約 2,180,133 件
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1751.html
シルバー事件 part15-538~555,557、当Wiki連絡用掲示板内差し替え・追加スレッド-356~367 538 シルバー事件 sage 2005/06/08(水) 04 31 27 ID tnI3Jnuk 【シルバー事件】the Silver ゲームの特徴 ・事件発現編「トランスミッター」と解析編「プラシーボ」の二編から構成される。 ・「トランスミッター」は主人公の視点から見たシルバー事件。 ・「プラシーボ」はモリシマ トキオの視点から見たシルバー事件。 ・「ムーンライトシンドローム」と繋がっている部分がある。 ・EDはひとつ。ゲームオーバーはナシ。 ・ゲーム中はフィルムウィンドと呼ばれる、テキスト、イラスト、CGムービー、時には 実写映像などの情報を表示した複数のウインドウを一画面中に混在させる形式で展開される。 これが非常にテンポが良く、スタイリッシュ。 ・主人公の名はデフォルトが「アキラ」なのでこれで表記。喋らないタイプの主人公。 ・「トランスミッター」編を書き込みます。「プラシーボ」は割愛。 物語の舞台 ・国家経済行政特別自治区 24区 539 シルバー事件 sage 2005/06/08(水) 04 31 58 ID tnI3Jnuk 【case#0 lunatics】ルナティックス 満月の夜、帰宅の為に川沿いの道を車で走る刑事・クサビ テツゴロウ。 すると、道の向こうに一人の男の影が見える。 様子がおかしい。男は銃を構え、クサビの車目掛けて発砲してきた。 間髪銃弾を避けるクサビ。フロントガラスは粉々になる。 「畜生!なんだぁ?」 男は逃走。その片手には紙袋を抱えていた。 すぐさま凶犯課に連絡するクサビ。 男は近隣の無人施設「カリフラワー」に逃走したと連絡される。 リパブリック、開設されたばかりの特殊公安部隊。 今回の発砲事件の犯人確保が初陣となる。 護送車によって現地へと向かう三人の隊員。 主人公・アキラはその一人だ。 初の出動とあって車内に緊張が走る。 -カリフラワー内部- 施設内に進入するアキラたち。ロックされたコードを解除していき、犯人の後を追う。 途中、恐怖で震えるの女を発見する。 「タスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテ・・・」 540 シルバー事件 sage 2005/06/08(水) 04 33 12 ID tnI3Jnuk 女は極度の恐怖のあまり錯乱状態。丁重に保護する隊員。 隊員と別行動でアキラは犯人追うべく、最上階へ向かう。 隊員から無線で女が銃を持ち逃走した連絡が入る。 施設屋上には紙袋を抱えうずくまる男が居た。 「リアルナゲームリアルナゲームリアルナゲームリアルナゲームリアルナゲーム……」 男に抵抗する意思はない。確保しようとした瞬間、男は何者かに銃で撃たれる。 男、カザン リョウを射殺したのは先程保護された女、トウバ ルミだった。 「処分しろ!」 後ろでクサビの声がする。 アキラは銃を構えるが、躊躇する。 そして撃つ決断する間も与えられず、ルミはクサビによって射殺される。 クサビは息絶えたルミの亡骸に何発も銃弾を放つ。 「念すら残すな 現世の執着をブチ壊せ」 夜空には大きな満月。 ------------------------------------------ ※クサビは「死念」という人間を殺した後に出る、犯罪の念が見えます。 ガンガン銃を打ち込むのは、その死念を潰すため。 ※凶悪犯は、処分対象と呼ばれる=確保なんかしなくてその場で殺す。 それが凶犯課の仕事。 541 シルバー事件 ◆tsGpSwX8mo sage 2005/06/08(水) 04 34 04 ID tnI3Jnuk 【#1 decoyman 】デコイマン 遊離病棟に拘束されていた凶悪犯ウエハラ カムイが逃走した。 アキラたちリパブリックのメンバーはカムイ確保の為出動する。 カムイらしき人影を見つけ接近するが・・・ 部隊はあっという間に壊滅。 気が付くとアキラは病院に居た。軽傷だった。 ここで凶犯課はアキラの素性を調べるのだが戸籍、住民票などはすべて抹消済み。 アキラはクサビが属する凶犯課に配属されることになる。 -ウエハラ カムイとシルバー事件- 20年前に起きた、TRO/CCO連合幹部殺害事件。その首謀者がウエハラ カムイ。 10人の幹部を殺害し、幹部が高齢者だった為「シルバー事件」と呼ばれるようになる。 そのカムイを逮捕したのがクサビ テツゴロウ。 「シルバー事件」はメディアによって伝染するのを恐れ一般には公表されていない。 -凶悪犯罪課・通称 凶犯課- 「シルバー事件」直後、コトブキ シンジが立ち上げた中央警察部に属す伝染性凶悪犯罪を 即時抹消する組織。(凶悪犯罪はメディアを通して伝染するとされる) ■コトブキ シンジ(50代/♂) 本部長。凶犯課のボス。 ■ナカテガ ワモリチカ(30代/♂) 一課。公安出身。ニヒルで嫌味なキャリア。フェミニスト。 過去、女子校生連続殺人事件「ムーン」を担当する。 自称ロリコン (ムーンライトシンドロームの校長が犯人の事件) ■モリカワ キヨシ(40代/♂) 一課。コトブキから「シルバー事件」報告書作成を依頼されている 単独操作を得意とする。通称「ゴースト」サングラスにジーパン。 ■クサビ テツゴロウ(45/♂) 二課。コトブキへの忠誠心から凶犯課に参加。 張り込みをしたりと昔ながら刑事。口が悪いオッサン。 ■コダイ スミオ(26/♂) 二課。凶犯課の中堅 クサビとよくコンビを組む。ノンキャリア キレ者の好青年。性格は神経質だったり大雑把だったり。 ■ハチスカ チヅル(25/♀) 一課。科学捜査研究所出身 父親は24区長ハチスカ カオル 紅一点。言動が首尾一貫してなかったり、非常につかみ所の無い性格。 542 シルバー事件 ◆tsGpSwX8mo sage 2005/06/08(水) 04 34 50 ID tnI3Jnuk -カムイを追う- 凶犯課の刑事たちには、4年前のものとされるウエハラ カムイが街中を歩いている写真が 提示される。20年前に逮捕し、昨日まで病棟に拘束されていたのに? この二つの矛盾した事実を突きつけられた。 カムイは逃走中も殺人を繰り返しているらしく、しかも20代の女性ばかりが狙われている。 そして、夜 カムイが現われたという「バビロンショッピングセンター」へ向かう。 センターにははやり、若い女性が殺されていた。 途中、アキラは施設内で錯乱しかけた民間人を保護する。 男はアキラに向かって意味不明な言葉を吐きかけられる。 「オマエがカムイ」 -シェルターキッズ政策- これら「カムイ事件」でのウエハラ カムイは結局、「シェルターキッズ政策」の管理教育に よって人格が形成された人物だということがナカテガワから口頭で説明される。 (「シルバー事件」時に逮捕されたカムイとは別人。しかし、これによってウエハラ カムイ という存在の矛盾が解決されたわけではない) ここで、4年前ウエハラ カムイとデザイナーユニットを組んでいたという、シモヒラ アヤメと いう女が浮かぶ。 -スタジオ「グラジオス」- アキラはスミオと共に、アヤメの元を訪ねる。(そこで、4年前に二人で制作したという映像作品 を見る。それには“kill the past”というメッセージが表示されていた) スミオがアヤメにカムイについて訪ねる。しかしそれはそっけない。 長い沈黙の中、クローゼットからゴトッと音がするのに気付く。 クローゼットを開くと、そこにはガチガチに拘束されたカムイの姿があった。 とっさに銃を向け、逃走するアヤメ。それを追うアキラとスミオ。 543 シルバー事件 ◆tsGpSwX8mo sage 2005/06/08(水) 04 37 20 ID tnI3Jnuk -シェルター展示場- 「シェルターキッズ政策」20年前に発動。管理教育による人格形成が目的?政府はその実態を隠蔽 している(ナカテガワ談)そして当初の目的が済んだ後、シェルター展示場となる。 アヤメはここに逃げ込んだらしい。アヤメが入ったと思われるシェルターを探し出し、進入する。 シェルター内にはアヤメを囲むように幼い子どもが4~5人居た。 アヤメは語る。 ・カムイを自分のものにする為に拘束した。 ・カムイは精神を病んでいて、殺人なんかできない。 (要はずっと廃人状態) ・カムイは過去に複数の女たちと関係があった。 ・シェルターにいる子どもたちは、その時の子どもたち。 ・カムイはこのシェルターで育ったので、子どもたちは自然とこのシェルターに集まった。 (シェルターキッズは共有した意識を持つ?しかも子どもに遺伝する?) ・自分はカムイを病棟から出すために、リパブリックの部隊を襲った。 ・カムイが外に出たと解った過去の女たちは、カムイを求めた。 (カムイが外に出たと直感で解る=その女たちもシェルターキッズ?) ・その女たちを強く嫉妬した自分は、女たちを殺した。 アヤメは告白すると、自殺しようとする。それを止めようとするスミオ。 しかし、その決意は固い。 その時、子どもたちが声を発した。 「ぼくたちの きょうだい もころすの?」 アヤメのお腹の中にはカムイの子が宿っていたのだった。 そのままスミオの手によって逮捕されるアヤメ。 544 シルバー事件 ◆tsGpSwX8mo sage 2005/06/08(水) 04 38 34 ID tnI3Jnuk 一方、カムイは再び病棟へ収容される。 -病院- アキラはリパブリック隊長、ナツメ ダイゴの病室へ行く。 ナツメは先の襲撃により瀕死の重傷だった。息も絶え絶え、アキラに語る。 「こんな言葉を知っているか『花と太陽と雨と』 答えはカムイの中にある。 カムイはここにいない。カムイは隣人だ。カムイは覗いてるだけだ。わかるだろ?」 そしてナツメは息絶えた。 ------------------------------------------ ■ウエハラ カムイ(26/♂):精神症。シェルター生まれ。アヤメに監禁されていた。 「シルバー事件」のカムイとは別人。 ■シモヒラ アヤメ(25/♀):リパブリック隊員及びウエハラカムイと関係した3人の女性を殺害。 ■モリシマ トキオ(28/♂):ルポライター。ショッピングセンターでアキラに保護される ※スミオはアヤメに惚れている。アヤメもスミオに次第と惹かれるようになり、アヤメが投獄さ れ、後に「交際している」(スミオ談)とのこと。 545 シルバー事件 ◆tsGpSwX8mo sage 2005/06/08(水) 04 39 34 ID tnI3Jnuk 【#2 spectrum】スペクトラム 割愛。この回ではメンバーの様々な一面が垣間見れたり、今後の伏線がバシバシと張られます。 【#3 parade】パレード (ここも直接主軸に繋がらず割愛すべきだけど、非常に面白い話なので) 大財閥「ユキムラグループ」の邸宅が爆破され、会長が誘拐される。 身代金はユキムラの総資産2000億円をダイアモンドに替えろと要求。 アキラはダイアを手に指定された工場地帯へと向かう(ユキムラ絡みの工場地帯) しかし、不意をつかれ犯人からダイアを奪われる。 犯人は黒煙が沸き立つ巨大な煙突の中へ飛び込む。 2000億円のダイアは一瞬にして灰になってしまう。 身柄を解放された会長はユキムラグループの居城である「スノータワー」を自らの手で爆破し 命を落とす。 大財閥ユキムラは壊滅した。 546 シルバー事件 ◆tsGpSwX8mo sage 2005/06/08(水) 04 40 17 ID tnI3Jnuk -以降、事件の真相- スミオはミクモムラという、ユキムラの工場施設「ミクモ77」が軒を並べる村の出身。 スミオにはヒセキとフユキという親友がおり、2つ年上の少女「リル」は憧れの存在だった。 -20年前の事件- ミクモムラの者は皆、ユキムラの工場に勤めている。 工場の廃水が原因で公害が深刻化になり、大人たちは毎週デモを行っていた。 人体に及ぼす影響は次第に酷くなり、気が触れる人間が続出する。 その狂人の集まりから、いつしかそのデモは「パレード」と呼ばれるようになる。 狂った大人たちは、ミクモ77の管理人であるミクモ家を襲った。 (ミクモグループの分家にあたる) ミクモ家の者達は、村人を恐れ早々に出ており、家はもぬけの殻だった。 末娘のリルだけを残して。 スミオたちはリルを連れ、この狂った村から抜け出そうとする。 しかし、大人達にあっという間に捕まってしまう。 大人達はリルを「魔女」と罵る。 魔女の手助けをしたとして、スミオたちは罰を受ける。 547 シルバー事件 ◆tsGpSwX8mo sage 2005/06/08(水) 04 41 03 ID tnI3Jnuk ヒセキは魔女を見ないように目を潰され、 フユキは魔女に声をかけないように口を縫われ、 スミオは魔女の声を聞かないように耳に油を注がれた。 そしてリルは大人たちに犯され、8歳の少女は息絶えてしまう。 スミオらは全ての元凶であるユキムラを憎み、忌まわしいミクモを恨んだ。 -20年後- スミオらはユキムラを壊滅させる計画を実行する。 そして最後に、スミオはミクモムラを爆破し、過去を消したのであった。 ------------------------------------------ ■ヒセキ:ユキムラ邸爆破実行犯。首を吊って自殺 ■フユキ:ユキムラ会長誘拐事件実行犯。ダイヤと共に煙突に身を投げ焼死 ■ユキムラ リル:ミクモ77管理者の娘。20年前、デモの最中ミクモ村住人に陵辱・暴行され死亡 ■コダイ スミオ:ユキムラ会長誘拐事件実行犯。ミクモ村爆破後、逮捕 耳の障害は隠し続け、読唇術で会話を聞き取っていた。 548 シルバー事件 ◆tsGpSwX8mo sage 2005/06/08(水) 04 43 47 ID tnI3Jnuk 【#4 kamuidrome】カムイドローム この回ではいくつもの出来事が発生して、並行に進んでいく構造となっています。 ・私生活の盗撮(ネットでライブ中継)が原因で自殺するアイドル・バイアン サヤカ ・カムイの存在がネット、メディアを通し神格化される。 ・ネット上で「メソッド・タンク」というユニットが世の中の変革を企む。 ・24区に暗躍するNGO三派と様々な企業、団体との繋がり。 ・FSO:フロンティア派(保守派)環境の保全を主軸とした非営利組織として活動 20年前にTRO/CCO連合に暗殺者・ウエハラ カムイを送った、とされる。 現在では事実上消滅? ・TRO:テクノ派(急進的改革派)分子生物学系の技術を背景に、資源育成が主たる活動 ・CCO:シビック派(市民直接参加型)介護・教育・シビリアンパトロール(自衛団)が主たる活動 両派はTRO/CCO連合として合併する。24区の行政機関はこの二派の色が強い。 549 シルバー事件 ◆tsGpSwX8mo sage 2005/06/08(水) 04 45 41 ID tnI3Jnuk 【#5 lifecut】ライフカット ウエハラ カムイ、収容されていた病院から逃走。 約1ヶ月の潜伏、国家重要人物7名の殺害容疑。 国際環境ビル屋上にて狙撃隊に射殺される ■コダイ スミオ:免職処分・二課は事実上の解体 ■ナツメ サクラ:ナツメ ダイゴの娘。公安特殊総務より凶犯課へ転属 □コトブキ シンジ:死亡。 □モリカワ キヨシ:シルバー事件に関して記した手帳を誰かに渡し、死亡。 □ハチスカ チヅル:TRO/CCO連合側。モリカワとは深い関係だった。死亡。 □ナカテガワ モリチカ:FSO派の参謀でありながら、過去TRO派が推奨したアヤメ・マスプロ計画に 賛同する。死亡。 -カムイ・マスプロ- -アヤメ・マスプロ- TRO/CCO連合が提唱した計画。 適切な区民の環境を作り不適切な区民を排除するため、犯罪発生率の高い区民サンプルを照合し データ化検索して環境を奪う。 24区は巨大な実験場だった。 シェルター・キッズ政策は適切な区民の育成の場。 4年で1440人を排出 シェルターキッズはカムイのストック 男の部隊がカムイ、女の部隊はアヤメ アヤメのオリジナルはシモヒラ アヤメ アヤメも1440人、シモヒラが殺した3人の女・チヅル、サクラもアヤメ。 550 シルバー事件 ◆tsGpSwX8mo sage 2005/06/08(水) 04 46 27 ID tnI3Jnuk 24区地下施設へ向かうアキラ。 地下施設にそびえ立つ巨大なテレビ塔。その最上階にクサビは居た。 20年前のシルバー事件の舞台はここだった。 ここは10人の老人たちの墓。 クサビはアキラに上に居る管理者を殺し、過去と決別しろ。 テレビ塔のさらに上に、24区構想を実現した天才プログラマー・ネヅが居た。 区長ハチスカの片腕であり、24区を管理する者。 アキラはネヅを射殺する。 カムイ・マスプロとは、眼球白銀化現象のメカニズムの解明が目的だった。 ウエハラ カムイは2歳のとき「何かの生物の左眼球」を移植し→白銀化 アキラは対カムイの噛ませ犬として育てられたシェルターキッズ。 そして、アキラは次のカムイ。 -シルバー事件- 20年前の事件。フジワラ カムイ(フォーマットカムイ)はFSOの切り札の殺し屋。 TRO/CCOの重要人物の集まるテレビ塔に侵入し老人を皆殺しにした。 クサビはその場でフォーマットカムイを射殺。 それがシルバー事件 END 551 シルバー事件 ◆tsGpSwX8mo sage 2005/06/08(水) 04 48 21 ID tnI3Jnuk 【#! 談話室タムラ】 クサビから、喫茶店「談話室タムラ」に呼び出されるアキラ。 そしてシルバー事件の真相を聞く。 -シルバー事件の真相- 20年前、フォーマットカムイは老人に銀の目をくりぬかれ殺された。 フォーマットカムイは殺し屋ではなくただの民間人だった。しかし不老不死。 何故なら、銀の目を持つ者は不老不死。 老人たちは銀の目を巡り、殺し合う。 フォーマットカムイの銀の目を最後に手に入れたのは、ハチスカ ウミノスケ。 息子のハチスカ カオルを殺してIDを奪い区長になった。 現区長ハチスカ カオルの正体はウミノスケだった。 銀の目、だから「シルバー」 クサビに凶犯課から、新たなカムイが出たと連絡が入る。 「アキラ、お前は何者だ?」 552 シルバー事件 ◆tsGpSwX8mo sage 2005/06/08(水) 04 49 58 ID tnI3Jnuk 補足 ※「談話室タムラ」は全編クリアした時に出る後日談のような回。 最後に「アキラは何者?」という大きな疑問を残して終わります。 ・凶犯課のメンバーが死んだ背景には、派閥の闘争と私情が関係しています。 ・プラシーボ編の主人公 モリシマ トキオは区長ハチスカ カオルの息子 つまりチヅルとは兄妹。 ・モリカワの手帳はトキオの手に渡る。 ・プラシーボ編最終話でトキオは旅に出る。その後↓ 父ハチスカ カオル(ウミノスケ)から銀の目を奪う。 ・TRO/CCO連合主席はカイ ダイザブロウ ・FSO党首はサンダンスショット ↑の2人は「花と雨と太陽と」で登場する。 553 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2005/06/08(水) 06 16 29 ID jTo4KDQG なにがどうって訳じゃないけど、 ムーンライトはトワイライトの続編というよりも、平行世界だよね。 トワイライトの舞台は雛城町。ムーンライトの舞台は雛代台。 ムーンライトはシルバー事件の世界のほうが近いと思う。須田ゲーだし。 前に公式にあった年表、おっせかいかもしれないけど張っておく 年表 1990.11 凶悪犯罪課設立 1991.02 「ランニングオフ」クサビ、イシカワ担当 1992.11 「ロイヤルナイン」クサビ、モリカワ担当。コバヤカワ、イシカワ殉職 1994.04 「パワーガール」スミオ配属、初担当事件 1996.12 「スティルタウン」一斉処分。クサビ、モリカワ担当 1997.10 「ムーン」ナカテガワ担当 1998.07 「ガスキッズ」クサビ、スミオ担当 1999.01 「プレ・ルナティック」(『ムーンライトシンドローム』) 1999.01 「ルナティックス」(『シルバー事件』) 1999.03 「デコイマン」(『シルバー事件』) 1999.05 「アフターカムイ」スミオ、ハチスカ担当 1999.06 「スペクトラム」(『シルバー事件』) 1999.07 「パレード」(『シルバー事件』) 1999.08 「カムイドローム」(『シルバー事件』) 1999.?? 「フェイス」サクラ担当 1999.11 「ライフカット」(『シルバー事件』) 2000.01 2000年問題対応。サクラ担当 2000~ 「ラヴァーズ」クサビ、コウサカ、サクラ担当 ******* 「モンドアンドランド」(『花と太陽と雨と』) ******* 「ハイエナショット」クサビ、スミオ担当 ******* 「ライフアンドマネー」スミオ、コシミズ担当 ******* 「アニマルハンティング」クサビ、サクラ、スミオ、コウサカ、コシミズ担当 ******* 「ドアロック」クサビ、スミオ、コウサカ、サクラ担当 ******* 「エンジェルX」スミオ担当 ******* 「トリプルキッス」サクラ担当 ******* 「カットドクター」サカグチ、クサビ、サクラ、スミオ、コウサカ、コシミズ担当 ******* 「コール」クサビ担当 2001.12.24 モンドが探し屋になる 554 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2005/06/08(水) 06 30 47 ID jTo4KDQG 549 アレ? ナカテガワはアヤメマスプロ計画を憎んでいたんじゃなかったっけ? 「1440人の幼女の人生を狂わせた」ので。 (ナカテガワは自分がロリコンだと公言している) 555 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2005/06/08(水) 08 19 21 ID tnI3Jnuk 554 ナカテガワは国際フェミニスト連合書記長でもあるほどのフェミニストだから憎んでいると思う。 ムナカタ(テクノ派アヤメ・マスプロ計画者)を射殺したのも、ただの嫌悪感からだと思うし。 ただ、ムナカタとの会話で ナカテガワ「『アヤメ・マスプロ』コードネーム:エルボー 稟議書は拝見しました。捺印もしました」 ってくだりがあるから、フロンティア派の参謀としては賛同せざるえなかったんじゃないかな? もしくは印を押した当時、マスプロがそんな酷い計画とは知らされてなかったとか。 557 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2005/06/08(水) 10 22 56 ID HcX/UtXv ナカテガワは計画に関して完全に理解していたでしょ。 その方針には心底反対だったけど、FSO派幹部として、捺印しなくてはならない立場だった、と。 だから、そんな稟議書を提出してきたムナカタを、ナカテガワは許せなかった。 結局は、ナカテガワもただのコマの一つに過ぎなかった、と最後に分かるけどね。 ナカテガワがムナカタを射殺したんじゃなくて、逆にナカテガワが射殺されたんだと思ったけど? 356 :シルバー事件:2012/09/27(木) 19 34 37 ID ??? シルバー事件(PS)の現行版は[トランスミッター]サイドのみが投稿され、究明編の[プラシーボ]サイドが未投稿なので、 [プラシーボ]サイドのストーリーを投下します。 [トランスミッター]サイドも、可能な限り追補します。 357 :シルバー事件:2012/09/27(木) 19 36 07 ID ??? [プラシーボ]サイドの主人公は モリシマ・トキオ。 本業はフリーライターで、普段は芸能人のゴシップ記事を追っている。 元々は大手の通信社で事件記者をしていたが、本人曰く「説明するのも情けないようなゴタゴタ(後に、エリカ絡みだと明かされる)」で退社。 泥酔中に、多額の報酬と引換に「ウエハラ・カムイ」について調査することを通信社時代の上司であるイノハナにメールで依頼され、引き受けてしまう。 「プラシーボ」とは、モリシマの愛飲する煙草の銘柄。 「アカミミ」という名前の亀を飼っていて、チャットでのハンドル名は「亀男」「亀吉」 358 :シルバー事件:2012/09/27(木) 19 37 02 ID ??? [※1 YUME]ユメ 4/7 「ウエハラカムイ」に関して予備知識のなかったモリシマは、ネットからウエハラカムイが3月27日に囚われていた病院から脱走し、殺人事件を起こしていたと知る。 ただし、軽傷だった[トランスミッター]サイドの主人公アキラが、他の隊員とともに重傷を負ったと報道されている。 # のちに語られるが、犯人にはアキラに手を出せない理由があった。 4/8 Today s Word「蛇の道は蛇」 カムイ調査に行き詰まったモリシマは、通信社時代の同僚エリカに助言を求める。 モリシマはかつてエリカを口説いたものの、見事にフラれ、現在はイノハナと結婚している。 エリカから、カムイ事件は24署凶犯課が捜査しているため、その凶犯課のクサビという刑事に当たるべきというアドバイスを貰う。 4/9 Today s Word「河童の川流れ」 イノハナから、カムイの目撃者であるエンザワ・カイジに取材のアポを取ったとメールが来る。 モリシマは午後4時に蜂須賀町の喫茶店でエンザワと会った。エンザワは見た目は50過ぎの平凡なサラリーマンのようだった。 エンザワは5日前の真夜中、バビロンショッピングセンター(以下、馬日倫SC)のそばを歩くカムイを見たという。 この情報は警察にも話したという。 # [トランスミッター]サイドでは、この情報を元に、アキラが単独で閉店後の馬日倫SCに突入することになる。 エンザワが「カムイは新月のようだった」「カムイは日常を歪めることができる」などと意味不明な発言をしたため、 モリシマはエンザワを「カムイ信奉者」と見なし、この証言に疑問を抱く。 モリシマはその足で、カメのエサを購入するために馬日倫SCに立ち寄る。 # [トランスミッター]サイド でモリシマはその後、馬日倫SCの2階で倒れているところをアキラに保護され、 # アキラが感じた被害者ナナミ・ケイの残留思念を共有することとなる。 359 :シルバー事件:2012/09/27(木) 19 38 05 ID ??? 4/10 モリシマは、寝覚めると、エンザワに会ってからの記憶が無いことに気づく。 4/11 モリシマの記憶は未だ戻らない。 ネットで馬日倫SCの事件を知る。犯行があった時間、馬日倫SCは営業中で、買い物客で賑わっていたと報道されている。 # つまり、[トランスミッター]サイドでアキラが馬日倫SCに突入したのは、犯行から数時間後だった。 24署でクサビに会い、アヤメのアトリエでカムイが拘束されたと聞かされる。 モリシマは馬日倫SCでモリシマは被害者ナナミ・ケイの残留思念を感じ、事件当日にナナミ・ケイと、もう一人の別の女性(アヤメ)と会い、そしてアキラに会ったことも思い出した。 4/12 モリシマが調べたアヤメの戸籍は改竄されており、本籍地は不明だった。 モリシマは、エリカから教わったアヤメのアトリエを訪れ、アヤメとカムイの共同制作のCGムービーを見て「狂っている」とコメント。 作品にはOPムービと同じように「Kill the past.」(過去を、殺せ)というメッセージが入っている。 4/14 モリシマは、エンザワはアヤメの事も知っているのではないかと思いつく。 モリシマと再び会ったエンザワは「カムイよりもアヤメのほうが完全」という意味不明の主張を展開しつつ、 「アヤメはカムイの子供を欲していた」「アヤメは先ほど逮捕された」と真相も語る。 4/15 エリカは、アヤメの戸籍が改竄されていた事と、アヤメの殺人の手際の良さから、アヤメの過去に疑問を持つ。 モリシマがネットでエリカとチャットしていたところ、エリカとの通信が切られ「蝙蝠」というハンドルネームの人物が乱入し、カムイに関わるのを止めるよう警告する。 # [トランスミッター]サイド【#2 spectrum】 の冒頭で、蝙蝠からアキラ宛に「わたしは あなたを見ている隣人である」「モリシマトキオと関わるな」というメールが届く。 [※1 YUME]おわり 360 :シルバー事件:2012/09/27(木) 19 39 58 ID ??? [※2 HANA]ハナ 7/1 Today s Word「瓢箪から駒」 自宅の部屋の窓を覗いたモリシマは、眼下の自宅マンションの駐車場で現場検証をするアキラを見かける。 どうやら、モリシマの自宅マンションから人が転落して亡くなったらしい。 転落して死亡したのは、301号室に住むヒルマ・ケンイチ(24)。 モリシマは凶犯課のアキラがこの事件の捜査をしている事に疑問を抱き、調査を始める。 クサビは何故か高級住宅街にある「ヴィラ ユキムラ」を張り込み続けている。 7/2 Today s Word「知らぬ神より馴染みの鬼」 アキラがスギタ・コウイチという少年と接触している事から、その少年の周辺を調べたところ、 コウイチの友人コバヤシヒカルが、先月22日に心臓マヒで死んだことがわかる。 コウイチ少年が話を聞こうとするモリシマを避けるため、モリシマはエリカにコウイチ少年から話を聞き出すように依頼する。 7/3 アキラが[トランスミッター]サイドで事件当夜にモリシマの足音を聞いたという証言をもとに、モリシマの自宅に聞き込みに来る。 エリカはコウイチ少年と接触を始める。 7/5 モリシマは「スラッシュ」というハッカーに「蝙蝠」の調査を依頼する。 7/6 エリカから電話が入る。コウイチ少年から昨日受け取った手紙をモリシマの郵便受けに投函したという。 手紙にてコウイチ少年は、ヒカル少年の復讐のため、ヒルマケンイチを殺したと告白していた。 モリシマは「コウイチ少年には 殺さない という能力が欠けていた」と日記内で断ずる。 モリシマは、抜け落ちた自分の少年時代の記憶をたぐろうとするが思い出せない。 [※2 HANA]おわり 361 :シルバー事件:2012/09/27(木) 19 41 56 ID ??? [※3 TSUKI]ツキ 7/7 スラッシュから、「蝙蝠」のメールアドレスが分かったというメールが届く。モリシマはそのメールアドレスにメールを送ってみる。 # このメールアドレスは、[トランスミッター]サイド【#2 spectrum】で、アキラ宛に送られた蝙蝠からのメールの、発アドレスと同じ。 7/8 昨日送ったメールアドレスから「parade」というタイトルで「ゲッシングゲーム」(なぞなぞ)という、なぞなぞが4問書かれたメールが送られてくる。 モリシマの行きつけのバー「ジャック ハマー」のバーデンから、1問目はマザーグースの詩で、答えは「盲目の男」だと教えてもらった。 7/9 モリシマはエリカと協力し、残りのなぞなぞの答えをマザーグースから見つけ出す。2問目の答えは「針と糸」 7/10 「parade」というタイトルで返信メールが届いており、なぞなぞの答えは正解だったので、おとぎ話を教えてくれるとのこと。 お姫様と、少年たち 3人の、思いでのみ 雲は、黒く穢れてゆき 村が、滅び去った 後には、悪夢をたべるバク 風と共に消え去る # おとぎ話の内容は、[トランスミッター]サイド【#3 parade】のOPムービーと同じものである エリカが、このメールの発送日時が 1979年8月2日7時75分64秒に設定されていることに気がつく。 このことから、「雲は、黒く穢れてゆき」は公害を指しており、1979年に少女が殺された「ミクモ77」という村との関連が有るのではないかと目星をつける。 7/11 エリカはミクモ77に住んでいた老人を探し出し、話を聞く。 おとぎ話の3人は、それぞれ、目が見えない、口がきけない、耳が聞こえないこと。 おとぎ話の少女は少年たちの努力も虚しく、暴徒に連れ去られて生贄にされたこと。 また、公害はユキムラ財閥によって引き起こされたと老人は語った。 ユキムラ邸が爆破されたというニュースが報道される。 362 :シルバー事件:2012/09/27(木) 19 42 48 ID ??? [※3 TSUKI]ツキ Part.2 7/23 モリシマがミクモ77から帰宅。 7/24 モリシマは電話でクサビに、ミクモ77出身者が疑わしいことを告げる。クサビは、ユキムラは無事で、ユキムラ邸爆破の犯人は分からないと言う。 # [トランスミッター]サイドでは、既に7/19にマンション「3モンキーズ」にて爆破犯ヒセキハナオが自殺してる。 モリシマは、アパート「ヤミクモ」に住む、昔ミクモ77に住んでいた老人を訪ねる。 目の見えなくなった少年は目を、口が聞けなくなった少年は口を、暴徒に針と糸で縫われたという。そしてもう一人は、棒で耳を突かれて鼓膜を潰されたという。 老人曰く「見ざる言わざる聞かざる」とのこと。 # [トランスミッター]サイドでは2ヶ月前、「猿が笑った」とだけ書かれた紙がユキムラ財閥に届いていた。 7/26 # [トランスミッター]サイドで身代金の6000億円相当のダイヤモンドを受け取った犯人が、そのまま工場の煙突に飛び込んで自殺。 エリカからメールが届き、煙突に飛び込んだ犯人は口を縫われていたという。爆破犯は目を縫われていた。 モリシマ宛に「parade」というタイトルのメールが再び届く。 メールには、モリシマが「蝙蝠」だと思ってメールを送っていたアドレスは、蝙蝠とは無関係の爆破犯ヒセキハナオに届いていたことが書かれており、「花火は好き?」という言葉で〆られていた。 そのメールはヒセキの死後、自動でモリシマに送信されるように設定されていた。 7/27 再びアパート「ヤミクモ」へ。老人はおとぎ話の少女がユキムラ家の遠縁に当たるユキムラ リルだったことを思い出す。 老人は、まだボスが残っていると言う。 8/1 昨日ユキムラ財閥本社ビルが爆破されたというニュースが飛び交う。 モリシマはハラキリバッティングセンターでスミオと密会する。 スミオはヒサオのおとぎ話は不要な改行が入っていたこと、そのメールのへんてこな時間は、ビル爆破のためのコード番号だと語る。 8/2 午前0時にミクモ77が爆破された。 [※3 TSUKI]おわり 363 :シルバー事件:2012/09/27(木) 19 48 16 ID ??? [トランスミッター]サイド の追補 【#4 kamuidrome】カムイドローム 8/21 モリシマトキオからアキラにメールが届く。 モリシマのメールによると、最近、女の子が相次いで行方不明になっていて、「ロニー・ロケッツ」というクラブが舞台となっているらしいとのこと。 8/22 【#2 spectrum】で、蝙蝠からアキラ宛に送られたメールと同じ発アドレスから、再びメールが届く。 # [プラシーボ]サイド[※3 TSUKI] にてモリシマがヒセキハナオとメールをやり取りしたアドレスでもある。 メールには、蝙蝠の警告に反して【#2 spectrum】内でモリシマに会ったことを咎める警告と、モリシマを近いうちに射殺するという予告が書かれていた。 24署にて会議。ナカテガワが、昨日のモリシマのメールの内容と同じ事件について説明する。 結局、アキラが単独でこの事件の担当となる。 アキラはその夜にクラブ「ロニー・ロケッツ」に潜入。 「ロニー・ロケッツ」にて、「丸穂ランドにいるグラマーな女性が店の奥の楽園に案内してくれる」という噂を聞く。 # 「マルホランド」は[プラシーボ]サイドの主人公モリシマの行きつけのタバコ屋で、店には老眼のおばさんしか居ないが・・・ アキラはクラブの店員からdark-angelのURL入りフライヤーをget。 ナカテガワはアキラのメールアドレスでdark-angelに入会申し込みしてしまう。 8/24 梅安さやか自殺 8/25 昨夜、バイアンサヤカの死を悲しんでワンワン泣いたナカテガワだが、同僚の前では平静を装う。 ハチスカチズルは髪型を変えている。 8/26 オールドマン(フルヤトモノリ)がカムイネットをクラックする。 9/8 アキラ宛にdark-angelから入会許可の通知のメールが届き、キンジョウビルに来るように指示される。 メールには「遅刻娘をお願いする」というメッセージも添えられている。 9/9 アキラがキンジョウビルに向かうとナカテガワと知り合いだという少女がいる。 ここにいた他の人(宇宙人?)は「素数が割り切れる次元」に行ってしまったが、彼女だけ遅刻したので置いていかれたという。 少女は「こっちの世界の人によろしく言っておいて」と言い残し、アキラの目の前で忽然と姿を消してしまう。 オールドマンとニュートラル(ナカマ)による、Method Tank計画は中央警察の計画停電により阻止される。 Method Tank計画とは、世界中のコンピューターを、オールドマンが作った高性能OSに書き換えるものだった。 計画停電は世界各地で行われた。 【#4 kamuidrome】おわり 364 :シルバー事件:2012/09/27(木) 19 51 55 ID ??? [プラシーボ]サイド [※4 AI]アイ 9/2 イノハナから「カムイネット」をマークせよとの指示がメールで届く。 カムイネットのURL(www.shineshinedan.com)とパスワード(indonoyamaoku)を入手し、カムイネットのチャットに入ったモリシマだが、住民に相手にされず、情報は得られない。 9/3 蝙蝠から昨日のカムイネットのチャットのログ付きのメールが届く。メールにはカムイに関わるなという「命令」が付されている。 モリシマは、自殺したバイアンサヤカのように自分も監視カメラで盗撮されているのではないかと思う。 モリシマは再びスラッシュに蝙蝠の調査を依頼する。 モリシマがバー「ジャック ハマー」へ行くとエリカが店に来ていた。モリシマは実家の母から送られてきたザクロをエリカに手渡す。 モリシマの母(モリシマミサオ)からのメールには、ザクロはモリシマトキオの好物だと書かれていたが、モリシマはそのことを思い出せない。 エリカに母のことを聞かれたモリシマは、自分が7歳の時に養子になったことを話す。7歳になるまでモリシマトキオはどこにいたのか? モリシマトキオの本当の親は? 9/6 Today s Word「茶碗を投げれば綿にて受けよ」 24署でクサビに会い、アキラにメールしただろうと言われるが、モリシマの記憶にはない。 # [トランスミッター]サイド 8月21日にアキラに届いたメールのこと。では、誰が送ったのか?(モリカワ?) 9/8 蝙蝠からスラッシュを殺したというメールが届く。昨日からスラッシュと連絡が取れていない。モリシマはスラッシュを直接知らないため事実確認ができない。 モリシマはネットで「スラッシュを殺した蝙蝠を殺せ!」と書き込みまくる。 9/9 エンザワから電話があり、ヒタカツ操車場跡地で会うことになる。 エンザワは、モリシマがイノハナだと思ってメールをやり取りしていた相手が、実はイノハナでないことと、 エンザワはその人物にモリシマの監視を指示されていたことを語る。 しかしエンザワは、この件の黒幕の忠実な部下ではなかった。このため自嘲して「蝙蝠」と名乗り、モリシマの調査の妨害を行なっていたのだ。 エンザワいわく、エンザワはカムイやアヤメを彼らの幼い頃から、そしてこの先まで、ただ見守るのが役目なのだと語る。 そしてエンザワはモリシマに銃口を向ける。しかし、その瞬間、エンザワは誰かに銃撃されて死ぬ。 何とか自宅に逃げ帰ったモリシが、チャット越しにエリカへ「オレは逃げる」と告げると、エリカはモリシマの自宅まで駆けつける。 モリシマは飼っていた亀をエリカに託して、先程の言葉とは逆に自宅から動かない。 日付が変わろうとする頃、モリシマの自宅のドアを何者かがノックし、モリシマに「行こうか」と声をかける。モリシマは観念して自室を出ていった。 Love less [※4 AI]おわり 365 :シルバー事件:2012/09/27(木) 20 04 08 ID ??? [トランスミッター]サイド 【#5 lifecut】ライフカット (前半だけ追補) 11/30 24署凶犯課二課解体。クサビは一課に異動。凶犯課にナツメサクラ、ミコシバケンタ着任。 コトブキは副所長に昇進。本部長の後任にはナカテガワが昇進。 コトブキはクサビの前で「しょうがない」と言ったため、クサビはコトブキを射殺。 # 【#2 spectrum】内で、クサビは「オレの前で しょうがない と言った奴は殺す」とは言っていたが・・・。 # コトブキは【#3 parade】内で、サカグチダイキチから部下に殺されないように注意しろと忠告を受けていたのだが。 ナカテガワの指揮により、ウエハラカムイが国際環境庁ビルの屋上で 処分 される。 12/24 アキラにモリシマから情報屋のキンジョウに会えというメールが届く。 キンジョウビルにいるキンジョウタケシはモリカワに会えという。丸穂ランドの自販機に細工があるという。 キンジョウは、ある記憶装置を開放するとバックアップのウエハラカムイが動き出すと語った後、異次元に消える。 マルホランドの地下にある秘密駅でアキラはモリカワと会うが、モリカワはクサビに射殺される。 その直前にモリカワは、シルバー事件の捜査メモが書かれたモリカワの手帳をモリシマに託していた。 アキラはホームに停車した特別急行ネヅ4号に乗り込む。列車はハチスカシンソウ公園にある最終駅マスプロセンターで停まる。 マスプロセンター駅ではハチスカチズルが、愛するモリカワを殺された復讐としてクサビを殺そうと待ち構えていたが、アキラを尾行していたナツメサクラがハチスカチズルを射殺してしまう。 ナツメサクラはアキラに「カムイ・マスプロ」「アヤメ・マスプロ」計画の概要を語りながら、アキラをテレビ塔地下にあるシェルター群に連れてゆく。 ハラキリバッティングセンターでナカテガワはロリコンの代表として、20年前にアヤメ・マスプロ(コードネーム エルボー)を立案したムナカタを殺そうとするが、返り討ちに合う。 ミコシバもムナカタが射殺する。 アキラはシェルター内でエンガワが「カムイ・マスプロ」「アヤメ・マスプロ」計画の遂行を任されていた人物だったことをなどを知る。 (続きは、既に投稿されている通りなので、略) 366 :シルバー事件:2012/09/27(木) 20 09 26 ID ??? [プラシーボ]サイド [※5 HIKARI]ヒカリ 12/27 Today s Word「落花枝に戻らず破鏡再び照らさず」 モリシマは9/9以来、久しぶりに帰宅する。 # [トランスミッター]サイドでは11月30日にアキラと会い、「秘密は全てわかった」と言っている。 モリシマは蝙蝠が死んだ後、過去の記憶が蘇っており、自分がシェルター・キッズだったことを思い出していた。 エリカから届いていたメールを読む。 9月16日に届いたメールではエリカの苗字が変わってユカワエリカになっている。 9月23日の届いたメールで、9月9日にエリカがモリシマの部屋に来た理由は、一緒に逃げるつもりだったと告白。 エリカからのメールには、戻ったら連絡が欲しいと書かれているが、モリシマはエリカに連絡しない。 モリシマは馬日倫SCで再び残留思念と接触する。モリシマの残留思念を感じる能力は日々強まっている。 ナナミケイの残留思念は、自分が媒介となってカムイをモリシマに届けたという。 12/28 モリシマは「マルホランド」にプラシーボを買いに行く。マルホランドはいつものおばさんが普段通り営業している。 モリシマはバー「ジャックハマー」のバーデンから、自分が同性愛者でドMであることを告白される。 12/29 Today s Word「自由とは必然の洞察である」 ジャックハマーのバーテンからモリシマがバーに来たことを聞いたエリカから、メールが届く。 モリシマはエリカとチャットし、カムイ事件の真相がシェルターキッズ政策にあることを知らせる。 モリシマはアヤメのアトリエへ行き、アヤメの残留思念を感じる。アヤメの残留思念は「アヤメ・マスプロ」について詳細に語る。 モリシマは次に操車場跡地へ行き、エンガワの残留思念を感じる。 エンガワは、この24区をゲームのように管理するネズが、自分の遊び道具として町を破壊するカムイを作ったのではないかと考えていた。 モリシマは失踪中にクライアントの男から、モリシマがシェルター・キッズとして育成されていたが途中で落ちこぼれとして隔離されたことや、 ハチスカ区長は20年前のミクモ77の事件によって急速に支持を集めて区長に初当選したこと、 また、モリシマがアキラを殺せば残留思念の能力から開放されることなどを知らされる。 そして、そのクライアントこそモリシマトキオの実の父親であった。 12/30 モリシマは決意する。 「夢の中で 花を摘もう 月に照らされながら 愛を感じよう すべてはあるがままに すべてと向かい合って すべては自分のために 前を向いて進んでいこう 光とともに」 12/31 モリシマは残留思念にまとわりつかれながら、どこかへと旅立った。 [※5 HIKARI]おわり [プラシーボ] is Over... 367 :シルバー事件:2012/09/27(木) 20 27 29 ID ??? 以上で、[プラシーボ]サイドのストーリーは終了です。本当にありがとうございました。
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/803.html
シルバー事件 part15-538~555,557、当Wiki連絡用掲示板内差し替え・追加スレッド-356~367 538シルバー事件sage2005/06/08(水) 04 31 27 ID tnI3Jnuk 【シルバー事件】the Silver ゲームの特徴 ・事件発現編「トランスミッター」と解析編「プラシーボ」の二編から構成される。 ・「トランスミッター」は主人公の視点から見たシルバー事件。 ・「プラシーボ」はモリシマ トキオの視点から見たシルバー事件。 ・「ムーンライトシンドローム」と繋がっている部分がある。 ・EDはひとつ。ゲームオーバーはナシ。 ・ゲーム中はフィルムウィンドと呼ばれる、テキスト、イラスト、CGムービー、時には 実写映像などの情報を表示した複数のウインドウを一画面中に混在させる形式で展開される。 これが非常にテンポが良く、スタイリッシュ。 ・主人公の名はデフォルトが「アキラ」なのでこれで表記。喋らないタイプの主人公。 ・「トランスミッター」編を書き込みます。「プラシーボ」は割愛。 物語の舞台 ・国家経済行政特別自治区 24区 539シルバー事件sage2005/06/08(水) 04 31 58 ID tnI3Jnuk 【case#0 lunatics】ルナティックス 満月の夜、帰宅の為に川沿いの道を車で走る刑事・クサビ テツゴロウ。 すると、道の向こうに一人の男の影が見える。 様子がおかしい。男は銃を構え、クサビの車目掛けて発砲してきた。 間髪銃弾を避けるクサビ。フロントガラスは粉々になる。 「畜生!なんだぁ?」 男は逃走。その片手には紙袋を抱えていた。 すぐさま凶犯課に連絡するクサビ。 男は近隣の無人施設「カリフラワー」に逃走したと連絡される。 リパブリック、開設されたばかりの特殊公安部隊。 今回の発砲事件の犯人確保が初陣となる。 護送車によって現地へと向かう三人の隊員。 主人公・アキラはその一人だ。 初の出動とあって車内に緊張が走る。 -カリフラワー内部- 施設内に進入するアキラたち。ロックされたコードを解除していき、犯人の後を追う。 途中、恐怖で震えるの女を発見する。 「タスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテ・・・」 540シルバー事件sage2005/06/08(水) 04 33 12 ID tnI3Jnuk 女は極度の恐怖のあまり錯乱状態。丁重に保護する隊員。 隊員と別行動でアキラは犯人追うべく、最上階へ向かう。 隊員から無線で女が銃を持ち逃走した連絡が入る。 施設屋上には紙袋を抱えうずくまる男が居た。 「リアルナゲームリアルナゲームリアルナゲームリアルナゲームリアルナゲーム……」 男に抵抗する意思はない。確保しようとした瞬間、男は何者かに銃で撃たれる。 男、カザン リョウを射殺したのは先程保護された女、トウバ ルミだった。 「処分しろ!」 後ろでクサビの声がする。 アキラは銃を構えるが、躊躇する。 そして撃つ決断する間も与えられず、ルミはクサビによって射殺される。 クサビは息絶えたルミの亡骸に何発も銃弾を放つ。 「念すら残すな 現世の執着をブチ壊せ」 夜空には大きな満月。 ------------------------------------------ ※クサビは「死念」という人間を殺した後に出る、犯罪の念が見えます。 ガンガン銃を打ち込むのは、その死念を潰すため。 ※凶悪犯は、処分対象と呼ばれる=確保なんかしなくてその場で殺す。 それが凶犯課の仕事。 541シルバー事件◆tsGpSwX8mosage2005/06/08(水) 04 34 04 ID tnI3Jnuk 【#1 decoyman 】デコイマン 遊離病棟に拘束されていた凶悪犯ウエハラ カムイが逃走した。 アキラたちリパブリックのメンバーはカムイ確保の為出動する。 カムイらしき人影を見つけ接近するが・・・ 部隊はあっという間に壊滅。 気が付くとアキラは病院に居た。軽傷だった。 ここで凶犯課はアキラの素性を調べるのだが戸籍、住民票などはすべて抹消済み。 アキラはクサビが属する凶犯課に配属されることになる。 -ウエハラ カムイとシルバー事件- 20年前に起きた、TRO/CCO連合幹部殺害事件。その首謀者がウエハラ カムイ。 10人の幹部を殺害し、幹部が高齢者だった為「シルバー事件」と呼ばれるようになる。 そのカムイを逮捕したのがクサビ テツゴロウ。 「シルバー事件」はメディアによって伝染するのを恐れ一般には公表されていない。 -凶悪犯罪課・通称 凶犯課- 「シルバー事件」直後、コトブキ シンジが立ち上げた中央警察部に属す伝染性凶悪犯罪を 即時抹消する組織。(凶悪犯罪はメディアを通して伝染するとされる) ■コトブキ シンジ(50代/♂) 本部長。凶犯課のボス。 ■ナカテガ ワモリチカ(30代/♂) 一課。公安出身。ニヒルで嫌味なキャリア。フェミニスト。 過去、女子校生連続殺人事件「ムーン」を担当する。 自称ロリコン (ムーンライトシンドロームの校長が犯人の事件) ■モリカワ キヨシ(40代/♂) 一課。コトブキから「シルバー事件」報告書作成を依頼されている 単独操作を得意とする。通称「ゴースト」サングラスにジーパン。 ■クサビ テツゴロウ(45/♂) 二課。コトブキへの忠誠心から凶犯課に参加。 張り込みをしたりと昔ながら刑事。口が悪いオッサン。 ■コダイ スミオ(26/♂) 二課。凶犯課の中堅 クサビとよくコンビを組む。ノンキャリア キレ者の好青年。性格は神経質だったり大雑把だったり。 ■ハチスカ チヅル(25/♀) 一課。科学捜査研究所出身 父親は24区長ハチスカ カオル 紅一点。言動が首尾一貫してなかったり、非常につかみ所の無い性格。 542シルバー事件◆tsGpSwX8mosage2005/06/08(水) 04 34 50 ID tnI3Jnuk -カムイを追う- 凶犯課の刑事たちには、4年前のものとされるウエハラ カムイが街中を歩いている写真が 提示される。20年前に逮捕し、昨日まで病棟に拘束されていたのに? この二つの矛盾した事実を突きつけられた。 カムイは逃走中も殺人を繰り返しているらしく、しかも20代の女性ばかりが狙われている。 そして、夜 カムイが現われたという「バビロンショッピングセンター」へ向かう。 センターにははやり、若い女性が殺されていた。 途中、アキラは施設内で錯乱しかけた民間人を保護する。 男はアキラに向かって意味不明な言葉を吐きかけられる。 「オマエがカムイ」 -シェルターキッズ政策- これら「カムイ事件」でのウエハラ カムイは結局、「シェルターキッズ政策」の管理教育に よって人格が形成された人物だということがナカテガワから口頭で説明される。 (「シルバー事件」時に逮捕されたカムイとは別人。しかし、これによってウエハラ カムイ という存在の矛盾が解決されたわけではない) ここで、4年前ウエハラ カムイとデザイナーユニットを組んでいたという、シモヒラ アヤメと いう女が浮かぶ。 -スタジオ「グラジオス」- アキラはスミオと共に、アヤメの元を訪ねる。(そこで、4年前に二人で制作したという映像作品 を見る。それには“kill the past”というメッセージが表示されていた) スミオがアヤメにカムイについて訪ねる。しかしそれはそっけない。 長い沈黙の中、クローゼットからゴトッと音がするのに気付く。 クローゼットを開くと、そこにはガチガチに拘束されたカムイの姿があった。 とっさに銃を向け、逃走するアヤメ。それを追うアキラとスミオ。 543シルバー事件◆tsGpSwX8mosage2005/06/08(水) 04 37 20 ID tnI3Jnuk -シェルター展示場- 「シェルターキッズ政策」20年前に発動。管理教育による人格形成が目的?政府はその実態を隠蔽 している(ナカテガワ談)そして当初の目的が済んだ後、シェルター展示場となる。 アヤメはここに逃げ込んだらしい。アヤメが入ったと思われるシェルターを探し出し、進入する。 シェルター内にはアヤメを囲むように幼い子どもが4~5人居た。 アヤメは語る。 ・カムイを自分のものにする為に拘束した。 ・カムイは精神を病んでいて、殺人なんかできない。 (要はずっと廃人状態) ・カムイは過去に複数の女たちと関係があった。 ・シェルターにいる子どもたちは、その時の子どもたち。 ・カムイはこのシェルターで育ったので、子どもたちは自然とこのシェルターに集まった。 (シェルターキッズは共有した意識を持つ?しかも子どもに遺伝する?) ・自分はカムイを病棟から出すために、リパブリックの部隊を襲った。 ・カムイが外に出たと解った過去の女たちは、カムイを求めた。 (カムイが外に出たと直感で解る=その女たちもシェルターキッズ?) ・その女たちを強く嫉妬した自分は、女たちを殺した。 アヤメは告白すると、自殺しようとする。それを止めようとするスミオ。 しかし、その決意は固い。 その時、子どもたちが声を発した。 「ぼくたちの きょうだい もころすの?」 アヤメのお腹の中にはカムイの子が宿っていたのだった。 そのままスミオの手によって逮捕されるアヤメ。 544シルバー事件◆tsGpSwX8mosage2005/06/08(水) 04 38 34 ID tnI3Jnuk 一方、カムイは再び病棟へ収容される。 -病院- アキラはリパブリック隊長、ナツメ ダイゴの病室へ行く。 ナツメは先の襲撃により瀕死の重傷だった。息も絶え絶え、アキラに語る。 「こんな言葉を知っているか『花と太陽と雨と』 答えはカムイの中にある。 カムイはここにいない。カムイは隣人だ。カムイは覗いてるだけだ。わかるだろ?」 そしてナツメは息絶えた。 ------------------------------------------ ■ウエハラ カムイ(26/♂):精神症。シェルター生まれ。アヤメに監禁されていた。 「シルバー事件」のカムイとは別人。 ■シモヒラ アヤメ(25/♀):リパブリック隊員及びウエハラカムイと関係した3人の女性を殺害。 ■モリシマ トキオ(28/♂):ルポライター。ショッピングセンターでアキラに保護される ※スミオはアヤメに惚れている。アヤメもスミオに次第と惹かれるようになり、アヤメが投獄さ れ、後に「交際している」(スミオ談)とのこと。 545シルバー事件◆tsGpSwX8mosage2005/06/08(水) 04 39 34 ID tnI3Jnuk 【#2 spectrum】スペクトラム 割愛。この回ではメンバーの様々な一面が垣間見れたり、今後の伏線がバシバシと張られます。 【#3 parade】パレード (ここも直接主軸に繋がらず割愛すべきだけど、非常に面白い話なので) 大財閥「ユキムラグループ」の邸宅が爆破され、会長が誘拐される。 身代金はユキムラの総資産2000億円をダイアモンドに替えろと要求。 アキラはダイアを手に指定された工場地帯へと向かう(ユキムラ絡みの工場地帯) しかし、不意をつかれ犯人からダイアを奪われる。 犯人は黒煙が沸き立つ巨大な煙突の中へ飛び込む。 2000億円のダイアは一瞬にして灰になってしまう。 身柄を解放された会長はユキムラグループの居城である「スノータワー」を自らの手で爆破し 命を落とす。 大財閥ユキムラは壊滅した。 546シルバー事件◆tsGpSwX8mosage2005/06/08(水) 04 40 17 ID tnI3Jnuk -以降、事件の真相- スミオはミクモムラという、ユキムラの工場施設「ミクモ77」が軒を並べる村の出身。 スミオにはヒセキとフユキという親友がおり、2つ年上の少女「リル」は憧れの存在だった。 -20年前の事件- ミクモムラの者は皆、ユキムラの工場に勤めている。 工場の廃水が原因で公害が深刻化になり、大人たちは毎週デモを行っていた。 人体に及ぼす影響は次第に酷くなり、気が触れる人間が続出する。 その狂人の集まりから、いつしかそのデモは「パレード」と呼ばれるようになる。 狂った大人たちは、ミクモ77の管理人であるミクモ家を襲った。 (ミクモグループの分家にあたる) ミクモ家の者達は、村人を恐れ早々に出ており、家はもぬけの殻だった。 末娘のリルだけを残して。 スミオたちはリルを連れ、この狂った村から抜け出そうとする。 しかし、大人達にあっという間に捕まってしまう。 大人達はリルを「魔女」と罵る。 魔女の手助けをしたとして、スミオたちは罰を受ける。 547シルバー事件◆tsGpSwX8mosage2005/06/08(水) 04 41 03 ID tnI3Jnuk ヒセキは魔女を見ないように目を潰され、 フユキは魔女に声をかけないように口を縫われ、 スミオは魔女の声を聞かないように耳に油を注がれた。 そしてリルは大人たちに犯され、8歳の少女は息絶えてしまう。 スミオらは全ての元凶であるユキムラを憎み、忌まわしいミクモを恨んだ。 -20年後- スミオらはユキムラを壊滅させる計画を実行する。 そして最後に、スミオはミクモムラを爆破し、過去を消したのであった。 ------------------------------------------ ■ヒセキ:ユキムラ邸爆破実行犯。首を吊って自殺 ■フユキ:ユキムラ会長誘拐事件実行犯。ダイヤと共に煙突に身を投げ焼死 ■ユキムラ リル:ミクモ77管理者の娘。20年前、デモの最中ミクモ村住人に陵辱・暴行され死亡 ■コダイ スミオ:ユキムラ会長誘拐事件実行犯。ミクモ村爆破後、逮捕 耳の障害は隠し続け、読唇術で会話を聞き取っていた。 548シルバー事件◆tsGpSwX8mosage2005/06/08(水) 04 43 47 ID tnI3Jnuk 【#4 kamuidrome】カムイドローム この回ではいくつもの出来事が発生して、並行に進んでいく構造となっています。 ・私生活の盗撮(ネットでライブ中継)が原因で自殺するアイドル・バイアン サヤカ ・カムイの存在がネット、メディアを通し神格化される。 ・ネット上で「メソッド・タンク」というユニットが世の中の変革を企む。 ・24区に暗躍するNGO三派と様々な企業、団体との繋がり。 ・FSO:フロンティア派(保守派)環境の保全を主軸とした非営利組織として活動 20年前にTRO/CCO連合に暗殺者・ウエハラ カムイを送った、とされる。 現在では事実上消滅? ・TRO:テクノ派(急進的改革派)分子生物学系の技術を背景に、資源育成が主たる活動 ・CCO:シビック派(市民直接参加型)介護・教育・シビリアンパトロール(自衛団)が主たる活動 両派はTRO/CCO連合として合併する。24区の行政機関はこの二派の色が強い。 549シルバー事件◆tsGpSwX8mosage2005/06/08(水) 04 45 41 ID tnI3Jnuk 【#5 lifecut】ライフカット ウエハラ カムイ、収容されていた病院から逃走。 約1ヶ月の潜伏、国家重要人物7名の殺害容疑。 国際環境ビル屋上にて狙撃隊に射殺される ■コダイ スミオ:免職処分・二課は事実上の解体 ■ナツメ サクラ:ナツメ ダイゴの娘。公安特殊総務より凶犯課へ転属 □コトブキ シンジ:死亡。 □モリカワ キヨシ:シルバー事件に関して記した手帳を誰かに渡し、死亡。 □ハチスカ チヅル:TRO/CCO連合側。モリカワとは深い関係だった。死亡。 □ナカテガワ モリチカ:FSO派の参謀でありながら、過去TRO派が推奨したアヤメ・マスプロ計画に 賛同する。死亡。 -カムイ・マスプロ- -アヤメ・マスプロ- TRO/CCO連合が提唱した計画。 適切な区民の環境を作り不適切な区民を排除するため、犯罪発生率の高い区民サンプルを照合し データ化検索して環境を奪う。 24区は巨大な実験場だった。 シェルター・キッズ政策は適切な区民の育成の場。 4年で1440人を排出 シェルターキッズはカムイのストック 男の部隊がカムイ、女の部隊はアヤメ アヤメのオリジナルはシモヒラ アヤメ アヤメも1440人、シモヒラが殺した3人の女・チヅル、サクラもアヤメ。 550シルバー事件◆tsGpSwX8mosage2005/06/08(水) 04 46 27 ID tnI3Jnuk 24区地下施設へ向かうアキラ。 地下施設にそびえ立つ巨大なテレビ塔。その最上階にクサビは居た。 20年前のシルバー事件の舞台はここだった。 ここは10人の老人たちの墓。 クサビはアキラに上に居る管理者を殺し、過去と決別しろ。 テレビ塔のさらに上に、24区構想を実現した天才プログラマー・ネヅが居た。 区長ハチスカの片腕であり、24区を管理する者。 アキラはネヅを射殺する。 カムイ・マスプロとは、眼球白銀化現象のメカニズムの解明が目的だった。 ウエハラ カムイは2歳のとき「何かの生物の左眼球」を移植し→白銀化 アキラは対カムイの噛ませ犬として育てられたシェルターキッズ。 そして、アキラは次のカムイ。 -シルバー事件- 20年前の事件。フジワラ カムイ(フォーマットカムイ)はFSOの切り札の殺し屋。 TRO/CCOの重要人物の集まるテレビ塔に侵入し老人を皆殺しにした。 クサビはその場でフォーマットカムイを射殺。 それがシルバー事件 END 551シルバー事件◆tsGpSwX8mosage2005/06/08(水) 04 48 21 ID tnI3Jnuk 【#! 談話室タムラ】 クサビから、喫茶店「談話室タムラ」に呼び出されるアキラ。 そしてシルバー事件の真相を聞く。 -シルバー事件の真相- 20年前、フォーマットカムイは老人に銀の目をくりぬかれ殺された。 フォーマットカムイは殺し屋ではなくただの民間人だった。しかし不老不死。 何故なら、銀の目を持つ者は不老不死。 老人たちは銀の目を巡り、殺し合う。 フォーマットカムイの銀の目を最後に手に入れたのは、ハチスカ ウミノスケ。 息子のハチスカ カオルを殺してIDを奪い区長になった。 現区長ハチスカ カオルの正体はウミノスケだった。 銀の目、だから「シルバー」 クサビに凶犯課から、新たなカムイが出たと連絡が入る。 「アキラ、お前は何者だ?」 552シルバー事件◆tsGpSwX8mosage2005/06/08(水) 04 49 58 ID tnI3Jnuk 補足 ※「談話室タムラ」は全編クリアした時に出る後日談のような回。 最後に「アキラは何者?」という大きな疑問を残して終わります。 ・凶犯課のメンバーが死んだ背景には、派閥の闘争と私情が関係しています。 ・プラシーボ編の主人公 モリシマ トキオは区長ハチスカ カオルの息子 つまりチヅルとは兄妹。 ・モリカワの手帳はトキオの手に渡る。 ・プラシーボ編最終話でトキオは旅に出る。その後↓ 父ハチスカ カオル(ウミノスケ)から銀の目を奪う。 ・TRO/CCO連合主席はカイ ダイザブロウ ・FSO党首はサンダンスショット ↑の2人は「花と雨と太陽と」で登場する。 553名無しさん@お腹いっぱい。sage2005/06/08(水) 06 16 29 ID jTo4KDQG なにがどうって訳じゃないけど、 ムーンライトはトワイライトの続編というよりも、平行世界だよね。 トワイライトの舞台は雛城町。ムーンライトの舞台は雛代台。 ムーンライトはシルバー事件の世界のほうが近いと思う。須田ゲーだし。 前に公式にあった年表、おっせかいかもしれないけど張っておく 年表 1990.11 凶悪犯罪課設立 1991.02 「ランニングオフ」クサビ、イシカワ担当 1992.11 「ロイヤルナイン」クサビ、モリカワ担当。コバヤカワ、イシカワ殉職 1994.04 「パワーガール」スミオ配属、初担当事件 1996.12 「スティルタウン」一斉処分。クサビ、モリカワ担当 1997.10 「ムーン」ナカテガワ担当 1998.07 「ガスキッズ」クサビ、スミオ担当 1999.01 「プレ・ルナティック」(『ムーンライトシンドローム』) 1999.01 「ルナティックス」(『シルバー事件』) 1999.03 「デコイマン」(『シルバー事件』) 1999.05 「アフターカムイ」スミオ、ハチスカ担当 1999.06 「スペクトラム」(『シルバー事件』) 1999.07 「パレード」(『シルバー事件』) 1999.08 「カムイドローム」(『シルバー事件』) 1999.?? 「フェイス」サクラ担当 1999.11 「ライフカット」(『シルバー事件』) 2000.01 2000年問題対応。サクラ担当 2000~ 「ラヴァーズ」クサビ、コウサカ、サクラ担当 ******* 「モンドアンドランド」(『花と太陽と雨と』) ******* 「ハイエナショット」クサビ、スミオ担当 ******* 「ライフアンドマネー」スミオ、コシミズ担当 ******* 「アニマルハンティング」クサビ、サクラ、スミオ、コウサカ、コシミズ担当 ******* 「ドアロック」クサビ、スミオ、コウサカ、サクラ担当 ******* 「エンジェルX」スミオ担当 ******* 「トリプルキッス」サクラ担当 ******* 「カットドクター」サカグチ、クサビ、サクラ、スミオ、コウサカ、コシミズ担当 ******* 「コール」クサビ担当 2001.12.24 モンドが探し屋になる 554名無しさん@お腹いっぱい。sage2005/06/08(水) 06 30 47 ID jTo4KDQG 549 アレ? ナカテガワはアヤメマスプロ計画を憎んでいたんじゃなかったっけ? 「1440人の幼女の人生を狂わせた」ので。 (ナカテガワは自分がロリコンだと公言している) 555名無しさん@お腹いっぱい。sage2005/06/08(水) 08 19 21 ID tnI3Jnuk 554 ナカテガワは国際フェミニスト連合書記長でもあるほどのフェミニストだから憎んでいると思う。 ムナカタ(テクノ派アヤメ・マスプロ計画者)を射殺したのも、ただの嫌悪感からだと思うし。 ただ、ムナカタとの会話で ナカテガワ「『アヤメ・マスプロ』コードネーム:エルボー 稟議書は拝見しました。捺印もしました」 ってくだりがあるから、フロンティア派の参謀としては賛同せざるえなかったんじゃないかな? もしくは印を押した当時、マスプロがそんな酷い計画とは知らされてなかったとか。 557名無しさん@お腹いっぱい。sage2005/06/08(水) 10 22 56 ID HcX/UtXv ナカテガワは計画に関して完全に理解していたでしょ。 その方針には心底反対だったけど、FSO派幹部として、捺印しなくてはならない立場だった、と。 だから、そんな稟議書を提出してきたムナカタを、ナカテガワは許せなかった。 結局は、ナカテガワもただのコマの一つに過ぎなかった、と最後に分かるけどね。 ナカテガワがムナカタを射殺したんじゃなくて、逆にナカテガワが射殺されたんだと思ったけど? 356:シルバー事件:2012/09/27(木) 19 34 37 ID ??? シルバー事件(PS)の現行版は[トランスミッター]サイドのみが投稿され、究明編の[プラシーボ]サイドが未投稿なので、 [プラシーボ]サイドのストーリーを投下します。 [トランスミッター]サイドも、可能な限り追補します。 357:シルバー事件:2012/09/27(木) 19 36 07 ID ??? [プラシーボ]サイドの主人公は モリシマ・トキオ。 本業はフリーライターで、普段は芸能人のゴシップ記事を追っている。 元々は大手の通信社で事件記者をしていたが、本人曰く「説明するのも情けないようなゴタゴタ(後に、エリカ絡みだと明かされる)」で退社。 泥酔中に、多額の報酬と引換に「ウエハラ・カムイ」について調査することを通信社時代の上司であるイノハナにメールで依頼され、引き受けてしまう。 「プラシーボ」とは、モリシマの愛飲する煙草の銘柄。 「アカミミ」という名前の亀を飼っていて、チャットでのハンドル名は「亀男」「亀吉」 358:シルバー事件:2012/09/27(木) 19 37 02 ID ??? [※1 YUME]ユメ 4/7 「ウエハラカムイ」に関して予備知識のなかったモリシマは、ネットからウエハラカムイが3月27日に囚われていた病院から脱走し、殺人事件を起こしていたと知る。 ただし、軽傷だった[トランスミッター]サイドの主人公アキラが、他の隊員とともに重傷を負ったと報道されている。 # のちに語られるが、犯人にはアキラに手を出せない理由があった。 4/8 Today s Word「蛇の道は蛇」 カムイ調査に行き詰まったモリシマは、通信社時代の同僚エリカに助言を求める。 モリシマはかつてエリカを口説いたものの、見事にフラれ、現在はイノハナと結婚している。 エリカから、カムイ事件は24署凶犯課が捜査しているため、その凶犯課のクサビという刑事に当たるべきというアドバイスを貰う。 4/9 Today s Word「河童の川流れ」 イノハナから、カムイの目撃者であるエンザワ・カイジに取材のアポを取ったとメールが来る。 モリシマは午後4時に蜂須賀町の喫茶店でエンザワと会った。エンザワは見た目は50過ぎの平凡なサラリーマンのようだった。 エンザワは5日前の真夜中、バビロンショッピングセンター(以下、馬日倫SC)のそばを歩くカムイを見たという。 この情報は警察にも話したという。 # [トランスミッター]サイドでは、この情報を元に、アキラが単独で閉店後の馬日倫SCに突入することになる。 エンザワが「カムイは新月のようだった」「カムイは日常を歪めることができる」などと意味不明な発言をしたため、 モリシマはエンザワを「カムイ信奉者」と見なし、この証言に疑問を抱く。 モリシマはその足で、カメのエサを購入するために馬日倫SCに立ち寄る。 # [トランスミッター]サイド でモリシマはその後、馬日倫SCの2階で倒れているところをアキラに保護され、 # アキラが感じた被害者ナナミ・ケイの残留思念を共有することとなる。 359:シルバー事件:2012/09/27(木) 19 38 05 ID ??? 4/10 モリシマは、寝覚めると、エンザワに会ってからの記憶が無いことに気づく。 4/11 モリシマの記憶は未だ戻らない。 ネットで馬日倫SCの事件を知る。犯行があった時間、馬日倫SCは営業中で、買い物客で賑わっていたと報道されている。 # つまり、[トランスミッター]サイドでアキラが馬日倫SCに突入したのは、犯行から数時間後だった。 24署でクサビに会い、アヤメのアトリエでカムイが拘束されたと聞かされる。 モリシマは馬日倫SCでモリシマは被害者ナナミ・ケイの残留思念を感じ、事件当日にナナミ・ケイと、もう一人の別の女性(アヤメ)と会い、そしてアキラに会ったことも思い出した。 4/12 モリシマが調べたアヤメの戸籍は改竄されており、本籍地は不明だった。 モリシマは、エリカから教わったアヤメのアトリエを訪れ、アヤメとカムイの共同制作のCGムービーを見て「狂っている」とコメント。 作品にはOPムービと同じように「Kill the past.」(過去を、殺せ)というメッセージが入っている。 4/14 モリシマは、エンザワはアヤメの事も知っているのではないかと思いつく。 モリシマと再び会ったエンザワは「カムイよりもアヤメのほうが完全」という意味不明の主張を展開しつつ、 「アヤメはカムイの子供を欲していた」「アヤメは先ほど逮捕された」と真相も語る。 4/15 エリカは、アヤメの戸籍が改竄されていた事と、アヤメの殺人の手際の良さから、アヤメの過去に疑問を持つ。 モリシマがネットでエリカとチャットしていたところ、エリカとの通信が切られ「蝙蝠」というハンドルネームの人物が乱入し、カムイに関わるのを止めるよう警告する。 # [トランスミッター]サイド【#2 spectrum】 の冒頭で、蝙蝠からアキラ宛に「わたしは あなたを見ている隣人である」「モリシマトキオと関わるな」というメールが届く。 [※1 YUME]おわり 360:シルバー事件:2012/09/27(木) 19 39 58 ID ??? [※2 HANA]ハナ 7/1 Today s Word「瓢箪から駒」 自宅の部屋の窓を覗いたモリシマは、眼下の自宅マンションの駐車場で現場検証をするアキラを見かける。 どうやら、モリシマの自宅マンションから人が転落して亡くなったらしい。 転落して死亡したのは、301号室に住むヒルマ・ケンイチ(24)。 モリシマは凶犯課のアキラがこの事件の捜査をしている事に疑問を抱き、調査を始める。 クサビは何故か高級住宅街にある「ヴィラ ユキムラ」を張り込み続けている。 7/2 Today s Word「知らぬ神より馴染みの鬼」 アキラがスギタ・コウイチという少年と接触している事から、その少年の周辺を調べたところ、 コウイチの友人コバヤシヒカルが、先月22日に心臓マヒで死んだことがわかる。 コウイチ少年が話を聞こうとするモリシマを避けるため、モリシマはエリカにコウイチ少年から話を聞き出すように依頼する。 7/3 アキラが[トランスミッター]サイドで事件当夜にモリシマの足音を聞いたという証言をもとに、モリシマの自宅に聞き込みに来る。 エリカはコウイチ少年と接触を始める。 7/5 モリシマは「スラッシュ」というハッカーに「蝙蝠」の調査を依頼する。 7/6 エリカから電話が入る。コウイチ少年から昨日受け取った手紙をモリシマの郵便受けに投函したという。 手紙にてコウイチ少年は、ヒカル少年の復讐のため、ヒルマケンイチを殺したと告白していた。 モリシマは「コウイチ少年には 殺さない という能力が欠けていた」と日記内で断ずる。 モリシマは、抜け落ちた自分の少年時代の記憶をたぐろうとするが思い出せない。 [※2 HANA]おわり 361:シルバー事件:2012/09/27(木) 19 41 56 ID ??? [※3 TSUKI]ツキ 7/7 スラッシュから、「蝙蝠」のメールアドレスが分かったというメールが届く。モリシマはそのメールアドレスにメールを送ってみる。 # このメールアドレスは、[トランスミッター]サイド【#2 spectrum】で、アキラ宛に送られた蝙蝠からのメールの、発アドレスと同じ。 7/8 昨日送ったメールアドレスから「parade」というタイトルで「ゲッシングゲーム」(なぞなぞ)という、なぞなぞが4問書かれたメールが送られてくる。 モリシマの行きつけのバー「ジャック ハマー」のバーデンから、1問目はマザーグースの詩で、答えは「盲目の男」だと教えてもらった。 7/9 モリシマはエリカと協力し、残りのなぞなぞの答えをマザーグースから見つけ出す。2問目の答えは「針と糸」 7/10 「parade」というタイトルで返信メールが届いており、なぞなぞの答えは正解だったので、おとぎ話を教えてくれるとのこと。 お姫様と、少年たち 3人の、思いでのみ 雲は、黒く穢れてゆき 村が、滅び去った 後には、悪夢をたべるバク 風と共に消え去る # おとぎ話の内容は、[トランスミッター]サイド【#3 parade】のOPムービーと同じものである エリカが、このメールの発送日時が 1979年8月2日7時75分64秒に設定されていることに気がつく。 このことから、「雲は、黒く穢れてゆき」は公害を指しており、1979年に少女が殺された「ミクモ77」という村との関連が有るのではないかと目星をつける。 7/11 エリカはミクモ77に住んでいた老人を探し出し、話を聞く。 おとぎ話の3人は、それぞれ、目が見えない、口がきけない、耳が聞こえないこと。 おとぎ話の少女は少年たちの努力も虚しく、暴徒に連れ去られて生贄にされたこと。 また、公害はユキムラ財閥によって引き起こされたと老人は語った。 ユキムラ邸が爆破されたというニュースが報道される。 362:シルバー事件:2012/09/27(木) 19 42 48 ID ??? [※3 TSUKI]ツキ Part.2 7/23 モリシマがミクモ77から帰宅。 7/24 モリシマは電話でクサビに、ミクモ77出身者が疑わしいことを告げる。クサビは、ユキムラは無事で、ユキムラ邸爆破の犯人は分からないと言う。 # [トランスミッター]サイドでは、既に7/19にマンション「3モンキーズ」にて爆破犯ヒセキハナオが自殺してる。 モリシマは、アパート「ヤミクモ」に住む、昔ミクモ77に住んでいた老人を訪ねる。 目の見えなくなった少年は目を、口が聞けなくなった少年は口を、暴徒に針と糸で縫われたという。そしてもう一人は、棒で耳を突かれて鼓膜を潰されたという。 老人曰く「見ざる言わざる聞かざる」とのこと。 # [トランスミッター]サイドでは2ヶ月前、「猿が笑った」とだけ書かれた紙がユキムラ財閥に届いていた。 7/26 # [トランスミッター]サイドで身代金の6000億円相当のダイヤモンドを受け取った犯人が、そのまま工場の煙突に飛び込んで自殺。 エリカからメールが届き、煙突に飛び込んだ犯人は口を縫われていたという。爆破犯は目を縫われていた。 モリシマ宛に「parade」というタイトルのメールが再び届く。 メールには、モリシマが「蝙蝠」だと思ってメールを送っていたアドレスは、蝙蝠とは無関係の爆破犯ヒセキハナオに届いていたことが書かれており、「花火は好き?」という言葉で〆られていた。 そのメールはヒセキの死後、自動でモリシマに送信されるように設定されていた。 7/27 再びアパート「ヤミクモ」へ。老人はおとぎ話の少女がユキムラ家の遠縁に当たるユキムラ リルだったことを思い出す。 老人は、まだボスが残っていると言う。 8/1 昨日ユキムラ財閥本社ビルが爆破されたというニュースが飛び交う。 モリシマはハラキリバッティングセンターでスミオと密会する。 スミオはヒサオのおとぎ話は不要な改行が入っていたこと、そのメールのへんてこな時間は、ビル爆破のためのコード番号だと語る。 8/2 午前0時にミクモ77が爆破された。 [※3 TSUKI]おわり 363:シルバー事件:2012/09/27(木) 19 48 16 ID ??? [トランスミッター]サイド の追補 【#4 kamuidrome】カムイドローム 8/21 モリシマトキオからアキラにメールが届く。 モリシマのメールによると、最近、女の子が相次いで行方不明になっていて、「ロニー・ロケッツ」というクラブが舞台となっているらしいとのこと。 8/22 【#2 spectrum】で、蝙蝠からアキラ宛に送られたメールと同じ発アドレスから、再びメールが届く。 # [プラシーボ]サイド[※3 TSUKI] にてモリシマがヒセキハナオとメールをやり取りしたアドレスでもある。 メールには、蝙蝠の警告に反して【#2 spectrum】内でモリシマに会ったことを咎める警告と、モリシマを近いうちに射殺するという予告が書かれていた。 24署にて会議。ナカテガワが、昨日のモリシマのメールの内容と同じ事件について説明する。 結局、アキラが単独でこの事件の担当となる。 アキラはその夜にクラブ「ロニー・ロケッツ」に潜入。 「ロニー・ロケッツ」にて、「丸穂ランドにいるグラマーな女性が店の奥の楽園に案内してくれる」という噂を聞く。 # 「マルホランド」は[プラシーボ]サイドの主人公モリシマの行きつけのタバコ屋で、店には老眼のおばさんしか居ないが・・・ アキラはクラブの店員からdark-angelのURL入りフライヤーをget。 ナカテガワはアキラのメールアドレスでdark-angelに入会申し込みしてしまう。 8/24 梅安さやか自殺 8/25 昨夜、バイアンサヤカの死を悲しんでワンワン泣いたナカテガワだが、同僚の前では平静を装う。 ハチスカチズルは髪型を変えている。 8/26 オールドマン(フルヤトモノリ)がカムイネットをクラックする。 9/8 アキラ宛にdark-angelから入会許可の通知のメールが届き、キンジョウビルに来るように指示される。 メールには「遅刻娘をお願いする」というメッセージも添えられている。 9/9 アキラがキンジョウビルに向かうとナカテガワと知り合いだという少女がいる。 ここにいた他の人(宇宙人?)は「素数が割り切れる次元」に行ってしまったが、彼女だけ遅刻したので置いていかれたという。 少女は「こっちの世界の人によろしく言っておいて」と言い残し、アキラの目の前で忽然と姿を消してしまう。 オールドマンとニュートラル(ナカマ)による、Method Tank計画は中央警察の計画停電により阻止される。 Method Tank計画とは、世界中のコンピューターを、オールドマンが作った高性能OSに書き換えるものだった。 計画停電は世界各地で行われた。 【#4 kamuidrome】おわり 364:シルバー事件:2012/09/27(木) 19 51 55 ID ??? [プラシーボ]サイド [※4 AI]アイ 9/2 イノハナから「カムイネット」をマークせよとの指示がメールで届く。 カムイネットのURL(www.shineshinedan.com)とパスワード(indonoyamaoku)を入手し、カムイネットのチャットに入ったモリシマだが、住民に相手にされず、情報は得られない。 9/3 蝙蝠から昨日のカムイネットのチャットのログ付きのメールが届く。メールにはカムイに関わるなという「命令」が付されている。 モリシマは、自殺したバイアンサヤカのように自分も監視カメラで盗撮されているのではないかと思う。 モリシマは再びスラッシュに蝙蝠の調査を依頼する。 モリシマがバー「ジャック ハマー」へ行くとエリカが店に来ていた。モリシマは実家の母から送られてきたザクロをエリカに手渡す。 モリシマの母(モリシマミサオ)からのメールには、ザクロはモリシマトキオの好物だと書かれていたが、モリシマはそのことを思い出せない。 エリカに母のことを聞かれたモリシマは、自分が7歳の時に養子になったことを話す。7歳になるまでモリシマトキオはどこにいたのか? モリシマトキオの本当の親は? 9/6 Today s Word「茶碗を投げれば綿にて受けよ」 24署でクサビに会い、アキラにメールしただろうと言われるが、モリシマの記憶にはない。 # [トランスミッター]サイド 8月21日にアキラに届いたメールのこと。では、誰が送ったのか?(モリカワ?) 9/8 蝙蝠からスラッシュを殺したというメールが届く。昨日からスラッシュと連絡が取れていない。モリシマはスラッシュを直接知らないため事実確認ができない。 モリシマはネットで「スラッシュを殺した蝙蝠を殺せ!」と書き込みまくる。 9/9 エンザワから電話があり、ヒタカツ操車場跡地で会うことになる。 エンザワは、モリシマがイノハナだと思ってメールをやり取りしていた相手が、実はイノハナでないことと、 エンザワはその人物にモリシマの監視を指示されていたことを語る。 しかしエンザワは、この件の黒幕の忠実な部下ではなかった。このため自嘲して「蝙蝠」と名乗り、モリシマの調査の妨害を行なっていたのだ。 エンザワいわく、エンザワはカムイやアヤメを彼らの幼い頃から、そしてこの先まで、ただ見守るのが役目なのだと語る。 そしてエンザワはモリシマに銃口を向ける。しかし、その瞬間、エンザワは誰かに銃撃されて死ぬ。 何とか自宅に逃げ帰ったモリシが、チャット越しにエリカへ「オレは逃げる」と告げると、エリカはモリシマの自宅まで駆けつける。 モリシマは飼っていた亀をエリカに託して、先程の言葉とは逆に自宅から動かない。 日付が変わろうとする頃、モリシマの自宅のドアを何者かがノックし、モリシマに「行こうか」と声をかける。モリシマは観念して自室を出ていった。 Love less [※4 AI]おわり 365:シルバー事件:2012/09/27(木) 20 04 08 ID ??? [トランスミッター]サイド 【#5 lifecut】ライフカット (前半だけ追補) 11/30 24署凶犯課二課解体。クサビは一課に異動。凶犯課にナツメサクラ、ミコシバケンタ着任。 コトブキは副所長に昇進。本部長の後任にはナカテガワが昇進。 コトブキはクサビの前で「しょうがない」と言ったため、クサビはコトブキを射殺。 # 【#2 spectrum】内で、クサビは「オレの前で しょうがない と言った奴は殺す」とは言っていたが・・・。 # コトブキは【#3 parade】内で、サカグチダイキチから部下に殺されないように注意しろと忠告を受けていたのだが。 ナカテガワの指揮により、ウエハラカムイが国際環境庁ビルの屋上で 処分 される。 12/24 アキラにモリシマから情報屋のキンジョウに会えというメールが届く。 キンジョウビルにいるキンジョウタケシはモリカワに会えという。丸穂ランドの自販機に細工があるという。 キンジョウは、ある記憶装置を開放するとバックアップのウエハラカムイが動き出すと語った後、異次元に消える。 マルホランドの地下にある秘密駅でアキラはモリカワと会うが、モリカワはクサビに射殺される。 その直前にモリカワは、シルバー事件の捜査メモが書かれたモリカワの手帳をモリシマに託していた。 アキラはホームに停車した特別急行ネヅ4号に乗り込む。列車はハチスカシンソウ公園にある最終駅マスプロセンターで停まる。 マスプロセンター駅ではハチスカチズルが、愛するモリカワを殺された復讐としてクサビを殺そうと待ち構えていたが、アキラを尾行していたナツメサクラがハチスカチズルを射殺してしまう。 ナツメサクラはアキラに「カムイ・マスプロ」「アヤメ・マスプロ」計画の概要を語りながら、アキラをテレビ塔地下にあるシェルター群に連れてゆく。 ハラキリバッティングセンターでナカテガワはロリコンの代表として、20年前にアヤメ・マスプロ(コードネーム エルボー)を立案したムナカタを殺そうとするが、返り討ちに合う。 ミコシバもムナカタが射殺する。 アキラはシェルター内でエンガワが「カムイ・マスプロ」「アヤメ・マスプロ」計画の遂行を任されていた人物だったことをなどを知る。 (続きは、既に投稿されている通りなので、略) 366:シルバー事件:2012/09/27(木) 20 09 26 ID ??? [プラシーボ]サイド [※5 HIKARI]ヒカリ 12/27 Today s Word「落花枝に戻らず破鏡再び照らさず」 モリシマは9/9以来、久しぶりに帰宅する。 # [トランスミッター]サイドでは11月30日にアキラと会い、「秘密は全てわかった」と言っている。 モリシマは蝙蝠が死んだ後、過去の記憶が蘇っており、自分がシェルター・キッズだったことを思い出していた。 エリカから届いていたメールを読む。 9月16日に届いたメールではエリカの苗字が変わってユカワエリカになっている。 9月23日の届いたメールで、9月9日にエリカがモリシマの部屋に来た理由は、一緒に逃げるつもりだったと告白。 エリカからのメールには、戻ったら連絡が欲しいと書かれているが、モリシマはエリカに連絡しない。 モリシマは馬日倫SCで再び残留思念と接触する。モリシマの残留思念を感じる能力は日々強まっている。 ナナミケイの残留思念は、自分が媒介となってカムイをモリシマに届けたという。 12/28 モリシマは「マルホランド」にプラシーボを買いに行く。マルホランドはいつものおばさんが普段通り営業している。 モリシマはバー「ジャックハマー」のバーデンから、自分が同性愛者でドMであることを告白される。 12/29 Today s Word「自由とは必然の洞察である」 ジャックハマーのバーテンからモリシマがバーに来たことを聞いたエリカから、メールが届く。 モリシマはエリカとチャットし、カムイ事件の真相がシェルターキッズ政策にあることを知らせる。 モリシマはアヤメのアトリエへ行き、アヤメの残留思念を感じる。アヤメの残留思念は「アヤメ・マスプロ」について詳細に語る。 モリシマは次に操車場跡地へ行き、エンガワの残留思念を感じる。 エンガワは、この24区をゲームのように管理するネズが、自分の遊び道具として町を破壊するカムイを作ったのではないかと考えていた。 モリシマは失踪中にクライアントの男から、モリシマがシェルター・キッズとして育成されていたが途中で落ちこぼれとして隔離されたことや、 ハチスカ区長は20年前のミクモ77の事件によって急速に支持を集めて区長に初当選したこと、 また、モリシマがアキラを殺せば残留思念の能力から開放されることなどを知らされる。 そして、そのクライアントこそモリシマトキオの実の父親であった。 12/30 モリシマは決意する。 「夢の中で 花を摘もう 月に照らされながら 愛を感じよう すべてはあるがままに すべてと向かい合って すべては自分のために 前を向いて進んでいこう 光とともに」 12/31 モリシマは残留思念にまとわりつかれながら、どこかへと旅立った。 [※5 HIKARI]おわり [プラシーボ] is Over... 367:シルバー事件:2012/09/27(木) 20 27 29 ID ??? 以上で、[プラシーボ]サイドのストーリーは終了です。本当にありがとうございました。
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/2414.html
シルバー事件 機種:PS 作曲者:高田雅史 開発元:グラスホッパー・マニファクチュア 発売元:アスキー 発売年:1999 シルバー事件 HDリマスター 機種:PC、PS4 作曲・編曲者:山岡晃、伊藤絵里歌 開発元:アクティブゲーミングメディア、グラスホッパー・マニファクチュア 発売元:アクティブゲーミングメディア 発売年:2016 概要 GHMの処女作でもある須田剛一がディレクターを務めたAVG。 ストーリーもさることながら、BGM、グラフィック、インターフェイスに至るまで独特かつ尖鋭的な作品。 サントラはアレンジ版含めて全てGHMのサイトで販売されていたが、現在は扱われていない。 続編に『花と太陽と雨と』『シルバー事件25区』がある。 2016年にHDリマスター版である『シルバー事件 HDリマスター』がPS4とPC(STEAM、WIN用)で発売。 BGMはアレンジされたものが使われている。PC版はDLCとしてデジタルサントラが配信。 2018年に本作のHDリマスター版と『シルバー事件25区』のHDリメイク版をカップリングしたPS4版『シルバー事件2425』が発売。 この限定版に本作の分も含めたサントラが付属している。 収録曲 曲名 作曲・編曲者 補足 順位 The Silver Case 高田雅史 オープニングムービー 第4回383位第6回968位第12回579位第13回891位第14回809位 His Room Morishima Tokio Jack Hammer ピアノ259位 Yukimura Kokusai Bldg Desktop 24 Modern Investigation Public Security Neutral Kinjo Bldg. Kouichi Tearoom Kusabi Cauliflower Triangular Tower Moon Tamura Furuya Disappearance Furuya Nakama Mikumo Tokio AM 24 Wave Ryo Resolution Apricot Square Uehara Kamui Last 24 Underground Reminiscences Kill The Past シルバー事件 HDリマスター収録曲 The Silver Case OP remix 山岡晃 LUNATICS [Kusabi Remix] DECOYMAN [His Room Remix] SPECTRUM [Kouichi Remix] PARADE [Investigation Remix] KAMUIDROME [Furuya Remix] LIFECUT [Triangular Tower Remix] TAMURA [Tamura Remix] YAMI 伊藤エリカ HANA [Apricot Square Remix] TSUKI [Mikumo Remix] AI [Jack Hammer Remix] HIKARI [Reminiscences Remix] シルバー事件2425 サウンドトラック収録曲 Silver2018 TKD Remix 高田雅史 Match Maker [LIVE Version] サウンドトラック The Silver #01 STRUCTURE シルバー2425 限定版 サントラが付属。ディスク1に通常版、ディスク2にリミックス版、ディスク3にHDリマスター版のBGMが収録。
https://w.atwiki.jp/nintendods-adventure/pages/20.html
シルバー事件シリーズ シルバー事件ゲームの概要公式サイト ゲームの仕様 関連レビューや紹介記事 おすすめ攻略サイト・攻略wiki 花と太陽と雨と -終わらない楽園-ゲームの概要花と太陽と雨と -終わらない楽園-公式サイト ゲームの仕様 関連レビューや紹介記事 おすすめ攻略サイト・攻略wiki シルバー事件25区ゲームの概要公式サイト ゲームの仕様 関連レビューや紹介記事 おすすめ攻略サイト・攻略wiki 関連リンク 新情報 wiki参加者の感想・レビュー シルバー事件 ゲームの概要 タイトル 発売元 開発会社 ジャンル サウンドノベル 発売日 年月日 メーカー希望価格 円(税込) CERO 区分(歳以上対象) 備考 PS版「シルバー事件」の移植 公式サイト ゲームの仕様 DSの向き 横持ちor縦持ち 操作 タッチペン対応・ボタン操作対応/一部タッチペン必須etc セープ可能データ数 ヶ所 初期化 可能・不可/データ削除で対応・新規データ上書きで対応etc 主人公の性別 男 なまえ変更 任意/ デフォルト名 なし/モリシマ トキオ 職業・立場 公安特殊隊員/フリーライター キャラデザ なし ボイス OPEDムービー エンド マルチ・一本道・ゲームオーバーありetc Wi-Fi通信 ワイヤレス通信 ダウンロードプレイ DS振動カートリッジ その他 関連レビューや紹介記事 http //www.watch.impress.co.jp/game/docs/20070310/ghm.htm PS「シルバー事件」と携帯コンテンツ「シルバー事件25区」がニンテンドーDSに移植することを明らかにしたほか(2007.3.10) 2008年1月8日現在、「シルバー事件」の移植は、まだ着手されていない模様 http //japan.gamespot.com/common/print_story.htm?element_id=20364594 何度も作るといっている「シルバー事件」をそろそろやらないといけないな……と思います。頑張ってます。(川上氏) おすすめ攻略サイト・攻略wiki ゲームの洞窟 ゲーム攻略(PS版「シルバー事件」) http //www.d3.dion.ne.jp/~ishinabe/silver.htm 花と太陽と雨と -終わらない楽園- ゲームの概要 タイトル 花と太陽と雨と -終わらない楽園- 発売元 マーベラスエンターテイメント 開発会社 ハ・ン・ド/グラスホッパー・マニファクチュア(監修) ジャンル 探し屋アドベンチャー 発売日 2008年3月6日 メーカー希望価格 5040円(税込) CERO A区分(全年齢対象) 備考 PS版「シルバー事件」のスピンオフ的続編PS2版「花と太陽と雨と」の移植 花と太陽と雨と -終わらない楽園-公式サイト 花と太陽と雨と-終わらない楽園-公式モバイルサイト ゲームの仕様 DSの向き 横持ち 操作 タッチペン対応・ボタン操作対応/一部タッチペン必須etc セープ可能データ数 3ヶ所 初期化 可能/データ削除で対応 主人公の性別 男/女 なまえ変更 デフォルト名 モンドスミオ/クサビトリコ 職業・立場 探し屋(サーチャー)/学生 キャラデザ ボイス OPEDムービー エンド 一本道 その他 DS用に新作の謎解き暗号50問以上が追加され80問以上に 関連レビューや紹介記事 PS版「花と太陽と雨と」開発者インタビュー http //www2.gpara.com/special/soft/fsr/interview.htm DS『花と太陽と雨と』公式サイトにて役立つ「裏技」を大公開! http //dol.dengeki.com/data/news/2008/3/14/b1101b5b5e249e319156538f6c3496b7.html DSで摩訶不思議なバカンスに酔いたい方へ 花と太陽と雨と -終わらない楽園-レビュー http //allabout.co.jp/game/gameboy/closeup/CU20080315D/index.htm おすすめ攻略サイト・攻略wiki まったりゲーム攻略 プッカルンバ NDS「花と太陽と雨と 終わらない楽園」 http //gamepukka.com/g082_dsfsr.html ゲームの洞窟 ゲーム攻略(PS2版「花と太陽と雨と」) http //www.d3.dion.ne.jp/~ishinabe/fsr.htm 花と太陽と雨と-終わらない楽園- 公式サイト http //www.mmv.co.jp/special/game/ds/fsr/ ヒントページ 裏技公開 シルバー事件25区 ゲームの概要 タイトル 発売元 開発会社 ジャンル 発売日 年月日 メーカー希望価格 円(税込) CERO 区分(歳以上対象) 備考 携帯アプリ「シルバー事件25区」の移植 公式サイト ゲームの仕様 DSの向き 横持ちor縦持ち 操作 タッチペン対応・ボタン操作対応/一部タッチペン必須etc セープ可能データ数 ヶ所 初期化 可能・不可/データ削除で対応・新規データ上書きで対応etc 主人公の性別 なまえ変更 デフォルト名 職業・立場 キャラデザ ボイス OPEDムービー エンド マルチ・一本道・ゲームオーバーありetc Wi-Fi通信 ワイヤレス通信 ダウンロードプレイ DS振動カートリッジ その他 関連レビューや紹介記事 http //www.watch.impress.co.jp/game/docs/20070310/ghm.htm PS「シルバー事件」と携帯コンテンツ「シルバー事件25区」がニンテンドーDSに移植することを明らかにしたほか(2007.3.10) おすすめ攻略サイト・攻略wiki 関連リンク 新情報 DSで摩訶不思議なバカンスに酔いたい方へ 花と太陽と雨と -終わらない楽園-レビュー http //allabout.co.jp/game/gameboy/closeup/CU20080315D/index.htm 2008年1月8日現在、「シルバー事件」の移植は、まだ着手されていない模様 http //japan.gamespot.com/common/print_story.htm?element_id=20364594 何度も作るといっている「シルバー事件」をそろそろやらないといけないな……と思います。頑張ってます。(川上氏) wiki参加者の感想・レビュー こちらからどうぞ ※ネタバレ厳禁 名前
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/11137.html
【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 シルバー事件 タイトル The Silver シルバー事件 機種 プレイステーション 型番 SLPS-02320 ジャンル アドベンチャー 発売元 アスキー 発売日 1999-10-7 価格 5800円(税別) タイトル シルバー事件 BEST ASCII CASUAL COLLECTION 機種 プレイステーション 型番 SLPS-02969 ジャンル アドベンチャー 発売元 アスキー 発売日 2000-10-5 価格 2000円(税別) タイトル シルバー事件 BEST ASCII CASUAL COLLECTION 機種 プレイステーション 型番 SLPM-80469 ジャンル アドベンチャー 発売元 体験版 発売日 価格 非売品 駿河屋で購入 プレイステーション
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/20260.html
登録日:2010/10/22(金) 04 20 35 更新日:2024/09/17 Tue 20 32 57NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 PS PS4 Steam ghm killer7 アスキー ウエハラカムイ ゲーム ザ・スミス シルバー事件 ジョイ・ディヴィジョン テキストクラッシュ ニュー・オーダー ムーンライトシンドローム 予言 愛のある項目 愛の項目 日本一ソフトウェア 早すぎた作品 早すぎた名作 男の美学 花と太陽と雨と 須田剛一 ─Kill the past─ 過去ヲ殺セ─。 ■シルバー事件 『The Silver case』はグラスホッパー・マニファクチュア(ghm)が開発、99年にアスキーから発売されたPS用ソフト。 須田剛一率いるghmの独立第一弾ソフトである。 ジャンルは“犯罪”アドベンチャー。 須田剛一の手掛けたゲーム作品群の中でも特に須田の美学、趣味が反映された“SUDA51”の代表作として知られている。 続編に『花と太陽と雨と』『シルバー事件25区』がある。 【概要】 プレイヤーの分身たる主人公の視点で進む“事件発現編”「Transmitter」とモリシマトキオの視点で進む“事件解析編”「Placebo」の二編からなる。 物語は複雑に絡み合い、両者を交互に体験する事でプレイヤーは真実の一端に触れる事になる。 テキストをひたすらに読むプレイスタイルだが、自ら『FILM WINDOW』と名付けたCG、イラスト、アニメ、実写を組み合わせた画面構成が臨場感を与える、先鋭的な作品である。 元々は開発環境が小規模だったことからの逆転の発想だったとのことだが、こうしたシンプル、且つスタイリッシュな演出はghmのお家芸となっていった。 【物語】 99年の年の始め、極東の市場経済主導型社会主義国家「カントウ」の国家経済特別行政自治区「24区」に「シルバー事件」の主犯・伝説の殺人鬼ウエハラカムイが舞い戻る。 24署凶悪犯罪二課特別捜査官…カムイを逮捕した男<クサビテツゴロウは帰宅途中だった…。 「シルバー事件」から20年…「24区」に再び、疾風怒濤の衝撃が走る…。 【用語解説】 ■24区 物語の舞台となる街。 次期・首都移転のモデル都市として、20年前から現在まで、以下の派閥による利権獲得と陰謀の為の争いの場となって来た。 人口10万人。 区民の格差は貧富では無く、3割の情報を知る者と7割の知らない者に分けられると云う。 ■FSO(フロンティア派) かつての政争に敗れた環境の保全を主軸とした非営利組織。(保守派) ※現在では非合法のテロ集団と化したと言われている。 ■TRO(テクノ派) 分子生物系の技術により、資源なき国家の為の資源育成を掲げる。(急進的改革派) ■CCO(シビック派) 介護・教育・シビリアンコントロールによる都市機能の安定を掲げる。 ※20年前の「24区」の再開発事業に絡み政治、行政への絶大な発言権を得ていた上記NGO三派の争いの結果、FSOは駆逐され、現在の「24区」はTRO/CCO連合が支配している…。 しかし、その二派も一枚岩では無く、TROは通産局、財政局、更には中央警察部…CCOは資産運用局、環境局、公安警察部を支配と、対立の火種を抱えている。 ■シルバー事件 20年前、FSO対TRO/CCO連合の対立が決定的になった際にFSOが切り札として放った殺し屋・ウエハラカムイによって、TRO/CCO連合の長老達が皆殺しにされた事件の戒名 老人が犠牲になったので”シルバー”事件。 事件は権力の象徴たるTVタワーで起きた。 カムイを逮捕したのは当時の広域捜査官・クサビテツゴロウ…そして、事件は「再生」する…。 ※以上の情報はブックレット等の公式の物を引用しておりますが、情報に多分の嘘が含まれておりますので、ご注意下さい。 …ぶっちゃけゲームのプレイ上、役には立たないし、知っていた所で得にもならない。 ※それがSUDA51作品…以下、付いてこれる人だけどーぞ。 【登場人物】 ■主人公 サントラ等でのデフォルトネームはアキラ。 公安特殊部隊の壊滅後、24署凶悪犯罪課で飼われる事になる。 あだ名はデカチン ……命名理由はゲームで。 ■クサビテツゴロウ 凶犯二課特別捜査官。 本作の狂言回し。 飄々としたオッサンだが、犯罪を嗅ぎ分ける嗅覚に優れ、戦闘能力(犯罪力)も高い生粋の猟犬。 一方、娘に嫌われたくないから禁煙を考えたり、競馬で大損こいたりと空気な主人公を差し置いて人間的魅力を放ちまくっている。 元・広域捜査官。 「5万貸してくれ」 「テメェ、撃ち殺しちゃうぞ!?」 ■コダイスミオ 凶犯二課特別捜査官。 クサビのパートナーを務める若い刑事。 礼儀正しく、言葉遣いも丁寧な痩身のイケメン…だが、時折ぞんざいな口調になる他、フェティッシュな面を見せたりとやっぱり変。 ……少し耳が悪いらしい。 須田の敬愛するザ・スミスに由来する“スミオ(スミス)”の名を持つ男。 ■モリカワキヨシ 凶犯一課特別捜査官。 クサビ同様、広域出身のバックアップ専門のベテラン。 サングラスがトレードマークのナイスガイ。 コトブキから「シルバー事件」の調査を頼まれている。 チヅルとは大人の関係。 ■ハチスカチヅル 凶犯一課特別捜査官。 科学捜査専門の才媛。 凶犯課の紅一点だが、プライドが高い事と凶犯課では科学捜査の出番が無い為か、やや煙たがられている。 「24区」区長ハチスカカオルの娘である事が苦痛の様だ…。 ■ナカテガワモリチカ 凶犯一課特別捜査官。 公安出身の事情通。 ダブルのスーツを着こなす裏にも通じる都会派…と思いきや、フェミニストを公言したり、ロリコン疑惑があったりと楽しい人。 ■コトブキシンジ 24区犯罪本部本部長。 凶犯課のボス。 一昔前の刑事ドラマのボスみたいな見た目で、役割もそんな感じ。 前身である広域時代からの重鎮。 ※尚、凶悪犯罪課とは伝染性凶悪犯罪の蔓延を防止する為に、犯罪者の即時抹消の権限を与えられた殺し屋達の事である。 ■モリシマトキオ フリーの事件記者。 以前は大手に勤めていたが「言うのも恥ずかしい理由」で辞めてしまったらしい。 ヘビースモーカーで、愛煙している銘柄は「プラシーボ(*1)」 ある筋からカムイの調査を依頼される。 ━━物語のラストに彼を待つ物は……。 アカミミと云うカメを飼っている。 「うるせーや」 ■ユカワエリカ 「Placebo」編のヒロイン。 トキオのかつての恋人。 情の深いイイ女。 ■バーテン トキオの行き付けのバー「ジャックハマー」のバーテン。トキオとは物語を通じて友人となる。 非常に味わい深い人物。 ■エンザワカイジ …トキオが取材で出会った「カムイ信者」のオッサン。 でも、本当は「アヤメ信者」らしい…。 掴み所が無く、事情通でもある不気味な存在。 ■ナツメダイゴ 公安特殊部隊「リパブリック」隊長。 広域出身。 主人公の元上司。 容姿からファンのあだ名は「ウッチャン」カムイ捕獲作戦中に重傷を負い退場。 ■サカモトケンイチ ■イノマタハルヒコ 「リパブリック」隊員。 カムイ捕獲作戦中に共に殉職する…。 ■ウエハラカムイ 本作のシンボル。 人呼んで「絶対零度の天使」 20年前の「シルバー事件」により逮捕されて以降、隔離施設に収監されていた筈…なのだが、プレイヤーはいきなりカムイについて矛盾した情報を叩き付けられる事になる。 重ねて言うが、この物語の矛盾を文字通り象徴する存在。 「銀の眼」を持つ、不滅の「隣人」 ■シモヒラアヤメ デジタルアーティスト。 カムイとはかつてアートユニットを組んでいた。 謎多き、純化された美女。 カムイ同様の「隣人」 【エピソード】 #「Transmitter」 case#0:lunatics - VANISHING POINT - 帰宅途中のクサビテツゴロウ。その行く道を塞ぐように立つ一人の青年。その手から放たれる銃弾━━。 同時刻、公安警察部非公安事件専任特殊部隊「リパブリック」は当該人物の捕捉を開始、「処分」へと向かっていた。 舞台は私鉄の中枢施設「カリフラワー」。 「リパブリック」の一員である主人公もまた、「カリフラワー」に突入する。 生存者の女性、首のない女性の死体、そして追い詰められた青年の慟哭━━。 恐るべき真実が月の光に照らされる。 case#1:decoyman - BIZARRE LOVE TRIANGLE - case#2:spctrum - Love will tear us apart - case#3:parade - regret - case#4:kamuidrome - THE PERFECT KISS - case#5:lifecut - World in Motion - case#!談話室タムラ *「Pracebo」 report*1:yume - All the way - report*2:hana - true faith - report*3:tsuki - Shell Shock - report*4:ai - Love less - report*5:hikari - Blue Monday - ※各エピソードのタイトルは須田の好きな英国のロックバンド“ニュー・オーダー”の楽曲から。(Case#2のみ前身となる“ジョイ・ディヴィジョン”の楽曲。) 【余談】 ※OPの格好良さは異常。 見たけりゃゲームを買うかダウンロードするか、ググるべし。 このOPに代金分の価値があると語るファンすら居る。 ※上記の様に須田の別作『ムーンライトシンドローム』や『killer7』にも通じるアイディアや、引き継ぎ、引き継がれている美学が色濃く反映されている。 …それら須田作品を体感した人間ならば楽しめるかもしれない。 ※続編の『25区』と共に本作のニンテンドーDSへの移植計画は数年を掛けた後に頓挫。 しかし、2016年にSteamとPLAYISMでリメイク版『シルバー事件』がダウンロード販売されたのを皮切りに情報が賑やかになり、須田が『25区』のリメイクにも言及。 2018年に、PS4にて『25区』のリメイク版も含む『シルバー事件2425』として、念願の復活を果たした。 PS4版の販売は日本一ソフトウェア。 ※PSアーカイブスにて配信されている。 ※グッと来る事請け合いなイカしたサントラが自社レーベルから発売されていたが、現在は改訂版、アレンジ版共に販売休止中…。 一般販売での復活を望む声は多い。 ……結局、サントラの再版は叶わなかったものの、上記のPC版、PS4版の限定版に再編集版サントラが同梱されており、高騰化したサントラを買うよりは限定版買った方が安いという事態になっている。 PS4版は『25区』や新録含む4枚組の決定版。 ※モリシマトキオは『探偵 神宮寺三郎Innocent Black』にカメオ出演している。 パスワードは「SLVR」 "the silver incident" sucked a lot of blood. 「シルバー事件」は多くの血を吸い、 "the silver incident" claimed a lot of lives. 「シルバー事件」は幾多の命を奪い、 "the silver incident" created the hero. 「シルバー事件」は英雄を創造し、 "the silver incident" rubbed out the hope. 「シルバー事件」は希望をかき消し、 "the silver incident" was act obeyed on very naturally human instinct...... 「シルバー事件」は、ある(ごく自然な)、人の本能に従った行動だということを・・・ 過去を殺せた方のみ、 追記、修正願います △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 限定パッケージ付属のCDは復刻版サントラ2つと同じ内容でいいかな?阿保みたいに高額化してたことを考えると、買っておいた方がいいかもですよ。 -- 名無しさん (2017-01-10 13 02 24) 尻までやっても意味不明なゲーム。しかし、というかだからこそ、時間が経つまたやりたくなってくるゲーム。ひょっとするとゲームではないのかもしれないが。 -- 名無しさん (2017-08-05 19 33 52) 凶悪犯を、そいつらと同じかそれ以上の「犯罪力」を持った刑事達が追って「処分」するっていう刑事ドラマとしての骨子は後にPSYCHO-PASSシリーズが引き継いだとも言える。 -- 名無しさん (2022-02-21 18 09 04) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sesimu/pages/915.html
ゲーム詳細内容 ゲームタイトル シルバー事件 メーカー グラスホッパー・マニファクチュア 機種 PS 当時発売日 1999年10月7日 当時定価 6,090円(税込) ゲームアーカイブ あり 配信日 2008年12月10日 販売価格 617円 (税込) 現在購入可能箇所(2017/6/29時点) 【中古】 シルバー事件 アスキー・カジュアルコレクション(再販) /PS 【中古】afb 価格:1780円(税込、送料別) (2017/6/29時点) 【中古】PSソフト シルバー事件 価格:1960円(税込、送料別) (2017/6/29時点) マイリスト 一気に動画を見たい人向けですw これで楽に見れると思いますので、お好きな方で閲覧してください。 youtube用 コメント 裏技ややって欲しいこと等ありましたらコメントをお願いいたします。 ゲームごとにコメント分けしていますので、違うゲームの話はご遠慮下さい。 名前 コメント すべてのコメントを見る 上へ
https://w.atwiki.jp/kakuto1/pages/241.html
399 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 2005/05/22(日) 13 25 09 ID 3yO4l1zz 【シルバー事件】 ジャンルはADV。 といってもゲーム的な部分は殆どなく、デジタルコミック的なシステムに近い。 テキスト・レイアウト・グラフィック・演出・インターフェイス・サウンドなど 全てにおいてサイコパス犯罪系に非常にマッチしており、プレイ感は妙な快感すら覚えるほど。 欠点として… 3D移動シーンをあえてプレイさせる必要があるかどうかが疑問。 この部分には操作性があまり練りきれてない感じでちょっとやり難い感じ。 現場の雰囲気を体感させようという試みのように思いますが、 全体の流れからすると足枷っぽく感じてしまうのが難点。 とはいえ、このセンスには触れて見る事を強くオススメします。 メモリカード1ブロック使用。 487 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 2005/05/23(月) 23 49 42 ID BtkZgtA7 ムーンライトの主人公が冒頭に死ぬってことで、 シルバー事件をやってみたが、普通におもしろいな。これ。 なんか、すごいおしゃれな感じのゲームだ。 事件は陰惨だし、主人公の名前がデカチンなのもあれだがw
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3947.html
シルバー事件 【しるばーじけん】 ジャンル アドベンチャー 対応機種 プレイステーションWindows XP SP2+ 以降Macintosh OS X 10.8 or later 発売元 アスキーアクティブゲーミングメディア(リマスター) 開発元 グラスホッパー・マニファクチュアアクティブゲーミングメディア(リマスター) 発売日 1999年10月7日 定価 5,800円(税抜) レーティング CERO D(17才以上対象)(*1) 配信 ゲームアーカイブス 2008年12月10日/600円Win/Mac(Steam) 2016年10月6日/1,980円 判定 良作 怪作 ポイント テキストアドベンチャー史に残る斬新な演出一方ストーリーは投げっぱなし シルバー事件シリーズ初代 / 花と太陽と雨と / 25区 / 2425 概要 ストーリー シナリオ構成 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 HDリマスター版 概要 『スーパーファイヤープロレスリング スペシャル』『ムーンライトシンドローム』で良くも悪くも強烈な個性を発揮していた須田剛一が手掛けたアドベンチャーゲーム。 氏がヒューマン退社後に創設したグラスホッパー・マニファクチュアの処女作である。 氏のゲームはその独自の世界観と卓越した演出センスから「須田ゲー」といった括りで語られるが、GHM第一弾となる本作も非常に強い個性を秘めたタイトルとなっている。 特にグラフィック、セリフの言い回し、BGMなど演出面は「センスの塊」と評されるほどにスタイリッシュな表現となっており、本来「テキストを読み進めるだけのジャンル」としては斬新かつ異質な手法も用いられているのが特徴である。 ストーリー カントウ国家経済行政特別自治区「24区」は、環境から住人にいたるまで、すべてが計画的に作り上げられた都市である。 しかし24区内では経済格差と情報格差が生じ、犯罪発生件数は著しく増加していた。 そして1999年。 政府の要人が次々と惨殺された20年前の「シルバー事件」の犯人である伝説の殺人鬼・ウエハラカムイが精神病院より脱走。当時と同じ手口を用いた連続殺人事件が発生する。 カムイは20年の時を経て復活したのか? そもそも、伝説の殺人鬼・カムイとは何者だったのか? 一方、主人公・アキラはとある事件で壊滅状態となった公安特殊部隊の生き残りであった。 凶悪犯罪課に転属された彼は、24署の刑事たちと様々な事件の捜査に加わりながら、ウエハラカムイの実像と24区という都市、そして自分自身の出生の秘密に近づいていくことになる。 シナリオ構成 「トランスミッター」 凶悪犯罪課の主人公たちが遭遇する事件を描いたシナリオ。全6話。 ゲーム内においては表のシナリオとなっており、エンディングを迎えるために必ずプレイする必要がある。 一応主人公視点で物語は展開するが、ゲーム中は一切台詞を発さず感情表現も全く行わない。メタ的に言えば「ポートピア連続殺人事件」など昔ながらのADVでお馴染み「主人公=プレイヤー」の構図ではあるが、作中でも感情の読めない異物的な扱いを受けているフシがあり、プレイヤーは主人公という怪人物の視線を通して物語を追っているといった雰囲気となっている。 20代男性であるなどおおまかな経歴は用意されている。 先述の「アキラ」は体験版・サウンドトラック等によるデフォルトネームであり、名前はゲーム序盤で任意に入力可能。ただし「刑事として配属された」「チンチラみたいについてくる奴」の意味で「デカチン」というあだ名が早期につけられることになる。 基本的にはテキストを読み進め、言われるがままのマップ移動をするだけであり、ゲームオーバーもない。選択肢によるルート分岐もマルチエンディングもなく、完全な一本道シナリオとなっている。 「プラシーボ」 トランスミッターで起こった事件をジャーナリスト、モリシマトキオの視点から描いたシナリオ。全5話。 トランスミッターをクリアすると、1話ごとにそれに対応したプラシーボがプレイ可能になる。こちらのプレイは強制ではないので、読まずにエンディングを迎えることも可能。 モリシマトキオはアキラと違い、プレイヤーとは独立した一人の人格として存在しており、物語も基本的に彼のモノローグによって進行していく。 あくまで、トランスミッターの事件をトキオが一般市民の視点から探究・解説するシナリオである為、トキオが興味を示さない事件や知りえない事柄に関しては当然触れられていない。 ちなみにプラシーボ編のシナリオ執筆は須田氏ではなく、大岡まさひ氏と加藤さこ氏が担当している。 3Dパートについて 先述の通りほとんどのシーンではテキストを読み進めるのみで進行していくが、合間合間で3Dダンジョン内を主観視点で操作するパートがある。 移動は1マスずつ固定であり、空中に「移動可能」または「調査対象がある」ことを示す印が浮いている。プレイヤーはそのポイント間を移動のうえ、物品の調査を行いゲームを進行させていく。 ちなみにこのパートでは暗号入力など謎解き要素もあるが、大きな特徴として説明書にそのものずばりの答が書いてある。 これは本作では「ゲーム的な」謎解きは極限まで軽視されているということでもあるし、或いは「マニュアルプロテクト」的な意味合いもあると思われる(後者の傾向は続編『花と太陽と雨と』でも見られる)。 評価点 「フィルム・ウィンドウ」システムによる動きのある演出 本作はキャラクターやテキストウィンドウ、その他ビジュアルなどの要素を複数の独立したウィンドウにそれぞれ表示させ、場面・状況ごとにそれらの表示位置や大きさを変えるシステムが用いられている。 通常多くのADVゲームやノベルゲームでは、「画面上部に背景とキャラ、下部に台詞のウィンドウ」のようにUIが固定されており、クリアまでその構図のまま進行することがほとんどである。一方、本作では「画面左上に走る車のCG、右側に乗車しているキャラのスチル、下に台詞」であったり、「銃を持って向かい合う2人のイラストを左右端に配置して表示し、台詞もそれぞれの近くに表示」といった具合に、その時々で自由にウィンドウを配置している。 更にウインドウそのものを動かして動作やスピード感を表現するシーンもあり、このインターフェイスによって「文章と絵」という普遍的な素材を使いながらも人物同士の距離や場の空気をより効果的に演出しており、ゲームプレイに独特な躍動感や緊張感、臨場感を生んでいる。 また、画面全体の背景自体も常にアニメーションしている。 この背景はエピソードによって全く異なっており、「黒背景を大量の水色のラインが水平方向へ流れ続ける」「背景上に作中人物のものと思われるセリフが幾つも表示される」「青一色の背景の中央に赤い正方形が何度も明滅し続ける」など、アーティスティックなアプローチがなされている。 実写やアニメ調画風を用いた実験的演出 メインビジュアルは写実的なイラストではあるが、ゲーム中には実写を用いた表現も多く挿しこまれ、当時、或いは現在としても実験的な演出がなされている。 例1:誘拐犯からの殺害予告ビデオとして「血まみれのダッチワイフを用いた実写映像」を実際にゲーム画面上で再生させる 例2:アイドル宅に仕掛けられた隠しカメラの調査シーンで、裏サイトのチャット欄と隠しカメラごしの実写映像を表示させる 例3:作中で放映されたという設定であるワイドショーの映像(ナレーション:戸谷公次)を流す こうしたムービーの挿入により、瞬間的なインパクトや、現実との強いリンクを発生させる効果をもたらしている。 また、特定の1話のみ画風がアニメ調になるシナリオがある。このシナリオは張り込み中の刑事が自身の体験をおとぎ話調で語り始めるというシーンが序盤にあることもあり、フィクションである本作内でも更に非現実のことであるかのような、不思議な印象を与える効果となっている。 上記のように、「シナリオと雰囲気の提示のためにビジュアルコンセプトを大胆に変える」という意欲的な面が独特な味となっている。(*2) シブみのある「大人な」会話 多くの場面が「刑事」や「犯罪者」、或いはそれらに接触した者による会話劇で展開するが、ほぼすべてのセリフ回しがそのシリアスな雰囲気を崩さない、シブめでアダルトな風味となっている。 これも例をあげると、落伍者同然のフリー記者がベテラン刑事に対し「あんたみたいなタイプ、嫌いじゃないですよ」と取り入ろうとし、それに刑事が「どうだかな」とかわしながらも互いの距離感を詰めあい情報を出し合う……といったシーンであったり、凶悪犯罪者の確保を前に旧知の間柄で「娘は元気か?」「22になりました。今年大学卒業です。」といった日常会話をするシーンであったりと、人物の内面や機微が、過度な感情表現に頼ることなく自然な形で提示されている。 また、こうしたカッコよさやクサさだけでなく肝心なところで冗談を放つような場面もあり、ダサくてやや滑稽な、「恥も茶目っ気も含めたうえでの」大人像がよく描かれている。 現在にも通じるマスメディアへの風刺 本作は犯罪サスペンスだが、作品内から汲み取れるメッセージ性のひとつとして「犯罪を報道することによって犯罪は伝染する」という概念がある。 先述の架空のワイドショーでは街角インタビュー映像も流れることになるが、「マスコミによって本来影響がなかったはずの人間にまで犯罪を知らしめる」という発想は考えさせられるものがある。 突如ぶち込まれるプロレスネタ 上記までの通りシリアスなゲームにも拘らず、なぜか各所にプロレスネタが仕込まれており、「暗号キーがプロレスラー・小川直也の名演説の引用」「主人公に指示をする先輩刑事が突然モノマネ口調になる」「エンディングの会話が猪木の引退演説の引用」といった脈絡のないパロディが現れる。 どこか陰鬱なムードの多い本作ではこれもまた妙味になっており、何ともいえない読後感に繋がっている。 優れたBGM ゲーム内で使用されるBGMは何れもハイレベル。作曲を担当したのは『ダンガンロンパ』や『地球防衛軍』等でお馴染みの高田雅史氏。 ほとんどの楽曲でループが短く、共通した音色が多用されているため、かなり限られた音源・容量で制作されたことが窺えるが、木琴による無機質なシーケンスやシンセとピアノによるギラギラした雰囲気は非常に場面に合っている。 賛否両論点 突然の100問クイズ大会 あるエピソードで、マンションの飛び降り事件を捜査している最中に先輩刑事から呼び出しを受け、何の脈絡もなく100問もある三択クイズを受けさせられる。 一応チーム内での試験という名目であるが、その設問のほとんどはスポーツネタから漫画ネタ、一般常識など本当にストーリーと関係のない内容。 と思いきや数問、「捜査している事件の真相」に関する問題が挟まっている。 しかも正答数はいっさいストーリーに影響しない。何点であっても合格する。 ……といったようにアドベンチャーゲームの文脈で考えると全く無意味なパートであり、問題点と見る向きもなくはないのだが、寧ろこの深く考えるべきではない勢いの良さも本作の魅力であり、これがあってこその『シルバー事件』とすら思えてくる独特の演出でもある。 刑事ドラマかと思ったらオカルト? 先の通り、「犯罪は伝染する」というのが本作の世界の考え方だが、その表現として「犯罪力」なるものが亡霊のような形となって殺人犯の体から溢れるというシーンがある。 その手前のやりとり「なぜ凶悪犯罪課は犯罪者を逮捕ではなく処分(殺害)するのか?」「犯罪のウイルスを拡散させることなく世間から切り離すため」といった問答は考えさせられるものがあるが、視覚化されてしまうと現代劇としては一瞬あっけにとられるかもしれない。 問題点 3Dパートの完成度が低い 当時としても直線的、平面的なつくりであり、出来があまりよくない。特にマップの出来は悪く、緑一色の室内などリアリティのないものが多い。 移動がもっさりしており、手間がかかる。特に同じ場所を何度も往復するような展開や、長い通路をひたすら歩く場面が多く、あまり動かしていて面白いものではない。 演出面以外のテンポが全体的に悪い 最初から10~20ケタの長いパスワードを入力するような手間のかかる謎解きがある。 前述の通り、暗号キーがプロレスネタだったり、答が説明書に載っていたりするため、徒労感がやや強い。 場面展開の際、いちいち「日付」「場所」「場面のタイトル」がゆっくり、ゆっくり数秒かけて表示される。 既にシーンは表示されているのに、この演出のせいで15秒程度の待ち時間が確定で発生するのでもどかしさがある。 前述のもっさり移動に加えて、調査パートにドラマ的な省略がない。 特に終盤のシナリオでは「10個ある居住タワーのすべての部屋を調べる」という展開があるが、普通最初の1、2個だけ調べれば「そしてしばらく経って……」などと出そうなところを、10個のタワーのすべての部屋を本当に自分で操作して調べることになる。基本的に登場キャラが「全部調べるぞ」と言えば有言実行するゲームである。 「プラシーボ」が本編に比べるとあまりに地味 舞台がトキオの自宅ばかりで動きが無く、飽きやすい。フィルム・ウィンドウにおける背景演出が「トランスミッター」と比べ変化が少ないのも拍車をかけている。 取材や捜査などのシーンが省略されているなど描写不足がある。 また、モリシマトキオというキャラクターが「言うのも恥ずかしいような理由で」会社をやめたフリーの記者といういわゆるはみ出し者であり、厭世的で皮肉屋であるなど人間性にやや問題があるため、嫌いな人もいるだろうタイプである。 テキストアドベンチャーとしてのシステムが弱い バックログ、オート再生が搭載されていない。 20世紀のゲームではあるが、同じPSの『街』などでは既にあったシステムである。 早送りはできるが一定範囲でしか早送りできず、満足な動きをする前に停止してしまう。 早い話、「テキストADV」と聞いて思いつく補助機能はいっさい無いと考えてよい。ファミコン時代と同じ、テキストが出て、読む、それだけのことである。 セーブがいつでもできず、好きな時にセーブできない。 メモリーカードが1スロットしか認識しないのも初期PSにはありがちとはいえ、地味に痛いポイント。 説明不足なシナリオ 「複雑なシナリオ」と言えば聞こえはいいが、最後まで明かされない謎が存在している。というか投げっぱなしで終わる。 流されるままにテキストを追っているだけだと、「どうやらシルバー事件を追ううちにマズい真実に触れたらしい」「なんかみんな撃たれて死んだ」「オチはアントニオ猪木」程度の感想しか得られないかもしれない。 説明書で登場人物として記載されているキャラクターに、ゲーム中に登場しない人物が何人もいる。ファンの間では、トキオ行きつけの煙草屋のオバチャン=そのうちの一人ではと実しやかに語られていたり。片や美女、片やオバチャンだが。 独特の世界観を有している割に、専門用語が説明されない。 このように、物語全体の完成度、明瞭度は低いと言え、エンディングを迎えても納得感が得られるかは微妙である。 総評 よく本作の評価として「万人受けしないゲーム」といった表現がある。 それはある面では正しい。何せ肝心の物語が説明不足かつあまりに複雑なシナリオであり、また操作性はすぐに改善点が思いつく域でお粗末である。 しかし、本作はそもそもそこに比重を置いたゲームではなく、瞬間ごとのカッコよさによってプレイヤーに衝撃を与えるタイプの作品である。 つまり、画面内で同時並行的に描画されるイラスト、ムービーの効果的な挿入による意外性や現実とのリンク、或いは一筋縄ではいかない登場人物たちの掛け合いや信条といった、その時々の純粋な「面白い!」の連続によって成立しているゲームだといえるのである。 刑事ドラマ・推理モノとしての体裁を二の次にしてでも、意欲的、先鋭的で奇抜な演出手法によってそれが提示されているからこそ、他のADVでは得難い爪あとをプレイヤーに残す、そんなタイプの一作だ。 一度はこのゲームが有する、軽妙かつ深い台詞回し、類型を脱したキャラクターたち、印象に残る世界観とシナリオに触れてみてはいかがだろうか。 余談 メモリーカード管理画面のアイコンが凝っている。 ファイル名を使って「お買い上げありがとうございます」と感謝の言葉が残してあるのが印象的。アイコン画像はさりげなく、ゲーム終盤の要素を大胆に予告している。如何にも本作らしい。 メモリーカード管理画面で遊ぶのは須田氏の出身であるヒューマンのPS作品でお馴染みであり、それを継承したとも言える。 しかし前作にあたる『ムーンライトシンドローム』は珍しくこの小ネタが無かった。そちらでやれなかった分、本作でやったのだろうか? HDリマスター版 17年の時を経て、2016年にSteamでWindows/Macintosh/SteamOS向けのHDリマスター版が配信が開始された(日本語・英語両対応)。 当初は英語タイトルの『The Silver Case』名義での配信だったが、後に日本版はストア表示も『シルバー事件』表記になっている。 有料DLCとしてエクストラコンテンツも同時配信されており、そちらにはアートワーク・デジタルコミック・オリジナルサウンドトラックが収録されている。 HDリマスター版の開発はオリジナルスタッフ監修の元、日本のインディPCゲームのダウンロード販売サイト「PLAYISM(*3)」の運営を行っていたアクティブゲーミングメディアが担当。 カップリング作品『シルバー2425』 2018年3月15日に日本一ソフトウェアからPS4用ソフトとして発売。HDリマスター版『シルバー事件』+続編『シルバー事件25区』の2本が同時収録されたカップリング作品になっている。本作に合わせてミッシングリンクを埋める新シナリオが登場し、後にPC版にも無料アップデートで追加された。 2021年2月18日にはPLAYISMから同内容のSwitch版も発売された。
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/8448.html
今日 - 合計 - シルバー事件の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時56分46秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して