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【黙陣の戦弓】 城戸丈に支給された。10本の矢も同梱。 サモンナイト3におけるレアアイテムの一つ。 かなり高威力の弓だが、原作で掌サイズの妖精が使っている点から、子供の使用に際してもサイズ・重量などの問題はないと思われる(?)。 また、70%の確率で当たった敵を沈黙状態にする。 【シャインセイバー(サモナイト石・無)】 一休さんに支給された。 外見は、カッティングを施された無色透明の石。多分ちっちゃいので携帯にも便利。 無属性の召喚術(ランク無)が封じられている。別名「打ち砕け光将の剣」。 作中でこれを使えないユニットは存在しないくらい汎用性の高い召喚術。 混沌の力を打ち砕く光をまとった五種の武器(剣、槍、ハルバード、フランベルジュ、短剣?)が現れて、小範囲の敵に向かって降り注ぐ。 消費MPがやたら大きいので、魔力の豊富でないキャラは一発撃つのが精一杯と思われる。 【麻酔銃】 トマに支給された。 眠りの追加効果100%の銃。微量ながらダメージも与えられる。 【タマヒポ(サモナイト石・獣)】 アルルゥに支給された。 外見は、カッティングを施された翠色の石。 呼び出せるのは、毒の息を吐く魔獣(外見は限りなく球に近い身体の犬)。 四人家族で、使う術によって誰が呼ばれてくるか異なる。 暗闇・毒化など状態変化系の技が多く、いやらしいことこの上ない。 ちなみにこの召喚獣の表皮、銃弾を跳ね返すほどの強度がある(らしい?)。 【ワイヴァーン(サモナイト石・獣)】 アルルゥに支給された。 外見は、カッティングを施された翠色の石。 火炎を吐き出す紅のドラゴン。ワイヴァーン(翼竜)だけあって空を飛ぶ。 威力のわりに燃費がよく、使い勝手のよい召喚獣。 技は強力の部類に入り、もし魔法耐性のない者が直撃をくらえば一発でケシズミ。 (※【サモナイト石】について) 召喚術発動に必要な触媒。魔力を流し込むことで異界と通じる扉を作り、召喚を行うことができる。 召喚した対象は一定時間経つと元の世界に帰ってしまう。
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にとり+サモンナイトで泥棒避け紅魔館 -- (名無しさん) 2008-10-15 06 05 42
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サモンナイトX 〜Tears Crown〜 バンダイナムコゲームス 開発 フライト・プラン(企画) シンク・アンド・フィール ジャンル ファンタジックRPG 発売日 2009年11月5日 価格 6,279円(税込) 779:名無しさん必死だな:2009/11/05(木) 11 41 50 ID I/b9sMv40 流れは4戦士、でもここでサモンナイトXのレビュー 一言で言えばスーファミのドット絵RPG。キャラが良く動く。 ザコ戦はサクサクでエンカウントは高く、操作性も悪くない。 ボスはこちらを殺しにどころかオーバーキルでかかってくる。 最大値の9割以上持ってかれるとか普通。 HP200も無い様な序盤で全体150以上受けたりする。 ボス戦でボス先攻で全体攻撃食らったりするといきなり防戦一方で絶望が見える。 でもボス前に回復&セーブポイントがあるのでご安心。 状態異常は死に繋がるくらい厳しいかも。 戦闘後になおるのとなおらないのとがあるので注意。 やらなくてもいいんだけどブレイブミッションで ボス戦で1人も死ぬな、とかあるため防御が重要。 アイテム盗む敵もいるが倒せばちゃんと返ってくる。 装備は武器防具それぞれ一つずつ。 そのかわり召喚獣がいくつか装備できて、 その状態で戦闘を一定回数こなすごとにレベルがあがって スキルで状態異常の無効化やらパラメータ上昇がある。 つづく 781:名無しさん必死だな:2009/11/05(木) 11 56 25 ID I/b9sMv40 つづき フィールドマップはあるけど全然広くなくてダンジョンは歩いた範囲が下画面に表示、そこを埋めていく形。 サモンナイトというシステム上夜会話があるため、頻繁に区切りが入る。 そのため1話完結で続きもののRPGと言えないこともない。 戦闘マップには色んなギミックがあって、それを敵味方ともに使用することができ、 それを使って戦闘を有利に運んだりできます。 ゲーム中は基本的にフルボイス。メインキャラとストーリー上に喋る村人までボイスあり。 延期前はほとんど喋らないRPGだったのを延期したからフルボイスにしたとか。 戦闘は上下2画面だけあって一度にたくさんの敵が出ることも。 確かにサクサクなんだけどボタン連打で勝てるようなゲームじゃないです。 レベル上げは少し楽になる程度で頭を使うのがメイン。 でも、何でこれ注目されてなかったんだろ。延期で一度フェードアウトしたから? 注目のされなさっぷりがブレイザードライブの時を思い出したので ブレイザードライブ以来のここでのレビュー投下してみました。 本スレは悪いところばっかり書かれてたのでもう見ないことにしました。 972:名無しさん必死だな:2009/11/06(金) 19 26 30 ID wonfafooO ちょっと遅れたけど サモンナイトX ~ティアーズクラウン~ レビュー とにかくよく喋るし、ドット等の2Dと3Dを上手く調和させている。特に戦闘は2画面を使いよく動くし、勝利時のちょっとした掛け合いもある(俺達は負けない!どこまでも付き合うぜ、等)全体のテンポは戦闘は少々難ありだけど他は良好 ストーリーは笑いあり涙ありと割と王道。所々でとある人物から昔話を聞ける為、世界観もかなり解りやすくなっていて、どっぷりはまれる。キャラ一人一人の個性も際立っていて○ 戦闘は凄いシビア。ボス戦はちゃんとレベルを上げて総力戦で行かないとあっという間に死ぬ(こっちは200台~300台ぐらいなのに普通に3桁喰らう) 更にブレイブミッションという壁が立ちはだかる(アイテムを使わずに、召喚術を使わずに、~で止めを刺せ等) これを狙うと難度が鬼畜になり、かなり運が絡む。ただ貴重な物をゲット出来るので見返りもでかい 雑魚でもボスでも様々なミッションが提示される上に、記録も残るので燃える 前から気になってた人は 4 旧作からのファンも 14
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サモンナイト クラフトソード物語2 【さもんないと くらふとそーどものがたりつー】 ジャンル アクションRPG 対応機種 ゲームボーイアドバンス 発売元 バンプレスト 開発元 フライト・プラン 発売日 2004年8月20日 定価 5,800円(税5%込) 廉価版 バリューセレクション2006年2月2日/2,800円(税5%込) 判定 良作 サモンナイトシリーズリンク 概要 前作からの改善点 評価点 問題点 総評 余談 概要 サモンナイトの外伝作品『クラフトソード物語』シリーズ二作目。 異世界「リィンバウム」が舞台であることは変わらないが、前作『クラフトソード物語』とは独立した世界観を持ち、システムも変更されている。 前作からの改善点 鍛冶システムの変更 前作では鉱石のみで武器を作っていたが、今作からは新たに登場した「マテル」と鉱石を組み合わせ武器を作成するようになった。 作った武器を「強化」「解体」することで、更に強力な武器を作れるようになった。 「強化」では作成した武器に合成アイテムをつける。武器の能力が上昇する他、組み合わせ次第では特殊攻撃や特殊効果が付くこともある。 「解体」では武器をマテルに戻す。戻したマテルは元の武器の能力値を一部引き継いでおり、それで別の武器を作ることにより能力が強化した武器が作れるようになる。作成時に使った鉱石は戻ってこないので貴重な武器をうっかり解体しないよう注意しておきたい。 武器を作っていくと「鍛冶師ランク」が上昇していく。強化時に使用可能な合成アイテムの個数が増える、解体時にマテルが引き継ぐ能力値の割合が多くなるなど良い事尽くめ。積極的に上げていこう。 DUR(武器耐久度)の仕様変更 前作では戦闘後に回復していたDURだが、今作では回復せず戦闘終了後も残る。 武器のDURが0になると修理するまで使用不可となり、装備している全ての武器のDURが0になるとゲームオーバー。こまめな回復が欠かせなくなった。 回復アイテムも存在するが、DURが0になった武器は自分の家の修理でしか直せない点は覚えておくように。 下で説明している必殺技を出すのにもDURの消費が必要。「DURを温存するか、それとも一気に使って勝負をつけるか」という駆け引きを生み出している。 必殺技・特殊効果の追加 武器強化時に特定の合成アイテムを組み合わせて、武器に必殺技や特殊効果を付与することができる。 必殺技はDURを消費して発動。連続してダメージを与える・相手のガードを無視する・一定の確率で一撃必殺など種類もそこそこある。 相手武器のDURに大ダメージを与えるものもある。相手が武器を装備していなければ意味が無いが、状況によっては普通に攻撃するよりも速く戦闘を終わらせられる。 特殊効果は武器を出している間発動。敵の攻撃をジャストガードしやすくなる・戦闘中DURが自然回復するといった効果を得られる。 特定の合成アイテムの組み合わせでないと必殺技・特殊効果を付与できないというのがミソ。武器の能力値をより高く上げる合成アイテムを使うか、それとも能力値については妥協して必殺技・特殊効果を付与する組み合わせにするかはプレイヤー次第。 消費アイテムや装備品を「作る」要素が追加 ショップでの購入の他に、集めた素材で消費アイテムやや装備品を作成してしまう「作る」が追加された。 素材を集める手間が掛かる上に集めた素材を消費してしまう分、必要な代金は普通に買うより安くつくことが多い。 ボイスが追加された 戦闘時でキャラが喋る様になった。 特に『サモンナイト2』からのゲストキャラであるマグナ/トリスの場合、魔法演出で登場するパートナーのネスティとアメルにもボイス付きという力の入りよう。 残念ながら、戦闘時以外ではほんの一部の場面しか喋らない。 護衛獣(パートナー)の選択が簡単になった 今作では開始後すぐに提示される4つの選択肢(護衛獣の見た目の特徴)から、選択肢に対応した護衛獣を選べるようになった。 前作ではゲーム開始直後に何問かの質問を行い、その質問に対する選択肢で選んだものに応じて選ばれるというものだった。 モノシフトによる変身 ストーリーをある程度進めると「赤き魔石」なるアイテムを入手可能。これを補助装備にセットしておいた状態で戦闘中に使用するか、HPが0になると「モノシフト」という変身を行うことができる。 モノシフト発動中は能力が一時的に上昇し、さらに特殊な必殺技が解禁される。処刑用専用BGMまで用意されているという徹底ぶり。 発動時は装備していた武器のDURとHPが全回復する為、回復手段としても有用。 しかし発動中は武器変更不可、DUR(武器未装備の場合はHP)が時間で低下、アイテム使用不可、通常の必殺技使用不可という四重苦を背負うことになり、敵のドロップアイテムを入手できなくなるという痛すぎるオマケまでついてくる(*1)。 トドメとばかりに一度変身してしまうと、特定のNPCに話しかけチャージしなければ再発動できないという欠点もある。数多の変身ヒーローよろしく、あくまで最後の切り札と考えておくべきだろう。 戦闘シチュエーションも豊富に。 巨大な召喚獣を操作して、相手の召喚獣を倒す「巨大化バトル」が登場した。普段の戦闘とは全く違う操作になるため、独特かつ斬新なバトルが楽しめる。 条件さえ満たせばおまけモードから遊ぶこともできる。こちらでは敵が使っていた召喚獣を自分で操作することも可能。 また、通常のライバルバトルも2体の敵と同時に戦う展開も登場し、更に歯ごたえのある戦いが繰り広げられる事に。 その他、細かい変更点 戦闘時に使える魔法・アイテムの数が6回までになった。 前作にはなかった「通常攻撃時のクリティカル」が追加された。 オプションが実装され、デフォルトでの移動方法変更や音量の調節が可能になった。 NPCとの会話時にスタートボタンを押すと少し前までの台詞を確認する事が出来る、いわゆる「バックログ機能」が追加された。 前作ではNPCとのバトルで相手の武器のDURを0にして勝利した場合「相手武器の秘伝」を入手できたが、本作からは「相手の武器を作る為に必要な鉱石」が手に入るようになった。 評価点 おまけモードの追加 ゲームクリアのご褒美としておまけモードが収録されるようになった。 今までのボスやライバルと戦うモードやサウンドテスト、主人公と異なる特殊なキャラでボスを倒すモードなどがある。 中には一定の条件を満たすことで解禁されるものも存在する。 周回プレイが可能 エンディング後に「はじめから」を選ぶことで、クリアデータから一部を引き継いで周回プレイできるようになった。 周回した場合はゲーム開始後すぐに「取得経験値を2倍にする」特殊な装備アイテムが入手でき、経験値が稼ぎやすくなっている。 ある場所の宝箱に武器を入れることで、次の周回プレイにその武器を引き出すことが可能。最大5つまで引き継ぐことができる。 但し一部例外もある。問題点の項にて記述。 ミニゲームの追加 本編でおなじみの釣りミニゲームが追加。遊びながら武器を作ることができようになった。 ダンジョンの数が増えた 前作では地下迷宮に加え、特定期間のみのダンジョンが存在していた。これらは期間が終わってしまえばそれっきりで再訪問できなかったが、今作では全て自由に行けるようになった。 破壊できる樽以外のギミックも追加され、手持ちの武器に切り替えて武器に対応したギミックを破壊したり、動かしたりできるようになった。 前作で見られた「樽を一つずつしか壊せず、大量の樽を壊す際のテンポが劣悪」という問題点は「槍を手持ち武器にした状態なら2マス先までのギミックを破壊できる」仕様により多少緩和された。 また護衛獣の魔法に「エスケープ」が追加され、ダンジョンなどの入り口にすぐ戻れるようになった。 もちろんエンディング後のやりこみ要素、既存ダンジョンの追加エリア開放も健在。 どこでもセーブが可能になった 前作ではセーブエリアでしかセーブできなかったが、今作では「思い出日記」というアイテムが登場。アイテムがある限りどこでもセーブができるようになった。 この思い出日記帳は店で購入する他に、素材さえあれば自分で作成可能。セーブ周りの不便さは大幅に改善された。 名称関連 前作のライバル武器の名称は「サナレの剣」「ウレクサの槍」といった厳密な武器名が伏せられている傾向にあったが、本作では「タスクサーベル」「魔導ステッキ」といった各キャラの個性を示す物に変更された。 他、同じく護衛獣の攻撃魔法も前作は「フレアボルケーノ」等とごく普通のRPGにありがちな名称が大半だったが、本作では最下位の魔法こそ前作を踏襲しているものの、ランクが上がるつれて「炎怒流」「ザックリです」とネーミングも非常に個性的になり、演出の強化やボイスの追加と相まって正に「護衛獣の必殺技」というような変貌を遂げていると言えよう。 問題点 通信機能がない 前作にはあった通信機能が削除されている。 前作の通信対戦時に出来たNPCキャラの操作自体は一応おまけモードで行うことが出来るが、モード数か限られている関係上数が少なく、個性派揃いのキャラ達に対して残念な結果に。 不評だったのか、通信機能は『はじまりの石』で復活した。 ボス戦について 通常ボスはいずれも良く動く様になった反面、前作で登場した一画面では収まりきれないサイズの巨大ボスは登場せず、全体的にボス戦がスケールダウンしている感は拭えない。 一応、ゲーム内における巨大ボスは前述の「巨大化バトル」が該当するが、設定としては巨大だが画面内に収まる程度にキャラのサイズが調整されている為、巨大な敵と戦っている感が薄いのがネック。 マテル入手やストーリー進行に、釣りミニゲームのプレイが必須 釣りミニゲームをプレイして手に入れたポイントとの交換でしか入手できないアイテムがある。それ自体は別に良いのだが、問題はストーリー中でこのアイテムを使用した武器を作れと要求される…つまり、本編進行に事実上ミニゲームのプレイが必須となってしまっている点にある。 武器を作成するマテルも「宝箱から入手」「既存の武器を解体」以外には、釣りミニゲームの景品しか入手方法が存在しない。 一部の武器作成時に期間を逃すと、一周目で秘伝リストをコンプリート出来なくなる ある特殊なアイテムを素材とする「対ラスボス用の武器」はソード・アクス・スピア・ナックル・ドリルの内いずれかひとつを選んで作成するのだが、この武器を何度も作り直せるというのがわかりにくい。その特殊なアイテムで作った武器を解体するか、アイテムを武器作成ではなく強化に使った場合再度取れる様になるフラグが立つのだが…。 この特殊なアイテムを入手できる期間を逃した場合、一周目だけで秘伝リストのコンプリートができなくなってしまう。 実は護衛獣との会話でこのことについてヒントがあるのだが、よりにもよって「対ラスボス用の武器」を解体した後じゃないと詳しく教えてくれない。タイミングとしては遅すぎる。 秘伝リストのコンプリートはおまけモードの要素解禁条件になっている為、期間を逃すと一周目でのおまけ全解放が不可能になってしまう。周回プレイで秘伝を引き継げるので、手間を惜しまなければフォロー可能ではあるのが救いか。 最強の武器が固定化される 前作で「結局は最強武器に装備が固定されてしまう」という問題点があったが、残念なことに本作でもその問題点は据え置き続投となっている。どちらもクリア後だが、攻撃力が高い「リボン~」シリーズ、防御力が高い「聖天~」シリーズの二択になってしまう。 鍛冶師ランクを最大まで上げた後、特定の武器に同じアイテムを3つつけて強化→TEC255の時に解体、という流れを繰り返し既存武器に強化を施せるようにはなったが、この強化には限界値が存在する。更に合成アイテムによっては能力が下がってしまう(*2)ものもある。 結局の所、武器の強さに明確な限度が存在することが仇となり武器間の格差は埋まらなかった。 武器のDURが255までしか上がらない 武器の攻撃力や防御力は「武器それぞれの限界値」まで上がるのだが、一方でDURは255までしか上がらない。 普通に攻撃・防御する時はもちろん必殺技を出すのにも必要な要素の為、強化を進めていくと255でも足りないように感じてくる。 一部NPCとのバトルでは相手武器のDURが255を超えている場合もある。柔軟な戦法をとれないが故のハンデなのだろうが、不公平感はどうしても拭えない。 エンディング後開放エリアのボスはHPと防御が恐ろしく高く、手持ち武器全てがDUR255でも倒し辛い。 周回プレイの際、武器の引き継ぎが行えるまでに時間がかかる 引き継ぎできる武器が貯蔵されている場所は序盤で行けるエリアのかなり奥。その為ストーリーをある程度進めないと引き出すことかできない。 ほぼ全ての武器が引き継ぎできるが例外として対ラスボス用武器と、その作成に使う特殊なアイテムを使用した武器だけは引き継ぎできない(*3)。デフォルトで「強DURヒール」という強力かつ希少な特殊効果を持っている便利な武器なのだが、ストーリー攻略として使えないのは何とも惜しい。 とはいえこの武器は終盤のストーリー展開に深く関わってくる為、展開の矛盾を避けるためにも引き継ぎ不可は止むを得ない部分がある。 序盤でモノシフトのチュートリアル的なボスと戦うのだが、その説明が殆ど無く唐突過ぎる モノシフト時の説明が殆ど無い事や、モノシフトの制限時間はその武器のDUR(もしくはHP)に依存している事などもあり、何が起こったのか分からないままピンチに陥るプレイヤーが多かったという。 巨大化バトルではストーリー上では一度しか発生しない 新規追加されたとはいえ、ストーリー上では一度しかイベントが発生しないので物足りない感が強い。 新システム採用の反動 本作ではアイテム「思い出日記」を使用する事でダンジョン内でいつでもセーブが出来る様になった反面、ダンジョン内のセーブポイントが削除されてしまい、ダンジョン攻略の際には思い出日記の携帯がほぼ必須になってしまったのは否めない。 この事に気付かない前作からのプレイヤーは、本作を初めてプレーした際に「ボス前のセーブをついうっかり忘れてしまってダンジョンの入り口からやりなおし」といういわば「事故」が良く起こっていたとか。 また、道具屋では「つくる」の項目でアイテムの合成を行う事が出来るが、本作における上位の回復アイテムはダンジョン内のオブジェクト破壊や敵からのドロップ以外では「つくる」でしか入手する事が出来なくなってしまった。 これに伴い、本作では「道具屋で効果の高い回復アイテムをあらかじめ大量に買い込んでダンジョンに乗り込む」というRPGの常識は殆ど通用しないといっても過言では無い。 とある人物の再登場について エンディング後にある条件を満たしていた場合は、とある人物がある場所にいて再会できるのだが、これに関してもノーヒント。 その条件とは「最後の夜会話で、あるキャラを選択する」というもので非常に分かりにくく、対象のキャラ以外のエンディングになってしまうとそのデータでは会うことができない。 総評 マテルシステムがゲーム性を大きく変え、武器を鍛えまくるというやり込み要素が追加された。 それ以外にも多様な追加要素があり、前作を遊んでいない人であっても楽しめる内容となっている。 練りこみ不足から来るであろう問題点や、前作から据え置きの問題点も複数見られるものの、 決してゲームの土台そのものを腐らせてしまうほどのものではない為、GBAのARPGとして安心して薦められる作品である。 機会があるなら前作や続編と一緒にプレイして、クラフトソード物語の世界に浸ってみてはみてはいかがだろうか。 余談 前述の通り、『2』繋がりなのか本編の『サモンナイト2』からのゲストキャラが存在する。 主人公は事前の選択肢で決定し、その主人公が連れている護衛獣はパートナーに選んだ護衛獣に応じて決定する仕様となっている。 『クラフト1』では『1』主人公の扱いが悪い点が問題視されたが、本作での『2』主人公たちの扱いは悪くない。 おまけモード内にこのゲストキャラを使って本編中の敵を倒すモードがあるが、難易度は相当高い。 実は本作主人公は、クラフトソード物語シリーズの主人公中で唯一のフルネーム持ち。 ゲームボーイプレイヤー推奨・ゲームボーイアドバンスSP推奨の画面モードが存在する。 続編として『サモンナイト クラフトソード物語 はじまりの石』が発売された。 前作→本作のケースと同様、本作とは独立した世界観を持っておりストーリー上の繋がりも無い。 隠し要素として本作のキャラクターの一部がゲスト出演している。
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ネタバレ注意 後半加入するキャラクター トルク(8話) アトシュ(13話) CV +ネタバレにつき折りたたみ ギフト(遊佐浩二) ガウディ(杉田智和) 龍姫(沢城みゆき) 過去作に関連するキャラクターの関連 +ネタバレにつき折りたたみ カリス……サモンナイト1、2に登場した機界のエルゴの守護者、エルジンの子孫。 シーダ……サモンナイト2に登場した召喚師、ルウの子孫。 トルク……サモンナイトクラフトソード物語に登場した鍛冶師の子孫。 大校長(アティ、レックス)……サモンナイト3の主人公。 龍姫……龍神イスルギの娘。サモンナイト4でセイロンが探していた行方不明だったエルゴの王の仲間。 大家さん……サモンナイトエクステーゼに登場したルチルの同僚。 マザー……サモンナイト3、4に登場したクノンであることが示唆されている。 ユウレイ船長……サモンナイト2、4に登場したジャキーニ。 名前が伏せられているキャラクター +ネタバレにつき折りたたみ イェンファ……燕花(いぇんふぁ) 龍姫……オウレン 大家さん……ラウラ 管理官さん……ラディリア マザー……クノン(?) 狂界戦争の五人の英雄について +ネタバレにつき折りたたみ 作中の会話より誓約者(リンカー)、超律者(ロウラー)、抜剣者(セイバー)が含まれていることは確か。 龍姫も会話中で英雄たちをその目で見た、もしくは当事者という風の発言をしているので、あるいは含むかもしれない。 (小説版サモンナイトU Xによればサモンナイト1~4の主人公とU Xの主人公を合わせた5人と思われる) 物語の舞台について +ネタバレにつき折りたたみ サモンナイト3の舞台であった、名も無き島がベース。 地名などが良く似ており、BGMも3のカバーが使われていることがある。 抜剣者について +ネタバレにつき折りたたみ アティorレックスが所有する魔剣とその元の所有者 +ネタバレにつき折りたたみ 作中では、 果てしなき蒼(ウィスタリアス)……元からアティorレックスが所有していた 不滅の炎(フォイアルディア)……サモンナイト3の生徒が継承していた 翠遠の息吹(ヴェルディグリオン)……初出 上記三魔剣を召喚した上で【真剣覚醒】を行うことで、 揺るぎなき曙光(ブランリュゼール)……初出 を最終的には抜剣した。
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サモンナイト5 攻略&まとめwiki プレイステーション・ポータブル『サモンナイト5』の情報/攻略wikiです。 どなたでも編集可能です。 Wikiの編集についてはこちらをご覧ください。@Wikiご利用ガイド ページを編集する際、文頭を『//』で始めると、ページには反映されない内部コメントを書く事が出来ます。 データ類のレイアウト変更や項目の削除を行う時など、編集者の意図を伝えたい時に活用して下さい。 @wikiの仕様変更により一部デザインを変更しました。 商品情報 タイトル サモンナイト5 発売日 2013年5月16日 希望小売価格 UMD版:5,980円(税込) DL版:5,380円(税込) ジャンル ファンタジックシミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション・ポータブル メーカー バンダイナムコゲームス プレイ人数 1人 対象年齢 CERO「B」12歳以上推奨 公式サイト http //www.summonnight.net/ 最新情報(4gamer) バンナムがPS Storeの「2,000円以下セール!」への参加を発表。PS4/PSP/PS Vita向けの対象タイトルがセール価格に 「サモンナイト」シリーズ15周年を記念した値下げキャンペーンを実施。シリーズ3作品のダウンロード版が半額に PS Vita「ガンダムブレイカー」やPS3「三國志12」,PSP「サモンナイト」シリーズ3作品など,「the Best」版9月のラインナップが公開に バンダイナムコゲームス,876分にわたるニコニコ生放送を3月29日に開始 「サモンナイト」「サモンナイト2」のアーカイブス版が期間限定で価格300円に。本日から 2ちゃんねる現行スレ(携帯ゲーRPG板) showrss プラグインエラー RSSが見つからないか、接続エラーです。 アンケート ファーストプレイは誰を選ぶ?選んだ? 主人公は? 選択肢 投票 男主人公(フォルス) (866) 女主人公(アルカ) (893) 響友は? 選択肢 投票 ダイス (176) カゲロウ (567) スピネル (543) ペリエ (301) 幻の校長は? 選択肢 投票 男 (489) 女 (691) 2chから来たんだけど、ここ誰でも編集していいんだよね? -- 質問 (2013-05-21 08 59 48) 誰でも編集していい他のWIKIもあるみたいだな -- 名無しさん (2013-05-21 09 22 43) 攻略Wikiはそういうものでしょう 書いておこうか -- 名無しさん (2013-05-21 15 52 23) 再戦が再選になってるぞw -- 名無しさん (2013-05-22 18 53 13) 名前 コメント
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サモンナイト クラフトソード物語2 part32-317~319 317 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/28(火) 00 02 01 ID +bHX5hyu0 あーそれ、売っちゃった 主人公が変身するのとかは覚えてるんだけど ・「ゴウラ」という世界を滅ぼせる力を持った魔獣が封印されてる村 昔それを復活させようとした奴がいてそれを主人公の親父が防ぐことに成功するんだけど 死亡、そのかわりに主人公に魔刃使いとしての力を残す。 ・主人公の親友が実は召還獣、元の世界に帰るため? ゴウラの封印をとこうとする。 ちなみにそのまえに護衛獣(パートナー)と出会う。 ・ゴウラを封印するため四本の魔刃を集める。 ・途中、ガブリオか言う獣人召還獣に会ったりする。黒の剣士だのパスゥだのゲドーだのリョーガだのと 争う。 ・四本集めると、実は親友の姉(最初は義姉妹だと思ってたのが実は実の姉妹というややこしい関係)も 召還獣でグレンという以前ゴウラの封印をとこうとし、今ゴウラと一体化している奴の言うことを聞いていた。 主人公の妹を人質に取り魔刃をよこすように要求。色々せこいまねしてなんとかしようとするけど 結局ゴウラは復活。グレンゴウラと戦いこれに勝利。 ・するとグレンは死んでゴウラは復活するけど力がなくなって?チビガキの姿になってました。 あと忘れた。 ぶっちゃけ、ゲーム面もシナリオ面でもかなりしょっぱかった。 3のほうがまだマシ? 318 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/28(火) 00 02 43 ID 9QdjOrAf0 追記:黒の剣士=ガブリオ 319 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/28(火) 01 10 03 ID Sok1YT7u0 ・ガブリオも元の世界に戻るために戦っていたが、終盤では説得に応じて協力してくれる。 ・召喚獣にとって召喚師の意志は絶対。破棄されるまで続く ・魔刃使いの力も元々はゴウラの力。ゴウラが召喚された際に事故が発生して力が分断された。
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サモンナイト グランテーゼ 滅びの剣と約束の騎士 機種:PS2 作曲者:岡本隆司、阿保剛 開発元:フライト・プラン 発売元:バンダイナムコゲームス 発売年:2010 概要 サモンナイトシリーズの外伝作品で『サモンナイト エクステーゼ ~夜明けの翼~』と同じアクションRPG。 フライト・プランはこの作品から数か月後に業務停止したので、フライト・プランが最後に開発したサモンナイトシリーズとなる。 ちなみにプレイステーション2のソフトとしても最末期のものに入る。 音楽はフライト・プランの岡本隆司氏と5pb.の阿保剛氏が担当。阿保氏がRPGのゲームを手掛けるのはけっこう珍しい。 アクションRPGらしくフィールド曲がどれもキャッチーでノリが良い。サウンドの質は高くフライト・プラン最後の作品の花を飾った。 主題歌の「Stargazers」を歌うエミコ・ブルー氏は、後の『サモンナイト5』でも主題歌を歌っている。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 Disc 1 終わりと始まりの夢 岡本隆司 タイトル画面 旅立ちの選択 阿保剛 主人公選択 暗き樹海の迷子 闇と共にあれ 常闇の廃海 おだやかなひととき 岡本隆司 冒険のつづき 阿保剛 悪夢への誘い 岡本隆司 ナイトメア 阿保剛 ナイトメバトル 悲しみ深く 岡本隆司 スノーベルの村 阿保剛 スノーベルの村 風そよぐ緑の草原 第2章フィールド 古戦場の砦跡 古戦場の砦跡 七輝の導きの間 猛き力 猛きものとの戦い ボス戦 戦死者の祈り 貴方と星空の下で 岡本隆司 夜会話 見えざる道 阿保剛 惑わしの森 鬼灯篭ならぶ谷 タタラ領 カライザの里 岡本隆司 カライザの里 炎魔の洞窟 阿保剛 炎魔の洞窟 海風に心おどらせ 南海岸 サウスベルの村 サウスベルの村 海鳴りと風紋の地 西海岸 嘆きの塔 嘆きの塔 白の花姫の祈り 岡本隆司 せせらぎの神殿 阿保剛 せせらぎの神殿 Disc 2 グライベル城下町 阿保剛 グライベル城下町 グライベル城 グライベル城 赤髪の騎士 岡本隆司 アスナージのテーマ 真相を求め 剣をかかげ ジェドのテーマ 戦死者への哀悼 阿保剛 幾多の約束 岡本隆司 作戦会議 祈り通ずるとき ありふれたしあわせ 阿保剛 走れ冒険者たち 第7章フィールド 粉雪が舞う谷 氷壁の渓谷 氷壁の渓谷 聖炎の火山 聖炎の火山 大いなる力 堕ちた紅翼の剣 アスナージ戦 約束を胸に抱き 決意の剣 ジングル 空中要塞シャイタン 空中要塞シャイタン 最終決戦 ラスボス戦 王と花姫 平和のおとずれ 貴方の笑顔とともに 旅の思い出たち 海鳴りと風紋の地 8bitアレンジ ボーナストラック グライベル城 シンセアレンジ 貴方の笑顔とともに ピアノアレンジ 主題歌 Stargazers 藤田千章 オープニングテーマ歌:エミコ・ブルー サウンドトラック サモンナイトグランテーゼ 滅びの剣と約束の騎士 オリジナル・サウンドトラック
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登録日:2012/11/13(火) 12 00 13 更新日:2021/02/17 Wed 10 35 57 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 SUMMON_NIGHT3 お姉様 アルディラ クール サモンナイト サモンナイト3 ドリル女(攻撃的な意味で) ヤンデレ ロレイラル 久川綾 召喚獣 昼ドラ 未亡人 機界のユニゾン 眼鏡 融機人 護人 アルディラは、フライトプラン製作SUMMON NIGHT3の登場人物。 ルートによってはキーパーソンになる。 CV.久川綾 【概要】 主人公達が漂着した『忘れられた島』の機界集落『ラトリクス』の護人(リーダー)を勤める女性。 機界の住人はほとんどがロボットであり、対話能力を持たないものばかりだが、 彼女は『融機人(ベイガー)』という機械と融合した人間の末裔であるために人間同様の感情や対話能力を持つ。 冷静沈着で理知的な性格をしており、眼鏡を掛けたキツめの美人といった見た目もあって、正反対の性格であるカイルからは苦手意識をもたれている。 ただし堅物というわけではなく、ユーモアや冗談には寛容。OPではいたずらっぽく微笑んでいる。 自身の付き人であり、健康管理等を任せているクノンのことを気にかけており、暴走したクノンが自身を破壊してほしいと懇願した際には頬を張り、激怒した。 クノンが感情を持ち始めてからはそれまで以上に仲良くなり、姉妹のような関係になった。 ……しかし、オウキーニの影響で漫才を学び始めたことに関しては困惑しており、熱心に漫才の本を読み耽るクノンに呆れるアルディラのイラストも描かれた。 主人公に対しては、キー(ライバル)護人に選択すると、最初は警戒していたが、警戒を解くと好意的になる。 しかし、ファルゼン(ファリエル)が主人公に「使わないように」と警告する『碧の賢帝』を抜くように迫る等、不審な行動を起こしたり、虚ろな目で何かと話したりといった、謎の言動も目立ち始める。 生徒の中ではベルフラウと仲良くなり、彼女からは『アルディラお姉様』と慕われるようになる。 ……今、百合な発想をした人に誤解なきように言うと、ベルフラウに恋愛感情はなく、彼女の理想の女性像にアルディラがぴったり合致することから、敬意を込めてそう呼んでいるだけである。 なお、基本的にクールだがふとした拍子に感情的になることもままあり、例えばデリカシーのないレックスが『融機人の食事はオイルとかバッテリーだと思ってた(意訳)』と言った際にはビンタを見舞っている。 いくらなんでもそれはないだろうレックス…… PSP版で追加された戦闘前会話ではクノン、ベルフラウに『気をつけて』と言う他、傀儡システムを使えばネスティと『機界のユニゾンを見せてあげる』と言う、夢の光景を見ることができる。 【ユニット性能】 バリバリの召喚師型。 MAT・MDFが伸びやすく、持てる武器や防具も召喚師然としたものになる。 機属性の召喚術を単体でS(PSP版ではA)まで使えるようになる(先生と番外編を除けば)唯一のキャラクターであり、その召喚師寄りの性能も手伝って機属性召喚師では最強レベル。 クノンを入れての『神剣イクセリオン』で相手を纏めて吹っ飛ばして快感を覚えたプレイヤーも少なくないだろう。『破滅の引き金』でも可。 反面防御面、特に物理攻撃に対して打たれ弱いのであまり前に出すのは自殺行為になるが、そもそも召喚師なので前に出す必要が薄い。 遠距離攻撃は怖いが、PSP版では『見切』『P・バリア』を覚えて幾分か打たれ強くなった。 スペシャルクラス『サイバーレディ』ではまさかのドリルを装備しての近接型にジョブチェンジする。 ただしPS2版では本来の打たれ弱さもあってやや使いづらく、漢のロマンを求めてクラスチェンジさせたプレイヤーは例外なく苦戦を強いられた。 『絶対攻撃』も覚えるために能力自体は悪くないのだが、反撃をもらわなくとも相手からの攻撃で落ちかねないのは痛い。 そういったクラスチェンジ後のピーキーな能力もさることながら、サイバーレディを目指すステータス配分をすると中盤まではキャラ特性と噛み合わず微妙なユニットになってしまうのも難点。 ただし、PSP版ではレベルドレインの存在によって中盤までのステータス管理の必要はほぼ無く、『俊敏』『勇猛果敢』『フロントアタック』といった頼もしい追加スキルを習得。 漢のロマンで敵に穴を空けまくるアルディラお姉様の勇姿が見やすくなった。 ……ん?ドリル持たせるならクノンの方がよっぽど強い?言うな。 クラス PS2 機界の護人→融機人→電影の貴婦人orサイバーレディ PSP 機界の護人 →融機人(召喚師型) →電影の貴婦人(召喚師型) →オーバーマスター(バランス) →サイバーレディ(物理寄り) →オーバーマスター →メタルミストレス(物理型) 以下、ネタバレ 実は『忘れられた島』を作った無色の派閥の召喚師の一人である『ハイネル・コープス』に護衛獣として召喚されたという経緯を持ち、かつ、ハイネルとは恋人関係にあった。 ファリエルがアルディラを『義姉さん』と呼ぶのもそこから来ており、世間体的にも生殖機能的にも(融機人は人間との間に子供を作ることができないため)認められない自分を愛し、 婚約までしてくれたハイネルを心から愛していた。 しかし、島の独立を目指したハイネルは無色の派閥と決別・戦うも精神を分断されて封印され、アルディラはハイネルの『島のみんなの笑顔を護ってほしい』という願いを受けて護人になったものの、 愛する人を失ったことで、あまり話さず、普段は一人でいるようになった。 主人公達が来たことで少しずつ、本来のアルディラに戻っていくが、それは『主人公達がきっかけで島の集落同士の交流が盛んになり、人と話すようになったことで感情を出すことが増えた』だけではなく、 『魔剣(遺跡)の意思によって『ハイネルを蘇らせる』ことを餌に操られていた』ことも関係していた。 ストーリー中盤で後者が発覚し、主人公を『核識』にしようとした(*1)ことを悔い、 また、遺跡を封印する(=ハイネルと決別する)ことを主人公が決めたことに絶望したアルディラは自身を死なせてほしいと懇願するが、クノンの涙ながらの説得で持ち直す。 ちなみにアルディラも辛いだろうが、元カレのために殺されかけた挙句自分の決断で自殺を望まれるとか、アルディラ攻略中のレックスにとっても中々にキツい展開である。 なお、アルディラの好感度が高い(かアルディラがキー護人?)場合、主人公が遺跡を封印することを告げる場面でもその決定を冷静に受け止めて「死なせてほしい」と取り乱すこともなく、 実際に封印する下りでは、遺跡にハイネルの声で封印を妨害して主人公を『核識』とするよう再び洗脳されかけるも、「主人公を失いたくない」という意思でその声を撥ね退けて封印に協力する展開に変わり、 最初に主人公を『核識』にしようとし、そのことを悔いて死なせてほしいと懇願する下りは変わらないが、まだアルディラ攻略中のレックスにはマシな展開になる。 それ以降はアルディラは穏やかになり、昔のフォトデータを眺めながら微笑むほどに余裕を持つようになるが、さらっと『ハイネルの方がビジュアルが良い』と言わんばかりのことを言われたり、 遺跡封印の時にハイネルが登場する等、アルディラ狙いのレックス先生にはキツい展開が目白押しになる。やめたげてよぉ! …とはいえ、別の未亡人も落としたレックス先生に落とせない女性はおらず(マルルゥを除く)、攻略可能。 好意的に解釈すれば、ビジュアルの件は(実際にどっちがイケメンかはさておき)先生をからかう意味も含んだ大人の女性的ジョークっぽいし、ハイネル登場はむしろ引き摺っていた過去との決別を表していると取れる。頑張れ先生。 夜会話の内容は年上の女性といった感じであり、基本的にはアルディラが優位。 無茶をすれば『クノンと一緒にしぼりあげる(説教的な意味で)』と言われたり、告白すれば『責任、とってよね』と言われたり……年上好きにはたまらないシチュエーションではなかろうか。 なお、EDでは貴重なメガネを外したアルディラの顔が見られる。 ファンからのヒロイン人気で言えば、献身的に主人公を護ろうとしてくれる態度や年下の純情さ故か、護人のヒロインとしてはファリエルの人気に押され気味。 あと未亡人好き的にはミスミ様の方がそれっぽい雰囲気が濃く、強力なライバルである。 しかし年上お姉さん・クールからのデレ・知的なメガネキャラ、とそれはそれでたまらないキャラクターなので、そっち系が好きな人には大人気である。 【5】 直接の登場はせず、明言もされないが関係性を匂わせるキャラクターが登場する。 …容姿でなんとなく察しがつくかもしれないが。 追記・修正をするのは良いけど、荒らしはダメよ? わたしが本気になったら、すごくこわいんだから… △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 5にでてくるそのキャラとの関係性は孫……じゃなくて、姪っ子ってところかな? -- 名無しさん (2014-09-04 20 58 16) レックスのヒロインで1人選ぶとしたらこの人だな。 個人的な好みもあるが、設定的に主人公の信念(みんなの笑顔)に対する最大の壁かつ救わなきゃいけないキャラであり、設定年齢が高い3主人公と(精神)年齢的にも近く大人の恋愛として収まりがいい。 -- 名無しさん (2016-04-20 20 37 56) 名前 コメント
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サモンナイト エクステーゼ 夜明けの翼 簡略版:要約スレpart2:137,139,140,142,143 詳細版:part18-163・194~195・275・380・382~384・386・390・411~412・414~419・421・581~582 137 :サモンナイトエクステーゼ:2006/06/30(金) 21 46 29 ID sNUxzL+N 男女両主人公が選べるが差はほとんどない 主人公が目覚めるといきなり記憶喪失になっている上一つの体に片方の主人公つまり男女両方の魂が宿っていた。 仕方ないので事情を知ってそうな謎の少年を追って旅へ、 しばらくして最初に訪れた村へ戻ると住人は主人公達を忘れまったく同じ行動をしていた。 実はこの世界は死後の世界で転生の為の試験場だった (世界の異常に気付かなければ同じ行動を繰り返しやがて世界の一部へ) さらに導き手と呼ばれる試験官に当たる女性がラスボスに操られ暴走し主人公が止める (頑張っても世界に同化して消え去る者が減らない事実からの心の隙を付け込まれた) ラスボスの正体は試験に負け転生できなかった魂の怨念の集合体 主人公達は以前ラスボスに負け、一つの体を共有することで消滅を免れた 主人公達は奪われた体を取り戻し二人で立ち向かいラスボスに勝利する。 ED1 二人は導き手となる事でこの世界で生きていくことにする ED2 とある村で結婚式が行われる。 新郎は結婚するのは幼なじみとかの理由じゃなく 生まれる前からこうなる事が決まっていた気がするのだった ED3 新婦視点 ED4 とある村で仲の良い子供達がいた 139 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/01(土) 02 15 58 ID 9xEUcAUI 137 乙です。 謎の少年は結局何だったの? 140 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/01(土) 02 26 03 ID JFyRJ7dn 139 謎の少年は、主人公たちの試練を担当した導き手( 137の女性とは別人)。 以前ラスボスに負けた際に、主人公の片割れと導き手が捕まってた。 142 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/01(土) 03 34 37 ID 6cQjhreQ というか、一つ訂正入れると、 あの世界は俗に言う死後の世界じゃない。 あそこの世界観だと、魂ってのは五つだか六つだかの世界を転輪してるものなんだが、 その輪廻の輪から外れて零れたものが集まる場所。 だからこそ、本来の輪廻に戻らせるためにあれこれがある、と。 143 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/01(土) 11 00 00 ID bKaemoA1 詳しく書くと 幻獣界メイトルパ、霊界サプレス、鬼妖界シルターン、機界ロレイラルの四つの世界 を魂は転輪していて優れた魂が楽園リィンバウムへ転生 (他シリーズの舞台、楽園は昔の呼び名で今は他の世界のほうが平和といえるかも) エクステーゼの世界はこの転生の輪から外れたものの救済処置 ちなみに他にも名も無き世界(地球)がある 163サモンナイトエクステーゼ ◆l1l6Ur354Asage2005/09/01(木) 21 59 28 ID CtT4DvCE 先ずは設定を 《世界観》 基本的にサモンナイトシリーズ共通。リーンバウムという世界の周りを四つの世界(機・霊・鬼・獣)がとり囲んでおり、この世界の住人は五つの世界を輪廻転生という形で「循環」している(ただしリーンバウムへの転生はあくまで例外)。 また、五つの世界の他に「名もなき世界」という世界もあるが、ここでは関係ないので割愛。 エクステーゼの世界はこのどれにも属さないのだが、どういうところかは後述する。 ちなみに1~3とは直接的には関係していない。 《用語》 ・放浪者 表面上は物事の真理を追求する者のことを指す。逆の意味で「定着せし者」という言葉がある。 ・召喚 他の世界の住人を呼び出す技術。還すのは送還。 ・導き手 後述 ・白夜(びゃくや) キサナを中心とするグループ。表向きはボランティアのような活動をしている。 ・魂殻 「シエル」と読む。魂は精神とそれを包む殻で構成されている。 肉体が滅んでも魂には影響はないが、魂殻が滅ぶと中の精神は拡散し、魂は消滅する。これは「魂の死」と呼ばれ、転生できなくなる。 194サモンナイトエクステーゼ ◆l1l6Ur354Asage2005/09/03(土) 12 21 33 ID qSeP1l14 《人物紹介》 ・レオン&エイナ 主人公。一つの体に二つの魂を持つ存在。記憶を失っており、それを取り戻すために放浪者として旅立つ。人格が替わると体もその人のものへ変化する。 記憶は共有されるが、互いに話ができるわけではない。二人の交流は「常夜の石」で行われる。 ・ノヴァ レオン&エイナを導く存在。二人が同体になってしまった原因を作った張本人らしいが…。 ・ファイファー 倒れていた「二人」を助け、進むべき道を示す者。見た目は炎を纏った獅子。ノヴァとは知己の間柄らしい。 ・キサナ 白夜のリーダー。導き手。魔物の討伐から住人達のお手伝いまで手広くボランティア活動を行っている。 だが、白夜(正確にいうとキサナ)本来の目的は別の所にあり、徐々にその本性を現していく。 (白夜メンバー) ユズキ…女性のサムライ。白夜の実態を知る。 リゼルド…機械兵士。 ピア…天使の少女。 オーレル…獣人。頭脳労働担当。 ・ベクサー&リニア 白夜の活動を妨害する冒険者。その理由は白夜の目的と密接に関わっているようだ。 195サモンナイトエクステーゼ ◆l1l6Ur354Asage2005/09/03(土) 13 02 21 ID qSeP1l14 《プロローグ~2話》 何者かに呼ばれてふと目を覚ます主人公。だが、主人公は記憶を失っていた。そして介抱していたファイファーの姿を見て驚いた主人公は穴から転落してしまう。 主人公は穴の底でノヴァと出会う。どうやら主人公を知っているらしい。そして記憶喪失であることも。 ノヴァを追うが穴の底は魔物の巣窟であり、苦戦する主人公。そこにもう一人の人格が現れる。主人公はもう一人の人格と協力しながら穴を脱出した。 ファイファーとの誤解も解け、今後の目的を模索する。ファイファーはノヴァを知っているが、動向までは知らないという。悩める二人にファイファーは「物事の真理は自分で見つけ出すもの」という教訓を与え、ツェーゼの村へ行くようにと助言を与えた。 二人の放浪者としての冒険が始まった。 ツェーゼへの道中、エイナはレオンに話し掛ける。自分達の体のことを秘密にすべきではと。それに対し、レオンは自然体でいいだろ、隠しておくのはかえって不自然だと答える。 ツェーゼの村へ到着。ツェーゼはファイファーの居住する獅子王の門の麓にあり、普段からファイファーと交流がある。 二人はここでリコという少女と出会う。 275サモンナイトエクステーゼ ◆l1l6Ur354Asage2005/09/08(木) 22 55 35 ID B++ZknHM 《4話》 「白夜」の一員であるユヅキの話を元に二人はアレスパへ向かうことにした。白夜はアレスパを拠点とする組織で人助けのような活動を主としている。ユヅキの魔物退治もその一環である。 白夜ならノヴァに関する何らかの情報が得られるかもしれない。 アレスパへはリコが遭難した獣魔の森を抜け、更に進む必要がある。だがその先は難所である迷いの森があった。光が届かず、昼も夜も判らない森を突き進み、最深部へと辿り着くものの、突如入口へと引き戻されてしまう。 途方に暮れる二人。だが、二人の進む意志は揺るがない。そんななか二人に語りかける声がする。彼女はピアという少女で森の出口側にいるそうだ。どうやら森にいる魔物が出口を塞いでいるらしい。 当初ピアは機械兵士リゼルドに加護を与え、魔物を倒す予定であったが、リゼルドは反り討ちに遭う。そこで二人はリゼルドの代わりに魔物を退治した。 ようやく森を抜けた二人。だが、あくまで魔物は出口を塞いでいただけで、森から出られない者はこれからも後を絶たないだろうとのこと。 まるで試練を受けているみたいだった…。 レオンのふとした不安を振り払い、二人はアレスパへ向かった。 380サモンナイトエクステーゼ ◆l1l6Ur354Asage2005/09/17(土) 01 14 15 ID MR/wvOA2 《5話》 ピアもリゼルドも白夜の一員であった。リゼルドの治療のため、白夜の二人は挨拶もそこそこにアレスパへ戻る。 残された二人は荒野を越えてアレスパに到着。そこで再会したピアとやはり白夜の一人であるオーレルとともに白夜のリーダー、キサナに謁見した。 白夜は正確にいうと組織ではない。己の信念に基づいて行動する者、つまり放浪者の集団である。白夜の目的は人の自立、放浪者の育成にある。 キサナは二人の体と記憶のについての調査に協力すると約束してくれた。 さて、アレスパでは発砲事件が発生しており、犯人は逃走、ユヅキが追跡していた。だがユヅキは不覚をとる。 犯人であるベクサーとリニアは度々白夜を妨害するならず者で機械遺跡へと逃げ込んでいた。遺跡の悪用を阻止するために二人は犯人を追う。 遺跡の奥でベクサーらを追い詰める。白夜の活動を妨害する動機を詰問する二人に対し、ベクサーは「お節介は嫌いだ」と言い放つ。そして「自立という観点から見れば自分達も白夜の理念を実践している」と。二人は何とかベクサーを退けるものの、逃走を許してしまった。 白夜の理念に同調できる部分もあるが、ベクサーの言葉にどこか引っ掛かりを感じる二人であった。 382サモンナイトエクステーゼ ◆l1l6Ur354Asage2005/09/17(土) 11 13 54 ID MR/wvOA2 《6話》 白夜の協力を取り付けたが受身ではいけないと感じた二人。そこへ「光が南へと向かった」との情報が入る。 レオンはノヴァと出会ったことを思い出す。彼は光に包まれていた。二人はキサナと相談し、光が向かったというルガントへ行くことにする。 だが、気になることがあった。森の魔物(4話)を操っていたのはノヴァらしいというのだ。また、キサナもノヴァを知っているようだった。といっても二人は先に進むしかない。ノヴァの「追い付いたら全てを教える」という言葉を信じて。 はたしてノヴァはルガントにいた。しかし「事は深刻過ぎた。ファイファーの元へ戻り、静かに暮らせ。そして白夜とも関わるな」と言い、去ってしまう。 納得できない二人はノヴァを追って更に奥へと進む。驚くノヴァ。二人は剣を抜く。もう振り回されるのは御免だ、力ずくでも真実を聞き出すと。だが、すんでのところで影の魔物に邪魔をされ、ノヴァを逃してしまう。 二人は白夜に戻り、光がノヴァであることを告げたものの、ノヴァの不審な行動や影の魔物などについては黙っていた。白夜メンバーの動揺もさることながら、ノヴァの言葉が引っ掛かったからだ。 「白夜に関わるな」 自己嫌悪に陥る二人だった。 383サモンナイトエクステーゼ ◆l1l6Ur354Asage2005/09/17(土) 15 18 30 ID MR/wvOA2 《7話①》 白夜、ノヴァ、ベクサー…。彼等の話を聞くうちに二人は迷ってしまう。だがこれらは所詮は他人の考えであって、自分達の考えではない。二人はもう一度自分達の目でこの世界を見つめ直そうという結論に達する。 ところで二人が訪れた村にはワープゲートが存在する。それは一度でも行っていれば村々の行き来が容易になるのだが、何らかの要因で不調となった。ファイファーも留守であったのでワープゲートの再起動も兼ねて旅することにする。 ゲート再起動の作業も順調に進みツェーゼへ至った時、ある異変に気付く。どうも話が噛み合わない。二人のことを覚えていないのだ。村人達の物忘れが激しい…だけでは説明がつかない。 そしてリコと再会した時、疑問は氷解する。彼女は祖母の家へ訪れたことも、そこで魔物に襲われたことも、そして二人に助けられたことも…初めからなかったように、また同じ行動をとろうとしていた。 まさに日常が途中でリセットされ、テープが巻き戻されて再び再生されたようなものである。その現象はツェーゼの村人のほとんどに見られることが判った。 384サモンナイトエクステーゼ ◆l1l6Ur354Asage2005/09/17(土) 15 51 46 ID MR/wvOA2 《7話②》 ツェーゼの奇妙な現象にただならぬものを感じた二人はキサナに問い掛ける。 キサナは二人がいつかはこの事態にあたると予測していた。放浪者とはひとつどころに留まらず、明確な目的と意志を持って行動する者。逆に「そのまま」であることを望み、日常に埋没し、時の流れに取り残される者を「定着せし者」という。 定着せし者はある一定の期間、日常を過ごすと時間が「巻き戻され」、また同様の日常を閉じた時間の中で繰り返すのである。 しかし日常とは「同じ」ものではない。緩やかにではあるが変化するものだ。心が変わる事を拒否しても時間や取り巻く状況を止められるはずはない。 それではまるで… と口にしかけて思い止まる。だが、残酷にもその後の言葉がこの世界の真実だった。 都合のいい、作り物の世界 確かなものは一つとして存在しない 実像を持たない魂だけの存在による世界 そう、この世界の住人は全て魂だけの存在 つまりは死人 386サモンナイトエクステーゼ ◆l1l6Ur354Asage2005/09/17(土) 20 17 40 ID MR/wvOA2 《8話①》 この世界は「界の狭間」と呼ばれ、輪廻の環から外れた者が最終的に辿り着く場所である。この世界の住人は二つの選択肢がある。 一つは放浪者としてリィンバウムヘの転生を目指すこと。放浪者は「導き手」によって課された試練を乗り越え、転生の塔へと至る道を模索する。だがその試練は苛烈を極め、志半ばで倒れる者も少なくない。 もう一つは定着すること。それは安易ではあるが日常を「繰り返」し、次第に世界と同化していく運命にある。それは「魂の死」を意味する。この世界は世界と同化した者達のなれの果てが形になったモノである。この世界の住人の殆どはこちらの運命を辿る。 導き手とは魂を選別し、転生に値するかを判別する者。キサナは導き手として放浪者を転生させ、定着せし者を出さないために白夜を創設したのだ。 だがこの世界の真実を知ったが、まだ二人の体の秘密が解明されていない。また記憶についても不自然なところがある。 ファイファーによるとこの世界に来た者は前世の記憶を失っても日常生活の知識はあるという。だが二人にはそれはなかった。 つまりこの世界に来てからファイファーとの出会いまでの記憶を無くしていることになる。無論カギを握るのはノヴァだ。 390サモンナイトエクステーゼ ◆l1l6Ur354Asage2005/09/17(土) 23 33 20 ID MR/wvOA2 《8話②》 記憶の回復についてはファイファーの協力を得られたが、すぐに解決するわけではない。またノヴァの手掛かりもファイファーからは掴めなかった。 アレスパへ戻ると白夜本拠地では厳戒体制が敷かれていた。どうやらベクサーとリニアが動いているらしい。二人は南へ向かう。 そこで行き倒れの女性を見つける。そしてベクサーと再会。一触即発となるが女性は「ベクサーに助けられた」と言う。追手は白夜だった。訝る二人だったがベクサーは「自分の目で確かめろ」と言う。 白夜本拠地。ベクサーの手引きで地下に潜入した二人。そこで見たものは事情の知らない一般市民を転生の塔へと送るキサナだった。しかも命令に従わない市民は説得の名の下に監禁していたのだ。ベクサーはリニアの陽動の隙に女性の恋人を解放した。 白夜の本性を知った二人。そこへ白夜から刺客ユヅキが送り込まれる。実は二人は監視されていた。あるときはユヅキに、またあるときはピアに。ベクサーとの関係を知られたのはピアに読心術の能力があったためだ。 白夜の理念には賛同できない。二人は自分の意志で白夜に立ち向かう。 411サモンナイトエクステーゼ ◆l1l6Ur354Asage2005/09/19(月) 14 49 39 ID +7PMOKiO 《9話①》 気付くと二人は機械遺跡へと飛ばされていた。ベクサーが離脱させたのである。戦いはリゼルドや影の魔物も加わり、混迷としていた。当然リゼルドは白夜側であるが、影の魔物は逆にこちらの味方をした。どうやらベクサーも影の魔物を知っているようだ。 傷を負い、ルガントに潜伏していたベクサーを治療し、行動を開始する二人。そこへピアの悲鳴がテレパシーで届く。 ピアはオーレルとともに白夜本拠地で拘束されていた。二人ともキサナに異論を唱えたため、処断されようとしていたのだ。ピア達からキサナの動向を伺うと影の魔物を追ったという。二人は目的地・白壁の霊峰へと向かう。 ユヅキとリゼルドはキサナの強引な手法に疑念を抱きつつも己の忠誠心で抑えている状態であった。だが結局リゼルドは二人の説得を受け入れ、道を開けてくれた。 霊峰の頂上。そこではユヅキと影の魔物との戦いに決着がつこうとしていた。大した反撃もしない影。ユヅキは容赦無く斬りつける。そしてユヅキが刺止めを差そうとした瞬間、キサナはユヅキごと影の魔物を殺そうとする。 「何故だ!!」 そう問い掛けるユヅキに対し、キサナは事もなげに答える 「その影の魔物が本物のキサナだからだ」 412サモンナイトエクステーゼ ◆l1l6Ur354Asage2005/09/19(月) 15 53 10 ID +7PMOKiO 《9話②》 自分が敬愛する主人に剣を向けていた事実を知ったユヅキ。彼女は怒りに任せて「キサナ」に斬りかかる。だが、呆気なく弾かれる。 「人の心を何だと思っている!」 怒る二人。 「大切な栄養さ」 「キサナ」はより強大な存在となるために負の感情を求めていた。 ユヅキは致命傷を負っていた。そこへ影の魔物=キサナは残された力でユヅキを治療。だが抵抗力を失ったキサナは「キサナ」=エグゼナに取り込まれてしまう。 エグゼナはこの世界に根を張り巡らせた悲しみと憎しみの果実。エグゼナは自らの種子を育む苗床としてキサナを支配していたのだ。そして栄養を得るために放浪者に限らず、住人を転生の塔へと送り込んでいた。転生の塔はエグゼナの支配下にあった。 キサナからエグゼナを引き剥がすことに成功したが、 「苗床となる心弱き者がいる限り、我は不滅だ」 エグゼナはユヅキを苗床として支配し、転生の門のある白夜本拠地へ逃走する。 キサナは言う。導き手として放浪者を救えぬ自分に苛立ち、白夜を作ってもそれが変わらなかった。その心の隙をエグゼナに突かれ、苗床としてあそこまで成長させてしまった。そして最期にキサナは愛弟子ユヅキの助命を託し、死んだ。 414サモンナイトエクステーゼ ◆l1l6Ur354Asage2005/09/19(月) 18 03 17 ID +7PMOKiO 《10話①》 転生の塔へ行くには転生の門を経る事が必須である。エグゼナは白夜本拠地の門を潜り、塔にいる本体と一つになろうとしていた。エグゼナの目的、それはこの世界を苗床とし、大輪の花を咲かせることにある。 白夜本拠地、ユヅキの体を楯に転生の塔へと昇ろうとしていた。攻撃できず歯噛みする二人と白夜達。そこへノヴァが現れ、ユヅキごとエグゼナを攻撃。たまらずエグゼナはユヅキを放棄する。だがエグゼナは転生の門を抜け、門を破壊してしまった。 エグゼナを追う手段を失う二人。ノヴァも力を使い果たして消滅する。ただ消滅したノヴァは分身だったのが救いか。 「ファイファーさま…」 ノヴァ(分身)の最後の言葉から二人はファイファーの下へと赴く。 ファイファーは言う。自分は敗北者であると。彼はかつては導き手であったがキサナと同じ壁にぶつかった。そしてノヴァという後継者にあとを託し、自らはこの世界の管理者となった。 彼は自分が管理していた転生の門の位置を教えた。そこはかつてノヴァと再会した遺跡(6話)にあった。ノヴァは門の悪用を恐れて封印していたのである。 起動の鍵を受け取った二人はノヴァが管理する門へ向かった。 415サモンナイトエクステーゼ ◆l1l6Ur354Asage2005/09/19(月) 20 23 26 ID +7PMOKiO 《10話②》 門を潜り抜け、転生の塔へ至る。塔は魔物の巣窟であり、エグゼナの領域である。だが白夜の四人やベクサー&リニアのコンビの助けを得ながら上層を目指す。 そして上層ではノヴァの本体がエグゼナに捕われていた。分身は言う。追憶の間へ行き、どうするかを決めてほしいと。 追憶の間とは獅子王の門にある精神統一の空間であり、魂に影響を及ぼし、奥底にある記憶を呼び起こす効果がある。二人は幾度かそこで記憶の回復を試みていた。 獅子王の門に戻った二人は追憶の間で記憶を取り戻す。 導き手ノヴァの試練を乗り越えた二人。ノヴァは問う。転生したら二人は永遠に離れ離れになるかもしれない。それでもよいのかと。二人は頷いた。二人で考えて決めたことだと。 しかし塔にはエグゼナがいた。狼狽するノヴァ。二人は応戦するがパートナーがエグゼナに取り込まれてしまう。このままではパートナーの魂は消失してしまう。 そこでノヴァは一計を案じた。それは主人公の魂殻にパートナーの精神を移すことである。これによる影響は未知数ではあったが他に方法はなかった。 その結果、二人は一体となり、記憶を失う。そしてノヴァとパートナーの魂殻はエグゼナに捕われてしまう。 416サモンナイトエクステーゼ ◆l1l6Ur354Asage2005/09/19(月) 20 42 57 ID +7PMOKiO 《追記》 ・導き手 魂を選別し、放浪者を転生させる存在。といっても彼等もまた「死人」であり、元は放浪者である。 ・転生の門 転生の塔へ行くためのゲート。導き手の数だけ存在し、導き手の管理がないと作動しない。 本来なら転生に値する者だけしか門を潜れないのだが、白夜の四人はユヅキが資格を持っていたら、ベクサーとリニアはかつてキサナに導かれたため、門を通る事ができた。 ベクサーとリニアは最終的に転生を拒んだが、後にキサナの危機を知り、エグゼナの繰り人形と化した白夜を妨害するようになった。 ノヴァやキサナが迷いの森の魔物を作り出したり、ノヴァの門を止めたのは放浪者を転生の塔へ送らないようにするため。 ・第三の選択 転生を拒み、かつ定着を拒み、この世界で生きる事。ベクサーやリニアはその典型だが特に放浪者としての資格がなくても定着は拒めるため、一般市民の中にも結構いたりする。 417サモンナイトエクステーゼ ◆l1l6Ur354Asage2005/09/19(月) 21 44 41 ID +7PMOKiO 《11話》 ファイファーとノヴァは問う。勝ち目はないかもしれない。それでも行くのかと。「最善を尽くす」。二人の意志は固かった。 転生の塔最上階への扉が開く。ここからはエグゼナそのもの。意を決して入った瞬間、パートナーの精神が引きずり出される。 エグゼナはパートナーの魂殻を辿っていたのだ。一人になってしまった主人公。刺し違える覚悟のノヴァを制し、最上階を目指す。 最上階、エグゼナ本体と対峙する主人公。エグゼナの中にはパートナーの魂があった。主人公は本体を倒すもののエグゼナは既に次の苗床をパートナーと決めていた。先程の戦闘で消耗し、窮地に陥る主人公。 そのころ、エグゼナの内部ではパートナーが抵抗していた。その中でエグゼナの声を聞く。それは転生できなかった者達の無念、そして転生者に対する嫉妬と怨念の叫びだった。パートナーはファイファーの支援を得て、エグゼナからの支配を脱する。 苗床を失ったエグゼナ。塔はノヴァが結界を張り、戻れない。苗床がなければ存在を維持できないエグゼナが逆に窮地に陥る。逃げ出そうとするエグゼナだったが、力を取り戻した二人によって滅ぼされた。 418サモンナイトエクステーゼ ◆l1l6Ur354Asage2005/09/19(月) 22 16 08 ID +7PMOKiO 《エンディング》 ファイファーはノヴァに聞く。エグゼナは苗床を精神と魂殻の隙間から支配をしていた。それを防ぐために隙間を埋めた存在を作り出したのだろうと。ノヴァは二人の絆がエグゼナを倒したとすれば素敵ではないですかとはぐらかした。 最後にノヴァとファイファーは二人に問い掛ける。 「転生するのか」 二人の考えはとうに決まっていた。 [ED1.2]転生・結婚エンド 教会の控え室で目を覚ますレオン(エイナ)。いつの間にか眠っていたようだ。 ふとエイナ(レオン)との馴れ初めを思い出す。思えば奇妙というか出来過ぎたものだった。 家は隣で親どうし仲が良く、頻繁に交流もあり、気がつけば互いに意識しあっていた。 二人は知らない。かつて界の狭間で転生を目指し、時にはひとつの体を共有して試練を受けたことを。だが二人の絆は間違いなく互いの魂に刻み込まれていた。 二人の結婚式は皆の祝福のなか執り行われた。 [ED3]転生・子供エンド [ED4]導き手エンド この二つに関してはまたの機会に… 419エクステーゼの人sage2005/09/19(月) 22 22 19 ID +7PMOKiO とりあえずエクステーゼは終わります。だらだらとした長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。 それにしても携帯カキコは面倒… 以上、エクステーゼの人ことサガフロ2の人でした(証明手段なし) 追伸:サモンナイト名物カルマルートはエクステーゼにはありません。あしからず 421サモンナイトエクステーゼ ◆l1l6Ur354Asage2005/09/19(月) 23 55 42 ID +7PMOKiO 《おまけ》 エクステーゼにはルチルという悪魔の商人がいるが彼女は例外で、サプレス(霊界)から来ている。つまり彼女は生者。 強欲の貴婦人にショバ代というかアガリを上納している。当然、支払うのは魂。エクステーゼの世界は魂のなれの果てなので、そこで商売をしてお金という形で魂の欠片を回収している。 また、酔っ払いの商売仲間がいるらしいが、それはメイメイだと推測される 581サモンナイトエクステーゼ ◆l1l6Ur354Asage2005/10/08(土) 02 25 46 ID KnSoheXq [ED3子供エンド] 夕日に照らされて帰り道を歩く子供が二人。それは転生したレオンとエイナだった。 二人の仲を冷やかした近所の悪ガキと喧嘩し、服はボロボロ。これでは親に怒られる。二人は互いの親を説得することで意見が一致する。 二人はこれからどのような人生を辿るのか。それは二人を含め、誰も知らない。二人の子供は夜空に浮かぶ流れ星にこれからもずっと一緒にいれるようにと願っていた。 [ED4導き手エンド] 二人が選んだ道。それは転生する事を拒否し、この世界に留まることであった。その後、二人はノヴァとファイファーの元で修業し、いよいよ旅立ちの時を迎えた。その出発の日に遅刻してファイファーにドヤされる二人。そんな二人をノヴァと白夜の四人は温かく見守る。 ベクサーとリニアは二人の再会を予感しつつ相変わらずの根なし草の日々を送る。 獅子王の門から下界を見渡す二人。二人の導き手としての旅は始まったばかりである。