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ガンダムビルドファイターズトライGundam Build Fighters Try 媒体 TV 話数 全25話 メディア展開 TVアニメ VSシリーズ初参戦作 機動戦士ガンダム EXTREME VS.2 VSシリーズ登場勢力 聖鳳学園 VSシリーズ登場機体 トライバーニングガンダムライトニングガンダムフルバーニアンスターウイニングガンダム VSシリーズ登場人物 カミキ・セカイコウサカ・ユウマホシノ・フミナ VSシリーズ使用BGM セルリアントライファイターズ VSシリーズ関連ステージ なし 【あらすじ】 プラフスキー粒子の再生成に成功したヤジマ商事が主催となって再開されたガンプラバトル。 個人戦・チーム戦等の多様なルールや、ダメージ設定が追加されたことにより金銭的な負担も減って、国内だけでも地方予選・全国大会が開けるような規模となり、競技人口は学生の部活動として認められるようになるほど増えた。 そんな中、第7回・第13回世界大会優勝者であるイオリ・セイ、そしてカリスマの名を受け継ぐ男、3代目メイジン・カワグチを輩出した聖鳳学院のガンプラバトル部は、そんな世の動きをよそに1回戦負けを繰り返す。部員もフミナ1人となり、3人のチーム戦が基本の地区予選出場も危ぶまれる事態となっていた。 そんな聖鳳学院転校したに次元覇王流拳法の使い手・カミキ・セカイはフミナによって半ば強引に勧誘し、ガンプラバトルをやってみることに。 そこに模型部のミヤガがコウサカ・ユウマを引き連れ乱入。攻撃を受け燃え上がるセカイのドム。その中から現れたのは――― 【作品解説】 2014年10月~2015年3月放送のガンダムビルドファイターズの続編。ガンダムビルドファイターズから7年後の時代を描き、主人公はカミキ・セカイ、コウサカ・ユウマ、ホシノ・フミナの3人に、主役ガンプラはセカイが「ビルドバーニングガンダム」、ユウマが「ライトニングガンダム」、フミナが「パワード・ジムカーディガン(後にウイニングガンダムに乗り換え)」。 続編ではあるが前作の登場人物は名前が上がるくらいでユウキ・タツヤやラルさん、アランが準レギュラーで、ニルスやチナが少し出てくるくらい。 一応前作キャラの血縁者も出演している。主人公の一人ユウマも前作のヒロイン、コウサカ・チナの弟。 相変わらず「ガンプラ」である事を活かしたなかなかお目にかかれない機体の他、本作の特徴としてSDガンダムの活躍が増えた事が挙げられる。 前作は騎士ガンダム、コマンドガンダムが話題になったが、今作でも主人公の1人であるフミナのウイニングガンダムだけでなく、武者號斗丸、荒鬼頑駄無、魔竜剣士ゼロガンダムが、画面を所狭しと暴れまわる様は、まさに、コミックボンボンを読んでいた20代~30代狙い撃ちのファンサービスとも言える。 とはいえ前作のように毎話どの機体が登場するか楽しみにできるほどではなく、特に後半はトーナメント制の大会なのもあり主役と対戦相手以外のガンプラを見る機会はほとんどなかった。 主人公機のビルドバーニングガンダムをはじめ、フルスクラッチ(としか思えない)機体や機動武闘伝Gガンダムばりに○○ガンダムが増えているのも前作からの目立つ変化点。また、前作から変わった監督の案により前作で高い評価を得た『細かいガンダムネタ』はほぼ消え、「視聴する子供が難しく感じるかもしれない」とガンプラ制作シーンが殆どなく、バトルシーンが多めなのも特徴。 前作から大きく変わった理由は、前作の成功を受けたバンダイ側の意向で短い準備期間で本作の制作に取り掛かることになったのだが、前作の監督は既に別の仕事が入っており、急遽スタッフをかき集めかなりの突貫工事になったことで深く練りこむことができなかったからでは、と推測される。 そんな訳で前作と比べてストーリーが薄いという評価がかなり多く、「人気を博した前作との比較」という点を抜いても、ガンプラやバトルに対する熱意が主人公チームやメインライバルチームも含めて終始希薄。 製作にかける準備の重要性が視聴者に浸透したことが一番の特徴かもしれない。 本作放映時には前作の00セカンドシーズン同様まだガンダムAGEのMSはTBSが放送権やらを持っていたのだが、ある話では特別に使用料を払ったりといろいろ許可をとったうえで登場した。 また、同時期に放送されていた「Gのレコンギスタ」のMSは他局であるMBSだったものの、最初から本作に出せるようになっていて、キャンペーンCMではセカイとベルリの声優が共演していたが、GレコのMSの改造機が登場することはなかった。 【VSシリーズ登場勢力】 聖鳳学園 セカイ達トライファイターズのメンバーが在籍している中高一貫校。 「紅の彗星」と呼ばれたユウキ・タツヤや、第7回ガンプラバトル選手権世界大会優勝者イオリ・セイの母校でもある。
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ガンダムサンドロック改(EW版)GUNDAM SANDROCK CUSTOM (Endless Waltz Ver.) 登場作品 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 型式番号 XXXG-01SRC 全高 16.5m 重量 7.9t 所属 無し 武装 バルカン砲ヒートショーテル 搭乗者 カトル・ラバーバ・ウィナー 【設定】 OVA『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』用にカトキハジメによってデザインリファインされたガンダムサンドロック改。 TVシリーズとデザインが異なるが、設定上は同一の機体である。 OVA公開当時に発売されたプラモデルなどの商標名や関連ゲームにおける名称は、テレビ版と区別できるように「ガンダムサンドロックカスタム」と呼称されていたが、リデザインされた同一機ではなく改良機と誤解を招くことから、徐々に「ガンダムサンドロック改(EW版)」という名称表記へと移行していった。 外観は白とグレーを基調とした無骨なデザインから、薄紫を基調としたよりスマートな体型になった。 武装面ではビームマシンガンとホーミングミサイルが廃され、主武装はヒートショーテル2本とバルカン砲のみとなっているほか、新たに耐ビームコーティングマントが追加された。 設定上はシールド・ビームマシンガンが存在しているが劇中では未使用で、そのためクロスクラッシャーも未使用である。 『敗栄』では、宇宙仕様への改修時にバックパック中央にスラスターユニットが追加されており、ウイングガンダム(EW版)のバスターライフルのものと同形状のカートリッジを使用したビームライフルを携行している。 また、ヒイロの要請でゼロシステムが搭載されている。 【武装】 バルカン砲 頭部に左右一対2門内蔵されている機関砲。 映像版EWでは唯一の射撃武装。 ヒートショーテル 円弧のように湾曲した独特な刀身を持ち、赤色化した高熱の刃で敵の装甲を溶断する斬撃武装。 あまりに巨大化しすぎたためグリップの折り畳み機構が導入され、クロスクラッシャー使用時もグリップは折り畳まれた状態で合体する。 不使用時はバックパックに収納出来るが、TV版が横型だったのに対しこちらは縦型収納になっている。 MG及び『敗栄』ではショーテルのグリップ同士を連結し、合体する機構が追加された。 【特殊機能・武装(その他)】 耐ビームコーティングマント(オプションアーマー) 特殊コーティング仕様のマントを全身に纏い、大気圏突入時の摩擦熱や敵のビーム兵器から身を守る。 ゼロシステム TV版と同様、ヒイロの要請で一時的に搭載される。 シールド 『敗栄』に登場。 改修前から追加されたシールドを色替えして引き続き使用している。 先端の突起は打突武器としても使用可能。 初出はプラモデルのオリジナル武装だった。 EW版ではクロスクラッシャーにバックパックが不要になったことから、改修以降もクロスクラッシャーが使用可能となった。 ビームサブマシンガン 『敗栄』に登場。 改修前から引き続き装備する中~長距離戦を想定したビーム兵器。 不使用時はリアスカートに収納される。 なお、映像版EWには未登場だが設定上は存在していた。 形状はTV版と差異はないとされている。 大型ビームライフル 『敗栄』に登場。 改修前から引き続き装備するカートリッジ式の大型ビームライフル。 カートリッジはウイングガンダム(EW版)のバスターライフルのものと同形状のものが使用されており、ビルゴ1機のプラネイトディフェンサーであれば貫通可能な威力を持つ。 リーブラ破壊の際に破棄された。 【原作の活躍】 『Endless_Waltz 敗者たちの栄光』 最終盤にて、カトルとノインがピースミリオンに合流した際にハワードらの手で宇宙戦用に改修され、Gチームの指揮官機として活躍。 ヒイロ・ユイの要請によりコピーされたゼロシステムが搭載され、ドロシー・カタロニアの操るMD部隊を撃退することに成功する。 リーブラ破壊時はマグアナック隊と共に破砕作業に尽力した。 『Endless_Waltz』 機体廃棄のためシャトルに搭載され太陽に向けて打ち上げられるが、マリーメイア軍の蜂起に伴い再回収され、再度戦場に復帰する。 ブリュッセルでの戦闘にて、圧倒的物量をもつマリーメイア軍のサーペント部隊に苦戦しつつも獅子奮迅の活躍を見せる。 騒乱終結後はガンダムデスサイズヘル(EW版)、ガンダムヘビーアームズ改(EW版)とともに爆破破棄される。 【搭乗者】 カトル・ラバーバ・ウィナー CV:折笠 愛 心優しく穏やかな紅顔の美少年。 「宇宙の心を感じとる」という特異な感応性(「神憑りに近いほどの勘」などと説明されている)を備える。 戦闘しながらも戦況の把握・僚機へ的確な指示を出すことに長けており、5人の中で最も指揮官向きだが、時折危ういまでの大胆な行動に出る点では共通する。 『EW』では、太陽にガンダムを送り破棄させる計画を実行するが、急遽ガンダムを必要とする事態になったため太陽へ向かうガンダムを急いで回収する。 そして、ヒイロ・デュオ・トロワにガンダムを渡し、自らガンダムサンドロック改(EW版)を駆り、デュオ・トロワと共に大統領府へと向かい、マリーメイア軍との戦いに挑む。 反乱終結後はデュオ、トロワと共にサンドロック改を爆破し、マグアナック隊と共にウィナー家当主としての務めを果たすことに。 【原作名台詞】 「さようなら、僕のサンドロック」サンドロックを廃棄した際の台詞。 「みんなありがとう!金星の女神によろしくっ!!」ガンダム回収を手伝ってくれたマグアナック隊の面々との別れ際に。彼らの乗った燃料ゼロの輸送船は金星の重力カタパルトで帰還した模様。 「お二人とも流石ですね!これだけ戦っても兵士を殺さないなんて」一目でゼクスとノインの意図を察知し、戦いに加わるカトルたち。 「やっぱり、今度も負ける戦争だな…!」大局的な勝利は一度も得られなかったガンダムのパイロットならではの台詞。 それでも戦い続けたからこそ、この作品におけるガンダムはガンダムでいられたのだろう。 「命を奪う戦いならもっと早く終わっています!でも、それじゃあ僕たちが来た意味が無いじゃないですか!」この戦いにおける不殺の意味は非常に重い。 戦争を凌ぐ民衆の平和を望む心を信じて、カトルは戦い続けるのだった。 【その他名台詞】 「宇宙の心…。指導者ヒイロ・ユイの言っていた言葉で、この宇宙で人が生きていく上で必要とされるものです。その解釈は色々とありますが、他人を理解し、それを受け止める心だと僕は思っています」ゲーム『第3次スーパーロボット大戦Z 天獄篇』から、「宇宙の心」についてのカトルなりの解釈。 【VS.シリーズの活躍】 EXVS.シリーズ ガンダムヘビーアームズ改(EW版)のアシストとして登場。 ヒートショーテルを駆使した連続攻撃を繰り出す。 突進速度、突進距離共に難があるが、その真骨頂はDXのサテライトをも防ぐシールド判定であり、とっさの自衛手段として重宝された。 EXVS.MB 突進性能が強化され、メインからのキャンセルでガードした相手を固める戦法が可能になった。 EXVS2 基盤変更による新規モデリングの手間を省くためリストラされた。 ヘビーアームズ改のアシストはデスサイズヘルに変更された。 【その他の活躍】 スーパーロボット大戦 同じ近接型ガンダムのデスサイズヘルやアルトロンと比較すると戦闘力は劣るものの装甲は高く、補給装置やカトルの祝福(*1)を生かしたサポート要員として活躍できる。 また一部の作品では武装の少なさを補うべく、クロスクラッシャーやマグアナック隊総攻撃が採用されている。 Another Century's Episodeシリーズ 『2』に登場。メイン射撃はヒートショーテルを2本とも投擲するが、この時たとえ本機が投げた方向と真逆の方向へ全力でブーストを吹かしていても、不思議な機動を描きながら本機以上のスピードでミョルニル(*2)の如く正確に手元へ帰ってくる。 投擲中は格闘がタックルになるが、1段格闘でカウンターされないため、投擲→タックル→回転斬りなど、敵からのカウンターを心配せずに使えるコンボが使いやすい格闘機。 弱点はやはり武装がヒートショーテル関連しかないため、高機動射撃機体や大量の敵を相手にするミッションは苦手。EXステージのサーペント大量撃破ミッションなどはまさに原作の気分を味わうことができる。 【余談】 1/144HGプラモデルではクロスクラッシャーも使用できるシールドが立体化されており、ゲームによってはこれが採用されている事もある。 長らくバルカン以外の火器が全て抹消されていると思われていたが近年になり、ビームサブマシンガンの設定画が公開されており、装備していることが判明した。 ただ、現時点では採用されているゲームは存在しない。
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こちらはガンダムナドレの解説ページ 総合的な戦術、通常時の武装についてはガンダムヴァーチェへ 正式名称:GN-004 ガンダムナドレ パイロット:ティエリア・アーデ コスト:2000 耐久力:640 変形:× 換装:△ 射撃 名称 弾数 威力 備考 メイン射撃 GNビームライフル 6 70 通常のBR サブ射撃 GNキャノン 2 108 ヴァーチェサブとは異なる性能 特殊射撃 GNビームライフル【投擲】 1 60 特殊格闘 ガンダムエクシア 呼出 1 76 アメキャン可能 後格闘 トライアルシステム 1 0 プレッシャー 格闘 名称 入力 威力 備考 通常格闘 GNビームサーベル NNN 174 前格闘 突き→叩きつけ 前N 133 出し切りバウンド 横格闘 斬り払い→斬り上げ 横N 128 BD格闘 斬り上げ→斬り下ろし→斬り抜け BD中前NN 174 格闘横派生 デンプシーロール N・前・横→横 98~? ラッシュ入力 バーストアタック 名称 入力 威力F/M/S/E L 備考 GNビームサーベル連続攻撃 3ボタン同時押し 294/284/274/269 連続攻撃からライフルで〆 【更新履歴】 解説 攻略 射撃武器【メイン射撃】GNビームライフル 【サブ射撃】GNキャノン 【特殊射撃】GNビームライフル【投擲】 【特殊格闘】ガンダムエクシア 呼出 【後格闘】トライアルシステム 格闘【通常格闘】袈裟斬り→横薙ぎ→回り込み斬り 【前格闘】突き→叩きつけ 【横格闘】斬り払い→斬り上げ 【BD格闘】斬り上げ→斬り下ろし→斬り抜け【各種格闘横格派生】デンプシーロール バーストアタックGNビームサーベル連続攻撃 コンボ 戦術 コメント欄 【更新履歴】 18/11/14 新規作成 解説 攻略 ガンダムヴァーチェが装甲をパージした真の姿で、この形態の存在は組織内でも秘匿されている。 ソレスタル・ビーイングで内紛が発生した場合、ヴェーダとリンクした機体を掌握する能力を持つ。 単体での戦闘力はヴァーチェより落ちるが、重装甲によって低下していた機動力は補われる。 他のアーマー着脱系換装機とは異なり、一度分離した後は再出撃までヴァーチェに戻ることはできない。 こちらは奪ダメージ力がやや低い万能機といった印象。 武装ラインナップは基本的に「GVS」の物だが、格闘が一つ減った代わりに固定装備としてアシストが追加された。 本ゲームではヴァーチェで得たアドバンテージを維持するための形態である。 万能機ならではの対応力を活かして、自衛以外にも最後の詰めや放置対策などに活躍する。 足回りがヴァーチェと打って変わって良好となるが、武装は並程度でしかないため、単品で考えるならば他の2000万能機の方が強め。 ヴァーチェで成果を挙げられないままこの形態になると苦しくなるが、場合によっては自衛のためにすぐ換装すべき時もある。 一応デンプシーロールコンなどハイリスクながらダメージ源は存在する。 いくらヴァーチェの方が強力と言っても、修正後の現在においてこちらを封印する、使えないというのは言語道断。 ナドレならではの強みもあるため、そこを理解し状況を考えて臨機応変に取り扱いたい。 GVSからの変更点 耐久値 上昇(560→600) 特殊格闘 ガンダムエクシア 呼出に変更 後格闘 トライアルシステム(GVS特格)に変更 特射 弾速低下? N格闘 威力推移変更 前格闘 威力推移変更 横格 威力推移変更 総威力124→128 BD格闘 踏み込みにバリア判定追加 威力推移変更 19/01/31アップデート詳細 耐久 600→640に増加。 特殊射撃 大きさ調整、実弾属性に変更。 キャンセルルート メイン→サブ、特射 特射→サブ 特格→メイン 射撃武器 【メイン射撃】GNビームライフル [常時リロード 3秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2][補正率 -30%] 一般的な物より太いが弾数が少ないBR。 この地味に太い判定のため相手に引っ掛けやすく、詰めの場面ではわりと役に立つ。 ただしCSが無く節約も難しいため、弾数管理は非常に重要。 【サブ射撃】GNキャノン [常時リロード 5秒/1発][属性 ビーム][ダウン][ダウン値 6.0(3.0×2)][補正率 60%(-20×2%)] ヴァーチェの両肩装備を手に持って撃つ単発ダウン系射撃。ヴァーチェとは異なり弾数消費は1。 判定は左右で分かれており、1hit60の2ヒット。 本機はダウン属性の射撃武器がこれしかなく、必然的に頻繁に頼ることになる。 【特殊射撃】GNビームライフル【投擲】 [常時リロード 4秒/1発][属性 実弾][スタン][ダウン値 2.0][補正率 -30%] 後方に宙返りし、サーベルを展開したライフルを投げつける。誘導は弱め。 メインからのキャンセルが可能。 動作の関係で若干浮き、後ろに下がる。着地ずらしなど回避にも使えなくはない。 威力効率も悪く頼れる性能ではないが、メイン節約のための重要な副武装。 【特殊格闘】ガンダムエクシア 呼出 [撃ち切りリロード 10秒/1発][属性 アシスト/格闘] 「刹那、行けるな?」 本作での新武装。 エクシアが突撃してプレイアブル版のBD格闘を決める。振り向きアメキャン可能。 突進速度は速いが、誘導はあまり良くない。 リロードはそこそこだが、攻撃時間が長いためリロード開始が遅いのがネック。 突撃アシストの常として、空振りしたり遠距離の敵に対して使うと再使用までの時間が伸びるので注意。 この機体唯一の降りテクが可能な武装なので、基本は落下用に温存しておくのが好ましい。 特殊格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 斬り抜け 40(80%) 40(-20%) 1未満 1未満 ダウン ┗2段目 斬り抜け 76(%) 40(-%) 半回転ダウン 【後格闘】トライアルシステム [撃ち切りリロード 20秒/1発][属性 プレッシャー][スタン][ダウン値 1.0][補正率 -15%] いわゆるプレッシャー系武装。パージした直後から使用可能で、使用後のCTもなし。 原作ではヴェーダと接続された機体(ガンダム)を、全て自身の制御下に置くという対ガンダム用のシステム。 SAはないが発動した地点から1秒程かけて判定が広がっていくという特殊な性質を持つ。 射程は他のプレッシャー系と比べると3分の2程度と狭めであるが、現在の判定位置が見えにくい。 さらに一度出始めればキャンセルしても判定が広がり続けるので、設置武装として非常に有用。 格闘 通常のビームサーベルの他、ライフルの銃口から伸ばしたサーベルも使用する。 【通常格闘】袈裟斬り→横薙ぎ→回り込み斬り サーベルを発振させたGNビームライフルで繰り出す3段格闘。3段目で相手の背後に回り込む。 ヴァーチェ・ナドレどちらを合わせても唯一の視点変更格闘。 妙に受付時間がシビアで入力が遅いと二段目以降が出ない。 3段目で大きく動くが敵機を中心にもっさり回り込むだけなためカット耐性は高くはない。 また見た目ほどサーベルの判定は広くなく、剣先をカスらせるような使い方はできない。 伸びは万能機相応、踏込は良好なため振れる方ではあるが初段は横格やBD格の方が優秀。 1、2段目から横派生あり。 通常格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 袈裟斬り 65(80%) 65(-20%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 横薙ぎ 121(65%) 70(-15%) 2.0 0.3 強よろけ ┗3段目 回り込み斬り 174(53%) 21(-3%)*4 3.0 0.25×4 ダウン 【前格闘】突き→叩きつけ 左手のビームサーベルで突き→体を捻らせ右手のライフルサーベルで上段から斬り下ろしの2段格闘。視点変更無し。 伸びはN格と同じくらいで万能機相応、発生が良く突き出す動作なため格闘でカチ合わせるならこの格闘。 また、手早く2段でバウンドを取れるため放置やコンボに使い易い。 2段目はN格同様ライフルサーベルを使うが、見た目よりも判定は狭く1段目と大差無い。 そのため巻き込みは期待できない。 1段目からN格同様の横派生あり。 前格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 突き 65(80%) 65(-20%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 叩きつけ 133(65%) 85(-15%) 2.7 1.0 バウンド 【横格闘】斬り払い→斬り上げ ビームサーベルで斬り払い→ライフルサーベルで斬り上げる2段格闘。視点変更無し。 伸びが良好で、振りながら進行方向にやや滑る。このため他の機体よりも確定間合いが一歩長め。 横連打で追っ駆け回せる程ではないが、回り込みを活かせる範囲が広い。 出し切りで打ち上げるため各種追撃が容易。 ただ通常ダウンなためオバヒ時は注意。 反応が間に合うなら逆派生でダウンを取った方が安全。 1段目からN格同様の横派生あり。 横格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 斬り払い 60(80%) 60(-20%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 斬り上げ 128(65%) 85(-15%) 2.7 1.0 ダウン 【BD格闘】斬り上げ→斬り下ろし→斬り抜け ビームサーベルで斬り上げ→斬り下ろし→ライフルサーベルで斬り抜ける3段格闘。 初段の踏み込み時には前方にバリア判定あり 良く伸びるBD格らしい格闘。ただ相手の前でピタッと止まるタイプなので逃げる背中を追い回すのは向かない。 3段目で大きく動くためカット耐性はあるが1、2段目はあまり動かないため過信は禁物。 特殊ダウンで打ち上げるため総合的に見て使い易い格闘。 出し切りからの各種追撃は後ステップで安定。N格初段透かしも可能。 派生やキャンセルルートはなし。 BD格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 斬り上げ 60(80%) 60(-20%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 斬り下ろし 112(65%) 65(-15%) 2.0 0.3 ダウン ┗3段目 斬り抜け 174(53%) 25(-3%)*4 3.0 0.25 縦回転ダウン 【各種格闘横格派生】デンプシーロール N・前・横格闘から横格派生で可能。左右の拳で連打を叩き込む。 ラッシュ格闘能力を持ち、右と左でそれぞれ交互にループすることができる。 入力毎に要求速度が加速していくため限界まで入れきることは難しいが、万能機らしからぬ火力を引き出すことも可能。 格闘横派生 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 N1段目 袈裟斬り 65(80%) 65(-20%) 1.7 1.7 よろけ ┗横派生 フック 98(70%) 41(-10%) 1.8 0.1 よろけ ┣逆派生 以下左右派生で繰り返し可能 ┗2段目 ストレート 168~(%) 100(%) 5.0↑ 5.0↑ 強制ダウン バーストアタック GNビームサーベル連続攻撃 連続攻撃からの斬り抜けで相手を打ち上げ、ビームライフルで〆。 最後の攻撃は1期24話でコーラサワー機と相打ちになったラストシューティングの再現。 手早く終わるが動きは小さめで自機は水平にしか動かない。 最後のライフルはレーザー状だが単発ヒット。 極限技 動作 威力(補正率) F/M/S/E L ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 横薙ぎ //70/70(80%) 70(-20%) よろけ 2段目 斬り下ろし //114/114(65%) 55(-15%) よろけ 3段目 横薙ぎ //150/150(55%) 55(-10%) よろけ 4段目 斬り抜け //186/186(45%) 65(-10%) ダウン 5段目 ビームライフル 294/284/274/269(--%) 185(--%) 5.6↑ 5.6↑ 強制ダウン コンボ ( はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル) 威力 備考 メイン始動 メイン≫メイン≫メイン 147 メイン≫メイン≫(→)サブ 155(145) メイン≫(→)サブで142(121) メイン→特射≫メイン 128 メイン≫NNN 179 メイン≫NN横9N 224 メイン≫BD格NN 177 ??? N格始動 NN NNN 220 N横32N 347 始動が横だと342 ??? 前格始動 前N NN横N 241 前N 横N 211 ??? 横格始動 横N始動は前N始動から-5ダメージ ??? BD格始動 BD格N始動はNN始動から―5ダメージ BD格NN メイン 212 BD格NN N横N 246 BD格NN 前N 238 バウンド 覚醒中 F/M/S/E L メイン≫NNN 覚醒技 //239/234 メイン≫BD格NN 覚醒技 //237/232 NNN NN 覚醒技 //285/284 始動がBD格でも同じ N横38 覚醒技 ??/??/371/371 横N 前N 覚醒技 //270/269 ??/??/?? 戦術 ヴァーチェとは打って変わって最低限の射撃・格闘で慎ましく戦う形態。 機動力はアメキャンもあって雲泥の差があるが、射撃武装全般のリロードがあまり良くなく、高弾速・高誘導武装もないので、ヴァーチェとは逆に放置され易い。 早々に換装してしまうとジリ貧になってしまうので、ある程度ヴァーチェの射撃を当てた後にそのダメージ差を維持するために換装するのが基本となる。 目立った強みとしてプレッシャーと覚醒技がある。 本機のプレッシャーは攻めや至近での格闘迎撃には向かない代わりに、置き武装としての性能に優れている。立ち回りの際はトラップとして活用したい。 覚醒技の火力は格闘機レベルで、割とさっさと終わる。動かない点だけ注意すればコスト不相応な性能。 ナドレはこれ以外では横格派生くらいしかまとまったダメージを取る手段がないので、可能な限り決めて、少しでもダメージ負けしないようにしたい。 かつてはヴァーチェが後衛として完成され過ぎていたせいで不要な形態とされていて、今もその印象を引きずっている人は多い。 しかし今の環境と性能ではヴァーチェだけではどうにもならない状況が多々発生するので、この形態を捨てるのはいくら何でもあり得ない。 一番マズいのはヴァーチェを過信する余り、相性が悪い相手にもナドレにならずに封殺される展開。そうなる前に換装しよう。 覚醒や僚機考察はガンダムヴァーチェで。 コメント欄 コンボ表のN横38ってデンプシーを38回入れろってこと? -- 名無しさん (2020-02-14 08 18 28) ↑そういうこと まぁ入力難易度がアレなので理論値に過ぎない参考値よね -- 名無しさん (2020-02-14 10 10 52) マジか…「入力が難しいコンボ」ってこのゲームそうそうないよな。答えてくれてありがとう。 -- 名無しさん (2020-02-14 18 07 29) 32Nで何がちょっとわからんけと…… -- 名無しさん (2020-10-29 12 47 12) ↑N(横×32)Nってことだと思われ。ラッシュ格闘のコンボの書き方の定型ってあるんかね? -- 名無しさん (2020-11-07 13 44 46) 名前 コメント
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113オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/03/28(日) 21 52 52.00ID NuARB5/f0 AM 07:12 アクシズ外縁 キラ「シャアさーん、もういい加減出てきてくださいよ」 シャア「拒否するゥ!」 ファラ「音がしなくなったんで出てきてみたら……なにやってんだいアンタたち」 キオ「あ! ファラ先生!」 避難していたアクシズ内部からひょっこり顔を出したファラ。 彼女をめざとく見つけて、キオは嬉しそうにやってきた。 キオ「見て見て! これ、ナイチンゲールとストライクフリーダムの首! 僕が狩ったんですよ!」 ファラ「ほう、上手に狩れたじゃないか。よかったねキオ」 キオ「えへへ」 ファラ「……で、今はいったい何をやってるんだい? 首を狩ったってことはシャアは倒したんだろ?」 キオ「そうなんですけど」 言いながらキオはちらと後ろを見た。 そこでは、アクシズの坑道に向けて呼びかけを続けるキラの姿があった。 キラ「シャアさん、アクシズはあと2時間ちょっとで日登町に落ちるんですよ? わかってます?」 シャア「構わん! 私はこのままアクシズと一緒に燃え尽きるのだ!」 ファラ「大変だね、ひきこもりがひきこもり相手に説得かい」 キラ「あ、ファラ先生」 ファラ「キオから聞いたよ。シャアのヤツ、日登町に帰りたくないってアクシズに引きこもってるんだって?」 キラ「そうなんですよ」 キオとキラの話をまとめるとこうだ。 ナイチンゲールを撃破し、シャアをコクピットから引きずりだした二人。 『ヅダエール』の含まれたパイスーを脱がし、冷静にシャアにこれまでのいきさつを話したまではよかったのだが…… キラ「自分がやっちゃったこととか僕らに言ったことまで話したら、急にアクシズに逃げ込んじゃったんだよね」 ファラ「なんだいそりゃ。いい大人が何を言ったっていうんだい」 キオ「そうですよね。せいぜい “アムロ・レイは、私のズッ友になってくれるかもしれなかった男だ!”って言ってたくらいなのに」 ファラ「うん……まあ、確かに30超えた男がそれ言っちゃうのはなかなかキツイものがあるな」 キラ「恥ずかしくなってひきこもりになっちゃったんですよね、わかります」 そう言って3人は生暖かい目でシャアが潜む坑道を見た。 ファラ「で、これからどうするんだい? このままシャアを見捨てるつもりじゃないんだろ?」 キラ「さすがにそれは後味が悪すぎますからね」 キオ「僕がMSで無理やり連れだそうかとも思ったんだけど、奥に逃げ込まれたらいよいよどうしようもなくなるし……」 キラ「だからこうして説得だけは続けてるんですよ。おーいシャアさん聞こえてます~?」 シャア「聞こえている! というか何勝手に人の恥を話してるんだ! ますます出る気がなくなってしまうだろ!」 キオ「あ、逆ギレした」 114オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/03/28(日) 21 53 21.16ID NuARB5/f0 ファラ「まったく、いい年した大人がなにバカやってるんだい! こんな子供に心配させて!」 シャア「その声、ファラ・グリフォンか? 君にはわかるまい、私がどれだけの愚行を犯してしまったのかを!」 ファラ「愚行って、アムロ大好き発言かい? 心配しなくても、アンタがツンデレなのはみんな街のみんな知ってるよ!」 シャア「誰がツンデレだ!」 キラ「いや、ツンデレだよね」 キオ「ツンデレだね」 シャア「ゴホン……まあそれはいい。君たちさえ黙っていてくれれば済むことだ」 キオ「うん! 僕たち絶対黙ってるよ!」 キラ「ちなみに匿名でネットに流すのは?」 シャア「即、開示請求の上、莫大な額の損害賠償請求させてもらう!」 キラ「うわ~大人の戦い方……」 ファラ「まったく……じゃあ何がそんなに許せないんだい?」 シャア「それは、このアクシズを日登町に落とそうとしたことだ!」 キラ「いやいや……何言ってんの。アクシズを落とそうとしてるのはフル・フロンタルで、シャアさんはあくまでCCAごっこしてただけでしょ」 キオ「そうだよ。それにそのCCAごっこだって、パイスーに含まれた『ヅダエール』のせいでナチュラルハイになってたからでしょ!」 シャア「違う!」 二人の慰めを、シャアは即座に否定した。 シャア「確かに、行動に移したのはフロンタルに仕組まれた薬のせいだったかもしれない。だが」 そこで一度、苦しそうに唇を噛んだ。 シャア「だが、“日登町にアクシズが落ちても構わない”私の心の奥底に、そういう思いがあったのは確かだ」 ファラ「!」 キオ「ど、どういうこと? 日登町には、ネオジオン社だってあるじゃないですか」 シャア「そのネオジオン社が、私の重荷になっていたといっても?」 キオ「重荷?」 シャア「こう見えて、社長業というのはパイロットより大変でな。社員とその家族を食べさせるため、多少気に喰わないことも受け入れなくてはならない」 自嘲気味に彼は言った。 シャア「その上ナナイは口うるさいしクェスは小生意気だしギュネイは勝手にライバル視してくるし ヨーツンヘイム社は妙な商品でリコール出すしシャア軍団は私の手伝いとイタズラが5:5だし コマンダーサザビーはたまにこれみよがしに私を見てため息をつくし マフティーは社長室にだけ狙ってテロを仕掛けてくるしヨーツンヘイム社は妙な商品をリリースして株価悪化させるし……」 ファラ「うーん、相当溜まってたねこりゃ」 キラ「しかもヨーツンヘイム社だけ2回も出てきてるし」 キオ「よっぽどシャアさんに恨まれてるんだね、マイ兄ちゃんたちって」 シャア「だがそれでも、私の大切な人々のいる日登町にアクシズを落とすはずがない、そう思っていた」 キラ「思っていた?」 シャア「『ヅダエール』を仕込まれ、CCAのシャア・アズナブルになりきっている瞬間、私は満たされていたのだ。 一切のしがらみから逃れ、生涯のライバルと戦える喜び。そしていずれはアクシズでネオジオン社ごと……」 キオ「シャアさん……」 シャア「認めたくないものだな。全てを破壊してリセットしたい、そんな気持ちが私にあったということを」 115オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/03/28(日) 21 53 59.45ID NuARB5/f0 ファラ「やれやれ。分裂したシャア・アズナブルのうち、一番歳をとったシャアは一番生活に疲れたシャアでもあったってことかい」 キラ「まあ実際逆シャアってそういう話だからね、仕方ないんじゃない?」 キオ「そうだっけ?」 キラ「そうそう。家系のしがらみとか腐敗した地球連邦とか一切合切めんどくさくなったシャアが 『最後に派手な舞台でアムロと決着つけて全部終わらせてー』ってアクシズ落とす話だからね、逆シャアは※」 キオ「そんな話だったかなあ……?」 ※注 あくまでキラ個人の感想です。 シャア「何がネオジオン社の社長だ。今の私には、到底社員のみなと会わせる顔がない。ならばこのままアクシズと運命をともにする!」 キラ「あ~あ、完全に拗ねちゃった」 ファラ「仕方ないね。時間もないし、キオ、アンタのガンダムで無理やり引きずり出して……」 キオ「ちょっと待って! この宙域に熱源反応が近づいてくるよ。この大きさ、戦艦……?」 「ま~~~~~~~ったく、なに落ち込んでるのさ大佐」 シャア「この声……まさか、クェスか!? どうしてここに!?」 ナナイ「あなたを笑いに来た、そうお答えすれば満足ですか?」 クェス「なにツッケンドンにしてんのさ、ナナイ。さっきまで大佐が無事か不安でずっとオロオロしてたくせに」 コマンダーサザビー「我々はマスター、あなたを迎えに来たのだ」 ギュネイ「わざわざネオジオン社の社員全員をそろえてな」 驚くシャア。そこに現れたのはネオジオン社所有の戦艦、レウルーラだった。 ナナイたちだけではない。ブリッジには、他のネオジオン社の社員も勢ぞろいしていた。 ナナイ「さ、もうすぐアクシズが阻止臨界点を迎えます。その前に早く船へお戻りください」 シャア「い、いや駄目だ! せっかく来てもらって悪いが、私はお前たちのところへは戻れない!」 ナナイ「なぜですか?」 シャア「私は……私は薬のせいとはいえ、自ら望んでアクシズを落とそうとしたのだ! お前たちや、お前たちのいる日登町に! そんな情けない人間が、今更どうしてお前たちのもとへ戻れるというのだ……!」 だがそのシャアの嘆きを、ナナイはフッと一笑に付した。 116オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/03/28(日) 21 54 26.81ID NuARB5/f0 ナナイ「はあ、今更そんな話ですか」 シャア「え?」 ギュネイ「アンタが情けないことなんか俺たちみんな知ってるんだよ」 コマンダーサザビー「すべてが面倒になったマスターがアクシズを落とす可能性があることもな」 クェス「いつ大佐がトチ狂ってアクシズ落とししても大丈夫なよう、会社の地下に地下シェルター作ったりね」 シャア「ち、地下シェルター!? そんな話私は知らんぞ!」 ナナイ「ええ、社長には黙って建設していましたから」 シャア「」 クェス「下手に伝えると“私がアクシズを落とすだと!? そんなに私が信用できないのか! よし、ならばアクシズ落としだ!”とか言い出しそうだったしね」 シャア「( ゚д゚)」 ナナイ「その他にも、大佐のアクシズ落としを止めるための準備は万端です。あまり私たちを舐めないでください」 ギュネイ「まあ、つまり。俺たちはずっとアンタを止める覚悟はできてたったことだ。刺し違えたってな」 シャア「な、なぜ……なぜだ? なぜお前たちは、私の情けない本性をわかってまで、私を迎えにきてくれたのだ?」 ナナイ「それは……」 クェス「そんなの、みんな大佐のことが好きだからに決まってるじゃん!」 シャア「!!」 ギュネイ「まあ、ハッキリ言われると居心地が悪いけどな。それでもアンタには俺の目標でいてもらわないと」 シャア「クェス……ギュネイも……」 ナナイ「私たちが好きなのは、格好のいいCCAのシャア・アズナブルではありません。 いい年して初恋の人の面影のある少年を追い回してはミンチにされ、 ライバルとケンカして町に迷惑をかけ、トラブルメーカーの子会社の珍発明に胃を痛める、そんなあなたなのです。 だから……帰ってきてください、大佐」 レウルーラから届くナナイたちの声。アクシズの坑道で俯いたまま、シャアはその声を聞いていた。 シャア「くっ……まだ私には帰れるところがあるというのか……。こんな嬉しいことはない」 そう呟きながらフラフラとアクシズから出てきた彼を、AGE-FXのセンサーが捉えた。 キオ「あ、見つけたよシャアさんだ!」 ファラ「感動のシーンにほだされてほいほい出てきたね」 ナナイ「今です! また逃げ出さないうちに急いで確保を!」 キオ「うん!」 シャア「し、しまった!」 キラ「しまったじゃないですよ。いい加減観念してください、面倒くさいな」 ガンダムの手の中から逃れようとじたばたもがくシャア。 キラはそんな彼をあきれ顔で見つめていた。 ???「ご苦労だったな諸君、シャアを連れて君らもレウルーラへ来てくれ」 キオ「あれ? この声……シャアさん?」 キラ「いや、それにしては……ともかく行ってみよう」 首をかしげながらもキオはガンダムをレウルーラに着艦させた。 117オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/03/28(日) 21 55 02.78ID NuARB5/f0 AM 07:20 レウルーラ:ブリッジ ブリッジに通されたキラ、キオ、シャア、ファラの4人。 そこではナナイたちネオジオン社の社員に加え、意外な人物が彼らを待っていた。 ???「やあ、久しぶりだなシャア社長。本来はここは君の椅子なんだろうが、勝手に座らせてもらっているよ」 艦長席の隣に座る長髪の男は、不敵な笑みを浮かべながらそう言った。 シャア「この声……この人を妙にイラつかせる小馬鹿にしたような喋り方は……貴様か、ギルバート・デュランダル!!」 デュランダル「そう、私だ」 ブリッジにいたのは紛れもなくギルバート・デュランダル。 この事件の初期にレイとともにシンのデスティニーガンダムと戦い、そのまま姿をくらませていた男。 そして一早くフル・フロンタルの企みに気づき、 東方不敗やクロスボーンバンガード、フロスト兄弟たちに密かに指示を出していた男だ。 そして、シャアにとってはもっとも憎らしき商売敵でもある。 デュランダル「いや、なかなか感動的なシーンだった。社長想いの社員をもって幸せだな、あなたも」 シャア「わかったぞ……レウルーラが来るタイミングが妙に良すぎると思っていたんだ。この絵を描いたのは貴様かデュランダル!」 デュランダル「ふっ、随分ケンカ腰だなシャア社長」 ナナイ「おやめください社長。確かに事件のことを聞いたのはデュランダル様からですが、ここに来たいといったのは私たちの総意です」 クェス「アクシズで社長が暴れてるっていうから、私たちみんなで止めようと思ったのよね」 コマンダーサザビー「そのためにMSも用意してきていた。もっとも、到着した時には戦闘はすでに終わっていたようだったが」 ギュネイ「せっかく社長をブチのめして取って代わるチャンスだったのにな、惜しかったぜ」 デュランダル「だが、本気の赤い彗星を相手にすれば、我々とて勝てるかどうかはわからなかった。君たちには礼をいうぞ、ガンダム兄弟」 そう言ってデュランダルは深々と頭を下げた。 キラ「あ、どっかで聞いた声だと思ったらやっぱりデュランダルさんだったか」 キオ「すごいねキラ兄ちゃん。僕ぜんぜんわかんなかったよ」 キラ「聞き分けるコツがあるんだよ。デュランダルさんは重いけどシャアさんはもう少し軽いっていうか」 シャア「誰の頭がデュランダルより軽いだ貴様!」 コマンダーサザビー「声の話だ、マスター」 クェス「ほらほら、バカやってないで他に何か仕込まれてないか検査するっていってんだから行くよ」 抗議の声を上げつつ、シャアはコマンダーサザビーらに引きずられていった。 118オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/03/28(日) 23 27 45.62ID NuARB5/f0 キラ「ところで一つだけ聞いていいですか? レウルーラが現れてからずーっと気になってることがあるんです」 デュランダル「どうやって我々がここにたどり着いたか、かね」 キオ「あ、それ僕も気になってた! アクシズって今、どこの宙域にあるかわからないって兄ちゃんたち言ってたよね?」 ファラ「確かに。私だって宇宙漂流刑を喰らってたところをたまたまアクシズにたどり着いたワケだしね」 キラ「だから僕たちは日登町上空のワームホールからここまで来たけど……あなたたちはどうやってここに? まさか同じようにワームホールを潜ってきたわけじゃないでしょ?」 ナナイ「その通りです。私たちは昨日からすでに宇宙で待機しておりました」 デュランダル「フロスト兄弟の功績だよ。彼らがもたらした情報のおかげで、我々はここまで来ることが出来たのだ」 キラ「フロスト兄弟?」 デュランダル「フル・フロンタルがワームホールを使ったアクシズ落としを企んでいるところまでは掴んでいた。 アクシズに人質をとり、ワームホールを閉じさせないようにすることもな」 ナナイ「その人質を救出する人員として、私たちに打診があったのです」 ギュネイ「日登町でも宇宙に出られる戦艦をもってるとこは早々ないからな」 クェス「社長に黙ってろっていうのは理由がわからなかったケド……まさか騒動の中心になるからとはね~」 デュランダル「しかし闇雲にアクシズを探しても時間の無駄だ。 そこでフロスト兄弟にアクシズの座標を調べてもらっていたのだ。 もっともフロンタルも相当に用心深い。 仲間になったフリをして懐に潜り込んではみたが、アクシズの座標のデータは一切消去されていたそうだ」 そこで彼は愉快そうに微笑んだ。 デュランダル「だがフロスト兄弟もただでは転ばない。鹵獲したスターゲイザーを秘密裏に修理し、 機体に積まれた観測装置でワームホールからアクシズの正確な座標を特定したのだ。 それで彼らから送られてきた情報を基に、我々はここまでやってきたという訳さ」 キラ「フロスト兄弟がそんなことを……」 キオ「僕たちの知らないところでみんな色々頑張ってたんだね」 デュランダル「当然だ。日登町は私たちにとっても大切な町だからな。 特に私はシャア社長と違ってパイロットではないのでね。その代わりこうして搦手を使わせてもらったという訳だ」 ファラ「搦手って、あのメンタル攻撃がかい?」 デュランダル「ふっ、実際呆れるほどに有効だっただろう?」 ファラ「まあ、あのシャアが泣きながらほいほい出てきたわけだからね」 キラ「じゃあ、もしかしてアムロ兄さんの方にも……」 デュランダル「ああ、今頃ラー・カイラム社の諸君がアムロ・レイを迎えに行っているはずだ」 AM 07:18 アクシズ:後部パルスエンジン付近 ブライト「アムロ、今は日登町が大変な時なんだ。なのにおまえは何やってんの!」 チェーン「正気に戻ってください、アムロ!」 ベルトーチカ「あなたの力が必要なのよ」 ラー・カイラムのブリッジから呼びかけるブライトをはじめとするラー・カイラム社の社員に加え、 チェーン、ベルトーチカ、アリョーナ、カニンガムらアムロの彼女たち。 アムロ「みんな……ハッ! お、俺はいったい何をしていたんだ!?」 νガンダムのコクピットで正気に戻るアムロ。 ヨナ「ぐ、が……ハッ……」 その無傷の機体の足元には、ボロボロになって倒れ伏すナラティブガンダムの姿があった―― アクシズ:後部パルスエンジン付近での戦闘結果 νガンダム……無傷でナラティブガンダムを撃破。 パイロットのアムロは『ヅダエール』の支配を脱し、正気に戻る ナラティブガンダム……νガンダムとの戦闘によって中破 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ
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S-ガンダム 図鑑番号 形式番号 正式名称 開発プラン名 開発資金 157 MSA-0011 図鑑:S-ガンダム生産:S-ガンダム兵器:S-ガンダム ιガンダムの開発 4000 出典:ガンダム・センチネル Height 25.18m Weight 73.0t 必要技術 関連機体条件 特殊条件 基礎 MS MA 敵性 0 26 26 - Gコア - 開発前作中コメント Z計画で培った技術を生かし最強のMSを開発する。AIのサポートによる安定した機体制御とオプション装備による高い拡張性を実現する。 開発期間 6 生産期間 2 資金 3550 資源 10450 資金(一機あたり) - 資源(一機あたり) - 移動 7 索敵 C 消費 30 搭載 - 機数 1 制圧 ○ 限界 180 割引 S2 耐久 850 運動 55 物資 300 武装 - シールド - スタック ○ 改造先: 運動性強化(Sガンダム(ブースター装着))1220/4490 高性能化(Ex-Sガンダム)1180/5050 特殊能力: サイコミュ搭載 脱出機構装備(Gコア) 生産可能勢力: 地球連邦 エゥーゴ エゥーゴ・クワトロ テム・レイ軍 武器名 攻撃力 命中率 射程距離 ビームスマートガン 350 85 1-2 ビームキャノン 300 65 1-3 ビームサーベル 255 80 0-0 インコム 224 70 1-2 バルカン 80 50 1-1 陸 砂 山 森 寒 水 空 宇 攻撃 ○ ○ △ ○ ○ - △ ○ 移動 ○ ○ △ ○ ○ - - ○ 寸評:まとまった性能をもつバランスの良いガンダム。Gコアを1つはさむなど開発が遅いが、それに見合うだけの性能は持っている。センチネル系に標準装備されているビームスマートガンは、従来のビームライフルに比べて命中が高く、攻撃力以上に威力が高い。サイコミュを搭載しているが、インコムはOTでも使用可能なので、OTにも抵抗無く回すことができる。ただし、性能としては継戦能力がやや落ちる以外は、あらゆる面でEx-Sガンダムの方が性能が高い。Ex-Sが開発されたら改造するのが吉。NTでなくても使用可能な「ALICE」を搭載しているはずだが、本作ではどうしたことかNT専用のサイコミュに変わってしまっている。ALICEは、NTとは何の関係もないシステムのはずなのだが… うんちく等:連邦宇宙軍「タスクフォースα」に配備されたMS。この部隊はアーガマと同級の「ペガサスⅢ」を旗艦とし、サラミス改4艦を引き連れ、本機の他にZプラス二機、FAZZ三機、そしてネロ隊とで構成される強力な部隊である。尤も、基本的に実戦経験の乏しい隊員が多いので別名は「張り子の虎」だったりするのだが。ロールアウトはZZより少し早いぐらいだが、スペック上はZZより優秀。というかカタログスペックで言うとオーバースペックどころの話ではない。(ZZガンダムのハイメガキャノンが出力50MWに対して、Sガンダムのビームスマートガンは56MWの出力がある)そして最大の特徴は自律判断可能な人工知能「ALICE」システムが機体を完全に制御していること。その為、操縦性が劣悪で究めて高い技量の持ち主でなければポテンシャルを全く発揮できなかったZ、ZZと異なり、操作は半ばフルオートマチック状態で、ボタンを押すだけで射撃の照準や発射タイミングの補正を「ALICE」が行ってくれるという容易さであった。これにより、未熟な新兵程度の腕前でもベテラン以上の活躍が可能となった。このシステムの最終到達点はMSの無人化にあったが、あまりにもコストがかかりすぎること(より「安い」強化人間ほどの効果がみこめない)と、主任研究員が事故死したこともあり、結局開発は凍結された。ZZはAE社のフラグシップ機の座を争った社内ライバル機。しかしZZが1機で生産終了しているのに対してSは4機が生産され、しかも全機が連邦正規軍に配備されている。ZZは強化オプションの開発が遅れに遅れた事を考えても、本当に社内コンペに勝利したのか、疑問の残る所である。パイロットはリョウ・ルーツ曹長(戦時昇級で少尉)。「ALICE」システムの開発者ルーツ博士の息子。札付きの問題児である。 このページ内で加筆、訂正があり、編集方法が判らない方は、下のコメントからどうぞ。編集が出来る方は気付き次第、編集お願いします。ページ内容編集に直接関係の無い内容は雑談用掲示板でお願いします。 史実ではZZよりロールアウトが早いが、このゲームではZZ→Gコア→Sとなるので注意 -- 名無しさん (2011-03-18 16 22 02) ロールアウトはZZよりも早いはずなのだが、このゲームではZZを開発しないと本機が開発できない -- 名無しさん (2011-09-08 13 24 00) ドーベン・ウルフと性能が似てる 全体的にこちらのほうが性能が高く燃費では圧倒しているが射程3の火力だけは負けてる -- 名無しさん (2014-11-23 13 01 25) 移動力7はイマイチ使いにくい。Ex-Sが開発終了したらそちらに改造してしまおう。 -- 名無しさん (2016-11-02 01 20 46) カトキキットな所為かMSはいろんなゲームでよく出てるけど、パイロットのリョウ・ルーツはこのゲームに出てないよななんで出さなかったんだろうね -- 名無しさん (2017-12-15 19 17 40) センチネルの登場機体はMSVシリーズの延長上みたいな扱いだから出てるけど物語や登場人物は版権的な問題とかで正史寄りのギレンに組み込めないじゃない?Gジェネに出演してるのは一応話が独立してるから・版権問題が緩いのかはわからんけど -- 名無しさん (2017-12-15 20 32 30) ↑そこは確かに疑問だった。登場メカのデザインは完成された傑作だし架空の宇宙戦争を掘り下げたという意味で意義があったのに、と思っていたが原作の小説を読んで理由がわかった。大衆小説として純粋につまらないし、文学的な価値もない駄作だった(戦術の描写など優れた箇所はあるのに)。小説家の技量の問題だと思うが、登場人物に魅力がない。要するに単純にキャラに需要がないというところだろう。大胆なリビルドがないと難しいだろうな。作り直したとしても構造的に0083と同じような話になりそう。 -- 名無しさん (2017-12-15 22 09 51) サイコミュ外して限界110%くらいにして性能を上げたらALICEの再現ができる。低限界高性能こそALICEの思想。ゲームメタ的なこと言うとパイロット配属価値はインコムが担保できる。 -- 名無しさん (2018-10-16 23 23 37) Ex-Sを使うつもりならば事前にSを生産しておくといい。Ex-Sは生産に3ターンかかり移動も含めれば開発終了から参戦まで4~5ターンはかかる。資金420得資源4000損ではあるが、これが登場する時点でほぼ終盤であり最強格のEx-Sでダメ押しという形になるだろう。結構な資源ではあるがトドメが早まるのであれば十分な価値がある -- 名無しさん (2019-05-10 09 46 01) 強いんだけど、この頃にはZZ並べて砲撃で終了ってオチ -- 名無しさん (2019-05-10 10 37 20) なんかZZにケンカ売ってるような設定だな…… -- 名無しさん (2019-05-10 17 11 49) EWACネロを経由すると資金資源共に安くできる。 -- 名無しさん (2019-07-23 01 41 45) 不採用だったSガンダムが4機生産されたということは、正式採用のZZは少なくとも4機以上は量産されたということだろうか? -- 名無しさん (2019-12-15 15 41 25) むしろZZ派の独断強行で勝手にアーガマに配備されただけでどっちも試作機作っただけでコスト面で不採用、みたいな感じもありえると言う説。ZZは高性能で複雑な変形合体、Sは積んでる装備がやり過ぎなくらいとにかく高級でどっちも試験機みたいなもんだし -- 名無しさん (2019-12-17 08 03 38) Sはニュータイプと相性の良いバイオセンサーの未搭載やAIのアリスに対する信頼性が懸念されて、代わりにバイオセンサー搭載のZZがアーガマ隊に送られたのでは? -- 名無しさん (2019-12-17 11 34 14) サイコミュとインコムにより誰でも能力を引き出せる対エース用MS。対量産機だと砲撃の差でZZに分があるか。 -- 名無しさん (2019-12-17 21 14 43) エースが乗らないと劇的な活躍が見込めないZZとエースが乗らなくてもエースが乗った高性能機とやりあえるSガンダムでは、Sガンダムを追加生産したほうが戦果をあげられると判断されたのだろうか。あるいはコンペの時点で既に4機生産されていたとか -- 名無しさん (2020-05-08 11 29 36) コイツが出来る頃に3部が始まって最終決戦にEx-Sが間に合うかって進行度だな。いつも。 -- 名無しさん (2021-03-11 01 23 17) 強いんだけどトップレベルのNT乗せるとなると少し微妙な点が出てくる。限界が最大でNTLV5で230、NTLV4で220に対し射撃が70のスマートガンと60のビームキャノンが5回だから実質220で各1回増えるだけ、サーベルは3回だから限界200で増やせず28のインコムは8回だから212.5で1発、225で2発増えるがバルカン共々威力が低いのでそれを考えるとNTLV2で補正込み射撃20で限界200生かすかNTLV4で補正込み射撃24で限界220生かすのがいい。がNTLV3だと肝心のスマートとキャノンが増えずおいしくないしLV5を乗せると生かしきれず勿体ないから中堅以上のOTかLV2程度のそこそこのNT乗せるのが無難。アムロ、カミーユ、クワトロなんか乗せてもいいがもったいないのであくまでExSまでのつなぎか連邦ならExS出るまでMkⅤのほうがいい。 -- 名無しさん (2022-05-05 14 05 46) 連邦編はシナリオの都合でデラーズ撃破→アクシズ撃破→ティターンズ戦開始→マークⅡ奪取→Z計画→ZZ計画の後になるから、Sガンダムが出るころにはペーネロペーがロールアウトしていたり。良いタイミングで活躍できそうなのはエゥーゴ編あたりか。 -- 名無しさん (2023-04-15 21 24 08) 連邦軍が無人機のALICEに難色を示したからZZにコンペで負けたのでは? 一応4機作られたそうだが、ルーツ機以外はALICEもまともに稼働していないだろうし操縦難易度はZZと変わらんのでは? -- 名無しさん (2024-02-02 10 44 19) ALICEはルーツ機でテストしてて最終的にリョウたちを脱出させて燃え尽きてる。まれにみるオカン属性のAIだったが、開発者も死んでるから他の機体には積んでいる可能性は低そう -- 名無しさん (2024-02-02 11 12 15) この系列があればνが要らない子になってしまうのが残念。まあこの子居なくても、後半は勝ててしまうんだけどね。 -- 名無しさん (2024-02-02 13 45 27) νはファンネルなしのやつを先に発売してから後でファンネル装備を出すという悪徳商法をゲーム中でもしっかり再現してしまった。Sは最初からインコム持ってるできる子である。 -- 名無しさん (2024-02-02 15 52 59) 耐久が倍近くなり距離をとっても高火力を維持できる百式(運動性は同じ55) -- 名無しさん (2024-04-21 10 49 24) 名前 コメント
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武装解説等はガンダム試作3号機へ。 コンボ (>はNDC) 威力 備考 メイン(1発) メイン(1発) 133 1発づつ撒いて当たったときに、メインの2発目がスカった時の追撃に。 メイン(1発) NNN 164 空対地メインから繋げるコンボ、N2段目が当たらないことがある。高高度打ち上げ強制ダウン+弾数回復。 横 NNN 196 空地を問わない、超お手軽コンボ。横格出し切りでは威力が低いので、基本はこちらで。ダメージアップ+弾数回復。 NN NNN 225 現状デスコン。繋ぎは最速前NDで。斜め前NDでも入る?実は普通に横NDが一番安定。カプルやガンタンク等背の低い相手にはND後の空NN(2段目)が外れやすい 特格(爆風) NNN ??? 爆風でうちあげたらこれで。追撃するかはBゲージや相手との距離と相談。 アシスト NNN 177程 HIT確認からはやや厳しいのである程度の先読みが必要。アシストの当たり方で変動。 アシスト メイン ??? 中距離でよろけ確認後、メイン確定 戦術 基本的には僚機のやや後方に位置し、サブ射or特射のばらまき。敵機の着地取りにメインNDループでラッシュをしかける。 援護機と言う性質上、常に冷静に相方の動き、敵機の位置を把握し、立ち回ることが義務付けられる。 BZやミサイルといったダウン属性の武器ばかりのため、強力なコンボが少なく、爆発力は低い。よってタイマンはやや不得手。 僚機の遥か彼方でタイマンするのは機体の持ち味を殺してしまう。いつでも僚機のカットが狙える位置をキープしよう。 誤射して相方をダウンさせてしまうと片追い地獄が待っているので、相方が格闘を狙っている時は他の敵の足止め、射撃戦を展開している時はダブルロックで1体を確実にダウンさせるなど、基本に忠実な立ち回りを心がけよう。 また、格闘性能はあまりよくないが、N格闘を当てればメインの弾数回復+大ダメージと見返りも大きい。 無理やり仕掛けることはできないが、常に格闘を狙える状況かどうかは意識しておこう。 敵機に接近された場合、後ND、アシストや後方向爆導索を使って何とか距離を取ること。 アシストは回数増加+呼び出した瞬間にマシンガン発射と強化され、こちらが格闘を食らっている時にカットしてくれることもあるので、前作よりも強化されたと言える。 頼り切ることはできないが、それでも有用性はあるので、必ず使い切ろう。 僚機考察 援護機らしく、自分を中心に戦うよりも相方を暴れやすくする戦い方が得意。 高機動機や格闘機との相性がいいか。 コスト3000 3000が敵の目を引いて最前線で暴れつつ、3号機が後ろから援護するのが理想的だが、コストオーバー狙いで3号機が狙われることを覚悟する必要がある。 できるだけ3000機体から離れないようにしよう。 コスト2000 ガンダム、百式、MF、エクシア、インパあたりの万能機~格闘機には前を任せよう。 問題は3号機よりも機体が重たい各種メタボと組んでしまったときで、ある程度3号機が前にでる必要がある。 相手の攻撃をかわしつつBZや格闘を狙い、メタボが格闘食らってたらカットと、忙しくなる。 コスト1000 射撃寄りの機体が多いので、お互い足並みを合わせて援護し合おう。 各個撃破だけは絶対に避ける必要がある。 VS.試作3号機対策 コンテナの威力は大したことないため、当たったとしても慌てない。 BZのラッシュによる着地狙いとカットには気をつける。 ダウンしている間に相方が一気に追い込まれる可能性があるからだ。 近距離は追い込むチャンスでもあるが、相手のN格出し切りを許してしまうと一気に弾が回復してしまうため、被弾回避を第一に。 BZのリロード時間はかなり長いので、弾切れしている間にBRズンダや格闘で一気に畳み掛けてペースを崩そう。 10発撃ち切りリロードなので余裕があるなら弾数を数えておき、相方と合図を取って緩急を付けた攻め方ができれば3号機側にはかなり辛い展開を強いることができる。 外部リンク 非公式掲示板 - ガンダム試作3号機スレ part.2 非公式掲示板 - ガンダム試作3号機スレ part.1
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総合解説 / 基本形態 / 進化形態 / 極限進化形態 射撃 名称 弾数 威力 備考 メイン射撃 ヴァリアブル・サイコ・ライフル【最終仕様】 6 90 撃ち切り手動リロード 射撃CS 投射式ジャミングシステム - 92 一定距離飛行でプレッシャー展開 N格闘 単弾頭ミサイル - 35 メインと並行使用可能な弾数無限ミサイル Nサブ射撃 強化型ブラスター・カノン 3 65~121 2発横並びに発射太さ、威力、誘導、弾速に優れる レバー後サブ射撃 一斉射撃 17~201(中央部)15~176(左右) サブの弾を全消費して3方向に発射する曲げ撃ち照射 特殊射撃 規格外拠点攻撃兵装カルネージ・ストライカー 1 19~240 爆風付きの高性能照射ビーム 特殊格闘 空間制圧兵装エクリプス・クラスター 2 40~160 レバー前/横/後で拡散挙動変化特射中も使用可能 格闘CS 高高度対地砲撃 1 20~(照射)12~149(爆風) 上空から照射ビーム 格闘 名称 入力 弾数 威力 備考 後/BD格闘 タックル 後orBD中前 - 70 発生に優れる唯一の格闘 覚醒技 名称 弾数 威力F/S/V,C 備考 覚醒技 呼応する力の極致 1 301/297/ 新モーション。ロリバスを用いた乱舞技 後覚醒技 EXA・フルバースト 1 /303/ 従来の覚醒技。EXAフェースでの一斉射撃 ▼目次 概要 キャンセルルート 射撃武器【メイン射撃】ヴァリアブル・サイコ・ライフル【最終仕様】【メイン射撃格闘派生】単弾頭ミサイル 【射撃CS】投射式ジャミングシステム 【通常格闘】単弾頭ミサイル 【サブ射撃】強化型ブラスター・カノン【Nサブ射撃】強化型ブラスター・カノン 【レバー後サブ射撃】強化型ブラスター・カノン【照射】 【特殊射撃】規格外拠点攻撃兵装 カルネージ・ストライカー 【特殊格闘】空間制圧兵装エクリプス・クラスター【N特殊格闘】中距離拡散 【前特殊格闘】遠距離拡散 【横特殊格闘】中距離拡散 【後特殊格闘】近距離拡散 【格闘CS】高高度対地砲撃 格闘【後格闘・BD格闘】タックル 覚醒技【覚醒技】呼応する力の極致 【後覚醒技】EXA・フルバースト コンボ コメント欄 概要 射撃特化のエクリプス・フェースの極限進化形態。元のエクストリームガンダムの色を濃く残している最終進化系統。 この状態になるとカルネージ・フェイズが使用していた砲撃や照射武装を限定的に使用でき、長大なメガ・ビーム砲やコンテナミサイルなどが背部に追加される。 大器晩成型である本機の本領形態。 全ての武装が進化形態の上位互換と呼ぶに相応しく、非常に長い赤ロックと合わせて強力な移動砲台機となる。 特に爆風付き 極太ゲロビの特射は発生以外は全て優秀で、これを当てることで試合前半の借金を返済できる。 今作では新たに曲げ撃ち可能な範囲型のゲロビが追加され、後衛時により手数が増えた一方で弾を共有する単発ダウンのサブの管理が以前より重要な場面が出て来た。 キャンセルルート メイン→各サブ、特射、各特格、後格 射撃CS→メイン、特射 後格orBD格(ヒット時)→メイン (以下、キャンセルではないが便宜的に記載) 特射→各特格(追加入力) 射撃武器 【メイン射撃】ヴァリアブル・サイコ・ライフル【最終仕様】 打ち切り手動リロードで弾の太いBR。 威力が格段に上がった上、補正は標準的なままと総合的にはユニコーンのマグナムをも上回る高性能メイン。 リロード 属性 威力(補正率) ダウン値 効果 手動 ビーム 90(-30%) 2.0 よろけ 【メイン射撃格闘派生】単弾頭ミサイル 弾速の早いミサイルを発射。性能はN格と同等だが、連射は追加入力が必要。 キャンセル補正は掛からないが、振り向きメイン→格闘でも降りテクにはならない。 【射撃CS】投射式ジャミングシステム ブラスターカノンから紫色の球体を発射する。メインキャンセルで落下可能。 一定距離飛ぶか機体・建物等に着弾するとプレッシャーのような広範囲爆発が発生する。 爆風のダウン値は高く、メイン1発で強制ダウン。 チャージ 動作 属性 威力(補正率) ダウン値 効果 累計 単発 累計 単発 2?秒 弾頭 実弾 92(70%) 40(-20%) 4.0? 1.0? 強スタン 爆風 爆風 65(-10%) 3.0? 【通常格闘】単弾頭ミサイル 弾数無限で4連射まで出来る、爆風なしの単発ミサイル。追加入力か長押しで4連射できる。 誘導もいまいちでメインも実質無限なので賑やかしにでも。 属性 威力(補正率) ダウン値 効果 実弾 35(-10%) よろけ 【サブ射撃】強化型ブラスター・カノン 両肩から放つビーム射撃。 今作より後サブ入力で照射ビームが撃てるようになった。 ただ弾数共有かつメインからの追撃や迎撃でも多用するため、弾数管理は徹底したい。 リロード 撃ち切り/8秒 【Nサブ射撃】強化型ブラスター・カノン 進化形態サブの強化版。やや太くなり、威力も一般的な2連装単発ビームと同水準にまで上がる。 誘導や太さを活かした弾幕強化や、発生での格闘迎撃もこなせる主力武装。 属性 威力(補正率) ダウン値 効果 累計 単発 累計 単発 ビーム 121(70%) 65(-15%)*2 ダウン 【レバー後サブ射撃】強化型ブラスター・カノン【照射】 新武装。 ブラスター・カノンから正面に、ライフルから左右に照射ビームを同時発射。 3方向への広域照射だが曲げ撃ち可能で、範囲の広さも相まって事故当たりを狙いやすい。 但しサブの弾を3発も消費し1発でも足りないと使えず、威力も低め。 動作 属性 威力(補正率) ダウン値 効果 累計 単発 累計 単発 中央 照射ビーム 201(10%) 17(-5%)*11*2 ダウン 左右 照射ビーム 176(10%) 15(-5%)*25 ダウン 【特殊射撃】規格外拠点攻撃兵装 カルネージ・ストライカー 右肩に搭載された砲身を展開して繰り出す爆風つき照射ビーム。 火力・太さ・銃口補正が非常に優れており、曲げ撃ちは無いが総合的には全機体でも屈指の性能を持つ本機の目玉武装。 爆風サイズも大きく、緑ロック補正を織り込んでも超遠距離から繰り出して起き攻めに使う選択肢もある。 当然ながらガッツリ足を止めるので、銃口に優れるとはいえ近くで見られている時にはさすがに使用を控えよう。 照射中に特格を入力すると、動作を止めに並行して出すことが出来る。 弾速や動作順の関係上、赤ロック維持でミサイルを出してビームを避けた相手に引っ掛ける、といった期待で使うことになる。 リロード 属性 威力(補正率) ダウン値 効果 累計 単発 累計 単発 ?秒 照射ビーム 240(32%) 19(-4%)*17 ダウン 【特殊格闘】空間制圧兵装エクリプス・クラスター 左肩からコンテナを発射し、少し飛んでから大量のミサイルをばらまく。長押しか追加入力で2連射可能。 コンテナは独自のロック距離を持ち、間合いによっては緑ロックからでも誘導する。 ファンネル系のような仕様ではあるが、キャンセル補正はかかる。 前に撃ったミサイルがまだ残っていても使用制限にはひっかからないため、覚醒リロードと合わせてコンテナ4つ分のミサイルを一斉に繰り出すことも可能。 レバー入れで拡散方法が変わる。長押しによる連射でも途中でレバー入力を変えれば異なる性質で撃てる。 後衛時には緑ロックでも誘導する性質からお世話になるが、今作になって緑ロック補正が付いたことによりダメージが安くなっている。 闇雲に撃つのではなく敵機が自機にロックを向けているかや、どこへ行こうとしているかを見て撃っていきたい。 類似のミサイルばら撒き武装に比べダウン値が高めで、ミサイル5発で強制ダウンまで持っていく。 【N特殊格闘】中距離拡散 レバー前と後の中間程度で拡散する。 ミサイル誘導に関しては左右より上下に強い。 【前特殊格闘】遠距離拡散 最も遠くで拡散する。 コンテナ進行方向に敵を捉えているとミサイルが収束しやすくなる。 赤ロックギリギリより外くらいの距離は基本これ。 【横特殊格闘】中距離拡散 後よりも遠くで拡散するがNよりは早めに拡散する。 ミサイルは遠距離での横誘導に優れる。BDで逃げる相手に引っ掛けるならこれ。 【後特殊格闘】近距離拡散 最も近くで拡散する。ミサイル誘導は拡散直後のみ大きく曲がるタイプ。 広角な拡散範囲もあり迎撃択としても使える。 リロード 属性 威力(補正率) ダウン値 効果 累計 単発 累計 単発 撃ち切り/?秒 実弾 (%) 40(-10%)* 1.0? 強よろけ 【格闘CS】高高度対地砲撃 真上に急上昇し、真下に向けてブラスター・カノンから爆風つき照射ビームを放つ。 過去作でex-やセストのカルネージが使っていたアクションに近いが、さすがに爆風はあれほど大きくはない。 格闘ボタンを離した瞬間に弾を消費するので、飛び上がりを連続で使うことは不可能。 近接戦に持ち込まれた瞬間に使用し、場面を仕切り直すのに使える。前々作でリロードに対応化。 今作では初動に誘導切りがある模様?要検証。 飛び上がりは速いがビームを出すまでが遅いため、ダメージ取りはあまり期待できない。 爆風はかなり大きいので、これを見て距離を取った相手から更に距離を離し、こちらの得意距離に持ち込むための逃走択として考えよう。 その爆風の大きさから起き攻め択として使うことも出来る。 ビームを出すまでが遅く、飛び上がったのを見られてからでも十分逃げ切れるため普段はあまりヒットを見込めないが、壁際やダブルロック中ならヒットを見込める。 敵の機動力によっては最大寝っぱを確認してから壁際で出すと高確率で当てられる。しかし外した際のリスクが大きいのであくまで手段の1つとして。 リロード チャージ 属性 威力(補正率) ダウン値 効果 累計 単発 累計 単発 撃ち切り/?秒 ?秒 照射ビーム (%) 20(-4%)*10? ダウン 爆風 (%) 12(-3%)*15 ダウン 格闘 【後格闘・BD格闘】タックル 「ヤーッ!」 単発のショルダータックル一段。 追従距離が極端に短く、すぐに攻撃判定を出してしまうタイプで百式のキックと同じ性質。 砂埃ダウンなのでOHで出しても反撃を貰いにくい。 ヒット時はメインキャンセル可能で落下もできる。 判定が出てしまえばかなり強力なので、密着での同時出しや十分距離を取った上でのぶつけ合いでは非常に強い。射撃バリア格闘に対する最終手段として。 ただしキャンセルしたメインがヒットすると通常ダウンになるので、キャンセルするかどうかは状況を見よう。 後格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 効果 1段目 タックル 70(-10%) 砂埃ダウン 覚醒技 【覚醒技】呼応する力の極致 新規武装。 EXAフェースに進化して2連斬り抜け→敵から離れつつサーベル二連投擲→ヴァリアブル・サイコ・ライフルでロリバスを繰り出す乱舞技。 発動時に極限進化状態に移行する。 ロリバス部分は2ヒットするが1ヒット目からダウン値が設定されており、ある程度ダウン値が溜まっている場合1ヒットで強制ダウンする。 射撃部分の比率は多いが、生当て威力はF覚醒の方が高い。 他のエクストリームのレバーN覚醒技と比べると良くも悪くも単発威力重視で手数が少なく、コンボで極限までダメージを追求するよりも近距離で敵の硬直が見えたら即当ててさっとダメージを稼ぐ用途に向く。 覚醒技 動作 威力(補正率) F/S/V,C ダウン値 効果 累計 単発 累計 単発(元値) 1段目 斬り抜け 76/65/65(80%) //65(-20%) 受身不可ダウン 2段目 斬り抜け 141/121/121(65%) //70(-15%) スタン 3段目 投擲 241/231/221(25%) //90(-20%)*2 スタン 4段目 ロリバス 301/297/281(10%) 170/187/170(-15%↑)*2 5.4? 2.7?*2(3.0?) ダウン 【後覚醒技】EXA・フルバースト EXAフェースに進化し、ファンネルを側面に展開しつつ爆風付きの照射ビームを放つ。 前作までの覚醒技がレバー後入れに移動した。 発動時に極限進化のオーラを放つ点や、自機周辺のアリスファンネルからも照射する点も変わらず。 後覚醒技 動作 威力(補正率) F/S/V,C ダウン値 効果 累計 単発 累計 単発(元値) 1段目 波動 //(%) //(-%) 2段目 照射(本体) //(%) //(-%) 3段目 照射(ファンネル) //(%) //(-%) 4段目 爆風 //(%) //(-%) コンボ ( はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル キャンセル補正で威力が変動する物は()で併記) 威力 備考 射撃始動 メイン≫メイン≫メイン 189 メイン→格闘派生*2 136 サブを使わずダウンを取れるが安い。できればメイン追撃を狙いたい サブ≫サブ 208 ??? 後格・BD格始動 表記は後格で統一 後→メイン+格闘派生 148 覚醒中限定 F/S/VC メイン≫メイン≫メイン 189/209/189 参考値。S覚醒ではこれだけで200を超える 特射(ビームのみ) ??/270/?? 参考値2 メイン≫N覚醒技 ??/268/?? 最後まで入るのでメイン1回の方がダメージが伸びる メイン≫メイン≫N覚醒技 ??/248/?? 左手のロリバスで強制ダウン ??/??/?? コメント欄 更新内容のメモや編集方針に関する議論にご活用下さい 格CSの初動に誘導切りあるのマジ?いつからだろ…… -- (名無しさん) 2023-07-30 11 43 20 え?誘導切りあった?少なくても前作の真ん中辺りの時期はバエルの格闘追ってきてたけどそれ以降はどうだろ -- (名無しさん) 2023-08-04 18 34 13 あーでも初速は無駄に速いからそれを勘違いした可能性はあるかも、目の前で使って格闘空振りするのは初期からあったし -- (名無しさん) 2023-08-04 18 35 55 youtubeでガンキャノンの地上後サブが追わなくなってる動画があった。検証動画で他の要因もなさそうだったから多分あるんじゃないかと思うけど、動画貼るのはいいんだっけ?一応、「オバブ 誘導切り」で検索すれば何件目かにエクリプスがサムネに居る動画があるので見てみてほしい -- (名無しさん) 2023-08-08 08 51 46 トレモで測った部分埋め。N覚醒技の2段目って斬りつけて飛び退くってより斬り抜けだと思うんだけどどうでしょ? -- (名無しさん) 2023-09-03 18 55 14 先週戦ってた時に格闘CSはバエルの格闘を振り切らなかったな、ガンキャノンのサブって上方向に誘導するっけ? -- (名無しさん) 2023-09-28 16 34 13 諸々表の整備とかありがたい。N覚醒技の威力、検証済みだったんですね -- (名無しさん) 2024-01-20 15 09 20 素体のゲージ200で極限進化できるようになれば環境ワンチャンあるか? -- (名無しさん) 2024-01-31 00 31 29 クロブから実はできたCS→特射のキャンセルを追記。マキオンではできなかったんだけど、いつ追加されてたんだろうね -- (名無しさん) 2024-05-18 21 56 48 名前 コメント すべてのコメントを見る
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840オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/08/31(月) 01 49 09.17ID q1k0DyKd0 AM 05:52 ネオジオン社:森の中の湖 ガンダムDXとガンダムアシュタロン、ガンダムAGE-2とガンダムヴァサーゴ。 4機のMSは、時折相手を入れ替えながら空中で激しく切り結ぶ。 ガロード「答えろ変態兄弟! おまえらどうしてセレーネ姉さん『なんか』を攫ったんだ!」 アセム「お前らが攫ったのはセレーネ姉さんだぞ! このスレに初登場してから大分経つのにヒロインぽい扱いなんて殆どされたことのないあのセレーネ姉さんだぞ!?」 ガロード「言え! いったいどんな特殊な理由でお前らはセレーネ姉さんを攫ったんだ!」 オルバ「やれやれ、実の姉に向かってひどい言い草だね。攫った僕らが呆れるよ」 シャギア「セレーネ・マクグリフを放っておけば、いずれ彼の計画に支障をきたすことになった。だから口封じさせてもらった。それだけのことだ」 アセム「『彼の計画』……? フル・フロンタルのIMD計画か」 ガロード「お前らはIMD計画のこと、全て知ってるんだな!? 答えろよ! アイツは一体何をしようとしてるんだ?!」 オルバ「質問ばっかりだね、君たちは!」 シャギア「仮に知っていたとして、君に教えてやる義理はない!」 再び睨み合う4機。そこへコウのガンダム試作1号機がやってくる。 コウ「あ、いたいた! お~い、アセム、ガロード!」 ガロード「コウ兄!」 アセム「コウ兄さん、あのネオ・ジオングは? もう倒したの?」 コウ「まさか! なんとか隙を突いて逃げ出してきたよ。ただ足回りにダメージは与えたから、早々追っては来れないはずだ」 ティファ「……ネオ・ジオングに足はありませんけどね(ポツリ」 ガロード「え、なんか言ったかいティファ?」 ティファ「ううん、何も」 アセム「ともかくこれで3対2だ。フロスト兄弟とも一気にケリをつけて、早く姉さん探しを……」 シャギア「いいや、戦況は3対3。振り出しにもどっただけだ」 コウ「なんだって?」 オルバ「まさか君がゾルタンに痛手を負わせるとは思わなかったけどね。そのせいで彼、随分お冠みたいだよ」 ガロード「彼って……」 コウ「そんな、バカな!」 振り返った3人は我が目を疑った。 ブースターを破壊されたはずのIIネオ・ジオング、 その巨体がこれまでを上回る機動力でこちらに迫ってきているのだ。 アセム「あの速さ、いったいどういうカラクリだ?」 ティファ「多分、アレのせいです」 そう言ってティファが指差したのは、IIネオ・ジオングの背中に展開されたリング状のユニットだ。 怯える声で彼女は呟く。 ティファ「感じます……アレはとてもよくないもの。この世界の理を塗り替えてしまう力……!」 ゾルタン「そうだァ! これがハルユニットの真髄! ネオ・ジオングのサイコシャードというものだ!!」 ゾルタンが発生させたサイコシャードは周辺の物理法則を書き換え、 重力すら無視してその機体を縦横無尽に動かしている。 841オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/08/31(月) 01 50 05.69ID q1k0DyKd0 コウ「バナージのユニコーンといい、サイコフレーム入りの機体はなんでもアリかよ……!」 ゾルタン「そういうことだ! ついでにこんなこともできるんだなァこれが!」 一瞬、サイコシャードがゆらめくと、IIネオ・ジオングの両腕からオーロラのような光の束が現れた。 光の束は生き物のようにうねると、ガロードのDXに向けて襲い掛かる! ティファ「避けて、ガロード!」 ガロード「ダメだ、間に合わない!」 アセム「ちいっ!!」 咄嗟にアセムはAGE-2でDXを突き飛ばした。 だが自身は避けきれず、右腕が光の束にさらされる。 アセム「まずい、なんだこれ!?」 コウ「アセム!」 ライフルを構えていた指先から、AGE-2の右腕は連鎖的に壊れていく。 危険を感じたアセムは咄嗟に肩から先を切り落とし、それ以上の破壊を防いだ。 オルバ「兄さん、あの現象は」 シャギア「物理的破壊もなしに、武装が勝手に自壊していく……あれがサイコフィールドによる干渉波か」 コウ「リタ義姉さんがやってた、時を戻す力の親戚みたいなものか!」 ガロード「ごめんアセム兄! 大丈夫か!」 アセム「大丈夫だ。たかが右腕を持っていかれただけ、まだ戦える!」 ゾルタン「健気だねえ。だがそんな意地、すぐに張らなくて済むようにしてやるよ!」 そんな彼らを嘲笑うかのように、ゾルタンは再びサイコフィールドを展開、 今度は試作1号機とDXの駆動系に強制介入し、その動きを完全に封じる。 コウ「これは、金縛り!?」 ガロード「動け! くそ、動けよDX!」 アセム「コウ兄さん! ガロード!」 ゾルタン「最初の獲物はお前だ青いガンダム! 兄弟たちの前で、バラバラになれぇ!!」 アセム「く……!」 放たれたサイコフィールドの干渉波は一直線にAGE-2に向かう。 やられる、アセムがそう覚悟を決めた時だ。 ティファ「ダメ!!」 だが、そうはならなかった。 サイコフィールドの光は突如現れたMS数機によって防御され、 AGE-2は窮地を脱していた。 ゾルタン「なんだ、増援か? どこからきたものだ!」 ガロード「あれはGビット! てことはまさか?!」 ティファ「はい……私が動かしています」 いつになく真剣な顔で、ティファが答える。 ティファ「あのマシンは……この世界にあってはいけないもの。だからD.O.M.E.にお願いして、力を貸してもらいました」 ガロード「マジかよ……」 842オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/08/31(月) 01 50 47.06ID q1k0DyKd0 オルバ「これは驚いた。あのティファ・アディールが進んでフラッシュシステムを使うなんてね」 シャギア「それだけネオ・ジオングを……いや、ゾルタン・アッカネンを危険とみなしたか」 ティファが操る10機のGビットはIIネオ・ジオングを包囲し、正確に攻撃を加えていく。 その一糸乱れぬ動きに、ゾルタンは翻弄される。 ゾルタン「なんだこの無人MS? いや違う、こいつらの中には人の意思が存在する。これはビットMS、ならばつまり!」 何かに気づいたゾルタンは、にやりと残忍な笑みを浮かべてDXを見た。 ゾルタン「そこにいたのか、ニュータイプウウゥゥ!!」 ティファ「…………!」 ゾルタン「ようやく合点がいったぜ。今までの戦闘、すべておまえがこいつらを操っていたってわけか。 妙だと思ってたんだ。でなきゃ俺がただの人間にいいようにされるワケないもんなあ!」 ガロード「何言ってんだ! ティファは普通の女の子だ! 俺たちを操ってなんか……」 ゾルタン「うるせえ黙ってろオールドタイプ!」 ティファ「お願いです、もうこれ以上そのマシンを使うのはやめてください。でないと……」 ゾルタン「やめる? ハイそうですかって聞くわけねえだろ。ましてやニュータイプの云うことなんざ!」 叫びと共にゾルタンはIIネオ・ジオングの肩部大型メガ粒子砲を発射、 腕部の有線式ファンネル・ビットと併せて、拡散するメガ粒子がGビットの半数を焼き払う。 ゾルタン「ハハ、能力は本物でも戦闘は素人だな! タネさえわかればこんな人形どうってことはない!」 ティファ「ううっ……!」 ガロード「ティファ!」 ティファ「大丈夫、まだやれます。せめて、あの背中のユニットを壊さないと……!」 ゾルタン「まだやるか。なら、こっちもお前に相応しいやり方でやってやるよ!」 コウ「サイコフィールドが発生していく……! またあの自壊させる攻撃が来るのか?」 ゾルタン「この俺がそんな芸のないことするわけないだろ! とっておきだ、喰らえよニュータイプ!」 IIネオ・ジオングは胸の前で両手を組み、サイコフィールドを共振させた。 するとサイコフィールドは変質し、波紋状のエネルギーになってガロードたちに襲い掛かる! ティファ「これは……い、イヤ、あっ、あ…あぁぁぁぁぁっっっ!!」 突如頭を抱えて苦しみだしたティファ。 それにひきずられて、残っていた6機のGビットの動きも止まる。 ガロード「ど、どうしたんだよティファ!? 急に声を……あ、ぐあああああああ!!」 アセム「ガロード! ティファ!」 ゾルタン「見たかニュータイプ! サイコフィールドを応用すればこんなこともできる。これがゲル結界というものだ!!」 コウ「ゲル結界? なんだよそれは!」 ゾルタン「思考回路を破壊するビームだよ! 感応性の高いニュータイプには効果覿面だろ、ハハッ!」 アセム「そんな危険なものを……ぐうっ!」 コウ「きょ、距離が離れている僕たちまで頭痛が……!」 ゾルタン「さあ、早く逃げ出さないと数分で脳細胞がぶっ壊れちゃうよぉ!? もっとも、もう指一本すら動かせないだろうけどなあ!」 843オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/08/31(月) 01 51 55.89ID q1k0DyKd0 ゾルタンの言う通りだった。 IIネオ・ジオングの放つゲル結界。その中心にいるガロードは、激痛で身動き一つ取れない。 隣で苦しむティファの手を取ることすらできないのだ。 ゾルタン「ビットMSが止まった。ハハ、もう死んだか? それとも意識を失っただけかな? どっちにせよ数分の誤差で結果は同じ事だがな!」 ガロード「ティ、ティファ……あぐっ、うぅ、くそ……動けよ俺の身体……!」 コウ「ガロ―ド! ティファちゃん!」 アセム「このままじゃ二人が……コウ兄さん!」 コウ「わかった、やるぞ!」 二人は顔を見合わせて頷くと、一気にスラスターを噴かし、IIネオ・ジオングに突貫する! アセム「うおおおおおおお!」 ゾルタン「うン? なんだテメエら!」 不意を突かれ、二機のガンダムに取りつかれたIIネオ・ジオング。 振り払おうと試みるが、彼らはしぶとくしがみつき続ける。 ゾルタン「くそっ! うざったいんだよお前ら! ネオ・ジオングから離れろ!」 コウ「絶対に離すもんか! ラガーマンを舐めるなよ!!」 ゾルタン「このオールドタイプが……やることがイチイチ見苦しいんだよ!」 業を煮やしたゾルタンは、腹部に内蔵されたハイメガ粒子砲を発射した。 胸部に取りついていたアセムのAGE-2は、その直撃を受け両ひざから先を失う。 だが アセム「今だガロード! こいつの気がそれているうちに、そこから脱出を!!」 ガロード「コウ兄、アセム兄……! く、うおオオオオオオオ!!」 二人の兄の想いに励まされ、ガロードはGコンを握る手に残った力の全てを注ぎ込んだ。 ガンダムDXはバーニアを全力で噴射し、ゲル結界の効果範囲から抜け出す! オルバ「! 兄さん、ガロードがゲル結界から脱出したよ」 シャギア「ほう、やるな。さすがは我々のライバルだ」 ゾルタン「なん……だと? バカな! 一度発動したゲル結界から脱出できるはずが……!」 ガロードの脱出に、一番驚いているのは他でもないゾルタンだった。 844オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/08/31(月) 01 53 54.25ID q1k0DyKd0 ゾルタン「オイ、貴様一体どうやって逃げた! ニュータイプでもなんでもないお前が、どうやって……」 ガロード「はあ、はあ、そんなの、根性に決まってんだろ!!」 オルバ「根性だってさ、兄さん」 シャギア「いかにも彼らしい、非合理的な答えだなオルバよ」 ゾルタン「訳がわからない……!」 歯噛みしながら両手で顔を覆うゾルタン。 すると彼の困惑に呼応するようにサイコシャードの光が弱まり、 IIネオ・ジオングは地面に墜落する。 アセム「どうしたんだ、こいつ一体?」 コウ「わからないけど今がチャンスだ。一度ひいて……」 ティファ「待って……! 待って……ください!」 ガロード「ティファ! 気づいたのかい? 身体は平気? 頭は?」 ティファ「平気、です。でも今は私より、『彼』のことを助けてあげて」 ガロード「『彼』?」 そう言ってティファが指差したのは、沈黙を続けるIIネオ・ジオングだった。 アセム「『彼』って、まさかゾルタン・アッカネンか!?」 ティファ「はい」 ガロード「なんでだ! あんなヤツ放っておけばいいだろ! あいつはウチの家を燃やしてセレーネ姉さんを攫って、その上ティファをこんな目に……」 ティファ「でも、このままでは『あの人』はマシンに取り込まれて壊れてしまう。かつてのルチルやカリスのように」 ガロード「!?」 コウ「じゃあティファ、君がGビットまで持ち出したのは、はじめからアイツのことを救おうと……!?」 コウの問いかけにティファはこくりと頷いた。 ティファ「でも、私の言葉では届きませんでした。だけど、あなたたち三人なら……きっと……」 ガロード「!? ティファ! しっかりしろティファ!」 ティファ「おねがい、ガロード……」 ガロード「ティファ!!」 ティファ「…………」 コウ「ガロード! どうした? ティファちゃんは無事か?」 ガロード「……うん、大丈夫。また気を失っただけだ。それよりコウ兄さん、アセム兄さん」 コウ「わかってる、ガロード」 アセム「やろう、ティファちゃんのためにも」 オルバ「決意は立派だけどね」 シャギア「そんなボロボロの機体で、IIネオ・ジオングを本当に沈める気かな、アセム・アスノ?」 ガロード「フロスト兄弟……!」 845オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/08/31(月) 01 55 34.40ID q1k0DyKd0 アセム「俺を舐めるなよ。確かに機体はボロボロだけど、まだ左腕が残ってる。最悪、弾避けくらいなら」 シャギア「そう息巻くな。戦うつもりならば、そこにティファ・アディールの置き土産があると教えている」 アセム「え?」 アセムが振り返った先には、傷ついたGビットの姿があった。 シャギアの言う通り、その腕にはAGE-2用の換装パーツを抱えている。 対Xラウンダー用の砲戦装備、ダブルバレットだ。 コウ「これ、AGE-2の……ティファが持ってきていたのか」 オルバ「早く換装したらどうだいアセム・アスノ。その間くらいは待っててあげるから」 アセム「い、言われなくても!」 ガロード「おまえら……さっきからどういうつもりだ。どうして俺たちを助けるようなマネをする?」 シャギア「勘違いするなよガロード・ラン。別にお前たちのためにどうこうやっているわけではない」 オルバ「僕らがここにいるのはね、ゾルタン・アッカネン、彼を助けるためさ」 ガロード「え?」 シャギア「まあ、先ほどのゲル結界だったか? あんなものを使われては我々も手の出しようがなかったが」 オルバ「傍観もここまでだね。……見ろ、ここからの彼はもう、誰も制御できないぞ」 オルバの見つめる先――IIネオ・ジオング。 ずっと沈黙していたその巨体が、再び動き出そうとしている。 ゾルタン「く、くく、ハハ、ハハ。もういい。もうウンザリだ」 その背中に光るサイコシャードは、先ほどよりも遥かに凶暴な輝きを宿している。 ゾルタン「本当にウンザリだ。お前ら愚鈍なオールドタイプも、傲慢なニュータイプも!」 そう言いながらIIネオ・ジオングは今度は両腕を地面に突き刺した。 すると地面が小刻みに揺れ始め、やがて地割れを伴うほどに大きな揺れになる! コウ「な、なんだこれ?! なにが起こっている!」 オルバ「兄さん、これは」 シャギア「ああ、非常にマズいな」 ガロード「おいお前! 今度はいったい何をするつもりなんだよ!」 ゾルタン「……ネオジオン社の地下には、ヘリウム3の備蓄用タンクがある」 コウ「!?」 ゾルタン「この町のエネルギー10年分を賄えるほどの量だ。もし、サイコシャードでそれを同時臨界させたらどうなると思う?」 ガロード「どうなるって……どうなるんだ?」 コウ「この辺一帯……いや、日登町全域を飲み込むほどの、超巨大な爆発が発生する……!」 ガロード「なんだって!!?」 アセム「おいやめろ! そんなことしたら、お前だって巻き込まれるんだぞ!」 ゾルタン「いいんだよ! どうせもうすぐ消滅する町なんだ。だったら早めに、さっぱりさせようぜええエェェェェ!!」 コウ「こいつ……!!」 ガロード「コウ兄! アセム兄!!」 アセム「わかってる! こいつは……ここで必ず止めなきゃならない! 俺たちの力で!!」 一瞬のアイコンタクトの後、三機のガンダムはIIネオ・ジオングに向けて一斉に突撃した。 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ
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汎用? 機体概要 数値情報機体 メイン攻撃 サブ攻撃 特殊攻撃1 特殊攻撃2 格闘攻撃 タックル 機体スキル 備考『過ちは繰り返させない!』キャンペーン 機体情報 機体考察 必要パーツ 主兵装詳細 副兵装詳細 運用 機体攻略法 コンボ一覧 アップデート履歴 コメント欄 機体概要 公式の説明を書く 数値情報 機体 汎用 LV1 LV2 LV3 LV4 LV5 OS ノーマル 装甲Ⅰ 機動Ⅰ 装甲Ⅱ 機動Ⅱ Cost 700 750 800 機体HP 1000 1080 1000 1160 1000 実弾補正 90 90 102 90 114 ビーム補正 100 100 107 100 124 格闘補正 95 95 107 95 119 耐実弾装甲 100 110 100 120 100 耐ビーム装甲 110 120 110 130 110 耐格闘装甲 80 90 80 100 80 スピード 85 ブースト 125 125 135 125 145 索敵 700 必要Lv ※1 必要開発費 36000P 54000P 72000P P P 必要ウォレット 216JPY 281JPY 346JPY JPY JPY ※1: 必要パーツが揃えばパイロットLv1から開発可能です。 キャンペーン期間が終了すると開発パーツは入手できなくなります。 メイン攻撃 武器名 威力 発射間隔 弾数 リロード速度 射程 備考 DX専用バスターライフル 130 ?発/秒 8 秒 600 予測射撃可不可移動射撃可不可よろけ?発ビーム属性 サブ攻撃 武器名 威力 発射間隔 弾数 リロード速度 射程 備考 頭部バルカン 15 ?発/秒 or ?秒 50 秒 300 予測射撃可不可移動射撃可不可よろけ?発実弾属性 特殊攻撃1 武器名 威力 発射間隔 弾数 リロード速度 射程 備考 ハイパービームソード(投擲) 280 ?秒 1 秒 300 移動射撃可不可ダウン?発ビーム・格闘属性 特殊攻撃2 武器名 威力 発射間隔 弾数 リロード速度 射程 備考 ツインサテライトキャノン 400 ?秒 3 約?秒 600 ビーム属性 ツインサテライトキャノン(下)(チャージ) 500 ?秒 (3) 約?秒 400 混合属性 格闘攻撃 武器名 威力 備考 ハイパービームソード(N) 250 ビーム・格闘属性 ハイパービームソード(前) 140 ビーム・格闘属性 ハイパービームソード(下) 140 ビーム・格闘属性 ハイパービームソード(左) 180 ビーム・格闘属性 ハイパービームソード(右) 180 ビーム・格闘属性 タックル 武器名 威力 備考 タックル 250 衝撃属性 機体スキル スキル名 発動条件 効果 ツインサテライトキャノン(チャージ) 特殊攻撃2(↓)実行時 特殊攻撃2の残弾をすべて消費して照射攻撃を行う。消費された残弾数に比例して攻撃性能が上昇する。尚、攻撃ボタンを押し続けている間は同武装のリロードが加速する。 備考 『過ちは繰り返させない!』キャンペーン キャンペーン期間2017年6月29日(木)14 00 ~ 7月13日(木)13 59[予定] キャンペーン内容キャンペーン期間中、「ガンダムDX」が開発&強化できる特別なパーツをドロップする場合がございます。 ドロップするパーツと開発&強化可能機体≪設計図≫【設計図】ガンダムDX … ガンダムDXを開発可能 ※設計図はパイロットLv1よりドロップします。 ※必要パーツが揃えばパイロットLv1から開発可能です。 ※設計図は、本キャンペーン期間中のみドロップします。 ≪強化プラン≫【Lv2強化プラン】ガンダムDX … ガンダムDX[機体Lv2]への必要強化パーツ 【Lv3強化プラン】ガンダムDX … ガンダムDX[機体Lv3]への必要強化パーツ 【Lv4強化プラン】ガンダムDX … ガンダムDX[機体Lv4]への必要強化パーツ 【Lv5強化プラン】ガンダムDX … ガンダムDX[機体Lv5]への必要強化パーツ ※強化プランはパイロットLv12よりドロップします。 ※強化プランは「現在所有している機体Lv」から「1つ上の機体Lv」のプランがドロップします。 ※強化プランは、本キャンペーン期間中のみドロップします。 機体情報 機体考察 1 2 必要パーツ パーツ名 必要数 備考 Lv1 【設計図】ガンダムDX 10 キャンペーン期間中のみドロップ Lv2 2級総合運用データ 20 - 【Lv2強化プラン】ガンダムDX 4 キャンペーン期間中のみドロップ 量産型装甲材 30 改良型高出力ジェネレーター材 15 - Lv3 2級戦闘型運用データ 20 - 【Lv3強化プラン】ガンダムDX 6 キャンペーン期間中のみドロップ 強化合金装甲材 20 - 改良型高出力スラスター材 15 - Lv4 - - - - - - - - - - - - Lv5 - - - - - - - - - - - - 主兵装詳細 バンナム砲相手は死ぬ 副兵装詳細 トッポポッキーよりも中身で勝負している 運用 何か書く 機体攻略法 敵機として出会った際の対処法をかく. コンボ一覧 ※コンボ内にある表中の略号については、コンボ一覧表を参照。 アップデート履歴 2017/06/29:新規追加 コメント欄 過去ログ 1 名前 「Lv2必要パーツ」追記。(`_´)ゞハッ - marbee 2017-08-13 23 25 39 新規作成。(`_´)ゞハッ - marbee 2017-07-07 17 41 08 最新の20件を表示しています.全てのコメントを見る ▲トップに戻ります▲
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367オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/10/22(火) 21 20 58.73ID rv25OO9W0 因果地平の彼方 フォウ「ここが因果地平の彼方……肉体を捨てなければ決して来れない場所」 ロザミア「お兄ちゃんはここにいるのよね!? お兄ちゃんはどこ!!?」 ルチル「ちょっとちょっと! 大声出さないで。現世の人間が紛れ込んだってバレたらヤバイんだから」 フォウ「でも随分広い……どうやってカミーユを探せばいいんだろ」 ルチル「それは大丈夫。ここは時間も距離も超越した場所だからね。魂が引き合えばすぐに見つかるはず……ほら!」 カミーユ「(ひざを抱えて体育座り)」 ロザミア「あっ! お兄ちゃんだ! おにいちゃ~ん!!」 フォウ「カミーユ!!」 ルチル「あ~もう大声出さないでってば」 カミーユ「ロザミィ……フォウ……? どうしてここに来たんだ?」 ロザミア「わたしたち、お兄ちゃんを迎えに来たんだよ!」 フォウ「一緒に帰りましょう、カミーユ」 だが、差し出された手を払いのけ、カミーユは首を振った。 カミーユ「俺は……もう帰らない」 ロザミア「帰らない!? どうしてなのお兄ちゃん」 ルチル「カミーユくん、君は知らないでしょうけど、ここ本当は生きた人間は来ちゃいけないところなの。ここは……」 カミーユ「ここは因果地平の彼方……魂が最後にたどり着く場所。俺、死んだんですよね?」 ルチル「わかっていたの!?」 カミーユ「はい。俺だってニュータイプですから。いつか刻の果てに、この情景を垣間見たことがあります」 フォウ「それを解っていて、どうして帰らないなんて言うの?」 カミーユ「それは……」 カミーユは一層身体を縮こませた。 カミーユ「俺は恥ずかしいんだ。あれだけ過去を振り切ったみたいに言っておいて、あんなにも容易く」 フォウ「『プレリュードZZ』を受けて、テレビ版の自分になってしまったことを恥じてるのね?」 カミーユは顔を伏せたまま、小さく頷いた。 カミーユ「俺は……俺はもう兄弟に合わせる顔がない! 大口叩いた挙句暴走して、みんなに迷惑をかけて」 フォウ「カミーユ……」 カミーユ「それに怖いんだ。テレビ版の俺が、また大切な人たちを傷つけてしまったらって」 ルチル「…………」 カミーユ「そんなことになるくらいなら俺は……俺はこのままここで」 ロザミア「ばかッ!」 バチン、という小気味いい音。 ロザミアがカミーユの頬を張ったのだ。 突然のことに、カミーユはロザミアの顔を見上げる。 ロザミア「おにいちゃんのばか! どうしてそんなこと言うの! ジュドーは……ジュドーはまだ戦ってるんだよ!?」 カミーユ「……え?」 フォウ「あれを見て、カミーユ」 フォウが指差す先には、日登町武道館の様子が幻影のように映し出されていた……。 368通常の名無しさんの3倍2019/10/22(火) 21 25 38.79ID 7mO2cTwW0 そこには華麗にス○リューパイルドライバーを決めるZZガンダムの姿がっ! 369オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/10/22(火) 21 30 47.13ID rv25OO9W0 日登町武道館 アムロ「地獄のハンドスピナーーーっ!」 ジュドー「うわーっ! なんだこの技は~~~!!?」 フェリーニ「ディジェの謎の技が炸裂~~! 難攻不落のZZのカーテンを無理やりこじ開けたーーーーっ!」 ジュドー「く、くそっ! まさかあんなところが回転するなんて!」 フェリーニ「一体何だったのでしょう今の攻撃は?」 グラハム「わからん。私も初めて見る。ただ一つだけ言えるとすれば、とても子供には見せられん技だ!」 ミネバ「はえ~~スゴイのだな大人の男というのは。まさかあんなところが大きくなったあげくスライドするとは」 マリーメイア「(顔を真っ赤にして伏せている)」 ゼナ「ミネバ……いい子だから今見たモノは忘れましょうね」 ドズル「おのれアムロ・レイ! ミネバにあんなもの見せおって! トラウマになったらどうする気だ!」 フェリーニ「おおっと! アムロ・レイのあまりにトリッキーな攻撃に、会場からは大ブーイングだ!」 「汚ねえもの見せるな~!」「こっちは戦いを見に来てるんだ~」 「意外とちっさいぞ白い悪魔~!」「そして早いぞ~!」 アムロ「ええいうるさい! こっちは遊びでやってるんじゃないんだよ! あとちっさい言った奴は絶対許さんからな!!」 フェリーニ「アムロ・レイ、観客に向かって逆ギレだ~~~!」 クワトロ「アムロ、今はブーイングに構っている時ではない。ZZが態勢を整えてしまうぞ!」 アムロ「わかっている! やるぞシャア!!」 クワトロ「ジ・オリジンツープラトンNo.2!」 アムロ「『マスク・ジ・エンド』~~~~~!!!」 フェリーニ「ZZガンダムの隙を突き、ジ・オリジン第二のツープラトンが炸裂ーーーーっ!!」 ジュドー「ぐわ~~~~~~~~~~~~~っ!!」 バーニィ「あれは! ZZの頭を足で挟み込み、それを軸に回転することで徐々に頭部装甲を削り取っていってる!?」 クリス「なんて残酷な技なの……!」 アムロ「ハッハッハ、どうだ、生きながらに顔面の皮を剥がされる気分は!」 クワトロ「慈悲はない。このまま装甲と言わず、頭部を切断させてもらう!!」 フェリーニ「百式、まさかの公開処刑予告! このままZガンダムに続きZZガンダムも首を刎ねられてしまうのかーーーーっ!?」 ミネバ「そんな……まけないで、ジュドーお兄ちゃん!」 ジュドー「へ、わかってるよミネバ。こんなとこで、やられてたまるか!!」 ガシッ! クワトロ「何っ!?」 アムロ「回転する俺たちの足を掴み……」 クワトロ「技を無理やり止めただと!?」 ジュドー「こなくそォ~~~~~~~~~!!!」 フェリーニ「マスク・ジ・エンドを止めたZZガンダム、さらに足首を掴んだまま強引にジャイアントスイングに持っていく~~~~~!!」 アムロ・クワトロ「うわーーーーっ!」 フェリーニ「そしてそのまま場外へ放り投げたーーーっ!」 グラハム「追い詰められた状況から信じられないパワー、これぞまさに火事場のニュータイプ力!!」 アムロ「ぐう、ジュドーめ。まだあんなパワーを残していたとは」 クワトロ「だが両腕のシールドはボロボロだ。もはやZZのカーテンは使えまい!」 アムロ「ああ、俺たちが優勢なことに変わりない。このまま追い詰めてやるぞ、ジュドー!」 ジュドー「へ、へへ。ひょっとして絶体絶命ってヤツ?」 370オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/10/22(火) 21 33 17.39ID rv25OO9W0 因果地平の彼方 幻影の中で、ジ・オリジンの容赦ない攻撃がZZガンダムを襲う。 その度に装甲は削れ、カメラは割れ、関節が軋みを上げる。 カミーユ「あのバカ……! さっさとギブアップしたらいいのに。お前そんなキャラじゃなかったろ!?」 しかし、何度殴られ、蹴られ、ボロボロになってもZZガンダムは決して倒れない。 カミーユ「どうして……? 何でそこまで頑張るんだよ……」 フォウ「ジュドーはね。カミーユ、あなたを待ってるのよ」 カミーユ「おれを……?」 フォウ「ええ。あなたは必ずリングに戻ってくる。そう信じているからジュドーは立っていられるの」 カミーユ「なんでだ!」 溢れる感情を抑えきれないように、カミーユは地面に両ひざをついた。 カミーユ「なんでそんなに俺を信じられる! こんな、どうしようもない俺なんかを……」 ロザミア「そんなの、兄弟だからに決まってるじゃない!」 ロザミアの言葉に、カミーユはハッと目を見開いた。 カミーユ「あいつが俺を信じているのは、俺たちが、兄弟だから……?」 ロザミア「そうだよ! 兄弟だからこそ無条件で信じられるんだよ。わたしが、おにいちゃんを信じてるみたいに!!」 カミーユ「ロザミィ……」 その時、武道館を映していた幻影が掻き消えた。 同時に、あたりからは何とも言えないイヤなプレッシャーが立ち上る。 ルチル「まずいわ。ここに生者がいるって気づかれたみたい。早くしないと、戻れなくなるわよ!」 カミーユ「でも、いくらあいつが俺を信じてくれても。テレビ版の俺じゃ……」 フォウ「関係ないわ。だってテレビ版のあなたも劇場版のあなたも……どっちも私たちを助けてくれたカミーユじゃない」 フォウの言葉に、ロザミアもこくりと頷く。 フォウ「それに、あなたは一人じゃない。暴走したって身体を張って止めてくれる兄弟がいる。そうでしょ?」 カミーユ「フォウ……ロザミィ……おれは……おれは……!」 堪えきれず、カミーユは地面に突っ伏した。そして嗚咽とともに背中を震わせた。 フォウ「カミーユ……もう一度だけ聞いていい? 今でも、テレビ版のあなたはきらい?」 カミーユ「……好きさ。どっちも俺だもの」 顔を上げたカミーユ。その目に、もはや迷いはなかった。 371オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/10/22(火) 21 35 41.71ID rv25OO9W0 ルチル「ねえ、急いで! ホントマジでヤバイから!!」 ルチルが指差す先には、何体もの重機動メカの姿があった。 重機動メカは、物陰に隠れたカミーユたちを探すように辺りを飛んでいく。 カミーユ「なんですあれは?」 ルチル「う~ん、私たちより先に因果地平の彼方に飛ばされた存在のなれの果て、ってヤツかしら。いわば怨念みたいなものね」 カミーユ「あいつが……なるほど、アムロ兄さんが嫌がるはずだ」 ロザミア「どうするの! あんなのがいたら逃げられないよ」 だがその時、辺りに漂っていた霧が急に渦巻き、黒い塊となっていく。 塊はやがて、長い髪をした女の姿を模った。 ???「やれやれ、大変ねえ」 ルチル「あんたは……!」 死神「なんだかうるさいと思ったら、なるほど現世からのお客さんだったのね」 突如現れた女の姿をしたモノ……死神は呆れたように鼻を鳴らした。 ロザミア「あなたは……?」 フォウ「寄るなロザミア! あの女が放つプレッシャー……あれはよくないものだ!」 カミーユ「いや。この気配、ウチで何度か感じたことがある。大丈夫だ、危害は加えない。そうでしょ?」 死神「よくわかってるじゃない、カミーユ。こうしてちゃんと話すのは初めてだけど」 そう言って死神は目を細める。 ルチル「ちょうどいいわ。ねえ、私たちここから出たいの。どこか安全な道はない?」 死神「そうねえ。教えてあげなくはないけど、一つ条件があるわ」 カミーユ「条件?」 死神はそっとカミーユに耳打ちする。 カミーユ「……なんだそれ」 死神「イヤならいいのよ。わたしは別に教えなくても」 カミーユ「いやとは言ってないよ。わかった。現世に戻ったら必ずやってもらう」 死神「お願いね。……じゃ、こっち来て」 死神の先導で道なき道を行く一行。 やがて目の前に、切り立った崖が見えた。 死神「あそこから飛び降りれば現世に戻れるわよ」 カミーユ「ありがとう。戻ったら、必ず約束は守るよ」 死神「ええ、楽しみにしてるわ」 ルチル「よ~し、じゃあ帰るわよ。わたしに続きなさい!」 フォウ「ありがとう、さっきはひどいこといってごめんね」 ロザミア「バイバイ!」 カミーユ「それじゃあ、貴女も元気で!」 そういってルチル、フォウ、ロザミア、最後にカミーユが崖から飛び降りていく。 その姿を死神は物憂げに見つめていた。 死神「……ま、どうせすぐまた会えるんだけどね」 372オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/10/22(火) 21 38 28.94ID rv25OO9W0 日登町武道館 フェリーニ「ご覧ください! この広い武道館が静まり返っております!」 バチバチと全身から火花を放つZZガンダム。 しかし、それでもまた倒れない。 その執念を、観客の誰もが固唾をのんで見守っていた。 ジュドー「へ、へへへ……もう、終わり? 案外だらしないね」 アムロ「ジュドー……もう諦めろ。お前がいくら粘ったところでカミーユは戻ってこない。あいつはもう死んだんだ!」 だがジュドーは答えない。 ただもっと打ってこい、とばかりに片手をあげて挑発する。 クワトロ「もういいだろう、アムロ。これ以上は彼を苦しませるだけだ」 アムロ「……わかった!」 フェリーニ「おおっと! 百式、ディジェを肩車したまま大きくジャンプ! そのまま空中で錐揉み回転するーーっ!」 クワトロ「くらえっ! ジ・オリジンツープラトンNo.3!」 アムロ「地獄のネジ回しーーーーーーーーーーっ!!」 グラハム「むう! 二機分の推力を得たツープラトン・ドロップキック! あれでZZガンダムを貫くつもりか!」 ジュドー「こんなものでえぇぇぇ!!」 フェリーニ「ZZガンダム、地獄のネジ回しを決死のキャッチ! しかしジ・オリジンは止まらない! じりじりとロープ際に追い詰めていく!」 アムロ「終わりだ、ジュドー!」 クワトロ「君はよく戦ったぞ!」 ジュドー「くっ、うっ……ぐわ~~~~~~~っ!!」 フェリーニ「そして今……ZZガンダムが場外に吹っ飛んだ~~~~~~~~~!!!」 ジュドー「くっそ……ここまでかよ……恨むよ、カミーユ兄」 フェリーニ「不沈艦ZZガンダム、ついに沈むのか~~~!? ……いや!?」 フェリーニは思わずわが目を疑った。 場外に飛ばされたZZガンダム。その機体を、何者かの手がしっかりと捉えていたのだ! アムロ「なんだと!?」 クワトロ「あれは……」 _,,..-----、.,,_ ,.イ" `ヽ、 / ヽ、 / ヽ-、 i i `ヽ、 ,.-ィ r''i1 | i"~,,`i /⌒ | 「`''''''ー‐‐――''''""~ ̄|| !,, ll |,.!二~ノ i-―|| |i ( ) ,,.ノ; /__ / |r―|| ~`ー---ゝ="――'''" ,/ `/ `!,.-ゝ、 ,.----------.、_,.---、‐'"⌒;./ !_r'"~~i"i " ___ i ) i__,./ ヾ--ゝゝ7~___ / -'^ー―''" f" ;;;;;;;; `i!/ ゙ー―‐‐" 「 ザ ク ! ? 」 373オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/10/22(火) 21 50 23.74ID rv25OO9W0 グラハム「いや、違う! ザクヘッドの下のボディ……あれはまさしくZガンダムのもの! Zザクだ!」 フェリーニ「つまり……ということはまさか……」 クワトロ「乗っているのは君か! カミーユ・ビダン!」 カミーユ「ええ。そうですよクワトロ大尉」 ジュドー「カミーユ兄!」 カミーユ「……悪い、遅くなったなジュドー」 ジュドー「ホントだよ! ったく、俺がどんだけ苦労して粘ったと思ってんのさ!!」 フェリーニ「こ、これは一体どういうことでしょうか! 首を刎ねられたはずのZガンダム、それがまさかザクヘッドで復活するとは!」 カミーユ「さすがに頭がないのは色々不便なんでね。さっきお二人がクロスボンバーで破壊したザクの首を使わせてもらいましたよ」 クワトロ「なにっ? しかし、この短時間でどうやってそんな修理を……」 ジュドー「へへっ! こんなこともあろうかと、コッソリ専門家に修理を頼んでおいたのよね」 アムロ「専門家だと!?」 イーノ「僕です!」 そう言ってリングの下からひょっこり姿を現したのは、 日登町イチのZザクマニア、イーノ・アッバーブだった。 ジュドー「ありがとね、イーノ。バレないようこっそり作業してくれて」 カミーユ「影の薄さが役に立ったんじゃないか?」 イーノ「うぐっ! 人が気にしてることを……」 クワトロ「ひたすら倒れず粘ったのは、我々の目をZガンダムから逸らすための作戦か……!」 アムロ「ジュドーめ、一度ならず二度までも小癪なマネを……!」 フェリーニ「さあ、Zガンダム改めZザクの復活で俄然熱を帯びる日登町武道館。ミンチになっていたイオも復活し、仕切り直しです!」 イオ「おいカミーユ! 生身の人間をMSで蹴りやがって……ホントふざけんなよお前!」 カミーユ「すみませんイオ兄さん」 イオ「ったく。……まあ、復活してよかったよ。でなきゃこうして恨み言も言えないものな」 ジュドー「しかしよく戻ってこれたねカミーユ兄も」 カミーユ「フォウとロザミィのお陰さ」 ちらと観客席を見ると、そこには同じように現世に戻ってきたフォウとロザミアの姿があった。 カミーユは二人にだけわかるよう、小さく手を振った。 ロザミア「行け、お兄ちゃん!」 フォウ「自分を乗り越えて、カミーユ!」 イーノ「行け~Zザク! おまえはZガンダムより強いんだってこと、僕に見せてくれ~!」 ミネバ「がんばれ、がんばれZZZブラザーズ!」 フェリーニ「会場から投げかけられる熱い声援! これぞまさにアイドルニュータイプ軍団の面目躍如だ~~~!」 カミーユ「二人のため、いや、応援してくれるみんなのために! この試合絶対に勝つぞジュドー!」 ジュドー「OK。ここからが本当のニュータイプの修羅場だ!」 次回、勝利の女神はどちらに微笑むのか……? link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ