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ヨタロー
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キャラクター紹介 キャラクター紹介キャラクター1 キャラクター1 CV ○○○○ 性別 ○○ 年齢 ○○歳 武器 剣 キャラクター1紹介文記述
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◆キャラクター作成 「まったくもう、あたしの事はしっかり守ってよね」 「そりゃあもう、クビをきられない程度には」 ――〈魂魄〉ヒユウ、〈御者〉リフド、敵前の〈心座〉にて―― イクタリ大陸におけるプレイヤーの分身となるキャラクターを作成します。 本TRPGにおけるキャラクターは〈魂魄(アニマ)〉〈御者(アウリガ)〉〈神骸騎(ディ・カダーベル)〉の三位一体です。 プレイヤーはまず、この三つを作成することになります。この三つをまとめたものを「キャラクター」と呼びます。 「キャラクター」のデータを作った後、設定や、所属する国を作成したら、キャラクター作成は完了します。 データだけではキャラクターにはなりません。彼ら彼女らがどのような人物で、どのような物語を背負っているのか……。 それを考えるだけで、なんだかわくわくしてきませんか? もしデータを作成するのが苦手という人は、まずサンプルキャラクターから一つを選んでみましょう。 その後、キャラクターの設定や、国の作成をすると良いと思います。 ◆キャラクター作成○キャラクターシート ○〈魂魄(アニマ)〉の作成 ○〈御者(アウリガ)〉の作成 ○ライフパスの決定 ○〈神骸騎(ディ・カダーベル)〉の作成相当品について ○〈戦技(アルス)〉の習得 ○国家の作成 ○パーソナルデータの作成 ○キャラクター作成の手引 ○キャラクターの設定 ○キャラクターの所属国 ○ロールプレイについて ○キャラクターシート ・魂魄: ・御者: ・神骸騎: ・国家: ・ライフパス 儀式:/ 来歴:/ 関係:/ ・プロフィール ・能力値 【肉体】 【技術】 【魔力】 【心力】 【神格】 【HP】 / 【LP】 / 【常備化ポイント】 【白兵】 【射撃】 【反射】 【攻撃力/防御力】 肉体 / 技術 / 魔力 / 心力 / 【絆ダイス】:1/5 ・戦技 《》 消費: ・装備(合計常備化ポイント:/) 機体: 主兵装1: 主兵装2: 副兵装: オプション1: オプション2: 神化:なし ・成長 【国威】: ○〈魂魄(アニマ)〉の作成 【肉体】 【技術】 【魔力】 【心力】 【神格】 この五つの能力値に、1から5の数字を一つずつ割り振ります。 【肉体】:文字通り身体的な強さ、頑健さ。運動神経の良さ。〈神骸騎〉の出力に繋がります。 【技術】:技術力や科学知識です。〈神骸騎〉の矢玉や火砲などの威力、装甲に繋がります。 【魔力】:〈神骸騎〉の心臓を活性できる才能です。閃光兵器の威力や、障壁の強度に関わります。 【心力】:精神力、意思の強さです。〈神骸騎〉との〈接続〉の維持や、妨害などに関わってきます。 【神格】:魂魄を務める〈神骸騎〉が、どれほど強力な機体なのかをあらわす能力値です。 次に【HP】と【LP】を算出します。 【肉体】+【技術】=【HP】:〈魂魄〉の体力です。戦闘でのダメージや、【戦技】の発動によって消耗します。 【魔力】+【心力】=【LP】:〈魂魄〉の生命力です。これが0になってしまうと〈魂魄〉は死亡します。 また【肉体】【技術】【魔力】【心力】の能力値は、その属性の攻撃力でもあり、防御力でもあります。 【攻撃力】、【防御力】の項目に、これらの数値を書き写してください。 【神格】の数値を5倍にしたものが[常備化ポイント]となります。 [常備化ポイント]は、〈神骸騎〉とその装備を取得するために使用されます。 【神格】が低いのに生き残ってる〈魂魄〉は、一騎当千の強者でしょう。 一方で【神格】が高い場合、〈魂魄〉はどうしても虚弱となってしまいがちです。 強力な〈神骸騎〉に〈魂魄〉として〈接続〉する負担は、相応のものなのです。 ○〈御者(アウリガ)〉の作成 【白兵】 【射撃】 【反射】 この三つの能力値に、8点を割り振ります。 最大値は5、最低値は1になります。 【白兵】:〈御者〉の身体能力です。剣や格闘、槍などの資質です。 【射撃】:〈御者〉の知覚能力です。弓矢や棒火矢、閃光兵器の技量です。 【反射】:〈御者〉の反射神経です。戦闘における行動順や、回避に関わります。 〈御者〉はこの三つの能力値しか持ちません。 ○ライフパスの決定 〈魂魄〉、〈御者〉が、それまでにどのような過去を背負ってきたかを決定します。 〈魂魄〉の場合は「儀式表」に従ってダイスを振るか、1つを選びます。 〈神骸騎〉と〈接続〉するための儀式によって、どのような結果を得たかという表です。 〈御者〉の場合は「来歴表」に従ってダイスを振るか、1つを選びます。 〈神骸騎〉の〈御者〉になる前は、どのような立場であったかという表です。 これらを決定したら、最後に「関係表」に従って2回ダイスを振るか、2つを選びます。 〈魂魄〉と〈御者〉が、互いをどのように思っているかという表です。 〈魂魄〉から〈御者〉、〈御者〉から〈魂魄〉の2つを決定すると良いでしょう。 ライフパスによって能力値は変動します。 変動した能力値に基づき、【HP】【LP】を修正しましょう。 儀式表(1D6) 1.性別:あなたは〈神骸騎〉との契約で、本来の性別を失った。いずれは心も変わってしまうのか。 【肉体】の能力値を+1する。6になっても良い。 2.切除:あなたは〈神骸騎〉と契約する過程で肉体の一部を失い、神の血肉たる鋼鉄で補っている。 【技術】の能力値を+1する。6になっても良い。 3.聖痕:あなたは〈神骸騎〉との契約で、その身を焼かれた。この傷跡は神と繋がる資格を得た証だ。 【魔力】の能力値を+1する。6になっても良い。 4.感情:あなたは契約に際して〈神骸騎〉に心を奪われた。だが遺された一部が、胸の中でまだ燃えている。 【心力】の能力値を+1する。6になっても良い。 5.生命:あなたは契約によってその命を〈神骸騎〉に縛られた。〈神骸騎〉から遠く離れる事は、死を意味する。 【LP】を+1する。〈神骸騎〉から離れられる距離や時間は、任意で決めて良い。 6.病弱:あなたは〈神骸騎〉に寿命を捧げた。代償として、この世のものと思えぬ美しさを与えられた。 超美形。周囲からの反応は良くも悪くも過剰となり、注目を集める。 7.任意:あなたが〈神骸騎〉との契約で失ったものは任意だ。神との契約に、法則はないのだから。 1-6までのいずれかから効果を選ぶ。 来歴表(1D6) 1.奴隷:あなたは奴隷だった。御者に取り立ててもらえねば、きっと死んでいただろう。 【HP】を+3する。 2.兵士:あなたは兵士だった。その優れた資質が認められ、御者として抜擢された。 【白兵】か【射撃】のいずれか、好きな方を+1する。6になっても良い。 3.親友:あなたは〈魂魄〉と兄弟姉妹のように育てられてきた。以心伝心だ。 1シナリオ中1回だけ、判定を振り直す事ができる。 4.継承:あなたは代々〈魂魄〉に御者として仕えて、技を受け継いできた一族の末裔だ。 【反射】の能力値を+1する。6になっても良い。 5.王族:あなたは〈魂魄〉の血族だ。しかし王はあなたではなく、〈魂魄〉に〈神骸騎〉を継承させた。 【神格】の能力値を+1する。6になっても良い。 6.予備:あなたは〈魂魄〉の影武者として育てられてきた。〈魂魄〉の命の身代わりだ。 【LP】が0になった時、1度だけ【LP】を1点回復する。戦闘終了時、〈御者〉は死亡する。 7.任意:あなたが〈御者〉となる前の経歴は任意だ。あなたの人生は他人が値踏みできるものではない。 1-6までのいずれかから効果を選ぶ。 感情表(2D6) 1.任意:あなたがパートナーに向ける思いは任意に決めて良い。余人に推し量れるものではない。 2.慕情:あなたはパートナーを愛している。それはほのかな恋心だ。 3.家族:あなたはパートナーを家族のように当たり前のものと思っている。 4.友情:あなたはパートナーを半身のように思っている。たとえ魂魄と御者でなくとも。 5.同志:あなたとパートナーは志を共にする仲間だ。あなた達の間に、立場は関係ない。 6.信頼:あなたはパートナーを心の底から信じ、頼りにしている。 7.庇護:あなたはパートナーを守らねばならないと感じている。命にかえてもだ。 8.憧憬:あなたはパートナーの在り方に憧れている。できるなら、あのようになりたいと思っている。 9.契約:あなたとパートナーは魂魄と御者、その契約で繋がっただけの間柄だ。 10.忠誠:あなたはパートナーに忠誠を誓っている。決して裏切ってはならない相手だ。 11.恐怖:あなたはパートナーに恐怖を感じている。相手を理解すれば、薄れるだろうか。 12.執着:あなたはパートナーに執着している。共に〈神骸騎〉に乗る事は誰にも譲らない。 13.憎悪:あなたはパートナーを心の底から憎んでいる。だが、〈神骸騎〉に共に乗る事を選んだ。 ○〈神骸騎(ディ・カダーベル)〉の作成 〈魂魄〉、〈御者〉の搭乗する〈神骸騎〉を作成します。 【神格】の数値を5倍にしたものが[常備化ポイント]となります。 〈神骸騎〉とその装備は、取得に必要な[常備化ポイント]が設定されています。 キャラクターの所有する〈神骸騎〉とその装備は、合計[常備化ポイント]以内に収めねばなりません。 〈神骸騎〉は、基本的に[機体]1つ、[主兵装]2つ、[副兵装]1つ、[オプション]2つで構成されます。 まず[常備化ポイント]を消費して[機体]を1つ取得してください。 そして残った[常備化ポイント]で、[主兵装]、[副兵装]、[オプション]の順番に取得しましょう。 ですが〈神骸騎〉に搭載できる装備の重量には限界が存在します。 【反射】の能力値が1を下回る(0以下の)数値になってはいけません。 また「長剣(ロングソード)」か「石弓(ボウガン)」のいずれか1つ、「念話機(テレパシー)」を1つ。 以上の装備を、[常備化ポイント]を消費せずに取得できます。 相当品について 相当品とは、〈神骸騎〉や装備のデータを変えず、その外見やテクスチャーを変更するというルールです。 例えば長剣を刀として扱ったり、投擲可能な鉄球をトマホークとして扱う、などです。 GM、他のPLの許可を得られたなら、このように自由に変更して、あなたのイメージ通りのものにすると良いでしょう。 ですが連弩を棍棒の相当品として扱うといった、無理のあるものは避けましょう。 ○〈戦技(アルス)〉の習得 〈魂魄〉と〈御者〉は、〈神骸騎〉の戦いにおける特殊な技能、【戦技(アルス)】を会得しています。 基本的に、これはどちらか一方だけが覚えているものではなく、三位一体で効果を発揮するものです。 キャラクター作成時、【戦技】を1つ選んで習得することができます。 また【神格】が2以下のキャラクターは、さらに追加でもう1つ【戦技】を習得します。 【神格】が低くとも〈魂魄〉〈御者〉を勤めているという事は、相応の強者である証拠なのです。 追加で取得する【戦技】は《継ぎ接ぎ》か《歴戦》を推奨します。 これは操手たちや〈神骸騎〉が、今まで数々の戦いを経てきた事を示す【戦技】です。 ○国家の作成 〈魂魄〉、〈御者〉、〈神骸騎〉の属している国を作成します。 基本的にキャラクターは王家の人物である事を想定しています。 それがどのような国に住んでいるかというのは、物語の上で大きな要素になります。 データには関わりませんが、大事なポイントです。 セッションの状況によっては、もしかすると最初からGMが所属する国を用意しているかもしれません。 あるいは、もうプレイヤーであるあなたの頭の中には、どんな国が良いかイメージがあるかもしれません。 もしくは、以下の表に従ってダイスを振るか、1つずつ選択する事で、国を作成しても良いでしょう。 国の規模ですが、国力は保有する〈神骸騎〉の数に比例します。 集落や都市国家では〈神骸騎〉は1柱以下。小国で3柱程度。大国で5柱。列強であれば10柱。 それ以上を保有するとなれば、それは間違いなく帝国のような大陸の広範囲を支配する国だといえます。 ですが、何事にも例外はあります。 戦乱の後で大量に〈神骸騎〉を損失してしまった列強国家もあるでしょう。 たまさか遺跡に埋もれる強力な〈神骸騎〉を見出した集落の子供もいるでしょう。 あくまで目安は目安として、自由に設定してみてください。 地形(1D6) 1.森林 2.山岳 3.荒野 4.平野 5.河川 6.海辺 位置(1D6) 1.島 2.大陸東方 3.大陸西方 4.大陸南方 5.大陸北方 6.大陸中央 規模(1D6) 1.集落 2.都市国家 3.小国 4.大国(産業2種) 5.列強(産業3種) 6.帝国(産業3種) 産業(1D6) 1.人材 2.農業 3.交易 4.鉱物 5.工業 6.技術 ○パーソナルデータの作成 ここまでで完成したキャラクターの名前や、性別、年齢、設定などを決めましょう。 〈魂魄〉、〈御者〉、〈神骸騎〉、そして所属する国の四つです。 彼ら彼女らはどんな人物で、どんな〈神骸騎〉を駆り、どんな国に棲まうのか。 キャラクターメイクの過程で浮かんでいるイメージをもとに、自由に設定していきましょう。 名前が思い浮かばない人のために、幾つかの表を用意してあります。参考にしてみてください。 それが終わったなら、戦乱のイクタリ大陸での物語の始まりです。 どうかご武運を! 名前表(東)(1D6) 男 / 女 1.ロウタ / ユジン 2.チーロイ / ヤサカ 3.ムアロ / コハナ 4.トブカ / ルヒカ 5.ヨシウ / イーレ 6.ヤテツ / コノリ 名前表(西)(1D6) 男 / 女 1.コキリ / ジュアン 2.ウクル / リシセア 3.アシヤ / イーレア 4.シューウル / ミユカ 5.ロードガ / アーラ 6.リクエル / シイニ 名前表(南)(1D6) 男 / 女 1.ズーパ / リスクラ 2.レナイク /イリマ 3.ナコン / エフィト 4.ラブコ / ルスパ 5.ダコイ / ノナハ 6.パルン / ディーレ 名前表(北)(1D6) 男 / 女 1.ロイヒ / マイン 2.レオノ / イア 3.カーレ / ナァタ 4.イミキ / リンプセス 5.ウクボ / ジョカ 6.ブジン / シータ 機体名表(2D6) 奇数 / 偶数 1.アルゴス / エーギル 2.オフィタウルス / スレイプニル 3.テューポーン / ヨルムンガンド 4.ハルピュイア / フレスベルグ 5.ケルベロス / ガルム 6.スパルトイ / ワルキューレ 国名表(2D6) 2.コジシュン 3.トジモ 4.エカサ 5.サラマ 6.ウチオ 7.タミカ 8.イーチ 9.リマハジ 10.ムーホ 11.マウロ 12.イタブ ○キャラクター作成の手引 最初のうちはどのようにキャラクターを作れば良いか、不慣れな人も多いかと思います。 その時はとりあえず、【神格】に4か5を割り当てると良いでしょう。 〈魂魄〉、〈御者〉の能力は大事ですが、それは〈神骸騎〉の性能で十分に補えるからです。 そして【神格】で多くの[常備化ポイント]を手に入れたら、まずは狩猟騎を取得します。 これが一番スタンダードな、平均的で使いやすい機体データになっています。 そこから自分が主力武器として使いたい[主兵装]を選んで常備化しましょう。 次にその[主兵装]に関わる【能力値】が高くなるように、数値を割り振っていきます。 [白兵武器]ならば【白兵】、[射撃武器]ならば【射撃】、【肉体】属性の武器なら【肉体】を高めます。 そして二番目に【反射】の数字を高くして、あとは残りの【能力値】を、残った数字を割り当てれば良いのです。 あとは残った[常備化ポイント]で、【反射】が0以下にならないよう装備を取得すれば問題ありません。 【戦技】については《三位一体》か《古強者》、《集中力》を取得する事をオススメします。 これらの【戦技】は、基本的にどんな〈神骸騎〉でも活用できるからです。 とはいえ、これはあくまでも一例でしかありません。「こうしなければならない」という事ではないのです。 イクタリ大陸で戦うあなたの分身たる〈魂魄〉〈御者〉〈神骸騎〉は、どうか自由に作ってください。 ○キャラクターの設定 本TRPGのキャラクターは、基本的に、王族の〈魂魄〉、従者の〈御者〉、国家の象徴たる〈神骸騎〉を想定しています。 ですがこれは、「絶対にそうしなければならない」という意味ではありません。 国家に所属していないキャラクターを作って遊ぶことも、まったく問題はないのです。 たまたま封印されていた〈神骸騎〉を見つけて乗り込んでしまった少年少女たちが、戦乱に巻き込まれる。 あるいは祖国を失って漂白していた遍歴の〈神骸騎〉が、辺境の人々を守るために大国に立ち向かう。 もしくは〈神骸騎〉を継承してきた蛮族の巫女と戦士となって、自分たちの土地を守るために戦う。 そんなキャラクターを作っても構わないのです。 どういうキャラクターを作りたいかは、GMやプレイヤー同士で相談し、自由に決定すると良いでしょう。 ○キャラクターの所属国 プレイヤーが複数人、つまりキャラクターが複数いる場合、その所属国をどうすれば良いでしょうか? 基本的には同じ国の王子王女、つまり兄弟姉妹や親類、血族とする事を推奨しています。 もし設定的に大国であるならば、〈神骸騎〉を有している領主、王家の家臣としても良いでしょう。 〈神骸騎〉を幾柱か所有している国家の〈魂魄〉、〈御者〉となるわけです。 もしくは近隣に位置して、親密な関係にある同盟国というのもありえます。 はるかな遠方から大使として舞台となる国を訪れて、事件に巻き込まれてしまったのかもしれません。 あるいは祖国を失って遍歴の末に流れ着いた、客将としての〈神骸騎〉なんていうのも面白いですね。 つまりキャラクターたちは「同一勢力・味方である」ということを想定しています。 ですがシナリオによっては、キャラクターの所属する国と国とが争い、戦う事になるやもしれません。 そういうシナリオを遊ぶ時は、今までの因縁や、関係、過去を振り切って、対決する事を楽しむと良いでしょう。 もちろん様々な困難を乗り越えて、共に手を取り合って平和を築くというのも、とても良い物語だといえます。 ○ロールプレイについて 神骸騎ディ・カダーベルTRPGのプレイヤーは〈魂魄〉〈御者〉という二人の登場人物を作成します。 しかし一人二役でパートナーとの会話をロールプレイするのは、ちょっと寂しいですよね。 ですのでGM1人、PL2-3人で、PL同士、他の人にパートナーのロールプレイを担当してもらうのが良いでしょう。 あるいはGM1人、PL1人でGMに〈魂魄〉か〈御者〉のどちらかを担当してもらうのもありかと思います。 では、どちらがどちらを担当するのか。 基本的にプレイヤーは自分の〈魂魄〉を担当し、他の人に〈御者〉をお願いする事を推奨しています。 確かに「守られる側」としては〈魂魄〉、「守る側」としては〈御者〉になります。 ですが実際に決断し、〈神骸騎〉で戦い、英雄となる「主人公」は〈魂魄〉の方なのです。 そのためプレイヤーは〈魂魄〉を担当し、一方で他のプレイヤーの〈御者〉としてその〈魂魄〉を守る為に頑張る。 このようにすると、スムーズにゲームが進行していくかと思います。 ですが、これもやはり「このようにしなければならない」というわけではありません。 自分が〈御者〉を担当して、他の人に〈魂魄〉をお願いしたいという人もいるかもしれません。 ですのでそこは一緒に遊ぶ人たちと相談し、柔軟に決めていくと良いでしょう。 戦乱の中で、あなた達が満足できる結末にたどり着くことを祈っています。
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登場キャラクター(3/2更新) い~わくん いしきりん うどん脳 大崎一番太郎 おたる運がっぱ ガタゴロウ こーた GO太くん こんぶくん さかサイくん しろいしみのりちゃん たぬ チャチャ王国のおうじちゃま つゆヤキソバン とっくりん とさけんぴ ドンファン ニャジロウ ふっかちゃん もち-うさぎ 蓮花ちゃん おけわんこ お猿のくぅ カパル カブ左衛門 金光メイカ くしたん ゴーヤ先生 出世大名家康くん ゾンベアー 滝ノ道ゆずる たき坊 ペッカリー HO!さん まつもとくん! みっけ モミー 登場予定キャラクター あいりっすん イーサキング いなッピー うなりくん えび~にゃ オカザえもん くさヤーマン さなせなぼな さのまる しまねっこ しんじょう君 ずーしーほっきー するめ〜 チーバくん つなが竜ヌゥ ときたま とち介 とり奉行 骨付じゅうじゅう ハコモ はち丸 ハッスル黄門 まゆまろ みきゃん みくちゃん ミヤリー むすび丸 雪丸 与一くん スペシャルサンクス(2/10更新) ガイドキャラクター:寺嶋由芙 ゲームCV:入江麻衣子
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エヌ・アルラトゥ + ... 年齢 16 性別 女 性格 常に退屈気に、面白い事を求めている。 表情は豊かに出すタイプ。あまり怒るということはないが殺意は抱く。 種族 転生者 使用副魔法 木×水×金 =キノコを生成および地面への植え付け 『何処まで飛び征く大地の精(きのこ) 我が願いに応えよ』 射程距離1m 生やして、植えて、根を張る。 キノコは超速でもしゃもしゃ生える。 水×木=有毒カビ散布 『寂れよ 根絶やし木枯らし喰い尽くせ』 射程距離 風の届く限り 吸えば咳き込むような有毒カビの霧を放つ。 木+水=キノコ及び散布されたカビの除去 『退け 引け 我が子よ眠り堕ちよ』 素手で触れていることが必要。 ある程度神経マヒするほど侵食していると後遺症が確実に残る。 木×金=生成したキノコを植え付けて脳に侵食させる準備 『出でよ 我が従順なる僕』 射程距離1m、棒か素手かで触れれていないと発動しない。 鍬とかでも良い。とにかく触れていることが大事。 木×水=菌糸の侵食及びカビなどの成長 『肉に宿りその身を喰らえ 我が従順なる僕よ』 射程距離3mまで、脳ではなくてもこの効果は少しずつ発動する。 あまり痛みもないがだんだんと神経を蝕む。 最終的に死へと誘う。 木×水=プランクトン詰め(回復(?)) 『水よりいでた微塵なものよ わが身に詰めてその身を癒せ』 傷を埋めることができ、止血も可能。 ただし、結構いたい。動けないほどではないが。 木単=根を伸ばし槍のように攻撃できる 『根伸ばし柳、根を伸ばせ』 射程距離は1本につき3mほど 使用装備 木の枝と大きな葉っぱ 折れそうだからと侮ることなかれ 出身都市 アクアガルデ その他 生まれは現世、転生してきた。 錬金術師として修行中のボクっ娘。 カビとキノコ、菌類を扱う木+水魔法に長けている。 多少は金も使えはするが攻撃魔法ほど使えない。 マッド(土や泥の)サイエンティストを目指しているようで土いじりが好き。 畑仕事も好きだし平和に生きているが、生物にキノコを植え付けて無力化できたりと なかなかそういう気の素質はある。 野菜よりお肉が好きだが、なによりキノコとチーズが大好き。 それが無いと死ぬ―ってくらいに好き。 今はまだ、純粋でありよごれていない。 オッドアイ、右は黒目 左は赤目。 紫色のちょっとまとまりの無いふさーっとしたアイコン通りの髪。 身長154cm まな板。まな板であr((((((全力殴打 椎(シイ) + ... 年齢 286 性別 女 性格 おっとりとしていて、戦は好まない。 かなり言動は幼いのに加えてちょっと空気が読めない。 種族 『全てに取り憑くキノコの妖精』 キノコに関して究極的な知識やキノコを用いた技術を持っている妖精。 その身をもキノコで出来ているため、極端な寒暖や乾燥が苦手。 魔力もあまり持ち合わせず、身長も130㎝止まりなため 戦闘は他人に任せることになる。そもそも戦わないが。 使用主魔法 木 水 土(特に得意なのが木、水は若干苦手) 使用副魔法 木×水×土=キノコを生成および地面への植え付け 『何処まで飛び征く大地の精(きのこ) 我が願いを届けろ』 射程距離1m 生やして、植えて、根を張る。 キノコは超速でもしゃもしゃ生える。 どんなキノコでも、現存するキノコならば魔力の限り生やせる。 木×土=生成したキノコを植え付けて脳に侵食させる準備 『出でよ 我が従順なる僕』 射程距離1m、棒か素手かで触れれていないと発動しない。 鍬とかでも良い。とにかく触れていることが大事。 木×水=菌糸の侵食成長 『肉に宿りその身を喰らえ 我が従順なる僕よ』 射程距離3mまで、脳ではなくてもこの効果は少しずつ発動する。 あまり痛みもないがだんだんと神経を蝕む。 最終的に死へと誘う 木単=根を伸ばし槍のように攻撃できる 『根伸ばし柳、根を伸ばせ』 射程距離は1本につき1mほど 木×水=ドレインタッチ 根を伸ばして攻撃したまま根で触れていると、根が食い込み血液から養分を吸える あくまでこれは魔法による根の応用である。これ以上のことはできない。 木×土=キノコ間転移 生やしたキノコ、生えているキノコに自身の体を取り込ませて、 大地を通じて別のキノコへと移動を行う魔法。 1分(基本的には6ロル)の詠唱と3分(10ロル以上の)リキャストタイムがある。 戦闘用ではなく、移動用である。 使用装備 決まった家が無いためかなり丈夫で軽めな革製の旅人服 キノコで作られた(というか頭に生えてる)笠。 武器‐樫の木の杖(縦30cm、太さ2cm) 出身都市 ロックグランデ 239マシュ@カリン7月16日 14 46 その他 ウルフマウンテンの険しい山中。獣に食われることなく成長を続けた偶然な魔力を蓄えたキノコ。 長らく年月を越えたことで精霊、妖精のような存在へと進化し続け人型へと適応した。 人型へと成れたのはつい150年ほど昔の事、実年齢は286歳。 現身長136cm 体重32kg 胸は身長の割に大きい。 ピンク色のロングな髪に色白な肌、すべすべしていて非常に燃えやすく炎に弱い。 変化する前はマタンゴのように丸々キノコのようで実質魔物だったが ウルフマウンテンへと誘われた、冒険者の死体(とはいってもほぼ骨だが)を 喰らい、取り込んだ結果……少しずつだが人間の形をまねれるようになっていた。 だが、男の人間のような高身長ムキムキマッチョは身体が支えられず、歩くこともままならない。 そうして『女の』狩人ばかり、死体を食べて幾らか人間に似せた結果が今のこの状態。 生殖による増殖はできないため真似できない部分はいくつかあった。 が、それにしては人間らしい特徴は掴んでいる。 頭から生えていた笠は、キノコの生まれの名残である。 狩りなどはもってのほか、まともに戦えも働けもしない彼女は各地の平和なところを放浪している。 魔法はほとんど自らの特徴を用いているものしか使えない。 有用かつ戦闘にも応用できるのは脳みそにキノコを植え付けることくらいだろうか。 炎、金、氷に弱く 木、土、光に強い。 ニグラム + ... 年齢 23(見た目は女子中学生程度の容姿) 性別 女 性格 非常に押しに弱く過度なツン。一度ハマるとそれ以外にあまり手を付けない。 種族 無翼の半吸血鬼 使用主属性 火 木 使用副属性 火単『錯覚(イリュージョン)』 熱気による空気の歪みによって距離感を乱す魔法。 クールダウン1ロル 木+火『煙幕(スモーク)』 木の粉塵を爆発させる。毒性があるためマスク必須。 クールダウン3ロル 火単『火炎矢(ファイアアロー)』 速度に長けた魔法の矢。手の平の先に魔方陣を組み立てて射出する。 音はほぼ無いようである。威力は皮膚に刺さらないが若干燃やす程度。 ニグラムの魔法は火魔法を使うと周囲の熱と光エネルギーを奪い吸収するため少し暗くなる。 クールダウンなし 火+木『限界突破・偽(リミットブレイク・F)』 自身の身体能力よりも早く動く自身の人形を生成する。 武器から何まで木製なのに加えて距離を離せないのが弱点だが攻撃をすることは可能。 クールダウン2ロル 火単『限界突破・真(リミットブレイク・T)』 自身の呼吸を止め、魔力をフルに使用し集中して全身に流すことで 3ロルの間、何もしゃべれず痛覚が遮断される。 それに加えて常人にはできない動きや強い動きができるようになる。 基本的に炎は纏わない。 クールダウン その戦闘が終わるまで使用不可 火単『呪炎(カースフレイム)』 温度が非常に下がりにくい緑の炎魔法 水ではなく、魔力を注ぐと火が消える。 水を注ぐと大きく燃え盛り沸騰する。 クールダウンなし 火+木『掌握豪炎(サイジングマイティフレイム)』 炎の魔力を握り、圧縮し続けそれを前方に解き放つ。 火が消えぬようにと火傷防止に風を送る木属性も無ければ使えない。 異常な威力(耐性無し装備無しだと即戦闘不能程度)を持つが詠唱が必要。 炎や光を散々吸い取って放つため周囲への被害ががが… 「紅き炎よ、我が身体に眠りし修羅の力よ その力を解き放ち相対する敵を穿て!!」 使用装備 『炙月(セキゲツ)』刀身が常に紅く、その部分だけ焼けるように熱い刀。 切れ味は非常に鋭く、高熱も相まってか金属鎧は軽く切り伏せれる。 火の魔法と相性が良いようで炎を纏わせると刀が魔力を吸ってしまい火は消える。 しかしその分熱を持つのに加えて、切れ味が戻るようだ。 『夜烏ノ簪』日の光にわずかながら耐性を授ける簪。 月から降り注ぐ光を浴びるとその身に闇を纏う。 『黒の装衣』闇により深く溶け込める。 『くない』暗殺用具の一つ。 出身都市 ファイアカルテット その他 いつからか、『それ』を楽しむようになっていた。 生きるために今までしていたことは、今は軽い遊びになっている。 普段からそれには抵抗はなかったけれど、こんなにも楽しかったっけか。 ギルドによる重要指名手配、冒険者を襲い殺しては金品を奪い去っていく半吸血鬼。 山道や郊外、裏路地や街中だろうとお構いなし。 彼女には『男も女子供も関係ない』、ひたすらに奪う。 ギルドと足並みをそろえるつもりも当然無く、マイペース。 殺しては奪い、殺しては奪い、生産性のない毎日。 殺したときの背徳感、それだけのために。 「いや、本当にそれだけか?」 身長152cm。日光弱点、光弱点。火耐性 不明(名乗るときは『白騎士』と名乗る) + ... 年齢 不明であり自身でも知覚していない(そもそも数える気が無いが若そうな声) 性別 立ち振る舞いは男のようではあるが実際には不明 性格 平和を好まず、血生臭い仕事に首を突っ込みやすい。 その性格や仕事の残虐性からギルドでは軽蔑などの意を込めて 『黒騎士』や『処刑人』とも呼ばれる。 種族 人間 使用主属性 金 火の2属性 使用副属性 火単体 「纏火」 炎を纏わせるだけの魔法。 火の根元こそ温度は低くなるが炎が燃え盛る先端はとんでもなく熱い。 (根元120℃ 先端400℃)射程距離は半径2m クールダウンなし 火+金 「火炎塵」 魔法で生成した鉄の粉に炎を纏わせることで火花と共に騒音を立てられる。 当然炎の温度は高いし、びっしりとたくさん当たってしまえば大火傷間違いない威力。 射程距離5m、あんまり精度は高くないため追い込んでから使うだろう。 クールダウン2ロル 火単体 「浄炎」 温度は低いが、加熱することに長けた炎。 熱伝導性などに関わらず温度を上げられるので鎧を熱して蒸し焼きにしたり 洞窟を蒸し焼きにしたりとできる。射程距離半径2m、拡散しやすい。 金単体 「絶炎壁」 温度を非常に通しにくく、硬度を上げ、全身を包める代わりに呼吸口が無くなるため 1ロル間(およそ10秒)しか使えない防御魔法。クールダウン4ロル 炎+金 「金属精製」 より優れた金属を土や石から精製したり鉱石からインゴットを生成するだけの魔法。 火単体 「焼刻印」 斬った所から発火する、武器や鋭利なものに付ける呪文。 爆発までしないが、より傷を与えるだろう。 止血にも使えたりする。 使用装備 鉄の鎧(+白金メッキ) 白金?の兜(まず外すことはない。しかし本当に白金なのだろうか、 無理やりつかんだりして外そうとして外れそうにない。) 鋼鉄の剣(刃渡りが長剣ほど長すぎず、しかしダガーほど短くない。35cmほどの刃渡り。 かなり安物のようで、それに加えてかなり長く使っているようだ。傷だらけ。) 革鎧(鉄の鎧の中に着ている。装甲を破られたときに攻撃がが肉に触れないようにする保険) ☆炎のルビーの指輪 (自身の熱に対する耐性を上げる。炎を利用した攻撃に威力増加。 炎を利用してなければ岩を割れないくらいだが、炎を纏わせることで割れるくらいに。) 出身都市 ファイアカルテット その他 名前も素性も年齢も不明な、ふらりとギルドに現れては血気盛んにクリーチャーを狩りに行く謎の白騎士。 常に白銀色の鎧を身に纏っているため国の騎士のように見えなくもない。豪華な見た目である。 中の人間は男のような振る舞いだがどんな人間にだろうと顔を見せることはない。 なんなら人前では絶対鎧を取らないため外では食事にもいかない。 今までもこれからも『彼ら』を信じることはできない。 身長168cm(靴底も込みで)
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キャラクターシート png形式 pdf形式 キャラクター作成 ①クラスを決める 戦士/冒険者/盗賊/スカウト/詩人/賢者/職人の7つの中からクラスを選ぶ。 選んだクラスのクラス値に+1のボーナスを得る。 ②スキルを習得する スキルは7系統各8種、合計で56種類あり、20ポイントのスキルポイントを振り分けてスキルを習得する。 1ポイントで1レベルのスキルを習得でき、最高で4レベルまで習得できる。 スキルレベルをマイナスにした苦手スキルを作ってスキルポイントを得ることもできる。苦手スキルによって得られるスキルポイントは3ポイントが上限。 ③クラス値の決定 基本となるクラス値は選択クラスのみ8で他はすべて7。 そこに、各系統ごとに習得しているスキルの中で最も高いレベルの半分(端数繰り上げ)を加えたものがクラス値となる。 レベル クラス値 1 +1 2 +1 3 +2 4 +2 ④特技の選択 特技を2つ選択する。 使用回数:1回のセッションでその特技を使用できる回数。 判定スキル:特技を発動するための判定に使用するスキル。複数ある場合はどれか1つを選択する。 タイプ・メイン行動:戦闘中に使用すると1ターンを消費する行動。 タイプ・補助行動:行動ターンを消費せず即座に行なうことの出来る行動。 タイプ・パッシブ:特技を持っているだけで常時効果を得られる。 フェイント 使用回数:2 判定スキル:重武器、軽武器、格闘、暗器 タイプ:メイン行動 対象を一体選び、スキル判定に成功すると、次のターンに同じ対象を攻撃した場合に、対象は回避判定を行うことができない。 瞑想 使用回数:2 判定スキル:精神修練 タイプ:メイン行動 スキル判定に成功すると、自分のMPを1D6点回復することができる。 ヘヴィアタック 使用回数:2 判定スキル:重武器、軽武器 タイプ:メイン行動 ダメージを+1D6した強力な攻撃。通常の攻撃と同様に命中判定・回避判定を行う。 鎧通し 使用回数:2 判定スキル:重武器、軽武器、暗器 タイプ:メイン行動 相手の防御力をペナルティに命中判定を行い、防御力を無視してダメージを与える。 反射神経 使用回数:2 判定スキル:盾、パリィ、避け タイプ:補助行動 回避判定に失敗したとき、もう一度回避判定を行なうことができる。 かばう 使用回数:2 判定スキル:盾 タイプ:補助行動 味方が攻撃を受けたとき、スキル判定に成功すると味方の替わりに自分が攻撃の対象になることができる。 狙い撃ち 使用回数:2 判定スキル:射撃 タイプ:補助行動 スキル判定に成功すると、直後の射撃攻撃で命中判定にペナルティを受けなくなる。 応援 使用回数:2 判定スキル:なし タイプ:補助行動 誰かが何かのスキル判定を行うとき、自分が同じスキルを習得していれば、スキルレベルに+1のボーナスを与えることができる。 呪文書 使用回数:2 判定スキル:なし タイプ:補助行動 直後に使う魔法の発動判定の目標値を16に固定する。 カウンター 使用回数:1 判定スキル:重武器、軽武器、格闘 タイプ:補助行動 攻撃を受け、回避判定に成功した場合に使用可能。スキル判定に成功すると、自分のターンの行動とは別に、即座に対象を1回攻撃することができる。 先制攻撃 使用回数:2 判定スキル:戦術 タイプ:補助行動 戦闘ターン開始時に使用可能。スキル判定に成功すると、味方全員のイニシアチブ判定の出目を6に固定することができる。 神速 使用回数:1 判定スキル:なし タイプ:補助行動 1ターンに2回のメイン行動を行うことができる。ただし、激しい疲労によってHPに2点のダメージを受ける。 食いしばり 使用回数:1 判定スキル:忍耐 タイプ:補助行動 HPが0になったときに使用可能。スキル判定に成功すると、HP1の状態で踏みとどまることができる。 幸運 使用回数:2 判定スキル:なし タイプ:補助行動 次におこなうスキル判定で、出目6以下だと自動的成功になる。 秘薬知識 使用回数:1 判定スキル:錬金術 タイプ:補助行動 ポーション使用時に、スキル判定に成功すると1つの消費でもう1回ポーションを使用することができる。 盗賊道具 使用回数:1 判定スキル:なし タイプ:補助行動 盗賊系スキルの判定時に、スキルレベルに+2のボーナスを得ることができる。 使い魔 使用回数:1 判定スキル:なし タイプ:補助行動 スカウト系スキルの判定時に、スキルレベルに+2のボーナスを得ることができる。 魅力的 使用回数:1 判定スキル:なし タイプ:補助行動 詩人系スキルの判定時に、スキルレベルに+2のボーナスを得ることができる。 職人技 使用回数:1 判定スキル:なし タイプ:補助行動 職人系スキルの判定時に、スキルレベルに+2のボーナスを得ることができる。 黒魔法 使用回数:- 判定スキル:なし タイプ:パッシブ 【黒魔法】スキルレベルと同じ数だけの黒魔法を修得できる。 白魔法 使用回数:- 判定スキル:なし タイプ:パッシブ 【白魔法】スキルレベルと同じ数だけの白魔法を修得できる。 頑丈 使用回数:- 判定スキル:なし タイプ:パッシブ 最大HPの値が+3される。 暗視 使用回数:- 判定スキル:なし タイプ:パッシブ 暗闇での行動にペナルティを受けない。 武術 使用回数:- 判定スキル:なし タイプ:パッシブ 素手による攻撃のダメージが1D6点上昇する。 ⑤魔法の修得 特技「黒魔法」か「白魔法」を持っているキャラクターは、魔法を覚えることができる。 魔法 ⑥装備の購入 【職人クラス値】×$100の所持金を使って装備を買い揃える。 装備 ⑦HPとMPの決定 HPは【戦士クラス値】+【冒険者クラス値】 MPは【賢者クラス値】
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キャラクター紹介 キャラクター紹介キャラクター1 キャラクター1 CV ○○○○ 性別 ○○ 年齢 ○○歳 武器 剣 キャラクター1紹介文記述
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キャラクター キャラクターは通常キャラクターは30名、迫加コンテンツのキャラクターは22名いる キャラクター一覧 キャラクター名 マリオ ルイージ ピーチ デイジー クッパ ヨッシー ワルイージ ワリオ キノピコ キノピオ ドンキーコング ノコノコ ベビィマリオ ベビィルイージ ベビィデイジー ベビィピーチ ベビィロゼッタ ロゼッタ ロイ レミー ウエンディ イギー モートン ルドウィッグ ラリー ヘイホー メタルマリオ ピンクゴールドピーチ ジュゲム Mii DLCキャラクター あかヨッシー くろヨッシー しろヨッシー あおヨッシー ピンクヨッシー みずいろヨッシー オレンジヨッシー きいろヨッシー あかヘイホー きいろヘイホー くろヘイホー しろヘイホー あおヘイホー ピンクヘイホー みずいろヘイホー オレンジヘイホー リンク むらびと しずえ ほねクッパ タヌキマリオ ネコピーチ
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3…キャラクターの作成と成長 貴方がCardWirthベースの世界で冒険をするには分身となるキャラクターが必要です。 この項目ではCWCRPGでプレイヤー(以降PL)が操作する冒険者のキャラクター(以降PC)の作成手順と 冒険を経てPCを成長させる際に必要な情報を掲載しています。 また、ゲームの主人公とも言える【冒険者】の基本的な立場や解説は【[[]]】にて行います。 キャラクターの主な作成手順種族紹介 【人間】【2015年版ルール】 【エルフ】【2015年版ルール】 【ドワーフ】【2015年版ルール】 【小人】【2015年版ルール】 【獣人】【2015年版ルール】 その他の種族 職業紹介【戦士】【2015年版ルール】 【盗賊】【2015年版ルール】 【魔術師】【2015年版ルール】 【聖職者】【2015年版ルール】 【精霊使い】【2015年版選択ルール】 【魔戦士】マルチクラス【2015年版ルール】 【聖戦士】マルチクラス【2015年版ルール】 【忍者】マルチクラス【2015年版ルール】 種族と職業を選択する ステータスを確定する 初期技能を選択する 【2015年版ルール】 スタート時の所持金を決定する 所持品について 【2015年版ルール】 その他の設定を決める 買い物をする キャラクターが完成したらもう一つのキャラクターシート サマリーのダウンロード キャラクターの成長について経験点の獲得 ステータスの上昇 技能・魔法の習得 その他の成長 新しい装備の入手 サンプルキャラクター 以下次のページへ移動 キャラクターの主な作成手順 PCの作成手順は以下の通りです。 【種族】と【職業】を選択する。 職業の持つボーナスをステータスに加算し、それによって決定されるステータスに合計で5ポイントの能力値を振り分ける。 確定したステータスを元に生命点や精神点を決定する。 スタート時の所持金をダイスによって決定する。 習得する技能を選択する。 性別や年齢などの設定※をある程度決める。 ざっくりとした流れは以上となります。 では、【種族】と【職業】を選択するためそれぞれの特徴を見て行きましょう。 種族紹介 原作のCardWirthと違い、CWCRPGでは明確に種族が設定されます。 種族には【人間】【エルフ】【ドワーフ】【小人】があり2015年版ルール以降【獣人】が追加されました。 種族別ステータス比較表 種族\能力 心 技 体 人間 5 5 5 エルフ 7 5 2 ドワーフ 3 5 7 小人 4 7 3 獣人 5 2 7 種族による主な違いは上記の比較表で確認可能な3種の基本ステータス(※注釈)以外にも装備制限や言語といった技能の習得状況があります。 PC同士による会話が出来なくなる事を避けるため、種族に関わらず交易都市リューン周辺で通用し人間を中心に使われている共通語を話す事が出来ます。 紹介される種族の説明はあくまでも一般的に知られている種族の特徴であるため、該当しない場合もあり得ます。 また、PCの育成が進めば進むほど種族の差は無くなって行きます。 ※ステータスの表記について ステータスである【心】【技】【体】は通常心技体の順に(_5/_5/_5)と表記します。 正式な書き方が定められている訳ではありませんが、毎回 【心:5 技:5 体:5】の様に細かく記載するよりも楽だからです。 当Wikiでは基本細かく記載しつつ補足情報等では簡易に書く場合があります。 また、基本ステータスだけでなくプレイ時はチャットで一々生命力や精神力と表現せずHPやMPといった形で表記しても問題ありません。 参考:基本として 【人間】【2015年版ルール】 この世界で最もポピュラー且つ平均的な能力を持つ種族です。 絶対数が多いこともあって地域ごとに多種多様な生き方をしています。 初期ステータスは【心が5】【技が5】【体が5】の(_5/_5/_5)です。 平均的な能力故に他の種族との引き合いに出されます。 ステータスに偏りが無い為どんな職業でもバランスの良い無難なPCにする事が出来ます。 装備出来る武具の種類に制限が少なく自由な構成に出来ます。 弱点としては同じ方向性で作成した場合、どうしても他の種族の得意分野には力が及ばない為アイデンティティを作りにくい点。 総評としては自由度は高いが強くもなく弱くもない『器用貧乏』な種族です。 共通技能については纏まり次第追記します。 【エルフ】【2015年版ルール】 背が高く人間の何倍も生きる長寿な種族です。蓄えた知識は豊富で、その高い知力故か魔法に秀でた者も多いです。 自然を愛するエルフは彼等独自の生活圏を持ち、周囲とは目立った交易もせず隔絶された穏やかな生活をしています。 ゆったりと長い人生を楽しむ者も多いですが、刺激を求めて外の世界へと旅に出て行く好奇心旺盛な若者や変化に乏しい生活に飽きた一部の者もいる様です。 初期ステータスは【心が7】【技が5】【体が2】の(_7/_5/_2)です。 体が低く心の高いステータスからマジックユーザーの職業と相性が良いです。 エルフ専用の武器が存在する為戦士としても活躍出来ます。 言語技能【エルフ語】を習得しています。 共通技能1個 共通技能を何にするかは未定 【ドワーフ】【2015年版ルール】 背は小柄で人間より若干長寿、身体能力に秀でている種族です。 一般的には、鉱山で採掘をしたり、工芸品を作ったりして生計を立てています。 当然、中には採掘された鉱物を加工する鍛治屋や、彼等の作った武器で狩りをする狩人も居ます。 そんな安定した生活を捨ててまで自由に生きる冒険者になろうとするドワーフは、人間の場合と同様きっと変わり者に違いないでしょう。 原作のCardWirthではあまり見かけない為、どんなPCにするかはPLの想像次第になります。 初期ステータスは【心が3】【技が5】【体が7】の(_3/_5/_7)です。 心が低く体の高いステータスから近接戦闘の出来る職業と相性が良く、聖職者も死ににくくて安定するので比較的相性が良いです。 ドワーフ専用の武器があります。 言語技能【ドワーフ語】を習得しています。 知識技能【宝物鑑定】を習得しています。 【小人】【2015年版ルール】 ドワーフよりも更に小柄で実年齢よりも若く見られますが、エルフのように長寿ではなく人間と大差無い寿命の種族です。 手先が器用で、身軽に動くことが出来ますが、小柄な体格のために身体能力は低いです。 彼らの多くが人間社会で暮らし、人間と同じものを食べ、同じ歌を歌い、同じ仕事に就きます。 ただし、同じ仕事と言っても、小人の得意な細かい作業を中心とした仕事に就く者が比較的多いです。 また、接点が多い所為か人間に比べて年齢よりも若く見られてしまう事も少なく無いようです。 原作のCardWirthでは手のひらサイズの小人も登場しますがCWCRPGでは人間(大人)より40~60cm程度低い程度のイメージで。 初期ステータスは【心が4】【技が7】【体が3】の(_4/_7/_3)です。 技に特化したステータスから盗賊や戦士に向いています。回避力が有るためマジックユーザーでも。 小人にしか使えない装備や道具があります。 他の種族に比べて体重が軽い事によるメリットがあります。 落下によるダメージが軽減されます。 身軽なことから【忍び足】を使う事が出来ます。 共通技能をあと1つ付けるか要検討 【獣人】【2015年版ルール】 この世界には獣から分かれた人型種族がいます。 その中でも特に高い知能を持ち、人間社会で生活する者を「獣人」と呼びます。 なお、獣人とは学術的な種族名ではなく、彼らに対する俗称のようなものです。 獣人の中にも様々な種族がありますが、二足歩行で言葉を話し、その多くは鉤爪があるという傾向があります。 種族によっては、ほぼ獣と変わらない外見だったり、人間に猫耳が生えた程度だったりと、外見は様々です。 鉤爪のために人間のような生活をするには苦労が絶えませんが、冒険者になるような獣人であれば、人間の一般人程度に道具を扱える者も多いでしょう。 初期ステータスは【心が5】【技が2】【体が7】の(_5/_2/_7)です。 その知性と体力から意外と聖職者適正があります。 戦士等を目指す場合は大器晩成となりますが恵まれた体格を生かす事が出来る為、決して相性が悪いわけではありません。 鉤爪により素手の攻撃力が+1されます。 動物的本能から共通技能【受け身】を習得しています。 その他の種族 上記以外の種族は設定やバランスが固まり次第追加される可能性も有りますが、簡単には追加できないものとお考え頂ければ幸いです。 あくまでステータス上は既存の種族に設定しつつ、常識の範囲内で別の種族に変更するといった事もGM次第で対応可能です。 ※今後追加したいと考えている種族について(追加したい要素をまとめたページが出来次第項目を移動しリンクで誘導致します。) 妖精 7/3/4or5 飛行属性持ちだがPC側の性能による飛行関連のルールを整備できれば。(好き勝手に飛行するには条件あり、例えば落下管制の効果が発動している間でなければ装備が重くて自由に飛べない等) ハーフエルフ 6/5/4 人間に近い能力だが技能面はエルフに近い等如何に差別化するかが問題 魔法生物 4/4/4 破魔の指先で死んじゃう。 メカ 4/4/4 ステータス成長はアイテムやspのみで。技能習得は経験点のみという特性を持つ。回復魔法が効かない。 設定しなきゃいけないデータの量が多大。そもそも魔法使えるの?という疑問 魔法力はマナタイト、防御力や生命力は硬化鉄を…、になるのだろうか。要検討。 職業紹介 原作のCardWirthと違い、CWCRPGでは明確に職業が設定されます。 基本となる職業として【戦士】【盗賊】【魔術師】【聖職者】の4種があり、 2006年版より基本職業に 【精霊使い】 が実装されています。 また、複数の職業的特徴を持つ職業として【魔戦士】【聖戦士】【忍者】の3種があります。 見出しの職業名をクリックすると専用ページに移動します。 【戦士】【2015年版ルール】 体力に優れ、あらゆる武器の使用に長けた戦闘のプロフェッショナルです。 作成時の職業ボーナスとして 【体値に2点】 が割り振られます。 扉をぶち破るといった体を使った判定に【2点ボーナス】されます。 体値が10以上で【クリティカルに必要なダイスの出目が-1】になります。 ほとんどの武器や盾を装備する事が出来ます。【2015年版ルール】 最初から装備している武具は以下の中から選択できます。ロングソード(長剣 片手 斬撃◎打撃△突撃○ 近接 攻撃力 4点) フルーレ(刺突剣 片手 斬撃×打撃×突撃◎ 近接 攻撃力 4点 穿鋼の突きのダメージ+1、スペシャル値+2 防御状態の相手に対し【技】で判定が可能) ショートスピア(短槍 片手 斬撃△打撃△突撃◎ 近接 攻撃力 4点) バトルアックス(戦斧 片手 斬撃◎打撃○突撃× 近接 攻撃力 4点) メイス(槌矛 片手 斬撃×打撃◎突撃× 近接 攻撃力 2点 体8以上で攻撃力+1、12以上で+2)とスモールシールド(盾 片手 防御力+1) 戦士技能?を使用する事が出来ます。【2015年版ルール】 鍛錬により追加の戦士技能を習得することが出来ます。【2015年版選択ルール】 【盗賊】【2015年版ルール】 素早い動きが信条の職業です。偵察、鍵開け等にも力を発揮します。 作成時の職業ボーナスとして 【技値に2点】 が割り振られます。 鍵開けといった技術力による判定では所持している『シーブズツール』の恩恵により【2点ボーナス】されます。 短剣や短弓といった軽い武器や一部の盾を装備する事が出来ます。【2015年版ルール】 ショートソード(短剣 片手 斬撃○打撃×突撃◎ 近接 攻撃力 2点)を最初から装備しています。 盗賊技能を使用する事が出来ます。【2015年版ルール】 鍛錬により追加の盗賊技能を習得することが出来ます。【2015年版選択ルール】 任意で盗賊ギルドに所属する事ができます。 シーブズツールは2014年版ルールより盗賊は常に所持している前提とし、所持品リストに記載する必要はありません。【2015年版ルール】 ただしシナリオの都合によってはGMの判断で一時的に使用出来ない状況等を発生させる事が出来ます。 【魔術師】【2015年版ルール】 知力に優れ、古代より伝わる魔術を操ることの出来る職業です。 近接戦闘は特に苦手です。 作成時の職業ボーナスとして 【心値に2点】 が割り振られます。 知識全般の判定(心)に【2点ボーナス】されます。 武器の装備は苦手で基本的に杖しか装備できません。 スタッフ(杖 片手 斬撃×打撃○突撃× 近接 攻撃力 1点 強度判定時のダイスが[6,6]で消費MP肩代わり)を最初から装備しています。 近接戦闘が苦手で接敵状態だと魔法も使用出来ません。 設定上これまでに習得した魔法を記録した呪文書(スペルブック)を持っていますがキャラクターシートへの記載は不要です。 基本的な魔術を使用することが出来ます。【2015年版ルール】 修練により追加の古代魔術を習得することが出来ます。【2015年版選択ルール】 任意で賢者の塔に所属する事ができます。 【聖職者】【2015年版ルール】 戦闘力と精神力に優れた職業です。宗派により規制がかかる場合があります。 魔術師や精霊違いに比べ魔法の制約が少ないので近接戦闘も出来ます。 作成時の職業ボーナスとして 【心値と体値に1点】 ずつ割り振られます。 神話に纏わる知識判定(心)に【2点ボーナス】されます。 槌矛といった打撃向きな武器や杖、それに一部の盾を装備する事が出来ます。遠距離武器はスリング系のみ装備可能です。 最初から装備している武具は以下のどちらかを選択できます。メイス(槌矛 片手 斬撃×打撃◎突撃× 近接 攻撃力 2点 体10以上で攻撃力+1)とスモールシールド(盾 片手 防御力+1) スタッフ(杖 片手 斬撃×打撃○突撃× 近接 攻撃力 1点 強度判定時のダイスが[6,6]で消費MP肩代わり) 上記の選択に関わらず木彫りのロザリオ(装飾品 不浄への耐性+1)も最初から装備しています。 マジックユーザーの中では近接戦闘が得意で、その気になれば体を張ることも出来ます。 聖職者技能?を使用する事が出来ます。【2015年版ルール】 基本的な神聖魔法を使用することが出来ます。接敵状態でも使用可能。【2015年版ルール】 修練や信仰により追加の神聖魔法を習得することが出来ます。【2015年版選択ルール】 任意で聖北教会に所属する事ができます。また、宗派を変更する事も出来ます。 【精霊使い】【2015年版選択ルール】 精神力と行動力に優れた職業で、どんな状況にも対応できる職業です。 攻守に優れた精霊術だけでなく、武器によって遠距離からもサポート可能な為、育成次第で様々な方向性の成長が見込めます。 作成時の職業ボーナスとして 【心値と技値に1点】 ずつ割り振られます。 短弓の装備が得意ですが、短剣なども装備できます。 ショートソード(短剣 片手 斬撃○打撃×突撃◎ 近接 攻撃力 2点)を最初から装備しています。 マジックユーザーでは唯一弓を扱うことが出来るのでサポートに向いています。 光の精霊を感知する事で他の職業よりも夜目が効きます。ダンジョン内部等では同じ光源でも数倍の距離を、見晴らしの良い屋外なら月~星の光程度の光源でも昼間と変わらない視覚を得られます。【2015年版ルール】 基本的な精霊魔法を使用することができます。【2015年版ルール】 修練により追加の精霊魔法を習得することが出来ます。【2015年版ルール】 任意で精霊宮に所属する事が出来ます。 【魔戦士】マルチクラス【2015年版ルール】 一部の古代魔術や魔術師技能を使用出来る事以外は戦士と同等です。 使用可能な魔術は【魔法の矢】【韋駄天】【破魔の指先】【賢者の瞳】の4種です。 作成時の職業ボーナスは 【心値と体値に1点】 ずつ割り振られます。 能力アップに必要な経験点が 1.5倍 かかりますが、追加の戦士技能を習得する際に必要な経験点等は通常と変わりません。 最初から装備している武具は以下の中から選択できます。ロングソード(長剣 片手 斬撃◎打撃△突撃○ 近接 攻撃力 4点) フルーレ(刺突剣 片手 斬撃×打撃×突撃◎ 近接 攻撃力 4点 穿鋼の突きのダメージ+1、スペシャル値+2 防御状態の相手に対し【技】で判定が可能) ショートスピア(短槍 片手 斬撃△打撃△突撃◎ 近接 攻撃力 4点) バトルアックス(戦斧 片手 斬撃◎打撃○突撃× 近接 攻撃力 4点) メイス(槌矛 片手 斬撃×打撃◎突撃× 近接 攻撃力 2点 体8以上で攻撃力+1、12以上で+2)とスモールシールド(盾 片手 防御力+1) 一部ですが戦士には装備出来ない武器を装備する事が出来ます。 【聖戦士】マルチクラス【2015年版ルール】 一部の神聖魔法や聖職者技能?を使用出来る事以外は戦士と同等です。 使用可能な神聖魔法は【癒身の法】【血清の法】【覚醒の法】【練気弾】の4種です。 作成時の職業ボーナスは 【心値と体値に1点】 ずつ割り振られます。 能力アップに必要な経験点が 1.5倍 かかりますが、追加の戦士技能を習得する際に必要な経験点等は通常と変わりません。 最初から装備している武具は以下の中から選択できます。ロングソード(長剣 片手 斬撃◎打撃△突撃○ 近接 攻撃力 4点) フルーレ(刺突剣 片手 斬撃×打撃×突撃◎ 近接 攻撃力 4点 穿鋼の突きのダメージ+1、スペシャル値+2 防御状態の相手に対し【技】で判定が可能) ショートスピア(短槍 片手 斬撃△打撃△突撃◎ 近接 攻撃力 4点) バトルアックス(戦斧 片手 斬撃◎打撃○突撃× 近接 攻撃力 4点) メイス(槌矛 片手 斬撃×打撃◎突撃× 近接 攻撃力 2点 体8以上で攻撃力+1、12以上で+2)とスモールシールド(盾 片手 防御力+1) 上記の選択に関わらず木彫りのロザリオ(装飾品 不浄への耐性+1)も最初から装備しています。 一部ですが戦士には装備出来ない武器を装備する事が出来ます。 【忍者】マルチクラス【2015年版ルール】 盗賊に近い能力を持っていますが、寄り戦闘能力に特化していて忍者刀と呼ばれる珍しい武器を扱う事が出来ます。 作成時の職業ボーナスは 【技値と体値に1点】 ずつ割り振られます。 能力アップに必要な経験点が 1.5倍 かかりますが、後述の追加技能を習得する際に必要な経験点等は通常と変わりません。。 ショートソード(短剣 片手 斬撃○打撃×突撃◎ 近接 攻撃力 2点)を最初から装備しています。 盗賊技能、忍術とも呼ばれる忍者技能を使用する事が出来ます。【2015年版ルール】 鍛錬により追加の盗賊技能や忍術を習得する事が出来ます。【2015年版選択ルール】 2015年版からは追加で習得出来る技能によって盗賊との差別化が図られています。 それぞれの追加技能は全て違う訳ではなく、忍者と盗賊で共通の追加技能も継続して存在しています。 その中でも忍者は戦闘向けの技能が比較的多めとなっています。 種族と職業を選択する 作りたいPCの種族と職業が決まりましたら、まず種族の持つ基本ステータスに対し選択した職業のボーナスポイントを上乗せします。 それぞれ職業ボーナスの違いをまとめると以下の様になります。 職業別ボーナス比較表 職業\能力 心 技 体 戦士 0 0 2 盗賊 0 2 0 魔術師 2 0 0 聖職者 1 0 1 精霊使い 1 1 0 魔戦士 1 0 1 聖戦士 1 0 1 忍者 0 1 1 それでは決定された基礎ステータスに対し、合計で5ポイントを任意のステータスに割り振って下さい。 ステータスのポイント配分は勿論自由ですが、精神点(MP)の決定ルール上【心】を奇数にすると1点お得だったり。 【体】は2点毎に戦士の攻撃力4点に耐えるだけの耐久力を得る事が出来るのでその辺を踏まえて配分したほうがゲームに慣れない内は安全でしょう。 詳しいステータスの解説は【基本として】でもしていますので、併せてチェックしてみてください。 職業の名称について 職業の名称は、常識の範囲内でGMの許しが出ればどのような職種にでも変更して構いません。 ただし、あくまでそれはPCの設定上の話でベースになった職業が何であるのかはGMやPLにも解る様にしっかり設定に記載したり自己紹介時に併記する必要があります。 例を挙げますと 【戦士】を【狩人】にする。 【戦士】を【格闘家】にする。 【盗賊】を【冒険家】にする。 【魔術師】を【魔導士】にする。 【魔術師】を【魔女】にする。 【聖職者】を【司祭】にする。 【聖職者】を【巫女】にする。 【聖戦士】を【神官戦士】にする。 【忍者】を【暗殺者】にする。 性能は【戦士】だけど盗賊ギルド所属にしたいから【盗賊】を自称したいといった場合は混乱を招くのでGMを含むメンバーとしっかり相談しましょう。 また、その他の種族でも述べましたが種族についてもハーフエルフを自称するエルフといった事は可能です。 ステータスを確定する 振り分けが完了しましたらまずは生命点(HP)と精神点(MP)を算出しましょう。 生命点は【体】の倍の数値、精神点は【心】の半分の端数切り上げが初期値となります。 生命点と精神点の算出早見表 心or体\算出後 精神点 生命点 2 1 4 3 2 6 4 2 8 5 3 10 6 3 12 7 4 14 8 4 16 9 5 18 10 5 20 11 6 22 12 6 24 13 7 26 14 7 28 15 8 30 ☆ここまでで算出した基本のステータスと算出された生命点・精神点は忘れないようにしっかりとメモ帳(テキストファイル)等に記録しておきましょう。 初期技能を選択する 【2015年版ルール】 2015年版ルールより、それぞれの種族に習得済み技能が設定されました。 固定されているものだけでなく、任意で選択する必要のある技能もあるので覚えたい技能を以下より選択してください。 この項目は共通技能のページが形になってから加筆致します。20150904 スタート時の所持金を決定する ステータスが決定したらダイス機能によってスタート時の所持金を決定します。 所持金を決定するダイスは以下の通りです。 2d6*100sp このダイスは振り直す事が出来ません。仮に種族や職業を選び直して作り直すにしてもこの時のダイス結果に従ってください。 (それによる実質振り直しを許してしまうとダイスの意味が無くなってしまうので) 所持品について 【2015年版ルール】 新規PCは、それぞれに決まったアイテム(武器や道具等)を初期状態で所持&装備しています。 持っている物はそれぞれ職業によって異なる為、選んだ職業の情報も併せてチェックしてください。 最初から所持している道具は共通している物として 共通 【松明】 1個 - 1時間周囲を照らす光源になります。 消耗品。 【保存食】 1個 - 飢えを凌ぐために必要です、長旅するなら沢山必要となります。 消耗品。 【ロープ20m】 1個 - 様々な活用方法のあるロープ、20mで1セットです。 回収可能。 【寝具】 1個 - 体をゆっくりと休める為の生活道具です。 何度でも使えます。 【火口箱】 1個 - 火をおこす際に必要になる火打ち石とセットの道具です。 何度でも使えます。 戦士 【ロングソード】 攻撃力4点 - 戦いの基本となる長剣。斬撃に優れ、突いて攻撃する事も出来ます。 盗賊&忍者 【ショートソード】 攻撃力2点 - ロングソードよりも扱いやすい短剣。 【シーブズツール】 盗賊が携帯している小道具の総称で、鍵開け等で役立ちます。 魔術師 【杖】 攻撃力1点 - 基本となる魔法の発動体。物理的な攻撃には不向きです。 【スペルブック】 魔術師が携帯している魔法の書です。これまでに学んだ魔術が全て記録されています。 聖職者 【メイス】 攻撃力2点 - 殴る事に特化した武器。刃物を禁じられた宗派でも安心の一品です。 【木彫りのロザリオ】 信仰を示す宗派のシンボルを象った装飾品。不浄な攻撃に対する抵抗力に+1の効果があります。 魔戦士 【ロングソード】 攻撃力4点 - 戦いの基本となる長剣。戦士の物と同等です。 【スペルブック】 魔術師が携帯しているのと同様の魔法の書です。学んだ魔術が全て記録されています。 聖戦士 【ロングソード】 攻撃力4点 - 戦いの基本となる長剣。戦士の物と同等です。 【木彫りのロザリオ】 聖職者のものと同等で不浄な攻撃に対する抵抗力に+1の効果があります。 上記の内、【シーブズツール】【寝具】【火口箱】の3種はセッション中に消費せず、常に持っている前提で進行します。 その為、PCの所持品データに記載しなくても問題有りません。 武器の名称について 武器の名称も職業と同様、常識の範囲内でGMの許しが出れば職種に拘わらず変更して構いません。 その他、消耗品等の名称は混乱を回避する為、なるべく変更しない様にしましょう。 例としては 【ロングソード】を【ブロードソード】にする。 【ショートソード】を【ダガー】にする。 といった上記のような変更は可能ですが、近接武器を遠距離武器にするような性能が明らかに違う武器への変更は出来ません。 そして既存の他の武器と同一名称にするのも混乱を招きやすいので、PLは元の武器が何であるのかをしっかり明言する必要があります。 例として(別のゲームで恐縮ですが) 【三日月刀】を【カムシーン】 その他の設定を決める ここまでの作成過程でPCの骨格は固まりました。残すはPCの性別や名前といった設定の肉付け作業となります。 初めての場合は無理に奇抜な設定にせず、シンプルな設定にするのをお勧めします。 いきなり濃い設定にしてしまうと、自分でもPCの特徴を飲み込めず動きづらくなってしまう事もあり得るのです。 個性は後から足すことも出来ますし、実際に動かしてみてから決めても遅くはありません。 規定外のPC設定について補足 PCのステータス・技能・魔法以外の個性は、選択ルール(GMの判断で採用される特殊ルール)やGMの裁定なしでは効力がありません。 ただし、シナリオ内で基本ルールに無いオリジナルの女性専用装備を入手するといった事はあり得ます。 また、現在の日本の法律と違い年齢によって飲酒を禁止しなければならいといった事もありません。 CWCRPGにおける酒類のアイテムは精神力回復に効果がある為、PCが飲めない事にしてしまうとそれだけで不利です。 この様な自分で付けた設定により取れる行動を制限するのは難易度を上げる事になりがちでなのでお勧め出来ません。 一緒に遊ぶPLにも及んでしまう点も特にマイナスです。 『不殺を信条にしている』等の考え方を持っている場合なども含め、なるべくGMや他のPLと相談の上で決めて行きましょう。 買い物をする 所持金を決定した時点で買い物をする事が出来ます。 買い物をするかどうかは任意です。すぐに使わずある程度貯めてから買っても構いません。 基本的に第三者(2人以上)立ち会いのもとで、セッション開始前までなら自由に購入する事が出来ます。 セッション中にもアイテムを購入する事は不可能ではありませんが、アイテムの購買リストに載っている物は基本大都市に居る前提となっております。 タイミングは選べませんがセッション中限定で登場する店も存在するので、いつ買い物をするのかは貴方次第です。 また、具体的な購入可能アイテムについては【購入武具一覧】【購入道具一覧】にて詳しく解説しています。 キャラクターが完成したら さて、これまでの説明の実践によって貴方だけのPCが完成したことでしょう。 CWCRPGでは完成した新しいPCがどんな人物なのか、構成するデータがシンプル故にチャットだけで説明する事も容易です。 しかし冒険を重ねて行くうちに定まってきたPCの来歴や設定、入手したアイテム、重ねた冒険の記録といったデータが蓄積し増えて行きます。 これらの情報は次第に肥大化していくので、手元のメモだけで管理するのはとても大変ですし、他のPLと情報の共有が(オンラインセッションですと余計に)難しくなります。 そこで必要になってくるのが【キャラクターシート】です。 キャラクターシートとは 作成したPCの能力や出来る事、持っている装備や道具といった(PCの)データを書き込みます。 他の人(GMやPL)に見て貰いどんなキャラクターなのかしっかりと把握して貰うのにも役立ちます。 キャラクターシートはメニューの【登録冒険者一覧】からアクセスする事が出来ます。 ※このメンバー専用のキャラクターシートについて補足 IRC#カードワースでは初めてPCを作成した場合、原則として実際にプレイしてからの登録がお約束になっています。 作成だけして登録PC数を無駄に増やす事を避ける為なので、ご協力頂ければ幸いです。 完成したPCをキャラクターシートに登録するまでは手元のメモにしっかりと記録しておきましょう。 ご不明な点につきましては、管理者や経験メンバーまでご相談ください。 PCの顔画像も設定出来るので、完成したPCに対して大きな愛着が沸く人も少なくありません。 貴方自身の為にもPCのデータは貴方自身の手でしっかりと大切に管理しましょう。 もう一つのキャラクターシート PC情報の共有を目的としたキャラクターシートへの登録は上記の通りですが、これはブラウザ上でなければ表示出来ない為、若干欲しい情報の参照がし辛い仕様になっています。 セッション中は状況に応じてルールの確認やPCのデータ確認といった【参照する作業】に時間を取られる事が多々あります。 こういう時に役立つのがサマリーと呼ばれる物です。 サマリーとは 単語としての【サマリー(Summary)】には元々要約や概括といった意味合いがあります。 一般的には使用する【ルールブック】を元に、セッションを可能な限り円滑に進めるべく要約したシステムをサマリーと呼びます。 この時要約されるのは作成者や使用するシステム次第ではありますが戦闘時に参照されやすい情報を中心に記載し、覚えやすい基礎ルールは省かれる傾向にあります。 セッション進行が円滑になるという事は遊びやすくなるという事でもあります。 ルールブックのページを捲る時間が短縮出来るオフラインセッションは勿論、元々時間の掛かるオンラインセッションではもっとその効果が期待されます。 また、一般的にサマリーはGMがセッション直前に配布する場合が多いそうです。 CWCRPGではこのサマリーを【手元で管理出来るキャラクターシート】としての機能も持たせる事で、セッションの円滑化を計っています。 根本的にはPCの性能やPCがどんな行動を取れるのか確認し、それらのデータを整理し利用者側で管理しやすく構成しました。 このサマリーの利用は勿論任意です。 ここで配布するサマリーだけでなく、事前に採用する独自ルールの紹介を兼ねて作った物をGMが配布しても、利用者側が忘れがちな情報をメモする形で作り上げても構いません。 サマリーのダウンロード ここで配布する【キャラクターシートを兼ねたサマリー】は予め種族と職業を選択した時点で決定される情報を記載した物となっています。 理由は種族・職業とも習得済み技能に差異がある為です。ただし、一応旧版のルールでの運用も想定し対応出来るサマリーも用意致しました。 また、サマリーにはテキスト版とエクセル版があります。 テキスト版は全て手動で編集するのに対し、エクセル版はステータスや装備情報を入力すると自動的に他の箇所も反映される様になっています。 種族\職業 戦士 盗賊 魔術師 聖職者 精霊使い 魔戦士 聖戦士 忍者 人間 人間戦士.txt人間戦士.xls 人間盗賊.txt人間盗賊.xls 人間魔術師.txt人間魔術師.xls 人間聖職者.txt人間聖職者.xls 人間精霊使い.txt人間精霊使い.xls 人間魔戦士.txt人間魔戦士.xls 人間聖戦士.txt人間聖戦士.xls 人間忍者.txt人間忍者.xls エルフ エルフ戦士.txtエルフ戦士.xls エルフ盗賊.txtエルフ盗賊.xls エルフ魔術師.txtエルフ魔術師.xls エルフ聖職者.txtエルフ聖職者.xls エルフ精霊使い.txtエルフ精霊使い.xls エルフ魔戦士.txtエルフ魔戦士.xls エルフ聖戦士.txtエルフ聖戦士.xls エルフ忍者.txtエルフ忍者.xls ドワーフ ドワーフ戦士.txtドワーフ戦士.xls ドワーフ盗賊.txtドワーフ盗賊.xls ドワーフ魔術師.txtドワーフ魔術師.xls ドワーフ聖職者.txtドワーフ聖職者.xls ドワーフ精霊使い.txtドワーフ精霊使い.xls ドワーフ魔戦士.txtドワーフ魔戦士.xls ドワーフ聖戦士.txtドワーフ聖戦士.xls ドワーフ忍者.txtドワーフ忍者.xls 小人 小人戦士.txt小人戦士.xls 小人盗賊.txt小人盗賊.xls 小人魔術師.txt小人魔術師.xls 小人聖職者.txt小人聖職者.xls 小人精霊使い.txt小人精霊使い.xls 小人魔戦士.txt小人魔戦士.xls 小人聖戦士.txt小人聖戦士.xls 小人忍者.txt小人忍者.xls 獣人 獣人戦士.txt獣人戦士.xls 獣人盗賊.txt獣人盗賊.xls 獣人魔術師.txt獣人魔術師.xls 獣人聖職者.txt獣人聖職者.xls 獣人精霊使い.txt獣人精霊使い.xls 獣人魔戦士.txt獣人魔戦士.xls 獣人聖戦士.txt獣人聖戦士.xls 獣人忍者.txt獣人忍者.xls キャラクターの成長について PCは冒険を経て経験点や報酬を獲得し、作成時よりも強く逞しく成長させる事が出来ます。 成長する事によってセッション中に取れる行動も増え、困難な出来事にも対処出来る様になっていきます。 ここではどのようにPCを成長させて行くのかについて説明致します。 経験点の獲得 ステータスの上昇 技能・魔法の習得 その他の成長 新しい装備の入手 獲得した報酬によって、それまで手の届かなかった強い武器等を買う、またはセッション中に武具を入手することでPCを強化する事が出来ます。 購入については買える物の選択肢が増えるだけで、初期作成時の買い物と手順はほぼ同じです。 武器を自分で買うのとは別に、セッション中に入手できる武具は店で見かけない独特な物である場合もあります。 入手出来る武具はGM次第である為、どんな構成にしていくのかという計画が若干立てにくい分野ではあります。 愛用の武器を鍛え直して強化する道もあります。 サンプルキャラクター 注1…初期装備武器は「戦士:長剣(AT4)」「盗賊・聖職者:短剣(AT2)」「魔術師:杖(AT1)」 なお武器や職業の名称の変更は、常識の範囲内でGMの許しが出ればどのような職種でも変更して構いません。 (例…「短剣」から「メイス」に名称を変える。「長剣」から「ブロードソード」に名称を変える) (例2…「聖職者」から「司祭」に名称を変える。「戦士」から「狩人」に名称を変える) 注2…各職業は、戦闘以外でその職業に関連するさまざまな判定時に+2点のボーナスを得ます。 (戦士なら扉を壊す等。盗賊なら解錠や危険感知等。聖職者なら神話知識等。魔術師なら古代語翻訳等がそれに当たります) しかし、何がそれに当たるのかは、全てその時のGMの判断に一任します。 なお、盗賊がシーブズツールを使用するような状況にあった場合、さらに+2点のボーナスを得ます。 (つまり、通常時で有れば盗賊は、解錠や罠の解除などには技判定に+4点のボーナスをデフォルトで得ることになります) 注…忍者の専用装備である「忍者刀(AT3)」は2000sp「太刀(AT4)」は5000spにて、リューン等大都市で買うことが出来ます。 なお、能力アップに必要な経験点は端数切り捨てです。能力アップについては、2…キャラメイクと経験点?を参照して下さい。 (例…心値7点から、8点に上げる場合、通常クラスでは経験点を7点消費すれば良いが、 マルチクラスの場合、7×1.5=10.5(端数切り捨て)なので、経験点を10点消費しなくてはならない) 3…戦闘方法へ 以下次のページへ移動 このゲーム内で難しい行動する時は「判定」(2d6+能力値のチェック)をする必要が有ります。 2d6+関連する能力値の数値が、GMの定めた目標値以上だったのなら「判定」は成功します。 逆に目標値を下回った場合「判定」は失敗します。 例えば椅子に座るという行動に「判定」は必要有りませんが、 鍵のかかった扉を開ける時には「判定」が必要になります。その判断はGMが下します。 判定は、基本的に一人につき一つの動作を一度だけダイスを振って行います。 例えば【難易度15(技)の鍵】を、【技値10の盗賊】が解錠を試みたとします。 2d6+10の出目が合計14だったとすると、この判定は失敗となり、鍵は解錠出来ません。 この場合、この盗賊がこの鍵の複雑さに対応できる値が【14】であることになり、 この鍵へのこの盗賊の解錠判定は、以後何度やっても【14】が数値の最大値となります。 ただし、後発的に祝福などの援護があった場合、もう一度だけ同じ動作を判定することが可能です。 戦士「体+2点」 盗賊「技+2点」 魔術師「心+2点」 聖職者「心+1点・体+1点」 所持金(sp)2d6×100 新規キャラクタは「松明」「保存食」「寝具」「ロープ20m」を初期状態で所持しています。 さらに、戦士(聖魔含む)「長剣」 盗賊「短剣+シーブズツール」 魔術師「杖」 聖職者「短剣」を装備しています。 経験点を消費する事で、能力値のアップを図ることが出来ます。 能力値を1点上昇させるためには、上げたい能力値の現在の数値分の経験点が必要です。 例えば現在の「体」が6点のPCが「体」を7点にしたい場合、 6点の経験点を消費する事で「体」を7点にすることが出来るわけです。 能力値アップは、セッションの始まりか終わりにGM立ち会いの元で行って下さい。 経験点は、PCを継続して使用する場合は基本的に成功で3点です。 ただし、ミッション失敗・大成功により、GMは経験点を上下させても構いません。
https://w.atwiki.jp/reverse_fantasia/pages/17.html
Verdin-Garde sur l eau-Organo Jurheim-Quartetto su fiamma-Duke Ceui-Grande al roca-勲土守 翁騎-風のローム-Wolframite-Chaos + ... (ヴァーディン=ガルデ・スア・ロウ=オルガノ・ユルヘイム=カルテット・スウ・フィアマ=デューク・セイ=グランデ・アル・ロカ=いさすなのかみ・おうき=かぜのローム=ウルフラマイト=ケイオス) 性別 無し 性格 公正無私で目的に忠実。 他者のために自己の全てを投げ打つほどの覚悟を持つ。 リーダー気質で、人の話によく耳を傾ける。 軽率に感情を表すことを良しとしないが、強い目的意識のために感情のまま力強く訴えかける行動を甚く好む。 種族 虚数域の住人 異常特質『調停』 互いの合意した条件を認め、紛争を終わらせる。 その他 現在の教団を取りまとめる事実上の虚数域の王。独特かつ圧倒的な存在感を放ち、個性の豊かな虚数域の住人達を天性のカリスマでまとめ上げる。 ヴァーディン、即ち教団の目的は、虚数域と神域の位相転換である。世界を捻じ曲げ、現在の虚数域を、神々が住まう神域に。現在の神域を、神々の産物の廃棄場である虚数域に。そっくりそのまま入れ換えることである。 位相転換が行われると、神域を満たしている享受しきれない程の幸福が虚数域に溢れる。そして、その幸福は事象の地平線によって大陸にも溢れ出し、世界中が幸福に包まれるというのだ。だがこれはヴァーディンの知る限りでの理想であって、真実の結末は神ですら知り得ない。位相転換が執り行われた時、世界にどのような変化が起こるのか。貴方の大切な者達が住まう大陸は無事でいられるのだろうか? この位相転換は、実は虚数域の住人は日常的に行っている。事象の地平線こそが位相転換の正体なのだ。とは言え、神域は絶対不可侵であり、どれほどの力を持ってしても現在の教団に位相転換を行うだけの力は無い。 そのため、現在の教団は大陸の魔法的な物質を集めることに力を入れ、事象の地平線が神域に及ぶほどの力を蓄えようとしている。強力な魔法ほど目的の遂行に寄与してくれるが、そのうちの一つは《黄金郷》オーキハイブにある鉄のような物体、産土神黄輝ノ鉄である。なお、産土神黄輝ノ鉄は事実上、教団の物と言っていい。マレグナの領主は現在のところ教団の活動には静観を決めているが、位相転換に協力的である。 これらの魔法的な物質は大陸の各地に眠っているが、冒険者達がそれらを手にしたところを狙っては奪い取ろうとすることだろう。各種属性の天啓の書、アーティファクトなど、貴方達が命を賭してまで手にした宝を横から奪うのだ。だが、それらは位相転換の重大さに比べれば些末な事である。 ヴァーディンは廃棄されるよりも前に大陸の住人と熾烈な争いを繰り広げたことがあり、身体中でその過去を物語っている。 《弓聖》セイ公爵の放った矢はヴァーディンの脳天を穿ち口にまで貫通している。このため、話す時にガチャガチャと音を鳴らしてとても喋りにくそうにしている。 《剣聖》オルガノの剣は今でも胸に突き刺さっている。 《転生者》翁騎の巨馬は首から上がヴァーディンの下部に刺さっているが、今でも生きていて元気な様子だ。 《獣王》ウルフラマイトの鎧は頑丈でよく気に入っている。 《白竜》フィリアノンロッドの槍が横腹を貫き、反対側から穂先を覗かせる。 さて、一体どのような容姿をしているのか想像がついただろうか。 ヴァーディンは巨大な蛞蝓だ。全長3mもある巨体で、頭部の目は人間の持つそれに近い。 そして、口に『セイの矢』、胸に『オルガノの剣』、横腹に『アラドヴァル』、胴に『ウルフラマイトの鎧』、脚に『翁騎の巨馬』を身に着けている。これは、頭を軸に人間として見立てた時に、下方向に数え上げた時の位置感覚で説明している。 このような奇態ななりでも決して油断してはいけない。虚数域では最強格の存在だ。 『翁騎の巨馬』 襲歩の最高速は時速90kmにも及ぶ。最高速は5分間程度持続するが、駆足でも時速50kmほどを30分間持続させる。 『セイの矢』 全長150cmもある魔法の矢。 放った時に狙った軌道を描いて障害物にぶつかるまで飛び続ける。 停止すると少し経過した後、矢筒(口の中)に収まる。5本所持。 『オルガノの剣』 名工の打った剣。刀身は決して曲がらず折れず。 先端がヴァーディンの胸部に刺さっていて抜けないので、柄で殴る。 全長3.2m。身体の外に2mほど露出させており、体幹の動きに呼応して振り回される。人は手を使って器用に武器を扱うが、ヴァーディンの場合は重心の据わった体幹の動きによって使うので、剣先(柄)の動きが非常に素早く、捉えるのは困難を極める。 『ウルフラマイトの鎧』 全属性を半減するエンチャントが付与されている。 頑丈な金属を網目状に編み込んだ鎖帷子であり、斬撃を弾き、衝撃を流す。半端な打撃では歯が立たない。 ヴァーディンの武装は転生の時に一緒に生き返るので武装を奪っても大して意味はない。勿論、奪うことができるかは疑問であるが。 そしてヴァーディンは、戦場における武器の扱いについて長けており、身体に刺さった武器をそのまま使用することからも、武器を何でも扱いこなしてみせる。 アラドヴァル 『悉くを滅却す灼熱の穂先』 《白竜》フィリアノンロッドが愛用していた焔の槍。 白竜自身の角、属性核、水銀、そして《火竜》エスタラニスの鱗から産み出された魔槍。 武器自体が魔法そのものとでも言うべき存在であり、本来は使用者の魔力を食い尽くし、数千度もの焔を湛える。ヴァーディンは魔力を持たないので魔法を発動することはないが、ひとたび火の魔力が灯され、燃料となる魔力が供給される毎に温度が上昇し、穂先は数百〜1000度にまで熱せられる。 武器としての切れ味は並程度だが物理的な攻撃では損傷しない。水や土の魔法によって劣化する。火の魔法によって劣化は元に戻る。 普段は横腹に収納されて穂先を覗かせる程度だが、必要な時に取り出し、3mの長射程を『オルガノの剣』同様に体幹の動きによって操作する。 「すふぁふぁい、すふぉし、しゃふぇりにくくてふぁ」(すまない、少し、喋りにくくてな) 不吉の前兆。巨大な蛞蝓が現れると争いが起こる。 神々が人間のさらなる発展と進化を期待して産み出された”戦争”という概念を体現した存在。 凶兆を恐れた大陸の住人達はそれぞれの武器を研ぎ始める。やがて足並みを揃えたかのように緊張が限界を迎えると自ずと争いが起こる。神の目的は果たされた。だが、本当にこれが望んだ結果だっただろうか? 当時の死者数は全大陸の人口の半分にも上り、大陸は暗黒の時代を迎える。 とは言え本願叶い、医療の技術は発達したようだ。清潔な環境と栄養のある食事が供されるくらいにはまともな病院施設。そしてポーション類。 人々に争いは不要だったのだ。その結論が出るまでの50年の間に不吉な蛞蝓を倒すために4人の英雄が現れた。 「わふぁしのはふぁしはふぉふぉまふぇふぁ」(私の話はここまでだ) 虚数域に関する記録『禁書指定:0000 0000 0001』 ”『特異点』経過良好。虚数域に廃棄せし産物一切無に帰す。” 虚数域に関する記録『禁書指定:0000 0000 0002』 ”『凶兆』虚数域にて『特異点』御す。虚数域、産物の廃棄に不適。廃棄せし産物、虚数域にて急速に活動。天寿尽くも『転生』働く。大陸への影響甚大か。新たな廃棄機構早急に要す。” Umbra Chynoal(アンバー・シノア) + ... 年齢 25歳 性別 男性 性格 楽観的で明るい性格。音楽と踊りを愛し、気分の落ち込む時分でもすぐに立ち直る。年齢相応の分別は付く。夢物語を中心的な概念として語るように見せるが、意外と現実がよく見えている。物事が思うように進まないと機嫌を悪くしがち。一方で色々な切り口から問題に取り組んだり、頭は切れる方。 種族 獣人 使用主属性 火 ブレイズマーチ 火撃魔法「炎の行進曲」 詠唱の進行に伴い、少しずつ魔法の全容が露わになる。指揮棒によって魔法を導き、動きを与える。 第一部・盛炎の生滅 最初は一人の炎の人形。この炎の人形は非常に強かで逞しい。中心に生命の炎を熱く滾らせ、多量の水や土を掛けられて火を消されても、戦って力を使い果たし魔力が尽きようとも、再び火を灯せばもう一度強く炎を湛える。 指揮者の為すままに動き、武器をも手に取り、戦う。熱く湛える炎は周りの者を無闇に傷付けることはせず、敵と味方を判別して熱を与える。 第二部・消滅する暗闇の劫火 舞台を彩るかのような火の弾。指揮者の周りに浮き、何回か回った後、任意の方向へ放たれる。放たれると1秒後に火の弾の実像が消え、目に見えなくなる。見えないが確かにそこに存在しており、熱や空気の流れで感知できる。 第三部・豪華絢爛に華咲かす大火 更に数を増した五体の炎の人形が音楽を奏でるとともに、指揮者とその魔法の力を増す。彼らは指揮者の導きによって動きを見せるが、自衛能力は無い。一度倒されると復活しない。 第四部・大化を以て諸行無常と為す功徳 炎が司る破壊と再生の輪廻の性質により、役目を果たして消滅した魔法がもう一度だけ蘇るようになる。この詠唱が始まってから消滅した魔法でなければ蘇らない。魔法は消滅した地点で蘇る。 第五部・苦毒辛行の弓引ける小火 小さな火の弾が無数に出現し、任意の方向へ放たれる。焼き付く、焦げる、溶ける、爛れる、そのような感覚を生じさせて、苦痛を与えながら肉体を蝕む。 第六部・昇華する光明の治病 炎の浄化の力が、火耐性の無い毒や病、呪い、魔法的なステータス低下を取り除く。 第七部・地平の静炎 全ての炎が集まり、火柱を形成する。形成された火柱の半径5mの範囲で魔力を焼き尽くし、消滅させる。詠唱が終わると指揮者の魔力を全回復し、最初に戻る。 詠唱詩 1.Thoquatorra, ete mewhok hyochylok hyochylok hi nalow kator Zsucayawca mewhok tecowa anorr, mewhok tecowa anorr mateteho mewhok nuyawta Hyochylok tetechecha nachecha zsuchaho thoquosora oca Necheme honiaw chyzsuncen, nache chyzsuncen 2.Mahetomo mewani karneoh mateoh, oco tasatary mealow uni henena Henena ete uni kokewoh honiaw mokewoh Honiaw mokewoh totachohur tayzacka 3.Mewhok hynochylok celeno makewoh kononuoh kaychosi Kaychosi cholchak tasatary memca Mewhok hynochylok hi luor Mewhok nuyawta honiaw nuyawta 4.Mewhok lawhi hakal sochazsucha, memca lojuthakn Memca uni melo lojuthakn Memca kokewoh hesol memca lojuthakn 5.Ytaqua nucasoqua mahetomo henena Rethanisi susiwa nusiwa toturnwoh Otokwoh thanaqua jutahju keret 6.Turrekik mewhok nector nico lurmeaw huno memca 7.Turmin memca onimow lushinsz mowarsh sa yohnw Quawa chocamisi tasatary mowarsh jonwa thoquatorra ←←←←←←←←←← 大 化 を 苦 以 豪 毒 て 華 昇 辛 諸 絢 消 華 行 行 爛 滅 す の 無 に す る 弓 常 華 る 地 光 引 と 咲 暗 盛 平 明 け 為 か 闇 炎 の の る す す の の 静 治 小 功 大 劫 生 炎 病 火 徳 火 火 滅 →→→→→→→→→→ 使用装備 『ダ・カーポ』 導きを与える指揮棒。自分の支配下にある魔法に後から動きを与えることができる。 無数の関節が入っており、通常は棒だが、使用者の意思によって鞭のように伸びてしなる。 ウインドロームに生息する宝石のような見た目の鳥が吐き出した胃石を用いて作られている。この素材はただの石でありながら鉱石のような強度を持ち、非常に丈夫。 赤、青、白を基調としてとても目を引く。オーケストラに用いられる指揮棒ではなく、マーチングなどに用いられる指揮杖である。 通常:1.5m 最大延長:4m 「指揮杖を振り回し演舞を供する。道具は、観る者や演じる者を視覚的に盛り上げ、情熱的にショーを導くために必要不可欠だ。その熱意が破壊的に繰り出され、創造的に回り廻る。」 『ダ・カーポ』 動きを与える制服。丈夫に作り込まれた衣服が演者の身体を守るとともに、激しい動きを妨げないどころか扶けさえする。 赤を基調とした非常に派手な装備。 「行進曲を演奏する時にふさわしく素晴らしい制服。演者の動きを派手に見せ、卓越したリーダーシップを演出する。歩きながら演奏することにどういう意味があるのだろうか。」 出身都市 ウインドローム・ハルシオンバーチ その他 ウインドローム出身の魔法使い、ギルド員。経験を活かしながら、駆け出し冒険者として新しい道を歩もうとしている。 エンデフォールに流れ込む川にほど近い集落に生まれ、豊かな動植物に囲まれて育った。この集落の名前を「ハルシオンバーチ」(カワセミの止り木)と言い、同名のギルドがある。 ギルド「ハルシオンバーチ」及びその集落は、主に家畜の畜産と半自然の果物によって生計を立てている。クリーチャーとの戦闘も決して少なくないためシノアはギルド員として様々な仕事に追われる。集落の人口はおよそ250人、60世帯ほどが慎ましく暮している。 ギルド員としての仕事は生活から戦闘まで様々だが、暇さえあれば楽器を手に取って音楽を奏でる。シノアの音楽は集落の住人によく歓迎されている。 魔法使いであるシノアだが、戦闘スタイルは攻撃的で、陣形の前衛を担う。丈夫な指揮棒を振り回して攻撃しながら、魔法と共に進行する。派手な動きを演じつつ詠唱を完成させる動きが確立されている。 見た目はとても若々しく、派手な装備が人目を引く。身長171cm、体重65kg。獣人を象徴するかのような獣の耳を持ち、生まれつき聴力が良い。 エレン・ハイレイン + ... 年齢 14歳 性別 女性 性格 年の割にしっかり者で、私生活がだらしないグレイのことを支えている女房気質。丁寧な立ち居振る舞いで、相手への敬意を欠かさない。自分の意思が強く、他人の意見に無闇に振り回されずに、やると決めたらやる女。 種族 転生者 使用主魔法 水 土 木 使用副魔法 土+木『花』 土+木『草』 水+土+木『菌』 水+木『雷』 草・花魔法『フラワーショップ』 様々な植物を扱う魔法。目立った攻撃力は無いが、ツルのロープで脚を引っ掛けたり、ホウセンカの種を高速で放つなど。また、植物は雷を受け流すので雷系の副魔法に滅法強い。 花魔法『ビーズビーイング』 最高の吸収率を誇る栄養満点の糖を生み出す。対象の身体に直接作用させることもでき、集中力、運動能力、頭の回転を強化する。バフ、非常時の栄養補給に。 花魔法『センニンショウ』 盾として、棘が無数に生えていて茎部分が巨大な植物を咲かせる。水を多く含んでいて、火にも強い。ある程度の衝撃を受けると破裂し、相手に棘を飛ばす。棘は硬質化していて一般的な洋服なら貫通し、それなりのダメージを負うだろう。 草魔法『オピウムジュース』 強力なバフ魔法。精神高揚、集中力増加、心拍数増加、痛覚軽減の効果。 菌魔法『マジックマジック』 幻覚魔法。デフォルメ化したきのこが振りまく胞子を吸った分だけ作用が強まる。空気中に無差別に振りまくだけなので火属性などで簡単に蹴散らせるが、作用した効果は簡単には解除できない。とはいえ、無差別に振りまいたものを吸っただけでは効果も薄い。相手が二人に見えるくらい。さらに吸えば効果が強まる。 雷魔法『オオゲツヒメノカミ』 植物の成長を促す結界魔法。結界内部は雷が降り注ぐように見えるが、触れてもダメージは無い。一時的に植物系の魔法の威力を向上させる。 消耗が大きく、持続時間は30秒〜1分前後。 使用装備 『ウインドローム産・騎乗馬』 『リュックサック・生活用具』 『ドラゴンアーチ・鋼鉄の矢』 神木の弓に竜の髭を弦にした最上級の弓。グレイと共に攻略したダンジョンで手にした一品。エンチャントが掛けられており、常人では本来ぴくりとも引くことができないドラゴンの髭を自由自在に引くことができる。 矢は鋼鉄製の消耗品。16本携行。魔法を付加することも可能。 『春風のワンピース』 フェミニンスタイル。だいたいいつもこれ。 『Mt.ウルフオーバーオール』 デニムで可愛らしくも大人っぽく決めよう。ダメージ加工で野性味UP 『ワイバーンコート』 クールな革コート。飛竜革は使われてない。寒冷地のお供に。 『ウィンドクローク』 狩人御用達のマントのレプリカ。風景に紛れる自然風デザイン。本物は気配を消せるらしい。 『グランソール』 キャミソールと掛けてるらしい。燃え上がるようなデザインをちらっと見せよう。 『シーサイトタイアップ』 裾を前で結ぶタイプのシャツ。すごく涼しげなデザイン。 『エヴォルブラウス』 黒と赤基調のブラウス。 『草原のプレーリー』 プレーリーブラウス。実は草原の草原だということは突っ込んではいけない。フリルが付いたキュートスタイルなブラウス。 『ミリオネアパンツ』 スキニーパンツ。足首を見せてクールに決めよう。 『森のスカンツ』 謎に語感がいいだけの存在。だいたい10人に1人くらい男女問わずゆったりめのパンツスタイルやってるよね。 『白獄襦袢』 和装風。 『マジックアリーナTシャツ』 マジックアリーナの物産展にあった。要らない。グレイにあげたらたまに着てた。今度から変なTシャツ野郎と呼ぶ。何が「Wellcome Hell」ですか。 『生け垣のリボン』 色々な花があしらわれている。 『カオスカチューシャ』 カオスシティの宝物庫に存在すると言われる王冠のデザインらしい。 出身都市 ウインドローム(転生地、活動拠点) その他 ……暗い……お母さん、どこ……私、死んじゃうの…… 目が覚めた時、ウインドロームの森に裸で倒れていた。 偶然近くに居合わせたグレイ・F・アーゲンネイルの助けを借りて生活基盤を整え、現在もグレイと行動を共にし、大陸中を旅している。 グレイとは旅の道連れでありながら良きパートナーであり、ダンジョン攻略などにも二人で臨む。グレイの生活能力の低さにたびたび呆れているが、野外での食事など、生存能力の高さにしばしば驚かされる。 140cm 32kg 3S 80 59 79 「グレイさん! またそんなものを食べて。お腹を壊しても私知りませんわ、ふん」 FLOWOᒧᖷ(フラワラフ) + ... 性別 男性 性格 自分の状況を顧みて、大袈裟なまでに哭いてみせたり嗤ってみせたりする。これが大陸に生きる物が持つ美しさなのだろう、と神々に皮肉ってみせるように。 種族 虚数域の住人 『gReAte?、噛創?』(グリエイト?テンカムソウ?) FLOWOᒧᖷの食欲は無尽蔵だ。あらゆる物を噛み砕き、自身に取り込む。 神々に産み出され、虚数域へ追放される時、見えざる神の手を噛み砕き、創造の力を取り込んだ。そのため、自身に取り込んだ物を再び現世に顕現させることができる。しかし、FLOWOᒧᖷが取り込んだ物は虚数域の存在と同等になり、現世に相容れる物ではなくなると同時にとりわけ役に立つ機能も持たなくなる。 生命を噛み砕き、再び顕現させると、生命の理から外れ、死も転生もしない存在となる。それらの知能は植物以下となり、腕を力なく伸ばし、手に触れた存在に無闇に取り付き噛みつく。ただ栄養を摂取するだけの生命となるのだ。 魔法を噛み砕けば、取り込む過程で真反対の性質を持つ魔法になり、再びその魔法に向けて放つと対消滅させる。 生命ではない物を噛み砕けば、何の役にも立たないガラクタを生み出せる。 魔法すら噛み砕く恐ろしき咀嚼力だが、他の生命と同じように頭部は急所でもある。最大の攻撃をする時に最大の急所を晒してしまうのだ。 だがFLOWOᒧᖷの真に恐ろしきは空間すら食い破ることだ。食い破られた空間は一瞬だけ無になり、すぐに周囲にある物質(空気など)で満たされる。FLOWOᒧᖷに噛み砕けない物は無い。 その他 原初、万物を食べて消滅させることで不要な物を処分するために産み出された存在。神々の意に反して余りにも暴食で凶暴だったので虚数域へと追放された。彼に過ちはあったのだろうか? 神々の都合によって産み出され、神々の都合によって廃棄された。廃棄される折に神の手に噛み付き、軽い傷を負わせた時、神々は廃棄してよかったと胸を撫で下ろす。 何故わざわざ神々に逆らって噛み付いたのかは定かではない。怒りも悲しみも無かったからだ。しかし、怒りや悲しみ、憎しみを食べることでそれらの感情を知った時、神に噛み付いた瞬間が結びついた。 FLOWOᒧᖷの神々への怒りは疑いようのない事実である。そうであるにも関わらず、ことさら怒気を露わにすることはない。普段のFLOWOᒧᖷの振る舞いや言動は至極紳士的であって、無闇に力を振るうこともしない。しかし、教団としての、虚数域の住人としての拭いきれない性質か、虚数域と神域を覆す目的には忠実であり、手段を選ばない非情な性質を持つ。 神域の書庫に存在する虚数域に関する記録『禁書目録:25XX XXXX 5916』 ”虚数域辺境にて魂魄持たざる生命認む。”神喰”の眷属か。魂魄を食して空虚の器益々増える。生命の理に反し空虚の器死なず。空虚の器の千切れた腕と脚自ずと動く。所作緩慢にして知恵を持たざるを認む。不能のため対処の必要認めず。”神喰”飽くなき食欲大陸にて満たす。展望注視すべし。” 闇よりも暗い虚数域の住人は大陸の直ぐ側で獲物に噛み付く時をじっと伺っている。気をつけろ! 放棄された神々の猟犬は貴方の喉元に直ぐにでも噛み付いてみせるだろう。彼らは死なない。彼らは執念深い。彼らは手段を選ばない。彼らのことを最も愛した存在は、彼らを容易く切り捨てた。その怒りの矛先が貴方に向かないとは限らない。 犍鬼(かんき) + ... 年齢 180歳 性別 男性 性格 人を食ったような調子の外れた性格をしていて、快楽主義的な側面を持つ。口を開けばけらけらと愉快そうに笑い、不愉快な物言いと立ち居振る舞いを見せ、反応を見て一層愉快そうにする。定まった信念を持たず、快と享楽に全てを注ぐ。どこまでが本当でどこまでが嘘であるかは本人ですらわからないこと。本心を血塗られた面で覆い隠し、表に出す感情は口元を緩やかに綻ばせ鋸のような歯をちらつかせることだけ。犍鬼の人となりはこれ以上無く、怒りも悲しみも持ち得ない。当人は一切の常識が通じない奇人だが、人々を笑わせ、快楽を与えることは大層心地良いものだと信じている。 種族 妖怪(鬼) 使用主魔法 金 使用副魔法 金→鉄 金→銭 金→錫 金→銅 金→鎢 金→鋨 金→鈈 犍鬼の魔法は身体の一部を金属や金属的な性質に変化させる。 ただし、金属の性質は基本的に自然にある状態そのまま。合金などは扱いきれる範囲に限る。 銭魔法『銭投げ』 硬貨を鷹揚に下投げで繰り出すと、散弾のように相手を嬲る。貫通性は低いが、直撃すれば硬貨よりも柔らかい物質を簡単に引き千切る。 鎢魔法『驟鎢』 犍鬼は自然と一つになり、躰を鋼よりも硬く練り上げた。 炎によって炎上することはないが、身体の内部は生身のため蒸し焼きになる。 物理攻撃◎ 火属性△ 鋨魔法『超重器鋨』 この世で最も重い金属であり物質、それを自身にエンチャントする付与系の魔法。魔力が重さを産み出し、攻撃の瞬間に威力を何倍にも底上げする。低重心による安定性を生み、攻撃にも防御にも。 錫×銅→青銅魔法『毘盧遮那遍照』 大魔法に分類されるようなもの。20mもの巨大な青銅の像を意のままに操る。銅像の動きは緩慢のため直線的な動きを見切るのは難しいことではない。しかし、その物量に対抗し切るのは苦難。 鈈魔法『鈈動明王』 不動ではなく鈈動。代償魔法。全ての物質に共通する半減期というものが、目に見える形で表れる特定の金属の性質を使う。 自身の存在そのもの、体重を擦り減らしながら、膂力に変換する。一度行動する度に1kg相当の体重を減らし、絶大な膂力と破壊力を齎す。全身から少しずつ消滅するため身体機能に大きな影響は無いものの、五回も行動すれば内臓機能に不調をきたし始める。それでもこの魔法を発動している限りは代償を払いながら人智を越えた動きが約束される。 犍鬼自身の体重は60kgある。合計20回行動した時点で確実な死が約束され、30回目で即座に死ぬ。この行動回数は緩やかに恢復するが、1ヶ月に0〜1回分程度と非常に遅い。 使用装備 鉄扇『阿弥陀籤』 鋼鉄製の扇子。魔力を流すことでさらに鉄製の扇面を継ぎ接ぎし、大きく伸ばす。 『泡銭』 一目で偽物と分かる遊戯用の硬貨。青銅製。 出身都市 黄金郷? その他 日の出づる彼方、金を司る黄金郷、海に隔たれた島の国。犍鬼は東方の島国より来た。(部屋主許可済み) 魔王の誘いに乗って遥々ロックグランデにまで単身遠征。件の島の国としては、一応魔王側に味方するつもりだが、大局は傍観すると決めている。 彼の地は金属の扱いに秀でており、より質の高い合金類の生産地である。そこから来た犍鬼は金の魔法のエキスパートであり、多様な金属の性質を扱うエンチャントのエキスパート。そこに無いものを生成することはできないが、既にあるものを増やしたり強化したりすることに長ける。 更に、鬼としての膂力を有しており、鉄扇を一文字に振るうだけで並の人間の首を跳ね飛ばす。犍鬼が鉄扇を扱うのは雅だからという理由。それでも、鉄で継ぎ接ぎした鉄扇は広い範囲を薙ぎ払い、身を護る盾にもなる。武器のようには見えないが、かなり取り回しの良い凶器となる。 目を覆う面を見て分かる通り、犍鬼は盲目である。音などの空気の振動で周囲の状況を判断する。盲目者特有の類稀な聴力によって、盲目であるとは少しも思えないことだ。 Rage(ラージュ) + ... 性別 女性 性格 控えめでたいへんに淑やかかつ雅である。積極的な暴力に強い抵抗を持っていて、生命を尊ぶ。生命が潰えることに甚く心を痛め、死という概念を持つ大陸の住人に対して天寿を全うした後の安息の眠りを願う。慈悲深く、愛情深い。美しい空想の世界を愛する夢想家。 種族 虚数域の住人 異常特質『土の魔法』『水の魔法』『木の魔法』 Rageもまた神に愛されて生まれた。そして生まれ持った魔法に虚数が掛け合わされた。 水は土を肥沃に、土は木の支えに、木は全ての生命の安住の地に。 Rageの扱う水は栄養が余りにも豊富すぎて赤く染まり、どろりとしているので通常の生命には適さない。 Rageの扱う土は大いなる自然を描き出すかのように雄大で、生命に試練を与えるような棘を持つ。 Rageの扱う木は生命を愛情一杯に育む。木は自ずと動き、育んだ生命に危害を加える者に容赦しない。 木が育んだ生命は活発な動きを見せ、生まれてからわずか30分程度で寿命を迎える。鼠や小鳥、虫といった小動物がほとんどで、群れを作って巣を守る。これらの生命には魂があるが、『死』も『転生』もない。寿命が来ればただ消滅し、無になる。彼ら小さな生命はRageが魔法によって産み出した水を好んで摂り、寿命を減らしながらより活発になる。 その他 Rageの振る舞いは鷹揚で、交流にあたって嫌悪の心地が毫も無い。 Rageの言葉は丁寧かつ尊敬に満ちていて、人当たりがとても良い。 Rageの見た目は優雅で、着飾ったドレスがたいへんに華々しい。 Rageの身体は健康的で、Rageのプロポーションに誰もが目を引かれる。 Rageの精神は清廉で、生命を尊ぶ所作に誰もが目を細める。 Rageの知識は豊かで、上流貴族の佇まいを見せる。 Rageの知恵は奇抜で、誰もが驚く革新的な発想をしてみせる。 Rageの手は繊細で、一流の女性としてどこに行っても通用する。 Rageの脚は無数で、吸盤が付いた触手状の多脚が冒涜的に美しい。 神々は大陸に住まう者が強くあってほしいと願った。ならば試練を与えようと考えた。試練の名は混沌。常に予測のできない振る舞いをする混沌に対して、丈夫な身体と気丈な精神を培ってほしいと望んだ。すぐにその願望は過ちだと気が付いたことだろう。混沌は即座に虚数域へと放棄された。 混沌・Rageが創られて間もなく大陸へ降り立つと、にこやかな振る舞いで大陸の住人へ近寄り、油断したところを病に罹らせた。ある者は無数の脚に全身を砕かれた。ある者は精神を狂わされた。しかし、Rage本人はそれが正常だと信じた。お役目は果たしましたわ、と。 Rageが自身の役割を全うすると、神々は憤りを露わにして、何故そのような惨いことをするのかと問うた。Rageは答えられなかった。そして虚数域へと放棄された。 Rageの見目は大変に優雅である。見る人の心を掴むような立ち居振る舞いをし、クリノリン(スカートをドーム状に形成するための骨組み)が入れられたドレスは上品な雰囲気を演出する。 しかし、もう少し目を落としてみると、スカートの裾からは軟体動物の触手のような脚が何本も躍り出ていることがわかる。Rageを美しいと感じたのなら本懐だ。そしてそれは獲物を刈り取るための狡猾な罠だ。この上なく純粋な精神を持つRageは貴方にどのような災厄、あるいは祝福を授けるのかは予測できない。Rageの愛は肉体的であるが、大陸の生命が持つ愛とはかけ離れている。常に油断しないことだ。 人々にとってRageは恐ろしい側面が目立つが、大きな祝福をももたらす。Rageの水の魔法は健康な生命にとっては過剰だが、怪我や病に苦しむ者にとっては恵みとなる。当然、Rageは苦しんでいる者を放ってはおけないし、そういう者を見かけたら何もせずにはいられない。Rageはこの世の全ての生命が幸せを享受することを望んでいる。そしてその考えは、教団の考えとよく合致しているのだ。 Leo Leogeon(リオ・リージョン) + ... 年齢 44歳 性別 女性 性格 冷酷かつ卑怯。目的のために選ぶ手段は常軌を逸して、現実的な限度から掛け離れている。表に出る残虐性や異常性が全てかと言うとそうでもなく、親しい者に対しては情に厚く、仲間の存在を大切に想っている。その反面、子どもなど道理の通じない相手を厭う。リオの中心的な価値観は空/skyによって決められる。空が全てであり、空を戴く全存在は等しい価値を持つという。 種族 人間 使用主属性 土、木、火 使用副属性 土+木=蟲:蟲の巣と成り得る土や木、腐葉土など。主に小さな蟲。 蟲属性・詠唱魔法「東風」 詠唱式:貴方が私を滅ぼすと仰るのならば、私は貴方の村に蝗の群れを送りましょう。貴方の村の空を覆い尽くすほどの蝗の群れが、貴方の村の麦の一粒さえ残さず食い尽くそう。貴方が私を厭うのならば、私は貴方の家族や親友の全てを厭います。私は残された食糧の全てを枯死させ、貴方方が飢えに苦しむ様子をご覧に入れましょう。 概要:詠唱が終わると共に東から大量の蝗が風に乗せられて飛んでくる。蝗は穀物を好んで食うが、菜類や肉類すら選り好みせず、その町にある全ての食糧を食い尽くすまで已まない。家屋に藁などが含まれていればそれすらも食い尽くし、全てが収束した後には枯れ果てた町を残すのみである。蝗の群れは、一波でそれだけの威力を誇るが、その一波を凌げば食糧を守ることができる。 蟲属性・無詠唱魔法「地雷」 概要:翅を持つ小さな甲虫。鋭い顎と毒を持ち、噛まれると痛みと痒みが走る。一匹の力は極めて小さなものだが、群れることで大きな脅威となる。 蟲属性・無詠唱魔法「天穀」 概要:蟲の糸を生み出す魔法。糸は頑丈かつ肌触りが良い。リオの装備はこの糸によって編まれている。 火+土=雷:火山灰による雷。 雷属性・無詠唱魔法「雹」 概要:周囲30m〜100mの範囲に電気の結界を張り巡らせる。発動以後、電気は時間経過によって力を溜め、結界の内部に対して無差別に攻撃する。感電により火傷、麻痺、細動などが引き起こされる。金属製品を身に着けている場合はその部分に集中して電気が流れ、ダメージが集中する。逆に言えば、深刻な麻痺や細動は引き起こされず、火傷だけで済むとも言える。また、高所に向かって集中的に放電が起こるため、木や人が特に目立って放電を受ける。 木+火=風:火の温度変化による風の生成、風の通り道となる木。 風属性・無詠唱魔法「稲穂」 概要:使用者の周囲で任意に風を操る魔法。魔力量に比例して効果が増大し、リオのみの場合は身動きを多少制限する程度。魔空挺『セウセムテクト』に乗船している場合、極大の魔力による揚力で船体を持ち上げるほどになる。同一系統の魔法を有している相手の場合、魔力の勝負となる。 火+風=炎:火災旋風など、規模や破壊力に特化した火属性。 炎属性・詠唱魔法「恒久なる自由と黄昏の歌」 詠唱式:貴方が私から非道にも奪い去った空と大地の恵みを私は命を賭して奪います。私は貴方の住む村に火を打ち、家畜を野に放ち、草木の一つさえ残さない。私は貴方の為した万倍の非道を尽くします。麦を、羊を、大地を、太陽を。私には彼らを力によって奪うことへの咎を雪ぐ術はありませんが、私にはそうするだけの理由があるのです。無粋な侵略者よ、どうか私のために命を投げ打ち給え。 概要:詠唱が終わると共に九つの巨大な火球が詠唱者の周囲に生成される。火球は任意で放たれ、悉く破壊しながら突き進む。火球は特異な性質を備え、火球の湛える火や熱は、それら自体が熱を反射する性質を持つ。そのため火球より外側は一切熱を感じず、火球の内側は反射炉のように熱を蓄え続け、燃料が足されるごとに一層強く燃える。火球自体の温度は200℃と極めて低温だが、その反射炉めいた性質のために、金属ですら溶かしてしまう。一方で、大きな質量を持つ物質は熱量が足りずに燃え尽きてしまう方が早い。木や油など燃料となる物質があれば、凶悪な破壊魔法へと一変する。 火+蟲=酸:蟲を代表する破壊的な攻撃能力。 酸属性・詠唱魔法「蛙」 詠唱式:普し遍く空は非道な私を赦し給う。私は貴方の村の井戸に毒を注ぎ、罪の無い者さえ苦しめ殺そうとしている。貴方が私の痛みを知るためにそうする他に無いからです。私は報復に意味を求めません。だからどうか貴方は此の所業に意義を求めたり異議を申し立てたり為さらないでください。ただ私は貴方に痛みとは遍くものだということを識って欲しいのです。 概要:強力な酸を生み出す詠唱魔法。その性質は、強力さよりも凶悪さが勝る。酸は水分や電気を瞬くほどの間に奪い取る性質を持ち、ほとんどの物質は水分を奪われることで皮膚が破壊され、強烈な火傷を負う。金属はその構造を保てず、錆びつくように姿を損なわせる。ただし、金やプラチナといった安定的な一部の金属は酸に対して強い耐性を持つ。酸の使い道は様々であり、装備に纏わせて深い傷を負わせるなどして、相手を苦しめることに特化している。 酸+炎=壊:物理的な破壊、細胞の壊死など。 壊属性・無詠唱魔法「誘凪」 概要:自身の所有物を破壊し、塵にしてしまう魔法。何を所有物と見做すかという判定は厳しく、他人の意思が宿っていたり、意思の籠もった物質を破壊することはできない。一方で、他人の切り落とした指や四肢を容易く塵にしてしまうので、”役目を果たしたもの”、”死んだもの”に対して働きかける力が強い。 使用装備 「茨の桂冠」頭装備 『兲宍紅衣』(あまししくれない)胴装備、薄紅色のユニセックスドレススタイル 『裡角』0.7mほどの石製の短剣 天使の羽根 天使系のクリーチャーから奪い取った損傷の無い左の片翼を移植したもの。接合部の皮膚は痛々しい傷跡を残しているが肩甲骨と癒着しており、その翼は痛みをも感じ、動かすこともできる。飛行能力は無いが、高所からの落下に際しても羽根の大きさのために落下速度を最低限にできる。 天使の羽根は魔力の源であり、リオの魔力を補う。魔力を産み出している時に光り輝く性質を備えるが、崩蝕祭に伴って弱体化し、一時的に光が衰えて魔力の供給がやむ。 出身都市 アクアガルデ・シーサイト その他 リオの全ては天空にある。リオにとり大いなる空こそが人の夢、世界と世紀の尾根、純然な羨望の対象。空とは、いついかなる時分においても姿を変えず、不変にして普遍の象徴なのだという。その空と共にあるのがリオの最も中心的な価値観である。 平和なアクアガルデの都市、シーサイトに生まれ育ったリオは、恵まれた環境に生まれたと言える。子供時分から学問を志し、歴史学者になることを期待されていた。しかしその一方で大きな野心を募らせる。それこそ空の夢である。とはいえその夢は、空を自由に飛び回りたい、空を全て支配したいというものではない。ただ、空は一つであり、空は不変であるということ。リオにとっての空は真の拠り所であるということ。学問に囚われること、未来に縛られることを疎んだリオは、空のように自由にあることを願う。こうした思想を募らせた現在のリオは、縛られることを何よりも厭う性質を備え、意思決定の全ては己が有することを第一としている。 その意思はリオの現在の活動に反映されている。即ち、闇ギルド「リバーデイド」の初代ギルドマスターとしての面である。「リバーデイド」はギルド員の自由意志を尊重し、人の自由を奪うことすら自由だと捉え、結託し、襲撃し、自由のための資金や資材を蓄えるという。 リオの「リバーデイド」としての主な働きは下記のものである。 一つは、特に天使を狙って殺すこと。どれだけ歳を重ねても空の夢は衰えないものだ。鳥と同じ翼があれば、という願いが結実し、形に成ったものである。奪い取った中で損傷の無かった天使の一部を無理やり自身に植え付け、融合を果たす。現在のリオは片翼の半天使のような状態である。 もう一つは、魔空挺『セウセムテクト』の建造。空を翔ける船である。現在の数学や空力学の知見では飛空艇の実用には程遠い。実現するためにネックとなるのは船体の強度と揚力だが、リオは天使の羽根による魔力でこれらを解決し、船を無理矢理浮かせることを現実にした。魔空挺『セウセムテクト』は主にギルド員の移動用に用いられ、空を翔ける体験はまたとない夢である。このため、過酷な環境にあるギルド本拠地であっても安全に移動することができる。魔空挺『セウセムテクト』は事実上の世界最速の船であり、船長・リオは”世界最速の男”として知る所に名が知れている。一方で、大陸中の各ギルドからはまさしく目の上の瘤である。 闇ギルド「リバーデイド」 ギルド員の自由意志を第一とする闇ギルド。その性質上、他者を襲い、物資を奪うことが主な活動であり、盗賊団という大陸の脅威として知られている。現在のギルドマスターはリオ・リージョン。夢の大きさが活動の規模に直結している。ギルド員は魔空挺『セウセムテクト』によって移動することができる。 本拠地はシルドベリヤ東部。険しい大山脈内の盆地に建てられた前史の牢獄をギルドとして転用している。ギルドの元となった牢獄は円形に建てられたパノプティコン構造であり、中央に監視塔、そこから一望できる牢獄という構造になっている。この中央の監視塔がギルドマスターの部屋である。パノプティコンの外の空き地に魔空挺『セウセムテクト』を停める。 パノプティコンの本体である牢獄は計3フロアでそれぞれかなりの高さがある。各フロアごとに24の個室が備えられ、打ち捨てられた牢獄という様子は少しも感じられない。中央監視塔・ギルドマスターの部屋は調度品が並べられ、豪華に改造されている。計7フロアあるが、ギルドマスターの部屋は最上階の7階。 ただでさえ厳しい環境を湛えるシルドベリヤの中でも、更に険しく聳える東部の山脈の中に本拠地があるということで、このパノプティコンを攻めるためには何ヶ月も先から備え、十全に万全を重ねた対策が必要である。 ここに住まう者にも自然によって多くの試練が課されるが、それを乗り越えた者は他ならぬギルドマスター・リオによって自由を保証される。パノプティコンの内部は潤沢な魔石と魔力によって快適な環境が整えられ、移動の快適さは大陸随一。 彼らギルド員の自由を損なったと見做された者は、外部の者は勿論、例えギルド員であってもリオによる直接制裁が待っている。 魔空挺『セウセムテクト』 海を航海するための帆船に16対の天使の羽根が取り付けられた飛空艇。当然これだけでは少しも動かないので、天使の羽根の持つ魔力に加え、船長であるリオが推進力を与えることで揚力を得て、浮き上がる。そして足りない強度もまたリオの魔力によって補われている。規格外の魔力によって常識を越えた空を翔ぶ船。 様々な改造が加えられ、元々海賊船だったものが客船のようになっている。 飛空艇だけでも相当量の物資を運ぶことができる上、備え付けの宿泊施設や医務室、食堂などがあるので、これだけでギルドの役割を果たす。空に居る限り物資には限度があるため、そのために物資を奪うことがしばしば。 船首に女神を模した像が備えられ、調度品の数々は豪華絢爛の様相を呈する。 通称:CST、CeSTe、セステ 最大船速:45ノット(≒時速83km) 最大高度:地上約11km 総トン数(容積):約15000トン 積載量(重量):約2000トン 全長:約115m 幅:約30m これほどの規模を一手に指揮しおおせるのは、リオの比肩し難き大きさの夢と憧れのためである。しかし、リオは憧れを憧れのままにすることを良しとはしない性質をも備え、その性質が行動力に結び付いている。善きことや悪しきことのいずれも厭わずに成してみせる常識外れの行動力に。 「リバーデイド」及びリオの所業については極端なパニックを引き起こさないように各ギルドによって一般人に対する情報制限が掛けられている。一般人にとっては盗賊として噂を耳にすることがある程度。一方で各ギルドにとっては、巨大な財力と物資量、そして魔空挺『セウセムテクト』の存在によって、桁外れの輸送力を有する要注意団体として目を付けられている。そしてその闇ギルドをまとめるギルドマスターであるリオ・リージョンは白い鬣の獅子として甚く危険視されていることだ。 白い鬣の獅子という通り名のように、リオは女性でありながら男性として振る舞い、身内にすら女性である事実を明かしていない。性別の差異に無頓着であることが本意であるが、男性だと思われることで一層脅威に映り、箔が付くというので気に入っている。 一人称は”俺”と言い、口調はより男性的に映る。口調と振る舞いだけで男性と思わしめる様から、容姿の女性的な特徴は少ない。あまり笑わない質であるので、硬い表情が一層、男性然として見える。白い鬣というのは、シルドベリヤに拠点を持つことからそう言われているのに対して、実際の容姿は赤の長髪である。端正で厳しい目付きが特徴的に映り、男性でもリオを男性として慕う者は少なくない。 そして最も特徴的なのは白い片翼である。これは前述の通り、天使から奪った本物の翼である。天使を嬲って半殺しにした後、損傷の無かった片翼を切り裂き、自身の背中に糸で縫い合わせるという荒業を一人でやってのけている。この天使の羽根は魔力の源となり、リオに対して惜しみなく魔力を注ぐ。これこそ魔空挺『セウセムテクト』船長としての所以である。これほど常軌を逸した所業を為せるのは、空に対する強い夢と憧れのためというのは言うまでもない。さらに今でも天使系のクリーチャーを好んで狩り、その翼を魔空挺『セウセムテクト』に継ぎ足している。そしてリオの右翼として見合う損傷の無い翼を今でも求めている。 麗紫(れいし) + ... 年齢 72歳 性別 女性 性格 天真爛漫で宴好き。大抵のことに深く囚われず、悩みがあってもほとんど一日で吹き飛んでしまう。なんで悩んでいたのかすら忘れてしまうほどだ。そんな中でも、彼女の生業である商い事にだけは微塵も手を抜く気色を見せない。商品に公正な値打ちを付け、びた一文も負からない。商売上、非常に高額の商品を扱うが、客の目を真に迫るような鋭い目付きできりりと見定め、その価値に見合うか秤に掛けることだろう。 種族 妖怪 使用主属性 火 木 金 無詠唱火属性魔法「炎雀」 使用副属性 火+木=風 無詠唱「日和見の鳥」 広範囲に渡って風を吹かせる魔法。前提として、火属性によって気温の高低を調節することができ、気温の低い所から気温の高い所へ風を吹かせる。気温の高低による影響は軽微だが、範囲は極大で、自然の風を意のままに操る。矢など軽い物は風の影響を強く受けるだろう。 火+木=炭 無詠唱「蠍の火」 任意の火属性の威力を上げる魔法。武器の持つ火属性、魔法の火属性、自然の火属性など様々で、自由に対象を選択可能。一定量の自身の魔力を消費するほか、火力に応じた対象の魔力や周囲の酸素を消費させるので相手の魔力を燃え尽きさせることも可能。 火+木=灰 無詠唱「蜥蜴の炎塵」 周囲30mに渡って灰の霧を漂わせる。粒子の大きい灰なので、口に入ると口腔内で湿って苦い感じがするだけで、気管に入ることは無いが、大きく息を吸うと肺に吸引されて非常に危険である。 この灰の特性は、動くものに引き寄せられて纏わりつくということだ。更に、風を起こして吹き飛ばそうとすれば、さながら暖簾に腕押しのよう、ぐるりと廻って元の場所へ戻ってくる。このため、翼を持って空を飛ぶ種類の相手に容易に纏わりつき、塵も積もれば山となり飛行を妨げる。 纏わりついた灰は簡単には取れない。手で払おうとすればその手に付き、手の感覚を鈍らせてしまう。少量の水で払うのはもってのほかだ。水で固まった灰は重く、張り付き、重石がより酷くなる。金属性に引き寄せられる性質があるため、金の魔法で作った物で払うか、大量の流水で払うのが適している。 自身に纏った場合は、さながら蜥蜴の尻尾切りのようにその部分を囮にするように扱うことも。 火+金=鍛冶 無詠唱「猿の知恵」 相当の業物でもなければ、本格的な鍛冶場を必要とすることなく、素材と燃料から鍛冶を行うことができる。魔石を使ってエンチャントを施すなど。 火+木+金=堝 無詠唱「栗鼠の頬袋」 高度なポーション類でなければ、本格的なアトリエを必要とすることなく、素材と燃料から既知の調合を行うことができる。 木+金=柱 無詠唱「梟の止り木」 金の”水を集める性質”と、木の”水を吸収する性質”を兼ね備えた柱を作り出す。周囲の水の魔力を誘引し、吸収する。また、電気系統の魔力を地面に流すことも。 柱+灰=煙 無詠唱「富士の鷹」 真っ白な煙を生み出す。有臭無毒。 鍛冶+金+炭=鋼 無詠唱「属性付与・鋼」 自分自身や自身の持ち物に鋼の性質を付与。 物理○ 火△ 炭+火+風=火燕流 複合術式「火燕流」 比較的難易度の低い詠唱呪文。上記3属性の魔法陣によって発動する。 3つの魔法陣は最大50mまで離して作ることができ、魔法陣が形成する三角形の範囲に非常に大きな火炎旋風を起こす。 中心の温度は数千度にも上る。 柱+火燕流=篝火 立体術式「篝火」 炭+火+風の3属性を立体的に組み合わせた魔法陣によって発動させる高難度の呪文。通常使う場合は、3属性の魔法陣に柱を建て、さらに3属性の魔法陣を重ねるという延べ6属性。更に何段も重ねて威力を強化させたり、横に伸ばして範囲を増やしたりできる。 効果は、友軍の全ステータス強化。篝火を1段積む事に範囲内にいる友軍のあらゆるステータスが1.5倍になる。 篝火+煙=狼煙 無詠唱「止揚の鷹」 天候に左右されない、ただただ高く昇る煙を生み出す。込める魔力によって色が変わる。 無し=黒、火=赤、木=緑、金=黄 火燕流+篝火+狼煙+鋼+柱=反逆 複合立体術式(四次元術式)「反逆の狼煙」 燃えるような火の意思、決して退くことのない鋼の意思、芯に据えた揺るがない柱の意思。それらが揃って初めて発動することができる。 自分、あるいは友軍が時間と共に燻らせた意思が魔力を蓄え続け、発動と共に一気に放出する。 効果は友軍の回復と相互の思考伝達。 火の意思=相手に自分と同じような痛い目を見せたい意思 鋼の意思=意思を貫くまでは諦めないという意思 柱の意思=その人が信ずる中心的な概念を守るという意思 使用装備 三節棍「簒肝紫苑」 中に鎖が仕込まれた鋼鉄製の三節棍。 全長2.7m。鎖を伸ばした時の全長は12m。 出身都市 オーキハイブ その他 身長220cmの大きな体躯を誇る青い肌の妖怪。 《黄金郷》オーキハイブ出身の鍛冶職人。モノ作りの達人であり、数十万グローはするような業物をも打つ。職人でありながら、天狗の山で修行を積んだ屈強な身体は並の冒険者には決して劣らない。素材さえあればその場でポーション類を作成することができるので、むしろ冒険者向きの素質を持っている。 そして、彼女がオーキハイブを離れ、4大陸に居るのは、マレグナで生産された高品質の刀剣を売るため。その実は、金をマレグナに落とさせてマレグナを更に豊かにすることや、マレグナの刀剣が大陸でどれほどの力を発揮するのか確かめることだという。 彼女が扱う刀剣類は、数万グローから数千万グローもの値打ちが付けられており、一流の仕事だが軽々と手を出せる代物ではないことがわかる。 そんな鍛冶職人、商いとして仕事をする一方、常連の冒険者に誘われてかつては冒険に繰り出していた日々もあるという。それは彼女の実力を鑑みれば当然のことだが、今では冒険をしていない。かつてのパーティメンバーとはもう会っていないという。 「三鳥記」 ”之は 私 紫面雀の麗□と ■■■■■■■ ■■■■■■■■■の三羽の□鳥の〼録だ あいつら 私は□だって言っているのに何遍もしつこいしつこい 最終的に〼の方が折れてしまった 笑□者だ だが悪い気分はして□ない” ”あの莫迦□郎どもは 性懲りも〼〼考え無しに□っ込んでは□□を負って帰ってきやがる 私の作る薬に甘える奴には少しばかり仕置きが必要だと見た それでく□てやった□を飲んだ■■■■と■■■ときたら大〼いものだった 火を吹□て そこらを駆け回って 山を駆け〼って 迷宮の奥□くへ潜って 宝を持〼て帰って来やがったんだ 悪□の強い” ”今□はいよいよ□〼□を登る 皆 〼悟は十分だ 之を読ん〼いる者が□たなら 後〼に私達の武勇を□り継いでくれ 死ぬ〼は□いが” ”も□日記を付け〼ことは已めだ” ”あいつらが死んでもう一年になる 久しぶりに日記を見返したら涙が止まらなかった 何故だ” ”あいつらの死に様を此処に記す もう二度とこのような悲劇を見たくはないからだ 私達は生きて還った 三人とも満身創痍だったが今までで一番笑ってしまった その帰路で野営をした夜のことだ ■■■■が読むという約束だったが ■■■がその寝込みを襲った 闇討ちを予見していた■■■■が逆に不意を突く形となった どちらも互いのことなど信用していなかったのだ そして二人は相打ちで倒れた 私が気が付いた頃にはもう遅かった 死に際に何と言ったと思うだろうか 「殺そうとは思ってなかった」だとよ” ”私にはこの魔法書を読むことも棄てることもできない 二人のことを知らぬ者に譲ってやりたいくらいだ それで報われるとはとても思えないが”