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292オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/09/09(月) 01 18 00.29ID /sTqYSna0 日登町北区 ヨナ「それで、ベルリは北区に飛んでいったんだな?」 バナージ『そうです! 一年戦争のシャアが乗ってるザクと一緒に』 通信機からは心配そうなバナージの声が聞こえる。 西区でのMAとの戦闘の後、バナージたちは、 突然現れたMS──シャア・アズナブルの駆るザクII──に襲撃された。 いち早く気づいたベルリは人々を守るため、シャアに特攻を仕掛けたのだ。 ヨナ「こっちはもう北区に着いたところだ。今、キオが先行してベルリを探してくれている」 キラ「そっちはもうカミーユたちと合流できたの?」 バナージ『いや、まだだ。だけどハリソンさんたちがずっと子供たちの護衛に付いてるから安心だよ』 キラ「うん、それはそれで別の意味で不安だけどね」 ヨナ「ともかく、ベルリのことは心配するな。今は無事みんなを避難させることだけに集中してくれ」 キラ「大丈夫だよ。ベルリは影は薄いけど、腕だけは確かだから」 その時、先行偵察していたキオから連絡が入る。 キオ『見つけたよヨナ兄ちゃん! 赤いザクだ。近くにはガンダムタイプもいる!』 ヨナ「わかった。じゃあバナージ、また後で連絡する」 バナージ『お願いします、ヨナ兄さん』 ヨナ「よし、行くぞキラ」 日登町北区:河岸 キオ「ね、いたでしょシャアザクとガンダム」 ヨナ「あ、ああ。確かにいたけど……」 キラ「うん、確かに間違いではないね間違いでは」 立ち尽くす3人の目の前、川の向こう岸には シャア専用ザクIIとガンダムタイプのMSの姿があった。 どうやら相討ちになったらしく、二機とも酷くボロボロだ。 そして肝心のパイロットはというと 実写シャア「ふっ、まさか相討ちとは。やるなマーク・カラン」 マーク「お前こそ。あそこまで追い詰められたのは初めてだぜ」 二人は河原に寝ころびながら、お互いの健闘を称えあっていた。 その姿はさながら昔の少年マンガのワンシーンのようだ。 マーク「ところで、なんで全裸なんだアンタ?」 実写シャア「わからない。気が付いたらこうだった。だがそのせいか、今は妙に晴れやかな気分だよ」 マーク「晴れやかな気分は俺も一緒さ。どうだい? これから二人で呑みに行くっていうのは」 実写シャア「いいだろう。なら私にご馳走させてくれ。旨いピザとビールを出す店があるんだ」 マーク「HAHAHA、そいつはゴキゲンだな!」 キオ「なんか友情を深めあってるね」 ヨナ「よし! ここは見なかったことにして次行くぞ次!」 キラ「こうしてる間にやられてないといいけどベルリ」 293オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/09/09(月) 01 19 50.55ID /sTqYSna0 日登町北区:工業地帯 ヨナたちが実写シャアと遭遇していたころ、 ベルリとシャア(一年戦争)の戦闘は本格化していた。 シャア(一年戦争)「見せてもらおうか、ガンダム兄弟とやらの力を」 ベルリ「言われなくたって見せてやる!」 赤と青、二機のMSはさながら流星のように 地上、そして空中で激しく交差する。 シャア「ほう、やるな。私と互角とは」 ベルリ「ウソでしょ! あんな昔の機体でG-セルフと互角なんて!?」 感心したように呟くシャアと対照的に、 ベルリの額には冷や汗が浮かぶ。 シャア「だが機体に助けられ、パイロットの腕はまだまだと見た。ならば」 シャアはコクピットの中でにやりと笑った。 シャア「MSの性能の違いが戦力の決定的差ではないということを……教えてやる!」 ベルリ「突撃してきた!? 正面からやろうっていうの?」 ベルリは不安や焦りを振り払うかのように自らを奮い立たせた。 ベルリ「ええい、赤い彗星がどうした。飛び級の天才なんだ、僕だってえ!」 再び激突する二機! だが通常の3倍のスピードで縦横無尽に攻撃を仕掛けるシャアに、 ベルリは対応するのがやっとだ。 なんとか足を止めさせようとビームライフルを乱射するが シャア「いかにビームライフルといえど、当たらなければどうということはない!」 射撃を軽々と躱したザクは、逆に腰をひねり、 Gーセルフに向けてバズーカを発射する。 ベルリは咄嗟にライフルで弾頭を撃ち落とした。 シャア「そうだ。手練れのパイロットならば当然そう対応する」 だが撃ち落とした射線の先にザクの姿はもうない。 ベルリ「がは……あっ!」 突如やってくる衝撃。 まったく警戒していなかった横から撃たれたのだ。 なぜ? いつのまに? ベルリは機体を揺さぶる衝撃とアラートの中で必死に考える。 294オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/09/09(月) 01 20 27.28ID /sTqYSna0 ベルリ「そうか、バズーカはエサだったんだ」 発射直後、ザクはすぐさま移動していた。 そして敵がバズーカの弾頭に向け、照準を合わせているわずかなスキを突き、 本命の対艦ライフルを発射したのだ! ビームライフルに比べ、速度の遅いバズーカだからこそできることだ。 しかし、だからといって他に誰がこんな芸当をできるというのだ? シャア「わかったところでもう遅い!」 ザクはバーニアを吹かし、一気に距離を詰めた。 そしてヒート・ホークを振りかざし、G-セルフの首を狙う。 シャア「取ったぞガンダム!」 ベルリ「スコードォォォ!!」 ベルリは胸の前で両手を交差させ、チャントを唱えた。 するとG-セルフが眩く発光し、全身からエネルギーが放出されザクを吹き飛ばす。 シャア「自爆? いや、苦し紛れの目くらましか」 実際、今のエネルギーはザクの装甲に何らダメージを与えていない。 ただGーセルフが間合いを取るわずかな時間を生み出しただけだ。 ベルリ「これが……『赤い彗星』。シャア・アズナブルの全盛期だっていうの!」 そんなGーセルフの姿を見て、シャアは小ばかにしたように鼻を鳴らした。 シャア「やれやれ困ったな。わたしには君と遊んでいる時間はないというのに。まだ引き延ばすか」 ベルリ「あなたは! あなた方はなにやってんですか! そんな『ヅダエール』なんて薬に正気を失わされて! 人の迷惑も顧みずアムロ兄さんとケンカして!」 シャア「『ヅダエール』? アムロと喧嘩?」 シャアは首を傾げた。 シャア「どうやら君はひどい思い違いをしているようだ。残念だがそんな薬品、私のスーツには含まれていないよ」 ベルリ「なんじゃとて!?」 ベルリはすっとんきょうな声をあげた。 だが実際その通り、ザクのコクピットに座るシャアの赤いジオン軍服。 その生地は実写シャアらと異なり、一切『ヅダエール』による腐食を受けていない。 シャア「確かにフル・フロンタルは私のスーツにもその薬品を仕込もうとしたがね。直前で気づいて、丁重にお断りさせていただいたよ」 ベルリ「あなた、気づいてたんですかフル・フロンタルが黒幕だって」 シャアは当然だ、とばかりに頷いた。 シャア「それともう一つ、間違えていることがある。私は他の『私』と違い、アムロ・レイとの決着など望んでいないよ」 ベルリ「目的が違う……? じゃあ、あなたは何のために戦ってるっていうんですか」 ベルリは口に出してからハッと気づいた。 そんなこと、もうわかっているじゃないか。あの海岸での出来事を思い返せば。 この目の前にいる『赤い彗星』シャア・アズナブル。彼の目的は……。 シャア「私の目的は一つ。ザビ家の復讐だ」 295オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/09/09(月) 02 43 40.08ID /sTqYSna0 ベルリ「ザビ家への……復讐」 ベルリは思い出していた。日登町西区でのシャアの襲撃。 あの時彼はその場にいたベルリやバナージたちには目もくれず、 ただひたすら沖合に不時着していたドロスに向かっていったのだ。 ベルリ「あの時、ドロスのブリッジには、ザビ家の人たちが全員揃っていた……!」 シャア「そう。まさに千載一遇だったのだぞ? それをまさか君に邪魔されるとは」 それはつまり、シャアはデギンやギレンのみならず、 ゼナやミネバといった女子供までターゲットにしていたということだ。 シャアのその恨みの深さに、ベルリは思わず声をあげる。 ベルリ「どうして……どうしてそんなことをするんだ!」 シャア「私の父、ジオン・ズム・ダイクンはザビ家によって謀殺された」 ベルリ「!?」 シャア「父が死に、母も十年近い軟禁生活の末、衰弱して死んだ。私と妹は本当の名前を捨て、隠れるようにして生きていかなければならなくなった」 どこか他人事のように、シャアは淡々と語る。 シャア「そして当のザビ家はというと、そんな過去も忘れ、この町でのうのうと家族ごっこをやっている。それを笑って見過ごせるほど、私は聖人ではない」 ベルリ「だ、だからって。ミネバちゃんまで巻き込むことはないでしょ! あんな小さな子供に何の罪があるっていうんだ」 シャア「人には逃れきれない血の宿命というものがある。ミネバも今は何も知らない無邪気な子供のままでいられるかもしれない。 だが近い将来、彼女の身体に流れる血を利用しようとして、大人たちは必ず争いを始める。 それに翻弄され傷つくくらいなら、今の内に家族と生涯を終えた方が幸せではないか?」 ベルリ「そ、そんな無茶苦茶な理屈はないでしょ!!」 ベルリが反論すると、シャアはあっさりとそれを認める。 シャア「すまない。確かに今のは我ながら苦しかった。だがそれともかく、親を殺された子が仇の一族郎党に復讐する。これはそれほどおかしな話かな?」 ベルリ「それは……!」 シャア「自分の身に置き換えて考えてみて欲しい。もしも君の両親や家族、故郷が理不尽に奪われたとき、君は復讐せずにいられるのかね?」 そう問われたとき、ベルリの脳裏に浮かんだのは一人の女性の姿だった。 アイーダ・スルガン。ベルリにとって初恋の女性。 だが本当の名前はスルガンではなく、レイハントンという。 ベルリ「(アイーダさんは……昔、月で起こったクーデターで本当の家族や名前を奪われたんだ)」 実行したのは当時、政治的に対立していた一派だという。 今、普段接するアイーダに、その過去をことさら恨みに思う様子は見えない。 だが心の奥底で彼女が何を考えているか、それは所詮彼氏でも弟でもないベルリにはわからない。 ベルリ「(でも、もし僕がアイーダさんの本当の弟で、同じように家族を奪われていたら……)」 その時、果たして自分は、目の前にいるシャアと同じような行動を選択しないと言えるだろうか? 296オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/09/09(月) 02 45 12.23ID /sTqYSna0 ベルリ「どうして僕にそんな話をしたんだ!」 シャア「さあ、なぜかな? 心なしか、君は私に似ている気がしてね。まあただの戯言だ。気にしないでくれ」 ベルリ「(気にしないはずないでしょ!!)」 シャア「それでどうだろうか? そろそろ私を見逃してくれる気になったかな?」 ベルリ「…………」 シャア「その気はない、か。やれやれ」 シャアは仮面の下で、一つため息をついた。 シャア「ならば仕方ない。……堕とさせてもらう」 再び、シャア専用ザクが急加速をかける。 ベルリ「来る……! シャアが来る!!」 ベルリは勿論避けようとした。だが、意に反して身体は言うことを聞いてくれない。 棒立ちのまま、G-セルフはザクのキックの直撃を受ける! ベルリ「くっそおおおおおおお……!」 そのままG-セルフは近くにあった工場の壁に叩きつけられた。 衝撃と共に、モニターには緊急事態を告げる真っ赤なアラートが表示される。 ベルリ「今ので左足のフォトンバッテリーをやられた!? 機体がパワーダウンする!」 元々G-セルフは兄弟の所有するMSの中でも燃費はいい方だ。 だが今日、ELS、MA、そしてシャアと強敵との連戦を無補給で戦ったツケが回ってきていた。 トドメに脚部にあるメインバッテリーが使い物にならなくなったとなれば、 今のG-セルフの性能は通常の半分、いや4分の一以下だろう。 シャア「ここまでだな。見逃してもいいが……ちゃんと仕留めるのが礼儀だろう」 シャア専用ザクがバズーカを構える。やられた。ベルリはそう思った。 だが、しかし 「ベルリ・ゼナム!」 ふと、外で誰かが自分を呼ぶ声。 振り返ってみると、そこには意外な人物が立っていた。 ゼハート「…………」 ベルリ「ゼハート……さん?」 窮地の戦場に現れた男。それはベルリの兄アセムのライバル、 ゼハート・ガレットであった。 297オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/09/10(火) 01 48 43.43ID ieOxlnjS0 ベルリ「ゼハートさん? なんでここに。危ないから早く逃げt」 ゼハート「そんなことは今はどうでもいい!」 ベルリ「!?」 ゼハート「なんだベルリ、その無様な戦いは!」 ゼハートは腕組みしたまま、ベルリに向かってひたすら怒号を飛ばす。 シャア「誰かな、彼は。君の知り合いかね」 突然の闖入者に、さすがのシャアも困惑している様子だ。 ベルリ「ええと、彼はゼハート・ガレットさん。僕の兄さんの友達で、僕にとっては」 ゼハート「同志だ(断言」 ベルリ「ええぇ……?」 マオ「ちなみにワイもいますけどね」 腕組みするゼハートの後ろから、帽子を被ったキツネ目の少年がひょっこり顔を出す。 ベルリ「マオくんまで!?」 マオ「どーもーベルリはん。お元気そうで何より」 ベルリ「いやどう見たってそんな悠長に挨拶してる状況じゃないでしょコレ! ていうか二人でいたってことはもしかして」 ゼハート「そうだ。今まで日課の壁を叩いていた」 ベルリ「やっぱり! てかそんなこと日課にするんじゃないよ!」 マオ「この辺の工業地帯の壁、叩くとい~い音が出るんですわ」 シャア「壁を叩く? 何かの宗教的儀式か?」 ベルリ「ただの喪男の八つ当たりです。どうか気にしないで上げてください」 マオ「で、壁を叩いてる最中、戦闘が始まった気配がしたんで様子を見に来てみたらお二人がいたと」 ゼハート「すっと見ていたが、なんだあの戦いは! 一方的にやられっぱなしではないか!」 そのあんまりな言いように、ベルリも思わず眉間に皺を作る。 ベルリ「ム! そんな言い方ないでしょ! 僕だって必死で頑張ってるんだ!」 ゼハート「チッ、どうやら口で言ってもわからないようだな」 そう吐き捨てると、ゼハートは腕の裾をまくり上げ、壁の前に立った。 目を瞑り、大きく深呼吸を行うことで、精神を集中する。 シャア「彼は何をするつもりだ?」 ベルリ「さ、さあ……?」 298オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/09/10(火) 01 54 05.19ID ieOxlnjS0 ゼハート「ベルリ・ゼナムのオオォ~~勝~~利を祈ってエエェェェ……」 ゼハートの目が、カッと開いた。そして、渾身の力を込めて壁を叩きはじめる!! <ダンダンダンッ! マオ「ハイッ!」 <ダンダンダンッ! マオ「ハイッ!」 <ダンダンダンダンダンダンダンッッ!! マオ「もいっちょ!」 <ダンダンダンッ! マオ「ハイッ!」 <ダンダンダンッ! マオ「ハイッ!」 <ダンダンダンダンダンダンダンッッッ!!! シャア「なんだ、今のは……」 ベルリ「壁叩き三三七拍子……?」 ゼハート「いいか、ベルリ。貴様らの間に何があったのか、どういう理由で戦っているのか私は知らないし、知る気もない!」 壁を叩き終え、上気した顔でゼハートが語り掛ける。 ゼハート「だがその男、シャア・アズナブルは本編中、何人もの女性と浮名を流したモテ男だ!」 マオ「つまり、ワイらの敵ですわ」 ゼハート「だからベルリ。例えいかなる理由があろうと、貴様はそんな男に負けてはいけない。絶対にだ!」 ベルリ「いや単なる嫉妬でしょそれぇ!」 ゼハート「嫉妬ではない! これは持たざる者の正当なる怒りだ!」 マオ「そうや!」 ゼハート「この残酷なる世界に対し、我々は断固として意思を見せつけていかなければならない! そのためにも、勝つんだベルリ!」 マイ「喪男の意地、見せてやってくださいベルリはん!」 ゼハート「我々の応援を背に、いけええ! ベルリ・ゼナムッ!!」 ベルリ「ゼハートさん、マオくん……」 ゼハートたち喪男の声援を受け、ベルリは少しの間俯いて黙り込んでいた。 だが、やがてこらえきれなくなったようにくつくつと笑い声をあげる。 ベルリ「……くく、くくく! はは、ハハハハハハ!」 ベルリはヘルメットを外し、笑い過ぎて思わず出てしまった涙を拭いた。 それから頭頂部で髪をまとめていたゴムを取り、バサバサと頭を振る。 299オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/09/10(火) 02 00 25.54ID ieOxlnjS0 ベルリ「ハハ……あ~バカバカし」 ゼハート「なんだと!? おい貴様、せっかくの我らの応援を」 ベルリ「違いますよ。バカバカしいっていったのは、グズグズと考えてこんでいた僕自身のことで……」 マオ「なんじゃとて?」 ベルリ「そうだ。シャアさんの境遇とか、僕自身が復讐を選ぶかなんてどうだっていいんだ。今、僕がやらなきゃいけないことは……!」 ベルリはスッキリした顔で頬を一つ叩いた。 それからコクピットの計器類を見渡し、現状を再確認する。 ベルリ「右足のフォトン・バッテリーはまだいける。武装はコレとコレ。残り稼働時間は……全開だと1分!? 全然足りないでしょ!」 苦笑いを浮かべつつ、ベルリはG-セルフを立ち上がらせた。 ベルリ「まあいいか。足りないなら、足りるようにするだけだ!」 シャア「あれだけやられてまだ立ち上がるか」 ベルリ「ハイ! ご心配おかけしました。でももう大丈夫、覚悟はできましたから。今度は……あなたを倒します!」 シャアは意外そうにホウ、と呟いた。 ベルリ「ゼハートさんたちも応援ありがとね。難しいかもしれないけど、あとは安全なトコまでさがって」 ゼハート「信じているぞ、ベルリ」 ベルリは答えず、代わりにG-セルフが少しだけ頷いて見せた。 再び対峙するG-セルフとシャア専用ザク。 初めに動いたのはG-セルフだった。 ベルリ「先手は、もらった!」 G-セルフは敵に向けて盾を投げつけた。 だが当然、ザクはこれを軽々と回避。 シャア「やぶれかぶれか? いや」 G-セルフは既にビーム・ライフルを構えている。 そして残りの弾数分、ありったけをザクに向けて乱射する。 シャアはこれも回避したが、外れたビームは先ほど投げた盾に当たり、 またザクに向かって反射する! シャア「こちらが本命か。だが、読めていたぞ」 ザクは踊るような軽やかな動きでこれも回避。 最初の読み合いはシャアに軍配が上がったかに見えた。 しかし。 ベルリ「パーフェクトパック、リフレクター展開!」 G-セルフは変形したスラスターで、ザクが避けたビームを受け止めた。 するとビームは吸収され、そのままG-セルフのエネルギーに転用される。 ベルリ「今ので限界稼働時間は1分30秒まで伸びた。これなら十分。僕ならいける!」 シャア「なるほど。無意味に見えた最初の攻撃も、二手三手先を読んだ布石だったか。やるな、ガンダム兄弟」 ベルリ「僕はベルリ・ゼナムです! いい加減名前で呼んでくださいよ!」 300オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/09/10(火) 02 08 16.35ID ieOxlnjS0 G-セルフは空になったライフルを投げ捨てた。 そしてバックパックから遠隔操作端末であるトラックフィンを射出。 トラックフィンはザクに向かって飛び、トラクタービームで金縛りにしようとする。 対してザクはSマインを発射。小型鉄球の雨がトラックフィンを破壊した。 シャア「名前を呼ばれたいか、ならば私を負かしてみろ!」 ベルリ「言われなくても!」 爆風から逃れつつ、バズーカを構えるシャア専用ザク。 だがG-セルフは既に先んじて動いていた。 ザクを超える高速移動で懐に潜り込むと、抉るようなアッパーをその胴体に打ち込む! シャア「ぐ……うっ!」 その衝撃は凄まじく、ザクは空中に吹っ飛ばされた。 しかしG-セルフの攻撃はまだ終わらない。 ベルリ「このパーフェクトパックなら、高トルクの芸当だって!」 G-セルフが薄緑色に変色すると、全身がIフィールドのエネルギーに包まれる。 高トルクモードのG-セルフは空中を吹っ飛ぶザクに追いつくと、さらにもう一撃殴りつけた! 無防備な状態での二撃目は、ザクに大ダメージを与える。 シャア「どういうことだ。このパイロット、先ほどより格段に動きが良くなっている。ニュータイプへの覚醒か? いや!」 シャアは敵から距離を取りながら、 バチバチと火花を上げるコクピットの中で一人考える。 シャア「無意識に手加減していたというのか、この私相手に!!」 導き出された結論に、シャアは思わず咆哮した。 実際、その分析は概ね当たっていた。 パーフェクトパックを装備したG-セルフの戦闘能力は、もはやMSの域を超える。 ベルリの腕をもってしても……いや、天才と呼ばれるベルリだからこそ、その力は手に余る。 ゆえにこれまで、無意識的にベルリはG-セルフの能力を制限していたのだ。 だが今、徹底的に追い詰められた状況で、そのリミッターは完全に外れていた。 覚悟を決めたベルリは、パーフェクトパックの全ての力を使ってシャアを追い詰める! ベルリ「アサルト!」 スラスターを砲撃モードにした長距離射撃が、ザクを狙い撃ってきた。 シャアは間一髪、これを回避。 しかし続けてきたIフィールドの干渉波はよけきれず、機体は一時的に機能不全に陥ってしまう。 シャア「ええい、ガンダム兄弟のMSは化け物か!」 ベルリ「限界稼働時間まであと20秒! 一気にケリをつける!」 中距離まで接近してきたG-セルフは急停止し、全身のフォトン装甲から全方位にビームをばら撒いた。 破壊された工場から粉塵が巻き上げられ、周囲の視界は殆どゼロに近くなる。 シャア「視界を奪われただと!?」 ベルリ「トリッキーモード作動!」 どこからか聞こえるベルリの声。すると粉塵の霧の中に、いくつものG-セルフらしき影が映し出される。 投影された影はザクを囲むように、グルグルと回転を始めた。 301オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/09/10(火) 02 16 34.35ID ieOxlnjS0 シャア「落ち着け、これはただの目くらまし。実体は一つだ」 シャアは目を瞑り、意識を集中させた。 シャア「必ず敵は見える。私も、ニュータイプの筈だ!」 G-セルフの限界稼働時間まで、あと15秒を切った。 その時、粉塵の霧の中から何かが飛び出してくる。 シャア「来たか」 シャアは慌てず、冷静に対艦ライフルを構えた。 だが、そんな彼にニュータイプの直感が告げた。これは“違う”と。 シャア「そうだ、これは囮か!」 その読み通り、霧の中から飛び出してきたのは分離したG-セルフのバックパックだった。 シャアは対艦ライフルを地面に落とすと、代わりに腰にマウントしたヒート・ホークに手を伸ばす。 シャア「見えた!」 振り向きざま、ザクのカメラが捉えたのは、 両手にビームサーベルを持ち、背後から襲い掛かってくるG-セルフの姿だった。 シャアはにい、と笑うと、ガンダムに向かってザクを一歩踏み込ませた。 そして手にしたヒート・ホークで、G-セルフの胸を逆袈裟に切り上げる! 勝った。シャアはそう思った。だがすぐに違和感に気づく。 シャア「手ごたえが……無いだと!?」 切り裂いたはずのG-セルフの胸はからっぽだった。 仮面の奥で、シャアの目が大きく見開かれた次の瞬間! ベルリ「行けええ! コア・ファイター!」 ベルリの叫びと共に飛び出してきたのは、一機の小型戦闘機だった。 小型戦闘機はザクの股の間をすり抜け、 G-セルフの背後に回り、本体と合体する! シャア「空蝉の術を使ったのか、ベルリ君は!!?」 ベルリ「これがヤーパン忍法だあああ!!」 コア・ファイターと合体したことで、ガンダムの目に再び光が灯る。 再起動したG-セルフはビームサーベルを構えなおすと、 シャア専用ザクの四肢を、一瞬のうちにバラバラに切り裂いた。 シャア「私の……負けか」 崩れ落ちるシャア専用ザク。同時にG-セルフも限界稼働時間を迎え、機能を停止した。 304オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/09/17(火) 01 30 37.45ID ANfvXbuS0 日登町北区 ヨナ「ベルリ! 無事か!?」 ベルリ「ヨナ兄さん。それにキラとキオも。迎えに来てくれたのね」 キラ「なんだ、もう戦闘終わってるじゃん」 キオ「この騒動が起こってから、僕ら一回も戦闘に間に合ったことないよね」 ベルリはこうして無事ヨナたちと合流した。 今は機能停止したG-セルフの簡易的なチェックを受けている。 キラ「うん。左足のフォトンバッテリーだけどね、衝撃で接続部の弁が詰まっただけみたい。これならすぐ直せるよ」 ベルリ「本当に? よかった。てっきり僕はここでリタイアかと思った」 キラ「逆に無茶しすぎたせいで、右足のバッテリーはオシャカだけどね。まあ通常戦闘ならギリギリ大丈夫かな」 ベルリ「それでもいいよ。ところで、シャアさんは?」 キラ「仮面をつけた方の? あの人ならヨナ兄さんが尋問してるよ」 ベルリ「そっか。……僕、ちょっと様子見てくるね」 ベルリが歩き出そうとしたところへ、ゼハートたちがやってくる。 マオ「いや~見事な大勝利でしたなベルリはん」 ゼハート「喪男の矜持、見せつけたな。やはり私の応援があってこそ……」 ベルリ「ごめんなさい! 話ならまた後で聞きますから!」 ゼハート「おい、おいどこへ行くベルリ!」 ヨナ「なあ。ベルリの話だと、君は『ヅダエール』の影響を受けていないんだろ? 何か知っていることがあれば話してくれないか?」 シャア(一年戦争)「…………」 ヨナ「だんまり、か。ハア」 そこへ、息を切らせてベルリが走ってきた。 ヨナ「どうしたベルリ? そんなに急いで。俺に何か用か?」 ベルリ「いや、用があるのはヨナ兄さんじゃなくシャアさんの方」 シャア(一年戦争)「私に?」 ベルリ「はい。どうしても言っておきたい事があって」 シャア(一年戦争)「フッ。復讐はよせだとか、そういうお説教なら勘弁してもらいたいのだがな」 ベルリ「まさか。説教なんてしないですよアムロ兄さんやカミーユじゃあるまいし」 ベルリは手を振って否定した。 ベルリ「復讐だって、したいなら別に止めません。ただ今みたいにみんなが困ってるときじゃなくて、チャンと時間と場所を選んでやってくださいよ」 ヨナ「おいおい」 ベルリ「まあ、ミネバちゃんを狙うのは考え直した方がいいと思いますけど」 シャア(一年戦争)「なぜだね?」 ベルリ「ウチにはバナージっていう筋金入りのロリコンがいますからね。ミネバちゃんを狙ってるって知ったら、きっと全力で邪魔しにきますよ」 シャア(一年戦争)「ほう。覚えておこう」 シャアは仮面の下で小さく笑った。 305オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/09/17(火) 01 34 53.63ID ANfvXbuS0 シャア(一年戦争)「それで、言っておきたいことというのは今の話かね?」 ベルリ「いえ、違います。僕が言いたいことは……」 ベルリはそこで言葉を区切り、少し俯いた。 そしてもう一度、自分の中で「答え」に間違いがないか確認を取る。 やがてベルリは顔を上げた。 ベルリ「僕は、多分復讐はしないと思います」 シャア(一年戦争)「…………」 ヨナ「復讐? 復讐ってなんのことだベルリ?」 ヨナが不思議そうに問いかけるが、ベルリは返事を返さない。 ただ真っ直ぐにシャアを見る。 ベルリ「戦闘中、ううん、戦闘が終わってからもずっと考えてました。で、僕なりに出した結論としては、やっぱり復讐はしない方がいいなって」 シャア(一年戦争)「……君は、私にそれだけを言いに来たのかね?」 ベルリ「ハイ、そうです!」 ベルリは元気よく答えた。 ベルリ「復讐とかそういう誰かを恨みに思う気持ちって戦いの根っこだと思いますから。僕はそういう根っこを取り除きたいんです。だから、復讐はしません!」 シャア(一年戦争)「…………」 シャアはしばらく黙ってベルリを見ていた。 だが、やがて シャア(一年戦争)「……くく、はは、ははは!」 突然愉快そうに声をあげて笑い出したシャア(一年戦争)。 ヨナ、そしてベルリも思わぬ反応に呆気にとられる。 『……ね? 面白い人たちでしょう? ガンダム兄弟って』 シャア(一年戦争)「ああ、まったくだ。だから君は今もここにいるのだな、ララァ』 『ええ。そして、未来の大佐自身も』 シャア(一年戦争)は見えない誰かと、一言、二言、言葉を交わした。 それから兜と仮面を外し、素顔でベルリたちと向き合う。 シャア(一年戦争)「フル・フロンタルは強敵だぞ。君に彼を止められるのかベルリ君?」 ベルリ「大丈夫です! だって、戦うのは僕一人じゃありませんから」 ヨナ「そうだ。俺たちガンダム兄弟が……いいや、町の人たち全てが今、この騒動を終わらせようと必死に動いている。だから、絶対に止められる!」 シャア(一年戦争)「そうか。なら、まずはフロンタルの協力者を止めることだな」 ベルリ「誰か知ってるんですか?」 シャア(一年戦争)「一人はな。ゾルタン・アッカネンという義眼の男だ」 ベルリ「ゾルタン……ウチを襲ったってヤツか!」 ヨナ「待ってくれ。今、『一人は』といったな。もしかして、フロンタルの協力者は複数いるのか?」 シャア(一年戦争)「そうだ。フロンタルの協力者――いや、『同志』はもう一人いるらしい」 ヨナ「『同志』……?」 シャア(一年戦争)「フロンタル自身がそう呼んでいたのだ。私の同志たち、とな」 ベルリ「誰なんですかそれ?」 シャア(一年戦争)「詳しくはわからない。ただ、ヤツの口ぶりからして、君たちガンダム兄弟のよく知る人物であることは間違いないようだが」 ヨナ「フロンタルに手を貸す、俺たちがよく知る人間……一体誰なんだ?」 首をかしげるヨナ。 その時、ナラティブガンダムの通信機に、突然連絡が入る。 306オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/09/17(火) 01 36 43.29ID ANfvXbuS0 キオ『兄ちゃん! ヨナ兄ちゃん聞こえる!?』 ベルリ「キオ? そういえば見ないけど」 ヨナ「キオには辺りの偵察に出てもらっていたんだ。……キオ、俺だ。何かあったか?」 キオ『大変だよヨナ兄ちゃん! 三日月兄ちゃんが……!』 ヨナ「三日月? 三日月がどうかしたのか?」 キオ『と、とにかく代わるね!』 通信機の向こうで聞こえる慌ただしい音。 少しして、キオとは違う若い男の声が通信機から流れた。 『……ガンダム兄弟か?』 ヨナ「ああ、ヨナ・バシュタだ。君は?」 アフランシ『僕はアフランシ・シャア。先ほどまで、三日月君と一緒に町に現れたシドと戦っていた』 ヨナ「シドか。三日月が大変だと言っていたな。まさか、撃墜されたのか?」 アフランシ『いいや違う。だけどもっと酷い。落ち着いて聞いてくれ。三日月くんのバルバトスはシドに乗っ取られた。このままだと、日登町は彼によって破壊されるぞ!』 ベルリ「なんじゃとて!?」 日登町北区での戦闘結果(1) G-セルフ……機体自体は小破。しかしエネルギー不足のため、戦闘能力は大幅に低下 シャア専用ザクII……戦闘不能 シャア(一年戦争)……捕縛 日登町北区での戦闘結果(2) Gセイバー……相討ちにより大破 実写シャア専用ザクII……相討ちにより大破 マーク&実写シャア……なぜか男同士の友情が芽生える 日登町北区での戦闘結果(3) ガイア・ギアα……撃墜 ガンダム・バルバトスルプスレクス……戦闘のさなかにシドに乗っ取られ、現在日登町中央区に向けて移動中 三日月・オーガス……バルバトスがシドに乗っ取られた以降、安否不明 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ
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S-ガンダム 図鑑番号 形式番号 正式名称 開発プラン名 開発資金 157 MSA-0011 図鑑:S-ガンダム生産:S-ガンダム兵器:S-ガンダム ιガンダムの開発 4000 出典:ガンダム・センチネル Height 25.18m Weight 73.0t 必要技術 関連機体条件 特殊条件 基礎 MS MA 敵性 0 26 26 - Gコア - 開発前作中コメント Z計画で培った技術を生かし最強のMSを開発する。AIのサポートによる安定した機体制御とオプション装備による高い拡張性を実現する。 開発期間 6 生産期間 2 資金 3550 資源 10450 資金(一機あたり) - 資源(一機あたり) - 移動 7 索敵 C 消費 30 搭載 - 機数 1 制圧 ○ 限界 180 割引 S2 耐久 850 運動 55 物資 300 武装 - シールド - スタック ○ 改造先: 運動性強化(Sガンダム(ブースター装着))1220/4490 高性能化(Ex-Sガンダム)1180/5050 特殊能力: サイコミュ搭載 脱出機構装備(Gコア) 生産可能勢力: 地球連邦 エゥーゴ エゥーゴ・クワトロ テム・レイ軍 武器名 攻撃力 命中率 射程距離 ビームスマートガン 350 85 1-2 ビームキャノン 300 65 1-3 ビームサーベル 255 80 0-0 インコム 224 70 1-2 バルカン 80 50 1-1 陸 砂 山 森 寒 水 空 宇 攻撃 ○ ○ △ ○ ○ - △ ○ 移動 ○ ○ △ ○ ○ - - ○ 寸評:まとまった性能をもつバランスの良いガンダム。Gコアを1つはさむなど開発が遅いが、それに見合うだけの性能は持っている。センチネル系に標準装備されているビームスマートガンは、従来のビームライフルに比べて命中が高く、攻撃力以上に威力が高い。サイコミュを搭載しているが、インコムはOTでも使用可能なので、OTにも抵抗無く回すことができる。ただし、性能としては継戦能力がやや落ちる以外は、あらゆる面でEx-Sガンダムの方が性能が高い。Ex-Sが開発されたら改造するのが吉。NTでなくても使用可能な「ALICE」を搭載しているはずだが、本作ではどうしたことかNT専用のサイコミュに変わってしまっている。ALICEは、NTとは何の関係もないシステムのはずなのだが… うんちく等:連邦宇宙軍「タスクフォースα」に配備されたMS。この部隊はアーガマと同級の「ペガサスⅢ」を旗艦とし、サラミス改4艦を引き連れ、本機の他にZプラス二機、FAZZ三機、そしてネロ隊とで構成される強力な部隊である。尤も、基本的に実戦経験の乏しい隊員が多いので別名は「張り子の虎」だったりするのだが。ロールアウトはZZより少し早いぐらいだが、スペック上はZZより優秀。というかカタログスペックで言うとオーバースペックどころの話ではない。(ZZガンダムのハイメガキャノンが出力50MWに対して、Sガンダムのビームスマートガンは56MWの出力がある)そして最大の特徴は自律判断可能な人工知能「ALICE」システムが機体を完全に制御していること。その為、操縦性が劣悪で究めて高い技量の持ち主でなければポテンシャルを全く発揮できなかったZ、ZZと異なり、操作は半ばフルオートマチック状態で、ボタンを押すだけで射撃の照準や発射タイミングの補正を「ALICE」が行ってくれるという容易さであった。これにより、未熟な新兵程度の腕前でもベテラン以上の活躍が可能となった。このシステムの最終到達点はMSの無人化にあったが、あまりにもコストがかかりすぎること(より「安い」強化人間ほどの効果がみこめない)と、主任研究員が事故死したこともあり、結局開発は凍結された。ZZはAE社のフラグシップ機の座を争った社内ライバル機。しかしZZが1機で生産終了しているのに対してSは4機が生産され、しかも全機が連邦正規軍に配備されている。ZZは強化オプションの開発が遅れに遅れた事を考えても、本当に社内コンペに勝利したのか、疑問の残る所である。パイロットはリョウ・ルーツ曹長(戦時昇級で少尉)。「ALICE」システムの開発者ルーツ博士の息子。札付きの問題児である。 このページ内で加筆、訂正があり、編集方法が判らない方は、下のコメントからどうぞ。編集が出来る方は気付き次第、編集お願いします。ページ内容編集に直接関係の無い内容は雑談用掲示板でお願いします。 史実ではZZよりロールアウトが早いが、このゲームではZZ→Gコア→Sとなるので注意 -- 名無しさん (2011-03-18 16 22 02) ロールアウトはZZよりも早いはずなのだが、このゲームではZZを開発しないと本機が開発できない -- 名無しさん (2011-09-08 13 24 00) ドーベン・ウルフと性能が似てる 全体的にこちらのほうが性能が高く燃費では圧倒しているが射程3の火力だけは負けてる -- 名無しさん (2014-11-23 13 01 25) 移動力7はイマイチ使いにくい。Ex-Sが開発終了したらそちらに改造してしまおう。 -- 名無しさん (2016-11-02 01 20 46) カトキキットな所為かMSはいろんなゲームでよく出てるけど、パイロットのリョウ・ルーツはこのゲームに出てないよななんで出さなかったんだろうね -- 名無しさん (2017-12-15 19 17 40) センチネルの登場機体はMSVシリーズの延長上みたいな扱いだから出てるけど物語や登場人物は版権的な問題とかで正史寄りのギレンに組み込めないじゃない?Gジェネに出演してるのは一応話が独立してるから・版権問題が緩いのかはわからんけど -- 名無しさん (2017-12-15 20 32 30) ↑そこは確かに疑問だった。登場メカのデザインは完成された傑作だし架空の宇宙戦争を掘り下げたという意味で意義があったのに、と思っていたが原作の小説を読んで理由がわかった。大衆小説として純粋につまらないし、文学的な価値もない駄作だった(戦術の描写など優れた箇所はあるのに)。小説家の技量の問題だと思うが、登場人物に魅力がない。要するに単純にキャラに需要がないというところだろう。大胆なリビルドがないと難しいだろうな。作り直したとしても構造的に0083と同じような話になりそう。 -- 名無しさん (2017-12-15 22 09 51) サイコミュ外して限界110%くらいにして性能を上げたらALICEの再現ができる。低限界高性能こそALICEの思想。ゲームメタ的なこと言うとパイロット配属価値はインコムが担保できる。 -- 名無しさん (2018-10-16 23 23 37) Ex-Sを使うつもりならば事前にSを生産しておくといい。Ex-Sは生産に3ターンかかり移動も含めれば開発終了から参戦まで4~5ターンはかかる。資金420得資源4000損ではあるが、これが登場する時点でほぼ終盤であり最強格のEx-Sでダメ押しという形になるだろう。結構な資源ではあるがトドメが早まるのであれば十分な価値がある -- 名無しさん (2019-05-10 09 46 01) 強いんだけど、この頃にはZZ並べて砲撃で終了ってオチ -- 名無しさん (2019-05-10 10 37 20) なんかZZにケンカ売ってるような設定だな…… -- 名無しさん (2019-05-10 17 11 49) EWACネロを経由すると資金資源共に安くできる。 -- 名無しさん (2019-07-23 01 41 45) 不採用だったSガンダムが4機生産されたということは、正式採用のZZは少なくとも4機以上は量産されたということだろうか? -- 名無しさん (2019-12-15 15 41 25) むしろZZ派の独断強行で勝手にアーガマに配備されただけでどっちも試作機作っただけでコスト面で不採用、みたいな感じもありえると言う説。ZZは高性能で複雑な変形合体、Sは積んでる装備がやり過ぎなくらいとにかく高級でどっちも試験機みたいなもんだし -- 名無しさん (2019-12-17 08 03 38) Sはニュータイプと相性の良いバイオセンサーの未搭載やAIのアリスに対する信頼性が懸念されて、代わりにバイオセンサー搭載のZZがアーガマ隊に送られたのでは? -- 名無しさん (2019-12-17 11 34 14) サイコミュとインコムにより誰でも能力を引き出せる対エース用MS。対量産機だと砲撃の差でZZに分があるか。 -- 名無しさん (2019-12-17 21 14 43) エースが乗らないと劇的な活躍が見込めないZZとエースが乗らなくてもエースが乗った高性能機とやりあえるSガンダムでは、Sガンダムを追加生産したほうが戦果をあげられると判断されたのだろうか。あるいはコンペの時点で既に4機生産されていたとか -- 名無しさん (2020-05-08 11 29 36) コイツが出来る頃に3部が始まって最終決戦にEx-Sが間に合うかって進行度だな。いつも。 -- 名無しさん (2021-03-11 01 23 17) 強いんだけどトップレベルのNT乗せるとなると少し微妙な点が出てくる。限界が最大でNTLV5で230、NTLV4で220に対し射撃が70のスマートガンと60のビームキャノンが5回だから実質220で各1回増えるだけ、サーベルは3回だから限界200で増やせず28のインコムは8回だから212.5で1発、225で2発増えるがバルカン共々威力が低いのでそれを考えるとNTLV2で補正込み射撃20で限界200生かすかNTLV4で補正込み射撃24で限界220生かすのがいい。がNTLV3だと肝心のスマートとキャノンが増えずおいしくないしLV5を乗せると生かしきれず勿体ないから中堅以上のOTかLV2程度のそこそこのNT乗せるのが無難。アムロ、カミーユ、クワトロなんか乗せてもいいがもったいないのであくまでExSまでのつなぎか連邦ならExS出るまでMkⅤのほうがいい。 -- 名無しさん (2022-05-05 14 05 46) 連邦編はシナリオの都合でデラーズ撃破→アクシズ撃破→ティターンズ戦開始→マークⅡ奪取→Z計画→ZZ計画の後になるから、Sガンダムが出るころにはペーネロペーがロールアウトしていたり。良いタイミングで活躍できそうなのはエゥーゴ編あたりか。 -- 名無しさん (2023-04-15 21 24 08) 連邦軍が無人機のALICEに難色を示したからZZにコンペで負けたのでは? 一応4機作られたそうだが、ルーツ機以外はALICEもまともに稼働していないだろうし操縦難易度はZZと変わらんのでは? -- 名無しさん (2024-02-02 10 44 19) ALICEはルーツ機でテストしてて最終的にリョウたちを脱出させて燃え尽きてる。まれにみるオカン属性のAIだったが、開発者も死んでるから他の機体には積んでいる可能性は低そう -- 名無しさん (2024-02-02 11 12 15) この系列があればνが要らない子になってしまうのが残念。まあこの子居なくても、後半は勝ててしまうんだけどね。 -- 名無しさん (2024-02-02 13 45 27) νはファンネルなしのやつを先に発売してから後でファンネル装備を出すという悪徳商法をゲーム中でもしっかり再現してしまった。Sは最初からインコム持ってるできる子である。 -- 名無しさん (2024-02-02 15 52 59) 耐久が倍近くなり距離をとっても高火力を維持できる百式(運動性は同じ55) -- 名無しさん (2024-04-21 10 49 24) 名前 コメント
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正式名称:CB-002 RAPHAEL GUNDAM パイロット:ティエリア・アーデ コスト:2500 耐久力:620 変形:× 換装:△ 覚醒技:× 射撃 名称 弾数 威力 備考 メイン射撃 GNビームライフル 8 80 威力が高めのBR サブ射撃 GNビッグキャノン 1 15~214 特殊射撃 GNビッグキャノン【ローリング】 1 90~162 通常格闘 GNクロー 1 15~86 特殊格闘 セラヴィーガンダムII 分離 100 - 格闘 動作 入力 威力 備考 後格闘 タックル 後 70 分離時 射撃 名称 弾数 威力 備考 メイン射撃 GNビームライフル 8 80 威力が高めのBR サブ射撃 セラヴィーガンダムII 【突撃】 2 94 相手に突撃して拘束する 特殊射撃 セラヴィーガンダムII 【照射】 1 212 セラヴィーガンダムII 【ローリング】 80~144 特殊格闘 セラヴィーガンダムII 【待機】 - - 格闘 動作 入力 威力 備考 通常格闘 パンチ→パンチ→パンチ NNN 173 派生 蹴り上げ NN前 177 派生 フック NN横 141 派生 アッパー NN後 170 前格闘 ストレート 前 75 横格闘 パンチ→蹴り上げ→叩きつけ 横NN 173 後格闘 アッパー 後 75 BD格闘 ニーキック BD中前 85 解説 攻略 射撃武器(合体時) 【メイン射撃】GNビームライフル [常時リロード 3秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2.0][補正率 70%] 威力が高めのBR。サブ・特射・特格・格闘でキャンセル可能。 【サブ射撃】GNビッグキャノン [撃ち切りリロード 12秒/1発][属性 照射ビーム][ダウン][ダウン値 4.5(0.3×15)×2][補正率 55%(-3%×15)×2] 【特殊射撃】GNビッグキャノン【ローリング】 [撃ち切りリロード 15秒/1発][属性 照射ビーム][スタン][ダウン値 2.5][補正率 80%] GNビッグキャノンを左右に向けて照射ビームを撃ちつつ1回転する。 視点変更があるが、レバー後入力でカット可能。 ウイングゼロのCSによく似ているが、こちらは入力時に機体が正面を向くので最速ロリは不可。 【通常格闘】GNクロー [戻りリロード 0秒/1発][属性 格闘][よろけ][ダウン値 0.9(0.3×3)×2][補正率 91%(-3%×3)×2] GNクローを射出して相手に突撃させる。射出後の行動によって2種類に派生する。 メイン射撃追加入力で各クローからファンネルのようにビームを発射、追加入力なしなら相手に直接突撃する。 張り付く位置は相手の左右だが、クローの飛距離には限界があり、赤ロックギリギリ程度。 ビーム部分は110ダメージ(55ダメージ×2)、補正率60%(-20%×2)、ダウン値3.0(1.5×2)でよろけ属性。 【特殊格闘】セラヴィーガンダムII 分離 [時間リロード 11秒/100カウント][クールタイム 6秒][効果時間 18秒] 格闘(合体時) 【後格闘】タックル 右肩でタックルする単発格闘。 後格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 タックル 70(80%) 70(-20%) 1.7(1.7) ダウン 射撃武器(分離時) 【メイン射撃】GNビームライフル [常時リロード 3秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2.0][補正率 70%] 威力が高めのBR。 【サブ射撃】セラヴィーガンダムII 【突撃】 [撃ち切りリロード 1.5秒/2発][属性 アシスト+格闘][捕縛→ダウン][ダウン値 2.0(0.0/2.0)][補正率 60%(-20%/-20%)] 掴み30ダメージ、爆風80ダメージ。 【特殊射撃】セラヴィーガンダムII 【照射】 / 【ローリング】 [撃ち切りリロード 3秒/1発] レバーN:GNビッグキャノン 【照射】 [属性 アシスト+照射ビーム][よろけ][ダウン値 .][補正率 %] レバー入:GNビッグキャノン 【ローリング】 [属性 アシスト+照射ビーム][スタン][ダウン値 2.5][補正率 80%] 格闘(分離時) 【通常格闘】パンチ→パンチ→パンチ 左腕でパンチ→右腕でパンチ→左腕で殴り飛ばす3段格闘。3段目に視点変更あり。 格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 パンチ 65(80%) 65(-20%) 1.7(1.7) よろけ ┗2段目 パンチ 121(65%) 70(-15%) 2.0(0.3) よろけ ┣前派生 蹴り上げ 177(45%) 85(-20%) 4.0(2.0) 特殊ダウン ┣横派生 フック 141(62%) 30(-3%) 2.2(0.2) 膝突きよろけ ┣後派生 アッパー 170(47%) 75(-18%) 3.7(1.7) ダウン ┗3段目 パンチ 173(53%) 80(-12%) 3.0(1.0) ダウン 【前格闘】ストレート 右腕でストレートを繰り出す単発格闘。 前格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 ストレート 75(82%) 75(-18%) 1.7(1.7) ダウン 【横格闘】パンチ→蹴り上げ→ダブルスレッジハンマー パンチ→蹴り上げ→ダブルスレッジハンマーの3段格闘。3段目に視点変更あり。 横格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 パンチ 65(80%) 65(-20%) 1.7(1.7) よろけ ┗2段目 蹴り上げ 121(65%) 70(-15%) 2.0(0.3) よろけ ┗3段目 叩きつけ 173(53%) 80(-12%) 3.0(1.0) 叩きつけダウン 【後格闘】アッパー 右腕でアッパーする単発格闘。 後格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 アッパー 75(82%) 75(-18%) 1.7(1.7) ダウン 【BD格闘】ニーキック 右膝で蹴り上げる単発格闘。 BD格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 膝蹴り 85(80%) 85(-20%) 2.0(2.0) 特殊ダウン コンボ ( はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル) 入力 威力 覚醒中 備考 射撃始動 BR≫BR 136 140 攻め継続 BR≫BR≫BR 168 173 基本 BR→(≫)サブ 142(170) 156(188) BR→(≫)特射(2hit) 152(188) 156(193) 特射は最速入力かつ射程ギリギリじゃないと盾が間に合う BR→(≫)特射(1hit)≫BR 162(183) 166(188) 特射出し切りではカットされそうな時に 特射(1hit)≫BR≫BR 194 199 特射(1hit)≫サブ 198 218 後格闘始動 覚醒中限定 分離時 入力 威力 覚醒中 備考 射撃始動 BR≫N特射 182 192 BR≫レバ特射 176 181 BR→連動≫N特射 164 174 サブ始動 サブ(爆発)→サブ(爆発)≫BR 160 166 サブ(爆発)→特→N特射 178 185 N格闘始動 NN NNN 220 227 基本コンボ。前派生〆で222229、後派生〆で219225 横N 横N→サブ(爆発) 213 221 横N→サブ(掴み) 横N→サブ(爆発) 200 206 横N→サブ(爆発)→サブ(爆発) 193 199 NN後→サブ(爆発) 207 213 後格闘始動 トランザム中限定 NN NNN BR --- 242 NNN NNN 254 前派生〆で255 外部リンク したらば掲示板2 - ラファエルガンダム Part.5 したらば掲示板2 - ラファエルガンダム Part.4 したらば掲示板2 - ラファエルガンダム Part.3 したらば掲示板2 - ラファエルガンダム Part.2 したらば掲示板2 - ラファエルガンダム Part.1
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961通常の名無しさんの3倍2019/05/27(月) 20 05 45.61ID ftCE8SMh0 日登町南区 コウ「この辺でいいかな」 ジュドー「よっと、運んでくれてありがとねコウ兄」 バナージ「拍子抜けするほど誰にも会わなかったな」 カミーユ「コウ兄さんの影の薄さが役に立ったな」 コウ「orz」 ジュドー「じゃ、エドワウさんたちを探しに行きますか」 バナージ「コウ兄さんも気をつけて」 コウ「行っちゃったな。さて、僕はどうしようか。とりあえず誰かとかち合う前に他の兄弟と合流しないと……」 アムロ(一年戦争)「ガンダム……僕たちを狙いに来たか!」 コウ「 最 悪 だ 」 日登町北区 イオ「ちいっ……こいつら!」 A.Rチップ「ほら、僕に気を取られてると」 C.Aチップ「後ろがお留守だぞ」 イオ「ぐうっ! くっそ、お前らさっきまで戦ってたのに、俺を見つけた瞬間連携プレイしやがって!」 A.Rチップ「だって僕ら疑似人格コンピューターだし」 C.Aチップ「戦ってたのもシミュレーションの一環みたいなもので、お互い悪感情はないし」 「「ねー!」」 イオ「なんだそのキャラ! キモイぞお前ら!」 A.Rチップ「それはそもそも、僕ら原作じゃ喋らないんで」 C.Aチップ「過去ログ見てもらえばわかるけど、職人によって結構キャラ付けがマチマチなんだよね」 イオ「職人とか過去ログとか、メタいこと言ってんじゃねーよ!」 962通常の名無しさんの3倍2019/05/27(月) 20 07 14.05ID ftCE8SMh0 日登町外縁 ドモン「ゴッドスラッシュ、タイフーン!!」 ベルリ「ああもう、全然減らないんですけど!」 D.O.M.E.「Gビットも最近全然使ってなかったからね。せっかくだから月から全機持ってきたよ」 ドモン「こんなところで釘付けされていては、遊撃班の役目が果たせん!」 ベルリ「そもそもシーブックとアセム兄さんはどこに行ったのよ!」 東方不敗「苦戦しておるな、ドモンよ」 ドモン「! 師匠?」 サイ・サイシー「オイラたちもいるよ!」 ジョルジュ「シャッフル同盟集結です」 アレンビー「アタシもいるよ!」 D.O.M.E.「あ、これはさすがに無理かな」 東方不敗「当然よ! 行くぞドモン! 超級!」 ドモン「覇王!」 「「電影弾!!」」 ベルリ「スコード……あれだけいたGビットが一網打尽に」 D.O.M.E.「危ない危ない、とりあえず僕は撤退するよ」 ドモン「師匠! 助太刀、ありがt」 東方不敗「この馬鹿弟子があァァ!!」 ベルリ「あ、殴った」 ドモン「な、なぜです師匠…」 東方不敗「ドモン! 貴様は何一つわかっちゃいないぞ! もはやこの戦いはアムロ・レイとシャア・アズナブルの決斗という生易しいものではない! 見よ! 東方の空を!!」 ドモン「あれは…!?」 ベルリ「地平線を埋め尽くす大量の影、あれはサイコガンダムとデストロイガンダム?」 アイン「皆さん落ち着いて!警察の指示に従って行動してください!我々は必ず住民の皆さんをお守りします!そうだこんなときは一緒にクランク兄ぃの言葉を思い出しましょうクランk」 エレドア「うるせえ! だから一息で喋んな!」 ユウ「…………」 リョウ「いや、さすがに避難誘導は声出さなきゃ無理でしょ」 サンダース「隊長、住民の避難は順調に進んでいます」 シロー「そうか。すまないな、またウチの兄弟が迷惑かけて」 カレン「もう慣れたよ」 サンダース「さすがに今回は、後で始末書一枚ではすまないでしょうがね」 シロー「覚悟してるよ」 ミケル「た、た、大変です隊長!!!」 シロー「どうしたミケル?」 カレン「今でも充分大変なのに今度はなんだい」 ミケル「ま、町の東に大量のサイコガンダムとデストロイガンダムの編隊が……!」 シロー「なんだって?」 ミケル「それだけじゃありません! 北にはシド、西にMAのハシュマル、南にはデ、デビルガンダムが出現しました!」 シロー「…………」 サンダース「…………」 カレン「ええと、怪獣大戦争かな?」 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ 08小隊 オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟 ガンダムファイター ガンダム一家 シャア・アズナブル シリアス バトル 偽シャア軍団 日登町 警察 長編
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9オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/11/04(水) 22 47 07.98ID ywZ3S9hH0 ※前スレ容量オーバーのため、今回分一本目からから再投下 AM 06:10 日登町中央区:学校近辺の戦場 刹那「目標を……駆逐する!」 デビルサイコジム「ミンナホシニナッテシマエェェェ……」 エクシアの一撃が首を刎ねると、デビルサイコジムの巨体はゆっくりと崩れ落ちた。 ヨナ「はあ、はあ……ようやく倒したか」 ベルリ「刹那もナイストドメ」 刹那「スメラギさんたちがエクシアを持ってきてくれたお陰だ。これでも俺もまた戦える」 キラ「でも、一時間戦ってようやくデビルガンダムの襲撃も落ち着いたね」 シン「そうだな。そろそろガロードかシロー兄さんたちから作戦の進捗連絡が来てもいいころだけど……」 ジュドー「とかいってたら来たよ連絡。ガロードからだ」 ガロード『ザ、ザー……ザ…える、聞こえる皆?!』 カミーユ「ああ、聞こえてる。ノイズはあるけどな」 ジュドー「そっちはどんな感じよ、ガロード?」 ガロード『こっちはみんな無事だ。コウ兄さんとも合流したよ。フロンタルはいなかったけどな』 フリット「やっぱり罠だったんだね」 ウッソ「それで、肝心のセレーネ姉さんは助け出せたんですか?」 ガロード『それが……助け出せはしたんだけど』 そこで唐突に通信が切り替わり、慌てたようなセレーネの声が聞こえてくる。 セレーネ『アンタたち! 揃いも揃ってなにやってんのよバカ!」 ウッソ「あ、セレーネ姉さんだ」 ベルリ「元気そうでなによりだね」 バナージ「何やってって……今はデビルガンダム反攻作戦の真っ最中で……」 セレーネ『もうすぐ日登町にアクシズが落ちてくんのよ!!』 カミーユ「……なんだって?」 ジュドー「ごめんセレ姉、もう一回言ってくれる?」 セレーネ『昨日、家が襲われたときスターゲイザーが気づいたのよ。ああそうか、だからフロンタルは私を攫ったのね』 独り言ちながらセレーネは手元のコンソールを操作して観測結果を呼び出した。 セレーネ『出たわ。今からちょうど3時間12分後にアクシズが落ちてくる。落下ポイントはこの学校よ』 シン「いや何言ってんの? アクシズってそんなのどこにも……」 そう言ってシンが何気なく空を見上げた時だ。 突如、晴れ渡っていた青空にヒビが入っていく。 ヒビはどんどん大きくなり、空には大きな裂け目ができた。 裂け目の奥に広がる宇宙空間。そして、その奥にあるのは…… 10オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/11/04(水) 22 47 43.84ID ywZ3S9hH0 シン「アクシズ……!?」 キラ「……マジで?」 ヨナ「マイ! アルレット姉さん! 聞こえるか! 空にアクシズが……」 マイ『はい、僕らの方でも確認しました』 アルレット『日登町上空1万キロ! 外気圏に超巨大なワームホールがあるわ!』 ジュドー「ウソだろ……よく今まで気付かなかったな」 セレーネ『大気圏層に何らかの吸着物資を撒いて、そこにミラージュコロイドを塗布していたのよ。それで空に幕を作っていた』 フリット「いや、それでもおかしいよ! いくらなんでもあんな巨大なワームホール、普通気づかないはずが……あっ!!」 セレーネ『ええ、当然気づくでしょうね、普通の状態なら』 刹那「昨日から、この町は普通の状態ではなかった」 ベルリ「そりゃあアムロ兄さんとシャアさんのケンカにはじまって、デビルガンダムやMAまで暴れだしたら」 バナージ「誰も空を見上げる余裕なんてなくなる、ってことか」 マイ『僕たちの視線を地上の問題に集中させ、その間にワームホールを開きアクシズを落とす』 アルレット『それがフル・フロンタルの真の目的だったのね』 まんまと出し抜かれていたことに気づいたガンダム兄弟。 彼らはみな、複雑な想いとともに空のアクシズを見上げた。 カミーユ「それでセレーネ姉さん、何かアクシズを止める方法はないのか?」 セレーネ『正直かなり厳しいわね。普通、こういう落下阻止作戦って宇宙でやるものだし』 マイ『地上からでは決定打となりうる対策は非常に限られますね』 ウッソ「ガロード兄さんのサテライトキャノンならどうです?」 ベルリ「そうだね、D.O.M.E.からGビットを借りて一斉に掃射すればアクシズも……」 ガロード『それがダメなんだ』 通信の向こうでガロードは被りを振った。 ガロード『さっきの戦闘でサテライトキャノンぶっ壊されちまった。Gビットもほとんどやられた」 ウッソ「そんな……」 ジュドー「いよいよ打つ手なし、って感じね」 リタ「……ねえ、ちょっと考えたんだけど」 ベルリ「どうしたの、リタ義姉さん」 そこで、ずっと黙っていたリタが口を開いた。 リタ「あのワームホールってさ、誰が開けたのかな」 ベルリ「誰って……」 フリット「それはフル・フロンタル本人でしょ」 リタ「いったいどうやって?」 アルレット『おそらくネオ・ジオングのサイコシャードでしょうね。あれは使用者のイメージを具現化するマシーンだから』 リタ「つまりサイコフレームの力ってことよね! だったらフルサイコフレーム機であるわたしとバナージのユニコーンなら……」 バナージ「同じように、ワームホールを閉じることもできるかもしれない、そういうことですよね!?」 リタ「そう!!」 セレーネ『どう思う、アルレット姉さん?』 アルレット『技術者として、できれば原理の不明な力に頼りたくはないけど、やってみる価値はあると思うわ』 マイ『わかりました。なら早速実践してみましょう。バナージ、リタ義姉さん。すぐに学校まで戻って……』 11オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/11/04(水) 22 50 39.90ID ywZ3S9hH0 『水を差して悪いが、それはやめた方がいいな』 ガロード『なんだ!? 突然通信が割り込んで来やがった!』 ジュドー「この声……フル・フロンタルか!」 フロンタル『いかにも私だよジュドー・アーシタ。それにガンダム兄弟の諸君。昨晩はよく眠れたかな?』 ガロード『ふざけんな! ネオジオン社で待ってるとかいって、よくも騙したな!!』 ヨナ「今はいいガロード。それより聞きたい。ワームホールを閉じるのを止めろとはどういう意味だ?」 フロンタル「勿論私が困るから、というのが一つ。だがそれ以上に、このままワームホールを閉じれば君たちは一生後悔することになる』 ヨナ「……後悔?」 フロンタル『あそこには今、君たちにとってかけがえのない人間がいるのだよ』 含んだ口調でフロンタルは言った。すると、続いて兄弟たちの機体に一斉に映像データが送られてくる。 果たして、そこに映っていたのは―― 宇宙空間:アクシズ シャア「私、シャア・アズナブルが粛清しようというのだ!」 アムロ「エゴだよ、それは!」 重力にひかれ、ゆっくりと落下していくアクシズ。 その上空で、赤と白、二機のMSが激しくぶつかり合う。 シャア「地球が持たん時が来ているのだ!!」 アムロ「人間の知恵はそんなもんだって、乗り越えられる!」 シャア「ならば、今すぐ愚民共すべてに叡智をさずけてみせろ!」 アムロ「貴様をやってからそうさせてもらう!」 サザビーとνガンダム。二機の決闘は誰もいないアクシズで延々と続く―― フロンタル『……今見てもらったのが、現在のアクシズの様子だ』 リタ「ええっと……これってアムロとシャアさん?」 カミーユ「何やってんだあの二人は……」 ジュドー「え、見ての通り逆シャアごっこじゃない?」 カミーユ「それはわかるよ。なんでこのタイミングでそんなことやってんだって聞いてるんだ!!」 マイ『多分、あの二人のパイロットスーツにも“ヅダエール”で汚染されているんです。そのせいでナチュラルハイに』 フロンタル『察しがいいなオリヴァー・マイくん』 せせら笑いながらフロンタルは答える。 フロンタル『どういうわけかあの二人はとりわけ“ヅダエール”の影響が強くてね。 周りの状況も全て忘れて二人の世界に入り込んでしまった。 ならばと思ってアクシズに放逐してみたら見ての通り、一昼夜にわたってCCAごっこに興じているというわけさ』 ガロード『マ ジ で か!!』 カミーユ「分裂した二人の中で一番の大人がなにやってんですか!!」 キラ「どおりで街中のどこにもいないと思ったわけだよ……」 アルレット『まさかよりにもよってアクシズにいるなんてね』 12オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/11/04(水) 22 52 03.95ID ywZ3S9hH0 フロンタル『リタくんの予想通り、あのワームホールはネオ・ジオングのサイコシャードによって開いたものだ。 だから君たちRX-0系列の機体ならば、逆に閉じることもできるかもしれない』 しかし、と彼は付け加えた。 フロンタル『現在、アクシズは通常とは異なる宙域にある。 この町の住人はおろか、月やコロニーの連中ですら捕捉できない宙域だよ。 にもかかわらず、ここであのワームホールを閉じれば』 セレーネ『兄さんたちは、アクシズと一緒に永久に宇宙をさまようことになる……!』 フロンタル『そういうことだ』 ベルリ「そんな!」 ヨナ「……俺が行く」 リタ「ヨナ?」 ヨナ「俺が行って、アムロ兄さんとシャアさんを連れ帰ってくる。マイ!」 マイ「は、はい」 ヨナ「ヨルムンガンドはまだ使えるな? それで俺を、アクシズまで打ち上げてくれ」 アルレット『ちょっと、本気なのヨナ!』 ヨナ「俺が最適なんだ。昨日までの戦いで、他のみんなの機体はボロボロだろ」 その点、俺のナラティブはA装備がやられただけだ。機体本体は問題ない」 アルレット『それはそうだけど』 ヨナ「それに決めてたんだ。アムロ兄さんだけは必ず俺が止めるって。だから、行かせてくれ!」 リタ「ヨナ……」 思いつめた表情のヨナを、リタは不安そうに見つめる。 キラ「はあ、仕方ないな。なら僕とキオも一緒に行くよ」 ヨナ「いいのか、キラ?」 キラ「まあね。僕らとヨナ兄さんは作戦のはじめからずっと一緒だったし、ここまで来たら一蓮托生だよ。それに……」 キオ「コー…ホー…コーホー……クビ…クビ……」 キラ「昨日からずっと首を狩れなくて、キオが首狩り欠乏症になっちゃってるんだよね」 シン「なんだよその物騒な病気は!」 キラ「このままだと首を狩るために僕らを襲いかねないし、一緒に連れていくよ」 ヨナ「ありがとな、助かるよ二人とも」 キラ「まあヨナ兄さんがクソ雑魚ですぐやられちゃっても、僕とキオなら最悪相討ちくらいに持ち込めるでしょ。 (気にしないでよ。僕ら兄弟じゃないか) シン「いや本音と建前が逆逆!」 ヨナ「そうだよな。所詮俺なんて、一般兵にも劣るようなガンダムに乗ってるだけのクソ雑魚だもんな、ハハ……orz」 シン「ヨナ兄さんも落ち込まないで!」 ベルリ「大丈夫かなこの三人で……」 フロンタル『どうやら話はまとまったようだな』 13オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/11/04(水) 22 53 18.33ID ywZ3S9hH0 その時、兄弟の会話を面白そうに聞いていたフロンタルが、久しぶりに口を開いた。 フロンタル『分裂したアムロ・レイとシャア・アズナブルのうち最強の二人を、 ガンダム兄弟の中でもっとも凡人が止めるか。面白い』 リタ「ちょっと! ヨナをバカにしないで!」 ヨナ「いいんだリタ。本当のことだし」 憤慨するリタを止めると、ヨナは改めてフロンタルに向かって宣言した。 ヨナ「俺たちはこの事件の始まりからずっと、お前に好き放題振り回されてきた。 だけど、それも終わりだ。アムロ兄さんとシャアは必ず連れ戻すし、アクシズも落とさせない。 これ以上、何一つだってお前の思う通りにはさせない」 フロンタル『……期待している』 それだけをいってフロンタルの通信は切れた。 ヨナ「はあ……」 リタ「カッコよかったよ、ヨナ」 ヨナ「かっこいいだけじゃダメなんだ。言ったことを本当にしないと」 マイ『すぐにヨルムンガンドの準備をします。ヨナ兄さんとキラ、キオはこっちに戻ってきてください』 アルレット『バナージとリタちゃんもね。いつでもワームホールを閉じれるようにしとかないと』 キラ「よーしよし、ほら行くよキオ」 キオ「コーホー……コーホー……」 ヨナ「じゃあみんな行ってくる。必ず兄さんたちを連れ帰ってくるから、ここを頼むぞ」 ウッソ「行っちゃいましたね」 フリット「ヨナ兄さんはともかく、キラ兄さんとキオがいなくなったのは戦力的に結構痛手だよね」 シン「ともかくって言うなよ……またヨナ兄さん落ち込むぞ」 ベルリ「まあシロー兄さんたちも頑張ってるだろうし、もう少しでしょ。デビルサイコジムも倒したし…?」 その時、兄弟たちの機体に緊急通信が入った。 ハロ長官『ガンダム兄弟、聞こえるか!? まもなくデビルガンダム軍団の第三波がくる。これまでにない数だ!!』 ベルリ「え…」 その時、地平線の向こうから視界を埋め尽くすほどの大軍団が現れる…… デビルサイコジム「グレンキャノンモダ!!」デビルサイコジム「グレンキャノンモダ!!」 デビルサイコジム「グレンキャノンモダ!!」デビルサイコジム「グレンキャノンモダ!!」 デビルサイコジム「グレンキャノンモダ!!」デビルサイコジム「グレンキャノンモダ!!」 デビルサイコジム「グレンキャノンモダ!!」デビルジョナサン「クリスマスプレゼントダロ!カードモダ!!」 デビルサイコジム「グレンキャノンモダ!!」デビルサイコジム「グレンキャノンモダ!!」 ×10 カミーユ「デビルサイコジムが……」 ジュドー「100体……!」 ベルリ「マジ……?」 AM 06:22 デビルサイコジム×100 VS ガンダム兄弟開戦 日登町へのアクシズ落下まで、あと3時間――――! link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ
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武装はゴッドガンダム(武装)へ コンボ、戦術、対策はゴッドガンダム(対策)へ 正式名称:GF13-017NJII パイロット:ドモン・カッシュ コスト:2500 耐久力:680 変形:× 換装:× 覚醒技:○ 地走型BD(ジャンプ可) 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 爆熱ゴッドフィンガー【照射】 2 77 相手を炎上(短時間の特殊スタン)させる CS 石破天驚拳(小) - 95 3段階チャージ 石破天驚拳(大) 162 石破天驚ゴッドフィンガー 190 サブ射撃 マシンキャノン 50 5 最低レベルのバルカン 後格闘 分身殺法ゴッドシャドー 1 - 射撃バリア 格闘 名称 入力 威力 備考 通常格闘 パンチ×2→肘打ち→アッパー→アッパー→蹴り落とし NNNNN 239 高性能だがカット耐性だけは劣悪 派生 百裂拳 N前 175 百裂拳中はかなり前進する。百烈拳は最大13hit 前格闘 蹴り×2→ボディブロー→百裂拳 ストレート 前NN 241 カット耐性皆無。百烈拳からストレートまでがセットの3段格闘 派生 右後ろ回し蹴り→左回し蹴り 前前N 193 派生無しよりは若干動く上ダウン値も低い吹っ飛ばすので分断に 横格闘 蹴り→蹴り上げ→パンチ→ゴッドスラッシュ3連斬り 横NNN 248 若干回り込むがN格よりカット耐性が低い 派生 百裂脚 横N前(後) 234 百裂脚は強制ダウン BD格闘 跳び蹴り BD中前 95 突進速度と伸びは良いが発生と誘導が悪い 格闘CS 超級覇王電影弾 格CS 160 誘導が高く、身体全身に判定がある 特殊格闘 爆熱ゴッドフィンガー 特 75~192 格闘連打で爆発の威力、ダウン属性が変化する 覚醒時 爆熱ゴッドフィンガー→ヒート・エンド 特 274 通常時と違い連打に意味が無い 特殊射撃関連 名称 入力 威力 備考 特殊射撃 ゴッドフィールドダッシュ 特射 - 相手に向かって一定距離を進む 通常格闘 面→面→面 特射中NNN 189 カット耐性とコンボ時間に優れる 前・後レバー入れ格闘 ゴッドスラッシュタイフーン 特射中前・後レバー入れ 20~171 即ダウンを奪える 覚醒技 名称 入力 威力 備考 石破ラブラブ天驚拳 3ボタン同時押し 359 アシスト引き付け効果あり誘導は素晴らしいが実用性は皆無 称号 名称 条件 レアリティ 値段 備考 キング・オブ・ハート 対人20連勝 エクストリーム 500,000 【更新履歴】新着3件 11/7/31 武装を修正 11/5/28 全体的に整文 アップデート内容追記 11/5/2 レバー入れ特射入力表記 解説 攻略 前作よりコストが下がって2500になったGガンダムの後期主役機のMF。 今までと同じ地走型格闘機で高耐久・高火力・高機動だが、赤ロック距離は最短の部類。 地走BDは8回を記録しマスターとほぼ同じ性能で、旋回性能も優秀。 足が速いわけではないが、総じて機動力は高性能。基本的には持続の優位でじっくり追い詰めるタイプ。 牽制に使える射撃がほぼ無く、虹ステ時のブースト消費は他の2500と同量なため、牽制しながらだとブーストゲージは長く感じない。 基本的な仕事はメインと後格を補助に格闘のヒット&アウェイ。 メインによる急停止&BG回復で走り回り、ロックを集めつつゴッドフィールドダッシュ(GFD)による急接近でゆさぶりを掛けて行く。 CSは誘導も高く優秀(Lv.3以外)だが、誘導を活かすための赤ロック距離が短すぎる為、CSのみの立ち回りは困難。 格闘はどの格闘も非常に伸び、GFDなどによるコンボの自由度もあるが、N格以外の初段が2500格闘機としては見劣りする。 ゴッドは格闘機にしては近距離択が少ないという寂しい特徴があるものの、主力のメインは2500格闘機に恥じない高性能で射撃始動自体はしやすい。 また威力とカット耐性が両立出来る安定コンボはない為、的確なコンボ選択は必須と言える。 覚醒で明鏡止水が発動し、機体が金色に光り輝く。というか赤熱する。 ゴッドフィンガーのフィニッシュはお馴染みのヒートエンドに変化し、突進中に頼れるスーパーアーマーが付くようになる。 そして覚醒中は攻撃のダウン値減少、機動性up、攻撃モーションの高速化、さらに攻撃補正が20%も上昇し 300程度のダメージを優に叩き出す。ヒートエンドを絡めれば350以上のダメージを与える事も。 相方が敵相方を抑えてくれれば少しの不利程度ならひっくり返せる。他のMF、ひいては全ての格闘機と同じく、覚醒によるねじ込みは生命線となる。 反面、覚醒中の防御補正は10%と控えめなので攻撃することばかりに気をとられて覚醒落ちしないよう注意しよう。 覚醒技は石破ラブラブ天驚拳。凄まじい誘導とダミー効果を備えた高威力の飛び道具だが、致命的なまでに発生が遅い。 コンボに組み込むことも出来ないので、原作再現のネタ技だと割り切ろう。 勝利ポーズは2種類あり、通常時は普通の構えた状態。明鏡時に勝利で明鏡止水の境地で大地を巻き上げつつ赤熱。 明鏡時勝利のポーズは原作でのマスター・アジアとの最終決戦時の、天驚拳を撃つ前の気合を溜めているシーンの再現。 5月26日のアップデート内容 メインが滑り撃ちできるようになり、ズサキャンに高い効果を持つようになった。(地上限定) 今まで皆無だったメインに銃口補正がかかるようになった。斜めのバックブーストなら安定して取れる。 横N前派生の百烈脚や前格の百烈拳にスタン効果が追加。また、百烈系の派生からGFをキャンセルで出せるようになった。 前格百烈拳部分のダウン値が減少。 BD格が至近距離でも当たるようになった。 特射の特殊ステップのブースト消費が減少(特射自体のブースト消費量は変更されていない)。 覚醒中、GFに常時スーパーアーマーが付くようになった。 GFの掴み判定が大きくなった。 ゴッドシャドーの展開速度が高速化し、構えた瞬間に展開するようになった。 MF全般の足回りについて 接地時にBD短時間入力で地走し、レバー入力を止めるとズサーッと慣性を残しつつ滑り(通称ズサ)、やがて停まる。 ズサ自体にブースト消費は無い為、地上BD→ズサ→停まる前に地上BD…と繰り返す事で普通に走るより長距離を走れる。 ズサの分速度が落ちる為総合的なBD速度は遅くなるが、速度と移動方向が何度も変わる為、射撃を掻い潜るには適している。 ジャンプボタンでブースト一定量消費と共にジャンプする(前作の垂直ジャンプを模している)。上昇だけしたい時はジャンプ連打。 地走からジャンプで慣性付きのダッシュジャンプ(前作のものに近い)。 ブーストを噴かしている様に見えるかもしれないが、ジャンプ毎の消費量は一定なのであくまでジャンプ扱い。 但し前作と違いダッシュジャンプ後にブースト入力でブーストを噴かす事が可能。この場合は噴かした分消費。 接地時にBD長時間入力で浮いて空中BD。 要するに「地走」が「ジャンプからのBD」に化けている訳だが、前作程地走時よりブースト消費が大幅増加する感じでは無い。 もしくはステップからBDすれば空中BDとなる。 回避のコツ(目を通しておくと吉) 地走では高度が変わらない為、軸が合っていると問答無用で射撃が刺さる(前作でも同じだったが)。L字を取られると基本的に浮く以外回避方法は無い。 ズサには青着地もオバヒも関係無く、硬直は常に一定。 BD効率は地走 空中。BD速度は空中 地走。 「地走即DJ即BD」という行動を取るとブーストが6割程減ってしまうので注意。空中BD2回分位しか動けないので非効率的。この場合はDJ慣性をある程度長持ちさせた方が効率的。 武装はゴッドガンダム(武装)へ コンボ、戦術、対策はゴッドガンダム(対策)へ 外部リンク したらば掲示板2 - ゴッドガンダム Part.15 したらば掲示板2 - ゴッドガンダム Part.14 したらば掲示板2 - ゴッドガンダム Part.13 したらば掲示板2 - ゴッドガンダム Part.12 したらば掲示板2 - ゴッドガンダム Part.11 したらば掲示板2 - ゴッドガンダム Part.10 したらば掲示板2 - ゴッドガンダム Part.9 したらば掲示板2 - ゴッドガンダム Part.8 したらば掲示板2 - ゴッドガンダム Part.7 したらば掲示板2 - ゴッドガンダム Part.6 したらば掲示板2 - ゴッドガンダム Part.5 したらば掲示板2 - ゴッドガンダム Part.4 したらば掲示板2 - ゴッドガンダム Part.3 したらば掲示板2 - ゴッドガンダム Part.2 したらば掲示板2 - ゴッドガンダム Part.1
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正式名称:RX-105 Ξ GUNDAM パイロット:マフティー・ナビーユ・エリン コスト:3000 耐久力:680 変形:× 換装:△ 射撃 名称 弾数 威力 備考 メイン射撃 ビーム・ライフル 10 80 威力が高くて太いBR。ミサイル連動 射撃CS ビーム・ライフル【高出力】 - 120 単発ダウン。ミサイル連動 レバーN格闘CS メッサ― 呼出 - 60~126 ビームを3連射 レバー入格闘CS 57 突撃アシスト。のけぞりよろけ サブ射撃 ファンネル・ミサイル 2(3) 20~98 実弾のオールレンジ攻撃 特殊射撃 メガビーム・キャノン 1(2) 23~232 銃口補正が強い照射ビーム 特殊格闘 ミノフスキー・クラフト高速移動 100 - 時限強化。武装強化・機動力上昇 特殊格闘中特殊格闘 - - レバーNで急上昇。誘導切りありレバー入れで入力方向に高速移動 格闘 動作 入力 威力 備考 通常格闘 横薙ぎ→袈裟斬り→X字斬り NNN 181 判定が強い 前格闘 突き 前 94 多段ヒット。砂埃ダウン 横格闘 横薙ぎ→斬り払い 横N 128 後格闘 斬り上げ 後 85 高く打ち上げる。受身不可 BD格闘 斬り払い→回転斬り BD中前N 169 バーストアタック 威力 備考 覚醒技 一斉射撃 32~26628~256 解説 攻略 キャンセルルート一覧 メイン → → 射撃武器 【メイン射撃】ビーム・ライフル [常時リロード 3秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2.0][補正率 70%] 高威力で太いBR。同時にミサイルランチャーを2発撃つ。サブ・特射・特格にキャンセル可能。 ミサイルは1発あたり威力61(弾頭45/爆風20)、補正率70%(-20%/-10%)、ダウン値2.0(1.5/0.5)。 【射撃CS】ビーム・ライフル【高出力】 [チャージ時間 2秒][属性 ビーム][ダウン][ダウン値 5.5↑][補正率 -%] 足を止めて単発ダウンのビームを撃つ。特格にキャンセル可能。 射撃時にメインのものと同性能の連動ミサイルを発射する。 【格闘CS】メッサ― 呼出 [チャージ時間 3秒] メッサ―を呼び出す。メイン・特格にキャンセル可能。 レバー入力で2種類のアシストを使い分けできる。 レバーN:ライフル連射 [属性 アシスト+ビーム][よろけ][ダウン値 2.0×3][補正率 70%×3] 「そこから援護できないか? 頼む!」 メッサ―が自機の左側に出現し、ライフルを3連射する。 レバー入:突撃 [属性 アシスト+格闘][のけぞり][ダウン値 2.0(0.5×4)][補正率 80%(-5%×4)] 「よし、追い込むぞ!」 メッサ―が自機の右側に出現し、突撃して右肩のスパイクでタックルする。 【サブ射撃】ファンネル・ミサイル [撃ち切りリロード 9秒/2発][属性 ファンネル+実弾][ダウン][ダウン値 .][補正率 %] ファンネルミサイルを一斉射出し、敵機に取りついたあとに突撃させる。特格にキャンセル可能。 通常時は6発、特格中は10発を展開。レバーNで手前に、レバー横で入力方向に取りついてから突撃する。 射出されたファンネルが消滅するまで再使用できない。 【特殊射撃】メガビーム・キャノン [常時リロード 14秒/1発][属性 照射ビーム][ダウン][ダウン値 5.0(0.25×20)×2][補正率 10%(-6%×20)×2] 「メガ粒子砲はそこまで届く・・・!」 両肩部からメガ粒子砲を照射する。特格にキャンセル可能。 時間差でミサイルを左右に3発ずつ発射する。 今作では同時ヒットするため、片方ヒットだと222ダメージに低下する。 覚醒中は同時ヒットで260ダメージ、片方ヒットで247ダメージ。 【特殊格闘】ミノフスキー・クラフト高速移動 [時間リロード 18秒/100カウント][クールタイム 10秒][発動時間 18秒] 宙返りしつつ高速飛行形態に移行する。初動に誘導切りあり。 ジャンプ・BD・ステップで進行方向にビームバリアエフェクトを展開する。 開幕・再出撃直後はゲージ0。発動中は下記の性能強化がある。 機体性能 赤ロック距離が延長(7.7→8.5) 機動力が向上(BD回数増加(7回→8回)、BDと上昇の速度・持続が向上) 武装 発動時にサブの弾数回復。さらに弾数が増加(2発→3発)、展開数が増加(6基→10基) 発動時に特射の弾数回復。さらに弾数が増加(1発→2発) 特格に特殊移動が追加 格闘の発生・伸びが向上 換装終了時に解除硬直があり、ダウン中にカウントが0に場合は起き上がったあとに硬直が発生する。 起き上がり後の解除硬直にはワンテンポ猶予があり、BDを1~2回挟むことができるが気休め程度。 ゲージ0付近でダウンを取られて起き攻めされると、連続して被弾するリスクが非常に高い。 【特殊格闘中特殊格闘】特殊移動 7連続まで使用可能。 レバーN 相手に向き直りつつサマーソルトのような動作で真上に宙返りする。 レバー入 相手に向き直りつつレバー入力方向に高速移動する。 ホールド入力で持続延長可能。初速が非常に速く、徐々に減速する。誘導切りなし。 格闘 【通常格闘】横薙ぎ→袈裟斬り→X字斬り [発生 ][判定 ][伸び .] 右に横薙ぎ→袈裟斬り→二刀流でX字斬りの3段格闘。3段目に視点変更あり。 使いやすい横格の影に隠れがちだが、実は判定が格闘機並に強い。発生も僅かだが勝る。 2段目のダメージがやたら低いので、初段でキャンセルするか出し切ろう。 通常格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 横薙ぎ 70(80%) 70(-20%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 袈裟斬り 106(65%) 45(-15%) 2.0 0.3 浮よろけ ┗3段目 X字斬り 181(53%) 60(-6%)×2 3.0 0.5×2 ダウン 【前格闘】突き [発生 ][判定 ][伸び .] サーベル突きを繰り出す1段格闘。 前格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 突き 94(80%) 20(-4%)×4 2.0 0.4×4 砂埃ダウン 【横格闘】横薙ぎ→斬り払い [発生 ][判定 ][伸び .] 右手のサーベルで横薙ぎ→盾を捨てて二刀流で斬り払う2段格闘。 横格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 横薙ぎ 70(80%) 70(-20%) 1.7 1.7 浮よろけ ┗2段目 斬り払い 128(65%) 15(-3%)×5 2.7 0.2×5 ダウン 【後格闘】斬り上げ [発生 ][判定 ][伸び .] サーベルで斬り上げる単発格闘。N格・横格の最終段以外からキャンセル可能。 かなり高めに打ち上げる上に受身不可ダウンなので放置に有用。 後格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 1段目 斬り上げ 85(80%) 1.7 縦回転ダウン 【BD格闘】斬り払い→回転斬り [発生 ][判定 ][伸び .] 右のサーベルで斬り払い→回転しつつ左のサーベルで斬り払う2段格闘。 BD格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 斬り払い 75(80%) 75(-20%) 1.7 1.7 ダウン ┗2段目 回転斬り 169(65%) 25(-3%)×5 2.7 0.2×5 ダウン バーストアタック 一斉射撃 コンボ ( はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル) 入力 威力 備考 射撃始動 メイン≫メイン 136 攻め継続 メイン≫メイン≫メイン 168 基本 メイン≫メイン→CS 184 セカイン。高威力 メイン≫メイン→連動ミサ×1 154 メイン≫メイン→N格CS×1 160 メイン≫メイン→レバ格CS 148 メイン→連動ミサ×1≫メイン 154 メイン→連動ミサ×2 144 メイン→CS 164 セカイン メイン→特射 198 基本 メイン→N格CS×2 146 メイン→レバ格CS≫メイン 159 メイン→レバ格CS→連動ミサ 142 メイン≫NNN 191 メイン≫横N メイン 193 メイン≫横後 172 レバ格CS≫メイン≫メイン 161 レバ格CS≫メイン→連動ミサ 144 レバ格CS≫特射 193~201 N格闘始動 NN NNN 206 基礎コンボ。封印安定 NN 横N メイン 207 初段から繋ぐほうが効率がいい NNN メイン 224 主力。比較的素早く終わる NNN→CS 245 高威力 NNN≫横後 248 MC中or壁際限定。繋ぎは前特格 NNN≫BD格N 238 要高度。繋ぎは最速前BD 前格闘始動 前 特射 238 対マント用。繋ぎは前ステ推奨 前 NNN 228 後格〆で216 前 前→CS 240 一瞬で大ダメージ 前 前 前(2)→CS 255 前 横N メイン 229 前 横後 201 打ち上げ 前 BD格N→CS 269 前格始動デスコン 前(4) NNN メイン 251 高威力 前(4) NNN→CS 266 ダメージ底上げ 横格闘始動 横 特射 220 対マント用。繋ぎは最速前ステじゃないと盾が間に合う 横 横N メイン 205 主力1。メインの繋ぎは前or後フワステ 横 横N CS 223 横 横後 177 主力2。カット耐性重視+打ち上げ 横 NNN メイン 231 横 NNN→CS 244 高威力 横N→CS 206 横N 前→CS 241 高威力 横N 横N 194 ↓推奨 横N 横後 213 主力3。打ち上げ 横N 後→CS 238 打ち上げ+高威力 BD格闘始動 BD格N→CS 247 BD格N≫前→CS 282 MC中or壁際限定。暫定デスコン BD格N≫前≫後 267 MC中or壁際限定。繋ぎは前特格 BD格N≫BD格N 251 MC中or壁際限定。繋ぎは前BD 覚醒中限定 F/S/E NNN NNN 253 NNN NNN(1)→CS 262 覚醒 Fバースト 攻撃補正105% 防御補正110% Sバースト 攻撃補正112% 防御補正110% Eバースト 攻撃補正100% 防御補正125% 外部リンク したらば掲示板 - Ξガンダム Part.1 したらば掲示板 - Ξガンダム Part.2 したらば掲示板 - Ξガンダム Part.3 したらば掲示板 - Ξガンダム Part.4 したらば掲示板 - Ξガンダム Part.5 したらば掲示板 - Ξガンダム Part.6
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正式名称:GF13-011NC DRAGON GUNDAM パイロット:サイ・サイシー コスト:2000 耐久力:620 変形:× 換装:× 覚醒技:○ 地走型BD(ジャンプ可) 射撃 名称 弾数 威力 備考 メイン射撃 ドラゴンクロー 1 75 クローを伸ばす。単発強制ダウン サブ射撃 フェイロンフラッグ【投擲】 4 40 3本のフラッグを設置。スタン属性 特殊射撃 ドラゴンクロー【捕獲】 - 50 格闘 動作 入力 威力 備考 通常格闘 唐竹割り→斬り上げ×2→斬り上げ→回し蹴り→薙ぎ払い NNNNN 234 派生 薙ぎ払い NNN前 216 派生 無影脚→サマーソルト NNN後N 231 派生 ドラゴンファイヤー NN射NNN射 165202 前格闘 無影脚→ミドルキック 前N 156 横格闘 横薙ぎ→柄突き 袈裟斬り→2連回し蹴り 横NN 171 後格闘 兜割り 後 80 BD格闘 回転斬り BD中前 100 特殊格闘 宝華教典・十絶陣 特N 188 覚醒技 名称 威力 備考 真・流星胡蝶剣 350 射撃防御判定あり 解説 攻略 射撃武器 【メイン射撃】ドラゴンクロー [特殊リロード 0秒][属性 実弾][ダウン][ダウン値 5.0][補正率 80%] 【サブ射撃】フェイロンフラッグ【投擲】 [撃ち切りリロード 4秒/4発][属性 実弾][スタン][ダウン値 1.0][補正率 80%] 【特殊射撃】ドラゴンクロー【捕獲】 特殊射撃格闘派生 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目(1hit) 掴み 50(90%) 50(-10%) 0.2(0.2) スタン 1段目(2hit) 蹴り上げ 95(80%) 50(-10%) 1.7(1.5) よろけ ┗2段目 蹴り上げ 119(70%) 30(-10%) 2.0(0.3) よろけ ┗3段目 蹴り上げ 147(60%) 40(-10%) 2.3(0.3) よろけ ┗4段目 ミドルキック 189(50%) 70(-10%) 3.3(1.0) ダウン 格闘 【通常格闘】唐竹割り→斬り上げ×2→斬り上げ→回し蹴り→薙ぎ払い 通常格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 唐竹割り 70(80%) 70(-20%) 1.7(1.7) よろけ ┗2段目(1hit) 斬り上げ 98(72%) 35(-8%) 2.0(0.3) よろけ 2段目(2hit) 斬り上げ 126(65%) 38(-7%) 2.3(0.3) よろけ ┣射撃派生 ファイヤー 165(55%) 60(-10%) 3.3(1.0) スタン ┗3段目 斬り上げ 175(45%) 75(-20%) 3.0(0.7) ダウン ┣射撃派生 ファイヤー 202(35%) 60(-10%) 4.0(1.0) スタン ┣前派生 薙ぎ払い 216(--%) 90(--%) 5.5↑(--) ダウン ┣後派生 無影脚 208(35%) 15(-2%)×5 3.5(0.1×5) ダウン ┃┗2段目 サマーソルト 231(23%) 65(-12%) 4.5(1.0) ダウン ┗4段目 回し蹴り 211(30%) 80(-15%) 3.8(0.8) ダウン ┗5段目 薙ぎ払い 234(18%) 27(-4%)×3 4.7(0.3×3) ダウン 【前格闘】無影脚→ミドルキック 前格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 無影脚 93(84%) 12(-2%)×8 2.0(0.25×8) ダウン ┗2段目 ミドルキック 156(69%) 75(-15%) 3.0(1.0) ダウン 【横格闘】横薙ぎ→柄突き 袈裟斬り→回し蹴り×2 横格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 横薙ぎ 70(80%) 70(-20%) 1.7(1.7) よろけ ┗2段目(1hit) 柄突き 98(72%) 35(-8%) 2.0(0.3) よろけ 2段目(2hit) 袈裟斬り 127(65%) 40(-7%) 2.3(0.3) ダウン ┗3段目(1hit) 回し蹴り 140(61%) 20(-4%) 2.8(0.5) ダウン 3段目(2hit) 回し蹴り 171(57%) 50(-4%) 3.8(1.0) ダウン 【後格闘】兜割り 接地判定があり擬似ズサ対応。 後格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 兜割り 80(80%) 80(-20%) 3.0(3.0) ダウン 【BD格闘】回転斬り抜け BD格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 回転斬り抜け 100(76%) 18(-4%)×6 3.0(0.5×6) ダウン 【特殊格闘】宝華教典・十絶陣 バーストアタック 真・流星胡蝶剣 コンボ ( はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル) 入力 威力 覚醒中 備考 特射始動 特射 特射 特射 225 273 覚醒中は攻め継続 特射N NNN前 249 303 特射N 前N メイン 254 300 特格〆で257303 特射NN 前N 234 279 特射NN 特射NNN 240 293 特射NNN メイン 227 275 特射NNN 特射 234 285 覚醒中は攻め継続 N格闘始動 NN 前N 223 260 覚醒中は非強制ダウン NNN後N メイン 249 299 前格闘始動 前 前N 222 247 覚醒中は非強制ダウン 前 特射NNN 245 286 覚醒中は非強制ダウン 前N メイン 208 240 前N 特射N 236 273 覚醒中は攻め継続 前N 特射 特射 266 312 横格闘始動 横 NNN前 224 271 横 前N メイン 229 268 横N 前N 224 262 覚醒中限定 メイン≫メイン --- 162(108) ()内はダウン追撃時 特射 特射 特射 特射 --- 315 特射NN 前N メイン --- 307 特格〆で309 特射NNN 前N --- 311 繋ぎは前ロングステで安定 特射NNN 特射NN --- 306 前 前N メイン --- 299 前 特射NNN 特射 --- 324 前N 前N --- 297 前N 特射NNN --- 322 NN 前N メイン 223 293 横N 前N メイン --- 295 特射 特 胡蝶剣 --- 361 特射NN 特 胡蝶剣 --- 361 外部リンク したらば掲示板2 - ドラゴンガンダム Part.8 したらば掲示板2 - ドラゴンガンダム Part.7 したらば掲示板2 - ドラゴンガンダム Part.6 したらば掲示板2 - ドラゴンガンダム Part.5 したらば掲示板2 - ドラゴンガンダム Part.4 したらば掲示板2 - ドラゴンガンダム Part.3 したらば掲示板2 - ドラゴンガンダム Part.2 したらば掲示板2 - ドラゴンガンダム Part.1
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クロスボーン・ガンダムX1改CROSSBONE GUNDAM X-1 CUSTOM 登場作品 機動戦士クロスボーン・ガンダム 型式番号 XM-X1 kai 全高 15.9m 重量 24.8t 所属 クロスボーン・バンガード 武装 バルカン砲ヒート・ダガーブランド・マーカービーム・サーベルスクリュー・ウェッブザンバスター 特殊装備 コアブロック・システムバイオ・コンピューターABCマント 搭乗者 キンケドゥ・ナウ 【設定】 海軍戦略研究所(サナリィ)により開発された、事実上地球圏初の外惑星対応型モビルスーツ。 宇宙海賊クロスボーン・バンガードが木星帝国との戦闘に備え、3機製造された。 主戦場となる木星圏周辺宙域の高重力下で高機動を得るには大出力の推進装置が必要(*1)であるが、従来の地球圏用MSに見られる「全身に姿勢制御用の小型バーニアを多数配置して高機動力を得る」という設計を行おうとすると、まず各バーニアを大型化→その大型バーニアを稼動させるためにジェネレータも大型化して機体重量が増加→重量が増加したのでさらに大型のバーニアを…といった悪循環が発生し、結果的に機体の大型化、機動力も逆に落ちるといった問題が生じた。 このためクロスボーン・ガンダムはメインスラスターをXの字に展開する4本の可動式スラスターとし、このメインスラスターの向きを変えることで姿勢制御も行なうという方式をとっている。 これはビギナ・ギナ等が装備するフィン・ノズルの発展型である。 近接戦闘主体の装備なのは、ビーム・シールドの発達により射撃戦は効率が悪いと判断された事と、ベラ・ロナの「極力、敵を殺さない」という方針が反映されての事。 頭部にはガンダムF91と同じく放熱用のフェイスオープン機構を採用している(*2)。 ガンダムF91は最大稼動時にのみ作動していたが、本機は装甲が厚く機体に熱が篭りやすいため、頻繁に放熱作業を行なっている。 そのフェイスオープンの開閉機構はX2改のヒート・ダガーの斬撃を受け止めてしまう程強力なものとなっている。 上記の「クロスボーン・ガンダムX1」に宇宙海賊クロスボーン・バンガードのメカニック陣が独自の改造を施したのが本機「X1改」である。 主な改造点は前腰スカート部「シザー・アンカー」を外し、そのチェーン収納スペースにドリル状の先端が高速回転するムチ「スクリュー・ウェッブ」を2本、後腰部スカートに新たに装備している。 その他は改造前との相違点は殆ど無い。 なお、本機の型式番号はクロスボーン・バンガードの機体を表す「XM」ナンバーが使用されているが、これは偽装であり本来の型式番号は「F97」…即ち、ガンダムF90やガンダムF91から続くフォーミュラーシリーズの機体である。 余談だが、開発元のサナリィでは本機の簡易生産機「フリント」を連邦軍に売り込むつもりであったが、木星戦役が地球圏にまで拡大してしまった事でクロスボーン・ガンダムの存在が連邦に発覚。 宇宙海賊軍に加担していたのがバレるので連邦に「フリント」を売り込むわけにはいかなくなり、結果開発費を回収できなくなって大赤字となった。 これを受けて完成型のミノフスキー・ドライブを搭載した「F99 レコードブレイカー」を開発したが、今度は木星帝国残党軍の手によって試作機をすべて撃墜され、設計データも研究所ごと破壊されてしまった結果、ミノフスキー・ドライブの技術は0150年代のV2ガンダムに搭載された試作型が完成するまで基礎理論以外は消滅したと思われていたが…。 【武装】 バルカン砲 頭部に2門を内蔵している小型機関砲。 ヒート・ダガー 太腿部に格納されているダガーナイフ。 スラスターの余熱で加熱され威力が増している。 手に持って使用する他、足の裏から射出したり、足裏から刃だけだしてキックの威力を上げることもできる。 ブランド・マーカー 両前腕部に装備された着脱可能なビーム・シールドを兼ねた近接ビーム兵器。 4本のスリットから四角錐状のビーム刃を形成、拳の前に展開して殴りつけたりする。 殴りつけた際、敵機にXの字の傷跡が付くのが特徴で、武装名もここからきている。 敵MS「エレバド」の固定ビーム・サーベルと正面から殴り合っても、一方的に勝てるほど出力が高い。 ちなみに取り外し可能でその場合でもビーム・シールドは保持されるが、流石にV.S.B.R.相手だと投擲した2枚とも貫通させられてしまった。 とはいえさすがに威力が減退しており、キンケドゥの狙いはそこにあった。 また、「スカルハート」以降のトビアがよく強敵へのトドメに使用していた。 ビーム・サーベル 両肩、首の付け根近くに一本ずつ装備されている武装。 高威力のビーム・ザンバーやすばやく展開できるブランド・マーカーの陰に隠れてあまり使う機会は無かったが、コア・ファイター時にはビーム・ガンとして使用できたりする。 また、MS形態でも頭部のバルカン砲と共に牽制目的で撃つこともあったが…その弾道は頭部の物と同じで、どう見ても普通のバルカンである。 実弾も撃てるのか?それとも頭部がビーム・バルカンを撃っているのか…? アーケードモード出撃時のムービーで「ビームの着弾をマントで防ぎ、その爆風の中からマントを脱ぎつつ突撃してX字斬り」というかっこいい使い方をした……が、ゲーム中ではX1は使えない。そもそもX切りもできない。サーベル自体は後期解禁機体のX2改がサブで投げたり格闘に使用したりしている。 スクリュー・ウェッブ 「X1改」の特徴である、ドリル状の先端が高速回転し敵機を破砕する長射程の鞭状兵器。 この武器を装備する前の戦闘時、「死の旋風隊」の隊長機クァバーゼが装備するスネーク・ハンドの長射程によってX1は両腕を切り落とされるなど一方的にやられてしまった。 これに対抗するためにマザー・バンガードの技師長が「相手の射程が長いならこっちはそれ以上に射程を延ばせばいいんだよ!」という単純明快な理由で考案したのが本武装。 この武装のリーチがスネーク・ハンドよりほんの少し長かったことが後に勝利につながった。 スクリュー・ウェッブの収納場所確保のために前腰スカート部「シザー・アンカー」のチェーン収納部を使用しているため、本機は「シザー・アンカー」を使用できない(はずなのだが…)。 ザンバスター 本機におけるビーム・ライフル。 2つの武器で構成されており、銃口からフォアグリップにかけての部分をビーム・ピストル「バスターガン」に、ハンドガードより後部を「ビーム・ザンバー」という名のビーム・サーベルに分離できる。 銃口に榴弾や小型の核弾頭のグレネード・ランチャーを装着、発射することが可能なマルチプルウェポン。 ちなみにゲームではバスターガン単品では使用せず、それどころか抜刀モーション時に投げ捨てられている…。 この武装はクロスボーン・ガンダム共通の武装のようで、X1・X2共に機体と同色のザンバスターを所持している。 X3も発進当初装備していなかったものの、ジュピトリス9攻略戦時に装備している。 また、簡易生産機「フリント」や「F99(レコードブレイカー)」ではバスターガンの部分をヴェスバー状のロングバレルに換装したタイプのものを使用している。 ドラムマガジンを装着した実弾マシンガンタイプも存在する模様。 とはいえ、いずれも銃としての機能はおまけ程度の物であり、機能のほとんどはビーム・ザンバーに集約されている。 グレネード・ランチャー ザンバスター先端に取り付けて射出する実体弾で敵の核ミサイルを迎撃する際に用いられた。 また最終決戦時には核弾頭タイプのものを装備し、トビアのX3と共に敵旗艦に射出、大打撃を与えた。 バスターガン 古式拳銃のような小型のビーム・ピストル。 ビーム・ザンバーと組み合わせることでザンバスターになる。 ビーム・ザンバー 高出力の粒子加速式ビーム・サーベル。 形状は海賊の持つ曲刀「カットラス」を模しているが、名前の由来は日本の「斬馬刀」である。 ショートレンジを主戦場とするクロスボーン・ガンダムの強みの一つで、縦方向にビームの粒子を加速させることで敵機をビーム・シールドごと切り裂く事が出来る。 また、もともと高出力なので並のビーム・サーベルより強く、作中ではバタラのビーム・サーベルすら叩き斬って見せた。 この兵器を主武装として使うのは「極力殺さない」という海賊軍の戦闘方針が反映されての事であり、これで敵機の腕部や兵装をぶった斬って無力化させることが多い。 だが、原作の後半になってくると余裕がないためかコクピットを外す戦い方はあまり見られなくなった。 ビーム・サーベルとしては刃の面が広く、変則的な使い方としてビーム・シールドのような使い方が可能な模様。 とはいえそもそもそういった使用方法は考えられておらず、防御した弾が(ブランド・マーカー2枚で減退していたとはいえ)V.S.B.R.なこともあって、メインカメラが損傷してしまった。 ビーム・ザンバー回転攻撃 衛星イオ攻略戦でX1が披露した攻撃。 敵MSにザンバーを投擲、突き刺したあと、腰のシザー・アンカーを射出してそのザンバーを掴み、アンカーで振り回して周辺の敵機多数を斬り裂いた。 上記のようにX1改はスクリュー・ウェッブを装備したことによりシザー・アンカーを使えないはずだが、EXVS.シリーズでは当たり前のように使っている。 ABCマント 正式名称「アンチ・ビーム・コーティングマント」。 直撃したビームを表面で蒸発させる事で打ち消す事が出来る、対ビ-ム用リアクティブアーマー。 耐弾性は平均でライフル5発。当時最強を誇るV.S.B.R.のビームも一度だけだが防ぎきった。 ビーム・シールドと違い機体のエネルギーを消耗せず、敵にも見つかりにくい。難点はコストの高さと、機体全体をカバーしようとするとスラスターと干渉してしまう事。 故に可動式スラスターを持つクロスボーン・ガンダム以外は全身を覆うことができない(一般のMSでもスカートのように腰から下を覆うことは可能だが、コックピット付近は覆えないので防御力増加という点では疑問符が残る)。 木星戦役後はその高コストから生産が打ち切られたため、宇宙海賊としてはマントのストックをX1のパーツ共々大事に使っていきたいところだが、トビアがしょっちゅうムチャな使い方(敵に絡めて振り回したり、ガスを詰めて黄色く塗って巨大バナナにしたり…)をするためメカニックが悲鳴を上げているとか。 ちなみにこのマント、漫画における作画の手間を省くために考案されたらしい。見た目もアウトロー風でカッコよくなるため一石二鳥である。 ただし、アニメーションやCG的には風にたなびいたりするので逆に手間が増えてしまうこととなった。 本作では一定のダメージまでビームを無効化してくれる、格闘寄りの機体としては耐久値が低めなX1改の頼れるマント。 しかし、1度剥がれると再出撃までは復活しない上アレックスみたいに任意着脱が出来ない。また、照射ビームを受けるとあっさり剥がされた挙句自機にも大ダメージ、実弾には全く意味が無いので一部の相手にはマントの存在価値がカッコイイ見た目だけという悲しい事になる(モラルの問題としては十分である)。 更にアップデートによりコストオーバーで復帰した際にはマントが剥がれた状態で復帰となる。 ちなみにマント装着時は本来同じ方向にすべてのスラスターが向いている(想像できないかもしれないが、4つのスラスターを一纏めにして筒状にし、下にきれいに向けた状態である)はずだが、本ゲームではマント装着時でもX字に開いている。おそらく、CGモデル製作の手間とパージの際にスラスターが開く演出を省くためだろう。 MBだとリロードが非常に長いが再装着できるようになった。しかし、チャージ時間もかなり長いので、うっかりキャンセルして付けそこなったり…なんてことにはならないようにしたい。 MBONでは特格で任意での着脱ができるようになり、リロードもX2と同じくらいになった。ただ着用時は機動力が下がるという難点があり、格闘機体である本機にとって致命的な弱体化となった。 EXVS2ではMBと同仕様に戻った。 【原作の活躍】 キンケドゥ・ナウの愛機クロスボーン・ガンダムX1を「死の旋風隊」のクァバーゼの長射程に対抗出来るよう宇宙海賊のメカニック陣によって修理と改修された。 改造直後の戦闘ではハリソン・マディンの量産型ガンダムF91と激戦を繰り広げ、V.S.B.R.をビーム・シールド2枚とビーム・ザンバーで防御し急接近、ビーム・ザンバーで一閃し辛くも勝利するがメインカメラを損傷。 胸部装甲を剥がし、直接目視でザビーネ・シャルのクロスボーン・ガンダムX2改と交戦するが連戦によるキンケドゥの疲労もあり敗北。 救援に来たベラ・ロナに気を取られた隙を突かれてコクピットにビーム・サーベルを突き立てられ、地球に叩き落されてしまう。 しかしビーム・シールドを展開して大気圏を突破、なんとかサナリィ地上支社に回収され修復される。 地上でのトビアの危機を救った後最終決戦に臨み、敵旗艦ジュピトリス9に大打撃を与える。 その後にザビーネのX2改と再戦し、激戦の末互いにビーム・ザンバーを失った直後ヒート・ダガーでの斬りあいとなる。 交錯した際にX2改のコクピットにヒート・ダガーを叩き込み、自身は相手のヒート・ダガーをフェイスオープン機構で受け止め、勝利した。 その後は地球に降下したトビアのX3と真のドゥガチが搭乗するディビニダドを追い、ビーム・シールドで再度大気圏に突入。 ただしキンケドゥが追いついた頃にはほぼ決着がついており、X3のコア・ファイターを保護しつつスクリュー・ウェップを炎上するディビニダドのコクピットに叩き込んでドゥガチにトドメを刺す。 木星戦役後にはトビアに譲渡、改修されて表向きは運送屋の作業用MSとして、裏はクロスボーン・ガンダムX1改・改"スカルハート"となって宇宙を駆けている。 こちらは右側スクリュー・ウェッブをシザー・アンカーに戻し、胸にX3と同じドクロのレリーフをつけている。 その後は、再度改修される。 【搭乗者】 キンケドゥ・ナウ CV:辻谷 耕史 宇宙海賊クロスボーン・バンガードの主要人物でクロスボーン・ガンダムX1のパイロット。 その正体はかつてのガンダムF91のパイロット、シーブック・アノーである。 セシリーが再びベラ・ロナを名乗り木星帝国と戦う事を決意した際に改名した。 職業柄、かなりワイルドな性格になっている。 ザビーネと共にクロスボーンのトップエースではあるが慢性的に人手不足であるが故、ジャガイモの皮むきをしていた時もある(*3)。 ベラの意向を尊重して「できればパイロットは殺さない」方針を取っており、機体破壊時に脱出を促すこともある。 もっとも、これは戦闘が小規模且つ余裕があるとき限定であり、余裕がなくなった中盤以降は滅多に見られなくなった。 捕まえた兵士は基本的に解放するのだが、彼らが木星に戻った際には銃殺刑に処されるのを薄々感じていたようである。 トビアからこの件について「自己満足」と非難されるも「それでもベラの傍にいて彼女の希望をできる限り叶えたい」という想いを伝えている。 X1を駆り木星帝国との戦いで活躍していたが、地球付近での戦いで、造反したザビーネのX2改との戦闘でコクピットにビーム・サーベルを刺され(*4)、大気圏に叩き落されてしまう。 ビーム・シールドによってなんとか大気圏を突破できたが、この時右腕を失いサイバネティクスとなった。 その傷も満足に癒えていない状態でトビアの危機に駆けつけ、スクリュー・ウェッブで死の旋風隊のクァバーゼを撃破。 最終決戦ではザビーネとの因縁に決着をつけた。 最終決戦後はセシリーと共に本来の名を取り戻し、地球でパン屋を営んでいる。 宇宙海賊の面々との親交はまだあるようで、第1子が生まれた事を手紙で報告したりしている。 木星帝国が神の雷計画を進めている時点では第2子が出来ており、その幸せそうな姿を見たトビアは、彼にあえて何も伝えない事で「鋼鉄の7人」作戦を成功させるための"人質"としたのであった。 ザンスカール戦争の時代でもパン屋を続けており、盗賊に襲われていた所をフォントとベルに助けられる形で出会う(*5)。 【原作名台詞】 「お前のとるべき道は二つある。一つは何も聞かずに地球へ帰り全てを忘れ貝のように口をつぐむこと…。そしてもう一つは我らと共に…真実に立ち向かうことだ!」真実を知ったトビアに対して言ったカッコよすぎる勧誘の台詞。 「死を強いる指導者のどこに真実があるっ!寝言を言うな!」基地が自爆するのを知りながら、尚も襲い掛かる防衛部隊に向かって放った言葉。 「いくらマシンがよくても、パイロットが性能を引き出せなければ!」量産型F91部隊を圧倒しながら発した台詞。試作機の性能を限界まで引き出したキンケドゥだからこそ言える、深い台詞である。 「貴族主義は、はじめから間違っていたんだよ…ザビーネ…」ザビーネにトドメを刺した際の台詞。この言葉で初めて「F91」のストーリーに決着が付いたとも言える。 「……おかえり、セシリー。」「べラ・ロナ」と「キンケドゥ・ナウ」がセシリーとシーブックに戻った瞬間で、F91の物語が終わったことを示すシーン。「EXA」のクロスボーン編でもこのシーンがあるが、背景に「F91」のシーンがいくつか描かれており、賛否分かれる同作でもこのシーンはファンから評価されている。 【その他名台詞】 「悪くない武器だな、トビア!」ゲーム『スーパーロボット大戦V』から。キンケドゥをX1改・改やフルクロスに乗せてピーコック・スマッシャー、ムラマサ・ブラスターを使用した時の台詞。 「きさまっ、貴族主義も体外にしろよ?!」メタルビルド発売記念PVのザビーネとのやりとり。各部にさりげなく金色が配置されいるのに突っ込んだ際に「貴きものが乗るのだから必要だ」と言ったザビーネに対する突っ込み。彼らにしては珍しいコミカルなやりとり。 【VS.シリーズの活躍】 EXVS. コスト2500で参戦している格闘寄り万能機。 BR、一発強制ダウンのCS、誘導性がとても高い武装アシストのトビアのペズ・バタラ、挙句の果てに覚醒中に一回限りの核と、格闘寄りの機体としては飛び道具が豊富である。 良好な機動性に加え、格闘迎撃に使えるサブのスクリュー・ウェッブと、ビームに限って一定量のダメージを防ぐ特殊武装ABCマントにより、生存力もある。 格闘も発生に優れた横格、神速の踏み込みを誇るBD格闘などを備える。 だが、BRはリロードが遅く、CSは発生が遅く足が止まるなどどれも一癖あり、格闘を決めなければ火力不足に陥りやすいのだが、格闘の大半の判定が強くなく(弱くもないが平均的)正面からの斬りあいに弱い。その上耐久力は580と低いほうである。 つまりこの機体は豊富な飛び道具を活かしつつ、隙を見て急接近して切りかかる、または闇討ちに徹するというのが主軸の機体である(なので海賊と言うよりは、忍者や泥棒のようなやり方になる)。 余談だが、特殊台詞の少ない本作において、珍しく過去の自分と互いに特殊台詞(掛け合い台詞はない)が用意されており、必聴の価値あり。 さらに余談だが、VSシリーズのキンケドゥは原作基準ではなくF91時代のシーブックに似せてあり、本作で初めてキンケドゥを見た後に今までのゲームや原作を読むと驚くかもしれない。 なお、EXVSシリーズにおけるモデリングは原作のクロスボーン・ガンダムではなく、立体物用に書き起こされたVer.Kaと呼ばれるデザインが参考にされている。 これは後から参戦したフルクロスやX3も同様だが、X2改だけは何故か原作に寄せられている。 EXVS.FB 覚醒技として、「ビーム・ザンバー滅多切り」が追加された。実際には、ビーム・ザンバーのみならず、ブランド・マーカーのパンチやヒート・ダガーのキックも繰り出し、スクリュー・ウェッブで止めを刺している。出し切るまで非常に長いものの、キンケドゥの叫びと共に繰り出される連撃は、非常にカッコいい。 ただし追加された勝利ポーズが、両足を広げ(がに股みたいな感じ)両手にビーム・ザンバーを持つというもので「エスターク」「ドヤ顔ダブルザンバー」「岸田メル」などと言われ、一部でネタにされている。 EXVS.MB ABCマントが破損後X2のような感じでリロードされるようになったが、リロード時間が長く、本作のゲームスピードに合っているかは疑問である。ないよりはマシではあるが。 本作で追加されたFドライブとの相性はよく、逆転の布石が出たといえよう。 EXVS.MBON アシストにベズ・バタラを武器のように振り下ろす技(アシストの弾数を消費する格闘扱い)を入手。スーパーアーマー付きで火力も伸びもあるという優秀な兵装を得た。 その一方でX2のようにABCマントが任意で着脱できるようになったが着用時の機動力が下がった。落下こそできるものの、格闘機である本機にとってはメリットよりもデメリットのほうが大きく、「闇討ち機のくせに(機動力が)遅い、(耐久値が)脆い」と悲惨なことになってしまった。 覚醒とドライブが一緒になったため、逆転のチャンスが作りにくいのもきつい。 1度目の修正でマント着用時の機動力こそ上がり、サブの性能が上がったものの、2度目の修正で横サブが全体的に劣化、切り札のN特射の火力がダウン、代わりに得たのは使いどころの難しいN格後派生からの後格という必要のない(格闘をさっさと終わらせたいのなら横サブでいい上、落下したいのならマントある時だがCS特格がある)キャンセルルートと時間のかかる割にはリターンのない特格派生(MBまでの特格のザンバーぶん回し)とただでさえ弱いと言われている本機の弱体化をされたため、ユーザーからは「運営はエアプ」などと大喝采をうけた。 同時に3000で低い評価を受けていたシナンジュが優秀な強化をうけたのも悲しいところ。 そんな状態だったためライバル機であるX2使いからも心配される有様だったが、アップデートにより鞭やBD格闘、前述のべズ・バタラによる格闘の強化、機動力の強化などを受けてかなり優秀な機体になった。 歴代で一番性能が高いのはこの時期。 GVS. MBONのマスターのようにスクリュー・ウェッブを叩き付ける前サブ、迎撃と近距離強襲に使えるアヴァランチのN特格のような後格が追加された、ビームシールド投擲が攻撃兵装に変化し中距離戦での手数が増えた。 元々マント着脱くらいしか下りテクがなかったため、ブーストダイブとの相性もいい。 EXVS.2 前作終盤で大暴れした反動か各種武装などの弱体化をうけ、さらに武装がGVS仕様に近いものになった結果、べズ・バタラとマント脱衣、ビーム・シールドの設置を喪失。 主力武装と下りテクをいっぺんに失ったという惨状に加え、本作は機動力の上がるM覚醒やミサイルなどの大幅な強化、高速で離脱出来る武装持ちが増える…と尋常でなく格闘機に逆風が吹いている環境なので前作の強化前と同等以上の逆境に追い込まれている。 射撃戦だけなら前より強くなっているが、GVSと比べて下りテクがないのでやっぱり厳しい。 同じように前作から超弱体化された試作三号機、ダークハウンドと比較して、生命線となる武装自体が消滅してしまったため、どう強化されても前作の劣化以上の評価を取り戻すのは無理では…とプレイヤーからは絶望視されている。 アップデートにてエクシアなど一部の機体に完全新技が実装されたためそれに願いをかけるくらいしかないのか… だが新武装とはいかなかったがアップデートにて機動力など機体性能の向上がされ、射撃戦も特にNサブでダウンを拾えるようになったため、サブで相手をダウンさせてから余裕を持って追撃できるようになり、ようやく本機独自の強みを持てるようになった。少なくとも上記のダークハウンドとかよりはましになったと言える。まあ後にダークハウンドはちゃんとした強化を貰ったのだが。 とはいえ下りテク削除による機動力の低下、単純に闇討ちするなら射撃性能も格闘のねじ込み能力も高いファントムという対抗馬もあり、使用するにはかなりの愛とめげない気持ちが必要になるだろう。 顔グラフィックが新規のものとなっており、F91のアニメに近い絵になった。実にカッコイイ。 また、没音声かGVSの時に新規収録をしていたのか新規台詞が増えている。 EXVS.2 XB MBONで猛威を振るったトビアックスが下格で復活。ついでにマント着脱も格闘CSで復活。 Gセルフの高トルクパック射出といい、復活させるのだったらEXVS2で消すなよ…と思ったX1使いは多かっただろう。 これまでのビーム・シールド設置は後特射となり、前作で追加された特射と弾数共有に。 一方、代名詞の横サブはリーチが著しく短くなった他、肝心のトビアックスも追従性能がややイマイチで、従来の役割を担うには性能的に厳しかった。 アップデートで射撃の誘導やトビアックスの伸びが強化され、アシストも一回目は核弾頭を撃つようになる、特射に左右が追加され、若干移動しながら打つようになった。その結果、得意の闇討ち・擬似タイ力はもちろん高いコンボ火力、射撃戦にもある程度付き合える自衛力と弾幕を手に入れ、総合的な完成度の高さは非常に高い万能機となった。 横サブだけは短いままだが、他の性能が高くあまり欠点にはなっていない。 Nサブから下派生、さらにNサブのループで邪魔さえなければ50カウントくらい拘束が可能で、さらにC覚醒の覚醒延長対応というとんでもない能力をもっていたためクロブフェスの1on1ではダークハウンド、ハンブラビと並んで禁止機体にされた。 勿論メインである2on2でも実戦レベルの拘束術を持つということでアップデートで高速可能時間が1/4くらいに落とされた。 他の性能はノータッチ。 【勝利・敗北ポーズ】 勝利ポーズ マント装着時 そのまま棒立ち。マントがなびいている。MBONではカトキ立ちに少し変更されててカッコ良く見える。 マント非装着時 ビーム・ザンバーを構え、左のブランド・マーカーを突き出している 覚醒中に勝利(.FBで追加) 宙に浮きながら、両足をがに股のように開いて両腕にザンバーを構えてフェイスオープン。マントの有無関係なくこのポーズ。 敗北ポーズ 宙に浮いて電撃を放ちながら機能停止している。 【その他の活躍】 スーパーロボット大戦 『第2次α』で初登場。 フィフス・ルナ攻防戦でザビーネに地球に落とされた後、しばらくしてから復帰した際に改修される。 機体名は「クロスボーン・ガンダムX1」のままだが、スクリュー・ウェッブが追加されている。 ABCマントを外すとビーム・ザンバー連続攻撃が使えるようになるが武器の射程が短いため使いづらく、ABCマントを付けると武器の射程が延びるが連続攻撃が使えなくなるため火力が落ちる。 スクリュー・ウェッブが追加されることにより、マントを外した状態でも使いやすくなる。 次回作『第3次α』ではクロスボーンとF91が参戦作品から外れたので登場しないが、リアル系男主人公を選んだ場合「海賊やってたあの人達」とぼかされているが、前作のリアル系男主人公がキンケドゥ達の世話になり、セシリーと2人で幸せに暮らしている事が語られる。 原作終了後の『V』、『X』、『T』では既にX1改・改に改修されている。 キンケドゥは『V』では『クロスボーン・ガンダム』の原作は終了した後で地球でパン屋を営んでいたが地球滅亡の危機に立ち上がり量産型ガンダムF91に乗ってトビアたちの下へ駆けつけてくれる。 パイロット能力はアムロと同等以上の能力を誇り、ストーリーでも主役格として扱われており、おまけに辻谷氏の熱演こもる新規台詞もあり最初から最後まで前線を張れるエースとして大活躍してくれる。 …なのだが、持ってきたF91が所詮は量産型なので次回作『X』に出てきたオリジナルのF91にあるM.E.P.E発動攻撃のような大技がなく、最強武器がV.S.B.R.と決して使えない機体ではないのだが、キンケドゥに対して物足りない性能なのでトビアのX1(及びフルクロス)やハサウェイのΞガンダム、リディのバンシィ・ノルンあたりに乗せ換えるプレイヤーが続出した。 キンケドゥの新録台詞には機体によっては専用の台詞もあるので違和感も薄れやすい。 これは多くのプレイヤーがネタにしていたようで「キンケドゥ」でググるとサジェストに「キンケドゥ バンシィ」などと出てくるほど。 『X』ではF91時代のシーブックとして、トビアは一人未来からそれぞれ舞台となる世界に転移してきた形となるのでキンケドゥとしては未登場。パイロットと機体性能が合わないが『第2次α』の逆としてシーブックをX1に乗せることも可能。 『T』では木星戦役後も引退せずに海賊を続けていたという設定なため、X1に乗って量産型F91に乗ったトビアと共に参戦する。本作では『V』の参戦作品から閃光のハサウェイとガンダムUCがいなくなったので格闘が強いMSがない(参戦しているGガンダムのMFは載せ替え非対応)のでX1のままでもいいだろう。 【余談】 2019年に発売された高級合金アクションフィギュア「メタルビルド」発売記念のPVでは本機を受領する前にキンケドゥがザビーネから本機の武装の解説を受けるという内容になっており、胸のドクロや各部にある金色に突っ込みを入れたりと本編からは想像もできない仲の良さそうな感じになっている。 キンケドゥもまた代々続くシャア・アズナブルの流れを受け継ぐ人物であり、偽名を名乗り主人公の指南役として導く立場から「Zガンダム」のクワトロの要素を特に強く受け継いでいる。 ちなみに、キンケドゥも作中は潜入と怪我で素顔を2回隠している。 また、キンケドゥを演じる声優は当然シーブックと同じ辻谷氏なのだが、当の辻谷氏本人はゲーム『SDガンダム G-GENERATION F』収録後に説明されるまでキンケドゥ=シーブックであることを全く知らなかった。 本人も何故キンケドゥ役に自分が指名されたのかが分からず、スタッフに聞いたところでそれが判明し、「知っていればもっといい演技ができた」と非常に悔しがっていたというエピソードが存在する。 後に『第2次スーパーロボット大戦α』で再びキンケドゥを演じる際は事前に原作を熟読するなどリベンジに燃えていたようである。
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つよい ジム系を使っていた人間には世界が変わる。 動きが早いほか、武装も使いやすいのでコレさえあれば一年戦争は安泰。 似たような機体に、プロトタイプガンダム、ガンダムMC仕様、G3ガンダムがある。