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ゲーム概要(wikipedia) カプコンジェネレーション カプコンジェネレーション第2集 カプコンジェネレーション第2集 ~魔界と騎士~ カプコレ カプコン レトロゲーム コレクション vol.2 ( CDーROM )
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ゲーム概要(wikipedia) カプコンジェネレーション カプコンジェネレーション第1集 カプコンジェネレーション第1集 ~撃墜王の時代~ カプコレ カプコン レトロゲーム コレクション vol.1 ( CDーROM )
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【TOP】【←prev】【Dreamcast】【next→】 CAPCOM VS. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001 タイトル CAPCOM VS. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001 カプコン バーサス エス・エヌ・ケイ 2 ミリオネアファイティング2001 機種 ドリームキャスト 型番 T-1249M ジャンル 対戦格闘アクション 発売元 カプコン 発売日 2001-6-14 価格 6800円(税別) タイトル CAPCOM VS. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001 ドリコレ 機種 ドリームキャスト 型番 T-1249M ジャンル 対戦格闘アクション 発売元 カプコン 発売日 2004-1-22 価格 2800円(税別) CAPCOM VS. SNK 関連 DC CAPCOM VS. SNK MILLENNIUM FIGHT 2000 CAPCOM VS. SNK MILLENNIUM FIGHT 2000 PRO CAPCOM VS. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001 PS CAPCOM VS. SNK MILLENNIUM FIGHT 2000 PRO GC CAPCOM VS. SNK 2 EO SNK vs. CAPCOM 関連 NG SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS PS2 SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS XBOX SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS NGP SNK vs CAPCOM 激突カードファイターズ SNKサポーターズバージョン SNK vs CAPCOM 激突カードファイターズ CAPCOMサポーターズバージョン 頂上決戦 最強ファイターズ SNK VS. CAPCOM SNK vs. CAPCOM カードファイターズ 2 EXPAND EDITION 駿河屋で購入 ドリームキャスト
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609: 名無しさん(ザコ) :2014/06/07(土) 08 10 23 ID GcpYFDa.O 有栖零児&小牟(ナムコクロスカプコン) 日本政府の特務機関「森羅」に所属するエージェント。 仙狐である小牟はいちおう零児の師匠だが、ネタ発言だらけの小牟に零児が始終ツッコミを入れているため、師弟らしくは見えない。 零児は二本の刀「火燐」と「地禮」、ショットガン「柊樹(ハリウッド)」を設置した「護業」と、金色の拳銃「金(ゴールド)」を用いる。 小牟は錫杖「水憐」と銀色の拳銃「銀(シルバー)」の他、様々な術を用いる。 ナムカプ原作において2人で1ユニットだったため、SRCでも同様に扱われている。 1人ずつに分離することも可能。ただし、いずれも単体では決め手に欠けるユニットである上、小牟は戦闘に関わるSPが根性くらいしかない偏った構成なのでメリットは少ない。 集中・熱血・ひらめき・加速と、主役に求められる基本的な戦闘SPは零児だけで一通り揃う。 小牟は脱力、かく乱、幸運と補助的なSPばかり持っている。 小牟のSPを全部そちらに回しつつ、零児が普通にスペシャルパワーを使いながら戦えるので便利といえば便利ではある。 気合がないこと、運動性が低いのに必中がないのが欠点か。もっとも、底力を発動させれば必中はなくてもなんとかなることも多い。 ユニットは底力と不屈持ちのスーパー系。 ただ、装甲が1000と多少物足りない数字のため、アイテムで補うなどしないと不屈はあまり当てにできない。 切り払い用の武装や格闘武器を持たないが、上限3000で近接に対する当て身技、近接無効だが全属性への阻止を持つ。 武器だけでも2人あわせて6つも持っているため、武装は遠近両用で多彩。 弾数制とEN制が混在しているので継戦力はそれなりにある。 しかし、バリエーションは広いものの火力は抑えられており、必殺技である真羅万象を除くと最大で攻撃力1600しかない。 これといった主力武装もなく、うまく使い分ける必要がある。 下位武装は抑え気味だが、必殺技である真羅万象は2300の火力を持つ。素のCT値も+10あるので、底力を発動させてクリティカルを狙っていくのがいいだろう。 複属性がついているものの、小牟の射撃サポートを計算に入れると格闘射撃はほぼ同じになるのでさして影響はない。 零児は覚醒持ちなので、弾数制武装を活用してうまくENを節約すればボスに2回叩き込むことも不可能ではない。 幅広い武装で適度に気力を稼ぎつつ、幸運をかけてネームド狩りを狙うというのが主な運用になるだろうか。 606: 名無しさん(ザコ) :2014/06/04(水) 16 53 01 ID 5hrycejg0 有栖零児(無限のフロンティア) 駄狐の相棒にして、日本の退魔組織に所属する公務員。お仕置き担当のスパンキングマスター。 五行の力を込めた刀と銃を複数収めた複合武器、「護業」を操る。 複合武器とはいっても「護業」自体はそれぞれの武器をセットするための要するに鞘であり、 実際には木属性のショットガン「柊樹(ハリウッド)」、金属性のリボルバー「金(ゴールド)」、 日属性の刀「火燐(かりん)」、地属性の脇差「地禮(ちらい)」、水属性の脇差「霜麟(そうりん)」を必要に応じて使っている。 宛ら大道芸人か何かのような有様だが、戦闘アニメを見る限り組み合わせて技を使用するのにそれぞれ必要な様子。 元々は相方の小牟と共に別ゲームにてコンビキャラとして出ていたのが初出だが、 こちらは単独の戦闘データとなっている。 ユニット性能はHP4000、装甲1000に370+集中と、そこそこ頑丈なグレー系といった性能。 武装は最弱武器、射程1-3の二丁・樹金道を除いてすべて射程1。 無消費の火力1300から始まり、1500/15、1600/25、1800/35と非常に扱いやすい数字が並ぶ。 後期型になると中間火力が入れ替わり、1700/25が気力不要で使用可能となる他、 気力110から使用可能な1900/40の必殺技が追加される。 複属性なので火力が落ちる罠…と見せかけて実は零児の格闘射撃は双方かなり高いので、 火力の高さの恩恵だけ受けられる事になる。 全体的に高水準に纏ったグレー系前衛ユニットであり、早期の熱血習得により、 合流当初より息の長い活躍が見込めるキャラクターだが、 ひらめき等の完全回避系を覚えないため、後半にボスの相手をするなら若干気を遣おう。 強化は耐久力やENを中心に、長所を伸ばすように補ってやると更に頼もしい存在になってくれるだろう。 小牟(無限のフロンティア) 零児の相方にして駄狐、腐れフォックス、ダ・フォックスなど様々な愛称(?)を持つバンナム屈指のネタキャラ。 MMOやインターネット、アニメやらにやたと関心を示して事あるごとに零児にお仕置きされるのがお約束。 最初は貧乳キャラだったはずなのだが、ムゲフロでは揺れるという驚愕の成長ぶりを見せてファンを驚かせたことがある。一年の間に何があった。 そのネタキャラっぷりはSPにも遺憾なく(?)現されており、かく乱と脱力という、 強力ながらも使いどころを若干選ぶSPをばっちり搭載。 その癖、相方同様完全回避系なし、リアル系のくせに集中無しで若干チグハグ感漂う有様。 らしいといえば非常にらしいのだが、どうしてこうなった。 ユニット面は398Sという高めの回避に加え、高レベルの抵抗力を持つ前衛型リアル系。 相方とは違ってバッチリ強力な中距離への反撃手段も備えており、囮になりながらの反撃戦術が得意。 気力110以上で使用可能な支援アビリティ、「最終決戦奥義・嫁入の型」も名前のネタさとは異なり、 それなりの回復量を持つので自己回復しながら戦い続けることも可能となっている。 とはいえ、全体的に武装の燃費が悪く、集中等がない事も相まって無計画に敵を引き受けると事故死があり得る点に要注意。 後期型では必殺技が解禁され、気力115から使用可能な1800/40の最強技、気力120から使用可能な1600/40+痺L2毒盲低運の2種類が使用可能。 どちらもCTが+20と高く、技量が今一つの小牟でも状態異常やCTを狙える数字なのでチャンスがあれば積極的に狙っていきたい。 麻痺L2は実質通れば縛属性と同じなため、戦況を一変させうるだろう。 強化は生存力とENを重点的に。使用にはどうしても前に出す必要があるため、 何とかして事故死の確立を減らす努力を行いたい所。 後半は最悪、それなりによけて戦える脱力件回復要員として活かすのもアリだろう。 それでも案外使えるのだが、やっぱり事故死にご用心。 607: 名無しさん(ザコ) :2014/06/04(水) 16 53 37 ID 5hrycejg0 有栖零児&小牟(無限のフロンティア) ――という上記2点が、それぞれ単独での評価となるがこれが2ユニット揃った場合、また話が変わってくる。 それが零児側からのみ発動可能な3種類の合体技の存在だ。 特に二丁・銃の型・極(巴)は威力1400(1600)、射程3の全方位MAP兵器と巻き込みに難を感じる性能だが、 敵味方識別可能な上に消費ENが20と非常に軽量なため、連発が可能になっている。 必要気力は110だが、双方ともに(片方は遅めな物の)気合を習得し、 零児は覚醒も習得するため位置取り即攻撃と言った芸当も可能になってくる。 優秀な足止め役を用意してやるか、本人たちが囮になれば敵部隊の一掃すら難しくない破壊力を発揮出来ることもままある。 二丁・銃の型・巴3人合体攻撃になって更に強力になった銃の型だが、 残念ながら最終的な参加者が基本的に敵キャラなのであまり使用する機会がなさそうなのが問題か。 最後の合体技、護業抜刀法奥義・真羅万象は額面上におけるフォルダ最大火力。 2Pで命中、CT共に高く見た目以上に取り回しは良い一品。 複属性はあるが十分な火力を有するので、 ここぞという所でボスに叩き込んでやろう。 このコンビの最大の欠点は、完全回避SPを双方ともに持っていない事。 何のかんのと言いながらもやはり事故が常に付きまとうので、 合体技メインで運用する場合は盤面をよく見て立ち位置を決めよう。 片方が落ちた場合も十分戦えるポテンシャルの持ち主たちではあるが、 二人そろった方が強いものをあえて片方だけで運用する必要はないだろうから。 808 :名無しさん(ザコ):2013/05/06(月) 20 48 35 ID 8edbFsqc0 有栖零児&小牟(ナムコクロスカプコン) クロスオーバーゲームの主人公カップル。合体により二人乗りである。 自然属性の宝庫のような武装揃いだが、低火力から中間火力が多数。相手の防御特性や状況を見て使い分けたい。 射撃武器の方が多いが、零児の射撃数値を小牟が射撃サポートで補強するのでこちらの方が強い。最強武装は複属性なのでちょっと辛いか。 零児が切り払いを、小牟が迎撃を持ち、それぞれに確率が依存する防御能力がある。ダメージ上限があるので、発動すればラッキーぐらい。 SP構成もガチ戦闘系の零児と、『有ったら嬉しい』補助系の小牟と綺麗に分かれているので、配分に困ることはないだろう。
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ナムコクロスカプコン テーマ曲「すばらしき新世界」short ver.歌詞 静寂の街 揺らぎに満ちて 道標さえ まるで幻 求めても 焦がれても 掴めない 遠い空は すべてを 抱きとめて 染めあげてゆく 世界分かつ空に 耳を澄ませば (a brave new world) 招く声が響く 世界分かつ空を 振り仰ぐとき (a brave new world) ドラマは幕開ける 交差する新世界 惹かれあう 光も闇も やがて溶けてひとつになる 遠いこの空が 世界を分かち そして生まれる新世界 世界分かつ空を 振り仰ぐとき (a brave new world) ドラマは幕開ける だから今は迷い払い 今は振り返らずに 歩きだそう 続く空へ 腕に力 胸に祈り 風に心 散らさないで 明日の夢と願い抱いて 新世界をともに駆けよう
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ゲーム概要(wikipedia) カプコンジェネレーション カプコンジェネレーション第4集 カプコンジェネレーション第4集 ~孤高の英雄~ カプコレ カプコン レトロゲーム コレクション vol.4
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ゲーム概要(wikipedia) カプコンジェネレーション カプコンジェネレーション第5集 カプコンジェネレーション~第5集 格闘家たち~ カプコレ カプコン レトロゲーム コレクション vol.5 ([PSソフト])
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前へ | 次へ クリア条件:EDを見る 開始時間:2009/09/06(日) 05 46 28.23 終了時間:2009/09/06(日) 06 36 06.79 参加人数:3 ロックマンワールド(カプコン)ロックマンワールド2(カプコン)ロックマンワールド3(カプコン)ロックマンワールド4(カプコン)ロックマンワールド5(カプコン) 本家シリーズの2と3がベースとなっている。 ワールドシリーズは全て外注作品であり開発はカプコン以外の所が担当しているらしい。 今作は開発会社が他のワールドシリーズと異なるらしく、独特の設計が随所に見られる。 BGMは全てオリジナル。GBのノイズ音が多用されているのも特徴的。 クイント=未来のロックマン という設定はほとんど風化しているが、 一応SFCの「ロックマン&フォルテ」ではクイントのデータ(CD)が登場する。 またワンダースワンの「ロックマン&フォルテ 未来からの挑戦者(発売元:バンダイ)」では クイントの設定が活かされている。 主1 ファイバード、モノポリーと連続してプレイ 正直眠たかったです・・・ SSをとらずにひたすら進め、ワイリーマシン撃破 生身の人間が乗ってるのに、容赦なくロケットを打ち込むロックマン スペースコロニー「ユーラシア」が落下 星になったクイントをふと思い出すロックマン 彼は一体なんだったのか・・・ 大きな文字で「CAPCOM」
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カプコン クラシックス コレクション 【海外タイトル:Capcom Classics Collection Reloaded】 メーカー カプコン 発売日 2006年9月7日 対応機種 PSP カプコンの往年の名作を集めたオムニバスソフト 過去にPS2で発売されたカプコン クラシックス コレクション全作品と、更にプラス3作品を収録している アルティメット エコロジー?? アレスの翼?? エグゼドエグゼス ガンスモーク ザ・キングオブドラゴンズ?? ストリートファイターII?? ストリートファイターII -CHAMPION EDITION-?? ストリートファイターII TURBO -HYPER FIGHTING-?? セクションZ?? 戦場の狼 戦場の狼II ソンソン 大魔界村 闘いの挽歌?? 超魔界村 トップシークレット?? ナイツオブザラウンド?? バルガス ひげ丸 ファイナルファイト フォゴットンワールド?? 魔界村 1942?? 1943 ミッドウェイ海戦?? 1943改?? 関連 Capcom Classics Collection Remixed PSP か行 ひげ丸 エグゼドエグゼス オムニバス カプコン クラシックス コレクション カプコンジェネレーション第2集 魔界と騎士 カプコンジェネレーション第3集 ここに歴史はじまる カプコンジェネレーション第4集 孤高の英雄 ガンスモーク ソンソン バルガス ファイナルファイト プレイステーションポータプル 大魔界村 戦場の狼 戦場の狼II 超魔界村 魔界村 魔界村シリーズ PR カプコン クラシックス コレクション Best Price - PSP Capcom Classics Collection Reloaded (輸入版) - PSP
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総評 60点 【★★★☆☆】 時間 シナリオ 調整 操作 独自 価値 キャラ やり込み グラフィック その他 評価 3 3 4 3 3 5 5 1 4 5 格ゲーに多い2社作品共演系では珍しいSRPG作品。 ナムコ・カプコンから発売された様々なソフトから選抜されたゲームキャラ達が入り乱れて戦うお祭りゲー。製作者サイドもそれをよく理解していたようで、メインストーリーが多少犠牲になっている感はあるものの、クロスオーバーやファンサービス盛り沢山の一本となっている。が、SRPGにボタン入力システムを付け加えたシステムの冗長さは目に余るものがあり、これさえなければ総評の星がもう一つ増えた(+20点)かもしれないレベル。 1:プレイ時間 【★★★☆☆】 基本的にシナリオは一直線で、素直にプレイしてクリアまで80時間強。数字としては当時のSRPG業界を見れば突出して長いわけでもないが、体感としてそれ以上に長く感じてしまうのは後述するシステムによる1マップの長さと、ストーリーの薄さ故か。最初は面白いのだが、中盤に差し掛かっても来るとボタンの入力が面倒に感じてきてしまう。過去の例を見ても、SRPGに何か別の要素を追加したソフトに成功例はあまりないのだが、本作もその例に漏れず。 2:ストーリー(シナリオ) 【★★★☆☆】 あらすじ: 特務機関「森羅」。古来より人に害をなす異界の存在と戦い続けてきたその組織に、主人公・有栖零児は所属していた。10年前に東京・渋谷で起きた事件によって同組織に属していた父を亡くした零児は、今その形見の刀を携えて、相棒小牟と共に戦いを続けている。そして西暦20XX年、東京・渋谷は再び戦いの場となるのだった。10年前に受けた零児の頭の傷が痛む。そう、物語は再びこの街から始まるのだ―― オリジナルキャラの物語を主軸にして、様々な作品の物語を展開しながら時空の歪みを生む剣を主人公サイドが追いかけてゆくのが話の中心。だが、実際はその剣が都合よく出てきては良いところで姿をくらませつつプレイヤーキャラ一行を振り回すばかりのシナリオ構成となっており、物語自体の楽しみは薄い。寧ろ、この作品はこのシナリオ面をあえてバッサリと切り捨ててしまって、キャラクターたちによるドタバタクロスオーバー劇を楽しませようという方針だったのかもしれない。真偽はさておき、そうプレイヤーに思わせる程に後者は充実している。性格など少々の改変を受けたらしいキャラもいるものの、それでも各々非常に生き生きと会話をしており、仲間と協力しながら敵に立ち向かって行く構図が魅力的に描けている。 3:難易度設定・調整 【★★★★☆】 全体的に苦戦する相手もいつつ手に負えない相手はいない、上手い設定ができている。ただし調整として、自軍のキャラ性能が明らかに使えるキャラと使えないキャラとにハッキリ分かれてしまっているのは残念。×。システムとしてヒット数重視のキャラが使いやすすぎる(ダメージ重視の利点が少し弱い)のも理由の一つか。何かもう一捻りあると、より深みの増したシステムだろう。惜しい。 また、本作は自軍は幾つかのルートに分岐しつつ、全てのルートを強制的にプレイすることになるという面白いシナリオ構成になっている。この構成だと仲間になるほぼ全てのキャラを「使わなければならない」状態が生じるのだが、それでも詰まりそうにならない調整ができているのには驚いた。 4:操作感(プレイ感覚) 【★★★☆☆】 本作品最大の特徴である戦闘システムだが、これが本作品最大の要改善点にもなってしまっているのが悲しい。詳しくは独自システム項で後述するが、簡単に書くと攻撃や防御の一回一回に画面が必ず切り替わり、ボタン操作による成功失敗の判定を行うというものだ。 何が良くないのかと言えばひとえに「時間がかかりすぎる」こと。言ってしまえば手間になっているのだ。序盤やボスとの決戦でこそ楽しいのだが、毎ターン各キャラ一人一人に操作が差し込まれるのはあまりに反復作業で辛い。攻撃も防御もタイミングが重要であるため、あまり片手間にもできない。 その他のレスポンス等には悪いところは特に見当たらないため、尚更に勿体なく感じてしまう。いつかレビューを書くかもしれないが、DSのタイトル「ASH」なども同様の理由で酷かった。SRPGに他の要素を混ぜるべきではない、ということなのだろう。一種の教訓にしてもよいレベル。 又、難点としてスパロボから「ボスが倒しても何事もなかったかのように逃げ帰ってしまう」法則も受け継いでしまった点がある。倒しても何も堪えないと分かっている相手と戦うなど燃えるはずがない。 5:独自システム 【★★★☆☆】 →タッグユニットシステム 必ず、ではないが本作品には2人で1ユニットを構成しているキャラが多く存在する。彼等は二人で連携しながら攻撃を繰り出すのだが、面白いのは必ずしも同作品内でユニットを組んでいる訳ではないという点だ。これこそクロスオーバーの一つの醍醐味として味を出せており、戦闘に面白味を付加する意味でも大きな役割を出せている。良いアイデア。自分で組めたりしたらもっと面白かっただろうが……そこまでは無理だったか。 →戦闘システム ユニット同士の攻撃・防御にはそれぞれ専用のアクション画面がある。 まず前者は各ユニット○×△□に対応した4種の攻撃方法を持っており、プレイヤーは行動回数分だけ好きな技を組み合わせて攻撃することができる。又、うまく攻撃を繋げればヒット数が一定に達するたびに行動回数が増えるなどの様々な恩恵を受けることができる。……のだが、やはりなんども書いているように面白味に面倒臭さが勝ってしまっている感が拭いきれていない。残念。マンネリ解消を狙って更なるマンネリ、しかも行動(プレイ)を伴うマンネリになってしまったのは、4つある技の中でも使える技と使えない技がはっきりしてしまっており、最も有用な技を連発しているだけで良くなってしまっているのも大きな理由の一つだろう。この点は明らかな設定ミス。 又、後者は画面に指示された十字キーを入力することでダメージを減衰させられるというシステムだが、これもやはり面倒。想像してほしい、敵ユニットが15体いれば1ターン15回必ず画面が切り替わり、その度にロードも少し挟まり、同じような入力を行う必要があるのだ。ゲーム自体のテンポが悪くなるのも仕方がない。 →分岐システム SRPGにおける分岐というと、いずれかのルートを一つ選んでそのルートに同伴する仲間と共に戦う、という流れが思い浮かぶ。が、本作は全てのルートをデフォルトでプレイする仕様になっている。その為、そぼ全ユニットにわたって合流時以外の「2軍落ち」というものが許されない(弱いままにしておけない)という状況が生み出されている。好みにもよるだろうが、元々手広くキャラを使う管理人には合っており好印象。前述のとおり難易度調整も上手くできており足枷にもなっていない。 6:価値 【★★★★★】 管理人の購入価格:1380円 値崩れは起きているものの、前述の通り「システムは少し辛いが、クロスオーバー分・ファンサービス分は十二分」なつくりになっている為、好きなゲームがあったり好きなキャラが参戦しているなら楽しめるだろう。管理人も格ゲーキャラやTOD、魔界村・ロックマンDASHなど好きな作品が多くプレイのダルさなどなんのその、であった。 7:キャラクター 【★★★★★】 版権キャラのかけあいも生き生きとしているが、オリジナルキャラはもっと生き生きとしており、零児と小牟の会話などは物語を引っ張っていくテンションを十分すぎるほど持っていると感じる。双方キャラ立ちも良い。今でも人気が高く無限のフロンティアなどにもゲスト出演するのも分かる。 8:やりこみ要素 【★☆☆☆☆】 2週目への持ち越し要素などは正直言って殆ど無い。 同周回内でも自由度は低く、シナリオを進める以外には全滅プレイをし続けてレベルを高めるくらいしか遊びようもない。何かもっと詰め込めるものがあったはず。隠しキャラとかさ。 9:グラフィック・アニメ 【★★★★☆】 OPアニメは曲もアニメーションも当時のPS2作品の中では屈指の出来。ガイナックスアニメっぽくガチャガチャ動くキャラ達は必見。OPムービーは色々と見てきた管理人の中でも未だにベスト5に入っている。 ゲーム中もSDキャラの動きはよく原作を再現しており良。合体攻撃時の差し込まれるカットインも格好良い。 10:その他 【★★★★★】 正直続編を待っていたのだが、結局出ないまま本作のノウハウは無限のフロンティアへと受け継がれることになった。残念。まぁ、向こうは続編も決定しているようだし、そちらでのクロスオーバーを待つとしよう。つか、素直にバンプレと共同開発にでもしてほしいこういったお祭りゲーのテーマは沢山あるんですけどね。システムはもうスパロボでいいよ、うん。