約 1,117,155 件
https://w.atwiki.jp/kuusouka/pages/12.html
ギルドのメンバーです。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (C \Documents and Settings\Owner\My Documents\My Pictures\旧神.bmp) 名前 旧神 職業 魔道師 ランク 団長 称号 やりすぎマスター コメント:初心者の方を主に募集します。まあLVたかくても いいけど。できるだけイン率たかいほうがいいなぁ。 名前 フヲタコス 職業 エンジニア ランク 見習い 称号 なし コメント:まだ聞いてません。 ほかの人はまだいれていいかきいてないよぉ。 名前 コメント すべてのコメントを見る こんにちは。訪問です!! -- (さりっち) 2007-07-08 11 58 26 よろしく!! -- (フヲタコス) 2007-07-08 11 57 21 あ -- (あ) 2007-04-03 17 40 56 、#comment_num2(size=50,nsize=20,vsize=3)
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/58352.html
【検索用 さきさきこーるとはーと 登録タグ 合さ 合成音声】 + 目次 目次 概要 紹介 公式設定 関連タグ内の更新履歴 コメント 概要 製品名 﨑﨑コールドハート リリース 2010年6月26日 エンジン UTAU 言語 日本語 性別 女声 音源提供者 﨑﨑﨑 紹介 合成音声名:『﨑﨑コールドハート』(さきざき コールドハート) 音源配布はされていない。 公式設定 年齢 0歳 身長 7.8m 体重 19トン 好きな食べ物 味噌 嫌いなもの 涼宮ハルヒの憂鬱 体のラインは感情で色が変化する。 関連タグ内の更新履歴 ※「﨑﨑コールドハート」タグ内で最近編集やコメントのあった記事を新しい方から10件表示しています。 アイアムクローン? コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tqtoshi/pages/4.html
https://w.atwiki.jp/shinsekaiju_maze/pages/90.html
攻略チャート(ストーリー) ネタバレ注意! 第一階層(I) グラズヘイムArea1(I) 第一階層(II) 第二階層(I) グラズヘイムArea1(II) 第二階層(II) グラズヘイムArea2 第三階層 グラズヘイムArea3 第四階層 グラズヘイムArea4 第五階層 ※以降、特にネタバレ注意 グラズヘイムArea5 第六階層(I) 第六階層(II) 第一階層(I) + ... ゲーム開始。執政院でオレルスと会話し、ミッション『ハイランダーへの試練』を受ける。 ↓ 主人公の名前を入力する。ゲストでレンとツスクルが仲間になる。この時点で酒場とギルドハウス以外の施設が自由に使えるようになる。 ↓ 樹海B1Fを探索して地図を描く。 ミッション終了後は主人公一人になるため、レベル上げしておくとよい。Lv5程度あればまず問題無 難易度エキスパートでLv4以下だと、一人で遺跡を調査している間にモグラが複数出ると非常に厳しいその場合は最短距離で合流イベントまで進もう 階段前の部屋まで戻るとイベント。地震が起こるが直接的な影響はない。 ↓ ミッション『ハイランダーへの試練』完了。執政院でミッション報告後、レンとツスクルが離脱する。 ↓ 続いてミッション『エトリアの怪異を追え!』を受諾。 グラズヘイムArea1(I) + ... 街を出て兵士に話しかけると遺跡に出発。(時間経過)兵士からメディカ3個とネクタル1個を貰える。 しばらくの間は遺跡から帰れないためアイテムの購入は済ませておくこと。 ↓ 遺跡グラズヘイムのArea1を探索する。入り口の兵士に話しかけるとHP、TPを回復できる。 ↓ 遺跡の中でイベント。フレドリカ、サイモン、ラクーナ、アーサーの4人が加入し、彷徨いし駱駝1体とバトル。詳細はボス攻略にて。 ↓ いくつかイベントをこなしエトリアに帰る。(時間経過)しばらく遺跡に入れなくなるので、宝箱(ネクタル)を回収しておく事を勧める。 この時点で商店でアリアドネの糸が買えるようになり、酒場でクエストが受けられるようになる。 第一階層(II) + ... ミッション『エトリアの怪異を追え!』完了。報告後、ギルド名を決定。遺跡につながる磁軸を探すため、樹海を探索することになる。 樹海B2Fに入りF.O.E.の説明を受けた後エトリアに戻ると、イベントが発生しギルドハウスが使用可能となる。このときギルドハウス名を決める。 体験版はB3Fのカマキリ部屋で終了 ↓ B3Fをある程度進むとイベント、一度街に戻りミッションを受託しなければ進めない。スノードリフト撃破までB3Fの下り階段近くでツスクルと話すとHP,TP全快してくれるので上手く活用しよう。 B4Fで轟音弾、B5Fで閃光弾の使い方説明。 ↓ B5F奥でスノードリフト戦(詳細はボス攻略にて) 第二階層(I) + ... ここに文字を入力 B6F入ってすぐの所に樹海磁軸からグラズヘイムArea1へ。 グラズヘイムArea1をクリアしなければB7Fへ行くことは出来ない (下り階段手前でイベントが発生し、進めない)。ミッション『スノードリフトの恐怖!』報告前にグラズヘイムArea1を探索していてもイベントで戻される。 グラズヘイムではボス戦がある。グラズヘイムへ行く前にB6Fを回りつくして経験値稼ぎ・敵の素材を集めて装備の更新をしておくと後が楽。 グラズヘイムArea1(II) + ... 明かりをつけなければF.O.Eは動かないが、明かりをつけて巡回させないと抜けられない箇所もあるので、付けたり消したりして進む。明かりを消した状態ではF.O.Eは睡眠状態になっているので、戦力に余裕があれば倒して進むのもよい。 奥でクアール戦、詳細はボス攻略にて 第二階層(II) + ... B7Fへ行けるようになっているが、B8Fに行く為には一度街に戻りミッション『飛竜のタマゴを入手せよ!』を受託する必要がある。ミッションの前提条件は「B7Fへ一度でも行ったことがあるか」なので普通に進めてれば受けることが出来る。 ミッション終了後はB8F~B10Fを昇り降りすることになる。その後ボス戦へ。 グラズヘイムArea2 + ... シャッターでMAP各所が遮られている。番号に対応したスイッチ(MAP四隅)により開閉が可能。F.O.E.が密集した場所があるため、危険な状況になりそうな場合は一体ずつおびき出して戦う・シャッターを閉めて隔離するなど策を講じたい。 5番のシャッターを開けた先の広間でクイーンビーと戦闘。お供のノーブルビーを倒しておかないとモンスター図鑑が完成しないので注意。詳細はボス攻略にて 第三階層 + ... 到着後、執政院のミッション『新たな階層の地図をつくれ!』でB11F及びB12Fのマッピングを行う事となる。ミッション完了のためにはB12Fでクイーンアントを倒す必要がある。攻略方法はボス攻略にて B13Fでは水中にF.O.E.がおり、戦闘が長引くと乱入してくるので注意。第二階層にあった回復の泉がここにもあるので、活用して進みたい。 マップ北側には紫水晶のカケラがあるが、入手には一度B14Fへ降りた後、別の階段から上がってくる必要がある。 B14Fでは乗ると自動で進む蓮の花がある。往復可能な場所とそうでない場所があるので注意。 B15Fでコロトラングル戦。メッセージ後ドアを開くと即座に戦闘になるので注意。詳細はボス攻略にて戦闘後、謎の石板を入手。 グラズヘイムArea3 + ... 複雑な仕掛けは特になし。奥の端末前にてグアンナと戦闘、詳細はボス攻略 第四階層 + ... 乗ると一定方向に流される流砂や一方通行の抜け道、ワープなどのギミックが多い階層。 あちこちに生えた樹の中にはF.O.E.メデューサツリーが混じっている。 B16Fの下り階段へ進むには謎の石板が必要になる。一度執政院に戻り、ミッション『モリビトせん滅作戦』を受領すると石板を返してもらえる。 B18F、階段の南方向には回復の泉がある。 B19Fは一見して行き止まりに見えるが、壁面の黄色いサンゴを調べると同フロアの別の位置にワープする。基本的には向いている方角の直線上のどこかにワープするが、往復可能なものとそうでないものがあるので注意。 B20Fでイワオロペネレプと戦闘。大量のF.O.E.が周囲にいるが、対策も含めボス攻略を参照のこと グラズヘイムArea4 + ... 広大な階層のあちこちに障害物があるMAP、F.O.E.などは存在しない。 MAP北側の装置を調べると南西の部屋の扉が開く。途中に赤い戦車(ギムレー)が存在するが、この地点では何も起こらない。 南西の部屋で端末を調べるとイベント発生。第二階層のワイバーンと同様、ギムレーの砲撃をかわしながら接近して戦闘。ワイバーンのブレスと違い円形広範囲に着弾するため、移動には注意が必要。イベント前にマッピングを済ませておくと少し楽になる。 第五階層 ※以降、特にネタバレ注意 + ... ストーリーモードでは事実上のラストダンジョンとなる。複雑なMAPだが、要所要所の抜け道を見落とさず進みたい。大まかな構造として四隅に階段、東と西にそれぞれエレベーターが存在する。 まずは階段の乗降を繰り返しながらB21F南側のエレベーター制御装置を目指すことになる。四隅の階段は抜け道開通まで単なる行き止まりになることもあるが、各所に落ちている紙切れはストーリー理解を深めるものなので可能なら見つけておきたい。 B24F北西には回復の泉がある。B21F北西の階段から到達可能なので早い段階で発見 フロアジャンプを活用することで長期滞在が可能になる。 B21F中央の橋で氷の剣士 レン 呪い師 ツスクルと戦闘。詳細はボス攻略(第5層以降)、倒すとカードキーを入手。 エレベーター稼働後は東西のエレベーターを乗り継いでB25Fに向かう。 B25F中央部にてイベント。カードキーを使用して扉を開くと世界樹の王との戦闘。撃破後、強制的にエトリアに戻ることになる。 グラズヘイムArea5 + ... B25F磁軸から移動。磁軸西の端末を調べると扉が開くが、扉の前でイベントが発生。戻ってセーブすることを推奨する内容。 ドアを抜けた直後にカウントダウンイベントが発生し、移動・戦闘を合わせ50ターン以内にボスを倒すことになる。(50ターンを過ぎるとゲームオーバー)端末を調べた時点からMAP(F.O.E.の所在含む)が判明しているので、探索そのものは難しくない。 第六階層(I) + ... 迷宮入り口から「王の間」を選択して移動後、B25Fの磁軸を調べると自動的にB30Fに移動する。この時点ではB30Fには雑魚敵は出現せず、ボスまでの最短経路以外の部屋には入れない。 北上した先で、フォレスト・セルの戦闘。ボス攻略(第5層以降)イベント戦闘の趣きが強いが、十分な準備をして挑むに越したことはない。 勝利後にエンディング。その後改めて第六階層以降の攻略とフォレスト・セルとの再戦が可能になる。 第六階層(II) + ... どのようなPTであっても、速攻をかけないとひとたまりもないような雑魚が目白押しである。全体的に雷と壊属性がよく通るので、この2属性の全体攻撃があると非常に歩きやすい。具体的な有用スキルは、サンダーブレス、スパーク、シールドラッシュ、地震など。 B26Fはワープ床+一方通行抜け道フロア。B19Fと違いワープも一方通行である。F.O.E.は、追跡させて引きつけてから、抜け道に入りワープすれば回避できる。C6の通路は手前側に入るのが正解。一応突き当りの通路でもロスがなければF.O.E.と戦闘→逃げるでぎりぎり間に合う。 B27Fは松明台+落とし穴フロア。灯りをつけながら進む。灯りがなくても、落とし穴はぎりぎり視認することができる。 灯りを点けると近くのF.O.E.が起き、灯りに向かって移動する。詳しくはF.O.E.攻略参照。 中央やや東の落し穴(1箇所のみ)から落ちると、B28FのF.O.E.氷竜クローンと戦うことができる。 B28Fはだだっ広いダメージ床フロア。床ダメージは1歩50と多い上、F.O.E.が猛スピードで飛んでくる危険フロア。生きて上の階に戻るのはほぼ無理なので脱出したほうがいい。 B29Fはワープ床フロア。基本的には26Fと同じだが、歩かなければならない距離が非常に長い。誘導しなくてもF.O.E.の視界範囲外ぎりぎりの位置取りをすれば発見されずに先に進めるがかなり緻密な動きを要求される。勝てるなら一匹倒してスペースを空けてしまったほうが楽。最奥部にF.O.E.雷竜クローンがいる。 B30Fには特に仕掛けはない。最奥部の壁を調べると、フォレスト・セルと戦うことができる。3種類のF.O.E.と炎竜クローンがいる。クローンに辿り着くまでに事故りやすいのでF.O.E.は先に倒してしまうのがいい。飛んでくるF.O.E.は直線上に並ばなければ回避できる。
https://w.atwiki.jp/sousakurobo/pages/1203.html
数十分の間、マコトは個室のソファーに座らされていた。 小さめの部屋には2人のスタッフが居て、マコトを監視している。 マコトは自分の腕に触れた。 痛みはひいたが、まだ軽い痺れが残っている。 どうして、よりによってあのタイミングで……。 せっかくイナバさんが手当てをしてくれたのに。 ……もしイナバさんがいなかったら、俺は今頃…… 脳裏に頭をかち割られた自分の姿が閃いて、ゾッとする。 ふりはらうように、頭を振った。 ……いったい、自分はこれからどうなるんだろう。 そう思ったときだった。 部屋の扉が開いて、スタッフが顔を覗かせた。 「オルフェウスさん、こちらへ。オーナーがお呼びです。」 事務室に呼び出されたマコトを待っていたのは、デスクに座るコラージュとタナトス、その前に置かれた椅子に腰かけ るキムラの3人だった。 「やぁ、アマギくん。」 明るく挨拶をしてきたキムラを無視して、マコトは彼の隣の空いている椅子に座る。 「さて……と」 机を挟んで向かい合うコラージュがそれを待って、口火を切った。 「まずはそうだね……状況を説明しようか。」 彼は退屈そうにひじ掛けに頬杖をついた。 「まずあの時何が起こったのか、ということだけど、実はグラウンド・ゼロのサーバーがクラッキングを受けた らしくてね。簡単に言えば、故障させられたんだ。」 やはりか。マコトはあまり驚かなかった。 「質問いいですか。」 キムラが手を挙げる。 「僕たちの勝敗はどうなるんです?」 「ああ、そのことだけど――」 「私が説明しよう。」 タナトスが割り込んだ。 「今回のこの勝負は無効とし、君たちには共に20万の報酬が支払われる。」 無効試合か。 「ということは、また後日再戦?」 マコトは訊いた。するとタナトスが仮面の奥の目をこちらに向けるのがわかる。 「再戦したいのか?」 「……いえ。」 「僕も遠慮したいです。」とキムラ。 「そうだろう。だから再戦は無い。これっきりだ。」 「――でも、それでいいんですか?」 キムラがわずかに身を乗り出す。 「僕たちは良くても、観客たちは満足しないんじゃ?」 「その点は大丈夫。」 コラージュが不機嫌そうに言った。 「チケットを払い戻して、合わせて家具の材料を2人仕入れてたからさ、それをあげたよ。」 マコトは意味が理解できず、聞き返す。 「女の子だよ、16歳と18歳の姉妹。依頼があって、彼女たちでペアの椅子とテーブルを作る予定だった んだけどね……」 そう平然と続けるコラージュ。吐き気がした。 「人さらいが……!」 思わず漏れたその侮蔑の言葉をコラージュは聞き付けて、指を突き付け訂正する。 「それは失礼だな。彼女たちの両親から正式に買い受けたんだよ。――ああもう腹が立つ。またいい材料の売り手を 探さなきゃならないし!最低額で見積もっても3000万以上の損失だよ!」 「話がそれてるぞ。」 「それてない!僕が言いたいのはねぇタナトス、僕は『犯人を絶対に許さない』ということだよ!」 コラージュは机に突っ伏すようにして目の前の2人を睨んだ。 「……つまり」 どことなく呆れた風にタナトスが言った。 「私たちは不正を手助けした、もしくは自ら不正を行った、タルタロス内部の『裏切り者』の存在を疑っている。」 空気が張りつめた。 マコトとキムラが疑われているのは状況から明白だったが、さらに危うい雰囲気になる。 タナトスが、こちらを見ていた。 「……俺か。」 マコトはその目を見つめ返した。 タナトスはうなずく。 「一番可能性が高いのは、アマギ君、きみだ。」 大当たり、とは言わなかった。 「俺は関係ない」 だがきっと今回のことには自分は無関係だ。 横目でキムラを見る。 彼は疑いに満ちた目をこちらに向けていた。 「そんなこと、ここで議論してもどうせ結論なんか出ないぜ。」 マコトはいかにも関係が無いような風を装ってそう言った。 コラージュとタナトスの2人は少し考えて、先にタナトスが同意した。 「その通りだ、コラージュ。結論はすぐには出せない。」 タナトスにそう言われ、コラージュは不満げだったが、やはりどうしようもなかったらしく、最後にはキムラと マコトに帰るように言わざるを得なかったようだった。 「――で、実際のところはどうなんだい?」 部屋を出て、別室で預けていた貴重品を受け取ったあたりで、キムラはそう訊いてきた。 マコトは未だぬぐいされない敵意を極力出さないように「知らないよ」と答える。 「本当にアマギくんじゃないのか。」 「ああ。」 「なるほど……」 彼は考えこむような仕草を見せる。 この人畜無害そうな少年が、さっきまで自分を殺そうとしていたなんて。 いや、それはこうして普通に会話している自分も一緒か。 「何を考えて?」 「ああ、いや」 彼はマコトを見る。 「これから僕たちへの監視は厳しくなると思うんだ。だから、気をつけなくちゃなって。」 「……ああ、そうだな。」 同意する。この騒ぎに関係があると思われているのなら、そうなのだろう。 2人は部屋を出て、廊下を進む。分かれ道でキムラは立ち止まった。 「じゃあ、僕お腹すいたからご飯食べてくるよ。アマギくんは?」 「いや、俺はいい。」 「そう、じゃ、ここで。」 キムラは笑ってひらひらと手をふる。 「また明日――は日曜か。じゃあ、また明後日、学校で。」 「ああ……『また学校で』。」 そんな、いたって普段通りな挨拶を交わしてから、キムラは廊下を曲がった先に消えていった。 どこかもやもやした気分のまま、タルタロスを出る。意外にもまだ外は明るかった。 全身の痛みと疲労で重い足を引きずりながら広い駐車場を横切る。すると目の前に街灯がある――最後にユウスケを 見た場所だ。 複雑な気分でそっちに目をやると、街灯の下に誰かが立っているのが見える。その人物は背が子供のように小さく、 灰色のパーカーのフードを目深にかぶっていた。ショートパンツにニーハイソックスという格好から、女性であることが 判る。彼女はまっすぐにマコトを見つめていた――まさか。 マコトは彼女へ向けて歩き、前に立つ。 「あなたはもしかして――」 「――危ないところだったね。」 その声はやはり女の子のものだ。聞き覚えがある。 「キムラくんにやられるところだった。」 彼女は微笑んで、ゆっくりとフードを脱ぐ。 マコトは予想はしていたものの、驚きはやはり大きかった。 「もしかして、あなたが――」 「そうだよ」 彼女はジップパーカーの前を開ける。そして、快活に笑った。 「『はじめまして』、マコト・アマギくん。私がアヤカ・コンドウさんから君への協力を依頼された――」 大きな瞳で、マコトを見据えて―― 「――『サイクロプス』だよ。」 ――ミコト・イナバはそう言った。 目の前のテーブルにマグカップが置かれる。中に満たされたオレンジジュースの色は鮮やかだった。 マコトを自宅へと誘ったミコト・イナバは、マコトとテーブルを挟んで椅子に座り、同じものが入ったコップを口にする。 その姿はどうにもギリシャ神話に登場する1つ目の怪物のイメージからはかけはなれていた。 「どうして『サイクロプス』なんだ?」 マコトはまず、それを訊いた。 イナバはあの大きな目でこちらを見て、コップを置く。 「君は『サイクロプス』って聞いてどういうイメージを持った?」 「そりゃあ……」 よくRPGの敵キャラクターで見かけるようなビジュアルの、恐ろしい怪物だ。 「うんうん。そんな怪物から、こんな可愛い女の子は普通連想しないじゃん?一種の偽装だよ。」 「自分で言います?」 「あームカつくー」 彼女は言いながら笑う。 「それと、私が色んな人に色んなものを作ってあげてるからだね。神話のサイクロプスは鍛治屋さんだから。」 「なるほど……『色んなもの』って?」 「ハッキングツールとかセキュリティソフトとか、あとちょっと違うけど情報を売ったりもするし……あ、そうそう」 「なんですか?」 「タルタロスのプレイヤーたちにチートデータを売ってるのも私だよ。」 「え?」 「本人の希望を聞いて、ICカードに改造データを書き込んであげるんだ。だからタルタロスの人たちはだいたい私を ――じゃなくて、『サイクロプスを』知ってると思うよ。」 「……そうなのか」 ……ということは、イナバさんが、間接的に俺を殺そうとしたと言えなくもないのかも。 「じゃあ、昨日俺を助けたのも、タルタロスの命令なのか?」 すると彼女はぶんぶんと首を横にする。 「とんでもない!私はタルタロスとは関係無いよ!」 「でも、協力してる」 「タルタロスはただのビジネスの相手!あんな趣味悪い人たちは私だって大嫌いだよ!だからコンドウさんと 協力しているんだし、昨日、怪我をした君を助けたのだって――」 「それはどうしてだよ」 「――私は卑怯な人が許せないの!あんなの、見過ごせないよ。」 「でもチートデータを売ってる。」 「だからそれはビジネスだって!勝負に挑む人間が万全の準備をするのは当然でしょ。今回の勝負に関しては、 むしろ、情報収集を怠って無策で挑んだ君に非があるよ。」 「……じゃあ、なんで今日、俺を助けた」 「それはコンドウさんからの依頼があったからだよ。契約に違反するわけにはいかないもん。」 「……そうか」 なんだろうか、この、納得できるような、できないような感覚。 「……最初に俺を助けた時に、なんで自分が『サイクロプス』だと名乗らなかったんだ?」 「それは……君を」 「俺を?」 「君が、どんなヒトか知りたかったからだよ。」 そう、イナバはまっすぐにこちらを見据えて言った。 「もしも私が、君を信用に足らないと判断したら、私はこの契約を解消するつもりだったよ。だけど、 君と直接交わした会話、タルタロス内での言動――こっちは監視カメラを勝手に覗かせてもらって――を見て、 私は、君を信用に足ると判断したの。」 「……その根拠は?」 「『カンと経験』!これでも、人を見る目には自信があるんだよ!」 彼女は明るく笑う。 その屈託のない笑顔に、マコトはなんだかこれ以上警戒するのが馬鹿らしく感じた。 少なくとも彼女は味方であることがはっきりしている。ならば、これ以上険悪な雰囲気で話すのはお互いに マイナスだろう。マコトはそう判断して、オレンジジュースを口にしてから、改めてイナバを見た。 「や、疑ってすいません。でも納得しました。」 「気にしてないよ。こっちもちょっとやり方に問題あったかもだし。」 イナバは微笑み、首を少し傾ける。 それから2人は他愛も無いことでしばらく談笑した。互いの家族のことや、今の生活のこと。好きな音楽や、 休日に何をしているか、など。 「そういえばさ、アマギくんって映画とか好き?」 イナバがそんなことを言い出したのは、その最中だった。 マコトは当たり障りの無い返事を返す。すると彼女はぱぁと笑って、「じゃあ明日の日曜日ヒマ?見たい映画が あるんだけど、ちょっと付き合ってよ。」 そうして彼女は自分のサイフを取り出して、そこから2枚の紙を引き抜く。それは最近封切られたばかりの人気 アクション映画シリーズの最新作のチケットだった。 「知り合いからもらったんだけど、1枚もったいないからさー、ね?」 少し小首をかしげるようにマコトを見てくるイナバ。 いったいどういうつもりだろうか、マコトははかりかねていた。 「もしかして、予定ある?」 「いえ、そういうわけでは……」 「じゃあ、行こうよ!」 彼女は決まった、と言わんばかりに大きな笑顔になる。その勢いに、マコトは思わず頷いてしまった。 しかし、それを少し嬉しく感じている自分もいることに、まだ少年は気づいていない。 奇妙な空間だった。 眩いばかりの照明に照らされた広い部屋の中心には、これまた奇妙で巨大な物体だけが置かれている。 その物体は、銃弾すら弾き返す強化ガラスで組み上げられた立方体の透明な箱で、内部には固定された机と椅子、 仕切りも何も無い和式トイレ、これもやはり固定された小さなベッドがある。 それは牢屋だった。 ただ普通の牢屋ではなく、犯罪者の中でも特に危険な人間のみが特別に入れられる牢屋だった。 牢の主は、さらにその牢屋の中心にて半裸で逆立ちをしたまま、腕立て伏せのようなことをしている。 彼の周りの床は既に流された汗で濡れていた。 牢屋の天井に、これも破壊されないように対策が施された監視カメラがぶらさがっている。 常に牢の主の姿を追うように設定されたそのカメラと一緒に備え付けられたスピーカーから音声が飛び出す。 「面会だ。」 その言葉に反応して主は軽くジャンプするように普通の姿勢に戻り、ベッドの上に脱ぎ捨てていた上着をタオル 代わりに身体を拭く。 「誰?」 主は上着を放り、一瞥もくれずにカメラに訊いた。規則によって短く刈り込まれた黒髪を、長かった頃のクセで かきあげる。 「いつもの彼女だ。」 そう聞いて主は部屋の入り口の方面の壁に近づく。『彼女』はこちらに来るところだった。 牢屋の周囲に張られた柵の前に立った彼女――アヤカ・コンドウは、壁越しに主を見て、挨拶と共に、その名を呼んだ。 「こんばんは。ハヤタ・ツカサキくん。」 ――今から1年前、そのテロ事件は起こった。 地下都市の人間たちが足を踏み入れることは無い地上という荒廃しきった場所で、長きに渡って、一般市民には知ら されないまま行われていた国家間の大戦争――莫大なエネルギーを生み出す『P物質』という燃料を原因としたそれは、 超巨大な『P物質』の塊を発見することで終息を見た。 しかしそのとき現れたのが、その塊を、自分たちの目的のためだけに破壊しようとした、史上最悪のテロリスト集団 『ゴールデンアイズ』だった。 彼らは自らの行為を『人類史上初の全人類を人質にとったテロ』と形容し、そして、その一環として、機密情報を―― 秘密にされていた国家間の戦争のことを――世界中に暴露し、大きな混乱を招いた。 現代史の重要な転換点として、永遠に歴史に刻まれるであろうその事件は、テロリストたちの名前から『金眼事件』 と呼ばれ、そしてリーダーの名前も共に広まった。 その名は、『ハヤタ・ツカサキ』。 今アヤカ・コンドウが透明な壁越しに相対している青年こそがそのハヤタ・ツカサキ本人であり、この最高レベルの 警備がされた国際刑務所の強化ガラス牢の主だった。 「まだ、生きているのね。」 アヤカはいつものようにいつもの言葉をかける。 「おう、まだ死にぞこなってるぜ。」 それに対してツカサキもいつものように応える。それほどまでに頻繁に、アヤカ・コンドウはハヤタ・ツカサキのもと を訪れていた。 「何をしていたの?」 アヤカが訊くと、ツカサキは頭をかく。 「筋トレくらいしかやることねーんだよ。暇すぎて死にそうだぜ。」 「ずいぶんと非効率的な死刑ね。」 「さっさと電気椅子に座らせて欲しいんだけどな。」 ハヤタ・ツカサキは死刑囚だ。金眼事件の主犯として逮捕され、国際刑務所コロニー・ジャパン支部に収監された彼は 国際裁判所によって死刑判決をうけている。 なのに未だに彼が元気に筋トレなどをできているのは、彼の身体が医学的に非常に貴重なサンプルであるということと、 精神科医や心理学者の団体が彼に大きな関心を寄せていて、死刑の執行に「待った」をかけているからだった。 「人気者はつらいぜ」 こんな状況で1年ほど過ごしても、収監前と変わらず軽口を叩き続ける彼の精神は確かに常軌を逸してるといえるだろうな、 とアヤカは思った。 「で、今日は何の用?差し入れなら大歓迎だぜ?」 「何も持ってないわよ。」 「ということは、『プレゼントはわ☆た☆し』ってことか。」 無視して、アヤカは軽く息を吐く。 「……とうとう、見つかったわ。」 その言葉にツカサキはわずかに今までと違う反応を見せる。 「……何をだ?」 「とぼける?」 ツカサキは何か言い返そうとしたが、思い直して頭を軽く横に振った。 「『俺』を見つけたんだな。」 「ええ。」 アヤカは腕を組み、ツカサキを余裕のある態度で見上げた。 それを見て、ツカサキは何が可笑しいのか、吹き出す。 「でもアンタには何もできない。知ってるぜぇ?左遷されたそうじゃねーか。」 アヤカの目元が一瞬ひきつる。ツカサキはそれを見逃さず、にやりとしてガラス面に手を突いた。 「元々はこの国の秘密機関の幹部だったのになぁ。正にエリート中のエリート中のエリートだったのに。それが今じゃ 『単なる警察』の『たかが管理官』だもんなぁ」 「そうね。」 耳障り、とでも言わんばかりにアヤカはツカサキをにらみつけた。 「きみがかつて起こした『金眼事件』……そのせいで、私は全てを失ったわ。」 せせら笑うツカサキを、アヤカは剃刀のような視線で突き刺す。 「奪いとってきた地位も、勝ち取ってきた名誉も、何もかもを、きみに奪われた。」 そうして彼女は青年を指差し、言う。 「……許さない。」 とうとうツカサキは耐えきれず哄笑する。 「ははは!だから『復讐』か――上等だぜ!」 ツカサキは諸手を大きく広げ、自らを閉じ込めているガラスの箱を見渡して言った。 「入るのも出るのも困難至極な箱の中にいる人間に!すでに死への恐怖を失った人間に!これ以上どんな地獄を見せてくれるんだ!? ……楽しみで、しかたないぜ!」 ツカサキもアヤカを指差す。 「復讐してみろ。さぁやってみろ。この壁の向こうに居ながら、死刑執行よりも早く俺を殺してみろ!」 「もちろん――」 アヤカは腕をおろし、微笑んだ。 「――この世で最も残酷な方法でね。」
https://w.atwiki.jp/guildhpwiki/pages/53.html
ギルドの愉快な仲間たち mosomoso tzq v-8 hiro az dai nksp 戸田さん カワケン meguttcha MARCH RYOTA 33君 Yぼん nobu
https://w.atwiki.jp/syeldia2/pages/129.html
簡易ギルド倉庫 更新日時:2010年5月12日 リア事情により、ギルド倉庫内の在庫データ編集の時間がなかなかとれないので、 簡易版を作りました( *´ノェ`) 載っているのは、SSのみ!!見た目で判断!がんばれ~~~!(ぁ byマスター 銀行:ゲルダ類 & 宝石類 & 重いもの #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (銀行821.jpg) 第1倉庫:エピソードクエ品 & ローズガーデン以降の一般クエ品 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (倉庫01512.jpg) 第2倉庫:コーラル~ゴスブルまでの一般クエ品 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (倉庫02512.jpg) 第3倉庫:2次転職アイテム & Lv80以上の合成石 ほか #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (倉庫03512.jpg) ★ちなみに「アフロ」は魔女帽(合成済)ですw 詳細は旧ギルド倉庫参照。
https://w.atwiki.jp/valorpequeno/pages/16.html
◇倉庫1 引き出し可能:一般ギルドメンバー↑ 基本自由に使ってください。使わなくなった装備を低レベさんにあげるなどの優しさはGOOD! 主に速度石と皆が拾ったU品とかタティ遺跡のかけらを入れようと思います。最近ゴミ箱化わろwww 定期的に掃除をするので欲しい物がある場合は引き出してください。 攻城前には掃除して、皆で協力して巻物や万病を大量に突っ込んで欲しいです。ご協力お願いします。 尚、攻城にGMが出れない事も結構ありますので、攻城中に補充をして、迅速に攻め落としましょう!!! ◇倉庫2 引き出し可能:副ギルドマスター↑ 主にGv・攻城での物資。 ギルド資金(寄付金)で成り立っています。 独占しないよう皆で使ってください。 あまったら返却、又は次回へ持ち越してください。 なお、刃油200%↑で集めています。寄付して頂けると助かります。 ◇倉庫3 引き出し可能:ギルドマスター↑ 主に装備貸し出し&GMの若干の私物(ぁw 決して売買目的に使用しないことを条件に貸し出しします(たいした物は貸せないですが・・寄付などお待ちしてます。) てか、ほぼGMの私物だ!(ぁw ◇倉庫4 引き出し可能:ギルドマスターのみ 炎の石関連、ギルド石像アイテム関連、 現在は風の元素lv3・水の元素lv4を集めています。抽出機を持ってください。
https://w.atwiki.jp/rinshankaihou01/pages/15.html
★嶺上開花誕生★ フェルバーグ ティンジャーラ開国後に設立されたらしいギルド・・・ 密かに成長しメンバーが増えそして成長し旅立ち・・ また新たにメンバーが増えつつある新生★嶺上開花★ 現在、イサカに所属中! ★嶺上開花★? ryoujoukaikaじゃないよぉおおrinsyankaihou だからねっ('ェ') でも、コレがリンシャンの味なのさー(by春千代) 誤・誤・誤・誤・・・バンザ──∩( ・ω・)∩──イ 皆それぞれ自由に!時には団結!時には協力! そんなギルド(。・ω・)(・ω・。)ネー (。-∀-)化♪
https://w.atwiki.jp/foresanc/pages/1345.html
崖の上ハウス 概要 カミラ郊外の山岳地帯に存在するとある崖の洞窟に作られた住居。 鳥人傭兵、カルネア・エルティネインの本拠地。 他に彼の配下の鳥獣達、居候2人、兄も住んでいる。 内部はモグラの巣みたいになっており、カルネアが日曜大工で補強したためかなり頑丈な設計。 ちなみに電気はナームがゴミの山から見つけてきたちょっとした発電機があるがポンコツの為明かりはランタン。油が足りなくなると買い増しする。 囲炉裏があったり竈があったり、五右衛門風呂があったりする。カルネアの趣味らしい。 天然の岩の洞窟を住居として改築して放置されたものを補強したため、内部は広いものの枝分かれしてる。宴会はちょっときびしい。 改築案が何度も出されているが設計上の問題と資金面からことごとく却下されている。 実は希鳥と御近所さんであり、その事実が判明してからよくしてもらっている。 最近訪れるお客さんも多くなり、賑やかになってきたらしい。 住人 家主:カルネア 居候その1:ナーム 居候その2:ヴァルナー 家主の兄:セルレア ペットその1:コカトリス ペットその2:スレイ 内部設計 居間 囲炉裏と掘り炬燵がある居間。上述の発電機は此処にあるテレビに繋がっている。 最近では依頼がない日のヴァルナーが占拠している。 台所 竈などがある台所。水道は通っていないため外の川から水を汲んで来て貯めておく。 ちなみに食事は居候二人の料理の腕前が壊滅的な為、エルティネイン兄弟が作っている。 風呂 五右衛門風呂がある。煙を排出する設備もちゃんと完備されている。 一度ヴァルナーが風呂で沸騰死しかけてからは熱耐性が高いもん順に風呂に入る順番が定められた。 ちなみにコカトリスとスレイの身体を洗うのもここでやっている。 カルネアの部屋 家主、カルネアの自室。無駄なものが殆どなく、あるのは武器類とトレーニング用品、布団一式とタンスと少量の料理本のみ。 冬場は布団に篭ってばかりいる。 最近大きな収入が入ったので、ヴァルナーをひっ連れまわして家具屋を回って自室をおしゃれにした。 鳥小屋 スレイとコカトリスのお部屋もとい鳥小屋。換羽期の掃除はかなり難易度が高い。 広々としたスペースに藁が敷かれている。元からあった設備らしい。 二体とも切実なリフォームを求めているらしい。 ナームの部屋 元は空き部屋だったが、いつの間にか家出息子ナームグァンの部屋になっていた。 机、タンス等家具は住んでいたアパートから持ってきたもの。 和装の崖の上ハウスにしては珍しく普通の洋装の部屋である。ナームの趣味。 その為崖の上ハウス内では唯一のベッドのある部屋である。下は覗いてはいけない。だめ、ぜったい。 現在ではきれいに整頓されており、部屋の隅っこでナームが丸くなっていることも多いという。 ヴァルナーの部屋 物置きを移動して作られた崖の上ハウスの良心、ヴァルナーの部屋。 暖房設備がなくひんやりしているので本人はお気に入りらしい。やはり彼も元住んでいた所から家具は持ち込んでいる。 全体的に和で統一された非常にじじむさい空間。水がためられた大きな桶が置いてある。 最近ではちゃんと布団で寝るようになっており、薄い布団がひいてある。 一度ぬこ師さまが出てきてびっくりしたとかなんとか。ちなみにこの桶はヴァルナーのおきにいりとなっている。 なお、この部屋のタンスはヴァルナー秘蔵のコスプレ衣装で溢れてるらしい。 セルレアの部屋 崖の上ハウスの奥にあったカルネアの雨の日用訓練所もとい空き部屋を改造して作られた。 セルレア本人はカルネアの愛用の部屋を頂けたので至福で倒れる位に満足したらしい。 アパートから持ってきた家具が殆どで、エスニック系の内装で固めている。 ベッドも布団もなく、天上から自分で吊り下げたハンモックで寝ている。 全体的に和装の多い崖の上ハウスの中ではナームの部屋に続いて異彩を放つ。 客間 最近訪問者が多くなったので空き部屋を3人で片付けて作った客間。 ここでも家主の趣味が炸裂しており、全体的に純和風の作りをしている。 ちなみにベッドはないので代わりに布団が置いてある。頑張れば5人位なら大丈夫。 崖の上ハウス家訓 第3回崖の上ハウス作戦会議に置いて定められた家訓。かなり好き勝手書いている。 家主が壊滅的に字が下手なので、代わりにヴァルナーが清書しなおした。 居間の壁にどんと貼ってある。 その1、当番は必ず守ること。 (依頼で家を空けている時はすっぽかしてOK。遊びですっぽかしは禁止) その1、飯の肉は独り占めしないこと。 その1、風呂は熱耐性の高いもん順 (カルネア→セルレア他→コカトリス&スレイ→ナーム→ヴァルナー) で入ること。 その1、怪我は最小限にとどめること。 その1、依頼が終わったら詰所に報告してすぐ帰ってくるか他の誰かに連絡入れること。 (ふらりと強いもの探しにとか依頼すっぽかして闘技場にいかないこと) その1、携帯は高級品なので落としたりぶん投げたりしないこと。 その1、大根で野球しないこと。 その1、お客さんは快くもてなすこと。 その1、御近所さんは大事にすること。 その1、宴会は人数を考えること。 その1、他の面々が外出している時は最低一人 (スレイ、コカトリス含む) 家で留守番をすること。 その1、会議の際は必ず全員そろった状態で行うこと。 その1、重大な依頼(国に関わるやつとか)が回ってきた際は必ず会議を開くこと。 その1、家の中での喧嘩は一組み合わせ一日一回まで。 その1、外出時、おまわりさんに迷惑をかけないこと。 その1、悪戯は命に関わらないようなものにすること。 その1、コカトリスとスレイを外出させる時は家主に断りを入れること。 (勝手に失踪(特にスレイ)した場合は皆で探しに行くこと。) その1、ゲームは一日二時間まで。なお、お昼の12時までにはきちんと発電機を充電すること。 その1、ハンターを見かけたら迎撃・捕獲するか、ギルド総詰所に通報するか駆けこむこと。 その1、ヴァルナーを家に残して出かける時は他の誰かも一緒に残ること。 その1、希鳥の家もちゃんと見張ること。不審者見つけたら通報か迎撃か捕獲すること。 その1、迎撃の際は周囲を壊さないように暴れること。 その1、セルレアをマジギレさせてはいけない。 (家ごと吹っ飛ぶ危険性があるからダメ、ゼッタイ) 以上を崖の上ハウス家訓とする。と記されている。一応決めたが、チラホラ守らない奴もいる。