約 4,895,831 件
https://w.atwiki.jp/detective-conan/pages/18.html
コミックス 4巻 収録話 FILE.1 甲冑の騎士 FILE.2 ダイイング・メッセージ FILE.3 書けないペン FILE.4 はちあわせた二人組み FILE.5 グリーン車の四人 FILE.6 ラスト10秒の恐怖 FILE.7 暗号表入手!! FILE.8 暗号解読のABC FILE.9 答ともうひとつの答 FILE.10 光る魚の正体 青山剛昌の名探偵図鑑 アルセーヌ・ルパン コミックスへ Hit: -
https://w.atwiki.jp/diabolota/pages/9.html
@wikiにはいくつかの便利なプラグインがあります。 アーカイブ ニュース 人気商品一覧 動画(Youtube) 編集履歴 関連ブログ これ以外のプラグインについては@wikiガイドをご覧ください = http //atwiki.jp/guide/
https://w.atwiki.jp/shinatuki/pages/309.html
ムーディ・ブルースが巻き戻しを開始してから数分。 ムーディ・ブルースの姿が諏訪子に変わり、移動を開始した。 それを見たディアボロは低空飛行の体勢をとり、その後をつけていく。 どれほどの距離を進んだのだろうか。 諏訪子に変身したムーディ・ブルースはある場所にたどり着くと、周囲を見渡しだす。 それを見たディアボロは、ムーディ・ブルースを『一時停止』する。 「(天狗の追跡が無いか確認しているのか……?ということは、この下に何かある?)」 ディアボロはムーディ・ブルースのDISCを抜くと、ケースの中のスティッキィ・フィンガーズと入れ替える。 そして念のために周囲に誰もいないことを確認すると、スティッキィ・フィンガーズで地面にジッパーを付けると同時に開く。 そしてディアボロはその中に入り、何の問題もないことを確認するとジッパーを閉じた。 「(なんだここは。こんなところ、紫の記憶に一切の記述は無かったぞ)」 ディアボロは透明のまま周囲を見渡し、低空飛行で進んでいく。 「(……まあいい。ここまでくれば誰もいないだろう。誰の気配も感じない)」 ディアボロはメタリカの能力を解除し、メタリカのDISCを取り出す。 そしてケースの中のザ・ワールドのDISCと入れ替え、そのまま地面に着地して歩き出す。 その最中にも周囲を見渡し、この建造物が近代的なものであると確信する。 「(どう見ても科学技術で作られたとしか思えないものがあるな。河童は科学技術に優れていると聞いたことがあるが、まさかここまで優れていたとは……)」 ディアボロは河童の科学技術に感心しながら進んでいく。 そして進んでいくうちに、あることに気がついた。 「(段々暑くなってきたな……)」 装備していたスティッキィ・フィンガーズのDISCをケースの中のホルス神のDISCと入れ替える。 そして自分の身体に冷気を当てて身体を冷やす。 「(どうしてこうも暑いんだ?地球の中心に近づいているから、というわけではなさそうだが)」 そう思いながら進んでいくと、開けた場所に着いた。 「(これ以上下に行く手段は無い……ということは、どうやらここが最下層らしいな)」 ディアボロは周囲を見渡し、そして額の汗をぬぐう。 「(……暑い。火口の近くにいるんじゃないかと思うぐらい暑いぞ……)」 ディアボロはそう思い、5歩前に進む。 「異物発見! 核融合炉の異物混入は一旦反応を停止し、即座に異物を排除せよ!」 その声を聞き、ディアボロは身構える。 「(……どうやら俺はとんでもないところに辿り着いたらしい)」 そう思い、周囲を警戒していると目の前に少女が下りてきた。 黒い髪。赤い目。だが彼女を人間ではないと確信させるのは、背中の黒い羽と胸の辺りにある謎の赤い目。 マントのようなものを身に付け、靴は左右で履いているものが違う。 そして右手に装着しているのは、六角形の筒のようなもの。 「誰だ。その背中の羽を見る限り、天狗の類か?」 「……天狗って何?」 いきなりおかしな答えを返されて呆れるディアボロ。 「……質問を変えよう。お前は何者だ」 「私は霊鳥路 空(れいうじ うつほ)。黒い太陽、八咫烏様に力を与えられし者」 「やたがらす?どういうことかよく分からないが、お前の言葉から推測するとやたがらすは太陽の神のことを指しているのか?」 「そう!八咫烏様は太陽の化身。地上に降り注ぐ太陽の光は八咫烏様によってもたらされるもの」 「(……太陽が光り輝くのは核融合反応によるものだと聞いたことがある。ということは……)」 ディアボロはそう思い、周囲と下を見る。 「(なるほど。ここは核融合の力を何らかしらの形で利用した施設か)」 そして再びお空を見るディアボロ。 「(とりあえずは……)」 懐からウェザーリポートのDISCを取り出すディアボロ。 相手は『太陽の化身』の力を取り込んだ妖怪。ならば『気象を自在に操る力』を用いないわけにはいかない。 そしてそれを装備するためにホルス神のDISCを取り出そうとした瞬間……! 「させないよ!」 お空が弾幕を撃ってきた。 しかし、普通の小さな弾を連射するタイプではない。 そう。例えるなら魔理沙のマスタースパークのような太いレーザー。 「……・・・!」 ディアボロがそれを見てハッとした直後に弾幕は命中し、その跡にディアボロの姿は無かった。 「異物排除完了!」 お空はそれを目視で確認し、どこかに飛び去っていった。 「……危なかった」 ディアボロは無事だった。 弾幕が命中する瞬間に時間を止め、『床の下側』に移動して回避していたのだ。 弾幕は壁に命中したが、どうやらお空はディアボロが『床の下側』に逃げたのに気づいていないようだ。 「(あいつはどうやら去っていったようだな……)」 キング・クリムゾンでお空が去っていったのを確認すると、ディアボロは床の上に着地する。 ジャンピン・ジャック・フラッシュで自分を無重力にしているからこそできる行動だ。 そしてディアボロはジャンピン・ジャック・フラッシュのDISCを取り出し、ウェザーリポートのDISCを装備する。 ジャンピン・ジャック・フラッシュのDISCはケースに入れず、右手で持っておく。 「(もしもあれに命中したら当たった部位が火傷しそうだ……いや、灰になるかも)」 ディアボロは嫌な事を想像するも、それをすぐに頭の中から消し去る。 「(もし再びあいつを誘い出すなら……核融合に何らかしらの影響を与えることだな)」 そう思ったディアボロは身体を宙に浮かすと、ウェザーリポートの能力で強い冷風を発生させる。 さらにホルス神の能力も使って冷気を風に乗せて広げていき、どんどん融合炉の温度を下げていく。 すると…… 「異常発生!核融合炉の温度が急速に低下中!至急原因を突き止め、核融合炉の温度低下を阻止せよ!」 その声と共に再びお空が下りてきた。 そして『排除』していたと思っていた人物を見つけて驚く。 「貴方はさっき消し去ったばかりじゃ……!」 「あれはお前がそう思い込んでいただけだ。お前に気づかれないように攻撃を避けるのは俺には難しくないことだ」 そしてディアボロは更に融合炉を冷やしていく。 「……さてと」 ザ・ワールドのDISCとジャンピン・ジャック・フラッシュのDISCを入れ替えるディアボロ。 「雲は太陽を覆い隠す。オゾン層は太陽からの紫外線を殆ど吸収する。そして冷気は太陽によって暖められた大地を冷やす……」 ディアボロはそう言って空気を凍らせ、氷柱を一本作り上げる。 そしてジャンピン・ジャック・フラッシュの球形のパーツを手首に出し、そこに氷柱をいれ、回転させる。 「太陽は地球に気象を生み出し、互いに絡み合って生命を創造した。が……」 その言葉と共にディアボロは宙に浮き、お空に狙いを定める。 「皮肉なものだな。太陽と気象がこんな形で対峙することになるとは」 ディアボロは冷気を発するのを止め、お空から少し離れる。 「かかって来い、俺が相手をしてやる」 そしてディアボロはお空目掛けて氷柱を遠心力で撃ち出す。と同時に上に飛ぶ。 お空は氷柱を撃ち落し、ディアボロを追いかけるために飛ぶ。 「(彼から冷気が出されていた……核融合炉の温度低下は彼を倒さない限り止まらない!)」 お空はそう思い、ディアボロに狙いを定めて弾幕を撃つ。 「(もしもさっきの弾幕に当たったら痛いで済むはずが無い。直撃だけは絶対に避けなければ!)」 ディアボロはそう思い、お空の弾幕を回避する。 お空とディアボロは互角に闘っていた。 ディアボロが氷柱をお空に撃てば、お空は弾幕で氷柱を撃ち落しながら攻撃する。 お空が弾幕を撃てば、ディアボロはそれを巧みに回避し、弾幕の隙間を見つけて雷を撃って反撃する。 一応本当の雷とは違い、かなり電力を抑制している代わりにスタンドパワーを使って範囲を伸ばしている。 雲山の時と同じ、相手を殺すことを目的としていない特殊な雷だ。 だがそれを受けてもなお、お空は普通に闘うことができている。 「やるじゃないか」 ディアボロはそう言うと手の指紋を吸盤状に変化させ、それを壁に吸い付かせることで壁に『着地』するディアボロ。 それを見たお空は驚くが、すぐに弾幕を撃って攻撃する。 ディアボロはすぐに壁から離れて弾幕を回避する。 勿論雷での反撃も忘れない。 「貴方もね……っ」 どうやらお空は雷を何回か受けたせいで身体が少し痺れるらしい。 だが、彼女はそれを気にも留めず弾幕を撃ちだす。 ディアボロはそれを回避すると時間を消し飛ばし、お空の後ろの壁に向かって飛ぶ。 ディアボロは壁に着地すると、一枚のDISCをケースから取り出す。 「(正面から撃ち合っていてはあまりにも不利だ。火力ではあまりにも差がありすぎる……ならば!)」 取り出したDISCを装備していたホルス神のDISCと入れ替える。 そして再び飛ぶと、ディアボロを見失っていたお空に後ろからウェザー・リポートの風圧を纏ったパンチをくらわせる。 不意打ちを受けたお空は壁に叩きつけられるが、すぐに壁から離れると弾幕を撃って反撃する。 それを見たディアボロは弾幕をエニグマの能力を使って次から次へと紙にしていく。 そしてそれらをキング・クリムゾンとウェザー・リポートに持たせた後にエニグマの能力を解除し、お空の弾幕を利用して反撃する。 お空は弾幕が紙になったことも、その紙が弾幕に戻って自分を襲って来たのも驚いたが、すぐに弾幕を撃って相殺する。 弾幕のぶつかり合いで視界が悪くなった隙を突いてディアボロはお空の背後をとる。 そしてディアボロは後ろからお空を掴むと、無重力状態を解除した。 ディアボロにかかっていた重力は復活し、お空とディアボロは一緒に落下する。 そして直後にキング・クリムゾンを出し、お空に蹴りをくらわせる。 手加減をしているとはいえ、この一撃はお空を怯ませるには十分すぎる一撃だった。 ディアボロはすぐにお空から離れ、再びジャンピン・ジャック・フラッシュで飛ぶ。 キング・クリムゾンに蹴られたお空はなんとか体勢を立て直して床に着地する。ディアボロはそれを追って着地し、お空に走って接近する。 そして互いが攻撃の構えを取る。 「「…………………………」」 その結果、ディアボロには至近距離でお空の六角形の筒が突きつけられ、お空にはキング・クリムゾンのパンチが至近距離で止まっていた。 もう少しで相手を攻撃できる状態で、両者は睨みあいになったのだ。 「うにゅ……」 どうやらお空は、このまま攻撃すると手痛い反撃を受けると本能的に理解しているようだ。 それが彼から放たれる威圧感のせいなのかどうかは不明だが。 「……(このままじゃ良くて相打ちか……)」 ディアボロはお空を睨む。 もしお空がこのまま攻撃を仕掛けてきたらすぐにキング・クリムゾンで反撃する気だ。 ……そして数秒後、お空はディアボロに六角形の筒を突きつけるのをやめた。 それを見たディアボロはキング・クリムゾンの攻撃を止め、自分の傍に戻す。 「……お互い、自分の命をここで失うわけにはいかないだろうな」 そう言ってディアボロはお空に背を向ける。 「今回は引き下がろう。知りたかったことはだいたい知ることができたからな」 そして来た道を戻りだす。 「また会おう。霊鳥路 空」 「…………」 核融合炉から去っていくディアボロを見つめるお空。 ディアボロが核融合炉からいなくなったのを確認すると、早速自分の能力を発動する。 ディアボロによって下げられた核融合炉の温度を再び上げるために。 「(さて、もうだいぶ時間がたった。一度命蓮寺に帰るとしよう)」 地上に帰還し、変装を全て解いたディアボロは命蓮寺に帰るため、空を飛ぶ。 そしてふと山を見ると、守矢神社とは違う変な建物を見つける。 3階建ての屋敷。ただそれだけだが、ディアボロは何か違和感を感じた。 「(あれは……後日調べるとするか。嫌な予感も感じない)」 今はあの建物を調べる必要は無い。 そう判断したディアボロはそのまま命蓮寺へと飛んでいった。
https://w.atwiki.jp/miyabi733/pages/353.html
キャラ崩壊注意 平行世界に連れて来られてしまったボスのSSです ディアボロ「うぁぁぁぁぁ────ッ!」 ディアボロ「……ハッ!」 ディアボロ「く、クソ……今度こそ、今度こそ逃げ切れる筈だった!いいや、逃げ切れるではない!」 ディアボロ「逃げ切ったのだッ!逃げ切るなど言わない、逃げ切ったなら使ってもいい!」 ディアボロ「だが!まさかだ!狭い路地裏に挟まった瞬間巻き毛のアメリカ人に国旗で包まれた挙句俺と出会って消滅するとはどういうことだ!?」 ディアボロ「どういうことなんだ!クソ!クソ!クソ!」 ディアボロ「し、しかし此処はいったいどこなんだ…建物の中か?」 ディアボロ「だとしたら不味い、この帝王ディアボロ。こんな言い方は奇妙ではあるが、死に慣れた経験から言わせれば屋内とは!四方八方に死因となるものを配置した空間!」 ディアボロ「地震、火事!密室とは!逃げ場を無くし、拘束したまま膨大な質量で潰そうが焼こうが自由にされる状態なのだ!」 ディアボロ「意図もたやすく行われるえげつない不幸を連れてくるGERのことだ、例え側に豆腐の角が置いてあっても警戒しなくてはならない」 ガサッ… ディアボロ「UWAAAAAAAAAAAAAAAA!!」 ディアボロ「………?……なんだ、スナック菓子の袋か…」 ゴゴゴゴゴゴゴゴ… ディアボロ(…おかしい、奇妙だ……!何故、未開封の型揚げが!一つだけこんなところにある!?」 ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨… 型揚げ「さっきわかった…射つべき場所がつまり敵ってことで良いィーんだな!?炸裂しろ!なんであろうと爆弾に変える誰も見たことのない黄金の熊の看板に注意!」 ディアボロ「!?…しゃべ…… 型揚げ(破裂) 今日のボス:型揚げの馬の力を利用した黄金の長方形の破裂に巻き込まれ死亡 ディアボロ「うぁぁぁぁぁ────ッ!」 ディアボロ「ハッ……」 ディアボロ「クソ!またか!またなのかッ!」 ディアボロ「俺が!死んでも!レクイエムをやめないのかッ!ジョルノ・ジョバァーナッ!クソ!クソ!どういうことだ!どういうことなんだ!あの髪型!コロネみたいなの!クソ!」 ディアボロ「しかもまた同じ建物か…あそこにあるスナック菓子は…恐らく先補の破裂する奴だな、コーラを飲めばゲップするのと同じぐらい確実だ、新手のスタンド攻撃か?」 ディアボロ「しかしなんなんだここは…?外からはサイレンが聞こえるな…音からしてイタリアのそれではないな」 ディアボロ「フン…今更ライフルなんぞ恐れる必要もない、エピタフで10秒先の未来を予測する、たったそれだけ、たったそれだけで回避できる事よ」 ディアボロ(チラッ) 警察「…いいか、相手は殺人鬼だ、捕らえる事が可能ならば捕らえろ、殺してもいいとの命令も出てる……」 ディアボロ(殺人鬼…!?何者かと交戦中なのか…?まさか私の素性が世間一般的に知られて…いや、あり得ない…こともないか) ディアボロ(だが否定材料は充分にある、見慣れているせいか何にも思わなかったしせいぜい道端に転がってるゴミ箱ぐらいに風景と同化していたがこの夥しい数の死体) ディアボロ(私は殺っていない) レグィ(だが何故、ロバートさんは俺にこの拳銃を託したんだ…俺の力だけでも十分なのに…) ディアボロ(私ではない、ならば誰かが殺った、私以外の誰かが殺ったのだ) ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨… ディアボロ「……!銃声ッ!それも警官の装備するような貧弱な装備によるものではない!」 ディアボロ「音だけ聞いてブルドーザーだと理解できるようにハッキリとわかった!」 ディアボロ「マフィアだ…!このディアボロは理解したッ!エピタフを使う必要もない!読める!ここは!今!まさに戦場なのだと身体で感じるッ!」 ディアボロ「だが!エピタフは!このディアボロのスタンドはッ!状況を理解するための手段ではない!問題は現状ではない!現状でを打開できるかどうかだッ!」 ディアボロ「『エピタフッ!』」 ┣¨ォ ̄ ̄ ̄Z_______ン ディアボロ「!?…なんだ、どういうことだ!?何故そうなる!?」 ディアボロ「警官隊の撃った弾が!何故か私を貫いているッ!?奴らは私に背を向け進行方向に発砲しているのに!?何故だ…いったいどういうことだ!スタンド攻撃か!?クソ…まずい、なんとかしてここを離れ…いや!10秒では逃げ切れない!」 ディアボロ「殺るしかないのか!?たった10秒先の未来が来る前に!スタンド使いを!?」 警察「こちらヤングチーム…シールド部隊が「弾一発」でやられた」 ディアボロ「!?…ま、不味い!どうして、どうして10秒だけなのだァァァ────ッ!」 警官「これより突入する!」 ディアボロ「俺の側に近寄るなァァァ──ッ!!」 レグィ「あいつ…天に近い男…味方殺しってのは本当だったな…だが俺を甘く見過ぎだ…この程度で死ぬのはマイテイ人じゃねーよ!」 ズドドドバシシュビュンババババガッダッダッダ……ダッ 警官「」 ディアボロ「」 今日のボス:コールドビルにて交戦していたレグィの攻撃に巻き込まれ死亡 レインド「―――ダメだ!お前ら逃げろおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」 ディアボロ「ハッ!?」 AS「・・・言葉に、従っておこう。(自分の真下の空間を砕きそこに逃げ込む)」 ピカチュウの中の人「逃げる・・・?何かありそうだ!(その溜めたオーラを球状にしてロバートに向かって撃ち、飛び退く) 」 ディアボロ「おい待て、何かってなんだ、おい」 アオ「レインドさんッ!!?…くッ!!(何が起こる…!頼む、間に合え――!!)」 クレッペ 「レインド様!? 何・・・を」 クレア「――ッ!?」 ディアボロ「え?え?なんだこれ…どういう状況だ?今度は何処に飛ばされたのだ?」 モララー(エンドリ)「ぶっ飛ばしてや―――――!!れ…レインド……?―――――――――――」 クレッペ 「(ロバートに盾を向けながら距離を取る)」 ――――――(ただ、無音が数秒、世界を包み込む)―――――― ディアボロ「え?え?」 ディアボロ「おい待てお前ら、どういう状況だ!?おい!俺の側から離れるなァァァァ────ッ!」 ロバート「”ディケイワールド”」 瞬間ッ!ディアボロの脳裏には彼自身の青春がッ、 ディアボロ『これは試練だ…』 ディアボロ『なんかわからんがくらえ!』 ディアボロ『帝王はこのディアボロだ!以前変わりなく!』 ディアボロ『ちくわしか食ってねぇ!』 ディアボロ『このレクイエムが終わったら俺…結婚するn……… 今日のボス:マイテイ国最終決戦にて、戦死 ディアボロ「UWAAAAAAAAAAAry ディアボロ「ハッ!?」 ディアボロ「あ、ありのまま今起こった事を離すぜ! 俺は確かに警官の撃った弾に殺されると思っていたが実際には一人の男が跳ね返した弾丸に貫かれていた! な、何を言ってるかわからねぇと思うが俺にもわからねぇ、髪型がどうにかなりそうだった 超人だとかスタンドとかそんなチャチなもんじゃねxd もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ」 \最高に初売りって奴だ!アハハハハハハハハ!んっんー実に素晴らしい気分だ、洗濯したばかりのパンツを履いて迎えた正月の朝はなァァァァ!/ ディアボロ「ああ…なんということだ、私は今年も死んだまま年を越してしまったのか…」 ディアボロ「元旦…ということは都会が賑わう反面他所は人通りが少ない筈だ…」 ディアボロ「丁度いい…とにかく安全なところへ、そして冬のナマズのように過ごすのだ、そして今年こそは安心して正月を…… オ メ メ タ ァ ディアボロ「!?」 \キャージコヨジコダワーソラカラブルドーザーガオチテキタワー/ ディアボロ「」 ディアボロ(なんということだ…あれは人間としての理性を保っていない…逃げなくては、ここでは駄目だ、もっと遠くへ…) ディアボロ(避難しよ) 「させねぇよ」 ディアボロ「ファ!?」 たーる「 お 年 玉 だ ッ ‼︎」 グォォォォン… ディアボロ「キングクリムゾン!離れろ!今すぐここから離れry たーる「もう遅い、脱出不可能よッwwwwww」 ディアボロ「やめろオオオオオオオオォォォWRYYYYYYYYYY!」 今日のボス:たーる様にタンクローリーでぶっ潰された挙句爆発に巻き込まれ死亡 ──お前は次に『たーるなら仕方ない』と言う ディアボロ「たーるなら仕方ない…ハッ」 ディアボロ「待て待て、いくら死に慣れたとはいえ特に理由のない暴力を許すのはどうなんだ」 ディアボロ「……暗いな」 ディアボロ「何も見えん…なんだこれは、またか?またスタンド攻撃なのか?…クソ、手探りで現状を理解するしか…」 ゴソッふわっ ディアボロ「RURURURURUEEEEEEEEE!?」 ディアボロ「な、なんだ…羽毛布団…か…ム。微かに光が差し込んでいる…?ありがたい、これで少しは状況を把握できるな」 ディアボロ「1Lのアパートか…ということは日本の収納棚とやらだn」 槭「帰ったぞしーく!ただいまー!」 ディアボロ「!?…くっ…家主か。奴がスタンド使いでないという可能性がない事はない…」 ディアボロ「だとしたら敵に回すにはリスクがある…キングクリムゾンで即殺す、なんだかわからんがくらえばよかろうなのだ」 ディアボロ「悪く思うなよ…(フニッ ディアボロ「フニッ?」 SEEK <⚫️><⚫️> ディアボロ「」 SEEK <⚫️><⚫️> ディアボロ「」 SEEK <⚫️><⚫️>ゴゴゴゴゴゴ… ディアボロ「……」ガタッガタガタ SEEK <⚫️><⚫️>┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨… 槭「ん?なんだしーく、そんなところに居たのかー!どうしたんだ?」 SEEK「えへへ…別にただ槭さんを驚かそうとしただけですよ♪」 今日のボス:原因不明の理不尽な死亡 ディアボロ「」 ディアボロ「」 とぅるるるるるん♪とぅるるるるるん♪ ディアボロ「!?」 ディアボロ「こ、この着信音は!この着信音はァァァァ──ッ!」 ディアボロ「ドッ…ドッピオ!お前無事で… 蛙電話「私メリーさん、今あなたのところに向かってるの」」 ディアボロ「」 蛙電話「私サリーさん、今タバコ屋の角を曲がったの」 ディアボロ「お掛けになった電話番号は只今使われておりません、お手数ですが、番号をご確認の上お掛け直しください(裏声)」 ディアボロ「…ふー、スッとしたぜ…俺は吉良や神父と違ってちと荒っぽいタチでなぁァァ…激昂しそうになるとこうしてアメリカの鼠真似をして頭を和やかにするようn 蛙電話「私サリーさん、今コロッセオに居るの」 ディアボロ「工工エエエェェェァァァァッ!?(何故勝手にかかるんだ!?)」 蛙電話「私サリーさん、今海岸の岩の後ろの電話ボックスを出たの」 ディアボロ「勝手に電話がかかってくる…しかも近くにいる!?これはスタンド攻撃……ッ!」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨… ディアボロ「エピタフッ!」 ┣¨ォ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Z___________ン...... ディアボロ「10秒先の未来を読んだ!そこか!」クルッ サリー「!」ピタッ ディアボロ「フン、今度はさしずめ『今あなたの後ろにいるの』と言うつもりだったのだろう?」 メリー「私メリーさん、今あなたの後ろにいるの」 メリー・サリー(ピシガシグッグ) 今日のボス:心臓麻痺により死亡 クリス「あーあ、ひでぇ雨だな…」 フリック「全くだなー、オイ…風邪引く前になんとか一仕事終わらせようや」 クリス「クッソ…何が悲しくて遺体の検死なんて…」 フリック「はい、ホトケさんとごたいめーん」 クリス「」 フリック「」 クリス「なぁ…こいつ何で髪の毛にカビ生えてるんだ?」 今日のボス:死ぬと言ってはいけない。『死んだ』なら使っていい 特に理由のない死亡──── 今日のボス:偶然ゲートから出現してしまい、更にキンクリでコスモス派に抵抗しようとしたため死亡 今日のボス:以外!それは流れ弾ッ!(CPOの戦闘に巻き込まれ死亡) 今日のボス:灰色の戦士が辿り着く前にクラーケンに食われ死亡 今日のボス:槭家が妬ましいため八つ当たりしてきたマジキチ少女と交戦し圧勝するも 勝ち誇っていたら足を踏み外してエンパイアステートビルの高さから約五秒で墜落し死亡 今日のボス:料理大会に出席していたが料理が判定のレインド氏に気づいてもらえずショック死 今日のボス:世界を救うためボブちゃんに殺され死亡 今日のボス:特に理由のない暴力がボスを襲う! 今日のボス:死んだという結果だけが残った 今日のボス:今日のボス 今日のボス:死亡回数が不死鳥とかを上回った 型揚げ「いいや限界だ!押すね!」 型揚げ「のりしおくぅぅぅ──んッ!!」 バッグォォォォ──ン… ディアボロUWAAAAAAAAAAA!!」 型揚げ「やった!発現したぞ!ハハハハ!戻ったぞ!」 型揚げ破裂) 今日のボス:パァン! ディアボロ「うぁぁぁぁぁ────ッ!」 ディアボロ「ハッ……」 ディアボロ「クソ!またか!またなのかッ!」 ディアボロ「俺が!死んでも!レクイエムをやめないのかッ!ジョルノ・ジョバァーナッ!クソ!クソ!どういうことだ!どういうことなんだ!あの髪型!コロネみたいなの!クソ!」 ディアボロ「しかもまた同じ建物か…あそこにあるスナック菓子は…恐らく先補の破裂する奴だな、コーラを飲めばゲップするのと同じぐらい確実だ、新手のスタンド攻撃か?」 ディアボロ「しかしなんなんだここは…?外からはサイレンが聞こえるな…音からしてイタリアのそれではないな」 ディアボロ「フン…今更ライフルなんぞ恐れる必要もない、エピタフで10秒先の未来を予測する、たったそれだけ、たったそれだけで回避できる事よ」 ディアボロ(チラッ) 警察「…いいか、相手は殺人鬼だ、捕らえる事が可能ならば捕らえろ、殺してもいいとの命令も出てる……」 ディアボロ(殺人鬼…!?何者かと交戦中なのか…?まさか私の素性が世間一般的に知られて…いや、あり得ない…こともないか) ディアボロ(だが否定材料は充分にある、見慣れているせいか何にも思わなかったしせいぜい道端に転がってるゴミ箱ぐらいに風景と同化していたがこの夥しい数の死体) ディアボロ(私は殺っていない) レグィ(だが何故、ロバートさんは俺にこの拳銃を託したんだ…俺の力だけでも十分なのに…) ディアボロ(私ではない、ならば誰かが殺った、私以外の誰かが殺ったのだ) ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨… ディアボロ「……!銃声ッ!それも警官の装備するような貧弱な装備によるものではない!」 ディアボロ「音だけ聞いてブルドーザーだと理解できるようにハッキリとわかった!」 ディアボロ「マフィアだ…!このディアボロは理解したッ!エピタフを使う必要もない!読める!ここは!今!まさに戦場なのだと身体で感じるッ!」 ディアボロ「だが!エピタフは!このディアボロのスタンドはッ!状況を理解するための手段ではない!問題は現状ではない!現状でを打開できるかどうかだッ!」 ディアボロ「『エピタフッ!』」 ┣¨ォ ̄ ̄ ̄Z_______ン ディアボロ「!?…なんだ、どういうことだ!?何故そうなる!?」 ディアボロ「警官隊の撃った弾が!何故か私を貫いているッ!?奴らは私に背を向け進行方向に発砲しているのに!?何故だ…いったいどういうことだ!スタンド攻撃か!?クソ…まずい、なんとかしてここを離れ…いや!10秒では逃げ切れない!」 ディアボロ「殺るしかないのか!?たった10秒先の未来が来る前に!スタンド使いを!?」 警察「こちらヤングチーム…シールド部隊が「弾一発」でやられた」 ディアボロ「!?…ま、不味い!どうして、どうして10秒だけなのだァァァ────ッ!」 警官「これより突入する!」 ディアボロ「俺の側に近寄るなァァァ──ッ!!」 レグィ「あいつ…天に近い男…味方殺しってのは本当だったな…だが俺を甘く見過ぎだ…この程度で死ぬのはマイテイ人じゃねーよ!」 ズドドドバシシュビュンババババガッダッダッダ……ダッ 警官「」 ディアボロ「」 今日のボス:コールドビルにて交戦していたレグィの攻撃に巻き込まれ死亡 今日のボス:──………(ここから無限ループできます) ディアボロ「なんかもう、逃げるの飽きてきたな…」 ディアボロ「思い返せば情けない死に様ばかりだ…くく、自分でも笑えてくる」 ディアボロ「このレクイエムに終わりなど無いのだろうな…ああ、わかっているんだ。終わりなどない、そもそも終わりなど、人生において存在しないのだ」 ディアボロ「ああ…そうとも、終わりなどないんだ…」 ディアボロ「今なら理解できる、恐らく私は…既に必要のない存在なのだ」 ディアボロ「私は恐ろしかった、ドッピオが、私の弱点を、恐怖を克服できない私そのもであった彼が、確実に成長するという『過程』を後ろから見ているしかないということが」 ディアボロ「いずれは、ドッピオは一人の男として独立しただろう、その時私はどうなる?半分の存在である私は…」 ディアボロ「きっと、ただ消滅するだけだ…結果だけが全ての存在、しかし、結果というものが人生において存在しないものだとしたら…」 ディアボロ「私は何処にも辿り着けない、これがG(ゴールド)E(エクスペリエンスR(レクイエム)」 ディアボロ「……では、過程とはなんだ?」 ディアボロ「結果などないというのに、存在するこの過程とはなんなんだ?」 ディアボロ「……そうか、決して辿り着けないとしても『真実へ向かう意思』…それこそが」 ディアボロ「ジョルノ・ジョバァーナですた気付いていないGERの弱点…!」 ディアボロ「…ふ、はは…!ははは!」 ディアボロ「フハハハ八八ハハハ八八八ハハハハハハ!」 ディアボロ「ハハハ……ハ………」 ディアボロ「もういい…もう充分だ…」 ディアボロ「私は充分すぎる程生きた…もう、充分だ…」 ディアボロ「全て覚えているぞ、死ぬ間際に味わった痛み、全て」 ディアボロ「あれもまた過程だったのだ、私は今日まで生き延びよう、どんなに死を繰り返そうとも死を受け入れてでも、このレクイエムから脱しようとしてきたじゃないか」 ディアボロ「終わりなどない、だからこそレクイエムには勝てないというのに向かい続けた…」 ディアボロ「その矛盾に気付いて始めて、『私は生き返った』のだ」 ディアボロ「生きていない者が死ねる筈もない、だが、命を受けた今なら…」 ディアボロ「礼を言うぞ、GER…お前の能力は確か…『命を与える』能力だったな…」 レインド「雨か…まいったな、傘持ってないぞ…」 レインド「ま、たまには甘えてもバチは当たらないよな!もしもし、カノンか?────……… ┣¨ォ…ン 「何だどうした!」 「事故よ事故!救急車を早く!」 「『男の人』が跳ねられたわ!・ カノン「……!」 レインド「カノン!カノン!!」 カノン「レインド……!」 レインド「無事か!?怪我はない…か……!?」 カノン「だ、大丈夫…少しかすっただけ…けど…!!」 レインド「嘘を付くな!ひでぇ出血だろ!待っていろ今すぐなんとかするから!」 カノン「僕は大丈夫だよ!…僕の血じゃない……でも…でも……ッ!」 レインド「……!?」 ディアボロ「………」 レインド「この男は…?」 カノン「僕をいきなり後ろから突き飛ばして…っ……代わりに……! レインド「嘘…だろ!?」 ディアボロ「………にっ」 レインド「────!!……た、頼む…誰か!誰かこの人を助けてくれ!誰か!医者は居ないのか!?」 「退いてください!道を開けて!患者は見世物じゃないんだ早くしろ、冬のナマズみたいにしてやとうか!」 レインド「あんた…医者か?」 医者「え、ええ…患者は…」 ディアボロ「……」 レインド「妻の代わりに…こんな…くそ、俺のせいだ…俺が…俺が…!」 医者「……違いますよ」 レインド「……?」 医者「この患者はとっくに死んでいる筈です…心臓がとっくの昔に停止しています」 レインド「なッ……!?」 医者「本来なら墓の下にいてもおかしくないし、身体を維持できている事事態あり得ない筈なんです」 レインド「…それなら、何故…?」 「先生、先生!あり得ない事です!患者が…患者の心臓が活動を再開しました!」 医者「な……!?」 「し、しかし!その事によって出血が激しくなり…もう…」 レインド「………!!」 カノン「っ……!」 ディアボロ「……」 医者「……君」 レインド「……」 医者「最後に、彼が何かを伝えたいらしい…」 ディアボロ「……」 レインド「……何だ」 ディアボロ「……………女は…」 レインド「無事だよ…俺の妻なんだ、あんたのお陰で助かった」 ディアボロ「そう…か…」 レインド「……おい、行くんじゃね〜ぞ…何にも返してねーんだよ、勝手に助けて勝手に死ぬなよ…!」 ディアボロ「………俺は」 『俺は生き返ったんだ』 レインド「……」 ディアボロ「…よく、似た目をしている……いい目だ…今の私ならわかる、それが…黄金の意思なんだな・」 ディアボロ「……今の私も、そんな目を…しているだろうか……」 レインド「……」 ガシッ レインド「黄金の意思だとか、そんなことは知らない…だがな」 レインド「俺は…お前の命に誠意を払うよ」 レインド「お前が命を張って守ってくれたものと一緒に、新しい命を守って行く…!」 レインド「お前の残してくれたmlのが!お前の生きた証を証明してくれる!」 レインド「いや、約束する!俺は…俺達はお前のように身を呈してでもこの世界にお前が確かに存在していた事の!お前が生きた証を証明して見せるッ!!」 レインド「だから!まだ行くな!せめれ、せめてあんたの名前を……ッ、」 カノン「レインド…」 レインド「」 カノン「彼は…もう……」 レインド「……」 レインド「こいつには、俺の言葉は届いていたか…」 カノン「きっと…届いているよ…だって」 『安心したように眠っている…ッ!』 今日のボス:GERに完全勝利。死亡…… FIN 型揚げ「この型揚げ、容赦せんッ!」 ディアボロ「あぁぁぁぁぁんまりだぁぁぁぁ────ッ!」 今日のボス:波紋入りの型揚げをくらい死亡
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/7731.html
登録日:2011/05/09(月) 10 23 32 更新日:2024/04/17 Wed 20 15 36NEW! 所要時間:約 17 分で読めます ▽タグ一覧 アメコミ アメリカ ウォッチメンとDKRを過剰に持ち上げてそれまでのアメコミをゴミとする風潮 コミックス・コード ポロリ(内臓)もあるよ マンガ 厳しい規制を乗り切った者達 多くの日本人が誤解している事 漫画 無知と偏見 規制 過大評価された規制 黒歴史 アメリカン・コミックスの表紙で存在感を放っていたとあるモノが、2011年にひっそりと引退した。約60年間に渡り、業界に施行を強制してきたそれ。 人々はそれをコミックス・コードと呼んだ。 【コミックス倫理規定委員会】 コミックス倫理規定委員会(-りんりきていいんかい、the Comics Code Authority、CCA)は、 アメリカ合衆国のコミック・ブックの内容を取り締まるために設立された、 全米コミックスマガジン協会(the Comics Magazine Association of America、CMAA)の一部門である。 倫理規定委員会に加盟している出版社は委員会にコミックを提出し、 委員会はそれらのコミックがコミックス倫理規定(コミックス・コード)に従っているか否かを審査し、 規定を満たしているコミックには委員会の許可印の使用を承認する。 その影響の最盛期においては、コミックス倫理規定委員会はアメリカ合衆国のコミック業界における事実上の検閲機関であった。 参加していた中で最後の出版社アーチー・コミックは2011年に参加を中止し、コミックス・コードは廃止となった。 【何故、発足に至ったか】 コミックが誕生した1930年代の次点で既に論争が始まる。 最初に現れた批判団体は教育者達であり、学生の読書能力や識字への悪影響があるとした。 半裸の女性が描かれたものやヴィランを称賛するもの、そうしたものが子供の読本に選ばれてしまう事を危惧したのである。 多数のアメリカン・コミックに含まれた不適切と見なされる表現に対する公衆の関心を受けて、 コミックス倫理規定委員会は1954年に全米コミックスマガジン協会の一部門として発足した。 これらの表現には、クライム・コミック及びホラー・コミック内の暴力及び流血表現と、 熱狂的ファンからはグッド・ガール・アートと呼ばれていた性的表現が含まれていた。 精神科医フレデリック・ワーサムの著書『無垢への誘惑』 Seduction of the Innocent は、 これらの種類のコミック表現は主な読者層である子供に対し有害であると主張し、これらの表現に対する反対運動を引き起こした。 コミックを主に議論対象とした1954年の未成年者非行に関する連邦議会上院小委員会 (the United States Senate Subcommittee on Juvenile Delinquency)による公聴会は、 多数の出版社に政府によるコミック規制への懸念を抱かせ、それを防ぐべく自主規制団体の組織を促すこととなった。 コミックス倫理規定委員会による規定は、コミックマガジン出版社組合(the Association of Comics Magazine Publishers)により、 1948年に立案されたほとんど執行力の無い規定に基づいていた。 更にこの規定自体は1930年のハリウッドのヘイズ規制を大まかに原型としていた。 しかしながら、コミックス倫理規定はその先例よりも遥かに多くの制限を課していた。 過去の倫理規定と同様に、コミックス倫理規定は、 「確立された権威に対する軽蔑を引き起こすような手法で、警官、判事、政府機関、尊敬された社会制度等」を表現する事を禁じていた。 しかしコミックス倫理規定はそれに加えて、「いかなる場合においても善は悪を打ち負かす」事を要請し、 「犯罪者の活動の結果による法執行官の死の表現」を抑止していた。特に児童誘拐と隠匿凶器の描写規制には重点が置かれていた。 「戦慄を催させたり、不快であったり、不気味なイラスト」の様な「過激な暴力」描写は禁止された。吸血鬼、狼男、食屍鬼、ゾンビーを描く事は出来なかった。 更に、「horror(怪奇)」や「terror(恐怖)」という言葉はコミックのタイトルに使えなくなった。 単語「crime(犯罪)」の使用には厳しい制限が課せられた。 過去の倫理規定が「性的に淫らなコミック」の出版を禁じていた所へ、コミックス倫理規定委員会は遥かに厳密な規定を加えた。 「性的倒錯」「変態性欲」「不倫な性的関係」の描写や、同様に誘惑、強姦、サディズム及びマゾヒズムは特に厳しく禁止された。 ハリウッドの映画倫理規定の文言を反映し、恋愛物は「結婚の神聖さ」を強調する事が要求され、 愛情を描く場面では「劣情や情欲」をそそり立てる事を避けるよう求められた。 酒類、タバコ、ナイフ、花火、ヌードピンナップ、ポストカード、そして「いかがわしい化粧用品」の広告は全面的に禁止された。 コミックス倫理規定委員会は他の出版社に対する法的執行力こそ持っていなかったが、 雑誌販売業者はしばしば委員会の承認印が表示されていないコミックの取り扱いを拒否した。 いくつかの出版社がこれらの規制の下で繁栄し、別のいくつかの出版社はシリーズ作品を打ち切って倫理規定に適合するタイトルへ路線変更することで適応し、 いくつかの出版社は倒産した。 ECコミックを出版していたウィリアム・ゲインズは、 コミックのタイトルに「crime」「horror」「terror」といった言葉の使用を禁止する条項は、 彼の出版していた人気タイトル『クライム・サスペンストーリーズ』や『ザ・ヴォルト・オブ・ホラー』、 『ザ・クリプト・オブ・テラー』を意図的に標的にしたものだと信じていた。 これらの規制及び吸血鬼、狼男、ゾンビーの禁止は、ECコミックの収益を低減させた。 委員会発足に続く一年間で、『MAD』を除くECコミックの全タイトルが打ち切られた。 精神科医フレデリック・ワーサムは不適当な間に合わせの手段であるとして、コミックス倫理規定を認めなかった。 さて、こうした圧力に、はいそうですか、と素直に屈服できないのが人間である。 まさか自由を尊ぶあのアメリカ人達が、こうした理不尽な規制を前に全面降伏してしまうとは、まさか閲覧者諸君も思っていまい? では彼らは一体どういう手段を取ったのだろうか? 【ノンコード・コミックス】 コミックス倫理規定に(準)抵触した最初のコミックが、早くも1956年に発行された。 この年、ウィリアム・ゲインズは『ワイアード・ファンタジー』誌18号(1953年)に掲載された作品『審判の日』 Judgement Day を、 『インクレディブル・サイエンス・フィクション』誌33号(1956年1-2月)に再掲載した。 『審判の日』は倫理規定により不適格とされた作品の差し替え掲載であったが、 『審判の日』自体もまた、「黒人を主人公としている」点により「不適格」とされた。 ジョー・オーランドの作画によるゲインズの物語は「人種的偏見の弊害に対する辛辣な寓話」であり、 「主人公が黒人でなければ、その内容は必然的に無意味なものとなっていた」。 ゲインズが委員会に対し、「委員会がこの号に承認印を与えないのであれば、世界がその理由を知る事となるだろう」と通告したことにより、 委員会は最初の決定を覆し、『審判の日』を認可することとなった。 しかしながら、倫理規定委員会により彼のコミックに与えられた厳しい規制に直面し、ニュー・ディレクションシリーズのタイトルを模索していたゲインズは、 やがて間もなく「パロディ雑誌『MAD』に専念するために、コミック・ブックの出版を断念した。」 【アンダーグラウンド・コミックス】 1960年代後半にアンダーグラウンド・コミックスの時代が到来し、漫画家らが倫理規定では明白に禁止された主題を取り扱ったコミックを制作するようになった。 しかしながら、これらのコミックはヘッド・ショップのような従来とは異なる販路で主に流通することによって、コミックス倫理規定の権威を回避し、 委員会の認可を受けることなくある程度の成功を収めていた。 コミックス・コード施行から(一部の人達が持論の立証によく利用する)ダークナイト・リターンズやウォッチメン登場までの期間にも、 過激な内容のアメコミは存在しており、 この二作品をあたかも「それまで幼稚な作品しかなかったアメコミ界に革命を起こしたミュータント的作品」とする論は甚だしい偏見に満ちていると言える。 確かに名作だが他の作品をけなしてはならない。 更に更に… 【倫理規定の改正】 1971年、マーベル・コミックの編集主幹スタン・リーは、合衆国保健教育福祉省から、薬物濫用に関する啓蒙コミックを発刊出来ないかとの打診を受けた。 リーはこの依頼を受けて、薬物使用を危険で魅力の無い行為として描いた3話分のスパイダーマンの原作を執筆した。 アーチー・コミックの社長ジョン・L・ゴールドウォーターの決定により、 コミック倫理規定委員会は物語の文脈とは無関係に、麻薬中毒者の登場を理由にしてこのストーリーの承認を拒否した。 (当時委員会理事のレオナルド・ダーヴィンが「病気療養中」であり、ゴールドウォーターの決定の履行を許すこととなった) 合衆国政府自らがその要請で自分に信頼を寄せたという確信と、マーベルの社長マーティン・グッドマンの許可により、 リーはこのストーリーをコミックス倫理規定委員会の承認無しで、『アメイジング・スパイダーマン』誌の96号から98号(1971年5月-7月)に掲載した。 この物語は好評を博し、承認を拒否したコミックス倫理規定委員会の議論は非生産的ではないかとの意見が呼び起こされた。 「あれは私たちが抱えた唯一の大きな問題だった」と、リーは1998年のインタビューで当時の倫理規定を振り返っている。 “私は委員会を理解していた。委員たちは物事を字義通りかつ形式的に取り扱う、法律家のような人々だった。倫理規定には薬物を扱ってはならないと書かれており、彼らのルールに従えば彼らは正当だった。だから、私はその時は委員会に腹を立てさえしなかった。私は「どうにでもなれ!」と言って、その三冊から承認シールを引っぺがしただけだった。そして、私たちは再び倫理規定に舞い戻った。私はコミックの原作を書いている時、倫理規定を気にした事は一度もなかった。私の心にとって暴力的や性的すぎる事はどんな事であれ、基本的にやりたいと思った事は一切なかったからだ。私は若年層がこれらの本を読んでいる事を自覚していたし、仮に倫理規定が存在しなかったとしても、自分の物語の書き方をいささかも変えるつもりはなかった。” 1971年の間に倫理規定は幾度か改正された。 マーベルの『スパイダーマン』の事件に先立つ1971年1月28日に、最初の「規制緩和」により、 「犯罪行為への同情」および(「それが例外的な物であり、犯人が罰せられるという前提で」)「公務員の汚職」の描写が解禁され、 同様に、ある程度の犯罪活動による法執行官の殺害と、「行動による誘惑ではない口説き」の描写が許可された。 更に、「フランケンシュタインやドラキュラ、その他にエドガー・アラン・ポーやサキ、コナン・ドイル他の尊敬された作家による世界中の学校で読まれている高品質な文学作品のような、古典的な伝統の上で取り扱われる場合において、吸血鬼、食屍鬼、狼男」が新たに解禁された。 要求された「文学的な」背景を欠いている事から、ゾンビーはタブーとされたままであった。 しかしながら1970年代中頃に、マーベルは一見死人の様に見える、ハイチの様々なスーパーヴィランの洗脳された従者達を、 「ザベンビース」と名付ける事によって、ゾンビーに対する規制を回避した。 この慣習はマーベルのスーパーヒーロー物に広く用いられた。 『アベンジャーズ』において、死の世界から甦った復活スーパーヒーローのワンダーマンは、「ザベンビー」とも呼ばれるようになった。 スタン・リーとマーベルは、DCコミックの編集総責任者カーマイン・インファンティーノから「倫理規定を無視している」との非難を受けた。 「DCは倫理規定が変更されない限り、いかなる薬物を扱った物語も発刊しない」と、インファンティーノは主張した。 しかしながら、合衆国保健教育福祉省がリーのストーリーを認可したことを取り巻く世論を受けて、 「有害な習慣」として提示される場合に限り「麻薬や薬物依存」の描写を認可すべく、倫理規定は改正された。 【社会問題とコミック】 1970年、DCは名作シリーズであるグリーンランタン/グリーンアローを開始している。 作中でも現実と同じくケネディ大統領とキング牧師が倒れ、差別や不正が横行する世の中を描いており、 黒幕(ドス黒い心の大人)に利用される超能力者の幼女がこれ以上誰も傷つけたくないと反抗して心中を図るシーン(一応助かった事を示唆しているが)や、 街を牛耳る犯罪者に立ち向かって銃や地雷で次々に虐殺されるシーンがある。 直接的な暴力描写の他にも「紫の肌の異星人の話は聞くが黒い肌の人間の話は聞かないのか?」とグリーンランタンが問い詰められるシーン、 押し込められた先住民の問題、環境破壊、薬物中毒に陥るグリーンアローのサイドキックetc… 今の基準で見ればそこまで新鮮ではないが、当時の世相を反映した社会派ヒーローコミックとしての原型がここにあったのは間違いない。 現代のヒーローコミックでよく見られる「時事ネタ・社会問題を取り入れつつ娯楽作としての楽しみも持たせる」というスタイルは、 もしかしたらグリーンランタン/グリーンアローなくして存在し得なかったのかも知れない。 【誰特誰望】 1980年、Avengers #200がリリースされるがこのコミックは…色々おかしかった。 征服者カーンと関わりを持つマーカスというヴィランにMs.マーベルが誘拐され、洗脳を受けた。 そして誘惑されて…しかも生まれてきた子供はやたら早く成長し、もう1人のマーカスへと成長した(!?)。 まるで日本のエロゲーのような展開だが、アメリカ人は未来に生きていたのだろうか? 当然だが大きな非難を受け、コミック史家キャロル・A・ストリックランドはこの件をThe Rape of Ms. Marvelと呼んで批難した。 原作者のクレアモントもさすがにこれは不適切なストーリーラインだったと認めている。 直接的な性描写ではないが、「名ヒロインが捕まって陵辱され、謎の子供を産み、一時的に記憶を失うが取り戻し、フォローしてくれなかったアベンジャーズに切ない怒りをぶつける」というこの展開は、本国のコミックファンからも史上最低のストーリーの1つとしてよく話題に挙げられている。 【「ウルフマン」と原作者名表記】 1974年にニューヨーク市で開催されたコミック・アート・コンベンションの討論会「マーベル・コミック、その秩序と狂気」において、 マーヴ・ウルフマンは聴衆に対し、彼がDCで原作を手掛け始めた時に、コミックス倫理規定委員会が狼男の使用を禁じていたため、 「ウルフマン」の名を使用する事を禁じられたと語った。 2007年にウルフマンがより詳しく述べたところによれば、『ハウス・オブ・シークレッツ』誌83号(1970年1月)で、 ナレーターはウルフマンのストーリーを「夢を形作る原材料」であり、「放浪のウルフマン」により物語られたと紹介した。 委員会はこのストーリーを却下し、「ウルフマン」への言及を規定違反であると指摘した。 編集者のゲリー・コンウェイは原作者の実名がウルフマンである旨を委員会に説明し、 それでもウルフマンの名前を1ページ目に記載する事が規定違反になるのかと問い質した。 委員会が規定違反ではない事を認めたため、コンウェイはウルフマンに原作者名を表記させた。 これ以降、他のDCの原作者らも自分の名前の原作者名表記を求め始めた。 【コミックス・コードにさよなら】 適切な内容に対する社会の意識の変化を反映した定期的な倫理規定の改正にも関わらず、 (例として、同性愛への言及の禁止は1989年に改正され、ステレオタイプ的でないゲイ及びレズビアンの描写が解禁された) 倫理規定の漫画メディアに対する影響力は弱まり続けており、出版されるコミックの表紙の上から承認印は徐々に目立たなくなっていった。 販売業の縮小部門であるニューススタンドを介した販売が衰退していく一方で、 新たな販売経路の発展、特にダイレクト・マーケットと呼ばれるコミック専門店は、ノンコード・コミックスを多くの読者の手に届ける別の手段を提供した。 1980年代から1990年代にかけて出現した新世代の出版社は、 コミック専門店のみを介して販売を行い、コミックス倫理規定委員会の会員資格や承認は求めなかった。 DCコミック、マーベル・コミック、その他の委員会の後援企業が、委員会の承認印の無い成人読者向けのコミック出版を開始した。 一例を挙げれば、1990年代にDCを通じて出版を行っていたマイルストーン・メディアのレーベルであるマイルストーン・インプリントは、 委員会に出版物を提出していたものの、委員会の規定とは関わり無く、認可された号にのみ承認印を表示して出版していた。 2001年には世界最大のコミック出版社であるマーベルがコミック倫理規定委員会から脱退し、独自のレイティングシステムを立ち上げた。 2007年の時点において、DCコミックとアーチー・コミックの2社のみが、倫理規定の承認のためにコミックを提出している大手出版社となっている。 DCはジョニー・DCとDCユニバースのスーパーヒーローラインのコミックのみを提出しているが、 DCユニバースのタイトルはしばしば倫理規定の承認無しで出版されている。 2011年2月からDCコミックとアーチー・コミックは全ての出版物にコミックス・コードをつけることを止め、独自のレイティングシステムに沿って出版している。 アーチー・コミックがコミックス・コードを廃止したため、コミックス・コードを付けたコミックを出す出版社がなくなり、 事実上コミックス・コードの廃止となった。 2011年9月29日に、the Comic Book Legal Defense Fundは消滅したCMAAからコミックス・コードマークの知的所有権を得たと発表した。 【最近の状況】 ちなみに上で挙がっている新世代の出版社は当然の如く、警官がヴィランに首を捩じ切られるシーンを堂々と描いている。 要はイメージのスポーンなどがそうである。 今現在、DCやマーベルでもそうしたかつては描けなかったようなものも描けるようになっているため、 ヒーローコミックでいきなり内臓が飛び出てビックリなんて事もしょっちゅう。それでいいのか。 もちろんアメリカの他のジャンルの例に漏れず、基本的にエログロ云々というものはそのコミックの対象年齢によって完全に左右される。 そのため、年少児向けのコミックなら絵本のような絵柄と単純明快なストーリーが楽しめ、 青少年向けや大人向けならそれより高度・過激なストーリーと描写が楽しめる。 (しかし年少児向けでもストーリーに多大な皮肉やブラックジョークが含まれている事もある、そこはまあアメリカだし) 大人向けのコミックはそれはもうヤバい方向へ突き進み、 自分の子供で児ポを撮る親の前にパニッシャーが現れるコミックや、 ウォーレン・エリスのゾンビコミック(なんと表紙で幼女がゾンビに食われて内蔵が飛び出ている)など、 なんというか18禁洋ゲーを思わすヤバめなコミックが存在している。 さて、アメリカが日本から輸入した作品がエロいだの不謹慎だので騒がれるのかはまさにここに原因がある。 アメリカは対象年齢区分を徹底するのがジャスティスなのだろう。 そのため少年ジャンプでよくあるパンチラその他ラッキースケベは全年齢対象とするにはうーん…となるのである。 微妙に規制の緩めな日本と、徹底した年齢区分制を取るアメリカ。どちらが正しいかはわからない。 コミックス・コードでアメリカのコミック文化が廃れたのかどうかは、自分で買って読んで確かめてみるのが一番だ。 TPPとコミックス・コードを絡めて偏見に満ちた論を展開するのは他国の文化への侮辱に他ならず、 同様に「都条例を許すとアメコミみたいになる」と、よく調べず他国の例を挙げるのも大変失礼である。 表現規制を扱った日本の漫画「有害都市」ではまさにその問題が蒸し返され、 「(コミックス・コードによって)アメコミには能天気なヒーローか能天気でないヒーローのどちらかが登場する作品しか無くなってしまった」という作中での発言を巡りアメコミクラスタを中心に炎上。 その結果、編集部が該当シーンを差し替える結果になった。 後にコレは、マーク・ミラーをモデルにした人物を作中に登場させるための単なる前フリだったと説明された。 我々日本人は大変素晴らしい漫画文化を持っているが、知らず知らずのうちに他国の漫画/コミック文化を一段下に見下してはいらぬ論争を読んでしまう。 そうしたアメコミを巡る論争はネット上で何度も繰り返されており、その背景にはアメコミへの不理解がある。 アメコミはヒーロー以外にも探偵・スポーツ・日常・ファンタジー・SFと色々なジャンルが存在している。 という事でまずはヒストリー・オブ・バイオレンスのコミック邦訳版をアマゾンで注文してみてはどうだろう? 引用・参考 http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E5%80%AB%E7%90%86%E8%A6%8F%E5%AE%9A%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A http //cbldf.org/comics-code-history-the-seal-of-approval/ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] この記事はなんかwikipediaみたいだな。前のほうがよかった希ガス -- 名無しさん (2014-01-23 16 23 35) 前の記事はウォッチメンとダークナイト以前のアメコミに対する偏見を助長する内容だったししゃーない -- 名無しさん (2014-07-03 06 10 32) ダークナイトでさらに知ったかが増えた -- 名無しさん (2014-07-25 02 59 02) 引用・参考なんて通り越して最早コピペと変わらんな -- 名無しさん (2015-02-17 15 59 57) ネットだけじゃなくて、TVでもアメコミディスってのはさすがに島国根性働いてんなと思った。過去にどれだけ影響受けたと思ってるのか -- 名無しさん (2015-04-13 17 42 04) ウォーキングデッドっぽい漫画アメリカに売り込もうとする規制反対マンガ。 -- 名無しさん (2015-05-28 02 21 16) ↑有害都市のことを言ってるんだろうが、だから何だと 「アメコ ミにヒーローものしかない」発言が問題になってるみたいだけど、上に書いてあるヒーローもの以外のアメコミってのを見てないからどうとも言えないんだよなぁ -- 名無しさん (2015-06-25 11 46 59) そう言って自分で調べたけど、ヒーローもの以外は有るには有るけどあんまり売れないらしい で、映画化されるくらい売れないと邦訳されることは無いと バンバン邦訳して売り出してる日本の漫画に比べると「遅れている」は間違いでないと思う -- 名無しさん (2015-06-25 12 00 23) ↑ドラゴンボールとナルトしか知らない外人が日本の漫画語るぐらい愚かな事だと気づいたほうが良い -- 名無しさん (2015-07-09 22 26 54) 18禁ものにウダウダ文句言って外圧かけてくるアメリカ様がなんだって? -- 名無しさん (2016-06-22 19 54 11) 有害都市の例のシーンを見かけてここに来たけど、やっぱあのシーン顰蹙買ったんだね -- 名無しさん (2016-09-17 16 17 01) TPPとコミックス・コードを並べて偏見に満ちた論で~の下り見てると、どんなに偏見で見るなと言っても最近は宗教とフェミ団体使って外圧かけるアメリカは嫌いだし、規制に加えてあっちの筋肉モリモリマッチョマンの変態や、(顔が)リアルな女性キャラばかりになるのは抵抗あるわ。 -- 名無しさん (2016-10-11 23 07 34) 「コードにより吸血鬼やヴァンパイアは登場させられません」←わかる 「なので吸血能力を持った恐竜人間を出します!!」←ファッ!!? という感じのマーベルのソウロン誕生秘話は笑った -- 名無しさん (2016-10-11 23 25 56) 長い -- 名無しさん (2017-01-19 06 34 24) 記事書いた人はヒストリーオブバイオレンスが好きなのか? -- 名無しさん (2017-09-07 23 12 10) 要は日本アメリカ関係なく、表現と規制は臨機応変が一番いいんだよなあ。あとコメ欄殺伐しスギィ! -- 名無しさん (2019-09-09 11 00 59) 時代が追いついたな。今なんか全てが規制、規制、規制……だからね。これからは全てのコンテンツと創作物はこうなる事を予期しておいた方がいいよ。つまらない時代になる -- 名無しさん (2020-11-18 01 06 57) ヘイズコードは紛れもない愚策であるが、これを持ち出して「日本の漫画は凄い!それに比べてアメコミは...」とよくアメコミを知りもせず叩いてる奴は思考回路が典型的な出羽守と本質的に変わらないことを自覚した方が良いよ -- 名無しさん (2021-02-15 14 25 36) スポーツものならコミックス・コードに抵触しなかったと思うんだけど -- 名無しさん (2021-05-19 21 20 54) 何というか「コミックコードをすり抜けるために各出版社がどう対応したか」に主眼が置かれててコードそのものへの考察が浅い気もする。 -- 名無しさん (2021-09-13 01 07 30) 何年か前に書かれた記事より劣化してんじゃん 読みにくい、ユーモア無し、出羽守臭くてたまらんぜよ -- 名無しさん (2021-12-18 00 10 09) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mainichi-matome/pages/2772.html
基礎データ ブランド名 アイリバー ジャパン iriver 会社名 株式会社iriver japan 電話番号 Fax番号 メール 企業分類 電機 現在の問合せ結果 × 現在のコメント メール返信なし 最終更新日 2009/04/06 特記事項 株式会社MCJが母体 関連会社株式会社マウスコンピューター 株式会社iiyama 株式会社シネックス 株式会社秀和システム 株式会社ユニティ 株式会社ユニットコム カフェスタ株式会社 基礎データ特記事項 アイリバージャパン2009年3月23日(3月31日号)のエコノミストに広告あり 04/02 ×(メール返信なし) 関連ページ 特に新聞に広告を出している企業は毎日新聞にとって泣き所となるようです 問合せ 問合せ先一覧 / 毎日新聞に広告を出していた企業(日付別) / 毎日jpに広告を出していた企業 / 電話問合せのコツ 結果別一覧 ◎◎-◎-○ / △ / ×(記号、数字、ローマ字) / ×(ひらがな) / ×(カタカナ・ア行~ナ行) / ×(カタカナ・ハ行~ワ行) / ×(漢字・あ行~か行) / ×(漢字・さ行~た行) / ×(漢字・な行~は行) / ×(漢字・ま行~わ行) 分野別一覧 製造業 / 製造業その他 / 小売、卸売 / サービス業、娯楽 / 医療、医薬 / 建設、不動産 / 金融、運輸、IT、その他 / マスコミ、出版 行政等一覧 行政、各種団体等 / 教育機関等 / 政治家、著名人 毎日新聞系列 【その1】 【その2】 【その3】 【その4】 【その5】 【その6】 【その7】 【その8】 【その9】 問合せ報告 毎日新聞関係の凸結果を淡々と張り続けるスレ7 ※「電凸」とは「電話問合せ」のインターネットスラング(俗語)です。(詳細は用語集) 対応評価の大まかな目安 ◎◎ 広告打ち切り・今後広告を出さない・今後広告を出す予定はない ◎ 良対応・厳重な抗議 ○ 普通、中立対応・対応検討中、今後注視 △ 保留・問合せの返答結果待ち(3日以内に回答なければ×) × 悪対応・無回答・処分は十分毎日の姿勢を容認・広告続行 このテンプレを編集 アイリバージャパン 2009年3月23日(3月31日号)のエコノミストに広告あり 04/02 ×(メール返信なし) 【どんまい】毎日新聞抗議活動2ch本部212【朝日】 http //takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1238599406/46 46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/02(木) 02 19 21.82 ID N4Bq0v8tO メールのお返事ですv アイリバージャパン- メール返信無し 関連ページ 検索 2009年3月23日(3月31日号)のエコノミスト 広告一覧 問合せ結果分野別一覧 問合せ結果別一覧 ×対応の企業(カタカナで始まる企業名・ア行~ナ行)
https://w.atwiki.jp/diavo/pages/67.html
とりあえず0.13wikiから転載して古いデータだけ削除しました。 - 2012-01-17 18 32 16 合成 - 2015-09-26 12 42 02 神砂嵐の正確なターン数測りました (2020-05-25 14 52 35)
https://w.atwiki.jp/diav/pages/159.html
【ブラック・サバス】 体力 :53 攻撃力:14 防御力:15 経験値:300 アイテム所持率:高い タイプ:スタンド 能力 ・影から影へ、瞬間的に移動するぞ。 ・矢を刺して選別してくるぞ。 ・選ばれると装備品に新たな能力がつくぞ。 ・矢かライターを落とすぞ。 ←・→:次の敵
https://w.atwiki.jp/diabolota/pages/11.html
コメント等はこちらへ テスト -- 管理 (2011-12-24 01 03 02) ニコ生の お味噌 さん、本人に許可なくタイムが表示されているのを快く思っていないようなので許可を取るか、削除して頂けませんか? -- 名無しのよっちゃん (2012-01-19 03 43 34) 連絡ありがとうございます、削除させて頂きました。 -- 管理 (2012-01-20 21 43 53) こんな動画がありました 記録に載せてみては? sm16773831 -- とおりすがりん (2012-02-14 10 14 53) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/17891.html
ブルージャスミン(ぶるーじゃすみん) 概要 ハーツから登場した薬草系のアイテム。 下位にジャスミン、上位にレッドジャスミンがある。 登場作品 + 目次 デスティニー(PS2) ハーツ エクシリア 関連リンク関連品 ネタ デスティニー(PS2) 道具の一種。集中力+2。 分類 道具 備考 非売品 効果 集中力+2(永続) 買値 - 売値 入手方法 拾 フィッツガルド地方サイリルミックハイル サ スタン ▲ ハーツ 道具の一種。1人の集中力+2。 南オールドマイン港の箱数えの報酬で入手できる。 No. 028 分類 道具 効果 集中力+2(永続) 備考 - 買値 - 売値 77 メニュー ○ 戦闘 × 入手方法 イ 箱数え:南オールドマイン港 ▲ エクシリア 道具の一種。1人の器用+2。 精霊界のソグド湿道で拾える。 分類 道具 効果 器用+2(永続) 備考 - 買値 - 売値 600 メニュー ○ 戦闘 × 入手方法 拾 フェルガナ鉱山ソグド湿道(精霊界)マグナ・ゼロ(9層) 落 黄金魔剣士・揮(%) ▲ 関連リンク 関連品 ジャスミン レッドジャスミン ネタ 名前は「青いジャスミン」という意味。