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コナン・灰原を小さくした黒の組織。 コナンたちが追跡し続けているこの組織の「あの方」(ボス) は一体誰なのか? ■阿笠博士説■ 黒ずくめの仲間の灰原。その灰原を自宅で引き取っているのが、かなり怪しい。 黒ずくめの男のジンとウォッカの顔を連想していた。 実際に「ジン」「ウォッカ」という酒があり、「アガサ」という酒もある為、阿笠博士がボス?→黒ずくめに所属する人の名前がほとんど酒の名前 黒づくめの男たちの取引現場を見た新一をいろいろと支援している為、阿笠博士のボスの可能性は極めて低い。 阿笠博士ボス説は、原作者が否定している。→ボスの可能性がゼロ。 ■灰原哀(宮野志保)の親の説■ 組織の裏切りが実はボスの子の説が多い。宮野明美があの年齢まで普通に生活を送れたのは親がボスだからだ! ジンが組織の裏切り者、シェリーに粘着するのはボスの子だからだ! ■刑事説■ 根拠はないが、案外警察関連がボスかもしれない。 →警察官が犯人というストーリーが見る人をワクワクさせる(?) 刑事が一番可能性が高い。 高木刑事など ▼江戸川コナンが敗北してる相手がボスの説!? ■工藤優作説■ 主人公のコナン(新一)を越す推理力を持っていることから、ラスボスの可能性は十分にある。 江戸川コナン誘拐事件の時、黒の組織を演出の言いだしっぺが工藤優作。江戸川コナンは追い詰められて敗北w!? 灰原哀と遭遇する機会があった割に一度も遭遇されてない。 阿笠博士は原作者が否定している。いわゆる阿笠博士がミスリードとして準備された。それに近い人物があの方だと思われる。 ■黒羽盗一の説■ ベルモットの師匠である。 工藤優作のライバルであり、工藤新一が7歳の頃一度挑戦している。その時敗北。 黒の組織はシャーロックホームズに挑発したパスワード等愛用している。名前のつけ方から黒羽盗一である。 ■黒澤陣(ジン)の説■ アポトキシン4869を飲ませた張本人である。アドベンチャー物語で例えればジンがボスと表している。 工藤新一が行方不明で3ヶ月位、探し続けた割に、処罰が与えられた写描が無い。 ジンは黒の組織の管理役として描かれている。黒の組織はジンを通して連絡の取り合いをしてる。(あの方も含む) もしもボスが既に亡くなってるとしたら、2つの仮面被るだけで成りすまし可能。 ベルモットのお気に入り:ベルモットがマーティニーを作らない?と頬を赤めてるシーンがある。=体の関係 青山剛昌のインタビュー黒澤陣の名前を強調している。名前が出てきた名簿を2回出してる。 名探偵コナンの単行本の裏にある鍵穴にジンが登場されてない。 申し訳ございません。 編集途中です。
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378 名前:以下、名無しにかわりましてVIPが実況します[sage] 投稿日:2011/11/19(土) 23 12 29.68 ID uGckuySN0 (∪^ω^)わんわんお!特集 2 社長令嬢誘拐事件 (ジャンボ) 17 デパートジャック事件 (ペットショップの犬) 26 愛犬ジョン殺人事件 (JGGJ) 215-216 ベイ・オブ・ザ・リベンジ (ヨハン) 233-234 消えなかった証拠 (アーサー・コナン・ドイル・クリスティ) 266-268 バレンタインの真実 (次郎・三郎) 312-313 夕陽に染まった雛人形 (ピーチ) 356 怪盗キッドの驚異空中歩行 (ルパン) 421-422 イチョウ色の初恋 (野井さん家の犬) 434 名犬クールのお手柄 (ムサシ・クール) 515 怪盗キッドの瞬間移動魔術 (ルパン) 537-538 怪盗キッドvs最強金庫 (ルパン) 551-552 犯人は元太の父ちゃん (ゴンタ) 611-613 犬伏城 炎の魔犬 (房太郎・ハチ・知晃の犬)
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2003年12月6日(土) 【コナン達の学校】 少年探偵団 コナン 灰原は 飼育当番のため学校に来ていた。 歩美『ねぇ、コナン君。昨日のL vs キラの報道みた!?』 コナン『あぁ、見たよ』 ミツヒコ『昨日の報道は凄かったですねぇ。僕はドキドキしてましたよ』 歩美『歩美も』 元太『あぁ?何の話してんだ?』 ミツヒコ『昨日のL vs キラの話ですよ ゲン太君見なかったんですか?』 元太『オレ、昨日は「うな重食べまくりの旅」見てたから見てねぇんだよ』 ミツヒコ『君はいつもそういうのばかりですねぇ』 少年探偵団が話してる中、コナンは昨日の報道のことを考えていた。 コナン【キラ・・・まさか・・・あいつ等との関わりはないよな・・・】 コナンは飼育当番が終わったら警視庁に行って見ることにした。 ・・・その傍らで灰原がコナンのことをジッと見ていた。 そして、当番が終わった・・・ コナンが帰ろうとした時、少年探偵団に呼び止められた。 歩美『ねぇ、コナン君、これからどこ行くの?』 コナン『ちょっと、警察に行く用事があってね』 元太『おっ、おめー悪いことして警察につかまっちまったのかよ!!』 コナン『ちっ、ちげーよ。目暮れ警部とか高木刑事に用があるんだよ』 ミツヒコ『何かの事件の調査ですか?』 コナン『まぁ、ちょっとな・・・』 灰原『キラ事件のことで行くんでしょ?』 コナン『は、灰原』 ミツヒコ『そうなんですか、コナンくん?』 コナン『・・・』 灰原の一言でキラ事件に興味を持った少年探偵団は コナンと一緒に警視庁について行くことにした。 前方の方でミツヒコ、歩美、元太が話してる中 後方の方で灰原とコナンが歩いていた。 コナン『・・・』 灰原『どうしたの不機嫌な顔しちゃって』 コナン『おめーな、あいつ等の前でキラ事件のこと言うなよ』 灰原『あら、どうして?』 コナン『どうしてって・・・』 灰原『あたし達が一緒じゃ迷惑ってワケ?』 コナン『バーロー、そうじゃねぇよ。ただ・・・』 灰原『・・・「ただ・・・黒の組織が関わってたら・・・」って考えてるんでしょ?』 コナン『!!』 灰原『そう思ってるならお門違いよ。 奴らはあんな事出来ないわよ。 それに犯罪者しか裁いてないのだっておかしいわ。』 コナン『・・・だけど、完全に関わり合いが無いとは言えないだろ』 灰原『・・・まぁ、そうね。私が抜けた後のことはどうなってるのかも分からないしね。』 コナン『・・・』 灰原『でも・・・もし、奴らが関わってるんなら、真っ先に殺されてるのはアタシ達だわ。 組織にとって邪魔な存在であるね・・・』 コナン『・・・』 灰原『だから、安心して、黒の組織は関わってないことは確かよ。』 コナン『・・・』 そう言うと、灰原はコナンを追い越して 先を歩きはじめた。 コナン【キラ・・・本当に関わり合いがないのか・・・】 コナンはジンの顔を思い浮かべてながら、そのことを考えていた。 【警視庁】 歩美『あっ、佐藤刑事だ』 警視庁に着くと すぐに歩美が、急がしそうに走り回る佐藤刑事を見つけた。 元太『お~い、刑事の姉ちゃ~ん』 ミツヒコ『佐藤刑事ー!!』 少年探偵団の呼びかけに気づくことなく佐藤刑事は行ってしまった。 歩美『あ~あ・・・』 元太『行っちまったよ』 ミツヒコ『・・・あっ、見て下さい』 今度は忙しそうに走ってくる高木刑事を見つけた。 ミツヒコ『今度は大きな声で呼んでみましょう』 元太『そうだな』 ミツヒコ『せーの・・・』 少年探偵団『高木刑事ー!!』 少年探偵団の大きな声が辺り一面に鳴り響いた。 とっ、同時に高木刑事が驚いてすっころんだ。 高木『あいたたた・・・あっ!!コナン君!!』 コナン『目暮警部に会いたいんだけどいるかな?』 高木『あぁ、ちょっと今目暮れ警部は緊急の用事で出かけてるんだよ』 灰原『キラ事件ね』 高木『えっ、どうしてそのことを・・・』 コナン『昨日の報道を僕達見たんだよ。それでちょっと気になって来て見たんだよ。』 高木『そ、そうなんだ。』 ミツヒコ『目暮れ警部はいないんですか・・・困りましたね あっ!!高木刑事だったら何かキラ事件のことで知ってるんじゃありませんか?』 高木『いっ、いや・・・僕は何も知らないんだよ。』 元太『怪しいぜ・・・』 歩美『本当に知らないんですか?』 高木『弱ったなぁ・・・』 灰原『言っちゃった方が楽なんじゃないの』 高木『・・・コナン君たちだから良いか。 僕もあまり詳しいことは知らないんだけど・・・』 そういうと高木刑事はLという世界で活躍する凄腕の探偵が警察と協力してキラ逮捕を行うことを説明した。 そして、その肯定で今、目暮警部は出かけてることも話した。 元太『昨日のテレビで喋っていたLっていう奴、俺らと同じ探偵なのかよ』 ミツヒコ『それだと、僕らが知ってる情報が大部分ですね・・・ キラについては何か分かってないんですか?』 高木『キラは、関東にいるって・・・』 歩美『それは、昨日テレビでLが言ってたからしってるよ』 高木『ん~、後は特には分かってないなぁ・・・』 ミツヒコ『そうですか・・・。』 コナン『・・・高木刑事、キラ事件について何か情報があったら今度探偵事務所に知らせてよ おじさんなら犯人見つけてくれるかもしれないし』 歩美『そうだね、小五郎のおじさん犯人をずばって当てちゃうもんね』 高木『あぁ、じゃあ、目暮警部に話しておくよ。・・・あっ!!もうこんな時間!! ヤバイ佐藤刑事に怒られる!!』 そう言うと、高木刑事は走り去って行った。 【警視庁からの帰り道】 歩美『すごいね!!凄腕の探偵なんて。』 ミツヒコ『僕らとどちらが凄いんでしょうね』 元太『オレ達だって、凄腕の探偵だぜ』 歩美『でも、世界の探偵だって言ってたよ』 元太『そう考えるとあっての方が上かもな・・・』 ミツヒコ『でも・・・』 3人が前方で話してるなか、後方の灰原とコナンは一言も交わさなかった。 ただ、コナンはジッと考え事をしており、 灰原は時たまコナンの方を見ていた。 そして、歩美、元太、ミツヒコのそれぞれが自分の家に帰って行った。 博士の家の前で灰原がコナンに 『あまり深く考えすぎないことね・・・』 と言い放った後博士の家へと入って言った。 コナンは灰原が家の中に入るのを見届けると再び歩き始め、 新一であった時住んでいた自分の家を見上げながら、 毛利探偵事務所へ帰っていった。 【都内某所】 車のラジオからキラの報道が流れている その傍らで黒服の男たちが居た。 ジン『・・・キラか』 ウォッカ『犯罪者を裁く奴みたいですぜ』 ジン『ふっ・・・犯罪者か だったら、オレ達も裁かれるのかな?』 そう言ってジンはニヤリとしながら ラジオのスイッチを切り 車を発信させた。 【毛利探偵事務所】 コナンが毛利探偵事務所に戻り 数時間が経過した。 ジリリリリーン 事務所の電話が鳴った。 小五郎『はい、こちら毛利探偵事務・・・め、目暮警部どの!!』 コナン【目暮警部!?】 小五郎が目暮警部と話をしている。 コナンはその様子を見ていた。 小五郎はい・・・それで・・・はい・・・えっ!?私がですか!?』 コナン『・・・』 小五郎『いやっ、とんでもない、私で良ければ幾らでも協力しますよ。』 コナン『・・・』 しばらく電話で話し続けた後、小五郎は電話を切った。 コナン『おじさん、目暮警部から?』 小五郎『あぁ』 コナン『何の電話だったの?』 小五郎『キラ事件への協力をしてくれという電話だった。』 コナン『協力?』 小五郎『あぁ・・・オレをキラ事件の捜査協力に入ってくれと Lとか言う探偵が言ってるらしい。』 コナン【Lが・・・おっちゃんを・・・】 Lが関東で一番功績、信頼をおける探偵の依頼協力を要求。 毛利小五郎が一番打ってつけだと言うことに・・・。 L→夜神総一郎→目暮警部→毛利小五郎と連絡が入る。 これにより、キラの情報がコナンの耳に入ることにもなった。 コナン【おっちゃん、たまには役に立つじゃねぇか。 これで、キラの情報が手に入る】 2003年12月6日夜 【Lの部屋】 ワタリ『・・・でありまして、毛利小五郎に連絡が取れた模様です。』 L『そうか分かった』 ワタリ『はい、では・・・』 L『・・・』 L【毛利小五郎・・・キラ事件への関連性は極めて低い。 殺人事件の解決率・・・100%に近いと聞く・・・。 事件の捜査にどれほど役(協力的)になってくれるか・・・。 それにしてもキラ・・・なぜあの場で私を殺さなかったのかが やはり気にかかる・・・。】 2003.12.07へ
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話数 放映日時 放送タイトル 原作ファイル NEXTコナンズヒント OP曲 ED曲 129 1999/01/04 黒の組織から来た女大学教授殺人事件 2HSP18F6-19F1 青い帽子の男の子 TRUTH ~A Great Detective of Love~(124~142) 氷の上に立つように(109~131) 130 1999/01/11 競技場無差別脅迫事件(前編) 19F9-20F1 テレビカメラ 131 1999/01/18 競技場無差別脅迫事件(後編) ハンドルネーム 132 1999/01/25 奇術愛好家殺人事件(事件編) 20F2-F6 ヨットの帆 Still for your love(132~152) 133 1999/02/01 奇術愛好家殺人事件(疑惑編) ボウガン 134 1999/02/08 奇術愛好家殺人事件(解決編) ゴミの日 135 1999/02/15 消えた凶器捜索事件 ORG チェスの駒 136 1999/02/22 青の古城探索事件(前編) 20F10-21F3 パスポートのサイズ 137 1999/03/01 青の古城探索事件(後編) 映画館の空調 138 1999/03/08 最後の上映殺人事件(前編) 23F1-F3 鏡 139 1999/03/15 最後の上映殺人事件(後編) 時計 M02 1999/03/22 14番目の標的 映画 ---- 少女の頃に戻ったみたいに 140 1999/04/12 SOS!歩美からのメッセージ ORG ペンダント TRUTH ~A Great Detective of Love~(124~142) Still for your love(132~152) 141 1999/04/19 結婚前夜の密室事件(前編) 21F11-22F3 バッグ 142 1999/04/26 結婚前夜の密室事件(後編) 天体写真 143 1999/05/03 疑惑の天体観測 ORG B寝台 ギリギリchop(143~167) 144 1999/05/10 上野発北斗星3号(前編) 22F4-F7 変装道具 145 1999/05/17 上野発北斗星3号(後編) エアロバイク 146 1999/05/24 本庁の刑事恋物語(前編) 21F8-F10 本箱 147 1999/05/31 本庁の刑事恋物語(後編) カメラケース 148 1999/06/07 路面電車急停止事件 ORG 仮面ヤイバーショー 149 1999/06/21 遊園地バンジー事件 ORG 車庫入れ 150 1999/06/28 自動車爆破事件の真相(前編) ORG 窓 151 1999/07/05 自動車爆破事件の真相(後編) 窓ガラス 152 1999/07/12 謎の老人失踪事件 ORG 園子のカメラ 153 1999/07/19 園子のアブない夏物語(前編) 22F8-F10 歯形 Free Magic(153~179) 154 1999/07/26 園子のアブない夏物語(後編) クレヨン 155 1999/08/02 水中の鍵密室事件 ORG 阿笠博士の新発明 156 1999/08/09 本庁の刑事恋物語2(前編) 23F10-24F2 サボテン 157 1999/08/16 本庁の刑事恋物語2(後編) ピンクのボールペン 158 1999/08/23 沈黙の環状線 ORG ロープ 159 1999/09/06 怪奇五重塔伝説(前編) ORG 財布 160 1999/09/13 怪奇五重塔伝説(後編) フグの白子 161 1999/09/20 流水亭に流れる殺意 ORG 酔い止めの薬 162 1999/09/27 空飛ぶ密室 工藤新一最初の事件 1HSP21F4-F7 1円玉 163 1999/10/11 月と星と太陽の秘密(前編) 12F1-F3 20ドル紙幣 164 1999/10/18 月と星と太陽の秘密(後編) 人形の数 165 1999/10/25 少年探偵団消失事件 ORG 魚の数 166 1999/11/01 鳥取クモ屋敷の怪(事件編) 25F4-F8 美沙と紗栄と絵未 167 1999/11/08 鳥取クモ屋敷の怪(疑惑編) ローマ字 168 1999/11/15 鳥取モク屋敷の怪(解決編) 化粧品 Mysterious Eyes(168~204) 169 1999/11/22 ビーナスのキッス ORG 漏電遮断機 170 1999/11/29 暗闇の中の死角(前編) 24F3-F6 やけどとケガ 171 1999/12/06 暗闇の中の死角(後編) 花火の音 172 1999/12/13 よみがえる死の伝言(前編) 25F1-F3 5円玉 173 1999/12/20 よみがえる死の伝言(後編) テニスボール 174 2000/01/03 20年目の殺意シンフォニー号連続殺人事件 2HSP23F4-F9 石頭 175 2000/01/10 4回殺された男 ORG 発信機 176 2000/01/17 黒の組織との再会(灰原編) 24F7-F11 ハンカチ 177 2000/01/24 黒の組織との再会(コナン編) 蛍光塗料 178 2000/01/31 黒の組織との再会(解決編) バスの時刻表 179 2000/02/07 喫茶店トラック乱入事件 ORG 彫像 180 2000/02/14 赤い殺意の夜想曲(前編) ORG ワイン Secret of my heart(180~204) 181 2000/02/21 赤い殺意の夜想曲(後編) アルファベット 182 2000/02/28 大捜索9つのドア ORG ちりとり 183 2000/03/06 危険なレシピ ORG ネックレス 184 2000/03/13 呪いの仮面は冷たく笑う 1HSPORG にわか雨 M03 2000/03/20 世紀末の魔術師 映画 ---- ONE 185 2000/04/10 殺された名探偵(前編) ORG 弾丸 Mysterious Eyes(168~204) Secret of my heart(180~204) 186 2000/04/17 殺された名探偵(後編) 紅茶 187 2000/04/24 闇に響く謎の銃声 ORG 流れ弾 188 2000/05/01 命がけの復活 洞窟の探偵団 25F9-26F7 将棋 189 2000/05/08 命がけの復活 負傷した名探偵 アイスコーヒー 190 2000/05/15 命がけの復活 第三の選択 氷 191 2000/05/22 命がけの復活 黒衣の騎士 時計の文字盤 192 2000/05/29 命がけの復活 帰ってきた新一… ピンクパールのネックレス 193 2000/06/05 命がけの復活 約束の場所 春よ来い 194 2000/06/12 意味深なオルゴール(前編) 26F8-F10 扇風機 195 2000/06/19 意味深なオルゴール(後編) 車 196 2000/06/26 見えない凶器 蘭の初推理 ORG 開いてる窓 197 2000/07/03 スーパーカーの罠(前編) ORG コールタール 198 2000/07/10 スーパーカーの罠(後編) ドアチェーン 199 2000/07/17 容疑者・毛利小五郎(前編) 27F1-F3 ハヤシライス 200 2000/07/24 容疑者・毛利小五郎(後編) ペットボトル 201 2000/07/31 10人目の乗客(前編) ORG 銀行の預金通帳 202 2000/08/07 10人目の乗客(後編) お弁当 203 2000/08/14 黒いイカロスの翼(前編) ORG 風 204 2000/08/21 黒いイカロスの翼(後編) 駅名板 205 2000/08/28 本庁の刑事恋物語3(前編) 27F4-F7 ローマ字 恋はスリル、ショック、サスペンス(205~230) 夏の幻(205~218) 206 2000/09/04 本庁の刑事恋物語3(後編) カセットテープ 207 2000/09/11 見事すぎた名推理 ORG 無人のロープウェイ 208 2000/10/09 迷宮への入り口 巨大神像の怒り 1HSPORG スリップの跡 209 2000/10/16 龍神山転落事件 ORG 掛け軸 210 2000/10/23 五彩伝説の水御殿(前編) ORG 水車 211 2000/10/30 五彩伝説の水御殿(後編) ハンター 212 2000/11/06 きのこと熊と探偵団(前編) 27F10-28F2 松茸 213 2000/11/13 きのこと熊と探偵団(後編) 催涙スプレー 214 2000/11/20 レトロルームの謎事件 ORG 潮の満ち干き 215 2000/11/27 ベイ・オブ・ザ・リベンジ(前編) ORG 犬の名前 216 2000/12/04 ベイ・オブ・ザ・リベンジ(後編) アクセサリー 217 2000/12/11 封印された目暮の秘密(前編) 28F11-29F2 厚底ブーツ 218 2000/12/18 封印された目暮の秘密(後編) 10円玉 219 2001/01/08 集められた名探偵!工藤新一VS怪盗キッド 2HSP30F4-F7 朝刊 Start in my life(219~232) 220 2001/01/15 偽りだらけの依頼人(前編) 28F3-F5 バンテ―ジ 221 2001/01/22 偽りだらけの依頼人(後編) 番号札 222 2001/01/29 そして人魚はいなくなった(事件編) 28F6-F10 人魚の墓 223 2001/02/05 そして人魚はいなくなった(推理編) 保険証 224 2001/02/12 そして人魚はいなくなった(解決編) 手相 225 2001/02/19 商売繁盛の秘密 ORG ゲームキャラクター 226 2001/02/26 バトルゲームの罠(前編) 27F7-F9 靴 227 2001/03/05 バトルゲームの罠(後編) 戸棚 228 2001/03/12 殺意の陶芸教室(前編) 30F10-31F1 ネクタイピン 229 2001/03/19 殺意の陶芸教室(後編) メッセージ M04 2001/04/02 瞳の中の暗殺者 映画 ---- あなたがいるから 230 2001/04/16 謎めいた乗客(前編) 29F3-F5 バックミラー 恋はスリル、ショック、サスペンス(205~230) Start in my life(219~232) 231 2001/04/23 謎めいた乗客(後編) サンダル destiny(231~258) 232 2001/05/07 マンション転落事件 ORG 時計の音 233 2001/05/14 消えなかった証拠(前編) 29F6-F8 座布団の痕跡 always(233~247) 234 2001/05/21 消えなかった証拠(後編) 割れたワイン 235 2001/05/28 密室のワインセラー ORG 車のキー 236 2001/06/04 南紀白浜ミステリーツアー(前編) ORG 化粧品 237 2001/06/11 南紀白浜ミステリーツアー(後編) お寿司 238 2001/06/18 大阪"3つのK"事件(前編) 29F9-F11 硝煙反応 239 2001/06/25 大阪"3つのK"事件(後編) 車内トイレ 240 2001/07/02 新幹線護送事件(前編) 30F1-F3 新聞 241 2001/07/09 新幹線護送事件(後編) 赤・白・青 242 2001/07/16 元太少年の災難 30F8-F9 携帯電話 243 2001/07/23 毛利小五郎のニセ者(前編) 31F2-F4 蛍光灯 244 2001/07/30 毛利小五郎のニセ者(後編) 回転 245 2001/08/06 ヒマワリ館の銃声 ORG 傷だらけの携帯電話 246 2001/08/13 網にかかった謎(前編) 31F5-F7 砂浜の舟 247 2001/08/20 網にかかった謎(後編) 陶芸用の土 248 2001/08/27 癒しの森のアリバイ ORG 色紙 青い青いこの地球に(248~265) 249 2001/09/03 アイドル達の秘密(前編) 32F5-F7 穴だらけの軍手 250 2001/09/10 アイドル達の秘密(後編) 馬の蹄鉄 251 2001/09/17 OK牧場の悲劇 ORG シルエット 252 2001/10/08 絵の中の誘拐犯 ORG サングラス 253 2001/10/15 本庁の刑事恋物語4(前編) 32F11-33F1 腕時計 254 2001/10/22 本庁の刑事恋物語4(後編) 紅葉 255 2001/10/29 松江玉造連句14番勝負(前編) ORG 発句 256 2001/11/05 松江玉造連句14番勝負(後編) 賽銭箱 257 2001/11/12 世にも奇妙な天罰 ORG ストラップ 258 2001/11/19 シカゴから来た男(前編) 32F8-F10 P and A 259 2001/11/26 シカゴから来た男(後編) うろこ Winter Bells(259~270) 260 2001/12/03 揺れるレストラン ORG 足跡 261 2001/12/10 雪の夜の恐怖伝説(前編) ORG 傷 262 2001/12/17 雪の夜の恐怖伝説(後編) 傘
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サントラ・楽曲別使用状況 「14番目の標的」オリジナル・サウンドトラック 2023-04-30更新 「名探偵コナン『14番目の標的』オリジナル・サウンドトラック」は、映画第二作目のために新たに書き下ろされたBGM集です。「時計じかけの摩天楼」の時はテレビ用BGMのアレンジが多かったのに対し、ここからは、あくまで映画のために作られたメロディが中心になります。毎回映画のイメージテーマ曲のようなものがあり、だいたいの場合、その曲を派生させたアレンジが多く作られています。(この作品では「ターゲット サスペンス」シリーズが該当します) テレビでは’98年9月21日放映の第118話「浪花の連続殺人事件」(一時間スペシャル)から使われ始めています。前年のスペシャル番組である「コナンvs怪盗キッド」でも、「時計じかけの摩天楼」の楽曲が使われまくりましたが、「浪花の連続殺人事件」でも、新たに仲間に加わった「14番目の標的」の楽曲がばんばん使われ、前週までの通常作品とは全く異なる選曲になっています。この頃から「スペシャルはBGMもスペシャル」という考え方がはっきりして来たように思います。「時計じかけの摩天楼」のBGM導入から一年と三ヶ月を経ての使用開始なので、ちょうどいい頃合でしょう。もう少し早くてもよかったかもしれませんが、そうすると’99年の正月スペシャル「黒の組織から来た女 大学教授殺人事件」で曲の新鮮さが薄れていたかもしれないので、特別感を大事にするためにも遅らせて正解だったのではないでしょうか。 1.名探偵コナン メイン・テーマ(標的ヴァージョン) 2.恋のトランプゲーム占い 3.母への想い 4.ワインをのんで 5.ターゲット サスペンスA 6.ターゲット サスペンスB 7.ターゲット サスペンスC 8.ターゲット サスペンスD 9.コナンの大作戦1 10.コナンが通る 11.カード賭博のボス 12.ターゲット サスペンスE 13.絆 14.犯人の謎 15.次のターゲット! 16。何かが起きる… 17.トリック 18.アクアクリスタル 19.アクアクリスタル内へ 20.ターゲット サスペンスF 21.ターゲット サスペンスG 22.ターゲット サスペンスH 23.ターゲット サスペンスI 24.ターゲット サスペンスJ 25.犯人の目星 26.迫り来る危機 27.コナンの大作戦2 28.真相究明 29.謎の解明(ターゲット サスペンスK) 30.スペードのエース 31.挫折 32.殺意 33.一触即発 34.Aの予感 35.別居の真相 36.KIZUNA(ヴォーカル ヴァージョン) 未発表曲1(水中キスを思い出す) 1.名探偵コナン メイン・テーマ(標的ヴァージョン) 未使用曲。摩天楼ヴァージョンのメイン・テーマはよく使われたが、この標的ヴァージョンはテレビでは全く使われていない。近年のテレビバージョン及び映画バージョンのイントロの走りであり、初めて聞いた時はそのアレンジのうまさに興奮したのを覚えている。 映画ではサントラ盤と異なり、主旋律が右に片寄っていた。どういう意図があったのだろうか。 2.恋のトランプゲーム占い 西暦 話数とサブタイトル 使用回数(2回以上のみ;赤) 年間使用話数と回数(赤) 備考 ’98 126.旅芝居一座殺人事件(前編) 1 ’99 129.黒の組織から来た女 大学教授殺人事件 3 130.競技場無差別脅迫事件(前編) 138.最後の上映殺人事件(前編) ’00 182.大捜索 9つのドア 6(7) 197.スーパーカーの罠(前編) 200.容疑者 毛利小五郎(後編) 201.10人目の乗客(前編) 203.黒いイカロスの翼(前編) 2 205.本庁の刑事恋物語3(前編) ’02 303.戻って来た被害者 1 ’03 306.見えない容疑者(後編) 7 314.壊れた柵の展望台 315.陽のあたる場所 316.汚れた覆面ヒーロー(前編) 325.炎の中に赤い馬(事件編) 328.バースデーワインの謎 329.お金で買えない友情(前編) ’04 352.フィッシング大会の悲劇(前編) 5 358.本庁の刑事恋物語5(前編) 368.魔女の棲むお菓子の家 369.ツイてる男のサスペンス 376.タイムリミットは15時! ’05 388.薩摩に酔う小五郎(前編) 9 394.奇抜な屋敷の大冒険(封印編) 409.同時進行 舞台と誘拐(前編) 411.神社鳥居ビックリ暗号(前編) 415.仏滅に出る悪霊(事件編) 418.米花町グルニエの家 419.八岐大蛇の剣(前編) 422.イチョウ色の初恋(前編) 424.ピエロからの写真メール ’06 425.ブラックインパクト!組織の手が届く瞬間 9 431.本庁の刑事恋物語7(前編) 433.コナン変な子 435.探偵団に注目取材(前編) 445.ロシアンブルーの秘密 448.目黒の秋刀魚事件 450.トリックvsマジック(前編) 452.こんぴら座の怪人 459.怪人ガチガチ規則男 合計41(42) 映画では吉田歩美がトランプ占いゲームをした結果がよくご機嫌な様子で「あたしとコナンくん、相性ぴったり!」と言った直後に挿入された曲である。「恋」と一部のファンを期待させる字がついているものの、少年探偵団との絡みを想定した、ごく一般的な日常テーマ曲になっている。「はずむ蘭」や「昼下がりの天使たち」などの仲間だと思われるが、「恋のトランプゲーム占い」は短めの曲なので、冒頭の日常感というよりも、日常のひとコマを演出する方が相応しいイメージがある。 この曲はどちらかというと浦上氏・井澤氏になってから地位を固めたと言える。年間5回~10回程度安定して使われ、現在においても’07バージョンに姿を変えたが、最近は使用されていない。 3.母への想い 西暦 話数とサブタイトル 使用回数(2回以上のみ;赤) 年間使用話数と回数(赤) 備考 ’02 296.屋形船 釣りショック 2 300.友情と殺意の関門海峡(後編) ’03 313.夕陽に染まった雛人形(後編) 3 328.バースデーワインの謎 344.コンビニの落とし穴(後編) ’04 367.丸見え埠頭の惨劇(後編) 2 383.甲子園の奇跡!見えない悪魔に負けず嫌い 合計7 映画では蘭が園子と、母・妃英理について回想するシーンで使われている。ほのぼのとした優しい雰囲気が耳に心地よい。 この曲、実は小林氏は一度も使わず、後の音響監督によって初めて使用された。安定感とここぞという時の選曲に定評のある小林氏だが、この曲についてはなぜ使わなかったのだろうと今でも不思議に思う。 ’02年の第300話「友情と殺意の関門海峡(後編)」では夕陽を背景にしたCパートで使われたが、絵と曲がマッチしてとても印象深いシーンに仕上がっていた。 4.ワインをのんで 西暦 話数とサブタイトル 使用回数(2回以上のみ;赤) 年間使用話数と回数(赤) 備考 ’00 174.二十年目の殺意 シンフォニー号連続殺人事件 4(7) 現実音 192.命がけの復活 帰ってきた新一… 3 現実音 193.命がけの復活 約束の場所 2 現実音 197.スーパーカーの罠(前編) ’02 300.友情と殺意の関門海峡(後編) 1 ’03 305.見えない容疑者(前編) 6 308.残された声なき証言(後編) 309.黒の組織との接触(交渉編) 「残された声なき証言」のおさらい 310.黒の組織との接触(追跡編) 333.似た者プリンセス(前編) 338.4台のポルシェ(前編) ’05 398.奇妙な一家の依頼(前編) 6 400.疑惑を持った蘭 401.宝石強盗現行犯(前編) 403.不思議な天使の館(前編) 409.同時進行 舞台と誘拐(前編) 413.完全半分犯罪の謎 ’06 425.ブラックインパクト!組織の手が届く瞬間 6 431.本庁の刑事恋物語7(前編) 433.コナン変な子 447.封印された洋窓(後編) 450.トリックvsマジック(前編) 452.こんぴら座の怪人 合計23(26) 初めてこの曲を聞いた時、コナンらしくないなと感じた。あまりにも大人っぽすぎるのである。いかにも高級レストランのBGMという趣であり、実際、映画でもテレビでもレストランでかかっているという設定の現実音として使われている。 ところが、これも小林氏より後の音響監督の方が日常的に使用するようになった。しかも、それまでの「高級レストラン」のイメージとは打って変わり、屋外を歩いている時や、なんと事件後の捜査に行き詰まった後の小康状態の雰囲気を演出するのにも使われた。さすがに後者は違和感を禁じ得なかったが、それまでのコナンの日常シーンに対するイメージを変えるのに貢献したのは間違いない。’03年以降、妙にそれまでのコナンと「なにか違うな」と感じられることが増えたが、それはBGMの使われ方が変わったことと無関係ではあるまい。07バージョンは2007年公開の第11作「紺碧の棺」のボーナストラックに「FOLLOW WIND」という楽器名で制作されている。 5.ターゲット サスペンスA 西暦 話数とサブタイトル 使用回数(2回以上のみ;赤) 年間使用話数と回数(赤) 備考 ’98 118.浪花の連続殺人事件 2 1(2) ’99 130.競技場無差別脅迫事件(前編) 3(4) 131.競技場無差別脅迫事件(後編) 2 前編のおさらい・1 「ターゲット サスペンスB」とセット・1 167.鳥取クモ屋敷の怪(疑惑篇) ’00 185.殺された名探偵(前編) 6 193.命がけの復活 約束の場所 196.見えない凶器 蘭の初推理 204.黒いイカロスの翼(後編) 210.五彩伝説の水御殿(前編) 214.レトロルームの謎事件 ’01 248.癒しの森のアリバイ 1 ’02 271.隠して急いで省略(前編) 3 273.クイズ婆さん失踪事件 296.屋形船 釣りショック 「ターゲット サスペンスB・C・D」とセット ’03 304.揺れる警視庁 1200万人の人質 5 315.陽のあたる場所 316.汚れた覆面ヒーロー(前編) 319.幸運のシガーケース(後編) 337.転落事件の裏事情 ’04 338.本庁の刑事恋物語5(前編) 1 ’05 386.ストラディバリウスの不協和音 間奏曲 3 前奏曲のおさらい 393.誘拐…らしい事件 416.仏滅に出る悪霊(疑惑編) 合計23(25) 映画ではジョギングをしている目暮警部が撃たれるシーンで使われた、非常に短いショック音楽だ。 明らかに事件発生曲で、それまで使われていた「謎解き(その1)」に変わるのかなと勝手に思っていたが、当時のアニメは「キャーー!→悲鳴の聞こえた方へ走るコナン→遺体発見」という流れが多く、これだけ短い曲でまとめることができなかったためか、それほどは使われなかった。 6.ターゲット サスペンスB 西暦 話数とサブタイトル 使用回数(2回以上のみ;赤) 年間使用話数と回数(赤) 備考 ’98 118.浪花の連続殺人事件 2 1(2) 「ターゲット サスペンスD」とセット・1 ’99 129.黒の組織から来た女 大学教授殺人事件 6 131.競技場無差別脅迫事件(後編) 「ターゲット サスペンスA」とセット 138.最後の上映殺人事件(前編) 149.遊園地バンジー事件 153.園子のアブない夏物語(前編) 166.鳥取クモ屋敷の怪(事件篇) ’00 180.赤い殺意の夜想曲(前編) 5 190.命がけの復活 第三の選択 「ターゲット サスペンスE」とセット 209.龍神山転落事件 212.きのこと熊と探偵団(前編) 215.ベイ・オブ・ザ・リベンジ(前編) ’01 219.集められた名探偵!工藤新一vs怪盗キッド 2 227.バトルゲームの罠(後編) ’02 267.バレンタインの真実(推理編) 4(5) 277.英語教師vs西の名探偵(前編) 278.英語教師vs西の名探偵(後編) 2 前編のおさらい・1 296.屋形船 釣りショック 「ターゲット サスペンスA・C・D」とセット ’03 307.残された声なき証言(前編) 2 328.バースデーワインの謎 ’05 394.奇抜な屋敷の大冒険(封印編) 2 411.神社鳥居ビックリ暗号(前編) 合計22(24) 「ターゲット サスペンスA」と似たような曲だが、出だしに焦燥感が感じられる。映画では妃英理が毒入りのチョコレートを食べて苦しむシーンで使用された。 「A」とほぼ同じ使用頻度だが、小林氏はやや多めで、浦上氏と井澤氏はやや少ない。 7.ターゲット サスペンスC 西暦 話数とサブタイトル 使用回数(2回以上のみ;赤) 年間使用話数と回数(赤) 備考 ’98 118.浪花の連続殺人事件 5 2(6) 127.旅芝居一座殺人事件(後編) ’99 146.本庁の刑事恋物語(前編) 6(7) 150.自動車爆発事件の真相(前編) 2 155.水中の鍵密室事件 156.本庁の刑事恋物語2(前編) 162.空飛ぶ密室 工藤新一最初の事件 167.鳥取クモ屋敷の怪(疑惑篇) ’00 176.黒の組織との再会(灰原編) 2 17(18) 177.黒の組織との再会(コナン編) 178.黒の組織との再会(解決編) 前回までとシーン重複 188.命がけの復活 洞窟の探偵団 189.命がけの復活 負傷した名探偵 195.意味深なオルゴール(後編) 198.スーパーカーの罠(後編) 199.容疑者 毛利小五郎(前編) 200.容疑者 毛利小五郎(後編) 201.10人目の乗客(前編) 206.本庁の刑事恋物語3(後編) 210.五彩伝説の水御殿(前編) 211.五彩伝説の水御殿(後編) 212.きのこと熊と探偵団(前編) 214.レトロルームの謎事件 217.封印された目暮の秘密(前編) 218.封印された目暮の秘密(後編) ’01 223.そして人魚はいなくなった(推理編) 6(7) 226.バトルゲームの罠(前編) 227.バトルゲームの罠(後編) 2 229.殺意の陶芸教室(後編) 230.謎めいた乗客(前編) 250.アイドル達の秘密(後編) ’02 271.隠して急いで省略(前編) 5 272.隠して急いで省略(後編) 281.小さな目撃者たち 283.水流るる石庭の怪(後編) 296.屋形船 釣りショック 「ターゲット サスペンスA・B・D」とセット ’04 379.秘湯雪闇振袖事件(前編) 1 合計37(44) この曲は前者二曲のアレンジではなく、トラック14番「犯人の謎」のショートアレンジである。A・Bと同じく短いのでブリッジ曲と言っても過言ではない。新たな謎の登場、ひとつの考察から場面が移り変わっていくという繋ぎに多用された。 37話中35話を小林氏が使用し、特に’99年後半から’01年の前半にかけては存在感を示した。しかし長くは続かず、「瞳の中の暗殺者」のBGMが解禁されたことになりお役御免となった。 8.ターゲット サスペンスD 西暦 話数とサブタイトル 使用回数(2回以上のみ;赤) 年間使用話数と回数(赤) 備考 ’98 118.浪花の連続殺人事件 4 1(4) イントロ部分・「ターゲット サスペンスB」とセット・1 ’99 129.黒の組織から来た女 大学教授殺人事件 3 イントロ部分 140.SOS!歩美からのメッセージ 159.怪奇五重塔伝説(前編) ’00 177.黒の組織との再会(コナン編) 14 178.黒の組織との再会(解決編) 前回までとシーン重複 180.赤い殺意の夜想曲(前編) イントロ部分 184.呪いの仮面は冷たく笑う 189.命がけの復活 負傷した名探偵 192.命がけの復活 帰ってきた新一… 197.スーパーカーの罠(前編) 198.スーパーカーの罠(後編) 203.黒いイカロスの翼(前編) 204.黒いイカロスの翼(後編) 前編のおさらい 205.本庁の刑事恋物語3(前編) 206.本庁の刑事恋物語3(後編) 209.龍神山転落事件 213.きのこと熊と探偵団(後編) ’01 221.偽りだらけの依頼人(後編) 4 224.そして人魚はいなくなった(解決編) 226.バトルゲームの罠(前編) 231.謎めいた乗客(後編) ’02 289.迷いの森の光彦(前編) 3 296.屋形船 釣りショック 「ターゲット サスペンスA・B・C」とセット 301.悪意と聖者の行進(前編) ’03 310.黒の組織との接触(追跡編) 3 317.汚れた覆面ヒーロー(後編) 343.コンビニの落とし穴(前編) ’04 360.不思議な春のかぶと虫 4 378.桃太郎謎解きツアー(後編) 380.秘湯雪闇振袖事件(後編) 382.どっちの推理ショー(後編) ’05 385.ストラディバリウスの不協和音 前奏曲 6 391.本庁の刑事恋物語6(後編) 395.奇抜な屋敷の大冒険(絡繰編) 封印編のおさらい 396.奇抜な屋敷の大冒険(解決編) 封印編・絡繰編のおさらい 401.宝石強盗現行犯(前編) 「ターゲット サスペンスG」とセット 415.仏滅に出る悪霊(事件編) ’06 425.ブラックインパクト!組織の手が届く瞬間 2 428.超秘密の通学路(後編) 合計40(43) 「ターゲット サスペンスA・B」のアレンジだが、それらに比べると音がこもった感じになっているため、事件発生曲としての役割以外に、犯人を指摘したり「犯人はあの人だ」という決まり文句に続いてCMに入ったりする時に使われた。イントロが静かなサスペンス音で、そこから音が大きくなっていく。実際、雰囲気を盛り上げることそのものに注力した感がある。 この曲は「ターゲット サスペンスA・B・D」の三点セットの中でも、それほど差がないとは言え最もよく使われており、’07バージョンも制作されている。 9.コナンの大作戦1 西暦 話数とサブタイトル 使用回数(2回以上のみ;赤) 年間使用話数と回数(赤) 備考 ’98 118.浪花の連続殺人事件 1 締め部分 合計1 映画未使用曲。おそらく阿笠博士を襲った犯人をスケボーで追跡するシーンでの使用が予定されていたのだろうが、当シーンにはトラック15の「次のターゲット!」が使われた。「コナンの大作戦1」では軽すぎると判断したのかもしれない。アクション味が豊かな上に音まで面白いのだが、それだけに緊迫感が足りない。通常放送の軽い事件や、最初期のようにコナンの活躍を前面に押し出すシーンでなら使えたかもしれない。 テレビでは「浪花の連続殺人事件」(14番目の標的BGM解禁回)のたった一度だけ、しかもメインのアクション部分ではなく締め部分だけ使用された。そのため、実質きちんと使われないままお蔵入りになった曲である。なお、トラック27の「コナンの大作戦2」は同話でアクション部分が使われている。 10.コナンが通る 西暦 話数とサブタイトル 使用回数(2回以上のみ;赤) 年間使用話数と回数(赤) 備考 ’98 118.浪花の連続殺人事件 2 122.バスルーム密室事件(後編) ’99 150.自動車爆発事件の真相(前編) 1 ’00 174.二十年目の殺意 シンフォニー号連続殺人事件 2 8(9) 176.黒の組織との再会(灰原編) 187.闇に響く謎の銃声 189.命がけの復活 負傷した名探偵 193.命がけの復活 約束の場所 196.見えない凶器 蘭の初推理 198.スーパーカーの罠(後編) 211.五彩伝説の水御殿(後編) ’01 225.商売繁盛のヒミツ 2 252.松江玉造連句十四番勝負(後編) 合計13(14) ハードボイルド探偵の捜査という風味の漂うサスペンス曲である。この曲は従来からあるコナンのBGMという感じがする。 個人的には中心的存在を担えるぐらい使いやすい曲だと思うが、実際にはそれほど使用されていない。本格的に使われたのは’00年~’01年の前半にかけてだけで、それ以降は「ターゲット サスペンスC」と同じく「瞳の中の暗殺者」のBGMに完全に役割を奪われた。 なお、浦上氏と井澤氏は一切使用していない。 11.カード賭博のボス 西暦 話数とサブタイトル 使用回数(2回以上のみ;赤) 年間使用話数と回数(赤) 備考 ’98 128.黒の組織10億円強奪事件 1 ’99 129.黒の組織から来た女 大学教授殺人事件 5 131.競技場無差別脅迫事件(後編) 136.青の古城探索事件(前編) 137.青の古城探索事件(後編) 168.鳥取クモ屋敷の怪(解決篇) ’00 176.黒の組織との再会(灰原編) 6 190.命がけの復活 第三の選択 191.命がけの復活 黒衣の騎士 前回のおさらい 192.命がけの復活 約束の場所 211.五彩伝説の水御殿(後編) 213.きのこと熊と探偵団(後編) 合計12 トラック14「犯人の謎」のアレンジ曲で、一度聞いただけだと同じ曲に聞こえるかもしれない。しかし二曲は明確に異なっており、「カード賭博のボス」はタイトルから察せられる通り、悪のテーマの香りがする。「犯人の謎」には哀愁が漂っているが、こちらは憎悪や悪意といった感情の方が先行する。 ’99年と’00年を中心に、少しずつ使われた。やはり悪のテーマとしての色合いが濃く、凶悪な犯人の自白シーン、被害者が情状酌量の余地のない極悪人であることが語られるシーン(サントラ3の「事件の謎」に近いと思う)、そして黒の組織や青の古城の犯人のイメージテーマとして使用されている。 12.ターゲット サスペンスE 西暦 話数とサブタイトル 使用回数(2回以上のみ;赤) 年間使用話数と回数(赤) 備考 ’99 129.黒の組織から来た女 大学教授殺人事件 2 131.競技場無差別脅迫事件(後編) ’00 190.命がけの復活 第三の選択 3 「ターゲット サスペンスB」とセット 191.命がけの復活 黒衣の騎士 前回のおさらい 206.本庁の刑事恋物語3(後編) 合計5 「犯人の謎」シリーズのアレンジ曲のひとつ。アクション風だがメインの旋律(「ターゲット サスペンスC」のメロディ)を二回繰り返すだけのシンプルな作りになっている。 あまり曲としての味わいがないためかもしれないが使用頻度は低い。「ターゲット サスペンスA・B・D」のように事件発生曲としてもう少し使えたのではないだろうか。 13.絆 西暦 話数とサブタイトル 使用回数(2回以上のみ;赤) 年間使用話数と回数(赤) 備考 ’02 322.消えた誘拐逃走車(後編) 1 ’06 438.お魚メールの追跡 1 合計2 「母への想い」をスローテンポにし、伴奏をより温かみのあるものにしている。ホワイトクリスマスの日に部屋で恋人と語らうようなイメージだ。 「母への想い」同様に小林氏によっては使われず、’02年と’06年に一度ずつ使用された。やはり愛情に満ちた心温まるシーンを演出している。 14.犯人の謎 西暦 話数とサブタイトル 使用回数(2回以上のみ;赤) 年間使用話数と回数(赤) 備考 ’98 118.浪花の連続殺人事件 3 2(4) 122.バスルーム密室事件(後編) ’99 129.黒の組織から来た女 大学教授殺人事件 2 11(14) 132.奇術愛好家殺人事件(事件編) 133.奇術愛好家殺人事件(疑惑編) 137.青の古城探索事件(後編) 150.自動車爆発事件の真相(前編) 2 151.自動車爆発事件の真相(後編) 2 156.本庁の刑事恋物語2(前編) 159.怪奇五重塔伝説(前編) 165.少年探偵団消失事件 166.鳥取クモ屋敷の怪(事件篇) 168.鳥取クモ屋敷の怪(解決篇) ’00 176.黒の組織との接触(灰原編) 13(17) 177.黒の組織との接触(コナン編) 178.黒の組織との接触(解決編) 3 189.命がけの復活 負傷した名探偵 193.命がけの復活 約束の場所 202.10人目の乗客(後編) 205.本庁の刑事恋物語3(前編) 206.本庁の刑事恋物語3(後編) 212.きのこと熊と探偵団(前編) 3 213.きのこと熊と探偵団(後編) 216.ベイ・オブ・ザ・リベンジ(後編) 217.封印された目暮の秘密(前編) 218.封印された目暮の秘密(後編) 前編のおさらい ’01 219.集められた名探偵!工藤新一vs怪盗キッド 7 222.そして人魚はいなくなった(事件編) 223.そして人魚はいなくなった(推理編) 224.そして人魚はいなくなった(解決編) 230.謎めいた乗客(前編) 231.謎めいた乗客(後編) 247.網にかかった謎(後編) ’02 263.大阪ダブルミステリー 浪花剣士と太閤の城 3 11(13) 265.法廷の対決 妃vs小五郎(後編) 277.英語教師vs西の名探偵(前編) 279.迷宮のフーリガン(前編) 287.工藤新一NYの事件(推理編) 291.孤島の姫と竜宮城(事件編) 292.孤島の姫と竜宮城(追求編) 293.孤島の姫と竜宮城(解決編) 294.愛と決断のスマッシュ(前編) 296.屋形船 釣りショック 300.友情と殺意の関門海峡(後編) ’04 379.秘湯雪闇振袖事件(前編) 2 380.秘湯雪闇振袖事件(後編) ’05 405.救急車を呼びに行った男 1 合計47(58) 「14番目の標的」のイメージを作っている代表的なテーマ曲である。既に紹介した「ターゲット サスペンスC」や「カード賭博のボス」のアレンジで、「犯人の謎」がこのシリーズの中で最もよく使われている。事件の予兆や胸に秘めた悪意、そしてその裏に見え隠れする哀愁など、それまでのコナンの楽曲では表現できなかった複雑な心理や雰囲気を表現してくれる重要曲であり、この曲があったからこそ「浪花の連続殺人事件」や灰原哀が登場する頃の独特の空気を演出できたと思う。 ほとんどが小林氏による選曲で、’03年以降はほとんど使われず、残念ながらそのまま’06年をもって消滅した模様である。雰囲気を重視した曲なので、ほろ苦い事件など、何かしら哀愁が強く漂う話でよく使われ、しかも前後編セットで用いられることが多かった。こうすることでひとつの物語としての空気感ができあがっていたように感じる。 ’07バージョンは聞いたことがなく、おそらく作られなかったのだろう。繰り返しになるが、誠に残念である。 15.次のターゲット! 西暦 話数とサブタイトル 使用回数(2回以上のみ;赤) 年間使用話数と回数(赤) 備考 ’98 127.旅芝居一座殺人事件(後編) 2 128.黒の組織10億円強奪事件 ’99 154.園子のアブない夏物語(後編) 1 ’00 205.本庁の刑事恋物語3(前編) 1 ’01 219.集められた名探偵!工藤新一vs怪盗キッド 2 230.謎めいた乗客(前編) ’03 304.揺れる警視庁 1200万人の人質 4 307.残された声なき証言(前編) 324.服部平次絶体絶命!(後編) 332.疑惑の辛口カレー(後編) ’04 345.黒の組織と真っ向勝負 満月の夜の二元ミステリー 3 356.怪盗キッドの驚異空中歩行 383.甲子園の奇跡!見えない悪魔に負けず嫌い ’06 425.ブラックインパクト!組織の手が届く瞬間 3 449.本庁の刑事恋物語 偽りのウェディング 458.園子の赤いハンカチ(後編) 合計16 映画ではスケボーで犯人を追跡するシーンと、水中から脱出できない蘭をコナンが伸縮サスペンダーを使って助けるシーンにて使用された。テレビでは小林氏の時代には追跡のテーマとして、浦上氏以降の時代には推理シーンなどアクションと関係ないシーンでも使用されるようになった。スペシャル作品での使用が目立つ。 ’07バージョンが作られており、こちらもそれなりに使われている。「瞳の中の暗殺者」の運命の瞬間’07バージョンと似ており、組み合わせて使われたこともある。 16.何かが起きる… 西暦 話数とサブタイトル 使用回数(2回以上のみ;赤) 年間使用話数と回数(赤) 備考 ’98 118.浪花の連続殺人事件 3 124.謎の狙撃者殺人事件(前編) 128.黒の組織10億円強奪事件 ’99 129.黒の組織から来た女 大学教授殺人事件 10(11) 130.競技場無差別脅迫事件(前編) 131.競技場無差別脅迫事件(後編) 2 前編とシーン重複・1 139.最後の上映殺人事件(後編) 140.SOS!歩美からのメッセージ 144.上野発北斗星3号(前編) 148.路面電車急停止事件 153.園子のアブない夏物語(前編) 154.園子のアブない夏物語(後編) 165.少年探偵団消失事件 ’00 189.命がけの復活 負傷した名探偵 2 194.意味深なオルゴール(前編) ’01 221.偽りだらけの依頼人(後編) 4 227.バトルゲームの罠(後編) 245.ヒマワリ館の銃声 257.世にも奇妙な天罰 ’02 263.大阪ダブルミステリー 浪花剣士と太閤の城 7 278.英語教師vs西の名探偵(後編) 296.屋形船 釣りショック 298.法廷の対決Ⅱ 妃vs九条(後編) 300.友情と殺意の関門海峡(後編) 302.悪意と聖者の行進(後編) 303.戻って来た被害者 ’04 360.不思議な春のかぶと虫 3 375.星と煙草の暗号(後編) 379.秘湯雪闇振袖事件(前編) ’05 387.ストラディバリウスの不協和音 後奏曲 4 388.薩摩に酔う小五郎(前編) 392.謎めく身長差20cm 398.奇妙な一家の依頼(前編) ’06 454.ひっくり返った結末(前編) 1 合計34(35) 映画では、ヘリコプターを操縦する辻弘樹が太陽の眩しさに目が開けられないと苦しむシーンで使用された。「ジャーン ジャジャジャーーン」と切迫した状況を焦燥感と共に盛り上げる曲で、メロディは正直イマイチだと思うが、使いやすいのは間違いない。犯人を追い込む時の他、見えない何かがじわりと迫り来るイメージであればどんなシーンでもしっくり来そうだ。 使用頻度は並。’99年の前半はかなりよく使われ、その後は音響監督に浦上氏が就任した’02年の秋にも集中的に使われた。’03年は全く流れず、’04年からは年に数回ペースが基本になった。 ’07バージョンも制作され、’11年までは変わらないペースで使われたが、近年はいよいよ出番がなくなって来ている。 17.トリック 西暦 話数とサブタイトル 使用回数(2回以上のみ;赤) 年間使用話数と回数(赤) 備考 ’98 118.浪花の連続殺人事件 2 7(8) 122.バスルーム密室事件(後編) 123.お天気お姉さん誘拐事件 124.謎の狙撃者殺人事件(前編) 125.謎の狙撃者殺人事件(後編) 127.旅芝居一座殺人事件(後編) 128.黒の組織10億円強奪事件 ’99 129.黒の組織から来た女 大学教授殺人事件 2 18(19) 134.奇術愛好家殺人事件(解決編) 143.疑惑の天体観測 145.上野発北斗星3号(後編) 146.本庁の刑事恋物語(前編) 147.本庁の刑事恋物語(後編) 148.路面電車急停止事件 151.自動車爆発事件の真相(後編) 154.園子のアブない夏物語(後編) 155.水中の鍵密室事件 156.本庁の刑事恋物語2(前編) 157.本庁の刑事恋物語2(後編) 前編とシーン重複 160.怪奇五重塔伝説(後編) 161.流水亭に流れる殺意 162.空飛ぶ密室 工藤新一最初の事件 168.鳥取クモ屋敷の怪(解決篇) 169.ビーナスのキッス 173.よみがえる死の伝言(後編) ’00 174.二十年目の殺意 シンフォニー号連続殺人事件 2 25(26) 175.四回殺された男 176.黒の組織との再会(灰原編) 177.黒の組織との再会(コナン編) 179.喫茶店トラック乱入事件 181.赤い殺意の夜想曲(後編) 184.呪いの仮面は冷たく笑う 185.殺された名探偵(前編) 187.闇に響く謎の銃声 188.命がけの復活 洞窟の探偵団 189.命がけの復活 負傷した名探偵 190.命がけの復活 第三の選択 191.命がけの復活 黒衣の騎士 192.命がけの復活 帰ってきた新一… 193.命がけの復活 約束の場所 200.容疑者 毛利小五郎(後編) 204.黒いイカロスの翼(後編) 206.本庁の刑事恋物語3(後編) 207.見事すぎた名推理 208.迷宮への入り口 巨大神像の怒り 211.五彩伝説の水御殿(後編) 212.きのこと熊と探偵団(前編) 214.レトロルームの謎事件 216.ベイ・オブ・ザ・リベンジ(後編) 218.封印された目暮の秘密(後編) ’01 219.集められた名探偵!工藤新一vs怪盗キッド 2 14(15) 221.偽りだらけの依頼人(後編) 227.バトルゲームの罠(後編) 228.殺意の陶芸教室(前編) 230.謎めいた乗客(前編) 232.マンション転落事件 236.南紀白浜ミステリーツアー(前編) 238.大阪3つの”K”事件(前編) 240.新幹線護送事件(前編) 241.新幹線護送事件(後編) 246.網にかかった謎(前編) 256.松江玉造連句十四番勝負(後編) 258.シカゴから来た男(前編) 262.雪の夜の恐怖伝説(後編) ’02 266.バレンタインの真実(事件編) 10 268.バレンタインの真実(解決編) 272.隠して急いで省略(後編) 275.幽霊屋敷の真実(後編) 278.英語教師vs西の名探偵(後編) 280.迷宮のフーリガン(後編) 283.水流るる石庭の怪(後編) 287.工藤新一NYの事件(推理編) 288.工藤新一NYの事件(解決編) 293.孤島の姫と竜宮城(解決編) ’03 304.揺れる警視庁 1200万人の人質 12 307.残された声なき証言(前編) 310.黒の組織との接触(追跡編) 313.夕陽に染まった雛人形(後編) 319.幸運のシガーケース(後編) 327.炎の中に赤い馬(解決編) 330.お金で買えない友情(後編) 332.疑惑の辛口カレー(後編) 337.転落事件の裏事情 338.4台のポルシェ(前編) 339.4台のポルシェ(後編) 341.トイレに隠した秘密(後編) ’04 345.黒の組織と真っ向勝負 満月の夜の二元ミステリー 2 11(12) 347.お尻のマークを探せ!(後編) 349.愛と幽霊と地球遺産(後編) 353.フィッシング大会の悲劇(後編) 355.小さな依頼者(後編) 356.怪盗キッドの驚異空中歩行 373.猛毒蜘蛛の罠 375.星と煙草の暗号(後編) 378.桃太郎謎解きツアー(後編) 380.秘湯雪闇振袖事件(後編) 383.甲子園の奇跡!見えない悪魔に負けず嫌い ’05 387.ストラディバリウスの不協和音 後奏曲 8 391.本庁の刑事恋物語6(後編) 393.誘拐…らしい事件 402.宝石強盗現行犯(後編) 408.コナン平次の推理マジック(解決編) 412.神社鳥居ビックリ暗号(後編) 417.仏滅に出る悪霊(解決編) 420.八岐大蛇の剣(後編) ’06 425.ブラックインパクト!組織の手が届く瞬間 11 430.もう戻れない二人(後編) 433.コナン変な子 440.極限のカースタント 441.最期のアーン 444.ため息 潮干狩り(後編) 447.封印された洋窓(後編) 449.本庁の刑事恋物語 偽りのウェディング 451.トリックvsマジック(後編) 453.因縁と友情の試写会 455.ひっくり返った結末(後編) 合計116(121) 「14番目の標的」のBGMの中で、テレビ放映で最も多く使われた曲である。映画内でも数回使われており、その重宝ぶりはサントラ2の事件曲群を彷彿させる。2分ちょっとに渡る推理シーンの説明曲で、考察段階での仮説推理や解明推理共に多用された。 特に’01年夏までの使用頻度は半端ではなく、ほぼ毎週聞いていると感じられるぐらいよく使われた。「瞳の中の暗殺者」BGMの登場により全盛期は過ぎ去ったかに思われた。ところが音響監督が交代したあと、一時の勢いはなくなったものの駆逐されずに’06年まで年間10回前後のペースを落とさずに使用され続けた。その結果、計116話という使用話数を記録したのである。 なお、当然のように’07バージョンが作られたが、’08年を最後に使われなくなった。しかし’16年~20年の間に何度か使用された。 18.アクアクリスタル 西暦 話数とサブタイトル 使用回数(2回以上のみ;赤) 年間使用話数と回数(赤) 備考 ’98 121.バスルーム密室事件(前編) 1 ’99 132.奇術愛好家殺人事件(事件編) 1 ’00 197.スーパーカーの罠(前編) 1 ’01 238.大阪3つの”K”事件(前編) 2 249.アイドル達の秘密(前編) ’02 284.中華街 雨のデジャビュ(前編) 2 286.工藤新一NYの事件(事件編) ’03 316.汚れた覆面ヒーロー(前編) 1 ’04 345.黒の組織と真っ向勝負 満月の夜の二元ミステリー 2 1(2) ’06 431.本庁の刑事恋物語7(前編) 1 現実音 合計10(11) 「ウッ!」という声入りで有名な曲で、映画では無人モノレールでアクアクリスタルへ向かうシーンで使用された(トラック19の「アクアクリスタル内へ」とは、実際には順序が逆になっている)。テレビでは、華やかなシーンを盛り上げるテーマ曲として、有名人の登場シーンや手品のシーン等で使用された。 最も印象的なのは’04年第345話「黒の組織と真っ向勝負 満月の夜の二元ミステリー」にて、「包帯男」が船内で事件の証拠探しをするためにあちこちを移動するシーンである。この音楽により、「包帯男」がコナン寄りの人間であることを暗に臭わせる演出になっていたと思う。 19.アクアクリスタル内へ 西暦 話数とサブタイトル 使用回数(2回以上のみ;赤) 年間使用話数と回数(赤) 備考 ’01 238.大阪3つの”K”事件(前編) 1 ’02 286.工藤新一NYの事件(事件編) 1 合計2 「アクアクリスタル」と同じく男性の声が入っていて有名な曲で、明らかに派生バージョンである。映画ではコナン達がアクアクリスタルに到着した場面で使用された。 2度しか使われていないが、その両方で「アクアクリスタル」も使用されている。 20.ターゲット サスペンスF 西暦 話数とサブタイトル 使用回数(2回以上のみ;赤) 年間使用話数と回数(赤) 備考 ’99 129.黒の組織から来た女 大学教授殺人事件 2 140.SOS!歩美からのメッセージ ’00 180.赤い殺意の夜想曲(前編) 2(3) 193.命がけの復活 約束の場所 2 合計4(5) 「犯人の謎」シリーズのアクションアレンジで、「ターゲット サスペンスE」や次に紹介する「ターゲット サスペンスG」に近い曲だ。「E」はやや音が軽かったがこちらの「F」はかなり重く、危機迫る感が強化されている。アクションアレンジと書いたが、どちらかと言うと危機感を煽る曲である。 初めて使われた’99年第129話「黒の組織から来た女 大学教授殺人事件」では、灰原哀がコナンに対し自らの正体を明かし、いま阿笠博士の家に住んでいることが判明するシーンで挿入されたが、その事実に絶望的な恐怖を与えるのに十分な役割を果たした。 21.ターゲット サスペンスG 西暦 話数とサブタイトル 使用回数(2回以上のみ;赤) 年間使用話数と回数(赤) 備考 ’98 118.浪花の連続殺人事件 2 1(2) 共にメイン部分 ’99 140.SOS!歩美からのメッセージ 1 ’00 198.スーパーカーの罠(後編) 3 イントロ部分 201.10人目の乗客(前編) 202.10人目の乗客(後編) 前編のおさらい ’05 401.宝石強盗現行犯(前編) 1 「ターゲット サスペンスD」とセット 合計6(7) 「ターゲット サスペンスF」の重厚的な雰囲気とは異なり、アクション面に重きを置いた曲である。映画では旭勝義が水槽で亡くなっているのを発見したシーンで使用された。 この曲も事件発生曲としてもっと使えたんじゃないかと思う。「浪花の連続殺人事件」での使い方が一番かっこよかった。 22.ターゲット サスペンスH 西暦 話数とサブタイトル 使用回数(2回以上のみ;赤) 年間使用話数と回数(赤) 備考 ’99 132.奇術愛好家殺人事件(事件編) 4 137.青の古城探索事件(後編) 140.SOS!歩美からのメッセージ 162.空飛ぶ密室 工藤新一最初の事件 ’00 180.赤い殺意の夜想曲(前編) 6 188.命がけの復活 洞窟の探偵団 196.見えない凶器 蘭の初推理 197.スーパーカーの罠(前編) 207.見事すぎた名推理 218.封印された目暮の秘密(後編) 合計10 「ターゲット サスペンスC」と同じく、「犯人の謎」のショートアレンジだが、その「C」よりも更に短く、また事件のおどろおどろしい雰囲気が追加されている。いわゆるブリッジ曲と言えるが、「犯人はあの人だ」と指摘する際にも使える他、背後に潜む犯人(黒タイツ)のイメージ曲としても使われたため、意外と汎用性が高い。映画では犯人がナイフを取り出すシーン(黒タイツ+一瞬ナイフに犯人の顔が映るシーン)で使われた。 ‘99年と’00年の二年間で計10回使われた。もう少し便利に使われるかと思ったが、’00年を最後に消滅してしまった。 23.ターゲット サスペンスI 西暦 話数とサブタイトル 使用回数(2回以上のみ;赤) 年間使用話数と回数(赤) 備考 ’98 118.浪花の連続殺人事件 1 締め部分 ’99 137.青の古城探索事件(後編) 1 ’02 300.友情と殺意の関門海峡(後編) 1 ’03 312.夕陽に染まった雛人形(前編) 1 合計4 「ターゲット サスペンス」シリーズだが、この曲だけは主旋律ではなく副旋律(しかもアクションアレンジバージョン)を基に作られている。かなり雰囲気重視の曲で、メロディが面白いわけではないが、「いよいよ感」が漂っている。 4度しか使われていないが、「青の古城探索事件(後編)」の、犯人が梯子を登って目の前にある「お宝」を手に入れようとするシーン、そして「友情と殺意の関門海峡(後編)」でのBパートの締めに使われたのはよかった。一方で「夕陽に染まった雛人形(前編)」では、誰かが亡くなったわけでもないのに大袈裟すぎると感じた。 24.ターゲット サスペンスJ 西暦 話数とサブタイトル 使用回数(2回以上のみ;赤) 年間使用話数と回数(赤) 備考 ’98 118.浪花の連続殺人事件 1 ’99 129.黒の組織から来た女 大学教授殺人事件 3 166.鳥取クモ屋敷の怪(事件篇) 167.鳥取クモ屋敷の怪(疑惑篇) ’00 176.黒の組織との再会(灰原編) 3 5(8) 177.黒の組織との再会(コナン編) 178.黒の組織との再会(解決編) 2 灰原編とコナン編のおさらい・1 192.命がけの復活 帰ってきた新一… 205.本庁の刑事恋物語3(前編) ’01 221.偽りだらけの依頼人(後編) 2 223.そして人魚はいなくなった(推理編) 合計11(14) 「ターゲット サスペンス」シリーズの標準アレンジで、「カード賭博のボス」や「犯人の謎」に近い。「カード賭博のボス」は悪のテーマだと書いたが、この「J」はもっと悪のテーマっぽい。そのため、「犯人の謎」で感じられるような哀愁や神秘性は微塵も感じられない。 表を見てもらうと分かるが、大半がスペシャルや三部作(黒の組織を含む)で使われており、重要事件に位置づけられるものばかりである。そんな陰惨で難解な事件における犯人像を暗示していると言えよう。 25.犯人の目星 西暦 話数とサブタイトル 使用回数(2回以上のみ;赤) 年間使用話数と回数(赤) 備考 ’98 124.謎の狙撃者殺人事件(前編) 2 125.謎の狙撃者殺人事件(後編) ’99 154.園子のアブない夏物語(後編) 1 ’00 185.殺された名探偵(前編) 1 ’01 219.集められた名探偵!工藤新一vs怪盗キッド 1 合計5 映画では未使用だったが、テレビでは5回使われた。初期のコナンっぽい曲で、コナンの優位性と活躍をイメージしたものと思われる。 実際、使われているシーンがいかにも初期から中期にかけてのコナンという感じがする。「謎の狙撃者殺人事件(前編)」と「殺された名探偵(前編)」では前編Bパートの締めに、「謎の狙撃者殺人事件(後編)」では麻酔針を小五郎に撃ち込むシーンに、「園子のアブない夏物語(後編)」では京極真が犯人をやっつけるシーンで、それぞれ使用された。近年Bパートの締めにこれほど前向きな曲を使うことは減っているので貴重だ。 しかし頻繁に使用する曲でもないので、’01年を最後に使われなくなった。 26.迫り来る危機 未使用曲。映画でもテレビでも使われなかったので幻の一曲である。 文字通り危機感を煽るアクション曲だが、正直ごちゃごちゃとやかましいので使いにくかったものと思われる。 27.コナンの大作戦2 西暦 話数とサブタイトル 使用回数(2回以上のみ;赤) 年間使用話数と回数(赤) 備考 ’98 118.浪花の連続殺人事件 1 ’06 437.上戸彩と新一 4年前の約束 1 締め部分 合計2 これも映画未使用曲だ。「コナンの大作戦1」はアクション曲ではあるがややリズムが悪く音が浮いた感じになっているが、「2」はきちんとしたアクション曲として仕上がっている。メインメロディの箇所は「浪花の連続殺人事件」で一度だけ使用された。コナンと服部平次が車から飛び出し、被害者の一人がいるマンションに向かうシーンで使用された。 28.真相究明 西暦 話数とサブタイトル 使用回数(2回以上のみ;赤) 年間使用話数と回数(赤) 備考 ’98 122.バスルーム密室事件(後編) 2 125.謎の狙撃者殺人事件(後編) ’99 129.黒の組織から来た女 大学教授殺人事件 12 135.消えた凶器捜索事件 138.最後の上映殺人事件(前編) 145.上野発北斗星3号(後編) 147.本庁の刑事恋物語(後編) 148.路面電車急停止事件 150.自動車爆発事件の真相(前編) 162.空飛ぶ密室 工藤新一最初の事件 163.月と星と太陽の秘密(前編) 168.鳥取クモ屋敷の怪(解決篇) 170.暗闇の中の死角(前編) 172.よみがえる死の伝言(前編) ’00 175.四回殺された男 17 179.喫茶店トラック乱入事件 182.大捜索 9つのドア 183.危険なレシピ 184.呪いの仮面は冷たく笑う 187.闇に響く謎の銃声 190.命がけの復活 第三の選択 192.命がけの復活 帰ってきた新一… 194.意味深なオルゴール(前編) 195.意味深なオルゴール(後編) 196.見えない凶器 蘭の初推理 198.スーパーカーの罠(後編) 199.容疑者 毛利小五郎(前編) 200.容疑者 毛利小五郎(後編) 201.10人目の乗客(前編) 207.見事すぎた名推理 208.迷宮への入り口 巨大神像の怒り ’01 220.偽りだらけの依頼人(前編) 7 221.偽りだらけの依頼人(後編) 224.そして人魚はいなくなった(解決編) 228.殺意の陶芸教室(前編) 232.マンション転落事件 233.消えなかった証拠(前編) 262.雪の夜の恐怖伝説(後編) ’02 263.大阪ダブルミステリー 浪花剣士と太閤の城 8 267.バレンタインの真実(推理編) 271.隠して急いで省略(前編) 272.隠して急いで省略(後編) 281.小さな目撃者たち 293.孤島の姫と竜宮城(解決編) 297.法廷の対決Ⅱ 妃vs九条(前編) 301.悪意と聖者の行進(前編) ’03 319.幸運のシガーケース(後編) 3 330.お金で買えない友情(後編) 333.似た者プリンセス(前編) ’04 345.黒の組織と真っ向勝負 満月の夜の二元ミステリー 2 367.丸見え埠頭の惨劇(後編) ’05 393.誘拐…らしい事件 2 2(3) 420.八岐大蛇の剣(後編) ’06 425.ブラックインパクト!組織の手が届く瞬間 4 437.上戸彩と新一 4年前の約束 446.封印された洋窓(前編) 448.目黒の秋刀魚事件 合計57(58) 映画では解明推理シーンで使われる予定だったのだろうが、曲が軽いためか未使用だった(実際のシーンには「トリック」が使われている)。考察段階での推理、解明推理シーンの序盤で使うと映える曲であり、なかなか面白い音が入っている。 「14番目の標的」BGMの中ではよく使われた方で、’99年から’01年の前半まではかなり中核的な位置を占めた。その後’03年からは年に数回というペースを守り抜いた。 ’07バージョンが作られており、数年に一回程度使用されている。 29.謎の解明(ターゲット サスペンスK) 西暦 話数とサブタイトル 使用回数(2回以上のみ;赤) 年間使用話数と回数(赤) 備考 ’98 128.黒の組織10億円強奪事件 1 ’99 129.黒の組織から来た女 大学教授殺人事件 2 151.自動車爆発事件の真相(後編) ’00 202.10人目の乗客(後編) 2 218.封印された目暮の秘密(後編) 合計5 数多くある「ターゲット サスペンス」シリーズのラストナンバーがこの曲である。他のアレンジと聞き比べて「犯人の謎」に最も近い。「犯人の謎」以上に哀愁に満ちており、推理曲というよりは悲しい犯人のテーマという趣である。映画では犯人が味覚障害にかかっていると判明するシーンで使用された。 使用頻度は低いが、やはりいずれも哀愁漂うストーリーが基盤にあり、そのクライマックス部分で流れている。 30.スペードのエース 西暦 話数とサブタイトル 使用回数(2回以上のみ;赤) 年間使用話数と回数(赤) 備考 ’98 123.お天気お姉さん誘拐事件 3 125.謎の狙撃者殺人事件(後編) 128.黒の組織10億円強奪事件 ’99 129.黒の組織から来た女 大学教授殺人事件 2 1(2) ’00 174.二十年目の殺意 シンフォニー号連続殺人事件 3 191.命がけの復活 黒衣の騎士 206.本庁の刑事恋物語3(後編) 合計7(8) 非常に人気の高い曲で、コナンが犯人を追いつめて観念させる、いわゆる「ヒーローのテーマ」のひとつである。それまでの楽曲で言うとサントラ3の「ひらめき」や「時計じかけの摩天楼」の「対決のテーマ(摩天楼ヴァージョン)」の系統に位置づけられると思う。映画では犯人に証拠を突きつけるシーンで流れた。 なお使用頻度は低いが、テレビではなかなか印象的な使われ方をしている。特に第128話「黒の組織10億円強奪事件」と第129話「黒の組織から来た女 大学教授殺人事件」では共に最終パートのラストシーン(予告に入る手前)で使われたが、これが勇ましく、組織との長き戦いに向けての新たな決意がこれでもかと伝わってくる。この2話は灰原哀登場前の回と登場回であり、組織に向かっていくコナンの姿勢がこの音楽を通じて感じられた。本当にうまい演出と選曲だったと思う。 残念ながらその後は’00年を最後に使われなくなった。もし使われる機会があれば、今でも是非聞いてみたい楽曲のひとつである。 31.挫折 西暦 話数とサブタイトル 使用回数(2回以上のみ;赤) 年間使用話数と回数(赤) 備考 ’98 118.浪花の連続殺人事件 4 121.バスルーム密室事件(前編) 122.バスルーム密室事件(後編) 128.黒の組織10億円強奪事件 ’99 129.黒の組織から来た女 大学教授殺人事件 4 134.奇術愛好家殺人事件(解決編) 148.路面電車急停止事件 171.暗闇の中の死角(後編) ’00 174.二十年目の殺意 シンフォニー号連続殺人事件 3 191.命がけの復活 黒衣の騎士 218.封印された目暮の秘密(後編) ’01 227.バトルゲームの罠(後編) 1 ’04 345.黒の組織と真っ向勝負 満月の夜の二元ミステリー 1 番組イントロ ’05 384.標的は毛利小五郎 2 413.完全半分犯罪の謎 合計15 文字通り、打ちのめされた犯人が絶望的な思いを吐露するシーンで使われる自白曲である。それまでにも印象的な自白のテーマがたくさん存在したが、この「挫折」も非常に個性的である。なんと言ってもサックス以外に全く他の楽器がないため、異様な存在感を放っている。初めて聞いた時は、本当にこれはアニメの音楽なのかと疑ってしまった。メロディもよく、楽曲終盤には、犯人が溜まったものを吐き出すように力強くなり、最後は悲しみに暮れて終わるイメージになっている。もちろん、映画では犯人が動機を話すシーンで使われた。ところで映画版では随分とエコーがかかっており、サントラに収録されているものとは印象が異なって聞こえる。 ‘98年から’00年までの3年間は、普通に自白曲のひとつとしてストックされていたが、その後は出番を減らしていった。音響監督が交代してからは不思議な使われ方をすることが多く、自白曲ではなくなっていた。 32.殺意 西暦 話数とサブタイトル 使用回数(2回以上のみ;赤) 年間使用話数と回数(赤) 備考 ’98 118.浪花の連続殺人事件 2 5(6) 122.バスルーム密室事件(後編) 125.謎の狙撃者殺人事件(後編) 127.旅芝居一座殺人事件(後編) 128.黒の組織10億円強奪事件 ’99 129.黒の組織から来た女 大学教授殺人事件 2 18(19) 132.奇術愛好家殺人事件(事件編) 133.奇術愛好家殺人事件(疑惑編) 135.消えた凶器捜索事件 137.青の古城探索事件(後編) 139.最後の上映殺人事件(後編) 140.SOS!歩美からのメッセージ 142.結婚前夜の密室事件(後編) 143.疑惑の天体観測 147.本庁の刑事恋物語(後編) 150.自動車爆発事件の真相(前編) 151.自動車爆発事件の真相(後編) 160.怪奇五重塔伝説(後編) 163.月と星と太陽の秘密(前編) 164.月と星と太陽の秘密(後編) 前編のおさらい 167.鳥取クモ屋敷の怪(疑惑篇) 168.鳥取クモ屋敷の怪(解決篇) 事件篇・疑惑篇のおさらい 173.よみがえる死の伝言(後編) ’00 184.呪いの仮面は冷たく笑う 11 188.命がけの復活 洞窟の探偵団 189.命がけの復活 負傷した名探偵 191.命がけの復活 黒衣の騎士 193.命がけの復活 約束の場所 198.スーパーカーの罠(後編) 202.10人目の乗客(後編) 206.本庁の刑事恋物語3(後編) 207.見事すぎた名推理 208.迷宮への入り口 巨大神像の怒り 213.きのこと熊と探偵団(後編) ’01 219.集められた名探偵!工藤新一vs怪盗キッド 10 223.そして人魚はいなくなった(推理編) 227.バトルゲームの罠(後編) 231.謎めいた乗客(後編) 232.マンション転落事件 241.新幹線護送事件(後編) 246.網にかかった謎(前編) 255.松江玉造連句十四番勝負(前編) 256.松江玉造連句十四番勝負(後編) 260.揺れるレストラン ’02 266.バレンタインの真実(事件編) 6 273.クイズ婆さん失踪事件 276.警察手帳紛失事件 281.小さな目撃者たち 293.孤島の姫と竜宮城(解決編) 300.友情と殺意の関門海峡(後編) ’03 307.残された声なき証言(前編) 6 308.残された声なき証言(後編) 311.黒の組織との接触(決死編) 交渉編・追跡編のおさらい 315.陽のあたる場所 320.忍法アリバイ工作の術 327.炎の中に赤い馬(解決編) ’04 355.小さな依頼者(後編) 2 362.帝丹高校学校怪談(後編) ’05 391.本庁の刑事恋物語6(後編) 10 前編のおさらい 396.奇抜な屋敷の大冒険(解決編) 封印編・絡繰編のおさらい 401.宝石強盗現行犯(前編) 407.コナン平次の推理マジック(館編) 仕掛編のおさらい 408.コナン平次の推理マジック(解決編) 仕掛編・館編のおさらい 410.同時進行 舞台と誘拐(後編) 前編のおさらい 412.神社鳥居ビックリ暗号(後編) 417.仏滅に出る悪霊(解決編) 事件編・疑惑編のおさらい 422.イチョウ色の初恋(後編) 424.ピエロからの写真メール ’06 428.超秘密の通学路(後編) 3 前編のおさらい 430.もう戻れない二人(後編) 前編のおさらい 432.本庁の刑事恋物語7(後編) 前編のおさらい 合計71(73) 「14番目の標的」のBGMの中では「トリック」に次いで多く使用されたサスペンス曲である。映画では犯人の独白の後半で使われた(決して自白曲ではない)。一部音を抜いて使われ、楽曲の後半部分で本来の曲に戻して流された。 ’99年が全盛期で、その後もある程度レギュラーの地位に座り続け少しずつ使用頻度を減らしていったが、なぜか’05年は年間10回も使われている。なお、この’05年からは前話のおさらいシーンの曲として使用されることが多くなった。 これだけ使用されたので当然’07バージョンが作られた。が、近年は減少傾向にある。 33.一触即発 西暦 話数とサブタイトル 使用回数(2回以上のみ;赤) 年間使用話数と回数(赤) 備考 ’98 122.バスルーム密室事件(後編) 2 125.謎の狙撃者殺人事件(後編) ’99 129.黒の組織から来た女 大学教授殺人事件 9(10) 130.競技場無差別脅迫事件(前編) 131.競技場無差別脅迫事件(後編) 2 前編とシーン重複・1 132.奇術愛好家殺人事件(事件編) 133.奇術愛好家殺人事件(疑惑編) 134.奇術愛好家殺人事件(解決編) 137.青の古城探索事件(後編) 157.本庁の刑事恋物語2(後編) 165.少年探偵団消失事件 ’00 178.黒の組織との再会(解決編) 2 5(6) 183.危険なレシピ 191.命がけの復活 黒衣の騎士 207.見事すぎた名推理 213.きのこと熊と探偵団(後編) ’01 219.集められた名探偵!工藤新一vs怪盗キッド 2 221.偽りだらけの依頼人(後編) ’03 307.残された声なき証言(前編) 1 ’04 345.黒の組織と真っ向勝負 満月の夜の二元ミステリー 1 ’05 393.誘拐…らしい事件 1 ’06 448.目黒の秋刀魚事件 1 合計22(24) 強い緊迫感が漂う危機一髪のテーマであり、手に汗握るタイムサスペンスや解明推理における詰めのシーンでよく使われた。映画では犯人が蘭を人質に取り、コナンに拳銃を持って来させようとする絶体絶命の場面で使用された。 ’99年は1月と2月だけで7話も使用された。そのため、ちょうど灰原哀が登場するのに合わせて使われるようになった印象が強い。「黒の組織から来た女 大学教授殺人事件」では哀が自らの正体をコナンに明かし、鬼気迫るコナンが阿笠博士の家に向かって走るという力の入るシーンで使用された。また「青の古城探索事件(後編)」では、真っ暗な中から顔を出した犯人から哀と歩美が逃走し、犯人が彼女たちを追いかけるというシーンで使用された。曲の怖さと犯人が無表情に走る背景とが相まってトラウマを植えつけられたファンもいるのではないかと推測する…いずれにせよ、この曲が流れる時は盛り上がるシーンが大半だった。ところが浦上氏以降の代になり、あまり似つかわしくないシーンでも使われるようになった。わざわざそんな緊迫感を演出するようなストーリー展開や雰囲気でもないのに、と思うことが何度かあった。 ’07バージョンが作られ、稀に使用されているが頻度は低い。 34.Aの予感 西暦 話数とサブタイトル 使用回数(2回以上のみ;赤) 年間使用話数と回数(赤) 備考 ’99 157.本庁の刑事恋物語2(後編) 1 ’04 376.タイムリミットは15時! 1 合計2 「ラーーラララーラーラーラーラーーーララーー♪」という大団円の曲であり、映画では全てが解決し夕暮れをバックにヘリコプターが街へ戻る…というシーンで挿入された。 テレビではわずか二回だが流れている。 35.別居の真相 西暦 話数とサブタイトル 使用回数(2回以上のみ;赤) 年間使用話数と回数(赤) 備考 ’99 148.路面電車急停止事件 3 157.本庁の刑事恋物語2(後編) 171.暗闇の中の死角(後編) ’00 183.危険なレシピ 2 208.迷宮への入り口 巨大神像の怒り ’01 219.集められた名探偵!工藤新一vs怪盗キッド 1 ’05 391.本庁の刑事恋物語6(後編) 1 ’06 452.こんぴら座の怪人 2 458.園子の赤いハンカチ(後編) 合計9 「真相」と大層な表現だが、ただのギャグオチのテーマである。映画ではその名の通り、最終パートで小五郎と妃英理がなぜ別居したのかを妃英理の口から語られてチャンチャンと幕引きをするシーンで使用されている。テレビでの使われ方も同じで、従来から存在するギャグオチの曲に加えてもうひとつ仲間が増えましたという感じで時々使われた。’07バージョンが作られており、2019年に初めて使用された。 36.KIZUNA(ヴォーカル ヴァージョン) テレビでは未使用のボーカル曲。トラック13「絆」に歌詞がついたものを伊織が歌ったものである。映画では蘭と新一(コナン)が電話で会話をしていて、新一が「小五郎が蘭を撃ったのは事実でもそれが真実とは限らないんじゃないか」とかなんとか言っていたシーンで流れていた。 未発表曲1(水中キスを思い出す) テレビ未使用曲及びサントラ未収録曲。映画では「Aの予感」よりも後に流れた締めの曲で、この曲が終わるのに合わせてED曲である「少女の頃に戻ったみたいに」が挿入される。(ちなみに「水中キスを思い出す」と書いたのはふざけているのではない。それ以外の表現が思いつかないのである。)
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『ああ探偵事務所』(ああたんていじむしょ)は、関崎俊三による日本の漫画、それを原作としたテレビドラマ、ならびに劇中に登場する架空の探偵事務所。 『ヤングアニマル』(白泉社)にて2002年から2008年まで連載された作品。単発の読み切りとして2000年にCase.0が掲載され、その2年後にCase.1から連載開始となった。単行本については白泉社から全15巻(ジェッツ・コミックス)が刊行されている。 基本的には探偵である妻木を中心にした探偵もの。ただし破天荒な主人公や他の風変わりな脇役によるコメディ、助手である井上涼子とのラブコメ、また、妻木の隣人や事件に関わる人たちの人情ドラマなどの要素が複合されている。 本作品の特徴のひとつに、『金田一』や『コナン』とは異なり、あくまで依頼人の方から案件が持ち込まれる職業探偵が主人公であることが挙げられる。この点では『ホームズ』の現代日本版ともいえるが、ホームズのように僅かな手がかりから華麗に真相を暴きだす事はあまりなく、不必要に周囲の人々を巻き込んだり、違法行為で強引に情報や物的証拠を得たり、泥臭いすったもんだの末にどうにか解決に至る事が多い。こうした事から、探偵が主人公でありながら、「推理もの」ではなく、探偵が活躍するという意味合いでの「探偵もの」との表現がより近いと考えられる。 妻木が仕事を行う際の手段の例として、 警官殺しの犯人をおびき出すため、殺された警官の名を騙って騒動を起こす。 意味不明な暗号文を解読するため、犯人の部屋に忍び込んでヒントを探す。 などがある。 一方、探偵の仕事のほとんどが地道な聞き込み調査であることや、警察との確執なども言及されており、娯楽作品としての骨子を壊さない範囲で、探偵という仕事をリアルに描いた作品ともいえる。
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みくさ こうじろう アスペクトに所属していたゲーム音楽作曲家。「Mixa」という名義でクレジットされることが多い。 アスペクト設立当初の90年代前半から活動しており、以降ほとんどのアスペクト開発作品に関わり続けている。 2018年にアスペクトは倒産してしまうが、その間の20年以上にわたってアスペクトのサウンドを支え続けた作曲家である。 初期は及川和幸氏と共に、SNKの「餓狼伝説」シリーズのメガドライブ版のサウンドを担当。 その後はアスペクトの主要ハードとなったゲームギアの作品を数多く手掛けるようになる。 『ソニック&テイルス』・『テイルスアドベンチャー]』・『Gソニック』などセガのソニックシリーズが特に有名。 ゲームギア屈指のプレミアソフトとして知られる『颯爽少年英雄伝 コカ・コーラキッド』のBGMも三草氏作曲によるもの。 なおゲームギア以外にもスーパーファミコンで発売されたバンプレストの「GO GO ACKMAN」シリーズなどのBGMも制作している。 セガの『CODE OF JOKER』ではオープニングテーマ「Terminal Storm」を作曲。この曲は音楽ゲームの『maimai』にも収録されている。 参加作品の一例 熱血高校ドッジボール部サッカー編MD (サウンドアレンジャー) バトルスペース 餓狼伝説(MD)(編曲) 餓狼伝説2(MD)(編曲) 餓狼伝説SPECIAL(GG)(編曲) ソニック&テイルス テイルスアドベンチャー Gソニック 颯爽少年英雄伝 コカ・コーラキッド GO GO ACKMAN2 GO GO ACKMAN3 バーチャファイターMini 熱闘 ザ・キング・オブ・ファイターズ 95 The Lost World Jurassic Park スーパーテンポ (サウンドアシスト) ザ・グレイトバトルVI 金田一少年の事件簿 10年目の招待状 ハンター×ハンター 奪われたオーラストーン レンタヒーローNo.1 エターナルアルカディア レジェンド Meteos Disney Magic 名探偵コナン 追憶の幻想 (効果音) ThunderCats Saban's Power Rangers Megaforce CODE OF JOKER
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タグ別一覧>漫画 作品をすべて表示 藍より青し 青の祓魔師 赤ずきんチャチャ 朝霧の巫女 足洗邸の住人たち。 明日のよいち! 荒川アンダーザブリッジ 苺ましまろ 犬夜叉 宇宙海賊キャプテンハーロック 英國戀物語エマ 桜蘭高校ホスト部 臣士魔法劇場 リスキー☆セフティ 怪盗セイント・テール 怪物王女 覚悟のススメ 疾風伝説 特攻の拓 家庭教師ヒットマンREBORN! 神のみぞ知るセカイ 餓狼伝 寄生獣 君に届け 究極超人あ〜る 強殖装甲ガイバー 金魚王国の崩壊 金田一少年の事件簿 銀河機攻隊マジェスティックプリンス 銀魂 黒神 鉄のラインバレル 黒執事 結界師 月刊少女野崎くん 攻殻機動隊シリーズ 孤独のグルメ 咲-Saki- 全国編 咲-Saki- 咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A 魁!!男塾 史上最強の弟子ケンイチ 少年アシベ 神聖モテモテ王国 地獄先生ぬ~べ~ 素敵探偵ラビリンス 聖☆おにいさん 聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話 聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 聖闘士星矢(B~MS) 聖闘士星矢(O~他) 瀬戸の花嫁 絶対可憐チルドレン 続・性本能と水爆戦 超人ロック 超防衛夫人ウルトラマリ子さん 月詠 釣りキチ三平 鉄腕バーディー 地球へ… 天体戦士サンレッド 天地無用!シリーズ 東京ミュウミュウ 東方三月精 謎の彼女X 夏のあらし! 夏目友人帳 成恵の世界 猫神やおよろず 猫ラーメン 覇王大系リューナイト 破天荒遊戯 彼岸花の咲く夜に 姫ちゃんのリボン 満月をさがして 武装錬金 北斗の拳 舞-乙HiME 舞-HiME 魔人探偵脳噛ネウロ 魔法陣グルグル 魔法先生ネギま! 未確認で進行形 美鳥の日々 未来日記 無限の住人 蟲師 無敵看板娘 無防備マンが行く! 名探偵コナン 燃えよペン 焼きたて!!ジャぱん 野球狂の詩 薬師寺涼子の怪奇事件簿 遊戯王 遊戯王5D s 遊戯王GX 陸上防衛隊まおちゃん 流星のロックマン 輪廻のラグランジェ 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 湾岸ミッドナイト
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登録日:2016/01/18 Mon 10 34 05 更新日:2024/06/08 Sat 19 14 39NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 かわいい アシスタント ウォッカ グラサン コメント欄ログ化項目 サングラス ジンの相棒 ドジっ子 ネクタイ フォローの達人 マダウォッカ マダオ 世話焼き 名探偵コナン 名探偵コナン登場人物項目 器用 実はいい人説 岡田太郎 帽子 弟分 愛煙家 憎めない悪役 案外有能 江戸弁 犯罪者 短気 立木文彦 魚塚三郎 黒の組織 疑わしきは罰せよってヤツですね 兄貴! 『名探偵コナン』の登場人物。 CV:立木文彦 演:岡田太郎 概要 黒の組織の構成員でジンの相棒。 初登場はジン共々『ジェットコースター殺人事件』。 福井県の美國島を訪れた際には「魚塚三郎」と名簿に書いていたが、これが本名なのか偽名なのかは厳密には不明(*1)。 黒いスーツを纏った大柄な体格の男で受け口。ちなみに連載初期はそれほど受け口でもなかったりする。 常にグラサンをかけて帽子を目深に被っているため素顔は不明。 冷酷な人物が多い組織の中では割と人間臭い感性の持ち主で、相対的に穏健な振る舞いが多い。 とはいえ今にも射殺されそうになっている人間の映像を見て「こいつはヘビーな映像が撮れそうだ」と笑ったり、誘拐した人質を服従させるため嬉々として脅迫している辺り、何だかんだ残忍で危険な人物であることがうかがえる。 作者によると、「推理もの漫画なんか半年ぐらいですぐ終わるやろwww」みたいなノリで当初コナンを描いていたため、ジンとウォッカのデザインは深く考えずに2人合わせて30秒程度でチャチャっと決めたらしい。ジンとウォッカェ… サングラスを取った素顔については、作者ですら把握できていない模様(笑)。そりゃテキトーにデザインしたわけだし……。 ちなみに、ファンブックの質問でウォッカの素顔のことを質問された際には「意外と二重だったりして結構可愛い目してるのかも(笑)」とも回答している。 ジンと二人セットで行動する事が多いが、基本的に無口なジンに対して健気にも一方的に話しかけ続けて読者&視聴者に対して状況を説明してくれる役回りが多い。 ジンが意味深に呟いた単語について掘り下げてくれることも多々あり、もし彼がいてくれなければ我々は作品内の状況把握すらままならないことだろう。 劇中では主に実行部隊として潜入捜査や裏取引を担当する場合が多い。時として下級構成員達への指示も出しているようだ。 現在はある事件に巻き込まれて死亡したテキーラが二年前から受け持っていた仕事も任されている。 少なくともジンよりは記憶力に優れているような節があり、ジンの手によって殺された人物の事などをよく覚えている様子。 作者曰く、「組織にとってのワトソン的なキャラ」のようで、ジンや他のメンバーの引き立て役でもあるらしい。 人物 ジンの事を「兄貴」と呼んで慕っているが、83巻のおまけページによれば「コードネームを持っているものは基本的に皆同格である」(*2)らしいので、ジンとも実は同格だったりする。 ジンがリーダー的な立ち位置なのは、チームを組んだらたまたまそんな感じになっているだけである。 彼がジンを兄貴と呼んだり敬語で話したり(*3)する理由は下っ端時代に世話になったか何かだろうか?ちなみにベルモットに対しても敬語を使う(*4)。 上司に当たるラムの事はたまに「旦那」と付けて呼んでいる模様。だが自分自身はラムと実際に会った事はなく、ジンに聞いたラムの特徴からイメージしてそう呼んでいるらしい。 ジンの太鼓持ちというイメージが強いが、あれだけ一緒にいる場面が描かれている割に彼をヨイショしているシーンは案外少なく、ベルモットやラムなどに対しても賞賛の言葉を口にしていたりする。 また、作戦会議中にキャンティとコルンが任務の方針に不満を見せた時には穏やかになだめつつジンの説明を補足していたこともあり、言ってみれば組織のムードメーカーといった所。 今乗っている潜水艦について人命に関わる基本的なことを全然知らない(という演技をする)キールのために、わざわざ場所を移動しながら手取り足取りレクチャーしたことも。 ジンを慕ってはいるものの盲信的に従っているわけではなく、ジンの判断が他のメンバーの主張と衝突した場合には、後者の方が合理的だと見なせばそちらの意見を採用するようにジンを説得することもある。 「…ですぜ」「…ですかい?」などと言った、いかにも手下が使いそうな特徴的な敬語(江戸訛り)で話す。一応素だと「RUM本人が流した誤情報(ブラフ)らしいよ…」などとちょっとかわいい口調だったりする。 ある事件では保険屋を装い、声と口調を変えて留守電にメッセージを残していたが、その隠し切れない特徴的な話し方で江戸川コナンや灰原哀にすぐにばれてしまっていた。 バーでジンが贔屓している歌姫から差し入れがあった時(*5)には口笛を吹いて対応するなどノリのいい一面も。 原作第1話では取引相手が1人で来ているかを確認する目的でジェットコースターに乗る際に子供を押しのけて割り込んだり、探偵として有名な工藤新一が目の前にいると知って思わず大声をあげたり、首ビームに凄い顔で驚くなど最初から小心者丸出しだった。まあさすがにアレは誰でもあれくらい驚くだろう 更に首無し死体を前にして「ア、アニキ…」と声を震わせながらジンの腕にしがみついていたりもした。 もっとも流石に情け無さ過ぎるからかアニメ第1話だと、ここの部分はカットされている。 なお、アニメ化20周年を企画して放送された第1話のリメイク『名探偵コナン エピソード“ONE” 小さくなった名探偵』だと、ジンが原作で口にしていたあの迷言(*6)を代わりに叫ぶという損な役回りをやらされることに。 その他、彼なりに組織の一員としてのプライドがあるということなのか、こちらでは取引相手の社長(暴力団「泥参会」の組員)からの「お前達のやってることに比べたらワシなんて…」という負け惜しみの言葉に対して、「お前に俺達の何が分かるんだ?」と厳しく詰め寄っていた。 用心深いジンとは違い注意力が散漫で、短慮で詰めの甘い部分が多い。 まぁジンもジンで慢心から来るポカは相当多いのだが 『ジェットコースター殺人事件』の時は、近くに警察がいるにもかかわらずその場で拳銃を使い新一を始末しようとしたり、 『新幹線大爆破事件』の時は、他人に聞かれてはまずい話を周りの席に大勢の乗客がいる時に大声で話し、 『黒の組織との接触』では、取引相手と直接会って受け取る手筈だったはずのCD-ROMケースがコインロッカーに置かれ、ケースの蓋もセロテープで止めてあるという不審極まりない状況だったにもかかわらず、何の疑問も抱かず指紋や唾液といった個人の特定に繋がる様な痕跡を残しそうになった(*7)。 劇場版作品『漆黒の追跡者』においては、事件現場に落ちていた絵の具を踏んで足跡を残してしまい、佐藤刑事が連続殺人事件の裏で暗躍する不審人物の存在に気付く一因となってしまう。 更に『黒ずくめの謀略』にて屋内を走って標的を追跡していた時は、床に散らばっていたコーヒー豆で足を滑らせて転倒したせいで相手を見失ってしまったことも。 そういった失敗をする度にジンに叱責されることもあるが、取り返しの付かないような大きなミスではないからかそれ以上の重い罰に問われているような節はない。 その他、雑学にもあまり明るくないのか、ロンドンのハイド・パークの歴史(*8)を知らなくてベルモットから「少しは向こうの歴史も勉強することね」と笑われたこともある。 「組織に出来るキャラばかりがいても困るため」という作者の考えによって、ウォッカはこのように組織のダメな部分を一手に担うキャラとなってしまった模様。 組織のメンバーが言うほど出来るキャラばかりでもないというのは禁句。 そんな貧乏くじを引かされるためにいるような間の抜けたところの多い男だが、そのせいで不思議な愛嬌があり、非常に分かりやすい外見や第1話から出ているキャラということもあって連載初期からの古い読者や今は読んでいない人なんかにも妙に人気が高い。 公式側もそうした彼のニッチな人気を把握しているのか、ウォッカがメインを担うコミカルな映像が公開されたこともある(詳細は後述)。 技能 長所として、拳銃は勿論バイクや戦闘ヘリも問題なく扱う事が出来る他、信頼されている証なのかよくジンの愛車ポルシェ356Aを替わりに運転している。 それに加え、前述のような記憶力や情報収集能力などでジンをサポートする事も多いため、ジンからもその従順振りを評価されている。 『黒の組織と真っ向勝負 満月の夜の二元ミステリー』では、あの方からの命令(を受けたジンの命令)に従い、ベルモットが主催する「季節外れのハロウィンパーティー」に潜入して彼女の真意を探った。この際にゾンビ風の特殊メイクを披露している。 更に劇場版『純黒の悪夢』公開時の公式サイトでの彼の人物説明では様々な乗り物の操縦に加えて、ITスキルにも長けていることが記載されており、 実際映画劇中ではオスプレイのような戦闘用のヘリ内部でサーモグラフィー(*9)を操作することによる索敵を担当していた他、 前述の『黒の組織との接触』では「指定した対象がメールを閲覧しようとした時10秒以内にパスワードを入れてメールを即座に開かなかった場合、メールが消える上に自分へそのことを通知する」という旨のプログラムを組んでいたりと地味にその設定通りの活躍を見せている。 余談 公式本「コナンドリル」では、ウォッカは「全体監視役(ジンの事)秘書係」という重要なポストを任されていて、 組織の潤滑油のような役割を担っているのではないかと考察されている。 また、彼のような男がジンと下っ端を繋いでいるからこそ、組織の人間も円滑に動けているのだろうとも推測されていた。 まぁ同書ではこれ以外にもウォッカに関して「探偵団並みの警戒心」「ちょっと間の抜けた人のいいおっちゃん」などと言われているのだが…… なおこの「コナンドリル」には、コラムとして「ウォッカの長い夜」というものが掲載されている。 あくまでこれは公式設定ではなく、著者がウォッカのプライベートを予想した物なのだが、あのウォッカが普段はアイドルのポスターを貼った古びたアパートに住み、ジンに対してちょっとした不満を漏らしたり、 そのジンがピスコを殺した事は「やりすぎだったんじゃないか。兄貴もあの方も血の気が多くて困る」とぼやいていたり、 テレビに1人寂しく突っ込みを入れたり、モーニング娘。の加護ちゃん(本書発売の2003年当時)がお気に入りでその姿を見るだけでご機嫌になったり、どこかで女性との縁がないかと愚痴をこぼしたり、夜には故郷を思い出して枕を濡らしている…… などと様々な面白い予想がされているため、興味のある方は是非一度読んでみる事をお勧めする。 ちなみにこのコラムの中でのウォッカの携帯の着信音は、組織関連の着信だと「必殺仕事人」が、 プライベートな着信だと「大きな古時計」が鳴るように設定されていた。 その他2023年には『黒鉄の魚影』公開期間中に、ウォッカがナレーションを務める特別映像が地上波で放送された。現在はYouTubeの『東宝MOVIEチャンネル』にて視聴可能。 メインテーマをBGMに紡がれる彼の言葉は明らかに主人公の決め台詞を意識しており、シュールな笑いを生んだ。 「追記・修正はwiki篭りがやってくれるようですぜ、兄貴」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ジンは完全に新一を殺した気でいるのに、ウォッカはちゃんと生死不明と正しい認識しているのがなんか笑える -- 名無しさん (2019-09-26 16 17 30) 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2020-01-08 21 40 58) コナン役高山みなみさんに一番友達になりたいキャラと言われてたようだ…いや草 -- 名無しさん (2020-06-19 03 39 31) ジンがウォッカ係と見せかけウォッカがジン係ってよそで言われてたのが妙に納得してもうたわ -- 名無しさん (2021-02-09 09 00 26) ジンとずっと二人きりで仕事して平穏なムードを保てるのはウォッカしかいなさそう -- 名無しさん (2021-07-03 08 10 41) あのポエムを聞いて吹き出してズドンされずに済む人って時点で難しそう -- 名無しさん (2021-07-06 10 37 14) 追跡中にコーヒー豆で転んで敵を見失ってもジンに怒られない男 -- 名無しさん (2021-10-18 22 50 14) ドラクエ8リメイクのヤンガスが、声が同じだったり口調が似てたり主人公のことを「兄貴」と呼んだりで、すぐにウォッカ思い出したわ -- 名無しさん (2021-10-29 14 42 37) 多分ジンの目の前で「ラムの"旦那"」って言ったら機嫌悪くなるんだろうなぁ -- 名無しさん (2021-12-06 22 56 59) ラムじゃなくて、あの方だったら持ち上げまくってもジンは同調してくれたろうからウォッカは褒める相手が悪かった -- 名無しさん (2022-02-01 12 24 04) 組織の潤滑油のような人。ヘリの操縦ができたり意外と技能に長ける。 -- 名無しさん (2022-10-18 06 37 45) ↑×5 案外ウォッカにコードネームがつく前からジンが組織で面倒見てたのかも。 -- 名無しさん (2023-04-09 18 23 50) 最新作だと組織の中で一番怖かったです -- 名無しさん (2023-04-17 20 09 33) ↑今まで組織じゃコメディリリーフっぽかったけど、そういえば犯罪組織の幹部なんだなって改めて思いましたね…… -- 名無しさん (2023-04-17 20 15 28) ネット広告でこいつの証明写真みたいなのが出てきたんだけど…… -- 名無しさん (2023-04-17 21 09 12) 最近だと名前の似てるウオッカのウマ娘を育てる優しいトレーナーにされてたり -- 名無しさん (2023-04-17 21 38 06) コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2023-04-17 22 20 07) ↑5後ウォッカもジン程ではないけど洞察力もちゃんと持ち合わせているんだなってなったわ -- 名無しさん (2023-04-18 19 35 33) ↑ 3 どゆこと -- 名無しさん (2023-04-18 19 44 37) ↑4だとすると、ジンは(嫌嫌ながら)一番であることにこだわる勝ち気なウマ娘or牧柵を片っ端から蹴り壊し自身と似たような言い回しをするウマ娘トレーナーをやっているのだろうか -- 名無しさん (2023-04-20 19 57 38) ↑8でもその後「そんなことも知らねぇのか?」と口が悪いながらも潜水艦の仕組みをキール(と哀ちゃん)に丁寧に教えてくれたのにはなんかホッコリした。 -- 名無しさん (2023-04-22 14 22 10) ログ化しました。 -- (名無しさん) 2023-04-23 13 52 08 1話の初登場から含めてジンの兄貴と常にニコイチのイメージ。ウォッカが出る時は立木さんも関連ツイートするのがほっこりする。 -- (名無しさん) 2023-05-01 21 34 20 「(ラムより)ジンの兄貴に会わせるのが先だ」って台詞いいな。ジンのシェリーへの執着心をウォッカが1番よく知ってるんだろうな、いつも隣にいるから -- (名無しさん) 2023-05-14 22 41 52 いくら殺人に慣れてるとはいえ、すぐ近くにいた人の首が飛んで血を噴いてたらまあびっくりするよねと -- (名無しさん) 2023-05-15 19 45 28 ↑×3 地味にいろんな技能持ってるしたぶんジンの兄貴もウォッカのことほある程度信用(もしくは信頼)してる。(エピソードONEで台詞代わってくれたし)) -- (名無しさん) 2023-05-25 18 55 54 月曜夜7時からは邪見様、7時半からはウォッカが介護者やってんだなって -- (名無しさん) 2023-09-10 22 41 38 何か最期はジンに撃たれて退場する気がする。中の人も「ジンはウォッカを『信頼』しているが『』」 -- (名無しさん) 2023-10-07 23 39 08 ミス 中の人も「ジンはウォッカを『信頼』しているが『信用』はしていない」と語ってるし、実際コインロッカー回では頭に銃向けてたし -- (名無しさん) 2023-10-07 23 39 48 ↑青山先生への質問コーナーでウォッカの方はジンに一番の信頼を置いてるようです。 -- (名無しさん) 2024-04-12 20 09 35 名前 コメント すべてのコメントを見る
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シンガポールから帰国した蘭たちは日本に到着。 空港に向かっていた。 小五郎「でもいいのか? あの強ぇ彼氏をまたアメリカに行かせちまって……」 園子「いいの、いいの! 真さんはやっぱどっかで戦ってないとね……」 阿笠博士と哀がロビーで迎えていた。 博士「おおっ、出てきたぞ」 哀「ねぇ、あれ何?」 蘭は新一に変装したキッドにくっついていた。 新一「おい、そんなにくっつくなよ…… 歩きづれぇだろ?」 蘭「ダーメ! もう絶対に離さないわ」 新一「えっ、そう?」 蘭「ずーっと待ってたんだから…… この時を」 新一「えっ?」 そこに中森警部率いる捜査2課が現れる。 中森「キッド、待ってたぞ!」 新一「へっ? マジ⁉︎」 蘭「あんたが新一じゃないことぐらい最初からわかってたんだから! 新一はね、お父さんのこと、おっちゃんなんて呼んだりしないのよ!」 キッド(えっ? だっていつもあいつ……) コナン(そういや、蘭の前ではおっちゃんって言ったことねぇな……) 蘭「1度ならず2度も新一に化けるなんて許さない!」 中森「お嬢さん、その腕、絶対に離さないでくださいよ! 確保‼︎」 中森たちがキッドに飛びかかる。 すると煙幕が吹き出る。 中森「キッド! 捕まえろ‼︎」 蘭「絶対に離さないからね!」 中森「逃がすな‼︎」 コナン「博士……」 コナンは博士の後ろで着替える。 中森「いないぞ?」 キッドはすでに逃げており、蘭が掴んでいたのはマネキンの腕だった。 蘭「ああっ! もう、逃げられた!」 中森「クソォ! まだ近くにいるはずだ‼︎ 追え‼︎」 中森たちは外に出る。 蘭「はぁっ…… あっ、コナンくん!」 コナン「おかえりなさい、蘭姉ちゃん……」 蘭「ただいま! 寂しくなかった?」 コナン(バーロ。ずっと一緒にいたっつーの……) (終)