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【元ネタ】北欧神話、『デンマーク人の事績』 【CLASS】ライダー 【マスター】 【真名】バルデルス 【性別】男性 【身長・体重】191cm・99kg 【属性】混沌・中庸 【ステータス】筋力B+ 耐久A 敏捷B 魔力C 幸運A- 宝具A++ 【クラス別スキル】 対魔力:C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 騎乗:A 幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。 【固有スキル】 光明の神核:B 世界に光を齎す神であることを現すスキル。神性を含む複合スキル。 半神ではあるもののあくまで英霊であるライダーは本来神核を持たないが、 ライダーと同じ大神の子であり同一視される神霊バルドルの分霊がその身に宿り、半ば疑似サーヴァントのような状態となっている。 それによってバルドルに由来する一部スキルや宝具を借り受けているが、パーソナリティはほぼ半神の戦士としてのライダーそのままである。 魔力放出(光/古):A 神霊バルドルに由来するスキル。 聖人系サーヴァントの一部が有する亜種魔力放出とは似て非なるスキル。 光の形態をとった魔力を放出し、戦闘力を増強する。 嵐の航海者:B- 船と認識されるものを駆る才能。 集団のリーダーとしての能力も必要となるため、軍略、カリスマの効果も兼ね備えた特殊スキル。 半神の戦士としての側面が強いライダーは本来のスキルよりも若干効果が落ちている。 戦闘続行:A 往生際が悪い。 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。 ライダーは己の弱点を突かれても三日間生き延びたという。 【宝具】 『壮麗なる暁の航界(フリングホルニ)』 ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:800人 世界中の如何なる船よりも大きいとされるバルドルの所有する神代の超弩級戦艦。 神々ですら巨人の力を借りなくては動かせぬ程の超重量を持つ神鉄で作られた船体、各区間に刻まれた神代ルーン文字による魔力障壁と飛行機能、 船のエネルギー源として取り込まれた増殖するドラウプニルを始めとした焚べた物体をエネルギーに変換する魔力炉心、 最高ランクの魔力放出(光)に匹敵する出力を持つ魔力砲台などを備える。 奥の手として全機能を推進力に集中させ、敵に突撃する対城級超質量攻撃も存在する。 温厚な性格故に闘争に不向きなバルドルと比較してライダーは攻撃性能こそ引き出せるものの、本来の担い手ではないため純粋な操船技術では一歩劣る。 『不翳の曙光(ヴェグタムスクヴィーダ)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人 ミミングが持つ剣以外のいかなる武器にも貫けないと言われたライダーの不死性。 与えられたダメージ数値の±を反転させ、その数値分の回復へと変換する。 その特性上、毒物や呪いを体内に滞留させパワーソースに転換するといった芸当さえも可能。 しかし不死殺し・神殺しの特性を持つ武具には効果を発揮しない他、ドレインによる力の減少には無力であり、 特にヤドリギによる負傷は伝承補正により消滅が確定する程の決定打と化す。 【解説】 ゲスタ・ダノールム(デンマーク人の事績)に登場する半神。北欧神話のバルドル。 英雄として描かれるホテルス(北欧神話のホズに相当)の敵。 オーティヌス(北欧神話におけるオーディン)の息子であり ミミングの剣を除いて如何なる武器にも傷つけられない不死身の肉体の持ち主だった。 また、三匹の蛇の毒を混ぜた特殊な食料を食べて剛力を得ていたという。 しかし、ゲヴァルス王の娘ナンナを我が物とするため、 その許嫁である英雄ホテルスを殺害せんとした事が彼の命運を暗転させる。 英雄ホテルスは相思相愛のナンナを奪おうとするバルデルスに激しく憤り、 ナンナの父ゲヴァルス王の助言も受けて、バルデルスを唯一傷つけられるミミングの剣(と無限の富をもたらす腕輪)を獲得。 バルデルスは神々の軍勢を率いてホテルスの軍勢と戦うも、敗北するという失態を見せる。 その後、幾度かの戦いでホテルスを追い詰め、ゲヴァルス王の元へと追いやるも、 その過程で恋するナンナがホテルスと結婚したことを知り、恋破れたバルデルスは歩くことさえできない程に憔悴。 それでもホテルスとの戦いをやめることはなく、 ミミングの剣で脇腹を傷つけられても、三日もの間、傷の痛みで命を落とすまで戦い続けた。 息子を殺されたオーティヌスは憤り、ルテニアの王女リンダに半神ボーウスを産ませ、バルデルスの仇を討たせたという。
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【元ネタ】ヴードゥー教 【CLASS】アサシン 【マスター】 【真名】ゲーデ・ニボ 【性別】男性 【身長・体重】171cm・49kg 【属性】秩序・中庸 【ステータス】筋力E 耐久D 敏捷C 魔力B 幸運A 宝具B 【クラス別スキル】 気配遮断:A 完全に気配を絶てば、探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【固有スキル】 神性:B 神霊適性を持つかどうか。 死後バロン・サムディの手によってゲーデ(死神)の末席にすえられた。 呪術:B+ 死神長バロン・サムディによって与えられた能力の一端。 治癒や呪詛などオーソドックスな呪術の所持。 また、冥界へ訴える交霊や死霊の召喚などに絶大なアドバンテージを持つ。 変装:B 異性装者。 真名看破の確率をかなり低減させる。 【宝具】 『揺蕩う死刻(ロア・ニヴォ)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 生死現幽の境界に立つ死神ニボの属性。 それを行使する側の存在であるために即死効果の一切を無効化し、 逆に触れた相手の“生死の境界”に干渉して即死・蘇生判定を発生させる。 冥界への死神の一押しから逃れるには、単純な耐久力ではなく高いLCK(幸運)が必要。 ただし、蘇生判定はよほど条件が良くなければ成功しない。 【解説】 ゲーデ(死神)の一柱として特に有名な男性神格。 元は人間の美丈夫であったが、惨殺されたその死後に、死神たちの長であるバロン・サムディと その妃ママン・ブリジットによってゲデ(死神)の地位を与えられた。 彼は女々しく、鼻声の伊達男で、黒いコートを着こむか女装をし、あらゆる性的嗜好を楽しむといい、 あらゆる性欲・セクシュアリティ、特にトランスジェンダーやレズビアンの女性に宿るという。 ("親"のサムディ男爵も、時に「鼻声」で「バイセクシャル」で「性差を超越した肛門性交の象徴」とされる) 神格としては“若い死者の守護者”、“大いなる癒し手”、“魂の導き手”、 また“生者と死者の仲介者”、“《水の下》から解放されていない死者に声を届けるもの”であり、 対応する聖人はジェラルド・マイエラ。 ステッキを持ち、葉巻を咥え、中性的又はドラッグクイーンの姿(女装)で表される。
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【元ネタ】モーリス・ルブラン原作「アルセーヌ・ルパン」シリーズ 【CLASS】アサシン 【マスター】衛宮 切嗣 【真名】アルセーヌ・ルパン 【性別】男 【身長・体重】179cm・63kg 【属性】混沌・善 【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷C 魔力D 幸運B 宝具D 【クラス別スキル】 気配遮断:C+ サーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。 ただし、アサシン自身は堂々と行動する事を好む。 【固有スキル】 変装:B 変装の技術。 Bランクなら、外見が変わったように見せかける事さえも可能。 生前は姿勢、言動、薬品を駆使し、常に他人へとなりすましていた。 芸術審美:A 芸術作品、美術品への深い造詣。 芸能面における逸話を持つ宝具を目にした場合、 ほぼ確実に真名を看破することができる。 特に欧米の芸術・調度品関係の分野に関する宝具に対し高い効果を発揮する。 陣地作成:D 自らに有利な陣地を作り上げる。 “結界”を形成する事が可能。 生前、多くのアジトを作り上げた逸話により、このスキルを得ている。 専科百般:B+ 類まれなる多芸の才能。 騎乗、解錠、武術、射撃、詐術、話術、等 多種多様なスキルについて、Cランク以上の習熟度を発揮する。 【宝具】 『怪盗紳士(アルセーヌ・ルパン)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:- ルパンの象徴ともいえる変装術が神秘の域にまで昇華した物。 ルパンが変装を行っている限り、ルパンに対する認識が変装された人間と『同一』となる。 一般人に変装している限りサーヴァントの気配自体も消え去り、マスターの持つステータス看破能力も作動しない。 サーヴァントに変装しようとも周りの人間はおろか変装された本人にすら『本物』であると誤認させる。 また架空の人物に変装しようともルパンの設定した人物通りに誤認させることも可能。 ただし実際のステータスやスキルに変動は無い。 『奇巌の城もまた秘密の一つに過ぎず(エイギュイユ・クルーズ)』 ランク:E++ 種別:結界宝具 レンジ:- 最大補足:30人 ルパンが生前作り上げた奇巌城を始めとする数々のアジトの伝説の具現。 建築物や洞穴などに結界を形成する事で生前のアジトに存在した数々の仕掛けを具現化させる。 仕掛けはアジトの形成に時間をかける事で増えていき、またルパンが思いつくものであれば 電子機器を始めとするその時代、その場所に存在する技術を応用する事も可能。 またアジト内にいる限り、自軍の存在に気配遮断・気配察知・破壊工作・戦闘離脱等のスキルを付与する。 スキルのランクはスキルによるが、アジトの充実度によってランクが高まる。 【解説】 20世紀初頭に小説家モーリス・ルブランが発表した推理小説・冒険小説「アルセーヌ・ルパンシリーズ」の主人公。 怪盗紳士。「怪盗」の代名詞であり、現在でも根強い人気を誇る。 紳士にして強盗、詐欺師、冒険家。変装の名人でいくつもの変名を持つ。 貴族の城館や資本家の邸宅などを襲い宝石や美術品、貴重な家具などを盗んでいく一方、 善良な者を助ける義賊的な性格もあわせ持つ。虐げられた婦人や子供にとっては頼もしい保護者となる。 切嗣との相性をよくしてみた。・・・けど場合によっては対立しかねない気もするね。 ひたすら逃げて隠れて情報集めてに特化した鯖だけど戦闘も若干こなせるし マスターによっては相当化ける鯖かも。意外とステータスも悪くないしね。
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――――Interlude /3 The depraved monk and walking deadmen. 心は熱く、滾りに滾り、躍りに躍る。不快な不安すら今の彼には心地よい。だからこその無道の名。道なき行く手に情熱を託す在り方こそ彼を成す。 名は聞いていた。夢は抱いていた。しかしよもや現実のものとなろうとは思うまい。 聖杯戦争という名の殺し合い。ただ命を賭して願いを求める、剥き出しの生命の奪い合い。その災厄に巡り会ってしまった不幸、されど無道にとっては幸運だろう。 武芸は極めた。霊力は限りの先へ。無道は彼に宿ったものより遥かな強さを手にしている。 ああ、だからこそ彼は魂の打ち震える歓びを受け取った。まるで己が芥に感じるほどの試練を前にして。 呼び出したのは狂気の英霊。かつて誰も成しえなかったものにこそ意味がある。 彼に従い、その横で呪いの言葉を放つのは――― 1:かつての知恵者、魔剣の担い手 2:僧侶の襤褸を纏った異形の肉体 3:人類最古の殺人者 ともすれば普通の男。中肉中背、顔も特徴はない。だが乾いた血の色、どす黒い赤。怨念はバーサーカーの体より染み出で、土を壊死させ草木を枯らす。一歩進むごとに森が朽ちていく。 無道とバーサーカー、破戒僧と呪いの権化。かつては双方正しく在ろうとした者ども。今は道を外れ、悪厄の運び手となっている。 しかし彼らに対するもまた外道の魔術師。陶器の肌はさながらシルクか。彼女は毒気のない質素で可憐な容姿を亡者の群の中に佇ませている。 彼女はころころと笑うだけ。彼女には命令も鬨の声も必要ない。数多の屍はそぐわぬ香りを身に纏い、木々の隙間を波のように押し寄せ、呻きと共に無道を襲う。 それだけの数、およそ勝ち目はありえまい。だが無道は怪物、人でありながら人の域を超えた者。森の戦いにあって圧倒しているのは、むしろ無道とそのサーヴァントだ。 薙ぐ、払う、殴り飛ばす、首を飛ばす、押し潰す。無道の足を止められる亡者はいない。彼の一挙手一投足に応じ、亡者は倒れ、そして正しく動かぬ死体へと戻っていく。色の薄い袈裟布は血肉に、彼の顔も狂喜に染まる。 バーサーカーも負けてはいない。無道よりも小さき身でありながら、その腕力は彼を遥かに凌ぐ。豪腕振るわれ、引き裂かれた亡者は枯れた木々に降り注ぐ。 「く―――ははははははっ! よいぞよいぞ! 決して逃げずに向ってくるとは! こうだ、戦いはこうでなくては!」 「ナクテハ!」 「黙れ、バーサーカー! 興が削がれる!」 「ダマル、バーサーカー! グキャキャキャキャ!」 気勢と奇声を上げながら、二体のけだものは肉を千切り、骨を砕く。 死した森に死肉が舞う。まさに狂気の絵図とも言える渦中。亡者の女王の表情は変わらない。目深に被ったローブの下には変わらぬ笑みが残されている。 「どうしたどうした! 何を黙って見ている! 奥の手を見せてみよ!」 「ミヨミヨ!」 女王に一歩一歩と迫り、血塗れた猛獣は叫んで告げる。それは本心からの願い、より強大な敵との邂逅こそ彼の本懐だ。 その傲慢、その強靭さ、その野心。鑑定の正しさを確信すると、女王は手を上げた。亡者は途端に精気を失い、人形と化す。 「む……ぅ?」 「キャヒヒヒヒ!」 「黙れ、バーサーカー。止まれ」 肉の棒切れを薙いでは喜ぶバーサーカーを止め、無道は亡者の主を睨む。下々の民草を見やるように、彼女は穏やかな微笑を無道に向けた。 「すばらしいわ。まさかこれほどの使い手だとは思わなかった」 「如何なるつもりか。まさか降伏するとは言うまいが」 「ふふふ。話がしたいのは当たりよ。私は貴方と同盟を結びたいの」 声と変わらぬ無邪気な誘い。無道は束の間、呆気に取られた。 「……何を愚かな。今の今まで命を奪い合いながら、次の瞬間には手を取り合おうと申すか」 「貴方はそれができるでしょう? 海の火柱、あれを立てた敵と戦えるっていうなら、ね」 「――――ほう」 「私たちはね、私たちよりずっと強い相手を倒そうと思ってるの。でも敵は組織で動いてるものだから、味方がもっと多く欲しいのよ」 無道の心は動きつつあった。より強い敵、その甘美なる響き。亡者の女王は、この破戒僧の渇望を鋭く見抜いていた。 「この聖杯戦争の仕掛け人をご存知?」 「いや、知らぬ」 「最初の発端はナチくずれのお年寄りよ。名前は……忘れちゃったし、どうでもいいわね。とにかく彼らはゲームマスターで参加者、支援体制は充分。自分たちが勝つように形を整えてから参加者を募ったの。それが、この聖杯戦争」 「なるほどな」 「けれど、その思い通りになるのって癪じゃない? だから、あいつらを排除したいの」 「生憎だが、拙僧はそんなことには興味がない。胴元のイカサマは当たり前のことであろう?」 「そうね。胴元は常に勝利を得られるように全力を尽くす。だから、その分厚い壁を破るのはとても大変なことだわ。しかもあいつらのサーヴァントとマスターは最強なんだもの。誰も敵いはしない。 ―――でもね、それこそが貴方の求める敵でしょう?」 「……口が回るな」 「ずっと同盟しようなんて言わないわ。そうね、共同戦線って言った方がよかったかしら。まず胴元のイカサマを止めましょうってこと」 「ふん。それで実を取るのはおぬしらというわけか」 「気に障って?」 「いや」 「じゃあ、共同戦線はめでたく成立ね」 彼女は両手を合わせて恭しく首を傾げる。その素振り、可憐な口元、愛らしくも妖艶さが匂い立つ。妙齢の男であれば、色香に惑おう。無道が己の老いの利点を認めたのはこのときが初めてだった。 「しかし、一つ条件を付けさせてもらおう」 「何かしら?」 「最強のマスターとサーヴァント。彼奴らに対するのは拙僧たち。それを違えれば、おぬしの首を先にもらう」 「あらあら、頼もしいこと。よくってよ、お坊さん」 「ヨクッテヨ、クソボーズ。クキャキャキャキャキャ!」 バーサーカーの奇声が生の失せた森に響く。こうして、血臭に染まった荒廃の中、無道なる求道者は悪魔と取り決めを交わした。その結末はまだ誰も知らない。 ――――Interlude out
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【元ネタ】日本・史実 【CLASS】セイバー 【真名】足利義教 【性別】男 【身長・体重】不明 【属性】秩序・悪 【ステータス】筋力B 耐久D 敏捷C 魔力D 幸運C 宝具A+ 【クラス別スキル】 対魔力:C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 騎乗:C 騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、 野獣ランクの獣は乗りこなせない。 【固有スキル】 畏怖:B+ 対峙した相手に強い恐怖を抱かせる。 「万人恐怖」したという将軍の経歴に支えられる威風。 人間の英霊であれば、一時的に警戒心を抱かせるレベル。 カリスマ:B 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。 カリスマは稀有な才能で、一国の「覇王」としてはBランクで十分と言える。 【宝具】 『神意将軍(しんいしょうぐん)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:2人 4人の候補が選ばれ、3度引いて3度ともセイバーが選ばれたという籤引きに因む宝具。 3ターンの間、自身とマスターの幸運をEXにする。 『日本国覇王(にっぽんこくはおう)』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:10人 朝鮮国王と国書を取り交わす際、名義が天皇を差し置いて「日本国王」 となることに論争があったが、古代中国で武力を以って天下をまとめるとされた 「覇王」に相当すると判断されたことから、セイバーが相手と対等な「日本国王」を名乗った故事に由来する宝具。 対峙したサーヴァントの中に自分より上位のステータスを持った者がいれば、 自身のステータスを同ランクに上昇させる。 『万人恐怖(ばんにんきょうふ)』 ランク:A+ 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人 生前のセイバーに対する、親任を得た者以外の評価を代表する言葉。 諸侯から市井の人物まで反抗的と看做した人物の命を奪い、時の関白一条兼良にも遠慮しなかったというセイバーの事績に由来する粛清宝具。 相手のサーヴァントが召喚したサーヴァントや軍勢はおろか、 中世日本最大の「結界」内に存在した延暦寺も攻撃したことから、固有結界までも“粛清”し、消滅させる。 【Weapon】 『無銘・太刀』 【解説】 室町幕府六代将軍。元々は天台宗の門跡寺院である青蓮院で門跡を務めており、 その才智から、「天台開闢以来の逸材」と言われ、153代天台座主にまで就任。 ところが五代将軍足利義量とその父である四代将軍足利義持が相次いで病死、 更に籤引きで当選したというのでセイバーが将軍に就任する。 当初は宿老たちの意見も聞かざるをえなかったが、その後若い者は病死して年寄りも 老衰死したためにブレーキがきかなくなり、公家・鎌倉公方・大名・寺社、料理人から茶売りまで 邪魔と思われたものは相次いで粛清するようになって、「悪御所」と呼ばれた。 最後は粛清対象であったはずの赤松満祐の先制攻撃により「犬死」を遂げている。 還俗直後は義宣(よしのぶ)という名前であったが、「世忍ぶ」になるというのを嫌って改名。 王莽、武則天、称徳天皇と、権力志向が強くて成り上がりだと妙に名前に拘るのは東アジアの伝統か。 (称徳天皇は違うが、元々男子の代わり扱いされた立場)
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【元ネタ】仮名手本忠臣蔵 【CLASS】アサシン 【マスター】 【真名】大石良雄内蔵助 【性別】男性 【身長・体重】157cm・87kg 【属性】中庸・善 【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷C 魔力D 幸運A 宝具B 【クラス別スキル】 気配遮断:B サーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。 【固有スキル】 単独行動:A+ マスター不在でも行動できる能力。 佯狂:A 周囲を欺く自我の偽装。 松之廊下の刃傷より討ち入りまでの2年間、 無能を装っていた行為が、魔術の域まで昇華したもの。 相手が判定に成功するまで大石内蔵助をサーヴァントとして認識させない。 カリスマ:D 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。 カリスマは稀有な才能で、一軍のリーダーとしては破格の人望である。 【宝具】 『四十七人の刺客』 ランク:B++ 種別:対軍宝具 レンジ:0~99 最大捕捉:47人 大石内蔵助を含む赤穂浪士四十七士そのものを具現化する宝具。 全員が単独行動A+、佯狂A、気配遮断Bスキルを保有するサーヴァントであり、 それ以外の基本的なステータスは、大石内蔵助に準ずる能力を持っている。 四十七士にはそれぞれの確固たる物語、伝承が存在しているため、 大石内蔵助の「象徴」としての宝具が赤穂浪士なのではなく、 赤穂浪士の「象徴」としての存在が、大石内蔵助であるという事を示す宝具である。 その為、使用にあたって魔力の消費は一切存在しない。 ただしこの宝具は、マスターが何らかの形で裏切った場合、完全に失われる。 【Weapon】 『討ち入り装束』 目印として白木綿の縫い付けられた、黒の小袖と股引。 内側には鎖帷子。また鉢金や兜を装着する者、刀に加えて槍を携行する者もいる。 宝具足り得るほどの幻想を持たないが、赤穂浪士を象徴する装備である。 【解説】 松之廊下で刃傷に及び、切腹、お家取りつぶしとなった赤穂藩主、浅野内匠頭の仇を討つ為、 吉良上野介の屋敷に討ち入りを行った、赤穂浪士四十七士の頭領。 二年もの間、吉良上野介について綿密な情報収集を行い、 密かに仲間を集め、討ち入り時の装備や手順に関する「人々心覚」を定めると、 元禄十五年12月14日、吉良邸に討ち入り、見事にこれを成功させた。 この時、吉良邸には二百人前後の家臣が詰めていたと記録に残っている為、 奇襲とはいえ約4倍の戦力差を、損害ゼロで覆したということになる。 その後、主君の墓前に吉良の首級を備えて仇討ちを報告した後、 「時には死を与えることも情けとなる」という綱吉の意見により、切腹となった。 尚、無能を装って二年間遊んでいたというのが定説ではあるが、 刃傷事件以前より蔵之介は遊び人として知られていた為、当人の「素」もあったものと思われる。
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【EXランク】ミシェル・ノストラダムス、ダゴン、共工 【A+ランク】カンビュセス2世、オリバー・クロムウェル 【Aランク】ヴラド三世、エリザベート・バートリー(EXTRA)、第六天魔王織田信長、イヴァン雷帝、ジャック・ド・モレー(GO)、楠木正成、ベヒモス、ディオクレティアヌス、エリクトー 【Bランク】 メフィストフェレス、チェーザレ・ボルジア 【Cランク】茶々、アーサー・マッケン 【Dランク】ハンス・C・アンデルセン、ファントム・オブ・ジ・オペラ 【Eランク】アレクサンドル・デュマ 無辜の怪物:EX (ミシェル・ノストラダムス) 本人の意思や姿とは関係なく、風評によって真相をねじ曲げられたものの深度を指す。 生前から現代まで数多の偽者や陰謀論者、終末論者達によって様々な荒唐無稽な解釈をされ続けた結果、 元来有していた有り得た未来の可能性を視る魔眼が捻じ曲げられ、いずれ来たる破滅の未来を視る魔眼となった。 サーヴァントとして召喚されれば、遠い未来に起こり得るだろう災厄を現在の時間軸へと招き寄せてしまうが、抑止力が働く世界ではこのスキルが十全に発揮される事は無い……筈である。 無辜の怪物(魔・外):EX (ダゴン) 生前の行いからのイメージによって、後に過去や在り方を捻じ曲げられ能力・姿が変貌してしまった怪物。 本人の意思に関係なく、風評によって真相を捻じ曲げられたものの深度を指す。このスキルを外すことは出来ない。 ユダヤ教、キリスト教に於いて悪魔視され、近世の『失楽園』においては「海の怪物」とされ、 更には虚空より来たる『深きものどもの父』に霊基を汚染されており、神性は歪曲され、魔性へと堕ち、邪神に触れられ、文字通り怪物へと変容した。 無辜の怪物:EX (共工) 本人の意思や姿とは関係なく、風評によって真相をねじ曲げられたものの深度を指す。 共工とは治水を得意とする氏族の名称であり、またその首領を指す名称でもあったが、後世も含めた風評により悪神として統合された。 結果、サーヴァントとして呼び出される共工は竜種の力を振るう魔人と化している。 無辜の怪物:A+ (カンビュセス2世) 生前の行いからのイメージによって、後に過去や在り方を捻じ曲げられ能力・姿が変貌してしまった怪物。 本人の意思に関係なく、風評によって真相を捻じ曲げられたものの深度を指す。 このスキルを外すことは出来ない。 ペルシャ軍がエジプト軍相手に猫を使ったという記述が初めて出たのはカンビュセスの時代から約700年後の人物、ポリュアイノスの『戦術書』である。 そこではペルシャ軍は猫の他に犬、トキ、羊も使ったと書いてはいるが、 それは神獣とされる動物を並べることでエジプト軍の強力な弓を躊躇させるためだったとされており、 今に伝わる逸話である盾にくくりつけたり投擲したりなどの記述はなく、後世の創作である可能性が高い。 ...だが『かの血塗られた狂気の王であればそのくらいやるだろう』として語られた伝説により、 盾のスキルを獲得し、肉体と精神がより残虐かつ卑劣な方向に捻じ曲げられている。 ...最早人ではなく猛獣のそれに近しい。 無辜の怪物:A+ (オリバー・クロムウェル) ベヒーモス。 生前の行いからのイメージによって、後に過去や在り方を捻じ曲げられ能力・姿が変貌してしまった怪物。 本人の意思に関係なく、風評によって真相を捻じ曲げられたものの深度を指す。 このスキルを外すことは出来ない。 バーサーカーの場合、肉体が鋼鉄の獣人に変貌している。 余談だが首は着脱可能。 無辜の怪物:A (ヴラド三世) ドラキュラ。 生前の行いから生まれたイメージによって、過去や在り方をねじ曲げられた怪物の名。 能力・姿が変貌してしまう。 ちなみに、この装備(スキル)は外せない。 無辜の怪物:A (エリザベート・バートリー(EXTRA)) 竜の混血として魔人化している。 竜にはそれぞれ属性を生かした息吹があり、エリザベートのドラゴンブレスは超音波に属する。 無辜の怪物:A (第六天魔王織田信長) 第六天魔王。神仏の破壊者としての姿。 生前の行いから生まれたイメージによって、過去や在り方をねじ曲げられた怪物の名。 能力・姿が変貌してしまう。 ちなみに、この装備(スキル)は外せない。 無辜の怪物(異):A (イヴァン雷帝) 人でありながら「神」と同等である存在と自称し、かつて権勢を誇った貴族たちを追いやったことで、その権力は頂点に達した。 ロシアは彼を絶対的な皇帝と敬い、西欧の人間は彼を「恐怖(テリブル)」と呼んで怯えた。 凍土帝国における彼は、当時最強を誇った魔獣と結合することで、異聞帯ロシアを支配するに相応しい怪物となった―――成り果てたのである。 無辜の怪物:A (ジャック・ド・モレー(GO)) 生前の意思や姿と関係なく、風評によって真相をねじ曲げられたものの深度を指す。 曰く、山羊頭の悪魔を崇め、淫靡なる儀式にふけった。 曰く、騎士団の財宝とその活動は今も受け継がれる。 騎士団を貶めた濡れ衣と、後世の膨大な伝承群は、快楽を貪るに適した魅惑的な肉体にモレーを堕落させ、聖地奪還を志す修道士とは別個の存在へと変質させた。 無辜の怪物:A (楠木正成) 生前の行いから生まれたイメージによって、過去や在り方をねじ曲げられ能力・姿が変貌してしまった怪物。 広義では中央政権に追われた者が人外に変じた化外の鬼、漠然とした恐れが語られることで実体を伴ってしまった物語の鬼も含まれる。 千頭王鬼と化したアヴェンジャーは生粋の鬼種に劣らない魔性──そして『楠木正成』としての力を振るうことが可能となった。 無辜の怪物:A (ベヒモス) 本人の意思や姿とは関係なく、風評によって真相をねじ曲げられたものの深度を指す。 ベヒモスは原典における描写から「暴食の悪魔」として認識された事により矮小化。 その結果、代行体たる『第五の日差し』を得てサーヴァントの枠に収まっている。 無辜の怪物:A (ディオクレティアヌス) 淵の竜(アヴィスス・ドラコーニス)。 生前の行いから生まれたイメージによって、過去や在り方をねじ曲げられた怪物の名。 能力・姿が変貌してしまう。 バーサーカーの場合はキリスト教徒を迫害した悪しき暴君という悪評、 そして竜退治の聖人を処刑した経歴から肉体は竜の特徴を持つ魔人と化している。 このスキルを外すことは出来ない。 無辜の怪物:A (エリクトー) 生前の意思や姿と関係なく、風評によって真相をねじ曲げられたものの深度を指す。 キャスターは文学作品において邪悪な魔女として扱われていった。 それにより呪術の成功率、魔力ステータス、毒物等の作成成功率上昇といったメリット効果が発生している。 無辜の怪物:B (メフィストフェレス) 契約悪魔■■■■■■■■■。 生前の行いから生まれたイメージによって、過去や在り方をねじ曲げられた怪物の名。 能力・姿が変貌してしまう。彼の場合は呪術の強化、宝具に至った魔術などメリットしか存在しない。悪魔上等である。 無辜の怪物:B (チェーザレ・ボルジア) 悪徳者の代名詞たるボルジアの寵児。 本人の意思や姿とは関係なく、風評によって真相をねじ曲げられたものの深度を指す。 アサシンの場合は一族と自身に纏わる憎悪・恐怖の影響を受け、より奸智に優れる悪魔じみた人物と化した。 無辜の怪物(焔):C (茶々) 生前の行いから生まれたイメージによって、過去や在り方をねじ曲げられた怪物の名。 能力・姿が変貌してしまう。茶々の場合は「豊臣を滅ぼした魔性の女」という悪評であり、関わった者たちが破滅へしていった兇状から、「火焔地獄の姫君」として炎を操る力を得る。 同時に彼女を恨む者たちからの怨嗟の声に悩まされる。 無辜の怪物:C (アーサー・マッケン) 生前のイギリス文学界における批判や後年の作家による賛辞、代表作である怪奇小説群の作風、 彼の著作が発端となった「モンスの天使」事件といった各種逸話による影響。 彼の場合は生前身につけた魔術に加えて、自身の怪奇小説に登場する醜怪な怪物や悍ましい呪物を具現化し、 使い魔・礼装として行使することが可能となっている。 無辜の怪物:D (ハンス・C・アンデルセン) 本人の意思や姿とは関係なく、風評によって真相をねじ曲げられたものの深度を指す。 アンデルセンの場合は“読者の呪い”である。 童話が有名になりすぎ、アンデルセン本人の性格が童話作家のイメージによって 塗りつぶされてしまった。 サーヴァントとして現れたアンデルセンの手足は、彼を代表する童話のイメージに侵食されている。 洋服で隠してはいるが、その下の肌は人魚の鱗やマッチのヤケド、凍傷に侵され、 喉は喋るごとに激痛を刻んでいる。 無辜の怪物:D (ファントム・オブ・ジ・オペラ) 後年に培われたイメージによって、過去の在り方を捻じ曲げられた怪物。 能力・姿が変貌してしまう。 小説『オペラ座の怪人』のモデルである彼は、作品の影響を受けて素顔が異形へと変わり、また、両腕も既に異形の怪物のものと化している。黒手袋を外してしまえば、大振りのナイフよりも剣呑な鋭い鉤爪が伸びた、異形の両手が露わになる。 無辜の怪物:E (アレクサンドル・デュマ) 父親の勇猛さや著作権に関する裁判、死後の論争に到るまで、巷説や後年の作家(あるいはデュマ本人)が 創作した伝記等によって有名になった各種逸話による影響。盗作騒動についての発言の有無など、 真偽についての研究が進んでいる為にランクは低い。
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【元ネタ】ギリシャ神話、ギリシャ悲劇 【CLASS】キャスター 【マスター】 【真名】ヘカテー=イーピゲネイア 【性別】女性 【身長・体重】165cm・44kg(表記は基本状態のもの。霊基段階に応じて年齢感と共に変動し、宝具によりそれぞれ年齢感の異なる三体に分身する。) 【属性】秩序・善 【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷D 魔力EX 幸運A 宝具A++ 【クラス別スキル】 陣地作成:A+ 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。 “工房”を上回る“神殿”を形成することが可能。 道祖神のように道に祀られた女神であるキャスターの場合、己が存在する場所が自身の陣地となる。 道具作成:A 魔力を帯びた器具を作成できる。 変異をもたらす軟膏や擬似的な不死の薬さえ作り上げられる。 【固有スキル】 献身の覚悟:A 大義のためその身を捧げる精神性。 防御・回復系の魔術やスキルやアイテムの使用効果に対してプラス補正がかかる。 女神ヘカテーの依代となった人間に由来するスキル。 女神の神核:A 生まれながらに完成した女神であることを現すスキル。 精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。あらゆる精神系の干渉を弾き、肉体の成長もなく、どれだけカロリーを摂取しても体型が変化しない。 神性スキルを含む複合スキルでもある。 元々ヘカテーと同じ月の女神アルテミスの分霊であるため、通常の擬似サーヴァントよりも高ランクとなっている。 高速神言:A+ 呪文・魔術回路との接続をせずとも魔術を発動させられる。 キャスターの場合、一言も発する必要すらなく念じるだけで大魔術を起動させられる。 女神の恩恵:A 女神からの贈り物。自身を信奉する者に加護を授ける。 他の神々より先に祈りを捧げれば御利益が増すというエピソードより。 無敵の女王:A+ 天上・地上・海上をほしいままにする女神ヘカテーの権能がスキルへと劣化したもの。 単独行動と行動不能耐性(スタン・麻痺等)の複合スキル。 本来は相手を強制的に隷属・支配することも出来るが依代となった人間の強い意向により自身にのみ作用するスキルとなっている。 【宝具】 『三界燃やせ、月の篝火(ヘカテー・トリモルポス)』 ランク:A~A++ 種別:対軍宝具 レンジ:3~30 最大捕捉:30人 女神ヘカテーが所持し、ギガントマキアーにおいても使用された彼女の象徴でもある松明を象った杖。 真名解放時キャスターは三体に分身し、三体同時に杖より灼熱を対象に向けて放出し、焼き尽くす。 「相手の周囲三方向が空いている事」、「相手が天・地・人の属性を持つ事」、「夜(新月・半月・満月)である事」 発動にはこれらの条件のうち最低一つは満たす必要があり、条件を満たす度に威力が跳ね上がっていく。 三の三が揃いし時、月まで届かんばかりの巨大な火柱が昇るだろう。 『冥道より馳せよ、死の走狗(ヘルハウンド・ケルベロス)』 ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:2~50 最大捕捉:200人 女神ヘカテーの眷属たる黒き三つ首魔犬の召喚。 冥府の神としてハデス、ペルセポネーに次ぐ地位を持つヘカテーの加護により幻獣の位階を得ている。 巨象と見紛うが如きその威容に反した高い運動性能と牙から滴る魂を蝕む猛毒により敵対者を速やかに死に至らしめる。 また、三つ首のそれぞれが固有の霊核を持ち全ての首が落とされるまで執拗に敵対者を狙い続ける。 【解説】 『死の女神』、『女魔術師の保護者』、『霊の先導者』、『ラミアーの母』、『死者達の王女』、『無敵の女王』、『ソーテイラー(救世主)』等々数多くの異名があるギリシャ神話の女神。 月と魔術、豊穣、清めと贖罪、出産を司るとされ、冥府神の一柱でもある。 アルゴナウタイの物語ではコルキスの守護神で王女メディアに厚く信奉されており、メディアとイアソンはヘカテーを呼び出してその助力により魔術を行っている。 此度の召喚ではトロイア戦争においてギリシャ軍総大将を務めたアガメムノーンの娘イーピゲネイアを依代に現界した。 イーピゲネイアは本来女神アルテミスの分身、あるいはアルテミスと同一視された女神であったとも考えられている。 またヘーシオドスの『名婦列伝』において命を落とす寸前でアルテミスに命を救われ、神となりヘカテーと同一になったとされる。 アルテミスとヘカテーは従妹であるとも言われ、また同一視、混同される事もある。
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セイバー/アコロン アーチャー/天稚彦 ランサー/?? ライダー/ジェームズ3世 バーサーカー/祈り アサシン/??? キャスター/??? セイバー/アコロン AA 傀(カイ)(むこうぶち)┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:セイバー┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:アコロン 【レベル】:30 【アライメント】:混沌・善┣━━━━━━┳━━━━━━┳━┻━━━┳━━━━━╋━━━━━━┳━━━━━━┫ 【筋】:30 【耐】:20 【速】:15 【魔】:05 【運】:00 【宝】:30┣━━━━━━┻━━━━━━┻━━━━━┻━━━━━┻━━━━━━┻━━━━━━┫傀(カイ)├───────────────────────────────────────┤ 【スキル】 ●対魔力 種別:一般 タイミング:メイン 最優のサーヴァントの証。敵陣営の【魔】を-20する。 ○直感(偽) 種別:支援 タイミング:クリンナップ 戦闘時に常に自身にとって最適な展開を“感じ取る”能力。 いかなる状況でも最低勝率10%を持つ。 ○ 理想郷への灯火 種別:支援 タイミング:カウンター 消費:正気度1 敗北時に振り直しを行える。├───────────────────────────────────────┤ 【宝具】 ◎ 約束された勝利の剣 種別:暗殺 タイミング:セットアップ 消費:令呪1 星に鍛えられた神造兵装にして至高の聖剣。無条件に勝利する。├───────────────────────────────────────┤ 【解説】 本来の真名はアコロン、アーサー王配下の騎士であり、モルガン・ル・フェイの愛人でもあった。 モルガンの策略によってエクスカリバーとその鞘を手に入れ、互いの正体を知らずにアーサー王と 決闘を行う事になる。 聖剣と鞘の加護を受けたアコロンにアーサー王は苦戦するものの、鞘を取り落とした隙を突いて 勝利する。互いの名を明かした後、アコロンは死の間際に王からの許しを得る事ができた。 【願い】 ???┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ アーチャー/天稚彦 AA 壇狩摩(相州戦神館學園八命陣)┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:アーチャー┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:天稚彦 【レベル】:30 【アライメント】:混沌・悪┣━━━━━━┳━━━━━━┳━┻━━━┳━━━━━╋━━━━━━┳━━━━━━┫ 【筋】:05 【耐】:05 【速】:05 【魔】:05 【運】:50 【宝】:30┣━━━━━━┻━━━━━━┻━━━━━┻━━━━━┻━━━━━━┻━━━━━━┫ 壇カルマ├───────────────────────────────────────┤ 【スキル】 ●単独行動 種別:支援 タイミング:特殊 マスターからの魔力供給を断っても、しばらくは自立出来る能力。宝具の使用回数を+2する。 ○神性 種別:一般 タイミング:メイン 神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。 敵対陣営を萎縮させ、敵陣の選択ステータスを-20する。 ○神託 種別:支援 タイミング:特殊 使用回数:3 人生の岐路において、神から予言を受けられる。ランダムイベントに登場した時、振り直しを行う。├───────────────────────────────────────┤ 【宝具】 ◎ 天羽々矢 種別:暗殺 タイミング:最速判定 使用回数:4+2→1 高皇産霊神が天稚彦に与えた矢。80%の可能性で勝利するが、判定に失敗すると自陣が 敗北する。├───────────────────────────────────────┤ 【解説】 国譲りの際に葦原中国を平定する為に派遣された神なのだが仕事を放棄し、下界の娘と 結婚してしまう。8年経っても帰ってこないので雉の鳴女を遣わし理由を聞こうとしたが、 天探女の不吉な鳥だからという勧めで射殺してしまう。 その矢は高天原まで届き高皇産霊神に受け止められ、邪心が有るなら当たるように投げ返され 死亡してしまう。 天の邪鬼のモデルとも言われている。 【願い】 ???┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ランサー/?? AA葉隠 覚悟(覚悟のススメ)┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:ランサー┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:??? 【レベル】:30 【アライメント】:秩序・善┣━━━━━━┳━━━━━━┳━┻━━━┳━━━━━╋━━━━━━┳━━━━━━┫ 【筋】:15 【耐】:15 【速】:20 【魔】:20 【運】:20 【宝】:10┣━━━━━━┻━━━━━━┻━━━━━┻━━━━━┻━━━━━━┻━━━━━━┫零├───────────────────────────────────────┤ 【スキル】 ●仕切り直し 種別:支援 タイミング:特殊 使用回数:2回→1回 生き汚さ。敗北時の令呪消費を0にする。 ○目利き 種別:支援 タイミング:特殊 ??? ○勇猛 種別:一般 タイミング:メイン 威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。また、格闘ダメージを向上させる。 常に【筋】を+15。├───────────────────────────────────────┤ 【宝具】 ◎ 法治 種別:一般 タイミング:メイン 使用回数:3→2 悪を糺して正を成すそのあり方を示した宝具。敵陣営のステータスを全て-30する。 ただし「秩序・善」の属性を持つキャラクターは影響を受けない。 ├───────────────────────────────────────┤ 【解説】 ??? 【願い】 ???┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ライダー/ジェームズ3世 AA ザーツバルム(ALDNOAH.ZERO)┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:ライダー┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:ジェームズ3世 【レベル】:30 【アライメント】:秩序・中立┣━━━━━━┳━━━━━━┳━┻━━━┳━━━━━╋━━━━━━┳━━━━━━┫ 【筋】:20 【耐】:20 【速】:20 【魔】:20 【運】:00 【宝】:20┣━━━━━━┻━━━━━━┻━━━━━┻━━━━━┻━━━━━━┻━━━━━━┫ザーツバルム(ALDNOAH.ZERO)├───────────────────────────────────────┤ 【スキル】 ●騎乗 種別:一般 タイミング:クリンナップ 騎乗の才能。宝具を使用時の最終勝率+20%(最低勝率保証)。 ○太陽の加護 種別:一般 タイミング:メイン 使用回数3回 長らく彼を支えた後援者の加護の顕現。宝具使用時に、自陣のランダムステータス+20。 ○カリスマ 種別:支援 タイミング:クリンナップ 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。 ライダーのそれは、後援者であるとある人物の威を借るにすぎない。 戦闘参加者一名につき最終勝率を+05%する。├───────────────────────────────────────┤ 【宝具】 ◎ 真実の忠誠 種別:一般 タイミング:セットアップ 使用回数:6 彼を支持する人々が三度にわたって大規模な蜂起・挙兵を行い、一時は国土の半分を席巻した 逸話の顕現。次のトループを召喚し、任意の陣営に加える。戦闘終了時にトループは消滅する。├───────────────────────────────────────┤ 【解説】 ステュアート朝の正統後継者を自称した人物。 現イギリス王家に連なる視点から見れば「偽王」である。家族で国外追放されたのち、 フランスの支援を受けて何度かブリテンに攻め込んだが、王位を奪還できずに客死した 玉座には彼の義理のいとこのオランダ王ウィレム3世が迎えられた 【願い】 ???┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ バーサーカー/祈り 上条当麻(とある魔術の禁書目録)┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:バーサーカー┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:祈り 【レベル】:30+20 【アライメント】:混沌・狂┣━━━━━━┳━━━━━━┳━┻━━━┳━━━━━╋━━━━━━┳━━━━━━┫ 【筋】:45 【耐】:20 【速】:20 【魔】:45 【運】:20 【宝】:10┣━━━━━━┻━━━━━━┻━━━━━┻━━━━━┻━━━━━━┻━━━━━━┫ 上条当麻(とある魔術の禁書目録)├───────────────────────────────────────┤ 【スキル】 ●狂化 種別:一般 タイミング:特殊 理性の大半を奪われ、マスター以外との共闘が不可能。 【筋】【耐】【速】【魔】を+10、LVを+20する。 ○狂信 種別:支援 タイミング:特殊 一般倫理とは乖離するほどに強烈な信念を持つ。 彼と接触したものは、内心の恐怖や嫌悪を刺激される。 60%の確率で、正気度一点を消耗させる。 この結果正気度が0になったキャラクターはバーサーカーの信徒となる。 ○信仰の加護 種別:支援 タイミング:特殊 一つの宗教観に殉じた者のみが持つスキル。加護とはいうが、最高存在からの恩恵ではなく、 あるのは信念から生まれる、自己の精神・肉体の絶対性のみである。 敗北時の令呪消費を1画に軽減する。├───────────────────────────────────────┤ 【宝具】 ◎ 神よ。私はあなたを憎む。種別:支援 タイミング:クリンナップ 使用回数:4→1 過酷な現実を覆す狂信。一回使用するごとにステータスの劣位を逆転し、最終勝率に+05%する。├───────────────────────────────────────┤ 【解説】 人は神に祈る。無信仰者も、喜びに感謝し、怒りで罵るものとして「神」はある。 これは特に、救われない現実に直面した際の「神」への憎悪そのものである。 その力は、理不尽な世界を覆すものになりうるが、逆に自らを崩壊させる「鏡」となる。 【願い】 理不尽な現実を変えたい。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ アサシン/??? シエル・ファントムハイヴ(黒執事))┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:アサシン┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:??? 【レベル】:30 【アライメント】:秩序・悪┣━━━━━━┳━━━━━━┳━┻━━━┳━━━━━╋━━━━━━┳━━━━━━┫ 【筋】:20 【耐】:20 【速】:20 【魔】:20 【運】:20 【宝】:10┣━━━━━━┻━━━━━━┻━━━━━┻━━━━━┻━━━━━━┻━━━━━━┫シエル・ファントムハイヴ(黒執事)├───────────────────────────────────────┤ 【スキル】 ●神出鬼没 種別:支援 タイミング:常動 時と場所を問わず何処にでも現れる能力。カガミノカケラや令呪の消費なしに、外界で行動できる。 ○暗殺 種別:暗殺 タイミング:セットアップ 気配を完全位遮断し、敵を殺す。70%の確率で自動勝利する。 ○神性 種別:一般 タイミング:メイン 神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。 敵対陣営を萎縮させ、敵陣の選択ステータスを-20する。├───────────────────────────────────────┤ 【宝具】 ◎ ???├───────────────────────────────────────┤ 【解説】 ??? 【願い】 ???┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ キャスター/??? AA 時崎狂三(デート・ア・ライブ)┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:キャスター┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:??? 【レベル】:40 【アライメント】:中立・中庸┣━━━━━━┳━━━━━━┳━┻━━━┳━━━━━╋━━━━━━┳━━━━━━┫ 【筋】:00 【耐】:00 【速】:10 【魔】:50 【運】:40 【宝】:20┣━━━━━━┻━━━━━━┻━━━━━┻━━━━━┻━━━━━━┻━━━━━━┫時崎狂三(デート・ア・ライブ)├───────────────────────────────────────┤ 【スキル】 ●道具作成 種別:支援 タイミング:特殊 毎ターンランダムに礼装を作り出す。今作で唯一礼装を作成できるキャラクターである。 ○混沌の渦 種別:一般 タイミング:クリンアップ ??? ○無垢なる魅了 種別:支援 タイミング:特殊 ???├───────────────────────────────────────┤ 【宝具】 ◎ プロポーション 種別:支援 タイミング:特殊 毎ターンランダムにステータスが10上昇し、LVが5上昇する。(ステータス最大値は50。) ポーンからスタートして8マス目に到達してクイーンになり、11手目で赤の女王をとった逸話から。├───────────────────────────────────────┤ 【解説】 ??? 【願い】 ???┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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クラス:アサシン 属性:混沌・悪 真名:アイム 出典:ゴエティア 性別:女 身長・体重:158㎝・50㎏ ステータス:筋力C耐久C敏捷B魔力B幸運C宝具B クラス別スキル 気配遮断(B) サーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。 保有スキル 放火衝動(EX) 不定期に何かを燃やしたくなる。 何時発動するか、どこで発動するかが分からない。 衝動に襲われた場合、マスターの命令を無視して行動しだす。 魔力放出〔炎〕(A) 武器ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出することによって能力を向上させる。 アサシンの場合、白熱する炎が魔力となって武器ないし自身の肉体に宿る。 炎の意志(A) 勇気が漲り、一切の緊張がなくなる加護。 精神が常に炎のように燃えており、ネガティブな思考が消滅する。 戦闘時には、Cランク程度の戦闘続行が付与される。 宝具:『燃え盛る松明(ヤフタレク・アシュアル)』 ランク:B 種別:対城 レンジ:1~100 最大補足:1000人 松明をかざした瞬間に正面を燃やし尽くす。 炎に耐性を持たない者はどのような装備をしていようと燃やされる。 正面に城などの壁になるものがあった場合温度が上昇し、一瞬で壁になるものを蒸発させる。 名前