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「ありがとう。うまくいくかどうかはわからないけど、やってみるよ」と、力強く答える千聖の笑顔が眩しい。 「うん。その意気だよ。あんた次第で決まるんだからさ。色男」 私はやや冷やかすように肘で隣の千聖をつついた。 「やめろよ~色男だなんてちっとも思ってないくせに」 「あ、わかっちゃった?」 「くぅ~このぶりっ子め。何が嗣永憲法だよ。あんな憲法誰が守るんだよ」 「嗣永憲法はそのうちに日本の憲法になる予定なんです。あんたもその時は守らなかったら、逮捕だから」 夜景を見に山下公園まで来ていたはずなのに、いつの間にやら私たちは楽屋にいるときみたいにふざけ始めてしまった。 普通の男女ならこんなにいいシチュエーションなら、友達同士でも間違いがあってもおかしくない。 そうはならないのが、私と千聖がキッズに入ったばかりの頃と同じに接していられる理由なんだと思う。 「逮捕なんかされてたまるか。桃ちゃんこそ逮捕されちゃばいいじゃんか」 「私が作ってるのに逮捕なんかされるわけないでしょ。逮捕する方なんだから」 自分と舞波がうまくいかなかったからといって、千聖と舞美に私たちの関係を重ね合わせるのはよくない。 私たちが舞波卒業後に連絡もしていないのは、二人で話し合って決めたことだ。 千聖と舞美が私たちと同じ結末を迎えるだなんて、誰にもわかるわけないじゃない。 この小さな騎士にこれからのことを任せてみるのも悪くはない。 「おいおい、何で笑うかな。あっ、本当に逮捕する気なんだな。そっちがその気ならこっちは岡井憲法作っちゃうからな」 「ぷっ、岡井憲法ですって。あ~面白い。そんなの日本の皆さんが認めるわけありません」 「それならそっちだって同じことだろう。嗣永憲法なんて廃止に決まってるもん」 「だといいですけどぉ~」 終電が気になる時間になりだし、私たちは名残惜しいが山下公園をあとにした。 駅まで歩きながら、私は舞波との別れを思い出していた。 「ねぇ、どうして辞めちゃうの? 勉強しながらでもベリーズ続けられるんだし、一緒にいようよ」 マネージャーさんから突然聞かされた舞波卒業の知らせは、私だけでなくメンバー全員に衝撃が走った。 2005年の秋のツアー終了の日、彼はベリーズだけでなくアイドルも卒業するというのだ。 あれだけ仲良くしていた私にも、何の連絡も相談もなしに自分だけで決めたことだという。 「ごめんね。今までずっと黙っててさ。僕がやめるっていうのも、本当は勉強のことが原因じゃないんだ」 「ちょ、ちょっと、じゃあ何でなの?」 「僕はもう中学生なんだ。声変わりはするし、体だって筋肉がついてくる。そうしたら、皆に混じってやっていけない」 舞波を引き留めるつもりが、問い詰めるような口調になってしまう。 そんなつもりはないのに。 私はただ、あなたと一緒になってBerryz工房をずっと続けていきたかっただけなのに、どうしてわかってくれないんだろう。 そればかりが私には強くなっていた。 「僕だってずっとやっていたかった。でも、いつかは僕が男の子だってバレる。その時、皆はそれでも僕を許してくれるかな」 「それは・・・わかんない・・・キャプはお姉さんだし、話せばわかってくれるよ。みやとか茉麻は同じ年だし、平気だって」 私は今にも泣きそうな顔で、必死に彼にすがりついた。 もう頭がパニックになっていて、どうにか彼が考え直してくれないか、それだけしか頭になかった。 彼の苦しい胸の内も考えもしないで、ひたすら引き留めた。 「桃、わかってよ。僕だって辛いんだ。短い間だったけど、桃たちとアイドルが出来たことは一生忘れないから」 「だって、だって、舞波がやめるなら千聖だって同じでしょ。千聖がやめるって言うまで待って」 「無理だよ。千聖はまだ小学生だし、成長次第では僕の年をこえてもやっていけるかもしれない。僕はそれまでは待てないんだ」 ぼろぼろと溢れてくる涙で前がほとんど見えない。 私がこんなになっても、冷静になって話しかけてくれる舞波は実に大人の男らしかった、と今ではそう思える。 当時の私には、こんな時でも冷静でいられる舞波が憎らしかった。 子供らしく慌てたりするとか一緒になって泣くとか、せめて舞波のそういった面が見られたら違ったんだ。 「舞波の馬鹿。やめるにしても、私には話してほしかった」 「桃・・・」 取り乱す私に、彼がしてくれた最初で最後の抱擁。 子供ならこんな時、どうしたらいいかわからず戸惑うくらいでよかったのに、彼はそうはならなかった。 慌てずに、私がしてほしいことをちゃんとしてくれた。 でも、私が本当に望んでいたのはこんな別れの場面での抱擁じゃない。 もっとドキドキするようなシチュエーションで抱き締めてほしかった。 「僕が一般人になったら、もう会うのは終わりにしよう。桃はアイドルなんだし、夢を壊したらダメだよ」 「いや。私、桃はずっと舞波と会っていたい」 「僕もアイドルを目指す前はファンだったんだからわかるんだよ。ファンはそういうのを一番嫌うんだ」 「桃はアイドルだけど、嗣永桃子っていう一人の女の子でもあるんだよ。だから・・・」 この時の私はまだ自分がアイドルだってことを、それほど強く意識していたわけでもなかった。 ママに連れられてオーディションを受けに行き、自分でも驚くくらいに運良く受かってこの場にいるだけだ。 アイドルになりたいって意識なら、私よりも男の子なのに千聖や舞波の方が強いのはわかる。 だとしても、私が今の今もこうしているのは誰でもない自分がそうなりたい、と望んだからだ。 それを舞波は気づかせてくれた。 「桃はもっと物わかりのいい子だったでしょ。僕は男の子でアイドルでトップは目指せなかったけど、代わりに桃がトップになってね」 この言葉がなければ、今の嗣永桃子はきっといない。 彼がなれなかった分、私が意志を引き継いでトップになるんだ。 その強い意志が、過剰ともみえるブリっ子なキャラを生み出し、今では私だけと言われる小指を立てさせた。 卒業の時、彼は笑って卒業したいと言って、卒業していった。 会えない寂しさはあるけれど、彼にはいつでも会えるからもう寂しくなんかない。 今も石村舞波は嗣永桃子と一つになって存在している。 「千聖、話すって言ってた舞波との別れ話あるでしょ。あれ、やっぱりなし」 「ちょっといきなりそれはないでしょ。自分で話すって言ったんだから、ちゃんと話してよ」 「やぁだ。聞いたって無駄無駄。あんたは岡井千聖で、あっちは石村舞波なんだから。自分で舞美と付き合いなさい」 「馬鹿桃~」 私が話したくなんかない理由。 そんなのは決まっている。 千聖はもう中学生になっていて、舞波とはケースが違う。 二人にどんな未来が待ち受けているのかわからないけど、きっと幸せになるんだろう。 根拠はないけれど、私はそう思った。 ←前のページ トップページ
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回答日:2017/05/09 1.あなたのプレイヤーネームを教えてください ヴェロちゃん一期一会 2.あなたのボンバーマン歴を教えてください 対戦ボンバーマン 1年ぐらい 3.今までプレイしたボンバーマンシリーズの中で一番好きなのは何ですか? 対戦ボンバーマン 4.対ボンを始めたきっかけは何ですか?また、プレイしてみての第一印象は? なんか楽しいアプリ無いかな〜 あっ、ボンバーマンあるかな〜 オンライン⁉楽しぃ♪ 5.対ボンをする頻度はどのぐらいですか? 毎日ちょこちょこ 6.指ですか?コントローラーですか?指の人は操作タイプと感度を、コントローラーの人はスティック派か十字キー派かも併せて教えてください 指です。操作タイプAの感度MAX 7.好きなステージはどこですか? いつもの 8.嫌いなステージはどこですか? ワープ、ピヨピヨ 9.あなたのプレイスタイルを教えてください 相手のミス待ち 10.序盤、中盤、終盤、どれが一番得意ですか? 終盤 11.複数戦とタイマン、どちらが好きですか? どっちも好き 12.ボム数、火力、スピード、何を一番重視していますか? スピード 13.好きなボンキャラと、その理由を教えてください ドレスボン イチゴケーキ好き 14.オンラインでのバリア特攻、初期投げはアリ派?ナシ派? なんでもアリ 15.課金していますか?もしくは、したことがありますか? してないです 16.尊敬している・参考にしているプレイヤーがいたら教えてください(複数回答可) 尊敬と何か違う気がしますが、巻き込み隊九段が好き 17.↑で回答したプレイヤーを挙げた理由は何ですか? 初段だった私に、初めて戯れって言うのを教えてくれた 私が高段位を目指すきっかけ 18.強いと思うプレイヤーがいたら教えてください(複数回答可/自分も可) みんな強過ぎる 19.ライバルだと思っているプレイヤーがいたら教えてください(複数回答可) けいしいとじばこには負けたくない 20.対ボンで、あったらいいなと思う機能・アイテム等があれば教えてください ブロックをジャンプ ↑やられるのは嫌 21.対ボンで、これはなくていいと思う機能・アイテム等があれば教えてください 広告チケット見ても、貰えない機能 22.大会・イベントに参加したことはありますか?もしあれば、一番良かった成績を教えてください 予選落ち 23.今までで一番印象に残っている試合と、その理由を教えてください(自分/他人どちらの試合でも可) とうまさんvs誤爆さん とにかく凄い 第二回BAN CUP決勝戦前半 とうま vs 爆弾処理誤爆 第二回BAN CUP決勝戦後半 とうま vs 爆弾処理誤爆 24.対ボンをやりすぎて生活に支障が出たことや、失敗談はありますか? ありません 25.対ボンが月額制になったら、いくらまでなら払えますか? 払いません 26.あなたが対ボンをプレイする上で、もっとも大切にしていることは何ですか? 私が誰よりも楽しむ 27.対ボンが終わったら次のボンバーマンシリーズもやりますか? やります 28.ボンバーマン楽しい!と思うときはどんなときですか? みんなとフレバト 29.今後の目標を教えてください 私が初段だった頃から、骨折魂さんに勝つ事が目標です 30.KONAMIへ一言 対ボン終了しないで下さい。
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ヒューマンエラー対策 今までは「ヒューマンエラーを含めてダンゲロス」と思っていた しかし今回の第四次では非常にヒューマンエラーが多く、純粋に戦略を楽しむためにはシステム的なフォローが必要と感じられた タルジュが・・・ アンケートでは「アリ」11票「ナシ」10票 案1.「時間延長」 各陣営は10分間の長考用時間を持つ 制限時間オーバーしたら自動で使用される(細かく区切って使うことはできない) 案2.「1,2ターン目は思考時間を長く取る」 +10分くらい? 案3.「訂正可能」 1ターンに1キャラだけ行動内容の再提出が可能。 欠点:進行に時間がかかる エラー訂正回数・制限・ペナルティ 訂正可能回数:1ゲーム中に1回/1ターンに1回/無制限 訂正可能人数:1キャラのみ/複数 制限行動順変更不可? 行動提出後1分以内 命中・発動・成功判定が既に終わったキャラクターの行動を訂正する場合、ダイスの振りなおしはできない。 ヒューマンエラーの修正のみに用いて戦略的な活用をしてはならない(安全圏で能力発動をし、発動したら移動修正して効果を高める等)。無論どちらとも取れる状況は存在するので、使用はプレイヤーの良識に委ねられる。 案4.「シミュレーター」 web上で使用できる行動シミュレータープログラムを作成し、それを提出前に利用することでエラーを回避する。 キャラクターの行動順に移動力、ZOC、能力の効果範囲、地形によるステータス変化等のデータを入力することでどういった結果になるかを調べることが可能なwebアプリケーション。 欠点:要プログラミング知識を持った人物・チーム。 案5.「フェイズ共有型」 思考時間を多く取れる あるいは移動と行動を別々に→エラー自体減る上、移動か行動のどちらかでエラーを出してもフォローが効く 代案 GKへの質問は開始二日前に打ち切り。GKの心の安息タイムを設けることでGKのエラーをふせげるぞ!
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新妻アイちゃん 277 名前:新妻アイちゃん[] 投稿日:2006/10/08(日) 05 20 45.37 ID Hh3oKoTN0 新妻アイちゃん 新妻アイこと、わたしアイシー・ペンギーゴは優しいレプリロイドのエックスの妻である。 ………というのは、嘘で。予定、予定である……。 「……………おはよう………ございます」 朝の五時。 新妻………予定のわたしの朝は早い。 年中クーラーの効いた部屋で目覚める、わたし。電気代………? おいしいの……? 「このアマ………私をこき使いおって!! ぶち殺すぞ!!」 ピンクの雷を撒き散らす変なのが居るが、わたしは気にしない。ピンクとは……なかなかパンチが効いてるね? 「…………ごくろう……さま。手、抜いたら……おまえが……シグマの追っかけだって……ばらすからね?」 「ぶち殺す!!」 マンドリル型のレズビアンは放っておいて、わたしは部屋を後にする。 エックスと食事をするリビング。一軒屋のリビングは、こう広くなくては……ね。 装飾品とか、弾きもしないグランドピアノとかあるけど、かかったお金は全部、ハンター組織に払わせてる。 いままで、わたしにしてきた仕打ちに比べたら、安いものだ……。 仕打ちについては………記憶の底に永久封印。 着信がなかったか、ダイニングテーブルに置いてある、ペンギン型の携帯をチェックする。 と、いっても……メモリーの数なんて、たかが知れてるけど……ね。 <バーニン・ナウマンダー 着信47件> 「なんの………いやがらせだ………」 <バーニン・ナウマンダー メール受信1件> [From 馬鹿ゾウ 件: 本文:なんで、出ないんだな?] 私が……知るか。夜中に起きてる訳……ないだろ。 278 名前:新妻アイちゃん[] 投稿日:2006/10/08(日) 05 22 24.85 ID Hh3oKoTN0 あたまをかかえながら、わたしは空気が読めない馬鹿に電話する。 当然、この時間帯では奴は寝てるだろう。 『もしもし、ナウマンダーなんだなぁ! ただいま、出る事が出来ないなんだぞぉ!!』 あたま悪い……留守番だ……これは……酷い。 『用件のある奴はメッセージを残すんだぁ!! バーニング!! Pi-』 「こちら……レプリロイド医療部……ナウマンダー……さん。あなたに………AIのバグが……」 我ながら、素晴らしいメッセージだと思う。 「至急……本部まで……お越しください……。大変……危険な……状況です」 清清しい朝になったので、朝食を作る。料理は結構、得意なんだ……よ? 朝ごはんは、ホットケーキ。エックスは、おいしいって褒めてくれる。 ホットケーキの種はできた。あとは、愛しい人が、起きなきゃ……ね? すぐにでも起きて欲しいけど、やさしいと評判のアイちゃんは、起こさない。 「このアマ!! いつまで、放電しなきゃならんのだ!! この悪魔!!」 やさしいと評判のアイちゃんです……おはようございます。 六時。無駄にでかいソファに寝転びながら、朝のニュースを見てると、エックスが起きてきた。 「おは………よう。今日も……いい朝……だね?」 「おはよう、アイちゃん。うん、良い朝だね」 この、女の子にも見えるレプリロイドがエックス。わたしに優しくしてくれる、とっても良い子。 あげない……よ? 279 名前:新妻アイちゃん[] 投稿日:2006/10/08(日) 05 23 53.66 ID Hh3oKoTN0 「ほっとけーき……つくるから……ね?」 「ホットケーキ? わぁ、嬉しいな」 たかがホットケーキなのに、されどホットケーキと喜ぶエックス。良い子だね。 「おい……しい?」 「とっても! アイちゃん、ほんと料理上手だね」 「妻として………当然……ぶい」 満面の笑みで喜びを表すエックスに、ぴーす。 「……………はい?」 「……………………失言」 あぴーる失敗。………鈍感なところが、玉に傷……かな。……………はぁ。 「アマぁ!! 何をいったい考えてる!! 私だって女の子なんだぞ!! た、助けてー!!」 変な声が聞こえるが、わたしは聞こえない。聞こえない……ね? 「………何事?」 エックスには聞こえたみたい。 「エックス………わたしの事………好き?」 「え!? う、うん好き。大好きだけど………あの声は」 「なら………気にしないで………」 やさしいと評判のアイちゃんです……おはようございます。 朝は……だいたい……こんな感じ。 新妻アイちゃん そのに 346 名前:新妻アイちゃん[] 投稿日:2006/10/08(日) 14 11 47.46 ID Hh3oKoTN0 新妻アイちゃん そのに こん……にちは……。 お昼時………この時間は暑くて、たまらない……ね? 冷房は2℃に。ほんとは……-8℃ぐらいが良いなって思うけど、夫の体調を考えるのも、妻としての役目。 「いつまで、私は発電しなきゃならない!! 自家発電は、男の仕事だ!!」 静かな気だるい時間に、何を下ネタを言うかな…………この馬鹿は。 「うるさい……よ? 純情なエックスの前で……そんな事言ったら……ばらすからね?」 「はっ! 私がシグマ様に恋心を抱いてるって事か? ――証拠が無いね!!」 「……シグマを隠し撮りして……プロマイド作ってる事………ばらすからね?」 「やめて!!」 クワンガーの変態が、マンドリラーは女を捨ててるって言ってるけど……いろんな意味で……本当だね? 朝、仕事があるエックスを泣く泣く本部に見送ってから、お昼までは結構………暇。 室温のせいで、趣味の陶芸は出来ないし……時間を潰す術が見つからない。………困ったな。 『おもいっきり竜巻!! イーグリードのお悩み相談室~!』 昼時にやる、やらせなのか、本当なのか判断できない番組が放送される。 仕事選べよ、イーグリード……。責任感強い、彼女ならではと言えば……それまでか……。 『番組に通信して、今日もみんなの悩みを鷲のごとく素早く解決しちゃいます!!』 キラキラしてるなぁ……。面白そうなので、電話してみよう。 「もしもし」 『お電話ありがとうございます~! あなたのコールネームは何ですか?』 「雪原の皇帝で………」 『………ん? あ、はい、雪原の皇帝さんですね! お任せください! この私がお悩みを、クワクワッと解決します!』 ――ガチャリ。 それは……アヒルの鳴き声だ……。びっくりして……切ってしまったけど……このテンションは……なんだ……? そういえば……鷲の鳴き声って、どんなのだろ……ね? 347 名前:新妻アイちゃん[] 投稿日:2006/10/08(日) 14 12 39.47 ID Hh3oKoTN0 「………イワシ……下さい……」 「うちは八百屋だ!!」 ペンギン型のわたしだけど、やっぱりお魚は好き……生で食べるの、良いよ……ね? 「………イワシ………ください……な」 「看板を見ろ! ここは肉屋だ!!」 お刺身にするのも風だけど……やっぱり丸呑みかな……意外に……食べる、新妻アイちゃん。 「………イワシ……一匹」 「E缶ならアリますヨ?」 商店街に、わたしがボケキャラもこなせる事をアピールしつつ……今晩の献立を考える。 何が……良いかな。何でも……美味しいって……エックスは……言うんだけど……ね。 ――チャッ、チャッ、チャッ、チャッチャン。チャッ、チャッ、チャッ、チャッチャッチャッチャン♪ ペンギン携帯から、ブーメル・クワンガーのステージって題名の着メロが鳴る。 これは……良い曲だ……。 [From 馬鹿ゾウ 件: 本文:オデ、病気になったんだぞぉ!!(爆泣)] あー……そう……ですか……。 いったい……どうしたんだろうね? わたしは……しらない……ほんと……だよ? 結局、今日の晩御飯はイワシ入りカレーに決めた。 簡単で………美味しいから良いね。……手抜きじゃ……ないよ? ……イワシ入り? ………普通……だよ? お昼……あたりは、こんな感じ……… アイちゃんは見ていた 498 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/08(日) 23 51 03.30 ID Hh3oKoTN0 アイちゃんは見ていた 「ゼロ………こんちは……」 「よぉ、ペンギーゴ」 ハンター組織――本部に存在する施設の一つ食堂に、珍しいコンビがいた。 ペンギン型のレプリロイドのアイシー・ペンギーゴとゼロだ。 「何か用か? 貧乳クラブの件なら、オレは入らないぜ。んな、不名誉な」 カツ丼を口にしながらゼロは言った。 「胸が無いのは……すてーたすの一部……。馬鹿ゾウと……アルマジロの引きこもりが……入ったから」 もう良いよ、とゼロの胸を見ながらペンギーゴは薄く笑った。 「うぜぇ……。はやく用件を言えよ」 「抗議としての……意味を……ふまえた………プレゼント。………これ、あげる……ね?」 そう言いながら、ペンギン型のトートバッグから一枚の紙を取り出した。 <貧乳クラブ テーマ> ZERO胸・キュンキュン 作曲ペンギーゴ 歌詞アルマージ 歌ナウマンダー 「ビームサーベルは………時代が違うと……思う……よ?」 「激しい怒りが、2世代ほど超越したんだよ」 食堂の机に脚をかけながら、ゼロはペンギーゴの首筋にエネルギーの刃を突きつけた。 「クラブに入るから、その歌は削除してくれ。頼むから」 「わたしの……夫を……デスログマーで……たぶらかした罰……。空だからって……調子に……のりやがって」 「未遂だよ、未遂! 風呂壊れてたから、未遂だよ!!」 ため息を吐きながら、ビームサーベルを下ろすゼロ。ペンギーゴは歌詞を破り捨て、イワシ丼を注文した。 「正義は……かつ……いつだって……。…………ぶい」 お茶碗のご飯にイワシがそのまま載った代物を食べながら、ペンギーゴは満足そうに呟く。 ゼロはそれを気味悪そうに眺めた。 彼女に拘る理由 702 名前:彼女に拘った理由[] 投稿日:2006/10/09(月) 17 40 03.49 ID LjmDccxo0 彼女に拘った理由 「ア、アイ君……これ」 「……は………い?」 ハンター組織――本部に存在する施設の一つ食堂に、珍しいコンビがいた。 幸薄い二人、ペンギン型のレプリロイドのアイシー・ペンギーゴと、鷲型のストーム・イーグリードだ。 「きょ、今日も……可愛いね。そ、それじゃ、渡したから………失礼」 「は…………あ?」 イーグリードは慌しく質素な紙袋をペンギーゴに押し付けると、食堂を飛び出した。 「あの……前から……言いたかったんですけど……意味が……いっさい……わからない……」 少女の声は虚しく、遠くなるイーグリードの背中を叩いた。 「こんにちは、アイちゃん」 「あ………エックス。ど……うも…ね」 食堂に来たエックスはペンギーゴに話しかける。彼は彼女の腕に抱かれた紙袋を見とめた。 「何、それ?」 「イーグリードが………渡して……きた」 ペンギーゴは、紙袋を小さな腕で振ってみせた。 「ふーん? プレゼントかな?」 特に興味がないように、エックスはチャーハンを頼み。ペンギーゴはイワシ丼を頼んだ。 「開けて……ないけど………ぬいぐるみ。多分……」 「はー。出張のお土産かなぁ?」 チャーハンを蓮華で丁寧に食べる姿と、お茶碗にイワシが載った代物を食べる姿。 イワシ丼を素早く食べ終え、ペンギーゴは席を立つ。 「違うと思う………。これで………127回目………だから」 不機嫌な顔をする彼女は、帰り際にそう言った。 「…………………は?」 703 名前:彼女に拘った理由[] 投稿日:2006/10/09(月) 17 41 16.73 ID LjmDccxo0 「あり……え……ない」 廊下を歩きながら、紙袋の封を切る。案の定、中身はぬいぐるみだった。 ブチ柄の猫がこちらを見つめる。 「なにが……目的……なの……」 自分より幾つか年上のレプリロイドの思考に、ペンギーゴは恐怖した。そして携帯が鳴る。 [from:変な女 件:暇であろうか? 本文:可愛らしいブティックを見つけた。日曜日に私と一緒に行かないか?] 「何故……わたしを………誘う…」 ペンギーゴの交流関係は狭い。一番親しいのはエックスだし、貧乳クラブのメンバーぐらいしか友人は居ない。 イーグリードとは、同じハンター組織というだけで、ほんとど会話すらした事がないはずだ。 「新妻は………多忙なんで…………辞退いたします……ごめん……なさい………送信、と」 本部の庭園にあるベンチに座り、ペンギーゴは大いに悩んだ。 「こんなに……わたしの……理解を……超えるのは……初めて……」 手にした、おしるこをすすり、背もたれにだらなく寄りかかる。心地よい風が、茶色のショートスタイルを揺らした。 「事件は……リアルタイムで………起こってる……やつの家を………調べ…よう」 謎多きレプリロイドの家に、ペンギーゴは向かう。 ハンター組織に与えられた一宅は、ペンギーゴもイーグリードのも大した変わりは無かった。 「見た目は………普通だけど……。ん……しょ……と」 庭から侵入し、背伸びをすると、小さな窓から中の様子を覗こうとする。 ――目に悪くなるようなハウスカラー。ひな壇のような家具で、並べられるぬいぐるみの山。 ペンギーゴは我が目を疑った。 「な……んだ………これは……」 花柄の壁紙が四方に張られている。 「あー! やっぱり、可愛いなぁコレ!!」 リビングの床を横転しながら悶える姿がいる。ペンギンのぬいぐるみを抱える――イーグリードだ。 704 名前:彼女に拘った理由[] 投稿日:2006/10/09(月) 17 42 44.60 ID LjmDccxo0 「まて……まて……これは……ない…よ? イーグリードは……普通の…奴だと……思ってたのに……」 ペンギーゴは青ざめながら、家を後にしようとする。 「きゃー!」 その背が黒に翳る。 「アイ君じゃないか!! や、やっぱり行きたくなったのか! そうなのか!? そうかそうか、よぉおし!」 その襟首を掴む者が居た。 いつのまにか家から出てきたイーグリドに薄青のマフラーが引っ張られ、ペンギーゴの身体が宙に浮く。 「今日も可愛いなぁ………!」 「はな……して……変……態……。おまえは……異常だ……」 ズルズルと引きずられながら、悪夢の家に強制収用された。 「ばれてしまったのなら、致し方が無い。親友にも話さなかったが、私は可愛いものが好きなんだ!!」 「ゼロには………イレギュラーの事とか……話す前に、先にそれを……話したほうが良い……お互いのために」 イーグリードは両手を部屋に広げながら、ペンギーゴに告白した。 「わ、私はね、君を初めて見たときから目をつけていたんだ!! とっても可愛いからね、ちっちゃくて!!」 「……あなたの……性癖は……解ったから……帰っても良いよ……ね?」 部屋と目の前にいる鷲型レプリロイドを気味悪げに見つめながら、ペンギーゴは後ずさりをする。 その進行方向の床板を、イーグリードの手刀が貫いた。弾ける木片が、少女の頬を叩く。 突然の凶行に、ペンギーゴは尻餅をつき、スカートの中身であるペンギンプリントの下着を披露した。 「こ、こんなのはどうかなー?」 泣き出しそうになるペンギーゴに、イーグリードはニコニコしながら黒い布を取り出した。 「アイちゃんは、性格的にも、こんなのが似合うと思うんだ。 ど、どう? キャラ黒いし」 両手に握られたのは、燕尾服にも似た、フリル付きの衣装だった。 「多大なる……お世話……。あと……アイちゃん……言う……な」 705 名前:彼女に拘った理由[] 投稿日:2006/10/09(月) 17 43 41.06 ID LjmDccxo0 「着て。着てみせて。私のために!」 「ことわる……から……ね? ねぇ……もう……おうち……かえして……」 ペンギーゴの嘆願は、破かれるダッフルコートの音で遮られた。 生地が羽の様に舞う部屋で、幼い肢体が露わになる。 まな板のように薄い胸を右腕で隠しながら、ペンギーゴは床を這った。 「さぁ、アイ君。これを着るのだ……」 「……い……やぁ……」 「イレギュラーはねぇ、趣味もイレギュラーなんだよ!」 イーグリードの家に狂声が響き渡る。ペンギーゴはよく解らない液体にまみれながら、泣いていた。 「あははははははは!! ひゃはははははははははは!!」 「もう……やめて……。助けて……エックス……」 「おかえりー、アイちゃん。…………どうしたの?」 「エックス……少女は……ね。男の……知らない……ところで……女に……なる時も…あるもの……よ?」 最後の手段 725 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/09(月) 18 15 21.20 ID U6oQeFer0 「Zzz… むにゃむにゃ…」 「…はっ! しまった…寝過ごした… お魚屋さんの…特売の時間… 終わって…しまう…」 トテトテトテ 「だめ、わたし、走るの… 苦手… 間に合わ…ない・・・ はぁ、はぁ… しょうがない、最後の手段… 使いたくは…なかったけど… よしっ」 新妻アイちゃん in その3(実質4)-1 499 名前:新妻アイちゃん[] 投稿日:2006/10/15(日) 23 36 55.34 ID lCj+7ug/0 新妻アイちゃん こんにちは……。最近…妻の地位が揺らいでる……アイです。 イワシ入り………カレーの材料……は買った……から……家に帰る。 もう……夕方だね……。商店街が真っ赤だよ。 そういえば……今時、商店街なんか珍しいよね……。レトロなのは……好き。 「奥さん、今日はメロンが安いよ!!」 「イワシ……下さい……」 「………………………………………………」 またも果物屋さんに、新妻っぽい事をアピール。 感動のあまり、絶句してるね。…………別に……わたしは……苦しくなんか………ない…よ? 『竜巻!! あなたの晩御飯!!』 電化製品を扱うお店の前を通ると、嫌な声が聞こえるよ。 ショーウィンドォに並ぶテレビ、鷲型の女がアップで映る。 『今日もちっちゃいレプリロイドの家の晩御飯を、クワクワッと乱入しちゃいますね!』 だから仕事選べよ、イーグリード……。というか……スポンサーは……誰だよ。 『そこまでだ、イレギュラー!!』 変な女が誰かの家の扉に手をかけようとした所に、真っ黒な奴が出てきた。 同業者………。ハンター……だ……ね。 500 名前:新妻アイちゃん[] 投稿日:2006/10/15(日) 23 37 43.52 ID lCj+7ug/0 『また、お前か!? 何度、私の邪魔をすれば気が済む!!』 『悪いがお前を捕獲する。言葉上の意味では無く、お縄につけ!!』 本当に……縄を取り出して、捕縛してる……よ? 特Aを……簡単に捕まえるなんて、やる……ね。 『何故だぁ!! 私は只、晩御飯を食べたいだけなのに!! ――性的な意味で!!』 これ……全国……ネットだよね? 頭……痛い……。 『少々、お見苦しい映像が流れた事を、ハンター本部が謝罪いたします』 映像が変わって、オールバックの老人が出てきた。スポンサーはハンターか……。 憎き…………ケイン。恨みは忘れないから……ね。 「これ、美味しいんですよ!! どうぞ!! 食べて下さい!!」 エックスとの素敵同棲生活ハウスに帰るために、バスに乗る……。 また、聞き覚えの……ある声が……耳に入った……ね。 「まぁ、カメリーオさん。ありがとうなのですよー」 前の席に、同僚の二人が座ってる……。 あんまり面識ないけど………かなりコアな……キャラなのは知ってる……。 「これは、見たことないのですね。何ていう食べ物なのですよ?」 カメリーオがオクトパルドに、何か渡した……。良い匂い……だね……。 「たこ焼きです!! おいしいですよ!!」 …………………おい……。 「はい………?」 「たこ焼きです!! とっても、とっても美味しいですよ!!」 本当に………空気読めない子…………だ。 501 名前:新妻アイちゃん[] 投稿日:2006/10/15(日) 23 38 54.09 ID lCj+7ug/0 いたた……バスが‘何故か’吹き飛んだよ……? この街は楽しい……ね。……別に……わたしは……苦しくなんか………ない…よ? ほんとだよ? 「やっと………ついた……」 歩くのは、ちょっと苦手。運動できるように……なりたいな……。 体力なかったら……もし夜なんかに………ね? 当分……ないかも……しれないけど……。 「んしょ……」 冷蔵庫に買った物を入れるよ……。実は、部屋の方が……冷蔵庫より寒いんだけどね……。 一通り入れたら……次は何をしようかな……。 録画した、ボスんちを観るのも良いしね………。一応、テレビを付けるよ。 うーん……ニュースばっか……。夕方のテレビって、ほんと詰まんないね。 『竜巻――』 消したよ……。 そうだ……ボディブレードでブンブン回そう。 ………胸が大きくなる可能性が無きにしもあらず、とのクラブからの報告だ。 「ぶんぶん………」 5分で疲れたよ……。……わたしの体格と、器具の大きさが合わないね……。 こうして見ると……主婦らしいでしょ……? 夕方はだいたいこんな感じ……。 最近、新妻じゃなくて幼な妻では? とか……言われちゃう…アイでした……。 別に……わたしは……苦しくなんか………ない…よ? 新妻アイちゃん in その3(実質4)-2 561 名前:新妻アイちゃん[] 投稿日:2006/10/16(月) 06 52 55.18 ID 1aGPJPJU0 新妻アイちゃん こんばんは………。最近……性格から……地雷とか……言われてるんじゃないか…と悩む……アイです。 リビングの時計が8時を指してる………もうすぐエックスが帰って……くるね。 ボディブレードで疲れて……わたしは今、ソファで寝転んでるよ。 『商店街通りのバスが突如爆発。現在ハンターが原因を追究――』 おそらく………奴の番組は終わったと思ったので、テレビを見てるよ……。 この時間に……ニュース番組って……珍しいよね……。でも……事件が多いこの街では……別に普通な事だ……よ。 『山峡でマンドリル型の幽霊!? 泥まみれの女型が深夜に徘徊――』 早く帰ってこないかなぁ……。 ……おせんべいが美味しい。ばん御飯前なのに、我ながら悪い……女。 イワシ入りカレーは……もう作って……寝かせて……あるよ。エックスが……帰ってくるだけ……。 「ただいまー」 おっと……帰ってきた……。 玄関まで行くのも……好感度アップに……かかせない……ね? 寝転んでちゃ駄目だ……。 「おかえり……お疲れ……さま……」 とてとて、と玄関まで歩く。……エックスが帰ってきたんだぁ……やっぱり……嬉しい。 「ただいまー、アイちゃん。独りで大丈夫だった?」 靴を脱ぎながら……エックスが言う。 いつもの台詞だけど……優しいね……エックスは。 でも……今日は……大丈夫かと言えば……正直……微妙だね。あのタコと電波め……。 562 名前:新妻アイちゃん[] 投稿日:2006/10/16(月) 06 53 45.01 ID 1aGPJPJU0 「うん……大丈夫………」 これは………ついていい……嘘……だよ……ね? 「そう、良かった。はい、これお土産ね」 そう言って、箱が渡された……。うーん………なんだろ……ね? ………開けてみる。 「わぁ………シュークリーム……」 ちいさい箱には、黄色の生地のお菓子が入ってた……。 「甘いの好きだよね? 晩御飯たべたら、一緒にたべよ」 「うん……ありがと……ね…」 微笑むエックス。わたしも……不器用ながら………笑みを返した……。 「嬉しいな。今日は、カレーなんだ?」 ご飯の時間。食卓に出したカレーを見て、エックスが喜ぶ。おお……げさ…だ……ね? 「おいしい、おいしい」 本当に嬉しそうに、食べるね……。愛情をこめて……作ったかいが…あるもの。 『今、ちまたで流行の〝ふんどし"。その、魅力について――』 『不不不………私にそれを聞くのかね。話すと長くなるが――』 リビングのBGMとして……不愉快なニュースが流れるけど………気にしない。 一度穿いて、エックスに見せたけど……結果は思い出したくない………。 「おいしいんだけどさ……」 ニュースを逸早く、聴覚から遮断しているエックスが突然口を開いた。 563 名前:新妻アイちゃん[] 投稿日:2006/10/16(月) 06 54 26.03 ID 1aGPJPJU0 「うん……? どうかしたの?」 「なんで、イワシを丸ごと入れるの? 冷たくて、生で、いろいろ微妙なんだけど」 …………………なんて事。未来の夫婦内に亀裂が。 このイワシの……良さが………解らないとは………。 「………駄目? うーん…………焼けば………いいのかな………?」 「…………………………………………いや、もう気にしないで」 難しい……。男の人の考えって。 『ファーストフード店で、ハンターがメカニロイドを突然捕縛!? 本部に直撃取材――』 「ごちそうさまでした。おいしかったよ、アイちゃん」 「おそ……まつ………さま」 おいしかったよ、アイちゃんって何だか卑猥だね………。はぁ…………。 ポーン、と時計とは別に壁にかかる通信端末から………電子音がなる。 「あ、電気代の請求書だ」 席を立つエックスが、端末を操作して情報を読み込んだ。端末から………情報が紙面として出る……。 「ア、アイちゃん………」 請求書を読んだエックスが顔引きつらせて、こっちを向く。 「電気代、32万2543円って……。何をどうしたら、こうなるの? いや、この部屋の温度なんだけどさ」 「うわぁ………」 そういえば、変態が消えたせいで…………電気代は直払いになったんだった………。 564 名前:新妻アイちゃん[] 投稿日:2006/10/16(月) 06 54 59.50 ID 1aGPJPJU0 「――アイちゃんの体調を考えたら、これぐらいは仕方がないのかなぁ」 うぅ、申し訳ない………。温度はちょっと、上げるようにしよう……。 『竜巻!! どっちの料理――』 節電のため、テレビは消した。 わたし達は、あんまり夜更かししない……。 これから……互い違いに……お風呂に入って、早く寝るような感じになる……。 健康的な生活……でしょ? ごはん時は………こんな………感じ。 なかなか………幸せな……アイでした………。
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チャットの管理人です 出没時間 平日19時ごろから 休日午前中 (部活でいけない日もあります) 自分の人物ページを作ってほしい人はチャットで言ってください
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ヒューマンエラーとは 先日書いたやつ(勝率からストリーク達成確率を導く)ではAIがプレイした際のストリーク達成率を計算しましたが、人間がやるとなると理論値通りにはなりません。一ゲームごとに一喜一憂しますし、ちょっとした判断ミス、誤タップ誤クリック、アリーナチケットが出現した動揺で爆弾を踏んでしまうこともあるでしょう。 だって人間だもの ヒューマンエラーを予防する ヒューマンエラーを0にするということは絶対にできません。しかし0に限りなく近づくことはできます。そこで注意するいくつかのヒューマンエラーの実例と対策を紹介します。 マウス 例:自分の感覚と合わないスピードでマウスが動き、誤クリックしてしまう 対策:PCの設定でマウススピードを変える。さらに細かい設定をしたい場合は設定ソフトを導入する。盤面の大きさで調節するのも可。 例:スピードは合っているが、感覚と動きがどうしても合わない 対策:ゲーミングマウスにする。マウスパッドを変える。ワイヤレスマウスにする。(コードに引っ張られている感覚が気になる人向け) 例:マウスを持つ手が痛くなる 対策:クッションを敷く。手になじむマウスに変える。脱力を意識する。 フラグモード(モバイル) 例:フラグモードのまま次のゲームを始めてしまい、初手旗を立ててしまって「初手は爆弾ではない」権利を失ってしまう 対策:「設定」の一番下「Reset flag mode in a new game」にチェックを入れる。(新しいゲームを始めるときにフラグモードが自動的にオフになります) 例:フラグモードボタンが盤面上にあり、フラグモードを押したつもりが盤面をタップしてしまった 対策:スクロールし、フラグ切り替えボタンのまわりに未開拓の盤面が来ないようにしてから切り替える。 例:フラグモードを切り替えたつもりが切り替わってなかった 対策:きちんと切り替わったのを確認してから次へ進む。 論理 例:何か違和感があったが、安全マス確定とパッと判断してしまい爆弾を踏んでしまった 対策:違和感があるときは必ずチェックし直す。上級者でも単なる数え間違いをするときはする。 例:まだ論理で解けるところがあるのに運ゲーしてしまう 対策:最終的に運ゲー確定なら正解。そうじゃないなら判断ミス。運ゲーに入る前に必ず確認する。一つ開くだけでドミノ倒しのようにクリアまで繋がることもある。 例:ヒントを使い何も考えず確率の低いところを開ける 対策:次に繋がるヒントが出る可能性が高いところを探す。数値上は正しくても数手先まで読むと間違いになることもある。 ヒューマンエラーを減らす特訓 推測なしモード(NGモード)です。このモードではヒューマンエラーがなければ100%クリアすることができるので、100%を目指すことで基本モードの際にも理論値通りのプレイができることが期待できます。(特訓になることがわかっていても、実際に特訓する人はいないこともわかっています(笑))
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ボーマンダ No.373 タイプ:ドラゴン/ひこう 特性:いかく(相手の攻撃を1段階下げる) 夢特性:じしんかじょう(敵を倒すごとに攻撃力アップ) 体重 102.6kg(けたぐり・くさむすびの威力100) 入手可能ソフト:RSE/XD/パール/プラチナ/HGSS/ホワイト/BW2 飛竜 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 ボーマンダ 108 130 95 80 85 102 カイリュー 61 15 55 20 140 80 |[[チルタリス ヒャッハードラゴン HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 ボーマンダ 95 135 80 110 80 100 ギャラドス 95 125 79 60 100 81 ズルズキン 65 90 115 45 115 58 ワルビアル 90 117 70 60 70 92 いかく+じしんかじょう+タマゴグループ:ドラゴン。ワルビアルはおまけ。 ばつぐん(4倍) こおり ばつぐん(2倍) いわ/ドラゴン/フェアリー いまひとつ(1/2) ほのお/みず/むし/かくとう いまひとつ(1/4) くさ こうかなし じめん 何とポケモン+ノブナガの野望で600族で唯一不参戦になってしまったボーマンダさん。 マンダは人気あるんだよ!ビーダルとかマスキッパとかは出てるのにどういうことなんだ! ↑カイリュー「だってタイプ被っているし…」 ↑フライゴン「だからか!だからアイツが出てボクが出られなかったって言うのか!(涙)」 ↑全 マジレスすると自力のタイプ一致最強技がドラゴンクローで他のドラゴンに劣化するからじゃないのか。 ドラゴンクローはオノンド、ガバイトの技で進化前と同じとか正直カッコ悪い。 ↑サンダース「10万ボルトは技マシンでしか覚えられませんが何か?」 ヤナッキー「リーフストームはタマゴ技でしか覚えませんが何か?」 ↑全 実際タイプと技は関係してると思う。ただでさえ気にしていない時期だったため 攻撃≒特攻 それでなんとなく自己満足してた。 今のボーマンダにとって捨て身はクローの完全劣化です。 ちゃんのあのまんこにゴム無しちんこを入れてパンパン腰振りたい気持ちいい
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学名:Laser Shit Beam Gorilla 別名:キョウケンクソナゲゴリラ 種目:霊長類ゴリラ目ゴリラ科 体長:2m 分布/生息地:ニュージーランド 発見者:泥蟹氏 NLの動物園で飼育されているキョウケンクソナゲゴリラ。 投げ手と受け手に分かれているのが分かる [解説] ニュージーランドに生息するゴリラの亜種。 威嚇行動の際、相手に自分の糞を投げつける。 他の種でも同様の威嚇行為は見られるが、コイツは特に肩が強く、スリークォーターの投球フォームから放たれる糞は時速250キロを超える為、非常に危険。 キョウケンクソナゲゴリラ同士で糞の投げ合いをする場面も目撃され 専門家の間では「キョウケンクソナゲバッテリーゴリラ」の名称で呼ばれる事もある。 「頭部が吹き飛んだ糞まみれの動物の死体が転がっていたらこいつが近くにいるぞ!気をつけろ!」とは発見者である泥蟹氏の言葉。 キョウケンクソナゲゴリラの被害者 ニュージーランドのとある部族では、「剛速球を投げる」強者の象徴として崇められている。 地元の祭りでは、強さの神「イラブゥ」、または「ダルゥ」として仮装する者もいるが、主に嫌われている人間が担当するらしい。 キョウケンクソナゲゴリラは強さの象徴でもある 次の動物へ>> ジオグラフィック一覧へ ネタメール絶賛募集中!! 番組HP内の投稿フォームは hosplug.comから アナタのステキなネタをお待ちしております!!
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その他・一般人など デンジの父親 初出 第1話 種族 人間 人気投票 第1回 144位(1票) 第2回 179位(7票) 悪魔に襲われた娘の父親 初出 第2話 種族 人間 人気投票 第1回 88位(19票) 第2回 137位(29票) 悪魔に襲われた娘 初出 第2話 種族 人間 人気投票 第1回 42位(186票) 第2回 77位(125票) ニャーコ 初出 第5話 種族 猫 人気投票 第1回 23位(1475票) 第2回 19位(3683票) 自販機の辺りにいた猫(チョコ) 初出 第5話 種族 猫 人気投票 第1回 36位(314票) 第2回 68位(198票) デンジが逃がしたOL 初出 第8話 種族 人間 人気投票 第1回 41位(188票) 第2回 88位(95票) コウモリが投げた車のドライバー 初出 第8話 種族 人間 人気投票 第1回 66位(63票) 第2回 109位(52票) アキの両親 初出 第13話 種族 人間 人気投票 第1回 84位(27票) 第2回 126位(38票) タイヨウ 初出 第13話 種族 人間 人気投票 第1回 26位(1072票) 第2回 62位(236票) 姫野の前のバディの彼女 初出 第19話 種族 人間 人気投票 第1回 87位(20票) 第2回 147位(23票) 姫野の妹 初出 第30話 種族 人間 人気投票 第1回 69位(57票) 第2回 75位(143票) 椎名(しいな) 初出 第34話 種族 人間 電車でデンジが助けた女性 初出 第37話 種族 人間 人気投票 第1回 82位(29票) 第2回 108位(54票) 募金活動の女性 初出 第40話 種族 人間 人気投票 第1回 51位(102票) 第2回 91位(77票) 喫茶店のマスター 初出 第40話 種族 人間 人気投票 第1回 44位(175票) 第2回 74位(144票) モヒカン男 初出 第41話 種族 人間 契約悪魔 台風の悪魔 人気投票 第1回 65位(64票) 第2回 113位(50票) モヒカン男 初出 第41話 種族 人間 契約悪魔 台風の悪魔 人気投票 第1回 65位(64票) 第2回 113位(50票) 都会のネズミ 初出 第52話 種族 ネズミ 人気投票 第1回 28位(739票) 第2回 39位(730票) 友野(ともの) 初出 第58話 種族 人間 人気投票 第1回 103位(5票) 第2回 80位(116票) ミサちゃん 初出 第58話 種族 人間 人気投票 第2回 189位(5票) おじいちゃんの愛する子供たち 初出 第63話 種族 人間 人気投票 第2回 142位(25票) 地獄のカエル 初出 第64話 種族 カエル 人気投票 第2回 45位(575票) 天使の悪魔が好きになった少女 初出 第50話 種族 人間 人気投票 第2回 86位(97票) デンジに血を与えていた女性 初出 第79話 種族 人間 人気投票 第2回 100位(65票) マキマの飼い犬たち(ティラミス、シュークリーム他5頭) 初出 第80話 種族 犬 人気投票 第2回 36位(879票) ファミリーバーガーの店員(トマト、レタス、チーズ、パン、ハンバー…、グー!!、店長) 初出 第85話 種族 人間 人気投票 第2回 【トマト】99位(67票)【レタス】58位(293票)【チーズ】95位(72票)【パン】100位(65票)【ハンバー…】70位(188票)【グー!!】22位(2537票)【店長】44位(587票) 女性レポーター 初出 第89話 種族 人間 人気投票 第2回 109位(52票) CSMファン 初出 第89話 種族 人間 人気投票 第2回 102位(64票) ニュースキャスター 初出 第92話 種族 人間 人気投票 第2回 91位(77票) まみ 初出 第93話 種族 人間 人気投票 第2回 59位(265票) ナユタ 初出 第97話 種族 支配の悪魔 人気投票 第2回 18位(4530票) コベニの妹 初出 夏の特別番外編(2020年) 種族 人間 人気投票 第2回 174位(8票)【仲良しな方】161位(13票)【仲良しじゃない方】290位(1票)
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▽タグ一覧 テレビアニメ 交通事故 交通安全 手描き素材 星の子ポロン 車 音MAD素材 魔法 ニコニコで【ゼンちゃんツーちゃん】タグを検索する 概要 星の子ポロンと同じく時報映画社製作の子供向け交通事故防止キャンペーン番組。 後に製作される「星の子ポロン」との共通点も多く、プロトタイプ版星の子ポロンと呼ばれることも。 2023年現在公開可能な映像が発掘されていないが、ポロニストによる再現動画が投稿されている。 詳細 星の子ポロンを発掘しよう09 ~プロトタイプ版ポロンについて~ 登場人物 ゼンちゃん 青と黄色の帽子を被った少年。交通ルールを守らない子供たちの前に現れ、「ダリベツダリベツスルーリー」という呪文と共に指から発せられるビームで問題を解決する。 同社の鬼畜ヒーローことポロンちゃんとは違って行き過ぎた制裁をすることはないが、アップで映されるドヤ顔や「みんなはダリベツダリベツを使えないでしょ?」といった謎の自慢からウザさがにじみ出ている。声優も同じことからおそらくポロンちゃんの元祖である。 ツーちゃん 『ゼンちゃんツーちゃん』の一部回と『ツーちゃんと一緒に見よう』に登場する女の子。なおゼンちゃんと一緒に出演するところは現在確認されていない。 つり革JK 「横断歩道の上空から吊り下げられたつり革」に掴まる「セーラー服を着た女性キャラクター」の通称。