約 2,422,506 件
https://w.atwiki.jp/saikyousyujinnkou3/pages/1169.html
【作品名】キン肉マン超人列伝 ウルフマンの巻 -土俵上の士- 【ジャンル】キン肉マンのスピンオフ漫画 【作品解説】時系列的にはキン肉星王位争奪編と無量大数軍編の間。 無量大数軍編に何故ウルフマンが登場しないか、その謎が明かされた彼の超人力士生活最後の一番についての物語。 【名前】ウルフマン 【属性】正義超人(生まれながらの超人であり人間ではない) 【大きさ】190㎝ 102㎏ 【攻撃力】バナナの皮で滑って転んだ手が当たっただけで新幹線を1300m先まで吹っ飛ばせる 新幹線を押して浜松より先までぶっ飛ばせるキューブマンと同等以上の腕力。 ルービックキューブ張り手:凄まじい勢いで張り手の乱打を繰り出す。 合掌捻り:両手で相手の顔面を掴み、ぶん投げる。自身とがっぷり四つに組み合える力士超人を高々と投げあげ 土俵にめり込ませるほどの威力。 【防御力】約48mあるパチンコ台に玉として打ち出されても全然平気。 新幹線を押して浜松より先までぶっ飛ばせる超人の打撃が大して効かない。 【素早さ】光速の攻撃に5mから反応できる悪魔六騎士編のキン肉マンと互角に戦えるバッファローマンと 互角に闘えるスクリューキッドを軽くあしらえるネプチューンマンと互角に戦えるテリーマンと 完全にタイミングを合わせて同時攻撃を行えるため5mからの光速反応。 戦闘速度もテリーマンと同等程度はあるため光速の5分の1くらいはあるか。 他は知らん。達人並みで。 【特殊能力】超人は一応全員人外なので人間にしか効かない技は無効(作中の設定) 【長所】1億パワーの強力の神にも勝った 【短所】作者がギャグっぽいデザインすぎたせいでヤラレ芸人扱いにしたと語っている、ウルフだけに噛ま(ry 他の超人も光速反応が使えるから参戦させても団子状態になりそうな気もする 【戦法】ルービックキューブ張り手で痛めつけ合掌捻りでトドメ 参戦 vol.110 考察vol.134 https //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/25630/1620609828/l50 458: カッツ ◆XksB4AwhxU :2021/06/22(火) 19 58 21 ウルフマン再考察 5m光速反応 ○貴方 ルービックキューブ張り手勝ち ○マイケル・ジャクソン 同上 ○麒麟(キャノンダンサー) 反応同速、ルービックキューブ張り手勝ち ○ターちゃん(アニメ) ルービックキューブ張り手勝ち △主人公withボルトアーマー 倒せない倒されない ×ジョー・ムサシ 火龍の術負け ×主人公(THE SCREAMER) レーザーランチャー負け ×ジャイ ハンドガン負け ジェイ=主人公(THE SCREAMER)=ジョー・ムサシ>主人公withボルトアーマー=ウルフマン >ターちゃん(アニメ)=麒麟(キャノンダンサー) 165格無しさん2019/03/12(火) 08 52 56.35ID 3xy16Ldf 173 ウルフマン 、外伝作品から参戦なら本編の描写(新幹線動かす手で押して動かす、光速に反応)などが使えないはず エスパーマン、戦闘フィールドの大きさとやらが不明だったり、魔界塔士SAGA で複数参戦してるから主人公の根拠書く必要あったり 180格無しさん2019/03/16(土) 22 28 06.48ID /iC4AP8G 223 165 ウルフマン(参戦作品「土俵上の士」)に関しては現在連載中の「サタン編(仮)」でキン肉マンが「土俵上の士」で語られたことが正史だと発言してるぞ カナディアンマンの回想シーンで「土俵上の士」で敗北する描写もきっちり描かれてるしな 223格無しさん2019/03/24(日) 08 16 02.14ID IUTzkjwl 225 180 ルールで決まってないし、それだけじゃ本編の描写使えないから修正行きだと思うよ 225格無しさん2019/03/25(月) 20 27 30.58ID xC71Hcol 223 何言ってるルールにあるぞ 4.同じ世界を舞台にし、全体を総称するタイトルがある作品 だからウルフマンはキン肉マンシリーズとして描写流用は問題無い 262格無しさん2018/10/21(日) 23 17 26.20ID 0KVxdMba 271 もっと探してみたら問題があるのもっと居るな 中原小麦 素早さが何mから避けたのか分からない(等身大の相手じゃなく巨大な奴の攻撃なんで) アレン・ウォーカー 下に広範囲攻撃持ちで反応早い奴居る ガユス・レヴィナ・ソレル 20m光速反応で素の防御達人並みでしかないので絶対に下がる シロ 下の方で高攻防の多くなったので下がる ……特殊能力の壁連中で突っ込まれたの全部ランキングから消して再考待ちと議論中に移しておくべきだなこれ 今のままじゃ再考待ち多すぎてこの範囲のキャラまともに考察できんし ついでにウルフマン再考察 下の奴等がほぼ全員再考待ちなので 鑢七花に防御無視攻撃で負けて、 麒麟(キャノンダンサー)と反応同速で相撃ちなので= vol.110 33 :格無しさん:2015/06/19(金) 08 28 29.57 ID IfpO0kMv 28 光速の攻撃について機械レーザーなのか 電磁波なのかといった詳細を書いたほうがいいかと あと起点となる最初のキン肉マンが「数mから反応」なのに なんでウルフマンは「至近距離からの光速反応」になっているんだ? それと「人間にしか聞かない技は無効」って「効かない」の誤字か? (省略) 35 :格無しさん:2015/06/19(金) 12 43 20.80 ID wJEePB4u 33 キン肉マンのテンプレ参照 まあそれ以外にも王位継承編でキン肉マンが赤外線による攻撃(Mr.VTR)を数mから発射された後に鏡で弾き返したりしてるけどね 36 :格無しさん:2015/06/19(金) 14 28 28.72 ID IfpO0kMv (省略) 35 見てきたけど0パワーバッファローマンが光速移動なのは分かったが ウルフマンが「数mからの光速反応」ならともかく 「至近距離からの光速反応」になる理由にはならないし キン肉マンのテンプレには光速のバッファローマンに 対応した距離が書いていないので修正が必要かと 37 :格無しさん:2015/06/19(金) 16 34 44.68 ID wJEePB4u 36 超人格闘技のリングは8~10m位の大きさしかないからどんなに長くても5mかそこらの距離で反応してたはずだ 「至近距離からの」は打ち間違えだな、すまん あとカナディアンマンが巨大化して後楽園球場を地盤ごと持ち上げる描写もあるんだけど どうせ質量比を相似比の3乗として計算したらダメ出しされるんだろうな なんでこんな超初歩的な算数すら頑として認めないんだろう最強スレ 質量比を相似比と=で出すって「1+1=58」レベルの間違いなんだが 38 :格無しさん:2015/06/19(金) 17 45 13.43 ID IfpO0kMv その「1+1=58」的な計算になる作品の方が普通だからな 大きさにしては重量が重いとか軽いとかよくあるし 310 :格無しさん:2015/07/27(月) 19 29 53.34 ID OK4PThrL ウルフマン 考察 5mほどからの光速反応、光速の1/5の戦闘速度を有する超人(人外扱い) 攻防力が分かりにくいが、相手の描写と比べて考える 蓮華寺桂花 金剛千鶴までは問題なく勝てるだろう 〇コブラ 反応で有利。弾速が足りないので射撃が当たらずに戦法勝ち 〇オーヴィル 反応で有利。戦法勝ち 〇ターちゃん(アニメ) 反応で有利。相手の防御力的に先手を取れればそのまま勝てるか △ジョセフ・ジョースター 当たらない倒されない △シンシア・ロウ 無時間行動分け 特殊能力の壁上へ 〇桜庭 音操 ストップスパークのカースメイカーの先制スタナー同様の問題の有無。 どちらにせよシャーク以外の攻撃は効かず、シャークが発動する前に攻撃できるので戦法勝ち 〇SASA 戦法勝ち 〇ネイサン・グレーブズ かなり耐える必要があるが、どうにか耐えて全能力の弾切れ後に攻撃して勝ち ×タイムスイーパー 一撃では倒せず、時間停止からクラスターボム連発負け 〇ベルゼブブ 戦法勝ち △ソリッド・スネーク 視認できないが攻撃は回避可能。分け 〇シロ 殺し続け勝ち △14代目葛葉ライドウ>キレネンコ 当たらない倒せない 〇仮名ライダー 当たらない倒せないからの餓死勝ち 〇ガユス・レヴィナ・ソレル 戦法勝ち 〇アレン・ウォーカー 接近から戦法勝ち ×エミリア 反応互角、弾速が早く小型ミサイル並みの威力を連発されるので近づくのが困難。不利 ×マイケル・ジャクソン 接近できない。延々とビームで撃たれ続けて負け ×フランク・ウェスト 攻撃が当たらない。延々と攻撃され続けて負け エミリア>ウルフマン>アレン・ウォーカー
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/12979.html
登録日:2012/07/01(日) 15 38 03 更新日:2024/09/05 Thu 09 29 40NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 ゆでたまご キン肉マン キン肉マン 正義超人VS戦士超人 キン肉マン 逆襲!宇宙かくれ超人 キン肉マン幼年編 キン肉マン特別編 ロビンメモの巻 デスゲーム マッスルリターンズ 単行本 漫画 肉襦袢 角川書店 角川書店 ←後にJCに短編集に復活収録 読み切り キン肉マン復活編! マッスルリターンズとは1997年7月10日に発売された表題作を含む読み切り4編を収めたゆでたまごの単行本。 英国紳士が集う会社…ではなく角川書店から刊行された。 ◎各話紹介 ◆マッスルリターンズ ◆キン肉マン幼年編 ◆キン肉マン特別編 ロビンメモの巻 ◆デスゲーム ◆マッスルリターンズ 表題作。 王位争奪戦終了後から5年後が舞台。 悪行超人がいなくなり平和になった日本で正義超人たちによる第一回超人究極(アルティメット)チャンピオンシップという大会が行われていたが 無名超人BUKIボーイがウォーズマン、バッファローマン、テリーマンを圧倒的な強さで破り優勝。 しかし正義超人らしからぬ傍若無人な振る舞いにロビンやラーメンマンは憤るが負傷のためまともに闘えない状況。 頼みの綱は正義超人最強のあの男だが… キン肉マンⅡ世連載開始の2年前に掲載された作品であるためどこかで見たことがあるような描写が散見される。 以下一例 世捨て人になり髪がマスクを突き破るほどボサボサに伸びたキン肉マン マッスルことキン肉マンとともに生活するはぐれ超人のクァン 品行方正で礼儀正しいロビンの息子ケビンマスク パンツドライバー 成長したミートくん 成長したミートくんはⅡ世的に黒歴史なのかその後他の単行本に収録される際にはジェロニモに差し替えられている (もともとジェロニモがいたシーンはウルフマンに差し替えられている) ケビンの鎧やマスクもⅡ世のケビンとは異なるものだったが同様に差し替えられている。 ついでに性格も… そんなわけで、JC37巻に収録された際には ケビンマスクは幼児に ミート君は一切登場しない 「王位継承戦以来被ることが無かった」というセリフが「戦いが終わってから」に変わっている など一部のコマや台詞が変わっている。 だからって新章やⅡ世に直結してるとは到底思えんがな! 見所はテリーマンの熱いファイトとキン肉マンの復活劇。 特にキン肉マンとBUKIボーイの対決はギャグを交えつつ迫力ある戦いが描かれ見応えがある内容。 肉好きなら是非とも見ていただきたい。 ◆キン肉マン幼年編 「キン肉フラッシュ誕生の巻」とも。 キン肉マンの幼い頃を描いた作品でミートとの出会いや初期の必殺技キン肉フラッシュの誕生秘話などを描いたもの。 あれ?スグルって赤ん坊の頃に宇宙船から捨てられたんじゃね?などと言ってはいけない。 あれ?スグルってフェニックスと同じ学校に通ってたんじゃね?などと言ってはいけない。 大王なのに自分の国の法律が変わったことを知らない真弓 まだ赤ん坊のミートの世話がめんどくさいからと川に捨てたり体育倉庫に捨てたりと非人道的なスグル 自分の星の王子をいじめる恐いもの知らずのクラスメイトたち など突っ込みどころ満載である。 もともとはVジャンプのような児童向け雑誌を集英社が展開しようとしてゆでに依頼が舞い込み執筆したが 企画自体がお蔵入りしたためにこの作品もお蔵入りしてしまったらしい。 2色カラーだったり絵柄や内容が子供向けだったりとその名残が見て取れる。 ◆キン肉マン特別編 ロビンメモの巻 ロビンメモとは正義超人のリーダー格であるロビンマスクが各超人たちの弱点を事細かに記したメモである。 しかしそれが謎の悪行超人ブートンにロビンとともに盗まれてしまう。 キン肉マン、テリーマン、ラーメンマン、ウォーズマン、ブロッケンJr.、ウルフマンはロビンとロビンメモを奪還するため ブータンのいるウイーク・ポイント星に乗り込むのだった… 全体的に突っ込みどころしかない読み切り作品。 完全空気のウルフマン(台詞もなし) 壁の倒壊に巻き込まれただけで失神するロビン ブートン?ブータン? アジトなのに部下一人しかいないウイーク・ポイント星 ウイーク・ポイントさがしの名人のロビン(苦笑) 最後の必殺技にもはぶられるウルフマン 絵柄的に夢の超人タッグ編辺りに書かれたものだと思われるがストーリーがペラッペラである。 まあ8Pだからしょうがないといえばしょうがないが。 しかしいつからロビンはウイークポイントさがしの名人になったのだろう… また劇場版キン肉マン第4作『逆襲!宇宙かくれ超人』はこのロビンメモが原作となっており、 ブートンはハイドラキング率いるかくれ超人軍に置き換え、過去の敵も復活する娯楽作となっている。 あと「弱点」の意味が違う。 ◆デスゲーム 日本武道館で行われている全世界空手トーナメント。 主人公である香港のワンは見事この大会に優勝。 勝利の味を一人息子のジョンと分かち合うもマネージャーのナカーノ(アデランスの中野さんに似てる)の策略で謎の男のもとへ送られる。 謎の男はワンに地図にものっていない南シナ海の孤島インモラ島に行くように命令する。 インモラ島には七重の塔がありその最上階には謎の秘宝がありそれを持ち帰るのが目的である。 七重の塔には各階に7人の寝ずの番人がおりそいつらを倒さないと上に行けないためワンの力が必要だという。 はじめはワンもこの誘いを拒否するが息子のジョンを人質に取られ渋々承諾。 荒くれ者の死刑囚のベルモンド、かつて脱出不可能のインモラ島からたったひとり脱出したコルレオーネを引き連れワン達はインモラ島に乗り込むのだった… 簡単に言うとゆで版死亡遊戯。 どっかでみたことあるボクサー、プロレスラー、ヌンチャク使い、空手チャンピオン、棒術使いに最上階にはやっぱり3m近い身長の巨人とオマージュしまくりである。 きっとゆではノリノリで書いたことだろう。 ワンが明らかにカンフー胴着を着てるのに空手家だったり(大会ゲストかも知れんが)、ベルモンドがものすごいあっさり死んだり ゆでにしてはラストが哀愁漂うものであったりとゆでらしさとゆでらしくなさがうまく混じりあった作品である。 また劇場版キン肉マン第7作にして最終作である『正義超人VS戦士超人』はこのデスゲームが原作となっており、 こちらもワンをキン肉マン、ジョンをミート、ベルモンドをネプチューンマンに置きかえ、正義超人も総出演するにぎやかな娯楽作となっている。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] デスゲームは当時の読み切り競合企画で描かれたものらしい。しかしアンケート結果は振るわなかった模様。 -- 名無しさん (2015-07-07 02 26 35) ロビンはかなり執念深く昔のことを引きずる性格だから怨み帳感覚で仲間の弱点さがししてることにはあんまり違和感ないなwDCコミックスでスーパーマンが敵に廻ることを想定したバットマンが秘密基地にどっさり弱点のクリプトナイトを貯蔵してる話に近い感じw -- 名無しさん (2015-07-07 02 53 51) マッスルリターンズの世界じゃ、王位はアタルか、改心したフェニックスが継いだんだろうか。 -- 名無しさん (2015-07-07 19 13 20) 謎本でBUKIボーイが「こいつメイビアの弟子じゃないのか」って言われてたな。しかし返し技専門なのにキン肉バスターは返せないBUKIボーイ‥‥ -- 名無しさん (2016-12-30 18 14 23) 正義超人を立て続けに破ったBUKIボーイは完璧超人になれる素質があるかも -- 名無しさん (2017-06-18 21 08 05) マッスルリターンズって二世連載の二年前の作品だったのか・・・・。 -- 名無しさん (2017-06-18 21 18 56) この話って絶対、今の完璧始祖編とはパラレル世界だよね。少なくても原作(今は完璧超人始祖まで)、アニメ、二世、マッスルリターンの4つの平行世界は絶対あるよね -- 名無しさん (2017-06-19 23 06 02) ↑そこに気付くとは… -- 名無しさん (2017-07-22 10 20 43) ↑2 アニメの王位争奪戦終了後、Ⅱ世はパラレル世界でいいじゃないのかな。キン肉マンの劇場版は平行世界だけど。今は完璧始祖編後のサタン編(大魔王サタン編)をしてます。 -- 名無しさん (2019-07-07 19 38 26) ゆでの長い漫画家人生の心境の変化や成長がわかるよな。今のゆではキャラを本当に一人一人大切に書いてる。この頃みたいに落ちぶれたりやさぐれたりさせるようなことがないし、下げてもちゃんとフォローや見せ場が用意されてる -- 名無しさん (2019-07-07 21 56 23) ↑ゆでの全盛期は今ってそれ一番言われてるから定期 -- 名無しさん (2019-10-17 02 37 12) 40周年記念読み切りを踏まえると王位も継がずレスラーも辞めて疾走して5年も山で隠居暮らしとかロビンブチギレ案件だなw -- 名無しさん (2019-11-10 20 07 59) ↑ロビンよりも怖い親戚の大叔父がどんな反応するやら.. -- 名無しさん (2022-12-03 17 45 19) ↑7 Ⅱ世もPB版とVジャン版の2ルートあるぞ -- 名無しさん (2022-12-15 07 03 42) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sousakuhero/pages/300.html
天上界。 知性の神「フフフ…… キン肉真弓の思うやり方だ……」 技の神「物分かりのいい100人の神はすんなりに認めても、邪悪の神と呼ばれるこの5人はそうはいかん」 残虐の神「ヘヘッ」 知性の神「しかし我々に一番近い存在でもあったオルタナティブシンジケートも、キン肉マンに関われば、この通り!」 大神官ガージャの遺影を他の神に見せる。 知性の神「決して侮れんぞ!」 飛翔の神「大神官ガージャはオルタナティブシンジケートの教祖。それがたかが、あのキン肉マンに何故?」 知性の神「私は、キン肉マンバトルの決勝戦を観ながら、パワーガンでキン肉マンの超人強度を調べていたんだが…… どんなに詳しく測っても95万パワーから増える気配は全くなかった…… しかし…… しかし私が調査を辞めようとした時、奴のパワーに異変が起こったのだ!」 大神官ガージャとの戦いにおいてのキン肉マンは……。 キン肉マン「火事場のクソ力――――――――!!!」 パワーガンが破壊された。 知性の神「おおおお……」 知性の神が怯えていた。 知性の神「最高5000万パワーまで測れるパワーガンが破壊された。クソ力は恐らく7000万パワー以上だった」 強力の神「グム~~~~~、我々は1億パワーだというのに……」 知性の神「最近オルタナティブシンジケートがやられていく理由は、キン肉マンの火事場のクソ力が成長を続けてゆくからだ」 飛翔の神「この天上界にまでキン肉マンの物凄い威力が押し寄せてくる」 技の神「そうしたら、我々邪悪の神には住みにくい世界となる」 残虐の神「奴を叩くなら今だ。それに奴がキン肉星の王位に就くのを阻止するのが一番!」
https://w.atwiki.jp/ressenrowa/pages/72.html
【名前】ステカセキング 【性別】男性 【出典】キン肉マン 【スタンス】対主催 1000万パワーのバッファローマンを筆頭とする 7人の悪魔超人の一人である。 七人の中では最弱だがミラクルランドセルに 収納されている超人大全集の力でいろんな超人に変化して 多くの技を使えるのが最大の強み。 ステカセキングを相手にするのは 1000人を相手にするのと同意義である。 追跡表 020 絶大なトラウマ 把握手段 漫画の「キン肉マン」
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/6190.html
「子供の頃、私はラグビーの選手になることを夢見ていた。 私の名は、ロビンマスク!」 分類:正義超人 出身地:イギリス・ロンドン(初登場時はロビン惑星) 身長:217cm 体重:155kg 超人強度:96万パワー(一部では95万パワーという記述あり) 好きな言葉:愛 愛読書:源氏物語 必殺技:タワーブリッジ、ロビン・スペシャル等 趣味:ラグビー、ゴルフ、チェス 肩書:正義超人軍幕僚長、ヘラクレス・ファクトリー校長、等 異名:仮面(ペルソナ)の貴公子、狂乱の貴公子、虹色の騎士、倫敦の若大将、等 超人予言書 1979年7月の項──霧の都より 鋼鉄の鎧に身を包む紳士超人日の昇る国にて行われる 世界超人競技会に現れる紳士超人 その大会にて 世界の超人たちより その強さと人望を認められその後結成される正義超人軍団の主将に選ばれる地球を襲う外敵に いつも先陣を切って向かっていく その紳士超人を人々は 正義の貴公子 ロビンマスクと呼ぶ──── + 担当声優(Wikipediaより引用・改変) 郷里大輔 東映アニメ版(『キン肉星王位争奪編』以外の全作品(劇場版含む)) 各種ゲーム作品 池水通洋 『キン肉マン キン肉星王位争奪編』『パチスロキン肉マン~キン肉星王位争奪編~』 石塚運昇 『CRぱちんこキン肉マン~夢の超人タッグ編~』 小西克幸 『完璧超人始祖編』(2024年アニメ版) ゴツイキャラばかり演じていた郷里氏が演じた数少ない美形扱いのキャラであり (素顔は常に隠されていたが、偶然マスクの下の素顔を見たキン肉マン曰くアラン・ドロン(当時はイケメンの代名詞だった実在の俳優)似らしい)、 それもあってか氏は生前、美形キャラを度々演じたがっていたという。 『週刊少年ジャンプ』誌で連載されていた、ゆでたまご氏の名作漫画『キン肉マン』に登場する超人。 白銀の鎧と仮面を身に纏った(アニメ版では鎧と肌の色は青に変更されている。2024年版では原作同様の白銀になっている)、 イギリスの名門「ロビン一族」出身のエリート超人。 当初はキン肉マンとのライバル関係であったが次第に友情を結び、準主役級のキャラとして最後まで活躍した。 王位争奪編では妹がいることが明かされた。 妻のアリサの病室に「アリサ・ロビン」と書かれていた事があり、 最終章にもなってから自らの血統を「ロビン王朝」呼んでいた事から姓は「ロビン」であると思われるがフルネームは不明。 流石に「ロビンマスク」はキン肉マン(キン肉・スグル)と同じくリングネームだろうし…。 ファイトスタイルはキン肉マンと対をなすかの如く、他の超人には真似のできない合理的で冷静なテクニカルファイトを得意とする。 またアイドル超人の中でも最年長であり、合理的なファイトは無駄なパワー消費を抑える意味もある。 その最たるものが彼の超人ファイト経験から自身が抜粋した「ロビン戦法」。 様々なトンデモ能力や手段で苦しめてくる悪行超人に対して効果的な戦法である (正統派スタイルで戦う一方明らかに鎧を凶器のごとく使っている場面が度々あるが、 超人レスリングにおいて鎧に限らずコスチュームとその付属物は身体の一部です。何の問題もありません)。 紳士超人とも呼ばれており、性格は冷静で合理的…なのだが、時折首を傾げたくなるような奇行を起こす癖があり、 彼の異名である「仮面の貴公子」から取って、「仮面の奇行子」「狂乱の貴公子」などとファンから呼ばれることもある。 ウォーズマン「ロビンは真剣にやってるんだーーっ!」 他にも熱狂して机の上に飛び乗ったアナウンサーの机を揺らしてみたり、三ヶ月間の休載の間リング上でマスクを取ってハンモックで寝ていたり、 読切作品『ロビン・メモの巻』では正義超人の弱点を記したメモごと悪行超人にさらわれてしまったり、 II世での主役エピソード『倫敦の若大将!』にて、恋人(後の妻であるアリサ)の親に自慢の筋肉を見てもらおうとしたりなど、 天然ボケではないか?と思わせる所もある。 実際『倫敦の若大将』で明らかになったが、学生時代の頃から周囲をマジボケの数々で振り回し、 あまりの奇行の激しさに恋人にトンカチで殴打されてしまった。真摯で紳士である傍ら、かなりおちゃめな男でもある。 しかしながら、超人レスラーとしての実力と信頼は悪行超人が恐れ警戒するほどの折り紙付き。 正義超人の仲間達や人々から尊敬を集めている。 また多くの必殺技を所持しており、その難易度もピカイチ。 自身の代表技であるタワーブリッジやロビンスペシャルは勿論の事、 ロビンが考案したウォーズマンのフェイバリットであるパロスペシャル、 息子ケビンマスクのOLAPなども習得が極めて困難と言われている。 若干後付け設定感があるものの、キン肉王家が持つ「火事場のクソ力」と同じく、 極限状態において発動する潜在能力「大渦(メイルストローム)パワー」をロビン王朝の一族は持っているとされる (この設定、名前自体は『II世』において初めて出されたものであるが、 実はマンモスマン戦でロビンマスクが「ロビンパワー」なる力を使って鐘を作るシーンが存在し、 ファンの間ではこのパワーが大渦パワーと同一のものではないかと言われている)。 + 原作でのキャラクター 原作での初登場時は第20回超人オリンピック時で、前回の優勝者として現れた (ちなみに第19回超人オリンピック決勝の対戦相手はウルトrウルドラマン。かなりの強豪らしいが作中では一切登場しない)。 キン肉マンの実力を見た上で、出場の切っ掛けを与える。 予選、本選共に順調に勝ち上がり、決勝戦でキン肉マンと対決。 タワーブリッジで勝負を決めたかと思ったが、腰の骨が鳴る音を背骨が折れた音と勘違いして隙ができ、 火事場のクソ力を発動させたキン肉マンに逆転負けを喫する。 敗れたロビンは決勝戦ルール(キン肉マンが格好付ける為に提唱した国外追放デスマッチ)に則り、国外追放処分を受けた。 それも「惜しまれつつも出て行った」ではなく「石を投げつけられ追われる様に出て行った」。 尤も、(キン肉マンのギャグ補正もあったが)決勝戦においてキン肉マンにマスクを剥がされ逆上し、 コーナーポストに激突したりと「ルールの範囲内」とはいえそれまでのフェアプレイから一転、 流血溢れるラフファイトで周囲をドン引きさせたうえで上記の逆転負けを喫するなど、 イギリス代表としての紳士的イメージにあるまじき醜態などから、ファンがフーリガン化していたことも一因ではある。 ともあれ、この敗北で彼は大きくプライドを傷付けられ、後の禍根へと繋がることになる (後に、明言こそされてないが国外追放処分も解け、女王陛下から勲章を授与されるなどイギリス超人としての名誉も挽回している)。 その後、アフリカで動物管理職に就いたが、闘いへの思い捨てがたく、妻のアリサを残して出奔。 行き倒れになりかけていた所をアメリカの超人プロレス団体「超人同盟」に拾われる。 当時アメリカの超人プロレス団体は「超人協会」「超人同盟」「超人評議会」の三団体に分裂、抗争の最中であり 「超人協会」に協力していたキン肉マンと再度試合をすることになる。 一歩も譲らぬ好勝負となるが、超人同盟がロビンもろともキン肉マンの暗殺を謀り、リングにセスナ機が突入。 セスナの下敷きとなったロビンをキン肉マンは助けようとするがリングが爆破され、ロビンは谷底に消えていった。*1 死んだかと思われていたロビンは生きていたが、肉体はボロボロとなっており、 打倒キン肉マンの為バラクーダと名乗って姿を変え超人未開の地、ソ連でウォーズマンと出会う。 彼の実力を確信したロビンはウォーズマンに氷の精神を叩き込み、己の格闘テクニックを全て授け、 「超人オリンピック ザ・ビッグファイト」に送り込む。 この頃のロビンは鞭でウォーズマンに非情な命令を行い、敗北した彼に対し「うすのろ野郎」と吐き捨て、 キン肉マンへの復讐心をさらに剥き出しにする等、極めてダーティーな印象を漂わせていた。 だが、「7人の悪魔超人編」以降では一転してクリーンな超人に戻り、キン肉マンの仲間として活躍することになる。 「いつのまに改心したの」「肉体がボロボロになってたんじゃないのか」って?大丈夫、ゆでだから。 しかしながら、アトランティスとの戦いでは姑息な罠にかかり死亡(後にバッファローマンから100万パワーを与えられて復活)。 「黄金のマスク編」では悪魔騎士の一人ジャンクマンを辛くも倒すが、 「夢の超人タッグ編」ではネプチューンマンの正体暴きに躍起になる余り一回戦で完敗するなど、意外にも戦績は奮っていない。 特にタッグ編では、新必殺技ロビン・スペシャルを初披露の試合で、一度見ただけの相手に使われて自分が食らわされるという散々な目にも遭っている。 これは作者のゆでたまご両氏も重々承知していたらしく「そろそろロビンを活躍させよう」と語っていた。 ゆでたまごがロビンの株アップにつなげるエピソード、つまり彼が大活躍するのはキン肉星王位争奪編になってからである。 「キン肉星王位争奪編」では今までの功績を認められ、正義超人軍幕僚長に任命される。 だが、そのために公的な地位に拘束されてしまい、 キン肉族の内紛である王位争奪戦に際しては中立を保ち、傍観せざるを得ない立場になってしまった。 しかしキン肉マンの窮地に黙っておれず、幕僚長の地位を捨てキン肉マンチームに加わる。 チームの勝利がかかった大将戦に挑み、キン肉マンマリポーサをロビン・スペシャルで撃破。 なんと運命の5王子の内の1人を倒すという大金星を挙げた (邪悪の神の加護を受け1億パワーを誇る運命の5王子を倒す事が出来た超人は、キン肉王家(アタルとスグル)を除けばロビンだけ)。 二回戦では記憶を失ったウォーズマンに頭にモップを乗せてバラクーダに変装した*2姿で指導を与えて復活の切っ掛けを作り、 大将戦ではキン肉マンとタッグを組み(チーム名はブルー・インパルス)、キン肉マンゼブラ パルテノンと対戦。 技巧チーム副将パルテノンを撃破する。主役とタッグを組んで敵の大将の右腕に勝利、勿論この好待遇を受けたのもロビ(ry キン肉マン・スーパーフェニックス率いる知性チームとの決勝戦では、作中屈指の強豪超人マンモスマンと対決。 超人予言書により肉体が消滅していくなか壮絶な激闘を展開し、最後はロープワーク・タワーブリッジでマンモスマンを撃破。 マンモスマンの心に真剣勝負の素晴らしさと感動を与えて、共に消滅していった。この時のロビンの心の叫びと名言は必見。 このマンモスマンとの試合は、作中全てを通してベストバウトに挙げるファンも多いほど。 マンモスマンが自らの意思で全力を尽くして戦い負けたのは、初代『キン肉マン』、『キン肉マンII世』を通じてロビ(ry その後、幽霊超人として、封印されていたキン肉マンの火事場のクソ力を仲間と共に復活させ、 キン肉マンのフェイス・フラッシュで蘇った。 このようにロビンはキン肉マンの王位継承に多大な貢献を残し、大いに格を上げて作品完結を迎えたのである。 逆に超人タッグ編までは高かったテリーマンの株が大暴落したが + 『キン肉マンII世』のロビンマスク 続編の『キン肉マンII世』では悪行超人打倒の為、ヘラクレスファクトリーの校長となっている。 正義超人軍団の重鎮という地位は変わらなかったが、ウォーズマンの前例のように育成能力に定評があったはずが 息子のケビンマスクに厳格な教育を施す余り、家出されてしまう。 なお、キン肉真弓の全く同様のスパルタ教育でアタルが出奔した事がキン肉星王位争奪戦の遠因でもあり (本来王位継承権一位はスグル(キン肉マン)の兄・アタルであった為、スグルが王家の血を引かない可能性があっても問題は無かった)、 そのことはロビンもいやというほど知っているはずなのだが……。おまけにケビンはそのまま悪行超人入りしてしまった。 その後ケビンはまた変なコスプレで姿を変えたウォーズマンによって改心し、父親へのわだかまりを超え、 超人オリンピックでキン肉万太郎を破って優勝。 新世代の悪魔超人「悪魔種子」や時間超人との戦いでは万太郎とタッグを組み、正義超人に勝利をもたらした。 「悪魔の種子編」と「究極の超人タッグ編」の間に描かれた特別編『倫敦の若大将!』では、若き日の彼の姿を見ることが出来る。 アリサとの関係、超人格闘技への転向、一度は超人をやめるシーン、タワー・ブリッジの完成などが描かれている。 鎧姿でラグビーしたり、恋人の両親の前でプロテインを飲み始めたり、奇行も目立ったが 究極の超人タッグ編でもロビンの活躍は多く、前作の超人タッグ編のジンクスをいい意味でも悪い意味でも破り、 まさに貴公子としても奇行子としても欠かせないキーパーソンとなっている。 なお、ケビンはお坊ちゃん育ちとロビンの教育の影響か、それとも純粋に父方の血筋なのか、 ある時期から親父同様の奇行子として読者の笑いと安心と温かい視線を一気に掴んだ。 「王位争奪編」の後を描く「完璧超人始祖編」にて、新たに攻め寄せてきた「完璧・無量大数軍」との戦いが始まる。 第一陣はテリーマン、キン肉マン、そして悪魔超人達の活躍で凌ぎきり、第二陣との戦いに満を持して参戦。 完璧超人達の中でも実力者と目される“完肉”ネメシスとの試合が行われる。 ネメシスの圧倒的な実力の前に苦戦を強いられるが、試合中に何度も理解し合う事の大切さを説き、激闘を続ける。 試合の終盤では鎧を脱いでスピードアップ*3、新技タワーブリッジ・ネイキッドでネメシスを追い詰めるものの ネメシスは自らの肋骨を折って体の柔軟性を増すという手段で脱出。 決め技を破られてしまったロビンは、未完成の必殺技、暫定超必殺奥義ブリティッシュ・スティール・エッジ*4に望みをかけるが、 これも脱出され、ネメシスの必殺技“完肉”バトルシップ・シンクを受けてKOされた。 試合中にネメシスを正義超人側の主張へ翻意させる事はできなかったが、 その戦いぶりはキン肉マン達に「かっこいいのう ロビンってやつは!」と涙させ、 試合の途中までは「完璧超人の水準には程遠い」とロビンを酷評していたネメシスにすら、 「自分以外が相手なら勝っていた」「貴様のような男こそ、完璧超人として生まれてくるべきだったのだ」と賞賛された。*5 その後、ネメシスにピラミッドの上から地面に投げつけられドリルのように地面を掘削して鳥取砂丘の地下に消えていった。 ド シ ャ なお、ロビンの思想を全否定していたネメシスだったが、続くラーメンマンとの試合の中であわや負けかけた際に、 「散っていった仲間のためにも負けられない」という思いから、 無意識の内に正義超人の象徴である火事場のクソ力=友情パワーと同質の力を発揮して逆転した。 ネメシスは頑なに否定するが、パワー発現の根幹の部分こそ正義超人のそれとは異なるものの、 ロビンとの戦いで彼に影響を受けた証明であるとラーメンマンから指摘されている。 さらに、ネメシスは続くキン肉マンとの試合では火事場のクソ力を完全に使いこなしてキン肉マンを圧倒、 駆け付けた仲間の完璧超人達の声援に応えて窮地を切り抜けるなど、正義超人式の強さも発揮する。 最終的には「完璧超人としての戦い方を追求するために」と火事場のクソ力を使用せずに難度の高い必殺技アロガント・スパークを敢行するが、 疲労のために初撃での完成には至らず、逆に自身が大ダメージを受けて敗北してしまう。 しかし最後の最後まで戦意を失わなかったネメシスが最後に至ったものは、戦いを見届けてくれていた兄タツノリとの友情であった。 ロビンがきっかけを作り、ラーメンマン、キン肉マンが繋げていった友情の心はこうしてネメシスに届いていったのである。 ……ところで「どうせ最終話で全員生き返るだろう、キン肉マンだし」と読者は誰も心配していなかったが、 なんと復活しないまま完璧超人始祖編が終わってしまった。 このままだと『二世』に繋がらなくなる、超人墓場は崩壊したけどフェイス・フラッシュという手段がまだある、 どうせキン肉マンなんだから次シリーズが開始したら理由もなく生き返っているだろう、などの予想もされていたが、 始祖編の更に続編となる「オメガ・ケンタウリの六鎗客編」のそのまた続編となる「超神編」まで話が進んでようやく、 王位争奪編で激闘を繰り広げたマンモスマンが超人パワーを与えることでついに復活。 超神から与えられた天界へ臨む試練を受ける八人の超人代表の一人としてキン肉マンたちと合流した。 ちなみに、長きに渡って復活してこない間に、六鎗客編で登場した敵側の超人マリキータマンが後出しじゃんけんや後付設定の連発など、 ロビンの奇行子ぶりを思い起こさせるあまりにも無法な言動を繰り返した事から「敵側のロビンマスク」などと呼ばれたりもした。 そして超神との戦いが超神に加えて超人代表も交えた「神の座の争奪戦」と判明した際、 ロビンは「諦めていたキン肉マンと公式の場で戦いリベンジを果たせる最後の機会ができた」という理由から別行動を取った。 これは、共に数々の窮地を潜り抜けたいつものメンバー同士でいると、どうしても神相手でも抱くべきではない安心感が生まれてしまうので、 それを断ち切る目的もあったのだが、一方でキン肉マンにリベンジ勝利したいという言葉は本心だと同行したネプチューンマンに漏らしていた。 その後の“禍福の神”リヴァイアサンとネプチューンマンの戦いでは長年タッグ戦しかやらなかったためタッグ屋の動きが染みついていた彼に活を入れ、 ロビンが知っているイギリス時代の喧嘩男としての本質である「孤高の一匹狼」の感覚を取り戻させるなどセコンドとしてサポートし、彼の勝利に貢献。 その際のネプチューンマンの友情パワーの発現を目の当たりにして、キン肉マンに負けた者同士で抱いた、 「彼の力と己の非力さをただ否定するのではなく認め受け入れ、それを超えたいというそのライバル心もまたひとつの友情の形」 という、先に述べた自分の考えが間違いではなかったと改めて確信し、同時にキン肉マンだけではなくネプチューンマンもまた、 自分が拘るべきライバルだったと彼に対して最大限の賛辞を送り、勝者として最上階に送られるネプチューンマンを見届けた。 次いでロビン自身は“戒律の神”ランペイジマンと対戦。 体の前後に×の字型の突起物を射出する「パニッシュメントエングレイバー」を始めとする多彩な技に苦戦しつつも、 ランペイジマンからは超神を率いる“調和の神”に良く似ていると評価され、 戦いの最中に「ここで試験は合格でいいから世界を救うため協力してくれ」という旨の勧誘を受ける。 しかし「相手をきちんと倒しておかなければ本当の信頼は得られまい」と試合を続行、さらに激闘を繰り広げてランペイジマンを撃破。 さらなる賞賛を受けて、最上階へと転移されていった。 全ての超神との戦いの後、ザ・マン、調和の神ザ・ワン、刻の神、邪悪五神との勢力構造、 そして、やり方はともかく世界の維持という目的は一致している他の三勢力と、世界をリセットしようとする刻の神との対立も明かされた。 ここでザ・マンとザ・ワンは、思想の不一致から共闘こそしないが一時休戦して、 各々が現状最も優先して排除すべき刻の神とその眷属時間超人への対処に専念する事で意見は纏まるが、 ロビンは先ほど戦ったランペイジマンはリスペクトに値する敵だったこともあり、そんな彼が心酔するザ・ワンの思想に関心を抱き、 ザ・ワンに負けて調和側に加えられたバッファローマンと同じく、彼と行動を共にしたいと提案。 ザ・ワンとしても腹心のランペイジマンを倒したロビンには興味があったため願ったり叶ったりで、すぐに承諾。 またしてもキン肉マン達と別行動を取ったロビンだが、これはザ・ワンに語った内容が全くの方便という訳でもないものの、 負けて裏切り同然に傘下に加えられたバッファローマンを孤立させないための配慮もあったためである(もっとも、ザ・ワンもそれを見抜いた上で受け入れたようだが)。 + 外部出演 『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の30周年記念本『超こち亀』収録のクロスオーバー『正義超人亀有大集結!!の巻』では 鎧を失くしてしまい、そのまま派出所に半裸で来るという相変わらずの奇行子ぶりを見せた。 ちなみにその時の仕草は以下のイラストにもある通り、両手で淑やかに胸元を隠し、足も内股っぽく曲げている、 そこいらのタレントなぞ歯牙にもかからないほどの艶めかしい物であった。 原作の時点で半裸でのファイトシーンも何度かあり、オマケにユニオンジャック柄のパンツ一丁でポージングする公式イラストなども存在するので、今更何を恥ずかしがっているのかという感もあるが。 + マスクの上にマスク キン肉マンとアラクスが販売する花粉用マスクのコラボにより、ロビンマスクがCMに登場。 花粉症のロビンがマスクをするといったものだが、金属のマスクの上に花粉マスクをつけるという妙な姿になる。 おまけに花粉マスクの耳にかける部分が耳ではなく金属マスクの外側に張り付いている。 ただ、ロビンはマスクをしたまま飲み物を飲んだりマスクの上から汗を書くことができるので、結構原作通りだったりする。 「正義を守り通すことは難しい。しかし、これこそ漢の仕事だ!」 「今ではもちろん、超人の道を選んだことを誇りに思っている!」 MUGENにおけるロビンマスク ですからー氏によるロビンマスク、並びに同キャラの高等身改変版が存在する。 + ですからー氏製作 ですからー氏製作 同氏のキン肉マン同様、FCゲーム『マッスルタッグマッチ』のドットが使われており、 基本システムや、超必殺技で一瞬リアル等身になるのも一緒である。 中でも、火事場のクソ力発動時限定の超必殺技「ロープワーク・タワーブリッジ」は必見。 何が必見と言ったら、演出が物凄く長い。 対マンモスマン戦での「ロビン流アイス・ロック・ジャイロ」から始まり、マンモスマンとの決着・消滅までを完全再現している。 その長さ、実に3分45秒。技をかけてから終了までこの時間であり(守護者エミヤのEDより倍以上長い)、 これまでの最長勝利演出だったミーア・キャンベルの3分30秒を越えてMUGEN史上最長演出となった。 流石狂乱の貴公子。王位継承編の名シーンとはいえ、やりすぎである。 製作者の愛をひしひしと感じる技なので、一度自分の目で確認するのをオススメする。 ただし、威力は非常に高いものの一撃必殺技というわけではなく相手に耐えられた場合は自動的に負けとなってしまう。 さらに、それが最終ラウンドでなかった場合は次のラウンド以降も自動的に負けとなる。いわばセルフアルティメットKOか。 タッグ戦の1ラウンド目でやってしまうと、2ラウンド目から相方が一人で取り残されて1vs2の勝負をやらされてしまう。 12 14から。2ラウンド目は14 45から (原作を知らないとチンプンカンプンであるが、存在を抹消されながらの最後の一撃であった為。 次のラウンドにはロビンマスクという人物は最初から存在などしていなかった事になり、試合が行われない。 ……なお、原作ではその状況下からなおも生き返った) 「ここぞ!」という時に是非狙いたい反面、そうでない時には「絶対に使ってはいけない」という、とんでもないロマン技と言える。 まさにMUGENの可能性を示す演出といえるだろう。 + 全自動氏製作 高頭身ドット 全自動氏製作 高頭身ドット ですからー氏製のロビンを、全自動氏が全て『KOF』風の高頭身ドットに差し替えたもの。 モーションなどから察するに天童凱のドットをベースに作られている模様。 頭身は大きくなったが、内部データとしての頭の位置と腹の位置が変化していないので ロック技を受けた時に不自然な位置関係になる場合がある。特に偽マッスル・リベンジャーアトミックダイバーで起きるのが惜しい。 気になる場合はRobinmask.cns内の「head.pos = 0,-60」と「mid.pos = 0,-35」を調整しよう。 また、ロビン・スペシャル(火事場のクソ力発動時。ロビン・スペシャル1stではない方)を決めた時、 相手の頭の座標もSDサイズの時から変わっておらず、不自然な場所に来てしまう。 RobinmaskS1.cns内の[Statedef 3521]にある、[State 810, 掴んだ相手の位置1]という項目を探して pos = ceil(0*const(size.xscale)),ceil(-38*const(size.yscale)) の「-38」を pos = ceil(0*const(size.xscale)),ceil(-100*const(size.yscale)) と、「-100」に変更すると、相手が見た目に正しい位置に来てくれる。 [State 810, 掴んだ相手の位置1]という項目は二つ並んでいるが、変更するのは上側にある方だけ。 「これがロビン王朝の力だ!」 出場大会 + 一覧 シングル Fist or Twist MUGENプロレス技巧選手権 MUGENプロレス知性選手権 素晴らしき筋肉の小規模祭典 MUGENプロレス 覆面レスラートーナメント 最強格闘技決定戦シングルトーナメント 世界チャンピオン決定戦 MUGENプロレス ジャイアントバトル 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ ぶちクロスランセレサバイバルinタッグ 君の存在に心奪われた!高性能タッグ大会【ステラ杯3】 巡り会う運命よ再び!高性能タッグ大会【ステラ杯2】 好きなキャラ集めてタッグ大会 MUGENプロレス 夢のタッグマッチ編 友情の属性タッグサバイバル 新春! MUGENプロレス ランキングタッグバトル!! チーム 危険な町!サウスタウントーナメント 五大勢力世界争覇戦 MUGENプロレス団体対抗戦 七人の闘士 新・MUGENコミュニティ杯タッグ選手権 【良曲で贈る】強・珍・良キャラの宴【核林檎杯F】 ベル主催!栄光のぽっこーん3VS3チームバトル【ポンコツ杯2】(おまけ) その他 MUGENプロレス チャンピオンシップバトル! MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!2 MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!3 MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!4 覇王の大陸 MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!5 更新停止中 最大規模!作品別 成長ランセレサバイバルバトル 凍結 陣取り合戦TAG Big Bang Age 削除済み 真冬のランセレサバイバルトーナメント 夏の作品別サバイバル *1 アニメ版では「遠征編」は大幅に改変されており、 世界中へと勢力を広げた「超人同盟」と「超人協会」の二極対立構造となっており、その煽りかロビンの経緯にも変更点がある。 + ネタバレ 原作とは異なり、一緒に国外追放されたアリサが疲れ果て死んでしまうというものになっている。 当時としてはアニメでよくある原作改変の一つに過ぎなかったが、 今となっては『二世』の主要キャラであるケビンマスクが生まれてこなくなってしまうと言う衝撃的な内容である。 時間超人にでも責任を押し付けようかな? 尤もアニメではキン肉マン(スグル)がプロポーズした相手もビビンバではなく二階堂マリになっているのだが (つまり『二世』の主人公である万太郎が生まれなくなる)。 なお、マリに関してはアニメ版『二世』において「超人ではないため自ら身を引いた」と語られている。 ちなみに、「ビッグファイト編」でも最後に改変が加わり、ロビンが正義超人へと復帰する心情がより明確となっている。 このアニメ版で加えられた「対戦相手へのリスペクト」という描写は後に原作の「完璧超人始祖編」にも逆輸入され、 ネメシスとの戦いの際に同様の事が語られた。 ウォーズマンへの「ウスノロ野郎」発言なんてなかった *2 この時にマスクを脱いでモップで髪型を変えて変装していることを考えると、 ロビンマスクの素顔から髪型を変えればバラクーダになるということなのだが、 (実際『倫敦の若大将』編で見せた素顔は長髪でバラクーダのものに似ていた) ウォーズマンに出会った頃はマスクの上からマスクを付けて変装していた。 ……素顔を隠すためのマスクの上から自分の素顔のマスク被ってたんですか? まぁオーバーボディ(正体を隠すための着ぐるみ)を二重に着たりもする世界だし (余談だが、オーバーボディを着ている方が体格が小さい事も多かったりする)。 *3 ロビンマスクの鎧は「あまりに巨大な超人パワーをセーブするために着ているもの」と 「ロビン家代々の先人達の鎧を繋ぎ合わせた、ダメージ軽減・回復効果を持つ歴史の鎧」と二つの説があったが、 ここでは前者の鎧だったようである。 *4 ケビンマスクの必殺技「ビッグ・ベン・エッジ」によく似ており、 「ブリティッシュ・スティール・エッジ」を改良したものだと推測される。 *5 かつて完璧超人ネプチューンマンにも同様に勧誘を受けているが、その時も断っている。
https://w.atwiki.jp/jcbr/pages/347.html
0219:別離 「たけすぃ、ワシはコイツと試合をしてからすぐに後を追う。だからたけすぃは早く本州に行くんだ」 夷腕坊の傍らでストレッチしていたキン肉マンは、たけしにそう言って諭していた。 「キン肉マン…それはできないさ」 「なんでじゃ?」 「まだキン肉マンとランチを食べてないさ」 「たけすぃ、何を言ってるんだ。今こうしてる間にも」 「何してんだ。早くしろ」 夷腕坊の上で待ちわびる剣八。 「キン肉マン」 笑顔でキン肉マンに促すたけし。 「たけすぃ、お主…」 話をはぐらかすたけしの笑顔を見て、彼はすべてを理解した。 一瞬二人の目が合う。コクリと頷くたけし。キン肉マンはたけしを一瞥すると、直ぐ様夷腕坊に飛び乗った。 「…すまん」 「30分の辛抱さぁ」 たけしはもう一度にっこり笑うと、二人分のデイパックを肩に掛け傍を離れた。 「小僧、そこは暑いだろ。此処なら割と涼しいぜ」 「お、サンクス。あんたはマジョルカの友達的存在か?」 木陰から呼び掛ける男にたけしは促されるまま近づいた。彼の名は志々雄。 火傷した肌を覆う包帯は一見するとミイラそのものである。 「よいしょっと、て…うわぁーっ!大丈夫かぁソレ!」 「ん?包帯のことか?」 「いやいや、大ピンチだぞ髪の毛」 「…珍妙な処に気をかける小僧だ」 済し崩しに志々雄とたけしは会話を始めた。夷腕坊に時々注意を向けながら。 「おい。スグルっつったか」 「皆はワシをキン肉マンと呼ぶがのう…なんじゃ」 思い出したように剣八が話し掛け、それに応じるキン肉マン。 「じゃあキン肉マンよ、俺様が勝てば手前ェの命はねえ。 だが俺様が30分以内に手前ェを斬れなかったらどうなるんだ?」 「コイツ…あっさりワシの勝利を否定しおって…時間切れなら引き分け、痛み分けじゃな」 「そうか…」 「今度はこっちが聞いてもいいかの?」 「なんだ」 「ワシが勝っても命はとらん。さっき言った理由での。 そのかわり…まあ隠していても始まらん、もしワシが勝てば、その時はワシ達の仲間になってほしい。 そして、共に主催者を倒してほしい」 「断る」 「ゲェ、断られても」 「主催者を倒すのは俺だ。それと面白そうな奴がいりゃあ俺は闘る」 そう言うと剣八は刀で肩をトントンと叩く。 瞬間。二人の目が合う。 ニヤリと笑う剣八を見て、キン肉マンは確信した。 「剣八…おぬし、マーダーではないな?ワシと同じ、強い志を持っているように感じる」 「俺は強い奴と戦うのが好きなだけだ。ただそれだけだ…と、長話が過ぎちまったな。そろそろ闘ろうぜ? たけしが手前ェに心配掛けまいと譲った時間だ。さっさとやっちまおうや」 「剣八…」 慈愛の眼を一瞬、剣八に向けると、キン肉マンは胸を大きく反らし、息を吸い込む。 『これよりキン肉マンvs更木剣八による試合を行う!! 制限時間は30分!エリアは四方4×4mココ、夷腕坊の上!!ギブアップするか3秒間フォールで決着する!!』 剣八が刀を構える。キン肉マンがファイティングポーズをとる。 『試合…開始!!!!』 どこからともなくゴングの音が響いた――!! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「オゥルアッ!!」 「おわぁーっ!!」 一人の男が刀を振るい、一人の男は転げ回る。 「手前ェ逃げてばっかりじゃねえか!!さっきの威勢はどうしたァッ!!」 「アホかー!刀なんぞに斬られたら死んでしまうわい!!」 「当たり前だはははははははははははは!!!!!」 「ぎぇぇェ!」 試合なのかコントなのか。戦闘狂の剣八と天然のキン肉マンの戦いは開始から15分経過していた。 狂喜乱舞する剣八。七転八倒するキン肉マン。 死神と超人は戦いを純粋に楽しんでいた。 「…煩い」 木陰からボソリ、声がした 「あぁ…うるさいな」 もう一つ、声がした 「志々雄のかあちゃんの鼾」 芝生に腰掛け試合を観戦する志々雄とたけし。何気なく志々雄は尋ねた。 「………たけし。お前、行かなくていいのか?」 「ん?何がさ?」 「…敵討ちだ」 たけしが子供であり、彼自身が人の闇を知らないからか。彼らは今迄あった出来事を僅かながらも共有していた。 たけしは志々雄の問い掛けにしばらく俯いていたが、直ぐ様にっこり空を見上げる。 老けた顔をしているが、その瞳は赤ん坊より“潤”粋だった。 「俺は…ゴン蔵が大好きさぁ。」 ゆっくりと立ち上がり、大きく背伸びする 「~でもキン肉マンも大好きさぁ。ほっとくわけにはいかないさ」 志々雄はあぐらをかいたまま、微笑を浮かべた。 「そうか…俺なら居ても立ってもいられないがな」 奇妙な関係ではある。かたや維新志士。かたや7歳のリーダー。 しかし二人とも、木にもたれ静観していた。まるで父子が戯れるように。 ――志々雄は以前から考えていたことがある。 彼の中にある、弱肉強食という名の正義について。 彼の目的は全員殺し生き残ること。ゆくゆくは剣八、ヒソカとパピヨン、剣心を倒し、もとの世界に戻ること。 ――つまりこの小僧は、邪魔だ。 愛する由美ですらこの国を手に入れる“正義”のためなら、手に掛けられる覚悟はある。 ならば、この小僧を手に掛けることなど、造作もない―― だがもし、彼を殺るならば、剣八と同等若しくはそれ以上の力をもつ男、キン肉マンが黙ってはいないだろう。 それに、剣八も一本筋の通った男だ。何をするかわかったものではない。 それになにより、15分しか戦えないという最大の弱点がある。 志々雄は思考する。彼がもとの世界に帰るため、最速最良最善の一手を。 数を減らす。敵を一度に多数作らない。そして誰かが持っているであろう最強の武器、無限刃を手に入れる。 そして、長時間戦える場所に行く―― (蝦夷地が封鎖されたなら東北か。そこならこいつらに邪魔されずにこの小僧を殺れる。ククク――) 志々雄は微笑より小さな微笑を含むと、ゆっくりと立ち上がった。 「たけし、行くぞ」 「え?ウ〇コか?」 「本州だ」 志々雄はそれ以上言わなかった。代わりにたけしに眼差しを向けた。 たけしはどう思うだろうか?人の闇を知らないこの少年は―― 「志々雄――」 開始から25分が経過し、未だ二人の戦法は変わっていなかった。 剣を振るう剣八。転げ回るキン肉マン。 「手前ェ、いい加減に…」 「そうか、そうじゃの。そろそろワシからも攻めようかの。太刀筋も見切ったことじゃし」 「あぁ?」 「ただ逃げ回っているだけだと思っておったか?」 にゃ~、といやらしく笑うキン肉マンを見て、剣八は青ざめた。 (こいつ、こんな顔して妙に戦法気取りやがって。だが関係ねえ! ) 「ウォラァッ!!」 剣八がムラサメブレードを振るう。上段、初速は十二分。 しかしキン肉マンは、その詠嘆の振り下ろしに完璧なタイミングで――パンツを下ろした。 「…ここじゃあっ!!真剣おケツ取りぃ!!」 ぱっくり割れた尻に吸い込まれるムラサメブレード。これまた完璧なタイミングで腰を大きく右に振る。 刀は明後日の方向に飛んでいった。 「チィッ!」 剣八は一瞬怯んだものの、頭に裏拳を合わせる。 しかし裏拳は頬をかすめるだけ、一瞬速く懐に入ったキン肉マンにブリッジの体勢をとられる。 跳ね上がる更木剣八。たちまち天を仰ぐ体勢になる。 「そりゃあ!」 剣八の躰に後れを取った四肢は、キン肉マンの四肢と複雑に絡み合う。 「ロメロ・スペシャル!!」 「グァッ!!…」 空が、蒼いな――― 俺も、青い―― ダァァンッッ!!!! キン肉マンの背が夷腕坊に叩きつけられる。その衝撃は、すべて更木の関節に届けられた。 「よっしゃあ!見たか、たけすぃ!!」 夷腕坊からの跳ね返りで空中分解する二人。上手く着地したキン肉マンはにこやかに振り返る。 「たけすぃ……?」 【福岡県・街道/日中】 【キン肉スグル@キン肉マン】 [状態]:軽度の疲労 [装備]:なし [道具]:荷物一式(一食分消費) [思考]:1.更木を倒し仲間にする 2.ゴン蔵の仇を取る 3.仲間を探す(バッファ、ウォーズ、ラーメン、ボンチュー、マミー) 【更木剣八@BLEACH】 [状態]:軽度の疲労、股関節・両肩の軽い炎症、全身に軽度の裂傷 [装備]:なし(ムラサメブレード@BASTARD!! -暗黒の破壊神-は近くの木に刺さっています) [道具]:荷物一式、サッカーボール@キャプテン翼 [思考]:1:キン肉マンを倒す 2:志々雄、ヒソカらと決着をつける 3:強豪を求め本州へ向かう 【たけし@世紀末リーダー伝たけし!】 [状態]:健康 [装備]:パチンコ@ONE PIECE(鉛星、卵星)、キメラの翼@ダイの大冒険 [道具]:荷物一式 [思考]:1.ゴン蔵の仇を殺した犯人を倒す。(ただし大体の位置が分かるものの犯人はわかっていない) 2.主催者を倒す 3.仲間を探す(ボンチュー、マミー、バッファ、ウォーズ、ラーメン) 【志々雄真実@るろうに剣心】 [状態]:全身に軽度の列傷 [装備]:ゴンの釣り竿@HUNTER×HUNTER [道具]:荷物一式 [思考]:1:長時間戦える東北へ向かう 2:無限刃を手に入れる 3:全員殺し生き残る 時系列順で読む Back 筋の通し方 Next 火炎交響曲 投下順で読む Back 筋の通し方 Next 火炎交響曲 192 強きカリスマ キン肉スグル 270 追走~剣八とキン肉マン~ 192 強きカリスマ 更木剣八 270 追走~剣八とキン肉マン~ 192 強きカリスマ たけし 235 トンネルを抜けると 192 強きカリスマ 志々雄真実 235 トンネルを抜けると
https://w.atwiki.jp/animesongs/pages/6181.html
キン肉マン コロちゃんパック185 キン肉マン5 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (CMZ570.jpg) 発売元・販売元 発売元:日本コロムビア 販売元 発売日 1985.08 価格 円(税抜き) 内容 炎のキン肉マン 歌: キン肉マンボ 歌: キン肉マン音頭 歌: キン肉マンマーチ 歌: キン肉マン GO FIGHT! 歌:串田アキラ 肉・2×9・Rock n Roll エンディングテーマ 歌:串田アキラ 奇蹟の逆転ファイター 歌: See you again, hero 歌: 備考
https://w.atwiki.jp/gununu/pages/2439.html
バッファローマン〔ばっふぁろーまん〕 作品名:キン肉マン 作者名:ぐぬダムあき 投稿日:2009年1月1日 画像情報:640×480px サイズ:47,530 byte ジャンル:[[]] キャラ情報 このぐぬコラについて コメント 名前 コメント 登録タグ 2009年1月1日 ぐぬダムあき キン肉マン 個別は
https://w.atwiki.jp/hakikewomoyo-sujyaku/pages/202.html
ストーリー 完璧超人の野望を打ち破り、キン肉マンはテリーマンとのタッグで、見事に宇宙超人タッグトーナメントを制覇した。この功績を世間も認めていたことから、キン肉星の大王・キン肉真弓は、息子のキン肉マンことスグルに王位を譲ることを決めた。しかし5人の邪悪の神が、成長を続けてゆくキン肉マンの火事場のクソ力を恐れて王位継承に反対する。そして運命の五王子と呼ばれる、幼いときにキン肉マンと取り違えた可能性のある王位継承候補者たちを送り込んできた。しかし成長を続けてゆくキン肉マンの火事場のクソ力が何故か、謎の集団に伝わってしまう。さらに、謎の集団と思しきマシントピア王朝コワシテンドによってキン肉マンが殺害されてしまい、未来に怪しい陰りが差し始める…。 パートナー マモ マシントピア出身のオウム型玩具ロボット。 ヴィラン(マシントピア王朝コワシテンド) ラスボス:ブッコワルス大王 ステージ1:バラシタス ステージ2:イジルド ステージ3:キザーナ ステージ4:ホリオコッス ステージ5:ヘコマン
https://w.atwiki.jp/hakikewomoyo-sujyaku/pages/152.html
ストーリー 完璧超人の野望を打ち破り、キン肉マンはテリーマンとのタッグで、見事に宇宙超人タッグトーナメントを制覇した。この功績を世間も認めていたことから、キン肉星の大王・キン肉真弓は、息子のキン肉マンことスグルに王位を譲ることを決めた。しかし5人の邪悪の神が、成長を続けてゆくキン肉マンの火事場のクソ力を恐れて王位継承に反対する。そして運命の五王子と呼ばれる、幼いときにキン肉マンと取り違えた可能性のある王位継承候補者たちを送り込んできた。しかし成長を続けてゆくキン肉マンの火事場のクソ力が何故か、謎の集団に伝わってしまう。さらに、謎の集団と思しきマシントピア王朝コワシテンドによってキン肉マンが殺害されてしまい、未来に怪しい陰りが差し始める…。 パートナー マモ マシントピア出身のオウム型玩具ロボット。 ヴィラン(マシントピア王朝コワシテンド) ラスボス:ブッコワルス大王 ステージ1:バラシタス ステージ2:イジルド ステージ3:キザーナ ステージ4:ホリオコッス ステージ5:ヘコマン