約 399,887 件
https://w.atwiki.jp/orecaapplication/pages/317.html
パラメータ 仙竜ゲンブ 成長パターン 初期コマンド 覚える技 (BOSS)仙竜ゲンブ出現条件 クラスチェンジ派生 解説 由来 技コスト キャパシティ コマンドサンプル(【回復の雨】型・コマ潜) コマンドサンプル(【かばう】+【回復の雨】型(各リール止めサンプル)・コマンド潜在) パラメータ 属性 水 性別 無 出現章 第1章 クラス ☆☆☆☆ 種族 ドラゴン 入手方法 グソクガメ(Lv10)でクラスチェンジ 下位EX 仙界の霧 上位EX 桃源郷の霧 消費EXゲージ 9 形式 レバー ドロップアイテム 仙竜の甲羅 仙竜ゲンブ 成長パターン HP レベル 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 個 体 値 0 297 303 309 314 320 326 332 338 344 350 1 300 306 312 318 324 330 335 341 347 353 2 304 310 316 321 327 333 339 345 351 357 3 307 313 319 325 331 337 342 348 354 360 4 311 317 323 328 334 340 346 352 358 364 5 314 320 326 332 338 344 349 355 361 367 攻撃 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 個 体 値 0 50 51 52 53 54 55 56 57 58 60 1 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 2 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 3 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 4 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 5 53 54 55 56 57 58 59 60 61 63 素早さ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 個 体 値 0 21 21 22 22 22 23 23 24 24 25 1 21 21 22 22 23 23 23 24 24 25 2 21 22 22 22 23 23 24 24 25 25 3 21 22 22 23 23 24 24 24 25 25 4 22 22 23 23 23 24 24 25 25 26 5 22 22 23 23 24 24 24 25 25 26 初期コマンド ★ ★★ ★★★ ★★★★ (グソクガメ(Lv10)から継承) 回復の雲 回復の雨 回復の雲 回復の雨 回復の雲 回復の雨 覚える技 単体選択攻撃 こうげき ランダム攻撃 全体攻撃 たいあたり 防御 守る かばう 回復 回復の雲 回復の雨 強化 召喚 異常 EX増減 コマンドパワー増減 ためる ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ 技変化 無効 ミス (BOSS)仙竜ゲンブ出現条件 ☆クラス合計7~9 クラスチェンジ派生 仙竜ゲンブ(Lv10)+仙竜の甲羅→カードの絵柄変化 解説 【回復の~】系やEX技で味方の回復が得意。 ホワイトドラゴンには通常技で加護を付けられる事や、EX技で状態異常の回復、【かばう】で差別化しよう。 【守る】は1ターン、自身への物理ダメージを半減する無分類技。 技コストが0.2と非常に軽く、唯一ミス技でないのに「ダイジョーブZ」の「なんだか眠くなってきた…」で入ってくる。 ゴーレムの【守る】はコスト違いのため、「なんだか眠くなってきた…」では入らない。 【七十二変化の術】からは効果なし。 【回復の~】は味方全体に永続で発動者の攻撃力依存の加護を付与するブレス技。【回復の雲】は50%、【回復の雨】は80%。 ver1.8.15 より、自身に既に加護が付与されている状態で使用すると3ターンの間自身のA+5、被ダメ15%減の効果が追加された。 攻撃力が上がってから加護が付与されるため、回復量は2回目から増加する。 同じ技の重ねがけはできないが、別名なら可能。 同じ技を連続で発動すると、効果ターンがリセットされる。 EXは状態異常回復+味方に自身の攻撃の100%、上位110%の加護を付与するブレス技。自身が加護の時に使うと下位は自身に攻撃+5、上位は+10が付く。こちらも効果ターンは3ターンで、同種の重ねがけはできず、別種なら可能。同種だと効果ターンがリセットされるのも同様。 ver1.8.15 より、既に加護が付与されていると自身の攻撃力が上昇する効果が追加された。 通常技より回復量は上がるが、他の加護を付与すると上書きされてしまうため注意。消費EXゲージは9。 呪い、石化の治療も可能な上、石化を治しても加護は付く。【厄かじり】とは異なり、加護付与と状態異常の治療は同時。 呪いでないアンデッドは通常通り呪い付与。 既に呪いのアンデッドのみ、呪いが治療され、そのまま即呪いにはならない。 由来 四神の一体、北方を守護する霊獣「玄武」。 五行説では水と結び付けられており、オレカバトルにおいても水属性として登場した。 技コスト キャパシティ 0.0 【ミス】 0.2 【守る】 1.0 【こうげき】【かばう】【ためる】(1リール) 1.4 【ためる】(2リール) 1.8 【ためる】(3リール) 2.4 【★→★★】【たいあたり】 3.6 【★★→★★★】 4.0 【回復の雲】 4.8 【★★★→★★★★】 5.0 【回復の雨】 ゴーレムの【守る】(1.2)とはコスト違い。 0 1 2 3 4 5 ★ ? ? ? ? ? ? ★★ ? ? ? ? ? ? ★★★ ? ? ? ? ? ? ★★★★ ? ? ? ? 30.0 30.2 コマンドサンプル(【回復の雨】型・コマ潜) ★ ★★ ★★★ ★★★★ ためるor守るorかばう 守る 守る 回復の雨 ★→★★ 守るorかばう 守る 回復の雨 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ 回復の雨 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ 回復の雨 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ 回復の雨 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ 回復の雨 4リール目の【回復の雨】埋めはコマンド4以上限定。 【七十二変化の術】による使用が主となる。 2リールは【ミス】でも【ためる】にはできない。【★★★→★★★★】を4つ入れる場合はグソクガメの初期コマンドにある【守る】を残しておこう。 コマンドサンプル(【かばう】+【回復の雨】型(各リール止めサンプル)・コマンド潜在) ★ ★★ ★★★ ★★★★ かばう かばう かばう (省略) かばう かばう かばう かばう かばう かばう かばう かばう 回復の雨 かばう 回復の雨 回復の雨 回復の雨orかばう 回復の雨 回復の雨 素の場合は、この型がおすすめ。 唯一、加護と【かばう】を両立出来るので差別化は十分。 毎ターン確実にかばえる訳では無いものの、逆にそれが功を奏して1ターン分の回復でゲンブが持ち直す場合もある。
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/250.html
【元ネタ】北欧神話 【CLASS】ランサー 【マスター】 【真名】ゲンドゥル 【性別】女性 【身長・体重】175cm・52kg 【属性】中立・悪 【ステータス】筋力B 耐久E 敏捷A+ 魔力A 幸運A 宝具B 【クラス別スキル】 対魔力:A A以下の魔術は全てキャンセル。 事実上、現代の魔術師ではランサーに傷をつけられない。 【固有スキル】 呪術:A セイズ魔術。 北欧の巫女が使った原始的なシャーマン呪術。 不滅の美酒:EX フレイヤの美酒。味も価値も最高の、不死の呪いを宿した酒。セイズの触媒。 付けた傷口から相手を侵食する、神代の呪詛である。 神性:E 神霊適性を持つが、ほとんど退化してしまっている。 【宝具】 『逃れ得ぬ戦狼の影(ヒルドルフ)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:4~30 最大捕捉:一人 逃れられぬ影、戦死者を定めるものとしての、死に至る運命を宣告する能力。 ターゲッティングした相手のLCK判定、生死判定にマイナス補正を課し、 他陣営からのヘイトを集めやすくする。 この効果は指定中継続するが、通常、自身が効果対象であることは窮地に陥らない限り認識できない。 だが、ある種の浄眼、または強い霊感の持ち主には、 彼女に狙われた哀れな相手に狼の如き巨大な影が纏わり付いているのが見えるだろう。 ……ワルキューレの常として、この宝具はランサーが認めた“戦士”にしか使用されない。 『戦禍の円環(セスルームニル・トーテンタンツ)』 ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:10~40 最大捕捉:500人 『不滅の美酒』に侵されて死んだ対象の“死後”を使役する結界。 生身の人間であれば屍体、サーヴァントなど霊体であれば霊殻をマリオネット状態に置く。 ヒャズニングの戦いの再現である永遠の戦場。 結界内では、死者も“殻”も、ほぼ無尽蔵といえる復元呪詛の支援を受ける。 【Weapon】 『戦乙女の槍』 ヒルドルフ発動時に狙いを定め、 また実際に相手の生命を刈り取るときにも用いられる。 持ち主の性格を反映してか かなり毒々しいデザインをした魔槍の類。 【解説】 ワルキューレの一人、ゲンドゥル、あるいはゴンドゥル。 もとより戦場の死神である彼女達の中でも、特に死の使いとしての逸話を持つ者。 『ハーコンの言葉』や『槍の歌』に言及され、 こと『ソルリの話』においては古典時代のヒルドに代わってヒャズニングの戦いを始めさせる役割を負う。 北海の覇王ヘジンが一人で森を歩いていると、開けた場所に女を見つけた。 背の高く、美しい女が一人、椅子に腰掛けている。女は、ゲンドゥルと名乗った。 ヘジンは彼女の言葉によりホグニ王と出会い、たちまちに友誼を結ぶ。良き友を得、彼の日々は充実を得る。 だが呪いによってヘジンはホグニの妻を殺し、ホグニの娘ヒルドを拐う。 困惑に喘ぎながら一人で森を駆けて行く。案の定、森の奥の開けた場所に、背の高く、美しい女が一人、座っている。 ヘジンは、己の所業を告白する。女は、酒に満ちた角杯を差し出す。 彼はそれを飲み干す。酔って、夢を見る。ゲンドゥルが恐ろしい宣誓をしていた。 「今、私はヘジンとホグニとその手の者共を捧げ、オーディンの命において汝を呪文の下に置く」 悪夢を見た。そう思ってヘジンは目を開く。だがそこに女の姿はなく、巨大な漆黒の影が椅子の上にあった。 ゲンドゥルの名は14世紀ノルウェーの魔女裁判にも登場する。 元恋人を離婚させるために魔術を使ったラグンヒル・トレガガスはゴンドゥルの霊を使役したとかなんとか。 この悪霊とヴァルキュリアの関係は定かで無い。 ここでは楽しんで殺しすぎて悪霊化した、異端の戦乙女……という設定。 まあ本当は後世に魔女や魔物の一種とされたヴァルキュリアの典型なのだと思うのだが。
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/17529.html
NightmareCircus 主人公レイヴン ボス動画 コメント タイプ1:かくとう タイプ2:ゴースト 1996年に発売されたメガドライブ用格闘アクションゲーム。 主人公 レイヴン バシャーモ:蹴り技が得意なので 性別:♂ 技:ブレイズキック/スカイアッパー/こうそくいどう ボス ゲンガー×2:ドッペルゲンガー ライボルト:エレキマジシャン 動画 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 ボス ゲンガー×2:ドッペルゲンガー ライボルト:エレキマジシャン -- (ユリス) 2020-05-24 19 17 17
https://w.atwiki.jp/devilchildren_br/pages/603.html
トップ|基礎知識|合体|訓練所|バトルネット|攻略|マップ|デビル|魔法・技|アイテム|その他 サンクチュアリ #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (W-sanctuary_light-palace4F.png) ライトパレス ライトパレス1F ライトパレス2F ライトパレス3F ライトパレス4F オルゴールルーム #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (W-sanctuary_light-palace4F_hotel.png) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (W-sanctuary_light-palace4F_remix.png) ライトパレス4F マップ|宝|施設|出現デビル マップ フィールド #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (light-palace4F.png) ホテル デビルの合体 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (light-palace4F_hotel.png) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (light-palace4F_remix.png) 上へ 宝 No. 場所 名称 1 ホテル ミュージック10 上へ 施設 〔ホテル〕 ħ 200 上へ 出現デビル 黒の書 数 デビル デビル デビル デビル アイテム ドロップ率 2体 トウコツ ガルガリン 2体 セキリュウ ドッペルゲンガー 2体 ドッペルゲンガー トウコツ 2体 ゲンブ ゲンブ 2体 ゲンブ トウコツ 3体 ゲンブ トウコツ ドッペルゲンガー マカイバーガー 20% 赤の書 数 デビル デビル デビル デビル アイテム ドロップ率 2体 トウコツ ガルガリン 2体 セキリュウ ドッペルゲンガー 2体 ドッペルゲンガー トウコツ 2体 ゲンブ ゲンブ 2体 ゲンブ セキリュウ 宝玉 20% 3体 ゲンブ セキリュウ ドッペルゲンガー 宝玉 20% 上へ
https://w.atwiki.jp/devilchildren_br/pages/290.html
トップ|基礎知識|合体|訓練所|バトルネット|攻略|マップ|デビル|魔法・技|アイテム|その他 サンクチュアリ #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (W-sanctuary_light-palace4F.png) ライトパレス ライトパレス 1かい ライトパレス 2かい ライトパレス 3かい ライトパレス 4かい オルゴールルーム #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (W-sanctuary_light-palace4F_hotel.png) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (W-sanctuary_light-palace4F_remix.png) ライトパレス 4かい マップ|宝|施設|出現デビル マップ フィールド #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (light-palace4F.png) ホテル デビルのガッタイ #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (light-palace4F_hotel.png) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (light-palace4F_remix.png) 上へ 宝 No. 場所 名称 1 ホテル ミュージック10 上へ 施設 〔ホテル〕 ħ 200 上へ 出現デビル 黒の書 数 デビル デビル デビル デビル アイテム ドロップ率 2体 トウコツ ガルガリン 2体 セキリュウ ドッペルゲンガー 2体 ドッペルゲンガー トウコツ 2体 ゲンブ ゲンブ 2体 ゲンブ トウコツ 3体 ゲンブ トウコツ ドッペルゲンガー マカイバーガー 20% 赤の書 数 デビル デビル デビル デビル アイテム ドロップ率 2体 トウコツ ガルガリン 2体 セキリュウ ドッペルゲンガー 2体 ドッペルゲンガー トウコツ 2体 ゲンブ ゲンブ 2体 ゲンブ セキリュウ ほうぎょく 20% 3体 ゲンブ セキリュウ ドッペルゲンガー ほうぎょく 20% 上へ
https://w.atwiki.jp/shimezi/pages/21.html
出現モンスター ドッペルゲンガー? ドッペルゲンガー(未変身)? ドッペルゲンガーボス?
https://w.atwiki.jp/tuku/pages/46.html
桶狭間での今川ヨシモト大敗から数日後。甲斐の国、躑躅ヶ崎館には、そのヨシモト本人が出向いていた。 突然のヨシモトの来訪に、甲斐の人々は『再度の織田ノブナガ征伐のための助力を願いに来たのだろう』と噂をしていた。 そして、助力がなれば、織田ノブナガなど相手にならないとも噂をしていた。 ヨシモト様とお館様が共に戦えば、あの越後の龍、軍神上杉ケンシンでも太刀打ちできないだろう、と。 お館様……甲斐を治める戦国乙女、武田シンゲン様がお力を貸せば、織田ノブナガなど相手にならない、と。 「お久しぶりですわね、シンゲンさん。川中島では大変だったそうですけど、お体は大丈夫ですの?」 躑躅ヶ崎館の一室。豪華な屏風が飾る部屋に通されたヨシモトは、この館の主と向かい合っていた。 その人物は、顔にはいくつもの傷が付いており、せっかくの美貌を損ねているように見える。 が、一度でもその人物と話せば、その傷も彼女の魅力を際立たせる化粧の一つに過ぎないと感じてしまう。 「おう!さすがはケンシンだな!こっぴどくやられちまった!わっはははは!」 「あらあら、やられたなどと、冗談を言って……兵隊さんたちの話では、判定勝ちだと言うことでしたが?」 ニコリとほほ笑み、そう答えるヨシモト。 やられたと言った本人が、そうは思っていないことはその態度を見れば一目瞭然である。 「はっははははは!そうだな、あれは判定勝ちだな!まぁケンシンもそう言ってるんじゃねぇかな?わっははははは!」 大きな口をあけて膝を叩き、豪快に笑う人物。 彼女こそが越後の龍、軍神上杉ケンシンと互角に渡り合う戦国乙女、武田シンゲンその人である。 「そういうおめぇこそ、織田ノブナガにコテンパンにやられたというじゃねぇか。 3万連れてったんだろ?それでやられたって本当か?」 「……えぇ、完膚なきまでに負けちゃいましたわ。さすがはノブナガ様でしたわ。 わたくしなどが、戦いを挑んだこと自体が間違いでしたの」 頬を赤く染め、ほぅっとため息を吐き、何かを思い出しながら話すヨシモト。 今まで見たことのない彼女の表情に、怪訝そうにじろじろと彼女の顔を見るシンゲン。 その顔は、『コイツ、負けて何で嬉しそうな顔してるんだ?』と言いたげな表情だ。 「ふぅ~ん、ノブナガに負けを認めちまうってのか。……ま、いいや。 で、そのぼろ負けした今川ヨシモトさんが、この武田シンゲンになんのようだ?」 赤い顔をして何かを思い出し、ほぅっとため息をついていたヨシモトは、シンゲンの言葉で我に返る。 「……ところで氏真はお元気?今日も元気に歌っているのかしら?」 我に返ったヨシモトは、以前にシンゲンへプレゼントした小鳥に話題を移す。 そんなヨシモトにますます怪訝な眼差しを向けるシンゲン。 「うじざね?そんなヤツ知らねぇな。おい!ウチにうじざねとかいうやつ、いたか?」 首を捻りながらシンゲンは、廊下に控える部下に問いかける。 するとそのような者は、我が軍勢には属しておりませんとの返答が。 「お前の気のせいじゃねぇか?ウチにはうじざねなんてやつ、いねぇぞ?」 「あらあら、イヤですわねぇ。わたくしが差し上げた可愛い小鳥さんのことですよ。 今日も元気に歌っているのかしら?」 小鳥?小鳥と言われたシンゲンは、首をかしげて考え出した。 そんなシンゲンを無視して話すヨシモト。彼女はここへ来た目的を果たそうと、話を進める。 「ねぇシンゲンさん。氏真のような小鳥さんは、人間の手で育てないと厳しい自然界では生き残ることが厳しいのです」 「小鳥小鳥……あああ!あの鳥かぁ!」 首を傾げてウンウンと唸りながら思い出そうとしていたシンゲン。 やっと思い出したのか、拳で手のひらを叩き、ウンウンと頷く。 「小鳥さんたちが生き残るためには、主となる人間に巡り合わなければいけないのです。 氏真にとってはその主がシンゲンさんなのです。シンゲンさんの元にいるからこそ、安心して歌を歌えるのですよ。 ……それは、わたくし達も同じこと。この戦国の世を生き残るためには、すばらしい主に仕えることが一番なのです」 頷くシンゲンを無視して話し続けるヨシモト。 ノブナガにほめて貰う為、シンゲンを口説き落とそうと必死のようだ。 「おお、やっと思い出した!前にもらったあの鳥か!」 「そう、その小鳥さんですわ。その小鳥さんの氏真のように、わたくしは素晴らしい主となるお方を見つけたのです。 シンゲンさん、あなたもそのお方の下でお働きになられてはどうでしょう?」 ヨシモトはニッコリとほほ笑み、シンゲンにノブナガへの服従を促した。 しかし、シンゲンの口から出た言葉は、予想だにしない言葉だった。 「あの鳥な、美味かったぞ!」 「上杉ケンシンとの戦に明け暮れているようでは、いつまで経っても甲斐の国も栄えませんわ。 ですからわたくしと共に、ノブナガ様に仕えて天下を統一し、平和な世を作り上げ……う、美味かった?」 「おう!美味かった!小さい割には肉汁がたっぷりと出て、メシが進んだぞ」 「に、肉汁?ご飯が進んだ?」 「また美味い鳥を送ってくれよな!はっはははは!」 豪快に笑うシンゲンの目の前で、大きくアングリと口を開け、呆然とするヨシモト。 まさか卵から孵した可愛い小鳥が、食べられているとは思いもしなかったようだ。 「今度は2,30羽送ってくれよな。一羽だけだと喰い足りないんだよ」 「き……きぃぃぃぃぃぃぃぃ~!この野蛮女!バカ女!大食い女!バカバカバカバカ!大バカ~!」 豪快に笑うシンゲンの前で我に返ったヨシモトは、怒りを爆発させ、シンゲンに飛び掛る。 「お、おわ!なにしやがる!」 「うるさい!このバカ女!底なし胃袋!あなたなんてノブナガ様にやられちゃえばいいんですわ!」 「いってぇ!よくもやりやがったな!この世間知らずなアホお嬢様め!」 顔を引っかいてくるヨシモトの髪を引っ張り、押し倒すシンゲン。 馬乗りになり、お返しとばかりにヨシモトの顔を引っかく。 「いきゃ!よ、よくもこのわたくしの顔に……きぃぃぃぃぃぃぃ~!許しませんわ!」 馬乗りのシンゲンを振り落とし、再度飛び掛るヨシモト。それを迎え撃つシンゲン。 「やるかぁ!このアホの子め!」 「うるっさいですわ!田舎者!甲斐の山奥でのたれ死ねばいいんですわ!」 「い、田舎者だとぉ~!このやろおぉぉぉぉ!」 「氏真のカタキぃぃぃ~!」 爪を立て、シンゲンを引っかくヨシモト。それに応戦するシンゲン。 8人の戦国乙女に名を連ねる2人の戦いとは思えない、まるで子供のような喧嘩をするシンゲンにヨシモト。 お互いの顔が引っかき傷だらけになったところで、呆れ顔のシンゲンの部下が2人を引き離す。 「はぁ!はぁ!はぁ!よ、よくも氏真を、お食べになりましたわね!」 「うるせぇ!貰ったもんをどうしようが勝手だろ!」 「きぃぃぃぃぃぃ~!ゆ、許しませんわ!わたくしはあなたを絶対に許しません!同盟なんて破棄ですわ! ノブナガ様に言って、上杉よりも先にあなたを攻め滅ぼしてもらいますわ!」 「おう!いつでもかかって来い!甲斐の武田シンゲンは逃げも隠れもしねぇぞ!」 「泣いても許しませんわよ!覚えていらっしゃい!」 床をダンダンと蹴るように踏み鳴らし、屋敷を出て行くヨシモト。 その背中を見ながら、2人の喧嘩を止めた部下に話しかける。 「……なぁ、ヨシモトは織田ノブナガのことをノブナガ様と言ってたよな?」 「えぇ、そうおっしゃってましたね」 「ってことはあれか?桶狭間で負けて、ノブナガに降ったってことなのか?」 「そのようですね。噂によれば、明智ミツヒデ、豊臣ヒデヨシの2人もすでに降っているとか」 部下の話に両腕を組み、何かを考え出した。 「う~ん、さすが榛名を手に入れただけはあるな。こりゃ早めに叩かなきゃ私も危ないな」 「……ですね。もはや上杉ケンシンに拘っている場合ではありませんね」 シンゲンの意図を汲み取り、ニヤリと笑みを浮かべる部下。 それにつられてシンゲンも笑みを浮かべる。 「……ヨシモトに同盟破棄されちまったな」 「されましたね」 「……ということは、ヨシモトとは敵同士ってことだよな?」 「そうですね。おまけに今、駿河にはろくな備えもありませんね」 部下の言葉に体をブルリと震わせて、ニヤリと笑い、命令を下す。 「……いっちょ攻め取るか!おし!出陣の準備をいたせ!動ける者どもだけでいい、今すぐ出陣じゃぁ~!」 「ははぁ~!」 こうして武田シンゲンは、主のいない駿河の国をいともたやすく手に入れた。 その主はというと……ノブナガの元へ帰る途中に寺により、シンゲンに食べられた氏真の供養をしていた。 そして位牌を抱きしめながら虚ろな顔で輿に乗り、ノブナガの元へと帰っていった。 ヨシモトがノブナガの元へと帰り着いたのは、シンゲンが駿河を攻め落としてから3日後のことだった。 「……ただいま戻りましたわ」 位牌を胸に抱きしめ、沈んだ面持ちのヨシモト。 そんな彼女の様子に首をかしげ、何があったんだといった表情で出迎えるノブナガ。 背後に控えるヒデヨシも首を傾げている。 「で、どうだった?シンゲンは我の配下に降りそうか?」 「ノ、ノブナガ様……ノブナガさまぁ~!ひぇぇぇぇぇ~ん!」 大粒の涙を零し、ノブナガに抱きつきその豊満な胸に顔を埋めるヨシモト。 ノブナガはヨシモトの突然の行動に驚き、咥えていた煙管を落としてしまう。 「おわぁ!き、貴様突然なにをするか!」 「シ、シンゲンなんて、やっちゃってくださいな!あんな田舎者、ノブナガ様の配下になんかいりませんわ!」 「あぁ?貴様がシンゲンを配下にしようと持ちかけてきたのであろう?それが何故急に倒せと言うのじゃ?」 甲斐に行くまでは、シンゲンとの再開を楽しみにしており、共に戦えると嬉しそうに話していたヨシモト。 そのヨシモトが帰ってくるなりシンゲンを敵視している。 ノブナガでなくても怪しむのは当然であり、ヒデヨシも頭の上にはてなマークを浮かべている。 「だって、だってシンゲンは、わたくしが卵から孵したカワイイ氏真を……ひぇぇぇぇぇ~~ん!」 大きな口をあけ、ワンワンと泣きじゃくるヨシモト。 自身の胸に顔を埋め、泣きじゃくるヨシモトに、呆れ顔のノブナガ。 そろそろ面倒くさくなってきたのか、ヨシモトの髪を掴み、引き離そうとしたその時、 大慌ての伝令がノブナガの元に駆け込んできた。 「も、申し上げます!す、駿河の国が、せ、攻め落とされました!」 「なんじゃと!イエヤスが動いたのか?あの狸めぇ~、動きを見せずにいたのは我の隙を伺っていたか!」 抱きついていたヨシモトの髪を掴み、引き離すノブナガ。 引き離されたヨシモトは、目を大きく開けたままキョトンとしている。 伝令が何を言っているのか理解できていないようだ。 「違います!駿河を攻め落としたのは……武田です!武田シンゲンが駿河を攻め落としたのです!」 伝令の報告に、顔を青ざめるヒデヨシ。 ただでさえあの軍神上杉ケンシンと互角に戦えるシンゲンが、 先の戦いで疲弊しているとはいえ、3万もの軍勢を集めることの出来る駿河を手に入れた。 国力だけで言えば、ノブナガを上回る力を手に入れたシンゲン。 そして、駿河を攻め落としたとなると、ノブナガとは敵対するという意思表示でもある。 思わずヒデヨシはゴクリと唾を飲み込む。 シンゲンとケンシン。強敵2人を相手にどう戦えばいいのかと、ノブナガに視線を移す。 そのノブナガは、ニヤリと笑みを浮かべ、その表情は伝令がもたらした凶報を、まるで吉報かのように喜んでいるかのように見えた。 「え?シンゲンさんが?わたくしの国を?……うっきぃぃぃぃぃ~!ノブナガさまぁぁぁ~!ふぇぇぇぇ~ん!」 再度抱きついてきたヨシモト。ノブナガは笑みを浮かべたままヨシモトを引き剥がし、命令を下す。 「くっくっく……はぁ~っはっはっはぁ!面白くなってきたわ!我らの次の敵は、武田じゃ!武田シンゲンじゃ! 皆の者、出陣の準備をいたせ!ヨシモト!いつまでメソメソと泣いておる!泣くほど悔しければシンゲンを打ち倒すがよい! ヒデヨシ!我らがシンゲンを打ち倒すまで、留守を守っておれ!……シンゲン、我を敵にしたことを後悔するでないぞ!」 こうしてノブナガは、守将としてヒデヨシを残し、 復讐に燃えるヨシモトを引き連れ、シンゲン討伐のため、甲斐へと出陣した。 駿河の国を攻め落としたシンゲンは、ヨシモトの居城だった駿府城に入った。 今川家が先祖代々築き上げてきた、駿河が誇る名城、駿府城。 新たな城主として、駿府城に入ったシンゲンは、長年の夢でを叶えるために、配下の兵に命令を出した。 そして、その夢は、今、彼女の目の前にある。 シンゲンは、長年の夢であった大量の海の幸を目の前に並べ、朝食を楽しんでいる。 大きな丼に山のように盛られた白米を、新鮮な海の幸と共に次々と口に運び、そのたびに膝を叩き美味いと声をあげている。 程よく油の乗った焼き魚を口に入れては美味いと感動し、新鮮な刺身を口に入れては幸せそうに頬を綻ばせる。 そんなシンゲンの様子を見て、思わず頬が緩む兵士達。 彼女達はそんな気取らないシンゲンが大好きで、彼女のために戦に明け暮れているのだ。 「も、申し上げます!お、織田ノブナガが甲斐に攻め込んできました!」 そんな幸せなひと時を終わらせる伝令兵の報告。しかしシンゲンは慌てることなくご飯を食べ進める。 「おう、やっと攻めてきたか。……やっぱ新鮮な刺身はうめぇな!おかわり!」 山のように白米が盛られた丼を空にして、満面の笑みを浮かべ、おかわりと丼を差し出す。 「で、ノブナガの兵力はどのくらいなんだ?」 シンゲンの顔が隠れるくらいに白米が盛られた丼を受け取り、醤油をつけた刺身をその白米の上に乗せる。 醤油が白米にしみるのをしばらく待ち、頃合を見て一気に口の中にかきいれる。 「は!軍勢自体は1万と、たいしたことはありません。しかし……」 「うめぇ!醤油が染み込んだら美味さ倍増だな!」 刺身を堪能したシンゲンは、焼きたての油の乗ったアジの開きに箸をつける。 丼を持ったままアジの身を取ろうとするも、なかなか上手く取ることが出来ない。 業を煮やしたシンゲンは、アジの開きを頭からガブリとくわえ込み、むしゃむしゃと噛み砕く。 「その軍勢の中に、織田家の旗以外に、今川家の旗があるのを確認しております」 「ヨシモトか?……う、うめぇぇぇぇぇ~!っくぅぅぅぅ~~!海の幸、最高だな!おめぇらも喰えよ!」 ノブナガ軍が攻めてきたというのに、食事を止める様子がまったくない。 部下もそれが当たりのように、次々と新たにおかずをシンゲンの前に差し出す。 それを次々と口の中に放り込み、そのたびに美味いと声をあげ、膝を叩くシンゲン。 彼女の朝食が終わったのは、もうお昼近くになった頃だった。 「ふぅ~、ちっと足りねぇが、ま、こんなもんだろ」 重なり合った空になったおひつを前に、満足げな表情でおなかを叩くシンゲン。 今まで食べていた物が、その細いおなかのどこに消えていったのだろう? シンゲンと食事を共にした者は、必ず疑問に思うことだ。 しかし配下の兵達はもはや慣れてしまったのか、誰一人として疑問に思わない。 「おっし、いっちょノブナガと戦るか!」 爪楊枝を、シ~シ~と咥えていたシンゲンは、膝を叩き立ち上がる。 「さっさとノブナガを潰し、ケンシンとの決着をつけなきゃいけねぇしな! ヨシモトも一緒ってのが、少しやっかいだが、どうにかなるだろ?はっはっは!」 豪快に笑うシンゲンにつられ、兵たちも笑みを浮かべる。 「では、これより我が軍は織田ノブナガを迎え撃つために甲斐へ戻る!……昼飯は寿司がいいな。いっぱい作ってくれよ?」 今、朝食を食べ終えたばかりだというのに、もう昼食の心配をするシンゲン。 彼女にとっては、ノブナガ軍よりも昼食のほうが重要なようだ。 「お主がシンゲンか?我の配下、ヨシモトが世話になったそうじゃなぁ」 「お前がノブナガか!よく甲斐に攻め込んできたな、根性だけは認めてやらぁ! だがなぁ、ここから先は一歩も踏ませねぇ!ぶっ倒してやらぁ!」 「ぬかせ!この田舎侍が!」 甲斐に攻め込み、抵抗らしい抵抗を受けずに次々と支城を攻め落としたノブナガ軍。 シンゲンの居城、躑躅ヶ崎館へあと少しといったところで、ついにシンゲン本軍と遭遇した。 ノブナガ軍1万に対し、シンゲン軍は6千。 数の上ではノブナガ軍が有利なはずだったのだが、いざ戦ってみると、ノブナガ軍は攻め込まれ、劣勢に立たされた。 幾度となく軍神、上杉ケンシン軍と戦い、生き残ってきた強兵ぞろいのシンゲン軍に、ノブナガ軍は歯が立たないかと思われた。 しかし、この戦いからノブナガ軍の一員として戦うことになったヨシモトの活躍で、どうにか総崩れとはならずに戦っている。 その激しい戦の最中、ついにノブナガとシンゲン、両雄が会い見えた。 互いに挑発をし、ノブナガが先手必勝とばかりに、その手にした大剣を振り下ろし攻撃! しかしシンゲンはなんなく軍配で払いのけ、その勢いで、ノブナガ目がけ軍配を振る。 軍配により作り出された竜巻が、ノブナガを襲い、その突風により、吹き飛ばされたノブナガ。 唖然とするノブナガに対し、軍配を肩に担ぎ、豪快に笑うシンゲン。 もはや勝負は付いたと言わんばかりの笑いようだ。 「はっはっはっは!どうしたノブナガ!榛名の力を手に入れたのではなかったのか? 手に入れてその弱さか?そんな弱さでこのシンゲンに挑もうとは片腹痛いわ!」 「……くっくっく、はぁ~っはっはっはぁ!さすがは武田シンゲンよな!こうでなくては面白くないわ!」 唖然としていたノブナガは、シンゲンの挑発に笑みを浮かべ、再度大剣を構え、担ぎシンゲンに襲い掛かる。 シンゲンはもはや勝負は付いたとばかりに、襲い掛かってくるノブナガに対し、再度軍配を振るい、竜巻を浴びせる。 これで勝負あり、だ。シンゲンがそう思った瞬間、ノブナガを襲ったはずの竜巻が2つに切り裂かれた。 竜巻を切り裂いたノブナガは、その勢いのままにシンゲンに襲い掛かり、シンゲンの頭上に大剣を振り下ろす! 思いもしないノブナガの攻撃に、間一髪で軍配で防ぎ、お互いにらみ合う2人。 「くっ、よくぞ防いだなぁ。さすがはシンゲンじゃな」 「くっ、まさか私の作り出した竜巻を切り裂くとはな!切り裂かれたのはケンシン以来だ!」 「はぁ~っはっはっは!では今日はこのノブナガが、ケンシンでさえ出来なかった敗北を味あわせてやろう」 「ぬかせ!貴様を血祭りに上げ、その勢いでケンシンを倒してやるわ!」 軍配に渾身の力を込め、ノブナガを弾き飛ばす。 弾き飛ばされながらも、見事に着地をし、視線はシンゲンから外さないノブナガ。 いつしか2人の周りを、お互いの配下の兵士が囲み、主を応援しだした。 「ノブナガ様!シンゲンなんてやっちゃってください!」 「シンゲン様!勝てば今日の晩御飯はイノシシのおなべですよ!」 応援を背に、にらみ合う2人。 お互いに隙をうかがっていたが、シンゲンが構えを説き、話しかける。 「さっき言ったな、切り裂かれたのはケンシン以来だってのはな……ありゃ嘘だ」 「……ほう?我とケンシン以外にもいると申すか?」 「いや、正確にはな、ケンシンが切り裂いたのはお前が切り裂いたのとは違う。 ……今から見せる技を切り裂きやがったんだ!この私の!一番の技を切り裂きやがった! あんな屁みたいな技を切り裂いていい気になってるんじゃねぇぞノブナガ! お前みたいなヤツがな、ケンシンと肩を並べようなんて……10年早いんだよ!」 怒りに震えるシンゲンが、ゆっくりと軍配を構える。 その尋常じゃない雰囲気に、ノブナガも大剣を構え、迎え撃つ用意をする。 「お前ごときが……ケンシンの名前を出すな!ふぅぅぅ~……喰らえ!炎竜軍配撃!」 気合一閃、軍配を振り下ろしたシンゲン。 その軍配から繰り出された竜巻が、否、炎を纏った竜巻がノブナガを襲う。 全てを巻き込み、ノブナガを目がけ進む炎の竜巻。 この技を喰らい、今まで無事だったものは、軍神上杉ケンシンしかいない。 これで織田ノブナガも終わりだ。シンゲン軍の兵士は、誰もが皆、シンゲンの勝利を確信した。 しかし、次の瞬間、ノブナガの叫び声が戦場に響き渡る。 「うおおおおお~!させるかぁ!非情ノ大剣~!」 炎の竜巻に襲い掛かる炎の衝撃波。2つの炎はぶつかり合い、お互いを消し飛ばした! 「な?バ、バカな?この私の炎竜軍配撃が、弾かれただと?」 「はぁ!はぁ!はぁ!さすがはシンゲンじゃ。この我の技と互角に渡り合うとはな」 渾身の力を込めたためか、肩で息をするノブナガ。 必殺の技を弾かれたシンゲンは、慌ててもう一度、技を繰り出そうと軍配を振り上げる。 ……丘の上から軍配を振り下ろすタイミングを計っている人物がいた。 一度目はタイミングが合わず、ノブナガを危険に晒してしまった。 しかし、一度見た技。次はタイミングを外すことは決してない。 彼女の自信の通りに、彼女の手から放たれた矢は、シンゲンが振り下ろそうとした軍配に当たり、その手から軍配が弾かれる。 一瞬、己の身に何が起きたのか分からずに、手から弾かれた軍配を見るシンゲン。 その隙を見逃すノブナガではなかった。 シンゲンが我に返った時には、すでに宙高くに舞い上がり、シンゲン目がけ、大剣を振り下ろしていた。 丘の上から、シンゲンが炎の衝撃波に襲われる様子を見て、ほほ笑むヨシモト。 倒れるシンゲンを見て、ヨシモトはニコリとほほ笑み、呟く。 「武田シンゲン、討ち取ったり」と。
https://w.atwiki.jp/tuku/pages/47.html
「ヨシモト、貴様はよくも我とシンゲンの戦いを邪魔したなぁ?」 「んんん~!んぐ!ふぅんん~!」 暗い……暗く虚ろな意識の中、シンゲンは誰かの話し声を聞いていた。 「せっかく戦いを楽しんでおったというのに……この、馬鹿者がぁ!」 「ふぐぅ!んぐふぅぅ~!ん、んんんんん~!」 熱く、体を焦がすような衝撃を受け、シンゲンの意識は闇に落ちた。 ……熱い衝撃?あれ?私は確か……何をしてたんだっけ? 「はぁ~っはっはっはぁ!また達しおったか!貴様は罰を受け、達するのか?とんだお嬢様もいたものじゃなぁ?」 「はがぁ……もっほぉ、のふははふぁまぁ、もっほふははひまへぇ」 今日は確か……誰かと戦ってたような?ケンシンか?いや、ケンシンとは違う、別の誰かだったはずだ。 「ほぅ?まだ欲しがるのか?貴様はまだ榛名を欲しがるのか?はぁ~っはっはっはぁ!ヨシモト、貴様は淫乱なお嬢様よなぁ。 猿轡をされ、自由を奪われたまま好き放題に犯され、まだ快楽を求めるか?」 ……ヨシモト?そうだ、ヨシモトが攻めてきたんだった。 ヨシモトの旗が軍勢にまぎれていると伝令が報告してきたんだった。 ……軍勢?ヨシモトは誰の軍勢にまぎれてたんだっけ? 徐々に明るくなるシンゲンの意識。体中に受けたダメージから徐々に回復をしてくる。 ぼんやりとだが回復してきた頭で、自身の身に何が起きたのかを思い出そうとする。 「……いいだろう。欲しいのならくれてやろう、榛名の快楽を。 このノブナガが慈悲深き主でよかったなぁ、ヨシモトよ。ほれ、存分に味わうがいい!」 「ふぁぁ……ひ、ひがぁぁぁぁぁ~~!ひぐぅ!ひぐぅ!ひぐ、ひぎぃぃぃぃぃ~!」 ……ノブナガ?そうだ、私はノブナガと一騎打ちをしてたんだった! ケンシンをバカにしたノブナガをぶったおさなきゃいけないんだ! ノブナガなんかにてこずってたら、ケンシンにバカにされちまう! ……私と互角に戦えるのはケンシンだけなんだ、ケンシンだけでいいんだ! ケンシンが戦うのは私だけで十分だ!ノブナガなんかを、ケンシンと戦わせてたまるか! ケンシンは……ケンシンは私の物なんだ!誰にも渡さねぇ! ケンシンの名前が頭に浮かんだ瞬間、シンゲンは意識を取り戻した。 取り戻した瞬間……目の前の光景に絶句し、また混乱してしまう。 「な……んだ?これはいったい……なんなんだ?」 目の前に広がる光景……それは、宙吊りにされた全裸のヨシモトが、喘ぎ苦しんでいる様子だった。 全裸でつるし上げられ、猿轡で口を塞がれて、まるで拷問を受け、苦しみもがいているかのようだった。 否、苦しんでいるのであろうか?ヨシモトは自身を攻めている人物に、懇願するかのように悲痛な声を上げ、訴えている。 シンゲンにはヨシモトが何を訴えているのか分からない。 しかしその人物が奇怪な光を放つ何かをヨシモトの股間に押し当てた瞬間、ヨシモトの全身が激しく痙攣し、叫び声を上げる。 その叫び声は、シンゲンの耳には苦痛の叫びではなく、何か別の……そう、喜びに似た叫びのように聞こえた。 狂ったかのように叫び声を上げ、全身を振るわせるヨシモトに見入っていたシンゲンは、 いつしか自身の身に変化が現れたことに気が付いた。 (なん……だ?お腹が、熱い?いや、お腹だけじゃねぇ、股間も熱くなってきた。これはいったいなんなんだ?) 熱くなった股間に何が起こっているのかを確かめようと手を伸ばそうとする。 手を伸ばそうとしたその時、シンゲンは初めて気が付いた。 自分が両手両足を広げるような形で縛りつけられていることに。 そして、ヨシモトを攻めている人物が、憎き敵、織田ノブナガであることに。 「くっそぉ、解けねぇ!くそ!くそぉぉ~!」 目の前にいる憎き敵、ノブナガに襲いかかろうとするも、両手足が縛られており、いくらもがいても身動きが取れないでいた。 そんな暴れまくるシンゲンに気が付いたノブナガ。 手にした榛名の動きを止め、ヨシモトの元を離れ、シンゲンに近づく。 「ほぉ?死ななかったようじゃなぁ。さすがはシンゲン。あっぱれじゃな」 「誰が死ぬか!お前のあんなへなちょこな技、痛くもなんともねぇよ!」 「はぁ~っはっはっはぁ!3日間も意識を失っておった者の言葉とは思えぬなぁ。 なぁ、ヨシモトよ。貴様もそう思うであろう?」 ノブナガが向けた視線の先には、吊るされたままぐったりとし、猿轡をされた口からは、大量の唾液を零すヨシモトの姿が。 そんな見たこともないヨシモトの姿に唖然とするシンゲン。 シンゲンにとってヨシモトは、自分にない物を持っている、一目をおいていた人物であった。 いつも優雅な振る舞いで、穏やかな表情で話しかけてくるヨシモト。 琴の腕前もかなりのもので、がさつな自分とは違い色々な教養も持ち、可憐なヨシモト。 そのヨシモトが、今目の前で何かに狂った瞳でノブナガを見つめている。 「お前、ヨシモトになにをしたんだ?何をしたらこんなに狂っちまうんだ!」 そう、今のヨシモトは狂っている。 シンゲンの知っているヨシモトじゃない。何かに狂っているヨシモトが今目の前にいる。 シンゲンの言葉にニヤリと笑みを浮かべるノブナガ。その笑みに背筋にゾクリと寒気が走るシンゲン。 「何をしたか、か……言葉で語るよりも、その身をもって教えてやろう。 ヨシモト!貴様もいつまでも感じておらずに、シンゲンを攻めるのを手伝え!」 ヨシモトを吊るしている荒縄を大剣で切り、ヨシモトを自由にする。 自身を縛っていた縄が解け、自由になったヨシモトは、そのまま床を這うようにしてノブナガの足元にすがりつく。 「ノブナガさまぁ……お尻で、次はお尻を攻めてくださいませ。お尻にも榛名をくださいませ!」 「貴様は我の言葉を聞いておらないんだか?……シンゲンを攻めるのを手伝えと申し付けたのじゃ!」 足にすがりつくヨシモトを蹴り飛ばすノブナガ。蹴り飛ばされてもまたすがり付こうとするヨシモト。 その様子を見たシンゲンは、自分の体全身に鳥肌が立つのが分かった。 その全身の鳥肌がシンゲンに訴える。『今すぐここから逃げなきゃヤバイ!早く逃げなきゃやば過ぎる!』と。 「くそ!離せ!縄を解きやがれ!くっそぉぉぉ~!」 全身を使い、逃げ出そうと暴れるシンゲン。しかし暴れるたびに縄は彼女の体をきつき締め上げ、さらに逃げづらくする。 そんなシンゲンを見て笑みを浮かべるノブナガ。その笑みのまま、足にすがりつくヨシモトに話しかける。 「くっくっく……いいじゃろう、もう一度、榛名の快楽を与えてやろう。筆を持って来るがいい」 ノブナガの言葉に目を輝かせ、走って筆を取りに行くヨシモト。 そして、筆を持ってきた彼女は、四つんばいになり、両手で自らお尻を広げる。 「シンゲンよ、どうじゃ?ヨシモトの尻の穴はなかなか綺麗な色をしておるじゃろう?」 「な、なんてもん見せやがる!ヨシモト!お前も何をしてるんだ!お前は清楚なお嬢様じゃなかったのかよ!しっかりしろ!」 「はぁ~っはっはっはぁ!見てるがいい!その清楚なお嬢様が尻に筆を突っ込まれ、喘ぎ悶える姿を!」 ヨシモトから渡された筆を、ヨシモト自らの手で広げられている肛門にゆっくりと差し込んでいく。 ゆっくりと、まるで焦らすかのように徐々に肛門の中へと消えていく筆。 自身のお尻の中に筆が沈んでいくたびに体を震わせ、まるで泣き声のような声を上げるヨシモト。 「ノ、ブナガ、さまぁ……あ、んん!き、もちいい、ですぅ……はう!あ、あはぁぁ……お、お尻が熱いですぅぅ」 「くっくっく……入れただけで満足か?では榛名はもういらぬなぁ」 ゆっくりと筆を沈めていたノブナガは、その筆を引き出し、さらに沈める。 出して入れる。入れては出す。その単純な作業でも、ヨシモトは全身を振るわせ、涙声を上げる。 しかし、ノブナガの言葉に首を振り、その綺麗な黒髪を振り乱しながら更なる快楽を求めた。 「お、お願いでございますわ!ヨシモトに、お慈悲を!榛名を……榛名をお与えくださいませ!」 「はぁ~っはっはっはぁ!いいだろう。憎き敵、シンゲンの眼前で、尻に筆を差し込まれたまま喘ぎ達するがいいわ!」 ヨシモトの懇願に、その手にした勾玉……榛名をお尻に刺さったままの筆に当てる。 そして、笑みを浮かべてその榛名に命令を下す。『榛名よ、貴様の力、解放せよ』と。 命令が下された瞬間、榛名は青い光を放ちだし、『ブブブブ……』と振動を開始した。 その振動が筆を伝い、ヨシモトのお尻に伝わる。 お尻に榛名の振動が伝わった瞬間、ヨシモトは崩壊した。 「ひぎぃぃぃぃ~!あ、あああああ!イ、イイ゛!ノブナガざま!きもぢいい゛~!じぬ!じぬぅぅ~!」 四つんばいのまま、その綺麗な黒髪を振り乱し、床を掻き毟る様に喘ぎ叫ぶヨシモト。 その姿を見て、シンゲンは呆然とし、ゴクリと唾を飲み込む。 ヨシモトが奇声を上げながら倒れこみ、全身を痙攣させ、動かなくなるまでその狂気に満ちた宴は続いた。 その間、シンゲンは逃げることすら忘れ、その圧倒的な光景に見入ってしまっていた。 シンゲンが我に返ったときにはヨシモトは床に倒れこみ、ビクビクと痙攣をしていた。 そして、ヨシモトを狂わせた人物、織田ノブナガは、その手に青く光る榛名を持ち、 縛られたままのシンゲンを見下ろし、ニヤリと笑みを浮かべていた。 「な、なにをしたんだ?ノブナガ、貴様ヨシモトになにをしたぁ!」 お尻に筆を挿したまま床に倒れこみ、ビクビクと痙攣し、時折意味不明の声を上げるヨシモト。 そんなヨシモトを見て、その瞳に怯えの色が見えるシンゲン。 「何をしたか、じゃと?う~む、言葉では言い表せぬなぁ……言葉では伝えにくいのでな、貴様の体に直接教えてやろう」 ニヤリと笑みを浮かべ、青く光ったままの榛名を手に、シンゲンへと近寄るノブナガ。 そのノブナガの不気味な笑みにゾクリと寒気が走り、必死に逃げ出そうとするシンゲン。 しかしきつく縛られた縄が、彼女の自由を奪っている。 「や、やめろ、来るな!近づくんじゃねぇ!それ以上近づくと、ぶっころすぞてめぇ!」 「ほう?この我を殺すとな?その縛られた体でか?はぁ~っはっはっはぁ!それは怖い怖い」 シンゲンの言葉に大声で笑い、怖い怖いとバカにするノブナガ。 そして、笑いながら床に倒れたままのヨシモトに近づき、その体を蹴り飛ばす。 「いつまで快楽に浸っておる!起きよ!起きてシンゲンを攻めるのじゃ!」 「はぐ!……い、痛いですわぁ。もう少し優しく起こしてくださってもよろしいんじゃありません? 優しく髪を撫でながら口付けなどして下さったら、ヨシモトは張り切ってお仕事しますのに……」 「いいから早くシンゲンを攻めぬか!」 「分かりましたわ。その命令、確かに承りましたわ」 ノブナガの命令に、ニッコリとほほ笑み、立ち上がるヨシモト。 しかしその瞳は普段の物静かで知的な彼女の瞳ではなく、狂気に満ちた、何かに狂っているかのような色をしている。 「よ、よせ、止めろ!正気を取り戻せ!お前はノブナガに操られているんだ!」 狂気に満ちた瞳で近づくヨシモトに、恐怖を覚えるシンゲン。 しかしヨシモトはシンゲンの言葉など無視し、そのシンゲンの綺麗な足に指を這わせる。 「操られている?うふふふふ、それがどうかしまして? ノブナガ様に操られるのであれば、このヨシモト、喜んで操られますわ」 足首からふくろはぎ。ふくろはぎから太もも。太ももから内ももへと指を這わせるヨシモト。 ヨシモトの指が足を這うたびに体をゾクゾクとした何かが走る。 「よ、せぇ、やめ、ろぉ」 「わたくしも、ミツヒデさんも、ヒデヨシちゃんも。全員ノブナガ様に操られることが喜びですわ。 ノブナガ様の為になら死んでも構いませんの。……あなたも、きっとそうなるはず。そうしてさし上げますわね」 ニッコリとほほ笑むヨシモト。 普段のヨシモトの笑みを知っているシンゲンは、その笑みに恐怖を覚える。 普段見せていた、見ているものを幸せにするような、彼女の人柄が出た笑みではなく、狂気に満ちた、何に狂っているほほ笑み。 ヨシモトはその微笑を浮かべたまま、シンゲンの足に口付けをし、そのまま舌を這わせ出した。 シンゲンの引き締まった足をぬめぬめとした感触が這い、徐々に股間へ近づく。 内ももをなぞるように這っていたかと思うと、再び足首へ向け降りていく。 太ももから膝頭。膝裏を伝い、ふくろはぎへと続く。 ふくろはぎについばむように口付けをしたかと思うと、そのまま足の指まで唇を進め、一本ずつ丁寧に口に含み、 まるで赤子が母親の乳房を吸うようにちゅうちゅうと音を立てながら愛撫する。 そして、指への愛撫がすんだかと思うと、再度ふくろはぎへの口付けを開始し、それが終わると膝頭、膝裏への愛撫へと続く。 そして太ももに顔をすり寄せ、時折強く口付けをし、赤い印をつける。 ヨシモトの執拗なまでの足への愛撫。 何度も何度も繰り返されるうち、シンゲン口から、声が漏れてくる。 「あ、く、はぁ……ん、も、う、やめろぉ」 先ほどまでの威勢のよさは消え去り、弱弱しくも声を上げるシンゲンがそこにいた。 その弱弱しい声を聞いたヨシモトは満足げな笑みを浮かべ、太ももに顔をすり寄せた。 その時、シンゲンの体に起こっている異変に気づく。 「あぁん……シンゲンさんのここから女の子の匂いがしてきましたわぁ。 服の上からでもいい匂いがしますわぁ……感じてらっしゃいますわね?うふふふ、口では強がりを言ってても、体は正直ですわ」 「お、んなの子の、匂い?……お、おわ!や、やめろ!お前バカか!そんなところの匂いを嗅ぐな!」 太ももに顔をすり寄せていたヨシモトは、股間に顔を埋め、クンクンと匂いを嗅ぎだした。 ヨシモトの突然の行為に慌てふためくシンゲン。 しかしヨシモトは慌てるシンゲンを無視し、クンクンと匂いを嗅ぎ続ける。 クンクンと匂いをかぐヨシモトの整った鼻が、時折暴れるシンゲンの股間に当たる。 当たる度に背中を逸らし、自身が意図をしていない声が出る。 「あ、はぁん!や、やめ、やめろ!そこ、やめて!」 突然体を走る電流のような衝撃。 その電流は体中を駆け巡り、シンゲンの隅々にまで広がる。 股間にヨシモトの鼻が当たる度にその電流が走り、そのたびに頭の中が白くなり、何も考えられなくなる。 シンゲンは今、自分の身に何が起きているのか理解できないでいた。 考えようとするも、ヨシモトの鼻が当たる度にその考えは消え去り、ただ、頭が真っ白に染まる。 いつしかシンゲンは、考えること自体を思いつけなくなり、 ただひたすらに、ヨシモトがもたらす謎の電流に翻弄されるだけとなった。 「あ、あ、ん、ひゃ!ふぁ!あ、んん!や、はぁん!」 「クンクン……あぁ、すごいですわぁ。ものすごく濃い匂いになってきましたわぁ」 ニコニコとほほ笑み、その細い指で弾くようにシンゲンの股間を触るヨシモト。 指が触れるたび背中を逸らし、撫でるたびに声をあげるシンゲン。 シンゲンは自分がどうなっているのか、何をされているのかまったく分からなくなっており、堕ちるのも時間の問題かと思われた。 ヨシモトの愛撫に反応し喘ぐシンゲンを見て満足げに笑みを浮かべるノブナガ。 「……そろそろ頃合じゃな。ようやった、ヨシモト。あとで褒美を取らせようぞ」 「ありがとうございます、ノブナガ様。では、今宵の夜伽の相手はこのヨシモトを」 「くっくっく、先ほどあれだけ乱れおったのにまだ足りぬか?まぁよい。シンゲンと一緒に相手をしてくれるわ」 ヨシモトの頭をグシャグシャと撫でながら、手にした榛名をシンゲンの股間へと当てる。 そして、はぁはぁと肩で息をするほど感じているシンゲンの耳元で囁く。 「さぁ、準備運動は終わったぞ?貴様は我をぶっ殺してくれるのであろう? どう殺してくれるのであろうなぁ?楽しみじゃ。……榛名よ、力を解放せよ」 股間に当てられた青く光る榛名が振動を開始した瞬間、シンゲンは全身を痙攣させ、絶叫した。 「ひぃ!な、なんだ、これ!これ、なんなんだぁぁ~!いやぁぁぁぁ~!」 先ほどまでのヨシモトの手による、まるで琴を奏でるかのような優しい愛撫。 その愛撫とはまったく違う、まるで暴力のような激しい動きをみせる榛名。 その動きにシンゲンは抵抗も出来ずに、ただ体を震わせて喘ぎ叫ぶことしか出来ない。 「あああ~!い、うあああああ~!」 カグカグと全身を痙攣させ、暴れるシンゲン。 その縛られた手首はあまりにも暴れるために縄が食い込み、血が滲んでいる。 そんな暴れるシンゲンを見て、笑みを浮かべるノブナガ。 喘ぎ暴れるシンゲンを見て、これで甲斐の虎、武田シンゲンも我が軍門に下った、そう考えていた。 そして、天下統一のために戦う次の相手を考える。その考えを意識せず、つい口に出してしまった。 「次なる相手は引きこもっておる徳川イエヤスか、ミツヒデが探っておる伊達マサムネか。 それとも、当初の予定通りに越後の龍、軍神上杉ケンシンにするか……どれにするかじゃな」 ノブナガがつい口に出した言葉……上杉ケンシン。 その言葉が出た瞬間、喘ぎ叫ぶだけだったシンゲンの様子が一変した。 「ケン、シン?おま、え、ケンシンにも……こんなことを、する、つもり……か?」 「んん?まだ意識を保っておるのか、さすがは武田シンゲンじゃな。褒めてやろう」 「ケン、シンは、わ、たしが、倒す……んだ。ん、くぅ!き、さまのよ、うな、ひ、きょう者は、んん! ケンシンの、名前、を……出すんじゃねぇ!」 榛名の力で喘いでいたシンゲンが見せた、最後の抵抗。 ケンシンの名前を出すなと大声で叫び、その勢いで、右手を縛っていた縄を引きちぎり、ノブナガを殴りつける。 まさか縄を引きちぎり、殴られるとは思いもしなかったノブナガは、吹き飛ばされ、壁に叩きつけられる。 体は縛られたままの体制で、右手一本でノブナガを吹き飛ばしたシンゲン。 ヨシモトはそのあまりの攻撃力にゴクリと唾を飲み込み考える。 もし縛られていなければ、ノブナガ様はどうなっていたのかしら?と。 そして、最後の抵抗にしては派手でしたけど、これでノブナガ様も本気になっちゃいますわ、と。 ヨシモトの思いの通りにノブナガは立ち上がり、嬉しそうに口の端を持ち上げ、シンゲンを睨みつける。 殴られたために口の中を切ったのか、時折血を吐き捨てながら笑みを浮かべ、シンゲンへと近づく。 そんなノブナガを睨みつけるシンゲン。その眼差しには、お前の思い通りにはならないと強い意志を見ることが出来る。 「ヨシモト!縛りが甘かったようしゃなぁ。もう一度縛りなおせ!」 「も、申し訳ありません!今すぐ縛りなおしますわ!」 怒りに震えるノブナガの声に恐怖を感じながらも、慌ててシンゲンの右手を縛るヨシモト。 抵抗しようとするも、まだ完全に力が戻っておらず、再度縛られてしまう。 しかしその瞳には強い意志の力が見えており、先ほどまでとは違い、そう簡単に堕とせそうにない。 しかしノブナガは知っていた。榛名の力は強い意思でも抵抗できるものではない。 睨みつけるシンゲンを見下ろし、ノブナガは考える。 まぁ抵抗すればするほど楽しめるか。武田シンゲン……一度は榛名の力を振り払い、抵抗するとは噂にたがわぬ武将よ。 だが……無駄な抵抗であったと思い知るがいい!と。 「さぁ榛名よ。そろそろ本気になって攻めるとしようぞ! ミツヒデを、ヒデヨシを、ヨシモトを堕としたその力、存分に味合わせてやれぃ!」 ノブナガの叫びと共に赤く光り、一段と激しく動き出した榛名。 その榛名を前にしてもシンゲンの瞳から強い意志は消え去らなかった。 「ノブナガ様……ヒデヨシちゃんから書状が届いておりますわ」 「あぁん?ヨシモト、見て分からぬか!今は忙しいのだ!後にせよ、後に!」 「は、はい!申し訳ありません!では後ほど、シンゲンが堕ちしだいお持ちいたしますわ」 ノブナガは苛立っていた。 シンゲンを捕らえてから早一週間。榛名で攻めだしてから4日も経つ。 それなのにいまだシンゲンを堕とせないでいる。 ノブナガがシンゲンを榛名で攻めている間、軍勢を率いたヨシモトが、甲斐を攻め落とし、駿河も取り戻した。 しかし肝心要のシンゲンを攻め落とせないでいた。 何故こうまでも抵抗できるのだ?こやつは化け物なのか? ノブナガは、シンゲンのあまりにも強い意志に恐怖すら覚え始めた。 もはやシンゲンを配下に加えることは諦め、首を刎ねるしかないのか? ノブナガがそう考え始めたその時、シンゲンの呟きが聞こえた。 「ケ……シン。ケン……シ……ン」 虚ろな瞳でブツブツと呟くシンゲン。 連日深夜まで及ぶ榛名での激しい攻めで、シンゲンの精神は崩壊寸前まで追い込まれている。 しかし、いくら攻めても決してノブナガに許しを請うことはなく、快楽に堕ちることもない。 榛名でイキすぎて疲れ果てた虚ろな眼差しで『誰がお前なんかに降るか』と、吐き捨てるのだ。 「ふぅ~……こやつ、何故ここまで耐えられるのじゃ? いくら攻めても、達しても、ケンシンケンシンと呟いてばかりじゃ。 よほどケンシンと戦うことばかり考えておるようじゃな。……こやつ、本当に戦うことばかりを考えておるのか?」 ノブナガは、ふと疑問に思い、今までのシンゲンの言動を思い出す。 (シンゲンは、ケンシンの事を特別な存在と考えているようじゃ。 このノブナガを殴りつけた時も、確かケンシンの名を出し、お前のような卑怯者が名前を出すなと激怒をした。 榛名で攻めている時も、ケンシンの名前をよく呟いている。……呟いている?いつ呟いていた? 今では常に呟いておるが、攻め初めの頃は……そうじゃ、達する時に叫んでおったわ! まるで攻めておるのがこのノブナガではなく、ケンシンであるかのように叫び、達しておった。 我に榛名で攻められておるミツヒデ達が、我の名を叫び達する時のように……まさかこやつ、ケンシンの事を?) ふと思いついた小さな疑問。その小さな疑問は考えれば考えるほどに大きな疑問になり、ある考えを確信へと変えていった。 その考えを確かめるために、もはや狂う寸前のシンゲンの耳元で囁く。 「あ~あ、お主のこんな乱れた姿をケンシンが見れば、お主はケンシンに嫌われるであろうなぁ」 ちょっとした疑問から浮かんだ確信的な考え。その考えが正しかったと目の前のシンゲンが示している。 耳元で囁かれた『ケンシンに嫌われる』という言葉。その言葉でシンゲンはボロボロと涙を零し始めたのだ。 (やはりそうか……こやつ、ケンシンを敵だと言っておったが、好いておるんじゃな。 そうかそうか、シンゲンはケンシンを好いておるのか。ケンシンに何度も戦いを挑んだは、好いた相手に会いたいがためか! ……なら、今までのような攻めでは逆効果じゃな。ミツヒデ達とも扱いを変えねばならんな) 何かを思いついたノブナガは、シンゲンを縛っている縄を解く。解いた後に優しく抱きしめ耳元で囁きだした。 「シンゲンよ、我に降れ」 口を半開きにし、その口からは涎をたらし、しかしシンゲンは虚ろな眼差しのまま首を振る。 ノブナガは今まで気が付かなかったが、シンゲンのその様子は、必死に何かを守っているかのようだ。 その姿を見て、自分の考えが正しかったとさらに確信し、ノブナガは囁き続ける。 「我に降れ、シンゲン。我の配下になれば、褒美も思いのままじゃぞ?」 それでも首を振るシンゲン。もはや逃げ出す力も気力もなく、ただ首を振る事しか出来ないようだ。 「次の攻める敵は、上杉ケンシンじゃ。……我に降ればそのケンシンを生け捕りにし、お主に与えようぞ」 フルフルと力なく振られていたシンゲンの首が、止まる。 ケンシンという言葉に止まったのか、それとも、お主に与えるという言葉に止まったのか。 それを確かめるために再び耳元で囁く。 「どうじゃ?我に降ればケンシンに好き放題にできるぞ?口付けをするもよし、我がそなたにしたように、体を求めるもよし。 ん?どうじゃ?我に降らぬか?」 ノブナガの囁きに、シンゲンの意識が少ずつ戻ってくる。 もはや涎を垂らすだけだった口が、言葉を発する。 「……ケ、ンシ……ン、好き……に、なって……くれる……の、か?」 「んん?ケンシンがお主を好きになるかじゃと?そうじゃなぁ……ケンシンのためにこうまで榛名の攻めに耐えておるのじゃ。 このことを知ればケンシンはお主を好いてしまうじゃろうなぁ。 お主が耐えておったのは、ケンシンのためじゃな?我がケンシンを攻めるのを遅らせるために耐えておったのじゃな?」 コクリと頷くシンゲン。 抱きしめられたまま頷くその様子は、まるで母親の胸に抱かれた子供のようだ。 「すまなんだなぁ、もっと早くに気が付いておれば、ここまで攻めはしなかったのじゃがな。 ……我の配下になり、共にケンシンを打ち倒した暁には、褒美としてケンシンをお主にやろう。 自分のものになれば好き放題できるぞ?たとえば……このように口付けも」 ちゅ、ちゅちゅ……虚ろな眼差しで見つめるシンゲンに、優しいキスをするノブナガ。 そのキスをうっとりと受けるシンゲン。まるで愛する人にキスをされる一人の乙女のようにキスを受けている。 「口付けの後は愛し合うのじゃ。……このようにな」 そう囁いたノブナガは、シンゲンの首筋に唇を這わせ、赤い印をつけていく。 印が付く度に体を震わせ、その口からは『ケンシン……あぁ!ケンシン』と呟きが漏れる。 「もちろん胸も愛したい放題じゃ。……このようにな」 すでに大きくたっている桃色の胸の先端に唇を付け、軽くキスをする。 その軽いキスで全身を震わせ、『ああ!ケンシン!』と声を上げながら達するシンゲン。 もはやシンゲンの頭の中では、ケンシンが抱いてくれているんだと思い込んでいるようだ。 「ケンシンのここを触りたいであろう?ケンシンにお主のここを触って欲しいであろう?」 胸の先端を唇ではさみ、舌で嬲りながら手を下半身へと持っていく。 そして、次々と溢れてくる愛液を指につけ、そのまま愛液があふれ出ている源泉へと指を這わせる。 「はぁん!い、いい!ケンシン、気持ちいい!」 「くっくっく、だいぶ意識が戻ってきたようじゃなぁ?気持ちよかろう? じゃがな、ケンシンとすればもっと気持ちいいはずじゃぞ?」 「あ、あ、ああ!ケ、ンシ……っくぅ、も、わた、し、わたしぃ!イグ!イックゥゥゥ~!んぁぁぁぁぁ~~!」 ノブナガの指の動きに、絶頂に達するシンゲン。初めてイクと口に出し、ノブナガにもたらされた快楽を受け入れた。 軽く弄っただけの、簡単な愛撫で激しく達したシンゲン。 全身を痙攣させ、ノブナガに強く抱きつき絶頂し続ける。 「どうじゃ、シンゲン?我に降らぬか?どうせ気持ちよくなるなら、このノブナガでなく、ケンシンと達したいであろう?」 「あ、あぁぁ……あ、うあぁ……ケン、シン、と、気持ちよく……あふぅぅ、なり、たいぃぃ」 ノブナガの胸にぐったりと倒れこむシンゲン。 そんなシンゲンを優しく寝かし、足を開かせその中心に榛名を当てる。 「シンゲンよ、この榛名でケンシンと共に気持ちよくなりたいであろう?」 「はぁはぁはぁ……ケンシンと……気持ちよく、なれる、のか?」 「あぁ、なれるとも。このノブナガに降ればそうさせてやろう。ケンシンにはこのノブナガは手をださぬ、約束しよう」 シンゲンは力なく寝そべりながらも首を起こし、ノブナガを見る。 「……はぁはぁはぁ、ケンシンに酷いことしたら、お前のその首、叩き切るからな」 「うむ、切り落とせばいい。ケンシンはお主に任せよう。ただ……この榛名で少し、手伝いをしてやるがなぁ」 「はぁはぁはぁ、て、手伝い、だと?」 「そうじゃ、お主とケンシン。ともに達することが出来るようにこの榛名を使い、手伝ってやろうと申しておるのじゃ。 ……このようにして、な。榛名よ、その力、シンゲンに教えてやれ」 ノブナガの命令に呼応するかのように青く輝きだし、振動を開始する。 ここ数日、榛名の力を身を持って知っているシンゲンは慌て、榛名を止めるように声を上げる。 「んな!ば、バカ止めろ!私は知って……んあああ~!」 「どうじゃ、シンゲン?この快楽をケンシンと共に味わいたいであろう? 快楽を共にしながら口付けをし、抱き合いたいであろう?」 「あああああ!ケ、ケンシン!いぐ!わ、だじ、イグゥゥ~!」 ここ数日の榛名での執拗な攻めで体が感じやすくなっているシンゲンは、 榛名の振動に抵抗することなどできずに、ビクビクと痙攣し、声を上げる。 そんなイキ続けるシンゲンの耳元で囁くノブナガ。 「ケンシンと快楽を共にすればさらに気持ちがいいであろうなぁ?どうじゃ?このノブナガに仕えんか?」 「あがあああ~!あ、あ゛あ゛あああ゛~!つ、仕える、づかえまず!わた、しはぁ、おだ、のぶな、がにぃ…… あ、ああああああ~!」 一度快楽を受け入れてしまったシンゲンは、榛名のもたらす振動に抵抗することが出来ず、達し続けた。 涎を撒き散らし、白目をむいてケンシンの名を叫び、達し続けるシンゲンを見て、ノブナガは呟く。 『武田シンゲン、堕としたり』と。 ……戦国の世を争う8人の乙女、戦国乙女の1人武田シンゲン。 彼女は同じく戦国乙女の1人、織田ノブナガの手に落ち、上杉ケンシンへの愛を叫びながら、 明智ミツヒデ、豊臣ヒデヨシ、今川ヨシモトと同じく快楽の底へと沈んでいった。 「んぐんぐんぐ……っかぁぁぁ~!うめえ!おかわり!」 「……はしたない事。それでも貴女は女の子なんですの?ねぇノブナガ様、そう思いませんこと?」 一人でおひつを一つ空にしたシンゲンだが、まだまだ食べ足りないようで、大きな丼を差し出しおかわりと声を上げる。 その様子を面白そうに見物するノブナガに、まるでけだものを見るような視線を向けるヨシモト。 榛名での拷問に近い攻めを受けていたシンゲンは、体が衰弱し、まともに動けない状態になっていた。 ノブナガに降ってから3日後、全快したシンゲンは待ちに待った食事を楽しんでいる。 「やっぱお粥は腹に溜まらないからダメだな!喰い応えがないとやっぱ喰った気がしねぇな!」 大きな口をあけ、わはははと豪快に笑うシンゲン。 そのシンゲンの食欲をはじめて見たノブナガの兵士はアングリと口をあけ、次々と食事を追加するしか出来なかった。 「食え食え、好きなだけ喰らうがいいわ!……で、ヨシモトよ。確かお主、ヒデヨシから書状が届いたと言っておったな?」 「あ、そうでしたわ。ヒデヨシちゃんから緊急の要件と届きましたの」 「緊急?どこぞの輩が攻め込んできたのか?」 「いえ、そのような情報は入っておりませんわ。……いったいなんなんでしょうね、ノブナガ様?」 「っっかぁぁぁぁ~~!うめぇ!美味すぎる!やっぱ朝飯は腹いっぱい喰わねぇとな!おかわり!」 山盛りの丼をあっという間に空にするシンゲンをよそに、ヨシモトからヒデヨシよりの書状を受け取るノブナガ。 その書状に目を通し、一瞬驚きの表情を見せ、そして笑みを浮かべた。 「く、っくっくっく、はぁ~っはっはっはぁ!なるほどのぉ、奥州の独眼竜は、なかなか策士じゃな」 ノブナガの笑いに意味が分からず首を傾げるヨシモト。 一瞬箸が止まったシンゲンであったが、我関せずといった表情で、再びご飯を口にかきこむ。 「これを見よ。ヒデヨシの困った顔が目に浮かぶわ。はぁ~っはっはっはぁ!」 「では拝見いたしますわ。……ふむふむ、伊達マサムネが、ノブナガ様の配下に加わりたいと言ってきた……ええええ? マ、マサムネが降ってきた?これは一体どういうことなんですの?」 予想だにしない出来事に、慌てるヨシモト。さすがのシンゲンも箸が止まり、考え込む。 「う~ん、そのまんまじゃねぇのか? 榛名を手に入れたノブナガ様に勝ち目ナシと思って、配下になるために降ってきたんじゃねぇのか?」 「ですが、何もせずに降ってくるというのは考えにくいですわ!」 「……くっくっく、何かをしながら降ってきおったのやもしれんなぁ。 まぁよい、労せずとも奥州を手に入れることが出来るのじゃ。断る理由もなかろう、伊達マサムネを配下といたす!」 「おう、よかったじゃねぇか!天下統一まで残すはケンシンとイエヤスか!ケンシンは私に任せな! この武田シンゲンが決着をつけてやらぁ!おし!そうと決まれば前祝いだ!がっつり喰うぞぉ!おかわり!」 笑いながら丼を空にするシンゲンを横目に、ノブナガはヨシモトに小声で話しかける。 (ミツヒデからの連絡はないのか?) (えぇ、ありませんわ。書状の文面から察するに、ヒデヨシちゃんにも連絡は入ってないみたいですわね) (……ふん、ミツヒデめ、下手をこいたか?もしくは……マサムネの何か大きな尻尾を掴んでまだ探っておるのか?) (どう、なさいますの?このままマサムネを受け入れるおつもりですの?) 話し合う二人の横で、ガツガツとご飯を口の中にかきいれ、次々と丼を空にするシンゲン。 そんなシンゲンをチラリと見て、ノブナガは囁く。 (シンゲンに知られては怒られるであろうが、マサムネをケンシンに差し向けてやれ。 マサムネが打ち倒せば儲け物じゃ。……ま、マサムネごときに負けるようなケンシンではないであろうがな) (分かりましたわ。手柄が欲しくて先走ったマサムネの独断として、話を進めるようにヒデヨシちゃんへ書状を送りますわ) (ふむ、万が一にもマサムネがケンシンを倒したとしても言い訳ができるな) ノブナガはさっそくヒデヨシへの書状を出し、伊達マサムネに対し、上杉ケンシン討伐命令を下した。 「ヒデヨシさま、書状が届きました」 「ありがとー。……あ、ノブナガさまからだ!やっと返事が届いたよ。 だいぶてこずったみたいだね、やっぱり武田シンゲンは強かったのかな?」 書状を受け取ったヒデヨシは、その書状をフムフムと読み進め、伊達マサムネを呼び出した。 しばらくしてヒデヨシの前に現れた人物は、その美しい顔に似つかない眼帯で、片目を隠している。 そして、彼女の細い腰には、吊り下げられている2本の剣が。 その剣を自在に操り、近隣諸国を制覇して、今や奥州をその手におさめる戦国乙女の一人。 この人物こそ奥州の独眼竜、伊達マサムネその人である。 「お呼びでしょうか、ヒデヨシ殿。ノブナガ様からよい返答があったのでしょうか?」 ノブナガがシンゲン討伐に発ってからすぐに奥州から伊達マサムネ自身が尋ねてきた。 想像すらしていなかった出来事に、ヒデヨシは驚き戸惑ったが、マサムネはヒデヨシの前に跪き、こう切り出した。 『伝説の勾玉、榛名を手に入れた織田ノブナガ様こそ、この乱世を治めるのに相応しいお方です。 この伊達マサムネ、ノブナガ様の手となり足となるために参上しました。ノブナガ様へのお目通りをお願いしたい』 突然のマサムネの来訪、そして、ノブナガへの降伏宣言。 まさかの出来事の連続のため、ヒデヨシは判断が付かず、指示を仰ぐためにノブナガに書状を出した。 その返事がやっと届き、マサムネにノブナガの意思を継げる。 「うん、それがね、マサムネの忠誠心を見てみたいんだって」 「私の……忠誠心、ですか?」 「うん、忠誠心。でね、上杉ケンシンを、マサムネだけで倒して来いって書いてあるの」 すまなさそうにノブナガからの書状をマサムネに見せるヒデヨシ。 そこには確かにマサムネに対して、ケンシン討伐の命令が記されていた。 「……承知しました。伊達マサムネ、織田ノブナガ様の命令に従い、越後の龍、上杉ケンシンを打ち倒します」 「頑張ってね!ケンシンなんかやっちゃって、ノブナガさまを一緒に守り立てようね!」 「はは!ありがたきお言葉。では、さっそく領地に戻り、上杉ケンシン討伐のための準備に取り掛かります」 ヒデヨシに頭を下げ、足早に領地へと引き上げるマサムネ。 無表情なその顔は、何を考えているのかよく分からない。 その何を考えているのか分からないマサムネを不気味に思っていたヒデヨシは、厄介払いが出来たとホッとしている。 安心してホッとため息を吐き、ぼそりと呟く。 「マサムネかぁ、なんか企んでるような気がするけど……ま、いっか。それより早くノブナガさま帰ってこないかなぁ? 頑張ってお留守番してたんだから、いっぱいかわいがってもらうんだもんね! あ……帰ってくるといえば、ミツヒデは何やってるんだろ? マサムネがノブナガさまにお仕えするんだったら、もう偵察する必要はないんじゃないかな? ……ま、いっか。帰ってこないほうが色々と都合がいいしね」 口を押さえ、にひひと笑みを浮かべるヒデヨシ。 その表情は、ミツヒデが帰ってこないほうがノブナガを独り占めできるかも?と、邪な思いが表れているようだった。 そして、そのミツヒデに自らの行動を探られているとは知らないマサムネは、 ノブナガの領地を出たところで、腹心の部下に小声で話しかける。 「……予定通りだ。我らでケンシンを討てとの命令が下った。……分かっているな?」 その短い言葉だけで全てを理解した腹心は頷き、マサムネに答える。 「は、では早速出陣の準備を……出来るだけゆっくりと、のんびりと行うように指示を出します」 腹心の答えに、表情を変えずに頷くマサムネ。 はたから見れば、2人が会話をしているとは思えないであろう。 よほどこの会話を他人に聞かれたくないのか、さらに小声になり話し続ける。 「……時間は稼げれば稼げるほどいい。まだ使者を出して一週間も経っていない、出来るだけ時間を稼ぐのだ。 時間を稼ぎ……援軍が到着次第、ノブナガの隙を突き、討ち滅ぼしてくれる」 「しかし、マサムネ様、異国の軍勢を信用してもよろしいのでしょうか?」 「ふん、信用などしておらぬわ。この国を手に入れたら用済みだ。このマサムネ自ら討ち滅ぼしてくれる」 「さすがはマサムネ様。まさかノブナガも、いすぱにあ軍の連中も、マサムネ様がそこまでお考えとは思いもしますまい」 あまり感情の出ないマサムネの横顔を見て、部下は背筋に寒気が走るのを感じる。 このお方に一度味方だと思っていただければ、とてもお優しいお方だ。 しかし、敵と認識されると決して容赦はされない。……ノブナガも可哀想に。 敵と認識されたからには、どんな手を使ってでも討ち滅ぼされるであろう。 それが例え……異国の軍勢を使うとしても、だ。 マサムネが領地に戻り、一ヵ月後。伊達マサムネ軍が上杉ケンシンの領地、越後へと進軍を開始した。 それはゆっくりとした進軍であり、そのあまりにも遅い進軍速度のため、ケンシン軍は万全の迎撃体制をとり、待ち構えていた。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/87600.html
モングルゲン イスラム王朝の君主の系譜に登場する人物。 関連: フレグ (父) オルジェイハトゥン (オルジェイ・ハトゥン、母) チャキルキュレゲン (チャキル・キュレゲン、夫) タラカイキュレゲン (タラカイ・キュレゲン、夫)
https://w.atwiki.jp/pokemonsv/pages/847.html
もくじを見る データ 技 入手方法 登場歴 備考 関連項目 コメントフォーム データ ポケモンデータ 分類 ポケモン タイプ 特性 ぼうだんぼうおん 隠れ特性 ぼうじん 高さ 重さ 性別 ♂:50%♀:50% タマゴグループ 技 わざ タイプ 覚え方 レベルアップ わざマシン りゅうせいぐん ドラゴン 思い出し - 入手方法 出現場所 野生 パルデア図鑑を参照 登場歴 世代 出典 第7世代 SM USUM 第8世代 剣盾 備考 『SM』から登場したポケモン。 600族の一種である。 関連項目 ポケモン 新規登場 ニャオハ ニャローテ マスカーニャ ホゲータ アチゲータ ラウドボーン クワッス ウェルカモ ウェーニバル グルトン パフュートン タマンチュラ ワナイダー マメバッタ エクスレッグ パモ パモット パーモット ワッカネズミ イッカネズミ パピモッチ バウッツェル ミニーブ オリーニョ オリーヴァ イキリンコ コジオ ジオヅム キョジオーン カルボウ グレンアルマ ソウブレイズ ズピカ ハラバリー カイデン タイカイデン オラチフ マフィティフ シルシュルー タギングル アノクサ アノホラグサ ノノクラゲ リククラゲ ガケガニ カプサイジ スコヴィラン シガロコ ベラカス ヒラヒナ クエスパトラ カヌチャン ナカヌチャン デカヌチャン ウミディグダ ウミトリオ オトシドリ ナミイルカ イルカマン ブロロン ブロロローム モトトカゲ ミミズズ キラーメ キラフロル ボチ ハカドッグ カラミンゴ アルクジラ ハルクジラ ミガルーサ ヘイラッシャ シャリタツ コノヨザル ドオー リキキリン ノココッチ ドドゲザン イダイナキバ サケブシッポ アラブルタケ ハバタクカミ チヲハウハネ スナノケガワ テツノワダチ テツノツツミ テツノカイナ テツノコウベ テツノドクガ テツノイバラ セビエ セゴール セグレイブ コレクレー サーフゴー チオンジェン パオジアン ディンルー イーユイ トドロクツキ テツノブジン コライドン ミライドン ケンタロス(パルデアのすがた) ウパー(パルデアのすがた) 歴代ポケモン フシギダネ フシギソウ フシギバナ ヒトカゲ リザード リザードン ゼニガメ カメール カメックス キャタピー トランセル バタフリー ビードル コクーン スピアー ポッポ ピジョン ピジョット コラッタ コラッタ(アローラのすがた) ラッタ ラッタ(アローラのすがた) オニスズメ オニドリル アーボ アーボック ピカチュウ ライチュウ ライチュウ(アローラのすがた) サンド サンド(アローラのすがた) サンドパン サンドパン(アローラのすがた) ニドラン♀ ニドリーナ ニドクイン ニドラン♂ ニドリーノ ニドキング ピッピ ピクシー ロコン ロコン(アローラのすがた) キュウコン キュウコン(アローラのすがた) プリン プクリン ズバット ゴルバット ナゾノクサ クサイハナ ラフレシア パラス パラセクト コンパン モルフォン ディグダ ディグダ(アローラのすがた) ダグトリオ ダグトリオ(アローラのすがた) ニャース ニャース(アローラのすがた) ニャース(ガラルのすがた) ペルシアン ペルシアン(アローラのすがた) コダック ゴルダック マンキー オコリザル ガーディ ガーディ(ヒスイのすがた) ウインディ ウインディ(ヒスイのすがた) ニョロモ ニョロゾ ニョロボン ケーシィ ユンゲラー フーディン ワンリキー ゴーリキー カイリキー マダツボミ ウツドン ウツボット メノクラゲ ドククラゲ イシツブテ イシツブテ(アローラのすがた) ゴローン ゴローン(アローラのすがた) ゴローニャ ゴローニャ(アローラのすがた) ポニータ ポニータ(ガラルのすがた) ギャロップ ギャロップ(ガラルのすがた) ヤドン ヤドン(ガラルのすがた) ヤドラン ヤドラン(ガラルのすがた) コイル レアコイル カモネギ カモネギ(ガラルのすがた) ドードー ドードリオ パウワウ ジュゴン ベトベター ベトベター(アローラのすがた) ベトベトン ベトベトン(アローラのすがた) シェルダー パルシェン ゴース ゴースト ゲンガー イワーク スリープ スリーパー クラブ キングラー ビリリダマ ビリリダマ(ヒスイのすがた) マルマイン マルマイン(ヒスイのすがた) タマタマ ナッシー ナッシー(アローラのすがた) カラカラ ガラガラ ガラガラ(アローラのすがた) サワムラー エビワラー ベロリンガ ドガース マタドガス マタドガス(ガラルのすがた) サイホーン サイドン ラッキー モンジャラ ガルーラ タッツー シードラ トサキント アズマオウ ヒトデマン スターミー バリヤード バリヤード(ガラルのすがた) ストライク ルージュラ エレブー ブーバー カイロス ケンタロス コイキング ギャラドス ラプラス メタモン イーブイ シャワーズ サンダース ブースター ポリゴン オムナイト オムスター カブト カブトプス プテラ カビゴン フリーザー フリーザー(ガラルのすがた) サンダー サンダー(ガラルのすがた) ファイヤー ファイヤー(ガラルのすがた) ミニリュウ ハクリュー カイリュー ミュウツー ミュウ チコリータ ベイリーフ メガニウム ヒノアラシ マグマラシ バクフーン バクフーン(ヒスイのすがた) ワニノコ アリゲイツ オーダイル オタチ オオタチ ホーホー ヨルノズク レディバ レディアン イトマル アリアドス クロバット チョンチー ランターン ピチュー ピィ ププリン トゲピー トゲチック ネイティ ネイティオ メリープ モココ デンリュウ キレイハナ マリル マリルリ ウソッキー ニョロトノ ハネッコ ポポッコ ワタッコ エイパム ヒマナッツ キマワリ ヤンヤンマ ウパー ヌオー エーフィ ブラッキー ヤミカラス ヤドキング ヤドキング(ガラルのすがた) ムウマ アンノーン ソーナンス キリンリキ クヌギダマ フォレトス ノコッチ グライガー ハガネール ブルー グランブル ハリーセン ハリーセン(ヒスイのすがた) ハッサム ツボツボ ヘラクロス ニューラ ニューラ(ヒスイのすがた) ヒメグマ リングマ マグマッグ マグカルゴ ウリムー イノムー サニーゴ サニーゴ(ガラルのすがた) テッポウオ オクタン デリバード マンタイン エアームド デルビル ヘルガー キングドラ ゴマゾウ ドンファン ポリゴン2 オドシシ ドーブル バルキー カポエラー ムチュール エレキッド ブビィ ミルタンク ハピナス ライコウ エンテイ スイクン ヨーギラス サナギラス バンギラス ルギア ホウオウ セレビィ キモリ ジュプトル ジュカイン アチャモ ワカシャモ バシャーモ ミズゴロウ ヌマクロー ラグラージ ポチエナ グラエナ ジグザグマ ジグザグマ(ガラルのすがた) マッスグマ マッスグマ(ガラルのすがた) ケムッソ カラサリス アゲハント マユルド ドクケイル ハスボー ハスブレロ ルンパッパ タネボー コノハナ ダーテング スバメ オオスバメ キャモメ ペリッパー ラルトス キルリア サーナイト アメタマ アメモース キノココ キノガッサ ナマケロ ヤルキモノ ケッキング ツチニン テッカニン ヌケニン ゴニョニョ ドゴーム バクオング マクノシタ ハリテヤマ ルリリ ノズパス エネコ エネコロロ ヤミラミ クチート ココドラ コドラ ボスゴドラ アサナン チャーレム ラクライ ライボルト プラスル マイナン バルビート イルミーゼ ロゼリア ゴクリン マルノーム キバニア サメハダー ホエルコ ホエルオー ドンメル バクーダ コータス バネブー ブーピッグ パッチール ナックラー ビブラーバ フライゴン サボネア ノクタス チルット チルタリス ザングース ハブネーク ルナトーン ソルロック ドジョッチ ナマズン ヘイガニ シザリガー ヤジロン ネンドール リリーラ ユレイドル アノプス アーマルド ヒンバス ミロカロス ポワルン カクレオン カゲボウズ ジュペッタ ヨマワル サマヨール トロピウス チリーン アブソル ソーナノ ユキワラシ オニゴーリ タマザラシ トドグラー トドゼルガ パールル ハンテール サクラビス ジーランス ラブカス タツベイ コモルー ボーマンダ ダンバル メタング メタグロス レジロック レジアイス レジスチル ラティアス ラティオス カイオーガ グラードン レックウザ ジラーチ デオキシス ナエトル ハヤシガメ ドダイトス ヒコザル モウカザル ゴウカザル ポッチャマ ポッタイシ エンペルト ムックル ムクバード ムクホーク ビッパ ビーダル コロボーシ コロトック コリンク ルクシオ レントラー スボミー ロズレイド ズガイドス ラムパルド タテトプス トリデプス ミノムッチ ミノマダム ガーメイル ミツハニー ビークイン パチリス ブイゼル フローゼル チェリンボ チェリム カラナクシ トリトドン エテボース フワンテ フワライド ミミロル ミミロップ ムウマージ ドンカラス ニャルマー ブニャット リーシャン スカンプー スカタンク ドーミラー ドータクン ウソハチ マネネ ピンプク ペラップ ミカルゲ フカマル ガバイト ガブリアス ゴンベ リオル ルカリオ ヒポポタス カバルドン スコルピ ドラピオン グレッグル ドクロッグ マスキッパ ケイコウオ ネオラント タマンタ ユキカブリ ユキノオー マニューラ ジバコイル ベロベルト ドサイドン モジャンボ エレキブル ブーバーン トゲキッス メガヤンマ リーフィア グレイシア グライオン マンムー ポリゴンZ エルレイド ダイノーズ ヨノワール ユキメノコ ロトム ユクシー エムリット アグノム ディアルガ パルキア ヒードラン レジギガス ギラティナ クレセリア フィオネ マナフィ ダークライ シェイミ アルセウス ビクティニ ツタージャ ジャノビー ジャローダ ポカブ チャオブー エンブオー ミジュマル フタチマル ダイケンキ ダイケンキ(ヒスイのすがた) ミネズミ ミルホッグ ヨーテリー ハーデリア ムーランド チョロネコ レパルダス ヤナップ ヤナッキー バオップ バオッキー ヒヤップ ヒヤッキー ムンナ ムシャーナ マメパト ハトーボー ケンホロウ シママ ゼブライカ ダンゴロ ガントル ギガイアス コロモリ ココロモリ モグリュー ドリュウズ タブンネ ドッコラー ドテッコツ ローブシン オタマロ ガマガル ガマゲロゲ ナゲキ ダゲキ クルミル クルマユ ハハコモリ フシデ ホイーガ ペンドラー モンメン エルフーン チュリネ ドレディア ドレディア(ヒスイのすがた) バスラオ メグロコ ワルビル ワルビアル ダルマッカ ダルマッカ(ガラルのすがた) ヒヒダルマ ヒヒダルマ(ガラルのすがた) マラカッチ イシズマイ イワパレス ズルッグ ズルズキン シンボラー デスマス デスマス(ガラルのすがた) デスカーン プロトーガ アバゴーラ アーケン アーケオス ヤブクロン ダストダス ゾロア ゾロア(ヒスイのすがた) ゾロアーク ゾロアーク(ヒスイのすがた) チラーミィ チラチーノ ゴチム ゴチミル ゴチルゼル ユニラン ダブラン ランクルス コアルヒー スワンナ バニプッチ バニリッチ バイバニラ シキジカ メブキジカ エモンガ カブルモ シュバルゴ タマゲタケ モロバレル プルリル ブルンゲル ママンボウ バチュル デンチュラ テッシード ナットレイ ギアル ギギアル ギギギアル シビシラス シビビール シビルドン リグレー オーベム ヒトモシ ランプラー シャンデラ キバゴ オノンド オノノクス クマシュン ツンベアー フリージオ チョボマキ アギルダー マッギョ マッギョ(ガラルのすがた) コジョフー コジョンド クリムガン ゴビット ゴルーグ コマタナ キリキザン バッフロン ワシボン ウォーグル ウォーグル(ヒスイのすがた) バルチャイ バルジーナ クイタラン アイアント モノズ ジヘッド サザンドラ メラルバ ウルガモス コバルオン テラキオン ビリジオン トルネロス ボルトロス レシラム ゼクロム ランドロス キュレム ケルディオ メロエッタ ゲノセクト ハリマロン ハリボーグ ブリガロン フォッコ テールナー マフォクシー ケロマツ ゲコガシラ ゲッコウガ ホルビー ホルード ヤヤコマ ヒノヤコマ ファイアロー コフキムシ コフーライ ビビヨン シシコ カエンジシ フラベベ フラエッテ フラージェス メェークル ゴーゴート ヤンチャム ゴロンダ トリミアン ニャスパー ニャオニクス ヒトツキ ニダンギル ギルガルド シュシュプ フレフワン ペロッパフ ペロリーム マーイーカ カラマネロ カメテテ ガメノデス クズモー ドラミドロ ウデッポウ ブロスター エリキテル エレザード チゴラス ガチゴラス アマルス アマルルガ ニンフィア ルチャブル デデンネ メレシー ヌメラ ヌメイル ヌメイル(ヒスイのすがた) ヌメルゴン ヌメルゴン(ヒスイのすがた) クレッフィ ボクレー オーロット バケッチャ パンプジン カチコール クレベース クレベース(ヒスイのすがた) オンバット オンバーン ゼルネアス イベルタル ジガルデ ディアンシー フーパ ボルケニオン モクロー フクスロー ジュナイパー ジュナイパー(ヒスイのすがた) ニャビー ニャヒート ガオガエン アシマリ オシャマリ アシレーヌ ツツケラ ケララッパ ドデカバシ ヤングース デカグース アゴジムシ デンヂムシ クワガノン マケンカニ ケケンカニ オドリドリ アブリー アブリボン イワンコ ルガルガン ヨワシ ヒドイデ ドヒドイデ ドロバンコ バンバドロ シズクモ オニシズクモ カリキリ ラランテス ネマシュ マシェード ヤトウモリ エンニュート ヌイコグマ キテルグマ アマカジ アママイコ アマージョ キュワワー ヤレユータン ナゲツケサル コソクムシ グソクムシャ スナバァ シロデスナ ナマコブシ タイプ:ヌル シルヴァディ メテノ ネッコアラ バクガメス トゲデマル ミミッキュ ハギギシリ ジジーロン ダダリン ジャラコ ジャランゴ ジャラランガ カプ・コケコ カプ・テテフ カプ・ブルル カプ・レヒレ コスモッグ コスモウム ソルガレオ ルナアーラ ウツロイド マッシブーン フェローチェ デンジュモク テッカグヤ カミツルギ アクジキング ネクロズマ マギアナ マーシャドー ベベノム アーゴヨン ツンデツンデ ズガドーン ゼラオラ メルタン メルメタル サルノリ バチンキー ゴリランダー ヒバニー ラビフット エースバーン メッソン ジメレオン インテレオン ホシガリス ヨクバリス ココガラ アオガラス アーマーガア サッチムシ レドームシ イオルブ クスネ フォクスライ ヒメンカ ワタシラガ ウールー バイウールー カムカメ カジリガメ ワンパチ パルスワン タンドン トロッゴン セキタンザン カジッチュ アップリュー タルップル スナヘビ サダイジャ ウッウ サシカマス カマスジョー エレズン ストリンダー ヤクデ マルヤクデ タタッコ オトスパス ヤバチャ ポットデス ミブリム テブリム ブリムオン ベロバー ギモー オーロンゲ タチフサグマ ニャイキング サニゴーン ネギガナイト バリコオル デスバーン マホミル マホイップ タイレーツ バチンウニ ユキハミ モスノウ イシヘンジン コオリッポ イエッサン モルペコ ゾウドウ ダイオウドウ パッチラゴン パッチルドン ウオノラゴン ウオチルドン ジュラルドン ドラメシヤ ドロンチ ドラパルト ザシアン ザマゼンタ ムゲンダイナ ダクマ ウーラオス ザルード レジエレキ レジドラゴ ブリザポス レイスポス バドレックス アヤシシ バサギリ ガチグマ イダイトウ オオニューラ ハリーマン ラブトロス DLC ウネルミナモ テツノイサハ カミッチュ チャデス ヤバソチャ イイネイヌ マシマシラ キチキギス オーガポン ブリジュラス カミツオロチ ウガツホムラ タケルライコ テツノイワオ テツノカシラ テラパゴス モモワロウ コメントフォーム 名前 コメント すべてのコメントを見る ※こちらは「情報提供欄」です。質問や雑談はご遠慮ください。