約 2,115,752 件
https://w.atwiki.jp/mangaroyale/pages/160.html
絶対負けるもんか(後編) ◆wivGPSoRoE ■ 静まり返った室内に筆が紙の上を走る音だけが、かすかに響いている。 誰もが無言だった。紙に記されていく壮絶な内容に、黙り込まされてしまっていた。 『――これで全部だ。今まで黙っていて、すまなかった』 最後の言葉を書き終え、川田は肺の奥から息を吐き出した 二度、プログラムに参加させられたこと。 一度目は、恋人を守れずに望まぬ形で優勝を手に入れてしまったこと。 政府にカウンターパンチを叩きこむために多くの技能を手に入れたこと。 二度目のプログラムでは、二人の人間を生き残らせることに成功したが、 プログラムの監視員達の船を乗っ取った際に、自分は傷が悪化して死んだこと。 全てをできるだけ淡々と、簡潔に、客観的に書いたつもりだが――。 その時、しゃくり上げる声が川田の鼓膜を震わせた。 「……ひどいよ……そんなのって、酷すぎるよう……」 つかさの目からポロポロと涙がこぼれ、丸テーブルの上に小さな水溜りを作っていく。 「お、おい。つかささん……」 川田が困ったような表情を浮かべているのが分かったけれど、 つかさの涙は止まらなかった。 みゆきが、たった一人親友が死んだだけでこんなに悲しい。 では、友達を、恋人を、父親を、全て失った川田の悲しみはどれほどか。 川田の気持ちを思うと、涙は止まらなかった。 「っとにもう……。女泣かせな男ね! 川田くんは」 川田を睨みながら、ヒナギクはつかさにハンカチを差し出した。 「ほらっ! 顔拭きなさいよ、つかさ。 気持ちは分かるけど、今は泣いてる時じゃないわ。 川田くんのために泣くのは、全部終わってからでもできる。そうでしょ?」 「うん……。そう、だね」 つかさが目元をハンカチで拭う。 するとヒナギクは、つかさに向けていたどこかいたわるような眼差しを消し、 今度は一転して鋭い視線を川田に叩きつけた。 「川田くん……」 言いつつヒナギクはくいくいっと指を動かし、川田に顔を寄せるように促した。 疑問符を浮かべつつも川田が身を乗りだした刹那――。 打撃音と共に川田の顎が跳ね上がった。 「見事なり。角度、力の入れ具合、どちらも申し分なし」 覚悟が感心したように呟く。 「ヒナちゃんっ!?」 つかさが悲鳴じみた声で抗議の声を上げるが、そちらには目もくれず、 一心にヒナギクは手を動かし、全てを書き終えると、筆を放った。 怒りを瞳に宿して立ちあがり、 『川田くん。プログラムの記憶が、あなたにとって辛いことだったのは分かるわ。 けど、私達に黙ってたのは理由はそれじゃないわよね? 今まで私達に黙ってたのは、「信用されなくなる可能性があるから」でしょ?』 大書した紙を川田に突きつけた。 クラスメートを皆殺しにして最後の1人になったことがある。 そんな人間を心から信頼できる人間がいるだろうか? いはしない。 仮に信じられたとしても、心のどこかに疑念を持つのが普通の反応だろう。 首輪の機能やハッキングについて川田が知っていることを話せば、 芋づる式にプログラムに参加していたことも話さなければならない。 だからまあ、今までプログラムのことを黙っていた川田の行動は理解できる。 しかし、だからといって、それをどう思うかは話が別だ。 『ようやく私達を信用してくれる気になったのは、嬉しいけど……。 つかさにはもっと前に話しておくべきじゃなかったのかしら!?』 ヒナギクに睨みつけられ、川田は嘆息を喉の奥に封じ込めた。 誤魔化すような返答をすればタダではおかぬ。 そんな気配をひしひしと感じる。 「ち、ちがうよ! ヒナちゃん!」 「……何が違うのよ?」 「私、川田くんに始めて会ったとき、とっても怖くて怖くて、震えてた。 だからあの時、川田くんが私のこと信用して教えてくれてもきっと……。 受け止められなかったって思う。だから無理ないんだよ、教えてもらえなくても」 「けど、つかさ……」 「ヒナちゃんも知ってるよね? 私、すっごく弱かった。 本郷さんが死んだ時、何もかも忘れて逃げちゃうくらい弱かった。 だから今、川田くんが話してくれてすごく嬉しいよ。 私、まだ弱いけど、ヒナちゃんが大切なことを教えてくれたから、 ほんの少し強くなれたのかなって、川田くんもそれを認めてくれたのかなって、思えるもん」 呆れたというようにヒナギクが肩をすくめ、 「本当に……。国宝級のお人よしね、つかさは」 苦笑交じりに嘆息する。 「まったくだ」 状況も忘れて、つい川田もヒナギクに同意してしまう。 「俺が、自分に不利なことは隠しておこうとか、 そういう打算を働かせたとは思わないのか? つかささん」 「川田くんはそんな人じゃないよ」 にこっと笑ってつかさが即答する。 その愛らしい無垢な笑顔を見ていると、もはや何も言えなくなり、 川田とヒナギクは、そろってやれやれと頭を振った。 とはいえ、 (お人よし具合で言えば、ヒナギクさんもなかなかのもんだがな) なにやらブツブツ言っているヒナギクを横目で見ながら、川田は心の中で苦笑する。 今のヒナギクからは、怒りのオーラが大分失せている。 ヒナギクが怒っていたのは、川田が全幅の信頼を寄せているつかさに隠し事をしていたというその一点であったとみえる。 他人事でここまで怒れるというのは、面倒見が良いというのか姉御気質というのか。 などと考えながら、川田は覚悟に目線を移した。 川田の考えを読み取り、 「私は、死した人間との約束に命をかける君達に戦士の『魂』を見た。 その輝きに比べれば、隠し事など些細なこと」 「ありがとよ……」 熱血正義馬鹿、七原秋也や善人すぎるほど善人な中川典子と一緒にいた時の感覚が、 これ以上ないほど蘇ってくるのを感じながら、川田は再び鉛筆を取った。 3人の視線が自分に集まるのを待って、 「……とにかく、これ以上のことは今の段階じゃ欲張りすぎだ」 『――と思ってた』 「つかささんとヒナギクさんの姉さんや友達を探す。本郷さんとの約束を果たす 今はこの二つだけで精一杯だ」 『このゲームを根本からぶち壊せる自信はなかった』 「早く見つけないと、またつかささんやヒナギクさんの友達の中から犠牲者が出るかもしれない」 『だが、葉隠が仲間に入ってくれた。 それに考えてみりゃ、このゲームを根本から何とかしない限り生きて脱出するのは不可能だ。 幸いにも、突破口の薄明かりくらいは見えてきた気がするしな……。だから話した。 それと、つかささんには悪いが、やっぱり打算もあった、すまない』 一気に書いて顔を上げる。 すると、つかさは首をブンブンと横に振り、ヒナギクは両肩をすくめる仕草をし、 覚悟はほんの少し口元を緩めて応じてきた。 川田も照れくさそうな笑みで返す。暖かな空気が流れるのを4人は感じた。 「とにかく、もう少し休んでいこう。この際だ、少し休んでいくのも悪くない」 『ありがとよ。じゃあ、話を戻すんだが……。 まずはヒナギクさん、聞かせてもらえないか? さっき君が感じた違和感ってやつをな』 再び部屋の空気がピンと張り詰めた。 ■ 『違和感っていうか、疑問なんだけど……。 何で生贄にするだけなら、「殺し合い」をさせる必要があるわけ?』 分からない、というようにつかさが首をかしげると、 『だって、生贄にするだけなら、それこそ生体実験でもして一度に殺せばいいじゃない』 生体実験、という単語につかさが体を震わせる。 ヒナギクも書いていて胸糞が悪くなったのか、思い切り顔をしかめた。 それでも気を取り直し、 『さっきとってつけたみたいに追加された「ご褒美」。 「生贄にすること」が目的じゃなくて「殺し合い」が目的になってるとしか思えないわ』 ヒナギクの疑問に答えるように覚悟が筆を走らせる。 『零に憑依している霊は、理不尽な侵略によって犠牲となった「怨霊」。 或いはそのことが関係しているのかもしれぬ』 『なるほどな。こういう状況で精神的に苦しませないと「怨霊」にならねえってわけか?』 『いきなりさらわれて、人体実験にかけられのも十分すぎるほど惨いと思うけど? 私だったら祟って祟りまくってやるわ』 『それに関しちゃ同感だ。 それにさっきから思ってたんだが、あまりにも分かりやすすぎる』 覚悟の方に目線を一度やって、川田はペンを走らせた。 『こうやって葉隠から話を聞くだけで、容易に敵の目的を推測できちまっただろ? だが、葉隠だって強化外骨格モドキが鎮座してなけりゃ気付かなかっただろうぜ』 覚悟が首肯して肯定を示した。 ――何かある。 覚悟、ヒナギク、川田はしばし、思考の井戸の底に沈んだ。 「あ、あの――」 思わぬところから発せられた声に、3人は思考の井戸から浮上させられた。 「と、トーナメント」 つかさ以外の、3人の顔に揃って不可解の文字が浮かんだ。 「こなちゃん……友達が言ってたんだけど……」 「つかさ、休む時にはしっかり休まなんきゃ! メリハリは大事よ」 紙を指差しながら、ヒナギクがたしなめるような声を装って言う。 慌ててつかさは鉛筆を握り、 『最近の漫画は、よくトーナメント展開をやるって……』 ――何のことだ? さっぱり分からない、という川田、ヒナギク、覚悟の表情に気付き、つかさはさらに鉛筆を動かしていく。 『トーナメント展開っていうのは、漫画とかのストーリーで主人公を強い人達と戦わせて、 一番強い人を決めるって展開のことなんだけど……。 戦わせたがるっていうの、なんだかそれに似てるかなって』 『でも、それだと私達はどうなるの? 私達じゃ、天地がひっくり返ってもあのラオウって男や、本郷さんが倒した化物神父に勝てると思えないんだけど。 一番強い人を決めるのが目的だとしたら、私達がここにいる意味って何なの?』 『今まで集まった情報を総合すると、ここには小さな子供もいるらしいからなな。 もっとも、葉隠や本郷さんにしてみりゃ、俺だって子供を相手にするのと大差ないだろうよ。 そういう意味じゃ、俺も子供やつかささん達と似たようなもんだ』 ヒナギクと川田のもっともな疑問を述べる。 その時、覚悟が筆を動かした。 『壇上にあった鎧の輝きは、まごうことなき超鋼の輝き。 くらましのために作ったにしては手間がかかりすぎているように思う』 『となるとやっぱり、生贄が目的ってことなのかしら?』 『もしくは違う理由か、だな』 その時、再びつかさの手が動いた。 『「生贄」と「強い人を決める」の両方が目的、じゃないのかな』 ――あっ 盲点を突かれた気がして、思わずヒナギクと川田は顔を見合わせた。 真実はいつも一つなれど、別にあの老人の目的は一つとは限らぬ。 これは一本取られた、とヒナギクと川田は顔を見合わせた後、頷きあった。 それを見ていた覚悟がつかさに向かって笑みを浮かべ、つかさは照れくさそうに笑う。 しかし―― 『あの爺の目的は「生贄」、「この場で一番強い人間の選発」、もしくはその両方。 一番強い人間を選発してそいつをどうするのかは知らないけど、 まあ、とりあえずこれは 保留でいいわね。分かりそうにもないし。 さてと……。問題なのは、首輪よね』 ヒナギクのこの一言で緩みかけた空気は、再び重さを増した。 まず川田が手を動かし始める。 『この世界に飛ばされた時に少し調べてみたんだが、 今、俺達の首に嵌っている首輪は俺の世界にあったものとは違う。 何せ継ぎ目すら見当たらないんだからな。 内部構造は調べてみないと分からないが、多分俺の知ってる方法で解除はできない。 とはいっても、発信機や盗聴器ぐらいは取り付けてあると考えた方がいいだろうがな』 川田に続き、覚悟が筆を動かす。 『詳細に観察したわけでないが、私も継ぎ目などは見つけられなかった』 重苦しい沈黙の沼が4人をとらえた。 やはりというべきか、いきなり八方塞である。 『でも川田くんは、電気回路? をいじれるんだよね?』 『ああ。だが、内部構造が分からないことにはな。 それにどうやって中をのぞいたらいいかも分からない』 期待するようなつかさの視線に川田は厳しい表情で答える。 『――ちょっと思ったんだけど、 そういう、なんていうか、科学的なアプローチだけでいいのかしら?』 みなの視線がヒナギクに集中する。 『葉隠くん、あなたの出あったルイズさんっていう魔法使いの女の子は、 魔法で首輪が外せそうだって言ってた?』 『いや、言っていなかった。これは私の想像だが、ルイズさんは勇敢な人だ。 出来るものならとうに首輪を外そうと試みていたはず』 『この首輪には何か魔法を効かないような仕掛けがしてあるかもしれないってこと?』 『おそらくは』 ルイズは、『ゼロのルイズ』というあだ名を持つほど魔法が不得意な魔術師であるから 覚悟の評価はかなりの過大評価といえよう。 しかし、ルイズがハルキゲニアでそう呼ばれていることなど覚悟が知るはずもない。 また、実際にルイズは覚悟の目の前で――実は失敗だったのだが――魔法を使ってみせた上、 覚悟は、虎の化物に立ち向かったルイズの勇気を高く評価していた。 覚悟のルイズに対する評価が実際と違ってしまってもむべなるかな、といったところであろう。 『やっぱりね』 忌々しそうに腕組みをするヒナギクに、 『ヒナギクちゃん、何がやっぱりなの?』 『チラっと聞いただけなんだけど、本郷さん、機械工学やってるって言ってたのよ。 あの爺どもは首輪を外されたくないんだから、 本郷さんみたいな人でも首輪を外せないように色々細工してるんじゃないかって、思ったわけ。 それにしたって魔法にまでとはね! まったく、手回しのいいことだわよ!』 苛立たしげに、ヒナギクは豊かな髪をかきまわした。 『そこまであの爺どもが首輪に手間をかけてやがるとなると、 やっぱり、ハッキングしてみるしかねえな』 部屋の空気が動きを止めた。 『川田くん、でも、危ないよ』 仮に露見したら、川田の首輪が爆破されてしまう可能性は高い。 不安げに揺れるつかさの瞳を見て、川田は不敵に笑った。 『虎穴はいらずんば虎児を得ず、だぜ。つかささん。 仮になんの仕掛けもなかったとしても、首輪には爆弾が入ってる。 内部構造が分からなきゃどうにもならない。遅かれ早かれやるしかなかったさ』 川田はつかさ、ヒナギク、覚悟を順繰りに見渡した。 『探すものが増えちまったが、どの道どこへ向かうかは決めてなかったからな、 さほど問題はない。 これから、まずホームセンターに行って、見つからなかったら次は総合スーパーに向かう。 総合スーパーまで行っても、村雨さんもパソコンも見つからなかったら病院に戻る。 みんな、それでいいか?』 全員が首肯したの見をて、川田は立ち上がった。 「川田くん、ごめん……。あなたにばっかり頼って……」 唇を噛みながらヒナギクが言う。 「おいおい、やめてくれ。俺は何も特別なことをしようとしてるわけじゃない。 できることは全部やろうとしてるだけだ。 それは、葉隠も、つかささんも、ヒナギクさんも、同じだろ? 大体だな……。まだ、そのための道具も揃っちゃいないんだ。 そういうことを言うのは、ちょいと気が早すぎるってもんだぜ」 おどけたように言う川田に向かい、覚悟は無言で敬礼の姿勢を取った。 男が不退転の覚悟を持って決めたことに異を唱えるは無粋。 ならば己のやるべきことは、この地獄に閉じ込められた全ての者に希望をもたらさんとする戦友を、 全力で守ることだ。 敬礼する覚悟の隣をぬけ、つかさが川田に近づいていく。 怪訝そうな顔をする川田を、つかさは正面から見据えた。 華奢で小さな手で、川田の無骨な手を包むように握り、 「私、川田くんのこと、信じてるよ。 これから、何があっても、どんなことがあっても、信じてるからね」 ぎゅっと川田の手に力を込めた後、つかさは戸口へ向かって走っていく。 無言でヒナギクも続いた。 二人の背中が見えなくなるのを待って、川田は覚悟に向かって口を開いた。 「なあ、葉隠。何せこんな状況だ、一時間後はどうなってるかわかりゃしねえ。 だから言えるうちに言っておくんだが……。 お前も感じたただろうが、つかささんも、ヒナギクさんも、心の清らかな、優しい人達だ。 こんな所で死んでいい人達じゃねえ。これから何かあったら、俺のことはいい。 彼女達を優先して守ってくれ」 「……それは、承知できかねる」 川田はため息をついた。 「葉隠、俺はもう死んだ人間――」 「死者の言葉は沈黙のみ! 自分を死人だと言う死人などいない!!」 静かだったが、覚悟の言葉には激流の如き激しさが秘められていた。 「川田、お前にはまだ歌が聞えるはずだ、歌えるはずだ」 「歌?」 「ああ。お前と柊さんを見ていてそう感じた」 唖然として立ち尽くす川田を残し、覚悟はさっさと部屋を出て行ってしまう。 「……歌、ねえ」 釈然としない面持ちで立ち尽くしながら、川田は首をひねる。 歌と言われて川田が思い出すのは、バードコールから流れだす鳥の歌。 ふと、川田の脳裏にある光景が浮かんだ。 二人で、平和な場所で穏やかな気分であの歌を聞けたなら、それはきっと―― ――悪くない。 「……やれやれ、欲ってのは次々と湧いてくるもんだ」 自分より遥か高みにいる本郷に憧れ、もう少しつかさと一緒にいたいと思い、今度は……。 自嘲気味に笑い、川田は頭をかいた。 けれどやはり、そう悪い気分ではなかった。 ■ 民家の入り口から少し出たところで川田を待ちながら、ヒナギクはつかさを見やった。 何度も泣いたせいで、つかさの目は赤く晴れている。 「つかさ、無理しちゃだめよ?」 さっきは気丈にも議論に参加していたが、少し前に友達を失ったばかりなのだ。 そんなにすぐに立ち直れるわけがない。 「私、無理、してるように見えるかなぁ?」 「少し、ね」 「そうだね……。私、無理してると思う。でもね、ヒナちゃん――」 つかさは顔を上げてヒナギクを見た。 その瞳には鈍い悲しみの光があったけれど、それよりも眩い決意の光があった。 驚いて目を丸くするヒナギクに向かって、 「ヒナちゃん、悔しさを忘れちゃだめだ、って言ったよね? 私、悔しいよ。ゆきちゃんが死んで、悲しくて悲しくて……。まだ、心のどこかで そんなの嘘だって、ゆきちゃんは死んでないって思いたがってる。 逃げてるだけだって分かってるのに、そんなこと考えちゃう弱い自分が悔しい……。 それに、それにゆきちゃんが死ん……ううん、殺されたのがすっごく悔しい。 友達のために何もできなかったのが、すっごく悔しいよ!!」 肩で息をしながら何かにつかれたようにつかさは言葉を紡いでいく。 「だから私、決めたの。今は頑張るって。 みんなで一緒に元の世界に帰れるまで頑張るって。 私、弱いから……。頑張らなきゃ、みんなの足でまといになっちゃう。それだけは、嫌だよ」 「怒るわよ! つかさ」 ヒナギクの怒声に、つかさの瞳が揺れた。 「誰も、あなたを足手まといだなんて思ってない! 川田くんも、葉隠くんも、もちろん私も! そりゃ、自分の弱いところを自覚して頑張ろうってのは悪いことじゃないわ。 でも、自分のことをそんな風に言うのはやめて! つかさが自分のことをそんな風に言うの、つかさが良くても、私が悲しいわ。 きっと葉隠くんも、川田くんも!」 必死にいいつのるヒナギクを見上げるつかの顔が、くしゃっと歪んだ。 「ありがと、ヒナちゃん……」 ほっとしたようにヒナギクは表情を緩め、 「まあ、確かにそんな風にすぐ泣く所は直した方がいいかもね」 「……えへへ」 冗談めかしてヒナギクが言っうと、つかさは涙を拭きながら相好を崩す。 「ねえ、つかさ――」 語りかけながら、ヒナギクはすこし表情を引き締めた。 「私も、おんなじ気持ちよ。悔しいわ、本当に悔しい。 守られて生き延びて、何もできない自分が情けなくて悔しい……」 ヒナギクは拳を握り締めた。 「だけどね。悔しいけど、ここで私やつかさのできることって――」 奥歯が軋む音が聞こえた。 次の言葉を発するのは、本当に悔しい。 だが、認めなくてはいけない。 (弱かったのは……。私もか) 目を逸らしていてはいけない。 どれほど腹立たしくても、まずこれをきっちり認めなければ先へ進めない。 「――私達ができることって、多分、少ないわ。 あまりにも状況が普通じゃないし、常識はずれの人間が多すぎるのに、 私達の力はとても小さい……。小さすぎるのよ。だから――」 目を閉じ、苛立たしさと情けなさを吐き出そうとするようにヒナギクは息を吐いた。 目を開ける。つかさが真摯な眼差しで見つめてきていた。 なんだか、力が湧いた。 「とにかく頑張れるところまでは頑張ろう! できることを探して、できることは全部やる だけど、無理はしない。常に自分の力と相談する。やれる範囲を見極める! 見ていてあまりにも無理がすぎると思ったら指摘しあう……。 私達の力じゃ、そうしないと肉体的にか精神的にか、どっちかで自爆するのがオチだわ。 情け無いけど、それが現実だもの。認めなきゃしょうがないわ」 「何か、難しいね……」 「そうね、私もそう思う。ただ頑張るよりずっと難しい……。 だけど、きっとやれるわよ。私達は一人じゃないし、ね」 満面の笑みでつかさが答えてくる。 つかさに笑い返し、ヒナギクは空を見上げた。 風がふわりとヒナギクの桃色の髪を舞い上げた。 日差しが少し目にいたい。 (本郷さん……。ごめんなさい。 本郷さんの死は無駄にしないなんて大見得きったのに、大したこと、できないかもしれない。 でもつかさと二人で、自分にできることは瀬一杯やってみるわ。 それで、いいかしら?) ヒナギクは心の中で青空に向かってそう呟いた。 ヒナギクとつかさから少し離れた場所で、覚悟は周囲を警戒しながら病院がある方向を見ていた。 (ルイズさん……。悲しんでいるだろうか) 先ほどの放送で呼ばれた名前の中に『平賀才人』という名があった。 その名前には聞き覚えがあった。 ルイズはすぐに話題を変えてしまったが、その名前を呼んだときのルイズはどこか嬉しそうだった。 ルイズは強い。 だが、友を失って悲しまないものなどいない。 できれば病院に戻って、ルイズに何か言葉をかけたい。 ――しかし、それはできない。 民家の戸口から姿を現した川田に向かって、つかさとヒナギクが手を振っている。 病院の方角に向かって目礼し、覚悟は川田達の方へと歩みを進めた。 許してほしい。 この身は、牙を持たぬ全ての人のためにある。 誰か一人の戦士たれぬ身なれば、今は――行く。 【G-5 南部 1日目 日中】 【葉隠覚悟@覚悟のススメ】 [状態]:全身に重度の火傷(治療済み) 胴体部分に銃撃による重度のダメージ(治療済み) 全身に打撲(どれも致命傷ではない、治療済み)、 頭部に大ダメージ、両腕の骨にひびあり、 強い決意 [装備]:滝のライダースーツ@仮面ライダーSPIRITS(ヘルメットは破壊、背中部分に亀裂あり) [道具]:ハルコンネン(爆裂鉄鋼焼夷弾、残弾5発、劣化ウラン弾、残弾6発)@HELLSING 大阪名物ハリセンちょっぷ [思考] 基本 牙無き人の剣となる。 この戦いの首謀者を必ず倒す。 1:川田、ヒナギク、つかさと行動を共にし、その後病院に戻る。 2:杉村を弔う。 3:再びラオウと会い、自分の決意を伝えたい。 4:怪我が治ったらルイズとゲームセンターに行く [備考]原作一巻第一話、逆十時学園入学初日より参戦 ※決意が強まりました、殺し合いに乗った者が戦士であるならば容赦はしません。 ※戦士でないと判断した者(一般人の女性や子供など)に対しては決して抵抗せず、 説得を試みます。 ※戦士であるかどうかの判断は次の書き手さんにお任せします。 【川田章吾@BATTLE ROYALE】 [状態] 健康 [装備] マイクロウージー(9ミリパラベラム弾16/32)、予備マガジン5、ジッポーライター、バードコール@BATTLE ROYALE [道具] 支給品一式×2、核鉄(バルキリースカート)@武装錬金、チョココロネ(残り5つ)@らき☆すた 文化包丁、救急箱、ZXのメモリーキューブ@仮面ライダーSPIRITS、裁縫道具(針や糸など) ツールセット、ステンレス製の鍋、ガスコンロ、缶詰やレトルトといった食料品。 薬局で手に入れた薬(救急箱に入っていない物を補充&予備) マイルドセブン(二本消費) [思考・状況] 基本行動方針:ゲームに乗っていない参加者を一人でも多く救出し、最後は主催者にカウンターパンチ 1:仲間と一緒にPCと村雨を探す。PCが見つかったら、ハッキングを試みる。 2:つかさの姉や友人、ヒナギクの友人を探すのに協力する。 3:ゲームに乗っている参加者と遭遇した場合は容赦なく殺す 参戦時期:原作で死亡した直後 [備考] ※桐山や杉村たちも自分と同じく原作世界死後からの参戦だと思っています ※医者の息子であること、1度死んでいる事は話しています。 ※首輪は川田が以前解除したものとは別のものです 【桂ヒナギク@ハヤテのごとく!】 [状態] 傷の手当ては完了している。 [装備] ボウガン@北斗の拳 [道具] 支給品一式。ボウガンの矢18@北斗の拳 [思考・状況] 基本:ハヤテ達との合流 1:仲間と一緒にPCと村雨を探す。。 2:やれることを探してやる。だが無理はしない。 [備考] ※ ヒナギクが聞いた轟音の正体は、三影の大砲の音です ※参戦時期はサンデーコミックス9巻の最終話からです ※桂ヒナギクのデイパック(不明支給品1~3品)は【H-4 林】のどこかに落ちています ※ロードローラー@ジョジョの奇妙な冒険と捕獲網@グラップラー刃牙は【H-4 林】に落ちています 【柊つかさ@らき☆すた】 [状態] 健康 [装備] なし [道具] 支給品一式、ホーリーの制服@スクライド、ターボエンジン付きスケボー @名探偵コナン [思考・状況] 基本:ゲームには絶対に乗らない 1:仲間と一緒にPCと村雨を探す。 2:お姉ちゃんやこなちゃんたちと合流したい 3:みんなの力になりたい。でも無理はしない [備考] ※川田、ヒナギク、覚悟、新八を完全に信用しています 【備考】 ※4人は、ホームンター→総合スーパーの順で捜索を行い、 その後病院に戻る予定です。 ※4人の主催者の目的に関する考察 主催者の目的は、 ①強化外骨格に憑依させる怨霊にするため、 ②最強の人間の選発、 ①か②、または①と②の両方が目的 ※4人の首輪に関する考察及び知識 首輪には発信機と盗聴器が取り付けられている。 首輪には、魔法などでも解除できないように仕掛けがなされている。 前編 131 戦闘潮流 投下順 133 『不死王は星を見た、拳王は月を見た、そして帝王は……』 130 絡み合う思惑、散る命 時系列順 133 『不死王は星を見た、拳王は月を見た、そして帝王は……』 117 揺ぎ無い意思貫くように 葉隠覚悟 144 らき☆すた 第X話 あるいはこんな日常 117 揺ぎ無い意思貫くように 川田章吾 144 らき☆すた 第X話 あるいはこんな日常 117 揺ぎ無い意思貫くように 桂ヒナギク 144 らき☆すた 第X話 あるいはこんな日常 117 揺ぎ無い意思貫くように 柊つかさ 144 らき☆すた 第X話 あるいはこんな日常
https://w.atwiki.jp/panikku/
こんにちは。大阪在住の心理療法おたくです。パニック障害って本当に辛い障害ですよね。実は私も種類こそ違え、長年心身症に苦しんだ一人です。ですから皆さんには私が辿った道筋を歩いて欲しくなくて書いています。普通最初は一般の病院に行きますよね?その後心療内科や精神科、そしてやがて民間療法へと流れて行きます。民間療法と言っても気功などのポピュラーなものから始まって、最終的には胡散臭いいかにもインチキって感じの療法にまですがってしまいがちです。私も随分嫌な思いをしました。そんな目に合わない為に私の経験上最も信頼出来る民間療法をお教えします。それは催眠療法(ヒプノセラピー)です。ここ20年程の間に日本にも広まって来たのですが、もう既にパニック障害にもかなりの効果を発揮しているらしいのです。もし変な民間療法に手を出そうと思っている人がいたら、その前に一度トライしてみて下さい。どうか負けないで!!
https://w.atwiki.jp/renger-key/pages/17.html
アイコン画像はデコメ絵文字としても活用できるので,よろしければご利用下さい ※加工・デコメ絵文字としての利用外での配布は禁止とさせて頂きます おもちゃ一覧 モバイレーツ ゴーカイバックル ゴーカイガン ゴーカイサーベル レンジャーキーセット01 DXなりきりセット レンジャーキーセット02 レジェンド戦隊なりきりセット レンジャーキーセット03 ゴーカイセルラー ゴーカイスピア モバイレーツ R-001 ゴーカイレッド R-172 ゴーオンレッド R-179 シンケンレッド ゴーカイバックル R-003 ゴーカイグリーン R-005 ゴーカイピンク ゴーカイガン R-002 ゴーカイブルー ゴーカイサーベル R-004 ゴーカイイエロー レンジャーキーセット01 R-167 ゲキレッド R-148 デカレッド R-155 マジレッド R-131 ガオレッド R-027 バルイーグル DXなりきりセット R-001 ゴーカイレッド R-172 ゴーオンレッド R-179 シンケンレッド R-003 ゴーカイグリーン R-005 ゴーカイピンク R-167 ゲキレッド R-148 デカレッド R-155 マジレッド R-131 ガオレッド R-027 バルイーグル レンジャーキーセット02 R-143 アバレッド R-114 ギンガレッド R-120 ゴーレッド R-086 リュウレンジャー R-161 ボウケンレッド レジェンド戦隊なりきりセット R-155 マジレッド レンジャーキーセット03 R-007 アカレンジャー R-008 アオレンジャー R-009 キレンジャー R-010 モモレンジャー R-011 ミドレンジャー ゴーカイセルラー R-006 ゴーカイシルバー R-xxx ゴールドアンカーキー ゴーカイスピア R-085 ドラゴンレンジャー
https://w.atwiki.jp/rangers-strike/pages/644.html
パワー別カードリスト 戦隊限定 パワー3 RS-003 バトルダンス RS-005 ランドバルカン RS-012 科学アカデミアの科学力 RS-023 スーパーレスキュー RS-026 疾風流超忍法 RS-030 アドベンチャー RS-039 守護獣プテラノドン RS-047 パトシグナー RS-052 爆竜トリケラトプス RS-053 爆竜プテラノドン RS-057 マジレッド RS-062 ボウケンレッド RS-072 無限連鎖カード RS-077 機関車仮面 RS-081 ティラノレンジャー RS-089 レスキューファイター RS-098 ハリケンドルフィン RS-106 デカレッド RS-109 デカイエロー RS-114 魔導馬バリキオン RS-122 ゴーゴーマリン RS-123 スーパーダイナマイト RS-133 副官ブーバ RS-145 ダッシュレオン RS-146 ドグランダー RS-157 ガオジュラフ RS-160 ガオレッド RS-161 ガオイエロー RS-167 爆竜バキケロナグルス RS-174 ゴーゴークレーン RS-185 カーナビック RS-186 プロバイダーベース RS-187 ゴーマ宮 RS-189 キレンジャー RS-191 ダイナレッド RS-199 グリーンツー RS-204 レッドファルコン RS-205 リュウレンジャー RS-206 シシレンジャー RS-207 テンマレンジャー RS-208 キリンレンジャー RS-209 ホウオウレンジャー RS-211 オーブルー RS-212 オーグリーン RS-219 タイムブルー RS-222 タイムピンク RS-227 爆竜トップゲイラー RS-233 アバレブラック RS-234 アバレキラー RS-238 ゴーゴーファイヤー RS-239 ゴーゴーポリス RS-240 ゴーゴーエイダー RS-243 獣奏剣 RS-247 疾風流超忍法 RS-256 闇の戒律 RS-265 ジェットシーカー RS-266 レッドフラッシュ RS-271 マグ RS-281 ブラックコンドル RS-289 ドラゴンレンジャー RS-295 磁石神父 RS-296 バラクティカ RS-297 タコンパス RS-298 バーロ兵 RS-300 ワンパー RS-310 ゴウライビートル RS-318 ドギー・クルーガー RS-340 ゲキレッド RS-343 ゲキレッド RS-349 スーパー戦隊アドレスブック RS-351 アカレンジャー RS-354 デンジレッド RS-362 バルシャーク RS-366 グランギズモ RS-369 ブルーマスク RS-376 ギンガレッド RS-378 ギンガブルー RS-387 ピンクエイダー RS-390 ゴーグリーン RS-397 タイムジェット1 RS-398 タイムジェット2 RS-399 タイムジェット3 RS-400 タイムジェット4 RS-401 タイムジェット5 RS-403 デカレッド RS-408 天空聖者サンジェル RS-409 冥府神スレイプニル RS-413 冥府神ゴーゴン RS-414 冥府神ティターン RS-417 冥府神サイクロプス RS-420 大剣人ズバーン RS-421 アカレッド RS-423 ゲキタイガー RS-430 ロボタフ RS-443 バトルジャパン RS-445 ミスアメリカ RS-449 イエローマスク RS-456 ニンジャブルー RS-459 ニンジャイエロー RS-464 花忍者ユリ RS-466 ギンガレオン RS-472 ゴーライナー RS-480 ガオシルバー RS-483 シュリケンジャー RS-490 三の槍マンマルバ幼体 RS-494 縁切り忍者シラーンス RS-495 重力忍者オモ・カル RS-497 冥獣人ニンジャキリカゲ RS-498 ゲキウルフ RS-499 ゲキバイオレット RS-512 ゴーオンブラック SR-004 ヘドリアン女王 PR-001 ボウケンレッド PR-003 アドベンチャー PR-006 デカレッド PR-011 ボウケンレッド PR-017 ゲキレッド PR-019 レッドファルコン
https://w.atwiki.jp/testest-umigamedb/pages/931.html
2020年12月16日 出題者:ブルー タイトル:「負けるが勝ち」 【問題】 大のタイガースファンであるタカフミは、 ある日甲子園球場へタイガースの試合観戦にやって来た。 この日タイガースは試合に敗れてしまったのだが、タカフミは大喜びしている。 何故だろうか? 【解説】 + ... タイガースはこの時、ジャイアンツとリーグ優勝争いをしていた。 首位のタイガースは優勝マジックを1としており、ジャイアンツは2位。 タイガース自体は試合に敗れたが、試合終了後、 甲子園球場のビジョンにジャイアンツの試合の様子が映し出された。 そしてジャイアンツはドラゴンズとの試合に敗れたため、タイガースの優勝マジックが0となり、 タイガースのリーグ優勝が決定し球場は大盛り上がり! タカフミはタイガースの優勝を心から喜んだのだった。 ※僕自身が大のタイガースファンなので、野球関係の問題を作ってみました! タイガース、来シーズンこそ優勝してほしいなあ… 《知識》 配信日に戻る 前の問題 次の問題
https://w.atwiki.jp/astra/pages/8.html
秘密戦隊ゴレンジャー アカレンジャー アオレンジャー キレンジャー モモレンジャー ジャッカー電撃隊 スペードエース クローバーキング バトルフィーバーJ バトルジャパン バトルコサック バトルフィーバーロボ 倉間鉄山将軍 秘密結社エゴス 電子戦隊デンジマン デンジレッド 太陽戦隊サンバルカン バルイーグル 2代目バルイーグル サンバルカンロボ 大戦隊ゴーグルファイブ ゴーグルレッド 科学戦隊ダイナマン ダイナレッド+ファイブレッド(?) 帝王アトン 超電子バイオマン レッドワン ブルースリー バイオロボ 電撃戦隊チェンジマン チェンジドラゴン 超新星フラッシュマン レッドフラッシュ フラッシュキング 大帝ラー・デウス 光戦隊マスクマン レッドマスク レッドマスク 姿三十郎長官 超獣戦隊ライブマン レッドファルコン 高速戦隊ターボレンジャー レッドターボ 暴魔大帝ラゴーン 暴魔博士レーダ 地球戦隊ファイブマン ファイブレッド 銀河博士ドルドラ 鳥人戦隊ジェットマン レッドホーク ブルースワロー ジェットイカロス ジェットガルーダ グレートイカロス 恐竜戦隊ジュウレンジャー ティラノレンジャー(アームド) ティラノレンジャー(アームド) ドラゴンレンジャー 大獣神 大獣神 大獣神 ドラゴンシーザー 五星戦隊ダイレンジャー リュウレンジャー リュウレンジャー リュウレンジャー テンマレンジャー キバレンジャー 大連王 大連王 ゴーマ3ちゃんズ コットポトロ 忍者戦隊カクレンジャー ニンジャレッド ニンジャマン 妖怪軍団 超力戦隊オーレンジャー オーレッド 皇帝バッカスフンド ボンバー・ザ・グレート 激走戦隊カーレンジャー レッドレーサー レッドレーサー グリーンレーサー ピンクレーサー シグナルマン・ポリス・コバーン 暴走皇帝エグゾス ゾクレッド(SSパマーン) 電磁戦隊メガレンジャー メガレッド+( ^ω^) 星獣戦隊ギンガマン ギンガレッド 黒騎士ヒュウガ ギンガイオー 救急戦隊ゴーゴーファイブ ゴーレッド ゴーレッド ゴーレッド 五人集合 ビクトリーロボ・ライナーボーイ・マックスビクトリーロボ グランドライナー ビクトリーマーズ ビクトリーウォーカー 未来戦隊タイムレンジャー タイムレッド タイムレッド タイムピンク タイムファイアー タック プロバイダス 百獣戦隊ガオレンジャー ガオレッド ガオレッド ガオホワイト ガオブラック ガオシルバー 狼鬼 忍風戦隊ハリケンジャー ハリケンレッド ハリケンイエロー カブトライジャー 爆竜戦隊アバレンジャー アバレッド アバレブルー アバレキラー+仲代壬琴 リジュエル ダイノマインダー+雪華綺晶(ローゼン) 特捜戦隊デカレンジャー デカレッド デカグリーン デカブレイク ドギークルーガー ドギークルーガー ドギークルーガー ウメコとドギー ツインカムエンジェル ギョク・ロウ 姶良鉄幹 魔法戦隊マジレンジャー マジレッド マジグリーン マジドラゴン マジキング スモーキー 絶対神ン・マ 冥府十神 二極神スレイプニル 冥府十神 三賢神ゴーゴン マージフォン+真紅(ローゼン) グリップフォン+金糸雀(ローゼン) 轟轟戦隊ボウケンジャー ボウケンレッド ボウケンイエロー 明石暁 西堀さくら 高丘映士(アシュ) ガジャ ゴーゴーファイヤー アルティメットダイボウケン ゴーゴーチェンジャー+水銀橙(ローゼン) 獣拳戦隊ゲキレンジャー ゲキレンジャー ゲキレンジャー ゲキレッド ゲキレッド ゲキバイオレット ゲキチョッパー ゲキトージャ ゲキトージャ ゲキトージャ ゲキシャークトージャ ゲキバットファイヤー マスター・シャーフー 理央 メレ メレ&バエ ギュウヤ ゲキチェンジャー+蒼星石(ローゼン) ゲキレンジャー変身アイテム 炎神戦隊ゴーオンジャー ゴーオングリーン 炎神大将軍
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/1130.html
「アタタタタタ、ホー!」 【名前】 ヌンチャクバンキ 【読み方】 ぬんちゃくばんき 【声】 吉水孝宏 【登場作品】 劇場版 炎神戦隊ゴーオンジャーVSゲキレンジャー 【製作者】 三大臣合同制作 【分類】 害地水気スペシャル目蛮機獣 【製作モチーフ】 ヌンチャク 【口癖】 「~ッチャ」 【詳細】 ヌンチャクをモチーフに三大臣が合同で開発した害地水気スペシャル目蛮機獣。 ヌンチャクを得意としており、タオルを使ったヌンチャク技も披露している。 慟哭丸をセットし、ロンの力を引き出す事を目的に制作され、獣人メカによって臨技を伝えられ、臨獣トータス拳の様々な臨技を操る事ができるようになる。 久しぶりに帰国したジャンと迎えに来たレツやランを襲い、正義の力が半減する烈波空間という異空間に吹き飛ばして戦う。 そこへゴーオンジャー、ゲキバイオレット、ゲキチョッパーがマスター・シャーフーの激技によって烈波空間に侵入してきた為に追い詰められ、不意討ちでゲキレッドから慟哭丸を奪おうとするが、誤ってゴーオンジャーの炎神ソウルを奪ってしまい、炎神ソウルとの交換で慟哭丸を奪う事に成功する。 三大臣は慟哭丸の形状を知らずにヌンチャクバンキを制作した為、慟哭丸をセットするができなかった。 その為、メカが慟哭丸を炎神ソウルと同型に加工しなければならなくなった。 加工した慟哭丸ソウルをセットし、ロンのパワーを得て、大幅にパワーアップし街中で暴れ回る。 激気に目覚めて炎神拳を修得したゴーオンレッドにスピードルの炎神ソウルを取り返されてしまい、そのままゴーオンレッドとゲキレッドに圧倒され、最期は炎神拳ドルドル弾と咆咆弾を同時に受け機能停止した。 敗北後、残ったボディは復活したロンに乗っ取られ、ロンバンキへと変貌した。 【余談】 スーツはハッパバンキの改造となっている。
https://w.atwiki.jp/hyakukami/pages/1175.html
依頼主 フッキ 出現条件 フッキ第二進化 クリア条件 以下の神様の親密度を上げるフッキ:親密度50 成功報酬 高級フカヒレ 依頼時 太公望が、なにやら自分だけ強くなって好き勝手しようとしているようだな。それはいけない。俺も強くなってあいつを止めないと。 クリア時 すなまいな、助かった。これはたいしたものじゃないが、持っていけ。フカヒレは他の国でも人気があるようだな。 "すなまいな"は"すまないな"の誤字だと思いますが、原文そのままを記載します。
https://w.atwiki.jp/srkjmiroor/pages/952.html
「アタタタタタ、ホー!」 【名前】 ヌンチャクバンキ 【読み方】 ぬんちゃくばんき 【声】 吉水孝宏 【登場作品】 劇場版 炎神戦隊ゴーオンジャーVSゲキレンジャー 【製作者】 三大臣合同制作 【分類】 蛮機獣/害地水気スペシャル目蛮機獣 【製作モチーフ】 ヌンチャク 【口癖】 「~ッチャ」 【詳細】 ヌンチャクをモチーフに三大臣が合同で開発した害地水気スペシャル目蛮機獣。 ヌンチャクを得意としており、タオルを使ったヌンチャク技も披露している。 慟哭丸をセットし、「ロン」の力を引き出す事を目的に制作され、「獣人メカ」によって臨技を伝えられ、臨獣トータス拳の様々な臨技を操る事ができるようになる。 久しぶりに帰国したジャンと迎えに来たレツやランを襲い、正義の力が半減する烈波空間という異空間に吹き飛ばして戦う。 ゴーオンジャー、ゲキバイオレット、ゲキチョッパーが「マスター・シャーフー」の激技によって烈波空間に侵入してきたので追い詰められ、不意討ちでゲキレッドから慟哭丸を奪おうと目論むが、誤ってゴーオンジャーの炎神ソウルを奪ってしまい、炎神ソウルとの交換で慟哭丸を奪う事に成功。 三大臣は慟哭丸の形状を知らずにヌンチャクバンキを制作したので、炎神ソウルのようなスロット型になって慟哭丸をセットできず、結果から「獣人メカ」が慟哭丸を炎神ソウルと同型に加工しなければならなくなる。 加工した慟哭丸ソウルをセット、ロンのパワーを得て、大幅にパワーアップし街中で暴れ回る。 激気に目覚めて炎神拳を修得したゴーオンレッドにスピードルの炎神ソウルを取り返されてしまい、そのままゴーオンレッド、ゲキレッドに大ダメージを負わされ、最期は「炎神拳ドルドル弾」と「咆咆弾」を同時に受け機能停止した。 敗北後、残ったボディは復活した「ロン」に乗っ取られ、「ロンバンキ」へと変貌。 【余談】 スーツは「ハッパバンキ」の改造。
https://w.atwiki.jp/kaijinmato/pages/1219.html
「アタタタタタ、ホー!」 【名前】 ヌンチャクバンキ 【読み方】 ぬんちゃくばんき 【声】 吉水孝宏 【登場作品】 劇場版 炎神戦隊ゴーオンジャーVSゲキレンジャー 【製作者】 三大臣合同制作 【分類】 蛮機獣/害地水気スペシャル目蛮機獣 【製作モチーフ】 ヌンチャク 【口癖】 「~ッチャ」 【詳細】 ヌンチャクをモチーフに三大臣が合同で開発した害地水気スペシャル目蛮機獣。 ヌンチャクを得意としており、タオルを使ったヌンチャク技も披露している。 慟哭丸をセットし、「ロン」の力を引き出す事を目的に制作され、「獣人メカ」によって臨技を伝えられ、臨獣トータス拳の様々な臨技を操る事ができるようになる。 久しぶりに帰国したジャンと迎えに来たレツやランを襲い、正義の力が半減する烈波空間という異空間に吹き飛ばして戦う。 ゴーオンジャー、ゲキバイオレット、ゲキチョッパーが「マスター・シャーフー」の激技によって烈波空間に侵入してきたので追い詰められ、不意討ちでゲキレッドから慟哭丸を奪おうと目論むが、誤ってゴーオンジャーの炎神ソウルを奪ってしまい、炎神ソウルとの交換で慟哭丸を奪う事に成功。 三大臣は慟哭丸の形状を知らずにヌンチャクバンキを制作したので、炎神ソウルのようなスロット型になって慟哭丸をセットできず、結果から「獣人メカ」が慟哭丸を炎神ソウルと同型に加工しなければならなくなる。 加工した慟哭丸ソウルをセット、ロンのパワーを得て、大幅にパワーアップし街中で暴れ回る。 激気に目覚めて炎神拳を修得したゴーオンレッドにスピードルの炎神ソウルを取り返されてしまい、そのままゴーオンレッド、ゲキレッドに大ダメージを負わされ、最期は「炎神拳ドルドル弾」と「咆咆弾」を同時に受け機能停止した。 敗北後、残ったボディは復活した「ロン」に乗っ取られ、「ロンバンキ」へと変貌。 【余談】 スーツは「ハッパバンキ」の改造。