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自己紹介システムの使い方について説明します。 1.上の方に登録と書いてあるので、それをクリック! 2.自己紹介を記入する欄があるので、そこに記入していってください。 3.画像(スクリーンショット)を貼り付けてください。 4.最後に登録を押して登録完了です ※注意 画像のサイズが大きすぎると・・・・・・・・・・・・・ htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 と出てきてしまいます。気をつけてくださいぃ♪ 質問があればどうぞ♪ 名前 コメント
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(豪三郎先生の声で) ハイ 295続きぃ 「その言葉、忘れんなやぁ!!!」 雄叫びと共に超巨大ウツボを屠った瀬戸豪三郎が、脱いだ羽織を永澄に放る。 それを受け取った満潮永澄は、そういえば今日他に託されたものがあったことを思い出した。 『……はいこれ。巡の靴下。イザというときに使ってね』 あの時は全く意味が解らなかったが、イザという時があるとすれば、それは今ではないだろうか。 ポケットをまさぐり、黒いソックスを取り出す。どう使うのか一瞬思考を巡らせた永澄は、 豪三郎から受け取った羽織に袖を通すと、転がっていた瓦礫から手頃な石を掴んで走り出した。 魚 (←区切りでごぜぇやす) 「――こんなウゼェ女だとは思わなかったぜ、もう死んでくんねぇ!?」 正気を取り戻し、啖呵を切った燦に、義魚が豪華な装飾を施された拳銃を向ける。 そこに永澄が燦を庇うようにして割って入った。 「女の子になに向けてんだよ……! 燦ちゃんに、なに向けてんだよぉぉッ!!!」 「永澄さん! いま英雄の詩を――」 永澄に力を与えようと、人魚古代歌詞『英雄の詩』を唱えようとする燦。 だが、遅い――義魚はニヤリと笑った。詩で力を与えるまでの間隙を狙うべく引鉄を引こうとする。 ――しかし。 がしゃっ 拳銃が弾き飛ばされ、大理石の床に音高く跳ねる。 呆然とした義魚は、どこか焦点の合わない瞳で赤く腫れた手の甲を見た。 ゴツッと音を立てて、永澄の手に握られていた即席のブラックジャックが落ちる。 ただの人間に出し抜かれて硬直する義魚。そして燦の英雄の詩が発動して――決着が訪れた。 魚 十字架のシルエットを浮かべる瓦礫の下で寄り添う燦と永澄。下では留奈や豪三郎が騒いでいる。 戦いの余韻と愛しい人の触れ合いに浸っていた永澄は、ふと思い出して歩き出した。 銃を叩き落した即席のブラックジャックを拾い、石を取り出して、ただの使用後の黒ソックスに戻す。 「永澄さん、それなに?」 「ああ、これは巡が持たせてくれたんだ。イザというときに使ってくれって。おかげで助かったよ」 「はぁー、さすがお巡りさんじゃー。なんでもお見通しやんねー」 婚礼衣装のような白いドレス姿で、いつものように天然の感心と笑顔を浮かべる燦。 それを見て、永澄は本当に大切なものを取り戻すことができたのだと実感する。 (……靴下、これからはちゃんと裏返して洗濯に出さないとな) 永澄はそんなことを思いながら、手を繋いで皆の元に降りて行った。 魚 『翌朝ぁ』 (←チビッこっぽい声で) 川に架かる橋で潜水艦に乗った永澄を敬礼で送り出した翌日、銭形巡は困惑していた。 やたら逞しい超戦士状態のガッチリした幼馴染、満潮永澄から深い感謝と共に靴下を返されたからだ。 しかもその隣には彼が昨日連れ戻したであろう、親戚にして同居人の少女、瀬戸燦の姿もある。 「ムゥ、巡、これに危ないところを助けられた。深く感謝する」 「巡ちゃんありがとー。ちゃんと洗ってきたきん。安心してな」 薄い水色の小さな紙袋に入った靴下を、呆然としたまま受け取る。 巡にはさっぱりわからなかった。 『靴下を貸したことを感謝された』ことがではない。 『燦と共に返しに来た』ということが、だ。 続き→靴下の使い方・2
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番号 略名 正式名 173 フォウ・ムラサメ フォウ・ムラサメ 階級 NT値 戦艦 航空 車両 MS MA 曹長 4(C覚醒) × ○ ○ ○ ○ ランク 指揮 魅力 射撃 格闘 耐久 反応 S 6 12 17 13 2 17 A 5 11 16 12 2 16 B 4 10 15 11 2 15 C D E 参加陣営 参加時期 離脱 死亡 地球連邦 第2部 ムラサメ研究所設立実行3T後加入曹長B(経験300) ティターンズ発生で離脱 味方会話キャラ ロザミア プロト・ゼロ 敵戦闘時会話キャラ カミーユ アムロ NT 友好キャラ ロザミア 専用機 戦闘前特殊セリフ機体 サイコガンダム搭乗 寸評 うんちく等 このページ内で加筆、訂正があり、編集方法が判らない方は、下のコメントからどうぞ。編集が出来る方は気付き次第、編集お願いします。ページ内容編集に直接関係の無い内容は雑談用掲示板でお願いします。 声変わりした -- 名無しさん (2009-03-19 20 36 14) 強化人間は耐久が低いという設定ではあるが…いくらなんでも低すぎる 墜ちるとかなり長くかかる -- 名無しさん (2010-01-11 00 25 01) アクシズ滅ぼす直前のターンにやってもダメ? -- 名無しさん (2012-04-14 20 41 46) 寸評うんちく全消しだけどまたなんか荒れてんのか? -- 名無しさん (2016-10-18 09 55 09) ムラサメ研究プラン出てこないのですが、なぜでしょうか。 -- 名無しさん (2018-05-25 12 47 23) ↑連邦で。 -- 名無しさん (2018-05-25 12 48 25) 確か連邦のムラサメ研究所設立は第一部でNT研究機関設立を実行していないと提案されない。うっかり実行し忘れたり、アレックスやゼロとかいらねーと実行しなかったりするとそうなる -- 名無しさん (2018-05-25 16 42 52) ↑確か一部ではアレックスほしいからNT研究は実行。ゼロは「ゼロの反乱」まで待てば入るから強化人間プランは未実行。オーガスタ研と同時にムラサメも出てたとしたら自分がプラン消滅差せてしまった可能性も有り。 -- 名無しさん (2018-05-26 14 11 45) ↑しばらくしたら(130T)ムラ研プラン提案されました。 -- 名無しさん (2018-05-27 12 06 43) それ単に基礎技術不足だったとかじゃないの -- 名無しさん (2018-05-27 22 44 11) アクシズ倒すターンにプラン発動で自軍に残せるだろうか…?アクシズ編のぷるくろーんみたいにできるかな -- 名無しさん (2019-11-11 20 27 18) 名前 コメント
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8月12日 投稿者:16 投稿日:2004/08/12(Thu) 22 51 朝の電車でスカウティングシートに集中し、頭の中で試合をしてた。ふと気づくと電車は神泉を出て、渋谷につこうとしていた。 10分ほど練習時間がなくなる。-1 今日の練習は開幕戦に向けてイメージしたつもりだった。 負けられない試合、ミスをすればきっとずっと後悔するだろう、そんなことを考えて練習して、ナーバスになってた、修正もできず、悪い循環に陥り、ほんとにひどかった。-2 最近の練習を振り返り、チームが勝つために、むしろ負けないために自分ができることは何か、ということばかりに気をとられていたなと気づいた。明らかに萎縮してプレーし、考え過ぎてた。練習が楽しめてなかった。 夕方生き生きと練習してる1年生を見て、毎日の変化を楽しみ、ラクロスをより楽しむために練習してた頃を思い出した。 渋谷でにやにやしてた井上と大内を会って、ふとなぜか自分の今までの毎日何時間も他の部員といっしょに練習とかしてた時間の使い方を贅沢で幸せだなと感じた。 それに、2年や3年の頃と違って、今はラクロスができる。 そんなことを考えると愉快になってきた、楽しくなってきた。 練習も試合も、日本一に向けた過程を全てを楽しんで、少しわがままにラクロスをしようと勝手に決心した。 実は今ある全てが楽しめる対象じゃないかと気づいた。 自分がうまくなるためにも奮い立つためにも、チームが勝つためにいいことでもありそうだと勝手に思いこむ。 勝つために楽しむ、楽しむために勝つ。 それでいいやないか。 いやー、開幕戦前に気づけてよかった。 成長した。+3 トータル0 青山一丁目にとどまる、でも今日のとどまるのは大いなるとどまりだ。 [704へのレス] Re 8月12日 投稿者:はやちゃん 投稿日:2004/08/13(Fri) 22 03 ええねん back
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@wikiへようこそ ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 メールで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更(サイト名、トップページ、メンバー管理、サイドページ、デザイン、ページ管理、等)することができます まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 無料で会員登録できるSNS内の@wiki助け合いコミュニティ @wiki更新情報 @wikiへのお問合せフォーム 等をご活用ください @wiki助け合いコミュニティの掲示板スレッド一覧 #atfb_bbs_list その他お勧めサービスについて 大容量1G、PHP/CGI、MySQL、FTPが使える無料ホームページは@PAGES 無料ブログ作成は@WORDをご利用ください 2ch型の無料掲示板は@chsをご利用ください フォーラム型の無料掲示板は@bbをご利用ください お絵かき掲示板は@paintをご利用ください その他の無料掲示板は@bbsをご利用ください 無料ソーシャルプロフィールサービス @flabo(アットフラボ) おすすめ機能 気になるニュースをチェック 関連するブログ一覧を表示 その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン @wiki便利ツール @wiki構文 @wikiプラグイン一覧 まとめサイト作成支援ツール バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、メールでお問い合わせください。
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Boost Graph の使い方 このページは C++ の Boost Library の一部 Graph ライブラリの使い方の走り書きです Boost Graph は、グラフ理論を C++ のテンプレートライブラリ化したものですが、グラフ理論自体が あまり知られていない事もあり、日本語の情報がまだまだ少ないようです。 このライブラリは、使いこなせば強力なポテンシャルを持っています。 そのライブラリを使いこなす為に、グラフ理論の基礎も合わせて学んで生きたいと思います。 内容 グラフ理論基礎 Boost Graph の使い方 グラフ理論の書籍紹介
https://w.atwiki.jp/wiki8_choco/pages/6.html
ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 メールで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更(サイト名、トップページ、メンバー管理、サイドページ、デザイン、ページ管理、等)することができます ■ 新しいページを作りたい!! ページの下や上に「新規作成」というリンクがあるので、それをクリックしてください。 ■ 表示しているページを編集したい! ページ上の「このページを編集」というリンクや、ページ下の「編集」というリンクを押してください。 ■ ブログサイトの更新情報を自動的に載せたい!! お気に入りのブログのRSSを使っていつでも新しい情報を表示できます。詳しくはこちらをどうぞ。 ■ ニュースサイトの更新情報を自動的に載せたい!! RSSを使うと簡単に情報通になれます、詳しくはこちらをどうぞ。 ■ その他にもいろいろな機能満載!! 詳しくは、FAQ・初心者講座@wikiをみてね☆ 分からないことは? @wikiの詳しい使い方はヘルプ・FAQ・初心者講座@wikiをごらんください。メールでのお問い合わせも受け付けております。 ユーザ同士のコミュニケーションにはたすけあい掲示板をご利用ください
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■ブックマークキングの使い方 アフィリキングの機能「ブックマークキング」の使い方について解説します。 ブックマークキングはYahooブックマーク、はてなブックマークなどのブックマーク アカウントを取得し、設定したブログをブックマーク登録するツールです。 ブログのTOPページだけでなく、個別ページもブックマーク登録することができるので、 被リンク対策に効果的なツールとなっています。 また、ブックマークキングは単品商品としても販売されています。 >>ブックマークキングの単品での販売ページへ まずは設定を行います。 「設定」をクリックします。 ここでは、取得するアカウントのIDの桁数、パスワード、アカウントを取得したいブックマーク を設定します。 ※設定で「自動画像認証」にチェックを入れた場合、画像認証を自動で行うことができますが、 自動画像認証に対応していないブックマークについては、アカウントを取得せずにスキップ します。 プロキシの利用可否、プロキシサーバの設定も行うことができます。 次に、アカウントを自動取得します。 アカウント取得の「開始」をクリックします。 アカウント取得時の画像認証が表示された場合、入力を行い画像認証を行います。 取得結果がログに随時表示されます。 ここまででブックマークアカウントの取得が完了しました。 これから、ブックマークしたいブログを設定し、自動ブックマーク を行います。 ブックマークしたいブログを設定します。 ブログを設定したら、自動ブックマークを開始します。 「実行」をクリックします。 これで自動ブックマークは完了です。 自動取得したアカウントのブックマークに設定したブログが登録されています。
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デバッグモード/デバッガの使い方 設定画面を開き、「一般」タブの「デバッグモード」にチェックを入れてOKを押すと、CardWirthPyはデバッグモードで動き始めます。(Py1以降はCtrl+Dでも可能) 目次 デバッグモードで出来ること■バトルで同行キャストを表示し、行動を選択する ■状況の記録について ■背景の更新ボタンについて ■実行中のエリア・バトル・パッケージやイベントをエディタで開く CardWirthのデバグ宿との違い イベントの実行を制御する■任意のイベントを実行する ■コール元に戻る(ステップリターン) ■1コンテントずつ実行する(ステップオーバー) ■スタートやパッケージのコールを飛ばす・飛ばさない(ステップイン) ■イベントの実行を一時停止する ■イベントの任意の箇所を実行する ■イベントを強制終了する ■ブレークポイント切替 ■ブレークポイントクリア ■ゆっくりと実行する ■おさらい デバッグモード時のキー操作一覧 デバッグモードで出来ること 基本的にはCWのデバグ宿やユーティリティモードと同じ動作をします。 貼り紙画面に「エディタで開く」ボタンが追加。また、終了済みや条件を満たさないシナリオに突入できる。 シナリオのプレイ中に所持カードを破棄できる。また、プレミアカードを売却・破棄できる。 簡易方式でキャラクターを新規作成することができる(CWのデバグ宿互換)。 いつでもキャラクターの素質、情報、種族等を能力変動も加味した上で再設定できる。 バトル中、エネミーカードや同行キャストは常に暴露状態。行動の選択も自由に行え、手札を何度でもシャッフルできる。 カードの検索で「キーコード」で絞り込むことができる。 シナリオ終了時にゴシップや終了印の変更、入手・喪失したカード、称号の変更などの情報を表示(オプション設定)。 デバッガ(F3)が使用できる。デバッガは強化版状態変数インスペクタのようなもので、以下のことが行えます。 状態変数・背景・BGMといった状況の記録と復元。 ゴシップ、シナリオの終了印など、宿データの操作。 所持金、称号、所有カードなど、パーティデータの操作。 状態変数の値、情報カードや同行キャストの所持状態などのシナリオプレイデータの操作。 背景の更新、BGMの変更。 イベント実行中のプレイヤーカードの上げ下げ。 イベントの一覧と実行。 イベントの一時停止、ステップ実行、実行フローの変更。 実行中のエリアやイベントをエディタで開く。 ■バトルで同行キャストを表示し、行動を選択する エネミーカードの行動を選択するのは簡単です。プレイヤーカードと同様にカードを選択して手札ビューを開き、使わせたいカードを選択するだけです。同行キャストの行動を選択する時は、ひとつ手間が必要になります。同行キャストは画面上に表示されないため、表示しなくてはなりません。 そこで、デバッグモード時に画面下部に現れる同行キャストを表示する(F6)ボタンを押すと、同行キャストが半透明の状態で画面上部に表示されます。これによって、エネミーカード同様行動を見たり選択したりする事ができるようになります。 ■状況の記録について シナリオをプレイしていると、状況は刻々と変わっていきます。キャラクターの状態は元より、フラグやステップの値、背景、再生されるBGM、情報カードの数や同行キャストの人数。 任意でこれらの状態を記録しておき、後で復元できるようにしておくと、デバッグの時に便利です。これはCardWirth 1.28から提供されている機能ですが、CardWirthPyでも実行できます。記録されるデータは次のものです。 状態変数(フラグとステップ)。 表示中の背景。 再生中のBGM。 プレイ中のエリア。 同行キャスト。 情報カードの所持状態。 状況をファイルに保存するには、デバッガのツールバーのボタンか、メニューの「セーブ」を選択します。 保存したファイルは、やはりツールバーのボタンか、メニューの「ロード」で読み込み、セーブした時の状況を復元する事ができます。 記録されるのは上に記した状況のみで、完全なセーブデータとはならない事に注意してください。これはデバッグの補助に用いるための機能で、宿データのセーブを何度でも作れるといった機能ではありません。また、あるシナリオで保存した状況を他のシナリオで読み込もうとすると、内容の不一致によって正常な復元が行えません。 ■背景の更新ボタンについて ある程度シナリオ制作に慣れた作者であれば知っている事ですが、いわゆる「背景セル」の表示をフラグによって制御しようとすると、「セルが参照するフラグを切り替える」「画面の再構築コンテントを実行する」という2手順が必要になります。 デバッガの状態変数一覧でフラグの値を変更すると、「セルが参照するフラグを切り替える」段階しか実施されないため、フラグの値は表示されている背景には反映されません。 そこで、デバッガの「背景の更新」ボタンを押すと、画面の再構築コンテントと同様に機能し、フラグの状態を背景に反映することができます。 ■実行中のエリア・バトル・パッケージやイベントをエディタで開く この機能を使用するには、Pyの詳細設定モードの「シナリオ」>「外部アプリ」からどのエディタを使用するか設定する必要があります。 この設定を行っておけば、ボタンを押すだけで現在プレイ中のシナリオをエディタで開ける上、CWXEditorなら、現在パーティがいるエリアや行われているバトル、現在実行中のイベントコンテントを自動的にエディタ上で選択された状態で始める事ができます。 CWXEditor以外のエディタでは次のような制限があります(2016年1月現在)。 CardWirthEditorのすべてのバージョンで、エディタ本体は開けてもシナリオを開く事はできません。 WirthBuilderでは、シナリオを開けるだけで、プレイ中のエリアやイベントを自動的に選択できません。 また、圧縮されたシナリオは全て開けません。 CardWirthのデバグ宿との違い アルバムが有効。 開始エリアの選択がない。 レベル調節からは実際のレベルを変更出来ない。 ゲームオーバーして「続ける」を選ぶとパーティが失われる。(F9を押して下さい) イベントの実行を制御する ツールバーのこれらのボタンは、左から「イベントの実行」「ステップリターン(Ctrl+Shift+F11)」「ステップオーバー(F11)」「ステップイン(Ctrl+F11)」「ポーズ・再開(F10)」「イベント強制終了(F12)」「ブレークポイント切替(Ctrl+B)」「ブレークポイントクリア」という作業を行うためのものです。設定できないタイミングでは灰色になります。右側の数値入力欄は、イベントコンテントの実行前に入れる待機時間を指定するものです。 順を追って解説していきます。 ■任意のイベントを実行する 通常、プレイ中のシナリオで任意のイベントを実行する事はできません。たとえば、シナリオの開始直後に最終決戦直前のイベントを流したり、所持していないカードの使用時イベントを見たりする事はできません。 しかし、デバッグのために任意のイベントを実行したい事はあります。そのため、Pyのデバッガにはシナリオ内の全てのイベントを一覧にし、選択して実行する機能が備わっています。 デバッガのツールバーで青い三角ボタンをクリックすると、全イベントの一覧を見る事ができます。 ここでも青い三角がイベントを表しています。ツリーを開くとイベントの発火条件を見る事ができ、ダブルクリックするか、選択して実行ボタンを押すとすぐにイベントを開始する事ができます。 ■コール元に戻る(ステップリターン) 「パッケージの中身をここまで見たけど、この先はもういいや。戻ってコール元のイベントツリーを辿りたい」という時には「ステップリターン」を使います。これはスタートやパッケージのコール中であれば、コール元に戻るところまで一気に続きのイベントを実行してしまう機能です。 なお、コール中でなければ、イベントそのものが一気に最後まで実行されます。 ■1コンテントずつ実行する(ステップオーバー) 一時停止したイベントを再開するには「ボーズ・再開」ボタンをもう一度押せばよいのですが、単に止められるだけではあまり便利ではありません。 そこで、デバッガには、1コンテント(1ステップ)ずつ、じっくり観察しながら実行するための機能が備わっています(それを「ステップ実行」と呼びます)。 一時停止した状態で、縦長の矢印「ステップオーバー」ボタンを押してみてください。押すたびに1コンテントずつイベントが進行します。イベントツリーを1ステップずつ実行しながら観察する事により、「この辺りでバグが起きて変な処理が行われるんだけど、具体的にどこからおかしくなるのか?」等といった調査が簡単に行えるようになります。 ■スタートやパッケージのコールを飛ばす・飛ばさない(ステップイン) ところで、ステップオーバーによってスタートやパッケージのコールを実行すると、おかしな事が起こります。コールされたスタートやパッケージの処理が一瞬で終わってしまい、コール元の次のコンテントが実行される状態になるのです(コール先にメッセージやウェイトが無い場合)。 これはステップオーバー機能の仕様で、「1ステップずつ実行するが、コール先までは立ち入らない(それらの内容は飛び越して=オーバーしていく)」ようになっているためです。コール先も観察しながら実行したい場合は、「ステップイン」を使用します。「ステップイン」は、1コンテントずつ実行する事はステップオーバーと同じですが、コール系のコンテントの実行時にコール先でも一時停止する(コール先に立ち入る=インする)という機能です。 ■イベントの実行を一時停止する デバッガでは、実行中のイベントツリーの内容が表示され、どこを実行中か見る事ができます。 そこで、ツールバーの緑色の三角ボタン、「ポーズ・再開」ボタンを押してみましょう。次のイベントコンテントが実行される前に、イベントの実行が一時停止されます。このボタンはイベント実行前に予め押しておく事もでき、その場合はイベントの冒頭で一時停止されます。 ■イベントの任意の箇所を実行する 一時停止中やメッセージコンテント表示中であれば、表示中のイベントの好きなところへ実行を移して処理の流れを変える事ができます。方法は実行したいイベントをダブルクリックする(または選択してEnterキーを押す)だけです。 これで「ACTIVE!!」と表示されている箇所からイベントが再開されます。「長大なイベントの後半部分を、前半を飛ばしてチェックしたい」というような場合に便利です。ただし、スタートのコール元の情報はそのまま残っているので、コール中に別のスタートツリーへ実行を移すとイベントの流れがおかしくなる場合があるため、注意してください。 ■イベントを強制終了する 実行中のツリーを強制的に終わらせ、操作可能な状態にします。 効果中断コンテントを実行した場合と同効果です。 ■ブレークポイント切替 ブレークポイントとはソフトウェアのデバッグにおいて実行中のプログラムを一時的に中断させるポイントのことです。 CWシナリオのデバッグなので一時中断されるのはツリーです。ブレークポイントはシナリオごとに保存されます。 ブレークポイントはツリーの左の余白をクリックすることでも付けることができます。 ■ブレークポイントクリア ブレークポイントを設けたシナリオの一覧を表示・削除ができます。シナリオ名で検索を利用することもできます。 ■ゆっくりと実行する 例えばツールバーの数値入力欄に10を入力すると、イベントの実行を、1コンテントにつき1秒遅らせる事ができます。 じっくりイベントの流れを見る必要があるが、ステップ実行は面倒というような時に便利です。 ■おさらい まずデバッグしたいイベントツリー実行中に一時停止ボタン(F10)を押してみる。 イベントを再開したい場合はもう一度押せばOK。メッセージやウェイトがほとんど無く、 停止する間もなく一瞬で終わってしまう場合は予め押しておくか、ウェイト窓に数字を入力して実行間隔を遅くする。 任意の場所で何度も止めたいときはブレークポイントを設けておくと便利。 デバッグしたいツリーが遠いときはイベントの実行から任意のイベントを呼び出すことができる。 ステップオーバー(F11)/ステップインはそれぞれ一コンテントずつ、メッセージコンテントのように手動送りできるが、 ステップオーバーはコール先は通常実行し、ステップインはコール先でも停止する。 ステップリターンは手動送りをやめ、そのツリーを実行しきってコール先まで戻る。 いずれにしてもメッセージコンテント表示中はCWの仕様上イベントは止まる(無限ウェイトが掛かる)ので、 メッセージ主体のツリーを組む作者はコンテントのアイコンを直感的にダブルクリックしていくだけでも問題ない。 ツリーを急に終わらせたくなったときはイベントの強制終了(F12)。どのタイミングでもキャンプ画面/戦闘画面に戻れる。 デバッグモード時のキー操作一覧 灰字はデバッガを開いている場合のみ有効 Ctrl+D デバッグモードのオン・オフを切り替える F3 デバッガを起動 F6 バトル中であれば同行キャストを表示 Ctrl+B ブレークポイント切替 Ctrl+E エディタで開く Ctrl+I 背景更新 Ctrl+L 最終セーブに戻す Ctrl+O ロード Ctrl+R 全回復 Ctrl+S セーブ Ctrl+X シナリオ中断 Ctrl+F5 エリアの再読込 F10 イベント一時停止・再開 F11 ステップオーバー Ctrl+F11 ステップイン Ctrl+Shift+F11 ステップリターン F12 イベントの強制終了 スクリーンショットに表示されているシナリオのリソースは、groupAskによって作成され、CardWirth愛護協会によって配布されている「CardWirth ver1.50 Fullpack」に入っているものです(シナリオ「ゴブリンの洞窟」及びその他のリソース)。ReadMe_1st_Full.txt内の「● 著作権/免責/転載に関して」節の内容に基づいてスクリーンショット内に使用しています。