約 2,422,317 件
https://w.atwiki.jp/animesongs/pages/960.html
キン肉マンII世 テレビ東京系全国ネット「キン肉マンII世」エンディング・テーマ♥恋のMy Chop!! 横須賀ゆめな キン肉マンII世「恋のMy Chop!!」(Amazon) 発売元・販売元 発売元:NECインターチャネル 販売元:キングレコード株式会社 発売日 2002.07.24 価格 1200円(税抜き) 内容 恋のMy chop!! メビウスの輪 恋のMy chop!!(カラオケ) メビウスの輪(カラオケ) 備考 ワイドキャップ
https://w.atwiki.jp/kskani/pages/293.html
麗しくも強き女王の駒 ◆2XEqsKa.CM 「止まりなさい」 涼宮ハルヒの死体を抱きかかえたまま近寄ってくるキン肉万太郎に、私はゆっくりと銃を突きつけた。 私が所持している銃器は二挺。 鬼娘専用変身銃(ワタシガダレヨリイチバンガン)。 撃たれた対象を角突きビキニ姿の鬼っ娘に変え、電撃を発生させる能力と飛行能力を付与する銃。 この銃の効用と期限は私自身で実証済みだ。 服を着ているときに使えば衣服を失うという代償はあるが、飛行能力を得られるのは嬉しい。 いちいち服を脱いでから自分を撃つような動作が出来る安心な時間は放送を聞いてから今までほとんどなかったので、 現在は使用していない……というか、あまり積極的に使うつもりもないが(気分的な問題で)。 新・夢成長促進銃(オトナノカイダンノボルガン)。 撃たれた対象を成長させ、大人に変える銃。 稚魚に撃っても効果があった事から考えれば、人間以外にも作用するのは明白。 問題は大人に撃てばどうなるか、私のような成長・老化しない存在にどう作用するかだが……。 この銃内部に子供と大人の壁が明確に設定されているのなら、大人には効かないと考えることも出来る。 何歳からが大人だと決まっているのなら説明書に書いていただろう。 老化させ続けて殺すような使い方ができるかどうかも不明だ。 ……まあ、考えるだけ無駄だろう。いずれ試すことも出来る。 今、にでも。 よって、私が構えている銃は新・夢成長促進銃だ。 検証が不完全な方を用いるのは不本意だったが、鬼銃は相手を強化するハメになる。 それにこれは牽制だ、現時点では本気で撃つつもりもない。 キン肉万太郎は慌てたように手をバタつかせ、涼宮ハルヒの死体を取り落とす。 床に落ちてぐちゃり、と生々しい血の溜まりを形成させるその肉体を見て沸きあがるこの感じはなんだろう。 引き金に掛ける指の力を無意識に強めていることに気づき、気を静める。 「ま、待てーい! 私は怪しいものじゃないぞ! ウォーズマンめ、一体このキン肉スグルについてどんな説明を……」 (? キン肉万太郎じゃなくて、キン肉スグル……キン肉マン? 聞いていたより若いわね) 「お、お姉ちゃん! おちつ……」 「黙りなさい。……キン肉マン? 状況を説明してもらえるかしら? 」 一歩、気付かれない程度に近づいて問う。 涼宮ハルヒの死体。 校舎の破壊痕。 そして、少女の顔にかかった白濁液。 キン肉マンも私の質問の意図を察したらしく、汗だくになりながら答える。 「これは……ヨーグルトじゃ! 」 そこからかよ。 内心で突っ込みを入れながら、私は横目で少女の顔を見つめる。 うむ、清々しいほどに白濁。 これをヨーグルトと言い張るならば、私にも考えがある。 「あなた……お名前、教えてくれるかな? 」 「ヴィ、ヴィヴィオ……」 「そう……ヴィヴィオちゃん、ちょっと来て」 手招きすると、ヴィヴィオちゃんは素直に従った。 トコトコとこちらに歩み寄ってくる。 キン肉マンが止めようとするが、ヴィヴィオちゃんは彼を振り返り、こくんと首を頷かせる。 この雰囲気からすると、私が想像しているようなアレな関係ではないのかもしれない。 まあピュアなアレだったら余計アレな気もするのだが、アレがアレとは限らない以上やはり検証するしかないか。 私の目の前まで来て、ヴィヴィオちゃんは私を見上げる。 ……目の色が違う。所謂オッドアイというものだろうか? 名前からして日本人ではないようだが……。 「ちょっと失礼」 「え? 」 私は銃を下ろし、キン肉マンの動きに注意しながら腋に挟む。 同時にしゃがみ込み、両手でヴィヴィオちゃんの顔をロック。 私の顔の前にヴィヴィオちゃん。 ヴィヴィオちゃんの顔の前に私。 顔を徐々に近づける。 迫るお互いの唇。 幼女の純真な顔に、今、私の舌が……。 「ヌワァー! エッチ! 」 キン肉マンが両手で目を覆い、やおら叫んだ次の瞬間! べろり。れろ~ん。 ちゅっちゅ。 「ひゃあ……くすぐったいよぉ……」 「んむひゅ、がみゃんしにゃしゃい。れろれろ」 「ふゃぁああ……」 私の舌が、ヴィヴィオちゃんの顔……白濁液を舐め、掬い取る。 ドロリとした液体を口内で攪拌し、咀嚼し、飲み込む。 反芻。 咀嚼し、飲み込む。 反芻。 サーチ この液体の情報を検索。 酸味強、甘さ控えめ。 不純物が多様に入り混じっているが、これは……。 最後の一舐め。 ベロンッ! ................... 「むぐ……ペッ。この味は! ヨーグルトの汚れている味だね……。ヴィヴィオちゃん! 」 「だから言ったではないかー! 」 「前よりもっとベタベタになっちゃったよぉ…… 」 口内に残った白濁液を吐き捨て、引き攣った顔のヴィヴィオちゃんの頭をよしよしと撫でる。 本当にヨーグルトだったとは……てっきりイカ的なアレかと思っていたので、胸を撫で下ろす。 まあ本当にアレだったら顔を近づけた時に臭いでわかっていただろう(実際に現物のそれを嗅いだ事はないが)。 舐め取ったのは確認の為だ。別にアレがアレだったとしても舐めていたわけではない。 アレをアレするのは三歳の私にはまだアレだろうし、アレをどうやればいいのかも三歳の私にはまだわからないのでアレ。 しかしこの白濁液がアレでなかったとすると、やはりキン肉マンは危険人物ではないのだろうか。 いや、それはまだ早計だ。このブタ面への不信感はまだまだ拭い切れない。 「みゅっみゅっ」 「キレイキレイしましょうね~」 ヴィヴィオちゃんの顔を廊下水道場の脇にあったハンドタオルで拭いながら、私は再びキン肉マンに銃を突きつけた。 驚いたように仰け反り、後ずさるキン肉マン。 私は滔々と質問を続ける。 「それで、そこの……涼宮さんは、誰が殺したのかしら? 」 「……! 」 「お前、その娘の知り合いじゃったのかー!? 」 「さっきヴィヴィオちゃんが言ってた……朝比奈みくるさんじゃあないけどね」 キン肉マンはポカンと口を開け、居たたまれないような、こちらを案ずるポーズを取っている。 演技だとしたら臭すぎる……だが、まだ疑いは晴れない……。 ふと、足元のヴィヴィオちゃんの様子が変なことに気付く。 どうしたのだろうか、顔は綺麗に拭いてあげたのに、妙に浮かない顔だ。 これは……なるほど。 「ヴィヴィオちゃんは、知ってるのね? 」 「っ……」 ビクリ、とヴィヴィオちゃんの身体が震える。 涼宮ハルヒは、ヴィヴィオちゃんを庇って殺されでもしたのだろうか? だとしたらこんな小さな子にはトラウマ物だろうが、殺した相手は教えてもらわないと困る。 仮に"わたし"や"キン肉マンさん"という答えが返ってきた場合の対応を構築しながら、私は返答を待つ。 数秒で、答えは得られた。 「キョン……さん……」 「? 」 ………………。 え? なんだって? キョン? キョン君? ◇ 数分か、あるいは数時間か。 私はフリーズしていたのだろう。 我に帰って二人を見ると、心配そうな顔で覗き込んでいる。 首を振り、今しがた得た情報を再閲覧。 再検証。 「ふ……ぅん。キョン君が、ねえ」 「やっぱり、キョンさんともお知り合いだったんですね……」 「話についていけんのだが……キョンってどんな奴だ? 」 ヴィヴィオがキョン君の……私の知るキョン君の姿とは大分違う姿を、キン肉マンに説明する。 キン肉マンは大きく頷きながら、そいつなら見たぞ、と破壊された校舎の壁を指差した。 なるほど、キョン君がヴィヴィオちゃんの目の前で涼宮さんを殺害し、壁を破壊して逃げた……か。 にわかには信じがたいが、私が涼宮さんやキョン君の知り合いだと分かっていてこんなホラを吹くほど、 このヴィヴィオちゃんは権謀術数に長けているようには見えない。 「はあ、キョン君もただの人間だった、ってことかぁ」 「お姉ちゃん……」 悲しげに溜息をつく私の足元に、ヴィヴィオちゃんが抱きついてくる。 その頭を撫でながら、私はぼんやりと考えていた。 キョン君はごく普通の有機生命体。生物である以上、自己の生命を何より尊重するのは当然だ。 怪物のような姿になっていたというのが気になるが、恐らく何らかの特殊な支給品の効果だろう。 ヴィヴィオちゃんが聞いたというキョン君と涼宮さんの会話を聴くと、どうやら自我はあったらしい。 キョン君は、確かな殺意を以って涼宮さんを殺害したのだ。 私が以前やろうとしたことの正反対の事象が、ここで起こった訳か。 長門さんはこの事を知っているのだろうか。知っているとしたら、どんな気持ちでそれを見ていたのか……。 いや、もう彼女に"気持ち"などないのかもしれないが。 「……自分から、捨てたのね。キョン君。あなたの日常をさぁ……あーあ、残念」 ぼそりと呟き、決める。 次に会ったら、キョン君を殺そう。 誰にも文句は言わせない。 対有機生命体コンタクト用インターフェースである私が、躊躇することは微塵もない。 彼は、ただの、"涼宮ハルヒを殺した存在"だ。 ひょっとしたら長門さんとなんらかの繋がりがあるかもしれないが、関係ない。 ただ、殺す。 「お……おおーい。怖い顔しとらんで、銃を降ろしてくれると嬉しいんだがのう」 「ああ、ごめんなさい……そういえば、まだ名乗ってなかったわね? 」 表情に殺意が出ていたのか、こちらを見て恐る恐るといった様子のキン肉マンから銃口をはずす。 自分の名前を名乗り、ウォーズマンとの邂逅のあらすじを語った。 キン肉マンはウォーズマンが正義に燃えていると聞いて小躍りし、感涙していた。 ウォーズマンが言った通り(年齢に大分違いがあるが)、彼はなかなか好感の持てる人物のようだ。 「やったーい! わたしとウォーズマンが力を合わせれば二百万超人力じゃーい! 」 「お友達が無事でよかったね、キン肉マンさん……」 「ハッ! す、すまんヴィヴィオ……お前の気持ちも考えずにはしゃいでしもうたわい」 「いいの、キン肉マンさんが喜んでると、なんだか私も嬉しいよ」 聞けば、ヴィヴィオちゃんは、母親と、この島に来てから出来た仲間を失ったらしい。 その仲間の一人が涼宮さんだったというわけか。 こんなに小さいのに(私よりは年上だが)、よく気丈に頑張っている。 子供とは思えない精神力だ。 もう一人の母親(どういう意味かは図りかねるが)に、一刻も早く保護させてあげたい。 しかし、この島において子供を連れて歩くのはあまりに無謀。 足手まといになるくらいなら……いっそ。 「ヴィヴィオちゃん、ちょっとそこの宿直室に来てくれるかしら」 「え? うん……」 「おっ! 宿直室といえば台所もあるはずじゃのう……リョーコちゃん、牛丼作れる? 」 「キン肉マンはここで待っていてもらえるかしら。女同士のお話だから」 「グムー……わ、わかったわい……わたしはキョンが戻って来ないかどうか見張りをしとくかのう」 上手くいった。 彼についてこられると、面倒な事になるかもしれないから。 私はヴィヴィオちゃんの手を引き、宿直室に歩を進める。 ドアを開け、ヴィヴィオちゃんを先に部屋に入らせる。 「テレビがある……点くのかな……」 キョロキョロと部屋の中を見回すヴィヴィオちゃんを見ながら、私は。 ゆっくりと、後ろ手でドアに鍵を閉めた。 ◇ ウムゥー、見張りをするとは言ったが、やはり一人だと寂しいのう。 リョーコちゃんは一体ヴィヴィオと何を話しておるんだろうか……。 女同士の話……女……やはり料理かのう? とすると、わたしに内緒でなにか作ってくれているのかもしれん。 まだ見張りを始めてから一分も経っておらんが、我慢できなくなってきたぞ。 まさかとは思うが、二人だけでおいしいものを食べておるのかも知れん。 おのれ、探りをいれてみるしかないわい! ……ムッ、ドアに鍵がかかっておる。 やはり私に内緒でなにか食べておるのか……。 よし、ドアに耳を当ててみるか! ……マスクの上からだと聞き辛いではないかー! ええい、ここで引き下がるわけにはいかん! おもしろくなってきたじゃねえか! 耳を澄ましてやるぜー! 『…………』 『…………』 おっ、徐々にだが、会話が聞き取れるようになったわい。 一体何を食べとるのかのう……牛丼だったら承知せんぞ! よし、聴力全開じゃー! 『大丈夫、怖くないわよ』 『で、でもぉ……』 『むしろ気持ちいい……私はそう思うけど』 『ええぇ……こんなことしたら危ないよぉ……』 『早く大人になりたいんでしょ? だったら、これをしないとダ・メなの! 』 『うん……早く大きくなって、ママ達に恩返ししたいんだ……』 『そう……じゃ、力、抜いてね……』 『あっ……んああっ……』 ……。 ウホッ! 女だらけの百合ハンバーグ!(隠喩) まて……まてまて……ここは18禁板ではなかろう……おぬしらここは18禁板ではなかろう。 なにがし……それがし……きでんら……。 間髪入れずにドアを破壊じゃー! 「待て待てーい! それは食べちゃ駄目じゃー! 」 「あっ」 「あっ」 「ん? 」 ビビビビビビ。 わたし なんか 銃に撃たれて 痺れて 老化 みたいな。 「あ……ああ……」 「ダ……」 「「…………ダンディ……!! 」」 意外と 好評 みたいな。 ◇ 「……」 20分後。 めっきり老け込んだキン肉マンが宿直室の角隅で体育座りしている。 ヴィヴィオちゃんは彼の肩をエンドレスに優しく叩いている。 私は二挺拳銃の取り回しの訓練中だ。 さて。 事のあらましを説明すると、こうなる。 足手まといになるかもしれないヴィヴィオちゃんを新・夢成長促進銃で成長させようと考えた私。 実験にもなるし、成功すれば戦力増強にもなるかも知れなかった。 そこまではよかったのだが、キチンとヴィヴィオちゃんにも説明して同意を得てもらってから撃とうとした瞬間。 キン肉マンが部屋に飛び込んできて、被弾(?)。 見る見るうちに、ダンディなナイスミドル(ヒゲブタ)に変身してしまった。 その結果、キン肉マンは「超人選手生命が」「独身で中年」等と呟きながら、自分の殻へインサート。 まあ、そのうち立ち直るだろう。 私が扱い方を練習する二挺拳銃のうち一挺は、上手く使えば敵を弱体化できるかもしれないと分かった新・夢成長促進銃。 もう一挺は、ヴィヴィオちゃんから貰ったインテリジェントデバイス……とかいう意思を持つ特殊な武器。 カードの状態から、ワンハンドモードというらしい銃器形態に変化させ、手に取っている。 『……私に何かしましたか? 』 『ちょっとした情報改変の応用よ』 デバイスの声真似で返し、西部劇よろしく指先で回転させる。 この武器、本来は"魔力"とかいうファンタジックエネルギーがないと使えないようだが、 その魔力とやらの情報をヴィヴィオちゃんから得て、変則的に生成・供給することでなんとか私にも使えるようにしてみた。 本来の機能(カード→拳銃の他にもいくらか形態を持つらしい)は損なわれてしまったが、まあ贅沢も言えない。 二挺拳銃を懐にしまい、ふと自分の手を見る。 血に、塗れている。 (涼宮さんの死体……キン肉マンが落ち込んじゃったから、私が校庭に埋めたけど、良かったのかしら?) 涼宮ハルヒとその能力は、情報統合思念体に取っては最重要々項。 死体だけでも、回収しておいた方がいいのではないか? そういう考えも一瞬浮かんだが、涼宮さんの死体を持ち運ぶわけにもいかない。 ヴィヴィオちゃん達と一緒ならなおさらだ。 どんな参加者からも誤解され、警戒されるのは極力避けたい。 長門さんを停止させた後、ゲーム脱出の際に持ち帰ることが出来ればラッキーと思っておこう。 (……涼宮さんには、悪いけどね。死人に鞭を打つ様で) 「……あれ? 」 『どうかしましたか? 』 「別に? ふふっ」 今の思考、なんだか人間みたいだなぁ。 私はそう思って少し苦笑し、二挺拳銃戦法の特訓を再会した。 【C-3 高校・廊下/一日目・朝】 【名前】 朝倉涼子@涼宮ハルヒの憂鬱 【状態】 健康 【持ち物】ボウイナイフ、鬼娘専用変身銃@ケロロ軍曹、クロスミラージュ@魔法少女リリカルなのはStrikerS 不明支給品0~1(武器では無い) 、メイド服@涼宮ハルヒの憂鬱、 デイパック(支給品一式) 、新・夢成長促進銃@ケロロ軍曹 【思考】 0:キョンを殺す 1:長門有希を止める 2:古泉、みくる、キョンの妹、草壁姉妹を探すため北の施設を回る 3:基本的に殺し合いには乗らない 4:まともな服が欲しい 5:万太郎じゃなくてスグル? 6:できればゲーム脱出時、ハルヒの死体を回収したい ※長門有希が暴走していると考えています ※クロスミラージュを改変しました。元に戻せるかどうかは後の書き手さんにお任せします。 【名前】キン肉スグル@キン肉マン 【状態】両方の二の腕に火傷跡と切り傷、脇腹に中度の裂傷(処置済み)、老化(中年) 【持ち物】タリスマン@スレイヤーズREVOLUTION、ディパック(支給品一式×4) ホリィの短剣@モンスターファーム~円盤石の秘密~、 SOS団団長の腕章@涼宮ハルヒの憂鬱、 金属バット@現実、100円玉@現実 不明支給品0or1 【思考】 0:選手生命が…… 1:朝食をとりたい。デバイス二機から話も聞きたい。 2:少女(ヴィヴィオ)は保護する。 3:朝倉に頼んでウォーズマンと再会したい 4:キン肉万太郎を探し出してとっちめる。 5:一般人を守り、悪魔将軍を倒す。 【ヴィヴィオ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 【状態】健康、疲労(大) 【持ち物】バルディッシュ・アサルト(6/6)@魔法少女リリカルなのはStrikerS 【思考】 0:大人になり損ねちゃった……。 1:なのはママ、スバル、セイン、ノーヴェをさがす 【備考】 ※ヴィヴィオの力の詳細は、次回以降の書き手にお任せします。 時系列順で読む Back 碇シンジの不安・川口夏子の葛藤 Next やさしさとともに 投下順で読む Back 魔将考 Next K.S.K.~切れ者?セクハラ?危険人物?~ 不屈の涙とシロイモノ 朝倉涼子 警戒でしょでしょ? キン肉スグル ヴィヴィオ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/43204.html
登録日:2019/11/07 Thu 19 29 42 更新日:2024/09/07 Sat 22 53 37NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 BUKIボーイ キン肉マン グレート体術 ブラジル マッスルリターンズ マッスル・リターンズ 古武道 如月影ニ 幻惑瞼 忍者 悪行超人 新世代超人 残虐超人 謎の強さ 超人 超人レスラー 超人究極チャンピオンシップ 返し技 キャーハハハ出た~~~それが正義超人名物友情パワーってやつかーーーっ! 1996年に「格闘エース」に掲載された『キン肉マン』の読切『マッスル・リターンズ』に登場した超人。 プロフィール 所属:悪行超人 身長:190㎝ 体重:80kg 出身地:ブラジル 超人強度:97万パワー 概要 口元をマスクで覆い、忍者服のようなコスチュームを着た新世代残虐超人。外見は格闘ゲーム「龍虎の拳」に登場する如月影二に似ている。 対戦相手を5分以内にたおす事を美学としている、その名の通り全身が武器のような超人。 人物 残虐で傲慢、執拗な性格で試合が決着しても「失神のフリをしていたらどうする?」と、攻撃を止めようとしない。 先輩の正義超人達を「旧世代超人」と呼んで見下しており、「強さとはどんより暗くて冷たくスキのないもの」として友情パワーを「今どきそんなもんはやらねえぜ!」と、真っ向から否定している。 能力 130年前、ブラジルに渡った日本の古武道の達人の技がルーツで、体格の小さな者が大きな者を倒せるよう相手のパワーを逆用しての返し技を徹底的に極めた格闘技「グレート体術」の使い手。 返し技の達人の触れ込みに違わず、97万パワーながらウォーズマン、バッファローマン、テリーマンを難なくKOし、ロビンマスクすら圧倒したとんでもない実力の持ち主。 だがこれまで自分の見た事のない、予測のつかない技には対応する事ができないのが短所。 返し技なしでも実力は決して低くはないが、相手の思わぬ反撃に驚いて技を解いてしまうなど、まだまだ若さの見える人物でもある。 技 幻惑瞼 返し技を警戒して攻撃してこない相手に対し、目を光らせて催眠術をかけて強制的に攻撃させる。 武器雷槌落とし 相手の両手両足の関節を外して縛り上げて球上にし、ジャンプしてリングに叩き付ける必殺技。 活躍 正義超人と残虐超人との戦いが終結(キン肉星王位争奪編)してから5年後、199X年7月10日に開催された「超人究極(アルティメット)チャンピオンシップ」に出場。 超人名鑑にも乗っていない無名の存在ながら「マッスル・リターンズ」開始時点で既にウォーズマンを破っており、続けてバッファローマンも破るという大波乱を起こす。 しかし、試合が決着したにもかかわらずバッファローマンへのチョークスリーパーを止めず首の骨を折るという暴挙を犯す。 さらに、止めに入ったテリーマンに友情パワーを嘲笑う言葉を吐いてさらに怒りを買い、決勝の相手がテリーだった事もあってそのまま試合に突入する。 返し技を警戒するテリーに「幻惑瞼」で攻撃させてダメージを与えると、テリーの必殺技「テキサスクローバー・ホールド」までも返して関節を外して縛り上げ、「武器雷槌落とし」でテリーをKOしてしまい「超人究極チャンピオンシップ」の頂点に立った。 そして、全世界の旧世代超人に対して挑戦を募り3日後に東京ドームに来るように告げる。 3日後、正義超人の名誉を守るためリングに上がったロビンマスクに対し、肋骨を折って負傷している右胸を狙って一方的に攻め立て、さらに連勝を伸ばすかと思われたその時…、 おっとそこまでだ! みなさんお待たせしました! 5年ぶりの復活! あーーーっとなんとリング上に5年前こつ然と姿を消した伝説の超人キン肉マンが現れたーっ! なんと、5年前に姿を消していた伝説の超人キン肉マンが現れたのだ。 ロビンマスクに変わって戦う事になったキン肉マンに対して、早速「幻惑瞼」で攻撃させヒップアタックで来ると読んでジャーマンスープレックスを狙うが…、 何だケツを出しやがった! ケツのホッペシザース! さらに、 今度はあびせ蹴りか!ならばこの技で…! キン肉マンのあびせ蹴りを受け止めてツームストン・ドライバーを放つが、キン肉マンは屁をこいてひるませ体勢を反転させ、 そうらまだ屁のニオイがこもってるだろ! パンツドライバーー!! ク…クソよ…読めない奴の技が! 返し技の達人であるBUKIボーイが、キン肉マンの火事場のクソ力から繰り出される予想外の技を全く返せずやられてしまったのだ。 それならばと、ブランクのあるキン肉マンの隙をついてパワースラムで投げ、必殺の「武器雷槌落とし」の体勢に入る。 しかし、仲間や観客の声援で奮起したキン肉マンにロープを口で咥えて上昇を阻止され、筋肉の力で関節を戻したキン肉マンに捕まり再び技を返そうとしたがならず、「キン肉バスター」でKOされた。 その他 『キン肉マン』と『キン肉マンⅡ世』をつなぐ間の作品のキャラクターではあるが、現在のシリーズとは時系列が変更されているので再登場は難しいかもしれない。 同じ作品に登場したクァンは再登場したので、全くないわけではないのかも知れないが。 返し技の達人を名乗りながら、すでに多くの返し技のあるキン肉バスターを返せなかったのは単純にパワーによるものだと思われる。 キン肉バスターを返すには(一応)かける相手の10倍のパワーが必要とされており、王位争奪編後という事ならば火事場のクソ力は少なくとも7000万パワーなので、いかに相手の力を逆用するといっても限度があったのだろう。 キャーハハハ出た~~~それがアニヲタwiki名物追記・修正ってやつかーーーっ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 読みきりだからサクッと始末されてしまったが、実際はかなりの実力者。ヒカルドとのタッグが見たい -- 名無しさん (2019-11-07 19 48 27) キン肉バスターを返せない程度の返し技の名人()がウォーズバッファテリーをフルボッコってのが無理ありすぎてなぁ… 旧世代組が2世時代程ではないが大きく衰えてたと考えないと筋が通らん -- 名無しさん (2019-11-07 19 52 11) 正史扱いすると超人強度8000万を記録したバッファローマンを完封したトンデモ超人ということになっちゃうよね… -- 名無しさん (2019-11-07 21 53 16) ↑2 正直「バスターが返せないの!?」ってなったなあw 総合格闘技ブームの頃の作品なのかな -- 名無しさん (2019-11-07 22 13 03) コイツの強さ描写は始祖編が始まる前でさえ若干違和感があったので今だと尚更だなぁ -- 名無しさん (2019-11-08 00 15 14) 時系列的には始祖編・サタン編よりも後になるわけだが……スグルは5年間姿を消していたようだけど、つまりその間は大王の仕事もサボってたことになっちゃうわけで……ネメシスブチ切れ待ったなし -- 名無しさん (2019-11-08 01 04 41) ミートが大人に成長しているパラレルワールドゆえ、Ⅱ世にも新作にも繋がりなしとも解釈できる -- 名無しさん (2019-11-08 02 40 23) ↑いや、コミックス38巻に再録された際にリライトされてミートくんはジェロニモになってる -- 名無しさん (2019-11-08 09 56 59) ↑2,3 『戦いに疲れた』とは違う理由で隠遁ということもありそうだよね。また旧体制派が盛り返してきて、それとの政争とかに疲れ果てた、とか。 -- 名無しさん (2019-11-08 12 30 52) ↑キン肉マンがそんな体たらくになったら間違いなく悪魔超人や完璧超人が攻め込んでくるな -- 名無しさん (2019-11-08 22 43 53) ↑今の将軍様だと失望による粛清に乗り出しそうだな。 -- 名無しさん (2019-11-09 11 22 32) それ以前に旧体制に盛り返されたら絶対ネメシスが許してくれない。そのネメシスに追い回されていて逃げ隠れてるとかならありそうだけど -- 名無しさん (2019-11-09 12 50 09) ↑5 クォックォクォ それは前のバージョンがなくなったわけではない。新しい並行世界が1つ増えただけなのだ -- 名無しさん (2019-11-09 15 41 21) 超人図鑑のページ下のコラムでクァンは成長が遅い種族だからキン肉親子2世代を同じ容姿で手助けできたとか リターンズすら正史扱いし補完する姿勢に頭が下がるよ -- 名無しさん (2019-11-09 18 28 59) ガンマンを打ち破ったバッファローマン、ジャスティスマンに認められたテリーマンを撃破した新世代の超有望株。後は友情パワーを身につけるだけだ。こいつが上手く成長してくれれば間隙の救世主も必要なくなるかも。 -- 名無しさん (2019-12-23 04 02 43) ↑その後にキン肉マン相手にいいところなくボロ負けしてるせいで八百長とか言われてるけどな -- 名無しさん (2020-02-14 21 00 28) 麺はかませ回避、ロビンはフォローあったけど、三人は言い訳のしようもないな…こいつ自身魅力がないのもなぁ -- 名無しさん (2021-09-08 18 24 10) ↑それを考えると、ぜひリメイク&リベンジを期待したいところだよね。超神の一人として登場するとか。 -- 名無しさん (2021-09-08 18 32 24) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/srwk/pages/191.html
キン肉マン
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/51165.html
登録日:2022/05/23 Mon 20 26 42 更新日:2024/09/26 Thu 13 12 14NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 アリスちゃん オメガ オメガの民 オメガマン オメガマン・アリステラ オメガ・グロリアス オメガ・ケンタウリの六鎗客 オメガ・ケンタウルス星団 キン肉マン ラーニング 兄 双子 当主 手 超人 超人レスラー その力 我らオメガの民が真に使えるものかどうなのか 存分に暴れてこのオレに見せてみろ──っ! オメガマン・アリステラとは、漫画『キン肉マン』に登場する超人であり、オメガ・ケンタウリの六鎗客のリーダー。 プロフィール 出身 オメガ・ケンタウルス星団 身長 231cm 体重 208kg 超人強度 8600万パワー 戦績 vsキン肉マン スーパー・フェニックス○(Ωハルマゲドンアベンジャー) vsフルメタルジャケッツ●(アタル版マッスル・スパーク) 概要 ジ・オメガマンことオメガマン・ディクシアに酷似した彼の双子の兄であり、オメガ・ケンタウリの六鎗客のリーダー。 背中の巨大な手「オメガハンド」が弟とは逆に左手になっていることや、仮面の目つきが鋭くなっているのが特徴。(*1) なお、ギリシャ語で「ディクシア」は右、「アリステラ」は左を意味する。コレを連想した人もいたとか。(こっちはラテン語の左右) 「アリスちゃん」と萌えキャラのような呼び方をする読者もいるとか 弟と同じく口癖は「フォーフォフォフォ」で身長・体重・超人強度も同じ。 人物 冷酷非情にして尊大という悪の親玉に相応しい雰囲気で、正義の五本槍との戦いも三戦が終わった頃に、まだ戦っていたマリキータマンとルナイトに「(*2)死んでも構わん。むしろ死ね!!」と冷酷な指令を出した。その一方、亡き弟の功績を称える度量の広さもある。 また、前述のようにルナイトの自害に対して、 「許しがたい」「(手にした友情パワーを)生かせず敗北という大失態を晒した上に情報を持ち帰ることすらままならぬとは…恥の上塗りとはこのことだ、この大バカ者め!」と憤りつつも、 友情パワーを手にして、オメガの民にもそれを使えると証明して見せたことを称えたうえで、 「この弔いは必ずや我らの悲願の成就をもって果たすことにしよう」とその死を偲んだ。 そして残りのメンバーにはこれ以上は誰一人として欠けることは許さないと発言した事から、厳しく厳格ながらも非常に仲間想いな性格の良きリーダーであることがうかがえる。 上述の「むしろ死ね」発言後の周りからのリアクション、そして本当に死亡してしまったルナイトへの発言から、既に読者からはツンデレキャラとして完全に認識されている 弟を倒し、友情パワーの感染源でもあるキン肉マンに対しては興味津々の様子だが、復讐が目的ではないと断言している。 とはいえ「俺はそこまで弟思いの良い兄ではないぞ」といいつつも結構弟を気にかけているようなセリフも少なくないため、 実際のところはかなりの弟思いな兄なのでは?と読者からは推測されている。 なお、ガンマンの初登場回並みに身振りが大きいのも弟との違いの一つ。 ただし、キン肉マンに対して恨みがないのもこれまた事実。むしろ彼に対してはシンパシーと敬意を常に抱いており、ザ・マンへの復讐を果たす上で仲間に勧誘すらしている。 活躍 第2ステージから遂に参戦し、復活した安土城でキン肉マン スーパー・フェニックスと対決する。 弟が仮にも傅いたため一定の評価をしているようだが、弟を倒したキン肉マンへの対応とは違い、わりと露骨に憤っているようにも見える。 フェニックスの煽りスキルもあり、一見どちらが悪役なのかわからないほど 試合中にフェニックスが知性の神の憑依を拒み、素の95万パワーで闘っていることが判明(*3)。 角度や高度を計算した受け身でダメージを最小限に抑えるも次第にパワーの差が響いてジリ貧となり、必殺技マッスル・リベンジャーをも破られてしまう。 フェニックスは知性の神の憑依を受け入れ再び優位に立つが、実はこの状況はアリステラの想定通り。 1億パワーのフェニックスと闘い自分を追い込むことで友情パワーに目覚め、かつ同じ神のレベルにあるザ・マンを倒すための試金石とするつもりだった。 フェニックスはそれを理解した上で先に潰そうとするが、死んだヘイルマン・ギヤマスター・ルナイトの魂がオメガハンドに宿りリベンジャーを妨害。 さらに彼らがもたらした友情パワーにより形成逆転、フェニックスはΩハルマゲドンアベンジャーでマットに沈んだ。 しかし暫定的に1億パワーを得ただけのフェニックスとの闘いでは一時的にしか8600万パワーの壁を超えられないことが判明し、今度こそその真価を確かめるためにキン肉マンと闘おうとする。 「火事場のクソ力の真髄に至るには相手と分かり合う姿勢が必要」だと説くパイレートマンと、ザ・マンへの復讐にこだわるアリステラの間に亀裂を生じようしていた時、キン肉アタルが登場。 死んだソルジャーマンの代理として残虐の神から情報を得たアタルは、オメガの民が超人墓場を侵攻するための通路を防ぎ、フェニックス達と同様六鎗客を止めるためにやってきていた。 キン肉マンはアタルとタッグを組もうとするが、パイレートマンとの試合での負傷が激しかったために断念。 そこでアタルが神の1億パワーを放棄する代償として残虐の神が一時的にサタンの結界を破り、キン肉星の宮殿に閉じ込められていたブロッケンJr.を召喚する。 アリステラはキン肉マン本人ではないがそれに近い性質を持つアタルとの闘いで神のレベルを超えようと考え、オメガ・グロリアスvsフルメタルジャケッツのタッグマッチが行われることになった。 ブロッケンの成長もあり健闘するフルメタルジャケッツだったが、アリステラがアタルのパワーに反応し成長する様子を見せ始めてから追い詰められていく。 だが、アリステラようやく手に入れたはずの力も何故かアタルの業火のクソ力には通用しない。 アタルはキン肉マンの願いが「祈り」であるのに対してアリステラのそれは「呪い」であり、それは火事場のクソ力と最も相性が悪く、思いが強まるほど力は弱体化していくのだと語る。 ブロッケンも今のアリステラはラーメンマンへの復讐に囚われていた頃の自分と同じだと気付き説得を試みるが、アリステラは一族に長年受け継がれてきたザ・マンへの恨みを捨てることはできないと断言。 あくまでも「呪い」の先に道を開こうとするグロリアスだったが、マリキータマンはツープラトン「ナパームコンビネゾン」を受けKO。 アリステラもΩハルマゲドンアベンジャーを攻略され、火事場のクソ力を十分に発揮できないまま、アタルがスグルには及ばないとしつつも、自身が放てる最大限の慈悲の技であるアタル版マッスル・スパークを受けて倒されることになった。 この際の、今の自分では到達出来なかった第3段階目の火事場のクソ力の発動の前に悔し涙を流すアリステラの姿はダイナミックな構図で描かれており、以前より改良されているアタル版マッスル・スパークの迫力もあって語り種に。 オレにも使えるはずだ!その力… オレにだってその力がっ!なのに! なぜ使えない~~~~っ!? それでもなお自らをオメガの希望と奮い立たせ立ち上がるアリステラであったが、精も根も尽き果てそのまま失神。78分43秒に渡るタッグマッチは決着の瞬間を迎えるのであった。 終わってみればブロッケンJrこそ戦線離脱したものの、アタルに与えたダメージは浅い傷を負わせた程度の完敗であった。加えてフルメタルジャケッツから終始慈悲を持って勝負を仕掛けられていた事にも気付いていた。 彼としては完膚なきまでに打ちのめされるか打ちのめすか、生死のみの二者択一の中で思考停止して戦おうとし、パートナーのマリキータマンもそんな彼の心中を察して同調し続けていたが、フルメタルジャケッツからかけられる慈悲がそれを許さなかった。 アリステラはそんな両者の慈悲をとてつもなく残酷な慈悲と批判しながらも、同時にそれこそが正しい態度である事もまた理解し、オメガの教えの敗北を悟る。 オメガの当主として自らについて来た仲間達に誤った道を進ませ続け、更にそれを今になって受け入れんとする自身を仲間達に詫びるアリステラであったが、アタルはそんなアリステラの、オメガの為に滅私奉公し続けた純粋さは嘘ではないと語る。 道さえ誤らなければスグルに匹敵する力を持つ逸材である事、だからこそアタルやフェニックスがこうして現れたのだという事をーーー。 その言葉を聞いてなお自信を喪失していたアリステラを再び奮い立たせたのは他でもないオメガの仲間の生き残り、パイレートマンであった。道を見失うなら仲間に聞けばいい、アリステラは今なおオメガの救世主であることに変わりはないのだ、と。 オメガの教えは絶対…これを守り広めるのが当主の務め これまではそれを使命に生きてきた だがその教えに過ちがあらば… 悪しき伝統を正すのもまた当主にしかできぬ務め オメガの為、散っていった3人の仲間と弟を思い浮かべながら彼は自らの代でオメガを変え再び立ち上がる事を決意する。 だが、決意新たに立ち上がったアリステラの前にサタンが現れ、その真の目的はアリステラにザ・マンを超える力を身につけさせた上で肉体を乗っ取ることだったと告げる。 アリステラに失望し利用価値がなくなったと判断したサタンは粛清にかかろうとするが、既に瀕死かと思われたマリキータマンが身代わりとなる。 サタンは依り代なしで実体化し負傷したアリステラやアタルを始末しようとするが、そこに不倶戴天の敵と聞かされていた完璧超人始祖の一人であるジャスティスマンが降臨し割って入る。 アタル達との戦いを通じて、Ωの民の罪も認めるに到っていたアリステラは戸惑いつつもジャスティスマンに対して自分の命を救おうとする意味を問うと、 ジャスティスマンは「かつて罪を犯したオメガの民を裁きはしたが、今のアリステラに邪悪な気配は感じられない」とし、自分がサタンを食い止めている間にアリステラ達は逃げるように促す。 その言葉を受け、アリステラは「後でまた話がしたい」と、自らジャスティスマンに真実を問う構えを見せており、完璧超人始祖への恨みや殺意のみを見せることはなくなっていた。 その後戦前露骨なまでに立てまくってた死亡フラグをサタン諸共文字通りベッキベキにしてサタンを退けたジャスティスマンに導かれる形で、遂に長きに渡る因縁の相手ザ・マンとの直接対面を果たし、そこでザ・マンからオメガの民への粛清は超人全てを滅ぼさんとした調和の神とその一派らの手から彼らを安全な星に逃がす為の苦肉の策だった事という真実を明かされる。 しかし、その為に当の彼らが一層の苦しみと憎しみに溺れてしまう事をザ・マンは当時想像出来ておらず、結果として彼らに数億年に渡る苦い歴史を歩ませてしまった事は紛れもない事実。 ザ・マンはそれについて誠心誠意の謝罪をし、アリステラもまたこれを落涙しながら受け入れ、ここにザ・マンとオメガの民の因縁に遂に終止符が打たれた。 そして自分達の戦いを影から利用しようとした調和の神らへ挑む事を表明するも、同時に滅亡に瀕した母星を一刻も早く救いに行かなければならない現実との間で苦悩するが、周囲から一旦は帰星した後、星の救済に成功したら改めて協力に来るよう促される。 また、アタルからは既にアリステラ達も友情パワーの真髄を身に着けている事を知らされ、またスグルからも握手を通して友情パワーが伝播している事を教えられる。 そしてザ・マンからは最早地球では役目を失ったあの「禁断の石臼」を提供される。 星の活力を蘇らせる超人パワー、そしてそれを星へと注ぎ満たす為の手段、遂にその二つを揃えたアリステラはいずれ来るであろう調和の神との争いで必ず共に戦う事を誓い、生き残った仲間らと共に母星へと帰還していったのだった。 その後、調和の神達との戦い自体は彼らが星の復興作業をしている間に決着したものの、そもそも調和の神が動き出した直接の原因である刻の神及びその眷属たる時間超人との戦いが勃発。 アリステラは復興作業自体は自身とパイレートマンで事足りると踏み、一旦マリキータマンを地球への援軍として先行派遣するのであった。 能力 全体的に弟と比べオメガハンドを「手」として使う技が多い。オメガハンドは攻守ともに使える相手にすれば厄介なものである。 詳細は不明だが、不可解なオーラで相手の体を破裂させる能力も見せている(*4)。 そして「超人強度は不変」という法則を覆す特殊な性質を持っており、対戦相手の強さに応じて自分の超人強度も成長させられる特異な超人。 幼少期は95万パワーしかなく優秀な弟と比べて落ちこぼれ扱いされていたが、ある日自分をバカにしてきた不遜な超人との闘いで500万パワーにまで成長。 落ちこぼれとはいえ、宗家の長男に喧嘩を売る度胸は凄い その後はオメガ星有数の精鋭やディクシアとのスパーリングで現在の8600万パワーにまで成長した(*5)。 必殺技 フィンガーストライク オメガハンドの指で相手を突く。 フォーフィンガースプラッシュ オメガハンドの親指以外の指の爪で相手を切り裂く。 Ωアポカリプスクラッシュ オメガハンドで相手の胴体を握り、両手で相手の両足をロックしながら真下に落下し、地面に叩きつける豪快な技。 謂わば、相手の胴をオメガハンドで固定してからの空中バックドロップ。 ジャイガンテグローブカッター 空中で相手を逆さにしてオメガハンドで掴み後頭部を肩口に固定、両腕で首を抑えてそのままリングに落下する変型ネックブリーカー。 プリズンアームロック 自分の右脚を相手の左肩に引っ掛け、両手で相手の左腕を痛めつける変形式アームロック。 Ωハルマゲドンアベンジャー 指で覆わないΩカタストロフ・ドロップのような技を使っている場面をマリキータマンが回想していたがこれは不完全な技であり、 さらなる進化系であるこの技は足首で相手の首を起こし受け身を封じる。 グロリアスサンクションクラッシュ マリキータマンが相手の両腕をかんぬきに取られた状態で飛翔した後、上下逆さの体勢で落下。 続いて跳躍したアリステラがマリキータマンの体を後方から抱え、相手の首を垂直にキャンバスに叩きつける。 マリキータピューパ二重殺の発展型。 アンセンションギムレット マリキータマンが空中でアリステラの足を掴んで回転、 アリステラがオメガハンドの指を1つにまとめた状態で相手を刺し貫く。 要するに地獄のネジ回し。 グロリアスエヴァンタイユ アリステラ・マリキータマンそれぞれが相手の片腕を取り、2人がかりでパロ・スペシャルを仕掛けるような技。 グラッジミミックニードル アリステラがマリキータマンを投げつけてミミックニードルを食らわせる。 グロリアスグレイブヤードスプラッシュ マリキータマンがアリステラの足を取って飛翔し、空中からのフォーフィンガー・スプラッシュを仕掛ける。 ブレーンズシャットダウンボンバー アリステラが相手をロメロ・スペシャルに捉えたところにマリキターマンがラリアットを仕掛ける。 そのアニヲタ 我らオメガの民が真に使えるものかどうなのか 存分に追記・修正してこのオレに見せてみろ──っ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 子供の頃はダメ超人と蔑まれて奮起した出自から、スグルに対しては好意的だけど。責務から逃げたアタルには、丸々1ページもぶん殴りながら言いたい事を言った模様 -- 名無しさん (2022-05-24 18 35 35) ↑地球とオメガに現れた不変のはずの超人強度を変化できる究極の突然変異体。キン肉マンが「願い」なのに対してアリスちゃんが「呪い」なのが対比になってて面白い。 -- 名無しさん (2022-05-24 18 44 25) 超神編にはタイミングもあって出れないわなぁ……星を復活させてすぐ戻っても超神編終わってそうだし。 -- 名無しさん (2022-05-24 20 54 47) なぜおまえがそんな口をきけるか教えてやろうか!それはお前がなんの使命も背負わず、王家から逃げ出したような無責任なヤツだからだ!だってそうだろう!責任のないヤツはなんとでも言える!何も背負ってないんだからなあ!そりゃ余裕もできるわけだ!荷物が軽けりゃ誰だって心の余裕はできて当然! -- 名無しさん (2022-05-26 09 50 10) 本人は冷酷でありたいと思ってるが。その性格は涙もろいところとかマジにスグルみたい -- 名無しさん (2022-10-15 20 58 34) 本文でMSディキトゥスが引き合いに出されているけど、奇しくもあっちの異名「正義指す左指」がピッタリ合う性格なのよね。兄側なのも共通。 -- 名無しさん (2023-03-23 00 37 08) ↑あと、弟側もあっちの異名「自由なる右指」が色々な意味でピッタリ。ここまでくると双方にさらに元ネタがありそうな気もする -- 名無しさん (2023-03-23 00 40 51) 一族のためにと磨き上げてきた大きすぎるほどの超人強度が逆に故郷を滅ぼす後押しになっていたとは皮肉なものだ -- 名無しさん (2023-06-25 18 07 19) ↑信じてるぞ!刻の神勢力との戦いでアリスちゃん達オメガの民が援護に来てくれることを。 -- 名無しさん (2023-07-12 19 24 08) 運命の王子たちが現れたときに「特にそこの真ん中のお前!キン肉マンスーパー・フェニックス、弟がせわになったな!」に対してフェニックスも対戦時に「その件については実は俺も反省していた。(煽りに見える顔)」のやり取りが好き。 -- 名無しさん (2023-07-25 21 23 51) 元気そうに石臼回してて安心してしまった。今の方が精神的に余裕ありそう あと顔つきがちょっと優しくなった気がする。 -- 名無しさん (2023-08-27 19 17 38) ↑憑き物が落ちて綺麗な瞳のアリスちゃん本当に好き。 -- 名無しさん (2023-08-27 19 22 07) 本人は超人強度コピーをザ・マン打倒の希望と見なしていたようだけど、1億どころか7億パワー手に入れても普通にボコボコにされてたと思う。一方弟はプロレスでザ・マンに勝つのはどうあがいても無理なのは同じでも変身能力の使い方次第で暗殺はやりようがありそう。最早過去の話の仮定だが。 -- 名無しさん (2024-02-14 14 13 22) 正しく友情パワーに目覚めたアリスちゃをならサダハルみたく五大刻とも互角に戦えるハズ。 -- 名無しさん (2024-08-25 06 18 31) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mosiniku/pages/5.html
更新履歴 @wikiのwikiモードでは #recent(数字) と入力することで、wikiのページ更新履歴を表示することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //www1.atwiki.jp/guide/pages/269.html#id_bf9eaeba たとえば、#recent(20)と入力すると以下のように表示されます。 取得中です。
https://w.atwiki.jp/mosiniku/pages/7.html
RSSを取り込んで一覧表示(rss) #rss(ここにRSSのURL) もしくは #rss(ここにRSSのURLを入力) と入力することで指定したRSSを取り込んで一覧表示します。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //www1.atwiki.jp/guide/pages/269.html#id_a0e79757 たとえば、#rss(http //www1.atwiki.jp/guide/rss10_new.xml) と入力すると以下のように表示されます。 #showrss plugin Error showrssプラグインでのatwiki.jpのRSSの取り扱いはできません。#recentなどをご利用ください。
https://w.atwiki.jp/iammary/pages/47.html
217 :創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00 25 22 ID 88wQP3ct 「私、リカちゃん。今あなたの後ろにいるの・・・」 テリーマン「俺もいるぜ」 キン肉マン「テリーマン」 ブロッケンJr「お前だけに、いいカッコさせるかよ」 キン肉マン「ブロッケンJr・・・」 ロビンマスク「正義超人は、おまえだけじゃないんだぜ 」 ウォーズマン「コーホー」 キン肉マン「みんな・・・」 悪魔超人「こ、これが友情パワーか」
https://w.atwiki.jp/tekiyakusaikyou/pages/1775.html
【作品名】キン肉マンⅡ世 【ジャンル】アニメ 【名前】プリプリマン 【属性】顔が尻の悪行超人 【大きさ】191cm 136kg 【攻撃力】体重145kgのセイウチンを数十mブン投げるガゼルマンを羽交い絞めにできる腕力 ガス・エクスプロージョン:頭の尻から超人も息が出来なくなるほど臭い屁を噴出する技 射程数m 相手をスリーパーホールドの体勢に捕えて至近距離から屁を浴びせる嫌な組み合わせもある トルネード・ガスキャノン:屁の風圧で体重145kgのセイウチンをリング外まで吹き飛ばした技 プリペラアーム:両腕の棘付きサポーター 高速回転させることで約1mの岩を瞬時に粉々に切り刻む オケツ・ドライバー:相手の両足を自分の顔の割れ目で挟み、相手の両腕を自分の両足で固め身動きできないようにして出す 変形ツームストンパイルドライバー 【防御力】100mほど上空に蹴り飛ばされ190kgの重量を載せたまま頭からリングに落とされてもしぶとく立ち上がる ただしこの時の衝撃でプリペラアームが破壊された 【素早さ】太陽光線をレンズで屈折させた光が発射されてから5mも飛ばない間に1m位移動して回避できるセイウチンと 互角に戦える超人相手に近接戦で渡り合えるガゼルマンの近接攻撃を見切って回避できる 【特殊能力】脳が二つあるため話術が巧みで、対戦相手の心の傷をえぐるのが上手い 【短所】尻の本能で「悪い子だ」と言われながら顔を叩かれると逃げ腰になる 【戦法】ガス・エクスプロージョンで相手の動きを止めてプリペラアームで切り刻む 【備考】悪行超人の一人として正義超人である主人公と敵対 キン肉マンⅡ世のアニメはアニメ『キン肉マン』の並行世界の話らしい vol.96修正 102スレ 311格無しさん2017/10/26(木) 21 48 30.18ID +lHhbQrB プリプリマン再考察 アニメ版Ⅱ世だと攻撃力がそこまでインフレしてないのが残念 ~○関羽 放屁からのフルボッコ勝ち ○削板 放屁からプリペラアーム勝ち △△攻撃ヘリ 余裕で回避して分け ○岡町 放屁からボコボコにして勝ち ○鴨太郎 オナラに巻き込んで格闘勝ち ○アペデマス 先読みされ鼻をつままれるなりなんなりするが勝てる ○グリード 不死身なのでオナラでは戦意喪失しないだろう、頑張って関節技とかきめて勝ち ○ハーヴェスト オナラはいくら分解してもオナラだろう、連発して勝ち △華新 倒せない倒されない ○火雲邪神 オナラからフルボッコ勝ち ○劉豪軍 撲殺勝ち △ラオウ 倒せない倒されない △ジェイク バリアに阻まれてオナラ届かず分け ○ウィーグラフ オナラからフルボッコ勝ち ○アイアンマスク オナラ分有利 ○木崎 人じゃない △九頭文治 不死身分け ○ネタボール~劇場霊 人じゃない ×夜のパンツマスク まぶしい光→斬殺負け ×スペードのジャック 寿命負け ×ゲマ 焼殺負け 夜のパンツマスク>プリプリマン>劇場霊 94スレ 693 :格無しさん:2013/04/05(金) 18 17 30.18 ID 30uwPHIC プリプリマン考察 リストラされたはずなのにアニメに出られてよかったね。 打撃にはかなりしぶといしオナラも強力だが素早さはそうでもない。どうでもいいがキン肉マンも ガッシュ式計算を取り入れればスピードが光速の100倍くらいになりそうで怖い ×クロノ君 催眠術負け ×榎本クリス オナラより左目の方が早い。倦怠感で苦しみ戦闘不能負け ×バルバトス まあ無理 ×ダースドラゴン オナラに引火して大爆死負け △ゴキブリ ゴキブリは悪臭にメチャ強い。分けだろう ×シュピール 妖術負け。相手もオナラで悶絶するだろうが。 ×テレサ 任意即発動の方が早い。 ○七夜志貴 オナラ勝ち ×ヒィッツカラルド ポール牧負け ×魯班 射殺負け ×ロシーヌ 毒鱗粉負け △デルズ オナラで麻痺は可能だが軟体なので攻撃効かない。分け ○シメオン オナラで麻痺させてリモコン奪って逆襲勝ち △△烈海王、討条 微妙。スピードでは負けているが相手の打撃に耐えられそう。しかしそれが100%とも思えない。 ○壊原 耐えてオナラ勝ち ○裁断者 耐えてオナラ勝ち ロシーヌ>デルズ=プリプリマン>サー・シメオン
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/32121.html
登録日:2015/05/03 Sun 15 23 11 更新日:2024/09/10 Tue 03 07 19NEW! 所要時間:約 19 分で読めます ▽タグ一覧 THE超人様 かませ かませ犬 ひな壇超人 やられ役 アメリカ カナスペ カナダ カナディアンマン キン肉マン スペシャルマン タッグチーム ネタキャラ ビッグ・ボンバーズ ヘタレ 中島千里 二又一成 伝説超人 佐藤正治 北川米彦 国辱 堀秀行 小野健一 岸野一彦 巨大化 戸谷公次 技巧コンビ 技巧()コンビ 正義の5本槍 正義超人 田丸篤志 瞬殺 蟹江栄司 観客席が定位置 超人レスラー 駒田航 技巧コンビビッグ・ボンバーズとは漫画『キン肉マン』の夢の超人タッグ編に登場するタッグチーム。 メンバーはカナディアンマンとスペシャルマンである。 尚、この二人の絡みはこの時が初と言ってもいいレベルであり、何で唐突にコンビ扱いされたのかは謎であるが、以降の登場では大概はセットで扱われている。 そのため、単に“カナスペ”でも意味が通じる。 + 目次 【概要】カナディアンマン スペシャルマン 【『キン肉マン』での不名誉な活躍】第20回超人オリンピック編 アメリカ遠征編 超人オリンピック・ザ・ビッグファイト編 7人の悪魔超人編 黄金のマスク編 夢の超人タッグ編 キン肉星王位争奪編 超人列伝 ウルフマンの巻 完璧超人始祖編 オメガ・ケンタウリの六鎗客編 【『キン肉マンⅡ世』での不名誉な活躍】ヘラクレス・ファクトリー編 究極の超人タッグ編 【その他の活躍】キン肉マンレディー キン肉マニア2009 キン肉マン ジェネレーションズ THE超人様 アニメ キン肉マン完璧超人始祖編 【戦績】カナディアンマン スペシャルマン ビッグ・ボンバーズ 【余談】 【概要】 カナディアンマン おまえは今までよく戦ってくれた。ありがとうよ、キン肉マン! 所属:正義超人 出身地:カナダ 身長:265cm 体重:218kg 超人強度:100万パワー 年齢:30歳 主な必殺技:カナディアンバックブリーカー、永久凍土落とし、アトミック・ボムズ・アウェー、リビルト・カナディアンバックブリーカー 主な獲得タイトル:北米超人ヘビー級 アニメ版の声優は北川米彦、佐藤正治、岸野一彦、完璧超人始祖編は駒田航が担当。 PS2『キン肉マン ジェネレーションズ』及びPSP『キン肉マン マッスルジェネレーションズ 』だと戸谷公次が担当している。 初登場は第20回超人オリンピックとかなり早く、あのロビンマスクと同期。 カナダの国旗のカエデが額と胸についており、デザインも赤と白のみで統一されている。 そのため、遠目に見るとパッと見ウルトラマンっぽい。 超人強度は堂々の100万パワー。 この数値はキン肉マン、テリーマン、ロビンマスク、ブロッケンJr.にラーメンマンといったアイドル超人軍の面子を上回り、第21回超人オリンピックの決勝戦に勝ち進んだウォーズマンと同値。 初期の正義超人は後のアイドル超人やその血族であるブロッケンマンを除くと全体的に超人強度が低めなのでその意味でもカナディアンマンの数値の高さが際立つ。 超人界有数の巨漢でもあり、見た目通りのパワーファイター。 何と、身長設定では265cmとバッファローマンよりも更に一回りはデカい。その割には第2回超人オリンピックでキン肉マンと共に225cmのタイルマンに圧倒されてたって?タイルマンがズル(巨大化)してたか昔は身長差が適当なだけじゃろ。 このように、スペックだけ見れば正義超人内(『王位争奪戦編』の登場超人は除く)でも最高レベルの逸材といえ、超人レスリングが話に登場したばかりで、バトル漫画として黎明期にあった当時のキン肉マンの中では出身国もマイナーじゃなかったりと、かなりの強キャラ感があった……はず。 実は覆面超人。 ◆技 カナディアンバックブリーカー カナディアンマンの代名詞と言うべきプロレス技。 がぶりの体勢から相手を自分の片方の肩にまで担ぎ上げ、そのまま上下左右に揺さぶることで背骨にダメージを与えてギブアップを奪いに行く技。 別名カナダ式背骨折り。アルゼンチンバックブリーカー、シュミット式バックブリーカーと並ぶ“三大バックブリーカー”の一つ。 創始者はカナダ出身の怪力レスラーであるユーコン・エリックと言われ、木こりが切り倒した木を肩に担いで運ぶ姿から発想したとも言われており、ユーコン・エリック自身も前職は木こりだった。 尚、今更ながら『キン肉マン』世界では同じ“三大バックブリーカー”の一つである“アルゼンチンバックブリーカー”がロビンマスクの“タワーブリッジ”として浸透している訳だが、カナディは元の技から名称を変更せずに使用している。そのせいか少し印象が薄い。 プラネットマンがサイコマンに使った時にもカナディのオリジナル技扱いされない上にディスられていた。 永久凍土落とし カナディアンバックブリーカーの体勢から、抱え上げた相手をマットに叩きつける派生技。 同型の技を全日本プロレス時代の大仁田厚がサンダーファイヤーとして公開していたりする。 同じ入り方からパワーボムで押さえつけていくのがサンダーファイヤーパワーボム。 アトミック・ボムズ・アウェー これも現実に存在するプロレス技。 コーナートップからダイブして相手の胸や腹を片足で踏みつけていくダイビングシングルフットスタンプ。 フットボールタックル 相棒スペシャルマンの得意技。 強固な肉体を生かしたショルダータックル。 ぶっちゃけ小柄なスペシャルマンより強力になってそう。 リビルト・カナディアンバックブリーカー オメガ・ケンタウリの六鎗客編でお披露目した新技。 正真正銘のカナディのオリジナル必殺技である。 カナディアンバックブリーカーの体勢から相手の首と両足首を固めて一気に敵の背骨にダメージを与えていく“タワーブリッジネイキッド”と同系統の派生・発展技。 基本的に現実にあるプロレス技を得意とするカナディアンマンには珍しい完全なオリジナルフェイバリット。 後にキン肉マンもパイレートマン戦で敵討ちのために使用した友情の技である。 スペシャルマン このサバイバル・マッチでお前が優勝したらその王位の座をかけて再び超人オリンピックで戦おうじゃないか…! 所属:正義超人 出身地:アメリカ東部 身長:173cm 体重:86kg 超人強度:65万パワー 年齢:20歳 主な必殺技:フットボールタックル、ハンバーガーヒルドライバー、栄光のタッチダウン 主な獲得タイトル:ミネソタ超人ヘビー級、全米超人ジュニア・ヘビー級 アニメ版の声優は佐藤正治、蟹江栄司、堀秀行、二又一成、少年時代は中島千里が担当。完璧超人始祖編は田丸篤志が担当。 PS2版及びPSP版だと小野健一が担当している。 登場はカナディアンマンと同じく最初期。 ウルトラマンとアメフト選手を合わせたようなデザインが特徴。 原作では白一色のシンプルなカラーだが、アニメ版では青を基調としたボディに赤い目というロビンマスクに近いカラーリングにされており、赤い相棒のカナディアンマンと好対照になっている。 超人、かつアメフトモチーフにも関わらず小柄で軽量、挙げ句にはレスリング出身でもないのに寝技が得意という謎の特徴を付けられていることをよくネタにされる。 もっとも、体格が小さめなだけでテリーマンが特別に言及する程度には力自慢で有名なようだし、披露の機会が巡ってこないだけで必殺技にもアメフトを連想させる物が並んでいる。得意(笑)の寝技はどうした? 第20回超人オリンピックでは第二次予選「怪獣挙げ」の2トンをキン骨マンの妨害で失敗して重傷を負い、予選落ち。 しかし、重傷の中病院を抜け出し、出身国のよしみでテリーマンの応援に駆けつける。 また、アメリカ遠征編の超人タッグ優勝戦には100人の超人大応援団を編成して応援に行くなど、そこかしこで友情パワーを発揮する人の良さがクローズアップされている。 祖国アメリカでは南部を代表するテリーマンに対し北部ではタイトル奪取経験もある人気超人で、スパーリングではロビンマスクやラーメンマンが何度も寝技を極められたという噂(ファンブック『キン肉マン 77の謎』より)もあるなど、他の超人からは一目置かれていた影の実力者だったらしい。ロビンはともかくラーメンマンはレスリング的な視点で見ると殆ど打撃中心だしなぁ。 小柄ながらパワーもあり、怪獣挙げの失敗ではテリーマンが「おまえは10トンの鉄を持ち上げるんだぞ」と驚く様子を見せていた。 ちなみに、パートナーとの差は身長92cm、体重132kg、年齢差10歳と結構大きいというか対照的。 彼も覆面超人。もしもタッグに順当に出場しても、相棒共々マスク狩りマニアの尻アゴおじさんの毒牙にかかっていただろう。 ◆技 フットボールタックル アメフトを彷彿とさせる勢いをつけたショルダータックル。 ハンバーガーヒルドライバー ゲームオリジナル技。 中で4の字固めの様な脚関節を極めて、リングに落下して頭部にダメージを与える。 栄光のタッチダウン ゲームオリジナル技。 フットボールタックルで相手を浮き上がらせ、 浮いた相手をアメフトのキックで空中に蹴り上げる。 そして蹴り上げた相手の頭部を空中でキャッチしラグビーのトライの様にリングに叩きつける。 そんな彼らは宇宙超人タッグトーナメントでビッグ・ボンバーズを結成。 今後の活躍に是非とも期待したい。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら…[ポチっと] 弱体チームだと その言葉とりけせーっ! だが実は… 「おまえたちに名誉なんてもんがあったのか!?」 …このビッグ・ボンバーズ、キン肉マンシリーズを代表するかませ犬なのである。 作品初期でこそ世間から強豪超人として扱われていた彼らだが、超人オリンピックでは大した実績を残せないまま敗退。 その後も新たな強敵のデモンストレーションのために瞬殺される役回りが定着してしまった。 そして、こんな扱いなのに前述のように参加決定が伝えられる流れの中で“技巧コンビ”等というミスマッチ(分不相応)な呼ばれ方をしていることでも余計にネタにされている。(デクの坊的な大男と脳筋感のあるアメフトキャラの時点で“技巧”の二文字は出てこんわい。) カナディアンマンの体格とパワーは立派だが、それを活かせるテクニックがないので正義超人軍の主力になれない様子。 そもそもバッファローマンの登場以降はパワーファイターを名乗るハードルがかなり高い。 スペシャルマン?未だに本編でまともに試合をしたことがないのでなんとも…。 正直な所、正義超人軍は一握りのアイドル超人が突出して強くなり過ぎており、彼らのレベルについていけないのはカナスペに限ったことではないのだが。 下手に一流超人としてのプライドを持ち続けたせいで何度も屈辱を味わわされる羽目になったのかもしれない。 ちなみに、当初の構想ではラーメンマンは単なる悪役の使い捨てでキン肉マンの仲間候補はカナディアンマンだったらしい。 予想外に読者からの人気が高かったことからラーメンマンの急激な人格者化( 見た目の修正)が進行し、直ぐに正義超人内でも穏健派の重鎮、挙げ句にはスピンオフ漫画『闘将!!拉麺男』にまで発展したのは周知の通りである。 ……もし、予定通りなら今頃はスピンオフは無理でもレギュラーとして定着して……ないかな、やっぱり。 【『キン肉マン』での不名誉な活躍】 第20回超人オリンピック編 前述の通り、キン骨マンの妨害のためではあるがスペシャルマンは予選の怪獣挙げで脱落。 カナディアンマンは月までの往復マラソンでロビンマスク、テリーマンに次ぐ3位に。 そして決勝トーナメントでは1回戦でロビンマスクとぶつかる。 先にリングインしていたロビンマスクを、巨大化して後楽園球場を揺さぶるという正義超人らしからぬ観客の事を考えない奇襲攻撃で襲う。 その後もカナディアンバックブリーカーで優位に立つが抜け出され、ジャーマンスープレックスで瞬殺。 試合終了後は上野動物園でデートしている姿も見られたが、キン骨マンによってその巨体よりも大きなおにぎりに押し潰されてしまった。 なおここまでがカナディアンマンの全盛期である。 アメリカ遠征編 これまた前述の通り、スペシャルマンが超人大応援団を率いて登場。 ここまでがスペシャルマンの全盛期である。 超人オリンピック・ザ・ビッグファイト編 カナディアンマンは最終予選で失格。 この後、「10年前なら優勝できた」「超人レスリングはパワーの時代は終わった」とコメントした。 が、そんな言葉とは裏腹に、作中では直後の7人の悪魔超人編でデビューしたバッファローマンからラストの王位争奪編のマンモスマンまでパワーキャラが続出する始末。 実際の所、勝敗に結び付くのは単純な超人強度よりもテクニック。 ネタにされがちなウォーズマン理論はバッファローマンとの超人強度の差をテクニックで埋めていると言えるし、そのバッファローマンはテクニックがないので単純に超人強度を上げていた。 それに超人強度の大小だけで決着がつくなら、95万パワーのキン肉マンはウォーズマン(100万パワー)やバッファローマン(1000万パワー)といった強豪超人には勝てなかっただろう。 つまりカナディアンマンは「そこまでパワーが高くないのにパワーに慢心しているパワー馬鹿」といった感じ。 テクニックを磨けば強くなれたかもしれない(最終予選を突破できるかは別として)。 65万パワーのスペシャルマンだって、50万パワーのミートくんが700万パワーのミキサー大帝に勝っているし可能性はある。 もっとも、そのミートくんとて、キング・ザ・100tやザ・マンリキには全く何も出来なかったのだが。 スペシャルマンの出番はって?新幹線アタックのシーンにモブとして出たぐらい。 7人の悪魔超人編 このシリーズは超人オリンピック優勝者への挑戦という形で始まった戦いであり、戦う資格を持っているのが現チャンピオンであるキン肉マンだけだった。 だが、他のレギュラー超人勢がキン肉マンの助けとなるべく途中から参戦したのに対し彼らは最後まで観客のままだった。 この辺りから、キン肉マンの窮地を救ったアイドル超人とそうでない超人の差がはっきりし始める。 黄金のマスク編 他の正義超人らと同じくパワーを失い、銀のマスクが生み出した生命維持装置に避難。 そしてただ1人戦うキン肉マンはスニゲーターとの対戦で死亡してしまい、名無しのモブ超人が「うわーーこれでもうおれたちはおしまいだ」とわめく隣でカナディアンマンは「チェ……キン肉マンのうすのろめ、どうせ死ぬんなら黄金のマスクを取り返してから死にゃあよかったんだ!」と、とんでもない暴言を吐く(*1)。 ジェロニモの正論に対しても、生命維持装置の中から逆ギレするみっともない姿を見せる始末。 だが、その後自らの命でキン肉マンを救ったウルフマンの死により改心する。 プラネットマン戦ではキン肉マンの身体にあるカナダを魔技・グランドクロスで攻撃されてしまい、しぼみながら死亡。 しかし直後にプラネットマンが魔技・人面プラネットを発動し、股間の土星にカナディアンマンの人面疽が出現する。そこを攻撃しろ! 結局は心臓部に出現したウォーズマンの自己犠牲でプラネットマンが倒され、同時に黄金のマスクに吸収されたパワーを取り返してカナディアンマン含む超人たちは復活した。 だが、ウォーズマンの体内に入れるのが何故か5人までだったのもあり、当然のように戦力から外れる。実力未知数のジェロニモは入れてもらえたのに その後、いつの間にか生命維持装置の中に戻り、キン肉マンVS悪魔将軍戦のリングを支える。 他の正義超人が1人、また1人と倒れていく中、カナディアンマン、スペシャルマン、委員長は苦しみつつも最後まで支え続けた。 この時には、後楽園球場を支えられるだけのパワーがカナディアンマンにだけは戻っていたはずなのだが……。 悪魔将軍の絶大な超人強度や、ストーリーが怪獣退治から超人プロレスに転換していたせいだという解釈も可能ではある。 この辺の辻褄合わせのためか、アニメでは人面疽にはされなかった。 一方、スペシャルマンはと言えば、リングを支えながら 「キン肉マンよ、実力者のオレたちにこんなことをさせるんだから…試合がおわったら、たっぷりお返しをしてもらうぜ!」 と発言していた。実力者……? (ちなみに、アニメではカナディアンマンが「人気者の私たちに~」と、スペシャルマンと分割する形になっていた。えっ人気者……?) 夢の超人タッグ編 宇宙超人タッグトーナメントには前述の通り、ビッグ・ボンバーズとして参加。 しかしセレモニーにアシュラマンとサンシャインのはぐれ悪魔超人コンビが乱入。 「弱体チームには大会参加をご遠慮ねがおうか!! ねえスペシャルマンさんにカナディアンマンさん!」 「な…なにィ!?」 「弱体チームだと、その言葉とりけせーっ!」 「気にするなふたりとも!」 「はなしてくれテリーマン、これはボクたちの超人としての名誉の問題だ!」 「カーカカ、おまえたちに名誉なんてもんがあったのか!?」 この挑発に怒って攻撃を仕掛けるが、地獄のコンビネーションで瞬殺される。(*2) なお、委員長はこの2人を技巧コンビと呼んでいたが、カナディアンマンは上記の通りパワーファイターとして売っている。スペシャルマン中心のチームなのだろうか。 キン肉星王位争奪編 序盤のキン肉マンの即位戴冠式でセリフはないもののスペシャルマンは背景超人として突っ立ってるだけだが登場する。 しかしその立ってる場所が問題でなんとキン肉大王と王妃の後ろで長年の功績が認められ階級が昇進するテリーマン、ロビンマスク、ブロッケンJr.の反対側である。(*3) マントも着けてることからスペシャルマンも階級が上がるのだろうか?スペシャルマンの作中での功績というと悪魔将軍戦でリング下で頑張ってたことくらいだがあれが数々の脅威を倒してきたアイドル超人と同等の評価を受けたということなのだろうか?それとも本編で描写されてないだけで何か功績を残したのだろうか? 真実はゆでたまごのみ知る…(単なる作画ミスや背景を埋めるために適当に選んで描かれただけかもしれないが…だってゆでだし…) ちなみにスペシャルマンの隣にもセリフに隠れて誰だかはわからないがマントを羽織った超人はいるが、下半身のデザインからしてカナディアンマンではないと思われる。 そして最終盤に再び登場。ネプチューン・メッセージを受け応援に駆けつけた多数の超人の中で、スペシャルマンは「このサバイバル・マッチでお前が優勝したらその王位の座をかけて再び超人オリンピックで戦おうじゃないか…!」 と発言した。 この王位とは「チャンピオン」でなく「キン肉星の王」と言う意味。そしてキン肉星の王は世襲制である。 そもそもこの王位争奪戦は、例の火災があった病院にいた子供のなかで正当なキン肉星王家の血を引いているのは誰か?というのが主旨であり、王位の座をかけてというのはあまりにも失礼かつ的外れな発言である。 とりあえず来てみたはいいけども、何をやっているかまでは把握出来ていなかったのだろうか。 それともまさか、スペシャルマンもキン肉星の王になろうと企んでいた……!? 尚、新装版ジャンプコミックス以降の書籍では上記のセリフが「このサバイバル・マッチに勝ち堂々と王位について次の超人オリンピックでまた我々と戦おうじゃないか!」に変更されている。 一方、カナディアンマンの出番は、斧を手にロビンマスクの試合を見ていた時と会場に駆けつけた時。JCSの紹介イラストで斧を持っているのは、このコマが採用されたのだろう。 超人列伝 ウルフマンの巻 メディカル・サスペンションでもどうにもならないまでに傷つき、引退を決意したウルフマン。 キン肉マンは公務が忙しく、他のアイドル超人もメディカル・サスペンションのため彼の断髪式には来れなかったが、ミートくんやカニベース、キューブマンなど多数の超人の中にビッグ・ボンバーズの姿もあった。 しかし相撲超人ブラック・シップが乱入した際、登場時のコマですでにボコボコにされていた。 完璧超人始祖編 新シリーズ開幕。ファン感謝デーの最中、突如現れた完璧・無量大数軍(パーフェクト・ラージナンバーズ)。 キン肉マンやアイドル超人らは上の通りの状況で、先陣を切ったジェロニモが案の定ボコボコにされる。 そんな中、果敢にもビッグ・ボンバーズが鎮圧に向かうが、 完裂 マックス・ラジアルを相手に何も出来ずに倒された。 オメガ・ケンタウリの六鎗客編 オレがこの試合にどれだけかけているかお前にわかるか? これまで散々バカにされてきたんだ 好きな言葉は…捲土重来 これ以上の恥を重ねられるかーーっ!! 「オメガ・ケンタウリの六鎗客」が地球に襲来。 サタンの力によって他の超人たちが幽閉され行動不能に陥る中、ウルフマンはただ一人六鎗客に立ち向かう。 そこへティーパックマン、カレクック、ベンキマンと共にカナディアンマンも登場。ウルフマンを含めた超人オリンピックファイナリストで「正義の5本槍」を結成し立ち向かう。 214話では六鎗客の一人「パイレートマン」と対決が決定。スペシャルマンに対して「必ず勝ってカナダ国旗を掲げてみせる」と独白している。 これまでの戦績や、2世時代のダメダメな言動の数々も含めパイレートマンとの戦いでは読者からも勝利に対して懐疑的な視線を送られたカナディアンマンだったが、 これまでの屈辱的な敗北の数々を経て、更に先の完璧・無量大数軍との戦いでは敵に歯牙にもかけられず戦力外となった雪辱と周囲からのレッテルを晴らすため、 来たるべき次の戦いに備えて相棒スペシャルマンと死に物狂いで猛特訓していたことが判明する。 100万パワーという自らの恵まれながらも宝の持ち腐れと化していた超人パワーを肉体と共に鍛え上げていたカナディアンマンは、 これまでの情けない自分と決別したことを宣言すると、再度研磨し鍛え直した肉体により強敵パイレートマンに善戦する試合展開を見せることになる。 し…、しかし あのカナディアンマンに こんな華麗なるレスリング技術があったとは…正直、私どもも驚きを禁じ得ません! チッ なんて失礼な実況だ!こちとらこの日までずっと特訓してたんだよ スペシャルマンと二人でなぁ! 次に何か大きな闘いがあった時は今度こそオレたちのどちらかが存在感を示してやるんだって! いやたぶんオレだけじゃねぇ さっきやられちまったティーパックマン含め 今日ここにやってきた他のヤツらはみんなそうさ! 絶対に見返してやりたい ずっとテリーマンやロビンマスクたちに任せっきりで 「お前らごときに何ができる?」って 期待する気持ちすら無くしちまった世間の風潮を見返したくって オレは今日このリングに上がっているんだよーーーっ! というパイレートマン戦での叫びは、今章の一軍とは言い難い面子で構成された「正義の五本槍」達の想いを率直に表した叫びである。 そしてこの時にカナディアンマンの目線は、よく見るときっちりと読者に向けられたカメラ目線である。 台詞もよく考えてみると、多くの読者が「正義の五本槍」の面子に抱いているであろう素直な気持ちであることは確実。 メタ的な意味もこめられたこのシーンには、多くの読者が度肝を抜かれただろう。 得意技カナディアンバックブリーカーを決め、更に新技リビルト・カナディアンバックブリーカーで一気にトドメを刺そうとするカナディアンマンだったが、 「己の気迫に1か月間鍛え直した肉体が追い付かない」という無情な現実に直面。 そのまま新技も返されて形勢逆転されて一気に窮地に陥るカナディアンマン。 カナディアンマンの誇りを奪うため「命を助ける代わりに自分達に服従せよ」と持ち掛け降伏を促すパイレートマンだったが… そ…そんなことで…許してくれるのかよ? ありがとうございます…助けてください… なんて… 誰が言うかよ! フン…自分で言うのも情けない話だが もし1ヶ月以上前のカナディアンマンなら喜んで尻尾を振って降伏していただろうぜ! なんとカナディアンマンはパイレートマンの勧告を拒絶。 満身創痍になりながらも自虐も交えて今までの自分を振り返り、「今も戦い続け、そして散った仲間のために降伏だけは出来ない」と奮い立つ誇り高い戦士に生まれ変わった姿を披露。 カナディアンマンの著しい成長は委員長も感涙するほどだった。 国辱超人というレッテルは完全に払拭したカナディアンマンだが、パイレートマンの無慈悲な一撃、セントエルモスファイヤーにかかってしまう。 うう…すまない…オレが悪かった…ゆ…許してくれ… 首を4の字に締め上げられた挙句、首から下をパイレートマンの背面に回され、肩越しにその両足を掴むことで背骨折りの効果までプラスされたそのオリジナルホールドをかけられたカナディアンマンは、なんとかこれを脱そうとするも抜け出すことすら許されない。 やがて、背骨が折れ、腹が裂け、意識が薄れゆく中、カナディアンマンはうわごとのように許しを請い始める。 そんな彼の姿に呆れるかのように更に技を極めていくパイレートマンだったが… 許してくれ…ゆ…許して…ゆ…許して…くれ 聞こえていないのか いい加減命乞いなどやめに…! 情けないオレを…お前との約束…またもや果たされぬこんなオレを…ゆ…許してくれ… スペシャルマン 敗れ、命の終わりを目の前にしてなおも正義超人としての誇りと友情を最期までカナディアンマンは捨てることはなかった。 敗れこそしたが、その姿は決して国辱超人とまで罵られたかつての彼のそれではない。 なるほどお前の"誇り" 吾輩はその"宝"の在り処を少し勘違いしていたようだ しかし…いずれにせよ それを奪ったことに変わりはない その誇り高い姿をパイレートマンは讃えながらも、その上で勝ち名乗りを挙げたのだった。 その後はウルフマンとルナイトの試合の終盤、追い詰められたウルフマンの前に、魂となって他の3人と共に現れ、彼を激励するとそのまま成仏するかのように消えてしまった。しかしその後もルナイトがウルフマンを支えるカナディアンマンたち4人を幻視している。 それにしても、スペシャルマンはいったい何をしているんだろうか…。 【『キン肉マンⅡ世』での不名誉な活躍】 ヘラクレス・ファクトリー編 一応、教官として登場。 そしてカナディアンマンの息子のカナディアンボーイ、スペシャルマンの息子のスペシャルマンJr.も登場。 2人の自己紹介を聞いたスグルはよりにもよって、彼らの父親が地獄のコンビネーションで瞬殺される姿を思い浮かべていた。 スペシャルマンJr.に至ってはいつの間にか悪行超人アナコンダにすり替わられていた。その後登場しないため読者の間ではスペシャルJr.は生きているのかすり替わる際に殺されたのか議論されている。実はアナコンダによる架空の存在だったと考察する説もあるが、実の父親が教官に就いているので流石に入学前にバレてしまうだろう そして2人とも、最終試験まで到達出来なかったようである。 少なくともカナディアンボーイは特訓に着いてこられている描写があったのに… その後は何の出番も無し。 ミートが悪行超人に堕ちたケビンマスクを非難する際にスペシャルマン、カナディアンマンの息子たちも親の跡を継いで正義超人になっているという台詞を言ったくらいだろうか。 とりあえずスペシャルマンJr.がきちんと実在する正義超人であるのは確かなのだろう。 アニメではカナディアンマンの配色が赤/白ではなく緑/肌色になっていた。 理由は不明(息子と紛らわしいからではないかとも言われている)。 また、カナディアンボーイとスペシャルマンJr.の自己紹介を聞いたミートは、 ビッグ・ボンバーズがはぐれ悪魔超人コンビと闘うシーンを思い浮かべていた。流石に瞬殺シーンは可哀想だったか アニメ版OPにはボーイとJr.が一瞬だけ登場。「愛さえ 友情さえ~」の部分で一時停止してみよう。 究極の超人タッグ編 宇宙超人タッグトーナメントで無惨な醜態を晒したせいで、故郷ではへタレだの国辱だのとボロクソに言われていた事が発覚。 カナディアンマンに至ってはジムを破壊される始末である。 もっとも、この世界の一般人は悪魔超人や悪行超人以上に残虐な面もあるのだが……。 究極の超人タッグトーナメントのスペシャルリザーブマッチが開催されるにあたり、ビッグ・ボンバーズの捲土重来(けんどちょうらい)を狙って参加しようとする。 しかし、その相手が世界五大厄(ファイブ・ディザスターズ)に決まった途端に尻込み。 怪我を負ったままのブロッケンJr.とジェロニモが代わりに挑み、そして重傷を負った。 無理もない話ではあるが、この際に放った台詞のせいでヘタレ扱いされる事が多い。 「…所詮は補欠試合…血を流すにはリスクがでかすぎる」 「そ、そうだな。ビッグボンバーズの捲土重来はまた今度ということで」 その後、祖国に戻るのを恐れて富士の樹海で炭焼きをしながら隠遁生活を送ろうと考える。 だが、キン肉マングレートの中身がリングに上がってはならないただの人間である事を知ってしまい、カナディアンマンはこの事を矢文で密告してマッスルブラザーズ・ヌーボーを失格させ、代わりに本戦に出ようと企む。 「その通りだ。だがもう我々には関係のない話…聞かなかった事にしようじゃないか」 「バカがー!これは俺達ビッグボンバーズにとって捲土重来の最後のチャンスなんだぞ!」 密告を企んだ時のカナディアンマンの顔はどう見ても正義超人のしていい表情ではない。 これでは故郷で国辱だの罵倒されたこともやむなし。読者の中で名実ともにカナディアンマン達の渾名が「国辱超人」呼ばわりされる決定打となった。 スペシャルマンは止めようとしたが、その後は一緒に密告しようとした。何故。 せめて「人間が超人と闘うのは危険だから強引な手を使ってでも辞めさせるべきだ」などの大義名分があればマシだったものを… そしてカナディアンマンが放った矢は委員長の後頭部に突き刺さる。 それを見た委員長の部下には正義超人の風上にもおけぬ行為と非難され、さらにその場から逃げ出すのを委員長に目撃された事で制裁が下された。 が、具体的にどうなったかは不明。 なおその後委員長がキン肉マングレートを棄権させるために取った手段が非道すぎるため彼らを非難できる資格はなかったりする。 なお、稀に「オメガ・ケンタウリの六鎗客編ではあんなにかっこよかったのにどうしてこんなゲスになってしまったんだ」と言われることがあるが そもそもこの件は夢の超人タッグ編の時期のエピソードなので、オメガ・ケンタウリの六鎗客編の方が時系列上は後の話になることは留意しておきたい。 【その他の活躍】 キン肉マンレディー 小川雅史による超人達が女体化したパラレルワールドを舞台にしたパロディ作品。 女カナディアンマンとスペシャルマン(女)と言う名前で登場。 なんだか一生懸命配慮した名前なのじゃー 第20回超人オリンピックでは、スペシャルマン(女)はザ・テリーマンガールの策略で登録抹消。 一方、女カナディアンマンは予選競技「月と1トンと友情」にて月に向かうが、キン骨マンのせいで競技は無茶苦茶に。 キン肉マンレディーに助けられたことで、競技より他参加者の救出を優先した彼女こそ決勝出場する資格があると考え、ウナ・スカイマンらと共に最後のウサギを託したため共々予選失格となる。 その後、キン肉マンレディーとレディ・ロビンの決勝戦前にミートくんのピンポイントな対策で他の脱落者と一緒にキン骨マンを逮捕。 しかしキン骨マンの足掻きで二人揃って巨大化して暴れ回る事になった挙句、爆弾を飲まされる。 キン肉マンレディーの活躍でなんとかなったが。 オリンピック終了後、ハワイで開催されたハワイチャンピオンシップカメハメ杯にスペシャルマン(女)が出場。 だがジェシー・メイビアに7秒でK.O.された。 アメリカ超人界の抗争ではスペシャルマン(女)がテリーマンガールと共にシャ○ルマンガールとして暗躍するもテリーを庇って蜂の巣にされる。 助っ人に来た女カナディアンマンもキン肉マンレディーを庇って蜂の巣にされる。 一応二人とも生きていたが。 第21回超人オリンピックでは、キン肉マンレディーが新幹線に轢かれそうになったのをザ・テリーマンガールが庇い、スペシャルマン(女)はそれに付き合ってまたしても参加できず。 最終予選のローラーゲームでは女カナディアンマンが名古屋でういろうを手に入れたりした。 そして広島でウナ・スカイマンと対戦することに。 お互いの能力を警戒していたため、ウナ・スカイマンが「リング入場前にフライング魚雷」、女カナディアンマンが「リング下に潜り込んで揺さぶってのカナディアンバックブリーカー」を狙う。 しかし、広島特設リングがまさかの氷のリング。急襲を目論んでいた両者はそれに気付かなかったのが運のつき。 女カナディアンマンは、リング下に潜り込もうとしたが、氷のリングにそのまま頭打って自滅。 そしてウナ・スカイマンはフライング魚雷を敢行したもののリングに女カナディアンマンがいないので自滅。 結果、勝負は引き分けに終わった。 終了後のインタビューはスペシャルマン(女)が担当するが、何故か病院でゴロゴロしている予選落ちした連中にしかインタビューしなかった。 そして女カナディアンマンのコメントは 「超人格闘技界はパワーの時代は終わった…これからは氷の世界」 ずさんなインタビューをしたせいか、委員長からギャラを半分にされてしまった。哀れ。 ちなみにスペシャルマン(女)は幼少時代にテリーマンガールに助けられた恩のおかげか、いいように使われている。 キン肉マニア2009 「超人6人タッグトーナメント」にて、またしてもアシュラマンに煽られるが、永田のおかげで1回戦は参加させてもらえる事に。 そしてビッグ・ボンバーズwith永田とモースト・デンジャラスコンビ 男爵ディーノの対戦に勝利。 決勝戦のはぐれ悪魔超人コンビwith中西戦でも練習の成果を見せ、カナディアンマンのシューティングスタープレスで勝利。 つまり優勝している。やったね! キン肉マン ジェネレーションズ 夢の超人タッグ編のキャラのほとんどが登場するので、一応参戦。 彼らの必殺技は公募によって決められたもので、ネタ枠にとどまらないきちんとしたムーヴが仕込まれている。 特にスペシャルマンのハンバーガーヒル・ドライバーの華麗さは一見の価値あり。 当然ながら頑張ればはぐれ悪魔超人コンビはおろか完璧超人軍、悪魔将軍にすら勝てる。ファンは鬱憤を晴らそう。 ツープラトンのノースアメリカンコーポレーションも習得。 「もう弱体チームなんて言わせねえぜ!!」 しかしオープニングではキン肉マンGO FIGHT!の「キン肉マン走る(すべる)見事に(ころぶ)」の所で地獄のコンビネーションを食らう役だった。 「マスク狩りモード」ではマスク超人扱いになっているが、原作でもそうなのかは不明。 THE超人様 完璧超人始祖編終了時から連載が開始された作品。 石原まこちんによるカナスペ及び悪魔超人プリプリマンの3名が主役のスピンオフ漫画であり、同氏の作品『THE3名様』のパロディ。 彼らが深夜のファミレスで飲み食いしながら自分達の扱われ方や出番の少なさについてボヤく様子が描かれている。 しかし、読者の関心はむしろ1週目に告知された超人総選挙2017の方に向けられていたとか。 開始時には、本編で恐らく誰も予想もしなかったであろうオメガケンタウリの六槍客相手に参戦したため、 この間(連載本編に出演中の期間)はTHE超人様を欠席し、二人に案じられていた。 その際のパイレートマン戦の結果は上記の通りだが、その後は再び超人様に戻ってきており、 直後のシーンで入院こそしたものの、こちらでは重傷で済んでいる。 戦いの影響で以前よりは言動に余裕もでき、バイクマンに(店内で)轢かれそうになった子供を助けるなどヒーローとしての一面も見せる。 3人の仲も良好で、スペシャルマンやプリプリマンの入場曲を考えたりと楽しくやっている。 バイクマン「悪いが皿代含めキッチリ払ってもらうからな」 フッ テリーマンの超人オリンピック権利はく奪に比べればやすいもんよ なお、超人様という作品自体が夢オチで終わってしまったので実際は死んだままだったと思われる。 アニメ キン肉マン完璧超人始祖編 2024年7月から開始された、待望の新『キン肉マン』アニメ化作品。 前述の通りの活躍()を知る原作読者層からは生意気にも専属CVが付いたことすらネタにされていた。 そして、第1話では期待通りにマックスラジアルに瞬殺される仕事を達成。 ……その後は原作通りテリーの試合を見守る姿が描かれた後はフェードアウト……するのではなく、毎回のように律儀に観客席で驚く姿が描かれており、事情を知る視聴者層からは「おいおいまさかのカナスペ担当班がいるのか?」と、高クオリティな作画と旧作を踏まえた演出が飛び出しまくり数十年ぶりに『キン肉マン』を見た、というオールドファンすら引き戻した新アニメのスタッフの“いい意味でのやり過ぎな仕事”の一つとして注目されることに。 ……が、順調に構図を微妙に変えつつも皆勤していた観客席のカナスペもエピソード9では遂に1カットも出番が貰えずに皆勤が途絶えてしまった。 尚、アニメではあれ程の重傷(に見えていた)にも関わらず自動回復持ちかのように急速に回復が進むテリーマンの姿がネタにされているが、何気にカナスペの2人(とジェロニモ)も回復力の高さが描写されており、やっぱりなんだかんだで正義超人達の中では一線級に成り得るスペックの持ち主であると描写されている……のかもしれない。 【戦績】 カナディアンマン ●ロビンマスク(ジャーマンスープレックス) ●バッファローマン(不明) ●パイレートマン(セントエルモスファイヤー) スペシャルマン ●ラーメンマン(不明) ビッグ・ボンバーズ ●はぐれ悪魔超人コンビ(地獄のコンビネーション/非公式) ●ブラック・シップ(不明/1VS2戦/非公式) ●マックス・ラジアル(ビッグラジアル・インパクト/1VS2戦/非公式) 見ての通り散々。 スペシャルマンに至っては現在まで試合経過が描かれたシングル戦が存在しない始末である。 【余談】 現在判明しているカナダ出身(及びエントリー国がカナダ)の超人はカナディアンマン、キン肉マン ビッグボディ、真・残虐チームのブルドーザーマン、Ⅱ世に登場したザ・軍艦魔鬼の4名のみ。オメガ編までは全員かませであった。(*4)しかしその後ビッグボディはオメガ編で再登場したときに六鎗客の一人であるギヤマスターをメイプルリーフクラッチで下しカナダ勢初の初勝利をおさめ、そのあとの超神編でもフェニックスとのタッグでイデアマン&ザ・ノトーリアスのコンビをタッグ技ゴッドブレス・リベンジャーで下して連勝を収めるなど、それまでのカナダ勢の鬱憤を晴らすような活躍をして読者の認識を改めさせている。 何故かフィギュア化もされた。 作画担当の中井先生は2人のデザインを気に入っていたが、原作担当の嶋田先生はそういう超人はかませにしたかったらしい。 「クソ項目には新規作成をご遠慮ねがおうか!! ねえスペシャルマンさんにカナディアンマンさん!」 「な…なにィ!?」 「クソ項目だと、その言葉とりけせーっ」 「気にするなふたりとも!」 「はなしてくれテリーマン、これはボクたちのwiki籠りとしての名誉の問題だ!」 「カーカカ、おまえたちに名誉なんてもんがあったのか!?」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] わお、ちょっと予想外の展開だったw -- 名無しさん (2017-10-16 00 05 40) 今までの所業がギャグとして流されてないとシリアスでもクズかったのが滲み出るなw……頑張れ! -- 名無しさん (2017-10-16 01 13 31) 「こんなはずじゃ」言ってるようじゃやっぱダメだな。善戦で終わった。 -- 名無しさん (2017-10-16 01 30 43) まるで死んだかのようなスペシャルマン。委員長のオブラートに包んで入るけど辛辣な評価。股間から顔を出す。ギャグじゃないのに笑える謎 -- 名無しさん (2017-10-16 01 40 32) 今週は待ったかいだけあって凄いカッコイイぞカナディアンマン -- 名無しさん (2017-10-16 04 58 42) ↑でも、カナディアンマンもやはりだめかー……。善戦マンにランクアップできただけでもよかったというべきか……。 -- 名無しさん (2017-10-16 07 52 08) パイレートマンの胸に傷をつけた時に、ああ次に繋げる役割なのね・・・って悟ってしまった。でもダメージを残すのならただのパンチじゃなくて、新技のリビルドであってほしかった -- 名無しさん (2017-10-16 09 24 40) 次の回でスペシャルマンが駆け付けてくれと思いたい…… -- 名無しさん (2017-10-16 09 44 40) 「ありがとうございます・・・助けてください」のコマがこれからネットにネタとして出回りそうだ・・・そのあとの展開が忘れられたまま -- 名無しさん (2017-10-16 10 35 41) 次回開幕数ページでパイレートマンが足を払われて転倒してたら笑うw -- 名無しさん (2017-10-16 10 54 28) 委員長の発言ひどすぎるw「やはりだめかぁ~」「あのお前がよくぞここまで」とか、そこまで言われるほどひどいことしてないだろ。(2世時代除く) -- 名無しさん (2017-10-16 11 47 49) ↑悪魔将軍との戦いでは一緒に限界を超えた力を発揮し、最後までキン肉マンのためにリングを支えたというのに…。あの時の3人の姿はゴールドマンにも少なからず影響を与えているはず -- 名無しさん (2017-10-16 12 09 36) この終り方はまだ逆転ワンチャンあると信じたいところ -- 名無しさん (2017-10-17 11 32 01) 何が悲しいって「カナディアンマンに勝ってほしい」って思わせるのには成功してると同時に「パイレートマンの戦いもっと見てみたいなぁ」と思わせるのにも成功しちゃってるというのが -- 名無しさん (2017-10-18 14 39 04) できれば、せめて相打ちまではいってほしいものだが……はてさて。 -- 名無しさん (2017-10-18 14 57 29) ↑2 カナディアンマンの株も上がってるのにパイレートマンもカナディアンマンの実力を評価しつつヒールレスラーとしてプロレスを盛り上げるいい人って評価になりつつあるのは笑うw -- 名無しさん (2017-10-18 18 36 16) Ω軍も相手の力を受け止めた上で戦うっていう正統派だから、昔の『キン肉マン』にあったコレジャナイ感が無いんだよね。たとえ、今回全勝されてもそれはそれで次に挑む奴等の顔ぶれや対戦も楽しめそうだし。 -- 名無しさん (2017-10-18 18 57 17) 考察でカナディアンマンは実力差もさることながらバイレートマンの海賊トークに対して自分の事に必死でなんの返しも出来ないというのが「プロレスラー」としての格の違いが出ているっていうの見てなるほどなーと、確かにアイドル超人だったら苦戦してても上手い返しをしていただろうな -- 名無しさん (2017-10-19 01 16 24) 超人様のスペシャルマンの「勝てなくてもいいから無事に帰ってきてほしい」という呟きがどこかしんみりくる -- 名無しさん (2017-10-19 15 41 09) 折れた・・・ -- 名無しさん (2017-10-23 00 11 24) スペシャルマン…死ぬ前に相棒の前に現れて欲しかった…… -- 名無しさん (2017-10-23 00 26 18) ティーパックマンとカナディアンマン……基礎超人強度の大切さを教えてくれた二人だった -- 名無しさん (2017-10-23 00 37 07) 体は折れたが友への友情だけは折れなかった -- 名無しさん (2017-10-23 01 11 00) パイレートマンの株が更に上がった回でもあったな。Ω兄さん含め、やっぱり何か思う所や対戦しているカナディ達に通じる部分や本来必要なハングリーさを感じたのは気のせいだろうか?そして、スペシャルマンによるリベンジにも期待したい所。 -- 名無しさん (2017-10-23 01 15 54) ↑3 まぁ基礎超人強度が低いのは(程度の差はあれど)正義超人全般に言える話だからね。個人的に今回のバトルは超人強度の差を埋めるものを持っていないキャラの悲哀が描かれてる感じがするな。残りの面子だと今のところボワァ出来るのは外伝で発動してたウルフマンだけなんだっけ? -- 名無しさん (2017-10-23 05 05 35) THE超人様はいったいどうなるんだ⋯ -- 名無しさん (2017-10-23 07 30 48) 「背骨がへし折られた音が~」って、胴体が引きちぎれた音ちゃいますかね??あいかわらず、おもしろ実況だわ! -- 名無しさん (2017-10-23 13 57 09) 次に戦うのはスペシャルマンなのだろうか⋯? -- 名無しさん (2017-10-23 14 14 13) カナディのサタン編は「不名誉一覧」から外してもいいんじゃないかな -- 名無しさん (2017-10-23 15 45 09) ↑ というか、区別が難しいから、不名誉って単語を消したほうがいいかと -- 名無しさん (2017-10-23 15 48 31) ↑3 カナディアンマンと同程度の実力のスペシャルマンがパイレートマンに勝てる未来が見えねえ・・・ -- 名無しさん (2017-10-23 20 17 43) ↑ブロッケンマンvsプリズムマンの時のブロッケンみたいに道連れにすればあるいは…… -- 名無しさん (2017-10-23 20 30 04) 正義の五本槍の次は運命の五王子じゃね?カナディアンマンの仇は同じカナダ超人の彼がとってくれるさ(ぉぃ) -- 名無しさん (2017-10-23 20 32 33) キン肉マンがキッドを知らないくらい疎遠になっていた2世でも息子同士仲良くしていた友情があるからな。アイドル超人はブロとかネプ見てもわかる通り本編後はほとんど孤独だったのに対し、平和になった以降も付き合いがあったのがわかる -- 名無しさん (2017-10-24 06 18 42) 超人様でちょっといい話してんのがきつい・・・ -- 名無しさん (2017-10-24 08 43 25) 次週の超人様>腹に包帯巻いてさらっと登場するカナディ。「いやぁ~、やっぱ駄目だったわ^^;」 -- 名無しさん (2017-10-24 09 24 22) コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2017-10-26 20 30 05) 超人だし真っ二つでも息がある場合もあるかもしれん。からすとかバラバラなのに話してたし。まあブロ父は死んじゃったけどさ -- 名無しさん (2017-10-27 22 01 00) ↑3 超人様は魔界から出れないハズのはぐれ悪魔超人コンビがファミレス来たりもしてたからなぁ。パラレルというか楽屋裏的な存在に思えるのでカナディも普通に復帰しそう -- 名無しさん (2017-10-27 22 26 06) パイレートマンを倒すのは蘇ったロビンかかつてカナディアンマンを馬鹿にしたアシュラマンか同郷のビッグボディか相棒のスペシャルマンか… -- 名無しさん (2017-10-29 10 20 21) ↑同郷のビッグボディに1票 -- 名無しさん (2017-10-29 10 31 16) キン肉マン+五王子で対決する展開は胸熱 でもそのためには結局正義の五本槍が全滅することに・・・ -- 名無しさん (2017-10-30 09 41 46) そーいや超人様は、ミートにバラバラにされたミキサー大帝がドリンクバーでバイトしている世界だったなぁ。もしかすると、超人様は超人墓場内に存在する!? -- 名無しさん (2017-10-30 10 42 41) どんなやられ方するんだろうとワクワクしててごめんなさい許してくれカナディアンマン… -- 名無しさん (2017-10-31 05 28 31) 生きてた……スピンオフはあくまでスピンオフだけども…… -- 名無しさん (2017-11-06 00 08 35) 「おまえは今までよく戦ってくれた。ありがとうよ」この言葉を皮肉とかでなく素直な気持ちで返したい。 -- 名無しさん (2017-11-07 11 57 42) 今のカナディならブラックシップくらいはちゃんと倒せるんじゃないだろうか。流石にマックスラジアルは無理だろうけど -- 名無しさん (2017-11-08 14 46 27) ちょっとスペシャルマン、ネットの炎上使って敵を精神的に追い詰めるとか、二世のカナディアンマンよりアカンやん。いくら楽屋裏とはいえ… -- 名無しさん (2017-12-03 20 03 21) 最近ではプリプリマンを入れてすっかりトリオに -- 名無しさん (2018-01-02 00 39 40) スペシャルマンにも何か一つ必殺技を -- 名無しさん (2018-05-20 09 14 37) THE超人様の単行本、あのページであの値段かぁ⋯グムムゥ~ -- 名無しさん (2018-06-05 17 23 13) 戦うよりもファミレスで仲間と一緒に居る方が幸せそう -- 名無しさん (2018-08-19 17 04 35) パイレートマン、スペシャルマンが仇討ちに来たところで絶対勝てないやつやん… -- 名無しさん (2018-10-08 19 44 34) パイレートマン相手じゃ誰が来ても苦戦しそう -- 名無しさん (2018-12-02 13 20 53) 楓の仇はスグルがとったが、ここまで来るとスペシャルマンが出てこれる場所ってあるんかな⋯? -- 名無しさん (2019-01-03 17 46 11) 本気のパイレートマン怪物過ぎてよく頑張ったなを通り越してお前ワンパンで沈まなかったなとびっくりするレベル -- 名無しさん (2019-01-12 14 20 26) スグルがリビルドカナディアンバックブリーカー極めるところは、敗れた友の魂と共に!って感じで燃えるシーン……なんだけど、正直スグルの方がカナディよりこの技使いこなしてるように見えてしまって……カナディには申し訳ないが噴き出した -- 名無しさん (2019-12-16 22 58 23) ↑実戦経験の差かのぉ。無情を感じてしまうわい。 -- 名無しさん (2020-12-19 14 10 15) カナディアンマンが覆面超人っての、PS2のゲーム一作だけだし(カテゴリで覆面を選択するとなぜかいた)あれただのミスっぽいから堂々と覆面超人って書いちゃうのは違うと思う -- 名無しさん (2022-03-02 01 53 40) なお、カナダ不遇の空気はビッグボディがギヤマスターと超神に勝利してようやく払しょくされた模様 -- 名無しさん (2022-05-22 12 27 00) スペシャルマンなにやってんだろ。 -- 名無しさん (2022-05-24 21 50 34) 項目の前半も別に嘘は書いてないと思うんだが -- 名無しさん (2022-12-12 16 15 42) 四次元殺法殺人事件で新たな国辱超人っぷりを見せたカナディアンマン…。時系列的には完璧無量大数軍編以前ではあるが -- 名無しさん (2023-05-27 14 29 44) カオスの部屋にカナスペの生くb…覆面のレプリカは置いてあったが覆面じゃないから殺されたサンシャインのも置かれてあったから覆面超人の根拠とするには微妙。 -- 名無しさん (2023-09-02 15 20 57) スニゲーター「弱い超人」 -- 名無しさん (2023-10-17 02 00 32) カナスペ同じくらいの体格だと思ってたらカナディアンマンかなりでかい -- 名無しさん (2024-09-07 17 38 15) ↑設定上ではボロ雑巾にされたマックスラジアルよりデカいんやぞ。設定身長を守って描かれるようになった新キン肉マンですら時空を歪めている謎の男や -- 名無しさん (2024-09-07 18 08 04) 名前 コメント