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こちらはノーマルモード時の武装解説等のページ バーサーカーモードの武装解説等についてはノーベルガンダム(バーサーカーモード)へ 正式名称:GF-13050NSW パイロット:アレンビー・ビアズリー コスト:2000 耐久力:600 変形:× 換装:△(バーサーカーモード) 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 ビームフラフープ 3 70 特殊射撃 マンダラガンダム呼出 2 55 炎上スタンの格闘 格闘 名称 入力 威力 備考 サブ射撃 ビームリボン【引き寄せ】 サブ 10 通常格闘 ビームリボン N 70 N格闘派生 ビームリボン ~N 76 ビームリボンで3回攻撃 前格闘 オーバーヘッドキック 前 70 前格闘派生 踏み付け ~前 100 跳び上がって踏みつけ 横格闘 蹴り上げ 横 65 横格闘派生 回し蹴り ~横 50 後格闘 サマーソルト 後 65 後格闘派生 サマーソルト ~後 50 BD格闘 ビームリボン回転突撃 BD中前 117 特殊格闘 ビームリボン【回転攻撃】 特 100 その場で回転攻撃。 特殊格闘派生 ゴッドフィンガー 各種攻撃中特 91~187 SAは無し バーストアタック 名称 入力 威力 備考 バーサーカーシステム 3ボタン同時押し バーサーカーモードに移行。変身時にSA有り 【更新履歴】新着1件 15/6/19 全体的に追記 攻略 解説 『機動武闘伝Gガンダム』より、ネオスウェーデン代表MF「ノーベルガンダム」がNEXT以来の復活参戦。 パイロットは同作ヒロインの1人「アレンビー・ビアズリー」 耐久値はMFではあるが、シュピーゲルと同じコスト帯平均の600。 赤ロックはプラクティス7マス程度。 マキシブーストでの解禁機体だが、2015年6/17に第10弾DLCとして家庭用に登場。 武装構成はおなじみの新体操を模したフラフープにマンダラガンダム呼び出し、派生のゴッドフィンガーとある程度NEXTを踏襲している。 そしてマスターNサブに似たサブが加わり、機動力を活かした格闘生当て以外にほぼ選択肢が無かったNEXTに比べ、やれる事は増えている。 格闘はMF初のラッシュ仕様になっており、他の格闘機とは異なる独自の強みを持つ。 覚醒技のバーサーカーシステムは、バーサーカーモードへの一方通行換装。 限界時間が存在せず撃墜された後も持続するという性質を持つ。 モードの移行が覚醒に依存するため、バーサーカー発動の見極めが非常に重要な要素となる。 一応この通常形態で戦えなくもないが、他2000コストと比較しても火力面で大きな差が出る。 火力向上、機動力強化というメリットがあるためバーサーカー移行は基本となる。 勝利ポーズは通常時はフラフープを回す。バーサーカーモード時はやや苦しむように天を見上げる。 両形態共通でゴッドフィンガー使用中はノーマルモードで顔の前に横ピースの計3種類。 敗北ポーズは両形態共通で座り込む。 ※MBでの5/28のアップデート内容は適用されていない キャンセルルート メイン→特射 射撃 【メイン射撃】ビームフラフープ [撃ち切りリロード][リロード 3秒/3発][属性 弱ビーム][よろけ][ダウン値 2][補正率 -30%] 足を止めて大きな判定のフラフープを飛ばす。 NEXTとは違い銃口補正がしっかり掛かるため、あさっての方向に投げる事は無い。 しかし、発生に難があるためズンダは安定し難い。 撃ち切りリロードなので残弾が半端なら、早めに撃ち切ってリロードさせておきたい。 射程限界あり。プラクティスで端から投げてステージの訳七割から八割ほど(20マス中15程度)で消える。 射程限界があるとは言えかなり長いので、後衛として下がらざるを得ない状況でも、ある程度なら手が出せるという点は小さいながらも利点。 この機体の軸となる武装。キラルのリロードまでの繋ぎや味方のBRとのクロスなど、用途は幅広い。 また、足が止まるとはいえ地走を維持しながら撃てるため、特格と絡めての地走ムーブをするために使用頻度はとても多い。 弱ビーム属性で、ビームや爆風相手なら貫通するが、実弾とぶつかると相殺する。 勿論マントや射撃ガードに防がれる。 特射へキャンセル可能。またGFに派生可能。 【サブ射撃】ビームリボン【引き寄せ】 [属性 格闘][ダウン値 0.1][補正値 -5%] ビームリボンをまっすぐ伸ばして相手をつかむ。 マスターNサブそっくりだが若干リーチが短く、発生も遅い。 (マスターNサブはプラクティス2.2~3マスだが、ノーベルは2マスと機体1機か2機分の差がある) またヒット時は自動で引き寄せに移行する(マスターNサブと異なり派生が無い)ため、用途は限られる。 それでも発生速度は早く、N、前、横、後格闘初段、GFにキャンセルすることができる。 格闘からサブへのキャンセルルートは派生前格闘と特格を除いた各種格闘(初段、派生含む)。 N格派生は3hit後にキャンセルするので他の格闘に比べて発生が遅め。 派生した際は後ろ宙返りをしてからリボンを伸ばす。 前格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目1hit ビームリボン 5(-5%) 5(-5%) 0.1 0.1 掴み 1段目2hit 引き寄せ 10(-5%) 5(-0%) 0.1 0 よろけ 【特殊射撃】マンダラガンダム呼出 [撃ち切りリロード][リロード 12秒/2発][属性 アシスト/格闘][炎上スタン][ダウン値 1.5][補正値 -15%] ポーズとともにマンダラガンダムが出現。 メインからキャンセル可能。呼出動作で機体が浮くのでズサには使えない。 錫杖を回しながら相手に突撃し、接触する瞬間錫杖で炎の輪を作り相手を炎上スタンさせる。キラル殺法炎獄烈風。 マンダラガンダム自体に判定はなく、発生させる炎の輪に判定がある。 格闘属性で射撃バリアを無視。何気にプレイヤー機でお目にかかれない炎上スタンの格闘。 耐久はアシストにしては高めの100。BR1発では破壊されない。 単体でみるとかなり強いアシストなのだが、やはり使用時に浮いてしまうのが足枷となる。 特格とメインで地走を維持しながら戦うのが通常時ノーベルの強さでもあるため、強い武装だからといって無闇やたらに使うのはタブー。 地走とズサキャンを主軸にして、浮いてもフォローが効く場面や有効に働きそうな場面でキラルを呼び出していこう。 本体が消えてからリロード開始。 バーサーカー時は武装が切り替わるため使えなくなり、 遠い間合いで使える武装がフラフープのみになってしまう点に注意。 CS 耐久力 単発威力(単発補正率) 単発ダウン値 属性 マンダラガンダム 100 55(-15%) 1.5 炎上スタン 格闘 各種格闘は単発で、そこから専用の派生格闘にキャンセルできるラッシュ系になっており、ダウン値も全体的に低め。 またラッシュ格闘としては珍しく、同じ格闘に連携できる。(レバー右入れっぱなしで格闘を入力していれば延々と横格闘を振り続けられる) 更にN格闘、前格闘はラッシュで繋いだ場合に一部のモーションを省略する。 これが利点足りうるかは研究次第だが、一般的にダメージ・補正・ダウン値がよろしくない初段を省略できるのは他機体には無い独自性と言える。 以上の特性から非常にアドリブが利きやすく、オバヒで敵機に喰らいついてもコンボを完走できるという強みがある。 反面、ダメを伸ばす事は不得手でカット耐性とダメのどちらをとるか常に頭を悩ませられる。 なお敵機が強制ダウンしても格闘を入力していると攻撃を空振って隙を晒してしまう。ダウン値は常に把握していたい。 リボンを使った格闘は独特のSE(第一期OPのアレ)が聞こえる。 【通常格闘】ビームリボン 【N格闘派生】ビームリボン連続攻撃 リボンを使った単発格闘。伸びはプラクティス2.5マスと、後格闘と並んでノーベルの中では最も低い。 ラッシュでの派生格闘はビームリボンで3回攻撃。 派生格闘の攻撃時間は長く、ダメージは伸び悩む。その後の派生も3回攻撃した後となるためさらに時間がかかる。 横や後と比べてもダメージには大差ないため、拘束を考えたコンボが主な用途となるか。 カットの危険を感じたらダウンを取って離脱してしまおう。 通常格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 斬り上げ 70(-20%) 70(-20%) 1.0 のけぞりよろけ ラッシュ 斬り上げ 25(-6%) 25(-6%) 0.4 よろけ ┗2hit 斬り払い 49(-12%) 25(-6%) 0.8(0.4) よろけ ┗3hit 回転斬り 76(-17%) 30(-5%) 1.4(0.6) よろけ 【前格闘】オーバーヘッドキック 【前格闘派生】踏み付け 高く跳び上がってからのオーバーヘッドキック。伸びはプラクティス3マス。 跳び上がるまでに僅かな時間が必要なため、他機体のピョン格と同じ感覚では扱えない。 前格闘派生の踏み付けは、動きの大きさからカット耐性は随一で、カットを警戒してコンボの〆に用いて離脱する際には扱いやすい。 属性が受け身不可の叩き付けダウンなので、強制的にダウンまでもっていける。 エクシアとは違いヒット時は前方へ大きく跳ねる。 また、空振るとそのまま落下軌道に入る。 これを活かし、敵機を強制ダウンさせた後に前格をだすとノーブーストで高度を下げる事も可能。 カットの危険がありそうなら、これで〆て早々に離脱するのが安定。 前格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 蹴り落とし 70(-20%) 70(-20%) 1.0 膝突きよろけ ラッシュ 踏みつけ 100(-12%) 100(-12%) 2.0 叩き付けダウン 【横格闘】回し蹴り 【横格闘派生】回し蹴り 蹴り上げ1段。そこそこ回りこむ。伸びはプラクティス2.7マス。 横格闘派生は、レバー入力方向に約90度回り込んで回し蹴り一発。 よくある横格の『接近する上での回り込み』とは異なり、密着した状態でも必ず回り込む動作を挟む。 イメージとしてはブルーフレームの横格2段目。 誘導の弱い射撃程度なら回避できる事もあるが、過信できるものではない。 威力、ダウン値は初段、派生共に後格と同じ。 横の動きが欲しい時はこちら。 横格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 1段目 蹴り上げ 65(-20%) 1.0 特殊よろけ ラッシュ 回し蹴り 50(-12%) 0.8 特殊よろけ 【後格闘】サマーソルトキック 【後格闘派生】サマーソルトキック プルキュベの前格に似た蹴り上げ。伸びはプラクティス2.5マス。 コンボの〆に使って拘束時間を伸ばすのと、後→特格でフィンガー握りをコンボに混ぜてデスコンパーツに。 威力、ダウン値は初段、派生共に横格と同じ。こちらは縦の動きが欲しい時に。 後格→後格→…というループも可能で高度を上げつつ敵機を拘束できるなど、出番はそこそこ。 高度を上げてしまっても強制ダウンを取った後に前格闘派生に連係すれば高度を下げつつ着地体制に入れる。 後格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 1段目 サマーソルトキック 65(-20%) 1.0 打上げダウン ラッシュ サマーソルトキック 50(-12%) 0.8 打上げダウン 【BD格闘】ビームリボン回転突撃 リボンを回転させながら前方に突進。 伸び、突進の速度がそこそこ優秀で咄嗟に喰らいつく奇襲的な用法に向く。(伸びは大体プラクティス3.5マス程度) 発生が非常に優秀で、判定も良い。(通常万死特格に発生勝ち、判定では相打ち。デストロイ万死特格には発生勝ち・判定負け) 格闘終了後も慣性で前方に動く。 この機体で一番当てやすい格闘。判定も強く発生も悪くないので、闇討ち用や先出しで置いておく用途に向く。 しかし、吹っ飛ばし方向がほぼ水平なため高度がズレるとカス当たりが頻発しやすい。 サブ派生可能なので当たったらそれを狙いたいが、登り坂では拾えず水平に当てた場合は3Hit以上を確認してから派生しないと外しやすい。 ヒット数は不安定で、普通に当てても8ヒット97ダメージしか出ないこともある。 密着状態から当てるとカス当たりになりやすい。 ラッシュ格闘には対応していないので、コンボにつなげる場合はサブ派生しよう。 BD格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 回転突撃 117(-30%) 13(-3%)*10 0.2*10 ダウン 【特殊格闘】ビームリボン【回転攻撃】 その場で頭上から全身を覆うようにリボンを回転させる。 判定は全身にあるが範囲はとても狭いし判定は短い。加えて伸びや誘導は無い。言ってしまえばラゴゥの特格。 自分から当てに行く武装ではなく、むしろ敵が格闘を読んで置き気味に迎撃に使ったり、特格派生を活かしてコンボに組み込むのが主な用途。 このように攻めとしては非常に使いにくいのだが、地走タイプの要であるズサキャンに対応しているため守りや回避用としては非常に有用。 メインと特格がズサキャン対応なので、地走しながら特格虹ステを繰り返しているだけでも相手の射撃は早々当たらない。 文字通りノーベルの生命線となる武装なので、ガンガン使い回しドンドンBD有利をつけてイケイケなファイトを男ファイターたちに見せつけてやろう。 この格闘はラッシュ連係外だが、特格派生はある。 特殊格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 回転 100(-20%) 100(-20%) 2.0 打上げダウン 【特殊格闘派生】ゴッドフィンガー マスターやゴッドのそれと同じフィンガー系。 メイン、サブ、BD格闘以外の各種格闘から派生可能。 出だしにSAとの報告あり。 伸びはプラクティス3.5マス程度(メインからの派生で計測)。外れると慣性が残り、入力地点から6マスくらいの地点まで動く。 当然ながら掴みからが長く、そこから動かないのでカット耐性は皆無。 派生でしか出せないため使える場面が限られるが、通常時の貴重な火力源。 掴み後に8回追加入力でHEするが、追加入力7回以下だと即座に爆破して前方に吹き飛ばすので手早く終わる。 特殊格闘派生 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 GF 10(-10%) 10(-10%) 0.1 掴み ┗格闘追加入力 握り 10~70(-10%) 6*0~10(-0%) 0.1(0) 掴み ┣追加0~7回 爆発 91~133(-40%) 90(-30%) 3.1(3.0) 特殊ダウン ┗追加8~10回 HE 175~187(-40%) 130(-30%) 3.1(3.0) 打上げ特殊ダウン バーストアタック バーサーカーシステム 「ウヴォォォアァァァァァ!!」 その場でバーサーカーシステムを発動、バーサーカーモードに移行。視点変更あり。 スーパーアーマー付きなので、攻撃を食らってもしっかり移行できる。 硬直自体も割りと小さめ。接地したまま使用可能(使用後に浮かない)。 移行した時点で覚醒技使用済み状態になる(覚醒ゲージの点滅が止まる)ため、一回の覚醒でバーサーカー時の覚醒技まで使う事はできない。 コンボ ( はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル) ※GFは連打無し、GF最大連打はHE前、GFHEは最大連打のHEで表記。 威力 備考 射撃始動 メイン≫メイン≫メイン 147 メイン≫メイン→マンダラ 141 メイン→GFHE 195 GFだと131 メイン→マンダラ≫後×2 163 前×2だと183 メイン≫横×3→前 186 メイン≫横×3→GFHE 194 メイン≫後×4 173 メイン≫メイン→GFHE 182 GFだと150 マンダラ≫メイン→GFHE 207 GFだと162 マンダラ≫メイン≫メイン 154 マンダラ≫サブ→GFHE サブ→GFHE 274 マンダラ≫Nor前→GFHE 234 サブ始動 サブ→GF サブ→前×2 168 手早く終わる サブ→GF 特格 152 手早く終わり打ち上げる サブ→GFHE サブ→GFHE 281 サブ→GFHE サブ→GF最大連打 サブ→GFHE 293 N格始動 N格→N派生×3 210 N格→横×3→前 235 N格→横×3→GFHE 254 Nor前→GFHE サブ→GFHE 280 始動が横or後で275 Nor前→GFHE サブ→GF最大連打 サブ→GFHE 275 始動が横or後で270 前格始動 横格始動 横×6 205 横×5→前 221 横×5→GFHE 242 後格闘始動 後×6 205 BD格始動 BD格→サブ→前 195 BD格→サブ→N→前 231 BD格→サブ→GFHE サブ→GFHE 282 特格始動 特格→GF最大連打 サブ→GF最大連打×2 サブ→GFHE 315 ブースト全使用。サブ2回で302、1回で276 覚醒中限定 A/B 戦術 この形態はあくまでもバーサーカーモードまでの繋ぎ。 理想は1落ち前までに、覚醒ゲージを溜めておくこと。 その為にもシールドを使って、可能な限りゲージを回収しておきたい。 また覚醒も覚醒技も戦況をよく見極めて使用するタイミングを決めよう。 場合によっては覚醒の回転率を上げるために、多少強引にでも発動はしておきたい。 幸い、バーサーカー移行にはSAが付与されているため、BR1発程度で中断されることはない。 基本は相手の隙に射撃を差し込み、距離を詰めてから格闘コンボで拘束する動きになる。 ラッシュ格闘は明確な強みであり、アドリブを利かせたコンボ選択も容易。 サーチ変えによる状況把握の容易さも他機には無い利点。 射撃武装も格闘機にしてはしっかりとしたモノがあるので、無理に格闘に行かず射撃で〆るのも戦略の一つ。 上手く敵を拘束して片追いの流れを作ろう。 この形態のままでいるのは相方にかなりの負担を強いるので、前述通り早めにバーサーカーモードに移行しよう。 ただし、接近戦しづらいもののマンダラが当たりやすい地走機体などもいる為、 ノーマルの方がダメージ勝ちしやすい組み合わせ等、例外的だがノーマル維持という択も時にはある。 覚醒考察 ノーマル/バーサーカーどちらも補正は共通で、MFとしては攻撃補正が低い。 バーサーカーの仕様上、出来る限り半覚醒を心掛けよう。 A覚醒 攻撃補正108% 防御補正80% 余程のことが無い限り、バーサーカーになるべきなので、前線にいながらでもバーサーカー化可能なこちらがかなり安定。 ブースト回復や格闘の伸びなどA覚の長所もなるべく生かしていきたい。 B覚醒 攻撃補正100% 防御補正70% どうしても下がって覚醒することになるので、1機目は辛い。 だが、Aでも結局下がるし、2機目も回復覚醒技なんてしないと割り切るなら、青ステが非常に生きるので、バーサーカー後はこちらのほうが輝く。 バーサーカー化は、なるだけ接地状態で覚醒技を使うこと。これなら隙が少ない。 万一覚醒使えずに落ちると悲惨なことになるので、死んででも使いたい。 事故に弱いが、その爆発力から十分に選択肢には入る。 総合すると、他の機体と違い、安定を求めるならA、爆発力を求めるならBという特殊な選択性になる。 僚機考察 接近する術に乏しいノーベルは、攻めに時間がかかればかかるほどボロが出てくるので、じっくり射撃で戦う機体は合わない。 格闘による拘束が得意なので格闘機の相方が噛み合いやすいか。 どのコスト帯と組むにせよ、最終的に格闘間合いにまで接近してくれる機体でないと厳しい。 3000 組み合わせとしてはベターだがノーベルとしては難しい相方。 理由は後落ちの場合、バーサーカーの時間が1機分作れるかも怪しく、かと言って先落ちしても前衛にはなれないからである。 1機目の半覚から落ちるまでの間にどれだけ活躍できるかが鍵となる。 2500 コスオバが緩く、後落ちでもバーサーカーの時間はそれなりにある。 ただしその分コンビとしての総戦力が落ちているので、通常時に相方におんぶ抱っこしていては勝てない。 特にノーベルの射撃能力の無さが3000に比べて響いてくるので、ロックを取るという点を意識して動こう。 2000 非推奨。ノーベルがバーサーカーになるまでに相方がひたすら叩かれる。 機体によってはいっそノーベル2落ちを狙った方が勝てるかも。 1000 バーサーカーの爆発力に全てが掛かっている組み合わせ。 少なくとも2機目は丸々バーサーカーなので前半の負担を後半で盛り返したい所。 ノーベルを確実に敵の元へ連れていきたいので万能機辺りが適任か。 バーサーカーモードの武装解説等はノーベルガンダム(バーサーカーモード)にて 外部リンク したらば掲示板 -ノーベルガンダム part.2 したらば掲示板 -ノーベルガンダム part.1
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137オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/05/05(水) 15 07 00.79ID V1I4teWx0 AM 07:30 アクシズ:後部ユニット近辺 Hi-νガンダムとガンダムフェネクス、二機の戦いはアクシズ内部から再び宇宙空間へと場所を移して続いていた。 アムロ「どうしたヨナ! さっきより動きが悪くなってるぞ!」 ヨナ「くうっ!」 ビームライフルと腕部ガトリングガンでけん制するHi-νガンダム。 その攻撃の前に、フェネクスは防戦を強いられる。 アムロ「まさか気後れしてるんじゃないだろうな! リタちゃんと二人がかりで戦ってるからって!」 ヨナ「そんなことは……!」 アムロ「俺を舐めるなよ! お前たち二人とは戦いの年季が違うんだ! ファンネルだって存分に使わせてもらう!」 そう宣言すると、アムロは6機のファンネルを射出し、オールレンジ攻撃を仕掛けてくる。 その容赦のない攻撃を、リタは咄嗟にIフィールドで防御した。 ヨナ「すまない!」 リタ「ファンネルは私がなんとかするよ! ヨナはアムロのガンダムだけに集中して!」 ヨナ「了解!」 リタ「大丈夫、飛べるよ。私たちならアムロを超えて」 ヨナ「ああ! 二人で、鳥になろう!」 その瞬間、機体を青い燐光が包み込んだ。光の中で、機体の各部装甲が展開し、 ガンダムフェネクスはデストロイモードへと変形する! アムロ「ヨナのヤツ……やっと本気になったか!」 ヨナ「行くぞ!」 フェネクスに襲い掛かるオールレンジ攻撃。 それをリタは、機体から離れた二基のアームド・アーマーDEで全てカバーした。 その隙にフェネクスは、蒼い流星となってHi-νガンダムへ突撃を仕掛ける! ヨナ「うおおおおお!!」 切り結ぶ二本のビームサーベル。激しい鍔迫り合いの末、二機は再び離れた。 そこへ再び仕掛けられるフィン・ファンネル。 それはシールドファンネルによる打突で迎撃する。 138オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/05/05(水) 15 08 54.87ID V1I4teWx0 リタ「約束の時間まで、あと1分だよヨナ!」 ヨナ「わかってる! これが……最後の攻撃だ!」 アムロ「来い、ヨナ! 俺の全てをかけて、お前を迎え撃つ!」 再び蒼き流星がHi-νガンダムに向かってチャージをかける。 その瞬間、操縦桿を握るヨナの脳内では、今までのアムロの戦いが走馬灯のように駆け回っていた。 ヨナ「(信じられない……俺が、ずっと後ろで兄さんの戦いを見ているだけだった俺が、こうしてアムロ兄さんと互角に戦っている!)」 目の前では、Hi-νガンダムがヨナを待っている。 あとはあそこにたどり着きさえすれば……そう思った瞬間だった。 ヨナ「待てよ、あのアムロ兄さんが、そんな簡単な相手か!?」 直感に従って、ヨナは咄嗟に身を翻した。 すると、一瞬遅れて、これまでフェネクスがいた場所を大出力のビームが通り過ぎていく。 Hi-νガンダムのハイパー・メガ・バズーカ・ランチャーだ。 戦闘前にこっそりとチャージを済ませたものを近くに小惑星に忍ばせて置き、 今、ワイヤーを使って遠隔で発射させたのだ。 アムロ「ちいっ! これを読んだか!」 再びフェネクスはHi-νガンダムに向かって突撃。 今度は一気に距離を詰め、右腕に装備したビームトンファーでHi-νガンダムに斬りかかる! それをアムロはシールドで防御。 さらに左腕のビームトンファーで追撃するも、アムロは溶断されたシールドを投げつけ、フェネクスから距離を取った。 それからバク宙のように回転すると、背面に装備されたハイパーバズーカの照準がフェネクスを狙い…… ヨナ「そうは……いくか!」 アムロ「なにっ!?」 バズーカが発射される直前に、フェネクスは急加速。砲身をつかんで握りつぶした。 そして背後に潜り込むと、貫手でHi-νガンダムの胴体を貫通する! アムロ「ぐああああああ!」 ヨナ「これで……終わりだああ!!」 そのままフェネクスはHi-νガンダムの胴部からコクピットブロックを引きずり出した。 続けてコントロールを失った機体に頭部バルカン砲を乱射。爆散させる。 139オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/05/05(水) 15 09 23.58ID V1I4teWx0 ヨナ「はあ……はあ……はあ……」 コクピットで荒い息を吐いたまま、ヨナはぼんやりと手の中のコクピットブロックを眺めていた。 そこに、ラー・カイラムから緊急通信が入る。 ブライト『どうしたアムロ? 今、アクシズ後部で爆発を確認したが、何かトラブルか?』 アムロ「いや、大したことじゃない。ちょっと兄弟げんかをしていただけさ」 ブライト『兄弟げんか?』 アムロ「それについては後で後で話すよ。……さて」 通信を切ったアムロは、改めてフェネクスにクローズ回線を開く。 アムロ「ヨナ、一つだけ聞かせてくれ。 今の戦いの最後に、おまえが避けたハイパー・メガ・バズーカ・ランチャーとハイパーバズーカの背面撃ち。 あれを捌けたのはリタちゃんの力か?」 リタ「ううん。わたしはなにもしてないよ」 アムロ「ならヨナが自分で俺の攻撃を予測したっていうのか? まさか……戦闘の最中にニュータイプにでも覚醒したのか?」 ヨナは静かに首を振った。 ヨナ「違う。兄さんやカミーユみたいな特別な力、俺にはないよ。 ただ、戦いの最中、ふと思ったんだ。こんな時、兄さんはいつもどんな風に戦ってたっけって。 そしたら身体が自然に動いた」 アムロ「自然にだと?」 ヨナ「うん。だって俺は……ずっと兄さんの戦いを見て生きてきたから。アムロ兄さんが初めてニュータイプになった時から、ずっと」 アムロ「そうか」 納得したように呟くと、アムロはモニター越しに、いつもの穏やかな表情を弟に見せた。 アムロ「完敗だよ。今日のけんかは……お前の勝ちだ、ヨナ」 ヨナ「!!」 突然投げかけられたアムロの敗北宣言に、ヨナはなんと返したらいいかもわかず、言葉を失った。 そこへ再び通信が入った。今度はレウルーラにいるキラたちからだ。 キラ『あ、やっと繋がった。そっちはどう? 兄弟げんかは終わったの?』 リタ「うん、終わったよ」 キオ『それで、アムロ兄ちゃんとヨナ兄ちゃん、どっちが勝ったの?』 リタ「それは……」 リタが答えようとしたその時だった。 突如、巨大な振動がフェネクスを襲う。 リタ「な、なにこれ? 地震?」 ヨナ「宇宙空間で地震なんてあるわけが……」 アムロ「違う! アクシズだ! アクシズが揺れているんだ!」 そこへ、再びラー・カイラムから通信が入った。 ブライト『緊急事態だアムロ! すぐにラー・カイラムに戻ってきてくれ!!』 アムロ「どうしたブライト、何があった? このアクシズの振動と何か関係があるのか?」 ブライト『ああそうだ。たった今、アクシズが急激に速度を上げた。このままだと……あと30分もしないうちにアクシズは日登町に落下する!!』 アクシズ:後部パルスエンジン付近での戦闘結果 Hi-νガンダム……撃墜 ガンダムフェネクス……小破 時刻はAM 07:33 アクシズの日登町落下まで、あと28分――! link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ
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268オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/08/25(日) 19 36 43.44ID RuJam6gc0 日登町西区:海岸 突如戦場に降り立った赤い巨神。 先ほど垣間見せた、その計測不能の戦闘力を警戒してか、ハシュマルは攻撃を仕掛けてこない。 その隙を突き、巨神のコクピットに座るミネバはドロスに通信を入れた。 ミネバ「お父さま、お母さま、おじいさまたち。みんなぶじですか!」 デギン「おお……ミネバ? あの赤いジムにはおまえが乗っておるのか!?」 キシリア「一体なぜそんなものに」 ミネバ「よくわからないが、避難した学校に大きな消防車があってな」 マリーメイア「それで、私たちが乗り込んだら」 プル「他の働く車と合体して、こんなロボになったんだよね~」 ギレン「お前たちも一緒だったか」 プルツー「そうだ。助けにきたぞパパ」 ギレン「だから私はパパではないと……まあいい。ともかく、助かった」 プルたちの声を聴き、鉄仮面のようだったギレンの表情が少しだけ和らぐ。 ベルリ「ねえバナージ。アレってひょっとしてイd」 セイ「あ、あれはまさか!?」 ゼナ「知っているのセイくん!」 セイ「はい。アレはサイコジムです。『GMの逆襲』に出てきた、ガンプラマフィア製作の機体ですよ。まさか実機が存在したなんて!」 ベルリ「いやいや、何言ってんの? アレ、どう見てもイデオn」 セイ「あの巨大さ、赤いボディカラー、そして何より顔がジム! 間違いないですよ!」 ゼナ「サイコジム……!」 ミネバ「ほう、このMSはサイコジムというのか」 アルミリア「ちゃんと名前がありましたのね」 プル「え~! アタシもこの機体の名前考えてたのに~」 プルツー「ちなみに姉さんはどんな名前を考えてたんだ?」 プル「ん~とね、ザ・ムーンかジアースにしようかなって」 マリーメイア「どっちもなんか不穏だから却下!」 ミネバ「よおし、名前もわかったところで行くぞ、サイコジム!」 ミネバの声に反応するように赤い巨神─サイコジム(仮)はゆっくりと動き出した。 ハリソン「我々もサイコジムに続くぞ!」 マクギリス「君と君の友達が乗るサイコジムは私が守るよアルミリア」 アルミリア「頼もしいわ、マッキー♪」 ベルリ「ああ、もう! すっかりサイコジムで定着してるし! とにかく僕らも行こうバナージ。……バナージ?」 返事が無いことを不審に思ったベルリが振り返ると、 そこにはデストロイモードからユニコーンモードに戻ったユニコーンガンダムの姿があった。 ユニコーンは仰け反ったようなおかしな姿勢で固まったまま、時折苦しそうにビクンと震える。 ベルリ「ちょっと! どうしたのよ? ここにきて故障でもした?」 バナージ「ち、違う! 逆なんだ」 ベルリ「逆って?」 バナージ「あの巨神─サイコジムを見てからユニコーンの反応が良すぎる。ちょっとでも動かせば暴発しそうな位に!」 ベルリ「なんですって!」 269オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/08/25(日) 19 54 38.98ID RuJam6gc0 そんなバナージたちを他所に、サイコジムとMAは接触、再び戦闘がはじまった。 ミネバ「いくぞお!」 だがサイコジムが繰り出した格闘攻撃を ハシュマルは軽々と回避した。 マリーメイア「避けられた!?」 カーラ「さっきより出力が落ちてるんだわ!」 ミネバ「くそう、どうしたんだサイコジム!」 焦るミネバたちを嘲笑うかのように、ハシュマルは空中から反撃を開始、 脚部クローがサイコジムの胴体部を抉る! マユ「キャアアアアアア!」 プル「マユ!」 マリーメイア「ミネバ! 今の攻撃でBメカに乗ってたマユがミンチに!」 アルミリア「大丈夫ですの、マユ!?」 マユ(ミンチ)「だ、だいじょうぶ……慣れてるから」 プル「ミンチがしゃべった!?」 プルツー「よそ見をするな姉さん! また来るぞ!」 さらにハシュマルはプルーマを呼び寄せ、サイコジムを襲わせる。 アルミリア「きゃあああ!」 ハリソン「いかん、装甲を食い破る気だ!」 マクギリス「振り払うんだアルミリア!」 アルミリア「だ、ダメ……どんどんパワーが落ちてバリアも」 ミネバ「がんばれサイコジム!」 だが応援もむなしく、遂にサイコジムは地面に膝をついた。 ゼナ「ああ、ミネバ!」 デラーズ「閣下! ミネバさまのサイコジムが……!」 ドズル「ミネバあああああああ!」 ミネバ「あきらめるものか……わたしはまだ、十分に生きちゃいないんだー!」 その時、ミネバの意思に反応するかのように、 サイコジムのコクピットに設置されたゲージが光り出す! カーラ「出力が戻ってきた!?」 プルツー「これならいけるぞ! 全ミサイル、発射!」 ミネバ「グレンキャノンもだ! いけええ!!」 再び、サイコジムの全身から大量のミサイルが発射される! ミサイルは殆どビームと化し、機体に喰らいついていたプルーマを容赦なく焼き払う。 ゼナ「なに、あのゲージは…?」 セイ「アレ、きっとプラフスキー粒子の残量を示すゲージですよ。なるほど、あの機体は空気中のプラフスキー粒子を吸収できるんだね!」 ゼナ「(この子、さっきからスゴく自信満々に喋ってるけど本当にそうなのかしら……?)」 270オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/08/25(日) 20 13 39.08ID RuJam6gc0 ベルリ「すご……! 凄すぎるでしょアレ」 驚きを隠せず、ベルリは隣の兄弟に話しかけた。 だが、当のバナージは虚ろな目のまま何事かひとりごちている。 バナージ「無限の……力? 俺たちは……モの生まれ変わり?」 ベルリ「バナージ?」 バナージ「試されてる? 再び、発動するかどうかを?」 ベルリ「ちょっと! 誰と話してるのよ!」 その視線の先には、ますます出力を上げていくサイコジムの姿があった。 マリーメイア「よし、このまま押し切るぞみんな!」 プル「パワー良好、ニューロ加速器作動!」 プルツー「コンデンサーもOKだ!」 ミネバ「いけるぞ……サイコジムソード!!」 ミネバの叫びと共に、サイコジムの手首から凄まじいエネルギーを秘めたビームが放出される。 ハシュマルは危険を察知し、回避行動を取ったが間に合わない。 長大な剣と化したビームは、そのままハシュマルの片翼を切り落とした! ハシュマル「ギャアアアアアアアアアアア!!」 ビームの余波は、辺りに散らばっていた残りのプルーマも全て灰燼に帰す。 これでMAは丸裸。あとは本体を倒すのみだ。 だが…… アルミリア「やったわ、マッキー!」 マクギリス「なんという力だ。バエルに加えてこの力があれば、私が世界を変えることも……」 アルミリア「マッキー?」 キシリア「……おい、今の内にあの巨神について根回しをしておけ。今後、アレはザビ家が預かるとな」 ギレン「まだMAも戦闘も終わっていないのに、もう戦後の話か? キシリア」 キシリア「当然です。兄上だって同じことをお考えでしょう?」 ギレン「フッ……」 戦場にいる様々な人間の欲望と思惑を吸収するかのように、 サイコジムのゲージは増々輝きを増していく…… ハリソン「年端もいかない少女in巨大ロボット。これほどグッとくる組み合わせが他にあるだろうか……!」 セイ「あのサイコジムのエネルギーを使ってガンプラバトルに革命を……!」 271オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/08/25(日) 20 22 42.53ID RuJam6gc0 ,,. - ―┬‐- 、 r'''´. | `''‐.、 ,r' |、. | |丶, ,i'. | \ | | ヽ, ,i | \ | | '! ,| | \ | | | |. | \| | .l ,| | /|\ | | '! | / | \ | ,!' ヽ | / | \ | / ヽ |/____|___\| ,/' .' 、. | ,,‐' ``'' ー‐┴ー‐ ''"´ カーラ「うわあ……とうとうゲージがいっぱいになっちゃった」 プル「なんだろう、この感じ」 プルツー「ああ、すごく気持ち悪い」 アルミリア「わ、わたくしなんだか怖いですわ」 マユ「ミンチからの復活も遅くなっていくような……」 マリーメイア「ミネバ! みんなが不安がってる。急いで決着をつけよう」 ミネバ「そ、そうだな。なら、このサイコジムガンで……」 そういってサイコジムは巨大な大砲を持ち上げた。 そして、傷ついたMAに向けて狙いを定める。 バナージ「ダメだ……」 ミネバ「これで……終わりだああ!」 バナージ「ダメだあああああああああああ!!」 その瞬間、傍らにいたベルリは驚くべきものを見た。 サイコジムが攻撃を仕掛けようとした、まさにその時、 ユニコーンガンダムは再びデストロイモードに変形。 光の矢となってサイコジムの前に飛び出したのだ。 ミネバ「バナージ!?」 バナージ「駄目だオードリー! 駄目なんだ。上手く言えないけど、俺たちは試されてるんだ」 ミネバ「試されている? 誰にだ?」 バナージ「わからない。けど、ハッキリ理解してる。その無限の力は使っちゃいけないんだって!」 そういってユニコーンガンダムはサイコジムの前で両手を広げ立ちふさがった。 マリーメイア「バカな! 戦闘はまだ終わってないんだぞ。何を邪魔して……」 ミネバ「静かに」 マリーメイア「え?」 バナージ「これから先、どんなことがあっても俺たちは過ちを繰り返さない! だから目覚めないでくれ!」 バナージの声はミネバに向けているようで、実はまったく別の知らない誰かに語り掛けているようにベルリは感じた。 ミネバ「……本当にできるのか、バナージ・リンクス」 バナージ「できる! その証拠を今から見せてやる。だから……お前はそこで見ていろ!」 啖呵を切ってユニコーンガンダムは振り返った。 その視線の先には咆哮するハシュマルがいた。 対峙する両者。そしてわずかな空白の後、ユニコーンガンダムが動いた! 272オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/08/25(日) 20 37 24.09ID RuJam6gc0 「うおおおおおおおおおおおお!!」 空中で激しくぶつかるユニコーンガンダムとハシュマル。 その戦いの中で、ユニコーンの装甲は内側から押し上げられるように崩壊していき、 代わりに緑色の結晶体が鎧のように展開していく。 プル「ねえ、アレって」 プツー「ああ。あのガンダムから、サイコジムと同じ類の力を感じる」 プル「でもなんでだろ。全然気持ち悪くない。むしろなんだかとっても暖かい……」 ミネバ「これがサイコフレーム。この世界の人類が生み出した別の可能性か。なるほど」 戦いを眺めながら、ミネバは別人のように落ち着いた声で呟いた。 同時に、サイコジムのゲージは徐々に輝きを失っていく。 バナージ「確かにお前の言う通り、俺たち人類は愚かかもしれない。同じ種族で殺しあい、こんなMAなんてバケモノまで作ってしまった」 ハシュマル「キシャアアアアアアアアアアア!」 コクピットの中、バナージは誰かに訴えかける。 バナージ「それでも! それでも俺たちはギリギリのところで踏みとどまれるって……過ちは繰り返さないって……それをわかれよ!」 そしてユニコーンガンダムのビーム・トンファーがハシュマルの首を切り落とした時── r'''´. | `''‐.、 ,r' |. | |丶, ,i'. | | | ヽ, ,i | | | '! ,| | | | | |. | | | .l ,| | | | | '! | | | ,!' ヽ | | | / ヽ | | | ,/' .' 、. | ,,‐' r'''´. | `''‐.、 ,r'. | .丶, ,i' | .ヽ, ,i. | '! ,| | .| | | l ,| | .| '!. | ,!' ヽ. | ./ ヽ. | .,/' .' 、. | ,,‐' ,r'. 丶, ,i' ヽ, ,i. '! ,| | |. ・ .l ,| | '!. ,!' ヽ. / ヽ. .,/' .' 、. .,,‐' ゲージは、完全に沈黙した。 273オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/08/25(日) 20 46 06.41ID RuJam6gc0 マユ「倒した……の?」 ミネバ「う~ん、なにがあったのだ?」 マリーメイア「今の見ていなかったのミネバ?」 ミネバ「なぜだかとちゅうで気を失って……あれ? どうしてMAが倒されているんだ? 誰がやったんだ?」 プル「バナージだよ!」 崩れ落ちたハシュマルの残骸の前で、ユニコーンガンダムは呆然と立ち尽くしていた。 そこへ慌ててベルリたちが駆け寄っていく。 ベルリ「バナージ! バナージ!」 ハリソン「大丈夫かバナージくん!」 展開していた結晶は崩れ去り、ユニコーンのサイコフレームも、 サイコジムのゲージと同じように輝きを失っていた。 まるで、全ての力を使い果たしたかのようだ。 そして、コクピットにいるはずのバナージの反応もない。 ベルリ「ちょっとバナージ。どうしたの? ねえ、何とか言いなさいよ!」 ミネバ「バナージがどうしたのだ、ベルリ?」 ベルリ「大変なんだ。こいつ、いくら呼んでも反応が無くて」 マリーメイア「まさか、MAと相討ちに……!?」 ベルリ「そんなハズないでしょ! 気を失ってるだけだって! なあ、バナージってば! 起きろよこのロリコン!」 しかし、いくら呼びかけてもユニコーンが動くことはなかった。 マクギリス「コクピットに生体反応はない。認めるしかあるまいな」 ハリソン「自分の大切な少女たちを守って逝ったのだ。戦士として、イヤ、紳士として立派な最期だったぞバナージくん……」 ベルリ「そんな……」 ミネバ「そんなこと、わたしはイヤだぞバナージ! どんなことがあってもかならず戻ってくると、まえにわたしとやくそくしたろう!」 マリーメイア「ミネバ……!」 ミネバ「そうだ、プールにいっしょに行くともいったぞ! お前に見せようとおニューの水着だって買ってもらったのに……」 バナージ「え、水着?!」 その瞬間、刻が止まった。 ベルリ「」 バナージ「え? あれ? 俺、MAを倒して、それから……あれ? みんな、どうしたんだ? 俺をじっと見て」 マリーメイア「今のって……」 マユ「どう考えてもミネバちゃんのあの言葉に反応したよね……」 プルツー「あ~……(察し」 アルミリア「愛の力ですわね(赤面」 ハリソン「それでこそ我が同士だ、バナージくんんん!(感涙」 バナージ「え? え? え? なんだ、なんなんだこの状況。教えてくれベルリ!」 ベルリ「お前って、ホントにロリコンだなバナージ」 バナージ「え~~~~~~~~~!??」 ミネバ「よかった……バナージがげんきで(ホロリ」 日登町西区での戦闘結果 ユニコーンガンダム……MAとの戦闘により中破 MAハシュマル……戦闘不能 サイコジム(仮)……一時、無限に近い出力を発揮するも、現在は機能停止 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ
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【TOP】【←prev】【GAME CUBE】【next→】 機動戦士ガンダム ガンダム vs. Zガンダム タイトル 機動戦士ガンダム ガンダム vs. Zガンダム 機種 ゲームキューブ 型番 DOL-P-G2GJ ジャンル アクション 発売元 バンダイ 発売日 2004-12-9 価格 7140円(税込) 機動戦士ガンダム vs.シリーズ 関連 DC 機動戦士ガンダム 連邦 vs.ジオン DX GC 機動戦士ガンダム ガンダム vs. Zガンダム 駿河屋で購入 ゲームキューブ
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正式名称:RX-79[G]Ez-8 GUNDAM Ez8(Extra-Zero-8) パイロット:シロー・アマダ コスト:1500 耐久力:500 変形:× 換装:○ 地走型BD ビーム・ライフルモード 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 ビーム・ライフル 6 75 サブ射撃 倍返しだぁ!! 80 14~140 4Hitよろけ 特殊射撃 ホバートラック/陸戦型ガンダム 呼出 3 Nでホバートラック、機銃 50 左で陸戦型ガンダム(ジム頭)、ネットガン 右で陸戦型ガンダム、ミサイルランチャー2発 特殊格闘 武装切替 - - キャノンモードに換装 格闘 名称 入力 威力 備考 通常格闘 ビーム・サーベル NN 119 前格闘 突き刺し 前 78 横格闘 横薙ぎ→パンチ 横N 116 後格闘 腕千切り 後N 136 BD格闘 ショルダータックル BD中前 85 射撃派生有 派生 ロケットランチャー BD中前射 157 バーストアタック 名称 入力 威力 備考 08小隊、総員突撃! 3ボタン同時押し 初段から入った場合の威力 キャノンモード 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 180mmキャノン 5 100 サブと弾数共有 サブ射撃 砲撃モード 110 空中では前格闘に 特殊射撃 ホバートラック/陸戦型ガンダム 呼出 3 BRモードと共通 特殊格闘 武装切替 - - BRモードに換装 格闘 名称 入力 威力 備考 通常格闘 砲身突き刺し→撃ち上げ N 136 180mmキャノン部分も格闘属性 前格闘 蹴り上げ 前 65 射撃派生有 派生 180mmキャノン 前射 145 横格闘 横薙ぎ→袈裟斬り 横N 117 後格闘 腕千切り 後N 136 BRモードと共通 BD格闘 ショルダータックル BD中前 80 BRモードと共通 派生 180mmキャノン BD中前射 160 バーストアタック 名称 入力 威力 備考 08小隊、総員突撃! 3ボタン同時押し 初段から入った場合の威力。距離によってムラがある 【更新履歴】新着3件 14/3/20 新規作成 解説 攻略 前作に引き続き登場の地走型MS。今作でもBRと180mmキャノンの二つの武装モードを切り替えて戦う。 以前のような頭打ちになる中途半端さは見られない。 ただ、コスト1500の常ではあるが、それでも今作においては相方への負担はかなり大きい部類。 特に180mmキャノンの誘導が下がったのは痛く、今まで以上にちょっとしたステップで避けられる上、 フワステなどの影響で遠距離圏でのプレッシャーが激減。その気になればガン無視も難しくないレベル。 BRモードである程度走りまわり、チクチクと刺す事の重要性が大きく上がっている。 その状態でも常に事故と隣り合わせで、射撃機に見られると厳しい点もある為、使いこなすには時間がかかるかもしれない。 状況に合わせて隊員に援護を要請し、自身も仲間を守り生きて帰れるようにしよう。 前作からの変更点 旋回性能、ブースト量向上 キャノンモード時 メイン、サブの誘導劣化 キャノンモード時 BR時メイン、サブがリロード時間1.5倍でリロードがされるように 勝利ポーズについて BRモード時→陸戦型ガンダム ジム頭が両脇に立ち、立ち姿でBRを掲げるもの。覚醒時に片膝をつき盾とBRを構えるもの。 キャノンモード時→同じく両脇にガンダム2機が立ち、狙撃モーションでリロードを行い銃身をカメラに向けるもの。覚醒時仁王立ちで180mmキャノンをドンと立てるものの4種類。 覚醒状態で勝利した場合それぞれの手前にホバートラックが加わる。 BRモード 高コスト並のビーム・ライフル、3種のアシスト、迎撃のサブ、回りこみの良い横格等、1500万能機としてそこそこの性能。 慣性の乗りがキャノンモードと比べて良好で旋回も良い部類に入り、中~近距離での活躍の場が多い。 射撃武器(BRモード) 【メイン射撃】ビーム・ライフル [常時リロード][リロード 3秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2][補正率 30%] 高コスト並みの弾速、誘導、威力を持ったBR。 着地取り、迎撃、カットと基本的な事は問題無く行える。 弾数が少なめだが、所詮1500コストなので状況を読みつつガンガン使っていこう。 接地時には発生が若干遅くなるので、慣性ジャンプやステキャンに合わせて撃つ等のカバーをしたい。 サブ、特格にキャンセル可能。 【サブ射撃】倍返しだぁ!! [撃ち切りリロード][リロード 4秒/80発][属性 実弾][よろけ][ダウン値 ][補正率 %] 一押し20発、長押しで全弾発射可能。長押し中は誘導を切られても一定弾数毎に再誘導を行う。 主な使用法は、前面への判定の広さと再誘導の特性を活かした格闘迎撃。 レバー入力によりゆっくりとだが曲げ撃ちが可能な為、移動先を読んでのミリ殺し等にも有効。 発射中にサーチを変更してしまうと銃口補正や曲げ撃ちが働かなくなってしまう為要注意。 地上で滑っている間はブーストを消費しない。 発射時に慣性が乗る為、虹ステなどから出すと僅かながら射撃始動の格闘への耐性が上がる。 弊害として、出だしの弾が標的からずれ擬似的に銃口補正が下がってしまうが気にする程ではない。 特射、特格にキャンセル可能。 メイン→サブ発射前→特射でブーストの無い状態でも擬似的にメインから特射にキャンセルする事が可能。 【特殊射撃】ホバートラック/陸戦型ガンダム 呼出 [撃ち切りリロード][リロード 10秒/3発] 援護射撃(N ホバートラック/左 ジム頭/右 陸戦型ガンダム) 呼び出し動作中は慣性が乗る。 前作で可能だったアシスト→アシストは出来なくなった。しかし、別機体の同時呼出は依然可能。 全てEz8の左前方に展開される。 前作とリロード時間は変わらないが、弾数が増えた為前回よりも頼れる機会の多い仲間となった。 アシストの耐久はバルカン1発で壊れる程度なので、撃ち合い中の展開には注意が必要。 どのアシストからでも特格へキャンセル可能。 N [属性 アシスト/実弾][よろけ][ダウン値 ][補正率 %] ホバートラックが前進しながら機銃での援護を行う。 集弾率が良く、狙ったところにまっすぐ射撃を行ってくれる。弾の誘導自体はそこまで良くなく、低空の自由落下をギリギリ取れるか取れないかくらい。 マシンガン属性だが発射中の再誘導はしない。 ガンガン時代とは違い射角が存在するようで、セルフカットで出しても明後日の方向へ射撃する事がある。 近距離でのセルフカットより、中距離の相手に対して置く方が嫌らしい弾幕を張ってくれるだろう。 フルヒットすると2回よろけが入る。フルヒット≫BD格で強制ダウン。 空中で出すと地上までは自由落下を行いながら援護を行う為、少し変わった軌道になる。射撃時間が延びたりはしない様子。 左 [属性 アシスト/実弾][弱スタン+鈍足効果][ダウン値 ][補正率 %] カレン機のジム頭がネットガンを射出。 ヒット時には弱スタンと一定時間の機動力低下の効果。誘導性能が悪いが弾速は並みのBZ程度はある。 ダウン追い討ちでも機動力低下の効果は発生する為、N格や後格出し切りからの追い討ちに適している。 また、発生が比較的早いので射撃、格闘コンボからの攻め継続としても非常に有効。 スーパーアーマー中の機体にはヒットしてもネットがかからない為注意。 良く聞くとヒットした瞬間しっかり「ファサッ」とSEが鳴っている。 右 [属性 アシスト/実弾][ダウン][ダウン値 ][補正率 %] サンダース機の陸戦型ガンダムがミサイルランチャーを2発撃つ。 誘導は控えめだがミサイルとしては弾速が早く、ホバートラックと合わせて弾幕形成に織り交ぜる、コンボとして組み込むといった使い方が可能。 BR時の射撃武器の中では唯一のダウン属性なので、コンボの〆として使いそのままサンダースに攻撃を任せつつ敵相方に時間を割く事が出来る。 【特殊格闘】武装切替 武装をキャノンモードに換装する。 慣性が乗る為硬直を刺されにくく、接地状態ならば換装終了と同時にBGが全回復する為Ez8の生命線となる。 シールドを先行入力することが出来、慣性は動作が完全に終了するまで乗る為隙は少ない。 換装→ブースト回復後フワステを行うと、殆ど足を止めずに誘導を切りつつBGの回復が行える。 但し換装から最速でステップを行うとBGは回復しないので要注意。 キャノンモード時換装→BRで自由落下。 他機体のキャンセル落下よりは隙が大きいが、逆を言えばその手の物と違った着地の誤魔化しが効くとも言える。 換装自体のBG消費はゼロで尚且つ足が止まる武装扱いなので、BGミリ残しの状態でも換装を挟めば自由落下中などジャンプ受付を飛ばしてのBDが可能。 BGミリ残し自由落下接地後に再換装からBDで1回余分に動くことが出来、接地も出来る為そこから盾なり換装で回復するなりであがくことも出来る。 特格→特格へのキャンセルを空中で行うとBGが空の場合でも空中に浮き続けることが出来る。 更に敵が真下辺りに居る状態でキャノンモードメイン→特格→特格→キャノンモードメインと繰り返すことで発射時の反動により上昇していく。 1500コスゆえにどうしても高飛びせざるをえない状況は存在するので、覚えておいて損は無い。 始めのキャノンモードメインを赤ロックで撃てば、上昇により緑ロックに変わっても相手に誘導を切られない限りメインは誘導性能を持ったままになる。 格闘(BRモード) 【通常格闘】サーベル横薙ぎ→斬り下ろし 前作とほぼ同じ性能の2段格闘。2段目は多段ヒット。 封印安定というわけではないが、横格にコンボ、後格にネットと出番を奪われがち。 通常格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 横薙ぎ (%) (-%) よろけ ┗2段目 斬り下ろし (%) (-%) ダウン 【前格闘】サーベル突き刺し 恐らく原作でサンダース機がアプサラスIIに突撃した攻撃だと思われる。 サーベルをまっすぐに突き刺し多段ヒット。 壁際でないと拾えず、格闘での迎撃にはBD格がある為影が薄い。 前格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 突き (%) (-%) ダウン 【横格闘】サーベル横薙ぎ→パンチ 原作で行ったマゼラアタック斬りとアプサラスIIIを駆るギニアス・サハリンに止めを刺した際のパンチを組み合わせた格闘。 伸び、発生、判定、回り込み共に良好な今作主力格闘。 出し切ってもダウン値が低めな上吹き飛ばすベクトルが斜め上方向の為、コンボパーツとしても非常に優秀。 上方向への伸びが特に優秀なようで、入力後画面上に消えた敵を捉えることすらある。 横格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 横薙ぎ 60(80%) 60(-20%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 パンチ 116(%) 70(-%) 2.0 0.3 ダウン 【後格闘】腕ちぎり 原作においてグフ・カスタムとの戦闘時に行った捨て身の反撃。 左腕パーツを右手で持ち大きく振りかぶって殴る→殴り抜ける二段格闘。二段目は多段ヒットで下方向へ吹き飛ばす。 伸びと判定は良いもののどうしても横格に出番を奪われがち。 だが手っ取り早くダウンを取りやすく、Ez8の格闘の中では威力もあり最もネットガンを当てやすい武装の為、封印するには勿体無い武装。 出し切り後に前フワステでBRが入ればまだまだ使い道が増えるかもしれない。 サブ、特格にキャンセル可能。 Ez8の格闘の中で唯一、サブ射撃にキャンセル可能。だが正直使い所は少ない、と言うか無いに等しい。 一応キャノンモード時後→サブ(前格が出る)射撃派生でBGの無い状態でも黄色ダウンを取ることは出来るが…。 後格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 殴り (%) (-%) よろけ ┗2段目 殴り (%) (-%) ダウン 【BD格闘】タックル 原作で陸戦型ガンダムに搭乗していた際に、隊員を守る為アプサラスIIに行ったタックル。 右肩を突き出し斜め上方向に吹き飛ばす一段格闘。 伸びと判定が良好なEz8主力格闘その2。 前作から引き続き強力な判定を持ち、前作ではシビアだったBD格や横Nからの繋ぎが伸びの上昇により解消され、コンボパーツや締めにも使える万能一段格闘。 特格にキャンセル可能で、キャンセル直後にキャノンモードN格闘を出すとそのまま相手を砲身で突き刺すことが可能。 コンボのダメを伸ばす際にも大活躍。 射撃派生でロケットランチャーを発射、ダウン値と威力が高く打ち上げダウンを取れる。 恐らく原作で生身のシローが旧ザクに放った対戦車用ロケットランチャーの再現。 BD格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 タックル 85(80%) 85(-20%) 1.7 1.7 ダウン ┗射撃派生 ランチャー (%) (-%) 5↑ ダウン キャノンモ-ド BRモードと比べてロック距離が延び、良好な性能の180mmキャノン主体で戦っていく。中~遠距離でお世話になる。 足回りはBRモードと比べて重く、旋回は良好な部類だがBRモードには劣る。 また、ショートステップの距離が短くなる為範囲の広い格闘を同じ感覚で回避すると引っかかることがある。 BRモードより多少ブースト効率が落ちており、ブーストいっぱい使って戦うと肝心なところでオバヒしたりするので注意。 ロック距離が延びるといっても劇的に変化するわけではないので多少遠目で戦う感じになる。 足回りが少々心ともなく、迎撃性能もそこまでではないので近寄られそうなときは素直にBRモードに換装しよう。 射撃武器(キャノンモード) 【メイン射撃】180mmキャノン [撃ち切りリロード][リロード 手動/5発][属性 実弾][ダウン][ダウン値 4.0][補正率 50%] サブ射撃と弾数共通。弾切れ時射撃入力で手動リロード。 緩い山なりの軌道で飛んでいくので多少の起伏や建物の裏にいる相手にもサブと違って直に当てることが出来る。 前作から誘導と弾速が劣化しているが、着地取りを行う時には頼れる武装。 誘導低下、フワステの重要性から空中の敵への命中率は下がっただろう。 前作同様、無駄に撃ちすぎて置いていかれたり肝心なところで弾切れが起こらないようにしよう。 【サブ射撃】砲撃モード 入力すると視点が切り替わり、砲撃モードに移る。 入力時に1発撃ち、以降射撃入力で180mmキャノンを連射出来る。 こちらは45度程の角度で撃ち出すので下方向への誘導がなお強い。 連射間隔は180mmキャノンズンタより若干遅いが逆にねちっこい段幕が自動で張れる。 相手との直線上に建物などの障害物やステージの起伏があると、斜め80度くらいの角度で障害物を避けるように180mmキャノンを撃つ。 この砲撃はほとんど誘導せず、発射した時点で敵のいた付近に着弾するので命中は期待出来ない。 障害物の多いステージではメインとの使い分けをしっかりと行おう。 前作より誘導が落ちている。 しかし、まだ下方向への誘導は中々ある為着地取りにお世話になる。 メイン射撃でも触れたが、誘導の低下は弱体化というより誘導の変更もしくは強化と受け取る方が良いだろう。 キャノンモードでの着地取りを円滑にする為アシストのホバートラックの力を借りると良いだろう。 着地前にフワステを入れる相手なら着地硬直にマシンガンが刺さりやすい。 勘違いされがちだが、メインの弾の威力は100だがサブで撃った弾は威力が110にアップする。 【特殊射撃】ホバートラック/陸戦型ガンダム 呼出 援護射撃(N ホバートラック/左 ジム頭/右 陸戦型ガンダム) ロックが伸びる以外はBRモードと同じ。 ホバトラに関しては着地取りと追われた時の迎撃に対して依存度が増えるだろう。 特に自衛に関してはホバトラでステップを踏ませたり、横BDした相手に格闘をねじ込むチャンスが生まれる為キャノンモードの生命線。 【特殊格闘】武装切替 BRモードへ換装。 格闘(キャノンモード) 前作とほぼ同じ。 全体的な伸びが上がっている? 【通常格闘】180mmキャノン刺し→打ち上げ 前作と大体同じ。意外な事に判定は普通だが、発生はかなり優秀。格闘間合いの中でも更に近距離では結構潰せる。 BD格の射撃派生と違い、180mmキャノン部分も格闘属性のようで、射撃バリアを展開している相手にもダメージを与えることが出来る。 その他、突き刺しのダウン値がほとんど無い為どこからでも無理矢理コンボにねじ込め、打ち上げダウンを取る事が出来る。 N格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 突き刺し 10(90%) 10(-10%) 0.1? 0.1? 掴み ┗2段目 零距離180mmキャノン 136(50%) 140(-40%) 3.1? 3? ダウン 【前格闘】蹴り 前作の様な蹴り。 射撃派生で180mmキャノン。 地味に格闘が当たらなくても派生可能だが使い道があるかは不明。 前格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 蹴り (%) (-%) 1.7 1.7 ダウン ┗射撃派生 180mmキャノン 100(%) (-%) 5.7 4 ダウン 【横格闘】サーベル横薙ぎ→斬り下ろし 前作と大体同じ。 横格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 横薙ぎ (%) (-%) ┗2段目 横薙ぎ (%) (-%) 【後格闘】腕ちぎり BRモードと同様。 【BD格闘】タックル 基本的にはBRモードと同様。 射撃派生有、こちらも前格同様外れても派生可能だが…。 BD格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 タックル (%) (-%) ┗射撃派生 180mmキャノン (%) 100(-%) バーストアタック 「08小隊、総員攻撃!」 「撃て!撃ち続けろ!銃身が焼け付くまで撃ち続けるんだ!!」 Ez8は180mmキャノンを高速で連射(キャノンモード時サブより早い)。陸ガン、ジム頭、ホバトラはマシンガンを撃つ。 空中で出すとホバトラだけ地面に落ちていく。180mmキャノンはよろけ属性。 攻撃中にロックを変更するとEz8のみその敵へと180mmキャノンを撃つ。 目標へのバーストアタックが当たらないと思ったら変更してみるのも手。 初段から命中した場合、撃ち切る前に敵がダウンする為残りを敵の相方へぶつける方法もある。 これについてだが、どうやら覚醒技中にリロードモーションがあり、そこを挟めば再度銃口補正がかかり直るという具合なようだ。 距離によって隊員のマシンガンの当たり方でダメが変動すると思われる。 特に近距離ならそれだけマシンガンが早く届き、遠距離ならマシンガンが遅く当たるという事から近距離であればあるほど威力が出るのではないだろうか? 威力は控えめな方だが、発動した瞬間に速射してくれる上に更に覚醒技中に標的の変更が出来るという点から、総合的に見ればかなり良い部類だろう。 覚醒技を2体に当てられると考えるなら、180mmキャノンのみで210程度、小隊の援護もあれば240程度出る事から 合計でなんと450ダメとなり、デスコンを遥かに上回る火力になる。 数値だけを見れば破格の覚醒技だろう。 威力に関しては初段から命中と言う事なので、1発目が外れ08小隊の援護射撃から入った、障害物によりマシンガンの当たりにムラがあった等という事になると多少変動するかもしれない。 地上ではサブの構え、空中ではメインの構えになる。弾道については不明。 覚醒技中にEz8に攻撃が当たりよろけると、隊員は攻撃したまま自分は動けるようになるらしい。 これについてだが、Ez8がダウンしても08小隊は射撃を続けてくれる。 更に1発目の攻撃で落とされなければ覚醒落ちにはならないので覚醒落ちを防ぐ使い方も出来る。 コンボ ( はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル) アシストは特射=ホバトラ、左特=ジム頭、右特=陸ガンとする。 主に使用頻度が高いコンボ中心。一覧以外のコンボは前作wiki参照。特射、キャノンモードN格以外は前作とさほど変わりない? BRモード 威力 備考 メイン始動 BR≫BR≫BR 158 基本 BR→換装→サブ 152 距離によっては盾が間に合う BR≫BR→換装→サブ 172 上と同じ BR≫BR≫左特 148 距離によって不確定 BR→サブ ??? 迎撃用 BR→サブ→左特(≫BR) ??? BRがHitしたらサブを即キャンセル。サブを挟む分、近距離の運用になる BR≫左特 110 優秀な攻め継 BR≫BD格→換装→N 196 BR始動デスコン? BR≫BD格 左特 160 BR始動攻め継最高火力。前ステで BR≫BD格射 180 火力と素早さが欲しい時に BR≫NN≫左特 157 ネットコンボ BR≫横N≫BD格 182 BR始動格闘 BR≫特射 117 放置コンだが威力はお察し程度 BR≫右特 159 近距離なら↑よりこっちで 特射始動 特射≫左特 ??? MGのよろけのおかげで中~遠でも決まりやすい。追撃無しで攻め継 特射≫BR(≫BR) ??? フルヒットしなかったり最速なら2発BRが入る N格始動 N NN≫左特 157 N格闘始動基本 前格始動 前 前≫BD格 ??? 壁際限定 前≫BD格射 ??? 壁際限定 横格始動 横N 横N≫BD格 213 横始動基本 横 横N≫BD格 189 横始動基本その2 横N≫BD格射 213 横始動基本その3 横N≫BD格 左特 193 攻め継。かなりの火力 横N 横≫左特 159 攻め継。↑のコンボが壁際などの理由で不安ならこれで 横N≫BD格→換装→N 226 コンボ時間が長いが高火力。〆をメインで217 横N 後N≫左特 ??? 少し高度が必要後格の繋ぎは前虹 横 左特≫BR 143 攻め継。時間効率重視 後格始動 後 後N≫左特 182 後格始動基本 BD格始動 BD格 横N≫BD格 214 BD格始動基本 BD格≫BD格射 207 BD格始動基本その2 BD格→換装→N N 222 ↓推奨 BD格→換装→N メイン(→換装) 221 BD格≫BD格→換装→N 229 暫定デスコン 覚醒時限定 覚醒時 BR≫BD格≫BD格→換装→N 使い勝手の良い覚醒コンボ BR≫BD格≫BD格射 使い勝手の良い覚醒コンボその2 BD≫BD格≫BD格→換装→N 前作と同様高火力。打ち上げなのも○ 横N≫BD格≫BD格→換装→N ↑より威力は下がるが始動が楽 横N≫BD格≫BD格射 火力を出せる中では早く終わる 横N≫横N→換装→N ブーストが足りない時など 横 覚醒技 ゲージが少ない時はあり キャノンモ-ド 威力 備考 キャノン始動 メイン(サブ)≫メイン(サブ) 115(165) 弾種で威力変動。()内は空中。2発目が機体2個分くらいの高度で届けば確定 メイン(サブ)≫左特 ??? 近~中距離限定 特射始動 特射≫メイン ??? 着地取りの時などに N格始動 N N 197 N格闘始動基本。 前格始動 前 N N ??? 前格闘始動基本 横格始動 横 横N≫左特 ??? ネットコンボ 横 (横 )メイン 140(168) 手早く終わる 横 N N 197 横格闘始動基本 横 N メイン 194 ↑より早く終わる 後格始動 後 後N≫左特 ??? 後格始動基本 BD格始動 BD格≫BD格射 204 BD格始動基本 BD格 N N 217 BD格始動デスコン? 覚醒時限定 覚醒時 横 覚醒技 ??? BRと同じく 戦術 基本的にBRモードで近距離の射撃戦を行い、キャノンモードで遠距離からの着地取りをするいつもと同じ戦い方だろう。 180mmキャノンの誘導が落ちた為、キャノンモード時の空中キャノンコンボはやりづらくなったと思われる。 今回は180mmキャノンの長所を削がれた代わりに、前作では最終的に格闘迎撃はBRか虹ステ合戦、遠距離では180mmキャノン、高コストに追われたら何も出来ずに落ちるという択の少なさに泣かされたが、180mmキャノン以外の行動に慣性が乗り、地走からの慣性ジャンプを手に入れた。 この事から1500コストは放置されるとゲームシステム上よろしくないという都合上、それを克服出来る180mmキャノンの着地取り、自衛力の高さ、近距離戦での択の多さと1500コストの中ではかなり良調整が施されたと思われる。 先にも触れたが地走から慣性ジャンプが出来るようになったが、他の慣性ジャンプと違い一瞬だけボタンを押しただけではピョンと跳ねて着地するだけなので隙を作るだけになる。 慣性ジャンプをしたいのなら少し長めにジャンプボタンを押すと良いだろう。 基本的に相手を地上に降ろさないように空中でブーストを削ぎ落とし、相方と協力してダメージを稼いでいこう。 総合的に見るなら、目立った欠点は無いが強みが活きる状況も自分では作り出せないという器用貧乏さは未だに解消出来ていない為、単機で無理をする事が無いように。 オーバードライブ考察 Fドライブ 優秀な横格がさらに強化される。 Sドライブ 公式おすすめドライブ。 BRのリロード向上は非常に大きい。 僚機考察 3000 以前よりは組みやすくなったがそれでもコスオバの危険性が常に付きまとう為安定しない。 そして今回覚醒ゲージの上昇率が減少した事からコスオバというのは30側からは許容しにくくなっただろう。 組む場合は荒らし能力の高い機体と組めばある程度Ez8も活躍しつつ戦えるだろう。 2500 コスト的には前作と同じく良好な部類に入るが、今回25側の半覚が2回という事が多くなり以前のような25が3半覚、15が2、3半覚という覚醒の仕方が出来ない所が大きい。 しかし機体性能、コスト的には変わらぬ安定感がある為今回もベストパートナー候補だろう。 2000 前作ではコスオバしないが火力不足、性能不足とよろしくない組み合わせであったが、今回は25に引けを取らない安定感のある組み合わせ。 20側の2半覚、15側の3半覚と以前と同じくらい覚醒が出来、覚醒を上手く使い押し込んでいく戦いになるだろう。 要注意・苦手機体 前作よりも動ける幅と対応出来る武装が増えた為絶対に無理というわけではないが、攻め辛かったりペースを奪われやすい機体など。 νガンダム・Hi-νガンダム 両機ともファンネル、良誘導のバズ、高弾速のCSが同時に飛んでくる厄介な相手。 ファンネルの弾切れを待ちたいが、両機ともファンネルバリアや共振と弾切れを十二分にカバー出来る武装を持っており、 単騎ではロックを取り続けることすら困難な場合もある。 相手の武装の使用状況や弾数をしっかり意識して一人で何とかしようとは思わないように。 ケルディム 動いていればメインをあまり警戒する必要は無いが、問題なのはピストルとライフルビット。 あらかた攻撃を行いブーストを消耗されたところにこれらの武装で攻められると換フワをする前に捉えられる事が多く、換装盾をせざるを得なくなる。 その結果固められながら周りこまれ、ピストルからのメインを撃ちこまれると一気に体力が減るので注意しよう。 執拗に追ってくるようならホバトラ、BR、格闘などで追い払おう。 エクストリーム ゼノン-F 最終形態に注意せよ。 少し目を離した隙に飛んでくる伸びと踏み込みの良い格闘に注意。 警戒してないと、気付いた時には倍返しの入力が間に合わずに滅多斬りにされてしまう事が多い。 そして左右から挟むように来る横サブに注意。読んで慣性ジャンプをしなければあっという間に挟まれてハメに近い事をされる。 前に出る必要がある場合は倍返しが間に合う距離を見誤らぬように立ちまわろう。 ジオング 注意すべき距離は近~中距離。 図体がでかい為180mmキャノンが当たりやすいのだが、こちらも扇状に飛んでくるビーム、近距離での押しつけるような射撃と攻め辛い。 近距離戦ではダメージを奪うどころかじわじわ迎撃されて削られるだけなので出来るだけ距離を離そう。 そして180mmキャノンが当たらないと思ったら無視してしまった方が良い。 こちらの攻撃も当たらないが、相手も動きまわるEz8に対して遠距離での有効な射撃を多くは持ち合わせてないので結果的に空気にしやすい。 攻め込んで来た場合は相方の方へ寄りクロスを取ろう。 またEz8のダウン取り能力はピカイチの為、ジオングの相方をダウンさせて2機で片追いする状況を作れば決して絶対的な不利が付く相手ではない。 横移動時に択を迫られる相手にもペースを乱されがち。 BR時のロック距離減少の為必然的に敵との距離が近くなり、それらの武装が生きる距離で戦わなければならない時間が増えてしまっている。 慣性で飛んで避けることは容易になったが、降りたところでまた択を迫られる…とその後の状況が悪くなりがちなので距離調整を普段よりしっかり行いたい。 VS.対策は対策 (VS.コスト1500)へ 外部リンク したらば掲示板 - ガンダムEz8 Part.1
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正式名称:RX-178-03 GUNDAM Mk-II パイロット:カミーユ・ビダン コスト:1000 耐久力:320 変形:× 換装:× 盾:○ 射撃 名称 弾数 威力 備考 メイン射撃 ビームライフル 4 70 コスト相応のBR。撃ち切り手動リロード サブ射撃 ハイパーバズーカ 3 10~141 3連射可能。相手の目の前で散弾になる 特殊射撃 シールドミサイル 2 80~144 2連射可能。復活後は使用不可 モビルアシスト ガンダムMk-II 2 40~76 2機のMk-IIがBRを1発ずつ撃つ 格闘 動作 入力 威力 備考 通常格闘 袈裟斬り→下段斬り→兜割り NNN 174 横格闘 斬り上げ→斬り払い 横N 134 後格闘 側転斬り 後 135 BD格闘 X字斬り BD中前 95 特殊格闘 ハイキック→回し蹴り 特N 134 斬り払い 横特 80 解説 攻略 射撃武器 【メイン射撃】ビームライフル [撃ち切りリロード 手動/4発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2.0][補正率 70%] コスト相応のBR。特射にキャンセル可能。 手動リロードなので弾切れとは無縁・・・と言いたいところだが、実際には大きい制約がある。 弾数が少ないので必然的にリロードの頻度が高くなるのだが、そのリロード時に必ず足が止まる。 撃ち切りリロードなので任意のタイミングでのリロードも行えない。弾数管理は慎重に。 【サブ射撃】ハイパーバズーカ [撃ち切りリロード 手動/3発][属性 実弾][よろけ][ダウン値 2.8(0.2×14)][補正率 44%(-4%×14)] 拡散弾を撃つBZ。3連射可能で特射にキャンセル可能。 発射後に相手の目の前で拡散するため、こちらに向かってくる相手以外には弾頭が直撃しない。 白Mk-IIのものと比べて銃口補正が強く、1発毎に銃口補正が掛かるため近距離では当てやすい。 撃ち切り手動リロードでリロードの際に足が止まる。 こちらに向かってくる相手には1発でよろけが取れるが、離れていく相手にはカス当たりもしない。 主な用途は格闘迎撃。元々誘導で当てる武装ではないのでM.E.P.E.やジャマーに刺すことも可能。 弾頭は65ダメージ、補正率70%、ダウン値2.0、よろけ属性で爆風は存在しない。 【特殊射撃】シールドミサイル [撃ち切りリロード 3秒/2発][属性 実弾][よろけ][ダウン値 2.5][補正率 80%] シールドに内蔵されたミサイルを発射する。ホールド入力で2連射可能。 弾速は遅いが誘導はそこそこ。上下の射角が広い。1発毎に銃口補正が掛かる。 本機の中では唯一の自動リロード武装。 中距離では使い勝手がよく、相手のフワフワの後の着地を取りやすい。 主な用途は牽制、BRからの繋ぎなど。発生は遅いので格闘迎撃には向かない。 【アシスト】ガンダムMK-II [呼出回数 3回][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 1.0(0.5×2)][補正率 80%(-10%×2)] 黒いガンダムMk-IIが自機の両側に2機出現し、BRを1発ずつ撃つ。 自機より多少前方に出現するため、格闘迎撃には向かない。 格闘 【通常格闘】袈裟斬り→下段斬り→兜割り 袈裟斬り→下段斬り→飛び上がって兜割りの3段格闘。 通常格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 袈裟斬り 50(84%) 50(-16%) 1.7(1.7) よろけ ┗2段目 下段斬り 100(74%) 60(-10%) 2.0(0.3) よろけ ┗3段目 兜割り 174(64%) 100(-10%) 3.0(1.0) ダウン 【横格闘】斬り上げ→斬り払い 右から斬り上げ→斬り払いの2段格闘。 横格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 斬り上げ 50(84%) 50(-16%) 1.7(1.7) よろけ ┗2段目 斬り払い 134(74%) 100(-10%) 2.0(0.3) ダウン 【後格闘】側転斬り 袈裟斬り→側転斬り→叩き斬りの1段3ヒット格闘。 後格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目(1hit) 袈裟斬り 10(98%) 10(-2.5%) 1.7(1.7) よろけ ┗1段目(2hit) 側転斬り 19(96%) 10(-2%) 2.0(0.3) ダウン ┗1段目(3hit) 叩き斬り 135(86%) 120(-10%) 3.0(1.0) ダウン 【BD格闘】X字斬り 突進しながらX字斬りの1段2ヒット格闘。視点変更あり。 BD格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 X字斬り 95(80%) 50(-10%)×2 1.0(0.5×2) ダウン 【特殊格闘】ハイキック→回し蹴り / 斬り払い レバーN:ハイキック→回し蹴り 右足でハイキック→左足で後ろ回し蹴りの2段格闘。1段目から視点変更あり。 特殊格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 ハイキック 50(84%) 50(-16%) 1.7(1.7) よろけ ┗2段目 回し蹴り 134(64%) 100(-20%) 2.0(0.3) ダウン レバー横:斬り払い 右から斬り払う単発格闘。 横特殊格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 下段斬り 80(84%) 80(-16%) 1.0(1.0) ダウン 特殊武装 【復活】まだ戦える! メイン、サブのリロード不可 特殊射撃使用不可 BD格闘、横特殊格闘使用不可 シールドガード使用不可 コンボ ( はNDでキャンセル、→はそのままキャンセル) 入力 威力 備考 射撃始動 BR BR 119 攻め継続 BR BR BR 147 基本 BR BR→( )特射 135(151) 主力。距離が遠いと非確定 BR BR BD格 154 弾の節約に BR→( )特射 BR 133(161) 距離が遠いと非確定 BR→( )特射×2 118(166) 同上 BR アシスト×2 BR 157 BR アシスト×2 横N 181 BR NNN 181 近距離の基本 BR 特N BZ 181 BZの繋ぎは前ND BR 後 163 特射 BR BR 171 特射 NNN 212 特射 特N BZ 208 アシスト始動 アシスト×2 BR BR 167 アシスト×2 BR→( )特射 152(172) アシスト×2 BR 横N 181 アシスト×2 N NNN 214 アシスト×2 NN 横N 219 N格闘始動 NN NNN 220 基本コンボ NN NN BD格 215 カット耐性底上げ NN 特N BZ 220 BZの繋ぎは前ND NN 後 200 横格闘始動 横 NNN 190 非強制ダウン 横 特N BZ 194 BZの繋ぎは前ND 横 アシスト×2 NNN 212 横 アシスト×2 特N BZ 208 BZの繋ぎは前ND 後格闘始動 後(1hit) NNN 180 非強制ダウン 後(1hit) 特N BZ 191 BZの繋ぎは前ND 後(1hit) アシスト×2 NNN 212 後(1hit) アシスト×2 特N BZ 213 BZの繋ぎは前ND 特殊格闘始動 外部リンク 非公式掲示板 - ガンダムMk-II(カミーユ機) Part.1
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263オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/08/14(土) 21 47 29.15ID ZbVUO1IA0 AM08:06 ロラン「みんな~! 全裸はとってもいいものだぞ~! 早く服を抜いてこ~い!!」 町の空一面を覆うのは、∀ガンダムの放つオーロラのような月光蝶の光。 そこから舞い落ちる鱗粉は、少しずつだが着実に周囲の建物やMS、人々の衣服を分解していく。 50万機いた残存のデビルトミノ軍団は、月光蝶の前に9割以上が全滅した。 そんな中、日登町の住民たちは、サイコジム――もとい伝説の巨神が展開するバリアの傘の下で、コトの成り行きを見守っている。 ハロ長官「フル・フロンタルくん」 フロンタル「やあ、ハロ長官。また会ったね」 ハロ長官「君をこの事件の主犯格として拘束する。いいかね?」 フロンタル「もちろん。ああ、取り巻きの諸君もご苦労」 リョウ「抵抗は……しないんだな?」 フロンタル「今更抵抗してどうなる? 私の仕事は終わった。後はロラン君に全てを託すだけだ」 彼は全裸のまま、自分を取り囲む警察隊へにこやかに微笑みかけた。 そこへ、シャアとシャア軍団の面々がやってきた。 シャア「ハロ長官。彼を拘束する前に、少しだけ話をさせてもらってもいいかな?」 その申し出が許諾されると、シャアは改めてフル・フロンタルに向き合った。 シャア「やあ、散々好き放題に暴れてくれたな、全裸の私よ」 フロンタル「恨み言かい、着衣の私?」 シャア「恨み言も言いたくなる。薬のせいとは言え、私は貴様の計画の片棒をかつぎ、ここまで事態を悪化させたのだからな。 その途中で呂布の義理の息子になったり、カミーユたちとロボットプロレスの興行をやったり、 挙句の果てにはアクシズの中心でアムロへの想いを叫ばされたりと、まったく散々な目に遭ったぞ」 赤い彗星のひと「半分くらいは自業自得な気もするが」 実写版シャア「それは言わないお約束だぞ」 シャア「まあそれは今更いいだろう。聞きたいことは一つ。全人類を全裸にする、その目的のためにどうしてこんな回りくどい方法をとったかだ」 フロンタル「簡単なことだ。計画の成功率を少しでも上げたかったから、それ以外に他ならない」 そういってフロンタルは困ったようにこめかみを抑えた。 フロンタル「確かに『ヅダエール』を使って月光蝶のナノマシンを汚染する。それ自体は非常に容易いことだ。 だが知っての通り、この町には誰かが何かを企むと、すぐに駆け付けてくる厄介な連中がいる」 シャア「ガンダム兄弟か……」 フロンタル「そうだ。無論、私のネオ・ジオングとロラン君の∀ガンダムが手を組めば、この町のどの戦力にも決しては負けはしない。 しかしガンダム兄弟だけは別だ。どれほど武力で上回っていても、 油断しているうちに『絆』やら『愛』やら『想い』といったワケのわからない力で逆転されてしまう」 シャア「よく知っているよ。かつてこの町に現れた数多の悪役たち、そして私自身もまた、それで返り討ちにあった口だからな」 フロンタル「だから私は彼らの力を徹底的に削いだ。おなじみのデビルガンダムはもちろん、ELSやMA、シド、 それにアムロ・レイとシャア・アズナブルという二大戦力をぶつけることによってな。 そして最後は私やゾルタンまでもが前線に出て戦った。全ては、彼らを消耗させるためだ」 ハロ長官「そのために、君は何の罪もない町の人たちまでも、事件に巻き込んだのか」 フロンタル「それは謝罪しますよハロ長官。だが、争いはもうすぐ終わる。 今のガンダム兄弟の戦力では、たとえ奇跡が何重に起ころうと∀ガンダムを倒すことは不可能だ」 コマンダーサザビー「確かに、彼我戦力を分析しても、ガンダム兄弟が∀ガンダムを破壊できる可能性は限りなくゼロに近い」 フロンタル「これで人類は全裸になる。そして人々は分かり合い、世界は破滅から救われるのだ。 そのためならば、私は喜んで罰を受けよう」 赤い彗星のひと「確信犯だな彼は。まさに正しい意味で」 シャア「フロンタル。君の信念から行った行動に、今更私がどうこう言うつもりはない。ただ覚悟だけはしておいた方がいい」 フロンタル「何の覚悟だ?」 シャア「君が心血を注いで練り上げた計画が、無残に壊される結末をだ。 なぜならガンダム兄弟は、この期に及んでも誰一人として諦めていない。 そして……彼らは君が思っている以上にどうかしているのだからな」 そういってシャアは憐れむようにフロンタルをじっと見つめた。 264オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/08/14(土) 21 49 09.37ID ZbVUO1IA0 その頃、ガンダム兄弟は最後の作戦に向けて急ピッチで準備を進めていた。 ドモン「いいのか、セカイ。本当にバーニングガンダムを返してもらっても」 セカイ「いいんです師匠。このバーニングガンダムのおかげで、俺は友達の親父さんを助け出すことができました。 だから今度は、師匠の大切な兄弟を救うために、こいつの力を使ってください!」 ドモン「ふっ、少し見ない間に男の顔になりやがって……」 セイ「じゃあビルドストライクも返しますね」 キラ「うん、悪いねセイ」 セイ「OSは僕用にマイルドになってるけど、使い勝手は悪くないはずです。きっとすぐに慣れて……」 キラ「え、(カタカタ)なんか言った?(OS即フォーマットからのリプログラミング)」 セイ「」 シン「コイツこういうとこデリカシーないんだよなあ……」 キッド「う~ん、無理だな。砲身だけじゃなく、リフレクターもダメになっちまってる」 ガロード「そっか、やっぱサテライトキャノンは使えないままか」 キッド「悪いなガロード」 ガロード「いいよ。使えないならその方がいい。いくら∀とはいえ、兄弟に銃口向けるのは気分良くないしな」 ティファ「ガロード、どうしても私は連れていってくれないの?」 ガロード「ゴメン、ティファ。これは家族の問題だからさ。俺たちでケリをつけないと」 ティファ「そう……」 ガロード「でも、次同じことがあったら必ず連れていく。だから……その時までに家族になろう」 ティファ「ガロード……」 アストナージ「言われるままに合体はさせたけど、本当にこれでいいのかい?」 アムロ「ああ、最高だ。この短時間によくここまで仕上げてくれたな」 アストナージらメカニックの手を借りて組み上げられたガンダム兄弟たちの機体。 その姿を見て、アムロは満足そうに頷いた。 アストナージ「だが、これじゃあ満足に戦闘なんてできないぞ」 キャプテン「戦う必要などない。そうだな、アムロ?」 アムロ「そうだ。俺たちは、あくまで暴走してバカやってる兄弟を止めにいくだけだ。それには、この姿がちょうどいい」 そこへ、慌てた様子でマイが走ってくる。 マイ「兄さん! 現在アクシズの67パーセントが分解。『ヅダエール』のあるエリアに月光蝶が到達するまで、あと7分です!」 アムロ「問題ない。こちらも準備は整ったところだ」 シロー「よし、みんな自分の機体に乗り込め!」 イオ「よっしゃ! 最後のパーティーだ。思いっきりイカしたヤツをぶちかましてやろうぜ!」 劉備「おいおい、おまえらも行くつもりか?」 アル「あたりまえでしょ! 僕たちだって立派なガンダム兄弟なんだから!」 シュウト「もう置いて行かれるのはイヤだ! 最後まで一緒に行くよ!」 アルレット「しょうがないわねえ。ならアハヴァの補助シートに座んなさい」 リタ「全員乗り込んだよ、アムロ」 アムロ「よし……起動するぞ!」 265オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/08/14(土) 21 50 32.69ID ZbVUO1IA0 アムロの指示で全員が一斉にレバーを動かし、巨大な『ガンダム』が大地に立つ。 その巨体を見て、誰もが――連行されゆくフロンタルですら言葉を失った。 フロンタル「なんだ、あれは……」 シャア「言っただろう。貴様が思うより、彼らはずっとどうかしていると」 その『ガンダム』は、ガンダム兄弟たち全員の機体を悪魔合体させたものだった。 胸部のアハヴァ・アジール、腰部のビグ・ラングを中心に、 兄弟たちそれぞれのMSが手足を形成し、頭に当たる部分にはV字型にツインバスターライフルを構えたウイングガンダムゼロが立っている。 そのシルエットは異形だが、遠目から見ればギリギリガンダムに見えないことも無い。 ヨナ「よし、“リライジングガンダム兄弟ガンダム”起動完了だ!」 キラ「ね~、そのダッサい名前どうにかなんないの?」 シン「仕方ないだろ、そもそもこの機体自体、刹那のアイデアで無理やり組み上げたんだから」 刹那「ああ。ビルドダイバーズRe RISEのリライジングガンダムを参考にした合体だ」 キオ「合体というよりむしろ組体操……?」 アルレット「どっちかといえば『怪盗ドラパン謎の挑戦状』の合体ドラえもんズって感じじゃない?」 ウッソ「古っ! というより誰がわかるんですかそんなマイナーネタ!」 ヒイロ「おしゃべりはそこまででいい。ロランが俺たちに気づいたぞ」 ロラン「ぷ、ぷぷ……なんですかみんなその機体は。みんなで合体ロボごっこですか」 アセム「これは“リライジングガンダム兄弟ガンダム”だ! ……リライジングガンダム兄弟ガンダムであってるんだよな?」 シーブック「名前なんてどうでもいいよ。どうせ悪魔合体なんだからさ」 ロラン「そうですよね。そんな機体、どうせすぐにスクラップになるんですから!」 笑い声をあげながら、ロランはマルチパーパスサイロから地上に向けてビームを雨のように発射した。が アムロ「バナージ! ヨナ!」 バナージ「はい!」 その攻撃にリライジングガンダム兄弟ガンダムはすぐに反応。 左腕に合体したユニコーンガンダムとガンダムフェネクスがサイコフィールドを張り、ビームを防ぐ。 ロラン「なんですって!」 アムロ「ロランがひるんだ! 今の内に上昇するぞ!」 さらにアムロの合図で全機体が一斉にスラスターを噴射。100メートルを優に超す機体が、徐々に浮かび上がる。 ジャミル「飛べ、ガンダム兄弟!」 リリーナ「ガンダム兄弟ファイヤー!」 エレドア「ファイヤー!」 アリー「ファイヤー!」 スージィ「ファイヤー!」 そして、日登町住民たちの声を受け、リライジングガンダム兄弟ガンダムは遂に飛翔した。 266オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/08/15(日) 02 02 59.62ID vVXhSC1h0 カミーユ「よし、飛んだ!」 セレーネ「合体とは名ばかりで、各機体を無理やりワイヤーで繋いだだけだから乗り心地は最悪だけどね」 ベルリ「構わないでしょ。どんなに不格好でも、要はロランのところまで行ければいいんだ!」 ロラン「こ、来ないでくださーーい!」 ロランは慌てて月光蝶の散布を強めた。莫大な量のナノマシンが、ガンダム兄弟に襲い掛かる。しかし ロラン「分解されない? どうして? ターンXとG-ルシファーはすぐにバラバラになったのに!」 コウ「MS一体一体ならばすぐに分解されてしまう。だから僕たちは機体を一つにまとめることでダメージを最小限にしてるんだ!」 フリット「確かに見た目は不格好だしスピードも遅いけど、こう見えて、意外と合理的なんだよねこの合体も!」 そうこうしているうちにリライジングガンダム兄弟ガンダムは徐々に∀ガンダムへと迫る。 焦ったロランはビームサーベルを抜くと、最大出力でアクシズを切りつけた。 するとバラバラになった破片がいくつも地上に向かって降り注いでいく。 マイ「まずい、また破片が……」 ヒイロ「俺が撃ち落とす」 イオ「へっ、焦んなよブラザー」 シロー「お前の出番はまだ後だ。ここは俺たちがやる!」 そう言ってリライジングガンダム兄弟ガンダムの脚部を構成していた Ez-8、フルアーマーガンダム、ガンダム試作一号機、バーニングガンダムが本体から分離。 降ってきたアクシズの破片を次から次へと撃ち落とした。 イオ「いよし! やったぜ!」 シロー「油断するな! 一番大きいのが来るぞ!」 ドモン「俺に任せろ! 石破! 天! 驚! 拳んんんんんんんん!!」 ロラン「えええええええ!?」 年長組の働きで、アクシズの破片はすべて破壊された。 だが活躍はそれまでだった。リライジングガンダム兄弟ガンダムから分離したことで、 彼らの機体は月光蝶のナノマシンによって分解されていく。 イオ「ちっ、ここまでか。面白くなってきたとこだったのによ」(全裸 ドモン「後のことはみんなに託す!」(全裸 コウ「ちゃんとロランを連れて帰ってきてよ」(全裸 シロー「行け、みんな! 勇気ある誓いとともに!」(全裸 アル「イオ兄ちゃん! ドモン兄ちゃん! コウ兄ちゃん! シロー兄ちゃん!!」 砂になった機体とともに、全裸で地上へ落ちていくシローたち。 だが残されたガンダム兄弟に振り返る余裕は無い。上空では、今度は∀ガンダムがビームライフルを乱射しているのだ。 それをユニコーンガンダムとフェネクスは必死で防御していたが バナージ「まずい、サイコフィールドが抜かれた!」 ヨナ「月光蝶がモロに浴びせられて……装甲が分解される!」 ガロード「ジュドー!」 ジュドー「おう!」 そこへ右腕に合体していたガンダムDXとZZガンダムがシールドを構えて防御に加わる。 そこからはまさに消耗戦だった。 襲い掛かる月光蝶とビーム、時々ハンマーを必死に耐えながら、ガンダム兄弟はなおも∀ガンダムに向けて突き進む。 267オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/08/15(日) 02 04 07.38ID vVXhSC1h0 マイ「リタ義姉さん、装甲が分解されてフレームが露出してます! 撤退してください!」 リタ「まだだよ! ロランのいるところまでもうちょっとなんだから!」 セレーネ「いやフレーム丸出しのリタちゃん見て、刹那が鼻血出しちゃってんの! 出血死する前に徹底して!」 刹那「ガ、ガンダム……!(鼻血」 ヨナ「撤退しようリタ。君の裸を他の男に見られるなんて我慢できない!」(全裸 リタ「わかった……でもみんな、必ずまた元気で会おうね」 バナージ「ユニコーンも限界か……」(全裸 ガロード「へへっ、あとは頼んだよみんな」(全裸 ジュドー「機体がぶっ壊れない程度に頑張ってよね。でないとジャンクが取れないからさ」(全裸 シュウト「ヨナ兄ちゃん! リタ義姉ちゃん! ガロード兄ちゃん! ジュドー兄ちゃん!」 劉備「振り向かねえぞ……あいつらの分まで、俺たちは進むんだ!」 マイ「『ヅダエール』エリアへの月光蝶到達まで、あと3分! ここで止まるわけにはいかない!」 一方その頃地上では。 グラハム「子供と病人をシェルターへ! 急げ!」 マシュマー「ハ、ハマーンさま、お召し物が分解されて全裸に……」 ハマーン(全裸)「元気な若者が全裸になろうとどうということはない! 弱者を守るのだ!」 ヅダエールに汚染された月光蝶によって、次々と全裸になっていく人々。 それでも彼らの顔に絶望感や羞恥は無い。ただ自分たちにできることを探し、精一杯に取り組んでいる。 フロンタル「ふ、ふははは! これだ! 私が見たかったのはこの光景だ!」 クルーゼ「……満足かな、フル・フロンタル」 警官隊によって拘束されながらも、愉快そうに笑うフル・フロンタル。 そこへやってきたのは同じく全裸の男――フル・フロンタルの全裸仲間、ラウ・ル・クルーゼだった。 フロンタル「やあ、ラウ。君も来たか。ああ、満足だとも。見ろ、人々はみな全裸だ! だが誰もそれを恥じることなく、生き生きとしたあの姿を!」 フル・フロンタルは満足そうに、全裸のまま両腕を広げた。 フロンタル「これが私が求めた『In My Dream計画』! これが私の理想郷! ありのままの姿を晒して相互理解を深めることで、争いは永遠になくなる! これで世界は救われる!」 シャア「それはどうかな?」 フロンタル「なんだと?」 クルーゼ「確かにこの光景は素晴らしい。世界の全てを恨み、露出に走った私でさえ、思わず人の素晴らしさをもう一度信じたくなるほどだ」 シャア「だが、この光景を産み出したのは、決して貴様の功績ではない」 カミーユ「いい加減に目を覚ませロラン! 服を着ろ!」 キラ「やめてよね! 僕ら昨日からあちこち動きっぱなしで疲れてるんだから! ちょっとは手加減してよ!」 キオ「ロラン兄ちゃん、僕今日ストフリとナイチンゲールの首を狩ったんだよ? 見せてあげるから戻ってきてよ!」 イライジャ「よし、そこだ! いけカミーユ!」 ジェリド「俺以外にやられてるんじゃない! 貴様は、俺の!」 ラクス「キラ……今の私はあなたのために何もできない。だからせめて、祈ります」 シャナルア「ああ、またあんな危なっかしい操縦して……でも撃墜されたら全裸のキオが降ってくるかも……いやいや何を考えているんだ私は」 268オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/08/15(日) 02 04 30.98ID vVXhSC1h0 アセム「世界を変えたいんなら、こんな強制的な方法じゃなくてもっと別のやり方があるはずだ!」 ベルリ「ここで無理やりなやり方! 後で絶対もめるってことよ!」 シン「『ヅダエール』なんてものに頼らなくても!」 ウッソ「人は変わっていけるはずでしょう!」 酒楽の面々「そうだよ! がんばりな坊や!」 ステラ・マユ・ルナマリア「「がんばれーーー!!」 アリーサ・ユノア・ロマリー「負けるなアセム!!」 ゼハート「踏ん張れベルリ! あんなハーレム状態の連中に負けるな!」 マオ「せや! ベルリはんにはワイら世界一億人の喪男がついてるんや!」 ベルリ「なんか僕だけ声援が野太くない!?」 フロンタル「これは……」 フロンタルが見たのは、ガンダム兄弟を応援する日登町住民たちの姿。 彼らは、自分が全裸であること、世界の危機が近づいていることも忘れ、全力で兄弟たちに声援を送っている。 シャア「見たかフロンタル。人々の心を変えたのは、決して貴様の独りよがりな理想論ではない」 クルーゼ「目の前の悲劇を防ごうと必死で戦う、彼らガンダム兄弟の姿だ。 君は、ただその手伝いをしたに過ぎないのだよ」 突きつけられた言葉を振り払うように、フル・フロンタルは大きく首を振った。 フロンタル「いいや、まだだ。まだこんなものは予兆に過ぎない。月光蝶によって世界から衣服が消滅すれば、世界は今よりもっとよくなって……」 その時だった。 カーラ「いけない、サイコジムのゲージが振り切れた!」 マリーメイア「機体が制御できない……! ミネバ、サイコジムを止めろ!」 ミネバ「む、むりだ! サイコジムはいま、勝手にうごいている!」 制御を離れたサイコジムはミネバたちをテレポーテーションで体外に吐き出すと、 緩慢にも見える動きでふらふらと浮かび上がった。 そして、上空の∀ガンダムに背を向け大きく両腕を開く。その様は、さながら宗教画のように荘厳だった。 クルーゼ「なんだ、なにが起ころうとしている?」 フロンタル「『発動』……まさか、発動しようとしているのか巨神は!」 アイン「あ、おい待て!」 フル・フロンタルは青ざめた顔で呟いた。そして拘束していた警官の腕を振り払うと、全裸のままサイコジムに向かって駆け出す。 フロンタル「待て、早まるな! もうすぐだ! もうすぐ世界から衣服は消滅し、人々は生まれ変わる! だから発動はもう少し……」 だが彼の懇願はまったくの筋違いだった。むしろサイコジムはバリアを大きく収束させると、町の住民全てを包み込む大きなバリアを張った。 そして降りかかる月光蝶のナノマシンを、その巨体で一身に受け止め始める。 プル「わかったよ! サイコジムはわたしたち全員を守ろうとしてくれているんだ!」 プルツー「不思議だ……この力、計り知れないほど大きいのに、なぜか怖くない」 フロンタル「馬鹿な。こんな未来、私は一度も見なかった。巨神が、この町の住民たちを善き存在だと認めたのか? このまま生きるに値する――!」 クルーゼ「よくわからないが、どうやら世界の危機は去ったようだな」 シャア「だがこれで終わりではない。ロラン君を止めてくれ、頼んだぞアムロ!」 269オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/08/15(日) 18 54 23.52ID vVXhSC1h0 舞台は再び日登町上空に戻る。 月光蝶の奔流の中をたゆたうアクシズは、ナノマシンに喰われ、すでに本来の十分の一程度まで縮んでいた。 ∀ガンダムはその羽の中でアクシズを守っていたが、 すぐ下からは、両手足と装甲の半分以上を失った異形の機体が、今まさに蝶の羽に手を伸ばさんとしていた。 ロラン「ウソでしょ……! まさか月光蝶の中を昇ってくるなんて!」 信じられない、とばかりにロランは眼下のリライジングガンダム兄弟ガンダムを見つめなおした。 セレーネ「ありがと、よくがんばってくれたわスターゲイザー」(全裸 フリット「くっそ、くやしいけどこれが限界か!」(全裸 刹那「あとは頼んだぞ、みんな」(全裸 マイ「月光蝶が汚染されるまで、あと2分です!」(全裸 三日月「じゃあ、あとはよろしく」(全裸 ここに至るまで、リライジングガンダム兄弟ガンダムの手足を構成していた兄弟たちは、 その多くが機体を分解され、希望を託して落ちていった。 だがその犠牲もあり、遂に残されたガンダム兄弟たちは ∀ガンダムまであと数キロという高度に至ったのだ。 劉備「ロランのやつ、相当驚いてるみたいだな。こっからでも焦りが伝わってくるぜ」 キャプテン「そのようだ。機体制御にパイロットの心理的動揺を示すパターンが観測される」 アルレット「ま、とはいっても私たちももうボロボロなんだけどね。アハヴァも正直、これ以上はツライし」 ヒイロ「ならば、予定より早いがここで仕掛けるしかない。キャプテン、劉備、頼めるか」 キャプテン「了解!」 ロラン「なんだ? アハヴァ・アジールの陰から何か出てきた。人? いや違うアレは」 ロランがカメラを拡大しようとした次の瞬間、アハヴァ・アジールのサブアームが、出てきた人影を掴んだ。 そしてそのままグルグルと振り回し、ピッチングマシンの様にこちらへ向かって投擲する。 ∀ガンダムへ向かってやってくる、剛速球の正体はもちろん ロラン「キャプテンガンダム! 劉備ガンダム!」 劉備「ようロラン! 久しぶり!」 キャプテン「ロラン。いくら君とはいえ、これ以上の狼藉はS.D.G.の隊員として許さない!」 キャプテンの胸に、ソウルドライブの輝きが灯っているのをロランは見逃さなかった。 咄嗟に∀は全ての攻撃行動をやめ、月光蝶を繭のようにまとい、さらに自身は専用シールドで防御態勢に入る。 シュウト「行け! キャプテン!」 キャプテン「うおおおお!」 だがシュウトたちの応援を受けたキャプテンガンダムは止まらない。 凶暴なナノマシンをものともせず、月光蝶の繭を突き破ると、∀のシールドにキャプテンパンチを正面から叩きこむ。 ぶつかり合うエネルギーの中、拳と盾にヒビが入り、それは同時に砕け散った。 270オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/08/15(日) 18 55 17.91ID vVXhSC1h0 ロラン「相討ち!?」 キャプテン「いや、まだだ!」 キャプテンの合図と共に、続けて背後から現れたのは劉備ガンダムだった。 劉備はキャプテンの肩を踏み台に大きく跳躍、頭上に双剣を構えると、∀ガンダムの頭目掛けて斬撃を仕掛ける。 ロランは迎撃のためにビームサーベルに手を伸ばそうとして――すぐにやめた。 どのみちこの距離では間に合わない。ならば手刀で受けた方が効率的だ。 腕の一本失ったところで、∀ならばすぐに再生できる。そういう計算もあった。 劉備「だあありゃああああ!!」 双剣と手刀のぶつかり合いはやはり双剣に分があった。 劉備の双剣は掌を切り裂き、前腕部まで食い込んだ。だが、それで終わりだ。 すぐにナノマシンによる再生がはじまり、剣を腕の中に取り込まれた劉備は押すも引くもできなくなってしまう。 キャプテン「私を忘れたか、ロラン!」 安堵したのも一瞬、視界のすみに映ったのは右腕を失ったキャプテンガンダムだ。 キャプテンは再びソウルドライブを展開。残った左腕にエネルギーを集め、今度は直接∀のコクピットを狙う。 ロランはちい、と舌打ちし、手すきの左手でキャプテンガンダムを掴んだ。 そしてそのまま遠くへ投げ捨てようと試みた、次の瞬間だった。 突如モニターに表示されたアラートに、ロランは驚愕する。 ロラン「ロックオン!? どこから!」 考えるまでもない。今、ここで∀ガンダムを狙える機体は一つしかない。 ロランが下を見下ろすと、そこには、アハヴァ・アジールに支えられ、ツインバスターライフルを構えるウイングガンダムゼロの姿があった。 ヒイロ「……ターゲット、ロック」 その時ロランは気づく。劉備とキャプテンに気を取られ、肝心のコクピットの守りを疎かにしていたことを。 キャプテンによって月光蝶の繭とシールドを破壊され、両腕の自由を奪われた今、ロランを守るものはなにもない。 ロラン「さっきの二人の攻撃は、この布石だったの!?」 キャプテン「ようやく気付いたかロラン」 劉備「気づいたところでなにもさせねえけどな!」 ロランは咄嗟に両腕でコクピットを庇おうとした。だが、劉備とキャプテンは∀の腕をしっかりと掴み、それを許さない。 ならばと身を翻して回避しようとするも 劉備「だからさせねえって!」 キャプテン「皆が作ったチャンスだ。必ず成功させる!」 二人は残された力全てを使って∀ガンダムを放り投げ、アクシズに叩きつけた。 背中から伝わる衝撃に、ロランは一瞬意識が混濁した。 そしてヒイロはその隙を決して見逃さない。アクシズに磔にされた∀ガンダムのコクピットに照準を合わせ、彼はトリガーをひいた。 271オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/08/15(日) 18 55 50.16ID vVXhSC1h0 目を灼くほどの眩い閃光が消えた時、ウイングガンダムゼロは砂になって崩れ落ちた。 それは全ての力を使い果たしたキャプテンガンダムと劉備ガンダムも同じだ。 彼らもまた、全ての武装を失い、アクシズから地上へと落下していく。 アル「どうなった……の?」 シュウト「∀ガンダム……倒した?」 だが二人の願いもむなしく、煙が晴れた後から現れたのはほとんど無傷の∀ガンダムだった。 ロラン「今のは……ちょっと焦りました」 荒い息遣いのまま、ロランは言った。 ロラン「ヒイロの狙いは正確でした。ツインバスターライフルのビームは確かにホワイトドールに傷をつけましたよ」 そういって彼は、ひび割れ、ぽっかりと穴が開いた∀のキャノピーを指さす。 ロラン「でも、それだけです。ホワイトドールはほかにどこも傷ついていない。この穴だって、すぐに再生します」 そう宣言して、彼は再び眼下のアハヴァ・アジールを見た。 劉備とキャプテン、ヒイロが倒れた今、残るパイロットはアルレット一人。 そのMAもぼろぼろで、到底∀の脅威ではない。 ロラン「もういいでしょう。諦めて、みんな全裸になりましょう! そうすればきっと、今よりもっと幸せな未来がやってきますよ」 アルレット「悪いんだけど、私たちガンダム兄弟の辞書に、諦めるって言葉は無いのよね。アンタも知っての通り」 ロラン「ならどうするんです? 残ったのはアルレット姉さんとアル、シュウトだけ。その三人とアハヴァ・アジールで僕と戦いますか?」 アルレット「三人、ねえ」 アルレットはくすくすと笑った。 アルレット「ねえロラン。アンタ、肝心の人を忘れてなあい? 私たち兄弟の中でも一番に面倒くさくて、あきらめの悪い人を」 ロラン「え……?」 アルレット「アル! シュウト! 頼んだわよ!」 シュウト「うん!」 アルレットの指示で、アルとシュウトはアハヴァのサブシートから飛び出した。 そして抜群のバランス感覚で機体の胴体を滑り降り、アハヴァ・アジールの背部まで走ると、 二人は機体に接続されていたMS用コンテナの扉のロックを解除した。 ロラン「なんだ? コンテナの中にもう一つMSの反応? これは……」 コンテナから出てくるトリコロールカラーのシンプルなMS。 その機体を分析し、∀のデータベースが導き出した機体の正体は――型式番号:“RX-78-2” ロラン「ガンダムだって……!? じゃあ乗っているのは」 シュウト「そんなの、もちろん決まってるじゃんか!」 アル「さあ、出番だよ兄ちゃん!」 アルレット「昨日からずっと迷惑かけたぶん、ここできっちり返してよね」 アムロ「了解だ! アムロ、行きまーーす!!」 アムロ・レイ【ガンダム】 VS ロラン・セアック【∀ガンダム】開戦! link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ
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インフィニットジャスティスガンダムINFINITE JUSTICE GUNDAM 登場作品 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 型式番号 ZGMF-X19A 全高 18.90m 重量 79.67t 所属 オーブ軍 搭乗者 アスラン・ザララクス・クライン 武装 MMI-M19L 14mm2連装近接防御機関砲MMI-GAU26 17.5mmCIWSMA-M1911 高エネルギービームライフルMA-M02Gシュペールラケルタ ビームサーベルMR-Q15Aグリフォン ビームブレイドMX-2002 ビームキャリーシールドファトゥム-01ミーティア 特殊機能 ヴァリアブルフェイズシフト装甲ハイパーデュートリオンエンジン 【設定】 オーブ軍の核動力エンジン搭載型モビルスーツ。 前大戦で多大な戦果を挙げたZGMF-X09A ジャスティスガンダムの系列機としてプラントで設計されていた基本データをクライン派がストライクフリーダムガンダムとともに盗み出し、ファクトリーにてジャスティスの戦闘データを基に改良された機体。 近~中距離戦闘における機動力と格闘能力というコンセプトを突き詰めた結果、全身にこれでもかとばかりにビームサーベル系の格闘兵装を搭載してもはや動く刃物状態となっている。 近接戦闘が得意なアスラン・ザラの搭乗を前提として最終調整が行われていて、この際にキラ・ヤマトの提言が強く反映されている。 ジャスティス同様、ミーティアの使用も可能となっている。 【武装】 MMI-M19L 14mm2連装近接防御機関砲 頭部に4門を内蔵した機関砲。 ガズウートのMMI-M19の改良型。 MMI-GAU26 17.5mmCIWS 胸部に4門を内蔵した機関砲。 ジャスティスのMMI-GAU1 サジットゥスの発展型。 MA-M1911 高エネルギービームライフル ジャスティスのMA-M20 ルプスの改良型にあたるビーム兵器。 近接戦闘時の取り回しを重視している。 不使用時は後腰部にマウント可能。 MA-M02G シュペールラケルタ ビームサーベル 近接戦闘用のビーム兵器。 ジャスティスのMA-M01 ラケルタの改良型で、2基の柄尻を連結させて「アンビデクストラス・ハルバード」としての使用も引き続き可能となっている。 シュペールは「スーパー」のフランス語。 MR-Q15Aグリフォン ビームブレイド 両脚部に内蔵されている格闘戦用の武装。 イージスの脚部に装備されていたビームサーベルを参考にしている。 MR-Q17X グリフォン2の前型モデル。 グリフォンは上半身と翼が猛禽類でライオンの下半身を持つ伝説上の生き物の名前から。 MX2002 ビームキャリーシールド ビームシールド発振機能の他にシャイニングエッジ ビームブーメランとグラップルスティンガーを内蔵している実体盾。 EEQ08 グラップルスティンガー ビームキャリーシールドに内蔵されているワイヤーアンカー。 ゲイツのエクステンショナル・アレスター EEQ7Rの系列モデルと思われる。 TVアニメ版では一度も使われなかったが、「FINAL PLUS 選ばれた未来」のOPで使用され、リマスター版でこのシーンが流用されてようやく本編中での使用となった。 RQM55 シャイニングエッジ ビームブーメラン ビームキャリーシールドに内蔵されているブーメラン。 ジャスティスのRQM55 バッセルとソードインパルスのRQM60 フラッシュエッジの系列モデル。 投擲するだけではなく、シールドに装備したままビームを展開しての大型ビームサーベルとしての運用も可能。 ファトゥム-01 ジャスティスのファトゥム-00の発展型にあたるMS支援空中機動飛翔体であり、サブ・フライト・システムとしても機能するだけでなく、敵機に突撃させた際の攻撃力が大幅に上がっている。 ファトゥム-00と同様に多数の兵装を搭載しているが、突撃を前提としたものが多数を占めている。 対装甲ナイフ ファトゥム-01の機首部分に設置された実体刃。 MR-Q17X グリフォン2 ビームブレイド ファトゥム-01の両翼に設置されているビームブレイド。 ガイアガンダムの物と同型。 MA-6J ハイパーフォルティス ビーム砲 ファトゥム-01に搭載されたビーム砲。 ジャスティスのファトゥム-00のMA-4B フォルティスとセイバーガンダムのMA-7B スーパーフォルティスの系列モデル。 MA-M02Gシュペールラケルタ ビームサーベル 対装甲ナイフの直下に内蔵されたビーム兵器。 手持ち用のものを搭載用に調整、改修したもの。 忘れられがちなのか造形が手間なのか対装甲ナイフがあれば良いでしょとなってるのか、立体物での再現は無し。 MA-M02Sブレフィスラケルタ ビームサーベル シュペールラケルタをベースに開発され、ハイパーフォルティスの砲口の反対側に内蔵されたビーム兵器。 ハイパーフォルティスの砲身を180度折り畳む事で使用可能となる。 ブレフィスはラテン語で「短い」を意味する。 こちらも立体物での再現は無いが、メタルロボット魂とHGCEでは砲身の折り畳みだけは可能となっている。 MBONまではサブの使用時にはこれでは無くハイパーフォルティスからサーベルが出力されていたが、EXVS2(2018年10月稼働開始)からはちゃんと折り畳まれる様になっていたため、メタルロボット魂(2018年3月予約開始)の開発時に誰かが注目して反映されたのだろう。 ミーティア 核エンジン搭載型モビルスーツ用のアームドモジュールの08号機。 【原作での活躍】 オーブ防衛戦においてキラ・ヤマトが地球へ戻る際、1度だけラクス・クラインが搭乗しストライクフリーダムガンダムとともに降下。 その後、重傷をおしてアスラン・ザラが搭乗してオーブ防衛戦に参加、デスティニーガンダムの右腕を斬り落とす。 多くの特殊武器を満載しているがその様な機体の搭乗経験があるアスランには大した問題ではなかった様で、練習も無しに難なく使いこなしていた。 最終決戦ではルナマリア・ホークの駆るインパルスガンダムとデスティニーを退けた後、ファトゥム-01でミネルバのメインスラスターを貫いて航行不能に陥れている。 その後、アカツキとともにレクイエムへ侵入した際、発射口にファトゥム-01を特攻させてこれを失うが、それ以外に目立った損傷をせずに戦い抜いた。 自爆したイージスガンダムとジャスティス、大気圏に突入して大破したザクウォーリア、達磨にされたセイバー、胴体に剣を突き刺されて撃墜されたグフイグナイテッド……と、アスランの乗る機体は最期ろくな目に遭ってないが、唯一ほぼ無傷で残っている機体である。(ボンボン版ではベルリンでデストロイ戦後すぐに帰投を無視してフリーダムと戦おうとするシンを止めようと中破しているバビに搭乗したが、被弾はしなかった) ボンボン版最終決戦ではシンとデスティニーのスピードに翻弄されミーティアを破壊され、更にパルマフィオキーナで右腕を破壊され月面に墜落してしまう。しかし土煙?の中からファトゥム-01を分離させそちらに気を取られた隙にグラップルスティンガーでアロンダイトを強奪、脚部のグリフォンビームブレイドで左腕を斬り落とし、更に射出したファトゥムを反転させて右腕も破壊して撃墜。戦闘経験の差でなんとか勝利した。 THE EDGEではデスティニーとの戦闘を行いつつレクイエムに突入、分離したファトゥム-01を突撃させ、それを追うデスティニーからアロンダイトを強奪して投擲、レクイエムを破壊した。 ちなみに本作品でも右腕を破壊されている。 『SEED FREEDOM』ではアニメ版に則ってか、喪失したリフターを新調してコクピット等を近代化改修した『インフィニットジャスティス 弐式』として登場。外観の方はリフター以外大きな変化はない。 …ただし、偽装のためとんでもない見た目の被り物を装着した姿で登場・八面六臂の大活躍を魅せ、視聴者を混乱の渦に叩き込むこととなった。 【搭乗者】 アスラン・ザラ CV. 石田 彰 ザフト軍の赤服だったが軍を離脱して、歌姫の騎士団の一員としてヤキン・ドゥーエ戦役を戦い抜いたエースパイロット。 戦後はアレックス・ディノとしてオーブに留まっていたが、ブレイク・ザ・ワールドを機にプラント最高評議会議長ギルバート・デュランダルの計らいによってFAITHとしてザフト軍に復帰する。 しかし、エンジェルダウン作戦を機にデュランダルへの疑惑が決定的なものとなり、ルナマリア・ホークの妹であるメイリン・ホークの機転と協力によりグフイグナイテッドを強奪して共に脱走。 アスランの裏切りに激昂するシンのデスティニーガンダムと(デュランダル議長の為に)アスランを亡き者にしたいレイのレジェンドガンダムの追跡を受け、デスティニーによって撃墜される。 重傷を負いながらも奇跡的に一命を取りとめてアークエンジェルに保護され、死んだと思っていたキラと再会を果たし、彼やカガリと和解。 オーブがザフトの侵攻を受けた際には無茶を承知で本機に搭乗し、デスティニーを退けることに成功するが戦闘により傷が開いて気絶してしまい、海に墜落した(機体は無傷で、キラがすぐに回収した)。 最終決戦前には復調し、キラと共にミーティアでステーション・ワンを破壊、ミネルバのメインスラスターをファトゥム-01で破壊して無力化し、ルナマリア搭乗のフォースインパルスの戦力を奪い(動くことは出来るが武装はバルカン以外使用不可能、ミネルバも動けないのでシンがやったような換装も不可能)シンのデスティニーを大破させた後、アカツキと共にレクイエムを破壊した。 その後はオーブ軍にアスランとして加入し宇宙へ上がる際にオーブ軍「一佐」に、戦争終了時に「准将」に任命されている。 リマスター版についてくる劇中後を描いたドラマCDで、ムウがシンとの仲を取り持つために用意した席でムウが席を外した時にシンから「なんだかんだあったけどあなたに会えてよかった」という旨の事を言われたときに真っ先に出てきた感想が「酔っているのか」としたり、その後にキラをリスペクトする発言をした際には「お前は自分に対して甘い人に依存しがちだ」と苦言を呈し(場が場でなければかなり的確とはいえ)たりキラの悪いところみたいなことを言いにシンの反感を買い「そんなに詳しいのに負けたんすね、オレ一回勝ちましたけど(意訳)」と言い返されるなど、シンとの関係はあまりよろしくなさそうであった。とはいえ、素直でないだけで本当に嫌いあっているわけではない。ちなみに同CD曰くカガリとは復縁したとか。 ちなみに別のドラマCDでは前作でイザークが自分に突っかかってくるのは彼のファンであるラクスの婚約者だからと考えていたのか(イザークはアスランをライバル視していたからなのだが)キラに「イザークはラクスの件でお前を恨んでいるかもしれない」と言っていたようだ。キラに言った状況は不明だが少なくともキラは本気で言っていると受け取ったようだ。 メイリンにはザフト脱走時に連れてきてしまったことを未だに気にしており時折謝るらしく、メイリンがその件をまったく気にしていない上日頃の姿勢からか「いい人だけどめんどくさいところがある」と評され、キラとラクスも「あー……」と納得していた。 そして、アーサー副長が主役のドラマCDでは再会を素直に喜ばれたり、タリア艦長の息子の件について早くに親を亡くした人として息子側に沿った意見をアーサー副長に伝えた。 その時「人の心が分かる人」と称されて思いっきり困惑していた。 総じて、生真面目で誠実な性格ではあるのだが、口下手で言動のアレコレが不器用で視聴者から誤解されやすい損な人。 アスランやシンの内面(心理描写)がTHE EDGEでは大幅に補完されており、物語がアスラン視点で進む事に加えて口下手が本編より軽いのもありより深く知ることができる。 高山版と共に一読するとアスランの印象がだいぶ変わってくると思われる。 キラ、シンとの実力順については度々ファンから議論されているが、MS戦はともかく生身だと間違いなく最強はアスランだろう。 ちなみに上記のドラマCDではシン曰く「そんなにキラさんに詳しいのに2回も負けてるんですね」と言われており、シン的にはイージス対ストライクはアスランの敗北扱いらしい。 【原作名台詞】 「自分が何を撃とうとしているのか、お前本当に分かっているのか!?」「思い出せ、シン!お前は本当は…何が欲しかったんだ!?」第43話から。オーブに逃げ込んだジブリールを撃つために故郷であるオーブに侵攻するシンに対して。ロゴスを撃つためとはいえオーブを撃つということは、オーブで家族を殺されたシンが自分で新しい自分を作り出すという悲劇。誰がどんなに聞こえの良い言葉で言っても、その事実から逃れることは出来ない。同時にオーブを撃ってもシンが望むものは手に入らないことを気付かせようとしたが、具体性に欠けた言葉だった事に加え、直後レイの妨害もあってアスランの問いはシンに届かなかった。 「ここはこんなに静かなのに…なんで俺達はこんな世界にいられないんだろう…」第45話から。宇宙に出発する前夜、キラとの会話のなかで。 「もうお前も、過去に囚われたまま戦うのはやめろ!そんな事をしても、何も戻りはしない!なのに未来まで殺す気か!?お前は!お前が欲しかったのは、本当にそんな力か!?」(TV版第50話) 「シン!もうやめろ!お前も!過去に囚われたまま戦うのはやめるんだ!そんな事をしても、何も戻りはしない!なのに未来まで殺す気か!?お前は!」(TVSP、HDリマスター版第49話) 「ふざけるな!そうして全てを壊し、未来も殺す!お前が欲しかったのは、本当にそんな世界か!?力か!?」(TVSP、HDリマスター版第49話)第50話から。シンとの最終決戦で、アスランはシンを説得するも、精神的に追い詰められていたシンには届くはずもなく彼を更に追い詰めることになり…。 「この…馬鹿野郎ォォォ!!」第50話から。アスランとシンの戦いを止めようと二人の間に割って入ったルナマリアのインパルスを前に錯乱状態に陥ったシンが攻撃を止められず、そのままインパルスに攻撃を向けたため間一髪でそれを阻止。アスランは怒りも顕わにSEEDを発現させて、デスティニーの両腕と右足をあっという間に破壊、月面に叩き付けて沈黙させた。 結局シン相手の最後のセリフが「馬鹿野郎」であり、この口下手っぷりさえもアスランの魅力である…かもしれない。 【漫画版名台詞】 「オーブはお前の祖国なんだぞ!!それを討つことが何を意味するのかわかっているのか!?おまえにだって友のひとりやふたりいるはずだろうこの国に!!それを殺すのか!?おまえは!!戦争のない世界を創るためにと!目を覚ませシン!今この瞬間にもステラやおまえのような子供が生まれているんだぞ!!あそこで!!それを今作りだしているのはおまえ自身だ!思い出せシン!!お前はいったい何をしたかったんだ!?」コミックボンボン版「SEED DESTINY」より。具体性に欠けていたTV版とは異なり、かつてオーブで暮らしていたシンがオーブを討とうとすることがどれ程の悲劇を招く事になるか、シンと同様に理不尽に家族を奪われる人をシン自身が今生み出しているという事実を具体的にシンに伝える。この説得に衝撃を受けたシンは戦意を失いかけるが、アニメ版同様にレイの妨害で失敗に終わる。 シン…お前も行け…!ジブリールを捕らえるんだろ・・?同上。オーブから離脱するジブリールの乗っているシャトルを確認し追いかけようとするも傷が開き、代わりに撃墜しようとキラが進むなかでシンにも続くように呼びかける。 シン「なぜだ…なぜ本気で戦おうとしない!アスラン!!」アスラン「それは…今のおまえの姿が昔の俺と似ているからだ」シン「え?」アスラン「俺はかつて母を殺された憎しみだけで戦いに身を投じた…だからわかる、今のおまえの気持ちが!!自分の無力さを呪い…ただ闇雲に力を求めて…だがなシン、その先には何もないんだ!心は永遠に救われはしない!!だからもうお前も過去に囚われて戦うのはやめろ…明日に、未来に目をむけるんだ!」シン「今更なにを!もう俺は選んだんだ、この道を!なら行くしかないじゃないか!あんたが正しいっていうのなら、俺に勝ってみせろ!!」こちらもコミックボンボン版「SEED DESTINY」から。互いに平和を望みつつも、心を捨てて安定した平和の道を望むシンと、それを否定し茨の道を選んだアスランの最終決戦。第4クールエンディングの「君は僕に似ている」ともリンクしている。 シンの「あんたが正しい~」のセリフは漫画版限定でありながら有名なセリフとして認識されており、vsシリーズを始め様々なゲームでも採用されている。 「できるようになったのは こんなことばかりだ…っ」「THE EDGE」でシンを撃破した後の独白。力で解決出来ることは本当は何一つない、とかつてシンに説きつつも結局自らも力でシンを止めることしかできなったアスランは苦々しい顔をするしかなった… 【その他名台詞】 アスラン「目を覚ませ、クリス!どうして友達が、お前を危険な戦場に送り込むんだ!?お前のピンチにだって、あいつは現れない…!そんな奴が友達であるものか!」クリス「黙れ、アスラン!お前の言う事なんて聞くものか!」アスラン「いいや、黙らない!友達同士が戦う事なんて、あってはならないんだ! その悲しさを俺は知っているつもりだ!」クリス「アスラン…」アスラン「命懸けでお前を助けようとするロザリーとヒルダとお前を助けにこないエンブリヲ…!そのどちらが友達だ!」『スーパーロボット大戦V』より。共演作品『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』のクリスが、友達であるロザリー達と争う姿を見て、かつて同じ様に戦い合い取り返しのつかない事態をも招いてしまった自分と重ね合わせ、キラと共に説得した際の台詞。 「助かるよ…バレンタインデーで騒ぐ気になれなくて…けれども、バレンタインデーが平和であればとも思うし…気持ちの整理が自分でもつかないんだ…『スーパーロボット大戦CC』のバレンタインイベントにて、バレンタインで部隊が盛り上がるの中浮かない顔をしていたためヒイロと刹那から気にかけられた時の台詞。血のバレンタインで母を亡くしたアスランにとってバレンタインはとても祝えるものではないだろう。他作品も交じっているとはいえガンダムで日本のイベントとしてのバレンタインデーについて言及された珍しいシーン。 ちなみに、放送当時はアスランが貰ったであろうチョコを持って笑っている公式イラストもあったが、近年では血のバレンタイン前の時期になっていたりとアスランに配慮がされている。 「父の行いで、多くの人々が犠牲になったのは事実だ。そして、そんな父を止めることができなかった私自身にも罪があることはわかっている…だが、だからこそザラの名と罪を背負う者として、私は今、この場に立っている!もう二度と…あのような悲劇を繰り返さないために!」『スーパーロボット大戦UX』にて。連邦議会に乱入し、ハザード・パシャ(*1)の悪事を暴いて他の議員達を説得した際、ハザードからの「悪名高いパトリック・ザラの息子が言えた義理か」という悪態を真っ向から切り捨てる。 余談だが、ハザードは後にパトリック・ザラやアズラエルなどがマシに思える愚行を繰り返し、自軍部隊のみならず多くのプレイヤーからもヘイトを集めたのは有名な話。 【ゲーム内での活躍】 連合VSZ.A.F.T.II 連ザIIより最高コストの590で参戦した格闘寄りの高機動万能機。 格闘寄りなので赤ロック距離は若干短いが、標準的なBR、敵を大きく引き離し片追いに便利なサブ、追撃可能でリターンの大きい特射等、射撃自体は高水準で本機の利点を活かすものが多い。 また、機動力もストライクフリーダムと並び全機体中トップクラス。また、変形することによりさらに向上する。 単機で見ればストライクフリーダムやレジェンド同様申し分のない性能だが、やはりコストに恵まれず使用率はあまり高くなかった。 ちなみに原作と本ゲームで設定がデスティニーと真逆になっている。 本来のデスティニー 近接戦闘から砲撃戦まで1機でこなせる全距離対応型+近接戦闘調整=格闘寄り万能機 本来の∞ジャスティス 全身の格闘兵装を駆使して最前線で暴れ回る強襲型=格闘機 ガンダムVS.ガンダム NEXT ストライクフリーダムガンダムのアシストとして参戦。 ファトゥム-01を飛ばし、ヒットすると相手を吹き飛ばす。誘導や弾速に優れ、ヒットした相手を大きく吹っ飛ばすので片追いのお供やコンボの〆に使って相手を長距離ふっとばしの錐揉みダウンを奪うことも出来る…が、癖が強くプレイヤー機のアシストとしての評価は低い。というか役立たず。 しかし補正率が優秀でストフリのデスコンはアシスト始動で出来る。 似たアシストにウイングガンダムゼロカスタムのアシストであるガンダムデスサイズヘルカスタムがあるが、こちらが弾速が優れるのに対してあちらは誘導が優れている。当てやすさが違うため評価は全くの別物だが。 ストライクフリーダム(BOSS専用)時は威力が上昇しており、ミーティア装備中は一緒にミーティアを装備し、フルバーストをお見舞いするという火力は勿論、処理落ちを引き起こすことで回避を難しくするとんでもないアシストになっている。 EXVS. コスト2500の万能機として連ザIIより復活。 武装の種類こそ連ザIIのリメイクの様な感じだが、ストフリとは違い性能的な面影は殆ど残っていない。 特に変わっている点は強みであったはずの格闘と変形。格闘は同コスト帯の万能機並(ただし、判定に関しては連ザも弱めだった)の性能しか無く、変形に至ってはあまりの性能の低さに無くても良いという評価すら受けてしまっている。 また元が格闘機であるためか赤ロックも平均程度で、BR以外は射程の問題から中距離以遠に弱く、火力や覚醒技もないため、総合的に見て自分から攻めていくための強引さに欠ける。 しかし原作同様近距離用の武装が多彩であり、チャージ時間の短いCS(BR+ハイパーフォルティス)による手数と、ファトゥム-01とシャイニングエッジを主体とした迎撃力は優秀。また機動力に関してはコスト2500の中でもトップクラスである。 更に、連ザではいまいち使い所に困っていたグラップルスティンガーが、射程の延長とオーバーヒートシステムの実装により使い勝手が向上、高コストを影に日向に援護したり、低コストを守りつつ前で注意を引くことが出来るまさに近距離型高機動万能機として高い使用率を誇る。 だがこれらにより、原作通りの格闘機ではなく言うなれば高機動近距離迎撃型万能機という妙な扱いとなってしまっている。 余談だが、蹴り技などのスタイリッシュな挙動や、今作のアスランの独特なテンションにより、一部のプレイヤーからカルト的な人気を得ている。 石田氏の熱演による叫び声が非常に特徴的で、ニコニコ動画ではそれを基にしたMADが多数存在するが、そのネタを嫌う人もいるので安易にこのネタを使うのは推奨されない。 また、本シリーズでアスランが始めてインフィニットジャスティスと読んでいる。 全体的に尖った性能がなく、次第に語ることがなくなっていたのも前述のネタ扱いを加速させていた。 ……というよりこの台詞のせいで後年のアスランのネタキャラ扱いが加速されている感すらある。 その後、2011年9月のアップデートにより、持ち前の機動力の強化に加え、射撃・格闘性能も向上し扱いやすい機体となり、同じコスト枠で近距離用万能機のX1改との差別化も進み、どちらも独特の強みをもつように…というよりむしろ強化前とは別物と言われるほどになった。 シンと同じくこちらもTHE EDGEの台詞が採用されている。 出撃ムービーではミーティアを使用しているが、今作では覚醒技はないので、「覚醒技は特格6段→特格出し切り」と言われている。以前はアスランが凄まじく叫ぶだけで威力もいまいちのネタコンだったが、アプデにより火力が上がり、実用性が増した。 EXVS.FB 前作で暴れすぎたためか、シャイニングエッジと機動力にメスが入り大分性能は下がった。 とはいえ元環境トップによくある産廃化ではなく、相変わらず迎撃力に定評のある近距離用高機動万能機として十分対人戦に出せる。 弱体化ばかりではなく、特格にスラッシュザクファントムが武装アシストとして追加されたことにより迎撃の択が増えた。デスサイズヘルカスタムのナタクほど誘導も飛距離も移動速度もなくアシストとしては役に立たないが、手数を補ってくれるので意外とお世話になる。移動が遅いのでセルフカットしてくれることも。 これに伴いキックコンボは各種格闘の特格派生に変更されている。 また、N格と横格から変形しつつ斬り抜ける特射派生が追加された。 前作で覚醒技と呼ばれていた特格6段 特格出しきりは後格→特格派生 後格→特格派生で覚醒しなくてもできるようになったが、アンカーを挟む分動作時間は長くなりカット耐性は皆無に。 ようやく手に入れた本当の覚醒技(バーストアタック)はビームソード(ミーティア合体)。 念願のミーティア合体技だが、隙の大きいフルバーストをぶっ放すストフリと違い、ビームソードで派手に叩き斬る格闘コンボ型の覚醒技。使い勝手もこちらが圧倒的に上。 近距離から放たれる巨大ビームソードの一閃は脅威。覚醒時の威圧感は増したといえる。 前述の通り、イザークの駆る青いスラッシュザクファントムがアシストに加わったが、 アスランが∞ジャスティスに乗っている頃は、イザークは白いグフイグナイテッドに乗っているはずである。 また、やっぱりディアッカがいないが、気にしてはいけない。 PS3版のDLCにて、ラクスが搭乗したバージョンが追加された。コストは1000。通称「烙印」。 NEXTでのガンダムMk-IIやキュベレイMk-IIとは違い、完全なワンオフ機でのパイロット コスト変更版となる。 アスラン機と武装の殆どは共通で、性能だけ下げられた所謂コンパチ機体の扱いである。 ただスラッシュザクファントムはストライクフリーダム呼び出しとなっており、覚醒技もストフリ呼び出しからのハイマットフルバーストである。おまけに前作覚醒技の連続キックもオミットされてしまった。 元々あまり尖っていないアスラン機を更に丸くしたような性能であり、おまけにキラもやる気のない性能と1000コストに求められる前衛力が致命的に足りておらず、(コンパチ機体の殆どに言えることであるが)はっきり言って不遇。しかし、武装の豊富さは相変わらずなのでやれることは少なくない。 そして、何故かキラを差し置いてクルーゼとの掛け合い台詞がある(キラへの特殊台詞は当然ある)など特殊台詞はそこそこあるので、ラクスのファンなら使って楽しめるかも。 EXVS.MB 既存武装はマイナーチェンジはあるもののほぼ前作と同様。ただアップデートで各種武装にメスが入り、全体的に微強化されている。 大きな変更点として、フリーダムやストライクフリーダムと同様に、覚醒時に格CSでミーティア装着状態に換装できるようになった。 ただし対人戦向けに調整されていないようで、現状はネタ。コマンド上暴発の危険がないのが救いか。ちなみにフリーダム及びストフリのミーティアと違い、射撃CSがない代わりに格闘が豊富。 何気に特格派生の連続キックの最後がバウンドになったりブーメランなどから特格へのキャンセルルートが追加された。 多くの機体にも当てはまることだが、環境上位のインフレに追いつけなくなっているので、相方との連携がさらに大切になった。間違ってもミネルバにいた頃のアスランのように相方から不安に思われるようなことはしないようにしたい。そうしないとセイバーのようにあっという間にスクラップになってしまうだろう。 あと、後述のボスver.のついで録りか台詞が増えており、二コルやハイネとの掛け合いが追加された。 余談だが、プレイヤーナビだけでなく、戦闘中のバトルナビとしてもラクスが登場したので、戦闘中でもいつでもラクスの声を聴くことが出来るようになった。 また、ストライクフリーダム同様、ミーティア装備状態がボス機体として登場する。 こちらはプレイヤー機と異なりアシストのイザーク(360°ほどの追尾)を筆頭に性能が強化されており、さらに異常な耐久力と格闘に対する反応を有することから序盤・低難易度に反してかなりの強敵。しかし研究が進み、このボス機体版が『MS形態でもダウン値の設定がボスと同様(一般機体の4倍)に設定されていてなかなかダウンしない』事が判明。そのため覚醒やFドライブを用いるととんでもなく長いコンボを繋げられる上、同時に出てくるストフリを倒せば増援も入らないので、一部上級者からは魅せコンのためのサンドバックとして扱われることもある。 ちなみに、これで一部乱舞系覚醒技の最終段がバウンドダウンであることが判明した。 別のステージにいるボスとしてのストフリも同様なのだが、何度もよみがえるアスラン(勿論プレイアブル版)を初めとして敵が途切れにくく高難易度によるバ火力 超反応によりストフリ自身も非常に手ごわいのでアスランより攻略しにくい。 VSコンクエストでもレイドボスとしてミーティア固定で登場するが、ボス仕様がMS時でないと覚醒しないので、覚醒しない。ただしステージも身を隠せるものがなく、その上思考ルーチンが違うのかブランチバトル時とは比べ物にならないほど手ごわいので、注意が必要。 上記の掛け声のネタが収まったと思ったらこのボスverのせいでまたネタにされるように… FORCE 「DESTENY」枠からデスティニーと共に参戦。 失ったのはイザーク呼び出し。 メインのリロード、CSのチャージが速くなったので地味ながら悪くない機体。 EXVS.MBON アシストがイザークからキラのストフリに変更され、アメキャンが可能になった。 格CSがミーティア装着からSEEDに変更となった。1出撃1回のみではあるが発動するとブースト回復・機動力上昇・落下速度低下の効果を得られる攻めにも逃げにも使える万能武装である。 本作からEルートのボス仕様の機体はみんなダウン値がボスランと同じになったためミーティアの相手をしなくて済むそちらに流れる…と思われたが、高難易度ルート特有の超火力に、DX、∀のようなスーパーアーマー付のぶっぱでも凶悪な覚醒技を何度でも発動できたりZみたいに常時強化機体になると手ごわいため、相変わらずアスランに会いに行く人が多いとか。 CPU戦の難易度やダメージ設定にもよるが体力ゲージがアスランの「ン」の真ん中らへんの時からコンボすればきれいに落としやすい。 ちゃんと350補正はかかるため、アルケーの覚醒技など最終段が多段ヒットの攻撃だと補正で落とせないようになっている。 家庭版でアーケードモードがそのまま収録されるのでこれでいつでもアスランに会いに行けるようになった。さらにミッションモードでは最初からアスランと会えるミッションまで存在する。 GVSと異なりFBまでのように一つのPS4で二人まで遊べるので、友達家族恋人と自分たちだけのカッコイイコンボを試してみるのもいいかもしれない。その時は制限時間を最大にしておこう。 EXVS.2 アシストのストフリがレバーNでフルバースト、レバー入れで斬り抜けから連結ライフルで強制ダウンを奪うように変更。 またN格が射撃ガード付きのシールドバッシュに、前格が二刀ジャンプ斬りから蹴りに変更されるなど、原作でデスティニーに放った攻撃モーションがようやくEXVSシリーズで採用される事となった。 覚醒技はミーティアを使わなくなり、シャイニングエッジとビームサーベルによる乱舞系覚醒技に変更された。 顔グラフィックも新規に変更され、かっこよくなっている。 覚醒技以外は大幅に強化されたとはいえ他の機体はさらにとんでもない武装を手に入れインフレが進んでおり、途中まで丁寧に戦っていても一発でひっくり返されかねない理不尽な負け方をすることもある。冷静に頑張りたい。 前作の持ち味のどこからでも連続キックができなくなったのも特徴が薄れたと言える。 アップデートにてサブからのメインキャンセル、レバ入れアシストが追撃可能に…など他の機体の充実具合を見ると物足りなく感じるがこれまでからすると確かな成長を遂げた。 これまでとCPU戦の仕様が大幅に変更されたため、アーケード版EXVSから継続参戦していたレグナントを始めとするボス機体がリストラされていき、ボスランともお別れとなった。 しかし、AルートのA-6を攻略すると出てくるA-11の3面目に、なんと3-AEXを再現したステージが登場。ステージはアーモリーワンでBGMも違うが。 このステージのターゲットとして登場する∞ジャスティスはプレイアブル仕様ではあるが、ボス並のHPと高いダウン値を設定されたものとなっている。 そのため、ミーティアに換装しなくなったので、これまで以上に遊びやすくなった。 ただし、前作までのボス仕様と異なり一定の体力で一度だけ覚醒し、タイミング次第では覚醒抜けになる事もあるので、サンドバッグにする場合はその点に注意しよう。特に前作経験者は注意が必要。 ラクス搭乗の方はリストラされたまま再参戦はしなかった。 本作ではボイスの配置が大幅に変更(「もうやめるんだ」が射撃CSから前格最終段になど)され、割と静かになった。 EXVS2.XB アスラン機 連ザ以来の最高コストに昇格。 最大の特徴として特格にリフター搭乗が追加され、コマンドとしての変形はできなくなった。 ブレイヴの急速変形のようにそこから複数の攻撃に派生できる。回転率もいいため生命線となる。 格闘CSのSEEDは効果量が落ちたがリロードするようになった。 格闘も新規のものを取得し総合的にパワーアップをした形となる。 とはいえリフター以外はインチキ性能ではない(リフターもインチキと言えるほどではない)のでプレイヤーには相変わらず丁寧さが求められる。そのリフター派生も出せば当たるというようなものではない上サザビーや運命のような高い火力が約束されたものでもないので、勝つには相応の練習が求められる。 2021/10/21のアプデでSEEDの一括調整としてSEEDがエクバ2以前の使い切りとなった。 その補填なのか通常時の機動力が上昇。アプデ前と比べかなり機動力が上がっている。 A-11-3のボス風∞ジャスティスも健在。BGMが「キラ、その心のままに」に変更された(但しフルブ音源だが)。 今作のコスト昇格は「2500でジャスティスやセイバーを出すための布石」と推測されており、 後に最初の解禁機体としてジャスティスが登場したことで現実のものとなった。 ラクス機 2022年8月2日にはラクス搭乗がエクストラ機体として復活。 コストが2000にアップし、それに伴い新規コンセプト 既存武装の強化がなされており、オリジナルの∞ジャスティスの武装変更とラクス版の新武装によりコンパチ要素は皆無となった。 まず、アシストのストフリが永続アシストになり、本体が弾切れだろうとお構いなしにメイン連動のライフル2連射、特格でフルバーストやドラグーン射出で援護するようになった。超高回転率に加えてどちらも優秀な性能であり、さらに振り向きアメキャン対応と追従系アシスト内でも最高峰の性能を持つ。 更にバルトフェルド専用ガイアとアカツキがアシストとして新たに追加されるなどクライン派(ほぼ)オールスター。 ちなみにガイアは天空のキラ仕様でストライクルージュのライフルを使用しており、アカツキはオーブでデスティニー戦後の片腕がない状況と細かい再現がされている。 ブーメランとリフターはアスラン機同様ブーメランが使えない(使った)ときに再度入力でメインキャンセルありのリフターになった。 後格闘のアンカーが宙返りに変化し、そして覚醒技が時限強化技のSEED発現に変更された。被弾ダメージが増えるのもそのまま。 格闘は概ね1500時代のものを引き継いでいるが一部微妙に変わっている。 ストフリの回転率がいいため絶え間なく弾幕を送ることが出来るが一発の爆発力がないので、いかにリードを守るかが問われるのだが、むしろノーリスクにそれなりのダメージを延々とばらまき続ける安定感を持つ機体として高い使用率と勝率を記録し、間違いなくぶっ壊れ機体として評価を得ることになった。 巷では「自衛中心の2000コストの本体に3000コストの永続ストフリが付いているので実質5000コスト」なんて評価も。 この手の自衛力が高い機体にはタイムアップの問題があったのだが、本作よりタイムアップ時はその時のチームのスコアの合計が高い方が勝利になったため、始めからタイムアップ狙いでも勝てるようになった。 勝率・使用率から計算される環境支配率もダントツになり、次のアップデートで下方が決まったが大会が近いのもあり下がるのはジャスティスと同じリフターからのメインキャンセル不可になり、機動力がコスト平均レベル落ちた程度。 さらに全国大会予選期間中に更なる下方を食らったものの、弾撒き性能が多少落ちた程度でキラとカガリはノータッチ。 戦績は強機体といえるか怪しいくらいに落ちたが、むしろ初心者でも勝ち筋を作りやすいいい機体になったといえるかもしれない。 ラクスの台詞も増えており、使用していてなかなか面白い機体に仕上がった。キラからの台詞がないのは悲しいところ。 この登場により本機はEXVSシリーズ現在唯一かつ今後現れないであろうの全てのコストで登場した機体(アスラン版で3000・2500コスト、ラクス版で2000・1500・1000コスト)となった。 参戦と同時にグラフィックが新規のものに。ついでにアスラン機の機体選択画像も勝利ポーズも新しくなった。 EXVS2.OB アスラン機 メインの弾数が減少し、アシストのストフリがレールガン+切り抜けに変更された。特格のサーフィンがブーストを消費するようになったのも痛い。 アップデートで各部強化。同時期のHi-νがエクバ2を上回る頭運営な強化を受けたので当初は隠れていたが、その胚乳の生時を狩れる機体であり、従来の自衛力も相まって高い立ち位置を得た。 しかし、その後のアプデで耐久減・特格が着地リロード化して回転率が一気に悪くなったことで再び後退してしまった。 ラクス機 アシスト使用時の振り向きが無くなった。 耐久値と機動力は上昇しており、特射に特格へのキャンセルルートが追加されている。 【勝利・敗北ポーズ】(アスラン搭乗) 勝利時 通常 原作でもよくあった抜刀のポーズで静止。全身のビームブレイドを展開している。 スラッシュザクファントム呼出し時 アックスを構えたスラッシュザクファントムと並び立ち、シールドを突き出すポーズ。(FBから追加、MB-ONで廃止) 覚醒時(XBアプデ後はSEED使用時):シールドに装着したブーメランからサーベルを展開し構える。旧HGの箱絵。 覚醒時(XBアプデ後):右手にサーベルを持ち、両足のサーベルを展開して蹴りの乱舞。ちなみにプレイヤーナビを使用していると頭の部分に足が来る、 敗北時 下を向きうな垂れる。 【勝利・敗北ポーズ】(ラクス搭乗) 勝利時 ストライクフリーダムと並び立つ。 抜刀したストライクフリーダムと並び立つ。(XB) 敗北時 アスラン機と同様。 ストライクフリーダムと飛び立つ。(XB) 【その他の活躍】 ガンダムビルドダイバーズRe RISE 本機を元に騎士風の改造が施された改造ガンプラ「ガンダムジャスティスナイト」が登場する。 下記の【余談】の項にある初期の名称を狙ったネーミングだと思われるが、ガンダムビルドファイターズトライでも似たような事(*2)があったが単なる偶然だったので真実はまだ不明。 物語スタート時点ではビルダーのカザミが「ヒーローごっこがやりたかった」という考えで制作され武装は大幅に削減。本機の印象深いリフターや足サーベルはオミットされているなど思い切った大胆な改造が施されている。 原型機である本機より先にHG化された。 SDガンダム GGENERATION ストライクフリーダムやデスティニー同様にサイズが大型化するミーティア装備を除くとC.E.系ガンダムの終着点となる。 相棒のストライクフリーダムが豊富な射撃武装や覚醒武装を持つのに対して、こちらは豊富な格闘武装を装備している。 アスランは『ポータブル』では何故か時系列が進む毎に戦闘能力が弱体化していく唯一のキャラ。 アムロやシャア、キラなど複数の作品にまたがって出るキャラは基本的に時代が進むと殆どの能力が強化されていく(*3)のだが、初期SEEDではキラと並んで作中最強クラスの能力を持つがDESTINYでは射撃、格闘、回避、覚醒値の全ての能力が低下する。 また、ZAFTからオーブへ再移籍した際にもさらに能力が微妙に低下する。 敵となるシンやレイがDESTINYキラと並んで最強クラスの能力を得るのに対し、アスランは能力が下がるのでヘタに戦うとシンに負ける可能性も少なくない。 ただし『クロスレイズ』では初期能力もSEED版やアレックスよりも全体的に能力が高くなっており、指揮や攻撃面に関しては最終的にはシンよりも高くなる。 スーパーロボット大戦 射撃特化のストライクフリーダムに対して、こちらは格闘特化の機体となっている。 が、ストライクフリーダムのバルカン以外の射撃兵装を使うドラグーンフルバースト、デスティニーの武器をフル活用するフルウェポン・コンビネーションなどに比べると単独での最大技がリフター射出とやや地味。 ストライクフリーダム、エターナルとそれぞれ合体攻撃が用意されていることが多い。 DESTINYが参戦していれば大体は自軍に加入するが、『Z』シリーズの最終章前篇である『第3次 時獄篇』では登場せず、後篇となる『第3次Z 天獄篇』では登場こそはするもののストライクフリーダムの武装扱いでユニットとしては不参加(*4)となってしまった。 アスランに関しては、シンやキラのように他作品の人物に親友と言える人物がいなかったり2人に比べて見せ場が少なかったりと主役3人の中では地味な扱いで、『Z』ではキラたちアークエンジェル組が扱いが悪いため、アスランも扱いが悪くなっており、『第2、3次Z』や『V』などでは女性関係で執拗にいじられたりと扱いがやや不遇気味である。 『V』に至っては女性型のラスボスから声突きで「他の女のように落とせると思うな」と言われる始末。 パイロット、機体性能は優秀なのは救いか。 もちろん作品によっては活躍もしており、外伝作だがDESTINY初参戦となる『スクランブルコマンダー2nd』ではザフト脱走直後に自軍に救助され、キラと共にエターナルの救出に向かい機体受領&初出撃をキラと同時に飾る。 『L』ではアレックス時代からSEED発動可能、原作と異なり最後までシンと良き上官と部下の関係を築くだけでなく、FAITH権限を上手く使いキラ達(*5)と自軍を取り持ってくれる。 『UX』ではアレックスとしてDESTENY序盤のようにカガリのそばにいるのだが自軍及びオーブ存続の危機に議会に表れ、自分がアスラン・ザラであると正体を明かした上で演説をし政治的方面で自軍の危機を救うというどこかで見たような活躍をすることもあり、今後の彼の活躍に期待がかかる。 もしアスラン目当てでプレイするなら『L』や『UX』がまっとうにかっこいいのでお勧め。 ちなみに同シリーズではカガリとの関係が続いていることが多く、メイリンとは絡まないことすらある。 【余談】 「インフィニット(infinite)」は「無限の」という意味を持ち(*6)、機体名を直訳すると「無限の正義」となる。 また、「∞ジャスティス」という略称で表記される事がある。 劇中呼称は「ジャスティス」のままだが、『連合VS.Z.A.F.T.II PLUS』のミリアリアのサンプルボイス集に「インフィニットジャスティス、発進どうぞ!」という台詞がある。 ストライクフリーダムガンダム同様、公式からの発表後に名称が変更された機体である。 当初の発表では「ナイトジャスティスガンダム」であったが、エレコがリリースしているスロットと名称が完全に一致していたためか兄弟機であるストライクフリーダム(*7)と揃って改名の憂き目に遭っている。 尚、その際に「一部媒体で正しくない情報が公開されてしまった」とコメントがあった。 たまに「ジャスティスガンダムとの違いが分からない」という声が出るが、並べてみると本体+リフターだけでもリフターの形状(∞は縦に長い)、肩の形状(ジャスティスはブーメラン)、V字アンテナの中央に赤いパーツの有無(ジャスティスにはない)、胸部の緑のラインがジャスティスだと白とけっこう異なる。 ちなみにガンダムエース2023年10月号の大河原邦男先生書き下ろしの表紙では本機ではなくジャスティスが書かれており、ストライクフリーダム、デスティニー、ジャスティスガンダムと盛大に間違えられてしまった。 DESTENY放送時代のラジオで「アスランは自分の演じたキャラの中で31位、ちなみに30位は犬」と発言したことがきっかけで「アスランは犬以下の思い入れしかないキャラ」とネットで一人歩きしてしまっていたが、石田氏もその扱いを気にしていたのか後年のキラ役の保志氏との対談やオーディオコメンタリーなどで「自分にとって大切なキャラクター」とはっきりと語られている。
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ヤークトアルケーガンダムJAGD ARCHE GUNDAM 登場作品 機動戦士ガンダム00V 型式番号 GNW-20000/J 全高 20.9m 重量 99.4t 所属 リボンズの私兵 搭乗者 アリー・アル・サーシェス 武装 GNミサイルGNファングGNビームサーベルGNバスターソードGNランチャー 特殊装備 GNドライヴ[T]GNステルスフィールドコア・ファイター 特殊機能 トランザムシステム(擬似) 【設定】 スローネシリーズの発展型であるアルケーガンダムにガンダムスローネのコンセプトを集約させた対多数戦用形態。 ガンダムスローネアインのGNランチャー、ガンダムスローネツヴァイのGNバスターソードとGNファング、ガンダムスローネドライのGNステルスフィールドを搭載する。 武装を追加するにあたって右側にGNランチャー、左側にGNバスターソードの収納ラックを有するバックパックが新たにコア・ファイターの上から接続され、GNステルスフィールドの機能の実現のためか腰部のアーマーが大型化されており、ついでにGNファングのコンテナも大型化している。 GNバスターソードを両手に装備する事があり、加えて特に必要に迫られる事も無いと判断されたのかGNシールドは取り外されている。 GNステルスフィールドによる敵部隊の分断と撹乱と孤立、GNランチャーによる遠距離砲撃での殲滅、GNバスターソードとGNファングでの接近戦による制圧という本来スローネ3機で分担されていた役割を、段階を踏んで行うか、あるいはサーシェスのセンスに任せて瞬時に切り替える事で1機で行える様になっている。 大部隊との1対多での戦闘を想定した重装形態であり、装備重量で運動性が大きく低下するとされるため、ソレスタルビーイングなどの少数精鋭部隊との戦闘には投入される事はなかった。 多数を相手にするために重装化するという点で後のソレスタルビーイングのガンダムサバーニャやガンダムハルートと同じコンセプトで進化を遂げた事は面白いかもしれない。 【武装】 GNミサイル 腰部のGNコンテナに計12発分が搭載されるミサイル。 対地・対艦用の装備でGNファングとの選択式になっている。 GNファング 先端部にビーム砲を内蔵した無線式の誘導兵器。 左右のスカートアーマー内に引き続き搭載される。 収納場所が大型化した事で搭載数が12基に増えている。 GNビームサーベル 引き続き両爪先に搭載された近接戦闘用ビーム兵器。 両手がGNバスターソードで塞がっても本武装の使用に影響は無いため使い勝手は変わらない。 GNバスターソード GNビームサーベルの特性を併せ持つ大型の実体剣。 ノーマル状態から引き続き装備するが、2本に増やされ、収納用のラックがバックパック左側に新たに用意されている。 GNランチャー スローネアインのものとほぼ同型の高出力粒子ビーム砲で、バックパック右側に接続される。 かつては2機の接続による粒子供給が必要だったGNハイメガランチャーはトランザムを使用する事で単機で同等の火力を再現可能となっている。 GNステルスフィールド スローネドライのものと同等の役割を発揮可能だが、他の武装やコア・ファイターとの兼ね合いか搭載箇所は両腰アーマーとなっている。 【原作内での活躍】 デボラ・ガリエナが所属していた地球連邦軍のMS部隊とカタロンのMS部隊双方と戦闘になり、デボラ以外を殲滅している。 【搭乗者(パイロット)】 アリー・アル・サーシェス CV. 藤原 啓治 リボンズ・アルマークに私兵として雇われた傭兵。 「戦争が好きで好きでたまらない、人間のプリミティブな衝動に準じて生きる最低最悪の人間」と自称する戦争屋。 反政府ゲリラ組織KPSAの指導者でもあり、刹那・F・セイエイやロックオン・ストラトスの運命を狂わせた元凶。 詳細はこちら 【ゲーム内での活躍】 EXVS.2 公式大会『プレミアムドッグファイト2019』の終盤で、ナラティブガンダム共々参戦が報じられた。 コストは3000で、疑似太陽炉搭載機としては2体目のコスト3000機体となり、00Vとしては初の刹那機以外の参戦となる。 スローネ全部乗せに違わず豊富な射撃を有しており、単発ダウンCS、ミサイル、ファング、レバー入れで3種類のゲロビが使える。 勿論格闘もダウンを拾える前格、ピョン格、覚醒技のようなアルケー後特のような長時間拘束大ダメージなど見た目も性能もド派手な格闘と魅力。 さらにステルスフィールドも使用可能で数秒だけだが移動しながら自分と僚機の誘導を切れる。 覚醒はトランザム覚醒となっており、覚醒技は乱舞からの上空からゲロビ照射。途中でかつてツヴァイがエクシアにされたような連続切りもある。 そのPVで見せたド派手さから多くのプレイヤーから「またぶっ壊れを作ったんじゃないのか」と思われていたが、アルケー同様変則移動で襲いかかってくる機体ではあるがアルケー程初段性能に優れているわけではない上、射撃だけだとわりと息切れがしやすい、能動的な下りテクがないなど勝つには格闘を決めなくてはならなくなっているという事が明らかになったうえ、格闘機であるためギス3や騎士、Hi-νを初めとしたぶっ壊…運営に愛された機体どもと相性が良くないのもあり、ライトニングやベルディゴの再来とはならなかった…と、思われていた。 しかし性能、キャンセルルートともに優秀な射撃性能を軸に待ちゲー性能が高く、格闘も総合的には実用クラスであることが判明し、「豊富なキャンセルルートで待ちゲーして、ステフィと共に突撃したり相手の覚醒を透かしたりする機体」と分析された結果、評価を上げていった。 なお、藤原啓治氏のボイスは新録ではあるが、ゲームではアニメと違い演技指導がいないこと、病気による休業から復帰したばかりというのもあり、アルケーの時と比べて声が高くなっている。 ただし、完全新録というわけでなく、ファング及びミサイル使用時の「くらえ!」や「いけぇ!」など、一部のボイスはアルケーからの流用となっている。 EXVS.2 XB 前作で大暴れしたためか大幅に弱体化された。 特に大きいのがステルスフィールドが一出撃一回になったのと下格のピョン格が微妙な性能のカウンターに変更された。 前作でのコンセプトを支えていた「待ちゲーしつつの足掻き」が完全に出来なくなったことで、多くの乗り手が下りることとなった。 待ちゲーする価値は完全になくなり、それでいて従来の弱点もそのままなので、普通の3000のように前線に出ればあっという間に蜂の巣になる機体となってしまった。 とはいえ格闘の超火力は健在。キャンセルルートを生かして戦えば道は開ける…はず。 アップデートで覚醒中は特格の弾数が3になるのをはじめとして強化を受けたが、立ち位置の大幅な向上にはつながっていない。 OB 若干前進する前サブと前特射が追加された。 【勝利・敗北ポーズ】 勝利ポーズ 通常射撃 メガランチャーを展開してからのフェイスアップ 通常格闘 一回転して2本のバスターソードを構える 覚醒時 トランザム状態で武装全開 敗北ポーズ 両腕、頭部が無い状態で黒焦げた状態で座礁している 第49話(2nd24話)でトライアルフィールドで機能不全に陥った後にケルディムにトドメを刺される前の再現か。 【その他の活躍】 ガンダムEXA GNデータ内の西暦2314年の世界にて、ダイブしてきたレオス・アロイと交戦。 データの歪みの影響で、ELS襲来の時代でもサーシェスが生存している世界となっている。 何故ELSと一緒にいても襲われなかったのかは不明(*1)どころかELSをけしかけているような描写があるが……これはEXAなので考えるだけ無駄である。 ELS側として(勝手に)戦っていたが、完成したレオスVsに敗北し撤退した。 Gジェネレーション 『OVER WORLD』から登場。 アルケーに比べて火力は高いが防御面ではやや劣る。 『クロスレイズ』ではなぜか強化前のアルケーガンダムよりコストが安い。シールドが無くなりGNファングが一種類になったからと思われる。 ガンダムブレイカーモバイル 現実のガンプラではまだ発売されていないが登場した。 ROBOT魂 プレミアムバンダイ限定で販売された。 重武装はもちろん、HGの普通のアルケーではついてこなかったファングもついてくる。 仕方ないことだがその重武装が災いして干渉が多い。 今からすると一番驚くポイントはお値段でなんと約5200円。 原価とか人件費とか高騰するとはいえ10年くらい後の商品のイージス(ver.ANIME)の半額。
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ライジングフリーダムガンダムRISING FREEDOM GUNDAM 登場作品 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM 型式番号 STTS-909 全高 17.80m 重量 67.90t 所属 コンパス 武装 MMI-GAU30 31mm 近接防御機関砲 シュラークファングBlock7MA-FZ51 ヴェルシーナビームサーベルMA-M727A3 高エネルギービームライフルMA-BBF75 400㎜超高インパルス砲シュトゥルムスヴァーハーMMI-M2020 ヴァイパー3レールガンMMI-X525 インフェクタス ビームシールドRQM73 フラッシュエッジG-3 シールドブーメラン 特殊装備 ヴァリアブルフェイズシフト装甲マルチロックオンシステム 搭乗者 キラ・ヤマト 【設定】 ストライクフリーダムガンダムの運用データと、ムラサメ等で培われた可変機技術を活かしてオーブ連合首長国(モルゲンレーテ社)が設計・開発した世界平和監視機構『コンパス』専用のMS。 兄弟機のイモータルジャスティスガンダムとは共通の内部フレームを持つ。 大気圏内と宇宙を往還するコンパスの活動範囲に対応するために飛行型MA形態への変形機構を有している。 機体のOS表記はストライクガンダムなどのGAT-Xシリーズと殆ど同じものとなっている。 パイロットからの視認性の強化のためにC.E.では初の全天周囲モニターが採用されている。 フリーダム系列機としては初めて設計・開発にザフトが関与していない機体ではあるが、フリーダムの系統らしく遠距離攻撃+単対多数というコンセプトは踏襲されており、ストライクフリーダムの運用データを基にしておきながらフリーダムガンダムに回帰した様な武装構成となっている。 武装の型式や名称からプラントの兵器メーカーであるMMI(マイウス・ミリタリー・インダストリー)社とMA(マティウス・アーセナリー)社及びザフト統合設計局が武装の開発をしている事が見受けられる。 【武装】 MMI-GAU30 31mm 近接防御機関砲 シュラークファングBlock7 MMI社製の頭部バルカン砲。 従来のフリーダム系と同様に左右のこめかみに計2門固定装備されており、ストライクフリーダムのMMI-GAU27Dの系列モデルと思われる。 「シュラーク」はドイツ語で「打撃」、「ファング」は英語で「牙」を意味する。 Blockは軍事兵器において細かいバージョンの更新や仕様の種類がある際に違いを表現するために数字と共に用いられる表現であり、ガンダムシリーズでこの表現を用いた設定を持つ例としてターンXが存在する。 MA-FZ51 ヴェルシーナ ビームサーベル MA社製のビームサーベル。 ストライクフリーダムのMA-M02G シュペールラケルタと同様に腰部レール砲側面のマウントラックに計2本装備しており、基本的な形状・機能も変わらずラケルタ系列の「アンビデクストラス・ハルバード」に相当する両剣形態をとることもできる。 「ヴェルシーナ」はロシア語で「頂点」を意味する。 MA-M727A3 高エネルギービームライフル MA社製のビームライフル。 従来のフリーダム系のものよりも形状や口径などが大型化しており、イモータルジャスティスとの共通装備で差し色のみが異なる。 形状は既出の機体だとレジェンドガンダムのMA-BAR78Fに近い。 未使用時はフリーダムと同様に後腰部にマウントされ、MA形態時は腹部を覆うフラッシュエッジG-3の表面という今までにない場所にマウントされる。 MA-BBF75 400㎜超高インパルス砲 シュトゥルムスヴァーハー MA社製の大型ビーム砲。 ランチャーストライカーの320mm超高インパルス砲 アグニを参考にしたと思われる。 本機の装備では最も高い威力と射程距離を持つと思われ、フリーダムのM100 バラエーナの様にウイングバインダー内に挟み込まれて保持され、広範囲に可動する。 バラエーナより造型が簡略化されており、クスィフィアス系列に近いカラーリングとなっている。 正式名称が判明されるまでのHGガンプラにおける本武装の仮称は「アグニ砲」。 「シュトゥルム」はドイツ語で「嵐」「暴風」を意味し、「スヴァーハー」はインド神話の火神アグニの妻である女神の名前となる。 MMI-M2020 ヴァイパー3 レールガン MMI社製のレールガン。 ゲイツRのMMI-M20S ポルクスIVから発展した系列モデルと思われる。 デザインやサーベルラックの位置をストライクフリーダムのMMI-M15E クスィフィアス3から受け継いでいる。 射撃時に砲身の伸縮機能が新たに追加されている。 「ヴァイパー」は英語で「毒蛇」を意味する。 MMI-X525 インフェクタス ビームシールド MMI社製のビームシールド発生装置。 装備箇所、色、形状、大きさとかなりの要素がストライクフリーダムのMX2200に酷似している。 一方でそちらと異なりフェイズシフトダウン状態でも赤色のままなのでVPS装甲が施されていない模様。 「インフェクタス」はラテン語で「染色」を意味する。 RQM73 フラッシュエッジG-3 シールドブーメラン ザフト統合設計局製と思われる実体シールド。デスティニーガンダムのRQM60F フラッシュエッジ2の発展形と思われる。 カラーリングはフリーダムのラミネートアンチビームシールドに類似しており、サイズも匹敵している。 そこに自力飛行機能と展開機構を有しており、両側面から展開するウイングの縁と上部先端に計3基のビーム発生器を搭載する事で、もはやブーメランとは名ばかりなインフィニットジャスティスガンダムのファトゥム-01の様な大型遠隔操作突撃武装として使用される。 フリーダムでシールドを捨ててでもビームサーベルを握った事が多かったキラの戦闘スタイルに合っていたのか、かなりの頻度で使用されていた。 劇中の描写から色が変わらないもののVPS装甲起動時にエフェクトが発生しており、アビスガンダム以来の対ビームコーティングとVPS装甲を併用したシールドの可能性がある。 本装備の外付けにより、本機はデスティニーに次いでビームシールドと実体シールドを併せ持った機体となった。 【原作の活躍】 物語冒頭より、母艦ミレニアムから発進しつつ変形機構を披露、そのまま大気圏内に突入しウィンダムやデストロイガンダムを始めとする連合のMSと戦闘開始。 105ダガーやジンをビームサーベルで無力化した。 中盤ではファウンデーションやユーラシア連邦(非ブルーコスモス)との共同作戦でアークエンジェルと共に出撃。 エルドア地区に潜むブルーコスモス頭目のミケール大佐を捕らえるべく、シン達と共に再びデストロイ等を殲滅していくが、不可侵の約束をした国境付近でアコードによる精神干渉でキラの調子が突然おかしくなり暴走。 国境侵犯を行いそうになったためコンパス総裁ラクスの『キラを止めてください』と撃墜許可が出たことで、ブラックナイトスコードの襲撃を受ける。 奇襲で射撃武装の大半を失った状態でブラックナイトと無人機相手に粘るが、じわじわと追い詰められて近接短針を受けてとうとうフェイズシフトがダウン。コックピットにもパイロットスーツをボロボロにされるほど針が刺さる事態となる(キラの身体には当たらなかったため別状はなかった)。 トドメという場面で昨夜フられたアグネスのギャンが乱入し脚部を切り裂かれる。 そこに現れたのは…… 【搭乗者】 キラ・ヤマト CV:保志 総一朗 ラクスを初代総裁とする世界平和監視機構コンパスの一員となり、新たにライジングフリーダムを専用機とする。 ヤマト隊として部下となったシンやルナマリア達と共に、未だに暴虐を繰り返すブルーコスモスと戦い続けていた。 戦争が終わらないことで精神的に疲弊しておりそこをアコードによる精神干渉を受けることとなり、自身に敵意を向けるブラックナイトスコードを相手に戦う事になる。 DESTENY付属ドラマCDでは、アスランが「(キラは)怠け者で戦闘以外できないから部下になったら苦労する」といつも通り要らないことをシンに語っていたが、 実際にはその逆でシン達を民間人などの保護や防衛隊の援護を指示しておき、自身は単独で敵軍に突入・軒並み撃破し、 非戦闘時には(開発が捗らなかったからとはいえ)家に帰らず新型装備のOS調整を行い、夜遅く帰ってきてもラクスが用意していた食事に手を付けず(*1)PCを眺めながら椅子で寝落ちする… という、常人なら過労でどうかなりそうな日々を送っていた。 飯を食ってベッドで寝ろ、キラ・ヤマト ちなみに自宅のパソコン付近に様々な写真を貼っており、その中にトールたちと映っている写真の背後に通りすがりのフレイが友人と後ろ姿で写っている写真もあるが、「ラクスにバレないようにフレイの写真を置くため」選んだらしい。 ちなみにラクスにはバレているそうだ。 【原作名台詞】 「この戦いに終わりが見えない。僕に出来る事は…」 「誰かがやらなきゃいけないんだ。誰かがやらないと…」PV4のラストでも口にしたセリフ。例え終わらない戦いであっても、自分に出来る事をしようとするキラだが、平和を成し遂げんとするあまり完全に自分を追い込みすぎていた。 「無駄だよ…どうせ同じだ、僕らが何をやっても」 「結局また繰り返しだ。あんなに苦しんで、迷って、戦って、戦って…戦って、戦って!」 「僕じゃ駄目なんだ!ラクスの望むものを何一つあげられない。平和どころか、彼女を笑わせることも出来ない!僕には幸せにできない!だから彼女は僕を裏切ったんだ!」レクイエムでユーラシアを焼くという暴挙に出たファウンデーションの野望を阻止するべく話し合う面々だが、ここまでずっと1人で抱え込んできた上にラクスに裏切られたと思い込み、完全な失意のどん底にいたキラ。その顔面にアスランの怒りの鉄拳が飛んだ。 「仕方ないだろ!君らが弱いから!」 「僕が――僕がやらなきゃ駄目なんだ!嫌だけど…必死でっ!」アスランに完全に一方的に修正されながら、1人で抱え込まざるを得なかった"と思い込んでいた"ことを吐露する。 DESTINY時代は半ば達観し過ぎて視聴者から『人間味がない』と嫌われていた側面もあったが、この時はSEED時代前半の孤独で悩ましい人間らしい姿を彷彿させた。 なお、アスランにも殴り返そうとしたが、非戦闘時における殴り合いでは士官学校史上最高成績のアスランに敵う訳がなかった。とはいえ倒れてもすぐに受け身を取ったり起き上がったりとタフさは見せた。 途中でシンがアスランを制止しようとするもアスランからはあしらうように頬に一発殴ったがキラは無我夢中で顎に一発決められてしまった。 「ラクスに…会いたい……」「ラクス…ただ隣で笑ってほしいだけなのに…」「僕にはもう、どうしたらいいかわからない…!!」修正完了後、自分の本当の気持ちを打ち明ける。デュランダル議長を討ったことで世界から奪った平穏をなんとかして取り戻そうと必死だったが、その間ラクスや仲間達がどんな思いでいたか考えることも出来なかった。 アスランやマリューにも諭され、ラクスの本当の気持ちを悟り、彼女に会いに行く決心をした。『言葉にして語らなければ伝わらない』というSEEDシリーズの根幹にあるテーマを見事に描き切っている。よりにもよって、それを口にしたのがあの不器用口下手男であったという皮肉である 【VS.シリーズの活躍】 EXVS2OB 『SEED FREEDOM』の劇場公開に合わせて参戦が報じられ、2024年2月6日に第4弾追加リリース機体として登場。 キラの台詞も劇場そのままの演技と豊富な台詞で、映画視聴者にはCPU戦だけでも触る価値がある仕上がり。 原型機と同じコスト2500で、オリジナル機同様の武装を彷彿とさせつつも、近接格闘寄り可変機と紹介されている。 射撃CSがシュトゥルムスヴァーハーでレバーNでフリーダムのNサブのような構え撃ち、レバー入れでフリーダムの特格Nサブのようにバレルロールして発射する。 サブがシールドブーメラン射出で単発ヒットの代わりにCSや特射、格闘の伸び途中にも発射可能。 特射はフリーダム系列お馴染みフルバーストだが、いつもの照射範囲に加えてその外側に本シリーズ初のレールガンがHDリマスターの実弾連射で再現されている。 特格でシンのイモータルジャスティスガンダムを呼び出しライフル連射、格闘、ブーメランを使用する。Uターンするような特筆する攻撃性能こそないものの、メアメキャン対応かつ6秒リロードと回転率の高さで使い勝手がよい。 変形時はオードソックスなメイン、足を止めてシュトゥルムスヴァーハーを照射するCS、変形解除してブーメラン、変形解除して誘導を切りつつ上昇しレールガンの他、変形したイモータルジャスティスを足を止めずに呼び出せる。 格闘も出始めにすり抜けのある後格闘からの4段格闘、NEXTまでの横格、お馴染みメインキャンセル可能なキラキックなどを持ち、デスティニーやダブルオークアンタ フルセイバーのような感じの格闘の特格派生で各種格等にキャンセル可能なバレルロールを行いさらに特格派生で切り抜けから急降下斬りの専用派生を持つ。 覚醒技はイモータルジャスティスとの連携攻撃「ライジング・コンビネーション・アサルト」。 劇中のエルドア地域戦で、デストロイを撃破したシーンの再現となっており、特に最終段はSEEDの監督がかつて関わった『機甲戦記ドラグナー』のワンシーンのセルフオマージュとなっている。 参戦当初より遠距離で日和り過ぎると大した圧を掛けられないので、メアメキャンを活かしてしっかりロックを取る地力が出る戦い方が求められる機体ではあるが、 今作の2500後衛機全般が冴えない環境+同時に強化されたHi-νが分かりやすく凶悪な性能をしており話題を持っていかれたが研究が進み、飛び道具も十分に強い・6秒メアメキャン込みの機動力・爆速リロードかつ引っ掛け性能が高いブメによる迎撃…とハイバランスな後衛機であることが発覚。 低耐久なので積極性は要らないが前衛能力も高く、対抗馬足り得たX2の下方が続いたこともあり、特に上位帯では高いシェアを手にすることとなった。 そのためサブとアシストの回転率、MS時の機動力が低下することになった。 大会期間中なのでお茶を濁す程度で済んでおり、まだまだ優秀な機体。 近年の作品としては珍しい作品上映から半月経たずで参戦となり、鉄血以来の超スピード参戦。 映画と連携をしっかりとっているようで参戦PV時点で原作再現モーションも存在しており、公開前から映画のネタバレがけっこう混じっている。 公開して一週間足らずで隠されていた機体の情報がどんどん出ているので、ネタバレを気にする人はプレイをお休みして映画を見に行こう。 現在公開終了したが一部動画配信サービスで公開された。 そして帰りにゲーセンに行こうね! 【勝利・敗北ポーズ】 勝利ポーズ 通常時 変形状態で画面内に入って来て変形解除しながら上昇しハイマットフルバーストの構えを取る アシスト呼び出し中 画面外からやってきたイモータルジャスティスと並んで決めポーズ。 覚醒中 右手にサーベルを持ち構えをとる。PVでジンの腕を切り落としたシーンっぽくもある。 敗北ポーズ 左翼と四肢を失いフェイズシフトダウン状態で倒れている。 全身には針が刺さっている。 原作で撃墜されたシーンの再現。 【その他活躍】 アーセナルベース 本シリーズと同時期に参戦が決まった。 イモータルジャスティスとの合体攻撃で覚醒技の1シーンも再現されている。 劇場版1週目の入場特典では書き下ろし小説と本機かイモータルジャスティスのカードが貰えた。 裏面の解説ではクルーゼが劇場版公開を喜んでいた。 * 【余談】