約 1,821,634 件
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/4382.html
【TOP】【←prev】【SEGA SATURN】【next→】 ZERO DIVIDE THE FINAL CONFLICT タイトル ZERO DIVIDE THE FINAL CONFLICT ゼロ・ディバイド ザ・ファイナル・コンフリクト 機種 セガサターン 型番 T-31601G ジャンル 対戦格闘アクション 発売元 ズーム 発売日 1997-11-20 価格 5800円(税別) ゼロディバイド 関連 PS ZERO DIVIDE ZERO DIVIDE 2 SS ZERO DIVIDE THE FINAL CONFLICT 駿河屋で購入 セガサターン
https://w.atwiki.jp/versesaver/pages/819.html
名前 グッドコンフリクト パラメータ上昇値 レアリティ ☆5 HP 3 メインスキル 単体スタン付与 SP 8 AT 0 DF 0 IN 7 スカウト以外の入手法 -
https://w.atwiki.jp/alternativemind/pages/468.html
「守るは解放戦線、ストライダー級三番艦『トランプラー』。 全長7369m、全高4836m、全備重量709万t。 アイボールに代わり装備された主砲は、17連装榴弾砲。 胴体下部には火炎放射器、背部には128連装拡散ミサイル。 そして極めつけは艦首部分のチェーンドーザーブレード。 その全てが、近接戦闘における決着を期した 武装群で固められた巨体を、急造された リアクティブアーマーで覆った歩行要塞だ。 カーゴスペースには解放戦線のAC部隊および、 独立傭兵部隊ラカージュのメンバーが待機しているほか、 当座の利害が一致した惑星封鎖機構対敵性変異波形 特殊部隊『Cスウィーパー』の戦力も搭載されている。 攻めるはオールマインド、多脚要塞『オラトリア・スクリア』。 全長5381m、全高5567m、全備重量636万t。 主砲は機首部代替コーラルブラスター。 ホバー駆動の本体後部カーゴユニットには三連装レーザー砲塔、 6×2連装代替コーラルコンテナミサイル、 代替コーラルナパームボムランチャー。 本体前方にはパルスシールドと高周波シザースサイス。 搭載戦力は代替コーラル仕様のヴィーヴィルや ヘリアンサス、ゴースト、そしてアラレズの他、 オールマインドの収集したデータを統合した無人AC、 ヴェスパーレプリカで構成されている。 ハシュラム率いる『ウィスパーシアー』も これに帯同しており・・・『レイヴン』もそこにいる」 ヴィルが語る彼我の戦力分析を聞くヴァッシュの 眉根が、その名を聞いた途端一層険しく顰められる。 「オラトリア・スクリアに突っ込むのは俺がやる。 レイヴンは・・・姐さんの、アシュリーの仇は、俺が討つ」 アシュリーの意思を奪ったエセリアを討つということは、 自分の手で彼女自身を殺すことだ。 その重荷を担う者は、自分であるべきだろう。 「ならば、Cスウィーパーはトランプラーの 甲板上で来襲する敵機を迎え討とう」 アシュレイもまた、鉄面皮の裏に闘志を燃やしている。 「そんじゃ、地上に展開した戦力はこっちで引き受けるわ。 いい?ヤケを起こしてしょっぱい死に方すんじゃないわよ!」 ピーファウルの言葉に短く頷き、ヴァッシュは前方の ターゲットを見据える。 強烈な瞬間加速と共に、トランプラーの背に積載された カーゴランチャーからガルブレイヴが射出される。 飛翔する円筒形のコンテナの中から、ヴァッシュは 戦場の全容を俯瞰する。 グラウンドゼロのDコーラルを目指すオラトリア・スクリア、 これを阻みうる戦力はトランプラーをおいて他にはない。 ここが最終防衛線だ。 戦端はすでに開かれている。 トランプラーの榴弾砲が曲射弾道で広域爆撃を敢行し、 オラトリア・スクリアも代替コーラルナパーム弾を 打ち返してトランプラーの周囲を翠緑の炎に包む。 いずれもまだ、牽制に過ぎず命中弾はほとんどない。 そんな中にただ一つ。 砲弾の域を超えたコンテナの大質量が 猛烈な運動エネルギーを伴って飛来してくるのだ。 必然の成り行きとして、未だ射程外で手をこまねいていた スクリアの搭載武装群は一点に火力を集中させる。 代替コーラルの照射ビームと代替コーラルミサイル、 それに全身にハリネズミのように搭載された 対空迎撃用パルスガン砲塔、全火力が一点に集中して 一瞬のうちに飛翔体を蒸発させる。 過剰なまでの火力集中が巻き起こすエメラルドグリーンの 爆炎に紛れ、一瞬早くコンテナから離脱した ガルブレイヴは地表を駆ける。 一拍遅れその存在に気づいたアラレズやヴィーヴィル、 ヘリアンサスがその周囲を並走し、襲撃の機を伺う。 こんなとき、アシュリーがそばにいてくれたら。 彼女の駆るアリオーンならば彼らの追撃を引き受け、 こちらの突入を助けてくれたはずだ。 いや、やめよう。いなくなった者のことを 忘れないことは大切だが、当てにしてはいけない。 何しろ、今俺は彼女に罪を犯させぬために 彼女を殺そうとしているのだから。 一斉に襲いかかる随伴機たちの突撃をバク宙で回避。 一点に集まったところへ大好物の爆発物をくれてやる。 グレネードガンがばら撒く爆炎で横転した ヘリアンサスがネズミ花火のように地上を暴れ回り、 残りの追手を巻き込んで一網打尽に壊滅させるが、 気を抜く暇はない。目指す標的は至近、そして この要塞は、自らの意思を持ち寄せ手を退ける 術を持ち合わせている。 オラトリア・スクリアの前面に壁のように聳える 前腕のパルスシールドが光を放ち、 面を薙ぎ払うようにガルブレイヴへと迫り来る。 今も続々と参集しつつある僚機をも まとめて礫砕しながら迫る巨大質量、 その広範囲攻撃はすでに、離脱するには近過ぎた。 「クッソ・・・!!」 咄嗟に、ガルブレイヴがスライディングに移行する。 地表を根こそぎにせんと土煙を蹴立てて迫る壁が、 そんなことで潜り抜けられるはずはないが・・・ 果たして、ヴァッシュは窮地を凌いでいた。 脚部ラッシングレイザーをブレードモードで展開、 グラウンドゼロを覆う亀裂の一つを強引に押し広げて いわば半地下の空間に身を捩じ込むことで危機を脱したのだ。 見上げれば、標的オラトリア・スクリアが 目一杯に伸ばした巨大な左腕がある。 行くしかない。意を決し、ヴァッシュは スクリアの巨大なシールドの裏側に仕舞い込まれた クロー状のパーツを足がかりに連続跳躍から アサルトブーストに突入、スクリアの蛇腹状の腕部を 足がかりにに本体の甲板目掛け疾走する。 それを傍観してくれるはずもなく。 「来てくれたんだね、ヴァッシュ! 待ってたよ。僕と、アシュリーと一緒に、 今度こそコーラルリリースを目指そう!!」 歓迎するかのようなエセリアの声とは裏腹に。 パルスガンとマイクロミサイルによる執拗な 近接防御がガルブレイヴを襲う。 「テメェがアシュリーを騙るんじゃねぇ・・・!」 あるいは、肉体を破壊したとて、 コーラルに拡散した意識さえサルベージできれば 個人の死は無かったことになるとでも 思っているのだろうか? 吐き気を催すような傲慢に怒りを燃やし、 ヴァッシュは背部のレーザードローンを展開する。 縦横無尽に乱舞する光刃でもって飛来する ミサイル群を切り捨て、ついでとばかり進路状の 砲台群をラッシングレイザーで次々に 轢き潰してスクリアの腕部を登り切る。 「いえ。アシュリーさんは今もこの オラトリア・スクリアにいます。 貴方が協力してくださるなら、今すぐにでも また会うことができます」 脳裏に響いた、エセリアと同質の第二の声は・・・ 忘れようはずもない。ザイレムで二度にわたり聞いた、 『レイヴン』を誑かした悪魔の囁き。 「ヴァッシュ。作戦目標はオラトリア・スクリア背部の 円筒状のカーゴスペースだ。 その天頂部、コーラルレセプターが、代替コーラルを 貯蔵するタンクとしての役割を担っている。 破壊すれば、この要塞は動力を失うはずだ」 ヴィルが指し示す、カーゴエリアへの入り口を、 まさに封鎖する位置取りに、奴はいた。 「テメェの気分ひとつでこの星の運命を 掻き回されてたまるかってんだよ・・・!!」 黄金の戦槌を構える深紅のAC、WLT621。 独立傭兵レイヴンが、コーラルリリースを阻まんとする ヴァスティアン・ヴァッシュの行手を阻む。 他方。互いに有効打を与えんとして間合いを詰めていく 2体の怪物の激突は、次のフェイズへと突入していた。 すなわち、トランプラーとオラトリア・スクリア、 両者の搭載するミサイル群が有効射程に入ったのだ。 雨霰と行き交う噴煙の軌跡を掻き分け、 ペデスタル・ドローンに搭乗したAC編隊が トランプラーの上空へ遷移する。 「託宣の巫女、ハシュラム。 貴方には『ブルートウィルス』を託します」 オールマインドの収集したデータから生まれた 『ヴェスパーレプリカ』を率いるハシュラムの元に響く声。 『オールマインドによる統合に際し、その危険性ゆえに 排除された人格データ。これをトランプラーに 流入させることにより制御を奪取、暴走状態に陥らせれば、 標的は自ずから破滅に至るでしょう。 オールマインドは、貴方の働きに期待しています」 ハシュラムは言葉もなく頷き、オールマインドから預かった ジャミングポッドを懸架したペデスタルドローンで トランプラーの上空へと接近する。 「ハシュラム。ゲストがお待ちかねのようですよ。 せめて旦那様にはご挨拶をなさった方が良いのでは?」 ハロゥが指し示した防衛戦力、 トランプラーの背からこちらを見上げる シュラディアートルを視界に収め、ハシュラムは やれやれとでも言いたげにため息を吐く。 「石頭の武骨者が、今更口で言って聞くもんかねぇ」 しかし、その位置は良くない。 ウィルスを注入するには通信網が収束している ポイント・・・すなわちメインセンサーの付け根、 人体で言う頚椎が最適だが、こちらの装備を見て アシュレイもその狙いを把握しているらしい。 グラウンドゼロの地表を多くコーラルの囁きに沿って ひらりひらりと身をかわし、対空迎撃機銃の 射線を潜り抜けつつ反撃を試みるが。 「オールマインドの企みに乗じて、 変異波形の策略に従い、コーラルの危険性を さらに拡大させんとするのであれば。 我が妻とても容赦はせぬ」 左半身に構えたシュラディアートルは 左肩腕と背中に備わった大盾を構えてこれを凌ぐ。 物理防楯である以上時間をかければ 突破は不可能ではないが、運動性に劣るドローンを 足場にシュラディアートルの間合いを避けながら、 と言う状況では対空迎撃の方が黙っていない。 周囲では、ヴェスパーレプリカ隊が 特務仕様エクドロモイの迎撃を交わすべく ドローンを降りて、トランプラーの背を 舞台に白兵戦を展開している。 アシュレイが標的を切り替えれば、手勢は全滅するだろう。 「気は進まんが・・・奴の土俵に上がるしかないのう」 飛び降りたデンドロフィリアと対照的に、 上空へと舞い上がるペデスタルドローン。 「ハシュラム!あとはこちらにお任せください・・・ ご武運を!!」 アシュレイの反応は早かった。 攻撃部隊唯一の有人機であるデンドロフィリアを 撃破すれば、オールマインドからの攻撃は凌げるはずだと 判断してか、シュラディアートルは猛然と間合いを詰めてくる。 「風体は老け込んだが、根っこは変わらんのう、小僧!」 レーザードローンを展開して牽制を図るハシュラムだが、 アシュレイは愛機の装甲を恃み、意に介さず踏み込んでくる。 「ああ、変わらぬとも。 私が其方に捧げる慕情には今も偽るところはない」 双剣を一刀に束ね、加速を乗せて真っ直ぐに突く。 鋭く、重く、正確無比なその一撃を、 ハシュラムは顔色ひとつ変えずにすり抜ける。 迸る火花が塗膜を焼いた。文字通り、紙一重だ。 二の太刀を振るわせるまいと、ハシュラムはその腹に 複合エネルギーライフルの一撃を叩き込む。 巨体をも揺るがす痛撃にアシュレイがたじろいだ時、 すでにハシュラムは彼を見てはいなかった。 「今じゃ、ハロゥ!!」 「承知いたしました。 我々の演奏を、楽しんでいただければ良いのですが」 上空を迂回し、トランプラーのメインセンサー基部に 到達したペデスタルドローンがジャミングポッドを展開。 古のBluetooth規格に則った端子をジャックし、 『ブルートウィルス』を流し込む。 「不覚・・・!!妄執に心を奪われたか」 異変が、瞬く間にトランプラー全体を駆け巡る。 ガクガクと震える巨体が軋みを上げ、 新たな主を迎えた歩行要塞が喜びに震えている。 「おお・・・途絶えたはずの夢の続きを、 また追うことができるのですね。素敵だ・・・」 そして、突如スピーカーから響き渡ったのは シュトラウス一世『ラデッキー行進曲』のライヴ音源。 「おや!私も知らない新しい曲ですね。 素晴らしい・・・いい趣味をお持ちだ」 「ハロゥ。ややこしいから少し静かにしてくれんかの」 ハシュラム自身も、ことの成り行きに目頭を揉む。 「さぁ、踊りましょう、ご友人の皆様!!」 再び得た生の喜びを高らかに讃えるように。 オーネスト・ブルートゥの人格を上書きされた トランプラーが、軽やかにステップを踏む。 「アーキバスにもベイラムにも、解放戦線にも与しない。 ハンドラー・ウォルターだけに忠実な猟犬かと思えば その手を噛んで、自分で飛ばしたザイレムを叩き堕とす。 そんで、今度はアシュリーを生贄に捧げて、 敵性変異波形のコーラルリリースの片棒を担ぐだと?」 周囲からしつこく追い立てる迎撃砲台を レーザータレットに任せて処理しつつ、 グレネードガンでレイヴンに攻勢を仕掛ける。 「・・・わからねぇ。何がしたいんだ? 何が欲しくてそこにいるんだ、あんたは!!」 起爆距離を見切ったバックブーストに爆風をかわして、 レイヴンはハイ・オシレーターからのコーラルビームの弾幕で ガルブレイヴの踏み込みを牽制する。 肌を泡立たせる火線を、ギリギリまで姿勢を下げて潜り抜け、 スライディングからのラッシングレイザーで 急接近と同時に斬撃を放つ。 応じた621が展開したオシレーターにコーラル障壁を形成し、 回転する力場と刃が火花を散らして拮抗する。 その周囲から側背を狙うコーラルドローンを ブレードドローンで迎え撃ち、手元と 自律端末双方で激しく鬩ぎ合う赤と青の機影を、 真っ直ぐに見つめる視線があった。 「これはこれは・・・お久しぶりです、ご友人に少年! この新たな生を祝福する贈り物を、 どうかお受け取りいただきたい!!」 トランプラーがぶちまけた17連装の榴弾砲は、 真っ直ぐにオラトリア・スクリアの背中、 激突するガルブレイヴと621を捉えている。 「爆破範囲が広すぎます・・・レイヴン、退避を!!」 声に導かれるように、レイヴンは自らが守っていた カーゴエリアへの入り口から内部へと逃れていく。 「逃がすかよ・・・!」 追随するヴァッシュがゲートを潜り抜けると同時に、 スクリアの装甲をトランプラーの最大火力が直撃し、 カーゴ内は激震に包まれる。 今回ばかりは、アイスワーム以上の防御力を誇る コーラル障壁がヴァッシュを救った。 態勢を立て直し、一路目指すはその頂上。 しかし、レイヴンがそれを許すはずもない。 追い縋るコーラルディスラプターの誘導弾を上階に 潜り抜けて凌ぎつつ、再展開したレーザータレットで その追跡を妨害せんと図るが、621は滑らかな挙動で これをかわし、ハイ・オシレーターを展開する。 代替コーラルとははっきりと異なる、血中コーラルを 沸き立たせる危険な予感がヴァッシュを駆り立て、 ガルブレイヴはサイドロールをかけて身を翻す。 高速のチャージショットをギリギリで回避したはいいが、 無茶な急機動は隙を伴い、続く防衛機構からの 機銃掃射は甘んじて受ける他はなかった。 アジャイル・フェアリングの制御で被弾を受け流しても、 ダメージを無効化することまではできない。 「レイヴンとお前の技量差だけではない、多勢に無勢だ。 ヤケを起こして無理に勝負を仕掛けるなよ」 ヴィルの冷徹な分析が煮え立つヴァッシュの 思考に冷や水をかける。 「わぁってるよ・・・!」 こちらとて、あたら命を投げ出すために来たわけではない。 自分の命が燃え尽きる前に、なんとしても レイヴンの企みを阻むこと。 それこそがカーラの無念を晴らす唯一の方法なのだ。 「───本当に、そうなのでしょうか」 思考経路に直接割り込む声は、背後の追手からか。 「てめぇ・・・人の頭ン中覗いてんじゃねぇ!」 どこまで他者を踏み躙れば気が済むのか。 抑えきれぬ怒りで弾かれたように反転し、 真っ直ぐにこちらを追う621目掛けトリガーを引く。 ガルブレイヴとの速度差を埋めるべく直進していた 621にはその奇襲は覿面に刺さり、5×2連射された 小型炸裂弾が次々に深紅の装甲を穿つ。 「カーラは、貴方に復讐を望んだでしょうか。 彼女ならきっと、自分の遺志を継ぐことよりも 貴方にしか導けない新しい答えを見たがったはず。 それは、私達以上に彼女を知る貴方ならば、 もっとはっきりとわかるのではないですか?」 胸を刺す言葉が、耳を塞いでもなお 脳に直接響いてくる。 「黙れよ・・・姐さんの仇がどの口でッ!!」 これ以上は、聞くに堪えない。 ヴァッシュはもはや激情を抑えられなかった。 ここで、消してやる。 「・・・ブラストッッッ!!!」 「・・・まさか、このような展開になるとは。 私の演算能力でも予測できませんでした。 呼び出すべきでは・・・なかった・・・」 制御不能に陥った状況に、 オールマインドは密かに困惑していた。 「おお!多脚が織りなす複雑で繊細なステップ。 素敵だ・・・ さぁ、ここからはユニゾンです、息を合わせて! スロー、スロー、クイッククイック、スロー・・・」 トランプラーとオラトリア・スクリア。 二大巨大兵器の激突はすでに指呼の間に迫り、 破滅的な応酬はいよいよもって熾烈を極めていた。 立て続けに爆ぜる炸裂弾、ミサイルとレーザー、 そして火炎放射の鮮やかなオレンジが戦場に 目まぐるしく交錯し、その全てが互いの巨体を直撃する。 回避など、巨体には臨むべくもない。 あとは、互いのタフネスを競うノーガードの殴り合いだ。 「なに?この・・・なんなのよコイツぅ・・・!!」 オラトリア・スクリアの勝利を確信しながらも、 エセリアは目前の敵に恐怖を感じずにはいられなかった。 凄絶な爆轟の輻輳するこの世の地獄の真ん中で、 ブルートゥは倒錯した生の喜びに耽溺していた。 身を洗う砲火すら祝福だとばかりに受け止め、 精一杯のもてなしに応えて彼もまた、 誠意を込めたプレゼントを送り返す。 「ああ・・・私の心尽くしは、 貴方の胸に届くでしょうか」 彼我の性能差は歴然だった。コーラル防壁による絶対的な 装甲強度を誇るオラトリア・スクリアは未だ無傷。 対するトランプラーは装甲圧で辛うじて 猛攻を凌いでいるのみであり、ダメージの蓄積は否めない。 現に今も、急造された増加装甲は被弾ごとに次々と脱落し、 ダメージは徐々に内部構造にも及び始めている。 「心配だ・・・ですが、それ以上に楽しみです」 だというのに。迷いなく悠々と歩を進めるその足取りは いっそ清々しいほどに軽やかで、命が輝き燃え爆ぜる様を 心から楽しんでさえいるようだった。 「用意してくださった花道を、渡りきったその先で 私は貴方を抱きしめる。これほどに盛大な歓待を受けた、 その想いに応えるために。ああ・・・胸が躍ります!!」 浮き立つ心を示すかのように、トランプラーの艦首で スタジアム規模のドーザーチェーンソーが 火花を散らし高速回転する。 奇しくもそれは、自らが吐き散らす爆炎を巻き込み、 烈火の車と化してその威力をいや増している。 「こ、怖いよぉ!!くるなくるな!あっちいけぇ!!!」 全力の拒否を込めて、オラトリア・スクリアの前方に 聳える胸壁が光を帯びる。両腕のパルスシールドが 展開した障壁を、シールドバッシュの要領で叩きつけて 接近するトランプラーを押し返さんと企てるが。 「素敵なステップです!愛しいご友人!!」 トランプラーの巨体に、こんな曲芸が可能だったのか。 設計限界を超えた馬力で、両の前脚が火花を散らす。 地を蹴ったトランプラーの前半身が竿立ちに立ち上がり、 スクリアの振るう障壁を飛び越してその背に乗り上げる。 「さぁ!受け止めてください! 溢れんばかりの熱い想いを!!!」 スクリアの顔面に突きつけられた火炎放射が見る間に コーラル障壁の負荷を追い込んでいく。 「嫌だ!嫌だ嫌だいやだいやだいやだいやだいやだぁ!! 気持ち悪いよぉぉぉぉおおおおおお!!!」 恐怖に駆られて、エセリアはスクリアに鞭を入れる。 カマキリの前腕のような大鎌上の高周波ブレードを振り翳し、 目前のトランプラーの後ろ脚を絡めとる。 「素敵だ・・・暖かな抱擁、貴方の情熱が伝わります!!」 「うるさいうるさいうるさい!もうやめて!! 喋らないでよぉぉぉおおおおおお!!!」 がっぷり四つに絡み合った態勢から、 大鎌に内蔵されたブレードを高速振動させる。 各々に1500メートルを超える超大な両脚がもつれながら 火花を散らし、巨大構造物が上げる金属の悲鳴が グラウンドゼロの摺鉢上の盆地に幾重にも轟き渡る。 「さぁ、フィナーレです!二つの心を、 今こそ一重に結んで・・・アン!ドゥ!!トロワ───」 燃えるチェーンソーがカーゴユニットを直撃するのと、 唸る大鎌が後ろ脚を切断したのは、ほぼ同時だった。 巨大質量が破断する轟音が大地を揺るがすが、 それは破滅の始まりに過ぎない。 振り抜いたオラトリア・スクリアの大鎌が 大地に突き立てられ、亀裂に覆われた地表に 更なる破壊をもたらす。 後脚が倒壊したトランプラーの後半身が ひび割れた大地へと落着し、ついに決壊させる。 「わかるか、アシュレイ。グラウンドゼロの大地は 現在進行形で破滅に向かっておる」 足元を形成する断崖が崩れて、 もつれ合ったまま滑落していく トランプラーとオラトリア・スクリア、その上で。 シュラディアートルとデンドロフィリアの激突は続いていた。 「だからなんだというのだ。この地が滅びるのであれば、 我らは新たな天地を求めればよい。 コーラルの誘惑を振り払い、この星と訣別するのだ」 浮き足立つ愛機をスラスターで強引にさらに加速し、 シュラディアートルはペデスタルで上空に退避した デンドロフィリアへと一気に間合いを詰める。 「ですがもう、我々は人類の営みを知ってしまった。 この甘美な調べを、もう忘れることはできません」 広域放送で反論を図りつつ、ハロゥはペデスタルに備わった ミサイルや機関砲で反撃を試みる。 対するシュラディアートルは、左腕シールドからの炸薬投射で これを跳ね除け、双頭薙刀形態のフレアシミターへその 爆炎を巻き込んでデンドロフィリアにぶつかっていく。 鎧袖一触。瞬く間に嵐となって吹き荒れた斬撃が、 主人の盾となったペデスタルドローンをズタズタに切り刻む。 「これでもなお、焼却し切れぬか」 一瞬早く飛散したコーラルの赤い輝きが、デンドロフィリアに 合流するのを見て、アシュレイは得物を双剣に分割する。 「そうじゃ。簡単には焼き尽くせぬ。なかったことには できぬからには、あとは共存の道を探るしかあるまいて」 破壊されたドローンから跳躍したデンドロフィリアは その両腕の最大火力、コーラルライフルと複合ENライフルの フルチャージを同時に放つ。 赤と青の奔流が、シュラディアートルの巨体を直撃する。 前面に押し立てた左腕と左肩のパルススクトゥムさえも 一瞬で打ち破る圧倒的な破壊力。 「だが、そのために貴方が、アシュリーが 身を捧げんとするならば・・・私はそれを、許さない!!」 左半身を抉る痛撃を凌ぎきったシュラディアートルが 2刀が縦横に舞い、デンドロフィリアの両腕を切り飛ばす。 決着を図る渾身の一刀。両刃形態に合体した大剣を 大上段に振りかぶり、兜割の一撃でもって デンドロフィリアの頭部を両断する。 そのまま、燃え盛る刃に力を込めて、コアまでも─── 「士道、不覚悟なり!『ルブルムブラム』アシュレイ!!」 切り裂くことは、できなかった。 彼女のためを思えばこそ振るっていたその剣で。 どうして彼女を貫けようか。 動きを止めたシュラディアートルの肘を、 ドローンの集中砲火が破壊する。 「儂とても、破滅も革新も望んではおらぬ。 全ては故あっての謀よ。 我に捧げたその心が、未だ折れてはおらぬのならば。 頭を垂れて、我に続くがよい」 こうまで背いて見せてなお、 手を差し伸べる度量を見せつけられては。 「ならば・・・その決断を。私も今一度信じましょう」 アシュレイは、膝を屈するよりほかはなかった。 チェーンソーが引き裂いたカーゴユニットの破口から、 紅と蒼の機影が飛び出す。 両脚のラッシングレイザーを立て続けに振るい、 嵐のような高速機動からの連撃で、 ガルブレイヴが621を滅多打ちに打ち据える。 猛攻に耐えかねて、展開したオシレーターの障壁が 跳ね上げられたタイミングで、足元に潜り込んだ ガルブレイヴが繰り出すサマーソルトキックが 621のコアを捉え、直撃の衝撃で砕け散った 深紅の装甲を残してレイヴンを上空へ跳ね飛ばした。 即座にアサルトブーストを起動、追撃を図るその面前で、 本体とは独立して展開された 有線式コーラルオービットが深紅の拡散ビームを放つ。 広域を覆う散布界からは身を交わし切れず、 直撃を被ったガルブレイヴは再接近を阻まれるが、 レーザータレットの追撃までは防げない。 追い立てるレーザー弾幕をバレルロールに巻き込みながら、 レイヴンがオシレーターを振り翳して仕掛けを図る。 応じるヴァッシュもまたタレットのモードを切り替え、 ブレードドローンでその一撃を受け止める。 本体はその側背からグレネードガンを狙うが、 それを見越したレイヴンが展開したディスラプターの誘導弾と コーラルオービットの波状攻撃により回避を余儀なくされる。 いよいよ終極へ向かいつつある コーラルブラッドのステージ進行は皮肉にも ヴァッシュのコーラル感応性をさらに引き上げていた。 こと、コーラル兵器に対しヴァッシュは特効を備えている。 そして、コーラルイグニッションが齎す出力増大と 反応強化、思考の高速化、そしてここに至るまでに重ねた 幾つもの出会いと戦いが鍛え抜いてきた操縦技能。 その全ての果てで、今。 ヴァッシュの機動は、ついにレイヴンに肉薄していた。 「テメェの気まぐれでウォルターまで殺した奴が! 姐さんの気持ちなんぞ知ったふうに語ってんじゃねぇ!!」 グレネードガンでドローンを撃退し、 ラッシングレイザーを振るいブレードドローンに加勢する。 4刀流の猛攻で攻め立てるガルブレイヴの圧が、 展開したオシレーターでこれを凌ぐ621を圧倒する。 「───貴方は。 レイヴンが傷ついていないと思っているのですか!?」 肌を泡立たせるほどの怒気。 本能に突き動かされて身を捩ったその瞬間、 レイヴンの反撃がガルブレイヴのコアを捉えた。 「あの場でカーラを止めていなければ! ルビコンは、コーラルは、今度こそ燃え尽きていました! 貴方も、貴方が愛した人々も、全てを巻き込んで!!」 高速回転を加えながら猛烈に加速された 渾身の刺突が、ガルブレイヴを カーゴユニットの壁面に叩きつける。 「ウォルターはファクトリーで意思を踏み躙られ、 望まぬ戦いを強いられていました。 そしてそれでも、最後まで レイヴンの身を案じていました!!」 コアを著しく損壊したガルブレイヴが 反撃を図ろうともがくが、 レイヴンの熾烈な追撃がそれを許さない。 「彼の想いに応えるために、彼を倒さなくてはならなかった レイヴンの苦しみが、貴方にわかるのですか!?」 蹴り飛ばされ、カーゴユニットの天頂、 コーラルレセプターへと叩きつけられたガルブレイヴを オシレーターのビーム弾幕がさらに追撃する。 「それは───」 迫り来る赤の弾道が酷く緩慢に見える。 かつて、堕ちるザイレムの上空で体験したのと同じ。 コーラルが極限まで拡張した意識が、 世界を透明に澄み渡らせる。 「分かるさ!!俺にだってなぁ───」 弾道の隙間を潜る最短距離で。 ガルブレイヴはアサルトブーストで零距離へ踏み込む。 「殺してでも、助けたい奴が居るんだよ!!!」 繰り返される瞬撃の応酬。 グレネードガンはディスラプターの爆炎に遮られ、 ドローンは互いを阻み合い、 ラッシングレイザーとハイ・オシレーターは 火花を散らして弾き合う。 「そんなやり方で!彼女が本当に救えるのですか!?」 残された武器は、我が身ただ一つ。 「だったら他に・・・」 ガルブレイヴと621、双方の機体隠しのハッチが同時に開き、 共鳴するように内部を駆け巡るコーラルが臨界に達する。 「どうしろって言うんだよ───!!!」 額を突き合わせる零距離で、アサルトアーマーが同時に爆ぜる。 「知りたいならば」 瞬間的に濃度を増したコーラルの中で、 レイヴンとヴァッシュの放出された激情がぶつかり合い、 互いの意思が深く交わる。 「どうぞ。お受け取りください」 そして。ヴァスティアン・ヴァッシュは知った。 独立傭兵レイヴンの真意を。 彼らが人知れず続けてきた戦いの目的を。 「さぁ、手向けの花です!!お受け取りください!!!」 全力を出し切って向かい合う、満身創痍の ガルブレイヴと621の間に割り込んだ声。 ブルートゥが振るうチェーンソーは、 今まさにコーラルレセプターを粉砕せんとしていた。 ミッション達成は目前、彼我の性能差を覆す逆転勝利だ。 レイヴンが。ヴァッシュが。同時に動いた。 「・・・!?!?これは・・・なんと」 621の脚が、ガルブレイヴの脚が、 トランプラーの艦首を蹴り潰す。 制御系統を的確に突いた、喉笛を食い破る一撃が トランプラーの動きを止める。 「素敵だ・・・素晴らしいサプライズです、ご友人!!」 今際の際、明滅したセンサーの光は、 なぜか喜びを歌い上げているようだった。 大地は崩れ続け、沈みゆくオラトリア・スクリアは ついにグラウンドゼロの底に到達する。 終わりの始まりだ。 「私たちは、ウォルターの残した記録に隠された 『ラングレン・レポート』の存在に気づき、 墜落したザイレムでこれを回収しました」 上空へと逃れたヴァッシュとレイヴンの眼下。 オラトリア・スクリアの巨体へDコーラルの血のような 不吉な赤が流れ込んでいく。 伴って、機体を駆動していた仮初の力、 代替コーラルの翠緑が大気に放出されていく。 「そこに残されていた記録は、 恐るべき事実を示唆していました」 禍々しい赤光に全身を満たされ、 オラトリア・スクリアはその本性を露わにする。 「デソレイション・コーラルは グラウンドゼロの亀裂を拡張していました。 それはやがて、ルビコンIIIを覆い尽くし、ついには この惑星そのものを破壊していたでしょう」 カーゴユニットが分割され、翼のように展開する。 「星から解放されたコーラルは真空中で 爆発的に増殖し、この宇宙へ際限なく 汚染を広げていったでしょう。 その内部に封じ込められた、人類への敵意と共に」 上体が持ち上がり、それまで脚だったものが 修羅めいた多腕へと変貌する。 カーゴユニットに隠されていた後半身が露出し、 シザースサイスが脚部となってまっすぐに伸びる。 「オールマインドの企てに乗ったDコーラルが、 コーラルリリースを実現するために オラトリア・スクリアに集積した このタイミングが、阻止する最後のチャンスです」 コーラルレセプターが光背のように 背後に広がり、その背に追う光輪に朱に縁取られた ブラックホールめいた暗黒が広がっていく。 「オラトリア・スクリアを破壊して、 オールマインドとDコーラルの企みを、 諸共に打ち砕きます」 真の姿へと変貌を遂げたオラトリア・スクリアが その力の一端を見せつける。 未だしつこく我が身に絡みつく、死に体のトランプラー。 その身を打ち据える、Dコーラルの猛威。 スクリアの胸部が不吉に瞬き、放射された コーラルブラスターが飴細工のように トランプラーの胴体を溶解させる。 翼のように展開したカーゴユニットに備わった砲台群から 無数に放たれる砲撃が、その全身を炎で隈なく包み込む。 そして・・・グラウンドゼロに蟠るコーラルの 水面そのものが、スクリアの意思に応えて姿を変える。 逆巻く激流は多頭の大蛇の如くトランプラーへと 喰らい付いて、無数のコーラルの牙でその巨体を 微塵に引き裂き、瞬く間に焼き尽くす。 神の如きその力を存分に見せつけ、 オラトリア・スクリアは天に舞い上がる。 ルビコン全土のコーラルをその膝下に従え、 コーラルリリースを成し遂げるために。 「我々だけでは、到底不可能な試みでしょう。 私達に・・・力を貸してくれますか」 バスキュラープラント目指し飛び去っていく オラトリア・スクリアを見上げ、 その凄まじいまでの力に震えながら。 それでも。ヴァスティアン・ヴァッシュは頷いた。 関連項目 アッシュガル レイヴン(堕魅闇666世) ハシュラム&ハロゥ 『ルブルムブラム』アシュレイ オラトリア・スクリア エセリア 投稿者 堕魅闇666世
https://w.atwiki.jp/zeitvertreib/pages/30.html
社会システム理論 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/galaxyonthefire2wiki/pages/19.html
性能 アップグレード後 ゲーム内説明 特徴 性能 艦船名 インフリクト 派閥 テラ 装甲 150 タレット 0 貨物艙 45 操作性 125 メイン 2 装備枠 4 サブ 1 追加アドオン 価格 $30900 価格(Android) $30591 アップグレード後 アップグレード 増加量 価格(VIPカード保有) 価格(VIPカード無) 装甲 150→190 6180 12360 貨物艙 45→75 9270 18540 装備 4→5 12360 24720 操作 125→145 6180 12360 ゲーム内説明 テラ艦隊ではよくある戦艦だ。安く上がり、見た目もイイ。 特徴 テラ艦船で最も安値の艦船。安いだけあって装甲と貨物艙がテラ領内で最も低い。 しかしベティーよりかはコスパがいいので始めたばかりの方が最初に購入する艦船としては最適の艦船。 もっとも、あとで高コスパの良艦船がごろごろ出てくるのですぐに購入しないのも手ではある。
https://w.atwiki.jp/crystallineconflict/pages/6.html
コメントを書き込む前に コメント欄での【煽り、叩き、晒し、荒らし】を禁止します。 当wikiおよびwiki管理人は運営様とは一切関係がありません。ゲームに関する苦情等はwiki管理人に送られても対応できません。 フレンド交換は、フレンド交換ページをご利用ください。 質問する前によくある質問をよく読んで同じ質問がないか確認してください。 wikiに掲載されている内容が【最新とは限りません】。気づいた点があれば、編集するか、コメント欄に情報をお願いします。 名前
https://w.atwiki.jp/senshusucc/pages/455.html
コメント
https://w.atwiki.jp/src_review/pages/281.html
データバランスなどが独特な、セガ作品メインのダンジョンもの。 結論から言うと、自分はどうも面白いとは思えませんでした。 肝心の戦闘があまり面白く感じられなかったので。 以下、面白く感じられなかった理由。 ゲームバランスがあまりよろしくない 魔法使いが弱い。 かと思えば、レベルアップすると卑怯なほど強い魔法を覚える事も。 宝箱から貴重な、強力なアイテムが頻繁に出てくる。 たまに次の階に降りると、昔のRPGで橋を渡った気分に浸れる。 敵の殲滅が面倒くさい これは敵の思考ルーチンに独自のものを採用しているせいか。 敵ユニットは周囲に仲間がいる時にしか攻撃してこない。 そして、味方側が優勢になると敵が延々と逃げはじめる。 しかも下手をすると、こちらは進入できない海の向こうへと。 運頼みの要素が多い 武装の命中率は基本的に80%、そして全武装に連L10がついている。 ゆえにダメージがやたらとばらつく。命中率と予測ダメージも見えない。 クリティカル(このシナリオでは貫属性と同じ)が問答無用で10%で発生。 敵味方共に再攻撃が低確率で発生する。 レベルアップのパラメータアップが基本的にランダム。 宝箱の中身も基本的にランダム。 戦闘に緊張感が足りない 基本的にはぬるい、単騎駆けOKなバランス。 味方がやられることによるペナルティがあまり深刻ではない。 (雀の涙ほどの資金が取られるだけ) 運が関わる要素を極力減らして、味方破壊時のペナルティをきつくすれば 面白くなるのでは? と、勝手ながらに思いました。色々と凝ってますし。 なおプレイする時には、クイックロードを禁止する事を強く推奨。 あと丸投げの画像に関してですが、あれは全面的に転用禁止では? 配布ページにも禁止事項として オリジナルを含む別のキャラクター、ユニット、地形、その他の代用として利用すること と、書いてありますし。
https://w.atwiki.jp/switchsoft/pages/1602.html
エアコンフリクト:シークレットウォーズ 3DSTG フライト 乗り物 WW、WW2戦闘機 ローカル通信プレイ人数× 1 ~ 8 インターネット通信プレイ人数× 1 ~ 8 1,980円(税込)1.5GB 「エアコンフリクト:シークレットウォーズ」で2つの世界大戦を背景として、アクション性が高い空中戦を楽しもう! ・7つのキャンペーン、合計49種の任務を通じてスリルあふれる空中戦を体験できます。 ・パトロール、爆撃、護衛任務あるいは潜入ミッション、そしてドッグファイトなどを通じて敵と対決して戦おう。 ・第1次・第2次世界大戦を合わせて、合計16種以上の戦闘機を使えます。 ・シングルプレイはもちろん、最大8人までのマルチプレーが楽しめます。 お知らせ このソフトにはオンラインプレイに対応したモードがあります。 オンラインプレイであそぶにはインターネットに接続できる環境と、Nintendo Switch Onlineへの加入(有料)が必要です。 メーカー H2 INTERACTIVE 配信日 2019年8月1日 対応ハード Nintendo Switch セーブデータお預かり対応 対応コントローラー Nintendo Switch Proコントローラー タッチスクリーン プレイモード TVモード, テーブルモード, 携帯モード プレイ人数× 1 ローカル通信プレイ人数× 1 ~ 8 インターネット通信プレイ人数× 1 ~ 8 対応言語 日本語, 英語, 韓国語, 中国語 レーティング CERO A 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/switchsoft/pages/1601.html
エアコンフリクト:パシフィックキャリアー 3DSTG フライト 乗り物 太平洋戦争 アメリカ軍、日本軍戦闘機 ローカル通信プレイ人数× 1 ~ 8 インターネット通信プレイ人数× 1 ~ 8 1,980円(税込)1.4GB 海と空で、歴史を変えた壮大な戦闘を追体験せよ! アーケードフライトシミュレーション「エアコンフリクト:パシフィックキャリアー」登場! 「エアコンフリクト:パシフィックキャリアー」で当時の姿に再現された戦闘機と共に、太平洋戦争の有名な戦場を駆け巡りましょう。 ・有名な航空母艦を中心に、アメリカ軍と日本軍が登場する2つのストーリーが楽しめます。 ・日本軍の「零式艦上戦闘機」「九九式艦上爆撃機」をはじめ、アメリカ軍の「F4F ワイルドキャット」「F4Uコルセア」など、18種の戦闘機が操縦できます。 ・太平洋戦争の戦闘を体験し、ミッドウェイ、真珠湾、ウェーク島での飛行任務を遂行しましょう。 ・航空母艦の戦闘と空中戦を含む4種のマルチプレイモードで、自分の飛行能力を試してみましょう。 お知らせ このソフトにはオンラインプレイに対応したモードがあります。 オンラインプレイであそぶにはインターネットに接続できる環境と、Nintendo Switch Onlineへの加入(有料)が必要です。 メーカー H2 INTERACTIVE 配信日 2019年8月1日 対応ハード Nintendo Switch セーブデータお預かり対応 対応コントローラー Nintendo Switch Proコントローラー タッチスクリーン プレイモード TVモード, テーブルモード, 携帯モード プレイ人数× 1 ローカル通信プレイ人数× 1 ~ 8 インターネット通信プレイ人数× 1 ~ 8 対応言語 日本語, 英語, 韓国語, 中国語 レーティング CERO A 名前 コメント