約 630,378 件
https://w.atwiki.jp/animech/pages/29.html
とある科学の超電磁砲/感想、レビュー、むしろメモ アニメ「とある科学の超電磁砲」の感想を適当に綴るページです。 コメントに関する注意 アニメを見たらなるべく書こうと思いますが、不定期更新です。 コメントはとても下手で、内容も吟味しませんし、ほとんど一言です。 間違ったこともあるかもしれませんので、くれぐれも参考にしないで下さい! あらすじ 総人口230万人の8割が学生の学園都市、そこでは学生全員を対象にした超能力開発実験が行われており、全ての学生はレベル0(無能力者)~レベル5(超能力者)の6段階に分けられ、様々な能力を開花させている。御坂美琴は、学園でも7人しか居ないレベル5能力者の一人であり、電撃を操るその能力から「超電磁砲」の通称を持つ。 本作は、普通ではない能力を持つが、それに振り回されることなく普通の少女である美琴を主人公とした学園都市の日常を描きつつも、学園都市上層部によって密かに行われている非人道的な実験が引き起こした事件に美琴が関わることによって、超能力開発実験の暗部も徐々に明らかになっていく。(Wikipedia) 第1話「電撃使い(エレクトロマスター)」 ニコ動で評判だったのがきっかけで見ましたが、素晴らしいアニメでした!これからも絶対見ます。あとインデックスもぼちぼち見るようにします♪ 第2話「炎天下の作業には水分補給が必須ですのよ」 黒子のド変態さが引き立てられた話でした。てか本当に中1なのか?「宋ですわね」(笑)これって百合アニメだったの?それだけは信じたくない! 第3話「ねらわれた常盤台」 普通の内容に戻っていて、なかなかよかった。最後の方は百合アニメであることを思い出させてくれたw 第4話「都市伝説」 ちょwファミレスでなにやってんの?研究者ならありえると少し納得してしまった。上条さんすごい!最後の黒子は喜んでいるのかw サイト とある科学の超電磁砲<レールガン>公式サイト Wikipedia-とある科学の超電磁砲 ブログ #blogsearch2 ▲PAGE TOP Update 2009-10-24 16 57 37 (Sat)Total - /Today - /Yesterday - トップページ
https://w.atwiki.jp/indexssindex/pages/164.html
(二日目)13時33分 第七学区。 『学び舎の園』の地下七〇〇〇メートルにある大施設。 核シェルターR-177。 約一〇〇〇〇人程度の人間が生活を送ることが可能な設備を持ち、施設内の人間全てが入るほどの多目的ホールがあった。中央には、巨大スクリーンがあり、地下までの有線を通して、外部の情報を得ることが出来る。 午後には、携帯食料や水が配られ、人々はそのホールに待機していた。 大半は近辺にある生徒であり、『警備員(アンチスキル)』を除けば、大人は非常に少ない。 これほどの大規模な民間人の避難は前代未聞だった。一種の緊張感に駆られ、話題のネタとしては格好のモノであろう。 しかし、 周囲は、凍りつくような静寂が支配していた。 誰一人声を上げていない。 話声も聞こえない。 カラン、と空のスチール缶を蹴った音だけが、ホールに鳴り響いた。 その異様な沈黙の中に、一人の少女が現れる。 黒いマントを羽織った長点上機学園の女子生徒、『超能力者(レベル5)』第三位、『心理掌握(メンタルアウト)』至宝院久蘭。 手すりにつまかり、自力では歩行すらままならない程、視界が揺れていた。 徐々に意識が遠のいていく。 異変を察知した彼女は、いち早くこのシェルターを回った。 厨房で料理を行っている人々も、シェルター内にあるエレベーターを警護している『警備員(アンチスキル)』も、御坂美琴によって一悶着あったエレベーターエリアも、修理の途中で人々は気を失っていた。 次々と人が倒れていく中、至宝院久蘭はその「根源」を突き止めた。 そして、理解する。 (こういうこと、だった、のですね―――) 薄れゆく意識の中、彼女の心に輝くのは愛しい人の姿。 (私は――貴方に――すべてを捧げます) 光に手を伸ばした。 ただただ、彼が愛しい。 あの日から、彼女の心は上条当麻が潜むようになった。 彼の心に、至宝院久蘭がいなくとも、彼女の心には彼しかいない。 だからこそ、彼女に身に起っている事を、自ら受け止めた。 (私は、貴方を愛しています――――当麻様) そして、至宝院久蘭の意識は闇に落ちた。 第一八学区。 「これが…本当に能力者同士の戦い?」 「うっわー!すげえ!見てよあれ。樹木が高層ビルの中央に刺さってる!」 「竜巻が大量発生した後に、数発ミサイルをブチ込まれたってほうが納得できるね」 「バターを切るように切り裂かれているビルの光景は、むしろ芸術にすら見えます、とミサカは――」 モノレールに乗りながら、窓から見える『魔神』と『魔王』の戦いの惨状を見て声を上げる少女たちを見て、 ぶちっ。 黒マントを羽織る御坂美琴は、 「何でアンタたちがいるのよ?!てか誰!?」 と叫んだ。 その大声に、 「「「「「ほへ?」」」」」」 車内の床で、コンビニの弁当を食べる少女たちは振り向いた。 四人は黒のスーツを着込んでいるが、四人とも中学生程度の未成年であるため、服装に違和感がある。 その上、機械仕掛けの羽やら、装飾に凝ったデザインの槍やらを所持しているため、その異様さは見てとれる。 「それに風水!アンタは久蘭の傍にいるんじゃなかったの?!」 ビシィ!と指さした先には、メイド服姿の少女がいた。 栗色のフワフワした髪に、子犬のように可愛いクリクリとした瞳、身長一五〇センチ弱にして若干一四歳で九〇センチの驚異的なバストを持つ、久蘭終身専属萌えメイドこと剣多風水がそこに佇んでいた。 「私は、久蘭御姉様に命じられただけです。他意はありません。美琴御姉様」 と、一切感情を出さない表情と口調で、御坂美琴に返答した。 可愛らしい表情であるがゆえに、機械のように喋る剣多風水は、妙な迫力がある。 御坂美琴を含める少女たちは、モノレールの先頭車両に乗っていた。 席には、御坂と同じ顔をした少女たちがズラリと座っているので、八人の彼女たちは操縦席の前にある壁に寄り掛かっていた。 『妹達(シスターズ)』。 頭にはゴーグルを付け、膝にはアサルトライフルが置いてある。頭上の荷物置き場には、黒い長方形の箱が規則正しく置かれていた。 このモノレールに乗っている人数は二〇〇人程度で、他の『妹達(シスターズ)』は、五〇〇台に及ぶトラックで、とある『荷物』と共に移動している。 車内の先頭に、シスターズと異なる少女たちはいた。 黒マントを羽織った御坂美琴。 他のシスターズの管理者であり、美琴と瓜二つの唯一のロングヘアーを持つ『大能力者(レベル4)』ミサカ一〇〇三二号。 髑髏の帽子を被り、カジュアルな私服を着込んでいるミサカ『〇〇〇〇〇号(フルチューニング)』。 能力は『体内電気(インサイドエレクトロ)』であり、体内の電気信号を操ることで常人を逸した身体能力を有するが、電気の出力自体は静電気以下の電力しかなく、体外に電気を放出できないため、判定は『無能力者(レベル0)』。 至宝院久蘭の忠実な僕にして、久蘭派閥の二代目当主。兼お世話係の剣多風水。 ちなみに、白井黒子は意識が戻りかけたところを、ミサカ一〇〇三二号によるクロロフォルムで再び眠らされ、ミサカ一〇〇三三号の隣に座っていることをここに明記する。 ミサカ一〇〇三二号は、『お姉様(オリジナル)』に『あるもの』を手渡した。 『あるもの』を見つめながら、御坂美琴は自嘲気味に呟いた。 「…まさか、私が『これ』を使うハメになるなんて、夢にも思わなかったわ。一体何の因果かしら?」 「ですが、これしか方法がありません、とミサカは冷静に判断しました…」 「まあね。あのバカを叩きのめすためには、私は『これ』に頼るしか無いのよね…風水、貴女からも至宝院お姉様に伝えてくれる?『感謝します』って…」 「…了解しました」 目を閉じたまま、メイド服姿の少女は呟いた。 お姉様…と、寝言で呟く白井黒子は無視された。 レッサーは、御坂美琴を上から下まで見回すと、唐突に口を開いた。 「でもさー。当麻様が選んだ女だって聞いてたから、絶世の美女かと思ったら…」 「中の中ですね」 「なっ!?」 簡潔かつ辛辣な言葉が、美琴の心を抉った。 「当麻様の好みが分からないな。私的にはランシスの方が可愛いと思うけど」 「フロリスなんて、2回当麻様に抱きしめられたのにね。しかも、どっちも水ぬれで」 「やっぱり、温泉の抱きつきイベントの時、食い下がらないで襲っておくべきだったなぁ…ねぇ…ベイロープ」 「そうねー…全員ヌードで迫ったら、私たち今頃、当麻様に仕えるメス犬ペッ…」 四人の少女、『新たなる光』のメンバー、ドロシー、ランシス、フロリス、ベイロープが口を揃えて言葉を吐く。 もちろん、彼女たちが、所属する『神上派閥』のリーダーである上条当麻に、どのような感情を抱いているかは、先ほどの発言で明白である。 追いうちのように、御坂美琴と瓜二つの容姿をした少女が、 「今のお姉さまの立場を的確に表現した言葉です、とミサカは一言付け加えます」 「いやっ!付け加えちゃダメだろ!」 ビシィ!とミサカ一〇〇三二号の危険発言に、右手でミサカ『〇〇〇〇〇号(フルチューニング)』は突っ込みを入れた。制服姿の御坂シリーズと異なり、一人だけカジュアルな私服を着込んだミサカ『〇〇〇〇〇号(フルチューニング)』はとても目立つ。 常盤台の制服は着ておらず、ジーンズにブラックとイエローのバスケットシューズ。男が舌を出している絵の入ったプリントシャツ。半袖の紺のジャケットに三日月型のシルバーネックレスを身につけている。 もっとも、一際異様に見えるメイドこと剣多風水は、初めから除いている。 彼女は、目と口を閉ざしたまま、壁に寄り掛かることも無く、人形のように直立していた。 コソコソと、フロリスはミサカに話かけ、 「ねぇ…もしかして貴方のクローンって、当麻様の日替わりペッ…」 「それ以上の発言は良俗違反となるのでコメントを控えてください、とミサカは公的意見を述べつつ、実はそれこそが我々『妹達(シスターズ)』の悲願であると一言付け加えます」 「だから!付け加えちゃダメだろ!」 「…ゼロ。貴女も当麻様の女になることは本望でしょう?」 「…あ…いや、それは、そうなんだけど…ひぃ!」 バチバチィ!と頭上で電気をならす御坂美琴を見て、ゼロはおし黙った。 「ちょっと!『新たなる光』のやつら!アンタたちも神上派閥のメンバーでしょ?!」 「…同時に貴女のライバルでもあります、はい」 下目で睨みつけるフロリスに、うっ…と声を潜める御坂美琴。 「そうよ。私が上条当麻の恋人よ!何か不満?」 『不満タラタラDEATHよ!』 四人の声が一斉にハモった。 あまりの迫力に御坂美琴も気圧され、ドロシーが口をモゴモゴして喋り始めた。 「なぁーにが、『俺の恋人を守ってくれ』ですか!この命令を受けた時のショックときたら…くぅー!!当麻様の命令だから、従っているんですよ!し・か・た・な・く・ね!もしも貴女が私たちの足を引っ張るようなことをすれば、普通に殺しますから!」 と、堂々と殺人予告をつげられた。 「なぁっ!?」 冷たい目でベイロープは、 「そうゆうことよん♪ミス・ミサカ。上条当麻を狙っている女性は、星の数だけいると想いなさい」 「ベイロープ?あんた…くやしくないの?こんな●ャップが当麻様の恋人だなんて…」 「確かに、内心穏やかじゃないわ。むしろ、この場で殺してやりたいくらい♪」 「っ!?」 ランシスをなだめるベイロープも笑顔で、殺意をむき出しにする。 御坂美琴は黒マントを揺らせ、体勢を身構える。 ベイロープの碧眼が、当麻の恋人を射抜く。 「でもね。当麻様が愛するだけのモノを、貴女は持っているんでしょう?チカラもかなり凄そうだし…それくらいは分かってるでしょう?みんな」 彼女の言葉に、『新たなる光』のメンバーはうつむいた。 そうして、彼女たちは思考を冷静にし、御坂に対する敵意が徐々に薄れていく。 その姿を見て、ああ…と、御坂美琴は思う。 彼女たちも、本気で上条当麻を愛しているのだ、と。 このような事はいつものことなので御坂は慣れ切っていた。だからこそ、彼女たちの立場を考えることは避けた。そうしてしまうと、いくら精神力が強かろうと押しつぶされてしまいそうで。 (…当麻、この事はきっちりと「払って」もらうわよ) と、心の中で思いながら。 瞳にくやし涙を浮かべるフロリスは、もう一度、御坂を睨みつけると、 「そこのメイドの子!貴女もオンナならわかるでしょ!好きな男に対するこの気持ちが―」 その言葉に、剣多風水はゆっくり目を開け、 「…私には理解できません。私は真性のレズビアンなので」 空気が凍りついた。 会話を無視していた『妹達(シスターズ)』さえ、ザザザッ!と一斉に彼女の方向に視線を傾けた。 「…彼女の爆弾発言には突っ込まないのですか?とミサカはミサカ『〇〇〇〇〇号(フルチューニング)』に問いかけます」 「いやっ!内容がヘヴィすぎて突っ込めねえから!」 ビシィ!と即座に、ゼロはミサカ一〇〇三二号につっこみを入れた。 (二日目)14時47分 『天使』は三メートルを超える槍を軽々と振るい、シルビアに猛然と襲いかかる。 彼女は、二刀の剣を眼前で交差し、『天使』の槍の強烈な突きを防いだ。 にやりとシルビアは笑うと、『聖痕(スティグマ)』を発動させ、純白の槍をへし折った。 “Un arbre grandit――” (樹木に命を宿せ――) 刀身に刻まれた呪文が光りだす。メキメキィ!と太い樹木がアスファルトを突き破って『天使』の体に絡みついた。 だが、それもほんの一瞬。 ジュワッ!と、水が短時間で沸騰したような音が鳴り、『天使』の翼が樹木をドロドロに溶解した。 「っらあッ!」 その隙を、聖人は見逃さなかった。 甲冑を身につけていない首筋に剣を立てる。 『天使』は俊敏に反応し、鋭く伸びる剣先は『天使』の紫色の髪と頬を掠めて、空を貫いた。 身を引いた同時に、 ドドドドンッ! 『天使』の翼から、シルビアに向けて大量の羽が発射される。 樹木を容易に溶解させる『天使』の羽。 瞬く間に、彼女の体が白い羽に包み込まれ―― “Je l annule!” (解き放て!) バァン!という爆発音に、『天使』は身を震わせた。 聖人の身を包む聖鎧が解除され、白い羽は凄い勢いで吹き飛ばされた。まるで四方に飛び散る散弾銃のブレッドのように、鎧のパーツはアスファルトの地面や壁に激突する。そして、シルビアの紫色の騎士服が露わになった。 彼女は袖で額の汗を拭うと、右手に持っていた剣をアスファルトに突き刺した。胸ポケットから赤い糸を取り出し、ブロンドの長い髪を結え始める。 ポニーテールのように髪を束ね、軽く頭を回すと、再び剣を取った。 その間、『天使』は折れた槍を再生し、身構える。 『天使』は理解していた。彼女が剣を手放していても、剣に刻まれている術式が自動的に発動し、同じ罠にかかってしまうことを。 シルビアは肩を回しながら、首をコキコキと鳴らす。 「ふぅー…騎士の聖鎧は重くて性に合わないわねぇ…やっぱりこっちの方が身軽でいいわ」 『天使』は唱える。 “La llama de la purga pasa por usted――” (清らかなる炎は、全てを浄化する――) 詠唱とともに、槍の先から火の魔術が展開され、紅蓮の炎が『天使』の身を包みこんでいく。 先ほど、五和が発動させた魔術とは比較にならないほど強大な威力を持っていた。 「…天使のくせに、人の使う魔術が使えるなんて」 「そんなに驚くことかい?」 神父の黒服に身を包んだステイル=マグヌスは、背に赤々と燃える『魔女狩りの王(インノケンティウス)』を従えたまま、 「あのツンツン頭の男に関わってからというもの、語るにも語り尽くせない程散々な目にあってね。僕は、何が起きても大抵のことには驚かないようになってしまったよ」 ステイルが右腕を上げると同時に、『魔女狩りの王(インノケンティウス)』の掌に、大きな火球が生み出された。 そして、『天使』の方角に投げ飛ばされ、直撃する。 シルビアと並び立ち、 「『あの術式』を完成させるまで、まだまだ僕たちは時間を稼がなきゃならない。神裂のように、先に倒れてくれるなよ?聖人」 「それはこっちのセリフだ。ヒヨッコが」 視線を合わせず、軽口をたたき合った二人は即座に『天使』へと足を飛ばした。 同時刻。 第一二学区。 『魔神』と六人の魔術師たちが、激戦を繰り広げる戦場から一〇キロほど離れた教会では、違う意味での戦争が展開されていた。 「もがっー!インデックスさんのカレーはまじ最高です!」 「…貴方の食欲の業について、もう注意する気も失せました。アンジェレネ」 「まろやかだが、後味を残さないさっぱりした味わい。そして、口に残るピリ辛のテイスト…心に残るカレーの風味…まさしく『芸術(アート)』だっ!」 教会の大食堂では、二〇〇名を越えるシスターが、インデックス手製のカレーで賑わっていた。 扉を開けた途端、室内に漂うカレーの匂いと、ガヤガヤと騒ぐシスターたちの光景に二人は言葉を失った。 『一方通行(アクセラレータ)』こと御堂シンラは、 「なンだ、この連中は…」 隣にいたアニェーゼ=サンクティスは頭をかかえていた。頭をおさえながら、 「…見苦しいところをお見せてしまって、申し訳ありません」 シンラは、隣にいる赤毛の少女、アニェーゼがこのシスター軍団のリーダーであることは先ほど耳にしていた。この光景は彼女にとっても予想外だったのだろう。あからさまに落ち込む彼女を見たシンラは、 「…心中察するぜ」 と、小さく呟いた。 がつがつをカレーを口に入れる彼女たちは、『一方通行(アクセラレータ)』の肉体を再生するために、気を失うほどの魔力を提供した。その後に、栄養源である食物を摂取することは当然の行動である。 アニェーゼは、空席は無いかとキョロキョロと見回していたところ、 「あー!もしかして君、『一方通行(アクセラレータ)』くん?」 一人の女性が大きな声を上げた。 その声で、カレーを一心不乱に食べていたシスターたちは一斉に『一方通行(アクセラレータ)』の方へ目を向けた。 突然の事に、シンラは息を詰まらせる。 反応が出遅れた『一方通行(アクセラレータ)』を横目に、アニェーゼがギラリと目を光らせる。今度はシスターたちが言葉を詰まされた。だが、彼女の口から出た言葉は皆の予想に反するものだった。 「…仕方ありません。今回ばかりは目を瞑ります」 一瞬の静寂の後、皆は歓声を上げた。 『わお!愛してます!隊長!』『流石はアニェーゼ隊長!やっぱり最高です!』などといおう声も混じり、高い声が上がるばかり。一度大きな溜息をついたアニェーゼは、 「で・す・が!」 「この後もきっちり働いてもらいやがりますからね!魔力を今のうちに蓄えておきなさい!」 『イエス!マイロード!』 ひゃっほう!という声に、彼女たちは再び食事に戻った。品位のかけらも無い。二人分の空席を見つけたアニェーゼはシンラを連れて、長いテーブルの隅に座る。『一方通行(アクセラレータ)』がふと向かい側に目をやると、そこには修道服を身に纏っていない黒スーツを着込んだ一人の女性がいた。 目が合うなりにこやかに、 「私は、オリアナ=トムソン。『神上派閥』専属の運び屋をやってまぁす。国家機密のシロモノから耳寄りな情報まで、何でもね♪」 「…まともな職種につくことをお勧めするぜ」 普通の男ならうっとりと見とれるほどの色香漂う笑顔に、シンラは自分と似た「匂い」を嗅ぎ取った。いくら高級な服や化粧で覆い尽くそうとも、体から身じみでる泥と血が入り混じった匂いは、裏社会を駆けずり回る同業者には見抜かれてしまう。 「同じことを言うのね」 「あ?」 「こうして会うのは二度目なんだけどね。今、記憶が無いんでしょう?」 『一方通行(アクセラレータ)』は思わず息をのんだ。 フフンと笑うオリアナは、言葉を続ける。 「貴方からの依頼はかなり危険なシロモノだったけど、その分マネーは、はずませてもらったから。私にとっては御贔屓の顧客よ?シンラくん。でも、ご主人様の頼みごとでもあったから、お姉さん頑張っちゃったけど♪」 「ご主人様?」 シンラの問いに答えたのは、会話を聞いていた第三者だった。 ドン!とシンラとアニェーゼの眼前に大盛りのカレーが置かれた。 「と・う・まのことだよ!」 カレーを運んできた銀髪碧眼シスター、インデックスは怒りに身を震わせていた。 彼女の心境を無視してオリアナは、 「インデックスちゃん。私にもおかわりいだだける?本場のインドカレーより、私はこっちの方が好きだわ」 「この極東のカレーは、インドカレーとは別物だよ。…ちょっと待ってて」 そう言って、厨房に戻ろうとするインデックスをアニェーゼが慌てて引きとめた。 「ちょ、ちょっと!インデックスさん!貴方が雑用をする必要はありませんよ!」 「いいの。アニェーゼ。これは私が好きでやっていることだから」 「で、ですが…」 「大丈夫。食べ終わった人達は皆手伝いに回ってるから。心配しなくていいかも」 「…痛み入ります。大魔術師様」 大きく頭を下げたアニェーゼは、肩を狭くして再び席に着いた。 隣でその光景を見ていた『一方通行(アクセラレータ)』は、 「インデックスって言ったか…あいつ、そンなに偉いのか?」 「…魔術の世界では、彼女は神と崇められてもおかしくない存在なんです。ですから、魔術師たちの前ではくれぐれも軽率な言動は控えてください…」 「あの娘もご主人様と同格の『魔神』だからね。我々の世界では、知らない者はいないほどの有名人よ?もちろん、この時代の貴方も知っていることだけどね♪」 オリアナはにこにことした笑顔で、シンラとアニェーゼの会話に入った。 いまひとつ人間性が掴めない彼女に対して、『一方通行(アクセラレータ)』は警戒した視線を浴びせる。 「なンでも知ってるって顔だな」 「ええ。知ってるわよ。この作戦の意義も目的も概要も全て…」 「じゃあ、ドラゴンを倒せる唯一無二の方法ってノは何だ?」 「いきなり核心?せっかちなのねん♪」 オリアナの笑顔が癇に障ったが、『一方通行(アクセラレータ)』は無視した。 「…言っておくが、ドラゴンはいくらテメェら魔術師が束になっても勝てる相手じゃねェ…オレたち科学側と手を結んだところで、死体が増えるだけだ」 「シンラくんの言うとおりよ。今の戦力では、ドラゴンには勝てない」 オリアナはあっさりと肯定した。 戦力差は『圧倒的』ではなく、『絶対的』に負けているという事実を。 「…『君』づけは止めろ。次言ったら容赦しねェぞ」 「あらあら…怖い坊やね」 シンラは本気で言った。だが、オリアナはその殺気を真正面から受け止めつつも、顔に張り付かせた笑顔が絶えることは無かった。 「じゃあ、どうするつもりだ?」 「『法の書』って知ってる?」 オリアナの言葉に、『一方通行(アクセラレータ)』は表情を変えた。だが、彼女の表情は依然として微笑んだまま変わらない。 「貴方のお父さんが記した『法の書』にね、ドラゴンを倒すために記された伝説級の魔術があるの。私たちはそれを発動させる。それだけじゃない。『法の書』にはドラゴンの正体についても記されていた。これは――」 「ふははははははッ!!」 『一方通行(アクセラレータ)』は、オリアナの言葉を笑い声で遮った。 口を引きつらせ、声高らかに嘲笑する。 「ハッ!伝説ゥ?そんな御大層なシロモノに縋って、最後は神頼みか?魔術師ってのは現実を直視しない理想主義者(オメデタサン)が多いみたいだな。そンなだから、テメェらは科学に後れをとるンだよ」 「…その意見については、私も否定しないわ」 オリアナの笑顔を変わらない。だが、彼女が吐いた返答には、多少なりとも重みが感じられた。それを聞き流していた『一方通行(アクセラレータ)』だったが、 「でもシンラ。貴方は勘違いをしている」 「アァ?」 「伝説『級』であって、伝説とは言ってないわよ?」 「話にならねェ…一パーセントでも希望があるから諦めないってか?それは馬鹿がやることだ。 いいか?絶望的な局面から逆転する『奇跡』ってノはなァ。小説やマンガでしか有り得ないンだよ。それが現実的に起こらないから、フィクションで面白いンだ。世間で『奇跡』って言われているシロモノは、『演出された必然』なンだよ。理想と現実の分別もつかねえヤツは、人の上に立つ者である前に人間として終わってンな」 その言葉に、オリアナは腕を組んで、そっと笑みをこぼした。 柔らかくも鋭い視線で、向かい側に入る少年を見据え、 「私の目の前にその『奇跡』がいるっていうのにね…」 と、オリアナは意味深い言葉を告げた。 『一方通行(アクセラレータ)』は、彼女の含みある視線と言葉に疑問を持った。 「…なンだと?」 「もう一度言っておくけど、私の言っていることは本当よ?ご主人様から直に聞いたのはこの私なんだから」 見る者全てを魅了するようなウインクと共に、 「もちろん、ベッドの上でね♪」 と、爆弾を落とした。 その途端、周囲からブバッ!とカレーを吹きだした音が矢継ぎ早に響く。 無論、隣にいた赤毛のシスターも例外ではなかった。 カレーライスにスプーンを突き刺したまま、『一方通行(アクセラレータ)』は嘆息する。 ドダドダドダァ!とシスターがオリアナの前に詰め掛け、咽返るほどのカレーの匂いが、『一方通行(アクセラレータ)』の周囲に蔓延した。 そして、シスターの面々がその真相を探るべく口を開こうとして、 「――っ!?」 言い知れぬ殺気に、シンラは身を震った。 「オリアナ……その話、くわしく聞かせてほしいかも」 いつの間にか、オリアナの背後に銀髪碧眼シスターが立っていた。 彼女の座った目と低い声に、シスターたちは一斉に声を殺す。 「あ、あはははは……インデックスちゃん?頼んでいた私のカレーは?」 オリアナの震える声が室内に空しく響く。 その光景を、向かい側の席で見ていた『一方通行(アクセラレータ)』は興味が湧かず、スプーンで掬ったカレーライスを一口頬張った。 インデックスが作ったカレーライスは、シンラの舌すらうならせる絶品だった。
https://w.atwiki.jp/kaosuwa/pages/34.html
『はるかっかの事情を知る男、スパイダーマッ!』 ← 御坂美琴 スパイダーマ 松岡修造 → キャラクター概要 性別 職業 タイプ 大アルカナ 弱点 コピー能力 男 情け無用の男 ヒーロー 吊るされた男の意 なし ウィップ <長所> <短所> 地球を守る為に戦う戦士。ある時、天海春香の隠された事情を知る事になる、唯一の男。 マリオやアポロと行動を共にする事が多く、うるさい一人である。 VSブロリーの時は、マリオを倒された怒りに、レオパルドンを使っていた。 戦闘能力
https://w.atwiki.jp/index-index/pages/3193.html
【種別】 店名 【初出】 新約八巻 【解説】 学園都市・第二三学区にある水着専門店。 国際空港のショッピングモール内に存在する。 話の流れで水着を買いに行くことになったレッサーとレイヴィニア=バードウェイが挙げた店である、 『布地面積五〇%減』に嫌な予感しかしない上条当麻が代わりの店として挙げた。 インデックスと御坂美琴を味方に引き込んだ多数決でこちらへの誘導には成功したが、 結局上条は女難に巻き込まれることを避けられなかった。
https://w.atwiki.jp/index-index/pages/956.html
【種別】 作品 【初出】 2007年 6/9(土)より「ラジオ電撃大賞」にて放送開始 文化放送 (1134KHZ) 毎週土曜日 26:00~26:30 ラジオ大阪(1314KHZ) 毎週日曜日 25:00~25:30 東海ラジオ(1332KHZ) 毎週日曜日 25:30~26:00 (禁書本編のラジオドラマは約5分) 【解説】 鎌池和馬書き下ろしのオリジナルストーリーのラジオドラマ。 キャスト 上条当麻:阿部 敦 インデックス:井口裕香 御坂美琴:佐藤利奈 テルノア:石塚さより
https://w.atwiki.jp/index-index/pages/2822.html
【種別】 商品名 【初出】 とある科学の超電磁砲 PSPゲーム版 第一章 【解説】 ゼリゲム社から発売されている、プロ用のカットシザー。 完全受注生産品。 髪の切り口などの状況証拠から、 『空き地のカミキリムシ』事件の犯人が髪を切断する際に使用されたと目されている。 御坂美琴達は受注生産の履歴から犯人を割り出そうとしたが、 5月に第九学区の理美容専門学校の入学者全員が購入しており、 100人近い中から絞り出すのは無理と判断。 入眠能力なども含めた別方面から捜査する事になった。
https://w.atwiki.jp/index-ss/pages/764.html
「へっ?み、みみみ美琴??」 え?だって御坂は今俺の目の前に… 「……ったく、空気の読めないお姉様(オリジナル)の登場にミサカは舌打ちします」 腰まである茶色いロングヘアーに、上条よりも十センチほど低い背丈。ベージュ色のブレザーに紺色のプリーツスカートを穿いている。上条の目の前にいる彼女はそう呟いた。 「ええええええっ!?御坂妹!?」 「うふ、気づかなかったのですか当麻さん?とミサカは隠し笑いを禁じえずお姉様(オリジナル)の代わりに罰を与えようと思います」 「は?」 ちゅっ 「…アンタって奴はわああああああああァ!そんなに『妹』が好きなのかああああ!!」 ズドオオオン! 清々しい青空の下で、10億ボルトを超える雷が落ちた。 周囲の通行人から悲鳴が聞こえる。 「ちょ、おま、おまっ、お前殺す気か――?!死ぬぞ普通!!」 御坂妹にキスされたことに呆ける暇もなく、体制を崩した。 「殺す気よ!てか当麻の何処がフツウなのよっ!…って何時までくっついてんのよアンタは!」 ビシッ!と御坂妹を指さした。 指された当人は転がった上条の肩を担いで立ち上がるのを手伝っていた。 「大丈夫ですか。当麻さん」 「ああ、ありがとな。……本当に妹、なのか?」 と、その手助けに礼を言いながら立ち上がる上条。 「はいっ、貴方の大好きなミサカです、とミサカは頬を染めながら答えます」 機械のようなポーカーフェイスのイメージしかない上条。しかし、そんな彼女の不意打ちともいえる微笑みに胸が高鳴ってしまった彼を誰が責められようか。 「っ!!こンのっ!私を無視してんじゃないわよ――――――――――――――――――!!」 ズドン!ズドン!ズドドドン!! 立て続けに上条に落雷した。一発でもまともに当たれば死に至る雷だ。 「無駄なことです、とミサカはお姉様(オリジナル)が勝敗の分かりきった勝負に挑戦していることに首を傾げます」 「…そんな勝負を吹っかけさせたのはアンタだって分かってんの?」 人が殺せそうなほど殺気をこめた低い声で御坂美琴は話しかけてきた。頭上では青白い電流が舞っている。しかし、御坂妹はそんな彼女に臆することもなく平然とした態度だった。 それどころか、 「ミサカに少しくらい当麻さんの愛を分けてくれたって良いではないですか、とミサカはお姉様(オリジナル)の心の狭さに落胆します」 などと御坂美琴の神経を逆撫でするような言葉を言い放った。 「っ!!私は寛大よ!こいつがそこらへんで女を引っ掛けたって全然目くじらなんてたてないんだから!そんなことでイチイチ怒ってたらこいつと付き合えないわよ!」 「…私は当麻さんが他の女性と関係を持っても気にしません、とミサカは貴女よりも寛大な心の広さをアピールしつつお姉様(オリジナル)よりも2センチ大きい胸を当麻さんに押し当てます」 ムニュ、と柔らかい感触が左腕を通して伝わってくる。 悲しいことに、上条当麻は健全な高校生だ。 「わ・た・し・が気にすんのよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!」 「ちょ、ちょっと美琴さーん!?もうビリビリはやめてー!!」 五分ほど当麻に電撃を浴びせ続け、ようやく気分が収まったらしく膝に手を置いて肩で息をしていた。 快晴な空なのに何故か周辺の上空には暗雲が立ち込めている。また雷の衝撃波で砂埃が舞っている。周囲にいた人だかりも直径100メートル以内には誰もいないが、その端から野次馬が出来つつあった。 「はぁ、はぁ…、当麻ーぁ。その耐久力は、くぅ、は、反則よっ!!」 「…耳が、いたい」 「…流石の私も耳がいたいです、とミサカは苦言をお姉様(オリジナル)に不満を露にして告げます」 雷は音速を超える衝撃波、すなわち雷鳴を引き起こす。間近で数回の落雷を浴びていれば鼓膜もただでは済まない。 「…ですが、お姉様の攻撃から助けて下さってありがとうございます。と、ミサカは感謝の意を行動で示します」 「え?何?ちょっと聞こえな…」 ちゅぅ とまたもや上条の唇は奪われた。 御坂美琴の目の前で。 「っっっッ!!アンタってやつはあああああああああああ!!!!」 「っ、ぷはぁ…。って、みさ、みさかっ、いやっ、美琴!!これはみさ、みさかがっ」 「一体どちらを指しているのですか?とミサカは呂律の回っていない貴方に無垢な顔で尋ねてみます」 御坂妹は上条の制服の袖を両手でつかんで離さない。すぐ近くでは美琴の電撃が今にも放たれようとしている。 何気ない登校時に起きた絶体絶命のdieピンチ♪ この窮地を打破する策を上条は閃いた。 美琴との距離は10メートル足らず。 上条は御坂妹を左手で抱えると、美琴に向かって一直線に走り出した。 「なっ!?」 上条の行動に美琴は体を振るわせた。左腕で担がれた御坂妹は目を丸くしている。 その一瞬をついて、美琴との距離を詰めた。 上条は美琴を右腕で抱きしめた。 「ひぁあっ!?」 思わぬ行動に美琴は声を上げる。 『右手』で美琴の肩を掴み、胸に抱き寄せた。 御坂美琴の体中に帯電していた電気が嘘のように消えた。 「ああああの、ちょっと、と、当麻?」 美琴が離れないように上条は強く抱き寄せた。 こうすれば美琴は電撃を使えない。 「ちょっと、離してよ!」 というが抵抗は弱い。 「いやだ。ずっとこうしてる」 「えっ?」 思わず声をもらした美琴は顔を上げて、みるみる顔を真っ赤にしていく。 数センチの差で、上条と美琴は目が合った。 美琴の瞳は少しばかり潤んでいた。逆立っていた髪もサラサラとした長髪に戻っている。 その心地よさが右腕を通して伝わってくる。美琴の綺麗な顔立ちを見ていると、上条はまたもやドキッとした。 「ったく、少しは落ち着けよ」 その事を悟られないために、上条は平常な声で言った。 「っ!落ち着いていられるワケないじゃない!アンタが他の女とっ!」 「分かってる分かってる!これは全面的に俺が悪い!だから……すまねぇ」 「そ、そうよ!アンタがいつも他の女と、いつも、いーっつも…」 美琴の頬に涙がつたった。 「えっ!み、美琴っ!?」 女を泣かせる男は最低だ、と両親から言われ続けていた。だから上条はとてつもなく焦っっていた。 「お、おおお落ち着け!み、美琴。ホンっトにごめん!ゴメンナサイ!」 至近距離で叫んでしまったために唾が美琴の顔に飛んでしまった。しかし美琴はそれを拭おうともせず、じっと上条を見つめた。 そんな彼女の涙で濡れて輝く瞳や、白く綺麗な素肌や整った顔立ちを一言で言うと、 めちゃくちゃ可愛い。 「じゃあ、安心させてよ」 そう言って、美琴はゆっくりと目を閉じた。 上条は思った。こんな可愛い子が自分の彼女なのか。自分のせいでいつも彼女に不安な思いをさせているのか。もし目の前に『未来の自分』がいたら思い切りぶん殴ってやりたい。 そんなことを思いながら、『未来の自分』に怒りを覚えながらも「すまない」と心の中で告げて、そっと彼女の唇を―――――― 「姉妹セットで御購入ですかコノヤロウ、とミサカは予想外の展開に驚きを隠せません」 瞬間、上条は御坂から渾身のアッパーを喰らった。
https://w.atwiki.jp/index-index/pages/2876.html
【種別】 都市伝説 【初出】 とある科学の超電磁砲SS『蛇足、またはとある事件の終幕』 【解説】 相園美央の『地球旋回加速式磁気照準砲』発射事件解決後のある日、 佐天涙子が耳にした都市伝説。 佐天の興味は同時に並んでいた「西東先生のその後」というトピック移ってしまったために内容は不明。 恐らく、元『白鰐部隊(ホワイトアリゲーター)』を利用していた上層部の施設を、 御坂美琴が壊滅させた際の出来事だと思われる。
https://w.atwiki.jp/index-index/pages/2926.html
【種別】 人名 【初出】 新約三巻 【解説】 11月10日にカウアイ島を訪れていた、 子供向けのサーフィンインストラクターを務める男性。 キラウェア火山の噴火に乗じたトライデントの侵攻を受け、 引率していた生徒を連れてシェルターに避難しようとしていたが、 生徒の一人、スティーブが居ない事に気付き、 捜索に舞い戻った先でトライデントの兵士に遭遇。 危機一髪の状況に陥ったが、その場に介入した一方通行と御坂美琴によって救出された。
https://w.atwiki.jp/bcrecord/pages/163.html
基準タイム 良1 07.5 稍重1 08.0 重1 08.5 不良1 09.5 S 頭数 枠番 馬番 勝ち馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 馬場 指数 馬主 7 5 1 1 シーキングザパール 牝4 57.0 岳裕 1 07.4 重 111 システム 8 11 4 4 アラベスクシーフ 牝3 55.0 ガルシア 1 05.0 良 125 神谷薫 9 11 2 2 ヨシマサハイパワー 牡3 56.0 岡野詩織 1 04.9 良 126 まさハッピー 10 10 6 6 ヨシマサハイパワー 牡4 58.0 岡野詩織 1 05.3 良 122 まさハッピー 11 11 7 9 ピーノグレコ 牡4 58.0 神谷 1 06.1 重 124 神谷薫 12 11 4 4 コウシング 牝3 55.0 金田元 1 04.8 良 127 サーゼル 13 8 6 6 パールウイングス 牝5 57.0 ガルシア 1 04.6 良 129 コディーノ 14 7 5 5 サラマンダーキッズ 牡6 58.0 神谷薫 1 05.3 良 122 神谷薫 15 9 8 9 アルカス 牡6 58.0 金田元 1 05.0 良 125 山田 16 7 7 7 ウィルスター 牝4 57.0 鈴音 1 05.2 良 123 ねこ天 17 12 7 9 タコシューマイ 牡5 58.0 上条当麻 1 05.2 稍重 128 御坂美琴 18 12 7 10 キタカナウマタロー 牡4 58.0 ガルシア 1 04.8 良 127 331 19 12 2 2 キタカナウマタロー 牡5 58.0 ガルシア 1 04.8 良 127 331 20 10 8 10 シノハネンネ 牡4 58.0 神谷 1 05.7 稍重 123 神谷薫 21 10 7 8 スプリングホールド 牝5 57.0 神谷 1 05.5 稍重 125 神谷薫 22 14 4 6 レズンスター 牡7 58.0 鈴音 1 04.8 良 127 ねこ天 23 11 2 2 スプリングホールド 牝7 57.0 ガルシア 1 05.0 良 125 神谷薫 24 12 8 12 ヒロザドバン 牡6 58.0 金田元 1 06.9 不良 126 ニュータイプヒロ 25 13 3 3 エンジェルズシェア 牝3 55.0 神谷 1 04.8 良 127 神谷薫 26 10 8 10 シノハネンネ 牡4 58.0 神谷 1 05.7 稍重 123 神谷薫 27 10 5 5 オノズリツ 牝5 57.0 上条当麻 1 05.2 良 123 御坂美琴 28 11 7 9 オノズリツ 牝6 57.0 上条当麻 1 04.7 良 128 御坂美琴 29 13 6 9 セントスポーツ 牝5 57.0 ガルシア 1 05.3 稍重 127 シン 30 14 1 1 テクノクラウン 牡6 58.0 イチロー 1 04.8 良 127 シロ 31 11 6 6 プーランク 牡6 58.0 ヤング 1 04.7 良 128 のむ 32 11 4 4 ブト 牡6 58.0 たま玉 1 04.8 良 127 にら玉 33 12 7 10 ヒロザニュースター 牡5 58.0 金田元 1 04.8 良 127 ニュータイプヒロ 34 12 4 4 エアロホスト 牡6 58.0 ムッシュ 1 04.8 良 127 シン 35 12 2 2 ブラックツーシート 牡7 58.0 プラム 1 05.5 稍重 125 ベル外れ 36 14 8 14 イマパ 牝5 57.0 たま玉 1 05.0 稍重 130 にら玉 37 15 1 1 ピッコロワールド 牝6 57.0 ジャン 1 04.5 良 130 ネモ 38 16 4 8 エスブトラル 牡7 58.0 スワニー 1 05.3 稍重 127 S2K 39 12 7 10 イメチェン 牝5 57.0 藤島慎一 1 04.6 良 129 アルファン 40 8 5 5 ヒロザニュース 牡5 58.0 ガルシア 1 04.9 良 126 ニュータイプヒロ 41 13 1 1 アガペフィーア 牝6 57.0 らら 1 04,8 良 127 kirara 42 11 7 9 シュトレン 牝4 57.0 ムッシュ 1 06.0 重 125 シン 43 13 2 2 アトラムック 牝5 57.0 金田元 1 05.1 稍重 129 ベル外れ 44 14 4 5 ラッキーキャリー 牡6 58.0 ガルシア 1 04.8 良 127 ベル外れ 45 18 8 18 シーアート 牝6 57.0 セカンド 1 04.6 良 129 ペガサス 46 12 5 5 フィールコート 牝6 57.0 金田元 1 04.8 良 127 ベル外れ 47 14 2 2 フィールコート 牝7 57.0 金田元 1 04.7 良 128 ベル外れ 48 14 6 10 カゲロウシート 牡5 58.0 プラム 1 05.0 良 125 ベル外れ 49 11 7 8 テラジャーナリスト 牡5 58.0 タン塩 1 05.0 良 125 天馬乱舞 50 18 2 4 コートブレイカー 牝6 57.0 プラム 1 04.8 稍重 132 ベル外れ 戻る(BC海外重賞成績2) 戻る(BC海外重賞成績) トップ