約 2,494,398 件
https://w.atwiki.jp/1548908-10/pages/182.html
登場デュエリスト:グリーン・ガジェット(DU) 解説:レート1500 【シンクロ墓守ガジェット】使い。 ※※二つ目のデッキが有るキャラクターは別のページにデッキページを作る。 ※※最下層にタッグ用テンプレ ※メニュー→編集で開きコピーする ※文中のカードへのリンクも外部へ。お手数ですがよろしくお願いします。 ※不要になった説明文は削除かコメントアウトを。 ※英数も含め、50音順 &は小文字→&link_atwiki(1548908-card@www29,カード名,target=blank) 注意:カードの名前の表記は、空欄は半角。英数記号は全角になります。 カード名 攻略 出現条件 WCS:パワー・ツール・ドラゴン(DU)に3勝 デッキ名:自動デュエル機構 ※英数含み、50音順 ※旧作リスト未編集 合計40枚+15枚 上級0?枚 下級13枚 結界術師 メイコウ×2 墓守の末裔 スナイプストーカー グリーン・ガジェット×2 レッド・ガジェット×2 墓守の偵察者×3 イエロー・ガジェット×2 魔法13枚 地砕き サイクロン 強制転移 エネミーコントローラー×2 収縮×2 地割れ×3 強者の苦痛×3 罠14枚 神の宣告 奈落の落とし穴×2 落とし穴×2 サンダー・ブレイク×2 スターライト・ロード×2 王宮の弾圧×2 次元幽閉×3 エクストラ15枚 ミスト・ウォーム ギガンテック・ファイター スターダスト・ドラゴン メンタルスフィア・デーモン レッド・デーモンズ・ドラゴン サイコ・ヘルストランサー ダーク・ダイブ・ボンバー×2 ブラック・ローズ・ドラゴン×2 ゴヨウ・ガーディアン 氷結界の龍 ブリューナク フレムベル・ウルキサス A・O・J カタストル アームズ・エイド
https://w.atwiki.jp/cwcrpg/pages/97.html
2001年7月19日開催【ギガンテスの館?】リプレイ GM-hog 参加キャラクター 名前 プレイヤー 種族 性別 職業 心 技 体 生命力 精神力 攻撃力 備考 &bold(){&font(#FF5555){【魔法に対する抵抗判定】}}タフガイ すいかメロン ドワーフ 男 侍 3 5 14 28 2 4 リーダー トンヌラ THU 人間 男 戦士 5 9 8 16 3 4 - フィーナ 亜留志 人間 女 [[聖戦士]] 7 9 7 14 4 4 - ミリア かいと 人間 女 盗賊 6 11 5 10 3 2 - ポポ 里見和貴 人間 女 イタコ 12 5 7 14 6 2 - ファスナン 天かける翼 人間 男 [[魔術師]] 10 5 7 14 5 1 -
https://w.atwiki.jp/arcadiasaga/pages/451.html
Last up date 2009-09-10 11 25 59 (Thu) ギガントマウス データの直接編集をされる方はコチラより編集してください。 画像 編集 名前 ギガントマウス 編集 種別 編集 生息エリア 編集 攻撃性 昼 編集 夜 編集 関連クエスト 編集 経験値 ソロ 編集 PT 編集 MOBスペック LV 編集 HP 編集 AP 編集 ATK 編集 DEF 編集 S.ATK 編集 S.DEF 編集 HIT 編集 AVOID 編集 CRIT 編集 B.AVOID 編集 強属性 編集 弱属性 編集 ペット ペットスキル 編集 餌 編集 備考 編集 ドロップ 編集 +同レベル帯(Lv11~20)一覧 画像 ペット名 詳細 ペットスキル 編集 LV 種別 餌 HP AP ATK DEF S.ATK S.DEF HIT AVOID CRIT B.AVOID スキル名 ペットLV 親密度 消費AP 説明 編集 ジャイアントスパイダー 11 478 60 112 105 57 56 4% 3% 0% 5% テンテクルアタック 20 敵一体にダメージ 編集 ストリングシュート 30 敵一体の移動速度を減少させる 編集 編集 キラーインセクト 11 563 60 126 134 101 73 2% 2% 0% 3% ニードル 20 編集 ポイズンニードル 30 編集 プリミティブファンガス 11 キノコ 771 76 152 174 120 86 3% 2% 0% 5% カオスティックスポア 30 編集 スリーピングスポア 30 編集 編集 ディサグリーアトラス 11 フルーツ 822 70 145 217 76 79 4% 1% 0% 2% フィジカルクラッシュ 40 敵一体を一定の距離吹き飛ばす 編集 ストロングシェル 30 防御力を上昇させる 編集 レオパルド 12 ミート 435 62 157 166 137 96 5% 6% 0% 3% ライトステップ 30 回避率を上昇させる 編集 編集 インビジブルリザード 12 ベジ 671 123 157 181 181 180 4% 8% 0% 7% ライトステップ 30 回避率を上昇させる 編集 編集 ベア 13 ミートペットフード 562 50 165 156 95 88 3% 2% 0% 3% ワイルドクロー 20 編集 ディープインパクト 40 編集 クロウラー 13 661 97 145 156 156 101 5% 2% 0% 5% ウエポンディソルブ 30 編集 アーマーディソルブ 30 編集 サーペント 13 ミート 578 74 161 137 84 112 5% 5% 0% 6% テイルアタック 30 編集 パラライズバイト 30 編集 ニンブルラット 13 606 84 128 171 103 82 4% 3% 0% 5% ライトステップ 20 回避率を上昇させる 編集 フィジカルアタック 40 編集 コールドハウンド 13,14 716 74 193 126 169 112 7% 6% 0% 6% スラッシュバイト 20 敵一体にダメージ 編集 コンスタレーション 40 編集 タクシクフラワー 13 705 72 150 146 95 86 2% 2% 0% 2% シードバレット 30 編集 リラックスフレグランス 30 敵の物理攻撃力減少 編集 スナップラット 14 635 86 135 180 108 86 4% 3% 0% 5% ライトステップ 20 回避率を上昇させる 編集 フィジカルアタック 40 編集 ブラックレオパルド 15 537 70 190 204 167 119 6% 7% 0% 4% ライトステップ 30 回避率を上昇させる 編集 ドレッドファング 16 40 編集 ディプスハウンド 15 ミート 670 67 181 118 159 105 7% 5% 0% 6% スラッシュバイト 20 敵一体にダメージ 編集 コンスタレーション 40 編集 ストレインアウルベア 15 キノコ 615 53 136 107 70 70 5% 2% 0% 4% ワイルドフェザー 30 編集 フェザーアタック 20 編集 チェスナット・ホース 15 ベジタブルペットフード 567 75 141 151 133 105 4% 3% 0% 4% フィジカルアタック 40 編集 ラッシュ 30 編集 ベイ・ホース 15 ベジタブルペットフード 537 70 138 149 124 98 4% 3% 0% 4% フィジカルアタック 40 編集 ラッシュ 3 30 編集 ダークベイ・ホース 15 ベジタブルペットフード 537 70 138 149 124 98 4% 3% 0% 4% フィジカルアタック 40 編集 ラッシュ 30 編集 ヴァーミン 16 フルーツ 806 80 147 237 115 117 5% 2% 0% 3% フィジカルクラッシュ 40 敵一体を一定の距離吹き飛ばす 編集 ストロングシェル 30 防御力を上昇させる 編集 ギガントマウス 16 850 96 240 215 97 117 5% 4% 0% 5% ポイズンバイト 20 編集 フードスナッチ 20 編集 ウォーウルフ 17,18,19 819 61 280 214 141 112 9% 5% 0% 8% スラッシュバイト 20 敵一体にダメージ 編集 チャージハウル 30 編集 コンスタレーション 40 編集 ダーティースパイダー 17 715 90 197 193 145 92 6% 4% 0% 6% ポイズンバイト 20 編集 テンテクルアタック 20 敵一体にダメージ 編集 マンドラゴラ 17 715 56 130 123 86 69 3% 2% 0% 3% シードバレット 30 編集 リラックスフレグランス 30 編集 編集 レックス 18 1024 78 200 195 106 94 6% 3% 0% 6% ライトステップ 20 回避率を上昇させる 編集 フィジカルアタック 40 編集 ハイヴァーミン 18 フルーツ 743 72 136 218 106 109 4% 2% 0% 3% フィジカルクラッシュ 40 敵一体を一定の距離吹き飛ばす 編集 ストロングシェル 30 防御力を上昇させる 編集 ポイズンスパイダー 18 743 92 205 201 145 96 6% 5% 0% 7% ポイズンバイト 20 編集 テンテクルアタック 20 敵一体にダメージ 編集 ストリングシュート 30 敵一体の移動速度を減少させる 編集 キャリア 19 鼠 コーンペットフード ポイズンバイト 編集 ドライアド 20 キノコペットフード 1029 90 238 236 196 118 7 3 0% 5 リラックスフレグランス 編集 フェロモンフレグランス 編集 シードバレット 編集 コメント 名前
https://w.atwiki.jp/skullgirlssc/pages/61.html
The Gigan Nation 偉大戦争でキャノピー王国、チェス王国と戦ったとされる砂漠の国。国民のほとんどはギガン族であり、非常に大柄なものから人間並みの背丈まで様々。国王はギルガメシュという。 トリビア ・ギルガメシュが着ている鎖帷子に仕込んだナイフは筋肉の収縮に応じて飛び出すようになっているらしい。・ギルガメシュとフランツ・ルノアールは好敵手同士で、大戦中にしばしば一騎打ちを行い、名勝負を繰り広げたと言われている。・国民の体長が大きく異なるため、家の大きさもまちまちである。・大きさは様々であるが、ギガン族の平均身長は15フィート(約4.6メートル)である。
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/5686.html
【名前】 ギガント 【読み方】 ぎがんと 【登場作品】 仮面ライダーアギト PROJECT G4仮面ライダージオウ 【種類】 武器 【所有者】 仮面ライダーG4 【詳細】 G4専用武器の強化体携行用多目的巡航4連ミサイルランチャー。 戦闘時に利用される。 【仮面ライダー×仮面ライダー W ディケイド MOVIE大戦2010】 アタックライドのカードを用い、ディケイド激情態が召喚して使用。 【ジオウ】 原典と同じく、G4が使用する武器として登場。
https://w.atwiki.jp/seiyu-coversong/pages/3033.html
原曲・ギガP feat.鏡音レン 作詞・れをる、作曲・ギガP 2012年に発表された、鏡音レン歌唱のボカロ曲。 【登録タグ 2012年の楽曲 VOCALOID れをる ギガP ニコニコ動画 鏡音レン】 カバーした声優 高橋直純
https://w.atwiki.jp/1548908-10/pages/262.html
ヘリオ:ダイモンエリア:登場デュエリスト人間 解説:レート1010 【F・G・D】使い。 今作のトレードイベントは、 1回目:(ヘリオに1勝)→(誰でも良いから10勝)→(トレード発生) 2回目以降:トレード後、(誰でも良いから30勝)→(トレード発生) 要らないカードを一枚渡すと、おそらくランダムで一枚貰える。 全カードからランダムだと、特定のカードを入手できる確率はおよそ1/3500。 どうしても欲しいカードがあるなら1回目に粘ろう。幸いセーブポイントは近い。 攻略 出現条件 WCモードとの連動 パック連動 プレゼント:中確率 激レア:異次元からの帰還 レア:F・G・D レア:青眼の究極竜 通常:正義の味方 カイバーマン 通常:創世の預言者 通常:龍の鏡 デッキ名:一流の五竜 ※適当な予想リスト。未編集 合計40枚+15枚 上級04枚 青眼の光龍 青眼の白龍×3 下級18枚 異次元の女戦士 オネスト×3 神竜 ラグナロク×2 正義の味方 カイバーマン 創世の預言者×2 放浪の勇者 フリード 仮面竜×3 融合呪印生物-闇×3 伝説の白石×2 魔法13枚 古のルール 大嵐 サイクロン 死者蘇生 増援×2 龍の鏡×3 ハリケーン 光の護封剣 封印の黄金櫃 未来融合-フューチャー・フュージョン 罠05枚 異次元からの帰還 激流葬 正統なる血統×2 聖なるバリア-ミラーフォース- エクストラ15枚 F・G・D 青眼の究極竜 ミスト・ウォーム×2 竜魔人 キングドラグーン X-セイバー ウルベルム サイコ・ヘルストランサー 氷結界の龍 ブリューナク フレムベル・ウルキサス A・O・J カタストル ギガンテック・ファイター マジカル・アンドロイド メンタルスフィア・デーモン ライトエンド・ドラゴン エクストラは、確定です。
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/2835.html
疑念を胸に秘めながら、オニクスは急降下する。それに追随するようにワルキューレ達が追尾してくる。この近距離、振り切るのは難しいだろう。 不意に正面に生成されたワルキューレに蹴りをかまし、二騎のワルキューレの剣を、ソードで受け止める。 ヨロケから復帰したワルキューレが、背後へと向かってくる。オニクスは正面二騎のワルキューレを弾き飛ばし、回転切りで3騎を巻き込んで胴から両断した。 「しつこいっ!!」 上昇。追いすがるワルキューレの一体をナーブケーブルで捕縛し、迫り来るワルキューレに対して投げつける。 ワルキューレの動きをまとめて止めたオニクスは、地上のギーシュを見据える。彼は笑っていた。 もう、手加減はすまい。 ためらいなくオニクスはソードをギーシュに投げつける。そして命中を確認もせず急加速、地表すれすれにギーシュへと迫る。一方のギーシュは護衛のうちの一騎を盾にしてソードを防いでいた。 ギーシュの護衛は三騎に増えている。この奇襲も、読まれていたということか。後方から迫る五騎を尻目に、左腕にライトニングソードを召還する。距離がつまる。 剣が刺さったワルキューレは灰と化し、その代わりにまた新たなワルキューレがオニクスの正面に召還される。落ちる剣。さらに詰まる距離。オニクスはライトニングソードで、複数のワルキューレの足首をまとめて切断した。 そのままギーシュの脇を通り過ぎ、地面に触れかけたムラクモソードを掴み、急反転する。彼は、二刀流になっていた。足首を斬られたワルキューレが、一斉に崩れ落ちる。 「終わりだ」 ライトニングソードをギーシュに向けると、雷光がほとばしり、ギーシュに向かって一条の光が飛ぶ。辛うじて起き上がったワルキューレがギーシュをかばい、雷光を数発受けて爆散した。 「まだっ!!」 ライトニングソードからはさらに雷が乱射される。近づくこともままならず、さらに追いすがってきた五騎がギーシュの盾になり砕け散った。そして、最後の一撃が、ギーシュを狙う。 ギーシュは正面に壁を生成するとこれを防御した。ワルキューレ以外の点に関しても、やはり腕前が上がっているようだ。 「っ!」 跳躍。空中で壁の裏を見据えると、既に壁の裏にギーシュはいない。壁の脇から駆け出すギーシュはさらにワルキューレを召還して、オニクスにしむけた。正面から来る敵数、四騎。 さらにオニクスは後方に気配を感じて振り向く。そこにも三騎のワルキューレがいた。挟み撃ち。オニクスは一瞬の判断を下す。正面のワルキューレ達に向けて突撃。 飛び蹴りで一騎のワルキューレを弾き飛ばし、それに追随して正面突破する。向かう先にはギーシュ一人、防御はない。 だが、ギーシュも馬鹿ではなかった。ギーシュが杖を振り、短い詠唱を行う。途端に、足先のワルキューレが液状に溶けた。 「な」 液状になったそれはオニクスを包むようにまとわりつき、再び固形となりオニクスを捕縛した。堕ちるオニクス。後方にはワルキューレ、前方にはギーシュ。堕ちたオニクスに、鴉のようにワルキューレが群がる。 「このっ…!!」 剣の切っ先が、群を組んで迫る。 「終わりだ、ゴーレムっ!!」 「こんなところでっ!!」 瞬間、オニクスは左腕を渾身の力で解放する。そして剣の切っ先を、天に向けた。 「ライトニングソード!!!」 叫びは天に届く。 雷鳴が轟いた。 天から、雷が降ってくる。雷はオニクスを直撃し、その周囲のワルキューレを吹き飛ばした。これはギーシュも想定外だったのか、あっけにとられた顔をしている。 雷鳴の着弾による煙が晴れると、そこには黒く焼けこげたオニクスがいた。彼を拘束していた鉄の塊は既に存在しない。 「…さぁ、どうするか」 「ふふふ…ハハハハハハハッ!!」 「何がおかしい、小僧!」 「どうするかもこうするかもない!僕にはまだワルキューレを出せる余裕がたっぷりとあるんだ。君はそんな大技を駆使して、魔力の方は大丈夫なのかい?根負けしてしまわないのかい??」 ギーシュは嫌な笑いを浮かべている。 (この口調、どこかで) 「…貴様こそ、その余裕、命取りになるぞ」 一方観衆の輪の中では、先ほどギーシュの決闘の要因を作った1人・モンモランシーが戦いを見つめていた。彼女の顔は不安に満ちている。やはり自分の「元」愛していた男だ、不安にもなるだろう。 (あれは、いつものギーシュじゃない) 思えば、あの時から変だったのかもしれない。召還の儀式の二日前に会った時から彼の様子に違和感を感じていた。そのかすかな違和感をその時は気にも留めなかったが、今になってその違和感は、顕在化していた。 確かに彼はナルシスト気味ではある。だが、あそこまで人を見下した物言いをする男ではなかった。 少なくとも、彼女はギーシュを「わきまえている男」だと思っていた。 (彼はあんな高笑いはしない) ギーシュはワルキューレを呼び寄せ、あのゼロのルイズの使い魔・オニクスはそれを片っ端から斬り捨てている。あんなことも、召還の儀式の二日前までは出来なかった。 とても自分と同じ年の魔術師とは思えない。あんな技、上級でも難しい。 「おかしいわ…ギーシュ」 その日のことを思い起こすモンモランシー。変わったことが、何かあったか。確か、石を拾ったとか、言っていたか…… 「それ、どういうことだか、聞かせてもらえる?」 思わず声に出してしまっていたのか、不意に後ろから、モンモランシーに声をかけるものがいた。それは同学年のキュルケと、その親しき友人タバサである。彼女らもまた、この異様な事態に好奇心を動かされて観戦に来たらしい。 「やっぱり…気になる?」 「……調子に乗ってる」 タバサが冷静に感想を述べる。 「あれは確かにおかしいわね。態度も、力量も」 「そうよね」 「ということだから」 「…聞かせて」 「…うん、わかった」 彼女は全てを、2人に話した。 召還の儀の二日前のこと。 石のこと。 そしてその石を、右ポケットに入れたこと。 「じゃぁ、その石がギーシュをおかしくしたのかもしれないってこと?」 「うん、確証はないけど」 「…気になる」 話を終えた三人は、再び戦闘を見つめる。 二刀を駆るオニクスはワルキューレを叩き伏せていくが、次々召還されるそれに悪戦苦闘している。 一方のギーシュはワルキューレの操作に集中し、本体をがら空きにする余裕まで見せている。今の彼は無防備だ。 ふと、タバサがおかしな点に気付いた。 「…ふたりとも」 「どうしたの?」 「…右ポケット」 タバサに言われるがままにキュルケとモンモランシーは彼の右ポケットあたりを見つめる。 かすかに右ポケットが紫色に光っていた。 「…アレは確定ね」 「石だわ」 「…石」 三人の意見は合致した。 一方のルイズもその試合を眺めていた。オニクスは確かに強いが、数に押されている。それはルイズの素人目でもわかることだった。 ワルキューレをいくら切り裂いても相手の魔力の底は見えず、本体を叩こうにも鉄壁の防御がそうはさせてくれない。オニクスの不利は眼に見えていた。 (…負けちゃう) ルイズは心配でならなかった。大口を叩いておきながら、あそこまで押されている自分の使い魔が、心配でならなかった。だが、自分ではオニクスを助けてやれないし、何よりこれは「決闘」だ。ルイズの手出しは許されない。 (…死んじゃう!) いつしかルイズは本気で彼を心配していた。そのルイズの前に、スッ、と大きな人影が割り込み、視界を遮る。思わずルイズは叫んだ。 「ちょっと!見えないわよ」 「あら、そんな所にいたのおちびちゃん」 キュルケだった。しかも友人を2人連れている。ルイズはさらに大きな声で言った。 「今あんたとだべってる暇は無いのよ!」 「ギーシュの異変の正体、知りたくない?」 一転して、ルイズの表情が変わる。 「…どういうこと」 「今のギーシュは一時的に強化された状態なの。マジックアイテムだか何だか知らないけど、とにかくなんか拾ったらしいのよ。その代償かしら、あんなに性格が変わってるのは」 「それじゃ」 「その強化してるのを叩けばギーシュはジ・エンド。そしてありがたいことに、それは自分から位置を教えてくれてるわ」 ルイズの目が輝き、曇っていた心が晴れる。ルイズは詰め寄るようにキュルケに聞いた。 「どこ、どこにあるのっ!?」 「焦んないの。右ポケットよ、見える?」 ルイズがキュルケの前に出て、ギーシュの右ポケットを確認する。ルイズにもそれはわずかだが見えた。 「道理で気付けないはずよ、ワルキューレに注視してる今の彼にはね」 キュルケはルイズに話しかけたつもりだったが、そのとき既にルイズはキュルケの前から消えていた。キュルケはタバサに尋ねる。 「ルイズは?」 「あそこ」 ルイズは人垣を割って輪の中に入り、両手をメガホンの形にして叫ぶ直前だった。 「オニクスーーっ!!」 ふと声が聞こえたと思ったら、自分の主人だった。 「あいにく返事出来る暇はないっ!!」 「右ポケット!!」 「ハッ!?」 「ギーシュの 右 ポ ケ ッ ト !!」 意味が分からないが、オニクスはとにかく今自分を囲んでいるワルキューレを排除しなければ、ギーシュの右ポケットは拝めない。オニクスは飛んだ。そして空中でライトニングソードを再構成し、杖へと変える。 したでは攻撃をし損ねたワルキューレ達が、今まさに飛び立とうと身構えている所だ。オニクスは迷わず杖を向けた。杖の先端が展開する。 「烈炎の鉄槌(ボルカノ・ハンマー)」 火炎の弾丸は、密集していたワルキューレを一気に焼いた。倒せなくていい、今の彼には時間さえ稼げればそれで良かった。そして空中からギーシュの右ポケットを拝む。 そこには、光る何かがあった。ルイズの言いたかったことを、数秒後にオニクスは理解する。そして自分の予感が正しかったことも、理解する。オニクスはギーシュに呼びかけた。 「小僧っ!!」 「なんだい」 「その右のポケット、どんなもんが入っていやがるっ!」 心当たりのないギーシュ(忘れている)は、右ポケットをまさぐる。 「ちり紙だけだ…あれ?」 ギーシュは手に触れた小石をつまみ上げた。それは光を放ち、ただの石でないことは一目で分かる。そしてギーシュもまた、それの正体を理解した。 「これがどうしたっ!!」 「そいつを寄越せっ!!」 「決闘の最中に何を言うかと思えば…くれてやるさ、どうせ死んだら意味がないしな!」 オニクスが叫び、何も知らないギーシュがそれを投げ渡そうとした、瞬間だった。 『小僧、やめろ!!』 ギーシュの体が固まった。その声はオニクスだけに聞こえた。 「…まさか、やっぱり」 「ぐっ…体がッ!!」 「潰すなら今しかないっ!!」 オニクスはギーシュにボルカノハンマーを放った。一方のギーシュはそれに向かい、腕を構える。 『遅かったなぁ!!』 「え、え、うわあっ!!」 ギーシュの腕に盾が生成され、盾はエフェクトを展開してそれを防いだ。ギーシュは既に訳が分からない。 「小僧っ!」 『予定より早いが仕方があるまい』 石の声は既に、周囲にも聞こえている。声の主であろう石はナーブケーブルを展開し、ケーブルはギーシュの腕に吸い込まれる。 「え、あ、何が、起こってっ……ああああああ゛あ゛あ゛あ゛!?」 悲鳴と共にギーシュの体は雷に打たれたかのように痙攣を始めた。まるでモンモランシーの時のようだ。悲鳴を上げるギーシュを、オニクスは見つめることしか出来ない。 「お前はッ」 そしてギーシュは、地に倒れ伏した。彼の背中から何本ものナーブケーブルが伸び、人の形を成していく。金色のナーブケーブルが成すのは、機神の肉体。 そしてナーブケーブルが一通り形を成した時、一瞬の閃光と共に、それは実体化した。 「…ヘルメス…『玄武神三号』ッ!!」 「やぁやぁ偽者君。お初にお目にかかる」 紫色の鎧を纏い、四枚の羽を持つそれは、かつて中央国が従えていたギガンティック。アルカイックスマイルを浮かべるそれは、聖獣の名を冠す。 玄武神三号。 アレスによって倒された、羊飼いの守り神。 「ウルカヌスの敵、討ちに参った」 「もっともらしい理由だな」 「フッ。別の理由が必要かい?」 「いらんさ」 ギーシュの召還していたワルキューレが次々と倒れ、灰となって舞い上がる。舞い上がる灰の中で変わらぬ笑みをたたえる玄武神。 「何故小僧を利用した」 「君みたいに上手く現界できなかったのさ。だからちょっと、彼の体で慣らしていた」 「お前もウルカヌスと同じ奴から送られてきたのか」 「ああ、あの偉大なお方から使わされた『死の先触れ』さ」 「あのお方ってのは誰だ」 「それを答える程僕も馬鹿じゃない」 「なら、意地でも吐かせるまで」 「君も戦うのが好きだねぇ。僕はこの子をいつでも殺せるんだよ」 「…そうだったか」 そう言って、オニクスは両手の武器を手から離した。確かに、今足下にいるギーシュを、玄武神が葬ることは簡単だろう。落ちた武器が音を立て、次の瞬間粒子化して消え去る。 「要求は?」 オニクスが尋ねる。 「死んで欲しいな。君のような劣化複製は邪魔だと、我らの偉大な主はおっしゃった。だから主も、このようにギガンティックを送りつけているわけさ」 「…その『主』とやらが、俺を?」 「君は事故さ。エラーパーツのひとつに過ぎない。だが君が生きているだけでも、主にとっては許しがたいことらしい。 それに、反乱分子のギガンティックもいるらしいしね。主の命に従わない愚かな人がねぇ」 玄武神がおどけた様子を見せる。その様子には余裕すら感じられ、まるでオニクスを相手にしていないようだ。 「さ、早いとこ逝ってくれ」 玄武神は左腕に杖を召還する。ウルカヌスと戦った際にオニクスが召還した蛇槌と同一のモノ…否、オリジナル。その銃口をオニクスに向け、玄武神は勝ち誇ったかのように笑った。 「やっぱり、人質はいい。そして、抵抗も出来ずに死んでいく敵の姿を見るのもね」 「そうかい」 「手を出せば、このギーシュってガキは死んじゃうもんねぇ、そりゃ攻撃出来ないよねぇ」 「そうだな」 そしてオニクスもまたおどけたように両手を腕に上げる。武装解除のポーズだ。 「…」 そして玄武神が、蛇槌を放った。量子ビームは最大加速で、オニクスの胸に吸い込まれる------- 「でもそんなの関係ねぇッ!!」 否。オニクスは動いていた。右手の甲に、新たな武器が召還される。それは手甲にナイフを合体させたような、複合型の武装。 剣盾(メエーチ・シート)。 そして身をひねりつつ量子ビームを切っ先で弾き返し、その勢いで一回転。さらに剣盾を射出し、勢いで加速した剣盾は弾く間も与えず玄武神に命中し爆発した。 オニクスは跳躍。空中で構えを取り、玄武神へと向かって蹴りを叩き込んだ。よろけた所に飛んできた一撃で、倒れ込む玄武神。 オニクスは足下の失神したギーシュの腕を掴み、遠心力に任せて観衆の方に適当に投げ込んだ。これで人質はおらず、対等の勝負が可能となる。 「なめるなよ、だから言ったはずだ。『その余裕、命取りになるぞ』と」 「ふっ、これは一本取られたよ。防御と攻撃を間断なく行うことによって、攻撃した瞬間のスキを捉えるとは」 立ち上がった玄武神の表情は笑みのまま。彼は頭像なのだから、表情など変えられようはずもない。だがその笑みは、きのせいか先ほどより曇っているように見えた。 相対する二機。殺気は濃くなり、人も使い魔も、危険を感じてその場を後にする。先ほどまで広場を埋め尽くしていた観衆はほとんどいなくなり、その光景は、さながら映画における、西武の決闘を連想させた。 「…再演だ」 「W.W.W.の」 「演者はちがえど」 「役は同じ」 瞬間、 戦いが 幕を開けた。 次 回 予 告 知略に長ける紫の戦士は 黒の機神を翻弄する 最強の盾を持つそれは 笑みを崩すことはない。 次回「捕縛」 神は、少女を見放さない。
https://w.atwiki.jp/1548908-nt/pages/85.html
ギガテック・ウルフ 未収録カード・パック/未収録 通常モンスター 星4/炎属性/機械族/攻1200/守1400 全身が鋼鉄でできたオオカミ。 鋭くとがったキバでかみついてくる。 (未確認)>融合呪印生物-闇とギガテック・ウルフが居ないNTでは迷宮の魔戦車の融合には破壊神ヴァサーゴが必需カード。 迷宮の魔戦車の融合素材ですが、未収録。 未収録作:NT・SS・2007(※確認待ち項目) 融合素材が足りないDS遊戯王では、こちら等→融合素材代用法/融合応対不可モンスターズ
https://w.atwiki.jp/duelistura/pages/91.html
雲魔物をサポートにおいた植物族デッキ。 《氷結界の虎王ドゥローレン》の効果により、《リミット・リバース》や《鎖付きブーメラン》を使いまわすのが主な戦術。 これによって「《ローンファイア・ブロッサム》を召喚権を使わずに特殊召喚」、「《朱光の宣告者》などのモンスターの回収」などの動きが可能となっている。 また、墓地に鍵となるモンスターを早い段階で揃えるために、日本未発売カード《KOA KI MAIRU GRAVIROSE》を採用している。 先人達の理に背きし第一の庭。 天高く雲に隠れたそこは天使の領域。 【High-sky Garden】(42) モンスター(25) 2*《ローンファイア・ブロッサム》 3*《ナチュル・コスモスビート》 3*《ロードポイズン》 2*《KOA KI MAIRU GRAVIROSE》 2*《ギガプラント》 2*《椿姫ティタニアル》 3*《雲魔物―キロスタス》 3*《雲魔物―アシッド・クラウド》 3*《朱光の宣告者》 1*《夜薔薇の騎士》 1*《クリッター》 魔法(5) 1*《光の護封剣》 1*《手札抹殺》 2*《増草剤》 1*《薔薇の刻印》 罠(12) 3*《エンペラー・オーダー》 3*《リミット・リバース》 2*《血の代償》 2*《鎖付きブーメラン》 1*《聖なるバリア―ミラーフォース―》 1*《リビングデッドの呼び声》 エクストラデッキ(14) 1*《マジカル・アンドロイド》 1*《ALLY OF JUSTICE CATASTOR》 2*《氷結界の虎王ドゥローレン》 1*《フレムベル・ウルキサス》 1*《ヘル・ブランブル》 1*《スプレンディッド・ローズ》 1*《ブラック・ローズ・ドラゴン》 1*《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》 1*《スターダスト・ドラゴン》 1*《ギガンテック・ファイター》 1*《レッド・デーモンズ・ドラゴン》 1*《メンタルスフィア・デーモン》 1*《ブラック・ブルドラゴ》