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サンダークロス 自機 ボスキャラ サンダークロス2ボスキャラ ステージ 関連作品 コメント 1988年に発表されたコナミのアーケード用横スクロールシューティングゲーム。 自機 サンダー:ブルーサンダー 2Pは色違い推奨。 ボスキャラ ドククラゲ:エッガー ジバコイル:ガンガー ナットレイ:ガーチャイーガー カイロス:ビッガー パルシェン:ボッガー ブーバーン:フィガー ゴルーグ:マシンガー サンダークロス2 ボスキャラ メタング:エッガー・ドロイド アーボック:ラガマフィン ペンドラー→カイロス:レッドクロー・モンスター ヒードラン:ダイナソア・ジュニア ホエルオー:ブルックランズ・ワークス ママンボウ:レイズ・ゾガイラム ダブランorマルマイン:スプラウツ・レイバー 今作のラスボス。 ステージ イワヤマトンネル:岩山ステージ ヤマブキシティ:ビル街 関連作品 遊☆戯☆王 悪魔城ドラキュラ グラディウス/パロディウス コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 ステージ イワヤマトンネル:岩山ステージ ヤマブキシティ:ビル街 ポケモンタワー:機械墓場 チョウジロケット団アジト:基地内部 グレンタウン:溶岩洞窟 チャンピオンロード:最終要塞 -- (ユリス) 2015-03-02 21 41 24
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THUNDER CROSS 機種:AC, PS2, PS4, NS, Xbox1, PC(*1) 作曲者:兼田潤一郎 (NYANPY J-KANE)、深見誠一 (PROPHET FUKA) 発売元:コナミ 発売日:1988年10月20日 (AC) 概要 脱『グラディウス』を目指したSF一辺倒のコナミ製横STG。難易度が低くSTG入門用。 初移植であったPS2版の出来は悪く、BGM周りに重大な欠陥を抱えている。 後にアーケードアーカイブスで配信、配信元の社長の発言どおり「リベンジ」を果たした。 1991年には続編『サンダークロスII』が登場。 (次作:サンダークロスII) 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 The Thunder Fighters 深見誠一 タイトル First Attack 深見誠一 1st.BGM アーケード238位 Skywalker 深見誠一 2st.BGM KONAMI188位 Machine Graveyard 深見誠一 3st.BGM Great Battleship 深見誠一 4st.BGM Endless Labyrinth 深見誠一 5st.BGM Fire Cavern 深見誠一 6st.BGM Final Base 深見誠一 7st.BGM Gloidential Mechanism 兼田潤一郎 ボス・BGM Stage Clear 深見誠一 ステージ・クリアー Ranking 深見誠一 ランキング・BGM Game Over 深見誠一 ゲーム・オーバー A Long Way 深見誠一 エンディング サウンドトラック サンダークロス GAME SOUND LEGEND SERIES LEGEND OF GAME MUSIC 2 ~PLATINUM BOX~ KONAMI SHOOTING COLLECTION ミュージック フロム コナミアーケードシューティング
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サンダークロス 雷の力が宿った武具、雷を駆使した技を使う事ができるぞ!! 電化製品の周りでは注意が必要だ! 雷属性 装着可能:格闘家 アンドロイド ナイトギア ユニコーン 踊り子 …など 継承スキル:イナズマキック パワーLV4 通称 サンクロ サンクソ 格闘家との比較 弱コンボ攻撃 威力 33→33 速度 向上(技後硬直が伸びる) リーチ 向上 強コンボ攻撃 変化無し 拾いダメージ合計 119→107(12↓) 技の特殊性能 弱F(H)ガード不能、拾い可能なうち上がり 必殺 拾い可能なうち上がり 超必殺 出始め無敵、拾い可能なうち上がり J必殺 拾い可能なうち上がり 特に優秀な技(使用率の高い技) 弱コンボ攻撃 発生が早く、判定の強い攻撃で同リーチでの打ち合いに強い。 前方のリーチは格闘家の二倍ほど、上下に判定が長く 拾いがしやすい。ハメをジャンプで抜けられない等の長所を持つ。 ダッシュ強攻撃 前方に長く伸び、相手を打ち上げる事が出来る攻撃 往復で何回も打ち上げる事も可能で、壁際なら永久コンボになる。 必殺攻撃 発生が早く、事実上ガード不能な攻撃、威力も高め(格闘149→156) 超必殺攻撃 出始めに無敵があり、高威力(拾いまで含めて300↑)、事実上ガード不能な攻撃 向きを自由に変更可能で、発動後に空中再行動が可能なので隙になりにくい。加えて広範囲 立ち回りの特徴 相手との距離が離れている時 ステップ攻撃での距離詰めや、D強攻撃での奇襲がメインになる。 格闘家のJ強も有効。この時の攻撃手段は乏しいので、補う為に武器選びが重要 相手との距離を詰めた時 弱弱強の刻み攻撃で一気にHPを奪う事ができる。 ボルテージがあれば、相手のカウンターを吸い込んで超必殺まで当てることが出来れば 文字通り瞬殺が可能。 相手にトドメを刺す時 ど根性を潰す攻撃は無いものの、ど根性発動時のみ拾いの可能数が大幅に伸びて 一気にトドメを刺すことが可能になる。 超必殺攻撃も、ど根性こそ潰せないものの、1発当てれば事実上のど根性潰しになる。 相手から逃げる時 逃げるのに有効な技は殆ど無いが、必殺超必殺での移動 武器による攻撃で逃げる事ができる。 対サンダークロス対策 弱コンボ攻撃は非常に強力だが、技後にガードを挟めない為 相手の最短カウンターには対応出来ない。 加えて、弱攻撃は3段食らったとしてもグロッキーにならず めくり拾いを食らう心配も無い。 つかまっても冷静に、弱2でのカウンターを心がけるようにする。 超必殺攻撃は恐ろしい性能なので、ボルテージがある時は近寄らないのが吉。 ただ、発動中は無敵でもなんでもないので、殴れば止める事ができる。 距離を離した時は、相手はD強が主体になるのが予想される。 落ち着いてガードして、反撃する。
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サンダークロス 【さんだーくろす】 ジャンル シューティング 対応機種 アーケード 発売・開発元 コナミ 稼働開始日 1988年 配信 アーケードアーカイブス/838円(税込)【PS4】2017年6月8日【Switch】2021年2月11日 判定 良作 ポイント 『グラディウス』からの脱却控え目な難易度地味さは否めないが丁寧な出来 概要 システム 評価点 問題点 総評 続編 海外版 他のコナミ作品において 移植 余談 概要 コナミ製横スクロールSTG。 自機であるブルーサンダー45型(2Pはレッドサンダー24型)を操り謎の機械化軍団と戦う。 システム 1レバー+2ボタン式(ショットとオプションコントロール(下記))。全7ステージ。周回制。 1周目7面到達以降は、途中参加及びコンティニューができなくなる。 パワーアップはアイテム制。スピードアップ、オプション、および3種類の武器。 武器アイテムは続けて取得する事によって、最大3段階パワーアップさせることが可能。 オプションは本体と同じ火力を有する子機。最大4個(*1)まで増え、自機の上下に2個ずつ追加される。 オプションコントロールボタンを長押しする事で、オプションの間隔を広げたり狭めたりできる。これにより異なるY軸に攻撃したり、自機に近づけてピンポイントの火力を高める事ができる。 最大までオプションを取得している時は、アイテムがスペシャルパワーアップアイテムに変化。取得するとオプションボタンを押す事でオプションコントロールの代わりに強力な攻撃を行う事が可能。 オプションの存在は同社のグラディウスシリーズを強く意識させるが、本作はアイテムパワーアップ制なのでどちらかと言えば『沙羅曼蛇』に近い。 + パワーアップ詳細 アイテムは以下の通り。 O(オプション):自機と同じ攻撃をするオプションが付く。取る毎に下→上→下→上の順に付き、4つ揃うと出なくなる(*2)。 S(スピードアップ):自機の移動速度が14段階まで上がる。 V(バルカン):ショットボタン押しっ放しで連射可能な武器で、取得すると3連射→4連射になり連射速度が上がる。1発の威力は低め。なお、V・B・Tは種類に関わらずどれを取っても武器のランクが上がる。 B(ブーメランショット):地形や敵に当たると進行方向が変わり、その飛んだ先の敵にも当たる。取得する毎に2→3→4連射になる。強化時は高性能だが、低レベル時は弾切れが起きやすい。 T(ツインレーザー):自機の前後に2連射可能なレーザーを撃つ。取得する毎にレーザーの長さが伸び、最大ランクでは耐久度の低い敵を貫通する。『グラディウス』のレーザーのような自機とのY軸連動はしない。 パワーアップアイテムは通常、O→S→武器選択→O→…という順に出現し、武器選択は一定時間でV→B→T→V→…と変化する。 最初のOから次のSを取って順当にパワーアップしていくとSの2個目は出ず(*3)に武器選択→O→武器選択→O→…という順に出現し、オプションも武器もフルパワーアップした時点からスペシャルパワーアップアイテムが出現する。 Oを取らないでいると延々Oが出続ける。 最初のOを取って次のSを取らないでいると一定時間でS→V→B→T→O→S→…の順にアイテム内容がループ(*4)し、そのままS以外のパワーアップを取っていくと、Sを取るまでは出るパワーアップアイテムが全てSからのループを続ける(*5)。 オプションを4つ取得した状態ではオプションアイテムがスペシャルパワーアップアイテムに変化し、一定時間強力な攻撃をする事が可能。 スペシャルパワーアップアイテムは以下の通り。 L(マクロレーザー):オプションからY軸連動する極太レーザーを撃つ。 F(フレイム):ショットボタンを押している間だけオプションから炎が伸びる。 N(ナパーム):オプションから前下方へ一定距離飛んで破裂する爆弾を投下する。 スペシャルパワーアップアイテムを取ると画面下辺にゲージが表示され、空になるまで特殊攻撃が使える。LとNは1発につきゲージが1消費され、Fは炎の放射時間で消費される。Fは基本的に他よりゲージの減りが遅い。 スペシャルパワーアップアイテムはL→F→Nと変化した後、Bからの通常武器選択ループになる。取るまで出続け、取ったら次以降の出現アイテムは特殊攻撃の残量が切れるまでほぼ全て(*6)「?(ボーナスアイテム)」になる。 一部の面では特定の箇所を撃ち込むことで、独自の効果音と共にイカやトンボの姿をした隠れボーナスキャラが現れ、そこから更に撃ち込んで破壊するとボーナス点が得られる。 出現箇所はどれも地形の中や地形に囲まれた空洞の中といった場所であり、ボーナス獲得にはオプションコントロールで出現箇所にオプションをめり込ませたり、地形を貫通するスペシャルパワーアップを利用する必要がある。 評価点 当時のコナミ作品の中では比較的低難易度。 本作はパッと見難しめに見えるが、ブーメランショットが異常に強く、同期のコナミ作品の中では難易度が低めに設定されている。 ブーメランショットは敵や壁に当るとどこかへ反射すると言う特徴がある。そのため、コレを撃っていると予想外の場所から飛んできた敵も容易に倒す事ができる。そしてアイテム制なのでミス後の持ち直しが比較的楽。 だが、本作が何より「初心者向け」となっている理由は、近年になって導入されるのが標準となってきたシンクロ連射装置にある。 なんとオプションを4個つけブーメランショットを選び、シンクロ30連射を押すと 如何なる状況においても常時処理落ちする という特徴を持っている。 そのため、初プレイでも手馴れたシューターならば容易に、そうでなくても少し練習すればすぐにクリアできてしまう。 ただし、特定の場面で連射しまくるとバグで地形や当たり判定がおかしくなり、ミスが回避できない詰みな状況になったり、何もない空間で突然死が起きる事があるので、該当する場面の連射には注意する必要がある。 ちなみに2周目以降も1周目のパターンが通用するので、初心者が2周目以降が存在するゲーム及びハイスコアを目当てにプレイするのにもってこいの作品だが、反面、上級者には物足りなくなる事も。 メカニカルな世界観。 コナミのSTGの代表作『グラディウス』は火山地帯やイントルーダーを代表する自然・生物的なキャラや、エイリアン面や要塞ステージを代表する機械と生物が同居したキャラが多いが、本作は『グラディウス』と比較して機械的な敵が非常に多い。 故に『グラディウス』と比較して地味と言われてしまう原因でもあるが。 本作の「ミス後の持ち直しを容易に」「難易度低め」「世界観はメカニカル」と言うゲームデザインには脱グラディウスへの意欲が見て取れる。 深見誠一・兼田潤一郎の手かげたBGMも評価が高い。 本作の代表曲とされる2面の「Skywalker」はタイトル通り青空を駆け抜けていく爽快感が心地いい。また4面の夕日の中で巨大戦艦と戦う際に流れる「Great Battleship」はそのシチュエーションと相まって、盛り上がる事必至。 ちなみに本作で使用されていた曲は隠れた人気があるのか、『パロディウス』や『オトメディウス』などのグラディウスの派生作品でも比較的良くアレンジされている。 問題点 スペシャルパワーアップが使いにくい オプションを4つ取得した状態ではオプションアイテムがスペシャルパワーアップアイテムに変化し、一定時間強力な攻撃をする事が可能。 が、装備すると強力な攻撃と引き替えに、オプションコントロールや自機本体を除く所持していた武器での強力な攻撃が出来なくなる。特に火炎放射は射程が短くなる上に攻撃時の時間経過でパワーアップゲージが減少する形式で中々装備が外せない関係で、状況次第では一気に不利になる可能性も。 一方で、スペシャルパワーアップ装備中は全てのアイテムがボーナスアイテムに変化するので、どちらかと言うとスコアラー向けのアイテムと言うべきか。 特に上述の火炎放射はゲージ仕様を逆用する事でパワーアップを維持出来る≒ボーナスアイテム取り放題なせいか、ゲーム自体の難易度の低さも相まって火炎放射は上級プレイヤー間における標準装備と化しており、本作は初心者と上級者の棲み分けが比較的なされている作品と言えるだろう。 自機の見にくさ グラディウスシリーズと違って、オプションの形状や色が自機と紛らわしいため、自機の位置を誤認していつの間にか被弾するという事故が起きがち。 場所によっては難しい復活 復活が比較的楽な本作ではあるが、ミスした際にオプションやアイテムの放出といったフォローがない。加えて復帰後の無敵時間も短いので、ミスした場所が悪いとなすすべもなくみるみる残機が減っていきゲームオーバー…という事態に陥りがち。 一応1周目ではランクが下がり敵の攻撃が易しくなるという救済処置はあるが、それ以上に全装備剥奪+ミス後のフォローなしのペナルティーが厳しく、救済処置になっているかは怪しい所がある。 特に「スクロールが速く地形が狭い5面」「後ろから現れる敵が多く、更にしつこく自機を追尾する人型の敵が多数出現する7面」は、一度ミスをすると非常に厳しい展開になる。 当時としてはやや地味な扱い 今でこそ丁寧に作られた初心者向けSTGとして再評価されているが、高難易度がステータスになりつつあったSTG全盛期の時代にあって本作はハードシューター達にとって物足りないヌルゲーとしてみなされ、そのため本作の評価及び知名度はかなり低く撤去も早かった。 なお、十分なインカムを得られなかった声を受けて2周目以降の難易度を再調整したNEWバージョン(*7)も数は少ないながら存在する。 特に世界観がグラディウスシリーズとは異なり、メカが中心の世界観であるため、やはり当時のプレイヤーに地味に見られがちだった。 ちなみに海外では当時流行していた『グラII』よりも人気があったらしい。 後味の悪いED 本作のEDは自機の帰路(背景が最終面から順番に変わっていく)が描かれるが、最後のコナミロゴが表示された後に1面のボスと同型の敵がボス戦BGMと共に背景から現れ自機を攻撃し、2周目がスタートする。 ちなみに続編の『サンダークロスII』に出てくる1面のボスはこの敵の改良型という設定。 『II』の1面と5面ボスBGMタイトルが「奴は死んではいなかった。= Evil Eyes」というところからもそれが窺える。 総評 ゲームデザイン、世界観等あらゆる要素で『グラディウス』シリーズとは異なる方向性を示した本作。 当時の高難易度、そしてそれをこなすことがステータスとなる風潮が出来つつあった中で、シューターから物足りないという意見が出たものの、その一方で丁寧な作りこみと良質なBGM。そして高難易度化についていけなくなった一般層にはシンプルなシステムと遊びやすい難易度が好意的に受け止められ、結果的に長く愛される作品となった。 本作稼動から3年後にアーケード向けの続編がリリースされたこと、他のコナミ作品で本作のネタが度々登場していることがその証といえるだろう。 初心者向けの作品としても丁寧に作られたコナミ製横スクロールシューティング作品としてもオススメできる一品といえる。 続編 その後、続編として『サンダークロスII』がアーケードにて1991年に販稼動開始。 特に変化したシステムなどもなく、難易度は多少上昇したが、概ね前作から正常に進化した内容。一方でBGMは当時コナミへ移籍した「メタルユーキ」こと斎藤幹雄が担当し、雰囲気がガラリと変わった。詳細は該当記事を参照。 リリース当時は格闘ゲーム全盛期だったこともあり、1作目以上にマイナーな作品になってしまった。 海外版 海外版では以下の違いが見られる。 + 変更点 オプションが2個標準装備。 二人プレイ時のオプション数が最大8個に増加。(*8) パワーアップがバルカンのみでスピードアップやスペシャルパワーアップ、1UPアイテム、隠しボーナスキャラは廃止。 国内版のオプションボタンに当たるボタンでボンバーが発動可能。 ステージ開始時に3発補充される。(*9)コンティニュー時を除いてステージの途中で回復させる手段はない。 ↑の変更により、国内版であったオプションコントロールが廃止。オプションの間隔が常に固定となる。 ステージの順番が違う。2→1→4→3→6→5→7の順番で進行する。 1周目7面突入以降のコンティニュー、途中参加が可能。 エンディングの内容が変更され、舞台となる惑星をバックにメッセージとスタッフロールが流れるものになっている。 と同時に国内版のラストにあった後味の悪い演出がなくなっている。 破壊したり放置すると多Way弾+誘導弾の撃ち返しを発射する敵を追加。誘導弾のタイプは複数(*10)あり、ランダムで選ばれる。 1面は1機、2面は3機という具合で出現数が増えていき、3面以降は5機とこちらの所有ボンバー数を上回るようになるため、どこかで自力で回避する必要が出てくる。しかしタチが悪い事に出現地点が毎回固定ではなくランダムであるため、前述の誘導弾のタイプや出現地点の引きが悪いとボンバー必須だったり最悪ミスが確定する詰み状態に陥ってしまう。 敵から撃たれた弾や一部の敵の中に速度が速くなったものが飛んでくることがある。 この仕様により、ばら撒き攻撃を行う4面ボス(国内版の3面ボス)の脅威度が跳ね上がっている。 これらの要因により、国内版よりも難易度が大幅に上昇している。 と国内版とは似て非なる別ゲーに変貌している。 これとは別に国内版と同じシステムの海外版も存在し、そちらでは周回を重ねる毎に徐々に難易度が上昇していくという国内OLDバージョンと国内NEWバージョンの間を取ったような調整になっている。 後述のアーケードアーカイブス版では前者の大幅アレンジ版は「北米版」、後者の国内版と同じシステムのものは「欧州版」として収録されている。 他のコナミ作品において 同社のパロディウスシリーズでは本作のネタが多く使われていたりする。 例えば看板娘的存在の「ひかる&あかね」の元ネタが本作の自機だったり、本作の自機が「オプション&マルチプル」の変身のバリエーションになっていたりする。 本作以前の作品であるMSX版『沙羅曼蛇』には「オプションホールド」というアイテムがあり、本作のオプション仕様の元になった可能性がある。 このアイテムを取得すると、通常は自機を追従しているオプションが、後ろに従えるV字陣形を取った配置に変更される。 本作以降に作られた『グラディウスIII(SFC)』『グラディウスV』では、選択式パワーアップの一種として本作と同仕様の「フォーメーションオプション」が登場する。 先述のMSX版『沙羅曼蛇』よりも本作の方が知名度が高かったのか、「フォーメーションオプション=サンダークロス」というイメージで捉えられることが多い。 カードゲーム『遊戯王OCG』でグラディウスシリーズのキャラがカード化されている中、本作の自機「ブルーサンダー」もカード化されている。 移植 プレイステーション2版(2007年2月8日発売、ハムスター) 『オレたちゲーセン族』シリーズの最終作(同時発売は『トリオ・ザ・パンチ』)として移植されたが、「処理が重く、BGMやゲーム自体が全体的にスローテンポで、付属のサントラまでもが同様の状態」「ラスボス戦はサウンドが鳴らず、エンディングやスタッフロールは無音」「2P側のスコアが1P側に入ってしまったり、スクロールがガタガタしていたり、ステージ終了後にフリーズしてしまう」など、シリーズの晩節を汚すクソ移植ここに極まれりとも言えるブツとなってしまった。 しかし出来は良くないとはいえ長らくの間唯一の移植であったためか、現在ではプレミア価格がついている。 アーケードアーカイブス(ハムスター)PS4版(2017年6月8日発売)、Switch版(2021年2月11日発売) 『オレたちゲーセン族』の出来や評判が悪かったため、PS4版移植発表時には社長自らが「リベンジか!」と発言していた。 国内版2バージョン(OLDバージョン、NEWバージョン)に加えて上記の北米版、欧州版も収録している。 PS4版は配信当初はアーケード版の様にブーメランショットを連射しても処理落ちが発生しないという相違点が見られたが、現在はアップデートによって改善されている。 オムニバスソフト『アーケードクラシックス アニバーサリーコレクション』(PS4, Nintendo Switch, Xbox One,Win)(2019年4月18日) 上記のアケアカ版がベースとなっているが、収録バージョン数やゲーム設定は最小限のみとなっている。 余談 ちなみにX68kに移植される予定があったらしいが、中止になってしまった。 MSX2の傑作横STG『スペースマンボウ』は、当初は本作の移植として企画されていた。 その後、本作の続編『サンダークロスII』のステージ要素に『マンボウ』ラスボスの攻撃方法が使われている。 同社のPS2ソフト『エアフォースデルタ ブルーウィングナイツ』では、様々なコナミ作品の機体がゲスト機として出演しているが、その中に本作のブルーサンダーM45(1P側機体)もある。 機体説明によると「惑星パトロールが使用している宇宙戦艦に搭載された、量産型の艦載小型宇宙艇」であるとの事。 それでいて「量産機でありながら攻撃力がオーバースペック」「超機械化軍団をたった二機だけで殲滅した」「そのためサンダークロス世界の軍事バランスはどうなっているのか想像がつかない」とも解説されている。 特殊兵装にはナパーム(*11)を装備しており、発射すると広範囲に爆風が広がる物。しかし、発射して即旋回しないと爆風に巻き込まれて自機もダメージを喰らうと言うブッ飛んだ性能となっている。そのため、ナパームでわざと自爆して被撃墜勲章を取るのに使われる事も多々あったとかなんとか。 ちなみに他のゲスト機はビックバイパー、ツインビー、ブロックシューター、MX5000、ファルシオン、ジェリーマウス(A-JAX)、オーラウィング、ペン太、ポリー(とべ!ポリスターズ)、スーパー戦闘機、フリントロック、アクスレイ等々、メジャー所からマニアックな物まで様々な機体が登場する。
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THUNDER CROSS II 機種:AC, PS4, NS 作曲者:斎藤幹雄 (METAL YUHKI) 発売元:コナミ 発売年:1991年8月、2021年4月28日 (PS4, NS) 概要 『サンダークロス』の続編。難易度は上がった。 ほぼ同時期に『XEXEX』が出たため知名度・出回りは低い超レアゲー。 2021年にハムスターによるアーケードアーカイブスとしてPS4, Nintendo Switchに移植された。 音楽はテクモから移籍してきたばかりのメタルユーキこと斎藤幹雄氏が担当。 メロディアスなBGMはメタルユーキの本領発揮と言った所。初聞きで毛嫌いするかハマるかが極端に分かれる。 「Dog Fight III」は『スーパースターフォース』、「Kartus Part2」は『雷牙』とそれぞれテクモ時代からの姉妹作となる。 (前作:サンダークロス) 収録曲 曲名 補足 順位 Rise in Arms オープニング Air Battle=THUNDER CROSS II 1st Approach The Boss ボス接近 奴は死んではいなかった。=Evil Eye 1,5st Clear Demo ステージクリア Kartus-Part 2 2st Theme of Ragamuffin 2stボス heavy Metal Bomber 3st KONAMI118位シューティング122位 Dark Force 3,6stボス Dog Fight III 4st アーケード251位第2回アーケード271位KONAMI188位 Theme of Dinosaur Jr. 4stボス Battles of Battleship 5st Star Light 6st KONAMI188位 At The Front 7st An Ominous Silence 大ボス接近 Theme of Sprouts Layber 7stボス A Shooting Star エンディング A Victory March ランキング GAME OVER ゲームオーバー サウンドトラック コナミ・ゲーム・ミュージック・コレクションVol.4 KONAMI SHOOTING COLLECTION ミュージック フロム コナミアーケードシューティング
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サンダークロスII 【さんだーくろすつー】 ジャンル シューティング 対応機種 アーケード 発売・開発元 コナミ 稼働開始日 1991年 配信 アーケードアーカイブス【Switch】2021年4月28日/838円(税10%込)【PS4】2021年4月28日/837円(税10%込) 判定 なし ポイント 3年越しの続編様変わりしたBGMBGM以外は前作からの変化が少なめ凶悪難易度の高次周 概要 システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 他のコナミ作品において 移植 余談 概要 コナミ製横スクロールSTG『サンダークロス』の続編。 前作の戦いで滅んでいなかった謎の超機械化軍団を完全に壊滅すべく、ブルーサンダー2(2P側はレッドサンダー2)が出撃するというあらすじとなっている。 システム レバー+2ボタンで操作。各種ボタンの役割はショットとオプションコントロール(下記)。全7ステージ。周回制。 1周目7面到達以降は途中参加及びコンティニューができなくなる点は前作同様。 1P側と2P側で機体性能が若干異なり、2P側のほうが連射速度が若干速い(*1) 基本的なシステムは前作をほぼ踏襲。 武器アイテムは続投の3種+追加1種の全4種類。武器アイテムの種類に関係なく続けて取得する事によって、最大3段階パワーアップさせることが可能。 オプションは自機の上下に装備され、最大4個まで(一人プレイでは上下それぞれ2個ずつ。二人プレイ時は各自機で合わせて4個)装備可能。 特徴であるオプションコントロールは、オプションコントロールボタンを長押しする事で、オプションの間隔を広げたり狭めたりできる。これにより異なるY軸に攻撃したり、自機に近づけてピンポイントの火力を高める事ができる。また裏ワザの類になるが、本作ではオプションを最も自機へ寄せた状態からオプションコントロールボタンを連打することで、更に自機にほぼ重なる状態にまで引き寄せが可能。オプションを自機へ固めて集中砲火する事で非常に高い火力を叩き出すことができる。 最大までプションを取得している時は、アイテムがスペシャルパワーアップアイテムに変化。取得するとオプションボタンを押す事でオプションコントロールの代わりに強力な攻撃を行う事が可能。 なお、前作にあった1upアイテムとステージ内の特定の箇所を撃ち込むと出現する隠しボーナスキャラは廃止された。 + パワーアップ詳細 O(オプション):自機の上下に子機を装備する。下→上→下→上の順で付く。 S(スピードアップ):自機の移動速度を上昇させる。 N(ノーマルショット):本作での新武装で初期装備のショットの強化版。オート連射こそないが連射性能と火力に優れる。 V(バルカン):ボタン押しっぱなしで自動連射するショット。1発の火力は低め。前作からオート連射の速度が落とされた。 B(ブーメランショット):地形や敵に当たると進行方向が変わり、その飛んだ先の敵にも当たるショット。前作から1発の火力が落とされた。 T(ツインレーザー):自機の前後にレーザーを発射。前作同様3段階目で耐久度の低い敵を貫通する。 パワーアップアイテムは通常、O→S→武器選択→O→…という順に出現し、武器選択は一定時間でN→V→B→T→N→…と変化する。 最初のOから次のSを取って順当にパワーアップしていくとSの2個目は出ず(*2)に武器選択→O→武器選択→O→…という順に出現し、オプション数が最大に達した時点からスペシャルパワーアップアイテムが出現する。 Oを取らないでいると延々Oが出続ける。 最初のOを取って次のSを取らないでいると一定時間でS→N→V→B→T→O→S→…の順にアイテム内容がループし、そのままS以外のパワーアップを取っていくと、Sを取るまでは出るパワーアップアイテムが全てSからのループを続ける。 スペシャルパワーアップアイテムは以下の通り。 F(フレイム):前作の同名武器から性能が変化し、射程制限なしでY軸連動をする火の鳥型のショットを発射。 L(マクロレーザー):オプションから極太レーザーを撃つ。前作と異なりY軸連動はされない、 C(クラッシュショット):前作の「ナパーム」にあたる武器。前方へ一定距離飛んで炸裂する爆弾を投下する。敵や地形に当たっても炸裂しなくなり、爆弾の軌道も爆弾同士が寄るように変更された。 スペシャルパワーアップアイテムを取ると画面下辺にゲージが表示され、空になるまで特殊攻撃が使える。1回撃つ毎に1メモリ消費される。前作では武器毎にゲージ消費量に違いがあったが本作では一律となった。 スペシャルパワーアップアイテムはF→L→Cと変化した後、Nからの通常武器選択ループになる。取るまで出続け、取ったら次以降の出現アイテムは特殊攻撃の残量が切れるまでほぼ全て取ると6000点の?(ボーナスアイテム)になる。 評価点 前作同様の取っ付き易さ 前作経験者はすんなりプレイできるのはもちろんのこと、シンプルなアイテムパワーアップ制のため、初心者にも取っ付き易い。 ミス後の復帰はその場復活+全装備リセットだが、敵の攻撃が緩やかになる上に、アイテムを持ったザコが通常時より多く出現するようになる等復活が困難にならないように対策されている。それでも一部復活が難しい箇所はあるが、1周目だけで限れば復活難易度は前作同様低めである。 前作や『スペースマンボウ』を知っているとニヤリとできる演出。 ステージ1ボス「エッガー・ドロイド」は前作のステージ1ボス「エッガー」の改良型という設定で、デザインは前作のそれをほぼ踏襲している。 このボス戦(とステージ5ボス戦)のBGMも前作のボス戦BGMを意識した曲調で、曲名も「奴は死んではいなかった。= Evil Eyes」とやはり前作を意識したものとなっている。 しかしそれ以上にステージ3ボスのデザインやステージ5道中の縦スクロール地帯、ステージ6中盤からの極太ビーム地帯等、同社のMSX2向け横スクロールSTG『スペースマンボウ』を意識した要素が多く見られる。 『スペースマンボウ』は元々『サンダークロス』をMSXへ移植する企画から開発が始まっており、経緯を知った上で見ると中々感慨深い演出と言える。 前作経験者を楽しませるような工夫 ステージギミックの追加や、ステージ2道中では序盤からステージ分岐が実装されていたりと、前作をやり込んだ方もなるべく楽しませるような工夫が見られる。ステージ分岐の方は難易度的にもスコア的にも下ルートの方が有利のため、あまり意味がないのが悲しいが。 上記ステージ1ボスや、骸骨の兵士のような外観でトゲ付きの尻尾を振り回すステージ2ボスの「ラガマフィン」、ステージ4ボスのトカゲ型ロボット「ダイナソア・ジュニア」等特徴的なボスが多い。 高品質なBGM BGM担当は当時テクモからコナミへ移籍した「メタルユーキ」こと「斎藤幹雄」氏。BGMの曲調が前作の明るめで軽快なものから氏が得意とする熱いメロディアスなロックへ路線変更された。曲自体のクオリティは非常に高品質で人気も高く、前作同様に『パロディウス』等でアレンジが行われている。 特に人気なのはステージ3BGM「Heavy Metal Bomber」とステージ4BGM「Dog Fight III」の2つ。いずれも斉藤氏の本領発揮といえる曲調。無論熱いロックBGMだけでなく、爽やかな曲調のステージ1BGM「Air Battle = THUNDER CROSS II」やステージ6BGM「Star Light」、ジャズ風味のステージ4ボスBGM「Theme of Dinosaur Jr.」といったものも揃えている。 ただし大幅な路線変更した結果、特に前作のファンからはやや賛否が分かれるところも。 賛否両論点 難易度の上昇 硬い敵が増えただけでなく、ステージ道中のギミック等、初見では対処しづらい場面が増えており、前作に比べて難易度が上昇。加えて本作のランク変動は前作よりも大きめに調整されており、パワーアップを重ねていくと撃たれる敵弾の数が増える。 最も前年の『パロディウスだ! ~神話からお笑いへ~』のようにランク調整を怠ると敵の猛攻によって突破不可能になってしまうことはなく、高ランク進行でも練習次第で十分突破可能な範疇に収まっている。ランク上昇は「自機のパワーアップが一定段階以上になると急激に上昇する」タイプであるため、現在では意図的にパワーアップを抑制することでランクを抑えて進行する方法が見つけられている。(*3) 2P側ではバグによりノーマルショットを敵へ当てた時のヒットエフェクトが表示されないため、1P側を上回る高速連射が可能。オプション重ね技と組み合わせると接射のチャンスがあるボスはラスボス含めて軒並み瞬殺可能になるので、とにかく先へ進みたい場合は2P側でプレイする事を推奨されている。 2周目以降は撃ち返し弾がないのは前作同様だが敵の耐久値上昇、敵弾の弾数、速度上昇等で目に見えて難易度が上昇。周回を重ねると更に激化していく。高次周になると敵の硬さ、攻撃共にえげつないことになり、ミス後の復活が非常に困難となるので、本作での1000万点到達は至難の業である。 前作は高次周でも難易度変化があまり見られず(*4)、上級シューターからは物足りないという声が多かったため、初心者と上級者である程度棲み分けがされる調整になったのは評価できる点だろう。 なお、前作ではブーメランショットを連射すると大抵の場面で処理落ちが発生していたが、本作ではステージ6後半のビーム地帯のごく一部を除いて処理落ちが発生しない。もっさり感が解消された反面、スロー中の画面でじっくりと見て対処する事ができなくなった事が難易度が上昇したと感じる一因と思われる。 問題点 パワーアップのバランスがあまりよくない 新武器のノーマルショットが火力、連射性能共に非常に強力。基本ステージ5まではノーマルショットでいき、後ろから出現する敵が増えるステージ6からはツインレーザーで事足りてしまう。 前作で猛威を振るったブーメランショットは複雑な地形の場面では多少活躍することがあるが、火力が大幅に落とされており使い勝手が低下。バルカンは1発の火力の低さが硬い敵が増えた構成と相性が悪く、更に利点だったオート連射の速度が落とされる(*5)弱体化を受け、事実上ノーマルショットの下位互換となってしまっている。 スペシャルパワーアップについては地形の窪みに敵が配置されている場面が増えていることから、地形貫通の利点を生かしやすく前作と比べて使いどころが増えている。 ただ、マクロレーザーはフレイムが似た性能(大きな違いがY軸連動するか否かのみ)に変化した上に前述の通り武器ゲージの消費量が統一された為、アイテムの順番上先に来るフレイムが選ばれる事が多く割を食っている。 前作以上の連打ゲー 前作でもブーメランショット連射が強力だったが、今回は硬い敵が増えたことや上記の高次周の仕様のため、連射の重要性が前作以上に増している。敵の耐久値が大幅に増加する高次周では高速連射ができない、もしくは速度の早い外部連射装置がない場合はゲーム進行が極めて困難になるといってよい。 上記のオプション重ね技を利用する場合はオプションコントロールボタンも連打する必要がでてくるため、外部連射装置がない環境では指への負担が更に増す。 前作とあまり変わり映えがない内容 ギミックの追加等の工夫は見られるものの、システム面の追加要素は武装が1種類追加のみとマイナーチェンジ程度の変化しかされていない。前作の「機械敵がメイン」のコンセプトもそのまま引き継いでいるため、前作で指摘されてた地味さ加減も健在である。 同年に同社から高性能な基板を駆使した多彩な演出がウリの『XEXEX』やキャラクターを全面に出してキャッチーさを重視した『出たな!! ツインビー』がリリースされてたこともあり、それらの陰に隠れてしまった感は否めない。 コンティニュー移行時の演出 最後の1機が被弾したと同時にBGMが止まってコンティニュー表示へ移行するため、人によっては少し心臓に悪いと感じることも。 総評 難易度の上昇やBGMの路線変更などはあるものの、前作同様丁寧な作りの続編。 しかし前作から進化を感じにくい内容に、同社の『XEXEX』『出たな!! ツインビー』とリリース時期が重なった事や、 更には、あの『ストリートファイターII』に注目が集まる中でのリリースもあり、市場の出回りは悪く、前作以上にマイナーな作品となってしまった。 それ故に長らくプレイできる環境が少なく、中には続編がリリースされてた事を知らない方も見られたほどであった。 現在は家庭用移植版により手軽にプレイできるようになっているので、興味がわいた方はプレイしてみるといいだろう。 他のコナミ作品において 『セクシーパロディウス』のスペシャルステージのBGMにて本作のステージ1BGM「Air Battle = THUNDER CROSS II」の一部が使われている。 また、スペシャルステージのボス「セクシー星人」の攻撃パターンの中に本作のステージ4ボス「ダイナソア・ジュニア」を意識したようなものがある。 『オトメディウスG』のBGM集ダウンロードコンテンツにて本作の一部BGMがアレンジされている。原曲作曲者の斉藤氏もアレンジャーとして参加している。 移植 アーケードアーカイブス(ハムスター)PlayStation 4、Switch版(2021年4月28日配信) 稼働開始30年目で念願の初移植となった。こだわり設定でプレイする機体の選択が可能。 余談 ステージ1の背景は当時コナミの本社があった神戸がモデルとなっている。 本作のBGM「Dog Fight III」と「Kartus Part2」はそれぞれ斉藤氏がテクモ在籍時代に担当した『スーパースターフォース 時空暦の秘密』『雷牙』にあった曲の姉妹曲にあたる。 斉藤氏によると「曲のコンセプトが一緒のため、同じタイトルのナンバリングにした」とのことで、厳密にはリアレンジではない。 効果音もクレジット音、エクステンド音が『雷牙』からの流用となっている。他社へ移籍後に前会社の作品の効果音が流用されるケースは中々珍しい。 前作同様海外でもリリースされたが、ゲーム内容については日本版と同じとなっている。
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滅墜サンダークロス(めっついさんだーくろす) +目次 概要 登場作品レイズ 関連リンク派生技 関連技 ネタ 概要 滅墜サンダークロスとはトナカイを従えサンダーでクロスな攻撃を行う魔鏡技。 初出はレイズのカロル。 ▲ 登場作品 レイズ 習得者 カロル・カペル トナカイを従えサンダーでクロスな攻撃を行う魔鏡技。衰弱を付与する 分類 季節魔鏡 属性 風 HIT数 5 消費MG 80 基礎威力 1365 詠唱時間 - 習得条件 魔鏡「小さなサンタクロース」を入手 発動条件 MG満タンの状態で発動 追加効果 衰弱付与 強化1 ダメージが10%上昇 強化2 ミラージュレシオが追加で5%加算 強化3 ダメージが10%上昇 強化4 ミラージュレシオが追加で5%加算 強化5 ダメージが10%上昇 ハンマーを振り上げ、敵を打ち上げた後、トナカイが引くソリがX状に敵を貫く。そこへ飛び上がって雷の力を込めたハンマーで敵を叩きつけてクリスマスブーツの中に放り込み、その衝撃でブーツの中のプレゼントが飛び出して、クリスマスをお祝いする。 カットインは滅旋崩落冥土スタンプと同じ。 台詞 これが!ボクからの!プレゼントだ!メリー・クリスマス!! +魔鏡イラスト 「へへ……。煙突から降りるのって難しいね。」 ▲ 関連リンク 派生技 ▲ 関連技 ▲ ネタ ▲
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雷光の紡 サンダークロス R 火/光 (5) クリーチャー メガ・ドラゴン/ツムギスト 4000 ■コネクスト2 火か光のクリーチャー ■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のパワー3000以下のクリーチャーを一体破壊する。その後相手のクリーチャーを一体選びタップする。 作者:かいがら 関連 コネクスト 雷撃と火炎の城塞 評価 選択肢 投票 強すぎる (0) 良カード (0) 普通 (0) 弱すぎる (0) どんなものでも 名前 コメント
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ーケードアーカイブス サンダークロス アーケード 横シュー プレイ人数× 1 ~ 2 838円(税込) 82.0MB 壮大な、スペースオペラの開幕。 「サンダークロス」は、1988年にKONAMIから発売されたシューティングゲームです。 自機“ブルーサンダー45型”を操り、機械化軍団と戦います。 本作には難易度の異なる「日本版」のOLDバージョンとNEWバージョンの他、欧州で稼働していた「欧州版」、大きくアレンジが加えられた「北米版」を収録しています。 ※オプションメニューやマニュアルは、日本語、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語に対応しています。 「アーケードアーカイブス」シリーズは、アーケードゲームの名作を忠実に再現することをコンセプトに開発をしています。 ゲームの難易度などの様々なゲーム設定を変更したり、当時のブラウン管テレビの雰囲気を再現することもできます。 またオンラインランキングで世界中のプレイヤーとスコアを競ったりすることもできます。 一時代を築いた名作をぜひお楽しみください。 メーカー ハムスター 対応言語 日本語,英語,フランス語,ドイツ語,イタリア語,スペイン語 配信日 2021年2月11日 CERO A 対応ハード Nintendo Switch セーブデータお預かり 対応 対応コントローラー Nintendo Switch Proコントローラー, プレイモード TVモード, テーブルモード, 携帯モード プレイ人数 1 ~ 2人 名前 コメント
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今日 - 合計 - オレたちゲーセン族 サンダークロスの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 13時20分03秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して