約 1,380,268 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/6464.html
登録日:2011/01/19 Wed 09 18 16 更新日:2024/09/25 Wed 13 02 55NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 04年冬アニメ 2004年 3D SDGF SDガンダム SDガンダムフォース 「愛」ってなんザコー! がんばれ~!! たまに涙腺崩壊 やたら長い坂を上っていつかそこで見下ろすんだ未来を アニメ アベユーイチ ガンダム ガンダムTVシリーズ ガンダムフォース ガンダムフォース、サイコー!! ガンダム版勇者シリーズ キャプテン キャプテンの口 ココロオドル コマンドガンダム サンライズ テレビ東京 バナナ 友情 愛 愛はそこにあるかい? 木村貴宏 機動勇者ガンダム 武者頑駄無 真の力 眩しすぎて届かなかった夢も空も追い越すんだいつかは 稀に鬱展開あり 衝撃のラスト 親子 隠れた名作 騎士ガンダム 「ガンダムフォース、サイコー!!」 「えー、皆さんこんにちは」「こんちは」「おいっス」 「本日のミーティングは……」 「「「SDガンダムフォースってなんなんだー!!」」」 「……です」 【目次】 【目次】 【概要】 【商業】 【評価】 【その後について】 【主題歌】 【あらすじ】 【用語】世界関連 勢力関連 ロボット関連 【登場人物】◆ネオトピアS.D.G. ◆ラクロア反乱軍 ◆天宮武里天丸軍 騎馬王丸軍 ??? ◆ダークアクシズ 【余談】【SDフレクション】 【次元海賊デ・スカール】 ロボット工学の発展により、人型のロボットからペットロボットまで様々なロボットが共存する理想郷、 未来都市「ネオトピア」! 今、その平和を打ち破ろうと「ダークアクシズ」が次元の彼方からやってくる…! さあ、僕たち「ガンダムフォース」の出番だ! 【概要】 『SDガンダムフォース』とは2004年に放送されたアニメである。SDガンダムシリーズ初のTV放送用作品。 SDガンダムの海外展開を行うため、外国を主軸として企画・製作された作品で、2003年にアメリカで先行公開された。 海外版は前半の2クールで打ち切られているが、同放映時点で全話製作済であり、日本では2002年頃という早期にアフレコが終了していた状態だった。 あまり知られていないが日本アニメ至上初の国産フル3Dのテレビアニメでもあり、加えてSDでありながらモーションキャプチャーを採用した異質の作品。 映像も当時はまだ発展途上だったトゥーンレンダリング方式だが、当時の3Dアニメにあったカクカク感がなく、物凄いfpsでぬるぬる動く。 こういった制作環境に対応するため、監督には特撮畑となるアベユーイチ(*1)を起用した。 これは勿論、アクションシーンにおいて特撮のノウハウを活用するためであった。 一方でアニメーション作品であることから、副監督にはアニメ畑の近藤信宏を起用し、2頭体勢での製作となった。 他にも、劇伴は相棒で有名な池頼広が担当しており、ハリウッドオーケストラの協力の下、壮大な楽曲として仕上げている。 こうした技術面は原作者の富野由悠季の興味を引き、かの御大らしくアポ無しで制作現場に来たので「T様が来た!!」と大騒ぎになったらしい。 コックザクがトールギスをT様と呼ぶのはこのエピソードから来ている。 富野は時間があれば絵コンテを切りたかったと本作に好意的な姿勢を示し、OP1「SUNRISE」ではPUFFYからの歌詞の引用要請を快く承諾している。 一方でモーション製作には困難を伴った。というのも基本的にキャラクターの平時の動きからアクションに至るまでほぼ必ずと言っていいほどモーションキャプチャーを使用していたためである。 おかげで製作費こそ抑えられたが、製作においてはとても苦労したという。本作におけるモブキャラが極端に少ないのはおそらくそのため。 逆に炎天號のような馬型のキャラはモーションキャプチャーが使えず、それが逆にCG製作の足枷になっていたとか。 つまりネオトピアの背景等でたまに出てくる人間やロボット、果ては天宮の合戦シーンに出てくる無数の雑兵も(おそらく)同技術でモーションを付けられていると思われる。 声優は、長年ガンダム作品に出演することを夢見ていた神谷浩史をキャプテンガンダムに、さらに∀ガンダムで主役を張ったこともある朴璐美を相棒のシュウト役に添えている。 アフレコがめちゃめちゃ厳しかったらしく、神谷はキャラクター上感情を出してはいけなかったため、感情が出ているとすぐリテイクを受け、 主役経験者の朴ですら「君の代わりはいくらでもいるから」とかなりキツイダメ出しをされたという。 ただ、池田秀一の出演が話題を呼んだなどはあるが、レギュラー陣にガンダムでメイン出演があった経験者は実はそれほど多くなく、本作が初という人もしばしば。 どちらかと言えば目新しい起用が多い布陣であった。 一年通しの4クール・全52話は、それまで最長だったVガンダムを抜いて、ガンダムシリーズ最長となっている。 これは未だに打ち破られていない記録である。以降は徐々に話数が短縮される傾向にあるため、破られる可能性も低め。 また、基本的に本作以降は分割クール方式がメインとなったため、一年通しで区切るならこれはほぼ破られる可能性はないと言える。 基本的に登場するキャラの元ネタは一年戦争関係(初代+同OVA)と逆シャア、GガンダムとガンダムWのみで占められている。ゲーム版ではVガンモチーフが登場した。ガンダムの方はでてないのに また、繋がりは明言されていないものの、過去のSDガンダムシリーズに登場したのと同名の武器が登場している。 さらに一部の登場人物や武器デザインが過去のSDガンダム作品をモチーフとしている。ラクロア王もかの有名な初代からの系譜であることも示唆されている。 ちなみにキャプテンはG-ARMS、ゼロ、爆熱丸 、嵐の騎士トールギスは「SDガンダム英雄伝」に登場していた機兵のデザインをほぼそのまま流用されているなど過去資産の活用が多い。 なお余談であるが、Wikipediaには各機体のモチーフが記されているが、ほとんど独自研究の域を出ない適当なもの(*2)で、 明らかにモチーフ外の作品もモチーフ元として適当に挙げられていたりする。 基本的に本作のモチーフは当時アメリカで放送・公開されていたガンダム作品のみで、 一年戦争近辺の宇宙世紀ガンダム(0083まで)とGガンダム、そしてガンダムW以外は「似ている」だけで基本的にモチーフとして言及されていない。 【商業】 『ガンダムSEED DESTINY』と同時期に放送されており、そちらに埋もれてぶっちゃけ影が薄い。 そもそも当時は『SEED』全盛の時代で、SDガンダムはあまり子供人気がなかった。 ガンプラも低年齢向けを目指したもののクオリティは低く、BB戦士も再現度はそこそこ。 さらに同時期にリリースされた武者烈伝だと、『親子二世代で楽しませる』コンセプトのはずが、子武者が『武者○伝』のふぬけ武者からかっこいい武者に大変身する要素をカットして貧相な体型のまま、かつ親武者が変態的なクオリティ&過去の武者頑駄無たちのリメイクでオッサンホイホイだった。 おかげで子武者の人気はすこぶる低く成長した子武者が主役の続編は流れてしまい、よって注目度も低い……と不遇。 つーか何自分で首絞めてんだ磐梯。 完成品の玩具もクオリティがまちまち。ただし概ね中盤以降は造形もアクション性も強化されてまあまあだった。 また、ガンダムシリーズで唯一放送中にDVDが展開されない(放送から4年後の2008年に無事DVD-BOX発売)など、その扱いはかなり不遇。 視聴率や売り上げも奮わず、知名度も低い……と、はメインだった海外展開に失敗し、一縷の望みをかけた日本展開も散々とバンダイ目線では失敗作である。 これもあって所謂オタク向けのイベントに乏しく、声優が登壇するイベントは放送から7年程経った2009年の『GUNDAM BIG EXPO』まで待つこととなる。 しかし後半の盛り上がりを受けてか、1巻だけサウンドトラックが発売された。ただし、残念ながら未収録曲がかなり多い。 【評価】 ぶっちゃけ序盤の評価は最悪である。 フェイスオープンによりガンダムから口が見えるという衝撃的デザインだったこと、過去作の設定の引用の方法が原作を意識していなかったこと、 テンポが非常に悪く戦闘シーンにメリハリが薄かったこと、物語自体も最初のコンセプトを引きずっていた(*3)ため盛り上がりに欠けたこと… それに加えて当初はモーションキャプチャーに不慣れだったこともあり、動きが若干モタついていたりと、問題が山積であった。 フル3Dであること、過去のSDガンダムシリーズのキャラクターをモチーフにしつつ設定を一新していることなどから、SDガンダムファンからの前評判はそこまでであった。 実際、視聴前からSDガンダムのファンからの興味は薄く、見始めても1クール目で視聴を切られたりしがちであった。 先行放送されたアメリカでの打ち切りは特に手痛かったうえ、当時のアニメワーストランクにもランクインし、 キャプテンのフェイスオープンの不気味さを皮肉ったブラックジョークとともに、かなり辛辣な意見が飛び交っていた。 日本での悪評もこれを知っていた視聴者によるネガキャンが少数ながらあったくらい。 しかしこれらの問題点は制作中に少しずつ改善され、特撮のノウハウとアニメのノウハウの融合も徐々にシンクロしていくようになった。 そして当初から個性豊かかつそれぞれ深いバックボーンを持つキャラクター達と、その成長、子供向けらしい王道で熱いストーリー展開、 濃密な伏線、表面的にはあっさりしているが実は考察しがいのある複雑な設定、涙腺崩壊の展開が目白押しな内容となった。 それらの感動を得られたのもこのタルいと言われる1クール目の存在があってこそで、テンポは悪めだが序盤もつまらないわけではないことには注意。 むしろテンポこそ悪いが、キャプテンを始めとしたメカの内部ギミックなどをしっかり描いているのはその1クール目だったりする。そういうギミックが好きな視聴者にはおすすめ。 現在における総合的な作品自体の評価は高い。4年後にDVD-BOXとしてパッケージ化されたのもファンの声援を受けてのことであるという。 未回収の伏線が多いことから、続編やブルーレイ化を望む根強いファンが存在する。なおブルーレイ化は後にSDシリーズを網羅という形で実現している。 序盤がダルいという意見は本作によく寄せられる意見である。が、是非最後まで見て欲しい。 まず1クール目は初のフル3Dに加えてモーションキャプチャーという手法から、技術も手探り状態だった。 よって映像はさておき特にアクションのテンポが悪く、脚本も後半を踏まえれば納得とはされつつも、気怠い内容があまり評価は高くなかった。 しかし、そこで物語の地盤を固め、技術を磨いたからこそ2クール目以降の高評価があるのである。 2クール終盤のコマンダー戦は特に集大成的な内容となっており、池田秀一の熱演も相まってその熱い展開と泥臭いアクションは必見。 3クール以降はアクションが洗練され、物語的にもバトルが中心となっていったため、それまで付いてきたファンに答える内容へと昇華されている。 そして最終4クール目は涙なしでは語れないという言葉が過言にならないほどの出来栄え。 このことは後半の熱い展開を知った海外の視聴者が「どうして途中で打ち切ったのか」と詰った程であるという。 そのおかげか、先の日本版BOX化の際には海外でも全クールソフト化されており、かつてよりは少し再評価されるようになった。 え? キャプテンの口がキモい? ……誰もが通る道です。 慣れると可愛い。しかし慣れない人は一向に慣れない。 ちなみにこれは監督が表情をわかりやすくするための措置だったらしい。 【その後について】 評価は全体的に高いのだが、スーパーロボット大戦やGジェネレーションといった作品では一切参戦していない。 戦争ものではない純粋なヒーロー物に近いスタンスだからであろうか……。 ただし副監督の近藤信宏が監督を担当していた時期のケロロ軍曹では、本作のオマージュと思われる演出が度々使われた。 (ザクレロゲートとコントロールホーン) また、ガンダムビルドダイバーズではSDガンダムフォースモチーフのものが多く採用された。(*4) 【主題歌】 ●オープニングテーマ 『SUNRISE』- PUFFY (1月〜3月) 『LOVE PEACE』 - little by little (4月〜6月) 『太陽に焦がれて』- 晴晴゛(7月〜12月) ●エンディングテーマ 『信じる力』- Whiteberry (1月〜3月) 『ココロオドル』- nobodyknows+ (4月〜6月) 『キミと僕』- I WiSH (7月〜9月) 『恋しくて…。』- Les.R(10月〜12月) nobodyknows+の『ココロオドル』は発売当時ガンダムに興味のない人でも1度は聞いたことがあるほど流行し、前代未聞となる『所属事務所無し』でのNHK紅白歌合戦出場を決めることとなった。 また、晴晴゛ の『太陽に焦がれて』とWhiteberryの『信じる力』はどちらもグループ解散前ラストシングルとなってしまったが、本作の熱いストーリーに違わぬ王道のアニソンとなっている。 なお本作の主題歌を担当した歌手グループは解散するという嫌なジンクスがまことしやかに囁かれたが、大きな解散はこの2つのみである。 【あらすじ】 人とロボットが共存し、平和に暮らす未来都市ネオトピア。 しかし、異次元から現れた勢力・ダークアクシズが全ての次元世界を破壊すべく侵略を開始する。 ネオトピアのロボットを操り、あらゆる有機物を石化していくダークアクシズ。 そんな中、ネオトピアの少年・シュウトがロボット・キャプテンガンダムと出会い危機を救われる。 やがて異世界からやってきたゼロ、爆熱丸も加わり、彼ら「ガンダムフォース」はダークアクシズとの戦いを繰り広げていく。 【用語】 世界関連 ネオトピア キャプテンとシュウトが住まう世界。物語前半の舞台。 人間とモビルシチズン(ロボット)が共存する平和な世界だが、未知なる脅威に対抗するため「ガンダムフォース」を組織している。 裏設定によると、実はネオトピアとなる前、この土地では人間が人型兵器(恐らくMS)に乗って争う悲惨な時代があり、一度滅びかけたことがあった。 それを反省したことからネオトピアでは人間と同じ背格好のロボットは作らないという不文律が存在。これがこの世界のロボットが主にSD頭身である理由付けになっている。(*5) ちなみにかつての戦争兵器は戒めとしてネオトピアの地下深くに埋葬されているという裏設定もある。(*6) 基本的に平和なため、他の世界に比べると住人達は大分明るい雰囲気。 登場するロボット・メカのモチーフはU.C.世界における一年戦争時代の連邦系MS。 先述したオープニングのバンク映像でもジムのロボット市民が子供とキャッチボールをしており、シュウトたちが特別なのではなく、モビルシチズンも普通に市民として受け入れられている。 ラクロア 剣と魔法が存在する、SD外伝のラクロア王国をモデルにした国家。物語中盤の舞台。 王族を頂点とし、騎士ガンダムの親衛隊によって守護されていたが、ダークアクシズと手を結んだ反乱軍によって崩壊。 人間を含む有機物は石化し、騎士ガンダムたちはダークアクシズによって殆どが殺されてしまった。 登場するロボット・メカのモチーフは『ガンダムW』のMS。 設定上はかなり遠い未来のラクロアであることが示唆されている。 天宮(アーク) 刀と戦が蔓延る、武者ガンダムシリーズの島国をモデルにした国家。物語終盤の舞台。 武家社会で本来は「大将軍」によって統治されるが、何らかの理由でそれが空位になり戦国時代の真っただ中。 元々は侵略してきたダークアクシズ軍と武者頑駄無の対立構図だったが、 現在は老将・武里天丸の軍とダークアクシズの支援を受けた知将・騎馬王丸の軍が争っている。 ネオトピアやラクロアと違い人間は存在しない。 登場するロボット・メカのモチーフは『Gガンダム』のMFやMS。 余談だが爆熱丸と阿修羅丸(孔雀丸)の回想シーンが切り絵風なのは、まだ天宮の背景セットが出来ていなかったためである。 ソラディオラーマ ネオトピアとは異なる次元に存在する並行世界の一種。 作中では上記のラクロアと天宮がこれに該当する。次元移動魔法や転送装置を使えば行き来が出来る。 ミノフス境海 各世界の間に存在する次元の隙間。目標となる世界が不明確なまま次元移動すると迷い込む。 勢力関連 S.D.G. 正式には「スーパーディメンショナルガード(Super Dimensional Guard=超次元防衛軍)」これは先述のように海外展開がやりたかったため、本来のSDの正式表記である「Super Deforme(d)」は避けられたのもある(*7)。 異次元からの侵略者に対抗すべく密かに設立されていたネオトピアの防衛組織。 ガンダムフォース S.D.G.の特殊部隊。 キャプテンガンダムをリーダーに異世界からの協力者ゼロ、爆熱丸、そして特別隊員のシュウトをメインメンバーにダークアクシズと戦う。 ダークアクシズ 各世界への侵略を画策する闇の勢力。 ソラディオラーマの虚空に浮かぶ「ダークアクシズ要塞」を拠点に様々な世界に侵略の手を伸ばし破壊活動を行っている。 所属するロボットのモチーフはジオン公国軍、デラーズ・フリート、ネオ・ジオン軍などのMS。 人間やガンダムとは美的感覚が正反対で、花や人間を目の当たりにした時は気持ち悪がる事が多い。 ロボット関連 ガンダム 各世界に存在しているロボット及び無機物的な生命体の一種。 その肉体は共通して「ガンダミウム」という金属で出来ている。 モビルシチズン / モビルディフェンダー モビルシチズンはロボットの市民。ディフェンダーは防衛戦闘用ロボットの総称。ただし劇中でモビルディフェンダーという用語はほぼ登場せず、「戦闘用モビルシチズン」と呼ばれる。 人間と遜色ない心を持つが、騎士ガンダムや武者頑駄無とは違い純然たる機械。 そのため性格や価値観面についてはガンイーグル初登場回などで「製造の一過程としてインストールしている」とも解釈できる発言がそのへん担当のカオ・リン博士から出ている。 …が、作中では明らかに「後天的な経験で変化・成長」しているのも肯定されており、実際には完全に学習させられたからそれで完成というものではないようだ(*8)。 作中でのモビルディフェンダーはキャプテンガンダムなど元からネオトピアにいたS.D.G.メンバーがこれに該当する。 騎士(ナイト)ガンダム ラクロアに存在するガンダム。 精霊術という魔法の力を使うことが出来、王国を守護する。 ちなみに卵生であり、ラクロアの泉から精霊と同じくあちこちに流れ着き、騎士ガンダムとして誕生する。 そのため生殖機能等を持っているかは不明。 なお物語開始時点で殆どがジェネラルの溶鉱炉に投げ込まれ死亡している。 ダークアクシズはまっさきにラクロアを滅ぼしているが、これを悪用された場合無限にガンダミウムを製造出来るマシーンになっていたかもしれない。 なお、本編の回想に登場した紅蓮の騎士バトール(ヘビーアームズ)、砂塵の騎士ロック(サンドロック)青銅の騎士ナタク(シェンロン)(*9)は、この時点では身体のモデリングがなく、 マントを被せることで身体のモデルがないことをごまかすという荒業で登場させていた。 最終決戦で「実は生存していた」ということにして参加させる構想もあったが、余裕がなくお蔵入りになった。 その後、身体のモデリングも完成したようで、HP等で公開された設定ビジュアルとして全身を拝むことができる。(*10) 武者頑駄無(むしゃがんだむ) 天宮に存在するガンダム。 武士や忍者のような姿をしており、戦国時代的な文化を持つ。 生真面目なものが多い一方、どこかコミカルさを持つ物も多い。 一方で平和なネオトピアやラクロアと違いガチガチの戦国であるため、その価値観はシビアである。 SDGFのガンダムの中で唯一人間と同じく子をなすことが出来る種族である。 人間を初めとして有機生命体が存在しない世界で育ってきたため、人間を見ると「ぷにぷに」と呼んで物珍しがり、興味を持って触りたがる。 騎馬王丸があの渋い声で「ぷにぷに」と言いながら迫るシーンはホラー。 【登場人物】 ◆ネオトピア S.D.G. ◇キャプテンガンダム/ハイパーキャプテンガンダム CV.神谷浩史 本作の主役。 ガンダムフォースのリーダーでありダークアクシズと戦うために秘密防衛組織S.D.G.に作られたロボット。 様々な武器を使いこなす戦闘のエキスパート。また、「ソウルドライブ」という特殊な機構を内蔵されている。 序盤では感情が薄く、任務に忠実なロボットらしい性格であったが、 仲間達との交流を経て徐々に人間味がでてくる。 少々天然気味だが根は熱い漢。 モチーフはオリジナルのキャプテンガンダムで、それと同時に初代ガンダムの要素が強い。 カラーリングのみNT-1に近いとする意見もある他、後に追加装備からガンダム試作1号機の要素が入ってくると一年戦争のころの作品メイン格機の折衷デザインともいえる。 先述のように担当声優はのちに『00』にも参加する神谷浩史。あちらの現場では宮野と並んだ際にキャプテンやってたのを指して「宮野くんはこれからだけど、神谷くんはすでにガンダムになってるみたいなもん」とネタにするのが恒例だったとか。 SDガンダムフォースのスタッフからは「ザコソルジャーがガンダムパイロットに出世した」と微笑ましく見られていたらしい。(兼役で神谷はザコの声もやっている) ◇シュウト CV.朴璐美 ネオトピアに住む10歳の少年。 キャプテンの嫁。その扱いはほとんどヒロイン。 彼の応援によりソウルドライブが発動でき、その功績からS.D.G特別隊員に任命される。 彼の機転や発明により危機を救われることも多く、もう一人の主人公と言える。 あまり注目されないがメカに強いがアウトドア派という超人で、このアグレッシブさはコマンダー戦で活かされることに。 余談だが初期はCGの出来がよろしくなく、スタッフも不満があったためか、途中よりモデリングが大幅に調整を受けている。 中の人はロラン。 ◇翼の騎士 ゼロ CV.斎賀みつき ダークアクシズに滅ぼされたラクロアの騎士ガンダムであり、その唯一の生き残り。 剣と盾を持つ他、多彩な魔法を操り、普段から魔法の力で空を飛んでいることが多い。 騎士道を重んじ、性格は紳士的だが若干キザ。だがヘタレ。 爆熱丸とは喧嘩する程仲がいい関係。 モチーフはウイングガンダム、及びSDガンダム英雄伝の「流麗騎士ウイングガンダム」。 実は彼女も本作がガンダム初出演である。 ◇武者頑駄無 爆熱丸/強火剣嵐 爆心丸 CV.千葉進歩 次元転送装置の実験事故で、天宮から愛馬・炎天號と共にネオトピアに飛ばされてきた武里天丸軍の若き武者頑駄無。 炎を纏った二振りの刀を武器とする。 性格は情に厚く騒がしく涙もろい熱血漢。他のメンバーと比べて若干頭が弱いフシがある。好物はおにぎり。 ゼロとは喧嘩する程仲がいい関係 。 モチーフはシャイニングガンダム、及びSDガンダム英雄伝の機巧武者シャイニングガンダム。 IGLOOでの出演歴はあるが、アフレコ時期を考えると恐らく彼も本作が初ガンダムと思われる。 ◇リリジマーナ・ミヤ・ド・ラクロア CV.松来未祐 ラクロアの第一王位継承者であり、物語後半のヒロイン。通称「リリ姫」。 物語後半まではダークアクシズにより石化されており、石化が解けた後にガンダムフォース一行と同行することになる。 性格は強気で勝ち気、マイペースで少し我が儘。 それまでのイメージと、彼女の登場直前まで登場していた彼女の偽物(おしとやかでドジっ娘。通称黒リリ。可愛い)とのギャップで視聴者を驚かせた。 まあ本物も十分可愛いんですけどね。 ◇武者頑駄無元気丸(げんきまる) CV.小林由美子 物語中盤からガンダムフォースに同行する子供の武者頑駄無。 とある事情から騎馬王丸の命を狙っている。 かなり生意気なうえ、成り行きで同行することになったためガンダムフォースの面々を信用していないが、徐々に気を許していく。 戦闘力は低いが、「井」の字を宙に書くことで空間移動をすることができる。 モチーフはゴッドガンダム。 ◇ガンバイカー/ガンパンツァー CV.柳沢栄治 総合支援型モビルディフェンダー。 その姿はガンダムヘッドが付いた巨大なバイクというシュールなものだが、キャプテンの指導教官を務めた優秀なAIを搭載しているベテラン戦士。 「百万年早いわ!」が口癖で、当初は堅物だったが、後に若干丸くなる。 後半は支援車両ガンパンツァーにAIを移植され、巨大化して再登場し、天宮編では後方支援を担った。 モチーフはコマンドガンダム。というより裏設定としてあらゆる世界を飛び回ったコマンドガンダムの形態の一つというものがある。 つまり声や見た目は違うがコマンドガンダム御本人だったりする(*11)。 これは「現在は戦争とは無縁なはずのネオトピアに何故戦士としてベテランの教官がいるのか?」ということに対する答えにも一応なっている。 ◇ガンイーグル CV.浪川大輔 空戦型モビルディフェンダー。 空中戦を得意とするガンダムフォースの一員で高い戦闘力を持つ。 キャプテンの事は尊敬しているが、他に対しては露骨に態度が悪くなるなど若者っぽい振る舞いが多い。 モチーフはνガンダム。DFF版のフィンファンネルを主翼に見立てている。逆に言うとファンネルとしての機能はない。 彼もシュウトの朴璐美と同様、担当声優はシリーズ主演経験者だが当時は話題にされなかった。実は『00』ミハエルや『UC』リディより早い、ガンダム復帰作である。 ◇ガンダイバー CV.中井和哉(01)、吉水孝宏(02)、他 海戦型モビルディフェンダー。 同時開発された7機で「ガンダイバーズ」を構成しており、潜水艦形態への変形などによる水中での戦闘や救助活動を得意とする。 真面目で気のいい連中。 最終決戦では飛行ユニットを取り付けて、元の仕様を活かしたヘリコプター形態になれるようになった他、武装が一新された。 モチーフはオリジナルのガンダイバー及びリ・ガズィ。 ◇炎天號(えんてんごう) CV.伊藤健太郎 爆熱丸とともにネオトピアに飛ばされた相棒の馬。 実は鳴き声は「ヒヒーン」ではなく「火火ーン」らしい。どうでもいいわ。 爆熱丸には炎天號の言っていることがわかるらしい。 折れた爆熱丸の刀を見守るなど主人に忠実だが、時折呆れていることもある。 中の人のイトケンは本作でガンダム初出演となった。 インタビューの際、神谷浩史の「ガンダムにずっと出たかったけどまさかガンダムになるとは思わなかった」というコメントを受けて 「自分もガンダムにはずっと出たかったんですが、まさかガンダムに乗られるとは……」とコメントするくらい稀有な経験の持ち主。 結局本作ではザクも騎士ガンダムも兼役で演じることになったので結果オーライか。 ◇ハロ長官 CV.吉水孝弘 S.D.G.の最高責任者。 ハロを模した仮面を被っており、正体は謎に包まれている 八頭身のハロがラスボスに生身で立ち向かうという凄まじい姿を披露したおそらく作中最強の人間。多分人間。 ◆ラクロア 反乱軍 ◇嵐の騎士 トールギス CV.楠大典 ラクロアの白い騎士型MS。通称「T様」。 優れた騎士であるがプライド故かかなり性格は歪んでおり、自分が騎士団に入れなかった理由を「ガンダムではないから差別されたため」と思い込み、その恨みから反乱を起こした。 現在は表向きラクロアの統治者であるが、次元を超え度々ガンダムフォースに襲い掛かる。 追い詰められた後はデスサイズに騙されて魔剣エピオンを持たされ、魔剣に飲まれて狂戦士エピオンへと変化する。 モチーフはトールギス。 モチーフ元はむしろこいつからガンダムタイプたちができたはじまりの機体。 ◇闇の騎士 デスサイズ CV.伊藤健太郎 ダークアクシズの三幹部の1人で本作きっての変態。 リリ姫が好きすぎてT様を唆しラクロアと同志たちを裏切った変態。 石化したリリ姫に恍惚と話しかける姿はどう見ても変態。 裏切る前からストーカー行為を嗜んでいた筋がね入りの変態。 モチーフはデスサイズヘル(EW版)な変態。 ◆天宮 武里天丸軍 ◇武里天丸(ぶりてんまる) CV.丸山詠二 武里天丸軍の総大将を務める年配の武者頑駄無。 かつては生半可な武者では触れることすら出来ない「爆心の鎧」を一か月纏い続け戦ったという猛将だが、現在は小柄お爺ちゃん。 浪々の爆熱丸を拾い一端の武者にまで育て上げたが、彼が失踪したこともあって若干人間不信気味。 モチーフはジョンブルガンダム…と見せかけて、その名前の通りジョンブルの先代機であるブリテンガンダム。 騎馬王丸軍 ◇騎馬王丸(きばおうまる) CV.田中正彦 武力により天宮の平和勝ち取らんと名乗りを上げた武者頑駄無であり、ダークアクシズの三幹部の一人。 腕が立つのは勿論だが、将棋が趣味で戦場においても相手の二手先を読む知将。 高いカリスマ性と勝利の為なら非道な行為も辞さない冷酷性を併せもつ。他の幹部二人(狂人と変態)に比べるとかなりまともな人。 配下の騎馬王衆、虚武羅忍群、阿修羅丸、そして移動城塞・天地城を操り武里天丸軍と争っており、新たな力として機動武者大神将の復活を目論む。 モチーフはゼウスガンダム。 ◇虚武羅丸(こぶらまる) CV.梁田清之 騎馬王丸の配下・虚武羅忍群の一員。正式名は「虚武羅丸ノ黒」。 様々な忍法を駆使した潜入工作の達人であり「城落としの虚武羅丸」と恐れられた。 忍としてプライドと忠義に篤い実直な性格の持ち主。 序盤でS.D.G.に敗れ、後半からは元気丸を狙い潜入するが彼の優しさに触れ味方となる。 モチーフはコブラガンダムだが、刃のギミックやカラーリングなどからはガンダムシュピーゲルの意匠も伺える。 ◇阿修羅丸(あしゅらまる) CV.小西克幸 騎馬王丸配下の武士。 かつては「孔雀丸」という名で爆熱丸とは同門だったが、彼との決闘に敗れたうえ情けを掛けられたことで復讐を誓う。 そして騎馬王丸の軍門に下り、現在の姿と名を得た。 腕が増えたのはプロフェッサーガーベラの改造手術によるものとされているが定かではない。 モチーフはアシュラガンダム。 ◇東方不敗(とうほうふはい) 爆覇丸(ばくはまる) (CV.小村哲生) ◇天剣絶刀(てんけんぜっとう) 猛禽丸(もうきんまる) (CV.西脇保) ◇獅王争覇(ししおうそうは) 機獣丸(きじゅうまる) (CV.野島裕史) ◇笑倣江湖(しょうほうこうこ) 破餓音丸(はがねまる) (CV.浪川大輔) 騎馬王丸直属の武者集団「騎馬王衆」の面々。 天地城の四方を預かっており、中でも爆覇丸はガンダムフォースの面々を複数相手どっても圧倒できる荒武者。 爆覇丸以外はプロフェッサーガーベラによって改造手術を受けて今の武器と能力を得た。 モチーフはデビルガンダム四天王で、上からマスターガンダム、ガンダムヘブンズソード、グランドガンダム、ウォルターガンダムとなる。 ??? ◇完全善大将軍(かんぜんぜんだいしょうぐん) CV.小杉十郎太 突如ネオトピアに現れた謎の武者頑駄無。 白金の宝船に乗っており、次元を超えてその姿を現す。 本来空位であるはずの大将軍を名乗っているが、額にはちゃんと大将軍の証である頑駄無結晶がついている。 やたら大仰で時代がかった喋り方をするが、ケーキのような甘い物が大好物。 実はその正体は、成長した未来の元気丸ではないかと予測されている。 (井の字のゲートを使ったり、ハリセンを使ったりと、元気丸との共通点が多い) モチーフはゴッドガンダム。 ちなみに白金の宝船は本来変形して馬になるギミックが搭載されていたが本編未登場。しかしこの名残で玩具版ではこれが実現している。 ◆ダークアクシズ ◇ザッパーザク CV.柳沢栄治 ダークアクシズのネオトピア侵攻部隊長の一人。 すぐにマシンガンをぶっ放す暴れ者 …だったのだが、中盤、S.D.Gの捕虜となり、白い部屋ことロボクリニックに入れられ ハロ長官の洗脳…もとい教育を受け、お花大好きお掃除大好きな性格に変貌を遂げる。 その際に武装が全部取り払われて全てお掃除用具に変えられてしまっている。 そんな彼だが、最終話では衝撃の事実が発覚する。 モチーフはブラッディザク。名前も同じにしようとしたが、バンダイアメリカから「血はダメ」と言われて似た語感の名前に改名された。 ◇グラップラーグフ CV.岩尾万太郎 ネオトピア侵攻部隊の部隊長の一人。 当初は冷酷なヒットマンだったが、どんどん3バカのツッコミ役と化していった。 ダークアクシズに見捨てられてからすっかり戦意を奪われた3人の中で、 唯一ダークアクシズへの復帰を諦めず、元気丸にも決して懐かなかった生粋の悪党。(度量は認めていた) モチーフはバウンティハンターグフで、見た目や色合いは08小隊のグフカスタムを思わせる。 ◇デストロイヤードム CV.松本大 ネオトピア侵攻部隊長の一人。 武器マニアであほのこ。ザコソルジャーよりも知能が悪いかもしれない。 あまりに制御ができないのでザッパーザクとグラップラーグフには煙たがられていた。 元気丸に率いられた時も喜んで彼に従うなど、知能指数はほぼ子供。たまにオカマ口調。 実はガンダム史上始めて指揮官機の角を付けたドムである。 ドムなのに武装を詰め込んだギャロップ(ジオンの陸上艦)を引いている。なお日本版には付かないが韓国版ではギャロップ含めて商品化された。 口癖は「武器〜!」「〜ドム」。 モチーフは名前の通りドム。詳しい機種は不明だが、ちゃんとドムなのに線が多いのはドム・トローペンやリック・ドムⅡのようなOVAリデザイン版を思わせ…なくもないか。 ◇ザコソルジャー CV.千葉進歩、西脇保、伊藤健太郎 他 ダークアクシズの下っ端で、本作品のマスコット的存在。 語尾に「〜ザコ」とつけて話し、それぞれに個性もある。 違うんですよそうなんですよ、Cパートでは作品解説コーナー「ザコザコアワー」も担当してるんですよー ダークアクシズは物を作れないため出自は不明。ガーベラが開発者かといわれるとそれも微妙なところ。 ◇コマンダーサザビー CV.池田秀一 ネオトピア侵攻部隊の最高指揮官。 普段は赤いザコソルジャー・ザコレッドに意識を移し行動している。 悪の美学の持ち主であり、前述の通り彼との戦いは非常に熱い。 当時、シャアのイメージを払拭したかった池田秀一だったこともあり、シャアの乗機でありながら悪役としてかなりキャラを作り込みまくっていた。 おかげで元ネタの赤いロリコンや同時期に演じていた議長とはまた違った悪役全開の池田ボイスが聞ける。 なお、ザコレッドの時はスタッフ曰く「池田さんに◯◯ザコと言ってもらえるか不安だった」らしい。 モチーフはサザビー+ナイチンゲール。 池田秀一曰く「下品なネタもなく(*12)、おふざけも多少のシャアネタ以外は抑えてあったのでむしろやりやすかったし楽しかった」とのこと。 ◇プロフェッサーガーベラ CV.大塚明夫 ダークアクシズの三幹部の一人にして、平常時における最高指揮官。 物を作るのが苦手なダークアクシズで唯一、制作、修理が可能な人物。 冷静な性格だがどこか狂気染みた部分があり、ジェネラルの意志を受け各世界への侵攻を画策する。 ちなみに普段見せている姿は鎧で偽装したもの。その正体は未来の事故で行方不明となり、ジェネラルに悪の記憶を植え付けられたキャプテンの後継機GP04マドナッグ(MADNUG)。 モチーフ機体と陣営が変わった経緯が割と同じ。 そのためキャプテンや人間を憎み、人との絆を一切信じていない。 モチーフはガーベラ・テトラ。声はガトーの方だが。 ◇ジェネラルジオング ダークアクシズの頭領あり、ラスボス。 何処から来たのかは定かでないが、ダークアクシズ要塞の最奥にあるジェネラルの間、その施設と一体になった巨大な身体にすべてを破壊しようという凶悪かつ純粋な悪意を内包する存在。 完全体になるためにガンダムの身体を作るガンダミウムを欲しており、各世界に侵攻しガンダムを捕え溶鉱炉に放り込み吸収している。 彼の周りに浮遊している宣戦の角(ダークアクシズの制服の証として送られる占領の証の角)はファンネルという扱い。 何気にTVシリーズのガンダムでジオングがラスボスになったのは初代以来。 言葉は発せない、あるいは視聴者に理解できない言語を話しているが、ジェネラルの力で心が闇に染めていくシュウトを空に投影することで 相手の士気の低下や焦りを産むよう仕向けるなど、かなり狡猾な策士でもある。 モチーフはもちろんジオング。 【余談】 【SDフレクション】 アメリカ先行配信となっていたが、元々バンダイがアメリカの市場開拓を狙ったため、海外市場では当然のように発売されるフィギュア玩具シリーズとして開発された。 よってメインとなったのはSDガンダムでは珍しい完成品フィギュアシリーズ・SDフレクションである。 しかし前述のように本作での海外市場開拓は失敗、日本では最終回まで放送されるも市場的にも振るわなかったゆえ、日本では発売中止になったものが多数。 そのため、海外でしか発売されなかったフィギュアも多数存在する。(*13) なお内訳としては。 バンダイアメリカ限定轟雷の騎士メリクリウス 暴風の騎士ヴァイエイト ポーンリーオー バンダイコリア限定デストロイヤードム(ギャロップセット) 完全善大将軍 闇の騎士デスサイズ ガンパンツァー 武者頑駄無爆熱丸(炎天號セット) ハイパーキャプテンガンダムVS爆心丸(韓国版限定でハイパーキャプテン用の武装は二つ付属) 未発売品コマンダーサザビー ザコレッド 東方不敗 爆覇丸&元気丸&シュウト(バックパック装備)(*14) メガモビルタンク ビグ・ザム ザコレッド SDG隊員ジム&ボール ドーガ四天王 天地城 ダークアクシズ・水中ユニット仕様(ザクグフドムザコの水中ユニット版) 騎馬王丸・王将號&斬馬王刀セット 海外で市販されたガンパンツァーと爆熱丸&炎天號セットは日本では抽選品。 それ以外は北米でも発売されずバンダイコリアから発売された希少品となった。 闇の騎士デスサイズも国内未販売となっており希少だが、こちらは幸いプラモデルがリリースされているため立体化が全くなかったわけではない。 一方完全善大将軍はプラモデルは未販売。これには白金の宝船までつき、宝船が馬形態へ変形できる完全仕様(*15)。 フィギュアシリーズ最終弾という流通数の少なさも相まって、SDガンダムフォースグッズでも最もプレミアがついている。 なお、SDフレクションにはこれ以外にも売上不振による多数の未発売商品が存在する。 有名どころだとコマンダーサザビー、騎馬王丸(王将號セット)、爆覇丸、元気丸、シュウト(バックパック装備版)など数多くの商品が未発売に終わった。 なおコマンダーサザビー等はサンプル画像も出来ていたくらいに完成していたりする。勿体ない。 一部の商品はSDガンダムトイクロニクルに写真や情報が収録されている。 そのうちいくつかはサンプル品を監督が所有していたが、DVD-BOX発売記念のイベント内において、抽選でファンに寄贈された。 また、姉妹商品としてSDアーカイブスというフレクションの技術を流用したSDガンダムのフィギュアシリーズが出ていた。 が、これも不振により早期に終わっていた。 【次元海賊デ・スカール】 GBA版のSDガンダムフォースなども発売されているが、特に話題になるのがこのPS2専用ソフトとなる3Dアクション。 2004年発売であるが、当時としてはまだ珍しい全編フルボイスで、一部システムボイス以外は全部キャラクターが喋る豪華仕様。 オプションモードではザコソルジャー達がTV版と同じザコザコアワーを演じるなどファン垂涎の内容になっている。 肝心のゲーム内容はというと…普通に面白いが痒いところに手が届ないため難易度が上がっている鬼畜ゲー。 ゲームの仕様を全て理解してもなお脳死クリアは不可能というレベルの内容で、特に最終ステージとなるデ・スカールロードは語り草。 また、本作限定の雑魚敵やボスキャラが多数登場する。モチーフはTV版と同じ範疇である。 ファンであればぜひ一度はプレイしてもらいたい。 ネオトピアへの侵攻に対し、私は特例として編集を許可されている 速やかに追記修正せよ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最初のEDが大好きだったヒップホップで。歌っていた人たちの名前が思い出せないが。 -- 名無しさん (2014-02-20 18 04 34) ノーバディノーズとか言うグループだった気がする -- 名無しさん (2014-03-05 18 23 17) ↑ありがとう、久しぶりにユーチューブで聞いてノリノリになった。 -- 名無しさん (2014-03-05 19 13 35) ↑ココロオドルは2番目のED。最初はWhite Berryのダイヤモンド -- 名無しさん (2014-03-09 19 34 39) スパロボ参戦まだかな -- 名無しさん (2014-04-15 19 38 28) シュウト、朴さんだったか…まさか主役コンビが後にガンダム作品で同型イノベイドになろうとは… -- 名無しさん (2014-08-04 17 04 48) 太陽に焦がれては全ガンダムシリーズOPでも屈指の名曲だと思う -- 名無しさん (2015-07-03 17 40 19) ↑ラストバトルで流れるんだけど何回見ても鳥肌立つし泣く。スパロボ参戦しないかなぁ… -- 名無しさん (2016-02-02 03 40 27) キャラデザがキムタカなのにお色気キャラがいないという -- 名無しさん (2016-04-20 13 55 31) キャプテンが獅子の牙使った時には震えたわ 当時ですでにオッサンだった俺www -- 名無しさん (2016-04-20 14 42 13) シュウト君が頑張れって言うだけのキャラじゃなくて、毎回ちゃんと人間なりに精一杯戦ってるのがいいよなぁ。 -- 名無しさん (2016-06-25 23 37 14) めっちゃ体張ってるんだよなあ、シュウト君。あのコマンダーを相手に一本取ったのは本当にすごいわ -- 名無しさん (2016-06-25 23 42 42) ↑8確かにUXやBXのこともあるからな。キャプテンガンダムは担当声優が同じのティエリアやゼハートとの共演が期待できるし、グラップラーグフは回避成功時に「ザッパーザクとは違うのだよ、ザッパーザクとは!!」ってしゃべってくれそう。また他世界のガンダムパイロットがダークアクシズに対する特殊戦闘セリフを想像したり、ガンダムフォースを見た時の他世界のガンダムと敵対勢力の組織の特殊戦闘セリフを想像したりするファンもかなり多いと思う。 -- 名無しさん (2019-04-26 10 14 06) ザクレロ、ビグ・ザム、ギラ・ドーガ、エピオン、検索結果 ウェブ検索結果 ヴァイエイトとメリクリウス等、本項に挙がってる以外にも色んな機体や要素が詰まってたな -- 名無しさん (2020-04-04 01 07 04) キャプテンとシュウトの中の人達はガンダム00でティエリアとリジェネという遺伝子型が同じキャラとして共演してるんだよな。 -- 名無しさん (2020-10-31 00 03 07) お禿げ様こと富野由悠季監督は気に入ったのかちょくちょく顔出してたらしくスタッフからT様と呼ばれてたとかなんとか -- 名無しさん (2021-04-09 19 17 10) SDGFは出来の悪い海外玩具やら安価の種プラを劣化させたBB戦士とかガンダムSEEDシリーズにかまけて売ろうとする気が全くなかったとしか言いようがない。過去のガンダム冬の時代に貢献してきたのにあの仕打ちはどうなの? -- 名無しさん (2021-06-29 09 01 15) 他のSDシリーズと一緒にBDコレクションボックス出るね -- 名無しさん (2021-07-24 18 12 24) あと言い忘れたこと…海外放送前提とはいえスペドラ様とかコマンドガンダムとかSDオリキャラがそのまんま使えなかったのは一番痛かった -- 名無しさん (2023-07-21 21 28 38) 2024年1月7日、『SDガンダムフォース』20周年おめでとう。 -- 名無しさん (2024-01-07 17 26 00) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/370.html
キャプテンガンダム(Captain Gundam) 登場作品 SDガンダムフォース 年齢:??? 兄弟スレでの扱い ラー・カイラム社で開発されたモビルシチズンで、家事雑用に用心棒と何でもこなし ありとあらゆる事象の確率を算出することもできる。この確率の算出はキャラ紹介テンプレにおいて 色々なパターンが存在している。 例 キャプテン「ドモンが花見で酔って大声で告白する確率は94.673%だと思われる」 キャプテン「このアイスが当たりの確率は8.46%」 キャプテン「シンがジンと間違えられる確率は3.07%」 キャプテン「10周年を迎えたこのスレが10年後も続いている確率は101%だ」 キャプテン 「ガンダム家の朝食にシャア・アズナブルが侵入してくる可能性は96.3%だ。」 原作での扱い 未来都市ネオトピアの秘密防衛組織・SDGに所属するモビルディフェンダー。 シュウトとの出会いを通じ、彼との友情を育んでいく。 当初は命令には忠実だが極端に感情の起伏に乏しい、まさにロボットといった性格だった。シュウトとの出会い、そして表情豊かなゼロや爆熱丸ら仲間のガンダムたちの影響で(それに加えて映画撮影で凄まじい棒演技を指摘されたことをきっかけに)、彼らのようになりたいと願うようになり、少しずつ豊かな感情表現を会得していった。 ちなみにSDGの存在は公には秘密とされているため、普段はモビルシチズンモードで活動、 ダークアクシズが出現すると装備を換装して現場へ急行する。 武器・必殺技 キャプテンパンチ ソウルドライブのエネルギーを込めたキャプテンの鉄拳。 アッパー方向に腕を回転させて打ち込むのは、おそらく3Dモデル故だろう。 マグナムサイのビーム砲を弾き返し、以後数多の強敵を退けた。 獅子の牙 ソウルドライブMAXモード。 ガンビークルモードでソウルドライブから発するエネルギーを纏い、猛スピードで体当たりを行う。 コマンダー・サザビーとの決戦にて使用。 ガンダムフォースがんばれアタック ハイパーキャプテン、銀翼の騎士ゼロカスタム、爆心丸の三人が一体となり、さらにシュウトが「がんばれ!」と拳を突き出す姿がオーバーラップするガンダムフォース最大最強の合体技。 最終話にてジェネラル・ジオングを撃破する際に使用。 主に登場したネタ 主な関係者 アムロ・レイ・ガンダム(製作者兼マスター) セレーネ・マクグリフ・ガンダム シュウト・ガンダム 関連項目 モビルシチズン link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ キャプテンガンダム キャプテン・ガンダム
https://w.atwiki.jp/gundam-vs-gnsk/pages/774.html
ガイアガンダムGAIA GUNDAM 登場作品 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 型式番号 ZGMF-X88S 全高 17.8m 重量 69.85t 所属 地球連合軍 武装 MMI-GAU25A 20mmCIWSMA-BAR71XE 高エネルギービームライフルMA-M941 ヴァジュラビームサーベルMMI-RS1 機動防盾 搭乗者 ステラ・ルーシェ 【設定】 ザフト軍が開発した試作型可変モビルスーツ。 インパルスガンダム、カオスガンダム、アビスガンダムと同時期に開発したセカンドステージシリーズの中の一機。 開発コードでもある機体名は地上での活躍の期待をギリシャ神話の地母神の偉大さに肖ったもの。 インパルスと同様にパワーエクステンダーとVPS装甲を採用し、デュートリオンビーム送電システムにも対応している。 型式番号の最初の8は陸戦用である事を示しており、地上での飛行こそ不可能なものの、バクゥやラゴゥを参考とした四足獣型のMA形態で軽量故の高い運動性を活かして地上での一撃離脱や近接戦等の高機動戦闘を主眼としている。 セカンドステージシリーズは前大戦で活躍したフリーダムガンダムやジャスティスガンダム等の核動力MSをベンチマークとしている部分もあり、得意なエリアで戦えばそれらを超えると言われている。 本機がそもそもバクゥ等から派生したとも言えるためかバリエーション機はザフトには存在しないが、地球連合軍が本機から得たデータを利用してワイルドダガーを開発している。 見た目はビームライフルとシールドと頭部をダガーLのものに置き換え、ビーム突撃砲とグリフォン2ビームブレイドを撤去し、MA形態の頭部にガトリング砲、尻尾に滑腔砲、背中に追加装備用のタレットを追加し、それ以外はまんまガイアといった形。 パーツ共通化で性能の割にかなりお安く抑えられた様で、バクゥの様な特徴を持った機体が今までいなかった事もあってかX300系の試作機という体でありながら70機が生産され、ゲリラの制圧等に重宝されたとされる。 【武装】 MMI-GAU25A 20mmCIWS セカンドステージシリーズ全機共通で採用された機関砲。 頭部に2門が内蔵されている。 MA-BAR71XE 高エネルギービームライフル 専用のビームライフル。 MA形態時は右肩部に装備される。 セイバー用のMA-BAR70を基に外装やセンサーを地上戦向けの仕様にしたもの。 MA-M941 ヴァジュラビームサーベル アビスを除くセカンドステージシリーズ共通で採用されたビームサーベル。 両腰に1基ずつ装備しているがMA形態では使用不可。 ワイルドダガーでも同様の位置にビームサーベルが搭載されているが、そちらは基部が可動する事でMA形態時にも使用可能で、撤去されたグリフォン2の役割を兼任している。 MMI-RS1 機動防盾 専用の耐ビームシールド。 MA形態時は腹部に装備されるが、バクゥが機体下側からダメージを受けやすかった事への反省も兼ねている。 【武装:MA形態時】 MMI-GAU1717 12.5mmCIWS カオス、アビスと共通で採用された機関砲。 MA形態時の頭部先端に4門内蔵しており、地上掃討を主目的としている。 MA-81R ビーム突撃砲 背部に搭載されたカオスにも採用されたビーム砲。 MA形態での使用を主目的としているが、姿勢や状況によってはMS形態でも使用可能。 MR-Q17X グリフォン2ビームブレイド 背部の姿勢制御ウイングに搭載されたMA形態用の格闘兵装。 バクゥと同様にすれ違い様に使用する。 【原作の活躍】 カオス、アビスとともに地球連合軍の特殊部隊「ファントムペイン」によって強奪される。 デブリ帯やユニウスセブンでの戦闘ではMA形態でデブリの外壁を疾走したり、高い運動性能でルナマリアのガナーザクウォーリアと近接戦は互角、ダーダネルス海峡での戦闘ではハイネのグフイグナイテッドとも互角の戦いを繰り広げ、ハイネのグフをビームブレイドで両断する(*1)など地上、宇宙問わず活躍する場面が多かった。 ロドニアでのステラの暴走による単独出撃ではインパルスとセイバーと交戦した結果、コクピットへの攻撃で機体が落下してステラが意識を失った事でステラは捕虜となり、機体はミネルバに回収された…はずだったが… 【搭乗者】 ステラ・ルーシェ CV:桑島 法子 地球連合軍が作り上げた生体CPU「エクステンデッド」の一人。 特殊部隊ファントムペインに属する金髪の美少女。 暴走抑制用のブロックワードは「死(ぬ)」で、これが含まれる言葉を聴くと錯乱状態に陥って泣き叫んでいた。 普段は優しく大人しい性格だが、戦闘になると凶暴な性格に変貌する。 幼少時代の訓練(*2)での悲しげな表情を見る限り、普段の性格が素の模様。 同じエクステンデッドのスティングやアウルと共にプラント・アーモリー・ワンに潜入、ザフト軍のセカンドシリーズの1機であるガイアを奪取し愛機とする。 以後シン・アスカらザフトの面々と戦闘を繰り広げ、特にシンとはお互いパイロットと知らずに交流を重ね、ガイアがザフトにより再奪取された際にはシンに衝撃を与えた。 保護されたステラはザフトではエクステンデッドの生命維持が不可能であり、必要なデータを取った後研究素体として解剖されるであろう事を知ると、シンとレイ(*3)によって連合に返還された(*4)。 その際上官であるネオ・ロアノークと「約束してくれ!戦争とか…モビルスーツとか…そんな事とは無縁の優しくて暖かい世界に彼女を帰すって!」という口約束を結ぶが… 【原作名台詞】 「死ぬのはダメ!怖い!」エクステンデッドを無力化させる「ブロックワード」を聞かされた時の反応。彼女の場合は「死」がそれであり、エクステンデッドとなる前の彼女には「死」に関するトラウマがある様子。 「守る…」助けてくれたシンにブロックワード(「死ぬ気かこのバカ!」)を言われた際に取り乱したものの、彼がステラを抱きすくめながら言った「俺が守るから」という言葉で安心して以降、ステラは「守る」=「死なない」という認識を持つ。「死」を怖くなくしてくれたこの言葉とシンは、彼女にとって大切な存在となった。 「邪魔だぁぁッ!!」ハイネ機撃墜の瞬間。本来はフリーダムを狙ったのに間に入って来たのだからそう言いたくもなる。なお、フリーダムには蹴りを入れられて返り討ちにされた。 「何だお前…ここはッ!?」「知らない…アンタなんか知らない!!」ディオキアでの記憶を消されている為、シンに敵意を剥き出しにする。シンはなおもステラを落ち着かせようとするが、今のステラにとってシンは敵でしかないので拒絶してしまう。ここでシンは軍医から彼女が連合のエクステンデッドだと知らされショックを受けた。 この時のステラは暴れ回って看護婦にも被害を与えたという理由で、ベッドにベルトで縛り付けられている状態だった。それでもベルトで擦り切れて出血する程もがいたので、上記の台詞のあと見かねた軍医に鎮静剤を打ち込まれ、白目を剥いて意識を失った。 【VS.シリーズの活躍】 連合VSZ.A.F.T. 家庭用の追加機体として登場。 コストは450で、BR・バルカン・ビームサーベルの3点セットを備えた万能機。 この頃はまだゲームシステム上の「変形」は与えられておらず、MA形態を見せるのは射撃チャージと一部の格闘でのみ。 連合VA.Z.A.F.T.II コストはそのままに可変機として登場。 変形により地走型のMA形態に変形するが、バクゥやラゴゥのように水平機動オンリーではなく、ジャンプではEXVS.における慣性ジャンプに近い3次元機動ができるという点は本機独自の強み。 スタンダードなBRに優秀な足回りと判定自体は悪くないが攻撃時間が長いN格闘と、あまり動かないが素早く終わる横格闘に覚醒時の爆発力の無さという特徴から、(本シリーズにおける)ブリッツの後継機的な立ち位置となっている。 このため、前作でブリッツ使いだったプレイヤーが(無印機体解禁以降も)ガイアに乗り換えるというパターンは多かった。 MS形態ではBRを基本とした素直な挙動の万能機だが、本機独自の強みはMA形態の独特の機動性と曲げ撃ちによるねじ込み能力にある。 元々高い速度の変形BDで敵に曲げ撃ちBRをねじ込み、更に空中での素早い変形解除動作を利用した強襲、そしてルージュの横格並に隙が少ない横格1段止めや抜刀キャンセルによる着地硬直の上書き等、万能機として必要な分と更に機動性方面に+αの能力を揃えているため、ARFGの一角として高い使用率を誇った。 EXVS.FB 2013年5月28日に解禁。コストは2000。 ブーステッドマンやトリニティと同じく武装アシストとしてカオスガンダム、アビスガンダムも参戦。 連ザと違い、MS形態ではガンポッドを飛ばすカオスと一斉射を放つアビスの2種のアシストを呼ぶ射撃寄り万能機だが、特格でリボーンズガンダムのように換装による変形を行うことで近距離地走機の特性を持つMA形態となる。 双方のキャンセルルートが充実しているシナンジュやリボーンズガンダムと違い、コスト2000となった影響か、MS形態では各アシストからのキャンセルルートが無く、MA→MSは前格闘or格闘前派生→射撃派生かMS時CS→特格くらいしか無いというある意味一方通行に近い状態となっている。 覚醒技はビームブレイドで複数回斬り抜け、トドメにMS形態で2刀流ビームサーベルによる3連撃。 キャンセルルートの少なさと特殊移動技のデブリ蹴りの存在からかMA形態でもそれ程ブースト速度が上がる訳でもないので扱い辛く、ある意味似た者同士のスローネドライと違い修正も来なかったのでマニア向けの機体となっている。本格的なテコ入れは次回作以降に持ち越しとなった。 ステラの台詞はリボンズやヒイロなどのように他作品のキャラと会話しだすことはないが特殊台詞の数は結構ある。 他のキャラにもよくあるが原作初期の妙に理性的というか普通の喋り方をする台詞があったり、まるでニュータイプのように人の心に触れるような台詞もある。 掛け合い台詞ではないため分かりにくいが、ボス機体のドズルとはお互いに特殊台詞が用意されているほどの充実っぷり。 その一方で原作では聞いたり発言したら暴走するブロックワードそのものである「死」を連想しそうな「殺してやる…」などという台詞どころかド直球で「死ねぇーッ!」などと言ってしまっており、キャラ崩壊感が強い。 因縁のストライクに台詞がない、原作とキャラの呼び方が違っているイザークや次回作のキャラがいろいろとおかしいレイよりはマシかもしれない。 EXVS.MB メインの威力、及び耐久値の増加、更に大幅なキャンセルルートの追加など、全体的に強化がなされた。 EXVS.2 射撃CSのビーム突撃砲に照射ビームが追加され、アシスト全般がサブ射撃に統一された。 これに伴い、特殊射撃に単発強制ダウンのビームライフル【高出力】が新たに追加されている。 また、アシストからアウルとスティングのボイスが消え、代わりに2人を呼び出すステラのボイスが追加された。 またSEED系楽曲として『悪の三兵器』が削除された代わりか、今作ではBGMに『GAIA×CHAOS×ABYSS』が追加された。 しかしこの曲がデフォルトでBGMとして設定されているのはガイアのみであり、謎の優遇を受けている。 EXVS.2 XB 射撃性能、荒らし性能が上がり歴代最高ともいえるようになった。 【勝利・敗北ポーズ】 勝利ポーズ MS形態時 ビームサーベルを抜いて構える。劇中で見せた抜刀シーンの再現。 MA形態時 MA形態でビームブレイドを展開してこちらを向いてポーズ。 覚醒時 カオス、一斉射の体勢のアビスと共にポーズをとる。ガイアのポーズはHGプラモデルの箱絵に似ている。 敗北ポーズ 仰向けの状態で倒れている。ビームライフルとシールドは持っていない。ロドニアの戦闘で撃墜されたシーンの再現か? 【その他の活躍】 ガンダムビルドファイターズトライ 第14話の全日本ガンプラバトル選手権大阪予選の決勝戦で黄色と黒の虎柄に塗装された機体が登場、使用者は大木仁高校のチーム「タイガー ラビット」。 MA形態で僚機の食い倒れ人形ジェスターガンダムとタコ焼きウォルターガンダムと共に飛行していた所を、遠距離からのガンダムトライオン3の高出力ビームを避けきれずにまとめて撃墜された。 ガンダムビルドダイバーズ リク達が出会った女性ダイバー「ステア」の使用するガンプラとして登場、本人の好みかMA形態がデフォルトとなっている。 ステアは過去に自身のミスで所属フォースのランクが下がった事を気に病んでおり、見捨てられたくない一心でブレイクデカールに手を出していた。 最初はリク達に友好的だったがイベント中に突然襲い掛かり、ブレイクデカールを使用してMS形態に変形。 リクの説得にも耳を貸さずガンダムダブルオーダイバーと戦うが敗北、ステアも仲間から慰められて改心した。 なお、前話のザムドラーグとは違い本機は本来ならブレイクデカールを使わなくても普通に変形出来る。ステアの元ネタや使用時の演出を見るに、おそらくデストロイガンダムのオマージュと思われる。 + ステア ステア CV:上田麗奈 「アークエンジェルス」の女性ダイバー。 自分がフォースの足を引っ張っていると思い込み、それを払拭しようとブレイクデカールに手を出してしまう。 スーパーロボット大戦 基本的にステラを生存し仲間にできるとデフォルト機としてついてくる。 『K』と『L』だとバルドフェルドを乗せるのとバルドフェルド仕様に変わる。 『L』だとミネルバ正式加入時には乗り手のいない状態で加入し、アスランのデフォルト機が長らくザクなので本機に乗せ換えるプレイヤーもいたはず。
https://w.atwiki.jp/todouhuken_gf/pages/52.html
ネオ徳島:ジョウルリガンダム
https://w.atwiki.jp/gundam-vs-gnsk/pages/802.html
機動戦士ガンダムAGEMobile Suit Gundam AGE 媒体 TVアニメ 話数 全49話(TVアニメ) メディア展開 OVA(全2話)コミックス小説ゲームドラマCD VSシリーズ初参戦作 機動戦士ガンダム EXTREME VS. MAXI BOOST VSシリーズ登場勢力 地球連邦軍ヴェイガンビシディアン VSシリーズ登場人物 フリット・アスノアセム・アスノキオ・アスノエミリー・アモンドウルフ・エニアクルユリン・ユシェルデシル・ガレットイワーク・ブライアロマリー・ストーンゼハート・ガレットフリット・アスノ(老年)キャプテン・アッシュフラム・ナラゼラ・ギンス VSシリーズ登場機体 ガンダムAGE-1ガンダムAGE-1 フラットガンダムAGE-1 フルグランサガンダムAGE-2ガンダムAGE-2 ダークハウンドガンダムAGE-3ガンダムAGE-FXGエグゼスGバウンサージェノアスジェノアスカスタムジェノアスIIクランシェクランシェカスタムファルシアゼダスガフランゼイドラクロノスゼダスRゼダスMガンダムレギルスフォーンファルシアジルスベインダナジングルドリンヴェイガンギア・シドデスペラードシャルドール ローグGエグゼス ジャックエッジ VSシリーズ使用BGM 君の中の英雄ガンダムAGE~100年の物語ガンダムAGE-2~運命の先へガンダムAGE-3~覚醒 VSシリーズ関連ステージ ミンスリーラ・グラミス 【あらすじ】(フリット編) アドバンスド・ジェネレーション(A.G.)と呼ばれる時代、それまでの長きに渡る宇宙戦争は終結を迎え、人類は「銀の杯条約」を締結。地球上から兵器およびテクノロジーを自主廃棄することで平和への道を歩み始めていた。 A.G.101 スペースコロニー・エンジェルが謎のドラゴン型モビルスーツに襲撃され、エンジェルが破壊されるという事件が発生する。 この「天使の落日事件」を引き起こした勢力を「アンノウン・エネミー(Unknown Enemy、UE)」と呼称、地球連邦政府はこの謎の勢力に対抗するため連邦軍を結成するに至る。以降もUEはコロニーなどを断続的に襲撃する。 A.G.108 7歳の時、故郷のコロニー・オーヴァンをUEに襲われたフリット・アスノは、母から死に際に先祖代々のアスノ家の研究成果がすべて込められたAGEデバイスを託される。 7年後、14歳となったフリットは学校に通いつつ、来るべきUEへの反攻のため、かつての大戦を終結させたという伝説のMS「ガンダム」を連邦軍と共に建造していた。 しかし、完成までこぎつけた矢先、UEがコロニー・ノーラを襲撃。迎撃に出たMS隊が壊滅してしまう中、フリットは自らが生み出した戦闘データを収集し、自己進化するMS・ガンダムAGE-1に乗り込み出撃する。 ここに長きに渡るUEとフリットの戦いの火蓋が切られることとなった。 【あらすじ】(アセム編) A.G.140 UE=火星圏独立国家ヴェイガンと地球連邦軍は全面的な対決姿勢に入っていた。 コロニー・トルディアで友人のゼハート・ガレットやロマリー・ストーンらと平和な学園生活を送っていたアセム・アスノは17歳の誕生日に父親のフリットからAGEデバイスを託される。 そんなある日、ヴェイガンの襲撃を受けるも、ガンダムAGE-1で撃退し、平和な学園生活という日常の中から戦いという非日常を経験することとなる。 困っている人を守りたいと考え、卒業後は連邦軍に入隊することを考えていたアセムだが、卒業の日に友人のゼハートがヴェイガンのスパイである事を知り、前述の自分の想いと友との敵対という苦悩を抱えることとなってしまった。 A.G.141 高校を卒業したアセムは連邦軍に入隊。かつて父も乗艦した戦艦ディーヴァに配属され、AGEデバイスに記録された戦闘データを基に作り上げたガンダムAGE-2を受領する。 様々なプレッシャーを抱えつつ、アセムの新たな戦いが始まる。 【あらすじ】(キオ編) A.G.164 火星移住計画の失敗により、火星に取り残された人々が作った独立国家ヴェイガンとの戦争勃発から実に60年以上が過ぎていた。 13歳となったアセムとロマリーの息子キオ・アスノは、父親が行方不明となるも心優しい少年に育ち、地球内部の騒乱とは無縁の平和な日々を過ごしていた。 しかし、「勇気の日」と呼ばれる記念日にヴェイガン代表、フェザール・イゼルカントは地球に対し宣戦布告、瞬く間にヴェイガンによる地球侵攻が始まり、彼の住むオリバーノーツも戦場となってしまう。地球全土が戦場となり混乱を極める中、キオの祖父フリットはキオと共に切り札であるガンダムAGE-3を起動する。 キオは延々と続く戦争に終止符を打つことができるのか… 【あらすじ】(三世代編) 戦いは激戦を極め、キオ・アスノはガンダムごとヴェイガンに囚われてしまう。そんなキオを救ったのは行方不明となっていた父アセム・アスノだった。 アセムは宇宙海賊ビシディアンとしてガンダムAGE-2ダークハウンドを駆り、両勢力の戦力拮抗による平和維持を目的として活動していた。一方、ヴェイガンへの憎しみが極限まで達したフリットはヴェイガン殲滅のために動き出す。 そして、火星の状況を知ったキオは、本当の意味でヴェイガンに向き合うとともに、これまで盲信していたフリットの思想に疑問を抱くこととなった。自らの意志を固めたキオはAGE-3を改修・進化させたガンダムAGE-FXと共に戦場に赴く。 状況が一気に動き出す中、アスノ家の面々も己が信じる道を進み始める。 【作品解説】 2011年10月から放送を開始して2012年9月に最終回を迎えた。 近年ではレイトン教授シリーズやダンボール戦機で有名なレベルファイブや、コミックボンボン(ガンダムファン製造誌)のライバル誌であったコロコロコミックとの連携など、新規ファン層であるSEED世代も今は殆ど成人しており、UCシリーズを見ていた世代に至ってはすでに子だけでなく、孫がいる域に達しているほどガンダムファンの高齢化が進んでいる現在、従来はSDガンダムが担っていた幼稚園児~小学生の取り込みを考えて製作されることとなった。 最大の特徴は三世代とあるように、初代主人公フリット・アスノ、二代目主人公アセム・アスノ、三代目主人公キオ・アスノの三人の主人公を軸とする三世代に渡る長い時間軸である(事前情報では100年)。ガンダム、量産機を問わず三世代の長きに渡り進化していくメカニック群は本作ならではの特色と言える。 世代を超えることによって徐々に激化していく戦闘シーンも本作の特徴であり、メカニック描写もフリット編では比較的地味ではあるが、アセム編では高機動MSの普及により高速化していく戦闘が、キオ編・三世代編では奇抜なMSの登場や合体バンクなどスーパーロボット色の強い戦闘が展開されていく。 基本各主人公の結婚後一気に飛んでおり、例えるなら、ガンダム・Zガンダム・ZZガンダム・逆襲のシャアの4作品を「機動戦士ガンダム」として放送しているイメージなので、各人物の内面や組織の背景(特にフリット編ではUEとして正体を隠していたヴェイガンや、各世代のオンリーキャラ)の描写が必然的に少なくなってしまい、放送分だけではわかりづらくなってしまった(この辺は15分×3話のスターゲイザーも同じ問題を抱えている)。 逆に全編登場していたフリットは心情の変化や心の中が非常にわかりやすい。文字媒体の小説版では、描写の変更も合わせて、更に細かい心理描写がなされている。 また、2013年には二代目主人公アセム・アスノとライバルのゼハート・ガレットに焦点を当てたOVA「MEMORY OF EDEN」がリリースされている。 テレビ版の展開をなぞりつつも新規カットが多く用意され、ゲーム版から逆輸入されたAGE-1ソーディアやガンダムレギルス(MEMORY OF EDEN版)といった新しいMSも登場している。 しかし流石に子供向けとはいえ戦争を題材にするのは難しく、メインであった低年齢層の獲得は失敗に終わる。それだけならともかく昔からのガンダムファンからの旗色も悪かった(というのも、裏で『ガンダムUC』の映画化も行われており、昔からのファンはそちらの方に流れてしまった。またメイン年層も同じくレベルファイブが製作する『ダンボール戦機』の虜であった)。 ただしアジア圏では人気が高く、逆に日本以外では今一つだった『ダンボール戦機』の売り上げをけん引する形になった。 本作を語る際によく話題になる小説版だが、キャラクターの掘り下げ、タイタスの活躍の増量などがされている一方で、ユノア、ザナルドが全くの別人になっていたり、過激な描写が増えている、アニメ版に対する露骨な当てつけが見られる、過去作(宇宙世紀作品)のくどいほどのパロディ(キオ編以降)など改変部分が多く、特にキオ編以降はおおまかな展開こそ同じなものの受ける印象がまるで違う。 全体的に尺の使い方が勿体なかったりフリット編(特にファーデーンあたり)は後のフリットを見ると重要なのに退屈な印象を与えがちではあるのだが、だからといって駄作と言うわけでは決してないので、アセム編やキオ編、OVAからでも触れてもらいたい。 そして本作の機体のガンプラ(とくにHG)は総じて出来が非常にいいことに定評があるのだが、メインのガンダム系以外はなかなか再版されないために多くの機体が非常に高額で取引されていることも。 AGE放送したあたりからGジェネの家庭用が2019年くらいまでなかったり、本シリーズの登場が遅かったりとゲーム作品などの登場はかなり少なかった。 一応何作かはあったが、放送終了後のGジェネではフリット編+アセムとAGE-2ノーマル、スーパーヒーロージェネレーションではアセム編+ダークハウンド(アッシュ)とアスノ家勢ぞろいする機会はなかった。 その埋め合わせというわけではないだろうが、2020年現在本シリーズではアスノ家の機体2機ずつ、ゼハートの機体2機、ヒロインの乗る機体2機、プレイヤーナビ3人と結構充実している。 余談だが、一作品で60年近く経過することから「スパロボのような作品に出れるのか?」とファンの間で言われていた。 しかし、2015年に発売された「BX」ではキオ編からという形で参戦。同作の舞台設定の主軸にもなっており、一部エピソードの順番を変えたりはしたもの話の根幹は変わっておらず、さらに条件は難しいが多くの人物を生存させることができた。 【VSシリーズ登場勢力】 地球連邦軍 「天使の落日」と呼ばれるUEの侵攻開始を契機に地球連邦政府が設立した軍隊。 しかし、技術力がUEに劣っており、劣勢に立たされている。 モビルスーツ鍛治の名家アスノ家のフリット・アスノが地球連邦軍と協力してガンダムAGE-1の開発に成功した後は技術が進歩していき、ようやくUEに対抗出来るようになっていく。 ヴェイガン 地球連邦軍からUE(UNKNOWN ENEMY=正体不明の敵)と呼ばれた勢力。 その正体は地球連邦政府から見捨てられ、火星に取り残された移住者が設立した独立国家。 フェザール・イゼルカントを指導者として発展し、表向きは地球帰還計画である「プロジェクト・エデン」を推進している。 ビシディアン 地球連邦の不正や腐敗を知った元地球連邦軍特殊部隊隊員により設立された宇宙海賊組織。 キャプテン・アッシュが首領になってからは連邦軍とヴェイガンの大規模戦闘が起こらないように双方の戦力を拮抗させている。 外伝作品「追憶のシド」ではキャプテン・アッシュの誕生秘話と本編にも登場するMSシドの正体、それにまつわる「EXA-DB」の実態が語られた。 【本シリーズ関連BGM】 君の中の英雄 フリット編ED。歌詞にはAGEの設定を踏まえられており、AGEの物語と一致する内容になっている。 バラード版もあり、そちらは最終話で使用された。EDなのにOPのような曲調だがそれは最初からそうオーダーされていたからとか。また、子供でも歌いやすいように英語やカタカナ語がつかわれていない。 この曲で「ガンガン」以降のオールスターシリーズでは初めてTV作品のED曲が採用された形となる。(連ザでは「あんなに一緒だったのに」「君は僕に似ている」や映画作品では「逆シャア」や「F91」はEDテーマが採用されている) 【sharp ♯】 アセム編OP。アーティストは「ねごと」。 AGE-1ノーマル、タイタス、スパロー、AGE-2の順番で出てきたりアセムとゼハートが激突したりとOPって感じのOP。 最後の全員集合の際にフリットだけ顔が浮かんでいる(妙にでかい)、「星になりたい」のところでウルフがいい感じのポーズをとっていてアセムが叫ぶような表情をしており「死にそう」と思わせるようなネタ要素もある。 余談だがカラオケの「DAM」系列の新しめの機種だとAGEのOPすべてにアニメ映像の付いたフルがある。原作理解度の高い映像になっているのでファンなら一見の価値あり。 EXVS2で採用されたが「君の中の英雄」と入れ替わりになったせいかデフォルトだとAGE-1などのフリット編の機体で流れる。 ガンダムAGE~100年の物語 フリットのテーマ。本シリーズではこの曲のみGジェネのアレンジ版となっている。 壮大なテーマで物語の始まりを感じさせるがどこか不穏な曲調のところもあり、フリットの歩む道を感じさせる。 ガンダムAGE2- ~運命の先へ アセムのテーマ。サビの盛り上がりまでが長くスーパーパイロットになるまでのアセムの道を思い浮かばせる。 本編でこの曲が流れるとアセムが大暴れするので実質処刑用BGMとも言われる。 本シリーズではサビから始まる。原曲のままいくとサビがかかるころには試合決着しかねない長さなので仕方ないか。 ガンダムAGE3- ~覚醒 キオのテーマ。重厚な曲調でAGE3の体格に相応しい曲。 ちなみに、AGE-FXのテーマも存在する。 【本シリーズ関連ステージ】 ミンスリー 大富豪アルザック・バーミングスが統治するスペースコロニー。連邦政府には参加せず、中立の姿勢をとっている。地球の大自然を再現したコロニーで、コロニー全域にわたり緑豊かな景色が広がっているほか、川や湖、山といった自然を再現しており、野生の動物も多数生息している。 連邦軍から追われる身となったグルーデック率いるUE討伐艦隊はこのコロニーでアルザックの支援を取り付け、彼の屋敷にて作戦の打ち合わせを行った。コロニー・ノーラ崩壊の時フリットが出会った少女ユリンがアルザックの養子として引き取られており、この地にて運命の再会を果たす。 本シリーズではフリットが追っ手である連邦軍ジェノアス隊と戦闘を行った川やユリン、アルザックの自宅であるバーミングス邸も再現されている。 ラ・グラミス キオ編から登場したヴェイガンの宇宙要塞。最終決戦の舞台でもある。多数の球体と連結棒を繋ぎ合わせた分子構造図のような形状をしており、分離、結合により様々な形態を取ることが出来るという、他に類を見ない要塞。初登場時は内蔵されている決戦兵器「ディグマゼノン砲」によって地球連邦軍拠点「ビッグリング」を一撃で破壊した。本来次弾発射は長時間のチャージを要するが、最終決戦時はヴェイガンの拠点「セカンドムーン」と合体し、エネルギー供給によって強引に発射準備を整えた。しかし、無理なディグマゼノン砲の発射とヴェイガンギア・シドの暴走によりラ・グラミスもろともセカンドムーンが崩壊の危機に晒されるも、必死の説得の末ヴェイガンへの憎しみを捨てたフリットの呼びかけにより、陣営や蟠りを越えた救助活動が行われ、セカンドムーン崩壊は防がれる事となった。 T字の平地とくぼみがあり、地走機体は分断されやすいので注意。
https://w.atwiki.jp/shin_gmusou/pages/126.html
特徴 基本情報 EQUIPMENTS 基礎能力値 バーストタイプ アクション 特徴 ホワイトドールのご加護を! 型式番号System-∀99及びWD-M01。富野監督お墨付きの公式最強ガンダム。(*1)読み方は「ターンエーガンダム」。∀とは、全称記号で「全てを内包する」という意味を持つ。 マウンテンサイクルの神像「ホワイトドール」から現れたお髭のモビルスーツ。 ターンタイプを象徴する「月光蝶システム」を搭載しており、かつてその力で黒歴史を封印したと言われている。 髭がこの機体の代名詞。過去にガンダムエースの髭が似合うキャラランキングではランバ・ラルに続いて2位にランクインしたことも。 徹底した単機による作戦行動という通常のMSとは一線を画すリアル一機当千の様なコンセプト。その運用思想の背景には来る外宇宙勢力を恐れ、それに対抗するべく建造したとされている。。 主力は隙なし出し得、中範囲を薙ぎ払うC4、多段ヒット格闘のC6、相変わらず強いSP2の核辺りか。C4はどうみても射撃なのに「マグネティック・ハイ」、「ハードストライク」が乗るので、どうやら格闘属性の模様。あいつとかこいつとかそいつもいるので半分仕様なのだろう。突っ込むだけ野暮である。お陰でメインパイロットであるロランとの相性は抜群。ゲージ回収率も制圧力もそれなりに高い。主力C攻撃その1。 C6はマグネを付けると結構吸うが、マスター・エピオン・デスサイズ程ではない。また、マグネを付けると〆が当たりにくくなる。それでも十分な性能なのでC4に続いて主力その2。 SP2の核投げは強烈な殲滅力を誇るだけでなくまさかのガード不可能技。さすが黒歴史で封印された天を焼く剣である・・・早めにパイロットをLv30まで上げましょう。 SP1は範囲こそそれなりだが、前進速度が遅く思いのほか殲滅力は低い。核投げを覚えるまでは広範囲、持続時間の長いJSPの月光蝶を主力にしよう。 ちなみにマグネ付きのC4、C6でゲージがゴリゴリ回復するので集中は特に必要ない。ハイテンションを付けて、核を使います! 基本情報 登場作品 ∀ガンダム メインパイロット ロラン・セアック EQUIPMENTS 武装 対応技 ビームサーベル N1~N6,D1~D5,DC ビームライフル C1,C4,CS ハンマー C6,SP 胸部マルチパーパスサイロ C3,SP2 月光蝶 JSP 基礎能力値 項目 数値 カンスト数 FIGHT 169 2 SHOT 167 1 DEFENSE 200 2 ARMOR 6000 1 MOBILITY 200 2 THRUSTER 400 2 ※カンスト可能(右は必要スロット数) バーストタイプ ナノスキン装甲 アーマーが徐々に回復していく アクション 攻撃アクション 行動 属性 範囲 備考 通常攻撃 N1 ビームサーベル 格闘 前方 左から右へ一文字斬り。発生・攻撃範囲共に優秀 N2 1回転斬り。こちらも発生・攻撃範囲共に優秀 N3 袈裟斬り N4 左から右へ。N1よりやや発生が遅め N5 袈裟斬り N6 左下から右上へ斬り上げ。これだけなぜか発生が遅い チャージ攻撃 C1 ビームライフル 射撃 前方 普通のビームライフル。最大5連射可能 C2 シールドアッパー 格闘 前方短範囲 左手のシールドでアッパー。ここからBDで空中コンボへ移行出来る C3 胸部マルチパーパスサイロ 射撃 前方中射程 胸部からミサイルを2つ時間差で投げつける。最後の一発にガード崩し性能付き。殲滅力は高くないが発生は早い。雑魚やエースに囲まれてしまった場合、これで仕切り直しにして良いかも C4 ビームライフル薙ぎ払い 格闘 前方中範囲中射程 前方およそ90度程をビームライフルで薙ぎ払う。ハードストライクがあれば殲滅力アップ。攻撃範囲が広くゲージ回収率も良いので使いやすい。主力その1。広範囲に薙ぎ払うためMAにも比較的有効 C5 腹部ビームキャノン 射撃 前方少範囲短射程 小ジャンプして斜め下に拡散ビーム。通称「やったぜフラン砲」。攻撃範囲は狭いが発生は早め。飛び上がっているがBDしないとJSPには移行できない C6 ガンダムハンマー 格闘 前方中範囲中距離突進型 頭上でハンマーをグルグル振り回し前進、〆に前方へ叩き付ける。ボタンホールドか連打で前進時間延長。マグネとの相性が抜群でSPゲージもモリモリ貯まっていく。主力その2。ただしマグネを装備していると〆の一撃が当たりにくくなるので適当な所でダッシュ攻撃かCSを撃つのがベスト チャージショット CS ビームライフル 射撃 前方 単発のビームライフル。性能は普通 SP攻撃 SP1 ガンダムハンマー 格闘 前方突進中範囲 両手にハンマーを持ちゆっくり前進しながら殴りつけ、〆にクロスさせながら叩き付ける。威力は低いが受身は取られない。しかし全体的にJSPの方が優秀なので正直あんまし出番無い・・・ SP2 胸部マルチパーパスサイロ核弾頭投擲 射撃 前方広範囲 右手をぐるぐるぶん回した後前方に向かって核投擲。殲滅力・威力共に凄まじい破壊力を誇る主力その3。どこぞの核所持MSが可哀想に思えるほどの性能である。雑魚殲滅にも対エースにも使える超強力SP。ただし投げた核がエースに当たってダウンしてしまうと爆風がヒットせず威力大幅ダウンになってしまう。必ず爆風の部分を当てるように。敵フィールドが一瞬にして蒸発する様を見ていると∀ガンダム第27話「夜中の夜明け」を思い出す・・・ JSP 月光蝶システム 格闘 前方中範囲長距離突進型 背中から月光蝶を展開しゆっくり前進、最後に1回転しながらふわっと着地する。月光蝶のレベルアップにより前進時間延長。前作までは浮かし属性だったが今作から錐揉み属性に変更、ノックダウン無しでもフルヒットに持ち込める。おかげでただでさえ使いづらい地上SPの存在意義がさらに希薄に・・・ ダッシュ攻撃 D1 ビームサーベル 格闘 前方 右のサーベルで袈裟斬り。前作よりも発生と振りの速度が強化された D2 左のサーベルで袈裟斬り D3 D1と同じ D4 D2と同じ D5 前方中範囲 両腕で回転斬り。リーチが伸びたおかげで以前よりもSPゲージ回収率が上がった DC 前方短範囲 両手のサーベルで唐竹割り。ガード崩し性能付き如何せん攻撃範囲が狭いので空中コンボを続ける際は注意
https://w.atwiki.jp/todouhuken_gf/pages/44.html
ネオ兵庫:ゴッドドアガンダム
https://w.atwiki.jp/gundam-vs-gnsk/pages/1749.html
ザク頭Zガンダム (Ζザク)ZAKU HEAD Z GUNDAM (Ζ ZAKU) 登場作品 機動戦士ガンダムZZ 型式番号 MSZ-006 全高 UNKNOWN 重量 UNKNOWN 所属 エゥーゴ 武装 グレネード・ランチャービーム・ライフルビーム・サーベルハイパー・メガ・ランチャーシールド 搭乗者 イーノ・アッバーブ 【設定】 エゥーゴのリサイクルMS。 ハンマ・ハンマとの戦闘において頭部を破壊されたZガンダムにザクIIの頭部を付けた姿。 世代が違う為に全天周囲モニターが機能しない、正面のフレームが視界の妨げになっている、ウェイブライダーに変形できないなどの問題が多く、あくまで応急処置にすぎない。 名称について ガンダムZZ公式サイトや、「Gジェネレーション」を始めとする他ゲームでの名称は「Zザク」なのだが、VSシリーズでは「ザク頭Zガンダム」となっている。 【武装】 グレネード・ランチャー 片腕に4発づつ装填されている2連装式のグレネード。 ビーム・ライフル Eパック方式の長銃身ビーム・ライフル。 バレルの伸縮機構を持つ他、銃口からビーム刃を形成してロング・ビーム・サーベルとしても使用できる。 ビーム・サーベル 両サイドスカートにマウントされている接近戦用のビーム兵器。 ハイパー・メガ・ランチャー メガ・バズーカ・ランチャーなどの運用データを基に開発された大型メガ粒子砲。 ジェネレーターが内蔵されており機体のエネルギーと合わせて使用することで連射間隔を縮められる。 スラスターも内蔵しており移動時の負荷が低い等、取り回しの良い兵装。 こちらもビーム・ライフルと同様にロング・ビーム・サーベルを発振できるが流石にランチャーが大きすぎるので近接戦闘には適さない。 【原作内での活躍】 頭部が破壊されてしまったZガンダムをイーノ・アッバーブが応急処置としてザクIIの頭部を取り付け出撃した。 ブライト・ノアやトーレスから「人相で敵を選ぶな」とは通信したものの、ザクの頭部をしているためジュドー・アーシタに誤射をされた上に「なんて頭を付けて」と言われてしまった。 また、グレミー・トトからも「いい加減なモビルスーツ」と、敵味方から散々な評価を受けてしまった。 しかし、本機の援護によりZZガンダムに合体する時間を稼げた為、役割は十分に果たしたといえる。 【搭乗者】 イーノ・アッバーブ CV. 菊池 正美 シャングリラのジャンク屋仲間の一人で、ジュドー・アーシタと同級生で彼の相棒的存在。 基本的に温厚で仲間思いで、反発の強いシャングリラチルドレンの中でも数少ない素直な性格であること、整備の手腕からアストナージ・メドッソから目をかけられている。 しかし小心者ではなく、初めて搭乗したコア・トップを(しかもなりゆきで)操縦してドッキングを成功させる、頭部を破壊されたΖガンダムにザクIIの頭部を取り付けて出撃する、ジュドーと共にアクシズ旗艦に潜入するなど、大胆な一面もある。 だが敵の人質になったり、爆弾を体に括り付けられたり、女装させられたり(そのときジュドーも女装していたが、さすがにあれはないだろう…。特に声。)と貧乏くじを引くことが多い。 主にチームのサポート的存在で、ネェル・アーガマに乗ってからはブリッジ要員として支援している。 最後はジュドーとルーの木星行きを見送った。 【原作名台詞】 父さんがね、友達は大事にしろっていったんだ。決して裏切ってはいけないって。第11話より。イーノの友達思いは父親譲りらしい。 【ゲーム内での活躍】 EXVS.FB 強化型ZZガンダムのアシストとして登場。 PS3版においてはDLCでプレイアブル機として参戦、コストは1000となる。 カミーユ機と比較するとスーパーアーマーとメタス呼出、変形がオミットされ特格が百式のアシストに変わった。性能は微妙。 ただし、格闘性能は威力以外はなんとカミーユ機と同性能。 覚醒技も威力以外はカミーユ機と同じ、「ジャンク屋殺法」で、低コストとしてはそこそこ優秀な格闘を持つのでコアな人気がある。 ちなみに、本機に対しカミーユ(Mk-IIでもZでも)は大きく反応を示す。とくにMk-II時は「Zは玩具じゃないんだぞ」と激怒する。 EXVSMB(ON) エクストラ機体として登場。 ドライブ(S覚醒・F覚醒)との相性がよくルー機よりは使用者が多い。 AC版ではどちらも有料会員限定の機体なので使用できる人自体少ないのだが。 【勝利・敗北ポーズ】 勝利ポーズ 基本的にカミーユ機と同じだが、覚醒時のものはない。 敗北ポーズ 蝦反りの状態で漂う。 【余談】 応急修理などの理由で別機体の頭部を装着した機体は本機以降も、陸戦型ガンダム(ジム頭)やゲイツの頭部を装着したドレッドノートガンダム、ムーンガンダム等が登場している。中にはパイロットの夢を叶えたエピソードも生み出している。 ちなみに外伝作品『審判のメイス』では、宇宙海賊の使用機体として本機とは逆にZガンダムの頭部を装着したザクが登場する。 他にもガンダムMk-IIの頭部を装着したバーザム、百式に偽装したジムが登場。まさに作中の突っ込み通りのパチモンガンダムチームである。
https://w.atwiki.jp/gvsgnext2/pages/39.html
ZZガンダム(対策) ダブルゼータガンダム 正式名称:MSZ-010 ZZ-GUNDAM パイロット:ジュドー・アーシタ コスト:2000 耐久力:580 盾:○ 変形:× 換装:× 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 ダブル・ビーム・ライフル 8 84(45) 他機と比べ発生が遅めで誘導弱め。二本なので判定は大きい CS ハイ・メガ・キャノン - 18~224 チャージ時間増加、撃つまでが遅くなっている サブ射撃 ダブルキャノン 4 110(65) 単発ダウン、低めに吹き飛ばす 特殊射撃 ミサイルランチャー 20 145 10発づつ発射する モビルアシスト メガライダー 3 115 前作から変更。バスターと同じ性能 壊されやすい 格闘 名称 入力 威力 備考 地上通常格闘 叩きつけ→追撃 NN 180 投げ→ダブルパンチ 地上横格闘 バックドロップ 横 160 投げ 空中通常格闘 ダブルキャノン零距離射撃 N 168 投げ。ダブルキャノンは射撃属性 空中横格闘 回転投げ 横 140 投げ 後格闘 ハイパービームサーベル 後N 144 ライフル所持/不所持で格闘内容が変化 特殊格闘 スクリューパイルドライバー 特 224 投げ BD格闘 ハイパービームサーベルメッタ斬り BD中前N 183 新武装 【更新履歴】最新3件まで 09/05/30 コンボ整理 09/05/13 いろいろ 09/05/17 テキストの加筆・修正 機体解説 高火力万能機。 NDシステムと赤ロック距離の延長(要検証)によって使い勝手が向上。 耐久力が下がって580になったが、2000コスト内ではマスター、シュピーゲル、シャイニングに次いで二番目に高い耐久力。 守りの面では大きな機体サイズが難点で、シールドが任意入力になったため前作のような防御性能はなくなった。 相変わらず変形はできない上に、移動速度は遅め。 射撃武装などのダメージは2000コスト相応に下げられてるが、弾数は減っていない。 高性能なCS、単発ダウンビーム、高誘導ミサイルなど射撃武装が充実。 NDCのおかげでリスクを抑えやすくなっていることと優秀なアシストによってどの距離でも戦える。 万能機としてみた場合はBR・サブの発生、誘導が悪いことが難点。機動力の低さも相まって中距離での着地取り合戦は不得手。 射撃戦は赤ロック距離と機動力の面から相方とは離れすぎないことが大事。 高火力万能機と言われる理由として、射撃武装の充実に加え、他万能機に比べ格闘最大ダメが高い。 だが格闘も少し癖があるため、使いこなすには多少の慣れがいるだろう。 ちなみに前作では抜刀時にBR→サブなどのキャンセルができなかったが、今作では可能となっている。 射撃武器 【メイン射撃】ダブル・ビーム・ライフル [常時リロード][リロード 3秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2][補正率 %] [キャンセル→サブ・特射・特格] BR、1回で2本発射するが弾数消費は1発。1本だとダメージ45、ダウン値1。 同コスト帯の一般的なBRに比べると、威力がわずかに高く横幅が広い。 しかし発生、射角、誘導が劣る。 特に発生の遅さによる格闘迎撃失敗や零距離での一方的な打ち負け、3連ズンダの失敗、射角の狭さにより振り向き撃ちによるブースト消費に注意したい。 サブや格闘につなぐことで短時間で良好なダメージとダウンを取りやすいため、発生の遅さなどに慣れれば心強い武装となる。 他にも有効な射撃武装を備えるが、BRへの依存度が低くはないので弾切れしないように注意。 【CS】ハイ・メガ・キャノン [チャージ時間 3秒][属性 照射ビーム][ダウン][ダウン値 ][補正率 %] ZZの代表的武装である照射系ビーム。 威力は高いがチャージ時間は長め。 銃口補正が強め。弾速が非常に速いため、緑ロックの着地も取れなくはない。 NDがあるので前作よりは気軽に打てるようになった。よって前作よりも利用価値は上昇している。 初代のCSと同様、NDからのキャンセルで視点を変更しないまま撃つことが可能。 ヴァーチェのGNフィールドに直撃させてもフィールドは剥げるがダメージはない。(フィールド張ってすぐの場合) 【サブ射撃】ダブルキャノン [常時リロード][リロード 5秒/1発][属性 ビーム][ダウン][ダウン値 ][補正率 %] [キャンセル→特射] 背中のキャノンから2本のビームを発射する。 これも1回に2本発射するが弾数消費は1発。ダウン属性で1本だけ当たってもダウンする。 1本だとダメージ65。 メインからキャンセル可能。前作よりダウン値が上がり、メイン サブで強制ダウン。 メイン射撃と比べると誘導・攻撃判定・弾速に優れるが、発生が更に遅い。 撃つ時に足が止まるがNDCを前提とすれば使い勝手は良好。着地取りには、メインよりもこちらの方を使おう。 横に判定が広くダウン属性なので迎撃に使えなくもない、相手の格闘を読んだらに狙ってみると良い。 この手のダウン武器は総じて弾数が少なめだが、ZZのこれは弾数が4発もあるため弾幕張りとしても使いやすく、BR弾数を補いやすい。 【特殊射撃】ミサイルランチャー [撃ち切りリロード][リロード 5秒/20発][属性 実弾][よろけ][ダウン値 ][補正率 %] 動きを止めてミサイル10連射。 発生・硬直ともにサブより少し良好。 ミサイルの軌道は上空に上がってから落下しながら誘導する、その軌道により相手に命中するまで多少の時間がかかる。 途中でNDC可能で連射数を調整できる。 軌道が特殊なので使い方に工夫が必要。 開幕時に牽制に撃っても構わないが、CPU僚機だといきなり前に飛び出し、当たってしまう場合がある。 赤ロックギリギリ程度からの弾幕張りが最も使いやすい。 相手にBRを当てて動きを止めたところに時間差でミサイルが到達してくれると理想的。 また、上空迎撃や逃げる敵機を追い込むためにも使いやすい。 障害物に隠れてミサイルを撒くことも可能。 しかし、敵が同高度程度から接近してくる場合や近距離などはほとんど機能しない。 ダメージが低下しているため、格闘カットなどでフルヒットさせるメリットも低下している。 弾数や誘導が良好でNDでは誘導を切られないので、NDCを絡めながら積極的に撒いてもよい。 爆風ダメもあり連射数が少ないと効果が低下しやすいので、10連射を基本として、状況に応じてある程度の連射とNDCの繰り返し、BRやサブを混ぜて弾幕形成など柔軟な運用を推薦する。 前作デビルでもそうだったが、サイコなどMAにはこれを全弾フルヒットさせると確実にダウンする。 【アシスト】メガライダー [リロード無][属性 照射ビーム][ダウン][ダウン値 2?][補正率 %] 前作のコアファイター(ZZ)からメガライダーに変更された。 ヴァイエイトやバスターのような照射系アシスト。 照射系アシストの例にもれず発生が遅め、銃口補正と弾速が優秀、発射後は誘導しない。 ただし自機の前方に出現する上にアシスト自体が大きいので非常に潰されやすい。 優秀な性能なので用途は多岐にわたるが、使用回数が少ないためムダ使いはできない。 起き攻めや格闘カット、着地取りに使うのがベター。 自衛に使う手もあるがメガライダー自身の当たり判定の大きさが災いして潰される事が多いのであまりオススメしない。 タイミングはシビアだが特格にも繋がる。 格闘 後格闘とBD格以外はどの格闘も「掴み」という特殊な属性である。 発生、誘導、突進速度などが良好で判定の強いものが多い。 しかし広範囲を巻き込む格闘や判定が出続ける格闘には弱いので、格闘機体には狙わない方がいい。 掴みからダメージ確定するまでが遅い上にカット耐性も低く、投げるか投げないかの見極めが大切。 (ネタ的な意味でも)ZZの代名詞ともなっている特格は大ダメージを叩きだすことができる。 今作では掴み部分にもダウン値(1.7?)がある。 このためBR2ヒットから掴もうとすると相手が強制ダウンして投げれない。追撃で格闘をする時は後格がいい。 また前作と違い、スーパーアーマー中の敵を掴めなくなった。 【地上通常格闘】 掴んで持ち上げてからの叩きつけ、さらに両手で殴りつける。 敵機を叩きつけてダウンさせてしまうので追撃が出来ない。 発生が少々遅く、先出しでステップ狩りをするには厳しい。 【空中通常格闘】 相手を掴んで持ち上げ、ダブルキャノンで撃ち抜く。ダブルキャノンは射撃属性。νガンダムのファンネルバリアに防がれる。 高く打ち上げるためNDからの追撃が可能。 ZZの投げ技の中では一番早くダメージが確定する。 持ち上げ部分にもダメージがあり、タイミングよくNDすることでキャノンで撃ち抜く前に他の格闘に繋げることができる。 特格へ繋げる場合は、補正の関係上出し切りからよりも持ち上げの段階でキャンセルして繋げたほうが威力が高い。 総ダウン値は2.5以上3未満。 【地上横格闘】 掴んでから後方に反り投げて地面に叩きつける。 地上通常格闘と同じくダウン状態で叩きつけるので追撃は出来ない。 威力や伸びはそこそこ、わずかに回り込みがあるがBRを避ける目的などでは使えない。 【空中横格闘】 前作空ステ格、掴んだ後に回転しつつ振りかぶって相手を放り投げる。 掴んだ時点で向いていた方向に投げる。 伸び・誘導は相変わらず優秀。上下誘導が良いので落下する敵を追いかける時はこれがいい。 突進速度は並なので、NDには追いつけない。 相手を下方向に投げるため、相手が受け身を取らない限り追撃はほぼダウン追い打ちになる。 短時間で終わるが全く動かないためカット耐性は低い。 若干の回り込み性能があるため、横ステップと組み合わせる使い方も有効。 ダメージが入るのは投げ成立時、つまり敵を投げた直後。 【後格闘】 ハイパービームサーベルで2段攻撃。ライフルの所持・非所持でモーションが異なるが、威力・補正は共通。 掴まないでダメージを出せるので咄嗟に出せると便利である。 【ライフル所持時】 地上では薙ぎ払い→斬り上げの2段格闘。 空中では袈裟斬り→斬り下ろしの2段格闘。 モーションが空地で微妙に異なるが、性能はほぼ同一。 発生がかなり早く、格闘範囲も広い。起き攻めしようとする相手のアシストごと切ることもある。 全機体の格闘の中でもかなり優秀な部類に入ると思われる格闘。 但し、判定はそこまで強くないので、あまり過信しない様に。 この機体の主力格闘であり当たったら特格、カットが来そうならサブを当てよう。 1段目のダメージが高いのでとどめとしても機能し、伸びがいいので後格NDで相手を追いかけることも出来る。 【ライフル非所持時】 こちらも地上・空中で微妙にモーションが異なるが、性能自体は空地共通と思われる。 前作同様の振り下ろし1段から、追加入力で斬り上げを行う。 2段目で斬り上げる分ライフル所持時に比べて追撃しやすいが、発生が劣るほかモーションが縦斬りなために当て辛い。 更に2段目の後に追撃しやすいと言っても基本的に1段当てたら特格に繋げばいいので、こちらを使う必要は特にない。 出来る限り近距離ではライフル所持の状態でいるようにしよう。 前作よりサーベルが長くなっている。 後格闘 累計威力 単発威力 累計ダウン値 単発ダウン値 累計補正値 単発補正値 属性 1段目 60 60 1.7 1.7 16 16 よろけ ┗2段目 144 100 2.0 0.3 ダウン 【特殊格闘】スクリューパイルドライバー おなじみパイルドライバー。 公式にもこの名前で載っているので正式名称のようだ。 上下の誘導が悪い為、目の前で掴みそこねる事もある。 単発でダメージ220という高威力が魅力。地面に叩きつけた時の爆風もダメージがある。 その為、追従型のアシストを破壊する事も出来る。 前作より回転中の落下速度が上がり、カットされにくくなった。 NDで即座に2度目に繋がる(2段で250ダメージ)。 ただし見ての通りダメージは30しか増えないため、倒しきる場合でもない限り 射撃やサーベル格闘でさっさとダウンを奪って離脱するなり片方を狙うなりしたほうが良い。 BRからのキャンセルも健在、近距離でBRが引っかかったらこれに繋ぐといい。 しかしBRが2回ヒットした後だとダウン値の関係で入らないので、代わりにサーベル格闘を使おう。 同じ理由で前作のロマン技だった3連パイルは出来なくなった(3回目の掴みで強制ダウンになる)。 総ダウン値は2未満。 【BD格闘】ハイパービームサーベル滅多斬り 念願の新サーベル武装。今作のBD格闘はBD中に前格を入力する。 GVSZのZZ(WC)の通常格闘とほぼ同じように両手で持った極太サーベルで2回なぎ払う。 追加入力の2回目の振りの際に勢いをつけるため回転するが、その時にもサーベルがヒットしているため実質3段格闘。 結果1回目に斬ってから少し間をおいてその後2連続で斬るような動きとなる。 伸びが優秀で、サーベルが長く横に薙ぎ払うので結構まきこめる。 2段目まではよろけ属性なので特格に繋ぐ事が出来、補正も悪くない。当たれば大ダメージコンボのチャンス。 ただ発生はかなり遅く、上下誘導もイマイチ。動かないのでカット耐性も低い。 ちなみに格闘後はライフル非所持状態となる。 BD格闘 累計威力 単発威力 累計ダウン値 単発ダウン値 累計補正値 単発補正値 属性 1段目 50 50 1.7 1.7 16 16 よろけ ┗2段目 108 70 2.0 0.3 26 10 よろけ ┗3段目 183 100 3.0 1.0 ダウン 外部リンク 非公式掲示板 - ZZガンダムスレ part.3 非公式掲示板 - ZZガンダムスレ part.2 非公式掲示板 - ZZガンダムスレ part.1
https://w.atwiki.jp/gvsgnext2/pages/162.html
正式名称:JDG-009X(JDG-00X) Devil Gundam(Ultimate Gundam) パイロット:なし コスト: 耐久力: 盾: 変形: 換装: デビルガンダム 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃1 腹部ビーム 362? 高威力の極太ゲロビ 射撃2 3WAYビーム 横3本のビーム 射撃3 クロスオーバー1 真上から巨大パンチが降ってくる 射撃4 クロスオーバー2 足元から巨大パンチが突き出てくる 射撃5 クロスオーバー3 真横から巨大パンチが飛んでくる モビルアシスト デスバット ビギナと同じようなアシスト×4 デビルガンダムヘッド 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃1 単発ビーム 単発強制ダウンの太ビーム 射撃2 照射ビーム よろけ属性のゲロビ 射撃3 光弾 一定時間後爆発する光球をばら撒く 射撃4 デビルガンダムヘッド召喚 外側にDGH3本を呼び出しビーム×2と体当たり攻撃 モビルアシスト デスバット 本体と同じ 【更新履歴】最新3件まで 09/8/24 新規作成 解説 攻略 HコースのBOSSルート2面に登場。 前作のラスボスが解禁で再登場。 行動に関しては前作とほぼ一緒である。 デビルガンダムヘッド(DGH)の耐久力が前作より減ったためバリアを多用しやすくなった。 今作ではなくなったGCO(Gクロスオーバー)技も依然と変わらず3種類使ってくる。 エピオンの初段20回で強制ダウンしたのでダウン値は恐らく10で間違いない。 お供で出てくるDGHのHPは190。 ガンダムのCS(180)では倒しきれずνガンダムのアシスト BR BZ(190)で倒せたのを確認。 覚えておくと後の対応が楽になるだろう。 僚機のシュピーゲルが役に立たないので回避推奨。 突撃にしても本体の腹の目の前でクナイ投げ等をすることが多く、あまり役に立たない。 3落ちもあるので注意。 デビルガンダム 【射撃1】腹部ビーム 前作同様の極太ゲロビ。相変わらず痛いがシールドやNDのおかげでだいぶ回避しやすくなった。 ヤタは反射できずに食らうので注意。 前作では復帰地点がゲロビ照射中→そのまま撃破されるという事もあったが今回は恐らく回避可能。 ↑復帰地点照射中でデスサイズのクローク蒸発を確認。バリア系は剥がれる? 大体3回くらいバリアを剥がした辺りから横薙ぎし出す。前作同様DGHの根元と地面スレスレが安全地帯。 地上にいるとまず直撃は避けられないので、デビルガンダムがいきなり回頭したら攻撃の手を止めて即高飛びすること。 その場合はDGHのビームやデスバットの動きに注意。よろけとかしてビームの中に落ちるパターンもあります。 シールドでも防げるのであるならば活用するのもいい。 アカツキのヤタは途中で解除されてしまいましたが、キュベレイのプレッシャーは大丈夫みたいです。(当たり方次第?) 【射撃2】3WAYビーム 2回バリアを剥がした辺りから使用し出す。 両手をバンザイさせて横に3本のビームを撃ってくる。 前作よりは誘導が弱く回避しやすい。 【射撃3~5】クロスオーバー 3回バリアを剥がした辺りから使用し出す。 早いと2回目からやり始める事も…。 前作と同じクロスオーバー。これもNDのおかげで回避が容易になってる。 今の所上から降ってくるものと下から突き出てくるものと横から飛んでくるものを確認。 上から降ってくるものがヴァーチェのGNフィールドをすり抜けてヴァーチェ本体のみにヒットしたのを確認。 シールド防御不可。 おそらくドラバリアやプレッシャーなども通じないと思うので回避するしかない。 デビルガンダムヘッド 【射撃1】単発ビーム 単発強制ダウンの太ビーム。2連射する事もある。デビルガンダムに当たって強制ダウンする事も(笑 また運がよければデビルガンダムのバリアで防いでくれる場合もある。 こちらが反対側にいてもお構いなしに撃ってくる上に誘導はそこそこあるので注意。 【射撃2】照射ビーム 誘導弱めのよろけ属性ゲロビ。撃つまでも遅いので回避は容易。 ヤタで反射できるが、照射時間が長く途中でヤタを解除するので結局食らう。 【射撃3】光弾 光弾をばら撒く。ゆっくり落下しながら接地と同時に爆発。 【射撃4】デビルガンダムヘッド召喚 出現2回目くらいから使用。 外側に向けてDGHを3体召喚する。出てくる本体にも当たり判定があるので注意。 内側の2本は単発ビームを撃って消滅、外側の1本は体当たりを仕掛けてくる。 どちらも誘導が強く判定も大きい(特に体当たり)ので命中精度は高い。 体当たりは一応BR等で相殺は可能みたいです。 共通 【アシスト】デスバット ビギナのアシストを4体呼ぶ感じ。ダウン値やダメージは低いものの足止めとしてはかなり鬱陶しい。 幸い誘導はそこまで強くないがガンガン呼んでくるので頻繁に飛んでくる。姿が見えたら早めにステップで誘導を切ろう。 本体は1回バリアを剥がしたら呼び始める。DGHはもう少ししないと呼び出さない。 シールドガードは可能だが、外側のデスバットは横格闘の様に左右に回り込んでくる為シールド範囲外に当たる事が多い。 戦術 開始時はデビルガンダム本体のみ(攻撃は本体下部から出るゲロビのみ)だが、 しばらくするとデビルガンダムヘッド(以下DGH)が2機登場。 DGHが出現した際本体にはバリアが出現。攻撃を一切受け付けなくなる。 バリア出現時に本体の至近距離にいると吹っ飛ばされる(50ほどダメージを受ける)。 2体のDGHを倒すとバリアが消え、再びダメージが与えられるようになる。 DGHは撃破しても、一定時間すると復活する。 格闘攻撃はDGH、本体ともにあてることが可能だが、いちいち高飛びしなくてはならない。 また、格闘を振ると本来、格闘入力→接近(伸び)→敵(ロックオン)付近に到達→格闘を振る、となるが DGHはロックオンの対象部分が体の内部深めの場所にある為か大きい体に阻まれて、 ロックオン対象に格闘を振る距離まで接近できない。 その為、空振りのように伸びの部分が終わってから格闘を振る事になるので、伸びが長い格闘ほど出るのに時間がかかってしまう。 射撃は楽に当たるがDGHはしっかりと動いている為、遠距離からの攻撃では当たらない。赤ロックまでは距離を詰める事。 2回バリアを剥がすとDGHを倒さなくても本体のバリアが消えている状態が続く(ただし時折バリアを張る)。 大体バリアを剥がす毎くらいで攻撃方法が追加され激化していく模様。 最初はゲロビのみだが、1回目で本体アシストにDGHが召喚使用、2回目でDGHが最初から居るなどどんどん攻撃が激しくなっていく。 バリアを張るのも体力が減ったら張る様なので単純に残り体力で変化していくのかもしれない。 勘違いしているかもしれないが、本体がバリア張っているいる最中に横を向くとバリアがなく隙だらけに見えるが、 攻撃は通じないないので素直にDGHを倒してバリアを解除しよう。 但し、こちらが対応している反対側のDGHの攻撃が擦り抜けて当たる場合もあるので注意。 VS.対策 NDのおかげで前作より戦いやすくなったとは言え、弾幕は依然として厚く、頻繁にバリアを張る分倒すのに時間が掛かる。 特に、DGHが2体揃っている状態だと攻撃の手がとても激しい。 自機にロックが集中した際にひどいことになるので、2体とも放置するのはオススメできない。 あまりDGHに構っていると、今度はタイムが足りなくなる危険も出てくるが、召喚された直後にせめて1体は沈めた方が安定する。 また、誘導の強いアシストやDGHのビームがあることから、 攻撃の激しくなる後半戦では、誘導を切らないとどんどん被弾してしまう。ステップは小刻みに。 ロックオンは自分から見て、本体→左側→右側→本体・・・の順に変わっていくのでそこも覚えておくと吉。 本体の当たり判定はかなり大きい為、適当に撃っても大体当たる。 ただし、DGHのせいでどうしても他のBOSS戦より弾の消費が激しい。 弾数に不安のある機体は、戦いの序盤やバリア中にDGHを落とす際など、CSや格闘を絡めて節約を図った方がいい。 特にBRズンダはやりすぎると弾数消費が激しいのに反比例してダメージ効率が悪いため、一旦補正を切ることも頭に入れておくこと。 2回目のバリアを張るまではDGHが居ない為、安心して格闘を仕掛けられるので、それまでは節約するのもいい。 GCOは本体付近には来ない為、本体に近づいて格闘を連発するのも一つの手か。 ただし前作に比べてDGHの射角が広くなっているのか撃たれる事も多い。アラートには充分注意しよう。 恒例だが、格闘機は他の機体よりも苦戦を強いられる。 バリアを剥がす際のDGH間の行き来や、本体に格闘を当てる為に近づくことに時間を取られる為、何よりもタイム的にかなり厳しい。きりもみダウンを取られる度にタイムアップの危険が増す。 前作のデビルガンダム戦で猛威を振るったゴッドやマスターの電影弾も、今回はブーストを消費するようになった為、有効ではない。 エクシアのトランザム格闘もデビルガンダム本体には一応通じるが有効とはいえない。 バリアを剥がす→召喚されたDGHを1体沈める→もう1体の攻撃に気を付けながら本体に格闘……の流れが最も安定しているだろうか。 デスバットにも嫌というほど邪魔されるがめげずに殴り続けよう。 格闘終了時、ブースト切れで極太ゲロビの中に落下という事態だけは避けたい。 喰らうぐらいなら中断して、ビームの終わり目に一度着地した方がいい。 BOSS戦のセオリーとして、射撃が強力かつ豊富な機体、一撃で大ダウンを取れる武装のある機体ならとても楽に落とせる。 特にウイングゼロのCS、サザビーのCS、V2のAB、ヴァサーゴのサブ射、XDVのサブ射、ヴァーチェのサブ射など。 NDCが可能なのでこれらの機体は前作以上に楽。 他にもヴァーチェやランチャーストライクのメイン メイン、F91ヴェスバーモードのCS>メイン等も手早くダウンが取れて楽。 小ネタ エピオンの後格闘特格派生を本体に当てると、空中で停滞してヒットし続けるのでネタとして一見の価値有り。 マスターで石破天驚拳を2回バリアにフルヒットさせるとバリアが消滅する。(ゴッドでも可能だが明鏡止水時は不可) ただし、やりすぎると通信エラーが起きるので注意。 また、アッガイのアッガイ隊呼出でも可。(バリアに耐久力があったり、時間で消滅するとの噂) アレックス×2で真っ先に安全地帯に行けば楽々チョバムバグを起こせる。デビルガンダム涙目。 DGHもダウン値10でダウンする。(3号機のメイン2発>メイン2発などで発生しやすい) 外部リンク