約 1,865,396 件
https://w.atwiki.jp/dragongardians/pages/783.html
#blognavi GV結果・考察ページに戻る [記入者] マルボロ [相手ギルド] £籠球王国£ [マップ]湿地の戦場 [結果]判定勝ち [点数]2221-7265 [勝ち点]2 [こちらの人数]2PT +1 [敵人数]3PTほど [各メンバーの考察・感想] アチャはちょっとムリな感じでしたね。うまくたげあわせできました。 -- マルボロ (2006-09-04 22 37 35) 画面外から、上手くアスヒやメテオ出来ました。事前に作戦や対策立てておくと、有利に進むということを実感する一戦でした。まとまって、深追いし過ぎないって事が大事だなと、改めて思いました。 -- ルプ (2006-09-04 22 55 35) マルさんが作戦準備をしてくれてよかった。リベンジできたのもまとまった戦い方ができたからだと思う。相手の武道家さん知り合いでした。(最初のギルドで一緒だった人です。仰け反るやられたからなにも出来なかったw -- キリ (2006-09-04 23 02 40) BIS、アスヒWIZが揃ってる。透明な人も多い -- キリ (2006-09-04 23 08 36) みんな激しい戦闘中よくしゃべってたねw一体感があったw( ゚∀゚)人(゚∀゚ )ナカマー! -- アブ子 (2006-09-04 23 17 02) ( ;∀;)イイギルドダナー -- リベ子 (2006-09-04 23 31 06) リベンジ達成!!序盤200点リードでき、待ちに徹せられたのが大きかった。 -- ひーせ (2006-09-04 23 38 01) カテゴリ [戦争] - trackback- 2006年09月04日 22 28 56 #blognavi
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/1483.html
バトー博士。 死人で溢れかえる日常が続く苛酷な荒野の辺境に 助手のサースデーと2人きりで暮らしていた老人。 彼の特技は戦車作り。 彼ほど天才で誠実な人間を俺は・・・・・・2人しか知らない。 異世界に来るという常識を2つ3つ飛び越えた現実の果てに、 バトー博士はデバイスマイスターとなった。 全てはトモダチである俺の頼み『アルファを蘇らせてくれ』を叶えるがために。 かつてのバトー博士は一人ぼっち。 そのバトー博士にとって産まれて初めてのトモダチが俺。 やがて、なのはがバトー博士の2人目のトモダチとなった。 そしてある日、バトー博士のトモダチがたくさんになった。 魔法少女リリカルなのはStrikerS―砂塵の鎖―始めようか。 第6.5話 バトーのトモダチ、機動六課 これは繰り返し続けられた日常の中の一コマに過ぎない。 全ては偶然の産物。 たまたま食堂ではやてちゃんとヴォルケンリッターの皆が食事をしていて、 たまたまフェイトちゃんとシャーリーの仕事が簡単に片付いて食堂に来て、 たまたま少し早く午前の訓練を切り上げたわたしがたまたまバトー博士に レイジングハートの改造をお願いしてみようなんて思って頼んだ後に食堂に来て、 たまたま他の課員がたくさん食堂にいたせいでスバル達フォワード4人の注文が 出てくるのに時間がかかったのも手伝って皆が相席することになって、 たまたまはんた君が、見間違いじゃないのなら、唐辛子の山盛りを目の前に ドラム缶についてシグナムさんの隣で話しながら (正直なところ物凄く2人が盛り上がっていたことに驚いた)食べていた。 こんな状態が生まれたのはほとんど奇跡のようなもの。 「みんながこうやって揃ってお昼食べられるなんて本当に久しぶりだよね。」 「本当。エリオ達も固くならないで、和やかに話してくれていいから。」 「そうや。ご飯は皆で仲良く楽しく食べんとな。 しかし、報告見たけど、ヴィータまではんたにノックダウンされてしまったわけやな。」 「違う!!あれは不意打ちだったからだ!!正面からやれば負けるはずがねぇ!!」 「なのはちゃんのときに比べればたいした怪我じゃなかったから。 非殺傷設定があったことに初めて感謝したかもしれないわ、私・・・・・・。」 「しかし、主はやて。傍から見ていたに過ぎない私ですが、彼は騎士としては 最低かもしれませんが、戦士としては疑いようもなく最高の人材と言えるでしょう。 彼のような人材を六課に組み込んだ御英断、感服いたしました。」 「映像をみせてもらった限り私も人間的にどうかとは思ったがシグナムと同意見だ。」 「(はやて部隊長、賭けに負けたからいれることになったなんて言えないですよね。) なによりもバトー博士のデバイスとはんた君の組み合わせが反則っぽいんですよね。」 「ソニックムーブを詠唱0魔力消費0で使っていたって本当なんですか?フェイトさん。」 「ええ、本当よ。エリオ。あと、なのはがノックダウンされたことも本当。」 「あはは。あれは痛いなんてものじゃなかったよね。でも、わたしは元気だし、 あれは些細な誤解からのことだから。だから、スバルとティアナも本当に もう気にしないでいいから・・・・・・ね?」 「へぇー。すごい人だったんですね。フリードが物凄く怯えてたけど。」 「あれ?キャロ。お皿が空っぽだよ。パスタとってあげる。 たくさん食べないと大きくなれないよ。」 「あ、ありがとうございます。スバルさん。」 「でも、人格的に問題がある人を部隊に編入するのは組織として問題があると 思うんですけど大丈夫なんでしょうか?はやて部隊長。」 「こっちにもこの言葉はあるのか?『ネズミを取るのが良いネコだ』って。」 珍しく、本当に珍しく奇跡的に和やかに会話が進んでいた。 山盛り唐辛子を食べ続けるはんた君がいきなり殴りかかったりすることもなく、 ヴィータがはんた君に絡むこともなく、 ちらちら見てははんた君のほうをティアナが警戒しているけど攻撃するわけでもなく、 目の前のパスタの山とスバルとキャロが格闘し続けて、 エリオのケチャップ塗れになった口元をフェイトちゃんが拭ってあげて、 机の下でザフィーラさんががつがつと食べていて、 和気藹々としたそんな本当に和やかな場面だった。 全ての切欠はフェイトちゃんの一言。 「そういえばなのは、レイジングハートはどうしたの?」 「バトー博士に改造を頼んでみようかなって思って、簡単な改造をお願い・・・・・・。」 「本当なんですか!?正気なんですか!?なのはさん。」 「えっと・・・・・・なにか問題あったかな?シャーリー。 午後も訓練があるから1時間くらいで終わる改造にしてって頼んできたんだけど・・・・・・。」 「なのはさん、甘すぎ、甘すぎです。リンディ・ハラオウン提督のお茶よりも甘すぎます。」 「シャリオ・フィニーノ、そのバトー博士という人にデバイスをいじらせるとまずいのか? メカニック主任と聞いたが。例えばデバイスが再生不能なまでに壊すような人間なのか?」 「いえ、むしろ逆で物凄い性能になって帰ってくると思います。本当に本当に本当に 本当に本当に常軌を逸した天才ですから、バトー博士は・・・・・・。ただ・・・・・・。」 「おや?皆さん、お揃いのようだね。」 噂をすれば影というが、まさにそれだった。 現れたのは話題の人物バトー博士と助手のサースデー。 その手に持つのはレイジングハートってもう改造終わったの? 頼んだのついさっきだよ!? 「どうやら初対面の方もいるようだから自己紹介くらいしよう。私はバトー。 メカニック主任というものをやっている。こっちは助手のサースデー。」 「私はシグナム。ご老体が誰のことをお知りになっているか私は存じ上げませんので 私から時計回りに紹介させていただきます。順番にはんた、シャリオ・フィニーノ、 テスタロッサ、ザフィーラ、シャマル、主はやて、ヴィータ、エリオ、キャロ、スバル、 ティアナ、なのはが各々の名前となります。」 「はやてちゃんとフェイトちゃんとなのはちゃんとシャーリーとはんたは知っているよ。 フォワードの4人も訓練所であったのを含めて2度目だね。 ああ、あとシャマルっていう人も1度会っているね。」 「あのバトー博士、それで用件は・・・・・・。」 「ああ、そうそう。レイジングハートの改造が終わったから届けにきたんだ。 なんだか出力リミッターとかいう面倒な条件がくっついてたから、どう説明したものかな。 減った分を補強するブースターって思ってよ。それをさらっと作って組み込んでみたよ。 ああ、重量も見た目もそのままだし、フレーム強度なんかの問題もクリアーしてるよ。」 「ええと、バトー博士、それってどういう・・・・・・。」 「はやてちゃんにも分かりやすく説明すると10から8を引いた後の数字を5倍したら 元通りの10になるでしょ?そういうことだよ。」 本当にさらっと説明するバトー博士。 そんなに簡単にデバイスって改造できるものなの? 「ティア、ティア。5倍の性能にしたって意味であってる?」 「誇張とかがないなら・・・・・・たぶん・・・・・・そうよね?」 「そんなに簡単にデバイス強化できるんですか?」 「キャロ。簡単にできたら技術部やデバイスマイスターは苦労しないんじゃないかな。」 小声でフォワードの4人が話している。 たしかにすごいことだよね。 リミッターの存在がありながら、リミッターの制限条項を破らないで、 元通りの性能を出させてくれる改造だなんて。 あれ?リミッター制限かかっているけどリミッター前の力が出せる? なにかおかしくない? ヴォルケンリッターの4人も感心した様子で話を聞いている。 真っ先に口を開いたのはヴィータちゃんだった。 「そりゃすげぇな。それならあたしのグラーフアイゼンも強化してくれよ。」 「んー。別に構わないけど。んんんー。」 「なんだ?なにか問題でもあるのか?」 「せっかくやるんだから仕事は気持ちよくやりたいよね。それにトモダチのためなら いくらでも無茶してがんばってあげたくなるものじゃないか。わかるかい?」 「おう、そりゃ当然だよな。」 「けれど、ボク、トモダチが2人しかいないんだ。だからどうしてもトモダチの頼みを 優先させたくてしかたないから、シャーリーもいることだし、ボク自身の手で改造する 時間が作れないかもしれないんだよね。」 「なんだよ、お前。トモダチ2人しかいねぇのかよ。」 「うん。産まれてからこの歳になるまでずっとトモダチがいなくてね。 それが、ついに2人もトモダチができたんだよ。」 「だったらここにいるあたし達全員がトモダチになればいいだろ? そうすりゃ、お前にたくさんのトモダチができるし、気分よく仕事ができる。 どうだ、あたしの考えは完璧だろ?シグナム達も構わなぇよな?」 「ああ、私達は構わんが・・・・・・。」 「あ、あのな、ヴィー・・・・・・。」 皆が首を縦に振ったりして同意を示す傍ら、はやてちゃんが止めようとしているけど。 ああ、もうだめだ。 この後、どうなるか予想がつき始めた。 シャーリーとフェイトちゃんも同じように、どこか諦めた顔をしている。 「んー。んんんー。つまり、それってもしかしてひょっとしてまさかとは思うけれど、 ここにいる皆がトモダチになってくれるっていうことなのかな?」 「ああ、そうだ。」 「本当に?」 「本当だ。」 「本当に本当に?」 「本当に本当だ。」 「本当の本当の本当に?」 「あーーーーーーーーー!!しつこいぞ!!お前。 本当の本当の本当の本当の本当の本当の本当の本当の本当の本当に本当だ。」 「ヒャッホー!!!!!!」 歓声をあげて狂乱したように踊り始めるバトー博士。 事情を知らない皆は微笑ましそうにバトー博士を眺めている。 ああ、バトー博士の気持ちは分かるけどこの後いったいどうなるんだろう。 祈るような顔のシャーリーとフェイトちゃんがいる。 はやてちゃんは壊れたみたいに遠い目をしちゃってるし。 はんた君は変わらずに唐辛子を顔色1つ変えず汗もかかないで食べ続けてるし。 やがてバトー博士がはんた君に抱きついて言った。 「今のを聞いたかい?ゴキブリ!!!!!信じられるかい? ボクにトモダチがたくさんできるんだって!!!! あまりの出来事にボク、もう怖くて怖くてしかたないよ。」 「ゴキブリ?」 スバルが不思議そうな顔でバトー博士に尋ねる。 はんた君にゴキブリって呼びかけたのだから驚きも大きいだろう。 普通は呼ばないもんねぇ。 ゴキブリなんて・・・・・・。 「ボクの産まれて初めてできたトモダチがゴキブリなんだ。 いくつもアダナの候補を挙げたんだけどゴキブリ『が』いいって言ったんだもの。 だからゴキブリをゴキブリって呼んでいるんだよ。わかったかい?」 「あははははははははは・・・・・・・・。ゴキブリ、ゴキブリなんて最高だぜ。よかったら これからあたしもゴキブリって呼んでやるよ。あはははははははは・・・・・・・・・・・・。」 「ちょっとヴィータ。そんなに笑ったら・・・・・・。」 お腹を抱えて笑い転げているヴィータちゃん。 シャマルさんが注意しているのだけど。 でもね、ヴィータちゃん。 目の前に危機が迫っているって分からないの? バトー博士が向き直って口を開く。 「さて、トモダチになったんだからトモダチ同士いつまでも他人行儀じゃいけないよね。 だからキミ達それぞれにぴったりのステキなアダナで呼ぼうと思うんだ。 トモダチだもん、当然だよね。」 「おう、当然だよな。びしっとかっこいいアダナを頼むぜ。」 「それじゃ、ヴィータちゃんからアダナをつけていこうか。」 既にはやてちゃんは席を後ろに引いて逃げる準備をしている。 同じようにシャーリーとフェイトちゃんも・・・・・・。 実はわたしも少し席を引いていたりする。 その様子を不思議に思ったのか、シグナムさんは警戒を始めたようだった。 「んー。んんんー。うん、そうだね。キミのアダナはチンクシャだね。 どうだい、ステキなアダナだろう?」 「・・・・・・今なんつった、じじい。」 「んー、耳が遠いのかい?だからチンクシャのアダナはチンクシャって言ったんだよ。」 「グラー・・・・・・。」 「あかん、ヴィータ、頼むからちょっと待って、頼むから。シグナムもシャマルも ザフィーラも止めるの手伝いや。食堂にいる課員の皆はやく逃げてーーー!!!!!!」 ヴィータちゃんに飛びつくようにして止めるはやてちゃんが絶叫する。 ただならぬはやてちゃんの取り乱しように、ざわざわと騒ぎながらも 慌てて駆け足で一般課員が食堂から出て行った。 グラーフアイゼンを片手に震えるヴィータちゃんをヴォルケンリッターの3人と はやてちゃんが押さえつけている。 「な、なぁ、バトー博士。他のアダナはないんかな? もうちょっといいアダナがあると思うんよ。」 はやてちゃんが必死にヴィータちゃんを抑えながらそう尋ねている。 ああ、はやてちゃん、たぶんそれは自殺行為だよ。 一方、危険を感じさせる濃密な気配を前にフォワードの4人は固まっていた。 「んー。んんんー。たしかにその通りだね。チンクシャじゃあまりにもひねりがないし センスのかけらもないし響きもイマイチだし、ちょっとかっこ悪いもんね。」 「そ、そうや。分かってくれて嬉しいわ。」 「んー。んんんー。それじゃこれはどうかな?」 「な、なんや。いったいどんなアダナなんや?」 「クソチビ。どうだい。今度こそピッタリでしょ?センス抜群で、響きもいいし、 見た目どおりだし、うん。完璧じゃないかな。どうだい?クソチビ。」 「アイゼン、ギガント・・・・・・・。」 「わーーーーーー、ヴィータ、お願いやから落ち着いてーーーーーー!!!」 ああ、やっぱり・・・・・・。 なんかどんどん心を抉るようなアダナが続くんじゃないだろうか。 もしかしてわたしのバカチンとはんた君のゴキブリってすごくまとも? 「な、ヴィータ。もうちょっとだけ我慢してや。頼むから本当に・・・・・・。 それでバトー博士、お願いやからもうちょっとソフトなアダナはないんかな。」 「んー、クソチビもだめなの?たしかにクソチビじゃ面白みのかけらもないからね。 それじゃもうちょっとマイルドな口当たりのアダナにしてみるよ。」 「それや。是非ともそれでお願いや。」 「んー。んんんー。ムシケラなんてどうかな?捻りもあって、響きもよくて、 センス抜群でそれでいて口当たりも実にマイルドなアダナだよね。 ムシケラに本当にピッタリのアダナだよね。どうだいムシケラ?」 「アイゼン、ギガントフォルム。」 「Jawohl.」 「わーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 頼む、お願いやからヴィータもアイゼンもあと少しだけ待ったってーーーーー!!!!! バトー博士、この際かっこよくなくてもひねりがなくても口当たり悪くても センスなんてどうでもええから、もうちょっといいアダナないんか?」 はやてちゃん。 バトー博士の言葉が全部逆の意味で使っているんだと思ってそう言ったのかな。 でもね、はやてちゃん、そうじゃないんだよ。 バトー博士は褒め言葉と酷い言葉の区別がついていないんだよ。 だからそんなこと言っちゃうと・・・・・・。 「んー。んんんー。仕方ないなぁ。それじゃ、あまりにもかっこ悪くて捻りがなくて 口当たり悪くてセンスなんてかけらほども感じられないこれかな。」 「そ、それや。是非ともそれでお願いや。いったいどんなアダナなんや?」 「ゲボ子♪」 凄まじい破壊音が食堂に響き渡る。 「ヴィータ、落ち着け!!」 「ヴィータ、落ち着いてーー!!」 「気持ちは分かるがやめろ、ヴィータ。」 「お願いやからヴィータ、落ち着いてーーーーーーー!!!!」 「うるせーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!! シグナムもシャマルもザフィーラもはやても邪魔をするなーーーーーーー!!!! は・な・せーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!」 最終的にシグナムさんの当身でヴィータちゃんが止まった。 ギガントフォルムのグラーフアイゼンを振り回してヴィータちゃんが暴れたから 食堂は当然めちゃくちゃになっている。 食堂の片隅に転がされたヴィータちゃん。 気持ちは分かるよ、ヴィータちゃん。 わたしも以前訓練所半壊させたから・・・・・・。 「それじゃ、次は赤い髪のエリオ君かな。」 身体が固まってしまって逃げ出せなかったのがフォワード4人にとって最大の不運だろう。 でも、エリオはどんなアダナになるのかな? ヴィータちゃんで背丈に関するのは出尽くしたと思うんだけど。 フェイトちゃんが保護責任者やっているのとか書類上のことは知っているけど、 他はこれといってエリオのことを知らないのもあってどんなアダナがつくのか 見当もつかなかった。 「んー。んんんー。うん。キミのアダナはムッツリだね。どうだい。ステキなアダナだろ?」 「えっ、そ、そんな・・・・・・。」 「うん。人助けしながらちゃっかりしっかりじっくりオッパイ揉みしだいちゃったり、 年上のお姉さんがかがんでくれるのをいいことに胸の谷間をしっかりじっくりチラチラ じろじろ念入りに見つめてたり、女の子の後ろをわざわざ歩いて目の前で フリフリ振られているお尻を穴が開きそうなほどにしっかり見つめていそうな 顔してるもんね。ムッツリにピッタリのアダナだよ。」 「ち、違うんです。あれは事故・・・・・・。」 「エリオ・・・・・・覚えがあるの?」 「・・・・・・あ。」 慌てて弁解しようとしたのだろう。 けれど、スバルの言葉に空気の流れが変わった。 あー、墓穴掘っちゃったみたいだね。 そう言いながらも女性陣、皆胸元を抑えている。 もちろん私も・・・・・・。 「だ、大丈夫よ。エリオ。年頃の男の子はそういうことに興味を持つものだし。 私はその・・・・・・気にしないし・・・・・・だから・・・・・・・その・・・・・・ね?」 「うわーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!!!!!!!」 フェイトちゃん。 フォローのつもりだったんだろうけどそれトドメだよ。 それに胸元隠していたんじゃ説得力ないし・・・・・・。 エリオ、泣きながら食堂から出てっちゃった。 「うん。すごくいい感じだよ。じゃんじゃんアダナつけていこうか。 次は桃色頭のキャロちゃんだね。」 「は、はいっ!!!!!!!!」 いったいどんなアダナをつけられるのかびくびくしているのだろう。 そういえば書類上の事以外、キャロのことも特に知らないよね。 可愛らしいは無理だとしても、小動物っぽいアダナならまだ救いがあるんだけど・・・・・・。 「んー。んんんー。キミのアダナはコシヌケだね。どうだい。ステキなアダナだろ?」 「えっと、えっと、えっと・・・・・・。」 「うん。すごく強い力を持っているけど振り回すのが怖いからって使わないでいたり、 いつも小動物のネズミやリスやウサギやオケラやカマドウマみたいにビクビクしてそうな顔してるもんね。 コシヌケにピッタリのアダナだよ。どうだい。気に入ってくれたかな?」 「は、はい。わたしはコシヌケ・・・・・・いいアダナですね。」 すごいよ、キャロ。 そこまで言われて笑い返せるなんて。 どこか虚ろな笑い方だけど・・・・・・。 いけないことだけど、ちょっぴり評価におまけしてあげようかな。 「ええと、次はスバルちゃんだね。トモダチになれるか分からなかったけど、 マッハキャリバーを使うって聞いたときからもうこれしかないってずっと思ってたんだ。」 「え!?あたし!?マッハキャリバー!?」 「What’s?」 「うん。キミのアダナはウスノロだね。どうだい。これ以上ないくらいにピッタリで ステキなアダナだろ?」 「Hey, Mr.Bato. Why do you say such a thing? 」 「そうだそうだ。マッハキャリバー。言ってやれー!!」 ああ、スバルとマッハキャリバー。 何故を聞くとまずいんだってば・・・・・・。 「んー。んんんー。なんで分からないかなぁ。どこからどう見たってウスノロは ウスノロに決まっているじゃないか。他にどこをどう見ればウスノロじゃなくなるのか 是非とも教えて欲しいくらいだよ。もしかしたらバカチンもありかなって思ったけど、 バカチンはバカチンに使っちゃってるから。同じアダナなんて使う気しないしね。 あ、それともバカチン、ウスノロにバカチンっていうステキなアダナを譲ってあげて 新しいアダナつけてあげようか?」 「バカチン『が』いいです!!!!!」 思わずわたし即答しちゃったよ。 ああ、分かっちゃった。 どうしてゴキブリ『が』いいってはんた君が言ったのか。 バトー博士の言葉が続く。 「そう。それならやっぱりウスノロはウスノロだよね。それとも他になにかウスノロを 表現するいい言葉でもあるのかな?それなら是非とも教えて欲しいんだけど。」 「Well, let me see, let me see, Ah, hmmm・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・.」 「考え込まないでよ!!マッハキャリバー!!!!!!!!!!!」 「OK,OK. I see, I see, I understand. My buddy is ・・・・・・nice・・・・・・girl・・・・・・may be.」 「『たぶん』ってなんだよ『たぶん』って。マッハキャリバーーーーーーーーー!!!!!」 「So, so, sorry. Buddy. But I can’t think your・・・・・・・・・・・・・・・.」 ああ、インテリジェントデバイスと口論する人なんて初めて見たよ。 あはははははは・・・・・・。 インテリジェントデバイスが困るなんて初めて見たよ。 あはははははは・・・・・・。 でも案外まともに聞こえるよね。 ウスノロってアダナ。 あはははははは・・・・・・。 「それじゃ、ウスノロのガラクタデバイスも認めてくれたことだしウスノロはウスノロで決定として、次はティアナちゃんか。」 「あ、あたしは結構で・・・・・・。」 「遠慮することないよ。ティアナちゃん。なんたってボク達トモダチだろ? トモダチ同士遠慮なんかしちゃダメだよ。それじゃティアナちゃんのアダナは・・・・・・。」 さすがバトー博士。 人の都合なんてお構いなしだよ。 そういえばティアナってどんなアダナがつくんだろう? 多少感情的になりやすいかなって気はするけど、 身体的特徴とか特にこれといって目立つところもないし・・・・・・。 バトー博士も初めて困ったようなふうに考え込んでいる。 「んー。んんんー。んんんんんー? 難しいなぁ。一目見てアダナが思いつかないなんてこんな経験初めてだよ。 それでもボクは天才だからね。なんとか2つも考えてみたんだ。 片方は以前トモダチになってくれそうだった女の子がいらないって言った アダナなんだけど、結局使われなかったから些細なことだよね。」 「ちょっと、本当に、あたしはいいから・・・・・・。」 「それじゃ、どっちがいいか選んでよ。ノウナシとヒステリーの2つからさ。」 あらら。 ティアナ、物凄いショックを受けたのか崩れ落ちるみたいに膝ついて泣き出しちゃったよ。 どっちにショック受けたんだろ? わたしにどっちか選べって言われたら迷わずヒステリー選ぶのに・・・・・・。 「んー。どうしたんだい?急に泣き出しちゃって。そうか、泣くほど嬉しかったんだね。 そんなに喜んでくれるなんてアダナを考えたボクとしても本当に嬉しいよ。 最初はどこからどう見ても身の程知らずの癇癪持ちとしか言いようがない顔していたから ノウナシってアダナにわざわざしてあげたんだけど、やっぱり感情に振り回されて 馬鹿やり放題な顔してるからヒステリーのほうがお似合いなのかなって思ったんだ。 他の皆はどっちがお似合いだと思うかな?ああ、でもやっぱり本人が選ばないとね。」 お願いだから答えにくい質問しないでください、バトー博士。 皆で視線を合わせないことでなんとかスルーしたけど。 ああ、しかしフォワード4人。 これじゃ午後の訓練できそうにないかもしれないなぁ・・・・・・。 「それじゃノウナシヒステリーのアダナはしばらく保留にしてノウナシヒステリーって 呼ぶことにするよ。どっちか決まったらボクに言ってね。なんたってボク達トモダチだろ。」 バトー博士、それって物凄い追い討ちです。 おかげでティアナが泣き止まない。 「さて、バカチンとゴキブリはいいとして、次はシグナムちゃんだね。」 「ほう、私の番か。」 今までの惨状を見ていながら平然としているシグナムさん。 さすがだと思ってしまう。 でも、どんなアダナがつけられるんだろう? シグナムさんだけは検討が本当につかないな。 強いし美人だしスタイルいいし・・・・・・。 「んー。んんんー。うん。キミのアダナはニートだね。どうだい。 まさにキミにピッタリの実にステキな響きのいいアダナだろ?」 「ふむ。悪くないな。」 「うん。私に教えられるようなことはないとか言って仕事すっぽかしたり、 家族に養ってもらって自分はほとんど引きこもりっぱなしだったり、 働いたら負けだと思っているなんて考えをしてそうな顔してるもんね。 ニートに本当にピッタリのアダナだよ。」 「ふむ。事実だな。それでは私のアダナはニートで決まりだな。」 シグナムさんーーーーーーーーーーーー!!!!!! 認めちゃダメなところですよーーーーー!!!!!! シャマルさんとザフィーラさんとはやてちゃんは唖然としちゃってるし。 シャーリーさんはニートの意味分かってるのかな?って言わんばかりだし。 それでも平然としていられるシグナムさん、さすがです。 「うん。だいぶアダナが揃ったよね。それでシャーリーはいいとして、 次はフェイトちゃんか。」 「あ、あの、私、急用・・・・・・。」 「フェイトちゃん。まさか今更どこか行くなんて言わないよね?」 にこっとフェイトちゃんに微笑んであげる。 引き攣ったような笑みを返すフェイトちゃん。 シャーリーもどうしたのかな? まるで悪魔でも見たような顔をしてるよ。 わたし達の会話にお構いなしでバトー博士が口を開いた。 「んー。んんんー。うん。キミのアダナはロシュツキョーだね。 どうだい。キミにピッタリのまさに専用と言わんばかりのステキなアダナだろ?」 「露出狂!?」 「うん。小さい頃からとても恥ずかしくて人前にでるなんてできそうにない 露出し放題の格好で当たり前のように外を出歩いたり、 自分からぽんぽん服を抜いでいきそうな顔をしているもの。 その内、裸で空を飛び始めるんじゃないかな。どうだい、ロシュツキョー。 キミに本当にピッタリのかっこいいステキなアダナだろ?」 「ち、違うの。あれは母さんの趣・・・・・・。」 「フェ、フェイトさん!?」 「違うの、違うのよ。シャーリー。お願いだから信じてー!!」 シャーリーが物凄く戸惑ったような声を上げると フェイトちゃんは髪を振り乱して必死に否定している。 でも、初めてあったころのフェイトちゃん、たしかにあれで外歩くって勇気いるよね。 あんなに際どいレオタードみたいなバリアジャケット・・・・・・。 それに今でもバリアジャケットをぽんぽん脱ぐような仕様、そのままだったような。 髪を振り乱して必死に否定していたフェイトちゃんがぴたりと突然止まった。 そしてフェイトちゃんが口を開く。 「はやて。服を買いに行きます服を買いに行きます服を買いに行きます・・・・・・。」 「わかったわかったから。公休って扱いにしておくから。だからフェイトちゃんも そんな壊れたラジオみたいに同じ言葉繰り返しておっかない顔せんと・・・・・な?」 「バルディッシュ。ソニックムーブ。」 「Sonic move.」 文字通り一瞬でフェイトちゃんの姿が消えた。 やっぱり気にしていたんだ、フェイトちゃん。 でもバリアジャケットの仕様を変えないと服をいくら買っても意味がないと思うんだけど。 「うんうん。あんなに喜んでもらえるなんてアダナをつけたボクとしても嬉しいよ。 それで次はザフィーラって言っ・・・・・・犬?」 バトー博士の視線の先にいるザフィーラさん獣形態。 バトー博士が首を傾げている。 なにを悩んでいるのだろう。 もしかすると犬だからトモダチになれないって考えているとか? やがてなにかを思い出したようにバトー博士が口を開く。 「そういえばゴキブリも犬を相棒にしてたよね。相棒を家族と呼ぶのって トモダチと同じくらいとってもステキな関係だよね。でも犬なのかー。 犬じゃアダナつけてあげるわけにもいかな・・・・・・もしかして人間になれたりする?」 ザフィーラさん、物凄く分かりやすいです。 『ぎくっ』て今したでしょ。 冷や汗をだらだら流し始めてるし、視線を合わすまいと必死に横向いてるし。 「な、な、なぁ、バトー博士。はんたが飼っていた犬ってどんな犬なんや? 私とっても物凄く興味あるなー。」 「うん?そうなの?たしかはんたの飼っていた犬は4匹いてね。 たしか柴犬と土佐犬とボストンテリアとセントバーナードだったっけ?」 「念のために聞きたいんやけど、犬ってどんな生き物や?」 「なにを言っているんだい?そこのザフィーラと同じで頭があって耳があって目があって口があって牙があって4本足で尻尾を振ってワンと鳴くもの以外に犬がいるのかい?」 「あ、ああ、たしかにそうやな。おかしなこと聞いたわ。」 「特にゴキブリの犬は躾も行き届いていて優秀だったから、物を掘り起こしたり、 遠くの獲物を引きずってきてくれたり、見えないものを見つけてくれたり、 縄張りをちゃんと示して他のものを寄せ付けなかったり、マシンガン撃ったり、 ミサイル撃ったり、ロケットランチャー撃ったり、体当たりで戦車叩き壊したり、 ジャンプしたついでに戦闘機叩き落してきたり、一個小隊を1発の体当たりで 壊滅させたり、目からビームだしたり、口から火を吐いたり、光学迷彩したり、 瀕死の人間をちゃちゃっと治療してくれたりする実に素晴らしい犬だったよ。」 「「「「「「絶対にそれ、犬じゃない!!!」」」」」」 「あれ・・・・・・?気のせいかな?なにか声が1つ多かったような・・・・・・。」 思わず皆で突っ込んじゃったけど、ザフィーラさんまで突っ込んじゃダメでしょ。 言いたくなるのも分かるけど。 必死に視線をそらそうとするザフィーラさんに バトー博士が、首の辺りに手を置いてぐりんっと自分のほうを向かせた。 じっと見つめあう2人。 「そんなことないよね。ザフィーラは犬だよね?犬なら尻尾振ってワンって鳴くもんね。 それとも犬の格好をした恥知らずの人間なのかな?」 「わ・・・・・・わ・・・・・・わ・・・・・・。」 バトー博士、それはイジメです。 ザフィーラさんもどうするべきか傍目に物凄く悩んでいるのが分かる。 もしも喋っちゃったら他の皆みたいなアダナがつけられてしまう。 けれど犬のフリを続けたらプライドがズタボロになる。 はやてちゃんとシグナムさんとシャマルさんはどうするのかと言わんばかりの表情。 ヴィータちゃんが食堂の片隅にまだ転がったままだけど良かったかもしれない。 起きていたら大声でばらしちゃっただろうから。 でもそのほうが逆に諦めついたのかな? 「ほら?どうしたんだい?ザフィーラ。犬は犬らしく尻尾振ってワンって鳴くものだろ?」 「わ・・・・・わ・・・・・・わ・・・・・・。」 「ん?」 「ワン。」 「ザフィーラ、あなた・・・・・・。」 「ワンワンワン・・・・・・。」 ザフィーラさん、そんなにアダナが嫌でしたか。 尻尾を振ってワンワン叫ぶザフィーラさんの涙ぐましい姿に泣きそうになる。 シャマルさんも呆然としたような声上げてるし。 はやてちゃんは全部分かってるみたいな顔してるし。 「おー、よしよし。やっぱり犬だったんだね。そうだよね。犬に決まってるよね。 食事を犬食いして誰にでも尻尾振って女の人のスカートを下から眺め上げ続けるなんて こんな恥知らずな行動を人間が取っていたら首でも吊っちゃいたくなるもんね。 やっぱり犬は犬に決まってたよ。ハハハハハ・・・・・・。」 バトー博士の言葉が響き渡る。 物凄く肩を落としたザフィーラさんが印象的だった。 後で聞いた話によると、この後ザフィーラさんが鏡の前から動かないで 壊れたように独り言を言い続けていたらしい。 シグナムさんが聞き取れたまともな言葉が『ベルカの盾の騎士』と 『主のためならプライドくらい』と『しかし私は犬では』と 『アダナぐらい、だがしかし』の5つだったらしいけど。 「ええと、それで次はシャマルちゃんと言ったっけ?」 「ええ!?私も!?」 「んー。最初に見たときから考え付くアダナがイマイチぱっとしないんだよね。 一応5つぐらい考えたんだけど、これ以上考えるのも大変だし、 皆と一緒にアダナつけないなんて仲間外れみたいで心が痛むから、 本当に悪いんだけど選んでよ。どれもがんばって考えたんだ。」 「え、ええ・・・・・・。」 「それじゃ、1つめ。トシマ。」 仰け反るシャマルさん。 その様子と同時に、シャマルさんの胸にレヴァンテインが突き刺さったような イメージが思い浮かんだ。 いや、たしかにシャマルさん、闇の書の端末だったから相当年上ではあるんだけど。 「2つめ。バアサン。」 よろめくシャマルさん。 まるでグラーフアイゼンで殴られたようなよろめきぶり。 最初のよりも直接的だったからなおさらに衝撃が大きかったのか。 「3つめ。アツゲショウ。」 シャマルさん、今度はミストルテインを受けたみたいに固まって独り言をつぶやき始めた。 そういえば妙に白いなぁって思ってたけどまさか・・・・・・。 でも目元とか確かに妙だなって・・・・・・。 そんな様子にお構いなしでバトー博士が言葉を続ける。 「4つめ。バカジタ。」 がっくりと膝を落とすシャマルさん。 ひどい料理を作ったっていうけど・・・・・・。 でもどれを言われてもショックを受けるってことは全部覚えがあったのかな? 「次が最後。ウッカリ。」 「あかん。あかんてバトー博士。幾ら皆がそう思ってい・・・・・・あ、しまった。」 はやてちゃん、トドメを刺したね。 もうなにが酷いのか区別つかなくなっちゃったんだろうね。 フォローのつもりだったんだろうに。 シャマルさんがすすり泣くところなんて初めて見たよ。 「ああ、本当にごめん。シャマル。本音・・・・・・じゃなくて 決してそう思ってたわけやなくて・・・・・・ああ、なにがなんだか分からんようなってきた。 お願いやからとにかく泣き止んでや。私が悪かったから。」 「ええと、それじゃ最後にはやてちゃんのアダナだね。」 「ええ!?私!?」 「んー。んんんー。うん。キミのアダナはナイチチだね。どうだい。 まさにピッタリの疑問の余地すらない完璧なアダナだろ?」 「ちょ、ちょ、ちょ、待ちいや。これでも・・・・・・。」 「うん。自分のろくにありもしないオッパイを僻んでニートのムダに大きなオッパイを 揉みしだいたり、他にもトシマとかバカチンとかロシュツキョーとか相手にも もう見境なしの手当たり次第にそんなことやってそうな顔してるもんね。」 「なんで知っとんのや!?」 「あ、やっぱりそうなんだね。そういう顔していたから思いつくところを思うがままに 言ってみただけなんだけどな。そうそう。残念なことにナイチチは戦車じゃないんだ。 だから戦車の装甲を取り替えるみたいに、ナイチチの終わっちゃった貧弱でマナイタで 抉れちゃってる平原オッパイを取り外してニートの砲弾みたいなムダに大きなオッパイに 付け替えることはできないんだ。でも大丈夫。ボクはナイチチが 例えどんなに終わっちゃった貧弱でマナイタで抉れちゃってて背中と区別がつかない 平原オッパイしていたって気にしないからね。なんたってボク達トモダチだろ。」 あ、はやてちゃんが倒れた。 なんだろう、目の前に広がるこの惨状・・・・・・。 あ、そうだ。 これを聞かないと。 「バトー博士、シャーリーはどうしてシャーリーなの?」 「ん?んんんー?もしかしてまさかひょっとしてとは思うけどシャーリーは どうしてシャーリーって呼んでいるのかっていう意味でいいのかな?バカチン。」 「う、うん。」 そう。ずっと疑問だったのだ。 バトー博士の呼び方の中で唯一たった1人だけシャーリーだけはシャーリーだったことが。 「バカチン、本気で言っているの?なんでそんなことを聞くのかまったく理解できないけ れど仕方ないからバカチンの貧弱で脆弱でウジの湧いた脳味噌でもわかるくらい簡単に説 明してあげるよ。つまり弟子は弟子、助手は助手、トモダチはトモダチだからさ。だから シャーリーはシャーリーで、サースデーはサースデーで、バカチンはバカチンなんだよ。 分かったよね?バカチン?ああ、そうそう。これを忘れちゃいけないじゃないか。 バカチンのガラス玉デバイスのレイジングハートの改造が終わったから届けにきたんだよ。 早速訓練所で試し撃ちして感想聞かせてほしいな。 さて、あまりの嬉しさにさっきからずっとシャセイしっぱなしで パンツがぐしょぐしょになったボクはこれからパンツを履きかえるという 重要な仕事があるんだ。それじゃ、またね。」 そう言ってレイジングハートわたしに渡すとバトー博士とサースデーは 食堂の面影が残っていない食堂からハハハと哄笑をあげて去っていった。 あー、本当にどうしよう、この惨状。 「なのは、とりあえずこれから訓練所でレイジングハートの性能を見せてもらえないか。 バトー博士の改造に興味が出た。それにはんたからドラム缶を押させてもらう 約束も取り付けたしな。」 「食べ終わったから俺は構わない。」 シグナムさんとはんた君の声が虚ろに耳に響く。 ああ、そうだね。 とりあえず放っておこうか。 はやてちゃんが目を覚ませばこの惨状をどうにかしてくれるだろうし。 この気持ちも訓練所で全力全開で撃てば少しは晴れるだろう。 「・・・・・・うん。そうしようか。レイジングハート。」 「All right. Fuck’n master.」 「・・・・・・レイジングハート?」 「What’s up?」 気のせいだ。気のせいだ。気のせいだ。 なんか物凄い言葉をレイジングハートが言った気がしたけど気のせいだ。 「Hey, fuck’n master. Let’s fuck’n shoots your fuck’n star lignt fuck’n breaker in the fuck’n training place.」 「バトー博士ーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 わたしの絶叫が響き渡った。 その日、機動六課が完全に機能しなくなった。 冗談みたいな本当の話。 その後の経過を簡単に列挙。 食堂、修理完了。 レイジングハート、口調が元通りになって性能1割増。 フェイトちゃん、山のように買い込んだ服を前に呆然。 はやてちゃん、バストアップ体操をするように。 ヴィータちゃん、今まで以上に怒りやすくなった。 シグナムさん、Myドラム缶を購入、それとはんたさんといい感じなのは気のせい? シャマルさん、高級化粧水を大量購入。 ザフィーラさん、鏡の前で独り言を言い続ける。 ティアナ、なにがあったか記憶を封印した模様。 スバル、マッハキャリバーと叫びあいながら疾走するようになる。 エリオ、前を歩くようになり女の人をみると逃げ出すようになった。 キャロ、たまに虚ろな笑いをするようになった以外は変わらず。 シャーリー、レイジングハートがどうしてパワーアップしたのか検討中。 戻る 目次へ 次へ
https://w.atwiki.jp/goki_bros/pages/6.html
スレ内で出たゴキブロスの案です。 18氏ゴキブロス 28氏ゴキブロス 30氏ゴキブロス 42氏ゴキブロス 83氏ゴキブロス 113氏ゴキブロス 115氏ゴキブロス 123氏ゴキブロス 126氏ゴキブロス 戻る トップへ戻る
https://w.atwiki.jp/saikyoumousou5/pages/2895.html
【妄想属性】オリジナル 【作品名】ゴキゴキ☆パニック♪ 【名前】メガゴキブリ 【属性】凄いゴキブリ 【大きさ】三十センチ程度 【攻撃力】成人男性の首に噛み付き、ゴキッと首の骨を噛み砕いて即死させられる 【防御力】大きさ相応のゴキ並 【素早さ】一般的な成人男性が丸めた新聞紙で叩こうとしても掠りもしない 全速力で移動するバイクに追いつける 【長所】虫にしては凄い 【短所】所詮虫 ◆考察記録--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 799 名前:格無しさん 投稿日:2006/05/27(土) 09 16 19 メガゴキブリの考察 防御に難があるが攻撃力がそこそこあり 素早さが高いので拳銃の壁以下は良い勝負が 出来ると思われる。目くらましを持ち力があるバンバラバンバンは やや厄介であるがゴキブリは暗闇に住む為、発達した触覚や お尻の感覚器官やに頼って外敵の気配を察知するので 恐慌状態にならなければバイク並みの速さでバンバラバンバンの足音と 正反対の方向に十数秒間は逃げ回れるはずなので少々厳しいが勝機が無いわけでは無い。 天狗の隠れ蓑で自分が完全に透明になれる寿限無がさらに厄介だろう。 気配だけだと逃げる分にはまだ良いが戦うのは辛い様な。 バンバラバンバンか寿限無あたりかと。 突き指しちゃうぞ!も何気に強敵だが人間の指に当たる所(爪)がやられても符節(爪の部分と足の部分を繋ぐ節の部分) さえやられなければ走る事自体は可能だと思われる。 (スピードは落ちるが元々が早いので対処できない事もない)
https://w.atwiki.jp/degi-mon/pages/325.html
【名前】 ゴキモン 【読み方】 ごきもん 【世代】 成熟期 【種族】 昆虫型 【タイプ】 ウイルス 【必殺技】 ドリームダスト 【所属】 ナイトメアソルジャーズ 【詳細】 成熟期の昆虫型デジモン。 身体が黒光りし、誰もが嫌がるゴキブリそのものの姿を持つ。 人目を盗んではすばしっこく動き回り、逃げ足は更に速い。 攻撃力と防御力はほとんど期待できないが、その生命力が計り知れないため、持久戦になると本領を発揮する。 必殺技 ドリームダスト ゴミを撒き散らす。
https://w.atwiki.jp/ai-kunitati/pages/18.html
2007年6月3日以降の累計アクセス数= - ; 今日のアクセス数= - ; 昨日のアクセス数= - このページの内容 フセイン・ジェリルさんの画像 事案の概要 <背景情報> アクション<中国当局宛て嘆願書例文>英語 日本語 <宛て先>(中国首相) (中国外相) (新疆政府主席) <コピーの宛て先>(新疆党書記) (駐日大使) 但し書き フセイン・ジェリルさんの画像 http //kok2.no-blog.jp/tengri/2006/04/post_b909.html より 事案の概要 未確認情報によると、フセイン・ジェリル(Husein Dzhelil。別名、フセインジャン・ジェリル、Huseyincan Celil)は、15年の刑を宣告され、現在、新疆ウイグル自治区の区都ウルムチの「八家戸監獄」に拘禁されている。報告によると、彼は有罪判決に対して上告しようとしているようだ。アムネスティは、彼が拷問、虐待を受ける恐れがあると懸念している。 フセイン・ジェリルは、2006年8月の初めに裁判を受け、有罪となったようだ。彼は起訴された罪状すべてを否定したが、それらの罪の正確なところはわからないままである。この知らせは、新疆ウイグル自治区の親戚に伝えられた。先月、彼の処刑が差し迫っているという知らせが氏名不詳の警官から家族に伝えられたが、その後、中国外務省は、フセイン・ジェリルが「テロリズム」に関する罪で裁判を受けていることを示す声明を出し、その中で、死刑切迫の件は否定した。アムネスティは、中国当局にフセイン・ジェリルの現在の法的身分を確認するよう要請している。 フセイン・ジェリルは、1990年代半ばに中国から逃れた。彼はトルコで国連難民高等弁務官(UNHCR)事務所を通じて亡命を求めた。彼は難民と認定され、カナダに再定住し、2005年11月にカナダ市民権を取得した。彼は2006年3月27日に、親戚を訪問中のウズベキスタンで拘禁された。そして6月末に中国当局に引き渡され、それ以来彼は隔離拘禁されている。 <背景情報> 中国当局は新疆ウイグル自治区における「分離主義者、テロリスト、宗教的過激派」の「3悪勢力」[中国語「三股勢力」]に対する弾圧を行なっている。 その結果、ウイグル人共同体地区に対しての重大な人権侵害が広がっている。そのため人々がますます国外へと逃げることになる。 中国当局は、ウイグル人活動家を確かな証拠を示すことなくテロリズムの罪で告訴し続けている。「三悪勢力」に関連して告訴された人々は、だいたい非公開で裁判される。そのため、普通そういう裁判の実際の法的手続きについて、ほとんど情報は得られない。 しかし、アムネスティは、そのような裁判後に出された裁判所判決のコピーを手に入れた。それによると、被告は自分の裁判で意見陳述はできないし、拘禁期間中、弁護士と面会できないのが普通であるようだ。 近年、アムネスティは「分離主義者」とか「テロリスト」活動をしていると申し立てられ、新疆ウイグル自治区で死刑宣告、ないし処刑されたウイグル人の件をいくつか詳細に記録している。 アクション <中国当局宛て嘆願書例文> 英語 Your Excellency, I respectfully urge the authorities to clarify Husein Dzhelil s current status, whereabouts and state of health. I would like to call for a guarantee that Husein Dzhelil receives a fair trial, in line with international standards. I would like to call on the authorities to grant Husein Dzhelil access to a lawyer of his choosing, his family and any medical care he may require. I would like to call for guarantees that he will be treated humanely in detention, and will not be tortured or ill-treated, or sentenced to death. Please remember that Husein Dzhelil is a Canadian citizen. I urge that he be given access to Canadian consular officials in China while he remains in detention. Sincerely yours, Signature; 日本語 請 願 書 年 月 日 2006年6月に烏孜別克斯坦(ウズベキスタン)から強制送還され、隔離拘禁されている維吾尓(ウイグル)族のフセイン・ジェリル(Husein Dzhelil。侯賽因)氏の件で、以下の事を要求いたします。 氏の現在の法的身分、所在地、健康状態を明確にしてください。氏が、国際基準に従った公正な裁判(審判)を受けられるよう保障してください。氏が自選の弁護士(律師)や家族に面会できるよう、また必要な医療を受けられるよう要求いたします。 氏が拘禁中に人道的に処遇され、拷問や虐待の対象となること無く、死刑判決を受けたり処刑(処死)されたりすることも無いよう保障してください。カナダ(加拿大)市民であるフセイン氏が拘禁期間中にカナダ領事館職員と面会できるよう要請いたします。 敬白 署名(簽名): <宛て先> (中国首相) 中国 100032 北京市 西黄城根北街9 国務院 温家宝 総理 收 Eメール: gazette@mail.gov.cn ファックス: +86 10 65961109 もしくは2260(中国外交部部長様方) (中国外相) 中国 100701 北京市 朝陽門 南大街2 外交部 李肇星 部長 收 Eメール:webmaster@mfa.gov.cn (新疆政府主席) 中国 830041 烏魯木齊市 中山路2 新疆維吾尓自治区人民政府 司馬義・鉄力瓦尓地(Ismail Tiliwaldi)主席 收 Eメール:master@xinjiang.gov.cn <コピーの宛て先> (新疆党書記) 中国 烏魯木齊市 健康路2 共産党新疆維吾尓自治区委員会 王樂泉 書記 收 (駐日大使) 106-0046 東京都港区元麻布3-4-33 中国大使館 特命全権大使 王毅 閣下 Eメール:info@china-embassy.or.jp 但し書き アムネスティ緊急行動文書、UA99/06、ASA17/052/2006、2006年9月13日 『中国:拷問・虐待の恐れ、強制送還、死刑:フセイン・ジェリル』 http //web.amnesty.org/library/Index/ENGASA170522006?open of=ENG-CHN より、アムネスティ大阪UAセンター作成の和文を基とす。 ☆ 2006年10月26日以後に嘆願書をお出しになる場合は、ご連絡ください。 (以上)
https://w.atwiki.jp/fedic/pages/1735.html
エレミヤ 新・紋章の謎に登場する敵ユニット。リメイクの追加キャラである。クラスは司祭。 キャラデザは紫の長髪、紫のでかい司教冠に白いベール、祭服も紫ベースと、全体的に紫。 なお、エレミ「ヤ」であって、エレミ「ア」ではない。ファイ「ア」ーエムブレムの逆と覚えよう。 ガーネフの配下で、ローロー・クライネ・アイネ(カタリナ)達が属する暗殺組織の長。 彼の命令で幾度となくマルスに刺客を差し向けている他、メディウス復活の生贄となるシスター達の拉致もリメイク版では彼女の組織が行ったとされている。 表向きは孤児院を運営しているが、その実態は孤児の心を壊して暗殺者に仕立て上げるという悍ましいものであった。 性格は冷酷非道で、ガーネフに心酔する一方で配下の暗殺者を道具のように扱い、敗北するなどして役に立たなくなったらすぐさま使い捨てる。 彼らへの暴言は日常茶飯事であり、日頃から「人形」と呼んでいる上に、敗北後のローローやクライネの事は「がらくた」呼ばわり、裏切ったカタリナに至っては「壊れたクズ人形」呼ばわりである。 そんなエレミヤも最終的にはマルス達に敗北するが、一行が去った後にガーネフが現れ、真相を語りだす。 元々の彼女は真っ当に孤児院を運営する聖職者であったが、ある時戦災で孤児院ごと子供達を失い、その絶望に付け込まれてガーネフに洗脳されてしまう。 子供達が生きていくための方法について嘆いていた彼女は、ガーネフから教えられたその方法、すなわち暗殺者の育成に手を染めることとなった。 死の寸前に洗脳を解かれ、封じられていた記憶を取り戻した彼女は、自らの罪に絶望しながら命を落とすのであった。 敵将としては、20章外伝で登場。武器はメティオとトロンで、聖戦からよく見られる通常の魔法と遠距離魔法を使い分けるタイプの魔道士系ボスである。 索敵マップで遠距離魔法をぶっ放してくる上に、ロングボウ持ちのスナイパーなども従えているため手強い。 が、彼女自身はルナティックでも常識的なパラメータで、武器の自動持ち替えができないという弱点も持つため、直前のハーディンなどと比べるとシンプルな強さはない。 なお、彼女には直接関係ない話だが、この章ではオンラインショップ以外でロングボウが戦利品として手に入り、宝箱からもエクスカリバーとオーラが入手できるため忘れずに回収しておきたい。 DLC「暗殺者」ではガーネフと共に自軍ユニットとして使用可能。こちらでの武器はリザイアとメティオ。 手下の人形達と違って普通に強い。マフー持ちのガーネフのインパクトには負けるが。 スマホゲームのファイアーエムブレムヒーローズにも登場。 大英雄戦で入手できる歩行杖のユニット。 エレミヤに限った話ではないが 当時は武器が汎用の杖ユニットの扱いは良くなかった。 最近は魔器や杖専用の奥義、スキルの改善により愛を注げば扱いやすいユニットとなる。
https://w.atwiki.jp/imasml-millitac/pages/43.html
ミヤ[眠り猫]ユニット性能 ステータス 特技 ミヤ[眠り猫] ユニット性能 初期タイプ Vi[妖美なる獣] 移動タイプ 地上 固有アビリティ 努力家:戦闘後の取得経験値+20% 衣装チェンジ ??? ステータス Lv. HP ATK DEF MAT MDF HIT SPD 1 40 34 24 21 23 28 26 50 162 97 77 70 76 86 79 99 285 161 131 119 130 145 133
https://w.atwiki.jp/doli/pages/23.html
トップページ>ストーリー>ドリトル先生航海記 ドリトル先生航海記 発行 US 1922年 UK 1923年 JP 1952年 英名 The Voyages of Doctor Dolittle 目次 第1部靴屋の子ども えらい博物学者のうわさ 先生の家 イフ・ワフ ポリネシア 傷ついたリス 貝の話 よく気がつきますか? 夢の庭 先生の動物園 私の先生ポリネシア うまい考え 旅人、到着する チーチーの船旅 先生の助手となる 第2部シギ丸乗組員 世捨て人のルカ ジップと秘密 ボッブ メンドーザ 裁判官の愛犬 なぞは解けた ばんざい三唱 紫ゴクラクチョウ ロング・アローは見つかったか 運まかせの旅行 幸運とゆく先 第3部三人目の訪問客 さようなら 苦労のはじまり 苦労はつづく ポリネシアの名案 しんせつな寝台屋 先生の約束 大闘牛 いそいで出発 第4部ふたたび貝類のことば フィジットの話 悪天候 難船 陸に近づく カブトムシのジャビズリー 鷹頭山 第5部偉大な瞬間 漂流島の人たち 火について なにが島を浮かばせるか 戦争 ポリネシア将軍 オウム講和条約 かかり石 選挙 ジョング王の即位 第6部新ポプシペテル 古巣をしのぶ アローの科学 海ヘビ ついに貝のことばのなぞをとく 最後の閣議 先生の決心
https://w.atwiki.jp/kituen/pages/179.html
仕事頑張ってな。マルさんの籍はずっと残しとくぜ。いつでも復帰しなよ -- (田中) 2008-11-24 02 05 32