約 2,422,204 件
https://w.atwiki.jp/viptndr/pages/2537.html
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/01(土) 21 39 23.68 ID t8flwlEH0 [3/3] 纏さんの寝言 男「こんちわー……って、誰もいないか? おーい、遊びに来たぞー」ズカズカ 纏「……」スゥ、スゥ 男「ありゃ、寝てるよ。鍵もかけずに無用心な……」 纏「……んぐ」ムニャムニャ 男「お、起きたか?」 纏「……い、今じゃぁぁ~……ゆけぇ~……」 男「いや、寝言か。何の夢見てんだ?」 纏「……ま……ま……マッスル……ドッキングじゃ~……」 男「マッスルドッキングぅ!? おいおい、こいつテリーマンと夢の超人タッグでも組んでるのか?」 纏「……はっ?」 男「今度こそ起きたか。おはよう、纏」 纏「……主ゃ、こんなとこで何を……?」 男「鍵、開いてたから勝手に入ったぞ。無用心だから気ぃつけな」 纏「そうか……時に主よ、儂はいま妙な夢を見ておったぞ」 男「キン肉マンになって悪行超人でも倒してたん?」 纏「ぬぁ!? 主、なぜそれを!?」 男「答.ぜーんぶ寝言に出てたから」 纏「聞いておったのか!? ならなぜ早う起こさぬ!」 男「興味本意で。それに起こさなきゃいけない理由もないし」 纏「理由ならあるわい! おかげで儂はキン骨マンと一緒にツープラトン技をかけてしもうたわ!!」 男「えっ。マッスルドッキングなのにキン肉マンじゃないの?」 纏「キン肉マンなら、儂とキン骨マンの技の餌食になっておったわい!」 男「なんで主人公にそんなことを……」 纏「そんなこと儂が聞きたいわー!! ふぇぇーん!!」ポロポロ 男「あぁ、何も泣かんでも……」ナデナデ 寝る前にキン肉マン全巻一気読みしてた纏さんのお話……。 漫画ネタ分からん人にはすまぬ。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/21305.html
登録日:2013/08/15 Thu 00 00 23 更新日:2024/09/14 Sat 15 02 36NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 ウォーズマンの天敵 レオパルドンの天敵 ウメーマン オプティカル・ファイバー キン肉マン キン肉マンⅡ世 クロス・ボンバー ビッグ・タスク ヘルズ・ベアーズ マイケル マグネットパワー マグネット・パワー マンモス マンモスマン 三大悪行超人 二律背反 光ファイバー 凍結 吹雪 完牙 ←ウォンウォン納得いかねぇ! 完璧超人 巨漢 新星・ヘル・イクスパンションズ 最強 最強候補 正義超人 毛皮 氷 牙 王位争奪編 知勇兼備 知性チーム 究極の超人タッグ編 究極タッグ篇不人気の元凶その三 裏切り 超人 超人レスラー 超人破壊師 野獣 鼻 ウメーッウメーッ グオーホホホ 甘い 正義超人どもはやはり甘いわーっ!! マンモスマンとは『キン肉マン』に登場した超人。 ◆プロフィール 所属:知性チーム→正義超人/正義超人→完璧超人→? 出身:シベリア(初期設定ではユーラシア大陸) 年齢:不明 身長:279cm 体重:400kg 超人強度:7800万パワー CV:佐藤正治 戦績: 対ペンチマン○ 対レオパルドン○ 対ゴーレムマン○ 対キャノン・ボーラー△ 対残虐チーム○(団体戦) 対キン肉マンチーム●(団体戦) 対チーム・コースマス○(タッグ戦) 対ヘルズ・ベアーズ○(タッグ戦 備考:途中チーム変更) 対世界五大厄●(タッグ戦 備考:試合放棄) 対コーカサスマン○ ◆概要 約一万年前の氷河期から仲間のマンモス達と共に氷山に閉じ込められていた超人。 頭部の長い鼻「パワフル・ノーズ」と巨大な牙「ビッグ・タスク」、そして筋肉の塊のような巨体が特徴。 「知性と獣性を併せ持つ」とも謳われ、神と繋がりのある超人やオメガの民を除けば最大級の超人強度7800万パワーを持ち、圧倒的な戦闘能力を誇る。 悪魔超人や完璧超人といった猛者を打ち破ってきたスグルでもその強さを一目見て危機感を抱くほど(*1)。 その評判に能わず豪胆で暴力的な振る舞いに反して内心リーダーのフェニックスに忠実に従いながらも、フェニックスが裏切ってくることを予期し対抗策を講じるなど確かな知性を感じさせる。 「超人破壊師(デストロイヤー)」の異名を持つが、反面その強さのために普段から相手を舐めてしまい真剣勝負が出来ない等、精神面に若干のムラがありそこが弱点。1万年も寝てたからだろうか?(*2) シングルマッチでの完全な敗北経験が無いことからⅡ世の時代では、 悪魔将軍・フェニックスと並んで「三大悪行超人」の一人として扱われており、ヘラクレスファクトリーの授業でも取り上げられている。 その強さから、ファンの間でも最強候補としてしばしば名前が挙がる。 悪魔将軍やジ・オメガマンといった強豪が、回復能力だの硬度変形能力だの変身能力だのといった数々のチート技を持っているのに対し、 マンモスマンはビッグ・タスクの特殊能力こそあるものの、ほとんどは自らの純粋なパワーとテクニックのみで勝ち進んでおり、 「単純にひたすら強い」というその在り方も評価が高い。 新シリーズで悪魔将軍の強さが改めて強調され彼と同格の完璧超人始祖、さらに下天した神そのものである超神も多数登場し最強候補としては名前が挙がりにくくなってしまったが、現代の地上の超人の中では相変わらずトップクラスの強豪として扱われている。 その強さ、秀逸なデザインから読者人気も高く、マンモスマンのキン消しはプレミアがついており、ものによっては数十万の値がつくという。(*3) ◆作中の活躍 ○キン肉マン(無印) 【キン肉星王位争奪編】 《知性》フェニックスチームの一員として他のチームメンバーに先んじて初登場。 フェニックスに飛びかかってきたキン肉マンをぶっ飛ばしてその姿を現し「ゲーッ象の超人」と言われた。※マンモスです。←マンモスは象の一種じゃねーか 強力チームとの団体戦で先鋒として出場。 知性抜きのパワー勝負でペンチマンを倒し、レオパルドンを瞬殺、手加減しながらゴーレムマンと戦い勝利(後に言う「マンモスマンの三重殺」)。 副将のキャノンポーラー戦ではフェニックスとビックボディを戦わせるためわざと引き分けに持ち込んだ。 続く大将戦でフェニックスがビッグボディを破ったことで、知性チームは一回戦をたった二人で五人抜きするという快挙を成し遂げた。 二回戦ソルジャーチームとの試合では立方体リングでの三対三の変則マッチに参加。 バッファローマンとの野獣対決となりビッグ・タスクの破壊力でビビらせるが、超人十字架落としとバッファローBOMBによってKOされてしまう。 しかしこれも半分演技であり、首尾よくソルジャーの預言書を入手。 預言書を焼却してフェニックスの手助けをした。 そして決勝前ビッグ・タスク対策の修行中のウォーズマンを闇討ち。 回転を加えたビッグ・タスク・ドリルでウォーズマンを戦闘不能にした。ウギャアキン肉マーン!! 決勝戦ではフェニックス・オメガマンらと共にイリミネーション・ルーレット・マッチに参加。 その圧倒的なパワーとビッグ・タスクの破壊力でロビンを追い詰めるがブルー・サンダーの助力もあって自身もダメージを負い、 預言書が燃えたことで肉体が消滅し始めてしまう。 消滅が始まったことでフェニックスに見限られてしまうが、 それに激怒し温存しておいたアイス・ロック・ジャイロ(ロビン)で逆にフェニックスとオメガマンを攻撃し知性チームを離反する。 しかし、それまでの戦いの中で真剣勝負を出来る喜びを知ったことで最期の瞬間まで戦うことを望み、 ロビンと全力で戦い続けロープワーク・タワー・ブリッジを受けて敗北。 正義超人の甘さを笑いながらも先に消滅したロビンの遺したアノアロの杖をキン肉マン達に手渡し、涙を流しながら消滅した。 なお、アニメのこの最後の戦いの回はかなり気合が入っている。 アニメ最終回では他の超人達同様キン肉マンのフェイスフラッシュで復活を遂げており、 キン肉マンの王位就任と婚約を祝っての牛丼パーティーにも参加している。 原作のその後は不明だったが…? 【超神編】 王位争奪編のキャラクターが多数再登場する本シリーズで満を持して登場、知性チームの一員として超神を迎え撃つ。 争奪戦においてはチームメイトに微妙な扱いされて喧嘩別れしたのに気の良い奴である。(改心したフェニが謝罪なりしたのだろう) 「修練」を司るコーカサスマンと対峙する。 開幕から圧倒的フィジカルに任せてパワーファイトでコーカサスマンと渡り合おうとするが…… ○キン肉マンⅡ世 【究極の超人タッグ編】 タイムパラドックスガン無視の21世紀ウォーズマンに「20世紀時点での未だ見ぬ強豪超人」として目を付けられ、正史より先に登場。 ウォーズマンに発掘された後その「獣性」を抑える訓練を施され、『正義超人マンモスマン』としてクリーンファイトを行うようなった。 回想シーンでは二人で焚火を囲んでマンガ肉を食べるほほえましい(?)シーンもあった。 タッグトーナメントにはヘルズ・ベアーズNo.1マイケルに扮し参加。 正体を隠す為とはいえ、熊の着ぐるみを着て同じく着ぐるみを着たウォーズマンと無邪気にじゃれ合う様は読者をなんとも言えない気分にさせてくれる。 ちなみにマイケル時の一人称は「ぼく」。 一回戦のチーム・コースマス戦は正体を隠したまま勝利。 二回戦ヘル・イクスパンションズ戦ではネプチューンマンにその正体を見抜かれ、着ぐるみの下からその姿を現す。 ウォーズマン仕込みのタッグ技を見せるが、生来の獣性を抑えたクリーンファイトを強いられることに徐々に嫌気が差しウォーズマンを裏切りネプチューンマンに加勢。 連載時「ウメーウメー」などとほざきつつ、オヤツのように蛍石をボリボリ食べる姿は到底知性があるように見えず、 (ウォーズマンの敗北が決定的になったこともあり)ウォーズマン及びマンモスマンファンの読者を絶望に追い込んだ。 ウォーズマン、セイウチンを倒しネプチューンマンと新星(ノヴァ)・ヘル・イクスパンションズを結成しトーナメントを進んだ。 世界五大厄(ファイブ・ディザスターズ)が魔王サタンを召喚しようとした際には、ネプチューンマン共々嬉々として加勢している。 完璧超人としてネプチューンマンからの指導を受け、更に偵察に来たミートが持っていた超人大全をノーズフェンシングで突き刺して莫大な知識を得る。 準決勝の世界五大厄(ファイブ・ディザスターズ)戦でもその実力を発揮し互角に戦うものの、友情パワーを捨て切れていなかったネプチューンマンの矛盾する行動に失望。 世界五大厄(ファイブ・ディザスターズ)により富士山の時間が巻き戻ったことで(磁力を含んだ石をまたウメーウメーして)得たマグネット・パワーによりクロス・ボンバーを放つが 破壊対象をネプチューンマンの左腕に向けわざと誤爆。 またしてもタッグパートナーを裏切りチームを離反し、"絶対的な知性(アブソリュート・フェニックス)"なるフードの男と共にその場を去っていった…。 これにより、王位争奪編でのあの活躍を地のどん底に落とすような言動の数々から、 ファンからは「畜生マン」「お前は何の為にこのシリーズに出てきたの?」などと批判が相次いだ。 ただしマンモスマン自身も試合中は度々ネプチューンマンを救出を試みた(*4)ため「友情パワーを否定する」ということに対しては マンモスマンの言動も矛盾していると言える。 もしかしたら自分の献身を拒否る頑固なオッサンの態度に鬱積が募っていったのも離反の原因かもしれない・・・ 以上のようにタッグ編でも裏切りを重ねたことで読者にも「裏切りキャラ」的認識をされるようになってしまった。 といっても フェニックスはマンモスマンを見捨てて殺そうとしたうえ、優勢になると手の平返しで褒め言葉を口にするなど決勝での扱いが兎に角酷い。 ウォーズマンは本来とは違うファイトスタイルと、ゆる系着ぐるみ芸を強要した上、暴走しそうになると攻撃して来た。 ネプチューンマンは大見得を切っておきながら判断ミスをしたり言動が矛盾し混乱を生んだ。 等、裏切られた方にもチームメイトとして問題が有るのは事実なので一概にマンモスマンが悪いとは言えない。 しかしながら、それでもこの展開では、かつて正々堂々とロビンマスクと戦い、 預言書の消滅により消えていったあの誇り高きマンモスマンを知る読者から見れば、 失望するしかないといっていいほど酷いものであるといっても過言ではない。 後にゆでたまごの原作担当の嶋田隆司氏も究極の超人タッグ編の反省点の一つとして、 「自分と読者のマンモスマン像がちょっとずつズレていて。そうなるとその超人の行動に共感してもらえない」と述べていた。 良く言えば理想を追い求めた結果、2度の離反という行為に出たマンモスマンと 圧倒的な強さでネプチューンマンや時間超人を叩き潰してくれるマンモスマンの姿を期待した読者とはちょっとどころか大きな開きがあったといえよう。 ◆必殺技 ビッグ・タスク マンモスマンの代名詞である顔から生えた二本の巨大な牙。 通常時でもかなり大きいが伸縮自在で触手のように動き獲物を刺し貫く。 ドリルのように回転することで破壊力を増す他、途中で枝分かれすることも出来る(*5)他、派生技も多数と高い汎用性を持つ。 新鮮な血や汗を感知して攻撃目標を自動攻撃する性質があり、マンモスマンが返り血を浴びた場合にはマンモスマン自身が攻撃対象になってしまうことも。 ちなみに昔深爪してえらい目にあったとか。 ビック・タスクファン キャンバスの一部をビッグ・タスクに刺し、それを仰ぐことにより突風を起こすビック・タスクの応用技。 アニメでは未使用。 ブランチ・タスク 相手に受け止められたビッグ・タスクを枝分かれさせ、相手を後から貫く技。 「キン肉星王位争奪編」でも使われたが、技名は「究極の超人タッグ編」が初出。 ビッグタスクスープレックス ビッグ・タスクを相手の脇腹に刺し、両腕を交差させて捕らえてそのままフロント・スープレックスの要領で場外目掛けて投げ飛ばす。 作中ではビッグ・タスクが止められたため、そこから伸びたブランチ・タスクで相手を捕えて技を発動した。 ショベル・スクープ 突風で落下してきた相手をショベルカーの如くキャンバスで打ち上げる豪快な技。 宙に浮いた相手を追撃し、キャンバスで打ち下ろす派生技「ショベル・ハンマー」などもある。 パワフル・ノーズ 頭部にある長い鼻。「ジャンボ・ノーズ」とも呼ばれる。 第三の腕というべき存在で超人一人を軽く投げ飛ばす程のパワーを持つ。 先を尖らせた鼻で相手を貫く「ノーズ・フェンシング」やシュミット式バックブリーカーを行う「パワフル・ノーズブリーカー」、 鼻を振り回して凄まじい吹雪を起こす「ノーズ・ブリザード」など様々な攻撃を繰り出せる。 ちなみにノーズ・フェンシングを本に突き刺すとその本の内容が一瞬でわかる、さすが知性チーム。 ゴースト・キャンバス リングに頭から突き刺した相手の体を回転させ、そのまま首を捻じ切る残虐技。 劇中ではゴーレムマンを倒した。 イヤーガスト 顔の両側から巨大な両耳を出現させる技。新章では「マンモスオレイユ」とも名付けられた。 大きく仰ぐことにより相手を吹き飛ばすほか、飛行するときの滑空にも使われる。ダンボかお前は。 攻撃に転じれば両方の巨大耳で相手を挟み潰す「ブラインドアリー・イヤー」へと派生する。 マッキンリー雪崩落とし 空中に放り投げた相手をアルゼンチンバックブリーカーに捕らえ、横転しキャンバスに叩きつける。 アイス・ロック・ジャイロ パワフル・ノーズで捕えた敵を空中で高速回転させながら振り回すことで相手の回りの空気を冷し、凍った風や水蒸気を相手の体に張り付くことで強制冷却させ、氷漬けにしてしまういまいち原理がわからない技。 かけられた相手はそのまま氷塊にされ身動きがとれなくなり、そこに攻撃を受けで粉砕されてしまう。 もしもフェニックスに裏切られた時のために隠し持っていたとっておきであり、 王位争奪編ではロビンを氷漬けにしてフェニックスとオメガマンに投げつけるという荒技に出た。 しかし直後にアノアロファイヤーで氷を溶かされて破られた上、技自体をパクられロビンの持ち技にされてしまった。 また、歴史改変された究極のタッグ編でも使用され、正史の王位争奪編より先に披露された。 ビッグタスク・ウィズ ノーズ・フェンシング コーカサスマン戦で使用。 ノーズ・フェンシングと同時にビッグタスクを伸ばして、あたかも3本の牙に見立てて攻撃する。 マンモスジャベ コーカサスマン戦で使用。 うつぶせに倒した相手に対し、両腕を押さえつけたままでんぐり返しの体勢に固め、体重をかけて腰や関節を極めるマンモスマンが新たに開眼した空中殺法の中のオリジナル技。 サンクション・ノーズ・フェンシング コーカサスマン戦で使用。 片方の牙にパワフルノーズを巻き付けることで貫通力を高めた強化版ノーズ・フェンシング。 ◆余談 回想では昔はマンモスが単に二本足で立ったような姿をしていたが、消滅時は毛皮とビッグ・タスクは残りどこまでが装飾物か意見が分かれる。 なお序盤(ジャンプコミックス1巻収録。文庫版では原住民の描写がステレオタイプすぎるからか何故か未収録)の怪獣退治編で、 南洋の島を護るマンモラーと言う原始怪獣が登場しているが、これとマンモスマンの関係は不明。 『学研の図鑑 超人』によれば「マンモスマンと遠縁ではないかと言う説がある」と書かれている。 追記・修正はビッグ・タスクを攻略してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2017-09-19 21 49 18) ギミック系よりもパワー系や獣系が強い傾向があるよな -- 名無しさん (2017-09-30 23 21 14) 復活したらヘイルマンと戦いそう -- 名無しさん (2017-11-15 18 42 55) 初登場時の周囲の反応がよくネタにされるけど、鼻が長くて、パオーと鳴いて、ちょっとずんぐりむっくりした頑丈な体の、名前を知らない超人を見た第一印象が「象」というのは仕方ないと思う。 -- 名無しさん (2017-12-01 10 09 48) 本当チームメイトに恵まれないな -- 名無しさん (2018-01-14 17 02 00) ザ・マンなら育成できたかもしれない…… -- 名無しさん (2018-04-12 11 48 53) ↑3 てか、マンモスだって象の一種なんだから別におかしくないんだが、なんであのシーンがネタにされるのかわからん -- 名無しさん (2018-04-12 11 55 29) マンモスマンの生きてた時代はオメガの民より前? -- 名無しさん (2018-06-03 13 12 49) 新シリーズで復権して欲しいね。今のままではとても将軍様・フェニックスと並ぶ超人とは思えない -- 名無しさん (2018-07-10 00 04 09) マンモスマンと同じぐらい強い同族が居た時代なんて並の超人達じゃ皆殺しにされてしまう -- 名無しさん (2018-10-07 20 16 18) 今のサタン編の展開を思うと究極のタッグ編で使い潰されてしまったのはかなり勿体ない印象。サタン編の前進的位置づけに当たる王位争奪戦編では五王子以上にこのエピソードを象徴するに相応しい超人ではあったからなぁ… -- 名無しさん (2018-10-07 20 48 18) ↑同じく2世で目立ちまくったアシュラマンも活躍したからマンモスマンも… と思ったが再生アシュラマンはタッグ編のマンモスマンより遥かにちゃんと悪役してたからなぁ… -- 名無しさん (2018-11-15 21 48 44) どうせ復活するなら再び敵として活動してほしい -- 名無しさん (2018-12-23 20 40 20) ウォーズマン闇討ちの件で正直こいつはあんま好きになれんな。と言うか知性チーム全員がそれぞれ酷い。金に汚いと評されるゼブラですら義理堅い一面があるというのに。 -- 名無しさん (2018-12-28 21 07 56) 2世で変に格下げした超人が新シリーズで挽回してるし、 -- 名無しさん (2019-08-27 02 06 14) ↑ミス。マンモスマンも再登場して格上げしないかなぁ。ロビンとのタッグとか見てみたい -- 名無しさん (2019-08-27 02 07 33) ネプチューンマンも始祖編だと良い活躍してたけど…こっから20年くらい経つとあの老害になるのか…ってなるわ。 -- 名無しさん (2019-12-04 21 26 53) ↑まぁまだパラレルワールドの可能性は残されてると考えれば… -- 名無しさん (2020-05-27 14 46 12) レオパルドンを倒したランペイジマンに対してマンモスっていう繋がりはわかるんだがウォーズマンがいる場所にってのがすさまじい皮肉だな… -- 名無しさん (2020-10-19 00 37 18) 真剣勝負の醍醐味を知った後のマンモスマンは本当に楽しみだわ。心ゆくまで戦って欲しい -- 名無しさん (2020-11-16 19 37 57) オイオイオイ、着実に負けフラグを積み重ねてってるぞ。大丈夫か? -- 名無しさん (2021-02-08 00 13 44) ↑惨敗もあり得るでぇ…超神側では一番ピンと来たわ今回の -- 名無しさん (2021-02-08 02 58 19) この流れだと逆転勝利がセオリーだが、すでにプリズマンが勝ってるからマンモスマンまで勝つとちょっと成績良くなりすぎるんだよね。引き分けかなあ? -- 名無しさん (2021-03-01 01 06 57) 「象の超人」について。マンモスは象の一種……かというと、そうとも言えるしそうでないとも言えるという微妙なラインだったりする。アジアゾウと同じ祖先を持つということは判明している(アフリカゾウとはそれより以前に枝分かれしている)ので親戚とは言えるが、現存するゾウの祖先がマンモスというわけではないので、「象の遠い親戚」ではあるが「現代の象の一種」ではないという本当に微妙なラインの生物 -- 名無しさん (2021-03-01 01 59 20) コイツってやっぱ才能で言えばぶっちぎりの最強超人だわ。あのフィジカルでテクニックまで備わってるし頭もキレる。 -- 名無しさん (2021-03-24 03 20 47) 超神としてカスみたいな描写だったバイコーンと違って強さの描写に説得力があるねコーカサスマンは。結果がどうあれマンモスマンの株が下がることはないかな -- 名無しさん (2021-03-24 23 00 43) マンモスジャベをどう解説すればいいかと考えてたら、どうも実在する技みたいなんだけど、名前がわからない>https //ameblo.jp/jiraiya88/entry-12284855127.html -- 名無しさん (2021-03-27 15 57 47) 超人墓場が消え去ったのでどうすんのかと思ったらまさか超人パワー受け渡し設定がまだ生きてたとは……ってかゆでが覚えていたとは。将軍編までしか無かった設定でしょあれ -- 名無しさん (2021-03-29 13 11 25) ↑それにしてもロビン、パワーをもらって復活するの、これで二度目だなww(一度目はバッファローマンから) -- 名無しさん (2021-03-29 15 33 40) 決め技がショボい気もしたけどいい試合だった。やっぱこいつ現役組で最強なんじゃ… -- 名無しさん (2021-03-29 16 04 47) ↑アタルやスグル、フェニックス、アリステラ辺りに比べると安定してない印象だけど、基本スペックだと上回ってそうよね。始祖編を経たバッファローマンやウォーズマンと再戦して欲しかった。負けたとしてても株下がらんわ。 -- 名無しさん (2021-03-29 16 22 20) でもこれで、ロビンが参戦しても負けることはなくなったな。これで負けたら、マンモスが無駄死にになってまうわ -- 名無しさん (2021-04-06 22 13 00) マンモスマン好きなんだけど裏切りキャラみたいなイメージついてて悲しい、初代だと裏切られる側のキャラだったのに。 -- 名無しさん (2021-12-07 22 50 31) 時間超人2人まとめて圧倒したり強力な神のコーカサスマンに勝利したり実力が現代超人で抜きんでてるのは一貫した描写だね。バッファローマンが空中殺法してもザ・ワンにい -- 名無しさん (2023-06-24 22 40 20) ↑ 空中殺法を意表突いただけと言われて一周されたバッファローマンの描写があったけど、コーカサスマン戦でのルチャも華麗だったのは印象深い -- 名無しさん (2023-06-24 22 41 42) 地力が高いし伸びしろもまだまだありそうなのが恐ろしいところ -- 名無しさん (2023-11-07 20 58 02) ↑2 コーカサスマン戦のマンモスマン格好良かった。 -- 名無しさん (2023-11-07 21 13 45) 究極のタッグ編も世界五大厄の2人を相手どって闘うシーンは好き。ライトニングの言う通り「良い組み合わせのタッグだが本来の歴史でキン肉マンチームの助っ人と知性チームの重鎮としてぶつかる運命なので、綻びが出て当然!の独白も」 -- 名無しさん (2024-04-14 16 45 22) 修練の神との激闘も良いけどやっぱり王位争奪戦のロビンとの闘いが一番好き。 -- 名無しさん (2024-06-27 19 12 26) Ⅱ世で語られた最強設定は五大厄に負けた時点で既に放り投げてるとして、ゆで的に現在どの程度の扱いなのか気になるところ。超神相手に辛勝、なんてのはジェロニモですら達成してるし。将軍とは差が開いたとはいえ1億パワーフェニックスと同等の実力者であってほしいんだけどなー -- 名無しさん (2024-09-01 08 46 23) 王位争奪戦だとロビン、究極のタッグ編だと時間超人コンビ、超神編だと調和の神の同志である修練の神が相手なので強敵とばかりやってる。 -- 名無しさん (2024-09-10 17 52 15) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jcbr/pages/429.html
0302:『嘘』つきな『真実』 森の中で、誰かが戦っていた。 夜、梟の瞳に映るのは、額に漢字を記した細目の男。 夜、梟の瞳に映るのは、全身を包帯で纏った木乃伊のような男。 ――やべぇって旦那ァ! ここは一旦退こうぜ! そして、喋る刀。 「黙っていろ飛刀! 正義超人として、私はこの男を野放しにすることはできん!」 「ハッ、刀と会話するたぁ、随分とおかしな野郎だな!」 額に漢字を記した男――ラーメンマン。 木乃伊風の男――志々雄真実。 この二人が、暗闇の広がる森で死闘を繰り広げていた。 両者の闘争の原因は、ラーメンマンの肩に下げられた喋る刀、飛刀にある。 刻は放送終了直後。四国へ向かうために森を移動していたラーメンマンは、いきなり志々雄に襲われたのだ。 その時掛けられた第一声がこうだ。「よう、いいもんぶら下げてるじゃねぇか」 志々雄がラーメンマンを襲ったのは、飛刀を入手するため。 自分に見合った得物を々雄にとって、刀剣類の武器を持つ者は格好の標的だったのだ。 「ハァ!」 「――ぐっ!?」 志々雄の振るうそれには、刃など付いてはいない。 何しろ彼の武器は、単なる『そこらで拾った丈夫な木片』なのだから。 殺傷能力は著しく低いが、釣竿で妖狐と渡り合った時のように、簡易木刀を撓らせる姿には狂気が満ちていた。 これで正義超人であるラーメンマンと互角に戦える理由とはなんなのか。 それは、志々雄よりもラーメンマンの方に問題があった。 ――旦那! 無理をすると傷が……! 全ての原因は、趙公明との戦いで負った傷、そしてそれを放置したまま走り続けたことにある。 ろくに治療もせずに太公望を探し回り、彼が四国にいるという情報を得てからは、さらに脚に負担を掛けた。 そして、第三放送を聞いた頃には、周囲を警戒することすら忘れて走り続けた。 ……ラーメンマンの知る、三人の名前が呼ばれたから。 「黙っていろと言ったはずだ、飛刀よ。趙公明を倒すため……私には、もはや一刻の猶予も残されていないのだ!」 焦っている。 飛刀は、今のラーメンマンに対してそう感じていた。 もちろん飛刀は、ラーメンマンの焦りの理由を理解しているつもりだ。 趙公明との戦い、そして敗北。 太公望の捜索を急がなければならぬという、重圧。 放送で告げられた、キルアとゴン、そして同じ正義超人であるバッファローマンの死。 さらには未だ健在の趙公明。 仲間は減る一方で、ラーメンマンが敵対している輩は殺戮を続けている。 犠牲者が、増え続けている。 ラーメンマンは、未だ誰一人として守れていない。 それでも正義超人か。 (……嘆かわしい!) 誰もラーメンマンを咎めたりはしないだろう。 だが、咎められなければそれでいいのか。 いいわけがない。正義超人という称号を掲げる彼に、弱き者の守護を怠るという考えは適用されない。 それは、プライドなんてものじゃない。 ラーメンマンという人物が背負う、『使命』。 弱者放置、殺戮者放置、どちらも正義にあるまじき行為だ。 だから、ラーメンマンは力を求める。 趙公明を倒すため、太公望という『力』を。 その力を求める道中に、趙公明と変わらぬ悪が現れた。 ――旦那! ここで旦那が無理したら、誰が太公望を探すんだよ! 誰が趙公明を倒すんだよ! 飛刀の叫びも、ラーメンマンの耳には届かない。 例えここで趙公明戦と同じ結末を迎えようとも、彼に逃走の二文字はないのだ。 ラーメンマンと志々雄が戦いを繰り広げてそろそろ十分。 頃合を見計らったかのように、志々雄は腕を止め、代わりに口を開いた。 「……とんだ正義感だな。正義超人ってのは、こういう奴ばっかなのかね」 「……なに?」 その一言で、ラーメンマンも動きを止めた。 理由は、志々雄の言葉の中に聞き慣れた単語を見つけたからである。 「貴様、正義超人を知っているのか!?」 正義超人――このゲーム内でその肩書きを持つ者は四人。 ラーメンマン、キン肉マンにウォーズマン……そして今は亡きバッファローマン。 「ああ、見てくれからしておかしな野郎だったな……スグル、とか言ったか。あのブタ鼻は」 キン肉スグル。キン肉マンの本名である。 「まさか貴様……キン肉マンと会ったのか!?」 志々雄は自らの探し人の一人、キン肉マンと接触していた。 この事実に、ラーメンマンも一時だけ闘争心を収める。 目の前の敵は単なる悪ではなく、大切な情報を握るキーパーソンと変わっていた。 「くくく……やはりてめぇも奴の仲間か。正義超人てのは、皆そういう変な格好をしているのか?」 「そんなことはどうでもいい! もとより包帯男などに見てくれをとやかく言われる筋合いはない!」 闘争心は抑えたものの、荒ぶる感情は未だ収まらぬラーメンマン。 傷だらけの身体で迫りながら、志々雄を問い詰める。 この男は、キン肉マンとどこで会ったのか。何時会ったのか。何をしたのか。それらの情報を洗いざらい訊き出すため。 「焦らなねぇでも教えてやるよ……奴と会ったのは、俺がまだ九州をうろついていた頃のことだ……」 それから、志々雄は驚くほど素直にこれまでの経緯を白状した。 志々雄には、一人だけ仲間がいたということ。 キン肉マンとは、九州で出会ったということ。 その際、志々雄の仲間とキン肉マンが試合を行ったということ。 志々雄は、二人の試合を見終えぬ内に逸早く本州上陸を果たし、今に至るということ。 全て、口から出任せには聞こえなかった。 志々雄の包帯で覆われた顔面からは顔色を窺うことが出来ないが、 ただ一点、真っ直ぐながらもどこか途方もない果てを見つめていそうな瞳からは、偽りは感じられなかった。 しかしこの話、真実なら一つの疑問が残る。 「……貴様の話によれば、二人の試合は昼頃には終了していたはずであろう? だが先程の放送、キン肉マンの名は呼ばれておらず、貴様の連れという『玉藻』という男の名は呼ばれた。これはどういうことだ?」 話の中のキン肉マンが提案したのは、正式なルールに乗っ取った『試合』。 勝敗は三秒間フォールかギブアップで決し、生死は懸けない。 キン肉マンが負ければ話は別だったようだが、彼に限ってリング上での敗北はありえないだろう。それは、先の放送でも証明されている。 では、なぜキン肉マンは生き残り、玉藻は死んだのか。 「さてね。俺はその試合を見届けてはいないから、どちらが勝ったかはなんとも言えねぇ。だが、玉藻が死んだ理由は簡単に想像がつくぜ」 志々雄の吐き出す言葉から、一瞬寒気がした。 「――キン肉マンに殺されたんだろ」 「馬鹿な!!!」 嘲笑うかのように言った志々雄を、ラーメンマンは即行で否定した。 あのキン肉マンが人殺しを行うなど――あの敵にさえ情けをかけるお調子者が人を殺すなど、あり得るはずがない。 自分のような元残虐超人の過去を持つ者ならともかく、彼はキン肉星の大王。根っからの正義超人だ。 こんな人殺しのゲームに乗るなど、言語道断。 「だがなラーメンマン。キン肉マンと玉藻は確かに戦い、玉藻は確かに死んだ。これはどう説明する?」 「第三者が介入したという考え方もある。それに、貴様の言葉が全て真実である証拠などない」 それでなくともいきなり襲い掛かってきたような輩だ。 あの瞳に偽りは感じられないが、だからといってその言葉が全てが真実である確率などゼロに等しい。 「俺が信じられないか。まぁ当たり前だろうな」 志々雄の言葉には、不思議な重みがある。 例えば、「俺は実は女だ!」とここで言われても、すぐには疑いきることが出来ないかもしれない。 信じることは出来ないが、疑いきることも出来なかった。 これは志々雄の話術がなせる業なのか。それとも自分の精神の弱さのせいなのか。 「一ついいことを教えてやる。キン肉マンは本州へ渡るといっていた。ひょっとしたら、今も西からこっちへ移動中かもしれないぜ」 「なんだと?」 今ラーメンマンがいるのは、四国へ渡るための橋を目前にした兵庫県と岡山県の境目。 キン肉マンが西から東――本州へやってきているというのなら、この辺で網を張っておけば合流できるかもしれない。 なんとも有益な情報だったが、やはり罠の臭いが消え去らなかった。 「待て。なぜお前がそのような情報を私に与える? お前にとっては何の得にもならんだろう」 「そうだな。強いて言うなら、交換材料ってやつだ。俺はお前に有益な情報を提供した。その情報量として……てめぇの刀を貰おうか」 ――なななな何だとォ!!? この言葉には、ラーメンマンよりも飛刀の方が先に驚いた。 「最初に言っただろう? 俺は得物が欲しい。てめぇを狙ったのも、それが理由さ」 ――ざけんじゃねぇ! 何が交換材料だ! どうせ嘘並べただけなんだろうが!? 旦那、騙されちゃいけない…… 「黙っていろ、飛刀」 ――旦那ァ! 興奮する飛刀に、ラーメンマンはいつもの調子で制した。 あまりの落ち着きように、よもや志々雄の交換に応じる気では、と不安が押し寄せてくる。 「……ひとつ訊きたい。貴様はこの飛刀を手にした後、何を望む? 闘争か? 自衛か? それとも、殺戮か?」 一体何を考えてそんな質問をしているのか。 ラーメンマンが一言一言喋るごとに、飛刀の心中は荒々しく揉まれていく。 「そんなもの今さら説明する必要もねぇだろ。もちろん、頂点に立つことさ」 「頂点、だと?」 「ああ。まずは他の参加者共を全員血祭りにあげ、それからあの主催者共を葬る。国盗りってのぁその国の頂点に立つってことだからな」 つまり志々雄の最終目的は、優勝+主催者打倒ということか。 そのためには、当然弱者を甚振ることも気に留めないのだろう。 やはり、危険人物には変わりない。 「お前はどうなんだ? ラーメンマン」 「は?」 「お前の目的はどうなんだ、と訊いている。さっき言っていた――趙公明とかいう奴を倒そうとする目的はなんだ? 復讐か?」 抜け目のないことに、志々雄はラーメンマンが一度だけ口にした名をしっかりと記憶していた。 「……正義のためだ。趙公明は己の欲望のままに闘争を望む危険な輩。 放っておけば、罪もなき参加者達が犠牲になる。私には、それを阻止する義務がある」 ラーメンマンと志々雄。二人の行動方針は完全に対極に位置していた。 片や自分のため、片や他人のため。目的は完全に食い違っている。共通しているところといえば、目的のためには戦いを拒まないという点か。 「それが正義超人の使命ってわけか……くくく」 「……何が可笑しい!」 人をコケにしたかのような志々雄の嘲笑は、ラーメンマンを再び高ぶらせた。 「なに、あまりにも立派な志なんでな。ちょっと吐き気がしただけだ」 「貴様……!」 もはや志々雄に敵意を背ける必要はない。 こいつは完全に敵。倒すべき悪。正義を掲げる自分とは、相容れぬ存在。 そう確定し、ラーメンマンは再度構えるが、 「馬鹿馬鹿しく思ったことはねぇか? ラーメンマン」 「なに?」 ラーメンマンが構えなおしても、志々雄は木材を握った腕を下げたままだった。 それどころか、まるでもう自分に闘争の意思はないと言わんばかりに話を続ける。 「その正義超人の使命ってのがどれだけ重いものかは知らないが、正義なんかのためになぜてめぇが奮闘する必要がある? これは殺し合いのゲームで、誰もお前に弱者を守れなんてことは言ってないんだろう?」 「だからどうだというのだ! ここがどこだろうと、私は己の正義を貫く。如何なる状況下でも弱者を守り、悪を砕くのが正義というものだ!」 「――だが、キン肉マンはゲームに乗ったようだぜ」 「……!」 疑う気などなかった。 しかし一瞬、ラーメンマンの心は確かにどよめいてしまった。 「まだ、そのようなことを……」 そう言いつつも、思考の端では放送で告げられた『玉藻』の名が気にかかる。 放送の直前、玉藻とキン肉マンが戦っていたという事実も混ぜ合わせられ、ラーメンマンの心中はもはや穏やかではなかった。 (……いや、キン肉マンに限ってそんなことは絶対にありえない! やはりこやつの言うことは全て嘘! 術中に嵌められては負けだ!) そう思いながらも、ラーメンマンの額からは汗が流れ落ちていた。 この汗が戦いの疲労によるものなのか、それとも揺れる精神が流したものなのかは、誰にも分からない。 精神的疲労も溜まってきたラーメンマンに、志々雄はさらなる言葉を投げかける。 「どうだラーメンマン、俺の下に付かねーか?」 「なん……だと?」 それは、あまりにも唐突な和解への進言だった。 「俺の最終的な目的は主催者を倒すことだ。それが叶えば、別に参加者全員を皆殺しにする必要もねぇと思っている。 てめぇが俺に協力するってんなら、俺がその趙公明とかいう奴を倒してやってもいい」 「ふざけたことを……弱者を平気で殺せる心を持った奴に、私が靡くとでも思ったのか!? たとえ貴様が主催者打倒を目指していようが、私は悪と協力する気はない!」 もとより志々雄の言葉がどこまで本当かもわからぬ現状、こんなことを言うのはどう考えてもおかしい。罠が張りめぐらされているのは、目に見えている。 「利口になろうぜラーメンマン。そんな傷ついた身体で、何が守れる? この広い会場、どうせ全ての参加者を守ることなんてできやしねぇ。 だったら、死んでいった奴らの無念を晴らしてやることの方が大切なんじゃねぇのか」 ――そんな傷ついた身体で、何が守れる?―― 今のラーメンマンには、キン肉マンのマーダー疑惑などよりも重い言葉だった。 ゲーム開始からもう間もなく二十四時間。既に参加者は半分近くまで減り、ラーメンマンはその中の誰一人として守れていない。 無力な正義。それを誇示してどうなるか。 「私は……」 ――旦那…… 悩むように俯くラーメンマンには、さすがの飛刀も口を挟めなかった。 彼とは出会ってまだ一日と経っていないが、それでも彼の正義に対する思いは理解してきたつもりだ。 そんな彼が、悩んでいる。 「決断しろラーメンマン。その傷だらけの身体で、正義として抗うか。一時だけ悪に染まり、新たな正義を志すか」 正義超人として、いや、ラーメンマンとして、正しいのはどちらなのか。 このまま一人奮闘するか、志々雄と共に正義に背きながらも主催者打倒を目指すか。 「私の、答えは……」 ラーメンマンは、顔に苦悩の色を浮かべたまま志々雄に歩み寄った。 気絶していたはずなのに、鼾をかきながら鼻ちょうちんを作っていたのは、たけしならではの芸当と言えよう。 「う~ん……あれ? ここはどこさぁ? 俺は確か……」 覚醒した後、気絶する直前の状況が思い出せないのも、たけしならではだろうか。 志々雄と共に逸早く本州へ向かったところまでは覚えているのだが、どうもその辺の記憶がハッキリしない。 「……って、気づけばもう夜まっさかりじゃないかぁー! うーむ、俺ってばどれくらい寝てたんだ? これが今流行のプチ記憶喪失ってやつか……?」 あたりを見渡すと、そこは森の中だった。 地面には所狭しと雑草が生い茂り、まるでベッドのようにフカフカな状態を維持している。 「ああ、これじゃあ記憶がぶっ飛ぶまで眠っていても仕方ないさぁ。あと五千時間くらいはいけたんじゃないか?」 雑草地帯に寝転がりながら空を眺めていると、近くにいるべき人間がいないことに気づいた。 志々雄がいない。彼はどこに行ったのだろうか。 立ち上がって捜しに行こうとした矢先、その場にたけし以外の足音が鳴った。 「よう、やっと起きたかたけし」 「志々雄ぉ~、どこに行ってたさぁ。ウンコかぁ?」 と、たけしお決まりの冗談を言ってみるも、志々雄からした臭いは大便による異臭などではなく、もっと酷い……血の、臭いだった。 「志々雄……? その傷はどうしたさぁ?」 よく見ると、志々雄は所々怪我をしているようだった。どれも軽傷だったが、子供ながらに見たら随分と痛そうである。 「なに、ちょいと野犬に襲われてな。気にすることはねぇ。ほんのかすり傷だ」 「野犬!? それはなにか!? 車種は小次郎的ななにかか!?」 「小次郎……? どこの剣客の名前だそりゃあ」 まだ年齢が一桁の子供であるたけしは、人を疑うということを知らない。 「じゃあ俺はもう寝るさぁ。志々雄も夜更かしはほどほどにしないといけないぞ」 「分かったよ。いいからさっさと寝ろ」 夜も完全に更け、適当な民家を就寝場所に決めた二人は、そこで休息を取ることにした。 「お休みさぁ……」 たけしは先程まで爆睡していたにも限らず、床につくと三秒でもう鼾をかいていた。 寝る子は育つ。なんだかんだ言っても、顔さえ除けばたけしはまだ子供だ。 「まったく……こいつは大した大物かもな」 そんなたけしの寝顔を見ながら、志々雄はたけしよりも多めの食事を摂っていた。 そして傍らには、本州入りした時には所持していなかった、一本の刀がある。 「どうだ、お前もやらねぇか」 ――………… 不自然にも、刀に話しかける志々雄。当然の如く、返答はない。 「くくく……だんまりか」 何が可笑しいのか、その刀を知らぬ者には理解し難いだろう。 なにせこの刀は元来お喋りであり、つまらぬ与太話にも積極的に口を挟むような奴なのだから。 だが、今は軽口を挟むような素振りは見せない。 あくまでも一本の刀として、志々雄に付き従っていた。 そうさせる感情とは一体なんなのか。 怯えか、嘆きか、それとも哀しみか。 全ての作業を終え、ラーメンマンはその場に腰を下ろした。 背中には、一本の巨大な桜の木。 この町のシンボルなのだろうか、季節のせいもあって桜の花は咲いていなかったが、目印としては十分な存在感を放っている。 西を向けば、この町が高地にあるせいか海の輝きが見えた。 東を向けば、都会を思わせる建物の山々が連なっている。 そして何の因果か、すぐ前方には牛丼屋が聳えていた。 「惜しいな……四国はもう目と鼻の先だというのに」 南西の方角には、ここ岡山と四国を結ぶ下津井瀬戸大橋があるのだろう。 ラーメンマンは、そこまで辿り付く事が出来なかった。 「志々雄真実……よもやあのような切り札を隠し持っていたとは」 時間にして数十分前。 志々雄が突き出してきた要求に対するラーメンマンの答えは…………拒否、だった。 もし志々雄の下に付いていれば、このような傷を負うこともなかったかもしれない。 だがもし志々雄の下に付いていれば、自らの手で弱者を手にかけることになってしまうかもしれない。 主催者や趙公明を倒すための強力な戦力を手に入れることが出来たかもしれないが、 志々雄に協力して己の正義に背くような……残虐超人だった頃の自分に戻るようなことは、絶対にしたくなかった。 我ながら不器用な生き方だとは思う。笑いたければ笑えばいい。 しかし、正義超人としてはこれで正解のはずだ。少なくとも、友だったらそう言ってくれるだろう。 「友……か」 結局、志々雄の話はどこまでが本当でどこまでが嘘だったのか。 キン肉マンが東に向かってきているということ。 キン肉マンが玉藻なる参加者を殺したということ。 志々雄はキン肉マンの本名とブタ鼻という特徴、そして正義超人の名を知っていた。 ならば前者は真実である可能性が高い。期待も持てる。 後者は嘘であってほしい。いや、嘘でなければならない。 正義超人の中核として戦ってきた彼に、牛丼好きなムードメーカーに、殺戮は似合わない。 ラーメンマンは知る由もなかったが、志々雄がついた嘘は二つ。 一つは、志々雄の仲間は死んだ玉藻ではなく、今も健在の更木剣八だということ。 もう一つは、主催者打倒のためなら全員を皆殺しにする気はないと言ったこと。 どちらもラーメンマンの心を乱し、自分の手駒になるよう仕向けるための嘘だった。 まだ気絶状態から覚めていなかったたけしを、一旦そこら辺の草むらに放置しておいたのもそのため。 しかし、計画は志々雄の思い通りにはならず。 志々雄は一点、重大な見落としをしていたのだ。 それは、正義超人が掲げる『正義』の重さ。 何よりも友を信じ、何よりも弱者を守ることを優先し、何よりも正義を貫く。 それがたとえ自分の身を傷つけることになろうとも――そこまでの正義馬鹿だとは、志々雄も思わなかったのだろう。 だから、志々雄は諦めた。 正義超人は利用することが不可能な絶対正義であるという教訓を身につけて、その場を後にしたのだ。 ただ一つ、一本の刀という戦利品を持ち去って。 「思えば、飛刀には悪いことをしたな」 今更になって、ラーメンマンは悔やむ。 あの時飛刀の言うように無茶をしなければ――素直に傷の治療をしておけば――飛刀はいつも正論ばかり言っていたことに気づいた。 だが正論過ぎるゆえに、正義超人の使命とは反りが合わなかったのが残念でならない。 行動を共にしたのはほんの数時間だったが、今は長年連れ添った盟友のようにも思える。 自分が飛刀のためにしてやれることといったら、せめて殺戮の道具にならぬよう祈ることしか出来ない。今はもう―― 「本当に……すまなかったなぁ……飛刀よ…………」 ラーメンマンの眼から、涙が流れ落ちる。 それは次第に雫から滝へと変わり、一層悲壮感を漂わせる。 その涙は、本来出会うことはなかったであろう『友』へ向けて。 涙の横で、抉り取られたように風穴を空けられた腹部が痛む。 志々雄の隠し玉、衝撃貝によって付けられたこの傷が、致命傷となった。 悔いがないといえば嘘になる。 だが、悔いているばかりでは仕方がない。 残された時間でやるべきことはやった。 あとは、頼れる友に全てを託すだけだ。 ラーメンマンが佇むこの場所は、巨大な桜の木が目に付く、海岸線沿いの町。 友がここを通るかどうかは分からない。雨でも降れば全てが台無しになる。 しかし志々雄の話が真実ならば、可能性はある。 今は、それに賭けたい。 腹部から流れ出る血は、桜の木の根元、地面に複数の文字を形成していた。 『四国にいる太公望と協力し、趙公明と志々雄を倒せ』 今はただ、このメッセージを友が受け取ってくれることばかりを願う。 【兵庫県・民家/夜】 【志々雄真実@るろうに剣心】 [状態]:全身に軽度の裂傷、戦闘による疲労中 [装備]:衝撃貝の仕込まれた篭手(右腕)@ONE PIECE、飛刀@封神演義 [道具]:荷物一式、三人分(食料、水一日分消費) [思考]:1:朝まで休息。 2:長時間戦える東北へ向かう。 3:無限刃、その他武器を手に入れる(刀が好ましい)。 4:少しでも多く参加者が減るように利用する。 5:全員殺し生き残る。 【たけし@世紀末リーダー伝たけし!】 [状態]:爆睡中 [装備]:パチンコ@ONE PIECE(鉛星、卵星)、キメラの翼@ダイの大冒険 [道具]:荷物一式(食料、水一日分消費) [思考]:1:ゴン蔵を殺した犯人を倒す(ただし大体の位置が分かるものの犯人はわかっていない)。 2:主催者を倒す 3:志々雄について行く 4:仲間を探す(ボンチュー、マミー、ウォーズ) ※荷物一式、神楽の髪飾りの欠片はラーメンマンの死体の傍に置かれています。 ※神楽の髪飾りの欠片を持っている理由は以下の通り。 ・形見として少女の仲間、家族に届けるため ・殺人犯を見つける手がかりにするため 【岡山県/海岸沿いの町・桜の木の根元/夜】 【ラーメンマン@キン肉マン 死亡確認】 【残り70人】 時系列順に読む Back アトランティスの浮遊金属 Next その遭遇、幸か不幸か 投下順に読む Back アトランティスの浮遊金属 Next その遭遇、幸か不幸か 235:トンネルを抜けると 志々雄真実 348:業火ノナカデ哂ウモノ 235:トンネルを抜けると たけし 348:業火ノナカデ哂ウモノ 257:キルアとラーメンマンと飛刀と ラーメンマン 死亡
https://w.atwiki.jp/dessindolls/pages/91.html
ミクロマンマテリアルフォース男性素体 個別詳細レビュー ※各種可動範囲を写真にとって紹介予定 ※スタンドはミクロマンキン肉マンのものを使用 トイザらスで限定発売されていたミクロマンの素体モデル 可動性の抜群の高さからデッサン人形・ポーズ人形として定番となっている 可動範囲も広く、操作性も優秀。 可動範囲の広さでは文句なしに一番。 耐久性があまり良くないことが欠点 現在は生産が終了しており再販を望む声も多い 操作性は手持ちのミクロマンでは、キン肉マン>マテフォ男性>ガメラ>マテフォ女性>シスターシオン の順に良い。 二の腕回転 肩 ※ボールなのでよく動く 手首回転 太もも回転 ※足の付け根側が持ちにくいので回転させにくい。破損に注意 足首 ※ボールなので接地性良し 胴体捻り ※胸の下の部分はほとんど捻れない。腰部分が比較的大きく捻れる。 横にも曲がります 前屈 後屈 開脚 足の振り上げ(前方へ) ※腰のパンツにあたるパーツを外すことでもっと股関節の可動範囲を広くすることもできます(ネジを外す必要あり) 腰掛け 体育座り ※ちょっと厳しい 女の子座り 首上向き 首下向き 首横向き 首かしげ 付属品 替えの手首パーツ10個(元々ついているものを合わせ合計12個) 足の裏 個別詳細レビューに戻る 作成準備中
https://w.atwiki.jp/sousakuhero/pages/250.html
内容 キン肉マン 成長を続けてゆく火事場のクソ力が周囲の街を吹き飛ばす結果に繋がる事を保険局に指摘され、指名手配されるキン肉マン。 追記・編集はなぜ嫌われるのか?
https://w.atwiki.jp/zayin/pages/2068.html
プレイヤースキル 財力 厨房度 ★ ★★★★★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ランカークラス くず キルクラス 0 デット数 神クラス 所属部隊名 うnこまんの集まり 発言の痛さ キン肉マンYOEEEEEEE!!! 勝ち馬属性 頭悪くてわかってない 戦闘スタイル 工作のみ タグ 総評 キン肉マン「チート使わないとキルとれないレベルや」 本人への要望 NPCになってくれ(?) byキン肉マン(本当 誰こいつ -- 〆ヌル〆 (2011-05-12 17 18 09) 筋肉しね -- ヌル (2011-05-12 17 21 20) ksページわろす -- 名無しさん (2011-05-15 14 57 02) まじでだれwwwwぱくり乙wwww -- ψヌルψ (2011-05-16 21 57 02) 神 -- かわばたしょうた (2011-05-20 22 42 46) ぶたいもどって。 -- まるこめ (2011-05-25 18 24 38) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/anisonsetlist/pages/633.html
開催日:2009年10月11日 会場:渋谷O-EAST 出演者 串田アキラ ゲスト 大葉健二 友情出演 宮内タカユキ MoJo コーラス アップルパイ(女性コーラス) ザ・カインズ(男性コーラス) セットリスト 01. チェイス!ギャバン 02. 太陽戦隊サンバルカン 03. 1たす2たすサンバルカン 04. ジライヤ 05. 空からひびく声 06. 機動刑事ジバン 07. からっぽの青春 08. しあわせの限界 09. My Girl(ザ・テンプテーションズ) 10. So Much In Love(ザ・タイムズ) 11. A Change Is Gonna Come(サム・クック) 12. 宇宙刑事ギャバン 13. 星空のメッセージ 14. 宇宙刑事シャリバン 15. 強さは愛だ 16. 宇宙刑事シャイダー 17. 烈空!学園特捜ヒカルオン1-テーマ オブ ヒカルオン-(with 桜井ちひろ) ゲストコーナー 18. 科学戦隊ダイナマン(MoJo) 19. 光速電神アルベガス(MoJo) 20. 特捜エクシードラフト(宮内タカユキ) 21. 仮面ライダーBLACK RX(宮内タカユキ) 22. 伝説(with MoJo、宮内タカユキ) 23. We are the One-僕らはひとつ- 24. ドラゴン・ロード 25. 富士サファリパーク 26. 疾風ザブングル 27. 乾いた大地 28. キン肉マン旋風 29. 肉・2×9・Rock'n Roll 30. 炎のキン肉マン 31. キン肉マン Go Fight! アンコール 32. 宇宙刑事ギャバン
https://w.atwiki.jp/hakikewomoyo-sujyaku/pages/383.html
▽メニュー一覧 オリジナルヴィラン マリオシリーズ 概要 ダンホロッフ王国の王女でリーガス王とナローラ女王の義娘。ダンホロッフ王国の自由を愛する異色のプリンセス。 自由を少しでも長く維持するため、キン肉マンにキン肉星の王位を継がせないよう画策していて、5人の邪悪の神々が推薦する5人の王位継承候補者を軽々と殺害し、キン肉マンを殺害する。
https://w.atwiki.jp/hijinrui/pages/863.html
【作品名】キン肉マンⅡ世 【ジャンル】アニメ 【名前】万太郎のうんちょ 【属性】大便 【大きさ】20㎝位の巻きグソ 【攻撃力】あるわけない 【防御力】154㎏の超人が全体重をかけて十数m上空から体当たりしたがへっこんだだけですぐに戻った 【素早さ】足はあるが動いた描写は無い 反応は人並み 【特殊能力】顔があり喋れる 臭い 【長所】カルビ丼を食いまくった後に出た糞なので非常に臭い 【短所】だからなんなんだ 【備考】原作だとただのウンコだったが下品すぎたからかアニメではこのような形になっていた 【戦法】何をすればよいのだろうか vol.5 413 :格無しさん:2015/09/25(金) 18 01 39.82 ID IM1bgMR9 万太郎のうんちょ考察 どう考えても地下水と= まさかのキン肉マンシリーズのドベ回避 418 :格無しさん:2015/09/25(金) 22 51 51.50 ID S1BtlWsz 413 考察乙 糞以下のネプチューンキングとは一体・・
https://w.atwiki.jp/higumaroyale/pages/19.html
決意のベア・クロー 孤島の中央に位置する火山。 その頂上に神妙な面持ちで佇む一人の人物がいた。 全身を黒づくめの配色に包み、表情が見えにくい鉄の仮面で顔を隠した男。 ファイティングコンピューターの異名を持つ正義超人、ウォーズマン。 それが彼である。 「まさかこんな馬鹿げたバトルロワイアルに参加させられるとは、思ってもみなかったぜ。 ……だが、残念だったな有富とやら。オレのやるべき事はもう決まっている!!」 目を覚ました際に同じ広間にいた少女がそう呼んでいたこの殺し合いの首謀者。 超人である自分を易々と拉致した手腕には驚愕せざるを得なかったが、それ以上にウォーズマンを 戦慄させたのはあのオレンジ色の胴着の男と彼の呼び出した巨大なヒグマとの一戦だった。 一見しただけでかなりの実力者だと判断できた男を、あのヒグマは易々と惨殺したのである。 しかも彼を殺害した際の最後のあのムーブは―――― 「(あの技……まるでオレのスクリュードライバーやマンモスマンのビッグタスクドリル、いやそれ以上に 匹敵する威力だった。そしてあのポテンシャル、あれはもはや野生動物などという生易しい物じゃない。 完全に超人の物だ!!)」 さらにこの場に移される前に最後に有富が言っていた発言。 『彼ら』に喰われる前にゲームを成立させて生き延びろ。 それはすなわちあのヒグマと同等かそれ以上の実力のヒグマが複数いる事を意味する。 普通の人間ならこの理不尽な殺し合いに抗う事を諦めてしまうだろう。 ―――――だが彼は違った。 「確かにお前の用意したヒグマは恐るべき力を秘めている。まともにぶつかればオレとて勝てる保証もないだろう。 だがこの世にはそんな暴力をも超える力があるという事を忘れている! 『友情パワー』という力をーっ!!」 かつて何人もの相手を血祭りに上げる残虐超人だった彼を変えるきっかけとなったもの。 キン肉マンとの36分40秒に渡る試合を経て手に入れた『友情』という力。 正義超人へと転身した後も、その力は悪魔超人や完璧超人といった強敵との戦いにおいてウォーズマンを 常に支えてきた。 『この世に完璧な物があるとしたらたった一つ、それは正義超人の友情だ』 キン肉マンとの友情に目覚めた完璧超人ネプチューンマンが残した偉大な言葉である。 確かに自分一人の力ではこの殺し合いを打破する事は不可能だろう。 だが自分が意思に反して拉致されてきたように、望まぬ戦いに放り込まれた者も少なくないはず。 彼らと協力すれば、この島からの脱出も可能かもしれない。 「こんな状況だからこそ、オレがみんなから教わった友情が試される時なんだ! キン肉マン、テリーマン、 ラーメンマン、ブロッケンjr、ウルフマン、バッファローマン、ジェロニモ、アシュラマン、ネプチューン マン、そしてわが師ロビンマスク! 今だけオレにこの戦いを止める力を貸してくれーっ!!」 自身を奮い立たせるために、決意を込めた叫びをウォーズマンは頂上から発した。 その声がこの島にいる者達に聞こえたかどうかは、定かではない。 一呼吸置いたのち。 ウォーズマンは一度座り込み、戦闘準備を整えるべく自身の所持品を確認する事にした。 最初に確認してみたが、どうやら自身の愛用する両手のベア・クローはそのままだった。 まさか自分が『熊の爪』を持っているが故にこの殺し合いに参加させられたのだろうか? などと冗談のような推測を一瞬するが、すぐに頭の片隅に追いやった。 続いて食料や地図などの基本的な支給品を確認し、自分が島の中央にいる事を改めて確認する。 そして次にディバックの口に手を入れ引っ張り出した物体を確認して、ウォーズマンは驚愕した。 「ゲェェーッ! これはロビンの鎧!!」 それは自身の師、ロビンマスクの鎧であった。 強大なロビンの持つ力をセーブする枷であり、硬度9のサファイアで構成され、さらにロビン王朝の歴代の 先人達の鎧の破片を紡ぎ作られたその鎧は、いかなる深手を負ってもその痛みを和らげる効果を持つとも 言われている。 だがウォーズマンは驚きはしたものの、ためらう事なくその鎧を再びディバックへと戻した。 「まさかこんなものがオレに支給されているとは思わなかった。だがロビン、今はまだあんたの偉大な鎧を 借りるべき時じゃない。いずれその時が来たらその力を貸してもらうぜ」 そう師に告げるようにつぶやき、残る支給品を確認すべくウォーズマンは手を入れる。 そして引き出された物を見て、彼は今一度驚く事となった。 コーホーという呼吸音を響かせるロボ超人がいたはずの火山の頂上。 だがそこには既にそんな人物は影も形も見えなかった。 その代わり、新たな影が姿を現したのだが。 「クゥーン、クゥーン」 巨大な縫いぐるみのクマ。 そう形容するしかない存在がゆっくりと歩みを進める。 事情を知らぬ者が見たら何事かと思うだろう。 縫いぐるみの名は『ヘルズベアーズ2号・ベルモンド』。 かつて時間超人と呼ばれる悪の存在により改変された歴史において、師の息子ケビンマスクを消滅の危機から 救うべく過去へと渡った未来のウォーズマンが使用したオーバーボディ。 この姿に扮して1号・マイケルことマンモスマンと共にタッグトーナメントへと参加し、数多の超人達と 死闘を繰り広げた光景を覚えている者も少なくない。 無論このベルモンドの中の人もウォーズマン本人である。 この支給品を発見したウォーズマンのコンピューターの出した結論は一つ。 あの凶悪なヒグマ達のひしめくこの島において、連中に襲撃される事無く他の参加者達と接触するのは難しい。 ならば自身もクマの姿となれば、ヒグマ達をある程度欺く事も可能なのではないか。 あくまでも希望の域を出ないが、この状況においては打てる手はすべて打つべきと判断したウォーズマンは 迷うことなく再びベルモンドへと姿を変えたのだった。 ちなみに支給品にはマイケルの分のオーバーボディも入っていたのだが、今は必要ないという事でディバック に一端しまわれている。 「(見ていろ有富よ! この正義超人ウォーズマンが必ず貴様の下らぬ実験とやらを打ち砕いて見せるぜーっ!!)」 偽りの熊の姿に扮した熊の爪を持つ超人は、月明かりに照らされながら一歩一歩火山を降りて行った。 全ては人類を守る超人として、殺し合いを破壊するために――――― 【E-5火山/深夜】 【ウォーズマン@キン肉マン】 状態 健康、強い決意 装備 ベア・クロー@キン肉マン、ベルモンドのオーバーボディ@キン肉マンⅡ世 道具 基本支給品、ロビンマスクの鎧@キン肉マン、マイケルのオーバーボディ@キン肉マンⅡ世 基本思考 殺し合いを粉砕し、脱出する 1 まずは仲間を集める 2 ヒグマや殺し合いに乗った者は迎撃する(参加者はなるべく説得したい) No.010 確認は大事、事故を起こさないためにも 投下順 No.012 彼の名は No.010 確認は大事、事故を起こさないためにも 時系列順 No.012 彼の名は ウォーズマン No.054 ババア、その誇り高きクッキー