約 3,894,634 件
https://w.atwiki.jp/cyber1/pages/28.html
AMATSU専属のC-5クラスバトラー。 <公式紹介文> アマツ・エンタテインメント専属バトラー、多聞(たもん)リョウスケ。 まだ非常に若いバトラーですが、その実力は折り紙つき! アマツならではの高火力なデッキで攻めてくることは必至でしょう! 専属バトラーなので、アマツで染めたデッキで挑んでくると思われますが、 アマツのなかでもあるクリーチャータイプに強いこだわりがあるようです。 デッキレシピ No. Rare CardName Company CardType Race LT AT DF Ability 018 M 蜘蛛修羅 AMATSUlimited Creature 蜘蛛 5 1 4 ストロング:1アグレシブ《蜘蛛》:1 003 C 赤蜘蛛 AMATSU Creature 蜘蛛 2 1 6 003 C 赤蜘蛛 AMATSU Creature 蜘蛛 2 1 6 006 U 大蟹蜘蛛 AMATSU Creature 蜘蛛 3 2 4 006 U 大蟹蜘蛛 AMATSU Creature 蜘蛛 3 2 4 015 C 女郎蜘蛛 AMATSU Creature 蜘蛛 4 0 4 アグレシブ《蜘蛛》:1 015 C 女郎蜘蛛 AMATSU Creature 蜘蛛 4 0 4 アグレシブ《蜘蛛》:1 003 C 赤蜘蛛 AMATSU Creature 蜘蛛 2 1 6 006 U 大蟹蜘蛛 AMATSU Creature 蜘蛛 3 2 4 015 C 女郎蜘蛛 AMATSU Creature 蜘蛛 4 0 4 アグレシブ《蜘蛛》:1
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/2479.html
サイバー・F・テンぺスター R 水文明 (5) クリーチャー:サイバー・コマンド 5000 ミステリアス・ソウル ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを5枚まで引く。その後、引いたカードの数と同じ枚数の手札を自分の山札の上に好きな順番で置く。 作者:ぐりぐら フレーバーテキスト 実験は今も続けられている。そしておそらく、これからも、ずっと…。 収録 DMGG-01「エピソード1 トリニティ・ワールド」 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tanosiiorika/pages/3601.html
栄光の頂 オンリーワン VR 光 コスト1 進化クリーチャー:ゼニス 11111 ■進化GV-自分のコスト1のクリーチャー3体の上に置く。 ■W・ブレイカー ■メテオバーン このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。このようにして火のカードを置いた場合、この攻撃の終わりにこのクリーチャーをアンタップする。光のカードを置いた場合、相手のクリーチャーをすべてタップする。 ■このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、コスト1のクリーチャーを1体自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。 (F)NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one!! —栄光の頂 オンリーワン 作者:こすけ 「Digest of Doubt ~対なる者~」収録 名前 コメント - -
https://w.atwiki.jp/mugenrowa/pages/27.html
透き通った黒を深く湛えた夜空に、白々と輝く満月がぽっかりと穴を開けるかのように浮かんでいた。 降り注ぐ月光は空虚な街並みへと降り注ぎ、そこかしこを濡らすように蒼く照らしている。 壁面をガラスで覆ったビルディング。薄灰にまで色を落とした道路。季節を感じさせぬ深緑の街路樹。 置かれたまま錆付いた自転車。倒れて中身を吐くゴミ箱。月光は何もかもを平等に蒼と影とに切り分けている。 そして、そんな雑多でありながら深い海の様に静かな夜の街の中から一柱の塔が天を突いている。 塔の名前は通天閣。高さは100メートル丁度で、異形でありながら街に馴染む姿は大樹のようでもあった。 頂点からは更に針の様なアンテナが立ち、そして――その先端にひとつの人影が存在していた。 存在の有様はストライダー。名前を飛竜。 藤色をした着物の様な装束に、口元を覆い隠す真紅のマフラー。 曝されている両目にはえも言えぬ力が篭っており、忍者を彷彿とさせるその男はやはりそれに近い存在であった。 だがしかし、近くはあってもその存在は果てしなく深く、濃い死色に塗れた不吉なものである。 見た目にはまだ少年としか見えぬ男は塔の上から月光に沈む街並みを睥睨する。 そしてしばらくの後、男は音を立てずに塔の頂上より飛び降りた。 ストライダーが夜の中に放たれる――…… ×◆×◆×◆× 「……ったく、なんだってこんなことに」 夜の街中。それも交差点のど真ん中でその男は誰となしにそう呟いた。 さて見知らぬ街の中にてどちらへと進みだしたものか。 全く当てはなく、とは言え臆するかというとそんなことなく、気づいて数分ほどで男はその足を踏み出し始める。 「ストリートファイトならいつだって歓迎。……まぁ、たまのオフの日には遠慮してもらいたいが」 真紅に染め上げた袖のない空手着に金髪。意志の強そうな太い眉毛に、いつでも不敵さを失わない表情。 男の名前はケン・マスターズ。 そこにいたのは全米格闘技選手権チャンプの肩書きを持つ、知らない者はいないヒーローたる有名格闘家であった。 「バトルロワイアヤル形式――いいだろう。不意打ちだろうが囲み討ちだろうがルール無用――まぁ、これだってOKだ」 しかし殺し合いなんかは真っ平御免だとケンはギリと歯を鳴らした。 痛みを堪え拳法を身につけたこと、恐怖を押さえつけストリートファイトに明け暮れたこと、 自由を捨ててトレーニングに励んでいること、それらは全てファイトを楽しみ、誰かに打ち勝つ為のものだ。 ケン・マスターズの拳は決して誰かを殺す為に磨き上げられているのではない。 「とはいえ、どうにかする当てがあるわけでもないしなぁ……」 頭を掻き、もう片手で首に嵌った環をいじりながらケンは冷たい道路の上を歩いてゆく。 気がノらなければファイトをキャンセルすることも珍しくはなかったが、今回はそういうわけにもいかない。 首輪という枷を嵌められ、ファイトを拒否すれば存在ごと抹消されてしまうのだ。しかも簡単には外れそうもない。 「まぁ、いいか。出会う端からKOをしていけばその内どうにかなるだろう」 結局……というほどもなく、早々にしてケンは自分がするべきことをそれだと決めてしまった。 ファイターなのだからファイトする。全戦全勝ノーコンティニューでオールクリアすればハッピーエンド。 なんとも彼らしい結論で、シンプルな方法論である。 「とりあえずは……――よっと!」 掛け声から少し後、小さな水音があたりに響いた。 橋へと差し掛かったケンが支給品として宛がわれていた拳銃を川へと放り投げた音だ。 ファイターなのだから殺し合いなどはしない。あくまで狙うのは対戦相手のKOで、欲するのはファイトによる勝利。 これも彼らしい意志の表れであり、素晴らしい決意表明であった。 ――Get Ready for the New Comers! そして、先ほどの水音を聞きつけたかは定かではないが、新しい挑戦者が橋の向こう側から現れた。 ×◆×◆×◆× 「初戦の相手としては丁度いいところだな」 「ナンバーワーン! (そこにいるのはケン・マスターズか?)」 相手もこちらに気づいたと知ると、ケンは肩にかけていたバッグを投げ捨て橋の上を駆け出した。 ステージ1の対戦相手はマッスルパワー。 ケンほどではないが、USAにおける有名格闘家のひとりであり、本業のプロレスならばその経歴はケン以上でもある。 ――ROUND 1 FIGHT! 「ウォーミングアップさせてもらうぜっ!」 「ナンバーワーン! (それはこっちの台詞だ!)」 臨戦態勢に入ったマッスルパワーの筋肉がぎゅうと絞られ、身体中に力の篭った筋が浮かび上がった。 名前の通りに、そしてレスラーらしく彼は筋肉ダルマと表すべき身体の持ち主で、それを惜しげもなく披露している。 普通に考えるならば、レスラーである彼の得意間合いは投げ技の使える至近距離。 実際にその認識は間違っておらず、ならばこの場合は距離を取って慎重に戦うのが常道ではあったが―― 「おぅら!」 「フガー! (いいパンチだ!)」 ケンは一直線に突っ込むと、跳躍からマッスルパワーの顔面へと拳を打ち込んだ。 飛び道具である波動拳を用いて待ちに徹するのが確実な勝利の方程式ではあったが、ケンはそれを選ばない。 激しく派手なファイト。そして最後には常にケン・マスターズが勝利している。それが彼の流儀であった。 「ふっ、せいっ――」 「グッ! (やるな!)」 続けざまに右のボディフック。左のショートアッパーを叩き込む。 右の拳からはモンスタートラックのタイヤを叩いたような感触が、左の拳からは相手の首の筋肉がいかに太いかが伝わってくる。 まるで人間を相手にしているようではない――心地よい感触であった。 ケンは打ち込んだ両拳を合わせて腰の横へと引くと―― 「――波動拳!」 「ダー! (ぐおー!)」 身体中から掻き集めた気を瞬く光弾として掌から発し、マッスルパワーの胸板へと撃ちこんだ。 一瞬の閃光。そして大きな破裂音が鳴り響くと、巨大なマッスルパワーの身体が僅かに傾げる。 だがレスラーのタフネスはこれぐらいで尽きるものではない、そしてケンもこの程度で攻め足りるほど大人しくなかった。 「せいやっ!」 「フンッ! (いつまでもやられていると思うなよ!)」 空を切る一文字蹴りがマッスルパワーに叩きつけられる。だが、ケンに返ってきたのはコンクリートの様な感触だった。 調子に乗って大振りすぎたか。反省する間もなく、蹴りをガードしたマッスルパワーが反撃をしてきた。 自分のより一回り大きな拳が繰り出されてくる。洗練さもなく鈍い一撃だ。だが避けきれない。 「――っ!」 「ダー! (今度はこっちの番だ!)」 鉄アレイをぶつけられたかのような衝撃にケンは眩暈を覚える。 遅れて激しい痛みが脳を駆け巡った。ぬるりという温かい感触。鼻血が噴出している。鼻が折れているかもしれない。 色男が台無しだ。だが―― 「やってくれるじゃねぇか!」 「ナンバーワーン! (まだまだ終わらないぞ!)」 ――楽しくなってきた。大の男同士が、時には女相手にただぶん殴りあう。それが愉快でならない。 時に理由をもって、またはただの気分で、場合によっては人生すら賭けて、対戦(ストリートファイト)する。 それのなんと楽しいことか。殴って蹴って強い弱い。まるで子供だ。だがそれがいい。 「竜巻旋風脚!」 「ダー! (そんなものがきくものか!)」 マッスルパワーのラリアットをガードし、ケンは連続飛び蹴りをお見舞いし返す。 対戦の興奮に血潮が滾る。どうして今戦っているのか、そんなことは何も気にならない。ただ対戦を楽しむだけだ。 屈みこんだマッスルパワーに強烈な鎌払いを――と見せかけて、稲妻踵落とし! ノってきた。マッスルパワーの頭上に☆が明滅している。ケンはマッスルパワーの巨体を掴むと、投げ飛ばそうとして―― 「な――?」 「ナンバーワーン! (いくぞ!)」 ――”投げ返し”をくらった。 「うおおおおお……っ!?」 「フンフンフンフンフンフンフン……! (フンフンフンフンフンフンフン……!)」 ジャイアントスイングだった。足首を掴まれたケンの身体がマッスルパワーを中心にしてグルグルと振り回される。 そもそもとして、この回転自体にダメージはないが……、 「(嘘だろ……おいおい……!?)」 まるでヘリコプターの様に、マッスルパワーが自身を支点に掴んだケンごと空中へと浮き上がってゆく。 1メートル。2メートル。どんどんと上昇してゆく様はとても常識内の光景ではない。 この状態で投げ飛ばされればダメージも尋常ではないだろう。だがしかし、ケンには別の不安があった。 「(川には投げ込んでくれるなよ。リングアウトなんて格好がつかないぜ)」 今ファイトしている対戦ステージは橋の上で、勿論のことその下には川が流れている。 ケンが普段行っているストリートファイトにリングアウトなんてルールはないが、しかしここでもそうだという保証はない。 世の中にはリングにトゲが生えてたり、試合に負けたらハゲにされるところもあったりするのだ。 ましてや、今は本来ルール無用のバトルロワイアル形式。このまま川に叩き込まれても文句は言えないのだった。 「――ぐはっ!」 「ナンバーワーン! (どうだ!)」 だが、幸いにも叩き落されたのは硬いアスファルトの上であった。もっとも、ダメージで言えばこちらの方が強烈であったが。 ケンは痺れる身体に鞭打ち立ち上がる。すぐ頭上にはボディプレスをしかけるマッスルパワーの姿があった。 対空するか。しかしダメージがその判断を一瞬遅らせる。 「ぐっ!」 「ダー! (これでとどめだ!)」 ガシリと、ボディプレスを喰らってよろけた身体をマッスルパワーの両腕が力強く吸い込んだ。 大技がくる。ケンは予感に身を強張らせるが、しかしどうしようもない。 最初に来たのは強烈なヘッドバッドだった。金属バットで殴られたような衝撃が走り、2度目で身体の感覚が消えてなくなる。 「フンッ! フンッ! フンガー! フンガー! フンフンフンフンフンフンフン…… (どうだこのコンビネーション!)」 次に上下の感覚が逆転し、急加速とともに物凄い衝撃が身体を襲った。 ここまできてようやく、ケンはマッスルパワーの『スーパーデンジャラスジャイアントブリーカー』を喰らっているのだと気づいた。 以前、彼の試合を見ていた時に喰らってる相手が随分と気の毒で大笑いした超必殺技だ。それを今自分が喰らっている。 再びの衝撃。首の後ろでゴキリという嫌な音がした。全く少しは加減ができないのかとケンは心中で愚痴る。 「ダー! ハッ! ナンバーワン! ナンバー……ワーン! (決まったぞ!)」 連続パワーボムからジャイアントスイング。更に空中へ飛び上がっての2連続バックブリーカー。 見た目の豪快さに劣らぬ恐ろしい威力の技だった。 特に頚椎から背骨全般へのダメージが深刻だ。普通の人間なら明日からタコとして暮らす羽目になっていただろう。 常日頃から鍛え上げているケンの身体は五体無事ではあったが、しかしすぐに起き上がれる状態というわけでもない。 冷たい道路の感触を背中に、ケンは己の断末魔の残響を頭の中で繰り返し聞いていた。つまり―― ――K.O! Muscle Power WIN! ×◆×◆×◆× ――ROUND 2 FIGHT! 勿論。ケン・マスターズはやられたままで終わるような男ではない。 むしろ勝負はここからだ。ワンサイドゲームばかりじゃ観客も喜びはしない。時にはあえて負けて見せるのも演出である。 そういうもんだろう? と、頭の中で自己弁護し、口の中に溜まった血を吐き捨ててケンは立ち上がった。 「OK。ウォームアップは終わりだ……」 「ナンバーワーン! (また叩きのめしてやるぜ!)」 地響きを立ててマッスルパワーが突進してくる。 別に待っているというつもりはなかったが、未だ足がふらつくケンにとって向こうからやって来てくれるのはありがたかった。 呼気を整え身体中に新しい力を満たしながらケンはいかに勝利するのか、その行程をイメージする。 そう言えば、まだ昇竜拳は一度も決めていない。 ここまできたらいっそ最後の締めまでとっておくか、いやそれともドラゴンダンスを見せてやるか。 拳を握る。深くは考えない。突っ込んでくる相手がいるならぶっ飛ばすだけだ。できるだけ派手に、できるだけ格好よく。 重要なのはノリだ。リズムさえ刻んでいれば後はセンスが補ってくれる。重ねたトレーニングの成果を信じればいい。 駆け引きはいらない。負けることをイメージするな。勝つためには昇竜拳。昇竜拳。そして……昇竜拳だ! 「よし、きやがれ!」 「ダー! (うおおおおおお……!)」 迫るマッスルパワーの巨体が加速した。気迫が熱気のように圧し掛かってくる。 向こうにも負ける気などはさらさらないらしい。さすがはワールドヒーロー。その英雄としての気質は羨ましいぐらいだった。 だが―― 「いくぜ、しょう――……っ!?」 「オワー! (……………………)」 だが――……? 光の軌跡が一閃。ケンの目の前でマッスルパワーの首に何かが走り、その首が撥ねられた。 何が起きたのか? 空白。そして水面に何かが落ちる音が聞こえた。考えている通りならばそれはマッスルパワーの首だ。 理解が追いつかない。 まるでカートゥンのように首を無くしたマッスルパワーの身体がドタドタと隣を駆け抜け、思い出したかのように倒れる。 ――Get Ready for the New Comers? そして、闇の中にストライダー飛竜の姿があった。 ×◆×◆×◆× 「てめぇ……!」 ケンは突如として現れたストライダー飛竜の姿を見据え呻き声を漏らした。 そして、自分達がどういった現実の中にいたのかを今更ながらに思い出し、痛感した。 裸足の足の裏にマッスルパワーの血が触れる。目の前の男は何をしたのか? 何をしたのか――言うまでもない。 文句を言う筋合いもないだろう。ここはそういうルールなのだから。怒る義理もないだろう。別に友人だった訳でもない。 だがしかし。 「てめぇ……!」 ケンの中で怒りの炎が燃え上がる。 誰かが殺されたことが許せないのか。ファイトを途中で邪魔されたからなのか。逆転シーンを横取りされたからなのか。 ただ目の前の男の無感情な顔が気に喰わないからなのか。その男の暴挙を止められなかったことが悔しいのか。 奴が構えるサイファーの刃に恐れを抱いている自分に対してなのか。それともそれら全てに対してなのか。 「――貴様らのお遊戯に付き合ってやるつもりはない」 瞬間。閃光が煌き、プラズマを纏った光剣の刃がケンの首元を掠めた。 「何を考えてやがるッ!」 「…………」 言ってから、随分とナンセンスなことだとケンは自嘲した。相手はストライダー飛竜なのである。問う必要も意味もない。 何より、もうすでに目の前で一人殺されているのだ。まだ話が通じるなどと考える方がおかしい。 「(弱気になってるのか……俺が?)」 サイファーの一閃を紙一重で避けてケンは考える。 恐怖を感じているのかもしれない。それはストライダー飛竜に……ではなく、殺し合いそのものに対して。 負けることにも、殺されることにだって恐怖は感じない。しかし、殺しあうということは恐ろしい。 誰かをその手にかけた時、自分は自分のままでいられるのだろうか? もしこの殺し合いに勝ち残ったとして、自分はその手を汚したまま家族の下へと帰れることができるのだろうか? そんなことを無意識のうちに考えていたのかもしれない。だからこそ、ファイトに興じることにしたのかもしれない。 マッスルパワーとて同じだったかもしれない。アイツはああ見えて子供受けを気にするベビーフェイスである。 だから、二人してファイトを始めた。俺達は殺し合いなんかはしないぞという意思表示のように。 そうしていれば現実は通り過ぎて行くと信じて――いたのかもしれない。 「……ふっ!」 大降りの一撃に合わせ、ケンは前転でサイファーの下を潜った。 一軍を単独で殲滅するストライダーとて、何もファイトにおいてまで完璧な存在という訳ではない。 無論、対戦相手としても恐ろしいのは変わりないが、ファイトの中でなら勝機はあるとケンは前へと出た。 「…………っ!」 隙の大きな技に前転を合わせ、懐に潜り込んだところで昇竜拳。それがケンの常勝パターンであったが、 ケンが前転を終えた時、ストライダー飛竜の姿は空中にあった。 「(読まれていたのか……!?)」 飛竜の位置は遠くはない。ほぼケンの頭上に近い位置にいる……が、決して近くもない。 この距離では昇竜拳を出してもサイファーの軌跡を掻い潜れるかどうかは不明――いや、確実に斬り落とされる。 あの飛竜が間合いを誤るなどということがあるはずがない。つまり、ひとつ前の大降りすらもこの為の布石だったのだ。 どうするのか? 判断に迷っている時間は寸分たりともありはしない。 サイファーをガードするのか? しかしこの距離からその後に続くだろう猛攻を凌ぎ切れるのか? もう一度前転をして下を潜るか? だが前転を終えるより飛竜が着地するほうが早い。後ろから斬りつけられることになる。 「昇竜――――」 何が正解なんて考えている暇はなかった。だから、ケンは得意技である昇竜拳を打つことに決めた。 後からこの戦いを見る者がいれば、または現在この戦いを俯瞰する者がいれば、彼を愚かだと言うかもしれない。 しかし彼自身を責めることは誰にもできない。何故ならば、その選択の報いを受けるのは彼自身に他ならないのだから。 縦一直線の軌跡がケンの昇竜拳と重なり、そして――鮮血の紅が夜闇の中に迸った。 ノックアウトのアナウンスは流れない。これは殺し合いなのだから。 ×◆×◆×◆× 「ハァ……、ハァ…………」 飛竜の一閃はケンを絶命にまでは至らしめなかった。 だがしかし、彼が血の海に沈んでいる姿を見れば追撃の必要がないと誰でもわかるであろう。 実際に、丸めた身体を震わしているケンを他所に飛竜は彼とマッスルパワーの落としたバッグを回収している。 「ハァ…………、ま……待てよ……、まだ、俺はK.Oされちゃ、いねぇぜ…………」 こんなことを言っても意味がないというのはケン自身もわかってはいる。 状況が引っくり返る可能性なんて考えてはいない。 ただ、ケン・マスターズとしての生き様を真っ当したいという気持ちの表れであった。 殺そうとしたのでもなく、殺されたのでもなく、あくまでストリートファイターであり、その結果の中で敗れ去りたい。 それが死に瀕したケンの行える最後の抵抗でだった。 「貴様の夢はその血溜まりのように温かろうよ」 ストライダー飛竜はケンの顔を見ることもなくその場を立ち去った。 (――イライザ。俺は格好よかったか?) そして、ケン・マスターズはその華やかな人生を夜の街中で、誰に看取られることもなくひっそりと終えた。 ストライダーが夜の街に放たれる。全ての命を刈り取り、最後には次元意志の命を刈り取ろうと――…… 【ケン・マスターズ@CAPCOM VS SNK 死亡】 【マッスルパワー@ワールドヒーローズ 死亡】 【大阪府/街中/1日目深夜】 【ストライダー飛竜@VSシリーズ】 [状態]:健康 [服装]:スタンダード [装備]:基本装備(光剣サイファー、万能鎌クライムシクル、その他オプション) [道具]:基本支給品一式x3、ランダム支給品x2 [思考] 1:参加者を皆殺しにして、次元意志を抹殺する。 ※ケンに支給されていた「ジルの拳銃@VSシリーズ」は川の中へと沈んでいます。
https://w.atwiki.jp/tetrismaps/pages/233.html
セットアップ確率 ソフトドロップあり ハードドロップのみ 左右反転含む 28.49% 28.49% 片側のみ 16.83% 16.83% ナンバーワン(Number One)はReviclia氏考案の開幕テンプレである。 OSL土台またはOZJ土台。 1巡目のTSDがSTSDと同じように縦向きになっている珍しいテンプレである。 さらにそのTSD後にSミノ(Zミノ)の残りの1マス分のブロックが空中に浮くのが面白い()。 派生 2巡目ツモがかみ合わない時は、こうする 参考 HardDropWiki https //harddrop.com/wiki/Number_One
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/16049.html
【文明】 水 【命名ルール】 (アルファベット)-(番号) -(名前)- 【多種族冠詞】 - 【進化冠詞】 - ニュー・デュエル・マスターズの世界では、サイバーロードによって生み出された魔導具を扱うスペシャリストであり、同時に魔導具を作るエキスパートでもある。 作者:切札初那
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/38974.html
登録日:2018/03/03 Sat 13 17 16 更新日:2023/02/25 Sat 08 00 11 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 DM DM種族項目 サイバー サイバー・クラスター デュエマ デュエル・マスターズ 不遇種族 改造生物 水文明 水文明の種族 水生生物 甲殻類 敵装甲を解析し、偽装兵団が秘密裏に作成された。 サイバー・クラスターとは、デュエル・マスターズの種族である。 概要 基本セットのDM-03から登場している古参の水文明の種族で、サイバーカテゴリにも所属する。 命名法則はカタカナで「〇〇〇・クラスター」となるのが基本。 多色及び他種族持ちは存在せず、進化クリーチャーも1体しかいないためにその辺の命名ルールは不明(*1)。 イラストは「メカニカルな甲殻類生物」というイメージで描かれている。 後述する背景ストーリーでの設定もあってか、戦闘兵器らしい雰囲気が出ている。 背景ストーリーでは、サイバーロードによって改造された水生生物という経歴を持つ。 その事情に合わせてか、サイバーロードと同伴している姿が描かれたクリーチャーも確認されている 他のDM初期の水文明種族にも同様の経緯を持つ種族がいるが、違う点は生みの親と同じ種族カテゴリにされたという点である。 生みの親と一番近い性質を持つように作られたのだろうか……?カテゴリという概念のない時代の種族だからそこまで深く考えてないネーミングなだけとか言うなや 全体的には軽量級~中量級のコスト設定のクリーチャーが殆どで、重量級は存在しない。 ブロッカーとかバウンスと言ったシンプルな効果持ちが多い。 水文明デッキでの縁の下の力持ちとなるように種族デザインが設計されたと推測できる。 種族的な扱いは結構悪く、サイバーカテゴリの種族としては一番の不遇種族と言える。 元々サポート的運用を前提とした所謂「脇役」的な種族設計だったためか、地味なカードが多かった。 初登場一発目に出した《アングラー・クラスター》で力尽きた感がある。 背景ストーリーでの設定もあってか、プッシュを受ける可能性はまず薄かったと言ってよい。 出番自体は少ない訳ではなかったが、高レアが存在しないというのがこの種族への軽視っぷりが透けて見える。 そして不死鳥編での旧種族絶滅の煽りを受けてから一旦姿を消した。 やがて神化編において、シリーズの古参種族復活の波に乗って一応復活する。 神化編ではサイバープッシュの恩恵を受けて種族全体は多少強化されたが、あくまでもおこぼれに近い。 以降のシリーズでは一応は忘れ去られない程度に姿を見せるが、新規の殆どはバニラ級のスペックである。 このように扱い自体は良くないが、一応はコストが軽い+腐ってもサイバーなので、サイバーデッキに入れられなくもない。 優秀なカード自体はない訳ではないし、サイバーカテゴリのシナジー効果を発揮をする機会は少なくないと考えられる。 とは言っても長らく出番がなかったせいで種族全体がインフレに置いて行かれてる感は否定できず、他の軽量サイバークリーチャーが優先されてしまうだろう。 そのせいか、DMWikiでは「戦略的な価値はほとんど望めない」といった記述までされてしまっている……なんだよ…結構辛辣じゃねえか… とは言っても《アングラー・クラスター》がゲーム環境で成果を残した実績があるため、初期のゲーム環境を語る上では忘れてはいけない種族でもある。 主なカード アングラー・クラスター C 水文明 (3) クリーチャー:サイバー・クラスター 3000+ ブロッカー このクリーチャーは攻撃することができない。 自分のマナゾーンにあるカードがすべて水のカードなら、このクリーチャーのパワーは+3000される。 単色マナでパワーを向上させる軽量ブロッカーで、サイバー・クラスター最強の性能と知名度を持つ。 単色デッキなら「3マナ・パワー6000・ブロッカー」という性能になり、インフレのなかった当時としては驚異的な壁となった。 速攻やビートダウンデッキには対処法が少なく、DM初期環境で青単デッキが躍進するのに貢献した。 とは言っても、以降の青単が攻撃性を強めていく中で攻撃できないこのクリーチャーの出番は減った。 現在ではブロッカー自体の選択肢が増えたために出番は少ないが、今の環境でもそのパワーは無視できない。 サイバーデッキへの投入も検討する価値は十分あるので、完全に出番が消滅するのはまだ先の話になりそうだ。 スチールアーム・クラスター C 水文明 (5) クリーチャー:サイバー・クラスター 3000 このクリーチャーは、火または自然のクリーチャーから攻撃されない。 敵対色相手に攻撃されなくなるサイバー・クラスター。 コストの割にはパワーが低めな設定なので、殴られない所で火力で消されるだろ…というのがオチとして見える。 特に火文明的には3000程度なら火力除去する手段が豊富なので痛い。 そもそも敵対色アンチカード全般に言えるのだが、相手が敵対色を採用しなければ弱体化してしまう(と言っても後に多色が登場したのでその可能性は少し減っているが)。 スカウト・クラスター C 水文明 (3) クリーチャー:サイバー・クラスター 4000 ブロッカー このクリーチャーがバトルゾーンにある間、自分の他のクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、このクリーチャーをバトルゾーンから自分の手札に戻す。 他のクリーチャーの登場に応じて引っ込んでしまうデメリットを持つクリーチャー。 コンボ要員としての採用が考えられていたが、今ではこの手のクリーチャーが多いのでその可能性も厳しい。 デメリットに応じてややパワーが高めで殴れるブロッカーという点はあるが、インフレの進んだ現在では魅力になれない。 フォート・メガクラスター R 水文明 (5) 進化クリーチャー:サイバー・クラスター 5000 進化-自分のサイバー・クラスター1体の上に置く。 このクリーチャーがバトルゾーンにある間、バトルゾーンにある自分の水のクリーチャーをタップし、攻撃する代わりに次のTT能力を使ってもよい。 TT-カードを1枚引く。 唯一の進化サイバー・クラスターで、DM-06のタップ能力所持進化クリーチャーサイクルの1枚。 味方の水クリーチャーを自身含めて全てタップ能力でのドロー効果を発動できるようにする。 弱い訳ではないが、攻撃動作時でのドローというのは手札を増やす恩恵が薄くなってしまう。 進化クリーチャーなので最低1枚は引ける設計になっているが、進化クリーチャーとしてはパワーが高い訳でもないので殴り返される危険性がある。 更に言ってしまえばサイバー・クラスターの進化クリーチャーという時点で厳しすぎる。 ならサイバー進化や他のメジャー種族なら採用率は上がりましたかと言われても難しいところだが。 サイバー・クラスターの専用デッキを作るなら(そんな強者がいるかは不明だが)何となく入れておきたいか。 トーピード・クラスター C 水文明 (3) クリーチャー:サイバー・クラスター 3000 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンにあるカードを1枚自分の手札に戻す。 cipで1枚強制でマナ回収を行う。 マナ回収では他にもライバルカードが多いが、コストが軽くパワーも標準的なので使えないことはない。 サイバーであるのが強みで、神化編から増えたサイバー進化の軽量クリーチャーとは効果も含めて相性が良い。 ハンマーヘッド・クラスター C 水文明 (5) クリーチャー:サイバー・クラスター 1000 ブロッカー このクリーチャーは攻撃することができない。 このクリーチャーが破壊された時、バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。 pigで敵味方問わないバウンスを行えるブロッカー。 破壊されやすいようにパワー設定が低めになっており、バウンス自体は発動しやすい。 だが、当時からコストの重さが難点として指摘されており、ブロッカーのインフレが進む現在では完全に厳しい。 こいつを最後にサイバー・クラスターは一旦死に絶える。 ジョーズ・クラスター C 水文明 (5) クリーチャー:サイバー・クラスター 7000 ブロッカー このクリーチャーは攻撃することができない。 コスト設定に反してパワーがやや高い水文明特有の大型ブロッカー。 スペック的には神化編時期のブロッカーと考えると少し高いパワーだけでは物足りなく、久々に登場したけど登場する時期を間違えたなというスペック。 実は《ルナ・スターベース》の同型再販だが、同じサイバーカテゴリなので実質的に何も変わっていない。 《ルナ・スターベース》を2枚以上積みたいなら《天使と悪魔の墳墓》避けにはなるだろう。 このカードの最大の見せ場はフレーバーテキストにある。 サイバー・クラスターへの皮肉と悪意に満ち溢れたテキストであり、不遇種族ならでばの一発ネタと言える。 ギャルボ・クラスター C 水文明 (2) クリーチャー:サイバー・クラスター 3000 M・ソウル K・ソウル ブロッカー このクリーチャーは攻撃することができない。 2つのソウルを持つ軽量ブロッカー。 種族からソウルから能力まで進化の種として使える器用な1枚。 実質的な相互互換である《ワンダリング・スフィア》とは使い分け……というか同じサイバーなので共存も可能。 ランボー・マンボー C 水文明 (3) クリーチャー:サイバー・クラスター/ハンター 3000 登場当時の主役種族であるハンターを手に入れたサイバー・クラスター。 スペックは語ることのない標準的なバニラなので、バニラデッキに入れる際にはお好みで。 命名ルールを破ったサイバー・クラスターという肩書を持つが、ハンターなので珍しい事ではない。 メジャー・クラスター C 水文明 (2) クリーチャー:サイバー・クラスター 2000 新章デュエル・マスターズに現れたサイバー・クラスター…だが、単純なバニラ。 名カード《アングラー・クラスター》の名前に対する一発ネタをやりたかったのではと噂される。 しかし、種族がマイナーすぎるし《マイナー・クラスター》の方が似合う。 更に言えば、多分アングラーなクラスターの方が余程メジャーだと思うぞ。 誰もがWiki篭り的な力を持っていて、追記と修正で手に入れることができる。 だが編集しなければ、良項目という名の進化は遂げられないのだ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アングラーはまさに守護神だったな。コイツでやり過ごしてる隙にストリーミング・シェイパーで手札補充してランサー辺りを出せばあっさり勝てるのが当時の水単だったんだよなぁ。 -- 名無しさん (2018-03-03 19 53 22) この種族も、他の記事のコメントにあった様に不死鳥編で新種族ではなく他の不遇種族共々、フィーチャーされてたらなあ・・・。 -- 名無しさん (2018-03-03 20 49 38) 優秀な種族カテゴリには種族しているがそれなら同カテゴリの他の種族の方がいい、不遇種族にしてはそこそこ数はいて、中には優秀な奴もいるがパッとしない奴が大半、というあたりはボルケーノ・ドラゴンとちょっと立場が似てる気がする -- 名無しさん (2018-03-04 02 07 33) アングラーのサイクルって光と闇が酷かったのは覚えてる -- 名無しさん (2018-03-04 02 31 56) ↑光は一応当時最軽量のメカサンダーって個性はあったし… -- 名無しさん (2018-03-04 09 05 28) 火炎流星弾って正直アングラー・クラスターへの対策のために生まれてるよね…… -- 名無しさん (2021-08-26 14 09 09) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/15169.html
水の管槽 サイバー P 水文明 (5) クリーチャー:サイバーロード/シンボル 5000 ■自分と味方のデッキのカードすべてに水を追加する。 作者:切札初那 収録 NDMS-01 「学園編スターターセット 『入学!超獣(クリーチャー)学園!』」 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/midland_dollhouse/pages/323.html
シルバーワンド 持ち物 レア ランク0における販売価格 1690 販売時間 3 46 40 手に入るMAP:なし 合成に必要な素材:シルバーステッキ×11、イエロークリスタル×3 合成先:
https://w.atwiki.jp/kata-niho/pages/204.html
原語 number one, No.1 和訳 名詞 一番、一番目、一位、第一位、一等、随一、最優秀 王座、王位、勝者、優勝者、王、王者、覇者、覇王 漢字一字 一 王、覇 やまとことば かみなし(上無) 備考欄 辞書 説明 廣辭林新訂版 (名) 第一番。第一人者。花形。 新訂大言海 (無記載) 角川国語辞典新版 名 ①第一号。②第一位の人。第一人者。 大英和辭典 ①〘俗〙自分.②〘俚〙小便.③【海】八挺櫂ボートノ指揮官. 直訳音写語は「一番」か。 同義等式 原語単位 number one=第一番 カタカナ語単位 ナンバーワン=一番 カタカナ語の類義語 チャンピオン 附箋:N ナ 英語