約 594,848 件
https://w.atwiki.jp/bs-2ch/pages/125.html
サイモン 本名ランドール・サイモン 左投左打、内野手、背番号8 2005年シーズン途中の6月27日に入団 一応、メジャーで二桁本塁打した実績はある 主軸に予定していたガルシア、ブランボーが大不振に陥ってしまっていたため 二人に代わる主軸に打線の起爆剤として期待された ところがサッパリ打てず期待の長打も無し(本塁打どころか二塁打すら打てていない) ブランボーとガルシアにゲンナリしていたBsファンだったがさらに酷いサイモンを見て頭を抱え込む者が続出 16試合に出て打率.213、打点2という数字を見ても分かるように6月末の入団にも関わらず夏にはサーパスにいた そして夏場に一軍に戻ったガルシアが大爆発した事で存在は完全に忘れ去られてしまう シーズン終了後、当然のようにひっそりと解雇
https://w.atwiki.jp/yukihuruhakoniwa/pages/314.html
廻る廻る、運命が廻る。 そして、それは降りてきた。 外:どかーん!どかーん!(迫真) トゥモーエ「な、何?外が騒がしいわね・・・」 化川 狐葉「爆発!?どこから!?」 やみお「ワッツ!? なんだい?なんだい?」 ツェツィ「外が五月蝿いの……なんじゃ?」 秋篠 明「・・・爆発か!?」 ガルシア・ミラーレス「!!(・・・着弾点が近い・・・!?)」 高原 細斗「ぬお!?なんだ!?」 ジン「あれは・・・!」 ナレーション:爆発音に驚いたトゥモーエと一行が窓から外を見てみると・・・ 化川 狐葉「あれは・・・」 ツェツィ「む……なんじゃ、あれは」 トゥモーエ「な・・・あれはアグレッサーの・・・どうしてここに!?それにいくらなんでも早すぎる・・・!!」 高原 細斗「ゆーふぉ…!?」 ジン「アグレッサー?」 やみお(…へー…ちょっと面白い物来たみたいじゃん 暇潰しもしてみるものだな) 化川 狐葉「トゥモーエ支部長あれは一体?」 トゥモーエ「っ、話は後よ!早く退避しないと・・・」 秋篠 明「おいおい・・・幾らなんでも唐突過ぎるだろ」 ナレーション:と、その時・・・ ???「ギギギィー!」 トゥモーエ「なっ、きゃぁぁぁぁ!!」 化川 狐葉「今度は何!?」 高原 細斗「トゥモーエさん!?」 秋篠 明「おい・・・どうした!?」 ナレーション:突然窓から飛び込んできた青い怪獣のようなものがトゥモーエに噛み付いた! ツェツィ「トゥモーエ殿!?」 化川 狐葉「トゥモーエさん!?」 ジン「な・・・」 ツェツィ「ちぃ、なんじゃこやつは!」 高原 細斗「……(唖然」 やみお「…いい声で哭くじゃなイ? 散り際も魅力的だったヨ! ベリーナイスだネ」 トゥモーエ「ち、散ってません・・・けど・・・!(怪獣を引き剥がそうと)」 ジン「おお!?」 秋篠 明「くそ・・・! なんなんだよコイツは!!」 ???「ギギギィー!ギギギィー!ギギギィー!ギギギィー!ギギギィー!ギギギィー!ギギギィー!ギギギィー!ギギギィー!ギギギィー!ギギギィー!」 ナレーション:トゥモーエが自身に噛み付いてきた一体と格闘している間に、その背後から更に大量の怪物が飛び込んできた! 職員「な、なんだァー!?」 職員「ぐわぁー!」 高原 細斗「な…!こんなにいんのか!?」 ナレーション:すぐ見える位置には4匹程だが、他の階にも数え切れない程の怪獣が侵入してきているようだ。一瞬にして職員達が噛み殺されていく・・・ やみお「ボクより先に手を出すなんて… 許せないヨ! 羨ましいヨ! 耐えれないヨ! 憎たらしいヨ! 羨ましいヨ!!」 ジン「チッ・・・」 ナレーション:そしてその無数の怪獣達はついに特別応接室に雪崩れ込んできた。まるで津波のような大群が一行に襲い掛かる・・・!! やみお「すごく羨ましいヨ! 何してるノさ!! ガルシア・ミラーレス「・・・言っとる場合か!」 ナレーション:絶体絶命だ・・・ 高原 細斗「くっ…!」 ツェツィ「ちぃ、敵か。さっさと仕留めるぞ!」 秋篠 明「・・・クッ!どうすりゃいいんだよこんなの!」 ???「ギギギギギギギギギギギギギギ(ばばばばばきゅーん☆)ギギィ!?」 ガルシア・ミラーレス「!?」 ナレーション:銃声に釣られてトゥモーエの方を見ると、頭を齧られた状態から復帰した彼女が巨大なガトリング砲を片手に怪獣達を押し留めていた トゥモーエ「ふふっ、あの程度で死ぬ私じゃ無いわよ・・・これ以上暴れるっていうんなら、私が相手になってあげるわ!」 秋篠 明「なんだよ・・・アンタも戦えたのかよ!」 ツェツィ「無事か!? トゥモーエ殿」 やみお「惚れ直せるネ! 首だけのキミでも愛せると思ったけど… やっぱりパーフェクトトゥモーエの方が素敵だヨ」 トゥモーエ「ええ、なんとかね・・・冗談を言ってる場合では無いわ。さぁ、ここは私に任せてあなた達は逃げて!」 ガルシア・ミラーレス「ちょっと待て!今回の依頼とは一体・・・」 秋篠 明「そうだよ・・・依頼はどうなるんだよ!」 やみお「…エスケープ? まだお茶貰ってないヨ!? ボクの電話番号だって教えてないヨ!?」 トゥモーエ「もうそんな事を言っている場合では無いわ!この怪獣、気配から考えるに支部内だけで5000匹は居るのよ・・・!」 高原 細斗「5000…!?」 ツェツィ「5000匹……じゃと!?」 やみお「多すぎって奴なんだよ… 流石のボクも一晩じゃあ相手出来ないヨ」 ガルシア・ミラーレス「・・・大体理解した。先の様子だと・・・予見していたな。」 トゥモーエ「ここで固まっていても全員道連れだわ。あなた達をここに呼んだのは私で、ここを嗅ぎ付かれたのも私の責任・・・」 トゥモーエ「だから・・・少しぐらい格好付けさせて頂戴?」 トゥモーエ「さぁ、早く行きなさい!走って!」 ツェツィ「格好付け? 馬鹿な真似を……ちぃっ」 化川 狐葉「くっ・・・わかりました、依頼は後ほど生きて脱出できた時に!」 秋篠 明「・・・! 解った。とりあえず待避しよう!」 ガルシア・ミラーレス「ああ、急ぐぞ。・・・支部長!」 ガルシア・ミラーレス「・・・また会おう。」 トゥモーエ「・・・ええ、今度はハーブティーでも淹れさせてもらうわ。」 ジン「やめろ!それ以上はいけない!」 ジン「フラグが・・・」 秋篠 明「・・・そ、それじゃ、頼んだよ!」 高原 細斗「ぐ…!トゥモーエさん、死なないでくれよ!」 やみお「のおおおお… 別れは辛いものだヨ… 絶対今日夜電話するからネ!」 ナレーション:ガトリング砲を使って恐ろしい程大量の怪獣をその場に押し留めている・・・彼女の覚悟を無駄にしてはいけない、脱出しよう! ツェツィ「まったく、貴様らは次から次へとそんな約束出来るかもわからないことを……」 ガルシア・ミラーレス「分からないからするんだろう、多分な。」 ツェツィ「……わらわには、わからぬよ」 ツェツィ「とにかく、脱出するのじゃ!」 秋篠 明(からない・・・ねぇ。分からないから足掻くんものなんだよ。たぶん・・・) ナレーション:エレベーター付近には大量の怪獣が跋扈している・・・ ナレーション:緊急用の出入り口がオープンしているようだ。そこから脱出しよう。 ナレーション:※火災脱出用の滑り台みたいなヤツがちょっと豪華になった感じ 高原 細斗「…トゥモーエさん、ここは任せました… …脱出しよう!」 ジン「走れ!」 化川 狐葉「よし、あそこからなら出られるはず・・・走りますよ!」 ガルシア・ミラーレス「エレベーターは通れんか・・・飛び込むぞ」 高原 細斗「…あぁ!」 やみお「ジャンプインバスロマン!!! 秋篠 明「飛び込むって・・・ここ何階何だよ」 ガルシア・ミラーレス「いいから早くしろ!飛び降りろとは言っとらん!」(ガシッ ツェツィ「……むぐっ」 ジン「高いような気がしたが2Fだから大丈夫だ!」 秋篠 明「勘弁してくれ・・・」 やみお「アイキャンフラアアアアアアイ(飛び降りる気満々)」 やみお「さぁ!ネクラったボクと一緒に飛ぶヨ!ボク達のハネムーンはすぐその先ダ!怖くないヨ?さぁ、おいで?」 秋篠 明「いやだ! 特にアンタとは嫌!」 ガルシア・ミラーレス「お前はさっさと降りろ!!!」 ツェツィ「戯れるのはそれまでじゃ、兄者よ」 高原 細斗「いいから早く降りろ! 死にたいのか!?」 ???:ギギギィー! ガルシア・ミラーレス「チッ・・・仕方ない!」(明君抱えて目隠ししつつダイブ やみお「ジャンプ!!」 秋篠 明「クソ・・・南無三!」 ナレーション:後ろから怪獣が迫ってきている!・・・が、なんとか逃げ切れたようだ。 ⇒First Presentation ACT.4
https://w.atwiki.jp/kimista/pages/211.html
「50 ガルシア」のコストが分かりません。調査をお願いいたします。 - 名無しさん 2011-07-05 01 05 38 ガルシアは41でした。 - 名無しさん 2011-07-21 11 43 05
https://w.atwiki.jp/gods/pages/129661.html
テレサ(14) レオン王国の国王の系譜に登場する人物。 関連: ベルムードニセイ (ベルムード2世、父) エルビラガルシアデカスティーリャ (エルビラ・ガルシア・デ・カスティーリャ、母)
https://w.atwiki.jp/sysd/pages/4526.html
ルシアン 本店:京都市中京区烏丸通六角下る七観音町634番地 【商号履歴】 株式会社ルシアン(1992年4月~) 野村株式会社(1963年5月~1992年4月) 株式会社野村商店(1946年8月24日~1963年5月) 【株式上場履歴】 <大証1部>1980年9月 日~2009年8月11日(株式会社ワコールホールディングスと株式交換) <京証>1964年2月3日~2001年3月 日(取引所閉鎖) <大証2部>1964年2月3日~1980年 月 日(1部に指定替え) 【沿革】 昭和21年8月 京都市にて株式会社野村商店設立、創業者 故野村直三(初代社長)の繊維製品の卸売並びに輸出入業を継承。 昭和23年2月 東京出張所新設。 昭和25年1月 大阪出張所新設。 昭和27年5月 東京出張所を東京支店に改称。 昭和28年11月 大阪出張所を大阪支店に改称。 昭和38年5月 商号を「野村株式会社」に改称。 昭和39年2月 大阪証券取引所市場第二部に上場。 昭和52年7月 現関西商品センター完成。 昭和55年9月 大阪証券取引所市場第一部銘柄に指定。 昭和60年4月 株式会社カラスマプラザ設立。 平成4年4月 商号を「株式会社ルシアン」に改称。 平成4年4月 現京都店ビル完成。 平成8年2月 現関東商品センター完成。 平成11年8月 竜王レース株式会社の株式を追加取得し子会社とする。 平成14年9月 浙江嘉興露香紡織有限公司設立。 平成16年9月 ルシアンベトナム カンパニーリミテッドを子会社とする。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/102049.html
アルノー(3) フランスのガスコーニュ伯の系譜に登場する人物。 アスタラック伯。 関連: ガルシアニセイサンシュ (ガルシア2世・サンシュ、父) アムナドペリゴール (アムナ・ド・ペリゴール、母)
https://w.atwiki.jp/kof13/pages/551.html
攻略情報 キャラクター情報 技性能解析 基本戦術 基本コンボ HDコンボ その他のコンボ 記述なし。
https://w.atwiki.jp/yukihuruhakoniwa/pages/318.html
~京都チーム~ (GM)「京都へと向かった伝令のオオイズミ。立花さんから渡されたものを見て前世の悪夢でおシリが痛くなりつつも、南条亭にやってきたのだった。」 (オオイズミ)「ごめんくださぁい、結城辰興さんのお使いでやってきました、ニンジャのオオイズミでぇ、ございます。」 (オオイズミ)「南条さぁん、居ませんかー、結城さんちのニンジャのオオイズミですよー(ピンポーンピンポーン」 (御鈴)「はいはいっ、只今ー!」 (御鈴)「(玄関の戸を開け)おはようございます!って、結城さんの……?どんなご用事です?」 (オオイズミ)「いやー、どうもすいませんねえ朝からー。うちの旦那がですね、BBNに参加されてる 各家の皆さん集めて定例会議やってるんですけれども、南条さんもBBNデビューと、言うことでですね」 (オオイズミ)「当事者の皆さんもお連れして、参加していただけないかなーとね、そういうことで、えー参りました」 (オオイズミ)「こちらの京都には南条さんの他あと2名ほど、えーいらっしゃると、聞いたんですけれども」 (御鈴)「Y村の件ですね、了解しました!となると髪結さんとガルシアさんですかね」 (オオイズミ)「えーっと、(資料を確認し)はい、そうですね」 (御鈴)「髪結さんなら多分その辺りに居ると思うんですけど……(付近を見回し)って寝てるし!髪結さん、起きて下さい!もう朝ですよ!」 (髪結)「…な、なにー? ごはんできたのー?」 (オオイズミ)「あ、そこ?そこなのね?寝床は?」 (髪結)「あ、おはようございます 知らない人ー」 (御鈴)「髪結さんは霊体ですからね……結構廊下とかに転がってる事も多いみたいです、っと」 (オオイズミ)「どうも髪結さん、オオイズミでぇ、ございます」 (髪結)「はじめまして、髪結です…(ぐしぐし) なに? 鈴ちゃん、またお仕事?」 (御鈴)「なんでも此間のY村の件の関係で私がお呼ばれしたみたいで、同じく当事者の髪結さんとガルシアさんにもご一緒して頂きたい……との事みたいですね」 (髪結)「…うん めんどくさいけど、私もいくよー 今日は教習休みで暇だしー」 (オオイズミ)「はい、そうなんですよ。ところで、もう一人のガルシアさんと言うのはどちらに・・・」 ――突然のビオランテ咆哮 (御鈴)「!?」 (髪結)「なになに?」 (オオイズミ)「なんどすか今の!?」 (御鈴)「(まさか怪異?この辺りは結界で守られてるはずなのに……)ちょ、ちょっと見て来ます!」 (髪結)「あ、私もいく!」 (オオイズミ)「行って見ましょうそうしましょう」 (GM)「~ガルシア邸~」 そびえたつびおらんて (オオイズミ)「・・・・・。」 (御鈴)「」 (ガルシア)「・・・すまん、失敗した」 (オオイズミ)「・・・今回はガルシアさん同行不可ということで、報告しておきましょう。」 (御鈴)「……大体、分かりました(胃が痛い……)」 (髪結)「金髪のおじさん… 何やってるんだよ…」 (GM)「ひとまず駅に移動しようとした一行の背後で、爆発音がしたのは数秒後のことであった。」 導入に戻る 次の時系列へ 野生チームへ 兵庫チームへ
https://w.atwiki.jp/yukihuruhakoniwa/pages/344.html
渚の夢幻城リプレイ(Aルート導入) 導入A・御鈴、髪結、鼎の場合 ―――週末の放課後。御鈴の携帯が鳴る。雪宗からのようだ。 「電話、誰からだろ……立花さん?まさか……」 先日連絡先を交換した立花 雪宗からの突然の連絡…恐らく、仕事の依頼に違いないと判断した御鈴は、すぐさま取り出した携帯電話の通話ボタンを押した。 「はい、こちら南条です」 「もしもし、立花だ。仕事の話なんだが…今大丈夫かい?」 "裏"の仕事の話である以上、誰かに聞かれる訳には行かない。御鈴は咄嗟に周囲を見渡した。…幸い、こちらに注目して居る者は居ないようだ。 「…はい、問題ありません……何かあったんですか?」 「ああ、S市の海岸沿いに妙なものが現れるようでね…ちょっと待ってくれ、今辰興に代わる。」 「もしもし、南条さんかい?結城だ。突然だけど、S市の海岸沿いに最近突然城ができたとかできないとか…そういう話を聞いたことは?」 「城ですか、そういえば友達が話してたような……風雲お化け城がどうとか。まさか本当だったんですか?」 「ああ、どうやらその様でね…興味本位で立ち入った人が行方不明になったりしているらしいんだが…どうにも結界のようなもので覆われているのか、調査が難航しているらしい。そこで実地調査に向かってもらいたいという訳だ。」 「此方もオオイズミ達を向かわせたりしてるんだけど、中々上手くいかなくてね。それに、俺や立花さんは直接戦闘はともかく調査には余り向いていないからね…」 「行方不明……了解しました。ただ、私は結界術なんて一応使える程度でしかありませんし、その辺りはあまり期待しないでくださいね?」 「ああ。結界の内容に関してはオオイズミ達がある程度調べをつけたらしいから、現地で聞いてみてくれるといい。 慣れたメンバーで行って貰って構わないけれど、一つ気になることがあってね・・・。」 僅かな沈黙。その一呼吸の後に辰興が話を続けた。 「携帯を買ったというから番号を聞いておいたんだけど、ガルシアさんとの連絡がつかないんだ。良かったら、直接訪ねてもらえるかな?」 「ガルシアさんが……分かりました、今から向かいますね」 「ああ、宜しく頼むよ。…え?もう一つ話が?あ、はい…もうちょっと待ってくれ。立花さんがもう一つ話があるそうでね。」 「……もしもし?立花だ。さっき辰興が伝えた事に加えてもう一つ…鼎ちゃんにもよろしく伝えておいてくれ。じゃ、頼んだぞ。」 「はい、それでは失礼します。」 通話を終え、二人から伝えられた用件を整理すると、御鈴は次の目的地を目指すことにした。 「さて、と。まずは神喰さんの方からかな……まだ教室に残ってればいいけど」 宇治上女子高等学校、一学年の教室 一先ず鼎と合流しようと1年の教室へと向かった御鈴。幸い、まだ鼎は教室に残って帰る支度をしているところだった。 「あ、神喰さん!今大丈夫?」 「あっ、御鈴先輩。どうしたんです? 大丈夫ですけど……」 先程と同じく周囲に注意を払い、御鈴が声のトーンを落とす。それに応える鼎もまた、それに倣って声を潜めた。 「さっき立花さんと結城さんから電話がかかってきて……S市の海岸沿いに城が出現したから調査に向かって欲しい、って」 「なるほどなるほど……つまり私の手も借りたいってことですね! もちろん協力致しますっ」 「ありがとう……ならとりあえず、お互い準備もあるだろうし明日の朝に駅前集合で大丈夫?」 「はい、大丈夫ですよっ」 「良かった、じゃあ私はガルシアさんの所に寄ってから帰るね。なんでも連絡が付かないらしくて……」 「あ、はい。ではまた明日っ。…ガルシアさんって…?」 …そう。この時点で鼎とガルシアに面識はない。そのことをすっかり忘れてしまう辺り、ちょっぴり抜けている御鈴であった。 ~ガルシア邸~ いつもながら人の気配はないが、庭にはまだちびランテが植えられている。幸い、巨大化はしなかったようだ。 「きゅいー!」 ちびランテは御鈴を認識すると大きく手、と呼んで良いものか判断しかねるが、とにかく手を振り始めた。更によく見ると何かを持っている。 「(大きくは……なってない、良かった……)ん?なんだろこれ……」 握られていたのはごく一般的なメモ用紙のようだ。メモにはメールアドレスと、その上に「↓空メール」とだけ書かれている。メールを送れということだろうか…。 「か、空メール……?」 疑問に思いつつも空メールを送ってみると、数秒後、自動返信と思われるメールが帰ってきた。動画ファイルが1つ添付されている。 恐る恐る動画を再生してみると…夜のガルシア邸、そして走りながら撮ったのか、少々ブレ気味のガルシアが映っていた 『この動画を見ているということは…南条か立花か…あるいは結城か。いずれでも構わん…私は…』 『私は今…』 ――猫の忍者に追われている…ッ! 「…………?????」 訳が分からないと言う表情で動画を眺める御鈴。何を隠そう、この"私"も、何を思ってこのシーンを書いたのかとんと見当が付かないのだから困ったものだ。 …さて、再生を続けると、甲高く、どこかファンシーな声が聞こえだした。 『イタゾー!ガルシア殺すべしー!イニャーッ!』 『クッ…もう追ってきたか…ええい邪魔だ、爆裂!』 ―忍者だ。紛れもなく忍者だ。いや、あからさまにニンジャと言ったほうが良いのだろうか。それでいて忍者であるのと同様、間違いなく猫だ。 つまるところ、猫の忍者が映っているのだ。それが丁度今しがた、ガルシアの"爆裂"の術式で掌大の爆発物と化した魔術弾で纏めて吹き飛ばされていた。 …混乱する御鈴を他所に、動画はなおも続いた。 『ギニャーッ!』 『お頭ー!1号から7号がやられたニャー!!』 『怯むニャー!赤信号、皆で渡れば怖くにゃい!そーれ一斉に囲んで棒で叩いてしまうのニャー!!』 『ええい、寄るな、来るな、私の傍に…近づくなァーッ!!』 本気で嫌がっていることがまざまざと伝わってくるガルシアの叫びと爆裂弾の閃光・・・映像はここで終わっている。 御鈴はしばし呆然としながら"再生終了"の文字だけが映し出されたスクリーンを見つめていた。 「わけがわからない……何?ニンジャ?あの本猫の間でもヒットしてたの……?」 考えても仕方がないので、御鈴はちびランテに庭の隅に置いてあった鉄屑を少々、餌として与えて帰る事にした。 「きゅいー」 (一応結城さん達にも報告しておくべきかな……説明なんて無理だけど……) ~報告後~ 「・・・・・。」 「今回は俺じゃない。」 前回の事もあり、報告を受けた辰興が疑いの眼差しを雪宗に向けたが、どうやら今回は彼の仕業ではないようだ。 何者かが、ガルシアの同行を阻む為に猫族の忍者…と自称している傭兵の一団を差し向けたのだろう…というのが、結局のところ両者が出した結論だった。 Bルート導入 次へ
https://w.atwiki.jp/aoe2_toscana/pages/98.html
ペルシア 四方世界に冠たる帝王の玉座 文明特性 ゲーム開始時の木と肉+50 暗黒から領主入りまでの行動が他文明より一段早くなります。 ラッシュなどに資源を使用せずとも、壁や内政に転換する事で 安定したスタートダッシュで地盤固めする事が可能です。 町の中心と港のHP2倍 城主戦において投石機でペルシアTCを詰めるのを控えたくなる程度には頑強です。 港も破壊するまでの時間が相当伸びる為、 相手にとっては海軍を港に籠らせていないか常に見張る必要があります。 町の中心と港の作業速度が増加(領主+10%、城主+15%、帝王+20%) 農民生産だけでなく、時代進化も早くなります。 強力なボーナスではありますが、 他文明と同じ様なオーダーを組むとペルシア内政は崩れます。 チームボーナス 騎士の射手に対する攻撃力+2 城主騎士が城主石弓を倒すのに必要な攻撃回数が1回分減ります。 鉄工所研究二段まで入っているのと実質同等の攻撃力で、弓兵側が鎧研究を入れても防げません。 h2hでも強力なボーナスがチーム全体に及ぶのですから、言わずもがな。 特徴 各種小屋 歩兵 :長剣剣士 矛槍兵 弓 :石弓射手 精鋭散兵 弓騎兵 砲撃手 小手無し 馬 :ハサー 近衛騎士 重装らくだ 包囲 :改良強化破城槌 改良投石機 重スコーピオン 大砲 包囲攻撃技術無し 神殿 :贖い、償い、異端、神聖、啓蒙なし フルアップ近衛騎士が出ます。 文明特性と合わせて近衛騎士の完成は早い方です。 ペルシアには包囲攻撃技術と小手がありません。 帝王以後の射程兵同士の撃ち合いでは遅れを取ってしまいます。 近衛騎士で形勢を決めきれなかった時の編成に難があります。 鉄工所研究 小手無し 学問所 包囲攻撃技術、人力起重機、強化壁、監視塔、狭間、砲台なし 港 造船技術無し 港の作業速度とHPボーナスで城主までのペルシア海軍は強力です。 小手が無いので帝王からはガレオン船で撃ち合う事が出来ません。 内政研究 内政フルアップ可 ユニテク・UU ユニークユニット バトルエレファント 肉200金75 属性:騎兵 戦象 UU 育成時間:31 HP450 攻撃力15 近接防御1 遠隔防御2 速度0.6 ボーナス:建物+7 石製建物+7 ↓ アップグレード費:肉1600金1200 研究時間:75 ↓ ELバトルエレファント 肉200金75 属性:騎兵 戦象 UU 育成時間:31 HP600 攻撃力20 近接防御1 遠隔防御3 速度0.6 ボーナス:建物+10 石製建物+10 範囲攻撃持ち。単体スペックでは文句無しに近接最強のユニット。 矛槍ですらある程度の数が居なければ返り討ちにします。 鈍足かつ異端が入らないので、聖職者はどうやっても天敵です。 一体転向されただけで大損害です。 そもそもの問題、コストが重すぎです。 城主ユニテク カマンダラン:射手の作成コストが木材60になる 肉400金300 研究時間40秒 ペルシアは石弓が安物として出る様になります。 弓兵同士の撃ち合いによる時間稼ぎや、低耐久力ユニットに威力を発揮します。 また、使い捨ての荒らしユニットとしても優秀です。 あと、バトルエレファントのお供にするならカマンダランになるでしょうか。 小手が入らない都合上、帝王以後は馬鎧3が入った騎兵やハサーにも勝てません。 槍兵を消す速度であれば砲撃手の方が上なので、散兵の代替の様な使用感です。 劣勢時に出すには木材60は決して安いコストではありませんし、 カマンダラン弓単体であれば安く対応する手段は多数あります。 相手に押し付ける為に出すユニットと言えるでしょう。 ちなみにカマンダランはサーサーン朝ペルシアの弓兵部隊を指します。 帝王ユニテク マハウト:バトルエレファントの速度+30% 肉300金300 研究時間50秒 改良強化破城槌並だったバトルエレファントの足が改善します。 逆に言えば、マハウトを入れるまで歩兵にすら逃げられてしまいます。 雑感 最終盤が苦手な万能文明 近衛騎士が出る文明としては城主までの兵種は揃っていますし、 それを支える為の内政ボーナスもまた強力です。 負けない様に戦う事が出来たならペルシアは少しずつ優位が取れています。 投石機、砲撃手、近衛騎士、らくだ、カウンターに必要なユニットにも穴はありませんし 内政テクノロジーも全て入るので、中長期から内政で遅れが出る事もありません。 帝王中盤からは小手や包囲攻撃技術、強化壁が無いのが響いて来ます。 包囲攻撃技術が無い上にそのフォローが出来る手段がないのが中々辛く、 h2hなら遅滞戦から振り回すなり、チームならサポートに回るなりの工夫が必要になります。