約 2,422,358 件
https://w.atwiki.jp/jcbr/pages/494.html
0374:崩れ落ちるジェンガのように 『任せとけってばよ!なんせ俺ってば火影になる男だからよ!』 『まだキン肉マンとランチを食べてないさ』 『四国へは……拙者が一人で向かうでござるよ』 蘇るのは、死んでいった者たちの別れの言葉。 今となっては懐かしいあの声、あの姿。 もう――二度と聞くことはない声。見ることはない姿。 うずまきナルト、たけし、緋村剣心。 Lたちがなにより生存を願った三者は皆――死んでしまった。 「……う、っ…………わぁぁぁぁぁぁぁああぁぁあぁぁぁぁあぁああぁぁ!!!」 「っ、たけすぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」 大阪市外にて、セナとキン肉マンの悲痛な雄叫びが反響する。 彼らはなぜ泣いているのか――放送が流れたのだ。仲間の死を知らせる、忌まわしき放送の五回目が。 「ちょ、ちょっとぉ……そんな大声出したら誰かが寄って来ちゃうじゃないのよぉ……」 「…………」 大泣きするセナとキン肉マンに対し、ミサは困惑、Lは黙りこくったまま顔を俯かせていた。 「ねぇL、あんたからもなんとか言ってやってよ。ねぇ……L? Lったら!」 「…………ミサさん。すいませんが少しご静粛にお願いします」 Lは難しい顔をしたまま、「チッ」と舌打ちしてミサの呼びかけを遮った。 (な、なによぉ~! 騒いでるのはこの二人じゃない! なのになんでミサが怒られなきゃならないのよぉ!) Lのあんまりな対応に、ミサは心の中で不満をぶちまける。 当のLはミサなどに構っている余裕はなく、必死にこの『第五放送』について考えていた。 四国へ向かったナルト、それを捜索に行った剣心、そして志々雄に攫われたたけし。 最悪だ。死んではいけない人物が三人も死んでしまった。 (これら三人の死について……順を追って考察する必要がありますね) その1――――うずまきナルトの死について。 ナルトは前回の第四放送で死亡を告げられた、蛭魔妖一と共に四国へ向かった。 しかし第四放送時点――二日目の午前零時の時点では、まだ生存していた。片割れのヒル魔は死んでいたのにだ。 ナルト自身の戦闘能力はヒル魔よりも高かったようなので、当然ヒル魔よりは殺される可能性も低い。これ事態はおかしなことではない。 問題は、第四、第五放送間に死んだという事実。 刀を持たぬとはいえ、相当な実力者である緋村剣心が救援に駆けつけたであろうこのタイミングに死亡……いったい何があったのか。 その2――――緋村剣心の死について。 たとえば仮にだが――実はナルトが本性を隠したステルスマーダーだったとして、 ヒル魔と二人きりになったその瞬間を狙って殺害を働いたとしたらどうだろうか。 そう考えれば、ヒル魔が死亡したタイミングについても納得がいく。 そしてその後、剣心と遭遇――本性を暴かれ、戦闘に突入。結果が相打ちだったとしたら――物事はスマートに進む。 もちろん複数のマーダーによって、連続的に攻め立てられたとも考えられる。 たとえばヒル魔を殺害したマーダーをナルトが撃退。しかし新たなマーダーが現れ、ナルトを殺害。 そのマーダーに剣心もやられてしまったのだとしたら。 これも十分あり得る可能性だ。推論なんてものはいくらでも組み立てられる。 真実を知るためには、現地に赴いての調査が必要だろう。 だがもしナルトや剣心を殺したマーダーがまだうろついているとしたら――調査は危険すぎる。 その3――――たけしの死について。 これが一番不可解だった。 そもそも、志々雄がたけしを誘拐した理由はなんなのか。 無力な七歳児を誘拐――ともなれば、普通は身代金目当ての犯行だと考えられる。 だが、現在行われているのは仮にも殺し合い。金目的でそんな面倒なことはしないだろう。 だとすれば人質か。しかし人質としても腑に落ちない。 たけしを人質にするのであれば、キン肉マンと更木剣八が試合をしていたその時に実行すればよかったはず。 そうすれば、心優しいキン肉マンは手が出せず、試合などに拘らず楽に殺せただろう。 たけし誘拐の目的――これが不明確のままでは、死亡の理由が分からない。 たけしが自力で反抗して、志々雄が已む無く殺したというのはどうか――それほどの価値ならば、もっと早く殺しているだろう。 志々雄自身が他のマーダーに襲われ、たけしを盾にした、もしくはたけしだけ殺された――この可能性も十分にあり得る。 役目を終えたので、殺した――これが最も納得のいく答えだが、その『役目』がなんなのか分からない。 三名の死については、どれも推論の域を出ない。『情報』が不足している。やはり『調査』が必要か。 (考えなければならないのは……今後について。私としては脱出のための計画を進めたいですが…… さて、私の『仲間』たちならなんと言うか) セナの場合―― 『今すぐ四国へ行きましょう! ヒル魔さんやナルトくん、緋村さんが死んだ原因をつきとめなきゃ!』 仲間の死の原因を知りたがるかもしれない。まだそこに凶悪犯がいるとも考えずに。 Lとて真相が知りたくはあったが、そのために『同行』を使うのはあまりにも惜しい。 剣心たちには心苦しいが、ここは心を鬼にしてでも勝利のための切り札を温存しておきたい。 正義は絶対に勝つ――今は亡きムーンフェイスに、それを立証するために。 キン肉マンの場合―― 『志々雄を捜すんだぁ! たけすぃの仇を取るんだぁ~~!!』 仲間の超人の死に、あれだけ大泣きしていたキン肉マンだ。 今もラーメンマンとたけしを殺害した(と推測する)志々雄への怒りを滾らせていることは間違いない。 ミサについては問題ないだろう。彼女は月と自分以外のことについては、あまり感傷的にはならない。 そして考えなければいけないことはまだある。 藍染惣右介について。 『初心』によって飛ばされたポイントがどこかは分からないが、もし近場――関西付近なら、間違いなくLたちを追って報復にくるはず。 相手の力量が読めぬ以上、接触は避けたい。そのためには一刻も早く関西から離れたいが、キン肉マンが納得してくれるかどうか。 なにしろ志々雄真実はまだ生きている。たけし死亡の詳細を知るため、また仇を取るためにも、キン肉マンは捜索の続行を望むはずだ。 (弥海砂の時のように、『首輪を解除した可能性がある』と言うのは無駄でしょうね……) 次の一手についても悩みものだったが、それよりなにより、悲しみにくれる二人をどうにかするのが先決だった。 さて、どうするべきか。とLが決めかねていた矢先、ミサが逸早く二人に声をかけた。 「大丈夫だって~! きっとその緋村さんやナルトくんやタケスィーくんって人たちも、月みたいに首輪の解除に成功したんだよ、うん!」 思わず、「あ、ばか……」と声を漏らしそうになった。 それでは駄目なのだ。その言葉では、今の二人――というよりもセナか――は納得してくれない。むしろやぶへびだ。 「……………………………」 セナの泣き声が徐々に収まっていき、涙ぐんだ瞳はゆっくりとミサの方を向いていく。 ミサはそのぐじゅぐじゅの顔に若干引き気味だったが、アイドルらしい満面の作り笑顔で応えて見せた。 向かい合った笑顔と泣き顔。先に口を開いたのは、セナだった。 「…………そんなわけ、ないじゃないですか」 か細い声で発せられた言葉は、一瞬の内に不穏を呼ぶ。 悲しげだった周囲の雰囲気はおどろおどろしく変化し、次第にキン肉マンも泣き止んだ。 「……放送で呼ばれた人は、みんな死んだんだ。進さんも、緋村さんの知り合いだった薫さんや斎藤さんも、 ヒル魔さんもナルトくんも緋村さんも! キン肉マンの仲間だったラーメンマンもちゃんと死んでた…… だからちゃんと名前を呼ばれた! ミサさんの彼氏だっていう月さんも……死んだから名前を呼ばれたんだよ!」 か細い声は一転して大声へと変わり、少年を激しく興奮させた。 そして……少女もまた。 「…………やだなぁ、そんなわけないじゃん。 だって月は天才なんだよ? あたしだけの王子様なんだよ? 首輪なんてチョチョイのチョイで……」 「Lさんにだって解除できないものを、そんなに早く解除できるわけないじゃないか!」 不穏な空気は更に濃度を増していく。 原因は激しい興奮状態に陥ったセナとミサ。 さっきまで泣いていたキン肉マンも二人を前に「あわわわ……」と声を漏らし、巨体を震わせていた。 「……ごっめーん、さっきの言葉やっぱり訂正するね。 緋村さんもナルトくんもタケスィーくんも、きっと誰かに殺されちゃったんだよ。 そりゃそうだよね。月みたいに頭が良くて格好いいパーフェクトな人間ならともかく、 侍とか忍者とか七歳児なんかに、首輪が解除できるわけないよねっ」 「……そうだよ。みんな、誰かに殺されたんだ……緋村さんもナルトくんもたけしくんも、もちろん月さんも!」 「は? 何言ってんの君? ミサの言ったこと聞いてなかった?? ……『月は生きてる』。他の人と違って天才だから。神さまだから」 「死んだんだよ! だから放送で呼ばれたんだ!」 「死んでないよ。首輪を解除したから、主催者が死んだと勘違いしただけ」 「違う! 死んだんだ」 「だから死んでな…………」 「死んだんだ!」 二人の口論は、徐々にエスカレートしていく。 セナは過酷な現実に対し、我侭を言う子供のような視線で立ち向かった。その標的にされたのが、ミサ。 周囲を気にしていたミサ自身も、既にそんな心配は考えなくなり、ただ、感情の赴くままにセナを睨みつける。 Lとキン肉マンは――二人の気迫に圧倒され、ただ静観することしかできなかった。 「死んだんだ! 死んだんだ!! 死んだんだ!!! 放送で名前を呼ばれた人は全員、死んじゃったんだよォ!!!」 「っ……………………れっ」 セナは再び泣き出し、大いに喚いた。 声は周囲の建物に反響し、広範囲に響き渡っているだろう。近くに危険な輩がいないことを祈るのみ。 「みんな、みんな、みんな! 進さんも! 薫さんも! 斎藤さんも!」 「…………………………れ」 「ヒル魔さんも! 緋村さんも! ナルトくんも! たけしくんも! 月さんも!」 「…………………………れ」 「みんな、死ん」 「 だ ま れ ッ ッ ! ! ! 」 あまりの怒声に、電柱の上のカラスが飛び去った。 Lとキン肉マンもびっくりして腰を抜かし、尻餅をついてしまう。 その間も、ミサの怒りは収まらなかった。 「黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙レッ!」 ――ミサの心の中で『何か』が崩れ落ちる音がした。 ほとんど感情の勢いに身を任せ、ミサはセナの胸ぐらを掴む。 そして、間髪入れずに拳を振るった。 「がっ……」 セナの口から痛みを主張する声が漏れる。 が、ミサはそんなことはお構いなしに殴り続ける。 セナの頬へ。アイドルだというのに外面も気にせず、渾身のグーパンチで。 「月はねッ! その辺の人なんかとは全然違うんだから! Lなんかよりも頭がいいし、こんなウルトラマンみたいな奴なんかよりぜんっぜんっ、強いんだから!」 殴る。拳にありったけの怒りを込めて。 「他の人と一緒にしないで! あんたの知り合いはみんな死んだかもしれないけど、月は生きてるのよ! だって月なのよ!? ミサの旦那様になる人なんだよ!?」 ミサ自身、『月が首輪を解除した』というLの言葉を信じきれずにいた。 だからこそ、セナの言動が許せない。 せっかく自分が希望を抱いていたというのに、この少年は、あろうことかその希望をぶち壊しにしてくれた。 「月が死ぬわけないでしょッ! ふざけたこと言わないで!」 「っ痛い……痛い……」 女性であるミサの拳など、それほど痛くはない。跳ね除けようと思えば、簡単にできる。 それでもそうしなかったのは、ミサの痛みを知ってしまったからか。自分と同じ境遇にいる彼女に、セナが同情してしまったからか。 「ええいクソッ! やめんかおまえら~!!」 見かねたキン肉マンが、ついに飛び出した。 セナから無理やりミサを引き離し、羽交い絞めにする。 それでもミサの激情は収まらぬようで、身体を拘束されてなお、怒りの矛先であるセナに罵詈雑言を浴びせる。 「あんたの知り合いなんて、みんな弱い奴ばっかなんだ! そんな奴らは月にも見放されて、どこかで可哀想に死んでいくんだッ!!」 アイドルの面影もない、醜く歪んだ形相が、そこにあった。 「あんたみたいな神を侮辱する奴は、みんな死ねばいい! キラの裁きにかかって、死ねばいい!」 「お、落ち着けお嬢ちゃん!」 「月は生きてる! 生きてるったら生きてる! 生きてるんだァァァァァァ!!!」 ――弥海砂は生涯最高の声量で、そう断言した。 志々雄を捜すとか、『同行』を使って四国へ行くとか、そんな場合じゃなくなってしまったL一行。 Lは大阪の『ある場所』へと歩を進め、セナとミサは一言も喋らぬままその後を付いていった。 キン肉マンは一番後方で、二人がいざこざを起こさぬよう監視する形で歩いている。 しかし参った。あの二人があそこまで激情に駆られるとは。 これでは仲間同士で信頼を得るなんて話どころではない。信頼どころか、このチームは瓦解寸前だった。 キン肉マンがいてくれたおかげで何とかセナもミサも大人しくしてくれているが、L一人ではどうなっていたことか。 悩みの種が尽きぬLはやれやれとぼやきながら、後方をチラッと振り返る。 セナは俯いたまま、暗いムードを漂わせて歩を進めている。 その歩みは弱々しく、時々小石に躓きそうになり、歩いているのがやっとという感じだった。 これはおそらく、ミサに殴られたことよりも、大事な仲間を失った悲しみのショックが原因だろう。 ――L自身では、どうすることも出来ない問題だった。 対してミサはというと、アイドルとは思えない険しい表情のまま、しきりに何かを呟いている。 セナを睨みつけたりはしなかったが、決して視線を合わせようとはしない。 と、なにを思ったか、突然身を屈め、道路脇に転がっていた小石を拾った。 そしてなんということか、路地を通りがかった野良猫に投擲。 当たりこそしなかったものの、野良猫は驚いて路地裏に隠れてしまった。 その光景を目にしたLとキン肉マンは、この怒りの感情に塗れた醜いアイドルに、少なからず恐怖した。 (まずい……非常にまずい) セナはともかく、ミサの存在はチーム内の雰囲気を悪くするばかりだった。 打開するにはやはり、ミサを宥められる程の人間――月のような人格者が必要だ。 (だが……彼はもう……) 夜神月は死んでおらず、首輪を解除し生存している――僅か5パーセントの希望。 L自身、いくら月とはいえ、そんな短期間での解除は不可能――そう考えていた。 生きていてくれれば、嬉しく思う。 キラ事件の決着もちゃんとした形で付けられるし、今のミサを任せるには月しか適任が思いつかない。 月以外に――ミサを救える人物はいないのだ。 歩くこと数分。道中ほとんど会話のなかったL一行は、目的地に到着した。 「……ここは駅?」 「そう。駅です」 会話をするのはキン肉マンとLのみ。セナとミサは依然として口を開こうとしない。 一同の目の前には、大都市大阪のものとは思えない簡素な駅舎と、果てしなく続く線路が広がっている。 第三放送でバーンが言っていた、日本列島を走っているという列車――その駅だった。 「ふむ……次の電車は上りが八時ですか……ちょうどいい時刻ですね」 「お、おいL。まさかおまえ、このまま列車に乗るとかぬかすんじゃないだろうな~」 熱心に時刻表を眺めるLに対し、キン肉マンは心配そうに尋ねる。 関西にはまだ志々雄がいるはず。それを捨て置いて他の地方に移動しようなどとなっては、たけしの仇を討つ機会がなくなってしまう。 「いや、乗りませんよ。私がここに来た理由は他にあります」 「うん……えーと……列車に乗らないんなら駅でなにするっていうんだ? 駅弁でも食べんの?」 「いいですね、駅弁。大阪でしたらカツ弁当や浪花御膳、穴子やうなぎなんかも美味しいでしょうね…… まあ主催者がそんなもん用意してくれているとは思いませんが」 「わたしは牛丼が食べたいのぉ……」 さりげなくムードが和やかになるような会話をしてみるも、後ろの二人からはなんの反応もない。 仕方がないか……とLはため息を吐き、さっさとここに来た目的を話すことにした。 「我々はここで、次に来る列車を待ちます。ただし、乗車はしません。あくまでも『待つ』だけです」 「? そんなことしてなんになるんじゃ? ひょっとして列車が見たいだけなんて言うんじゃ……」 「違いますよ。私の狙いは、『列車に乗ってやってくる乗客』との接触です」 「???」と首を傾げるキン肉マンに、Lは分かりやすさを考慮してさらに説明を進める。 「いいですか? まず、この名簿に注目してください」 Lはデイパックから支給された名簿を取り出し、キン肉マンの前に披露する。 死者の名には赤い印でチェックが記され、生存者と死亡者が分かりやすく判別できるようになっていた。 「これはあくまで、『名前』と今までに入手した『情報』を元にした推理ですが……現在生存者は41名。 その中で、日本人と思わしき名前の人物は『30人』もいます」 この人数には、キン肉マンの情報から日本を知っているというウォーズマン、 名前からは分かりにくいが日本人であるというマミーやボンチューも含まれている。 「私たちを除いても『26人』…… これだけ日本の交通システムを理解している者がいれば、一人くらい列車を使おうと考える人間がいるとは思いませんか?」 「な、なるほど~~! つまりLは、列車に乗って移動してくる参加者と会うために、ここで列車を待つって言うんだな~~~ ……って、なんのために?」 「さらなる『仲間』の獲得、そして『情報』の入手のためですよ」 もちろん誰も乗っていないという場合も考えられる。だが挑戦してみる価値はある。 先の放送では、主催者が「雨が降る」と言っていた。それを見越して列車での移動を考える者も少なくはないだろう。 Lは駅舎内に備え付けられたベンチに座り、興味深げに訊いてくるキン肉マンに返答する。 「まず列車に乗っている人物がゲームに抗う者であれば、そのまま我々の仲間に迎えます。 もちろんそうでない者……ゲームに乗った参加者が乗り込んでいる可能性もあるので、 その時はキン肉マン、あなたのお力をお借りします」 「おう! 任せておけ! そうだよねぇ~仲間は大いに越したことはないもんねぇ~~~」 Lの妙案にほくそ笑むキン肉マンは、チラリと後ろにいる二人を見た。 依然として自分の世界に入り込んでいるセナとミサ……二人がこんな状態であればこそ、ムードを盛り上げる仲間は必要だ。 「それに狙いはもう一つ……次にやってくる列車は、西からの上り電車です。 ともなれば、九州や中国地方……四国から乗り込んでくる者もいるはずです」 「おおっ! ということはまさかぁ……」 「……運がよければ、緋村さんが消息不明となった四国の状況を知っている者が乗車しているかもしれない」 「え、Lはそこまで考えていたというのか~~~~~っ!!!」 どっひぇ~と大袈裟に驚いてみるキン肉マンだったが、やはりセナとミサは反応を見せてくれない。 キン肉マンのオーバーリアクションが多少虚しさを残しつつも、Lは会話を進める。 「……もちろん、その四国の状況を知る者は……マーダーの可能性が高いです。 何しろナルトくんや緋村さんは、放送では『死亡』と告げられているのですから」 (!!! え、Lぅ~、そんなこと言って大丈夫なのか!?) キン肉マンが小声でLに話しかけるも、心配したセナの反応は無いに等しいものだった。 挑発的な言葉に対してもこの態度。どうやら思ったよりも重症のようだ。 「……とりあえず、次の列車が来るまではここで待機です。みなさんも、それでいいですね?」 「は~い………………ほ、ほら、セナとお嬢ちゃんも、は~い…………」 事実上、賛成したのはキン肉マンだけだった。 セナとミサは肯定でも否定でもなく、ただ黙ったまま。 (はぁ……) Lの口から、またため息が出た。 セナとミサのこの惨状。『同行』を使わない結果になったことは喜ばしいが、チーム内の雰囲気は最悪。 希望も逃げ出してしまいそうだった。 本当にキン肉マンが居てくれなかったらどうなっていたことか。 自分一人ではあの場面を止められず、もっと醜い争いに発展していたかもしれない。 それは……考えただけでも恐ろしい。 (願わくば、この状況を改善できるムードメーカーが欲しい…… キン肉マン一人ではさすがに酷だ。セナ君の友人という姉崎さんという女性なら、あるいはどうにかなるだろうか) とにかく、セナとミサの関係については完全に『お手上げ状態』。 世界最高の頭脳とはいえ、人間の負の感情までもはコントロールできないようだった。 そんなLの苦労も知らず、当の二人は未だ自分の世界を創っていた。 「……………………………………………………………………………………」 セナはひたすらに無言。 その胸中ではなにを考えているのか。 剣心たちを殺した殺害者への怒りか、なにも出来なかった自分への憤慨か、まだ生きている姉崎まもりの心配か。 「月は生きてる月は生きてる月は生きてる月は生きてる月は生きてる月は」 ミサは誰にも聞こえないような小声でそればかり繰り返し、腹の底では『月は死んだ』と言ったセナに対して怒りを込み上げていた。 自分の中の絶対神を冒涜された恨み……ミサを包むドス黒い感情の矛先は、Lとキン肉マンを挟んだベンチの向こうに座る、セナに対して。 この感情が爆発しないことを、Lはただただ願った。 このアンバランスな関係は、今にも音を立てて崩れ落ちそうなほどに危うい。 これを修復するには、世界最高の頭脳の他に、別の要因がいる。 彼らはそれを、未だ見つけられずにいた。 【大阪府・駅舎内/2日目・朝】 【L@DEATHNOTE】 [状態]右肩銃創(止血済み) [道具]ナッパの荷物一式の中身(地図など。食料無し、水ペットボトル一本)、デスノートの切れ端@DEATHNOTE GIスペルカード『同行(アカンパニー)』@HUNTER×HUNTER、雪走@ONE PIECE 斬魄刀@BLEACH、核鉄XLIV(44)@武装練金 [思考] 1:大阪駅で次の上り列車(八時着)を待つ 2:列車の乗客と接触し、情報交換。仲間に相応しい人物であれば、そのまま仲間に加える 3:現在の仲間たちと信頼関係を築く 4:沖縄の存在の確認 5:ゲームの出来るだけ早い中断 【弥海砂@DEATHNOTE】 [状態]中度の疲労、精神不安定(重症) [道具]荷物一式 [思考]1:セナに対して殺意に近い怒り 2:月と合流する 3:夜神月の望むように行動 4:月は生きてる月は生きてる月は生きてる 【小早川瀬那@アイシールド21】 [状態]顔面に軽傷、精神不安定(重症) [道具]荷物一式(食料残り1/3) 、野営用具一式 [思考] 1:不明(四国へ向かいたい?) 2:無力感 3:まもりとの合流 4:これ以上誰も欠けさせない 【キン肉スグル@キン肉マン】 [状態]健康 [道具]荷物一式 [思考] 1:大阪駅で次の上り列車(八時着)を待つ 2:列車の乗客と接触し、情報交換。マーダーであれば、撃退する 3:志々雄を倒し、たけしの仇を討つ 4:セナとミサを元気付けたい 5:ウォーズ・ボンチュー・マミー・まもりを探す 6:ゴン蔵の仇を取る 時系列順で読む Back 死神なんかじゃない Next そして扉は閉ざされた 投下順で読む Back 死神なんかじゃない Next そして扉は閉ざされた 362 Lの論理的考察と希望的観測 弥海砂 388 関西十一人模様 362 Lの論理的考察と希望的観測 キン肉スグル 388 関西十一人模様 362 Lの論理的考察と希望的観測 L 388 関西十一人模様 362 Lの論理的考察と希望的観測 小早川瀬那 388 関西十一人模様
https://w.atwiki.jp/83452/pages/8896.html
ガチャッ 律「ただいま~♪」 澪「バスタオル…?」 律「おう!ありったけ持ってきた!澪、この上に寝ろ!」 澪「へ…?」 澪「ね、寝ろって…!?」 律「バスタオルを全体に敷いて、その上に寝っころがるんだよ。で、拭く、と。マッサージみたいな感じだな」 澪「ね、寝るってそういうことか…」 律「ん?駄目かー?」 澪「だ、だって…恥ずか…あ、ううん、いい、大丈夫!」 律「…澪、別に私に気を使わなくていいぞ?私は強制したいなんてこれっぽっちも」 澪「ううん!大丈夫だ!律に任せる!律に…任せたい」 律「…そっか。よーし、ならば任されましょうか!」 律「まずは…前と後ろどっちからがいい?」 澪「う、後ろ!後ろでお願い…」 律「!!あ、そ、そうだな…よし、まずは後ろからいこう!じゃあ澪、うつぶせになってくれ」 澪「うん…よいしょ……こ、こう…かな」 律「オッケー!そんな感じだ」 澪「なんか不安だな…律の顔が見えない…」 律「大丈夫大丈夫!すぐ終わるよ」 澪「うん…」 律「ほいじゃま~」 くいっ 澪「わああああっ!?」 澪「馬鹿!ばかばかばかばかぁ!ばか律ぅ!!」 律「…なんかすごい馬鹿って言われた」 澪「な、なな、なんでいきなりお尻を開くんだよぉ!?」 律「だってここを真っ先にきれいにして欲しいんだろお前は!?」 澪「一声かけるとか心の準備させるとかしろよぉ!!」 律「んもー、わがまま姫なんだから…」 澪「当然の主張だ!」 律「わかったよ。じゃ、あらためて、ここから拭くからな?いいか?」 澪「……うん…すーっ、はぁー…いいよ、お願い」 律「はいはい、っと」 くいっ 澪「うぅ…」 律「………」 くいっ 澪「んっ!」 くっ、くっ、くっ 澪「ふぁ…」 律「………」 ぐいっ 澪「んうぅ……な、なあ、律…?」 律「んー…?」 ぐいぐいぐいっ 澪「ひいッ!?な、何で…何も言わな…い…?」 律「事細かに状況説明でもしたほうがよかったか?」 ずるるるるん くにん 澪「あ…あぁ…」 ちゃぽん 律「ふぅーっ、うっし!ケツ終わり!これでもう心配なしだ、澪!」 澪「ぁぅ…」 律「んじゃお湯、捨ててくるな~♪」 ガチャッ 澪「はぁ…はぁ…ば、馬鹿律…」 ガチャッ 律「いや~、お疲れお疲れ~!これでもう気にしなくていいぞ!」ぺチンぺチン! 澪「うん…ごめん…ありがと」 律「いいってことよ!私と澪の仲だ!」ぺチンぺチン! 澪「律…お願いが二つあるんだけど…」 律「ん?」ぺチンぺチン! 澪「まず、お尻の間の水滴も拭いて欲しい…あと…人の尻を叩くな…」 律「…は~い」ぺチン! 律「…でもさ」 澪「ん…?」 律「あんまりついてなかったぞ?」 澪「…言わなくていい」 律「そういえば私、人のお尻の穴って生まれて初めて見」 澪「うるさいっ!」げしっ 律「たはっ!?き、器用な蹴り方をするなあ、お前は…」 澪「…そのうち…絶対私も見るからな」 律「?何を?」 澪「……律のお尻…」 律「………」 澪「………」 律「……いやん♪」 澪「……///」 ちゃぽん ぎゅっ 律「澪は脚も長いなあ…」 ごしごし 澪「またそれか…」 律「いや、本当にさあ…そういえばさ」 澪「ふん・・・?」 律「蹴られフェチって知ってるか?」 ごしごし 澪「ケラ…何?」 律「蹴られフェチ。人に蹴られて興奮する性癖だな」 きゅっ 澪「…知らない。初耳だ……あの、それは…SMみたいな…あれか?」 律「そうなんだろうなあ、多分」 じゃぷん 澪「…何で…急にそんな話…?」 律「いや…やっぱりそういう人ってのはさ、澪みたいな脚に蹴られたいのかな~と思って」 ごしごし 澪「はぁ…!?」 律「いや、SMっていえばムチだろ?だから、こう…ムチみたいにしなやかな蹴りのほうがいいのかなあって」 澪「あ、足の裏は…強めにな?またくすぐったくなるの嫌だから…」 律「…それはダチョウ倶楽部的なフリと考えて」 澪「…本当にそうだと思うのか?」 律「…すんませんすた」 律「…あれ?何の話だっけ?」 ちゃぷん、ちゃぱ ぐっ 澪「続けるのか?…蹴られフェチの話……ひっ!」 律「あ、ごめん。くすぐったかったか?」 澪「ん…大丈夫。いちいち止めなくても平気だよ。何かあったら言うし」 律「りょーかい。えーと蹴られフェチの話な…」 澪「私みたいな脚に蹴られたいものなのかな~とか言ってたぞ?」 律「あー、そかそか。でもやっぱそうだよな?」 きゅっ 澪「私には…そういうのはわからないよ」 律「でもさ、例えば…さわちゃんと曙ならどっちに蹴られたほうがエロいと思う?」 澪「…さわ子先生」 律「だろ!?だからやっぱりそういうのはあるんだって!」 澪「…比較対照が根本的におかしいだろ」 律「おし、後ろ側終わり!じゃあ、ひっくり返すか」ぐいっ 澪「わわわ!?じ、自分で向き変えるから!力ずくでごろんってしようとするな!」 律「じょ~だんですってば、もぅ~♪」 澪「お前のは冗談に聞こえないんだよ……うん、っと」 律「あ、ちょっと背中上げて。バスタオルめくれてる…うん、オッケ」 律「………しかし」 澪「ん?」 律「何というかこの肉体…壮観…」 澪「ふぇっ!?な、何だよ!?見るなよぉ!!」 律「…あっ!ダダダダダダダダ!…壮…観ッ」 澪「…お前はオヤジか」 律「あっ!?今そこの窓に知らない男の顔が!!」 澪「ひっ!?いやあああああああああああっ!!」がばっ! 律「……ごめん、本気にするとは思わなんだ…」 澪「馬鹿ぁ…!」 律「さて、遊んでないでさっさとやっちゃおう!ここが終わればみんな終わりだ!」 澪「遊んでるのはお前じゃないか…」 律「で、どうする?やっぱ、その、そこから先にやるか?」 澪「あ…あの、あのな、律…ここは私、自分でやるからいいよ…タオル貸して…」 律「なんだよ、遠慮するなよ。私なら平気だって!」 澪「そ、そうじゃなくてな…」 律「今までだって何度も何度も見てるしさ!気にしない気にしない~♪」 澪「あ!待って!待ってぇ!」 ぐいっ ぬちっ 律「あ…」 澪「馬鹿律ぅ…」 律「……ず、ずいぶんと潤っていらして…」 澪「うるさいっ!馬鹿っ!お、お前が胸とかお尻とかいじるからなんだからな!」 律「…ま、まあこれも生理現象だし!健康な乙女としてはむしろ当然のことだ!気にするな!」 澪「…本当に?」 律「本当!本当!」 澪「…律もこんな風になるのか?」 律「ふぇっ!?…た、たまにな」 澪「……どんなときに…?」 律「さ、さぁー、きれいきれいにしましょおね~!」 澪「…ごまかすなよな」 律「ほら澪、もっと脚開け!拭きづらいぞ~?」 じゃばじゃば 澪「…どんなときだよ?」 律「固~く絞ったほうがいいよな?」 ぎゅううっ、ぎゅううっ ぽたたたたたたたたたっ 律「おっし!じゃあ拭くぞ~!」 澪「律はどんな時に濡れるんだ…?」 律「あーもううるさいなあ!好きな人のこと考えた時とかだよ!」 澪「…好きな人…いるんだ」 律「だ、誰が好きかとかは絶対言わないからな!ほら!姉ちゃん脚開け!」 澪「…うん……なんかごめんな、しつこくして」 律「気にすんな。それより脚開け」 澪「あのさ、律…やっぱりそこだけは自分でやるよ…」 律「まだ気にしてんのか?もうガッツリ見てるんだけどな」 澪「あ…あの…そういうことじゃなくて…律にやってもらうと…また、濡れちゃうかもしれないから…」 律「…あーぁ、ねえ…」 澪「……うん…///」 律「……はい、タオルどーぞ」 澪「ん…しょ…」むくっ 律「………」 澪「…ん?正座してどうした?」 律「いや…その、見学をば…」 澪「しばらく出てけ!」ひゅん ぼふっ 律「むぐっ!はいは~い、出ていきますよ~だ。ちぇっ」 ガチャ 澪「あ!律!」 律「ん?」 澪「そ、外とか行っちゃ…だめだからなっ!?ちゃんとドアのところにいてくれよなっ!?」 律「ふふん。へいへ~い、かしこまりましたよ、お姫様~♪」 澪「う、うん…ごめん」 バタン 律「まったく…可愛いこと言ってくれちゃうんだから」 律「キミを見てると~いつもハートふふふふ~ん♪」 澪「り、律ー!もういいぞー!」 律「んお?お姫様のお呼びにござるな」 ガチャッ 律「もういいのか?」 澪「うん…お待たせ…」 律「なんかだいぶ疲れてるな…」 澪「うん…ちょっとだけな…」 律「うっし、じゃああとは脚だけやっちゃえば終わりだな。そのタオル貸して?置いてくるから」 澪「あ、うん…はい」 律「…これ…さわちゃんかむぎにでも売れば結構な…」 澪「馬鹿っ!!」 律「お約束お約束♪」 澪「そんな下品なお約束はない!」 律「置いてきたぞ~♪」 澪「本当だろうな…?」 律「あっ!私を疑ったわね!?しどい!しどいわ!こんなに誠心誠意尽くしているというのにッ!」 澪「わかった、わかったから。ありがとうな、律」 律「…」ニヤリ 澪「おい今の顔何だ」 律「えっ?何のことーん?」 澪「さっきのニヤって顔は何だ!」 律「あらぁ~、まるで身に覚えが無いわ~ん!見間違えじゃないかしら~ん?」 澪「お前なあ…!」 律「さー冗談はよして脚拭くぞ」 澪「うん、よろしく」 律「こういうコントって切り上げ時難しいよな」 澪「突っ込み不在だからな」 ぴちゃ ぎゅっ 律「うし、じゃあ太ももから行くか」 ごし、ごし 律「太ももってさ、名前的に嫌がらせだよな」 澪「…太い、ってところか?」 律「そうそう。大きなお世話だっつの」 ごしごし 澪「ううん…でも、それはちょっと解釈がおかしいよ」 律「そうなのか?」 ぷるん 澪「うん。ええと…だいたいこのあたりのことをももって言うんだよ」 律「…へえ」 澪「で、太ももはこの辺。要するにももと比べて太いから、太ももっていうことだな」 律「はぁー、なるほどなあ…」 律「でもさ…だったら太ももはももでいいじゃん」 ごしごし 澪「ん?」 律「で、ももの方を細ももにすればいいじゃんか」 きゅきゅっ 澪「ああ、そういうことか。まあ別にそれでも問題はないかな」 律「だろー?太ももとももじゃなくて、ももと細もも。これで悲しむ人が減る!改革だ、改革!」ぐっ 澪「今までそれで悲しんでる人に会ったためしがないけどな…」 律「まあ太ももは太いからこそエロいって言う人もいるけどな」 澪「…主張がぶれるなあ、お前は…」 ちゃぷん 律「太ももってさ、前から見るより後ろから見るほうがいやらしいよな?」 ぎゅっ 澪「…ごめん、そこに関しては本当にわかんないよ」 律「やっぱりお尻の延長線上にあるからなのかな?」 ごしごし 澪「女の私にはわかんないよ。おじさんか聡にでも聞いてみたらどうだ?」 律「うぅん…地味に家庭崩壊しそうな気がするなあ。ま、私としてはむしろ…」 澪「ひゃっ!?」 律「この…すねの無駄のないシャープさにエロスを感じたり…」つつつっ 澪「いいから真面目に拭いてくれぇ!」 ちゃぷん 律「よっしゃー!!終わったぁー!!」 澪「ふぅ…お疲れ様」 律「いえいえ、こちらこそ…こちらこそでもないか?」 澪「ふふふっ。でも、本当にすっきりしたよ…いい気分だ」 律「そかそか、よかった!ちょっと顔色もよくなってる気がするな。熱は…」 こつん 澪「ひゃっ!?り、律…」 律「うん…まだちょっと熱いけど…でも、大したことはなさそうだ!」 澪「そ、そうか…?」 律「根拠ゼロだけどな!ま、あったかくして寝てれば、きっと明日には治ってるだろ」 澪「うん…あ、でも…その前に」 律「なんだ?」 澪「…服、着たい」 律「…ですよねー」 律「じゃあな、澪。ゆっくり寝るんだぞ?」 澪「うん…」 律「私、片付けとか洗濯とかしてるから、何か用があったら呼べよ、な?」 澪「うん…わかった…ごめんな、ありがと…」 律「へへへ、気にすんなって。その代わり私が風邪引いた時は頼むぜ?」 澪「うん…お尻…拭いてあげる…」 律「それは…遠慮しとくわ」 澪「えへへ………律…?」 律「んー?」 澪「……ずっと、一緒に…いような…」 律「ほぇっ!?み、澪…!?」 澪「すぅ…すぅ…」 律「寝ちゃった……まったく、複雑なこと言い残しやがって…///」 数時間後 澪「ん…んん……あ、もう…夜か…ふぅ、だいぶ楽になったかな」むくっ 澪「律…もう帰ったのかな…?……置き手紙?」 澪「『ちょっとコンビニでゼリーとかプリンとか買ってきます。さびしくなっても泣かないように!あなたの田井中律』…?」 澪「ぷっ…あははははっ!まったく、律のやつ…ありがとな……本当に…ありがとな…」 澪「…のど、かわいたな……あ、ポカリもう空っぽだ……何か飲みたいな…」 ガチャッ 澪「………ん?何だこのコップ…あ、ポカリか…いただきます…」 律「…あっ!濃縮還元澪汁片付けるの忘れてた!」 澪「ブーッ!!」 おわり 戻る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/56153.html
登録日:2024/04/27 Sat 00 09 02 更新日:2024/09/14 Sat 21 52 35NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 2 6本腕 じゃんけん はせさん治 まさかの再登場 ようやく立った項目 イタリア カニ カニベース キン肉マン キン肉マンⅡ世 ネタキャラ ハサミ 一般人より弱い 何故かなかなか立たなかった項目 史上最弱超人 底抜けのアホ 愛すべきバカ 最弱 正義超人 竹本英史 蟹 超人 超人強度 超人強度←史上最低値 連敗超人野郎 雑魚 カニベースとはゆでたまごの漫画『キン肉マン』に登場した超人の1人。 ▽目次 【概要】 【劇中での活躍】超人オリンピック編 超人オリンピック ザ・ビッグファイト編 『キン肉マンⅡ世』 超人列伝 ウルフマンの巻−土俵上の士 【超人強度について】 【概要】 CV:はせさん治 竹本英史(II世) 所属:正義超人 出身地:イタリア 身長:208cm 体重:50kg 超人強度:2パワー 弱さがネタにされる超人と言えばカナディアンマンやレオパルドンが有名だろう。 しかし彼らにも恵まれた体格や超人強度といった長所はあり、本気を出せば遥か格上の相手にも一矢報いることはできる。 「最弱の超人は誰か?」を考えた時、ほぼ唯一の正解とされる存在がカニベースである。 細身の緑色の身体に両手がハサミ、丸い頭部からはカネゴンのように目が突き出ている…といった容姿をしている。 こんなナリだが、怪人とかではなく一応正義超人らしい。 喋る際に語尾に「ガニ」をつけることもある。 もとは応募超人の1人であり、キン肉マンやテリーマンはもとより、ラーメンマンやカレクックなどといった面子と並び「第一次予選の巻」の扉絵に掲載されている。 【劇中での活躍】 超人オリンピック編 第20回超人オリンピックにイタリア代表として出場。テリーマンからはすごいメンバーの1人に数えられていた。 第一次予選の「じゃんけん」では… 皆様予想の通り、チョキしか出せないのでキン肉マンにグーを出されてあっさり敗退となった。 …その後腹いせをするかのように、キン骨マン&イワオのコンビに加勢して彼らと共におふざけキン肉マンを妨害しようとしていた。 おい何やってる、曲がりなりにも正義超人なのに。 超人オリンピック ザ・ビッグファイト編 思えばあの時のわたしは ハサミ型の手だったばかりに キン肉マンがだしたグーにやぶれさった………………… しかし 大手術によって 両手をハサミからグローブ型にかえた どうだ これならおまえのグーも歯がたつまい ワハハハハ――――ッ キン肉マンに敗れたことを教訓に手術を受け、ハサミだった両手が5本指のグローブ状のものへと変化した。 …だったのだが、このグローブ状の手、よりによって "指が可動しない" という致命的な欠点を抱えていた。 …当然、パーしか出せない奴が相手ならキン肉マンはチョキを出してあっさり勝利。 カニベースは泡を吹いてぶっ倒れるのだった。 ひえーっ その手があったのか―――っ ちなみに、このじゃんけん自体はあくまで内輪で行われたもので、第一次予選自体は「超人ふるい落とし」という競技だったがあえなく脱落している。 その後、キン肉マンとの試合を控えたベンキマンがデモンストレーションとして行った敗者復活戦にて果敢に挑むも、あっさりと流されてしまうのだった。 このため「じゃんけんには勝てないだけでレスリングは実は強いんじゃ?」という擁護も不可能になってしまった。やはり彼は弱かったのである。 なお、キン肉マンにパンツを詰まらされてベンキマンが水を逆流させてしまった際に無事脱出している。 ちなみにアニメ版だとこちらの登場シーンはカットされた。 その為アニメ作品ではグローブ状の手になった姿はⅡ世の回想シーンでしか見ることができない。 『キン肉マンⅡ世』 まさかの再登場。 超人オリンピック ザ・レザレクションへの出場者。既に老人となっているがとある理由により、オーバーエイジ枠で出場権を得たとのこと。 キン肉マンに二度も敗れていたことでイタリア国民からは「史上最弱超人」「連敗超人野郎」「こいつジャンケン弱いんだぜ!」などと罵倒される羽目となり、キン肉族への恨みを募らせていた。 そしてまた手術を受けた彼はあの魔界のプリンスの如く腕を6本に増やし、グー・チョキ・パーがすべて揃った姿となったのである。 そうして見事仇敵の息子であるキン肉万太郎に勝利し、リベンジを果たしのだった…じゃんけんの方は。 第一次予選は実際には「あっちむいてホイ」であり、じゃんけんに勝つだけでは意味がなかった。 そして大方の想像通り、万太郎の文字通り汚い策にハマったカニベースはまたしても敗北してしまうのであった。 とりあえず本国に帰った後の彼が心配である…。 一応フォローしておくと、本作ではキン肉マンに敗れた敵の子孫や弟子が、万太郎に挑み父や師匠の雪辱を果たそうとする展開が数多見られる中で、年老いながらも自らの手で雪辱を果たそうとしたカニベースのガッツは評価されてもよいだろう。志を継いでくれる息子も弟子もいなかっただけとか言ってはいけない 後に本家六本腕こと魔界のプリンスもカニベースと同じく「子孫や弟子ではなく初代キャラ本人が肉体を改造して万太郎と対決する」敵キャラクターとして再登場する。 超人列伝 ウルフマンの巻−土俵上の士 まさかの再登場その2。 ウルフマンの引退による断髪式とそこで起こった騒動を描いた特別読み切りで、新シリーズ開始後としては初の顔見せとなる。 髷切りのためにわざわざ手術で手をハサミ状のものに戻してきており、これが彼なりのウルフマンへの敬意らしい。 そして自分の番が回ってきた…はいいのだが、久々にハサミ状にしたことによる緊張で手が震え、さらにスグルのパパことキン肉真弓にせかされたことで手元が狂い、 あろうことかウルフマンの髷を全部切り落としてしまうという失態を犯す。 その場はどうにかコヨーテ親方が取り繕ってくれたものの、カニベースは同じく参加していたカレクックから 「なんだってお前が重鎮のいる場所にいやがったんだ~っ」とどやされ、彼とキューブマンからストンピングでお仕置きされてしまうのだった…。 【超人強度について】 さて、このカニベースという超人、原作では初期のみ出ていたギャグキャラにすぎなかったのだが ある一点から読者の印象にはそこそこ残っている(と思われる)超人である。 その一点というのが… 判明している中では本作史上最低の超人強度「2」。 2万パワーはおろか、2000パワーとか200パワーの誤植でもない。マジで2しかないのである。 戦闘力5のおじさんとどちらが強いんだろう 非戦闘要員のキャラでも ミートくん:50万パワー ビビンバ:10万パワー(*1) キン肉小百合(ママ):6万パワー(*2) …といった感じで万単位には達しているのに。 ちなみにカニベースに次いで低いのはビーンズマンで10パワー。 万単位に達してない仲間がいたぞ、よかったねカニベース。 もっとも、彼も前線に立って戦うタイプではないし、5倍くらいの差はあるんだけど。 バッファローマン「キン肉マンやロビンマスクはせいぜい100万パワーってところよ」→カニベース50万人分です。 ヘイルマン「お前の超人強度は30万にも満たないんじゃないか?」→それでもカニベース12万5千人分です。 バイコーン「神は下天の際に1万パワー失うが、大して変わらぬ」→カニベース5000人分です。 2024年6月下旬にはX(Twitter)上でのゆでの投稿により「一般人より弱い」ことが明かされた。 仮にも超人レスラーなのに…。 このため普通に考えれば史上最弱超人はカニベースで確定としても良さそうである。 しかし、こんな彼でも超人オリンピックのイタリア代表である。つまりイタリア予選を勝ち進んでいるのである。 一体イタリア予選で何が起きていたというのか…。 ついでに、カニベースと同郷のイタリア出身の超人たちはこんな感じ。 ゾローマン(*3):28万パワー 天タコルズ:120万パワー スカーフェイス:138万パワー ジャック・チー 3500万パワー 本作の正義超人は弱くても人格的には良識人だったり友情には篤いといったフォローがされることがありあのカナディアンマンですら新シリーズ以降はマシな評価になっているが、カニベースは最弱な上に人格面でのフォローもなく良い所を見つけるのが難しいという意味でも救いがない。 強いて評価できる点と言えば新シリーズで超神やザ・マンから「お前らの超人強度のせいで宇宙がやべぇ」事態になっていることが語られたので、カニベースは他のどの超人よりも宇宙環境に優しい究極のエコ超人だと判明したことか。 それ超人である意味ある?というのはおいといて。 東海テレビ系列「顔だけ先生」では、「教員全員カニベースになって授業をしろ」というモンペが現れた。そして空気を読めない主人公は「絶対面白いでしょ」とか言って、工作でもってカニベースになりきった。 追記・修正はカニベースにじゃんけんで勝った人にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 戦闘力5のおっさんとどっちが強いんだか…w -- 名無しさん (2024-04-27 00 51 31) このカニベースでも火事場のクソ力に目覚めれば実質∞の超人パワーを持てるんやぞ。 -- 名無しさん (2024-04-27 02 59 46) 国内代表になるぐらいには強いし、肉体強度とテクニックが凄いんだろうな(棒) -- 名無しさん (2024-04-27 08 18 58) 牛戦でスグルが超人強度が低い方が機動力(逃げるの)に長けてるみたいな言ってたから鬼ごっことかなら最強かも? -- 名無しさん (2024-04-27 08 25 03) 正体は刻の神説 -- 名無しさん (2024-04-27 08 29 53) カニベースがウォーズマン理論やるネタ絵で爆笑した記憶。 -- 名無しさん (2024-04-27 09 09 44) 究極のエコ超人でダメだった -- 名無しさん (2024-04-27 10 17 20) …さすがに2万パワーの間違いじゃないかと思いたい。それでもカニベース三人で小百合さん一人だけど。 -- 名無しさん (2024-04-27 14 33 28) 弱い奴でも心は強いとか優しいとか人望はあるとかどっか良いところはあるってフォローされるキャラは多いけど、ここまで周囲と差がありすぎるとネタにしかならんな。 -- 名無しさん (2024-04-27 18 20 00) 嗄れもジェロニモと同じ人間から超人に進化したんじゃ -- 名無しさん (2024-04-27 18 28 34) こいつに火事場パワー宿ったら、強化率だけで見れば全超人トップになるという夢がある -- 名無しさん (2024-04-28 18 29 09) ビーンズマンに次ぐ低超人強度キャラは25パワーのプヨプヨ。それの上はルピーンの1万パワーなのでこの3キャラは別格感がわかりますわ… -- 名無しさん (2024-04-28 18 53 16) 普通なら「0パワーだけど始祖クラス」的なヤツが出そうだけど出ないのも最小パワーの座をほしいままにしている -- 名無しさん (2024-05-13 13 48 39) ゆでのTwitterでの発言で一般人より弱いことが確定 -- 名無しさん (2024-06-22 18 20 19) まあ人間時代のジェロニモは超人強度0と思われるし…というかイタリア予選は本当に何が起きてたんだ?!ナンパ対決とか料理対決で決めたのか? -- 名無しさん (2024-06-22 18 54 38) 確か超人強度一番低い人 -- 名無しさん (2024-06-22 19 13 33) ビーンズマンはそもそも非戦闘員だし、プヨプヨは優れた変身能力があるけど、カニベースは超人レスラー(つまりは戦闘要員)であるにも関わらずこの低さで、しかも何の優れた能力もないし、ドジだし、人望もないというね。しかも正義超人の癖にキン骨マンと組んで悪事を働く始末 -- 名無しさん (2024-07-23 09 11 32) 実は刻の神の正体説 -- 名無しさん (2024-08-25 22 51 33) プヨプヨだけ集英社公式で25万パワーにされてる。なんか超人強度がマジで当てにならない気がしてきたw -- 名無しさん (2024-09-05 00 36 49) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/anisonsetlist/pages/249.html
開催日:2008年8月17日 会場:Zepp Tokyo 出演者 水木一郎 影山ヒロノブ 串田アキラ 宮内タカユキ 成田賢 河野陽吾 喜多修平 森川美穂 麻倉あきら しまざき由理 ささきいさお 司会 ショッカーO野 セットリスト 01:ローラーヒーロー・ムテキング(とんでも戦士ムテキングOP)/水木一郎 02:流れ星 銀(銀牙-流れ星 銀-OP)/宮内タカユキ 03:誰がために(サイボーグ009-1979年版-OP)/成田賢 04:疾風ザブングル(戦闘メカ ザブングルOP)/串田アキラ 05:WE GOTTA POWER(ドラゴンボールZOP2)/影山ヒロノブ 06:侍ジャイアンツ(侍ジャイアンツOP1)/水木一郎 07:心に汗を(新・巨人の星ⅡOP)/水木一郎 08:Breaking through(PERSONA-trinity soul-OP)/喜多修平 09:ブルー・ウォーター(ふしぎの海のナディアOP)/森川美穂 10:Yes I Will…(ふしぎの海のナディアED)/森川美穂 11:DREAMS(機動新世紀ガンダムXOP1)/麻倉あきら 12:ヤッホー!(史上最強の弟子ケンイチOP2)/DIVA×DIVA(森川・麻倉) キン肉マン 29th 記念コーナー 13:キン肉マン Go FIHGT!(キン肉マンOP1)/串田アキラ 14:悪魔の猛牛-バッファローマンのテーマ-(キン肉マン挿入歌)/宮内タカユキ 15:HUSTLE MUSCLE(キン肉マンⅡ世OP)/河野陽吾 16:炎のキン肉マン(キン肉マンOP2)/串田アキラ アコギコーナー 17:氷河戦士ガイスラッガー(氷河戦士ガイスラッガーOP)/アコギコーナー 18:今日もどこかでデビルマン(デビルマンED)/アコギコーナー ※メンバー:水木・宮内・串田・森川・麻倉・谷本・喜多・河野 (特別参加:谷本貴義) 19:ハクション大魔王のうた(ハクション大魔王OP1)/しまざき由里 20:みなしごハッチ(みなしごハッチOP)/しまざき由里 21:戦え!ポリマー(破裏拳ポリマーOP)/ささきいさお 22:ザ・ウルトラマン(ザ・ウルトラマンOP)/ささきいさお 23:銀河鉄道999(銀河鉄道999OP)/ささきいさお 24:ああ電子戦隊デンジマン(電子戦隊デンジマンOP)/成田賢 25:コスモス・ドリーム COSMOS DREAM -宇宙をかける夢-(新竹取物語1000年女王OP)/成田賢 26:仮面ライダーBlackRX(仮面ライダーBlackRXOP)/宮内タカユキ 27:ジライヤ(世界忍者戦ジライヤOP)/串田アキラ 28:聖闘士神話~ソルジャードリーム~(聖闘士星矢OP2)/影山ヒロノブ 29:奇跡の炎よ燃え上がれ!!(ドラゴンボールZバーストリミット主題歌)/影山ヒロノブ 30:ハーロックのバラード(わが青春のアルカディア 無限軌道SSX ED)/水木一郎 31:バビル2世(バビル2世OP)/水木一郎 アンコール 32:宇宙戦艦ヤマト(宇宙戦艦ヤマトOP)/ささきいさお+全員
https://w.atwiki.jp/pazdra/pages/12667.html
奇跡の逆転ファイター・キン肉マン No.3125 レア度 8 レベル 1 最大Lv99 スキル へのつっぱりはいらんですよ 進化素材 コスト 30 HP 5,415 ターン(最短) 12(7) タイプ 体力/攻撃 攻撃力 2,210 Lスキル キン肉ドライバー 主属性 火 回復力 65 進化元 キン肉マン 編集 副属性 光 EXP 400万 4,000,000 進化先 キン肉マン(退化) 覚醒 2体攻撃 / 2体攻撃 / スキルブースト / スキル封印耐性 / 操作時間延長+ / バインド耐性+ / コンボ強化 / 悪魔キラー / 悪魔キラー 超覚醒 2体攻撃 / コンボ強化 / ダメージ無効貫通
https://w.atwiki.jp/gogoanison/pages/47.html
機甲界ガリアン (1984) Ani Best10 機甲戦記ドラグナー (1987) 2ch Best100 Ani Best10 機甲創世記モスピーダ (1983) Ani Best10 機神咆哮デモンベイン (2006) VIPPER キテレツ大百科 (1988) 機動警察パトレイバー (1989) Ani Best10 機動新撰組 萌えよ剣 TV (2005) VIPPER 機動戦艦ナデシコ (1996) 2ch Best100 Ani Best10 機動天使エンジェリックレイヤー (2001) Ani Best10 牙-KIBA- (2006) VIPPER きまぐれオレンジ☆ロード (1987) 君が望む永遠 (2003) CAT S EYE (1983) NHK紅白 Ani Best10 キャプテン翼 (1983) キャプテン翼(新) (2001) NHK紅白 ギャラクシーエンジェル (2001) ギャラクシーエンジェる~ん (2006) GALACTIC PATROL レンズマン (1984) 今日からマ王! (2004) Ani Best10 狂乱家族日記 (2008) VIPPER 巨神ゴーグ (1984) 巨人の星 (1968) きらりん☆レボリューション (2006) VIPPER きらりん☆レボリューション STAGE3 (2008) 金色のコルダ~primo passo~ (2006) Ani Best10 銀河旋風ブライガー (1981) Ani Best10 銀河鉄道999 (1978) 銀河漂流バイファム (1983) Ani Best10 きんぎょ注意報! (1991) 銀装騎攻オーディアン (2000) VIPPER 金田一少年の事件簿 (1997) 銀魂 (2006) Ani Best10 現在放送中の作品 キン肉マン (1983) VIPPER キン肉マン キン肉星王位争奪編 (1991) キン肉マンⅡ世 second generations (2002) キン肉マンⅡ世 ULTIMATE MUSCLE (2004) キン肉マンⅡ世 ULTIMATE MUSCLE2 (2006)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/46101.html
登録日:2020/09/17 Thu 04 23 56 更新日:2024/09/11 Wed 08 07 01NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 1月22日はカレーの日 インド カレクック カレー カレーライス キン肉マン シン ジョイント・ナンバーワン プロレスラー マーラレスリング 世界三大残虐超人 佐藤正治 修行僧 利根健太朗 坊主頭 増谷康紀 愛と怒りの聖人 正義の5本槍 正義超人 残虐超人 破戒僧 破門 禁忌を犯した者 結構暗い過去持ち 褐色肌 超人 超人レスラー 頭にカレーを載せた外道 頭載格闘術 この世の理不尽にのみ無限の憤りを向け生きる… 私はカレーを載せた外道 残虐超人カレクックだ──ッ!! カレクックとは、『キン肉マン』に登場する正義超人であり、残虐超人。 目次 【プロフィール】 【概要】 【ファイトスタイル】・頭載格闘術(マーラレスリング) 【必殺技】 【活躍】・第20回超人オリンピック ・アメリカ遠征編 ・第21回超人オリンピック ・悪魔六騎士編 ・キン肉マンⅡ世(無印) ・キン肉マンⅡ世 究極の超人タッグ編 ・完璧超人始祖編 ・キン肉マン超人列伝ウルフマンの巻 -土俵上の士(もののふ)- ・キン肉マン超人列伝 カレクック-愛と怒りの聖人-の巻 ・オメガ・ケンタウリの六鎗客編 【余談】 【プロフィール】 CV:佐藤正治(初代)、増谷康紀(Ⅱ世)、利根健太朗(完璧超人始祖編) 所属:正義超人(残虐超人) 出身:インド 身長:200cm 体重:105kg 年齢:40歳 超人強度:60万パワー 戦績 vsケンブリッジマン○(チャルカスティング)※非公式 vsキン肉マン●(試合放棄) vsマリキータマン●(天道羽根抜刀) 【概要】 ヒンドゥー教の修行僧(サドゥー)の服装をした坊主頭で褐色の肌の超人。 鋭い目つきと厚い唇に鼻が無いという独特の面構えの持ち主(*1) 正義超人の中でもクリーンファイトではなく残虐なラフファイトがウリで相手を殺すことも厭わない過激派『残虐超人』の一人。 その中でも彼は「世界三大残虐超人」としてラーメンマン、ブロッケンマンと並び称される存在である。 第20回超人オリンピックではキン肉マンにとって公式戦で最初の対戦相手として立ちはだかった。 最大の特徴は頭上にカレーライスを盛った皿を載せていること。 これは頭部に飲食物を載せることで力を引き出す頭載格闘術(マーラレスリング)に必要な物(*2)。 またカレー自体が武器にもなり、相手の傷口に擦り込んだり目潰しに使うこともある。 口癖は「ムッサー」 漫画本編ではシングルマッチでしか闘っていないが、設定上はスカイマンと組んでの「銀河系超人タッグトーナメント」優勝経験がある。 チーム名は「ジョイント・ナンバーワン」 週プレモバイルの携帯小説『ディープオブマッスル』ではスカイマンとのタッグ結成の経緯が書かれている。 カレクックの方から誘いを受けたスカイマンだが、当初は彼が残虐超人であることを理由に断っていた。 しかし、後に彼の残虐ファイトに隠れたプロ根性や実力に自分に足りないものを見出し、タッグ結成を了承した。 雑誌「グランドジャンプ」に掲載される読み切り漫画『キン肉マン 超人列伝』の主役に選ばれた超人の一人でもある。 カレクックが残虐超人になった経緯が描かれており、現時点ではウルフマンのエピソード共々、単行本未収録。 ゆでたまごの中井は以前から「もう一度描いたらかなりカッコ良くなると思う」と意欲を見せていた。 「夢の対決でゴーファイト!スペシャル」ではゆでたまごの嶋田から「ラーメンマンとは蹴り一発で倒されるほどの実力差がついてしまった」とコメントされていた。 もっともこれは2010年の番組なのでオメガ・ケンタウリの六鎗客編での強さならもう少し善戦するかもしれない。 後に現実世界で彼を模倣した「カレーマン」なるレスラーも登場した。 中の人はダニエル・コベル。 【ファイトスタイル】 ファイトスタイルはテクニックタイプ+残虐ファイト。 圧倒的なパワーやスピードを持つわけではないが、ヨガの動きを取り入れた独特の動きが持ち味。 柔軟さを活かして相手の攻撃をいなし、こちらの攻撃は思いもよらないような角度から叩きこむ。 そして一たび攻めのターンに入れば、ためらいなく相手の体を傷つけ、さらにその傷をえぐり引き裂くえげつないファイトで一気に勝負をつけに来る。 怪獣退治では既に拘束され戦闘力を失くしている相手にダメ押しの蹴りを入れるなど 「悪党は息の根を止める」ことを前提とした姿勢を断行しており、その無慈悲さを世界中から恐れられていた。 一方で正当なレスリングのテクニックに関しては未知数な部分が多く 一部の識者には「寝技(グラウンド)の遣い手」という噂がある程度で あまり表社会に超人レスラーとして知名度のある存在ではなかった。 ・頭載格闘術(マーラレスリング) レスリングとは言うがキック(技)等も含めた格闘技術を習得した者が最後の要花冠(マーラ)を頭に載せることでその力を極限まで引き出し免許皆伝となる。 免許皆伝の条件には、技術の他「その心ガンジスの水面(みなも)の如くあらん」という戒律に照らし合わせた精神面の評価も行われる。 花冠はカレクックの師匠であるアジャンターはナン、同席した二人の高弟はシシカバブとタンドリーチキンを花冠(マーラ)として載せている。 タンドリーチキンだってスパイシーだが脳天が痺れるほどの辛さを持つ怒りの象徴を載くことは人並外れた力を得ることができるが、頭載格闘術(マーラレスリング)の"道"からも外れてしまうと言われ、 アレ と名前を口に出すことすら忌避されている。 【必殺技】 ガラムマサラサミング 激辛カレーを手に取って相手の顔面に叩きつけ、目や鼻の感覚をマヒさせる。 ケンブリッジマンとの闘いで名称が判明。 なお、コミックス巻末のQ Aによると彼の頭に載せたカレーはいわば 戦闘用カレーとでもいうべきもので、香辛料の内約や具の食感といった要素全てが 相手にダメージを与える事を主眼に置いた配分となっており、食べ物としては とても食べられた物ではないらしい。(*3) カレールーガウジング ブラウザゲーム「キン肉マン 超人タッグオールスターズ」での、ガラムマサラサミングの名称。 後に本編に逆輸入され、マリキータマンに使用された。 相手の傷口に激辛激熱カレーを擦りこむというえげつない技。 なおサミングは「眼潰し」、ガウジングは「(目玉を)えぐり出す」という意味。 オールスパイスシールド 頭部のカレールーを相手に向けてばらまくように投げつける。 当然目鼻や口に入れば激痛が走る。 けん制・不意打ち用の技。 チャルカスティング ケンブリッジマンにトドメを刺した技。 鋭い飛び蹴りで相手の胴体を貫く。 「チャルカ」は「糸巻き車」という意味で、マハトマ・ガンディーが抗議活動のパフォーマンスに使っていたことから国旗にあしらわれたこともあるインド国家の象徴。 インドを象徴する名を持つカレクックの決め技(フェイバリット)のひとつ。 マンダラファイヤーボール マリキータマン戦で使用。 自分の両足を掴んで丸くなり、回転しながら体当たりをする。 要するにカレクック版「ファイヤーボールプレス」。 デモリッション・アーサナ マリキータマン戦で使用。 高く跳躍し、上空から相手の背中めがけて両手の手刀を叩き込む。 下半身でヨガのポーズを取る以外は「パーフェクトアセイラント」と同じ。 ガンジスブリーカー マリキータマン戦で使用。 逆立ちになって両足で極めるバックブリーカー。 だが実際はまるで別物で、バックブリーカーは肩の上に相手を乗せて両腕で引き曲げる技だが、 ガンジスブリーカーは相手を自分の背中に乗せて胴体~脚部をまきつけて、背筋力と脚力で相手を締めあげている。 いわば大蛇が巻きつき締めあげているようなもので、通常のバックブリーカーとは比較にならない威力。 カレクックの柔軟性あってこその技で、聖なる大河ガンジスの名がつけられた堂々たる決め技(フェイバリット)。 【活躍】 ・第20回超人オリンピック Bブロックの第二試合でキン肉マンと対決。 第一試合でラーメンマンに真っ二つにされたブロッケンマンの死体から滴りおちる 血を近寄ってペロペロ舐めるカレクックにビビるキン肉マン(*4)。 カレクックはスプーンによる凶器攻撃でキン肉マンの額を傷つけ、傷口にカレールウを擦り込むという凶行に出る。 しかし、その刺激に悶絶したキン肉マンと激突したためにカレーの皿が落下し、割れてしまう。 代用品としてヨサクの弁当や森永ココアや牛乳を頭に載せたりもしたが、しっくり来なかったり、キン肉マンに飲み干されと失敗。 代わりに頭の上に載ろうとする真弓にツッコミを入れた後、観客の坊主頭のおじさんの牛丼を強奪して体勢を立て直す。 (かなり怒ったようで「わたしの牛丼を返しなさい」と何故かウルトラマンの格好をしてまで何度も抗議するが、カレクックが本気で凄むと逃走してしまう) が、好物の牛丼の臭いに釣られてキン肉マンは復活。さらにカレーの刺激で一時的に圧倒的な強さを誇る「マッスル・デビル」となっていた。 カレクックはジャイアント馬場に変身してのチョップや噛み付き、『テニスボーイ』の岡崎涼子に変身してのラケット連打の餌食に。 恐怖したカレクックはたまらず試合放棄、会場から逃げ去って行った。 このようにカレクックvsキン肉マンはかなり時事ネタとギャグ満載のネタ試合であった。 後にアメトークでもネタにされた試合の一つでもある。 ・アメリカ遠征編 全米超人タッグ選手権では、スカイマンと宇宙一凶悪コンビ(ブラッド・イリュージョンズ)と決勝を争うザ・マシンガンズの応援に現れている。 テリーマンの「フライング魚雷」を見たスカイマンは「おお!見ろ、オレの必殺技だ!」とはしゃぎ、カレクックに「わかったわかった」となだめられていた。 ・第21回超人オリンピック 予選落ちしている。 大会終了後に第20回・21回超人オリンピックを通して集中上選手達からもコメントがまとめられており。 カレクックは「オレは第1回大会の出場ギャラをまだもらっていないぞ!」とコメントしている。 みっともない負け方をしたことについてはあまり気にしていないよう ・悪魔六騎士編 キン肉マンと悪魔将軍の決戦においてリングを支えてくれた正義超人達の中にカレクックの姿がある。 ・キン肉マンⅡ世(無印) 伝説超人(レジェンド)(初代の正義超人)達の力が衰えた後、新世代の正義超人達が育っていなかったために地球が窮地に陥る所から物語が始まる。 …が、何故か冒頭の解説シーンで悪魔超人達と共に人間を襲うカレクックの姿が。何やってんだアンタ。 どうやら残虐超人が悪魔超人、完璧超人らと共に一纏めに「悪行超人」として定義されたことで彼の立ち位置が変わってしまったようだ。 …かと思えば、新世代超人養成学校「ヘラクレスファクトリー」では伝説超人達の会議の進行役をしている。本当に何なんだアンタ。 と言うか、元々悪魔超人でもこの場面以外で人間に危害を加えたのは悪魔の種子(デーモンシード)の一部ぐらいである。 (サンシャイン?悪魔将軍?人間の癖に超人の戦いに参加してくる方が悪い) そのため、冒頭の場面は実際に起こった出来事とは限らず、あくまでも危機に陥った地球の状況を示すイメージ図なのかもしれない。 復活超人オリンピックでは他の伝説超人と共にゲストとして正装で落ち着いた姿を見せている 観客たちからのコールも好意的で、社会的にも偉大な先人として敬意を集めているようだ。 この時のコマでは鼻梁があるなど若干顔が人間よりに描かれている。 ・キン肉マンⅡ世 究極の超人タッグ編 新世代超人(ニュージェネレーション)がタイムスリップした20世紀が舞台のこのシリーズでは地味にスポットが当たる機会が多い。 カオスがキン肉マンの偽物「ブタ肉マン」役を担当していた偽超人レスリングショーではアイドル超人達に加えてカレクックの偽物も登場。 「カレー・ルー・テーズ」と言う名前から、20世紀を代表する強豪レスラーの一人であるルー・テーズも元ネタとしていると思われる。 が、所詮偽物なのでこれといった見せ場はなく、ネプチューンマンの偽物である一等マスクに「ハミチンしてるぞ」と騙されて赤面していたぐらい。 その後、スカイマンとカレクックはタッグトーナメントで負傷チームの途中欠場に備えたスペシャル・リザーブマッチの出場候補に選ばれる。 が、1チーム目として名乗りを上げたのが「世界五大厄(ファイブ・ディザスターズ)」だったため、彼らを含む殆どのチームはビビって名乗りを上げず。 結局、2チーム目にエントリーしたのはブロッケンJrとジェロニモの「テガタナーズ」だった。 ・完璧超人始祖編 「キン肉星王位争奪サバイバル・マッチ」が終結してから一年、正義・悪魔・完璧の三属性による不可侵条約が締結され、平和が訪れたかに見えた。 しかし数日後、正義超人と子供達のふれあいイベントに完璧超人の精鋭部隊「完璧・無量大数軍(パーフェクト・ラージナンバーズ)」が襲来し、条約の破約と正義・悪魔超人の粛清を宣言。 新たな超人戦争の幕が上がった。 特にリーダー格であるストロング・ザ・武道は桁違いの強さで、アイドル超人のジェロニモをワンパンでKO。 憤ったカレクックとベンキマンも武道に挑むも、「零の悲劇」により超人パワーを抜かれ人間にされてしまう。 ゆでたまごの中井いわく「ただのカレー好きのインド人」な容姿となり、常にカレーの皿を抱えている。 その後、マックス・ラジアルと闘うテリーマンを応援した。 ちなみに、上述のふれあいイベントではカレクックのカレー屋がかなり繁盛していた。 かつて残虐超人として名を轟かせた彼が子供達に囲まれる姿は微笑ましいものがあるが、 後述の読み切り漫画を読んだ後だと、この場面がより感慨深く感じられるかもしれない。 …カフェに誰も来なかったティーパックマンには気の毒だが。 残念ながら、相棒のスカイマンは影も形もなかった。 キン肉マンとの繋がりが薄いためか、終盤に至っても姿を見せていない。 ・キン肉マン超人列伝ウルフマンの巻 -土俵上の士(もののふ)- 脚を悪くしたウルフマンの引退断髪式にカレクックが出席。 うっかり髷を全部切り落としてしまったカニベースに対し、キューブマンと共に制裁(ストンピング)を加えた。 (半分は真弓が急かしたせいでもあるのだが) ・キン肉マン超人列伝 カレクック-愛と怒りの聖人-の巻 正統派超人シンが残虐超人カレクックになるまでの過程を描いたエピソード。 師匠アジャンタの元で修行に励んでいた彼は、技術的には既に頭載格闘術の全てを体得していた。 が、正義超人としては技に憤怒があり過ぎるとの理由で未だ免許皆伝は認められていなかった。 アジャンタはシンの免許皆伝の条件として「一年間何があっても怒らず、また勝手に頭に何かを載せない」ことを提示。 特に脳天が痺れるほど辛い怒りの象徴であるカレーを載せることは絶対の禁忌であり、もし破れば破門だと戒められた。 見事合格すればアジャンタの花冠(マーラ)を継承し、伝承者として認められると言う。 ちなみにこの師匠の花冠とはナン。両脇には肉の乗った皿を載せている超人の姿もあった。 旅を続けるシンはあと少しで免許皆伝というある日、市場でカレー屋の娘ミーナに一目惚れする。 思わず胸が切なくなって座り込むシンのことを優しく気遣ってくれるミーナ(*5)。 が、そこに大英帝国インド超人総督の末裔ケンブリッジマンとその一味が現れ、市場の人々に対して悪事を働き始める。 既に支払う義務は無いにもかかわらず租税を徴収しようとするマフィア同然の彼らにミーナ達市場の人々は必死に抵抗するが、 超人レスラーでもあるケンブリッジマンは必殺技「キングダム・ヘイル」を人間の青年に仕掛けるという暴挙に出る(*6)。 なお、ケンブリッジマンは英国伝統のキャッチ・アズ・キャッチ・キャンレスリングの秘技を受け継いでいるらしい。 これは現代のレスリングとは異なりサブミッションのみを使用する…にもかかわらず、その手の技は一切使わず、必殺技は投げ技である。 見かねたシンはケンブリッジマンを成敗しようとするが、「怒り」を禁じられていることを思い出し手を出せず、無抵抗でやられてしまう。 その後、ミーナに介抱され復活。同時にあと一日で免許皆伝と言う所まで来たが、またも市場でケンブリッジマン達の悪事に出くわす。 彼はミーナが大麻を不法に所持していたとでっち上げ、彼女の逮捕と市場の乗っ取りを宣言したのだ。 もはや怒りを抑えられなくなり、また愛するミーナを救うためにも闘わなければならないシンは遂に禁じられていたカレーを頭に載せてしまう。 見違えるような強さを得たシンは取り巻きを蹴散らし、ケンブリッジマンをも「キングダム・ヘイル」をあっさりと破った上、残虐殺法で瞬殺。 平和を取り戻すことはできたものの、その血まみれの姿と凄惨な殺し方からミーナを含む人々から恐怖され、完全に居場所を失ってしまう。 伝承者の道を絶たれ、人間からも受け入れられなくなったシンは頭にカレーを載せた外道、残虐超人“カレクック”としての道を歩み始める。 残虐超人の闘いは冬の太陽の光と同じである それは照らしはするけれど 決して暖めはしない── ・オメガ・ケンタウリの六鎗客編 サタンの結界によって主力超人達が動けない中、「オメガ・ケンタウリの六鎗客」が地球に襲来。 一人立ち向かうウルフマンを援護すべく、ティーパックマン・ベンキマン・カナディアンマンと共に駆け付け、「正義の5本槍」を結成。 カレクックはてんとう虫の化身超人マリキータマンと対戦する。 ベンキマンvsギヤマスター戦以降、六鎗客の狙いがマグネット・パワーと友情パワーを得ることであり、これまでは5本槍の友情パワーを引き出すために手加減をして闘っていたと判明。 そのためカレクックは意地でも友情パワーを使わず、残虐超人として闘い抜くことを決意するが、マリキータマンから心の奥底に死んでいった仲間への情があり、怒りと哀しみに囚われていることを見抜かれてしまう。 満身創痍のカレクックの元にキン肉マンとミートが駆けつけ、友情パワーを使うよう促すが、六鎗客に友情パワーを奪われキン肉マンが窮地に陥ることを危惧したカレクックはこれを固辞、なおも残虐ファイトに徹する。 不器用な選択しかできないカレクックに対し、マリキータマンは武人としてその意を汲み、彼の介錯を執り行うのだった… 崩れ落ち、頭のカレー皿も割れ 頭にカレーを載せた外道カレクック から ごく平凡なインド超人 に戻ったと自称するカレクック(シンと呼ぶべきだろうか)は、キン肉マンに感謝と期待を告げ力尽きた。 余談だが、この試合が決着した1月22日はカレーの日だった。 【余談】 お笑い芸人のなすびのあだ名になっていたことがある。 追記・修正はカレーを頭に乗せながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] てめえ死にてえのか~~~~!!?は笑うわ -- 名無しさん (2020-09-17 08 06 20) その血まみれの姿と凄惨な殺し方からミーナを含む人々から恐怖され、完全に居場所を失ってしまう ページ数の都合もあるけど、あまりに展開が早かった… フォロー欲しいなぁ -- 名無しさん (2020-09-17 09 58 23) 冬の大陽は照らしはすれど暖めないは名キャッチ。 -- 名無しさん (2020-09-17 09 59 08) 「頭にカレーを載せた外道」という自嘲は一見するとシュールギャグなんだが、読み切りを読んだ後だとやるせない悲しみに満ちた異名に見えてくる -- 名無しさん (2020-09-17 11 03 59) 具がメチャクチャ硬くてルーも某ペヤングばりの劇物一歩手前の辛さかな 戦闘用カレー -- 名無しさん (2020-09-17 12 22 56) ようやくスカイマンの項目から独立できたか -- 名無しさん (2020-09-17 13 37 55) 常に漂う香辛料の作用で興奮効果が期待できて合理的……かもしれない。それがアリなら相手もハッスルしちゃう可能性大だが -- 名無しさん (2020-09-17 13 45 24) デザイン的に超人オリンピック時の彼はネタ超人レベルなんだが読み切りを読むと何故か深いと感じてしまう -- 名無しさん (2020-09-17 14 05 45) 新種のポケモンかと思った -- 名無しさん (2020-09-17 16 05 09) ガンジスブリーカーがむちゃくちゃ格好いい。また復活して試合見せてくれないかなあ。 -- 名無しさん (2020-09-17 22 00 21) 怒ってはならないという教えだけど、あんな場面に出くわして義憤に駆られない奴は正義超人失格だとも思う -- 名無しさん (2020-09-17 22 10 02) その辺は教えの柔軟性の欠如だな。たぶん師匠があの場面に居合わせれば怒る怒らないは置いておいてケンブリッジマンの暴挙を止めることは迷わなかっただろうし -- 名無しさん (2020-09-18 07 35 20) 勝手に頭に何かを載せずに止めることは不可能だけど怒る必要はないからな -- 名無しさん (2020-09-18 23 01 13) 相手を死に至らしめるような残虐さを伴う憤怒ではなく、正義に基づいた歯止めの利く怒りであるべき、みたいなニュアンスなんだろう -- 名無しさん (2020-09-19 11 26 12) マリキータ戦時に大コマで描かれた「ムッサァ~ッ」と発しながらポーズ決めてるところのかっこよさは、スグルとバカみたいな戦いしてた超人と同じとはとても思えないレベル -- 名無しさん (2020-09-19 12 08 01) デザイン的に唯一無二って感じのするキャラだな -- 名無しさん (2020-09-19 12 38 38) それは照らしはするけれど 決して暖めはしない──←ここシルバーマンの本質 -- 名無しさん (2020-09-26 04 12 48) あの読みきりのカレクックはなんかカッコよかった -- 名無しさん (2020-09-26 04 19 08) ↑2 一応ミュースマン伝説みたいな形で語り継がれてもいるので一概には言いきれない。相手を封印で留めている当り自分の本性を必死になって抑えていたのかもしれないが -- 名無しさん (2020-09-26 07 07 46) 鬼滅の悲鳴嶼は本当は慕われていたけどコイツは救われないままだな -- 名無しさん (2021-03-14 10 12 23) 友情ゆえに友情パワーを封印した男 -- 名無しさん (2021-03-14 10 22 38) 最後の余談が素敵。 -- 名無しさん (2022-05-24 21 42 37) カレクックたぶんゆでのお気に入りなんだろうなあ。 -- 名無しさん (2022-06-17 12 52 21) 頭にカレー乗せた奴、だけで思い出せるデザイン力の高さ -- 名無しさん (2024-02-23 19 04 36) ゼブラのインフェルノ喰らい、アタル ブロッケンの殺人技喰らい、サタン様に胸貫かれ、パピヨンに頭砕かれて尚も生きているマリキータとあそこまで闘えたカレクックはもっと評価されてもいいと思う -- 名無しさん (2024-05-05 21 45 06) 滅茶苦茶シリアスなシーンなのに人間状態で横になってる所をカレーで見事に股間隠してるのは笑うんよ -- 名無しさん (2024-07-22 16 07 25) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hijinrui/pages/312.html
【作品名】キン肉マン 【ジャンル】漫画 【名前】ミスター・VTR 【属性】超人 【大きさ】190cm 790kg 【攻撃力】半分の大きさに縮んだキン肉マン(90cm程度)をプロレスのリングの外まで蹴飛ばした 【防御力】キン肉マンの超人絞殺刑(キン肉マンの全体重=90kgをかけて首の骨を折る技)を食らって戦闘不能 ただしその後も 仲間のサポートをするだけの余力はあった その状態から腹部のモニターを突き破られその傷がもとで死亡 【素早さ】自由落下中のキン肉マンが2mぐらい落ちるかどうかの間に、状況予測装置作動→予測完了→フィルム編集の作業を行える これは死にかけの状態でやったことなので元気なときはもっと速く、万全の時なら光の速さで戦闘が可能な0パワー時の バッファローマンの移動を数mの距離から見切って動き出した後に対応できるキン肉マンと同等に戦えるため 数m先からの光速反応並びにそれ相応の戦闘速度 【特殊能力】一時停止:腹部の一時停止ボタンを押して相手の時間を止める 相手が視界内にいる必要あり シーン・チェンジャー:腹部のビデオデッキに絵を挿入することで30mほどの範囲の環境を変える 大海原・氷山・火山地帯の三種類あり、火山地帯は火山弾が飛び交う ズーム・アウト:視界内の相手の大きさを縮める 鏡などに映った自分にかけると自分が縮むことになる 状況予測装置:数秒先の未来を予知する 予知した未来は編集することで変えることも可能 【長所】色物超人のくせにすごい特殊能力持ち 【短所】非力 【戦法】一時停止 参戦:vol.1 588 修正 vol.3 417 vol.7 0066格無しさん 垢版 | 大砲 2016/11/09(水) 01 01 58.36ID 04nm3lOa スペースゴジラはミスター・VTRには勝てるのでは あいつの体はカメラとかフィルムとかの機能が内蔵されていて、停止もその機能を使っている しかも体の内部も回線だらけ 電磁波で行動不能にして勝ちだろう (省略) 006757 垢版 | 大砲 2016/11/09(水) 22 53 07.98ID c2D3/rSy 66 こいつだよね?ミスター・VTR http //rbgarou.fc2web.com/kinnikuman2463.jpg キン肉マンほとんど読んだことないからテンプレの情報だけ読んで判断したけど 調べたら確かに色んな所でロボ超人、機械超人と説明されているね それなら機械という扱いで大丈夫か てかこれ結構重要な情報なのにテンプレに入ってないのか・・ (省略) vol.6 349 :格無しさん[sage] 投稿日:2016/03/20(日) 17 17 07.92 ID 8TG9nYJ3 [2/2] ミスター・VTR考察 190cmの自身が視れる視界距離は5kmなので5kmまでの大きさなら時間停止可能とする 数メートルからの光速反応なので最低値を取り6mとして 1mから5万km反応、戦闘速度 防御はまぁ達人以上はあるか 速い上に広範囲の時間停止持ち 規模からして大陸破壊の壁上から見る ○冥府神スレイプニル~マザーレギオン 時間停止勝ち ×エクスカリバー 空間切断負け ×D-56型 誘導弾負け ×岩石大首領~タンバリン ビーム負け ×ドラム 打撃負け ×フリーザ(激神) エネルギーは負け ×栽培マン 打撃負け ○ゴースト~ヴァルキューレ星人 時間停止勝ち ×ヤメタランス 怠け負け ×メタルクウラ配下のロボット兵 攻撃負け ○イカルス 時間停止勝ち ×アスラリエル 暗黒魔術負け これ以上は無理 なので エクスカリバー>ミスター・VTR>マザーレギオン 595 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/02(火) 20 45 02 ID b7nhBTbN ミスター・VTR考察 ○○○火星人の戦闘マシン~はぐれメタル 停止勝ち ○ドラハルトJr. 水を飲んでいる隙に停止勝ち ×ドン・モジャール 射殺負け ×アルビノジョーカー 火炎弾負け ×鷲男 瞬殺負け ドン・モジャール>ミスター・VTR>はぐれメタル
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/43204.html
登録日:2019/11/07 Thu 19 29 42 更新日:2024/09/07 Sat 22 53 37NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 BUKIボーイ キン肉マン グレート体術 ブラジル マッスルリターンズ マッスル・リターンズ 古武道 如月影ニ 幻惑瞼 忍者 悪行超人 新世代超人 残虐超人 謎の強さ 超人 超人レスラー 超人究極チャンピオンシップ 返し技 キャーハハハ出た~~~それが正義超人名物友情パワーってやつかーーーっ! 1996年に「格闘エース」に掲載された『キン肉マン』の読切『マッスル・リターンズ』に登場した超人。 プロフィール 所属:悪行超人 身長:190㎝ 体重:80kg 出身地:ブラジル 超人強度:97万パワー 概要 口元をマスクで覆い、忍者服のようなコスチュームを着た新世代残虐超人。外見は格闘ゲーム「龍虎の拳」に登場する如月影二に似ている。 対戦相手を5分以内にたおす事を美学としている、その名の通り全身が武器のような超人。 人物 残虐で傲慢、執拗な性格で試合が決着しても「失神のフリをしていたらどうする?」と、攻撃を止めようとしない。 先輩の正義超人達を「旧世代超人」と呼んで見下しており、「強さとはどんより暗くて冷たくスキのないもの」として友情パワーを「今どきそんなもんはやらねえぜ!」と、真っ向から否定している。 能力 130年前、ブラジルに渡った日本の古武道の達人の技がルーツで、体格の小さな者が大きな者を倒せるよう相手のパワーを逆用しての返し技を徹底的に極めた格闘技「グレート体術」の使い手。 返し技の達人の触れ込みに違わず、97万パワーながらウォーズマン、バッファローマン、テリーマンを難なくKOし、ロビンマスクすら圧倒したとんでもない実力の持ち主。 だがこれまで自分の見た事のない、予測のつかない技には対応する事ができないのが短所。 返し技なしでも実力は決して低くはないが、相手の思わぬ反撃に驚いて技を解いてしまうなど、まだまだ若さの見える人物でもある。 技 幻惑瞼 返し技を警戒して攻撃してこない相手に対し、目を光らせて催眠術をかけて強制的に攻撃させる。 武器雷槌落とし 相手の両手両足の関節を外して縛り上げて球上にし、ジャンプしてリングに叩き付ける必殺技。 活躍 正義超人と残虐超人との戦いが終結(キン肉星王位争奪編)してから5年後、199X年7月10日に開催された「超人究極(アルティメット)チャンピオンシップ」に出場。 超人名鑑にも乗っていない無名の存在ながら「マッスル・リターンズ」開始時点で既にウォーズマンを破っており、続けてバッファローマンも破るという大波乱を起こす。 しかし、試合が決着したにもかかわらずバッファローマンへのチョークスリーパーを止めず首の骨を折るという暴挙を犯す。 さらに、止めに入ったテリーマンに友情パワーを嘲笑う言葉を吐いてさらに怒りを買い、決勝の相手がテリーだった事もあってそのまま試合に突入する。 返し技を警戒するテリーに「幻惑瞼」で攻撃させてダメージを与えると、テリーの必殺技「テキサスクローバー・ホールド」までも返して関節を外して縛り上げ、「武器雷槌落とし」でテリーをKOしてしまい「超人究極チャンピオンシップ」の頂点に立った。 そして、全世界の旧世代超人に対して挑戦を募り3日後に東京ドームに来るように告げる。 3日後、正義超人の名誉を守るためリングに上がったロビンマスクに対し、肋骨を折って負傷している右胸を狙って一方的に攻め立て、さらに連勝を伸ばすかと思われたその時…、 おっとそこまでだ! みなさんお待たせしました! 5年ぶりの復活! あーーーっとなんとリング上に5年前こつ然と姿を消した伝説の超人キン肉マンが現れたーっ! なんと、5年前に姿を消していた伝説の超人キン肉マンが現れたのだ。 ロビンマスクに変わって戦う事になったキン肉マンに対して、早速「幻惑瞼」で攻撃させヒップアタックで来ると読んでジャーマンスープレックスを狙うが…、 何だケツを出しやがった! ケツのホッペシザース! さらに、 今度はあびせ蹴りか!ならばこの技で…! キン肉マンのあびせ蹴りを受け止めてツームストン・ドライバーを放つが、キン肉マンは屁をこいてひるませ体勢を反転させ、 そうらまだ屁のニオイがこもってるだろ! パンツドライバーー!! ク…クソよ…読めない奴の技が! 返し技の達人であるBUKIボーイが、キン肉マンの火事場のクソ力から繰り出される予想外の技を全く返せずやられてしまったのだ。 それならばと、ブランクのあるキン肉マンの隙をついてパワースラムで投げ、必殺の「武器雷槌落とし」の体勢に入る。 しかし、仲間や観客の声援で奮起したキン肉マンにロープを口で咥えて上昇を阻止され、筋肉の力で関節を戻したキン肉マンに捕まり再び技を返そうとしたがならず、「キン肉バスター」でKOされた。 その他 『キン肉マン』と『キン肉マンⅡ世』をつなぐ間の作品のキャラクターではあるが、現在のシリーズとは時系列が変更されているので再登場は難しいかもしれない。 同じ作品に登場したクァンは再登場したので、全くないわけではないのかも知れないが。 返し技の達人を名乗りながら、すでに多くの返し技のあるキン肉バスターを返せなかったのは単純にパワーによるものだと思われる。 キン肉バスターを返すには(一応)かける相手の10倍のパワーが必要とされており、王位争奪編後という事ならば火事場のクソ力は少なくとも7000万パワーなので、いかに相手の力を逆用するといっても限度があったのだろう。 キャーハハハ出た~~~それがアニヲタwiki名物追記・修正ってやつかーーーっ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 読みきりだからサクッと始末されてしまったが、実際はかなりの実力者。ヒカルドとのタッグが見たい -- 名無しさん (2019-11-07 19 48 27) キン肉バスターを返せない程度の返し技の名人()がウォーズバッファテリーをフルボッコってのが無理ありすぎてなぁ… 旧世代組が2世時代程ではないが大きく衰えてたと考えないと筋が通らん -- 名無しさん (2019-11-07 19 52 11) 正史扱いすると超人強度8000万を記録したバッファローマンを完封したトンデモ超人ということになっちゃうよね… -- 名無しさん (2019-11-07 21 53 16) ↑2 正直「バスターが返せないの!?」ってなったなあw 総合格闘技ブームの頃の作品なのかな -- 名無しさん (2019-11-07 22 13 03) コイツの強さ描写は始祖編が始まる前でさえ若干違和感があったので今だと尚更だなぁ -- 名無しさん (2019-11-08 00 15 14) 時系列的には始祖編・サタン編よりも後になるわけだが……スグルは5年間姿を消していたようだけど、つまりその間は大王の仕事もサボってたことになっちゃうわけで……ネメシスブチ切れ待ったなし -- 名無しさん (2019-11-08 01 04 41) ミートが大人に成長しているパラレルワールドゆえ、Ⅱ世にも新作にも繋がりなしとも解釈できる -- 名無しさん (2019-11-08 02 40 23) ↑いや、コミックス38巻に再録された際にリライトされてミートくんはジェロニモになってる -- 名無しさん (2019-11-08 09 56 59) ↑2,3 『戦いに疲れた』とは違う理由で隠遁ということもありそうだよね。また旧体制派が盛り返してきて、それとの政争とかに疲れ果てた、とか。 -- 名無しさん (2019-11-08 12 30 52) ↑キン肉マンがそんな体たらくになったら間違いなく悪魔超人や完璧超人が攻め込んでくるな -- 名無しさん (2019-11-08 22 43 53) ↑今の将軍様だと失望による粛清に乗り出しそうだな。 -- 名無しさん (2019-11-09 11 22 32) それ以前に旧体制に盛り返されたら絶対ネメシスが許してくれない。そのネメシスに追い回されていて逃げ隠れてるとかならありそうだけど -- 名無しさん (2019-11-09 12 50 09) ↑5 クォックォクォ それは前のバージョンがなくなったわけではない。新しい並行世界が1つ増えただけなのだ -- 名無しさん (2019-11-09 15 41 21) 超人図鑑のページ下のコラムでクァンは成長が遅い種族だからキン肉親子2世代を同じ容姿で手助けできたとか リターンズすら正史扱いし補完する姿勢に頭が下がるよ -- 名無しさん (2019-11-09 18 28 59) ガンマンを打ち破ったバッファローマン、ジャスティスマンに認められたテリーマンを撃破した新世代の超有望株。後は友情パワーを身につけるだけだ。こいつが上手く成長してくれれば間隙の救世主も必要なくなるかも。 -- 名無しさん (2019-12-23 04 02 43) ↑その後にキン肉マン相手にいいところなくボロ負けしてるせいで八百長とか言われてるけどな -- 名無しさん (2020-02-14 21 00 28) 麺はかませ回避、ロビンはフォローあったけど、三人は言い訳のしようもないな…こいつ自身魅力がないのもなぁ -- 名無しさん (2021-09-08 18 24 10) ↑それを考えると、ぜひリメイク&リベンジを期待したいところだよね。超神の一人として登場するとか。 -- 名無しさん (2021-09-08 18 32 24) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kskani/pages/293.html
麗しくも強き女王の駒 ◆2XEqsKa.CM 「止まりなさい」 涼宮ハルヒの死体を抱きかかえたまま近寄ってくるキン肉万太郎に、私はゆっくりと銃を突きつけた。 私が所持している銃器は二挺。 鬼娘専用変身銃(ワタシガダレヨリイチバンガン)。 撃たれた対象を角突きビキニ姿の鬼っ娘に変え、電撃を発生させる能力と飛行能力を付与する銃。 この銃の効用と期限は私自身で実証済みだ。 服を着ているときに使えば衣服を失うという代償はあるが、飛行能力を得られるのは嬉しい。 いちいち服を脱いでから自分を撃つような動作が出来る安心な時間は放送を聞いてから今までほとんどなかったので、 現在は使用していない……というか、あまり積極的に使うつもりもないが(気分的な問題で)。 新・夢成長促進銃(オトナノカイダンノボルガン)。 撃たれた対象を成長させ、大人に変える銃。 稚魚に撃っても効果があった事から考えれば、人間以外にも作用するのは明白。 問題は大人に撃てばどうなるか、私のような成長・老化しない存在にどう作用するかだが……。 この銃内部に子供と大人の壁が明確に設定されているのなら、大人には効かないと考えることも出来る。 何歳からが大人だと決まっているのなら説明書に書いていただろう。 老化させ続けて殺すような使い方ができるかどうかも不明だ。 ……まあ、考えるだけ無駄だろう。いずれ試すことも出来る。 今、にでも。 よって、私が構えている銃は新・夢成長促進銃だ。 検証が不完全な方を用いるのは不本意だったが、鬼銃は相手を強化するハメになる。 それにこれは牽制だ、現時点では本気で撃つつもりもない。 キン肉万太郎は慌てたように手をバタつかせ、涼宮ハルヒの死体を取り落とす。 床に落ちてぐちゃり、と生々しい血の溜まりを形成させるその肉体を見て沸きあがるこの感じはなんだろう。 引き金に掛ける指の力を無意識に強めていることに気づき、気を静める。 「ま、待てーい! 私は怪しいものじゃないぞ! ウォーズマンめ、一体このキン肉スグルについてどんな説明を……」 (? キン肉万太郎じゃなくて、キン肉スグル……キン肉マン? 聞いていたより若いわね) 「お、お姉ちゃん! おちつ……」 「黙りなさい。……キン肉マン? 状況を説明してもらえるかしら? 」 一歩、気付かれない程度に近づいて問う。 涼宮ハルヒの死体。 校舎の破壊痕。 そして、少女の顔にかかった白濁液。 キン肉マンも私の質問の意図を察したらしく、汗だくになりながら答える。 「これは……ヨーグルトじゃ! 」 そこからかよ。 内心で突っ込みを入れながら、私は横目で少女の顔を見つめる。 うむ、清々しいほどに白濁。 これをヨーグルトと言い張るならば、私にも考えがある。 「あなた……お名前、教えてくれるかな? 」 「ヴィ、ヴィヴィオ……」 「そう……ヴィヴィオちゃん、ちょっと来て」 手招きすると、ヴィヴィオちゃんは素直に従った。 トコトコとこちらに歩み寄ってくる。 キン肉マンが止めようとするが、ヴィヴィオちゃんは彼を振り返り、こくんと首を頷かせる。 この雰囲気からすると、私が想像しているようなアレな関係ではないのかもしれない。 まあピュアなアレだったら余計アレな気もするのだが、アレがアレとは限らない以上やはり検証するしかないか。 私の目の前まで来て、ヴィヴィオちゃんは私を見上げる。 ……目の色が違う。所謂オッドアイというものだろうか? 名前からして日本人ではないようだが……。 「ちょっと失礼」 「え? 」 私は銃を下ろし、キン肉マンの動きに注意しながら腋に挟む。 同時にしゃがみ込み、両手でヴィヴィオちゃんの顔をロック。 私の顔の前にヴィヴィオちゃん。 ヴィヴィオちゃんの顔の前に私。 顔を徐々に近づける。 迫るお互いの唇。 幼女の純真な顔に、今、私の舌が……。 「ヌワァー! エッチ! 」 キン肉マンが両手で目を覆い、やおら叫んだ次の瞬間! べろり。れろ~ん。 ちゅっちゅ。 「ひゃあ……くすぐったいよぉ……」 「んむひゅ、がみゃんしにゃしゃい。れろれろ」 「ふゃぁああ……」 私の舌が、ヴィヴィオちゃんの顔……白濁液を舐め、掬い取る。 ドロリとした液体を口内で攪拌し、咀嚼し、飲み込む。 反芻。 咀嚼し、飲み込む。 反芻。 サーチ この液体の情報を検索。 酸味強、甘さ控えめ。 不純物が多様に入り混じっているが、これは……。 最後の一舐め。 ベロンッ! ................... 「むぐ……ペッ。この味は! ヨーグルトの汚れている味だね……。ヴィヴィオちゃん! 」 「だから言ったではないかー! 」 「前よりもっとベタベタになっちゃったよぉ…… 」 口内に残った白濁液を吐き捨て、引き攣った顔のヴィヴィオちゃんの頭をよしよしと撫でる。 本当にヨーグルトだったとは……てっきりイカ的なアレかと思っていたので、胸を撫で下ろす。 まあ本当にアレだったら顔を近づけた時に臭いでわかっていただろう(実際に現物のそれを嗅いだ事はないが)。 舐め取ったのは確認の為だ。別にアレがアレだったとしても舐めていたわけではない。 アレをアレするのは三歳の私にはまだアレだろうし、アレをどうやればいいのかも三歳の私にはまだわからないのでアレ。 しかしこの白濁液がアレでなかったとすると、やはりキン肉マンは危険人物ではないのだろうか。 いや、それはまだ早計だ。このブタ面への不信感はまだまだ拭い切れない。 「みゅっみゅっ」 「キレイキレイしましょうね~」 ヴィヴィオちゃんの顔を廊下水道場の脇にあったハンドタオルで拭いながら、私は再びキン肉マンに銃を突きつけた。 驚いたように仰け反り、後ずさるキン肉マン。 私は滔々と質問を続ける。 「それで、そこの……涼宮さんは、誰が殺したのかしら? 」 「……! 」 「お前、その娘の知り合いじゃったのかー!? 」 「さっきヴィヴィオちゃんが言ってた……朝比奈みくるさんじゃあないけどね」 キン肉マンはポカンと口を開け、居たたまれないような、こちらを案ずるポーズを取っている。 演技だとしたら臭すぎる……だが、まだ疑いは晴れない……。 ふと、足元のヴィヴィオちゃんの様子が変なことに気付く。 どうしたのだろうか、顔は綺麗に拭いてあげたのに、妙に浮かない顔だ。 これは……なるほど。 「ヴィヴィオちゃんは、知ってるのね? 」 「っ……」 ビクリ、とヴィヴィオちゃんの身体が震える。 涼宮ハルヒは、ヴィヴィオちゃんを庇って殺されでもしたのだろうか? だとしたらこんな小さな子にはトラウマ物だろうが、殺した相手は教えてもらわないと困る。 仮に"わたし"や"キン肉マンさん"という答えが返ってきた場合の対応を構築しながら、私は返答を待つ。 数秒で、答えは得られた。 「キョン……さん……」 「? 」 ………………。 え? なんだって? キョン? キョン君? ◇ 数分か、あるいは数時間か。 私はフリーズしていたのだろう。 我に帰って二人を見ると、心配そうな顔で覗き込んでいる。 首を振り、今しがた得た情報を再閲覧。 再検証。 「ふ……ぅん。キョン君が、ねえ」 「やっぱり、キョンさんともお知り合いだったんですね……」 「話についていけんのだが……キョンってどんな奴だ? 」 ヴィヴィオがキョン君の……私の知るキョン君の姿とは大分違う姿を、キン肉マンに説明する。 キン肉マンは大きく頷きながら、そいつなら見たぞ、と破壊された校舎の壁を指差した。 なるほど、キョン君がヴィヴィオちゃんの目の前で涼宮さんを殺害し、壁を破壊して逃げた……か。 にわかには信じがたいが、私が涼宮さんやキョン君の知り合いだと分かっていてこんなホラを吹くほど、 このヴィヴィオちゃんは権謀術数に長けているようには見えない。 「はあ、キョン君もただの人間だった、ってことかぁ」 「お姉ちゃん……」 悲しげに溜息をつく私の足元に、ヴィヴィオちゃんが抱きついてくる。 その頭を撫でながら、私はぼんやりと考えていた。 キョン君はごく普通の有機生命体。生物である以上、自己の生命を何より尊重するのは当然だ。 怪物のような姿になっていたというのが気になるが、恐らく何らかの特殊な支給品の効果だろう。 ヴィヴィオちゃんが聞いたというキョン君と涼宮さんの会話を聴くと、どうやら自我はあったらしい。 キョン君は、確かな殺意を以って涼宮さんを殺害したのだ。 私が以前やろうとしたことの正反対の事象が、ここで起こった訳か。 長門さんはこの事を知っているのだろうか。知っているとしたら、どんな気持ちでそれを見ていたのか……。 いや、もう彼女に"気持ち"などないのかもしれないが。 「……自分から、捨てたのね。キョン君。あなたの日常をさぁ……あーあ、残念」 ぼそりと呟き、決める。 次に会ったら、キョン君を殺そう。 誰にも文句は言わせない。 対有機生命体コンタクト用インターフェースである私が、躊躇することは微塵もない。 彼は、ただの、"涼宮ハルヒを殺した存在"だ。 ひょっとしたら長門さんとなんらかの繋がりがあるかもしれないが、関係ない。 ただ、殺す。 「お……おおーい。怖い顔しとらんで、銃を降ろしてくれると嬉しいんだがのう」 「ああ、ごめんなさい……そういえば、まだ名乗ってなかったわね? 」 表情に殺意が出ていたのか、こちらを見て恐る恐るといった様子のキン肉マンから銃口をはずす。 自分の名前を名乗り、ウォーズマンとの邂逅のあらすじを語った。 キン肉マンはウォーズマンが正義に燃えていると聞いて小躍りし、感涙していた。 ウォーズマンが言った通り(年齢に大分違いがあるが)、彼はなかなか好感の持てる人物のようだ。 「やったーい! わたしとウォーズマンが力を合わせれば二百万超人力じゃーい! 」 「お友達が無事でよかったね、キン肉マンさん……」 「ハッ! す、すまんヴィヴィオ……お前の気持ちも考えずにはしゃいでしもうたわい」 「いいの、キン肉マンさんが喜んでると、なんだか私も嬉しいよ」 聞けば、ヴィヴィオちゃんは、母親と、この島に来てから出来た仲間を失ったらしい。 その仲間の一人が涼宮さんだったというわけか。 こんなに小さいのに(私よりは年上だが)、よく気丈に頑張っている。 子供とは思えない精神力だ。 もう一人の母親(どういう意味かは図りかねるが)に、一刻も早く保護させてあげたい。 しかし、この島において子供を連れて歩くのはあまりに無謀。 足手まといになるくらいなら……いっそ。 「ヴィヴィオちゃん、ちょっとそこの宿直室に来てくれるかしら」 「え? うん……」 「おっ! 宿直室といえば台所もあるはずじゃのう……リョーコちゃん、牛丼作れる? 」 「キン肉マンはここで待っていてもらえるかしら。女同士のお話だから」 「グムー……わ、わかったわい……わたしはキョンが戻って来ないかどうか見張りをしとくかのう」 上手くいった。 彼についてこられると、面倒な事になるかもしれないから。 私はヴィヴィオちゃんの手を引き、宿直室に歩を進める。 ドアを開け、ヴィヴィオちゃんを先に部屋に入らせる。 「テレビがある……点くのかな……」 キョロキョロと部屋の中を見回すヴィヴィオちゃんを見ながら、私は。 ゆっくりと、後ろ手でドアに鍵を閉めた。 ◇ ウムゥー、見張りをするとは言ったが、やはり一人だと寂しいのう。 リョーコちゃんは一体ヴィヴィオと何を話しておるんだろうか……。 女同士の話……女……やはり料理かのう? とすると、わたしに内緒でなにか作ってくれているのかもしれん。 まだ見張りを始めてから一分も経っておらんが、我慢できなくなってきたぞ。 まさかとは思うが、二人だけでおいしいものを食べておるのかも知れん。 おのれ、探りをいれてみるしかないわい! ……ムッ、ドアに鍵がかかっておる。 やはり私に内緒でなにか食べておるのか……。 よし、ドアに耳を当ててみるか! ……マスクの上からだと聞き辛いではないかー! ええい、ここで引き下がるわけにはいかん! おもしろくなってきたじゃねえか! 耳を澄ましてやるぜー! 『…………』 『…………』 おっ、徐々にだが、会話が聞き取れるようになったわい。 一体何を食べとるのかのう……牛丼だったら承知せんぞ! よし、聴力全開じゃー! 『大丈夫、怖くないわよ』 『で、でもぉ……』 『むしろ気持ちいい……私はそう思うけど』 『ええぇ……こんなことしたら危ないよぉ……』 『早く大人になりたいんでしょ? だったら、これをしないとダ・メなの! 』 『うん……早く大きくなって、ママ達に恩返ししたいんだ……』 『そう……じゃ、力、抜いてね……』 『あっ……んああっ……』 ……。 ウホッ! 女だらけの百合ハンバーグ!(隠喩) まて……まてまて……ここは18禁板ではなかろう……おぬしらここは18禁板ではなかろう。 なにがし……それがし……きでんら……。 間髪入れずにドアを破壊じゃー! 「待て待てーい! それは食べちゃ駄目じゃー! 」 「あっ」 「あっ」 「ん? 」 ビビビビビビ。 わたし なんか 銃に撃たれて 痺れて 老化 みたいな。 「あ……ああ……」 「ダ……」 「「…………ダンディ……!! 」」 意外と 好評 みたいな。 ◇ 「……」 20分後。 めっきり老け込んだキン肉マンが宿直室の角隅で体育座りしている。 ヴィヴィオちゃんは彼の肩をエンドレスに優しく叩いている。 私は二挺拳銃の取り回しの訓練中だ。 さて。 事のあらましを説明すると、こうなる。 足手まといになるかもしれないヴィヴィオちゃんを新・夢成長促進銃で成長させようと考えた私。 実験にもなるし、成功すれば戦力増強にもなるかも知れなかった。 そこまではよかったのだが、キチンとヴィヴィオちゃんにも説明して同意を得てもらってから撃とうとした瞬間。 キン肉マンが部屋に飛び込んできて、被弾(?)。 見る見るうちに、ダンディなナイスミドル(ヒゲブタ)に変身してしまった。 その結果、キン肉マンは「超人選手生命が」「独身で中年」等と呟きながら、自分の殻へインサート。 まあ、そのうち立ち直るだろう。 私が扱い方を練習する二挺拳銃のうち一挺は、上手く使えば敵を弱体化できるかもしれないと分かった新・夢成長促進銃。 もう一挺は、ヴィヴィオちゃんから貰ったインテリジェントデバイス……とかいう意思を持つ特殊な武器。 カードの状態から、ワンハンドモードというらしい銃器形態に変化させ、手に取っている。 『……私に何かしましたか? 』 『ちょっとした情報改変の応用よ』 デバイスの声真似で返し、西部劇よろしく指先で回転させる。 この武器、本来は"魔力"とかいうファンタジックエネルギーがないと使えないようだが、 その魔力とやらの情報をヴィヴィオちゃんから得て、変則的に生成・供給することでなんとか私にも使えるようにしてみた。 本来の機能(カード→拳銃の他にもいくらか形態を持つらしい)は損なわれてしまったが、まあ贅沢も言えない。 二挺拳銃を懐にしまい、ふと自分の手を見る。 血に、塗れている。 (涼宮さんの死体……キン肉マンが落ち込んじゃったから、私が校庭に埋めたけど、良かったのかしら?) 涼宮ハルヒとその能力は、情報統合思念体に取っては最重要々項。 死体だけでも、回収しておいた方がいいのではないか? そういう考えも一瞬浮かんだが、涼宮さんの死体を持ち運ぶわけにもいかない。 ヴィヴィオちゃん達と一緒ならなおさらだ。 どんな参加者からも誤解され、警戒されるのは極力避けたい。 長門さんを停止させた後、ゲーム脱出の際に持ち帰ることが出来ればラッキーと思っておこう。 (……涼宮さんには、悪いけどね。死人に鞭を打つ様で) 「……あれ? 」 『どうかしましたか? 』 「別に? ふふっ」 今の思考、なんだか人間みたいだなぁ。 私はそう思って少し苦笑し、二挺拳銃戦法の特訓を再会した。 【C-3 高校・廊下/一日目・朝】 【名前】 朝倉涼子@涼宮ハルヒの憂鬱 【状態】 健康 【持ち物】ボウイナイフ、鬼娘専用変身銃@ケロロ軍曹、クロスミラージュ@魔法少女リリカルなのはStrikerS 不明支給品0~1(武器では無い) 、メイド服@涼宮ハルヒの憂鬱、 デイパック(支給品一式) 、新・夢成長促進銃@ケロロ軍曹 【思考】 0:キョンを殺す 1:長門有希を止める 2:古泉、みくる、キョンの妹、草壁姉妹を探すため北の施設を回る 3:基本的に殺し合いには乗らない 4:まともな服が欲しい 5:万太郎じゃなくてスグル? 6:できればゲーム脱出時、ハルヒの死体を回収したい ※長門有希が暴走していると考えています ※クロスミラージュを改変しました。元に戻せるかどうかは後の書き手さんにお任せします。 【名前】キン肉スグル@キン肉マン 【状態】両方の二の腕に火傷跡と切り傷、脇腹に中度の裂傷(処置済み)、老化(中年) 【持ち物】タリスマン@スレイヤーズREVOLUTION、ディパック(支給品一式×4) ホリィの短剣@モンスターファーム~円盤石の秘密~、 SOS団団長の腕章@涼宮ハルヒの憂鬱、 金属バット@現実、100円玉@現実 不明支給品0or1 【思考】 0:選手生命が…… 1:朝食をとりたい。デバイス二機から話も聞きたい。 2:少女(ヴィヴィオ)は保護する。 3:朝倉に頼んでウォーズマンと再会したい 4:キン肉万太郎を探し出してとっちめる。 5:一般人を守り、悪魔将軍を倒す。 【ヴィヴィオ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 【状態】健康、疲労(大) 【持ち物】バルディッシュ・アサルト(6/6)@魔法少女リリカルなのはStrikerS 【思考】 0:大人になり損ねちゃった……。 1:なのはママ、スバル、セイン、ノーヴェをさがす 【備考】 ※ヴィヴィオの力の詳細は、次回以降の書き手にお任せします。 時系列順で読む Back 碇シンジの不安・川口夏子の葛藤 Next やさしさとともに 投下順で読む Back 魔将考 Next K.S.K.~切れ者?セクハラ?危険人物?~ 不屈の涙とシロイモノ 朝倉涼子 警戒でしょでしょ? キン肉スグル ヴィヴィオ