約 892,452 件
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/15783.html
ダグシアンクロウ(だぐしあんくろう) 概要 ヴェスペリアに登場した弓系の武器。 登場作品 + 目次 ヴェスペリア 関連リンク関連品 ネタ ヴェスペリア レイヴン用の武器、軽量弓の一種。 物理攻撃力+720、魔法攻撃力+700でヒーリングアロー、ヒーリングアロー2のスキルを持つ。 望鏡の墓所の禽獣層5階の宝箱から入手できる。 No. 386 分類 軽量弓 物理攻撃力 720 物理防御力 0 魔法攻撃力 700 魔法防御力 0 敏捷 0 属性 - 買値 - 売値 - スキル ヒーリングアローヒーリングアロー2 装備者 レイヴン 入手方法 拾 望鏡の墓所:禽獣層5階 ▲ 関連リンク 関連品 ネタ ▲
https://w.atwiki.jp/newdynamitebaseball/pages/35.html
クロウズ 投手陣 球速 ス コ カ ス フ シュ シン 総評 ランク 柳瀬 6 8 4 ス9 8 0 0 9 クロウズもしくはダイナマイト野球界の中でもトップクラスのピッチャー。だが、コントロールがそこまで良くない。体力が切れても浮き上がるボールで勝てる。 A
https://w.atwiki.jp/p2rdj/pages/1216.html
レイヴン・スウォーム Raven Swarm レイヴン(カラス)の群れは不親切として知られている。確かに、カラスの大群が一緒に行動することを決めたとき、その名前はその意味にふさわしい。ほとんどの場合、ここで紹介するレイヴン・スウォームが自分たちより大きな敵を攻撃することはない。しかし超自然的な力や飢えから生まれた単純な絶望によって操作された場合、レイヴンの不親切は驚くほど危険な敵になることがある。 “知識の想起”――動物(〈自然〉) DC 18 一般的な知識 DC 16 専門知識 DC 13 レイヴン・スウォーム Raven Swarm クリーチャー3 N 大型 スウォーム 動物 出典 Bestiary 2 221ページ 知覚+9;夜目 技能 〈軽業〉+10、〈盗賊〉+10 【筋】±0、【敏】+3、【耐】±0、【知】-4、【判】+4、【魅】±0 AC 19;頑健+7、反応+12、意志+9 HP 30;完全耐性 [精密]、集団精神;抵抗 [殴打]2、[刺突]5、[斬撃]5;弱点 範囲ダメージ5、飛散ダメージ5 移動速度 10フィート、飛行40フィート 怒れる狡知/Enraged Cunning 自然界には、レイヴンの怒りに満ちた不親切ほど危険にしつこいものはほとんどない。レイヴン・スウォームはほとんどの障壁を越えて獲物を追い詰めることができる。単純なかけ金、固定されていない煙突、ゆるく閉ざされた窓、および同様の障害物は、彼らの不親切を遠ざけることはほとんどない。レイヴン・スウォームはこれらの単純な障害物の多くを迂回するために、一般にはDC 20に対して〈盗賊〉判定を試みる。 群れの嘴/Swarming Beaks [one-action] レイヴンの怒りの嘴は、群れの接敵面の中にいる敵それぞれに1d8の[刺突]ダメージを与える(DC20の基本反応セーヴ)。セーヴに大失敗したクリーチャーは、レイヴンが目標の脆弱な顔に攻撃を集中させることで、1d4ラウンドの間盲目状態になる。
https://w.atwiki.jp/platinumbeads/pages/26.html
仲上孔平(ナカガミコウヘイ) 中華文化思想研究所 所長 4分の1中国人。大学までラグビー選手、手足ががっちりしていて身体が丈夫なのが自慢 "中国通"日本支部が抱える専用のメールマン、仲上のもとにはあらゆる人間からの郵便物が集まる 数年前に離婚、独身の40男、自他共に認める女好き。机の周辺は野放し状態 香港の返還前はアメリカ国防省の情報機関の1つである<会社>の東京支社専用メールマン。さまざまな種類の郵便物を受け取り、関係各部署に決められたルールにのっとって淡々と配送していた ラウル・ホウと<会社>の中国通担当として活動していた 事情があって一線を退き、その世界から距離を置いていたが、活発化する中国の動きに復帰を求める声があるらしい ―――
https://w.atwiki.jp/majicaa/pages/956.html
. /´ ̄ ̄ ̄ ̄\__ _________ { ニ/ ̄ ̄\ く __/´ ニ} { -{_/´ ̄ ̄}厂}∧ ∧ __/´ /⌒⌒ ̄ ̄ ̄ 人人__ノ ̄ ̄ ̄ ̄ } /∧ \ \ \. /⌒ _,) ̄ ̄`>x / \\ /{ ⌒V\\ \ \{ { ( ( \ / /  ̄{/ //__ノ八 }_}\}\/\/\}∨/ /〉 /´ ̄\( ̄ ̄`\/∧ . / / {_ノ/ / / / / \___ノ '⌒\-} } 了7ノ }\///厂 ∨ } / / // }ノ{/}/}/}/}ノ} 人___}_} } } } ≦ } _) (_ ノ / /{// // / / / / / //}__ / { 〈 o/ ノ/ ≦く )_ト、_\ ___/イ . / // // / / / / / // //人__{ 人__人__//} ≦ く く `モtxn}__ / // //イイ{ノノノ{ノ/ // 厂{_{/ { {_//} 八-} フn _/ー┐} //{_ノノ/ / //. 〈_//)/ 人\\_\ \)}=ノ⌒ ̄ ̄ ̄\}≧|/ {_ノ {// /_/ / /⌒Y \\___)===イ⌒\_ `´ . { {/_/ /}_nノ/{⌒¨⌒〈n |n〉 } . 人 \ / ___,ノ__人__ {V〉- /⌒ __ノ \ノ _ノ ノノ⌒厂 ̄{ }V}/ ___/ -==)___,/ { }∨\/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`\ /\_____ノ ̄ ̄ _} } /二/__/ \_ノ_,ノ __r─{ (__⌒  ̄\____ノ/ ̄ ____/ 厂_/=八_n} \____ /ニニニ} 八/ー{/}/ )ノ __)イニニニニ〈 {/ /{ニニニニニ=} Aven Farseer / エイヴンの遠見 (1)(白) クリーチャー — 鳥(Bird) 兵士(Soldier) 飛行 パーマネントが1つ表向きになるたび、エイヴンの遠見の上に+1/+1カウンターを1個置く。 1/1 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/cerberus2ch/pages/1303.html
飛行SR 影騎士クロウ 影騎士クロウ MAX Lv60 クラスチェンジ可能 性別男性 必要統率 41 HP AT DF TOTAL 初期能力(純正品) 5940 7920 6740 20600 LvMAX時能力(純正品) 23760 26400 22440 72600 純正継承値 + 0 + 0 + 0 スキル ヘビィ・エアカレント味方AT +7%初期 ☆ MAX --- 売却価格 14410マーニ 入手経路 深緑の奇跡パッケージ召喚 召喚セリフ 図鑑テキストおいおい、こんな厄介事を俺の空に持ち込まないでくれよ。今日は雛鳥が巣立つ記念日なんだ。羽ばたきを阻む奴は誰であろうが地上に叩き落とすぜ。恐れをなすなら今のうちだ。十数える間にここから消えな! レアリティ一覧(三妖精) 属性 ランク キャラクター名 Lv 統率 スキル 交換不可期間 遠隔 レア 魔導師ミラ 50 24 味方DF +5% 初期 ☆ 2013/12/15~2014/02/27 Sレア 大精霊師ミラ 60 40 味方DF +7% 初期 ★ 飛行 Sレア 影騎士クロウ 60 41 味方AT +7% 初期 ☆ Uレア 幻影ノ刃クロウ 70 65 味方AT +10% 初期 ★ 飛行 Uレア 退魔師イヴ 70 70 敵の攻撃無効 初期 ☆ レジェンド 聖天退魔師イヴ 80 118 敵の攻撃無効 初期 ★ SKレベル 5☆☆☆☆☆ 10★★★★★ 15★★★★★ 20★★★★★ 25★★★★★ 30★★★★★ 35★★★★★ →に近づくほど発動率がUP(効果は変わらない) おいおい、こんな厄介事を俺の空に持ち込まないでくれよ。今日は雛鳥が巣立つ記念日なんだ。羽ばたきを阻む奴は誰であろうが地上に叩き落とすぜ。恐れをなすなら今のうちだ。十数える間にここから消えな!←図鑑テキストです (2013-12-20 18 04 46) 性別:男性です (2013-12-20 18 05 08) ↑ありがとうございます、反映いたしました -12/20 コメント
https://w.atwiki.jp/wiki9_vipac/pages/1819.html
やきとり、と書かれた赤ちょうちんが店先に吊り下げられていたりする。 企業戦士達は真っ赤な顔で人種を超越し、ネクタイを鉢巻にして笑っている。 電柱の影でいちゃいちゃしているアベックは、野良犬がにションベンひっかけられた気づかんかった。死ね。 そんな通りの中に、一人の少女がいた。彼女の顔は土器色。右手を胸に当て、よろよろ歩く。 群衆は、さながらモーゼの割った海のように少女を避けて歩く。 少女の方はぶつぶつと何かを言っている。瞳はどろりと気違いじみて、その視線はもうダメで変なとこ見てた。 「おまえらが……お前らが、殺したんだ。たった、一つの、希望を……」 少女は天を仰ぎ叫んだ。 「 く た ば っ ち ま え ! ! 」 幾らか居る通行人は操り人形のように一斉に少女を見るがそれも一瞬の事。すぐさま蜘蛛の子散らすように早足に逃げていく。 叫びは虚しく虚空に消える。少女は、左にぶらぶら提げてる一升瓶を、そのままラッパのみする。 ゴクリゴクリ咽喉が鳴り、空になった瓶を片目で覗くと残った酒が目に入り、ギャッと叫んだ。 「ギャァァァツ!!」 「んギャァアアアアアだああああウウアアアあああああ痛い言いいい意あああああああぁああああああああ!!!!!!!」 だけど少女の叫びは、掻き消された。振り上げた瓶が通りすがりのターバンの頭部を強打したのだ。 たまらなくスンゴイ叫びをあげるターバン、倒れて、もんどりうって、ピクピクするけど誰も助けない。 当の彼女の周りには誰もいなくなっていた。彼女は辺りを一瞥し、ニヤリ。 口をあんぐりと開けていた。舌は真っ青だった。照準は、すでに定まっている。 そして群衆の案の定――ゲロった。哀れなターバン、ゲロにまみれた。 だから、彼女の周りには誰も行きたがらなかったのだ。 当の少女も自分のゲロにまみれてヒヒ! とキモい笑いを残して、ぶっ倒れた。 目覚めると、其処は白い部屋だった。 部屋の中は薄暗いのだが、はっきりと、その部屋は白い、と感じる。そんな部屋に彼女は、寝かされていた。 白い天井が少女を押し殺そうとして、ゆっくり、ゆっくりと降りてくる。そんな錯覚に囚われる厭な部屋だ。 横を見ても誰も居ない。身体を起こすそうとするが、ベッドに縛りつけており、首だけが動いた。ニセ木材で作られたドアがある。 今は彼女一人しか此処に居ない。どうやら、彼女を、此処に運び込んだ者は、この部屋の外。ドアの向こうに居るんだ。 少女が目覚めた部屋の外。そこに男と女がいた。二人は向かい合い、ベルベット張りのソファに座っていた。 男は背が高く、眼鏡をかけていた。こう言うと、かっこよいのか、とか思われるがまるで、『冴えない』という言葉が具現化した男だった。 その冴えない男と正反対に、女は美しかった。 室内で、ただひとつの灯りである、テーブル上の太い蝋燭に妖しく、女の影は揺れていた。 「まったく、あんな可愛い娘が今にもブッ倒れそうにふらふら歩いてるのに誰も助けようとしないなんて、みんなどうかしてるわ」 「まあそう言わないで下さい。彼等には彼等なりの事情があるんでしょうし……。ゲロられては、いやでしょう?」 「ゲロ上等よ。かわいいは正義=汚くない。異論は認めないわよ? あいつ等はただたんに駄目なだけよ。 そう、みんな駄目人間……。彼女とは違う。もちろん完璧たる私とも違う。そうね……、あんたはどうなのかしらね?」 「まあ落ち着いて。私はかれらとは違いますから。彼女には、どうせ私がいるんですし、大丈夫ですよ」 男の言葉を聞いた女は、向かい合ったソファーから腰を上げ、男の隣へ。 「……えい!」 「ふえぁあっ!!!」 「痛いでしょう。痛いわよね!」 女は笑みを浮かべて男の太ももをつねる。 「いたい、いたいです、いたいですってッぇ! ……ああ、いたかったッ!」 「ねえ、あの子はこれからどうなるのかしら。まあ、ACのメンテナンスなら、私にも出来るけど、 彼女の場合、ちょっと違うから。薬しかあげられない。彼女、この頃一段とくたびれ始めてる」 「いやいや、ほんとう感謝しています。全て、スカーレッド、あなたののおかげです。本当にいつも、有難う御座います」 「そう……。うふふ。例には及ばないわ。……そうね、如何してもお礼がしたいっていうのなら」 スカーレッドと呼ばれた女はずいと彼の耳元に唇を近づけ、体で払って、と小さく囁いた。 頬を染める男。スカーレッドは彼の両目を手で覆い隠す。深遠なる虚空を両手で掻く、男。 「あ、っ、そ、それはっ……ちと、まずいんじゃあないかなぁ……?」 「あらそう? あ、ちがう? そう。そうかしら。ねえ、オペ男。なんだか、ちがうらしいわ。ちがうのなら良いじゃない?わたしで。ねぇ……?」 「いやでも、彼女が起きてしまいますし……」 「うふ。否定するのはソコですかあ。大丈夫、エネはぐっすり寝ています。そして、うふふふ。万が一のため、縛っております!」 スカーレッドは、ちょいとばかしの抵抗をするオペ男の服をずるずる脱がしにかかっているその時、とんだ罵声がかけられた。 同時に硬いが柔らかい――木材のようなものが壁にぶつかる、デカイ音が聞こえた。声の主は、当のゲロ少女――エネだった 「おやめ! このバイタめ。女狐め。死ね、腐れ○○○っ! おはだ、びちびち!」 「あらあら、起きちゃったの。だめじゃないちゃんと寝てなきゃ、うふふふ……」 「けっ。だいじょうぶだよ。ほら、もうぴんぴんよう! さあ、いきましょ。 もう出なきゃ。うん。これ以上はせいしょーねんのいくせーとかによくねーわ。うん。」 なにやら独りで肯くエネ。真っ赤な顔をして、肩で息をしているその少女は、 両腕をベッドの張り付けにされており、ベッドをカメの甲羅のように引きずって、足で蹴っ飛ばしてドアをぶち破ったのだ。 その衝撃かなにやらで拘束していた縄は切れ、エネは身動き自由の身となった。 「ああ。元気よ。すごくすごく精力がみなぎっとるわ。魅力もチャーミングよ! オペレータ! ハリー! ハリアップ!」 エネの足取りは千鳥足。壁にしこたま頭をぶつけながらも、玄関を開け、外に飛び出した。変な音がした。 此処は二階なので、急な階段があるのだ。多分それにつまずいて転んだのだろうか。記述できないような悲鳴が聴こえてた。 オペレータの男は、急いでシャツを着なおし、転げないように気をつけながら、ドアから出る。 だが此方も同じような音がして、スカーレッドはやっと思い出した。 「階段くさっとたわ!」 スカーレッドは腹を抱えて笑う。 黒いゴミ袋へ、頭を突っ込んでいる二人を見下ろすと、 「エネーッ、オペ男っ。なんか困ったら、私に助けを呼びなさい。そしたら助けてあげるわ」 腹抱えて笑う女、そのまま、新しい階段用の板あったかしら、と、ぱたりと玄関を閉じながら言った。 二人は通りに出る。エネが倒れた通りとは何本も外れた、大きな通りだ。 酔っ払いどもが群がるすえたところではない。しかし膝が超痛い。 エネはレイヴンである。彼女は貧民街の生まれであった。 家族は母と兄と姉。優しい兄は出稼ぎで労働して、そのスズメの涙の片割れを送ってくれてた。 美しい母と姉は、貧民街で生まれたという事で、カタギの仕事にありつけずに水商売。 成長し、母や姉のように体を売って生活していくのだなぁ、とエネは、ぼんやり考えるようになった。 そして、彼女の母と姉が病に倒れ、頼みの綱の兄は音信不通となった。 苦しむ肉親見る、エネ。これは、もうやるしかないぞ、と心に決めるエネ。 幸い『ルックス』はよかったので『その道』では何とかやっていけるだろうと思った。 何度かそういうことを重ね、ある企業の偉い人との夜の事だ。 ねっとりとした、汗のにおい漂う、薄暗いその部屋で、レイヴンにならないかと誘われた。 彼はジオ・マトリクスの上級社員だったのだ。 「その君は、美しき、愛しきロ・リータ! 嗚呼ぁ――ナボコフが書き綴りたくなり、 ツーラナニガシはかく語りたくなるその裸体。ほっぽり倒して劣化して、もうダメポになるのをふぜぎたい! ならば力を与えようぞ! お前は烏だ! レイヴンになるのだ!」 レイヴンとは、恐ろしい職業だ。 かたっぱしから戦場を荒らしまわって、金を貰う傭兵のことだ。 使い切れないほどの金を貰うのだ。使い切れずに、戦場で散華する。 だがそれはいい腕をもつ者だけの話。ほとんどは、借金まみれになって、ナニカサレルと聞く。 どっちに転んでも、畳の上では死ねないのは、両方とも同じだ。 「でもこのままじゃあ私も、畳の上では死ねないよなぁ。でも、任務中に死ぬのはちぃと恐いよ」 「じゃあ、簡単な仕事だけを回してあげよう。うん。いまよりレイヴン試験を実施しよう。 試験は現場で起きているのじゃないの、此処でおきているのよ!」 ハゲ職員は叫び、両手を上に挙げた。 体を支えていた腕が上空にあるために、重いからだが、股が三角木馬に食い込んでまた、叫びを挙げた。 そこにエネが間髪いれずに鞭を入れる。――バシン! バシンバシンッッ! 「ヴォンパッパ! ビターンッ!」 ともにウマともウシとも、……いややはりブタのような、歓喜の鳴き声が聴こえてきた。 エネは『SM女王』をやっていたのだ。因みに母と姉もこの道だ。SM女王様である。 唸る鞭と幼稚な体に纏うボンテージが一部の男をナニカヘいざなおうぞ。 「ナマ言うなこのブタめ! んんー、……でもそういうなら、やってみてもいいかもしれない。 病気の母様《かかさま》や姉上は畳の上で死なせてやりたい。あ、もちろん、治療受けさせるのよ。 そして、行方不明になった兄上もみつかるかもしれん。なあ、資本主義に染まりしブタよ――レイヴンとはどうやってなるんだ?」 蝋燭をぼたぼた垂らされるミニブタは快楽に悶えながら、喘ぎ喘ぐ。 ふくよかな体を震わせながら。汗ばむ頭部に虹を煌めかせながら。 ブタは――レイヴン試験の筆記問題の答えを喋った。 そのお陰で後は実技試験だけになった。んでも、心配だったがなるほど何とかなるものだ。 何とか受かったのだ。大学とか、高校とか、色々な試験すら、ようは根本『気合』である。 エネは、晴れてレイヴンとなり、よろこんだ(功績的な意味で)。ブタも、よろこんだ(性的な意味で)。 そして月日は流れ、フォボスが火星に落ちそうになったりしたがこれは英雄となりおおせたレイヴンが止めまして、 今日まで生きることが出来たエネは、20歳となっていた。レイヴン一筋で6年が経過していた。 未熟であった操作技術も、結構手について、たまにはミスがあったりはするが、 これまた何とかなるものでありまして、なんとか赤字は回避していた。 でも任務の失敗は悔しい。だから彼女だって荒れた気分を紛らわすために、浴びるように酒も飲みたくなる。 世界に置いては、三十年戦争が終り、世界を分断していた二大企業――クロームとムラクモ・ミレニアムが解体された。 両企業は、当時はまだ新興企業であった、エムロードと、ジオ・マトリクスに吸収され、その身の血肉となったデータを解析したら、 遡ることを考えるのが面倒くさくなるような年数を経たデータが掘り起こされた。それが火星テラフォーミング計画だった。 火星でテラフォーミングが始まったのは、今も昔の、大破壊以前。企業と国家の狭間に起きた大戦争より結構前だ。 その真っ只中に生まれた、異形の水蛭子。いまに、水蛭子というものだから、それは失敗していた。 しかし水蛭子はしぶとかった。原始的な植物、苔などの生息が可能となっていた。これを指をくわえて見ている企業ではない。 エムロードとジオ・マトリクスは共同で、最新の技術を使い、なんとか人が、呼吸可能にしえるまでに、火星を地球化したのだ。 人類が住めるようする火星テラフォーミング計画だが、流石に生身でそのまま、というわけにはいか無い。 すぐに死にはしないが、極端に大気が乾燥していたり、空からの有害な宇宙線が日によって多かったりするのだ。 だから超硬樹脂ダイ・アモンドで作られたドームを作り、その中で、人間は暮らすのだ。 移住初期に作られたドームには自動洗浄装置が装備されてはおらず、かといって、人の手でやるのも面倒なので、 汚れが落とされず、雨ざらしにされて、奇妙な前衛芸術を描いている。 なんとなく歩きながらまだらを目で追っていたエネは、次第に目を回してブッ倒れた。 すぐさまオペレータが彼女を起こしにかかるが、エネはそれを振り払った。 そして気付く。目を回した理由だ。 「お腹へっただわ!」 いまや彼女の体はアルコールだけで出来ていた。 手近のハンバーガーショップで食事をしようと中に入ったものの、生憎の満員。そういえば、今日は日曜日だ。 暇なヤツラがたくさんいた。変なヤツラも、たくさんいた。 目ぼしいのを見つけたエネは、てくてく店の端っこ、窓際のカウンター席に座る二人の男に話し掛けた。 「ウホッ、いい女。ぺチャパイだけど」 「やらないか。ぺチャパイだけど」 その彼らはなるほどいい男だった。が、エネは顔など見てはいない。あえて『ぺチャパイ』の言動も無視する。 そして、いい男らの耳元で、こっそり何やらを囁く。すると彼らはサワヤカに笑い、ビョインと立ち上がり、ホイホイ店を出て行った。 「近くに公園が出来た。座りやすいベンチや、広々としたうんこ便器の個室も、ありますよ」と彼らに言ったのだ。 エネはオペレータを手招きし、一足先に、男らが残していったハンバーガーに齧り付きながら言う。 「んで、ジオから依頼でしょう。そのためにあなたは来んだから。 さっさ、依頼だす――サクセンの紙、だしてちょーだい。……ん、……お前はホント気が利かないねえ。 ほらさ。あれだよ。アレ……、あの忌々しいびっちで雌犬の、スカーレッドからもらった薬もさぁ……?」 オペレータがあわてて差し出すそれを、エネは素早く奪い取り、生暖かいシェイクで胃へ流し込んだ。 飲んだ数十秒後――エネの体はビクンと鋭く痙攣した。手に握った紙コップのシェイクがクシャリと潰れた。 ぶるぶると身を振るわせるエネ。しかし、それは必要な事であり、心配しなくてもだいじょうぶなのだ。 「嗚呼――まさか、強化人間にされるとは思わなんだよ」 「すみません。こっちの手違いで……」 「まあ、いいんだけどね。お金、持ってないけど、ただで手術受けられた。 詫びとして母様と姉上も地球へ、搬送出来た。これもただでさ。 さすがに薬にたよらんとやって行け無いのは辛いけど、あんまり高望みはしないさなぁ……。 高望んだら、太陽目指したイカロスみたくなって、まッさかさまな気がするもの」 「恐縮です」 「まあ、オペレータも食いなさい。アイツら山盛りにハンバーガー置いてってくれたよ。三つくらいあげる。あとはあたしの。 さあ……、さてさて、あ、このシェイクはヤバイな。うん。かなりヤバイ。オペレータ、新しいの買って来て! そのあいだに、あたしは依頼みてるからさ。あ、あとフキンもお願い。べとべとヤバイヤバイ。因みにLサイズだかんね」 「あ、はい。わかりました」 オペレータは財布をショルダーバックから出して、注文カウンターの下へ行く。 「うん……、かなり、ヤバイよね」 それはミッションの事なのか、ぶちまけられた温いシェイクの事なのか、それとも彼女自身のことなのか……。 エネはただ、ぼんやりと、オペレータが戻ってくるまで、窓の外で人の渦が流れていくのを見つめていた。 本当にぼっとしていて、気がついたら、ハンバーガーの包みが全部開けられていた。 それに気付いたエネは、口元をにやけさせながら、 「このハンバーガーは、火星製だけに、『マーズ』いなぁ……」 情けなさに腹を抱えるエネは、急に背筋を伸ばして辺りを見回す。 こんな寒いダジャレ、誰かに聞かれたらかなり恥ずかしいではないか。 オペレータが大きなシェイクを二つ持ってきたら、とりあえず、彼にこの恥かしさをぶちまけよう。 そう思うエネだった。 [了] チーズバーガー・マーズ・イン・デイ!
https://w.atwiki.jp/zefer/pages/48.html
キャラクター名:クロウ 種族:リルドラケン 種族特徴:風の翼・鱗の皮膚・尻尾が武器 生まれ:グラップラー 性別:男 信仰(あれば): 年齢:26 外見的特長: 総獲得経験点:48200 保持経験点:200 使用経験点:48000 能力値 基礎能力 能力 ダイス 成長 その他補正 能力値 能力ボーナス 技06 器用 05 07 00 18 3 敏捷 08 06 01 21 3 体13 筋力 06 01 00 20 3 生命力 14 02 00 30 5 心6 知力 04 06 02 18 3 精神力 07 04 00 19 3 生命抵抗 HP 14 57+2 精神抵抗 MP 12 46+2 技能・特技 冒険者レベル:9 技能 レベル 練技、呪歌等 グラップラー 9 スカウト 3 マギテック 3 フェアリーテイマー 6 エンハンサー 3 ドラゴンテイル・マッスルベアー・キャッツアイ アルケミスト 6 パラライズミスト・ヴォーパルウエポン・クリティカルレイ・バークメイル・イニシアチブブースト・エンサイクロペエディア セージ 2 一般技能 レベル ドラッグメイカー 5 ノーブル 2 習得レベル 特技 ルールブック詳細ページ 1 防具習熟/非金属 3 テイルスイング 5 マルチアクション 7 魔法拡大/数 9 自動取得 追加攻撃 投げ攻撃 カウンター 習得言語 会話 読文 交易共通語 可能 可能 魔動機文明語 可能 可能 ドラゴン語 可能 妖精語 可能 魔人語 可能 蛮族語 可能 装備 【武器・盾】 装備箇所 装備品 用法 必要筋力 命中修正 威力 C値 備考 右手 睦月 1H 5+10 +1 10 9 左手 睦月 2H 5+10 +1 14 9 その他 尻尾 +1 11 12 【防具】 装備品 必要筋力 回避修正 防護点 備考 鎧 リュンクスベスト 8+10 +2 +5 習熟、種族特徴で5 盾 その他(技能等) 合計 【装飾品】 装備箇所 装備品 効果・備考 頭 フローティングスフィア(大) 顔 ひらめき眼鏡 探索、見識判定+1 耳 マギスフィア(小) 首 華麗なる宝石飾り(銀製+専用化) 宝石6+HP+2 背中 矢筒 右手 知力の指輪 知力+1 左手 敏捷の指輪 敏捷+1 腰 アルケミーキット(専用化) MP+2 足 韋駄天ブーツ 移動距離+5 その他 叡智の腕輪 知力+2 所持品 【実用品】 ・冒険者セット ・スカウト用ツール ・緑B級カード×13 ・緑A級カード×10 ・赤B級カード×15 ・赤A級カード×10 ・金B級カード×14 ・金A級カード×5 ・赤S級カード×1 ・白B級カード×6 ・白A級カード×6 ・アウェイクンポーション×5 ・ヒールP×4 ・アンチドーテ、ストーンP×1 ・マギスフィア(小)予備 ・1点魔昌石×9 ・3点魔昌石×5 ・5点魔昌石×6 ・魔香草×4 ・ひらめき眼鏡 ・保存食(21日分) ・ポイントガード ・フローティングスフィア(大) ・テント5人用 ・魔香水 ・アンロックキー×3 ・魔剣 睦月 ・酒の種(二十粒) ・知力の指輪×2 宗匠の腕輪 ・宝石ケース(銀製) ・デリンジャー(活性弾2発入り) ・活性弾×12 ・ワイン5瓶 ・素材 ・風きり羽 ・魔力を帯びた石×1 ・望遠鏡 ・手鏡 ・エンジェルリング ・ホーリーウォーター×3 ・幸運のお守り ・赤のめがね(黒フレーム) ・赤の果実×1 ・迷彩ローブ ・太矢×10 銀の太矢×3 【フレーバー】 ・アルケミストブック(白紙の本200P分) ・傷薬 ・メモ帳(白紙の本17P)(楽譜3P分) ・書道セット 1500G ・羽ペン、インク 所持金 6972G 名誉点 総名誉点 626 所有名誉点 266 所有名誉点詳細 ・【竜将】ドラクロア 友人200点 ・ 華麗なる宝石飾り+専用化 50+20点 ・ アルケミーキット専用化 50点 ・ 中規模邸宅 共同購入 40点+8500G 判定補助情報 基準値 技能修正 能力値B 装備修正 その他 合計値 探索 3 3 1 7 魔物知識 2 2 4 先制判定 3 3 6 回避 8 3 2 13 命中 8 3 11 追加ダメージ 8 3 11 キャラクター詳細情報 お好きな情報を表記ください 経歴表 ・裕福な家に生まれた ・師と呼べる人がいる(二人) ・憧れている冒険者がいる(二人の師) ・クロウのキャラ設定 ・竜将ドラクロアの親戚で幼少の頃に武の手ほどきを受け、ドラクロアを師と慕っている。 ・その後に教養も身につけるために石塔の学舎カインガラで働きながら教養を身につけることに ・その際、師匠の知人の錬金術師の元で働くことに(学問の師、この際に調合などの技術も学ぶ) ・妖精魔法は師から教わり、一般教養と共に魔道機術の基礎過程を学院で収めた(ポロンとは在学時代、同じ学科だった ・カインガラの学院卒業後しばらくしてから鍛錬と見聞を広めるために旅に出た ・スタイルとしては文武両道のやや学者肌 ・戦闘は賦術に魔法を組み入れて強化しながら臨機応変に戦うバランス型 ・現在アイレーンを拠点にあちこちを見て回っている ・一人称は私、高ぶると俺になることも 魔剣 睦月 ・非ランク効果 ・着火に必要な時間が半分の、消費されない松明として使用可能。 ・ただし、1時間で自動的に消火する。 ・ランク効果 ・武器として装備時、生命抵抗力+1 ・武器から、あなたを主と認め、あなたの背中を力強く支えるような信頼が伝わってくる。
https://w.atwiki.jp/sw20campaign/pages/41.html
シャドウの固定概念を覆した前衛的なシャドウ。 PT内役割も前衛。 キャラの濃さではPT随一。 技能は結構一般的な志向。多分性能としては一番安定してる。 キャラクター背景 クロウ(18)シャドウ 男 ものごころがついた時には既に、放浪していた筋金入りの放浪者。 どうやら両親ともに犯罪者であったため、あちこちから追われる逃亡生活をしていたらしい。12歳ごろに両親とは離れ離れになってしまっている。両親の生死は不明。 このような結構ハードな過去があるが、本人は過去を一切気にしてなく非常にドライな性格をしている。両親については、むしろ老後の世話を看なくてよいぐらいに思っている。 身に付けた技能は全て、必要だから習得したにすぎない。 冒険する目的は、とにかく金を稼いでウハウハしたいという享楽的なものである。 戦闘スタイルは、敵を倒すために手段は選ばないっていうか勝てれば何でもよいというもの。 外見の特徴 身長183cm 体重70㌔ それなりにマッチョ 銀髪を短髪にしている、金眼、灰褐色の肌 いつも薄笑いをしている。 黒と灰色の服を着用している。 内面の特徴 享楽的、ドライな合理主義者、軽く守銭奴、腹黒い。 常に損得で物事を考えているため、友達はいない。 約束は必ず守るようシャドウの教育をされているが、自分が守れなさそうな性格であることも分かっているため、そもそも他人とは約束をしないようにしている。 ただし、お金が絡んだ契約は別で、積極的に行っている(破っても違約金を払えば良いため)。 過去に溺れたことがあるため、船が苦手である。 以下キャラクターデータ キャラクター名 クロウ 累計経験点 14,170 種族 シャドウ 残り経験点 1,670 性別 男 合計名誉点 110 年齢 18 所持名誉点 110 生まれ 剣士 所持ガメル 1,533 称号 種族特徴 暗視 月光の守り 冒険者Lv 5 穢れ度 0 HP 32 生命抵抗 7 MP 12 精神抵抗 11 成長 補正 BP 技 17 A 4 1 2 器用度 24 4 B 5 0 2 敏捷度 24 4 体 7 C 8 1 2 筋力 18 3 D 8 2 0 生命力 17 2 心 3 E 6 0 0 知力 9 1 F 6 3 0 精神力 12 2 命中基準値 9 回避基準値 10 追加ダメージ 9 防護点 3 魔力 0 魔物知識判定 0 先制判定 9 技能 Lv 戦闘特技 習得Lv 練技 呪歌 騎芸 習得言語 読文 会話 フェンサー 5 武器習熟/ソード 1 ガゼルフット __ __ 交易共通語 ○ ○ スカウト 5 両手利き 3 キャッツアイ __ __ シャドウ語 ○ ○ エンハンサー 2 二刀流 5 __ __ __ ____ __ __ __ _ トレジャーハント 自動 __ __ __ ____ __ __ __ _ ____ ___ __ __ __ ____ __ __ 一般技能 Lv ソルジャー 5 カーペンター 5 ____ _ 武器 カテゴリ ランク 用法 必筋 補正 威力 特殊効果 レイピア ソード B 1H 8 __ 8 ____ マンゴーシュ ソード A 1H 6 避+1 6 ____ ライトメイス メイス B 1H 5 命+1 10 ____ ダガー ソード B 1H 3 __ 3 ____ 鎧 カテゴリ ランク 必筋 回避 防護点 特殊効果 ソフトレザー 非金属鎧 B 7 __ 3 ____ 盾 カテゴリ ランク 必筋 回避 防護点 特殊効果 マンゴーシュ ソード A 6 1 ___ ____ 部位 装飾品 頭 ___ 耳 ___ 顔 ___ 首 幸運のお守り 背中 迷彩ローブ 右手 疾風の腕輪 左手 宗匠の腕輪 腰 ___ 足 サイレントシューズ その他 怪力の腕輪 所持品 数 名誉点使用歴 点数 冒険者セット 1 ______ __ スカウト用ツール 1 ______ __ 保存食 4 ______ __ 礼服 1 ______ __ 1点魔晶石 9 ______ __ ___ _ ______ __ ___ _ ______ __ ___ _ ______ __ ___ _ ______ __
https://w.atwiki.jp/relay_campaign/pages/242.html
堕ちた伝説の暗殺者 第十八話『歓声の終わり』にて登場した、レプラカーンの暗殺者。 本名はクロウ・ランデルバート。かつては裏社会で名を馳せた影の英雄だったという。 第二十一話『策謀の蜘蛛糸』では諸侯同盟軍の茶会を襲撃し、遭遇した一行と戦闘を行った。 最後には一行に敗れ、夜明けを迎えるとともにその死体は灰のように空気に溶けて消えることになる。 英雄たる彼がトーナルの配下になった詳細な理由は不明だが、どうやら『第九の使徒』の能力に関りがあるようだ。 ◇第八の寵愛 ○セフィラズ・ホド このキャラクターは「知覚:五感/暗視/魔法/機械」を全て有します。また、知覚への悪影響や惑乱を全て無効化します。 戦闘中、このキャラクターに対して行使される「抵抗:消滅/短縮/半減/必中」を持つ効果に対し、このキャラクターは回避判定による抵抗を試みることができます。この判定に成功した場合、元々の効果にかかわらず結果を「消滅」として扱います。