約 1,924,619 件
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/20043.html
詐蟻士(さぎし) オレオレ・サギルン VR 水/自然文明 (6) クライム・クリーチャー:ジャイアント・インセクト/トリックスター 7000 ■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 ■W・ブレイカー ■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、各プレイヤーは自身のマナゾーンにあるカードを2枚選び、持ち主の手札に戻す。 ■トリック2(このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンにあるサイコ・パスを2枚選び、表向きにしてもよい。そうしたら、このターン、このクリーチャーは次の[TK]能力を得る)TK―このターンの終わりに、カードを4枚引く。その後、自分の手札を2枚マナゾーンに置く。 (コストを支払ってクライム・クリーチャーを召喚するには、自身のマナゾーンにあるサイコ・パスを1枚以上タップしなければならない) 作者:ザ=ガーン フレーバーテキスト DMDC-01「探偵編 第1章 出動!ジゴロック!〜フィオナの一雫を護れ!〜」収録のクライム・クリーチャーの1枚。登場時に各プレイヤーにマナからのカード回収を強要します。 そのクセ自分はトリック能力で手札を増やしつつマナを回復する……あたりがなんか詐欺っぽいような気がしないでもないような。 関係ない話ですが、公式でも新しい虫が出るそうですね。こちらは旧虫で頑張ろうと思います(何をだよ)。 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/21007.html
毒毒 トリガブト UC サイコ・パス(ゼロ)文明 (5) クライム・クリーチャー:ツリーフォーク/トリックスター 2000 ■マナゾーンに置く時、このカードは裏向きにして置く。(裏向きの時も表向きの時も、このカードはサイコ・パスとして扱われる) ■S・トリガー ■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引く。 ■サイコ・トリック2(このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンにあるカードを2枚選び、裏向きまたは表向きにしてもよい。裏向きにした場合、そのカードはマナゾーンにある間、サイコ・パスとして扱われる。表向きにした場合、このターン、このクリーチャーは次の[PSTK]能力を得る)PSTK―このクリーチャーのトリックを使った時、クリーチャーを1体選び、タップまたはアンタップしてもよい。 (コストを支払ってクライム・クリーチャーを召喚するには、自身のマナゾーンにあるサイコ・パスを1枚以上タップしなければならない) 作者:ザ=ガーン フレーバーテキスト DMDC-04「探偵編 最終章 開眼!超探偵!〜ハートに火をつけて!〜」収録のクライム・クリーチャー。プリンやゲラッチョ男爵の能力がサイコ・トリックによる物になったかわりに、キャントリップが付いた感じです。サイコ・パス文明中心で組めば割とトリック2は達成できるだろう、と踏んで。 評価 名前 コメント 関連 《逆転王女プリン》 《ゲラッチョ男爵》
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/21248.html
Dの酩酊 ワンナイト・アルケー・トリック R サイコ・パス(ゼロ)文明 (5) クライム・D2フィールド:トリックスター ■マナゾーンに置く時、このカードは裏向きにして置く。(裏向きの時も表向きの時も、このカードはサイコ・パスとして扱われる) ■自分のトリック能力を使った時、相手のクリーチャーを1体選び、タップしてもよい。こうしてタップされたクリーチャーは、次の相手のターンのはじめにアンタップされない。(他のD2フィールドがバトルゾーンに出た時、このD2フィールドを自分の墓地に置く) ■トリック・Dスイッチ:相手のターンのはじめに、このD2フィールドをゲーム中で一度上下逆さまにしてもよい。そうしたら、このターン、相手のクリーチャーは、すべてタップされた状態でバトルゾーンに出る。その後、自分のマナゾーンにあるサイコ・パスを2枚選び、表向きにしてもよい。そうしたら、このターン、このフィールドは次の[TK]能力を得る。TK―次の自分のターンのはじめまで、バトルゾーンにあるクリーチャーのパワーはすべて、タップされているクリーチャー1体につき−1111される。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される) (コストを支払ってクライム・D2フィールドを展開するには、自身のマナゾーンにあるサイコ・パスを1枚以上タップしなければならない) 作者:ザ=ガーン フレーバーテキスト DM-EX02「嵐を呼ぶ!真夏のデュエル・フェス!」収録の新たなカードタイプ、クライム・D2フィールド?です。クライム・呪文?同様、要するにサイコ・パス版のD2フィールドですね。 新能力のトリック・Dスイッチ?を持つ為、自力でトリック能力使用時のフリーズ効果を発動でき、さらにトリック・Dスイッチのタイミング的に実質2ターン止めることが可能。 また、パワー低下とタップインにより小型クリーチャーの展開を制限できます。コスト的に間に合うかどうかはまた別ですが…。 ちなみに、明記されていませんが「タップされているクリーチャー1体につき」とは、バトルゾーンにあるタップされているクリーチャーの数を参照します。 名前の元ネタはスリーピースロックバンド、ハヌマーンの楽曲「ワンナイト・アルカホリック」+根元を意味する「アルケー」から。 他の投稿者さんのあるカードに触発されて作成致しました。 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/fadv/pages/1099.html
悪党パーカー/掠奪軍団 悪党パーカー・掠奪軍団 (ハヤカワ・ミステリ 1384) 掠奪軍団―悪党パーカー (1981年) (世界ミステリシリーズ) 題名:悪党パーカー/掠奪軍団 原題:Plunder Squad (1972) 作者:リチャード・スターク Richard Stark 訳者:汀 一弘 発行:ハヤカワ・ミステリ 1981.12.15 初刷 価格:\620 シリーズの何冊かを飛ばして本書を手にとったのは、何よりも『怒りの追跡』のダイレクトな続編に当たるからという単純な理由から。収まりの悪かったパーカーの処理に疑問を感じないでもなかったから、本書での決着は、パーカーという男の非情を完成させるためにも是が非とも必要なのだ。 ウエストレイク名義になるが、ちょうどドートマンダーものを書き始めたのが1970年。『ホットロック』のアイディアは、パーカーように考えたが、どうもパーカーのシリーズと合わない滑稽さがあるということで、一気にユーモア・クライムの味を出し、明るいシリーズを別立てで書き始めたようである。 本書はどことなく『ホットロック』に似たところがあると思う。不運なドートマンダーの何度もの仕事(ヤマ)に挑んでゆく姿が、本書のパーカーたちにかぶるイメージがある。強奪という仕事がいつも上手く行くわけではないし、それを阻む原因こそが小説のねじれ力となって読者側に興奮やスリルを提供する。失敗を重ねてゆく過程で苦しむ仕事師たちの季節を描いたのが本書だと言っていいだろう。パーカーはパーカーなりの非情のプロフェッショナリズムを貫徹させているのに、その姿勢さえもが不運を呼ぶ下りなぞは、作者の面目躍如たるシーンであると思う。 なお、あるシーンがジョー・ゴアズの『死の蒸発』でも使われている部分だと解説にある。自分は未読の作品なのだが手元にある該当の章を繰ると、なるほどそっくりそのままあちらの主人公ダン・カーニーとこちら側のパーカーとが会話をしている。こんな前衛的でサービス万点な章が用意されているというのが何とも粋である。互いに遜色のない当代の作家であるあたりが何とも嬉しい。『死の蒸発』をすぐにでも読みたくなったが、いつまでも『電子の要塞』に取り掛かれないため、これはまた、後日。 それにしても本書の邦訳が、件の『怒りの追跡』の五年も前に成されているという矛盾はリアルタイム読者にとって辛いものがあったろう。キャラクターの最期に関わるような物語の邦訳を前後させるというのは、シリーズ読者にとって最悪としか言いようがないはずだ。本国での出版順に正しく読める後発読者はある意味幸運なのである。海外ミステリの読者が多かれ少なかれどこかでは味わうことになる矛盾の一つである。 (2005.02.27)
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/20924.html
違法妖精 ソムニン C サイコ・パス(ゼロ)文明 (2) クライム・クリーチャー:スノーフェアリー 1000 ■マナゾーンに置く時、このカードは裏向きにして置く。(裏向きの時も表向きの時も、このカードはサイコ・パスとして扱われる) ■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、このクリーチャーを破壊してもよい。そうした場合、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。 (コストを支払ってクライム・クリーチャーを召喚するには、自身のマナゾーンにあるサイコ・パスを1枚以上タップしなければならない) 作者:ザ=ガーン フレーバーテキスト (通常版) 探偵も犯罪者たちも、すべては供物にすぎない。 (MC版) モリアーティー様こそ、犯罪の王にふさわしいお方。唯一にして絶対の、虚空の主なのよ♡---違法妖精 ソムニン DMDC-04「探偵編 最終章 開眼!超探偵!〜ハートに火をつけて!〜」収録のクライム・クリーチャー。完全にサイコ・パス文明版のジャスミンです。 サイコ・パスは無色でありながら実質文明を持ってるのと変わらないじゃん、というわけで全く同じ能力にしてみました。サイコ・パス文明中心のデッキを組む際にはほぼ必須となりそうなカード。 ちなみに、名前の由来はケシの種小名である「ソムニフェルム」から。何気に第1章収録の《イリーガル・ライフ》のフレーバーで、名前だけ登場しています。 評価 名前 コメント 関連 《霞み妖精ジャスミン》 《イリーガル・ライフ》
https://w.atwiki.jp/fadv/pages/1207.html
血と暴力の国 題名:血と暴力の国 原題:No Country For Old Men (2005) 作者:コーマック・マッカーシー Cormac McCarthy 訳者:黒原敏行 発行:扶桑社ミステリー 2007.08.30 初版 価格:\857 何となくノワールの匂いがするので買ってみた本である。この作者がどういうレベルの作家なのか全然予備知識はなかった。 読んでみて、驚いたのは、期待に違わぬノワール。いや、期待を遥かに上回る迫力のノワールと言うべきか。増してや文体は、心理描写、一切ゼロの、純粋ハードボイルド・スタイルである。淡々とテンポよく進んでゆく血の凍るような活劇。タイトルの通り、バイオレンスに彩られた神なき土地に展開する物語である。 秀逸なのは、行動描写と会話だけで表現する、キャラクター造形である。特に死を目前にした者と、死をもたらす者との間に交わされる、哲学的なまでの会話シーンは、間合いの静寂により、凄まじいまでの緊張感をもたらす。そして理由なく死に至る者たちを見ていると、このテキサスを走るロードノベルの舞台装置そのものが、現代のアメリカ文明にに直列に繋がっていることの異常さに、嫌でも気づかざるを得ない。 過激な暴力衝動に徹するサイコパス・キラーは、まるでターミネイターのような殺人兵器としてこの国に君臨しているかに見えるのだが、彼の手から逃走するベトナム帰還兵が、神に反抗し、彼らのものを持ち去る。さらにこちらの組織とメキシコの組織、など明晰にではなく銃撃の現場を入り乱れるプロフェッショナルたち。彼らを追跡する保安官を主たる語り部に物語りは幕を開け、そして異常な幕の下ろし方をする。 全体を活劇シーンの客観描写と会話だけで成り立たせるが、章ごとに、国や時代を俯瞰する保安官の短い独白が混じる。子供たちはどんどん悪くなり、時代はより血やドラッグにまみれ、暴力的になってゆく。正義は無力化されてゆく。そういった傾向の保安官のシンプルな視点から捉われた鳥瞰図と、砂漠でその混沌の中に叩き込まれ、瞬間瞬間の死線を行き交う者たちの10フィート距離の視野との間には、壮大なズレがあるように思えてくる。 それほど混沌は不条理で、論理性に乏しく、発狂した暴力と、理性のない銃撃の弾薬量だけで語られ、血はポンプのように砂の上に噴出し、炎は何もかもを焼き尽くしてゆく。終章のない物語であると同時に、長い終章は、世界の重心の不在を感じさせもする。 独特の印象深い筆致で、読者を容赦のない修羅の旅に連れ出してゆくこの作家は、実はクライムを発表したのは、これが初めてであり、これまでの作品は『すべての美しい馬』『平原の町』『越境』などで、いずれも青春小説、いわゆる純文学である。コーマック・マッカーシーは90年代を代表するアメリカ作家であるらしい。 そういうデータなしで、このような作品に接すると、何よりもこの活劇慣れした描写に非常に驚かされるのだが、この作品を機に執筆活動をアクティブに再開しているとは訳者後記の情報である。訳者は、この作品をギリシア悲劇に例えて分析してゆくが、これもまた興味深い。いずれにせよ、90年代の巨匠が、21世紀をどのように切り裂いてくれるのか、クライム・ファンとしては、大きな楽しみができたと言える。 (2007/09/16)
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/20052.html
超悪 オダイカン VR 闇文明 (7) クリーチャー:ダークロード 6000 ■このクリーチャーを召喚する時、コストを支払うかわりに、自分のマナゾーンにあるサイコ・パスを2枚タップして、召喚してもよい。そうした場合、バトルゾーンにある間、このクリーチャーはクライム・クリーチャーとして扱われる。 ■W・ブレイカー ■このクリーチャーが自身よりもコストの低いクリーチャーとバトルする時、バトルするかわりに、そのクリーチャーを破壊する。 ■このクリーチャーが破壊された時、墓地に置くかわりに手札に戻してもよい。そうした場合、自分の手札を1枚捨てる。 作者:ザ=ガーン フレーバーテキスト エチゴヤー、お主もワルよのう---超悪 オダイカン DMDC-01「探偵編 第1章 出動!ジゴロック!〜フィオナの一雫を護れ!〜」収録のダークロード。条件付を満たすことができれば、唯一の単色のクライム・クリーチャーになります(今後普通に出て来そう)。 自分より下の立場(コスト)に対しては強く出れるという(略)。 サイコ・パスさえあれば実質2マナで出てこれるので、ビート性能は高め(?)。特に自壊することでサイコ・パスを生み出せる《悪徳 エチゴヤー》や、クライム・クリーチャーを召喚していることがG・ゼロの条件の《ブラッディ・ファージ》とは相性が良さげです。 ちなみに、フレーバーテキストは前述の《悪徳 エチゴヤー》との会話になっています。迸る小物感。 評価 名前 コメント 関連 《悪徳 エチゴヤー》
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/20997.html
【文明】 サイコ・パス(ゼロ) 【命名ルール】 殲滅者○○ 【多種族冠詞】 なし 【進化冠詞】 なし 作者:ザ=ガーン DMDC-04「探偵編 最終章 開眼!超探偵!〜ハートに火をつけて!〜」より登場した種族。クライム・クリーチャーの中でも、特にジェノサイド能力を持った者のみが持つ。 モリアーティーの部下という設定から、サイコ・パス文明にのみ存在する。 また、クライム・クリーチャー専用の特殊種族の中で、唯一冠詞がついている。
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/20045.html
猟姫犯(りょうきはん) エリザベート VR 水/闇文明 (7) クライム・クリーチャー:ダークロード/トリックスター 7000 ■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 ■相手のカードがどこからでも墓地に置かれた時、カードを1枚引いてもよい。 ■W・ブレイカー ■トリック2(このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンにあるサイコ・パスを2枚選び、表向きにしてもよい。そうしたら、このターン、このクリーチャーは次の[TK]能力を得る)TK―自分のクリーチャーで攻撃する時、かわりにそのクリーチャーを破壊してもよい。そうした場合、相手は自身のクリーチャーを1体選んで破壊し、その後、自身の手札を1枚捨てる。 (コストを支払ってクライム・クリーチャーを召喚するには、自身のマナゾーンにあるサイコ・パスを1枚以上タップしなければならない) 作者:ザ=ガーン フレーバーテキスト DMDC-01「探偵編 第1章 出動!ジゴロック!〜フィオナの一雫を護れ!〜」収録のクライム・クリーチャー。ドロー版のヴィルヘルム的な能力を持ちます。 さらに、トリックを発動させれば、自分のクリーチャーを犠牲にしつつ除去とハンデスを放ち、さらに自分はカードを2枚引くことができます。pig持ちと組み合わせたら強そう。が、自軍も減ってしまうのと、置きドローとしては重めなのが使い辛そう。 名前の元ネタはハンガリーの伯爵夫人、エリザベート・バートリ(バートリ・エルジェーベト)から。吸血鬼のモデルにもなった、怖い人だそうな。 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/20943.html
殲滅者 サロメ VR サイコ・パス(ゼロ)文明 (7) クライム・クリーチャー:ダークロード/ジェノサイダー 6000 ■マナゾーンに置く時、このカードは裏向きにして置く。(裏向きの時も表向きの時も、このカードはサイコ・パスとして扱われる) ■W・ブレイカー ■このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンにあるサイコ・パスをすべてアンタップする。 ■ジェノサイド:このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンまたはマナゾーンに、同じ種族を持つ相手のクリーチャーが合計3体以上あれば、バトルゾーンまたはマナゾーンから、その種族を持つ相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の墓地に置く。 (コストを支払ってクライム・クリーチャーを召喚するには、自身のマナゾーンにあるサイコ・パスを1枚以上タップしなければならない) 作者:ザ=ガーン フレーバーテキスト DMDC-04「探偵編 最終章 開眼!超探偵!〜ハートに火をつけて!〜」収録のクライム・クリーチャーであり、新種族ジェノサイダーの1枚。 新能力ジェノサイドによる除去orランデスに加え、召喚時にマナゾーンにあるサイコ・パスをすべてアンタップすることができます。サイコ・パス文明中心のデッキであれば、かなり活躍してくれそう。 名前の元ネタはオスカー・ワイルドによる戯曲「サロメ」、およびその登場人物から。 評価 名前 コメント 関連 《ボルバルザーク・エクス》 《赤龍喚士・ソニア》 《牙英雄 オトマ=クット》