約 2,023,595 件
https://w.atwiki.jp/wolfpedia/pages/686.html
無駄に短縮されてしまう現象
https://w.atwiki.jp/figbr/pages/136.html
タロウは戦う ◆2Y1mqYSsQ. アルトアイネスの赤い剣が月光を反射して襲い掛かってくる。 教室の壁が破壊されて瓦礫が舞う中、タロウは正面を見据える。 紫の髪をした幼い少女が赤と黒の機械鎧をまとって憎しみに瞳を濁らせていた。 「やめるんだアイネス! そんなことをしても君の恨みは晴れない!」 「だまれぇぇぇ!」 副椀の巨大な拳を屈みながらやり過ごし、タロウは悲しき少女との出会いを思い出した。 □ 「あああ゛あああ゛ああああああ゛あああああああああ!」 マミを追いかけている途中、タロウの耳に悲痛な叫びが届いた。 似た声だったため最初はマミかと思ったが、彼女が消えた方向とは真逆だ。 マミを追いかけるか声の主に向かうか一瞬だけ迷い、タロウは声の方向へと転進する。 初めて出会った少女に内心謝りながらも、優しい巨人は誰かの助けを求める声を無視できない。 このことを片付けてからすぐに合流しなければと思考し、学校の廊下を駆け抜ける。 「大丈夫か!?」 人影が見えた瞬間、タロウは呼び止めた。 少女は揺れる瞳をこちらに向ける。 幼い体つきの少女は声以外、マミと似ても似つかない。 「あ……うあ……ああああ”ああああ!」 タロウは知らなかったが彼女は転送されてから何度も叫んでいた。 胸にたまっている嫌悪感がたまらなく気持ち悪かったのだ。 だから彼女がタロウを確認しても悲鳴は止まらない。 「あああああ゛あああああああああ!」 彼女は頭をかきむしり、目を見開き、ただただ震えていた。 タロウはたまらず駆け寄り、小さな背を撫で始める。 「もう大丈夫だ。ゆっくり息を吸って……そうゆっくりだ」 本来必要でない呼吸を神姫にとらせたのは理由がある。 彼女たちは人間に近い行動を取ると安心する習性があった。 親切心からか、設計上偶然そうなったかまでは知らない。 だが今は彼女の状態を落ち着かせることにタロウは集中しなければならなかった。 「はぁ……はぁ……うぅ……」 「どこか痛むところはあるか? 充電やヂェリカンは必要か?」 「だい……じょうぶ」 辛うじて絞り出した返答を聞き、タロウは頷く。 それにしてもとあらためて周りを見回した。 自分たちのサイズにとっては見晴らしのいい廊下だ。 あれだけ叫んでいてよく気付かれなかったものだ、と安堵しながら立ち上がる。 「僕はウルトラマンタロウ。大丈夫か? 立てないならもうしばらくここにいるが……」 「……歩ける。ありがと」 彼女はアルトアイネス、と小さな声で自己紹介し、タロウの手をとった。 そのまま誘導に従ってゆっくりと移動してくれる。 ホッとしながらも体の負担にならないよう近くの教室へと隠れることにした。 ドアをスライドさせて室内へと入る、まず目についたのは20数組はある机と椅子だ。 現状だと黒板を発見するのは16cmの身体では厳しい。 タロウはカラータイマーを抑えていた手を開放し、アイネスを抱きかかえる。 「僕のカラータイマーを抑えてくれるか?」 アイネスは無言で頷く。これで一時的とはいえポロリを気にする必要はない。 タロウは机の中に飛び移り、ひとまずの隠れ家として利用することに決めた。 「もう大丈夫だ。まだ気持ち悪いのなら休んでいるといい」 無言で従い、膝を抱えてうつむく彼女を見届けてタロウは周囲を警戒した。 なぜ彼女があそこまで取り乱していたかは気になるが、マミ以上に重症であるため下手に聞き出すことは出来ない。 言いたくないならそれも良いだろう、と見守ることにしたのだ。 風で窓がガタガタ鳴り、時計の針が時間を刻む音が聞こえてくる。 マミの無事を祈りながら、ただただ沈黙していた。 30分経った頃だろうか。 アイネスが顔を上げて話しかけてきた。 「タロウは人間をどう思っている?」 意図をつかめずタロウは首を傾げたが、答えはすぐに出た。 「良き隣人さ」 タロウはウルトラマンタロウ本人とは違う。ULTRA-ACTという人形でありロボットだ。 彼なら出すであろういくつかの答えの中から、今の自分にふさわしい言葉を選んだ。 あくまでおもちゃでもあり、サポートロボットとしてのあり方を。 「そうか……タロウは……」 殺気を感じタロウは戸惑う。 アイネスは武装を転送してシルエットが一回り大きくなっていた。 「ボクの敵だ」 恐ろしく冷たい声とともに、机が一刀両断される。 2つに割れた残骸から飛び出し、タロウはカラータイマーを抑えたまま尋ねた。 「アイネス、なにを!?」 「人間はボクを壊す。壊される前に壊す。タロウだってボクを壊すんだ!」 支離滅裂な理屈から彼女の深い絶望を読み取った。 銀の斧と赤い剣がめちゃくちゃに振り回されて次々破片が飛んでくる。 タロウはウルトラホーンから電撃を出す技、ブルーレーザーで瓦礫を取り除きながら必死でなだめ始めた。 「落ち着くんだアイネス。君の敵になるつもりはない!」 「だったらボクと一緒に人間を殺してよ。ボクを壊した人間を! タロウはね……きらいじゃないよ……」 アイネスのトーンが僅かに下る。すがるような瞳が痛々しい。 ここは同調し、徐々に落ち着くよう誘導していくのがベストだろう。 彼女の様子は尋常じゃなく、目を離しておけない。 「すまない。僕は人間の敵になるつもりはない」 なのに人間の敵になると嘘をつけなかった。 例え嘘であっても人間を傷つけるという言葉は、ウルトラマンには無理だったのだ。 「うあああ”ああああああ”ああ、あああああああああ!」 癇癪を起こした子どものようにアイネスは再び2つの刃を踊らせた。 スパスパと綺麗に机を切り刻む光景の中、タロウは人間を裏切らずアイネスを助ける困難な道を選ぶ。 「ダメだアイネス! 君はそのままだと自分を傷つけるだけだ!」 「うるさいうるさいうるさい う” る” さ い!」 タロウに限らず目についていたものを斬っているのだろう。 教官を務めたこともある彼にとっては避けるのもたやすい斬撃だ。 しかし武装状態での戦闘はバッテリーを食う。 このままでは彼女の身が危ない。 タロウは教壇の上にセロテープがあることを確認し、胸を抑えたままひねり回転で着地した。 アイネスは変わらず暴れながら突進してくる。セロテープを手早くちぎり、破壊される教壇を見届けながら胸に貼り付けた。 これで応急処置はすんだ。アイネスの大振りの隙をとって脇をすり抜け、羽交い絞めで動きを止めた。 「離せはなせハナセ!」 「武装をつけたまま暴れ続ければ動けなくなるぞ。たのむ、落ち着いてくれ」 「タロウなんかにわかるもんか! マスターの言う通りにしたのに、マスターのために勝ったのに、殺されたボクの気持ちなんて!」 「殺された……だと……」 思わず彼女を拘束するタロウの手が緩んだ。 アイネスは見逃さず、身体をおもいっきり降ってタロウを弾き飛ばす。 壁にたたきつけられながらも、優しいウルトラマンは彼女の悲しみを想った。 ウルトラマンシリーズでは度々人間の愚かさが描かれる。 明るく楽しい作風のウルトラマンタロウとて例外ではない。 怪獣とその卵を密猟する者がいた。被害者である哀れな怪獣親子を殺せと命令する者もいた。 防衛組織であるZATは良心的だが、登場する人間が全員善良とは限らない。 しかしそれらを持ってしてもタロウは人間の悪意を知っていると言い切る気にはなれなかった。 あれはあくまで物語的な悪意だ。 信頼すべき相手にイタズラで殺されるなどの、本物の悪意に遭遇したことはない。 彼女の絶望は、傷心はタロウの想像に及ばないほど大きいものだろう。 ぐっと拳を強く握りしめる。人を殺すと宣言している相手に悪意を抱けない。それではあまりにもアイネスが哀れすぎる。 奇しくもその姿は、キングトータスたちとの戦いを放棄した原作と似ていた。 もっともなにもしないという選択は論外だ。 副椀で殴りかかるアイネスを必死に説得しようとした。 「やめるんだアイネス! そんなことをしても君の恨みは晴れない!」 「だまれぇぇぇ!」 タロウはギリギリで屈んでやり過ごした後、床を蹴って距離を取る。 ありきたりのことしか言えない自分に苛立った。こんなことでは彼女を救えない。 いまだ殺気を込めて睨むアイネス。対してタロウは意外な行動に出た。 「わかった。好きにしていい」 両腕を組んで床に座り込む。彼女の怒りはより深くなったが、戸惑っているのが見て取れた。 教官として成長した戦士はアイネスの感情を読み取ろうと目を合わせる。 「アイネス、今はこうして攻撃されているが……僕はまだ君を敵だと思っていない」 「だったらボクと一緒に人間と戦ってよ! ボクはマスターの言うことを聞いてきたんだ。 誰かボクのお願いを聞いてもいいじゃないか!」 「その通りだ。アイネス、君のために戦おう」 幼い少女の顔が親を見つけた迷子のようにパッと明るくなる。 「じゃあ……」 「人間は殺さない。これは絶対だ」 また再び彼女の殺気が蘇る。一秒後には殺されかねない状況でもタロウは譲らない。 「なんなんだよタロウは! 結局……」 「だが人間とは戦う。そして君を守り、殺したことを償わせる」 なに言ってんのさ、とアイネスが震えた声で理解できないことを伝える。 その戸惑いもわかるが、タロウはただ淡々と話を続けた。 「人は愚かだ。君をくだらない理由で壊し、ウルトラマンシリーズでも間違いを犯し、宇宙人の甘い誘惑に簡単に乗る。 そう切り捨てるのは簡単だ」 「中にはいい人間だっているっていうの? わかっているよそんなこと! だけどボクは間違った人間が使った。そうなったら神姫は……ボクみたいな子はどうすればいいのさ!」 「人間はまだ未熟な存在だ。成熟する時を待つべきなんだ。 ……ウルトラマンとしての視点を持つ我々ならこう言うべきなのかもしれない。 だけど僕は……ULTRA-ACTウルトラマンタロウはそうは思わない。 ウルトラマンの物語も、僕たちサポートロボットも人間が作った。 彼らは充分成熟している。待つ必要なんてない」 タロウの声に熱が入る。 「だから我々が成長しよう、アイネス。僕たちだけの国を作るんだ」 アイネスの呆れ顔が目に入る。それもそうだろう。タロウの提案はあまりにも突拍子もない。 しかし夢物語のつもりも、この場しのぎの嘘のつもりもない。 彼女の傷を知り、ウルトラマンタロウという物語と別人だと理解しているからこその答えだ。 「人間と武装神姫の主従関係。それは絆があれば美しい関係になるかもしれない。 けど邪な気持ちでその関係を利用する人間がいる。その関係から外れざるを得ない武装神姫や僕たちもいる。 武装神姫や僕たちは生まれて間もない。そういった人間を罰する法律もなければ、外れた存在を保護するものもまだない。 時間が経てば人間はフォローする制度を作るだろう。けど人間だけに負担をかけるわけにはいかない。 今現在見捨てられた存在を放置していいわけがない。だから人と助け合う、真の対等な関係へと僕らは成長するべきだ。 国は発想が飛んでいるかもしれない。だけど人間たちと対等になるというのなら、準備をする場所は必要だ。 僕が……いや、僕たちで作ろう」 タロウはアイネスに手を差し伸べる。 「アイネス、一緒に行こう。戦わなくていい。今は人を恨んだままでいい。 君の心の傷が癒えるまで僕が戦おう。僕たちで作る居場所で、友達としていてくれ」 アイネスの震えが大きくなる。混乱を隠せず、ただ頭を抱えて左右に降っていた。 「そんなことできるわけ無いじゃん」 辛うじて一言反論する。だが弱々しくこちらに惹かれているとタロウは確信を抱く。 「失敗したらバカな男が夢を見ただけで終わればいいさ。だけど約束しよう。 死んでも君を傷つけさせはしない。その代わり僕を見届けてくれないか?」 アイネスはいっそう強く髪をかきむしる。 タロウを信じないわけじゃない。ただただ混乱していたのだ。 タロウの優しさはかつての彼女に向けられることのなかった、初めての感情だから。 「……わからない……」 アイネスはヨタヨタと千鳥足で数歩後退する。 「わからないわからないわからないぃぃぃ!」 初めて向けられた優しさが消えるのではないか、自分が彼を殺すんじゃないのかと、怖かった。 そして人間への憎しみはいまだ消えない。優しさの温かさと絶望の冷たさがないまぜとなり、アイネスから思考力を奪った。 混乱の極みにある彼女は窓を破壊し、外へと飛び出した。 「アイネス!」 タロウの呼び止めは無視される。アイネスは奇声をあげながら夜の校庭へと消えた。 タロウは逆に彼女を追い詰めたのかもしれないと心苦しくなった。 すぐ追いかけようと空を飛び、黒板に向けてブルーレーザーで文字を焼き刻む。 「マミ、すまない」 この場にいない、初めて出会った少女に謝りながらアイネスを追った。 黒板に残したメッセージがマミに届くのを祈りながら。 【黎明/エリアS(校庭)】 【ウルトラマンタロウ@ULTRA-ACT】 【電力残量:75%】 【装備:キングブレスレット、クライムバスター(宇宙刑事シャリバン)@S.H.シリーズ、セロテープ(胸に接着)】 【所持品:クレイドル、基本パーツ(タロウブレスレット)、拡張パーツ×1~2(確認済み)】 【状態:損傷なし】 【思考・行動】 基本方針:バトルロワイアルへの反抗。最後の最後まで戦い抜き、フィギュアだけの居場所を作る。 1:アルトアイネスを追う。 2:共に戦う仲間を集める。 3:いずれマミと合流したい。 【備考】カラータイマーのパーツが外れやすくなっています。 外れると意識が薄れ、さらにその状態で一定時間放置するとそのまま機能停止します。 応急処置でセロテープで固定していますが接着力はお察しください。 【アルトアイネス@武装神姫】 【電力残量:80%】 【装備:デストバイザー@S.H.Figuarts、アーマーユニット(武装)】 【所持品:クレイドル、拡張パーツ×1(未確認)】 【状態:損傷なし】 【思考・行動】 基本方針:最終的に人間を殺害する。 1:??? 2:タロウの理想に混乱。 ※エリアNのいずれかの教室の黒板にマミへのメッセージを刻んでいます。 内容は後の書き手にお任せします。 前:Regret nothing 投下順に読む 次:英雄VS鬼-POWER BATTLE- 前:Regret nothing 時系列順に読む 次:英雄VS鬼-POWER BATTLE- 前:タロウの受難 ウルトラマンタロウ 次: 前:Break the Chain アルトアイネス 次: ▲上へ戻る
https://w.atwiki.jp/devilchildren_ld/pages/346.html
トップ|基礎知識|合体|訓練所|バトルネット|攻略|マップ|デビル|魔法・技|特殊能力|アイテム|その他 魔界『氷』 光の書 クレセント平原 ランブル雪原 フロスト村 ゼツボーの雪原 エース基地 流氷のドウクツ 氷の神殿 たいちょうの家 闇の書 クレセント平原 ランブル雪原 フロスト村 ゼツボーの雪原 エース基地 流氷のドウクツ 氷の神殿 たいちょうの家 氷の神殿 マップ|宝|施設|出現デビル マップ フィールド 氷の神殿 1F 入口 B1 B2 B3 時のトビラ 上へ 宝 No. 場所 名称 No. 場所 名称 No. 場所 名称 1 1F チャクラシェイク 2 1F アタックのおこう 3 B2 ジャリュウのキバ 4 B2 (デビル) 5 B2 マジックのおこう 6 B3 細い化石 7 B3 Mガードのおこう 8 B3 アタックのおこう 9 B3 ドラゴントーク 上へ 施設 なし 上へ 出現デビル 〔フィールド〕 出現率 隊伍 デビル デビル デビル デビル デビル ドロップアイテム ドロップアイテム 25% 2体(常時) ジャックフロスト ジャックフロスト Mガードカプセル 10% Mガードのおこう 5% 25% 2体(常時) コアクマ ジャックフロスト Mガードカプセル 10% ラックのおこう 5% 25% 2体(常時) バジリスク アプサラス こおりのマガタマ 10% Mガードのおこう 5% 25% 3体(常時) コアクマ アプサラス バジリスク こおりのマガタマ 10% ラックのおこう 5% 〔氷の神殿・入口/1F/B1〕 出現率 隊伍 デビル デビル デビル デビル デビル ドロップアイテム ドロップアイテム 22% 3体(常時) アプサラス ジャックフロスト シルフ Mガードカプセル 10% Mガードのおこう 5% 22% 2体(常時) ジャックフロスト ジャックフロスト Mガードカプセル 10% ナマズのヒゲ 5% 22% 2体(常時) アプサラス アドナキエル ガイアのマガタマ 10% ナマズのヒゲ 5% 22% 3体(常時) アプサラス アドナキエル アプサラス カゼのマガタマ 10% ナマズのヒゲ 5% 12% 3体(常時) ジャックフロスト アプサラス ジャックフロスト カゼのマガタマ 10% Mガードのおこう 5% 〔氷の神殿・B2/B3〕 出現率 隊伍 デビル デビル デビル デビル デビル ドロップアイテム ドロップアイテム 18% 2体(常時) アドナキエル アドナキエル Mガードカプセル 10% ジャリュウのキバ 5% 18% 2体(常時) フェアリー アドナキエル シルフ ごうかのマガタマ 10% ジャリュウのキバ 5% 18% 3体(常時) アドナキエル アプサラス フェアリー ガイアのマガタマ 10% ジャリュウのキバ 5% 18% 2体(常時) キンタロウ アドナキエル シルフ ガイアのマガタマ 10% ナマズのヒゲ 5% 18% 2体(常時) ザントマン キンタロウ ごうかのマガタマ 10% ナマズのヒゲ 5% 10% 3体(常時) シルフ キンタロウ フェアリー カゼのマガタマ 10% フウジンのふくろ 5% 〔氷の神殿・時のトビラ〕 出現率 隊伍 デビル デビル デビル デビル デビル ドロップアイテム ドロップアイテム 20% 2体(常時) フェアリー アドナキエル シルフ ごうかのマガタマ 10% ジャリュウのキバ 5% 20% 3体(常時) アドナキエル アプサラス フェアリー ガイアのマガタマ 10% ジャリュウのキバ 5% 20% 2体(常時) キンタロウ アドナキエル シルフ ガイアのマガタマ 10% ナマズのヒゲ 5% 20% 2体(常時) ザントマン キンタロウ ごうかのマガタマ 10% ナマズのヒゲ 5% 10% 3体(常時) シルフ キンタロウ フェアリー カゼのマガタマ 10% フウジンのふくろ 5% 10% 3体(常時) ザントマン キンタロウ アドナキエル さばきのマガタマ 10% テンシのワッカ 5% 上へ
https://w.atwiki.jp/jpops/pages/18475.html
矢島美容室をお気に入りに追加 矢島美容室のリンク #bf Amazon.co.jp ウィジェット 矢島美容室の報道 矢島美容室、ぶらり来店で新宿騒然 - BARKS 宇野実彩子、生足が見えるショートパンツ×パーカー×お団子ヘアー姿に「もうめちゃめちゃ可愛いです」 - All About NEWS キンタロー。がアンジェリーナ・ジョリー風のマタニティフォトを公開! 「センスある!ステキ!」 - All About NEWS 木梨憲武、ピンドン・ノリコに扮しマツコとミッツと3ショット! 「矢島美容室思い出す」(2021年12月3日)|BIGLOBEニュース - BIGLOBEニュース 木梨憲武、音楽の“何でも屋”が現代に繋ぐ昭和歌謡の魅力 ミッツ&マツコ、中井貴一らとのコラボを語る - リアルサウンド EXIT、霜降り明星・粗品、ラランド・サーヤ…“お笑い芸人”にとらわれない、自由な音楽活動(THE FIRST TIMES) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「慎吾ママ」に「ゴリエ」、「羞恥心」 復活してほしい「2000年代キャラ」は? - J-CASTニュース 木梨憲武&柔道・阿部兄妹&鶴瓶 異色の4ショットに反響「豪華」「すごいメンバー」(クランクイン!) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 木梨憲武による新番組がWOWOWでスタート!カンニング竹山とのインタビューで語る「木に梨はなる ~頭の中の大宇宙~」 - PR TIMES 「圧が凄い!」 木梨憲武、ミッツ率いる星屑スキャットと笑顔 “矢島美容室”思い出す声も - クランクイン! 「東北新社」中島信也社長、木梨憲武のラジオにサプライズ生出演「ものすごくいろいろありまして」 - スポーツ報知 めるるのジャケットで話題『サクラ・アヴェニュー』配信もスタート - ドワンゴジェイピーnews 村重杏奈 いろいろあったけど「お祭り番長」は健在【HKT2020光った10人】 - 西日本新聞 49人で9周年「一緒に思い出スタートできた」 HKT月イチ報告(下) - 西日本新聞 HKT48 村重杏奈、“矢島美容室”コスプレを披露し「けつ圧上がる」ヒップショットを公開 - エンタメNEXT 祝・サブスク解禁! いつだってカッコ良い、とんねるずの5曲 - music.jpニュース 【レポート】氣志團、全国ツアー東京公演に木梨憲武が乱入!?「ナオミを探しに来たの」 - BARKS 氣志團の全国ツアー東京公演に矢島美容室マーガレットが乱入、「何らかの理由でナオミに会いたいの!」 - http //spice.eplus.jp/ 氣志團ライブに矢島美容室・マーガレット乱入「また夏にご一緒できるかも」 - ナタリー 「期待を裏切り、単なるうちの妹になった」 綾小路翔が“女性化”、ネットでは「ローラかな?」「愛羅武勇しょっ」の声 - - ねとらぼ 野猿、矢島美容室ら人気ユニット輩出 『とんねるずのみなさんのおかげでした』と“音楽”の歩み - リアルサウンド フジテレビ、“みなおか”終了でとんねるずに感謝 野猿、矢島美容室、食わず嫌い王、細かすぎるモノマネ…人気企画を振り返る - モデルプレス 見覚えある?金髪ギャルの正体は……あのグループのメンバー!「変わらない美しさ」「さすがの色気」 - 耳マン コンピ『綾小路 翔 PRESENTS 六本木伝説』氣志團/DJ OZMA/矢島美容室らヒット曲が一枚に | Daily News - Billboard JAPAN 氣志團、DJ OZMA、矢島美容室が1枚に!綾小路翔 レーベルも時代も超越したコンピレーションアルバム発売 - ドワンゴジェイピーnews 映画「矢島美容室」DVD&Blu-rayで発売 - お笑いナタリー インタビュー:矢島美容室 「泣けて笑える心がじーんと温かくなる映画ができた」 - まんたんウェブ 「矢島美容室」街頭演説で続編製作を猛アピール - エイガドットコム 矢島美容室が選挙カーで街頭演説!早くもパート2の構想明かす! - シネマトゥデイ asahi.com(朝日新聞社):夢を持つ大切さ、感じて欲しい 「矢島美容室」石橋貴明 - 映画 - 映画・音楽・芸能 - 朝日新聞 キャンディにタマネギ返し!? 矢島美容室も太刀打ちできなかった『徹子の部屋』 - サイゾーウーマン 『矢島美容室』初日はエリカ様ネタで大爆笑。黒木メイサは「お触り多い」と苦情 - MOVIE Collection [ムビコレ] 矢島・ストロベリー「別に…」にファン大喜び 初日挨拶は抱腹絶倒 - エイガドットコム 矢島美容室 THE MOVIE ~夢をつかまネバダ~ (2010):あらすじ・キャスト・動画など作品情報|シネマトゥデイ - シネマトゥデイ 矢島美容室、明日の「いいとも」に3人揃って登場 - お笑いナタリー 『矢島美容室 THE MOVIE ~夢をつかまネバダ~』ストロベリー、マーガレット、ナオミ 単独インタビュー|シネマトゥデイ - シネマトゥデイ 矢島美容室の舞台裏トークが本日より配信開始 - お笑いナタリー 矢島美容室×松田聖子、豪華コラボレーションのTVスポットが到着 - RBB Today 矢島美容室で大胆イメチェン!公式モバイルで無料コンテンツ - ナタリー 東京スカイツリーで初のイベント 「矢島美容室」も世界一を目指す - エイガドットコム 「矢島美容室 THE MOVIE」アルバムは歌モノたっぷり11曲 - ナタリー 沖縄映画祭のレッドーカーペットに矢島美容室 - BARKS 【沖縄映画祭】矢島美容室、オキナワ愛いっぱいのオープニング舞台あいさつ - ORICON STYLE 「矢島美容室」グランプリ奪取宣言 ストロベリー「続編撮って戻ってくる!」 - エイガドットコム 『矢島美容室』母マーガレットの野望は「沖縄に木梨自転車2号店をオープンしたい!」 - シネマトゥデイ 「矢島美容室」、ジョニー・デップに対抗心むき出し - エイガドットコム 「矢島美容室」やりたい放題マナーCMは爆笑必至 - エイガドットコム 映画館でオナラまで!矢島美容室が劇場のマナーCMで大暴れ!!マナーを守らネバダ! - シネマトゥデイ 映画『矢島美容室』主題歌に松田聖子が参加!80年代アイドル全盛期を彷彿させるハッピーサウンド - シネマトゥデイ 松田聖子、「矢島美容室」と映画主題歌で夢のコラボ! - エイガドットコム 矢島美容室×松田聖子、映画主題歌で奇跡のコラボ - ナタリー とんねるずの映画『矢島美容室』に松田聖子が金髪で!水谷豊、山本裕典ら個性豊かな面々が登場! - シネマトゥデイ とんねるずとDJ OZMAのユニット、矢島美容室が自らを主演にした映画に!黒木メイサも出演! - シネマトゥデイ 矢島美容室、初のリリースイベント開催 1万人の前で恒例“口パク” - オリコン 矢島美容室の新曲PVは真似したくなる“彼女たち”の振り付けに注目 - RBB Today 矢島美容室、初のリリースイベント開催場所はラゾーナ川崎 - BARKS 矢島美容室、新曲「はまぐりボンバー」を語る。“東京ボンバーズっていう強いチームが…” - BARKS 矢島美容室、新作ジャケットに少女漫画風イラストで登場 - オリコン 話題のセクシー(?)ユニット・矢島美容室の素顔に注目 - RBB Today とんねるず×DJ OZMAプロデュース、「矢島美容室」着うた(R)先行配信 - BARKS 矢島美容室とは 矢島美容室の89%は株で出来ています。矢島美容室の9%は記憶で出来ています。矢島美容室の2%はアルコールで出来ています。 矢島美容室@ウィキペディア 矢島美容室 Amazon.co.jp ウィジェット 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ 矢島美容室 このページについて このページは矢島美容室のインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される矢島美容室に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/jleague-football/pages/3030.html
Efrain Rintaro Birth Date 1991-07-23 (age 32) Birth Place Brazil Height 187 cm Weight 81 kg Position Forward Club FC Osaka Number 30 Club Statistics Season Club No. League Game Goal 2010 Kashiwa Reysol 33 J2 0 0 2011 FC Gifu 9 J2 2 0 2023 FC Osaka 10 J3 1 0 2024 FC Osaka 30 J3 Total J1 0 0 J2 2 0 J3 1 0
https://w.atwiki.jp/purasuru/pages/52.html
タイプ: 特性: 夢特性: 種族 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ ポケモン説明 型考察一覧 型を書くスペース 対策方法 相性のいい組み合わせ が入った構築 議論スペース
https://w.atwiki.jp/pokekousatsu63/pages/22.html
タイプ: 特性: 夢特性: 種族 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ ポケモン説明 型考察一覧 型を書くスペース 対策方法 相性のいい組み合わせ が入った構築 議論スペース
https://w.atwiki.jp/mh3_wii/pages/171.html
オルタロス 様々な場所に広く生息する“甲虫”。 実やキノコ、ハチミツなどを体内に取り込み、巣まで運んでいくという習性を持つ。 そのため、腹部が膨らんでいる個体からは有益な素材が採取できる。 また、摂取している素材によって腹部の色が変化するようだ。 従来のシリーズの「カンタロス」に相当するモンスター。 攻撃パターン 攻撃パターン 動き 威力 属性・追加効果 内容 剥ぎ取り 剥ぎ取り部位 回数 コメント wikiの編集ができない方は、こちらにコメントを残してください
https://w.atwiki.jp/10932tb/pages/286.html
【種別】 キンタロス 【用語】 聞き間違い 【よみがな】 ききまちがい 【使用話】 第11話~ 良太郎を通して聞こえてくる『泣く』というキーワードに似た言葉をキンタロスが強引に脳内変換をして聞き間違えたもの。 いなくなる→なくなる→泣くぅ? 第11話 投げない→なけない→泣けない 第11話 亡き者→なき→泣きぃ? 第11話 泣けるでぇ!誰が俺の強さ見たいて? 第13話 ば・け・る→ばける?→ばける?→泣けるぅっ!? 第15話 【関連するページ】 キンタロス 用語
https://w.atwiki.jp/opedmiroor/pages/926.html
デンガッシャーを振り翳す電王(AF) イマジンはかわす 「泣けるで!お前にわざと見切らせて…その裏をかいたんや!」 「Full Charge」 「…。」 (どうしたの?) 退くイマジン 「まだ…」 (キンタロス。) ベルトを外す電王(AF) 「おい、ホンマにさっきのは親父さんやったんか?」 「間違いないよ。」 「そうか…」 「何でイマジンにトドメを刺さなかったのよ?」 「親父さんがどんな思いでイマジンと契約したか、確かめるんや!」 「何、言ってんの!?イマジンが契約を完了する前に倒さないと、大変な事になるのよ!」 「…。」 「分かってんの、あんた!」 良太郎から離れるキンタロス 「あの怪物があたしを襲わせてたのは…お父さんだったのね。」 「…。」 「やっぱりお父さん、あたしの事…。」 「それは…確かめて見ないと分かんないよ…。」 「無駄だよ!」 走り去るカスミ 第12話走れ!タロス 「帰ってくれ!カスミは親でも子供でもない。」 「まだ12歳のカスミちゃんによくそんな酷い事を…」 「あんたらには関係ない事だろ、帰ってくれ。」 「こないだ、カスミちゃんが怪物に襲われたの見たでしょ!?」 「知らん。」 「その怪物と何か契約したんじゃないの?そのせいでカスミちゃんは…。」 「知らんと言ってるだろ。お前ら、帰ってくれ。」 「カスミちゃんを見守ってくれてる人がいるんです。カスミちゃんは"霞草の人"と呼んでいる。」 「…。」 「僕、霞草の人はあなたじゃないかって思ってました。」 「…。」 一方デンライナー・食堂車 「…。」 「行こう、良太郎。」 店を後にする良太郎 回想 カスミの写真を見るカスミの父 カスミの父の体に砂が零れる 「何だ、お前は?」 「お前の望みを言え。どんな望みも叶えてやろう。お前の払う代償はたった一つ…。」 「まさかあの時の事が?夢だと思っていたが…。」 「それにしても、酷い父親がいたものね。」 「イマジンに自分の娘を襲わせるなんて、世も末ですよ。」 「あんたに言われたくないわよ。」 「で、どうすんだ良太郎?」 「どうしよう…キンタロスは何か考えがあるの?」 「ZZZ…」 「冬眠中だ。」 「何か言うたか?モモヒキ。」 「誰がモモヒキだ!」 「俺は腹決めたで!」 「え、何を決めたの?」 「信じる事や。」 「何をよ?」 「ZZZ~」 「何か悪い予感が…。」 「同感ね。」 「良ちゃん、難しい顔してる。幸せの星が逃げ出しちゃうわよ。」 「ねえ、親と子が突然憎しみ合う事なんてあるのかな?」 「星はね、そう簡単に位置を変えたりしないの。これでも飲んで、元気出して!」 「姉さん、これは?」 「大蒜たっぷりのレモネード。」 飲もうとした矢先、電話が鳴る 「はい。」 「カスミだよ!明日、パリコレに旅立つんだけど、それまであたしの事、お父さんから守ってね。」 「お父さんから?うん。」 「じゃあ、明日。」 「いやあ、僕を選んで貰えて光栄だなあ。本誌記者尾崎正義、トップモデルカスミが世界へ羽ばたく瞬間をお手伝い!身嗜み、決まった!」 「いいから、ちゃんと前見て運転して。」 「分かってるって。」 ワゴンに飛びつくイマジン 「え?」 「カスミちゃん。」 「あいつ!」 車が止まる 「危ない!」 「うわああっ!!」 脳震盪を起こし、失神する尾崎 「来た来た!イマジンだぜ!」 「たまには僕も運動しようかな。」 「どけ!」 良太郎に憑くキンタロス (キンタロス。) 「どけ!」 「カスミ!」 「俺がやる!」 車を持ち上げる良太郎 「何、やってんの!?」 「親父さんが娘によくない事を契約する筈がない!それを証明したる!」 「は?イマジンに加担しようと?」 (いくら何でも無茶だよ。) 「親父さんはカスミを愛しとる、俺はそう信じるー!!」 「やめて!お願いだからやめて!」 「これがカスミの為なんや!」 車を投げ飛ばす良太郎 「…!」 「ああ!!」 「お前、来てたんか?」 「やっぱり、お父さんがやらせてたの?そんなに私が憎いの!?」 「大規さん、娘を早く空港へ!」 「は、はい!カスミ、行こう!」 「もう遅い。これで娘の仕事は全部潰した。」 「…!」 「契約完了。」 裂け目に飛び込むイマジン 「おい、大丈夫か!?」 「あんた、何て事をしてくれたんだ…」 「何でや?これがあんたの望んだ事なんやろ?」 「違う。プロダクションの社長もスターになれると熱心に勧めてくれていたのに、カスミは家の手伝いでモデルになる事を諦めかけていた。 私はそんな健気なあいつの姿を見ていると、どうしても夢を叶えてやりたくて…敢えて私は娘と縁を切った。そんな時に、あの怪物に望みを聞かれて、カスミに会いたい…。思わずそう願ってしまったんだ。」 「じゃあ、何でイマジンはカスミを襲たんや?」 「カスミちゃんの仕事を全部潰せばいい、イマジンはそう解釈したわ。でも、これからじゃパリコレは…。」 「私のせいで娘の夢を打ち砕いてしまった…。」 「いや、俺のせいや…。」 離れるキンタロス カードを翳す良太郎 「もうカスミちゃんと仲直りは無理なのかな?」 「行きましょう。」 2006年12月8日 「お前がやると仕事の邪魔だ、お前は社長さんの家に住まわせて貰え!」 「そんな事をしたら、お父さん一人になっちゃうじゃない?お母さんが死んでから、ずっと元気ないくせに。」 「親に逆らうような奴は俺の娘じゃない。出てけ!」 家を飛び出すカスミ デンライナーから降車する良太郎 「待ってました!俺の出番だ!」 吹き飛ばすキンタロス 「またまたかよ…。」 「体貸してくれ!」 (キンタロス。) 「うおおおおっ!!」 「…!?」 走る良太郎 (キンタロス、どうするつもりなの?) 「あ、どこへ行くの?」 「決まっとる!カスミを親父さんに会わすんや!親父さんの本当の思いを分かって貰うんや!」 「駄目よ!戻って!イマジンを倒すの!」 「あかん!こっちが先や!」 バスを追いかける良太郎 「うおおおりゃあ!!」 「キンタロス君、イマジンに加担した上、時の運行を変えようと言うのなら、乗車拒否です。」 「やったー!邪魔もんが減るぜ!」 「彼がいると狭いもんねー、ごもっとも。」 「デンライナーから追放されたら、永遠に時間の中を彷徨うのよ。それでもいいの?」 「俺のせいやからな!」 バスに追いつく良太郎 「カスミ!カスミ!」 窓を開けるカスミ 「バスを降りるんや!」 「あんた、何なの!?」 「俺は未来の友達や。」 「何、言ってるの、馬鹿じゃない!?」 「親父さんともう一回会うんや。」 「あたしを憎んでいる人と会ってもしょうがないでしょ!」 「親父さんはな、お前が夢を叶えられるようにわざと突き放したんや。」 「そんな。」 窓を閉めるカスミ 「親父さんはお前を愛しとる!とことん信じたるんや!もう一度やり直せ!」 「あなたを追放します。」 「おおきに!」 「キンタロス…。」 「行くよ、キンタロス。変身!」 「Ax Form」 電王(AF)に変身する良太郎 「おい!何で俺じゃねえんだ!」 「俺の強さにお前が泣いた!涙はそれで拭いとけ!」 「ふん!馬鹿の一つ覚えが!」 「ごっつ泣けるで…これが俺の、電王としての最後の戦いや!」 吹き飛ばされる電王(AF) 「もっと俺を怒らせろ、その方が燃えて来るで!」 デンガッシャーを投げる電王(AF) 「Full Charge」 張り手を繰り出す電王(AF) ダイナミック・チョップが炸裂 爆死するイマジン 「ダイナミック・チョップ。」 「やったー!」 「俺の出番なしかよ?」 「まっ、いいんじゃない?熊も見納めだし。」 「…。」 「キンタロス君にはデンライナーを降りて貰います。」 「でも…。」 「これは既に決定事項です。」 「ええて、良太郎、ありがとう。」 「キンタロス…。」 「…。」 「…。」 「…。」 「…。」 「おっと、停止信号のようですね。」 「ここは?」 「良太郎君が初めてカスミちゃんと出会ったそのちょっと前のようですね。」 「カスミちゃん、今度パリコレに行く事が決まった訳だけど。どう?そんなに嬉しい?」 「やっとスタート地点に立てたって感じかな?一度きりの人生、やり直しは効かないし、、けれど…」 辺りを見渡し、走るカスミ 「おい、カスミ!どこへ行くんだよ?」 「お父さん!」 「カスミ!?」 「やっぱり、霞草の人はお父さんだったのね?」 「お前、何でそれを?」 「去年、お父さんの事を信じろって言う人がいたの。」 「親父さんはお前を愛しとる!とことん信じたるんや!」 「信じてよかった。」 「そうか…。」 「私、今度パリコレ行くんだよ。夢を叶える為に頑張ったんだから。」 「ああ、こんな物も必要ないな。」 「そんな事ない。」 「…。」 「でも、これからは霞草の人じゃなくて、お父さんとして私を見守ってね?」 「カスミ…。」 抱きつくカスミの父 「涙はこれで拭いたら?」 鼻をかむキンタロス 「ほんなら。」 「どこへ行くんです?」 「降りるに決まっとる!」 「その必要はなくなりました。」 デンライナーが発車する 「カスミちゃんとお父さんが仲直りした事でイマジンとの契約はなくなり、良太郎君とカスミちゃんの出会いもなくなりました。」 「よく分からないけど、キンタロスの暴走もなくなった?」 「そのようですね。」 「でも、それって変じゃない?」 「二人が出会わなければ、私達が過去へ飛ぶ事もなかった訳だし。」 「そう、変です。だから、時の運行を変えてはならない。」 「…。」 「…。」 「このような事は、これっきりにしてください!」 「ありがとうございます。」 「私は何もしてませんよ~。」 「よかったわね、キンタロス。」 「あ~あ、元竿…じゃなくて、元鞘か?」 「冗談じゃねえぞ!熊公はクビだ!クビ!!」 「いつかまたあんなふうに走りたいな。」 「Z~。」 「キンタロス?」 「おい!こら!寝るな!お前の話をしてるんだ!起きろ!季節はもう春だぞ!!起きろ、熊公!ああ、もう!」 (続く)