約 1,201,211 件
https://w.atwiki.jp/aonoaohito/pages/66.html
蒼のあおひと : 芝村さんこんばんは。予約していた生活ゲームにまいりました。 芝村 : 記事どうぞ 蒼のあおひと : 【予約者の名前】44-00097-01:蒼のあおひと:涼州藩国 【実施予定日時】2010/21:00~22:00 【ゲーム実施時間】20マイル×1時間 【予約の有無】予約 有り(10マイル) 【召喚ACE】 ・召喚ACE名:未定 【参加プレイヤーの食糧消費】3マイル×1人 【合計消費マイル】計33マイル 【参加者:負担するマイル】 ・44-00097-01:蒼のあおひと:-0:入学済 ※誕生日枠を使用させていただくため、0マイルとなります http //cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article id=7393 ※召喚ACEが確定し次第、改めて記事を投稿させていただきます こちらです イベント内容とACEについては相談させていただきたくて未定にしてます。 芝村 : うん 蒼のあおひと : あの子たちの誕生日なので一緒に過ごしたいと思っているのですが、子供たち全員がそろう事は可能でしょうか? 芝村 : たぶん 蒼のあおひと : ではそれでお願いしますー。万一そろわない場合は、こっちに行って話をした方がいい方など芝村さんのおすすめでお願いします。 芝村 : あい 二分待て 蒼のあおひと : はい /*/ 芝村 : ここは、涼州、影の長い国だ 貴方の家が建っている。 蒼のあおひと : とりあえず自分の周囲を確認します 芝村 : 静かな物だね。 国民は足早に歩いている 蒼のあおひと : 記憶を同期して、なんで外にいるのか確認します 芝村 : 息子が帰ってくるのでまってるところだ・・・・ あ。来た 蒼のあおひと : ぶんぶん手をふります。 芝村 : ひなぎくががちがちになってる 蒼のあおひと : 「(あらー、もうひなぎく可愛いんだからー)こっちですよー」(ふりふり 芝村 : あ。二人連れだ。 コーラルが頭を下げた。 柘榴は静かだ 蒼のあおひと : 「おかえりなさい」(にっこり) 芝村 : 柘榴は背が伸びた。 柘榴: 「・・・何で外にいるの」 芝村 : ひなぎくは母の後ろに隠れた 蒼のあおひと : 「早く会いたかったからです!」(きっぱり コーラル: 「ただいま、ですよ」 柘榴: 「家に帰ってからだろ、それは」 蒼のあおひと : 「いいえ、おかえりなさいって言われたらただいまですよ?」 柘榴: 「じゃあ、ただいま」 ひなぎく: 「おかえりなさい」 柘榴: 「ああ、ひなぎく、いたんだ」 芝村 : ひなぎくは家に戻った 蒼のあおひと : 「ん、おかえり。それじゃ中に入りましょうか…柘榴ー」 コーラル: 「ああ」 芝村 : 柘榴は気づかず、中に入った コーラルため息 蒼のあおひと : 廊下の途中で柘榴捕まえます 芝村 : 柘榴は貴方を見ている 蒼のあおひと : 「今日一日、あなたはひな担当ね。さっきの一言で完全に拗ねてるか凹んでるから」 ぽむぽむっと頭なでて言います 柘榴: 「ただいまがやっぱりはやかった?」 「コーラルは気が早いんだ」 蒼のあおひと : 「そっちよりも、ひながいた事に気付かなかった方かな?」 柘榴: 「だって、隠れてたじゃないか」 蒼のあおひと : 「だってあなたの前にいたら緊張しちゃうんだもの、あの子。柘榴の事好きすぎて」 「まぁそこは、複雑な乙女心って覚えておきなさい」 柘榴: 「・・・・」 「そろそろ兄離れするべきだと思う」 芝村 : 翡翠はひなぎくがきたのでうれしそう。なでなでしてる 蒼のあおひと : 「だったら柘榴が兄離れできるように話してみる?凹ませないようにって条件付きますけれど」 柘榴: 「簡単だよ」 蒼のあおひと : 「実行する前に」 柘榴: 「ひなぎくー。彼氏つく」 蒼のあおひと : 「どうするかお母さんに耳打ちしてみてね?」 口ふさぎます 芝村 : 柘榴は貴方を見た。 蒼のあおひと : 「ちょーっと柘榴、こっちにおいでー」(部屋の端に連れて行きます 芝村 : つれていかれた 蒼のあおひと : 「…それで柘榴ちゃんの彼氏になるって言ったらどうするの。あの子、それくらいいますよ」(真顔 芝村 : コーラルはひなぎくと翡翠に挨拶してる。 柘榴: 「そんなの無理だよ」 蒼のあおひと : 「柘榴にはもう彼女がいるの?」 柘榴: 「いないよ。だって男ばかりだもの」 蒼のあおひと : 「うん。じゃあ、問題無いってなっちゃいますね。少なくともひなの中では」 「普通に考えたら兄妹で彼氏彼女なんて無理ですけれど、ひなはそんなの気にしないと思いますし」 柘榴: 「・・・・」 「おかあさん、きょういくをきちんとしたほうがいいような」 蒼のあおひと : 「私と忠孝さんの娘ですよ?」(超笑顔 柘榴: 「・・・それを言うなら僕もだよ」 蒼のあおひと : 「きっと柘榴の中にもまだ目覚めぬ変態性が眠っていると思います」(真剣 柘榴: 「まあ、なんというか」 「僕が変態なのかも知れないのはいいとして、あんまり自慢したくないね」 蒼のあおひと : 「うん、それが普通だと思いますよ?変態なんてマイノリティですし」 芝村 : 柘榴はうなずいた。 ひなぎくがじーとみてる 蒼のあおひと : 「それはそれとして、下手な事ひなに言ったりすると、大変なのは覚えておいた方がいいかもですね」 柘榴に抱きついてひなの方みます コーラル: 「そうだ。ひなぎくさん、みんなで遊びましょう」 蒼のあおひと : 「ひなー、いいでしょー」(にこー ひなぎく: 「あー」 芝村 : ひなぎくもよってきた。柘榴にだきついた。 柘榴迷惑そう 蒼のあおひと : ひなが抱きついたら離れてコーラルの方に行きます 芝村 : コーラルが手をあわせてたのんでる 蒼のあおひと : 柘榴に手を振って 柘榴: 「ひな。もう少し常識をわきまえよう」 翡翠: 「それは共和国から帝國にいったやつのいうことか」 蒼のあおひと : 「えー、家族でぎゅーするのは普通だとおもいまーす」(コーラルと翡翠抱きしめつつ) コーラル: 「ありがとうございます・・・」 蒼のあおひと : 「コーラルもいつもありがとね。それから、私たちも共和国から帝國に来たんですよ?」(翡翠なでなで 芝村 : 翡翠は憮然としてる コーラル: 「同級生なら、またあえますよ」 「生きていれば」 芝村 : 翡翠はあわあわしてる 翡翠: 「何故知ってる!」 コーラル: 「あ、いえ。知ってたわけでは」 蒼のあおひと : 「ほほう。翡翠、おかーさんにも詳しく話をしてほしいな?」(わくわく 柘榴: 「コーラルは頭がいいぞ」(自慢げに) 蒼のあおひと : #柘榴可愛くてアホの子だ! 翡翠: 「あー。いや。別に初恋ってわけじゃ」 ひなぎく: 「二人目なんだ!」 蒼のあおひと : 「そっか!」 芝村 : 翡翠は倒れた コーラルが助けている コーラル: 「傷は浅いです」 蒼のあおひと : によによしてます 翡翠: 「なんだよそれ」 蒼のあおひと : 「翡翠はかっこいいからモテそうだもんねー」 翡翠: 「・・・何人にもててもしかたないさ」 蒼のあおひと : 「…本命には持てないタイプ?」 コーラル: 「柘榴様にわけてください」 柘榴: 「別にいらないな」 芝村 : 翡翠はまた倒れた もはやふっかつできまい・・・・ 蒼のあおひと : 「…がんばれ」(ぽむぽむ頭なでておきます 「柘榴は彼女作らないんじゃなくて、作れないんだもんねー。周り男の子ばっかりだし」 柘榴: 「別に」 ひなぎく: 「だめ!」 柘榴: 「彼女だろ」 蒼のあおひと : 「コーラルは好きな人いないの?」(柘榴とひなの話聞きつつ) コーラル: 「ぼくはご兄弟みなさんが大好きです」 芝村 : コーラルは嬉しそうにいった ひなぎく: 「コーラルはもてるよ。絶対」 蒼のあおひと : 「確実にもてますよねー」 「むしろ、柘榴よりももてると思うのよ、おかーさん」 コーラル: 「もてても仕方ありませんよ」 柘榴: 「ははは。もてろ、もててしまえ」 蒼のあおひと : 「上官の許可も出た事だし、がんばって!」 翡翠: 「ふ。どれだけもてても仕方ないんだ!」 ひなぎく: 「ふられたのね」 蒼のあおひと : #どうしよう、おもしろすぎる 芝村 : 翡翠は倒れた 蒼のあおひと : 「周りにもてすぎて、本命からは軽いとか思われるのかしら」 「翡翠君って、他の子にもそういう事言ってるんでしょ、とか」 芝村 : 翡翠は動かなくなった。 ひなぎく: 「おいうちだ」 コーラル: 「しっかりしてください」 柘榴: 「いやそこは追い打ちだろ、コーラル」 蒼のあおひと : 「テンドンについて勉強しなきゃね、コーラル」 翡翠: 「ひどい兄弟だな! ありがとう。コーラルお前だけだ。お前が女だったら」 ひなぎく: 「絶対ダメ」 蒼のあおひと : 「でも、翡翠とコーラルがくっついたら柘榴はフリーよ?」(こっそり冗談っぽくひなに耳打ちします ひなぎく: 「その前にコーラルと柘榴がくっついちゃう!」 柘榴: 「ははは。なんだ。コーラルすきなのか。ひなは」 芝村 : コーラルと翡翠が考えている。 コーラル: 「それは違うのでは?」 蒼のあおひと : 「柘榴はほんと朴念仁よね」 翡翠: 「国語の問題だよ」 蒼のあおひと : 「女の子の心の機微も分からないなんて…」(溜息 芝村 : ひなぎくは傷ついた顔してる 蒼のあおひと : 柘榴をじとーっと見てみます 柘榴: 「えー?」 コーラル: 「ご安心ください。ああみえて柘榴さまはひなぎくさんとあうのをたのしみにしてました」 ひなぎく: 「本当!?」 芝村 : コーラルはにこっと笑った。 コーラル: 「本当です」 蒼のあおひと : 「あら、あまのじゃくね。そうならはっきりいってあげればいいのにー」 柘榴: 「そんなこといったかな」(真顔) 芝村 : ひなぎくはわーんと柘榴にだきついた 蒼のあおひと : 柘榴をはたきます 「あら、ごめんなさい。虫が」 柘榴: 「よくわからないな」 蒼のあおひと : 「ひなー、今日は一日柘榴に抱きついてていいですよー」 ひなぎく: 「うんっ」 コーラル: (これで帝國士官学校の最優秀成績保持者ときいたら、驚かれるだろうな・・・) 芝村 : コーラルはにこっと笑った。 /*/ 芝村 : はい。おつかれさまでした 蒼のあおひと : お疲れ様でした。ありがとうございましたっ 一度子供たちと恋の話をしてみたいと思ってたんですが、まさか今日叶うとは(笑 芝村 : わはは 蒼のあおひと : そして柘榴、予想通り朴念仁でした ラブコメの主人公のようですね! 芝村 : うむ 蒼のあおひと : そろそろしっと団の標的になるんじゃないかと思いましたw は。子供たちにお誕生日おめでとうー!と伝えておいてください>< 芝村 : はい。 旦那が帰ってきたら、大騒ぎだろう 蒼のあおひと : あ、いなかったんですか; 家にいるものだと思ってたんですが、どこかに出かけてるんでしょうか? 芝村 : 仕事だね 蒼のあおひと : 今ってどんな仕事してるんでしょう 軍に戻ってたりしてますか? 芝村 : 軍じゃないけど、オブザーバーだね 王城つとめだ 蒼のあおひと : なるほどー。がんばってらっしゃるんですね>< 芝村 : ええ 蒼のあおひと : #職業高機動だったらどうしようかと思いました 芝村 : 評価は+2+2でした。 秘宝館には1,1で依頼出来ます。 蒼のあおひと : ありがとうございますっ 芝村 : では解散しましょう。おつかれさまでした 蒼のあおひと : あ、すみません これでコーラルと累計いくらになってるんでしょうか 芝村 : 4,4くらい 蒼のあおひと : 了解です。ありがとうございますー>< お引き留めしてすみません; 芝村 : いえいえー 蒼のあおひと : お疲れ様でしたー>< 芝村 : ではー -
https://w.atwiki.jp/geki/pages/156.html
プロローグ 数年前 無敗で皐月賞を制したスターホース コーラルプラネット その走りをたまたまテレビで見た当時小学生のだだだだは親に頼み日本ダービーの現地観戦に成功 もちろん1番人気を背負っていたコーラルプラネットに 競馬ファンは2冠馬誕生の期待を寄せていた 運命のゲートが開き 勝負は最後の直線に突入 実況「長い直線に突入!先頭はマイネルペガサスがまだ逃げている!コーラルプラネットが中団から抜けてくるのかどうか!」 こだまする観客の声援 実況「先頭はまだマイネルペガサスが何と粘っている!ここからコーラルプラネット…っと、コーラルプラネットがここでやや失速!故障発生か!」 観客「ああああああああああああああああああ」 実況「コーラルプラネット故障発生!コーラルプラネットは競争を中止しています!ここでラインハルトが並びかける!内マイネルペガサス外ラインハルト残り100を切った」 観客の声援が一気に絶望の声に変わった 実況「ラインハルトがわずかに有利か!おーっと大外からなんとシシマルがやってきたーおーっとこれはシシマルです百獣の王が最強に名乗りを上げましたシシマルが最後わずかに差し切ったかゴール前、2着にはラインハルトでしょうか」 観客にとっては勝ち馬などどうでもよかった 実況「あーっとコーラルプラネット残念ながらレース中に故障発生してしまいました」 直線上で脚を骨折しもだえるコーラルプラネットのもとに、急いで係員が駆け寄る 歩くこともままならないほどの骨折を負ったコーラルプラネットは 直線上、ゴールを切ることなく観客の目の前で安楽死処分で薬殺された 2冠馬への期待が絶望へと変わった東京競馬場 思わず目をそむける多くのファン しかし、だだだだ少年はその姿を目線をそらすことなく一直線に目に焼き付けていた 数年後彼はジョッキーを目指すのであった
https://w.atwiki.jp/town0725/pages/29.html
【施設】 ■役場 《セントラルK7》《メノウI4》《コーラルH16》 それぞれのランキングや登録者の情報を確認することができます。 ■職業安定所 《セントラルK8》《メノウD4》《コーラルG16》 学生以外の職業に就くことができます。 職業をマスターした場合に上級職が存在すれば、もう一段階上の職業に就くことができます。 ■食堂 《セントラルD14》《メノウF13》《コーラルL3》 食事を摂るために訪れます。資産がマイナスの場合には、『おかゆ』を無料で食べることができます。 ■デパート 《セントラルD15》《メノウD13》《コーラルL5》 在庫が少なく、値段は高めですが、希少なアイテムを仕入れていることもあります。 毎日、0時で商品が入れ替わります。 ■建築会社 《セントラルD9》《メノウB1》 家を建てるときに訪れます。 ■スクール 《セントラルD7》《メノウB16》《コーラルJ1》 一日一回だけ使用することができます。 支払いをすることで、パラメーターを上昇させます。 ■スポーツジム 《セントラルB15》《メノウG13》《コーラルL4》 時間制で使用することができます。 支払い後、身体パラメーターを上昇させます。 ■温泉 《セントラルC15》 入浴料を払うことでパワーを回復します。 ■病院 《セントラルD8》《メノウA16》 費用を払うことであらゆる病気を完治させます。 ■問屋 《セントラルK10》《メノウE13》《コーラルL6》 商品を仕入れることができます。 ■銀行 《セントラルG4》《メノウI13》《コーラルL2》 お金を預けたり、他の人へ振り込んだりすることができます。 ■証券取引所 《セントラルG3》《メノウH13》《コーラルL1》 証券を売買します。 株の買い付けは各200枚で、株価の上下によって損益を出していきます。 ■Cリーグ 《セントラルC14》《メノウE4》《コーラルE14》 育成したキャラクター同士を戦わせる場所です。 毎分戦闘が行え、勝利すれば賞金を獲得できます。 ■週間街コンテスト 《セントラルD10》《メノウF4》《コーラルF16》 各街で行われているコンテストです。 住民がそれぞれで街にパラメーターや資金を費やすことでランキングが上がります。 上位になった場合には、賞金が出ます。 ■プロフィール登録所(仮) 《セントラルK9》《メノウH4》《コーラルE15》 プロフィールの登録、回覧ができます。 ■恋人斡旋(あっせん)所 《セントラルB14》《メノウG4》《コーラルE16》 LOVEパラメーターが200以上の場合にのみ使用が可能になります。 交際の申し込みができます。 【ギャンブル(博打)】 ■サイコロ 《セントラルB4》《メノウG9》 1万円から1000万円を掛けてサイコロを振れます。 失敗した場合は、掛け金を没収されます。 ■ドーナツゲーム 《セントラルB3》《メノウG7》 引いたカードが前の人のカードと違っていれば、テーブルにたまっているカードの数×1万円のお金をもらえます。 ■スロットゲーム 《セントラルC4》 掛け金を選択し、スロットを回します。 スロットには、それぞれ『×5・×20・×80・×200・×800・×2000・×7777』の当たりがあります。 ■競馬場 《セントラルD4》 馬券は1枚500円で、一度に200枚まで購入することができます。 2頭にまで賭けることができ、賭けた馬の倍数によって賞金をもらいます。 ■ロト6 《セントラルE4》《メノウG10》 一口1万円で、一度に十口まで購入することができます。 翌日に結果発表があり、当選金は銀行へ振り込まれます。 ■高額ドーナツゲーム 《セントラルF4》《メノウF10》 引いたカードが前の人のカードと違っていれば、テーブルにたまっているカードの数×100万円のお金をもらえます。 ただし、同じカードを引いてしまった場合は、テーブルにたまっているカードの数×200万円を支払わなくてはなりません。 ■賭博ドーナツゲーム 《セントラルE3》《メノウF7》 それぞれ、『1万円・10万円・100万円・1000万円・1億円』からカードを選び引きます。 ただし、カードと同じだけの資産が無ければ引くことはできず、ゲームに負けた場合は掛け金と同様の金額を没収されます。 ■賭博~ダブルアップ~ 《セントラルD3》《メノウF9》 同じ人が続けてプレイすることができ、ゲーム間隔は3分です。 2枚のカードのうち1枚が当たりで、当たりを引けば掛け金の2倍のお金がもらえます。 当たれば、倍額にチャレンジすることができるようになり、負ければ清算が不可となってしまい、ゲーム終了です。 ■福引ゲーム 《セントラルF3》 現在は機能していません。 ■財宝発掘! 《セントラルC3》《メノウF8》 それぞれに『銅の箱・銀の箱・金の箱・スペシャル』とあり、空ける箱によって中身が異なります。 ※ギャンブルではありません。 ■High Low(ドーナツゲーム2) 《メノウ G8》 前の人のカードより大きいか小さいかを当て、当たればテーブルにたまっているカードの数×1万円のお金がもらえます。 【掲示板】 ■総合BBS 《セントラルI8》《メノウK1》《コーラルE2》 雑談を中心にした掲示板です。 ■疑問BBS 《セントラルI9》《メノウL1》《コーラルE3》 分からないことや、疑問を書き込みます。 ■おすすめBBS 《セントラルJ8》《メノウK16》《コーラルE4》 お勧めできることを書き込みます。 必要性は極めて低い(個人的に)。 ■しりとりBBS 《セントラルJ9》《メノウL16》《コーラルE5》 しりとり専用の掲示板です。 ルールがありますので、掲示板へ書き込みする場合は掲示板上部を一読してください。 ■住民専用掲示板 《セントラルA1》《メノウA1》《コーラルL16》 各街の住民のみが使用できる掲示板です。 ■フォーラム 《セントラルL16》《メノウK14》《コーラルE1》 違反者の通報や不具合を書き込みます。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/talewiki/pages/10597.html
#include2 #include2 EP2 Chapter6 EP2 Chapter6 [#x475bfb7] ルシアン・ボリス・ナヤトレイ Symphonia [#rushi] シベリン・ランジエ Symphonia [#shibe] イスピン・マキシミン Symphonia [#pin] ティチエル・ミラ Symphonia [#techi] ジョシュア・クロエ Symphonia [#jyoshu] チャプター6 全キャラ共通 [#common2] チャプター6 イベントマップ [#common] ルシアン・ボリス・ナヤトレイ Symphonia [部分編集] 場所 クエスト名 条件、補足説明、注意点など ブルーコーラル EP2-CP6スタート ブルーコーラルに入るとイベントスタート ぐいっと一杯! ブルーコーラルWP近く(座標166.285付近)のイベントゾーンに入る。 公女出場の噂を集める ブルーコーラルWP近く(座標175.240付近)のイベントゾーンに入る。 シルバースカル訓練が目前に!! 武器商店チェーザレに話しかけるとイベント。話しかけた10分後にエルラ島(1)へ移動。入り口近くのイベントゾーンに入る。 エルラ島(1) 宿へ移動 ブルーコーラルWP左奥(座標150.180付近)にポータルに入るとイベント ナルビク ニセ公女を調査する ファイトクラブに入るとイベント。 アンドレと取引 花火×1 を所持した状態でアンドレに話しかけるとイベント。 「全キャラ共通」を参照してください。 エルラ島(1) シルバースカルの宿へ エルラ島(1)入り口近くポータルに入るとイベント 「イベントマップ」を参照してください。 エルラ島(3) 途絶えた連絡 ウーパールーパー浜入り口近くにあるポータルに入るとイベント。オルランヌ兵士と戦闘。倒すとイベント。連戦でボスと戦闘。(取り巻きに人形兵士) ※ボスのHPは減らないが攻撃し続けるとイベントが発生(ダメージ計26万程度?) 上記イベントの後、ボスが倒せるようになる。倒すとイベント。 エルラ島(3)の外へ逃げる 50,000exp、100,000seed獲得 チャプタークリア! シベリン・ランジエ Symphonia [部分編集] 場所 クエスト名 条件、補足説明、注意点など ブルーコーラル EP2-CP6スタート ブルーコーラルに入るとイベントスタート ぐいっと一杯! ブルーコーラルWP近く(座標166.285付近)のイベントゾーンに入る 公女出場の噂を集める ブルーコーラルWP近く(座標175.240付近)のイベントゾーンに入る シルバースカル訓練が目前に!! 武器商店チェーザレに話しかけるとイベント 訓練に関する情報を入手 10分後にエルラ島(1)入り口近くのイベントゾーンに入る エルラ島(1) 宿へ移動 ブルーコーラルWP左奥(座標150.180付近)のイベントゾーンに入る ブルーコーラル ニセ公女の調査 ケルティカに入るとイベント ケルティカ ランジエと同行 カフェ地下前のイベントゾーンに入る ランズミ訪問 ランズミの家に入るとイベント メイリオナの情報を知るには? カフェ地下前のイベントゾーンに入る 花火を入手 花火×1 を持ってカフェ地下前のイベントゾーンに入る 「全キャラ共通」を参照してください。 エルラ島(1) シルバースカルの宿へ エルラ島(1)入り口近くポータルに入るとイベント 「イベントマップ」を参照してください。 エルラ島(3) 途絶えた連絡 ウーパールーパー浜入り口近くにあるポータルに入るとイベント。オルランヌ兵士と戦闘。倒すとイベント。連戦でボスと戦闘。(取り巻きに人形兵士) ※最初はボスに攻撃が効かない。召喚された人形兵士を3回倒すとイベント。Ver5.32にて本体のみを攻撃しても進行、人形兵士の追加は1回(2体)のみでした 上記イベントの後、ボスが倒せるようになる。倒すとイベント。 エルラ島(3)の外へ逃げる 50,000exp、100,000seed獲得 チャプタークリア! イスピン・マキシミン Symphonia [部分編集] 場所 クエスト名 条件、補足説明、注意点など ブルーコーラル EP2-CP6スタート ブルーコーラルに入るとイベントスタート ぐいっと一杯! ブルーコーラルWP近く(座標166.285付近)のイベントゾーンに入る。 公女出場の噂を集める ブルーコーラルWP近く(座標175.240付近)のイベントゾーンに入る。 シルバースカル訓練が目前に!! 武器商店チェーザレに話しかけるとイベント。話しかけた10分後にエルラ島(1)へ移動。入り口近くのイベントゾーンに入る。 エルラ島(1) 宿へ移動 ブルーコーラルWP左奥(座標150.180付近)にポータルに入るとイベント ブルーコーラル ニセ公女を調査する ブルーコーラルWP近く(座標166.285付近)のイベントゾーンに入る。 アルフレッドのお願い 雑貨店リーチェに話しかけるとイベント。好感度を501?(ハートに矢のエモ)まであげて 花火 を買う。 花火 を所持した状態でブルーコーラルWP近く(座標166.285付近)のイベントゾーンに入る。 「全キャラ共通」を参照してください。 エルラ島(1) シルバースカルの宿へ エルラ島(1)入り口近くポータルに入るとイベント 「イベントマップ」を参照してください。 エルラ島(3) 途絶えた連絡 ウーパールーパー浜入り口近くにあるポータルに入るとイベント。オルランヌ兵士と戦闘。倒すとイベント。連戦でボスと戦闘。(取り巻きに人形兵士) ※最初はボスに攻撃が効かない。召喚された人形兵士を3回倒すとイベント。 上記イベントの後、ボスが倒せるようになる。倒すとイベント。 エルラ島(3)の外へ逃げる 50,000exp、100,000seed獲得 チャプタークリア! ティチエル・ミラ Symphonia [部分編集] 場所 クエスト名 条件、補足説明、注意点など ブルーコーラル EP2-CP6スタート ブルーコーラルに入るとイベントスタート。 ぐいっと一杯! ブルーコーラルWP近く(座標166.285付近)のイベントゾーンに入る。 公女出場の噂を集める ブルーコーラルWP近く(座標175.240付近)のイベントゾーンに入る。 シルバースカル訓練が目前に!! 武器商店チェーザレに話しかけるとイベント。話しかけた10分後にエルラ島(1)へ移動。入り口近くのイベントゾーンに入る。 エルラ島(1) 宿へ移動 ブルーコーラルWP左奥(座標150.180付近)にポータルに入るとイベント。 ブルーコーラル ニセ公女を調査する アラマンタに話しかけるとイベント。 ガルッピと会話する方法? 武器商店チェーザレに話しかけるとイベント。 ラム酒入手 ラム を持って酒場前(座標 206.236付近)のポータルに入るとイベント。 「全キャラ共通」を参照してください。 ミラエルラ島(1) シルバースカルの宿へ エルラ島(1)入り口付近にあるポータルに入るとイベント。 ティチエルエルラ島(2) クラレットの実験室へ 「イベントマップ」を参照してください。 エルラ島(3) 途絶えた連絡 ウーパールーパー浜入り口近くにあるポータルに入るとイベント。オルランヌ兵士と戦闘。倒すとイベント。連戦でボスと戦闘。(取り巻きに人形兵士) ※最初はボスに攻撃が効かない。召喚された人形兵士を3回倒すとイベント。 上記イベントの後、ボスが倒せるようになる。倒すとイベント。 エルラ島(3)の外へ逃げる 50,000exp、100,000seed獲得 チャプタークリア! ジョシュア・クロエ Symphonia [部分編集] 場所 クエスト名 条件、補足説明、注意点など ブルーコーラル EP2-CP6スタート ブルーコーラルに入るとイベントスタート。 ぐいっと一杯! ブルーコーラルWP近く(座標166.285付近)のイベントゾーンに入る。 公女出場の噂を集める ブルーコーラルWP近く(座標175.240付近)のイベントゾーンに入る。 シルバースカル訓練が目前に!! 武器商店チェーザレに話しかけるとイベント。話しかけた10分後にエルラ島(1)へ移動。入り口近くのイベントゾーンに入る。 エルラ島(1) 宿へ移動 ブルーコーラルWP左奥(座標150.180付近)にポータルに入るとイベント。 ブルーコーラル セバスチャン探し(1) ブルーコーラルWP近く(座標166.285付近)のイベントゾーンに入る。 セバスチャン探し(2) アラマンタ前(座標360.235付近)のイベントゾーンに入る。 エルラ島(2) ラム酒を入手 ラム を持ってエルラ島(2)に入るとイベント。 5,000exp、70,000seed獲得 「全キャラ共通」を参照してください。 エルラ島(2) クラレットの実験室へ エルラ島(1)入り口付近にあるポータルに入るとイベント。 「イベントマップ」を参照してください。 エルラ島(3) 途絶えた連絡 ウーパールーパー浜入り口近くにあるポータルに入るとイベント。オルランヌ兵士と戦闘。倒すとイベント。連戦でボスと戦闘。(取り巻きに人形兵士) ※最初はボスに攻撃が効かない。召喚された人形兵士を3回倒すとイベント。 上記イベントの後、ボスが倒せるようになる。倒すとイベント。 エルラ島(3)の外へ逃げる 50,000exp、100,000seed獲得 チャプタークリア! チャプター6 全キャラ共通 [部分編集] 場所 クエスト名 条件、補足説明、注意点など ブルーコーラル 意見をまとめよう ブルーコーラルWP左奥(座標150.180付近)にポータルに入るとイベント。 シルバースカルの宿を探る エルラ島(1)へ移動。入り口近くのイベントゾーンに入る。 再び宿へ ブルーコーラルWP左奥(座標150.180付近)にポータルに入るとイベント。 シルバースカル訓練案内 エンリコ(椰子の生えた人)に話しかけるとイベント。 シルバースカル訓練(1) エンリコ(椰子の生えた人)に話しかける。 ココナッツ30個 を持ってエンリコ(椰子の生えた人)に話しかける。 20,000exp、60,000seed獲得 シルバースカル訓練(2) エンリコ(椰子の生えた人)に話しかける。 記憶の石(花)、浄化の結晶 15個 を持ってエンリコ(椰子の生えた人)に話しかける。 ※AD侵入クエをクリアしていなくても、ポータルが開くのでAD1に侵入可。外で集めてきても普通に進行しました。 25,000exp、100,000seed獲得 シルバースカル訓練(3) - 準備 エンリコ(椰子の生えた人)に話しかける。※全部で6段階ある。全敵を倒し、3分以内に中央の封印石を破壊する。敵の数は曖昧。石はずっと中央にあるので石前で構えて全体攻撃をすると楽だと思います。スピアカナカ20匹*3段階+アクアシャーピアー20匹*1+アクアシャーピアー+スイスイガニ 10+10+スイスイガニ 20匹? 30,000exp、40,000seed獲得 訓練おしまい! ブルーコーラルWP左奥(座標150.180付近)にポータルに入るとイベント。 壊れたランケンの通信機 ムスケルの鎖10個、古い鉄10個、サンドグラスの破片5個 を持ってブルーコーラルWP左奥(座標150.180付近)にポータルに入るとイベント。50,000exp、20,000seed獲得 通信機を作ろう! ムスケルの鎖15個、古い鉄15個、サンドグラスの破片10個 を持ってブルーコーラルWP左奥(座標150.180付近)にポータルに入るとイベント。 35,000exp、80,000seed獲得 略式ワープ装置を作ろう! ゴーレムの手25個、雷光のさなぎ2個 を持ってブルーコーラルWP左奥(座標150.180付近)にポータルに入るとイベント。 40,000exp、120,000seed獲得 爆弾を作ろう! 火薬の粉25個、炎の証20個 を持ってブルーコーラルWP左奥(座標150.180付近)にポータルに入るとイベント。 35,000exp、120,000seed獲得 チャプター6 イベントマップ [部分編集] 場所 クエスト名 条件、補足説明、注意点など イベントマップ シルバースカルの宿へ(ルシアン・ボリス・ミラ・イスピン・ナヤトレイ・シベリン・ランジエ) or クラレットの実験室へ(マキシミン・ティチエル・ジョシュア・クロエ・イサック・アナイス) 「ニセ公女誘拐組」「実験室侵入組」共に共通。制限時間30分。監視犬の前に立つとゲージが減る。なるべく見つからないようにレバーを踏んで進んでいきパズルを何回か解く。扉が開くとどのあたりかコメントが出る。※監視犬に見つかっても、雑魚が召喚されるだけなので気にしなくてもいい※初見で15分余った。慌てなければ時間には余裕あるかと attachref【ブロック踏みのパズル】9つのブロックを踏み、全て同じ色に揃えるパズル【数式のパズル】兵士を倒してカードを手に入れ、数式のように並べて碑石に書かれた数字を作る。(59+2+4 or 51+8+6 など。答えが合っていれば何でもOKの様子)【ジグソーパズル】2つの鍵が交差しているような形公女の部屋(実験室)前にたどり着くと 監視犬1体と戦闘監視犬を倒すと、奥に実験室に入るポータルが現れるので入る。その後爆弾設置になる。いままでのレバー7ヶ所横にポータルが出現するので爆弾を置く。入り口に出現したポータルに入るとイベント強制的にウーパールーパー浜に飛ばされる 50,000exp、100,000seed獲得 #include2 #include2 このページのTOPへ 0977ecb1afa399979420e410f22a12fd
https://w.atwiki.jp/tetrismonster/pages/494.html
堕ちた天使 どの難易度でも共通して、初めに最大HPの6%分回復させるスキル「しゅくふく」をかけてくれる。何の暗示かと思いきや敵の攻撃力が高いので注意。しかも、光属性と闇属性はメタを張られてしまう。 とは言え、激むずでは3番目でのろい系のスキルが役に立ってくるのでパーティに入れておくとよい。 限定の割にはやたらと復刻した。 神々の罰(超激むず 100%) 消費スタミナ 35 バトル数 4 獲得経験値 4200 Gold 21600+クリスタルミノ15個 バトル 出現モンスター 備考 1 コーラルHP 3 コーラルHP 3 コーラルHP 3 コーラルHP 3 コーラルHP 3 高防御モンスター。スキル「しゅくふく★」を使用 2 マーキュリー 純銀の女神HP 20 マーキュリー 純銀の女神は高防御モンスター。スキル「ライトパワーダウン☆★」または「シャドウパワーダウン☆★」を使用マーキュリーはスキル「アクアバースト★★★」を使用 3 純金の女神HP ? [進化]アザエル 吹雪の女神HP ? 純金の女神と吹雪の女神は高防御モンスター純金の女神はスキル「ライトパワーダウン☆★」または「シャドウパワーダウン☆★」を使用 4 大盗賊の長・バルカン 地獄の旗手エリゴール 瞬撃の天雷ジュピター 烈風の猫夜叉・ミィーナ アザエル ボス(アザエルが確実にドロップ)瞬撃の天雷ジュピターは2ターンに1回攻撃烈風の猫夜叉・ミィーナとアザエルは3ターンに1回攻撃烈風の猫夜叉・ミィーナはスキル「ライトパワーダウン☆★」または「シャドウパワーダウン☆★」を使用アザエルはスキル「アクアバースト★★★」を使用 混乱と恐怖(激むず 100%) 消費スタミナ 25 バトル数 4 獲得経験値 3000 Gold 17700+クリスタルミノ10個 バトル 出現モンスター 備考 1 コーラルHP 3 コーラルHP 3 コーラルHP 3 コーラルHP 3 コーラルHP 3 高防御モンスター。スキル「しゅくふく★」を使用 2 マーキュリー 純銀の女神HP 14 マーキュリー 純銀の女神は高防御モンスター。スキル「ライトパワーダウン☆★」または「シャドウパワーダウン☆★」を使用 3 純金の女神HP 13 [進化]アザエル 吹雪の女神HP 13 純金の女神と吹雪の女神は高防御モンスター純金の女神はスキル「ライトパワーダウン☆★」または「シャドウパワーダウン☆★」を使用 4 大盗賊の長・バルカン 地獄の旗手エリゴール 瞬撃の天雷ジュピター 烈風の猫夜叉・ミィーナ アザエル ボス(アザエルが確実にドロップ)瞬撃の天雷ジュピターは2ターンに1回攻撃烈風の猫夜叉・ミィーナとアザエルは3ターンに1回攻撃。烈風の猫夜叉・ミィーナはスキル「シャドウパワーダウン☆★」を使用 不法の教え(むずい) 消費スタミナ 15 バトル数 3 獲得経験値 1800 Gold 8910+クリスタルミノ5個 バトル 出現モンスター 備考 1 コーラルHP 3 コーラルHP 3 コーラルHP 3 コーラルHP 3 コーラルHP 3 高防御モンスター。スキル「しゅくふく★」を使用 2 マーキュリー 純銀の女神HP 9 マーキュリー 純銀の女神は高防御モンスター。スキル「ライトパワーダウン☆★」を使用 3 大盗賊の長・バルカン 地獄の旗手エリゴール 瞬撃の天雷ジュピター 烈風の猫夜叉・ミィーナ アザエル ボス(スキルモンスタードロップあり)瞬撃の天雷ジュピターは2ターンに1回攻撃烈風の猫夜叉・ミィーナとアザエルは3ターンに1回攻撃 これまでの実施期間 【限定復活】『青龍の尾』&『堕ちた天使』 2014-07-09 14 00 ~ 2014-07-11 13 59 【限定復活】堕ちた天使 2014-03-14 12 00 ~ 2014-03-17 11 59 【限定復活】堕ちた天使 2014-02-18 【限定復活】堕ちた天使 2014-02-01 12 00 ~ 2014-02-02 11 59 通常イベント 2014-01-19 01 30 ~ 2014-01-20 01 59 このページの意見、情報提供、反論、感想などあればコメントどうぞ 超激ムズの4Fではバルカンが瀕死になるとファイアーバーストを打ってきます。またミィーナも攻撃力大です。LベリアルFサリエル、アタッカー2、ヒーラー1の構成だと盤石です。 -- 名無しさん (2014-07-10 06 44 10) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/scvb/pages/39.html
ベルト 名称 攻撃 防御 命中 アイテム効果 セット効果 備考 バレスのベルト 2 - - 最大所持重量+40LT - カルフェオン広域でドロップ バレスのベルト+1 3 バレスのベルト+2 4 バレスのベルト+3 5 バレスのベルト+4 6 バレスのベルト+5 8 タリスのベルト - 2[回避1/ダメ減1] - 最大所持重量+40LT - ドロップ タリスのベルト+1 3[回避1/ダメ減2] タリスのベルト+2 4[回避1/ダメ減3] タリスのベルト+3 5[回避1/ダメ減4] タリスのベルト+4 6[回避1/ダメ減5] タリスのベルト+5 8[回避1/ダメ減7] ヘゼウスのベルト - 2[回避2(+?)] - 最大所持重量+30LT - ドロップ ヘゼウスのベルト+1 3[回避3(+?)] ヘゼウスのベルト+2 4[回避4(+?)] ヘゼウスのベルト+3 5[回避5(+?)] ヘゼウスのベルト+4 6[回避6(+?)] ヘゼウスのベルト+5 8[回避8(+?)] 名称 攻撃 防御 命中 アイテム効果 セット効果 備考 ルツムのエリートベルト - 4[ダメ減4] 2 最大所持重量+60LT - ルツム族エリートドロップ ルツムのエリートベルト+1 6[ダメ減6] 4 最大所持重量+70LT ルツムのエリートベルト+2 8[ダメ減8] 6 最大所持重量+80LT ルツムのエリートベルト+3 10[ダメ減10] 8 最大所持重量+90LT ルツムのエリートベルト+4 12[ダメ減12] 10 最大所持重量+100LT ルツムのエリートベルト+5 14[ダメ減14] 12 最大所持重量+110LT 木の精霊のベルト 5 - 6 最大所持重量+80LT - 変異木の精霊(カイア山)/エントの森ドロップ 木の精霊のベルト+1 7 10 木の精霊のベルト+2 9 14 木の精霊のベルト+3 11 18 木の精霊のベルト+4 13 22 木の精霊のベルト+5 15 26 剣闘士シュルツのベルト 3 - 2 最大持久力+50最大所持重量+60LT - メイン族ドロップ 剣闘士シュルツのベルト+1 5 4 最大持久力+50最大所持重量+70LT 剣闘士シュルツのベルト+2 7 6 最大持久力+50最大所持重量+80LT 剣闘士シュルツのベルト+3 9 8 最大持久力+50最大所持重量+90LT 剣闘士シュルツのベルト+4 11 10 最大持久力+50最大所持重量+100LT 剣闘士シュルツのベルト+5 13 12 最大持久力+50最大所持重量+110LT 古代兵器の核 4 4[ダメ減4] 2 最大所持重量+60LT 全ての命中力+20(「古代守護者の印章」と共に着用時セット効果) ハスラ崖ドロップ 古代兵器の核+1 5 5[ダメ減5] 4 最大所持重量+70LT 古代兵器の核+2 6 6[ダメ減6] 6 最大所持重量+80LT 古代兵器の核+3 7 7[ダメ減7] 8 最大所持重量+90LT 古代兵器の核+4 8 8[ダメ減8] 10 最大所持重量+100LT 古代兵器の核+5 9 9[ダメ減9] 12 最大所持重量+110LT ルーツエントの花びらベルト 4 - 2 最大所持重量+50LT ルーツエントのアクセサリー、エント精霊のアクセサリーの中、3つを着用するとセット効果が適用されます。全てのダメージ減少+5(3セット)最大所持重量 +100LT(5セット) カルフェオンNPCグランダス商店販売強化不可家帰属 ジャレットベルト 4 - 2 - 「ジャレットのネックレス、ジャレットのイヤリング、ジャレットのリング」 と一緒に着用時、セット効果発動全ての攻撃力+5(3セット)全ての攻撃力+10(5セット) イベントアイテム強化不可家帰属 エント精霊の願いのベルト 5 - 2 最大所持重量+30LT ルーツエントのアクセサリー、エント精霊のアクセサリーの中、3つを着用するとセット効果が適用されます。全てのダメージ減少+5(3セット)最大所持重量 +100LT(5セット) ルツム族駐屯でドロップ強化不可家帰属 アスラの紅き瞳のベルト 6 - - 最大所持重量 +100LT 最大HP+300(3セット)全ての命中力+20(5セット) エルリック寺院ドロップカドリー廃墟で強化・交換品ドロップ三日月神殿で強化・交換品ドロップ通常品よりも強化成功率が高い アスラの紅き瞳のベルト+1 6 1[ダメ減1] - 最大所持重量 +100LTモンスター追加攻撃力+1 アスラの紅き瞳のベルト+2 6 1[ダメ減1] 2 最大所持重量 +100LTモンスター追加攻撃力+2 アスラの紅き瞳のベルト+3 6 2[ダメ減2] 2 最大所持重量 +100LTモンスター追加攻撃力+3 アスラの紅き瞳のベルト+4 6 2[ダメ減2] 4 最大所持重量 +100LTモンスター追加攻撃力+4 アスラの紅き瞳のベルト+5 6 3[ダメ減3] 4 最大所持重量 +100LTモンスター追加攻撃力+5 名称 攻撃 防御 命中 アイテム効果 セット効果 備考 バジリスクのベルト 5 - 2 最大所持重量+80LT - バジリスクドロップ バジリスクのベルト+1 8 4 バジリスクのベルト+2 11 6 バジリスクのベルト+3 14 8 バジリスクのベルト+4 17 10 バジリスクのベルト+5 20 12 バルタラの隠れた光ベルト 5 - 2 最大所持重量+80LT - 上級バルタラ報酬オピンドロップミルの木遺跡ドロップ バルタラの隠れた光ベルト+1 8 4 HP+25、最大所持重量+80LT バルタラの隠れた光ベルト+2 11 6 HP+50、最大所持重量+80LT バルタラの隠れた光ベルト+3 14 8 HP+75、最大所持重量+80LT バルタラの隠れた光ベルト+4 17 10 HP+100、最大所持重量+80LT バルタラの隠れた光ベルト+5 20 12 HP+125、最大所持重量+80LT ツングラドのベルト 6 - 2 一人で獲得できる闇の精霊の怒り+20%最大所持重量+80LT - ガイピンラーシア寺院ドロップ ツングラドのベルト+1 9 4 ツングラドのベルト+2 12 6 ツングラドのベルト+3 15 8 ツングラドのベルト+4 18 10 ツングラドのベルト+5 21 12 ケンタウロスのベルト - 5[回避5] 2 最大HP+25最大所持重量+80LT - ケンタウロスドロップ ケンタウロスのベルト+1 8[回避8] 4 最大HP+50最大所持重量+80LT ケンタウロスのベルト+2 11[回避11] 6 最大HP+75最大所持重量+80LT ケンタウロスのベルト+3 14[回避14] 8 最大HP+100最大所持重量+80LT ケンタウロスのベルト+4 17[回避17] 10 最大HP+125最大所持重量+80LT ケンタウロスのベルト+5 20[回避20] 12 最大HP+150最大所持重量+80LT マノス白色のコーラルベルト 2 - 2 全ての抵抗無視+2%最大所持重量+70LT - マノス細工所で製作 マノス白色のコーラルベルト+1 5 4 全ての抵抗無視+3%最大所持重量+70LT マノス白色のコーラルベルト+2 8 6 全ての抵抗無視+4%最大所持重量+70LT マノス白色のコーラルベルト+3 11 8 全ての抵抗無視+5%最大所持重量+70LT マノス白色のコーラルベルト+4 14 10 全ての抵抗無視+6%最大所持重量+70LT マノス白色のコーラルベルト+5 17 12 全ての抵抗無視+7%最大所持重量+70LT マノス緑色のコーラルベルト 3 - 2 移動速度潜在力+2段階最大所持重量+70LT - マノス細工所で製作 マノス緑色のコーラルベルト+1 6 4 移動速度潜在力+2段階最大所持重量+80LT マノス緑色のコーラルベルト+2 9 6 移動速度潜在力+2段階最大所持重量+90LT マノス緑色のコーラルベルト+3 12 8 移動速度潜在力+2段階最大所持重量+100LT マノス緑色のコーラルベルト+4 15 10 移動速度潜在力+2段階最大所持重量+110LT マノス緑色のコーラルベルト+5 18 12 移動速度潜在力+2段階最大所持重量+120LT マノス赤いコーラルベルト 3 - 2 攻撃・詠唱速度潜在力+1段階最大所持重量+70LT - マノス細工所で製作 マノス赤いコーラルベルト+1 6 4 攻撃・詠唱速度潜在力+1段階最大所持重量+80LT マノス赤いコーラルベルト+2 9 6 攻撃・詠唱速度潜在力+1段階最大所持重量+90LT マノス赤いコーラルベルト+3 12 8 攻撃・詠唱速度潜在力+1段階最大所持重量+100LT マノス赤いコーラルベルト+4 15 10 攻撃・詠唱速度潜在力+1段階最大所持重量+110LT マノス赤いコーラルベルト+5 18 12 攻撃・詠唱速度潜在力+1段階最大所持重量+120LT マノス青いコーラルベルト - 3[回避3] 2 全ての抵抗+2%、最大所持重量+80LT - マノス細工所で製作 マノス青いコーラルベルト+1 6[回避3/ダメ減3] 4 全ての抵抗+3%最大所持重量+80LT マノス青いコーラルベルト+2 9[回避3/ダメ減6] 6 全ての抵抗+4%最大所持重量+80LT マノス青いコーラルベルト+3 12[回避3/ダメ減9] 8 全ての抵抗+5%最大所持重量+80LT マノス青いコーラルベルト+4 15[回避3/ダメ減12] 10 全ての抵抗+6%最大所持重量+80LT マノス青いコーラルベルト+5 18[回避3/ダメ減15] 12 全ての抵抗+7%最大所持重量+80LT マノス金色のコーラルベルト - - 2 移動速度潜在力+1段階最大所持重量+100LT - マノス細工所で製作 マノス金色のコーラルベルト+1 4 移動速度潜在力+1段階最大所持重量+200LT マノス金色のコーラルベルト+2 6 移動速度潜在力+2段階最大所持重量+300LT マノス金色のコーラルベルト+3 8 移動速度潜在力+2段階最大所持重量+400LT マノス金色のコーラルベルト+4 10 移動速度潜在力+3段階最大所持重量+500LT マノス金色のコーラルベルト+5 12 移動速度潜在力+3段階最大所持重量+600LT ジェネラルベルト 1 - - 最大所持重量+80LTモンスター追加攻撃力+5 - メイン依頼報酬 53Lv以上、芽生える渇き連続依頼 ジェネラルベルト+1 1 1 最大所持重量+80LTモンスター追加攻撃力+6 ジェネラルベルト+2 1 2 最大所持重量+80LTモンスター追加攻撃力+8 ジェネラルベルト+3 1 3 最大所持重量+80LTモンスター追加攻撃力+9 ジェネラルベルト+4 1 4 最大所持重量+80LTモンスター追加攻撃力+10 ジェネラルベルト+5 1 5 最大所持重量+80LTモンスター追加攻撃力+12 カポティアベルト 14 8 最大所持重量+80LT LV63達成報酬強化不可家帰属 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tetrismonster/pages/306.html
大海の毒蛇 ミズガルズの大蛇(激むず 100%) 消費スタミナ 25 バトル数 5 獲得経験値 3000 Gold 23550 バトル 出現モンスター 備考 1 覚醒・フロストドラゴン コーラル 珊瑚の守人コーラル コーラル 2 覚醒・フロストドラゴン 純銀の女神 マーキュリー 3 クリスタルガーディアン 覚醒・フロストドラゴン 純金の女神 クリスタルガーディアン クリスタルガーディアン 4 珊瑚の守人コーラル 水龍の巫女・マリン クリスタルガーディアン 珊瑚の守人コーラル 5 冥府の刃・デス 烈風の猫夜叉・ミィーナ 繁栄の琉水マーキュリー 氷龍の化身・マリン ヨルムンガンド ボスヨルムンガンドは4ターンに1回攻撃 ロキの子供達(むずい) 消費スタミナ 15 バトル数 5 獲得経験値 1800 Gold 14370 バトル 出現モンスター 備考 1 珊瑚の守人コーラル コーラル 珊瑚の守人コーラル コーラル ドロップ確率0 2 水龍の巫女・マリン 純銀の女神 大海の王女・マリン 3 フロストドラゴン 覚醒・フロストドラゴン 純金の女神 覚醒・フロストドラゴン フロストドラゴン 4 獣戦士・レッドマクマ 水龍の巫女・マリン 金の女神 大海の王女・マリン 5 冥府からの死神・ハロス 旋風の猫又・ミィーナ マーキュリー 水龍の巫女・マリン ヨルムンガンド ボスヨルムンガンドは3ターンに1回攻撃旋風の猫又・ミィーナ,マーキュリーは2ターンに1回攻撃 深海の大蛇(ふつう) 消費スタミナ 10 バトル数 3 獲得経験値 1300 Gold 7850 バトル 出現モンスター 備考 1 金の女神 ウォーターミィ 金の女神 ウォータードラコ 2 海姫・マリン 純銀の女神 アイスジャイアント ウォーターユニコーン 3 アイスジャイアント マーキュリー 海姫・マリン ヨルムンガンド ボスヨルムンガンドは2ターンに1回攻撃 海釣りに行こう(かんたん) 消費スタミナ 5 バトル数 3 獲得経験値 300 Gold 4500 バトル 出現モンスター 備考 1 ウォーターマッシュ 水の女神 ウォーターサボン 2 ウォータードラコ ウォーターホブゴブリン ウォーターコボルト 3 銀の女神 ウォータードラコ ヨルムンガンド ボスヨルムンガンドは2ターンに1回攻撃 これまでの実施期間 スペシャルクエスト 大海の毒蛇 2014-07-02 14 00 ~ 2014-07-05 13 59 【限定復活】大海の毒蛇 2014-04-24 12 00 ~ 2014-04-27 11 59 通常イベント 2013-11-18 0 00 ~ 2013-11-24 23 59 このページの意見、情報提供、反論、感想などあればコメントどうぞ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/8867.html
924 名前:モントゴメリー[sage] 投稿日:2023/10/23(月) 21 36 42 ID 116-64-135-196.rev.home.ne.jp [108/115] ポリコーラル世界支援SS Yak-133襲撃機 【概要】 Yak-133はロシアで開発された襲撃機であり、Su-25の後継機である。 Yak-131軽戦闘機と同様に高等練習機であるYak-130を基に開発されており、Yak-131と同じく優れた生産性と操縦性から欧州広域支援機構(略称EORS)各国軍はもとよりロシア空軍でも主力攻撃機の地位を確固たるものにしている。 【開発】 本機の源流はPSShまで遡る。 Perspektivnym Samoletom Shturmovikom(将来襲撃機)計画と命名されたそれはSu-25襲撃機の後継機を選定するための計画であった。 そこにヤコブレフ社が提出したのがYak-130を基に設計した本機である。 しかし、ロシア空軍からは”機体が小型過ぎ、乗員防御の不足する”という評価がなされ落選。 スホーイ社が提出したSu-25の直系子孫がその座を射止めた。 されどPSShは2016年に中止されSu-25の後継機開発は停止された。 (代わりに近代化改修機であるSu-25SM3が開発される) そして時は流れてロシアをめぐる世界環境が激変した時、ロシアには頼りとするべきシュトルモビークは数十機のSu-25しか手元にないという惨状と相成ったのである。 Su-25自体は未だに世界最高峰の襲撃機であるが数十機では数が少なすぎる。 再生産しようにも、国内で唯一の生産拠点であったウラン・ウデ航空工場でも2017年に生産を終了していた。 (治具すら解体しているのだからどうしようもない) そして後継機はPSShと共に夢と消えている。 だからロシアには、もう本機しか残されてはいなかった。 一度不採用とした本機しか。 こうしてYak-133は再び歴史の表舞台に立ったのである。 925 名前:モントゴメリー[sage] 投稿日:2023/10/23(月) 21 37 14 ID 116-64-135-196.rev.home.ne.jp [109/115] 【設計】 基本設計はYak-130を踏襲している。 兄弟機とも言えるYak-131との相違点は装甲の有無とエンジンである。 襲撃機たるもの、装甲を積んでいなければ話にならない。 そこでSu-25に倣い操縦席とエンジン部分に装甲を追加している。 しかし、その能力はSu-25のそれと比較して限定的でありロシア空軍としては非常に不満が残る結果となっている。 しかし元が練習機であるためこれ以上の改装は飛行性能に無視できない悪影響を与えるため不満は飲みこまれた。 エンジンに関しては元型機から引き続きイーウチェンコAI-222-25ターボファンエンジン2基が搭載された。 これは、被弾する可能性が高い襲撃機では単発より双発エンジンの方が生存性が高くなると判断されたためである。 Su-25と比較すると合計出力は半分以下であるが、機体重量も同様であるため最高速力はほぼ同等の950km/hを発揮する。 襲撃機が音速以上で飛行する必要性は乏しいためこれは許容された。 (なお、最大の理由はクリーモフ VK-10MエンジンがYak-131用の生産で手一杯だと言うのは伏せられた) ペイロードはYak-130や131と同様に9個のハードポイントに合計3000kgまで各種武装を搭載できる。 この数字はSu-25の約2/3、PSShの半分である。 当然ロシア空軍としては認めたくない数字であるが、すぐに用意できる機体がこれしかないのだから受け入れるしかなかった。 なお、生産コストに関してはSu-25の8割前後である。 【運用】 本機は、ロシア空軍から見ると要求未満の性能しか発揮しない落第機である。 (だからこそ一度不採用となったのだ) しかし、急変した世界情勢に対応できる襲撃機は本機しかなく、苦虫を?筋み潰しながらも本機を採用するしかなかった。 しかし、機体の素性そのものはYak-130や131同様に申し分ないものであったためEORS各国空軍には干天の慈雨に等しかった。 その優れた生産性の高さから比較的早く前線に行渡り、主に欧州革命国家に対する阻止攻撃に活躍することになる。 一部の関係者からはYak-131よりも重要な戦力であると評価されたほどである。 926 名前:モントゴメリー[] 投稿日:2023/10/23(月) 21 39 12 ID 116-64-135-196.rev.home.ne.jp [110/115] 以上です。 ウィキ掲載は自由です。 戦車の人氏も陣龍氏もみんなみんな「攻撃機」っていうから、本物の襲撃機用意したぞオラァァン!!!!
https://w.atwiki.jp/armoredcoreforever/pages/776.html
AC6/世界観考察(全般) 非常に多くのネタバレが含まれるため閲覧注意。 ※このページには、公式設定ではない情報、推測、想像が含まれています 考察は考察と割り切ってお楽しみください。 AC6/世界観考察(全般)世界観基礎的な設定 星系における「ISB-2262 開発惑星ルビコン3」の位置付け この世界の建築技術・テクノロジーについて ルビコン3における自然環境について ルビコン3における生活・文化について アーマード・コア本作における「アーマード・コア」 本作における「強化人間」 コーラルコーラルとは何か 動力としてのコーラル 活性と不活性 Cパルス変異波形 コーラルリリース 「アイビスの火」「アイビスの火」とは コメント 世界観 以下仮置き。ひとまずテーマを分け、事実と推測を分類。見出しによっては推測をさらに説①、説②と分割する。 基礎的な設定 「アーマード・コア」のタイトルを冠したナンバリング作品だが、イベントやインタビューにおける開発スタッフのスタンスは「過去作の世界との連続性は無い」という形になっている。ACのメインシリーズは「ナンバリングのメインタイトル+サブタイトル」という形で明確に世界設定を共有・継続している連作と、「ナンバリングに合わせて世界設定を刷新する」という形が繰り返されていて、今作AC6は刷新の節目に当たる。 例外的にAC4とACV(VD)には繋がりを強く示唆するメカが登場したため、連続した過去と未来だと受け取るプレイヤーは少なくない。 このため、「実は6も含めてすべての作品が繋がっているに違いない」という飛躍した空想も唱えられがちだが、今作にそうしたメカや設定や人物は存在せず、飽くまでも非公式な二次創作のレベルに留まる。 トレイラー映像で紹介されたように、アーマードコア6の舞台は、恒星間航行が一般化した遠未来的な人類社会である。ヒトが星から星を跨ぐ旅が可能であり、「星外企業」「惑星封鎖」など、作中の随所にそんな世界を象徴するような用語も多く登場する。 多くのSFがそうであるように、言語や文化や価値観などは現実のプレイヤーがすんなり入り込めるレベルだが、歴史や物理法則などが現実とどのぐらい繋がっているかなどは明らかではない。 スペースオペラではない本作において他星系の惑星という要素は飽くまで舞台装置なため、この種のSFでは定番の「恒星間航行を一般化させた要因」についても明確に描かれていない。いわゆるワープのような時間や距離を一足飛びに埋めてしまえるような技術は映像演出では皆無で、宇宙航行の工程や、かかる時間なども描かれていない。 星系における「ISB-2262 開発惑星ルビコン3」の位置付け ルビコン3は、新物質「コーラル」の発見によって大きな発展を遂げるも、50年前に突如発生した大災害「アイビスの火」によって焼き尽くされた過去を持つ、灰に覆われ荒廃した惑星である。〈ゲーム紹介トレイラー〉ルビコン3が属する星系の具体的な位置は表現されていない。劇中では「日系移民文化」なる文化が伝播していることが確認されている。常識的に考えれば地球の日本の文化がなんらかの形で伝播していることにはなるが、太陽系第三惑星の地球や日本という国家が作中世界に存在するのか/していたのかは明示されない。 子供時代に木星戦争を目撃した人物が成人して現役であったり、アイビスの火が起きる際の子供の避難先に木星を選んだりなど、常識的な時間の範囲内でヒトがルビコン3と木星を移動できる様子が描写されている。すくなくとも50年前の時点で相互の交流は成立していることは明らかであるが、作中の時代における交流の実相などさらなる詳細は明らかではない。 上記や後述の自然環境から、ルビコン3は恒星などからのエネルギーがちょうどよく届き、生命にとって熱すぎも冷えすぎもしない「ハビタブルゾーン」にある惑星であろうと推測されている。 「開発惑星」とのことだが、この「開発」という分類の意味するところや、ヒトの入植にあたりどの程度のテラフォーミングなどを行ったかは定かではない。 この世界の建築技術・テクノロジーについて 強襲艦や飛行メカ、さらには一都市規模のザイレム等、超巨大重量の物体を安定して宙に浮かべるという、地味に凄まじい技術が実現している。一方で、ステージ内に見られるようにグリッドや工廠内では鉄道や自動車といったごく普通の輸送手段が現役で利用されている。 作中の随所で、山々をはるかに超える巨大建造物「グリッド」がいくつも登場し、その支柱の下には寒冷化した荒々しい大地が広がる。この組み合わせが、入り組んだ多層機械都市と開けた荒野の入り混じったゲーム世界を作り出している。巨大建築でありながら建造スピードも凄まじく、ごく短期間の内に大気圏外まで伸びる巨大なプラントが増設されていたりする。〈作中ステージ、背景等随所〉 その一方で地上にも要塞状の建物や巨大工廠が作られ、ルビコニアンの多くは地表面で活動している。グリッドに関しては一定高度まで支柱を伸ばし、上空に高層建造物を乗せるという構造が主流。〈作中ステージ、背景等随所〉採掘艦ストライダーもかなり背が高く作られており、「地表の環境から距離を取りたい、何らかの事情があるのではないか」と推測するプレイヤーもいる。 灰被りと呼ばれる生き残りが存在しているため、アイビスの火によって全てが焼き払われたわけではなく、破壊を免れている建築物も存在するようである。 コーラル関連以外のエネルギー事情については特に描写が無いものの、宇宙規模の文明をざっくり分類するカルダシェフ・スケールに当てはめると、「惑星上のエネルギーを全て利用できる」タイプ1(これでも現代文明より遥かに上)はともかく、恒星ダイソン球などを作って「恒星系のエネルギーを全て利用できる」タイプ2文明には手もかかっていない様子。 衛星砲や大気圏外まで伸びるプラントなどが登場しており、惑星規模の物体なら平然と建造できるレベルには到達している。ルビコン星内か星外かは不明だが、この量の建材をどこかから切り出しても問題ない資源量を確保し、現実的なレベルの投資で宇宙空間を運搬して組み立てることが可能な輸送力も実現している。 本作における企業たちも、何かと建造に関わりを持っていることが多い。過去作の企業もプラント建造や地域開発を行っている描写はあったが、バスキュラープラント級の物を1社グループのみの独断で建てられる今作は桁違いである。 宇宙規模の建造能力はもちろん、ACやMTといった規模での機械・電子・材料工学といったものもかなり進歩している。このレベルの機械を「土木用」や「輸送用」に気軽に使えている世界であり、こうした技術があればこそ巨大建造物が可能になったのではと想像するプレイヤーも。過去作にはMTは本来は建築用に開発された機械であるという設定があり、今作にもこの設定が存在しているなら、過去作よりもMTがはるかに発達している今作の建築が、過去作よりも大規模であることも頷ける。 一方追い込まれていたとはいえ、「物量による制圧」をコンセプトに掲げるベイラムグループの全力出撃はMT50機程度。ゲーム的な表現と言えばそれまでだが、各ミッションにおいて展開される兵力は大抵これを大きく下回る規模となる。また、ベイラム、アーキバスともにどこかの誰かのせいで幹部搭乗員が次々と戦死していくがこれの補充もない。企業勢力が投入しうる資材および人的資源の総量には限界があったと考えるべきで、バスキュラープラントをはじめとした大規模建造物の建築は「かなり無理をしていた」可能性はありえるし、宇宙のエネルギー事情を一変させる大ビジネスともなればその価値は十分にあったことだろう。 ルビコン3における自然環境について 本作の舞台となる"辺境の惑星"で、「汚染され寒冷化した大地」である。〈ゲーム紹介トレイラー〉 砂漠、雪原、液体の海など環境は多岐に渡り、樹木なども生えている。〈作中ステージ随所〉寒冷化により凍結した土地が比較的多いが、これがコーラル汚染によるものか、他の要因なのかは不明。 熱帯雨林や草原のような自然豊かな土地は全く見られない。呼吸可能な大気には植物による光合成が必須であるはずだが、どこかに緑化した領域でもあるのだろうか?衛星軌道をぶっちぎる高度のバスキュラープラントや都市単位のグリッドを平然と建造運用できる恒星間文明の技術レベルであるため、植物に頼らず呼吸用大気を人工的に生成したり、気圧を制御したりする施設が作れるとも考えられる。 マップによっては地球のものと同じような針葉樹の森のようなものは確認できる。成長具合や時間的にアイビスの火を生き残ったものとも考えられるが、原生植物なのか、テラフォーミングなど何らかの用途で地球などの他星から持ち込まれた外来種なのかは不明。 屋外に乗用車や階段、ドアなどもついているので、人間が呼吸可能な大気成分、大気圧、1Gに近い重力がある様子。 海は広大だが、水没していたザイレムがほとんど錆びておらず、また藻類やフジツボのような付着性生物の痕跡も見られない。ザイレムが特殊な加工をされていた可能性もあるが、海水中のミネラル分や生物の気配がまるで無いと言える。 出自が明確になっていないミールワームを除き、動物や鳥や魚といった野生生物の存在も窺えない。これがもともと生物のいない惑星をテラフォーミングしたからなのか、アイビスの火で絶滅したのかは定かではない。ミールワームを原生生物と考えた場合は、昆虫レベルの生き物が出現する程度の生態系はあったことになるが…。 + 「コーラルにより自然環境が汚染された」説 「コーラルにより自然環境が汚染された」説これらの『枯れた環境』がコーラル汚染によるものだとすれば、肥沃な土壌を支える地衣類に致命的な影響があるのかもしれない。 コーラルは「ルビコン3の地中から湧出している」が、地球の地下には微生物や細菌による巨大な生物圏が存在しているとされる。地球の地表で誕生した生態系がこの地下生物圏の影響を大なり小なり受けているとすれば、地下で急激に増殖する(アイビスの火により惑星規模で燃えてから「たったの50年で」再度の破綻が起きるレベルまで回復している)コーラルという物質がルビコンの地表生態系にどれほどの破壊的影響を及ぼすかは言うまでもない。 更に言うとコーラルは生物を変異させる可能性が高い。ミールワームの異常な巨大化や自爆による攻撃を行う生態など、真っ当な進化とは言い難い特性から、生物の肉体に直截的な影響を及ぼすことは想像に難くない。 ともすれば「大事故」と表現され、本編に一切登場しない5、6世代強化人間はそういう変異を起こしたのかもしれない。 ルビコン3における生活・文化について 物語序盤では「汚染市街」と呼ばれる街を訪れることになる。現在は半ば水没し人も住んでいないようだが、団地のような集合住宅が数多く建てられ、かつての人口の多さを物語る。〈作中ステージ随所〉 言語や文化は地球由来のものが数多く移入されており、劇中に「ルビコン語」のような表現は見られない。画稿データを見る限り、服装や髪型もさほど奇抜なものには見えず、かなり地球文明と地続きになっている。六文銭みたいな勘違い異文化マニアもいたりするが、逆に言えば地球の古い異文化を愛でられるほどに情報の交流がある。 上記のようなテクノロジーがありながら、各種アーカイブを見ると現地の主な食糧はよりにもよってコーラルで育てたワーム。笑える兵器造る前に何とかすべき。〈アーカイブ「通信記録:ドーザーの妄言」、「文書データ:枯れゆく井戸」〉ミールワームの育成設備は封鎖されていた未踏領域マップにも存在するため、「アイビスの火」以前からルビコン3では工業的に家畜化されていて、災害後に仕方なく食べ始めたものではない事が判る。 品質はともかく、フィーカ(コーヒー)のような嗜好品を輸入するか合成し、部外者に振舞ってやる程度の余裕が画稿ログで描写されているため、少なくとも企業側は保存食や携帯軍用食ぐらいの食事を維持できている。オキーフが「味気ないレーションを食い、泥水のようなフィーカをすする、うんざりするが…それこそが人間だ」と食糧事情の悪さを例に出しているため、良い食い物に価値があるのは確かな様子。 ルビコニアン側は「ミールワームが育たないと子供が飢える」とあるように、自給率上のワームへの依存度が命に関わるレベルで高い。他に代替手段があればこのような事態にはならないため、食文化の問題で能動的にワー厶を選んでいるのではなく、農畜産による多様な食料生産が成り立っていない可能性が高い。 高層建造物グリッドに住み着いているドーザー連中は何を食っているのだろうか…。右側のインジケーターを見ると、グリッドなどの高度は大体3000~4000m位であると思われる。ルビコン3の大気圧が地球と近似しているとすれば、この程度の高度への定住はアンデス山脈などの実例があるので、高度が原因で食糧生産が不可能という事はなさそう。頻繁に地表面との移動を繰り返すなら高山病対策が必要になるが、少なくとも大気環境面で言えば、生身の人が定住することは不可能ではない。 + 「食料問題はもはや過酷な自然環境により解決しようがない」説 「食料問題はもはや過酷な自然環境により解決しようがない」説ドルマヤンの随想録でルビコン3が「痩せた大地」と表現されている。テラフォーミングと惑星規模の巨大建造物をもってしても、入植した人類の胃袋を支える「食料源」となる生態系がなければ人口を増やせないため栄えようがない。 これらの説を採る場合、恒星間文明を作り上げるレベルの世界でありながらルビコン3では屋内型の植物工場や合成タンパク質といった技術が実用化されていないか、有効利用されていない(できない)なんらかの理由が存在することになるが、明示的な情報は無い。 + 「食料配給が公平でない・食料工場が既に機能していない」説 「食料配給が公平でない・食料工場が既に機能していない」説様々な重工業施設がガンガン稼働し、少ないながらも樹木があるため、植物工場運営に必要なエネルギーや土壌資源が欠乏しているとは考えにくい。上記のコーヒーの描写から、少なくともアーキバスには嗜好品を扱う程度の余力がある。 情報ログには「企業がコーラルを掠め取る」からミールワームに供給できないとあり、単にエネルギーの争奪戦に負けているだけ、あるいはガリア多重ダムが攻撃されているように、企業側がライフラインを破壊しているため解放戦線が困窮しているという可能性もある。 アーマード・コア 本作における「アーマード・コア」 過去作でのACは戦場における最強の兵器という位置づけであることが多かったのだが、本作は少し様子が違う。あくまで多くの選択肢がある機動兵器の中の1つであり、4系のネクストのように兵器体系を根底から変えてしまった存在という訳ではないようだ。耐久性で遥かに劣るBAWS軽MTに乗った兵士ですら、多くはACが相手でも臆することなく迎撃に向かってくるし、4脚MT辺りを倒すだけでもかなり驚愕される。ランカーであるG4ヴォルタですら非AC戦力に撃墜されており、プレイヤー(621)や上位陣の一部が突出した強さを発揮しているだけの様子。二脚MTはゲームバランスの都合で弱くなっているだけで、実際にはもっと強いという解釈も存在する。一方で四脚MTはゲーム内でもAC並みの攻撃力や耐久性を備えている。もちろん機動力は劣るが。 同じ系統のパーツが一式で供給されているため、工業製品として見たACは「簡単にパーツ交換修理ができる高級量産型のМT」と同義である。そこに「パーツ交換でカスタムも可能」「ごく一握りのパイロットはカスタムがハマって大戦果を挙げている」ぐらいの立て付けになっている。 封鎖機構のように、一切ACを活用しない組織も存在する。彼らからすればACは「既存パーツの寄せ集め」であるようで、この発言が本作におけるACの立ち位置を如実に表している。規格が同じというだけでコンセプトやスペックにも差があるパーツを組み合わせたACと所詮民間人に過ぎない独立傭兵より、最初から一式セットで設計された完成度の高いLC/HC機体+正規の訓練+高性能AIのバックアップを受けた封鎖機構の戦力の方が優れている、と考えるのは当然と言える。問題はパーツの組み合わせやパイロットの技量が噛み合うと、尋常ではない戦果を上げてくることなのだが。 「映像記録:部品性能試験」によれば、ACが無人機の時代を終わらせたらしい。AI制御のACも多数存在するが、エース級の有人機よりも格が落ちる存在であるようだ。現に一線級のパーツばかりのヴェスパー部隊のコピー無人機はウォルターとカーラの二人相手に相当数が撃破されているらしき描写がある。V.Ⅰフロイト相手だとチャティが一瞬で撃破されるなど、有人機の優位性は各所で描写されている。 いくつかのパーツの説明文では、ACの設計思想の中心に「コア理論」というものがあることが見て取れる。ハンドガン「HG-003 COQUILLETT」の説明によればコア理論から派生する戦闘スタイルは近接至上主義であり、本作においてスナイパーライフル等にカテゴライズされる遠距離武器パーツが登場しないことや、長距離型FCS「VE-21A」がコア理論に対する揺り戻し=AC以前の時代の戦闘スタイルであるとみなされていることからもそれが窺える。旧式フレームであるBASHOの腕パーツは飛び抜けて格闘適正が高いため、コア理論で言う「近接戦闘」が銃撃よりさらに内側に踏み込んでの格闘だったことや、世代を経るにつれてそれが緩和され銃撃とバランスを取る方向に調整されていった事がうかがえる。近接至上主義からコア理論が生まれたのではなくコア理論から派生する、つまりコア理論に基づいて作られた兵器であるACを活用した戦い方が近接至上主義であると考えられる。すなわちコア理論の軸となるものは「コアを中心にパーツを組み替える兵器としたことで実現可能になった何か」あるいは「何かを実現するために、新兵器はコアを中心としてパーツを組み替える機動兵器という形態をとった」という思想ではないだろうか。 上記「コア理論」と関連にあると思われるのがACS(姿勢制御システム、Attitude Control System)の存在である。AC以外にも作業用のMTや、ACとは規格が異なる封鎖機構のLC/HC機体、果ては技研製の各種C兵器まで、作中で登場するほぼ全てのメカに搭載されていることから、機体を動かす際には殆ど必須レベルの基盤技術の一種と考えられる。「衝撃」「負荷限界」「直撃」といった作中の用語から推測するに、外部からの衝撃に対してシステムが自動で機体の入射角を調整することでダメージを「弾く・いなす」ような仕組みだと考えられる。スタッガーに関しては、短時間で大量の衝撃が加わることで制御処理が追い付かず、システムが一時的にフリーズしてしまう…といった所だろうか。中々致命的な欠陥を孕んでいるように思えるが、「軽量さと高防御の両立」が叶うと考えれば、軍事的にはそのような弱点を考慮してなお喉から手が出るものだろう。戦略レベルの話に限定しても、軽ければ戦地への移動と輸送の手間やコストを減らせるし、燃費も良くなる。また、足回りへの負担が軽減されて整備の手間が減り、野戦的な修理も行いやすくなるなど莫大なメリットがある。 ACSが正常に作動している間はほとんどの射撃が有効打にならず、これを破るには絶え間なく負荷を与え続け、更にスタッガー中にも追撃を行う必要がある。ACSの普及により狙撃戦術の優位性が薄れ(単発高衝撃の射撃だけでは、スタッガーさせる事はできても追撃ができない)、そこから「接近戦に持ち込み、手数を活かした継続的な火力投射を加える」コア理論が生まれた…と考えることはできないだろうか。 「組み換えが出来る」「ハードポイントに様々なものをつけられる」という要素から、戦闘ではなく作業や調査に用いられる事もあるようだ。621が密航時に乗り込んでいた初期機体「LOADER4」は各パーツのフレーバーテキストを見るに「惑星探査用のAC」で、ブルートゥのミルクトゥースのベースになった「WRECKER」はフレーバーにて「土建や工事用AC」が元である事を示唆している。RaDが開発・改造しているパーツは一部の戦闘用ワンオフを除けば作業用がメインらしく、逆関節脚部「SPRING CHICKEN」もその軽快な跳躍力と余裕のある積載量を活かした輸送機として使う事を本来の目的としているようだ。 PVや作中ムービーでも背中にコンテナを背負い、ゴミ漁りをするACの姿が見られる。頑丈な四肢と色々なものを掴めるマニピュレータを持つACは、戦闘以外にも活用されているのかもしれない。 過去作でも、ある特定分野に特化したタイプのMTに性能で凌駕されたり圧倒的な物量の前には苦戦を強いられる場面がありあくまでも絶対的な兵器ではないという描写はあった。AC6の世界観では更にそのような戦法が煮詰まって既にACの持つアドバンテージはコア機能による汎用性くらいなのかもしれない。ただし、機動性に関しては作中に登場する兵器の中でも総合的に見てかなり高い部類に族する。見てくれだけなら陸戦用としか思えない機動兵器が時速300km以上の速度で、しかも追加装備も無しに空中を巡航するような真似は、封鎖機構の運用する機動兵器を除けばACくらいにしか出来ない事である。この辺が、ACがMTに淘汰されず残っている理由の一つかもしれない。このアドバンテージを活かすとすれば、例えば「小規模精鋭部隊による敵重要拠点・施設・後方部隊への奇襲攻撃」などはACの得意分野だろう。現実世界では空挺部隊やゲリラコマンドなどといった軽歩兵部隊が主に担当する任務だが、AC6の世界ではそれがより大規模な形で実行できていると考えられる。ゲーム中でも何度かそのような作戦が実行されている事もそれを補強する。 ACシリーズでは珍しく、「宇宙空間での運用」を前提にしたパーツが存在する。過去作 (初代・2) にも宇宙ステーションの開口部で活動するミッションや月面らしき対戦ステージは存在するため、環境適応という意味でACは宇宙対応だったのだが、設定と設計段階で触れられたのは初めてである。もっとも、「大気圏外運用も視野に入れた設計」は技研の試作ブースターIB-C03Bだけが言及される特徴であり、他のAC用ブースターは大気圏内で使う前提ということである。初期機体が「惑星表面探査用」だったり、シュナイダーACが空力を重視していたり、アーキバス重二脚がホバー走行だったりするため、基本的には大気圏内・重力下用の兵器として作られている。 条件によって差が出るが、宇宙空間とは「自重を支える揚力が得られないほど空気が薄い」高度のことで、そこに設定されるのがAC6のブリーフィング中にも出てくる「カーマンライン」である。元から揚力をガン無視して飛んでいるACやザイレムなどにとって厳密な意味のある条件ではないが、「レイヴンの翼」について何度も言及される今作の重要な分岐点は「翼で飛べなくなる境界線」を舞台にすることになる。 ストーリーおよびゲーム性上の都合と言えばそれまでだが、企業勢力が保有ACを全て単一の作戦に出撃させることは作中ない。それどころか、ベイラムによる総攻撃を迎撃する、という超重要ミッションと思われる事態においてもアーキバスはAC単機でこれに対処しようとする。ACの整備および維持の負担はかなり大きく、巨大な組織体力を持つ企業勢力であっても、せいぜい3機程度のACを出してしまえばそれで全力出撃、ということになるのであろう。 + 余談 ACは凄い汎用性を持つ兵器だが、現実世界の軍事兵器開発においても、汎用性を持たせようとする→器用貧乏になるので諦めて特化型兵器を何種類も作る→製造ラインや整備やパイロット訓練が複雑化→技術が進歩して汎用兵器が作れるようになり統合…というパターンは様々な分野で起きてきた事である。例えば戦闘機の汎用化(マルチロール化)は、飛行機本体の性能が増してさまざまな物を積めるようになり、爆撃用の爆弾と空戦用のミサイルを積み替えられるようになったことで達成されたし、同じ車体をベースに戦闘装甲車、輸送車、ミサイル車に「アセンブル」できる車両などもある。武器も脚も腕もFCSも規格品として取り替えられるACは、この汎用思想を段違いの技術レベルで、さらに幅広く実現した存在である。 こうした現実世界の兵器とACの違いは、兵器のユーザーが独立傭兵及び、独立傭兵と同等の戦闘任務を実施する企業陣営のACパイロット達であるという点だろう。オーダメイドほど複雑高価ではないが、それに近いカスタマイズができる点が、封鎖機構のように完全規格化された反面機種の多い兵器群との差別化点となっている。その封鎖機構ですら、МTを組み込めるカタフラクトを作るなど汎用性を軽視している訳では無い。技量や特性の異なる個人が、各々の得意な戦闘スタイルやミッションに求められるニーズに合わせてパーツを組み替えられるという個性は、兵器としての遂行能力を「個人に適合させられる」というACの優位性と言える。人間が兵器に合わせるのではなく、兵器を人間に合わせられるというアドバンテージを活かそうという思想は、アプローチの仕方こそ違うもののAC6における星外企業製AC・ルビコニアン製ACそれぞれに見られる。というか、一部でもパーツを変えてしまえばそれは最早別の機体になるのと同じであり、まして「ミッションに応じて武器やフレームパーツや内装を次々換装」などという真似は並の人間には到底不可能なのは想像に難くない。なので、恐らくメインは「個人のパイロット適正に合致した特化機を容易に作り出せる」という点なのだろう。(一応、フレームや内装が全くの別物に乗り換える例はラスティと(AMと一体になった)イグアスで見られるほか、ペイターとスネイルは封鎖機構からの鹵獲機体を運用しているが、それらに関しては劇中の時間軸を鑑みると「慣らし」をするだけの時間を十分捻出できた可能性が高い。) 「生死が自身の操縦1つに懸かっているので、独立傭兵にとってはACは手足同然でなくてはならない(意訳)」というゲーム中に見られる文言からして、ACはアセンブルによる拡張性こそが扱う側にとって最重要事項なのだと捉える事も出来る。であれば、汎用性という特徴は「人が扱う為に人の形を取る兵器」を追及する内に自然に獲得した副産物、という見方も出来るかもしれない。 更に言えば、維持費云々に関しても独立傭兵ならば個人負担なので、欲張りなパラメータのパーツやニーズがニッチなパーツ等も研究開発しやすく、そしてそれはAC関連の技術進歩のペースを早める事にも繋がるだろう。優秀な個人であればパーツの開発や販売を手がける企業にとって重要な顧客となりうるし、機体を維持・グレードアップさせられなければ自然淘汰されるだけである。 また、現実の特殊部隊ではコスパを度外視した特殊装備が支給されていたり、装備選択に関して隊員に比較的大きな裁量が与えられていたりする。ゲーム中に登場する企業所属のAC部隊は基本的に精鋭部隊と位置付けられているものばかりな為、恐らくはそうした方向の需要も見込んでいるのだろう。 そう考えると、アーマード・コアの世界では、企業的にはACパーツで一定以上のシェアを獲得する事が自動的に儲かる仕組みを作るために重要であるとも言える。パーツが売れれば利益が上がり、高性能なACを駆る傭兵が増えれば、それらを雇って企業間の武力競争でも優位に立てる。そういう意味でもACという兵器と傭兵という職業は切っても切れない関係と言えよう。企業専属のAC部隊等は、現在はともかくその発足自体は案外「企業と専属契約した元独立傭兵による部隊」だったりしたのかもしれない。 作中においてはレッドガンが構成員は現地調達・現場の指揮官に採用権限が持たされており、雰囲気はたたき上げの軍隊風だが正規軍における堅苦しさや融通の利かなさは関じられないので、正にそういった経緯で出来上がった部隊の一つではないだろうか。 本作における「強化人間」 大きく分けて2種類が存在し、第1~第6世代がコーラル技術によるもの、第7~第10世代がコーラル代替技術によるものである。その区分けは脳深部にコーラル管理デバイスを埋め込むか否かだと思われる。 機体との神経接続という言及がある事、STVの画稿からV.VI メーテルリンクと思われる人物の腰部に接続端子がある事から、過去作の強化人間と同じく機体と人体の知覚神経の接続をおこなっているようである。 強化手術の成功率は「実験」と呼ばれるほど劣悪だが、実験を積み重ねるほどに成功率は高まるため、安全性を確保したうえで何度も再手術を繰り返す者も、中にはいる。 「青少年の健全育成」を理由に7年間レッドガンで過ごしたイグアスが第4世代強化手術を受けているので、旧世代型の手術を受けているから老兵、というわけでもないらしい。何らかの目的あるいは理由から、あえて旧世代型の手術が行われることもあるのだろう。 コーラル代替技術を用いた第7世代以降の手術を受けていると作中で明言されているのはアーキバス所属のパイロットのみである。後述する第5・第6世代に関する考察が前提となるが、第7世代以降の手術は企業のような資本力・技術力のある組織でなければ施術出来ず、それ以外の場所で一定の成功率と成果が見込めるのが第4世代だったという可能性はないだろうか。 新世代の手術を受けているのはアーキバス系パイロットばかりで、スネイルのアリーナ解説には、彼の強化手術を新世代にアップデートするため多くの強化人間を犠牲にしたという記述がある。ここから、新型の強化手術は実験を繰り返したアーキバス系企業の独占技術で、競合のベイラムには供与されていないとも考えられる。 「再手術をして普通の生活に戻る」ことも不可能ではないようだが、どういった施術なのかは不明。 V.III オキーフは、再手術で強化世代を更新し、脳内に焼き付いたコーラルを取り除いたという。つまりコーラル使用型の機器などを取り外したり置き換えたりすることは可能な模様。おそらく旧世代型の強化人間にはよく見られる「幻聴」などの症状もなくなるのだろう。不安定化した人格なども緩和できるのかは明確でない。 強化世代の更新とは別口の、完全に強化人間としての能力を除去して悪影響を解消する手術が存在するという可能性もある。ウォルターが621に向けた「普通の人生」を送ってほしいという願いを思えば、こちらなのかもしれないが…真偽は不明である。 ナガイ教授の口述筆記によると第一助手はCパルスで人間の知覚を増幅することに執心していたようだ。これが強化人間の発端であろう。 ストーリートレーラーでハンドラーウォルターが621を起動する際、621の首元からは、赤い液体が流れているチューブと複数の柔らかい光ファイバーのような外見ものが抜け出ている。第4世代の時点でも脳や神経に機械を埋め込む外科的処置と考えられ、第1世代の成功率が10%と言われるのも無理はない。 物語のオープニングや、「賽は投げられた」ルートで休眠していた621を覚醒する際、「脳深部コーラル管理デバイス」を起動させていた。これだけでも脳に異物を埋め込むという、星間航行も行える時代にありながら困難を極める手術であることは明白であり、スウィンバーンなどが成否の知れない手術で猜疑に満ちた矮小な性格に歪んだとなっても仕方のないものだったとわかる。 この「脳深部コーラル管理デバイス」を埋め込む旧世代強化人間だったからこそ、Cパルス変異波形と交信が行えたとも考えられるが、帥父ドルマヤンは作中に特に強化人間であるという描写が無いにもかかわらず、セリアとの交信を成功させている。コーラルを過剰に摂取すればいいという話であれば、コーラルを常用するルビコニアンやドーザーたちも交信が行えているはずだが、そうした描写はない。 621やドルマヤンは特に耐性が高く彼らほど多量摂取できた人間が他にいない、変異波形との相性など、単なる過剰摂取以外になにか条件があるとも考えられるが、明らかになっていない。 「脳みそパチパチ弾けて幸せだぜ」とあるように、コーラルドラッグには酩酊効果があるため、第三者にはヤク中による妄想なのかコーラル変異波形との交信が行えているかは判断できない。強化人間に関しても感情喪失や人格の不安定化、耳鳴りなどの諸問題が起こるため、過去に交信した者がいても発見・認定されてこなかったという可能性もある。 第1世代強化人間の生き残りであるスッラは「アイビスの火が起きる前から」ルビコン星系周辺で活動していたとされ、おそらくは技研によるコーラルを使った強化手術の最初期成功例。 坑道調査ミッションでエアも技研のデータに接触した際、強化人間がコーラル技術の産物であることを仄めかしている。つまりは技研の「山のように生み出された狂った成果」によって強化人間技術は発展しており、ウォルターが621、というより強化人間に入れ込む要因の一つになっていると思われる。 V.V ホーキンスのアリーナ紹介文に「狭間の世代で起きた凄惨な事故」という記載があり、第5・第6世代の強化人間技術には何らかの問題があった可能性がある。もしそうならオールマインドの特別な強化人間リストになぜか条件の内にあるであろう第5、6世代の提示がない(同時に該当人物もいない)のにもなんとなく説明がつくかもしれない。 コーラル仕様強化人間は「Cパルスによる(おそらく脳神経細胞の)知覚増強」が基礎技術なので、アイビスの火以降はコーラル抜きで脳細胞を刺激して機能増強するような手法が模索されたと思われる。人権などガン無視で利益追求するメガコーポが開発してる以上、ヤバい薬物とか後遺症が残るような処置などが多用され大量の犠牲を出してコーラル代替技術が確立した可能性は高い。 コーラル コーラルとは何か ルビコン3で見つかった新物質。本作を考察する上で決して欠かせない存在だが、何かと謎の多い物質。なにより、粒子状の赤い光をはじめ、水面にうっすらと浮かびながら淡く赤い光を放つ液体・液体を撒いたかのように飛び散る炎といった不定形な物体として描写されているものの、物質の三態としては具体的にどのような形態なのかも判然としない。 企業が取り合うほどのエネルギー物質であり、情報導体でもあり、なんらかの汚染性を持ち、鳥や魚のように群れる性質を持ち、向精神薬となる性質を持ち、情報機器類に干渉し、ミールワームを育み、ニューロンのように経験を記憶として蓄積でき、知性と意思を持って人と交信し、星系を焼き尽くすほどに燃えたりもする。あまりにも要素を詰め込みすぎている存在である。 コーラルの汚染とはどういった物なのか説明はないが、ゲーム紹介トレーラーによると寒冷化が起こっているようである。ウォルターはコーラルが宇宙へと爆発的に拡散することを「汚染」と表現する他、撃破したアイスワームがコーラルを漏洩しながら崩れ落ちる際に「爆発の余波が周囲を汚染する」と明確に汚染源として扱っているため、汚染の危険性を確信しうる情報は持っている模様。 アイスワーム初出現時に遠隔分析したエアも「コーラル反応が高いので有人ではありえない」と言っている。つまり、コーラルは濃度が高い、あるいは強く活性化した状態だと人間には耐えられないほどの悪影響を起こすと、他ならぬコーラルそのものであるエアが判断している。閾値はともかく有毒物質として扱うべき物なのはほぼ確定だが、その閾値がどのぐらいかと、短期的な影響と長期的な影響といった具体的な描写はない。 過去作でも「世界が汚染され地下に避難」「コジマ汚染で余命わずか」といった話はあったが、具体的な毒性は示されてこなかった。それは今作も同様。 寒冷化に関してはアイビスの火によって殆どが燃え、灰が巻き上がった為に起きたと考えることもできる。しかし、アナウンストレーラーを見るとそれ以前からグリッドの様な高層物がひしめいており、元から地上付近は生活に適さない環境だったか、別の目的であった可能性もある。地球型大気なら高度が上がるとともに気温は低下するため、「寒さを避けるため高空に逃れた」という訳ではないだろう。 ナガイ教授の遺した記録によれぼ、コーラル個体群密度によって増殖速度が変動し、「真空状態など」が密度を最大化させやすいとしている。コーラルがタンクから漏れるといった事故が一件も起きなかったとは考えづらい。惑星外に移送中に僅かでも漏れ出たら爆発的な増殖を引き起こすという訳ではなく、何らかの条件があるようだ。 一般に個体群とは生態・遺伝の面で「同種の生物で、一定の範囲内に住んでいる状態」かつ「他の個体群と分かれている」状態のものを指す。例えば同種のワタリガラスで「島Aに住む群れ」と「島Bに住む群れ」に交流が無い場合、「島A個体群」と「島B個体群」に分けて扱われ、個体群が多いほど遺伝的多様性が高い場合が多い。これに倣うなら、コーラルは「なんらかの条件でひとくくりにできる群れで共有される個性」があり、その密度が増殖性を左右すると考えられる。ナガイのログでは密度の「増大」を注視しているため、複数の個体群が近い場所に集まるほど増えやすく、空気分子などが集結の邪魔になるのだと思われる。一方で、リリース関連におけるバスキュラープラントへの一極集中、トリガー役の存在、「母集団から離れたものは切り捨てるしかない」というオールマインドの言からは、大量に集めてから同一個体群に統合するのが条件とも取れる。 増殖からの破綻に関わるのが「多数個体群による増大」で、増大からの相変異を経てリリースに必要なのが「単一個体群への統合」であれば矛盾はしないが、このあたりは明確ではない。 621はウォッチポイントで「致死量に近いコーラル」に暴露しているが、何がどう作用して「致死的」になるのかは不明であり、それに621がどうやって持ちこたえたのかも不明。ムービーに入った際のエアの呼びかけで「意識の散逸」前に踏み留まったことが重要だったなら、「ドラッグになりうる物質」の過剰摂取が意識をコーラル群に散逸させてしまうことそのものが「コーラルの汚染性や致死性」なのかもしれない。ACは宇宙空間や汚染地域で平然と活動できるかなり強固なコクピット与圧機能を持っており、爆発的に吹き出したコーラルがどうやって機体を損傷せず621の体にだけ「浴びせられた」のかはかなりの謎である。 621はエンゲブレト坑道でも励起コーラルの爆発的噴出に巻き込まれているが、なぜかこの時はエアですら「装甲を侵食するから奔流には触れるな」と、機体が直接破壊されることを心配するのみである。より間近で噴出に飲まれたはずのウォッチポイントでは機体より621自身のほうが危険な状態に陥っており、やはり謎が残る。 ウォッチポイント・デルタの一件は、621が「ACの機体と情報的にリンクしている」強化人間であるからこそ、情報導体のコーラルを浴びた機体を通して中の人の意識そのものが惑星規模のコーラル情報ネットワークに希釈拡散されてしまう、という強化人間限定の事例だったとも考えられる。その後はエアが常時ファイアーウォールよろしく621の意識拡散を防いでいたのであれば坑道や集積コーラルでは問題が起きなかったことも説明できる。ただし、強化人間が大量のコーラルに接触した時に同様の事態が起きた例が作中では存在しない。ウォッチポイントで621を下したスッラも逆流に巻き込まれて意識喪失の憂き目に遭っていたのかもしれないが、それはプレイヤーには確認できない事象である。 エンゲブレト坑道の場合、励起したコーラルでダメージを受けるのは、コーラル系武器と同様に指向性のエネルギーの奔流となって坑道内に吹き荒れた可能性がある。この場合、奔流の直撃を受ければ一瞬で機体が破壊されるし、奔流の余波などでACや封鎖機構がダメージを受け続ける反面、坑道内の設備に極端な破壊がなかった(特に坑道の脇道にある設備は無傷に近い)という説明にもなる。 いくつかの場面や記録で「共振」なる現象が発生しており、劇中ではアイビスシリーズが周辺環境(集積コーラル)からエネルギーを得て再起動したり、リリース可能な状況が整ったバスキュラープラント内のコーラルがこの現象を起こしていた。振動とは波のことだが、この場合はCパルス変異波形が媒質であるコーラルに作用して起きる現象をひっくるめて共振と表現しているのかもしれない。 + 余談 コーラルがドラッグとして作用する理由については具体的に説明されていないが、コーラルを利用した機器が強化人間の開発に用いられたこと、情報導体にも使えるという設定から、コーラルは人間の神経パルス≒意識を体の外部の電子機械などと翻訳・橋渡しするような効果がある模様。これをドーザーのように生でイッてしまうと意識が電子機器ではなく空気中のコーラル群知能と接続され、人間とは異なる意識に溶け込む事で感覚や意識がトリップ状態に陥るのではないかと推測する向きもある。コーラル群の中を神経パルス電流のようなものが走っている光景もこの推測の根拠に挙げられる。「声」や群知能や思考を持つに至るコーラルを「ひとつの巨大神経回路=脳」と見立てた場合、コーラル摂取によってそこへ自分の神経回路を接続した人間が記憶情報や思考力や身体感覚をブーストされるような体験をしたり、自分自身が大きくなったような感覚を得るのが向精神薬物質としてのコーラルなのかもしれない。 これが行き過ぎて「巨大回路の一部」として取り込まれたり、接続したまま戻ってこられなくなるのが621の体験しかけた「意識の散逸」なのだろうか。 コーラルドラッグの服用方法や効果は定かではないが、とあるミッションでエアは「ドーザーたちがコーラル酔いで遅刻するのではないか」と心配していた。摂取すると酩酊に似た効果があるのかもしれない。 散逸した人間の意識がその後どうなるかは謎だが、断片的な情報として回路内に残るなら、それもコーラル群の記憶や声になり、エアら変異波形のありように多少なりとも影響を与えたのかもしれない。 動力としてのコーラル コーラル内燃型ジェネレーターは「コーラルを燃焼させてエネルギーを得ている」と説明はあるが、膨張や爆発を内燃機関のように物理動力に変換しているのか、核電池やMHD発電のようにコーラル燃焼から生じたもので直接エネルギーが得られるのかは不明。補給に関しても謎で、増殖を利用するなど何らかの回復手段があるのか、作戦後に充填しているかは明確ではない。 ジェネレーターの説明では「生体物質としてのコーラルの特性を利用したものであり、限界まで燃焼することで急激に回復する」という記述がある。「密度が低い場所では急増殖する」というコーラルの性質から、燃やし切って密度の下がったジェネレーター内でコーラルが急激に再増殖しているようにも取れるが、だとしたら何だか酷い事をしているものである。 C兵器についてもコーラルを動力としているという言及があるが、シースパイダーのように動力源にしているものと、アイビスのように動力も伝達系もコーラルで作動しているものがある。コーラルジェネレーターは激しく破壊されると赤い火球を生じる爆発を起こすが、その規模は他種のジェネレーターより大きい。 強化人間の項目でも触れている通り、コーラルは兵器の制御にも利用できる。コーラルは機械にも人体にも利用でき、その間を繋ぐような存在としても描かれている。 兵器としての直接利用については、赤いビームとして発射し目標にぶつけるという用法になっている。こうしたコーラル兵器は衝撃残留値が高いという独特の性質を持つ。 坑道調査ミッションでは「励起したコーラルはACの装甲を侵食する」と言われるため、これらの兵器も励起コーラルを叩きつけて装甲を溶かしたり削ったりしているのだと思われる。 コーラルオシレーターなどの説明によると「コーラルの群知能にEN干渉」して光波やビームとして撃ち出しているらしい。オシレーターとは発振機能のある素子や神経の事であるため、要はコーラル群に対してエネルギーを加え、「光波になれ」「ビームになって飛んでいけ」という命令を与えているようだ。飛ばしたその都度コーラルが消費されているのか、命中後に大気中に散っていくのかは明確ではない。 無尽蔵のエネルギー ミッション「カーマンライン突破」では、高空に浮遊しているコーラルのおかげでエネルギー供給が無限になると述べられる。 コーラルジェネレーター装備でなくても発生するため、大気と一緒にコーラルを吸入してアサルトブーストの燃料にしているということだろうか? 燃料はともかくノズル他の冷却はどうなってんだろう よく見るとこのミッションでは、画面の両サイドにソースコードのようなものが流れるエフェクトが入る。これはミッション「坑道破壊工作」にてコーラルの逆流現象が発生した時にも適用されており、逆流現象の発生中はAPが減り続ける代わりにEN供給が大幅に上がるという現象が起きている。 これらは恐らく同様の現象であり、大気中のコーラルが何らかの形でACに影響を与えているものと思われる。コーラルは情報導体特性から機器類に干渉するとエアからも語られており、実際に停止していたACの残骸などが起動して情報ログを抽出するにまで至っている。 とても単純な考え方をするのであれば、動かなかった機械を動かしてしまうコーラルは、動いている機械ならさらに動かしてしまうとも言える。ソースコードの表示がACのCPU部分にまで影響を与えているという表現であれば、その範囲は動力系統だけに限らないだろう。 実際、Cルートエンドでは、安元ボイスのCPUではなくエアが「戦闘モード、起動」と発言して終わる。周囲にある擱座したACが次々に立ち上がる様子も含めて、ACのCPUに慣れたコーラルたちが、手始めにACの制御を乗っ取って立ち上がり始める(コア動力等はコーラルが代替)形で終わる。エネルギーであり、数式データにもなる、様々なものに代替可能な柔軟なエネルギー情報生命体が、コーラルの正体なのかもしれない 活性と不活性 作中においてコーラルは「活性コーラル」と「不活性コーラル」に区分けされている。地表に見られるコーラルには活性化したものと不活性なものに区別され、不活性コーラルは「アイビスの火がもたらした余燼」とも表現されている。観測データのログによれば、その比率はベリウス地方でも中央氷原でも不活性が8割で、活性は2割と少ない。 エネルギーなどに利用可能な「燃やせる」状態のコーラルが活性であり、「燃え終わった」不活性なものは利用価値がないか、利用するには効率が悪いのだと思われる。汚染に関しても、活性と不活性で何か差があるのかもしれない。燃やしてしまえば良いという結論からすれば、燃やす前の活性コーラルが有害であり、それが宇宙に拡散増殖するとマズいという事だろう。 ルビコンの大気圏上層に拡散しているコーラル(海越えで見えている赤い層)は大半が不活性コーラルだと考えられるが、その中にも「コーラル達の声」が存在しているらしい。 不活性コーラルの結晶ミッション「未踏領域探査」では、レーザー障壁にて阻まれていた洞穴のさらに奥に進むことになるのだが、その周囲の壁面には暗い紫色の奇妙な結晶が生えている。ここでのウォルターの発言曰く、これは不活性コーラルの結晶であるようだ。「…それが気になるか? 不活性化したコーラルに害はない …死んだ人間と同じだ」 基本的にコーラルが、液体の水や空気中の粒子として表現されることを考えると異質な姿である。不活性化したコーラルは全てこのように結晶化するのだろうか。また作中で確認するに、不活性コーラルの結晶はACと比較できる程度には巨大である。どれだけの量が集まればそれほどの大きさの結晶になるのか。 そんな不活性化したコーラルの結晶だが、作中ではこの洞穴と技研都市でしか確認されていない。仮にコーラルが燃焼を経て結晶化するのであれば、アイビスの火を経験したルビコンの各地で存在しているはずである。特にべリウス地方と中央氷原ではその8割が不活性コーラルと明言されている。氷原のコーラルの総量がどれほどかにもよるが、結晶はどこにも見当たらないため、目に見えるサイズで固まるには何かしら条件が必要な可能性もある。 Cパルス変異波形 作中のエアやセリアのようにコーラルの情報伝達物質の特性から粒子間に生まれるパルス群が個を形成し人格のようなものを持った存在。それ故に、脳内にコーラル制御装置が埋め込まれた旧世代型強化人間や、コーラルを直接体内に摂取しているドーザーなど、脳がコーラルに汚染されている人間でないと知覚すらできない。ただしドーザーの中でCパルス変異波形との交信を明言しているのはドルマヤンのみ。旧型強化人間も誰しもが交信できるとは言えないようだ。 信号であるからか電子的な観測は可能なようで、ナガイ教授やオールマインドなどに観測されている。ただし、コーラルを取り込んでいないナガイ教授やオールマインドは観測はできていても当然知覚・交信はできていないはずであり、Cパルス変異波形が具体的にどういったものであると考えていたかまでは不明 エアが長い間誰も自分を知覚できなかったと言う事から昨日今日生まれた存在でないのは確かだが、それがどの程度昔なのか、人類がルビコン3に入植する以前から存在しているのかは定かではない エアは他のCパルス変異波形の存在について言及せず、交信を行っている様子も無いが、空気中のコーラル群を指して「彼らの声が」と言っている。このため、他のコーラルが発する信号を「見る」ことは日常的に行っている様子。 ただし、それらの「声」がエアと同レベルに高度な知性やヒトに近い人格を得ている「他の変異波形」という意味なのか、変異波形ではあるがエアほど複雑化していない状態なのか、生存欲求や群知能といった本能的レベルのものとして発せられる信号をエアが見守っているという形なのかは定かではない。エアは自分以外の自我を持つ変異波形について全く言及せず様々な行動を起こしているので、彼女やセリアはかなり特殊な存在なのかもしれない。 技研都市廃墟において「集積コーラルを防衛していたアイビスシリーズCEL240」にエアは「コーラルを守る意思」を感じ取っている。そもそも半世紀前のアイビスの火でアイビスシリーズはナガイ教授の手で「コーラルを燃やす」よう指令を受けていたはずなので、このCEL240は災害の後にコーラルによって制御を乗っ取られて防衛にあたっていた可能性が高い。逆に言えば、機動兵器を操れるレベルのコーラルでさえ「意思を感じさせる」程度で、エアと直接のコミュニケーションを取らないか、取れない、あるいは言語を持つ思考レベルに至っていないという事である。 ナガイ教授の筆記において、コーラルの異常増殖が始まったアイビスの火前後において変異波形発生の兆候を観測していることから、この時に誕生した可能性もある。これだとエアは50年ほどの時間を経験していることになるが、段階的な知的・精神的成長を経て今に至るのか、コーラルの神経的なネットワークからあるていど人格が完成した状態で発生したのかなどは定かではない。 エアがあまりにも人間のように振る舞う点や、アイビスの火以前に第一助手がCパルスを用いた強化人間の研究を行っていた点、助手の妻が何らかの研究の犠牲になったらしき情報などから、変異波形の発生に人間の活動が関連している、人間を模倣していると想像するプレイヤーもいる。 その主体がコーラル粒子と波形パターンどちらにあるのかは不明。コーラルの中にエアをエアという個たらしめる粒子群が存在し、それらが失われるとエアという存在も死ぬのか、波形パターンというデータすら保たれていればコーラルがあればどこにでもエアは存在できるのか セリアの言葉や賽は投げられたルートを見る限りでは後者の可能性が高いが、逆にレイヴンの火ルートにて撃破されたエアの様子は「死」を感じさせるものである ほぼ電気信号そのものな存在である事から電子機器を解析する能力に長けているが、かといって好き勝手に機械の中に入り込んで操作するなどはできないようだ。それができるのであれば人類との「交信」を待つ必要などなくコンピューターを通してコンタクトを取ったり、敵対するACや袂を分かった621などを電子的に攻撃できるだろう。例外としてコーラルジェネレーターを利用した兵器ならば彼女も操作が可能で、オールマインド戦ではエフェメラを繰り馳せ参じた。 おそらくだが作中のエアは621に強化手術で埋め込まれた電子インターフェースを通して機器類にアクセスしていると思われる。ミッション中の隔壁解放なども621が直接制御端末にアクセスしないと行えないのもその為だろう。なので作中エアが持ってくるルビコン解放戦線からの依頼も、相手側からすると621が自分で営業をかけてきたようにしか見えない可能性がある。 終盤でエアが単独で封鎖機構や技研の機器にアクセスしているシーンが出てくるが、コーラルの伝達物質としての性質を利用した動力部分を直接操っているか、そこから電子部分に侵入してハッキングしていると思われる。 上記のように解放戦線と依頼の連絡を持ったりネットワーク上にメッセージをバラ撒いたりと、非コーラル系の一般機器を操作して人間とやり取りすることは普通に行っているため、この辺りはやや矛盾した描写となっている。 「賽は投げられた」ルートでは、オールマインドに統合されて、機体を「別の身体」扱いで取り替えるなど情報体のような行動を取るイグアスが耳鳴り=変異波形による交信の不完全受信を訴えている。肉体を放棄せずコーラル交信用のアンテナとして残してあるのかもしれないが、そうでないとしたら変異波形との交信に必要な脳内コーラル自体が物理的に存在しないはずなので謎。 ナガイ教授の口述筆記(1)の「重要なのは密度効果による『相変異』の兆候を見逃さないことだ」と、口述筆記(5)の「変異波形発生の兆候も見られる」の記述は、実は同じものを指しているのではないだろうか?つまり、コーラルが増殖する→コーラル総量が一定規模を超えると密度の増加により「相変異」を起こす→相変異で形質変異したCパルス「変異」波形は人類と交信可能な知能を持つようになる→「コーラルの声を見た」連中が増えだしたらコーラルの総量がヤベえ段階に来てるぞ、そこから破綻まで秒読みだから観測し続けろ、最悪の場合は燃やせ、ということだったりするのでは。 こう考えると、観測データ:変異波形反応の「変異波形反応を確認 やはり生じています」は、アイビスの火で大量焼失したコーラル総量が半世紀の増殖で戻り、相変異によって変異波形(エア)が生まれている。今ならリリース計画実行できるわー、スッラ差し向けるわー、なのではなかろうか。うきうきオールマインドちゃん ミッション「ザイレム撃墜」で、エアの声を直接確認したハンドラー・ウォルターが「火種を見つけた」と表現していること、また序盤のウォルターとカーラの通信での「それより コーラルをさっさと見つけた方がいい 『友人』たちが危惧していたとおりさ 封鎖機構の相手ばかりしてると ことによっては間に合わなくなるよ」という発言の意図も「コーラルが相変異を起こすとCパルス変異波形が出現し、変異波形が存在しているのであれば破綻は目前」という認識をオーバーシアーがナガイ教授から引き継ぎ共有していたと解釈すれば腑に落ちる。本業が技術者のカーラがなぜドーザーなどというヤク中の群れの中で活動していたかにも一定の説明がつく。好きこのんで脳をコーラル漬けにしているドーザー達は自然の生体アンテナとして機能し、彼らの譫言めいた言動を継続監視すれば「コーラル内に変異波形が発生したかどうか」を観測できるのである。 + 余談 機器の影響説 作中に実際に登場するCパルス変異波形はエアだけなので明確にはできないが、エアの行動から「Cパルス変異波形の性質は干渉した機器の影響を受けるのではないか」という考えを持つプレイヤーもいる。この仮定では、エアが621をサポートしようとするのはACのCOMの影響を色濃く受けたからだとする。エアとの交信はACがコーラル逆流に飲まれた事をきっかけに発生しているため、エアはACのCOMに宿り、そのまま影響を受けたのではないかというもの。 エアがCOMに影響を「与えている」ことは確かなのだが、「受けている」という形で逆流や逆転が起きたことを示す情報は存在しないため、余談に格納。 バルテウス戦から621を「交信でサポート」し始めるエアだが、この時はオートパイロットを終えた画面にノイズが走ったあと「メインシステム、戦闘モード再起動」と、ACと621を繋ぐ制御システムに明らかに干渉しているうえ、通信回線の遮断などけっこう重要な部分まで好きに操作してしまっている。この説では特に、システムボイス同様の台詞を発したことを「エアがACの制御システムのように振舞っている=エアの思考と制御システムが混在している」と解釈する。通信回線を遮断した理由は「致死量に近いコーラルを浴びた直後なので戦闘に集中するため」だという。エア曰く致死量のコーラルを浴びると自己意識がコーラルの流れに散逸してしまうとの事だが、少なくとも誰かと会話したり、他人を意識したりするべき状況ではなかったということだろう。 ACの制御システムに関しては、バルテウス戦以降は元のシステムボイスで稼働し続けており、オールマインドの保護下から再起動する際も明らかにエアと別系統で制御されているため、少なくともエアが丸ごと入れ替わる形で乗っ取ったり、不可分に一体化するような形にはなっていない様子。このあたりはエアがCOMを「オーバーライド的に操作できる証拠」であって、エアがCOMの影響を受けたかどうかとは因果関係が逆。「操作できるなら影響もされるはず」と仮定しても、下記のように「操作された側のCOMに人間をサポートしたいという願望的なものがあると仮定し、その願望的な何かがエアに逆流して支配したとするならば」という、結論のための仮定を三つ重ねることが必要になってしまう。 冒頭の描写などからわかる通り、本作のCOMは621の脳深部コーラル管理デバイスの起動まで制御し、意識の覚醒なども操っている。COMの影響を受ける機器が脳に埋め込まれていることが、エアの交信が621にしか聞こえないことの説明にもなる。これは「エアの声が621にしか聞こえないこと」の説明にはなるが、エアがCOMの影響を受けたかは上記と同じく上下関係や因果関係が逆になっている。エアが「脳波と同期」したことで対話可能になったのは確かなのだが、それをCOMへの一体化でないと実現できないのかは明言していない。 下記のドルマヤンの状況にも関わるのだが、強化人間やACパイロットではないだろうドーザーたちもコーラルドラッグをキメて意識をおかしくしている描写があるほか、エア自身も「致死量のコーラルを浴びると意識散逸が起こる」と説明しているため、危険性や成功率はともかくコーラルと意識脳波の関係に「COMの介在」が必要条件ではないのが判る。この側面から判断しようとすると、エアが脳波同期とCOM制御を一元的に行わざるを得ないのか、並列別口で行っているのかがポイントになるが、エアと621のみに限定されたシチュエーションであるため、この点は判断がつかない。 エアの様子を「レイヴンをサポートすることに固執・執着している」と拡大解釈するものもいる。その理由は「ACのCOMに影響された行動原理を持っているから執着するのだ」という循環論法の飛躍に基づくのだが、そもそもACのCOMは別に「人をサポートしたい願望を持つ人格AI」という訳ではない。そのため、COMと執着心が関連しているというスタート地点自体が存在しない。 確かにエアがレイヴンに対して見せる感情には尋常ならざるものがあるのだが、エアの態度を執着や固執だと解釈するとしても「誰にも知覚されなかったエアが唯一交信できるのが621だけだから」など他の理由はいくらでもあり得るため、敢えてCOMの影響に結び付ける理由が存在しないのがネック。 この説から「ドルマヤンと交信していたセリアも何らかの機器に宿っていたのではないか」という飛躍もある。ドルマヤンが強化人間だったかは明言がないためACのCOMであったとは断定できない。また、ドルマヤンの随想録には「いつものように私の内側で彼女が囁く」と明言があるため、劇中の描写と矛盾してしまう。そのためこちらの説はほぼ否定されていると考えていい。 コーラルリリース オールマインドが目的としていた、人類に新たな地平を拓く「コーラルの解放」。恐らくその最大の目的は、集積したコーラルを宇宙空間(真空)に解き放つことであると思われる。ナガイ教授の口述筆記から、「コーラルは自己増殖し、その増殖速度は密度の影響を受ける」「真空状態は密度を最大化する理想的環境のひとつ」ということがわかっている。これらを組み合わせると「真空状態に置かれたコーラルは密度が最大化するので増殖速度も最大化する」ということになる。 口述筆記には「密度効果による相変異の兆候を見逃さない事」ともある。相変異とは主にバッタなどの群生昆虫に見られる現象で、密度が上がりすぎる(狭い範囲で数が増えすぎる)と生物としての形態そのものが変化してしまう現象を表す。バッタは増えすぎると翅で遠距離まで飛ぶようになり、大群となって移動しながら農作物を食い荒らすという極めて危険な性質に変異してしまう。ナガイ教授は、これと同じことがコーラルでも発生すると考えていたようだ コーラルリリースにはトリガーが必要で、それを担うことができたのは621とエアの2人だけであったようだ。オールマインドはそのトリガーをも自らで引くことを目的に、621を殺害、取り込もうとしていた。この「トリガー」とは何なのか、621とエアでなくてはならなかったのは何故なのかは不明。だがエアが「そのトリガーは私たちが引く」と明言していることから、実際コーラルリリースはエアが意図して引き起こしたようだ。 作中での描写から推測する事しかできないが、人類と共存し宇宙中に遍く行き渡るという意思をコーラル全体に伝播させる事ができる存在がコーラルを拡散させる必要があった可能性があり、それが「トリガーを引く」と表現されている事であると思われる。ただコーラルが宇宙全体に行き渡れば良いのであれば、それこそオーバーシアーの言う「破綻」を待てばよいだけでオールマインドがここまでの暗躍をする必要がないからである。 リリースにより、コーラルは621とエアを乗せ星々に伝播し、「いつでも、どこにでも」いる存在へと変化させたのだという。二人の意識波形を乗せたコーラルが宇宙中の空間に遍在する状態になったということだろう。 エアは621とのアリーナ戦ののち「人は人と戦うための形をしている。闘争が人間の本質であり生命進化の鍵で、オールマインドはその先にあるものを目指している」と言っている。本当にこれがコーラルリリースの目的なら、人の意思をコーラルに載せて機械に伝播させ、更なる闘争の時代を築くことがコーラルリリースの目的という事になる。 エアのこの発言は、前作ACVの主任などが持っていた「戦いこそが人の持つ可能性なのかもしれない」という思想をより突き詰めたものであると同時に、本作における「アーマードコアは何故人型なのか」という問いに答えを出してくれている。 闘争を以て人は進化していく、という意思をコーラルの奔流に乗せる事がオールマインドの至上目的であり、やや平和主義的志向のあるエアは不適切と看做していたのであろうが、結果はエンディングラストの例の台詞を見てもわかる通り。体は闘争を求める他2ルートと異なり、オールマインドが621をスネイルの策略から逃がしたため、「脱出」ミッション以降にあったウォルターやカーラ、ラスティの真意に触れる機会が失われ、さらにはシミュレートとはいえ621と「自分で戦う」というエアにとっては鮮烈だろう経験により大きく闘争に傾倒するようになったのかもしれない。ただ殺すことだけを覚えさせたか… 戦争の歴史や動物の縄張り争いを見ると「闘争で進化」はそれらしい論のように見えるが、それが同種の生命体同士の場合「闘争そのものには何の生産性も無い」という根本的な問題点がある。縄張り争いや戦争のように負かした相手の財産や領土を奪う、アリーナのように上位の何者かが報酬を払ってくれるならともかく、「闘争の先に得られるもの」がプラスにならなければ、それはV.Ⅰフロイトみたいな戦闘狂がエネルギーや物質を無駄に浪費しただけに過ぎないため、いつかは破綻する。「闘争しても得るものが無くなる」のは現実世界における抑止の基本でもあり、動物が得るものの無い喧嘩を避けるのも、第二次大戦以降に全世界規模の戦争が起きづらいのも「闘争のコストに対して収支がプラスになるほどの見返りが存在しない」からである。 しかし、コーラルリリース後の世界で主人公とエアはACのような機械を身体として「いつでも、どこにでもいる」存在になったことを示唆している。対峙する側からすれば全ての機械で無限発生するコンピューターウイルスみたいなものであり、これと闘争してみたところで領土や財産や食料が得られるわけではない。戦えばプラスになるのではなく、戦わないとマイナスになる、つまり「現状維持以上を求めるなら無限に闘争が必要」な状況を作り出して人類との闘争を続け、互いに果て無く進化することを狙っているのだろうか。 闘争でのエネルギー浪費による人類側の疲弊を考慮していない気もするが…その辺りは62エアの方で加減してくれるのだろうか? 賽は投げられたルートではコーラルリリースが人とコーラルの共生の切り札であるかのように扱われたり、人類に進化をもたらすといったポジティブな印象で語られることが多いが、これはオールマインドが一方的に発言しているに過ぎず、どこまで信用できるかは怪しい。事実、他の人物からは以下のようにそれに反する発言が見られる。ALTミッション「無人洋上都市調査」のドルマヤン。「その賽は投げるべからず」「…コーラルを解き放ってはならん」「そこを越えれば 人間世界の悲惨が待つ…」 ミッション「ヴェスパー3排除」のV.Ⅲオキーフ。「お前は自分が何をしようとしているのか 分かっているのか?」「オールマインドと関わるのは… 止めておけ」「リリースに夢を見るのも… 止めておけ」 アーカイブのドルマヤンの随想録(4)(5)にもコーラルリリースに関する技研都市の論文について言及があるが、上記のドルマヤンの発言と同様の随想で締めくくられている。ナガイ教授やカーラ、ウォルターといった面々が一切実行する素振りすら見せなかったことから考えても、技研やオーバーシアーからもコーラルリリースが禁忌として扱われていたであろうことが推測できる。ただし技研都市の廃墟には「コーラルリリースを起こすことも可能なバスキュラープラントの残骸」が鎮座している。アイビスの火以前にコーラルを星系外に輸出するため建造されたのか、それを名目に(まさにオールマインドが誘導したように)コーラルリリースを目的に作られたのかは定かでないが、リリース寸前の状況が揃えられていたのは間違いない。 賽は投げられたエンドに対する仮説(各サイトやプレイヤー個々でも多くの解釈があり、劇中での明確な言及もないため、ここでは記載順に番号を振る)仮説1:ブラックホール化リリースエンディングでエアが「トリガーを引く」と宣言した直後、バスキュラープラントが内側に向かって潰れ、赤く縁取られた巨大な黒い球体が発生する。集積コーラルは「増殖しながら集まる」性質によって加速度的に高密度・巨大質量となり、高重力を生じてブラックホール化したのではないかとするもの。このブラックホール化の表現は、SF映画「インターステラー」にて実際の物理学を元に再現されたブラックホールのCGビジュアルによく似ている。また2019年には同様にNASAが物理演算を元にブラックホールの再現映像を公開しており、これまた似ている。 しかし、ブラックホール(みたいなもの)に変化した相変異コーラルは、ステーションや衛星砲など周囲の物体は引き寄せないまま赤いコーラルの流れだけを吸い込んで行き、白い閃光を放つなど、単純に巨大重力で周りのものを引き込んでいるとは思えない描写でもある。ただし、これは単なる映像表現としての限界と取ることもできる。ブラックホールそのものもそうだが、さらに周囲の物体がそこに吸い込まれて消滅していく様子を高度に描くためには非常に高度な物理演算とCG技術が必要になってしまい、ゲームのわずかなムービーシーンのために用意できるものでは到底ないためである。 仮にブラックホール化しているとして、高重力環境下にコーラルが耐えられるのかという問題もある。他の物質同様極めて微小な粒子にまで破壊され、その性質が失われるのであれば、コーラルとして振る舞うこともできないし、エアの波形も失われてしまうだろう。621も当然生きては帰れない。しかし、作中描写ではそうなっていない。 ブラックホール化説から、コーラルは重力で吸い付けた後の物質が凄まじい勢いで噴き出される「ブラックホールジェット」や「ホーキング放射」で吹き飛ばされ星星に拡散したのではないかという考察もある。この現象によって、物質は光速の99.99%に近い速度で宇宙へ放出されていく。ラストシーンの海の惑星ではACの残骸のそばに巨大なクレーターがあるが、これがACへの砲撃痕なのか、コーラルが落下してきた跡なのかは不明。 飛び散らせる方法はともかく、コーラルは自己増殖できるので、たどり着いた先でまた増えていくのだろう。あるいは、ルビコンのコーラルもこのような形でどこかから飛来したものだったのかもしれない。 ただ、ブラックホールジェットで飛ばされたとしてもその影響範囲は数千光年程度と言われている。ラストシーンでは明らかに星空にコーラルが伝播しており、その影響範囲は相当な広範囲に及んでいるように見える。宇宙という単位で考えれば数千光年という範囲はごく短いものなので、「いつでも、どこにでもいる」という描写とはかみ合わない。 1段階仮定を挟む事にはなるが、621が目覚めたのが何度かのリリースや拡散を繰り返し、人類の活動圏を超える全宇宙に行き渡った後だとすれば、描写としては成り立つ。 重ねてではあるが劇中描写にも見られるように、そもそもコーラルリリースが生み出したアレが現実の天文学や物理学で言う「ブラックホール」なのかは明確ではない。 コーラルリリースの条件オールマインドが予定していたコーラルリリース成立には3つの条件があり、第1条件:大気圏外に到達するバスキュラープラントの建造とコーラルの集積第2条件:コーラル変異波形と交信可能な特別な強化人間を支配下に収める(AMへの情報的な統合)第3条件:第2条件で支配した強化人間とコーラル変異波形(エア)を交信させ、AMの目論見通りに変異波形にコーラル開放トリガーを引かせることだったと推測される。各ルートでは第1条件がアーキバスによって成立しているが、第2条件と第3条件は621が先にエアに接触してしまった上でオールマインドの統合支配を受け入れなかったので未成立(イグアスは第2条件達成のため621の代わりにAMに確保されたのかもしれない)。 第1条件について、アリーナ(ANALYSIS)のδ-1の説明に「計画の第1条件はアーキバスに整えてもらう必要がある」という記載がある。すべてのルートでバスキュラープラントは完成してしまうので、この条件は問題なくクリアされる。 第2条件についても、同じくδ-2の説明に「満たす候補者の目途は立っている、この機体は破壊しておくべきだ」と記載されている。この特別な強化人間とは621やイグアス、離反したオキーフなどが候補に挙がっていたと思われる。 続く第3条件についてもδ-2に記載がある。「あの男は第3条件成立を大幅に遅延させた。修正が必要だ…」とのこと。過去作ファンならニヤリとしてしまうような記載である。 この第3条件について、ウォッチポイントで撃破されているゴーストの残骸から回収できるログにも記載がある。「トリガーにはあの老兵が適任でしょう。計画の第3条件を取り込むのです」とある。この老兵というのは恐らくスッラの事であると思われる。この事からスッラがあの時ウォッチポイントに訪れていたのは、エアと交信するためだったと思われる。同じログから、オールマインドはあの時点で変異波形であるエアが生じていることに気が付いている。もともとオールマインド側であったスッラをけしかけ、エアもろとも取り込もうとしていたのだろう。 恐ろしいのは、この時封鎖機構のバルテウスが襲撃してくることも織り込み済みだったのだろうということ。スッラの装備はパルスガンに直撃補正高めのバズーカ、削りのミサイルと明らかにバルテウス特化のアセンが組まれている。もしあの時主人公がウォッチポイントを訪れていなければ、計画はオールマインドにとってトントン拍子に進んでいた可能性が高い。 また、スッラのセリフが周回で変化した理由もうかがい知れる。ここでスッラの対応が変化する条件は「武装採掘艦護衛」のクリアであり、最序盤で大量のC兵器が登場するミッションである。ここでC兵器をけしかけたのがオールマインドなのかどうかはわからないが、少なくともここでの戦果はオールマインドが621に注目するのに十分なものだったのだろう。スッラにはより多くの情報が渡され、ゴーストも追加投入されていたと考えられる。スッラは621を危険視し、「その猟犬はやめておけ」と発言したと考えれば整合性が取れる。 これらを考えれば、計画を大幅に遅延させたあの男とは、計画における異物である621をけしかけたウォルターの事を指しているのだろう。この記載がδ-2、つまりウォルターの搭乗機ともなるHAL 826の説明文に記載されていることからもそれが窺える。(メタ的な視点だが、これが621を指しているのであれば性別の指定がなされるとも思えない) なお「レイヴンの火」エンドでは全ての条件が成立しなくなり、「ルビコンの解放者」ではバスキュラープラントと621&エアは残っているもののオールマインドの思惑通りには動きそうにないため第2と第3条件は成立困難、「賽は投げられた」は統合支配したはずのイグアスに土壇場で反逆され、さらにはエアの手でコーラルリリースが達成されてしまっている。遡ればウォッチポイントで621とエアが出会ってしまった時点でAMのコーラルリリース計画は予定から大幅に逸脱してしまったのだろう。 Cパルス変異波形が条件に組み込まれたのは「コーラル相変異による爆発的増殖」を起こす為の号令役であるためと仮定できる。リリースの絶対条件として群体化したコーラルの意思に働きかけねばならないのだが、コーラルはその性質と劇中の「声として存在する」という話、ウォルターの群知能を有するという言から推察するに、意志を持たないエネルギー性の生物群的生態を持つと考えられる。本能のままに蠢く微生物と同じようなものだとすれば、意識だけのコーラルに同族であれば容易に干渉してコントロールすることができるのだろう。この為確たる意志を持ったリーダー個体によるコーラル全体への意思統率(意志の伝播と表現した方が適切かもしれないが)が可能であると考えられるが、それによりコーラルの増殖を促す号令役の「トリガー」としてコーラル全体へ干渉できるであろうエアの確保が必須条件だったと考えられる。 また、同族であるCパルス変異波形は相変異の兆候として現れる極めて稀な存在で、オールマインドが他の変異波形体を探しておらず、エア以外には選択肢が無かった為に、エアと交信可能な621も計画に組み込まれたのだろう。621も取り込む理由としては「交信」は望んだ相手としかできないために「受信」役が必要だったと思われる。交信できる人間であれば誰でもいいならドルマヤンを殺して取り込めば済む話なのに殺しただけで終わっているので、強化人間で尚且つコーラルと「声」で交信できる者が必要だったのだろう。 翻って劇中時間内においては同じCパルス変異波形であるセリアは既にいなくなっており、ドルマヤンが排除されたのは機能的に必要ないと判断されたという側面もあってかもしれない。 オールマインドはコーラルリリースにより人類とコーラルの進化を目指していると話していたが、それは別にエアと621がトリガーを引いてもその目的は達せられるはずである。それでも621をイレギュラーとして排除し、あくまで自分がトリガーを引くことに拘りを見せたのは恐らく「意思を伝播させる」部分にあるのだろう。エアと621の「コーラルと人類の共生を探る永い戦い」ではなく、オールマインドの意志の拡散…それが何だったのか、過去作の文脈に則れば「管理者」を目指したあたりだろうが、明確な答えはない。 + 余談 ゲーム中では特定個人の名称だった『レイヴン』が過去作の『レイヴン』のような普遍的な名称に変化した…とか、コーラルリリースとはこのゲームのプレイヤーが長らく停止していた『アーマードコア』というシリーズと『レイヴン』を再び解放(リリース)するという思いも込められている…などの空想を膨らませている古参の様子のおかしい人フロムファンもいる。 オールマインドの計画は穴だらけ扱いされがちだが、個々の穴は適時ふさぎつつ企業をうまいこと誘導してバスキュラープラント再建に持って行くまでは特に問題なく進んでおり、各勢力を手玉に取っていたと言えなくもない。621という穴一つが「大きすぎる…」だったのだが。自分で失敗の原因を言い当ててしまっている… リリース成功時のメリットに、「カーマンライン突破」の時のようなブーストエネルギー無限化を世界中で起こせるのではないかと空想するプレイヤーもいる。ただし、あの空域で燃料に出来たのは「アイビスの火」に絡んで残ったコーラルのようであり、「ACのブースト消費程度では使い切れない程沢山ある」だけで無限とは限らないほか、相変異とリリースを経たコーラルではないため、リリース計画と論理的に結びつく話ではない。 「アイビスの火」 「アイビスの火」とは 本作の物語が始まる半世紀ほど前に発生した大災害。ルビコンで発見された新物質「コーラル」に火が付き、周辺星系を焼き尽くし致命的な汚染を巻き散らすという大惨事を引き起こした。アナウンスメントトレーラーでは地平の向こうから炎が伸び、本作の舞台である多階層建築をなぎ倒すさまが描かれている。その様子から火力は尋常ではなく、その勢いも想像を絶するものであったことが窺える。これほどの火力でありながら生き延びた灰かぶりたちの生きざまは壮絶なものだったに違いない。その真実はルビコン調査技研のナガイ教授が、コーラルの制御を超えた増殖と相変異を恐れ、ルビコン防衛機構「アイビス」に火を点けさせたというもの。 その強烈なインパクトと「周辺星系を焼き尽くした」というスケールの大きさから、アーマードコア史上最大規模の大惨事であるように見えるのだが、どうもそうとも限らないらしい。少なくともこの世界にはアイビスの火を生き延びた人々がいることが示唆されている。「灰かぶり」と呼ばれる彼らはアイビスの火の大惨事を生き延び、この星に生きていたようだ。ムービーでは地表構造物が悉く崩壊しているので、地下空間に生活拠点を築いていた者達の末裔と考えることもできる。 封鎖機構がこの星を塞ぎ、コーラルのリークを聞きつけて企業がやってくるまでが半世紀。この間に灰かぶりたちは強かに生き延び新たな世代を育んでいた事になる。一度生まれたものは、そう簡単には死なない。 また「周辺星系をも焼き尽くした」と言う割に、ルビコン3にはアイビスの火に焼かれなかった領域がそれなりにあるようだ。周辺星系を焼き尽くすと表現されるほどの炎が、発生源の星を焼き尽くさないとはどういうことだったのだろうか。コーラルには集まろうとする群知能があり、逆に言えば集まっていない部分は燃えなかったという事も考えられる。トレーラーでもルビコンの赤道上にコーラルの渦が見て取れる。生き残ったルビコニアンたちは比較的被害の少ない部分に住んでいたと考えれば辻褄は合う。ルビコン3には土星のような環が存在している。トレーラーの炎が赤道付近、つまりこの環と同じ領域を走っていることから、アイビスの火は星の自転の影響を受けたとも考えられる。であれば南極付近や北極付近などは影響を受けずに済んだのかもしれない。 「星系を焼いた」ということは、少なくともアイビスの火は真空の宇宙空間を伝播したということである。アナウンスメントトレーラーでも星を巻き込んで広がっていくアイビスの火が描写されている。当然だが酸化反応である炎が宇宙空間で発生するはずはなく、このことからアイビスの火で発生していた炎が我々の考える炎とは別種のものであるのは明白である。物凄い熱が発生して触れるものが溶けたり蒸発したり大気のある場所では発火に繋がったとかの可能性もあるが、決定的な解釈は存在しない。コーラルが重力の影響を受けないのであれば星の自転の勢いと合わさり真空中にエネルギーとして星外に伝播していたのではないか。つまりアイビスの火とは「コーラルの球形爆発」ではなく火山の噴火や火炎放射器のような、星外に向けての大規模な「コーラルの放射」であったならば星外への影響と発生地点の真裏の地域が無事であったと考えられる。物理学的に重力とその他の力による加速度は本質的に同じであり、この仮説は棄却される。また、光以外の物質(コーラルも例外ではない)は質量をもつため、少なからず重力の影響は受けると考えられる。 「核融合反応」「コーラルの助燃性」「自己反応性物質の可能性」などを空想して現実の科学寄りな説明をつけようとするプレイヤーもいるが、劇中のコーラルに関する情報を照らし合わせると、いずれの説も肯定しそうにない。劇中描写や、レイヴンの火ルートにおけるカーラの発言、ザイレムを必要とする点火作戦、アイビス投入を決意するナガイのログなどから、「AC用兵器レベルの爆薬やプラズマやレーザーを撃ち込んでも、井戸や集積地のコーラルが燃え広がったりはしなかった」「集積量が多いほど燃やしにくくなる」「燃やすには集積したコーラル群が耐えきれないレベルの高エネルギーをぶつける必要がある」「条件をクリアして燃やせれば全体に伝播する」という性質があるのがわかる。これらの情報は密度を上げると起こりやすい核分裂、巨大重力などの継続的なエネルギー供給が必要な宇宙空間での核融合、助燃性、自己反応性いずれの仮定も否定している。核融合反応であった場合、コーラルは最初の核融合を起こすと外部からのエネルギー投入無しに宇宙空間で連鎖的な核融合を起こし続けるトンデモ物質ということになる。それなら「核融合を手軽に実現する新物質」と説明があっても良さそうなもの。まあトンデモ物質なのは事実だが物理現象をぶっちぎり過ぎて、かえって科学的な説明ではなくなってしまう。 コーラルそのものが、他元素と結びつく際に熱と光を発する助燃性物質であれば、「コーラルによって燃えている」と言うことができ「飛び散ったコーラルが触れたものを燃え上がらせていく」こともあるだろうが、それだと他元素の無い真空中ではムービーのような炎が上がらない。土壌や大気などコーラルで燃えたものが宇宙まで広がっていった光景とも考えられるが、燃やしにくさなどの描写と一致しない。 コーラルが燃焼に必要な元素を内包した自己反応性物質だと仮定すると真空中の燃焼は説明できるが、これではコーラル自身が火薬並みの可燃性を持っている事になり、動力としてはともかく制御部品や情報導体のようなデリケートな部位に使えるものではなくなってしまうし、「井戸や集積地で戦闘しても火事にならない」「集積すると燃やしにくい」といった描写に噛み合わない。 これらの説は、トレーラーにおける赤い「アイビスの火」が酸素系の燃焼による「火」に近いものという前提だが、そもそもコーラルはエネルギー励起すると光を放ち、ACの装甲すら侵食する赤い奔流と化す。赤い励起コーラルによる破壊作用を「火」と表現しただけの可能性もある。そもそもの話だが太陽表層に「燃えている様に見えるプロミネンス」が発生しているが、あれらは燃焼反応によって発生している現象ではない、つまりは「炎の如きもの」として【火】と呼んでいるだけなのであろう。 コーラル輸送阻止ミッションにおいて、オールマインドは「コーラル輸送ヘリ破壊に伴う発火に注意しろ」と言い、ヘリを落とすとコーラルジェネレーター破壊時と同じ赤い火球が生じる。単なる破裂や拡散であれば断熱膨張で温度は下がるはずで、少なくとも大気中でのコーラル爆発は単に圧力が開放されているのではなく、何らかの反応と熱の発生を伴う現象である事が判る。 コメント 純粋なコーラルは可燃性なのでコーラル積んだタンクは爆発する。しかしコーラルは空気や水に溶ける性質がある。なので井戸や集積コーラルは爆発しない。アイビスの火で宇宙空間に広がったのは熱と衝撃波でそもそもコーラルそのものではないと思われる。井戸が枯れるのはウォッチポイントに設置されたセンシングバルブが原因。 -- (名無しさん) 2024-02-13 20 51 52 賽投げルートって、1~2周目でどちらに転んでもモヤるENDを踏まえて、621とエアという人間とコーラル変異波形のカップルをトリガーにして、互いに手を取り合って次のステージへと共に進化を果たすことでハッピーエンド、ってことでしょ?少なくとも製作者の意図としては。 もう一方のカップルであるセリアとドルマヤンは、ドルマヤンが拒否したためにリリース不成立となってるんで、あくまで両者の合意が前提。てことはトリガーは変異波形自体じゃなく、それと人間とのカップルの(良好な)関係性ってことになりそう。要するに愛と信じる心が世界を救う、そういうベタな話と理解してるけど。 オールマインドに関しては、AMはAIだから自律的に知見を深めるうちにリリースによる人とコーラルの共進化が必要であるという結論に至った、くらいが妥当じゃない?同時にAM自身もそれに深く関与するのが適切と考えたけど、二人に(特にエアに)拒絶されて失敗した。支配しようとしたと見ることももちろんできるけど、でも考えてみればAIも人間やコーラルと同じ知的生命体なので、2者でなく3者による共進化を目指したともいえる気がする。 とりあえずコーラルリリースの項の闘争なんちゃらの件は削除しよう。曲解だし作品と関係無さ過ぎ。 -- (名無しさん) 2024-02-21 19 25 20 コーラル総体量の減少が観測された、と言うのは『コーラルの縮退が始まった』と考えるのはどうだろうか?因みに縮退について調べると関連ワードとして「フェルミ粒子」と言うモノが出て来て「スキルミオン」と言う単語に繋がる -- (名無しさん) 2024-03-20 14 17 26 この理論で行けばザイレムの「スキルミオンジェネレーター」は縮退炉の一種なんじゃないかと…コーラルリリースのブラックホール説にもつながるし -- (名無しさん) 2024-03-20 14 19 15 井戸のコーラルが爆発しないのにタンクのコーラルが爆発するのは単に「圧縮封入されている」だけなんじゃないかなぁ…カーマンラインに滞留してた事を考えるとコーラルの基本形状は「気体」なんだろうし -- (名無しさん) 2024-03-20 14 25 48 ナガイ博士の言う「破綻」はコーラルの縮退から始まる『超新星爆発に似た現象』とかのかね?これなら周辺星系に迄被害が出るのは分かるし…それでいてルビコン3が健在な辺り「決定的な破綻は防がれた」とされるのも分からないではない -- (名無しさん) 2024-03-20 15 30 41 想像でしかないけど、アイビスの火直前ってセリアみたいな変異波形が複数生まれてたりしたんかな?てゆかセリアってアイビスの火で俗的に言えば「死んだ」ってことでいいんよね? -- (名無しさん) 2024-03-30 15 06 43 闘争を曲解だの作品と無関係って言い切るのは流石に無理があるだろ。 少なくとも歴代AC作品の傾向を考えれば当然の形とも言える。 寧ろ、そんなハピエン厨が喜びそうな生温い終わり方の方がよっぽど曲解じゃね? -- (名無しさん) 2024-04-11 18 49 24 観測データ 変異波形の映像、よく見ると波形が3つあるんだな。エアとセリア以外にもう一体いるんか -- (.) 2024-05-28 09 50 12 複数の波で1つの可能性もあるし、計測できてない領域にまだ波形がある可能性もある -- (名無しさん) 2024-05-28 10 29 33 波形の誕生頻度とかが全く分からんから何とも言えんが、他に個体が誕生してても別に不思議じゃないとは思う -- (名無しさん) 2024-06-04 15 26 53 宇宙の始まりは量子的な性質を持ったブラックホールだった説があるらしくてコーラルリリースって実は宇宙創生だったのでは -- (名無しさん) 2024-06-09 23 14 54 ブラックホールもデカければすべてをバラバラにはしないみたいだからね。一瞬で宇宙全てをそのままの形で内に含むほど巨大化したのかもしれない -- (名無しさん) 2024-07-12 02 41 54 「いつでも」存在するってのも過去から未来にわたって存在するってことだし、ブラックホール内は時間の概念が無くなるってのと整合する気がする。 -- (名無しさん) 2024-07-12 02 44 08 「愛と信じる心が…」ての一理あると思うし、「生温い終わり方の方がよっぽど曲解」も一理あると思う。「二人の愛と信じる心が新たな地平を拓く、ただし『旧き者』の人類は支配者の座から降ろされ新たな種コーラルが世界を支配する」って間を取ったような感じが真だと思う。近年のフロムの他作品、特にエルデンソウルボーンとも共通する、昔ながら物語類型の「願う姫と叶える騎士の物語(愛と信頼)」や「人による神殺しの神話(旧き支配者の打倒)」や「奴隷に与し解放する支配者階層の外れ者(価値観の変革)」なんかがベースにあると思うよ。人類を支配種族にコーラルを虐げられし奴隷種族に置いて、私利私欲にまみれてコーラルを貪る企業もコーラルの潜在能力を怖れ保身に走るオーバーシアーも「支配階層に固執するクソども」だと断じてみるといい。エアの人類との共生とか夢見がちな姫プも、621の人類に対する裏切り者っぷりエアへのナイト様っぷりも筋が通ってくると思う。じゃあ具体的にどんな世になるのかは謎だが、なにしろ奴隷解放と下克上は始まったばかりだしやはり闘争は外せないだろうね。大荒れして沢山の人々が死んだ後に「共生」の世が来るだろう。 -- (名無しさん) 2024-07-12 03 26 30 オマちゃんはなんだろうね。オマちゃんセリア説を取っても、AI説を取ってAIを人類に隷属する新種族と位置付けても、上述の構図はそのままに巫女無しの褪せ人ならぬ騎士無しの姫だったのがオマちゃん、スッラはともかく結局イグアスはナイト様の器じゃなく愛も信頼もなかったので夢破れたって感じだが。セリア説だとドルマヤンに振られてもめげずに婚活中って感じでより悲惨感は出るが道化すぎて可哀そうになってくるので個人的にはAI説推しw -- (名無しさん) 2024-07-12 04 05 32 書いてて思ったが、この策を弄して男を品定めし無理やり旦那を取った腹黒の姫が偶然の出会いから愛をはぐくんだ本物の姫と騎士に敗れるって構図、エルデンDLCのアイツと全く一緒じゃないか。開発時期的にもプロット共用したのではと勘ぐってしまうわ。イザナギとイザナミをはじめ全世界にある「女から男にアプローチしてはいけません、がっついてはいけません(神話の話で私個人の見解ではありませんので悪しからず)」って神話類型が大元のモチーフかな? -- (名無しさん) 2024-07-12 04 24 32 フロムそこまで考えて無いんじゃないかなぁ… -- (名無しさん) 2024-07-17 20 06 07 ACで愛とか信じる心ってらしくないなぁ…なんか別のゲームみたい。何でもかんでも愛で解釈する人いるしそれが正しいのかはスタッフしかわからんけども -- (名無しさん) 2024-07-17 20 20 41 ↑まあ、妄想するだけならタダだから。その内容が賛同されるか鼻で笑われるかは別だけど -- (名無しさん) 2024-07-19 21 42 13 名前 コメント すべてのコメントを見る 過去ログ AC6/世界観考察/コメントログ1 (2023/9/2~9/29)
https://w.atwiki.jp/zatchbell/pages/1795.html
S-340 ロボルク 術 MP1 特殊 自分のターン 相手のターン 非バトル 次の効果の両方を、この順で使う。 ●自分の「コーラルQ(変形前)」に重なっているカードがあれば、そのすべてを、自分の魔本の空いているページにもどす。 ●自分の魔本の好きなページから、「コーラルQ(戦闘体型)」1枚を選び、自分の場の「コーラルQ(変形前)」の上に重ねる。 コーラルQ第2の術 コーラルQを戦闘体型に変形。そのプロセスは摩訶不思議。 LEVEL 9 MP1で「コーラルQ(戦闘体型)」に変形させる術だ。 「重なっているカードがあれば魔本に戻す」「変形後のカードを重ねる」という処理は、コーラルQの変形呪文共通要素となる。 原作のように状況に合わせて各形態を使い分けるようにデザインされているのだろう。 ただし、ガッシュTCBでは基本的に今のページからしか術を使えないので、変形が間に合わない場合もありえる。 できる限り好きなタイミングで切り替えられるようにしたいならグラブ《変形だ!》が必須と言えるだろう。 収録パック LEVEL:9 黄金の力を継ぎしもの タグ:MP1 コーラルQ 特殊 相手のターン 自分のターン 自分の魔本の好きなページ 自分の魔本の空いているページにもどす 術 非バトル