約 5,178,737 件
https://w.atwiki.jp/moonsuncolor/pages/14.html
本頁為關於MOON畫作疑似非原創之檢證頁面。 MOON所繪《月上重火》卷一封面與韓國手機遊戲War of Genesis人設圖並排對比: 重疊對比 重疊對比2 War of Genesis人設原圖 留言 名前
https://w.atwiki.jp/paymusa/pages/21.html
2012/10/05 AVAOLD season2 6位に入賞しました。 次回も頑張りましょう。 2012/09/25 AVAOLD season2 爆破ビギナーリーグUブロック[BU]のAで参加決定しました。http //ava.pmang.jp/competitions/11/match/6/3/21 その他詳しい情報は各自AVAHPでこ確認お願いします。 2012/09/20 新しいメンバーが一名増えました♫ ###[情報]DSRのヘビーストック2は付けない方がいいみたいです。個人の勝手ですが! ### 2012/09/19 オリエンタルユーロBOX販売中止決定 2012/09/18 サマンサぱみゅサ初公式大会出場予定。AVAODLseason2 ビギナーリーグ 大会詳細 http //ava.pmang.jp/competitions/11 2012/09/18 サマンサぱみゅサ公式HP設立。 2011/12/19 サマンサぱみゅサ設立。
https://w.atwiki.jp/actors/pages/5418.html
サマンサ・ボンドをお気に入りに追加 サマンサ・ボンドのリンク #blogsearch2 サマンサ・ボンドとは サマンサ・ボンドの80%は汗と涙(化合物)で出来ています。サマンサ・ボンドの17%は雪の結晶で出来ています。サマンサ・ボンドの3%は元気玉で出来ています。 サマンサ・ボンド@ウィキペディア サマンサ・ボンド サマンサ・ボンドの報道 HATAKEYAMA 「久シリーズ」 ハタケヤマ ブラック Q TS 硬式 スポーツグッズ ハタケヤマ Q TS ビッグプレイ ピッチャー用 硬式グラブ ミット Q TS 投手用 - 3x3.EXE 【中古】 カンボンライン A29792 バッグ 2000112258700047 ヤフー店 ブラウン シャネル ブラウン JJコレクション マトラッセ ミニボーリングバッグ ラムスキン - 3x3.EXE 【年間230本鑑賞】超絶面白い映画おすすめランキング30選!ジャンル別&評価付き - めるも ダニエル・クレイグ引退が話題!「歴代ボンド役」が降板した理由(コスモポリタン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 同僚や友人になりたい10人のキャラクター|サマンサ・ジョーンズやウィーズリー兄弟など - Esquire 冷戦後のスパイ映画のキモは?“ボンド役者”の変遷から紐解く!! ジェンダー、人種も変化した『007』キャスト | 映画 | BANGER!!! - BANGER!!!(バンガー!!!)映画評論・情報サイト 冬のソナタ またでるよ 冬のソナタ 韓国KBSノーカット完全版 DVD BOX(初回限定 豪華フォトブックレット&スペシャル特典ディスク付) 本当に長い間、待たせてごめんなさい。「冬のソナタ」韓国KBSノーカット完全版をいよいよお届けします。 映像は韓国KBSのオリジナルそのままに、音楽に関してもユン・ソクホ監督が想いを込めて監修し、一部楽曲を変更しました。初回限定特典にはぺ・ヨンジュン 独占インタビュー/ユン・ソクホ監督&田中美里の対談スペシャルDVDの他、DVDオリジナルポストカード、シリアルNo付 豪華フォトブックレット(20P)を封入しております。 今までの日本用編集版よりも約166分長いノーカット映像(本編後のエンドロールも収録!)に加えて、映像特典の【スペシャル短編集】には、ペ・ヨンジュンのスノーボードシーンの撮影風景も収録しています。 【ここが違う!8つのポイント】 ◆今までの日本用編集版よりも約166分長いノーカット映像(本編後のエンドロールも収録!) ◆ファン待望の「ダンシング・クィーン」「白い恋人たち」をついに収録。 ◆日本語吹替を再収録。萩原聖人さん、田中美里さんが担当、その他主要人物もなつかしいあの声で。 ◆本編は日本語字幕に加えて韓国語字幕も収録 ◆一部変更した楽曲をユン・ソクホ監督が想いを込めて監修!(一部BGMはオリジナル版より変更されています) ◆<初回限定特典1>スペシャルDVD:★ぺ・ヨンジュン 独占インタビュー/★ユン・ソクホ監督&田中美里の対談 ◆<初回限定特典2>豪華フォトブックレット:シリアルNo付(20p) ◆<初回限定特典3>DVDオリジナルポストカード3枚 サマンサ・ボンドのキャッシュ 使い方 サイト名 URL サマンサ・ボンドの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ サマンサ・ボンド このページについて このページはサマンサ・ボンドのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるサマンサ・ボンドに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/guild_blue_moon/pages/27.html
プロローグ 「ちくしょー、また赤字だぁ、やってられねぇぜ」 Gibsはその不快な大声にいらつきを隠せず鋭いまなざしをむけた。男はきずいたのかそうでないのか、酒をいっきに飲み干すと、ぶつぶつ文句をいいながら仲間とでていった。こんな言葉はめずらしいわけではなく、酒場ではありふれている。かくいうGibsも食うに困るほど冒険に失敗してるわけではないが、それでも稼ぎが少ないのには少々不満だ。 即席のパーティでは全員無事に帰還しようとすると、誰かが大きな負担を払って仲間をたすけるわけだが、それでは稼ぎが減ってしまう。冒険者とはおおかれすくなかれ何らかの報酬目当てにハイリスクハイリターンを求めてるわけだが、こうも組むメンバーに左右されていては、己のスキルや運の前に、まったく採算があわない。危険を冒すうまみがないのだ。 (やれやれだな) そう思いながら今日トレーナーから教わった罠はずしの裏技を頭の中で描きながらそれほど旨くない酒をちびりとのむのだった。そこによく見慣れた顔の、戦士、レンジャー、僧侶、魔法使いがGibsの机を囲むようにゆっくりと腰をかけてきた。 「うかない顔だなGibs」 「あ、ああ、、赤字ではないが、もう少し稼げるようにならんとな」 「仕事か?割のいい仕事なら、、」 「いや、そうじゃないさ。組むメンバーだよ」 「あーそういうこと」 「ギルド、、、か、、あげてみるか」 「そーだな、成長株の冒険者は、みなギルドをつくってうまく稼いでるって話し出しな」 「やってみるか」 こうしてGibsは冒険者ギルドBlue Moonを旗揚げすることとなる。理由はどうあれ最も確実なハイリスクハイリターンを求める冒険者たちが集まることになるわけだが、、、
https://w.atwiki.jp/paymusa/pages/17.html
2011/12/19 サマンサぱみゅサ設立。 2012/9/18 サマンサぱみゅサ公式HP設立。 2012/9/18 サマンサぱみゅサ初公式大会出場予定。AVAODLseason2 ビギナーリーグ 大会詳細 http //ava.pmang.jp/competitions/11 2012/9/19 オリエンタルユーロBOX販売中止決定 [情報]DSRのヘビーストック2は付けない方がいいみたいです。個人の勝手ですが!
https://w.atwiki.jp/kakuto1/pages/227.html
134 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 2005/05/12(木) 00 11 25 ID tFaMcZxE 受験勉強とバイトをする生活の中、時間を見付け古本屋へ立ち寄った。 見付けたものは moon 1000円 相場より安かったので即買い。 家に帰って落ち着き、御飯を食べてお風呂に入った後、プレイ。 開始15分位かな。 主人公を孫と言うおばあちゃんに会う。話を聞く。 泣いてしまった。目頭熱くなり、涙が出た 何でだろう。moonの世界の住人は、その世界の言語で喋る。 おばあちゃんの声色とセリフを聞いてるうちに泣いてしまった。 癒されたのだ そのおばあちゃんはとても優しくて、暖かかった。 ネットで言うことじゃないんだが、去年死んでしまった俺のおばあちゃんを思い出した。おばあちゃんに物凄く会いたくなった 多分、こんな気持ちになれるゲームには二度と会え無いだろう。 絶対にこんなゲームは他にないと確信している 136 名前: R ◆p1tVcxS07Q [sage] 投稿日: 2005/05/12(木) 00 49 56 ID LoZvFj/3 134 冷静に捉えれば、主人公はおばあちゃんの目が見えない状況を利用して 欺いている、といえなくもない。 けれど、実際そう思う人はほとんどいないでしょう。何故か。 主人公とおばあちゃんは、お互いに誠実にラブを捧げあっているから。・・ですね。 裏設定として、おばあちゃんは実は目が見えた!なんてのが生まれかけて それは流石にブラックだろ、という事で廃止された・・と攻略本にありました。 でも、もしその設定が残っていたとしても、別のカタチの愛情がそこにはあったと思います。 あれもラブ、これもラブ。moonで様々なラブに触れてみてください。 今から色々体験できる、貴方が羨ましい・・と、発売日定価買いな自分は思うのです。 975 :なまえをいれてください:05/02/13 01 03 17 ID /lpD/G1H いつの間にか、ゲームの中に入ってしまった主人公が RPGの世界を旅する風変わりなアドベンチャーゲーム ゲームの世界とは言うものの実際は勇者を毛嫌い、 飲み屋で愚痴を言うのが日課の住民や 道しるべをしているマゾのホモ坊や 城の警備をするふりして○○デビューを目指す守衛など RPGの世界などお構いなしのムーンワールドを 繰り広げてます。 その感覚は、原宿が所在地だったラブデリック故か どことなく原宿、下北あたりを散策してるような怪しさを 感じてしまいます。 そういう意味では、エセおしゃれ系ゲームなんだけど、 それだけでは済まない一級品のオリジナリティやパワーがあるので 一度、毛嫌いせずやってみることをお勧めします。 バランスもこの手のゲームにしてはかなり絶妙だったよ
https://w.atwiki.jp/fukubukuro/pages/690.html
【評価】普通 【ブランド】サマンサタバサ 【金額】21000円 【購入場所】三宮OPA 【中身】 ◎紺のトートバッグ 41475円 △豹柄のエナメルバッグ 38375円 △水玉のポーチ?ペンケース? 6875円 【まとめサイトへの転載】画像のみ不可 トートバッグは入れるところが3つあり容量大きめで満足 豹柄があまり好きじゃないのでイマイチ 水玉は生地が少し安っぽいので△ 【評価】鬱 【ブランド】サマンサベガ 【金額】10.5K 【購入場所】天王寺 【中身】 ×蛇柄みたいなハンドバッグ?みたいなの あけ口広がらない、肩からかけられない、デザイン気に入らない △真っ赤なハート型のフリンジ付きバッグ フリンジとってハート型を気にしなきゃ使える ×ショッキングピンク?紫?のキラキラ太カチューシャ 試しに着けたら母爆笑 まだ細ければつかえたのに 【まとめサイトへの転載】画像のみ不可など 【評価】福 【ブランド】サマンサシルバ 【金額】10500円 【購入場所】エスト 【中身】 オープンハートのピンクゴールドネックレス 同タイプのリング 同タイプのピアス ピンクの小さいジュエリーボックス 【まとめサイトへの転載】可 値札にリボンやハートなど系統、入ってるものが書いてあるので大きな鬱はないと思うがギャンブル感はない 値札は捨てちゃったけど額面通りなら総額3万ぐらい 【評価】ちょい鬱 【ブランド】サマンサタバサ プチチョイス 【金額】10.5k 【購入場所】町田 マルイ 【中身】 ×変な柄のサイフ 幼い子供向けw 元値は12kらしい・・・。絶対に買わない。 ○キーケース これは普通に使える。元値が8.9kらしい。 △キーホルダー まぁ可愛いと思うけど、元値が3.9kなので普通は買わないと思う。 【まとめサイトへの転載】可 財布欲しさに買ったけど、めちゃくちゃ変な柄で鬱でした。 キーケースは使うけど財布は誰かにあげようと思いますw 【評価】福 【ブランド】サマンサタバサプチチョイス 【金額】10.5k 【購入場所】ルミネ 【中身】 ◎長財布 4月に出たらしいドーナツチャーム付いた財布。薄いベージュで使いやすい!これは当たりだった。18.9k ○鞄に付けるアクセサリ 雪の結晶とハートモチーフ、白ふわふわで可愛い。とりあえず手持ちの鞄に付ける。タグ見失ったけど5.9kだったかな? どんなエグいの来ても使ったる気持ちで毎年買ってるが、今年は大当り。 パスケース欲しかったんだが財布が神だったので福で。 【まとめサイトへの転載】可 【評価】福 【ブランド】サマンサタバサ プチチョイス 【金額】 10k 【購入場所】 マルイ 【中身】 ◎長財布、○パスケース 【まとめサイトへの転載】可 午後3時でもサマンサの福袋余ってましたw パスケースが欲しくて、福袋を振ってチェーンの音がしたので購入。 予想外によかた! 【評価】普通~福 【ブランド】サマンサティアラ 【金額】31,5K 【購入場所】大丸心斎橋 【中身】 ◎K18PGハートリング ハートモチーフ好き。可愛い。 ○K18PGプレートネックレス サマンサティアラのロゴのプレート。シンプル。 ○ジュエリーケース 家にはちゃんとしたのがあるけど、旅行の時とか便利そう。 【まとめサイトへの転載】可 悪くはないけど、30Kなので石付きとかもうちょっと豪華なのを期待してた。 大丸心斎橋ではK18のリングとネックレスのセットということしかわからなかったんだけど、午後から大丸神戸に行ったら思いっきり中見せてた。 心斎橋にはなかった50Kのがすごく良かったから、ちょっと悔しかった。 -
https://w.atwiki.jp/fukubukuro/pages/252.html
【評価】普通 【ブランド】サマンサベガ 【金額】 10.5k 【購入場所】 新宿ミロード 【中身】 ◎ミントグリーンのストライプトート さりげなくラメが入っていて、春っぽくて可愛い ×青い小花柄ボストンバッグ おばさんwって感じ。せめてピンクなら・・・。 セレブリティラインなので仕方ないかも ×謎のパフェ柄がま口ポーチ? 小さすぎて何に使えばいいのか全く不明 【転載可】 サマンサはポーチが価格書いてないのでそれ以外で約35000円 【評価】超鬱 【ブランド】サマンサベガ 【金額】 10500円 【購入場所】 プランタン 【中身】 △ピンクのツイードのバック、同じ素材で持ち手のあたりにリボン。 持ち手がビニールっぽくて恐ろしく安っぽい。 値札通りの値で売られていたのか、そもそも店頭で売られていたのかあやしい △黒のベロア素材のリボン付きの小さいバック。本当に店頭で売っていたかあやしい (これは店頭に置いてあったかもしれないけど、長期間置いてあってくたびれた感あり) 使えなくはないけど超微妙…。どっちも定価16000円程度のタグが付いてました。 【評価】まぁまぁ 【ブランド】Samantha Thavasa Deluxe 【金額】 20k 【購入場所】地元デパート 【中身】 ○白ツイードのバッグ まあまあかわいい △ヒョウ柄の小型ふわふわバッグ、同柄ポーチ付 あまり好みではないが、使えないことはない ○水着柄の白い大き目ポーチ、ミニミラー付 ビニールコートで汚れに強そう。普通に使える。 総額六万ぐらい入っていると言われ購入。 全部使えるもので良かったが、すごく気に入ったっていうのも無かったので、この評価です。 値段が高めなのも、評価が厳しくなる原因かな。 お得ではあるので、好みのが一つでも入っていてくれれば神袋になったかも・・・ 【転載可】 【評価】鬱 【ブランド】サマンサベガ 【金額】 10k 【購入場所】 阪急百貨店(事前抽選) 【中身】 ×白い網みたいなバック 15750円(セールのタグつき7875円) ×ピンクのラメバッグ ボッテガに似せたようなデザイン 19950円(セール価格9975円表記あり) 使えなくはないけれど・・・ △黒い毛糸のもじゃもじゃ付きかごバック 15540円 毛糸のもじゃをとったら使えるかな 抽選に当選したところで運を使い果たしたようです。 ネットで頼んだKIDBLUEが届いたらまたレポします 【転載】】可 カウンター: -
https://w.atwiki.jp/imasss/pages/74.html
春香「コールオブデュティー?」 執筆開始日時 2012/03/18 元スレURL http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1332053836/ 概要 SSの概要を必要に応じてお書きください。 タグ ^天海春香 まとめサイト SSちゃんねる
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3851.html
moon 【むーん】 ジャンル リミックスRPGアドベンチャー Switch版 対応機種 プレイステーションNintendo Switchプレイステーション4Windows(Steam) 発売元 【PS】アスキー【Switch/PS4/Win】Onion Games 開発元 【PS】ラブデリック【Switch/PS4/Win】Onion Games メディア 【PS】CD-ROM【Switch】ゲームカードダウンロード版有【PS4/Win】ダウンロード専売 発売日 【PS】1997年10月16日【Switch DL】2019年10月10日【Switch PKG】2020年10月15日【PS4/Win】2021年12月16日 定価 【PS】6,090円(税5%込)【Switch DL/PS4/Win】1,980円【Switch PKG】8,800円(税10%込) 廉価版 【PS】PlayStation the Best1998年11月5日/2,940円(税5%込) 判定 良作 ポイント RPG好きに贈るアンチRPGラブデリック系の始祖ゲーム業界衝撃のオチ 概要 システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 もう、勇者しない。 概要 数多の「ゲームっぽくないゲーム」を世に放ったラブデリックの創り出した、他に例を見ない独特な世界観。 宣伝CMでは一世を風靡したRPG『ドラゴンクエスト』でのゲーム内行動をリアルに再現した上で暗に否定するという挑戦的な行動に出た(*1)。当概要の台詞部分はその一幕からの引用である。 アンチ勇者、殺生なしの「オールラブアンドピース」という今までのRPGの概念を覆した意欲作。 グラフィックは粘土ジオラマ(*2)を模したCGで構成されており、この世界観と合わせた独特な温かみが感じられる描画が大きな特徴となっている。 音楽はMD(ムーン・ディスク)をゲーム内のショップで購入し、プレイヤーが好みに選曲できるという手法が取られている。 RPGという名前は戴くが、ゲームジャンル的にはアドベンチャーに近い。 システム 主人公はゲームの外の世界(現実世界)から迷い込んだ少年。 迷い込むまでに少年が現実世界でプレイしているRPGが「Fake MOON」であり、実際にプレイヤーが操作する。ファミコンRPGを意識した劇中劇だが、これはこれで作りが深い。 ゲーム内のmoon世界では現実世界での姿は住人に認知できないのか、少年は透明人間になってしまう。服を着る事になりようやく他人にも認識されるが、別に透明人間だからといって少年が特別ヘンな生命体というほどでもない。それ以上にアクが強い住人が多すぎる。 少年は後述する「ラブ」の力がなければ長時間行動すらままならない。「ラブ」とは、簡単に言えば睡眠欲のようなものである。 「敵を倒して経験値を蓄積し、それによるレベルアップを重ねて最終的にラスボスを撃破する」というそれ以前のRPGのお約束を根底から覆す。 経験値は「ラブ」として表記され、これは勇者によって殺されたアニマルのソウル(魂)を元の肉体に戻してあげる(生き返らせる)事で蓄積する。ついでにお金ももらえる。 他にも困っている住人の願い事や頼み事を聞き届けたり、お使いしたりミニゲームをクリアしたりする事でも「ラブ」は蓄積される。 「ラブ」が一定数蓄積されるとレベルアップするが、それによる恩恵は「少年の行動時間が増える」のみ。とはいえ、これは本作においてかなり重要となっている。 住人はすべて「生きて」いる。 moon世界は城・城下町・森・砂漠・孤島・未来都市などいろいろな地形や地域があるがそこに住む住人たちはタイムスケジュールに則って動いている。 朝になれば店を開け、昼になれば散歩に出かけ、夜になれば酒場で呑み、深夜になれば怪しい研究に精を出す。一週間の範囲で行動が決まっているが、少年の行動で変化したりもする。 この時間概念はソウルキャッチ(アニマルソウル救出)にも大いに影響し、○曜日の○時頃に○○で○○するとソウルキャッチ可能など細かく決まっている。 BGMは自分で選曲する。 ゲーム内のMDショップで販売されているディスクを購入するとメニュー画面のサウンドプレイヤーに曲が追加されていく。 数曲を設定しておいてのプログラム再生や単曲のみを設定してのリピート再生など普通の音楽プレイヤーとインターフェースが似ており、使いやすい。もちろん無音にして少年の足音や鳥の声など環境音だけをBGMにもできる。 MDは全40曲近く存在し、さまざまなアーティストが多岐に渡るジャンルのBGMを提供している。それぞれ人気が高い。 評価点 あの人があんなことを。こんなところにあんなものが。びっくりイベントは多数。 ゲーム内には個性的な住人が多数登場し、プレイヤーを飽きさせない。moon住人のすべてに存在するこのイベントを体験すれば、該当の住人の意外な一面が覗けたり実態に迫れたりしてより一層とmoon世界に浸れるはず。 童話のような色彩で描かれる世界を舞台に、同じく童話のような生き方をする住人たち。いつの間にかプレイヤー自身もそこに入り込んでいるのだ。 単なるお使いだと思わせない仕掛けが施されたイベントの数々は何度プレイしても作業に感じにくい。 普通のRPGとは違った意味での「自由度」 好きなBGMで気ままにmoon世界を歩き回り、住人たちの生活を垣間見て頼まれごとをしたら解決し、帰り道でソウルキャッチしながらおばあちゃんの家でベッドに入る。 新しい場所に行けるようになればそれだけ行動範囲が広がり、新たな住民の頼み事や問題解決、アニマルのソウルなどを発見。 時には既に探索を終えた場所にもう一度戻ってきて探索し直したり。 このように1日の生活を自分でスケジュールしつつ自由に歩き回ることができる為、普通のRPGとは違った意味での「自由度」を満喫できる。これらを繰り返しながらmoon世界を踏破していく。 もちろん既存のRPGが好きだという人もお断りというほどの内容ではない。むしろドラゴンクエストやファイナルファンタジー等を遊び尽くした人こそ共感、理解できる部分もある。 目的を強制されない分、自力でラブを発見した際のカタルシスと嬉しさは大きなものがある。ゲーム内の隠し要素を探すのが好きな人、脱出ゲームや謎解きが好きな人にはぴったりな内容と言えるかもしれない。 音楽に関するイベントが深い。 前述したMDによる選曲システムも勿論のこと、ゲーム内にダンスクラブが登場しそこでもまたアーティストやバンドチームたちが手がけたBGMを流している。 ダンスクラブではバンドクラブのアニマルたちやクリスちゃんなどによるコンサートが開かれるイベントも。 賛否両論点 強調される「アンチ○○」 衝撃的なCMを始めとした(当時の)アンチRPG要素。いわば毒を面白さに転化させている手法であり、当然ながら眉をひそめる人が少なくない。 特に露骨に一部のRPGを狙い打ちした演出はそれぞれのゲームに思い入れを持つ人が嫌悪する可能性は高い。CM等プロモーション戦略の側面から見れば、しばしば「知る人ぞ知る」「隠れた」名作といった枕詞がつく原因となったのもこのアクの強さゆえであろう。 この点は対戦格闘やシューティングといったジャンルのように、特定のプレイヤー層への宣伝が功を奏した好例でもある。---逆にピンとこない人にとっては何が面白いのか伝わらず、好意的な見方をするプレイヤーのみが購入し、アンチが少ないがゆえに名作と謂われているとも捉えられるが…。 逆に、そうした本作のテーマを受け入れられれば、一転して名作に変わるのも特徴である。特に、ゲーム最後の展開にはテーマが集約されており、本作が"伝説"と称される衝撃の結末となっている。 一見するとほのぼの系なのに、裏設定では実は黒い感じの設定が多い。 + たとえば(ネタバレ) ゲーム中に登場する「勇者」は、アニマルたちを斬り殺しラスダンに入りラスボスを倒すためには手段を問わず突き進む、一切言葉を発しない恐怖の戦士として描かれる。これは暗にそれまでのRPGに登場する同タイプの存在を否定するような意味合いも込められる。 劇中の内容から推察するに、勇者の正体はゲーム序盤に登場し少年の手助けをしてくれるおばあちゃんの孫とされている。 王様の家臣である大臣が月の光を食べてしまった竜を退治してもらう英雄を作り上げるために「白羽の矢儀式」というもので偶然を装っておばあちゃんの孫を勇者として仕立て上げた。 その際に「伝説の装備品」と称して鎧や兜を装備させたが、これらは記憶を失い単なる戦闘狂にさせる効果があった。 おばあちゃんには孫(勇者)は事故で死んだということにしており、さらに王様もこの事実は知らない。つまりはすべてが大臣の独断で行った出来事となる。 当然彼の罪は重い。しかし、一概に大臣を悪と切り捨てることはできないのである。彼自身も世界を救おうと必死だったのだから。 「エコ倶楽部」という、ちょっと(別の意味で)危険な環境活動団体がある。 海の環境を守る「ウミ」と、女性の人権を訴える「フェミ」に加え、森林破壊を阻止する「モミ」と複数存在する。 その活動内容はシニカルな皮肉が込められており、ギャグとしては人を選ぶ。 ベイカーのイベント。 これはゲーム内でも明確にされるが、パン屋を営むベイカーという人物は実はパン人間であり毎朝自分の顔を売り物として売っていたという驚愕の、というより人によってはトラウマとなる事実が発覚する。 ちなみにこの時に売られるパンは食パン。大人気パン系アニメのイケメンヒーローを模している可能性が高い。 問題点 自由度が高すぎて謎解きが難しい 少年は時間が許す限りどこまでも放浪できる。イベントをクリアしないと先に進めない場所もあるが、そういう場所を抜きにしてもかなり広大な世界である。 AのイベントをするにはBとCを見た上でDを行わねばならない、といったようにイベントは一本筋ではなく複雑に構築されており、攻略本等がなければ高確率で詰まる。 一応ゲームを進めれば、ラブに関するヒントをくれる施設が開放される。しかし、「アニマルから得られるラブは聞き出す事が出来ない」「もらえるヒントの確率にムラがあり、ロードをやり直してもごく一部のヒントしか聞き出せない」という制限か設けられており、かゆいところに手が届かない。 そのヒントも一部に関しては親切とは言い難く(*3)わかりづらいヒントしか出なくなった暁にはほぼ詰み。 ひとつのイベントをクリアするのに幾つかのイベントを経由しなければならないなどザラ。同時発生したりする場合も。 少年の生存時間との戦いになるためにイベントフラグを発見しても一旦戻らなければならない場合も多いが、曜日や時間帯が違うとイベントそのものが発生しないケースがほとんど。 完全クリアに必須な一部ミニゲームの難易度が極めて高い。具体的には「釣りコンテスト」と「ジンギスカン」である。 「釣りコンテスト」は時間内に五匹の魚を釣るという内容なのだが、制限時間がとてもシビアな上、運要素が強い。 まず、釣り糸を垂らして獲物が引っかかるまでの時間がランダムであり、大抵の場合は時間内に3~4回しか釣り上げる事が出来ない。 また、獲物が早く引っかかっても、それが大物だった場合は引き上げるまでに時間がかかってタイムロスとなってしまう。その上、5回に1回くらいはランダムでゴミが引っ掛かる。 つまり、このゲームをクリアするには「運良く早めに獲物が引っかかり、運良く小さい魚ばかりが引っかかり、運良くゴミを引き当てない」という三重の困難を乗り越えなければならない。 クリアのために何十回もリセットを強いられるのは必至であり、本作最大の難関として多くのプレイヤーを苦しめた。 MDを使って月魚という音楽をかけたり、山猫軒という場所で食べられるキリキリソテーを食べたりしてから挑戦すると成功率が上がるなど非公式な攻略法はあるが、それらをしていても釣れない時は釣れない。 「ジンギスカン」はミニゲームであり、○ボタンを押すと上がり離すと下がるロケット弾を操作してうまく目標にぶつけるのが目的。 上に行き過ぎたり下に下がり過ぎるとロケットが墜落して失敗となる。また、うまく目標まで行けても素通りしてしまうと同じく反対側の壁(?)にぶつかり失敗となる。 全部でレベル5までありすべてクリアしないとラブゲットにならない。しかし、ある程度のレベルを過ぎるとロケットに加わる重力が異常なまでに上昇する。 その上、ロケットの上昇速度はボタンを押した長さで加速度的に高まるため、ボタンを押し過ぎず離し過ぎずの緻密な操作を強いられる。レベル1、2程度は比較的余裕だが、レベル5ともなるとちょっとの気の緩みが即失敗に繋がる。 一度でも失敗するとレベル1からやり直しな上にそのたびにお金が(10ネカ)掛かる。 なお運ゲーの釣りと比べると、こちらはプレイヤーの実力でねじ伏せる事が出来るのが救いである。人によっては、釣りほどの苦戦はしない。 また、ノージというキャラに関連するイベントが発生しないなどのバグがある。 これらのイベントはクリアしなくても(ラブをゲットしなくても)ゲームクリアは可能であるが、ラブコンプしたい人は後を絶たない。 マップ切り替えでBGMが切れる。 マップを切り替えた瞬間に一瞬だがBGMが途切れる(途切れないマップもある)。途切れると言ってもごくごく短いものだが、音楽をウリにしている以上少し残念でならない。 総評 この世界に少しでも足を踏み入れた瞬間に、『moon』住人の仲間の一人になっている自分が分かる。寧ろ、仲間になりたくなる。 『moon』世界に住んでいる人々はケンカもするし腹黒い一面もある。そんな住人に現実世界の少年がどう関わっていくのか。 殺されたアニマルたちの魂を救うことで経験値を得る。普通のRPGとは真逆の行動は『moon』世界にどう関わっていくのか。 そして最後の光景を見た人だけが感じ取れる“何か”。とてもじゃないが文章では表現出来ないので、見て感じるしかない。 しかし、電源を入れてコントローラーを持ちゲームをプレイする。そんな当たり前の行動のひとつひとつも、この『moon』のエンディングを見た時にプレイヤーはそれまでとはまったく違う感覚を抱くはず。 ゲームの中だけで完結しない本作の主題は、本来の「遊び場としてのファンタジー世界」との関わり方をプレイヤー自身に思い出させてくれるだろう。 余談 元々本作はオリジナルのゲームとして開発されたものでは無く、ますむらひろし氏の漫画、アタゴオルのゲーム版として開発していた物が急遽中止となって本作が開発されたことが座談会で明かされている。かなりの部分まで開発は進んでいたらしく、シナリオも完成し、本作とは対照的に3Dだったとか。 当時刊行されていたプレステ雑誌の付録の体験版集に本作の物が収録されているが、ゲーム中での主人公の名前は「ラブ・デリック」である。 開発元であるラブデリックは解散し『バンプール』『スキップ』『パンチライン』と分裂し設立。 その後もmoonライクなゲームを開発していたことからいつしか「ラブデリック系」という呼称が付いた。 いわば本作はその「元祖」であり度々その作風が表れたゲームがリリースしている今日もその影響は根強くある。 実はデータ内部には没となった本編とは別のエンディング(の一部分)が存在し、チートを使用することで見ることが可能。 本編のネタバレにつながる内容のため、詳細は下記の動画リンクのみにしておくが、結末が描かれていないのも相まって非常に後味が悪いものである。もしこれが本編のエンディングだったら、このゲームの評価が大きく変わっていたかもしれない。 概ね完成していたものの、結局は「合わない」「暗い」などの理由から没にしたらしい(参照)。 内容は「火の鳥 異形編」に酷似している。これは、作り手がそのまんま影響を受けたからだとか(参考動画リンク)。 劇中には、この没エンディングにつながるはずだった伏線が多数残されている(*4)。 開発スタッフの多くは、かつてスクウェアで『スーパーマリオRPG』の開発に参加していた。劇中に登場する人形の男の子「ノージ」は、『マリオRPG』に登場する「ジーノ」のパロディと思われる。 「Vジャンプ」のゲーム紹介漫画『犬マユゲでいこう』の作者石塚2祐子氏は本作の大ファンで、一度漫画内で取り扱って以降もちょくちょく本作のことを取り上げている。 ゲーム専門テレビ番組『勇者ああああ』の2017年6月29日の回で本作が紹介された。それによると現在でも続編を望むファンは多いらしい。 本ページ冒頭のポイントに記載されている「RPG好きに贈るアンチRPG」はこの時に出た言葉である。 ゲームアーカイブスでの配信や、長らく他ハードへの移植・リメイクがされなかったこともあって、一時期はかなりのプレミアがつけられていた。中古でも5~6000円台、新品のソフトに至っては1本100,000円というあまりにも法外な値段がつけられていたことも。 後述する移植版の販売・配信により、2022年現在はPS版の中古価格は安くて1000~2000円台と、かなり落ち着いてはいる。 2019年10月10日にNintendo Switchへの移植版が配信。デベロッパー/パブリッシャーは本作の生みの親である木村祥朗氏が率いるOnion Games。今から遊びたい人はこちらをお勧めする。 また、2021年9月にPS5/PS4/Win(Steam)への移植版発売が決定したことが報じられ、2021年12月16日に各移植版が配信開始されている。 ある理由から、他機種への移植によって分かりづらい演出がある。 + ネタバレ注意 裏設定レベルの話ではあるが、本作が元々PlayStationで発売された作品であることと、PlayStation本体の構造を知っていないと理解しにくい箇所がある。 具体的にはゲームプレイのために「蓋を開けてCD-ROMを出し入れする」行為が必要になる部分。 このためゲームカードを挿し入れる、あるいはインターネット上からダウンロードしてプレイする移植版では、どうしてもこうしたメタ要素を理解するのにワンクッション前提知識が必要になってしまう。 サウンドトラックも発売されていたが、2012年に廃盤となった。こちらもオークション等で高値で取引されている。 2020年5月25日に完全受注生産の「moonサウンドトラック豪華BOX仕様 EX-PO ’97 In memoriam the moondays」が受付開始した。 お届け先住所がかなり特殊で粋な仕様になっており、当時それなりに話題になった。 ゲームのタイトル名から、Tacticsブランドの『MOON.』や、マイクロキャビン社の『NOON』と間違われやすい。 特に『NOON』は機種が同じPSであり、発売日も比較的近い(約3か月違い)のも影響している。 『NOON』がゲームアーカイブスで配信された際も『moon』と間違えてコメントしている人も少数いた。 「Nintendo Direct 2023.9.14」において、本作の開発スタッフによる新作『ストレイ チルドレン』が発売されることが発表された(単体告知動画)。