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494オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/01/02(木) 21 12 54.68ID nAgrh0rc0 ネーナ「ちょっとちょっと、どうなってんの?」 ファ「なんかみんな、露骨にガッカリしてるけど」 カテジナ「私たち、少し離れたところで待機してたから聞こえなかったのよね」 ルー「何があったの? ジュドー」 ジュドー「いや……もう口に出すのも恥ずかしいんだけどね」 ヨナ「お前たち気を抜くな! シドはまだ生きてるんだぞ!!」 そこで再びシドが暴れだす! ヨナは必死でシドを抑えつけようとするが、 傷ついたナラティブガンダムではもはや止められない。 ジュドー「やっべえ……!」 カミーユ「みんなシドを押さえつけろ! ファたちも手伝ってくれ!」 ファ「わ、わかったわ」 キオ「でも、これからどうすんのキラ兄ちゃん。作戦は失敗だよ?」 キラ「どうするって……こうなったら無理やり三日月をコクピットから引きずり出すしか」 10体以上のMSの力をもってしても、なおシドは止まらない。 そんなシドをクーデリアは恐怖の眼差しで見上げる。 クーデリア「あ、ああ……」 ルナマリア「クーデリアさんは早くこっちに!」 クーデリア「はい! ……きゃああああ!!」 ルナマリア「クーデリアさん!?」 ルナマリアは思わず絶叫した。 MSの隙間からぬうっと伸びた腕が、突然クーデリアを掴み上げたのだ。 勿論それは、バルバトスの腕だ。 ルナマリア「みんな大変! クーデリアさんがシドに捕まっちゃった!」 カミーユ「なんだって? ……うわあああ!」 さらにバルバトス・シドは恐るべき力でヨナたちのMSを振り払う。 そしてクーデリアを捕えたまま、猛烈な速度で飛び去っていく。 ルナマリア「クーデリアさん! ま、待ちなさーーーい!」 カミーユ「ルナマリア! 独りで追うな!」 バナージ「俺たちも一緒に……何っ!?」 バルバトス・シドを追跡しようとしたガンダム兄弟。 彼らに突然、銃撃が浴びせられる。 495オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/01/02(木) 21 19 53.71ID nAgrh0rc0 ヨナ「だ、誰だ!」 アンジェロ「総員、狙撃用意! 奴らをここに釘付けにしろ!」 バナージ「『袖付き』!?」 ガロード「袖付きって、フロンタルの私兵みたいな奴らだよな? なんでここに!?」 アンジェロ「あのシドは、大佐の『IMD計画』成就に欠かせない重要なファクターだ。お前たちに邪魔はさせない!」 カミーユ「なんだと!?」 ヨナ「答えろ! 『IMD計画』とはなんだ。フロンタルは一体何を目論んでいる!?」 アンジェロ「それをお前たちに答える義理はないし、教えたところで理解も出来まい。貴様らのような俗物にはな!」 キラ「取りつく島もないね……」 ヨナ「話し合いに応じないならやるしかない。みんな! 急いでこいつらを倒し、シドを追うぞ!」 キオ「フリット兄ちゃん……ウッソ……シドがそっちに行ったよ。気を付けて!」 日登町中央区:住宅地近辺 避難民たちを乗せたカミオンの車列はもうじき学校に着く。 先頭車両付近では、マクギリスやハリソン、それにサイコジムが 警戒に当たっているが、今のところ大した問題はない。 たまに野良ガンダムヘッドが襲って来るくらいだ。 バーニィ「これなら全員無事に学校まで避難できそうだな」 グラハム「うむ。これもガンダム兄弟がシドを引き付けてくれたお陰と言えよう」 クリス「向こうの作戦はうまくいったのかしら……」 バーニィ「あの人たちならきっと大丈夫だよ」 シャクティ「それよりも今問題なのは……」 クリス「ええ、こっちの二人の方ね」 そう言ってクリスはカミオンの殿を見やった。 フリット「…………」 ウッソ「…………」 そこでは、V2ガンダムとガンダムAGE-1が、微妙な距離感を保ったまま並走している。 二人はヨナに護衛を命ぜられて以降、雑談すら一切交わしてない。 バーニィ「あの二人って、あんなに仲悪かったっけ? 確かにあんまり話してるイメージはないけど」 シャクティ「もっぱらウッソはキラさんと、フリットさんはキオや刹那さんと仲よしですからね」 クリス「う~ん。昔は普通に仲もよかったんだけどな。年も一つ違いだし」 シャクティ「どうして、あんなに拗れたんですか?」 クリス「それが特に原因も思いつかないのよねえ……」 シャクティ「ウッソが言うには、『僕は別に何もしてないけど、フリット兄さんが一方的に嫌ってる』って」 バーニィ「まあ、ちょっとはわかるけどね。あの年頃の男は色々面倒くさいからさ。俺も覚えあるし」 グラハム「うむ。だがその葛藤を乗り越えてこそのパイロット。そして戦士と言えよう! ……む?」 クリス「あら、通信? キオからだわ」 496オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/01/02(木) 21 23 53.29ID nAgrh0rc0 フリット「……は~あ、キオ無事かな。シドにやられたりしてないといいけど」 ウッソ「……キオなら別に大丈夫じゃないですか。キラ兄さんもついてますし。むしろ暴走してバルバトスの首を刈ったりしてないかの方が心p」 フリット「僕、独り言のつもりだったんだけど」 ウッソ「! ああ、そうですか! 随分大きな独り言だったんで僕カン違いしちゃいましたよ!」 フリット「あれ? クリスから通信だ。なんだろ」 クリス『大変よ! ヨナさんたちの作戦、失敗したみたい!!』 バーニィ『シドは今、学校に向かっていってる! しかもクーデリアさんを連れて!』 ウッソ「なんですって!!?」 グラハム『念のため迂回したのが仇になった。このままでは我々より先にシドが学校に着いてしまうぞ!』 ウッソ「そんな、どうすれば……」 フリット「……僕に考えがある」 ウッソ「え?」 フリットはAGE-1にセットされていたAGEデバイスを外した。 そして何らかの操作を行うと、再びコクピットに戻す。 すると突然、AGE-1の目が真っ赤に輝き、サイレンのように唸り出した。 ウッソ「な、何をしたんですかフリット兄さん!?」 フリット「このガンダムAGE-1は、僕がAGEデバイスの中に眠っていたデータから復元した機体だ」 なおも忙しく操作を続けながら、フリットが説明する。 フリット「でもそれって、元は『EXA-DB』と同じく失われた技術で、共通している部分があるはずなんだ。 だからさっき手に入れた『EXA-DB』のデータの欠損部分を、AGEデバイスのデータで補えば……」 ハッとした表情でウッソは広域レーダーを確認した。 先ほどまでカミオン隊から遠く離れた場所を移動していたシドは、 今は真っ直ぐこちらに向かってきている! ウッソ「フリット兄さん。まさか自分をシドを引き寄せる餌にしたんですか!?」 クリス『そんな、危険よ!』 フリット「でも、今はこれしか方法が無いんだ! クリスは急いでカミオン隊を移動させて!」 ウッソ「やるしか……ないってことですね」 フリット「うん。シドとは、ここで決着をつける!」 遠く彼方から迫りくるバルバトス・シドを見つめながら、フリットは決意を表明した。 フリット・アスノ【ガンダムAGE-1 スパロー】&ウッソ・エヴィン【V2ガンダム】 VS ガンダムバルバトスルプスレクス・シド開戦――! 497オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/01/04(土) 01 32 31.26ID qmeRTpVb0 日登町中央区:住宅街 全住民が避難し、誰もいない住宅街でシドとフリットたちの戦闘が始まった。 フリット「シン兄さんが送ってくれたデータより、パワーもスピードも上がってる……!」 ウッソ「バルバトスとシドの同調が進んでいるっていうの!?」 フリット「つまりそれは、三日月兄さんへのダメージフィードバックも増加してるってことか!」 猛烈なバルバトス・シドの攻撃をいなしながら、フリットは敵を分析する。 ウッソ「どうするんですかフリット兄さん! これじゃ反撃もできませんよ!」 フリット「今考えてるから! ちょっと黙ってて!」 現在、バルバトス・シドの手の中にクーデリアの姿は無い。 フリット「ここに来るまでにどこかに下ろした? いや、ならわざわざ攫う必要はない。とすればクーデリアさんはバルバトスの中か!」 フリットの予想は実際当たっていた。 クーデリアは現在、バルバトスのコクピットに囚われていた。 三日月「…………」 クーデリア「三日月! 起きてください三日月!」 コクピットの中、三日月は阿頼耶識システムと繋がったまま虚ろな顔で俯いている。 クーデリアの必死の呼びかけにも一切応じる様子はない。 クーデリア「どうすれば……そうだわ、システムのコードを無理やり外せば……!」 脊椎に接続された阿頼耶識システムをクーデリアが外そうとした、その時だった。 フリット「クーデリアさん! 聞こえますか!?」 クーデリア「は、はい!」 外から聞こえたフリットの声に、クーデリアは咄嗟に返事をする。 フリット「聞こえてるって前提で話をします! 三日月兄さんの阿頼耶識システムは絶対に外さないで!」 ウッソ「クーデリアさんも三日月兄さんも、僕たちが絶対に助けます! だからもう少しだけ待ってください!」 クーデリア「わ、わかりました!」 クーデリアは阿頼耶識システムから手を放すと深呼吸した。 そしてコクピットの三日月に、そっと寄り添う。 クーデリア「わかりますか、三日月? 今、あなたの弟さんたちが必死に頑張っています。だから……私も彼らを信じます」 498オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/01/04(土) 01 40 04.98ID qmeRTpVb0 しかし、この状況を打開する手段がウッソたちにあるわけでない。 ただ距離を取りつつ、決して有効打にならないビーム兵器でけん制を続ける。 ウッソ「何か、何か方法は無いんですか! 天才なんでしょフリット兄さんは!」 フリット「うるさいな! だから今考えてるって言ったでしょ!」 苛立った様子でフリットが答える。 フリット「とにかく動きを封じないと、そのためには……ああ、ダメだ! やっぱり人手が足りなすぎる!」 「人手があったらいいのね!」 ウッソ「この声は!?」 ルナマリア「行っけえ~~!」 突如、背後から強力なビームが浴びせられる。 装甲の表面を焼かれ、シドは苦し気にうめいた。 その奥にいたのは、ブラストインパルスガンダムだ。 ウッソ「ルナマリアさん! 来てくれたんですか?!」 ルナマリア「なんとか私だけね。クーデリアさんたちを救出するんでしょ? 勿論手を貸すわ!」 フリット「ルナマリアさんか……まあ、いないよりはマシかな」 ルナマリア「ム! 何よその言い方! ……言っておくけど、ここに来たのは私だけじゃないんだからね」 ウッソ「え?」 バルバトス・シドは怒りのこもった真っ赤な目で3人を睨んだ。 そして機体内部から、十数機の小型シド――シド・スレイブを展開する。 ルナマリア「気持ち悪っ! 何よアレ!」 フリット「殲滅用の小型兵器か。シドのやつ、さっきの不意打ちがよっぽど頭に来たみたいだな」 ウッソ「冷静に感想述べてる場合ですか! 今の僕らの武装じゃ、あの数は対処できませんよ!」 ルナマリア「なら、彼の出番ね」 ウッソ「彼?」 ベルリ「僕だよ!!」 そこへ、遥か上空から降下してきたG-セルフが、全方位レーザーを射出。 シド・スレイブを焼き尽くす! ベルリ「くそ、これでパーフェクトパックの武装は打ち止め!」 フリット「ベルリ兄さん!」 ウッソ「来てくれたんですか!?」 ベルリ「まあね。まさかこんな所で戦ってるとは思わなかったけど」 ルナマリア「シドを探して迷子になってるところを、私が拾ってあげたのよね」 フリット「これで4人か。あと一人いれば……」 499通常の名無しさんの3倍2020/01/04(土) 06 37 11.10ID SSvohiTe0 さくさく進むよやったねキラちゃん! キラ「クーデリアさん、そんな『デスクトップの調子が悪いからとりあえず電源引っこ抜く』みたいな…こわいこわい」 アルレット「あとテレビは斜め45度からひっぱたくのがコツね。ファミコンカセットはフーフーする」 キラ「やめてよね」 500オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/01/04(土) 22 51 30.39ID qmeRTpVb0 子機を破壊され、怒り狂ったシドは超大型メイスを振り回しながら襲ってくる! 4人は散開して回避するも、 一機、ルナマリアのインパルスガンダムだけ反応が遅れた。 ルナマリア「やっば……!」 バルバトス・シドはそれを目ざとく見つけた。 そしていつの間にか再生したテイルブレードで拘束すると、 インパルス目掛けてメイスを振り下ろす! ルナマリア「きゃああ……」 ウッソ「ルナマリアさん!」 シン「やらせるかあああああああ!!」 刹那、そこへ飛び込んできたのはボロボロのデスティニーガンダムだった。 デスティニーはインパルスの前に飛び込むと、 ヒビの入ったアロンダイトでメイスを受け止める。 シン「ルナ! 無事か!?」 ルナマリア「シン!」 シン「まったく! ようやくシドに追いついたと思ったらとんでもない所に出くわしたな!」 デスティニーがシドを抑えている間に、フリットとウッソは急いでインパルスの拘束を解く。 そしてシドから離れた瞬間、デスティニーガンダムのアロンダイトは粉々に砕けた。 シン「ちっ! やっぱもう限界だったか」 フリット「これで五人……! シン兄さん、悪いんですけどもう少しやれますか?!」 シン「何か作戦があるんだな? わかった!」 フリット「みんな! 僕の指示に従ってください! シドを所定の位置に誘導します」 フリットに言われるがまま、他の4人はシドをどこかに誘い出していく。 たどり着いた先は、建設中の超高層オフィスビルだった。 ベルリ「こっちだ! ついてきなさいよ!」 挑発を受けるがまま、シドはフリットたちを追ってオフィスビルの中に入る。 建設途中のビルは鉄骨が剥き出しで、重機なども置き去りになったままだ。 バルバトス・シド「…………」 バルバトス・シドは首を回して周囲を確認した。 しかし、フリットたちの姿はどこにもない。 既にどこかへ逃げ出したのだろうか? だが次の瞬間、シドの頭上から大量の鉄骨が降り注ぐ! シン「押し潰されろ、シド!」 だがシドは、まるで人間のような柔軟な動きで鉄骨を回避した。 乗っ取ったバルバトスの阿頼耶識システムによる恩恵だ。 501オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/01/04(土) 22 56 06.68ID qmeRTpVb0 そうして全ての鉄骨が落ちた後、怒りに満ちた目で頭上のデスティニーガンダムを見上げる。 そして翼を広げ、大地を蹴って飛び立とうとした時だった。 ズブッ、という湿った音と共に、バルバトスの足が地面に沈み込む。 フリット「びっくりした? 液状化だよ。この辺の地盤は砂が多いからね」 これがフリットの作戦だった。 彼は地面に砂が多く、地下水位が高いこの土地にシドを釣りだした。 そして鉄骨を断続的に落とすことで地面に振動を起こし、液状化させたのだ。 フリット「最近は鉄骨を組む前に地盤を固めるんだけどね。ここの業者が手抜きで助かったよ」 そう言っている間にもバルバトス・シドは足首まで地面に埋まった。 シドはすぐに再び翼を広げ、液状化から抜け出そうと試みる。 だがそうはさせじと、隠れていたシンたちのMSが四方から一斉に飛び掛かる! シン「捕まえた! 今度こそ捕まえた!」 ベルリ「ジタバタするんじゃない! 大人しくしなさいよ!」 あっという間に腰までが地面に飲み込まれ、バルバトス・シドは身動きが取れなくなる。 フリット「今だよウッソ! クーデリアさんを救出して!」 ウッソ「はい!」 ウッソはV2ガンダムを降りると、バルバトスに飛び移り、 外部から強制的にコクピットを開いた。 ウッソ「三日月兄さん! クーデリアさん! 無事ですか? 助けに来ました!」 クーデリア「あ、ああ! ありがとうございます」 ウッソはクーデリアの手を引き、V2ガンダムのコクピットに誘導した。 ルナマリア「クーデリアさん! よかった……」 ベルリ「フリット! ウッソがクーデリアさんを助け出した!」 フリット「よし。ウッソは一度ガンダムに戻るんだ。それで彼女を安全な場所に下ろして……」 だがその通信にウッソは答えなかった。 ただ、バルバトスのコクピットに立って、阿頼耶識システムに繋がった三日月を見つめている。 ウッソ「…………」 シン「おい、どうしたウッソ? 早くお前も戻ってこい」 ベルリ「ウッソ?」 ウッソ「……まだです。このまま三日月兄さんも救出します」 そう言ってウッソはシートの奥に回り、阿頼耶識システムを調べ始める。 フリット「ウッソ! なに勝手なことをしてるんだ!」 ルナマリア「そうよ! そのシステムって勝手に外しちゃ危ないんでしょ?」 しかし兄弟たちが止める声も聴かず、ウッソは作業を続ける。 502オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/01/04(土) 23 06 16.63ID qmeRTpVb0 ウッソ「シドが動けない今しかチャンスはないんだ」 ウッソは危惧していた。 いくらフリットが天才とはいえ、三日月を救出する方法は未だ見つかっていない。 ウッソ「もしかしたら、フリット兄さんはこのまま三日月兄さんを……」 ウッソは危惧していた。 フリットは兄弟の中でも数少ない、目的のために全てを犠牲に出来る人間だ。 もし、このままシドが暴れ続けるようなら、フリットは三日月ごとバルバトスを……! ウッソ「そんなことはさせない! 三日月兄さんは、僕が助けなきゃ……!」 シン「おいウッソ、早く出てこい! シドが液状化から抜け出そうとしてる!」 ウッソ「まだです! まだ……!」 だが遂にバルバトス・シドは液状化した地面から脱出した。 そしてフリットたちを振り払い、再びV2のコクピットにいるクーデリアに手を伸ばす。 シン「させるか!」 咄嗟にデスティニーガンダムはバルバトス・シドに飛びついた。 だがシドは、レクスネイルでデスティニーの腹部を貫通する。 ベルリ「シン!」 シン「いいんだ、これで捕まえた……!」 デスティニーガンダムは自らを貫いた貫手を抑え、シドの動きを制した。 シン「ウッソ! 今の内にV2ガンダムに戻れ!」 ウッソ「! ……わかりました」 後ろ髪引かれる思いで、ウッソはバルバトスからV2のコクピットに飛び降りた。 クーデリア「だ、大丈夫ですか?」 ウッソ「はい。でも、三日月兄さんは助けられませんでした……」 フリット「なにボンヤリしてるんだ! まだV2はシドに捕まったままなんだぞ!」 シドはデスティニーガンダムを払いのけると、両腕でV2ガンダムを拘束した。 さらにテイルブレードを胴体にグルグルと巻き付ける。 ベルリ「まずい、今度はV2ガンダムごとクーデリアさんを攫うつもり!?」 フリット「まったく、手間が焼けるんだからウチの弟は!」 フリットは落ちていたV2ガンダムのビームライフルを拾った。 そしてV2目掛けてライフルを乱射する。 発生したボトムパーツの爆発にシドは一瞬怯む。 フリット「今の内に脱出を!」 ウッソ「は、はい!」 だがすぐに態勢を立て直し、シドはV2の腕を掴んだ。 ルナマリア「ああっ! また捕まっちゃう!」 ウッソ「っ! 仕方ない!」 ウッソは咄嗟にトップパーツを切り離した。 そしてそれをシドに向けて発射する。 思わぬ反撃を受けて、弾丸のようにシドはすっ飛ぶ。 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ
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ライフルモード / キャノンモード 正式名称:RX-79[G]Ez-8 GUNDAM Extra-Zero-8 パイロット:シロー・アマダ コスト:1500 耐久力:450 変形:× 換装:○ 地走型BD 射撃 名称 弾数 威力 備考 メイン射撃 ビーム・ライフル 6 75 威力が高いBR サブ射撃 倍返しだぁ!! 80 15~156 レバーN特殊射撃 ホバートラック 呼出 3 8~84 機銃を15連射 レバー右特殊射撃 陸戦型ガンダム 呼出 70~126 ミサイルを2連射 レバー左特殊射撃 陸戦型ガンダム(ジム頭) 呼出 50 ネットガンを発射。鈍足効果あり 特殊格闘 武装切替 - - キャノンモードに移行 格闘 動作 入力 威力 備考 通常格闘 横薙ぎ→唐竹割り NN 128 派生 腕ちぎり N後N 164 前格闘 突き 前 78 横格闘 横薙ぎ→前蹴り→斬り払い 横NN 151 派生 腕ちぎり 横後N横N後N 164191 後格闘 格闘カウンター 後 82 射撃バリアあり BD格闘 ショルダータックル BD中前 85 派生 ロケットランチャー BD中前射 157 バーストアタック 名称 威力 備考 覚醒技 08小隊、総員攻撃! 266235 解説 攻略 キャンセルルート一覧 メイン → → 射撃武器 【メイン射撃】ビーム・ライフル [常時リロード 3秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2.0][補正率 70%] 威力が高コスト並のBR。サブ・特射・特格にキャンセル可能。 【サブ射撃】倍返しだぁ!! [撃ち切りリロード 4秒/80発][属性 実弾][よろけ][ダウン値 0.3/0.3/0.25×2][補正率 -3%/-2%/-2%×2] マシンガン、胸部バルカン、頭部バルカン×2の計4門を一斉射撃。特射・特格にキャンセル可能。 威力はマシンガン15、胸部バルカン9、頭部バルカン7×2。1タップ20連射、4ヒットよろけ。 【特殊射撃】ホバートラック / 陸戦型ガンダム / 陸戦型ガンダム(ジム頭) 呼出 [撃ち切りリロード 10秒/3発] 08小隊の仲間を呼び出す。特格にキャンセル可能。 レバー入力で3種類のアシストを使い分けでき、異なるアシストであれば同時に呼び出せる。 呼出動作は接地判定があり、ズサキャン対応。 レバーN:ホバートラック [属性 アシスト+実弾][よろけ][ダウン値 4.5(0.3×15)][補正率 25%(-5%×15)] 「援護を頼む、エレドア!」 ホバートラックが自機の左側に出現し、機銃を15連射する。 レバー右:陸戦型ガンダム [属性 アシスト+実弾][ダウン][ダウン値 2.0×2][補正率 80%×2] 「サンダース!」 陸戦型ガンダムが自機の右側に出現し、ミサイルを2連射する。 レバー左:陸戦型ガンダム(ジム頭) [属性 アシスト+実弾][スタン][ダウン値 1.0][補正率 80%] 「カレン、撃ってくれ!」 ジムヘッドが自機の左側に出現し、ネットガンを発射する。 スタン時間は1.5秒、鈍足効果は5秒間継続する。 格闘 【通常格闘】横薙ぎ→唐竹割り [発生 ][判定 ][伸び .] 居合構えからの横薙ぎ→1回転しながら唐竹割りの2段格闘。 通常格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 横薙ぎ 60(80%) 60(-20%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 唐竹割り 128(64%) 44(-8%)×2 2.7 1.0 ダウン 【前格闘】突き [発生 ][判定 ][伸び .] サーベルを両手で構えて突く1段格闘。 前格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 突き 78(80%) 21(-5%)×4 . .×4 ダウン 【横格闘】横薙ぎ→前蹴り→斬り払い [発生 ][判定 ][伸び .] 左手のサーベルで横薙ぎ→右足で前蹴り→サーベルを右手に持ち替えて斬り払う3段格闘。 横格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 横薙ぎ 60(80%) 60(-20%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 前蹴り 108(65%) 60(-15%) 2.0 0.3 よろけ ┗3段目 斬り払い 151(53%) 65(-12%) 3.0 1.0 ダウン 【通常格闘/横格闘・後派生】腕ちぎり 右手で左腕を引きちぎって殴りつける2段格闘。 N格・横格の最終段以外から派生可能。旧作の後格闘。 第10話でグフ・カスタムとの戦闘で行った決死の反撃の再現。 1~2段目ともにサブにキャンセル可能。 格闘派生 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 横1 横2 単発 横1 横2 単発 後派生 縦殴り 112(68%) 151(53%) 65(-12%) 2.7 3.0 1.0 よろけ ┗2段目 横殴り 164(56%) 191(41%) 20(-3%)×4 3.5 3.8 0.2×4 ダウン 【後格闘】格闘カウンター [発生 ][判定 ][伸び .] シールドを構える格闘カウンター。構え中は前面に射撃バリアがある。 カウンター成立後はサーベルで多段ヒットの突きを繰り出す。 後格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 突き 82(80%) 22(-5%)×4 1.8 0.45×4 ダウン 【BD格闘】ショルダータックル [発生 ][判定 ][伸び .] 右肩でタックルする単発格闘。 BD格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 タックル 85(80%) 85(-20%) 1.7 1.7 ダウン ┗射撃派生 ランチャー 157(50%) 90(-30%) 6.7 5.0 ダウン バーストアタック 08小隊、総員攻撃! コンボ ( はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル) 入力 威力 F覚醒 S覚醒 備考 射撃始動 メイン≫メイン≫メイン 158 - 177 基本 メイン≫メイン→換装→メイン 168[172] - 188[193] []内はサブ〆の場合 メイン≫メイン→左特射 148 - 166 鈍足付与 メイン→右特射×2 159 - 179 N格闘始動 前格闘始動 横格闘始動 横 横NN≫BD格(→射) 203 219(231) - 横 横N後N 187 215 - 虹ステ1回でオバヒになった場合 横 横N後→換装→N 211 227 - ダメージ底上げ 横NN 横N 203 233 215 横NN≫BD格→射 227 256 260 231 横NN≫BD格→換装→メイン 230 234 256 260 234 234 後格闘始動 後 横NN≫BD格 225 - 後 横~横N後 205~209 205~220 ブースト消費少なめ BD格闘始動 BD格≫BD格→射 207 255 214 BD格≫BD格→換装→メイン 213 229 224 246 221 229 内はN格〆の場合 覚醒中限定 F覚醒 S覚醒 メイン≫メイン≫覚醒技 - メイン≫覚醒技 - 横 横NN 横NN - 226 - 横NN 横NN≫BD格 - 243 - 横NN 横NN→換装→N - 250 - 横NN≫BD格≫BD格→射 - 255 - 横NN≫BD格≫BD格→換装→メイン - 256 260 - BD格≫BD格 横NN - 230 覚醒 Fバースト 攻撃補正107% 防御補正120% Sバースト 攻撃補正112% 防御補正120% Eバースト 攻撃補正100% 防御補正135% 外部リンク したらば掲示板 - ガンダムEz8 Part.1 したらば掲示板 - ガンダムEz8 Part.2
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正式名称:RX-79[G]Ez-8 GUNDAM Extra-Zero-8 パイロット:シロー・アマダ コスト:1000 耐久力:330 変形:× 換装:○ 地走型BD ビームライフルモード 射撃 名称 弾数 威力 備考 メイン射撃 ビームライフル 6 75 威力が高コスト並のBR サブ射撃 倍返しだぁ!! 80 14~144 マシンガンとバルカンで一斉射撃 特殊射撃 ホバートラック 呼出 3 8~84 レバーN:ホバトラが機銃を15連射する 陸戦型ガンダム 呼出 70~126 レバー右:陸ガンがミサイルランチャーを2連射する 陸戦型ガンダム(ジム頭) 呼出 50 レバー左:ジム頭がネットガンを撃つ。鈍足効果あり 特殊格闘 武装切替 - - 180mmキャノンモードに移行 格闘 動作 入力 威力 備考 通常格闘 横薙ぎ→唐竹割り NN 119 前格闘 突き 前 78 横格闘 横薙ぎ→パンチ 横N 116 後格闘 腕ちぎり 後N 136 BD格闘 タックル BD中前 85 派生 ロケットランチャー BD中前→射 157 バーストアタック 威力 備考 08小隊、総員攻撃! 245222 180mmキャノンモード 射撃 名称 弾数 威力 備考 メイン射撃 180mmキャノン 5 100 高弾速・高誘導な実弾を曲射 サブ射撃 砲撃モード (5) 110 威力が10上がり、メインより射角を上げて砲撃 特殊射撃 ホバートラック 呼出 3 8~84 レバーN:ホバトラが機銃を15連射する 陸戦型ガンダム 呼出 70~126 レバー右:陸ガンがミサイルランチャーを2連射する 陸戦型ガンダム(ジム頭) 呼出 50 レバー左:ジム頭がネットガンを撃つ。鈍足効果あり 特殊格闘 武装切替 - - ビームライフルモードに移行 格闘 名称 入力 威力 備考 通常格闘 砲身突き→零距離砲撃 N 136 前格闘 キック 前 65 派生 180mmキャノン 前→射 145 横格闘 横薙ぎ→唐竹割り 横N 116 後格闘 腕ちぎり 後N 136 BD格闘 タックル BD中前 80 派生 180mmキャノン BD中前→射 160 バーストアタック 威力 備考 08小隊、総員攻撃! 245222 解説 攻略 キャンセルルート一覧 メイン → サブ、特格 サブ → 特射、特格 特格 → メイン、サブ、特射、特格、格闘(BD格以外) 射撃武器(BRモード) 【メイン射撃】ビームライフル [常時リロード 3秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2.0][補正率 70%] 威力が高コスト並のBR。サブ・特格にキャンセル可能。 何の変哲もないBRだが、足を止めずに撃てて1発よろけが取れるので攻めに自衛に重宝する。 弾数が少なく、キャノンモード中はリロードされないので弾切れしやすい。 位置取りはBRモードで行うなど、なるべく弾数不足を補いたい。 【サブ射撃】倍返しだぁ!! [撃ち切りリロード 4秒/80発][属性 実弾][よろけ][ダウン値 5.0(0.25×20)][補正率 40%(-3%×20)] 背部から取り出したマシンガンと頭部 胸部バルカンで一斉射撃。 1入力で20発、ホールド入力で80発全弾連射可能。レバー入れで上下左右に任意に曲げられる。 地上撃ち可能で、撃ち始めに若干の慣性が乗る。特射・特格にキャンセル可能。 レバーNで誘導を切られてても銃口補正が掛かり続ける。 曲げ撃ちしたり、連射中にサーチ替えをすると銃口補正と誘導が一切掛からなくなる。 弾幕の密度と銃口補正のおかげで、格闘で寄ってくる相手には滅法強い。 スパアマやシルビ付きの相手でも安定して強制ダウンまで奪える。Ez8の格闘迎撃の要。 多少滑るが足は止まるので射撃始動には弱い点に注意。 【特殊射撃】ホバートラック / 陸戦型ガンダム / 陸戦型ガンダム(ジム頭) 呼出 [撃ち切りリロード 10秒/3発] 今作から呼出動作に慣性がかなり乗るようになった。 フィールド上にアシストが存在している間は同一レバーのアシストは使用不可。 前作で可能だったアシストの相互キャンセルは不可になった。 レバーN:ホバートラック 呼出 [属性 アシスト+実弾][よろけ][ダウン値 4.5(0.3×15)][補正率 25%(-5%×15)] 「援護頼む! エレドア!」 今作からの新規武装。 ホバートラックが自機の左前方に出現し、機銃を15連射する。3ヒットでよろけ。 空中で呼び出すと落下しながら機銃を撃つ。集弾性はいいので弾はほとんどバラけず飛んでいく。 単体ではよろけが取れても途中で盾やステップで抜けられるので要追撃。 銃口補正が弱く誘導も皆無。誘導を切られると以降の連射は相手を追わなくなる。 自衛手段として心強かったNEXTとは異なり、セルフカット目的で使っても期待値は低い。 とは言え盾固めにも役立つので、とりあえず出しておく分には最も役立つアシスト。 レバー右:陸戦型ガンダム 呼出 [属性 アシスト+実弾][ダウン][ダウン値 2.0×2][補正率 80%×2] 「頼むぞ! サンダース!」 サンダースの陸戦型ガンダムが自機の右前方に出現し、ミサイルランチャーを2連射する。 BRモードでは唯一ダウン属性の武装だが、誘導・弾速ともに非常に劣悪でかなり当たりづらい。 バズーカ系の武装としては珍しく射程限界がないのが特徴。 レバー左:陸戦型ガンダム(ジム頭) 呼出 [属性 アシスト+実弾][スタン][ダウン値 1.2][補正率 80%] 「カレン! 撃ってくれ!」 カレンのジム頭が自機の左前方に出現し、ネットガンを1発撃つ。スタン属性で鈍足効果あり。 弾速・誘導が劣悪で直当ては難しいが、ダウン追撃でも鈍足効果は発生するので狙える場面は少なくない。 スパアマ相手にヒットさせても鈍足効果は付与できない。 【特殊格闘】武装切替 キャノンモードに移行する。覚醒技以外の全行動にキャンセル可能。 硬直が非常に短く、接地状態なら換装完了と同時にブーストが全回復する。 シールドを先行入力を受け付けるため、硬直の短さと相まって換装→盾は有用な足掻き手段。 格闘(BRモード) 【通常格闘】横薙ぎ→唐竹割り [発生 7][判定 5][伸び 2.3] 左から横薙ぎ→1回転して唐竹割りの2段格闘。 発生は並だが、判定は格闘機クラス。伸びが悪いので自分からは振りづらい。 横格が大幅に弱体化したため、格闘の振り合いではN格を振ったほうが良い場面もある。 通常格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 横薙ぎ 60(80%) 60(-20%) 1.7(1.7) よろけ ┗2段目 唐竹割り 119(64%) 38(-8%)×2 2.3(0.3×2) ダウン 【前格闘】突き [発生 7][判定 6][伸び 2.5] サーベルを両手で構えてから多段ヒットの突きを繰り出す。 原作でサンダース機がアプサラスIIに突撃したシーンの再現。 壁際以外では拾えず、格闘での迎撃にはBD格があるので影が薄い。 前格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 突き 78(80%) 21(-5%)×4 2.4(0.6×4) ダウン 【横格闘】横薙ぎ→パンチ [発生 10][判定 8][伸び 2.3] 居合い斬りのような横薙ぎ→右ストレートを叩き込む2段格闘。 横格らしく回り込みがいいため、相手の迎撃BRを読んで刺すには申し分ない性能。 ダウン値が低めで出し切りからコンボに繋ぐことができるため、比較的ダメージを伸ばしやすい。 発生・判定は並以下なので格闘の振り合いには向かない。N格と使い分けよう。 横格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 横薙ぎ 60(80%) 60(-20%) 1.7(1.7) よろけ ┗2段目 パンチ 116(65%) 70(-15%) 2.0(0.3) ダウン 【後格闘】腕ちぎり [発生 8][判定 10][伸び 2.3] 右手で左腕を引きちぎって殴りつける2段格闘。2段目に視点変更あり。 原作でノリスの駆るグフ・カスタムとの戦闘時に行った捨て身の攻撃。 ダメージが若干高く、手早くダウンが奪えるのでネット追撃が比較的安定しやすい。 初段性能はN格に劣るので基本的にコンボ用。地味にサブにキャンセル可能。 後格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 縦殴り 70(80%) 70(-20%) 1.7(1.7) よろけ ┗2段目 横殴り 136(64%) 22(-4%)×4 2.5(0.2×4) ダウン 【BD格闘】タックル [発生 7][判定 5][伸び 2.4] 勢いよくショルダータックルをお見舞いする単発格闘。 右肩を突き出し、相手を斜め上方に吹っ飛ばす。発生・判定が良好なEz8の主力格闘。 射撃派生でロケットランチャーを発射。換装にキャンセル可能。 BD格のヒット問わず派生できるが、銃口補正・誘導は劣悪なので追撃以外では当たらないだろう。 BD格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 タックル 85(80%) 85(-20%) 1.7(1.7) ダウン ┗射撃派生 ロケラン 157(50%) 90(-30%) 6.7(5.0) ダウン 射撃武器(キャノンモード) 【メイン射撃】180mmキャノン [撃ち切りリロード 手動/5発][属性 実弾][ダウン][ダウン値 4.0][補正率 50%] 高弾速・高誘導のキャノンを発射する。発射時に反動でやや後退する。特格にキャンセル可能。 緩い山なりの軌道で弾が飛んでいくので多少の起伏や建物の裏にいる相手にも当てることができる。 【サブ射撃】砲撃モード [撃ち切りリロード 手動/5発][属性 実弾][ダウン][ダウン値 4.0][補正率 50%] その場で立膝の姿勢を取りつつキャノンを撃ち、砲撃モードに移行する。 砲撃モード中はカメラが近くなり、射撃入力でキャノンを連射できる。メインと弾数共有。 相手との距離と高度、前方の障害物の有無により弾道が変わる。 高弾速・高誘導・威力も10上昇・・・と、実質のメイン射撃。発生も変わらない。 横方向と下方向の誘導が凄まじく、左右に激しく曲がってからフォークボールのように真下に曲がることも。 この強烈な誘導のおかげで相手を横or上方向に吹っ飛ばした場合は高確率で2発目が空中ヒットする。 高空であれば吹っ飛び方向に関係なく当たることもある。Ez8の重要なダメージソース。 小ネタとして、サブ≫メインとズンダで撃つとメインの弾道がドルブのAP弾のように真っ直ぐな軌道になる。 通常のメインよりも誘導が低下する代わりに着弾速度が圧倒的に早くなる。 【特殊射撃】ホバートラック / 陸戦型ガンダム / 陸戦型ガンダム(ジム頭) 呼出 [撃ち切りリロード 10秒/3発] 赤ロック距離が伸びていること以外はBRモードと同様。 【特殊格闘】武装切替 BRモードに移行する。 サブとN格以外からキャンセル可能。 格闘(キャノンモード) 【通常格闘】砲身突き→零距離砲撃 [発生 10][判定 5][伸び 2.3] 180mmキャノンの砲身で相手を突き刺し、持ち上げて零距離で砲撃する。視点変更あり。 単発ダメージは高いが、補正は非常に悪い。 地上で出した場合、相手が赤ロック内で上空にいても空中へ飛ばないため当たらない。 逆に言えば地上判定のままなので虹ステで擬似ズザキャンが楽にできるという利点がある。 通常格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目(1hit) 突き刺し 10(90%) 10(-10%) 0.1(0.1) 掴み ┗1段目(2hit) 零距離砲撃 136(50%) 140(-40%) 3.0(2.9) ダウン 【前格闘】キック [発生 7][判定 6][伸び 2.5] 右足で蹴り飛ばす単発格闘。 空中でサブを入力するとこの格闘が出る。 前格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 キック 65(80%) 65(-20%) 1.7(1.7) ダウン ┗射撃派生 キャノン 145(40%) 100(-40%) 5.7(4.0) ダウン 【横格闘】横薙ぎ→唐竹割り [発生 14][判定 10][伸び 2.3] 居合い斬りのような横薙ぎ→多段ヒットの叩き斬りの2段格闘。 BRモードのN格に近い性能。出し切りからコンボにはいけない。 横格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 横薙ぎ 60(80%) 60(-20%) 1.7(1.7) よろけ ┗2段目 唐竹割り 117(65%) 25(-5%)×3 2.9(0.4×3) ダウン 【後格闘】腕ちぎり [発生 8][判定 10][伸び 2.3] BRモードと同様。 後格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 縦殴り 70(80%) 70(-20%) 1.7(1.7) よろけ ┗2段目 横殴り 136(64%) 22(-4%)×4 2.5(0.2×4) ダウン 【BD格闘】タックル [発生 10][判定 5][伸び 2.3] BRモードと同じく右肩でショルダータックルをお見舞いする単発格闘。 発生とダメージが若干劣化しているが、使い勝手はBRモードとほとんど変わらない。 射撃派生で180mmキャノンを発射。メインの弾数消費はない。換装にキャンセル可能。 BD格のヒット問わず派生できるが、やはり銃口補正・誘導は悪い。 BD格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 タックル 80(80%) 80(-20%) 1.7(1.7) ダウン ┗射撃派生 キャノン 160(40%) 100(-40%) 5.7(4.0) ダウン バーストアタック 08小隊、総員攻撃! [属性 実弾][よろけ][ダウン値 2.0×3×2][補正率 80%×3×2] [属性 実弾][よろけ][ダウン値 1.0(0.05×20)×3][補正率 40%(-3%×20)×3] 「撃て! 撃ち続けろ! 銃身が焼けるまで撃ち続けるんだ!」 180mmキャノンを立膝で構えて3連射を2セット、合計6発砲撃する。 同時に陸ガン・ジム頭・ホバトラがマシンガンを一斉射撃してくれる。 180mmキャノンは1発80ダメージ。 陸ガン・ジム頭・ホバトラのマシンガンは各々10~152ダメージ、5ヒットよろけ。 コンボ ( はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル) 入力 威力 備考 BR始動 BR≫BR 128 攻め継続 BR≫BR≫BR 158 基本 BR≫BR→(≫)サブ 141(147) メインの節約に BR≫BR→換装→メイン(サブ) 168(172) ダメージ底上げ。繋ぎが遅いと盾が間に合う BR→(≫)サブ 116(137) 咄嗟のダウン取りに BR→換装→メイン(サブ) 145(152) 繋ぎが遅いと盾が間に合う BR≫横N BR 179 近距離の基本。BRは前フワステ BR≫横N≫BD格 182 BD格は斜め前BDCで安定 BR≫後N 左特射 161 鈍足付与。ネットはダウン追撃 BR≫BD格→射 180 横格闘始動 横 右特射 158 カット耐性重視 横 横N BR 184 横 横N≫BD格 189 横 後N 左特射 172 鈍足付与。ネットはダウン追撃 横N≫横N BR 210 横N≫横N≫BD格 213 繋ぎは全て斜め前BDCで安定。↓推奨 横N≫BD格→射 213 キャンセル1回で200↑ 横N≫BD格 左特射 195 攻め継+鈍足付与。ネットの繋ぎは後ステ 横N≫BD格→換装→N 226 ダメージ重視 BD格闘始動 キャノンBD格始動は-5ダメージ BD格 右特射 183 カット耐性重視。繋ぎは後ステ BD格 左特射≫BR 183 攻め継+鈍足付与。ネットの繋ぎは後ステ BD格 横N BR 209 横格は横ステで安定 BD格 横N≫BD格 214 BD格≫BD格≫BD格 204 カット耐性が高い。射撃派生〆だと207ダメージ BD格≫BD格→換装→N 229 暫定デスコン BD格≫→換装→N メイン 221 メインの繋ぎは後ステ キャノンモード始動 メイン≫メイン 150(113) 主力。()内はダウン追撃 サブ≫サブ 165(124) 主力。()内はダウン追撃 N メイン 186 メインの繋ぎは後ステ N N 197 繋ぎは後ステが安定する 横 N メイン 196 メインの繋ぎは後ステ 横 N N 197 覚醒中限定 A覚/B覚 BR≫BD格≫BD格→射 220205 横 横N≫BD格→射 228212 横N≫BD格≫BD格→射 251234 BD格 横N≫BD格→射 254237 BD格≫BD格≫BD格≫BD格 256238 射撃派生〆で258240ダメージ 覚醒 A覚醒 攻撃補正107% 防御補正120% B覚醒 攻撃補正100% 防御補正130% 外部リンク したらば掲示板2 - ガンダムEz8 Part.3 したらば掲示板2 - ガンダムEz8 Part.2 したらば掲示板2 - ガンダムEz8 Part.1
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462オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/12/14(土) 20 02 02.74ID FY18rDiC0 日登町中央区:森林公園 バルバトス・シドVSガンダムF91&デスティニーガンダム バルバトス・シドはF91とデスティニーガンダムの拘束を振り払い、深い森の中に落ちた。 ここは中央区にある森林公園。 先ほどまでいた武道館からは、直線距離にして10キロほど離れている。 シン「くっそ、思ったより近くに落ちたな!」 シーブック「だけどここなら町の人に被害も及ばない」 シン「ああ、ケリをつけるぞ!」 森の中のバルバトス・シドは憎悪に満ちた真っ赤な目で二機を睨みつける。 尻尾を乱暴に振り回し、羽を大きく広げたその姿はまさしく悪魔だ。 シーブック「すごい気迫だな。今にも叫びだしそうだ」 シン「なんだ? ビビってるのか?」 シーブック「まさか!」 二人が軽口を叩いた次の瞬間、バルバトス・シドは矢のような勢いで迫ってくる! それを二機は横っ飛びに跳ねて回避した。 シン「あっぶな……!」 シーブック「油断するな! 尾っぽがそっちを狙ってる!」 シンは咄嗟に地面を見た。 するとシーブックの警告通り、バルバトスのテールブレードがデスティニーガンダムを追ってきている。 蛇のように鎌首もたげて襲い掛かってきたそれを、デスティニーは肩にマウントされたビームブーメランで薙ぎ払う。 シン「悪い! 助かった!」 シーブック「しっかりしろよ! こいつ、シドはバルバトスを完全にコントロールしてるぞ!」 シン「うん。なんとかシドだけ切り離せないかと思ってたけど、こりゃ手加減できる相手じゃないな」 シーブック「三日月には悪いけど、バルバトスごと戦闘不能にするしかない……!」 二人は覚悟を固め、再びバルバトス・シドと対峙する……! 日登町中央区:カミオン フリット「見つかった!」 武道館から避難するカミオンの荷台で、ずっとAGEデバイスとにらめっこをしていたフリットが突然叫んだ。 463オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/12/14(土) 20 03 41.61ID FY18rDiC0 キオ「見つかったって……何が見つかったのフリット兄ちゃん?」 フリット「シドが武道館を襲った理由だよ」 イオ「そういやそんなこと言ってたな。縄張り意識の強いシドが、わざわざ縄張りの外に出て人を襲うのはおかしいって」 フリット「うん。だから僕、武道館のサーバーデータをずっと解析してたんだ。シドが引き寄せられる『何か』があるんじゃないかって」 カミーユ「それで、その『何か』が見つかったのか?」 ウッソ「一体何なんですかそれは」 フリット「ところどころ破損してて全文は読み取れないけど……これ、『EXA-DB』のデータの一部だと思う」 ガロード「『EXA-DB』!? ……ってなんだっけ?」 ジュドー「なんかシドが大事に守ってるもの~ってことは覚えてるけど」 フリット「ざっくり言うと、『EXA-DB』は過去の戦争で使われた技術のデータバンクだよ」 キオ「で、それが外部に流出しないよう見張ってる番人がシドなんだよね」 キオの言葉に、フリットが頷く。 バナージ「なるほどな、これで納得がいったよ。どうしてシドが突然暴れだして武道館を襲ったのか」 カミーユ「でも、なんで武道館に『EXA-DB』のデータなんてあったんだ?」 フリット「それが、どうも昨日の夜にメールで送られてきたみたい」 ガロード「メール?」 フリット「うん。担当者の人は、てっきり迷惑メールだと思ってそのまま削除しちゃったようだけどね」 カミーユ「データ自体はまだサーバーに残ってたってことか」 ウッソ「でも一体誰なんですか、そんなとんでもない迷惑メールを送ってきたのは」 フリット「差出人の名前は……『ゼンゼン全裸パラダイス ~ドキッ! 美少女のあんなところやこんなところが全部丸見え~』」 ガロード「『ゼンゼン全裸パラダイス』……?」 ウッソ「なんですかふざけてるんですかフリット兄さん」 フリット「いや、単に名前を読み上げただけだからね僕!?」 イオ「いかにも迷惑メールって感じの名前だな」 カミーユ「いや待てよ! 『ゼンゼン全裸パラダイス』……『全裸』……」 バナージ「『フル・フロンタル』!」 ガンダム兄弟たちは顔を見合わせた。 カミーユ「やっぱりシドの暴走もあいつの仕業か……」 ジュドー「ま、薄々そんな予感はしてたけどね」 バナージ「だからって。こんな大事にして! 一体あの人は何がやりたいんだ!」 ウッソ「これも『IMD計画』ってヤツの一端なんですかね……」 未だ全貌の見えないフロンタルの計画の影に、兄弟たちは顔を曇らせた。 その時、再びフリットが叫んだ。 フリット「ああッ! 嘘でしょ、大変だ!」 イオ「今度はどうしたんだよフリット」 フリット「さっきの『EXA-DB』が仕込まれてた例のメールだけど、シドが武道館を襲う数分前に、どこかに転送されてたぽいんだ」 イオ「なんだって? 転送されてた!?」 カミーユ「自動でそういう設定になってたってことか」 ジュドー「じゃあ転送先が次にシドに襲撃される場所ってこと?」 ウッソ「いったいどこなんですか、次にシドに狙われるのは!?」 フリット「待って。今調べるから。メールの……転送先は……」 結果が表示された瞬間、フリットの目が大きく見開かれる。 フリット「転送先は……中央区の、僕らの学校……!!」 464オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/12/16(月) 00 54 05.24ID uQBw6Nrr0 中央区:森林公園 シーブック「シン! もっとけん制してひきつけてくれ!」 シン「わかってる! こっちだシド、ついてこい!」 森林公園では互角の戦いが続いていた。 シドという怪物的MSに加え、乗っ取ったのは強襲・白兵戦に特化した三日月のバルバトス。 十人並みのパイロットでは撃墜されるまで一分ともたないだろう。 だが、シンとシーブック、二人は決して平凡なパイロットではない。 シン「どうした! バカみたいにメイスを振り回して! ちゃんと狙わなきゃ当たらないぞシド!」 シドの振り回す超大型メイスを、デスティニーは紙一重で回避。 続けて発射されたフェザーミサイル・ビームライフルの攻撃も難なく避けた。 そこへ音もなく近づいてきたF91が、背後からビームサーベルで切りつける。 シーブック「取った! いや、浅いか!」 もだえるバルバトス・シドを深追いはせず、F91は再び森の中に姿を隠した。 一瞬遅れて、F91がいた空間をバルバトスの尻尾が切り裂いていく。 その状況判断を見ていたシンは、思わずヒュウと口笛を吹いた。 シン「普段は影薄くて目立たないけど、おまえってやっぱ腕立つよなシーブック」 シーブック「影薄くて目立たないは余計だよ!」 腕が立つのはシーブックだけではなかった。 シンもまた、囮役としてバルバトス・シド相手に一歩も引かない。 間断なく繰り出されるシドの攻撃を、的確に避け、受け止め、いなし、F91が攻撃する好機を作り出す。 シン「(やっぱり俺、昔よりずっと強くなってる。悔しいけど、『アイツ』のお陰かな……)」 戦闘中、不意に思い出したのは同い年の茶色い髪をした兄弟のことだった。 『アイツ』とは昔からそりが合わず、やれ肩がぶつかった、朝食のおかずと奪ったとかでしょっちゅうケンカになったものだ。 そのケンカを通じて、元々高かったシンの戦闘スキルがさらに磨かれていったことは否めない。 ?ラ『ま、つまりシンが強くなったのは僕のおかげってことだよね。感謝してくれていいよ?』 だが、続けて思い浮かべてしまった『アイツ』のドヤ顔を見て、シンの頭にカーッと血が上る。 シン「でもやっぱりムカつくんだよアンタって人はーーーーーっ!!」 465オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/12/16(月) 00 57 35.57ID uQBw6Nrr0 激情のままデスティニーガンダムはアロンダイトを振りかぶり、バルバトス・シドに向かって切りつけた。 思いもよらぬ反撃に姿勢が崩れるバルバトス・シド。 そんな隙をシンが見逃すはずがない。 デスティニーガンダムは右手でバルバトス・シドの尻尾をつかんだ。 シン「いい加減……邪魔なんだよこれが!」 そしてそのまま、パルマフィオキーナでテイルブレードを切断する! 苦しげに首を回すバルバトス・シド。 デスティニーガンダムを振り払い、距離を取ろうと背中を向ける。 シン「逃がすかーーーーーーーーーーっ!!」 シンの叫びと共に、背部ウイングユニットが大きく展開。 出力増加に伴い、光の翼が出現した。 デスティニーガンダムはアロンダイトを水平に構えると、そのまま逃げるバルバトス・シドに向かって突貫する! シン「取った!!」 アロンダイトはシドの翼に深々と突き刺さった。 そしてその勢いのまま、崖下の斜面にバルバトス・シドの身体を磔にする。 シン「これで動きは封じた! 未だ、シーブック!!」 ジタバタともがくバルバトス・シドを抑えつけながら、シンは叫んだ。 シーブック「承知!」 すると森の中から再びガンダムF91が現れる。 シドは苦し紛れのミサイル乱射をするが、 “質量ある残像”を残しながら迫ってくるF91の影すら掴めない。 シン「もうすぐだぞ三日月。すぐにお前を助け出してやるからな」 シーブック「そのためにも! 今はその機体を破壊する!!」 F91はシドの前で急停止。同時にフェイスカバーが解放される。 そしてバルバトス・シドの頭部に向けてヴェスバーの狙いを定める―― 三日月『――へえ、俺を殺すんだシーブック」 シーブック「!!?」 その瞬間、銃口を向けたままシーブックは固まった。 シン「おい、何ボケっとしてんだシーブッ……!」 言葉は最期まで発せられなかった。 バルバトス・シドが無理やりデスティニーガンダムを引きはがしたのだ。 そしてそのままデスティニーを力づくで投げ飛ばす。 シン「うわああああ!!」 シーブック「っ! シン!」 466オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/12/16(月) 00 59 30.19ID uQBw6Nrr0 シンの声でシーブックは我に返った。 だがもう遅い。シドは転がっていた超大型メイスを拾い上げ、 ガラ空きになったF91の胴体に、強烈な一撃を叩きこむ!! シーブック「ぐ……ハッ……!!」 F91は独楽のように弾き飛ばされた。 そうして何本もの木をなぎ倒して森の中へ消えていった。 シン「シーーブックーーーーーっ!!」 F91を撃破したバルバトス・シドが鬼のような形相で振り返った。 シン「次は……俺の番ってことかよ!」 シンはコクピットの中で身構える。 しかし意外なことに、バルバトス・シドはデスティニーには見向きもせず、 大きな羽をはばたかせて武道館の方へ飛び去っていった。 シン「助かった、のか? ハッ! シーブック! シーブック!」 シーブック「ぐ、うう……シン」 シン「シーブック!? よかった、生きてたんだな? 無事か?」 シーブック「無事……じゃないけどな。攻撃をモロに喰らった。俺はともかく、F91はもう戦えない」 シン「そっか……でもともかくお前が生きていてくれてよかったよ」 シーブック「悪いな……せっかくお前が作ってくれたチャンスをフイにしちゃって」 シン「それはいいんだけど、どうしてあの時、急に固まったんだ?」 シーブック「……三日月の声が聞こえたんだ」 シン「三日月の声?」 シーブック「正確に言うと、バイコンを通じて三日月の今の状況を感じ取ったんだ。だから撃てなかった」 シン「どういうことだよ」 シーブック「三日月は阿頼耶識システムに繋がったままシドに乗っ取られている。 今、あいつはシドと全ての感覚を共有してるんだ。さしずめドモン兄さんのMFみたいに」 シン「それって、つまり……!」 シーブック「ああ。シドへの攻撃はそのまま三日月のダメージになる。 もしもあの時、シドごとバルバトスの頭を吹っ飛ばしていたら、三日月はよくて廃人、下手すると……」 シン「死んでたってことかよ……!」 シーブックはこくりと頷く。 シン「じゃあ……じゃあどうやってシドを止めたらいいんだ!?」 日登町武道館:上空 再び飛来したバルバトス・シドは、誰もいない武道館に向けてミサイルを乱射した。 火の海となり、崩れ落ちる武道館。 バルバトス・シドは、それにはもはや目もくれず遠くを見つめていた。 その先には多くの避難民が集まる学校が……。 中央区:森林公園での戦闘結果 デスティニーガンダム……中破 ガンダムF91……大破・撃墜 バルバトス・シド……武道館を壊滅後、兄弟の学校に向けて移動中 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ
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ビルドストライクガンダム(フルパッケージ)BUILD STRIKE GUNDAM FULL PACKAGE 登場作品 ガンダムビルドファイターズ 型式番号 GAT-X105B/FP 全高 17.7m(※) 重量 96.3t(※) 所属 イオリ模型店 武装 バルカン砲ビームライフルビームサーベルチョバムシールドビルドブースター 製作者 イオリ・セイ 操縦者 レイジ (※)データ上の設定。VSシリーズの公式サイトでは「UNKNOWN」扱いとなっている。 【設定】 ストライクガンダムをベースに作成されたガンプラ。 製作者であるイオリ・セイの技術により高い完成度を持ち、ガンプラの出来がそのまま性能に直結される為、基本性能が高く肩部のスラスターにより特に機動性に優れているが、反面扱いづらくファイターを選ぶ機体となってしまっている。 元々のストライクガンダムに備わっていたストライカーシステムもそのまま残っており、ストライクルージュのオオトリパックをベースにした作成した「ビルドブースター」を装着することで「ビルドストライクガンダムフルパッケージ」として完成する。 【武装】 バルカン砲 頭部に内蔵された近接防御機関砲。 原型機が2門なのに対して、こちらは4門となっている。 ビームライフル ビームガンに銃身パーツを装着したビーム砲。 出力を任意に変更する事で、あらゆる状況に対応できる。 また、銃身に金属パーツを入れる事により強度を高めている。 ビームガン 小型のビーム砲。 出力は低い分、エネルギー消費が少なく連射性に優れている。 ビームライフルや強化ビームライフルの芯として機能する。 強化ビームライフル ビームライフルを更に強化した武装。 銃口を上下に2つ持ち、最大出力時に分散する事によって負担を抑えている。 ビームサーベル 両腰部に装備されたビームの剣。 ホルダーに軸が付いており、軸を回転させることで飛び込んできた敵に対して不意を付いた攻撃を可能としている。 チョバムシールド 薄いプラ版を積層させた盾。 着弾時に破壊される事でダメージを分散して相殺する。 ビルドブースター ストライクルージュのオオトリパックをベース(*1)に作成したストライカーパックで大型ビームキャノンを搭載している。 元々のオオトリに備わっていた武装の大半は外されており、機動性に特化している。 また、緊急時にはビルドストライクから分離しての単独戦闘も可能としている。 大型ビームキャノン ビルドブースターに2門を搭載しているビーム砲。 本機の武装では最も高い威力を持つ反面、射角が制限されている為、素早く動く敵には当て辛いという難点がある。 ビルドブースター単独時における唯一の武装となる。 【原作の活躍】 第7回ガンプラバトル選手権に向けてイオリ・セイにより作成されるもセイの操縦技術では扱えず、セイの前に突如現れたレイジの操縦技術を見て、それが自身の理想の動きと感じたセイにより、レイジに託される。 当初は武装が頭部バルカン砲とビームサーベルしかない状態で未完成であったもののサザキ・ススムのギャンやゴンダ・モンタのゴールドスモーには勝利するが、ゴンダ戦の後に乱入してきたユウキ・タツヤのザクアメイジングには実質敗北する。 地区予選では完成したフルパッケージを装備しており、ハンブラビ、マラサイ、キララのガーベラ・テトラ、サザキのギャンギャギャンと戦い次々と駒を進めていく。 しかし、地区予選決勝戦前にタツヤとの再戦で全力でぶつかり合うも破れ、機体も大破する。 その後、数多くのライバル達との戦いを得て、更なる改良が必要と判断したセイは本格的に改良に着手し、スタービルドストライクガンダムとして生まれ変わらせる。 【製作者】 イオリ・セイ CV:小松 未可子 私立聖鳳学園中等部の1年生。 イオリ模型店の店長にして第2回ガンプラバトル選手権で準優勝の戦績を残しているイオリ・タケシを父に持つ少年。 ガンダムとガンプラをこよなく愛し、豊富な知識と優れたガンプラ作成技術を持つも、ファイターとしての技量は低く予選落ちが続いていた。 自分の理想とした動きを行うレイジと出会い、彼とタッグを組み世界大会を目指す事になる。 彼の作るガンプラは本機やビルドガンダムMk-IIは実際にMSVとしてあってもおかしくない設定をしており、よく考え込まれている一方、言い換えれば既存作品の枠に囚われている、とも取れるものだった。 しかし相棒のレイジ、自分と並ぶガンプラ制作技術の腕前を持つヤサカ・マオ、ガンダムを全く知らないが故に自由な発想を持つコウサカ・チナと数多くの出会いや経験をすることで彼のビルダーとしての能力は開化していくのであった。 ちなみに、彼の深層心理には「機動戦士ガンダム」の主人公アムロ・レイの台詞を43話分全て刻み込まれており、「ガンダムバカ」と評されたりもしている。 催眠状態だったので返事は出来ていないが、間違いなく「最高の褒め言葉だ」と喜ぶであろう。 【原作名台詞】 「やっと会えた!僕のガンプラを上手く使ってくれるファイターに!!」1話のギャン戦後に。父タケシを彷彿とさせるムーブも交えた理想の戦い方をするレイジとの出会いに感動するが、正式にコンビを結成するのはもう少し後。 「レイジ、12番のスロットを。」4話のガーベラテトラ戦にて。なりふり構わずかなり卑怯な手を使ってきたキララに対して、奥の手であるブースターに操縦を切り替える。本シリーズでは格闘CSの奇襲性が高く、EXVS2からはリロードされるようになったため、愛称として「12番(スロット)」として呼ばれるようになった。 「レイジ、壊れたら何度だって直す!前に出るんだ!」ユウキ・タツヤとの再戦時においてレイジに言った台詞。ガンプラが壊れる事を恐れていたセイが、レイジにかつて言われた「前に出ろ」と返している。 セイ「これが僕たちの!」レイジ「ガンプラだぁーッ!」 【操縦者】 レイジ CV:國立 幸 イオリ・セイの前に突如現れた少年。 セイとは対照的にガンダムやガンプラに関する知識はないが、卓越した操縦技術を持つ。 我儘で世間知らず、大食らいで喧嘩っ早いが義理は通す主義。 「異世界の王子」を自称しており、セイの前で突如として消えたりと謎が多い。 当初はセイに借りを返すためにバトルをしていたため、サザキ戦で借りは返したためガンプラバトルに乗り気ではなかったが、ユウキ・タツヤ相手の一戦目で完敗(*2)したことで彼へのリベンジに燃える形でセイとコンビを組み強敵たちと渡り合っていく。 しかし、タツヤが決戦前に姿を消されたためやる気を失いガンプラバトルを続ける理由を失いそうになるも、ラルさんの一言、そして決着をつけるために戻ってきたタツヤとの戦いを経て真の意味でファイターとなっていく。 【原作名台詞】 「どんな困難も俺が打開する。これは約束であり、俺の宣誓だ!」食い逃げ未遂事案から助けてくれたセイにアリスタを渡しつつ。わがままで食い意地も張ってるレイジだが、一族の沽券もあってか義理に厚く律儀な一面も持っている。 レイジ「逃げたかと思ったぜ!」タツヤ「すまない、他言無用の理由があった」レイジ「どうでもいいさ…あんたと競り合えればそれでいい!」タツヤ「私もだ!」 レイジ「ラルのおっさんが言ってた、ガンプラは所詮遊びだそうだ。だからこそ本気になれるってよ!」タツヤ「私がそうだ!そして今の君も!」どちらもユウキ・タツヤとの再戦時におけるやりとり。 【VS.シリーズの活躍】 GUNDAM VERSUS. 2018年2月6日からフルパッケージ装備の状態でプレイアブル機体として追加される。 今作ではファルシアのユリン同様レイジのみ立ち絵が用意されている。 同じようなユリンに比べるとマシだが違和感が強い。 EXVS.MBON こちらでもプレイアブル機体として追加される。こちらではちゃんとセイの立ち絵も用意されている。 機体としては格闘・射撃とともにまとまった万能機。大きな特徴は一出撃一回の格闘CSでビルドブースターを敵機の真上に持っていて爆風付きのゲロビを撃つ大技とイフリートのような射撃バリア付き突進(耐久有)か。 とりあえず本作では高コストが幅を利かせている中、低コストからすれば世紀末の環境であるので、胡散臭い武装や機動力を持つ相手が非常に多いため、ガチ戦ではレイジ並みの技術とセイ並の敵機への知識が求められるだろう。 特殊台詞は多いのだが、MF相手の台詞に「ああいう武器をつけてくれ(レイジ)」「ビルドストライクにも拳を使った武装を採用するべきか(セイ)」などスタビルを彷彿とさせるものがあるなど結構奥深い。 余談だが、本機解禁と同時にBGMに「wimp」が追加されたが、スタービルドストライクに変わった後の後期OPだったりする。 EXVS.2 前作よりインフレが進んだためさらに置いて行かれていたがアップデートにて特格のシールドの耐久が無限になる、格闘CSのビルドブースター射出がリロードされるようになる、前格でダウンを拾えるようになる、そしてザクアメイジング同様ビルドブースターで復活するなど大幅に強化された。 前作の没ボイスなのか新録がなされたのか、タツヤとメイジン・カワグチへの言及や、稼働後に追加された機体にも台詞がある。 その中にはスターウイニングを「目なんかつけて、おちょくってる(レイジ)」と捉えている。 また、前作に比べCPUでも特殊台詞が発生しやすくなっており、豊富な特殊台詞を楽しみやすくなった。 ビルドブースター時にも覚醒技が可能だが、原作再現をしようとアメイジングブースターとぶつかり合うとビーム発射+本体に判定があるためこっちが有利。 EXVS.2 XB 射撃CSがダウンからスタンに変更になりダウン取り能力が低下、下射撃CSも全段ヒットでもダウンしない。一方で前作の特格格闘派生ヒット後の射撃派生であった強化ビームライフルが特格から出せるように。 格闘戦を重視する必要が出てきた…が、オーバーヒート中は特格の移動量、速度が大幅に落ちる。 本作では迎撃武装が強力なのもあり、これだけだと弱体が目立つが現状どの覚醒とも相性がよく(Cは上級者向けだが)、Sだとビルドブースターが8秒でリロード完了する、Rだと格闘を強引にねじ込みやすくなるなど光る場面も多い。 また、改造機のスタービルドストライクが登場。 コンセプト、立ち回りは別物だが、射撃格闘共にある程度本機のものを踏襲している。 EXVS.2 OB 旧特射が後格闘に移行し、旧後格はN横格からの後派生限定に。 空いた特射にはターンXの後サブを細くしたようなゲロビが追加された。ライフル武装なのでブースターとの連携も可能。 【勝利・敗北ポーズ】 勝利ポーズ 通常 ビルドブースターを装備していない状態でビームライフルを構える。前期OPの再現。 覚醒時 大型ビームキャノンを展開して構える。こちらも前期OPの再現。 敗北ポーズ 仰向けで倒れており、右腕、左脚があさっての方向に落ちている。キララに細工されたパーツが脱落した時の再現。 ビルドブースター時でも変更無し。 【その他の活躍】 ガンプラ HG、MG、RG、BB戦士が発売。 ちなみに、「ビルドファイターズ」に登場し実際に発売されたガンプラは基本的に元になったガンプラのランナーを一枚変えたものが多く、ビルドガンダムMk-2やキュベレイパピヨンなど元のキットが古すぎるため評価の高くないのも少なくないが、ビルドストライクの場合は丁度HGCE(HGのリメイク)版ストライクが出ることが決まっていたため最新の仕様で出ることが出来た。 ちなみにHGCE版のベース機側でも、共通パーツのランナーには本機の名称が表記されている。 RGだと解説にてスタービルドストライクに搭載されているRGシステムが搭載されているとあるが全くの間違い。 ビルドメタバース EGストライクをベースにした『ビルドストライク エクシードギャラクシー』が登場。ファイターはセイ。 製作しやすい代わりに性能は控えめとなりやすいEGガンプラの可能性を模索しており、出力を使用箇所に集中させることで他規格のガンプラにも劣らないパワーを実現している。 ビルドの系譜らしくバックパックのブースターも健在だが、本体も含めた高い拡張性を重視した結果、小型である代わりに腕にも装備できるようになっている。 ガンダムブレイカー 一作目のPSV版と同時に行われたアップデートにて登場。性能の限界の問題で前半を超えるときつくなってくる。 2は改造により使用できなくはないがやはり愛が必要になる。 スタービルドストライクが参戦しないためバックパックを目立たないタイプにして足以外は疑似的に再現することも可能ではあるが本作の格闘は腕パーツに依存するため腕をゴッドガンダムあたりのものに変えないとパンチができない。 3でもビルダーズパーツを使わないといささか地味な印象。 相変わらずスタービルドストライクは未参戦だが、素手での格闘(拳法)が武器パーツ扱いとなった事でようやくビルドストライクの状態でパンチができるようになった。 スーパーロボット大戦 『ビルドファイターズ』はホビー作品のためロボットアニメの集合であるスパロボには出ることはないとファン内で言われていたが、ロボットアニメどころかロボが出てこない作品も出る(*3)『X‐Ω』にて登場し、様々なガンダム作品との共演が叶った。 その際刹那からは「平和としての象徴」と評された。
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総評 75点 【★★★★☆】 時間 シナリオ 調整 操作 独自 価値 キャラ やり込み グラフィック その他 評価 3 / 4 5 4 4 / 3 4 5 ゲーセンでもすっかりお馴染みのVSシリーズ(と管理人は勝手に呼称)最新作。歴代ガンダム作品より60機以上のMSを操ることができる。 管理人は対戦アクションモノを滅多に遊ばずVSシリーズも初プレイの為過去の作品との比較はできないが、対戦時・協力時の熱さは勿論のこと、next-plusモード搭載によって一人プレイにもそれなりに耐えうる内容であったのには一安心。アケ稼働の対戦アクションを家庭用ゲームに持ち込む際の一番の魅せ所は、如何にそのまま家庭用機で遊べるように再現するかではなく、ゲーセンでは本来不要であるこういったモードを如何に作り遊ばせるか、だと管理人は考えているので。 そういった観点でも、なかなか楽しく長く遊べたかなと。アーケードなんかにも攻略以外でもう少し遊べる要素が用意してあると尚良かったのだが。管理人のように技術の伴わない人はFinalNext制覇など夢のまた夢で……何度かやってるうちに疲れちゃって終了、なんて流れになってしまった。残念。システム的には初めてでも遊びやすい構成だが、設定/調整的にはあまり初心者には優しくない。 1:プレイ時間 【★★★☆☆】 協力プレイも可能だがいわゆる一人プレイモードであるnextplusモードを一通り全ミッションクリアまでが10時間ちょい。クリア時評価等で高得点を取り、達成度100%までで20時間ほど。(ただし、画面の表示を見るに戦闘外のロード時間や機体カスタム時間等を省いた時間の可能性あり) アーケードモードについてはやりたいだけやる以外無いが、全12ステージ、隠し機体有り、隠しボスステージ有り、など繰り返しプレイする中でも色々と気持ちを向けるものが用意されていて良い。 とはいえそれらが一通り終わってしまうと、その後のやりこみの多くは完全に作業で遊ぶ気が失せてしまい、もう一歩ボリュームが欲しかった、という気持ちは残る。元々本シリーズのファンであれば繰り返し遊ぶことも苦ではないだろうが、管理人のように友人や兄弟に勧められてプレイする程度の人間にはそこまでさせてくれる「何か」が欲しい。 2:ストーリー(シナリオ) 【~無評価~】 あらすじ: 無し。 本作には主人公(オリジナルキャラ)の設定・機体やストーリーモードは存在しないので、非評価項目。 next-plusモードに原作再現コースがあったりするが、殆どの作品が2~3ステージというのは少し寂しい気もする。 3:難易度設定・調整 【★★★★☆】 アケ稼働しているシリーズであり対人対戦をベースに作られた作品だけあって、調整面には力が入っているなという印象。操作機体同士の能力調整は勿論のこと、nextplusモードにおけるミッションの難度やボス機体の強さに関しても、手応えを感じさせながらも何度かやっているうちに倒せる、上手い設定がなされている。しかし初心者の管理人がそう思うということは、熟練者には簡単すぎたかもしれない。また、総評に少し書いたように、アーケードモードの隠しボスに関しては管理人は倒せないのが存在していたがこれも熟練者向けとして用意したと考えれば意味のある設定と言える。○。 一度撃墜されてからも戦えるジオング・百式や、独自の攻撃モーションを持つ各機体の動き自体が、原作再現と共に機体性能の一つとしてバランス調整に一役買っている部分も良い感じである。 4:操作感(プレイ感覚) 【★★★★★】 これも管理人はデータインストール使用。MAP開始前のロードに関しては短くないが、開始後は処理落ちも無く高速戦闘をストレス無く味わうことができ非常に良い。メニュー画面でのレスポンスはあまり早くないが、せっかちさんでもなければストレスを感じるほどではないだろう。邪魔なものといえばボスや名前持ちの敵が登場する時に専用画面でピックアップされ、一度操作が中断される辺りくらい。特にボス、なぜ飛ばせない。 おおまかなゲームシステムは分かりやすく、nextダッシュシステムによってグングン移動しながら戦えるのも快適で、遊んでいて非常に爽快である。 ただ、細かな部分、格闘の連携・派生技や一部の特殊武装などの使い方が一切教えられないのは少々不親切。Wiki見ないとわからんて。 5:独自システム 【★★★★☆】 →nextダッシュ 説明書曰く「あらゆる行動をキャンセル可能!」な、本作で追加された移動システム。 いわゆる攻撃キャンセルダッシュがどの機体でも簡単に行えるようになっており、連続攻撃や緊急時の回避など多くの場面をアシストしてくれて戦闘の面白みが増す。ちゃんとこれだけでは攻撃は避けられないように作ってあるのも対戦基準でしっかりシステムが練られている証拠で◎。やはり高速戦闘の方が戦っていて気持ちいい。 反面、それ以外には戦闘における特筆するシステムは搭載しておらず、「割と地味だが馴染みやすい」みたいな仕様にまとまっていた。 →nextplusモード システム的には完全にミッションモードといった内容で、用意された様々なミッション・ステージを攻略しながらポイントや経験値を貯め、それを使って機体の強化や新機体の購入を行い自軍戦力をUPさせてゆく。ミッションの数は3ケタに及び、遊びごたえはかなりある方だろう。既述の通りボリュームは今一つな息抜きのような原作再現コースもあり、ファンサービスも欠かしていない。 ただ、参戦している膨大な機体数の割にチームに組み込める機体の数が終始4機のみと少なかったのが残念。経験値もチーム内の機体にしか入らない為、進めている間は他の機体を試そうにもレベルが低すぎて乗り換える気が起きなくなったりしてしまった。4機ずつしか経験値が入らない為に、クリア後の経験値稼ぎの作業っぷりもかなりの量になってしまう。せっかくスキル等それ以外の部分でも差異を作っているのだから、機体改造の部分にかかる手間はもっと下げてやった方が、好きにチームを弄りながら友人間で遊ぶのにも助けになった筈。 6:価値 【★★★★☆】 管理人の購入価格:約4500円 管理人同様アクションゲームが得意でない人や初心者でも、十分楽しめる内容の作品。一緒に遊ぶ仲間がいるなら更に何倍も楽しめるだろう。 今の世の中仲間がいなくともネットを介して対戦などもできるが、やはり身近に気楽に話しながら遊べる仲間がいるのとそれとは大きく性質が異なる。 シリーズファンはまず遊んでいる類のゲームだと思うが、アーケードで見てて少し気になってるけどゲーセンに参加するのは敷居が……などと考えている人にも是非遊んで欲しい一本。 7:キャラクター 【~無評価~】 一応オリジナルキャラは存在していないので非評価項目とした。 動きやディテールに関する原作再現は惜しみなく実施されており、原作持ちキャラ(まぁ全部だが)に関する評価で言えば★4~5級。 8:やりこみ要素 【★★★☆☆】 既述のnextplusモードの達成度の他にも、勲章と呼ばれる条件達成で得られる称号が36用意されており、様々なやりこみを進めてゆけるようになっている。 ……のだが、ある程度はサクサク集まっていくものの後半になると「プレイヤーの高い練度が必要なもの」「めがっさ作業をしないといけないもの」が結構多く、その間を埋めてくれる、つまりは遊びながらそこらに続いてゆくような設定の勲章がすっぽり用意されていなかったのが惜しい。ある種モンハンの勲章(という名称ではなかったかもしれないが)的な設定の仕方がなされていた。 9:グラフィック・アニメ 【★★★★☆】 ディテールから動きまでしっかり作られており、管理人的には特に文句はない。粗いとかPSPとしては頑張ってるとかって意見よく見るけど……世間的にはそんなに悪いのかね? 自分も次世代機慣れしてきたらそう感じるようになるのかな……。 OPの色々なMSがガシガシ動くムービーも良い出来。◎。 10:その他 【★★★★★】 テーマソングはこの頃ガンダムやライダーといったサブカルチャーへの進出の多いGacktによる哀・戦士。 今までは食わず嫌い的な、スタートを逃したが為にあまり触れていなかったシリーズだったがこれを機に遊んでみようと思います。 ガンダムUCのアニメも楽しみ。
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ドレッドノートガンダム(Xアストレイ)DREADNOUGHT GUNDAM (X ASTRAY) 登場作品 機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY 型式番号 YMF-X000A 全高 18.21m 重量 67.5t 所属 ジャンク屋組合 搭乗者 プレア・レヴェリー 武装 MMI-GAU2 ピクウス76mm近接防御機関砲MA-M22Y ビームライフルMA-MV04 複合兵装防盾システムXM1 プリスティスビームリーマードラグーン・システム 特殊装備 フェイズシフト装甲ニュートロンジャマーキャンセラー核エンジン 【設定】 ザフトが連合から奪取した4機のGAT-XシリーズのMSを解析して開発した試作型モビルスーツ。 GAT-Xシリーズの特徴のひとつであるフェイズシフト装甲も搭載されている。 開発期間の短縮の為に当時のザフトの新鋭機であったゲイツがベースとなっており、ニュートロンジャマーキャンセラー(以下NJC)を搭載している頭部と核エンジン搭載の胴体以外はゲイツのパーツの流用である。 本編では頭部を盗まれた際、ゲイツの頭を一時的に移植していたこともある。 NJCによって核エンジンの使用を可能にしているが、試作品のためか有効範囲が広く、本機以外でも核が使用可能という欠陥を持っている。 本機の開発データは後のフリーダムガンダムやジャスティスガンダムに活用される(*1)。 本来は核動力の試験終了後は解体されるはずだったが、一部のザフト関係者の手により地球に居るマルキオ導師に譲渡するために解体されずに残り、受け取りのためにプレア・レヴェリーが宇宙に上がることになった。 ドレッドノートの名称は『プラントを守る勇敢なる守護者』という意味が込められているが、危険な核エンジンを積んでいることから『こんな機体に乗る奴は勇敢だ』という皮肉にもとれてしまい、最初にこの機体を発見し調べたロウ・ギュールが「ふざけた名前付けやがって」と憤慨する場面もあった。 試験機のためか装備はバルカン、やや大型のビームライフル、ビームの刃が出る大型のシールドとベーシックなものばかりだが、唯一腰に装備された『プリスティス』のみ、後のドラグーン・システムの雛型であり、これを最大限活用するためには高度な空間認識能力を必要とする特殊武装である。 【設定(Xアストレイ)】 アンドリュー・バルトフェルドより手渡された、本機の試験から得られたドラグーン・システムの設計データを基に、ロウ・ギュールがロンド・ミナ・サハクの協力のもとアメノミハシラで完成させたドラグーン・ユニットを装着した、ドレッドノートの完成型。 一際大きなX字のシルエットのドラグーンはプロヴィデンスガンダムのように射出してビームを発射するのみならず、一種のジャマーフィールドを形成可能である。 有線だがこれはユニットにPS装甲を展開するためのエネルギー供給用であり、コントロール自体は量子通信で行なっている(量子通信によるコントロールはプリスティスも同様)ので切断されてもある程度は使用することができる。 使いこなすには高度な空間認識能力が必要とされている。 プレアは本機を駆ってカナード・パルスを救うことを決意し、それを目の当たりにしたロウは本機を「兵器でありながら人(カナード)を助けるために(兵器としての王道を外れた目的のために)使われ、背中に大きなXを背負っている」ことから『Xアストレイ』と名付けた。 【武装】 MMI-GAU2 ピクウス76mm近接防御機関砲 頭部に4門が装備されている。 ゲイツと同じモデルを採用している。 MA-M22Y ビームライフル ゲイツの「MA-M21G ビームライフル」の流れを汲む。 後にプロヴィデンスガンダムの「MA-M221 ユーディキウムビームライフル」の原型になっている。 MA-MV04 複合兵装防盾システム ビームサーベルを内蔵した実体盾。 ゲイツに装備された「MA-MV03 2連装ビームクロー」の改良モデル。 XM1 プリスティスビームリーマー 両腰に装備されたドラグーン・システムの一種。 ゲイツの「EEQ7R エクステンショナル・アレスター」の発展型で、ビーム砲端末と本体はケーブルで繋がれている。 これは端末の紛失を防ぐためのものであり、切断されても運用に支障はないとされている。 また、格闘用のビームスパイクとしての使用も可能。 プリスティスは「ノコギリエイ」の意。 ドラグーン・システム 背部に追加された4基の誘導兵器。 1基につき10門、計40門のビーム砲を内蔵している。 こちらもプリスティス同様に有線式となっているが、エネルギー供給用のケーブルであってガンバレルのような操作用では無いため、切断されてもコントロールが可能。 【原作における活躍】 サーペントテールの襲撃を受け航行不能になった輸送船に、未完成で頭部を奪われた状態の本機が気を失っていたプレアと共にロウ達に発見される。 ドレッドノート確保の密命を受けたミハイル・コースト(*2)率いるザフトの部隊の襲撃を受けた際、核エンジンが使えないためゲイツの頭部を装着し通常バッテリーに換装した状態で出撃した(*3)。 その後カナードたちによって拘束されるが、ロウ達の機転や助太刀に現れた叢雲劾によって形勢逆転、任務のために奪取した頭部が返還され、混乱している隙に本機をようやく本来の姿に復元した。 その後の戦闘でもプレアが自ら出撃し、プリスティスのドラグーンを使いこなし一度はハイペリオンを大破させた。 ジャンク屋組合のステーションがカナードの攻撃を受けた際にオルテュギアに投降し収容されるが、後にプレアとの決着を望むカナードはドレッドノート強化のためにプレアと共に解放。 リ・ホームに戻り、Xアストレイとなって核エンジンを搭載したスーパーハイペリオン駆るカナードに挑む。 舌戦も交えた激闘の末、ハイペリオンは核エンジンの暴走によって大爆発を起こすが、カナードの救出に成功。 しかし、プレアは死亡してしまったため、残された機体はプレアと和解しその意思を受け継いだカナードが引き継ぐことになった。 カナードは高度な空間認識能力を持っていなかったため、本機はドラグーン・システムを廃止し改修を受けたドレッドノートイータとなる。 【搭乗者】 プレア・レヴェリー CV:小島 幸子 ドレッドノートガンダムのニュートロンジャマーキャンセラーをマルキオ導師の下に送り届けようとしていた少年。 マルキオからは「運命の子」と呼ばれている。 ロウ・ギュールが輸送船で気絶していた彼を発見し、保護した。 彼の正体はムウ・ラ・フラガも所属していた地球連合軍のメビウス・ゼロ部隊所属していた隊員でグリマルディ戦線で戦死した人物のクローン。 プレアもまたクローンの宿命でラウ・ル・クルーゼやレイ・ザ・バレルと同様にテロメアが短く、寿命も短い。 その隊員譲りの空間認識能力を持ち、ナチュラル用OSならMSの操縦も出来るが、本人は争いを好まない優しい性格。 カナードとの戦いで彼の中の「黒い炎」を感じ取っており、彼にこれ以上戦ってはいけないと制止しようとしたこともあった。 終盤、カナードを助けるためにXアストレイで挑み、「自分は戦い、勝利することで存在が許される」というカナードの言葉に対し、プレアは自分の素性を明かしたうえで「自分たちは戦うために生み出された存在じゃない」と彼の言葉を否定した。 核エンジンの暴走でハイペリオンが爆発した中、間一髪でカナードを救出するが、限界が迫っていたプレアは最後の力を振り絞り、彼に人の想い、「あなたも一人じゃない、人と人は想いで繋がっている」と伝え、カナードを心の闇から開放する。 その後、カナードに見守られながら静かに息を引き取った。はずだったが… 【原作名台詞】 「ボクには……ボクには時間がないんです……」 「……行け!!プリスティス!敵はあの黒い炎だ!」 「武器が上手に使えるなんて……全然……すごくなんて……ないんだ……」 「ドレッドノート……もう一度ボクに『勇気』を貸してくれるかい?」 「Xアストレイ、ボクに勇気を!!」 「誰もが何かを決められて生まれたりはしない あなたの能力をどう使うかはあなたが決めることです!!」 「ボクもあなたのために想う!」 「ボクは一人じゃない…… そしてあなたも一人じゃない… 人と人は想いの力で…繋がっているんです」 【VS.シリーズにおける活躍】 EXVS.MB 第4次解禁機体として7月に登場。 すでにハイペリオンガンダムが参戦しているため、本機の参戦を予想したユーザーも多かったと思われる。 ドラグーンやビームリーマーによるオールレンジ機…ではなく、やや特殊な武装を備えた射撃寄りの万能機。 ビームリーマーはハンブラビのアシストのように自機か僚機の周辺に停滞させて、メイン射撃に連動してビームを発射する。 ドラグーン・システムはよくある発射ではなく、ビームを拡散させる範囲攻撃で、相手の移動方向を読んで当てることが可能。 また、優秀な単発ダウン射撃のCS・アシストのレッドフレームの他、凶悪な判定を持つBD格を筆頭に良好な格闘性能を持つ。 更にこれだけの武装を持ちながら、赤ロックや機動力も高く、低耐久や機体サイズ等の弱みもない。 以上から前作全盛期のジオングのような激烈な強さはないものの、総合力の高さから2000コストの中では非常に評価が高い。 第3次解禁のブリッツガンダムとは何かと共通点が多い。 コスト2000、SEED系列の機体、シールドにビームサーベルを仕込んでいる、パイロットは美少年(女性声優が声を担当、そしてあまりにも短い生涯)等々…。 一部雑誌では解禁時期の違うこの2機を同時に紹介する記事が掲載されているほど。 【勝利・敗北ポーズ】 勝利ポーズ 通常時 左腕のシールドのビームサーベルを発振させてポーズ 覚醒時 ドラグーンを周囲に展開し、右手を伸ばす 敗北ポーズ フェイズシフトダウンした状態で崩れ落ちている ハイペリオンの爆発からカナードを救った時の再現で、よく見ると手元にカナードを抱えている。 【余談】 HGサイズで本機のガンプラも出ているがビームサーベルのビーム部分がない。この部分は同じHGのプロヴィデンスガンダムから流用しないといけないものとなっている。
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こちらはガンダムMk-IIの武装解説等のページ スーパーガンダムの武装解説等についてはスーパーガンダムへ 正式名称:RX-178 GUNDAM Mk-II パイロット:エマ・シーン コスト:2000 耐久力:600 変形:☓ 換装:△ 射撃 名称 弾数 威力 備考 メイン射撃 ビーム・ライフル 5 70 手動リロード 射撃CS ミサイル・ランチャー - 71~121 3発同時発射 サブ射撃 ハイパー・バズーカ 3 94/75 レバーNで通常BZレバー入れで散弾 レバーN特殊射撃 Zガンダム 呼出 2 65 斬り抜け レバー入れ特殊射撃 147 グレネード2発→ハイメガ 特殊格闘 スーパーガンダムに換装 100 99 Gディフェンサーと合体。分離したコア・ファイターに攻撃判定あり 格闘 名称 入力 威力 備考 通常格闘 袈裟斬り→横薙ぎ→袈裟斬り NNN 162 派生 ミサイル・ランチャー NN射 149 派生 2刀回転斬り NN横 175 前格闘 2連斬り上げ→回転2刀叩きつけ 前N 128 横格闘 斬り上げ→逆袈裟 横N 141 派生 ミサイル・ランチャー 横射 109 派生 2刀回転斬り 横横 142 後格闘 斬り上げ 後 75 BD格闘 斬り上げ→薙ぎ払い BD中前N 132 バーストアタック 名称 入力 威力S/M/F E L 備考 ロング・ライフル【最大出力】 3ボタン同時押し 287/276/268 スーパーガンダムに換装しつつ照射ビーム 【更新履歴】新着3件 19/01/13 一部追記 18/11/03 新規作成 解説 攻略 『機動戦士Zガンダム』の前半主役機で、ガンダムの系譜にあるティターンズの試作機。本機は奪取したエゥーゴ仕様の白カラーバージョン。 ムーバブルフレームを本格的に採用したMS。当初はカミーユの機体だったが、物語後半はエマ・シーンが継承。本作でもエマ機となっている。 時限換装形態であるスーパーガンダム(以下スパガン)を切り札に持つ射撃寄り万能機。 このMk-II形態では実質無限に撃てるBRを主軸としつつ、BZで引っ掛けたりアシストで弾幕を張ったりするのが主な仕事。 弾幕形成能力が高く、役回りとしてはマラサイやデルタプラスに近い。 格闘も横格を中心に普通に振っていける性能で、格闘コンボ火力は2000万能機としての水準を満たしている。 スパガンになると性能が一変し、射撃がさらに強化される。詳細はスーパーガンダムで。 開幕から換装可能で、持続時間や回転率を考えると同コスト内では強化時間が長め。 自由に換装⇔パージも可能なので、上手く回してこちらに流れを引き入れよう。 なお、メインとサブはパージ時に自動でリロードされるが、特射は弾数共通という仕様である。 両形態を通して瞬間火力が低めなので手数で圧倒しよう。 今作でもスパガンへの依存度の高さは変わらないが、今作では射撃CSが追加されて手数が増えた。 しかし機動力が低く、迎撃択が貧弱、ブーストを誤魔化す手段も無いと、現環境においては援護力・自衛性能ともに絶対的に足りていない。 といっても、スパガンといえども2500コストどころか同コスト上位機体にすら対抗できる性能ではないため、コスト的にも先落ち展開になると非常に苦しくなる。 この形態では体力を温存することを最優先に立ち回り、時には見捨てることも大事。スパガンで盛り返していきたい。 リザルトポーズ 通常時勝利:浮遊しながらBRを振りかぶって右先方へ構える。 スーパーガンダム時:浮遊しながらロングライフルを左手から降ろしてやや前傾気味にポーズ。後期OPのカットを意識した物か。 敗北時:左腕と右足を失った状態で漂う。 キャンセルルート メイン→サブ、特射、特格 射撃CS→特格 後格→サブ MBONからの変更点 射撃CSが追加(『GVS』の特射) 射撃武器 【メイン射撃】ビーム・ライフル [撃ち切り手動リロード/5発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2.0][補正率 -30%] 撃ち切りで手動リロード式のBR。SEは劇場版準拠。 サブ・特射・特格へキャンセル可能。 手動リロードできる分やや弾数が少ない。 肝心な時に弾を切らしてチャンスを逃してしまわないように。 サブ・特射キャンセルでの節約はもちろん、撃ち捨てにも慣れておこう。 【射撃CS】ミサイル・ランチャー [チャージ時間 1.5秒][属性 実弾/爆風][ダウン][ダウン値 2.5(2.0/0.5)/1発][補正率 70%(-20%/-10%)/1発] 『GVS』の特射が新たにCSとして追加。シールドから三叉状の軌道で3発のミサイルを放つ。 弾頭55ダメージ、爆風20ダメージ。合わせて70ダメージ。当たると打ち上げ。 中心のミサイルは弾速が速く誘導は弱めで、左右のミサイルは弾速は遅いが誘導が強め。 チャージが1秒代なのでとても早く、中距離以上の射撃支援として手軽に使っていける性能。 発生はあまり速くないので過信は出来ないが、攻撃判定が広いので迎撃にも使える。 爆風があるので、バリア付き格闘を振ってくる相手への牽制として有効。 理論上だが、ミサイル本体が全て同時ヒットすれば132ダメージになる。 【サブ射撃】ハイパー・バズーカ [撃ち切りリロード 4秒/3発] 3連射可能な足を止める実弾BZ。 レバー入れにより拡散弾に変化する。 連射した場合、銃口補正と弾頭の種類は1発目で固定される。 連射扱いなのでサブ→サブでのキャンセル補正は掛からない。 【Nサブ射撃】通常弾頭 [属性 実弾/爆風][ダウン][ダウン値 1.9(1.8/0.1)][補正率 60%(-30%/-10%)] 爆風付きのBZ。上から打ち下ろすように当てると浮きがかなり低くなるため追撃は困難になる。 メインからのダウン取りやマント対策、BZ特有の誘導を活かした弾幕形成に。 ダメージは弾頭80/爆風20。 ダウン値がかなり独特。2ヒットでは非強制なので注意。 【レバー入サブ射撃】拡散弾頭 [属性 実弾][ダウン/2hitよろけ][ダウン値 弾頭1.8/散弾1hit0.15][補正率 弾頭-30%/散弾1hit-8%] レバー方向で拡散する距離を変化させられる。 前だと遠く、後だと撃ってすぐに、横で前よりも一歩手前の位置で拡散する。 散弾はMG系と同じく複数hitでよろける。 中距離から牽制しつつ引掛けを狙う際は前/横、迎撃や近距離で引っかける場合には後と、それぞれの場面で使い分けよう。 コンボパーツとしても優秀であり、よろけ属性の格闘ヒット後に後ステップ後サブでそれなりのダメージを取れる。 弾頭は1発75ダメージで、3発で158ダメ強制ダウン。 【特殊射撃】Zガンダム呼出 [撃ち切りリロード 15秒/2発] 「援護をお願い、一人では厳しいわ」 カミーユが搭乗するZガンダムを呼び出し、様々な援護してもらう。 リロードがやや長く、弾数が共用なので換装・パージで回復もしない。計画的に使いたい。 【N特殊射撃】突撃 [属性 アシスト/格闘][弱スタン][ダウン値 1.5][補正率 -30%] 敵機に突進し斬り抜け。スタン属性。 突進速度はそこそこだが横誘導が強く、遠いほど大きく曲がってくれるのでなかなかプレッシャーになる。 追撃が可能なので両形態問わず射撃でのダメージ伸ばしで重要な攻撃である。 射撃バリアを貫通するのも覚えておくと役に立つ。 【レバー入特殊射撃】腕部グレネード→ハイパー・メガ・ランチャー [属性 アシスト/実弾+ビーム] グレネード2発→ハイメガの順に攻撃。攻撃時間はかなり早く2秒くらいで全て撃ち終える。 グレネード1発で45、ハイメガのみで110ダメ―ジ。 今作でグレネードの誘導が強化された。グレネードは強よろけ属性であり、追撃のハイメガが入りやすい。 ハイメガはダウン値が高く、単発でも強制ダウン。追撃の手間が必要ないことがレバーNとの差別点。 レバー入れ特殊射撃 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 グレネード 81(60%) 45(-20%)*2 2.0 1.0*2 強よろけ 2段目 ハイメガ 147(%) 110(-%) 5.0↑ 5.0↑ ダウン 【特殊格闘】スーパーガンダムに換装 [特殊リロード 20秒/100][クールタイム 10秒][属性 換装/実弾][ダウン][ダウン値 2.5][補正率 -40%][持続 17秒] 足を止め、視点変更と共に浮遊しながらGディフェンサーとドッキングし、スーパーガンダムに時限換装する。 (再)出撃時から使用可能。視点変更は下入力で解除可能。 再入力で任意解除可能だが、一旦解除するとクールタイムを挟んでリロード完了まで使えないタイプ。 ダウンで寝ている間にゲージ0となった場合はダウン中に強制解除されず、起き上がってから解除動作に移る。 解除時は足を止め、接地していても浮くため、追い詰められた状態での解除には気を遣いたい。 なお合体と同時にGディフェンサーのコア・ファイターが分離し、ロックオン中の相手に向かって飛んでいく。 放物線を描く軌道で飛んでいくが誘導は皆無で、相手が棒立ちでない限りまず当たらない。 格闘 【通常格闘】袈裟斬り→横薙ぎ→袈裟斬り オーソドックスな3段格闘。最終段で視点変更。 2段目のダメージが低く、本機の中ではマシだが全体で見れば低火力。 初段と2段目から前・後格へキャンセル可能。 2段目から横派生と射撃派生が可能。 【通常格闘/横格闘横派生】2刀回転斬り 二刀流で回転斬り。派生と同時に視点変更。 純粋に威力が高く、出しきらなければよろけで止まるためコンボも容易。 【通常格闘/横格闘射撃派生】ミサイル・ランチャー シールドからミサイルを1発撃つ。 派生と同時に視点変更。 真上へ打ち上げ強制ダウンが取れるが、火力は出し切りに劣る。 通常格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 袈裟斬り 65(80%) 65(-20%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 横薙ぎ 113(65%) 60(-15%) 2.0 0.3 よろけ ┣3段目 袈裟斬り 162(53%) 75(-12%) 3.0 1.0 ダウン ┣横派生 回転斬り 175(53%) 25(-3%)*4 3.0 0.25*4 よろけ→ダウン ┗射派生 ミサイル 149(--%) 55(--%) 5.6↑ 5.6↑ (強制)ダウン 【前格闘】2連斬り上げ→回転2刀叩きつけ 2連続で斬り上げ、叩きつけでバウンドさせる2入力3段格闘。 最終段で視点変更。 威力・ダウン値は2段格闘ながら、攻撃時間は3段格闘相応と効率が悪い。 N・横格からキャンセルで出せるため、ステップが踏めない時の受身不能コンボに覚えておきたい。 前格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 右斬り上げ 32(90%) 32(-10%) 0.9 0.9 よろけ 左斬り上げ 61(80%) 32(-10%) 1.8 0.9 特殊ダウン ┗2段目 叩きつけ 129(65%) 85(-15%) 2.8 1.0 バウンド 【横格闘】斬り上げ→逆袈裟 シンプルな2段格闘。最終段で視点変更。Mk-IIの格闘の中では最も発生が早く、自衛にも一役買うだろう。 かつては魔法の横格筆頭と呼ばれたが、他に良い格闘が多く登場したことからやや輝きは薄れた。 とはいえ初段からN格と同様の前・後格Cと横・射撃派生が可能と汎用性は高く、虹合戦ならこれで圧をかけていきたい。 2段目の単発火力が高めだが、派生を狙うほうがコンボ火力を上げられる。 横格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 斬り上げ 65(80%) 65(-20%) 1.7 1.7 よろけ ┣2段目 逆袈裟 141(65%) 95(-15%) 2.7 1.0 ダウン ┣横派生 回転斬り 142(68%) 25(-3%)*4 2.7 0.25*4 よろけ→ダウン ┗射派生 ミサイル 109(--%) 55(--%) 5.6↑ 5.6↑ (強制)ダウン 【後格闘】斬り上げ 単発の打ち上げ。 前格と並び、Mk-IIの格闘の中では最も判定が強く初段の単発火力に優れる。 N格、横格からキャンセル可能。後格からはサブにキャンセルできる。 格闘→後C→サブCと繋げればノーブーストで強制ダウンまで持っていけるため覚えておきたい。 後格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 1段目 斬り上げ 75(-18%) 1.7 ダウン 【BD格闘】斬り上げ→薙ぎ払い 二刀流で繰り出す2段格闘。最終段で視点変更。 Mk-IIの中では唯一平均以上に伸びる。 斬り上げの際に真上に大きく上昇しつつ頂点で急停止するという挙動を取るため、浮いた相手に強い半面逃げる相手には空振りしやすい。 2段目は斜め下に相手を落とすため追撃は困難。 BD格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 右斬り上げ 65(80%) 65(-20%) 1.7 1.7 ダウン ┗2段目 左薙ぎ払い 132(65%) 29(-5%)*3 2.75 0.35*3 ダウン バーストアタック ロング・ライフル【最大出力】 特格の弾数を回復しつつ換装し、曲げ撃ち可能なビームを照射。 発射までSA有り。視点変更は無いが、照射中はカメラが近くに寄る。 完全に足が止まるが、曲げゲロビ覚醒技にしては照射時間が短め。 相手との距離によっては換装目的でぶっぱなすのも十分にアリ。 極限技 動作 威力(補正率) S/M/他 ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 照射 287/276/268(%) (-%) コンボ ( はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル) 威力 備考 メイン始動 メイン≫メイン≫メイン 147 メイン≫(→)サブ≫メイン 155(137) メイン≫メイン≫(→)サブ 151(142) メイン→N特射≫サブ 148 メイン→レバー特射 158 メイン≫NNN 173 最後が射撃派生で166の打ち上げ。横派生だと178 メイン≫NN 後サブ 212 以降のコンボで、後サブへの繋ぎは後ステップ ??? N格始動 NN NNN 206 基本だが↓を推奨 NN NN横 210 NN NN射 200 打ち上げ NN NN 後サブ 246 NN前N メイン 212 最後がサブで214 NN横(3hit) NNN 236 NN横(3hit) 後サブ 264 N格始動デスコン候補 ??? 前格始動 前N 前N 207 低火力だが拘束時間が長い 前N NN 後サブ 260 前格始動デスコン候補 横格始動 横 NNN メイン 211 横 NN射 178 打ち上げ 横前N 151 非強制バウンド。N始動でも同ダメ。メイン追撃で176 横横(3hit) 横横(3hit) 後格 237 横横(3hit) 後サブ 244 横格始動デスコン候補 横横(3hit) 横横(3hit) 後サブ 275 理論上通常時デスコン 後格始動 後 NNN メイン 228 後 NN 後サブ 237 ??? BD格始動 BD格 NN 後サブ 223 ??? 覚醒中 F/E,L/S/M メイン≫後 横N 200/188/193/198 NN横(3hit) 横N メイン 272/248/249/263 メインへの繋ぎは前フワステ ??/??/?? 戦術 手動リロードの無限BRを主軸に弾幕を形成して、射撃戦を行うのが主な仕事。 味方と足並みを合わせて堅実にダウンを取って、無茶な行動は控えた立ち回りをしよう。 自衛面は最低限の力しかないため、行動の優先度は回避>攻撃。 足周りが悪いので相方と連携するか一歩下がるかは早めに判断して立ち回ろう。 Mk-II形態だけでは限界があるので、本格的な攻勢はスパガンに任せることになる。 状況を見てこまめに任意パージしてゲージを残してやると、より安定して攻められるだろう。 基本的には手数を利用した弾幕を形成し、片追いの状況を作り出す後衛機の王道を主軸に据えるべき。 あくまでも本機は時限換装機であることを常に忘れずに。 EXバースト考察 「今ならどんな相手だって!!」 Fバースト 格闘攻撃補正 +10% Mk-II時の格闘の性能は高いもののスーパーガンダム時は格闘性能が低下するので相性が悪い。 M覚醒やS覚醒を差し置いてまでして選択する理由が無い。 Eバースト 防御面で恩恵が大きく、Mk-II時に保険を打つことを想定するならこちら。 高い防御補正を利用し、被弾覚悟で覚醒技ぶっぱすることでスパガンの回転率を強引に上げるのもあり。 ただ覚醒換装をしないことを考えると、抜け覚の利便性を加味してもやはり後ろ向きな選択と言わざるを得ない。 Sバースト 射撃攻撃補正 +7% スーパーガンダム時で攻めることを想定するならこちら。 メインのみでも抜群の制圧力を誇り、サブと後格も織り交ぜると追い込みや迎撃にも十分有効活用できる。 Mk-II時に覚醒してもサメキャン、アメキャンが出来るようになるので無駄になりにくい。 しかし今作よりチャージ時間の短縮はされないため、軸となるメインと強誘導の後格で相手を動かし、隙を見て格闘CSでトドメが刺せると理想的。 Lバースト 自分の弾数を回復する利点と、相方に前へ出てもらって安定した後衛を行える。 アプデで防御補正が無くなったため、万が一にも事故だけは避けておきたい。 Mバースト 格闘攻撃補正 +6% 射撃攻撃補正 +3% スパガン中は高い機動力が更に上昇するため、追い込み性能が非常に高くなる。 覚醒とスパガン形態の双方ゲージ残に注意しなくてはならないが、速攻でケリをつけたいような局面では強力。 Mk-II時で逃げる用途にも使えるので、汎用性が高い。 僚機考察 援護寄りの機体なので、前衛機が望ましい。 両形態を通して平均火力・瞬間火力共に並であるのでその点を補える僚機だとより安定が図れる。 3000 生時が辛い本機にとって最良の相方。 しかし、3000からして見ればもっと頼りになる2000は沢山いるのが実情。 2500 両前衛で立ち回りたい組み合わせであり、時限換装機の本機とは噛み合わない。 2000 事故 1500 外部リンク したらば掲示板 - ガンダムMk-II Part.1 コメント欄 名前 コメント
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松野杯とは、都内某所中学校の生徒16名による、ガンダムVSガンダムNEXT PLUSの対戦会の名称である。 毎回、抽選でチームが決まりトーナメントで優勝を決定する。 各試合、勝てば2ポイント、負ければ-1ポイントが加算され、その合計点で順位を出す。また、タイムボーナス、エース撃墜ボーナスなども存在する。 毎回のトーナメントの上位、あるいはビリには称号が授与され、次のトーナメントまでその名前で呼び続けられる。
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221オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/07/28(日) 18 45 06.39ID CWR1hg9w0 日登町東区 チボデー「止まりやがれえええ!!」 ジョルジュ「ローゼス・ビット!」 ( ゚∀゚ )/「ワッショイワッショイ!!」 \( ゚∀゚)「マツリダワッショイ!!」 進撃を続ける巨大MA──に擬態したELSたち。 ドモン達シャッフル同盟は町への侵攻を止めるべく、必死の抵抗を続けていた。 しかし、あらゆる物質を同化・吸収するELSに対し、 近接主体のガンダムファイターは圧倒的に不利。 サイ・サイシー「ダメだ、全然止まんねえよアニキ!」 アルゴ「やはり遠距離攻撃だけでは限界が……!」 アレンビー「でも、このままじゃもうすぐ街だよ!」 チボデー「大体なんでコイツら暴れてんだ!」 ジョルジュ「彼らとは和解したのではなかったですか?」 ドモン「確かにそのはずなんだが……」 眉間に皺を寄せるドモン。 だが、そんな劣勢の中でも二人、気を吐く者たちがいた。 東方不敗「十二王方牌、大車併ィィィ!!」 シュバルツ「どうしたどうしたどうしたぁ!」 ドモン「すごい、ELS相手に全くひかず……!」 アルゴ「やはりあの二人は俺たちより一段レベルが違う」 アレンビー「ていうかどうして普通に殴れるのあの人たち!?」 東方不敗「知れたことぉ! ただ同化されるより迅く拳を突き出し」 シュバルツ「吸収されるより迅く拳を引く、それだけのことよ!」 アレンビー「なにその左足が沈む前に右足を出せば水の上を走れる理論!?」 ジョルジュ「な、なるほど!」 チボデー「その手があったか!」 ドモン「さすがは師匠!」 アレンビー「あれ、なにこのカンジ? ひょっとしてアタシの方がおかしいみたいになってる?」 222オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/07/28(日) 18 46 36.21ID CWR1hg9w0 しかしマスターガンダムとガンダムシュピーゲルの奮戦にもELSは怯む様子はない。 それどころか、ますます勢い盛んに街へ向かって歩を進める。 ∩(´∀`∩) ワショーイ∩( ´∀` )∩ワショーイ (∩´∀`)∩ ジョルジュ「しかし、先ほどからELSが発してるこのチャントは何なのでしょうか」 サイ・サイシー「なんかのお囃子に聞こえるけど」 ドモン「確かに祭囃子にも似ているが……ELS、貴様たちは一体何がしたいんだ」 日登町中央区 アーミア「全部、全部わたしのせいなんです!」 ドモンたちのいる東区に向かう道中で、 アーミアは堰を切ったように話し出した。 シロー「大丈夫だ。誰も君を責めたりはしない。落ち着いて、何があったか教えてくれ」 刹那「ELSとは対話によってわかりあったはずだ。なぜ今更町を襲うような真似をする」 アーミア「それは……一昨日のことでした」 ~~アーミアの回想~~ ELS(´・ω・`)「モットコノホシノ、ブンカヲシリタイ」 アーミア「そうね~じゃあ夏だし、今年はお祭りでも見にいこっか」 ELS(`・ω・)「オマツリ~?」 ELS(´・ω・`)「ッテナァニ?」 アーミア「お祭りっていうのは……なんていうかな」 アーミア「こう、人形?とか花?とかで飾ったおっきな……なんていうんだっけ、なんとか車で町を練り歩いたり」 ELS(`・ω・´)「ネリアルク!」 アーミア「おみこしっていう、こう、三角のアレをみんなでもちあげてワッショイワッショイって」 ELS(`・ω・´)「Wasshoi!!」 アーミア「で、たまにケガ人が出るほど過激で……」 ELS(`・ω・´)「カゲキ!」 ELS(`・ω・)「オマツリタノシソウ!」 ELS(´・ω・`)「ボクタチモヤッテミタイ!」 アーミア「あはは、そうだねELSも参加したらきっと楽しいね」 ELS(`・ω・)「ジャア、スグニミニイコ?」 アーミア「ごめんね、わたし明日からちょっと泊りがけで研修なんだ」 ELS(´・ω・`)「エ~」 ELS(´・ω・`)「ハヤクオマツリシタ~イ」 アーミア「って言われてもなあ」 ???「お嬢さん。たまたま話を聞いてしまったのだが、よければ私が彼らを引率しようか?」 アーミア「え、いいんですか!」 ~~回想終わり~~ アーミア「……ってことが」 シロー「あ~一応聞くんだけどその声をかけてきた男の特徴は何か」 アーミア「はい、なぜか全裸でした」 シロー「フル・フロンタルか……」 ガロード「これもあいつの仕業かよ」 ウッソ「薄々そんな予感はしてましたけどね」 刹那「つまり、ELSはフル・フロンタルによって誤った祭りの情報を刷り込まれ、暴れているという訳か」 アーミア「ごめんなさい! わたしがもっとちゃんとお祭りについて説明していれば……!」 シン「ともかくさっさとELSの誤解を解いて……なんだ、急に通信障害が!?」 223オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/07/28(日) 18 48 13.13ID CWR1hg9w0 東区に近づくにつれ、またしても激しい通信障害が発生した。 それに伴い、刹那とアーミアは苦しそうに頭を抑える。 シロー「どうした刹那!」 刹那「これは……!」 アーミア「ELSの叫び声が……!」 ∩(´∀`∩) ワショーイ∩( ´∀` )∩ワショーイ (∩´∀`)∩ワショーイ ∩(´∀`∩) ワショーイ∩( ´∀` )∩ワショーイ (∩´∀`)∩ワショーイ ∩(´∀`∩) ワショーイ∩( ´∀` )∩ワショーイ (∩´∀`)∩ワショーイ ∩(´∀`∩) ワショーイ∩( ´∀` )∩ワショーイ (∩´∀`)∩ワショーイ ELSの叫び。それは賑やかな祭囃子。 祭りによってテンションの上がりきったELSの脳量子波は 通信障害すら引き起こしていたのだ。 シロー「ドモンと連絡がつかなかったのはこのせいか」 シン「大丈夫か二人とも」 刹那「問題ない……! とにかく、すぐにELSのもとへ急ごう」 フリット「あ、見えたよ。ドモン兄さんたちだ!」 アルゴ「む……」 サイ・サイシー「アニキ! 援軍だ!」 シロー「ドモン、遅くなってすまない」 ドモン「シロー兄さん、来てくれたのか。刹那も!」 アレンビー「やったね。彼がELSと対話してくれるんでしょ」 刹那「すまない。GNドライブが故障してトランザムバーストはもうできない」 チボデー「Shit! なんてこった」 アーミア「ごめんなさい! これはわたしの責任なんです。だからわたしがELSと対話します!」 ジョルジュ「貴女が?」 シロー「彼女も刹那と同じイノベイターなんだ。そしてこの街におけるELSの保護者兼代理人でもある」 ドモン「気をつけろ! このELSたちは普通ではない!」 確かにドモンの言う通り、擬態したELSたちは普通ではなかった。 サイコガンダムやデストロイガンダムといった巨大な機体が列をなし、 四角錐型のMAであるユグドラシルを担ぎ上げている。 ∩(´∀`∩) ワショーイ∩( ´∀` )∩ワショーイ (∩´∀`)∩ワショーイ ∩(´∀`∩) ワショーイ∩( ´∀` )∩ワショーイ (∩´∀`)∩ワショーイ フリット「なるほどね。確かにお神輿を担いでるように見えるよ」 ウッソ「変に感心してる場合じゃないでしょ!」 アーミア「ELS~~!! 私の話を聴いて! あなたのそれはお祭りじゃないのよ!」 アーミアはELSの神輿行列の前に立つと、精一杯声を張り上げた。 ELSも足を止め、彼女を不思議そうに見下ろす。 ELS(`・ω・)「ワッショイワッショ……?」 アーミア「ちゃんと説明しなくてごめんね。でも、お祭りはこんな風に皆に迷惑をかけてやるものじゃないの」 ELS(`・ω・´)「…………」 アーミア「今度は、わたしがちゃんと本物のお祭りを教えてあげるから。ね? だからこんなことはもうやめて」 ELS(´・ω・`)「…………」 アーミアの説得に反応し、ELSの動きが止まった。 224オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/07/28(日) 18 50 47.54ID CWR1hg9w0 シロー「やったか?」 シュバルツ「いや!」 東方不敗「いかん!!」 ( ゚∀゚ )/「ワッショ~~~~~~イ!!」 \( ゚∀゚)「マツリダワッショイ!!」 アーミア「きゃあああ!」 アーミアの声は届かなかった。 それどころか、再び暴走を始めたELSはそのまま彼女を踏み潰そうとする! 間に合わない、誰もがそう思った。しかし! アーミア「……あれ。わたし、まだ生きてる?」 アーミアは恐る恐る目を開けた。 すると目の前には、ELSが擬態したサイコガンダムの足の下で踏ん張る、 マスターガンダムとガンダムシュピーゲルの姿があった。 シロー「あの二人、一瞬で足元に飛び込んでかばったのか!」 アーミア「あ、ああ……」 シュバルツ「何をぼんやりしている!」 東方不敗「ワシらが支えている隙に、さっさと逃げんか!!」 アーミア「は、はい!」 アーミアはハッと我に返り、慌てて足の下から逃げ出した。 それを刹那の00ガンダムが拾い上げる。 刹那「アーミアは保護した! あなたがたも早く離脱を!」 シュバルツ「いや、それは難しいようだ」 シュバルツは首を振った。 見ればサイコガンダムの足を支える二機の両腕は、 すでに手首までELSに同化・侵食されている! 東方不敗「フン、ワシとしたことがとんだブザマよ」 ドモン「師匠! ならばすぐに機体を捨ててお逃げください!」 シュバルツ「いやダメだ。思った以上に機体の侵食が早い」 シュバルツはコクピットの足元から徐々に身体に這い上がってくるELSの触手を見た。 どうやらDG細胞とELSは思った以上に相性がいいらしい。 ガンダムシュピーゲルとマスターガンダムはどちらも機体にDG細胞が含まれている分、 その侵食スピードは通常の機体より遥かに早い。 ドモン「!? ……ならば、俺たちがELSを倒す!」 サイ・サイシー「アニキ! シャッフル同盟拳だ!」 ジョルジュ「そうですね。我々最大の奥義ならば、完全に同化される前に殲滅することも可能なはず……!」 チボデー「やろうぜドモン!」 アルゴ「ドモン!」 ドモン「ああ、行くぞ!」 ドモンが頷き、五機はシャッフル同盟拳の態勢に入った。 だが、しかし! 東方不敗「この……大馬鹿共があああああ!!」 ドモン「!!?」 225オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/07/28(日) 18 57 26.85ID CWR1hg9w0 突如響く東方不敗の罵声。 ドモンは修業時代を思い出し、思わず身を固くした。 東方不敗「今ハッキリわかったぁ! 貴様ら尻の青いヒヨッコに、こやつらを止めるなど絶対不可能だと!」 ドモン「し、師匠!? いきなり何を」 東方不敗「うるさい! もはや貴様の言葉など聞く耳もたん! 顔を洗って出直して参れぇ!!」 ドモンは訳が分からない、とばかりに天を仰いだ。 こうしている間にもELSの侵食は進み、肩までもが呑み込まれている。 なのに、顔を洗って出直せとはどういうことか。 シュバルツもまた、東方不敗に同意する。 シュバルツ「ドモン、ここは我らの言葉を聞け。一度引き、頭を冷やすのだ」 ドモン「しかし! それでは師匠とシュバルツが!」 東方不敗「ふん、貴様に心配される道理は……ないわ!」 シュバルツ「我らもただではやられん! 呑み込まれると同時に体内へと飛び出し、中からELSを攪乱する!」 アレンビー「そんな無茶苦茶な……」 ガロード「この人らがいうと、あんまり冗談にも聞こえないんだよなあ」 シロー「ドモン。ここは彼らの言うとおりにしよう」 ドモン「シロー兄さんまで……!」 フリット「そうだね。アーミアさんの説得が失敗した以上、一度引いて態勢を整えた方がいいと思うよ」 なおも食い下がろうとするドモン。 すると遂に業を煮やしたのか、東方不敗は愛馬風雲再起を呼んだ。 風雲再起はゴッドガンダムを軽々と担ぎ上げ、そのまま戦場を離れていく。 ドモン「く、くそっ! 降ろせ、降ろせえええ!!」 アレンビー「ドモン!」 シュバルツ「さあ、お前たちも早く退け!」 サイ・サイシーたちは不可解そうに顔を見合わせた。 だが、有無を言わせぬ迫力に押され、一人、また一人とドモンに続いて戦場を離脱する。 刹那「俺たちも戻ろう」 アーミア「ELS……ごめんね」 フリット「せっかく来たのに、何もできないで逃げるなんて」 シロー「きっと東方先生には、先生の考えがあるんだ……うん?」 殿を務めるシローのEz8が振り返った時、 マスターガンダムたちはほとんど全身をELSに同化され、見えなくなっていた。 だがシローには、“ドモンをよろしく頼む”という東方不敗とシュバルツの声が聞こえた気がした。 コクピットの中、シローは無言で敬礼し、東区から撤退した。 ∩(´∀`∩) ワショーイ∩( ´∀` )∩ワショーイ (∩´∀`)∩ワショーイ ∩(´∀`∩) ワショーイ∩( ´∀` )∩ワショーイ (∩´∀`)∩ワショーイ ∩(´∀`∩) ワショーイ∩( ´∀` )∩ワショーイ (∩´∀`)∩ワショーイ ∩(´∀`∩) ワショーイ∩( ´∀` )∩ワショーイ (∩´∀`)∩ワショーイ 後には、勝ち誇ったように祭囃子をチャントするELSが残された。 日登町東区での戦闘結果 シャッフル同盟……敗北、撤退 東方不敗……ELSに機体ごと呑み込まれ、生死不明 シュバルツ・ブルーダー……同上 227オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/07/29(月) 02 10 13.40ID DIIPNFbx0 日登町西区 シロー達が東区に向かっている頃、バナージとベルリは西区へ向かっていた。 目的はMAハシュマルに襲撃された、ソロモン幼稚園の救援だ。 ベルリ「それでどうなの? 通信は繋がった?」 バナージ「いや、まだだ。おかしいよな、通信障害は解消されたはずなのに」 ベルリ「まさかもうやられちゃったってコトは……」 バナージ「あのドズルさんがそんな簡単にやられるはずないと思いたいけど」 そうこうしている内に二人はソロモン幼稚園に着いた。 だが幼稚園はガランとして、MAどころか子供たちの姿すら見えない。 ベルリ「ちょっと、本当にやられちゃったんじゃないでしょうね?!」 バナージ「いや、もう避難したのかもしれないし。少し探してみよう」 周囲には戦闘の痕跡がまだ生々しく残っていた。 しかし、破壊されたプルーマの残骸が転がっているのは すべて幼稚園の敷地の外。 幼稚園本体はいつも通りきれいなままだ。 バナージ「幼稚園はちゃんと守り切ったんだな、ドズルさん……」 バナージはポツリとひとりごちた。 ベルリ「建物のなか見て来たけど、やっぱり誰もいないみたいね」 バナージ「となると、やっぱり気になるのはアレか」 ベルリ「うん。僕もここに来た時からずっと気になってた」 二人は同時にグラウンドの中央に目をやった。 そこにはドムが一機、ぽつんと立ち尽くしている。 ベルリ「てっきり戦闘で使われた後、放棄されたMSだと思ってたけど」 バナージ「その割には全然動体反応とかがないんだよな」 バナージはドムの前に立ち、不思議そうに頭部をまざまざと覗き込んだ。 すると突然、ドムのカメラアイがガラッと窓のように開いた! そして中からぬうっと、傷だらけのイカツい男が顔を出す。 バナージ「わあっ!?」 ドズル「ん? さっきから五月蠅いと思ったら、なんだ小僧か」 バナージ「ド、ドズルさん!?」 ベルリ「なんでドムの中に! ていうかなんで目のとこ開くのソレ!?」 セイ「それはこれがドムではなく、ドム型のシェルターだからです!」 そう言ってドズルの横から、ひょいとセイが顔を出す。 バナージ「セイ!? なんでここに」 ドズル「この小僧は幼稚園が襲われたと聞き、駆けつけてくれたのだ」 セイ「こんなこともあろうかと、ガンプラ技術の粋を結集して作り上げたドムシェルターですよ!」 あっけにとられるバナージたちをよそに、セイは自慢げに胸を張った。 228オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/07/29(月) 02 12 37.98ID DIIPNFbx0 デラーズ「このシェルターは素晴らしい。まるでジオンの魂が形になったようだ」 ガトー「ハッ、おかげで園児たちも全員無事です」 続けて出てきたデラーズ、ガトーが口々にセイをほめそやす。 見ればドムの中にはキッチンや風呂といった生活設備も完備しており、 スカート部には運動用のトラックまで備わっている。 ソロモン幼稚園の園児たちはそこで楽しそうに遊んでいた。 ベルリ「だからってなぜドムの形に……?」 セイ「なぜって、ドムは物を隠すのに最適な形だからですよ。昔から言うじゃないですか、木を隠すならドムの中って」 ベルリ「うん、森ね。ドムじゃなくて」 バナージ「お前って最近、ただドム好きな人になってるよな、セイ……」 セイ「やだなあ。そんなに褒めないでくださいよ」 ベルリ「褒めてないし」 バナージ「ともかく、早くここから脱出しましょう。オード……ミネバも心配して」 ドズル「貴様がミネバの名を口に出すなこのロリコンめ!」 ゼナ「もう、せっかく助けに来てくださったのにケンカして。親バカなんだから」 ベルリ「まあ、あの二人のことはほっとくとして、僕もさっさと逃げた方がいいと思いますよ」 デラーズ「それは勿論だ。小型MAは倒したが、本体は未だ健在だからな」 ガトー「しかし我々にもうかつに動けぬ理由があるのだ」 ベルリ「理由って?」 バルチャー1「ヒャッハー! 幼稚園から略奪だ~!」 バルチャー2「バケモノがサツどもをぶっ倒してくれたおかげで、安心して暴れられるぜ~!」 クダル「逃げ遅れた子供はとっ捕まえろ! 捕まえてヒューマンデブリよ!」 そこへ口汚い言葉と共に現れたのは、日登町近郊を根城にするバルチャーと宇宙海賊の一団だった。 彼らはこの混乱に乗じ、火事場泥棒をやっているのだ。 229オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/07/29(月) 02 13 15.30ID DIIPNFbx0 ガトー「あの下郎ども、また来たか!」 デラーズ「先ほど散々痛めつけてやったというのに、懲りぬ奴らだ」 ドズル「MAからも守り切ったこの園と子供たちだ! やらせはせんぞ!」 威勢のいい言葉と共に、ドズルたちはマシンガン片手に生身で飛び出していく。 「がんばれ~組長せんせ~!」 園児たちはドムシェルターの腹部に設けられた窓から、その戦いを無邪気に応援していた。 ベルリ「あれ、これひょっとして僕らの救助とかいらなかった?」 ゼナ「いいえ、逆よ。助かったわ」 バナージ「というと?」 ゼナ「彼らはさっきから何度も襲撃と撤退を繰り返してるの。小型MAを撃退したタイミングを狙ってね」 バナージ「それってもしかして……」 ゼナ「そう。こちらの疲弊を狙っているのだわ。警察署も墜ちて外部からの救援も見込めないこの状況では」 ベルリ「いずれジリ貧になるってことか」 ゼナ「いくら主人たちが超人的でも数の差はどうしようもない。いずれは力尽きるわ。そうなれば子供たちは……」 ゼナは不安そうな目で園児たちを眺めた。 ゼナ「それにMA本体だっていつ襲撃してくるかわからないもの。そうなる前に」 バナージ「なんとしても逃げなきゃですね」 ゼナ「とはいえ子供たちの安全が第一よ。そのためにもまずはあの賊を徹底的に叩かないと。力を貸してくれる?」 バナージ「何か考えがあるんですね。わかりました、勿論協力します」 ゼナ「ありがとう。さすがミネバの見込んだボーイフレンドね」 バナージ「い、いやあ。ボーイフレンドなんてそんな(照」 ベルリ「イラッ ドズルさ~ん。なんかロリコンがちょっと調子に乗ってますよ~」 ドズル「なにぃっ!」 バナージ「ちょ、やめろベルリ!」 バナージ・リンクス【ユニコーンガンダム】&ベルリ・ゼナム【G-セルフ(パーフェクトパック装備)】withドズル・ザビ VS 野良バルチャーと宇宙海賊ブルワーズ連合、開戦――! link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ