約 98,508 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/941.html
登録日:2011/03/21 Mon 14 47 24 更新日:2024/09/27 Fri 06 38 20NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 1989年 2014年ゴジラ総選挙第1位 すぎやまこういち ガンヘッド コンドーム ゴジラ ゴジラVSビオランテ ゴジラシリーズ デーモン小暮 バイオテクノロジー ビオランテ レオゴン 三原山 三田村邦彦 伊豆大島 大森一樹 大阪市 大阪府 小林晋一郎 峰岸徹 川北紘一 帰ってきたウルトラマン 平成VSシリーズ 怪獣 意外な結末 抗核バクテリア 映画 東宝 東宝特撮映画 正しい薬の飲み方 田中好子 神奈川県 福井県 自衛隊がかっこいい映画 芦ノ湖 若狭湾 薔薇 薬は注射より飲むのに限るぜ!!ゴジラさーん!! 衝撃のラスト 許されざる命 邦画 電子レンジ 高嶋政伸 第一種警戒体制 Gの活動が物理的以外の科学、地質、気象、精神などいかなる点でも1つ確認された場合。 第二種警戒体制 Gの活動が声、動きなど物理的に確認された場合。 第三種警戒体制 Gが出現した場合。 第四種警戒体制 Gが日本のある特定地域に上陸することが確実とされた場合。 〈国土庁・特殊災害研究会議〉 ゴジラ VS ビオランテ 1989年12月16日に公開。ゴジラシリーズ第17作目の作品。 観客動員数200万人 上映時間105分 前作 「ゴジラ(1984)」 次作 「ゴジラVSキングギドラ」 ●目次 【主要スタッフ】 【概要】 【あらすじ】 【登場怪獣】●ゴジラ ●ビオランテ 【登場人物】 【登場した架空のメカ】 【主要スタッフ】 製作:田中友幸 脚本・監督:大森一樹 特技監督:川北紘一 音楽:すぎやまこういち 編曲:デービッド・ハウエル 【概要】 平成になってから初めてのゴジラ作品であり、前作の明確な続編として作られた。 続編の制作は早い段階で決まっており、原案を一般公募で募集し、小林晋一郎氏の「ゴジラ対ビオランテ」が採用された。 なお、小林氏は『帰ってきたウルトラマン』の第34話「許されざるいのち」の原案者であり、「植物と動物の融合獣」「芦ノ湖」等、共通点がある。 関係無いが、当の小林氏は歯科医師であり、両監督から歯科医の仕事って何?と突っ込まれていた。 また本作にはエキストラとして彼の実子も出演している。 監督、脚本には新鋭の大森一樹氏を起用。 同じく初起用となった川北特技監督と共に細かくスピーディーなカット割で新しいゴジラ映画を作り上げた。 両監督共平成VSシリーズに引き続き参加している。 音楽はドラゴンクエストシリーズで有名なすぎやまこういち氏を起用し、新しいゴジラ像を音楽で彩った。 また、要所では伊福部昭氏の作曲したゴジラのテーマや怪獣大戦争マーチが使われている。 音楽自体は井上誠氏によって新たに演奏された物を使っている。 しかし、制作決定は早かったものの、様々な事情で撮影開始は延び延びになった。 川北監督の自伝によると、ストーリー公募は1985年(*1)には行われ、1986年にはプロットも出来ていたが、正式に制作が開始されたのは『ガンヘッド』を撮影している最中の1989年だったとの事。 『ガンヘッド』の制作と仕上げに追われたおかげで『vsビオランテ』のクランクインがお盆頃になってしまい(*2)、撮影期間が短くなり、おまけにビオランテのデザインが難航し、複数のデザイナーが100を越すデザインをした、それだけしたのに撮影が始まってもまだ植獣形態が決まらない等の苦労譚がある。 最終的に完成したのが公開の二週間前であった。 興行成績こそ前作以下だったものの、「核の次は遺伝子工学が人類の脅威になる」という高いテーマ性を持ったストーリーや、総力を挙げてゴジラへの対抗策を講じる自衛隊のかっこよさ等から評価の高い作品である。 2014年に行われた「ゴジラ総選挙~あなたが選ぶ!ベスト・オブ・ゴジラ~」では、この手の投票では1位が絶対的定位置だった初代を破り、頂点に輝くという栄冠を成し遂げた。 一方、硬派過ぎてやや難解なストーリー、ビオランテのキャラクター性の弱さ、怪獣同士の戦闘シーンの少なさ等の課題も多く、それが平成VSシリーズワーストの興行成績となったのも確かである。 本来、次回作はスピンオフとしてモスラを主役とした『モスラVSバガン』を予定していたが、「ゴジラでも新怪獣では厳しいのに、モスラではさらなる苦戦は免れない」「練り直しが必要だ」と判断され、一年間の空白をあけた後、往年の人気怪獣の復活路線と、よりエンターテイメント性を重視した『ゴジラVSキングギドラ』の製作に転じる事になる。 『ゴジラVSスペースゴジラ』はスペースゴジラの誕生理由や本作の権藤一佐の妹や親友が登場するなど関連が高い。 しかし「『VSキングギドラ』で三代目ゴジラが抹消された為、本作の出来事はなくなるのでは?」という矛盾は指摘されている。 (ぶっちゃけると三代目ゴジラの足跡が全く消えた様子がない為、四代目ゴジラが三代目と同等の動きをした可能性がある) 漫画版も製作されており、別冊コロコロコミック誌に掲載され後に単行本化された小林たつよし氏の物や、ニュータイプ100%コミックスから『ゴジラ1990』の題で出版された平野俊弘氏の2作が存在する。 いずれも映画のシナリオを下敷きにしながらも、前者では没案となったラストシーンを踏襲したり、後者でも最終決戦の地を大阪に移したりと、幾許かのアレンジが成されている。 また有馬治郎氏の小説版も存在し、こちらは大筋こそ映画に沿いながらも大幅なオリジナル要素が詰め込まれており、一部登場人物の生死、介入する勢力の増加、スーパーX2周りの描写等々、特に終盤近くはかなりの相違を見せた内容となっている。 【あらすじ】 1985年。ゴジラが三原山に封印された後、自衛隊は破壊された新宿で「ゴジラ細胞(G細胞)」の回収作業を行っていた。 しかし不滅の遺伝子を秘める「G細胞」を求め、アメリカ遺伝子工学企業の共同体・バイオメジャーも現れる…… 混乱する略奪戦の末、G細胞は中東・サラジア共和国のエージェント「SSS9」の手に渡りそのままサラジアへ。 しかしバイオメジャーは報復でサラジア工学研究所もろともG細胞を爆破し、研究所で研究していた白神博士は一人娘の英理加をテロで失う。 それから5年の時が過ぎた1990年、三原山が活動を始め、ゴジラの覚醒が近づいていた。 政府はゴジラ対策の為、「抗核エネルギーバクテリア(抗核バクテリア)」の制作を決意が、制作は難航…… とある「条件」と引き換えに白神博士が協力し、ついに抗核バクテリアは完成した。 だが、抗核バクテリアの存在を掴んだバイオメジャーは、「三原山の爆破」、即ちゴジラの復活と引き換えに抗核バクテリアを要求。 しかし抗核バクテリアは乱入したSSS9に強奪され、さらにその時のゴタゴタで爆破スイッチも制御不能に。 遂に三原山は大爆発し、ゴジラが復活した。 そして時を同じくして、もう一匹の『怪獣』が産声を上げる…… 【登場怪獣】 ※各種スペックは小学館『東宝特撮全怪獣図鑑』より抜粋。 ●ゴジラ 別名:怪獣王 身長:80メートル 体重:5万トン 武器:放射熱線、体内放射 演技者:薩摩剣八郎 5年前に三原山に封印されたが、バイオメジャーによって三原山が爆破された事で復活した。 本作ではリアリティや生物感を出す為に目を鷹みたく白目を無くしている。 また頭部を小さくし、身体とのバランスを整えてイケメン化した。 このデザインはこれ以降、平成VSシリーズの基礎となり、現在でも最も人気のあるスタンダードなゴジラとして広く周知されている。 また、本業が「歯科医」である小林氏の助言により歯が二重になった。 ●ビオランテ 別名:バイオ怪獣 身長:85メートル(花獣) / 120メートル(植獣) 体重:6万~10万トン(花獣) / 20万トン(植獣) 武器:放射樹液 演技者:竹神昌央(花獣) / 柴崎滋、木村義隆(植獣) バラとゴジラの細胞が融合して生まれた植物怪獣。 巨大な触手が武器であり、東宝怪獣史上最多のピアノ線を使用した「操演の怪物」であり、職人達の本気が見れる。 タイトルに名前が出ているが、この映画はゴジラと人類の戦いや人類側の人間模様が主軸なので、実際の出番は少なく、特に植獣形態の出演時間はトータルで10分も無い。 しかし、劇中ではそれ以上の活躍と絶大な存在感を見せた。 【登場人物】 ・桐島一人 演:三田村邦彦 筑波にある生命工学研究所の研究員で、非常に優秀な人物であり、マサチューセッツ工科大学からスカウトが来るほど。 バクテリアの性質からゴジラへの対処法を提言したりもしている。 バイオテクノロジーがいずれゴジラのような『怪獣』を生み出すのではないかと危惧しており、白神博士や大河内会長としばしば対立。 殺し屋と1:1で戦おうとする等、アグレッシブというか微妙に後先考えない。 最終的にアメリカには行かず、日本に留まる事を決意した。 なおリアルでの息子は後に黄金騎士になった。 「それがあなたの言う『科学』ですか……!!」 「同じ事を繰り返している限り、新しい時代とは言えません。」 ・大河内明日香 演:田中好子 未希がいる精神開発センターの職員で桐島の恋人。父親の誠剛は政財界の大物である。 英理加とは大学時代からの親友であった……終盤に桐島の行動をバットマンみたいと評したがどの辺がバットマンだったのは永遠の謎。 ちなみに『仮面ノリダー』にもゲスト出演し、後のMyde隊長から猛烈LOVEコールを受けたりこっそり所持していたゴジラ細胞を木梨猛に巨大化のため持っていかれたりした。 「あなたがロミオのつもりでも、私はジュリエットをするつもりはないわ」 ・三枝未希 演:小高恵美 精神開発センター内で最も強いエスパー能力を持つ少女であり、その力はゴジラとも渡り合ったほど。 後の「VSキングギドラ」以降、シリーズ最終作「VSデストロイア」まで皆勤している。 本作では絵で未来予知をしている事が多いが、ビオランテの心を視聴者に伝える役割も持っていた。 「……いる! ゆっくりと動いてる!」 ・黒木翔 演:高嶋政伸 防衛庁特殊戦略作戦室室長で、階級は三等特佐。 防衛大学を首席で卒業し、対ゴジラ作戦を担当する若手エリート集団を指揮する。 情報操作や実験段階のシステムを投入する等、大胆だが的確であり、想定から外れた事態に対しても慌てずに対処している。 坂井孝行氏によるコミカライズ版平成ゴジラVSシリーズでは三枝未希が登場しない代わりに皆勤、「VSデストロイア」では主役を務めた。 「勝ったほうが我々の敵になるだけです」 ・権藤吾郎 演:峰岸徹 陸上自衛隊一佐。 陸自から「ゴジラ対策室」こと「国土庁特殊災害研究会議」に出向。 しかし当のゴジラが三原山に封印されていた為、殆ど仕事がなく左遷も同然である。 ちょっと不謹慎な発言もあるが、その実力は本物である。 後の「ゴジラvsスペースゴジラ」に妹と親友が登場。 「そろそろ出てきてもらわんとなぁ、こっちが税金を食う怪獣になっちまう」 「ゴジラは出るわ……抗核バクテリアは持ってかれるわ……絵に描いたような最悪の事態ですなぁ~」 「薬は注射より飲むのに限るぜ!!ゴジラさーん!!」 ・SSS9 演:マンジョット・ベディ 石油に代わる資源としてG細胞の遺伝子を組み込んだ植物を開発し、自国の砂漠を穀倉地帯に変えようとする中東の国家・サラジア共和国から送り込まれたエージェント。 SSS9とは「サラジア・シークレット・サービス」のNo.9の意味であり、どんな急いでいても階段は1段1段小刻みに降りる人。 研究所に向かったらビオランテに襲われてビビったり、飛行機がゴジラの影響で飛べない事に腹だてたり、ブラインドを開けたら目の前にゴジラがいてまた腹だてたり、博士暗殺に成功後の桐島とのカーチェイスで前方不注意で派手にクラッシュし、最後は桐島との取っ組み合いの末に銃を向けて射殺しようとするが、立っていたのがM6000TCシステムの電位差発生装置上だったせいで死んでしまったりと、エージェントの癖に人間味がありうっかりが多い。 しかしながら、殺す側に回った時は顔色一つ変えず冷酷・的確に殺しにかかる為、敵としてはかなり恐ろしい相手であり、間違いなく危険人物。 直接手にかけた人数は平成VSシリーズではたぶん随一。 演じたベディ氏は役者でもなんでもなく、外国人俳優の通訳に来た事務所の人である。 撮影時の年齢はなんと19歳。 「……」 ・白神源壱郎 演 高橋幸治 生命工学界で知らぬ者はいないほどの権威。 かつてサラジア国で研究をしていたが、ゴジラ細胞が持ち込まれたせいで研究所が爆破テロに合い、一人娘の英理加を失った。 その後は芦ノ湖の畔の研究所で一人、植物の研究をしている。 しかしそれは表向きの事で、実は娘の遺体から遺伝子を抽出してバラに移植し、疑似的なクローンとして蘇生させようとしていた。(*3) ゴジラの復活前に発生した三原山の噴火に伴う大規模な地震で、英理加の宿ったバラが損傷した事で「ゴジラ細胞の強力な回復力をバラに宿させ、英理加を不死にする」という妄執に取りつかれるが、それが取り返しのつかない事態を生んでしまう。 どこか色々な事を他人事のように語っており、世捨て人的な一面があるが、娘の死や、それを歪める己の業に疲れ果てたのかもしれない。 ストーリー的には「妄執で暴走したマッドサイエンティストで元凶の一つ」なのだが、その根底にあるのが娘を奪われた親の無念であるというのがどこまでも哀しい。 ビオランテの消滅後、後を追うかのようにSSS9に射殺されるというあっけない最期を遂げた。 「文字通りの分身だ。同じ細胞で、一方は『動物』……一方は『植物』」 「ゴジラでもビオランテでもない、本当の怪獣はそれを作った人間です。」 ・白神英理加 演:沢口靖子(特別出演) 白神博士の娘で明日香の親友だった女性。 「G細胞」を破壊するためにバイオメジャーが研究所に仕掛けた爆弾による爆破テロに巻き込まれて命を落とした。 死後、彼女の細胞は父によって薔薇に移植され、さらにはG細胞を融合させられてビオランテに変貌する等、本作一の被害者と言える人物。 「いつから私達は、こんな時代に生きるようになったのでしょう。神に向かって一歩、歩み出した日から、それは始まったのかもしれません。思い出してください、もう一度。」 ・大河内誠剛 演:金田龍之介 明日香の父親にして財団の総帥。 ありがちな金の亡者ではなく、核から日本を守る信念を併せ持つ。 「原爆とゴジラに酷い目に遭わされ た日本が、ゴジラ細胞から、核を超える兵器を作っても、決して悪いとは思わんがね」 ・大和田圭子 演:久我美子(友情出演) 女性の官房長官。 総理大臣を直接補佐する役割を持ち、G細胞の争奪に関連するバイオメジャー案件を担当。 抗核バクテリアをバイオメジャーに渡すよう、権藤と大河内に指示を出す。 ちなみに演じた久我女史は、初代『ゴジラ』等東宝特撮の常連だった平田昭彦氏(1984年他界)の妻だった。 「ゴジラより、野党の対策の方が大変のようですね。」 ・デーモン小暮閣下(本人役) フハハハハハハハ!我輩はこの時を待っていたぞ。わがしもべどもよ、わが分身の声を聞け!そして……何だ、ニュースが入ったみたいだ。うん、ニュースを聞け。 【登場した架空のメカ】 スーパーX2 項目参照。 92式メーサービーム戦車 メーサー光線を照射するパラボラ型砲身を搭載した戦車。 66式メーサー殺獣光線車よりも戦車らしいフォルムを持つ。 なお、本作(1990年設定)に登場するのは先行配備型とも、初期型の88式とする資料もある。 抗核エネルギーバクテリア(Anti-Nuclear-Energy-Bacteria) G細胞に含まれる「核を食べる遺伝子」から作り出された『核物質』をエネルギー源にするバクテリア。 ロケット弾頭に詰めて使用されるが、一発で原発一基を完全に無力化する。 次作ではゴジラは23世紀になっても眠り続けている事が判明しており、大いに効果があったが、作中で演出された効果は今一つであった。 M6000TCシステム(マイクロウェーブ6000サンダーコントロールシステム) ヨウ化銀で作った人工雲と巨大な電位差発生装置によって人工的に落雷を発生させ、発生した超高周波によって分子振動を起こして目標を加熱するシステム。 いわゆる「超巨大電子レンジ」。 一撃で戦車一台をまるまる溶かすほどの熱量を発生させる。 当然人なんかに使ったら……。 「いつから私たちはこのWikiに書き込むようになったのでしょう……」 「良項目に向かって一単語 書き足した日から、それは始まったのかもしれません」 「思い出して下さい、もう一度」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] デーモン閣下出てたのかwww -- 名無しさん (2013-08-27 19 24 36) ゴジラvs自衛隊がすごい。 -- 名無しさん (2013-08-27 19 25 40) バイオメジャー 特撮でも指折りの巨大組織なのに サラジアや自衛隊のかませ犬に -- 松永さん (2013-08-27 19 28 09) ↑それでもそのバイオメジャーが と に か く ひ ど い 。 こいつらがG細胞を採取。 それをサラジアが奪う。 バイオがサラジア研究所を爆破。 そこにいた英里加を殺す。 五年後、それに飽き足らず静かに暮らしている白神博士を監視。 ゴジラを人質に、バクテリアを渡せと日本を脅迫。 それもサラジアに奪われたあげく、せっかく封印したゴジラを復活させる。 バカすぎるにもほどがある。 -- 名無しさん (2013-09-08 12 27 56) ↑なんか大河内会長が傑物に見えてきた 金儲けとはいえ 抗核バクテリアで核廃絶とゴジラから日本を守りたい信念があったし 自分のやり方を批判する娘と彼氏の交際を笑って許す度量あったし -- 松永さん (2013-09-15 17 31 13) スーパーX2は、ゴジラ映画に出てきた兵器の中でも特にかっこいいと思う。XやX3ほどの出番ではないし、善戦するも結局負けるけど2にはなんか惹かれるものがある。 -- 名無しさん (2013-10-16 12 22 58) ラストの沢口大昇天はもはやギャグの域。あとあそこらへんってアニメでやる予定だったみたいね -- 名無しさん (2013-10-16 13 30 02) ↑それ確か、黒歴史間違いなしの失敗作だったらしい。 だからああなったとか。 ↑×2 同意。 X1、X3と違い、きれいに爆発してるし。 -- 名無しさん (2013-10-16 14 45 06) ラストは本来ビオランテが光の粒子になってゴジラを飲み込み、一緒に宇宙に消えていくって展開だった。監督が自信満々で作っていきなりスタッフに見せたら当然のごとく絶句され、がっかりした監督はあのエンドにしたらしい -- (2013-11-09 01 02 04) ↑ビオランテのとこに書かれとりますが -- 名無しさん (2014-02-28 18 09 21) 予告の導入が凄い。「みんなが昨日見た夢の絵を先生に見せてくれるかなー?」→「「「はーい!」」」→例のBGM -- 名無しさん (2014-04-15 00 30 02) 超電磁砲の同人誌でこれとクロスしたのがあってな (初春がビオランテ -- 名無しさん (2014-04-29 16 12 15) タグにもある通り帰マンと共通点がいっぱい。前作ゴジラ、本作ゴジラの二列の歯の考案したのはアーストロンを手がけた安丸信行、スーパーXのファイヤーミラーはプリズ魔を思わせる。 -- 名無しさん (2014-05-20 14 53 16) 権藤一佐が格好良すぎる…。最期の台詞ばかりが話題になるが、ぶっちゃけこの人の台詞は全部名言だと思う。 -- 名無しさん (2014-05-27 15 50 12) 傲慢な態度を崩さないまま視聴者にニュースの視聴を促す閣下はにんげ……いや悪魔の鑑。 -- 名無しさん (2014-06-02 04 58 10) ケロロで冒頭部のパロディが出たときには笑った -- 名無しさん (2014-07-19 08 49 42) ポケモンのエリカってこれから名前とったって聞いたんだけどホントかな? -- 名無しさん (2014-07-19 09 46 11) 今ふしぎ発見で閣下と映像が流れてる! -- 名無しさん (2014-07-26 21 26 04) ↑実況扱いされかねないんで後からにしときんさい -- 名無しさん (2014-07-26 21 27 07) 見返してみて思ったが、白神博士って娘とラストのセリフ以外全部他人事みたいに言ってるように聞こえたなぁ。ビオランテの事に対してもなんかさほど興味なさげに聞こえた -- (2014-09-04 02 27 48) ↑まぁビオランテは積極的は破壊活動は行ってないしね。 -- 名無しさん (2014-09-15 12 28 11) ゴジラ総選挙でどうせ初代が1位だろーなー何てのんき言ってたらこれが1位だったのにビビったww -- 名無しさん (2015-01-05 03 23 55) BSで放送されてて久しぶりに見たけど、正直あんまり楽しめなかった・・・・・・特撮シーンはいいんだけど、G細胞と坑核バクテリアを巡るゴタゴタが長すぎる上に退屈で・・・・・・ -- 名無しさん (2015-03-08 11 06 58) スーパーX2のファイヤーミラーはメカゴジラの設定に、三枝未希はデストロイアまで出演、ビオランテはスペースゴジラのデザインの一つと何気にVSシリーズの基礎を気付いた作品である。未来人の知識をもってしても権藤吾郎の死を変えられないのか。死に設定? 過去を変えても今を変えることはできないの間違いだろ(嘘) -- 名無しさん (2015-03-20 12 04 24) とりあえず、バイオメジャーとSSS9許すまじ! この鬼畜め! -- 名無しさん (2015-03-20 12 20 09) いやほんと、白神博士の言うとおり人間の方が怪獣だよ -- (2015-04-06 22 21 28) アメリカとサラジアは抗核バクテリアさえ手に入れば自国はゴジラと核兵器を凌ぐ力を手に入れ磐石にして無敵の国を作るつもりだったのだろう。仮に米かサラジアが手に入れてゴジラに抗核バクテリアを撃っても効果が現れなかったら慌てふためくしかないだろうに。 -- 名無しさん (2015-04-06 23 29 07) あるいみビオランテはバイオテクノロジー(人の欲望とエゴ)が生み出した第三のゴジラだった。 -- eba (2015-06-30 22 54 37) どうしてかはわからないが、不思議な感慨があるな。 -- 名無しさん (2015-07-07 20 19 21) ↑3尚未来では日本が最強大国になってる模様。 -- 名無しさん (2015-07-08 20 39 31) 人間側をメインとしてスポット当ててるのがいい。あと鈴木京香がでてるの初めて知った。 -- 名無しさん (2015-12-11 17 24 57) そういえば、一部、CMに突っ込みどころあるな。(1)「二大怪獣の猛威」トアルケド、ビオランテが大破壊してるところはあまりなかった。(せいぜい、エージェント殺したり、桟橋を破壊したくらい?) (2)ゴジラ史上、空前のスーパーバトル(それ以後のシリーズは……?) やっぱり突っ込むのは野暮だろうか?; -- 名無しさん (2015-12-25 18 16 12) 兄弟でもない文字通りの分身、同じ細胞から生まれ一方は○○、一方は●●というセリフはサンダ対ガイラにもある。 -- 名無しさん (2016-02-29 11 03 52) 怪獣vs怪獣が好きな自分としてはラストの大バトル以外が何か物足りなかった。良くも悪くも玄人向けの映画な印象 -- 名無しさん (2016-05-16 17 20 41) 人間の醜さがすごくストーリーに反映されている。その醜さは「VSキングギドラ」の未来(23世紀)でも持ちづつけている人間(地球均等環境会議過激派の外人たち)は… -- え (2016-09-28 13 55 17) VSシリーズ(84含む)に出てくる外人って基本ロクな事しないよね… -- 名無しさん (2017-05-12 17 42 39) デーモン閣下のシーンは予告CMでも使われてた -- 名無しさん (2017-05-12 18 14 26) さすがのゴジラもビオランテが接近して来たらビビってたな -- 名無しさん (2018-01-21 16 12 18) 昔テレビで放送してるの見たけどずっと怪獣出ないでかったるい話やってたら寝ちまった なんかカタツムリが鳥に頭食いちぎられてた所までしか覚えてない -- 名無しさん (2020-03-13 21 36 27) 大人になって見ると結構面白いが子供の時はよく分からなかったな… -- 名無しさん (2021-06-02 01 58 14) 知ってる人は知ってるだろうけど、空港の遅延アナウンスの場面でのアナウンサー役は逆シャアのレズンやサクラ大戦のレニを演じた声優の伊倉一恵さん(声のみで、ノンクレジット)だったなぁ。デーモン閣下や斉藤由貴もスゴイけど、予告の小林清志さんを含めて声優陣も豪華なんだなこの映画。。 -- 名無しさん (2021-12-11 17 22 38) 前作と比較すると話のテンポが良く、メカゴジラの逆襲のように前作の映像がOPに使われていて戦いが終わったあの場で何が起こっていたのかを描くのも好き。 -- 名無しさん (2022-03-20 12 09 37) 子供たちが一斉にゴジラの絵を見せるシーンは軽くトラウマモノ -- 名無しさん (2022-04-26 10 36 54) 監督、音楽、出演者。大森監督も逝ってしまった・・・ -- 名無しさん (2022-11-15 18 15 39) ↑Yahoo!ニュースでゴジラのことをトップにしてくれたのは嬉しいことではあったけど……大森監督、川北さんとかとゴジラの話でもしながら安らかにお眠りください。 -- 名無しさん (2022-11-15 19 03 19) エリカ「パパこそ怪物」 -- 名無しさん (2023-05-05 16 18 06) vsスペースゴジラは粒子になって空に消えていくシーンやエンドロールの場面と共通点が多いから、やっぱり本作を強く意識してる感じがある。 -- 名無しさん (2023-07-18 21 40 57) 「抗核バクテリアを渡さないなら三原山を爆破してゴジラを復活させる、我々の組織は『エイリアン』だとぉ?ふざけやがって!」とあったがひょっとしたらただの偽称ではなくワイルド7の宿敵の一つだった『Aリアングループ』が一枚噛んでいたのでは…… -- 名無しさん (2023-11-10 09 36 33) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/godzillatuyosa/pages/200.html
超ゴジラに登場した怪獣 キングギドラの細胞を取り込み進化した状態 人間に操られている レトロゲームに登場した怪獣の為、描写がわかり辛く、強さは未知数
https://w.atwiki.jp/tekiyakusaikyou/pages/2005.html
【作品名】vsゴジラシリーズ 【ジャンル】漫画 【共通設定・世界観】 1954年11月3日、ゴジラという映画が公開された。前評判の不評に反して961万人もの観客を動員し、以後もシリーズは継続されていった。 しかし、時代の移り変わりともにゴジラは思うように観客動員数を伸ばせなくなり、75年の『メカゴジラの逆襲』でシリーズの中断を余儀なくされた。 そして1984年、設定を新たに原点回帰を目指し、前作『メカゴジラの逆襲』以来9年ぶりに製作されたシリーズ第16作『ゴジラ』では 第一作を模した作りとなっており、再びゴジラは恐怖の対象として描かれた。 この作品でゴジラは1954年に一度だけ日本を襲った怪獣として登場している。つまり、1954年のゴジラの直接の続編という形式をとっており、 今までの作品とは完全にパラレルワールド化した作品となった。 その5年後の1989年には正式な続編、『ゴジラVSビオランテ』が公開。いわゆる『平成ゴジラシリーズ(vsゴジラシリーズ)』が開始した。 91年の『ゴジラvsキングギドラ』以降は一年に一作ペースで映画が製作され、「平成ゴジラシリーズ」の最終作である 1995年公開のシリーズ第22作『ゴジラVSデストロイア』でゴジラは死に、その後の4年間はゴジラ映画は製作されなかった。 その後、アメリカ版のゴジラがファンの不満をためたのを受けて、新作製作に着手、1999年には『ゴジラ2000 ミレニアム』が公開される。 この作品でまたもや歴史がリセットされる。これ以降の通称『ミレニアム・シリーズ』は再び『vsシリーズ』のように毎年正月の恒例として公開されるが、 第26作『ゴジラ×メカゴジラ』と第27作『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』を除いて前年の作品とはストーリーや世界観に連続性がない。 また、2001年からはとっとこハム太郎と併映されるようになり、作品内容と客層の想定に対する乖離も少なからず疑問を持たれた。 なお、現在(2005年6月終了現在)までの最終作である『ゴジラ FINAL WARS』では同時上映はなくなっている。 (オマケ)1984年の『ゴジラ』では、ゴジラを最終的に伊豆大島にある活火山の三原山に誘導し、人為的に山頂の一部を爆破して火口に落とすということで締めくくっている。 しかし、その2年後の1986年、本当に三原山が噴火して全島民が避難する事態になってしまい、一部ファンの間では「ゴジラの祟りでは・・・」と言う噂も流れた。 【備考】『通常のゴジラ』や 『ゴジラの熱線』という表現は全てゴジラのテンプレを参照のこと。 <参考> 【名前】ゴジラ 【属性】怪獣王 【大きさ】100m程度 【攻撃力】熱線は直線的に発射され、範囲100m程度に核爆発級のダメージを与える。タメ時間は1秒程度。 熱線は、首をひねって、辺り一帯(射程限界まで)に縦横無尽に攻撃を加えることも可能。 戦闘機程度ならば後追いで首をひねって当てられる。 射程は数km程度。 さらに、スペースゴジラとの戦いではそれよりも更に強力な熱線を吐けるようになった。(バーンスパイラル熱線か?) ただし、タメ時間は数秒に上がっている。 ゴジラのパワーは、200m級高層ビルを破壊するくらい。 【防御力】半径5km程度の大爆発でも無傷。 マグマの中でも無傷。 海底火山の1km程度にわたる爆発でも無傷。ビキニ環礁の水爆の200倍もの核でも無傷。 【素早さ】マッハ3以上で飛ぶガルーダをつかめる反応。 戦闘機程度ならば簡単に打ち落とせる。 移動速度はティラノサウルスを大きさ比例した感じか。 【特殊能力】その生命力が特殊能力。 【長所】核爆発級の熱線 【短所】移動速度が遅い 【名前】スペースゴジラ 【属性】ゴジラ細胞と宇宙の結晶生物との融合体 【大きさ】福岡タワーの半分くらい(約120m) 【攻撃力】全身から直径100mのビームを放つ。 威力はゴジラ(参考テンプレ参照)が傷を負わされ、長時間は耐えることができない程度。 タメ時間は数秒。射程は300m程度。 【防御力】バーンスパイラル熱線と見られるゴジラの熱線を3度まで完全に吸収し、 4度目で溶け出し、5度目でかなり溶けてしまう程度の防御力。 【素早さ】ゴジラと同等の反応。飛行速度は宇宙空間においては 太陽系外から数日も経たないうちに地球に飛来できる程度。 6日で冥王星の外から来たとして 48億km以上先だから秒速92592km 光速の約30%位。 地球上では1km程度の距離を一瞬で飛行する程度。 【特殊能力】スペースゴジラの吐くガスは一瞬で結晶に変わる。射程は200m程度でタメは無し。 相手にこのガスをかければ一瞬で結晶の中に封じ込めることが可能で、 作中では人間や建物やリトルゴジラ(数十m程度の大きさ)などを一瞬で封じ込めた。 【長所】宇宙空間では速い。結晶化ガスも使い勝手が良い。 【短所】なぜか漫画版vsスペゴジには設定資料が付属していないので漫画での正確な飛行速度が分からない。 30スレ目 947 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2008/11/24(月) 19 00 13 スペースゴジラ ○>逆天号>藤木唯>かみ>グラーフ>憤怒大公 カイリュー=キングギドラ:反応いいし空から結晶化勝ち ×>ドクターヘル:大きさ的にゴードンサイクロンファイアーに 巻き込まれたり潰されまくりはまずい。 ×>ヨルス:攻撃あたんね。負けてくれ発動で負け ×アスラ:煙は結晶化しないんじゃなかろうか。 ドクターヘル>スペースゴジラ>逆天号
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/2675.html
登録日:2010/07/16 Fri 07 38 28 更新日:2023/11/18 Sat 22 45 26 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 G細胞 ORT キングギドラ ゴジラ スペースゴジラ バトラ ビオランテ ブラックホール モスラ 光速移動 宇宙 宇宙怪獣 平成ゴジラ 怪獣 技のデパート 最強 東宝 東宝怪獣 死のコロナビーム、スペースゴジラ 破壊神 結晶 要塞 重力操作 東宝映画『ゴジラVSスペースゴジラ』に登場する怪獣。 目次 【スペースゴジラ】 【概要】 【誕生経緯】 【能力】技 【劇中の活躍】 『ゴジラアイランド』でのスペースゴジラ第1シーズン 第2シーズン 【余談】 【スペースゴジラ】 身長:120メートル 体重:8万トン (飛行形態) 全長:250メートル 体重:72万トン 飛行速度:マッハ3 【概要】 ゴジラに酷似した姿の宇宙怪獣。 基本的なデザインはほぼゴジラそっくりだが、 紺色の体表 筋肉が剥き出しになったような紅紫の腹部 肩や背びれ、尾の先にある乳白色の結晶体 額にある黄色い三又の一本角 といった数々のゴジラにない特徴も持つ。 顔つきもゴジラに比べるとやや縦に細長い印象で、「ゴジラの同種」でありながらも「ゴジラとは違う存在」として、高い完成度を誇る。 デザインや能力、その強さから平成ゴジラシリーズのなかでもトップクラスの人気を誇り、 同シリーズの最後の対戦相手であるデストロイアと並ぶ最強怪獣との呼び声も高い。 なお、どちらが平成ゴジラシリーズ最強怪獣なのかはシリーズファンの永遠の議論の的。少なくとも本気でバトルしようものなら、決着が付く前に地球自体が滅びる可能性は限り無く高い。 能力以外にもそこいらの宇宙人なんか目じゃない知能も持っており、本編でやった活動のほとんどが普通なら怪獣を使役する宇宙人がやるような行動である。 【誕生経緯】 元々は宇宙に散ったビオランテの細胞、もしくは隕石の破壊のため宇宙に旅立ったモスラに付着していたゴジラ細胞(G細胞)ではないかと劇中で推測されている。それが、 ブラックホールに飲み込まれる ↓ ブラックホール内で結晶生物と合体 ↓ 壊れた惑星などの莫大なエネルギーを吸収 ↓ ホワイトホールから放出される ↓ 異常進化・成長して、スペースゴジラに なんだか分からんがとにかくG細胞恐るべし…… 口元の牙の生え方は同じくG細胞を持つビオランテと酷似している為、元はビオランテの細胞なのかもしれない。 『ゴジラVSキングギドラ』で未来人の手により三代目ゴジラの存在は無かった事になり、ビオランテの存在も無くなる筈であるが、 三代目ゴジラの活動の痕跡が全く消えておらず、作中でビオランテの事も語られている。恐らく四代目が同様の(またはそれに近い)行動をしたのだろう。 ただ、額の一本角と、そこからオレンジ色のスパークを発する点はバトラとも類似している。 モスラに付着していたゴジラ細胞がベースだったのなら、同じ条件でバトラの細胞も取り込まれている可能性が高く、またバトラの口元にも牙があるので、モスラの方が原因という可能性も同様に高い。 ちなみに劇中で語られた上記のスペースゴジラ誕生経緯の推測のセリフだが、 「今までにG細胞が宇宙へ送り出される機会は二度ありました。 一度目はビオランテの破片、二度目はモスラに付着したゴジラの肉片です。 そのいずれかのG細胞がブラックホールに飲み込まれ、ホワイトホールから放出される。 急速な進化の中で結晶生物を取り込み、さらに恒星の爆発による超エネルギーを浴び、 想像を絶する恐るべき怪獣が誕生した…ということです」 やはりかなりぶっ飛んだ説明だったが、劇中人物にとってもはや誕生経緯などどうでもよく、さらっと流されていた。 【能力】 宇宙で誕生したゴジラというだけあって、地球産の怪獣とは全く異なる能力が特徴。 光子(フォトン)や重力子(グラビトン)を自在に操り物体を浮かせたり、バリアを張るなど、さながら超能力者まがいの事ができ、繰り出される攻撃は非常に多彩。 また、全身から常に強力な電磁波を放出しており、周囲に「通信波の妨害」「機器の異常」などをもたらし対策の施されていない精密機器は悉く無力化してしまう。 そして背中や肩の結晶を足や尻尾をまるごと飲み込むほどに巨大化させる飛行形態をとり、重力操作なども駆使して浮き上がることが可能。 その移動速度は大気圏内ではマッハ3、宇宙空間ではなんと光速に達する。 だが何よりも最大の特徴は、周囲に無数の結晶体を作り出し特殊なエネルギーエリアを形成すること。 このエネルギーエリア内では「宇宙から無尽蔵にエネルギーを供給する」事が可能。 この特性により数々の特殊能力を発揮し、G細胞の不死身の特性も相まってゴジラとMOGERAの猛攻を受けても動じない頑強さ(*1)を誇る。 結晶体で構成された「エネルギーエリア自体が破壊される」か「エネルギーの流入路である両肩の巨大結晶体が破壊される」かしない限りほぼ無敵と言える。 ただし、エネルギーエリアと結晶体が破壊されても非常に強力な怪獣である事には変わりなく、 しばらくの間ゴジラとMOGERA二体がかりを相手にしても優勢であり、モゲラの捨て身のアシストがあってようやくゴジラは勝利する事が出来たほど。 技 コロナ・ビーム 蓄えたエネルギーを強力な破壊光線に変えて口から吐く。 連射が利く上に、重力操作で自由自在に屈曲や拡散ができ、様々な角度からのトリッキーな攻撃が可能である。 光線そのものは細いが、劇中で幾度もゴジラをダウンさせる程の威力を誇り、ゴジラの熱線を完全に弾くMOGERAのダイヤモンドコーティングが意味をなさないほど(*2)。 最大威力で放った時にはMOGERAの片腕を吹っ飛ばした。 ただしエネルギーエリアが破壊されると出力も落ちるのか、ゴジラを倒す事は出来なくなっていた。 自ら福岡タワーに向けて放ち、這わせるようにしてゴジラへと偏向・攻撃したこともある。 グラビ・トルネード 肩の結晶体から緑色の重力波を放ちあらゆる物体を自在に動かす。 60000tもの重量であるゴジラの巨体をも軽々と持ち上げる事が出来る。 フォトン・リアクティブ・シールド 結晶のような電磁バリアーを張り巡らし敵の光線を防ぐと同時に跳ね返す。ゴジラの熱線も例外ではない。 劇中ではなんと福岡タワーを包み込むようにしてシールドを展開したことさえある。 スペース・クロー 攻撃エネルギーが充満している両手、両足の爪を使用した近接攻撃技。 爪で軽く触れたり引っ掻いたりするだけで相手を吹き飛ばしてしまう。 テール・スマッシャー 尾の先の結晶体に攻撃エネルギーを集中させて硬化し、敵の身体に突き刺し攻撃する。MOGERAを大破させた強力な攻撃技。 この攻撃の元ネタは『エイリアン(1979)』 ホーミング・ゴースト バトルエリア内の無数の結晶体を重力で操作して浮かせ、上空から降らせたりミサイルのように飛ばして相手を攻撃する技。 フォトン・ハリケーン 飛行形態限定の攻撃技。 背中の結晶体から強力な電磁波の塊を射ち出して機械を狂わせる。 【劇中の活躍】 ゴジラを倒すため、密かに地球に接近。手始めにゴジラの住むバース島に結晶体を打ち込み、自らに有利な環境を作り出した。 しかし、フェアリーモスラの伝言とNASAの宇宙船を襲った事で存在が発覚。 アステロイドベルトでGフォースに捕捉されるが、迎撃しに来たMOGERAを簡単に返り討ちにした。 その後バース島に飛来。仲間と思って近寄ってきたリトルゴジラに攻撃を仕掛け、リトルの危機を察してやって来たゴジラと対決。 凄まじい戦闘能力でゴジラをも圧倒するも、エネルギー不足のせいか何故かトドメを刺さず、代わりにリトルを結晶体に幽閉して何処かに飛び去った。 そしてエネルギーエリアを求めて札幌、山形、神戸等を飛び回り、福岡タワー周辺に落下、タワー周辺をバトルエリアに改造する。 福岡タワー周辺での決戦において、スペースゴジラはまず強化・改修されたMOGERAと再戦。 MOGERAの全攻撃をまともに受けても全く動じず、2発のコロナ・ビームでMOGERAをダウンさせる。 遅れてやってきたゴジラに対しては、MOGERA戦では使用しなかった上記の多彩な能力を存分に駆使して圧倒する。 しかし周囲の結晶体がゴジラに破壊され、宇宙エネルギーの誘導針にしていた最も重要な「福岡タワー」がゴジラと復活したMOGERAの協力プレーで倒壊。 更にはゴジラとの格闘戦の最中、MOGERAの「スパイラル・グレネード・ミサイル」で両肩の巨大結晶が破壊され、エネルギー源が断たれてしまう。 完全に怒り狂ったスペースゴジラはテール・スマッシャーで(プラズマメーサーキャノンが展開して脆弱になっていた)モゲラの腹を串刺しにし、 16万tものモゲラの巨体を投げ飛ばして行動不能にした。 そして残ったゴジラと闘うが、途中で結城が計器を滅茶苦茶に操作して再起動したモゲラの特攻を喰らいダウン。 その後もしぶとく起き上がり反撃するものの、全くエネルギーを補給出来ずやがて生命維持が限界に達し、遂にはゴジラの熱線を数発喰らって完全にダウン。 止めに放った「バーンスパイラル熱線」を喰らって、大破したモゲラ共々大爆発した。 尚この時近くにいた結城と新城によれば爆発したのは 「ゴジラがエネルギーを放出しているので、スペースゴジラはエネルギー過多になって爆発する」 とのことである。 その後、G細胞は粒子となって宇宙に帰っていった。 『ゴジラアイランド』でのスペースゴジラ 第1シーズン ゴジラアイランドに襲来したX星人・ザグレスが差し向けた最初の刺客として登場。 『ゴジラVSスペースゴジラ』のライブフィルムを使った気合の入った演出で登場する。 パラレルワールド故に設定が異なっており、バトルエリアを形成する必要がなくなっている他、口から吐くコロナビームが黄色い熱線状になっている。 オリジナル同様に肩の結晶体が弱点で、ゴジラアイランドを管理するGガードに加勢したトレマと、ゴジラの連携攻撃で倒された。 出番はこれで終わりかと思いきや、ザグレスに協力した死神ドゴラの力により悪霊になって蘇る。 ゴジラに憑依して怪獣たちから次々とエネルギーを吸収していき、後にキングシーサーの御札で引き剥がされて実体化した。 最後はゴジラとゴジラジュニア親子の熱線で倒された。 第2シーズン かつてスペースゴジラの悪霊が倒された「鬼ヶ森」でそれらしき姿を見たとの情報が入り、悪霊が蘇ったのではないかと危惧される。 皆が不安になる中、怪獣たちの前にもその姿を表す(*3)が、後にこれは霧に映し出された立体映像であることが判明。X星人・ランデスが怪獣たちを疑心暗鬼に陥らせて自滅させようと仕組んだ罠であった。 安堵したのも束の間、直後にX星人たちの黒幕である暗黒大皇帝が密かに送り込んでいた上位版スペースゴジラ、「スーパースペシャルスペースゴジラハイグレードタイプ2」が出現した。 この「スーパースペシャルスペースゴジラハイグレードタイプ2」は角と両肩の結晶体が金色に輝いており、当然戦闘能力も通常版より高い。 最初はその圧倒的なパワーでゴジラを苦しめるが、Gガード司令の娘・ミサトがランデスの作戦を真似て巨大なゴジラの立体映像を作り出すとそのデカさにビビり、その隙にゴジラの熱線で左肩の結晶体を破壊され、敵わぬと見て宇宙へ飛び去った。 【余談】 デザインモチーフはSFC版に登場したゴジラのパワーアップ形態「超ゴジラ」。 また、川北紘一監督は自伝で「宇宙から結晶体が流星群のように降ってくるというイメージ」「ゴジラの背に剣が何本も突き出た感じ」ともしている。 地球に来た理由は「同族のゴジラに引き寄せられた」「そのままゴジラをぶちのめして自分が最強だと証明する」事。 最期も死滅はせずにG細胞として宇宙に帰っていく、妙な爽やかさも人気の理由の一つといえるかもしれない。 なおコスモスは「放っておいたら地球は征服される」とコメントしており、ゴジラを倒したらそのまま住み着き、結晶地帯を広げ続けるという意味であろう。 仮にそうなっていたら、人類では全く手が付けられず滅亡へ一直線という、想像するのも恐ろしい事態に陥っていたのは間違いない……。 略称の「スペゴジ」は映画でも結城によって「スペゴジめえっ!!」と呼称されており、公式。 結城はリトルゴジラもチビゴジと呼んでいた為、大方この人がノリで略したのだろう。 スタッフからはリトルへの行動から「いじめっこ怪獣」と呼ばれていた。 もっとも、その名の先代であるガバラとは強さも人気も印象もけた違いだが。 デストロイア完全体とは、口のギミックが同じ。 ガメラシリーズの「レギオン」とは、公開年が近い・無機物の印象がある・宇宙怪獣・めちゃくちゃ強いなどの共通項が多く、比較されることもある。 また、レギオンの翌年に登場する「モスラ3 キングギドラ来襲」のキングギドラにも、能力の一部や高い知性などが引き継がれている。 一つには、スペースゴジラは当初「『超ドラゴン怪獣キングギドラ』とは別の、『宇宙超怪獣キングギドラ』」として考えられていたらしく、その名残であろう。 PS2の「ゴジラ 怪獣大乱闘 地球最終決戦」というゲームに登場、自機として使用できる。 宇宙エネルギーの補正のおかげか、ビーム被弾時のダメージが半減したり、格闘技がやたらと威力が高い。 更に、結晶体を召喚してその近辺にいれば、ビーム発射中もエネルギーが回復し続ける・掴み技がグラビトルネードで、 何とダウン中・飛行中の敵まで強制的に掴めるという高スペック。 然しパワータイプキャラにありがちな「挙動が遅い」という弱点がこれでもかという程再現されており、素早い怪獣との格闘戦が苦手。 しかも、結晶体から離れてしまうとエネルギーが回復しなくなる。 敵を封殺する事も出来るが、敵怪獣の特徴を把握出来ていないとこちらが封殺される、そんな怪獣である。 TCGバトルスピリッツではコラボブースター 東宝怪獣大決戦にて最高レアリティのXレアカードとして収録。 場に結晶地帯を張り巡らせてエネルギー(手札)を毎ターン大量に確保し、更に手札の枚数だけ戦闘力(BP)が上がるという原作映画を完全再現したスーパーパワーを秘めたカード。 イラストも怪獣絵師・開田裕治氏の気合の入りまくったスペゴジが描かれており、星竜デッキのエースとして活躍できる。 2020年4~5月に発売されるMTGのエキスパンション「イコリア:巨獣の棲処」では、ゴジラシリーズとのコラボレーションで参戦。 既存カードの名前 イラスト替え特別カード(*4)としてゴジラ怪獣たちが描かれたカードが封入され、スペースゴジラも《虚空を招くもの》というカードの特別仕様版に抜擢された。 ……なのだが、そのカード名が《死のコロナビーム、スペースゴジラ/Spacegodzilla, Death Corona》という、何がとは言わないがあまりにも間の悪すぎる(*5)ものであったため、 発売を前に公式から緊急声明が出され、既に出荷してしまった初版分はともかくとして、増版分からはスペースゴジラ版のカード自体が封入されず廃棄される事となった。 また、カード名も《虚空の侵略者、スペースゴジラ》に変更され、MTGアリーナではこちらのカード名でプレイヤーの手に届くことになる。 2019年度はかなりのやらかしが目立ったウィザーズ社だが、このとばっちりは流石に同情を禁じ得ない。 モスラに付着したG細胞がベースなら、それまでゴジラと戦った怪獣の細胞もついていたはずとして、 「これまで登場した怪獣を模倣して変身していく不定形の生命体」という案もあった。 最初は「キングギドラの翼を生やしたゴジラ」の姿として地球に降り立つが、ゴジラ戦が劣勢になると「植獣ビオランテ」「花獣ビオランテ(花弁に白神英理加の顔が浮かび上がり絶叫する)」「キングギドラ」「幼虫モスラ」「幼虫バトラ」「成虫モスラ」と次々に象る対象を変えていく。 最後は「炭素の結晶ウィルス、生きたダイヤモンドの塊」と形容される銀色のエイリアンのような「実相」となる。 このデザインは最初の「ゴジラ+ギドラの翼」形態のほかは「苦し紛れ」「末期的」「ほとんどパニック状態で変態を繰り返す」、 実相では「もはや効果的な戦闘は出来ず、威嚇のような行動を繰り返すばかり」とあり、 劇中の「恐ろしくタフでハードなやつ」というスペースゴジラとはまた違った印象がある。 まあそのデザイン群、すっごくグロいので、こっちが採用されなくてよかった気もするが…… 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 某人気ランキングでまさかの圏外でネタにされたとかされないとか。飛行形態はデカさの関係であまり立体化されないが、SDタイプだといくつかある。カコイイ -- 名無しさん (2018-12-20 18 21 38) もしバーニングみたいな暴走形態になってたら生きるブラックホールにでもなっていたのだろうか。 -- 名無しさん (2019-05-18 23 03 47) ↑本編でエネルギー過多で爆発したから、暴走が起こらず即爆発する体質なんじゃない? -- 名無しさん (2019-06-09 21 58 36) ↑むしろ過少じゃない?供給断たれたんだし -- 名無しさん (2019-07-11 22 33 52) 初期案の奴は物体Xみたいだけどもしかして元ネタだったりするんだろうか… -- 名無しさん (2019-07-11 23 08 37) スペースゴジラ「ゴジラは一匹だけでいい!怪獣王は一頭で十分だ!」 -- 名無しさん (2019-10-10 15 48 40) コロナビームでも現状大々的にあげるの(例のニュースもあって)厳しいからね……間が悪かった -- 名無しさん (2020-04-03 12 51 57) 滅茶苦茶タイミング悪くて草。接死もっててさらに草。 -- 名無しさん (2020-04-03 13 31 03) さらに「コロナビーム!!」と吠えて逮捕された奴まで出てきた。福岡じゃなくて名古屋だったが。 -- 名無しさん (2020-04-03 13 47 01) やや不謹慎ながら初版はプレミア価格で凄い値になるでしょうね・・・ -- 名無しさん (2020-04-03 14 26 10) まさかこんな形で注目を集めることになろうとは…。 -- 名無しさん (2020-04-03 14 29 54) デストロイアばかり話題に上がってるけど他の平成怪獣のメカゴジラ、メカキングギドラ、バトラ、ビオランテが相手だったらどっちが勝つだろう? -- 名無しさん (2020-08-19 23 11 14) ↑メカ系は機械を狂わせる特性がぶっ刺さる、バトラは重力を弄れば機動性を無効or低減可能、ビオランテは逆に動けないから範囲外にエネルギーエリアを構築してそこから嬲りそう……デストロイアが取り上げられるのもその再生能力と防御無視の攻撃があるからだし… -- 名無しさん (2020-08-20 22 33 59) VSシリーズ怪獣以外だとミレニアムシリーズの怪獣とスペゴジなら…オルガやメガギラスは何処までスペゴジ相手に戦えるかなあ -- 名無しさん (2020-08-20 23 48 06) ↑3メカキングギドラとの強さ比較も気になるけど改造前のVS版キングギドラとスペゴジの対決も気になるね、流石のギドラもスペゴジ相手じゃジリ貧かな -- 名無しさん (2020-08-26 10 36 12) メカ系怪獣とのカードは最初からスペースゴジラと戦う事が分かってるかどうかで大きく変化しそうだなぁ。一度ネタが割れたら23世紀ブーストありとは言え現代地球人でもモゲラを問題なく戦わせることが出来るくらいには電磁波対策は簡単なようだし -- 名無しさん (2020-10-15 17 02 12) 卑怯者怪獣。こいつ全く印象に残らなかったな。雑魚。 -- 名無しさん (2021-06-12 23 35 57) 「結晶生物」のイメージソースはウイルスが結晶化すると聞いた企画陣から製作陣への間の伝言ゲームの結果だとか -- 名無しさん (2021-07-04 11 39 13) 今度のメカゴジラも電磁波で外部コンピュータと切断されたら手も足も出ないからスペゴジはほんとロボットキラーだな -- 名無しさん (2021-07-23 11 55 49) 正直スペースゴジラとメガギドラだったらスぺゴジが必ず勝つよ。根拠がある。 -- 名無しさん (2022-01-21 16 28 38) ↑の人です。間違えた。メガギラスだ。 -- 名無しさん (2022-01-21 16 29 26) スぺゴジは飛行形態になれるからメガギラスは高速で飛翔したとしても結局スぺゴジに追いつかれて詰みだと思う。 -- 名無しさん (2022-01-21 16 34 43) コメント欄が長くなったので、コメント欄をログ化したいと考えています。 -- 名無しさん (2022-04-24 09 29 29) コメント欄をログ化仕様にしました -- (名無しさん) 2022-07-27 07 11 50 メガギラスの技でスペースゴジラに致命打になりうるもの無いだろ。というかスペゴジを相手にダメージを通せる怪獣のほうが少ない -- (名無しさん) 2023-06-29 20 25 13 ゴジラvsコングが今後も続くなら、スぺゴジをリブートしてほしい。宇宙にG細胞?という疑問に関しては太古の地球にやってきた結晶生物がゴジラと交戦、ゴジラの血肉から自身の戦闘形態も兼ねるゴジラのコピーを作り出したという解釈で行ける気がする。 -- (名無しさん) 2024-05-03 18 25 24 ↑むしろゴジラが地下世界の結晶体を食って重力操作能力を得た姿って感じになったりして。 -- (名無しさん) 2024-05-03 18 39 01 ぶっちゃけ「新型コロナウイルス」なんて名前をつけたのが悪いと思う。そのせいで元々「コロナ」という宇宙関連の単語として使われていたそれを元にした数々(スペースゴジラ然り、Switch版スーパーマリオRPG然り)が勝手にあのウイルスと関連付けられて被害を受けるのはおかしい。 -- (名無しさん) 2024-05-05 23 26 59 そういえば「怪獣王ゴジラ」という漫画に登場した「キングゴジラ」はこのスペースゴジラ原案の中にある、ゴジラにキングギドラやバトラの体が合わさったような怪獣なんだよな……もしかしたら多少は影響を受けていたのだろうか…… -- (名無しさん) 2024-05-05 23 43 20 映像作品ではさすがに難しいだろうが、ブラックホールを通じてマルチバースに存在する各世界のゴジラを滅ぼすために分散という設定はゲームやアニメでできそう。 -- (名無しさん) 2024-05-11 23 04 34 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/godzillatuyosa/pages/136.html
1993公開「ゴジラVSメカゴジラ」に登場した怪獣。 Fラドンと融合して復活、一時的にパワーアップした状態のゴジラ。通称「世紀末覇王」 + 戦闘能力 ①格闘 ②使用技・能力 ウラニウムハイパー熱線 Fラドンのウラニウム熱線のエネルギーが融合した強力な赤色熱線 + 対戦怪獣 勝利 SMG + 他怪獣との比較
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/8470.html
登録日:2011/06/10 Fri 22 13 17 更新日:2024/09/05 Thu 23 09 16NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ギスギスシーン多し ゴジラ ゴジラシリーズ ミレニアムシリーズ メカゴジラ 八景島 千葉県 同時上映との凄まじい温度差 品川区 怪獣 映画 東京都 東宝 東宝特撮映画 松井秀喜 横浜市 機龍 特撮 特生自衛隊 神奈川県 菊地雄一 邦画 釈由美子 館山市 鬱燃展開 起動・共鳴・氷砕 砕け散るまで戦え! ゴジラ × メカゴジラ 「ゴジラ×メカゴジラ」は2002年12月14日に公開されたゴジラシリーズ第26作目の作品である。 観客動員数170万人。 ゴジラ対メカゴジラと読む。 前作 「ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃」 次作 「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」 【ストーリー】 【概要】 【登場人物】その他の主なゲスト出演者 【登場怪獣】 【ストーリー】 1999年、千葉県館山市にゴジラが出現する。 対怪獣用の自衛隊、特生自衛隊が迎撃するが、まるで歯が立たなかった。 その後、政府は対ゴジラ兵器として、回収した1954年のゴジラの骨を利用したロボット兵器の開発に着手する。 4年後、完成した兵器は「機龍」と名付けられ、機龍を運用する機龍隊が発足される。 そして機龍のオペレーターには1999年のゴジラ襲撃の際、自分のミスが原因でゴジラに上官を殺されて以来、 資料課に左遷されていた家城茜が選ばれた。 そして機龍の完成披露式典が行われていたある日、ゴジラが出現。 機龍は直ちに出動するのだが…… 【概要】 本作の世界観は1954年にゴジラが襲来して以来、数々の怪獣が日本に現れたがゴジラはまだ出現していないというものであり、 初代ゴジラからゴジラシリーズ以外の東宝怪獣映画の歴史を歩んできたような世界観になっている。 ちなみに確定している歴史は続編を含めて、 「モスラ(1961)」 「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」 「ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦!南海の大怪獣」 の三作品。 さらに超全集ではそれらに加えて 「空の大怪獣ラドン」 「大怪獣バラン」 「宇宙大怪獣ドゴラ」 「フランケンシュタイン対地底怪獣」 「キングコングの逆襲」 「海底軍艦」 「妖星ゴラス」 などから各怪獣が紹介されており、世界観を考えると「フランケンシュタイン対地底怪獣」はほぼ確定していると思われる。 また最大の蛇足ことマグマや不遇ことバランは一部の設定を除けば割と紛れ込めるだろう。他はドゴラくらいか。 他の面々は多分有名処から選んだと思われる(本当に有名な方なのかは不明だが)。 ちなみにスタッフが作ったプレートに「バラン」があるため、バランも正史と見ることもできる。 そして、そうした世界観に基づき「サンダ対ガイラ」で投入されたメーサー兵器を運用する 第4の自衛隊「特生自衛隊」が存在しているのも本作品の特徴である。特生自衛隊について詳しくは項目参照。 本作では監督に手塚昌明、音楽に大島ミチルを起用。 特殊技術には若手の菊地雄一が初の監督デビューとなった。 東宝特撮好きである手塚監督は過去作品へのオマージュを込めた世界と作品を作り、 特撮面ではメカゴジラのジャイアントスイングや、バーニアを噴かせた大ジャンプといった派手な演出がスクリーンを彩った。 音楽はモスクワで録音され(『×メガギラス』の際に効果音などに音楽がかき消されてしまったため)、金管楽器を中心とした音楽が作品を盛り上げた。 また、キャスト面では女優としても注目を浴び始めていた釈由美子や、仮面ライダーアギトで人気を集めた友井雄亮が出演した。 また、これまでゴジラシリーズにも出演していた宅間伸や水野久美、中尾彬等のベテランが作品を支えた。 本作は「生命」をテーマにしており、『VSメカゴジラ』とはまた違った一面を持ったメカゴジラが登場することになる。 本作は前作とは違い、当初から『とっとこハム太郎』との同時上映が決まっており、その影響で上映時間が従来より15分前後短縮されている。 また劇中では湯原沙羅とその友人(ハム太郎のロコちゃんをイメージした女の子で、部屋の構成のためにロコちゃんの部屋の図面が描き起こされている)が、 ハムスターを可愛がる描写や「ハムの太郎」という店名など『とっとこハム太郎』を意識したシーンが結構ある。 【登場人物】 ◆家城茜(演 釈由美子) 特生自衛隊に所属する女性自衛官。 1999年のゴジラ襲来の際自身のミスで上官を失い、一切の釈明をせず資料課に左遷されていたが、 いつかゴジラにリベンジする日が来ると信じて体は鍛え続けていた。 その後機龍隊に配属、機龍のオペレーターに任命される。 「行くよッ! 機龍ッ!!」 ◆湯原徳光(演 宅間伸) 大学でDNAの構造を利用したコンピューターの研究をしていたが、アポなしで押し掛けてきた官僚から機龍開発スタッフにスカウトされる。 妻と死別したため娘の沙羅と2人暮らしだった。 茜に気があるようで、積極的に声をかけたり食事に誘ったりしていた。 「パパは野菜キライなの」 ◆葉山進(演 友井雄亮) 機龍の随伴機であるしらさぎのパイロット。兄が茜のミスが遠因で殉職したため憎しみを抱いていた。 戦闘中に茜に助けられたこと等がきっかけで次第にわだかまりも解け、最後は漢を見せる。 仮面ライダーギルスには変身しない。 ◆富樫(演 高杉亘) 機龍隊の隊長。部下をよく信頼しており、機龍隊の意志を代表して総理に直談判しに行く等、大胆な行動も取る。 元々茜に目をかけていたようで、毎日厳しい自主鍛錬を積んでいることも知っていた。 機龍隊の発足時には真っ先にスカウトに行っている。 ◆湯原沙羅(演 小野寺華那) 湯原の娘。いつもおじぎ草を大事にしている。 父や学校の友達の前では明るく振る舞っているが、4才の頃に妊娠中の母親と胎児を亡くしてから心に孤独を抱え、 眠り草を植えた鉢に話しかけるようになり、「命」に人一倍敏感になった。 そのため当初はメカゴジラ作成を父親に勧めていたが、機龍が暴走した後はその機龍にも深い悲しみを持つようになる(反発し始めたのはゴジラ細胞の培養が成功した直後から)。 そんな件から今度は機龍がゴジラと戦うことを否定するような言動を言い放ち、茜とは最初わだまりがあったが、後に友好的になる。 そんな前半と後半の変わり様から批判の対象にもなるが、まぁ、思春期の女の子だし大目に見よう ちなみにパンチラする←ハァハァ ◆拓殖総理(演 水野久美) 1999年時点の総理大臣。対G対策の法案を可決させ、機龍開発を決定。 その後は五十嵐に総理の座を譲る。 ◆五十嵐隼人(演 中尾彬) 1999年時点は科学技術庁長官だった。その後拓殖総理から内閣総理大臣を引き継ぐ。2003年のゴジラ襲撃に対し、指揮を執る。 別世界では、Gフォース司令官、旧・轟天号艦長。 ◆松井秀喜 野球界のゴジラがゲスト出演。野球場で子供達と野球をしていたら移送中の機龍を発見。はしゃぐ子供達をなだめ、避難させる。 終盤の停電時には自室で畳がボロボロになるほど素振りをしていた。 その他の主なゲスト出演者 ◆リポーター(演 吹越満) 館山の海岸にて台風の中継をしていたリポーター。 すぐ真後ろでゴジラが出現するという最大級の悲劇に見舞われるが、その後の生死は不明。 ◆コンビニ店員(演:村田雄浩) 館山のコンビニ店員。店の前の歩道を掃き掃除していた際に特生自衛隊の車両が通過するのを目撃する。 丸友観光の社長秘書でもゴジラ予知ネットワークの主宰でもない。 ◆館山の避難民(演:柳沢慎吾) 館山に出現したゴジラから逃げる避難民の一人。 目の前でゴジラに家を破壊されてしまう。 「俺の家がー!」 上記3人は本作のプロローグ部分での登場であり、初っ端から贅沢すぎるキャスティングである……。 ◆工藤(演 谷原章介) 『ゴジラ×メガギラス』からのカメオ出演。役名もあちらから引き継いでいる。 自衛隊員の一人で、八景島で避難誘導をしていた。 ◆宮川(演:永島敏行) 同じく『ゴジラ×メガギラス』からのカメオ出演。 自衛隊員の一人で品川東病院で避難誘導をしており、辻森を支えながら病院から出てきた。 ◆辻森(演:田中美里) 同じく『ゴジラ×メガギラス』からの(ry 品川東病院の看護婦。宮川に支えられながら病院から脱出してきた。 目の前でゴジラが熱戦を吐こうとし万事休すかと思われたところを、機龍が体当たりでゴジラをふっ飛ばしたため難を逃れる。 【登場怪獣】 ◆ゴジラ 本作では1999年に館山を襲撃後、横浜や品川に上陸する。 本作時点では、一貫して倒すべき敵として描かれる。 そのためか従来の作品ほどの圧倒的な強さはなく、メーサー車の攻撃でもある程度怯んでいた。 スーツは前作と違い、「×メガギラス」時に近いが、カラーリングや全体的なフォルムが従来のゴジラに近付けられている。 熱線を吐く前の背鰭の発光にボンッボボボンッとストロボのような効果音が付いているのが最大の特徴。 また威力が歴代の熱線に比べると低く、さらに撃つ頻度も少ない。 裏設定だが、機龍に骨が使われたゴジラ=初代ゴジラの息子らしい(製作者談)。 ◆3式機龍(メカゴジラ) 本作においてゴジラと敵対するメイン怪獣。 初代ゴジラの骨をベースに作られた半分サイボーグともいえる生体ロボット兵器。詳しくは項目参照。 BLだと勘違いした方はアブソリュート・ゼロで粉々になりながら追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] メカゴジラ視点ならスパロボに出演出来るかも、某所では蛙型のアレも出てエラいことになってた。 -- 危険発言? (2013-05-17 02 38 01) 放射熱線吐く前の「ザンッザザザンッ」て音はいつ聞いてもカッコいい -- 名無しさん (2013-11-11 15 28 39) ↑同志よ! -- 名無しさん (2013-12-20 14 42 57) ↑×2、↑ あの音からの「ブォワァッ」で熱線を吐くのが、これまたたまらないよな。 -- 名無しさん (2014-03-28 12 23 17) どこぞのレビューサイトで「実写版エヴァ」とか呼ばれてたけど正直反論しがたい要素が目立つというか。いやおもしろかったけど -- 名無しさん (2014-06-17 00 02 32) ↑まぁ、暴走するし、停電あるしね。 -- 名無しさん (2014-06-17 00 49 58) >また威力が歴代の熱線に比べると低く いや、4万tのメカゴジラをふっとばしたり続編ではモスラを一撃で焼き殺したりしてるんだから威力はむしろ歴代でも高いほうだろ。GMKの熱線ですらモスラを一撃で倒すのは無理だったのに -- 名無しさん (2014-06-21 11 13 08) 熱戦の威力が低いってちゃんとしたソースあんの?主観で書いてないかこれ -- 名無しさん (2014-06-29 17 07 46) ↑当時の比較対象が平成VSゴジラと白眼ゴジラだからその辺はしゃーない -- 名無しさん (2014-07-07 21 58 57) ゴジラ「かける」メカゴジラ? マニアックすぎやしませんかねぇ…(すっとぼけ) -- 名無しさん (2014-07-07 23 10 00) 格闘戦が素晴らしい -- 名無しさん (2014-07-07 23 15 33) 装甲については付言されてない機龍が、背中に直撃受けても平気だったから熱線の威力は弱めじゃないか。初ゴジの骨を気遣って威力落してる可能性もあるけど。 -- 名無しさん (2014-07-14 02 49 04) ↑それならゴジラの熱線に耐えた機龍の装甲が強いって見方もできるよね。別に特別な設定がないからって弱いとは限らないんだし。いずれにせよ明確なソースもないのに「弱い」と断言するのはいかがなものなのか。 -- 名無しさん (2014-07-14 06 51 55) 機龍の動きがやたらかっこよかったなwブースターを外した後の動きがすばらしい。 -- 名無しさん (2014-07-29 23 47 48) 結局アブゼロってゴジラに効くのか効かないのかがよく解らなかった。海中でのゼロ距離発射。当たったかどうかもわかんなかったし -- 名無しさん (2014-07-30 01 27 06) ゴジラカイザメカゴジラ?草加出てきたっけ? (すっとぼけ) -- 名無しさん (2014-07-30 01 34 39) 海中だから威力は下がったがそれでもゴジラの胸を深くエグって撃退するだけのダメージは与えた。次作でも完治まで至らなかったのか、胸に傷跡が残ってる -- 名無しさん (2014-07-30 01 36 57) あの女の子は正直どうなのかなってのは当時思ったな。今考えると、だったら機龍に -- 名無しさん (2014-07-30 02 17 29) ↑ミスった。だったら機龍に関わる前から陰のあるような描写必要だと思うが。今まで明るい子だったのに急に思わせぶりな言動だもん。人間側のドラマ盛り過ぎじゃないか? -- 名無しさん (2014-07-30 02 18 59) 親父が初ゴジの細胞の培養に成功した後にふさぎ込むシーンがあるから、それまで機龍が初ゴジの屍骸を元に造られる事を知らなかったんじゃないか。 -- 名無しさん (2014-08-01 02 14 20) ↑成程そういうことか。スイマセン。何か子供みたいな感想書いちゃって。考えてみればハム太郎と同時上映でしたもんね。こういう子供の視点も必要だったと今は思っております。 -- 名無しさん (2014-08-01 02 57 02) 機龍はもちろんだけど釈由美子もたまらんかった -- 名無しさん (2014-09-24 00 30 01) 7↑そんな勘違いが起こってしまうのも全部乾巧って奴の仕業なんだ -- 真理が好きすぎる人 (2014-12-26 23 42 27) 全部観たシリーズの中でも印象が強いのが機龍二部作で初めてゴジラを映画館で観たのもこれだった 歴代で能力が比較的に低くても俺はシリーズで釈ゴジが一番好きだ! -- 名無しさん (2014-12-29 11 46 37) ↑あのゴジラは弱くて当然。初代が親でアレは息子らしいから若ゴジラだよ -- 名無しさん (2014-12-29 15 24 00) ↑ゴジラにしたら望まぬ親子喧嘩だからなぁ、機龍二作は -- 名無しさん (2014-12-29 15 31 57) ↑2の言う通りまだ若いし弱かったけどRulers of Earth(近年のゴジラのアメコミ)でこいつが活躍中なのが何よりの救いだな -- 名無しさん (2015-01-05 03 08 39) コミック版のアメゴジもそうだがこの世でたった一匹の同族、しかも親の死体を仇が兵器に改造して自分殺すために差し向けてくるとかどう受け止めりゃ良いんだろうなこんなん -- 名無しさん (2015-01-16 01 01 39) ↑コミックじゃねぇアニメだった。ごめん -- 名無しさん (2015-01-16 01 02 04) メカゴジラにハム太郎入ってるやつマジで可愛かった -- 名無しさん (2015-02-05 00 46 15) メカゴジラを登場させるんだったら、過去作みたいにアホみたいな量の火薬を使って欲しかったかな、まあ差別化の意味を含めてのアブゼロって冷凍兵器なんだろうけど -- 名無しさん (2015-04-25 09 35 50) この作品の世界観ってゴッドマンも含まれるんじゃなかったっけ?確か東京SOSの時の書籍でかつてカメーバと人型の巨大生物が交戦した記録があるって書かれてたと思う。 -- 名無しさん (2015-05-28 18 02 55) ↑確か1972年と1987年にも登場してた設定のはずだから、小ネタレベルならそうなのかも -- 名無しさん (2015-05-28 21 18 27) ↑6 平成ゴジだったら、『許さん、許さんぞ人間どもおおおお!!』って怒り狂ってただろうな。 -- 名無しさん (2016-11-16 10 16 26) ゴジラ2002のモンアツ化オメ。機龍との格闘戦の多さ、上半身と下半身のバランスの良さ、それまでのゴジラに比べると細マッチョな体型、熱線の威力も控えめなこともあって、格闘家のイメージがあって好きだった。 -- 名無しさん (2017-11-29 23 11 45) エヴァっぽい設定はあるが、科学への警鐘ととらえれば納得できる部分はある。 -- 名無しさん (2020-01-11 19 37 37) ↑途中送信した。でも、人物描写が酷すぎるのとリアリティーを追及してる割には監督大丈夫か?ってシーンもめっちゃあるし、なんだろ。惜しい映画だと思う。正直、ロボットアニメが好きなら別でやってほしかった。ゴジラに持ち込んでほしくない。 -- 名無しさん (2020-01-11 19 40 25) 父親の仕事見ながら不満顔の沙羅見ながら一回断った父親にもっかい勧めたのお前やん…って思いながら見てたわ -- 名無しさん (2021-06-19 00 43 58) 好きな映画ではあるが、ゴジラ映画として見るとゴジラ自体の影の薄さが気になってしまう。 -- 名無しさん (2022-11-12 02 29 26) 何か仲間意識持たれて「いくよ、機龍!」って言われても「は?」だよね、メカゴジラ側から見たら。東京SOSではその辺気付いたんだろうけど -- 名無しさん (2023-11-29 02 07 02) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/godzillatuyosa/pages/82.html
1994公開「ゴジラVSスペースゴジラ」に登場した怪獣。 + 戦闘能力 ①格闘 通常形態時 身長120m、体重8万tの体格を持つ。 飛行形態時 全長250m、体重72万tの体格を持つ ②使用技・能力 バトルエリア形成 周囲に大量の結晶体を配置することで、宇宙空間から無限にエネルギーの供給を受ける事ができる。 ただし肩のクリスタルジェネレーターを破壊されると、エネルギー供給が受けられず大幅に弱体化する。 グラビ・トルネード 肩の結晶体から緑色の超重力波を放ち、重力を制御して6万トンもあるゴジラの巨体を持ち上げることができる。 スペース・クロー 手足の爪の先から常時放っている攻撃エネルギーにより、触れたものを破壊する テール・スマッシャー 尾の先端の結晶体にエネルギーを集中し、敵の身体に突き刺して攻撃し、筋肉を硬直させる ホーミング・ゴースト 周囲のエネルギー飽和状態になった結晶体を自在に操り、ミサイルのようにして敵を攻撃する フォトンハリケーン 飛行形態でのみ使用。全身からリング状の電磁波を発射する。計器を狂わせる効果があり、アステロイドベルトでの戦闘時、コロナビームや体当たりとの併用でMOGERAを戦闘不能に追いやった。 コロナ・ビーム 不規則な曲線を描いて飛ぶオレンジ色のビーム[ゴジラの放射熱線を上回る。 角度からの攻撃が可能で(肩の結晶体を破壊されると曲げることが不可能となる) 飛行形態でも使用可能 飛行能力 大気圏内ではマッハ3、宇宙空間においては光速に極めて近い速度で飛行が可能 上記の飛行能力で宇宙空間にてMOGERAに圧勝、またバース島から日本まで移動した。 ③耐久力 フォトン・リアクティブ・シールド 両肩から瞬間的に電磁バリアーを張り巡らし、敵の攻撃を跳ね返す。ゴジラの放射熱線をものともしない強度を有する 進化研究学教授、権藤千夏の見解では、ブラックホールに飲み込まれたG細胞が、ホワイトホールから放出される過程で急速に進化、その中で結晶生物を取り込み、さらに恒星の爆発により生じた超エネルギーを浴びて、想像を絶する生命体に進化したと考えられる。(ゴジラVSスペースゴジラ超全集より) 上記の設定から膨大なエネルギーと結晶生命体があれば細胞の一片からでも再生することが出来ると考察される。 ④技巧 特殊能力と搦手を多用しゴジラに一度完封勝利したことから、技巧はゴジラ以上。 福岡での最終決戦に於いても、MOGERAの援護によりクリスタルジェネレーターが破壊されなければゴジラが勝利することは出来なかった。 + 対戦怪獣 勝利 リトルゴジラ 敗北 VSゴジラ + 他怪獣との比較 ゴジラ・アースのようにバリアを持つことから防御性能はトップクラスと考えられる
https://w.atwiki.jp/godzillatuyosa/pages/169.html
2代目ゴジラ(74ゴジ) スーツはメガロゴジ(1973)の改修 昭和メカゴジラ キングシーサー アンギラス(2代目)
https://w.atwiki.jp/godzillatuyosa/pages/42.html
1975年公開「メカゴジラの逆襲」に登場した怪獣。 +戦闘能力 ①格闘 身長50m、体重40000tの体格を持つ。 パワーはあるようで、前作で30000tのアンギラスを蹴りで数百m飛ばし、顎を引き裂いて撤退に追い込んだ。 しかし真船桂が操縦している状態では、2代目ゴジラの猛ラッシュの前にほとんど何の抵抗もできず殴られっぱなしになっている。 この点に関しては2代目ゴジラが80000tを超える恐獣をパンチ1,2発で転倒させるほどのパワーの持ち主であること、また非常に機敏な動きで連打を仕掛けていた事も考慮すべきだという指摘がある。 ②使用技 スペースビーム メカゴジラ2が多用する主力武器で、使用頻度は高い。 射程はそこそこで、単発での精度はまあまあ高く、空中を飛ぶ戦闘機をまとめて撃墜している。 威力は改修前の状態で2代目ゴジラの放射熱線と互角で、前作で放った際は2代目ゴジラを転倒させたほか、2代目ゴジラの首に3発直撃させ大量出血させている。 メカゴジラ2の状態では描写でかなり威力が上がっており、爆風だけでビルを丸ごと吹き飛ばし、ビル3つを1撃で破壊するなどの芸当を見せた。 しかしオールウェポン時に2代目ゴジラに直撃した際は多少怯むもの、2代目ゴジラは突進をやめなかった。 クロスアタックビーム 胸から発射される高圧電磁光線で、いわゆる電撃技。 射程はそこそこで怪獣に直撃した描写はないものの、前作で高さ50mの岩山にあてた際は岩山が倒壊している。 フィンガーミサイル 手から連続発射されるミサイルで、メカゴジラ2では改修前と比べ先端が鋭くなっており、またミサイルの発射力が5倍に強化された設定がある。 改修前ですら戦車砲撃で全く怯まない2代目ゴジラの皮膚を貫き出血させた実績があり、改修前で既にフルメタルミサイルを超える貫通力があるとみられている。 爆発力も改修前からかなり強化されており、後述する回転フィンガーミサイルを撃った時は横須賀の町一角を地盤ごと吹き飛ばすほど。 オールウェポンの際に2代目ゴジラにある程度命中していたが、突進する2代目ゴジラを止めることは叶わなかった。 ホーミューショット オールウェポン時に膝から発射されるミサイル。 ハイプレッシャーホーミング 足の指から発射されるミサイル。 改修前に比べ発射力が5倍に強化された設定がある。 オールウェポン 上記の武装を一斉に放つ。 命中率は悪く、劇中では攻撃対象の2代目ゴジラやキングシーサーがある程度の回避行動をとっていたとはいえ、あまり命中していない。 しかし改修前の時点でその爆風で2代目ゴジラやキングシーサーに全く攻撃を許さぬほどの威力がある。 メカゴジラ2では武装が強化されたことも相まってさらに凄まじい爆風を起こし、2代目ゴジラの背中や尻尾を大きく炎上させたが、2代目ゴジラの根性により近づかれ格闘戦に持ち込まれてしまった。 発射時はその場から動くことができないと思われる。 SMGのオールウェポンと同程度の威力という書籍資料があるが、肝心の書籍資料の設定が本編の描写と乖離していることや、技の名称を複数間違っていることから信憑性が低くほとんど参考にされていない。 デストファイヤー 鼻から発射するとされる火炎弾。 本編では使用していない。 回転フィンガーミサイル メカゴジラ2の新たな武器で、手首を回転させることでより強力なフィンガーミサイルを放つ。 威力は非常に高く、横須賀の街を地盤ごと吹き飛ばし、チタノザウルスとの連携で疲弊し棒立ちになった2代目ゴジラに放った際は口から煙を放ちノックアウト状態で転倒させた。 発射前に手首を回転させる予備動作が必要になる。 隠しレーザー 頭部をもぎ取られた状態でレーザー発射装置から放たれるレーザー。 威力は非常に高く、オールウェポンすら耐えきった2代目ゴジラの胸部に撃ち、胸を炎上ならびに長時間転倒させた。 ③耐久力 戦車砲撃はほとんどが表面装甲で弾かれてしまうほどの硬さで、戦闘機のロケットでは火花こそ散るものの全く怯まず即座にスペースビームを放ち爆発させた。 改修前のメカゴジラの状態でスペースビームがキングシーサーのプリズム眼球で反射された際は多少怯む程度で、直後のキングシーサーの突進に反撃している。 2代目ゴジラの熱線を受けた際は前作では多少怯むくらいで、メカゴジラ2では転倒するもののすぐ起き上がっている。 80000tを超える恐獣をパンチ1,2発で転倒させる2代目ゴジラの猛ラッシュによる打撃を数十発喰らい殆ど反撃できなかったが、転倒には至らなかった。 最終的には桂の自殺により機能停止に陥ったところをゴジラに投げ飛ばされ、直後の放射熱線で爆発した。 鋼鉄の10倍の強度を持つスペースチタ二ウム製であり、またメカゴジラ2に改修された際に放射熱線を散らすために胸がV字型にされたという設定がある。 頭部をもぎ取られても機能停止せず、その下にレーザー発射装置が仕組まれている。 ④技巧 ブラックホール第三惑星人と真船桂のコントロールにより動き、桂が死ぬと機能停止する。 チタノザウルスとの2体でコンビを組んでいた際は専ら後衛で、チタノザウルスが苦戦した際に単発で援護するという形をとっていた。 しかしチタノザウルスが離脱し2代目ゴジラとのタイマン勝負になったとたんにオールウェポンを発動している。 作中ではゴジラに止めを刺そうとする時に戦闘機の乱入に気を取られたり、オールウェポン中にゴジラの接近を許すというミスもあるが、チタノザウルスとの連携は良好だった。 かなり容赦がなく、反撃できず棒立ち状態の2代目ゴジラに回転フィンガーミサイルを撃ち込み、その後フィンガーミサイルで生き埋めにしたりなどの行動をとっている(その後チタノザウルスが延々と2代目ゴジラを踏みつけ続けている) +対戦怪獣 敗北 2代目ゴジラ +他怪獣との比較 最初はC+下位だったが、2代目ゴジラが「流星人間ゾーン」の影響でランクが上昇した際に再び議論され、SMGの左にまで上昇した。 貫通・熱・電撃・爆発・圧力とSMGよりも豊富な攻撃種類があることや単発なら命中率が高いなどの高い遠隔攻撃面が評価された。 一方近接面で脆弱な所から、全体的に高いバランスで纏まってるVSギドラより対応力が劣るのではないかとされている。
https://w.atwiki.jp/godzillatuyosa/pages/69.html
2023年公開「ゴジラ−1.0」(2023年)に登場した怪獣ゴジラ。 + 戦闘能力 ①格闘 体高50.1m、質量2万トンの体格を持つ 縄張り意識が高く、建物や動く物に対して積極的に攻撃を仕掛ける程凶暴 噛み付き 体格を活かした薙ぎ払い 尻尾の薙ぎ払い ②使用技・能力 熱線 船艇を一撃で木っ端微塵にし、着弾地点から直径数kmという広範囲の建物が粉々に吹き飛ぶ程の爆発を起こすという凄まじい威力を誇り、エネルギー量ではmvゴジラの5倍程の数値を持つ あまりの威力から自身の身体にも影響が及び、215秒程の時間を空けなければ連射不可能 再生力 非常に再生力が高く、身体が損傷した際、即座に回復できる 自身の熱線による損傷を再生するには十数分程かかる ③耐久力 機関銃や大砲による爆撃と水深1500mの水圧を耐える 内部からの攻撃に弱く、口を爆破された際には数分程怯み頬が吹き飛んでいた + 対戦怪獣 無し + 他怪獣との比較 昭和時代の建物とはいえ、直接照射した訳でもなく爆風で粉々にする威力は歴代ゴジラの熱線でも類を見ない威力の為、熱線一発の威力としてはトップクラスなのではないかとも考えられる 熱線発射まで貯め時間がかかる上に一度放つとしばらく再充填できず、再生能力は高いが内部からの攻撃に対して弱いという欠点がある為、対怪獣戦でどの程度活躍できるかは未知数。 海上で起き上がった際、高雄の砲撃を食らって怯んでいたが、負傷したのではなく不安定な体勢で爆撃を食らった事で体勢を崩した模様