約 1,922,824 件
https://w.atwiki.jp/panbot23/pages/150.html
あなたが召喚したのは・・・ ゴエモンです! 『ようやっと眼が覚めたかい?』 ©SEGA
https://w.atwiki.jp/gball/pages/1151.html
前へ | 次へ クリア条件:スタッフロールを見る 開始時間:2014/06/24(火) 21 44 54.02 終了時間:2014/06/25(水) 10 03 33.17 参加人数:1 天狗党の逆襲に続くGBゴエモン4作目で今回もRPG。 ゴエモン、エビス丸、ヤエちゃん、サスケのおなじみ4人組が日本全国を奔走します。 そしてしっかりゴエモンにもポケモ○要素を導入し、 敵のもののけを仲間にできたり図鑑を完成させたり 更にはもののけを融合させて技を選択し引き継がせられるD○M要素まで搭載! ボリューム自体はそんなに多くないのでEDを見るだけならサクッと出来るかと。 主1雑感 前作をプレイして、あまりにアレな出来栄えに恐れ戦いたのですが 今回のこれをプレイして、コナミが真剣に反省したのが伺えて、とても感動しましたw ゴエモンインパクト召喚のグラフィックぐらいしか誉めるとこないくらいだった前作から 音楽もシステムもグラフィックもちゃんと作ってて面白いこれ 個別のフィールドから全体マップへ一瞬でもどるショートカットまであって 流石にコナミの本気を垣間見た気分です 開始から12時間ほどぶっ続けでやり通したのですが 後で個人的に続きをやりたいと思いました ちゃんちゃん
https://w.atwiki.jp/kindra/pages/99.html
基本情報 レア種別 特殊能力 スキル要素 キャラ曲 SR 天下御免の傾奇者 あり (1_ゴエモン) +0 +1 +2 +3 召還数 7 10 13 16 ステータス 攻撃情報 防衛情報 Lv 攻撃力 体力 優先攻撃目標 ダメージタイプ 移動速度 移動タイプ 効果 効果範囲 攻撃力 耐久力 1 17 80 ゴールド 単体攻撃 50 地上 アトラクトイメージ 475 56 1150 6 20 108 62 1268 11 24 136 69 1386 12 25 142 70 1410 14 26 153 73 1458 16 28 164 75 1505 18 29 176 78 1552 19 30 181 79 1576 20 31 187 81 1600 21 32 193 82 1623 22 32 198 83 1647 23 33 204 85 1771 25 35 215 87 1718 26 35 221 89 1742 27 36 226 90 1766 28 37 232 91 1789 29 38 238 93 1813 30 38 243 94 1837 31 39 249 95 1860 32 40 255 97 1884 33 41 260 98 1908 34 41 266 99 1931 35 42 272 101 1955 36 43 277 102 1979 40 107 2074 50 54 357 121 2311 ※耐久力は未強化(+0)時点の値です。強化+1毎に耐久+100されます。
https://w.atwiki.jp/r-aki/pages/308.html
「がんばれゴエモン」の主人公。 お江戸のヒーローである。 キセル(しっぽ) キセルで攻撃。 チェーンキセル(鞭Lv.1) キセルの強化版。 リーチが2ブロック分あるものの、 敵弾を打ち消すことができない。 小判(積巌砲) ゲージ消費量 1 小判をまっすぐに投げつける。 チャージすれば威力が高くなる。 溜めたらファイアー小判が炸裂! だが、ゲージ消費量が大きくなるぞ! 波動小判(雅昴豪壮波) ゲージ消費量 10 いきなりチャージMAXの小判を投げるぞ! 連続で投げることができないぞ!
https://w.atwiki.jp/seisakusya1/pages/55.html
┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:ゴエモン 【レベル】:60 【アライメント】:混沌/善┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:30 【耐】:20 【敏】:50 【魔】:30 【運】:50 【宝】:80┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ , イ ___ / // ∠´ /  ̄\ / ,.イ ___ > ハ ∠_二=二__< \ | ヽ ヽ 〈`‐ァ /| ィ 爪 、 | 〈 xく∠二j/_j ノ^Y} ヽ\! 〉{rV´ U\´,イり ノ/j/jノ j乂_` ー‐ ゝ‐八 . . . .( /〈/ヽ ー- ,イ . . . . . . . . 〉 / . . . .| ≧=rく . . . . . . . . . ./ /| . . . . | / V . . . . . . .〈 __ / . . .ヽ . . . .\、__ / \ . . . . . .〉 _/ ,.--┘ ,. '´ / . . . . . . . . \ . . . .\ ヽ | . . . . . |` ー―‐〈 _つ }> '´ / . . . . . . . .\ヽ . . \ . . . . \ \ ! . . ./! Y,. '´ 〈 . . / ̄\_V . . . . \ . . . .ヽ | |//L -= ´ V{ } ヽ . . . . . . ヽ ./ 」// . />'´ _,. } ,ノ / . . . . . . . ////// ´ _,. -=≦ / { ヽ从V////ノし'(_,. _,. -=≦ V 八ヾ 、_ノし<Y⌒Y´} _,. -=≦ イ ,. -―----‐_) r'V//ヽ弋ソノ ≪ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | / _,. -‐ _ノ }V/∧≪´( _≧=-┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【情報収集:080%】【被情報収集:-30%】【礼装作成:060%】 【スキル】 ○天下の義賊 (種別:一般 タイミング常時) 情報収集の判定に「+30%」のボーナスが付与される。 また戦闘時、自身が「メイン」又は「サブ」で参戦している場合、自陣側の勝率に「+20%」を加える。 この時、敵陣側に「飛行」「浮遊」状態にあるものが居た場合、更に「+30%」勝率を上昇させる。 大江戸リージョンのはぐれ町に住む天下の義賊。 俊敏な体術と、隠形術。 並びに手にした「キセル」で相手をしばきあげ、相手を懲らしめる術に長ける。 「ワイワイワールド」においては、そのキセルの攻撃動作により、極めて対空性に長けた性能を誇る。 ○小判投げ (種別:一般 タイミング:クリンナップ 消費魔力:20) 自陣側が任意で選択したステータスを「+20」上昇させる。 ゴエモンのサブウエポンとなる「小判投げ」。 「ワイワイワールド」では特に優れた性質はないが、原作では溜め撃ちで貫通小判を撃ち出せる。 ○技使い:B (種別:異能 タイミング:特殊(メイン) 消費魔力:30) このスキルは複数の効果を持つ。 ・ステータス比較で【敏】が選択された時、当該ステータスを「+20」上昇させる。 ・ステータス比較で【魔】が選択された時、「種別:魔術」の効果で自陣側の勝率に「+30%」を加える。 同時に、敵陣側の【筋】【耐】【敏】のステータスを「-10」低下させる。 雷や地震を引き起こして敵全体を攻撃するだけでなく、ミサイルや電光を纏ったパンチを行使する。 また、移動速度をあげたり、花吹雪や変わり身などで、敵の攻撃を妨害する力を駆使する。 ●ゴエモンインパクト:A+++ (種別:対城宝具 タイミング:常時(クリンナップ) 消費魔力:120) 自身の【宝】のステータスが「80」で固定される。 また戦闘時、自陣側の勝率を「+150%」上昇させる。 物知りじいさんが開発した最新型スーパーウルトラゴージャスベリーごっついからくりメカ。 専用の法螺貝を吹くことで数秒でやってきて、絶大なパワーで敵どもを蹴散らす爽快感がうり。 同時に町も同時に破壊しまくっているが、ゲームでは細かいことは気にしてはいけない。 本作ではその辺を考えて動かさなければならない上に、設定通りくっそ燃費が悪いので使い所に注意。 勿論、「ワイワイワールド」にこんなデタラメなものがあるはずがないが。 寧ろ採用しなければ、有識者会議で怒られるに決まってるので採用した。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【使い捨て礼装】┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:ゴエモンインパクト 【レベル】:100 【アライメント】:中立/中立┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:90 【耐】:90 【敏】:90 【魔】:90 【運】:90 【宝】:120┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ ///////////////////////////////////, /////////////////////////////////// /, |/////////////////////////////////// /, |//////////////////////////////////// | !////////////////////////////////////.! '/////////////////////////////////// ,' ∨/jI斗-///////////////////////////// / ア≦三ミx,ヾ///、//////////////// / / 寸シ `¨´ r≦三ミ,////////' / / γ⌒Y ゞ''"゚ ̄` Y r''゙ / / 〃 e }} γ⌒Y | | / /,ィf廴______j} r ⌒ト、‖ e }} .| | / / ⌒ ̄ ̄ ̄ ⌒ゝ ⌒ )、__.圦 .| | \r / r--............_ ⌒ヽ.| | ,′{ `゛¨ '' ‐- ....,, __ '/ | .|≧s。._ { ∨ 〉ヽ シ .| |__.|__.ヽ<≧s。. / }'´ .__| |三三三三ニ∨ ∧ __ / ; .| ;三三三三三.∨ ∧`゛¨ '' ‐- ...,, _/ミメ〈_ .| ;三三三三三ニ.∨ ∧ ∨∧ ト _____ / ;三三三ニ三ニ三 ∨ ∧--- __ .∨∧ |三∨ ミh、 .,' /三三三三三三三| | | | |三∧ ∧ . /三ニニ三ニ三ニニニニ.| |_ | / /三三| | . /三三三三三三三三| |  ̄ ― ./ / /三ニニ.| | . /三三三三ニニ三ニニ三| | / / /三三三| | .\___/\三三三三三三三三| | , ; ;三三三シ′ / .}. \三三三三三三三| | ̄ ― ., , ,ニ三三シ /___┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○ボス補正 (種別:一般 タイミング:常時) このキャラクターの能力を「1.5倍」に引き上げる。(適用済み) ただし、敗北時にあらゆる被害を一身に背負い、破壊される運命にある。 そう言えば初登場の時から、君ってば敵に奪われてラスボスになったよね…… 宇宙人説もあるけど、個人的にはインパクト星で製造されたからくりロボット説が一番しっくり来ると思います。 ○パンチ (種別:一般(対軍宝具級) タイミング:メインプロセス) 自陣側の【筋】の総合ステータスを「2倍」強化する。 ゴエモンインパクトの通常技にしてメインウェポン。 左手のジャブで撃ち落とし、右のストレートでぶっ飛ばす。 そして、超高速のパンチラッシュで決めろ「百列パンチ」!! ○ハナ小判 (種別:一般(対軍宝具級) タイミング:メインプロセス) ランダムで選択されたステータスに対し、自陣側の数値を「+50」上昇させる。 鼻から飛び出す飛び道具。 射程距離はあまり長くないが、パンチで吹き飛ばした後の追撃。 並びにばら撒いて相手の動きを牽制するのに用いる。 ●キセルボム (種別:一般(対軍宝具級) タイミング:クリンナッププロセス) 自陣側の勝率を「+100%」上昇させる。 キセルの火皿から高威力の爆弾を射出するゴエモンインパクトの切り札。 たとえ敵がどこにいようとも強制的に爆心地へ引き寄せて大ダメージを与える。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/47068.html
登録日:2021/01/22 Fri 23 48 49 更新日:2024/04/18 Thu 22 20 30 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 GOD機関 ガマ ガマゴエモン キングダーク!悪魔の発明!! ライダー怪人 仮面ライダーX 安原義人 忍者 怪人 悪人軍団 昭和ライダー 油 石川五右衛門 蛙 ガマゴエモン、その名の如く日本一の大泥棒・石川五右衛門の頭を持っており申す…… 盗みにかけては天下の名人、必ず探し出してご覧にいれ申す……! 出典:仮面ライダーX/東映/第23話「キングダーク!悪魔の発明!!」/1974年7月20日放送 ガマゴエモンとは、特撮テレビドラマ『仮面ライダーX』の第23話「キングダーク!悪魔の発明!!」に登場した怪人。 身長:173cm 体重:67kg 声:安原義人 【概要】 日本一の大泥棒・石川五右衛門の化身で、石川五右衛門の頭脳にガマガエルの特性を併せ持った怪人。一人称は「某」。 キングダークと共に来日したGOD悪人軍団第一陣の一人で、GOD科学開発局局長の南原総一郎博士が発明した地上全ての物質をエネルギーに変える「RS装置」の設計図を奪う事が任務。 伊賀流忍術の達人で、盗みにかけては天下の名人を自称する。 忍者らしく天井に張り付いたり、「木遁の術」で木の中に姿を消すなど変幻自在の動きを見せ、人間への変身もお手のもの。 得意技は右手から発射する火炎放射攻撃「火炎ガマ油」で、Xを寄せ付けない。 頭からは白い「ガマ油」を吹き出して、身に纏う事でXのパンチを滑らせて無効化してしまう。 しかし、このガマ油は非常に燃えやすいという弱点がある。 接近戦では、柄の部分に4枚の小さな斧が付いた槍を使って戦い、相手を捕まえて回転をつけて投げ飛ばす「ゴエモン投げ」という技を使う。 一方で南原博士にRS装置のミニモデルを使われて逃げられたり、ミニモデルを奪おうとしたら既に発火装置を壊されているなど、性格は詰めが甘い。 【活躍】 GODのアジトでは、キングダークがある研究の完成を急がせていた。 その研究とは、世界的に有名な科学者・南原総一郎博士による、極分子復元装置「RS装置」の完成であった。 RS装置とは地上全ての物質をエネルギーに変えるというもので、それをキングダークにセットすればキングダークは全ての物質をエネルギーとして暴れ回る事が出来る。 即ち、装置の完成は地上が滅びる時なのだ。 実はRS装置の設計図は既に完成していたのだが、その恐ろしさを知る南原博士はそれを隠していた。 しかし、盗聴で設計図を隠している事がばれてしまい、キングダークはGOD悪人軍団の一人「ガマゴエモン」に人質にしている南原博士の娘、リエを利用して探し出すように命令する。 リエは常にGODに見張られており、公園で元気のない様子を見せていたが、そこに偶然現れた神敬介は異変を察知。 自宅でGOD戦闘工作員に脅されている所に乗り込んでリエを救出し、現れたガマゴエモンも退けてリエをCOLに保護する。 一方、研究室ではガマゴエモンが南原博士から設計図を奪おうとしていたが、RS装置の実験用ミニモデルによる攻撃と助手の玉井の行動によって脱出に成功。 南原博士は設計図を守るために、設計図を9枚に分けて信頼できる8人の仲間に送って自宅に戻る。 しかし、玉井に変身して現れたガマゴエモンに実験用RS装置を奪われてしまい、窮地に陥るが、既に発火装置は壊されており、駆け付けたXとガマゴエモンは対決に突入する。 「木遁の術」で身を隠してXを撹乱しようとするが発見され、今度はガマ油でXの攻撃を防いで戦いの主導権を握る事に成功して攻め立て、止めに火炎ガマ油を放つ。 出典:同上 ライドル風車火炎返し! しかし、全身に浴びたガマ油が仇となり、「ライドル風車火炎返し」で炎をはね返されて全身が炎上してしまう。 出典:同上 Xキィック!! 出典:同上 そこに、「Xキック」が炸裂してガマゴエモンは爆散。 しかし、COLでようやくリエと再会出来たと思ったその時、GODの新たな刺客によって南原博士は殺されてしまう。 南原博士からRS装置の設計図の1枚を託された敬介は、設計図を守る事を誓うのだった。 【その他】 左手が巨大な水かき状になっているスチール写真があるが、劇中では未使用。 映画『五人ライダー対キングダーク』にも登場している。 『仮面ライダー』シリーズで石川五右衛門をモチーフにしたキャラクターは彼の他にも、 『仮面ライダーゴースト』に登場する「ゴエモンゴースト眼魂」でゴーストチェンジした仮面ライダーゴースト ゴエモン魂も存在する。 ただし、『ゴースト』における五右衛門は悪人ではなく、義賊の英雄として扱われている。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 新しいデジモンかと思った -- 名無しさん (2021-01-23 00 25 30) 石川五右衛門でガマって色々ネーミングが皮肉すぎませんかね… -- 名無しさん (2021-01-23 07 38 07) カブト虫と組んで斬鉄剣を使うことはない -- 名無しさん (2021-01-23 09 05 50) これをデザインしたのがモンキー・パンチだったら、武器は斬鉄剣になるのか? -- 名無しさん (2022-08-20 16 43 15) 「石川五右衛門の盗みの技術」→「助手の命が惜しければ設計図を渡せ」。盗みの技術とは一体・・・ -- 名無しさん (2023-02-20 11 09 30) 「日本と敵対する組織の刺客」の割に悪人とはいえ日本人をモチーフに選ぶとは……。別に五右衛門も褒められたものではないとはいえ日本の国を滅ぼしたいとか日本人を皆殺しにしたいとか願ってたわけでもないだろうに……。 -- 名無しさん (2023-06-02 20 40 23) ガマゴエモンの声は安原義人氏で沢りつお氏はクレジットミスですよ -- 名無しさん (2024-01-31 19 56 57) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/oreca2012/pages/836.html
義賊ゴエモン パラメータ 初期コマンド 覚える技 (BOSS)義賊ゴエモン 出現条件 クラスチェンジ派生 解説 由来 コマンドサンプル(【ぬすむ】型・コマンド潜在) コマンドサンプル(【大見栄】型) 台詞 義賊ゴエモン パラメータ 属性 風 HP 178-188 クラス ☆☆☆ 攻撃 50-53 種族 戦士 素早さ 42-44 EX(ルーレット) 万両振る舞い→万万両振る舞い 入手方法 ゴエモン(Lv1~10)+黄金キセル CPU対戦時アイテム 黄金キセル(レア) 招き猫(迷いの森限定) 初代のキセル(闇のコロシアム限定) 初期コマンド # ★ ★★ ★★★ 1 (ゴエモン(Lv10)から継承) 大見栄 2 こうげき 3 こうげき! 4 ぬすむ 5 投げ小判 6 投げ小判 覚える技 単体選択攻撃 こうげき こうげき! 会心の一撃 ランダム攻撃 投げ小判 全体攻撃 防御 大見栄 天下御免の見栄っ張り(「初代のキセル」所持時) 回復 強化 召喚 異常 EX増減 ぬすむ コマンドパワー増減 ためる ★→★★ ★★→★★★ 技変化 無効 ミス (BOSS)義賊ゴエモン 出現条件 クラス合計に関わらずランダムで出現(モアイ・シモン・月風魔がリーダーだと出現確率が上がる) クラスチェンジ派生 解説 「おいおい、久しぶりじゃねぇか!いっちょ、いっくぜぃ!」 進化前は「がんばれゴエモン」そのまんまだった姿がなんと、歌舞伎役者さながらの立派な義賊に! 【投げ小判】は邪属性・物理の拡散4回攻撃で、混乱状態にする効果を持つが、使うたびに威力は下がってしまう。 首尾よく混乱状態に持ち込めれば有利となるが、混乱の確率は低めで、小判と共にEXゲージを献上しかねないので、味方の敵EX-などでサポートしてもらおう。 また、使用すると戦闘後の取得ゴールドが減ってしまう点にも注意が必要。 減少補正が掛かるのは通常の取得ゴールドだけなので、【ぬすむ】等の効果で得るゴールドは減らされない。 必要性を感じなければ消してしまい、【ぬすむ】によるサポートや【会心の一撃】による攻撃に徹するのも悪くはないだろう。 【大見栄】は、次のターンの自分の【ぬすむ】を強化する効果と、1ターン自分に対象固定状態を付与する効果を併せ持つ魔法技。対象固定は【鬼の気合入れ】と同じように、相手の「対象選択技」の対象を自分に固定する。 この【大見栄】からの【ぬすむ】の効果は非常に高く、なんと 相手チームのEXゲージを全て盗む 上に、「 その敵の持っていたゴールド×1.3(若干の振れ幅あり)」 という相手によっては非常に高額のゴールドを盗む事が出来る。(例えば相手の持っているゴールドが250Gならば325G近く盗める=その後に勝利すれば合わせて575Gになる)ただし、同じ相手からゴールドを2回盗む事はできないので、高額のGを盗むには対象に普通の【ぬすむ】を使用するよりも前に、【大見栄】→【ぬすむ】の順で使う必要がある。 なお、この【大見栄】の効果は牛魔王,斉天大聖ソンゴクウの【七十二変化の術】でも適用されるため、変化で発動した後に他のモンスターに変身して【ぬすむ】を使っても大量のゴールドを盗む事ができる。【大見栄】+ 【ぬすむ】コンボを成功させたいならこの方が確実。進化前を【ぬすむ】型にしておけば二度美味しい ただし、効果が適用されるのは【ぬすむ】だけなので、大泥棒ユライの【ぶんどる】では効果が表れない。 追加技【天下御免の見栄っ張り】は、【大見栄】に受けるダメージが半分になる効果が追加された物。 ダメージ半減は単純に攻撃を引き受けやすくなる点でも、【ぬすむ】を使うために次のターンまで生存するという点でも嬉しい効果と言える。 EX技は拡散5回攻撃+混乱付与で使うほど威力が下がる。 【投げ小判】の強化版だが、属性が異なりこちらは無属性。 また、この技も使うと獲得ゴールドが減ってしまうのでゴールドが欲しい人は余り使わないように。 出現はランダム出現のみだが、モアイ・シモン・月風魔のいずれかがリーダーなら出現率が上がりカットインが発生する。 カットインでは、久々の再会をしたらしく、馴れ馴れしく話しかけてくる。 いずれもFCソフト『コナミワイワイワールド』で共に戦った仲間であり、流石はKONAMIといったところ。 ちなみにシモンとゴエモンは『がんばれゴエモン外伝2~天下の財宝~』でも共演していたりする。 彼のアイテムを回収したい場合は迷いの森に通うと良い。 レアアイテムの「黄金キセル」を回収しやすく、駄目でもパワーアップアイテムの「招き猫」が手に入るため、記録の鍵で通い詰めると良いだろう。 新7章解禁に伴い、闇のコロシアムにも登場するようになり、そちらでは「初代のキセル」というアイテムをドロップすることがある。 このアイテムを持たせることで、【天下御免の見栄っ張り】を習得できることがある。 正義の大泥棒、義賊ゴエモン!キセル片手に屋根を飛び、大判小判を盗み出す!?いやいやこれは盗んでるんじゃなく、汚い悪党どもから助けてやるんでい!千両万両助けた日にゃあ町のみんなに大判振る舞い!輝く黄金がキラキラ光り、絶景かな、絶景かな。(オレコマンド紹介文より) 由来 この姿は『がんばれゴエモン』シリーズではなく、その次世代の「新世代」シリーズのデザインが元になっている。 デフォルメされたゴエモンに馴染んでいる人には意外かもしれないが、第一作目の『がんばれゴエモン! からくり道中』、及びその原点となった作品『Mr.五右衛門』では歌舞伎めいたキャラであった。 この姿は原点回帰の意味合いも含まれているのだろう。 『がんばれゴエモン』シリーズにおいても「招き猫」はパワーアップアイテムとして登場する。 効果は作品によって違うが、武器が強化されたり体力の最大値が上がったりと言った大きな恩恵が受けられる。 オレカの世界では攻撃力が上がり、リーダー時にはBGMが変化するアイテムとなっている。 コマンドサンプル(【ぬすむ】型・コマンド潜在) # ★ ★★ ★★★ 1 ためる ぬすむ ぬすむ 2 ★→★★ ぬすむ ぬすむ 3 ★→★★ ぬすむ ぬすむ 4 ★→★★ ぬすむ ぬすむ 5 ★→★★ ぬすむ ぬすむ 6 ★→★★ ぬすむ ぬすむ 現時点で登場している【ぬすむ】を覚えるモンスターの中では最もHPが高く、素早さも中々の水準であるため、非常に扱いやすい。 より高い素早さが必要な場合は大泥棒ユライ、逆に遅い方が望ましい場合はキャプテン・アズールと使い分けよう。 万が一、戦闘中にこのカードが最後の一体になってしまった場合には、EX技で勝利を収められる可能性が残っている事を忘れずに。 獲得ゴールドが減ってしまうとはいえ、負けてしまった場合に比べれば大きな額のゴールドを手にする事ができる。 なお、【大見栄】を併用すれば獲得ゴールドを大幅に増やせるが、両立させようとすると【ぬすむ】要員としての働きが鈍ってしまう。 他にも【ぬすむ】→【大見栄】の順番で発動されて悔しい思いをするパターンも多い。 利用したいならば、彼に両立させるよりも【大見栄】埋めを目指し、【七十二変化の術】で順番に使用するのがベストな戦略。 【七十二変化の術】で使用する場合、進化前を【ぬすむ】型にし、このモンスターの3リールを【大見栄】埋めにした型を作れば育成の手間を減らせるかもしれない。 コマンドサンプル(【大見栄】型) # ★ ★★ ★★★ 1 大見栄 大見栄 大見栄 2 大見栄 大見栄 大見栄 3 大見栄 大見栄 大見栄 4 大見栄 大見栄 大見栄 5 大見栄 大見栄 大見栄 6 大見栄 大見栄 大見栄 【大見栄】は【ためる】以上【こうげき!】未満と軽いため、全リールで埋める事が可能となっている。 # ★ ★★ ★★★ 1 大見栄 ぬすむ ぬすむ 2 大見栄 ぬすむ ぬすむ 3 ★→★★ ぬすむ ぬすむ 4 ★→★★ ぬすむ ぬすむ 5 ★→★★ ぬすむ ぬすむ 6 ★→★★ ぬすむ ぬすむ 【大見栄】→【ぬすむ】を狙う場合、現実的な落とし所としてはこんな型になる。 【大見栄】を増やす事もできるが【ぬすむ】を使う前に倒されるリスクも増す点に注意が必要。 台詞 登場 「オレが噂のゴエモンさまでぃ!」 登場(BOSS) 「はっはっはー!正義の大泥棒、ゴエモンさまでぇい!」 カットイン(vs月風魔・モアイ・シモン) 「おいおい、久しぶりじゃねぇか!いっちょ、いっくぜぃ!」 攻撃前 「へへっ」 こうげき 「そらっ!」 会心の一撃 「くらえ!」 ぬすむ 「へっ、いただきだァ!」 投げ小判 「そらよ!くれてやる!」 大見栄、天下御免の見栄っ張り 「ぬるいぬるい、痛くも痒くもねぇぜ!」 ミス 「しょうがねぇな…」 ステータス↑ 「さあ、いっくぜぃ!」 ステータス↓ 「あらら…」 麻痺 「あらら…」 ダメージ 「けっ」「うわっ!」 EX発動 「へへん!」 EX技 「へっ!ぃおォー!はっはっは! 万両振る舞いといくぜェ!」 超EX技 「へっ!ぃおォー!はっはっは! 万万両振る舞いだぜェ!もってけドロボー!」 勝利 「へへっ!楽勝楽勝!」 撃破 「世の中まったく、どうなっちまったんだい…」 撃破(BOSS) 「何が正義で何が悪なんだよ? 世の中まったく、どうなっちまったんでぃ…」 排出(加入時) 「オレは義賊だ!」 排出(通常) 「オレに盗めねぇもんはねーぜ!」 排出(Lv10) 「オレの魂、おめぇに盗まれちまったみてぇだぜ」
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/9183.html
登録日:2012/04/16(月) 04 22 29 更新日:2024/08/11 Sun 13 01 17 所要時間:約 5 分で読めるんでぇ! ▽タグ一覧 お人好し がんばれゴエモン キセル ゴエモン チェーンキセル パワプロとコラボ フェルナンデス 一触即発の術 中村大樹 主人公 太田真一郎 小判 山下亜矢香 忍者義賊ゴエゴエ 松本保典 森久保祥太郎 江戸っ子 煙管 短気 石川五右衛門 義賊 天下の義賊、ゴエモン 只今、見参! 『がんばれゴエモン』シリーズの主人公。 今日も今日とて、貧しい人々の為に、悪~い奴らを懲らしめに行ったり、お金をばらまく為に、義賊の仕事にはげんでいる。 ☆声 中村大樹(OVA版『次元城の悪夢』)→太田真一郎→松本保典(現在) 作品によっては山下亜矢香、森久保祥太郎が担当する。 ☆特徴 モデルはお察しの方もいるだろうが、安土桃山時代に存在したとされる盗賊「石川五右衛門」。 赤地の忍び装束、目尻と口の両端に施された赤い隈取が特徴。 当初は浮世絵調の古風なデザインでいかにも石川五右衛門といった和風な風貌だったが、『消えた黄金キセル』以降デザインのデフォルメが進み、 現在のイガイガ頭のヘアスタイルに変化(*1)し、月代から伸びた髪が黒色から青色(作品によっては紫色)に変わった。朱色の派手な忍び装束風の衣装はFC版『1・2』のパッケージイラストからそのまま引き継がれている。 ☆能力 ストーリー的な能力としては、針金一つで牢獄の錠前を簡単にこじ開けられる程のピッキングスキルや迅速な周囲の状況判断(『2』、『消えた黄金キセル』にて)、唯一宝箱を開けられる(『コナミワイワイワールド』にて)など、盗賊のスキルは天下一品。 ゲーム的な能力では、ジャンプや武器攻撃の性能が標準並の初心者向け。RPGではパワータイプの傾向が強く、術よりも打撃に富んでいる。 ☆武器 武器はキセル。叩いて使う。喫煙は滅多にしない(キセルを用いての喫煙は『Mr.五右衛門』『ワイワイワールド』のみ)。 キセルによる設定はまちまちではあるが、基本的には黄金のキセル=先祖代々のキセルという形になってるパターンが多い。 排煙口を飛ばすチェーンキセルというものもあり、長距離の攻撃だけでなく、卍が書かれたブロックに引っかける事で、ワイヤーアクションを行える(作品によってはブロックを破壊する)。 また、キセル以外にも小判を投げて攻撃する。FC時代ではキセルの1ランク上のパワーアップ武器という位置づけだったが、 サブウェポンの概念が出来たSFC以降は独立した武器となり、所持金を消費して放つ事になる。 チャージショットをする事により、作品によっては波動小判(3WAYの強力な小判投げ)、炎の小判、貫通小判という強力な攻撃も行える。 作品によっては、ネズミ花火、ヨーヨー、ハリセン等も扱う。 義賊だからかどうかは分からないが、刃物等は滅多に持たない。(ただし、RPGでは剣を持ったり、仕込み刀が仕込まれているキセル?がある。) ☆人物 ちゃきちゃきの江戸っ子。短気で喧嘩っ早いが、困ってる人を放っておけないお人よし。 可愛こちゃんには目がない女好きだが、どうもオカマとの縁が多いご様子。 帯ひろ志先生版コミカライズではかなりのスケベになっていた。 褒められると調子に乗るお調子者で、普段はゲーム同様の3~4頭身だが、可愛い子に言い寄られる、相手のイケメンに張り合うなどして覚醒すると8頭身の超絶イケメンに変身する。 ちなみに同作品では切れ痔持ちである。 義賊という概念にはこだわりがあるようで、泥棒と一緒にされるのは嫌らしい。 職業柄、金銭に関してははなかなかシビア(泥棒大会の賞金が1億両と聞いて態度を変える、など)な面がうかがえる。 小判投げに自信があるらしく、「日本小判投げ選手権」なる大会に参加しに南国まで行ったこともある(『星空士ダイナマイッツあらわる!!』にて)。 ☆寝姿 寝姿に様々なパターンがあり、代表的な例として『からくり道中』では大きないびきを響かせて鼻提灯を膨らませ、『消えた黄金キセル』では布団を蹴り飛ばしたり等、寝相はあまりよろしくない。 『宇宙海賊アコギング』のオープニングでは鼻提灯といびきに加えて、褌をも外した全裸で寝ていた(そしてエビス丸は見たくもない物を見る羽目になる。)。 ☆交友関係 エビス丸とつるむことが多い。初めての同行はFCの『2』からだが、ラストが黒歴史(エビス丸女の子疑惑)扱いなので、『消えた黄金キセル』からが初対面という形になっている。 また、サスケ、ヤエとも組み、基本的にはこの4人がつるむ事が多い。 作品によってはコリュウタと組んだり、ゴロクやババン(『宇宙海賊アコギング』)といった個性溢れるキャラクターと組むこともある。 おみっちゃんと仲良し。ヤエに至ってはどこまで仲良しかは不明(『でろでろ道中』で、おみつとゴエモンの仲を愚痴る所を見る限り、恋愛までは至っていないご様子)。 ☆家族構成 『からくり道中』に限り、母親の存在が判明する(迷路に挑む際に「ごえもんよ がんばるのだ ははより」というメッセージがある)。 以後のシリーズでは不明。 ちなみに実在の「石川五右衛門」は彼のご先祖(『でろでろ道中』)。 ☆様々なゴエモン 同社コナミのゲームから、色んなゴエモンが存在する。 ◆ゲーム『Mr.五右衛門』版 『からくり道中』よりも前に誕生した初代ゴエモン。 外見はより歌舞伎っぽく、石川五右衛門らしい雰囲気を醸し出す。 がんばれゴエモンシリーズの礎となった作品だが、本作のゴエモンと従来のゴエモンの関連性は不明(先祖という疑惑もある)。 ◆ゲーム『冒険時代活劇ゴエモン』 設定が大きく変更されたゴエモン。別世界から我々の世界にやってきた大工見習いの少年という設定になっている。 彼以外にもお馴染みのレギュラーキャラクターに渡って設定変更が多く、ある種のパラレルワールド的な作品であるため、 従来のゴエモンシリーズとの関連性はきわめて低いものとされている。 ◆アニメ『がんばれゴエモン』 従来のゴエモンのデザインや性格を踏襲している。 だが、テレビゲーム(内容は格ゲー)の世界から現実世界へ現れる設定、巨悪マクアムーゲの刺客と戦う特撮ヒーロー的な筋書きなど、世界観は別物。 自分がゲームの世界の住人であることを自覚しているようで、現実世界の住人を指して「人間は~」という言い方もしており、特殊な立ち位置にある。 ◆ゲーム『ゴエモン~新世代襲名!~』版 外見が大きく代わり、近代的になった。「ご組」の若頭で、世界放浪の旅から帰ってきたばかり。頭に命じられて騒動解決に乗り出す。 一見、従来のゴエモンと関係はなさそうだが、作中のキャラクターである「ご組の頭」が従来のゴエモンに酷似している(中の人も同じ)。 ゲームの副題が『新世代襲名!』であることから考えると、ひょっとしたら…(津島直人氏が担当した漫画版では、「ご組の頭」=ゴエモンと明確に描かれている)。 ◆モンスター烈伝オレカバトル 「ゴエモン」として参戦。クラスは☆☆。 お金を盗んだり小判を投げて攻撃する。 あるアイテムと合体させることで「義賊ゴエモン」となり、クラスが☆☆☆に上がる。 ☆ゴエモンシリーズの末路 ネタバレ注意!!! 余談にはなるがこのゴエモンシリーズ、現在では新作が出ていないように見えるがそれもそのはず。 実はシリーズ人気とは裏腹に、売上数はSFC1作目・2作目を頂点に右肩下がりとなっていた。その後、当時の次世代機であるN64・PSでそれぞれ別開発のソフトをクリスマス商戦に同時展開したことでシリーズファンが分断・離散してしまい、以降はコナミにとってヒットタイトルとは言い難い売上数にまで落ち込んでしまった。それでも冒険時代活劇や新世代襲名といったブランド再起を目指した野心的な試みを行っていたが数字が振るうことはなく、2005年にニンテンドーDSで発売された「東海道中大江戸天狗り返しの巻」を最後にゴエモンシリーズを手掛けたスタッフは解散の憂き目にあっている。 なおコナミを離れたゴエモン開発チームは現在「グッド・フィール」を立ち上げて活動。主に任天堂向けのセカンド・サードパーティとしてソフトを供給している。2023年にはファミ通からゴエモンの精神的後継作と称された御伽活劇 豆狸のバケルを発売した。 その為ゴエモンシリーズの完全復活は絶望的だが、パチスロやスマブラSPでゴエモンの衣装は出ているので、ゴエモンが過去の栄光となってしまったのはショックだが懐古厨にとっては喜ばしき事である。 ちなみにどんなに期待しても無理だろうけど現在でもゴエモン復活を求めるファンが多い。 てやんでぇ! 追記・修正は任せたぜ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ゴエモンには、ぜひともスマブラに参戦して欲しいかな。 -- 名無しさん (2018-11-23 20 50 31) 遊戯王には「忍者義賊ゴエゴエ」として登場している -- 名無しさん (2018-11-23 20 58 24) スマブラ参戦おめでとう!(miiコスだけど) -- 名無しさん (2019-09-06 00 36 18) 中の人は某舞台でゴエモンのペルソナ使いと共に石川五右衛門登場にツッコミを入れていたり。 -- 名無しさん (2019-09-25 15 22 59) 現実の石川五右衛門も、後の世でこんなに楽しませるキャラクターになるとは、釜茹でされてる時に思ってもいないだろうな。 -- 名無しさん (2020-10-25 12 02 41) 確かベルモンド一族と共闘して魔王ドラキュラを撃破した話があったな… -- 名無しさん (2023-04-25 11 43 03) この前のニンダイでとうとう新作発表!……と思ったら別人でした。似すぎでしょ -- 名無しさん (2023-06-30 17 44 09) あーSwitchで64とスーファミを配信しないかな -- 名無しさん (2023-12-01 15 41 34) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/orecaapplication/pages/523.html
パラメータ 義賊ゴエモン 成長パターン 初期コマンド 覚える技 (BOSS)義賊ゴエモン 出現条件 解説 由来 技コスト キャパシティ コマンドサンプル【大見栄】型 コマンドサンプル【ぬすむ】型 コマンドサンプル【投げ小判】型 コマンドサンプル【会心の一撃】型 パラメータ 属性 風 性別 男 出現章 第7章 クラス ☆☆☆ 種族 戦士 入手方法 ゴエモン+黄金キセル 下位EX 万両振る舞い 上位EX 万万両振る舞い 消費EXゲージ 7 形式 目押し ドロップアイテム 黄金キセル(レア) 義賊ゴエモン 成長パターン HP レベル 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 個 体 値 0 178 181 185 188 192 195 199 202 206 210 1 180 184 187 191 194 198 201 205 208 212 2 182 186 189 193 196 200 203 207 210 214 3 184 188 191 195 198 202 205 209 212 216 4 186 190 193 197 200 204 207 211 214 218 5 188 192 195 199 202 206 209 213 216 220 攻撃 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 個 体 値 0 50 51 52 53 54 55 56 57 58 60 1 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 2 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 3 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 4 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 5 53 54 55 56 57 58 59 60 61 63 素早さ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 個 体 値 0 42 43 44 44 45 46 47 48 49 50 1 42 43 44 45 46 47 47 48 49 50 2 43 44 45 45 46 47 48 49 50 51 3 43 44 45 46 47 48 48 49 50 51 4 44 45 46 46 47 48 49 50 51 52 5 44 45 46 47 48 49 49 50 51 52 初期コマンド ★ ★★ ★★★ (ゴエモン(Lv10)から継承) 大見栄 こうげき こうげき! ぬすむ 投げ小判 投げ小判 覚える技 単体選択攻撃 こうげき こうげき! 会心の一撃 ランダム攻撃 投げ小判 全体攻撃 防御 大見栄 回復 強化 召喚 異常 EX増減 ぬすむ コマンドパワー増減 ためる ★→★★ ★★→★★★ 技変化 無効 ミス (BOSS)義賊ゴエモン 出現条件 クラス合計に関わらずランダムで出現(モアイ・シモン・月風魔がいると出現確率が上がる) 急まで解禁しなくても最初から出現する。 解説 「おいおい、久しぶりじゃねぇか!いっちょ、いっくぜぃ!」 進化前は「がんばれゴエモン」そのまんまだった姿がなんと、歌舞伎役者さながらの立派な義賊に! 【投げ小判】邪属性・物理の拡散4回攻撃。低確率で混乱の他、使う度に倍率が20%下がる。 混乱させれば有利だが、混乱の確率は低め。 使用後は勝利Gが20%減ってしまう。 【ぬすむ】等で得るGは減らない。 【大見栄】次のターンの自分の【ぬすむ】の強化と、1ターン自分に対象固定させる 魔法 技。 【大見栄】から【ぬすむ】を使うと 相手のEXゲージ全てとその敵の所持G×1.2〜1.7倍 を盗む。(BOSS)女神パラスアテナなどに成功して勝利すれば550+950と1500G近く得られる。(合計額は999Gと出るが、実際はそれ以上獲得している) 【七十二変化の術】でも適用される。こちらは全リール、ゴエモンの【ぬすむ】は2リールで埋まるので2埋め【七十二変化の術】を1枚は持っておこう、 適用されるのは【ぬすむ】だけで、【ぶんどる】や【EX吸収】では適用されない。 EXは拡散5回攻撃+混乱付与で使う度威力ダウン。 また、この技も使うと獲得Gが減ってしまう。 【投げ小判】の強化版だが、こちらは無属性。 ランダム出現のみだが、モアイ・シモン・月風魔のいずれかを入れれば出現率が上がりカットインが発生する。 カットインでは、久々の再会をしたらしく、馴れ馴れしく話しかけてくる。 いずれもFCソフト『コナミワイワイワールド』で共に戦った仲間であり、流石はKONAMIといったところ。 ちなみにシモンとゴエモンは『がんばれゴエモン外伝2〜天下の財宝〜』でも共演していたりする。 由来 この姿は『がんばれゴエモン』シリーズではなく、その次世代の「新世代」シリーズのデザインが元になっている。 デフォルメされたゴエモンに馴染んでいる人には意外かもしれないが、第一作目の『がんばれゴエモン! からくり道中』、及びその原点となった作品『Mr.五右衛門』では歌舞伎めいたキャラであった。 この姿は原点回帰の意味合いも含まれているのだろう。 技コスト キャパシティ 0.0 【ミス】 1.0 【こうげき】【ためる】(1リール) 1.4 【ためる】(2リール) 2.0 【こうげき!】【大見栄】 3.0 【ぬすむ】【★→★★】 4.0 【会心の一撃】【★★→★★★】 5.0 【投げ小判】 0 1 2 3 4 5 ★ ? ? ? ? 16.0 16.2 ★★ ? ? ? ? 19.0 19.2 ★★★ ? ? ? ? 23.0 23.2? コマンドサンプル【大見栄】型 ★ ★★ ★★★ 大見栄 大見栄 大見栄 大見栄 大見栄 大見栄 大見栄 大見栄 大見栄 大見栄 大見栄 大見栄 大見栄 大見栄 大見栄 大見栄 大見栄 大見栄 全個体可能。 【七十二変化の術】なら【ぬすむ】コンボもしやすいため必須の1枚。 ただし【大見栄】は非常に軽いため、 育成するならある程度の覚悟は必要だろう。 コマンドサンプル【ぬすむ】型 ★ ★★ ★★★ ためる ぬすむ ぬすむ ★→★★ ぬすむ ぬすむ ★→★★ ぬすむ ぬすむ ★→★★ ぬすむ ぬすむ ★→★★ ぬすむ ぬすむ ★→★★ ぬすむ ぬすむ 2止めで十分のため、【ぬすむ】型ゴエモンから進化させて2リールに入った移動を消せばよい。 (BOSS)魔帝アブシール戦などで大活躍することだろう。 コマンドサンプル【投げ小判】型 ★ ★★ ★★★ ためる ミス ミス ★→★★ ぬすむ ぬすむ ★→★★ ★★→★★★ 投げ小判 ★→★★ ★★→★★★ 投げ小判 ★→★★ ★★→★★★ 投げ小判 ★→★★ ★★→★★★ 投げ小判 初回の攻撃でも計200ほどしか出ず、使う度威力が下がるため作成はあまりお勧めしない。 コマンドサンプル【会心の一撃】型 ★ ★★ ★★★ ミス ためる こうげき! or ぬすむ 会心の一撃 ためる 会心の一撃 ★→★★ ★★→★★★ 会心の一撃 ★→★★ ★★→★★★ 会心の一撃 ★→★★ ★★→★★★ 会心の一撃 ★→★★ ★★→★★★ 会心の一撃 アタッカー運用をするなら、【ぬすむ】に加えて【必殺の一撃】や【バルバドスの水】も使えるキャプテン・アズールの方が適している。 ステータス面で上位互換である点、3リールの容量が少しだけ大きい点(*1)などで差別化しよう。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/718.html
がんばれゴエモン きらきら道中 ~僕がダンサーになった理由~ 【がんばれごえもん きらきらどうちゅう ぼくがだんさーになったわけ】 ジャンル アクション 高解像度で見る裏を見る 対応機種 スーパーファミコン メディア 24MbitROMカートリッジ 発売・開発元 コナミ 発売日 1995年12月22日 価格 9,980円(税別) 書換 ニンテンドウパワー1997年9月30日/1,000円/F×6・B×4 プレイ人数 1~2人(一部対戦ミニゲーム1~4人) 判定 バカゲー ポイント 横スクロールアクションに回帰極まったパロディとおバカネタ世界一ノリノリなゲームオーバー画面連打ゲーの多さとインパクト戦廃止は不評 がんばれゴエモンシリーズ 概要 ストーリー ゲーム内容 特徴(バカゲー要素) 評価点 問題点 総評 その後の展開 余談 概要 SFC版『がんばれゴエモン』シリーズの4作目にして、SFCにおけるアクションシリーズ最終作(*1)。本作以降、タイトルからナンバリングが省かれるようになった。 アクションアドベンチャーであった前作から一転、再び過去作と同じ横スクロールアクションに回帰した。システム面は『奇天烈将軍マッギネス』をほぼ踏襲しつつ、前作にあった謎解きや探索の要素も盛り込まれている。 「タイムトラベル」というテーマでSF要素が濃かった前作に続き、今作では宇宙に進出する。 ストーリー 今日はものしりじいさん98歳のバースデー。伊賀の忍者屋敷では盛大なパーティーが行われていた。馴染みの面々が屋敷を訪れるなか、そこにやって来た新客はなんと…「こんにちはインパクトです。今日はお別れの挨拶にきました。」「どしぇーーーっ!インパクトがひとりでにうごいとるぅーーーっ!!」いままでからくりメカのフリをしていたゴエモンインパクトはなんと、「惑星インパクト」出身の宇宙人だったことを明かした上で、「セップク丸」と名乗る悪いスポーツマンが故郷を荒らしているという報せが届き、惑星インパクトに帰らなければならなくなったことを語った。「なに水くせぇこといってんでえ! 仲間じゃねえかっ!!」ゴエモンたちはインパクトを助けるために宇宙へと飛び立った。ついに地球を飛び出したゴエモンたちの運命やいかに…。 ゲーム内容 基本システム 『奇天烈将軍マッギネス』と同じフィールドマップ・横スクロール式のアクションゲーム。町ステージを経由しつつ各エリア(惑星)の道中ステージをクリアし、城ステージにいるボスを倒すことで進めていく。 計5つのエリアからなり、序盤に挑む4つのエリアを全てクリアすると、最終エリア「惑星インパクト」に行くことができる。 本作では各エリアを任意に選択でき、自由なペースで攻略を進めていくことができる。 ただし、各エリアにはそれぞれ使用可能なキャラクターが事前に割り当てられており、4つのエリアを全てクリアしてからでないと別のエリアで使うことができない。また、前作の謎解き要素を受け継いでおり、アイテムや特殊能力を入手したり別のキャラクターが使えるようになってからでないと先に進めなかったりする場所も多い。 旅日記の選択画面ではクリア率の表示があり、ステージをクリアしたり招き猫を集めたりするごとにクリア率が上昇する。 100%になると隠し要素が解禁される。 本作では城ステージクリア後のインパクト戦は廃止されており、ボスとのミニゲーム対決になっている。 + ミニゲーム一覧 以下、「ボタン連打」はA、Bボタンを交互に連打することを指す。 バンジー真剣白羽取り インパクトめがけ、宇宙空間から刀を構えてバンジージャンプを繰り出す敵方のからくりロボを地上で迎え撃ち、タイミングよく十字ボタンの上を押して刀を受け止め、ボタン連打でゲージを最大まで溜めてへし折る。 刀を受けるのが早すぎると腕が爆散、受け損ねると頭から真っ二つにされてしまい、受け止めた後のボタン連打が甘いとバンジージャンプの反動で宇宙空間に引っ張り出されてミス。2回ミスしたら敗北。 遊技場では2回の試技で刀を受け止めてからへし折るまでの時間を競う。 ふすまのぞきクイズ合戦 徐々にしまっていくふすまをボタン連打で押し止めつつふすまの向こうを高速で横切っていくものを見極め、十字ボタンの正解に対応する箇所を押して答えるクイズゲーム。 正解毎に相手にダメージを与え体力を0にすると勝利で、ふすまの間隔が狭いほど高いダメージを与えられる。4回不正解で敗北で、3回までのおてつきの猶予あり。2プレイ時はどちらかが不正解してももう1人が正解すればその問題でのおてつきはノーカウントになる。 遊技場では1問正解で1点、不正解ならマイナス1点。4点先に取った者が勝利となる。 からくりサバイバルレース 横視点でのレースゲーム。自動で走るインパクトをボタン連打で加速させ、途中に存在するシャッターを対応する十字ボタンの入力で開けて回避させていく。 ボスよりも早くゴールすることでダメージを与え、すべての戦いを勝ち抜くことでボス戦勝利となる。 遊戯場では、シャッターを開ける十字ボタンの組み合わせが固定されている(*2)「チャレンジ」と、組み合わせがランダムの「バトル」の2つで遊ぶことができる。 超対戦ぱずるだま コナミの有名パズルゲーム『対戦ぱずるだま』のゴエモンバージョン。ボス戦では敵との勝負になり、遊戯場でのプレイではメインキャラ4人を操作しての最大4人対戦となる。 ボス戦では連鎖を起こして相手におじゃま攻撃を送ることでダメージを与える。先に相手の体力を0にするか、2本先取で勝利となる。 画面上部ではインパクトと敵のからくりロボが戦闘を繰り広げており、連鎖に合わせて攻撃をする演出になっている。沢山連鎖をするほど強力な攻撃を繰り出す(敵も同様)。 ゴエモンシリーズのぱずるだま化は後にも先にもこれのみ。また、現在でも4人対戦が出来る『ぱずるだま』は数えるほどしかない。 キャラ毎に勝ちポーズと負けポーズの両方が用意されており、エビス丸の勝ちポーズとヤエの負けポーズは必見。 オリジナルのぱずるだまに比べて、おおだまの消滅(連鎖のテンポ)が異様に早いのが特徴。 惑星インパクトを救え! ラストバトルにおけるミニゲーム。宇宙空間からセップク丸が投げ込んできた衛星爆弾をキャッチして投げ返す。 爆弾のキャッチのタイミングは十字ボタンの上、投げ返す角度の決定は十字ボタン上を離すタイミング、投げる速度はボタン連打で決まる。キャッチするタイミングや投げ返す角度が完璧だと「うまい!」と表示され、連打時のゲージが上がりやすくなりボスに多くダメージを与えられる(通常は2。キャッチするタイミングや角度が完璧だと4。ボスの体力は16)。なお、角度調整を大きく失敗すると、投げかえした衛星爆弾が 地球を中心として360度くるっと一周してインパクトの後ろから戻ってくる という、物理法則を無視した失敗演出(2回失敗すると敗北となる)は、プレイヤーの衝撃(笑撃)を誘った。 また、連打不足でセップク丸まで届かないと、なんと ビデオの巻き戻しのように衛星爆弾が地球に戻ってくる という演出になる。この世界の宇宙における物理法則の概念は一体どうなっているのだろうか(*3)。 ボスの体力を0にすれば勝ちだが、ボスの体力が減るごとに距離が光年単位でどんどん開いていく。初期状態で既に 7000光年 (*4)で、最終的には10000光年になる。なお、「最初の一発を投げた後、地球に到達する前にもうゴエモン達が寿命で死んでいるのでは?」というツッコミは野暮である。 遊戯場では衛星爆弾を投げた距離と、衛星爆弾の衝突で破壊された惑星の数を競うという形式にアレンジされている。 『タイムパイロット』 達成率100%でクリアすることで解禁されるおまけのミニゲーム。往年のコナミの名作アーケードゲームからの移植。 グラフィックや敵のアルゴリズムなど一部のみ異なり、最終ステージのボスがインパクトに変更されているのを除いて内容は初代とほぼ同一。 2人同時プレイ 前作に続き「ひょうたんシステム」があり、片方がひょうたんになってもう片方のキャラにアクションを任せることが可能。 ひょうたんになっている間はダメージを受けないが、もう片方がミスしてしまうと同時にミスになる。 ライフやアイテムは再びキャラクター毎に個別になった。片方の残機がなくなってももう片方の残機が残っていれば、それをもらって復活できる。 ミス時の再スタート地点は、1Pプレイ時は中間地点からの戻り復活、2P同時プレイ時は両方の残機が0になるまでその場復活で継続となる。 キャラクター性能 前作で確立されたキャラクターの性能差を受け継いでおり、各々の特殊能力を活かして進む局面も多く存在する。 + キャラ一覧 ゴエモン 前作同様、主人公らしく平均的な性能。 メインウェポン:黄金キセル サブウェポン 小判投げ。1両消費。 波動小判(ため撃ち)。貫通性能を持つ小判を前方に3発同時に打ち出す。5両消費。 特殊能力:チェーンキセル。 Xボタンでキセルの先端を伸ばし、卍ブロックにひっかけてワイヤーアクションの要領で離れた場所へ移動できる。 下方向を除く5方向への攻撃が可能。レバーニュートラルで撃つと自動的に斜め上に向けて撃つ。 エビス丸 前作同様、機動力は最低。本作ではメインウェポンの攻撃方法が、攻撃の向きによって異なるという特徴がある。 メインウェポン:魅惑のリボン(横方向)(*5)、ピン(上方向)、ボール(伏せ攻撃) サブウェポン 正義の手裏剣。2両消費。伏せて撃つと地形に沿って飛ぶ。 反射手裏剣(ため撃ち)。壁に当たると反射する。4両消費。 特殊能力:バレリーナドリル 特定のブロックを壊すことができる。使用中は攻撃不可能。 サスケ 前作同様、機動力は最高。 メインウェポン:波動くない(横方向)。上及び伏せ攻撃はちょんまげ攻撃。 サブウェポン 花火爆弾。2両消費。 大花火爆弾(ため撃ち)。花火爆弾よりも広い範囲に爆発する爆弾を投げる。 特殊能力:くない壁のぼり 特定の壁に登れる。使用中は上方向にのみ攻撃可能。 ヤエ 機動力はサスケに並ぶ。 メインウェポン:くのいちの剣。ジャンプ中に十字ボタン下+Yボタンの同時押しで下突き攻撃が可能。剣シールドは本作では未登場。 サブウェポン ヤエバズーカ。1両消費 ロックオンバズーカ(ため撃ち)。ため中に付近の敵(最大3体まで)に自動で照準が合い、ボタンを離すと追尾性能付きの弾を放つ。 特殊能力:人魚変化の術。 Xボタンで人魚に変身し、水中を自在に移動&高速突進で攻撃可能。 変身は水面でのみ可能で地上で出すと身動きできなくなるのは前作同様だが、無敵にはならない。 特徴(バカゲー要素) ネタ・パロディ要素が満載 ゴエモンシリーズおなじみのネタ・パロディ要素も豊富。今作はコナミが得意な「スポーツ」をテーマにしているためか、いつも以上に気合が入っている。 エビス丸の武器が新体操の道具になっていたり、各エリアがスポーツをモチーフにしたデザインになっていたりするのは序の口で… サッカーボール渡りに本作屈指の強さを誇る中ボス、捕まったら即ミスのカバディとトラウマだらけのクバーサ城。 同じくクバーサ城の野球をモチーフにしたステージにあらわれる、ちゃぶ台をひっくり返すオヤジ。しかもBGMはどこかのGiantSを彷彿させるアレンジという念の入れよう。 ボス戦のミニゲームは「バンジー真剣白刃取り」。タイミング良く刀を受け止め、ボタン連打で刃をへし折るというものだが、タイミングが遅すぎて頭から真っ二つにされ爆発するインパクトの姿はプレイヤーにかなりの衝撃(と笑撃)を与えた。 アクアン城では画面の手前から何者かが拳銃でこちらを狙撃してくるのだが、その銃を握った手が某有名FPSのものによく似ている。 また、道中の一部のエリアの雰囲気がまるで『魂斗羅』そっくり。卵からバッカー(*6)…ではなくニワトリが飛び出してくる。 スーイア城では、腕を交差させて衝撃波を放つ変な髪型の敵や、地を這う衝撃波や巨大な気の柱で攻撃するハチマキを巻いた敵などが登場する。 スポーツとは一切関係ないが、ヤエに〇〇〇〇をさせる「スキ♡焼き」のイベントも忘れがたい(*7)。 エンディングの展開も昭和アニメ版『鉄腕アトム』の最終回のパロディになっている。 今回の敵は「宇宙一のスポーツマン」こと「ハラキリ=セップク丸」。 側近の「辻斬り四人組」を従え、宇宙に存在するあらゆるスポーツを極めたという男性宇宙人なのだが、唯一、挑みあぐねている最後にして究極のスポーツ「セップク」を極めなければ正真正銘の宇宙一のスポーツマンには至れないと考えているトンデモナイお人。言うまでもないが「切腹」はスポーツではない。 そのギリギリを通り越してアウトなネーミングが示す通り、なにかにつけてセップク未遂を繰り返しているのだが、あろうことか、体内に宇宙をこっぱみじんにするほど強力な爆弾が埋め込まれており、その爆弾はセップクによって起動する仕組みになっている。そのため、この「セップク・ちゃれんじ」は辻斬りたちの手で全力で静止させられている。 現実の選手宣誓のシーンではよく「スポーツマンシップ(*8)に則り~」と述べられるが、彼は説明書にて「複合スポーツ型宇宙戦艦スポーツマンシップ号を乗っ取りあらゆるスポーツを極めた宇宙人」と記述されており、前述の宣誓を「乗っ取り」と微妙にもじることでよりぶっ飛んだ設定を付加している。 色々とふざけたボスだが、「生身で宇宙空間に耐える」「衛星サイズの爆弾を片手でぶん投げる」「光年レベルの投擲」「投げ返された爆弾をたやすくキャッチし極めて短い制動距離で抑え込む」など、身体能力に関してはシリーズ中トップクラスの輩である。 外見も前作ラスボスの重禄兵衛に続いて美形だが、ラストバトルからエンディングにかけての最終局面ではイケメンが台無しな凄まじい形相も見せてくれる。このシーンは初見では爆笑する事請け合いであり、やはり彼のキャラも濃い。 前作の未来の大江戸から更に発展し、今回は異例の宇宙(他惑星)が舞台となっているため、世界観も従来とは一線を画している。 各惑星の街並みや文化は基本的には従来と同じSF時代劇と言った様相だが、町を歩く町人や役人は異星らしく人外の宇宙人ばかり。 しかし民家には地球人と変わらない人間がいる。従来通りの江戸時代風の町人や、銀髪の美少女と言ったシリーズではあまり見ないようなキャラもいたり、一方で分かりやすいタコ型の異星人もいたり、かと思えばタヌキに化かされて町人全員が幻覚を見せられている町があったり…と、ゴエモンならではの何でもありな世界観がより一層の奇天烈さでもって極まっている。 異星だけあり、飯屋のメニューも普通の寿司や蕎麦がある一方で「こすも・うなどん」「うちゅうにく」などというよく分からないものがある。中には言葉を話す「くだものきんぐ」という料理まで。 その極め付けが最後に訪れる惑星インパクトの都市「セクター17」。外にいる一般人の顔が全てインパクトの顔であり、民家の中にいる住人も多くがインパクト顔。惑星インパクトだけに、「衝撃」という意味のインパクトも絶大である(*9)。 なお、他の街と異なりセクター17にいる町人には当たり判定が存在せず、攻撃しても素通りするのみ。それに従って役人も出現しない。 どういうわけか仕込まれたウ〇コネタ。 クバーサ城の中間地点で小判や団子などと一緒に回転している(*10)。その他、偽ゴールを通った時にも出現する。破壊したゴールたぬきの中から大量のウ〇コが飛び出してくる光景は、偽ゴールをつかまされたという事実と相まって中々にショッキング。汚物が盛大にばらまかれてる傍でキャラが通常通りのクリアリアクションをとっている様が余計にシュールである。 FC版『ゴエモン2』のマイナスアイテム「う〇ち」以来の下ネタである。(*11) 意味不明なサブタイトル 真相はエンディングで明らかになる。詳細は伏せるが、如何にもゴエモンシリーズらしいオチになっている。 評価点 アクションゲームとしての面白さは健在 マップチップの使い回しも少なく、1ステージごとの仕掛けも凝っている。 スポーツをテーマにしているだけあって、武道や球技はもちろんバンジージャンプからカバディに至るまであらゆるスポーツがモチーフになっており、バラエティ豊かで飽きさせない。 宇宙が舞台になっているだけに、背景に惑星や浮いている島といった幻想的な風景が広がっていて中々美しい。場所によってはインパクトの顔をした建造物など、思わず笑ってしまうような背景も見られる。 ミニゲームが充実 前作ではミニゲームの類はなかったため、久々の収録となった。 ラスボス戦以外のミニゲームは「遊技場」でゲーム開始前から自由に遊ぶことができる(一度クリアするとラスボス戦も追加される)。マルチタップを使えば最大4人まで対戦が可能。 本編中にもミニゲーム的なイベントが存在する。下手をするとトラウマになりかねないエビス丸のナンパ対決、悪戦苦闘必至なサスケの瓦版配達は「ちゃーいきまひょ」「ちょうかんでござる」といった特徴的なボイスも相俟って印象的。 ヤエは専用ボイスは無いが、上記の「スキ♡焼き」のイベントでミニゲームがある。ゴエモンはミニゲームこそ無いものの、エビス丸の葬式、ゴエモンとおみっちゃんの結婚式場など凝った小ネタを仕込んだ特殊イベントがある(*12)。 ゲームオーバー画面が秀逸 どういうものかというと、金ピカに彩られた「げえむおーばー」の文字や紙吹雪が飛び交い、やたらノリノリな音楽が流れる中、筋肉質な鬼がフラフープを回しながら「ヘイ、ブラザー!?ギブ・アップかい!?」とプレイヤーに問いかけるというもの。とてもゲームオーバーには見えないテンションの高さである。 これは当時放送されていたバラエティ番組「ダウンタウンのごっつええ感じ」の中で行っていた、「よっ! ご陽気もの」というコントが元ネタである。 このゲームオーバー画面にも小ネタがあり、ABボタンを交互連打すると鬼のフラフープを回す速度が上がる。「さらばっ!」→「 !! 」で爆笑したプレイヤーも多いことだろう。人気があったのか、以降の作品でもたびたび採用されている。 ちなみに、ここで登場する鬼は、SFC版第1作・2作目のミニゲーム「鬼退治」「対戦バズーカ」と第3作のイベントで登場した鬼(3作目で鬼六と名付けられた)。また、BGM自体は第3作での登場シーンが初出で『ネオ桃山幕府』のサウンドトラックにて「オニオニランデブー」という曲名が付けられている(*13)。 そして、コンティニューした際に鬼六が発する「オッケーィ!!」の掛け声のボイス担当はなんと八奈見乗児氏。スタッフロールの「友情出演」枠で氏の名前を確認することができる(*14)。 BGM 相変わらずのハイクオリティな曲の数々 SFC以降、純邦楽をベースに様々な音楽ジャンルの成分を取り込むという特徴を確立してきた本シリーズの楽曲だが、本作ではラテンミュージックからオールディーズまで非常に幅広いジャンルの成分が取り込まれており、これまでに築かれてきた「なんでもあり」な世界観が極まっているが、それでいてゴエモンらしいカラーをしっかりと踏襲している。 今作の道中・城ステージのBGMは全て町ステージBGMのアレンジなのだが、全て異なるアレンジが施されており「1曲をここまでバリエーション豊かにアレンジできるのか」と感心してしまうほどに出色の出来栄えとなっている。 PCM音源のサンプリングの質も極めて高く、SFCとは思えないほどの音質に仕上がっている。 前作で一部のNPCのみついていたボイスが、4人全員についた。 正規の声優による音声が全員分、新規収録されており、ダメージボイス以外にも攻撃時やステージ開始時、クリア時など様々な場面でキャラクターが喋るようになっている。 また、ゴエモン一行のみならず今作の大ボスであるセップク丸にもボイスが振られており、最終決戦ではアクションに応じたボイスを発してくれる。 その他 グラフィック流用によるステージ全体の見通しの改善 キャラクター及びマップチップのテイストが前作『3』からの流用となっているため、マップ全体の見通しがよくなり、『1(ゆき姫)』『2』での欠点であった「サイズの大きいキャラグラフィックによる敵への接触・被弾し易さ」も改善された。 問題点 インパクト戦廃止 ボス戦が別ゲー 『2』『3』でおなじみだったインパクトでの巨大ボス戦が廃止され(インパクト戦という名目の)ミニゲーム対決に変更された。 『2』『3』の巨大ボス戦は非常に好評な要素でファンが多く、これを一番の楽しみとしてプレイする人も少なくないほどの目玉要素であり、その廃止だけでも多くのシリーズファンが不満を抱いた。 そのうえ、全てのボス戦がなぜか直接のバトルではなくミニゲーム対決となっており、その内容もパーティーゲームのような一発アクションやパズルゲームなどの完全な別ゲーとなっている。 このミニゲームはシナリオ外で個別にプレイ可能なオマケ要素「遊技場」の内容と共通だが、そのようなオマケに近い内容のプレイをシナリオ内で何度も強要される仕様はあまり歓迎されなかった。 ラスボス戦以外のミニゲームについては、遊技場でいつでも自由に練習できるのがせめてもの救い。ただ、それはそれで事前にボス戦の内容がわかってしまうので興が削がれるという意見もなくはないが。 また「超対戦ぱずるだま」については、ボス戦におけるルールの都合上2人プレイで挑めば難易度を大幅に軽減可能。 なお、この仕様はプロデューサーの蛭子悦延氏の意向で、「今までのシリーズでは2人プレイが限界だったため、大勢で一緒に遊んで楽しめるゲームにしたかった」との理由から来るものであったという(アーカイブ)。 プレイヤーからの評価の中には氏の狙い通り「みんなでミニゲームで楽しめた」という意見もあるにはあるのだが、そうしたユーザーの中にも「インパクト戦の廃止はやっぱり残念」という声が多くあったのも事実。 ミニゲームそのものはゴエモン恒例のお楽しみ要素でありその充実自体は評価点ではあるものの、それをゲーム攻略上の根幹に据えてしまったこと、そしてそのせいでシリーズで大好評だった要素が削除されてしまったことが結果的に大きなマイナス点になってしまった。 ボス戦(ミニゲーム)の大半が似たような連打ゲー しかも「超対戦ぱずるだま」を除く全てのボス戦=ミニゲームが、相当量のボタン連打を要求される非常に癖の強い内容となっている。 それもただの連打ではなく「ABボタンを交互に」という他作品であまり類を見ない複雑なもの。そしてボス戦のクリアにはかなり高速なガチの連打が求められる。 『黒船党』と違って人力ではクリア不可能とまではいかないレベルだが、この箇所以外の作中では全く要求されない特殊な操作である。慣れずに何度もやり直すことになりがちで、小学生などではそもそもクリアが難しかった人も少なからずいた。 また対人対戦においても「連打の得意不得意が影響しすぎて、友人間でやっても、連打がうまい人にはさっぱり勝てず楽しめない」という意見も少なくない。 なおかつ、ボタン連打に前後してタイミング良くボタンを押す、表示される矢印と同じ十字ボタンを押すなどの追加操作も要求される。 この連打以外の操作の難易度自体はさほど高くないが、連打で消耗したまま間髪を入れずに正確な操作が要求されるため不意のミスは起きやすいうえ、これを失敗することによる減点幅は連打不足よりも大きい。ちょっとしたミスによりいくら連打を頑張ってもカバーしきれない状況に陥り、その試合は捨てて最初からやり直したほうが良くなることも多い。 特にラスボス戦はタイミング良くボタンを押す→タイミング良く離す→連打という複雑な操作を最短でも4回繰り返すことになるため、緻密なボタン操作が苦手な人にとっては地獄そのもの。その上、一連の操作をどれか1つでも失敗するとミスとなり、2回ミスすると残機が減って最初からやり直しになってしまう。 どのゲームも一回成功しただけではクリアにならず複数回の成功が要求されているため、ボスを倒すまでひたすら連打の継続を繰り返し強いられる。 プレイヤーのリアル体力の消耗により徐々に連打不足や不意の操作ミスが起きやすくなってくるが、それによってより苦戦しやすくなり、更に疲労がたまり…という悪循環に陥る。しかしボス戦においては当然コンピュータ側がリアル体力を消耗するはずもなく、また救済措置の類も一切ないため、リアルプレイヤーにとっての一方的な消耗戦になりやすい。 そもそも、「超対戦ぱずるだま」以外のミニゲーム4種はどれも同じABボタン連打が成否判定の中心であり、建て付けこそ多少違えどやっていることが大差なく、ゲーム全体で見れば単調と言わざるを得ない。 ちなみに連打ゲーだらけにした理由については蛭子氏曰く「 連打が好きだから 」とのこと。要するに趣味。 単純に連打一辺倒だけではなくゲーム内容毎にルールに変化は着けられているとはいえ、単調さは否めないだろう。 連打そのものが一時ブームを博したジャンルで一定のファンを保っていたのは当時の事実だが、もはや時代の大勢には背いていたのが現実だった。SFCの純正コントローラーボタン(いわゆる中のゴム)は押下耐用面で優秀ではなかったので、その寿命を縮める連打自体が嫌厭につながっていたのである。 実際、主要スタッフの山内円氏曰く「でもけっこう賛否両論やったですよ」とのことである。 ボス戦のパズルゲームの難易度 「超対戦ぱずるだま」は本作のミニゲームの中で唯一連打が要求されないが、『ぷよぷよ』に近い純粋な落ち物パズルという完全な別ゲーで、しかもその難易度も高め。 おおだま・こだまの落下スピードが遊技場とボス戦とで異なっており、遊技場では一段一段止まりながら比較的ゆっくり落ちてくる初心者向け仕様だが、ボス戦ではなぜか無停止で連続的に速く落ちてくる上級者向け仕様で、スピードの調整は不可能。 遊技場であればゆっくりな分落ち着いてどこに置くかを考えやすいが、ボス戦だとただでさえ体力の削り合いというルールで相手のペースに押され易いうえに落下まで速いため、苦手な人には非常に辛い。 そのうえ、ボス戦の攻略においては連鎖が必須(連鎖なしで消しても敵にノーダメージ)となっているため、パズルゲーム未経験者や苦手な人にとっては非常にキツい。 ただ、ルール上は劣勢からでも一発逆転の大連鎖を起こしやすい(*15)ようになっており、苦手な人でも偶然の大連鎖の発生によって形勢逆転できる場合はあり、何度もプレイすれば偶然クリアできる可能性はある。 しかし裏を返せば敵側も同じ仕様で、一度大連鎖に成功したたからと言って油断しているとより大きな連鎖を返されてあっさり逆転負けしてしまうこともあるため、相手のフィールドを「こだま」で埋めつくして封殺する位の勢いで積極的に攻めていかなければ安定したクリアを狙えない。 また、ルールは敵味方共に連鎖攻撃による体力の削り合いで、2ラウンド先取した側もしくは先に相手の体力を0にした側の勝ちとなるため、たとえ優勢であっても試合が長引くと逆転負けする場合もある。 キャラチェンジに制限 前作では序盤から可能だったキャラチェンジだが、今作では最初の4エリアをクリアしないとキャラチェンジが行えない。 2人同時プレイの場合は色違いの同キャラを操作する事になる。 ちなみに、前作では「クロベエからものまね変化の術を教わった」と理由付けされていたが、本作では特に理由付けがなされていない。 キャラ間のバランス 前作でも見られた難点だが、本作でもやはりキャラクター間のバランスはよくない。 ステージ攻略における性能はサスケが極端に優遇されている。 サスケは元々移動速度やジャンプ力などの機動力が高く、ただステージを駆け回るだけでも最も有利である。 しかもサスケの特殊能力「くない壁のぼり」は、猫収集などのやり込みに必須となるステージも多いうえ、そうでないステージでも敵をやり過ごせたりショートカットできたりと非常に便利である。そのためら普通にプレイしているとキャラチェンジの解放後は常にサスケが出ずっぱりになりがち。 当時のコミックボンボンに掲載された招き猫収集の攻略記事でも、帯ひろ志氏のイラストで「堂々と立つサスケと、その足元でひれ伏す他3人」という構図が描かれる始末であった。 唯一水中移動が可能なヤエにも固有の活躍の機会があるが、ゴエモンとエビス丸は能力を必須とする局面が少なく、キャラチェンジの解放後はあまり使われなくなる。 ゴエモンは癖のないサブウェポンとリーチの長い特殊能力により戦闘の面で使っていけるが、特殊能力がただ特定のブロックを破壊するしか使い道のないエビス丸は特に不遇である。一応終盤で反射手裏剣を使うことを想定されている場所もあるが、サスケの壁のぼりで問題なく突破可能というあんまりなことになっている。 アクションステージの難易度が高い その理由の1つは、体力ゲージの最大値を増加させる招き猫取得のタイミングの悪さ。 金銀銅の招き猫を揃えると最大体力を増やすことができるが、キャラチェンジせずに揃えられるのはゴエモンが担当する惑星クバーサのみ。他の惑星ではそのエリア担当のキャラでは進めない場所に必ず1つは招き猫が配置されている。序盤の4エリアをクリアしてからでないとキャラチェンジが行えず、ゲームの大半は初期体力5のままで進めることになる。 敵の密度が多いにもかかわらずステージが上下に広いため、「高所から降りてみたら敵の上」と言う、不可避かつ理不尽なダメージを負う事が多い。 動く壁などの即死トラップが多く、ミスが多発しやすい。 そのためか、道中に大入り袋(1UP)が配置されるようになった。 ゲームオーバーになっても中継地点からリスタートできるのが救い。 歴代の中でも格段にジャンプ力が低い これも本作が高難度化している原因のひとつで、前作までと同じ感覚でプレイしているとすぐ穴に落ちてしまう。 特にゴエモンが担当する惑星クバーサは足場のないステージが多く、それが余計に目立つ。 惑星ごとの難易度バランスが歪 ゲーム開始時には主人公ゴエモンのいる惑星クバーサが選択されており、ここが初めてクリアするのに適切な惑星であるかのような印象を受けるが、実際にはここが最も難しく、ここからスタートすると躓きがち。 簡単なのは最初の1ステージだけで、他のステージは先述の通り落下死を招く奈落のオンパレード。惑星の最終ステージである城も他の星より明らかに高難易度。プレイヤー側の慣れの要素を抜きにしても最後の惑星より高度な操作を要求される場面も多く、この惑星だけでコンティニューが2桁を超えたプレイヤーも少なくないであろう難易度。 逆に、初期状態の並び順的には4番目で最後ということになる惑星アクアンは大半のステージも拍子抜けするほど簡単。惑星間で各ステージの難易度があまりに偏っており、その理由は不明。 ただしその惑星アクアンも最初の道中ステージであるサッカスの森に限り非常に高度なジャンプアクションを求められ、アクション初心者やジャンプアクションが苦手なプレイヤーにはそれなりに難しい内容であるなど、惑星内でのステージ難易度の並びにも疑問符がつく。 最終エリアの惑星インパクトも、最後だから特別難しいと言われるとそうでもない。ラスボス戦とスノーウォールなど一部の面は苦戦必至だが、クバーサやスーイアをクリアできる実力があれば、他は難なく攻略できると言っていい範疇である。 ゲーム終盤に、これまでに登場した城ステージのアレンジ版と言えるステージが4種類登場するが、こちらもクバーサ城をモチーフにした「クバーサタワー」の難易度が突出して高い。 逆に、フォレス城をモチーフにしたフォレスタワーだけは、誰の目にも明らかなレベルで難易度が低い。ステージギミックもフォレス城とほとんど変化がなく、終盤ステージだからと身構えていると肩透かしを食らうこと必須である。 敵を倒しても小判やアイテムが出ない 正確には、出るには出るが「伏せ攻撃で敵を倒したときに出るボールを叩く」という手順を踏む必要がある。詳細を説明すると「叩いたボールが別の敵をホーミングして倒してから初めてアイテムを出す」というまどろっこしい仕様である。 説明書ではこれを「ノック攻撃」と表記しているため、テーマであるスポーツにちなんだ仕様変更だとは思われるが、この仕様となる必然性が作中だけでは不明で、プレイヤーとしてはただ煩雑なばかり。 ボールを叩き損ねるとその場で消えてしまう上、敵が単体でしか出現しない場合は全く活用できない。また、ジャンプ攻撃を多用する必要があるマップなどでは、アイテムを得るのはほぼ不可能である。 ただ、このボールは画面にいる敵全てに攻撃してくれるので実用性はある。また、敵から出にくくなった分、道中ステージに配置された団子や大判の類は従来に比べて増えており、町ステージでもボーナス効果を持つ通行人(触れると体力回復やお金入手)が『マッギネス』に比べて頻繁に出現する。更に今作ではステージ進行上高額なアイテムの購入が必要な場面がなくなっているので、よほど偏ったプレイをしない限り金欠で困ることは無いだろう。 上手く敵を巻き込んで一掃するのは中々の爽快感がある。敵からアイテムを得る手段をノック攻撃に限定さえしていなければ評価は違ったことだろう。 ゴールたぬきの仕様変更 ゴール地点のたぬき像(ゴールたぬき)を破壊することでクリアになるのは『マッギネス』と同様だが、『クリア時点の制限時間の残り量に応じて小判の量が変化する』仕様から『回転するタヌキ像を壊した瞬間の像の向きで小判の量が変化する』という仕様になった。 正面だと大量の小判が手に入る代わりに正面以外の向きだと極端に少なくなるため、狙って壊さないと稼ぎ難くなった。ただし、前述のように金欠で困る要素はある程度解消されているので、そこまで困ることはない。 説明不足過ぎる終盤のストーリー展開 惑星インパクトに到達してからは、ラストバトルまで大したイベントがない。 ラストバトルを除く惑星インパクトでのイベントと言えば、町での敵幹部との会話だけ。あとはただひたすらステージをクリアしていくだけ。 ラストダンジョンの一つ前のステージでは、唐突に敵の戦艦から自動車の屋根に乗ったまま落下し、落下中に襲い来るザコ敵達との空中戦にもつれ込むという、完全に意味不明な展開がある。 ラストダンジョンも、今までの惑星の城を模した4つの塔から成るいわくありげな構造にもかかわらず、その意味に関する説明は皆無。 そしてそれをクリアするとなぜかラストバトルに突入するが、それも特に説明のないままラスボスと衛星爆弾を投げ合うというトンデモ展開。 戦闘前や戦闘中にラスボスの台詞は少しあるが、その展開に至った経緯などを説明する描写がまるでなく、いくらバカゲー要素が多い作品だと言ってもさすがに理解に苦しむ展開で、置いてけぼりを食らう可能性が極めて高い。 前作までならラストダンジョン突入時やラスボス戦前などにきちんとストーリーを表現するイベントがあっただけに、本作の終盤はとにかく唐突で説明不足感が否めない。 惑星インパクト到達後のシナリオを説明すると「町で敵幹部からラスボスの秘密を聞かされ見つけて止めるよう頼まれ、ステージをクリアしていくと4つの塔があったので攻略する。すると何千光年も離れた場所でラスボスが怒りだし、惑星インパクトを破壊しようと宇宙空間から衛星爆弾を投げてきたので投げ返して倒す」。端折っているだけかと思うかもしれないが、冗談抜きで本当にそうだから仕方ない。 町で助けを求めてきた敵幹部たち4人が「ゴエモン達との戦いのせいで監視が疎かになった隙にラスボスが宇宙船でどこか行ってしまい、行方がわからなくなった」という旨の説明をしている。ゴエモン達も宇宙に出る自体はゴエモンインパクトですぐ可能なので、その後のステージ攻略の目的は「ラスボスが乗っている宇宙船スポーツマンシップ号の行き先を探るため」と解釈することも可能ではあるが、これも必然性は弱く憶測の域を出ない。ラスボスが怒りだした理由についても具体的な描写がないので、なぜ怒っているのかがいまいちよくわからない。 総評 アクションとしての面白さは健在。ネタ、演出共に進化を遂げているのは間違いなく、ゴエモンシリーズの一作としては十分な完成度である。 惜しむらくは、過去作で好評を博していた巨大ボス戦の廃止と、連打要素の異様な多さ。斬新な試みではあり、ミニゲームとして見ればそれぞれの面白さもあるが、あまりの連打の過酷さは多くのプレイヤーを辟易させた。 この大きすぎるマイナスポイントが仇となり、SFCの前3部作ほどの評価は得られなかった。 この点さえ無ければ素直に良作としても推せたであろうだけに、惜しい作品である。 とは言え、前述したようにゴエモンシリーズらしい面白さはしっかり発揮されているので、ファンならプレイする価値は十二分にあると言えるだろう。 その後の展開 今作の後、外伝作かつSFCシリーズ最終作『それ行けエビス丸 からくり迷路 消えたゴエモンの謎!!』」が発売され、それ以降、シリーズはプラットホームを64とPSに移した。 いずれも良作の評価を受けている64版に対して、PSで発売された外部開発作品がことごとくファンの反感を買う出来だったため、売り上げやシリーズのブランド価値を落とすことになり、2005年にDSで発売された『東海道中 大江戸天狗り返しの巻』を最後に開発チームが解散し、事実上のシリーズ終焉と言う憂き目を見ることになってしまった。 一方で、新作の不評ぶりは名作として評価の高かった『ゆき姫救出絵巻』、元は賛否両論であった『奇天烈将軍マッギネス』両作の評価を更に引き上げることとなった。 バーチャルコンソールで配信されたのはFC時代から前作までであり、本作以降は結局配信されなかった。唯一の例外はよりによってあの悪名高い『黒船党』である。 『ゆき姫救出絵巻』のグラフィックや『奇天烈将軍マッギネス』と『獅子重禄兵衛のからくり卍固め』と本作の企画・脚本・キャラデザなどに携わった小川公一氏はスクウェアに移籍。移籍後1作目は『ブレイヴフェンサー 武蔵伝』(企画・脚本・キャラデザを担当)。 余談 今作で生まれた「ゴエモン・インパクトは宇宙人だった」という設定だが、『マッギネス』で物知り爺さんが「ワシが作った」と言ってしまっているため矛盾が生じている。 コミックボンボン連載の漫画版ではこの矛盾を解消するために「インパクトは過去に戦争兵器としてインパクト星で製造され、後に人工知能を与えられた正真正銘のからくりロボット」「地球に漂着して埋まっていたインパクトを発掘した物知り爺さんが勝手に自分が作った事にした」というオリジナルの設定までつけたのだが、肝心の本家の方では『ネオ桃山幕府』『でろでろ道中』の説明書で微妙に触れられている程度(*16)で、以降は設定がからくりロボに戻っている。(*17)。もっとも、公式サイトの座談会(アーカイブ)によれば、未だ物議を醸す『がんばれゴエモン2』におけるエビス丸の正体など含め、設定周りに関しては昔から行き当たりばったりだったらしいので、今更あれこれ言っても仕方なくはあるのだが。 このボンボン版の設定は作者の帯氏が「コナミからインパクト星人の設定を聞かされ、ぎょえーと驚き、今までの流れを考えながら作った」とのことである(参考)。 これらの設定を意識してか、ネオ桃山幕府とでろでろ道中の説明書におけるキャラ紹介では「いろんな意味で悲しい過去を背負ったからくりロボット」と書かれている。 『コミックボンボン』で連載されていた帯ひろ志氏作の漫画版では、説明不足な箇所について詳細に補足されている。 車で落下したのは「敵母艦から脱出しようとして車型宇宙船と思われる乗り物に乗りこんだが、実は本当にただの車だった為(*18)」。更に「ラストダンジョンの4つの塔は衛星爆弾の誘導施設である」などといった具合。 ラストバトルの衛星爆弾の投げ合いについても「ゴエモンが咄嗟に吐いた『真の宇宙一のスポーツとはお手玉である』と言う嘘を真に受けたセップク丸が、衛星爆弾を惑星に投げる事が『オテダマ』なのだと勘違いした為」と理由付けされている。 漫画版独自のアレンジではなくゲーム版自体がこういう流れで展開すると違和感なく受け取れる内容になっているが、ゲーム版で説明がなかった理由については一切不明である(公式サイト座談会でも特に言及なし)。 ゲームではミニゲーム化したボス戦の扱いについては、「バンジー真剣白刃取り」「惑星インパクトを救え!」は違和感無くストーリーに組み込まれ、「からくりサバイバルレース」はかけっこ勝負として描かれているが、「ふすまのぞきクイズ合戦」は戦闘開始直後にボスが何故かクイズを仕掛けてきたという展開であり、インパクト側は最初こそ受けるもすぐにそれを無視してボスを一方的に殴り倒している。「超対戦ぱずるだま」に至ってはミニゲーム要素が全て省かれ、普通の戦闘になっていた。 惑星インパクトの住人にこれといった重要人物がいなかった事もあってか、漫画版オリジナルの人物として惑星の歴史に詳しい「長老」や、SOSの送り主の少女「さえ」(*19)が登場する。 本作のOP及びタイトル画面で用いられているBGMは「3」のスタッフロール曲のサンバ調アレンジ。 その後、そのアレンジに基づいてスタッフロール曲をフルアレンジしたものが「やったぜ天晴れ日本晴れ」のタイトルで以降の作品にも度々使用されている。 本作のラジオCMはインパクトの告白が、妙な訛りで演じられている。 ちなみに演じたのは、ときメモのラジオドラマに出演していた小野坂昌也氏である。 本作の悪役「ハラキリ=セップク丸」と「ツジギリ4人組」は後にTBS系列で放映されたアニメ版でレギュラーとして登場した。 ただし、セップク丸がレギュラーだったのは前半のみ。しかも最終的には日本の警察に逮捕されて牢屋にぶち込まれ、つじぎり四人組にも見放された挙句黒幕によって処刑され退場という、本作のラスボスを務めたキャラとしてはあんまりな扱いである。また、戦いに敗北する度に切腹しようとするという原作の設定を活かした描写はあるものの、アニメではインパクト戦が戦いのメインなので、原作で披露した身体能力の高さを披露することもほとんどない。 ゲーム版ではゴエモンを太田真一郎氏、エビス丸を緒方賢一氏、サスケを堀絢子氏、ヤエを小野綾子氏が演じている。このうち緒方氏のみがこのアニメにも続投。あとの3人は別の声優となった。 アニメ版で演じた声優のうち、ゴエモン役の松本保典氏とサスケ役の坂本千夏氏は後にゲーム本編の方でも担当するようになるが、ヤエは本作、アニメ版(久川綾氏)、次回作以降(笠原留美氏)と全て声優が違う。エビス丸は本作以降、一貫して緒方氏が演じている(*20)。 ちなみにアニメ版の放映に合わせて『コミックボンボン』『テレビマガジン』『たのしい幼稚園』の3誌にてコミカライズ版も連載されていた。ただし作画は帯ひろしでは無く別人。 また、上記のアニメ版の放映と同時期に『がんばれゴエモン 地球救出大作戦』という教育アニメも公開されており、そちらにもセップク丸とつじぎり四人組が登場しているが、こちらはテレビシリーズとは関連のない独立した作品となっている。 こちらのゴエモン勢4人は、ヤエ役のみ笠原留美氏に変わっている他は、3人は本作と同じ声優が演じている。 ミス時のリアクションは『マッギネス』の時と同じで上に飛び上がって下に落ちていくが、サスケのみ、飛び上がった後に爆発してバラバラになるという微妙にエグいものになっている。 惑星インパクトのステージ「デプスレイク」に、ステージを大幅に短縮できるショートカットがあることが有名。 スタート地点突き当たりにある壁をくない登りで越えて進むことができ、そのまま中ボスのいるエリアに辿り着ける。中ボスを倒した後に同じ要領でマップを隔てている壁を越えれば即座にクリアが可能。壁の奥に見える招き猫を取ろうとして偶然発見したプレイヤーも多かったようである。 バグか仕様かは不明だが、ゴール手前に通常ルートでは使う必要のない足場があったり、ショートカットを使っても中ボスとの戦いは避けられないことから、「意図して作られたのでは?」という声もある。 ダンサー繋がり故か、同社のアーケード音ゲー『Dance Dance Revolution X2』において、本作のラストバトルをベースとしたイベント専用ミニゲームが遊べた(*21)。