約 2,648,515 件
https://w.atwiki.jp/bzspirit/pages/737.html
電磁戦隊メガレンジャー(でんじせんたいメガレンジャー)は、1997年2月14日から1998年2月15日にかけて放送された、テレビ朝日の特撮テレビドラマ。制作は東映。 18話「守るぞ! 不思議な少年の森」にて、カップルがドライブ中に稲葉浩志「くちびる」を聴いているシーンが存在する。 関連商品 DVD 2巻 外部リンク 電磁戦隊メガレンジャー - 番組紹介 スーパー戦隊百科:電磁戦隊メガレンジャー 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kaijinmato/pages/895.html
「インストール、メガレンジャー!」 【番組名】 電磁戦隊メガレンジャー 【読み方】 でんじせんたいめがれんじゃー 【放送開始】 1997年2月14日 【放送終了】 1998年2月15日 【話数】 全51話+OV1話 【前作】 激走戦隊カーレンジャー 【次作】 星獣戦隊ギンガマン 【あらすじ】 諸星学園高校3年・伊達健太は人気のアーケードゲーム「メガレンジャー」を遊ぶのにゲームセンターにいた所を謎の男達にスカウトされ、焼肉の食べ放題を条件にとある施設に連れて行かれる。 男達は世界科学者連邦(I.N.E.T.(アイネット))の職員で、健太はI.N.E.T.のあるプロジェクトに抜擢されたのだという。 健太が詳細を聞こうとした時、施設-I.N.E.T.の拠点であるデジタルセンターを激しい衝撃が襲い、ついでこの世のものならざる異形の存在が襲撃してきた。 混乱の中、偶然センターに見学に来ていた同高校の「デジタル研究会(デジ研)」部員、遠藤耕一郎・並木瞬・城ヶ崎千里・今村みくと落ち合った健太を前に、I.N.E.T.の主任科学者・久保田衛吉は言う。 異形の存在とは「邪電王国ネジレジア」という異次元からの侵略者で、健太はI.N.E.T.が製作したデジタル戦士・メガレンジャーとして、ネジレジアの侵攻から地球を守るべく選ばれたのだと。 アーケードゲーム「メガレンジャー」とは「電磁戦隊メガレンジャー」候補を選出するのに作られた訓練用シミュレータだったのだ。 さらに、機能停止したエレベーターを連携して再起動させたデジ研4人の優秀さに目を見張った久保田博士は彼らにもデジタイザーを渡し、インストールしてI.N.E.T.職員がシャトルで脱出するまでの間、ネジレジアを食い止めるよう依頼するのであった。 好奇心からメガレンジャーになることを応諾した健太達であったが、「地球防衛の任務」と「卒業」を1年後に控えた高校生活、熾烈な二重生活の始まりを意味していた。 スーパー戦隊シリーズ21作目。 当時普及し始めたパソコンや携帯電話などをモチーフとして取り込み、「デジタル」な要素が多く取り入れられたという点が特徴。 メガレンジャーが持つ特殊能力「デジタルパワー」を始め、各種演出などにこうした要素が反映されている。 物語初期には、格闘ゲームの影響を受けた演出も散見された。 コンピュータグラフィックス技術の発達により、それまでのミニチュアやビデオ合成では描写不可能だったリアルかつダイナミックな特撮シーンが増え、一方では新ロボやパワーアップのエピソードでもドラマ性を強調するなど1話1話が見ごたえのある作品となった。 序盤で枠が移動する事となり、金曜夕方5時半から日曜朝7時半に移動、放送時間が数年ぶりに若干延びている。 『高速戦隊ターボレンジャー』以来8年ぶり2度目の高校生戦隊で、修学旅行を題材にしたストーリーも制作されるなど、彼らの学園生活を描く努力も行われている。 また、学校場面のシーンについてはリアルさを出す目的もあり、埼玉県加須市にある実際の学校施設(平成国際大学)を使用してのロケが実施された。 放送時点では最後の高校生戦隊で、一般人に正体を徹底的に秘匿した最後の戦隊である。
https://w.atwiki.jp/gokaiger/pages/127.html
放映期間 2018年2月11日から2019年2月10日 前作:宇宙戦隊キュウレンジャー 次作:騎士竜戦隊リュウソウジャー 概要・特徴 2017年を最後に年明け上映が終了したVSシリーズに代わり4クールにわたって放送された、2018年に登場した42作目の41・42番目のスーパー戦隊。公式サイトでは「ルパパト」とも略称されている。メンバー構成は快盗戦隊が夜野魁利(ルパンレッド)、宵町透真(ルパンブルー)、早見初美花(ルパンイエロー)、警察戦隊が朝加圭一郎(パトレン1号)、陽川咲也(パトレン2号)、明神つかさ(パトレン3号)と各チーム3人で構成されている。後に快盗と警察を両立する高尾ノエル(ルパンエックス/パトレンエックス)が加入した。 本作に登場したルパンコレクションは、過去作品に登場した戦隊アイテムがモチーフになっており、ゴーカイジャーからは、モバイレーツが採用されている。モバイレーツが使用されたギャングラー怪人の実験体は5つのルパンコレクションが内蔵されており、それぞれが歴代の携帯電話をモチーフにした戦隊アイテムとなっている。また、実験体のルパンコレクションを同時に操り敵を圧倒する能力はギャングラーのボス「ドグラニオ・ヤーブン」の能力の伏線にもなっており、ルパンコレクションを全て奪われると無力化するという点も伏線となっていた。 ギャングラーの幹部「デストラ・マッジョ」は、ダマラスと同じ高い耐久力を持つ怪人で、ダマラスと同じくクリスマス前の年末のエピソードにおいて倒されている(クリスマス回で通常の怪人が出た点でも共通する)。パトレン1号と戦った大和が登場するジュウオウジャーも年末のクリスマス前のエピソードで幹部のクバルが倒されており、翌週のクリスマス回で通常の怪人が出現している。 登場したレジェンド 夜野 魁利(やの かいり) 快盗戦隊ルパンレンジャーのルパンレッドに変身する青年。 ルパンレンジャーのリーダーを務めており、幼いころに両親を亡くし、兄の勝利と長らく二人暮らしだったが、高校卒業後の現在はジュレに住み込みで働いている。甘え上手の精神的にも幼さが残る弟キャラで、目的以外のことには興味を示さず、優秀なバスケットボールプレーヤーだった兄に憧れ、学生時代はバスケットボール部に所属していたが、思うような実績を上げられず劣等感を抱いていたが、ある日、兄と道端で言い争いをし喧嘩別れをした直後に、ギャングラーの幹部怪人・ザミーゴ・デルマに凍らされた彼を目の前で失ったことでルパンレンジャーとなった。 普段はノリが軽く非好戦的な性格だが、覚悟を決めると本気を出すタイプで、その本気は鬼気迫るものがあり、『ルパパト』本編でも、ギャングラー怪人・ギーウィ・ニューズィーのラッキーペンダントを、そのリスクを知りつつもギーウィに全ての攻撃を当たる状態にするためだけに自分で使用したことがある。当初は警察を当てにせず、ルパンコレクションの回収と同時にギャングラー退治にも精を出していたが、圭一郎が単なる職務としてではなく犯罪被害者のためにもギャングラーを必ず倒すと約束する姿を見て、コレクションさえ回収できればギャングラーの始末はパトレンジャーに任せたり、パトレンジャーを囮にしてギャングラーを誘き出すなど、臨機応変に機転を利かせるようになる。メインライターの香村純子とメイン監督の杉原輝昭によると、魁利のキャラは『ジュウオウジャー』の企画時にアイデアとして出されていた「金髪のチャラい感じのヤンキーレッド」という案を元にしているが、今までにはないレッド像を模索していたというのもあった為、例年通りではチャラい方向性のキャラクターのレッドでは受け入れられなかったが、本作品では2戦隊であり、一つがまじめな警察であったことからやることとなった反面、アウトローやヤンチャな要素はあるものの、ヤンキーくさくはならないようにというオーダーはあったため、おとなしく要望に沿ったラインで作り、また、圭一郎とは対極に描いていくことを意識して、芝居や台詞回し、目線の送り方は「何をするにも本心を隠す」というのに気を付けて演じてもらったとの事。 登場作品 機界戦隊ゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャー 朝加 圭一郎(あさか けいいちろう) 警察戦隊パトレンジャーのパトレン1号。パーソナルカラーはレッド。国際特別警察機構(GSPO)日本支部によって結成された戦力部隊の一員(英語表記ではTACTICS UNIT)でもある生真面目な男性警察官。市民の安全と犯罪の撲滅を誰よりも考えており市民を犯罪に巻き込む異世界犯罪者集団ギャングラーだけでなく、世間を騒がせる快盗戦隊ルパンレンジャーも「ギャングラーの撲滅を妨害している事で市民への被害を広げてしまった」という理由で真っ向から敵視している。ギャングラーの怪人達は大怪盗アルセーヌ・ルパンから強奪したルパンコレクションを強奪しており、それを身体に移植した金庫に内蔵している。ルパンレンジャーの目的は金庫からルパンコレクションを全て回収してアルセーヌ・ルパンの末裔であるコグレの主に願いを叶えて貰うことが目的でもある。そのためコレクションを入れた金庫ごと破壊するパトレンジャーを妨害することもあり、ギャングラーを倒すという共通の目的を持ちながらも敵対関係にある。 強い正義感を持つ故に悪党の事になると頭に血が昇りがちだが、怒りを抑えて冷静になった際には快盗とも手を組んでギャングラーを討伐することを受け入れる等合理的な判断も出来る。また本気で悩んでいる相手には気遣いを欠かさず積極的に助言したり、寄り添おうとする等誠意があり心優しい性格。最強バトル‼ではゴーカイレッド/キャプテン・マーベラスが所属する「変わり者チーム」の一員・風切大和/ジュウオウイーグルと戦った。 登場作品 スーパー戦隊最強バトル‼
https://w.atwiki.jp/minipla/pages/32.html
電磁戦隊メガレンジャー ミニプラロボシリーズ ミニプラ ギャラクシーメガ(300円・全2種)) ミニプラ デルタメガ(200円・全4種) ミニプラ メガボイジャー(200円・全5種) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/2586.html
インストール、メガレンジャー! 【番組名】 電磁戦隊メガレンジャー 【読み方】 でんじせんたいめがれんじゃー 【放送開始】 1997年2月14日 【放送終了】 1998年2月15日 【話数】 全51話+OV1話 【東映公式サイト】 http //tvarc.toei.co.jp/tv/user/program/read_story3.asp?Command=Old SID=48 【前作】 激走戦隊カーレンジャー 【次回作】 星獣戦隊ギンガマン 【あらすじ】 諸星学園高校3年・伊達健太は、人気のアーケードゲーム「メガレンジャー」を遊ぶためにゲームセンターにいた所を謎の男達にスカウトされ、焼肉の食べ放題を条件にとある施設に連れて行かれる。 男達は世界科学者連邦(I.N.E.T.(アイネット))の職員で、健太はI.N.E.T.のあるプロジェクトに抜擢されたのだという。 健太が詳細を聞こうとした時、施設-I.N.E.T.の拠点であるデジタルセンターを激しい衝撃が襲い、ついでこの世のものならざる異形の存在が襲撃してきた。 混乱の中、偶然センターに見学に来ていた同高校の「デジタル研究会(デジ研)」部員、遠藤耕一郎・並木瞬・城ヶ崎千里・今村みくと落ち合った健太を前に、I.N.E.T.の主任科学者・久保田衛吉は言う。 異形の存在とは「ネジレジア」という異次元からの侵略者であり、健太はI.N.E.T.が製作したデジタル戦士・メガレンジャーとして、ネジレジアの侵攻から地球を守るべく選ばれたのだと。 アーケードゲーム「メガレンジャー」とは「電磁戦隊メガレンジャー」候補を選出する為に作られた訓練用シミュレータだったのだ。 さらに、機能停止したエレベーターを連携して再起動させたデジ研4人の優秀さに目を見張った久保田は、彼らにもデジタイザーを渡し、インストールしてI.N.E.T.職員がシャトルで脱出するまでの間、ネジレジアを食い止めるよう依頼するのであった。 好奇心からメガレンジャーになることを応諾した健太達であったが、それは「地球防衛の任務」と「卒業」を1年後に控えた高校生活、熾烈な二重生活の始まりを意味していた…。 スーパー戦隊シリーズ21作目。 当時普及し始めたパソコンや携帯電話などをモチーフとして取り込み、「デジタル」な要素が多く取り入れられたという点が特徴。 メガレンジャーが持つ特殊能力「デジタルパワー」を始め、各種演出などにこうした要素が反映されている。 物語初期には、格闘ゲームの影響を受けた演出も散見された。 この他コンピュータグラフィックス技術の発達により、それまでのミニチュアやビデオ合成では描写不可能だったリアルかつダイナミックな特撮シーンが増え、一方では新ロボやパワーアップのエピソードでもドラマ性を強調するなど1話1話が見ごたえのある作品となった。 序盤で枠が移動することとなり、放送時間が数年ぶりに若干延びている。 『高速戦隊ターボレンジャー』以来8年ぶり2度目の高校生戦隊で、修学旅行を題材にしたストーリーも制作されるなど、彼らの学園生活を描く努力も行われている。 また、学校場面のシーンについてはリアルさを出す目的もあり、埼玉県加須市にある実際の学校施設(平成国際大学)を使用してのロケが実施された。 2011年時点では、最後の高校生戦隊で、一般人に正体を徹底的に秘匿した最後の戦隊である。
https://w.atwiki.jp/gokaiger/pages/71.html
サブタイトル 2体のロイド デジタル研究会の部室に掲示された張り紙 諸星学園高校の生徒たち 巨大戦勝利時のゴーカイシルバーの台詞 登場したレジェンド伊達 健太(だて けんた)外見 言動 豪快チェンジ(鎧のみ)魔法戦隊マジレンジャー(マジシャイン) 天装戦隊ゴセイジャー(ゴセイナイト) 豪快チェンジ未来戦隊タイムレンジャー 電磁戦隊メガレンジャー 登場した技・用語等諸星学園高等学校(もろぼしがくえんこうとうがっこう)デジタル研究会( - けんきゅうかい) I.N.E.T.(アイネット) ディフェンストーム マジランプバスター ボルテックバズーカプレスリフレイザー 圧縮冷凍(あっしゅくれいとう) サイバースライダー/オートスライダー メガスナイパー/バトルライザー/メガスリング/メガキャプチャー/メガロッド ブレイザーインパクト ドリルスナイパーカスタム マルチアタックライフル 大いなる力 サブタイトル 『電磁戦隊メガレンジャー』と同じく、「○○?(もしくは○○!) ×××」という形式になっている。『メガレンジャー』第1話のサブタイトルは「ゆるすな!ねじれた侵略者」。 2体のロイド バスコの所有する巨大戦闘擬似生命体(バスコは「ロイド」と呼称)はそれぞれ曜日をモチーフとしているとされ、今回は2体を繰り出しているが、『メガレンジャー』は放送途中で金曜日の夕方から日曜日の朝へと放送時間が変更され、2つの曜日に跨って放送された作品である。今回繰り出した2体は「ウッドロイド・モリリン」(=木)と「ソイルロイド・ドロリン」(=土)と、『メガレンジャー』の放送曜日とは一致していないが、これらが倒されバスコの手元に残ったのが「ゴールドロイド」(=金)と「サンロイド」(=日)であり、あえて残される方を一致させたと見られる。 デジタル研究会の部室に掲示された張り紙 「焼肉のタレをこぼすんじゃない」「部室での焼き肉禁止!」「ホットプレートを持ちこまない」などの文字があるが、これは後述のようにメガレッド・健太の大好物が焼肉であることから。『メガレンジャー』本編にも同じ内容の張り紙が登場している。 「学園 青春 デジタル研究会」という張り紙もあるが、これはゴーカイジャーのEDにおけるメガレンジャーパートの歌詞が「学園 青春 メガレンジャー」であることに由来する。 「デジ研だけど… 節電」という張り紙は、2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う東日本大震災の影響で、節電が薦められていることから。この張り紙には右下に小さく「インテル」の文字が入っている。 また机の後ろの壁には映画『グラン・ブルー』のポスターが貼られている(部員が勉強中のシーンで確認しやすい)。同映画のポスターは東映の過去作品『超光戦士シャンゼリオン』でも使用されている。 諸星学園高校の生徒たち ゴーカイジャーの初期メンバー5人が学園内を探索した際に出会った生徒たちはそれぞれメガレンジャーの初期メンバー5人と対応している。伊達 健太(メガレッド)マーベラス(と鎧)が体育館で出会った、バスケットボールをしていた生徒たち。『メガレンジャー』30話の前半に健太(と瞬)がバスケットボールをするシーンがあり、後半の戦闘時にその際のコンビプレーを応用した技を使って勝利している。 遠藤 耕一郎(メガブラック)、城ヶ崎 千里(メガイエロー)ハカセとルカがデジ研の部室で遭遇した、受験勉強に励む男女の生徒。メガレンジャー内では耕一郎と千里(と瞬)が成績優秀な優等生ポジションで、チーム内で別行動をとる場合などはこの2人組で行動することが多かった。女子生徒は耕一郎と同じく、弁護士を目指して勉強していた。 並樹 瞬(メガブルー)ジョーとアイムが目撃した、後輩の女子生徒から手作り弁当を貰った先輩。『メガレンジャー』後期OPのラブレターを貰うカットをはじめ、瞬がモテる、という描写が作中にちらほら出てくる。 今村 みく(メガピンク)上述の先輩に弁当を渡した女子生徒。この女子生徒は弁当を地面に落としたが、みくにも『メガレンジャー』前期OPでお菓子を地面にばらまくカットがある。『メガレンジャー』において、みくは瞬に気がある、という設定である。 戦闘時、ゴーカイジャーメンバーはそれぞれが出会った生徒たちに対応したメガレンジャーメンバーの変身後の姿に豪快チェンジしている。なお、早川 裕作(メガシルバー)のポジションは、高校生でない年上の立場から高校生を支えるという点や、戦闘を鎧と2人で途中までしのぎ、戦闘後に鎧を気に入り焼き肉に誘った(=鎧と関係が深い)点などから、レジェンドとしての伊達健太があてはまりうる。 巨大戦勝利時のゴーカイシルバーの台詞 巨大戦勝利時にゴーカイシルバーが「ゴーカイジャー、WIN!」と叫んだが、『メガレンジャー』本編においても、勝利時にメンバーが「メガレンジャー、WIN!」と叫んだことがある。これは後述の通り、『メガレンジャー』の作中におけるメガレンジャーが元々はアーケード格闘ゲーム「メガレンジャー」に登場する戦士であるためで、格闘ゲームにおいて勝負が決した際、勝者側のゲーム画面に「WIN」などの文字が表示される演出が元ネタになっている。 登場したレジェンド 伊達 健太(だて けんた) 電磁戦隊メガレンジャーのメガレッドで、『メガレンジャー』本編の時点では諸星学園高等学校のデジタル研究会(通称デジ研)に所属していた3年生。特技はゲームであり、ゲームセンター「リリバビタ」でアーケードゲーム「メガレンジャー」をしていたところ、その腕前を世界科学連邦「I.N.E.T.」に見込まれ、メガレンジャーのメガレッドとしてスカウトされた(「メガレンジャー」というゲームが、元々はI.N.E.T.が異次元からの侵略者(敵組織・邪電王国ネジレジア)と戦う戦士を育成するために開発した戦闘シミュレータであったため)。実家は青果店で、焼肉とたこ焼きが好物。 メガレンジャーとなった他のメンバーがデジ研の部員たちであったため自身もデジ研に入部したが、最初はパソコンを見ただけで蕁麻疹が出てしまったほどの機械音痴だった。『メガレンジャー』最終話にて戦いを終え、無事に高校の卒業式を迎えることができたが、その後日談となる『星獣戦隊ギンガマンVSメガレンジャー』の時点では大学に通う他の初期メンバー4人と違って浪人生活を送っていた。今回、その後教師となって母校に戻り、デジ研の顧問となったことが明らかになった。 外見 メガレンジャーのメンバーは、左手首に着けたブレスレット・デジタイザーを使って変身するが、レジェンド大戦により変身能力を失っているため、デジタイザーを着けていない。 言動 「今日の昼飯は……よっしゃー、焼肉弁当ー!」 「食べに行くか、焼肉」焼肉は健太の大好物の1つ。 「学園に…猿!?」Vシネマ『メガレンジャーVSカーレンジャー』では、諸星学園に「猿顔の一般市民」こと陣内恭介含むカーレンジャーの面々が潜り込んだことがあった。 豪快チェンジ(鎧のみ) 今回鎧がチェンジした2人の追加戦士はどちらも携帯電話型のアイテムを使用するが、メガレンジャーの追加戦士メガシルバーも変身アイテムがケイタイザーという携帯電話であり、かつスーパー戦隊シリーズ初の携帯電話型アイテムを使用する戦士である。 また、どちらも原典で担当したスーツアクターが「岡元次郎」であり、『メガレンジャー』は彼がスーパー戦隊シリーズで最初にレギュラー出演した作品である(ただし彼が担当したのはメガブラック)。 さらには、その作品で重要となる「本編以前の戦い」に関わっていたキャラクターでもある。 魔法戦隊マジレンジャー(マジシャイン) マジシャインが魔法を使うためのアイテムは、グリップフォンという携帯電話となっている。ただし、グリップフォンは改札鋏(かつて鉄道の駅において、切符の端を使用済みの印として切り取るために使われていた道具)がモチーフとして取り入れられており、変身や魔法の発動の際にはキー操作ではなく切符を切る要領でカードに穴を開けるなど、他の携帯電話型変身アイテムのように携帯電話であることを前面に打ち出した使用方法はあまりされなかった。 諸星学園の生徒だったメガレッド・伊達健太が教師になったようにマジシャイン・ヒカル(天空聖者サンジェル)も昔はウルザードファイヤー・小津勇(天空聖者ブレイジェル)の弟子であり、呪いが解けた後は小津5兄妹の魔法の先生を務めた。ヒカルを演じていた市川洋介は高校の教員免許を取得しており、2008年に高校教諭として勤務するようになった後、現在は芸能界を引退し教職に専念している。 天装戦隊ゴセイジャー(ゴセイナイト) ゴセイナイトが天装術を使うためのアイテムは、レオンセルラーという携帯電話となっている。また、メガシルバーとは「既存メンバーが携帯電話型アイテムを使わないのに対し自分のみ携帯電話型アイテムを使用する」という点が共通している。 豪快チェンジ 今回変身した2つのスーパー戦隊には、「科学力を武器とした戦隊」・「ブレスレットによる変身」・「敵の首領を大友龍三郎が演じ、スーパー戦隊には倒されず、味方の裏切りで死亡」という共通項がある。 未来戦隊タイムレンジャー 爆弾の爆発を阻止するために変身。『未来戦隊タイムレンジャー』は、基本的に敵を圧縮冷凍して無力化することにより戦いが終了するため、敵が死ぬということが最も少ない作品だった。本話で登場する敵はザンギャックの行動隊長などではなくバスコであり、本話で倒された敵も(モリリン、ドロリンを除けば)出ていない。 電磁戦隊メガレンジャー 変身バンクの背景には、メガレンジャー全員のスーツのスペックや専用装備が表示されており、「MEGARANGER READY」「OK」という表示も含め、『メガレンジャー』本編の演出が再現されている。なお『メガレンジャー』本編では専用装備の説明表示が「SP-WEPON」という間違った綴りになっていたが、今回は正しい綴り(SP-WEAPON)に修正されている。 なお、通常のレジェンド回と同じくBGMとして原典のOP曲のインストゥルメンタル版が使用されているが、モバイレーツとゴーカイセルラーの「メ~ガレンジャー!」という音声が流れるタイミングはちょうど曲のイントロが終わる直前であり、『メガレンジャー』のOP映像においてタイトルコールが発せられていたのとほぼ同じタイミングになっている。 名乗り時の開いた右手を前に突き出すポーズでは、メガブラックにチェンジしたハカセのみ首を左右に振り『オレたちひょうきん族』でビートたけし扮する鬼瓦権造のギャグ「冗~談じゃないよっ」のような動きをしている。 登場した技・用語等 諸星学園高等学校(もろぼしがくえんこうとうがっこう) 『メガレンジャー』本編で、メガレンジャーの初期メンバー5人が通っていた高校。『メガレンジャー』の他、『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』にも登場している。 実際の学校施設である平成国際大学をロケ地として撮影されており、本話でも平成国際大学がロケ地となっている。 デジタル研究会( - けんきゅうかい) 『メガレンジャー』本編で、メガレンジャーの初期メンバー5人が所属していたクラブ。通称「デジ研」。現在は健太が顧問に就任しており、部員も男女1名ずつが確認されている。なお、彼らが起動した端末に表示された紋章はメガレンジャーの各戦士のマークに対応している。 I.N.E.T.(アイネット) 世界科学連邦(InternationalNetwork of Excel-science and Tecnology)。メガレンジャ-を指揮・支援し、その武器の開発やメンテナンスを行う組織。 ディフェンストーム 『天装戦隊ゴセイジャー』に登場したスカイックの属性を持つ天装術の1つで、風の壁を作り敵の攻撃を遮断する。ゴセイナイトが使用するカードに記されている認識番号は「707」。 マジランプバスター マジシャインの専用武器。スモーキー(マジシャインことヒカルの従者である魔法猫)が封印されており、「ゴー・ルルド」の呪文で召喚する。ダイヤル状の部分を擦ることでその軌道を操れる弾を発射できる。魔法力の足りない者には使いこなすことができない。 ボルテックバズーカ 『タイムレンジャー』に登場した、タイムレンジャーの初期メンバー5人が使うバズーカ砲。タイムレンジャーの初期メンバー5人の専用武器(ボルユニット)を合体させた武器。 プレスリフレイザー ボルテックバズーカから発射される冷凍弾で、これにより敵怪人・ロンダー囚人を圧縮冷凍する。なお、『タイムレンジャー』本編では圧縮冷凍が完了するまでに少し時間がかかり、その間に囚人が巨大化抑制シールをはがして巨大化してしまうことが多い。 圧縮冷凍(あっしゅくれいとう) 『タイムレンジャー』本編における、囚人を逮捕する方法。歴史保護のために活動するタイムレンジャーは囚人の殺害を禁じられているため、圧縮冷凍することで囚人を無力化する。 サイバースライダー/オートスライダー メガレンジャーが使用する、専用の移動メカ。サイバースライダーは、メガレンジャー初期メンバーが使用するサーフボードのような移動メカ。メンバーそれぞれが、自身と同じ色のカラーの機体を持つ。通常空間の他、異空間でも飛行可能。最高速度550km/h。 オートスライダーは、サイバースライダーのプロトタイプをもとに設計されたメガシルバー専用メカ。ホバーモードというサイバースライダーのような飛行形態と、バイクモードというバイク形態に変形可能で、機首に「スライダービーム」を搭載している。最高速度はバイクモードが300km/h、ホバーモードが550km/h。 メガスナイパー/バトルライザー/メガスリング/メガキャプチャー/メガロッド メガスナイパーについては第34話参照。 バトルライザーは『メガレンジャー』第19話から登場した、メガレンジャーのパワーアップツール。『メガレンジャー』第20話から登場した2号ロボ・デルタメガの音声認識コントローラーとしても使用される。3つのスイッチを使い分けて攻撃モードを選択でき、01(ゼロワン)モード、02(ゼロツー)モード、03(ゼロスリー)モードの3つのモードがある。01モードは打撃攻撃を強化し、「ライザーチョップ」、「ライザーパンチ」が使用可能になる。 02モードはバトルライザー本体からレーザーバルカンを放つ。 03モードは武器の威力を15倍に強化する。 メガスリングについては第12話参照。 メガキャプチャーはメガピンク専用のパラボラアンテナ型武器。 メガロッドはメガブラック専用の棒状の武器。2メートルまで伸縮できる。 ブレイザーインパクト メガシルバーの必殺技。シルバーブレイザー・ガンモードで敵に走り寄りながらビームを連射した後、瞬時にソードモードに切り替え一閃する。 ドリルスナイパーカスタム ドリルスナイパーの先端にダブルトップと呼ばれるユニットを装着したメガレッドの必殺武器。先端部分が秒速3000回転し、竜巻のような強力なビーム「ハイパーメガニックバスター」を撃ち出す。技名は呼称されなかったものの、バトルライザー03モードを起動したことから今回使用されたのは「ドリルスナイパーカスタムフルパワー」であると思われる。 マルチアタックライフル メガレッド以外の4人の専用武器(メガロッド、メガトマホーク、メガスリング、メガキャプチャー)を合体させた強力なライフル銃。命中した敵を一瞬で消滅させるほどの威力を持つ「マルチアタックビーム」を放つ。『メガレンジャー』本編では、これと先述のドリルスナイパーカスタムの同時発射を主に決め技としていた。 大いなる力 健太によって卒業証書代わりに渡された。
https://w.atwiki.jp/gokaiger/pages/46.html
タイトルコール 冒頭のハカセ 昼食のリクエストマーベラス ジョー ルカ 鎧 ゴーカイサーベルの手入れをしているジョー 元行動隊長ジェラシット言動 尻を痛めるハカセ 豪快チェンジ電磁戦隊メガレンジャー 忍風戦隊ハリケンジャー 未来戦隊タイムレンジャー 登場した技・用語等ベクターエンド・ビートディフェンダー タイトルコール ナレーションの関智一のタイトルコールが悪役のような読み方になっているが、これは関が『超力戦隊オーレンジャー』の皇子ブルドント/カイザーブルドントや『電磁戦隊メガレンジャー』のビビデビなど、戦隊シリーズで敵幹部の声を担当していたことがあったため。愚かな地球人とは地球人に対する敵側の言動であり、共に機械的な組織であると言う共通点がある。 『超力戦隊オーレンジャー』では「マシン帝国バラノイア」が愛情などの感情を持つ人間を愚かであると評していたが、皇帝バッカスフンドを始めとする一族達は、家族愛を持つなど矛盾した行動を取っていた。皇后ヒステリアは皇太后となった後に、自身の力の衰退と共に一族が愛情を持って接していたことを自覚するようになり、ブルドントとマルチーワの間に産まれた子供を助命する代わりに自爆を行い自決している。 『電磁戦隊メガレンジャー』ではDr.ヒネラーが鮫島博士であった頃に行った行動で自身を非難した地球人である人間の悪意に対するものとなっている。 冒頭のハカセ ダーツの矢を投げた際、右手首に第7話で登場したマーベラスのトレーニング用のブレスレットを着けている。第7話の時点では、ブレスレットの重みに負けてまともに矢を投げることさえできなかったが、その後の鍛錬のおかげか今回はちゃんと矢を飛ばしている。 昼食のリクエスト マーベラス 「俺はあのとき食えなかったカレーだな」第1話参照。 ジョー 「俺はやっぱり手羽先だな」第12話参照。 ルカ 「回転寿司がいいな」 鎧 「たこ焼きにしましょう!」『メガレンジャー』に登場したメガレッド・伊達健太の大好物が焼肉とたこ焼き。『メガレンジャー』第16話の冒頭では、「やっぱ、部活の後のたこ焼きは最高!」という健太の台詞が登場している。 たこ焼きは鎧役の池田純矢の出身地・大阪の名物である。 ゴーカイサーベルの手入れをしているジョー 目の前の机の上に、鎧が作った「スーパー戦隊大百科」が広げられている。これは第22話の冒頭で、ジョーだけがトレーニングと買い出しを優先して大百科を読まなかったため。 元行動隊長ジェラシット 第14話でゴーカイジャーに敗北し、インサーンの意見によりザンギャックを解雇された。インサーンに粗大ゴミと言われたからか、ゴミ捨て場でゴミに埋もれていた。 言動 「真剣白刃取りっ!」たこ焼き屋の主人の投げたブーメランをキャッチした時の台詞。第14話では、ゴーカイレッドが豪快チェンジしたティラノレンジャーの龍撃剣を真剣白刃取りしようとして盛大に失敗していたが、今回は成功している。 尻を痛めるハカセ ハカセは最初の戦いでゴーミンの武器が尻にささり、名乗りや集合の時も尻を押さえていた。2回目の戦いで仕返しするかのようにゴーミンの股間にパンチを入れている。 豪快チェンジ いずれも90年代後半以降の作品にして、追加メンバーがいる。 敵勢力の首領が味方の手で最期を迎えている。 ハリケンジャーを除いて、本話でも描写された「差別」ならびに「迫害」に関する描写がある戦隊が選ばれている。さらにノブユキの母とジェラシットが相思相愛になったように、「恋愛」に関する共通点がいくつかみられる。 電磁戦隊メガレンジャー 邪電王国ネジレジアの邪電王ジャビウスI世は、分身体の邪電戦隊ネジレンジャーが戦う度に消耗していき、ネジレンジャー創造主のDr.ヒネラーの策略でネジレンジャーもろとも消滅した。 『メガレンジャー』第49話以降では、敵組織・邪電王国ネジレジアにメガレンジャーの正体が知られたことにより、メガレンジャーの初期メンバー5人が通う諸星学園高等学校や彼らの自宅がネジレジアの襲撃を受け、巻き添えを恐れた町の人々にメガレンジャーやその関係者が非難され居場所を失ってしまうという描写がある。 メガピンク・今村みくはメガブルー・並樹瞬に好意を持っている。 忍風戦隊ハリケンジャー 宇宙忍群ジャカンジャの首領タウ・ザントは、七の槍・サンダールの下剋上で戦死する。 『ハリケンジャー』巻之二十七(第27話)に登場するハリケンレッド・椎名鷹介の元同級生である田井章一郎(タイショー)は忍風館を中退し、子供を身籠る妻と共に焼き鳥屋を経営していた。 クワガライジャー・霞一鍬は『ハリケンジャー』巻之二十六(第26話)での戦い以来、ハリケンブルー・野乃七海に好意を持つようになり、『爆竜戦隊アバレンジャーVSハリケンジャー』では七海と交際していた。 未来戦隊タイムレンジャー ロンダーズ・ファミリーのドン・ドルネロは、ギエンの暴走を止めるべく、自身の手でギエンを討とうとするが、返り討ちに遭って死亡。 タイムレンジャーは5人の内、タイムレッド・浅見竜也を除く4人が未来人であり、タイムグリーン・シオンは戦争で滅んだハバード星の生き残り、つまり宇宙人である。このため、シオンが主役の回では宇宙人に対する差別などがテーマに取り上げられることがあった。「地球人も宇宙から見れば宇宙人」という今回のテーマは、『未来戦隊タイムレンジャー』Case File 4(第4話)でタイムイエロー・ドモンが同じような発言をしている。 『タイムレンジャー』本編では竜也とタイムピンク・ユウリ、ドモンと記者・森山ホナミの恋模様が描かれている。終盤でノブユキの母がジェラシットの子供を妊娠したように、ホナミもドモンが30世紀に帰った後、ドモンの子供を妊娠した。 登場した技・用語等 ベクターエンド・ビートディフェンダー 『タイムレンジャー』本編には登場しない、『ゴーカイジャー』オリジナルの技。タイムファイヤー→タイムブルー→タイムイエロー→タイムグリーン→タイムピンク→タイムレッドの順で連続で相手に切りかかる。『タイムレンジャー』本編におけるタイムファイヤーは別勢力ゆえに、タイムレンジャーの5人と共同で技を繰り出したのは『タイムレンジャー』第37話でのボルテックバズーカとDVリフレイザーの同時攻撃のみだったが、特に意識して放ったものではなかった。「ベクターエンド」という名前もタイムレンジャーの5人が使う技を指し、タイムファイヤーの技には「ベクターエンド」の名を冠する技はない。 使用した武器は、タイムファイヤーがDVディフェンダー、タイムレンジャー5人がタイムレンジャー共通武器・ダブルベクター。ダブルベクターについては第12話参照。 DVディフェンダーはタイムファイヤーの個人武器。「DVチェンジ」というコマンドを入力することで、銃と剣の2つのモードを使い分けることができる。
https://w.atwiki.jp/gokaiger/pages/115.html
サブタイトル 再生怪人血祭ドウコク 救星主のブラジラ エンター・ユナイト エスケイプ・エボルブ 蝶絶神デーボス ゼット・真 ゴクドス・ギル 巨大戦 豪快チェンジ(マーベラスのみ)秘密戦隊ゴレンジャー(アカレンジャー) 豪快チェンジ(マーベラス以外)オールレッド1超新星フラッシュマン(レッドフラッシュ) 侍戦隊シンケンジャー(シンケンレッド) 激走戦隊カーレンジャー(レッドレーサー) 魔法戦隊マジレンジャー(マジレッド) 轟轟戦隊ボウケンジャー(ボウケンレッド) オールレッド2太陽戦隊サンバルカン(バルイーグル) 星獣戦隊ギンガマン(ギンガレッド) 天装戦隊ゴセイジャー(ゴセイレッド) 獣拳戦隊ゲキレンジャー(ゲキレッド) 恐竜戦隊ジュウレンジャー(ティラノレンジャー) サブタイトル 『ジュウオウジャー』のサブタイトルに法則性はないが、ジュウオウジャーと関係が深い「王者」という文字が含まれている。『ジュウオウジャー』第5話はジュウオウイーグル・風切大和が新たに手に入れた力でジュウオウゴリラに変身する回であり、サブタイトルは「ジャングルの王者」。また、第20話はジニスの洗脳から解放された門藤操がジュウオウザワールドと名前を変えてデスガリアンに立ち向かう回であり、サブタイトルは「世界の王者」。後の第37話は鳥のジューマン・バドがジュウオウチェンジャーファイナルでジュウオウバードに変身する回であり、サブタイトルは「天空の王者」。そして第44話は大和の叔父・森真理夫がジュウオウヒューマンにコスプレする回であり、サブタイトルは「人類の王者」。 ジュウオウジャーの名乗りには各々「○○の王者」というフレーズを用い、「王者の中の王者」も本話で大和が変身したジュウオウホエールの名乗りのフレーズとなっている。 『ジュウオウジャー』第1話のサブタイトルは「どきどき動物ランド」。 なお、『ゴーカイジャー』の第25話・第26話でも2週連続で『ハリケンジャー』の初期メンバー3人と共演した事への共通点になっている。 再生怪人 ゴクドス・ギルを除き、『ゴーカイジャー』とは前後する5作品におけるラスボスを務めた幹部、もしくは首領格が登場した。いずれもバングレイがマーベラスから読み取った記憶から出現させているが、デーボスやゼットに関しては、『ゴーカイジャー』の共演・客演経験がない為、マーベラスが何故知っているのかは劇中では説明されなかった。 ゴクドス・ギルは鎧から読み取った記憶から登場しており、ハカセは「ザンギャックの本星で僕達をボコボコにした」と語っていた。 5作品共に動物型巨大マシンが登場している。 血祭ドウコク 侍戦隊シンケンジャーを参照。 『ジュウオウジャー』に登場するデスガリアンオーナーのジニスは、普段はドウコク同様に本拠地で酒(ジニスの場合はワイン)を飲んで過ごしている。 『侍戦隊シンケンジャー』には獣型式神の折神が登場。 救星主のブラジラ 天装戦隊ゴセイジャーを参照。各種変装形態や分身体の撃破も含めると、本話で倒されたのが累計15回目になる。 ブラジラの声を担当した飛田展男は、『ジュウオウジャー』にもデスガリアンの怪人(プレイヤー)・ハッテナー役で出演している。 『天装戦隊ゴセイジャー』には動物(一部ドラゴン等の架空生物も含む)を模したゴセイマシンが登場。 エンター・ユナイト 特命戦隊ゴーバスターズを参照。 エンターは劇場版5において、バングレイと同様にバスコやエスケイプ等を再生怪人として登場させている。 『特命戦隊ゴーバスターズ』にはバスターアニマルモードを備えたバスターマシンが登場。 エスケイプ・エボルブ 特命戦隊ゴーバスターズを参照。 エスケイプ・エボルブはラスボスでは無いが、演じる水崎綾女は『動物戦隊ゴーバスターズ』に登場したキカイ帝国メカリアスの幹部「キカイ女帝トランジー・スター」がラスボスになっている。 蝶絶神デーボス 獣電戦隊キョウリュウジャーを参照。 決まり手であるジュウオウスラッシュは鋭い爪をモチーフとしており、かつて、暗黒種デーボスも鋭い爪を持った恐竜を絶滅に追い込むが、獣電竜に敗れている。 『獣電戦隊キョウリュウジャー』は、『ゴーカイジャー』と同じく過去に戦隊戦士を演じた俳優がゲストもしくは準レギュラーとして出演する機会が多い作品で『劇場版獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ』では歴代の恐竜戦隊として『恐竜戦隊ジュウレンジャー』と『爆竜戦隊アバレンジャー』が登場した。また、デーボス軍の幹部エンドルフの声を担当したのは『電磁戦隊メガレンジャー』で並樹瞬・メガブルーを演じた松風雅也で部下に当たるデーボ・シノビンバは『特捜戦隊デカレンジャー』で江成仙一・デカグリーンを演じた伊藤陽佑、デーボ・カリュードスは『忍者戦隊カクレンジャー』でサイゾウ・ニンジャブルーを演じた土田大が声を担当した。 ジューマンの大王ケタスは、星のパワーからジュウオウホエールの力を授かっており、蝶絶神デーボスを倒したキョウリュウレッド・桐生ダイゴもかつて父桐生ダンテツと共に大地の光を浴びて力を授かっている。 『ジュウオウジャー』では、ナレーションとケタスを担当しているチョーは、『キョウリュウジャー』ではゲスト怪人の「デーボ・ヤナサンタ」の声を担当し、以降2作品『トッキュウジャー』『ニンニンジャー』でもゲスト怪人の声を担当した。 『キョウリュウジャー』では、第1話で幹部が倒されると言う初期案が考えられていたが、後に『ジュウオウジャー』の1話でデスガリアンの幹部「ジャグド」が倒されている。また、デーボス軍に属する怪人である、デーボ・バーカンスは豪獣神の必殺技『豪獣トリプルドリルドリーム』のパロディ技である『トリプルドリルクリーム』を使用している。 『キョウリュウジャー』には恐竜を模した獣電竜が登場。 『キョウリュウジャー』が2023年に10周年を迎えるに当たり、『王様戦隊キングオージャー』32~33話にて共演エピソードが放送される。『キングオージャー』は、舞台となっているチキューからキョウリュウジャーのいる地球へと飛ばされているが、惑星チキュウのある『宇宙戦隊キュウレンジャー』では、『特捜戦隊デカレンジャー』との共演エピソードにてブラックホールに吸い込まれて地球へと来てしまっている。 ゼット・真 烈車戦隊トッキュウジャーを参照。『ジュウオウジャー』に登場するデスガリアンオーナーのジニスは、同じく年末のエピソードにてシン・ジニスと呼ばれる姿に変身している。 『烈車戦隊トッキュウジャー』に登場したトッキュウ6号・虹野明は、元はシャドーラインの怪人「ザラム」であったが、シャドーラインを裏切りレインボーラインの保線作業員となった後は王者の資格を持ったジューマン達と同じく怪人態から人間態になっている。また、ゼットは一度だけだが、トッキュウ6号に変身している。ゼット役の大口兼悟が『仮面ライダー×仮面ライダー オーズ ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE』で演じたノブナガも怪人とヒーローの両方に変身した。前者は鎧武者怪人、後者は仮面ライダーバース。 『トッキュウジャー』には劇場版限定だが、動物型烈車のサファリレッシャーが登場。使用する事でジュウオウジャーの「野生開放」のように、スーツの一部が動物の特徴を模したものになり、動物のパワーを発揮できる。 血祭ドウコクと同時に倒されているが、『トッキュウジャー』は『シンケンジャー』と同じく、小林靖子がメインライターを務めた作品である。上述したノブナガも、小林がメインライターを務めた『OOO』サイドのエピソードに登場する。 エンター、エスケイプの出典元『ゴーバスターズ』も小林がメインライターであるが、先んじて劇場版5で戦っているのもあってか、彼らとは別個に戦っている。 2016年では小林靖子はスーパーヒーロータイム作品には関わっていないが、ネット配信の後7月からTV放送も行われている『仮面ライダーアマゾンズ』にて脚本を務めている。 ゴクドス・ギル 宇宙帝国歴代皇帝の邪悪な意思の集合体。名前の由来は「極道過ぎる」から。スーツはアクドス・ギルを改造したものと思われる。 巨大戦 本話ではゴーカイジャーはゴーカイオーではなく、ジュウオウジャーの巨大戦力であるワイルドトウサイキングに同乗している。 今回はデンジマンとライブマンの大いなる力を使用した。また、『ジュウオウジャー』の第22話でワイルドトウサイキングが初登場した。『電子戦隊デンジマン』のメンバーはデンジ星人という宇宙人の血を受け継ぐ地球人達で構成されており、『ゴーカイジャー』は初期メンバー全員が宇宙人。 『超獣戦隊ライブマン』はスーパー戦隊で初めて動物型の巨大メカが登場した作品であり、『ジュウオウジャー』とはレッドが鳥、ブルーが水棲生物、イエローがライオン、追加戦士がサイをモチーフとする点で一致する。『ジュウオウジャー』のタイトルロゴには、『ライブマン』と同じく動物が使われている。 また『ジュウオウジャー』と同時期放送されていた『仮面ライダーゴースト』には、イエローライオン・大原丈を演じた西村和彦が主人公・天空寺タケルの父・龍役で出演した。 『ゴーカイジャー』第30話はライブマンの大いなる力を手に入れた回であり、その話に登場した怪人・ザイエンの声を担当した人物は『ジュウオウジャー』でアザルドの声を演じている中田譲治である。 豪快チェンジ(マーベラスのみ) 秘密戦隊ゴレンジャー(アカレンジャー) 『ジュウオウジャー』は40の戦隊では最後に位置する戦隊であり、『ゴレンジャー』はスーパー戦隊で最初の戦隊。 アカレンジャーが鞭のレッドビュートを使用するように、ジュウオウジャーのレッド戦士であるジュウオウイーグルもイーグライザーを剣だけでなく鞭としても用いる。 アカレンジャーを初めとしたゴレンジャーの所属組織の名もイーグル。 豪快チェンジ(マーベラス以外) マーベラス以外の5人が変身。『ゴーカイジャー』以前の戦隊のレッド。今回は2回連続でオールレッドに変身している。 オールレッド1 男性陣は『ジュウオウジャー』と同じく、出身作品が10の倍数に位置する(『フラッシュマン』が10番目、『カーレンジャー』が20番目、『ボウケンジャー』が30番目、『ジュウオウジャー』が40番目)。 超新星フラッシュマン(レッドフラッシュ) 変身者はジョーレッドフラッシュ・ジンはジョー同様に剣を得意としており、第38話で獣戦士ザ・ゼラギルと交戦した際には、レー・ワンダの魔剣キラーセイバーも使っての二刀流を披露した。 『フラッシュマン』の敵勢力、改造実験帝国メスに属する、大帝ラー・デウス役の石塚運昇とサー・カウラー役の中田譲治は、『ジュウオウジャー』でも共演しており、石塚運昇はゴリラ型ジューマンのラリー、中田譲治はデスガリアン幹部のアザルドを演じている。 侍戦隊シンケンジャー(シンケンレッド) 変身者はルカ姫シンケンレッドではなく、通常のシンケンレッドキーを用いて変身。 ルカが担当しているシンケンイエローの元の変身者の花織ことはは最初は姉・花織みつばの代理であり、シンケンレッド・志葉丈瑠も最初は姫シンケンレッド・志葉薫の影武者だった。 『シンケンジャー』で骨のシタリの声を演じたチョーは、『ジュウオウジャー』では、ナレーションとケタスを担当している。シタリは劇場版0において、ゴーカイジャーが映像上で初めて戦った相手になる。 『シンケンジャー』は『ジュウオウジャー』と同じく動物をモチーフにした巨大戦力を持っており、獅子(ライオン)、熊、虎、霊長類、魚類をモチーフにした折神が登場している。 『帰ってきた侍戦隊シンケンジャー 特別幕』ではアヤカシ・デメバクトの幻覚によって戦隊メンバー自身の願望の世界に彷徨う展開が描かれており、シンケンブルー・池波流ノ介の願望の世界では「森の動物戦隊シンケンジャー」が登場している。「森の動物戦隊シンケンジャー」はブルーがリーダー(「池波家十八代当主」を名乗っている)、本来のリーダーである丈瑠は家臣になっている。なお、メンバーはブルーが龍、レッドがライオン、ピンクが亀、グリーンが熊、イエローが猿、ゴールドが烏賊をモチーフにしている。 激走戦隊カーレンジャー(レッドレーサー) 変身者はハカセレッドレーサーを初めとしたカーレンジャーはハカセ同様にコミカル系。ゴーカイグリーン専用ゴーカイマシンは、レーサー繋がりのゴーカイレーサー。 魔法戦隊マジレンジャー(マジレッド) 変身者はアイム詳細は劇場版0を参照。 轟轟戦隊ボウケンジャー(ボウケンレッド) 変身者は鎧ボウケンレッド・明石暁はボウケンシルバーの候補に挙がっていたが、暁の判断でボウケンシルバーは高丘映士に託され、ゴーカイジャーにおいては鎧がメイン変身者を務める。Task.42において、石化中の映士に代わり、暁がシルバー専用のサイレンビルダーを操縦した。 ボウケンシルバー誕生回のTask.19で、スーパー戦隊シリーズは放送1500回目を迎えた。なお、その回のサブタイトルは「眩き冒険者」であり、「眩き冒険者」はボウケンシルバーの名乗りフレーズでもある。 オールレッド2 全員生物をモチーフにした戦隊のレッド。 太陽戦隊サンバルカン(バルイーグル) 変身者はジョー 2代目バルイーグル・飛羽高之はジョー同様に剣を得意としている。 『サンバルカン』はスーパー戦隊で初の動物をモチーフにした戦隊。メンバーはレッドがイーグル、ブルーがシャーク、イエローが猫科動物と、ジュウオウジャーと共通点があり、また、巨大戦では該当する3人のみで担当する巨大戦力を持つ。OP曲でもサンバルカンでは「イーグル シャーク パンサー」と歌われているのに対し、ジュウオウジャーでも「イーグル シャーク ライオン」となっている(厳密にはこの後「エレファント タイガー」と続く)。 星獣戦隊ギンガマン(ギンガレッド) 変身者はルカ詳細は第48話を参照。 天装戦隊ゴセイジャー(ゴセイレッド) 変身者はハカセ詳細は第2話を参照。 ジュウオウジャーの内、大和と操以外の4人は地球内に繋がっている異世界・ジューランド出身のジューマンという種族で、同様の異世界である護星界出身のゴセイジャーとは共通点があるが、さらに「序盤で敵の攻撃により行き来する手段が断絶し、孤立無援となる」という展開も共通している。 獣拳戦隊ゲキレンジャー(ゲキレッド) 変身者はアイム詳細は第2話を参照。 前話解説にもある通り、アイムが通常担当するゲキチョッパーの本来の変身者である久津ケンを演じた聡太郎は『仮面ライダーゴースト』にも出演している。 恐竜戦隊ジュウレンジャー(ティラノレンジャー) 変身者は鎧ティラノレンジャー・ゲキはドラゴンレンジャー・ブライの弟であり、兄の死後は形見の装備を用いて、アームドティラノレンジャーへの強化変身を行うようになる。ドラゴンレンジャーはゴーカイジャー内においては、鎧がメイン変身者を務める。
https://w.atwiki.jp/gokaiger/pages/124.html
放映期間 2017年2月22日から2018年2月4日 前作:動物戦隊ジュウオウジャー 次作:快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 概要・特徴 2017年に登場した41番目のスーパー戦隊。スーパー戦隊史上初基本メンバーが獣型の宇宙人やアンドロイドを交えた9人で構成されており、宇宙と星座がモチーフになっているのが特徴。シシレッド(ラッキー)、サソリオレンジ(スティンガー)、オオカミブルー(ガル)、テンビンゴールド(バランス)、オウシブラック(チャンプ)、ヘビツカイシルバー(ナーガ・レイ)、カメレオングリーン(ハミィ)、ワシピンク(ラプター283)、カジキイエロー(スパーダ)の9人で構成されている。後にリュウコマンダー(ショウ・ロンポー)、コグマスカイブルー(佐久間小太郎)、ホウオウソルジャー(凰ツルギ)が加入して12人になった。 敵組織である宇宙幕府ジャークマターは宇宙中の惑星の99%の支配に成功している。レジスタンスである反乱軍リベリオンの元に集ったキュウレンジャーが各惑星に出撃し人々を圧政している幹部達を倒す事で人々を救う事が一連の物語。この設定は従来のスーパー戦隊シリーズで多く見られた『敵の侵略に立ち向かう』というフォーマットに対して『既に侵略された領地を自分達から仕掛けて解放していく』という能動的なヒーロー像を目指す制作スタッフの意向が反映されている。宇宙帝国ザンギャックも宇宙の殆どの支配に成功しているが宇宙警察機構とも対立関係にあるのに対し、ジャークマターは各惑星の人民全てを支配下に置いている事から警察機構すら存在しておらず事実上戦える者がリべリオン関連者に限られているのも特徴。 上記の世界観のため、Space.18(第18話)では別次元の宇宙に通じるワームホールから『特捜戦隊デカレンジャー』が活動している地球に迷い込んでおり、『特命戦隊ゴーバスターズ』同様他のスーパー戦隊作品と世界観を共有していない事を示唆している。『仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦』では『動物戦隊ジュウオウジャー』や『仮面ライダーシリーズ』と共演を果たしているがキュウレンジャー本編の設定に幾つか矛盾点があり、『小説版仮面ライダーエグゼイド マイティノベルX』では『エグゼイド』における正史に含まれているため「仮面ライダーエグゼイドの世界観におけるキュウレンジャー」と解釈するのが濃厚と思われる。 VSスペース・スクワッド 放送終了後、東映Vシネマで公開された『キュウレンジャー』Speace.Final(最終話)から四年後が舞台となっている作品。スーパー戦隊とメタルヒーローのクロスオーバー作品『スペース・スクワッドシリーズ』とのコラボも兼ねている。本作では『ゴーカイジャー』から数名ゲスト出演している。 ルカ・ミルフィ 最終決戦後のエピローグで登場。 バスコ・タ・ジョロキア 邪教団・幻魔空界の十二使徒・デモストによる忍術とネオキュータマを触媒にする事で復活した。 登場レジェンド スティンガー 宇宙戦隊キュウレンジャーのサソリオレンジ。キャッチフレーズは「ポイズンスター」。サソリ座星系の惑星ニードル出身の男性。故郷を見捨てジャークマターに寝返った実兄のスコルピオを追い放浪していた最中反乱軍リべリオンに加入する。登場当初はリべリオンのスパイとしてジャークマターに潜入していたが、カローの一人でもあるエリードロンを共に倒した事で正体がジャークマター中に広まった事でスパイ活動は終わった。以降はラッキー達と共に行動するようになる。最強バトル‼ではキャプテン・マーベラス/ゴーカイレッドと同じ「変わり者チーム」と一員として参戦している。 外見 基本的にはキュウレンジャーの構成員共通のジャケットを着用しているが、最強バトル‼で登場した際にはキュウレンジャーの司令官を務めるショウ・ロンポーの装いと同じ物を着ている。『宇宙戦隊キュウレンジャー』Space.Finalではドン・アルマゲを倒した事で全宇宙が平和になった後の2年後が描写されており、ショウ・ロンポーがリべリオンの総司令官に昇進した事により穴埋めとしてスティンガーがキュウレンジャーの司令官に就任している。 蠍の尻尾惑星ニードル出身の者は臀部に蠍の尻尾が付いているのが特徴。自由自在に動かす他尾の先端から出る毒を相手に打ち込んだり、同じ毒であれば調合して解毒剤を作る事も可能。また、自らに打ち込む事で戦闘能力を飛躍的に上昇させる秘術『アンタレス』が発動出来るが、自らの命をも失う危険性を秘めた禁断の術でもある。惑星ニードル出身の者は針仕事が得意であり、スティンガー自身も裁縫が得意で、自分以外のキュウレンジャーのメンバーの人形を作った事がある。 最強バトル‼ではその特徴的な見た目からジュウオウイーグル/風切大和からジューマンと間違えられている。『ジュウオウジャー』に登場するジューマンには王者の資格が齎した力により人間と同じ容姿になる事も可能な者もおり、デスガリアンが現れた際にはジューマンの時の尻尾が反応する。そのため「動物の尻尾が付いている人間型の生物」という見た目が共通している。 登場作品 スーパー戦隊最強バトル‼
https://w.atwiki.jp/gokaiger/pages/59.html
サブタイトル 行動隊長ヴァンナイン台詞 宇宙実業家カイン ザギンの日本円換算 鎧の台詞 豪快チェンジ電磁戦隊メガレンジャー 登場した技・用語等超忍法・大風呂敷(ちょうにんぽう・おおぶろしき) メガスナイパー シルバーブレイザー サブタイトル 『科学戦隊ダイナマン』のED曲のタイトルは「夢をかなえてダイナマン」である。今回の行動隊長ヴァンナインは、敵になりすますことができるが、『ダイナマン』は悪の組織が戦隊になりすました初の作品である。偽の戦隊自体は、『秘密戦隊ゴレンジャー』に登場する替え玉ゴレンジャー(味方が用意した替え玉)が初出。 悪の戦隊は、漫画『ゴレンジャー』に登場する殺人仮面が初出。 敵対組織が用意した偽の戦隊の初出は、『ジャッカー電撃隊』の偽ジャッカーだが、怪人ではなくロボットである。 行動隊長ヴァンナイン 戦隊と同人数の敵が戦隊になりすますという演出は多いが、今回はたった1人でなりすましを行っている。 下の台詞のように『仮面ライダーディケイド』を意識している部分が多く、『ディケイド』も主人公である仮面ライダーディケイド(門矢士)が1人で全ての平成ライダーに変身できる能力を持っていた。 台詞 「通りすがりの…宇宙実業家さ」宇宙実業家カインに化けたヴァンナインの台詞。『ディケイド』では、「(別世界の人間であるため)その世界とは無関係な人間」であることを示す言葉として、仮面ライダーディケイドや仮面ライダーディエンドが「通りすがりの仮面ライダーだ」という決め台詞を使用していた。今回の台詞は、その台詞と類似している。『ディケイド』とは「そのシリーズの記念作品」「過去のシリーズのヒーローに変身できる」「そのヒーローとの交流によって新たな力(「ファイナルフォームライド」と「大いなる力」)を得る」など、『ゴーカイジャー』と共通したコンセプトがある。 ただし、『ディケイド』は「リ・イマジネーション(再構築)をコンセプトに、『過去の作品と重要な要素のみが共通した全く違う世界たち』を舞台とし、基本的に過去の作品のオリジナルキャストが登場しない(過去作品のライダーに、原典の主人公と同じ名前を持つ全くの別人が変身する)」「物語がテレビ本編のみで完結しない(完結編と銘打たれた映画でも全ての謎が明かされたわけではない)」「主人公・ディケイドが『世界の破壊者』と忌み嫌われ、過去の戦士を倒す描写がある」など、実験的な試みやそこから生じた問題点が数多く存在する作品であり、『ゴーカイジャー』はその反省を踏まえた作品となっている。 次話(第35話)は、『ディケイド』と同様「(別世界の人間であるため)その世界とは無関係な人間」であるゴーカイジャーがガイアークからガンマンワールドを救うというコンセプトとなっている。 宇宙実業家カイン 演じるは『仮面ライダーW』でナスカ・ドーパント/園咲(須藤)霧彦を演じた君沢ユウキである。君沢ユウキは『W』以前の『仮面ライダー電王』でも、マコトというキャラクターを演じている。 霧彦の職業がガイアメモリ(人を怪人・ドーパントに変化させるUSBメモリのようなアイテム)を売るセールスマンであったため、東映公式サイトでは懐から札束を取り出すカットやアタッシェケースを開けるカットを抜き出し「ガイアメモ…」などとネタにしている。またこのネタにアイムの画像が使われているが、アイム役の小池唯は『W』の最終話に出演している。 ちなみにこの話の直後に放送された『仮面ライダーフォーゼ』第7話には、『W』のメイン脚本家であった三条陸が初登板している。 ザギンの日本円換算 ハカセ「360円くらいかな?」この「360円」というのは、かつてアメリカドルが固定相場制であった時代での日本円為替レートと同じものである。 鎧の台詞 「300兆円!?」カインの資産8000億ザギンを日本円に換金した時の台詞。実際に計算すると288兆円であり、鎧の言う通り約300兆円になる。 「説明せねばなるまい」『ヤッターマン』を始めとするタイムボカンシリーズではナレーターの富山敬が解説を行う際に「説明しよう」や「説明せねばなるまい」という台詞を連発しており、そのパロディと見られる。なお、このタイムボカンシリーズの定番(「説明しよう」や「説明せねばなるまい」)自体が、現象や技をナレーションで事細かに説明するスーパー戦隊シリーズやメタルヒーローシリーズに対するパロディである。 本作のメインライターである荒川稔久はタイムボカンシリーズの脚本を数多く手掛けた小山高生の弟子の一人である。 また、Vシネマ『特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER』ではデカイエロー・礼紋茉莉花(ジャスミン)が「説明しよう」と言ってエスパー能力の説明を行ったことで、ナレーションの古川登志夫に「私のセリフが減った」とぼやかれていた(この際にはメンバーはどこからか聞こえた声にあたりを見まわした)。 豪快チェンジ 電磁戦隊メガレンジャー 本話でゲストキャラの異星人との交流が描かれたように、『メガレンジャー』もVシネマ作品『電磁戦隊メガレンジャーVSカーレンジャー』でゲスト異星人の宇宙妖精ピコットとの交流が描かれた。 宇宙関係の力を持つ高校生戦士という要素は本作の放送中に制作された『仮面ライダーフォーゼ』でも描かれている。 登場した技・用語等 超忍法・大風呂敷(ちょうにんぽう・おおぶろしき) 『忍風戦隊ハリケンジャー』には登場しない『ゴーカイジャー』オリジナルの技。巨大な風呂敷で対象の物体を隠し、別の映像を見せて相手の目を欺く。今回はゴーカイガレオンに設置された爆弾を回収した後にヴァンナインの目を欺くためにゴーカイガレオンが爆破された映像を見せた。 メガスナイパー 加速イオン粒子ビームを放つ、シルバーを除くメガレンジャー5人の共通の光線銃。上下に分割することにより、メガショットとメガマグナムという小型の銃としても使用が可能。また、それぞれの個人武器を合体させ、威力を強化することもできる。 シルバーブレイザー メガシルバー専用の武器。ガンモードとソードモードの切り替えにより、銃と剣に変形する。ガンモードは連射可能で、100m先にある鉄球を蒸発させるほどの強力なビームを発する。ソードモードは刃の部分が特殊合金でできており、太いワイヤーを一刀で切ることができる。