約 2,891,876 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/51503.html
登録日:2022/07/05 Tue 12 41 47 更新日:2023/08/20 Sun 14 25 38 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 CYBERNETIC REVOLUTION サイバー・エンド・ドラゴン サイバー・ドラゴン サイバー流 フュージョン召喚 レアコレ再録 ロマン 三つ首 不遇 丸藤亮 丸藤翔 光属性 切り札 攻撃力16000 攻撃力36900 星10 機械族 涙腺崩壊 融合モンスター 貫通 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王ラッシュデュエル サイバー・エンド・ドラゴンは『遊戯王OCG』のカード。 ●目次 【テキスト】 【概要】 【環境での変遷】 【アニメでの活躍】◆遊戯王デュエルモンスターズGX ◆劇場版 遊☆戯☆王~超融合!時空を越えた絆~ 【テキスト】 ◆サイバー・エンド・ドラゴン 融合・効果モンスター 星10/光属性/機械族/攻4000/守2800 「サイバー・ドラゴン」+「サイバー・ドラゴン」+「サイバー・ドラゴン」 このカードの融合召喚は上記のカードでしか行えない。 (1):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 【概要】 三体のサイバー・ドラゴンを融合素材とする融合モンスター。表サイバー流の切り札の一体。 巨大な翼とキングギドラの如く三つの首を持っている。デザインは青眼の究極竜も意識したものと思われる。 貫通効果を得たが、ダメージを与えるなら二回攻撃できる攻撃力2800のサイバー・ツイン・ドラゴンの方が良い。 沼地の魔神王などの融合素材代用モンスターが使用できないのもかなり痛い。 それでも貫通モンスターとしてはトップクラスの攻撃力であり、サイバー系の中でも守備表示モンスターには最も強い。 パワー・ボンドで出すと驚異の攻撃力8000。さらにリミッター解除を加えると、16000という破格の数字を叩き出す。 ただし、トドメを刺し損ねるとパワー・ボンドのデメリットで4000もの効果ダメージを受けるので気を付けよう。除去されたら泣いていい。 【環境での変遷】 登場当初は融合素材のサイバー・ドラゴン×3を揃えるのが非常に大変で、正規融合が難しかった。機械族そのもののサーチカードが無かったことも大きい。 また、サイバー・ドラゴンは手札から特殊召喚できるので、生け贄要員としても優秀でわざわざ融合する必要が無かったのだ。 よって、基本的な出し方はデビル・フランケンの効果や、星10の罠モンスター・メタル・リフレクト・スライムに突然変異を使うというもの。 亮のような積み込み運命力を持っていないデュエリストにとっては、苦肉の策だった。 やがて、突然変異とデビル・フランケンは禁止行きになってしまい、サイバー・エンドに向かい風が吹き始める。 代替品のプロト・サイバー・ドラゴンは、フィールドでしか「サイバー・ドラゴン」として扱われないという難点を抱えていたので、結局正規融合は楽にならなかった。 そもそも、融合素材を増やしたところでパワー・ボンドのサーチ手段が存在しなかった上、「パワボン使うならツインで良くね?」と最初期から指摘されていた。 またツインにはサイバー・ドラゴンの特殊召喚後に融合呪印生物-光を召喚し起動効果で特殊召喚、という戦術も取れたのでサイバーエンドとの差は開く一方。 魂を削る死霊のような壁モンスターに強いという長所は残っていたものの、そのために素材を3体分集めるのは手間であり、やはり上記の有力なサポートが禁止されたのは痛かった。 GX放送終了後、時代はシンクロへと移り変わったがここに来て更なる悲劇が起きる。 シンクロ素材として優秀なサイバー・ドラゴンが制限カードに指定されてしまったのだ。 サイバー・エンドを主軸にしていた人は涙を飲んだに違いない…。 幸いにも、2年後にサイバー・ドラゴンは無制限に緩和され、その間にサイバードラゴンツヴァイという新しい仲間もできた。 そして、時はさらに流れサイバー流自体が大幅強化! サイバー・ドラゴン・ノヴァやサイバネティック・フュージョン・サポートの効果で融合召喚がかなり楽になり、サイバー・ドラゴン・ドライなどサイバー・ドラゴンとして扱うモンスターも増えた。 だが昔とは比べ物にならない程デュエルは高速化しており、「モンスターをセットしてターンエンド」なんて光景はめったに見かけなくなった。 さらに、守備表示を持たないリンクモンスターの登場により貫通持ち全体の立場がかなり苦しくなっている。 そして、新たにキメラテック・ランページ・ドラゴンという対抗馬も登場。 こちらは墓地肥やしと連続攻撃を同時にこなせる上、オーバーロード・フュージョンにも対応している。 またアニメで推されているパワー・ボンドとは【古代の機械】の方が相性が良いとも。 特に古代の機械究極巨人は場に出た後の能力ではサイバーエンドを上回っている。 以上のことから、元祖切り札かつアニメの人気カードでありながら、サイバー流デッキの中でも厳しい立場にあると言わざるを得ない。 今では【Sin】におけるSin サイバー・エンド・ドラゴン、【サイバー・ダーク】における鎧皇竜-サイバー・ダーク・エンド・ドラゴンの素材としての運用が主。おい、融合召喚しろよ とはいえ、ブラマジやレッドアイズ、同期だとレインボー・ドラゴンのように最初は微妙な扱いだったが後にテコ入れされて実用的になった例も少なくないので強力なサポートの充実が待たれる。 現状の強みとしてはサイバー・ドラゴン・ノヴァやサイバネティック・レボリューション、禁止から帰ってきたデビフラで出せるモンスターの中では比較的強力な点等がある。 サイバネティック・レボリューションの直接攻撃できなくなるデメリットも気にならないので相性が良い。 伝統のデビフラ巨大化コンボを狙う際も、青眼の究極竜がダメージを通さない守備表示モンスター対策として用意しておく手もある。 また相手にスキルドレインを使われている場合は純粋に攻撃力の高いこのカードはサイバー流で最も頼れるアタッカーとなる。 「サイバー・ダーク・キメラ」なら「パワー・ボンド」を手札に加える効果に加え、墓地の「サイバー・ドラゴン」を融合素材にできる効果があるため、「パワー・ボンド」を用いた融合召喚は従来よりは容易に行える。 初動として必要なカードは「サイバー・ドラゴン・コア」と光属性以外の「サイバー」、魔法カードの3枚。 「サイバー・ドラゴン・コア」で「サイバネティック・ホライゾン」を手札に加え、その効果で「サイバー・ドラゴン・ヘルツ」を墓地に置きつつ「サイバー・ダーク・クロー」を手札に加える。 そこから「サイバーダーク・ワールド」経由で「サイバー・ダーク・キメラ」を手札に加えて召喚する流れで達成できる。 (この前に「サイバー・ドラゴン・コア」と「サイバー・ダーク・キメラ」で「キメラテック・フォートレス・ドラゴン」を出す事も可能。) 「サイバネティック・ホライゾン」で「サイバー・エタニティ・ドラゴン」を墓地へ送っておくことで耐性も得られるため、攻撃力8000(と2000)の攻撃を通して1ターンキルも成立し得る。 このルートは「鎧皇竜-サイバー・ダーク・エンド・ドラゴン」の特殊召喚にも繋がるルート。 あちらを融合召喚するならこのカードは墓地に置いて装備カードにすることになるが、あちらで突破出来ない攻撃力のモンスターがいるなら攻撃力8000のこちらを融合召喚する、といった使い分けで役立ってくれる。 【アニメでの活躍】 ◆遊戯王デュエルモンスターズGX 初登場。 サイバー流の申し子・丸藤亮のエースモンスターとして何度も融合召喚された。 攻撃名はエターナル・エヴォリューション・バースト 何故か亮の初手はサイバー・ドラゴン×3とパワー・ボンドになりがち。 初登場はVS十代(1戦目)。守備表示で融合召喚されたマッドボールマンをパワーボンドによって攻撃力8000で戦闘破壊し、貫通ダメージで十代に勝利した。ある意味マッドボールマンにとっても最大の見せ場だろう VS十代(2戦目)では、パワー・ボンドとリミッター解除で攻撃力16000のまま攻撃力4900のシャイニング・フレア・ウィングマンと戦闘。 十代は決闘融合-バトル・フュージョンでシャイニング・フレア・ウィングマンの攻撃力を20900まで上げたが、直後に亮もこのカードを使用。 まさかまさかの、攻撃力36900を叩き出した。 エクゾディアやオベリスクの巨神兵の∞を除けばアニメ最大の攻撃力で、この記録が破られたのはゼアルに入ってからである。 ヘルカイザー以降も使用され続け、サイバー・ダーク・ドラゴンに装備されたこともある。 3期の異世界では実体化したが、何となく悪役のような気がしないでもない。 そして、VSヨハン(ユベル)では最後の最後でパワー・ボンドで融合召喚される。 レインボー・ダーク・ドラゴンに攻撃を仕掛けるが、カウンター・ジェムで攻撃力9000となり危うく戦闘破壊されそうになる。 亮はサイバネティック・ゾーンを発動して、戦闘を回避すると、ターン終了時に帰還したサイバー・エンド・ドラゴンの攻撃力は16000となっていた。 最高のデュエルができて満足気な笑みを浮かべる亮と対照的に、パワー・ボンドのデメリットで敗北が確定しどこか寂しそうな咆哮を上げながら消えていくサイバー・エンド…。 このデュエルは十代達と視聴者を燃え上がらせ、涙させた。 4期では亮からデッキを譲り受けた丸藤翔が使用している。 ◆劇場版 遊☆戯☆王~超融合!時空を越えた絆~ 時空改変のため過去を遡っていた途中の謎の男パラドックスが強奪。 パラドックスvs武藤遊戯&遊城十代&不動遊星では、Sinデッキを使うパラドックスがこのカードをエクストラデッキから除外してSin サイバー・エンド・ドラゴンを召喚した。 追記・修正は攻撃力16000のサイバー・エンドで勝利してからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] sinサイバーエンドのコストってイメージが強いんだよなぁ -- 名無しさん (2022-07-05 20 21 01) 最近は表裏で交流気味で新たな切り札・フィニッシャーが増えたからね… -- 名無しさん (2022-07-05 21 45 52) ツインですら今は使わんしな -- 名無しさん (2022-07-05 23 41 34) 古代の機械巨人も専用サポートとかあるし、そういう感じの救済をお願いしたい -- 名無しさん (2022-07-06 00 04 48) ステータスは十分だし、召喚条件を無視とか効果を付与とか、物凄い雑に強化するサポートでもあれば復権できそう -- 名無しさん (2022-07-06 00 24 16) ステータスが2100に関係ないせいでサポートも受けられない -- 名無しさん (2022-07-06 07 43 40) こういうの見るとやっぱりアニメのメインカードは性能盛って欲しいね -- 名無しさん (2022-07-06 12 18 18) サイバー・エンドレスみたいな名前にして連続攻撃or脳筋効果みたいなリメイクが来ると嬉しいな。 -- 名無しさん (2022-07-06 15 16 44) ↑不覚にもその語感がかっこいいと感じてしまった。エンドレス=無限とも取れなくないからインフィニティ以上の制圧効果を持った大型融合としてリメイクさせてもいいかもしれない。まぁ、ここで言っても机上の空論だけどね -- 名無しさん (2022-07-06 15 28 08) などというのは早計からフォロー書いてるつもりだろうけどランページとかにフィニッシャー力で劣ってる使われないわけで出せるルートを長々書いてもフォローになってなくね? -- 名無しさん (2022-07-07 17 00 48) GXの切り札軍団の中ではこいつは使い道がまだあるだけマシな方って言う。アームド・ドラゴンレベル10とかネオス系とかテコ入れあったほうがレア -- 名無しさん (2022-07-07 23 38 39) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/13365.html
登録日:2012/06/04(月) 14 16 22 更新日:2023/09/16 Sat 19 32 40 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 MOVIE PACK新規収録カード Sin サイバー・エンド・ドラゴン パラドックス 星10 機械族 特殊召喚モンスター 遊☆戯☆王~超融合!時空を越えた絆~ 遊戯王 遊戯王OCG 闇属性 EXデッキのサイバー・エンド・ドラゴンを除外…… 出でよ! Sin サイバー・エンド・ドラゴン! 『Sin サイバー・エンド・ドラゴン』とは遊戯王に登場するカードの一つである。 Sin サイバー・エンド・ドラゴン/Malefic Cyber End Dragon 特殊召喚・効果モンスター 星10/闇属性/機械族/攻4000/守2800 このカードは通常召喚できない。 EXデッキから「サイバー・エンド・ドラゴン」1体を除外した場合のみ特殊召喚できる。 (1):「Sin」モンスターはフィールドに1体しか表側表示で存在できない。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、他の自分のモンスターは攻撃宣言できない。 (3):フィールド魔法カードが表側表示で存在しない場合にこのカードは破壊される。 Sinモンスターの一体であり、名の通りサイバー・エンドの変化した姿。 見た目はサイバー・エンド・ドラゴンだか、左と右の首はそれぞれ左の頭部が白、右の頭部が黒を基調とした独特のデザインとなっている。 映画では、他のSin同様に除外ではなく墓地に送るだった。 フィールド魔法がないと存在できない。 Sinと名のついたモンスターは一体しか存在できない。 このモンスターが存在する場合、他のモンスターは攻撃できない。 Sin共通のこれら3つのデメリットを持っている。 しかしそんなデメリットも気にならないほどこのSin サイバー・エンド・ドラゴンは凄い。 まず、他の共通デメリットを持つSinモンスターは、対になるカードをデッキから除外し、手札から特殊召喚する。 先に対となるカードを引き当ててしまうとデッキから除外できず、Sinモンスターの方が腐る危険が大きい。 しかしこのカードの対となるカードはエクストラデッキの中にある。 つまり、先に対になるカードを引くことがなく、腐る危険性はない。 従って他のSinモンスターと比べて運用上のリスクが低い。 手札1枚から実質ノーコストで攻撃力4000の機械族モンスターを特殊召喚することができるのだ。 共通のデメリットを持つSinモンスターの中でも最高値の攻撃力であることも魅力であり、4000の攻撃力なら大抵のモンスターを破壊できる。 このようにSinモンスターの中でもかなり使いやすいモンスターでもある。 また、DSのWCS2011ではライディングデュエルをすると始めから決して除去されない《スピード・ワールド2》が貼られているので尚相性がいい。 以下、相性のいいカードを紹介 スキルドレイン Sinモンスターの自壊デメリットと攻撃制限を無効にする これで他のモンスターも戦闘に参加できるしフィールド魔法がなくなっても安心 リミッター解除 攻撃力を二倍にするワンキルのお供。 巨大化 リミ解とあわせて16000のダメージだ! 神縛りの塚 効果破壊耐性を付与するだけでなく、対象にも取られなくなる。 さらに相手モンスターを戦闘破壊時に1000バーンのオマケつき。 偉大魔獣 ガーゼット アドバンス召喚したら攻撃力8000の1ターンキルになる。 間接的にデメリットも踏み倒せる。ヴェーラーはやめて。 機皇帝 自壊効果を持つSinと機皇帝の相性は言わずもがなだが、コイツは機械族であるため機械族サポートを共有出来て更に相性が良い。ワイゼルとなら闇サポートも共有可能。コイツらに有用な闇サポートは闇の誘惑くらいだが マシンナーズ・フォートレス 言わずと知れた機械族のエース。 歯車街+古代の機械巨竜のセットと一緒に採用される。 フォートレスには気を付けよう 映画において 劇場版『遊戯王〜超融合!時空を越えた絆〜』にてパラドックスが使用。 エクストラデッキのサイバー・エンド・ドラゴンを墓地へ送ることで特殊召喚された。 恐らくカイザーから盗んだものだろう。 オリジナルと同様に貫通効果を持っており、3人を苦しめたがネオス・ナイトに破壊された。 ちなみにSinレインボーとは違ってサイバー流とはあまり相性が良くない。 デュエルリンクスにおいて パラドックス入手イベント「超融合!パラドックスvs三人の決闘王」におけるヘルカイザーとパラドックスの対戦前の掛け合いから、サイバーエンドはカイザーから盗んだものだったことが判明した。 さらに、映画で使用したパラドックスの他に、なんとヘルカイザーにも記事冒頭のような召喚口上が用意されている。恐らくパラドックスからオリジナルごと取り返したのだろう。 追記・修正は、カイザーのサイバー・エンド・ドラゴンを盗んだ人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] wifiのスピードデュエルで魔法の筒を積んだ思い出 -- 名無しさん (2013-09-02 22 28 26) Sin相手には魔法の筒はよく積んだな -- 名無しさん (2013-09-18 20 21 29) 使うフィールド魔法はやっぱり歯車街かな?仮に破壊されてもATK3000の後続呼べるし。 -- 名無しさん (2013-09-18 20 44 50) つーか極論だけどフィールド魔法使うデッキでエクストラに空きがあればとりあえずいれとけば案外助かる気がする -- 名無しさん (2013-09-18 21 15 29) ↑2オレイカルコスの結界もいいぞ -- 名無しさん (2013-12-11 16 26 42) 確かに出た時はサイバー流と相性悪かったけど、今は相性抜群だよな。 -- 名無しさん (2014-04-28 22 37 30) ↑サイバー流はまさしく進化したわけだな。 -- 名無しさん (2014-04-28 22 46 42) エコールドゾーンがあれば、デメリットなし4000のトークンがつくれて脳筋デッキができる -- 名無しさん (2014-06-19 15 03 56) 最近でた神縛りの塚と相性いいよねー -- 名無しさん (2014-06-19 15 10 01) 決闘疾走最強伝説 -- 名無しさん (2014-07-05 18 46 02) おい攻撃力4000の機械族のリンク先wwww -- 名無しさん (2014-08-07 16 55 11) ゲームのスピードデュエルじゃスピードワールドが破壊出来ないからSinと地縛神が異様な強さに -- 名無しさん (2014-09-05 23 46 11) ↑2アニメ効果が強いしいいんだよ・・・ -- 名無しさん (2014-09-06 22 37 56) ↑6墓地にトゥルースいれば5000トークンも一緒に出せる。デーモンとの駆け引きあれば3500トークンも一緒に出せる。 -- 名無しさん (2014-09-07 00 21 44) sinデッキでは主力! お手軽4000打点と神縛りの塚との相性の良さが光る。 -- 名無しさん (2015-03-09 11 08 20) ↑10 相性、どこがいいんだ? -- 名無しさん (2016-04-06 18 18 40) サイバーダーク・インフェルノや、サイバーダークネスドラゴンの登場で、むしろ裏サイバー流との相性が良くなった気がする -- 名無しさん (2017-06-05 23 58 25) フィールド魔法一枚とコイツが一枚有れば、序盤から速攻で4000打点を出せるのは爽快感が有って気持ちいい… -- 名無しさん (2018-03-30 20 46 57) WCS2011だと「破壊されないフィールド魔法」があるおかげでライディングで後攻1キルデッキが組めた。一度タッグデュエルで決めたことがある -- 名無しさん (2018-03-30 21 09 19) また値段が上がっておる… -- 名無しさん (2018-11-26 13 25 23) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/51511.html
登録日:2022/07/06 Wed 19 16 50 更新日:2023/09/05 Tue 21 43 33 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 SHADOW OF INFINITY サイバー・ドラゴン サイバー流 バリア レーザー 丸藤亮 光属性 星6 星7 機械族 特殊召喚モンスター 進化←むしろ弱体化 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG サイバー・レーザー・ドラゴン及びサイバー・バリア・ドラゴンは『遊戯王OCG』のカード。 どちらもサイバー・ドラゴンの派生カードである。 ●目次 【サイバー・レーザー・ドラゴン】 【サイバー・バリア・ドラゴン】 【転機】 【アニメでの活躍】 【サイバー・レーザー・ドラゴン】 ◆サイバー・レーザー・ドラゴン 効果モンスター 星7/光属性/機械族/攻2400/守1800 このカードは通常召喚できない。 このカードは「フォトン・ジェネレーター・ユニット」の効果でのみ特殊召喚する事ができる。 このカードの攻撃力以上の攻撃力か守備力を持つモンスター1体を破壊する事ができる。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。 ◆フォトン・ジェネレーター・ユニット 速攻魔法 自分フィールド上の「サイバー・ドラゴン」2体を生け贄に捧げて発動する。 自分の手札・デッキ・墓地から「サイバー・レーザー・ドラゴン」1体を特殊召喚する。 専用の速攻魔法でのみ出せる特殊召喚モンスター。 モンスターを破壊する効果自体は、コストもデメリットも無いので使いやすい。 逆に、わざとこのカードの攻撃力を下げて除去範囲を広げるなんて変わった芸当もできる。 難点はカードを3枚も消費すること。 《サイバー・ドラゴン》自体は特殊召喚効果を持つものの、特殊召喚の条件から2体以上展開するには他のカードを使わなければいけない。 《サイバー・ドラゴン》として扱う下級モンスターを追加で召喚するといった方法が必要になる。 《サイバー・ドラゴン・コア》に《機械複製術》を使うなら、《サイバー・ドラゴン》を追加で2体展開は可能。 しかし、《サイバー・ドラゴン》がフィールドに2体揃っているなら《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》を出せてしまう。 あちらは攻撃力関係なしの除去能力を持つ上、無効化も可能。 フォトン・ジェネレーター・ユニットは速攻魔法なので、《サイバー・ドラゴン》で攻撃後に発動、特殊召喚し追撃といった運用は可能。 しかし、その用途で考えても、 ◆サイバーロード・フュージョン 速攻魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールド及び除外されている自分のモンスターの中から、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを持ち主のデッキに戻し、 「サイバー・ドラゴン」モンスターを融合素材とするその融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。このターン、この効果で特殊召喚したモンスター以外の自分のモンスターは攻撃できない。 と、2連打できる《サイバー・ツイン・ドラゴン》に繋ぐ追撃手段があり、《サイバー・レーザー・ドラゴン》を使うメリットは除去能力を持つことだけである。 そもそも《サイバー・レーザー・ドラゴン》の効果は相手ターンには使えないので、速攻魔法との相性は悪い。 一応手札に来ても出せるが、肝心の《フォトン・ジェネレーター・ユニット》のサーチ手段がサイバー流とほとんど関係ない【フォトン】のNo.90 銀河眼の光子卿ぐらいしかない。 「サイバー」と「フュージョン」のサポートを受けられる《サイバーロード・フュージョン》とどちらがサーチしやすいかは比べるべくもない。 ちなみに《フォトン・ジェネレーター・ユニット》の特殊召喚範囲に墓地が含まれるのを見て「一度正規に特殊召喚した後墓地に行ったサイバー・レーザー・ドラゴンにしか使えないと考えた人もいるかも知れないが、このカードでの《サイバー・レーザー・ドラゴン》を墓地から特殊召喚するのは「墓地からの蘇生」ではなく「正規の手順による特殊召喚」扱いなので、手札コストなどで墓地へ捨てられた《サイバー・レーザー・ドラゴン》にも使用可能。 (後述する《アタック・リフレクター・ユニット》はそもそも墓地が召喚範囲に含まれていないので混同しないよう注意。) 【サイバー・バリア・ドラゴン】 ◆サイバー・バリア・ドラゴン 効果モンスター 星6/光属性/機械族/攻 800/守2800 このカードは通常召喚できない。 このカードは「アタック・リフレクター・ユニット」の効果でのみ特殊召喚する事ができる。 このカードが攻撃表示の場合、1ターンに1度だけ相手モンスター1体の攻撃を無効にする。 ◆アタック・リフレクター・ユニット 通常罠 自分フィールド上の「サイバー・ドラゴン」1体を生け贄に捧げて発動する。 自分の手札・デッキから「サイバー・バリア・ドラゴン」1体を特殊召喚する。 こちらは守備的な効果を持つ。 効果の都合上、相手のバトルフェイズに特殊召喚することが望ましく、素材も一体だけで済むのでレーザーよりは楽。 守備力2800と高く、効果を考えず守備表示にすればと考えられるだろう。 しかし、効果は攻撃を1回無効にするだけであり、《アタック・リフレクター・ユニット》の代わりに《くず鉄のかかし》を入れても遜色ない動きが可能。 単体で動けない《サイバー・バリア・ドラゴン》を入れる分、手札事故の確率が上がってしまう。 また、攻撃表示でしか使えない点が致命的であり、攻撃力800では適当なモンスターの攻撃を凌いだところで追撃のモンスターの攻撃で戦闘破壊されてしまう。 勘違いされやすいが、目玉の攻撃無効は任意効果ではなく強制効果。つまりどんなモンスターが相手でも攻撃して来たら強制的に発動する。 つまり、返り討ちにできる状況でも無効化してしまう。 とはいえ、決して悪いことばかりではない。 例えば、この攻撃無効は永続効果であり発動を伴わないため、戦闘に滅法強い《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》の攻撃を無効化して防ぐことができる。 くず鉄のかかしではライトニングの攻撃は防げないので、限られた条件下では使えるカードと言えるだろう。相手フィールドのモンスターがライトニング1体だけなのはめったに起こらないことだが ご覧の通り、マトモに運用するには問題が山積みだが…… 【転機】 ボーン・フロム・ドラコニス 通常罠 このカードを発動するターン、自分はこのカードの効果以外ではモンスターを特殊召喚できない。 ①:自分の墓地及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、機械族・光属性モンスターを全て除外して発動できる。 手札からレベル6以上の機械族・光属性モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力・守備力はこのカードを発動するために除外したモンスターの数×500になり、 自身以外のカードの効果を受けない。 上記のボーン・フロム・ドラコニスのおかげで召喚条件を踏み倒せて出せるようになった。 どちらに関しても機械族・光属性モンスターを大量に除外して特殊召喚すれば高い攻撃力とカードの効果を受けない耐性を得られるため、一転してアタッカーとなる。 《サイバー・バリア・ドラゴン》に関しては、攻撃力を上回るモンスターが出てきた場合でも1度なら攻撃を無効化でき、耐性の穴を若干ではあるが補える。 除外可能なモンスターが少ない場合でも、《サイバー・レーザー・ドラゴン》は攻撃力が下がる分破壊範囲が増えるのでむしろメリットになる。 また、墓地コストとして除外したモンスターは《サイバーロード・フュージョン》で融合素材に利用できるためリスクは抑えやすい。 ただ、やはり単体では事故札になるのは変わりないので、なるべく採用枚数は控えめにしておきたい 【アニメでの活躍】 どちらも丸藤亮が使用。 バリアのみ、アニメでは蘇生制限が無かった。 効果の成功率はまあまあ高く、何度も亮の窮地を救っている。 また、この手のカードにしては珍しく途中でフェードアウトすることなく最後まで亮のデッキに採用されていた。それでほとんど手札事故を起こさなかったからすごい 追記・修正は、三体のサイバー・ドラゴンからレーザーとバリアを特殊召喚した人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ユルユル条件の融合か特殊召喚モンスターにリメイクされて欲しい。 -- 名無しさん (2022-07-06 20 11 38) せめて蘇生できればな -- 名無しさん (2022-07-06 20 27 12) サイバーバリアに関してはクソカード診療所で救済されたろエアプか? -- 名無しさん (2022-07-06 20 30 06) レーザーは使おうと思えばまるで使えない(使う必要があるかはともかく)わけでもないけどバリアはな…せめて守備表示でも効果を使えれば多少はマシだったかも? -- 名無しさん (2022-07-06 21 22 58) なんで低い攻撃力をわざわざ晒さなくちゃいけないんだ…と当時からずっと思っていました -- 名無しさん (2022-07-06 22 55 01) 昔から弱すぎて使えないカードだったな -- 名無しさん (2022-07-06 23 03 43) ↑エアプなんで教えてくださーい -- 名無しさん (2022-07-06 23 19 22) 正直な感想、こいつら独立させるほど書くこと無いよね?2体セットが3分で読めるのが悲しい -- 名無しさん (2022-07-06 23 29 26) サイバー・バリア・ドラゴンもボーン・フロム・ドラコニスで出すことであちらの耐性の穴やそもそも特定のモンスターが無くても済むなどメリットも大きいので、書き足しておく方がいいかと -- 名無しさん (2022-07-06 23 50 52) レーザーは効果自体はいまでも強いんだ -- 名無しさん (2022-07-07 00 32 52) 出しにくいわアド損だわ専用魔法罠いるわで出た当初からずっとゴミオブゴミ -- 名無しさん (2022-07-07 03 24 29) レーザーの方の「手札に来ると完全に腐る」は間違いでは? ブラックメタルと違ってジェネレーターの範囲は手札にも対応してるし。 -- 名無しさん (2022-07-07 07 26 49) レーザーの効果名から亮に「はかいこうせん」使わせるセリフを言わせたのは笑ったわw -- 名無しさん (2022-07-07 07 31 42) 最初のところにお世辞にも釣り合ってるとは言えないとか、影が薄いとかいきなり書かれても読みにくいかな。効果を説明して使いづらいから〜といった流れでないと主観に見える -- 名無しさん (2022-07-08 07 53 52) ↑すみませんでした。気を付けます -- 名無しさん (2022-07-08 07 57 04) サイバー・ドラゴンが2体いるならインフィニティを出せたり、バトル中の追撃も瞬間融合がある、バリアの方はくず鉄のかかしのほうが比較しやすいといった感があり、編集しようと思います -- 名無しさん (2022-07-16 08 34 06) よく見たら、高橋先生の命日に立った項目だった -- 名無しさん (2022-07-16 08 39 06) サイバー・ラッシュ「何故こんな中途半端な存在が生まれてしまったんです?」 -- 名無しさん (2022-12-24 00 23 17) レーザーとバリアの融合リメイクとか単純なリメイク出て欲しい。 -- 名無しさん (2022-12-24 00 32 01) ラッシュデュエルでリメイクされてるので追記よろ -- 名無しさん (2023-03-07 03 49 27) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/31547.html
登録日:2015/03/01(日) 22 40 00 更新日:2024/09/24 Tue 18 07 53NEW! 所要時間:約 19 分で読めます ▽タグ一覧 エクシーズ サイバー・ドラゴン サイバー・ドラゴン・インフィニティ サイバー流 プトレノヴァインフィニティ ランク5 ランク6 下敷き 光属性 攻撃力アップ 機械族 蘇生 遊戯王OCG 【概要】 《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》とは遊戯王OCGに登場するエクシーズモンスターである。 「ストラクチャーデッキ 機光竜襲雷」の看板モンスターとして鳴り物入りで登場した。 【カード効果】 サイバー・ドラゴン・ノヴァ ランク5/光属性/機械族/攻2100/守1600 機械族レベル5モンスター×2 (1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、自分の墓地の「サイバー・ドラゴン」1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 (2):自分・相手ターンに1度、自分の手札・フィールド(表側表示)から「サイバー・ドラゴン」1体を除外して発動できる。 このカードの攻撃力はターン終了時まで2100アップする。 (3):このカードが相手の効果で墓地へ送られた場合に発動できる。 EXデッキから機械族の融合モンスター1体を特殊召喚する。 【評価】 カイザー亮役の前田剛氏のアツいナレーションと共に2013年度の遊戯王の締めかつ遊戯王ZEXAL期のストラクチャー最後として登場した機光竜襲雷。 このストラクの扱うテーマはかの【サイバー流】。 かつて【未来オーバー】などで一つの時代を築き上げ、アニメ人気の後押しもあり大昔からファンが多いでテーマあることから話題を呼んだ。 実際数々の優秀な新規サイバー流カード達が登場。 そしてまさかのエクシーズモンスターであることから注目を集めたのがこの《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》であった。 新たなる【サイバー流】の切り札としてその名を轟かせるべく登場した、まさに超新星(Nova)の如きカードと言えるだろう。 ……が、たしかに注目を集めたものの《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》は評価に非常に困る一枚として話題を呼ぶことになってしまった。 その評価に困る理由の説明として、まずはその第一~第三の効果をそれぞれ解説しよう。 第一の効果:X素材を1つ使って、墓地の《サイバー・ドラゴン》を蘇生 融合からの瞬発火力が非常に高い代わりに展開力に難のある【サイバー流】にとってこの効果は有り難い。 《サイバー・ドラゴン》本体は勿論、墓地で《サイバー・ドラゴン》扱いになるツヴァイやドライ及びコアも蘇生可能。 実質的に【サイバー流】において発動状況を満たすのは簡単なので非常に優秀と言える。 またコストに使うX素材をそのまま蘇生できるため、実質的に《サイバー・ドラゴン》級の火力が2体並ぶのもザラ。 ただし《ゾンビ・マスター》や《ライトロード・サモナー ルミナス》と同じく、墓地に《サイバー・ドラゴン》が1体も居ないと発動できない点は注意。 ちなみにノヴァの効果にはどれも同名カード縛りが無いので、《地獄の暴走召喚》や《機械複製術》を併せるとノヴァを大量に並べる事もできる。 第二の効果:《サイバー・ドラゴン》をコストに自身の攻撃力を2100上昇 こちらも優秀と言えば優秀な効果。 ダメステにも使えるため疑似《リミッター解除》と言え、奇襲性もそこそこである。 フィールドからだけでなく手札の《サイバー・ドラゴン》もコストに使えるので相手からしたら怖い事この上無い。 コストを用意できる第一の効果ともそれなりに噛み合ってている為に使い勝手は中々である。 除外と言うコストは重く感じるかも知れないが、機光竜襲雷のコンセプトは「除外サイバー」。 帰還手段が中々豊富な【サイバー流】では、再利用も出来なくない。 特にサーチ可能な帰還カードである《サイバー・ネットワーク》とは相性抜群である。 第三の効果:自身が墓地に送られた場合の融合機械族の降臨 相手の効果で墓地に送られた場合、《サイバー・エンド・ドラゴン》や《サイバー・ツイン・ドラゴン》等をポンと出せる。 この効果のプレッシャーも中々強い。何せ《激流葬》など以外でも「フィールド上で」と言う指定がないので召喚無効系を食らっても発動可能なのだ。 上記の効果も合わせて考えると、実質的に4200打点持ちのモンスター相手に破壊以外の除去か戦闘破壊を強いる効果と言える。 ……と、第一~第三の効果がわりと噛み合っており、一見すればとても優秀に見える。 しかし、このカードの評価は正直言ってあまり高くない。理由は2つ。 1つは「中途半端に小回りが利いているせいで突出したものがないため、実はそんなに使いやすくない」と言うとてつもなく贅沢な悩み。 そしてもう1つは「丁度登場したばかりで話題をさらった《No.101 S・H・Ark Knight》に滅法弱かった」と言う時期的な理由であった。 前者の理由は、 【サイバー流】でエクシーズモンスターを出そうとすればするほど《セイクリッド・プレアデス》や《No.61 ヴォルカザウルス》の壁が立ちはだかる。 という競合するエクシーズモンスターにとてつもなく汎用性が高く優秀な2者がいたことから始まる。 一見まとまっている性能についても、蓋を開けてみれば、 王道の融合軸で回そうとしたらそもそもあんまり場に出なかった。 相手や墓地依存かつ、コンボ前提の効果。 帰還手段が豊富とは言え、やっぱ第二の効果の除外コストは辛かった。 破壊以外の除去が蔓延していて、融合体を出すためのカードとしては利用価値が薄かった。 などなど、【サイバー流】門下生から求められているカードとは言いにくかったのである。 後者は、単に天敵というレベルでは済まない程の最悪の相性が原因となっている。 墓地に送ってくれない超汎用除去枠がよりによってほぼ同じタイミングで現れるだなんて誰が予想しただろうか。 《No.101 S・H・Ark Knight》は出しやすいランク4という事もあり、サイバー流の門下生たちは不倶戴天の敵を親の顔を見るかの様に出くわす羽目になった。 出しやすいランク4と比較的出しにくいランク5、両者の間には到底埋めることのできない絶望的なまでの差があったのである。 その上、後にバウンスの鬼である《鳥銃士カステル》やノヴァを更に上から殴り抜ける《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》(*1)などが登場した。 【サイバー流】の門下生たちは尽きぬ悲しみに枕を濡らし続けるハメになったのは言うまでもない。 そもそも《奈落の落とし穴》や《強制脱出装置》などの「墓地に送る」以外の方法での除去採用率が異様に高いのもあった。 それらで除去されたら第三の効果を発動するまでもなく容赦なくぶっ飛ぶのでどうしようもない。 最近の遊戯王では除去の選択肢があまりにも多いため、「墓地に送る」のを牽制する程度では除去の抑制にはならないのである。 とはいえ、サイバー流ではランク5エクシーズを展開しようとすると、 《サイバー・ドラゴン》を特殊召喚→《サイバー・ドラゴン・ドライ》を通常召喚 という展開が多いにもかかわらず、ドライの「機械族以外のモンスターを特殊召喚できない」縛りが辛いことがままあった。 その関係上【サイバー流】では常に選択肢として挙げられるモンスターではある。 というかけっして弱くない、弱くない効果の優秀なカードなのである。 ただ高すぎた期待と環境のインフレに付いていけないカードだっただけである。セル編辺りの天さんみたいな感じ。 余談ではあるが、イラストは《サイバー・ドラゴン》の進化系をごちゃ混ぜにした感じの見た目である。 【サイバー流】の有段者なら元ネタのモンスターを探すのも一興だろう。 追記・修正はノヴァを優先してからお願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- こんな評価じゃ…満足できないぜ…! インフィニティィィィ!プリィィズ! ワールド・プレミアこそ、最後の希望だ! そしてヤツはWP枠で弾けた。 【ネオNewサイバー・ドラゴン・ノヴァの下敷きレジェンド伝説】 サイバー・ドラゴン・インフィニティ ランク6/光属性/機械族/攻2100/守1600 機械族・光属性レベル6モンスター×3 「サイバー・ドラゴン・インフィニティ」は1ターンに1度、自分フィールド上の「サイバー・ドラゴン・ノヴァ」の上に重ねてX召喚する事もできる。 (1) このカードの攻撃力は、このカードのX素材の数×200アップする。 (2) 1ターンに1度、フィールド上の表側攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターをこのカードの下に重ねてX素材とする。 (3) 1ターンに1度、カードの効果が発動した時、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》とは「クロスオーバー・ソウルズ」で登場したカード。 ワールド・プレミアと言う日本先行カードの1枚としての新規ウルトラ枠で登場した新たな《サイバー・ドラゴン》の進化形である。 光属性機械族レベル6を3枚と言うほぼ正規X召喚をさせる気がない素材指定のこのカード。 その実態はエクシーズ・チェンジで召喚されることを前提としており、その場合には素材に《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》が必要となる。 今まで《パワー・ボンド》や《リミッター解除》を引いて殺すか引けずに死ぬかの【サイバー流】に足りなかった「戦線を維持する」大型モンスター。 このような意外な方向性での【サイバー流】の強化は全国の門下生に驚きと困惑を持って迎えられた。 っていうか、以下で説明するようにちょっと申し訳なくなるレベルのオーバースペックを誇るカードである。 何せその効果が、平たく言えば「強化ラギア+強化No.101」と言う嫌がらせこの上無い制圧力を誇るのだから仕方ない。 ではそれぞれの効果を説明しよう。 第一の効果:X素材の数だけ攻撃力上昇 正直これはおまけのような効果。上昇倍率も微々たるものである。 とはいえ《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》からすぐさま展開した場合には素材は3つで攻撃力は2700。 その後第二の効果でモンスターを吸収して4つになると打点2900とゴヨウ・ダムドライン超える。 吸収できずに第三の効果を使っても攻撃力は2500と最低ラインを突破できるため、痒いところに手が届いている感はある。 第二の効果:攻撃表示モンスターをX素材として吸収 近年稀に見る超凶悪効果その1。 その吸収範囲はNo.101を超え、攻撃表示のモンスターならなんでも吸収できるので対応できない事態の方が少ない。 通常召喚しようが何だろうが吸収してくるので切り返し性能が嫌らしい。 無論No.101同様に 《E・HERO アブソルートZero》等の厄介な効果持ちも安全に処理できる。 この効果に対抗出来るのは「効果の対象にならない」や「モンスター効果を受けない」等の、そもそも効果に耐性を持つモンスターぐらいしか居ない。 仮想敵も非常に多いので、いままで【サイバー流】が苦手にしていたモンスターも対処可能になった。 しかも、吸収されるのを恐れて守備表示で凌ぎ続けても、サイバー流には元祖必殺技である貫通効果持ちの《サイバー・エンド・ドラゴン》が存在する。 今まで総合火力の問題でツインの影に隠れがちだったが、インフィニティによって間接的にその個性を引き出されたと言えよう。 ちなみによく読めば分かる通り、自分のモンスターも吸収可能。 そのため素立ちのコアをX素材にして、コアの効果を使いつつ低攻撃力を晒さずに第三の効果のコストにする、というプレイングも可能。 第三の効果:X素材を1つ使って、あらゆるカード効果の発動を無効にして破壊する 近年稀に見る超凶悪効果その2。 第二の効果はNo.101を過去の産物にし、こちらの効果はかのラギアが裸足で逃げ出すレベルで残酷無慈悲な無効化効果である。 一応ラギアと比較した場合には、ラギアにはチェーンに乗らない特殊召喚を無効にできるという利点がある。 まぁそれを差し引いてもラギアに勝ちの目は薄いだろう。 その理由は無効化範囲があまりにも広すぎな上に、しかも融通も利きすぎているという点である。 《スターダスト・ドラゴン》などと同じく「発動を無効にして破壊する」書式のため、ダメージステップに発動可能な裁定かつ発動する場所を問わない。 手札からだろうがフィールド上からだろうが墓地からだろうがどこだろうとその効果の発動を無効化できるのだ。 更に即時誘発で「効果の発動」に対する効果なのも強み。 既に場にある永続魔法・永続罠の効果発動にもチェーンに乗るモンスターの特殊召喚効果にも対応可能。 何から何まで至れり尽くせりである。特に【サイバー流】が苦手としていた攻撃反応系の魔法・罠をも止める制圧性能は最早やり過ぎである。 更に酷い事に、第三の効果の発動に不可欠なX素材を第二の効果でセルフで補給可能。 そのせいで毎ターン相手の効果発動を無効にできるのだからたまったものではない。 今まで超必殺技だけしか無かったのがジャブを撃てるようになったと思ったらジャブ撃ってるだけで相手が死んだでござる。 ってか勝利をリスペクトし過ぎな性能である。ヘルカイザーかあんたは。 ……という、鬼の様な制圧力の有るカードの下敷きとして《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》は再評価された。 まるで《FA-クリスタル・ゼロ・ランサー》が来た時の《No.19 フリーザードン》みたいである。 ノヴァ本体が最低限戦えるのでそっちよりはマシだけど。 また、ノヴァの効果を無視してインフィニティを出したいデッキでも(下敷きとして)人気者になり始めている。 元の種族が噛み合っている上にランク5を出しやすい【先史遺産】や《銀河戦士》を抱える【ギャラクシー】でも使いやすい。 意外なところだと【ギミック・パペット】からでも《マーシャリング・フィールド》を噛ませて簡単に沸いてくる。 ……とまあ、非常に恵まれている種族が幸いしたと言うか災いしたと言うか、何か【サイバー流】と縁遠いデッキでもEXデッキの候補になった。 特に【ギャラクシー】では《神竜騎士フェルグラント》がインフィニティと並ぶので厄介極まりない。 或いはこんなデッキでも見かけるようになった。 CV平川「ウィングス!セプタ-!スローネ!プトレマイオス!ノヴァ!インフィニティ!」 【テラナイト】や【光天使】を筆頭としたランク4の素材3体を楽に出せるテーマである。 「テラナイト」所属の《星守の騎士 プトレマイオス》は素材を3つ使うことで「No.」以外のランク5モンスターにエクシーズ・チェンジができる。 情報がでた当初こそ「素材3つにEXデッキの枠潰して出るのが素材1個のプレアデスぐらいかよw」と、半ば馬鹿にされていた。 が、ノヴァを経由しインフィニティに繋げられるという情報が来てから評価が裏返る。 何せ制圧力があるインフィニティを採用できる重要なリソースになりうるからだ。EXデッキを3つ潰して使うだけの価値は十分ある。 特に【テラナイト】や【光天使】は素材確保が簡単なテーマなので、普通に3体素材プトレマイオスからのエクシーズ・チェンジを使用可能。 相手ターン中にプトレマイオスの状態で構えておき、妨害しないといけなくなった場合はプレアデスを出す。 妨害しなくても良い場合はノヴァを出し、次の自分のターンにインフィニティに繋ぐという動きが可能になったのだ。 またプトレマイオスの素材は「レベル4モンスター×2体以上」なため2体でも出すことが出来る。 このままではランクアップ効果は使えないが、エンドフェイズにEXデッキからの素材補充効果があるため効果を使う事が出来るようになる。 エクストラの枠はかなり厳しくなるが、採用できる枠に余裕があるデッキなら狙ってみても良いだろう。 例えばレベル4を大量に並べる【ハーピィ】等でもプトレマイオスとインフィニティのセットは採用できる。 なお最早この辺のデッキでのノヴァの役割は機械族も《サイバー・ドラゴン》も影も形もない都合、ただの下敷きである。 ……ここら辺まで来たらフリーザードンを笑えないのは秘密。 最もランク4環境において暴れ過ぎたため、プトレマイオスは2015年10月1日付けで禁止となってしまった。 こうしてノヴァが普通のランク4デッキで採用される事はほぼ無くなり、【サイバー流】でのフィニッシャーとしての順当な地位に戻ることとなった。 《RUM-ソウル・シェイブ・フォース》を使えば【RR】で出すこともできるけど。 ちなみにインフィニティの元ネタは《真紅眼の闇竜》だろうか。 イラストの構図の他、召喚手段手段や火力計算式が非常に似ている。 【サイバー・ドラゴン・インフィニティへの対策】 さてこれほど強力なカードであったため、我々デュエリストはその対策に追われるハメになってしまった。 何せ凶悪な効果故に非常に対処しにくいのがこのインフィニティである。無限の名は伊達ではない。 特殊召喚を許してしまった時点で、吸収効果で1枚、1回効果を無効化されて1枚の最低2枚以上のアド損を覚悟しなければならない。 アド損覚悟で捌けなかった場合には、そのままズルズルジリ貧なゲーム展開に追い込まれてゲームセットとなってしまう。 さて、出された側のプレイヤーはこいつをどう処理すればいいだろうか?いくつか例を紹介する。 効果を無効にする。 言うまでもなくフィールド上で維持することが不可欠となるこのカードに対しては、効果無効系のカードは真っ先に対処しないといけないカードとなる。 何せ効果を無効にされてしまえば攻撃力2100のバニラとほぼ同等に成り下がるのだ。 下手をするとちょっと打点の高いモンスター1体で簡単に突破できてしまう。 特に《ブレイクスルー・スキル》は1枚で2度も効果を無効にできるため、このカードに対する抑止力としては非常に有効である。 後述するように打点での突破が可能であるのならば、墓地の《ブレイクスルー・スキル》を発動してから殴って突破が安全な処理方法となるだろう。 その他、「特殊召喚か効果を無効にし破壊する」類のカウンター罠を使うのもアリ。 (スペルスピードの関係でカウンター罠に対して誘発即時効果である(3)の効果はチェーン発動できない。) 更に高い打点でぶん殴る。 効果無効と合わせて安心安全確実な方法がこれ。 インフィニティはX素材を消費して無効化を行う都合上、攻撃力が2900を上回ることは滅多にない。 そのため《青眼の白龍》のような純粋な高打点が非常に苦手である。 特にインフィニティを超えるレベルのインチキカードである《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》の登場は大きい。 というかライトニングが出せたらまず間違いなくインフィニティは突破できる。むしろライトニングの方がインチキじゃね? そのため、ランク4エクシーズをしそうな動きを見たら【サイバー流】使いは警戒しよう。どっちの対策項目だよこれ アド損を覚悟で確実に除去を通す。 数の暴力で押し切る、非常にわかりやすい方法。これもかなり安心安全確実な方法である。 最近の環境トップのデッキが得意とする方法でもある。 【影霊衣】はこれ見よがしにサーチを連発してインフィニティの効果無効を誘ってくる。 スルーされて儀式魔法を止められたとしても、次の儀式をサーチしてトリシューラやグングニールその他諸々で仕留められるのだ。 トリシューラやグングニールの効果発動にインフィニティの第三の効果を撃っても、手札のをもう1回出してなかったことにするなど散々好き勝手できる。 【クリフォート】も《アポクリフォート・キラー》で潰したり、《アポクリフォート・カーネル》でパクって1ショットキルに繋げられることもある。 ただ、多くの場合これらの方法はアド損というリスクを伴っていることを忘れてはいけない。 ……あれ?この項目何の項目だっけ……? 出る前に潰す ある意味一番安全な方法。下敷きを出した時点で消してしまおうという作戦である。 下敷きのノヴァを出してくるデッキに対しては、除去耐性のないノヴァ自身を除去してしまえば、当然インフィニティが出てくることも無い。 ただし、墓地へ送ってしまったら厄介な融合モンスターが出てきてしまうので注意。 ノヴァを直接出せないデッキはこの場合プトレマイオスに頼ることになる。 プトレマイオス自体にはかなり隙が大きく、耐性もないためこいつ自身に除去や効果を無効化する効果を当ててしまえばノヴァは出て来られない。 当然プトレマイオスやノヴァでなくても素材を揃えた段階で潰してしまってもいい。 ……あれ?これインフィニティの項目だっけ……? しかしこれらのようなまどろっこしい方法を使わずとも確実な方法が一つある かつてどんなデッキにも投入可能と言われ、一世を風靡したある対策方法があることを皆様御存知だろうか? ~姑息な寸劇~ (´^ω^`)「おっおっお! オイラのフィールド上にはサイバー・ドラゴン・インフィニティが3体いるお! 最早めいでんちゃんに勝ち目は無いお!」 (冥ω殿)「マズい……どうにかこのターンは耐えたが、手札も0ではもう俺には勝つ方法は無い……どうしたらいいんだ……」 ???「何言ってんのさ、マスターにはボクがいるでしょ!」 (冥ω殿)「そうだ……俺にはあのカードがいる……アニヲタの集いを立ち上げて以来ずっと一緒に戦い続けたこのカードが……!」 (´^ω^`)「な、なんだお……!?カードが光り輝いて……」 (冥ω殿)「ドロー! (サイバー・ドラゴン・)アイン!! 俺はサイバー・ドラゴンを守備表示で特殊召喚、そして……」 (´^ω^`)「ま、まさかぁ!?」 (冥ω殿)「フィールド上のサイバー・ドラゴン、3体のサイバー・ドラゴン・インフィニティをコストに特殊召喚!」 (冥ω殿)「来い!キメラテック・フォートレス・ドラゴン!!」 (冥ω殿)「エヴォリューション・リザルト・アーティレリー、4連打ァ!!!」 ……そう、インフィニティの最大の天敵。それは他でもない《サイバー・ドラゴン》である。 インフィニティはチェーンに乗らない《サイバー・ドラゴン》の特殊召喚を止めることができない。 そして一度《サイバー・ドラゴン》の特殊召喚を許してしまえばインフィニティは終わりである。 いかなる機械族モンスターをも素材とする《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》のためのコストとして処理することができるのだ。 たった1枚のカードから召喚権を使うこともなくインフィニティを葬ることができるまさに最強のカード、それが《サイバー・ドラゴン》なのである。 ついでに「クリフォート」も餌にでき…何?機械族なら何でも融合素材に指定できるのではないのか!? また多少マニアックな方法になるが《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》の特殊召喚は《サイバー・ドラゴン》が裏守備表示でも可能。 そのため《サイバー・ドラゴン》をアドバンスセット、もしくは《サイバー・ドラゴン》扱いのモンスターをセットしてから素材化に繋げることも可能。 この場合たとえ相手が《神の警告》《神の宣告》《激流葬》や《奈落の落とし穴》を伏せていようともインフィニティを確実に除去することが可能となる。 (これはモンスターのセットに対しては召喚時に召喚を無効にする効果や召喚に反応する効果が対応しないためである。) ちなみに上記のように《プロト・サイバー・ドラゴン》《サイバー・ドラゴン・コア》《サイバー・ドラゴン・ドライ》でも素材化は可能。 その場合は《サイバー・ドラゴン》と違って召喚権を行使してしまう。 またプロトは永続効果による《サイバー・ドラゴン》化であるため裏守備では融合不可能。 逆にコアは召喚してしまうと効果が誘発してインフィニティに止められてしまうため裏守備表示で出さないといけない。 残る《サイバー・ドラゴン・ツヴァイ》は《サイバー・ドラゴン》扱いに効果発動が必須なので、インフィニティを相手取るのは正直つらい。 魔法カードの公開も要るしね。 ノリ゚ー[゚]リ|「解せません……。」 このように、【サイバー流】の切り札は【サイバー流】の基本中の基本となるカードに最も弱いという何とも皮肉な関係となっている。 是非これを教訓にサイドデッキに《サイバー・ドラゴン》と《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》を仕込んでいただきたいものであr…… え?そんなの入れるより《虚無空間》入れるって? 【更なる強化】 更に時は経ち2018年7月21日。ここまでの間にも様々な《サイバー・ドラゴン》モンスターが登場し【サイバー流】は着実に強化されていった。 そんな中発売されたVジャンプ9月特大号。その付録としてこのようなカードが登場した。 サイバー・ドラゴン・ネクステア レベル1/光属性/機械族/攻200/守200 このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「サイバー・ドラゴン」として扱う。 (2):手札からこのカード以外のモンスター1体を捨てて発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (3):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、攻撃力または守備力が2100の、自分の墓地の機械族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は機械族モンスターしか特殊召喚できない。 手札のモンスターを捨てることで特殊召喚ができる《サイバー・ドラゴン》。 さらに召喚・特殊召喚時に《サイバー・ドラゴン》の攻撃力と同じ数値である2100の攻撃力か守備力を持つモンスターを墓地から特殊召喚できる 一見「なんだ、ちょっと範囲の広い《サイバー・ドラゴン》サポートじゃん」と思うだろう。 しかし、このカードがサポートしているのは《サイバー・ドラゴン》ではなく「攻撃力か守備力が2100の機械族モンスター」である。 さてもう一度《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》のスペックを読み返してみよう。 サイバー・ドラゴン・インフィニティ ランク6/光属性/機械族/攻2100/守1600 機械族・光属性レベル6モンスター×3 「サイバー・ドラゴン・インフィニティ」は1ターンに1度、自分フィールド上の「サイバー・ドラゴン・ノヴァ」の上に重ねてX召喚する事もできる。 (1) このカードの攻撃力は、このカードのX素材の数×200アップする。 (2) 1ターンに1度、フィールド上の表側攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターをこのカードの下に重ねてX素材とする。 (3) 1ターンに1度、カードの効果が発動した時、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 そう、インフィニティの攻撃力は2100。 つまりこのカードは相手が必死にカードを使って除去したインフィニティを墓地から特殊召喚することが可能なのだ。 さらに前述したインフィニティ第二の効果により相手モンスターの除去とX素材の調達が可能。 その後はX素材があることで第三の効果も使用可能となる。 記事前半で「おまけ効果」呼ばわりされていた攻撃力上昇効果だが、逆にこの効果無しに元々の攻撃力がズレていたらこのようなことにはならなかった。 そういう意味では間接的にも大きな意味を持つことになったと言えるだろう。 そして《サイバー・ドラゴン・ネクステア》の登場によりインフィニティ以上に強化されたモンスターが存在する。 …そう、それこそ《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》なのである。 もう一度ノヴァのスペックを読み返してみよう。 サイバー・ドラゴン・ノヴァ ランク5/光属性/機械族/攻2100/守1600 機械族レベル5モンスター×2 (1) 1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、自分の墓地の「サイバー・ドラゴン」1体を対象として発動できる。 自分の墓地の「サイバー・ドラゴン」1体を選択して特殊召喚する。 (2) 1ターンに1度、手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、「サイバー・ドラゴン」1体を除外して発動できる。 このカードの攻撃力はターン終了時まで2100アップする。 この効果は相手ターンでも発動できる。 (3) このカードが相手の効果で墓地へ送られた場合に発動できる。 EXデッキから機械族の融合モンスター1体を特殊召喚する。 つまり墓地に《サイバー・ドラゴン・ネクステア》が落ちていれば、《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》の蘇生効果により《サイバー・ドラゴン・ネクステア》を蘇生可能。 《サイバー・ドラゴン・ネクステア》の効果を経由することで《サイバー・ドラゴン》以外の攻撃力か守備力が2100の機械族モンスターも特殊召喚することができるのである。 前述の通り《サイバー・ドラゴン・ネクステア》は《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》を蘇生することもできる。 これにより墓地のインフィニティを蘇生しつつノヴァに2体目のインフィニティを重ねることで、2体のインフィニティを並べて2妨害を展開可能。 また連続攻撃期待の新人《キメラテック・ランページ・ドラゴン》も蘇生できる。 こちらの場合蘇生後にノヴァとネクステアを素材に《サイバー・ドラゴン・ズィーガー》をリンク召喚することで4200打点のサンレンダァ!が可能となる。 他にも 《パワー・ボンド》のサーチと墓地融合化を可能とする《サイバー・ダーク・キメラ》 2800打点の2回攻撃ができる《サイバー・ツイン・ドラゴン》 なども有力な蘇生候補。 また《サイバー・ドラゴン・ネクステア》だけでなく、他の新しく登場した《サイバー・ドラゴン》達とも好相性。 ランク5エクシーズの素材にもできて墓地に送られたら《サイバー・ドラゴン》をサーチ・サルベージできる《サイバー・ドラゴン・ヘルツ》 リンク先を確保しつつノヴァの打点を自身の効果を併用することで6300にまで上昇させられる《サイバー・ドラゴン・ズィーガー》 なども《サイバー・ドラゴン・ネクステア》程ではないものの蘇生先として有用。 自身の攻撃力上昇効果の除外コストも、コアでサーチできる除外融合の《サイバーロード・フュージョン》が登場したことで多少軽減が可能になった。 流石にノヴァのままで相手にターンを渡すのは心許ないため最終的にインフィニティに重ねるという流れは変わらない。 しかし少なくとも「下敷き」や「インフィニティを乗せるためだけの存在」などと揶揄される時代はとうに終わったといえるだろう。 なお【サイバー流】を使用したことがない人からは未だに下敷き呼ばわりされている模様。 追記・修正はノヴァの効果で降臨したサイバー・エンドをリミ解して1ターンキルを決めてからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2016-01-10 11 57 06) ヘルカイザーがエクシーズ次元に侵攻し、強いエクシーズ使い達と戦った末に手にした力。と勝手に脳内補完してる -- 名無しさん (2016-03-25 03 18 24) 正規で出せば2800超えるしホント強い -- 名無しさん (2016-04-18 22 44 28) 技を開発する時は必ず返し技もセットで用意する。流石サイバー流、他の出張デッキとは違うな -- 名無しさん (2016-05-17 12 43 05) ヘルカイザーは出なかったけど、融合次元でも勝利をリスペクトした結果エクシーズ次元で得た新たな力って -- 名無しさん (2016-08-06 00 08 41) 続き ってイメージ。てか、AVにカイザー出してください(脚本的にもう無理かもしれんけど) -- 名無しさん (2016-08-06 00 10 03) ズィーガー 蘇生できるノヴァは再評価してやるべき -- 名無しさん (2018-04-16 15 38 24) 公式人気投票8期部門でまさかの1位獲得 -- 名無しさん (2019-08-07 12 49 49) 組織票でしょ -- 名無しさん (2019-08-07 13 21 21) ↑サイバー流に親殺されてそうだな -- 名無しさん (2020-05-08 13 20 43) 名前が「瞬間は永遠となる!」由来だと最近気づいた -- 名無しさん (2020-08-28 13 51 37) もし今後アニメにカイザーが出ることになるとしたら、確実に使ってほしいモンスター -- 名無しさん (2020-10-16 18 38 18) プトレ末期には、プトレプレアデスの構えの時点で強すぎてインフィニティ不要になってたのがね -- 名無しさん (2020-10-16 20 24 03) 今はインフィニティよりもノヴァの方が手に入りにくい。インフィニティは最安で30~50円で入手出来るのにノヴァは1000円前後・・・価値はほぼ逆転してしまった!! -- 名無しさん (2021-05-07 14 22 16) プトレマイオス禁止解除されたけどプトレノヴァインフィニティを見かけることはないんだろうな...逆に積極的にプトレノヴァインフィニティするデッキって今あるのか? -- 名無しさん (2022-12-31 00 58 07) 今はプトレマイオスが汎用カードじゃなくなったから、インフィニティも普通にサイバー流の主戦力の一枚くらいの扱いなのかな -- 名無しさん (2024-03-03 19 27 36) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yugio/pages/372.html
サイバー・ドラゴン 効果モンスター 星5/光属性/機械族/攻2100/守1600 相手フィールド上にモンスターが存在し、 自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、 このカードは手札から特殊召喚できる。 サイバー・ドラゴン 上級モンスター 光属性 機械族 同名カード サイバー・ドラゴン(アニメ) 関連カード アーマード・サイバーン(OCG) キメラテック・オーバー・ドラゴン(アニメ) キメラテック・オーバー・ドラゴン(OCG) キメラテック・フォートレス・ドラゴン(アニメ) キメラテック・フォートレス・ドラゴン(OCG) サイバー・エタニティ・ドラゴン(OCG) サイバー・エンド・ドラゴン(OCG) サイバー・ツイン・ドラゴン(OCG) サイバー・ドラゴン・コア(OCG) サイバー・ドラゴン・ズィーガー(OCG) サイバー・ドラゴン・ツヴァイ(OCG) サイバー・ドラゴン・ドライ(OCG) サイバー・ドラゴン・ネクステア(OCG) サイバー・ドラゴン・フィーア(OCG) サイバー・ドラゴン・ヘルツ(OCG) サイバー・ドラゴン・ノヴァ(OCG) プロト・サイバー・ドラゴン(OCG) アタック・リフレクター・ユニット(OCG) エヴォリューション・バースト(OCG) サイバー・リペア・プラント(OCG) サイバー・レヴシステム(OCG) サイバー・ローアー フォトン・ジェネレーター・ユニット(OCG) サイバネティック・オーバーフロー(OCG) サイバネティック・ヒドゥン・テクノロジー(OCG) サイバネティック・レボリューション(OCG) サイバー・ネットワーク(OCG)
https://w.atwiki.jp/yu-gi-oh-2chdic/pages/827.html
サイバー・ドラゴン(さいばー・どらごん) 星5/光属性/機械族/攻2100/守1600 相手フィールド上にモンスターが存在し、 自分フィールド上にモンスターが存在していない場合、 このカードは手札から生け贄無しで通常召喚する事ができる。 カイザーこと丸藤亮の愛用するモンスターであり、表サイバー流の中核となるカード。 このカードの融合や強化を駆使した多彩な戦術がサイバー流の華である。 他の宿敵に当たる決闘者と比べると攻撃力3000のエースモンスターを所持していないが、下記のように融合召喚することで本領を発揮する。 2体融合することで、攻撃力2800で2回攻撃可能な《サイバー・ツイン・ドラゴン》。 3体融合することで、攻撃力4000で貫通能力を持つ《サイバー・エンド・ドラゴン》になる。 当然のことながら前者は1ターンに最大5600、後者はどうあがいても4000のダメージしか与えられないので、実はツインの方が強いんじゃないか?とは登場当初からよく言われている。 もっとも、サイバー流ドロー術の訓練を積んでいない一般人には実戦ではツインの素材を揃えるのが精一杯という現実的な事情もある。 カイザーの初手にはほぼ確実にこのカードが存在しており、彼の驚異的な引きによって《サイバー・ドラゴン》3枚+《融合》または《パワー・ボンド》がいきなり揃っている事も珍しくない。 このカードが手札に無い場合も大抵、《サイバー・エンド・ドラゴン》の素材として《未来融合-フューチャー・フュージョン》によりこのカードがデッキから墓地へ送られて行く為、彼のデュエルではほぼ確実にこのカードを目にすることになる。 ただ、彼は非常に高確率でドロー後さっさと融合素材にしてしまうため、優秀な攻撃力を持ちながら《サイバー・ドラゴン》自身がフィールドに出ることは驚くほど少ない。 漫画版GXでもカイザー亮が使用している。 GXではアニメと漫画で同じカードを使用している例は非常に稀である。 ちなみに上記の効果はGX第1期のものであり、第2期以降は下記のOCG効果になり強化された。 OCGにおける効果 星5/光属性/機械族/攻2100/守1600 相手フィールド上にモンスターが存在し、 自分フィールド上にモンスターが存在していない場合、 このカードは手札から特殊召喚する事ができる。 上級モンスターでありながら非常に簡単に特殊召喚できるため、OCGにおいて高い人気と汎用性を誇る。 登場当時は上級モンスターを出す手段がほぼ生け贄召喚に限られていたため、非常に強力な打点として多くのプレイヤーを苦しめた。 このため一時期は「《サイバー・ドラゴン》一強環境」とも揶揄されたが、まったく規制される兆しはなく、KONAMIへの批判も増大した。 しかしアニメで登場した《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》が《サイバー・ドラゴン》のメタ効果にリメイクされて登場したことで、 「気軽に出すと相手のフォートレスに吸収されかねない」というジレンマを抱えることとなった。 この対策もあってかGXが終わるまで《サイバー・ドラゴン》は無制限カードでありつづけたが、 シンクロ召喚登場以降は優秀なシンクロ素材としても乱用されたため、流石に準制限→制限カードになり活躍の場を狭める。 このおかげでカイザー亮の切り札である《サイバー・エンド・ドラゴン》は召喚がほぼ不可能になるというとばっちりを受けた。 《サイバー・ドラゴン・ツヴァイ》などの後継カードが登場したこともあって緩和されることはないと思われていたが、 後に【BF】【インフェルニティ】【クイックダンディ】などの超高速大量展開デッキが登場すると、 このカードの危険性は相対的に下がり、2010/03/01の改訂で準制限カードに復帰する。 そして2010/09/01に制限解除されて以来規制は掛かっていない。 現在は《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》(*1)の存在から、機械族デッキの天敵と化している。 《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》は相手の場のサイドラ+機械族で融合することも可能であり、機械族デッキが一気に衰退する元凶となってしまった。 レアリティのバリエーション・再録回数・派生モンスターの数など、あらゆる面で抜きん出たカードでもある。 レアリティはシークレット・ウルトラシークレット・ホログラフィックレア(とノーマルレア・ノーマルパラレルレア)を除く堂々の8種類であり、全カード中第1位。 再録回数は初登場のCYBERNETIC REVOLUTIONを除けば9回。《ブラック・マジシャン》(Vol.1を除き15回)などのほうが多いが、それでも凄まじい回数である(*2)。 派生モンスターはいろいろな数え方があるが、「召喚に必ず《サイバー・ドラゴン》を必要とするもの」と「《サイバー・ドラゴン》の同名カードになれるもの」に限定しても8種類存在し、 《ブラック・マジシャン》や《真紅眼の黒竜》らを大きく上回る。 【関連】 丸藤亮
https://w.atwiki.jp/1548908-08/pages/1063.html
サイバー・ドラゴン パック:神秘なる銀河(P) 70095154 効果モンスター (2008年3月リストでは準制限) 星5/光属性/機械族/攻2100/守1600 相手フィールド上にモンスターが存在し、 自分フィールド上にモンスターが存在していない場合、 このカードは手札から特殊召喚できる。 後攻の場合たいてい特殊召喚可能な頼もしいモンスター。 その特殊召喚の条件のゆるさからかなり使い勝手は良く、 サポートカードの多い機械族であることも評価を上げている。 しかし悲しいかな、パックの出現条件のきつさから、DL・トレードを除けば基本的に入手はだいぶ後半になる。 神聖なる魂(DU)で粘れば比較的早期に手に入るが、確率的に難しいだろう。 スタンダードにはほぼ必須。 ……であったが、キメラテック・フォートレス・ドラゴンの登場により、 相手のエサにされてしまう危険が出てきた。そのため、あえて組み込まないのも選択肢の一つである。 が、逆に言えば自分も相手の機械族モンスターをエサにできる、ということでもあり未だ根強い人気を誇る。 上記の理由から、使用する場合はできる限り融合素材にするなどして相手ターンにその姿を晒さないようにしたい。 相手の融合デッキが0枚だったり、落とし穴等で相手の機械族モンスターの召喚を阻害できる場合はその限りではない。 もっとも、NPCでキメラテック・フォートレス・ドラゴンを使うキャラはわずか数名だが。 【アサイバー】【サイカリバー】などに組み込まれる。 関連カード プロト・サイバー・ドラゴン サイバー・ツイン・ドラゴン サイバー・エンド・ドラゴン サイバー・レーザー・ドラゴン サイバー・バリア・ドラゴン キメラテック・オーバー・ドラゴン キメラテック・フォートレス・ドラゴン
https://w.atwiki.jp/1548908-card/pages/1063.html
サイバー・ドラゴン:Cyber Dragon 効果モンスター(制限カード) 星5/光属性/機械族/攻2100/守1600 相手フィールド上にモンスターが存在し、 自分フィールド上にモンスターが存在していない場合、 このカードは手札から特殊召喚する事ができる。 解説 後攻の場合たいてい特殊召喚可能な頼もしいモンスター。 その特殊召喚の条件のゆるさからかなり使い勝手は良く、 サポートカードの多い機械族であることも評価を上げている。 スタンダードにはほぼ必須。……であったが、キメラテック・フォートレス・ドラゴンの登場により、 相手の奪われてしまう危険が出てきた。そのため、あえて組み込まないのも選択肢の一つである。 が、逆に言えば自分も相手の機械族モンスターを奪うことが出来るため、未だ根強い人気を誇る。 上記の理由から、使用する場合はできる限り融合素材にするなどして相手ターンにその姿を晒さないようにしたい。 相手の融合デッキが0枚だったり、落とし穴等で相手の機械族モンスターの召喚を阻害できる場合はその限りではない。 もっとも、NPCでキメラテック・フォートレス・ドラゴンを使うキャラはわずか数名だが。 Wi-fi等の対人戦でも、ブームは去ったか。 【アサイバー】【サイカリバー】などに組み込まれる。 神聖なる魂(DU)(2008)では、粘れば比較的早期に手に入るが、確率的に難しいだろう。 しかし悲しいかな、パックの出現条件のきつさから、DL・トレードを除けば基本的に入手はだいぶ後半になる。 関連カード ―半上級モンスター バイス・ドラゴン 太陽の神官 ―派生モンスター プロト・サイバー・ドラゴン サイバー・ドラゴン・ツヴァイ サイバー・エンド・ドラゴン サイバー・ツイン・ドラゴン キメラテック・オーバー・ドラゴン キメラテック・フォートレス・ドラゴン サイバー・レーザー・ドラゴン サイバー・バリア・ドラゴン サイバー・エルタニン 解説 関連カード ゲーム別収録パック No.70095154 WiiDT1パック:パック:-(P)DT1 XBOXLiveパック:パック:-(P)XBL1 DS2010パック:パック:-(P)10 PSPTF5パック:パック:-(P)TF5 DS2009パック:パック:CYBERNETIC REVOLUTION(P)09 PSPTF4パック:パック:ウォー・ドレス・コード(P)TF4 DS2008パック:パック:神秘なる銀河(P)08 PSPTF3パック:パック:決闘は誰のために(P)TF3 DS2007パック:パック:闇を打ち砕く光(P)07:光属性パック2(P)07:機械族パック2(P)07 DS SSパック:パック:闇を打ち砕く光(P)SS DS NTパック:パック:無し? PSPTF2パック:パック:マシンナーズ・フライ(P)TF2 PSPTF1パック:パック:テクノロジー・マスター (P)TF1 PS2TFEパック:パック:テクノロジー・マスター (P)TFE OCGパック:パック:GOLD SERIES(OCG):DUEL TERMINAL -シンクロ覚醒!!-(OCG):EXPERT EDITION Volume.4(OCG):CYBERNETIC REVOLUTION(OCG) OCGパック:パック:マシンナーズ・コマンド(SD):ヘルカイザー編(DP):Vジャンプ(2008年6月号)付属カード:ACADEMY DUEL DISK スペシャルセット ご購入はこちら クリック! 遊戯王&トレカ販売 カード&ホビー「KeyGrip」
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/13364.html
登録日:2010/02/23 Tue 21 07 27 更新日:2024/08/14 Wed 08 34 30 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 CYBERNETIC REVOLUTION DT再録 GS再録 TACTICAL-TRY DECK エクシーズ エヴォリューション カイザー キメラテック・フォートレス・ドラゴン サイバー・ドラゴン サイバー流 パワー・ボンド ヘルカイザー 上級モンスター 丸藤亮 元制限カード 光属性 星5 機械族 環境の変遷 融合 融合素材 進化 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 遊戯王ラッシュデュエル 見せてやる、俺のパーフェクトを!! 遊戯王OCGに存在するモンスターカード及びテーマの一つ。 モンスターカードの初登場は第4期の「CYBERNETIC REVOLUTION」。 テーマとして成立したのは第8期のストラクチャーデッキ「機光竜襲雷」。 ●目次 【概要】 【派生カード】下級サイバー 上級・特殊召喚サイバー 融合サイバー エクシーズサイバー リンクサイバー その他のサイバー 【サイバー補助カード】効果モンスター 魔法カード 罠カード 【番外編】 【アニメでの活躍】 【概要】 効果モンスター 星5/光属性/機械族/攻2100/守1600 (1):相手フィールドにモンスターが存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 モンスターが相手場のみに存在する場合、特殊召喚が可能な半上級モンスター。 アニメの登場人物、カイザー亮のエースモンスターとしてデザインされており、条件付きの特殊召喚が可能なようにして後述する各種派生カードを使ってもらおうというデザインだった。 しかし後攻1ターン目に手札にあると、一気にモンスターが展開できるという性質はあまりにも便利すぎた。登場するやいなや当時主流アタッカーだった怒れる類人猿(ATK2000)を駆逐。 ヴァンパイア・ロードなども姿を消し、当時の環境に『2100ライン』なるものを作り出した。さらに召喚権を使わず出せるモンスターと言う事でリリースやシンクロ要員としても優秀。 当時のガチ勢の間に「後攻有利」の風潮を作り出すなど、主にガチ環境に多大な影響を与えたカードである。 特殊召喚できる条件が非常に緩い上に攻撃力2100という当時としては高い数値で攻撃が可能という点から、ガチデッキからファンデッキまで様々なデッキで便利屋として用いられた。 コイツが強すぎたせいかどこぞの元キングのデッキには調整版サイドラのようなカードが2枚もあった。 おかげでカイザー亮のファンデッキを組みたくても《サイバー・ドラゴン》が高くて手が出ない、なんて悩みもあったほど。 テーマデッキの核として用いるにはガチすぎたせいで、派生モンスターはほとんど使われなかった。……といっても、これ自体はGX時代に登場したほとんどのカードがそうだったのだが。 これだけでも当時としては別格の性能を持つガチモンスターだったが、さらに第五期末期はエクストラデッキに積むモンスターの選択肢の少なさから《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》が多用されており、このカードは機械族に対する除去カードとしても機能した。 無論そんな効果なもんだから制限行きは想像に難くない。機械族モンスターを環境から駆逐してしまい、さらにシンクロ素材に使われまくった結果、予想通りに08/03/01に準制限、半年後には制限カードになってしまった。 もっとも悲しんだのはサイバー流のデュエリスト、つまりファンデッカーである。 しばらくの間《プロト・サイバー・ドラゴン》で満足するしかねぇ、でもこのシンクロだらけの世界でどう生きていけばいい!と嘆く羽目になる。 しかし、2010/09/01の制限改定で解除。全国のサイバー流デュエリスト達は歓喜した……といってもその時期にはサイドラデッキはすっかり時代の波に乗り遅れてしまっており、そんなに強くなかったのだが。 再び歴史の表舞台に出るのは、再度のテコ入れがあってからである。 攻撃名はエヴォリューション・バースト。 イラスト違いを有する数少ないモンスターの1体であり、白銀の装甲の通常版の他にサイバー・シャドー・ガードナーにコピーされた姿が元となっている黒い装甲のイラストが存在する。 DTでも読み込んだカードに応じてゲーム中のカードとCGモデルが変化する仕様となっている。 ついでに人気カードの為かレアリティそのものもウルトラからノーマルまで様々。 入れるデッキでは基本的に3枚積みするカードなので、自分だけの【サイバー流】を作ってみるのもどうだろうか。 また、主人公のカード程では無いが非常に派生系が多く、GXの放送終了後も定期的に新規カードが登場し強化されたり新召喚法を取り入れ進化しているが揃いも揃ってダークなイメージでデザインされているため、 一部では「裏サイバーよりヘルカイザーをリスペクトしてる」と言われることも。 そして2018年、『CYBERNETIC HORIZON』から始まり『レジェンドデュエリスト編3』、『COLLECTORS PACK 2018』と3パックで立て続けに有能な新規カードが大量収録。挙げ句の果てにはVジャンプの付録にまでなった。飛躍的に戦闘力が高まりサイバー使いは歓喜した。 立て続けに新規やサーチ効果のサポートを貰いまくったおかげで、60枚構築でもほぼ事故が起きないデッキ構築が可能になった。 基本戦術はアニメのような後攻からの捲り一撃必殺戦法を主とするが《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》等の妨害や、機械族統一かつ【サイバー・ドラゴン】では除去札にもなる《機械仕掛けの夜-クロック・ワーク・ナイト-》とのコンボも魅力的。 基本がわかりやすく応用もしやすいということで「TACTICAL-TRY DECK」にも選ばれている。 【派生カード】 下級サイバー ◆プロト・サイバー・ドラゴン 効果モンスター 星3/光属性/機械族/攻1100/守 600 このカードはフィールド上に表側表示で存在する限り、カード名を「サイバー・ドラゴン」として扱う。 場上のみサイドラと扱われ、サイバーエンドの素材などにできる。 攻撃力は低めの為「地獄の暴走召喚」も使える。 効果を無効にしないとオリジナルのサイバー・ドラゴンを出さないといけないが、それはそれで融合やエクシーズもできるのでさほど問題ない。 現在では下記のカードが使いやすく、こちらはエクシーズ素材要員としたほうがいいだろう。 一時期リアルでサイバー・ドラゴンが準制限や制限になっていたことから正規融合を実現するための苦肉の策として生み出されたとも言われている。 サイドラが規制されたのは2008年、このカードの登場は2005年。単に派生カードがやたらサイドラを名称指定するため、3枚フル投入しても全く足りないという状況を打破するための策と考えた方が自然である。 当時はツイン、エンド、バリア、レーザーといった派生カードが多かったことに加え、サイドラ自体の値段が結構張ったこともあり、【サイバー・ドラゴン】使いには3枚フル投入されていた。 《地獄の暴走召喚》の話がやたら有名だが、別にそれを使わなくても単に派生モンスターを使う際の駒が足らないので使われていたという感じである。 ただし取り消し線を引っ張った部分のようなことを言って、このカードの登場を規制の根拠としてシャークトレードを誘うということはあったようだ。 実はこのカードは非常に革新的な要素を持っている。「フィールド上でのみ」《サイバー・ドラゴン》として扱うという点だ。 これによって問題を引き起こしている《伝説の都 アトランティス》(2001年)や《ハーピィ・レディ2》(2004年)あたりをに比べると、カード名の指定問題がスマートに片付いているのが分かるだろう。 現在では珍しくもなんともない効果は、実はこういう時期の積み重ねの上に成り立っている。今となっては上位互換だらけで使用に耐えない路傍の石のようなカードでも、貴重なマイルストーンなのである。 ◆サイバー・ドラゴン・ツヴァイ 効果モンスター 星4/光属性/機械族/攻1500/守1000 (1):このカードのカード名は、墓地に存在する限り「サイバー・ドラゴン」として扱う。 (2):1ターンに1度、手札の魔法カード1枚を相手に見せて発動できる。 このカードのカード名はエンドフェイズまで「サイバー・ドラゴン」として扱う。 (3):このカードが相手モンスターに攻撃するダメージステップの間、このカードの攻撃力は300アップする。 全体的に鋭角になったサイバー・ドラゴンの後継機。カッコいい! 召喚時にすぐにはサイドラ扱いにはならないが、墓地でも有効なため、簡単にオーバーロードフュージョンができる。 クリッターなどに対応する数値だが、効果で攻撃時のみ少しは打点が上がる。 サイドラ扱いになるのは墓地にいる時と手札の魔法カードを見せたとき。 パワー・ボンドを見せることで死刑宣告してやろう。 ◆サイバー・ドラゴン・ドライ 効果モンスター 星4/光属性/機械族/攻1800/守 800 (1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「サイバー・ドラゴン」として扱う。 (2):このカードが召喚に成功した時に発動できる。 自分フィールドの全ての「サイバー・ドラゴン」のレベルを5にする。 この効果を発動するターン、自分は機械族モンスターしか特殊召喚できない。 (3):このカードが除外された場合、自分フィールドの「サイバー・ドラゴン」1体を対象として発動できる。 このターン、そのモンスターは戦闘・効果では破壊されない。 ストラクで登場した三番目の下級サイバー。サイドラ扱いになるのはフィールド・墓地。 攻撃力は高めだが、プロトやツヴァイと違って暴走召喚出来ないのに注意。 ◆サイバー・ドラゴン・コア 効果モンスター 星2/光属性/機械族/攻 400/守1500 このカード名の(2)(3)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「サイバー・ドラゴン」として扱う。 (2):このカードが召喚に成功した場合に発動する。 デッキから「サイバー」魔法・罠カードまたは「サイバネティック」魔法・罠カード1枚を手札に加える。 (3):相手フィールドにのみモンスターが存在する場合、墓地のこのカードを除外して発動できる。 デッキから「サイバー・ドラゴン」モンスター1体を特殊召喚する。 ストラクで登場した下級サイバー。誰だ冥殿のおもちゃみたいな形っつった奴は! サイドラ扱いになるのはフィールド・墓地。機械複製術を使うとサイドラが2体飛んでくる。 サイバー魔法罠サーチは便利だが、低攻撃力を棒立ちにさせることになるのに注意。 強制終了で防御しつつ墓地に叩き込むのがお勧め。もしくはサイバー・ドラゴン・ノヴァで除外するか。 ◆サイバー・ドラゴン・ヘルツ 効果モンスター 星1/光属性/機械族/攻 100/守 100 このカード名の(2)(3)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「サイバー・ドラゴン」として扱う。 (2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 このカードのレベルをターン終了時まで5にする。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は機械族モンスターしか特殊召喚できない。 (3):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。 自分のデッキ・墓地からこのカード以外の「サイバー・ドラゴン」1体を選んで手札に加える。 『CYBERNETIC HORIZON』で登場したストラク以来となる下級サイバー。 サイドラ扱いになるのはコアと同じくフィールド・墓地。 そして特殊召喚に成功するとそのターン機械族しか呼べない代わりに自身をレベル5にする効果と、墓地に置かれた時に墓地とデッキからヘルツ以外のサイバー・ドラゴンをサーチ・サルベージする効果の3種類を持つ。 ただし2つ目と3つ目の効果は1ターンにどちらか限定。 表サイバー念願のカテゴリー内でのサイバー・ドラゴンのサーチ リクルート能力を持ち、ノヴァの召喚サポートもこなせる期待の新人。 サーチ能力の発動条件もかなり緩いので、広範囲から「サイバー・ドラゴン」を引っ張って来れるため安定してキメラテックやズィーガー召喚に繋げられる。 ◆サイバー・ドラゴン・フィーア 効果モンスター 星4/光属性/機械族/攻1100/守1600 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「サイバー・ドラゴン」として扱う。 (2):自分が「サイバー・ドラゴン」の召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。 (3):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの全ての「サイバー・ドラゴン」の攻撃力・守備力は500アップする。 『CYBERNETIC HORIZON』で登場した新規下級サイバーその2。 サイドラ扱いになるのはフィールド・墓地。 ③の効果は同族のパンプアップ。堅実ではあるが非常に地味なのでメインは②の効果。 レベル4なので「サイバー・ドラゴン」として見た場合少し噛み合わないが展開力の底上げを果たしており、スムーズにズィーガーのリンク召喚に繋げられる。 ドライと組めば即エクシーズ召喚に持っていけるので便利。 特に純構築では繋げにくかったノヴァインフィニティへのルートが増えたのは大きい。 なお③のパンプアップはカテゴリー強化ではないので、サイドラ扱いされない奴等は強化されない。 ◆サイバー・ファロス 効果モンスター 星1/光属性/機械族/攻 0/守2100 このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードは自分フィールドの機械族モンスター1体をリリースして手札から特殊召喚できる。 (2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 自分の手札・フィールドから、機械族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 (3):自分の融合モンスターが戦闘で破壊された時、墓地のこのカードを除外して発動できる。 デッキから「パワー・ボンド」1枚を手札に加える。 『レジェンドデュエリスト編3』に収録された新入りサイバー。 元祖サイドラの逆というべきモンスターで、自分の機械族をリリースして特殊召喚出来る。 こいつ自体が融合用のカードとして機能するのもそうだが、注目すべきは3つ目の効果。融合モンスターが戦闘破壊された時、墓地から除外することで「パワー・ボンド」をサーチする。 サイバー流の門人たちが求め続けたパワボンサーチカードだが、サイバー流において融合モンスターが戦闘で破壊されるということは押されていることと同じ。自爆特攻では使うまでにタイムラグが大きすぎるため、使うなら専用構築を狙いたい。 ◆サイバー・ドラゴン・ネクステア 効果モンスター 星1/光属性/機械族/攻 200/守 200 このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「サイバー・ドラゴン」として扱う。 (2):手札からこのカード以外のモンスター1体を捨てて発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (3):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、自分の墓地の、攻撃力か守備力が2100の機械族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は機械族モンスターしか特殊召喚できない。 2018年Vジャンプ9月号に収録された新規サイバー。 サイドラ扱いになるのはフィールド・墓地。 召喚・特殊召喚時に攻撃力or守備力が2100の機械族を釣り上げる。 範囲は特殊ながらも、モンスター捨てて特殊召喚も可能なので元祖orトゥーンサイドラ捨てる→釣り上げ ですぐにズィーガーに繋げられる。 ネクステア→ドライでノヴァインフィニティにもアクセス可能。 また、ツイン(守備力2100)やランページにノヴァ、インフィニティ、ズィーガー(攻撃力2100)も地味に釣り上げ範囲内。特にズィーガーの場合は横のリンクマーカーも活かせるようになる。 変わった所では召喚獣メルカバーやアクセル・シンクロンや幻獣機アウローラドンも対象内。 上級・特殊召喚サイバー ◆トゥーン・サイバー・ドラゴン トゥーン 効果モンスター 星5/光属性/機械族/攻2100/守1600 (1):相手フィールドにモンスターが存在し、 自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 (2):このカードは召喚・反転召喚・特殊召喚したターンには攻撃できない。 (3):自分フィールドに「トゥーン・ワールド」が存在し、相手フィールドにトゥーンモンスターが存在しない場合、このカードは直接攻撃できる。 『クラッシュ・オブ・リベリオン』で登場したトゥーン版サイドラ。 能力自体もトゥーン系列の共通効果とサイバー・ドラゴンの元々の能力がついたシンプルなもの。 ただしサイバー・ドラゴン扱いされないため、【サイバー流】における使い勝手は良好な部類とは言えない。 しかし《キメラテック・メガフリート・ドラゴン》の素材にはなれるため、《トゥーンのもくじ》を使うデッキの除去要員として起用するのがいいだろう。 ◆サイバー・レーザー・ドラゴン 効果モンスター 星7/光属性/機械族/攻2400/守1800 このカードは通常召喚できない。 このカードは「フォトン・ジェネレーター・ユニット」の効果でのみ特殊召喚する事ができる。 このカードの攻撃力以上の攻撃力か守備力を持つモンスター1体を破壊する事ができる。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。 ◆フォトン・ジェネレーター・ユニット 速攻魔法 自分フィールド上の「サイバー・ドラゴン」2体を生け贄に捧げて発動する。 自分の手札・デッキ・墓地から「サイバー・レーザー・ドラゴン」1体を特殊召喚する。 サイドラの派生機。効果は強力だが、「専用の速攻魔法を発動してフィールド上のサイドラ2体をリリース」という若干ハードルの高い召喚条件がある。 ぶっちゃけパワーボンドに変えてサイバーツインを出した方がはるかに強いし、そもそもサイドラ2体を並べられるような状況ならそのまま殴った方が強い。 しかも、帝と同打点なのに蘇生もできない。 【サイバー・ドラゴン】使いの中でもこのカードを使ったことがないという人は非常に多かった。使うこと自体が酔狂のレベルなので、《グレート・モス》系のモンスター同様にギャラリー受けは良かったとかなんとか。 ◆サイバー・バリア・ドラゴン 効果モンスター 星6/光属性/機械族/攻 800/守2800 このカードは通常召喚できない。 このカードは「アタック・リフレクター・ユニット」の効果でのみ特殊召喚する事ができる。 このカードが攻撃表示の場合、1ターンに1度だけ相手モンスター1体の攻撃を無効にする。 ◆アタック・リフレクター・ユニット 通常罠 自分フィールド上の「サイバー・ドラゴン」1体を生け贄に捧げて発動する。 自分の手札・デッキから「サイバー・バリア・ドラゴン」1体を特殊召喚する。 似たような派生カード。罠カードを発動してサイドラ1体リリースと召喚ハードルはこちらの方が低いが、効果が残念。 「和睦の使者」の方が優秀だし、そもそも打点につながらない半端なモンスターを出す理由がない。 アニメではリビングデッドの呼び声で復活させようとしていたが(未遂)OCGでは出せない。 防御効果を使うには攻撃表示でなければならないため、攻撃力2800を超える相手には攻撃表示、それ以下の相手2体以上には守備表示でないと壁の役目を果たせないというちぐはぐさも評価を下げる。 攻撃力2850~3000のモンスターが並んでいた場合はメタル・リフレクト・スライムにも劣る。 こんなスペックでも何故か初出はスーパーレアだったため、ショップのオリパのレア枠の常連だった。 融合サイバー ◆サイバー・ツイン・ドラゴン 融合・効果モンスター 星8/光属性/機械族/攻2800/守2100 「サイバー・ドラゴン」+「サイバー・ドラゴン」 このカードの融合召喚は上記のカードでしか行えない。 (1):このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。 攻撃名は「エヴォリューション・ツイン・バースト」 サイドラの二体融合体。事実上の【サイバー流】の必殺技。 とにかく出しやすいのが利点であり、《プロト・サイバー・ドラゴン》の登場以降は同デッキの勝ち筋として多用された。 総合的な火力が上がる上にパワボンからこいつを出せば合計火力は驚きの11200。必殺のニレンダァ!!で決闘を終わらせてやろう。 《突然変異》が現役だった頃は【スタンダード】をはじめ様々なデッキに用いられ、レベル8のモンスターを合計打点5600に化かすために愛用されたなど、環境の中で輝きを見せたカードである。 後にはゴヨウもされづらくなったのも魅力。 一方で表サイバー流こと【サイバー・ドラゴン】は、当時のガチデッキである【スタンダード】と終点は同じながら、途中の道のりが絶望的に遠いという悲しいポジションにあった。終点がガチデッキと同様なので、一応他のテーマデッキとは一線を画すパワー自体はあったのだが…… ◆サイバー・エンド・ドラゴン 融合・効果モンスター 星10/光属性/機械族/攻4000/守2800 「サイバー・ドラゴン」+「サイバー・ドラゴン」+「サイバー・ドラゴン」 このカードの融合召喚は上記のカードでしか行えない。 (1):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 攻撃名は「エターナル・エヴォリューション・バースト」 サイドラ版三体融合竜。貫通効果を得たが総合的火力はツインよりも低下したのがネック。 それでも貫通モンスターとしてはトップクラスの攻撃力であり、サイバー系の中でも守備表示モンスターには最も強い。 アニメGXでは∞を除けば最大攻撃力の36900を叩き出した。 この記録が破られたのはゼアルに入ってからである。 しかし基本的に出し方は《メタル・リフレクト・スライム》に《突然変異》を使うという味気ないものだった。というのも正規融合が非常に難しいことに加え、《サイバー・ドラゴン》自体が単体で運用してもかなり強いモンスターのため。 普通に使って十分便利なカードを、わざわざ融合素材にするために後生大事に手札に抱えておく必要もないのである。 そもそも《プロト・サイバー・ドラゴン》を用いたとしても、3体のサイドラとパワボンを都合良く揃えるのが至難の業。 カイザーのようにパワー・ボンドで出すのは限りなくロマン寄りの戦法である。同じことをするなら総合的な火力の高い《サイバー・ツイン・ドラゴン》、単純な高攻撃力を出すにしても《ユーフォロイド・ファイター》でやった方が絶対に楽しいのだ。 今ならもっと楽しいモンスターも多いだろう。そんなわけで正規融合で出される機会は、GX時代ですら稀だった。 サポートが充実し融合難易度が下がってきた頃にはもう守備モンスター自体が下火に…と環境に恵まれない。 現在では《鎧皇竜-サイバー・ダーク・エンド・ドラゴン》の融合素材としての出番の方が多いが、《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》を相手の効果で破壊された場合に呼び出すなど融合以外の方法で出すなら今でも活躍できる。 ◆キメラテック・オーバー・ドラゴン 融合・効果モンスター 星9/闇属性/機械族/攻 ?/守 ? 「サイバー・ドラゴン」+機械族モンスター1体以上 このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。 (1):このカードが融合召喚に成功した場合に発動する。 このカード以外の自分フィールドのカードを全て墓地へ送る。 (2):このカードの元々の攻撃力・守備力は、このカードの融合素材としたモンスターの数×800になる。 (3):このカードは1度のバトルフェイズ中に、このカードの融合素材としたモンスターの数まで相手モンスターに攻撃できる。 「嫌だ…!オレは…!負けたくないぃぃぃ!!!」 というヘルカイザーの名言でお馴染み、【サイバー流】の裏・切り札。 自分の場を破壊し尽くす代わりに高攻撃力からのレンダァ!で相手の場も一掃出来る。 詳しくは該当項目で。 ◆キメラテック・フォートレス・ドラゴン 融合・効果モンスター 星8/闇属性/機械族/攻 0/守 0 「サイバー・ドラゴン」+機械族モンスター1体以上 自分・相手フィールドの上記カードを墓地へ送った場合のみ、エクストラデッキから特殊召喚できる(「融合」は必要としない)。 このカードは融合素材にできない。 (1):このカードの元々の攻撃力は、このカードの融合素材としたモンスターの数×1000になる。 相手フィールドの機械族も素材にできる、機械族に対する究極のメタカードの一種。 おそらく当時猛威を振るっていたガジェットあたりのメタカード。あるいは当時の種族格差「機械族がやたら強い」というところを是正するためのカードかもしれない。 これまでになかった異色の特殊召喚方法だが、《サイバー・ドラゴン》とその他全ての機械族を食べて登場してくるというもの。要は《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》であったり、今でいう壊獣に近い役回りである。 今ではフィールド上でサイバー・ドラゴンとして扱うモンスターが増えたため、《機械仕掛けの夜-クロック・ワーク・ナイト-》や《DNA改造手術》を投入しておけば相手の種族に関係なく手軽に全体除去をしつつ特殊召喚できる。 とまあ、一見すれば変則的なメタカードなのだが、当時の【サイバー流】にとっては天敵中の天敵。 何せ、《サイバー・ドラゴン》を場に出したまま相手にターンを渡したが最後、手札消費0で自分のモンスターが全滅してしまうのである。 ならば自分のターンのうちに《サイバー・ドラゴン》を処理すれば……と思いきや、当時のデッキは《サイバー・ドラゴン》が当たり前に投入されていたため、自前の《サイバー・ドラゴン》を出されて終わりである。 そんなわけでカイザーの名シーンを飾った切り札が、【サイバー流】を容赦なく蹂躙する側に回ってしまうという悲しい事態になっていた。 しかもこのカードの登場と前後して《サイバー・ドラゴン》は準制限→制限送りとまさに踏んだり蹴ったり。サイバー流門下生にとっては冬の時代であった。 もちろん今では誰も彼も《サイバー・ドラゴン》を投入する時代ではなくなったので、そんな事件も起こらなくなった。 むしろ、各種《サイバー・ドラゴン》を基点に相手の機械族を安全に処理できるカードであり、一周してサイバー流の立派な仲間となっている。 ◆サイバー・エタニティ・ドラゴン 融合・効果モンスター 星10/光属性/機械族/攻2800/守4000 「サイバー・ドラゴン」モンスター+機械族モンスター×2 (1):自分の墓地に機械族の融合モンスターが存在する場合、このカードは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。 (2):融合召喚したこのカードが相手によって墓地へ送られた場合に発動できる。 自分の手札・デッキ・墓地から「サイバー・ドラゴン」1体を選んで特殊召喚する。 (3):墓地のこのカードを除外して発動できる。 このターン、自分フィールドの融合モンスターは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。 『レジェンドデュエリスト編3』に収録された新たなる融合サイバー。 エンドとは逆で防御とサポートに向いたモンスターとなっている。 機械族の融合モンスターが墓地に入れば対象耐性と効果破壊耐性を得るため、相手はコイツを処理するのにかなり困るだろう。もちろんコストでリリースされる可能性は留意せねばならないが、全てのデッキがそれをできるわけではない。 ③の耐性付与効果も中々に強力で、パワボンで強化された融合サイバーの攻撃をより確実に叩き込む事ができる。 ◆キメラテック・ランページ・ドラゴン 融合・効果モンスター 星5/闇属性/機械族/攻2100/守1600 「サイバー・ドラゴン」モンスター×2体以上 このカードの融合召喚は上記のカードでしか行えない。 (1):このカードが融合召喚に成功した時、このカードの融合素材としたモンスターの数までフィールドの魔法・罠カードを対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 (2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 デッキから機械族・光属性モンスターを2体まで墓地へ送る。 このターン、このカードは通常攻撃に加えて、この効果で墓地へ送ったモンスターの数まで1度のバトルフェイズ中に攻撃できる。 CROSにて登場した新たなキメラテック。 融合素材の数まで魔法・罠を破壊出来、墓地に光属性・機械族を溜めつつ最大3回攻撃出来る。 魔法・罠破壊は相手だけでなく自分のサイバー・ネットワークを破壊するのにも使え、墓地に溜めた機械族でオーバーロード・フュージョンに繋げたり出来るなど補助的な役割が強いキメラテック。 サイバー・ダーク・ワールド及びサイバー・ダーク・キメラ登場以降は安定してパワー・ボンドからこのカードを出しやすくなったため、 合計火力11200のサンレンダァ!!を叩き込むサイバー流の新たな必殺パターンとして立ち位置を確立した。 反面、攻撃力が普通のサイバー・ドラゴンと同じなのでパワー・ボンドやリミッター解除などで打点を上げる工夫も必要になる。 融合召喚方法が限定されているので《簡易融合》で出せない点も注意。 ちなみに、素材が「サイバー・ドラゴン」モンスターなので、他の融合体と違って効果で名前が「サイバー・ドラゴン」になってなくてもOK。 ◆キメラテック・メガフリート・ドラゴン 融合・効果モンスター 星10/闇属性/機械族/攻 0/守 0 「サイバー・ドラゴン」モンスター+EXモンスターゾーンのモンスター1体以上 自分・相手フィールドの上記カードを墓地へ送った場合のみ、EXデッキから特殊召喚できる(「融合」は必要としない)。 このカードは融合素材にできない。 (1):このカードの元々の攻撃力は、このカードの融合素材としたモンスターの数×1200になる。 海外先行の新たなるキメラテック。国内では『RARITY COLLECTION -20th ANNIVERSARY EDITION-』に収録。 機械族ではなくEXモンスターゾーンのモンスターを食って現れる。 新マスタールールにおいてEXモンスターゾーンは極めて重要なファクターであり、 トライゲート・ウィザードなど面倒極まるリンクモンスターに対して、最大の除去である「コスト・素材としての除去」をお手軽に実行できるコイツの存在は非常にでかい。 一方で、召喚条件の都合上自分のモンスターを巻き添えにしても攻撃力3600が限界であり、キメラテックの中では総合火力が最も低い。 とはいえ、EXモンスターゾーンにいればなんだろうと構わず喰われ、打点2400のモンスターになってしまうのは相手からするとかなり鬱陶しい。 エクシーズサイバー ◆サイバー・ドラゴン・ノヴァ エクシーズ・効果モンスター ランク5/光属性/機械族/攻2100/守1600 機械族レベル5モンスター×2 (1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、自分の墓地の「サイバー・ドラゴン」1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 (2):1ターンに1度、手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、「サイバー・ドラゴン」1体を除外して発動できる。 このカードの攻撃力はターン終了時まで2100アップする。 この効果は相手ターンでも発動できる。 (3):このカードが相手の効果で墓地へ送られた場合に発動できる。 EXデッキから機械族の融合モンスター1体を特殊召喚する。 ストラクチャーデッキで登場したまさかのエクシーズサイバー。サイバー・ドラゴン2体でエクシーズ出来る。 ただしサイドラ2体でエクシーズ出来る奴にはセイクリッド・プレアデスが存在するためそっちでOKと言われることも。 攻撃力アップはフリチェなので、棒立ちのコアを除外するなりしてもいいかもしれない。 最後の効果は地味に厄介で、うっかり破壊するとサイバーエンドがポンと飛んでくる。地味だからって忘れないように心がけたい。 EXデッキから直接墓地に送られても発動するので、【サイバー流】以外でも、強力な機械族融合モンスターと共に【ドラグマ】の様なEXデッキを破壊してくる相手へのメタカードとして機能する事もある。 ◆サイバー・ドラゴン・インフィニティ エクシーズ・効果モンスター ランク6/光属性/機械族/攻2100/守1600 機械族・光属性レベル6モンスター×3 「サイバー・ドラゴン・インフィニティ」は1ターンに1度、自分フィールドの「サイバー・ドラゴン・ノヴァ」の上に重ねてX召喚する事もできる。 (1):このカードの攻撃力は、このカードのX素材の数×200アップする。 (2):1ターンに1度、フィールドの表側攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターをこのカードの下に重ねてX素材とする。 (3):1ターンに1度、カードの効果が発動した時、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 CROSにて登場した新たなエクシーズサイバー。 あのArk Knightの吸収能力の上位互換をノーコストで使える上、 素材の数×200攻撃力アップ、素材1個でクェーサーの効果を使える、と言った強い要素てんこ盛りカード。 正規のエクシーズ召喚は難しいが、上記のサイバー・ドラゴン・ノヴァからエクシーズ・チェンジして出せるため、微妙な評価だったノヴァの価値を引き上げた。 リンクサイバー ◆サイバー・ドラゴン・ズィーガー リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク2/光属性/機械族/攻2100 【リンクマーカー:左/下】 「サイバー・ドラゴン」を含む機械族モンスター2体 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「サイバー・ドラゴン」として扱う。 (2):このカードが攻撃宣言をしていない自分・相手のバトルフェイズに、自分フィールドの攻撃力2100以上の機械族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで2100アップする。 この効果の発動後、ターン終了時までこのカードの戦闘によるお互いの戦闘ダメージは0になる。 『CYBERNETIC HORIZON』で登場。 EXモンスターゾーンを食い荒らしていたかと思いきや、今度はリンク召喚を取り入れ新マスタールールに適応した新規サイバー。 自身を「サイバー・ドラゴン」として扱ういつもの効果に加え、バトルフェイズに条件を満たした機械族を強化する効果を持つ。 一気に2100点の攻撃力守備力アップというシンプルながらも凄まじいパンプアップが可能。 自身に上乗せしてやれば攻撃力4200という破格のリンクモンスターに変貌する。 ただし戦闘ダメージアップには用いれないので、後続のキメラテックシリーズやエクシーズサイバーを強化し、予め自身で守備モンスターを戦闘破壊するなどワンキルのダメ押しに使うのがメインか。 ランページと同様にサポーター的な役割が強められたサイバーと言える。 左向きのリンクマーカーはそのままでは意味がないが、融合・リンク素材にして一度墓地に送り、 ノヴァやネクステアの釣り上げ、レヴシステム等による蘇生でメインモンスターゾーンに出せば機能する。 その他のサイバー ◆サイバー・エルタニン 特殊召喚・効果モンスター 星10/光属性/機械族/攻 ?/守 ? このカードは通常召喚できない。 自分の墓地及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、機械族・光属性モンスターを全て除外した場合のみ特殊召喚できる。 (1):このカードの攻撃力・守備力は、このカードを特殊召喚するために除外したモンスターの数×500になる。 (2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。 このカード以外のフィールドの表側表示モンスターを全て墓地へ送る。 漫画版カイザーのカード。 「エルニたん」とか言う萌えキャラみたいな名前ではない。エル「タニン」である。 特殊召喚するだけでフィールドのモンスター全てを耐性を無視して一掃するという凄まじい力を持つ。 何故か全ジャンル最強ロボ決定スレにおいて凄まじい高ランクに存在する。 そこでの解釈を軽く纏めてみると、 出現した瞬間に単一宇宙に存在する自分以外の姿がハッキリしている存在を全て墓地という異空間に送り込む。 人間や幽霊、ドラゴン、恐竜、果ては恒星規模の建造物にも通用する。 異空間送りは相手の攻撃力、防御力に影響されない。 墓地からは異次元転送されても戻ってこれる『異次元の生還者』や使用によって異次元追放されたモンスターを帰還させられる『異次元からの帰還』などでも帰還不可能であるため、次元移動関係の能力では脱出不能。 ……確かにコンマイ語的には何も間違ってはいないのだが、何かがおかしい気がする。 ◆Sin サイバー・エンド・ドラゴン 効果モンスター 星10/闇属性/機械族/攻4000/守2800 このカードは通常召喚できない。 自分のエクストラデッキから「サイバー・エンド・ドラゴン」1体をゲームから除外した場合のみ特殊召喚できる。 「Sin」と名のついたモンスターはフィールド上に1体しか表側表示で存在できない。 このカードが表側表示で存在する限り、自分の他のモンスターは攻撃宣言できない。 フィールド魔法カードが表側表示で存在しない場合このカードを破壊する。 劇場版でパラドックスが使用したSinの一体。 エクストラデッキからサイバー・エンド・ドラゴンを墓地に送る事で特殊召喚できる。 映画版では貫通効果も受け継いでいた。 OCGでは墓地送りは除外に変わり、貫通効果も無くなったため多少弱体化。 それでも攻撃力4000がいきなり出てくるのだから強い。 スキルドレインあるいは偉大魔獣 ガーゼットと併用するのも強力。 詳しくは当該項目で。 ◆サイバー・ダイナソー 効果モンスター 星7/光属性/機械族/攻2500/守1900 相手が手札からモンスターを特殊召喚した時、このカードを手札から特殊召喚できる。 漫画GXで登場したカードで、イカサマプレイヤーの龍牙が使用していた……つまり敵のカードであり、サイバー流とは縁もゆかりもない。 能力はいわば「アンチ・サイドラ」。 当時のサイドラ環境へのテコ入れを期待したもののようだったが、そもそも相手の戦略に極めて依存するカードで受け身すぎてかなり使いづらい。 現在のように特殊召喚が呼吸のように行われている環境ならまだしも、当時は《切り込み隊長》やら《水の精霊 アクエリア》やらが戦っていたような素朴な時代。手札からの特殊召喚手段を持たないデッキも多かった。 一応当時猛威を振るっていた《カオス・ソーサラー》が相手だとそれなりに役には立つのだが、このカードが登場して2ヶ月くらい後に禁止になってしまったのでやはり意味はない。 しかし当時の遊戯王において、どんなデッキでも手札から特殊召喚されうる厄介なモンスターといえば《冥府の使者ゴーズ》である。 Q:この誘発効果をダメージステップで発動する事は可能ですか? A:いいえ、不可能です。 クソカードをストレージにシューッ!超!エキサイティーン! そもそも発動できたとしても、ゴーズの方が攻撃力が高い時点でまったく対策たりえないのが悲しいところ。 このように登場当時から散々に酷評されてきたが、《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》の登場後は出てきた矢先にサイドラのおやつにされてしまうようになる。お前もうサイバー降りろ。 そもそも漫画では恐竜族扱いだったこと、原作の効果が影も形もないカード化だったこともあり、トーナメント志向のプレイヤーからファンデッカーに至るまでそれはもうボロクソに言われたものである(*1)。 そんなサンドバッグのような彼も、現在では「サイバー」という名称指定が登場したことで仲良く《サイバー・ドラゴン》ファミリー入りを果たせた。 サイバーを殺すために生まれた彼が、今やサイバーと肩を並べて戦える。特殊召喚の条件も、見方によっては似ていなくもない。 そう考えればなんだか愉快なカードではないか。 【サイバー補助カード】 効果モンスター ◆アーマード・サイバーン ユニオンモンスター 星4/風属性/機械族/攻 0/守2000 1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に装備カード扱いとして 自分の「サイバー・ドラゴン」及び「サイバー・ドラゴン」が記されている融合モンスターに装備、または装備を解除して表側攻撃表示で特殊召喚できる。 1ターンに1度、この効果でこのカードを装備したモンスターの攻撃力を1000ポイントダウンし、フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して破壊できる。 (1体のモンスターが装備できるユニオンは1枚まで。装備モンスターが破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。) サイバーにくっついて除去カードになるユニオン。 融合サイバーは攻撃力が高いので1000下がろうとも平気、と思うか、殺しきれなくなるので辛い、と思うかは君次第。 こいつが装備を外れても攻撃力は下がったままなのも痛い。 使用するのであればこのカードの効果により攻撃力を下げたプロトサイバー等を「機械複製術」して融合できるとカッコいい。 また破壊耐性のないサイバー・ドラゴンたちをゲットライド!で守るというユニオンならではの動きもいいだろう。 ◆アタッチメント・サイバーン 効果モンスター 星3/光属性/ドラゴン族/攻1600/守 800 このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドのドラゴン族・機械族の「サイバー」モンスター1体を対象として発動できる。 自分の手札・フィールドからこのカードを装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。 (2):このカードを装備したモンスターの攻撃力は600アップする。 (3):モンスターに装備されているこのカードが墓地へ送られた場合、このカード以外の自分の墓地のドラゴン族・機械族の「サイバー」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 ストラクチャーデッキ-サイバー流の後継者-で登場した久しぶりのサイバーン。 手札・フィールドからサイバーに装備できる起動効果、装備状態のときに装備モンスターを600強化する効果、装備状態で墓地へ送られた場合にサイバーを蘇生できる誘発効果を持つ。 サイバー補助カードであるが、恩恵が一番強いのは裏サイバー流なので表の方だと影が薄い。 魔法カード ◆エヴォリューション・バースト 通常魔法 自分フィールド上に「サイバー・ドラゴン」が表側表示で存在する場合のみ発動する事ができる。 相手フィールド上のカード1枚を破壊する。 このカードを発動するターン「サイバー・ドラゴン」は攻撃する事ができない。 必殺技マジック。 サイバー・ドラゴン版の簡易滅びの爆裂疾風弾。 相手のどのカードでも自由に破壊でき、デメリットも使用後に融合、エクシーズさせてしまえば問題ない。 ◆サイバー・リペア・プラント 通常魔法 自分の墓地に「サイバー・ドラゴン」が存在する場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。 自分の墓地に「サイバー・ドラゴン」が3体以上存在する場合、両方を選択できる。 「サイバー・リペア・プラント」は1ターンに1枚しか発動できない。 ●デッキから機械族・光属性モンスター1体を手札に加える。 ●自分の墓地の機械族・光属性モンスター1体を選択してデッキに戻す。 サイバーのサーチカード。ただし墓地にサイドラがいる必要があることに注意。 サイバー用として作られたが指定してるのは種族と属性なので、サイバー以外もサーチしてこれる。 銀河戦士とかネブラディスクとかが代表例か。 壊星壊獣ジズキエルを引っ張って来ればジズキエルで相手モンスターリリース→自陣のサイドラで即座にフォートレスでジズキエル除去なんてことも。 イラストはサイバー・ドラゴンがノヴァに改造されているところだろうか。奥にはキメラテック・フォートレス・ドラゴンの部品もある。 また、分解されたサイバー・ドラゴンの中からサイバー・ドラゴン・コアが見えている。 ◆サイバネティック・フュージョン・サポート 速攻魔法 ライフポイントを半分払って発動できる。 このターン、自分が機械族の融合モンスターを融合召喚する場合に1度だけ、 その融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを自分の手札・フィールド上・墓地から選んでゲームから除外し、これらを融合素材にできる。 「サイバネティック・フュージョン・サポート」は1ターンに1枚しか発動できない。 コストは非常に重たいが、手札2枚からのサイバーの墓地融合が可能になる。 コアからのサーチが効くのもグッド。パワー・ボンドと併せて使えばもはや決着は目の前に(二重の意味で)。 機械族融合ならサイバーでなくてもいいため古代の機械やロイドをはじめ機械族融合を使うデッキに採用できる。 発動条件が一切ないのでライフコストのみを目的に【緑一色】などに採用されることも。 ◆パワー・ボンド 通常魔法 (1):自分の手札・フィールドから、機械族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力は、その元々の攻撃力分アップする。 このカードを発動したターンのエンドフェイズに自分はこの効果でアップした数値分のダメージを受ける。 機械族専用融合魔法であり、【サイバー流】の切り札。 発動すれば最後、自分か相手のどちらかが死ぬ究極の一撃である。 なお攻撃力アップはこのカードの効果なので、キメオバの効果が無効化されようとアップ分は残ることは覚えておくと地味に便利かもしれない。 効果ダメージは別で受けるので、サイバー・ジラフやピケルの魔法陣、一時休戦で無効。 マテリアル・ドラゴンやレインボー・ライフで回復するなりできる。 他のカード共々アニメGX、というか丸藤兄弟を象徴する1枚だが、光属性指定はないので実はクロノス先生の切り札とも相性がよかったり。 サイバー・ファロスの効果でサーチが可能になったのも追い風。 ◆オーバーロード・フュージョン 通常魔法 (1):自分のフィールド・墓地から、機械族・闇属性の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを除外し、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 まさかの墓地融合カード。 【未来オーバー】が強すぎたため一度は制限になったが、現在はこちらは無制限。 このカードで出せる闇属性・機械族・融合モンスターは ●キメラテック・オーバー・ドラゴン ●キメラテック・ランページ・ドラゴン ●鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン ●鎧獄竜-サイバー・ダークネス・ドラゴン ●鎧皇竜-サイバー・ダーク・エンド・ドラゴン ●古代の機械混沌巨人 ●迷宮の魔戦車 ●ガトリング・ドラゴン ●鉄駆竜スプリンド ●冑の忍者-櫓丸 と大半をサイバー系が占めているため、【サイバー流】としての採用が主である。 サイバー・ドラゴンが投入してある機械族多めのデッキならこのカードが投入してあると見てほぼ間違いない。 ◆サイバーロード・フュージョン 速攻魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールド及び除外されている自分のモンスターの中から、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを持ち主のデッキに戻し、 「サイバー・ドラゴン」モンスターを融合素材とするその融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。このターン、この効果で特殊召喚したモンスター以外の自分のモンスターは攻撃できない。 『レジェンドデュエリスト編3』で登場した融合カード。 近年増えてきた速攻融合の一つだが、問題は素材を要求する場所。 自分フィールド及び除外されている自分のモンスターの中から、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを つまり、オーバーロード・フュージョンやボーン・フロム・ドラコニス、エルタニンのコストによって除外されたモンスターを戻すことで融合サイバーをあっさり呼び出せるのである。使った後はこれで呼び出したモンスターしか攻撃できないので、出来れば先に殴ってからバトル中に使いたい。 ◆サイバー・レヴシステム 通常魔法 (1):自分の手札・墓地から「サイバー・ドラゴン」1体を選んで特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは効果では破壊されない。 『CYBERNETIC HORIZON』で登場した通常魔法。 とんでもなくシンプルで尚且つ強力な蘇生カード。 下級サイバーとズィーガー、素のサイバードラゴン限定の蘇生カードであるが、効果が一切無効化されないばかりか耐性まで付与されるおまけつき。 サイバー流に不足していた展開力の底上げを果たす優良カード。 ◆エマージェンシー・サイバー 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):デッキから「サイバー・ドラゴン」モンスターまたは通常召喚できない機械族・光属性モンスター1体を手札に加える。 (2):相手によってこのカードの発動が無効になり、墓地へ送られた場合、手札を1枚捨てて発動できる。 墓地のこのカードを手札に加える。 『COLLECTORS PACK 2018』で登場した通常魔法。 漫画版GXで丸藤亮が使用したカードで、サイバー・ドラゴンまたは光属性・機械族の特殊召喚モンスター1体をサーチする効果、 このカードの発動を無効にされた場合にサルベージできる効果を持つ。 サイバー・リペア・プラントと比べるとサーチ先が少なくなった代わりに、 特に準備もなく初手で発動できるようになったため使いやすいサーチカードとなっている。 (2)の効果はこのカードの発動が無効化された場合の自己サルベージ効果。 とはいえ、例えば採用率の高い「灰流うらら」は発動を無効にしないので対応できない等弱点も多く、手札消費も考えるとあれば便利な程度か。 ちなみに漫画版では光と闇の竜の攻撃力をこのカード一枚によるループコンボで限界まで下げてサイバー・エルタニンをサーチしたが、 OCGでも問題なく再現可能。 他の類似カードを知らないと若干わかりにくいかもしれないが、光と闇の竜は魔法カードの発動を無効にする効果を持っているため、カードの発動に付随する(1)の効果の発動を無効にすることはできる。 しかし(2)の効果はカードの発動ではなく「墓地での効果の発動」のため光と闇の竜では無効にすることができない。 そしてカードの発動を無効にされたカードは発動を無効にされると「発動していない」扱いとなるため 「このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない」という制限にかからずもう1度発動できる。 (2)はカードの発動ではないためこの制約とは無関係であるため、光と闇の竜の効果で(1)の発動が阻害されるたびに(2)でサルベージでき、 カードを再発動→光と闇の竜で発動を無効という漫画版の流れを再現できるのである。もっとも漫画版同様手札消費は激しいが。 ◆エターナル・エヴォリューション・バースト 装備魔法 機械族の融合モンスターにのみ装備可能。 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、自分バトルフェイズ中に相手は魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。 (2):装備モンスターが相手モンスターに攻撃したダメージステップ終了時、自分の墓地から「サイバー・ドラゴン」モンスター1体を除外して発動できる。 装備モンスターは相手モンスターに続けて攻撃できる。 この効果を発動するターン、装備モンスター以外の自分のモンスターは攻撃できない。 『レジェンドデュエリスト編3』で登場したサイバー・エンド・ドラゴンの必殺技カード。 バトルフェイズ中の発動を封じるライトニング効果と、装備モンスター以外が攻撃出来なくなる代わりに墓地から「サイバー・ドラゴン」モンスターを除外してモンスターへの連続攻撃を可能にする豪快な装備魔法。 装備対象は機械族の融合モンスターと広くなっているものの、(2)の効果のコスト的に一番有効に使えるのはサイバー流となる。 高打点で連続攻撃を持たず、尚且つ守備貫通を持つエンドでサンレンダァ!するのがコスト確保の面でも絵面的にもピッタリだが、 他の融合サイバーは大体連続攻撃を持ってたり力押しに向かなかったりと持て余してしまい、実質的にエンド専用装備となってしまう為、手札事故要因となる点には注意したい。 ◆エヴォリューション・レザルト・バースト 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):デッキから「オーバーロード・フュージョン」1枚を手札に加える。 このターン中に、「オーバーロード・フュージョン」の効果で6体以上のモンスターを素材として融合召喚した場合、 そのモンスターはこのターン、その融合素材としたモンスターの数まで1度のバトルフェイズ中に攻撃できる。 このカードの発動後、ターン終了時まで自分は魔法カードの効果でしかモンスターを特殊召喚できない。 『HISTORY ARCHIVE COLLECTION』で登場したキメラテック・オーバー・ドラゴンの必殺技カード。 オーバーロード・フュージョンをサーチし、このターン中にオーバーロード・フュージョンで6体以上を素材にして融合召喚したモンスターに素材の数だけ連続攻撃を付与する通常魔法。 ノーコストでオーバーロード・フュージョンをサーチできる上に連続攻撃はモンスター限定ではないため、モンスターにしか連続攻撃出来なかったキメラテック・オーバー・ドラゴンの必殺性を向上させている。 効果の都合上6回以上の連続攻撃が付与されるため、打点が低いキメラテック・ランページ・ドラゴンでも充分に殺しきれる合計打点を叩き出せる。 その代わり、発動後は魔法カードの効果でしかモンスターを特殊召喚出来なくなるので、発動ターン中に決めるかエクシーズやリンクなどの展開が終わってから使いたい。 ◆エターナル・サイバー 速攻魔法 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の墓地の機械族の「サイバー」融合モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターをEXデッキに戻すか召喚条件を無視して特殊召喚する。 (2):自分フィールドの機械族の「サイバー」融合モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに墓地のこのカードを除外できる。 ストラクチャーデッキ-サイバー流の後継者-で登場。 墓地の機械族のサイバー融合モンスターをエクストラデッキに戻すか召喚条件を無視して蘇生する効果、機械族のサイバー融合モンスターの破壊の身代わりに墓地から除外できる効果を持つ。 融合モンスターの展開補助だけでなく相手からの妨害対策にもなる。 ◆サイバネティック・ホライゾン 通常魔法 このカード名はルール上「サイバーダーク」カードとしても扱う。 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分は機械族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。 (1):手札及びデッキからそれぞれ1体ずつ、ドラゴン族・機械族の「サイバー」モンスターを墓地へ送って発動できる(同じ属性は1体まで)。 デッキからドラゴン族・機械族の「サイバー」モンスター1体を手札に加え、EXデッキから機械族の「サイバー」融合モンスター1体を墓地へ送る。 ストラクチャーデッキ-サイバー流の後継者-で登場。 召喚制限は掛かるが手札・デッキのサイバーを墓地へ送ってサイバーのサーチとエクストラデッキからの墓地肥やし効果を持つ。 サイバー・ダーク扱いなのだが、サイバネティック扱いでもあるので表サイバーでも利用可能。 《サイバー・ドラゴン・コア》でサーチできる仕様になっている。 罠カード ◆サイバネティック・ヒドゥン・テクノロジー 永続罠 相手モンスターの攻撃宣言時にサイバー・ドラゴン及びサイバー・ドラゴンを融合素材とする融合モンスター1体を墓地に送り、その攻撃モンスターを破壊する。 サイバー・ドラゴンと相手モンスターを破壊する炸裂装甲。 というか普通にそれでいいし次元幽閉でおk。 ◆サイバー・ネットワーク 永続罠 発動後3回目の自分のスタンバイフェイズ時にこのカードを破壊する。 1ターンに1度、フィールド上に「サイバー・ドラゴン」が存在する場合に発動できる。 デッキから機械族・光属性モンスター1体を除外する。 このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、除外されている自分の機械族・光属性モンスターを可能な限り特殊召喚し、自分の魔法・罠カードを全て破壊する。 この効果で特殊召喚したモンスターは効果を発動できない。 この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。 サイバーを溜め込んで一気に呼び出すことが出来る罠。 ただしバトルフェイズ放棄が結構厳しい。サイクロンなどで能動的に相手ターンに割るべきか。 展開だけするのであれば、マジック・プランターで墓地送りにしても問題はない。 ◆サイバネティック・オーバーフロー 通常罠 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の手札・墓地及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、「サイバー・ドラゴン」を任意の数だけ選んで除外する(同じレベルは1体まで)。 その後、除外した数だけ相手フィールドのカードを選んで破壊する。 (2):フィールドのこのカードが効果で破壊された場合に発動できる。 デッキから「サイバー」魔法・罠カードまたは「サイバネティック」魔法・罠カード1枚を手札に加える。 『CYBERNETIC HORIZON』で登場した通常罠。 サイバー流では非常に珍しい除外系サポートカード 墓地で《サイバー・ドラゴン》となるモンスターにはレベル1・2・4・5の4パターンで、墓地が肥えていれば最低4枚は敵のカードを消し飛ばせる。 戦闘では対処できない厄介なカードを除去して一気に大ダメージを与えるための露払いとして有効。 ただし一度発動すると一気にリソースが削れるので過信は禁物。使うタイミングや状況を吟味しないとこっちが消耗しかねない。 除外したカードはネットワークなどを利用して復帰させられる。 第2の効果は分かりやすいサーチ効果。例え発動前に割られてもリカバリーが効くなど痒い所に手が届く効果。 自分の効果で破壊しても発動でき、破壊効果にチェーンして発動すれば(1)の効果も発動可能。 同名カードもサーチできる他、《サイバー・リペア・プラント》を経由すればモンスターもサーチできる。 ◆ボーン・フロム・ドラコニス 通常罠 このカードを発動するターン、自分はこのカードの効果以外ではモンスターを特殊召喚できない。 (1):自分の墓地及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、機械族・光属性モンスターを全て除外して発動できる。 手札からレベル6以上の機械族・光属性モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力・守備力はこのカードを発動するために除外したモンスターの数×500になり、 自身以外のカードの効果を受けない。 漫画版GXで丸藤亮が使用した通常罠カード。 エルタニンのOCG化に伴い、あちらに内蔵されたカードであったが『COLLECTORS PACK 2018』でまさかのOCG化。 墓地・場の機械族・光属性を全て除外してその数×500が攻守になるのはエルタニンのと同じだが、自身以外の効果を受けなくなると言う凄まじい耐性も付与される。 また特殊召喚出来るのがレベル6以上の機械族・光属性と広くなったおかげでエルタニンだけでなくレーザーとバリアも特殊召喚出来る。 レーザーは妨害されずに破壊効果を気軽に使え、 バリアの方は効果耐性と攻撃無効化の噛み合わせが良く、後半に出して打点を確保出来ればさらに場持ちが良くなる。 光機械族の壊獣モンスター3種を出した日には壊獣によるリリースを受けない完全耐性モンスターが生まれることに。 ただし、相手ターンに全体除去を放つことが可能になるエルタニンはともかく、レーザーとバリアはこのカードがないと事故要因でしかないので実用性は薄い。 ◆サイバネティック・レボリューション 通常罠 このカード名の効果は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドの「サイバー・ドラゴン」1体をリリースして発動できる。 「サイバー・ドラゴン」モンスターを融合素材とする融合モンスター1体をEXデッキから特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターは、直接攻撃できず、次のターンのエンドフェイズに破壊される。 『レジェンドデュエリスト編3』で登場した通常罠。 直接攻撃不可かつ次ターンのエンドフェイズに破壊されるもののサイバー・ドラゴン1体から融合サイバーを呼び出せるのは強力。 融合召喚扱いではない為にランページとエタニティは十全に生かせず、ランページ以外のキメラテックは対象外になるので大抵は2回攻撃のツインと守備貫通のエンドの2択になるか。 エンドの場合、神縛りの塚で破壊のデメリットを踏み倒すこともできる。 【番外編】 サイバー・ドラゴンがピックアップされたTACTICAL-TRY DECK発売直後のパック『RAGE OF THE ABYSS』にて、サイバー・ドラゴンとのシナジーを意識したと思わしきカードが収録された。 ◆黎銘機(れいめいき)ヘオスヴァローグ 融合・効果モンスター 星7/光属性/機械族/攻0/守2800 機械族・光属性モンスター×2 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが融合召喚した場合に発動できる。次のターンのスタンバイフェイズに、融合召喚する効果を持つカード1枚を自分の墓地から手札に加える。 (2):相手が魔法・罠カードの効果を発動した時、自分フィールドの表側表示の機械族・光属性モンスター1体または自分の墓地の機械族・光属性モンスター2体を除外して発動できる。その発動を無効にする。 外見は翼の付いた金色のサイバー・ツイン・ドラゴンといったもの。何気に守備力がツインの攻撃力と同じである。黄金卿の黄金要素持ってかれてません? サイバーの名前は持たないものの,『融合召喚する効果を持つカード』を回収する効果と『魔法・罠無効』効果を持ち、融合を多用したい&インフィニティとオーバーフロー以外の妨害に乏しいサイバー流にはうってつけ。さらに攻撃力0なのでパワー・ボンドのデメリットが帳消しになるというオマケ付き。除外したモンスターはサイバーロード・フュージョンの素材にしよう。 その素材指定の緩さ故に【VWXYZ】、【ABC】で活用できるのもポイント。 【アニメでの活躍】 遊戯王GXにて初登場 カイザーこと丸藤亮のエースモンスターにしてサイバー流、裏サイバー流の基本モンスター。 初期の頃は特殊召喚ではなく、生け贄無しの通常召喚扱いだった。 サイバー流の中でも、リスペクトデュエルを体現出来た者に代々受け継がれてきたらしい。 カイザーの初期手札は「このカード3枚+融合カード」「未来融合」「サイバー・ダーク一式」の3パターンが大半である。 通称「サイバー流積み込み」。逆に言うとこれくらいの運命力を身に着けないと免許皆伝はもらえないのだろう。 十代はこのカードの存在から「カイザーは後攻が得意」と見て、敢えて先攻を譲ったこともある。実際リアルでもサイバー使い相手に後攻を渡さないという戦術はあった。 漫画版では全キャラクターの使用デッキが軒並み変更される(十代と翔はカテゴリは同じだが中身が別物)中、相変わらずカイザーのエースモンスターとして活躍。しかし融合体は現れず、エルタニン召喚のため除外されている。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ドライやコアといったストラクチャーデッキに登場した新たなサイバーの情報が載っていない・・・。 -- 名無しさん (2014-02-15 16 57 57) ↑あやつらのせいでエクシーズ素材以外のメリットなくなったプロトさん…… -- 名無しさん (2014-08-06 18 25 53) エルタニンの解説で吹いたw -- 名無しさん (2014-08-06 18 46 06) エルタニンw -- 名無しさん (2014-08-06 19 12 52) ↑、↑↑それでも「遊戯王ではよくあることだし別にいいか」と思えてしまうw -- 名無しさん (2014-08-06 19 29 47) 最強議論系は時々笑える候補が出て来るからなw -- 名無しさん (2014-08-06 19 50 50) エルタニン笑ったw これもう超天元突破とかゲッペラーとかじゃねぇと無理だろw -- 名無しさん (2014-08-06 22 20 44) 最強ロボの見て来たw その一部→「【攻撃力】銀河の1/4の大きさの巨人(=身長20000光年)を即死させる攻撃を放てる」「完全に無差別なため特定の相手を指定しての即死に耐性が有る相手でも死ぬ。て言うか、死んだ」「特殊能力は召喚と同時に発動するので開始0秒で単一宇宙範囲の即死攻撃」 ひでぇ何だこれwww -- 名無しさん (2014-08-07 21 25 17) ぼ、墓地は第二の手札やから…(震え声) -- 名無しさん (2014-08-07 21 41 06) サイバー・オーガ「オレだってサイバー流だったのに」 -- 名無しさん (2014-08-08 01 05 19) テメェは機関連結からのダブルアップがあんだろ -- 名無しさん (2014-08-08 01 35 08) 銀河の4分の1の大きさの巨人って何ぞや -- 名無しさん (2014-08-08 09 52 59) ↑ネオスの事らしい。議論の基準になってるのがTFで、その召喚演出で「「宇宙が映り、ややあって銀河が発光すると同時に出現。そこから抜け出てくるネオス」があるんだけど、その銀河とネオスの大きさの比較?だと思う。 -- 名無しさん (2014-08-08 09 57 49) 黒いサイドラって鮫島師範がシャドーガードナーでコピーしたヤツじゃないのか -- 名無しさん (2014-08-08 10 57 21) 最強議論系はコレといいギンガマンといい断片から推測に入るから草生える -- 名無しさん (2014-08-08 19 46 26) もうエルタニンだけでいいんじゃないかな -- 名無しさん (2014-08-09 22 46 14) エルタニンに耐性のあるタナトスとか召喚を無かったことにするローチっな何なんだろうな -- 名無しさん (2014-08-09 22 49 42) タッグフォース4から6だとコナミ君にはぴったりなテーマなんだよな。シグナーサイドだとドラゴン繋がり、ダグナーサイドだと裏サイバーでアンチシグナードラゴンになる。おまけにイリアステル側だと機械族という共通点まで出来上がるし、流派だからサージェント相川と被っても問題無いしな -- 名無しさん (2014-12-23 21 16 39) サイドラ三体でエクシーズとか出ないのかね -- 名無しさん (2014-12-24 17 28 10) パワボンの所で何故ハネワタが省かれてるんだ!魔法陣よりも遥かに使い勝手が良いと言うのに… -- 名無しさん (2015-01-09 17 46 36) アーマード・サイバーンの効果と裁定が間違ってたので直しました。昔はあっちの裁定だったんですかね? -- 名無しさん (2015-01-09 22 43 51) キメラテック・ランページ・ドラゴン&サイバー・ドラゴン・インフィニティの登場でサイバー流はさらに進化した模様 -- 名無しさん (2015-02-12 01 32 52) サイバー・ドラゴン・インフィニティ ランク6 光 機械・エクシーズ A2100 D1600 機械・光レベル6モンスター×3 「サイバー・ドラゴン・インフィニティ」は1ターンに1度、自分フィールドの「サイバー・ドラゴン・ノヴァ」 の上に重ねてX召喚する事もできる。このカードの攻撃力はこのカードのX素材の数× 200アップ。 1ターンに1度、フィールドの表側攻撃表示モンスター1体を対象に発動、そのモンスターをこのカードの下に重ねてX素材にする。1ターンに1度、カードの 効果が発動した時、このカードのX素材を1つ取り除いて発動。その発動を無効にして破壊する。 -- 名無しさん (2015-02-12 01 35 28) キメラテックランページドラゴン a2100d1600 闇、機械、融合星5 「サイバー・ドラゴン」モンスター2体以上 素材代用不可 融合召喚成功時素材の数まで場の魔法罠破壊、1ターンに1度メインフェイズに自分のデッキから光、機械を2体まで墓地に送る、送った数だけ通常攻撃に加えてバトルフェイズに攻撃できる -- 名無しさん (2015-02-12 01 40 06) もうエルニたんと自動で脳内変換される様になったどうしてくれる -- 名無しさん (2015-02-12 02 09 11) インフィニティ、効果だけ見れば誰がどう見てもぶっ壊れ -- 名無しさん (2015-02-12 03 17 36) ラギア+C101とか凄まじいな…プトレマイオス経由すれば色々なデッキに入るけどエクストラ圧迫しまくるからよく考えないと -- 名無しさん (2015-02-12 16 11 01) まさかのサイバー強化に歓喜。早く裏サイバー強化はよ。 -- 名無しさん (2015-02-12 17 09 49) やべぇよ…サイバー流とアポリアの機皇帝混ぜてマシニクル・インフィニティならぬサイバードラゴン・インフィニティって妄想オリカ考えてたら本当に出てきた…しかもアークナイト以上のえぐい効果持ち… -- 名無しさん (2015-02-17 17 05 28) じゃなかったクエーサーとアークを混ぜた鬼畜効果 -- 名無しさん (2015-02-17 17 51 16) 現在のサイバー流はインフィニティの鬼畜効果でビートしていくデッキと化した 凄く強くなったけどサイバーらしさが… -- 名無しさん (2015-03-15 19 57 49) どんなにサポートが増えて環境が変わっても、パワー・ボンドのロマンだけは忘れちゃいけない -- 名無しさん (2015-03-15 20 19 38) ↑それがないサイバー流とかサイバー流じゃなくね?インフィニティだけのデッキとか名乗ってるの見て笑えたわ -- 名無しさん (2015-04-02 20 07 54) 機光竜襲雷買ってサイバー流に入門しようかな -- 名無しさん (2015-04-06 18 30 06) サイバードラゴン扱いのレベル2~3のチューナーと、シンクロのサイバードラゴンが来たら純サイバー流デッキが完成する。 -- 名無しさん (2015-04-25 22 25 22) サイドラ2がチューナーに変化する効果になってくれた方がしっくりするのにな… -- 名無しさん (2015-04-25 22 29 47) 祝プトレマイオス禁止化 -- 名無しさん (2015-09-18 21 35 07) ノヴァとインフィニティの項目なくなったん? -- 名無しさん (2016-04-06 18 31 26) トゥーン・サイバー・ドラゴンをお忘れじゃなくて? -- 名無しさん (2016-05-13 20 26 22) リンク召喚でほとんどのテーマが機能不全に陥る中で、サイバー流は比較的ダメージは少ない方かな。元々大量展開するデッキじゃなかったから融合軸にしてもインフィニティ軸にしても。 -- 名無しさん (2017-02-18 20 44 10) リンクスでの登場は結構先になりそう。いきなり2100のモンスターが出てきたらきついだろうし…… -- 名無しさん (2017-09-23 20 24 53) メガフリートはまだ英語名の方が良くないかな?来日する時どう変わるか分からないし…下手すりゃデス枠になるかもしれんし(流石にないとは思うが) -- 名無しさん (2017-09-23 20 30 44) メガフリートを見て思った事は、『またサイバー流はこういう事する』だった -- 名無しさん (2017-10-04 14 10 21) サイバー流はヘルカイザーの言う勝利へのリスペクトこそが正しい道だったんだなって… -- 名無しさん (2017-10-04 15 15 10) 2018年4月にCYBERNETIC HORIZON、5月にこれぱ2018、6月にレジェンドデュエリスト3と短期間に集中強化されたな~ -- 名無しさん (2018-05-14 20 54 10) マジで進化し続けるテーマだな…。 -- 名無しさん (2018-05-14 21 06 07) メガフリートに文句を言う人 -- 名無しさん (2018-05-17 19 31 24) 初めて見たわ -- 名無しさん (2018-05-17 19 31 44) トゥーンサイバーでメガフリ出せるっぽいが サイバードラゴン扱いじゃないのか… -- 名無しさん (2018-05-19 17 15 47) ↑「サイバー・ドラゴン」と「サイバー・ドラゴン」モンスターは違うからね。前者はカード名が「サイバー・ドラゴン」になっているモンスター、後者はカード名に「サイバー・ドラゴン」が入ってるモンスターの事だから。 -- 名無しさん (2018-05-19 19 51 45) サイバーロード・フュージョン はバトルフェイズ中に追撃できるよ -- 名無しさん (2018-05-23 15 03 35) 放送中でないアニメ出身でOCGオリジナル強化をこんだけコンスタントに貰うテーマもあるまい…カイザーはコナミと寝てるって言われてて笑った -- 名無しさん (2018-05-23 15 23 07) 新規カードが一気に増えたのはいいがクセがあって使いにくいのが多い。ズィーガーとメガフリートとエマージェンシー以外はロマン枠だろ。銀河戦士やゴールデンシャトルのほうが安定する -- 名無しさん (2018-05-25 22 13 18) アニメでの活躍少なすぎないか? 最初のサイバードラゴンだけでも書くこと山ほどあるでしょ -- 名無しさん (2018-05-25 22 31 26) そうお思いのそこのアナタ!wiki形式ならなんと自分で追記することがちまうんだ! -- 名無しさん (2018-06-25 12 42 39) ついにはVジャンプの付録にまでなった模様 -- 名無しさん (2018-07-14 02 00 19) 元々ロマン気味だったネットワーク軸は新規でかなり使いやすくなったな。ダブルサイクロンをオーバーフローと共用できるのがありがたい。 -- 名無しさん (2018-07-14 07 14 58) 地味に他カテゴリと組み合わせられそうなカード多いな。ファロスは疑似猟犬として古代の機械に入りそうだし、メガフリートはフライングペガサスと組み合わせてメインデッキに☆10入れずランク10なんて荒業も視野に入るし。 -- 名無しさん (2018-11-29 23 21 27) メガフリートの除去力目当てでサイドラ詰むだけでもけっこう役に立つ -- 名無しさん (2019-09-20 15 58 35) 分かってたけどストラク投票またサイバーかな…そもそも一度ストラク貰ってるのに投票対象に居るのがわからない… -- 名無しさん (2020-06-22 22 20 46) そろそろストラクが発売される。表裏一体となったサイバー流の新境地を体験出来そうだ。 -- 名無しさん (2021-05-07 14 44 33) 機械族・ドラゴン族が増加・強化され続ける限り『表・裏サイバー流』は強化され続ける。 -- 名無しさん (2021-05-19 14 34 06) 密かにキメフォはユニオン・キャリアー等で装備魔法状態になっている「サイバー・ドラゴン」を素材にできる。これは「サイバー・ドラゴン」モンスターを要求しているメガフリには真似できない荒業だったりする -- 名無しさん (2022-06-04 14 36 37) ラッシュデュエルに参戦するみたいだけど効果とか色々どうするんだろ。 -- 名無しさん (2022-08-02 06 58 07) んほぉ〜このサイバーたまんねぇ~ -- 名無しさん (2022-10-30 14 22 21) サーチとかステルスとかアサルトとか、ラッシュ独自の弟分が増えている模様。 -- 名無しさん (2023-01-07 00 57 15) 後攻時のパワーはなかなかだが、それだけだと劣化ヌメロンになりやすいのがなんとも。先攻でインフィニが出しやすくなればもうちょっと差別化できるんだけどな。 -- 名無しさん (2023-04-22 11 39 55) サイバー・ダイナソーの解説の勢いで少し笑った -- 名無しさん (2023-06-12 16 22 51) ラッシュのゲームでサイドラデッキ組んでみたんだが、なぜかツイン出すたびに罠で返り討ちに合って負ける……サーチとかステルスとか使っているときは結構勝てるんだけど。 -- 名無しさん (2023-11-27 21 26 29) 実践向けのサイバー・ドラゴンデッキがEvil★Twinとエルドリッチと同時販売される模様… -- 名無しさん (2024-04-12 12 27 48) 今だとパワボンの使用先はランページが多いかな...バック除去+連続攻撃はそりゃ強い -- 名無しさん (2024-06-11 07 41 47) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/10051019/pages/55.html
《サイバー・ドラゴンⅡ(セカンド)/Cyber Dragon Second》 効果モンスター ★★★★★★ 機械族/光属性 ATK2500 DEF1800 効果 効果:このカードは通常召喚できない。「サイバー・ドラゴン」を生け贄にする事で、特殊召喚できる。このカードが破壊された時、墓地の「サイバー・ドラゴン」を1体特殊召喚する ●CYBERNETIC GIGA EVOLUTION CYGE-001