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scenario#18 グリーンマンパラダイス 世界データ 世界名 セルフクラフト 系統 1018 チクワ 人口 97 市民幸福度 64 大きさ 26 気温 61 水量 67 生物多様性 44 倫理 36 技術 52 他世界アクセス 67 解説 この星は遠くに行こうとしている星だ。星が世界軌道を離れる前に見て回るためにやってきた。 生活費判定 ここでは生活費が普通にかかる。よかったな。 トラブル判定 次への移動判定 アルバイト判定 観光判定(表) 観光判定(裏)
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バグ一覧 バグ一覧バグ1 バグ1 起こる原因・動作 起こる原因・動作2 メモ1 メモ2 名前
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発言者:エリザベータ・イシュトヴァーン 対象者:青砥 美汐 互いが互いの在り方、言動を何故か認められず、それでいて相手を否定する言葉を吐く度に己の心も軋む。 そんな事を繰り返しながら戦う女二人の片方が、諦観とともに呟いた二人の事実。 ジュン√、天空のオルフィレウスが見降ろす中凌駕とジュンの二人が、ギアーズの指揮官・アレクサンドルと支配者の猟犬・ネイムレスに立ち向かう一方、美汐が対峙したのはエリザベータであった。 練度の差から美汐は一方的に傷を受けるも、対するエリザベータも“兵士”としての自意識の制御が乱れ、 決定的な手を打てずにいた。彼女の一向に高まらぬ兵士としての戦意、その原因がどこにあるのかといえば…… 「図星でしょう? 分からないなんて言わせない。期待されていないのよ、私達は…… 単刀直入に言うのなら、ええ、骨の髄から舐められている。 わざわざ訊ねないでちょうだい。私、改めて惨めになんて成りたくないの」 ……怒れる感情のままに突っ込んでくる相手を、普段通りならば冷静にいなすことができたはずが、 エリザベータも自分が先程吐いた言葉により、己の心を軋ませ、結果精彩を欠いた動きが続くばかりであった。 彼女の胸には時計機構の、機械の神の意思により使い潰されるだけの存在が狂乱し、果てに機械として光(意思)の「スイッチ」を切られる姿が…… 彼を兄と呼ぶ眼帯の少女の涙する声が、そして彼を助けたいと決意を見せる表情が、次々と浮かんでは消え…… あんなにも得意だった“私”と“兵士”の“切り替え”が、上手くいかない。 「場違い」のはずなのに、ああ、何故だろう。今無性に、離れて暮らす大切な家族に会いたいと思ってしまう――― エリザベータのそんな内心の戸惑いを見抜いたのか、今度は美汐がそれを嘲笑する。 兵士だの、命令だの、機構がどうだの何だのと、何もかも知った風な顔で、今までよくも口にできたものだと。 そんな貴様のキツい香水と厚化粧が、私は癇に障って仕方がないんだと。 「当ててやろうか? あんた、本当は忠誠なんて誓ってないだろ」 沈黙するエリザベータに向けて、美汐はさらに言葉を続ける、 「潰されるのが怖いから、大きな歯車に媚売ってるだけ。 お願いどうか潰さないで、ねえ止めてよ支配者様。ほぅら見て、私何でもしますから……と。 本心は大方そんなところ。ねえ違う、完璧で麗しい、完全無欠の兵士サマ? ―――臆病者が、逃げんじゃねえぞ」 表面上は相手を痛めつけるための侮蔑の言葉にも見えたが、 既にエリザベータには、彼女もまた自分と同じように、自分の吐いた言葉に傷ついているのだと理解できてしまっていた。 そうしてこの組み合わせになってしまったことに、苦笑を浮かべながら――― 「ええ、本当によく分かったわ……どうして私が、あなたのことが気に入らないのか。 どうして私が、あなたを見ると悲しくなるのか。」 「なんて精巧な姿見。等身大で、嫌になるほど似通っている。 ───これが、同属嫌悪というものなのね……」 先程から相手に向けて投げつけた言葉は、その実何よりも自分に言い聞かせるもの。 これで納得してはどうだという行いを、どちらも現実に対しよくやってきた。 その敵手の言葉が、先のどの言葉よりも認めたくない事実であったがために、 「――よりにも、よってッ」 「何を口走りやがったんだ、てめぇはァァアアアアアアーーッ!」 迸る激情を乗せて美汐はエリザベータを追い込もうとするが、彼女は悲しい目を向けたまま言葉を発する…… 「さっきの指摘を肯定するわ。ええそうよ、全てあなたの言う通り。 私は、忠実な歯車を上手く装っている(・・・・・)に過ぎなかった。 用意された役割を演じる(・・・)ことが、他人より少し得意だっただけ。 そして、たったそれだけ(・・・・・・・)で……深みに嵌まった馬鹿な女」 「だから望み通り、素顔を見せてあげるわ。青砥美汐(アオト・ミシオ)。 そうよ。私だってこんな現実は嫌だもの――ッ!」 似た者同士の少女を見つめながら、エリザベータは役柄を捨て、己が真実(イド)をさらけ出す――― 「影装・重鋼嵐弩(ヘヴィメタル・テンペスト)」 影を露としたエリザベータからは殺意も敵意もない。 だが、対峙する美汐にとっては、 弱く、脆い自身の素顔の解放と、そこに付き纏い続ける恐れ…… そんな一変した彼女の雰囲気を――、今までの自分の選択を強く否定する姿を見せつけられて、立ち竦むしかない。 「お願いお願い、こんな素顔(かお)をどうか見ないで。 私はもう冷たい兵器なの――近づけば、鉄の雨に打たれてしまう。 こんな風に、こういう風に。見るも無残な傷だらけになってしまう」 「それでも、どうか、この暴風を潜り抜けて。 身勝手な私の弱さを、そのまま砕いて……引き上げてよ。 そう怯えながら、歯車の影に寄り添い続けていたわ。 もう長い間……ずっと、ずっと。こんなところに来てしまうまで」 美汐が、訥々と語っていくエリザベータの姿に忌避感を感じ、身動きが取れなくなる中…… 戦場に砕きばら撒かれた無数の鉄片が女の周辺の空間に引き寄せられ、陣容が整えられていく。 諦観の独白に耐えきれず美汐は「私は違う」――そう吼えるも…… 「いいえ同じ。私のように、演じることで心を保とうとしたことも。 あなたのように、本音を騙そうと強がってきたことも。 自らを欺こうとした行動に、どんな違いがあるというの?」 兵士という役を演じきるか、強者の振りをして立つか。 心理学的な見方をするなら、どちらも同じく精神的な防衛行動に分類される。 本当は脆いから、怖いから。異なる理屈で困難への解決策を導き出すという辺り、 二人の手段には共通している部分が多いのは、否定しようもないことだった。 そうして射出の直前、エリザベータは俯く少女に向け、試すかのように――― 「さあ、私は全てを見せたわよ。 あなたもまた、その厚化粧を取りなさい」 告げた瞬間、美汐の総身を砕いてなお余りあるほどの鋼鉄雨が撃ち出されたのであった……。 似てるけど2人の√の結末は………対極的だよね。 -- 名無しさん (2017-05-21 14 58 51) 決して真理には到達できない二人だからこそ、人間味があっていいんじゃないか -- 名無しさん (2017-05-21 19 55 26) マレーネとジュンが凌駕を良い神に方向修正させるのに対して、リーザと美汐は凌駕を人間の位階に下げる印象。どっちも素晴らしいことだけど、俺は後者が好き。 -- 名無しさん (2017-05-21 20 18 47) 人を解する神にするか、人に堕とすか……ってところかねぇ -- 名無しさん (2017-05-21 20 21 24) 形月でやったらどちらも至極のテーマになりそうだな。 -- 名無しさん (2017-05-22 09 57 38) 何気に自分と似た負け犬や弱者に優しくて、同属嫌悪をしないゼファーさんの特異性を示してな、この台詞 -- 名無しさん (2017-05-22 22 24 55) ゼファーさん同属にはむしろ同情・同調するからな。自分が嫌いで変わりたいと思ってるが、それを他者に押し付けない -- 名無しさん (2017-05-22 22 35 38) まあ、受け入れることが滅奏者の答えだからね。 -- 名無しさん (2017-05-26 11 09 56) ↑8一人でも影装到達出来るリーザと一人じゃ絶対に影装到達出来ない美汐の心の強さの差っていうか。同族でも精神の強さに差があるって悲しいものがある -- 名無しさん (2018-09-20 20 33 54) 名前 コメント
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作品情報 作品形式 漫画 原作 天原 キャラクター原案 masha 出版社 KADOKAWA 初版発行日 2020/1/9 異種族レビュアーズを題材としたアンソロジー。 クトゥルフ神話要素のあるエピソード Review5 著者:カラスちゃん 店名が「深潜者の僕(ディープワンズ)」。 Review6 著者:眼魔礼 ショゴス族が登場。
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* 資金増殖バグ 売却アイテム増殖 現在悪影響は確認できていないが、後述の通り一時的に明らかにおかしい表示が出る。後に悪影響が出る可能性は否定出来ない。 実質、最後の1個のアイテムの売却額が2倍になるだけなので、結晶バグより有り難みも薄い。 利用は自己責任で。 0.売りたいアイテムが残り1個である 1.スキルエディット欄でソードスキルに防具を設定 2.設定した防具を売却しようとすると設定中のアイテムなのに売っていいか聞かれるのでそのまま売る 3.画面をスクロールさせるまでアイテムが残っており、もう一度だけ売ることが出来る と、一見便利な技だが、1回めの売却を行った際、リストに明らかにおかしい「空欄のアイテム」が発生する(無限に売却可、ただし0col)。 また、売ったはずのアイテムをスクロールさせて画面外に送ってからもう一度カーソルを合わせようとしてもちゃんと消滅している。 全快結晶増殖バグ 宝箱からのアイテム無限取り。 目標は95層迷宮区3F左側の宝箱(全快結晶3個)。エリアを移動して戻ってくると中身が復活している。 取れるだけとったら4Fボス部屋経由で街に帰って売却。1回あたり141万7500col也(エギルの店で売った場合)。 店で装備を買う機会は少ない本作だが、いざ有用なものが出るとン千万することもザラなので雀の涙に見えるが、 その他の金策効率を考えると決して悪くはない。 ちなみにインフィニットアンクは9000万コル、このバグで資金を稼ぐ場合64往復が必要になる 武器消失バグ 同じデータの武器を手持ちに入れると1つになるまで消失するバグ。 名称や強化値など性能が同じだと発生し、店売り武器やリメインズハートが主な犠牲者 少しでも違えば回避可能で、自分が装備する二刀流用ならば強化値を変えることでよく、プレゼント用ならば店とプレゼント対象を一個ずつ往復しよう。特にリメインズハートは致命的なので強化種類を変えるのが無難 いしのなかにいる プレイヤー・モンスター問わず領域外に出てしまう系統のバグ。 プレイヤーの領域外への移動 ・リロード時の位置情報が狂っている ・壁に密着した状態でノックバック受ける、ソードスキルのモーションによる移動 などが起きると発生しやすい模様。 これを悪用したショートカットも可能だが、閉じ込め型トラップから無理やり脱出した場合、二度とそこから先へ進めなくなる致命的なバグに発展する場合もある。使用は自己責任で 76層に通路から外れて空に浮かんでいるスライムが居る 一度戻って入りなおせば通路に戻る模様。 恐らくだがこの現象は他の場所でも起こりそうなので、遭遇したら入りなおすのが賢明か 294 名前:名無しじゃなきゃダメなのぉ![sage] 投稿日:2013/03/14(木) 21 24 36.54 ID b3W6xePL 面白いと思うんだけど前スレからやってもないのに糞糞いうやついるからねえ まあそれは置いといて、76層スライムなんだけど通路から外れて空に浮かんでる んで、そいつにタゲが合わせられないんだけどどうすればいいんだろうか 全部倒していくかみたいなこといってたから倒さないとだめだよね? 297 名前:名無しじゃなきゃダメなのぉ![sage] 投稿日:2013/03/14(木) 21 30 29.70 ID b3W6xePL [2/2] 戻って入りなおしたらスライムが通路に戻ってた 報告までに一応 モンスターが壁に近く壁側を向いている際に奥義技を使うと壁の中に入ることができる マップ上に戻ると元に戻る。 この際、閉ざされた部屋に入ると出ることができなくなるので注意 コメント 87層の洞窟の形状をしているダンジョンでパートナーがくぼみに引っかかったらしく後についてこなくなった。 って思ってマップ確認したら、パートナーマークが地形無視して暴れてた。 ちなみにシリカでピナも同様に。 道をもどったら治ったけど…ww -- (名無しさん) 2013-03-28 12 19 47 アスナが武器を持たないで ソードスキルを使ったことがありました 1回だけだから 完全なバグってやつですよね・・・? -- (名無しさん) 2013-03-28 13 00 38 ↑ソードスキルを使った直後にまた使うと起こりやすいです。 バグです -- (デュース) 2013-03-28 20 02 04 78層、モブと共闘中に1名崖から落ちたような感じで突然消えました。 フレンド確認したら名前はまだ存在している。 そんなことしてたら消えたはずのモブが向こう側の陸でグリフォンとソロでやってました。 モブでも勇気ある者はやっぱりいるようです…。 -- (名無しさん) 2013-03-28 20 54 28 ↑×5 ちゃんとトラップが発動したって出てるじゃないか トラップっていうのは罠ってことだよ 外に出られない状態で敵に襲われる罠にかかったってこと もちろん仕様 一部では強制、それ以外では床で点滅する魔法陣を踏むと発生する 魔法陣は色が薄くゆっくり点滅してるのでよく見ないと見落としやすい -- (名無しさん) 2013-03-31 15 39 34 しんだらどうなんの? -- (名無しさん) 2013-04-01 00 25 23 DEAD END まあ、そのエリア入り口地点からやり直しはきくんですけどね。 -- (名無しさん) 2013-04-01 11 38 30 フレンドで死んだ人の位置情報にログアウトしたって書いてあるのを見ると悲しくなる。 -- (双剣) 2013-04-03 22 54 12 96層、石版の裏へはいると抜けなくなる。 □ボタンで何とか抜け出せる。 モンスターにタゲられてからはまると、もう完全なイジメ…ww -- (ランカ・ソー) 2013-04-05 17 44 14 97層のボス戦の時キャラが動かなくなったのは何故ですか?(2回も) -- (k) 2013-04-27 00 16 35 装備替えの時画面が止まりました。 -- (k) 2013-04-27 21 00 26 ↑×12で倒しても出れないのはバグ? -- (名無しさん) 2013-05-18 20 00 48 売却についてのバグ発見したので報告。巻き添え規制中なので2chスレでの報告なしで失礼。 -- (名無しさん) 2013-05-25 21 10 05 最近発生したバグ 残りのクエストを確認しようとしたらフリーズした -- (名無しさん) 2013-06-02 10 27 26 アスナと結婚イベント迎えず教会に行かないまま90層来たら、 教会に入れずイベント進行しなくなったんだが、これは手遅れ? -- (名無しさん) 2013-06-28 23 55 16 ↑バグじゃない。仕様。 キャライベントは一番最後のものでも89層まで終わらせないとだめ。 教会なら81~83層攻略時に行かないと次のイベントに進めない。 -- (名無しさん) 2013-06-29 07 29 40 かなり今さらだがシノンの名前表記って原作だとsinonじゃなかったか?shinonになってるけど -- (名無しさん) 2014-02-11 02 19 14 周回後のリメインズハート2本目を1本目と全く同じ性能にするとアイテム欄から消滅する。 装備して強化すると装備はできているが外すと同様にアイテム欄から消滅する。 -- (キキシシ) 2014-03-18 14 28 48 裏世界いける方法みつけましたよ(簡単) -- (キボウ) 2014-03-29 20 29 13 84層あたりのフレンドからのヘルプで行ってみたら、フレンドが何故か80層の迷宮に行ってしまうのはバグですか? -- (名無しさん) 2016-02-13 23 36 14 名前 本文 すべてのコメントを見る バグ情報
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メインランドケイブの他、シルバーナイトタウンダンジョンやウィンダウッド城ケイブなどに出現する。 ややタフで攻撃力もあるため初心者には荷が重い相手。 ある程度レベルが上がったキャラなら、これを主食に狩りができる。 消耗品や強化スクロールも狙うことができる。 Exp効率は並。 豆知識として、バグベアーには攻撃パターンが2種類あり、ベアハグ攻撃は体感的にダメージが大きい。
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【名前】 ゴーバスターズギア 【読み方】 ごーばすたーずぎあ 【登場作品】 機界戦隊ゼンカイジャー 【初登場話】 第6カイ!「不快不可解ゴミあつかい!」 【分類】 センタイギア 【番号】 36 【詳細】 センタイギアの一種。 表面には「36」のマークやレッドバスター、 裏面にはゴーバスターズのシンボルマークが描かれる。 表面を上にし、ギアトリンガーへセット、ゴーバスターズの力を発動できる。 劇中では初期メンバー3人の特殊能力を引き出す。
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名前: スタンド:Flowing Tears よく使われるタグ:フロウリング・ティアーズ 声の特徴: 作品の特徴・傾向 感動系、可愛い系、ホラー系。 5部の暗殺チームものが多い。 人物・その他の特徴 敵役・脇役・イルーゾォが大好き 動画 公開マイリスト 早世のアサッシーノ【作って歌ってみた】 鏡、任務、ポンペイにて。 【作って歌ってみた・台詞ありver.】 関連動画(合わせてみた等) ●題名● この歌い手へのメッセージ 名前 コメント
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【名前】 ドンブラザーズギア 【読み方】 どんぶらざーずぎあ 【登場作品】 機界戦隊ゼンカイジャー 【初登場話】 第42カイ!「新ヒーローにゃ!おコタの密会!!」 【分類】 センタイギア 【番号】 46 【詳細】 センタイギアの一種。 未知の情報たる46番目の戦隊のデータを持つ。 表面には「46」のマークやドンモモタロウが描かれている。 裏面は不明。 第41カイ!にて五色田功博士によって新たに作られたギア。 表面を上にし、ギアトリンガーへセットすると、ドンブラザーズの力を発動できる。 劇中では能力などではなく、ドンモモタロウという戦士を召喚する。
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ティアーズ・トゥ・ティアラ 花冠の大地 【てぃあーずとぅてぃあら かかんのだいち】 ジャンル アドベンチャー+シミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション3 メディア BD-ROM 1枚 発売・開発元 アクアプラス 発売日 2008年7月17日 定価 7,140円(税込) レーティング CERO B(12歳以上対象) 備考 AQUAPRICE 2800 2009年7月16日/2,940円 判定 良作 Leaf/AQUAPLUS作品リンク 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 Leaf(リーフ)が2005年に発売したWindows用18禁シミュレーションRPG『Tears to Tiara』のリメイク版。 原作にあったエッチシーンの全削除だけでなく、キャラクターデザインや戦闘システムに手が入る等大幅な変更を受けており、一般向け移植に止まらないほぼ別物となっている。 ストーリー かつて…黄金の時代があり、白銀の時代があり、青銅の時代があった。 「青銅の時代」の終焉から1200年。 大陸では新たに勃興した「神聖帝国」がその勢力を広げ、あまねく辺境の地や、かつての「古代王国」の領域までをも呑み込みつつあった。 そんな中、帝国の侵攻を受けた「エリン島」では、ゲール族の少女「リアンノン」が、魔王「アロウン」復活の儀式の為、今まさに生け贄にされようとしていた。 様々な要因が重なり、儀式自体は失敗してしまったかのように見えたが、結局、魔王「アロウン」は復活してしまう… (公式サイトより抜粋) 特徴 本作はアドベンチャーパートとシミュレーションパートを交互に繰り返すゲーム形式となっている。ストーリーを重視したゲーム構成となっており、一般的なシミュレーションRPGと比べると、シミュレーションパートよりもアドベンチャーパートの比重が高い。そのため、ジャンル名も「アドベンチャー+シミュレーションRPG」を謳っている。 1時間以上アドベンチャーパートが続く事も多い。ただし定期的にセーブタイムが入るため、長時間の拘束を強いられる事はない。 戦闘システム。 基本システムはオーソドックスなターン制のシミュレーション。いわゆる『タクティクスオウガ』ライク。シンプルなシステムで且つ難しすぎず簡単すぎない適度な難易度のためゲームバランスは良好、ハードルは低くシミュレーションRPG初心者でも入り込みやすい。反面「これ」といった特徴が無いシステムなので、シミュレーションRPGをやり慣れたユーザーからして見れば物足りなさも感じやすい。 チェーンストック。 敵に攻撃したり、敵から攻撃を受ける度にチェーンゲージが溜まっていき、チェーンゲージが一定量溜まるとチェーンストックを消費してチェーン攻撃やブースト魔法を使用する事ができる。またチェーンストックは最大4段階まで溜める事が出来る。 チェーン攻撃は『うたわれるもの』の連撃と同じ様なものでタイミングを合わせて○ボタンを押す事で追加攻撃が出来るのだが、うたわれとは違いチェーンストックを消費する代わりにダメージの減少量は少ない。またチェーンストックを4つ消費した場合最後に必殺技が発動する。 ブースト魔法はチェーンストックを消費する代わりに通常よりも強力な魔法を使う事ができる。ブースト魔法の効果は威力アップ、効果範囲の拡大、移動後使用不可魔法が移動後も使用可能になる等、各魔法毎に異なる。 エレメントサイクル。 一定ターン毎に各属性の好調期が訪れ、該当する属性のキャラクターはそのターンのみ能力値がアップし、その属性の攻撃の威力が上がる。 評価点 ストーリー。 本作の大筋は「大魔王でありながらゲール族の族長に祭り上げられた主人公アロウンが仲間と共に神聖帝国と戦う」という、戦記モノにおける王道ストーリーであり、王道ながらも良く練られたシナリオと熱い展開が好評だった。 少年漫画的な熱い展開やセリフ回しが多く、特にアルサルとタリエシンの決闘シーンやアヴァロン城攻防戦は、その熱さから定評がある。また、作中のアロウンの台詞「俺が求めるのは王権では無い。ただの王道だ。」は本作を象徴する台詞でもある。 終盤の「アロウンの過去編」は、自身が「無知で哀れな子羊だった」と評した過去のアロウンが、父親の死や一人の人間の少女との出会いを通じて変わっていき、やがて魔王となった描写が丁寧に描かれており評価が高い。 アロウンの何気ない台詞の中にはストーリーの核心に迫る伏線が多く、プレイヤーは1周目は何も知らないアルサルに、2周目は世界の秘密を知るアロウンに感情移入して2度楽しめるストーリー構成になっている。 キャラクター。 「重い過去を背負う大魔王だが意外と面倒見がいいアロウン」「真っ直ぐな熱血馬鹿にして極度のシスコンのアルサル」「一見いい加減な女たらしに見えるが実はアルサル並みの熱血馬鹿なタリエシン」など魅力的な男性キャラが多く、男性キャラ達がギャルゲームとしては異例な程活躍する為「漢祭りゲー」と評される事も多い。 特にアルサルは妹にしてヒロインであるリアンノンのポジションを喰ってしまう程の活躍から、「アルサルが本作の正ヒロインである!(笑)」とネタまじりに言われる事もある。 「じゃあ女性キャラは大した事無いのか?」と聞かれるとそんな事は無い。元がアダルトゲームなので当然ではあるが、メインのリアンノンや露出度の高い恰好をしているモルガンなどヒロインも皆魅力的。 エッチシーンこそ無くなったものの、モルガンがモンスターの触手に絡まれるなど一応新規御色気シーンも用意されている。 音楽。 このメーカーのゲームとしてはお約束であるが良曲が多く、「末期の言葉」「超えてゆく者」「初源の歌」「最期の誓い」などイベント曲に良曲が多いため、本作のメインとも言えるアドベンチャーパートを盛り上げるのに役立っている。中でも、Win版の主題歌の男声英語版である「Tears to Tiara-凱歌-」は本作屈指の名曲といえよう。 Win版のED曲である「Until」はまさかのラスボス戦での起用となった。しかし戦闘前の演出もあり意外と違和感無く場面に馴染んでいる。 ゲームオーバーになった場合その時点でのレベルを引き継いで戦闘を最初からやり直す事ができる。再戦を繰り返せばレベルを上げる事ができるためSRPG初心者であっても余程の事が無い限り、詰まる事が無いようになっている。 賛否両論点 キャラデザインは概ね好評だが、それでも「原作の方が良かった」と言う声は少なからず存在する。 アロウンやモルガン等はまだ面影が在る方で、アルサルに至ってはほぼ別人と化している。 『うたわれるもの 散りゆく者への子守唄』同様新ヒロインが追加されなかった。 女性キャラのリディアが追加されてはいる。敵だが。 ストーリー終盤ではリアンノン以外のヒロインは会話に参加させてもらえない事が多く、「空気化している!」と言っても過言ではない。 中盤までは活躍するイベントも多いモルガンとオクタヴィアはまだ救いがあるのだが、スィールとラスティは全編を通して影が薄く「いなくてもいいのでは?」と言うユーザーもいる。 ただしそれらの女性キャラも人気自体は高く、本編と関係が無いサブイベントでは活躍する事も多い為あからさまに冷遇されている、という程ではない。 また、最終章ではきちんと全てのヒロインに見せ場が用意されている。 問題点 自由度。 先述した通りストーリーを重視したゲーム構成であるため、一般的なシミュレーションRPGと比べてできる事が少ない。結果としてストーリーに集中できるものの、ストーリーよりもゲーム性を重視するユーザーにとっては、やや物足りないと言わざるをえない。 汎用ユニット。 本作は汎用ユニットを雇用できるシステムがあるが、戦士系と魔道士系が男女1種類ずつと、汎用キャラのグラフィックが4種類しかなく、汎用キャラを育てる楽しみは薄い。 そもそもストーリーのメインキャラクターが魅力的で且つ人数も多く、汎用ユニットを使わなくてもクリア可能な難易度設定のため、メインキャラクターだけでゲームを進めるプレイヤーも多い。 戦闘のテンポがやや悪い。 キャラがダメージを受けて倒れなかった場合ダメージ量によって、ガードする、仰け反る、痛がるの3種類の演出があるのだがその内の痛がるが他と比べて演出が長めである。また攻撃範囲外の敵がやたらと補助魔法を使うのもテンポを悪くしていると言える。 総評 オーソドックスな作りではあるが、完成度の高いシナリオや音楽など良点は多い。戦略シミュレーションとしてはやや物足りない部分もあるが十分及第点であり、ストーリー性を求めるユーザーからは名作との呼び声が高い。 余談 プレイステーション3初のエロゲー関連作品である。 本作はネタまじりで「パッケージ詐欺」と言われる事もある。 パッと見ではパッケージ中央下で剣を構えているアルサルが主人公に見える。実際はその左にいるアロウンである。 アクアプラスの御祭り格闘ゲーム『AQUAPAZZA -AQUAPLUS DREAM MATCH-』に本作のキャラも参戦している。 操作キャラはアロウン、リアンノン、モルガン。サポートキャラはオクタヴィア、ラスティ。 因みに男性キャラはアロウン、『うたわれるもの』のハクオロとアップデート追加されたオボロしか参戦していない。 RPG『ToHeart2 ダンジョントラベラーズ』においては、本作由来のユニークアイテム(*1)も多数登場する。 2009年に『ティアーズ・トゥ・ティアラ』のタイトルでTVアニメ化された。 モルガンの触手シーンは無かった事になっている。余計な事を。 最強武器“ギガエドラム”“ギガダーンウィン”の存在が発覚したのはなんと発売から10か月後。これらの存在は攻略本にすら掲載されていない。 公式は逆移植、いや18禁化について「費用も手間も掛かるからするつもりは無い(要約)」と語っている。 18禁化を望む声は在るが、そもそもリーフは2018年の『WHITE ALBUM2 EXTENDED EDITION』を最後に事実上活動(少なくとも新作開発は)していない。「もうアダルトゲームは作らないのか?」と落胆しているファンも多い。