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/*/ 夕方、厨房を訪ねてきたルイズにシエスタは満面の笑顔で笑いかけた。 聞けば、無事に使い魔召喚の儀を終えたので、その餌の世話を頼みたいのだと言う。 ルイズをその終の主人として心に決めている召使いにとって、それは本当に喜ばしいことだった。 「おめでとうございます! ところで、その使い魔は、どこにおられるのです? 私にも紹介してくださいな」 使い魔はその主人と一生を共にする。つまりは召使いであるシエスタとも長い付き合いになると言うことだ。 ならば早い内に仲良くなっておくにこしたことはない。 「ところで、どんな使い魔なのですか?」 「ん? 猫よ、猫。ちょっと大きいけどね」 猫か。なるほどルイズには相応しいかもしれないとシエスタは思った。 素直じゃないところも、誇り高いところも。 メイジを知りたいなら使い魔を見よとも言う。そう考えればルイズと猫の組み合わせは納得できる。 にこにこと笑っていたシエスタだが、件の使い魔を見た瞬間にその表情がひきつった。 獅子か虎かとも思えるその体躯。 炎の色の短衣。 首輪。 曾祖父から祖父へ、祖父から父へ、父からシエスタへと伝えられた御伽噺に謳われたままのその姿。 「ブ、ブータニアス卿……?」 大猫の耳が震え、不思議そうにこちらを見やった。 「どうしたの、シエスタ?」 いえ、と我に返ったシエスタは首を振り、曾祖父が伝えた御伽噺の猫かと思ったのだと頬を緩めた。 なんて出来すぎな話だろう。 ひいおじいちゃんの形見とそっくりな首飾りを持つルイズ様が、ひいおじいちゃんが語った御伽噺にそっくりの猫を使い魔にするだなんて。 「へぇ、猫の伝説ねぇ。どんな話なの?」 ルイズの言葉に、恥ずかしげにシエスタはその伝説を語った。 帝国と共和国を守り、帝国の最後を見届け、船に乗って東へと旅立った猫の王。 何百年のもの旅の果てに辿り着いた火の国で、今も夜の闇から子供たちを守り続ける英雄の話を。 「ところで、共和国ってなに?」 「なんでも、貴族のいない平民だけの国だそうです」 聞き終えると、ルイズは一つ笑って使い魔の頭を撫でた。 これは偶然なのかしら。 自分と同じ首飾りを持つシエスタの家に、自分が呼び出した使い魔そっくりの猫の言い伝えがあるなんて。 「よし、これからあんたの名前はブータよ。伝説の猫の名前。いいわね?」 シエスタも笑って同意した。 「これからもよろしくね、猫さん。優しい私の友達」 大猫、ブータは短く泣き声をあげた。 ルイズとシエスタは知らなかったが、それは彼の故郷であるバルカラルの言葉だった。 「―――特にさしゆるす」 /*/ 夜が過ぎ、ブータはそっと寝台から身を起こすと、机で書き物をしながら寝てしまった主人を運ぶことにした。 無論、猫の身では抱きかかえて連れて行くことも出来ぬが、幸いにして彼の主人は精霊に愛されていた。 一声かければリューンが集まり、銀の雲になってルイズの身体を寝台へと運ぶ。 風邪をひかぬよう毛布をかけると、机の上に散らばった幾つかの本を見た。 使い魔に関する一連の書物。 どうやら自分とブータの間に感覚の共有がなかったのが不満らしい。 だが、ルイズはその件に関して一言もブータを責めなかった。 ただ彼の頭を撫でて、いつか一人前の魔法使いになるから待っていてねと言っただけだった。 これには堪えた。 英雄ではなく、猫神ではなく、この少女はただの猫としての自分を必要としてくれている。 そのことがありがたくも誇らしく、同時に正体を隠している自分が卑しくみすぼらしく思えてならなかった。 窓を開け、寮の屋根に登ると月を見上げる。 大きな二つの月。黒い月ではないそれは彼に懐かしい友がいる軍神の星を思い出させた。 彼は元気だろうか。 長い長い年月を共に戦った古い古い友人、火星に再建された水の都で、廻船問屋を営んでいると言うあの猫は。 「―――それは悲しみが深ければ深いほど、絶望が濃ければ濃いほど、燦然と輝く一条の光」 ブータの口から歌が洩れた。懐かしい友人と共に歌ったあの歌が。 「それは夜が深ければ深いほど、闇が濃ければ濃いほど、天を見上げよと言うときの声」 あの懐かしい日々を思い、あの姫君を思い出す。 「それは光の姫君なり、ただ一人からなる世界の守り」 人々から忌み嫌われ、嘲られ、それでも嘘をつき続けた懐かしい彼の主人が、その声が面影が老猫の胸に甦った。 「世の姫君が百万あれど、恥を知るものただ一人。世に捨てられし稀代の嘘つき」 どんな苦難も困難もそれがどうしたと笑い飛ばし、殴り飛ばして戦い続けた姫君と戦友たち。 「嘘はつかれた。世界はきっと良くなると。それこそ世界の守りなり」 音を立てて庭の土が盛り上がり、大きなモグラが頭を覗かせた。その上にはカエルが乗っている。 巨大な蛇が頭をもたげ、舌を鳴らしながら月を見上げた。 フクロウが屋根に止まり、火蜥蜴が頭を垂れて耳を済ませた。 空の上から、木の陰から、土の中から、数知れぬ影が歌い上げるブータを見つめた。 「善き神々は恋をした。嘘を真にせんとした」 時は流れ、 ジョニーは戦場へ赴き、 ストライダー兎は主人に従って海を越え、 ハードボイルドペンギンは後進の教育に回った。 かつての友人たちは皆歴史の果てに消えていってしまった。 けれど、それでも捨てきれぬものがある。消え失せずにこの胸に輝くものがある。 「我は世界の守りの守り、守りの守りの守り、守りの守りの守りの守り、守りはここに、この中に」 そこに集った使い魔たちは、一匹残らず同じタイミングでその胸を叩いた。 本当に大事なモノはその中にあるのだと、皆が態度でそう示した。 「かの姫君、踊る者、黒き暴風の歌い手を従え、闇を相手に闘争を始めたり」 それは世界を違え永劫の時を過ごそうとも消えぬ最後の光。 どれだけ離れていようとも光り輝く黄金のすばる。 星の海の中ですら忘れえぬ愛しい輝き。 「それは光の姫君なり ただ一人からなる正義の砦」 今や全ての使い魔が歌っていた。 風も火も水も土もなく、種族の違いすらなく、それぞれがそれぞれの種族の言葉で、ただ無心に己の心の中にあるものを歌い上げていた。 「世の軍勢が百万あれど、難攻不落はただ一つ。世に捨てられし可憐な嘘つき」 歌う使い魔たちの中に、ブータは確かに懐かしい面影を見て取った。 姿は変わり、名前も無くしていたけれど、それはかつてと同じように人の子に寄り添い、共に戦うことを誓っていた。 「嘘はつかれた。世界はきっと良くなると。それこそ正義の砦なり」 何も変わらなかった。 懐かしがることも無かった。 例え世界が変わり、時代が流れ歴史が移ろうとも、それでもそれはその胸に輝いているのだから。 「善き神々は定めを裏切り、嘘を真にせんとした―――」 /*/ 時ならぬ使い魔たちの宴を、強張った顔のミス・ロングビルが宝物庫の陰から見守っていた。 前に戻る 次に進む 目次
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ウォードレスの略称。 PS用ソフトガンパレードマーチやPS2用ソフトガンパレードオーケストラに登場するパワードスーツ型の兵器。 I=Dとは異なる。
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ミッキーの名優オンパレード 原題:Mickey's Gala Premiere 公開:1933年7月1日 旧題:名優オンパレード ミッキーマウス・シリーズ:No.58 ストーリー 豪華ハリウッド・スターが総出演するパレードが執り行われた。その中にはもちろんミッキーマウスの姿も。スターたちはミッキー主演のアニメーションをみて大笑いして喜び、ミッキーを称える。 …という夢を見た。 概要 映画館で上映されたアニメーションは「ギャロッピン・ロマンス*」(Galloping Romance)という作品であり、実際には存在しないアニメーションであるが、『ミッキーのバースデー・パーティー』(1931年)と『カクタス・キッド』(1930年)のシーンを再利用して作ったものである。 また、本作は『ミッキーの浮かれ音楽団』(1929年)以来、47作ぶりに「ミニーのユー・フー!」がオープニングとして使われなかった作品である。しかし、作中の「ギャロッピン・ロマンス」のオープニングとして登場するため、本作でも曲自体は使われている。 本作は1939年9月1日、第二次世界大戦*の勃発に伴うBBC*の放送中断前に最後に放送された番組である。終戦後の1946年6月7日に再放送された。 本作には実在のハリウッドスターが大勢登場する。エド・ウィンは後に『ふしぎの国のアリス』(1951年)や『メリー・ポピンズ』(1964年)、モーリス・シュバリエは『難破船*』(1962年)や『おしゃれキャット』(1970年)、ヘレン・ヘイズ*は『続ラブ・バッグ*』(1974年)で実際にディズニーと仕事をしている。 キャスト ミッキーマウス ウォルト・ディズニー ミニーマウス マーセリート・ガーナー プルート ピント・コルヴィグ ホーレス・ホースカラー - クララベル・カウ - ピート - ベン・ターピン* フォード・スターリング* マックス・スウェイン* ハリー・ラングドン* チェスター・コンクリン* ウォーレス・ビアリー* マリー・ドレスラー* エセル・バリモア* ジョン・バリモア* ライオネル・バリモア* スタン・ローレル* オリバー・ハーディ* マルクス兄弟* モーリス・シュバリエ エディ・カンター* ジミー・デュランテ* ジーン・ハーロウ* ジョーン・クロフォード* ベティ・デイヴィス ジョン・ギルバート* シド・グローマン* エドワード・G・ロビンソン* ウィリアム・パウエル* モンティ・ヘイル* ルディ・バレー* アドルフ・メンジョー* ジャネット・ゲイナー* バスター・キートン* ダグラス・フェアバンクス* ジョー・E・ブラウン* グレタ・ガルボ* チャーリー・チャップリン* クラーク・ゲーブル* メイ・ウエスト* バート・ウィーラー* ロバート・ウールジー* エド・ウィン ウィル・ロジャース* ジョージ・アーリス* マレーネ・ディートリッヒ* スタッフ 監督 バート・ジレット 製作 ウォルト・ディズニー 音楽 フランク・チャーチル アニメーター ベン・シャープスティーン アニメーター ハミルトン・ラスク カリカチュア ジョー・グラント 楽曲 ミニーのユー・フー! 収録ソフト タイトル 収録ソフト メディア 音源 ミッキーの名優オンパレード ミッキーマウスB&W傑作選 LD 新吹替版 ミッキーの名優オンパレード ミッキーマウス ブラック&ホワイト特別保存版 VHS 新吹替版 ミッキーの名優オンパレード ミッキーマウス B&Wエピソード Vol.1 限定保存版 DVD 新吹替版
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空に穴が開いた。 /*/ 視界を覆う土煙が晴れた時、彼は視界に映る情景に首を傾げた。 先ほどまでの自分は冒険艦に乗って星の海にいたはずだが、ここはどう見ても学園か修道院にしか見えない。 視線を巡らせば幾種類かの動物たちを侍らした人の子たちがこちらを窺っている。 「ゼロのルイズが成功した……なぁ、俺、夢でも見てるのかなぁ?」 「でも猫だぜ、どこかから拾ってきたんじゃないか? なんか服着てるし」 「ていうか、なんだあの大きさ」 ふむと頷き、口を開こうとして止めた。 ここがどんな世界か解らぬ以上、自分が喋れることを告げるのは得策ではない。 視界に入る動物たちの種類から第六世界群の内のどれかだとは思うが、それだけしか解らない。 悩んだ末、首輪の奥に隠された多目的結晶にインストールされたプログラムによりどの世界でも会話に不自由しない大猫は、第二世界の言葉であるバルカラル語で目の前にいる桃色の髪の少女に呼びかけることにした。 「娘よ、少々尋ねるが……」 /*/ 呼びかけられた娘、すなわちルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールは歓喜のあまり茫然自失していた。 生まれて初めて自分の魔法が成功したのである。 いつかその日が来ると信じてはいたが、実際にその日が来れば感慨もひとしおである。 「………………!」 無言で拳を握り締めて感動に打ち震える。 ニャオニャオと目の前の猫が鳴いていたのも気づかずに腕を振り上げては振り下ろすのを繰り返す。 「ああ、そろそろよろしいかな、ミス・ヴァリエール? さあ、『コントラクト・サーヴァント』を行いなさい」 ルイズの歓喜の踊り(?)を暖かい目で見ていたコルベールが呼びかけた。 教師らしい威厳を保とうとしているが、その顔には抑えきれぬ喜びの色がある。 手がかかる子ほど可愛いと言うが、彼にとってルイズはまさしくその典型だった。 (本当によくやりましたね、ミス・ヴァリエール) 心の内で思う。 ルイズは貴族の一員であるが魔法が使えない。 だが、それ故にこの魔法学院の誰よりも自分が貴族であることに誇りを持ち、貴族たらんと努力してきた。 民を守り、治めるに相応しい者として歩んできた。 無論それを認めない者もいる。魔法が使えぬ者の無駄な努力と嘲笑う者もいる。 けれどその度に彼女は『それがどうした』と言い続け、ついに今日この日を迎えたのだ。 ついに彼女は魔法を成功させたのだ。名実共に貴族となったのだ。 こんなに嬉しいことはなかった。 「我が名はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール……」 教え子の紡ぐ呪文を聞きながらその使い魔を観察する。 どこにでもいるような猫だが、しかし大きい。 成体の獅子や虎に比べても遜色のないその体躯に赤い短衣を羽織り、首輪をつけている。 (……ん?) 赤い短衣? 首輪? つまり……野生ではない? 「五つの力を司るペンタゴン。この者に祝福を与え、我の使い魔となせ……」 ……飼い主が、どこかにいる? その事に思い至った時、ルイズはすでに大猫と口付けを交わしていた。 /*/ さて、バルカラル語での呼びかけを無視された大猫は途方にくれた。 この言葉が解らぬと言うことは、この少女は神族との接点を持っていないということだろう。 あるいはこの世界に神族が既にいないということも考えられる。 言葉を解する猫というものがこの世界でどんな地位にいるか解らぬ以上、自分の正体を隠すにこしたことはない。 悪魔の使いとして追いかけられるなら誤解だと言い切れるが、研究材料として追いかけられてはたまったものではないからだ。 「我が名はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール……」 考えているうちに桃色の髪の少女が近づいて来た。 その胸にある首飾り、蒼い石のついたそれに大猫の目がとまる。 それは大猫にとって非常に馴染み深いものだった。 目を細め、此度の件を画策したであろう古い知り合いを胸の中で罵った。 あやつめ、またしてもわしに介添え役をやらせるつもりか。 「五つの力を司るペンタゴン。この者に祝福を与え、我の使い魔となせ……」 むぎゅ、と押し付けられた唇に固まる。 この世界の女性は積極的なのだなと驚きはしたが、それでも若い女性に唇を許されるのは嫌いではない。 というかむしろ好きだ、大好きだ。英雄色を好む。 「契約は終わりよ。ルーンが刻まれるからじっとしていてね」 言いながら自分を抱きしめる少女に大猫は自ら顔をすり寄せた。 首飾りを近くで見たかったからで、他意はない。 すり寄せた顔が胸の部分に当たったのも偶然ならば、 少女の胸の薄さに、懐かしい誰かを思い出したのも偶然である。 「気のせいかしら。誰かに馬鹿にされた気がするわ」 気のせいだ。大猫は思った。 火の国の砦にいた電子の巫女姫を思い出したのは、この前脚に走る痛みの所為だ。 焼け付くような痛みに、キメラのレーザーを連想したからだ。 断じてお前の体型からではないぞ。いててててて。 /*/ 大猫にルーンが刻まれるのを見ながらコルベールは微かに肩を竦めた。 例え飼い主が他にいても使い魔召喚の儀は神聖なもの。 ルイズだけ特例を認めるわけにもいかない。 飼い主が平民ならばその補償をしなければならないが、幸いにして主人であるルイズは貴族の誇りを重んじる。 おそらく自分からその補償を進んでするであろうし、飼い主が望むのならば召抱えて大猫の傍にいることを許すだろう。 貴族ならもっと簡単だ。この儀式の神聖さを知らぬ貴族などいない筈なのだから。 「コルベール先生!ちょっと見ていただけますか?」 ルーンを確認したルイズが言う。どうかしたのだろうか。 早速周りの生徒たちが 「やっぱり失敗かよ」 「ゼロだしな」 と言うのを尻目に大猫に近づいた。 「おや、これは珍しいルーンだね」 「ええ。わたしも見たことがなくて……先生もですか?」 うむ、と頷いて速やかにメモを取り、周囲に聞こえるように声を上げた。 「これは今後の課題としよう。ルーンが違えども君が使い魔を召喚し、契約できたことに違いはないのだからね」 不満そうな顔の生徒に内心で舌打ちする。隙あらば他人をあげつらうのが自称貴族のやることかね? 「さてと、じゃあ皆教室に戻るぞ」 杖を振って『フライ』の呪文を唱える。 性懲りもなくルイズを蔑む生徒たちの声が聞こえるが、微かに眉を顰めただけで黙殺する。 注意しても聞かぬだろうし、何よりルイズ自身がそれを望まない。 あの誇り高い少女には、憐れみこそが最高の侮辱になるのだから。 /*/ 「ルイズ、お前は歩いて来いよ!」 「あいつ『フライ』はおろか『レビテーション』さえ出来ないんだぜ!」 宙から聞こえた声に、しかしルイズは怒らなかった。 ただ胸をそらして言っただけだった。 「それがどうした!」 大猫は目を細め、愉快そうに笑った。 なるほど、あいつが選んだのはこの気性ゆえか。 素晴らしい、それはいつだって「それがどうした」と言い続ける所から始まるのだから。 まさしくその通り。空を飛べなければ歩けば良い。ただそれだけのことではないか。 行くわよ、との声に足を速め、ルイズの前に回る。 きょとんとした顔の主に首を振って自らの背中を指し示した。 「乗れって言うの?」 そっとルイズがそこに腰を下ろすと走り出す。 下を見た女性徒の何人かが羨ましそうな顔をした。 前に戻る 次に進む 目次
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#blognavi 感想と要望の部屋(0228)より芝村氏のコメント抜粋 上田: 上田死ねと言ったのが誰か。 それがわからないと彼を悼む気にもなれません。 これもプレイヤーが解くべき問題なのでしょうか? from 2 2006/02/28 15 30 >from 2さん どこかの掲示板の人たちとかね。 芝村 2006/02/28 15 36 キャラの生死: あの芝村さん…2chの発言でキャラの生死決めたりとか 正直…異常と思いますけど。 すみません、これだけ言いたくて。 sinobu 2006/02/28 15 46 sinobuさん> 2chですか。さすがにそれは……それ以前に向こうの利用規約で勝手に商売につかえないんじゃないですかね。普通。 そういう読み方をすれば私も確かに異常に見えると思いました。 ま、そんなことはないのでご安心ください。 芝村 2006/02/28 16 17 感想: いやいや、今回のゲームとは関係ないと思われる掲示板の書き込みまで監視し、キャラクタの死亡をそこの人たちのせいにする手法に非常に驚いております。 盛り上がるならなんでもいいというその姿勢に感動しています。 ごくごくたまには、キャラクタの生死が関わらない手法でも、盛り上がりをつくっていただけるものと信じておりますのでこれからも頑張ってください 馬頭琴 2006/02/28 15 49 馬頭琴さん> ありがとう。 でも驚きの前提は盛大な勘違いだと思いますよ。 ついでに言えば盛り上がればなんでもいいというのは間違いです。 教えて差し上げましょう。 私は盛り上がりなんてまるで興味はありません。 そんなものは各社の広報がやることです。 私はゲームをやっているだけです。 そしてゲームには結果として勝ちと負けしかありません。 その上で盛り上がるのも感傷にひたるのもプレイヤーの自由ですが、 私はそういうプレイングをまったくお勧めしません。 盛り上がった結果の誤った判断でゲームに負けたら後悔すると思いますよ。 それともう一つ。私が全工程を設計したゲームには重要な一つの共通点があります。 プレイヤーの生死に関わらないかどうか、それを決めるのはプレイングであるというものです。 戦闘必須なガンオケでも待機休養などの手で回避手段があります。 それはこのゲームも同じです。 芝村 2006/02/28 16 19 緑の章における上田: 疑問なんですが、亡くなった上田も緑の章で使えるのでしょうか? 転属通知はありますが。 蛙氏 2006/02/28 16 21 蛙氏> そりゃ勿論つかえますよ(笑) ifが楽しめるのがゲームのいいところですからね。 芝村 2006/02/28 16 26 掲示板: >芝村さん 差し支えなければ『どこかの掲示板』とやらを教えていただけませんか? 自分が知らないうちに上田の死に関わるような発言をしていたとしたら慙愧に堪えませんし。 そもそも大絢爛に直接関わる掲示板は公式のものだけだと思っていたものですから。 朝田 2006/02/28 16 28 >そもそも大絢爛に直接関わる掲示板は公式のものだけだと思っていたものですから。 ええ。私もそう考えております。 芝村 2006/02/28 16 35 GPMのキャラクター: 2度目です、私も質問なんですが。 多分 教えてくれないと思うんですけど、GPMのキャラクターは、あと何人ぐらいGPOのゲームに出てくるんでしょうか? 細川 2006/02/28 16 40 細川さん> ?コンピュータゲームのGPOシリーズですか。 先生と猫と設定的(つまり儀式魔術、エースゲーム)で 死亡・あるいは世界移動した6人以外は全部出て来るはずです。 出てこなかったらごめんなさい。まだ作ってる最中なので変更するかもしれません。 芝村 2006/02/28 16 47 テンプレ: 2chの上田死ねスレと総合スレの上田氏ねテンプレ貼ったら、削除されましたw 2ch以外で上田氏ねをやってた「どこかの掲示板」ってどこなんでしょう。 該当するレスがみたいですよね。永田議員・・・じゃなくて芝村さん。 haruka 2006/02/28 16 43 >harukaさん 申し訳ありませんが、テンプレとかにも著作権などがあるんですよ。 とかく問題が多いので無断引用は勘弁してください。 >該当するレスがみたいですよね。永田議員・・・じゃなくて芝村さん。 自分で探してくださいね。前原さんじゃなくてharukaさん。 丁度8個あると思いますよ。 芝村 2006/02/28 16 51 参加条件: 初めまして、芝村様。こまと言います。毎回見てるだけに少し嫌気が差して今回書き込ませて頂きました。 見てるのも楽しいけど大絢爛舞踏祭のルールがいまいち良く飲み込めません・・・。 今、こんなカキコミをしたら今更って感じで皆さんに怒られそう・・・。 参加条件等が有りましたらゼヒ教えて下さい。 あ、それと白の章限定版買いました。緑の章も限定版買うつもりです。 これからも是非良いゲーム作って下さい。ガンパレードオーケストラ最終章も期待しています!では失礼致します。 こま 2006/02/28 16 59 絢爛組: 谷口が時間を与えたなら、舞踏子は屋上の二人を回収して一旦撤退してほしいです。 体制を整えてエステル救出の可能性を探りたい。 あと疑問を。谷口らを「戦い」を持ってして止めようとするなら、何故舞踏子さんは戦闘用義体に換えて青森に来なかったのですか。ヤガミに愛され易い(?)として、戦闘準備を怠る程彼女は愚かなのか。またヤガミが好きな女を「戦場」に伴う気でいたなら軟弱な義体のまま来させるでしょうか。連携も悪かったとのことで、気になっています。かの上司を見続けてきたヤガミの計画内容がそんなに愚鈍だとは思えないのです。力以外の道があるとしたらそれはプレイヤーが思索すべきことだから、登場するヤガミたちも愚かにもなるし未来を見通しもするということですか。 suzan 2006/02/28 16 59 こまさん> このゲームには参加資格はありません。 まあでもコンピュータゲーム版をもってないと参加しずらいので それが参加資格になりますかね。 この場と関連する何箇所で行動=投稿や行動宣言(これは実ゲーム開催中の時の話)することで、ゲームに組み込まれます。 (何箇所=ここのサイト内の全部、およびアルファの各種掲示板と、特に指定された(毎回必要に応じて指定される)協力サイトです。現在指定されているサイトはありません) suzanさん> 本文を読んでいただければ直ぐ分ると思います。 谷口が出鱈目すぎるんですよ。作戦もへったくれもありません。 ミサイルを避けてレーザー光線をかわしてRBに浸透打与えるようなものはヤガミの想定を完全に超えています。 芝村 2006/02/28 17 13 掲示板: 前原議員じゃなくて、武部議員のほうが。 ま、それはともかくですね。 8個あると主張するなら、具体的なソースを示さないと意味がありませんよ。こっちは「2chで大量かつ継続的に上田氏ねがあった証拠」を具体的にだしたわけですから。 「どこかの掲示板で8のレスがありますよ。どこかは自分で探してください」 逆に自分がこれを言われて、まともな返事だとおもいますか?2chのどこかに8つのレスがあります。どこかは自分で探してください。それがソースです。 ・・・。 どこかの掲示板が2chだというのは誰の目にも明らかです(少なくとも2chの該当スレでは)。これ以上の下手な言い訳は止めたほうが・・・。傷口が広がるだけです・・・。それが嫌なら、みんなが納得する8つのレスを具体的に書くしかないですよ。 haruka 2006/02/28 17 08 >harukaさん 見れば明らか。いいですねえ。ってありえんがな(笑) いや、著作権とかを無視して無断引用を行う貴方にとっては 当然なのかも知れませんが、さすがの私にもそういうのは (会話において念頭から外れるくらい)無理なんですよ。 色んな意味で。 さらに言えば2chそのものが取引先企業の多くが嫌ってますからね。(かの掲示板の善悪はおいといて、商売上はそういう話というわけです) んー。この辺の雰囲気が良く分からない、という話であれば、あちこちの企業を見てまわるのはいかがでしょうかと思います。 恐らく学生さんだと思いますんで、周囲の社会人の方に聞いてみるのもいいと思います。私でもやれないの意味というか雰囲気が分かるのでは。 (続きます) 芝村 2006/02/28 17 44 >harukaさん 次に、判定に使われた具体的コメントの明示ですが、提供するつもりはございません。提供出来るなら先ほどのコメント時に開示しています。 コメントを開示出来ない理由は簡単で、プレイヤーの名指し非難を避けているためです。 これまた、貴方は2ch大好きすぎて常識がちょっとわかんなくなっているのでご説明しますが、匿名性の高い場所なら何か滅茶苦茶言ってもよくも悪くも免責されるんですが、この場はそういう場所ではありません。 このゲームにおいて運営側は一部プレイヤー吊るし上げ大会を望んでませんし、その必要を求めていません。 それどころか運営側としては有能なプレイヤーを表彰する目的から匿名性を可能な限り低くしてもらいたいと考えています。 と、この辺説明が長くなりましたが、これらは実のところ常識にあたる話です。 考慮せずに傷口がどうこういうのは、先の無断転載といい、全般として貴方は浅慮が過ぎると思います。ゲームでも社会でもそうですが、相手の立場を考えた上で発言してください。 芝村 2006/02/28 17 52 >cazさん この種のゲームやる以上はキャラの生き死にはゲーム展開次第です。 ついでに言えばこのキャラが重要人物でかつ危ないこと自体は比較的分りやすいヒントでちりばめていたと思います。 それに故にライト投票であっても加護がかなりの量来ていたと考えています。8ダイスで31以上というのはゲーム的に言えばそう分の悪い勝負ではありません。楽勝とはいいませんがね。 この辺は見えていた人には見えていたと思ってください。 その上で駄目だった展開についてはそりゃゲームなんでしょうがないですねとしかいいようがありません。ご不満はどうぞ、自らのプレイングにぶつけてください。 こちらとしては十分なテストプレイとシミュレーションを重ねた上でお送りしております。クリアできない難易度にはしてませんよ。 芝村 2006/02/28 18 14 コメント: ユーザーの吊し上げが生じることを考慮するなら、 はじめからユーザーの発言を根拠にキャラを殺すようなことをしなければ良かったのではないでしょうか? 上田の死の原因となった8つのコメントが実在するならば、 芝村さんが示さなくても遅かれ早かれそのコメントが発見され、 吊し上げされる事態になることは容易に予想できます。 そうなった場合、芝村さんはどう責任を取られるつもりでしょうか? FSM 2006/02/28 18 26 > FSMさん。 私がそうですと言わない限りはいつまでもグレーです。 グレー状態から多くの人が特定人を吊るすような状況にもって行くのは確率論的にいって不可能だと判断しています。 もちろん、不可能を超えた場合の対処もいくつかは用意しておりますので、どうぞ、ご安心ください。 >はじめからユーザーの発言を根拠にキャラを殺すようなことをしなければ良かったのではないでしょうか? 逆ですよ。ユーザーの発言を根拠にキャラを殺すようなことが出来るようにして、その上で発生する色々な問題を知恵と度胸でクリアしております。 と、まあ、キャラを殺すというのは極論で分りにくい話なんですが、XXとXXがくっつくとかは普通にあることなんでこの手の要望の抽出やカウント、反映についてはこのゲームの<エンジン>として、日常的に動かしています。 レムーリアで実験を重ねた上で運用しているシステムなんで、ゲームシステムとして見ても安定度は高いと思います。 芝村 2006/02/28 18 50 掲示板での発言: 芝村さん 理解しました。吊し上げが生じることについては、 心配しなくて大丈夫そうですね。 この手の要望の抽出やカウント、 反映についてはこのゲームの<エンジン>として、 日常的に動かしています。 とすると、掲示板での発言は本当に慎重でなければいけませんね…。 FSM 2006/02/28 19 00 >FSMさん 別に慎重でなくても(笑) 昔はルートによって伏線消化できなかったりとか、登場人物が行方不明になるとか、そういう弊害がありましたけど、今はそういう問題も解決していますし、文意解析の精度もかなり高くなっています。単なる余談程度を拾うほどバカなプログラムじゃないので大丈夫ですよ。 一応補助で解析不可や意図不明の文章は私も見てますし。人力でバックアップしているので不安になるほどやばい拾い方はしないと思います。 その上で、 A.単なる多数決に終わらない。 B.単なる読者投票でもない。 C.もっと知的で D.多人数参加の手軽なゲーム E.本格派が遊んでも遊び応えがある システムを構築しております。 芝村 2006/02/28 19 18 投票集計: 突然ですが失礼します。前の投票数えてみました。 1スレット目2スレット目3スレット目 A矢上を助ける 28 55 80 →163 B石田を助ける 47 30 33 →110 C静観する 126 116 89 →331 …見にくくてすみません。コメント数も合ってませんが…。 と、とりあえず大体はこんな感じになったのかもしれません。 柿食う客 2006/02/28 19 18 > 柿食う客さん 微妙に私の手持ちの集計と違いますね…… まあ、順番はCABなのは確かなんですが。 芝村 2006/02/28 19 21 偽者: お、偽者が出てる。ちなみにIPは(IP情報削除)でした。 芝村 2006/02/28 20 47 削除: >芝村氏 ああ、なるほど。ただ死ねと書かれただけでは削除対象ということですね。 件の8件も削除済みですか? (さすがにアルファ公式でそのような発言が装何件もあるわけない、と思ったので) GRACE 2006/02/28 21 20 >GRACEさん いえ。削除はしてませんよ。 要するに企業サイトで許される範囲内で判定している、という意味です。 芝村 2006/02/28 21 27 騒動で残ったもの: この騒動で残ったのは、掲示板で軽はずみに発言するなって 規制されたようなものでしょ とあるサイトで上田死ねって書かれたんで殺しましたって・・・ それじゃ、もしここの人達がこの件を境にして キャラに対する批判をしている掲示板に乗り込んだら どう責任を取るんですか? ここの内部ですべて終了するならそれで構いませんが 他所の件を引っ張ってくるというのならば 他所から逆に敵意を受ける事になっても仕方ないですよ 全員が良心を持って他のサイトの行動を監視したりはしないと 言い切れる物ではありません なんだこれ? 2006/02/28 22 30 とあるサイトって、アルファとここだけですよ。 コメントをよくよんでくださいね。 芝村 2006/02/28 23 04 カテゴリ [ブログコメント集] - trackback- 2006年03月14日 13 05 28 #blognavi
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チェリーランド・ダンス・オーケストラ
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【紹介文 鈴藤 瑞樹の場合】 こんにちは、私は鈴藤 瑞樹という詩歌藩国に住む民のひとりです。 私がオススメする詩歌藩国の良いところは温泉と水着です。 具体的にはサファイアラグーン紹介ページのイラストにある女性の親子をご覧ください。 私が言いたいことはそれだけです。 本当に心の底からそこに集約されているのでぜひ見てください、よろしくお願いします。 サファイアラグーン紹介URL https //www10.atwiki.jp/siika/pages/150.html ※藩王より注・以下の文章は別途追記してもらったものです。 【詩歌藩国について】 詩歌藩国、それはわんわん帝國に所属する数ある藩国のうちのひとつです。 地理的には帝國の最南端に位置しており、そのためもっとも気温の低い国でもあります。 この文章は詩歌藩国を紹介するため、国内における特徴の一部(施設、個人、イベント、生活様式、着用アイドレスなど)について解説するものです。 なるべくわかりやすい文章を書くつもりですが、新規参加者にとってわかりにくい部分が出る可能性があります。 その場合はお近くのアイドレスプレイヤーにご相談ください。 詩歌藩国URL http //www009.upp.so-net.ne.jp/raiilu/ 詩歌(技術)について 詩歌藩国に所属する者であれば誰もが使える技があります、それが詩歌です。 これはいわゆる魔法のようなもの、と思っていただければよいでしょう。 効果としては歌をうたうと植物がすこしだけ成長する、というものです(より正確に説明すると、歌う間のみ植物の反応が1250倍になります) 人によっては「なんだ、たったそれだけか」という感想を持つ人もいるかもしれません。 しかしどんなものでも工夫次第で使い道はうまれるもの。 たとえばそれは、恋人同士が咲く前のつぼみをつけた花畑を通りかかった場合などです。 そんな時にこの詩歌を使えば、花たちは巨大な花束となって呼びかけに応えてくれるでしょう。 詩歌(技術)URL https //www10.atwiki.jp/siika/pages/259.html 水竜ソットヴォーチェについて 詩歌藩国には人以外の存在も暮らしています。 そのうち、おそらくもっとも有名なもののひとつが水竜ソットヴォーチェです。 竜と言われて多くの人が最初にイメージするのはファンタジーのドラゴンでしょうが、水竜は機械で構成されたロボットのような存在です。 みずからの意思を持ち自立稼動する機械生命体、それが詩歌藩国における水竜ソットヴォーチェなのです。 戦闘時には彼らに乗り込んで戦うという機動戦士めいた場面もあり、ファンタジー要素の強い詩歌藩国におけるSF担当とも言えるでしょう。 外観はクジラをモチーフとした形をしており、全長40mを超える巨体で水中を悠々と泳ぐ様子は圧倒的です。 また戦闘時以外では、夏に彼らの背に乗って水着姿でバカンスを楽しむなど非常に牧歌的な国民の姿も見られます。 詩歌藩国にとって水竜とはもっとも善き隣人であり、大切なパートナーなのです。 水竜ソットヴォーチェURL https //www10.atwiki.jp/siika/pages/153.html ●注意● 現在、プレイヤーたちはその多くがB世界と呼ばれる場所に拠点を移しています。 そのため「水竜ソットヴォーチェ」は存在しない可能性があります。 B世界の詳細についてはお近くのアイドレスプレイヤーにお尋ねください。 サファイアラグーンについて 詩歌藩国は極寒の国ですが、地熱の影響で常に暖かな温泉の湧き出る場所があります。 それを利用して露天温泉施設としてうまれたのがサファイアラグーンです。 サファイアラグーンの海水温泉はミネラルやケイ素、藻などの有効成分を豊富に含み、心身のバランスを整え健康促進効果を生み出すとされています。 室内にはハーブを浮かべた薬湯や洞窟風呂などもあり、様々なバリエーションを楽しめます。 ホテルも併設されており、レストランで食事をとったり宿泊することもできます。 そしてこの施設は混浴、かつ水着着用が必須です。 非常に重要ですのでもう一度書きますが水着着用かつ混浴です。 北国人は美人が多いという話もありますので、ぜひ一度訪れてみることをおすすめします。 サファイアラグーンURL https //www10.atwiki.jp/siika/pages/150.html ウイングバイパーについて 詩歌藩国にはファンタジーらしく、神々を祭る神殿が多数あります。 多数というのは単一の神を祭っているわけではなく、土着神を多く持つということでもありますが、その中でもおそらく最大規模の大神殿に住まう神がウイングバイパーです。 かの神はアイドレスにおいて初登場したキャラクターであり、羽の生えた健康を司る蛇の神様です。 初登場した際、かの神はなぜか国中に呪いをかけました。 それは「ボンダンスの呪い」と呼ばれ、腹筋が割れるまでボンダンスを踊り続けなければならないという非常に凶悪な(かつ間抜けな)呪いでした。 開呪のために冒険が行われるほど大規模な、後世に「ボンダンス事件」として歴史に残る大事件となりました。 事件解決後、かの神は詩歌藩国に神殿が建てられ、たびたび逗留するようになりました(といっても蛇ですので、気温の低い詩歌藩国では大半を眠って過ごすのですが) 性格的特徴としては野球を愛し、阪神タイガースを愛するナニワのおっちゃんです(しゃべる言葉も関西弁です)このため神として敬われるよりも、親しみをこめておっちゃんと呼ばれる場合もあります。 ウイングバイパーとの生活ゲームログURL https //www10.atwiki.jp/siika/pages/158.html 鼠の騎士ジャスパーについて ジャスパーの名をご存知の方はおそらくかなり無名世界観に詳しい方でしょう。 というのも彼が登場する物語は、GPO(ガンパレードオーケストラ)緑の章内で放送されたテレビ番組「騎士物語」や儀式魔術Aの魔方陣、ターニの帰還などごく限られた場面のみであるからです。 鼠の騎士、という言葉の示す通り彼の姿は小さなネズミそのものです。 しかし言葉をしゃべり、優秀な剣士でもあるファンタジーな存在です。 一寸法師のネズミ版、という表現が的確でしょうか。 小さなネズミであるジャスパーですが、剣の腕は相当なものであり、剣の巻き起こす風圧で10m先のマントを引き寄せて身につけるという芸当をやってのけたりもします。 彼と同じく言葉をしゃべる馬であるエクウスを相棒としており、一匹と一頭のコンビは古くから詩歌藩国の民とともにある大切な仲間です。 鼠の騎士ジャスパーURL http //blue-bell.at.webry.info/200704/article_16.html フランク=ヤガミについて 無名世界観においてヤガミといえば、絢爛舞踏祭に登場する眼鏡をかけた艦橋で倒れる男のことを思い出す人が大半でしょう。 ヤガミはアイドレスにおいて非常に人気があり、さまざまなプレイヤーの個人ACE(派生キャラのようなものです)として分岐していますが、詩歌藩国にもヤガミが二人おり、そのうちの一人がフランク=ヤガミです。 見た目には無精ひげをはやしたチョイ悪オヤジ風のヤガミといった風情ですが、必要があれば容赦なく銃殺を仕掛けてくる危険なヤガミでもあります。 そんな危険な一面も持つフランク=ヤガミですが、詩歌藩国に逗留し藩王の警護やよき相談役、さらには帝國宰相とのパイプを生かして連絡を受け持つなど、藩国運営において非常に重要な役割を担っている存在でもあります。 ヤガミ好きなプレイヤーであれば一度会って話をしてみるのも楽しいのではないでしょうか? フランク=ヤガミURL http //blue-bell.at.webry.info/200707/article_3.html 音楽院について 音楽院は詩歌藩国の所有運営する国家施設です。 その名の通り音楽に関係するあらゆる面での教育を行っており、吟遊詩人や楽器製作の職人はもちろん、声楽や音楽教育、音楽療法など幅広い学科と選択コースが存在します。 また筆者の個人的オススメとして制服が非常にかわいらしく、ブレザー、夏服、コートとすべてにイラストが用意されているところに当時のプレイヤーのこだわりを感じていただければと思います。 アイドレスというゲームについての側面から語ると、音楽系統に属する職業の全性能を大きく向上させるという効果があります。 吟遊詩人をはじめとして音楽系の職業を多く所有する詩歌藩国とのシナジー効果は非常に大きく、戦闘面をはじめたくさんの恩恵がある重要施設と言えるでしょう。 また音楽院は全藩国でも数少ないSHQ(スーパーハイクオリティ)と認定されており、イラストと文章が優れた作品と認められた傑作でもあります。 その内容は下のURLで見ることができますので、ぜひご覧ください。 音楽院URL https //www10.atwiki.jp/siika/pages/245.html 吟遊詩人について ミンストレル、トルバドール、またはバードとも呼ばれる職業です。 詩歌藩国民が着用する代表的なアイドレスでもあり、歌唱行為、白兵戦行為、詠唱行為などを行うことができます。 特に歌唱行為はほかに例の少ない独特な特徴で、何かを調べる場合、交渉する場合、士気をあげる場合などに有効な行動です。 また吟遊詩人はその職業柄、世界中を旅する性質があります。 そのため、あらゆる国における情報を自然と集めることでも知られています。 この性質は限定的にしかニューワールドの情報を得ることができない異世界人である我々プレイヤーにとって非常に有益なものです。 また世界的に有名な吟遊詩人に詩歌藩国の藩王、九音・詩歌さんがいます。 彼は王の身でありながらほとんどを国外ですごし、あらゆる国で活動を行っています。 そのため国内からは「会議には出ないし書類もたまる」と不満が出ることもありますが、一介の吟遊詩人としてさまざまなプレイヤーの窮地に登場しては颯爽と解決していく姿はまさしく理想の冒険者然としており、格好良いという一面もあります。 吟遊詩人URL https //www10.atwiki.jp/siika/pages/146.html ドラゴンシンパシーについて ドラゴンシンパシーとは、吟遊詩人などと同じくプレイヤーが着用するアイドレスです。 さまざまな行動がとれる吟遊詩人などと違い、ドラゴンシンパシーは単独ではたったひとつの特殊能力を持つだけのアイドレスにすぎません。 しかし、そのひとつこそが強力な一点特化型のアイドレスと言えるでしょう。 その特殊能力とは「遠隔地にある竜の声を送り、また竜の声を聞くことができる」というものです。 これはつまるところ竜との意思疎通を強力にサポートする能力であり、竜に搭乗して戦闘をおこなう際にもっとも効果を発揮します。 言語による限界のある相互理解を大きく超えて意思疎通をおこなうことができ、これによりまさに「人竜一体」と言える戦闘をおこなうことができます。 また、戦闘外においても他種族である竜とのコミュニケーションがスムーズになるということの意味は非常に大きいものです。 アイドレスとは対話のゲーム。 隣人の声を正確に聞き届けるこのアイドレスの強さは多くの人が知るところでしょう。 ドラゴンシンパシーURL https //www10.atwiki.jp/siika/pages/162.html ●注意● 現在、プレイヤーたちはその多くがB世界と呼ばれる場所に拠点を移しています。 そのため「ドラゴンシンパシー」は存在しない可能性があります。 B世界の詳細についてはお近くのアイドレスプレイヤーにお尋ねください。 以上が詩歌藩国を構成する特徴的な要素の一部を紹介したものです。 詩歌藩国という長い歴史の国のすべてを語るには足りない文章ではありますが、その一端でも理解してもらえれば幸いです。
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オーケストラとは、バイオリンのような弦楽器、フルートのような管弦楽器、シンバルのような打楽器やピアノなど複数の楽器のハーモニーを楽しむ音楽です。18世紀半ばからの歴史ある音楽です。コンサートに行くと生の音の圧倒的な迫力を楽しむことができます。J-POPやロックを聞きなれている人には、クラシックは敷居が高いと思われがちです。確かに、オーケストラのコンサートに行く人は、楽器の経験者や参加者の家族の人なども多く、値段の高いチケットもあります。長時間のコンサートは、初心者はつらいかもしれません。そんな方は、無料のオーケストラのコンサートに参加してみることをおすすめします。インターネットで検索すると、無料のクラシックのコンサートはたくさんあります。初心者の興味を引き付けるために、人気の映画音楽や、クラシックの有名な曲を演奏します。またコンサートではパンフレットを配布されます。開演時間まで余裕を持っていき、パンフレットを見ると、初めて聞く曲でも楽しめるでしょう。 最近では、初心者のためのオーケストラも演奏されています。作曲家についての解説や、聴きどころなどのポイントをわかりやすく説明してくれるので、初心者の人にも楽しめる内容になっています。 大人になってくるとクラシックの魅力が少しずつ分かってくることも多いです。クラシックは苦手の方も、興味を持って楽しんでみてはいかがでしょうか。
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ギーシュとの決闘の後、ルイズの生活には色々と変化が訪れた。 もう彼女を馬鹿にする者は、面と向かっては誰もいない。 堂々と貴族を語ったその姿と、ワルキューレを真正面から叩きのめしたブータの実力が、これまであったゼロのルイズに関する風評を叩き潰してしまったのだ。 「ねぇ、キュルケ。これどうしたらいいかしら」 「貰っておけばいいんじゃないの?」 困ったように言うルイズの前にはここ数日で貰った贈り物の山がある。 人から物を貰えるのが嬉しくないとは言わないが、しかしこれは嬉しさよりも困惑が先にたつ。 「……なにかしらこの“お姉さまへ”って……」 唇をへの字に曲げるルイズの傍らで、キュルケは必死で噴出しそうになるのを堪えていた。 実はこの贈り物、その殆どが同級生と下級生の女生徒からのものなのである。 決闘の時に見せたルイズの凛々しさは、それを見ていた少女たちの乙女回路に致命的な衝撃を与えてしまったらしい。 「あんたの言葉を正しいって思った子がそれだけいたってことでしょ。むしろ誇りに思いなさいよ」 キュルケにはルイズに様々な物を贈る女生徒たちの気持ちが良くわかった。 数年前に自分が感じたそれを、女生徒たちもこの少女に感じたのだろう。 この少女のようになりたい、 この少女の横に立ちたいと言う思いを。 /*/ 続いての変化は、ブータに弟子が出来たことだ。 しかも二人も。 「自分は好きなことをして、相手に好きなことをさせなければ、すなわち戦いには勝てるだろう。 これが主導権を握る、イニシアチブを取るといい、戦術の基本だ。 そして古来、主導権とは機動によってのみ、確保されてきた。 人類発生以来、戦闘種族としての人類が磨き上げてきた戦術は、結局機動のことを指すのだ」 頷きながらタバサとギーシュがブータの言葉を書き留めている。 この二人はここ数日、夕飯が終わればルイズの部屋に集まってブータの講義を聴いているのである。 /*/ 最初にタバサがブータに教えを乞いたいと言って来た時はさすがのルイズも驚いた。 面識がほとんどなく、暇さえあれば本を読んでいる少女がそんなことを言ってくるとは思わなかったのである。 不思議に思ったが、付き添ってきたキュルケまでもが熱心に頼むので、ブータさえ良ければと承諾した。 きっとなにか訳ありなのだろう。 「初見の相手であれば、杖を隠しておくのも一つの手だ。 メイジであることを知られなければ、相手の油断を誘うことが出来る」 ちなみに、これを聞いて喜んだのはタバサではなくその所持するインテリジェンスナイフの“地下水”だった。 「ようやく俺っちにも出番が来たぜ!」 「うるさい」 このナイフは杖を持っていなくても呪文を使わせることが出来るので、騙すには持ってこいなのである。 「ふむ、タバサの筋力では重さで叩き潰す剣は向いていないな。突くか切るかの方がいいだろう」 そう言いながら右手に剣を、左手にナイフを持って戦う技術を指導する。 タバサは自分が今までに聞いたこともない戦闘技術を、文字通り寸暇を惜しんで身につけようとしていた。 /*/ 次に弟子になったのはギーシュだった。 モンモランシーとケティに謝罪し、シエスタにも謝罪した時にブータについて聞いたのである。 あの大猫は、何百年と言う時を戦い続けた猫神なのだと。 驚いたがそれ以上に納得し、興味がわいた。 これはギーシュに限ったことではないが、男子たるもの軍記物語と英雄譚は大好きである。 その足でルイズの元へ行くと謝罪し、ブータに参加した合戦の模様を話してくれないかと持ちかけた。 軽い気持ちで言ったことだが、すぐに真剣な顔で話に耳を傾けるようになった。 それも当然で、ブータの語るのは全て彼がその身で経験した戦場の様子、実際に失敗した戦術や成功した策略ばかりなのだから。 ギーシュの父親はトリステイン王国に仕えるグラモン元帥であり、彼も三男とは言えその息子として戦術や部隊指揮に関する教育を受けていた。 だがブータの語るそれは、その常識を覆す新しい、しかも戦闘証明が出来ているものばかりなのである。 父のような将軍になりたいと心から願うギーシュにとっては、ブータの語る戦術論は万難を排しても習得すべき事柄だった。 /*/ ちなみに、この件で一番苦悩したのは誰あろうミスタ・コルベールである。 ギーシュがブータに戦術を習っていると聞き、軽い気持ちで拝聴したのだが、ほんの僅かな時間でそれの恐ろしさに気づいてしまったのだ。 オールド・オスマンはガンダールヴの力が戦争に使われることを恐れていたが、自身もかつて特殊部隊を率いていたコルベールはその意見に懐疑的だった。 戦力とはすなわち数であり、どれほど単体の力が強くても戦局をひっくり返すことなど出来はしない。 それは誰よりも彼自身が戦場で何度となく思い知ってきたことばかりである。 そんな彼だからこそ気がついた事実。 ブータの語る、この世界の常識からは比べようがないほどに洗練された戦術論。 ブータを参謀として招聘すれば、トリステインは殆どの戦場で勝利を収めることが出来るだろう。 しばし考え、苦笑してその懸念を捨てた。 ブータの主人の気性を思い出したのだ。 ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。 誰よりも貴族の意味を知るあの少女なら、きっとそれすらも正しく使うことができるだろうと。 /*/ 虚無の曜日。 先祖代々武器屋を営んでいるその親父は、店に入ってきた面々を見て眉を顰めた。 全部で四人。その全員が貴族であるのはその服装から見て取れた。 その足元には巨大な猫。赤い短衣を着て物珍しそうににゃぁと鳴きながら周囲を見回している。 冷やかしか、と舌打ちしてドスの利いた声で口を開いた。 「旦那、貴族の旦那、うちはまっとうな商売してまさぁ。 お上に目をつけられるよな真似はこれっぽっちもしてませんぜ」 「客よ」 その言葉に驚いた店主だったが、誰が使うのかを聞いてさらに驚くことになる。 一行の中に混じっていた線の細い男が使うのかと思えば、使うのは小柄な青い髪の少女だというのだ。 これは鴨がネギしょってやってきたわい、とほくそんだ店主だったが、その笑みが消えて仏頂面になるのに時間はかからなかった。 「これなどいかがでしょう?」 客の要望は片手で扱える剣で、突いたり切ったりすることが出来るもの。 だがふっかけようと思って持ってきたそれは、ことごとく駄目出しをされたのだ。 「にゃー」 赤い短衣を着けた猫によって。 /*/ 示された何本目かの剣を首を振って却下し、ブータはやれやれと周囲を見回した。 こちらが子供だと思って不良品を出し、しかも割高に売りつけようとは商売人の風上にも置けぬ。 裏マーケットの店主を少しでも見習ったらどうだ。 腹立たしげに喉を鳴らす。 ちなみに、ブータはコルベールに頼まれてなるべく普通の大猫の振りをしている。 まぁ無用な軋轢を生むよりはこの方がよかろう。 「はっはっは! ざまぁねぇなぁ親父! 猫にまで見透かされてるぞおい!」 楽しそうな声が響いたのはその時だった。 店主が苦々しげに顔を歪めて舌打ちする。 「黙ってろ、デル公!」 困惑して周囲を見回すルイズを尻目に、ブータは無造作に積み上げられた剣の山に歩み寄った。 「ほう、インテリジェンスソードか」 ブータの声に、店主がかくんと顎を落とした。 小生意気な猫だとは思っていたが、まさか喋るとは思っていなかったらしい。 「お? なんだ? お前。猫の分際で生意気にも喋れるのか?」 「お前だとて剣の分際で喋るではないか」 二本足で立ち、山からその剣を引き出す。 ルーンが輝いてその剣の情報をブータに伝えた。 「なんだなんだ? お前、『使い手』か! 猫の分際で! こりゃ……!?」 いきなり押し黙った剣を店主が訝しげに見やった。 あの疫病神の喋る剣がそんな風に押し黙るのも珍しい。 「……おみそれした、猫の旦那。俺の名はデルフリンガーだ。もしよければ旦那の名を教えてもらいてぇ」 「ブータニアス・ヌマ・ブフリコラだ。デルフリンガーよ、我が主の友人、我が弟子の剣となる気はあるか?」 「旦那の弟子なら相当の達人だろう。なら俺に否やはねぇよ」 もはや店主は混乱の極地にあった。 一度話し出したら止まらず、客と見れば悪口雑言をぶつけるあの剣が、まるであの猫を遥かに格上の相手のように扱うのだから。 「店主、これはいくらなのだ?」 「へ。へえ。そいつなら新金貨百で結構でさぁ」 金を払うタバサに鞘を渡し、それに納めれば静かになると説明する。 厄介払いが出来た上に、金貨百枚を手に入れた店主はご満悦である。 さっきまでは忌々しかった大猫が、いまではまるで幸運の使いに思えていた。 現金なものである。 「ブータ、本当にそれにするの? 錆だらけじゃないの」 「これは表面的なものだ。気にすることはない」 主人の問いに答えるとブータは一声謳った。 リューンの輝きがデルフリンガーを包み、眩い閃光が店内を照らす。 光が収まったそこには、今まさに砥がれたかのように光り輝く剣を掲げるブータの姿があった。 誰もがそれに見入った。 武器の扱いを生業とする店主も、貴族であり軍人の家系であるギーシュやキュルケでさえも見たことのない美しい剣だった。 「これなら文句はあるまい、ルイズ。それにな……」 猫は面白そうに片目をつぶり、悪戯を仕掛ける小僧のような表情で爆弾を落とした。 「この剣は、相手の魔法を吸収してしまう力がある。 メイジが相手ならこれ以上の剣はそうそう存在せんよ」 もはや誰からも反対意見はでなかった。 /*/ 「畜生! やっぱりあの猫は悪魔の使いだったんだ!」 その日の夜。 トリステインの城下町にある酒場『魅惑の妖精亭』は非常に性質の悪い客を迎えていた。 「武器屋の親父、どうしたんだ?」 「なんでも、それこそ城が二つ三つ建つくらいの値段の剣を金貨百枚で売っちまったらしい」 前に戻る 次に進む 目次
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演奏会名 佐久室内オーケストラ 第12回定期演奏会 日時 2005年10月23日(日)開演:14 00 場所 佐久市コスモホール 入場料 指揮 原 博道 ソロ ピアノ独奏:深沢雅美 プログラム ・ハイドン:交響曲第45番 嬰ヘ短調『告別』 ・ベートーベン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調『皇帝』 ・他 URL http //homepage2.nifty.com/SCO/