約 2,115,563 件
https://w.atwiki.jp/10932tb/pages/667.html
「俺の最期にお前が泣いた」 『仮面ライダー電王』ファンが選んだ人気エピソードベスト5 第5位 前回 今回 次回 第46話← 第47話→ 第48話 最終三部作・特別編 【あらすじ】 年が明けてデンライナーもお正月気分。オーナーものんびり、と言いたいところだが、新年早々駅長とのチャーハン対決に臨むことに。 これを逃すと駅長としばらく会う機会を逃すことになるとか。ということは、未来が決まるということか。 そんな話をするウラタロスやキンタロスの指先が一瞬粒子化して…。 良太郎は姉の愛理と初詣へ。が、分岐点の鍵である愛理がいつイマジンに襲われてもおかしくはない。 良太郎は侑斗とともにそれとなく周囲に気を配るが、そのころカイは大量のイマジンとともに新たな行動を開始しようとしていた…。 【脚本】 小林靖子 【監督】 長石多可男 【アクション監督】 宮崎剛 【放映日】 2008/01/06 →放映リスト 【関連するページ】 Climax Jump DEN-LINER form DVD予定 かめゼリー さらば仮面ライダー電王 情報 アックスフォーム イマジン オープニング キンタロス ゲッコーイマジン コブライマジン ゼロノスカード チャーハンの山崩し勝負 ブルーバードイマジン ホエールイマジン モモヒキ モレクイマジン モールイマジン/クロスハンド モールイマジン/ヒッポハンド モールイマジン(黒) ワスプイマジン 仮面ライダー電王 DVD VOL.12 仮面ライダー電王 DVD VOL.12 特別版 坂口候一 塩野勝美 声優 契約 小林靖子 放映リスト 最終三部作・特別編 第46話 第48話 第4クール 第4クール登場人物 笹沼晃 話数4 野上良太郎 長石多可男
https://w.atwiki.jp/10932tb/pages/855.html
【種別】 用語 【用語】 桃の字 【よみがな】 もものじ 【使用話】 キンタロスがモモタロスを呼ぶ時の呼称。古風な性格が見て取れる。 ウラタロスは亀の字 【関連するページ】 亀の字 用語
https://w.atwiki.jp/tartaros-wiki/
Last up date 0000-00-00 00 00 00 祝!正式サービス! 当Wikiについて 株式会社シーアンドシーメディアのMMORPG「TARTAROS-タルタロス-」の攻略Wikiです。 当サイトは皆様のご協力により成り立っています。 どなたでも編集、修正が可能ですので、古い情報や誤った情報などがありましたら改筆の方宜しくお願い致します。 尚、当ページで掲載されている画像の著作権は全て関連企業に帰属いたします。 ▲ リンク 公式サイト : タルタロス 開発会社 : 株式会社シーアンドシーメディア ▲ 定期メンテナンス 毎週木曜日 11 00~12 00 ▲ oβ中のイベント 詳細はタルタロス公式サイトをご覧ください。 ▲ お知らせ 2010/01/29 クエストの雛形についてのアンケートのご協力ありがとうございました。 ”MAP別のあとさらに狩猟場別にに分類、そのあとさらにNPC別に分類にして欲しい” というのが一番多かったため結果を元に雛形を変更していきます。 2010/01/21 クエスト表示方法について簡単なアンケートをとっています。(期間:1月21日~1月27日) お手数ですがご協力いただけると助かります。 2010/01/14 本日よりoβです。 今回はアイテム・クエストを少しでも更新できたらと思っています。 皆様よろしくお願いいたします。 2009/12/10 本日よりcβです。みなさまよろしくお願い致します。 簡単なアンケート作ってみましたので気軽に参加してみてください。 2009/12/09 私もなんとかcβ当選することが出来ました。 みなさまcβよろしくお願い致します。 2009/10/05 本日よりWikiオープンしました皆様よろしくお願いいたします。 ▲ アンケート Q.どのキャラでプレイしますか? 選択肢 投票数 投票 ナギ 506 ソーマ 779 ピンコ 553 シュバルマン 454 イリシア 1075 アエルロト 414 ルコ 402 クロモド 266 ▲ ニュース 4Gamer.net − タルタロス:リバース 「ファンタジースクワッドW」で英雄イラストをリファインするプロジェクト第1弾が実施 「タルタロス:リバース」,対戦システムがリニューアル。新イベントの開催も 「タルタロス:リバース」,デュモンのフェスティバル第4弾がスタート。新システムも実装 「タルタロス:リバース」,6月限定「オリエンタルアバターボックス」が販売開始 「タルタロス:リバース」,「ウエディングアバターボックス」を5月限定で販売 「タルタロス:リバース」に新チャレンジミッション「極寒の大地」が登場 「タルロス:リバース」獲得経験値がアップする「Lv100を目指せ!経験値強化週間!」を実施 「タルタロス:リバース」,春のWelcomebackキャンペーンが開催 「タルタロス:リバース」新イベント「TALES OF SERVANT」が開幕 「タルタロス:リバース」,獲得経験値が最大200%になるイベントを開催 引用元 : http //www.4gamer.net/games/033/G003345/contents.xml ▲ お問い合わせ タルタロス攻略Wikiへのお問い合わせは下記アドレスまでよろしくお願いいたします tartaros_wiki_info@yahoo.co.jp ▲ コメント PCが重たくなってログアウトしたらログイン出来ずOrz皆様は無事にログインできてますか;x;? - 管理人 2010-01-17 15 08 38 RMTの宣伝がされていたので削除とIPをブロックしました。 - 管理人 2010-01-19 11 28 39 現在ガイア鯖はログインオンラインになってますOrzはいれません;x; - 管理人 2010-01-19 19 37 38 本日もログインオンラインですね…w - 管理人 2010-01-24 12 37 07 RMTの宣伝がされていたので削除とIPをブロックしました。 - 管理人 2010-02-02 14 45 52 名前
https://w.atwiki.jp/x2ric66/pages/19.html
【リクが憑依された場合】 ※基本的に日中の移動は人目につくのでツルタロスはリクに憑依した状態で移動する。夜間や人気のない場所では憑依を解くことが多い。 ▽Tリク ツルタロスが憑依した状態。服は黒のストライプ柄スーツで黒いメッシュが2本、左側に入る。髪型はストレートで左上部でポニーテールになる。 性格はツルタロスそっくりの普段と真逆の丁寧で常識人に変化。言葉遣いも敬語混じりになる。イメージはホテルのフロントレディー(案内嬢)。 ▼Mリク モモタロスが憑依した状態。服は上下黒のツナギでインナーが赤、赤いメッシュが左に1本。髪型は一部分だけ右上部で結わえて他部分は垂れ流しのストレート。 性格はモモタロスそのもので短気で喧嘩っ早く、強い。口も悪い。ヤクザだろうがなんだろうが平気で蹴り倒す。イメージは田舎ヤンキー。 ▼Uリク ウラタロスが憑依した状態。服は黒いメイド服で頭部に水色のカチューシャ、青いメッシュが左右に1本ずつ入る。髪型はツインテール。 性格はウラタロスなようでそうでもない微妙なところ。敬語ではあるが敬意を持っているわけではない。男から情報を掴む時によく活躍する。イメージは言わずもがなメイド。 ▼Kリク キンタロスが憑依した状態。服は黄色の着物と黒の着物を組み合わせた謎の恰好、黄色のメッシュが1本右に入る。髪型は右下部で一纏めになる。 キンタロスの性格とリクの性格が混ざったような感じで意味なく「泣けるで!」を連発。怪力で標識を引っこ抜く某バーテンダーさながら。イメージは謎。 ▼Rリク リュウタロスが憑依した状態。服は缶バッジ・ピンバッジ・ワッペンが多数装飾されたシャツに黒地に紫ドットのパーカー、下は黒のチュールスカート。紫のウェーブがかったメッシュが左右に2本ずつ入る。髪型はショートだが上部でツインテール。 性格はリュウタロスそのもの。この状態に限りダンスが上手いのでチョロチョロ踊っている。イメージは黒いデコラ。 ▼Wリク ジークが憑依した状態。服は白のブラウスに白のジャンパースカート。白いメッシュが左に1本入る。髪型は姫巻き。 性格はジークのようで高飛車。ツルタロスは当然、他のイマジンたちにも指図するお嬢様気質へと変化する。イメージはロリータ。 ▼Dリク デネブが憑依した状態。服は普段と特に変化なし。緑の太めのメッシュが左に1本入る。髪型は左下部で一纏め。 性格はデネブそのもの。お人好しでウキウキスキップしながら買い物をしたり街ゆく人に声を掛けたりする。イメージはD侑斗♀バージョン。
https://w.atwiki.jp/tokusatu-uta/pages/24.html
仮面ライダー電王 劇場作品 仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー 劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦 劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン 劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事 劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生! 主題歌 Climax Jump 作詞 - 藤林聖子 作曲・編曲 - 鳴瀬シュウヘイ 歌 - AAA DEN-O form http //www.nicovideo.jp/watch/sm8473837 Climax Jump DEN-LINER form 作詞 - 藤林聖子 作曲 - 鳴瀬シュウヘイ 編曲 - LOVE+HATE 歌 - モモタロス(関俊彦)、ウラタロス(遊佐浩二)、 キンタロス(てらそままさき)、リュウタロス(鈴村健一) キャラクターソング ・ 挿入歌 『Double-Action』 作詞 - 藤林聖子 作曲・編曲 - LOVE+HATE 歌 - 野上良太郎 モモタロス(佐藤健 関俊彦) 『Double-Action Rod form』 作詞 - 藤林聖子 作曲 - LOVE+HATE 編曲 - 酒井陽一 歌 - 野上良太郎 ウラタロス(佐藤健 遊佐浩二) 『Climax Jump HIPHOP ver.』 作詞・作曲・編曲・歌は通常版と同様。 『Double-Action Ax form』 作詞 - 藤林聖子 作曲 - LOVE+HATE、鳴瀬シュウヘイ 編曲 - 鳴瀬シュウヘイ 歌 - 野上良太郎 キンタロス(佐藤健 てらそままさき) 『Double-Action Gun form』 作詞 - 藤林聖子 作曲 - LOVE+HATE、鳴瀬シュウヘイ 編曲 - 鳴瀬シュウヘイ 歌 - 野上良太郎 リュウタロス(佐藤健 鈴村健一) 『Action-ZERO』 作詞 - 藤林聖子 作曲・編曲 - LOVE+HATE 歌 - 桜井侑斗 デネブ(中村優一 大塚芳忠) 『Real-Action』 作詞 - 藤林聖子 作曲 - Ryo 歌 - 野上良太郎(佐藤健)
https://w.atwiki.jp/irosuma_doujinshi/pages/503.html
もっと仲間を信用するでござる! カンタローは、イロスマシリーズ第三作の『イロスマX』から登場するキャラクター。 CV MAINASU12 ⚫︎目次 【概要】 【人物】 【戦闘能力】技 装備 【作中での活躍】◇イロスマXsm6章 sm7章 ◇イロスマEXsm8章 sm9章 sm10章 【補足・余談】 【概要】 元オールドランドの四大幹部の一人。 水色の髪、頬に刻まれた水色のマーク、常に肌身離さず被っている三度笠が特徴の、青い袴を着た侍のような風貌にマントを羽織っている青年。 特に三度笠は彼を象徴するアイテムで、初登場の第6章から後の第10章に至るまで、脱いだ描写が1回しかない。 風属性使いであり、フィンターと同じく剣術使い。 オールドランドとは意見の違いのため対立しており、バート達と共に王の作戦を阻止する為に協力している。 【人物】 一人称は「拙者」で語尾に「ござる」をつける。 強い正義感と義侠心を持つ好漢であり、卑劣で暴力的なやり方を最も嫌うなど残虐な事で知られるオールドランドの中では一番の中では良識人。 また、イロスマメンバーがボスと再戦する際は敵の弱点を見つけたり、オールドランドの工場を破壊してフィギュア化したサールを人質にし、イロスマメンバーとオールドランドと和解させる作戦を企てようとしたり、フィンターの他人任せな所を利用して分身を見破ろうとするなど優秀な頭脳の持ち主。 究極奥義でフィンターと決着を着けようと持ちかけるなど正々堂々とした面も。 自身とは対称的に冷酷無比な性格のフィンターとはライバル関係であり、イロスマメンバーとの信頼関係と仲間意識は本物で、チームワークや友情を大事にしている。 また、オールドランドを抜けた後もオーズンのことは内心では慕っているらしく、「オーズン様」と敬語で呼んだり彼の過去に同情を寄せたりしている。 良くも悪くもお人好しな性格で、イロスマメンバーを信じるが故にフィンターが本当にスパイを送り込んでいた事に気付かず、その事をイロスマメンバーにチームワークを崩壊させる為の罠と言い聞かせるなど、決して仲間を裏切らない、非情になりきれない甘い部分がある。 とはいえ元オールドランド幹部という経歴もあってかイロスマメンバーからはあまり信用されないことも多い。特にかずきとは仲が悪く、スパイだと疑われた事がある。 普段は気骨のある正義漢として振る舞っているものの、精神の支柱は他者に犠牲を出さず守り切るというプライドに依拠する所が大きく、その自負が崩れると一気に心まで折れてしまうなど精神面はかなりムラが激しい。 【戦闘能力】 オーズンから与えられたコンタクトレンズを装備しており、風属性の能力を操ることができる。 結晶による風属性の能力と剣術を組み合わせた戦闘スタイルが特徴。 その戦闘能力は作中最強キャラのフィンターも「お前もそれなりには強い」と認める所であり、事実フィンターが余力を残していたとはいえ一対一である程度斬り結んで見せた。 技 真空波 剣を振った後に、真空波を放つ。レイドラの首を切り落とす威力があるが、フィンターの剣よりは弱く、毎度弾き返されている。 浮遊 (おそらく)風の力を応用し空を飛ぶ。作中で明確に使用されたのは第8章でのフィンターとレイドラとの空中戦のみだが、その時も普段通りに技を使うことが可能。 また、イロスマ島の偵察や行き帰りもこの技を使って行っていたものと思われる。 追い風 竜巻を発生させその風に乗って移動する。 複数人を一気に運ぶことも可能。 回転斬り 竜巻を発生させそこから無数の真空波を発射する。 袈裟懸け 相手目掛けて高速で斬りかかる。 その名の如く喰らった相手は腹部に肩から脇へ大きな傷ができる程の致命傷を与える事ができる。 イロスマメンバー相手に苦戦しているレイドラを援護しようとして油断していたフィンターに使用してやっとダメージを与える事が成功した大技でもある。 Kantaroad(カンタロード) 王から授かりし究極奥義であり、カンタローの最強の必殺技。 敵一体の動きを竜巻で封じた後、動けないでいる敵に無数の斬撃を浴びせる。かなりのエネルギーを消耗するため一日に一回ほどしか使うことが出来ないが威力は絶大。 名前の由来はおそらく「カンタロー」+「カントリーロード」。 装備 イロスマッシュプレート カンタローがオールドランドと戦うために用意したアイテム。 命中させた相手をフィギュアにすることができるが、貴重なアイテムらしく12枚しかない。 オールドランド四天王のようなボスキャラに使う時は、体力ギリギリまでダメージを与える必要がある。 台座を破壊すればフィギュア化された人形を復活させることができる。 結晶 強力な生物の成れ果てから抽出した、コンタクトレンズのような結晶。 カンタローの身体に埋め込まれており、風属性の力の源となっている。 他の喜怒哀楽の感情を司る結晶を持つ四天王とは違い、カンタローが扱う感情は明らかになっていない。そして恐らくこれからも明かされることはない 刀 カンタローが愛用する銀色の落ち葉のような見た目をした刀。 この刀で空を切ることによりカマイタチの要領で飛ぶ斬撃を可能とする。 【作中での活躍】 ◇イロスマX sm6章 実は初登場前にイロスマメンバーと仲間割れしたかずき達を目元だけで監視していた。 そしてイロスマメンバーがレイドラに食べられそうな所を救出し、何者なのかを尋ねた。 カンタローは元オールドランドの四大幹部の一人だったが、先住民達を追放するという暴力的なやり方に反対したため、オールドランドを裏切って侵略作戦を阻止しようと活動しているのである。 チームワークを合わせれば四天王やオールドランドの王を倒せると発言したのでイロスマメンバーと手を組む事になった。 しかし、いくらチームワークを合わせても四天王のフィンターは友情やチームワークを崩壊させる精神攻撃を得意とする厄介者のため絶対に会わないように忠告した。 その後はまたもやレイドラに食べられそうなイロスマメンバーを助けてフィンターと対峙する。 フィンターからは裏切り者は早くこの島から出ていけと言われるが、カンタローは咄嗟に反論した。 そしてイロスマメンバーと共に本部に帰り、協力してオールドランドに打ち勝つと決意した。 sm7章 冒頭でイロスマメンバーにオールドランドの侵略活動「王の作戦」は、工場で燃料を採掘してとある兵器を起動させると説明した。 そのためにイロスマメンバーにオールドランドがイロスマ島に建てた工場を破壊するべく、工場の前で待ち合わせする事にした。 しかし、イロスマメンバーがいつまで経っても来なかったため、自分から入る事に。 その途中でサールに敗北したイロスマメンバーに会い、サールを倒すための作戦を考えた。 だが、カンタローはサールをそのまま殺すのではなくイロスマッシュプレートでフィギュア化させろと命令した。 そしてボロボロになったサールを突風で足止めした。 彼が思いついた作戦はフィギュア化させたサールを交渉の駒にしてオールドランドの侵略作戦を阻止させる事であり、バート達にオールドランドに見つからないようにサールを洞窟まで封印しに行かせた。 ◇イロスマEX sm8章 オーズンの回想シーンにて先住民を追い出そうとするオーズンの考えに反対し、オールドランドを離反した。 このストーリーでは唯一イロスマメンバーとは別行動となり、背後から奇襲攻撃をかけようとしたフィンターとレイドラと対峙。 しかし、2対1で圧倒的にフィンターの方が圧倒的に有利だった為、勝ち目がないと判断したカンタローは一時退却した。 その後は本部にて瀕死の状態で再登場。 イロスマメンバーの中にスパイを送り込んだとフィンターに忠告され、錯乱状態になっていたイロスマメンバーを説得した。 しかし、これが事実だった事に気付かず後に後悔することに… sm9章 デンジャーエリアにてプラズマと闘っていたイロスマメンバーの援護をしに登場。 カンタローの追い風でプラズマの爆弾の餌食になりそうだったイロスマメンバーを避難させた。 その後はまたもやプラズマが自爆を企んだので再び追い風を使ってイロスマメンバーをセーフティエリアまで移動させ回避した。 その後はイロスマメンバーにオールドランドに必ず打ち勝つよう応援し、彼らと共に本部まで戻った。 sm10章 フィンターが本当にスパイを送り込んでいたのを知らなかった事を謝罪し、レイドラに食べられたバートを救うべく作戦を練った。 フィンターの過去でも一度だけ登場し、コレクターズを攻撃している場面があった。 その後はフィンターのアジトである洞窟へ行き、フィンターとタイマンで勝負を繰り広げた。 予想通り圧倒的に実力差のあるフィンターには敵わず追い詰められるが、スタミナ切れを狙う事で徐々に形勢がカンタローに傾いていく。 しかし、フィンターが自身の代わりにアイスドールという産物の相手をさせられてまたもや圧倒される。 そこでカンタローは氷の落盤を使ってアイスドールを封じ、王から授かりし究極奥義でフィンターと決着を付けようとした。 だが、フィンターは分身を使った為究極奥義が当てられないように翻弄させられてしまう。 そこでカンタローはフィンターを次期王の候補に登り詰めたのにほぼ他人任せにしていると煽り、怒りに任せて攻撃してきた方を偽物と見破った。 そして、攻撃して来なかった方に王から授かりし究極奥義「カンタロード」でフィンターを撃破する。 だが、倒したのはあくまで偽物であり、勝利したと油断したカンタローの背後からフィンターに腕を切断されてしまう。 実はカンタローに真っ先に向かってきた方こそが本物のフィンターで、フィンターはカンタローの考えを既に読んでいたのである。 そして切断された腕を後でくっつけたりできないよう念のために潰されてしまい、絶対絶命の状態に陥ってしまう。 それでも奮起して立ち向かおうとするが、今の状況ではまったく勝ち目がないと悟ったことによる絶望からか、自分自身の亡霊(幻覚)を目にして話しかけるという錯乱状態に陥る。 自身の幻覚にフィンターと闘うのは諦めて早くイロスマ島から立ち去れと囁かれ、それを強く否定するが「片腕を失った今の状況でフィンターに勝つことは不可能」「死んだら生前に何をしていようがただこの世から消えるだけ(要約)」ということを幻覚に告げられると登場以来見せたことの無い精神的な弱さをさらけだし、 ついにはイロスマメンバーを見捨て逃避したところをフィンターの氷柱攻撃で攻撃を加えられ、さらに重症を負ってしまう。 最終的には倒れてとどめを刺されそうになり、もはや完全に勝負を諦めたカンタローは命乞いをするも断られて絶望してしまう。 だが、イロスマメンバーと闘っていたレイドラが苦しみ出し、その様子を見たフィンターが助けに行こうとする所を見計らって斬りかかり何とかフィンターにダメージを与える事に成功。 レイドラを倒してバートを救う事ができたイロスマメンバーを見て喜んだのもつかの間、大嫌いなチームワークを見せられて激怒したフィンターから猛攻撃を加えられ、最期はフィンターの究極奥義「フリーズウィンター」を喰らって死亡する。 攻撃された瞬間の描写をよく見ると、身体がバラバラになっているカンタローの死体が映っているので生存は絶望的と言っていいだろう。 【補足・余談】 名前の由来は「北風小僧の寒太郎」から。 物語の途中から被っている三度笠の材質が粘土から紙に変わった。 オールドランドに在籍していた頃は獣似隊の5番隊長と6番隊長を部下にしていた。現在その2体はカンタローの後を追うようにオールドランドを抜け消息不明。メタ的に言うとこの設定はレイドラとトネパースを獣似隊に入れるためのただの理由付け。
https://w.atwiki.jp/ssfate/pages/836.html
No.2036 タロス 前のサーヴァント:コンモドゥス(弓) 次のサーヴァント:グノウェー データ 関連項目 登場歴 データ ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:アーチャー ┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:タロス 【コスト】: 【属性】:混沌・善 ┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:A(50) 【耐】:A(50) 【敏】:C(30) 【魔】:C(30) 【運】:E(10) 【宝】:EX(規格外) ┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ 【特徴】:反英雄(神造兵器) 【貯蔵魔力】:150/150 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ト、 ィ ‘, 丶 / / } 〉 / / , -‐=彡 / . . 〈 / /l} ___ }. . 〉 l| 厂 /У /´ `マヽ_,ノ. / l| 〈 / / ,′ / . } } / 〈 》 { ; ′. // ,イ\ \ V》 { | ; . // / l} } | 〈∧ V》i {} ' . // / ノノ | 俺みたいな木偶の坊を呼び出したのは―――― 〈∧__}ノ {} 〈__/〈/ イ. } ̄〉 〈 トミi ( ) __/ / / ,′ 〈\\ Y /___,/ ;′/ ―――お前でいいのか? .  ̄ヽl/´ ̄ ̄ ;.. / . ト、}__, //} _ -=ニム マー―r'} // 人 /∠∠/. .込、V二///´. \\ /7/77´. . . . . . `ア¨¨´二ア二二二\ /7//⌒マ7/ ̄l/ー<__/<>ー<ニ\ /7/〈,r 、/´ /⌒) / ̄〉 ∠ニ>ー<ニム [l rく⌒ヽ \_,/ / _〉 /_/¨¨アマ二lニトミ\l} [l {\\ \ { 〈 // / . . . .マニlニl\\l! . ∧ \ \\ ` 人  ̄___/ . . . . . . . }\l\〉 〉/ / . } ヽ\_____/ / ̄[l\ー=ミ . . . . ∧,/\lV/ . /. . ,.'.} . . i / .\ / ` ≪)\_〉 . . . ヽ / ,/\// . /. . .,'. ∧ . .' . . . . . >≪二二二>―<// /´ . /. . . ,'. / 〉 . . . / / . . .>< . . . \ 〔[》[》 // /. . . ,'. / / . . . 〈 \ . . . . . . . >―――< ./ .. /. . . ,'. /,/.\/\ . \ \ . ./ / . /. . . ,'. / l. . . . . . .〉 . . 〉 ¨ / \ / AA ウルトラマンゼロ ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【クラススキル】 ◆[[対魔力]]:B 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。 ◆[[単独行動]]:B (種別:特殊 タイプ:常時 消費魔力:0) マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。 ◆神性:C(A) その体に神性属性があるかないかの判定。 宿っているというより、植え付けられたもの。 彼自身は最大の神霊適性を持つが、神を嫌っている為にランクダウンしている。 むしろ神造兵器と言ってしまった方が正しい。 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ◆魔力放出(炎):A+ 武器に魔力を込める力。 [[アーチャー]]の場合、燃え盛る炎が魔力となって使用武器に纏わせる。 やろうと思えば炎の推進力を生かしての飛行や、熱線も出すことが可能。 俊敏の遅さもこれでカバーすることができる。 ◆巨大化:A 自信の身体を巨大化させる能力。 接近戦や数の多い敵と戦う時に効果的。 ◆投擲(石) :B 短刀を弾丸として放つ能力。 魔力放出や千里眼を組み合わせて使えば威力や命中率が上がる。 ◆千里眼:C 視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 // _ -‐ ̄ ‐-‐' / ィ´ _ -── 7‐´ _ ‐二/ / -──ヘ r,r,n へf´ ./ / _ ォ この血潮は神々より植え付けられた物 f | || | | ( i! イ´ ィ 7 r´ /、 三≡三≡二 ⊂ヽ ヽイ。/ / / | / 〉 イ ー コ ー ル ・ タ ロ ス ≡三≡三二 / } ヽ , ノ / i! /_;;;} .! ――――神の血潮を焚きつけろ! 三≡三≡=二 / k+-‐ ´ .レ'.-‐'{ { ≡三≡三≡二 ヘ ヽ‐=7 ! ! ! 三≡三≡三二. .ヘ }T/ / ! ゝ、 _ ≡三≡三.≡ 二 ヘ  ̄フ ´ /  ̄ ̄ ─-`_、 三≡三≡三≡二 ヾ ,ィ十三ト≠ __ f -‐─- _ ヾヽ ≡三≡三≡三=二 ヘ-───ヾヘ/ / __ィ´_,,`-‐´ ‐-、__ `─、 .) 三≡三≡三≡三二 `──── _ {トォ-‐´ ヘ ヽ‐-、_ ヽ‐--_.-/ ∨ _ ィ´ヘ ヘ ヾ-、_`‐--、 -‐ _ -‐ イ `‐-,─.  ̄< ゝ‐- ヾ ヾ_ ---‐‐‐ _´_ -‐_ -‐ ´ } !、 `‐-──‐ == ̄ ̄_ --‐ ´ } ` ‐- _ _ -‐'__/ }  ̄ } ̄!_ 二 __ j !ヽ__ r_ォ 、ヽ /ヽ ! ヽ 7 ヽヽ / ゝ‐- j ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ◆『神の血潮を焚きつけろ(イーコール・タロス)』 (消費魔力:70) ランク:A+++ 種別:対船宝具 レンジ:500 最大捕捉:700人 その身体に植え付けられた神の血潮(イーコール)の燃焼。 燃え上がった血潮を収束させ、熱線を放つタロスの大技。 その熱線は海を干上がらせ、船を海の藻屑にし、人を灰に変える。 この熱線で海からやってくる英雄、蛮族などといった侵略者を蹴散らしていった。 水辺の近くであれば、この宝具はさらに威力を増すであろう。 騎乗スキルを持つサーヴァントには鬼門の宝具。 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ / l .| l '! ...-.. /゙.! ,l’nl {゙゙'| | l l ヽヾl__..t | ^l!.... / ! /_/ | l ゙、 l, ‐’! 'l/〉} .l .| ,l l^/ / ,l | l | f冖''‐-..,, ゙l | j´''!〉‐ ,l、 '┘lン^l { | ./ .! |、 ゙''ー 、l .! ! 、、__ ゙-/ _ _ ,,,} l l/ ,l なあなあマスター | ゛ー/ ^|,l l. .゙'''ミ .| /,,/''´]|''7゙! ,l ゙l ゙l l、'!ヽ!、--"'.i'"l!--'フ l!.l l | __ 宝具だって分かりやすいように盛ってみた。 |、___ ゙l ll,゙  ゙゙̄''.|"  ̄ l]l | .| _-一― ̄ / ゙U ``'''- ゙ ゙''l,l ,.,-r┴ァ- _l/ .l .! __/ ̄l l かっこよくね? 超イカしてね?(キリッ ゙l ^' ゙l | l、'|. .l ̄ l l 'ソ l !./ ,! / ゙l ゙' 、 ! .l 、 l..ヽヽ}--f //,l ,l '|| ! _,,./ ゙l ̄^゙゙'' 、 ' '、.l ^'‐t, !亡亡フ/' l / '!....x /'"^^/ ゙'、 ゙' 、l `'マl l' ゙―‐^'、 l ll!'' 、-‐ ,l / / l ' ^''-、_'l!=-ナl 、 ヽ _l/l]V│,/ j ,/ ___l ,..,,,,_______________ ゙'i!^゙゙''ー 、 ' 、 ヘ, エ! ゙'- ヽ、/,/'l゙ _コ _/''ll _.. ,/ l ノ'_---===/''' / ゙ 、 /ニll;_冖=/‐'ll+l! ゙! | l l|'l ! .-' !/- _/ ,l!-''´ /" _../ _.../ ゙ri゙/'' 、^ー.._〉.._,_゙゙''〉' 、 ゙ 、 |'l)_l゙l’l.l ! /ーッ..../‐'二-‐‐゙/!--‐‐"゙,,/''i/ /l’^''‐゙ "' 、lく_/゙'i! ゙l '、j ゙'!/'_/’_,,.{--'lコ!一''''" ,....-----../'_/ /,/ニ!!/゙ソ! _!‐''!/Y'l _.l/''冖'ニ ̄"゙ニ二-‐''" __..--‐''ニ__‐― ̄ ̄ .!,┬_/!"  ̄^''‐'ー一''>''' ̄ニ,,,,ニ ̄ _____.-‐‐" _..- /i'´ ,lつ‐´´ ̄ ̄ー--..-' _..‐"" 、/ ..-‐" ,-r!!!lニ''-''ワl /-/ ̄コッ;-.... ../ニ__,....-' /‐ _..-‐"l '、 ゙ー>iゝ/、 ,lト' ,/> ゙'!ュ __/ ,./'" l j l ''、゙'、「l /'f j ,,/' _-‐''" ,/ _/ ̄ ̄ /! ,'ll _! '、 ぐ'、) / ,l ∠´>‐''" ./ ,/ _...r-x/'|. | j゙/ _! '、 !l..ニl! 、 ,/ f ` ̄llliil!コi!!―'ゥ' ,/ ,,/ l | ゙'、 l l.l .l ゙ 、_/ 'l ' 、/ _、 |- 、 l、 / / /゙' 、/ ,l 'J "l l〕 'く _| / /'! ゙ヘ.._} ` ̄ ̄ソ _/--/ ' 、 / /l _! ,l l/l ゙l ! 」 〈 '' ゙ッ/ /‐'''" ! ,/ x/ 'l |’./゙!〉 /〕 `、 ゙l ' コ__/‐ |l / ./'、 ゙l 'l/ !" 、'll ゙゙^'''" ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ◆『神の鎧を鍛え上げろ(ヘーパイストス・アーマー)』(消費魔力:) ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1000人 ヘーパイストスによって鍛え直された無敵の鎧にして全ての攻撃を跳ね返す皮膚。 エウロパをヘラから守るために作り直されたその身体には、様々な機能が備わっている。 自身の能力がばれないように姿の変化や看破の防止。【能力値、スキル、クラスや姿の隠蔽】 神性や加護のあるもののダメージ減少。【ランクが高ければ高いほど減少可能(アキレウスの反対と思えばいい)】 機械人形なので精神に対する魔術に関しても耐性はあったが、人間性を取り戻してしまった彼には通用してしまう。 逆に、機械人形に戻ってしまえばそういった魔術も効かなくなる。 かかとにある栓を破壊されると、この宝具は効力をなくしてしまう。 再び栓をし直せば力は取り戻されるが、アーチャー自身には神造兵器を作る手段はない。 さらには、栓を壊されたからには、彼は単独行動の力を使っても一日生きることは難しくなる。 生前の直接的な死因であるため、その結果を覆すことは彼にはできない。 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【来歴】 ギリシア神話に登場する、クレーテー島を守護する巨人である。 出自は、主に二つの説がある。 一つは、鍛冶の神ヘーパイストス、あるいはダイダロスによって作り出された、青銅製の自動人形。 もう一つは、ゼウスが現人類の前に「黄金の人種」、「銀の人種」、「青銅の人種」を造った際の「青銅の人種」の最後の生き残り。 どちらが正しいのか? 結論から言ってしまえば、どちらも正しい。 ギリシャ神話において、人類は世界創造のときから単一の種として連綿とその血を受け継いでいるのではなかった。 5つの時代に応じて、異なる性質を持った5つの種族が生まれ、繁栄と絶滅を繰り返したと伝えられている。 そして、青銅時代とは、あのゼウスの支配時代であった。 その時代に生まれた青銅の人種は、トネリコの木から誕生した。 穀物を一切口にせず、農業用の牛たちを殺して肉を口にし始めた。 非常に腕っ節が強く、それでいて猛々しく、傲慢で、流血を恐れぬ残忍な性格が主だと言われている。 鍛冶の業を身につけ、青銅を使って武器・道具・家屋などを作りあげていった。 武器が作られたことにより、人間同士が戦い傷つけ合うようになった。 つまり、人類最古の争う人種である。 例にもれず、タロスもその中の一人であったが、それなりに仲間を想う気持ちは持ち合わせていた。 これらのことで人間に嫌気がさしたゼウスは、絶滅させてしまおうと、地上に大洪水を起こした。 後の「デウカリオーンの洪水」とは、この事である。 ゼウスからすれば不出来な物をゴミ箱に捨てる感覚であったのかもしれない。 しかし、タロスからすればいい迷惑という話では済まされなかった。 自分が作り上げてきた武器、道具、家、そして仲間たちが、 大洪水/理不尽 に呑みこまれていく。 タロスの心に湧き上がってきたのは、恐怖ではなくふつふつとした怒りであった。 ――――ふざけるな。 ――――俺だって、アイツらだって、生きていたんだ。 ――――テメェらの都合で生まれて、その上死んでたまるかよ! 彼の心に、理不尽に抗う種火が生まれた。 その闘志は、星を飲み込む大洪水に対し、燃え上がる――――。 結果、タロスは生き残った。 波が引いた時、タロスに残されたモノは何もなかった。 彼が築き上げてきたものは、全て呑まれていった。 自分を囲む温もりはなく、握りしめられるのは転がった石ぐらいのものだった。 たった、一人だった。 タロスは、怒りながら涙を流した。 失くして初めて、それらが大切だったのだと理解したのだ。 どうしようもないタロス元に、鍛冶の神ヘーパイストスに拾われた。 ハデス以外にも、まともな神がいたのかと、この時タロスは錯覚した。 しかし、それは間違いだったのだ。 ヘーパイストスは「青銅の人種」の最後の生き残りという素材に、興味を示しただけであった。 結果、神にとらわれたタロスは、作り変えられた。 皮を外され、血潮を入れ替えられ、青銅の外装を取りつけられ、巨大な肉体を与えられた。 タロスという人間は、神造兵器の自動人形しかなかった。 彼は全てを失い、かすかに残っていた人間性まではく奪された。 逆らおうとすれば、身体の一部分をちぎり取られ、再び繋ぎ合わされた。 心は摩耗し、抗う炎は消沈していった。 自動人形として生まれ変わったタロスは、皮肉にもゼウスの要請によって駆り出された。 心が摩耗した彼にとって、目の前のゼウスなどどうでもよかった。 タロスに与えられた任とは、ゼウスが監禁している姫君をあらゆるものから守れと言うモノであった。 自動人形となった彼には、ただその命令に従うほかなかった。 その姫君はエウロパという、大層可憐な姫君だった。 彼女は英雄の時代に生まれ、自分の次世代の人種であった。 エウロパは、自分以外にも尽き果てぬ槍群と、獲物を逃さぬ猟犬を与えられた。 摩耗した彼がかすかに思った事は、かわいそうだな、という印象だった。 ゼウスによって孕ませられ、こんな島に閉じ込められた、同じ被害者なのだと。 そう思うと、彼はやる気になってきた。 ここから連れ出したとしてもどうすることはできないが、外敵から守ることができる。それだけの力がある。 あの時――――すべてを失った「デウカリオーンの洪水」の日に―――――できなかったことが、今の自分はできるのだ。 ――――テメェら全員覚悟しやがれ! 島に近寄ってきた船は石を投げて落とし、それでもダメなら神から与えられた血潮を燃え上がらせ、それらを収束させた熱線で焼き払った。 ここで少し話は変わるが、エウロパはゼウスの正妻、ヘラによる制裁がくだらなかった数少ない愛人の一人である。 初犯だから許された、という解釈もあるのかもしれないが、それは違う。 あの手この手でエウロパに害そうと様々な刺客を送り込んできた。 しかし、それはかなわなかった。 鍛冶の神ヘーパイストスによって鍛え直されたタロスによって、有象無象もろとも蹴散らされたのだ。 婚姻の女神が仕掛けた卑劣な罠など、鍛冶の神の作った兵器に敵うわけがなかった。 さらに獲物を逃さぬ猟犬や、尽き果てぬ槍群、これらがいて負けるわけがなかった。 ――――タロスは頑張り屋さんなのですね。 そんな彼の頑張りを、エウロパも見ていた。 話しかけられても、タロスは言葉を返さなかった。 なぜならば ――――ヤッダー! 姫様に話しかけられちゃった! ――――ドウシヨ!? なんて答えればいいんだこれ!? ――――うわー、めちゃくちゃ緊張するー! テンパってたからである。 その時タロスは「言われたからやってるだけだうんぬん」と悪態で返したのだが。 ――――うわー! ぽわー! どうしようどうしよう! ――――エウロパにめっちゃきつく言っちゃった! ――――うわー! 嫌われてないかな? 嫌われてないかなー! ぶっちゃけぞっこんラブだった。 摩耗した心などゼウスの初犯相手によって、愛を作り出されていた。 それは決して、結ばれたいとか、自分のモノにしたいという気持ちではないけれど。 神に与えられた使命とは別に、彼女の笑顔の為になら、何でもしようと思った ただそれだけ。それだけが、巨人タロスに芽生えた愛情だった。 不器用ながらも、タロスはエウロパは仲良くなっていった。 コップを作ったり、新しい寝床を作ったりと、彼女の笑顔の為にせっせと作った。 愛を囁くとか、体を混じり合わせたりだとか、唇を重ねたりとか。 そんな事はありもしなかったし、彼女はそういった愛情を向けないだろうとわかっていた。 それでも、タロスは幸せだった。 ただ、時折彼女が見せる、陰のある表情を別にして。 自分に出来ることは、この姫様を守ることだ。 それでしか、自分は彼女に貢献することができない。 彼女の幸せの為なら、ただひたすらに守ろう。 そんなある日、やってきたのは、アルゴー探険隊。 数々の英雄たちが乗り継いでいる、文句なしの船である。 当然、タロスは全力を持って正面から戦いに挑んでいった。 岩を投げつけ熱線で狙い撃ち、空からダイブして締めあげたりもした。 無論、彼らも全力を持って戦いに挑んできた。 しかし、正攻法ではタロスは倒すことはできなかった。 そう、正攻法では。 魔女メディアが眠りの魔術を仕掛け、自分が眠りに落ちたすきに、ポイアースが矢で足の釘を射抜いた。 その釘は、1本の血管にある神の血潮<イーコール>を止めているモノだった。 眠らされるのはいい。それは立派な戦法の内の一つだ。 弱点を狙うのもいい。それは相手が知力が勝っただけ。 だが、エウロパを守り続けることができなかった。 こんなふうに倒されてしまうのであれば、いっそこの島から連れ出してしまえばよかった。 今の生活から抜け出すことが怖かった。 でも、本当にエウロパの事を考えるならば、こんな生活から抜け出してやるべきだったのだ。 死んでいきながら、彼は後悔し始めた。 時すでに遅し、タロスは無念を胸に、出血多量で死んでいった。 【性格】 少女漫画に出てくる不良的な性格。 (学校では恐れられてるけど捨て犬に餌やるようなああいう性格) 上下関係を嫌い、大体誰にでもタメ口で喋っている。 マスターに対しても「魔力を十分に貯蔵しておけ。出ないと俺がお前を守ってやれないだろう?」とか言っちゃう。 それ以外は基本的に誰にも頼ろうとせず、なんでもかんでも自分でやろうとする。 しかし根本的に仲間や弱者を守るという思考であり、マスターや仲良くなった人物に傷つけようとするとブチ切れて、勝手に熱くなる。 威圧的に振る舞っているが、意外に繊細で傷付きやすい面も持ち合わせている。 誰かを守れなかったとき、戦闘が終わった後自分を責めて一人落ち込む感じである。 信頼関係を深めていくと、あちらからもすり寄ってくる。 「今回はよくやったな。まあ褒美ってわけで、合間に作ったこれでもやるよ」と随分凝った小物を提供してくれる。 さらにデレると「マスターは俺が守るから、安心してくれ」「テメェなんかに、俺のマスターには指一本触れさせねえぜッ!」と宮野真守ヴォイスで高々と宣言してくれる。 まあブッチャケ傷つきやすい面倒くさいツンデレという解釈で間違ってはいない。 自分では不相応だとしても、目的のためには自分でなんでもかんでもやろうとする。 【戦法】 神造兵器である彼は、少しではあるが魔術を扱える。 マナの結晶を一瞬で製造する、という魔術を使うことが多い。 それを遠方から投げつけ、魔力放出(炎)で爆発させるという戦法が基本的。 接近戦では自分が作った武器を魔力放出(炎)で纏わせ叩きつけたり投げつけたりする。 「必殺! 筋肉ゥ、バスター!」(聖杯が教えてくれた余計な知識 体中に魔力放出(炎)を纏いながら、組み付き技で攻撃を与えて驚かせたりもする。 英雄とは思えぬ残虐ファイトとか大得意超得意。 「まあ生前はよく徒党を組んで殺し合ってたし……まあこんなもんじゃねえの?」 流血する残忍な戦いとか超大好き。むしろ周りがドン引くレベルで超得意。 「人類最古の戦闘民族を舐めるなァー!」 空を飛ぶ相手には、先ほども言った投石や体中の炎の熱を収束させた熱線で対応もできる。 身体を大きくしたり魔力放出(炎)で空を飛ぶなどと言った芸当もあるが、魔力消費を抑えるためいざという時まで使わない。 マスターとの連帯は自分で考えて自分でやるタイプ。 ある程度の信頼関係がなければ、基本マスターの言うことは聞かない。 戦闘狂ではあるが、戦況はそれなりに見極めて撤退なども自主的に提案してくる。 魂食いは、死なないというのと自由は保障という条件下であればOK。 【マスターに対するスタンス】 基本上記性格の欄を参照。 こちらからは干渉せず、自分でなんでもかんでもやろうとする。 だが、マスターから交流し信頼を築いていけば、マスターの考えを尊重するだろう。 そういったスキルはないが、種族として道具が作るのが得意であるため、マスターにプレゼントを贈るかもしれない。 これは彼なりの好意の証である。 もし恋人や親友になって、聖杯を手に入れたとしても、基本受肉は望まない。 「……悪い、お前が嫌いってわけじゃないんだ」 「俺の願いとお前の事、どっちも同じくらい大切なんだ。選ぶだなんて器用なことは、俺にはできない」 「だから俺は――――エウロパを救うよ」 【聖杯への願い】 「俺は守ることも満足にできず、エウロパを救うことかできなかった。俺はそれが未練でならない」 エウロパの自由。 かつて生涯をかけて守った姫君は、誰かに決められて振り回されてばかりだった。 今も英霊の座と言うモノに捕らわれている。 ならば、彼女に真の自由を。英霊の座からも解放して、女の子として幸せに生活してほしい。 いい友達をたくさん作って、素敵な男性と結ばれて、したいことを思う存分やってほしい。 ただ普通の日常をエウロパに与えたい、そんな小さな強い願い。 これが冬木の汚染された聖杯であろうと、願うという考えるだろう。 被害は想像を絶するかもしれないが、もう行動しないで後悔はしたくない。 それゆえの考えである。 「本人は望んでないかもしれない。この願いは間違ってるのかもしれない」 「ああ、そうだ。だってこれは、俺の願望<エゴ>だ」 「もう誰かに任せるなんてできない。だから俺は、どこかの誰かが傷つこうと、汚い聖杯であろうと使ってやる」 「だって、俺しか彼女を救えないじゃないか……!」 「この聖杯戦争を逃したら、次はいつ俺は召喚される?」 「俺には、今しかないんだよ……!」 上手く説得できなければ、マスターに殺しにかかるかもしれない。 繊細な心の持ち主なので、この時心の中では葛藤が凄まじい。 本当にそれでエウロパが幸せになれるのか? でもコレ以上待たせられないし俺も待てない。 上記の発言は本心であるが、迷いと断ち切らせるための自己暗示でもある。 そんな彼には、優しく励ますように諭すのが一番効果的。 二番目に男らしい熱い語らい(拳)である。 【令呪に関して】 タロスのサポートとなる行為には問題ないが、彼の意思と反する命令を下せば特殊な効果が出る。 例外:面倒くさがって掃除をしないときに令呪でやらせる、など大したものではないの。 戦闘の際、まだ戦いたがっているのに令呪で緊急離脱。(そこまで頭は固くない) であれば、以下の件は発動しない。 どんなに嫌な命令であろうと、令呪に対しての命令には逆らわない。 自分の意思に反した命令された瞬間、ハーパイストスに対するトラウマがよみがえる。 それにより、タロスは自動人形であろうとして自分の心を閉ざす。 命令に絶対服従で、ある程度対応できる思考を持つが、コミニケーションは不可能になる。 それと、想定外の事態に更に対応しにくくなるだろう。 これは再び令呪で元に戻れなどの命令で人間性は取り戻す。 だが、結果的に二つの令呪を使い、マスターとの仲も悪くなるので、いい手とは言えないだろう。 さらに、心を閉ざしたまま聖杯を破壊されると、タロスは暴走する 「セイ、ハイ――――俺ノ、願イガァァァァァァアアアアアア!」 エウロパを救えないと悟り、絶望という感情から人間性を取り戻す。 聖杯を破壊させたマスターに八つ当たりをしだし、消えるまで執拗に暴れるだろう。 単独行動スキルを持っているため、すぐには消えずマスターは殺されるしかない。 なお、人間性を失ったままでも聖杯を手に入れることができれば喜びから人間性を取り戻す。 そして、聖杯にエウロパの救いを願うだろう。 【死亡しかけでマスターとの仲が良い場合】 かかとの栓を破壊された場合、彼は絶対絶命に陥っていることだろう。 運よく戦いから逃れても、その命は一日持つか持たないかである。 その場合、てマスターにも使える宝具を譲渡するというものだ。 自分の腕と残っている血を摘出し、腕の鎧《皮膚》をはぎ取り、この世に現界できるようにマスターを依代にする。 そうして出来上がるのが、一見すればただの手甲。 されどそれは、神の血潮を焚きつけろ(イーコール・タロス)を一度だけ行使可能というすぐれもの。 さらには、タロスの力をある程度行使できるという強力な力を持つ。 神の血潮を焚きつけろ(イーコール・タロス)を使えば、燃料である神々の血潮が一気に空になり、タロスとしての力も使えなくなる。 神性の英霊や、神の血筋の者の血潮を補給できれば、もう一度神の血潮を焚きつけろ(イーコール・タロス)を使用できる。 その場合タロスの使っている血潮ではない為、拒絶反応で爆発し、使用者の腕もろとも爆発する。 本来、英霊の力を普通の人間が行使しようものなら、その身体は耐えきれず死に至ってしまう。 しかし、これはあくまでも礼装的な役割を果たすものであり、英霊の肉体を移植するわけではないのであまり害はない。 マスターに使えるようにできるのは、その身は機械人形であるからこそできる業。 宝具の欄にこの事が書かれていないのは、本来の用途ではなく、タロス自身が初めて挑戦することだからである。 「……まだこの聖杯戦争で戦いたいのなら持ってきな」 「こういうの、冥土の土産っていうんだったか?」 「まあ――――やりたいようにやってやれ」 【余談】 ・なお、世界中の神話や伝説に共通して見られる大規模な大洪水伝説は、紀元前3000年ごろのメソポタミアで起こった大洪水の記録であるとする説が有力である。 デウカリオーンの大洪水神話は、この記録と、ギリシアで起こった大洪水の伝承とが重なったものと考えられている。 もしかしたらギルガメッシュと近い時代に生まれた英雄なのかもしれない ・代理AAはウルトラマンゼロということで、人間に変化するなら宮野真守のキャラでオネシャス。 ・本当の代理AAはウルトラマンタロウの予定だったが、最終的にウルトラマンゼロに。 名前ではタロウの方がいいのかもしれないが、性格や破天荒さを優先してウルトラマンゼロにした。 機械人形化するときは、タロウのAAに変えてもいいかもしれない。 ・GMの好みにAAをロボットにしてしまうのもいいかもしれないが、今回タロスは上記の理由で神に体を作り変えられた【人間】として参加している。 ので、この場合ロボットではなく、されども巨大であり、人の似たようなウルトラマンのAAが相応かと思われる。 ・石を投げるからアーチャー。弓兵の定義? 深く考えてはいけない(戒め) 関連項目 エウロペ(守っていた人) 登場歴 【R-18】SS速報・鯖鱒wikiを使って、聖杯を廻る冒険へ【あんこ・安価】 第一回
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/10629.html
登録日:2011/02/03 Thu 16 56 18 更新日:2024/09/07 Sat 21 02 26NEW! 所要時間:約 5 分で読めるってもんだ ▽タグ一覧 はぐれイマジン イマジン ガンバライド参戦 クライマックス刑事 グリリバ補正 タロスズ ダークライダーズ チンピラ テロリスト ネガ ネガタロス ネガタロス軍団(仮)→ネガタロス軍団(決) ネガライダー ネタキャラ ライダー怪人 ラスボス 仮面ライダー 仮面ライダーネガ電王 仮面ライダー電王 劇場版限定ライダー 声優ライダー 岡元次郎 平成ライダー 怪人 怪人ライダー 悪 悪の美学 悪役ライダーリンク 時間犯罪者 緑川光 首領 鬼 黒鬼 俺様のは正真正銘、勝利する悪の組織「ネガタロス軍団」!(仮)(かっこかりかっことじ)ってとこだ。 『劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事』に登場するイマジン。 本項目では彼が変身する『仮面ライダーネガ電王』についても解説する。 CV:緑川光 スーツアクター:岡元次郎 概要 仮面ライダーネガ電王装備 必殺技 ネガデンライナー ゲーム作品において 概要 2008年にやってきた「はぐれイマジン」。 配下のイマジン達と共にファンガイアや人間の犯罪者と結託。 “正義の味方に打倒されない究極の悪の組織”を目指した「悪のネガタロス軍団(仮)」を立ち上げた。 因に読みは『あくのねがたろすぐんだんかっこかりかっことじ』が正式。 名前の由来は「負」「反転」を意味する「ネガ」から。 姿はモモタロスにうり二つだが、カラーリングが反転しており、目つきがやや鋭く、角の位置や形状も異なる。 モモタロスとは色々と対比となっており、赤メインに黒のアクセントのモモに対し、黒メインの赤のアクセントとなっている。 また、タロスズ同様、体の至る所に「N」の意匠が見られ、この辺りも、モモを始めとするタロスズとの繋がりを感じさせる(因みに、この「N」はニセモノの「N」も含んでるらしい)。 更に携帯電話を所持しており、これも「ケータロスで繋がる良太郎とタロスズ」の対比である。 ……どうやって携帯会社と契約したんだ、とかツッコんではいけない。構成員に人間がいるからそいつ名義で契約したのだろう。 その他、「悪のあり方にやたらとこだわる(⇔カッコいい戦い方にこだわる)」、「単独で戦う(⇔イマジンと力を合わせて戦う)など、 電王とは徹底的に対照的になるよう設定されている。 冗談のようなネーミングや言動に目が行きがちだが、実は歴代ダークライダーに引けを取らないほど練り込まれた悪役である。 ファンガイアとの協力体制を実現する等、政治面でも中々の手腕を発揮している。 また、戦闘面での実力もかなりの物で、“かーなーり強い”桜井侑斗をして「全員でかかってようやく五分」とまで言わしめた。 既に契約は完了しているらしく実体化しており、現実世界でも問題無く活動が出来る。 しかし結局、劇中でこれらに関して触れられる事は無く、そのネーミングも合わせどう言った経緯があったのかは不明。 電王達との決戦では実力の高さで電王と互角以上に渡り合っていたが、突如現れたキバの参戦で形勢が逆転。 クライマックスフォームとキバのダブルライダーキックを食らって変身を解除されたネガタロスは、最後の悪あがきとしてネガデンライナーに乗り込むも、 デンライナーとゼロライナー、キャッスルドランが放った「電!!零!!牙!!最高潮刑事砲(でんおう・ぜろのす・きば・くらいまっくすでかほう)」を受け、ネガデンライナー諸共爆散した。 悪の組織は、永遠…… ぬあああ!! と思ってたら、映画の後日談である『HERO SAGA MASKED RIDER DEN-O EDITION -1971年4月3日-』にて、しぶとく生きていたことが判明。 ショッカー首領と接触して「ネガタロス軍団(決)」を結成しようとしている。 また、モチーフが「一寸法師」の鬼であることが示唆された。 戦闘ではS.I.C.のフィギュアに付属した「ネガタロスォード」を使用している。 モモタロスォードと形状や色が異なる。 ガンバライドでも使用しているが名称不明、モモタロスォードと形状は同じだが色は異なる。 ちなみに映像作品に出ていないためか、S.H.Figuartsには残念ながら付属しなかった。 仮面ライダーネガ電王 お前らはただの前座だ、さっさと死んでもらう。変身… NEGA FORM 電王!? この野郎!?似たようなカッコしやがって! 強さは別格だがな…… 身長:190cm 体重:95kg パンチ力:7t キック力:8t 走力:100mを4.8秒 ジャンプ力:ひと跳び38m ネガタロスがオーナーから奪った予備のライダーパスで変身した悪の仮面ライダー。 基本フォーム名はネガフォーム。 見た目は、赤い所が赤紫になった「電王 ソードフォーム」。 が、所々に水色(背面のみ銀色)のトライバルパターンが施されており、微妙に手が加えられている。 変身する際にはタロスズとは異なりそのままネガフォームになるのではなく、通常の電王同様素体であるプラットフォームを経由する。 余談だがモモタロスもレッツゴー出演時に同様の変身を行っている。 戦闘能力に関しては、ネガタロスの「強さは別格」に偽りはなく、ネガデンガッシャーの各形態も巧みに使いこなす。 他のフォームに変身せずソードフォームのみでロッド・アックス・ガン全てのフォームの戦いをするといえばわかりやすいか。 それゆえ汎用性は電王よりはるかに上。 ネガ電王のスーツは電王SFのそれに上記のパターンを貼って、後はCGで色を変えただけで、実物のスーツは存在しないのである。 その為、公開前に雑誌等に掲載された写真の中には加工が施されていない物があり、パッと見、電王(とキバ)が電王と戦ってる様に見える。 仮面ライダー図鑑に掲載された写真の中には当時のスチールと全く同じカットがあり、比較すれば一目瞭然である。 しかし、後年(2011年以降?)は各種イベントに出演するネガ電王の姿が確認されている。 おそらく、電王の予備スーツをヒーローショー用に改造したものと思われる。 装備 ライダーパス、デンオウベルト ネガ電王への変身に用いられる変身ツール一式。 いずれも電王が使用するものと全く同じなのだが、ベルトの変身待機音はソードフォームのピッチを低くしたものになっており、 ネガ電王に変身すると「ネガフォーム」という音声が流れる。 2017年に発売された「CSMデンオウベルト&ケータロス」ではネガタロス&ネガフォームの音声が収録されており、赤と青のボタンを同時に押すことでネガ電王に変身できる。 ネガデンガッシャー ネガ電王の専用武器で、フォームチェンジをしなくても各モードを使用できる。 見た目は通常のデンガッシャーと同じだが、ソードモードのみ刀身にトライバルパターンが施されている。 劇中ではアックスモードのみ未使用。 ブーメラン・ハンドアックスモードが使用可能かは不明。 必殺技 倒されるのはてめえだぜ…! ネガ電王の必殺技名は、電王の各フォームのそれに「ネガ」を付けたようになっている。 ネガワイルドショット ネガデンガッシャー・ガンモードから赤紫色の大型のエネルギー弾を発射する。 ガンフォームの必殺技とは異なり、肩アーマーの球体からエネルギー弾を生成することはない。 劇中ではガンフォームのワイルドショットを迎撃する為、後ろに倒れながら撃っていたが、ガンバライドなどでも迎撃じゃないのにわざわざ後ろに倒れながら撃っている。 ネガストリームスラッシュ ネガデンガッシャー・ソードモードから刀身を切り離して遠隔操作で切りつける。 ソードフォームの俺の必殺技!パート2とほぼ同じ。ガンバライドにて使用。 他にも ネガソリッドアタック ネガダイナミックチョップ が存在する。 ネガデンライダーキックとネガロイヤルスマッシュがあるかは不明。 ネガデンライナー 時の砂漠に追い込まれたネガタロスが呼び出した時の列車。 中にはネガデンバードが収納されている。 やはり、外見はデンライナーゴウカにトライバルパターンを追加した物。 しかし、先頭車両以外にはギガンデスが収納されている(2両目から準に「ハデス」「ヘル」「ヘヴン」)。 どっから出したとか言w(ry 別名:悪の殲滅特急 ゲーム作品において ガンバライドでは、第11弾より参戦。 ネガ電王も第1弾のEXステージで先行登場し、第2弾で自キャラとして使用可能に。 ネガデンライナーも第10弾にてSPカードで登場。 残念ながらどちらも(特にネガ電王は当時のLR枠が2つしか無かった為)SRでの収録となった。 しかし、ネガ電王は前衛指定且つ相手との属性同調が必要なものの、06までのLRと遜色無い強力なスキルだった。 …が、次弾に登場したRはなんと味方との同調(+前衛指定)でほぼ同等の合計値を発揮する脅威の物だった。 更にシャバドゥビ1弾からは属性同調が無くなった為、前衛に置くだけでLR級の効果を発揮するというトチ狂った性能になった。 ネガタロスの方は中々の厚待遇であり、上記のネガタロスォード?の他、ウラタロッド、キンタロスアックス、リュウボルバーと 酷似したものもネガタロスの武器として登場。 「地獄の四重奏(ヘルズカルテット)」という必殺技も用意され、 銃で乱射→ソリッドアタック→ダイナミックチョップ→連続切り の順で攻撃する。 しかし、先行登場した第10弾HEX(とEX)にて、とある悲劇が起こる。 それは、ライドパワー(必殺技発動に必要なエネルギー)が溜まらないハズなのに溜まってしまうと言うトンデモ無いバグである。 これにより勝利への敷居が上がり、連日悪の打ち上げ花火大会が開催される事になった。 正に「勝利する悪」である。 偶発的とは言え、こんな所にまでグリリバ補正がかかるとは……。 クライマックスヒーローズシリーズにもネガ電王が登場。 ただの色違いではなく、電王とちゃんと差別化されている。 「ネガワイルドショット」の演出は、中の人の演技も相まって格好良い。 これが勝つ悪の追記・修正って奴だ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ネェガァ…フォ-ム…/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] お遊びの映画だけで終わらせるには勿体ないぐらい美味しいキャラ -- 名無しさん (2013-11-02 12 59 55) もっとゲームに出て欲しいな -- 名無しさん (2014-04-29 10 29 43) ↑そんなあなたにロストヒーローズ -- 名無しさん (2014-04-29 10 37 50) 良太郎の心の奥底にあるネガティブな感情が本人も知らぬ内に具現化した存在だったりしてね。タロスなんて独特過ぎるネームを自分で名乗ってるし… -- 名無しさん (2014-04-29 10 49 48) モモタロスと同じく頭はあまりよくなさそうに見える -- 名無しさん (2014-04-29 10 50 51) ネガ電王アームズ!ネガ参上! -- 名無しさん (2014-04-29 11 26 05) 行動が記号的でメタ臭いんだよな。まるで『悪役を演じることをプログラミングされてる人形』みたい。 -- 名無しさん (2014-10-09 11 15 35) ネガデンガッシャーのロッドの刃先がやたら長い記憶がある -- 名無しさん (2015-06-29 19 02 49) いかにも対になったライバルっぽいけど、モモタロスとは赤の他人なうえに個人的な因縁も全然ないんだよな~・・・騙された感あるわ~w -- 名無しさん (2015-12-07 17 44 12) 登場作品に対して名言の数が多すぎる… -- 名無しさん (2017-04-03 14 12 49) そもそもこいつは誰の抱いた何のイメージから実体化したイマジンなんだろうか。ネガ太郎なんていないしな。 -- 名無しさん (2017-04-14 09 37 48) ロストヒーローズでは最初のウインド・キューブの中ボスとして登場。ウェザー・ドーパント、ボガールとともにイカデビルの配下として行動していた。軍団の構成員はキバが未参戦のためファンガイアはおらず、ピンクラビットイマジン、シャムネコヤミー、トドギラーであり、トドギラーの冷凍シュートで1号2号を倒してしまった。ヒーローたちに敗れた後はネガ電王に変身し、こうもり男、かまきり男、ライノイマジン、ティーレックス・ドーパントを引き連れて現れるも復活した電王にイベントで敗北。最後はウェザー・ドーパントとともに最初の大ボスとして立ちはだかる -- 名無しさん (2017-04-14 10 44 23) 電王の色違いのおかげで、電王の敵ライダーでは比較的出しやすい。 -- 名無しさん (2017-06-26 22 36 21) グリリバはふしぎ遊戯アニメ版の鬼宿(実質2代目)で、それより前のCDブック版の鬼宿(実質初代)がモモ役の関俊彦という共通点が。 -- 名無しさん (2017-06-27 00 09 44) もうちょい掘り下げて欲しかった -- 名無しさん (2017-11-26 08 32 45) ???「お前はただの前座だ、さっさと死んでもらう。ターゲット、ロックオン…(PPP」???「ガンダム!? この野郎!似たようなモビルスーツ使いやがって!」 -- 名無しさん (2024-09-07 21 02 26) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/657.html
670 名前: ミルクナイト ◆M14FoGRRQI [sage] 投稿日: 2007/05/18(金) 14 39 58 あなたは素直に男の話を聞く事にした。ここから出る方法を知りたいと頼むと男は 先程までとは多少調子を変えて話し始めた。 「では聞きたまえ若者よ。聖杯戦争に敗れたサーヴァントは実体を失った後ここに 送られる。そして聖杯を起動させ、優勝者の願望を実現するという大魔術の発動に 君達サーヴァントの魔力が使われるのだ。だが、今回異常事態が発生した。 既に現時点で君を含め四体のサーヴァントが敗退したにも関わらず魔力の集まりが悪い。 このままでは聖杯を起動できないかもしれないのだ。 そこで君に頼みたい事がある。この空間のどこかにいる君以外のサーヴァントを 見つけ出してここに連れてきて欲しい。この広い場所からたった三人を見つけ出すには 君の力が必要なのだ。そこから先は私がなんとかする。と、まあこんな感じのお使い クエストなのでヴァンダム。頼まれてくれるかね?」 この男の言動には胡散臭い部分もあるが、従う他に脱出の為のいい考えがあるわけでも ない。あなたは協力を約束する事にした。 男に一時の別れを告げ、あなたは再度歩みだす。確実とはいえないが脱出手段が 見つかった事であなたの足取りはさっきより軽やかである。 今までと同様に足元にチーズで目印を作った後、サーヴァントが近くにいないか 調べる。 『サーヴァントの索敵能力』 魔術師が魔術師を知覚でき、マスターがマスターを知覚できるようにサーヴァントは サーヴァントを知覚できる。そして、その性能は主にサーヴァントのクラスによって異る。 バーサーカー以外のクラスならその能力を利用してサーヴァントと人間の区別ができ、 優秀なキャスターならば冬木市内の全サーヴァントの位置を把握する事も可能と言われている。 (民明書房刊『言峰綺礼の聖杯戦争ガイドブック』より) あなたは召喚されたクラスはライダーではあるが、キャスターとしての適性もあり 索敵に関しては多少の自信がある。その場に立ち止まりサーヴァントの気配を探る事に 全力を傾けると― 【選択肢】 モモタロス:キャスターじゃないんでやっぱ無理だったなら。 ウラタロス:遠くに気配を感じるなら。 キンタロス:すぐ近く、あなたの後ろになら。 投票結果 モモタロス 0 ウラタロス 2 キンタロス 5 決定
https://w.atwiki.jp/tousounokeitou/pages/136.html
『俺、再び参上!』 作者・ユガミ博士 173 東京都内・某公園*** 新「親父の奴…。」 若き警察官、加賀美新は巡回パトロールの最中、 ひたすら自転車で公園の中を走っていた。 彼は今、憤りを感じていた。その理由は昨夜にある。 ◇ ◇ ◇ 加賀美邸*** 陸「珍しいな、お前が訪ねてくるとは。」 警視総監であり、長年疎遠となっていた父・加賀美陸と ワームとの戦いの折に和解したが、別段、今も父親を訪ねる事は少ない。 陸はソファーに座り、グラスに酒を注いでいた。 新「親父、…親父はワームがまた現れた事を知っているのか?」 陸「………。」 新が訊ねると、陸はグラスに酒を注ぐのをやめた。 新「知っているんだな!、なら、何故ZECTを再開しない。」 陸「………。」 新が詰問するように訊ねると、陸はソファーから立ち上がり、 窓の外を見つめた。そして、こうつぶやいた。 陸「私は、心ならずもネイティブの言いなりとなり、ZECTを 創設した。そして、ネイティブの…根岸の企みを阻止できず、 もう少しで人類をネイティブ変えてしまうところだった。 そんな私に、ZECTを再開する資格は無い。」 新「だったら、親父は何で、今も警察をやっているんだ。 警察は人を守るのが仕事だろ。ZECTだってそうだ。 昔はネイティブの意図も絡んでいただろうが、 今は違うんじゃないのか、親父。」 新は陸に言いたい事をぶつけた。 しかし陸は新の方に振り向いて、こう言い放った。 陸「仮にZECTを再開したとして、お前に何が出来る? ガタックゼクターはもう無いんだ。そこに置いてある ベルトだけを残してな。」 陸は棚に飾ってあるベルトを見た。 陸「それに、ワームの事は地球署のドギー・クルーガー署長に 任せてある。お前はお前の職務を全うしていろ。」 新「そうかよ。…だったら、親父にはもう頼まねぇ。 俺は俺のやり方で皆を守って見せる。」 新はそう言って、ベルトを手に持ち、部屋から出ていった。 陸「新…。」 ◇ ◇ ◇ 昨夜にそのような事があり、勢いでああは言ったものの 冷静になっていくとだんだんと不安になってきた。 新「俺は、ガタックゼクター無しで皆を守れるのか?」 174 一方、公園の広場では休日という事もあり、家族や恋人達が ピクニックで集まっていた。だが、その近くの林の中では、 とある闇が蠢いていた。 ???「ここで、暴れればいいんだな?」 ???「そうだ。騒ぎを起こせば、ここにヒーローと呼ばれる者達が 駆けつけてくる。そうなれば、計画は成功だ。」 林の中から広場を見ているのは、ワームの幹部である間宮麗奈と、 時の運行を乱して、自分達の世界に変えようとした イマジンの一体――バットイマジンだった。 黄泉がえりによってイマジンも復活してしまい、 現在、Gショッカーに所属しているのである。 そして、ワームはヒーローを抹殺するために、 イマジンとも手を組んだのであった。 麗奈「それでは頼んだぞ。」 バットイマジン「ふん、この世界がイマジンの世界となるのであれば、 いくらでも協力しよう。お前達のサナギは使わせてもらうぞ。」 麗奈「了解した。」 麗奈は消えるように、その場から立ち去った。 バットイマジン「それでは、作戦を開始する。」 バットイマジンは林から飛び出した。そして、公園にいた何人かの人間が 次々とワームに変わった。 男性A「ギャァー、助けてくれ。」 女性A「化け物よ。」 男性B「早く逃げるんだー。」 子供A「うわぁぁぁん。」 公園にいた人たちはパニックになり、 我先に公園から出ようと逃げていった。 新「なっ何だ!?」 新は騒ぎを聞きつけて、自転車から降りた。 新「あれは、ワーム!、それにあの蝙蝠みたいなのはワームじゃない!? あれは…噂のイマジンか!?」 新は何とかしようと、腰のホルダーから拳銃を取り出して、 バットイマジンに向かって発砲した。 バットイマジン「何だ。何か当たったのか?」 やはり効いていなかった…。 新「クッソー。やっぱり、こんな物じゃダメなのか?」 バットイマジン「警官か?、少々、痛めつけさせてもらおう。やれぃ!」 バットイマジンはワームの群れに、 新に向かって攻撃するよう命令した。 新「ぐわぁぁぁ!」 新はワームに吹っ飛ばされてしまった。 バットイマジン「ほぉ、耐えたか。だが、これで最後だ。」 新「……(クッ、俺はここまでなのか。)」 絶体絶命のその時、突如、汽笛と共に 空から電車が現れて新に襲い掛かろうとした ワームを吹っ飛ばした。 バットイマジン「あ、あの電車はまさか…!」 175 電車が通り過ぎると、そこに一人の高校生くらいの少年と 小学生くらいの年頃に見える幼い少女に、 赤い鬼、青い亀、金色の熊に紫の龍が立っていた。 ???「「「「「「俺たち、参上!」」」」」」 時刻の警察列車デンライナー―――時を超える犯罪者、 イマジンが起こす事件を徹底的にクライマックスで解決する刑事たち、 彼らには警察手帳も捜査令状もいらない。 何故なら彼ら自身が手帳であり令状であるからだ。 彼らに逮捕できないものは唯一つ、神のみ! それが、デンライナー署である。 新「あれが、噂のデンライナー署なのか。」 バットイマジン「で、電王!、またしても邪魔をするか。」 ???「見つけたよ。イマジン!」 ???「へっ!、久しぶりに暴れるぜ!」 ???「早く倒そうか。僕、これからデートなんだ。」 ???「捕まえて、泣かせちゃる。」 ???「タイホだ、タイホ。」 ???「あんた達、早く、捕まえなさい。」 ???「そうだね。行くよ、モモタロス。」 モモタロス「おう、良太郎。」 良太郎という少年はライダーパスとデンオウベルトと取り出して、 腰につけて、パスをベルトにかざし、赤いボタンを押した。 良太郎「変身!」 Swoud Form!! モモタロスという赤い鬼は光の玉に変わり、良太郎の中へ入った。 そして、良太郎の体にオーラアーマーが装着されていった。 そして、桃のような電仮面が最後に装着され、 電王ソードフォームとなった。 電王「俺、参上!」 先ほどの気弱そうな良太郎の声と喋り方とは別人の様に変わって、 ポーズをとって名乗る。 これは、モモタロスが良太郎に憑依しているからである。 バットイマジン「ワーム達よ、すぐに電王を消せ!」 バットイマジンはワーム達に攻撃命令を与えた。 電王「カメ、クマ、ハナタレ小僧、行くぞ!」 ウラタロス「了解。」 キンタロス「よっしゃー!」 リュウタロス「行くよ。」 青い亀のウラタロス、金の熊のキンタロス、紫の龍であるリュウタロス、 そして、電王はバットイマジンとワームに目掛けて走った。 コハナ「それでは、貴方は向こうへ避難してください。」 新「あ、ああ。」 デンライナー署のメンバーの1人、コハナことハナは新を避難させた。 ウラタロス「お前、僕に釣られてみる?」 ウラタロスは長い棒を武器に 流水のごとく連続攻撃をワームに続けた。 ウラタロス「それじゃ、釣り上げるね。」 ウラタロスはワームの腹部を貫いた。 そして、ワームは爆散した。 キンタロス「俺の強さにお前が泣いた! 涙はこれで拭いとけ!」 キンタロスは鼻紙を投げつけて、鉞のような斧でワームを攻撃した。 ワームはキンタロスの体を攻撃するが、キンタロスには全く聞かなかった。 キンタロス「ふん。」 そして、思いっきり斧を振り上げて ワームを真っ二つに斬った事で爆散した。 キンタロス「ダイナミックチョップ…生。」 リュウタロス「倒してもいいよね?、答えは聞いていない!」 ダンスするが如くステップを踏みながら、ワームに銃弾を食らわせた。 周りの被害に関係なく、一気に数対のワームが全滅した。 ウラタロス「あ、危ないよ、リュウタ。」 リュウタロス「へっへー♪」 そして、バットイマジンと戦っている電王は…。 電王「てめぇー、降りて戦いやがれ!」 バットイマジン「はーはっはっはっ、電王もここまでは届くまい。」 バットイマジンが空中を飛んでいるため、届かなかった。 良太郎「……(ウラタロスに変わった方がいいと思うよ…。)」 良太郎の声が響く。 電王「うっせー、良太郎。アイツは俺が倒す。」 バットイマジン「だったら、やってみよ!、ハッ!」 バットイマジンは衝撃波を起こして攻撃してきた。 しかし電王は耐えてみせる。 電王「だったら、届かせて見せるぜ。」 電王はパスをベルトにかざして、フリーエネルギーをチャージした。 Full Charge!! 電王「俺の必殺技、パート2!!」 電王はデンガッシャーの先端を離して、バットイマジンに攻撃した。 バットイマジン「ぬお!」 バットイマジンは瞬時に交わしたが、翼を負傷してしまう。 電王「よっしゃー、斬って、斬って、斬りまくるぜ!」 某死神少年のセリフを口走りながら、 バットイマジンを斬りまくった。 ???「そこまでだ、電王!」 176 振り返ると、そこには、クラゲのイマジン、ジェリーイマジンが 公園にいた子供を人質にとっていた。 ジェリーイマジン「ガキの命が惜しければ、武器を捨てろ。」 子供A「助けて~!!」 新「あ、アイツ…!」 コハナ「何て卑怯なの!」 良太郎「……(モモタロス…。)」 電王「…ちぃ、分かったよ。」 ウラタロス「………」 キンタロス「クッ。」 リュウタロス「ムー。」 電王や他のイマジン達も武器を捨てた。 バットイマジン「すまない。恩に着るぞ。」 ジェリーイマジン「今の内に、電王を消すぞ。」 新はそれを見ていて、居ても立ってもいられなくなった。 新「やめろぉぉぉぉ!」 ジェリーイマジン「フン!」 新はジェリーイマジンに突っ込んでいたが、 生身では敵うはずもなく、長い触手で返り討ちにあい、 倒れてしまった。 ジェリーイマジン「ただの人間が勝てるわけがないだろう。 ハーハッハッハッ!!」 新「……(俺は、ここまでなのか?、皆を守れずに…嫌だ! ミンナを守るんだ。守れないなんて嫌だ! 力が…チカラが欲しい。ミンナを…守れるチカラが欲しい。)」 新は立ち上がり、懐に持っていたベルトを取り出して、腰につけた。 新「来い、ガタックゼクタァァァァァ!!!」 すると、空から次元を超えて、 眩い光と共にガタックゼクターが現れた。 バットイマジン「何だ?!、あれは。」 ガタックゼクターはジェリーイマジンに体当たりを仕掛け、 人質に取られていた子供達を救出する。 ジェリーイマジン「イ、イタイ、イタイ。何とかしてくれ。」 コハナ「さ、早く、こっちに逃げて。」 子供A「うん。」 攻撃したガタックゼクターは新の手に飛び込み、 ガタックゼクターをベルトに装着した。 新「変身!!」 すると、新の体は次々と装着されていった。そして、「最強のライダー」 仮面ライダーガタックとなった。 ジェリーイマジン「貴様、よくもやってくれたなぁぁ!」 ガタック「キャストオフ」 ガタックゼクター「キャストオフ」 ジェリーイマジンが突っ込んできたが、ガタックはゼクターホーンを倒して、 マスクドアーマーが飛散し、マスクドフォームからライダーフォームへと 変身していった。そして、マスクドアーマーが飛散した衝撃波で ジェリーイマジンは吹っ飛んでしまった。 電王「アイツ、俺と同じような格好をしているぞ。」 良太郎「……(あれは、仮面ライダーだ。)」 ウラタロス「あの警官、やるもんだねぇ。」 リュウタロス「カッコイイ!、僕もあれやりたい。」 ジェリーイマジン「よくも、コレでも食らえい!」 ガタック「クロックアップ。」 ガタックゼクター「クロックアップ」 触手で攻撃してきたが、マスクドライダーの特殊装備であるクロックアップで 攻撃を回避して、ジェリーイマジンの目の前に現れた。 電王「おい、消えたぞ?!」 ウラタロス「どうやら、超高速で動いたみたいだね。」 キンタロス「分かるんか、カメの字。」 ガタックはジェリーイマジンの目の前に現れて、ガタックゼクターの スイッチ・フルスロットルを「1, 2, 3」の順に押した後、ゼクターホーンを 一旦マスクドフォーム時の位置に戻し、 ガタック「ライダーキック。」 ガタックゼクター「ライダーキック」 再び倒すことで、エネルギーが充填され、 前方へジャンプして回し蹴りを放った。 ジェリーイマジン「ぎゃぁぁぁぁ!」 そして、ジェリーイマジンは倒された。 177 バットイマジン「な、なにぃぃ。」 そして電王は、すぐさまに武器を拾い上げた。 電王「さっきは、よくも、やってくれたなぁ。」 再び、フリーエネルギーをチャージして、必殺技の構えをとった。 電王「俺の必殺技、パート1!」 デンガッシャーを思いっきり振り上げて、バットイマジンを斬った。 倒されたかと思いきや、バットイマジンの体を構成するイメージが暴走して、 ギガンデスヘブンに巨大化した。 ギガンデスへブン「きしゃぁぁぁ。」 ガタック「きょ、巨大化した!?」 電王「へっ、面白くなってきたぜ!」 すると、時の列車デンライナーが現れて、電王は先頭車両に乗り込んだ。 そして、操縦席にあるマシンデンバードについてるボタンを押して、 デンライナーはドギーランチャー、モンキーボマー、バーディーミサイル へと変形した。 電王「行くぜ、行くぜ、行くぜ。俺は最初から最後まで、 クライマックスだぜ!」 ドドドドッ!! ドカーン!! ビシュン!! 一斉攻撃によって、あっけなくギガンデスへブンは倒された。 ガタック「すげぇ。」 こうして、この事件はクライマックスに解決されたのである。 178 デンライナー署**** 新「い、いてぇ、いてぇ。」 コハナ「はい。コレで大丈夫。」 新は変身を解いた後、良太郎達によって、デンライナーの中にある デンライナー署の中で傷の手当てを受けていた。そして、簡単な 自己紹介を受けていた。 良太郎「僕は野上良太郎です。一応、ここで刑事をしています。」 コハナ「私の名前はハナ。皆からはコハナって呼ばれているわ。」 良太郎「そこで知恵の輪をしているのが、モモタロスで…。」 モモタロス「ああん?」 良太郎「雑誌を読んでいるのが、ウラタロスで…。」 ウラタロス「どうも。」 良太郎「寝ているのが、キンタロスで…。」 キンタロス「ぐごぉぉぉぉ。」 良太郎「塗り絵をしているのが、リュウタロスです。」 リュウタロス「何?」 新「なるほど。」 ナオミ「は~い。コーヒーお持ちしました~。」 紹介を受けている時に、デンライナーの乗務員ナオミがコーヒーを出した。 新「あ、ありがとう。」 良太郎「あ、そ、それは…。」 新「ブー!、マズー。」 ナオミのコーヒーを飲んで、つい吹き出してしまった。 しかも、見事、モモタロスについてしまった。 モモタロス「テメェなぁ。覚悟しとけよ。」 新「ス、スマン。」 良太郎「モモタロスやめなよ。」 モモタロス「るせー。」 ???「いい加減に静かにしてください。」 そこに現れたのは、デンライナーの所有者でデンライナー署を立ち上げた 人物であるオーナーが現れた。 新「こちらは、誰?」 良太郎「デンライナーの持ち主で、オーナーっていうか、デカ長っていうか…。」 オーナー「デカ長…と呼んでください。新さん、あなたの噂は かねがねお聞きしています。これから、ある場所へ行きますが、 一緒に来てもらえませんか。」 新「…ある場所?」 しばらくしてデンライナーは目的地に着いた。 すると、そこは―― 警視庁・警視総監室*** そこは何と警視庁の総監室であった。 そして、そこには当然のことながら 現警視総監・加賀美陸がいたのである。 新「親父!?」 陸「新…なぜ、ここに? …そうか、ガタックの力が戻ったのか。」 新「まだ、何にも言っていないのに何で?」 陸「お前の眼を見れば分かる。」 陸はそう言った。 新「なら、親父。俺はガタックの力を取り戻した。 だから親父、ZECTを再会してくれ。」 新は陸にZECTの再開を訴えたが、答えはNOだった。 陸「私の考えは変わらん。ZECTは再開しない。」 新「親父…。」 だが、しばらくして…。 陸「加賀美新巡査に辞令を与える。これより、デンライナー署に出向して、 彼らに協力せよ。」 新「親父!?」 陸「なお、デンライナー署では彼らの指揮に従う事ように。 そうでしたな?、オーナーさん。」 オーナー「ハイ。時の運行を乱すイマジンを倒すのが目的ですが、 イマジンがワームと協力しているようなので、ワームとも 戦うかもしれませんな。」 新「ハッ!?…親父。」 オーナーの説明を聞いて、新は陸を見た。 陸「行って来い。」 新「ハ…ハイ。加賀美新巡査、これより、デンライナー署に出向します!」 良太郎「よろしくお願いします。加賀美さん。」 新「こちらこそ、ヨロシクな。良太郎君。」 新達はデンライナーの中に戻っていた。 そして再び時の路線へと走り去っていくデンライナー。 陸「さて、ドギー署長になんと言おうかな。」 陸は地球署のドギー・クルーガーにどう説明しようか考えていた。 こうして、時の列車警察・デンライナー署に戦いの神が加わったのである。 179 ○加賀美新→イマジンに立ち向かい、仮面ライダーガタックに変身。 ジェリーイマジンを倒す。そしてデンライナー署に出向する。 ○野上良太郎→モモタロスと共に電王となり、バットイマジンを倒す。 ○モモタロス→良太郎と共に電王ソードフォームとなり、バットイマジンとギガンデスへブンを倒す。 ○ウラタロス→ワームを倒す。 ○キンタロス→ワームを倒す。 ○リュウタロス→ワームを倒す。 ○コハナ→子供を避難させる。 ○ナオミ→新にコーヒーを出す。 ○オーナー→加賀美陸警視総監の所へ行く。 ○加賀美陸→新にデンライナー署への出向を命ずる。 ●間宮麗奈→イマジンと結託し、イマジンに騒ぎを起こす事を命ずる。 ●バットイマジン→公園で騒ぎを起こし、電王に倒される。 ●ジェリーイマジン→子供を人質にするが、ガタックに倒される。 ●ギガンデスへブン→バットイマジンが暴走して出現。 デンライナーゴウカで倒される。 【今回の新登場】 ○野上良太郎=仮面ライダー電王(仮面ライダー電王) 仮面ライダー電王に変身する少年。とてつもなく不運つづきの人生を送っており、 毎日が不運のオンパレードであり、ほとんどの時間は何かに巻きこまれて翻弄されている。 突然イマジンに憑依され、慌てふためいている間にヒーローになってしまった。 体力も知力も根性もないが、イマジンに憑依されると、 人間離れしたスーパーパワーを発揮する。 アンラッキーな人生を送りすぎ、並大抵の事態には動じなくなっているため、 ある意味肝が据わっているとも言える。そして、それだけ他人の幸福や不幸には敏感に反応。 自分は不運でも、せめて他人を不幸から救いたいと願っている。良太郎ならではの「優しさ」から 来る強さは、時にイマジンたちでさえ敵わないほどの強大な敵をも退ける。 現在は、デンライナー署の刑事を務める。 ○モモタロス=仮面ライダー電王ソードフォーム(仮面ライダー電王) 良太郎に最初に憑依するイマジン。「桃太郎」の赤鬼タイプ。 強くカッコ良く戦うことを信条としているため、何のために戦うかは二の次。 良太郎のイメージのおかげで「桃太郎」タイプにされたのが気に入らないが、 電王に変身すると派手なポーズ、派手な必殺技を好んで使う。 変身前の良太郎の体を乗っ取ってから好き勝手に使うので、 良太郎にとっては迷惑な存在だが、根は単純でいいヤツ。 「俺、参上!」、「俺は最初から最後までクライマックスだぜ!」が口癖。 ○ウラタロス=仮面ライダー電王ロッドフォーム〈仮面ライダー電王) 2007年の現在にやってきた未来人のエネルギー体が、 野上良太郎の想い描く『浦島太郎』から海亀をイメージしてこの世に現出した姿。 モモタロスに続いて良太郎に憑依。モモタロスとは対照的にあまり戦いを好まないタイプ。 調子のいい台詞を並べ立て女性たちのハートをメロメロにするかと思えば、 他人の財布も奪ってしまう要領の良さも。常に他人を見下したような態度が 鼻につく自信家タイプ。「僕に釣られてみる?」が決め台詞。 ○キンタロス=仮面ライダー電王アックスフォーム〈仮面ライダー電王) 現在にやってきた未来人のエネルギー体が、本条 勝の想い描く『金太郎』から 熊をイメージしてこの世に現出した姿。本条との契約完了後、消失しそうになるところを 良太郎に救われ、ウラタロスに続いて良太郎に憑依。 典型的な気はやさしく力持ちタイプ。しかし、人の言うことを勝手に勘違いすると、 恐ろしいパワーをとんでもないところで発揮してしまうなどはた迷惑な面も。 人情に人一倍厚く、世話好きな関西人気質のイマジン。 「俺の強さにお前が泣いた」が決め台詞。 ○リュウタロス=仮面ライダー電王ガンフォーム(仮面ライダー電王) 龍のイメージが具現化したイマジン。電王ガンフォームに変身する。 子供のような我侭で気分屋で甘えん坊な性格だが、可愛くないものには 冷酷または無関心、徹底的に消し去ろうとする。相手に軽い催眠をかける 能力を持っている。ダンスが得意。 ○コハナ=ハナ(仮面ライダー電王) 未来の時間の「特異点」の少女。元々は19歳の女性だったが、途中から、 幼児の体となる。実は、未来の良太郎の姪。デンライナー署の刑事で、素手に よる格闘能力は高いが、バズーカ砲を使う事もある。 ○ナオミ(仮面ライダー電王) デンライナーの客室乗務員。現在は、デンライナー署の刑事ではあるが、 主に署内でコーヒーを淹れている。そのコーヒーの味はイマジン以外は不評。 ○オーナー(仮面ライダー電王) デンライナーの管理者で、デンライナー署を立ち上げた人物。謎が多いが、 その身体能力は高い。チャーハンに刺さった旗を倒さずに、食べていく事を スポーツだと思っており、真剣に取り組んでいる。 ●バットイマジン(仮面ライダー電王) 蝙蝠のイメージが具現化したイマジン。 ●ジェリーイマジン(仮面ライダー電王) クラゲのイメージが具現化したイマジン。自分の身体を透明にして 獲物に忍び寄り、身体に生えた触手を振るい電撃を叩き込む技を持つ。 また自身を液状化して、相手の攻撃を眩ませる事も可能。