約 569,705 件
https://w.atwiki.jp/serega/pages/16.html
いじめ相談所 ここはみなさんのいじめ体験を話しそのいじめに対する対策を考えたり気持ちをすこしでも楽にするために設けられた場所です! いじめには様々ないじめがあり近年では「デジタルいじめ」という携帯電話を利用したいじめが増加傾向にあります! いじめを止める事はできませんが、いじめられている人の心のケアはしてあげれるのです! そんないじめで困っている人の相談に乗ります! 勇気を出して話して下さい! 件名には「いじめの相談」と記入して下さい! どこの誰など、個人情報は記入しないで下さい。 返信に1日遅れる場合があります。 いじめ相談
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1894.html
蟷螂の斧 5KB 都会 ほんの少し未来の話 狂人 鬱話 黒二行作 【はじめに】 このSSは、フィクションです。 違法行為を奨励するものではありません。 単純明快な虐待や愛でを求める方は、読まないことをお勧めします。 【本編】 『蟷螂の斧』 以前と比べて、大きく変わったことが、2つある。 1つは、道行く人間の表情だ。 長引く不況、という理由だけでは片付けられないほど、暗く、淀んでいる。 何が原因だろう。 TVや居酒屋やインターネットでは、盛んに議論だけが交わされた。 政治が悪いとか、娯楽のせいだとか、他国の仕業だとか。 そして議論することにも疲れ果てると、誰も何も言わなくなった。 私も、そんな人間の1人だ。 仕事をクビになりたくない、という理由だけで、毎日仕事らしいことをやっている。 それでも、人生に疲れた人間を、優しく包む場所は確かにある。 例えば、公園のベンチだ。 仕事帰りに、ふと腰掛け、夜空を見上げる。 それくらいの権利は、誰にだってある。 目の前を、丸い影が、のそのそと横切る。 大きめのれいむと、小さなまりさの親子。子供は、2匹だ。 私は、れいむ達と目があった。 すると、3匹のゆっくりは、こちらへ向かって歩み寄ってくる。 私の前まで来ると、親子は顔を地に付けたまま、動かなくなった。 これが、2つ目の変化だ。 物乞いしているのではない。その方が、何倍もマシだろう。 ゆっくりは、ただただ、潰されるのを待っているのだ。 非暴力主義者を気取っているのか。 違う。 生きる苦しみから逃れるための、自殺だろうか。 それさえ、違う。 私は、小さな饅頭を、ゆっくりと踏む。 潰す意思が出る前に、ひしゃげて、まりさはいなくなった。 もう1匹も同じように、やる。 子供のはずなのに、うめき声1つ立てない。 その時、嫌でも気付く。 ゆっくりは、一切を諦めてしまったのだ。 「おい」 私はれいむに話しかけたが、返事はない。 「お前の子供が、死んだぞ」 「・・・・・・」 「何か言ったら、どうなんだ」 「・・・ゆっくりは、つぶされるためにあるんだよ」 「それで、いいのか?」 昔は、ゆっくりはもっと、生きようとしていた。 無知でも、無力でも、精一杯抵抗した。 その様を誰もが、面白がったものだ。 そして、気付いてしまったのだろう。 「ゆっくりは、さいていの、いきものだよ。 だから、つぶされて、とうぜんなんだよ」 れいむは、語ってしまった。 自虐とか、卑下とか、最早、そんなものじゃない。 「それで、いいのかよ・・・」 「おにいさん、れいむをつぶして、ゆっくりしてください」 「れいむ、それがお前のゆん生か」 「ゆ?」 初めて、れいむが顔を上げた。 「誰かに殺されるために、お前は生きてきたのか」 「だめだよ、おにいさん。ゆっくりは、はなしあいてじゃ、ないよ。 れいむなんかと、はなしていると、あんこのうって、いわれちゃうよ」 「私はな、れいむ。お前と大して変わらないんだよ」 「ゆゆ?」 「お前達は、ゆん生を一瞬で踏み潰される。 私達は、人生をじわじわと踏み潰される。 抵抗し難い、大きなものに、な」 私は、何をしゃべっているのだろう。 幸いと言っていいのか、周りに咎めるものは、いない。 そんな慈悲深い人間が、1人でも残っているのか? 「れいむ、ゆっくりはな、人間と違う生き物なんだ」 「そうだよ。れいむと、おにーさんは、ぜんぜんちがうよ」 「ゆっくりというものはな、感情豊かでなきゃいけないんだ。 泣いて、喚いて、怒って、喜んで。 ほんの些細なことで、馬鹿みたいに、反応して、な。 それを愛でたり、虐めたりするから、面白いんじゃないか」 「ごめんなさい、おにーさん。 れいむは、つぶされるしか、のうがないんだよ」 「やめてくれ!」 自分でも驚くほど、大きな声が出てしまう。 「何だよ、お前は、今の、お前達は」 「おにーさん・・・」 「まるで、今の人間と、同じじゃないか どうしてゆっくりなんかを、鏡みたいに見なきゃいけないんだよ」 「れいむには、むずかしいことは、ゆっくりりかいできないよ。 おにーさん、つかれてるんだよ」 「ああ、そうだ、疲れてるんだ。 無駄に歴史を重ねた結果が、これだよ!」 「おにーさん、ゆっくりしてね! はやくれいむを、つぶして、ゆっくりしてよ」 「れいむ、お前は、自分が死ぬことが分かってるのか? 喚けよ! 叫べよ! 怒れよ!」 私はれいむをつかむと、何度も何度も、自分の足にぶつけた。 「こうやって、こうやって、こうやって、飛び掛れよ! おちびちゃんを返せ! このゲス人間って!」 「ゆぐっ! おちびちゃんは、ゆっくりつぶされたよ。それだけだよ」 「悔しがれよ!」 頬を握って、思い切り、引っ張る。 「ぷくーだ、れいむ! こうやって、膨らんで、怒るんだよ! ぷくーってやれよ! ぷくぅぅぅぅぅ!」 「・・・・・・」 「この歯で、噛み付いてこい!」 「・・・・・・」 「せめて、目で、睨め!」 まるで、説得だ。 自分でも、馬鹿馬鹿しいとは、思っている。 それ以上に、衝動を、押さえられない。 何だろう。 「考えろ!」 いったい、私は、どうしてしまったんだろう。 目の前のれいむは、明らかに困惑していた。 ゆっくりれいむの口を、手で大きくこじ開ける。 饅頭の奥に向かって、私は怒鳴りつける。 意味のある言葉じゃない。 叫んだのは、単なる感情の羅列だ。 私は、帰宅途中であることを思い出した。 れいむを抱えたまま、歩き出す。 ともあれ、自宅のドアを開かなくてはいけない。 そこまでは、これまでの自分だ。 部屋に入り、ドアを閉めた時。 それからは、これからの自分だと、途切れそうな意識が告げていた。 2日後。 国会議事堂の鉄門に、白い乗用車が突っ込んだ。 激突防止用の鉄柱に阻まれ、国の被害としては、鉄の柱と枠が、僅かに凹んだだけだった。 車の中には、男が1人と、何故かゆっくりれいむが1匹。 どちらも頭の中身を盛大にぶちまけて死んでいた。 ただ、血と餡子に塗れたその表情は、意外にも穏かであったという。 (終) 【過去作】 ※YHKアーカイブス ふたば系ゆっくりいじめ 840 プラネット・ゆース ~ドスまりさ~ ふたば系ゆっくりいじめ 675 プラネット・ゆース ~きめぇ丸~ ふたば系ゆっくりいじめ 658 緊急特別SS ゆっくり割れる窓ガラスさんの謎 ふたば系ゆっくりいじめ 594 プラネット・ゆース(うーぱっく&すぃー) ※単発物近作 ふたば系ゆっくりいじめ 833 俺持ってんの1円じゃなくて・・・ ふたば系ゆっくりいじめ 666 チューチューラブリームニムニムラムラプリンプリンボロンあにゃるぺーろぺーろ ふたば系ゆっくりいじめ 629 極上のすっきりプレイス ※続編準備中 ふたば系ゆっくりいじめ 428 はげの行進 ふたば系ゆっくりいじめ 560 なずーりんに祝福を ふたば系ゆっくりいじめ 796 Detroit Yugyaku City 2 ※ぬえ nue059 「スキャット・ゆん・ジョン」 nue022 「ゆナッフTV」 nue009 「ブラックペーパー・チャイルド」 その他の作品に関しては、ふたばSS@WIKIの『二行の作品集』をご覧下さい。 何かとお世話かけているWIKIあきに、感謝。 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ゆっくりを虐待する気力も愛でる気力も根こそぎ削られたわけか… こういう時こそゆっくりの出番だろう -- 2014-06-07 11 27 23 あの瞬間、虐待派は死んだ―― -- 2012-12-02 12 02 42 ゆっくりは人間というモノの鏡であるという考え方ですな…うむ -- 2012-11-11 20 22 21 これは深いな…良くも悪くも凄い作品だわ ↓↓愛で虐待派だぞ!間違えるなよ! -- 2012-04-12 00 48 44 …現代社会…マジで洒落にならなくて…笑えませんね…冷や汗モノですよ。 -- 2010-11-29 05 14 47 ゆっくりは可愛いからこそ潰したいと思ってる愛で派の俺にはつらいぜ・・・ -- 2010-11-27 12 15 00 洒落にならなさすぎて笑えないな… 深いぜ -- 2010-11-21 22 31 32 これはある意味現代社会を捉えている深い話だと思う -- 2010-10-23 12 23 15 一匹のゆっくりが絶望するだけなら喜劇になるけど、すべてのゆっくりが絶望したら悲劇にもならないんだね ただひたすら空虚なだけだ -- 2010-09-25 23 08 35 作者は多分病んでいる -- 2010-09-25 21 26 12 なんか笑えんかった。面白くないという意味でなく。多分シャレにならんと思ってしまったのか・・・ -- 2010-08-18 02 34 45 なんか・・・仮にゆっくりが絶滅するのならば、こんな感じなんかなあ・・・・ -- 2010-06-29 22 45 28
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/1483.html
*警告* 何も悪いことをしていないゆっくりがゆっくりできなくなります。 まりさの口調がおかしいですが、人工飼育ゆっくりなのでご容赦下さい。 食べ物を粗末にしているように見えますが、あとでスタッフがゆっくりいただきました。 「ゆっくり〜、ゆっくり〜」 うららかな昼下がり。つづらを背負った男をもっちりしたなまものが呼び止めた。幻想郷のどこにでもいる紅白まんじゅうのゆっくりれいむである。 「おじさんはゆっくりできるひと?」 男は頷いて腰の包みから小さなまんじゅうを取り出すと、二つに割って片方を放ってやった。れいむはゆっくり種ならではの柔らかい身体をいっぱいに使ってお口で空中キャッチ。一口に頬張る。噛みしめた途端に口いっぱいに広がる、今まで食べたこともない、しあわせーな味に、れいむは涙まで浮かべて歓喜の声をあげた。 「む〜しゃ、む〜しゃ、しあわせー!」 手の中の残り半分、黒い三角帽子は生八ツ橋。しっとりした上品な甘みにこれまでの疲れも吹き飛ぶというもの。男はつづらを背負い直すと、もっと欲しそうな顔をしているれいむに微笑んだ。 「今年で一番ゆっくりしているゆっくりを決める大会があるんだが、一緒に行くか?」 「れいむはもりでいちばんゆっくりしているよ! れいむがいけばゆうしょうだよ!」 つづらを背負った男の脇を、ぽよんぽよんとゆっくりが跳ねながらついていく。 「さっきのあまあま、もうひとつちょうだいね!」 一人と一匹の奇妙な道行きは小半時ほど続き、やがて里の外れの特設会場に辿り着いた。 受付の娘が男の差し出した書類に判を押し、かわりに参加証を渡す。 「はい、腋厄食品、鬼意さんですね。今年もご参加ありがとうございます」 「あ、こいつも参加させてやりたいんですが構いませんか?」 男は参加証を首からかけると、足下でゆっくりしていたれいむを抱えてカウンターに載せ た。ヒャア、と口だけ動かしてみせる男に、ああ、と合点した様子で受付嬢も頷いた。 「可愛いれいむちゃんですね。お名前は?」 「ゆっ、れいむはれいむだよ!」 ゆっへん、とふんぞり返るれいむに、受付の娘は袖口で口を隠してころころ笑う。 「はい、どうぞ。この参加証は大会が終わるまでなくさないでね?」 「とってもゆっくりしたかざりさん! だいじにするよ!」 受付嬢はふてぶてしいクラシックゆっくりのれいむとまりさが描かれた札の、縁のトゲトゲも鮮やかなフキダシに筆を走らせ、絵を夢中で眺めていたれいむのリボンに結わえた。後ろにつけられて本人には見えないが、書かれた《野生でいぶ》の文字に、書いた娘もれいむを連れてきた男も、笑いをかみ殺すのに一苦労であった。 「ゆっ、おじさん、ゆっくりしたふくろさんだね!」 「中身はもっとゆっくりしているぞ。なんせ、一年かけて育ててきたんだからなあ」 広間の長机につくと、男は後生大事に背負ってきたつづらを下ろすと、中から風呂敷包みを取り出した。風呂敷に興味津々で、隣で跳ねているれいむににやりとすると、男は結び目をほどいて広げた。その頬の色つやといったら。さらさらの髪の綺麗なこと。柔らかそうで、汚れ一つない黒いとんがり帽子のゆっくりしていること。森で育ってきたれいむは、眼前でゆぅゆぅと寝息を立てている、信じられないほどゆっくりした美ゆっくりに白目を剥いて固まった。プロの手で育てられたゆっくりと野生の違いであり、野生のゆっくりが人間にゆっくりさを求めて人里に引きつけられるのも当然のことである。まりさは、包みから開放されたことにやっと気付くと、目をぱちぱちさせてゆっくりモーニングの声をあげた。男も鷹揚に頷いてゆっくりおはようの挨拶を返す。 「おじさん、おはようなんだぜ! きょうもゆっくりしているのぜ?」 「おはようまりさ。今日は大会だから、俺の分も存分にゆっくりしていってくれよ」 「ゆっゆっゆ、まりさはおじさんのためにゆっくりするのぜ!」 「すっごくゆっくりしたまりさだね!」 「おじさん、このれいむはだれぜ?」 「れいむだよ! ゆっくりしていってね!」 気持ち悪く頬を染めてゆにゆにともじもじしているれいむに、きょとん、とした顔のまりさ。プロによって育成されたまりさにとって、刷り込みや躾で何度となく見てきた野生ゆっくりは、同じゆっくりであってもゆっくりできないもの。直に見る野生れいむに、まりさはもにょりと男を見上げた。構わず男はすっと会場の中央を示す。 「ライバルがいたほうがいいだろう?」 男が指さした先、会場中央には、畳一畳ほどのパネル。劇画タッチで描かれたゆっくりれいむと、燦然と輝く「ゆっくりできるけん いちねんぶん!」の文字。 「あれこそ一番ゆっくりしているゆっくりに与えられるゆ〜勝の賞品」 「ゆゆぅ! れいむがいちばんゆっくりしているよ!」 「あのすてきなおさつはまりさがいただいていくのぜ!」 「あら、何を騒いでいるかと思えば、万年四位の腋厄食品さんじゃありませんこと?」 「わかるよー、こそどろとでいぶはゆ〜しょうできないんだねー」 手提げ籠にちぇんを入れて通りがかった女の声に、男は顔を歪めて振り返った。扇で口元を隠し、女は目を細めて笑う。 「今年のまりさはひと味違う、そうでしょう? 去年も伺いましたもの」 「わかるよー、つぶあんなんだねー」 せいぜいお足掻きなさいな、と言い残し、ぱちりと扇を閉じて立ち去る女の、甘やかな香 りだけが後に残されていた。 「ぷんぷん! とってもしつれいなおばさんだね!」 後ろ姿を膨れて威嚇しているれいむに、男は苦笑する。 「何が何でも、あのちぇんに勝たないと優勝できないからな」 「それでは幻想ゆンクール、審査開始です」 かくして、ゆっくりコンクールは幕を開けた。第一審査は皮の弾力性。生地の食感なくして、美味しいまんじゅうなどあろうはずがない。前年度優勝のデータをもとに作り上げられた、驚異の審査用マシン『スーパーのびーるくん?号ダッシュターボ』がその魁偉な姿を現す。軽快な駆動音とともにアームが伸び、次々にゆっくりの頬をつまんでは捻り上げる。会場には和やかな談笑と、頬を引きちぎられて脱落していくゆっくりの絶叫が響く。 「ゆっくりひっぱあえうよ!」 「おお、のびるのびる」 もっちりしっとり生地であれば、この通りほっぺが伸びるだけで、ちぎれたりはしない。 「ゆ゙ぎゃ゙あ゙あ゙あ゙っ」 だが、質の悪いゆっくりの皮は簡単に破れてしまい、このありすなどは、頬が三分の一ほどちぎれて、流れ出た中身のカスタードに目玉が浮いて恨みがましい視線を送っている。 「ゆ゙、ゆ゙っくりできないよ!」 引っ張られるうちに皮が破れ、具が溢れて痙攣している隣の机のゆっくりゃを目の当たりにし、ガタガタ震えるれいむを男はがっちり掴まえる。この怯える姿を見るためだけに、わざわざ野生のゆっくりを連れてきたのである。逃がす筈などあるものだろうか。次第に近づいてくる機械の腕に、れいむの恐怖は有頂天。 「ほら、まりさは平気だろう?」 「ゆふぅ、もっちりー!」 アームから開放され、ぶるん、と震えるまりさ。雪辱を期して、持てる知識と技術の全てを注ぎ込み、丹誠込めた自慢のゆっくりまりさが一次審査などで脱落するはずもなく、男は顔をほころばせる。しっかり頭を掴まれて身動きできないれいむの頬を、機械が無慈悲に抓み、ぎりぎりとひねりながら引き延ばしていく。生まれて一度も体験したことのない痛みに、れいむは滂沱の涙を流して悲鳴をあげる。その愉快な悲鳴に、会場から惜しみない拍手が送られた。 「ゆ゙あ゙あ゙あ゙あ゙! い゙だい゙い゙だい゙ぃ゙!」 男の見立て通り、れいむの生地は野生にしては上質のようで、幸か不幸かちぎれることはなかった。赤く腫れ上がって涙をぼろぼろこぼすれいむを、男は優しく撫でてやる。 「おじさん、ひどいよ! れいむとってもいたかったよ!」 「ははは、でもまりさはゆっくりできているぞ?」 「ちょっとのびちゃったのぜ」 「ゆぐぐ……」 少し伸びてはいるものの、次の審査までには治りそうなほっぺのまりさを睨みながら、れいむはひりひり痛む頬に苛まれるしかなかった。参加全ゆっくりをつねり終えて職務を果たした『スーパーのびーるくん⑨号ダッシュターボは会場の袖に片づけられ、次の審査用具が運び込まれた。第二審査は皮の強度。前年度優勝データをもとに改良された、特殊な素材の板で、最適な力と角度で対象を殴打する素晴らしいメカ『スパン☆KING 09』である。見るからにゆっくりできそうにないその姿に怯え、泣き始めるゆっくりもいたが、優勝賞品のゆっくりできるけん いちねんぶん! はその恐怖を乗り越えるに値する餌だった。ゆんゆん泣いていた何匹かのゆっくりが泣きやむ頃に、大会準備委員がグッ、と親指を立てた。第二審査の開始である。次々に小気味よい音が上がり、会場にゆっくりたちの絶叫が響く。保持具で固定されたゆっくりに、勢いよく板が叩きつけられていく。これは柔らかいだけで伸張試験を通った質の悪い生地や、柔らかすぎて食感の悪い具材を使ったゆっくりをふるい落とすための審査である。ばぢん! と鈍い音をたてて、向こうでゆめーりんが爆ぜた。肩を落とす職人をよそに、衝撃で射出される目玉に、やんややんやの大盛り上がり。だが食材に貴賤はない。その隣のゆっちゅりーは苦心の程があったようで、目こそ回しているものの、見事に第二審査を通っていた。あの柔らかい生地をよく作り上 げたものだと、男はパティシエールの手腕に舌を巻いた。 「ゆべし!」 したたかに打ち据えられるまりさをよそに、机から飛び降りて逃げようとするれいむを、男は準備委員に手渡した。暴れるれいむを粛々と機械の保持皿に置き、手早くこめかみと頭頂部を万力の様にがっちり固定。 「や゙め゙でね゙! でい゙ぶを゙ぶたな゙い゙でね゙! いたさん、ゆっぐりじでゆ゙ぶ!」 哀願虚しく、その顔に正面から板がめりこんだ。板が戻ると、れいむの顔には見事な赤い長方形が刻まれていた。 「ここはゆっくりできないよ! もうおうちかえる!」 「ゆ、ゆふぅ、れいむがかえれば、ゆっくりできるけんはまりさのものなんだぜ」 少し平べったくなっているが、生意気そうににやりとするまりさ。ゆっくりできるけん!その魅惑の単語には、顔面が凹んだれいむも黙らざるをえない。 「れいむがゆっくりできてないだけじゃないかな? 見てごらん。あの人はあんなにゆっ くりしてるだろ?」 「おふぅ! んほぉおおおお!」 全ゆっくりの試験を終えた『スパン☆KING 09』に尻を突きだしてヘブン状態の審査委員長もまた、粛々と片づけられた。その間に、審査に通った参加者の机に、白い皿が並べられていく。 「ゆっへん! ゆっくりできるけん いちねんぶん! はまりさがいただくのぜ!」 「ゆぐぐ……もうゆっくりできないこと、ない?」 「よしよし、がんばったなまりさ。れいむ、次で最後だぞ」 「ゆ〜っ、ゆっくりがんばるよ!」 ゆっくりまりさは皿にぽいんと飛び乗り、誇らしげに振り向く。男は満面の笑みでまりさを撫でてやると、れいむをつかまえて皿に載せた。 「最終審査は試食です」 書いた物リスト ゆっくりいじめ系464 森に魚を求める 紅魔館×ゆっくり系12 突発ゆっくり茶会? ゆっくりいじめ系540 ゆっくり水雷戦 その他 ゆっくりの手引き? ゆっくりいじめ系1097 アストロン ゆっくりいじめ系1014 どすのせいたい ゆっくりいじめ小ネタ259 緩慢しんぼ?
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/2415.html
※いじめの対象はありすメイン他おまけ程度です ※肉体的虐待より精神的虐待を目指しました ※俺設定を含みます ※その他あれこれとあるかもしれません 幻想郷のとある人里、その近くにある里山にゆっくり達の声が響いた。 「ゆっ!にんげんさんがいるよ!」 「ゆぅ~。れいむのおかあさんはにんげんさんはゆっくりできないっていってたよ」 「むきゅ!れいむのいうとおりだわ。ぱちゅりーもおかあさんからそうきいたもの」 「れいむ、ぱちゅりー、おちついて!かんたんにとりみだすなんてとかいはじゃないわ!」 まりさが発見した人間にれいむとぱちゅりーが怯え、ありすがそれを宥めている。 四匹は成体に成り立てのまだ若いゆっくりだが、親の躾が良かったのか人間の恐ろしさを十分に理解していた。 普段は里山のこの辺りにゆっくりが出没することはない。人里に比較的近く、人間が山菜などの山の恵みを採りに来る ここはこの山の奥の方に住むゆっくり達にとってはゆっくり出来ない場所だからだ。 ゆっくりは成体になると育った巣と親元を離れて一人暮らしを始める巣立ちを行う。 この四匹は徐々に近づいてくる巣立ちの日に備えて、 仲良し四匹組で自分の巣を作る新天地の下見をしているうちに張り切って進みすぎていたのだった。 「ん?ここいらへんでゆっくりを見るなんて珍しいな」 人間の男の方もゆっくりに気付いたようだ。 「ゆ、ゆっくりしていってね!」 まりさが意を決して人間に声を掛ける。本当なら一目散に逃げ出したかった。 しかし、もしゆっくりより遥かに強いという人間が襲いかかってきたら、まず犠牲になるのは運動の苦手なぱちゅりーだろう。 友達を見捨てるようなことは出来ない。いや、仮に出来たとしても絶対にやっちゃいけない。 「ああ、ゆっくりしていってね」 返ってきたのは四匹にとっては予想外の返事だった。 緊張状態にあった四匹の体が男の一言で弛緩する。特に、いざという時は自分が男に立ち向かってその隙にみんなを逃がそうと、 内心で死をも覚悟していたまりさは安堵のため息を吐いた。 「ゆ、ゆふぅぅ~」 そんな風になにやら固まったり弛緩したりしている四匹を不思議そうに見ながら、男が質問する。 「お前達、何でこんなところにいるんだ?」 「れいむたちは、もうすぐすだちをするんだよ!」 「むきゅ!むれでしごとをするいちにんまえのゆっくりになるの!」 「だから、いちにんまえにふさわしい、とかいはなおうちをさがしてここまできたのよ!」 挨拶を返してくれたことで、この人間は言われていた程ゆっくりできない訳ではないらしいと判断した三匹が次々に質問に答える。 「へー、そりゃおめでとう。でもこの辺は人間のテリトリーだから巣を作るには危ないぞ。 それにここからだと群れが遠いから、仕事とやらもちゃんとできなくなっちゃうぞ」 男のその言葉に、まりさが慌てて反応する。 「ゆゆ!しごとができないのはだめだよ!いちにんまえになれなくなっちゃうよ! いちにんまえになれないとけっこんもすっきりーもできないよ! まりさは、けっこんしてあかちゃんをつくって、おかあさんみたいなりっぱなゆっくりになりたいよ!」 どうやらこの四匹がいる群れでは、成体となって巣立ちをし、群れのために仕事をすることでようやく一人前と認められるようだ。 そして、一人前としての義務を果たすことでようやく結婚や出産の権利が認められるらしい。 義務と権利の相関。ゆっくりの群れにしては随分立派なことだと思いながら更に男は尋ねた。 「仕事ってのはどんなことをするんだ?」 「まりさはかりをして、ゆっくりできるごはんさんをあつめるよ!」 「れいむはほぼさんになるよ!おかあさんのいないこどもたちのめんどうをみて、ゆっくりさせてあげるんだよ!」 「ぱちゅりーはじむのしごとをするの。ごはんのりょうやおうちやこづくりのもんだいをかいけつするのよ」 「ありすは、とかいはなこーでぃねーたーになるわ!おうちやひろばをかざって、とかいはなえんしゅつをするの!」 なるほど、男は納得して頷いた。どうやら四匹ともそれぞれの特長を生かした仕事に就くようだ。 食料集めは絶対必須の仕事だ。食べなければ何もできない。 保母さんも分かる。もろい生き物であるゆっくりの子育ての過程ではどうしても親を失った子が多く出るだろう。 その世話をして一匹でも多く一人前にすることは群れの繁栄に繋がる。 事務も群れのためになる仕事だろう。食料を集めたら集めただけ食べてしまって、ちょっとした怪我や雨ですぐ飢えるといった事態を避けるため備蓄の指示をだす。 また、家造りや子作りは特に越冬時に問題になりやすいため、事前に入念な準備と指導が必要だろう。 いや、しかし、コーディネーターというのは何だろうか?家や広場を飾ると言っていたがそんなことが必要なことなのだろうか? 生活に余裕を持てる強い生き物、例えば人間や妖怪が余暇を利用してそういった楽しみを追求するのは分かる。 しかし、ゆっくりは弱い生き物だ。そう、無い知恵を振り絞り、必死に頑張って働いても他の生物にあっさりとその命を踏みにじられるほどに弱い。 そんな生き物に必要なのはまずは生きるために働くことではないだろうか? 男はその疑問を四匹にぶつけてみた。 「まりさとれいむとぱちゅりーの仕事は分かった。でもありすのコーディネーターは本当に必要な仕事のか?」 「ゆ?」 「ゆぅ~?」 「むきゅきゅ?」 「どぼじでぞんなごどいうのぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!どっでも゛どがいはなじごどでしょおぉぉぉぉぉぉ!!!」 ありすを除く三匹の疑問の声とありすの絶叫が里山に木霊した。男はありすを無視して平然としたまま続ける。 「だって、そうじゃないか。なあ、まりさ。ありすは飾り付けをするよりご飯集めをした方が いっぱいご飯が集められて良いと思わないか?」 「ゆ?ゆぅ~、でも……」 「飾り付けは生きるために絶対必要って訳じゃないんだろ?なら、ありすには狩りに参加してもらって 美味しいものをいっぱい集めてもらう方が食べるものがたくさんになってゆっくりできるじゃないか?」 「ま、まりさにはわからないよ……」 「れいむはどうだ?ありすは飾り付けをするより、たくさんのこどもを育てて一人前にする方が群れに貢献できると思わないか?」 「ゆゆっ!」 「ぱちゅりーは?運動が苦手なぱちゅりーはありすが手伝ってくれれば、より効率的に働けるんじゃないか?」 「むきゅう……」 男が三人に声を掛けるのを聞きながら、ありすは焦っていた。まさか自分の仕事をこんなところで人間に完全否定されるなんて思ってもいなかった。 今の今まで都会派な自信に満ち溢れていた心が急速に萎えていく。もしも、群れで自分の仕事が認められなければ、仲良し組で自分だけ子供のままということになる。 嫌だ。絶対に嫌だ。 子供の頃からずっと一緒で仲良しだったみんなが一人前になるのを尻目に一人だけ子供のままでいる。 やがては結婚し、子供を作り、立派な親になるみんなに置いていかれて一人だけ結婚もすっきりもできないままでいる。 そんなの全然都会派じゃない。田舎者だ。とびきりの田舎者だ。 「ぞんなのい゛や゛だあ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!ゆ゛っぐり゛でぎな゛い゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛!!!」 「ありす、おちついてね!ゆっくりしてね!」 「むきゅ!とりみだしちゃだめよ、ありす!そんなのとかいはじゃないわ!」 「どがいはじゃないのはい゛や゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!」 れいむとぱちゅりーが何とかありすを落ち着けようとしている。その様子を横目にまりさは男に食って掛かった。 「おにいさんやめてね!ありすをいじめないでね!」 「別に虐めてるつもりはないんだけどなあ。ただ本当のことを言っただけであって」 男には反省の色は全く無い。いや、男はそもそも間違ったことを言ったとも思っていない。 普段ゆっくりと触れ合う機会の殆どない男には、ありすの都会派へのこだわりとそれを自分が踏みにじったことなど分かるはずがなかった。 「なにがぼんどうのごどだあ!ゆ゛っぐり゛でぎないじじい゛はゆ゛っぐり゛ぜずにじねぇ!!」 先ほどの男の言葉を聞き咎めたありすがとうとう暴発した。 れいむ、ぱちゅりー、まりさを置き去りにして男の足に向かって体当たりを繰り返す。 「おいおい、なんて事するんだ。せっかく群れのためになるよう忠告してやったのに。まったくありすは悪いゆっくりだな」 男のその言葉に、まりさは自身のあんこが急激に冷えていくのを感じた。代わりに忘れていた人間への恐れが急激に浮上してくる。 ありすの気持ちは分かるが人間を怒らせるのだけはまずい。 ふと横を見る。するとれいむとぱちゅりーは既に恐怖にぶるぶると震えていた。とても動けそうな状態ではない。 自分がやらなければならない。ありすを落ち着かせ、人間さんに謝って、みんなを連れて一刻も早くここを立ち去らなければならない。 「お、おにいさん!ゆっくりごめんなさい!ありすもわるぎがあるわけじゃないんです!」 「ジジイ呼ばわりした挙げ句に体当たりまでしといて悪気はないって言われてもなあ」 「ゆ、ゆぅ……。ありす、そんなことしちゃだめだよ!ゆっくりできなくなるよ!」 男とまりさの会話の間も体当たりを続けていたありすをまりさが制止する。 「ゆっくりまっててね、まりさ!もうちょっとでこのじじいをたおせるわ!」 しかし、ありすは従わなかった。いや、むしろ攻撃が効いていると確信して勢いを強めている。 あまりの怒りに人間への恐怖も親の教えもあんこの遙か彼方へ飛んで行ってしまったようだ。 「にんげんざんをだおぜるわけないでしょおおおお!!おねがいだがらやべてよおおお!!」 「う~ん、もういいや。最初は礼儀正しいゆっくり達かと思ったけどやっぱり害獣なんだな。 放っとくと里に迷惑を掛けるかもしれないしお仕置きしとくか!」 男の口から死刑宣告にも等しい言葉が発せられた。 恐怖のあまり硬直していたれいむとぱちゅりーがその言葉に弾かれたように動き出した。二匹揃ってゆっくり式の土下座を繰り返す。 「おねがいだがらびゅるじでぐだざいぃぃぃ!あやばりばずがらあ゛ぁ゛ぁ゛!」 「むきゅう!むきゅきゅう、むきゅう!」 懸命に命乞いをする二匹、ぱちゅりーに至っては余りの必死さに言語を失っている程だ。 しかし男はそんなゆっくり達の懇願を全く意に介さない。 「い~や、ダメだ。お前達はクズだ。害獣だ。一匹残らずお仕置きする」 そう言うと、男はゆっくりからすると信じがたい程の速さでいまだに体当たりを続けるありすとそれを止めようとするまりさから それぞれカチューシャと帽子を奪い、それでも土下座を繰り返すれいむとぱちゅりーからも飾りを取り上げた。 そのままの勢いで宣言する。 「お前達はまだ悪いことをしたわけじゃないから命だけは助けてやる。だが、ゆっくりにとって一番大事だという飾りは破壊させてもらう」 そして間髪入れずに全ての飾りを力尽くで引きちぎり、たたき割った。 「「「「ゆぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」」」」 四匹の悲鳴が里山に響き渡る。飾りのないゆっくりは仲間はおろか親姉妹からさえ排斥される。 これでもう四匹がゆっきりできる可能性は一切無くなったと言っても過言ではない。 「じゃあな!ゆっくりども!これに懲りたら少しは良いゆっくりになれよ!」 そして男は、悲鳴を上げた体勢のまま茫然自失の四匹を置いて意気揚々と里山を下っていった。 その顔には自分が悪いことをしたという罪悪感など微塵も感じられない。 逆に、里を害獣から守ったという達成感とその害獣にさえ更生の道を与えてやったという満足感に輝いていた。 おまけ どうしてこんなことになったんだろう。 男が去ってから数十分、ようやく思考を取り戻したまりさは自問自答した 大切な大切なお帽子さんを失ってしまった。 もうすぐ一人前になれるはずだったのに。お母さんや妹たちから祝福されて巣立ち、立派に仕事をこなし、 そしてやがてはれいむにプロポーズするはずだったのに。 全ては失われてしまった。 お母さんも妹たちも群れでの立場もれいむとの幸福な生活も生まれてくるはずだった子供達も、全て。 ほんのついさっきまで輝くような未来があったはずなのに。 今や残された未来は、飾りのない、ゆっくりできない日陰者ゆっくりとしてのくすんだ未来だけ。 どうしてこんなことになったんだろう。 「……ありすのせいだよ」 まりさと同じように沈痛な面持ちで何事かを考え込んでいたれいむがぽつりと言った。 そうか、ありすのせいだったのか。 「ありすがおかあさんたちのことばをわすれて、にんげんさんにさからったからこうなったんだよ……」 風の音に紛れてしまいそうなくらい小さな声だったその言葉は、しかし、今の四匹にはどんな音よりも大きく聞こえた。 そうだ、自分は必死で止めようとしたのにありすは……。 「むきゅ。それにありすはむれのためにならないしごとをしようとしてたわ。さいしょからゆっくりできないゆっくりだったのよ」 ぱちゅりーが更に付け加えた。 そうだよ、今考えればお兄さんが言ってたことが正しいじゃないか。 「ま、まって!ありすはそんなつもりじゃ「ばりずのぜいだよおおおおおおおおおおお!!!」 反論しようとしたありすの言葉を遮ってれいむが叫んだ。あんこの奥底から絞り出したような怨嗟に満ちた叫びだった。 「むきゅう。ありすにはしつぼうしたわ」 ぱちゅりーもありすを見限ろうとしている。 ありすは二匹の責めに耐えられなくなりまりさを見た。大好きなまりさ。とっても都会派で、格好良くて可愛いまりさ。 一人前になって、自分に自信が持てたその時には、ずっといっしょにゆっくりしようとプロポーズするつもりだったまりさ。 まりさならきっとありすを助けてくれる。 「……ま、まりさ」 まりさは何も言わなかった。ただその目だけが、怒り・憎しみ・絶望といった様々な負の感情が混じり合い爛々と輝いている。 まりさは何も言わなかった。何も言わないまま、ありすに渾身の体当たりを仕掛けた。 「ゆげぇっ!」 ありすは予想外の展開にまともな抵抗も出来ずにふっとんだ。全身に痛みが走る。 そして制裁はそれで終わらなかった。まりさと、感情を爆発させたれいむがありすに突っ込んでいく。 「……」 「ゆっくりしね!ゆっくりしね!」 「ごみくずありすはしにさない!しんでぱちゅりーたちにおわびしなさい」 無言で襲いかかるまりさの攻撃と怨嗟の言葉と共に襲いかかるれいむの攻撃。ぱちゅりーの罵声。 ありすは身も心も既に虫の息だ 「も、もっとゆっく――ゆべぇっ」 とうとうありすはお決まりのセリフすら言えずに息絶えた。 三匹はそれでも決して攻撃を止めようとしない。 攻撃を止めれば現実と向き合わなければならなくなる。これから死ぬまで全くゆっくり出来ないであろうという現実と。 それが何より恐ろしかった。先にあっさりと死んだありすはまだ幸せなのかもしれない。 これから先、この三匹に決して幸福は訪れない。 このSSに感想をつける
https://w.atwiki.jp/pokerin/pages/23.html
BBSから派生したコピペを貼るページです ■BBSを彩る数々の才能達 ■level君コピペ ■level派生その1 ■level派生 その2 ■コテハンをお金に例えると ■QBK→levelへの置き換え ■更に改編 ■level君発言集(偽) ■level、にわかコピペ(元ネタ矢口) ■一人だけ場違い ■ヤケモンゲットTV ■ヤケモンゲットTVその2 ■やればできる奴ら ■カレーコピペ改変 ■1年後のBBS ■シェイクスたそを愛する会会長より ■level君言い訳集(偽) ■level君が本wikiにだけ激白インタビュー(偽) ■level君が本wikiにだけ語った真実(偽) ■BBSを彩る数々の才能達 level:ぽけりんBBSの至宝 ヒトカゲ:ぽけりんBBS史上最高の愚才 チリノ助:天性の無知に類まれなるセンスを併せ持つ男 スリーパー:ぽけりんBBSが他BBSに誇る技巧派 キリキザン:才能ではBBS屈指 シャイニングシェイミ:無能 サイコ・ロボット:BBSの最高駄作 剣舞ルンパッパ:永遠の嫌われ者 ■level君コピペ ボク、レート1550くらいっス。 ボク、マイオナなんスよ。 ニンフィアとかヌオーとかマイナーっスよねー。 ニャオニクスなんて♀使ってるんスよ。 十分マイナーっスよね? メガ枠はルカリオっス。マジ、マイナーっス。 ポリ乙とかドサイドンとか中堅なんスか? いやいやマイナーっスよ(笑) ホントボク、マイオナなんスよね。 ■level派生その1 (eve)ボク、レート1630くらいっス。 ボク、中堅使いなんスよ。 ボク、スペック高いポケモン使ってるんスけど、知名度低いんスよ。 ドサイドンって意外と有名なんスか? マイナーじゃなくて知名度の話っスよ。 マイナーとは言ってないっスよ。 マイナーって知名度低いって事なんスか? 単純にこの単語好きなんスよ。 ■level派生 その2 (eve)パルシェンはマイナー。 特殊防御が足りないっス。 ユキノオーもマイナー。 弱点多いっス。 マンムーもマイナー。 素早さが足りないっス。 ラプラスもマイナー。 火力が足りないっス。 マニューラもマイナー。 耐久が足りないっス。 クレベースもマイナー。 特殊防御が足りないっス。 ■コテハンをお金に例えると level ・・・世界を牛耳るBBS界の王、あらゆる人間をひれ伏させる力を持つ ヒトカゲ・・・少ない年齢に猿の脳を秘めたすごい奴、スレに書き込みされてたときは、 スレの雰囲気が変わる チリノ助・・・ポケモンBBSのエース的存在、猿の脳、煽り攻撃力のバランスに優れる 色ゲッコウガ・・・クソトカゲと塵のストレス発散のために生まれた不遇な存在、彼の努力もあの住民にとっては毎回パッとしない サイコ・ロボット・・・ここにいる必要のない一般兵、小学生の主戦力 剣舞ルンパッパ・・・見た目はルンパッパ、その他もルンパッパという常時擬態状態、 ここの住民とは仲がいいのに仲が悪いイメージがついた要因 シャイニングシェイミ・・・クソトカゲと共にいてもいなくてもいいゴミ中のゴミ、スレを乱立させる以外の役には立たない キリキザン・・・メンタル弱いくせにやたらとでしゃばるBBS界の卑怯者、その上さまざまなスレでリーダー扱いされてる明らかなヒイキ [[シェイクス]]・・・「いいかげんにしろ、こんなことをいうのはおれにかってからにしろ」というギャグのためだけに存在する 悪ふざけのようなコテハン、今すぐ消えても管理人は困らない ■QBK→levelへの置き換え ボールを持てば私が主役だ。決定するのは私で、だから創造するのは私だ ~ヨハン・クライフ~ サッカーに人種はない。 ~プラティニ~ 私はありとあらゆる悪いことを行った、しかし、フットボールを汚したことは、一度も無い ~マラドーナ~ いつまでも試合が終わらず、このままプレーしたいと思うときがある ~ジネディーヌ・ジダン~ 強いものが勝つのではない・・・勝ったものが強いのだ ~フランツ・ベッケンバウアー~ 今日の試合が雨上がりのピッチならば僕の左足で、虹を描いてみせるよ ~レコバ~ 今を戦えない者に次とか来年とかを言う資格はない ~バッジョ~ メガルカリオはマイナー ~level~ ■更に改編 スレを立てれば私が主役だ。決定するのは私で、だから創造するのは私だ ~キリキザン~ ポケモンプレイヤーに人種はない。 ~チリノ助~ 私はこのBBSでありとあらゆる悪いことを行った、しかし、ポケモンを汚したことは、一度も無い ~シャイニングシェイミ~ いつまでもスレが終わらず、このまま馴れ合いをしたいと思うときがある ~スリーパー~ 良いスレが伸びるのではない・・・伸びたスレが良いスレなのだ ~ヒトカゲ~ 今日の試合が厨ポケばかりのピッチならば僕のマイナーポケモンで、虹を描いてみせるよ ~もこお~ 自分で立てたスレを盛り上げられない者に次のスレとかを言う資格はない ~サイコロボット~ メガルカリオはマイナー ~level~ ■level君発言集(偽) 「BBS史上初とか興味がない。僕が目指しているところは遥か上なんで」 「スレ建てで緊張したことはない」 「何で他人が俺のマイナーポケ基準を決めんねん、自分のマイナー基準は、自分が決める」 「頭の中ではみょんやセジュンを超えるプレーをしている」 「俺なんて全然、高レートタイプじゃないし。それで才能がないから諦めろなんて言われたら、どんだけの人が一瞬で諦めなあかんねん。自分の夢、そんなに簡単に諦められるかって話でしょ。」 「シーズン6は優勝しか考えてないですね。高レートの人から言わせたら、何をいうてんねん、と思われるかもしれないですけど、 そいつら全部ぶちやぶってやります なめんなってとこを俺はみせてやらないとね」 ■level、にわかコピペ(元ネタ矢口) level、ポケモンゲットTV取材にて 「子供の頃からポケモンゲットTVが大好きで、はっきり言ってオタクレベルです。 最近好きなお笑い芸人はズバリ!ロバートです。」 level、アニメポケモンXYの取材にて 「子供の頃からアニポケが大好きで、一日中アニポケを見る日も多々あります。 かなりマニアックな回も好きで、特に好きな回はバイバイバタフリーです。 バタフリーをレート仕様で育成したいです。」 level、ゲーフリ取材にて 「子供の頃からゲームのポケモンが大好きで、一日中ゲームして過ごす日も多々あります。 かなりマニアックなソフトも好きで、特に好きなソフトはダイヤモンドパール、 ブラックホワイト、XYです。」 level、blogにて 「子供の頃から漫画ポケスペが好きで、ポケモンBBSでは2~3位になれる位ポケスペ持ってます。 一日中ポケスペ読んで過ごす日も多々あります。 あと、かなりマニアックなポケモン漫画も好きで、特に好きな漫画は、ギエピー、電撃ピカチュウです。」 level、ポケパルレ大使任命にて 「ポケパルレが本当に好きなので、一日大使に任命されてめちゃくちゃ嬉しいです。 多分、ポケモンBBSでは一番ポケパルレをやっていると思いますよ」 level、ルカリオを語る 「昔からルカリオが大好きで、ポケモンBBSユーザーでは2位になれる位集めてます。 特に好きなルカリオはポケモンセンター福岡で貰った北米産ルカリオです。 最近はルカリオがメガシンカしてるフィギュアを集めてます。 コレはかなりマニアックですよね。」 level、ガルーラブームを語る 「私が第四世代から好きだったガルーラが、今ポケモンユーザーの間で流行ってるらしくて嬉しいです。 有名高レートプレーヤーさんもオススメしてるらしくて、有り難いですね。」 ■一人だけ場違い スペインの至宝 ラウール・ゴンサレス ポルトガルの至宝 ルイス・フィーゴ イタリアの至宝 ロベルト・バッジョ ブラジルの至宝 ネイマール アルゼンチンの至宝 リオネル・メッシ クロアチアの至宝 ハリロビッチ ベルギーの至宝 エデン・アザール ポケモンBBSの至宝 level ■ヤケモンゲットTV ヤシ「んんwwww今日もヤケモンゲットTVはじめますぞwwww」 一同「んんwwwwwwwwwwwwwwww」 ヤカ「んんwwwヤょこたん氏、今日も可愛いですなwwww夜の役割が持てますぞwwww」 ヤょこたん「んんwwwww感謝以外ありえないwwwww」 ヤシ「んんwww今日のゲストはこの方たちですぞwwwww」 ゲストABC「ど~も~」 ヤシ「A氏、好きなヤケモンはなんですかな?」 A「やっぱりピカチュウですね」 ヤシ「んんwwwwボカチュウはありえないwwwww」 B「僕はガブリアスですね」 ヤカ「んんwwwwボブリアスは役割の持てないゴミポケですぞwww」 C「ふぇぇ…ハゲキッスがいちばんだよぉ…」 ヤょこたん「んんwwww異教徒ですかなwwww?迷える子羊は導く以外ありえないwwww」 ■ヤケモンゲットTVその2 ヤょこたん「んんwwwww皆さんお知らせがありますぞwwwww」 ヤシ「んんwwwwwなんですかなwwww?」 ヤょこたん「先週までいたADボリマロン氏は我が育成しヤリガロンにしましたぞwwww」 ヤリガロン「ヤリwwwwwww」 ヤカ「んんwwwwwHAぶっぱで命の珠持ちですなwwwww」 ヤシ「ところで新人ADのボカチュウ氏はどうしたんですかなwwww?」 ヤょこたん「んんwwwwwあんなゴミポケは解雇しましたぞwwww」 ヤょこたん「代わりにヤドラン秋山氏をADとして雇いましたぞwwww」 ヤドラン秋山「ヤーんんwwwwwwヤーんんwwwwww」 ■やればできる奴ら 8 ゴマゾウ@きのみジュース 2014/03/31 21 54 ID xwF.vL5g 4 例えば? 9 ドラミドロ@ゲンガナイト 2014/03/31 22 18 ID gQzHLdT6 たとえば君が傷ついて 10 ライチュウ@きよめのおこう 2014/03/31 22 22 ID mxzqbQc2 くじけそうになった時は 11 セレビィ@ダークストーン 2014/03/31 22 23 ID 5TCGq0i. 必ず僕がそばにいて 12 ピクシー@ひみつのコハク 2014/03/31 22 30 ID jogN6o0A 支えてあげるよ 13 カラサリス@こだわりハチマキ 2014/03/31 22 32 ID po8o1Xp2 ウルトラソウル! 14 メガニウム@ねっこのカセキ 2014/03/31 22 33 ID gQzHLdT6 ハァィ! 15 バチュル@きのみぶくろ 2014/03/31 22 55 ID MtOEsfcs 9-14 お前らやれば出来るじゃないか・・・! ■カレーコピペ改変 某なりきりスレで生まれたコピペ イケヌマ「おい、おまいら、荒らしにきますた。スレに集合しる!」 コマタナ「なにコイツ?」 イケヌマ「アイアムイケヌマ」 エレザード「池沼キターーーーーーーー」 ぺラップ「キターーーーーーーー」 コマタナ「荒らしごときで騒ぐ奴は帰ってヨシ」 イケヌマ「オマエモナー」 コマタナ --------終了------- イケヌマ --------再開------- オワタッコ「再開すなDQNが!それよりコマタナちゃんうpキボンヌ」 イケヌマ「アイアムイケヌマ」 ぺラップ「↑誤爆?」 オワタッコ「おきみage」 コマタナ「ほらよ写真>スレ民」 エレザード「天使降臨!!」 オワタッコ「おきみage」 イケヌマ「糞オワタッコ!ageんなsageろ」 コマタナ「黙れ池沼」 ぺラップ「荒らし厨uzeeeeeeeee!!」 イケヌマ「ageって言ってればあがると思ってるヤシはDQN」 ゲッコウガ「荒らしがいるのはこのスレでござるか?」 イケヌマ「氏ね」 コマタナ「むしろゐ㌔」 オワタッコ「おきみage」 エレザード「オワタッコ必 死 だ な ( 藁 )」 ■1年後のBBS 一年後のポケモンBBS ポケモンBBSデビュー!(0) 今日は僕の誕生日です!(0) みなさんはどう思いますか?(0) あけましておめでとう!!(0) トレーナーの皆さん!お知恵拝借!(0) ぽけりんに載っちゃいました!!(0) 皆様にアンケートです(0) 最近めちゃくちゃ落ち込んでいます…(0) 3DS壊れました…(0) 家にある財産全部使いきりました…(1) ありがとう管理人さん…(1) 第七世代発売決定!!(54687) ■シェイクスたそを愛する会会長より シェイクス!シェイクス!シェイクス!シェイクスぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!! あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!シェイクスシェイクスシェイクスぅううぁわぁああああ!!! あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん んはぁっ!シェイクスたんの黒の髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!! 間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!! ポケモンスタイルのシェイクスたんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!! 負けたことが正式に決まって良かったねシェイクスたん!あぁあああああ!かわいい!シェイクスたん!かわいい!あっああぁああ! 来てくれてほんとに嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!! ぐあああああああああああ!!!ネットの書き込みなんて現実じゃない!!!!あ…ポケモンスタイルもポケモンBBSもよく考えたら… シ ェ イ ク ス ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!! そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!=本市ぁああああ!! この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?スクリーンのシェイクスちゃんが私を見てる? スクリーンのシェイクスちゃんが私を見てるぞ!シェイクスちゃんが私を見てるぞ!スクリーンのシェイクスちゃんが私を見てるぞ!! シェイクスちゃんが私に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ! いやっほぉおおおおおおお!!!私にはシェイクスちゃんがいる!!やったよlevel!!ひとりでできるもん!!! シェイクスちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!! あっあんああっああんあくまモン様ぁあ!!管、管理人!!アナキンぁああああああ!!!シェイクスぅううう!! ううっうぅうう!!私の想いよシェイクスへ届け!!熊@市●区□△の%#歳 */!')生まれのシェイクスへ届け! ■level君言い訳集(偽) 「とにかく忍耐力。とくに言い訳をしないってこと。技をはずすこと、使ってるポケモンの差、種族値の差、相手の害悪戦術、それにポケモンをする環境、育成にかけれる時間の違い…。 言い訳をしようと思ったら、材料はいくらでもある。でも、それって自分には何もプラスにならないし、かえって足を引っ張ることになる。 あと、同じような意味だけど、逃げないってことだね。レートで勝てないからフリーに移行するとか、友人とワイワイ対戦してた時期に帰るとか考えるのはすごく簡単。」 「運が悪いとかそういう言い方はよくないかもしれないけど、オレってそういうところがあるかもしれない 」 「まあ、一番は(ポケモンが)合ってなかったということだろうね。ルカリオはメガシンカ枠でも特殊かもしれない。 とにかくアタック、アタック。俺のプレースタイルに近いから採用したんだけど、はまらなかった。 」 「今回はオレのポケモンの神様が言ってたんだよ。少し休めって。BW2の時もそんな感じだった。」 環境が変わって、孵化作業しすぎて腕痛めて、 腱鞘炎になって。初めて2カ月間ポケモンをやらなかった。 こんなに休んだのはあの時以来だよ。だから今はダメだってポケモンの神様が言ってたんだよ。だから、これからやるよ。 」 「でも、今回のさかさバトルで「ガルーラ無し」で出たら、すごいことだと思わない? 1年間、「ガルーラ」を使用しないで続けられたというのは自分で誇りに思うよ 」 「(バトル中に)ああすれば良かった、ってのはあると思うけど、それは反省だし、次へつながることだから。 だから100%(パーティの)準備して、それでも結果が出ないんだったら、それは悔いはないんだよ。満足って言葉は格好良すぎるし、あまり好きじゃない」 ■level君が本wikiにだけ激白インタビュー(偽) 「すごい(俺のマイナー基準が)批判されていることをちょこっとは聞くけど、正直なところ、俺はあんまり分かってないんよね。デカく出ているスレでくらいしか、分かっていない」 「どちらにしてもさ、世の中は俺のマイナー基準を変えろだとか(安易に)批判しているだけやろ。 俺の家の前で、デモを起こしてさ。10万人が集まって…と、なってるんか? ただネットで叩いているだけやろ。 みんなで、そんな雰囲気(levelアク禁)が出るようにしてるだけやろ。そんなんで俺はアク禁にならんし、マイナー基準も変わらん」 「余計なことをせんといてくれ。(俺のレート戦の)邪魔をせんといてくれ。 パーティはね、信念を持ってやっているんやから。俺はいいよ。俺はどんだけ批判されてもいい。俺はシカトできるから。俺は(信念が)ブレないから」 「今はレーティングで結果を出すために、パーティのポケモン一丸となって目標を持ってやっている。そんな中で、BBSやファン…。 俺らに協力してくれ。ネガティブなスレが立てられたり、ネガティブな内容のこと(マイオナ等の発言)がネットで討論される。 それがね…。俺が心配しているのは、マイナーと中堅の瀬戸際にいるポケモンとかが(信念が)ブレるんじゃないか、とね」 「冷静に見たら、レーティングで結果を出すという以前に(ポケモンによっては)レーティングバトルに出たいっていう気持ちだってあるわけ」 「正直、パーティのためにっていうより、俺はレーティングに出たいんやと、そう思っている(ポケモンがいる)かも知れへん。 いろんな考えがあるっていうこと。(ポケモン個々の)本当の腹の底は分からん。それ(個人的な思い)を出さずに、理性を持って、1つの目標に向かってやっていこうと。 (パーティの指揮官としての)俺はチームをまとめようとやっていく中で、ポケモンマスターやからブレたらアカンと言葉で言うのは簡単や。 だけど、実際はすごい難しい。ポケモンマスターでも、いろんなポケモンマスターがいると思うけど、ブレている人はたくさんいると思う」 「俺を信じろ! 本当に、信じてほしい。信じてくれたら、後悔はさせない」 ■level君が本wikiにだけ語った真実(偽) 本wiki 叩かれすぎて辛くなることはないの? level「俺の人生は挫折の連続なんです。自分の作ったマイナー基準が叩かれたり、顔文字を作られたり・・・。でもそこから這い上がろうとして、未知の世界(=中堅)を知ることもある。 今は苦しいですけど、真剣に向き合うことで、見えてくることがある。それが中堅の魅力なんやと思いますね」 「でもね。出る杭、出るコテハンは打たれるけど、出過ぎた杭、出すぎたコテハンは打たれないんですよ。 墓穴を掘っても掘り抜けて、突き抜けたなら俺の勝ちやん。その前に壁があれば殴って壊せばええし、道がなければこの手で作ればええわけでね。」 本wiki:level君のようなパーティだと負けることも多いのでは? level「まぁ負けたあとにあの技は失敗だったかもとか、なんて思ってもしゃーないんでね。そういうときは自問自答するしかないんすよ。くどいほどね。 間違ってない、今は耐える時間やと。俺はね、今までの人生いつもこうやってきたんで」 「まぁ今回は失敗しましたよ。でもその失敗で何を学んだかが問題なんすよね 今回は守る読みで負けた なら次はどうするか、次同じシチュエーションになったときどう動くか、それがね我々の課題だとおもうんでね 」 「でも、前回は良かったんじゃないかと思いますね 相手の交換と同時にね、こっちも交換できたことは今までの成果だと思いますね ただそのあとの振る舞いって言うのがまだ我々には足りないところなんでね そこが以後命取りになるんでね、上手く調整していかないといけないと思いますね」 本wiki:マイナーポケモンを使う哲学を語って欲しい level「やはりね、まず数ある選択肢のなかで何を選ぶか、それを選んだことによってどうなるかをしっかりとイメージしていかないとダメですね 例えばガブリアスを選ぶのかフライゴンを選ぶのかで言うと普通の選択肢ならガブリアスなんですよね でもレートの強豪はそれを踏まえて打開策を探してるので、やはりね、そこはイヤらしく行かないと駄目だとおもいますね」 本wiki:最近流行の使用ランキング上位のポケモンについてどう思う? level「まぁメガガルやらアローなんやら言われるじゃないですか? あれって結局は強特性っていう固定概念にとれわれてしまってるんですよね やはりね、それに頼りすぎては良いプレーもできるはずないんで、僕はねあえてねそれを使わないって選択肢を選ぶことによって、自分のプレイングの視野が広がるんだと思ってますね。 他人と違う選択肢を選ぶってのは自分の価値を高めるってことやとおもうんですよ」 本wiki:level君が目指しているところはずばりどこなんだろう?つまり、夢や理想を聞きたい level「自分の理想というのは、ポケモンマスターというのは、本当に遥か先で、どうジャンプしても追いつかない自分というのが先にいるんですよね。 それに対してどれだけの覚悟を持って挑めるか、というのを常に自問自答しながら、それから行動に移すわけじゃないですか。」 インタビュー終 .
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/110.html
ゆっくり教 3KB 注意 ※地方によって著しく生態が違うゆっくり(場所によっては何も食わなくても平気で生きられるゆっくりが居る事もある)が居る世界の話です 19××年。 ゆっくりが何処からともなく世界に現れ、人々を困惑させた時期。 「これで金儲けできるんじゃね?」 一人の若者がそう考え、その考えを実行に移した。 『ゆっくりは神の御使いであり、ゆっくりが目で見た物、耳で聞いた事の全てが神に伝わっています』 ゆっくり教なる新興宗教が日本の何処かで出来上がった。 聖書をパク……若者なりの解釈をして、ゆっくりを混ぜ込んだ奇怪極まる宗教。 そのパク……引用して作り上げられた、ゆっくり教の有名な言葉を一つ挙げよう。 『ゆっくりに見せるために、ゆっくりに善行をするよう気をつけなさい。そうでないと、天に居られる我等が神から、報いが受けられません』 ゆっくりをゆっくりさせれば死後に天国に行ける、との因果関係が不可解な教え。 だがこれが流行した?何故か? まだ世間によく知られていない摩訶不思議なゆっくりの生態に加え、日本に終末論が流行っていた事もあったのか? 熱病に冒されたように、ゆっくり教は信徒を増やした。 …………………… 何処かの街にある一つの建物。 ゆっくり教団が構えている教会の一つである。 外から見える部分は簡素で、中から見える所も簡素、取り柄と言えば大きさだけな建物。 中では一人の男性信者が数匹のゆっくりに供物捧げていた。 「そろそろ時間ですね、ゆっくり様。お受け取りください」 「むーしゃむーしゃ、しあわせ~」 男性信者のゆっくりに対する供物は、ゆっくり教が教える基本的な善行の一つだ。 供物を与えられ、笑顔で食べるゆっくりと、それを笑顔で見る信者。 そこに…… 「ゆはぁゆはぁ…ここがゆっくりきょうかいだね」 「ゆへぇゆへぇ…ここならゆっくりできそうだよ!」 れいむとまりさが現れた。 ゆっくりにしては辛い長旅だったのだろう。息を荒げて疲労困憊の様子である。 ゆっくり教を聞いてやって来たゆっくりなのだろう。 荒げていた息を落ち着けると、信者の目の前にぽよんぽよん跳ねて来た。 「これはこれは…ゆっくり様、遠くからお出で頂……!?」 にこやかに対応しようとした信者の顔が凍り付いた。 原因はまりさの帽子から現れた子ゆっくり達である。 「れいみゅおにゃかすいちゃよ」「おにいしゃんのおうちにもどらにゃいの?」 「いまからあまあまをもらうからなかないでね」 あまあまをもらうと聞いて、表情を更に険しくする信者。 それに気付かぬ母れいむは、愚図る子ゆっくりに優しく語り掛ける。 父まりさは安心させるように子ゆっくりの顔を舐めようとして――― 「なかないでねおぢ!!!???」 信者に踏まれた。 強烈なストンピングに内容物の半分が噴出。床に盛大に餡子を散らしながら絶命。 突然のあんまりにもあんまりな攻撃に、母れいむが絶叫しようとした所を。 「悪魔め!この世から去れ!」 激した信者の言葉と共に踏まれ、父まりさの後を追う事となった。 「ぴゃぴゅ!?」「れいみゅぴゃ!!?」 最後に何かいえた子ゆっくりも親と一緒に床の餡子になった。 「ゆっくり達を真似た悪魔め!地獄で永劫の苦しみを味わえ!」 床に転がる餡子の残骸に吐き捨てると、信者はモップとバケツを取りに行くためその場を去った。 …………………… 来るゆっくりは全て拒まず受け入れる。 それがゆっくり教会だが、例外もあり…… ゆっくり教では、子を産むゆっくりの存在を認めていない。 ゆっくり教の教えでは、神が遣わしたゆっくり達は単体で完結しており、増える事が無ければ減る事も無い。 それに、人間の行いを見て聞くだけのゆっくりは、人間に向かって何かを要求する事も無いのだ。 それから外れたゆっくり達は、ゆっくり教の中では悪魔として定められている。 「ゆっくりを騙り人間を堕落させる存在」 あのゆっくり親子は、その例外だったのだ。 ―――――――― 信者はゆっくりが売られているペットショップを、世界中に悪魔をばら撒いてる所だと認識。 ペットショップにペンキをぶちまける過激派もいるそうな。 前作 『ふたば系ゆっくりいじめ 84 暇人二人の旅行』 『ふたば系ゆっくりいじめ 79 暇人二人のゆっくりいじめ』 『ふたば系ゆっくりいじめ 64 酷い暇潰し』 【ふたば系ゆっくりいじめ 58 ドスまりさがぶっ殺される話】 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 原始ゆっくりが居るのか!? だったら崇拝者がいるのも分かるなww -- 2018-01-24 14 17 14 なかなかイイ新興宗教だww -- 2014-03-18 18 28 25 こいつら迷惑な集団だな -- 2012-12-12 21 44 55 ある意味すげぇwwwww -- 2011-12-23 10 13 46 すごい世界だな -- 2011-05-28 15 13 59
https://w.atwiki.jp/minutes/pages/32.html
テンプレっぽいもの(必要に応じて修正・加筆お願いします) 【議事録@wiki】(10月31日:ID bRU7MAck0 作成) http //www18.atwiki.jp/minutes/ 【ブログ】(10月30日:ID XbaJhEQq0 作成) http //blog.goo.ne.jp/madeinjapan_2011 議論を続けるうちの問題点として、円滑に議論を進めるためのツールが必要という流れから 有志の2人が自主的に用意して下さったブログと議事録です。 ※現在も意思決定権の所在、運営ルールなど組織的な問題は宙に浮いたままの状態にあります。 ☆新規参加者の方が議論に参加するに当たって☆ 議事録@wikiは、過去ログ、大まかにこれまでの流れなどが編集されたもの、各人がうpした成果ファイル などがあります、議論参加にお役立て下さい。 ※編集の客観性について 議事録@wikiのTopにあるように過去ログ以外の項目において 昨日は主にID bRU7MAck0はじめ少数のご好意で行われております。
https://w.atwiki.jp/kannrininn/pages/141.html
コピペリスト 立法機関(通報先)で少し脅す 国防省コピペ マスコミに通報だお★ エクソシスト 妹 謝罪 キチガイが立った! 各国のお言葉 逮捕 ニュース 恐れ入ります アメリカ 精神医学 各国のお言葉
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/39.html
賽の河原 1KB 賽の河原 「一つ積んでは父のため……二つ積んでは母のため……三つ積んでは国のため……」 そこかしこからこんな歌が聞こえてくる。 いわずと知れた賽の河原。しかし、そこにはいつも居るはずの鬼が居ない。先日、鬼達は解雇されたのだ。 ここ最近の世界不況は、こんな所にまで影響を及ぼしているのである。 しかし、鬼が居なかったら子供達は、すぐに石を積み終わって成仏してしまう。 それだとノルマを達成できない。閻魔様に怒られる。 そこで、石の代わりにあるものを用意した。 「そこのがき!れいむにあまあまちょーだいね!」 ゆっくりである。 三日前から、ゆっくりの底部を特殊液でコーティングしたものを、子供達に積ませる事にした。 これならば、ゆっくりは動く事が出来なく、彼女達がが飛び跳ねたりして、山が崩れる事はない。 でも、それならば石のままでも良いはずである。では、何故ゆっくりを使用するようになったのかというと…… 「まりさはうごけないんだぜ!だからどれいのおまえがごはんをはこんでくるのはとーぜんなのぜ!」 「ありすにすっきりさせないなんて、とんだいなかものね!さっさとうつくしいまりさをよういしなさい!」 「むきゅ!このもりのけんじゃのぱちぇさまにごほんをもってこないなんて、なんてばかなの!」 「あまあまよこちぇじじぃ!」「ひざまづいてあんよをおなめ!」「んほぉぉぉぉぉぉ!とってもかわいいおちびちゃんねぇぇぇぇ!」 わいわい。がやがや。やいのやいの。ゆーだの。やーだの。 「ヒャァ!たまんねぇ!虐待だー!」 ゆっくりの罵倒を一日中聞いていたら、さすがの子供達もたまらない。 鬱憤が積もりに積もって、つい虐待をしてしまう。 「まずは底部をこの石で!」「ゆぎゃぁぁぁぁぁ!でいぶのふぇちごころくすぐるあんよがぁぁぁぁぁ!」「れいむしね!」 「そんなに腹が減ったなら、石を食いやがれ!」「ば、ばりざのげいのうじんみたいなはがぁぁぁぁぁ!」「まりさしね!」 「てめぇの目ん玉アマギってやる!」「ありずのうるうるつぶらなおめめがぁぁぁぁぁ!」「ありすしね!」 「えれえれえれ……」「ぱちゅりーしんでる!」 ゆっくりの山、崩壊。 「すっきりー!!!……あ!山が!」 こうして、子供達はまた最初から山を積まなければならなくなるのである。 「一つ積んでは父のためヒャァ!……二つ積んでは母のためヒャァ!……三つ積んでは国のためヒャァ!……」 既存作 妊娠過程 食葬 ふたば系ゆっくりいじめ 7 浅瀬 ふたば系ゆっくりいじめ 8 鉄鍋 ふたば系ゆっくりいじめ 17 さとり ゲームあきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 地獄? 虐待お兄さん養成所の間違いだろ? -- 2014-06-26 22 09 27 我々の業界ではご褒美です -- 2014-06-24 22 43 40 自分の心の中の鬼と戦うんですね。わかります -- 2013-07-21 01 40 34 良いのかこれは?あの世的に本当にこれで良いのか?汗 -- 2012-12-10 14 18 24 「ぱちゅりーしんでる!」に吹いたw -- 2011-10-07 21 15 46 もう…ずっとここでいいや俺…ゆ虐楽しいし…ってなる子供が出てきそう -- 2011-01-15 23 01 55 このシチュでヒャッハーせずに耐えろとか…恐ろしい地獄だぜ…ゴクリ -- 2010-09-04 18 23 45 永遠にヒャッハーできるんだから天国の間違いじゃね?w -- 2010-06-13 22 07 07 最終的にはヒャッハーを我慢して詰まないといけないんだぜ。 どう考えても地獄です、ありがとうございました。 -- 2010-03-30 16 29 14 地獄なのか天国なのかわかんねぇww -- 2010-01-20 20 30 37
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2009.html
他ゆん事 5KB 虐待-いじめ 小ネタ 自業自得 ゲス 現代 流行の即興あっさり風味、便乗してみました。 書いた人 ヤリまむあき 書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 703 ゆー具 ふたば系ゆっくりいじめ 708 売ゆん婦 ふたば系ゆっくりいじめ 717 売ゆん婦2 ふたば系ゆっくりいじめ 723 売ゆん婦3 ふたば系ゆっくりいじめ 730 ゆー具 鬼畜眼鏡編 ふたば系ゆっくりいじめ 772 情けはゆっくりの為ならず ふたば系ゆっくりいじめ 798 売ゆん婦4 ふたば系ゆっくりいじめ 867 Can ゆー defend? 前編 ふたば系ゆっくりいじめ 960 Can ゆー defend? 中編 『他ゆん事』 一、 帰宅した俺を待っていたものは、割れた窓ガラスに散乱した家具。 そして、部屋の中央に挙動不審そうに鎮座する一匹のゆっくりだった。 「にんげんさ……、くそじじい!! ここはまりさのおうちなんだよ……ぜ!!」 どうやら噂のおうち宣言とやらをかまされたようだが、何処か様子がおかしい。 不審に思った俺が近づくと、 「ゆひぃ! ま、まりさはつよいんだよ……ぜ。それいじょうちかくにくるとゆっくりできなくさせてやるよ……ぜ!」 たどたどしくも威嚇をしてくる。 だがやはり口調が変だ。 ゆっくり特有の無駄な自信が感じられない。 「おい」 「こないでねぜ!? ほんとうにまりさはつよいんだよぜ!?」 とうとうしーしーまでしやがった、糞、掃除するの誰だと思ってるんだ。 このまま放っておくとうんうんまで漏らしかねないので、これ以上部屋を汚されないうちに宥めることにした。 「落ち着け。俺はお前に痛いことはしないよ」 「ほ、ほんとうなの……ぜ?」 「ああ。お前明らかにおかしいしな」 二、 落ち着くのを待つと、やがてまりさはぽつりぽつりと己の境遇を話し始めた。 「……まりさは、しんぐるふぁーざーなんだよ」 先日番のありすに先立たれ、慣れぬ育児に戸惑いながらも子まりさと子ありすと、親子三匹日々のささやかなゆっくりを糧に公園の片隅で慎ましく生きてきたという。 ところがそんな幸せも長くは続かなかった。 「きのう、げすゆっくりがまりさたちのおうちにきてね……」 無茶苦茶な理由で相手に突っかかることに定評のあるゲスれいむと、食料や巣を奪うことに定評のあるゲスまりさ。 スタンダードなゲス夫婦である。 「まりさもゆうかんにたたかったけど、まけちゃったんだよ」 実際どの程度まりさが奮闘したか定かではないが、要約すると負けておうちとごはんを奪われた、それだけの話。 「それだけならがまんできたけど、おちびちゃんたちがひとじちにされちゃったんだよ。……まりさが、まりさがよわかったから!!」 泣きっ面に蜂と言うべきか、ありすの忘れ形見の可愛い子供達をゆ質に取られ無理難題を吹っかけられたという。 「それが、人間の家を奪って来い、っていう命令だったわけか?」 「ゆん、……にんげんさんのおうちはゆっくりできるからだって」 三日経つまでにできなかったら、子供を酷い目に遭わせると言われたらしい。 ……そのゲス夫婦、できないって分かっててこいつにやらせたんだな。 それがよりによって俺の家に当たるなんて運が悪い。 「で、おまえは自分を強そうに見せるためにゲスの真似をしたと」 「あのまりさ、すごくつよかったからまりさもああすればにんげんさんにまけないとおもって……」 演技だったわけだ。 ゲスのメッキはすぐ剥がれ、下地が最初から覗いていたというお粗末な物だったが、一応考えることは考えていたらしいな。 それが可能か不可能かは二の次として。 「にんげんさんおねがいだよ!! おちびちゃんをたすけてほしいよ!! にんげんさんならきっとあのまりさやれいむにもかてるはずだよ!!」 まあ、普通のゆっくり相手に遅れをとるほど低スペックな人間がいたらお目にかかりたいくらいだから喧嘩が強いと言えない俺でも勝てるだろう。 「だが断る」 「どぼじでえええええええ!?」 どうしてだと? 「窓ガラスを割って人の家に無断で侵入し、部屋を汚す。これってどう見ても悪いことだよな?」 「ゆ! でもそれはおちびちゃんをたすけるためにしかたなく……」 免罪符があれば何をしてもいいということにはならないだろう? それに、 「ゆっくりの頼みごとを聞いてやるほど、俺はお人好しじゃないんでね。正直、お前等がどこで野垂れ死にしようが俺にとっては全く関係ない出来事だ」 俺の言葉を聞いたまりさは薄情者! と言わんばかりの形相で俺を睨みつける。 だからさぁ、 「他人事、いや他ゆん事なんだよ。お前だって、赤の他ゆんのためにわざわざ苦労背負い込むような真似しないだろ?」 「……」 図星を点かれたのか、黙り込むまりさ。 「理解できたか? まあ、理解しようがしまいがもう関係なくなるさ」 「?」 俺はまりさをゴミ袋に入れると、袋の口を縛ってから踏みつけた。 「ゆぎぇえええ!! つぶれるううううううううう!!!」 「別に外に放り出しても良かったけど、ご近所さんの家に上がりこまれたら流石に迷惑だしな。それに、俺の家の周りをうろつかれるのも鬱陶しいし、後腐れなくここで死んでくれると俺としては非常に助かるのだよ」 足に力を入れるとまりさは口から餡子を吐き出した。 あにゃるからも圧力に押された餡子が漏れ出して、みるみるまりさは中身を失っていく。 「うぞづき、いだいごどじないっでいっだのに……」 「嘘だよ。言ったろ? 俺はお人好しじゃないって」 遂に目が飛び出し、まりさの皮も破ける。 それと時を同じくしてまりさは呆気無く事切れた。 「死んだな? やれやれ、余分なゴミが増えたよ」 無論、ここでのゴミとは死んだまりさ自身の事を指し示す。 俺は割れた窓ガラスの隙間から入ってくる冷たい風邪に耐えながら手際よく部屋を片付け始めた。 三、 家にゆっくりが侵入してから『二日後』に公園に立ち寄ってその片隅へと行ってみると、薄汚れたダンボールの家があった。 その中から不快な声が聞こえてくる。 「ゆへへ、いまごろあのまりさにんげんにころされてずっとゆっくりしてるのぜ!」 「ゆっくりごろしはゆっくりできないけど、にんげんにころさせればれいむたちはかんけいないもんね! ずのうはなだーりんをもったれいむはしあわせだよ!!」 様子を窺ってみると、今にも死にそうな子まりさと子ありすを甚振りながら二匹のゲスゆっくりが小声で高笑いするという器用な真似をしていた。 子ゆっくり達は飾りが無く髪の毛もまばら、目は両方とも抉られていてなく気力もない。 そして、今誰にもその死を悼まれることも無く静かに逝った。 「こいつらかってにしんだのぜ! かってにしんだからまりさはころしてないんだぜ!」 「こんなにやわなくずはどうせいつかしんでたよ! れいむたちのおもちゃにされたことをありがたくおもってね!! このおうちはれいむたちがもらってあげるよ!!」 俺はその場を離れると、携帯電話を取り出し保健所へと電話した。 「あ、野良ゆっくり駆除課ですか? 公園の片隅に野良ゆっくりが棲みついてまして。ええ、二匹です」 見るからに不快な光景だったので、この程度ならしてもいいかなと思った。 流行に便乗して即興で書きました。一日に二作投稿は初めてです。 QNQN、QNQN♪ 私の彼は、鬼意惨~♪ マ○ロスはFから見始めたヤリまむあきでした。 二月さんはゆっくりしてないですね!! トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る どぼじでのらげずゆっぐりが虐待 ざれでるシーンざんがないのぉぉ! -- 2014-04-02 06 44 02 たが断る の使い方違わない? -- 2014-03-09 01 01 22 まぁ、ガラス割った時点でぶっ殺されるの確定だなw しかし、ガラスを割る原因になったゲス夫婦を保険所任せとは… 他人任せだと逃げられる可能性もあるし、保健所の人の手も煩わせるし、私なら自分でぶっ潰すな -- 2010-11-30 21 01 23 そこは、まず、ゲスを殺して、「ゆわーいお兄さんありがとう、おちびちゃん、これからはたくさんゆっくrグシャッ!! ってやろうよ -- 2010-09-12 12 10 31 んほおおおお、これがにんげんさんりゅうの「つんでれ」なのねえええええええ -- 2010-09-12 07 17 44 このまりさが必要以上に被害者を装って人間の同情を誘い、 うまーく利用してゲスと駆除させようと強かに計算していたかもしれん もしそうだとしたら誰だって非常に不愉快だろう?饅頭ごときに踊らされるなんてことはさ。 その可能性を考えるとどちらも潰すが大正解なんだぜ -- 2010-08-21 17 54 38 おにいさん優しすぎだろこれ、、 ガラス割られ荒らされてるのに虐待せず、結果的には敵討ちまでしてやてるじゃん。 -- 2010-08-19 03 52 53 ↓お人好しすぎだろww ガラス割られてんのに -- 2010-08-09 14 11 31 俺ならこのまりさを一応助けてからゲスを捕まえて、それを虐待して楽しむなw で、助けたまりさは取られた巣へポーイしておく まぁ、運が悪かったんだね、このまりさは -- 2010-07-26 03 38 45 短すぎ。 -- 2010-07-26 03 27 33 お兄さんつめたい。 -- 2010-07-12 06 45 52 ゴミが人間にお願いなんて何考えてるんだか。これだからクソ饅頭は -- 2010-07-07 01 03 48 保健所じゃなくて、虐待鬼意山に捕まってほしかった -- 2010-06-24 09 51 19 まあこうなるよねえ -- 2010-06-15 21 12 56