約 478,120 件
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/13641.html
神滅恐皇キリキザンダリー・ウバイサリーノ改悪 SR 闇文明 (8) クリーチャー:ダークロード/ドラゴン・ゾンビ 8000 ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、ソウルを持つコスト5以下の闇のクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。 ■バトルゾーンにある自分の闇のクリーチャーはすべて「スレイヤー」を得、アンタップされているクリーチャーを攻撃できる。 ■W・ブレイカー ■自分のクリーチャーが破壊された時、カードを1枚引いてもよい。 作者:赤烏 収録 DMWC-15 「バトルオリカ カオスvsカリスマ」S4/S10 関連 《黒神龍キザンダリー・ウバッタリーノ》 評価 アンタップキラーは違和感 -- 名無しさん (2014-12-01 15 41 18) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mohsoh/pages/1015.html
ドドゲザン No.983 タイプ あく/[[はがね]] 特性 まけんき(能力を下げられると攻撃が2段階上がる) そうだいしょう(場に出たとき、それまでに倒された味方の数によって少しずつ攻撃と特攻が上がる) 隠れ特性 プレッシャー(受けた技のPPを1多く減らす) 体重 入手可能ソフト SV 進化 コマタナ→[[キリキザン]](Lv52)→ドドゲザン(かしらのしるしを持ってるキリキザンを3体倒す) 親分と子分 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 ドドゲザン 100 135 120 60 85 60 キリキザン 65 125 100 60 70 70 ばつぐん(4倍) かくとう ばつぐん(2倍) ほのお/じめん いまひとつ(1/2) ノーマル/くさ/こおり/ひこう/いわ/ドラゴン/はがね いまひとつ(1/4) ゴースト/あく こうかなし どく/エスパー
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/9610.html
ドドゲザン とは、ポケットモンスターシリーズのキャラクター。 プロフィール 能力値 作品別 ポケットモンスターシリーズ本編 メディアミックス 主なわざ 元ネタ推測 関連ポケモン コメント プロフィール ドドゲザン 他言語 Kingambit(英語) 全国図鑑 0983 パルデア地方図鑑 369 分類 だいとうポケモン 高さ 2.0m 重さ 120.0kg 初登場 【ポケットモンスター スカーレット・バイオレット】 進化条件 【キリキザン】 「かしらのしるし」を持っているキリキザンを3体以上倒してレベルアップ 前のポケモン 【ノココッチ】 次のポケモン 【イダイナキバ】 パルデア地方で新たに確認された【キリキザン】の進化系。 戦国武将のような雰囲気へと変わり、頭のブレードが巨大になった。常に椅子のようなものに腰掛けている。 大軍勢の頂点に立った1匹のキリキザンだけが進化できるらしい。難しい作戦を立てるのは苦手で、力任せで押しまくる。 能力値 ステータス タイプ あくはがね タマゴ ひとがた とくせい まけんきそうだいしょう 隠れ特性 プレッシャー HP 100 とくこう 60 こうげき 135 とくぼう 85 ぼうぎょ 120 すばやさ 50 作品別 ポケットモンスターシリーズ本編 【ポケットモンスター スカーレット・バイオレット】 パルデア地方のフィールドには出て来ないが、★5・6のテラレイドバトルにも出てくる。 キタカミの里では、とこしえの森に出現。 進化させる方法がかなり特殊なポケモン。 種族値の無駄がほぼ無くなり、専用技の「ドゲザン」が優秀で使いやすい。 専用特性の「そうだいしょう」は、ひんしになった手持ちポケモンの数×10%だけ攻撃と特攻が上がるというもの。うまく発動を狙っていきたい。 トレーナーでは【オモダカ】や強化後の【ピーニャ】が使用する。 メディアミックス 【ポケットモンスター(2023)】 58話に登場。声優はマードックなども担当した三宅健太。 【モキチ】の手持ちポケモン。 力加減が苦手だが、悪気は【バチュル】の爪先ほどもない。 うどん作りが得意で、【ドット】の案でこのポケモンが作った「ドゲザンうどん」がナンデモ食堂の新目玉メニューになった。 主なわざ ドゲザンあくタイプの物理わざ。土下座して相手を油断させた所を攻撃するという、説明だけ見るとちょっと卑怯なわざ。油断させたところを攻撃するため、攻撃は必ず当たる。【ギモー】と【オーロンゲ】が覚える「どげざつき」と攻撃方法や性質がほとんど似ている。ただし威力はこちらの方がわずかに上。 元ネタ推測 土下座+斬(ザン)orキリキザン 関連ポケモン 【コマタナ】 【キリキザン】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/p649493386251151/pages/1506.html
ドドゲザン No.983 タイプ:あく/[[はがね]] 特性:まけんき(能力を下げられると攻撃が2段階アップ) そうだいしょう(倒された味方の数だけ10%攻撃と特攻が上がる) 隠れ特性:プレッシャー(攻撃を受けた時その技のPPを2減らす) 体重:120.0kg(けたぐり・くさむすびの威力100) 入手可能ソフト:BW/BW2/XY/USUM/GO/SWSH/SV ※ドドゲザンへの進化は第8世代以前では不可 武士の誇り HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 ドドゲザン 100 135 120 60 85 50 キリキザン 65 125 100 60 70 70 グソクムシャ 75 125 140 60 90 40 カプ○ンズ HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 ロックマン 70 110 70 115 70 90 ブルース 65 125 100 60 70 70 ガッツマン 85 56 77 50 77 78 ファイアマン 85 97 66 105 66 65 ファラオマン 58 50 145 95 105 30 エアーマン 90 85 95 70 90 70 マグネットマン 70 70 115 130 90 60 ナパームマン 71 120 95 120 95 99 バブルマン 105 85 75 85 75 74 ドリルマン 110 135 60 50 65 88 メタルマン 60 100 115 70 85 90 グランドマン 115 140 130 55 55 40 テングマン 90 100 60 90 60 80 ダストマン 80 95 82 60 82 75 リングマン 90 130 75 75 75 55 スターマン 30 45 55 70 55 85 ワイリー 100 135 120 60 85 50 ばつぐん(4倍) かくとう ばつぐん(2倍) ほのお/じめん いまひとつ(1/2) ノーマル/くさ/こおり/ひこう/いわ/ゴースト/ドラゴン/あく/はがね いまひとつ(1/4) --- こうかなし どく/エスパー ※第五世代まではゴーストとあくがいまひとつ(1/4)だった 進化前のコマタナ・キリキザンについてはこちらで。 第9世代で登場。SVにてキリキザンがなんと進化形を得た。 最終進化形らしく総大将にふさわしい体格と種族値を手に入れたがなぜか土下座に目覚めてしまった。 ↑某悪の科学者のようにロックマンに効果抜群な土下座を放てるな。 SVのチャンピオンであるオモダカが使うのだがラスト一匹で使うのが強いこいつを差し置いてキラフロルを切り札に使ってくる。 一致テラスタル+特性で1.5倍強化は表シナリオの最終戦で出すには強すぎると判断されたのだろうか。 だからって切り札がどくびし撒くのはどうかと思うが ↑DLCでは元切り札が先発となり、こいつが文字通りの総大将に。 格闘対策の飛行テラスタルと併せて名実共に切り札に相応しくなった。 炎タイプ寺バーストで倒されればまさに織田信長。 こいつを後ろから見るとどう見てもアレに座っている。 武田信玄に襲われた徳川家康が大便を漏らしたというエピソードは確かに有名だが・・・ ドドブランゴ、ドドブランゴ亜種、ドドガマル、ドドゲザン… ポケモンでもモンハンでも問題ないな! 最近の新ポケモンの例に漏れず進化方法がかなり変わっている。 それは「かしらのしるし」を持ったキリキザンを3回倒してレベルアップというもの。 特定のポケモンを倒すというだけでも前例がない事だがそれに加え相手がかしらのしるしを持っている必要がある。 幸いかしらのしるしは説明にある通りコマタナの群れを率いているキリキザンが確定で持っているため判別は容易。 野生産をそのまま戦わせたりすると覚える技の都合上時間が掛かるのでけたぐり等のかくとう技を覚えさせると手っ取り早い。 ↑単体のキリキザンにトリックやすりかえでかしらのしるしを押しつけて無理矢理カシラに仕立て上げ、 それをキリキザンに倒させる事でも数として含められるようだ。 ↑↑この進化条件の関係上、かしらのしるし自体は自分が持ってても何の効果もなく、 進化に関わる道具なのに図鑑コンプのために手に入れる必要がないという非常に珍しい立ち位置になっている。 一応↑のトリックを用いた無理矢理カシラ就任方法に使えたりはするが 土下座して油断させといて切りつけたり不意打ちしかけたり武士とは思えないほど卑怯な攻撃手段が目立つ ドドゲザンお前は本当に武士なのか ↑まあ武士が卑怯な手を使わないって近代の創作から付いたイメージですしおすし ↑↑闇討ち・不意討ちは当たり前だったらしいからな。某対馬ゲームの「お侍様の戦い方じゃない…」に近いというか。 専用技の「ドゲザン」は威力85の必中技。 前作で登場したどげざつきも踏まえるとポケモン達は土下座に相当油断してしまう性質があるらしい。 ていうかなんで二世代続けて土下座関係の技が登場してるんだ(ry テラレイド選択画面での影絵が髪の毛?のせいでカブトムシに見える御方 髪の毛を椅子代わりにしてどっしりと座って構えるが、移動は髪に座ったままのホバー移動。 この大将、意地でも立つ気は無いらしい。 特性のそうだいしょうは倒された仲間1匹につき攻撃と特攻が10%上がるというもの。 ↑1匹倒れると+10%、2匹倒れるとそのまた倍 「そうだいしょう」は責任の重みに耐えかね 必ず地に這いつくばり土下座のように頭を差し出す 故に『ドドゲザン』 ↑見ろよこの頭の形 命を刈り奪る形をしてるだろ? ↑テラスタルすると明らかに冠にめり込んでいる。 立派な角を得たがスマートホーンは覚えない。まあドゲザンやアイアンヘッドで事足りてるのだが ポケモンの公式Twitterアカウント「ポケモン情報局」で、一気に山を下りることを、 これが本当の #ドドゲザンと反応にコマッタナとなるツイートをしている。 でもこのWikiでドド下山型作ろうにも似合う技がひとつもない… よくある「ポケモンの名前だけで歌ってみた」でドラえもん(米津玄師)が歌われたら、 サビは「ドードーゾウドウホーホーホウオウドオードードゲザン!」とかになるんだろうか。 なんかパウワウカラカラ感が凄いって? しかしとうとう第五世代のポケモンにも後付け進化が出るようになったのか…ポケモンの歴史を感じる。 まあそれ自体は既にイダイトウが出てたけど対戦機能がある本編だとドドゲザンが初めてなので… ↑まあBWももう10年も前だし、今のポケモンに比べると無駄も多いもんな。 しかし何故割と完成度高かったキリキザンなのかは謎だしスワンナとか進化させたれとは思った。 こいつのC抜きの合計種族値は490だがこれはキリキザンの合計種族値と一致する。 キリキザンの種族値をガチで無駄なく振り分けた結果がこのドドゲザンと言えるかもしれない。 テラレイドでは星5.6で出現するのだがこいつに限らず星6は隠れ特性の出現率が高めに設定されているようで特性がほぼプレッシャーになる 長期戦になりがちな星6レイドでのプレッシャーは割りとウザイものの負けん気がほぼでない=能力ダウンを気兼ねなく撃てる点では むしろ星6の方が楽かもしれない 多分今更かもしれないが、ハサミギロチンに関する裏技を一つ。 ポケモンHOMEに新たに解禁されたわざ思い出し機能であるが、 これは「引き出すソフトにおいてそのポケモンがそのレベルまでに覚えられるレベル技」に加えて、 「他のソフトで覚えていた技のうち、引き出すソフトでもレベル・マシン・タマゴ技などで覚える手段のある技」を思い出すことができる。 この仕様を利用し、USUMの17番道路で最低レベル33で出現するキリキザンを捕まえ、技思い出しでハサミギロチンを覚えさせ、 HOMEでSVに引き出す前に思い出し機能でハサミギロチンを覚えさせたままにしておけば、 レベル34、かつギロチンを覚えたドドゲザンを作ることができるのである。 こんな感じで過去作を駆使すれば50以上のレベル技を覚えられるポケモンはまあまあの数いるので、 どうしてもレベル50で育成を止めたいがあの技を諦めたくない、という方にオススメ。 ドドゲザン ネタ型特殊型 覚える技レベルアップ 技マシン(SV)(ドドゲザン) タマゴ技 過去作限定技 遺伝 ネタ型 特殊型 性格:ひかえめorれいせい 特性:そうだいしょう 努力値:C252 あとはお好みで 持ち物:メタルコートorくろいメガネorものしりメガネorこだわりメガネ 確定技:ラスターカノン/あくのはどう 攻撃技:てっていこうせん/きあいだま/エアスラッシュ/くさむすび/ふいうち 補助技:きんぞくおん 鉄板ネタ。 C60で特殊型とかwと思うことなかれ、こいつには火力アップ特性のそうだいしょうと特防ダウンのきんぞくおんがある。 更にはがねタイプなのでてっていこうせんまで使える。 そのおかげではがね技だけ見れば一応物理型より火力が高かったりする(特化アイアンヘッド24600特化てっていこうせん25830)。 部下たちに暴れまくってもらってそうだいしょうを存分に発揮させてから、残りを片付ける感じにすればなんとか。 S50なのでいっそ最遅にしてトリックルーム貰うという手もなくはない。 覚える技 レベルアップ SV 技 威力 命中 タイプ 分類 PP 進化時 コマタナ キリキザン ドドゲザン - - * ドゲザン 85 - あく 物理 10 *進化時 - 1 1 メタルバースト - 100 はがね 物理 10 1 1 1 ひっかく 40 100 ノーマル 物理 35 1 1 1 にらみつける - 100 ノーマル 変化 30 5 1 1 れんぞくぎり 40 95 むし 物理 20 10 10 1 メタルクロー 50 95 はがね 物理 35 15 15 15 いちゃもん - 100 あく 変化 15 20 20 20 こわいかお - 100 ノーマル 変化 10 25 25 25 ダメおし 50 100 あく 物理 10 30 30 30 きんぞくおん - 85 はがね 変化 40 35 35 35 きりさく 70 100 ノーマル 物理 20 40 40 40 つじぎり 70 100 あく 物理 15 45 45 45 てっぺき - - はがね 変化 15 50 50 50 かたきうち 70 100 ノーマル 物理 5 55 57 57 アイアンヘッド 80 100 はがね 物理 15 60 64 64 つるぎのまい - - ノーマル 変化 30 65 71 71 ハサミギロチン - 30 ノーマル 物理 5 技マシン(SV)(ドドゲザン) No. 技 威力 命中 タイプ 分類 PP 備考 技01 とっしん 90 85 ノーマル 物理 20 技06 こわいかお - 100 ノーマル 変化 10 Lv20 技07 まもる - - ノーマル 変化 10 技12 けたぐり - 100 かくとう 物理 20 技18 どろぼう 60 100 あく 物理 25 技25 からげんき 70 100 ノーマル 物理 20 技27 つばめがえし 60 - ひこう 物理 20 技30 バークアウト 55 95 あく 特殊 15 技31 メタルクロー 50 95 はがね 物理 35 Lv1 技36 がんせきふうじ 60 95 いわ 物理 15 技39 ローキック 65 100 かくとう 物理 20 技43 なげつける - 100 あく 物理 10 技47 こらえる - - ノーマル 変化 10 技50 あまごい - - みず 変化 5 技51 すなあらし - - いわ 変化 10 技55 あなをほる 80 100 じめん 物理 10 技57 みねうち 40 100 ノーマル 物理 40 技58 かわらわり 75 100 かくとう 物理 15 技59 しねんのずつき 80 90 エスパー 物理 15 技61 シャドークロー 70 100 ゴースト 物理 15 技62 イカサマ 95 100 あく 物理 15 技65 エアスラッシュ 75 95 ひこう 特殊 15 技70 ねごと - - ノーマル 変化 10 技81 くさむすび - 100 くさ 特殊 20 技82 でんじは - 90 でんき 変化 20 技83 どくづき 80 100 どく 物理 20 技85 ねむる - - エスパー 変化 5 技87 ちょうはつ - 100 あく 変化 20 技88 つるぎのまい - - ノーマル 変化 20 Lv64 技93 ラスターカノン 80 100 はがね 特殊 10 技94 あくのはどう 80 100 あく 特殊 15 技99 アイアンヘッド 80 100 はがね 物理 15 Lv57 技103 みがわり - - ノーマル 変化 10 技104 てっぺき - - はがね 変化 15 Lv45 技105 シザークロス 80 100 むし 物理 15 技116 ステルスロック - - いわ 変化 20 技134 きしかいせい - 100 かくとう 物理 15 技150 ストーンエッジ 100 80 いわ 物理 5 技152 ギガインパクト 150 90 ノーマル 物理 5 技158 きあいだま 120 70 かくとう 特殊 5 技163 はかいこうせん 150 90 ノーマル 特殊 5 技170 てっていこうせん 140 95 はがね 特殊 5 技171 テラバースト 80 100 ノーマル 特殊 10 技177 うらみ - 100 ゴースト 変化 10 技199 うっぷんばらし 75 100 あく 物理 5 技221 じごくづき 80 100 あく 物理 15 技223 きんぞくおん - 85 はがね 変化 40 Lv30 タマゴ技 技 威力 命中 タイプ 分類 PP 遺伝経路 ふいうち 80 100 あく 物理 35 サワムラー(レベル16)、グレッグル・ベロバー・カポエラー(レベル24)など ずつき 70 100 ノーマル 物理 35 スリーブ(レベル13)、ヒバニー(レベル24) くろいまなざし - - ノーマル 変化 35 ヤミラミ(レベル36) ファストガード - - かくとう 変化 15 ソウブレイズ(思い出し)、コジョフー(レベル20)、エビワラー・カポエラー(レベル21)など 過去作限定技 ※その技を覚えられる一番最新の世代にのみ記載。赤字はSV未対応技。 世代 覚える技 第5世代 第6世代 いあいぎり、いわくだき、つめとぎ、ひみつのちから、グロウパンチ(マシン) 第7世代 だましうち、さしおさえ(レベル)どくどく、かげぶんしん、いばる、ロックカット、ないしょばなし、おんがえし、やつあたり、めざめるパワー(マシン)おいうち(タマゴ)なりきり、はたきおとす、でんじふゆう、よこどり、ダブルチョップ(教え技) 第8世代 とぎすます(レベル)いやなおと、いびき、メロメロ、ふくろだたき、しっぺがえし、サイコカッター、りんしょう、リベンジ(マシン、剣盾) 遺伝 タマゴグループ 人型 性別 ♂:♀=1:1 進化条件 コマタナ(Lv52)→キリキザン(「かしらのしるし」を持ったキリキザンを3匹倒してレベルアップ)→ドドゲザン
https://w.atwiki.jp/keikenchi2/pages/114.html
タブンネ(どうしようどうしようどうしよう…) 一匹のタブンネがショップ内のわざマシン展示を見つめている。 毛並みの良さやふくよかな体型からしてトレーナーの手持ちのようだ。 タブンネ(どうしようどうしよう…ご主人様に嫌われちゃう…) しかし、今このタブンネのそばにトレーナーはいない。 それもそのはず、実はこのタブンネ、ご主人様つまりタブンネのトレーナーのわざマシンを うっかりぶっ壊してしまい、怖くなって逃げてきてしまったのだ。 トレーナーがとてもとても苦労してそのわざマシンをゲットしてきたのをタブンネは知っていた。 タブンネに人間のお金の概念はよくわからないが、 ショップで売ってあるわざマシンの値札にはいっぱいの0が並んでいることはわかった。 タブンネ(どうしよう…ご主人様ごめんなさい…どうしよう…) タブンネの中の悪魔が囁いた。(こっそり盗っちゃえよ!バレやしないって!) タブンネの顔が強張り、下あごはガクガクと震え、息が段々荒くなる。 タブンネ(どろぼうなんて悪いことできないよ…でもおかねなんて私持ってない…どうしよう…) ???「おい、そこのヤツ!」 タブンネ「ひいっ!」 いきなり大声で話しかけられてタブンネの心臓が大きく跳ねた。 振り向くと、タブンネの後ろにはいつの間にか カイリキー、カポエラー、キリキザンの三匹のポケモンがいた。 あまり真っ当な雰囲気のポケモン達ではない。 その中で声をかけてきたのはカイリキーのようだ。 カイリキー「お前、なにさっきからずっとショップで売り物見てるんだ?」 カポエラー「しかも顔面クリムガンにしちゃって息もぜーぜーしてるカポ」 キリキザン「はっきり言って怪しいポケモン。万引きでもしようとしてたんじゃねぇの」 ギクリ。内心考えていたことを当てられて引き攣るタブンネ。 それを悟られないよう必死に弁解しだす。その態度が逆に怪しさを増していたのだが… タブンネ「ち、ちがいます!私、どうしてもわざマシンが欲しくって、それでどうしようって…」 タブンネの言葉を聞いて、カイリキーの目が光った。 カイリキー「ほほう。この売ってるわざマシンが欲しいんだな?」 タブンネ「は、はい。そうです。…あの、店員さんのポケモンさんなんですかミィ?」 カポエラー「ププッ、『ポケモンさんなんですかミィ~?』だって。媚びてるね~」 キリキザン「典型的な箱入りポケモンみてぇだな。俺が一番嫌いなタイプだ」 悪意に満ちたカイリキーの取り巻き二匹の態度に怯えるタブンネ。 タブンネ(…このひとたち、なんだか怖い…) カイリキーはそんなタブンネの心中を知ってか知らずか、どんと胸を叩いて、 カイリキー「よし、困ってるやつを助けるのが俺の趣味リキ。 俺たちはここの店とは全く関係が無いが、店の物を買える金を、俺は持っている。 お前、ひとつアルバイトをして金を稼がないか」 タブンネ「えっ!そうなんですか。ぜひやらせてください!お願いします! (わざマシンを買えるお金を持って帰れば、ご主人様も許してくれるかもしれない!) …ところでアルバイトって何なんですか」 カポエラー「バイトってのは働いてお金をゲットすることカポ。お前そんなことも知らないのか」 タブンネ「いえ、そういう意味で言ったんじゃなくて、何をすればお金をもらえるのかと…」 キリキザン「それを今から兄貴が話すんだよ!ピンク豚は黙って聴いてろ!」 タブンネ「……ミィ……(怖い…)」 カイリキー「単純なバイトだリキ。お前たちタブンネ族は凄いさいせいりょくを持っている。 だから、それを活かして俺の子分二匹の技の練習台になってもらう!」 タブンネ「…えええっ?!」 カポエラー「なるほどカポ~。コイツが役に立ちそうなのってそれしかなさそうだもんね」 キリキザン「兄貴、トレーナーからの餞別を俺たちのために…!一生ついていきます!」 タブンネ「ちょ、ちょっと待ってください!そんな事、わたしできな…」 キリキザン「っるせえな!てめえさっき『ぜひやらせてください』て言ったばかりじゃねーか!」 カポエラー「今さらキャンセルなんて許さないよ。逃げようってならこの場でとびひざげりをぶち込むカポ」 タブンネ「……ミィ……(どうしよう、とんでもないひと達に捕まっちゃったよぉ…)」 がくがく震えるタブンネにカイリキーはグッとサムズアップして カイリキー「大丈夫だって!お前、トレーナーの手持ちならその特性で何度か回復してるだろ! それにお前がこのバイトをすると、俺の子分たちは強くなって嬉しい。 俺は子分が強くなって嬉しい、お前は金が稼げて嬉しいでみ~んなハッピーになれるんだ!だからやれ」 タブンネ「………………はい(目が本気だ…逃げようとしたら殺される)」 カイリキー「よし!早速草むらに移動だ!」 タブンネ「うう…痛いよぉ…」 タブンネは木の下にロープで吊るされていた。 両手を一まとめに縛られて宙にぶら下がる姿はサンドバッグ以外の何物でもない。 カイリキー「おい、もう泣き言言ってるのかリキ!ミィミィうるさいと金はやらんぞ」 タブンネ「…ミッ(練習台になってお金ももらえないなんて…それだけは避けないと)」 カイリキー「じゃあカポエラー、お前の苦手なローキックから練習始めるぞ」 カポエラー「あいあい~。なーんか重心が上にいっちゃって上手く足に決められないのよカポ」 カポエラーは逆立ちしてコマのようにぐるぐると回転し始めた。 相当高速で回っているのか、びゅんびゅんと風を切る音が聴こえる。 あのキックが…今から自分に…。タブンネの息が思わず荒くなった。 カポエラー「いっくよ~。えいや!」 ゴギッ!骨まで響く衝撃、音。 タブンネ「あぐっ!…(いっ…痛いぃぃぃぃぃ!)」 今の一撃だけで肋骨のどこかが砕けたのがわかった。耐え切れないほどの激痛がタブンネを襲う。 それでも、カイリキーの言葉に従って必死に鳴き声を堪えるタブンネ。 キリキザン「クケケケケ、すげえ、今にもゲロ吐きそうなのを我慢してるみてえな顔してるぜ! おいカポエラー、腹の辺りを狙えよ。コイツまじで吐くぜ」 カポエラー「ええ~、吐いたら僕にかかっちゃうじゃん。絶対嫌カポ」 カイリキー「そもそも狙いが上すぎるぞ、カポエラー。 ローキックは相手の足にダメージを与えてすばやさを奪う技だ。 その分威力は心もと無いが、テクニシャンのお前なら最高に活かせる技のはずだ。がんばれ!」 カポエラー「あ~い。えいっ!たぁ!どりゃ!」 タブンネ「ミギャ!?ぎゅっ…ミッ…(た、耐えなきゃ!耐えなきゃお金が…)」 ガギィッ!ゴスッ!グシャ!カポエラーの蹴りの連撃がタブンネを見舞う。 湿ったような乾いたようなダゲキ音が辺りに響く。 木の下に吊るされたタブンネは蹴りを喰らうたびにブランコのように大きく揺り飛ばされ、 戻ってきたところをまた蹴られた。 カポエラーは本当にドヘタクソらしく足どころか顔面にも何回か蹴りが直撃している。 タブンネ「…ミ…ミ…(痛い…熱い…私の身体…どうなってるの…)……ガボォッ!」 カポエラー「うげっ、まじで吐いたカポ」 ひょいとカポエラーはタブンネの吐瀉物を避けた。吐瀉物と言うよりは血の塊に近かったが。 カイリキー「だーめだこりゃ。まだまだカポエラーは要練習だな。 サンドバッグが限界みたいだから少し休ませよう。その後にキリキザンの番だ」 カポエラー「ええー!もうちょっとやらせてよぉ!生身と樹じゃ技のかかりが全然違うカポ!」 キリキザン「駄目だね。俺もさっきからこのピンク豚相手にブチかましたくてうずうずしてんだ」 カポエラー「…ぶぅ」膨れるカポエラー。 カイリキー「っとその前に。あーあーこりゃ原型保ってないリキ。 顔なんか福笑いみたいにパーツがぶっ飛んでる」 カイリキーの言うとおり、強烈な蹴りを何十回と受けたタブンネの身体は 壊れた人形のようにぐにぐにと折れ曲がり、顔に至っては目鼻がバラバラの方に離れていた。 普通ここまでされたら生きていられるはずが無いのだが、これがタブンネの生命力、再生力であろうか。 カイリキー「まあ、一応顔ぐらいは元に戻しとくか。おりゃ!」 ぐぎょり!カイリキーは4本の腕を使ってタブンネの顔を無理矢理圧縮した。 タブンネ「ミギャッ…!」 カイリキー「これでいいだろ。女の子みたいだから顔は大事にしないとな」 カポエラー「…う~ん。ちょっと力込めすぎたんじゃないカポか?」 キリキザン「顔のパーツが中央に寄ってまんじゅうみたいになってら」 カイリキー「……。まあ、まんじゅうみたいな子もいいだろ。オレハイヤダケド…」 カポエラー「そもそもこんなゲロ吐きポケモンはゴメンこうむるカポ」 キリキザン「俺には兄貴さえいればいい」 十数分後。なんという特性か、あれほどバラバラだったタブンネの身体は なんとか原型のシルエットぐらいは戻っていた。 ただし、内出血の跡や骨折した部分は治りきっておらず、カイリキーが余計な力を込めた顔は歪んでいた。 タブンネ「…なんだか頭がふわふわするミィ…。目と目が別の方を見ている気がするミィ…」 キリキザン「おらっ、気が散るからぶつくさ喋ってんじゃねえ!…では兄貴、ご教授願います」 カイリキー「おう。キリキザンの練習する技はクロスチョップだったな。 本来お前の種族が覚えない技だが、俺が格闘ポケモンNO,1の意地をかけて絶対に習得させてやる」 キリキザン「兄貴…!ありがとうございます!」 カポエラー「臭いことやってないでとっととやれカポ」 キリキザン「うるさい!だあっ!」 しゅんシュンッ!キリキザンの両腕がタブンネの前で交差する。 タブンネ「ミッ……(あれ、ひやっとした…あ、熱い!痛い!)ミィィッ…!」 タブンネの胸部にきれいな赤いクロスが刻まれ、血がだらだらと吹き出始めた。 カイリキー「駄目だ!お前はまだ刃の鋭さに頼っている! 格闘技は敵の内部に直接ダメージを叩き込むんだ、今のままでは外部しか傷つけられないリキ!」 キリキザン「難しいぜ!ふん!とう!せいや!」ビュン!シュバッ!ザクッ! タブンネ「ミミミミミッ……ミギャッ……(ひっ…ひいいいいぃぃぃぃぃ)」 キリキザンが腕を振るうたびにタブンネの身体に浅く、深く、赤い線が刻まれてゆく。 一部の傷は皮膚を掠める程度だったが、多くは筋肉や脂肪を傷つけ タブンネの身体は血だけでなく様々な体液を流し始めた。 キリキザン「これでどぉだぁあああ!」 雄叫びとともにキリキザンが技を繰り出すと、タブンネの腹がクロスに裂け 腹圧で内臓がボンッと飛び出した。 タブンネ「ミギャアアアアアアアア!」 タブンネはカイリキーの言葉も忘れて絶叫した。 苦痛もあるが、自分の内臓が見えている事態に気が狂いそうになって泣き叫んだ。 カイリキー「よくやったぞ、キリキザン! これは立派な…シザークロスだ!よく新技を習得した!」 タブンネ「ミギャッ……痛い!痛いよお!」 キリキザン「兄貴ぃ!俺、やったよぉお!」 カイリキー「あ、抱きつくのは止めて。俺が痛いから」 タブンネ「ミィィィ!わたしのっ…わたしの腸がっ…ないぞうがああああ」 カポエラー「あーもう、うっさいカポ!」 ぐちゃゴボブッ。カポエラーは蹴りで強引にタブンネの腸を腹に押し戻した。 タブンネ「ぐぼえっ」 カポエラー「あ、なんとか戻った。これでおkカポ」 タブンネ「ぐぼおおお……おぶぅううう……」 カイリキー「なんかコイツ鳴き声がブサイクになったな」 キリキザン「カポエラーの野朗が適当に内臓ぶち込むから変な具合に声帯を圧迫してんでしょう。 ったくお前本当に器用がウリのテクニシャンか?」 カポエラー「内臓蹴って戻せただけでも充分器用だと思うカポ。 ってか足にぐんにゃりきてキショかったカポ」 カイリキー「まあ良いや。ご苦労さん、タブンネちゃん。ロープから下ろすリキよ。 これが金な。面倒くさいから紙袋ケツに突っ込んどくから」ブスッ タブンネ「ミョブッ……」 尻から紙袋を生やしてボロボロのヤブクロンのように転がるタブンネ。 それを放置してカイリキーたち三匹は去っていった…。 トレーナー「全く…タブンネがわざマシンを壊してくれたおかげでサブウェイでBP稼ぎなおしだよ!」 一人のトレーナーがぶつぶつ言いながら自転車を漕いでいた。 トレーナー「あいつどこ行ったんだ?戻ったらきっちりお仕置きしてやらないと」 その時、トレーナーの前でざわめきが起こった。 なにかあったのか、とトレーナーが見てみると、ボロボロのポケモン… いや、ポケモンと言えるのかどうかもあやしい何かグチャグチャの生き物がいた。 周りの人間が「うわっ何アレ」「気持ちわりー。誰か追い払えよ」などとざわめいている。 そいつは何故かトレーナーに近づき、「ミブィィィ…」とおぞましい声を発しながら、 血と汚物に塗れたおもちゃの札束を差し出してきた。
https://w.atwiki.jp/keikenchi/pages/156.html
タブンネ(どうしようどうしようどうしよう…) 一匹のタブンネがショップ内のわざマシン展示を見つめている。 毛並みの良さやふくよかな体型からしてトレーナーの手持ちのようだ。 タブンネ(どうしようどうしよう…ご主人様に嫌われちゃう…) しかし、今このタブンネのそばにトレーナーはいない。 それもそのはず、実はこのタブンネ、ご主人様つまりタブンネのトレーナーのわざマシンを うっかりぶっ壊してしまい、怖くなって逃げてきてしまったのだ。 トレーナーがとてもとても苦労してそのわざマシンをゲットしてきたのをタブンネは知っていた。 タブンネに人間のお金の概念はよくわからないが、 ショップで売ってあるわざマシンの値札にはいっぱいの0が並んでいることはわかった。 タブンネ(どうしよう…ご主人様ごめんなさい…どうしよう…) タブンネの中の悪魔が囁いた。(こっそり盗っちゃえよ!バレやしないって!) タブンネの顔が強張り、下あごはガクガクと震え、息が段々荒くなる。 タブンネ(どろぼうなんて悪いことできないよ…でもおかねなんて私持ってない…どうしよう…) ???「おい、そこのヤツ!」 タブンネ「ひいっ!」 いきなり大声で話しかけられてタブンネの心臓が大きく跳ねた。 振り向くと、タブンネの後ろにはいつの間にか カイリキー、カポエラー、キリキザンの三匹のポケモンがいた。 あまり真っ当な雰囲気のポケモン達ではない。 その中で声をかけてきたのはカイリキーのようだ。 カイリキー「お前、なにさっきからずっとショップで売り物見てるんだ?」 カポエラー「しかも顔面クリムガンにしちゃって息もぜーぜーしてるカポ」 キリキザン「はっきり言って怪しいポケモン。万引きでもしようとしてたんじゃねぇの」 ギクリ。内心考えていたことを当てられて引き攣るタブンネ。 それを悟られないよう必死に弁解しだす。その態度が逆に怪しさを増していたのだが… タブンネ「ち、ちがいます!私、どうしてもわざマシンが欲しくって、それでどうしようって…」 タブンネの言葉を聞いて、カイリキーの目が光った。 カイリキー「ほほう。この売ってるわざマシンが欲しいんだな?」 タブンネ「は、はい。そうです。…あの、店員さんのポケモンさんなんですかミィ?」 カポエラー「ププッ、『ポケモンさんなんですかミィ~?』だって。媚びてるね~」 キリキザン「典型的な箱入りポケモンみてぇだな。俺が一番嫌いなタイプだ」 悪意に満ちたカイリキーの取り巻き二匹の態度に怯えるタブンネ。 タブンネ(…このひとたち、なんだか怖い…) カイリキーはそんなタブンネの心中を知ってか知らずか、どんと胸を叩いて、 カイリキー「よし、困ってるやつを助けるのが俺の趣味リキ。 俺たちはここの店とは全く関係が無いが、店の物を買える金を、俺は持っている。 お前、ひとつアルバイトをして金を稼がないか」 タブンネ「えっ!そうなんですか。ぜひやらせてください!お願いします! (わざマシンを買えるお金を持って帰れば、ご主人様も許してくれるかもしれない!) …ところでアルバイトって何なんですか」 カポエラー「バイトってのは働いてお金をゲットすることカポ。お前そんなことも知らないのか」 タブンネ「いえ、そういう意味で言ったんじゃなくて、何をすればお金をもらえるのかと…」 キリキザン「それを今から兄貴が話すんだよ!ピンク豚は黙って聴いてろ!」 タブンネ「……ミィ……(怖い…)」 カイリキー「単純なバイトだリキ。お前たちタブンネ族は凄いさいせいりょくを持っている。 だから、それを活かして俺の子分二匹の技の練習台になってもらう!」 タブンネ「…えええっ?!」 カポエラー「なるほどカポ~。コイツが役に立ちそうなのってそれしかなさそうだもんね」 キリキザン「兄貴、トレーナーからの餞別を俺たちのために…!一生ついていきます!」 タブンネ「ちょ、ちょっと待ってください!そんな事、わたしできな…」 キリキザン「っるせえな!てめえさっき『ぜひやらせてください』て言ったばかりじゃねーか!」 カポエラー「今さらキャンセルなんて許さないよ。逃げようってならこの場でとびひざげりをぶち込むカポ」 タブンネ「……ミィ……(どうしよう、とんでもないひと達に捕まっちゃったよぉ…)」 がくがく震えるタブンネにカイリキーはグッとサムズアップして カイリキー「大丈夫だって!お前、トレーナーの手持ちならその特性で何度か回復してるだろ! それにお前がこのバイトをすると、俺の子分たちは強くなって嬉しい。 俺は子分が強くなって嬉しい、お前は金が稼げて嬉しいでみ~んなハッピーになれるんだ!だからやれ」 タブンネ「………………はい(目が本気だ…逃げようとしたら殺される)」 カイリキー「よし!早速草むらに移動だ!」 タブンネ「うう…痛いよぉ…」 タブンネは木の下にロープで吊るされていた。 両手を一まとめに縛られて宙にぶら下がる姿はサンドバッグ以外の何物でもない。 カイリキー「おい、もう泣き言言ってるのかリキ!ミィミィうるさいと金はやらんぞ」 タブンネ「…ミッ(練習台になってお金ももらえないなんて…それだけは避けないと)」 カイリキー「じゃあカポエラー、お前の苦手なローキックから練習始めるぞ」 カポエラー「あいあい~。なーんか重心が上にいっちゃって上手く足に決められないのよカポ」 カポエラーは逆立ちしてコマのようにぐるぐると回転し始めた。 相当高速で回っているのか、びゅんびゅんと風を切る音が聴こえる。 あのキックが…今から自分に…。タブンネの息が思わず荒くなった。 カポエラー「いっくよ~。えいや!」 ゴギッ!骨まで響く衝撃、音。 タブンネ「あぐっ!…(いっ…痛いぃぃぃぃぃ!)」 今の一撃だけで肋骨のどこかが砕けたのがわかった。耐え切れないほどの激痛がタブンネを襲う。 それでも、カイリキーの言葉に従って必死に鳴き声を堪えるタブンネ。 キリキザン「クケケケケ、すげえ、今にもゲロ吐きそうなのを我慢してるみてえな顔してるぜ! おいカポエラー、腹の辺りを狙えよ。コイツまじで吐くぜ」 カポエラー「ええ~、吐いたら僕にかかっちゃうじゃん。絶対嫌カポ」 カイリキー「そもそも狙いが上すぎるぞ、カポエラー。 ローキックは相手の足にダメージを与えてすばやさを奪う技だ。 その分威力は心もと無いが、テクニシャンのお前なら最高に活かせる技のはずだ。がんばれ!」 カポエラー「あ~い。えいっ!たぁ!どりゃ!」 タブンネ「ミギャ!?ぎゅっ…ミッ…(た、耐えなきゃ!耐えなきゃお金が…)」 ガギィッ!ゴスッ!グシャ!カポエラーの蹴りの連撃がタブンネを見舞う。 湿ったような乾いたようなダゲキ音が辺りに響く。 木の下に吊るされたタブンネは蹴りを喰らうたびにブランコのように大きく揺り飛ばされ、 戻ってきたところをまた蹴られた。 カポエラーは本当にドヘタクソらしく足どころか顔面にも何回か蹴りが直撃している。 タブンネ「…ミ…ミ…(痛い…熱い…私の身体…どうなってるの…)……ガボォッ!」 カポエラー「うげっ、まじで吐いたカポ」 ひょいとカポエラーはタブンネの吐瀉物を避けた。吐瀉物と言うよりは血の塊に近かったが。 カイリキー「だーめだこりゃ。まだまだカポエラーは要練習だな。 サンドバッグが限界みたいだから少し休ませよう。その後にキリキザンの番だ」 カポエラー「ええー!もうちょっとやらせてよぉ!生身と樹じゃ技のかかりが全然違うカポ!」 キリキザン「駄目だね。俺もさっきからこのピンク豚相手にブチかましたくてうずうずしてんだ」 カポエラー「…ぶぅ」膨れるカポエラー。 カイリキー「っとその前に。あーあーこりゃ原型保ってないリキ。 顔なんか福笑いみたいにパーツがぶっ飛んでる」 カイリキーの言うとおり、強烈な蹴りを何十回と受けたタブンネの身体は 壊れた人形のようにぐにぐにと折れ曲がり、顔に至っては目鼻がバラバラの方に離れていた。 普通ここまでされたら生きていられるはずが無いのだが、これがタブンネの生命力、再生力であろうか。 カイリキー「まあ、一応顔ぐらいは元に戻しとくか。おりゃ!」 ぐぎょり!カイリキーは4本の腕を使ってタブンネの顔を無理矢理圧縮した。 タブンネ「ミギャッ…!」 カイリキー「これでいいだろ。女の子みたいだから顔は大事にしないとな」 カポエラー「…う~ん。ちょっと力込めすぎたんじゃないカポか?」 キリキザン「顔のパーツが中央に寄ってまんじゅうみたいになってら」 カイリキー「……。まあ、まんじゅうみたいな子もいいだろ。オレハイヤダケド…」 カポエラー「そもそもこんなゲロ吐きポケモンはゴメンこうむるカポ」 キリキザン「俺には兄貴さえいればいい」 十数分後。なんという特性か、あれほどバラバラだったタブンネの身体は なんとか原型のシルエットぐらいは戻っていた。 ただし、内出血の跡や骨折した部分は治りきっておらず、カイリキーが余計な力を込めた顔は歪んでいた。 タブンネ「…なんだか頭がふわふわするミィ…。目と目が別の方を見ている気がするミィ…」 キリキザン「おらっ、気が散るからぶつくさ喋ってんじゃねえ!…では兄貴、ご教授願います」 カイリキー「おう。キリキザンの練習する技はクロスチョップだったな。 本来お前の種族が覚えない技だが、俺が格闘ポケモンNO,1の意地をかけて絶対に習得させてやる」 キリキザン「兄貴…!ありがとうございます!」 カポエラー「臭いことやってないでとっととやれカポ」 キリキザン「うるさい!だあっ!」 しゅんシュンッ!キリキザンの両腕がタブンネの前で交差する。 タブンネ「ミッ……(あれ、ひやっとした…あ、熱い!痛い!)ミィィッ…!」 タブンネの胸部にきれいな赤いクロスが刻まれ、血がだらだらと吹き出始めた。 カイリキー「駄目だ!お前はまだ刃の鋭さに頼っている! 格闘技は敵の内部に直接ダメージを叩き込むんだ、今のままでは外部しか傷つけられないリキ!」 キリキザン「難しいぜ!ふん!とう!せいや!」ビュン!シュバッ!ザクッ! タブンネ「ミミミミミッ……ミギャッ……(ひっ…ひいいいいぃぃぃぃぃ)」 キリキザンが腕を振るうたびにタブンネの身体に浅く、深く、赤い線が刻まれてゆく。 一部の傷は皮膚を掠める程度だったが、多くは筋肉や脂肪を傷つけ タブンネの身体は血だけでなく様々な体液を流し始めた。 キリキザン「これでどぉだぁあああ!」 雄叫びとともにキリキザンが技を繰り出すと、タブンネの腹がクロスに裂け 腹圧で内臓がボンッと飛び出した。 タブンネ「ミギャアアアアアアアア!」 タブンネはカイリキーの言葉も忘れて絶叫した。 苦痛もあるが、自分の内臓が見えている事態に気が狂いそうになって泣き叫んだ。 カイリキー「よくやったぞ、キリキザン! これは立派な…シザークロスだ!よく新技を習得した!」 タブンネ「ミギャッ……痛い!痛いよお!」 キリキザン「兄貴ぃ!俺、やったよぉお!」 カイリキー「あ、抱きつくのは止めて。俺が痛いから」 タブンネ「ミィィィ!わたしのっ…わたしの腸がっ…ないぞうがああああ」 カポエラー「あーもう、うっさいカポ!」 ぐちゃゴボブッ。カポエラーは蹴りで強引にタブンネの腸を腹に押し戻した。 タブンネ「ぐぼえっ」 カポエラー「あ、なんとか戻った。これでおkカポ」 タブンネ「ぐぼおおお……おぶぅううう……」 カイリキー「なんかコイツ鳴き声がブサイクになったな」 キリキザン「カポエラーの野朗が適当に内臓ぶち込むから変な具合に声帯を圧迫してんでしょう。 ったくお前本当に器用がウリのテクニシャンか?」 カポエラー「内臓蹴って戻せただけでも充分器用だと思うカポ。 ってか足にぐんにゃりきてキショかったカポ」 カイリキー「まあ良いや。ご苦労さん、タブンネちゃん。ロープから下ろすリキよ。 これが金な。面倒くさいから紙袋ケツに突っ込んどくから」ブスッ タブンネ「ミョブッ……」 尻から紙袋を生やしてボロボロのヤブクロンのように転がるタブンネ。 それを放置してカイリキーたち三匹は去っていった…。 トレーナー「全く…タブンネがわざマシンを壊してくれたおかげでサブウェイでBP稼ぎなおしだよ!」 一人のトレーナーがぶつぶつ言いながら自転車を漕いでいた。 トレーナー「あいつどこ行ったんだ?戻ったらきっちりお仕置きしてやらないと」 その時、トレーナーの前でざわめきが起こった。 なにかあったのか、とトレーナーが見てみると、ボロボロのポケモン… いや、ポケモンと言えるのかどうかもあやしい何かグチャグチャの生き物がいた。 周りの人間が「うわっ何アレ」「気持ちわりー。誰か追い払えよ」などとざわめいている。 そいつは何故かトレーナーに近づき、「ミブィィィ…」とおぞましい声を発しながら、 血と汚物に塗れたおもちゃの札束を差し出してきた。 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/keikenchi/pages/222.html
キリリリリリ!キリリリリリ! エルレイドとキルリアの家に聞きなれない携帯の着信音が鳴り響く キリキザンが昨日泊まりに来て忘れて行った物だ キルリア「あれ?キリキザンさんが忘れて行ったのかな?」 キルリアが携帯を取る。兄のエルレイドがかけてきたのだ エルレイド「あー、キルリアか、良かった。これからキリキザンが携帯取りに行くからさ、渡しといてくれよ」 キルリア「テレポートでお兄ちゃんが渡してあげればいいじゃない」 エルレイド「ちょっと僕にしかできない仕事があってね(いやしのはどう)それで直接行くってさ」 電話の後、10分ほどでキリキザンがやって来た キリキザン「いやぁ、ゴメンゴメン、うっかりしてたぜ」 キルリア「いえいえ、・・・少し疲れてるようですね、飲み物をお持ちしましょう」 キリキザン「あっどうも」 キリキザンは家に上がってジュースを御馳走になった、すると奥の部屋からミッミッという泣き声が聞こえてきた 気になって覗いてみると、そこには楽しそうに遊ぶ逃げ出したと言われていた子タブンネ姉弟がいた キリキザン「あ゙ーっ!て、てめえ見ないと思ってたらこんな所に居やがったのか! さあ来い!競技に参加してもらうぞ!」 幼女タブンネ「そんなの嫌だミィ!エルレイドさんが助けてくれたんだミィ! お前なんか弟のキルリアさんがやっつけてくれるミィ!」 弟タブンネ「そーだミィ!そーだミィ!」 キリキザン「エルレイド?あいつがねぇ…」 キルリア「ちょっと待って下さい!」 キリキザン「何だ?」 キルリア「小さい方は今日の晩御飯にするって言ってたから置いてってください」 弟タブンネ「ミィィィィィィィィィ?!」 キリキザンは幼女タブンネを引きずって会場に戻ったが、既に閉会式も終わっており 会場にはうつろな顔でわが子の残骸を掃除する親タブンネと、子タブンネの魂を集めているミカルゲが居るのみであった キリキザン「もう終わっちゃってたか… 最後の競技見たかったなぁ」 ミカルゲ「あとでDVDを作るらしいから安心するみょん。ところでその子タブンネはどうしたみょん?」 キリキザン「競技に参加しそびれちゃってな… そうだ、いい事がある、 ちょっとムンナの所へ行こうぜ、その魂を持ってきてな」 ミカルゲとキリキザンは幼女タブンネを連れてムンナの所へ行った その日の夜、エルレイドの家にミカルゲとキリキザンが夕食をごちそうになりに来ていた 食卓には弟タブンネの生きたままオーブンにぶち込んだと思われる凄い形相の丸焼きがデン!と乗っかっている キルリア「す、凄い美人のミカルゲさんですね!ささ、おひとつどうぞどうぞ」 ミカルゲ「うふふ、ありがとうだみょん」 キリキザン「おまえら不定形の美的感覚はよくわからんよ…」 エルレイド「そんな事より姉の方はどうなってんだ!」 キリキザン「ああ、子タブンネ共の魂をあいつの夢の世界に閉じ込めた後、元園長の家の前に放してやった」 エルレイド「なんだ、逃がしてやったのか、つまらないな」 ミカルゲ「そんなことないみょん、なにしろあれだけ苦しんで死んだ子タブンネの魂が 成仏も転生もできず夢の世界であの運動会の事を思い出し続けるんだみょん」 エルレイド「するとどうなる?」 キリキザン「そうすると、あの子タブンネが眠るたびにだな、あらゆる子タブンネの視点で運動会に参加することになる」 エルレイド「それは面白い、でも僕はあいつをタブンネ食いタブンネに仕立て上げるつもりだったんだけどね」 数ヵ月後、元園長に保護され、一緒に暮らす幼女タブンネがいた しかし眼には大きな隈ができ、げっそりとやせこけて死んだような目つきをしていた 幼女タブンネ「眠いミィ…眠りたくないミィ… 眠ったら、また・・・」 『さあ、始まりましたタブンネ大運動会、最初の種目はタブンネ騎馬競争ズル』 眠るたびに夢の中で繰り返されるタブンネ運動会、幼女タブンネはそろそろ百回近くになる運動会に参加する事になる
https://w.atwiki.jp/keikenchi2/pages/98.html
キリリリリリ!キリリリリリ! エルレイドとキルリアの家に聞きなれない携帯の着信音が鳴り響く キリキザンが昨日泊まりに来て忘れて行った物だ キルリア「あれ?キリキザンさんが忘れて行ったのかな?」 キルリアが携帯を取る。兄のエルレイドがかけてきたのだ エルレイド「あー、キルリアか、良かった。これからキリキザンが携帯取りに行くからさ、渡しといてくれよ」 キルリア「テレポートでお兄ちゃんが渡してあげればいいじゃない」 エルレイド「ちょっと僕にしかできない仕事があってね(いやしのはどう)それで直接行くってさ」 電話の後、10分ほどでキリキザンがやって来た キリキザン「いやぁ、ゴメンゴメン、うっかりしてたぜ」 キルリア「いえいえ、・・・少し疲れてるようですね、飲み物をお持ちしましょう」 キリキザン「あっどうも」 キリキザンは家に上がってジュースを御馳走になった、すると奥の部屋からミッミッという泣き声が聞こえてきた 気になって覗いてみると、そこには楽しそうに遊ぶ逃げ出したと言われていた子タブンネ姉弟がいた キリキザン「あ゙ーっ!て、てめえ見ないと思ってたらこんな所に居やがったのか! さあ来い!競技に参加してもらうぞ!」 幼女タブンネ「そんなの嫌だミィ!エルレイドさんが助けてくれたんだミィ! お前なんか弟のキルリアさんがやっつけてくれるミィ!」 弟タブンネ「そーだミィ!そーだミィ!」 キリキザン「エルレイド?あいつがねぇ…」 キルリア「ちょっと待って下さい!」 キリキザン「何だ?」 キルリア「小さい方は今日の晩御飯にするって言ってたから置いてってください」 弟タブンネ「ミィィィィィィィィィ?!」 キリキザンは幼女タブンネを引きずって会場に戻ったが、既に閉会式も終わっており 会場にはうつろな顔でわが子の残骸を掃除する親タブンネと、子タブンネの魂を集めているミカルゲが居るのみであった キリキザン「もう終わっちゃってたか… 最後の競技見たかったなぁ」 ミカルゲ「あとでDVDを作るらしいから安心するみょん。ところでその子タブンネはどうしたみょん?」 キリキザン「競技に参加しそびれちゃってな… そうだ、いい事がある、 ちょっとムンナの所へ行こうぜ、その魂を持ってきてな」 ミカルゲとキリキザンは幼女タブンネを連れてムンナの所へ行った その日の夜、エルレイドの家にミカルゲとキリキザンが夕食をごちそうになりに来ていた 食卓には弟タブンネの生きたままオーブンにぶち込んだと思われる凄い形相の丸焼きがデン!と乗っかっている キルリア「す、凄い美人のミカルゲさんですね!ささ、おひとつどうぞどうぞ」 ミカルゲ「うふふ、ありがとうだみょん」 キリキザン「おまえら不定形の美的感覚はよくわからんよ…」 エルレイド「そんな事より姉の方はどうなってんだ!」 キリキザン「ああ、子タブンネ共の魂をあいつの夢の世界に閉じ込めた後、元園長の家の前に放してやった」 エルレイド「なんだ、逃がしてやったのか、つまらないな」 ミカルゲ「そんなことないみょん、なにしろあれだけ苦しんで死んだ子タブンネの魂が 成仏も転生もできず夢の世界であの運動会の事を思い出し続けるんだみょん」 エルレイド「するとどうなる?」 キリキザン「そうすると、あの子タブンネが眠るたびにだな、あらゆる子タブンネの視点で運動会に参加することになる」 エルレイド「それは面白い、でも僕はあいつをタブンネ食いタブンネに仕立て上げるつもりだったんだけどね」 数ヵ月後、元園長に保護され、一緒に暮らす幼女タブンネがいた しかし眼には大きな隈ができ、げっそりとやせこけて死んだような目つきをしていた 幼女タブンネ「眠いミィ…眠りたくないミィ… 眠ったら、また・・・」 『さあ、始まりましたタブンネ大運動会、最初の種目はタブンネ騎馬競争ズル』 眠るたびに夢の中で繰り返されるタブンネ運動会、幼女タブンネはそろそろ百回近くになる運動会に参加する事になる
https://w.atwiki.jp/keikenchi2/pages/581.html
絶対数の少ない野生のキリキザンだが、キリキザンまで進化できたコマタナは今まで同列だった彼らを率いて狩りをするという コマタナはイッシュのポケモンの中でももっと種族間の繋がりが強く、ひとつの集落をひとつの家族として表したりもする そんなコマタナ達の狩りを今回見ていきたいと思う ここはあるタブンネの集落、冬超えに備えオレンの実やオボンの実を蓄え、藁を編んだりしているところだ タブンネも種族同士の繋がりが比較的強いポケモンだと言われており、冬超えは集落同士で身を寄せ合ってすることが多い キリキザンの群れはこの集落に目をつけた まずは入念に下調べをする、少数のコマタナ達が集落に潜入した タブンネは並外れた聴力を持つ種族なのでできる限り音は立てないように行動している まずは目測で数の確認、集落自体はそこまで大きくなさそうなのでせいぜい5,60程度だろう 次に効率よく強襲できるポイントを探す、いくつかのポイントに絞りそこを集団で襲うようだ そして最後に標的となるタブンネのレベルを計測する 試しに側に落ちていた小石を拾い、音を立てないように岩場の方に投げた 岩と石がぶつかる音がする、本来高レベルなタブンネならこの音に気づくはずだが‥‥‥ どうやら気づいてないようだ、子タブンネは遊び呆けて母タブンネはそれを見守っている レベルは高くないらしい、コマタナは合図をしてタブンネの集落を去った そして狩り当日、高レベルなキリキザンは堂々と表口から侵入していく タブンネ達は不審そうな顔をしながらもその恐ろしい風貌のキリキザンに手を出せないでいた 他のコマタナ達は各自一定数を保ち強襲ポイントで待機している ♂タブンネ数名がキリキザンを追い払おうとしたとき、キリキザンが大きな鳴き声をあげた その鳴き声を共にコマタナ達が動きだした まずはキリキザンから避難している非戦闘員のタブンネの背中をざっくりと切りつける 背骨にまで達するであろうその傷は致命傷とは言わずとも身動きのとれなくなるくらいのダメージを与えた まずは外堀から埋めていく、常に安定した行動をとっていくのがコマタナ達の狩りである それに呆気を取られた♂タブンネ達はそちらを振りむいてしまう キリキザンに背を向けた状態のタブンネ達をキリキザンは一閃する 辻斬りと呼ばれる悪タイプの技だ 斬られたタブンネ達はがくりと倒れこんだ それを見たタブンネ達は一斉に非常口から逃げ出し始めた 狭い非常口から我先にとタブンネ達が押し退け合い逃げていく キリキザンはそれを見てケタケタと笑い声をあげた すると非常口からタブンネの悲鳴が聞こえた 非常口にもコマタナが配置されていたのだ そのもろ手の刃でタブンネ達を傷つけていくコマタナ達 すべてのタブンネを殺さず戦闘不能にしたコマタナ達、これで狩りは完了である しかしコマタナ達は狩りが終わった後今度は虐殺を始めるのだ それはなぜか、悪タイプはその自身の悪を磨き上げるためにこういう残虐な行為をすることが多いのだ まずは手始めにキリキザンが倒れているタブンネのを仰向けにする そしてそのタブンネの腹に手を突っ込んだ、内臓をひっかきまわすキリキザン 苦しそうにうめき声をあげるタブンネの臓器を掴み一気に引きずり出した はらわたを引きずり出されたタブンネはタブンネとは思えない声をあげて絶命した それを見たコマタナ達も一斉に虐殺に移り始めた 十数匹のコマタナで一匹のタブンネ親子を囲み、リンチし始める 致命傷に至らない部分を切り刻み、腕をへし折り歯を叩き割る ボロボロになった母タブンネに見せつけるように今度は深く掘った穴に生まれたての子タブンネを放り投げた そして全員でその子タブンネに対して放尿を始めた どんどんと尿に埋まっていく子タブンネ、あっという間にその量は背丈を越えてしまった ぼこぼこともがいてる子タブンネを動けない母タブンネに見せる、その数分後子タブンネは尿に溺れて息絶えた 目の色を失った母タブンネを見て一頻り笑った後臭い尿まみれの子タブンネをつまみ上げ放り投げた 余談ではあるがコマタナ達の文化にはエンガチョがあってその子タブンネをつまみあげたコマタナは集落に帰り手を洗うまで近寄ってもらえなかったという こちらのコマタナ達は子タブンネ達の肉を食べているようだ 腹が減っては戦はできぬ、という言葉があるようにコマタナ達は雑食なので狩りや虐待の最中でそれを含めた捕食をすることが多い 「ミビャアアアアア、ビャ゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙」と子タブンネは叫び声をあげる 生きたまま捕食されている上にコマタナは痛がる部分を重点的に攻めている、その痛みは相当なものだろう 腹を食われ内臓が丸出しになった子タブンネを放り捨てる 僅かながらに息はしているがその呼吸はただ苦しみを長らえるだけだった 腹ごしらえが終わったコマタナ達は再び虐殺に移る コマタナ達は食後の運動のつもりなのかいつもより大きな動きでタブンネを傷つけていた 一方でこちらの青いコマタナは単独で身動きの取れないタブンネを攻撃していた 腱を裂き、腹を刻むそのコマタナの目は強くなりたいという願望が現れているようだった そのコマタナは一頻り傷つけたあと比較的外傷の少ないタブンネを見つけ再び攻撃を加え始めた それを繰り返してるうちにそのコマタナの様子が変わり始めた 発光し、その風貌を変えていくコマタナはキリキザンに進化したのだ 青く輝くボディはすでに進化していたキリキザンとはまた別の趣を感じさせる それを見たコマタナ達は一斉にその青いキリキザンをその場で祝った 青いキリキザンはコマタナ達の祝福に感謝する そしてキリキザンが先ほど奪ったオボンの実を二つに割り、青いキリキザンに片割れを渡した 長い虐殺が終わった、その大半は死骸で埋め尽くされている 何匹が生き残りはいるもののほとんど虫の息だ、放っておいても問題はないだろう コマタナはタブンネ達が冬超えのためにためていた木の実を抱えて集落を後にする 青いキリキザンも木の実を小脇に抱えてタブンネの集落を後にしようとした すると足に何かがしがみついた、それは先ほどの狩りを生き残ったタブンネだった タブンネは必至に命乞いをし、木の実を置いていってくれないかと懇願する そんなタブンネを振りほどき、キリキザンはタブンネの顔をけり上げた 「ブヒェ!」という醜悪な鳴き声を発し倒れるタブンネ 鼻がへし折れ鼻血がボロボロと出ている、歯は欠け落ちてとても妖精グループとは思えない容姿だ 青いキリキザンは木の実を下し、そして最後の生き残りタブンネに襲いかかった タブンネの頭を抱えひざ蹴りを喰らわす、その後怯んだタブンネの腹に辻斬りをした 叫び声と共に倒れるタブンネ、そのタブンネの耳を掴み無理やり立たせる 目じりに涙をためて絶望した表情で青いキリキザンを見つめるタブンネ その眼が気に入らなかったのかキリキザンは尖った指でタブンネの突き刺す 一際大きな叫び声、それと共に目を押さえ崩れ落ちるタブンネ それを見たキリキザンは笑みを浮かべ、木の実を拾いタブンネの集落を後にした これがコマタナの群れの狩りの内容である 群れで行動するコマタナとタブンネ、どうしてここまで差がついたのか それはひとえに、先ほどの青いキリキザンのように強くなることに執着したのと 媚を売ることに執着したことの違いではないかと、私はそう思う
https://w.atwiki.jp/keikenchi/pages/449.html
絶対数の少ない野生のキリキザンだが、キリキザンまで進化できたコマタナは今まで同列だった彼らを率いて狩りをするという コマタナはイッシュのポケモンの中でももっと種族間の繋がりが強く、ひとつの集落をひとつの家族として表したりもする そんなコマタナ達の狩りを今回見ていきたいと思う ここはあるタブンネの集落、冬超えに備えオレンの実やオボンの実を蓄え、藁を編んだりしているところだ タブンネも種族同士の繋がりが比較的強いポケモンだと言われており、冬超えは集落同士で身を寄せ合ってすることが多い キリキザンの群れはこの集落に目をつけた まずは入念に下調べをする、少数のコマタナ達が集落に潜入した タブンネは並外れた聴力を持つ種族なのでできる限り音は立てないように行動している まずは目測で数の確認、集落自体はそこまで大きくなさそうなのでせいぜい5,60程度だろう 次に効率よく強襲できるポイントを探す、いくつかのポイントに絞りそこを集団で襲うようだ そして最後に標的となるタブンネのレベルを計測する 試しに側に落ちていた小石を拾い、音を立てないように岩場の方に投げた 岩と石がぶつかる音がする、本来高レベルなタブンネならこの音に気づくはずだが‥‥‥ どうやら気づいてないようだ、子タブンネは遊び呆けて母タブンネはそれを見守っている レベルは高くないらしい、コマタナは合図をしてタブンネの集落を去った そして狩り当日、高レベルなキリキザンは堂々と表口から侵入していく タブンネ達は不審そうな顔をしながらもその恐ろしい風貌のキリキザンに手を出せないでいた 他のコマタナ達は各自一定数を保ち強襲ポイントで待機している ♂タブンネ数名がキリキザンを追い払おうとしたとき、キリキザンが大きな鳴き声をあげた その鳴き声を共にコマタナ達が動きだした まずはキリキザンから避難している非戦闘員のタブンネの背中をざっくりと切りつける 背骨にまで達するであろうその傷は致命傷とは言わずとも身動きのとれなくなるくらいのダメージを与えた まずは外堀から埋めていく、常に安定した行動をとっていくのがコマタナ達の狩りである それに呆気を取られた♂タブンネ達はそちらを振りむいてしまう キリキザンに背を向けた状態のタブンネ達をキリキザンは一閃する 辻斬りと呼ばれる悪タイプの技だ 斬られたタブンネ達はがくりと倒れこんだ それを見たタブンネ達は一斉に非常口から逃げ出し始めた 狭い非常口から我先にとタブンネ達が押し退け合い逃げていく キリキザンはそれを見てケタケタと笑い声をあげた すると非常口からタブンネの悲鳴が聞こえた 非常口にもコマタナが配置されていたのだ そのもろ手の刃でタブンネ達を傷つけていくコマタナ達 すべてのタブンネを殺さず戦闘不能にしたコマタナ達、これで狩りは完了である しかしコマタナ達は狩りが終わった後今度は虐殺を始めるのだ それはなぜか、悪タイプはその自身の悪を磨き上げるためにこういう残虐な行為をすることが多いのだ まずは手始めにキリキザンが倒れているタブンネのを仰向けにする そしてそのタブンネの腹に手を突っ込んだ、内臓をひっかきまわすキリキザン 苦しそうにうめき声をあげるタブンネの臓器を掴み一気に引きずり出した はらわたを引きずり出されたタブンネはタブンネとは思えない声をあげて絶命した それを見たコマタナ達も一斉に虐殺に移り始めた 十数匹のコマタナで一匹のタブンネ親子を囲み、リンチし始める 致命傷に至らない部分を切り刻み、腕をへし折り歯を叩き割る ボロボロになった母タブンネに見せつけるように今度は深く掘った穴に生まれたての子タブンネを放り投げた そして全員でその子タブンネに対して放尿を始めた どんどんと尿に埋まっていく子タブンネ、あっという間にその量は背丈を越えてしまった ぼこぼこともがいてる子タブンネを動けない母タブンネに見せる、その数分後子タブンネは尿に溺れて息絶えた 目の色を失った母タブンネを見て一頻り笑った後臭い尿まみれの子タブンネをつまみ上げ放り投げた 余談ではあるがコマタナ達の文化にはエンガチョがあってその子タブンネをつまみあげたコマタナは集落に帰り手を洗うまで近寄ってもらえなかったという こちらのコマタナ達は子タブンネ達の肉を食べているようだ 腹が減っては戦はできぬ、という言葉があるようにコマタナ達は雑食なので狩りや虐待の最中でそれを含めた捕食をすることが多い 「ミビャアアアアア、ビャ゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙」と子タブンネは叫び声をあげる 生きたまま捕食されている上にコマタナは痛がる部分を重点的に攻めている、その痛みは相当なものだろう 腹を食われ内臓が丸出しになった子タブンネを放り捨てる 僅かながらに息はしているがその呼吸はただ苦しみを長らえるだけだった 腹ごしらえが終わったコマタナ達は再び虐殺に移る コマタナ達は食後の運動のつもりなのかいつもより大きな動きでタブンネを傷つけていた 一方でこちらの青いコマタナは単独で身動きの取れないタブンネを攻撃していた 腱を裂き、腹を刻むそのコマタナの目は強くなりたいという願望が現れているようだった そのコマタナは一頻り傷つけたあと比較的外傷の少ないタブンネを見つけ再び攻撃を加え始めた それを繰り返してるうちにそのコマタナの様子が変わり始めた 発光し、その風貌を変えていくコマタナはキリキザンに進化したのだ 青く輝くボディはすでに進化していたキリキザンとはまた別の趣を感じさせる それを見たコマタナ達は一斉にその青いキリキザンをその場で祝った 青いキリキザンはコマタナ達の祝福に感謝する そしてキリキザンが先ほど奪ったオボンの実を二つに割り、青いキリキザンに片割れを渡した 長い虐殺が終わった、その大半は死骸で埋め尽くされている 何匹が生き残りはいるもののほとんど虫の息だ、放っておいても問題はないだろう コマタナはタブンネ達が冬超えのためにためていた木の実を抱えて集落を後にする 青いキリキザンも木の実を小脇に抱えてタブンネの集落を後にしようとした すると足に何かがしがみついた、それは先ほどの狩りを生き残ったタブンネだった タブンネは必至に命乞いをし、木の実を置いていってくれないかと懇願する そんなタブンネを振りほどき、キリキザンはタブンネの顔をけり上げた 「ブヒェ!」という醜悪な鳴き声を発し倒れるタブンネ 鼻がへし折れ鼻血がボロボロと出ている、歯は欠け落ちてとても妖精グループとは思えない容姿だ 青いキリキザンは木の実を下し、そして最後の生き残りタブンネに襲いかかった タブンネの頭を抱えひざ蹴りを喰らわす、その後怯んだタブンネの腹に辻斬りをした 叫び声と共に倒れるタブンネ、そのタブンネの耳を掴み無理やり立たせる 目じりに涙をためて絶望した表情で青いキリキザンを見つめるタブンネ その眼が気に入らなかったのかキリキザンは尖った指でタブンネの突き刺す 一際大きな叫び声、それと共に目を押さえ崩れ落ちるタブンネ それを見たキリキザンは笑みを浮かべ、木の実を拾いタブンネの集落を後にした これがコマタナの群れの狩りの内容である 群れで行動するコマタナとタブンネ、どうしてここまで差がついたのか それはひとえに、先ほどの青いキリキザンのように強くなることに執着したのと 媚を売ることに執着したことの違いではないかと、私はそう思う 名前 コメント すべてのコメントを見る