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【クラス】セイバー 【真名】水天皇大神 /蛭子命 【出展】十二世紀・日本 平家物語、愚管抄等 / 日本記紀神話 【性別】女 【属性】中立・善 【パラメーター】 筋力D(C) 耐久A(C) 敏捷D(C) 魔力A 幸運D 宝具EX ※カッコ内はスキル・異形の呪発動前パラメーター 【クラススキル】 対魔力:B 魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。 共に沈んだ天叢雲剣の逸話から、龍王の娘であるとして、Aランク相当の高い対魔力能を誇っていたが、神呪に抗えなかった蛭子命と同一化されたことにより、Bランクまで低下している。 騎乗:A+ 乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。A+は竜種を除く、あらゆる獣や乗り物を乗りこなすことが出来る。 セイバーは年若での即位、度重なる戦乱のため、馬術を修めることができずにおり未所持のスキルであった。しかし、死後同一化された蛭子命により高ランクで取得した。 神そのものであり、また神が乗る船である、鳥之石楠船神を稚児の身でありながら乗りこなした蛭子命は高ランクの騎乗スキルを持つ。 【保有スキル】 神性:A+ その体に神霊適性を持つかどうか、神性属性があるかないかの判定。天孫の直系であり、厳島神社の祭神・宗像三女神の化生としての面も持つため、高クラスで保持している。 更にセイバーはその死後、水神・子供の守護神として神の一柱に祀り上げられた。その一面と生前の逸話が合致し、蛭子命と同一化。 国産みである諾冉二尊(だくさつにそん)の子、セイバーの皇祖神である天照大神の兄姉との複合は最高クラスでの神性を齎す。 異形の呪:C 不完全性を持って産まれ出たものの運命。筋力、俊敏と言った自身の肉体に関わるパラメーターをランクダウンさせ、自身の耐久力に補正をかける。 蛭子命の抗うことができない呪い。自分に向けた攻撃力ダウンの呪術と防御力アップの変化の複合パッシブスキルであり、現界と同時に発動する。 神霊の記憶から、普段は人の形を保っているが、このスキルによってある程度の形態変化が可能。特に手足の欠損に関しては即座に発現するが、一度崩した身体を元に戻すには全身で三時間、四肢で三〇分ほどかかるうえ、変化した先は液状になる。 液状の肉体は物理的ダメージをカットするが、熱量変化、魔術攻撃には通常通りのダメージ判定がある。なお、液状化した肉体を戻すにはそれなりの魔力を消費する。 魔力放出(水):A 武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。 攻撃時のブースト、または防御、噴出しての高速移動等、用途は幅広い。 放出される水はセイバーの魔力から精製されるものだが、周囲にある程度の水量があるならば、それ自体に魔力を編み込むことで魔力の消費を抑えることができる。 流転の支配者:C+++ 時、言葉、知識、音楽。およそ流れるもの全てを操る神の権能。 宗像三女神の化生・安徳帝が死後、水天皇大神として神の一柱へ祀り上げられた際に得たスキル。 本来はAランクであり、こと水の操作に絶大な力を発揮するが、サーヴァント召喚にあたって大幅にランクダウンしている。 このランクでは、時流の操作や生命という概念への干渉など、大規模な操作は不可能であり、せいぜい人波に呑まれることなく歩き回ったり、通常のそれとは比較にならない早さでの情報の伝播が可能な程度である。 しかし、水や風の操作に於いては高い補正を受けることができる。 無辜の怪物(龍):E- 死の間際の行為や、その結果のために生まれたイメージにより、過去や在り方をねじ曲げられたモノの名。 八岐大蛇、龍王の娘と、龍・蛇の化生としての属性、または女帝としてのイメージを持つ。 本来であれば高ランクのスキルだが今回の召喚が神の側面の強いものであること、また同一化した蛭子命とスキル・異形の呪によってランクが下がっている。 そのため、自身が女性であること以外に変化は無いが、恩恵も無い。この装備(スキル)は外せない。 【宝具】 『形代の剣(つむをかれ/くさをなげ/くもをかけよ/かたしろとなせ)』 ランク:A+ 種別 対人宝具~対軍宝具 レンジ 1~200 最大補足 500人 崇神天皇の代、天之御影命の子孫によって造られた草薙剣の形代/レプリカ。 形代のため草薙剣そのものではないが、本物に等しい神威に満ちている。 真名を開放するごとに形状と性質を変容させる。真名開放に制限はなく、変容には"形代の剣"を通す必要がない。 "都牟刈大刀" (つむがりのたち) 「つむをかれ」 紡錘状の両刃剣で鳥の羽のように左右非対称に反り返っている。 その昔、八岐大蛇を屠った素盞嗚命が尾を切り落とさんとしたときに発見した業物。それは伊弉諾命から齎された神剣、天十握剣の刃を毀れさせたほど。 そのため非常に高い耐久性を持ち、その刃が毀れることはない。また、神霊の中でも荒魂に属する神々(悪神・邪神・荒神)に対して強い特攻を持つ。 "草薙剣" 「くさをなげ」 蛇のように曲がりくねった剣身を持つ、蛇行剣。SNにおいての剣身の伸びたルールブレイカーのような形。 記紀神話中、火攻めにあった倭健命はこの神剣をもって周囲の草を刈り掃い、これに迎え火を点けて難を逃れたという。 その逸話から、四面楚歌の状況、複数人との戦闘に対し効果を発揮する。 一人に与えた斬撃を、周囲五〇メートルに存在する"セイバーが敵と認識した"相手に対して、同様に与えることが出来る。しかし、セイバーが姿や気配を知覚、認識できない場合はこの限りではない。 また、倭健命の手から離れ、神剣手ずから草を刈ってみせたという伝説から、ある程度の自立性があり、自動的な防御、手中を離れての打ち合い、飛行が可能。 セイバーの知覚外まで離れた場合には、剣は消滅しセイバーの手中に戻る。後述の第二宝具発動に不可欠。なお、本来付くはずの植物への特攻はマスターの意向を汲んで外している。 "天叢雲剣" 「くもをかけよ」 鍛造された鋼製の直剣。 生前の八岐大蛇の上空には、常に厚い雲がかかっていたという逸話から、使用者の上空に常に乱層雲を作り出す。これは天候・環境に左右されず、真名を開放した時点で自動的に発動し、セイバーが建物内、地下にいる場合でも、その上空に雲を造り出す。 乱層雲はいわゆる雨雲であり、小さな水の粒が集まって構築されている。セイバーはこの雲に微量の魔力による「きっかけ」を与えることにより降水雲とすることが可能。 単に天気を悪くするだけの剣であるが、水神であるセイバーはスキル・魔力放出(水)の「水源」として使うことができる。 "形代の剣" 「かたしろとなせ」 通常時の状態。両刃の簡素な鉄剣で柄は黒い。 天皇の護身用装備で、装備者に対する神性特攻を半減させる。また、受容の剣であり、この形態が最も魔力や神威を乗せる用途に適している。 『坂上宝剣 (そはさんみょうとともにあり)』 ランク:A 種別 対人宝具 レンジ 1~500 最大補足 4人 毘沙門の化身と謳われた征夷大将軍・坂上田村麻呂の愛刀、ソハヤの剣。 蝦夷の蕨手刀に対抗するために作らせた、両切刃造りで先のわずかに内反りになった二尺五寸あまりの細身直剣。重ねの厚い剛刀であり、セイバーは両手持ちでないと扱えない。 "形代の剣"並に魔力の乗りが良く、ひとたび剣を投げ放てば相手と勝手に打ち合うという、"草薙剣"に似た形質を持つ。投げ放たれている最中は、田村の武技の力が剣に宿っており、セイバーが魔力放出を以ってして斬るよりも、より正確な太刀筋を見せる。 なお、田村は生前ソハヤを鳥や火焔に変化させられたと言うが、セイバーはできない。 真名開放には条件があり、第一宝具を"草薙剣"として開放していること・それが空中で自立している時のみ可能である。 条件を満たすと、同じく大蛇の尾から見出された草薙剣が、鈴鹿御前の三明の剣が一、顕明連に見立てられ、それに引き寄せられる形で大通連・小通連が顕現する。 通力自在の大通連・小通連、仏力に満ちた顕明連、田村の武技帯びるソハヤが対象を追尾し、相手を四つに切り裂く。 ソハヤ・顕明連(草薙剣)以外はセイバーは制御できず、立烏帽子の剣筋そのままに自動で斬撃を繰り出す。どの斬撃も、かつて大江山の酒天童子に並び称された鬼神・大嶽丸を斬り払った退魔の力が働き、絶大な魔種/鬼種特攻が付与される。 『水を持て、湿潤にして力強き者よ(ハラフワティー・アルドウィー・スーラー)』 ランク:EX 種別 結界宝具 レンジ:0~20+α 最大補足:- 宗像三女神の一柱・市寸島比売命は弁財天(サラスヴァティー/アナーヒター)と同一視され、水や川を司る神として崇められた。その力の一端を再現する宝具。水が留まっている場、もしくは流れている場(水路・河川・湖沼)でのみ宝具展開が可能。 水面及び、水辺・岸辺から二〇メートルほどを川の守護者アナーヒターの庇護に置き、そのもとを"清浄"にする。展開者及び、マスターの毒、病、またはそれに類する状態異常ステータスを快復し、対象サーヴァントのステータスをワンランク上昇させる。 また、結界内はBランク相当の陣地作成スキルで構築された魔術工房として扱われ、龍脈を結界内へ分水させることで魔力回復を早めることができる。展開には多大な魔力を消費し、マスターへの負担が大きいために一日一度が限度。 なお、結界内は水辺までは一般人が立ち入ることが可能だが、人避けの流れと水面に立ちこめる濃霧によって認識はできない。しかし、マスター及びサーヴァントに対する隠匿効果は皆無のため、丸見えである。 【weapon】 形代の剣(片手剣) 坂上宝剣(両手剣) 【人物背景】 第八一代天皇・安徳天皇。源平の確執深まる治承二年に産まれ、その生涯を戦乱の中に見るひと。 外祖父である平清盛の祈祷により宗像三女神の化生として生を受ける。生後間もなく儲君し、数え三歳には践祚するも、時の太政大臣・清盛によって高倉院政という建前のもと傀儡として即位。 即位後三年の後、源義仲の入京によってやむなく都を捨て、九州を転々とする。相次ぐ源平両軍の激突の中でも、屋島合戦での敗北が契機となり、天皇と平氏一門は海上へ逃亡。 しかし、壇ノ浦で捕捉され平氏軍は決定的な敗北を喫し、一門は滅亡。平氏方総大将・平宗盛に連れられていた安徳天皇も祖母・二位尼に抱えられ入水し、水底の都に散る。 この際に共に沈んだ三種の神器のうち、神剣のみが見つからなかったことから、安徳天皇はかつて神剣を素盞嗚命に奪われた八岐大蛇の化生である、龍王の娘であり龍宮へ神剣を持ち帰ったなどと、数々の伝説が語られることになった。 死後はその夭逝を慰めるべく、久留米水天宮、赤間神宮などで水神・子供の守護神である水天皇大神として祀られる。その際に境遇の似通った蛭子命/恵比寿と習合した。 二柱は意気投合し、お互いを埋め合わせるかのようにその神威を高めていった。此度の聖杯戦争では彼/彼女と共にひとつのサーヴァントとして召喚されている。 心優しき少女であり、また信心深い。皇祖神や仏を敬い、天命にひしと寄り添う。良く言えば受容の心を持った度量の大きい人物だが、悪く言えば状況や人に流されやすく、自分を確立できない人物である。 崩御された歳が歳であるので無理はないのだが、神の一柱として民草に祀られている以上、これで良いものかと悩んでいるようだ。 現在は神格のより高い蛭子命が精神的支柱となっているので、普段よりしゃんと立つことができている。 自身がサラスヴァティーやアナーヒターであったことはうっすらとだが覚えているようで、その記憶がスキルや宝具を形成しているが、力の制約はかなり受けている。 某騎士王ではないが、今回の召喚の際に直感的にとても嫌な気配・予感を感じ取ったようでいつもより神威が少々陰っている。そのため主人格を蛭子命の側面に譲っており、彼女はその内から状況を俯瞰している。 なお、身体は不定形でなくしっかり人型にしてほしいと蛭子命にお願いしており、蛭子命はそれに従い自身を形成している。 一人称は"わたし" 蛭子命のことはヒルコさんと呼ぶ。マスターのことマスター/輪くんと呼ぶ。 安徳天皇/水天皇大神のクラス適正としては、セイバー・バーサーカー・アヴェンジャーが挙げられる。 通常なら応じたとしても安徳天皇として召喚されるのだが、今回は神霊・水天皇大神として召喚されている。更に習合相手の蛭子命の側面も色濃く反映されており、此度の聖杯戦争の異常性を物語る。 蛭子命。伊弉諾命、伊弉冉命が国産みの際に産んだ原初の子。不具の子であったとされ、三年をかけても立つことができなかったので、二柱により鳥之石楠船神に乗せられて、オノゴロ島から流されてしまった。 蛭子命はヒルコと読むが、ここから「日る子」であり、貴い「日の御子」である故に流されたとする伝説もある。実際、子作りの際に伊弉冉命から声を掛けてしまうことさえ無ければ、天照大神に匹敵する神格を得ることができたという。 貴種流離譚に従えば、英雄=蛭子命は流された先で養われ、何れは諾冉二尊へ復讐することとなるだろう。しかし、蛭子命は流された先で勇魚として幸運を齎し、神威を発揮するのみであり、やがては福の神に結び付けられたほど。 当人もこれは与えられた運命であり、何よりこの醜き身体こそ父母との繋がりであるのだと受け入れている。そのためにアヴェンジャー適正は破棄している。 性格は穏やかであり、感情を烈しく表すことは無い。むしろ乏しいほう。マスターの命令には素直に従うが、蛭子命や水天皇大神から見て間違っていることであれば、諭し説得を試みることもある。 座や聖杯からの情報は確かに受け取っているのだが、その出力がやや斜め上方向にされることがある。セイバーが身につけている宇宙服もその一つであり、これは仮に自分や言仁(水天皇大神)が同じ死に目に遭おうとも、二度と死ぬことのないように、と心を込めて魔力で編んだものである。この通り、心優しき神なのである。 水天皇大神のことは言仁(ことひと)と諱で呼び、マスターのことは輪/マスターと呼ぶ。 クラス適性はランサー・ライダー・バーサーカー・アヴェンジャー(破棄)が挙げられる。 何かに怯える水天皇大神であるが、それでもひとつ大きな事を成したいと思っている節があり、そのために聖杯戦争への勝利を目指している。また、子供の守護神であるのだからマスターは命に代えても護るという心持ち。蛭子命もそれは同じ。 【特徴】 二振りの剣を帯剣した、小さな宇宙服に身を包む六~七歳ほどの子供。ヘッドグラスは暗く、外部から表情は窺えない。首部は元来のものより柔軟で頭部を動かして周囲を見渡すことが可能。その中には角髪を結った儚げな少女の顔がある。 宇宙服は魔力で編んであり、鎧としての役割も持つ。背部のバックパック状部分や足から、スキル・魔力放出(水)・流転の支配者を利用した水流を噴出しての高速移動を好む。やめてください……アイア○ンマン…… 普段は白い五分袖のワンピースを着用。悪目立ちが過ぎると輪に言われて、他の格好を求められ、束帯、水干と姿を変えた結果、呆れた輪に売店のファッション雑誌を買ってもらい、それを参考にしている。 【聖杯にかける願い】 今は、マスターを勝利させ早く元の世界に帰してやりたい。また、できれば水天皇大神が気にかけている坂上宝剣を田村大明神に返還してやりたい。
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グラナドラ(アニメ) 効果モンスター 星4/水属性/爬虫類族/攻1900/守 700 このカードが表側守備表示で自分フィールド上に存在する限り、 自分のスタンバイフェイズ毎に自分は1000ライフポイント回復する。 ライフ回復 下級モンスター 水属性 爬虫類族 同名カード グラナドラ グラナドラ(OCG)
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《グラナドラ》 効果モンスター 星4/水属性/爬虫類族/攻1900 /守700 このモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚した時、プレイヤーのライフが1000回復する。 ライフ回復効果と、レベル4以下の中では高めの攻撃力を持つモンスター。 OCGのデメリット効果が無く、攻撃力1900なので、回復と攻撃に役立つ強力カードになった。 守備力が低いので、《月の書》で対処できるかもしれないが、反転召喚されるとライフを 1000回復されるので注意。 終日でよくつかわれる下級モンスターの一つ。 ライフアドバンテージ以外はただの攻撃力1900のモンスターだが、ライフコストのある 魔法、罠を多用するデッキには結構有難い。《リビングデッドの呼び声》への除去に 対してチェーン蘇生するメリットも出てくる。 原作・アニメにおいて―~ 闇マリクが使用。 表側守備表示で召喚され、《ラーの翼神竜》の「ゴッド・フェニックス」に必要なライフ1000を 回復した。
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グラナもエス派だ, 日本好評2005/06/30 14 04 Tren ヒット数 1,187 [2005. 6. 13. 記事] ハンビットソフト日本法人, HUE ‘グラナもエス派だ’ プレス懇談会開催, 日 言論絶賛 プロデューサー金学規, “有名アーティストとともに全世界的オンラインゲームコンテンツ作って行くこと” �ハンビットユビクォトスエンターテイメント(代表金ヨンマン, 以下 HUE; ハンビットソフトと日本日立製作所の合作法人)は ‘ラクナロク’のお父さんだと呼ばれる �IMCゲームスの金学規プロデューサーが開発衆人 ‘グラナもエス派だ’の日本プレス懇談会を去る 10日に開催, 日本の主要ゲーム言論から絶賛を受けた. 去る 10日, 日本東京に位した HUEの本社で開催された ‘グラナもエス派だ’の日本メディア懇談会では ‘グラナもエス派だ’のプレーを試演した. また日本で名声をふるっているクリエータ, ‘クボタOsamu’ さんと ‘Kobayashi朋美’ さんが ‘グラナもエス派だ’の開発に参加するようになることを公式発表して日本言論の気を引いた. イラストレーター ‘Kobayashi朋美’は歴代 900万枚以上が販売された日本のロールプレーイングゲーム ‘ロメンシング私邸’ シリーズのキャラクターデザイナーで今度 6月からキャラクターデザインとイラストを担当するようになる. また ‘ビートマニア’に曲を提供した有名作曲家 ‘クボタOsamu’ さんもグラナもエス派多義背景音楽(BMG)を引き受けて高いゲーム性に音楽性まで加味することで期待される. ‘グラナもエス派だ’の開発を総指揮している金学規プロデューサーは “グラナもエスパダはユーザー達の高い期待感を越す最高のクォリティーをお目見えする一方世界的に有名なアーティストとともに全世界的なオンラインゲームコンテンツに作って行く”と言った. ハンビットソフト CEOと同時に, HUEの CEOである金ヨンマン代表は “オンラインゲームは国家競争力 1位の戦略コンテンツ産業で, 開発初期から汎世界的なコンテンツで育成させることができる文化的要素を取り揃えなければならない”と “グラナもエスパダは完成度高いゲーム性と差別的なシステムでオンラインゲームの韓流熱風の主人公になること”と言った. 一方 �ハンビットソフトは ‘グラナもエス派だ’ 日本プレス懇談会を記念して公式ホームページ(http //ge.hanbiton.com)を通じて新しい動画 ‘ウォーロック’便と新しいスクリーンショット一部を公開した.
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グラナドエスパダ 開発元 : IMC Games 発売元 : ハンビットユビキタスエンターテインメント 発売日 : 2006年内 価 格 : N/A どんなゲーム? つい最近日本でクローズβが終わり、4月14日からオープンβが始まりました♪(*))))3Dのゲームで絵がとても綺麗でキャラもかっこいいです♪西洋ぽい舞台のせいか女キャラはドレスですよ。ドレスw@@とても動きづらそうにみえますがwでもドレスで戦闘やってみたいかも(*))))(笑) このゲームの最大の特徴は、自分のキャラを最大3人までPT組んで操作できる事でしょうか。他ゲームの様に単純なクリックゲームじゃないみたいですね。でも慣れるまで3人同時操作って大変そうだ~;; 最初につける名前(コマンダ)は名字の様に扱われるらしいです。作ったキャラに名前をつけると、キャラ名+コマンダの様に表示されるようです。 キャラは5種類(ファイター・ウィザード・スカウト・ウォーロック・マスケッティア)×2(男女)。9キャラまで作れますが、5人目からは家門Pが必要になります。 キャラクタの詳細 GEメモ 関連リンク 日本の公式 韓国の公式 4Gamer.net内の関連情報 MMORPGを遊ぼう Granado Espada Navi Granado Espada Portal GranadoStyle (c)2003-2006 IMC Games Co.,Ltd./Published by Hanbit Ubiquitous Entertainment Co.,Ltd.
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グラナドス寮所属NPC 伝説の吟遊詩人である"歌聖"グラナドスの名を冠した寮。伝統的にお祭り好きで、エルクレスト祭では毎年一番盛り上っているという。 フィシル・アリーゼ アウス・アヴァラン →NPCステータス グゼー・ウィステル ビーク→NPCステータス ヒータ・フォクス →NPCステータス メンファ・リン →NPCステータス フェイエン ウィルテール・アンヘル →NPCステータス(すでに死亡) フィシル・アリーゼ 種族:ヴァーナ(兎族) 性別:女性 メインクラス:プリースト サブクラス:バード 年齢:18歳 所属学部:魔法学部(召喚) サブ学部:神学部 所属部:聖歌クラブ(部長) 登場話:第一話、第二話、第三話、第四話、第六話、第七話、第十三話、第十六話 グラナドス寮プリフェクト。有名なバード一族の生まれであるらしく、それでなくとも後光が差すかのごとき美しさと、天使のような歌声を持つということで学内の憧れを一身に受ける女性。芸術に深い理解を示し、特に歌や踊りに関しては自身でやることも、他人にやってもらうこともとても好き。優れた歌声や踊りの技能を持つもののことはいたく気に入り、なるべく自分の近くにおきたいと考えるようなので、彼女の寵愛を受けること目当てに聖歌クラブで歌ならず踊りの技術を磨くものも多いとか。時折、兎のような形をした自身のファミリアと戯れている事がある。名前は「ラブ」と名づけているようだ。また、ミルカのファミリア、トッポのことも非常に可愛がっている。 アウデンリート寮のプリフェクトにしてマクール祭の実行委員長、シリル・ゴールウィンとはかなりラブラブの恋人同士で、容姿、能力、地位全てを兼ね備えている二人同士の恋愛は、もはや諦めや嫉妬を通り越して祝福しかできないほどのものである。 第一話にて自分のところに署名を求めにやってきたクレハとレシィに対し、踊りか歌の技術を見せることを要求するが、そうして踊ってみせたクレハの動きは彼女の予想を上回るものであり、それに魅せられた彼女はクレハに強い興味を持ったようだ。 第二話ではまだ所属学部を決めていないシャルリシア寮の面々に対し、学部の紹介をする役の一人として出席しており、ミルカとレシィに召喚学部の魅力を語った。なんでも、召喚獣と戯れる事で心が豊かになる、ということらしいが。また、その後ミルカが呼び出されたプリフェクト会合のところにも出席しており、ミルカを談笑に誘っていた。 第三話ではシリルにハートフルアンブレラ争奪戦の企画を聞かされた際、当然というべきか一番に賛同の意を示していた。その後、今度はその争奪戦において「恋の番人」の一人として再登場し、シャルリシア寮の面々がこの企画に加わっていた事を喜びつつ、認め印を渡すのだった。 第四話では召喚学部の授業を受けに来たミルカとトッポに対して、教室に先回りをしている形で現れ、談笑を楽しんでいたが、その後アーゼスとの一件があると、その中に何か悩んでいる様子を感じ取り、いつかアーゼスがシャルリシア寮を頼ることがあったら、協力してあげてほしいとミルカに頼んでいた。ミルカはそれにうなずく一方で、フィシル自身も助けになってくれるよう求めたが、フィシルは力になるといいつつも、「ダーリンとのデートに重なってしまったらごめんなさい」と、あまり悪びれた様子なくお惚気全開で返答してくるのだった。 第六話ではシャルリシア寮の歓待パーティー開催の知らせを聞いており、ぜひ助力したいということで、かなりの広さを誇る聖歌クラブのホールを開放し、また、多くの人を招く中心となっていたようである。パーティーにおいても真っ先にシャルリシア寮一行へ挨拶し、祝福したのは彼女であり、そしてそれに連れだって現れたシリルと、相変わらずのお惚気ぶりを発揮していたのだった。 第七話では恋人のシリルと、それに加えアウデンリートとグラナドスの寮から何人かを加えて班を結成し、キャンプ実習に参加していた。プリフェクトらしくふるまうこともあったことはあったものの、基本シリルといちゃいちゃしつつ自分のやりたいことを思うままにやっており、最終的には今それが、生徒達からも求められていると称して「愛の座談会」なるイベントを立ち上げるなど、満喫していたようである。人の感情や愛に思いやりの深い彼女が主催したこの「愛の座談会」は何気に参加者の多くに影響を与えたらしく、この前後で関係の変わった男女も少なくはないらしい。……だが、その中で彼女は、ハナのどこか危うい恋心も発見してしまったようだ。 第十三話では、犠牲を払い、様々な苦難を受けて帰還したシャルリシア寮生達を心配して、また現状の確認がしたくて集まる生徒たちの一人としてシャルリシア寮を訪れており、そして様々なことを語らいあう中で、シャルリシア寮生達の中に魔族が存在するという衝撃の事実を知る。 だが彼女は、「希望」と称されたシャルリシア寮生達が、それを信じて進むことができる限り、恐れるものは何もないということを恋人のシリル同様疑っていないようであり、今ここでこうして話していることも、きっとシャルリシア寮生にかけられた想いの強さを、確かに伝えるためなのだろうと言葉を贈り、その旅立ちを見届けようとしていたのだった。 アウス・アヴァラン 種族:ヒューリン 性別:女性 メインクラス:メイジ サブクラス:サモナー 年齢:14歳 所属学部:魔法学部(精霊) サブ学部:魔法学部(召喚) 所属部:精霊研究部 登場話:第七話 →NPCステータス 地の精霊に好かれる素養のあるという少女。かなり冷静というか、はっきり言って根暗な感じの性格をしており、ボソボソとしゃべること、多少やぼったく眼鏡をかけていることなどがさらにその印象に拍車をかけている。だが、その内面ではとても強い精神を持っているようで、ちょっとやそっとのことでは動じない他、状況を冷静に見ることにも優れている。 精霊研究部に所属しており、そのメンバーの中でも特にヒータとは所属寮が同じという事もあってか仲がいい……のだと思われる。基本的に彼女がヒータに一方的に絡まれているようにしか見えないのだが、とかく突っ走りがちなヒータと、それを冷静な意見で嗜める彼女の二人組はなかなかいいコンビのようだ。ちなみに、彼女のファミリアは何やら羽根と角の生えたビーバーのような生物で、何故か常にどんぐりを手にしている。彼女は「ネファリ」と名をつけているようだ。 第一話にて、2限目のグラナドス寮に彼女とヒータがいるという情報を4人は得たが、会いに行くことはなかった。 第七話では精霊研究部班の一員としてキャンプに参加しており、やはりというべきか、極端な言動や行動の多いヒータを引き留めている姿が多く見られていた。その後、愛の座談会においてはダルクへの評価を求められた際、悪い人ではないと知っている、とだけコメントしたのだが、彼女をはじめとし女性に囲まれているダルクに対して、男子生徒たちに攻撃的な姿勢をとらせるには十分なものであったようで、夜空に口論がこだましていた。 グゼー・ウィステル 種族:ネヴァーフ 性別:男性 メインクラス:エクスプローラー サブクラス:アルケミスト 年齢:年齢不詳 所属学部:使徒学部(探索) サブ学部:錬金術学部 所属部:遺跡探索部(部長) 登場話:第一話、第三話、第六話、第七話、第九話、第十三話 アリアンロッド半公式NPC(エルクレスト・カレッジ学園ガイドで、遺跡探索部の部長であることと、何年も前からその座についていることが分かる人物)。 いつから遺跡探索部の部長なのか。そもそもいつからエルクレスト・カレッジにいるのか。エルクレスト・カレッジは所属しているクラブや部活、委員会を変えるという裏技を使わない限り、最長で10年の間しか生徒としてはいられないはずではないのか。などと、存在自体がかなり謎に包まれている男。だが、当の本人はそんな評判などどこ吹く風で、今日も遺跡探索部の部員たちを纏め上げ、まだ見ぬ遺跡の中へと潜る事を日々目標としている。 第一話において、たまたま談話室に持ち込んでいたトラップ(捕獲檻)の調整をしているところにクレハが現れ、署名を求められたので、ちょうどいいとばかりに彼にその探知と解除をやらせる。そして、彼の予想以上に鮮やかな手際でそれを解除したクレハを見て、お前とならさらに深い遺跡の先も見えそうだ、と上機嫌で遺跡探索部に勧誘していた。 第三話ではハートフルアンブレラ争奪戦における「恋の番人」の一人として登場した。彼はどうやら以前にハートフルアンブレラを所有していた人物について覚えがあるようで、一行に認め印を渡しながら、その持ち主がハートフルアンブレラの力を使って様々な恋を経験していたということについてを語って聞かせるのだったが、その一方で、何故そのハートフルアンブレラが倉庫の奥に放置されていたのかが不思議であるとももらした。しかし、何故そのようなことについて知り及んでいるのかについては、ついぞ口にはしないのであった。 第六話では、シャルリシア寮歓待パーティーに出席しており、クレハのところにやってきてそのことを祝うも、クレハがアーゼスにそそのかされて陸上部に入ってしまったのではないかといったが、クレハは陸上部に入ったことを後悔はしていない、と答え、それに残念そうながらも感心したのであった。また、話の流れで遺跡探索部に人手が足りないということを話すも、それを聞いた部員のレイスがセイを強引に勧誘してきたことで、若干不安がりながらもそれを認め、セイを遺跡探索部の部員にしていた。 その後、学園七不思議の謎を追い求めるクレハに訪れられる形で再登場し、自身の知ることについてを教えた。 第七話ではキャンプ実習に参加していたが、特に表立った行動はしていなかった模様。 第九話ではナムダスに遺跡の新区画を調査しようとするも折り悪く人が集まらないということを相談されており、その話の最中通りがかったクレハを自分のお墨付きとして推薦し、クレハが調査に参加するよう仕向けるのだった。 その後は本来オルランド寮とシャルリシア寮の遺跡探索実習を行うはずの時間に、レイスと共にやってきて「参加したいときに遺跡探索実習に参加できる遺跡探索部の特権」(本当にそんなものがあるかは不明)を使用して探索実習に混ざりにきており、その後の流れでセイが以前のミルカに対する事件(第七話参照)を乗り越えて姿を現したことに満足げな声をあげていた。 さらにその後、セイ、レイスと一緒に3人で探索実習を行っていたものの、途中まるでおびき寄せられるように遺跡の新区画の中へ入ってしまったセイを追いかけるため、まずは今度は全く開かなくなった扉を開けようと人手をレイスに集めさせ、シャルリシア寮生達を呼んだのだが、強引に破ることもできそうにないと判断せざるをえなかった。最終的にはそこを開けられるというドゥーラの登場で、シャルリシア寮生達にドゥーラについていかせることでセイの救出をさせ、自分達はこの事件がなるべく大事にならないよう立ち回るという役割分担を提案し(一応そこはロアセル遺跡探索チームにとっての未調査エリアであるため、事情があったとはいえ下手に手を出したとはばれないほうがいいため)、一同を見送るのだった。 そしてすべてが終わり、セイ達が無事に戻ってきたときには、大勢でつめかけるオルランド寮の生徒たちに現在の状況を何度も説明する姿が見られたのだが、他の者達と同じく、彼もまたセイの無事な姿を見て安堵し、喜びと歓迎の声をあげて、セイを迎え入れたのであった。 なお、学生ではなくれっきとした遺跡探索チームという組織のリーダーであるナムダスと対等に話し、さらにまるで今回の件を自分なら揉み消せるかのように語っていた彼が一体どういう存在であるのかについては割と疑問の残る所だが、その真実はやはり定かでない。 第十三話では、犠牲を払い、様々な苦難を受けて帰還したシャルリシア寮生達を心配して、また現状の確認がしたくて集まる生徒たちの一人としてシャルリシア寮を訪れており、そして様々なことを語らいあう中で、シャルリシア寮生達の中に魔族が存在するという衝撃の事実を知る。 だが、学生にしてはかなり円熟した精神を持つ彼らしく、そのことには大きく動揺はしておらず、また、シャルリシア寮生がもう一度旅立たなければならない事に関しても、彼らならもう一度帰ってくるのが当たり前だと心配なさげに言い、その帰りを待つ決心をしていたのだった。 ビーク 種族:フェイ(グレムリン) 性別:男性 メインクラス:パラディン サブクラス:ガーデナー 年齢:16歳 所属学部:錬金術学部 サブ学部:神学部 所属部:ゴーレム研究部 登場話:第五話、第六話、第七話、第十一話、第十三話、第十六話 →NPCステータス 第五話にて、エルクレストに帰るラピスにくっついてエルクレスト・カレッジにやってきた少年で、マジェラニカの文化が強い妖精郷の出身。 マジェラニカ独自の錬金術、庭園術を操るのだが、彼は少々それに傾倒しすぎている感があり、それについて研究していたり、何か思いついてしまったりしている最中は、周りのことを一切気にせず自分の考えに没頭してしまうという癖がある(彼の幼馴染であるレイス曰く、『オタク』であるとのこと)。彼が人間社会に混ざり、エルクレスト・カレッジで学ぼうとしたのももちろんこの庭園術、ひいては錬金術がらみのことで、あまりそうは見えないものの、このエルクレスト・カレッジ留学についてはむしろレイス以上に心待ちにしていたようである。 と、なかなか問題ありの性質を持つものの、素の性格自体は温和であり、第五話でレシィに話しかけたときのように、自分が関わったことで他人に迷惑があれば、それを謝罪するくらいの社交性とコミュニケーション力は持っている(謝罪の仕方も微妙ではあるが)。なのだが、彼は自分のことにせよ相手のことにせよ、心情的に深い問題には踏み込もうとしない、表さないというスタンスが全体的に見られ、レイスに何を言われても言われるがままに、微妙な返事を返してばかりなのはそこが原因のようだ。そんな彼の態度が、いつもレイスをいらだたせているようで、彼もレイスがそう感じているのはなんとなく察しているものの、もはやいつものこととしてしまっているのが現状。……本心では、彼も彼なりにレイスのことを大切にしているようではあるが。 ちなみに、身長は80cmほどで、幼馴染のレイスと並ぶと若干小さく見える程度。 第六話では、たまたま近くを歩いていたレシィに対して強引にシャルリシア寮歓待パーティーに出席すると言い放つレイスにつれられて一緒におり、レイスの発言を訂正したり、自身にはあまり出る気がないことなどを言おうとするも、次々と彼女に押しとどめられ、結局参加を約束させられていた。その後実際歓待パーティーが始まると、レイスと共にではなく、自らが入ったゴーレム研究部の部員であるデアスと共に現れ、彼が作った「お祝いゴーレム」のお披露目に付き合っていた。しかしその構造的欠陥は見抜いていたようで、結局そのゴーレムが爆発した時も、自身はきっちり庭園術で身を守っており、また爆発したことについてもなんら不思議はないと言わんばかりに構えていた。 その後、学園七不思議の謎を追い求めるレシィやラピスに訪れられる形で再登場し、自身の知りうる情報については話したのだが、美術品の作成に協力してほしいなどといった頼みごとに対しては、「面倒くさい」という理由で首を縦に振らなかった。ある意味、レイスと別の方向で自分勝手な気質である。 第七話ではシナリオ中のメインパーソンであり、彼とレイスの間にあった想いにどのような決着がついたのかについては、第七話を参照。 自分がレイスのことを好きだということは、ずっと知ってはいた。だけど、それを伝えなければいけないのではないかという気持ちに対し、臆病さと恥ずかしさなどからくる言い訳で、彼はずっと目を背けていた。だが、反論だったとはいえ自身の言葉でレイスを傷つけてしまい、それがきっかけでレイスを危険にさらしてしまった経験は、レイスが、そして自分が、お互いに対する気持ちを確かに伝え合うことが、自分たちの関係を繋ぎ止める、一番大切なことだったと彼に気づかせた。そして、彼はそれを口にすることで、レイスを確かに、自分の傍へ呼ぶことができた。 事件終わり、学園に帰ってからの彼らは、あまり前の関係と変わったようには見えない。だが、その奥底には、互い互いを、心の底では思いあえていることが今の彼らには信じられている。だからよく見てみると、今の彼らには以前よりも笑顔が多いのだ。 その後第十一話にて、何やらゴーレム研究部の出し物に必要だという薬剤を医務室から調達するため、レシィやマリー達のところを訪れていたが、フェイエンとメンファがやってきたことでシャルリシア寮のエルクレスト祭準備についての話になり、その中で彼にも手伝いについて期待のまなざしが向けられた。フェイエンとメンファがわざわざ自らレシィに協力を申し出に来たのに対し、彼は「正直面倒くさい」とまず語るなどそのマイペースさを崩さなかったが、それでもレシィの頼みなら、と最終的には快く協力を引き受けていた。 そして実際準備の際には高い器用さを活かして助けとなっただけでなく、人形劇ではレシィと仲の良い友人であり、おおらかな性格をしていたせいか、そもそもレシィが元である主人公レイシスの知り合いとなる生徒の役を引き受けている。……そしてその人形劇ではラピスによるテロ行為まがいのアドリブが起こったわけだが、そのラピスに共謀して暴走した片割れがレイスであったこともあってか特にうろたえてはおらず、着実に自身に与えられた役目をこなしていた。 また、レシィがエルクレスト祭に招待したユエルを迎えに行ったところでもレイスと共に連れ添う形で登場していた。彼はもともと折角なのだからレシィとユエルを二人きりにしてあげるべきなのではと思っていたようであり、その後ユエルがレシィと二人になりたそうなそぶりを見せた事に気づくと、レシィの出まかせに素早く口裏を合わせ、レイスと共に退散していた。……が、そもそもレイスがついていくとなった際に珍しく自分からさらに同行していたあたり、やはり彼もユエルには久しぶりに会いたかったようだ(もっとも、レイスの暴走を止めるためという目的も多分にありそうだが)。そうしてレシィとユエルをいい雰囲気にした後は、自分もレイスとデートしつつ帰ったらしい。 第十三話では、犠牲を払い、様々な苦難を受けて帰還したシャルリシア寮生達を心配して、また現状の確認がしたくて集まる生徒たちの一人としてシャルリシア寮を訪れており、そして様々なことを語らいあう中で、シャルリシア寮生達の中に魔族が存在するという衝撃の事実を知る。 普段他人に無関心な態度を取る彼だが、自分たちを助けてくれたシャルリシア寮生に危機が迫っていることに対しては少なからず動揺していたようであり、また、そんな危機に立ち向かうレシィ達の助けにもなりたいと思っていたのは間違いないようだ。だから彼は、レシィ達がもしいなくなるようなことがあればとても悲しい、という自身の気持ちを素直にさらけ出し、必ず帰ってくるよう、シャルリシア寮生達へと願ったのだった。 ちなみに、彼とレイスの出会いとは、子供時代の彼が、暇を持て余して遊び相手を探していたレイスに強引に遊び相手にされたことから始まっており、最初は心底大変な思いをしたものだったが、自分のそばにいるレイスの表情や行動を見ているうち、それが輝きにあふれるもののように感じるようになっていく。そして、自分が大変だと思いながらも彼女についていけた時、彼女は本当に楽しそうな笑い方をするのを見て、その表情に惹かれていくようになったらしい。……もっとも、これを口にしたのは、第七話の事件が起こる以前では子供時代だけだったようだが。 ヒータ・フォクス 種族:ヒューリン 性別:女性 メインクラス:メイジ サブクラス:サモナー 年齢:14歳 所属学部:魔法学部(精霊) サブ学部:魔法学部(召喚) 所属部:精霊研究部 登場話:第七話 →NPCステータス 火の精霊に好かれる素養があるという少女。とにかく快活、直情的で遠慮のない性格をしており、女性らしかぬ物言いや態度も良く見せる。だが、その一方で一途なところがあり、目標を決めたらそれに向かってひたむきに努力する彼女の姿は誰もが認めるものであるという。 精霊研究部に所属しており、そのメンバーの中でも特にアウスとは所属寮が同じという事もあってか仲がいい……のだと思われる。基本的に彼女がアウスに向かって一方的に絡んでいるようにしか見えないのだが、物事に積極的な様子を見せないアウスと、とにかく当たっていく事が信条の彼女の二人組は、なかなかいいコンビであるようだ。ちなみに、彼女のファミリアはきつねのような姿をした生物で、彼女はそのまま「きつね」という名前をつけてしまったようである。 第一話にて、2限目のグラナドス寮に彼女とアウスがいるという情報を4人は得たが、会いに行くことはなかった。 第七話では精霊研究部班の一員としてキャンプ実習に参加していたが、自身の好奇心や感情に正直な彼女は学外でもその気の向くままに行動しようとしており、それをいつも通りアウスに引き留められるところがよく見られていたが、一応班行動はしていたようだ。その後愛の座談会の中でダルクに対して評価を求められ、現状は軟弱な奴であり鍛えてやる必要があると、本人にとってはいい迷惑な発言をしていたが、それすらも周囲の男子にとってはやっかみになっていたようだ。 フェイエン 種族:ヒューリン 性別:女性 メインクラス:ソーサラー サブクラス:ダンサー 年齢:14歳 所属学部:魔法学部(精霊) サブ学部:使徒学部(探索) 所属部:特別教導実践部 登場話:第二話、第三話、第六話、第七話、第十一話、第十二話、第十四話、第十五話、第十六話 過去のことをよく覚えておらず、何故そこにいるのかもわからないところをエンザに拾われ、エルクレストカレッジに来たという少女だが、そんな事情を持っているとは思えないほど突き抜けて明るい性格で、ピンク色を好み、とにかく目立ちたがり屋である。将来は歌って唱える「魔法舞踏アイドル」なるものになることを目指しているらしく、ちょとした学内での休み時間に各寮の談話室に現れ、踊りを披露する彼女の姿もよく見られる。見た目は十分にかわいらしいので、アイドルというだけの人気はあるが、前述したとおりの突き抜けた明るさを持った性格と、高いテンションで会話をするため、お近づきになるには……という層といやそれがいい、という層はファン(?)にも混在しているようだ。なお、彼女の使う魔法は何やらハート型のエネルギーが飛び出すオリジナルのものであり、精霊魔法の一種ではあるようだが、詳しい事はエルクレスト・カレッジの教員にも分からないらしいので、ある意味、天才なのかもしれない。 特別教導実践部の所属であり、部活仲間であるエンジェとは特に仲がいい様子で、彼女はお付きと称してよく彼女を引っ張りまわしているようだが、実際は普通の友人同士、気兼ねない仲である。また、残る二人の部活仲間に関しては、イッシーのことは「生物的に合わない」として若干冗談っぽくながら嫌悪しており、チーフのことはまるでテンションが合わないはずの相手ながらそれなりに気に入っているようである。 第一話にて、3限目のオルランド寮で彼女とエンジェが2人でいるらしいという情報を4人は得たが、会いに行くことはなかった。 第二話では寮内の自室に眷属の花が咲いてしまっていたのだが、それが綺麗だと気に入ったようで、レシィに訪れられ、花を刈らせて欲しいと言われたがそれを渋り、それならとレシィがコイントスの裏表を当てる事ができたら花は差し出すという条件を出す。結果、見事レシィが裏表を当てると、それならしょーがないとすっぱり諦め、レシィに花を差し出していた。 第三話ではハナの仲間としてハートフルアンブレラ争奪戦に参加していた。特に恋仲になりたい相手がまだいない彼女にとってハートフルアンブレラ自体はそこまで欲しいものではなかったのだが、このような恋のイメージ漂うイベントに参加しないのは彼女のアイデンティティに関わる事である(と本人は語っている)ことであり、どうしようかと考えているところにハナから仲間の誘いを受けたため、ちょうどいいとばかりにそれを承諾したらしい。結果として、彼女はシャルリシア寮一行に大きな打撃を与える活躍をしておきながらも敗北してしまい、ハートフルアンブレラ争奪戦脱落となってしまったわけだが、彼女はそんなことは微塵も気にしていないようだ。やるだけやってだめだったならしょーがない、とのことである。 第六話では同じ「特別教導実践部」の部員であるイッシー、エンジェと共にシャルリシア寮歓待パーティーに現れていた。そして談笑をしつつも、以前顔を直接合わせていた相手であるレシィを少し強引気味に乾杯の相手に誘って、祝杯をあげていたのであった。 第七話では特別郷実践部の一員として班を組んでキャンプ実習に参加しており、数々のレクリエーションにも取り組んでいたが、一番身が入っていたのは愛の座談会の時のようで、テンションが上がってきたと称して勝手にコンサートを始めていた。エンジェにはあきれられるも、その場にいた生徒たちには割と好評であったようで、愛の座談会主催のフィシルからも、これも彼女の持つ愛の形だろうと認められていたようだった。 第十一話ではチーフより「自身以外の特別教導部の部員を、シャルリシア寮へエルクレスト祭の助っ人として出向させる」という提案に了承しており、それを伝えに来たのだが、その伝えに来た先がなぜか委員会活動中のレシィのところであり、同行していたメンファごとマリーに白い目で見られるという待遇を受けたのだが、持ち前の気楽さと言うか衆人度胸と言うかでそれを軽く受け流しており、とにもかくにもレシィへとエルクレスト祭の手伝いをすることを伝えていたのだった。 そのようなあまりに唐突な行動はしていた者の、手伝い自体はしっかりやっており、彼女もまたシャルリシア寮の出し物完成に一役買っていた。ちなみに、わざわざレシィに手伝いを申し出に言った理由は、「レシィとはセンスが合いそうだから」とのこと。 第十二話では、ダバランに注意を促されたことに始まる、謎の「影」にまつわる事件についてシャルリシア寮生達が警戒していることにいち早く気づいたチーフにより先導される形で、闘技大会予行の開催前の挨拶と、その件について何か協力したいとシャルリシア寮生達のところにやってきていたが、詳しく話を聞くもその段階では結局、特に手伝えるようなことはなかったため、その場ではそのまま別れることとなる。 しかし、自身らも闘技大会予行でシャルリシア寮生同様華々しい戦果を挙げたのち、その後シャルリシア寮生がアルゼオ救出のために学園内に生まれた謎の「穴」に乗り込んでいった際に、なぜかシャルリシア寮生とダバランにしか見えぬはずだったその「穴」を、他の特別教導部の3人ともども知覚できるということがわかったのである。だが、そんな状態においても彼女は相変わらずの気楽さであり、何にせよ、ここでシャルリシア寮生の助けに行ける可能性があるのが自分達だけなら、行くしかないと陽気に宣言していた。 そして、その穴の中でシャルリシア寮生達と共に、豹変したダバランに立ち向かうことになったのだが、そこでかつて見せた時よりもさらに威力(と謎の演出)が強化されたハート型の魔法は、ダバランの策略で設置された石像を破壊するのに一役買っただけでなく、ダバラン自身にも炸裂し、さらに謎の魔力でその動きを制限して後続の攻撃を命中させやすくすると大きな効力を見せており、また、精神面でも、例えダバランの力がどれほど強大であっても、それを前に戦う決意をしたシャルリシア寮生達の前で自分たちが逃げるわけにはいかない、と、明るく可憐な口調ながら芯の通ったところを見せていたのであった。 ダバランとアルゼオが共に倒れ、「穴」より帰還してからは、エルヴィラに連れられるシャルリシア寮生達を見届けつつ、自身のいるべきところに帰ったはずのだが、 第十三話においてはなぜか、あれほどシャルリシア寮生達の安否を気遣っていたにもかかわらず、シャルリシア寮生達が帰還したところに集まった生徒たちの中に、彼と他の3人、特別教導実践部が全員不在であった。そしてその後も一向に発見できず、おそらくちょうどその前くらいから特別教導部4名もまた行方不明となってしまっていたということが発覚し、多くの生徒が彼らを探す事態となった。 第十四話では、かくしてその穴の中にいた彼女らと、それに合流したシャルリシア寮生の、異世界の存在との戦いが繰り広げられることとなった。事の詳細は第十四話を参照。 エンジェやチーフの懸念をはじめ、シャルリシア寮生達の事だけでなく自身の未来についてまでもが不安の暗闇に覆われそうになった時ですら、きっとなんとかなる、というような態度でいつづけた彼女はあまりにお気楽にも思えるが、口を出したときにはその発言が核心をついていることも多く、お気楽のようなその態度も、時に無駄に考えを煮詰めてもしょうがないことを他者に思い起こさせるような言動をすることもあると、実はかなり知性的な面もある。そしてその実、自身の記憶がないことに関しても何も考えていなかった、というわけではなかったらしく。異世界の存在との戦いの中で「VR」を得たことで、「異世界の自分」の記憶を得た際には、その内容がなにやらおかしな感覚のあるものであったことに自問自答したりする姿が見られ、そしてその直後、それを必要以上に勘繰らせないように振る舞い、さらに一同がその時の違和感を忘れるほどの見事な体さばきと魔術でそこからを戦い抜いたのであった。 ……ちなみに、この時彼女が得た「記憶」は、他の3人と同じくその「異世界」がどういった場所であり、敵や味方がどういう存在かということについての情報は持っていたものの、その記憶を持っていたのが……つまり、いわば「異世界の自分」は、いったいどういう存在であったのかについては抜け落ちていたものであったらしく、彼女はそれを不思議がっていたようだ。エリンに戻る際、、「声」がその異世界で今どのようなことが起ころうとしているかについて語ったことに一人だけ返事をしなかったのは、そういう理由で考えていたかららしい。 メンファ・リン 種族:フィルボル 性別:女性 メインクラス:プリースト サブクラス:チューシ 年齢:15歳 所属学部:神学部 サブ学部:使徒学部(探索) 所属部:料理クラブ 登場話:第二話、第四話、第五話、第六話、第七話、第十一話、第十三話、第十四話、第十六話 →NPCステータス 料理クラブ所属の女の子。何にかけても一生懸命でひたむきだが、どこか抜けているところがあり、空回りする事が多い。しかし、小さな体で精一杯に物事にあたる彼女の姿は、多くの者の心を穏やかにしてくれる事だろう。 なお、料理クラブ在籍であり、本人も将来素敵なお嫁さんになるために精を出してはいるのだが、実の所料理の腕はまだまだ修行中。正直毒にも薬にもならないレベルの彼女の料理ではあるが、意外とそれを食べる機会に預かることを喜ぶ生徒(主に男性)は多いようだ。また、自分が食物に関わる生活をしているからか、豊穣の神であるアエマのことを深く信仰しており、毎日眼が覚めた後のお祈りはかかさないという。 ちなみに、学内購買の看板娘、ミア・エイリンとは生徒の中でも特に仲がいい部類。小柄な姿が二人ちょこんと並んで談笑する姿は、学内に柔らかな癒しを提供しているようである。 第一話にて、1限目のグラナドス寮に料理の本を読む彼女がいるらしいという情報を4人は得たが、会いに行くことはなかった。 第二話では、新入生であることもあり、何かと学内で話題になっているシャルリシア寮の寮生の一人(レシィ)が料理を趣味にしている事をどこからか聞きつけた彼女は、あいさつと称してその元におしかけ、共に料理を手伝った。その後、眷属の花を探しにレシィが料理クラブの部室を訪れた時には、花の処遇について話し合っていたはずが、何故か部員に持ち上げられて歓声コールの中に入ってしまったビアッジを横に、花を刈り取るなら今のうちにこっそりとやってしまったほうがいいとアドバイスしたのだった。 第四話では、シナリオのメインパーソンであった。シャルリシア寮に対しての歓迎パーティーを料理クラブをあげて行うべく、ビアッジに立ち向かうことになっていたが、事の顛末は第四話を参照のこと。 彼女は、自分の料理がそこまで上手ではないことを実はわかっている。だから、本当はビアッジに勝てるとはとても思えなかった。しかし、人をお祝いするための料理が間違ったことだとは決して思いたくなかった彼女が起こした行動と、シャルリシア寮の面々の結束力があったことで、それを成し遂げることができたのである。このことは彼女を、人間として大きく成長させた。信じる強さを、本当の意味で彼女は手に入れたのだ。 第五話では、シャリリシア寮歓迎パーティーの準備が順調に進みつつあることと、様々な人からの協力を得られたことで、開催場所も広い聖歌クラブホールを貸してもらえることになったということをシャルリシア寮の人々に報告に来ていた。それによってラピスともあらかじめ知り合えたものの、その場にはミト、ジャック、レシィの3名ともが不在であり、特に彼女はレシィの姿が見えないのを心配していたが、報告を終えると、またどこかへ去っていったのだった。 第六話では、ついに開催されたシャルリシア寮歓待パーティーの最後の方で、レシィに直接会ってお祝いを述べていた。心の底からシャルリシア寮を祝い、そして信頼している、そんな彼女の気持ちにレシィも快く応じることとなる。またその後、学園七不思議の謎を追い求めることとなったレシィに訪れられる形で再登場しており、彼女は自身にできることであればなんでもとばかりに、情報を話し、そして美術品の作成にも二つ返事で協力をしていたのであった。 第七話では、フィシルとシリル率いるアウデンリート&グラナドス混合班に所属してキャンプ実習に参加しており、レクリエーションの景品としてエンザが用意していた温泉まんじゅうがルネスの中でも高級なものであることを、料理家らしくいち早く見抜き、歓声をあげていた。その後は、愛の座談会にも出席しており、友人であるハナがエンザへの愛を高らかに宣言する姿に心からの声援を送っていたのであった。 第十一話ではシャルリシア寮がエルクレスト祭の準備を手伝ってくれる人員を募集していることを知り、是非手伝いに行こうと思っていたところ、同じ用件でレシィのところに行くというフェイエンとたまたま合流し、一緒にいたのだが、フェイエンがなんとレシィの委員会活動中に堂々と踏み込んでしまったため、自身までマリー等から白い目で見られるという災難を負うこととなった。だが、そんな中でもなんとか同じ料理を想うものとして、レシィにエルクレスト祭の準備を手伝いたいということと、また料理クラブの出し物でも、ビアッジも含め料理クラブ一同がレシィ達を待っていると伝えることに成功するのだった。 その後、言葉通り巨大迷路づくりに尽力するだけでなく、非常に性格が優しく、レシィとも仲がいいということがあってか、人形劇の方でも、そもそもレシィをモデルにしている主人公であるレイシスの知り合いである生徒役として出演することになり、緊張しながらも張り切っていた彼女であったが、その劇が当日にラピスのアドリブで大幅に過激さを増したことに非常に狼狽することとなってしまった。が、もともとシナリオへのかかわりは少ない役どころだったこともあり、自身の平常心を必死に取り返しつつ何とか乗り切ったようである。最後のスタッフロールでは未だにとまどっているながらも観客のため、そしてひいては自分の態度でシャルリシア寮の評判を落とさないため、健気にも何とか笑顔を作って観客へ振りまいていた。 第十三話では、犠牲を払い、様々な苦難を受けて帰還したシャルリシア寮生達を心配して、また現状の確認がしたくて集まる生徒たちの一人としてシャルリシア寮を訪れており、そして様々なことを語らいあう中で、シャルリシア寮生達の中に魔族が存在するという衝撃の事実を知る。 並外れた性格や心情、能力を持つ生徒の多いこの学園において、いかんせん年相応の少女らしすぎる彼女は、もはや学園という枠すら越えつつあるその事実に大きなショックを受けざるを得ず、泣きそうな表情のままそこに立ち続けていたのだが、ファムの「信じてあげなければ、シャルリシア寮生達が進みづらくなってしまう」という言葉を聞いたこともあり、最後にはその涙をのみこみ、全てが終わったら、またみんなでパーティーをしようという言葉をシャルリシア寮生に送ることができたのだった。 また第十四話では、、突然行方不明になった特別教導実践部を探すために学内を動いていた人物の一人として登場しており、とりわけ自身の友人でもあるフェイエンのことを深く心配していたようで、特別教導実践部4人の帰還の際には、一同が急に帰ってきたことについての疑問は二の次で、全員が無事であったことに涙を流しながら喜んでいたのだった。 ウィルテール・アンヘル(故人) 種族:フィルボル 性別:男性 メインクラス:シーフ サブクラス:バード 享年:13歳 所属学部:使徒学部(探索) サブ学部:神学部 所属部:聖歌クラブ/オカルト研究部 登場話:第二話、第三話、第四話、第六話 →NPCステータス いかにもフィルボルらしい陽気で楽天的な性格の少年。歌を歌う事が大好きで、気ままに歌えない授業の時間がとても苦手という学生にあるまじき問題を抱えており、詩学以外の単位が伸び悩んでいるらしい。だが、そんなことも気に留めることはなく、今日も彼は学内を歌と共に巡りまわっている。また、アンデッドに関して強い興味があるらしく、ルーサー・ハミルトンとは教員と生徒ながら何かとウマがあうようだ。……一方で、大抵の生徒からはそのあたり気味悪がられており、陽気な性格の割にはまいち人気がないようだが、彼はやはりほとんど気にしていないようである。 また、とにかくいつでも楽しんでいたい、という性格的なスタンスが似ているためか、マナシエとも結構相性がいいようである。 第一話にて、5限目のグラナドス寮に行けば会うことができたが、出番はなかった。 第二話では、第4棟内で眷属の花を探していたクレハとたまたま出会い、彼はその花が咲いているという場所にクレハを案内する。普段は近づかないような寂れた教室が集まる中の一室にまで案内されると、そこは音楽室であり、その中にあったピアノの上には確かに花が咲いていた。そして、彼はその花を刈り取るクレハに、この音楽室は今ではほとんど使われていないが、ここで知ったのも何かの縁だから、たまにはここに来て、そのピアノが寂しくないようにしてくれないかと頼むのだった。 第三話では、ハートフルアンブレラ争奪戦における、「恋の番人」の一人として登場した。彼はまるで歌うように語りながら、暢気さをただよわせて認め印を一行に贈るのだが、それと同時に、さっきジャックに出会ったけれど、ひょっとしてあれは何かに取り付かれているのではないか、と指摘する。そのことについてシャルリシア寮の一行からどうやら「赤い服の」マリーの仕業らしいと聞くと、彼は何故か事情を理解したような顔をして、マリーも多分悪気があるわけじゃないから、そう悪い事にはしないでやってくれと言うのだったが、その後、当のマリーが全く話し合う様子を見せなかったため、結局彼女は力技で撃退される事になったのだった。 第四話では、「赤い服の」マリーに取り付かれた後、意識を取り戻したジャックのところに現れており、以前と同じく、マリーには悪気が会ったわけではないからそう悪く思わないでくれ、とジャックに言ってきた。なぜそんなことを告げにくるのかというジャックに対し、彼は自身が「赤い服の」マリーの友達のようなものだから、と答えるのだが、その詳しい事情までは明らかにせず、ただそれだけを伝えたかったというと、その場を去ってしまうのだった。 第六話では、シナリオ中のメインパーソンであり、彼に関する驚きの事実が明らかになることとなった。事の顛末は第六話を参照。 第4棟にある、今では誰も使わない音楽室、そこにあるピアノは、彼のお気に入りだった。基本的にいつも賑やかなところに姿を現す性質のある彼ではあったが、もう誰にも弾かれることのないそのピアノの姿を見ると、なんだかさみしそうに見えて。彼は自分一人だけでいる時は、よくそこにいた。そして、歌を歌い、曲を弾いて、気ままに音楽の時間を楽しんでいた。 しかし、二年前、存分に学園内を歌い巡り歩いた彼は、最後にその音楽室へ戻ってきていた。そしてピアノに腰かけ、演奏しようと思った直後、彼の意識は暗転する。何者かに襲われたと気づく暇もなかった。 次に気が付いたとき、彼の体は、黒い影のような不定形にとらわれていた。おぞましさに声をあげ、思わずあらん限りの力で逃げ出そうとするウィルテール。影は捉えた獲物の突然の抵抗に対して、その身をさらに拘束しようとしてきたが、ウィルテールはそれを振り切った。そして逃げる。白黒で構成された、音のない教室と廊下という、異様な世界の中を。 どこに逃げればいいのかもわからないまま、とにかく逃げ続けたという体の彼であったが、途中、ある違和感に気が付いた。それは、自分を追ってくるあの「影」がどこから迫ってきているのか、なんとなくわかってしまうということであった。時間をあけるにつれ、彼は理解していく。自分は一度、あの影と同化されかけたのだということを。そして、それゆえに、その影の情報を、その身につけたのだということを。 それに気づいた彼が最初に感じたのは、絶望と恐怖であった。彼は自分がもはや確かに命ある存在ではなくなりかけていることを理解し、そして、このようにして、人の記憶から消えつつ、人を襲い続ける存在がいることを知った。その情報ゆえ、自分が今逃げ延びるためにはこうして一日の間だけ耐えればいい(相手の活動限界を迎える)ということに気づいてはいたものの、そうして生き延びたところで、自分はいつ消えるのかもわからないからだ。 だが、とにかくそのまま本当に消えてしまうわけにはいかなかった。そして逃げて逃げて……現実世界まで帰ってきて、ウィルテールは、時折そこにいて、時折そこにいない、そんな存在となった。 楽観的な性格の彼だが、この時はさすがに色々と考えていた。こうなってしまった以上、それをいつまでも悲観しているつもりはないが、しかし、あのような存在を知ってしまって、まったく無視もしていられない。何より、彼は、今その存在を滅ぼしうるのが自分自身だけであると知っていたからである。 気づけば自身が七不思議となってしまうような、そんな生活を続けつつ、彼はこの年に、ついに覚悟を決めていた。それは、自身がその影……魔族と刺し違える、という覚悟である。しかしタイミング悪く、マナシエが学園七不思議の探索を始めたため、それへの協力要望を突っぱねることで彼女の注意を音楽室からそらそうとしていたのだが、それ自体は逆効果となった。だが、それゆえに彼の決意の時に、シャルリシア寮の面々が助けに来れたと言えるのだが。 ちなみに彼は、形はどうあれ、その魔族を滅ぼせば、自分が本当に消えてしまうであろうということはわかっていた。少なくとも、肉体はその滅びに引きずられてしまうと。そして、その肉体にさらに引きずられるようにして、自身の魂も、誰の記憶にもないどこかに消えるのだと。だが彼はそれでいいと思っていた。もはや自分の境遇自体は受け止め、自分の消滅と死については納得をしていた彼にとっては、そうすることでこの魔族が滅びるのであれば、と。 しかし、自身が消えていくその直前。自分のためにやってきてくれた者達のことをもう一度考えたウィルテールは、思わず彼らの方を振り向いた。もうそこにある何かを彼の目が捉えることはなかったが、それでも、何かを伝えたいと思った。 せめて、自分がいたことを覚えておいてもらいたいと、心の底から思ったのである。 すぐに、彼のすべては暗闇に引きずり込まれていった。何かを考えたり、望んだりしていたというそれ自体がよくわからなくなって、、混沌した何かの中に沈んでいく自分だけを認識していた。なぜなら、どこかにいこうにも、その行き先をあらわすものは何も感じられないからだ。 だがその時、彼は何かを感じ取った。それは、いうなれば光。まるで、道を示そうとしているような何かであった。 考えることすらできないが、彼はわずかに残っている自分という存在の命じるままに、その光を意識する。そうすると、そこから暖かな感覚を感じ、そしてやがて、自分を呼んでくれるような「声」を、彼は聞いた。 それはずっと、ずっと、自分へ向けられているという気がした。だから、ずっと、ずっと、彼はそれを意識して……いや、それに向かって「歩いて」いたのだ。 やがて、進むという意識すら朦朧としていた中に確かな目的が生まれ、その声を聞く感覚もはっきりとしていく。 自分がウィルテール・アンヘルという人間であったことを彼がもう一度認識した時、彼はあの音楽室にいた。その身はすでに滅んでいて、魂だけであろうとも、この世界と人の記憶に、彼は確かに戻ってきたのだ。 そして、目の前にはマナシエと、シャルリシア寮の6人。彼は、自分が彼女たちに救われたのだということを察し、心の底から、感謝をしたのである。 彼がゴースト、「歌歌い」ウィルテールとなってからは、元の「ウィルテール・アンヘル」は、遠出中の事故で死亡してしまった、ということになった。あまりに唐突な知らせに、なんだかんだでありながら、彼の死を悲しむ人間も少なくはなかったのだが、もともとすでに親のいない身であった彼の細かな事情を察することができるものはおらず、彼がゴーストになっていることはまだごく一部のものしか知ることはない。 しかし、彼は今のそんな自分に満足しているようだ。自分はやらねばならないと思うことをやりとげることができたし、今のこの身は人の社会にも縛られることはない。 ならばあとは気ままに歌でも歌って、過ごせるだけ余生(?)をすごせばいいと、本心から思っているらしい。 よって、彼、「ウィルテール・アンヘル」についての説明はこの文をもって終了となる。以後は→「歌歌い」ウィルテールの項にて。
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グラナもエス派だ, 7/5 1次クルベ実施2005/07/05 18 07 Tren ヒット数 3,613 150人のプロテスター, 5日~7日まで 3日間グラナもエス派多義インプレッションテスト プロテスターたちはグラナもエスパダを一緒に作って行くパートナー �ハンビットソフト(代表金ヨンマン)は �IMCゲームス(プロデューサー金学規)が開発衆人 グラナもエス派だ(Granado Espada) の初インプレッションテストを今月 5日から 7日まで実施すると明らかにした. インプレッションテストは毎日午後 4時から 10時まで 6時間ずつ総 150人のプロテスターとともに進行される. 今度テストはプレーテスト, 機能テスト, 耐久テストの 3種重点テスト部門で構成される. プロテスターはプロデューサー + ベータテスターの合成語でゲームの製作過程にユーザー達の意見を代わりに伝達することができる代表ユーザーとして, ゲーム評価のための諸般の知識とゲーム開発への参加意思がいてゲームに対する強い熱情を持った人を意味する. 今度インプレッションテストに参加するプロテスターたちは訪問者 12万名, 1次テスト完了者 6万名の中で 400対 1の熾烈な競争をくぐって総 150人が選発された. プロテスターたちは約 1時間が必要となる客観式 1次評価と主観式 2次評価を通じてグラナもエスパダに対する知識, ゲーム専門知識, 言語力と論理力, リポティング遂行部門などのテストを経った. �IMCゲームス金学規プロデューサーは “プロテスターたちはグラナもエスパダを一緒に作って行くパートナー”と言いながら “インプレッションテストのために提供した事項に対して徹底的な秘密維持と保安事項を守ることを当付”した. また “1次プロテスターに対する評価はテスト種類後実施, 2次プロテスター選抜の時反映して所定の記念品とともに IMCゲームス入社支援の時加算点を付与する”と言った. 一方, 去る 2日に開催されたグラナもエス派だ- インプレッションテストのプロテスターオリエンテーションには済州島を含めた全国各地で招請された 150人のユーザー達が一席に集まってインプレッションテストに対してお互いに共感する席を持ったりした. “ゲームを初めて接して印象または好感(Impression-1次)を受けて, 多くの差別的なシステムでプレーに対する同期(Motivation-2次)が生ずるようになる. そして初めてグラナもエス派多義政治システムと一緒にゲーム世界の中でのコミュニティで編まれることができるコネックト(Connect-3次)につながるようになる”という側面で 3種の主題を通じて継続的にクローズベータを進行する予定だ. ◆◆◆ グラナもエス派だプロテスターオリエンテーション記事ショートカット
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録画で見た「特急でいこう!」という番組内で、蛭子能収さんが「秘境駅をめぐる電車」に乗るコーナーに出演していました。 相変わらず飄々としていて、「秘境駅ってホント何もない駅だよね」みたいな感じで終始マイナスイメージを発してVTRが進んでいました。 他のゲスト出演のVTRは「すごく楽しみです」なんてハイテンションでリアクションしているので、蛭子さんの存在はある意味光るものがあります 蛭子さんってここ数年TVで良く見るので、旦那がすごく不思議がっています。 「こんなテンションの低いおっさん、誰が見てて楽しいんだろう?」と。 ギャンブル系とか漫画の話とか、蛭子さんの本職や得意分野で出演するなら理由も良くわかるけど、お茶の間番組でこの人を見たい人がいるのだろうか?と旦那は超失礼ないことを言っていました。 が、私もほんのちょっとだけ同意します。 出ていて全然不快じゃないけれども、特別嬉しいとか面白い訳じゃないですよね。 どの層に需要があるのだろう?と……。 たぶんTVの裏側ではキャラが被る人がいないとか使いやすいとかギャラが安いとか、大人の事情が色々とあるんでしょうけれども、それでも視聴者の需要が無ければここまで露出しないですよね。 旦那と一緒に真剣に蛭子さんの需要を考えたのですが、結局答えは出ませんでした。 ただ、なんだか見ていて嘘が無い感じとか、ダメっぷりがそのまま出ていて安心できるとか、愛嬌のあるキャラクタ なのかもねってことで話は落ち着きました。 http //www.patrickobrien.info/ | オーダーカーテン「カーテンココ」の特徴
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ハンビットソフト, グラナもエス派だ效果2005/06/30 14 37 Tren ヒット数 9,210 グラナもエス派だ, クローズベータテスト以前アジア 3ヶ国に総1,500万ドル輸出契約 グラナもエス派だ年内海外2ヶ国輸出予定, 輸出実績だけ最小 2,000万ドル越すこと �ハンビットソフト(代表金ヨンマン)は今月 27日公正公示を通じてグラナも台湾輸出契約締結を発表, ‘グラナもエス派だ’がクローズベータテスト以前分かってください 3ヶ国に総 1,500万ドルに輸出される成果をおさめたと明らかにした. ハンビットソフトは今月 27日台湾ワイインタ−ナショナルデジタルエンターテイメント 社(Wayi International Digital Entertainment Co. Ltd. , 代表黄博聞)社と ‘グラナもエス派だ’の台湾輸出契約を締結した. 今度台湾輸出で ‘グラナもエス派だ’はクローズベータテスト以前中国, 日本, 台湾の分かってください 3ヶ国に総 1, 500万ドル以上輸出される眩しい成果をおさめた. ハンビットソフトバックスンウ海外事業チーム長は “グラナもエスパダは国内クローズベータテスト以前分かってください 3ヶ国に進出することで最適化された現地サービス準備が可能だろって, これは正式サービス市海外ロイヤルティ収益の極大化を持って来ることで期待する”と言った. また “今年私のグラナもエスパダは海外 2個内外の追加進出を予定, グラナもエス派多義海外輸出実績が年内 2,000万ドルを超えることで確信する”と “この外にも晨夜で, ネオスチームなどハンビットソフトオンラインゲームの活発な海外進出があること”と明らかにした. 一方 ‘グラナもエス派だ’の台湾パートナー社, ワイインタ−ナショナルデジタルエンターテイメントは台湾で自体開発ゲームと韓国のオンラインゲーム A3, 熱血強豪をサービスしている台湾最高のポブルリシング会社で指折り数えられている.
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グラナもエス派だ, キャラクター公開2005/06/30 14 01 Tren ヒット数 2,774 [2005. 4. 22. 記事] オンラインゲームグラナもエス派に公式ホームページ(www.granadoespada.com)を通じて新しいキャラクター 2種, 魔法師, ウォーロックと砲手, モスキッティオを公開する. 戦死ファイター, ヒーラースカウト, 魔法師ウィザドに引き続き, 今度公開するウォーロックとモスキッティオはそれぞれ力強い攻撃魔法と長い長銃を持っているキャラクターでスキル程派手なスタンス(スタンス 武器を使う姿勢と動作を称える末路, 可変的に変化する一種の戦闘モード)を誇る. 特にウォーロックは火炎, 訪韓, いきなりの三種類速成を帯びて派手な攻撃魔法をプレゼントするキャラクター. もう一つの魔法師, ウィザドとウォーロックの組合魔法は新大陸の野性と魔力を感じらせる. 長い長銃の主人公であるモスキッティオは言葉で魔法以上の長い射程距離と致命的なダメージでグラナもエスパダで息忙しい戦闘をプレゼントする予定だ. 一方 �ハンビットソフトと �IMCゲームスは今月 19日プレス懇談会を開催, グラナもエス派多義ゲームプレーを試演した事があり, 1次クローズベータテストは 6月内実施する計画だ.