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Vocaloidランキング一覧(不定期) 各種巡音ランキング 【速報】巡音ルカランキング #2【~1/31まで】 →巡音新曲ランキング http //www.nicovideo.jp/mylist/10788522 たこルカランキング #1(修正版) →たこルカランキング http //www.nicovideo.jp/mylist/10910699 【るからん気まぐれSP1】ルカルカ★ナイトフィーバー×MMDランキング http //www.nicovideo.jp/mylist/14625271
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アクア・プロテクター 水文明 UC コスト 3 1000 リキッド・ピープル ■自分の「ブロッカー」を持つクリーチャーは、相手のブロックされないクリーチャーの攻撃をブロックすることができる。 (F)「本当に無敵だと思ったか?」----アクア・プロテクター 作者:セレナーデ 《斬隠オロチ》とは違い、正面から堂々と《クリスタル・アックス》の奇襲攻撃を防ぐことができるようになるクリーチャー。 このクリーチャー自身はブロッカーではないので別のブロッカーとセットで。 収録 星戦編 第一弾(プラネット・コマンド) 評価 名前 コメント
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都道府県ランキング(面積) 表説明 面積が同じの時は、名称の順番でお願いします。 北方地域及び竹島を含む 関係ランキング表 可住地面積別ランキングはこちら 県別可住地面積割合ランキングはこちら データ参照元 政府統計の総合窓口(e-Stat)サイト 調査年 2006年 順位 地域名 総面積(h) 1 北海道 8,345,620 2 岩手県 1,527,873 3 福島県 1,378,275 4 長野県 1,356,223 5 新潟県 1,258,346 6 秋田県 1,161,222 7 岐阜県 1,062,117 8 青森県 960,704 9 山形県 932,344 10 鹿児島県 918,780 11 広島県 847,890 12 兵庫県 839,547 13 静岡県 778,009 14 宮崎県 773,478 15 熊本県 740,521 16 宮城県 728,573 17 岡山県 711,298 18 高知県 710,501 19 島根県 670,757 20 栃木県 640,828 21 群馬県 636,316 22 大分県 633,933 23 山口県 611,222 24 茨城県 609,569 25 三重県 577,705 26 愛媛県 567,738 27 愛知県 516,406 28 千葉県 515,657 29 福岡県 497,617 30 和歌山県 472,609 31 京都府 461,300 32 山梨県 446,537 33 富山県 424,740 34 福井県 418,927 35 石川県 418,547 36 徳島県 414,569 37 長崎県 409,522 38 滋賀県 401,736 39 埼玉県 379,730 40 奈良県 369,109 41 鳥取県 350,726 42 佐賀県 243,958 43 神奈川県 241,584 44 沖縄県 227,509 45 東京都 218,727 46 大阪府 189,683 47 香川県 187,647 ねーむ コメント すべてのコメントを見る トップページ
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ゾフィードロテアフォンブラウンシュヴァイクリューネブルク(ゾフィー・ドロテア・フォン・ブラウンシュヴァイク=リューネブルク) イギリス国王の系譜に登場する人物。 関連: ジョージイッセイ (ジョージ1世、夫) ジョージニセイ (ジョージ2世、息子) ゾフィードロテアフォンハノーファー (ゾフィー・ドロテア・フォン・ハノーファー、娘) 別名: ゾフィードロテアフォンツェレ (ゾフィー・ドロテア・フォン・ツェレ) ソフィアドロテアオブツェレ (ソフィア・ドロテア・オブ・ツェレ) ゾフィアドロテア(2) (ゾフィア・ドロテア)
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登録日:2020/04/18 (土曜日) 00 05 54 更新日:2021/11/25 Thu 22 28 05 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 サイ フォルスロイド プロテクタス・ザ・ゴアロイド ミサイル モデルP レプリロイド ロックマン ロックマンゼクス 大地 無属性 足跡 酒井敬幸 誇りに思え! お前は俺様に踏みしめられ 新世界の大地となるのだ!! 「プロテクタス・ザ・ゴアロイド」とは「ロックマンゼクス」のボスの一体である。 CV 酒井敬幸 サイがデザインモチーフのフォルスロイド。 パープリルと二分させる形でライブメタル・モデルPの力を引き出している。 巨大な図体を有しており、その中身も超大容量データディスクや大量のミサイルで詰まっている。 戦闘の際には爆弾やミサイルを続々とぶちまける様は、歩く火薬庫と呼ぶにふさわしい。 そんな巨体でありながら随所に頑丈な装甲をもち、脚部のロケットブースターによる移動も可能と、五色の機能を持ち合わせる。 その外見とドスの利いた声が示す通り、厳つい性格をしている。 会話では「踏む」「足跡」という単語をよく用いており、敵をチンケな輩と見下していることがわかる。 だけど意外とかわいい目をしている 【ボスとして】 多数のイレギュラーとミサイルを引き連れて、エリアLの謎の研究所に潜入する。 研究所内にあるデータを一通り奪い取り、後は用済みの研究所を「踏み潰す」だけ… というところでプレイヤーと相対し、「プレイヤーごと踏み潰す」に予定を変更し襲い掛かる。 上中下の段差がある特殊なフィールドでの戦闘となる。 プレイヤーの位置に合わせて段差を乗り換え→左右に移動→上段にミサイルが落ちてくる→プロテクタスの攻撃→段差乗り換え……というルーティンになっている。 この戦闘はプロテクタスの移動に合わせた強制スクロールであり、常にプロテクタスが画面の中央にいることになる。 主に攻撃が通じる部位は頭部と腹部で、その内腹部は弱点なのでLv4撃破を狙うには頭部のみを攻撃することになる。 プロテクタスが上段にいると頭部への攻撃は困難になるが、それ以外の時であれば中々の忍耐力を要求されるものの 距離を空けたところでチャージ攻撃をコツコツと当てていけば達成できる。 Lv4撃破の難易度はレグアンカーの次に低いだろう。 或いはLvを無視するのなら、ハリケンヌを先に倒すと プラズマサイクロンを腹部にあてて瞬時に命を刈り取られるプロテクタスを拝める。 【技】 小型垂直ミサイル ステージ内に落ちたものと同型のミサイルが、プロテクタスとの戦闘中でも降ってくる。 これ自体は上の段にいなければ被弾しない。 ハードでは左右2発ずつに増える。 踏み潰し 「フン!」 プロテクタスの攻撃前や段差移動の時に真下にいると、飛び降りて踏み潰そうとしてくる。 でかい図体の割に動作が素早いので注意。着地時に振動を起こすので、ジャンプを交えてかわす必要がある。 ステージギミックのプレスとは異なり即死はしないが、そもそも脚部はダメージが通らないので近寄らない方が良い。 最上段へ移動してしまったボスを一気に最下段へ下ろす手段にはなる。 トラッキングニードル 「逃がしはせんぞ」 両手から小型のドリルミサイルを乱射する。 一つ一つは小粒だが数が多く、更にプレイヤーを追尾する厄介な代物。 中央に居座るでかいボスで左右の移動が妨げられる中、プレイヤーの真上を塞ぐように降ってくるのが厳しい。 加えてハードでは2セット来るのでなおさら対処が難しくなる。 こちらまで引き寄せたところを、セイバーで一網打尽にしたい。撃ちはじめを本体の頭ごとぶっ叩いても良い。 ついZXの回転斬りを使いたくなるが、回転斬りは1段ごとの威力が低く当てたところで全然斬れない。注意。 マキシマムダイナマイト 「プレゼントだ」 それぞれの段に「赤・青・緑」の爆弾をランダムに投げ捨てる。 青は横方向、赤は縦方向に、すぐに爆発する。なので赤の爆弾と同じ段にいると爆破は回避できる。 緑は投げられると見えなくなり、一定時間が経つかプレイヤーが近づくか、攻撃を当てると爆発する。 邪魔なのでさっさと叩いて除去すると良い。なお、全部緑が来るというパターンもある。 どの爆弾も氷属性攻撃を当てると爆破しなくなるが、目にする機会はないだろう。 なお、赤の爆弾の段であってもプロテクタスの真下へ潜ってはいけない。踏み潰しと爆風に挟まれてまず回避不能になる。 バリアブルコート 「ぬおああああ!」 プロテクタスの全身を覆う白いバリアを発生させる。 あらゆる攻撃から身を守るが、一定以上の攻撃を当てることで消滅する。 案外耐久力は高くないので、わざと腹部を攻撃しないよう注意。 アトミック・コア 「お前の負けだ、塵と消えろ!」 角のごとく頭に生えた巨大なミサイルを発射する。 左右どちらかの下段に着弾した後に、エリア全体に大いなる光が広がる。 ミサイル本体は言うまでもなく光にもダメージ判定があり、HPが大きく減らされる危険な攻撃。 プロテクタスの背後(ただし背後でもプロテクタスより低い段はアウト)が安全地帯となり、ミサイル発射を確認したらすぐに影へ逃げないとアウト。 ミサイルが落ちるのはプロテクタスが向いている方と決まっているが、どちらを向くかはランダム。 技中のプロテクタスは防御形態を取っておりダメージが通らないが、技の前後には隙がある。 発着直後に撃破すると角が取れたやられポーズを拝める。 ちなみにこのミサイル、とてつもない破壊力をもっているらしく アトミック・コアを発射することで背景にあるミュートスレプリロイドの一体、マハ・ガネシャリフを模した装置がクズ鉄になっている。 マハ・ガネシャリフも防御力に優れたレプリロイドであり、このミサイルの桁違いの破壊力を如実に表している。 再戦時には、そんな危険なミサイルをセルパン・カンパニー本社でブッパすることになる 【撃破後】 ぐっ…お…! バカな……! この俺様の装甲を貫くなど……! う……おおおおおおおおっ!! アトミック・コアに余裕で耐える装甲を持ちながら敗北したことに、モデルPから「信念という刃に勝るものはない」と返される。 ゲーム的にはともかく、真正面の腹部が弱点で丸出しなのに装甲を自慢されても困る 撃破することでモデルPのパスコード「ウンブラ・プロフェス」を奪還できるほか モデルPXにロックオンすることで新たに「バリア」を習得する。 耐久値の限りまであらゆる攻撃を無効にできるが、PXの基礎性能の低さが足を引っ張る部分は否めない。 「我らの理想を阻む項目は」 「俺様が全て、追記修正してやる!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ゼクスのボスでコイツだけ名前の由来が分からん -- 名無しさん (2020-04-18 07 38 56) プロメテ「名前が似てやがる・・・」 -- 名無しさん (2020-04-18 14 45 27) 漫画版だとガーディアンベースを沈める活躍を見せたが アトミック・コアを撃つ前に弱点の頭を狙われ倒された -- 名無しさん (2020-04-19 08 10 33) 名前 コメント
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[AfDmR,-,1,20,3/HPDm-SLd(1/MA)]Sp ☆☆☆☆☆ ダメージ軽減の最高峰。《エフィシエント》や《ハイプロテクション》などで極めれば3MPで50点くらい軽減できるようになる。その分だけ敵も強くなるわけだが、ドロップ品や経験点も増える。キャンペーン全体のスピードアップに役立つだろう。 ただしスキル枠を食われるので、複数のアコライトが持つのは厳しい。役割分担は慎重にしよう。 -- 灯 (2008-01-12 00 22 20) 高レベルでは範囲攻撃が一気に増えるので、《サモン・アラクネ》の方が便利な気がする。本当は両方あると良いのだが。 ケセドの杖は弱体化したし、便利なレベル型スキルは増えたし、「とりあえず誰か《プロテクション》」ということはなくなったか。 -- 灯 (2008-01-12 00 22 52) 名前 コメント
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ファイアプロテクト 攻撃力 0 魔法攻撃力 0 防御力 0 魔法防御力 0 レンジ - 消費SP 6 取得レベル 14 取得クラス ナイト(騎士) 取得種族 - 属性 付与属性 耐性 炎熱 - 100% 雷電 - 100% 氷結 - 100% 光輝 - 100% 闇黒 - 100% 【解説】 祈りを捧げ、高熱や暑さに対する耐性をつける。戦闘中に使用すると、仲間全体の炎熱魔法への抵抗力を高める。 スキル辞典/は ナイト
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ベリングプス7F マップ ベリングプス7F マップベリングプス7F 出現バグドール ベリングプス7F キューブ構成ベリングプス7F-ステーションⅠ ベリングプス7F-1C ベリングプス7F-ハードロードⅠ ベリングプス7F-シンプルロードⅠ ベリングプス7F-横「?」 コメント欄(情報提供等) ベリングプス7F 出現バグドール ランク バグドール名 行道パターン 出現キューブ 物理攻撃、稀にスキル攻撃 ベリングプス7F キューブ構成 ベリングプス7F-ステーションⅠ NPCメインウェイポイント ステーションショップ ハート屋さん ゲート ベリングプス7F-1C NPCメインウェイポイント ゲート 出現バグドールLv 出現バグドール 出現パターン ベリングプス7F-ハードロードⅠ ゲート 出現バグドールLv 出現バグドール 出現パターン ベリングプス7F-シンプルロードⅠ ゲート 出現バグドールLv 出現バグドール 出現パターン ベリングプス7F-横「?」 ゲート 出現バグドールLv 出現バグドール 出現パターン コメント欄(情報提供等) 名前 コメント c 2006 GMO Games, Inc. All Rights Reserved. c 2006 NETCLUE CO., Ltd. All Rights Reserved. COPYRIGHT(C)2006 ACTOZSOFT ALL RIGHTS RESERVED
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if それはありえなかった、あるいは何処かの世界でありえたかもしれない物語。 「ふん……」 黄金の鎧に身を包んだ英雄王は、そう鼻を鳴らし、目の前で倒れる者たちを眺めてた。 聖杯戦争が終ってから幾度か魔術師やら吸血鬼やら代行者が彼を襲ってきたが、彼はその悉くを返り討ちにしていた。当然のことだった。 原初の英雄王たる彼にしてみれば、今の時代の魔術師たちなど大した脅威たりえない。死徒たちも二十七祖の上位以外では、ほとんどが彼の前で抵抗といえるほどの抵抗はできなかった。 あとは抑止の守護者が来るくらいか――と思っていたところに現れたのが、彼女たちだった。 時空管理局の魔導師と名乗った彼女らは、名前を聞き、このようなことをした理由を聞き、彼を捕縛しようとした。 彼は名乗らなかった。胡乱な雑種に語る名前などはなかった。 彼は語らなかった。異世界の者に語る理由ではなかった。 彼は―― 彼を捕縛できる者など、この世には存在しなかった。 久方ぶりに、戦いらしい戦いをしたと英雄王は思う。 すでに協会も教会も、その戦力のほとんどを失っていた。ほとんどの国家がその機能を失っていた。彼に対抗できるとすれば、聖杯戦争に招かれた英霊たちだろうが――その全ては戦いに散り、あるいは彼に敗れ抑止の輪に還っていた。 だから、今になって出現した魔導師たちには多少の期待はしていた。 まったくの異世界の存在の持つ異能、魔法がどの程度のものなのか、試してみた。 結果としては当たり前のように彼の勝利であったが、なるほど、世界を超えてきただけはある。一人一人はサーヴァントには劣ってはいても、この世界の人間の限界を遥に凌駕していた。 たった十人かそこらに、半時間近い手間をかけてしまった。 「まあ、愉しめた」 それは紛れも無い労いの言葉だった。 そして止めもささずに踵を返す。 その時。 「待ってください」 声がかかった。 立ち上がった者がいた。 英雄王は訝る顔をして振り向く。 「貴様は……」 最初に吹き飛ばした娘だった。 司令塔は別にいたが、戦力の要であると彼は一瞥で見抜いていた。別にそうしなければ勝てなかったということではない。ただ、効率を優先しただけのことだったが。 殺してはいなかったが、当分は立てない程度のダメージは与えていた。遠目であったが、それは間違いない。彼が誤るはずはない。 その娘は、白い戦衣を魔力で展開させていた。 そして、引きずる足で後衛からなんとか彼の目の前にまで歩み寄ってくる。 「私は――」 巨大な鉄槌が、横合いから彼女を殴りつけられた。展開されたプロテクションが儚く砕け、彼女の身体が宙に舞い、落ちる。地面を二転、三転と転がって、うつ伏せになって止まった。 英雄王はしばらく眺めていたが、やがてまた踵を返そうとして。 止まった。 娘は、両手を伸ばして身体を支えていた。 立ち上がろうとしていた。 「貴様……!」 射出されたのは魔弾と化した宝剣だ。七つ、八つ――総計十五本の魔剣、神剣が娘にめがけて殺到する。 娘は魔力でその場から跳躍し、瞬間的に二十二の魔力の弾丸を作り出して魔弾に叩きつけた。 撃墜に成功したのはその中でたった五つ。 だが、残りの十本の射線からは逃れることはできた。 それでも大地を穿つ衝撃に身をさらし、吹き飛ばされながら魔導師の杖を握る手で自分の身体を支えて踏みとどまった。 その姿は、もう決して倒れない――そう決意したかのようであった。 ギルガメッシュが、英雄王が怒りとも困惑ともとれる形相をとったのは、明らかにその娘にはもう戦えるだけの体力も魔力も残らないほどのダメージを与えたにも関わらず、それでもなお立ち上がったことについてだった。 それは彼の確信を上回る能力をこの娘が秘めていることの証明となるからだった。 自分に――英雄王の目を以ってして見極められる存在とは何か。 「何者だ」 問う。 「私は……時空管理局、武装局教導隊所属……」 そこまで言ってから、娘はこの人はそんなことを聞いてるのではないと気づいた。 では、どう答えればいいのかは解らなかったが―― 「私は、この世界で生まれた魔導師の、高町なのはです」 娘――高町なのはは、ふらつく体でなお毅然とした態度と声でそう言った。 その時にギルガメッシュが眉をひそめたのはどうしてだったのか、彼女にはよく解らなかった。ただ、何処かであったことがあるようなに気がした。錯覚だと思った。 自分が知ってる人で、こんなひどいことをするような人なんか、いない。 「聞かせてください。なんで、こんなひどいことをするんですか?」 そうだ。 この人は突然、この世界で多くの人を殺した。 何処からか湧き出した黒い何か――それによって、たった一晩で、この世界の人口の五分の三が失われた。 それがこの世全ての悪ともいうべき何かであるということは、解ってる。事情を知っていた魔術師と接触して、管理局はことの次第を知ったのだが、管理外世界であることやまったくの未知の存在に対しての対応は遅れた。 協会や教会の存在なども管理局を躊躇わせる理由だった。 彼らが戦闘力を失った頃になってようやく先遣の魔導師たちを送れたという体たらくだ。 こうして派遣された、それでも管理局でも最高戦力といえる教導隊の最精鋭に夜天の王と叢雲の騎士、そして執務官を加えた管理局でもこれ以上はないという布陣であったが――。 高町なのはだけが、今こうしてやうやく立っていられている。 ギルガメッシュはしばし沈黙したが。 やがて。 「そうか」 と言った。 何かに得心したかのような声と言葉だった。 「―――――?」 なのはには意味が解らない。 自分から問いながら、こちらの問いには答えずに勝手になんの説明もなく納得されてしまっては、さすがの彼女とて苛着かずにはいられない。 いや。 英雄王は言葉を続けていた。 「貴様が最後の英雄か」 「何、を――」 「ふん。世界が用意した最後の英雄のために、この我がいるのか」 今、ギルガメッシュは自分が何故この世界にて肉体を得ることとなったのか。 どうして自分がこんな形でこの娘と対峙しているのか。 あの時に、世界があの男に力を貸したのか。 その全てが解った。 英雄の格は、乗り越えた試練の大きさに比する。 ならば、最強の英雄を生み出すために、最強の試練をあてがえばいい。 人の祈りの結露ともいうべき勇者とも戦った。 地の実りの守護ともいうべき怪物を打倒した。 天の怒りの化身ともいうべき雄牛をも屠った。 世界を経巡り全てを見た。 それこそは英雄王。 ギルガメッシュ。 最後にして最強の英雄の試練に相応しい、最初にして最強の英雄。 (そうか。我が竜か) くっくっ、と笑みが零れた。 物語にある怪物――竜とは、古えよりの叡智と力を持つ存在である。 時に自然の比喩でもあり、力の象徴でもある。 そして、英雄によって打倒される存在でもあった。 彼が――ギルガメッシュが竜だとしたら、それを打ち倒せた者はまさに最強の英雄となるだろう。 思い返すと、聖杯戦争の時にいた贋作者、そして騎士王。 彼らもそうだったのだ。 世界が仕掛けた壮大で迂遠な罠の中に、自分たちはいるのだと、彼は悟っていた。 「よかろう」 蔵より、捻れた剣を取り出す。 乖離剣。 「だが世界よ、今度もな、貴様の負けだ」 そうとも。 この世にはかつて、世界に挑み無理を押し通そうとした者たちがいた。 宿命に抗い、己を貫こうとした者たちがいた。 世界に対して我が侭を貫いた者たちがいた。 彼らこそ英雄(ヒーロー)。 ただ一つの個にして、巨大なる世界に対峙する魂の持ち主たち。 その頂点たる英雄王は、だから今度も立ち向かう。 運命を捻じ伏せるために。 己の我が侭を貫くがために。 ◆ ◆ ◆ 「―――――――――――」 なのはは、静かに息を吸い、吐いた。 目の前の人は、結局、何も話してはくれなかった。 意味のよく解らないことを口にしていたが、それだけだった。 しかし。 (なのは……) (フェイトちゃん?) (なのはちゃん) (はやてちゃん) (なのは) (高町) (なのはちゃん) (高町) 声が聞こえる。 それは意念による通信であったが、なのははそれらに対して「ありがとう」と声に出して応えた。 どうして戦うことになったのか、どういう理由であの人はこんなことをしているのか。 そんなことは解らない。 聞いてみたい。 聞かせてもらいたい。 自分の全てをぶつけて、あの人の話を聞いてみたい。 彼女の全てとは、今彼女の名前を呼んだ、彼女の友達であり。 『ママ……』 遠い次元世界から、彼女を心配していながらも留守番をしているはずのヴィヴィオだった。 彼女は、高町なのはは、色んなものを背負っていた。 だから、負けない。 負けられない。 負けてなんか、いられない。 英雄とは、自身のみならず目に映る全てのものを背負うモノ―― 彼女は、自分と自分の友達と自分の娘と、そして目の前に剣らしきものをふりかぶる男を見ている。 全ての命を――それは、敵のそれさえも背負うということ。 ゆえに、最後にして最強の英雄。 魔導師、高町なのは。 「ブラスターモード!」 彼女の身を包む衣装が変化して―― 杖の先に、星の光が集うかのように光の玉が現れた。 それは様々な色をしていた。 桜色でもあり。 赤色でもあり。 青色でもあり―― 全ての色を合わせてなお輝く、虹の色だった。 「スターライト………」 「天地乖離す(エヌマ)―――― ………ブレイカー!」 ――――開闢の星(エリシュ)!」 ……ここに、星の創世の光にして終末の風が同時に生まれた。 最初の英雄と。 最後の英雄と。 二人の対決がどのような結末に至ったのか、それは決して語られることはない。 それはありえなかった、あるいは何処かの世界でありえたかもしれない物語。 約束の再会を経過しなかった、二人の英雄の再会と戦いと命の物語だ。