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ほとんどのビルが高層となった今となっては、カレッジと言えども建物の一角を占めるに過ぎない。出会いと別れを演出する校門などなければ、桜吹雪を散らす桜並木もない。35番街の高層ビルの40階から45階にキラの通うカレッジがあった。 ただ一つ、このカレッジの矜持と言えば、エレベーター直通で行けるビルの屋上もカレッジのフロアで、そこに空中庭園があることだった。芝生と1本の桜。それを取り囲むように置かれた無数のベンチが学生達の憩いの場となっている。見上げれば周辺のより高いビルに切り取られて天蓋とは言えないが、確かにそこは空があった。珍しい青空が。 「見たのよっ」 ベンチの一つに腰掛けた茶色の外はねの女性が身振り手振りでなにやら説明している。隣で少しウンザリした様子の赤い髪の女性。 「分かったわよミリィ。でもそれ、今日何度目?」 「だって天使よっ天使。本当にいたんだから。ねっ、トール」 ベンチの向かいのベンチに腰掛けた男二人も女二人のやり取りを聞いている。 昨日の飛行船落下事故の現場にトールとミリアリアがいて、その事故の原因となったのが天使とそれを追うエンジェルスレイヤー、通称エンスレだというのだ。空中に逃げた天使を追うエンスレが飛行船を落したのだとか。トールの隣に座るサイはこう纏める。 「でも、やられちゃったんだろ?スレイヤーに」 「天使もエンスレも本当にいたんだなあ~って。現場もすぐ封鎖されちゃったしさ、案外あの噂も本当かもね」 街の治安を預かる警察の中でも第7機動課、通称セブンスフォースは天使の部隊ではないかという映画じみた噂である。通常の警察よりも高い権限を有し、秘密裏に事件難題を解決すると言われている。その部隊が実は天使だなどと。 どうして女は天使という存在に弱いのだろう。羽根が見えただの、美形だの、男性陣二人は話題をできれば狩る側に持っていこうと口を挟む。そして、彼らの思惑は別の要因によって成功した。 「遅いよっキラ」 獲物を見つけたように庭園に上がってきたキラをロックオンした。昨夜の出来事を話すミリアリアに生半可な返事をするキラはトールとサイを見た。 「もしかして、朝からずっと・・・」 「ちょっと聞いてよっ!キラ」 「あっ、うん」 いつものメンバーが揃った所でミリアリアは小声になった。 「そこでねすごいものを見つけたの。ここではちょっと言えないけど、5限が終わったらみんなに見せてあげる」 夕日がビルの影に消える頃にはすっかり閑散としたカレッジの庭園。 「5限まであると遅くなるよなあ」 5人の影も太陽の光ではなく庭園に設えた電灯でできたもので、気持ち肌寒い。フレイが思わず両手で肩を抱いたのを合図に皆がミリィを見た。彼女が見せてくれる何かを期待して、授業が終わっても帰らずにこうして屋上の庭園に来たのだ。彼女の言葉を待つこと数秒、聞こえた声はミリィとは反対方向からだった。 「待ちくたびれたぞ」 「貴方っ、あの時のっ!」 若い男。銀髪に白いハーフコートを羽織った男が腕を組んでゆっくり歩いてくる。トールとミリアリア以外に面識はないイザークであった。『知り合いなのか?』とこっそりサイがトールに確認を取ろうとするが、トールは驚いてサイの声に気づきもしない。 「ちょっとミリアリアっ」 全員が彼の反友好的な態度を感じ取っていたのに、ミリィ一人が毅然と彼と向き合う。 「何か用?」 イザークの肩眉が上がる。容貌が整っている分凄みが増し、思わずフレイを抱き寄せるサイ。 キラとトールが顔を見合わせて頷き、トールがようやくミリィの肩を掴んでその動きを止めようとするが。 「イザークさんって言うんでしょ?」 「何っ?」 彼女はイザークの名を読んだ。トールがそばにいるおかげが彼女の表情も幾分やわらかくなった。 「何か私達に用ですか?」 「お前、運がなかったな。人間を狩るのは俺の趣味じゃないが、そう大っぴらにされても困る・・・今夜のターゲットはお前だ」 白いハーフコートのすそが広がる。 誰一人こんな展開になるなんて予想していなかっただろう。エレベーターの入り口に近かったことが幸いして、5人はエレベーターに駆け込んだ。最後に乗り込んだキラが突っ込まれた片腕をカバンで押し戻して、ようやく下降を始めた。 「これからどうする?」 相手は何せ天使を狩るエンジェル・スレイヤー。エレベーター出口で待っていることは十分考えられる。今だって、いつエレベーターを止められるかもしれない。 「ミリィ。もしかして昨日のアレもって来ちゃったんじゃ」 トールが恐る恐る聞くと、ミリアリアがこくりとうなづいてカバンから化粧ビンを取り出した。香水ビンのような綺麗なそれは、エレベーターの中にあって微かに光っていた。トールの目が見開いて慌ててミリアリアの手から奪う。 「なんでこんなもんもってきたんだよっ」 「それ・・・何なの?」 人知を超えたそれを5人が見つめる。そして、銀髪の彼の目的がそれなのだろうと気づいた。彼はこの光る何かを奪いに来たのだ。 「とにかくこれからどうするか決めなくちゃ」 刻一刻とエレベーターは地上に向かっていて、残りの階数は1桁を切っている。誰もが口を開こうとして、自然とトールの手の中のビンに目が行く。ビンの中にはふわふわと光る何かがあって、その光が唐突にさえぎられた。 「貸してっ!」 そして、虚しい音と共に扉が開く。トールから小ビンを奪ってポケットに仕舞うと、慌てて地下階のボタンを押すキラ。 「とにかく行ってっ!」 扉が全て開かないうちに飛び出した。閉まるのボタンを押すことを忘れずに。ミリアリアの持っていたビンに入っていたのは間違いなくエンジェル・コアで。自分が囮になって自分にひきつけようとするキラは出口目指して走った。 当然それはイザーク達にも予想できる範囲であり、二手に分かれて待ち伏せされていた。地下はニコルに任せて地上で待っているのはイザークで、今はそのとなりに影のないディアッカがいた。様子を伺いながら出てくる一人を見つけて肩を竦める。 「イザーク、他にも狙っている奴がいるぜ?」 ディアッカが見ていたのは一つ上のフロア。窓伝いにロビーを覗き込める位置に防弾チョッキを着込んだいかにも特殊部隊な人物が複数移動している。 「気づかれちゃったんじゃねーの?あの人間がエンジェル・コアを持っているって・・・」 今度こそ本当にロビーに姿を現すキラ。 「へえ、なかなか頭が切れるじゃん?」 ところがキラは外を一瞥するとロビーを横切って奥へと消えた。 「あの重装備はサザーランドの奴の手下だろうな」 慌てて散開する黒子達を見て笑うイザーク。キラが向かった先など検討がついている。ビルと直結するエアバスターミナル。姿を消した先にはそこへと繋がるスカイウォークがあったはずだ。 「行くぞ、ディアッカ」 彼は軽く20メートルは飛んで渡り通路に飛び乗った。ガラス張りの通路をキラが懸命に走るのが足元に見える。もう一っ飛びして彼はエアバスターミナルの建物の向こうに消える。出口で待つこと2分、止まったムービングウォークにターゲットの足音が聞こえた。 「ご苦労なことだな。お前が持っているのだろう?」 キラがイザークを見て後を振り返った。姿を現すディアッカにまた視線を戻す。 「これを渡せは皆に何もしないって約束できますか?」 キラの右手がブルゾンのポケットの上に当てられている。たかが学生の分際で取引しようとするくらいの人間だ、度胸のよさが紫の瞳に現れていた。 「お前・・・」 人間か、こいつ? しかし、彩るオーラも気配も匂いも全て悪魔のものとは違った。 「約束できますか?」 「取引に応じるとでも?俺がエンジェルスレイヤーと知って言っているのか?」 キラが一歩前に動いて、イザークは銃を取り出す。 「どうせ僕達には使い道なんてないんだ。貴方だってそうおおぴらにできない身分なんでしょう?」 そう言ってもう一歩前に出る。確かにキラの言うとおりなのだ、もともと屋上ではそのつもりだったのだからこれはそう悪い条件じゃない。それなのにイザークは是と言えないのだ。ふとディアッカに目をやるといかにも『やれやれ』といった風に両手を上げている。 「気に入らないな」 ただそれだけだった。ではどうすればいいのかなんて答えはない。 「そんな・・・理由でっ」 キラがダッシュした。イザークが銃を構えてまっすぐに腕を伸ばす。飛び込んでくるキラに狙いつけ、地面に落ちるすれすれでイザークの引き金を引く指が止まった。 ガクンと体が後に流れ、足元がおぼつかない。動き出したムービングウォークにイザークの銃は夜空を望むガラスの天井を向き、視界の下の端でキラが一回転して足元を抜けていくのを見た。遠ざかる背に銃を構えなおした時、定時のエアバイクが到着した。 わらわらと降りる乗客に紛れてターゲットが消える。 「ディアッカっ!」 「今日はもういいんでないの? どうせたいしたことないコアだしさ」 乗客の何人かがこちらに向かってくるのをみてイザークは銃を仕舞った。再度に流れる暢気なCMに舌打ちして、動く歩道に任せてエアバイクターミナルを後にした。 急いでエスカレーターを駆け下りて、併設するショッピングモールに入る。胸ポケットに仕舞った小ビンをブルゾンの上から押さえて、努めて冷静を心がけた。すれ違う人、階下で見上げる人、店の奥で人通りを眺めている人全てが、キラの胸の内にあるものを狙っているように思えるのだ。 落ち着けっ。皆が知っているわけないんだ。 エアバスから降りてきた乗客と同じように、ショッピングモールのエントランスを抜け、入り口に設置された巨大なオーロラビジョンを横切る。キラが近づいたことに反応した広告が瞬時に該当する世代のCMを放映する。 通りは人ごみで溢れ肩をぶつけながらも、一度、後ろを振り返って上空を見上げた。エアバスの赤いテールランプを目で追えば、タクシーの前に割り込んで空路に入っていく。キラは一つ大きく深呼吸して歩き出した。 トールたちはどうしたのだろう。 イザークと言うスレイヤーがキラを追ってきたのは分かっている。無事を確認したくて歩道に備え付けられた公衆ヴィジホンに手を伸ばした。自分のIDカードを挿して一呼吸置く。案内を表示するパネルに映る背後に立つ男の影に、タッチパネルを操作する手が止まる。不自然に近づくその姿に急いでIDカードを抜いてヴィジホンを離れた。 予想通り追ってくる・・・。 イザークの仲間なのか? キラは後を注意しながらブルゾンに手を突っ込んだまま道路を横断した。この時代交通網は地上30メートルの空路に移っていたから、エアカーやエアバイクに轢かれることはない。それでも、まったく交通量がないわけではない。 突っ込んできたエアカーのボンネットに両手を突いて避け、タイヤの代わりのスキットに足を引っ掛けそうになりながら渡る。 このあたりは僕らの庭だっ。やろうってんなら受けて立ってやる。 キラは以外と負けず嫌いであった。 後に尾行している特殊装備の男を確認して、細いビルの谷間に折れる。アナログの盾看板や暖簾がはためく濡れた路地に入って一気に走った。再開発地区と工場地区とに隣接するこのブロックにはまだ旧市街が残っている。 きらびやかなネオンとは違った薄暗い明かりをいくつも潜って、足音が消えたのを確認してようやく走るのを止めた。 これ、一体なんなのだろう。 またブルゾンの上から小ビンを確認した。トールやサイといつか飲みに行った居酒屋を思い出す。小さくため息をついて歩き出す。この角を曲がれば確か看板が出ていたはず、そんなことを思いながら顔を上げると、頭上から路地に降り立つ人影が二つ。夜目でも一般人のする格好ではないことが分かる。まるでどこかの暗殺部隊のような出で立ち。 まだっ! 反対方向に折れて、更に暗い路地を走った。次第に建物の階数は減り、夜空が広く、カレッジがある方向にビル群が聳え立って見える。高層ビルが林立する地区と地区との狭間の再開発地区の上空にエアバイクのエンジン音が響いた。何より上からキラを照らすサーチライト。その数3本。後に気配を感じキラは慌てて身を捩った。 「そいつを寄越せっ!」 足元のゴミバケツを投げつけ、無我夢中で走る。低層ビル群を飛び回るエアバイクに警告灯を付けたエアバイクも加わる。 「なんで・・・なんでこうなるんだよっ!」 後を振り返るが、追ってがいるのかいないのか分からない。 高度を下げたエアバイクのライトに手をかざして目を守る。目を閉じた瞬間、何かが激しくぶつかる破壊音、古いビルの側面に激突したエアバイクが更に壁を削ってついに墜落する。前方の進路を塞がれて、キラは足を止めた。炎上こそしなかったものの、電気火花を散らす残骸を越えていけるとは思わない。逡巡する間にも迫る足音。どこかに逃げ道がないかと頭を廻し、4分の1まわって活路を上に見出そうとビルを見上げた時、その腕を掴まれた。 振り払おうと手を上げたが、それは虚しく宙を切った。 切るどころか、キラは足元にエアバイクの残骸が流れていくことに目を見張った。 自由落下する感覚に身体を硬くすると、地面にぶつかる衝撃が両足にあった。髄に届く衝撃に思わず涙しそうになって、無理やり我慢すると顔を上げた。 誰っ?! キラのすぐ横に背中を向けて誰かいた。自分の力でジャンプしたのではないことくらい明白で。情況を整理しようとフル回転するキラの頭は、新たにエアバイク爆発という要素を加えなければならなかった。飛び越えてきたエアバイクが爆ぜたのだ。視界には爆炎を上げるエアバイクがあり、背中を向けた男が振り返る。爆風でなびく髪の向こうで瞳が炎を映し込む。 見たこともない男と燃えるエアバイク、そして、残骸を乗り越えて向かってくる男達。 「逃げてっ!」 上空のサーチライトに照らされて、キラは見知らぬ誰かに叫んでいた。 視点を固定するのは止めました。できないことはするもんじゃないってことです。2話は島谷ひとみの「Garnet Moon」をバックに。歌詞は置いといてノリのいい楽曲がいい。ここまでが一応導入なのですが、大体の世界観が掴めるようにガムバッタはずなのだけど?如何。
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キラ「ラクス!一体どうしたんだい?彼達に何かされたの?クソ!僕がいなかったばっかりに!ああ、もう!」 六馬鹿「・・・」 ラクス「落ち着いてくださいな、キラ。この涙は私が自分で泣いたから出たものですわ。彼等に泣かされたわけではありませんよ」 スティング「俺達の身の上話をしてたら感動してくれたみたいでな」 クロト「別に僕達が直接何かしたわけじゃないよ」 キラ「・・・。そうなの?」 ラクス「だからそう言ったでしょう」 キラ「そっか。僕の勘違いだったんだ…」 アウル「そーそー。僕らがラクスさんを泣かせるわけないじゃん」 キラ「よく考えてみればそうだよね。ごめんね、疑ったりして」 オルガ「別にわかってくれりゃあいいけどよ。でも、お前、よく俺達が歌姫さんと話してるってわかったな」 キラ「ああ、それはシャニとステラが教えてくれたんだ」 スティング「じゃあさっきまでいなかったのはコイツの所に行ってたのか」 ステラ「うん!」 シャニ「ハッキリ言って俺達じゃ、どう対応していいかわかんなかったからね」 クロト「でも案外普通にコミュニケーション取れたよね?」 ラクス「そうですわね。もう仲良しですわ」 キラ「それならいいんだけど。でもオルガ達は何でラクスと通信してるの?」 オルガ「ああ、それは・・・」 オルガはキラに通信するまでのいきさつを話しだした。 キラと画面の向こうのラクスは六馬鹿達の悩みをとても真剣な顔つきで聞いていた。 六馬鹿が説明を終えた後、2人は少し考えに浸っていた様子だったがゆっくりと話し出した。 キラ「戦いたくない大切な人。けれどもその人は自分達の敵、か…」 ラクス「キラには他人事ではありませんわよね…」 キラ「うん…」 アウル「何でキラが考えこんでんのさ」 ステラ「キラにも、そういう人、いるの?」 キラ「正確には、いた、だけどね」 オルガ「過去形か。その時はお前、どうしたんだ?まさか、結局戦って、お前だけ生き残ったとかいうんじゃねえだろうな?」 キラ「戦いはしたけど相手は今も生きてるよ」 クロト「何で、今も、ってわかるのさ」 キラ「だって相手ってアスランだもん」 六馬鹿「マジ?」 六馬鹿にとってコレは初耳だった。 オーブ軍に入隊してキラやアスラン達と出会ってから結構な時間が経ったが、よくよく思い返してみると彼らの過去を聞いたことはない。 AAなどと共に二度も戦争を止めたことなら知っているが、逆に知っているのはそれだけだ。 シャニ「アスランってあの赤いヤツ?」 キラ「うん。その赤いヤツ」 アウル「マジでマジで?詳しく聞かせてよ!」 キラは六馬鹿達に二年前の事を説明した。 戦争に参加することになったきっかけ、アスランとの再会、ラクスとの出会いなど六馬鹿が知らなかったことだらけだった。 そしてキラの話はあの死闘の話へと入った。 キラ「あの時はもうとにかくアスランが許せなかったし、アスランも僕を許せなかっただろうね」 クロト「我を忘れて、って感じ?」 キラ「うん。ただアスランを落とすことしか考えてなかった」 アウル「で、その時はどっちが勝ったの?」 キラ「多分引き分けかな?」 オルガ「引き分け?相打ちか?」 キラ「アスランの機体が僕のに組み付いて自爆したんだ。爆発寸前に壊れたコクピットからアスランが脱出するのが見えて、あれれー?みたいな」 スティング「アスランって意外に卑怯だな…」 キラ「それだけ必死だったんだよ、きっと」 シャニ「よくそんな中で生きてたね」 キラ「自分でも不思議だったよ。何でもあるジャンク屋さんが瀕死の僕をマルキオ導師の所まで運んでくれたらしいんだけど」 ステラ「で、その後は?どうなったの?ねえ!教えて!」 キラ「その後は…」 ラクスとの再会、フリーダムの受諾、オーブ侵攻戦など新三馬鹿は初めて聞く話に大興奮だった。 アウル「知ってる知ってる!フリーダムの映像なら前に見たよ。あれはかっこよかったなぁ。仲間の大ピンチに颯爽と現れてさ!」 スティング「あの戦いっぷりはヤバかったな」 ステラ「ビューンって来て、ドカドカと撃って、ズバーッと切ってスゴかった!」 ラクス「キラは人気者ですわね」 キラ「あの時はそんなつもりでやってたんじゃないんだけどなぁ…」 その楽しげな様子を不機嫌な顔で見ている旧三馬鹿 キラ「ど、どうしたの…?」 オルガ「確かにかっこよかったよなぁ…」 クロト「そんでもって強くて速くて…」 シャニ「何よりウザかった」 キラ「いや、だってアレは君達が…」 オルガ「お前等には最後の最後まで邪魔されたからな」 クロト「ま、昔の話ですけどね」 シャニ「忘れてないけど」 キラ「そんな…」 スティング「話は脱線したけどよ、俺達結局どうすんだ?」 オルガ「立場はなんとなく似てたけど、ドミニオンと死闘を繰り広げた上に、ドミニオンに自爆されてもイヤだしな」 シャニ「イヤっていうかドミニオンの自爆って…」 ステラ「じゃあ、ステラ達が自爆?」 クロト「拒・絶!なんで六機揃って特攻しなきゃなんないのさ!」 アウル「じゃあ、どうすんのさ!」 六馬鹿達が再び悩み始めようとしたその時、ラクスが口を開いた。 ラクス「ドミニオンの皆さんとは戦えませんか?」 クロト「当・然!」 ステラ「ステラ、あずらえろ達とは戦いたくないよ…」 ラクス「やはりツラいですよね…。自分の恩人とは戦いたくない。それは私も一緒ですわ。でもそれなら、あなた方はどことなら戦いたいのですか?」 キラ「!!!(そ、そのセリフは…)」 スティング「いや、どことってわけではないんだけどなぁ…」 アウル「おっさん達と戦わなくていいなら僕達はそれでいいんだよ」 シャニ「オーブだって守んなきゃいけないし」 ラクス「ドミニオンの皆さんを気にしながら、戦いに集中できますか?本気で戦えますか?」 オルガ「まぁ、やっぱり出てこられると気になるからなぁ…」 スティング「艦長さんの腕なら落ちることはないとは思うが、万が一ってことがあったりしたら最悪だからな…。多分、気になって本気にはなれないだろうな」 ラクス「あなた方はお優しいのですね」 アウル「恩を徒で返すわけにはいかないからね」 ラクス「とても素晴らしいことだと思います。でも、それは弱さです。それでは何も守れませんわ。」 キラ「!!!…ラクス、それも」 ラクス「お黙りなさいな、キラ」 キラ「ハイ…」 ラクス「そんな甘い事を言っていてはどちらも守れませんわ」 ステラ「そんな…」 ラクス「まあ、今のは過剰表現ですけれど。あなた方は自分達だけで解決しようとするからそうなるのです。あなた方はドミニオンの皆さんを信用していらっしゃいますか?」 六馬鹿「もちろん!」 ラクス「ですよね。きっとそれはドミニオンの皆さんも同じですわ」 六馬鹿「?」 ラクス「ドミニオンの皆さんもきっとあなた方とは戦いたくないはずです。むしろ味方をしたいと思っていると思います」 六馬鹿「・・・」 ラクス「彼等はあなた方の保護者のような方々でしょう?あなた方の考えはきっとわかっていると思います。こうやって悩んでいることも」 ステラ「本当?あずらえろ、ステラ達のこと、わかってる?」 ???「当たり前ですよ」 ステラの問いには画面の向こうのラクスよりさらに向こうから答が返ってきた。 ラクスがクスッと微笑み立ち上がる。それによりカメラがラクスの向こうのドアを映し出す。 そこにはアズラエル、ナタル、フレイの三人が立っていた。
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昼休み、食堂でシンが新人メンバー+αと話していると思ってくれ。 シン「ふと思ったんだけどさ」 レイ「なんだ?」 シン「六課の隊長たちってさ」 キラ「彼女達がどうしたの?」 シン「恋人とかっていないのか?」 「!!!!!!」(レイ・キラ・ティアナ・スバル・エリオ・キャロ) キャロ「そ、それはどういう意味ですか」 シン「いや、隊長たちって、みんな美人でエリートじゃないか」 キラ(美人だってとこには気づいてたんだね) エリオ(そうみたいですね) シン「でも3人とも浮いた話ひとつ聞いたことがないなって思ってさ」 スバル「そういえば、私も聞いたことないな~」 ティアナ「あ、あんたがそれを言う?」 シン「どういう意味だよ」 ティアナ「なんでもないわよ!」 シン「?まあ、とにかくふと疑問に思ってさ。なんでだろうって」 スバル「う~ん、やっぱりあれじゃない?仕事が忙しすぎてそんな暇がないとか?」 キャロ「ヒッ」 シン「どうしたんだ?キャロ?」 キャロ「な、なんでもないです…」 スバル「そうかもしれないね~。管理職って激務だって言うし」 シン「なら、このままいったら3人とも仕事が恋人の、え~と、何だっけ」 スバル「いかず後家?」 シン「そう、それ…」 レイ「待て、シン、スバル」 シン・スバル「?」 レイ「お前達はすでに錯乱している。そうだな?というかそうしろ、命が惜しければ」 スバル「やだな~何言ってるのレイ」 シン「ああ、俺達は正気…(ガシィ!!)」 フェイト「そうなんだ…」 はやて「シンはうちらのことそんな風に思ってたんか…」 なのは「ちょっと、頭冷やそうか…スバルも一緒に…」 スバル「ヒィッ!!」 シン「…ミ、ミナサンイツカラソコニ?」 フェイト「『ふと思ったんだけどさ』ってとこからかな」 シン「さ、最初からじゃないかぁぁぁ!!!」 なのは「じゃあ私達、二人と一緒にちょっとお散歩してくるから、午後の訓練がんばってねティアナ」 ティアナ「イ、yes,sir!」 シン「ちょ、待って話せばわかる!」 なのは「やだなぁ、今からそのお話をしにいくんじゃない…」 シン「あ、あんたのは肉体言語ぉーーー!!!(ズルズル…)」 エリオ「キラさん…」 キラ「何、エリオ?」 エリオ「止めなくて良いんですか?」 キラ「やめてよね。魔王と死神と師匠を止めるなんてKOOLになったってできるわけないじゃない?」 はやて「まったく失礼やな、シンは。年頃の女の子捕まえていかず後家なんて。こうなったら、明日からまた、気合を入れてコスプレしてみよ か」 シグナム「…主はやて」 はやて「ん?何やシグナム」 シグナム「それでしたら、先ほどの展開で『なら、シンが私の恋人になってくれる?』 という風にアプローチしていれば、良い印象を与えられたのではないのでしょうか?」 はやて「…し、しもた!確かにそのほうが効果的やった」 ヴィータ「もう、手遅れかもしんねーけど…」 スバル(ガクガクブルブル) ティアナ「スバル、しっかりしてよ!スバル!」 エリオ「僕、恐怖で髪の毛が真っ白になってる人って初めて見ました…」 シン「美人怖い、エリート怖い、大人怖い、助けてキャロぉ!!」 キャロ「だ、大丈夫ですよ。怖くない怖くない」 レイ「落ち着けシン。お前は本当に錯乱している。気を確り持て、そのままでは犯罪者だ」 キラ「幼女とフラグ立てなんて、許せないじゃない?僕だって立てたことないのに!」 エリオ「…キラさん?」 六課出撃時 シャーリー「スターズ、ライトニング出撃完了。続けてMS隊発進どうぞ!」 シン「『シン・アスカ、デステニィー、出る!』」 レイ「『レイ・ザ・バレル、レジェンド、発進する』」 キラ「『キラ・ヤマト、プロトジン、行きます!』」 ヘリの中 スバル「うわぁ~、ロボットが3機も飛んでってるよ。かっこいいね~」 ティアナ「身を乗り出すんじゃないの、子供じゃないんだから」 ヴィータ「そういや、気になってたんだけどよ」 なのは「どうしたの?ヴィータちゃん?」 ヴィータ「キラのMSだけ他の2機に比べるとなんか弱っちく見えねぇか?」 シグナム「そういえばそうだな。装甲や機動力、火力に大きな差があるように見える」 エリオ「なんでも、こっちの世界に来るときたまたま乗っていた機体だそうで、本当は シンさんやレイさんに負けないくらいの高性能MSのパイロットだったそうですよ」 フェイト「そうなの?じゃあなんであんな機体に乗ってたのかな」 エリオ「キラさんから聞いた話なんですけど、シンさんとレイさんが戦ってたときにシンさんの 援軍として駆けつけたそうなんです。でも使える機体がなぜかあれしかなかったらしくて」 キャロ「え!シンさんとレイさんって敵同士だったんですか?」 エリオ「うん、それでキラさんと同時にレイさんのほうにも身内の方が『時刻を超えて俺参上!』 しながら援軍に駆けつけてきたそうなんです」 ヴィータ「すげ~濃い援軍だな…」 シグナム「それで、どうなったんだ?」 エリオ「身内の方が来た瞬間にレイさんが寝返って、三人がかりで始末したそうです」 フェイト「…」 シグナム「…」 ヴィータ「…」 スバル「…」 ティアナ「…」 キャロ「…」 なのは「…レイ君の家族なんだよね?」 エリオ「『身内だからこそ許せないことがある』と鬼気迫る表情で呟いていたってキラさんが言ってました。それでその人を始末した後、白い光 に包まれて…」 フェイト「この世界に来ていた。ということ?」 エリオ「はい」 スバル「レイ、そんな過去を背負ってたんだ。きっと辛かったんだろうね」 なのは(辛いの意味が違うと思うよ、スバル…) はやて「流石にこれだけの戦力が揃うと壮観やな~」 リィンⅡ「あの~はやてちゃん」 はやて「ん?どないしたんリィン」 リィンⅡ「今回の出撃メンバーにシンさんを加えてよかったんですか?」 はやて「どういうことや?」 リィンⅡ「今回の敵ってスカリエッティ一味ですよね?」 はやて「そうや」 リィンⅡ「ということはナンバーズが出てくる可能性もありますよね?」 はやて「あるかもしれんな」 リィンⅡ「シンさん 156のお仕置きのせいで、女の人見ると錯乱するくらいのトラウマ負いましたよね?」 はやて「そ、そうやな」 リィンⅡ「シンさんがナンバーズと遭遇したらまずくないですか?」 はやて「!?シンを呼び戻して!今すぐや!」 シャーリー「MS隊、敵と遭遇!敵はナンバーズです!」 シン「う、あ…び、美人怖い、エリート怖い、大人怖い…」 レイ「シン!何をしている!ボーッとしていたらただの的だぞ!」 キラ「下がって! 後は出来るだけやってみるから!」 はやて「『そうや、ここは二人に任せてシンは下がりぃ!』」 シン「わぁッ!はやて隊長ごめんなさい!ちゃんと戦います!こんな…こんなことで…俺はぁ―――ッ!!!(種割れ)」 はやて「『あかーーん!誰でも良いからシンを止めるんや!!』」 レイ・キラ「了解!」 はやて「『い、今のなしや。MS同士で戦ったら周辺の被害が洒落にならんことに…なのはちゃん、フェイトちゃん急いでや!』」 なのは「『私達が行ったら余計にシン君が暴れると思うよ』」 フェイト「『それに、種割れしたシンを止めるなんてそう簡単には…』」 キラ「僕は…うわぁぁぁっ!!」 はやて「『なら、残りの全員で取り押さえるんや!このままやったら始末書が、減給が!』」 シ・ヴ・ス・テ・エ・キ「「「「「「りょ、了解」」」」」」 この日の遭遇戦は結局機動6課の勝利で終わった。 しかし、勝利の立役者であるデステニィーのもたらした周辺施設への被害は大きく、 6課部隊長及び各分隊長の机に積み上げられた始末書、陳情書、抗議文書の枚数は過去最高を記録したという。 八神沢症候群へ 次へ進む 一覧へ
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ムウ・ラ・フラガ (Mu La Flaga;Mwu La Fllaga)(CV 子安武人) ムウ・ラ・フラガ (Mu La Flaga;Mwu La Fllaga)(CV 子安武人)【解説】 【属性】 【台詞】 【解説】 生年月日・・・C.E.43年11月29日 28歳(SEED時) 30歳(SEED DESTINY時) 血液型・・O型 身長・・・183cm(SEED時、SEED DESTINY時) 体重・・・77kg(SEED時) 71kg(SEED DESTINY時) 原作搭乗機(SEED)…TS-MA2mod.00 メビウス・ゼロ→FX-550 スカイグラスパー→GAT-X105 ストライク(GAT-X105+AQM/E-X01 エールストライク、GAT-X105+AQM/E-X03 ランチャーストライク、GAT-X105+AQM/E-YM1 パーフェクトストライク) 原作搭乗機(DESTINY)…TS-MA4F エグザス→GAT-04 ウィンダム→FXT-550 スカイグラスパー→ORB-01アカツキ(シラヌイ) 通称・・・エンデュミオンの鷹 不可能を可能にする男 ネオ・ロアノーク おっさん 【属性】 ガンダム 【台詞】 選択時ムウ・ラ・フラガ、ストライク、出るぞ! 戦争をしているんだ、撃たなければ撃たれる! ムウ・ラ・フラガ、出る!戻ってくるまで沈むなよ? 大丈夫、俺はすぐに戻ってくるさ。勝利とともにね 戦闘開始時よっしゃ!出るぞ! さあ、出てくるぞ?いいか! 周辺に、ザフト艦の動きは? 上がった腕前、見せてやるよ! ムウ・ラ・フラガだ。よろしく頼むぜ、相棒 ムウ・ラ・フラガ。今はMSの新米パイロット、かな? ムウ・ラ・フラガ。一応戦闘には慣れているつもりだ ムウ・ラ・フラガだ。落ち着いて戦えば大丈夫だ、気負いすぎんな! 俺やマリューの想いに賛同してくれたのなら、助かる(僚機SEED系機体) 子供にばっか、でかい顔させとけるか、ってね(僚機属性「子供」) やれやれ…いつからガキのおもりまでしなくちゃいけなくなったんだ?(僚機属性「子供」) おーおー、見せつけてくれちゃって。俺がやったら、セクハラって言われるからなあ…(僚機のパイロットが彼女(ヒロイン)持ち?) 行くぞ!落ちるなよ!?(僚機キラ(ストライク)) アークエンジェルを守れるのは、俺とお前だけなんだぜ!?(僚機キラ(ストライク)) キラ!俺たちは軍人だ!人殺しじゃない、戦争をしているんだ!(僚機キラ(ストライク)) 君は、「出来るだけの力」を持っているだろう?なら、出来ることをやれよ。そう時間はないぞ。悩む時間も(僚機キラ(ストライク)) 共同戦線だと…!?何を企んでいる、クルーゼ!(僚機ラウ) 坊主…変わったな(僚機キラ(フリーダム)) るせぇ!生意気言うんじゃねえよ!行くぞ!(僚機キラ(フリーダム)) あいつ、なんかたくましくなったな。良いこと…だよな?(僚機キラ(フリーダム)) 共闘か…あいつにも、思うところがあるんだろうな(僚機イザーク) 凄い気迫だ…伊達に砂漠の虎と呼ばれてるわけではないようだな(僚機バルトフェルト) たくましくなったな。いいことなのか?どうなんだ?(僚機キラ(ストフリ)) たくましくなったな、坊主。…いや、なってしまった、と言うべきか…(僚機キラ(ストフリ)) しかし、本当に良いのか?君は…(僚機アスラン(ジャスティス)) 悪いんだけどな…一緒に戦うんなら、アテにしたい(僚機アスラン(ジャスティス)) 兵器ではないガンダム…そんなもの持ち出して、戦力になるのか?(僚機ソル セレーネ) ブルーコスモスのパイロットとか言ったな。戦うために育てられた、ってことか…(僚機スウェン) なんとまあ、負けん気の強い坊やだ(僚機レーン) ム「穏やかな作戦じゃあないな」レ「だが、これもパイロットの任務だ。違うか?」(僚機レーン) ム「血気にはやって、無駄な命のやり取りはするなよ」レ「分かっている。目標は必ず俺が仕留めるからな」(僚機レーン) レ「戦場では実力だけが頼りだ。それを理解してないわけではないだろうな?」ム「ま、こっちもそれなりに場数は踏んでいるつもりさ」(僚機レーン) ほぉー、「学ばせてくれ」とは、最近のやつにしては殊勝なやつだな。感心、感心!(僚機レオス(共通)) 貴様…ラウ・ル・クルーゼ!!(敵機ラウ) 攻撃行け!(メイン射撃) 沈め!(メイン射撃) そらっ!(メイン射撃) 墜とす!(メイン射撃) 決める!(メイン射撃) 墜ちろ!(メイン射撃) くらえっ!(メイン射撃) 捕まえた!(メイン射撃) やらせるかっ!(メイン射撃) ビームライフルで!(メイン射撃) この野郎!(射撃CS) やらせるか!(射撃CS) ふざけるな!(射撃CS) 奥の手出すか!(射撃CS) こんのおおお!(射撃CS) おりゃああああ!(射撃CS) うおりゃあああああ!!(射撃CS) こいつはちょっとヤバイぜ!(射撃CS) そこだ!(格闘CS) 牽制する!(格闘CS) おおっとぉ!(格闘CS) バルカンで!(格闘CS) こっちだぜ!(格闘CS) 何やってんの?(格闘CS) そぉらそらっと!(格闘CS) いい的じゃないのぉ!(格闘CS) 足止めには使えるか…!(格闘CS) 行けぇ!(サブ射撃) これでっ!(サブ射撃) おらあっ!(サブ射撃) おおぉっ!(サブ射撃) うりゃあっ!(サブ射撃) やらせるか!(サブ射撃) このぉ!(特殊射撃) とどめ!(特殊射撃) 当てる!(特殊射撃) ここはアグニで!(特殊射撃) 当たってくれよぉ!(特殊射撃) アグニは効くぜぇ!(特殊射撃) 一発仕掛けてみますかね!(特殊射撃) 射撃はゼロでもやってたんでね!(特殊射撃) 遅い!(N格闘初段) えいっ!(N格闘初段) 消えろ!(N格闘初段) やってみるか!(N格闘初段) とう!(N格闘3段目) 甘い!(N格闘3段目) ほらっ!(N格闘3段目) させん!(N格闘3段目) とおおぉぉ!(N格闘最終段) 来るんじゃない!(N格闘最終段) 破壊させてもらう!(N格闘最終段) よぉしっ!(N格闘前派生) でええぇぇい!(N格闘前派生) 近づき過ぎだぜ!(N格闘前派生) 新米なりにやってやるさ!(N格闘前派生) 邪魔だっ!(前格闘初段) させるか!(前格闘初段) 突き崩す!(前格闘初段) もらった!(前格闘初段) ふっ!(前格闘2段目) 毎度毎度ぉ!(前格闘最終段) 道連れは御免だぜ(前格闘最終段) どぉりゃあぁぁぁ!!(前格闘最終段) これが望みか!貴様の!(前格闘最終段) そこっ!(横格闘初段) えやあっ!(横格闘初段) 隙ありっ!(横格闘初段) 舐めるな!(横格闘初段) 斬り裂く!(横格闘初段) 出直してこい!(横格闘最終段) そうはさせるか!(横格闘最終段) おりゃああああ!(横格闘最終段) これで終わらせてやるよ!(横格闘最終段) しばらく眠っててくれよ!(横格闘最終段) 今だ!(後格闘) いっただきぃ!(後格闘) 上手くいくかな?(後格闘) 仕掛けてみるか…(後格闘) っしゃあ、かかったな!(後格闘) ちょこまか逃げなさんな!(後格闘) とうっ!!(BD格闘) えぇい!!(BD格闘) 流れを変える!(BD格闘) 対艦刀、くらえ!!(BD格闘) 対艦刀で叩き斬る!(BD格闘) 今日こそ叩き落してやる!(BD格闘) やってやるぜ!(N特殊格闘) それで間合い取ったつもりぃ?(N特殊格闘) (覚醒技初段) (覚醒技) 一丁あがり!(一定以上のダメージ) 弱点はあそこか(一定以上のダメージ) 思ったより効いてる!行けるか!?(一定以上のダメージ) 君は勘がいいねぇ!(連係成功) よーし!上手くいった!(連携成功) いや…すごい奴だよ、お前は(連携成功) なんだ…?射線を合わせた…!?(連携成功 ラウ) レ「俺に付いて来た…!?」ム「伊達に年食ってるわけじゃないんでね」(連携成功 レーン) しまった!!(誤射) うわ!すまん!(誤射) くっ…機体を使いこなせてないってかぁ…?(誤射) サーチ捕まえた! あいつか…ようし! 敵機発見!仕掛けるぞ! この感覚…アイツただものじゃないぞ!(敵機属性「NT」) あいつ…強化されているのか…?(敵機属性「強化人間」) 撃たなければ撃たれる!俺も、お前も、皆!(敵機キラ(ストライク)) 力があるなら、その力を使わなきゃならないんだ!(敵機キラ(ストライク)) 来たか、クルーゼ!!(敵機ラウ) 貴様…!ラウ・ル・クルーゼか!!(敵機ラウ) この感じ…ラウ・ル・クルーゼか!(敵機ラウ) 坊主!すまんが墜とさせてもらうぞ!!(敵機キラ(フリーダム)) 見つけたのか、見つけさせたのか…油断は出来んな(敵機バルトフェルド) 油断したのか、坊主!(敵機キラ(ストフリ)) 追い詰めたか…こんなチャンス、そうそう無いな…!(敵機アスラン(ジャスティス)) なんだ…この違和感…!妙な気分だ…!(敵機ステラ) あの機体、どこの所属だ…!?(敵機ソル セレーネ) 気乗りはしないが、やらなきゃやられるんでね!(敵機スウェン) 新型か!?…くっ、この装備じゃ…!(敵機レーン) ラスト!一気に片付けるぞ!!(ロックした機体を撃墜で勝利) ここまできたんだ…のがさねえぞ!!(ロックした機体を撃墜で勝利) 親父が遺した罪、ここで終わらせる!!(ロックした機体を撃墜で勝利 ラウ) ム「チェックメイト!…といこうか」レ「まだ決着はついていない!」(ロックした機体を撃墜で勝利 レーン) 被ロック前だと!? 右か!? 左! 後ろを取られた!? くっそ……どこだい?仔猫ちゃんは…!(自機被撃墜で敗北時) おおっと!俺がやられちゃ話になんねぇ!(自機被撃墜で敗北時) 流石にヤバくなってきたかな…?だが、まだまだ!!(自機被撃墜で敗北時) レ「この期に及んでまだ冗談が言えるか?」ム「へへっ、それが俺なりの美学ってやつでね!」(自機被撃墜で敗北時 レーン) 被弾時ちっ! くそっ! ぐわっ! このくらいで! 何だ!?罠か!!(スタン) 味な真似してくれる!(スタン) くっそぉ…(ダウン) ぐああああっ!(ダウン) うわっ!?くそぉ…!(ダウン) 油断したか…このっ…!(ダウン) 何やってんの…エンデュミオンの鷹が泣くぜ…(ダウン) なぁにやってんの…俺、味方よ?(誤射) おいおい……整備班に怒鳴られるぞ?(誤射) それ……ひょっとして寝返ったってこと?(誤射) この借りは、いつか返させてもらうぜ(僚機がカット) すまん、足手まといにはならないつもりだったんだが…(僚機がカット) 被撃墜時くっそおぉ…! そこかよ、こんちくしょう!! すまん!もう持ちこたえられん! やってくれるじゃないの、敵さんよお! ム「流石にエースパイロットさんは違うねぇ」レ「何のつもりだ、こいつ」(敵機レーン) ちっ!あのバカ…!(僚機被撃墜) ええい、あいつら!(僚機被撃墜) バカッ…!だから言わんこっちゃない!(僚機被撃墜) ええい!これ以上は!!(僚機被撃墜 劣勢時?) ちっ…!やらせるかよ!(僚機被撃墜 劣勢時?) これじゃあ立つ瀬ないでしょう、俺は!!(僚機被撃墜 自機無被弾orダメージ少な目?) ちっ、ヒーローはガラじゃねぇってのに…!(僚機被撃墜 自機無被弾orダメージ少な目?) ガード時喰らうかよ おおっと!危ない危ない… 攻撃パターン、読めてるんだよ! (ガードブレイク) 弾切れ時ありゃ!? 弾切れ…? エネルギーが切れたぁ!? 調子に乗りすぎたか!?(うろ覚え) 敵機撃墜時やったぜ! 大丈夫か!? さぁ、次行くぞ! いよっしゃあぁ! よし!悪くないぞ! ま、この程度はね しつこいんだよお前ら! んん~、今日もいい調子ぃ! 生憎こっちも、負けられんのでね! レ「やるな…!」ム「お褒めに預かり恐悦至極…ってね!」(僚機レーン) おっ!やるじゃないか!!(僚機が敵機撃墜) 新米は新米らしく、地道に行きますかね(僚機が敵機撃墜) うひょー!やるねぇお嬢ちゃん!…落ちるなよ!(僚機が敵機撃墜 属性「女性」) レ「一機墜とした!」ム「その調子で頼むぜぇ!」(僚機が敵機撃墜 レーン) 復帰時俺は帰るんだ!マリューの所に!! チッ、二度とあんなヘマはしないぜ! こっからひっくり返すんだよ、行くぜ! 急いでくれよ!これで終わったってわけじゃないんだからな! まだやっこさんは近くにいる。今出れば捕まえられるはずだ! 見殺しになんかさせるかよ!(コストオーバー時?) 動いてるのが奇跡だ!すまない!(コストオーバー時?) 諦めるのはまだ早い。やれることやってからでも遅くはないだろう?(コストオーバー時?) 覚醒時よっしゃ!いける!(ゲージMAX) 間に合ったみたいだな(ゲージMAX) やらなきゃならんだろうが! ここで決めないと、男が廃るってね! 不可能を可能にする男の力、見せてやるよ! 貴様…今日こそ!!(敵機ラウ) くはっ!さすがにキツいか…(覚醒終了) ここまでやりゃあ上出来、か…(覚醒終了) こいつは…何だってんだ!?(敵機覚醒) 増援時形勢逆転だな!へへっ!(B-99-2,C-1-2) 俺も混ぜてくれるかな?(B-99-2,C-1-2) ま、俺が出たところであんまり変わりはしないだろうがね!(C-1-2) 戦況変化時ペース、少しは掴めてきたかな?(開始30秒) 艦長、ギリギリまで俺達を出せ、何分ある?(開始30秒) おい…何だよありゃあ…!(乱入時) 地球軍の新型か…?(シャッフル乱入時) 敵は…?(敵機全滅) 引き上げる…?だが…まだ何か…これは…!(敵機全滅) あいつらがこのまま引き下がるとは思えんな…(敵機全滅) よぉーし、大人しくしててくれよ仔猫ちゃん?(ターゲット出現) 戦闘を終わらせるためだ。恨みに思うんじゃないぞ?(ターゲット出現) 流石に敵さんも本気ってことか…(ボス出現) 俺は不可能を可能にする男だぜ?相手が誰でもね!(ボス出現) 俺は帰るんだ!マリューの所に!!(あと1機撃墜で勝利) まだ勝負は終わってない。気を抜きなさんな、ってね!(あと1機撃墜で勝利) やるしかねえだろ…!(残り30秒) (時間切れ) 勝利ようし、これで決まりだぁ! 生憎と、不可能なんて無いんでね! やっぱ締めは、主役が決めないとね! 冷静さを失った、お前の負けだ!(敵機イザーク) ム「カッカしてるから冷静さを欠くことになるんだ」レ「勝てば官軍とでも言いたいのか!」(敵機レーン) 上出来だったぜ(僚機の攻撃で勝利) よっしゃあ!作戦成功ってね!!(僚機の攻撃で勝利) 自機被撃墜で敗北マリュー…すまない…! 踏ん張りきれなかったか……くそう! へへっ、やっぱ俺って、不可能を可能に…… 勝利時リザルト上出来だ。作戦勝ちって感じだな(大勝・完勝) 忘れた?俺は不可能を可能にする男だってこと!(大勝・完勝) 奴ら、引き上げていったぜ ふぅ、何とか追っ払えたな しかし、問題はこれからだな ちょっとは、MS乗りらしくなってきた、ってとこかな? 勝てば良いってもんでもないな。こんな戦い、続けられんぞ(辛勝) まだ坊主には負けませんよ、っと!(僚機キラ(ストライク) 自機とどめ) 上出来だったぜ(僚機キラ(ストライク) 僚機とどめ) 味方とはいえ、奴には負けたくないからな!(僚機ラウ 自機とどめ) なんて破壊力だ…厄介な機体だな…!(僚機ラウ 僚機とどめ) まだまだ、俺の方が上ってことぉ?(僚機キラ(フリーダム) 自機とどめ) あいつ…!(僚機キラ(フリーダム) 僚機とどめ) 今日のところは、華を持たせてくれたか(僚機イザーク,ディアッカ,ニコル,アスラン(イージス) 自機とどめ) 流石にザフトの赤服は違うねぇ(僚機イザーク,ディアッカ,ニコル,アスラン(イージス) 僚機とどめ) 悪いな、なんか美味しいとこだけ持ってっちゃって!(僚機バルトフェルト 自機とどめ) 手慣れたものだな、ほっとくと手柄を全部取られちまう(僚機バルトフェルト 僚機とどめ) まだ、坊主の役に立てそうかな?(僚機キラ(ストフリ) 自機とどめ) 圧倒的じゃないか…!これが本当の坊主の力なのか…!?(僚機キラ(ストフリ) 僚機とどめ) まだまだ負けんよ!!(僚機アスラン(ジャスティス) 自機とどめ) フッ、しっかりしてるねぇキミは。キラとは大違いだ(僚機アスラン(ジャスティス) 僚機とどめ) ここは俺が踏ん張らないとな!(僚機ソル セレーネ 自機とどめ) 無茶な戦い方しやがる!ヒヤヒヤするぜ…(僚機ソル セレーネ 僚機とどめ) ここは年の功…ってことで!(僚機スウェン 自機とどめ) なんてむごい戦い方だ…!人間らしさの欠片もない…!(僚機スウェン 僚機とどめ) まだまだ坊主には負けられない!!か…(僚機レーン 自機とどめ) なんて機動だ…!ミノフスキー・クラフト、とかいったな…(僚機レーン 僚機とどめ) 言ったろ!迷いは命取りになるって!(敵機キラ(ストライク)) 「おかしくなってそうなった」のか、「そうなったからおかしくなった」のかは知らんが…ともかくうまくないな、坊主のあの状態は…(敵機キラ(ストライク)) 親父のクローンだと…!?そんなおとぎ話、誰が信じるか!!(敵機ラウ) 奴には、過去も未来も…もしかしたら、自分すらないのか…(敵機ラウ) 後味悪いぜ!くそっ!(敵機キラ(フリーダム)) 挑発にのってくれたから良かったが…やはり強敵だったな(敵機イザーク) ふぅー、流石に一筋縄じゃいかなかったな…!(敵機バルトフェルド) 敵の命も守る…甘い事考えてるからこうなるんだ!戦争は…遊びじゃないんだぞ!(敵機キラ(ストフリ)) 運にも助けられたな…なんて強さだ…!(敵機アスラン(ジャスティス)) パイロット…訓練された軍人だったら、やられていたかもな(敵機ソル セレーネ) 勝つには勝ったが…これでよかったのか?(敵機スウェン) はぁ…あの坊やがカッカしていなかったら、やられてたかもな(敵機レーン) 敗北時リザルトこういう事かよっ…! やれやれ、なんてこった… 生きてるだけで、儲け物かな。くそっ… 撤退だ!これ以上被害を出すわけにはいかん! 駄目だ!離脱しなければ、こっちまでやられるぞ!(自機0落ち、もしくはスコア1位で敗北?) パイロットの不出来だな。なんてこった…(自機0落ち、もしくはスコア1位で敗北?) しくじっちまったな…どこで間違えた…?(自機0落ち、もしくはスコア1位で敗北?) 坊主!しっかりしろ、おい!(僚機キラ(ストライク) 僚機被撃墜) これで良かったのかもしれないな…(僚機ラウ 僚機被撃墜) 世話が焼けるところは変わってないか(僚機キラ(フリーダム) 僚機被撃墜) おいおい、頭に血が上りすぎだぞ!(僚機イザーク 僚機被撃墜) ちっ、なにやってんだよ!虎が泣くぜ(僚機バルトフェルト 僚機被撃墜) 迷う性格は変わってないな(僚機キラ(ストフリ) 僚機被撃墜) くっ、真っ正直な戦い方しかしないから!(僚機アスラン(ジャスティス) 僚機被撃墜) くっ、目を離した隙にこれだ…!(僚機ソル セレーネ 僚機被撃墜) 何やってるんだ!ここで死にたいのか!?(僚機スウェン 僚機被撃墜) 何やってるんだ、ちくしょう!!(僚機レーン 僚機被撃墜) あんな若い頃から、戦場とか戦争なんかにうかされちまうと、後の人生キツいぜ…(敵機キラ(ストライク)) くっそぉ、クルーゼの新型…!も、もう一度…!!(敵機ラウ) くぅっ、生意気ぃ!!(敵機キラ(フリーダム)) くっ、MS戦では、相手が一枚上か!(敵機イザーク) なんて気迫だ…さすがは「砂漠の虎」と言うべきか…(敵機バルトフェルト) くっそぉ、やってくれるじゃないの虎さんよぉ!(敵機バルトフェルト) しばらく見ないうちに、手の付けられんパイロットになったな…(敵機キラ(ストフリ)) ハァ…みっともない負け方しちまったぜ!(敵機アスラン(ジャスティス)) あれだけセオリーを無視されると、動きが読めん…!(敵機ソル セレーネ) 何が「青き清浄なる世界」だ!ちくしょう…!(敵機スウェン) なんて動きだ…ついていくのがやっとだった…!(敵機レーン) コンティニュー諦めるのはまだ早い。やることやってからでも遅くないだろう 敵がいるんだ、こんなところでのんびりしてる暇は無いと思うがね? 俺たちは生きてるんだ。ってことは……生きなきゃなんねえってことだ 話は決まったな(継続) 戦い続ける、か…(継続) 俺も大概、情けねぇよ…(終了)
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レイ・ザ・バレル(REY ZA BURREL)(CV:関俊彦) レイ・ザ・バレル(REY ZA BURREL)(CV:関俊彦)【解説】 【台詞】 【更新情報】 【解説】 クローン(身体能力はナチュラル) 生年月日…解凍時期不明 血液型…O型 身長…168cm 体重…56kg 趣味…ピアノ 原作搭乗機… ZGMF-1001ブレイズザクファントム→ZGMF-X666Sレジェンド 通称…ゲイ・ガ・バレル、レイザーバレルHG DESTINYでの略歴 ミネルバの搭乗員でありブレイズザクファントム以後レジェンドのパイロット。 シンやルナマリアとは同期であり、良き親友でもある。 エリートパイロットのみに許されたパーソナルカラーとして、彼の乗るザクは白色に塗装されている。 パイロットスーツも白色を基調にしており、ミネルバの新米パイロットの中ではリーダー格である。 クールで理知的、戦闘力も高く、口数は少ないが仲間思い。 ラウと同じくアル・ダ・フラガのクローンの一人であった。レイもラウのようにテロメアが短いため老化が早く、細胞分裂を抑えるための薬が切れると激しい苦痛に襲われる。このような境遇からか、エクステンデッドのステラには同情的であった。 デュランダルを「ギル」と呼ぶなど特別な間柄であり親のように慕っている。 慕っているとはいえ、あまりにも露骨な包容などのせいでホモ疑惑をかけられる。 あくまで、演出の都合上やや過剰な表現になっただけである。そのようなことは無い。多分。 その彼の命令に背く者を何人たりとも許すことはない。 最終戦ではDプランを阻止せんと立ちはだかるAA、エターナルとの決戦に望み、キラと対峙する。苦痛に満ちた自分という生命を踏み台にして生まれた「偉大な人類の進歩の証」キラをあってはならない存在と激しく憎み、戦いに挑んだ。 レジェンドの性能を存分に活かしキラと終始互角に闘っていたが、いきなりキラののたまった「命は、何にだって一つだ!だからその命は君だ!彼じゃない!!」という言葉に激しく動揺した隙を突かれフルバーストを食らい、機体は大破。 その後、メサイアに侵入しデュランダルに銃を向けるキラを撃とうとする。しかしここでもキラの「覚悟はある、僕は戦う」と言う謎の台詞に再び動揺し、咄嗟に銃口をデュランダルに向け撃ち抜いてしまう。泣きながらタリアに優しく迎え入れられ(FINAL PLUSの場合、ここでラウの幻影が登場)、デュランダル、タリアと運命をともにした。正直ここら辺は脚本の不手際としか思えない意味不明っぷりである。 小説版ではレイを必死に探すシンに通信を入れ、自分自身が生きられない「明日」を生きてくれとノイズの中語りかける。 最期まで世界を憎み、破壊を続けたラウとは全く違ったレイという人物の形がしっかりと映し出されたシーンではないだろうか。 描写こそ多くはなかったが、見方次第ではキラよりも人間らしいキャラにも見え、DESTINYのもう一人の隠し主人公と言えるかもしれない。 余談ではあるが、レイもラウもナチュラルである可能性が高いのにもかかわらず、ザフトでトップガンとして活躍していた。また純ナチュラルのムウも短期間でMSの操縦を習得しており、彼らはおそらくそこらへんのコーディネーターよりもはるかに高い戦闘能力を持っている。 コーディネーターも繁殖力を低下させる危険性を冒して遺伝子操作をするよりもフラガ一族の遺伝子を研究したほうが早いじゃないかと思うほどである。 名前の由来は「Ray」から。 なお、覚醒時のカットインが家庭用から変更され、PHASE50のキラとの戦いの中映し出されるものになっている。 また、覚醒時の台詞も家庭版から全て変更されている。 大抵のキャラは前作や家庭版の台詞が残っている中、覚醒面で大きく生まれ変わった。 レイがアカデミーの頃からシンの傍にいたのはギルがレイにシンを見張るよう命令していたかららしい(中の人発言)。 THE EDGE Desireではアカデミーの頃にシンから「人形」と呼ばれた事に憤りを感じたのか、シンを殴りつけシンと大喧嘩をする場面が描かれた。 「SEED Clubえほん」では猫ステラに頭部を噛まれ流血しながらも小鳥守ってた。良い人。 ○原作有名台詞 気にするな、俺は気にしてない。(PHASE5) 生きているという事は、それだけで価値がある。“明日がある”ということだからな。(PHASE13) どんな命でも生きられるのなら生きたいだろう。(PHASE30) 俺は許しませんよ…ギルを裏切るなんて事!!(PHASE36) シン、聞くな!アスランは既に少し錯乱している!(PHASE37) 偽物なら全て嘘、本物なら全て真実とは限らない。(PHASE44) 信じてやれ。彼女は強い。(PHASE49) 園の全ての木から採って食べなさい。ただし、善悪の知識の木からは決して食べてはならない。食べると必ず死んでしまう。だがやがて、共に創られた野の生き物のうちで、一番賢い蛇がこう言ったという。『決して死ぬことはない。それを食べると目が開け、神と同じく善悪を知る者となる。そのことを神は知っているのだ』と。そうして始まりの人は、その実を食べたのだという。(ナレーション)(FINAL PLUS) キラ・ヤマト・・・お前の存在だけは・・・許さない!(『許さない!』の部分だけ声がラウである)(PHASE50) 分かるだろう?お前には。…俺は、ラウ・ル・クルーゼだ!(PHASE50) そうさ・・・終わらせる・・・今度こそ全てをっ!(PHASE50) 人の夢、人の未来、その素晴らしき結果、キラ・ヤマト!ならばお前もこんどこそ消えなくてはならない、俺達と一緒に・・・生まれ変わるこの世界のために!(PHASE50) おかあ・・・さん・・・(PHASE50) 「シン・・・・・・おまえたち・・・・・・きろ。生きて・・・・・・俺の・・・・・・明日を・・・・・」(小説版のみ) 【台詞】 選択時行くぞ!新しい世界のために!! 戦闘開始時では行くぞ! 世界は変わるんだ。俺たちが変える・・・! 奴らを捉えた、切り込むぞ! 行くぞ、シン!ともかくあれを潰すんだ!切り込めるか!?(僚機がシン) では行くぞ。タイミングを誤るなよ!(僚機がルナマリア) アスラン、戦闘指揮を頼みます!(僚機がFAITH・アスラン) 行こうラウ!新しい世界のために!(僚機がラウ) 敵機捕捉、これより戦闘態勢に入る!(Bザクファントム搭乗時、CPU戦で敵機として登場時) 奴等を捉えた、切り込むぞ!(レジェンド搭乗時、CPU戦で敵機として登場時)←プロヴィデンス搭乗時にもレクイエムで確認。 攻撃これでっ! いっけぇ! 沈め! 落ちろ! 当たれっ! これでっ! これまでだ!(サブ射撃) そこをどけっ!(サブ射撃) なめるな!(強射撃) ええぃ!(強射撃) 逃がさん!(格闘) もらったぁ!(格闘) 無駄だっ!(格闘) 甘い・・・(格闘) せぇい!!(格闘) サーチ敵機捕捉! あれかっ! 捉えた! 補足した! キラ・ヤマト・・・!(キラをロックオン) (CPUキラをロックオン) あなたは敵だ、アスラン・ザラ!!(FAITH・アスランをロックオン) やっぱり逃げるんですか、また!(オーブ・アスランをロックオン) 俺は許しませんよ…ギルを裏切るなんて事!(アスラン「くっ・・!レイ!」)(CPU時、オーブ・アスランをロックオン) この敵は…普通とは違う!(ネオCPU「何なんだ・・・?君は」:ネオをロックオン) 被弾時うっ! やる…ッ! くぅっ! ぬわっ! 何をしている!(誤射) 何の真似だ!(誤射) ぐわぁぁー!!(被撃墜時) し、しまった・・・(被撃墜時) ちっ・・・味方が!(味方撃墜時) くっ!落とされたか!(味方撃墜時) 回避時やらせん! 遅い・・・! 当たるものか! 弾切れ時くっ、弾が! 弾切れかっ! 敵機撃破時やったか・・・ 敵機撃破 よしっ! 次だ… 復帰時クッ・・・・梃子摺らせる! ちっ、こんなものに・・・ このまま終わらせるものか! ええぃ、こんなものに! 状況は良くないな・・・ 通信 覚悟を決めろ、行くぞ!(よろしく) 問題ない、大丈夫だ!(損傷なし) 俺のことは気にしなくていい。(損傷軽微) 気をつけろ、この敵は手強い!(損傷拡大) くそ、これ以上は!(もう持たない) 覚醒世界は生まれ変わる…!議長の下に!!(スピード) 終わらせる…今度こそ、全てを!!(ラッシュ) お前は邪魔だ…消えてもらう!!(パワー) キラ・ヤマト…!お前の存在だけは…許さない!!(キラをロックしながら) 死に損ないの裏切り者が…何をノコノコと!(アスランをロックしながら) 何だ・・・・この感じは!?(敵覚醒時) 作戦失敗ぐわぁぁー!! コンティニュー今度こそ失敗は許されないぞ・・・! 【更新情報】 2006/07/08 更新 2006/07/30 セェイ!セェイ!
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注意! この駄文は某スレに投下された糸甲のSS(笑)です。 ガンダムXが好きな方、ガロードが好きな方、ティファが好きな方、 キラが嫌いな方は読んだ場合間違いなく気分が悪くなります。 後悔しそうな場合は速やかに『戻る』ボタンをクリックすることを お勧めします。 +... 50 :通常の名無しさんの3倍:2010/09/28(火) 12 48 24 ID ??? ガロード「もう秋かぁ、所でティファは秋と言えば何だと思う?」 ティファ「えー・・・っと・・・」 ロアビィ「決まってんでしょ、秋と言えば読書」 ガロード「げっ、ロアビィどこから沸いてでやがった」 ウィッツ「はぁ?読書とかかったるい、やっぱ秋と言えば食欲の秋だろ」 ガロード「はぁ・・・」 ティファ「ガロードは?」 ガロード「俺?うーんスポーツかな」 ティファ「スポーツ・・・?」 ロアビィ「おっ、かっこいいねぇ、じゃあ彼女にいいとこ見せてやりなよ」 ガロード「え・・?まじ・・・?」 ロアビィの言うままについていき、テニスコートについた ガロード「テニス?」 ロアビィ「そうそう、もう相手は用意しといたから、がんばんな」 ガロード「相手って・・・?」 茶髪の物凄くイケメンが現れる キラ「僕だよ」 ガロード「俺ガロード」 キラ「僕はキラ、よろしくね」 互いに握手をする ロアビィ「じゃあ俺が審判するんで、サーブ権を決めてくれ」 キラ「じゃあ、ガロードからでいいよ(にこっ」 ガロード(へへっ・・・余裕ぶっこきやがって) ガロードがひょろひょろのサーブを打ち それをキラがものすごい速さのリターンを返す ガロード「がはっ・・・」 ガロードは気絶した ティファ(キラ・・・かっこいい・・・) キラ「ごめん、当てちゃって」 ガロードは返事しない ティファ「キラ・・・」 キラ「え?」 ティファ「好き・・・」 キラ「ふ・・・」 その後ティファはキラの部屋で過ごした 58 :通常の名無しさんの3倍:2010/09/28(火) 15 01 37 ID ??? 50 数ヵ月後 キラ&ティファ「イチャイチャラブラブ」 ???「見つけたぞキラ・ヤマト!俺と勝負しろ!」 キラ「えっ…と…誰?」 ティファ「もしかして…ガロード…なの?」 ガロード(マッチョ)「そうだ。お前に勝ち、ティファを取り戻すため、己の体を鍛え上げた!」 キラ「わかった。その勝負、受けて立つよ」 ガロード「勝負はコレだぁ!」グイッ キラ「アームレスリングか…いいよ」 ティファ「レディ」 キラ「………」 ガロード(俺はこの日のために雨の日も風の日も筋トレに励んできた。 大丈夫、こんなヒョロいモヤシっ子なんかに負けはしない!!!) ティファ「ゴー!」 ボキッ ガロード「ふんぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!腕が!腕がぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 キラ「あ…ご、ごめん…手加減したつもりなんだけど………」 ガロード「痛い!いでぇよぉぉぉぉぉぉ!!!」 ティファ「………」 キラ「えっと…その…本当にゴメン」 ティファ「行きましょ、キラ」 キラ「あ…う、うん…」 ガロード「ティファァァァァァ、いがないでぇぇぇぇぇぇぇ………」 シャギア(物陰から)「いいいい、今のティファの目を見たか弟よ」 オルバ(同上)「ま、まるで屠殺場の豚を見るような、まるで感情の無い目だったね兄さん」 その後ティファはキラの部屋で過ごした +... 489 :通常の名無しさんの3倍 [sage] :2010/12/01(水) 22 09 09 ID ??? ガロード「あぁ~あぁ…また負けちゃったよ」 ティファ「だってゲームだもの。心が読める私の方が有利」 ガックリしているガロード そんなガロードの頭を撫でてあげるティファ ガロード「お願い!もう一回だけやろうぜ!!」 ジャミル「ガロード…そんなにムキにならんでも」 突如割って入ったジャミル もちろん二人の目が心配なようです ガロード「いやだ!俺がティファを守らないと駄目なのに、ティファに負けてたら話にならない!!」 ティファ「ガロード…うん。もう一回やろ」 ガロードは知らないのである。実はティファも負ける気はサラサラ無いことを なぜならティファもまたガロードを守りたいのだ ガロード「(そうさ…たとえゲームでも)」 ティファ「(アナタを想う気持ちなら…負けません!!)」 ガロード「よし、通信対戦だ、ネットに繋いで・・・と?相手は・・・KIRA?誰だよ」 ティファ(まさか・・・) てれ~て~て~て~れてて~ててて~(連ザの勝利音 キラ「ふぅ・・・圧勝圧勝」 アスラン「凄いじゃないかキラ 21連勝なんて」 キラ「ふ・・・大したことないよ(にこっ」 その日、ティファはキラを想ってオナニーしていた +... 508 :通常の名無しさんの3倍 [sage] :2010/12/03(金) 03 09 43 ID ??? ティファ・アディールは夢を見た それは特殊な力を持った彼女独特の予知夢ではなく、彼女自身の願望を現した夢 丘に座る一人の少年。その後ろ姿を見つめながら名前を呼ぶ ティファ「キラ…」 少年は振り向かない。それだけで心を締め付けられるような痛みが襲う その痛みから逃げるように、いつものティファなら絶対に有り得ない行動を取る 気付けばキラを後ろから抱きしめている。頬を朱に染めて、彼に甘く呟いている ティファ「私を…見て…」 夢はそこで覚める この前のレスに、「キラ」が「ガロード」になっただけのSSが投稿されていました。 当然、そちらは普通に良作です。 +その作品 507 :通常の名無しさんの3倍 [sage] :2010/12/03(金) 03 06 28 ID ??? ティファ・アディールは夢を見た それは特殊な力を持った彼女独特の予知夢ではなく、彼女自身の願望を現した夢 丘に座る一人の少年。その後ろ姿を見つめながら名前を呼ぶ ティファ「ガロード…」 少年は振り向かない。それだけで心を締め付けられるような痛みが襲う その痛みから逃げるように、いつものティファなら絶対に有り得ない行動を取る 気付けばガロードを後ろから抱きしめている。頬を朱に染めて、彼に甘く呟いている ティファ「私を…見て…」 夢はそこで覚める 509 :通常の名無しさんの3倍 [sage] :2010/12/03(金) 03 29 20 ID ??? 亡国となったエスタルド。あの日から時は進み、昨日フリーデンは襲撃を受けた 信じられないことに襲撃者はGビットを操るNT。当然のようにパイロットの実力はエース級であり ガロード、ジャミル、ウィッツの駆るMSを三機同時に退けていた 何度訪れたのか、フリーデンに訪れたこの全滅の危機を回避したのはティファの力 そして彼女を見ていたガロードの想いによるものだった ティファ「………」 爆風に飛ばされ、強く打った肩がまだ少し痛む。僅かではあるが、その鈍痛によりティファは目を開け 昨日付っきりだったガロードは居ない…もう昼頃。さすがの少年も食堂に向かっていたのだ ティファ「いつもより鋭い…」 ただティファの感覚が違った。NTとして、感覚が非常に研ぎ澄まされているのを感じる ふと不思議に思うティファ ここ最近は少年がいないだけで、ガロードが振り向いてくれないだけで心を揺らがされていた あの夢がどういうモノかは自身でも理解している。今朝も同じ夢を見ていた ティファ「なのに…落ち着く…」 彼が傍にいない。なのに嫌ではなかった 510 :通常の名無しさんの3倍 [sage] :2010/12/03(金) 04 11 18 ID ??? ティファが目を覚ました頃に、肝心のガロードは昨日の襲撃者以上に強敵な そして到底敵わない相手に挑んでいた。相手はフリーデン船医:テクス 師匠とも言えるジャミル・ニートをしても彼を相手するのは難しい テクス「駄目だ」 ガロード「何でだよ!構わないだろ!?」 テクス「残念だがデリケートすぎる問題だ。もちろんティファがNTだからという訳ではない」 エスタルドにいる時は、ガロードはティファ一人にだけ目を向けるなど不可能だった 将軍の死や、親友ウィリスの悲痛なまでの覚悟と幼いながらも見せた民族代表としての誇り 彼らの力に立てないのかと思い悩む内に、知らず知らず一番大事だった物を遠ざけていた。見えなくなっていた その結果が昨日のあのザマである ガロード「ティファが傷ついたのは俺のせいだから…もっと傍にいてやらないといけなかったのに」 テクス「やれやれ…」 コーヒーを入れて椅子に座るテクス 目の前で呆然と立たれると、まるで自分が彼に無用な説教をしていると誤解されてしまう とりあえずガロードを座らせる テクス「エスタルドでのこともそうだが、世界を見るというのは子供には難しすぎることなのかもしれんな」 ガロード「へっ…?」 テクス「何もお前たちが特別という訳ではない。ジャミルも同じだったはずだ」 ガロード「さっきからなに言ってんの?」 テクス「ガロード…お前はエスタルドに居たことを後悔したり、力の無さを歎くばかりだったか?何も学ばなかったのか?」 たとえばフリーデンの仲間たちに聞いてみよう。ガロードはウィリスたちと知り合ってはいけなかったのかと エスタルドという国の全てが悲しい思い出でしかなかったのかと クルーの仲間たちの誰もが知っている。答えはNO テクス「結果はどうであれ、お前はまた一つ成長した。そうやって人は少しづつ視野を広げて大人になる」 ガロード「………」 テクス「何も傍に居るだけが守るということじゃない。不安定な時だからこそ、悩んで後悔して泣いて大きくなれ。それからティファを守れ… お前だけじゃない、ウィッツやロアビィ、ジャミルや私。皆がお前たちを支えている」 コーヒー一杯をじっくり味わいながらテクスは話を終えた 少しの言葉だったけれどガロードの持つ葛藤は一つ減り、少しだが気が楽になる テクス「そうだ。ティファのところに食事を持っていてあげないとな…彼女ももうそろそろ目覚めているだろう」 ガロード「あっ!俺が行って来るよ!!」 ただ残念なことに、肝心の話の内容。テクスから聞きたかったのは「ティファの夢の詳細」で これについては見事にはぐらかされてしまった そのことに気付くのはガロードがティファの部屋の前まで来た時だった… +... 212 :通常の名無しさんの3倍 [age] :2011/01/25(火) 12 46 39 ID ??? ガロード「ティファっ!あぁっティファっ!!(パンパンパン)」 ティファ「うっあっあっあっあぁっ!!」 ガロード「あっ!出るっもう出ちゃうよぉっティファっ…!!!(パンパンパン)」 ティファ「ガロードっ中はやめってっ中はっ…!…あっ…私っ…もう生理がっ……!」 ガロード「はぁっはぁっ……!!知るもんかああああああああっっ!!!!!(ビュルビュルビュルビュルッッッ)」 ティファ「キラ………助けてっ……(ガクン)」 214 :通常の名無しさんの3倍 [age] :2011/01/25(火) 13 00 48 ID ??? ガロード「ま、またアイツの名前をよんだな!? これはお仕置きが必要だね!」 ティファ「お、お仕置き……?」 ガロード「ふぁ゛ぁあ゛ぁあ゛ぁあ゛ぁ゛んっっっっっっ!!!!!!(ブンッ)」 ガロードは細い腕をムチのようにしならせてティファのお腹に拳を打ち込んだ ゴッッ!!! ティファ「きゃあぁぁぁぁあぁあぁあぁ!!!!!!!!!!(ドズゥッ)」 勢いよく倒れたティファは冷たい床に頭をぶつけ、ツーバウンド ブシッッ ティファの頭からは間欠泉のように血しぶきがあがり、ガロードの顔を真っ赤に染めた ガロード「へいへいへぇえぇえぇぇえぇえぇぇいっっっ!!!!!!!(ブンッブンッブンッ)」 ゴッッ ゴッッ ゴッッ ティファ「いやっ!!!!いゃああああああっっ!!!!!!!」 ガロードは手を休めない。変幻自在のムチはあらゆる角度からティファに降り注ぎ、全身の骨を軋ませた ガロード「うひゃひゃふははははははははははははははは楽しぃっこれ、たのぢぃよぉおおっ!!!!むはははははははははははははは!!!!!!!(ゴッッゴッッゴッッゴッッゴッッ)」 ガロードが拳を止めたとき、ティファの顔面は青黒くデコボコに腫れ上がり、不細工な土偶のようになっていた ガロード「はぁっはぁっはぁっ………(ゼィッゼィッ…)」 ティファ「ああ、ひゅあ……ひゅあぁ………(ピクピク)」 ガロード「ぐぴぴっっ!!!こいつ痙攣しちゃってるよ!!!!くひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!!!!!!」 ティファ「…う…あ……(ピクピク)」 ガロード「だけどティファ…まだだ…まだお仕置きは終わらないよ……(ニヤァッ)」 +... 281 :通常の名無しさんの3倍 [sa] :2011/02/02(水) 09 28 51 ID ??? ガロード「きひっ!どーしたティファよぉ!いつも通り俺に命令してみろよ?」 ティファ「お願い・・・これ以上は殴らないで・・・ガロー」 グチャッ! ティファ「ぎゃああああああああああああああああ!」 ガロード「ハハハハ!人にお願いするんだったらさあ、もっと丁寧にお願いしろよ!」 グチャッ バキッ ティファ「おええええええええ・・・!」 ガロード「腹をバットで休みなく叩かれる気分はどうだティファ!? ただでさえ右足が折れているのに、ボディまで攻撃されたら本当に死ぬかも分からんなあ・・・おおっ!?」 ティファ「やめ・・・やめてください・・・ガロード・・・」 ガロード「ダメダメ!まだ誠意が見られねーよティファよぉ!」 グチャッ! グチャッ! グチャッ! ティファ「があああああああああ!」 ガロード「情けねーなぁ!いつものすました姿はどうしたんだ!」 ティファ「お願いしますガロード様・・・これ以上は死んでしまいます・・・もうやめてくださひ・・・」 ガロード「最初からそう言えば良いんだよクソが!何がニュータイプだ馬鹿馬鹿しい!テメーごときただの小娘なんざ暴力を使えば終わりなんだよ!」ペッ ティファ「・・・」 ガロード「戦争くらいしか役に立たないクソガキが・・・粋ってんじゃねーよ!」 グチャッ! ティファ「ひいいいいいいいいいいいい!」 ガロード「全く情けねーぜ・・・俺はこんなクソガキに顎で扱われていたんだからな・・・」 ティファ「あ・・・あああ・・」 ガロード「まあ、いいさ。そんな事は水に流してやるよ、ただ・・・」ガサガサ ティファ「・・・・?」 ガロード「キッチリと落とし前はつけねーとなティファ?」 ティファ「ひっ・・・・!」 ガロード「おら、硫酸風呂でシュワシュワ溶かされて殺されるのと身体にオイルを撒かれてボーボー燃えて殺されるのと どちらか好きな方を選べや・・・ん?」 ティファ「いやああああああああ!キラぁ!キラ助けてええええええ!」 ガロード「うるせーよティファ!キラは助けになんかこねーんだよ・・・おら、さっさと選べ!」 ティファ「いやぁ・・・!お願い殺さないで殺さないで殺さないで殺さないで殺さないで殺さないで殺さないで殺さないで殺さないで殺さないでええええええええええええ!」 +... 288 :通常の名無しさんの3倍 [sage] :2011/02/02(水) 15 51 21 ID ??? フンッ! ハンッ! ファーッ! フェーッ! フォンッ ! 「ぐあっ…お!もうっ!………やめてく…れ! 頼…む……!」 ガンダムパイロットに囲まれたルームに菊門臭の混じった少年の苦悶とケツを叩きつける音が響く。 全脱ぎの服がかかった形の良い尻を後ろにつき出す姿勢を取らされた少年…炎のガンダム乗りことガロードが吼えた。 今日はガンダム仲間と戦場に向かったのだが相手は強大にして無双、己の知己であるシンとレイを失いこの土俵の中へと連れ込まれてしまいヘテロ男性として究極の展開を迎えてしまった。 ガロードのふとももほどあろう太さのペニスが挿入され身体は便意に満ちたが、小柄な男……ガンダムマイスターの刹那はガロードの尻を抱えこみ一心不乱にさば折りで打ち付けていた。 刹那が腰と腕を打ち付けるたびに鈍い音をたてて、綺麗な顔もリズムに合わせ前後左右に暴れている。 そしてペニスが出し入れされるたびにガロードの菊門からザーメンが吹き出している。もうかなりの回数腸内で射精しているのだろう。 刹那のさば折りと腰を振るスピードが徐々に増していく。絶頂が近いらしい。 「お、オフッ!これ以上出さないでくれ! 本当に……脱肛しちまう……」 ガロードは泣き出しながら哀願したが刹那は鼻息荒く俺がガンダムガンダムと叫ぶだけだった。 刹那は勝ち誇った笑いをあげるとガロードの尻を掴み腰を思い切り撃ち込む。長大なペニスが野郎門をこじ開けその奧の行き止まりまで到達する。 ぶびゅっ!ぶびゅりゅぶぶ・・・どびゅどびゅ・・ ほとんど固体ともいえる濃厚なザーメンと液体に近い下痢便を 言葉どおり零距離で前立腺と口腔の奥に逆流するほど注ぎ込んだ。 「あっ!あちい!おっ、おぶげろあぁ! に、妊娠……俺が妊娠になっちまう………」 泣き叫ぶガロードをよそに、中で最後の一滴まで搾り出した刹那はゆっくりとペニスを引き抜いた。ぽっかりと口を開けたアナルから先程出された精液が流れ落ちる。 アレルヤがガロードを引き起こしまだ精液を流しながらヒクつくアナルに自分のペニスをあてがうと一気に野郎を刺し貫いた。 「ぎゅぴぴいっ! す、少し休ま…がはっ!」 ガロードが懇願しようと口を開けた瞬間、またロックオンがペニスを押し込む。 両手にも別のペニスを握らされ、睾丸にも挟まれガロードは自分の分も合わせ一度に6本の相手をさせられていた…… 数ヶ月後… ガロードは休む間もなく何度もガンダムパイロット連中に輪雄(まわ)され続けた。 全身を精液と糞まみれにしながら自分から腰を振り、嬉しそうにペニスをくわえては精液と大便を美味しそうに飲み干す。 その腹はぶくぶくと肥満化し、相撲取り同然になっていた。 「ふひゅ……ガンダム奴隷ことガロード・ラン参上にございますブビビビビ……ブヒッ、ブヒッ……」 ドモンの百貫落しで踏まれる。するとまた百裂張り手が繰り出される。 ガロードはすでに屈し汚臭褌担ぎとして生きていくしかなかった。 +... 361 :通常の名無しさんの3倍 :2011/02/07(月) 03 10 29 ID Ai1oQmvy 子供「パパ~」 ガロード「よしよし」 子供「ママ~」 ティファ「うふふふ」 子供「にーさん」 シャギア「!?」 子供「おるばよ~」 オルバ「……なんか変な覚え方してないかい、兄さん」 シャギア「困ったものだな、オルバよ」 ガロード「あれ?でもこの子俺にもティファにも似てないよな?」 ティファ(ぎくっ) ティファ「え、ええとそれはまだ解明されていない法則があるのよ あ、そう 親似ずの法則ね!メンデルは多分この法則を途中でやめちゃったのよ」 ガロード「フーン・・・でもさ、俺とティファってB型だよな? 何でこの子はAB型なんだ?」 キラ「くしゅん!」←A型のキラ アスラン「どうした?風邪でも引いたか?」 これはもともと前半部分だけで、ガロードとティファの子供の話でした。 そこにラテが後半部分をでっちあげたものです。 以下に正しい内容の部分を転記。 +... 341 :通常の名無しさんの3倍 [sage] :2011/02/06(日) 15 45 54 ID ??? ニコニコ!フロスト兄弟の子育て相談~! 344 :通常の名無しさんの3倍 [sage] :2011/02/06(日) 16 10 03 ID ??? 341 フロスト兄弟がベビーシッターでも始めるってことかな? 背負った赤ん坊を手に持ったガラガラであやす姿を思い浮かべてみるととてつもなくシュールだ。 345 :通常の名無しさんの3倍 [sage] :2011/02/06(日) 16 24 02 ID ??? 344 ガロティファに子供が産まれたら進んでベビーシッターを買って出るかもしれん もちろん、子供を味方につけて飯をたかりやすくするために… 346 :通常の名無しさんの3倍 [sage] :2011/02/06(日) 16 27 19 ID ??? 子供「パパ~」 ガロード「よしよし」 子供「ママ~」 ティファ「うふふふ」 子供「にーさん」 シャギア「!?」 子供「おるばよ~」 オルバ「……なんか変な覚え方してないかい、兄さん」 シャギア「困ったものだな、オルバよ」 こんな感じ 349 :通常の名無しさんの3倍 [sage] :2011/02/06(日) 16 46 39 ID ??? 346 GJです。子供にも呼び捨てにされるオルバカワイソスw 350 :通常の名無しさんの3倍 [sage] :2011/02/06(日) 16 50 31 ID ??? 346 GJです! 子供的には「おるばよ」まで含めてオルバのことなんだろうかw 現実ではフロスト兄弟ではなくキラヤ〇ト(物袋勇治)がベビーシッターをして●しちゃいまし種 -- 名無しさん (2020-04-14 18 34 22) 名前 コメント
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感想書いてチョ 名前 コメント これでもいいよ 選択肢 投票 超うける (13) 腸うける (4) 面白い (5) 尾も白い (7) つまらない (5) 妻羅無い (4) どっちでもない (2) 苦手な人は絵で表現しろ!! 現在、paint_bbsプラグインはご利用いただけません。
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78 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/09/01(水) 15 29 00 ID ??? あ、シンって誕生日じゃなかったか? またひたすら突っ込む1年になりそうだけどなw 79 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/09/01(水) 15 31 51 ID ??? キラ「わ、忘れてたわけじゃないよ! ちょっとエロゲのCG集めに忙しくてね」 刹那「俺もガンダムになるのに忙しくて」 バナージ「俺もオードリーの匂いが忘れられなくて」 シン「もういいよ! 変に気を遣うなよ!」 92 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/09/01(水) 23 46 38 ID ??? シン「はーぁ……俺、今日誕生日だったのに誰にも気付かれてなかったなぁ……」 マリナ「ん、どうかしたの?」 シン「あ、いや。カレーライスお願いします」 ギリ「フッ。本場も尻まくって逃げ出すカレーを作ってやるよ」 シン「あ、ありがとう……」 マリナ「はい、どうぞ」 シン「って……何ですか、このケーキ」 ギリ「お前は今日が誕生日なんだろう?」 シン「!?」 ギリ「空賊少年から聞いた」 マリナ「刹那の事よ。これはサービスにしておくわね」 シン「………ありがとうございます(あれ?って事は……」 アムロ「シンが帰ってくるまでに様相を整えておかないとな」 マイ「プレゼントもきちんと用意しておきましたよ」 93 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/09/01(水) 23 55 31 ID ??? マーク「だが、シンが一番喜ぶ『本編での出番』はどうやってもプレゼントできないのであった……」 シン「うん、本編終わってるしね」 ザコ「サラリと突っ込んだザコ」 キース「あれはスタミナ消費を押さえたシン君の2010年ツッコミスタイルなんだよ!」 シン「いや、もう三ヶ月しか残ってないし」 パーラ「どうしたんだシン!?ツッコミにキレがねーぞ!?」 シン「いい加減にしろアンタら!誕生日にそこまで俺にツッコミをさせたいのかよ!」 東方不敗「いつもの小童ではないか。うむ、冬虫夏草入り牛乳を一本くれぃ!」 シン「売ってるかーーー!!」 94 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/09/01(水) 23 58 12 ID ??? 92 シンが≪青い巨星≫に食べにくる数時間前 マリナ「あら、ギリ君……誰と電話してるのかしら」 ギリ「バーンズ! これからお前の牧場に卵と牛乳を買いに行く。用意しておけ。 ……勘違いするな、店で使うのが足りなくなっただけだ。 べ、別に誰かにケーキを作ってやるとかそんなんじゃないんだからなっ!」 バーンズ『お前も相変わらずだな』 95 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/09/01(水) 23 58 41 ID ??? マツナガ「ほう、誕生日だったか」 シン少尉「シン繋がりで俺達も何か祝ってやりますかね」 クリプト「リョウ達も誘って何かやるか、あいつら面倒くさがるだろうけど」 96 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/09/02(木) 00 05 47 ID ??? 過ぎたけど思いついたので…… ルナ「できた……」 マユ「やった! やったよー!」 ステラ「完成した」 三人「かわいいんぱるす、3しるえっと!」 マユ「可愛いからこれの縫ぐるみにしようって決めたのが前の誕生日前……」 ステラ「ん。誕生日、クリスマス、ばれんたいん? 全部終わった。また誕生日来た。」 ルナ「ここまで長い道のりだったわ……思い出すだけでもう……っ。」 マユ「ステラお姉ちゃんがスカート切った!」 ステラ「ルナ、縫うの合わない……型紙違う?」 ルナ「おかしいわね……何で布が足りなくなるのかしら?」 ルナ「ラッピングも完璧だし」 マユ「後は渡すだけだね」 ステラ「早く行こう!」 97 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/09/02(木) 00 06 07 ID ??? シン「シーブック兄さんからデスティニーのパン貰ったんだけど、どこから食えばいいんだ?」 刹那「ガンダムは食べるべきではない! 飾っておくべきだ!」 レイ「飾るにしても防腐剤が入っていなければそう持たないぞ。ん? シン、ルナマリア達だ」 シン「あ、本当だ。って横断歩道の真ん中で止まるなよ! 来るなら早く来い!」 バナージ「ちょっ! 信号無視の車が来てるっ!?」 シン「なっ?! マユ、ステラ、ルナ!」(ダッシュ) キラ「シン! アロンダイト(木刀)だよ!」 シン「(ぱしっ)うおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!」 ルナ ステラ(マユをひょい、さっ) シン「えっ」 ドーン キラ「まぁ、普通こうなるよねぇ」 刹那「相打ち……だとっ!!」 バナージ「パルマしてたような? って救急車! 早く!」 レイ「まぁ、3人共無事だ。問題ない」 その後、誕生日プレゼント兼お見舞いになったとか、 ドモンに心意気は良いが修行が足りんと言われて修行に引きずられて行ったとか 98 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/09/02(木) 00 19 42 ID ??? バナージ「……考えてみればさ、シンも難儀な日に生まれたもんだよな。 だって9月1日だぜ? 新学期の始まる日だろ」 キラ 「その新学期始まって早々の日に誕生日なんて慌ただしいよね」 刹那 「しかも今年は入院のオマケつきか」 キラ 「ツンデレな美少年に構ってもらったかと思えばこれだよ」 バナージ「美少女じゃない辺り、シンらしい残念っぷりというか……」 シン 「揃いも揃ってなんなんだよ! お見舞いする態度かそれ!?」 レイ 「気にするな、俺は気にしない。ところでシン、俺からのプレゼントだが」 シン 「おお、レイ……信じてた、お前だけはちゃんと俺を祝ってくれるって」 レイ 「お前のために一曲演奏しようと思っていたんだが、病院にピアノを 持ち込むためには色々手続きが必要でな。すぐには出来ん」 シン 「許可が下りる前に退院しそうだな、それ」 ドモンが「修行が足りんぞ」と病室に怒鳴りこんで シンを拉致していったのはこれより数十分後のことである。 99 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/09/02(木) 00 28 54 ID ??? >『本編での出番』 スパロボLの出番をプレゼントすればいいじゃあないか! 100 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/09/02(木) 01 05 19 ID ??? キラ「だが断る」 シン「アンタにそんな資格があるとでも!」 シャア「いかんな、そのセリフはダルマにされたMSで言ってこそ映えるのだよ」 アスラン「キラ、お前にそんな資格があるのか!」 イザーク「ストライクのパイロットォ!貴様にそんな資格があるかコシヌキェ!」 ギル「その他、ザフト連合オーブ沢山のパイロットから同様のセリフを頂きました」
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【名前】 ニコラ・テスラ 【出典】 黄雷のガクトゥーン 【性別】 男 【年齢】 92歳 【名ゼリフ】 「電、例えお前が人でなかろうと。私はお前たちが健やかに育まれる世界を望む」 「幾億万の人々を貴様らの戯れの餌食にされてたまるものか。 創造主を僭称する史実の住人どもよ。貴様らの活動を今ここで、断つ」 「――悪なるものよ! 支配と嗜虐を是とするものよ。悪意と侮蔑を是とするものどもよ。 雷鳴を、耳にするたび思い出せ。雷電王が在ることを!」 【支給武器】 柱間細胞@NARUTO G細胞@ゴジラシリーズ 機械帯@黄雷のガクトゥーン 【人物】 涼やかな青年の姿をしているが、自称72歳のお爺ちゃん。そして実際は92歳である。気遣いが空回ってデリカシーのない発言になるのが玉に瑕。 尊大な性格をしているが、その実誰よりも無辜の民(特に若人)の平穏を願い戦い続けるヒーローのような男。同時に優秀な碩学でもあり電気学を修めている。 世界を牛耳る《結社》からは単身でありながら《大敵》と呼ばれ大いに警戒されており、その他秘密結社や宇宙の分神的存在と戦い続け10万を超える人々を救っている。そんな高性能お爺ちゃん。 波乱万丈な半生を送っているせいかシリーズ内の他作品キャラとも結構面識があり、シリーズでも屈指の重要人物となっている。 【本ロワの動向】 本編開始前、アルカトラズ時間牢獄から脱出し《血塗られた舌》を壊滅させた直後から参戦。時期が時期なので極限まで疲弊した状態であった。 無辜の人々に殺し合いを強いるロワイアルなどテスラが許すはずもなく、早々に対主催のスタンスを取ると大蛇丸・ジュレディの二人組と遭遇。 色々と性格に癖のある三人ではあったが、いずれも劣らぬ優秀な科学者であったことも重なり意気投合。情報交換を済ませると近場の研究所で実験をするという二人と別れ単独行動を取ることに。 直後、近くで大規模な放電現象が発生していることを悟るとその場に急行。そこでキラと電を庇いながらヴィルヘルム・エーレンブルクと戦うアドルフ・ラインハルトの姿を発見する。 火を見るより明らかなこの状況を、テスラが傍観できるはずもなく。 テスラ「輝きを持つ者よ。尊さを失わぬ若人よ。 お前の叫びを聞いた。ならば呼べ、私は来よう」 アドルフを、その背後に立つ二人を守るために両者の間へと降り立ち、仁王立ちの姿勢でヴィルヘルムを迎え撃つ。 ヴィルヘルム「なんだテメェは……名乗れよ餓鬼、戦の作法も知らねえか?」 テスラ「窮地に陥るこの者の味方だ。お前の敵だ、吸血種の魔人」 そして辛うじて戦線に復帰したアドルフと共にヴィルヘルムに挑み……普通に瞬殺した。 しかし聖書無双でアドルフが死亡フラグ立てた上にそれまでの傷が元で失神。このままでは命に関わると判断したテスラにより先の二人の科学者がいる研究所まで搬送することになる(なお、この際予想外の腕力を見せた電によってアドルフが運搬されることになった)。 その研究所で物凄くいい笑顔で実験していた大蛇丸・ジュレディとテスラの三人の手によりアドルフの施術を開始。柱間細胞とG細胞を埋め込むことにより何とか生還させることに成功する。 その後余った二種類の細胞を譲渡する代わりにジュレディに支給されていた巨大ロボット(アーマードコア機体)と大蛇丸に支給されていた核ミサイルを受け取り、新たな実験材料に口元を歪ませる二人と別れてアドルフたちと行動を共にするのだった。 受け取ったロボとミサイルをパイロットのキラに押し付ける無茶振りをかました直後、一行に電をぷらずまと勘違いした海平が襲い掛かってくる。 幸いにも海平の戦闘力は常人のそれだったために被害は皆無であり、自分の因縁は自分で解決したいと名乗り出た電の意志を尊重してテスラは一切手を出さず事態を静観するに留まった。 しかし結局話し合いは決裂。なおもこちらを殺そうと迫る海平を、とりあえず武器だけぶっ壊して逃がすことになる。 消沈する電を慰めつつ会場を練り歩いていると、次に遭遇したのはヘドラ。明らかに剣呑な雰囲気のヘドラを放っておくことはできず戦闘に突入するが、制限で電気騎士を封じられていることもあり思いのほか苦戦。已む無くキラの核ミサイルを煙幕に撤退することに。 倒すまではいかずとも一時的な行動不能に陥らせることには成功したが、しかし戦闘と平行して行われた避難指示にも関わらずいくらかの死者を出してしまった。 核ミサイルだけで一体何を守れるというのか。そう憤るキラを前に、テスラは諭すように言葉をかけるのだった。 テスラ「前提が悪い。聞け、キラ。お前は自分を見つめなおさねばならない。己の行いが何を生むかを知れ。 お前は学ぶべきだ。手段を探すより先に、学び取れ」 それは種死におけるキラの行動を予期してのものだったのかわからない。しかし、この言葉をきっかけにキラが思考をめぐらせることになったのは確かであった。 ヘドラから離れ道なりに移動していると、アドルフの生体感知レーダーにより蕎麦屋に大量の人員が集まっていることが判明する。 休息にしろ協力にしろ、一度立ち寄るのが無難か。そう判断した一行は蕎麦屋へと赴き、結果ありがたく歓迎されることとなった。 流石兄弟のパソコンを通じてニー塔に所属していた雷と再会する電、無駄にイケメンであることを活かして狩摩たちと合コンをやりはじめるキラ、なんだかんだ周囲に溶け込むアドルフと並び、テスラもまた「ソバとはまた懐かしい」などと言いながらズルズルと蕎麦を啜っていた。 その後は人数の割りに戦力が足りていなかった蕎麦屋を守るために合流。セガールの台所殺法と自身のバリツを組み合わせて二人がかりでマーダーを店の外に叩き出したり、悟空には「宇宙から来るものが皆このような気質であったならば」と内心賞賛したり、さつきには自分と同じ幻想の存在である故に気に掛けたりと戦闘人員とは一人ひとりと仲良くなっていった。 なお、晶に対しては テスラ「勇ましさは古代の戦女神めいて実に良いが……勿体無いな、こんなところで。 寝 台 の 上 の ほ う が よ り 映 え る だ ろ う 」 晶「おう、ぶん殴られてぇかアンタ」 などとセクハラ発言をかましたりもしていた。ちなみに、本人的にはセクハラではなく善意100%の発言である。解せぬ。 経験上明らかに"ヤバイ"狩摩の監視など不安材料もあったが、終盤には同じく大所帯の柱間教と合流、そのまま戦艦ハルバードに乗り込み主催戦へと赴くのだった。 姿を現すサクシャを相手に大見得を切り宣戦布告するも、しかし敵の攻勢により電がハルバードから深海棲艦の群れへと墜落してしまう。 いかに電が人の身でなかろうと、敵も同じく暴威の化身。弾薬も尽き果て立ち上がる力すら失い、最早生き残る術はないように思われたが…… テスラ「絶望の空、我らが名を呼ぶがいい」 アドルフ「必ず……っ 必ず助ける……!」 埋め尽くされた深海棲艦による暗闇を、輝く紫電が吹き散らす。 駆けつけたのはニコラ・テスラとアドルフ・ラインハルト両名。白銀の鎧を纏い、比類なき雷電を放つ、今は電を助けるためだけに戦う者たち。 テスラ「時に世界が若人を殺さんとするならば。 世界の敵がそれを阻む。誰もが見逃そうとも、私は来よう」 彼が纏いしは電気騎士。雷の鳳から受け継いだ永遠の呪いのひとつ。 制限の解除、並びに電やアドルフたちの記憶に留まれたことによりテスラの力は全盛期に近いレベルで復活していたのだった。 自らの超電磁形態である電気騎士を呼び出し、アドルフと共に深海棲艦の群れを打ち砕いていく姿は圧巻の一言。あれだけ存在していた深海棲艦は見る間もなくその数を減じていった。 テスラ「哀れなる魂たちよ。いつの日か、お前達もこの輝きを見るだろう。 その時まで。待て、しかして希望せよ」 ただそれだけを残して、テスラたちと深海棲艦の戦いは終わるのだった。 そしてドン・サウザンドや甘粕正彦、サクシャをすら退け主催戦が終了し、それぞれが元の世界へと帰る中、しかしテスラはそうしようとはしなかった。 テスラ「電、お前の声を聞いた。ならばこのまま何もせず帰れるはずがないだろう」 助けを求める声、深海棲艦から救って欲しいと言った声。 確かに電は深海棲艦に囲まれた時助けを求めはした。しかしそれはあくまであの一戦のみの話だと、電はそう思っていたのだが。 だが、眼前の彼はこれからも助けてくれるのだと言う。 たった一言、「助けて」という言葉のためだけに。 電「あの……あ、あのっ!……ありがとう」 それがこの男の性分故に、反論は無意味だと悟った電は笑顔で礼を言うのだった。 なお、それに付随して帰る場所がないアドルフと離れるのを嫌がった電の利害が一致してアドルフも一緒に来ることになったり、「お前なら異世界同士を繋ぐ道も作れるだろう」と帰り道確保のためにレオが首根っこつかまれて無理やり連れてこられたりもした模様。 答えを出して吹っ切れたキラを皆で見送ると、三人は電たちがいた世界へと降り立つのだった。 横須賀鎮守府、そこにはロワを生き抜いた5人の異邦人が立っていた。 白い服に身を包み、その中の一人が前に出て言葉を紡ぐ。 「ニコラ・テスラ。72歳。提督だ」 「未知なる脅威に挑む70億の地球人類諸君。運命に呪われたお前達、全員」 「―――私が、この手で、救ってやる」 我が力の全ては輝きを守り抜くために。 ニコラ・テスラは今日も元気に深海棲艦を駆逐するのだった。 ―――例題です。 ―――いえ、是はおとぎ話です。 昔、昔のこと。あるところに。 ひとりの若者がいました。人々を愛し、世界を愛する若者でした。 世界を守る、そう彼は言いました。世界に遍く輝くものを守るため、彼はいかずちの鳳の呪いを受けました。 しかし、問題がひとつ。 「この手に届く全て」 「それさえ、私は守れない」 「ならば私は」 「何に依って立つ」 そう言う彼に――― 声を掛ける人がいました。それは、ただの人間です。 彼が守るべき輝きです。守られるはずの人間でした。 けれど――― 「ひとりで泣かないで」 「あなたが世界を守るなら」 「わたしが、あなたを守ります」 そうして――― 彼は再び世界を守り始めました。それはいつかのことでした。 そして――― そして、今も。彼は世界を守り続けているのです。 たとえ異なる世界であろうと、蒼天が広がる戦いの海であろうと。 この手が届くというならば。 瞳を灼き、胸を焦がす、眩い輝きのために。 今も、どこかの世界の果てで―――
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s-CRY-seed 140 :通常の名無しさんの3倍 [sage] :2005/11/26(土) 11 13 50 ID ??? 132の路線でちょいと書いてみた アスラン「ぐはあ!」 キラ「うわあ!」 シン「つくづく懲りないなアンタ達・・・。」 レイ「うむ。徒労以外の何者でもない。いい加減気にしてくれ、俺は気にする。」 キラ「それでも・・・守りたい世界があるんだあァ――――ッ!。」 アーサー「なんか今日は珍しくマジモードですね。」 タリア「そうみたいね。前作のキメ台詞叫ぶなんて。けど無駄ね。嫁補正のないこの世界じゃ 勝負に反映されるのは実力だけよ。」 アーサー「となると?」 タリア「アッガイ方が勝つわ。」 アーサー「タリアは賢いな。ギャグセンスはないが。」 タリア「アホ毛。このボケをタンホイザーに詰めて射出して、クレムリンへ特攻させなさい。」 ルナ「サー、イエッサー。」 アーサー「ちょ・・・お待・・・・」 アビー「(これで副官の座は私のものね) どうやら、今日も終わったようです、艦長。(常に職務を忘れないトコみせてアピールっと・・・)」 メイリン「・・・ラクス様。なんか今日はいつもよりことさらにやられて、キラさんが地面でのたうってますけど・・・」 ラクス「大丈夫ですわ。何せ超至近距離で地形が変わるような大爆発が起きても五体満足で 生き残る男ですから。」 メイリン「いや、しかしここは嫁補正のない世界ですし。」 ラクス「エターナル。キラに、バリアントを撃ちなさい。」 メイリン「な・・・なぜに?」 ラクス「知らないのですか?関が原の合戦で、徳川家康は小早川軍に鉄砲を打ち込んで奮起させ、 その潜在的戦闘能力を引き出し自軍を勝利に導いたのです。」 メイリン「(違う・・・何かが違う。)」 マリュー「流石はラクス様。バリアント、てぇー」 メイリン「(この人って、てぇー、ばっかりよね)」 シン「オイ、なんか味方に撃たれてるぞ、あの人。」 レイ「むう・・・あれこそは。」 シン「知っているのか?雷電!」 レイ「いや、知らん。」 シン「あっそ。とにかく帰ろうぜ。俺は留守の師匠から課された、型1000本のノルマが まだ終わってないんだよ。」 レイ「・・・待て。立ち上がったぞ。大したものだ。既にあそこでミンチになってるアスランより 耐久力は上と見える・」 キラ「くくく・・・・ははは。」 シン「・・・まだやるかい?」 キラ「当然のパーペキだ。」 レイ「バリアントで頭をしこたま打ってお前まで錯乱したか。アスランはあそこでミンチ、 貴様のフリーダムも動くまい。最早限界だ。」 キラ「人を勝手に測るなぁ!!さあ・・・やろうぜ、ケンカをよ!」 141 :通常の名無しさんの3倍 [sage] :2005/11/26(土) 11 15 50 ID ??? メイリン「ちょ・・・なんか、キラさんの口調が。その上、周りが抉れてなんか背中にトゲみたいなのが三本・・・」 ラクス「流石キラですわ。私達の期待に恥じない潜在能力解放っプリです。」 マリュー「しかし、それを見抜くご慧眼。流石でございます。ラクス様」 ラクシズ「ラクス様。マンセー!」 メイリン「(パトラッシュ・・・僕もう疲れたよ)」 キラ「衝撃のぉお、ファーストブリッドォ――――ッ!」 レイ「何・・・・ぐはぁァ――――ッ。」 シン「レイ!!」 キラ「背骨いただきぃいい!」 レイ「・・・・・小林ってなんだ!?(バタ)」 シン「くそお、アンタは一体何なんだァ――――ッ?」 キラ「シェルブリッドのカズマだ!」 シン「いや、キラ・ヤマトだろ?」 キラ「カズヤじゃねえ!カズマだ!」 シン「キラ・ヤマトだ!。自分の名前を忘れるなんて親御さんに申し訳ないと思わないのか。 アンタって人はァ――――ッ?」 アスラン「どっちでも良いわあァ――――ッ。」 キラ・シン「邪魔だァ――――ッ!!」 メイリン「ダブルパンチを食らって、アスランさんがミンチより酷いことに。」 ラクス「流石ですわ。アスラン、身をもって名台詞を成立させに行くとは。だから人はアスランですから。」 マリュー「流(ry)様」 ラクシズ「ラ(ry)セー」 メイリン「(エイリアンの続編ってもう作るべきじゃないわよね)」 シン「シャァァイニングッフィンガァ――――ッ」 キラ「抹殺のぉお、ラストブリッドォ――――ッ」 キラ「ぐはあぁぁぁぁ。」 シン「どうだ。師匠直伝のシャイニングフィンガーの味は?」 キラ「・・・・ハッ。ちゃんちゃらおかしいぜ。」 シン「なにい?」 キラ「てめえはただ、その師匠とかいう奴からもらった力に頼ってるだけじゃねえか。 一方的にすがってるてめえは、過去に縛られてるてめえは、実は何も掴んじゃいねえのさ! さあ、見せてやる・・・俺の・・・決意を!!」 シン「な・・・」 キラ「これが・・・掴んだ力・・・シェルブリッドだ。」 シン「くそぉ、シャァァイニングッフィンガァァ――――ッ」 キラ「シェルブリッドバーストォ―――――――――ッ」 シン「うあああああああああああああああ・・・ステラ・・・マユ・・・俺は・・・。」 メイリン「し、信じられません。キラさんがシャイニングアッガイを粉砕しました。」 ラクス「まだです。まだあの男がいます。ゴッドフリートの準備を。流石に今のキラなら傷ぐらいつけるでしょう。 そこを狙います」 メイリン「だけど、それではキラさんが・・・」 ラクス「ああ、キラ。なんてことでしょう、あなたなら言うと思いました。俺ごと撃てと。 私達は忘れません、あなたの意志を、犠牲を。でも・・・安らかに眠ってください。 私達はあなたの意志をつぎ、勝手に私達だけで幸せになりますから。 ―――とりあえず、これで色々細かいことはクリアできたはずです。照準ヨロ。」 メイリン「(王道じゃァ――――ッ)」 142 :通常の名無しさんの3倍 [sage] :2005/11/26(土) 11 17 01 ID ??? シン「う・・・師匠。」 ドモン「大丈夫かシン。すまんな、俺が遅れたばかりに。」 シン「師匠・・・どうして・・・俺は。」 ドモン「自分の拳をもつものと持たぬものの差がでてしまったのだ。 お前の技はまだ俺の借り物。おまえ自身の拳とはなっていなかった・・・ スマン、俺がいたらぬばかりに・・・」 シン「・・・俺は・・・。」 ドモン「今は休め。シン。ルナマリア、シンを医務室へ。」 ルナ「は、ハイ」 ドモン「ふっ。本当は弟子の仇のため、シャッフル同盟の名にかけてといわなければならんのだがな。 なぜか今の貴様には言う気にならん。」 キラ「ゴチャゴチャ考えすぎなんだよ。ケンカはケンカだろうが。」 ドモン「ケンカか。」 キラ「そうよ!俺が売った。あんたが買った。だからボコり合う。徹底敵にだ!!」 ドモン「なるほどな。貴様も不器用な・・・。いや、俺とお前に言葉などは無粋!!ガンダァァァァァムゥ!!」 キラ「さあ、ケンカだケンカぁ。とことんやるぞおぉぉ!!」 ドモン「俺にあるもの、拳ただ一撃。ぶち極めるぜ!!」 キラ「そうだよ、そうこなくっちゃなぁぁぁ!」 ドモン「俺の右手が真っ赤に燃える!」 キラ 「・・・見せてやる!」 ドモン「勝利を掴めと轟き叫ぶ!」 キラ「これが・・・これだけが!」 ドモン「爆熱!!ゴォ――ッドフィンガァ――――!!!ッ」 キラ 「俺の!自慢の!拳だあああああああああああああ」 メイリン「ああ・・・・光が。」 そう、人はその光を知っているのです。それは、人を猿から人へと進化させた言葉 大地に刻まれた進化の言葉―――それは――s-CRY-seed。 http //anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1132581388/140-142