約 4,622,294 件
https://w.atwiki.jp/aquarianagetcg/pages/3206.html
Fast Card [[WIZ-DOM]] 2F/0C 目標/持続 [[メインフェイズ]]終了時まで、目標の≪キャラクター1人≫に[[ペネトレイト]]を与える。 No.2767 Rarity UC Illustrator 秋保ミイナ Expansion 望刻の塔 カード考察 ファストタイミング、かつ軽コストでペネトレイトを付与できる優秀なカード。 とはいえ青の特色の一つである精神攻撃をメインとした戦略を組み立てる場合は少々活かしづらいのは欠点か。 サイズ以外の突破力はいま一つなチカやお城、アベルといった面々とは相性が良いのでクリーチャーアイコンを中心にデッキを構築するのであれば検討する価値もあるかもしれない。
https://w.atwiki.jp/gundam_breaker2/pages/228.html
トロフィー 一覧(外部LINK) ※トロフィーの再取得が出来ない時の対処法 ごく稀ではあるが、トロフィーが取得出来ていないという報告がある。 原因は不明だがバグと思われる。そのような再取得不可のトロフィーは最初からやり直すしか再取得の方法が無い。 セーブデータを消したくない場合、オプションからクロスセーブのアップロード機能を使ってPSNにデータをバックアップし、 ニューゲームから再度ゲームを開始しトロフィーを取得した後、再度PSNからデータをダウンロードすればよい。 ※武器系のトロフィーを取るコツ ※ブレイカー(○○体倒す)系統 マスター・オブ・ブレイカー2 アルティメット・ブレイカー キング・オブ・チャレンジャー ミッション・コンプリート EXコレクター バーストコレクター なかなかのガンプラ 最高のガンプラ 究極のガンプラ 熟練ガンプラビルダー スーパー・ガンプラビルダー アルティメット・ガンプラビルダー 入魂のガンプラ ソードダンサー アックスブレイク ランスチャージ デッドエンドバスター バインドウィップ ブレードバリア レスリングクロー ガンダムファイト・レディー・ゴー!! マニピュレーターの使い方 ガンダムを破壊する者 INVITATION SUCCEED WISH TO SEE YOU AGAIN 試される力 目覚める力 想いの力 エアブラシ ウォッシング 足元汚し チッピング バトルダメージ 俺のガンダム ガンプラはどんな自由な発想で作ったっていいんだ! この武器は自分は見ていません! またこいつを記録回路に取り付けろ ガンプラにはさまざまな楽しみ方があるのだよ ガンプラは常に進化している この機体を君色に染め上げて欲しい 携行アイテムは装備しないと意味が無いぞ ナチュラルコーディネイター 珠玉のボックスアート HGボックスタワー MGボックスマウンテン 俺がマスターグレードだ! ハイブレイカー マスターブレイカー パーフェクトブレイカー パーツアウトブレイカー それでも守りたい拠点があるんだ ※武器系のトロフィーを取るコツ 模型やカフェ等のチームアタックミッションで、エースやエリートに対して黄色ゲージを剥がしてから攻撃する。 阻止限界点あたりが敵の密集具合が高いのでやりやすい。 ※ブレイカー(○○体倒す)系統 EX2までの全ミッションクリアを達成するころには大抵取得できている。 マスター・オブ・ブレイカー2 すべてのトロフィーを獲得する アルティメット・ブレイカー すべてのミッションでSランクを取得する 補足:Sランクを楽に取るコツは 1.ミッションごとのCHALLENGE REWARDを問題なくクリア出来る機体に仕上がっている事 2.エリートとエース機体をオーバーキルしてダメージポイントを稼ぐ 3.MA戦では時間をかけて破壊パーツの自然回復・自然復活を待つ(特に宇宙に咲く花のラフレシア) 4.マルチプレイで複数人で挑む(クリア後にスコアがほぼ人数倍になるため) クリアするのが精いっぱいと言う場合はマルチで救援を頼むか、他のミッションを周回し機体の強化をしたほうが良い。 また、今作はAIがアンポンタンなため、チャレンジミッション後半の防衛や占拠はマルチプレイ頼りが安定する。 シングルプレイで効率良く進めたい場合はTIPSまとめのオススメパーツを使ってみよう。 キング・オブ・チャレンジャー すべてのチャレンジミッションをクリアする ミッション・コンプリート すべてのミッションをクリアする EXコレクター すべてのEXアクションを習得する 補足:EXアクションの二段階目は必要無い 汎用EX1は必要武器を装備し、2~3回出撃すると使用可能になる。近接を持たないで覚えるEXはクロー・拳法・格闘とアームに依存するので注意。 ????が埋まらない場合、汎用 EX-ACTIONを参照しEXの取り忘れ、必要パーツの確認。 機体が高速化するEXアクションはどれでも一つ取得するだけで「ハイパートランス」という表記でリストに載る。 パーツ固有のEXアクションは出撃せずとも覚えるので、ここで詰まったらとりあえず汎用 EX-ACTIONに記載のパーツを全部集めてみよう。 バーストコレクター すべてのバーストアクションを習得する ストーリー進行度、BBRが足りない場合一部のバースト技が解放されないので注意。 なかなかのガンプラ HGLv10のパーツを作成する 最高のガンプラ HGLv20のパーツを作成する 究極のガンプラ MGLv10のパーツを作成する 熟練ガンプラビルダー 強化ポイントが割り振り可能になる スーパー・ガンプラビルダー アビリティ強化が可能になる アルティメット・ガンプラビルダー アビリティ変換が可能になる 入魂のガンプラ アビリティを強化しLv10にする ソードダンサー ダブルサーベル系近接武器の△攻撃で敵パーツを外しエースポイント「ソードダンサー」を取得 補足:「△攻撃は隙が大きいが、パーツアウトしてる相手からさらにパーツアウトを狙えるぞ」(ローディング画面のTipsより) なるべく低威力のロングライフル等でどこかのパーツを外し、落ち着いて△攻撃を重ねる事で簡単に取得できる。 △の連撃は敵がパーツアウトしてるとパーツアウト率が大幅に上がる、どこもパーツが外れていない場合は□技以上に外れない。 つまり、パーツ外し率30%超まで高めた機体で△連打をしても、パーツアウトしていない場合は殆ど外れない。 アックスブレイク アックス系近接武器の攻撃で敵シールドを破壊もしくは敵パーツを外しエースポイント「アックスブレイク」を取得 ランスチャージ ランス系近接武器のEXアクションで敵の動きを阻害してエースポイント「ランスチャージ」を取得 デッドエンドバスター 大剣系近接武器の攻撃でパーツアウト中の敵パーツをさらに外しエースポイント「デッドエンドバスター」を取得 「ソードダンサー」とほぼ同じ。 バインドウィップ ムチ系近接武器のEXアクションで敵をショック状態にしてエースポイント「バインドウィップ」を取得 ブレードバリア ツインブレード系近接武器の回転攻撃で弾を防御してエースポイント「ブレードバリア」を取得 補足:ツインブレードは薙刀型、二刀型の二種類があり、二刀型の場合は△のコンボで打ち上げて□コンボにつなげる事で弾くため取り方にコツが要る。 詳細はツインブレードを参照。 ビルドでビーム・ナギナタかバクゥヘッドを作って地上で振り回していればそのうち取れる。 レスリングクロー 一部機体で選択できるクローの投げ攻撃で敵を撃破しエースポイント「レスリングクロー」を取得 補足:投げのモーションに独特の操作が必要、要約すると棒立ちで△長押しで敵を掴み、△で投げて撃破。 掴んだ時点で敵の耐久値が無くなると取得する模様。 詳細はクローを参照。 ガンダムファイト・レディー・ゴー!! モビルファイター機体などの腕を装備すると選択できる拳法を使用してミッションをクリア マニピュレーターの使い方 近接武器を外すと選択できる格闘を使用してミッションをクリア 補足:拳法・クロー系統のアームでは取得できない。 ガンダムを破壊する者 1/60スケールの機体を撃破する INVITATION プロローグをクリアする 補足:極稀に何らかのバグにより取得できない場合があるらしい。 ミッション一覧から再度クリアすると取得できたとの報告あり。 SUCCEED ミッションフェーズ3をクリアする WISH TO SEE YOU AGAIN ●●●●●●●(ネタバレにより伏字)を撃破する 補足:フェーズ6クリア時に取得。 試される力 エクストラミッションフェーズ1をクリアする 目覚める力 覚醒を発動させる 想いの力 進化した覚醒を発動させる エアブラシ 「エアブラシキット」を入手してペイントに入る ウォッシング 「ウォッシングキット」を入手してペイントに入る 足元汚し 「足元汚しキット」を入手してペイントに入る チッピング 「チッピングキット」を入手してペイントに入る バトルダメージ 「傷処理キット」を入手してペイントに入る 俺のガンダム 機体ネーム編集で機体を名付ける ガンプラはどんな自由な発想で作ったっていいんだ! スクラッチでパーツを改造する この武器は自分は見ていません! ウェポンビルドで武装を作成する またこいつを記録回路に取り付けろ 強化モジュールを初めてセットする ガンプラにはさまざまな楽しみ方があるのだよ エンブレムを50種入手する 補足:購入して使用可能となった場合に取得。 ガンプラは常に進化している エンブレムを100種入手(購入)する 補足:購入して使用可能となった場合に取得。 この機体を君色に染め上げて欲しい エンブレムを150種入手(購入)する 補足:購入して使用可能となった場合に取得。 補足:BBR200あたりまで新規エンブレムが追加されるが、BBR100くらいまで上がっていれば余裕で150種以上ある。 携行アイテムは装備しないと意味が無いぞ ショップで携行アイテムを入手する ナチュラルコーディネイター ノーマルスーツアバターを変更する 珠玉のボックスアート ショップでガンプラを入手する HGボックスタワー ショップでガンプラ(HG)を10個入手する 補足:パーツが全て入手済みでも購入は出来る。 重複したパーツは素材に変換される。 MGボックスマウンテン ショップでガンプラ(MG)を10個入手する 俺がマスターグレードだ! ヘッド・ボディ・アーム・レッグ・バックパックがすべてMGパーツで構成された機体を作成する ハイブレイカー 1/144スケールの敵機体を1000体撃破する マスターブレイカー 1/100スケールの敵機体を200体撃破する パーフェクトブレイカー 1/60スケールの敵機体を50体撃破する 補足:ISLAND IFFISH 4 ステイ・ゴールドあたりが早い。 パーツアウトブレイカー パーツ外れが発生した状態の敵機体を1000体撃破する 補足:効率よく狙いたい場合は稼ぎ方のISLAND IFFISH 06:阻止限界点の項を参照。 それでも守りたい拠点があるんだ 防衛対象の残り耐久値75%以上でディフェンスミッションまたはマルチディフェンスミッションをクリアする ※ 「条件を満たしたのにトロフィーが取れない」「こうやって解決した」等の情報があれば、情報提供用掲示板へ ※ 質問は質問掲示板へ
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5481.html
ガンダムブレイカー 【がんだむぶれいかー】 ジャンル 創壊共闘アクション 対応機種 プレイステーション3プレイステーション・ヴィータ 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 クラフト マイスター 発売日 【PS3】2013年6月27日【PSV】2013年10月31日 定価 【PS3】7,980円【PSV】6,980円【PSVスターターパック】24,980円(各税込) 判定 なし ポイント ありそうでなかったガンプラゲー俺のガンダムこそ最強!!アクションとしては大味気味 ガンダムシリーズ 概要 特徴 評価点 問題点 収録機体関連 アクションゲームとしての問題点 パーツ入手関連 カスタマイズ関連 観賞用の機能の不備、不足 その他 総評 余談 概要 ありそうで無かった「ガンプラ」に乗り込んで闘うバトルアクションゲーム。 往年の漫画『プラモ狂四郎』以来のガンダム好き少年(元少年含む)の心を捉えたビルドシステムが特徴。 PSV版発売にあわせてPS3版も大幅なアップデートが行われ、現在ではほぼ同じ感覚で遊べるため一緒に取り扱う。 特徴 「ガンダムの世界」ではなく「ガンプラの世界」 主人公(プレイヤー)は大規模なガンプライベント「グレートフロント」に参加し、その中でガンプラを買ったり組み上げたり、ミッションで入手したりしてバトルを勝ち抜いていく。 登場人物はオリジナルで、ガンダム世界からの登場は無い。『バトルロボット魂』に近いとも言えるかも知れない。 登場するNPCも作品の性質上「イベントに参加している他のプレイヤー」といった感じである。 ガンプラバトルシミュレータ ガンプラをスキャンしてゲーム内に再現して戦う、というプラモ狂四郎的なシステム。現実のガンプラを使えるわけではないにせよ、80~90年代に少年期を送った男性であればかなり胸躍る設定である。 現実世界においても『ゲイジングバトルベース』によって簡易的に再現されていたが、現在はサービス終了している。ちなみにそちらではプラモデル内蔵されたICチップを筐体に読み込ませる方式。 組み上げたキットの性能がモノを言う、ガンプラの差が戦力の決定的な差となるためガンプラ選びや組あわせは非常に重要。 MAやPG(1/60)機体とのバトルも可能。どちらもプレイヤーは使えないボス機体扱いとなっている。 作成 改造 敵を破壊すると「ランナー」が入手できることがあり、これをセットアップで組み立てるとガンプラのパーツが出来上がる。モデラーレベルによっては、他のガンプラのパーツにする「スクラッチビルド」も可能。例えばGMのアームランナーからGMIIのアームパーツを作成する、など。 パーツは「頭」「胴体」「両腕」「下半身」「バックパック」に分かれている。 各パーツには使用可能なレベルやキャパシティがあるものの、基本的には自由に組める。HG(1/144)とMG(1/100)を組み合わせることも可能。 プラモデルならではの「部位破損」 戦闘中にダメージを受けた際、手足や頭部が外れてしまうことがある。あくまでプラモデルなので拾ってくっつければ(或いは立ち止まってリキャプチャービームで回収すれば)問題ないが、パーツが外れている間は一部機能が使用不能になる。 特にレッグパーツは移動不能になるため、タコ殴りにされてしまう。足なんて飾りです、とはいかない。逆に頭はロックオン出来なくなるものの大きなデメリットにならない。たかがメインカメラをやられただけだ! 雑魚敵の場合、レッグを失った所に追撃すると「グラウンドブレイク」となり一発で倒せる。狙った箇所を破壊できるわけではないので、偶然に頼ることになるが。 また、パーツが外れた状態で倒すと外したパーツからもアイテムが入手できる。そのため、アイテムの入手確率を上げるにはパーツを外した状態で倒すのが鉄則。 原作再現の技の数々 本作では必殺技として、本作独自のEXアクションが武装の種類ごとに存在する他、特定のパーツを装備するとそのパーツに由来した原作再現の技を使用できる。 例として、オーライザーを装備するとトランザムバーストが、GXのバックパックを装備するとサテライトキャノンが撃てる。 それ以外にもオプション武装を6つまで装備できる。各パーツに組み付いているバルカンやビーム砲、サーベルなども使用できる。 評価点 上記のとおり、ありそうでなかったガンプラゲーであること自体 ストーリー性は薄いものの、その分「俺のガンダム」作りに燃える事が可能。 公式や攻略サイトなどでもオリジナル機体の披露が盛んであり、ガンプラ好きにとっては堪らない。 機体サイズの差やパーツアウトなどプラモデルならではの部分を盛んに取り入れてくれたのは御見事。 カスタマイズとペイントによる自由な機体作り ダブルオーライザーバックパック+シナンジュ腕などよほど異例の事態がなければ、自由な発想で組むことができる。 EXアクションの条件となるパーツ以外は自由のため、トランザムするザクやファンネルを飛ばすGMなど自由自在。原作を再現しつつ、ガンダムという世界をブレイクできる。 本作では五体とシールドそれぞれ設定された4か所を自在にペイントできる。白い百式や、赤いフィンファンネルを放つ黒いνガンダムも可能。 ミッションごとに決められたポイントを得ることで解放されるデカールや、エアブラシや汚し塗装、迷彩塗装をはじめとした一部パターン塗装でオリジナリティを出すことも出来る。 ユニークなビルド 下記問題点で詳細に記載されているが、本作は参戦機体の少なさが欠点の一つである。その一方で、参戦しているパーツと自由に塗装ができる設定を利用して、まるで「どこかで見たことがあるような」敵機体が多数参戦する。 本作はマップに沸く雑魚敵も独自にカスタマイズされたものが登場する。その中には本作に参戦していないガンプラに見えるような組み合わせ、カラーリングで登場するものが存在する。ゲーム中はせわしなくマップ中を移動するので、ちらっと見たくらいでは本物か偽物か区別がつかない。 ともすれば問題点でもあるが、自由にパーツ・色を組み合わせられる本作の仕様を上手く活用した例といえる。これを受けて、実際に参戦していない機体を「それらしく見えるよう」再現したガンプラを組んだプレイヤーも多いだろう。頑張ればガンダム作品とは関係ないロボットも再現できる。 現実を舞台としたステージ カジノのテーブル、ショップの作業机のような室内から、映像を投影しているという設定で屋外に大型サイズで登場したりもする(スケール毎のサイズ差は残っているため、MSの設定上のサイズとは違う様子)。 余談だが、続編『2』では現実ステージ数が大幅に減らされてしまったため、本作独自の魅力の1つとも言える。 問題点 収録機体関連 収録機体数はかなり少なめで、カスタマイズゲームとしては致命的。 比較的人気の作品でも主要機体は大抵そろわない。例えば00からのフルセット参戦は実質ダブルオーとスサノオのみで、マイスターのガンダム全機…どころか主人公の機体すら揃わない。他にもアニメ版SEEDは主人公機こそ揃っているものの、逆に言えばそれだけである。 さらに酷いところでは『0080』『0083』は主人公機のガンダムは1機も収録されていない。それでいて敵および味方の量産機のみ収録。『08MS小隊』『F91』『V』に至っては武器のみ。また、いわゆる「アナザー」からは量産機が参戦していない。 頭のみ、脚のみといった部位限定で参戦した機体も多い。例として、ガンタンクが頭だけ、ガンダムヴァーチェやGNアーチャーは脚だけ。ガンタンクの場合、下肢はキャタピラだし腕はマニピュレーターの役割を果たさないなど例外要素が多いことが理由となった可能性が高い。 他にも部位の分割の問題からか可変機の参戦も非常に少ない(ΖガンダムおよびΖΖガンダムくらい)上に変形機構はオミットされている。また、同様の理由からかズゴックなども登場しない。 ドラゴンガンダムのような『腕が伸びる』機構を持つ機体もまるまる不参戦となった。 一部謎のオミットや仕様変更を受けたパーツ ヘビーアームズ(EW版)はちょうどPS3版発売に近い時期に発売されたMG仕様であり、頭身などもそれに合わせて縮んでいるのだが、武装であるビームガトリングのみTV版のものに差し替えられている。(バックパックと連動するEW版の仕様をシステムの煩雑さから見送ったものと思われる) ストライクガンダムのIWSP装備のコンバインシールドからは何故かビームブーメランが取り外されている。 前述の通り参戦数自体は少ないにもかかわらず形状が同じ機体が多数登場。ただし、公式サイドも「参戦数○○機以上!」のようなアナウンスをしていないため、詐欺や水増しといった批判は的外れともいえる。 ストライクガンダムとストライクルージュ、ザク系統、アストレイシリーズなど色だけ違うパーツが多いため水増し感がする。ある程度自由に色が変更できるこのゲームでは同種の機体を入れる意義が薄い。 一応、武器適性などの差はあるので本作のシステム的には無駄ではない。そもそも後述の通り武器適性自体が賛否両論ある要素ではあるが。 初代ガンダムでもゲルググが収録されていないにもかかわらず、ザクは専用機込みで6機収録。 これらに関しては要望が多かったのか、続編では大量の新規参戦を収録し、またパーツのみの機体というのもなくなった(武器のみの機体は相変わらずいるが)。 アクションゲームとしての問題点 よく言えば爽快感重視、悪く言えば大味なアクション性 短時間だけ性能を大きく上げる「覚醒」や使い勝手の良すぎる一部オプションなど、基本的には難度は低い。 例えばデスティニーガンダムのアームパーツの「バルマフィオキーナ」(掌に仕込んだビーム出力器)は「威力が高く高速移動が可能で使用回数無限」という無茶な性能。ボスであるPGやMAには通じないが、ここから更にEXアクションへ繋げるとMG以下のサイズならば一方的に嵌め殺せる。 回復用のオプションやEXアクションもあり、また追加モジュールの中には「ガードに成功すると機体耐久値回復」という物も。盾が破壊されない限り生存率が跳ね上がる。 とはいえパーツ集めで連戦することを考えると、このくらい軽いほうがプレイが快適かも知れないので一概に批判するような箇所でもない……だろうか? 組み合わせとは違ってアクションの自由度は高いとは言い難い。 EXアクション、リペアキットを含めたオプション武装は地上でしか使えない。 本作にはステップや回復アイテム、EXアクション発動時の無敵時間を利用して敵の攻撃をかわすといった戦術がある(ロード画面のヒントに映ったりしているため仕様である)。だが、空中ではそれらのアクションは一切できないため、下手すると撃ち落とされる。乱戦状態では着地すらさせてもらえないことも。 また、シールドは1度破壊されると再出撃するまでそのミッションでは復活しないため、当然シールド防御はできなくなる(盾を失う描写はガンダムではよくあるのでその再現と思われる)。 これらが後述の難易度上昇に繋がる。 大味な難易度調整(マルチプレイ前提の難易度) ストーリーを一回クリアするまでは上述のとおり、難易度は低い。普通にミッションを進めていけば、詰まることはないだろう。防衛ミッションなど一部装備や技を選ぶステージはあるが、戦い方を知れば問題ない。 一方で、クリア後に解禁されるミッションは非常に難易度が高くなっており、迂闊に前に出ると雑魚敵にすら一瞬で消し飛ばされる。 このため、高難度ミッションでは足の止まるオプション攻撃や空中での攻撃、果ては通常の格闘攻撃すら自殺行為となり、群がってくる敵に対して逃げ回りながら無敵時間を利用してEXで削っていく作業ゲーになりがち。 このあたりからパーツもMGがドロップするようになり、ステータスが一気に向上する反面、クリアまで愛用したパーツとはお別れになることが多い。 このクリア後のミッションは恐らくオンラインでの共闘を前提として組まれたステージであり、努力とビルド次第でもちろんクリアは可能ではあるが、高ストレスのプレイを強いられる場面が増えてくる。 また、共闘プレイでは撃墜された味方機を一定時間内ならばリプートさせて復活させることができるが、シングルプレイではその機能がない。 その一方で、クリア後のステージの後半のミッションはすべて1度撃破された時点でミッション失敗となる制限が追加される。 オンラインで共闘できればいいのだが、続編が発売された今、あえて本作をオンラインでプレイする人は少ない。 パーツ入手関連 入手パーツのランク 入手したランナーはプレイヤーが組み上げることでパーツとして使用できるようになり、その際プレイヤーのレベルと運によってパーツのレベルが決まる。このレベルによってステータスが変わるのだが、ここが完全に運次第となる。 プレイヤーのレベルを上げることで強いパーツを入手しやすくはなるものの、結局は運次第のため、目当ての強さのパーツを手に入れるまで同じステージを繰り返すことになる。 目標を定めづらいドロップ方式 特に前述のカスタマイズされた敵機で顕著な現象で、倒した敵機を構成しているパーツとドロップするランナーが合わないことがザラにある。 そもそもステージごとに登場する敵機の把握ができないため、目当てのパーツを落とす敵を探すだけでも一苦労。 ガンプラはショップでの購入も可能だが、かなり高い。一番安いGMですら90,000GP、これは結構な数のステージをクリアしてようやく貯まる額。 MG機体は購入出来ない上、購入したガンプラは高ランクパーツの期待値が最も低い「白ランナー」と呼ばれるもの。このため、ショップでのガンプラ購入ははっきりいって利用する理由がなく、ゲームとしては中盤以降GPの使い道がほぼ無くなることを意味する。 カスタマイズ関連 見た目や好みで機体を組みづらい パーツには絶対的な性能差や適性が存在するため、自分の好きな機体ではクリアができないといった事態が起こりがち。 基本的には原作準拠で強さの序列がはっきり決められてしまっている。 確かに設定的にダブルオーライザーに匹敵するザクというのは無理があるだろうが、これはガンプラであるということを忘れてはいけない。自由な組み合わせがウリなのにそれができないのでは本末転倒である。武器に関しても同様である。(*1) また、MG機体がHG機体のほぼ完全上位互換なのも批判されることがある。もちろんパーツの長さ調整などはできないので、プロポーション等を気にする人には辛い仕様といえる。 武器適性にしても、「その機体の元々持っていたカテゴリの武器」の威力が上がるように設定されている。つまり、ガンダムにアックスを持たせたり、ザクにサーベルを持たせても性能を発揮することができない。その結果「使いたくもない∀ガンダムの腕を使わざるを得ない」といった声を聞くことになった。 その一方でパーツに設定されているパラメータ傾向(ビーム攻撃に対して防御力が高い、など)の差は小さく、機動力に関してもスピードという意味では変化しない。機動力の差がないため、必然的に耐久値も差別化はされていない(速くて脆い、もしくはその逆が作れないため)。 カスタマイズそのものの制限 例えば武器の両手持ちについては好きな組み合わせで持たせられず、逆に2刀1セットの武装の片方のみ使うと言った装備はできない。 脚はともかく左右の腕を違うパーツにしたりはできない。破損は左右の腕でそれぞれ起こるのだが…。 人によっては腰と脚などもっと細分化して組み合わせたかったという声も。 バックパックを使わないカスタマイズも可能だが、使わない分の性能を補填することはできないため、∀ガンダム本体のみを再現したりすると主に防御面で性能が大きく低下することになる。 EXアクション「フルオープンアタック」「フルバースト」はそれぞれ元ネタであるヘビーアームズ、フリーダムガンダム系統の機体のイメージを尊重してか、連動する武装に制約がある。 制限のない「一斉発射」のような技が欲しかったという声も。 ペイントや表面処理の問題 武器の色が変更できない。また、武器と判断されるため武装一体型のガトリングシールドなども変更不可。 4つという色数では足りない場面も少なくない。 例えばヘビーアームズ(EW版)を、本作未収録のヘビーアームズ改(EW版)仕様の色にしようとすると、不足したりする。 他にも関節色やセンサーなどの発光色、サーベルなどガンプラであればクリアパーツで再現されるエフェクト色も変更不可。 傷や汚れなどの処理のあとに光沢が入る。このため、ピカピカの汚れや傷跡が発生することになり、剥げたイメージなどにはならない。 観賞用の機能の不備、不足 ジオラマ機能などが未搭載。せいぜいARハンガー内で眺められる程度。 動く姿を見ようにも、ミッション開始時の発進ムービーくらいしかない。 固定武装と同じものを主武装とした際、同じ装備を2個持っている状態になる。 例えばバックパックにデスティニーガンダム、近接武器にアロンダイトを設定したとしてもバックパックのアロンダイトは消えない。 ウェブサービスを利用して画像をアップロードできるが、棒立ちしか設定できない。 ゲームということを生かし、現実では難しいようなエフェクト等を満載したスクリーンショットが撮れる、くらいのことはやってしかるべきだろう。またガンプラというテーマを加味するならパッケージ風の画像が作れたとしても何の不思議もないのだが… もっとも、前述の武器の色変え等ができない段階で鑑賞モードだけ実装しても「順番が逆」と言われておしまいだったかもしれない。 その他 インターフェースの大雑把さ ミッションの受領やガンプラの改造はVRハンガーという拠点マップを歩きまわって行うのだが、この拠点が妙に広い。 ミッションクリアごとに入り口に飛ばされ、とてとてと決して早くはない足でミッションを受領しに行き、そのミッションに参加するNPCの機体を確認しに行き、自分のハンガーでガンプラを調整する。自分のガンプラを眺められるのは存外楽しいが、ミッションの都度のろのろ歩くのはじれったい。 これらは続編で、各種機能が拠点の一箇所に集められることで解消された。 ゲームを進めるとイベントの主催者などからメールが届くが、そのメールを見るためにはVRハンガーをまたのろのろと歩いて出て確認して、またVRハンガーに戻ってこなければならない。オンラインプレイも同様の手順が必要。 ミッションをクリアするごとに大量のランナーが手に入るが、これらを整理する手段が「手元に持っておく」か「しまっておく」か「処分する」以外に無い。パーツが手元に大量にだぶつくことになる。 オリジナルキャラクターについて 太い眉毛にやや肥満気味のオペレーター等、著しく悪いわけではないが、少々好みの分かれる容姿となっている。 ただし、ショップ店員の男性に関しては圧倒的と言えるほどに不評が多い。 アゴがたるみ首がほとんどない太めの体格、露骨にこちらを見下した視点と目線、話しかけてくる際のどアップなどに妙な気持ち悪さと威圧感がある。 「怖い」「クビナシ」などと散々な言われようで、その評価の低さは次作のPVや攻略Wikiでネタにされるほど。 全体的にガンダムっぽくない、どことなく90年代ホビーコミック風に纏まっている。 シングルプレイではNPCの味方機がサポートしてくれるが、「ガンダム語録を適当に喋ってスベる」台詞が多い。またミッション次第では簡単にやられるので、回復キャラ以外はあまり必要性を感じない。というか完全に足手まとい。 しかし、NPCの出撃を設定することはできないため、戦力ゲージ(*2)が存在するミッションでは大体難易度向上要素にしかならない。他にも基本的にプレイヤーについてくるため、プレイヤーが防衛拠点付近から離れると拠点がガラ空きになるという事態も起こる。 一応クリアしたミッションならNPCの機体を自分でカスタマイズした機体に変更できる。が、結局AIが変わらないため、むしろ高性能な機体にした場合より激しく戦力ゲージを消費されることに。 プレイヤー自身のカスタマイズはほぼなし ARハンガーを歩き回るアバターの着ているスーツを変えられる程度。 当然ボイスも無いが、戦闘中に聞こえるOSの声はややロボットらしく加工された英語でこれも好みが分かれるところ。 世界観やストーリーはあってないようなものだが、敵キャラクターが「謎のガンプラ軍団」しかなく、他のNPCプレイヤーと戦うことはない。 プラモ狂四郎やビルドファイターズのイメージでいると違和感があるだろう。 オフラインでもポーズ機能が存在しない、VRロビーから直にショップへ行けない、などあちこちに詰めの甘い部分が散見される。 総評 すべてのガンプラ少年の夢を叶えた、とまでは行かないが少年心をかなり満たしてくれる作品。 だが総じて痒いところに手が届いていないなど作りが甘いのが難点。 ガンプラが題材と言っておきながら出来ないことは存外多く、ただのカスタマイズロボゲーと化している感じは否めない。 多くは製作の手間から妥協されたと思われるものなので、そこを許容できるかどうかで判断が分かれるだろう。 ただ、武器の色変えができない点など何故そこを妥協したのか問い質したくなるような部分での妥協も多い。 続編『ガンダムブレイカー2』では問題のほとんどが解消され、収録機体も大幅に増えている。 今からプレイするならそちらのほうがいいだろうが、あくまで「2」であり「完全版」ではない。 そのため、必ずしも特徴や長所をすべて引き継いでいるわけではない点には注意したい。 余談 2013年放送のガンプラを題材にしたアニメ『ガンダムビルドファイターズ』と連動してコンテストが開催され、優勝作品はアニメ本編に登場した。 登場したのは23話で、この回には歴代ガンダム作品のキャラクターらしき人物たちが多数出演している。優勝作品は「ポケットの中の戦争」のアルフレッド・イズルハらしき人物が使用する機体として登場した。
https://w.atwiki.jp/gundam_breaker2/
ガンダムブレイカー2の情報をまとめた攻略Wikiです ジャンル 創壊共闘アクション 対応機種 PlayStation 3PlayStation Vita メディア PS3=ブルーレイディスクVita=PlayStation Vitaカード 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 クラフト マイスター 発売日 2014年12月18日 レーティング CERO A(全年齢対象) プレイ人数 1~4人 定価 PS3=7,600円(DL版=6,840円)Vita=6,640円(DL版=5,980円)PS3∔VitaDLセット版=11,800円 初回特典 HG ビルドバーニングガンダムHG ライトニングガンダムHG パワードジムカーディガン 備考 DL版の価格は2015年3月31日まで4月1日以降はパッケージ版と同価格ゲームはクロスセーブ対応(クロスプレイ未対応) ※ 現状、情報の足りないページ、まとめきれていないページが多数ございます。 各ページの編集、情報提供用掲示板への情報提供をお願いします。 ※ わからないことは、wiki内検索を利用して探してみましょう。 それでも、わからない場合は質問掲示板にお願いします。 ※ 新機体のページを作成する際は機体テンプレを利用してください。 リンク一覧 公式HP GUNDAM.INFO GUNDAM PERFECT GAMES GundamBreaker2 MS研究室 2ch現行本スレ(ガンダムブレイカーで検索) 公式Twitter @GundamBreaker からのツイート メニューページで#nomenu2()プラグインはご利用できません。3カラムでなく、2カラムのデザインテンプレートをご利用ください。
https://w.atwiki.jp/gb123/pages/24.html
ガンダムブレイカー3 公式 誇りをぶつけに いざ、夢の舞台へ 2016年 3月 3日 発売予定! ガンダムブレイカー2 MS開発室 俺ガンをアップロードできるのはここだけ! imgur(アップローダ) とても使いやすいアップローダです 第13独立玉砕部隊 ガンブレトライファイターズ(GTF)と言うチャット形式の対戦会を開いています! ガンダムブレイカー2 wiki(仮) - Reddit ガンブレで作った機体を主軸としたオリジナルストーリーが多数展開されています! 敬称略
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/5817.html
ガンダムブレイカー3 機種:PS4,PSV 作・編曲者:フルメタル・モンキーズ(井元雅也、さくらいあみ) 開発元:クラフト マイスター 発売元:バンダイナムコエンターテインメント 発売年:2016年3月3日 概要 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 Mirrors KENJI03編:BACK-ON 主題歌歌:BACK-ON ASSAULT WAVES 『機動戦士ガンダム0083』より モビルスーツ戦 『機動戦士Zガンダム』より 閃光の中のMS Superior Attack 『ガンダム・センチネル』より MAIN TITLE 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』より UNICORN 『機動戦士ガンダムUC』より モビルスーツ出撃 『機動戦士ガンダムF91』より クロスボーン・ガンダム 『機動戦士クロスボーンガンダム』より 燃えあがれ闘志~忌まわしき宿命を越えて 『機動武闘伝Gガンダム』より 思春期を殺した少年の翼 『新機動戦記ガンダムW』より 龍が泳ぐ時 すべては終わる Final Attack 『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』より 死線 『機動新世紀ガンダムX』より Final shore ~おお、再臨ありやと 『∀ガンダム』より GUNDAM出撃 『機動戦士ガンダムSEED』より STRIKE出撃 ジャンク屋 赤い一撃 『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』より サーペントテール ミッション開始 キラ、その心のままに 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』より 覚醒シン・アスカ POWER 『機動戦士ガンダム00』より FIGHT TRANS-AM RAISER ガンダムAGE~100年の物語 『機動戦士ガンダムAGE』より ガンダムAGE-2 ~運命の先へ ガンダムAGE-3~覚醒
https://w.atwiki.jp/gundam_breaker2/pages/20.html
ガンダムブレイカー2の舞台は架空のガンプライベント“ガンプラワールドフェスタ2024”という催し物で、 人気アトラクション“ガンプラバトルシミュレーター2.0”をプレイヤーが体験する、という形である。 今回はシミュミレーター内に本格的なストーリーが組み込まれ、従来のガンダム作品のようなストーリーとプラモデルのカスタマイズが融合したものとなっており、 プレイヤーは地球軍とコロニー連合軍の戦いに身を投じていく壮大な物語となっている。 あらすじは以下の通り また、物販コーナー(プレイヤーズショップの事?)ではこれまでに発売されたすべてのガンプラや公式グッズが購入できるとの事。ただし「まだHG・MG化されていないガンプラ」のHGやMGが2024年までに発売されると決まったわけではない事に注意。
https://w.atwiki.jp/gb123/
ガンダムブレイカー カスタマイズ投稿 @wiki へようこそ ここはガンダムブレイカー、ガンダムブレイカー2、ガンダムブレイカー3で作った機体を投稿・公開し、交流するwikiです。 申し訳ありませんが(少なくとも現時点では)攻略情報などはまとめてはおりません。 今日 - 人 昨日 - 人 合計 - 人 初めて利用する方へ 最初に、当wikiはガンダムブレイカーシリーズの交流の場として設立されたwikiとなります。 あまり殺伐とした雰囲気にしてしまわない様に各人の配慮をお願いいたします。 以下に注意点をまとめました。 編集や投稿に関してはこちらを参考にしてください。 機体投稿の手引きを見ていただければ分かる様に、主な編集作業をユーザー様の手動で行うようになっております。各人のモラルに乗っ取った行動をお願いいたします。 編集者の特定は現状管理人にしかできない状態です。故にユーザー様が自作自演等を見破る事も抑止する事もできません。「絶対に自演だ」と、そう思っても、wikiの性質上仕方ないものと理解をお願いします。 最後に、このwikiを立ち上げた管理人ですが、webサイトやwikiの運営等初めてであり手探りで作っている状態です。 付けたいけど付けられなかった機能、付けるべきだけど付けられなかった機能がたくさんあり、管理人の技量不足が原因でご不便をおかけする事は多いかと思います。申し訳ありません。 もし、wikiの管理や構文等に詳しい方がいらっしゃれば、アドバイス等いただければ幸いです。 それではどうか当wikiをよろしくお願いいたします! 管理者:ナイン
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6462.html
ガンダムブレイカー3 【がんだむぶれいかーすりー】 ジャンル 創壊共闘アクション 対応機種 プレイステーション4プレイステーションVita メディア 【PS4】BD-ROM【PSV】PlayStation Vitaカード 発売元 バンダイナムコエンターテインメント 開発元 クラフト マイスター 発売日 通常版 2016年3月3日BREAK EDITION 2017年3月30日 定価 通常版 / BREAK EDITION【PS4】7,600円 / 8,600円【PSV】6,800円 / 7,800円(各税別) 廉価版 Welcome Price!! 2017年3月30日【PS4】3,600円【PSV】2,800円(各税別) 判定 良作 ポイント ガンプラゲー第3作ビルダーズパーツによる無限のカスタマイズ性サポートキャラとしてSDガンダム追加 ガンダムシリーズ 概要 特徴 ストーリー刷新 SDガンダムの登場 システム面の進化 評価点 過去最高の自由な「俺ガンプラ」 よりパーツが手に入りやすくなったミッション 戦闘システムの更なる強化 王道を行くストーリーと魅力的なキャラ バウンティハンターモード DLC その他の評価/改善点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 ガンプラアクションゲーム『ガンダムブレイカー』シリーズの第3作目。 これまでのシリーズ作品とコンセプトは何ら変わらず、良いところはそのままに、悪かった部分は改善され、さらなる進化を遂げた。 本作は主にビルダーズパーツや収録機体数の増加が目玉となっており、より「ガンプラゲー」としての完成度を高める事に注力されている。 特徴 ストーリー刷新 今までの「ガンプラシミュレーター」という設定はそのままだが、キャラクターや世界観はより現実感のあるものへと刷新された。 今回は、宇宙エレベーター(軌道エレベーター)が完成し、『ガンプラバトルシミュレーター』が一般的なゲームとして広く普及した世界が舞台。ゲーセン通いのプレイヤーがヒロインにスカウトされ、衰退した地元商店街の立て直しのため、ヒロインが創設したガンプラバトルチームに参加して様々な大会に挑戦し、商店街の名を広めていくというものである。 SDガンダムの登場 サポートキャラとしてSDガンダム・BB戦士が新登場する。 NPC専用ではあるものの自機と同様にカラーカスタマイズが可能で、騎士ガンダム、武者頑駄無、コマンドガンダムなどなどツボを押さえたラインナップの11+1種類(*1)がある。 初めは騎士ガンダムしかないが、ストーリーやビルダーズレベルを上げるなどで新たなスタイルを獲得可能。物語の中では「トイボット」と呼ばれる家庭用のペットロボットのような存在であり、基本的には喋ることはないが、ガンプラシミュレータ上では音声合成システムを利用して普通に言葉を話す。 システム面の進化 収録機体数が増えたのはもちろん、今回から新たに「ビルダーズパーツ」と呼ばれる単品パーツの装備が可能になった。 ガトリングガンやビット、対艦刀、ビーム砲などのアニメでもよく見かけたサブウェポン類はもちろん、ガンダムやザクのブレードアンテナ、コックピットやレドームなども機体の各所に装備できる。これによって自分好みの機体にカスタマイズでき、また、パーツごとの固定武器を気にせずカスタマイズができるようになり、自由度が広がった(後述)。 評価点 過去最高の自由な「俺ガンプラ」 パーツ・武器の性能の差やEXアクションの装備制限、パーツのスキルに関する制限が(ほぼ)撤廃 前作までは作品の新旧や原作設定上の機体の優劣など(*2)(*3)に基づき、初期性能及びそれに付随する最終性能にも差があったが、今回はいずれもジャンル内の基本性能は同一に設定された。 付属するオプション装備やパーツ固有のEX・バーストアクション(*4)、一部特殊な武装の個性(*5)を除けば基本性能や数値的な攻撃力は全て均一化されている。 武器カテゴリごとに決められていたEXアクション及び、シャイニングフィンガーや月光蝶などといった前作までは特定のパーツの装備が必要だったEX・バーストアクションは、今作では一定回数使用する事で装備制限が撤廃され、必要パーツをセットしなくても使えるようになる仕様に変更された(一部エフェクトの色などが変わるものはあるが、性能が劣化するといったことは基本的にない。詳しくは後述)。 例えばマシンガンを装備していてもバズーカのEXアクションを使うことができる為「普段はマシンガンが使いやすいが、いざというときはバズーカのEXアクションで状況を打開したい」というように、自分の扱いやすさに合わせてカスタマイズが可能。 初代ガンダムの最終決戦仕様(バズーカ2丁持ち+ビームライフル)(*6)の様な原作を再現したものはもちろん、「ダークネスフィンガーを使うシャイニングガンダム」や「トランザムを使うF91」、もっと極端なら「光の翼を使うガンタンク」や「ゴッドフィンガーを使うザク」、バーストアクションならば「月光蝶で文明を破壊するダブルオークアンタ」や「クアンタムバーストで対話する∀ガンダム」などといった原作からかけ離れたカスタマイズさえも実現可能である。 これにより、前作までの機体にありがちだった「最終的にはみんな同じような見た目になる」ということがなくなり、強化やスキル構成で細かい差が出るようになったため、プレイヤー個人単位での差別化に成功している。 SDガンダムにもEXアクションがウェア(見た目)ひとつにつき1種類設定されており、対応したウェアで一定回数出撃することで、自機のEXアクションに加えることができる。 なお、「フェイズシフト装甲」や「ツインドライヴシステム」といった前作までは一部のパーツのみについていた固有アビリティに関しても、合成で他のパーツに引き継げるようになった為、ジムやザクにフェイズシフト装甲を搭載するといったこともできる。 それ自体は見た目云々かんぬんに影響はないものの、機体性能の強化に有用な固有アビリティも多く存在している為、この調整についても、機体の性能差をなくす上で非常に大きな要素となった。 特に『2』では、バーストアクションやパーツの固有EXアクションの性能欲しさに、最終的には誰もがほとんど同じ機体構成に落ち着いてしまっていた為、この改善をもって、正しく「自分だけの俺ガンプラ」を作り上げる事が可能になった。 ただし、依然として強力なパーツ自体は一部残っており、厳密な「最強」を目指すとなると似通ってしまう事にはなる。もっとも、これはカスタマイズ要素のあるゲームの宿命と言っていいだろう。 付属シールドの大幅追加 特定のパーツをセットすることで使えるようになる、いわゆる「付属シールド」の種類も大幅に増えた。 前作までは一部パーツを除いて、基本的に防御力微増などの恩恵が得られる程度で正式なシールドとしては使用できず、お飾り同然だった。本作ではきちんとシールドとして機能する。 ザクの右肩部シールドやジェスタのバックパックに懸架されているシールドなどはもちろん、ダブルオーライザーの背部バインダーやバンシィのアームド・アーマーVNなども含まれる。流石に個別のモーションが用意されているわけではないが、原作でシールドに使える/使った設定があるものはおよそ使えるようになったと言っていいだろう。 特に「ブリッツガンダムのトリケロス」や「ガンダムデスサイズヘル(EW版)のアクティブクローク」などがシールドとして使用可能になった点はファンからも好評である。 Lvも元パーツに依存している為、強化の手間が省けるという利点もある。ただし、武器も含めたパーツの付属装備にはアビリティを付けられない為、単純にパーツ一つ分のアビリティをロスする事にはなる。これが性能面では結構な痛手となる為、あくまでもおまけ機能と考えた方がいい。 もちろん、付属シールドをあえて使わずに個別のシールドパーツを装備することも今まで通り可能。設定上は別途にシールドを装備できる、ダブルオーライザーの様な機体も矛盾は起きない。 ビルダーズパーツによるカスタム幅の拡大 今作で新たに登場したシステムで、対艦刀やビットなどの武装、追加スラスターなどのオプション、ブレードアンテナなどの装飾といった様々なパーツを後付けで装備できる。 合計7つまでという制限こそあれど、設定されたキャパシティ内でなら組み合わせに制約はないため、火砲で全身を固めた機体や、ビット・ファンネルで雨あられと攻撃を浴びせる機体などが作成できる。 更に、GNドライヴ等の作品固有のパーツまでこのビルダーズパーツに含まれており、装備することでトランザムのEXアクションが使用可能になるなど、ビジュアル面のみならず、性能面でもカスタマイズ幅の拡大に一役買っている。勿論カラー変更も可能であるため、機体の外観や統一性を損なうこともない。 ビルダーズパーツはある程度の位置調整とサイズ変更が可能。更に他のパーツとの干渉も無視できるため、上手く使えばガンプラの見た目そのものを大きく変えるカスタマイズも可能。更にアップデートによってシールドのサイズ変更も可能になった。 よりパーツが手に入りやすくなったミッション 前作まではパーツが外れた状態の敵を倒す事でしかドロップ増量の効果は受けられず、パーツアウトさせても倒す前にくっつけられてしまったり、パーツアウトと同時に倒してしまった場合は意味がなかったため、特定の武器や戦法以外では意図してドロップを稼ぐ事が難しかった。 しかし今作では、パーツアウトさせた時点でその分のドロップが発生、倒すと同時に外したパーツからもきちんと追加ドロップが発生する仕様になったため、普通にプレイしていてもパーツやアイテムを稼ぎやすくなった。 更に「ホットスポットシステム」という、難易度が上昇する代わりにドロップパーツの高性能化やレアな敵機体が出現する仕様が追加。 あくまで自己選択ではなく、一度クリアしたことのあるミッションでランダムに発生する現象。一部、この状態でないとドロップしにくいパーツも存在する為、これが発生したミッションは積極的に挑戦して損はない。 今回は「ガンプラバトル大会」という設定のため、ミッションの要所で出現する敵エースも他の参加者がカスタマイズしたガンプラということになっている。 当然、機体構成も全くバラバラの為、倒すとドロップするパーツも武装も多岐にわたる。敵エース機体のレパートリーも複数あり、加えて前述のホットスポット出現によっても変化するため、同じパーツばかりが集まってしまうということもない。 一方で従来の様な、大会以外のステージではボスとして固定構成の敵も登場。こちらは数が減った事で特定の機体を狙う事は難しくなっているが、パーツ集めに関する手間は格段に省かれた。 戦闘システムの更なる強化 シリーズとして3作目となるにあたり、『2』で順当に進化を遂げた部分から、更に『1』の良かった仕様や『2』の改善点を加えた、良質なアクション性を誇る。 例えば『2』ではオプション装備の変更は『方向キーを長押し+右スティックを12方向に倒す』という操作だったが、今作では装備できる数を8つまでに減らした代わりに『方向キーの1回押しおよび2回押し(*7)』だけで変更できるようになった。 なお『2』でも4種まで十字キーにショートカットとして登録できたので、すぐ使えるオプションが8種に増えたとも言える。 ロングライフル等の一部射撃武器カテゴリは、『2』では手動で照準を合わせるシューティングモード専用となっていた事で使い辛い武装とされていたが、本作では『1』同様に全ての射撃武器をロックオン状態で撃てる。 逆に、シューティングモードも全ての射撃武器で使用可能となった。威力や集弾性能が上がるといった恩恵がある他、シューティング専用だった武器については、改めてシューティングモードを使用すると威力上昇幅が更に大きくなる為、「使うも使わないも自由、扱いは難し目でデメリットもあるが適切に使えれば強い」という絶妙なシステムになっている。 ガンプラのアビリティも増えている。その上、合計限界値こそあるものの、パーツ毎に同じアビリティの重ね掛けも可能。1つのアビリティを複数のパーツに付け、それぞれをキッチリ強化すれば、より高い性能が獲得できる。 例えば「のけぞり/よろけ耐性」はその名の通りだが、アビリティ1つあたりで+150%が限界の所、複数パーツで重複させる事で最大1000%、ほとんど影響を受けないレベルまで上げる事ができる。 固有アビリティは、「特徴」部分に記載の通り、他機体にも移せるようになったが、本作では「固有アビリティしか持っていない効果」というものがほとんど存在していない。固有アビリティはあくまでも「強化せずとも一定の効果を発揮する」、いわゆるボーナス的な立場に代わっており、同じ効果の汎用アビリティがあるなら無理に使う必要はない。この辺りも、持ち上げなくとも腐らせない、良い塩梅に収まっていると言える。 王道を行くストーリーと魅力的なキャラ 本作のストーリーモードは上記の通りに、ガンプラバトル大会で活躍し商店街を復興させる……と、『プラモ狂四郎』などのガンプラ漫画のようなベタ過ぎるストーリーだが、それがガンプラ世代には親しみやすくなっている。 キャラクターも、ヒロインで模型店の娘の「ミサ」や、チームのエンジニアとなる無精ながら腕利きの中年「カドマツ」、キワモノのテンプレの様な「ミスターガンプラ」など魅力のあるキャラが多い。トイボット「ロボ太」の外装はSDガンダムの「騎士ガンダム」そのまま。声優もアニメ等で声を当てていた松本保典氏となっている。 前作では、最終盤までヒロインがただの戦友のまま、存在感をイマイチ示せなかった反省か、ヒロインのミサ(CV.井口裕香)はより明確に「ヒロイン」としての立ち位置を確立できるように工夫されている。 ストーリーモードでは度々会話シーンが入るが、ミサは主人公と一緒に行動しているため、立ち絵が自分の横(*8)に表示される。対戦相手などと会話する場合は、改めて相手に向き直った立ち絵が表示されるため、基本的に画面にはミサの後ろ姿が映っている。 演出として細かいだけでなく、会話している中でも、ミサが都度プレイヤーの方を見て(振り向いて)感想や考えを語り掛ける為、喋らない主人公にありがちな「蚊帳の外」感を軽減させる事にも繋がっている。 また、ゲーム内のショップはミサの自宅(に繋がっている?)であり、それ故にショップ画面を開くと同じようにしてミサが登場。ボックスの外観に少々被っている為、表示が邪魔な場合はコマンドで「ミサをどける」事もできる。何度かどけたり戻したりするとその度に色々な台詞で反応し、最終的には不機嫌になった挙句、コマンドを入れてもどかなくなる。 ちなみに「ミサをどける」コマンドは操作説明の原文ママ。なお、ストーリー上、ミサが一旦離脱するタイミングではミサが出てこなくなる。この場合は上記のどかす/戻すコマンドも使えない。 対戦相手も基本的には「ガンプラ仲間」であり、平均年齢も高め(*9)なため、ストーリーは程々の起伏がありながらも過度な急展開はなく、和気藹々と言う感じで進行する。 前作が作品固有の世界観にどっぷりとハマらせたにもかかわらず、最後の最後に「イベントの余興」という設定へ無理やり引き戻した事が否寄りの賛否両論となった為、ストーリーもキャラも一本筋が通ったという点も評価されている。 新ハードに移行した事によって強化された演出面も◎。紙芝居ながら、会話のみでストーリーが展開していくADVパートが追加された事で、より本家ビルドシリーズのアニメを思わせるような雰囲気が出るようになった。 何より、戦闘に関係したイベントの演出強化も嬉しい所。「2」はアクションが全体的に泥臭い場面(*10)が多かった中、主人公が活躍する場面は一貫してスタイリッシュなアクションを見せてくれる。これが地味ながら重要なポイントで、「手塩にかけて作り上げた『俺ガンプラ』が映像の中で躍動する」という、一度でもガンプラにハマった事があるプレイヤーにとっては、何とも言い難い感慨がある。 バウンティハンターモード 今作では他のプレイヤーが作成し、アップロードされた機体と戦う「バウンティハンターモード」が実装されている。相手を倒せばストーリーモードと同じく敵の使用していたパーツに加え、事前に設定された賞金が手に入る。序盤からプレイ可能。 戦う相手や相手の数(2~4機)を設定でき、ある程度の難易度調整が可能。ダメージを与えたり、パーツアウトを起こすことで、通常のパーツドロップはもちろん、少額ずつ追加賞金も手に入る。 見た目優先の機体や他の作品の再現機体、ネタ機体などがあるので、単純なギャラリーとしてちょくちょく覗いてみるのも面白い。また愛機をアップロードすれば自分の愛機と戦うことも出来る様になる。 ネット環境がなくてもプレイすることが可能で、その場合はストーリー中で乱入してくる敵ガンプラチームの機体のみになる。 但しネット環境があるとランキング補正で最大200%の賞金補正がかかるので、ネット環境がないプレイヤーとは懐事情に差が出てくる。 建前的には、文字通りの資金稼ぎ用モードとして用意したとの事。一戦一戦はそう時間がかからずに終わるが、獲得金額も多くはないので、どちらかというと回転率重視の設定。しかし、稀にパーツと同時に超高額賞金をドロップする事もある為、ちゃんと繰り返せば文字通りの賞金稼ぎにも十分役立ってくれる。 DLC 今作のDLCは前作とは異なり、(第1弾を除き)有料となった。第1弾以降は5回に分けて計6段まで配信され、その合計金額は5500円(*11)とやや高め。その反面、本作のDLCは単なるミッションの追加ではなくサイドストーリー仕立てになっており、完全新規のボイス収録も行われている。合計23+SD1機の追加機体、第2弾以降は毎回4種類の新ビルダーズパーツ追加、2パターンの新規強化アイテムの追加、DLC分の追加トロフィーと、内容は極めて充実しており、高くはあるものの値段相応の大ボリュームとなっている。 DLCの物語は第2・5・6弾で繋がっており、第1・3・4弾は単体で完結している。尤も細かな伏線や設定等、厳密には第2弾以降全て繋がっている。 第3弾では追加ビルダーズパーツに「ガンダムビルドファイターズA」に登場したマーキュリーレヴとアメイジングレヴが登場。また本作が初代の■■■という事実が判明するシナリオがあり、それに合わせて初代のステージが追加されている。初代をプレイしたユーザーには嬉しいサプライズになっている。 追加機体は『鉄血』を中心に、特徴的な外見を持つ機体、限定販売された機体等が参戦している。オリジンの「モビルワーカー」や1stガンダムの「ボール」等といった誰得キワモノも参戦する。所謂「コンパチ機体」も少なからず参戦しているが、新しいモーションや特殊装備、バースト技で可能な限りの差別化を図っている。第6弾では、配信当時まだガンプラ化していなかった「ガンダムTR-6[ウーンドウォート]」が参戦し、ファンを驚かせた。 ちなみにDLCを購入しなくても、DLC購入者と一緒にプレイすれば、DLCミッションにチャレンジでき、新規強化アイテムも手に入る。新規強化アイテムも効果は抜群に高く、バランスを壊さない程度にガンプラ強化の快適性を上げてくれる。 また、追加要素と同等かそれ以上に好評なのがストーリーの良さで、プレイヤーからは絶大な評価を得ている。特に第4弾はガンダムファンの誰もが知っているとあるSD機体を極めて上手く物語に組み込み、第6弾クライマックスは展開の絶妙な緩急と穏やかなで余韻が心地よいラストで締めくくるという、本作を良作たらしめる決定的な要素の一つとなっている。 なお、新作発売後の現在では「BREAK EDITION」として、本編+全DLC込みでソフト1本分の金額で購入できるバージョンも存在。新作の出来がアレなので、今から本作に触りたいという人は間違いなくこちらがお得。 その他の評価/改善点 パーツが複数所持できるよう仕様が戻った。 2では同一パーツを複数所持する事はできず、性能はもちろん、塗装内容もパーツ毎の設定だったため、他の設計図に使おうとするとアビリティの無駄な重複や、その都度、色を塗りなおすなどの作業が必要だった。 今回は目的別に強化して使い分けることが可能になり、面倒な管理は不要に。塗装に関しては、逆に付け外しを確定する(塗装済みパーツを外した状態でアセンブリ画面を抜ける)度にリセットされてしまう仕様になったが、設計図には塗装内容も込みで記録されている為、設計図を上書きするか、設計図で使用したパーツが無くならない限りは、設計図をロードするだけで塗装しなおす必要はない。 パーツが外れた時、自動で戻ってくるようになった。 2までは自機パーツが外されるとその場に立ち止まってパーツを引き寄せる操作をしなければならなかったが、今回はひとりでに戻ってくる。従来の様に立ち止まったり、自力でパーツに近づく事で回収までの時間を早める事もできる為、パーツを引き寄せている最中に攻撃されて状況が泥沼化するような事故が少なくなった。 アビリティの自由化に伴い、パーツアウトさせられる可能性そのものもかなり軽減できる為、戦略としての要素は残しつつ、過度なストレスは受けにくい調整具合。 『鉄血のオルフェンズ』や『サンダーボルト』などのタイムリーな作品をはじめとして、収録機体数はさらに増加。風雲再起(ウマ型MF・SFS)など、ヒト型ではない機体も収録している。 馬の収録は色々な意味で歓迎されたが、DLCでは更にボールまで登場。おまけに「胴と足」で上下にボールが二つくっついた状態、更に「頭部を本体込みの砲台」にする事で、ボールを3つもくっつけた状態にできる等、キワモノ枠もしっかり完備。 ステージクリア後のリザルト画面で不要なパーツを売る事が出来る様になった。レアリティ別に分けられる為、確保するパーツと処分するパーツを簡単に選べるようになっている。 ×ボタンを1回押すだけで、全てのパーツを問答無用で獲得してしまう仕様だけは、非常に暴発しやすいのが難点。ただ、その場で必要/不必要なパーツを取捨できる上、きっちりソートもかけられた状態で表示される為、利便性はかなり向上した。 テーマ曲は今回もBACK-ONが歌っており、ゲームのテーマとマッチしていて好評。ただし、本作では前作よりも流れるタイミングが減っている(*12)為、ストーリー中での存在感は少し希薄になっている。 異常なまでの再現度を誇る対サタンガンダム戦 昨今のゲームで何かと劇中再現に恵まれる騎士ガンダムだが、本作では珍しくOVA第一巻の再現としてサタンガンダム戦が実装。なお、サタンガンダムの声優も勿論松本氏である。 『スーパーロボット大戦BX』では第四章の『光の騎士』、『ガンダム無双3』では第二章の『伝説の巨人』が再現されていたが、意外にも素のサタンガンダムが登場する機会はなかった。本作はこの手の再現としては初めての例であると言える。 台詞の再現度も高く、騎士ガンダムになりきったロボ太が、主人公とヒロインを「戦士ガンキャノン」「僧侶ガンタンク」と呼ぶなどノリノリ。最後にカドマツが話す伝記の内容はFC版のエンディングで表示されるもの。 また、BGMには大いなる遺産のボス戦やOVAの楽曲がアレンジされる形で用いられている。 賛否両論点 無くしきれない強パーツの存在 前作や前々作から、一部パーツの性能が飛び抜けて高い事は指摘されていたが、今作でもそれが残ってしまっている。 パーツその物のステータスが均一化されたのは前述の通りなのだが、パーツ内蔵のオプション兵器の威力や、固有の攻撃タイプといった、使い勝手の部分で差が出ている。幾つかはビルダーズパーツ化しているが、されてないモノの方が多い。特にガンダムアストレイゴールドフレーム天のバックパックのマガノイクタチ(*13)は前作で猛威を奮ったせいか今作では弱体化されたのだが、それでも強力なオプション兵装である。 当初は調整不足と思われる様なぶっ壊れ性能のパーツ(*14)も存在しており、アップデートによって改善はされているのだが、やはり若干抜きんでたパーツ、実用性の面で上位互換、下位互換となってしまったパーツは残っている。もっとも、これはあくまでも原作/設定再現の一環であり、過度に弱くしてしまうと、今度はオプション兵装が使い物にならない為、こうした部分が残ってしまうのはやむを得ないのかもしれない。 一部固定ギミックの削除 2で登場していた特定の武装を無効化するジャマーといった各種のトラップは今回削除されてしまっている。これの有無については前作でも賛否両論であり、面白みに欠けるとするか、事故が減ってプレイが快適になったかで意見が分かれるところである。 固定砲台に関しては本作でも続投。しかし、本作では上の難易度だと、一度の発射で目に見えて耐久値を削られてしまう等、バランス面ではやや否よりの意見が多い。 非常に分かり辛い大会の設定 今作はガンプラ大会という設定の為、特に大会においては一応レギュレーションが組まれているらしい。 PG機体は最大でも2機まで、HGは最大4機までの様に、機体グレード毎のポイント制の様なものらしい。 しかし、一部のバトル形式では3機で出現した敵チームが全滅した後に4機になって復活してくるなど、参加人数等について謎が多く残る。一応復活する事自体は、プレイヤーも使用できるリトライチケットの使用等で補完のしようはあるが、それにしても「増える」というのは… また、道中における敵ガンプラチームとのランダムエンカウントではプレイヤーの撃破=敗北となっている。これはプレイヤーがチームリーダーであるためだと思われるが、一方で、こちらは敵のチームを全滅させなければ相手チームを撃破したとみなされない。つまり敵チームは全機倒す必要があるが、こちらはプレイヤーが撃墜されると即戦闘終了である。 例えこちらは味方機が残っていても、プレイヤーが撃破された瞬間、その対戦に敗北したとみなされ、味方がリブートを掛けるまでもなく敵チームが消えてしまう。その場でミッション失敗という訳ではないのだが、高難易度ではちょっとしたミスで即撃墜という事もあり得るだけに、少々やるせなさが強い。 覚醒については、劇中で「使えるやつは使える」「ロボット製造系の企業チームでも使用条件は分かっていない」事が言及される機能であり、主人公や一部キャラクターのみの特権となっている。 ただ、ゲームシステム的にはともかく、競技としては明らかに公平性を欠く代物となってしまっている。実際、覚醒によって戦局をひっくり返した主人公が、相手に「卑怯だ」と言われる展開もある。 とはいえその場面では相手も決して公平とは言えない手段を用い、それを敵のチームメンバー自身に糾弾されているため、同情しにくいが。 また、あくまでムービー中の描写だが、これ以降、主人公は大会中は敵にトドメを刺す時か、相手に覚醒を求められた時、もしくは大会外の緊急事態でのみ「覚醒」を使用している為、演出として配慮させていたような節はある。 あんまりそこここでポンポン覚醒されても興が覚めるというものだが、露骨に説明放棄したまんまの為、掘り下げるまではいかずとも、もう少し納得のいく設定は欲しかった所。 ムービーに反映されないNPC 同行するNPCについては、一度クリアしたステージに限って、自分で保存しておいた設計図の機体で出撃させる事ができる、『1』の仕様に戻った。しかし、これがムービーには一切反映されないのがなんとも惜しい所。ロボ太のSD機体についても同様で、その時点で入手できる最新のウェアを装備した状態で固定(*15)。 一方、戦闘面に関しては、ファンネルや回復アクションといった、通常は味方NPCが使わない装備のセリフもちゃんと用意されている。 問題点 難易度の高さとストーリーのテンポの悪さ 今作では敵が全体的に固めであり、なかなか倒れてくれない(*16)。また、全体的な敵の攻撃力も高めではなく高い。特に顕著なのがHARDCOREから。難易度的には1周目から選択でき、「腕に自信があれば」という形で勧められているが、この一個上の難易度「EXTREME」は既にMGがドロップする段階(=前作基準での2周目)なので、事実上、初っ端から『2』最終盤の強さをもった敵が出てくる。 一応、前述の敵チームとの戦闘を除き、自機が撃墜されても、味方がリブートを掛けてくれればデメリットなしで復活可能。ただ、高難易度での味方は、自機の手助けが無いと敵に囲まれてお手玉されている場面も珍しくなく、リブートを試みても、ブーストを使わずにのんびりやってくる為、アテにしていると無残な結果に終わる事も多い。「自機撃破→NPCがリブートに向かう→こっちに向かう間にボッコボコ→接近できないまま結局撃沈→もう一人がリブートに向かう→こっちに向かう間に……」という、ギャグマンガの様な展開で全滅する事もしばしば。 最高難易度「NEWTYPE」では、ここから更に敵の体力と攻撃力が大幅にアップするのだが、どちらも上昇値が極端すぎて、いくら何でもやり過ぎているという声もある。 アビリティを除き、パーツをDLC込みで限界まで強化しても耐久値はおおよそ140万前後。そんな中で、大量に沸く敵の流れ弾で数十万ダメージを受けるのはザラ。炎上の状態異常では1秒ごとに耐久の3分の1減少。強力な攻撃は一発で瀕死になったり、敵のEXアクションを喰らおうものなら、基本的に一撃死である。 敵の硬さも大概な物。賛否両論部分で触れているが、「設定ミスでぶっ壊れた攻撃力を持っていた武器を最大まで強化してやっとこ普通くらい」という程の硬さ。まともな構成で戦うと1つのステージに30分以上かかる事も多く、多くのプレイヤーを辟易させた。 これらの問題はアビリティの「即死回避(*17)」と「オートリペア(*18)」の組み合わせ、「DPS強化」とカテゴリー別の「マスタリースキル(*19)」のアビリティを付けて強化していればある程度は解消されるが、逆に言えば、これらがなければ不快感は強いという事。そもそも、後半は細かく連続ヒットするタイプの攻撃も出てきて、即死回避そのものが役に立たなくなったりもする。 即死回避と組み合わせて使えと言わんばかりに瀕死時強化のアビリティが複数存在し、これらを使えば攻防ともに大分安定する。しかし瀕死ギリギリで画面を赤く染めながら戦い続けることが強制されるのは、人によってはストレスや不自然さを感じさせるだろう。 もっと言えば、2周目以降の隠し難度に限った話ではあるが「自分だけのガンプラを作る」というコンセプトに対して、必須ともいえるアビリティがある仕様はどうなのか、という意見も。強くしたいなら必然的に付けるアビリティではあるが……。 敵が無駄に硬いため、身の丈に合った難易度を選ぶと、敵の耐久値攻勢の前にサクサク進められず、結局だれやすい要因となっている。 特に本作では、前作の様な拠点の奪い合いや上記のジャマーといった戦略要素が無くなっており、とにかく敵を蹴散らしながら先に進むだけで、フィールド進行や敵プレイヤー介入以外の、メリハリの様なものが少ない。 一応「フィールドにある敵のコアを破壊する」「ステージのどこかにあるモノリスを破壊する」など、通常とは異なるターゲットが設定されたミッションも、結局付近の敵を倒さなければそれらのターゲットを攻撃できない。つまるところ全てのミッションのクリア条件は敵を全滅させることであり、より作業的な印象を強めてしまっている。 決して無理ゲーの類ではないのだが、それ故に、一体一体に手間取ってジリジリし、ひたすら敵を殲滅する展開が続くのは、明確に問題点の一つと言っていいだろう。アップデートで多少マシになったのが救い。 ストーリーは最初こそ期待感のある進行だが、チャプター2の後半あたりから、レギュレーションの決まった大会で連戦していく関係上、ステージそのものは変わり映えしない戦いの繰り返しになっていく。 中でも問題となるのがチャプター4。武者修行として各地の大会を転戦していくのだが、ぶっちゃけ転戦しているだけなので変わり映えしない上、一々予選から始まる為、とにかくステージ数が多い。イベントらしいイベントが起こる事もなく、結局流れのまま、いつのまにかアジアを制してチャプターが終わる。それだけでも厳しいのだが、この直前のチャプター3のラストに大きな転換期を迎えており、「大きく物語が動き出す」という事が分かってからの前段階で長々と時間を取られることになる。 前述の通り、本作は高難易度における敵の強さが格段に上昇しており、アップデート前の「NEWTYPE」では、やってもやっても終わらないステージの数々を前に、それこそ何かの修行ではないかと思えるほどの苦行であった。 ただ、そこを越えた先の展開は概ね高評価。イベントも増えるため単調さは感じないだろう。チャプター4が長すぎたせいで短く感じてしまうかもしれないが… ストーリー中でのライバルとは、バトルする機会こそあるが、結局最後まで決着が付かないまま終わってしまうため、煮え切らない思いをしたプレイヤーも多い。 正確にはED後に決着が付いたようなのだが、それは直接的な描写のないまま実績トロフィーで結果を示唆するという形で行われる。表現としてはそこまで悪いものでもないが、登場時のキャラの言動や、ストーリー的に王道ともいえる惨敗イベントもある為、本編上で決着が出来ない事への不満の声多数。ただ、この点については後に配布された無料の第一弾DLCにおいて、ライバルとちゃんと決着まで戦えるステージが追加され、一応の解決をみたといえる。 前作と比較すると巨大MAが登場するタイミングが少なく、ビジュアルで引き付けるようなミッションが減ったのもマイナス。一応、PG機体に関しては、大会らしく機体の種類や構成もバラエティに富んでいる。 パーツ関係 本作でも、原作の機体設定に応じた「固有アビリティ(*20)」が多数存在するが、その具体的な効果(上昇値など)についての説明がアップデート前まで一切なかった。 現在はアップデートによりゲーム中でも効果は確認できるようになってはいるが、任意で表示切り替えが出来ない上に切り替えスパンがかなり長いので若干不親切である。 これに関しては、アビリティの数が膨大で説明書に書ききれなかったのか、アビリティの効果まとめを公式HPに貼り出すという謎の対応がとられている。同じ効果を持つアビリティでも効果量に若干の差はあるため、最初のうちは、どのアビリティが一番よいのか、いちいち公式HPを見ないとわからない。 また、ビルダーズランクを上げるとアビリティが付与された状態のパーツがドロップするようになるが、付与されるアビリティ及びそのレベルは完全ランダム。このため、思うように欲しいアビリティが集まらないことも多い。今作では敵が固いこともあって武器の威力を上げるアビリティが要となってくるが、顕著まではいかないものの、運次第で難易度に差が出てしまうことにもつながる。 アビリティによるソート機能がないので、必要なアビリティを探す際は全てのパーツを一巡する必要が出てくる。 パーツは種別毎に最大900個まで持てる。つまり倉庫が一杯の時は、900個以上ものパーツ(*21)から該当品を探し出す作業を強いられる。尤も、意図的に限界までパーツを溜め込んだり、獲得したパーツを毎回思考停止で全取得いない限り、このような事態にはならない。パーツを入手しても合成する資金に乏しい最序盤はまだしも、それだけパーツが集まる頃にはコンスタントに合成・強化を行えるようになる。余程ものぐさなプレイヤーでもなければ、パーツの取捨選択にストレスは感じにくい。 パーツ合成では、設計図に登録したパーツでも合成に使えてしまうため、うっかり登録パーツを合成してしまう事故が発生する事も。とは言えこの場合は合成時に警告が表示される。普段の勢いのまま合成してしまう事もあるが、あくまでプレイヤー側のミスである。それでも起こり得るミスではあるため、設計図に使用されているパーツは合成できない仕様でもよかったかもしれない。 武器に関しては多少の強弱はあるものの、概ね一長一短というバランスだが、唯一の例外が近接武器の「格闘」。 攻撃範囲は狭く、モーションも素手の割りにもっさりで、攻撃回数も少ない。そして、パーツアウトさせやすい・空中コンボが得意等の強みもない(あったとしてもなお上記の欠点が足を引っ張っている)。格闘系武器はパーツ外しEXを習得できるが、格闘のそれは異常にモーションが遅い上に、誘導もないためロクに当たらない体たらくである。結果的に、全武器最弱と言ってもいい攻撃性能になってしまっている。クリア困難というほどではないのだが、他武器に比べると非常に物足りない。 「格闘」「クロー」「拳法」はどれも素手での攻撃でリーチに難があるものの、「クロー」「拳法」はそれを補える強みがあり、十分に実用に足る性能である。「クロー」は空中攻撃が使い辛いが圧倒的な攻撃速度を誇り、横薙ぎ中心で乱戦にも強い他、ガード不可のパーツ全外しEXを習得でき、かなり扱いやすい性能。「拳法」も非常にモーションが速い上、パーツアウトさせやすく空中攻撃も使いやすく、パーツ外しEXが豊富に揃っているという優れた性能を持っている。一方で「格闘」だけは上記の通りである。 今作も、MGの機体パーツはストーリーを一度クリアするまで出現しない。 より正確には、ストーリークリアに追加される難易度「EXTREME」からMGのパーツがドロップするようになる。早い話が、難易度が変わっただけでストーリーはまた初めからである。 元々パーツを目的として周回によるハック スラッシュを繰り返すゲームとは言え、一周だけ遊びたいライトユーザーには不満点となる。とは言え、この仕様自体は前作でも同様だった上、HGとMGの混成で作って、見た目上のバランスが取れる場面というのも限られており、レベルが同じならHGとMGでリーチ以外の性能差もない為、その点での弊害も少ない。 複数の部位が一体化してるパーツの場合、メインの部位にしかアビリティが付けられない。それ以外の部位は元々の固有アビリティ以外空欄となり、いじることはできない(一つの部位で最大10のアビリティ欄が無駄になってしまう)。 他部分のアビリティを鍛えていれば十分クリアは可能だが、基本的にパーツの性能は均一化されてる今作では余計にこのデメリットが目立つ。 該当するのは、アッガイやズゴックなどの頭部か脚部が一体化している胴体パーツと、メイン武器やシールドとしても使えるパーツと、遠近両用の武器パーツ。基本的に、内蔵されているメイン武器やシールドを装備しなければ回避できる。しかし他と一体化している胴体パーツと、シールド兼用のガトリングの場合、強制的に2つの部位に装備されてしまい避ける方法はない。 またアッガイやズゴックなどの異形の腕だと、内蔵武器を避けるとほとんどの武器で見た目に違和感が出てしまう。なにかと水泳部に向かい風な仕様である。 僚機に使わせる、またはバウンティハンターモードにアップロードするNPC用の機体であれば、元々ほとんどのアビリティが無意味になるため弊害が少ない。 遠近両用の武器は、メインじゃない(アビリティが弄れない)方の武器のみを装備すること(*22)ができない、というアセンブル上の問題も存在する。 射撃武器がメインの遠近両用武器の場合は、シールドの項目から一旦ガトリングを装備することでこれを回避できる。しかし、裏技的な方法での装備なので塗装を遠近個別に弄ることができない。 その他の不満点 SDガンダムはあくまでもサポートキャラとして連れていけるだけで自分で操作はできない。 頭身が違う以上、操作システムを落とし込むのが難しかったのだろうが、やはり実現してほしかったという意見はある。 5チャプターのうち、未登場のチャプター1と改良中のチャプター4には連れて行くことが出来ない。前述の通り、専用EXアクションの取得のためにはSDガンダムを一定回数連れて行く必要があるのだが、特に長いチャプター4で連れていけないのは痛手である。 容量の限界か、Vita版は動作が重く、カクついたりする場面も少なくない。アセンブル画面は特に顕著。ただし、この点についてもPS4の移植作品としてはADVなどを除いてそう珍しいものではない。流石に携帯機と最新鋭の据え置き機ではスペックが違い過ぎる。 原因は不明だが、有料DLC適用後、ショップへの入店(正確にはDLC導入後の購入状況チェック)に異様に時間がかかるようになる事象がチラホラと報告されている。 報告数自体はさほど多くないが、それなりにストレスが溜まるくらいの時間は待たされる。残念ながら、今後対応される可能性はかなり低い為、現象が起こるようになると諦めるしかない。 総評 3作目ということでシステム的にはかなり完成されたものとなっている。 過去作での反省も上手く取り入れられており、不満点は残るが、ガンプラのゲームとしてはこれ以上ないほどの自由度を得た作品。 これまで遊んできたプレイヤーならば手に取って損はないはずである。 画像を少し検索してもらえばわかるが、(実用性は別にして)非常にバラエティに富んだ機体の数々がビルダー達の手によって生み出されている…… というか、公式サイトの果てから目を疑うような構成の機体画像が貼られているので、一目見れば、そのカスタマイズの自由度はお分かりいただけるだろう。 何より、そこまで滅茶苦茶やっても、武装と強化さえちゃんとしてやれば、ゴテゴテフル装備の厨二機体にも負けない機体性能を発揮するというのも、本作のポイントである。 気に入った機体を更に自分好みに、どこまでも自分好みに作り上げていける自由度は、ガンプラゲーとして一つの完成を見たといってもいい。 ぜひとも、自分が夢見た自分だけのモビルスーツを、ガンプラとして形にしてみていただきたい。 余談 本作でもカスタマイズコンテストが行われ、「月刊ガンダムエース」で連載の漫画「ガンダムビルドファイターズA-R(アメイジングレディ)」と「機動戦士クロスボーン・ガンダムDUST(ダスト)」とコラボしたコンテストが開催、受賞作品が漫画本編に登場した。 また、本作を基にしたストーリーの漫画も同誌上で連載されたが……突然休載、そのまま打ち切られてしまった。 「ガンダム」ブレイカーにもかかわらず、主人公の機体はドムとジムがベース。本作のストーリー終了後が舞台なのにミサの機体が初期状態のまま、「彩渡(あやと)商店街」ではなく「彩渡(さいと)商店街」と書かれている等、明らかに公式サイトを流し読みしただけという事が一目でわかる出来。 何なら、「ガンダムブレイカー」というタイトルすら勘違いしていた為、件の主人公機が出たとも。当然、総スカンを喰らっていた為、順当と言えば順当とも…… 2017年3月30日、ベスト版とDLCを全て収録したダウンロード版「BREAK EDITION」が発売された。新作である『New ガンダムブレイカー』の発売を前に、本作から入ろうという新規層を取り込むための一手となったが… よりにもよってその新作が大ゴケ。詳細は該当記事に譲るが、新作なのに僅か2ヶ月で中古価格80%~90%OFFで安定という恐ろしい値崩れを起こしてしまう。 その反動か、市場に出回っている中古ディスク版の本作の値段が高騰。当初は中古+DLC購入の方が安いとされていたが、現在では単に「BREAK EDITION」を購入した方が安上がりになる場合もままある。購入の際は一旦手を止めて、価格を確認してみると吉。 2021年に「ガンダムブレイカー バトローグ プロジェクト」が始動、新作ショートフィルムの公開が決定し本作のキャラが出演する事が決定、同年10月から全6話が順次配信された。 その中で元々姿が無かった本作の主人公が「ナギツジ・タクマ」という名前と共に新規にデザインが描き下ろされている。 特に、彼については第1話公開直前まで主要キャラの使用ガンプラの中で彼の使う「ガンダムダブルオーコマンドクアンタ」の使い手が公開されず、一種のサプライズ要素となっていた。 『New』の側の記事にも書かれているがナンバリングの数字が進んだ『ガンダムブレイカー4』が2024年8月29日に発売した。 本作のミサが成長した姿で『4』にも登場することが公式から示されており、本作の直系の続編がようやくリリースされたと言える。
https://w.atwiki.jp/gandam_breaker/pages/61.html
ガンダム パーツデータ 明るい青色のマスは☆5以上でさらに+1ボーナスされることを示す。 部位 OSLv 装備コスト 近接武器適性 射撃武器適性 オプション装備 HG MG HG MG サーベル アックス 大剣 ムチ ランス 格闘 ライフル ロングライフル マシンガン ガトリングガン バズーカ ヘッド 4 19 0 0 0 0 0 0 5 0 0 0 5 頭部バルカン(ガンダム) ボディ 4 19 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 アーム 4 19 6 0 0 4 5 0 1 0 0 0 1 レッグ 4 19 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 バックパック 4 19 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ビーム・サーベル(ガンダム) 合計 - - - - 8 0 0 4 5 1 7 0 0 0 6 - HG 部位 ☆0 ☆1 ☆2 ☆3 ☆4 ☆5 ☆6 ☆7 ☆8 ☆9 ☆10 ヘッド 機体耐久値 1030 1210 1380 1900 2080 2340 2640 2920 3200 耐物理装甲 80 90 110 150 170 190 220 240 270 耐ビーム装甲 70 80 90 130 150 170 190 210 240 ボディ 機体耐久値 3190 3650 4570 5040 7000 耐物理装甲 390 450 560 620 860 耐ビーム装甲 390 450 560 620 860 キャパシティ 560 650 830 920 1310 アーム 機体耐久値 1560 1900 2080 2340 2640 2920 3200 耐物理装甲 120 150 170 190 220 240 270 耐ビーム装甲 90 110 160 素手攻撃力 408 425 466 508 549 616 レッグ 機体耐久値 3650 4110 5040 7000 耐物理装甲 490 550 670 930 耐ビーム装甲 420 470 580 800 キャパシティ 650 740 920 1310 バックパック 機体耐久値 1650 1890 2370 2610 2850 3210 3630 4400 耐物理装甲 80 90 110 130 140 160 180 220 耐ビーム装甲 100 120 150 170 190 210 240 300 キャパシティ 370 430 550 610 670 760 860 1050 MG 部位 ☆0 ☆1 ☆2 ☆3 ☆4 ☆5 ☆6 ☆7 ☆8 ☆9 ☆10 ヘッド 機体耐久値 3170 3840 4510 5180 5850 6520 7190 8000 8820 9640 10600 耐物理装甲 580 700 770 耐ビーム装甲 560 680 740 ボディ 機体耐久値 12840 14160 耐物理装甲 1470 1600 耐ビーム装甲 1470 1600 キャパシティ 2370 2580 アーム 機体耐久値 5850 耐物理装甲 580 耐ビーム装甲 540 素手攻撃力 637 レッグ 機体耐久値 11520 耐物理装甲 1390 耐ビーム装甲 1300 キャパシティ 2160 バックパック 機体耐久値 10300 11470 耐物理装甲 730 800 耐ビーム装甲 780 860 キャパシティ 1780 1960 シールド HG 名 称 OSLv コスト シールド耐久値 その他 ☆0 ☆1 ☆2 ☆3 ☆4 ☆5 ☆6 ☆7 ☆8 ☆9 ☆10 ガンダム・シールド 4 170 7500 8300 8800 9200 11300 13500 MG 名 称 OSLv コスト シールド耐久値 その他 ☆0 ☆1 ☆2 ☆3 ☆4 ☆5 ☆6 ☆7 ☆8 ☆9 ☆10 ガンダム・シールド 19 1140 42400 48700 近接武器 HG 名 称 種別 OSLv コスト 攻撃力 属性 その他 ☆0 ☆1 ☆2 ☆3 ☆4 ☆5 ☆6 ☆7 ☆8 ☆9 ☆10 ビーム・サーベル サーベル 1 300 180 206 232 258 284 310 336 419 502 585 700 ビーム ジムと共用 ビーム・ジャベリン ランス 2 330 232 258 MG 名 称 種別 OSLv コスト 攻撃力 属性 その他 ☆0 ☆1 ☆2 ☆3 ☆4 ☆5 ☆6 ☆7 ☆8 ☆9 ☆10 ビーム・サーベル サーベル 20 1500 1130 1178 1227 1275 1324 1372 1421 1576 1731 1886 2100 ビーム ジムと共用 ビーム・ジャベリン ランス 射撃武器 HG 名 称 種別 OSLv コスト 攻撃力 属性 □連射回数 △攻撃 その他 ☆0 ☆1 ☆2 ☆3 ☆4 ☆5 ☆6 ☆7 ☆8 ☆9 ☆10 ビーム・ライフル ライフル 2 300 108 154 170 186 251 チャージ ハイパー・バズーカ バズーカ 5 550 441 475 510 544 614 誘導弾 MG 名 称 種別 OSLv コスト 攻撃力 属性 □連射回数 △攻撃 その他 ☆0 ☆1 ☆2 ☆3 ☆4 ☆5 ☆6 ☆7 ☆8 ☆9 ☆10 ビーム・ライフル ライフル 20 1500 992 ハイパー・バズーカ バズーカ 入手方法 ミッション HG 部位・名称 ランク 番号 ミッション名 入手手段 ヘッド ボディ アーム レッグ バックパック ガンダム・シールド ビーム・サーベル (近接武器名) ビーム・ライフル (射撃武器名) MG 部位・名称 ランク 番号 ミッション名 入手手段 ヘッド ボディ アーム レッグ バックパック (シールド名) (近接武器名) (射撃武器名) ショップ ランナーセット価格 スクラッチ HG 部位 名称 元になるパーツ 必要ビルダーLv MG 部位 名称 元になるパーツ 必要ビルダーLv 感想・評価 初代ガンダム。すべてのガンダムの元祖であり、ガンプラにおいても最初に製品化された。 製品版発売日のカスタマイズランキングにエントリーすることで、青色ランナーを入手できる。