約 4,601,420 件
https://w.atwiki.jp/diavo/pages/68.html
とりあえず0.13wikiから転載して明らかに古いデータだけ削除しました。 - 2012-01-17 18 36 58
https://w.atwiki.jp/mainichi-matome/pages/2772.html
基礎データ ブランド名 アイリバー ジャパン iriver 会社名 株式会社iriver japan 電話番号 Fax番号 メール 企業分類 電機 現在の問合せ結果 × 現在のコメント メール返信なし 最終更新日 2009/04/06 特記事項 株式会社MCJが母体 関連会社株式会社マウスコンピューター 株式会社iiyama 株式会社シネックス 株式会社秀和システム 株式会社ユニティ 株式会社ユニットコム カフェスタ株式会社 基礎データ特記事項 アイリバージャパン2009年3月23日(3月31日号)のエコノミストに広告あり 04/02 ×(メール返信なし) 関連ページ 特に新聞に広告を出している企業は毎日新聞にとって泣き所となるようです 問合せ 問合せ先一覧 / 毎日新聞に広告を出していた企業(日付別) / 毎日jpに広告を出していた企業 / 電話問合せのコツ 結果別一覧 ◎◎-◎-○ / △ / ×(記号、数字、ローマ字) / ×(ひらがな) / ×(カタカナ・ア行~ナ行) / ×(カタカナ・ハ行~ワ行) / ×(漢字・あ行~か行) / ×(漢字・さ行~た行) / ×(漢字・な行~は行) / ×(漢字・ま行~わ行) 分野別一覧 製造業 / 製造業その他 / 小売、卸売 / サービス業、娯楽 / 医療、医薬 / 建設、不動産 / 金融、運輸、IT、その他 / マスコミ、出版 行政等一覧 行政、各種団体等 / 教育機関等 / 政治家、著名人 毎日新聞系列 【その1】 【その2】 【その3】 【その4】 【その5】 【その6】 【その7】 【その8】 【その9】 問合せ報告 毎日新聞関係の凸結果を淡々と張り続けるスレ7 ※「電凸」とは「電話問合せ」のインターネットスラング(俗語)です。(詳細は用語集) 対応評価の大まかな目安 ◎◎ 広告打ち切り・今後広告を出さない・今後広告を出す予定はない ◎ 良対応・厳重な抗議 ○ 普通、中立対応・対応検討中、今後注視 △ 保留・問合せの返答結果待ち(3日以内に回答なければ×) × 悪対応・無回答・処分は十分毎日の姿勢を容認・広告続行 このテンプレを編集 アイリバージャパン 2009年3月23日(3月31日号)のエコノミストに広告あり 04/02 ×(メール返信なし) 【どんまい】毎日新聞抗議活動2ch本部212【朝日】 http //takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1238599406/46 46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/02(木) 02 19 21.82 ID N4Bq0v8tO メールのお返事ですv アイリバージャパン- メール返信無し 関連ページ 検索 2009年3月23日(3月31日号)のエコノミスト 広告一覧 問合せ結果分野別一覧 問合せ結果別一覧 ×対応の企業(カタカナで始まる企業名・ア行~ナ行)
https://w.atwiki.jp/diabolota/pages/5.html
まとめサイト作成支援ツールについて @wikiにはまとめサイト作成を支援するツールがあります。 また、 #matome_list と入力することで、注目の掲示板が一覧表示されます。 利用例)#matome_listと入力すると下記のように表示されます #matome_list
https://w.atwiki.jp/diabolota/pages/10.html
関連ブログ @wikiのwikiモードでは #bf(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するブログ一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_161_ja.html たとえば、#bf(ゲーム)と入力すると以下のように表示されます。 #bf
https://w.atwiki.jp/shinatuki/pages/422.html
ディスクブレイカー☆フラン 前回までのあらすじ 紅魔館に謎の音楽が鳴り響く! 肉体言語を語り始めるパチュリーに小悪魔。 まじめに働く妖精メイドたち。 二人して同じ部屋に閉じこもる咲夜とレミリア。 そしていつもどおり眠っている美鈴。 この謎を解けるのは一人本を読んでいた琢磨とさっき目を覚ましたフランしかいないッ! かくして音楽の原因こと『ストレンジ・リレイション』は姿をあらわし、『ストレンジ・リレイション』は琢磨を操ってフランに攻撃を仕掛ける! しかしその場に飛び込んだ悪魔が一人。 その悪魔こそが我らがボス、ディアボロだった! OPテーマ キングクリムゾン「RED」 ディアボロは立ち上がり、手回しオルガンを廻す老人に視線を向けた。 「お前が、『ストレンジ・リレイション』だな?」 彼が手に持つのは一枚のDISC。 『マン・イン・ザ・ミラーのDISC(3)』だ。 「この前の『スタープラチナのDISC』がどうなったかと思ってここまで来てみたら、こんなレア物に出会えるなんてな」 ディアボロは、一歩老人へと歩を進める。 「お前の持っている手回しオルガンは正に『ストレンジ・リレイション』! そのDISC、戴く」 ディアボロは懐から鉄球を取り出して、老人へと投げつけた。 「むっ!」 老人はすぐに『ストレンジ・リレイション』を廻し、音を出す。 すると、ディアボロが投げた鉄球はぶるぶると震え、老人にではなくその背後の壁にめり込む。 「なるほど。音の共振作用で鉄球を共振させ、弾道を逸らしたか」 しかしディアボロは慌てず、『ホルス神のDISC(5)』を取り出す。 「ならばお前を固めてから、叩き壊してやるッ!」 そして老人へと狙いを定める。 当の老人は、狙いをつけられたにも関わらず落ち着いた様子で、 「お前はこのオルガンが――『ストレンジ・リレイション』が見えるのだな? お前はどうやらスタンド使いかそれに類する物を持っているようじゃな。ならば、狂え」 手元のハンドルを廻し、狂気の音色を奏で始める。 だが狂気の音色を耳にしたディアボロは、ケロリとした顔で、 「残念だが俺は今スタンド使いじゃない」 手元の『ホルス神のDISC(5)』を老人へと発射した。 ツララの弾が三つ、老人へと飛んでいき、老人の足を貫いて氷結させる。 「言うなればスタンドDISC使いだ」 ディアボロは拳を握り締め、老人へと走りこむ。 対する老人は、肩から吊り下げている『ストレイジ・リレイション』を掴んで大きく振り上げて、 「馬鹿め! 何も奏でるだけが『ストレンジ・リレイション』ではないわ!」 殴りかかってきたディアボロを返り討ちにする。 ディアボロが頭上に星を浮かべている間、老人は足に絡みつく氷を振り払って、そのまま館の奥へと駆けていく。 「うぐぐ……あいつめ、まさか楽器で殴りやがるなんて……」 「大丈夫?」 頭を抱えるディアボロに駆け寄るフラン。 頭を抑えてうずくまるディアボロに、フランが歩み寄る。 「大丈夫なわけあるか! 今の一撃で体力が七割ほど持っていかれたぞッ!」 「それ位の大声出せるなら大丈夫だね」 「それよりも耳をすませてみろ」 ディアボロの言うとおりに、フランは耳をすませた。 すると、ある事実に気がついた。 「音楽が、止まってる」 フランの言葉に、ディアボロは当然といわんばかりに頷く。 「さっき俺を殴ったときに、どこかのパーツがイカれたんだろ。楽器はデリケートだからな。しかし、油断は出来ない。楽器と言えどスタンドだ。時間がたてば元に戻るかも知れん。今の内に片付けるぞ」 ディアボロは立ち上がり、懐から『エアロスミスのDISC』を取り出し、 「今から奴の呼吸を探すッ!」 頭に差し込む。 彼の目元にレーダーが表示され、黄色い点の群れと動き続ける赤い点が表示される。 「そこに向かうのだな!」 館の奥へと向かう赤い点の後を追い、走り出す。 「この下り階段……向かう先は地下ッ!」 勢いよく階段を下りていくディアボロ。 その様子を見てフランが思い出したかのように、 「そういえば地下の廊下に……」 と呟くと、地下からディアボロの悲鳴が聞こえてきた。 「あー……引っかかっちゃったかぁ」 今頃、誰が見ても嬉しくない18禁シーンが地下で展開されているに違いない。否、限られた性癖をお持ちの方なら喜ぶかもしれないが。 「どうしよっかな」 フランは周りをきょろきょろと見渡す。 すぐに琢磨の姿は見つかった。床に突っ伏してぐったりしている。 「琢磨ー。おきろー」 体を揺さぶると、琢磨はすぐに目を覚まして立ち上がった。 「……また僕はやられていたのか。あのスタンド使いに」 琢磨は手に持つナイフを懐に仕舞いこむ。 「だとしたら、お礼参りをしなくてはならんな。取って置きの記憶を読ませてやる」 ナイフの代わりに、『The・book』を手元に出現させる。 「あのジジイはどこに行った?」 ものすごい殺気を放ちながら、フランに質問する。 「た、たぶん地下の方に……」 殺気に当てられて、引きつった顔で答えるフラン。 「よし。行くぞ」 それだけを言って琢磨はドスドスと大きな足音を立てて歩き出す。 今の琢磨も十分怖いが、この状況で一人ぼっちはもっと怖いのでフランは琢磨についていく事にした。 薄暗い地下の廊下を歩くと、案の定ボロボロのディアボロが倒れいていた。 琢磨とフランの二人は、それを呆然と立ち尽くして見つめている。 ディアボロは動かない。 不審に思った琢磨が、その蒼白な首筋に指を置くと、 「死んでる……」 一言だけ呟いた。 「やっぱり……」 フランは予想通り(Notデスノ)と言いたげな表情で、廊下に伏すディアボロを見る。 「フラン、確かこの先にはパチュリーが仕掛けた罠があったな」 「うん。たぶんディアボロはそれに引っかかったんだと思う」 「しかたがない。僕が先頭になる」 琢磨はため息をつき、歩き出す。 お約束と言えばお約束なのだが、琢磨の足は見事に第一歩でスイッチを踏む。 当然、パチュリーの仕掛けた罠が起動し、天井に魔法陣が現れ、そこから無数の触手が出てくる。 その触手は琢磨に絡みつき、彼を捉える……はずだった。 ギラリ。琢磨の鋭い眼光が触手の群れを貫く。 触手の動きが一瞬だけ止まると、「調子に乗ってすいません」と言わんばかりに魔法陣の中へ引っ込んでいく。 「おお……すんばらしいー」 後ろでフランはただただ拍手を送るのみ。 「さて、あのオルガン野郎は図書室か?」 何事も無かったかのように奥へと進む。 やがて、二人にとって見慣れた扉が姿を現した。図書館の扉だ。 無言で扉を開ける琢磨。 扉の奥には…… 「むきゅー」 「か……体全体が痛い……」 涙目になって床に倒れんでいるパチュリーと小悪魔の姿が。 ちなみにうつぶせ。 原因は、言うまでも無く筋肉痛である。 「二人とも、大丈夫?」 フランが心配そうに二人を見つめる。 「むきゅー」 「だ……大丈夫じゃないです」 パチュリーと小悪魔は動けない。 「さっき、この辺りに手回しオルガン抱えたジジイが来なかったか?」 琢磨の問いに、パチュリーの指が上がった。 その指は、『A-10』と『A-11』のプレートが張ってある本棚の間を指差して、 「むきゅ~」 力尽きた。 「……気絶したか」 パチュリーを見下ろす琢磨。 「お約束だね」 パチュリーをつつくフラン。 「僕はあのジジイを追いかける。フランは二人を頼む」 そう言って、琢磨はパチュリーが指差した方向へと向かった。 「行っちゃった…」 フランは彼を見送ると、パチュリーの体を持ち上げ(といっても身長差のせいで腰から下が床についているのだが)、そのままパチュリーの部屋へと向かう。 苦労してパチュリーをベッドに乗せると、どこからか大きな音がした。 フランは、ハッとなって振り返った。 ←to be continued... EDテーマ『彼女が一番少女なのか?』
https://w.atwiki.jp/diavoloremix/
Diabloremix@wiki Diabloremixのwikiです。 DiabloRemixうpろだと連動しています。 管理者権限が欲しい方はお気軽にご申請ください。→自動承認にしました。 「裏切り者たちの逆襲」の制作者の方いらっしゃいましたら、お名前を教えてくださると助かります。- wiki管 今のところXP、Win7のXPモード(Professional、Ultimateでのみ使用可)以外では動作しません。 新鯖☆★diablo.ddo.jpDiabloRemixも歓迎します 名無しさん 通信に関しては、Remixを鯖に入って後から起動すればおkみたいなので、階段降りる直前でセーブして再開→鯖に入る→起動で大丈夫だと思います。 [10/12/14 06 28 09] それ以外にも、名前の後ろに@チート中と付ける事で問題なく動作します。ただし、鯖のほかのプレイヤーの誤解を招く可能性があるため注意しましょう。 また、名前は10文字までなので、abcde@チート中というふうに名前が実質5文字に制限されることに注意。 Remix一覧 シナリオ名 製作者 難易度 対応ダンジョン 現ver リリース日 概要説明 ディアボロの試練プラス レトろす氏 [公式] 2-3 ディアボロの試練 0.1 2010/4/27 初作品。 HPLv1その他Lv2ダンジョン レトろす氏 [公式] 3 ディアボロの試練 0.1 2010/7/27 すべての敵がLv2。ただしHPのみLv1と同じ。 Lv2ダンジョン レトろす氏 [公式] 3-4 ディアボロの試練 0.1 2010/7/27 すべての敵がLv2。 イギーと道連れ レトろす氏 [公式] 5 ディアボロの試練 0.2 2010/8/14 1Fに必ずイギーがいる。2F以降はイギーが死ぬとゲームオーバー。 スピードワゴンと道連れ レトろす氏 [公式] 5 ディアボロの試練 0.2 2010/8/14 1Fに必ずスピードワゴンがいる。2F以降はスピードワゴンが死ぬとゲームオーバー。 ツェペリさんと道連れ レトろす氏 [公式] 5-6 ディアボロの試練 0.2 2010/8/14 1Fに必ずツェペリさんがいる。2F以降はツェペリさんが死ぬとゲームオーバー。 ペッシと道連れ レトろす氏 [公式] 6-7 ディアボロの試練 0.2 2010/8/14 1Fに必ずペッシがいる。2F以降はペッシが死ぬとゲームオーバー。 裏切り者たちの逆襲 不詳 2-3 ディアボロの試練 0.3 2010/8/23 非公式としては初の作品。 パッショーネの再来 レトろす氏 [公式] 3-4 ディアボロの試練 0.8(1.07) 2010/9/15 敵を仲間にしながら進んでいく。 ハーヴェストの小道 ちぇびしぇふ 36F以降…5-6 ディアボロの試練 0.3 2010/12/8 35Fまではハーヴェストが多く出現する。36F以降の敵出現テーブルが大幅に変更 Diavolo+ ちぇびしぇふ 8 ディアボロの試練 0.13 2010/12/8 ディアボロの試練プラスと名前がかぶってるのは気にしてはいけない。敵出現テーブル・ステータスがかなり改変されている オオイカリ試練 ちぇびしぇふ ディアボロの試練 0.3 2010/2/13 思いついて30分で作った。全員Lv5(攻撃力2倍)HP1倍速。 罠師の迷宮 みなもと むさし氏 ディアボロの試練 0.2 2011/3/16 シレンシリーズの罠活用ダンジョンとは毛色が違うが、没罠をうまく活用している。 とりあえずプレイ済みのだけ難易度独断で記載 難易度表記はほぼAsukahackwikiからのパクり ☆はもう一段階上かも、程度の意味です 1 簡単、ぬるい 2 通常(ディアボロの試練)と同程度 3 気軽に楽しめる 4 少し難しい 5 やり応えのある難易度 6 難しい~結構難しい 7 かなり難しい 8 心してかかるべし 9 全力を尽くそう 何易度表記についてはまだ決めてないけど、5~7段階くらいでいいかなと 漢字一文字とか統一感あるとベネ 案あったら書き込んどいて 5段階だと少ないから7はほしいかな - 名無しさん 2010-09-24 13 38 11 軟易簡凡堅難狂 こんなもんか - 名無しさん 2010-09-25 12 59 05 普通に星マークの数でどうかな - 名無しさん 2010-12-08 13 53 12 7以上ほとんどないから分からないけどDiavolo+は9でもいいかも? - 名無しさん 2010-12-26 08 55 17 名前
https://w.atwiki.jp/obeyme_dictionary/pages/338.html
概要 種類 飲み物 関連人物 ルシファー、ディアボロ 店舗 カフェ・ラメント 登場媒体 原作(ゲーム) 引用元 アクマカード:ルシファー「ディアボロからの贈り物」 カフェ・ラメントで販売しているドリンク。ルシファーの誕生日祝いとして、「ルシファーがディアボロに求めていること」を実現するためにMCがお出かけをセッティングした。 ディアボロは普段、バルバトスと一緒だと確実に怒られるから、注文できないという一品。クリームマシマシはオプションで、「クリームをてんこ盛り」という意味である。クリームマシマシを試したことがないというルシファーに対して「だったら、試すべきだよ!試すこともせずに美味しくないと決めつけるのは良くない」と薦めている。ちなみにMCも飲むように命令されている。感想はディアボロ「うん、やっぱりクリームマシマシは最高だね!」、ルシファー「……甘すぎる」であった。その反応を見てディアボロは「あはは! でも実際に飲んでからそうやって嫌がるほうが、ずっと説得力があるよ!」と満足気である。 登録タグ #カフェ・ラメント #食べ物 #飲み物 ▲ページTOP
https://w.atwiki.jp/diav/pages/64.html
【ワイアードのベック】 体力 :30 攻撃力:16 防御力:15 経験値:150 アイテム所持率:普通 タイプ:吸血鬼 能力 ・とくに何もないズラ。 ←・→:次の敵 オーノーだズラ ここにも書くことは何もないけど耐久と火力が高いので注意が必要ズラ。
https://w.atwiki.jp/shinatuki/pages/437.html
ディスクブレイカー☆フラン『こがさといっしょにすにーきんぐ』 OPテーマ mihimaruGT『ツヨクツヨク』 足音を消して、ディアボロは草むらに飛び込んだ。 「まずは、こうやって見つかりにくくしないとな……」 おもむろに草の葉を網目の服に張り付けるディアボロ。 丁寧にズボンにも張り付けて、全身を緑色に染めていく。 そして駄目押しに草を揉んで汁を顔に塗ったくる。 「これで完璧だ……」 ニヤリと笑い、ディアボロはほふく前進をする。 そして、哨戒中の天狗に狙いを定める。 「一撃で気絶させるッ!」 香霖堂で買った『ウェザー・リポートのDISC』を頭に差し込もうとしたその時、 「ひっ……!」 ディアボロは女の子のような声をあげた。 「何だ……!濡れいてかつ生暖かくしかも弾力のあるものがッ……! 俺の背中にッ!」 ディアボロは恐怖に固まる。 DISCを取り落してしまう。 幸いにも、哨戒の天狗は気が付いていないようだ。 ディアボロは、ゆっくりと振り返った。 「おお……すっごい驚いてる……」 そこには紫色の傘をさした少女が立っていた。 傘からは真っ赤な帯みたいなものが垂れ下がっていて、ゆらゆらと揺れている。 「おい、何やってやがる」 ディアボロは傘をくるくると回す少女をにらんだ。 「わ、わちきのことですか!?」 傘を持った少女はぎょっとして傘を取り落した。 「ん!?」 傘が落ちる音に気付いた天狗は少女の方を見る。 「……なんだ。散歩中か? ここは危ないから、すぐに離れた方がいいぞ」 少女を一瞥した天狗はすぐに歩哨を再開する。 「…………あぶねぇ」 草むらに伏せたまま、ディアボロは安堵を息を吐いた。 「で、こんな所で何してるの?」 少女は傘を拾って、足元のディアボロを見つめる。 「見ればわかるだろ。潜入だ」 「潜入……忍者か!」 少女は納得! と言わんばかりに手を叩いた。 ディアボロは何も言わない。 「所で、お前は何で俺に突っかかってきた?」 「そこに人がいたから、じゃダメ?」 「駄目だ。素直に理由を言え」 ディアボロの口調は悪戯した子供をたしなめる親の口調だった。 「は~い。人間がいたからビックリさせたかったんです」 「びっくりさせたかったって、お前はガキか」 ディアボロは呆れた。 背後から仕掛けてきたのは敵ではなくただの悪戯好きな子供だったからだ。 「呆れた。俺は先に行く」 ディアボロは落ちているDISCを拾って立ち上がり、颯爽と近くの茂みに飛び込む。 それを見た少女は、 「追っかけたら面白そうだなぁ……」 面白いおもちゃを見つけた子供の表情を浮かべてこっそりとついて行った。 傘を持った少女、多々良小傘のスニーキングが今、始まる。 がさがさと音を立て、ディアボロは茂みから顔を出した。 両手には葉の付いた木の枝を握りしめている。 きょろきょろと辺りを見回し、周囲に天狗がいないことを確認すると茂みから出て木陰に身を寄せる。 「さて、一番気を付けたいのが鳴子の類だが……」 目を凝らして、糸が張られていないか警戒する。 「どうやら鳴子とかは無いみたいだな……」 ディアボロはすぐに木陰から身を乗り出して、ひときわ大きな木の陰に身をひそめる。 「天狗の気配は見られない……」 木陰から身を乗り出して、見張りの姿を確認する。 そんなディアボロの背後から、再びピンク色の物体が近づいてくる。 そして、ピンク色の物体はディアボロの背中を一直線に這い上がっていった。 「ひああああぁぁッ!」 背中を走るねっとりとした生暖かい感覚にディアボロは女の子のような悲鳴を上げてしまった。 「おお! 驚いた驚いた!」 ディアボロの頭上から少女の声が聞こえてくる。 「またお前かッ!」 ディアボロは上を向いた。 彼の頭上には木の枝が広がっていて、そこに小傘が座っていた。 「いやあ、こんなに驚いてくれる人間は初めてだよ!」 小傘は目を輝かせて傘をくるくる回す。 「ええい、げんこつくらわしてやる!」 一度ならず二回も悪戯を仕掛けられたディアボロは頭にきて、『ウェザー・リポートのDISC+6』を頭に押し付ける。 「『ウェザー・リポート』! あのガキを落っことせ!」 ディアボロの操る『ウェザー・リポート』が風をまとった拳を木に叩き付ける。 ぐらぐらと木が揺れる。 「わっ! わわわわ!」 小傘は、落っこちてしりもちをついた。 「いててて……」 落ちた時の衝撃で動けない小傘にディアボロはげんこつを振り下ろす。 「いてっ!」 ディアボロに叩かれた小傘は、傘を取り落して頭を抱えた。 「これに懲りたら二度と後をつけてくるな」 げんこつをかましたディアボロはそれだけを言って振り返って歩き始めた。 「ぐぬぬ……こうなったらとことん付け回してやる!」 ディアボロの態度に何かを燃やした小傘は、傘を拾って立ち上がった。 小傘はディアボロの跡をつけ始めた。 こんなに驚いてくれる人間がいるのに、追いかけないわけが無い。 日も暮れたころ、紅魔館の屋根の上にフランとナランチャが座っている。 「なあ、本当に襲撃されるのか?」 『エアロスミス』のレーダーを出しっぱなしのナランチャが、愚痴を漏らす。 「パチェの予想では、もうそろそろ来るはずだけど……」 「でも、俺の二酸化炭素レーダーには何も映らないぜ」 ナランチャは、横に置いてある水晶玉を手に取る。 「おーい、そっちのレーダーはどうだ?」 ナランチャが水晶玉に話しかけると、水晶玉にパチュリ―の顔が写りこむ。 「う~ん、レーダーの範囲は大体湖の向こう岸までくらいだけど、何の反応もないわね。悪いけど、目視確認してくれる?」 パチュリ―に言われて、ナランチャは双眼鏡を取り出す。 「フラン、目視確認頼むぜ。暗い所で目がきくだろ?」 「おっけー」 フランは双眼鏡を受け取り、辺りを見回す。 吸血鬼の視力が双眼鏡で増幅され、遠いところまでも見渡す。 湖の方を見る。三日月が浮かんでいる。 その方向から、右へ、右へと視線をずらしていくと、夜空に浮かぶ、黒い点が見つかった。 宙に浮かぶ黒い点。それは星と月の明かりで彩られた夜空には少し異質なものだった。 「ん? あれは、何かな?」 黒い点に疑問を示したフランは、目を凝らす。 「どうした?」 隣で夕飯のサンドイッチをほおばりながら、ナランチャはフランを見た。 「向こうに、なんか怪しいものが浮かんでるのよ」 「怪しいもの?」 ナランチャはサンドイッチを飲み込み、フランから双眼鏡を受け取る。 双眼鏡からフランの指差した方向を見る。 暗闇が広がるばかりだ。 「う~ん、俺はフランと違って夜目がきかないからなぁ……『エアロスミス』!」 近くに行ってみるべきだと判断したナランチャは、『エアロスミス』出した。 彼の頭上にラジコン飛行機のような『エアロスミス』の姿が出現する。 『エアロスミス』はエンジン音を響かせ、夜空を切って羽ばたいた。 スタンド使いの基本として、スタンドが見ている景色はスタンド使いも見ることができるというものがある。 ナランチャの『エアロスミス』から見る視界は、戦闘機のコックピット内から見る景色に似ている。 「結構遠いな……」 影の位置を遠く感じたナランチャは、『エアロスミス』をもっと遠くまで飛ばす。 しばらく飛び続けると、その影の全貌が見えてきた。 「すげぇ……めちゃくちゃでっかいじゃねーか!」 コックピットの風防から見るそれは、あまりにも巨大。 それの周囲を、『エアロスミス』が旋回する。 「デカすぎだろ……」 ゆっくりと『エアロスミス』は『それ』から離れていく。 月明かりに照らされて、『それ』は全貌を現した。 「これは、柱だ! でっかい柱が浮かんでやがる!」 ナランチャは声を大にして驚いた。 水晶玉にパチュリ―の顔が写りこんだ。 「ナランチャ! 恐らくその柱が妖怪の山からの攻撃よ! すぐに撃ち落として!」 パチュリ―の命令を受け、ナランチャはすぐに柱に向けて機銃を放つ。 だが、機銃を受けても柱はびくともしない。 「機銃じゃダメか……なら!」 次にナランチャは爆弾を試す。 大きな音がして、柱を煙が包み込む。 「まだまだ!」 煙に包まれる柱に向かって、ナランチャは機銃をこれでもかと撃ちこみ続ける。 煙が晴れると、そこには何事もなかったかのように飛び続ける柱の姿があった。 「げっ……」 ナランチャの顔が、青ざめた。 「柱はどうなった?」 水晶玉から、パチュリ―の通信が入る。 「駄目だッ! びくともしていないッ!」 ナランチャの即答に、パチュリ―は唸った。 「だったら、すぐに私とレミィが向かうわ。あなたはそのまま柱の周りを飛び続けて!」 通信が切れる。 「なんてこった……このままだと紅魔館に衝突するぞ」 ナランチャは『エアロスミス』を旋回させて、柱の様子を見る。 妖怪の山と、紅魔館。 真夜中の攻防が今、始まる。 ←To be continued... EDテーマ supercell『星が瞬くこんな夜に』
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/1020.html
コミックス・コード (Comics Code) (アメコミ用語) 概要 フレドリック・ワーサムという精神科医が書いた「無垢への誘惑」などに代表される、コミックブック悪玉論(日本でも過去に起きた、「漫画が子供に悪影響を与える」といった論)が全米で起こり、コミックブックの暴力表現と性的表現が未成年読者に悪影響を与える事からくる、世間の非難を回避するため設けられた倫理規定。 規制は暴力シーンの描写の仕方や、題名や作品中で使って良い単語などにまで及び、遵守するとかなり表現が束縛されるものだった。 1954年に始まり、最後までコミックス・コードに従っていたArchie Comicsが2011年に撤退したため、コミックス・コードは廃止される。従って形式上、2011年までは存在していた。 1954年の倫理規定抜粋 犯罪者への共感を抱かせたり、法と正義の執行力への不信を促したり、犯罪者を模倣する願望を他人に与えるような手法で、犯罪を表現するべきではない。 犯罪が描写される場合には、汚らわしく卑劣な行為として描かれるべきである。 犯罪者を魅力的に描いたり、模倣する願望を抱かせるような地位を占めさせるような表現を行うべきではない。 いかなる場合においても、善が悪を打ち負かし、犯罪者はその罪を罰せられるべきである。 過激な暴力場面は禁止されるべきである。残忍な拷問、過激かつ不必要なナイフや銃による決闘、肉体的苦痛、残虐かつ不気味な犯罪の場面は排除しなければならない。 いかなるコミック雑誌も、そのタイトルに「horror」や「terror」といった言葉を使用してはならない。 あらゆる、恐怖、過剰な流血、残虐あるいは不気味な犯罪、堕落、肉欲、サディズム、マゾヒズムの場面は許可すべきではない。 あらゆる戦慄を催させたり、不快であったり、不気味なイラストは排除されるものとする。 悪との取り引きは道徳的な問題を描写する意図でのみ使用あるいは表現されるべきであり、いかなる場合でも、悪事を魅力的に描いたり、また読者の感受性を傷つけることがあるべきではない。 歩く死者、拷問、吸血鬼および吸血行為、食屍鬼、カニバリズム、人狼化を扱った場面、または連想させる手法は禁止する。 冒涜的、猥褻、卑猥、下品、または望ましくない意味を帯びた言葉やシンボルは禁止する。 いかなる姿勢においても全裸は禁止とする。また猥褻であったり過剰な露出も禁止する。 劣情を催させる挑発的なイラストや、挑発的な姿勢は容認しない。 女性はいかなる肉体的特徴の誇張も無しに、写実的に描かねばならない。 不倫な性的関係はほのめかされても描写されてもならない。暴力的なラブシーンや同様に変態性欲の描写も容認してはならない。 誘惑や強姦は描写されてもほのめかされてもならない。 性的倒錯はいかなる暗示的な形であっても、厳密に禁止とする。 いかなる製品の広告においても、けばけばしい効果を狙った裸体や猥褻な姿勢は容認しないものとする。着衣の人物であっても、健全さや倫理を攻撃あるいは否定する手法で表現される物は禁止とする。 (この項、https //ja.wikipedia.org/wiki/コミックス倫理規定委員会 より) 具体的なコミックコードに関する事例 DCを中心に活動していたマーヴ・ウルフマンというライターは、自分の姓がコミックコードに引っかかってしまったことがある(ウルフマン=人狼で禁止項目)。 上にある通りに描くと、性的な場面はほぼ描けない。マーベルで男女が着衣のまま空っぽの風呂に入ったシーンを描いたときに、コミックスコードでダメ出しをくらい、この時に離脱を決めたという「都市伝説」がある。 サウロン(マーベルのX-MENの敵で、翼竜のサイキックヴァンパイア)は、企画では吸血鬼を描くはずだったがダメ出しをくらい、コウモリに似た奴ならいいだろうと、翼竜にした。 シーハルクの勤める法律事務所は、実在のマーベルの法務、つまりコミックスに描かれたこと(シーハルクの世界では実際に起こったこと)を記録し、コミックスコードに触れていないかをお伺いを立てる仕事をしている。この他、シーハルクではコミックスコードをネタにした笑いが多い。 同性愛は当然変態性欲扱いで基本的に厳禁。ただし何回かの改訂で「ステレオタイプな同性愛」「同性愛者に対する偏見」を禁止する方向に変わっていった。 コミックス・コードは、当時犯罪物やホラー物で人気を博していたECコミックスを狙い撃ちするものだった。この結果、ECコミックスは従来の路線から撤退し、パロディや風刺の"MAD"に社の命運を託した。なおMADは雑誌(Magazine)として出版され、コミックス・コードの制約を受けないようにした(現在はコミックス扱いに変わったようだ)。 特にECコミックスが出した"Crime SuspenStories #22"(1954年5月)の表紙に描かれた「殺人者が殺した女の首を斬って、首を持っている」というものが問題にされたため、死体(特に女性)をバラバラにするなどは禁止された。従って、グリーンランタンのカイル・ライナーが、ガールフレンドを殺され「死体をバラバラにされ冷蔵庫に入れられた」というのは間違いで、作家たちは「丸ごと冷蔵庫に詰めた」と語っている(作品は1990年代に描かれており、まだコミックス・コードが生きていた)。