約 554,938 件
https://w.atwiki.jp/loosloos123/pages/11.html
レンちゃん 13.5歳 特技 : いろんな生物と仲良くなれる!・ 蓮田ビーム ・ 吊革握らず立ってられる ペットはゴイサギの~~ちゃん 天然でドジっ子!! 妹的な可愛さ!! 性格はコスモスの花ことばどうり純真無垢。 コスモスの擬人化キャラ ライバルはうじゅたん。 好物は蓮田名産の大豆の饅頭と梨 特技:未定 趣味:未定 苦手なもの:未定 語尾に「はす」? 俺「なんか……人いないね……」 蓮「そ、そんなことない! 皆ニコニコで奈良のアイツを叩くのに忙しいんだはす!」 俺「市長として自信なくしちゃうな……」 蓮「お茶飲んでゆっくりするださ……きゃあっ!(こけた)」 俺「助けてうじゅりーん」 蓮「だ、だまらっしゃいぃ!」 俺 「さいたま市に吸収合併されちまえよ」 レン「…」 俺 「…」 レン「…」 俺「蓮田市?何それwww」 レン「は、蓮田市はコスモスやサクラがとってもき 俺 バチンッ レン「痛いっ」 俺「蓮田市?どこ?」 レン「・・・」 俺「・・・」 レン「み、みなさん こ、こんにちわ 蓮田市のマスコットのレンです」 みんな「きめぇwww うじゅのパクリかよwwww きっもーーいww」 レン「・・・っううう・・しくしく。」 俺 「誰だお前は!」 レン「さいたまからの使者・ハスダーマ!」 俺 「………」 レン「ごめんなさい」 レン「、、今日もみんなにバカにされちゃった・・・。」 レン「今日の夜ごはんも梨だけか・・・。」 レン「『さいたまの平和はこのハスダーマッwwが守る!うはかっけえww』カキコ……と」 俺「お、パソコンで勉強か?どれど……」 レン「み、みるなあぁ!?」 俺「お、この梨のパイうまいなあ」 レン「えへへーっ、自信作なの。今日は失敗しなかったはす」 うじゅ「じゃがしかしヒンソーじゃのう」 レン「な、文句あるの!?てかなんでいるのっ!?」 俺 「蓮田を紹介してくれ」 レン「駅前にマクドナルドと松屋があります」 俺 「………」 レン「あと味噌ラーメンがおいしいところもあります」 俺 「………」 レン「マクドナルドの2階にカフェもあります カフェですよ」 俺 「………」
https://w.atwiki.jp/revival/pages/787.html
C.E78/5/29、統一地球圏連合政府の90日戦争終結宣言からはや1ヶ月が経過した。 しかし戦場の舞台となった西ユーラシアでは今なお紛争の火種はくすぶり続けており、テロリストによるテロ活動、そして統一連合による掃討作戦が繰り返されている。 90日革命戦争後、西ユーラシア自治区の治安維持は統一連合軍が受け持っているがその大半はオーブ軍か徴兵した地元の軍人で構成されている。それでもオーブが譲歩した形であり、当初の派遣案ではオーブ軍と地元の軍人のみで構成するというものであった。 未だに主権を放棄していない国々にとっては、ここで治安維持をオーブのみ一任されると統一連合の軍事介入後はオーブ軍が受け持つという前例を作り上げられる危険性があった。 それを特に避けなければならないと考えていたのが大西洋連邦で、エターナリストであるカール=レノン大統領の反対を圧倒的多数で押し切り、戦争終結後も派遣することを決定した。 カール=レノンはエターナリストであるが政治的手段として使っているだけで信奉者ではない。 カール=レノンには議会の決定を覆す拒否権があったが世論の70~80%が派遣続行を賛成しており、しかもそれは戦争時に派遣を容易にするために自ら扇動した結果であったこの状況で派遣決定に対して拒否権を行使すれば次の選挙で確実に負ける。そういった心理が働いて拒否権を行使することができなかった。 「なんでこうなっちゃのかな~。戦争が終わった後のごたごたはオーブに任せて、本国に帰れると思ってたのに……。」 「不謹慎だよ、フォスタード。もう1ヶ月たったんだから気を取り直そうよ。」 フォスタードのぼやきにカーディオンは服を着替えながら注意する。 「だってさ~。ここの待遇僕らだけ明らかに悪いじゃん。大西洋連邦から派遣された人だけプレハブ住まいっておかしくない?ルシオルは水に当たって身体壊すし。」 「ここら辺は第二次汎地球圏戦争のときに大西洋連邦の実質的な支配を受けてたから評判が悪いんだよ。かといって表立っては仕返しするわけに行かないから……。それにしても、ルシオル大丈夫かなー。」 「どうだろうね。ところでカーディオン、なんで着替えてるの?」 「ん?ああ、テロを抑えるには事前の情報が必要だからね、現地で情報を集めようと思って。」 「そんなの諜報部に任せればいいのに。」 「そういう訳には行かないよ。伝達系統の都合で僕らのところに情報が届くのは他よりだいぶ遅いし。」 「それって明らかに……」 「おねがい、それ以上は言わないで。わかってるから。それじゃ、行ってくる。」 カーディオンはそういって部屋を出た。 西ユーラシア自治区の酒場で異国の人間であることは確かな3人の男がいた。この光景自体はこの地ではありふれた、普通なことだった。 問題なのは、彼らがC.E77/10/11に大西洋連邦で催された感謝祭を襲撃した首謀者達であることだ。 彼らはあの後、レイヴェンラプター師団と合流しており、C.E78/1/1のホワイトアラクライシスの折にイザークたちによってレイヴェンラプター師団が壊滅した後はその行方が分からなくなっていた。 マーレが酒の入ったグラスをカウンターに叩きつける。酒に酔って荒れているのは明らかだった。 「イザークの野郎、次は絶対につぶす。」 苛立っているマーレとは対照的に「バイオレーター」のコードネームで呼ばれていた男、ヴィオ=エルファンテスは上機嫌であった。すでにかなり出来上がっている。 「まっ、こっちで反乱がおきたおかげで奴らの追撃は緩んだ上にこんな隠れ場所もできたんだ。今のところはロゼクロ様々って事でいいんじゃねえか?もっとも、ロゼクロはとっくにつぶれてるけどな。」 「それより……、これから…どうするんだ……?」 「サイレント」のコードネームで呼ばれていた男、ヴァレリア=Y=ノートンがマーレに問いかける。 実際問題、彼らには後ろ盾となる組織とガルムを含めた部下を失っていた。他の組織に鞍替えしようにもレイヴェンラプター師団のメンバーは周辺の武装組織からも警戒されており、実行部隊であったマーレたちを迎え入れてくれる組織はどこにも無かった。 そのため、政府軍の目から逃れるために無政府状態に近い西ユーラシア自治区まで逃げ込むしかなかったのである。 「とりあえずは再起を図るためにまとまった金が必要だ。前みたいに貨物船でも襲って……」 マーレがイスに寄りかかりながら金策を話そうとしたとき、カウンターに頼んだ覚えの無いつまみが置かれる。 「おい、俺らはこんなの頼んでねえぞ。」 「あちらのお客様からです。」 バーテンダーの示した方を見ると、フードすっぽりと被った男が静かに酒を飲んでいた。 マーレはいぶかしりながらその男に歩み寄る。 「何のつもりだ?顔見せろよ。」 マーレの尊大な態度に男は答える。 「久しぶりだな、マーレ。7年ぶりだったか?」 男はそう言いながらフードを外し、顔をさらす。マーレはその顔を見て息をのんだ。 「てめえは、「怒れる双剣」のトラオム=ウィルケン!!!ヤキンドゥーエ戦の後脱走したとは聞いてたが、生きてたのか!!!」 「おいおい、勝手に殺すな。ちゃんと足だってあるし、心臓も動いてる。」 「なんでテメエがこんなところにいる!?」 「こんなところで話すことじゃないな。場所を変えようか。マスター、彼らの代金も俺が立て替える。」 そう言って金を払うと、トラオムはおもむろに立ち上がって外へと向かう。 「おい!ちょっと待て!勝手に話を進めんな!」 自分を無視して勝手に話を進められているように感じたマーレがトラオムに突っかかる。トラオムは扉の前で一度止まり、マーレたちに告げた。 「話が聞きたかったらついて来い。強制はしない。」 そう言って外へ出て行ったトラオムに、マーレたちもついていく。ただでさえ苛立っているこの状態で自分を無視されたまま勝手にどこかへいかれるのが我慢できなかったからだ。 裏路地に入ってしばらく進んでからトラオムは止まってマーレたちの方へ振り返り、その口を開いた。 「俺がこの地にいる理由だったな。俺はある御方の下で仲間になってくれる者たちを探している。」 「仲間だぁ?」 「そうだ。そして、この地でお前達と出会ったという訳だ。」 「偶々かよ。先に言っとくが、ナチュラルの下に付くのはごめんだぜ。」 マーレにとっては正直なところ相手がどんな組織なのかはどうでもよかった。ただ、ナチュラルがトップに立っている組織だとしたらそんなところに所属することはマーレにとって屈辱であり、耐えられないことだからだ。 そして、もしもトラオムが所属する組織がそうだった場合、トラオムを裏切り者として殺す気でいた。そのために腰の銃をいつでも撃てる体勢を、マーレはとっていた。 「安心しろ。あのお方は純粋なコーディネーターだ。それも、俺達コーディネーターの光となる……な。」 「光?」 「そう。光だ。仲間になるかどうかは一度会ってみてから判断してくれてかまわん。」 やつの言う光が何を意味しているかは深く理解していなかったが、その組織のトップがコーディネーターであるということ。入るかどうかの決定権がこちらに与えられているという優越感。そして、酒による判断能力の低下がマーレの心を固めた。 「まあ、とりあえずは会ってやるか。ヴィオ、ヴァレリア。お前らはどうする。」 「他に…いくところは……無いしな…。」 「O.Kオーケー。」 「だとよ、トラオム。とっとと案内しろ。」 「ああ、分かった。付いてきてくれ。」 トラオムはそう言うと、再び歩き始めた。 「っふー。結局何も収穫は無しか……。」 カーディオンは広場でイスに座り、溜息をついた。そこは所々で未だに戦いの傷跡が残っていたが人々でにぎわっており、復興の兆しを見せている。 だが、カーディオンの心は晴れない。 この広場はかなり復興が進んでいる場所であり、カーディオンが先ほど見てきた場所の中には未だに瓦礫が撤去されず、異臭が発生している場所もちらほらあった。だがそれ以上にカーディオンの心を曇らせているのは、瓦礫に息子の名前を叫び続け、助けを求めている老婆に自分が何もしてやれなかったことだ。 (僕はあの時助けられた。それなのに僕は……) カーディオンがそのときを思い出す。 7年前、ブレイク=ザ=ワールドで崩落した瓦礫に埋まり、死に瀕していた自分を助けてくれたあの人。 名前も、所属も分からなかったけれど服装から大西洋連邦の軍人だということは分かった。 大西洋の人間としては珍しい黒髪黒目ということもカーディオンの脳裏に焼きついている。 あの人に助けられたから今の自分がいる。 あの人にもう1度会いたくて。あの時言えなかったお礼が言いたくて。そして、あの人みたいに何かを守りたくて僕は軍人になった。 それなのに、現実はどうか。 自分はどうすることもできないからと老婆の助けに答えず、あろう事か老婆に気づかれる前にその場を逃げてしまった。 これが自分の本質なのだろうか。命に執着し、他の命を顧みないこの姿が。 自責の念に沈み込んでいくカーディオンの思考は銃声によって打ち破られた。 平穏だった広場に銃声と怒号が響く。 「青き清浄なる世界のために!!!」 「宇宙の化け物どもの媚びる者達に神の裁きを!!!」 10人ほどの男が逃げ惑う人々に向けて無慈悲に銃撃する。 「ブルーコスモス……!」 誰かがそう叫んだのを聞いてカーディオンは目を見開いた。 その言葉は、かつて世界を席捲していたコーディネーター排斥組織「ブルーコスモス」がよく使う言葉であった。最盛期と比べるとその勢力は大幅に衰えているが今なお大規模である。 カーディオンは咄嗟にテーブルを跳ね上げてその銃撃を防いでいた。 (ブルーコスモスが……また!?みんなを…殺すために……!?) テーブルの裏でカーディオンの呼吸は荒くなり、瞳孔が開く。頭に血が上る。その一方でどこに敵がいるのか、どのように倒せばいいか、どうすれば敵を殲滅できるか……。カーディオンの思考にはその方法が鮮明に浮かび上がっていた。 周囲にはブルーコスモスに対して応戦している者もおり、こちらに何かを言っている者がいたが、銃声で聞き取れない。だが、カーディオンにとってそんなことはどうでもよく感じた。 そして、カーディオンは携帯していた拳銃を手に取る。その目から光はなくなっていた。 カーディオンはテーブルから躍り出ると目に映ったブルーコスモスに対して即座に2発撃つ。その弾は正確に相手の胸と頭部を打ち抜き、絶命させる。一人目。 そのまま走り出して近場にいたブルーコスモスを撃って頭を吹き飛ばす。二人目。 さらに先ほど屠った死体を引っ張って盾とし、別のブルーコスモスの銃弾を防ぐ。力の入っていない死体は重かったが今のカーディオンはその程度のことは大したことではないと感じていた。 肉の盾で銃弾を防ぎながら拳銃でまた一人屠り、もう一人に掴んでいる死体をぶつける。 死体が邪魔でなかなか起き上がれないブルーコスモスを死体越しに踏みつけ、拳銃を眉間に当てて引き金を引く。四人目。 ブルーコスモスの一人が物陰から射殺しようと構えたがカーディオンはそちらを見ずに拳銃を数発撃ち、絶命させる。五人目。 ブルーコスモスが他にいないか辺りを見回すが他に立っているものはいない。 (そういえば他にブルーコスモスと応戦してた人がいたっけ。) カーディオンはそのことを失念していた。 殺し合いが終わったことに気が付くと、カーディオンは先ほどまでの自分の行動を思い出し、愕然とする。 (僕は……何を…………!?) やっぱり、これが僕の本質なのか。他人の命を奪うことに何の躊躇も覚えなかった、残虐なあの姿が。 そうしている間にもまだ息の合った2人のブルーコスモスが動かないカーディオンに向けて銃を向けるが、引き金を引く前にそれぞれ頭を撃たれて脳漿をぶちまけた。 カーディオンがその銃声に気が付くと、黒髪に燃える様な赤い目の青年がこちらに近づいて怒鳴った。 「あんた!人の話聞かないで勝手に出たと思ったらぼけっと突っ立って、そんなに死にたいのかよ!!!」 「え…あ…その、……すみません……。」 カーディオンが平謝りしていると、茶髪の女性が後ろからその青年の頭を思いっきり引っ叩いた。 「痛っ!コニール、いったい何すんだよ!」 「シン。あんただってあたしが止めなきゃ真っ先に突っ込んで行ったでしょ。」 「うっ、それは言うなよ……。」 コニールと呼ばれた女性はこっちを見て話しかけてきた。 「それにしても、さっきの動き、凄かったわね。どこで覚えたの?」 「いえ、身体が勝手に……。それに、凄くなんかありませんよ。こんな殺すための力なんて……。」 「そんなこと無いわ。あたし達だけだったら他の人たちがもっと死んでたかもしれなかったし。あんたのおかげで助かった人だっているのよ。もっと自分に自信を持って。」 「えっ!?」 先ほどまで考えていた、どす黒い自分の本質とは全く違う感想を言われてカーディオンは戸惑った。 広場に向かうサイレンが聞こえてくる。 「げっ!今の騒ぎを聞きつけてあいつら来るわ。あんたも早く逃げた方がいいわ。」 コニールはそのまま走り去ろうとしたが思いとどまってカーディオンに再び話しかける。 「そういえば、あんたの名前を聞いてなかったわね。なんて名前なの?」 「え…えっと、カーディオン。カーディオン=ヴォルナットです。」 「そう。良い名前ね。」 「おい、コニール!早くしないと置いてくぞ。」 「ちょっとあんたねえ、一人で勝手に行くんじゃないわよ!それじゃ、カーディオン。また縁があったら会いましょ。」 コニールはそういってシンと一緒にその場を走り去って行った。 本来なら呼び止めるべきなのだろうが、カーディオンはそうしなかった。 「それで、ブルーコスモスのテロはどうなった?」 西ユーラシア自治区の司令室で司令官レーデ准将が蓄えた顎鬚を整えながら部下に聞いた。 「全滅しました。」 「そうか、広場の市民は全滅か。ブルーコスモスが相手ではな。」 部下の報告を受けて笑うのをこらえながら頷く。 「いえ、全滅したのはテロを起こしたブルーコスモスの方で、広場の市民の被害は死者6名、重傷者18名、軽傷者29名となっております。」 部下の返答に顎鬚を整える作業を止める。 「何?どういうことだ。」 「テロの起きた広場に武装していたものが応戦したようです。」 「ほう。」 「また、その場にいあわせた正規の治安維持兵が半数を撃退したようです。」 「治安維持兵?広場周辺に配備した覚えはないんだが。」 「そうやら非番だったようです。外出許可申請も受理されております。」 「そうか、彼らには悪いことをしたかな。まあ良い。当然、他にも応戦したものはいるのだろう?」 「はい。現場から2名ほど離れたものがいたようです。先ほどの治安維持兵は見失ったと証言しております。」 「なら良い。大義名分は立った。もしそのような輩を放置していては、治安を大きく損なってしまうかもしれんからな……。すぐに作戦を立てるぞ。今回はそいつらが逃げた方向にある地域だ。」 大義名分は十分立ったことが分かったレーデ准将の顔はすでに笑っていた。 「准将。治安維持兵の一件はいかがなさいますか。」 「適当に始末書あたり書かせて終わらせろ。」 「了解しました。」 「……………。やっと終わった。」 ブルーコスモスのテロから1日経過した30日に、カーディオンは提出を求められていた始末書をようやく書き終えた。 「カーディオン。そんなに真剣に書かなくても、中身があるように見せるだけで簡単に済むのに。」 「そういうわけにも行かないよ。あの一件で見失った僕に責任があるわけだし。それに、もっと重い罰が下ると思ったらなんでか始末書だけですましてくれたのにそれでまで手を抜くのはよくないよ。」 「はぁ、真面目だねぇ。」 カーディオンの優等生な発言にフォスタードは寝転がりながら答える。 同じように寝転がっていたルシオルを見てカーディオンが聞く。 「ルシオル。調子はもういいの?」 「ああ、大事だ。それより聞いたぜ、カーディオン。なんでもブルコスの連中とやりあったんだってな。なんかMSを殴り壊したとかって聞いたけど本当か?」 明らかに冗談としかいえない噂を聞いてカーディオンは呆れる。 「ルシオル……、どうやったら噂にそんな尾ひれがくっつくの……。」 「ん?やっぱ違うのか。」 「当たり前だ。そのテロではMSの使用は確認されていない。」 ニールが扉を開けながら説明する。どうやら自分達の話を聞いていたようだ。 「でも生身で5人倒したのは本当なんだろ。すげえじぇねえか。」 「凄くなんか無いよ。僕以外にも応戦していた人はいたし、その人たちは見失っちゃうし。それに、あんな殺すための力なんて……」 「それは違うぞ、カーディオン。確かに実行犯は全員死亡したが、結果的には市民への被害を大幅に減らせている。その市民を助けたのもお前の力だ。重要なのはその力をどう使うかだ。」 「それそれ。俺もそれ言いたかったんですよ。よくあるでしょ。力は悪くなくて、使う奴がどう使うかで良いか悪いかが決まるっていう感じの話。」 からそういわれたときにカーディオンは広場でも茶髪の女性が同じようなことを行っていたことを思い出した。 この力は紛れも無く相手を殺す力だ。でも、その力で助けられる力がある。 この力から逃げてちゃ駄目なんだ。ちゃんと向かい合って、コントロールできればそれは助けるための力にもなる。 ただの自己欺瞞なんじゃないのかと思いもしたが、そう考えると心が幾分かは軽くなった。 「隊長、ルシオル。ありがとうございます」 「いや、良いんだ。カーディオン。…フォスタード、お前に話がある。」 カーディオンのお礼の言葉を受け取ると、ニールはフォスタードの方を振り返る。 「えっ、ぼ、僕ですか!?」 「先ほどの会話は始めから聞こえていたぞ。勿論、始末書の件からだ。」 「あ゛……………!!!」 「……減俸辺りは覚悟しておいたほうが良いな。」 「そんな~。勘弁してくださいよ~。」 「口は災いの門ってか。良かったじぇねえか、カーディオン。フォスタードの忠告を聞いてたらお前も一緒に減俸だったぞ。」 フォスタードのヘナヘナとした懇願を聞いてルシオルが笑い飛ばす。 自然とカーディオンの口から笑みがこぼれる。 部屋の空気が和やかになったところでニールに通信が入る。 「……はい。了解しました。今そちらへ向かいます。」 「隊長、何かありましたか?」 「いや、ただ呼ばれただけだ。処分の類ではないだろう。気にするな。」 カーディオンの疑問に軽く答えた後、ニールは部屋を出て行った。 さかのぼること前日のC.E78/5/29 「おい、こんなところにお前のトップはいんのかよ。」 トラオムがつれてきた場所は時代を感じさせる古びた貨物列車の中であった。中にはだいぶ年代を感じさせる骨董品が並べられていたが、マーレは自分が思い描いていたのとだいぶ違い落胆する。 「まあ待て。これはあくまで脱出のためのものだ。本拠地は別の場所にある。あの御方もそこだ。」 「ったく、面倒くせえことすんなー。直接行くって訳にいかねえのか?」 ヴィオが無造作に頭を掻きながらトラオムに聞く。それに答えたのはヴァレリアだった。 「ゲリラにとって…本拠地を悟られるのは…死と…直結する。中継地点を何箇所も…何箇所も…経由して…本拠地を隠すのは…当然のことだ。」 「ふーん。ただの補給地点じゃねえってことか。」 「……そうだ。」 「……話を戻すぞ。ここからの脱出方法についてだが……」 トラオムがマーレ達に説明しようとしたときにトラオムの通信機が通信を受け取る。 「すまないな、ちょっと待ってくれ。……私だ、どうした。……。そうか、…分かった。」 トラオムは眉間に皺を寄せる。その様子を見たヴィオが聞く。 「おい、どうした。トラブルでもあったのか。」 トラオムは通信を終えると返答した。 「ああ。統一連合に忍び込ませている仲間からの報告でな。つい先ほど、ブルーコスモスのテロが広場で起きたそうだ。」 「それがどうしたって言うんだよ。」 「テロを起こしたブルーコスモスは全滅したが、事件を受けて司令官はこの地域への掃討作戦を実施するつもりだそうだ。もっとも、その情報はまだ内部にも伝わっていないが。」 「そうか…。それにしても…何故…この地域に?」 「その話には続きがあってな。ブルーコスモスと応戦していた者がいて、その内2人組がこの地域周辺に逃走したようだ。もっとも、あの虐殺好きの司令官なら場所を適当に決めててもおかしくないがな。」 「頭イカレテルんじゃ無いのか。」 「全くだ。本来なら4日後に出発するこの貨物列車の荷物に紛れ込んで脱出する手はずだったんだが、インフラの類は止められるだろうな。おかげで強行突破せざるを得なくなった。もし自前の機体があったらここまで運んでくれ。運搬用のトレーラはこちらで回す。掃討作戦は3日後の6月1日に開始されるからリミットは明後日の5月31日までだ。」 「ったく、ブルーコスモスの連中。面倒なことしてくれるぜ。」 マーレは毒づいて自らの機体を取りに戻った。 人の口に戸は立てられないもので、近々掃討作戦が行われるという噂は徐々に広まりつつあった。 そして、その話は新しいシグナスの装備を受け取るためにこの地に来ていたシンたちにも届いていた。 「何だって!?統一連合が掃討作戦を行うって、それは本当なのかよ!」 シグナスのメンテナンスの手を止めて、シンはコニールの肩を掴んで揺さぶる。 「落ち着きなさいよ、シン!確かな情報よ。情報屋から裏は取ったわ。」 「なんでこんなこと……。」 「表向きにはあの場を逃走した2人組、つまりはあたし達を燻り出す為に行うそうよ。」 「表向きって……」 「掃討作戦を決定した司令官には、この間の90日革命のときに敵基地の降伏信号を無視して虐殺と破壊の限りを尽くしたっていう黒い噂もあるわ。その様子から潜伏してるローゼンクロイツからは「虐殺指令」って呼ばれてるそうよ。」 「そんな……!」 コニールの話を聞いたシンにとって、その相手を許すことができなかった。 今まで戦ってきた相手の多くは、シンにとって納得できなくても各々に強い信念のようなものがあった。オーブ軍や地球連合軍。あのブルーコスモスにさえである。 だが、己が欲求として殺戮を行うだけのその司令官からはそのようなものを全く感じない。その人物はむしろ己が利益のために戦争を作り上げていたロゴスに近いものを感じた。 「それで、どうするの?」 「え…!?」 頭に血が上っていたシンはコニールの問いかけに答えるのが遅れる。 「まさかあんた、何も考えてないわけ?ここは補給地点や他の組織とコンタクトするときに必要な大事な場所の一つだからただ逃げるって訳にも行かないわよ。それに、大尉達は別件でこっちにこれないから支援も当てにできない。分かった。」 「誰が逃げるもんか!俺がぶっ倒してやる!!!」 「言っとくけど、逃げるわけにいかないからって目立ちすぎないでよ。9月には例の作戦があるんだから。」 「分かってるよ!」 (こりゃ聞いてないわ。) コニールは今までの経験からシンは今、頭に血が上ってろくに人の話を聞いていないことがあっさり分かる。 「……本当に大事かしら。」 ついついコニールの口から不安の言葉がこぼれた。 一人の男のエゴという名の刃が振り下ろされる。そのときが刻一刻と近づきつつあった。
https://w.atwiki.jp/yamiorica/pages/672.html
《コスモウム》 シンクロ・効果モンスター 星4/地属性/サイキック族/攻 100/守2000 チューナー+チューナー以外の「携帯獣」モンスター1体以上 このカード名はルール上「携帯獣」カードとしても扱う。 このカード名の④の効果は1ターンに1度しか使用できない。 ①:S召喚したこのカードは他のカードの効果を受けない。 ②:相手エンドフェイズに発動する。 このカードを破壊する。 ③:S召喚したこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 EXデッキから「ソルガレオ」または「ルナアーラ」1体をS召喚扱いで特殊召喚する。 ④:このカードが「携帯獣」SモンスターのS素材として墓地へ送られた場合、「コスモウム」以外の自分の墓地の、そのS召喚の素材としたモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「携帯獣」モンスターしか召喚・特殊召喚できない。 概要 地属性・サイキック族のシンクロモンスター。 オリカ作成者 hayabusa(はやぶさ) このカードを使用する代表的なデッキ 【携帯獣】 関連リンク 《ソルガレオ》 《ルナアーラ》 《コスモッグ》
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/7829.html
このページはこちらに移転しました コスモナウト 作詞/つまだ 世界のどこかで今日も 陽炎が交差して 夕日の届かぬ街を 振り返っては過ぎてゆく 夢の先ならいつでも 平坦でつまらなく 無理にこじつけてみれば 明日の予定は雨 未来予想図 素敵な合い言葉 生まれ落ちたらそこから 見えたはずだろう あぁ僕は ただよう宇宙船のように DNAは どこに舵を向けてるのかな
https://w.atwiki.jp/perryrhodan/pages/333.html
アルコン人が作った、アルコン帝国版図で通用する人工言語。非ヒューマノイドでも扱いやすいように配慮されている。銀河系全般に広まり、のちにテラナーの公用語にもなった。 現在の形のインターコスモは西暦1000年ごろに作られたとされ、それ以前――紀元前8千年頃――に使用されていたインターコスモとは似たところがない。 タグ:文化 第8話 第三勢力サイクル 言語
https://w.atwiki.jp/doudan/pages/608.html
前ページ次ページ質疑結果 r:このページは、文殊で登録されている国民番号を持つプレイヤーしか閲覧することは出来ません。 [No.15186] コスモス2研究能力の適用について投稿者:都築つらね@満天星国投稿日 2011-05-18 22 55 03 http //cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article id=15186 [No.15186] コスモス2研究能力の適用について 投稿者:都築つらね@満天星国 投稿日 2011-05-18 22 55 03 [質問][相談][E173][E174][E175][E177] お疲れ様です、満天星国より質問を行わせて頂きます。 宇宙戦に関する事柄として、緊急タグをつけております。 また、必要なマイルにつきましては45:満天星国:-より支出を行います。 ※宇宙開発拠点“コスモス”2の研究能力 = ,,TLが一ターンにつき+02上昇する。もしくは1つのテーマについて研究させ、設定的な解決策を見つけされることが出来る。 /*/ Q1: 研究能力で「宇宙戦において航路を伸ばすにはどうすればよいか」という研究を行い、それをL化することで有効な方策は出そうでしょうか。 Q2: 上記のような研究能力を適用することで、効果あるいは方向性の増強を行うとして、有効な枝はありますでしょうか。 a)タクティクス(アイテム)/「チャールズ・ロバーツ」派生 b)見事な先読み(イベント)/「チャールズ・ロバーツ」派生 c)高度航法訓練(イベント)/「蒼龍号の追加ブースター」派生 d)エンジン改造(イベント)/「アキラ・フィーリ・シグレ艦氏族」派生 e)位置の割り出し(イベント)/「航海士」派生 f)先行艦隊(イベント)/「絢爛世界への逆侵攻」派生 g)偵察部隊を放つ(イベント)/「絢爛世界への逆侵攻」派生 Q3: 上記Qで出た有効な枝それぞれについて、適用後に出うる具体的な内容についてもお教え頂ければと思います。 Q4: 上記枝の中には、共和国の個人や藩国が持つアイドレス派生もあるのですが、研究能力の適用に問題はないでしょうか。 昨日のNWCにおいては、 Q5: 下記不可能でありましたらば、満天星以外の枝にも研究特殊の効果は出せる、と言うことで宜しいでしょうか。聯合が必須など条件がありましたらばお教え頂きたく。 A5: そだね。 聯合はいらないけど、協力するなら政策がいる という回答を頂いています。 【コスモス2の特殊など-質疑掲示板】 http //cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article id=15183 Q5: 上記開示について、募金での費用ねん出を考えております。。 そちらの許可と、範囲の限定などがありましたらそちらの確認をさせていただきたく思います。 回答者:芝村 2011/05/19 00 15 38 お疲れ様です、満天星国より質問を行わせて頂きます。 宇宙戦に関する事柄として、緊急タグをつけております。 また、必要なマイルにつきましては45:満天星国:-より支出を行います。 ※宇宙開発拠点“コスモス”2の研究能力 = ,,TLが一ターンにつき+02上昇する。もしくは1つのテーマについて研究させ、設定的な解決策を見つけされることが出来る。 /*/ Q1: 研究能力で「宇宙戦において航路を伸ばすにはどうすればよいか」という研究を行い、それをL化することで有効な方策は出そうでしょうか。 研究L化は技術になるので今回有効ではないと思う。 Q2: 上記のような研究能力を適用することで、効果あるいは方向性の増強を行うとして、有効な枝はありますでしょうか。 a)タクティクス(アイテム)/「チャールズ・ロバーツ」派生 b)見事な先読み(イベント)/「チャールズ・ロバーツ」派生 c)高度航法訓練(イベント)/「蒼龍号の追加ブースター」派生 d)エンジン改造(イベント)/「アキラ・フィーリ・シグレ艦氏族」派生 e)位置の割り出し(イベント)/「航海士」派生 f)先行艦隊(イベント)/「絢爛世界への逆侵攻」派生 g)偵察部隊を放つ(イベント)/「絢爛世界への逆侵攻」派生 見事な先読みは使える。 Q3: 上記Qで出た有効な枝それぞれについて、適用後に出うる具体的な内容についてもお教え頂ければと思います。 +三航路されるだろう。 Q4: 上記枝の中には、共和国の個人や藩国が持つアイドレス派生もあるのですが、研究能力の適用に問題はないでしょうか。 ええ Q5: 上記開示について、募金での費用ねん出を考えております。。 そちらの許可と、範囲の限定などがありましたらそちらの確認をさせていただきたく思います。 許可。範囲はきにしないでいい。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/37569.html
登録日:2017/09/03 Sun 14 51 53 更新日:2024/07/31 Wed 09 28 39 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 あけかた アクロスマッシャー アクロバティック アクロバトル アクロ襖ッシャー ウルトラマンコスモス ウルトラマンジード ウルトラマンヒカリ ジャンプアクション ジードクロー スピードタイプ スピード形態 タイプチェンジ フォームチェンジ フュージョンライズ 回転ジャンプ 斬 特撮 見せるぜ! 衝撃!! 青いウルトラマン 青いジードさんが扉を開ける? 融合(You go)! \テアッ!/ I go! \ハァッ…!/ ヒア・ウィー・ゴー!! フュージョンライズ!! 見せるぜ! 衝撃! ジィィィィィィィィィィド!! ウルトラマンヒカリ! ウルトラマンコスモス! 画像出展:ウルトラマンジード(2017年7月8日~) 第5話「あいかた」より @円谷プロ、「ウルトラマンジード」製作委員会 ウルトラマンジード! ア ク ロ ス マ ッ シ ャ ー ! アクロスマッシャーとは、特撮ドラマ『ウルトラマンジード』に登場するウルトラマンジードのフュージョンライズ形態のひとつである。 DCDゲーム『ウルトラマンフュージョンファイト!』における属性は『斬』。 ◆≪スペック≫◆ 身長:51m 体重:3万5千t 飛行速度:マッハ9 走行速度:マッハ5 水中速度:マッハ2.5 地中速度:マッハ2.5 ジャンプ力:1100m 腕力:12万t 握力:7万5千t ◆≪概要≫◆ 主人公・朝倉リクが『ウルトラマンヒカリ』と『ウルトラマンコスモス』のウルトラカプセルを装填ナックルにセット後、 ジードライザーでリードすることによりフュージョンライズした姿。 名称の「アクロ」は「アクロバット(Acrobat)」からと思われる。また坂本監督のインタビューから「アクロバトル」もかけられていると思われる。 またスマッシャーは「撃破」「粉砕」を意味するスマッシュもあると思われるが、コスモスの技であるムーンライトスマッシュからであろうか。 ぐんぐんカットはリクの全身にヒカリとコスモスの姿が重なった後、 ヒカリ変身時における直線状の閃光が交差し爆発する様からコスモス変身時の光の波紋へと変化し、 煌めく水面にも似た空間から青と白のオーラを経て巨大化する……というもの。 着地時もヒカリの光の直線とコスモスの穏やかな光を纏ったもので、女性のスキャットが彩るテーマ曲もその神秘性を強めている。 さらに着地の際も土砂を巻き上げず、静かに着地するという合体元のやさしさのルナモードに相応しい描写に…… おい誰だ、コスモスはほぼ毎回高所から飛び降りて思いっ切り土砂巻き上げてたとか言ってるのは! 本編に登場したジードのフュージョンライズ形態の中で、唯一M78系列ではないウルトラマンの力を持っている形態である。 ◆≪特徴≫◆ 全体的にシンプルで、白銀の姿に青いラインが引かれた青いウルトラマン特有のデザインだが、 頭頂に施された青いメット部分がかつてのハンターナイト ツルギのマスク部を髣髴とさせる。 ジードの形態のなかでは頭頂部以外はかなりシンプルなウルトラマン体型である。頭だけ初代マンマスクに変えれば新しい青トラマンで成立するかも。 体重もジードのフュージョンライズ形態の中でも一番軽い。 握り拳を作らず、菩薩のように平手で身構え太極拳を思わせる流麗な仕草が目を引くが、 左手を右胸に、右掌を前にかざす独特なファイティングポーズが最大の特徴。 これ以外にも独特なポーズを何個か持っていたりすることが直前スペシャルで判明している。 本編でもこの菩薩にも似た構えを取りながら、蝶のように舞い蜂のように刺すアクロバティックでスピーディな戦法を得意とする。 また、その動きは流れるようにゆったりしたものだが、時折コスモスのように体を動かさず瞬く間に高速移動していく。 OP映像やフュージョンライズ時にも見られた水のエフェクトにも見られるが、 時に清らかなせせらぎのように穏やかに、時に激流のごとく苛烈に戦うスタイルともいえる。 なお、このフュージョンライズ形態が出た後世間の評価も変化。 初陣後のニュースの世論調査コーナーでは「好き:50%/嫌い:40%/分からない:9%」、 ベリアル融合獣サンダーキラー戦第2ラウンド後は「好き:52%/嫌い:37%/分からない:11%」というように賛否両論な結果を出している。 また、アクロスマッシャーデビュー時には「スタイリッシュでクール」という女性の評判を集めていた。土砂を巻き上げないのも好印象の理由か? 攻守のバランスに優れ、高速移動能力を持ち、ジードクローによる高い威力の必殺技の援護もあるためかジードの形態の中では戦績はなかなか高めな形態である。 そのため現在、ザンドリアスとメカゴモラwithレムにしか敗北及びまともなダメージを受けていない。 ◆ 使用技 ◆ ◆アトモスインパクト 両腕で大きく円を描いた後、ヒカリの必殺光線・ナイトシュートと同じく右腕を前に十字を作る構えを取ることで発動。 O状の光線が直撃するとその衝撃で敵が地表から浮かび上がり、被害が出ない安全な場所に移動させるために使われる。 一応、児童書によれば破壊力はあるらしく、『ウルトラマンフュージョンファイト!』では破壊力を持つ普通の必殺技扱いになっている。 最終回では実際に破壊光線として使用された。 SEはナイトシュートのものが使われている。 一応ジードクローを使わないアクロスマッシャー単体の最強攻撃技のようだが、 アクロスマッシャーの役割とジードクローとの相性のよさゆえか初登場回と最終回の二回しか使われていない。 ◆スマッシュビームブレード 左人差し指と中指で印を作り、右腕にエネルギーを集中させることで発動。 ナイトビームブレードにも似た、黄金の光の刃を形成し光を超える速さで敵を切り裂く。 残像と共に敵に乱れ斬りを浴びせるバリエーションもある。 ◆スマッシュムーンヒーリング アクロスマッシャー最大の技。 両腕を交差し、エネルギーを集中させることで発動。 上に掲げ虹を描きながら胸部に集め、両掌からルナモードの得意技であるフルムーンレクトにも似た興奮抑制光線を放ち、凶暴な怪獣の暴走を鎮める。 ただし、明確な獰猛さ・凶悪さを持つ怪獣にしか効果がない模様で、駄々をこねてる程度の興奮にはあまり効果がない様子。 ◆スマッシュパーム 指先から水色の光の矢を放つ。 OPで使用されていたものの、本編では未使用。 ◆スマッシュストリーム 作中未使用の技。 掌から強烈な水流を放つ。 ◆ディフュージョンシャワー ジードクローを用いた必殺技。 CMを除けばほとんどアクロスマッシャーが使用していた技だったが、最終回ではロイヤルメガマスターも使用している。 インナースペースに存在するリクの意思がジードクローを構え、ジードライザーを介することにより「シフト・イントゥ・マキシマム!」の音声が鳴り響く。 その後、クロー中央部を押すことで爪が三叉状に展開。トリガーを三回引くことで高速回転。 トリガー部中央のスイッチを押すと光子エネルギーがチャージされ、真上に掲げると中央部から収束されたエネルギーが上空へと放たれ、 無数のエメラルド色の針状光線が雨のように降り注ぎ敵に大打撃を与える。 ◆コークスクリュージャミング ジードクローを用いた技。トリガーを2回引いてボタンを押すことで発動。 プリミティブとソリッドバーニングではサイコクラッシャーやスクリュードライバーのようなエネルギーを纏った突撃技であったが、 17話でアクロスマッシャーが使用した場合は、回転させたエネルギーで敵の攻撃を受け流す「コークスクリューブロック」という応用技となっていた。 ◆ 活躍 ◆ 本編登場は5話から。 これ以前に4話にてヒカリ、5話にてコスモスのウルトラカプセルを起動させている。 ◆5話『あいかた』 ヒーリング芸人新井タカシに飼われる宇宙生物ルナーシュの子モコの体から分離したリトルスターが分離し、コスモスのウルトラカプセルが起動。 そのままアクロスマッシャーにフュージョンライズ、初陣に移行される。 その凶暴さでプリミティブを圧倒していたアーストロンをアトモスインパクトで吹き飛ばし、 蝶のように華麗なジャンプで突進攻撃をかわし、スマッシュビームブレードで蜂のように鋭く攻撃。 マグマ光線をも難なく回避し、スマッシュムーンヒーリングで鎮静化させ地下へと戻していく。 伊賀栗レイトの目を通して戦いを見届けたウルトラマンゼロもアクロスマッシャーの力にヒカリとコスモスの面影を感じるのだった。 ◆6話『僕が僕であること』 プリミティブがジードクローを入手後、クローカッティングで足止め攻撃をしてからアクロスマッシャーにフュージョンライズ。 手にしたクローでサンダーキラーの光線を粉砕し、瞬間移動しながら連続攻撃。 その勢いを保ったままディフュージョンシャワーを放ち、サンダーキラーを撃破した。 ◆8話『運命を越えて行け』 ゼロビヨンドとなったウルトラマンゼロが放つクアトロスラッガーの援護を受け、プリミティブからフュージョンライズ。 ギャラクトロンの一体に対し、スマッシュビームブレードで目にも止まらぬほどの乱れ斬りを炸裂させる。 ???「光を超えて、闇を斬る!!」 やがて、点滅するカラータイマーを見て制限時間を知りジードクローを召喚。 ディフュージョンシャワーで完全に撃破した。 ◆第10話『ココロヨメマス』 プリミティブからフュージョンライズし、空を飛ぶザンドリアスを追跡するが、グライダー飛行の余波により土煙を浴びて墜落。 両目からの怪光線を回避しながらスマッシュムーンヒーリングで鎮静化させようとするが効果なし。 逆に突進攻撃を受けてそのまま足で踏まれて馬乗り状態で痛めつけられてしまう。 ゼロの参戦で反撃に移ろうとするが、ゼロがキックを繰り出して倒れ込んだ隙をついたゾベタイ星人サトコの能力により悪意がないことが判明。 モアの言葉を受け必死に取り押さえようとするが、滝みたいな号泣による超音波で身動きが取れなくなる。 サトコの能力によると、「好きな子が最近素っ気なくて、もう嫌われちゃったのかと思って帰れない」とのこと…要は失恋である。 八つ当たりの怪光線をかわした後、ジーっとしててもドーにもならないとモアのメガホン激励を受けた、 ゼロビヨンドのクアトロスラッガーメガホンの超音波攻撃で、ザンドリアスは宇宙に飛ばされ大好きな子と両思いになるのだった。 ちなみに、この後のリクとモアの告白に話題が持ってかれがちだが、この回がアクロスマッシャー初黒星だったりする……。 ◆第17話『キングの奇跡! 変えるぜ! 運命!!』 ソリッドバーニングからバック転回避し間合いを取る形でフュージョンライズ。 キメラベロスの攻撃を回転ジャンプで華麗にかわすなか、 ようやく女性の声援から流れる形で民衆の応援を勝ち取った。さすが、女性の評判を集めたスタイリッシュでクールな形態のことはある。 その後、ジードクローを手に四方八方から高速攻撃しキメラベロスを翻弄。 デスシウムフレアもコークスクリュージャミングで受け流し、爆風をものともせずマグニフィセントにフュージョンライズした。 ◆第19話『奪われた星雲荘』 レム人間態を取り込んだメカゴモラ相手にプリミティブからフュージョンライズ。 メカゴモラの猛攻をさばいてはかわすものの、突進により地に伏してしまう。 何とか立ち上がり胸部からのカッターを階段代わりにして空を駆け上がるが、チェーンナックルを受け落ちてしまう。 自力で伏井出ケイのコントロールを振りほどいたレムにより星雲荘のシステムは奪還され、彼女から首の下が弱点だと知らされたリクはロイヤルメガマスターへと変化した。 メカ怪獣にはソリッドバーニングが妥当かもしれないが、 この時はさすがに仲間であるレムをも破壊しかねない危険性があったためこの姿にチェンジしたと思われる。 ◆第20話『午前10時の怪鳥』 午前10時に現れる怪鳥・ギエロン星獣が現れた1日目にプリミティブからフュージョンライズ。 荒れ狂うギエロン星獣に対し、スマッシュムーンヒーリングで鎮静化させ追い返したが、2日目にまた現れることに……。 ◆第25話『GEEDの証』 アトロシアスとの最終決戦の最中、 「あなたとの決着は……僕がつける!!」とリクの声に応えるかの如くウルトラカプセルに宿ったウルトラ戦士の力が反応、キングの意志を介して他の三形態と共にアクロスマッシャーが実体化。 ソリッドバーニングとタッグを組んで掌底打ちを浴びせた後、プリミティブの「ヒア・ウィー…ゴー!!」の号令を受けアトモスインパクトを放った。 他形態の光線技と同時に放ったため、威力はかなり上乗せされているものと思われる。 ◆劇場版『つなぐぜ! 願い!!』 ギャラクトロンMK2との戦いで、オーブハリケーンスラッシュおよびルナミラクルゼロと青き高速戦闘形態繋がりで共闘した。 ジードクロー、オーブスラッガーショット、ミラクルゼロスラッガーを使用し、空中を縦横無尽に飛び回って攻撃する(PVでも使われている)。 その後、スマッシュビームブレードとオーブスラッガーランスによる同時斬撃でダメージを与え、マグニフィセントにチェンジした。 ◆ 余談 ◆ このフュージョンライズに必要なウルトラマンであるヒカリとコスモスは、 基本形態が青い 人間態は地球人との同化 見守っていた星を滅ぼした存在を殲滅するために地球に来た 姿が全く同じ偽物が登場した これらが主な共通点としてあげられる。 後に本編でゼロに力を与えた繋がりも生まれた。 発表時のスチール写真にも写っていたファイティングポーズが非常に奇抜で独特な事から、 登場前にもかかわらずこの姿のジードが襖を開けるコラ素材として凄まじい人気を集めていた。通称:「アクロ襖ッシャー」。 初登場回担当の市野監督曰く「青いジードさんが扉を開ける?」。 その他、初登場回のサブタイトルから「あけかた」とも。 実際登場した際も、腕の動きの中にそっと開け閉めするように左右に動かす動作が存在していた。 映像作品において登場した、青が基本色のウルトラマンはウルトラマンアグルが最初だが、 アグルのテーマである「アグル降臨」も女性のスキャットが印象的な曲で、アクロスマッシャーのテーマ曲もそれを意識している模様。 また、デビュー戦の5話でも華麗な剣技とアーストロンへの挑発でアグルを思い出した視聴者もいたとか……。 ちなみに、ヒカリおよびアクロスマッシャーが右腕部から光の剣を生成するのに対し、 アグルは右手の指先からアグルブレード/アグルセイバーという光の剣を生成している。 刀身もヒカリおよびアクロスマッシャーのものよりかなり細い。 なお、ゼロもコスモスの力を借りた形態としてルナミラクルゼロにフォームチェンジする。 ルナミラクルゼロもアクロスマッシャーと同様に姿が青い形態で、超高速戦闘と興奮抑制光線を得意としている。 追記・修正は衝撃を見せてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 「開けろ襖ッシャー」やら「ジープ…僕は強くなる」やら、コメントがいちいち凝り始めているw -- 名無しさん (2017-09-03 16 53 34) ↑他にも「ブラック企業が吹き荒れるぜ!」「ラムネのお姉ちゃん」「ジャンボ☆チート」など -- 名無しさん (2017-09-03 20 20 24) ↑「あけかた」も追加で -- 名無しさん (2017-09-04 23 55 14) 余談だが、現時点ではメイン脚本で使用されていない形態である。 -- 名無しさん (2017-09-16 20 15 07) ↑「運命を越えていけ」でガッツリ使われているんですが… -- 名無しさん (2017-10-14 18 18 28) 初期三形態の中では一番戦績がいいな。ジードの各形態はニセウルトラマンがモチーフらしいが、そういえばコスモスのニセウルトラマンはやたら強かったな -- 名無しさん (2017-11-01 13 42 22) ↑ジードクローありなら初期三形態のなかでは一番戦闘バランスいいしね。高速型でときたまある攻撃能力の低さをジードクローが補ってるし。 -- 名無しさん (2017-11-01 13 57 39) キメラベロス戦で初めてシリーズ構成の乙一さんが手掛けた脚本で使われた。 -- 名無しさん (2017-11-09 19 36 18) OPのアクションシーンかっこいいなー、いつ本編でみられるのかなー→18話経ってもこねーじゃねぇか! -- 名無しさん (2017-11-09 20 35 34) ↑そういや、マグニフィセントよりも長い期間OPアクロスマッシャー来てないのか…… -- 名無しさん (2017-11-09 20 45 00) 苦戦・敗北は二回だけ。変身解除のみを敗北とすれば最強形態を差し置いて無敗とかなり戦績はいいな(登場回数と登場時期を考えても)。そしてOPのは…… -- 名無しさん (2017-12-24 22 13 53) ソリバに比べると出番は控えめながら戦闘以外の能力もあるため、出番は作れなくもない。 -- 名無しさん (2017-12-29 17 51 40) ↑2苦戦・敗北の理由が攻撃できない理由があるからだったりする。 -- 名無しさん (2018-01-03 11 50 10) アトモスインパクトは威力を調整できるんだと思う。ぶっ飛ばす技だとアトロシアス戦での効果はいまいちだし。 -- 名無しさん (2018-02-13 23 42 41) スピード形態はパワーよりも技に優れて変化球的な攻撃が多いから -- 名無しさん (2019-01-19 13 54 42) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aaa333/pages/9338.html
・・・ -- 名無しさん (2009-06-19 23 09 40) おいらが、描いたぞ。マジでアーコキモイ。 -- 名無しさん (2009-06-19 23 10 57) マジ!?そんな事かくのっ??たぶん、にっちだと思うよ。 -- ピーコ (2009-06-20 17 17 14) 私はこんなこと書かれてもきにしない -- アーコ (2009-06-20 17 38 34) ひどいこと書くんですね。。。荒らしですよ -- みっちゃ (2009-06-20 17 45 57) 書いた人心にごってますよね^^ -- アーコ (2009-06-20 18 00 41) アーコS、気にしないで。うざくないよ。 -- あみん (2009-06-20 18 43 45) あみんさん…いちいち上げないで -- 名無しさん (2009-06-20 18 44 29) 気にスンナ!!アーコs!! -- ピーコ (2009-06-20 18 48 49) そうだそうだ -- みるく (2009-06-20 19 00 52) ア一コはきもくないと思います!! -- コスモス (2009-06-20 19 06 05) みんなありがとうこんなこと書いた人じぶんがさいごはひとりになるんだから -- アーコ (2009-06-22 18 32 06) そうゆうことゆう人がきもいんですよ!!! -- フカヒレ (2009-06-22 18 38 18) 名無しさん そう言う人が死んでください・・・ -- みぽ (2009-06-22 18 39 44) ありがとうフカヒレとみぽフカヒレ今からここのコメのところでずっとはなしとこ! -- アーコ (2009-06-22 18 47 03) 私も入れて~^ ^ -- コスモス (2009-06-22 19 13 11) やっぱ落ち • • • -- コスモス (2009-06-22 19 27 15) うざいとか言う方がうざい人なんでは。。。 -- みっちゃ (2009-06-22 19 34 28) また 荒らし・・・・もう やめましょうよぉ -- なつき (2009-06-22 19 35 54) 荒らし反対!! -- なの (2009-06-22 21 51 13) 名無しさんほんとにサイテーですね^^ -- アーコ (2009-06-23 18 21 11) 名無しsに同感 -- 名無しさん (2009-06-23 18 34 39) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/macinakapiano/pages/187.html
コスモ石油 写真未入手 演奏可能時間 設置期間 設置場所 栃木県宇都宮市川田町648-6、コスモ石油 アクセス 東武宇都宮線 南宇都宮駅からタクシー6分。宇都宮駅からバス85系統も利用可(東川田下車) 茨城空港から 静岡から 長野から 新潟から 仙台から 東京から 栃木から 日光から 黒磯から 茂木から 宇都宮市街から 設置ピアノ ローランドLX ヤマハクラビノーバCLP 連弾OK! 設置環境 ショップルーム内にあります。 希望者は店外放送も可能です。(観客は道路を走っている車となります) 近隣のまちなかピアノ 東京都庁?: 南宇都宮駅から列車で2時間(南宇都宮→栃木→新宿)、新宿駅下車、徒歩14分。 NAVITIME検索結果はこちら その他 関連リンク
https://w.atwiki.jp/axisfantasyofworld/pages/446.html
コスモ人形デル改 登場弾 第33弾 七色の栄華・後編 レアリティ R 属性 水 種族 メカ アビリティ コスモヨガ パワー 3000 もっと強く! もっと柔軟に! 何者かによって造られた自律人形。 改造を受けパワーアップし、より柔らかい身体になった。 相変わらずルルピ村や忍の里を監視している。 暇潰しにヨガを始めた。 別バージョン 名前 登場弾 コスモ人形デル 第31弾 闇より戻りし影 コスモ人形デル改 第33弾 七色の栄華・後編 コスモ人形デル極 第34弾 心無き者 名前 コメント すべてのコメントを見る