約 594,851 件
https://w.atwiki.jp/gamebeat3/pages/244.html
スカウト名 対応選手 ガルション ヘムロン
https://w.atwiki.jp/bcrecord/pages/84.html
基準タイム 良3 15.5 稍重3 16.0 重3 16.5 不良3 17.5 S 頭数 枠番 馬番 勝ち馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 馬場 指数 馬主 7 5 4 4 イナリワン 牡5 58.0 岳裕 3 17.0 稍重 90 システム 8 5 5 5 ライスシャワー 牡4 57.0 白勺場均 3 17.0 良 85 システム 9 14 4 6 ビンブル 牡4 58.0 金田元 3 13.0 良 125 ダヘダヘ 10 14 4 6 サーティフィケイト 牝4 56.0 ジャック 3 12.9 良 126 おすぎ 11 12 5 6 エアロフィールド 牡6 58.0 ガルシア 3 13.0 良 125 シン 12 16 5 10 サーティフィケイト 牝6 56.0 金田元 3 13.0 良 125 おすぎ 13 12 7 10 ユニハナ 牝6 56.0 ガルシア 3 15.2 不良 123 黒王 14 18 8 17 アップルオレンジ 牡7 58.0 金田元 3 15.0 不良 125 サーゼル 15 18 6 12 ロイヤルパーク 牝5 56.0 金田元 3 12.7 良 128 神谷薫 16 17 8 17 ヘラクレクン 牡6 58.0 武-長 3 13.4 稍重 126 Blue 17 15 2 3 ヘラクレクン 牡7 58.0 ガルシア 3 12.7 良 128 Blue 18 13 1 1 エアロブーメラン 牡4 58.0 金田元 3 13.2 良 123 シン 19 15 6 11 ゼットニジンスキー 牡4 58.0 メアリー 3 13.3 良 122 トトロ 20 13 5 7 セントムード 牝4 56.0 ジョージ 3 13.6 稍重 124 シン 21 15 3 5 セントムード 牝5 56.0 岡野詩織 3 12.7 良 128 シン 22 18 6 11 エアロサラダ 牡5 58.0 ジョージ 3 12.9 良 126 シン 23 14 2 2 コートリドヴィナ 牝6 56.0 ガルシア 3 12.9 良 126 おすぎ 24 8 6 6 ワルフィールド 牡7 58.0 ワル 3 12.9 良 126 チョイじじ 25 16 3 5 トモイボス 牡5 58.0 武-長 3 12.9 良 126 トモ1965 26 11 2 2 ミクナミダ 牝4 56.0 ガルシア 3 12.8 良 127 トモソー 27 17 8 16 ウナジフェイマス 牡7 58.0 金田元 3 13.1 良 124 神谷薫 28 13 4 4 コブラサセルカ 牡4 58.0 ガルシア 3 13.0 良 125 おすぎ 29 18 3 5 ハナウィンコート 牡6 58.0 アイレー 3 14.7 不良 128 おすぎ 30 17 3 5 クリンソウ 牝5 56.0 武-長 3 12.6 良 129 馬超 31 18 4 7 ギネスツーショット 牡6 58.0 プラム 3 13.0 良 125 ベル外れ 32 11 1 1 エフア 牡5 58.0 ガルシア 3 13.3 良 122 にら玉 33 10 4 4 エアロブリザード 牡7 58.0 ジョージ 3 15.1 不良 124 シン 34 12 8 12 イナジトップガン 牡5 58.0 金田元 3 15.0 不良 125 いなちゃん 35 13 6 8 イナジトップガン 牡6 58.0 島崎遥香 3 14.6 不良 129 いなちゃん 36 13 3 3 イナジトップガン 牡7 58.0 島崎遥香 3 13.4 稍重 126 いなちゃん 37 15 1 1 コブラアサマ 牡5 58.0 アイレー 3 13.0 良 125 おすぎ 38 18 7 14 コブラパーシヴ 牝4 56.0 ガルシア 3 13.5 重 130 おすぎ 39 11 5 5 ディスイズポップ 牡4 58.0 カラヤン 3 13.3 稍重 127 のむ 40 14 6 9 ヒロザラストワン 牡4 58.0 金田元 3 12.8 良 127 ニュータイプヒロ 41 18 8 17 ディスイズポップ 牡6 58.0 カラヤン 3 12.7 良 128 のむ 42 13 7 11 スカイキューティー 牝6 56.0 フォース 3 12.6 良 129 ペガサス 43 15 4 6 デジタルガレージ 牡4 58.0 プラム 3 13.4 稍重 126 ベル外れ 44 14 6 10 デジタルガレージ 牡5 58.0 プラム 3 13.0 良 125 ベル外れ 45 13 5 6 シーライフ 牝5 56.0 フォース 3 12.9 良 126 ペガサス 46 18 5 10 ラストノーブル 牡4 58.0 フォース 3 12.4 良 131 ペガサス 47 14 8 14 ガストメルボルン 牝6 56.0 プラム 3 12.2 良 133 ベル外れ 48 13 4 4 エロロック 牡4 58.0 岡野詩織 3 12.7 良 128 のむ 49 12 1 1 ギネスラッシュ 牡6 58.0 金田元 3 12.6 良 129 ベル外れ 50 13 6 8 ギネスラッシュ 牡7 58.0 プラム 3 12.7 良 128 ベル外れ 戻る(BC重賞成績3) 戻る(BC重賞成績2) 戻る(BC重賞成績) 戻る(旧レースプログラム版) トップ
https://w.atwiki.jp/smoksan/pages/839.html
本名:ガルシルド・ベイハン 所属:ザ・キングダム→チームガルシルド(監督) 声優:秋元羊介 この人もサッカーを利用して世界を征服しようとしてた人。 サッカーを通して世界平和に貢献しようとする善人、という化けの皮を被ったド外道。 40年以上も前から世界のサッカーを支配しようとし中学生の影山をスカウトするとは、ある意味この人から始まったと言えなくもない。 影山のせいの全ての根源となった人物。こいつがいなけりゃ大部分のみんなが平和だった可能性が高すぎる。 影山を操ってただけあり、作中での悪人レベルもかなり高い。まあ最終的にはあっさり捕まったが。 そんなに前から世界征服する考えがあるならもっと他にやりようがなかったのだろうか。 登場が遅く活躍期間が短いために影山と違いポッと出な感が否めないが、言いかえればわずかな登場期間の癖に あの影山を操っていた黒幕であり、地球の貴重な資源を戦争に利用し世界征服を企む 何の罪もない大介さんを殺すために影山を利用し殺人(未遂に終わるも、その後も確実にトドメを刺す為に40年も追い続ける) 散々利用した影山は事故に見せかけてガチ殺害(作中唯一の殺人シーンであり実質作中唯一の殺人犯) 選手の家族を雇用と引き換えに実質人質にし、逐一見張って能力データをチェックし選手の心身を崩壊させる 選手の身内にすら呼び捨てされる程に信用がなく、部下は子どもにすら暴言を吐き所有物を勝手に奪い破棄する人間のクズ 選手にとってこれ以上ない夢の舞台である世界大会でドーピングを強要、審判を買収し洗脳も平気で行う 逮捕されても部下が実力行使で警察を攻撃(殺人未遂)して逃れる 何の罪もない人々を仮の物とはいえ住宅地ごと破壊するテロ行為 悪事を行う際に表に出たら「自らは絶対に表に出てこない卑怯者」と罵られる程 ↑の様に言われると、被害者に対し「お前にだけは言われたくない」等と意味不明な屁理屈で反論 散々利用した手下も負けた途端に罵詈雑言を浴びせ使い捨て 再逮捕の際に自らの犯罪行為を正当化せんと血迷った様なセリフをだらだら吐き捨てる(反省・情状酌量の余地が皆無) 等々、数々の外道の限りを尽くした。 自ら手を下していないだけに質が悪く、彼に利用されながら彼以上に重い罪を被らされた者もいるかもしれない(というか影山がその最たる例である。法による罰ではないが…) 設定だけなら作中最悪の糞ド外道であり、スレでは「(影山が死んだのにこいつは)生きてるんだよなぁ」と後味の悪さが嘆かれることも。 一刻も早いご冥福を祈るばかりである。 ちなみにヘンクタッカーも鉄骨落としを使用出来るため、彼が影山に秘伝書を伝授した可能性が高い。 また、チームガルシルドのメンバーも木材落としを使用できる。 中の人の声から、ドモンの師匠ではないかとも言われている。 【関連】 影山 大介さん 鬼瓦 ミスターK 影山のせい ドーピング 強化人間プログラム 【必殺技】 鉄骨落とし
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/78.html
黄金の太陽 16-464~465・467~474・480~483・504~508、 17-414~419、 要約スレ1-649 464黄金の太陽sage2005/07/08(金)10 41 48ID iSnmm5EG まとめてたら思いの外長くなってしまったので簡単な粗筋だけ先に投下します。後で細かく書いたやつも落としにくるのでその時は場所をお借りします。 いきなり嵐が来ました。主人公の父親と親友ガルシアとその親が川に流されて死にました。 それから3年経ったときいきなりガルシアと顔色悪い人達とアレクスって人が出てきて妹と学者を攫っていきました。 おまけになんか封印された錬金術を復活させようとしてるっぽいです。それはまずいので幼なじみと一緒に追い掛けます。 一つ目の灯台で追い付きましたが逃げられてしまいます。 また追い掛けて二つ目の灯台では顔色悪い人達と戦ってぬっ殺しました。ガルシアは海に落ちた神の子を追って海にダイブしました。 しょうがないので探しに行く為に船を貰って海に出ました。 ~開かれし封印ここまで~ 465黄金の太陽sage2005/07/08(金)10 44 48ID iSnmm5EG ~失われし時代ここから~ なんとか助かったガルシアは灯台をともす旅を始めました。行き場がない妹と神の子と学者も一緒です。 前作の顔色悪い人達の仲間が出てきて怒っています。怖かったので先を急ぎます。 途中で仲間にしたピカードの故郷レムリアに行くと衝撃の事実が明らかになりました。 なんと灯台を灯さないと世界が滅ぶというのです。こりゃ大変。 囚われた親を助ける為にもガルシアは灯台に向かいます。するとそこで前作の主人公達と会いました。色々あって合流し最後の灯台へ。 そこの頂上では神様が待っていました。色々あって神様の呼び出した敵と戦うことになりました。ボコボコにしてからそれが操られた親達だということに気が付きました。 でももうやっちゃったもんはしょうがないので灯台に火を灯します。すると親達は生き返りました。世界も救われたので皆は帰りました。 錬金術を手に入れようとしていたアレクスは神様に謀られて死にました。終わり。 467黄金の太陽sage2005/07/09(土)01 39 05ID fEbntqYY 黄金の太陽投下させていただきます。 なおこの作品は「開かれし封印」と「失われし時代」の2作に分かれてはいますが、2作で1つのストーリーですので、リクエストされたのは失われし時代のみですが開かれし封印のほうから書かせていただきました。 失われし時代のストーリーを語るにあたって開かれし封印での伏線が重要になってきますので、この点についてはご了承下さい。 「起きるのよ、ロビン」 ある夜ロビンは母キニーの声に目を覚ました。外からは激しい嵐の音が聞こえてくる。 キニーは急いで支度をするよう促しレインコートを渡すと、ロビンに1人で村の広場に避難するように言う。 途中親友で村長の孫のジェラルドを加え、落石で閉ざされていない道を選びながら広場に向かう途中、これまた2人の親友ガルシアが増水した川に落ち、辛うじてとどまっているのを発見する。 ロビンの父ドリー、ガルシアの父母が救助を試みるが届かない。 そこでキニーはガルシアの妹ジャスミンと一緒に2人に助けを呼んでくるように頼む。助けを連れて駆け戻った3人。 ガルシアを助けようとしたその瞬間、彼の真上に大岩が落下した。ガルシア、そして運悪くそこにいたドリー、ガルシアの父母も川に飲み込まれてしまった。愕然とするジャスミン、キニー、ジェラルド。 ロビンは再び助けを呼びに広場へと急ぐが、途中、怪しげな男女が密談をしているのを聞いてしまう。 ソル神殿、スイッチの罠、錬金術といった不審すぎる単語にこっそりとその場を通り過ぎようとするロビン。 だが、追い付いてきたジェラルドの声で気付かれてしまい、襲い掛かられる。 応戦する2人だったがその2人の圧倒的な強さにあっと言う間に倒され、そのまま意識を失う。 468黄金の太陽sage2005/07/09(土)01 39 47ID fEbntqYY あの悪夢のような嵐の夜から3年後、ロビンとジェラルドはエナジーの修業に力を入れていた。 あの夜のことがあってエナジーを鍛えているの?と問うジャスミン。 ジェラルドは「あの夜、オレ達は助けを呼びに行ったはずなのに倒れていたんだろ!?」と口走った。 そんな彼にジャスミンはいつも通りの自分を演じてみせる。 その言葉の端々からはまだ3年前のことを引きずっていることはバレバレなのだが。 キニーもまたロビンに同じようなことを告げていた。「私にはロビンがいるから」そう言いながらもやはりどこか寂しげだ。 3人は、最近村に錬金術の研究の為引っ越してきた学者・スクレータに錬金術について習っていた。 錬金術の大元霊峰アルファ山に向かうという3人にキニーはしぶしぶ了解する。 3人が宿屋に立ち寄ると旅人だという男が泊まっていた。仮面をつけ明らかに怪しい男だがロビンが話し掛けても取り合おうとしない。 その場は諦めてスクレータの家に向かう途中怪しげな男女に出くわす。彼らはスクレータに会っていたようだ。 3人を前にこそこそと会話を交わしたあと3人をあっけなく通す。 (この会話の中で男の名がサテュロス、女の名がメナーディということが判明します) スクレータの元へ行くと彼は独り言を呟きながら考え込んでいた。話を聞くと先程の2人からエレメンタルや錬金術について気になることを聞いたらしい。 彼らはスクレータにアルファ山にあるソル神殿の内部を詳細に語って聞かせたそうで、それにスクレータは興味を持つ。 ソル神殿の中に入ることは禁じられているが、やけにいきいきとするスクレータに仕方なく3人は同行することになる。 こっそり神殿に忍び込み先へ進む4人。スクレータでは見つけることの出来なかった隠し通路をエナジーで切り開き、やけに厳重で複雑な仕掛けを解除すると光が舞う神秘的な場所に出た。 四方に設置された宝玉に目の色を変えるスクレータ。彼の話によるとあれはエレメンタルスターと呼ばれるもので錬金術を研究するものにとって憧れの品らしい。足腰の弱いスクレータ、女の子だからという理由で行きたがらないジャスミンを残し2人はエレメンタルスターを取りにいく。 3つめのエレメンタルスターを取った時、2人は人の気配に気付いた。 469黄金の太陽sage2005/07/09(土)01 40 44ID fEbntqYY ふと残した2人のほうに目をやると、そこにはサテュロスとメナーディ、宿屋にいた仮面の男がスクレータとジャスミンを囲むようにして立っていた。2人を返してほしければエレメンタルスターを渡せと言うサテュロス。 これを渡したら2人を解放する証拠はあるのかと言うジェラルドに、仮面の男はその仮面を外してみせる。 そこから現れたのは3年前濁流に飲まれて死んだはずの、ジャスミンの兄ガルシアだった。 混乱するジャスミン。まだエレメンタルスターを渡すことを渋るロビンの手からそれをひったくるとジェラルドは一歩進み出る。 するとそこに青く長い髪をした優男風の男が瞬間移動してきた。彼アレクスはエレメンタルスターを受け取ると 残りの一つ、マーズのエレメンタルスターを取ってくるように穏やかなしかし有無を言わせぬ物言いで告げる。 2人の為なら、とマーズスターを得たロビン。その時足元が大きく揺れた。うろたえるサテュロス達。 部屋の中央には岩に一つ目を付けたような謎の浮遊物体が出現し、なにやらエナジーを使いサテュロス達を牽制した。 その力の強大さに彼らはひとまずマーズスターを諦めその場を後にする。ジャスミンとスクレータを人質にしたまま。 やがて揺れはおさまり、ロビンとジェラルドは互いの無事を確認しあった。 そこへ現れる目玉一つ。 彼ワイズマンはロビンにマーズスターを出させ何やら試みた後、現在の状況を2人に話す。 アルファ山は今にも噴火しそうな状態であり、ここは危険だから逃げろという。2人はテレポートさせられ村へ避難した。 そこを神殿を守る神官に見つかり小一時間問い詰められる。 ジェラルドの祖父である村長とキニーの見守る中2人は身振り手振りを交えて今体験したことを話す。考え込む神官。 すると今から神の信託が下されると言いだす。その神とはまさに今見た目玉、ワイズマンであった。 ワイズマンは今回のことで世界が滅ぶかもしれないこと、それを防ぐにはサテュロス達が灯台に火を灯すのを止めなければならないこと、そしてそれを事を起こした張本人であるロビン達がやらねばならないことを告げた。ジェラルドはロビンに任せるという。 470黄金の太陽sage2005/07/09(土)01 42 12ID fEbntqYY 考え込むロビン…そして旅立つ決意を告げた。(ここで断ることも出来ますが神殿から出ようとした瞬間すぐにバッドエンドになります) 翌日2人は旅立った。キニーは体調を崩したらしく見送りに来なかったが気にしている暇はない。 2人が最初に立ち寄ったのはハイディアの南にあるクープアップの村だった。 商人のキャラバンが慌てて出ていくのを見送り中へ入る。村長の家を訪ねると1人の少年を紹介された。 彼はいきなりロビンに心を読むエナジー・リードをぶっぱなすという非常識かつアグレッシブすぎる自己紹介をした。 名前はイワン。先程の商人の召使かつ養子で、大切なシャーマンの杖を盗まれた為置き去りにされたという。 リードを駆使し犯人を捕まえると彼はキャラバンを追って2人の元を去る。 次の目的地へ向かう洞窟、入り口が開けず立ち往生する2人。そこに風のエナジーが放たれ洞窟の入り口を塞いでいた蔦を切り裂く。 現れたイワンは、キャラバンを追ったはいいが彼らは既に盗賊に捕まっており自分一人では砦に侵入するのもままならなかった、だからあなた達のお供をさせてくださいといってくる。 これを了承し、3人はマーキュリー灯台をめざす。 マーキュリー灯台の麓の村イミルでは病気が横行していた。それを治し歩く少女メアリィ。 彼女が使っているのは明らかにエナジーだった。 その時窓の外に光が満ちる。「灯台?でもあそこは私しか…。…まさか…アレクス!」そう呟いて彼女は家を飛び出す。 灯台はその属性のエナジーでしか開かない。メアリィをパーティに加え進むが、頂上に着くいたときには既に火がともった後だった。久々のジャスミン達との再会。 もうやめてと訴えるジャスミンをガルシアは無視しメナーディとともに2人を連れて去っていく。 残ったサテュロスはマーズスターを奪うべく4人に襲い掛かってくるが返り討ちにされる。 まさかの事態にうろたえるサテュロス。そこに物陰からアレクスが現れる。 「アレクス!」「久しぶりですね、メアリィ」一瞥するだけして彼は解説しだす。 マーキュリーの水とサテュロスの火は相反するエナジー。だから本来の力が発揮出来ないのだと。 アレクスはサテュロスを助け起こし去っていく。メアリィと彼は同族で灯台を守護する役についていたはずだった。 しかしある日姿を消してしまったのだという。メアリィは彼を止める為、ロビン達に同行することを決意する。 その後いくつかのクエストをこなしつつどんどん進む4人。そしてラマという寺に到着した。 そこにいたハモは若く女性でいながら未来予知をしたり強力なエナジーを扱う、なんかすごい人。 471黄金の太陽sage2005/07/09(土)01 43 18ID fEbntqYY ガルシアを「運命に囚われたかわいそうな人」と評する彼女はこの先の砂漠を越える為の風のエナジー・イマジンをイワンに授けると笑顔で彼に告げる。 「成長したあなたに会えて嬉しかったですよ、イワン」 しかしその後は口を閉ざし、何も語ろうとはしないのだった。 砂漠を越えイワンの養父ハメットが興した町カレイに到着。 屋敷に残されたハメットの妻ラヤーナにことを報告すると驚くべき事実が語られる。 イワンはハメットが行き倒れそうになった時立ち寄った村で預けられた子で、その村はエナジストの村だった。 そしてその時ヘスペリアに行くために必要だと渡されたのがシャーマンの杖だという。 杖の持つ意味を知りハメットを助けにいこうとするイワンだがラヤーナは、「身代金を払い続けている限り彼は無事、あなたは使命を全うしなさい」と釘をさした。 後ろ髪引かれる思いでカレイをあとにするイワン。 ラヤーナはその姿が見えなくなるとため息をついた。 ハメットを取り戻してほしいのは山々だがイワンには使命があるのだと自らに言い聞かせる。 ロビン達は今コロッセオという行事で賑わうトレビの町へ着いた。 しかし町の支配者バビが行方不明らしく探してほしいと頼まれる。 捜し当てた彼はシャドーという影に溶け込めるエナジーを使っていた。お互いがエナジーを使えることに驚きあう。 なんでもバビは昔レムリアというエナジストの里に住んでいてそこにいるうちに僅かながらエナジーを扱えるようになったらしい。 行方不明になったのは隠してあったレムリアの寿命を延ばす薬を取りにいく途中に力尽きてしまったからだという。 バビはロビンにコロッセオ出場を勧めた。ここぞとばかりに応援という名の八百長をして優勝する。 バビはロビンたちにレムリアに行き薬を貰ってきてくれるよう頼み側近のヨデムを同行させる。 ふと思い立ち4人はハイディア村を訪れた。変わりのないジェラルドの家族とは違いキニーは病気をしているようだ。 後ろ髪引かれる思いでその場を後にし、ついでにハメットを助ける。ラヤーナはたいそう喜んだ。 バビはレムリアを見る為東に灯台を建設させていた。近くの村ラリベロにある日降ってきたという、神の子シバを人質に工事を進めさせていたのだが住民からの抵抗が強く彼女を帰すことになったのだ。 472黄金の太陽sage2005/07/09(土)01 44 34ID fEbntqYY しかし彼女を送り届けていたはずの兵は負傷しており行方不明に。 彼女を探しながら進む4人だが発見することはできないままラリベロにつく (因みに途中にあったヴィーナス灯台は中で行き止まりになっていてどうにもならなかった)。 するとなんと、サテュロス達がシバを伴ってバビ灯台の方に消えたと言うではないか。 シバを助ける為にも後を追う。エナジストしか通れない扉の前にヨデムを残し奥へ向かうとヴィーナス灯台に出た。 灯台の真の入り口はここだったのだ。 頂上に着くとサテュロス、メナーディ、それにガルシアがシバを庇っていた。 ジャスミン達は先に船の停めてある場所へ向かわせたという。 ガルシアを問い詰めても「俺にはやらねばならないことがある」の一点張り。 サテュロス達はシバと引き替えにシャーマンの杖を渡す事を要求。 仕方なく渡すが彼らは約束を破り、襲い掛かってくる。 返り討ちにすると彼らは止める間もなくヴィーナススターを灯台に投げ込んだ。 灯台がともると彼らは元通り回復する。彼らの火とヴィーナスの地は補助しあう関係で、その為らしい。 「我ら北の火の一族の為にも負けられない」というサテュロスとメナーディは「本当の姿を見せてやる」と言うと合体し、その身をドラゴンに変化させる。 圧倒的な大きさと強さを誇るドラゴンだったがロビン達は勝利する。 合体の解けたサテュロスとメナーディ。死ぬほどの傷は負っていないにもかかわらず2人は灯台から身を投げる。 灯台がともったことによりふもとが崩れ始める。その衝撃で大地が揺れ、シバが灯台から投げ出された。 引き上げようとするガルシアだが、シバは礼を言うとその手を振り払い自ら落ちていく。 「シバ…俺は君を死なせはしない」 ガルシアは呟いて後を追った。 衝撃を受けるロビン。ジェラルドがそれをなだめる。兎に角ジャスミン達を探しに行くべきだと。 4人は灯台を下り、ラリベロに戻ってシバの育ての親であり町長のギョルギスに報告に行く。 だが彼は平気な顔をして「シバは生きている」と言う。 彼女が神の子と呼ばれているのは今まで何度も奇跡を起こしてきたからで今度もきっとそうであろうと。 ヨデムはラリベロの外れにある倉庫にロビン達を案内する。シバを助けることとレムリアに行くことを約束させ、4人にジャスミン達を探しに行く為のレムリアの船を貸し出した。 こうして4人は大海原に出航する。 開かれし封印 おわり 473黄金の太陽sage2005/07/09(土)01 46 06ID fEbntqYY ここまでのキーワード・人物 エレメンタル…地水火風の4つから成り立っており、これの組み合わせが全てのものを形成している。 エナジスト…エナジーを扱える人のこと。かなり珍しく集落をつくり暮らしている。ハイディアもその1つ。 エナジー…エナジストが扱う力。超能力のようなもので、エレメンタルの4属性がありそれにより使える力が異なる。 錬金術…古の時代世界に溢れていた力。現在は封じられている。不老不死になれ、最強の力を手にできるとか。 灯台…錬金術を封印している。エレメンタルの4属性のものがありエレメンタルスターを投げ込むことで、火をともす=封印を解くことが出来る。 アルファ山…麓にハイディアを擁する霊峰。錬金術に縁が深いらしい。 ソル神殿…アルファ山にある神殿。エレメンタルスターが安置されていた。 レムリア…東の海にある霧に包まれた島。エナジストが住んでいて技術が発達している。 ロビン…ハイディアに住む17歳の少年で地のエナジスト。開かれし封印では(クリエイターの拘りにより)はい・いいえ・!!の3言しか喋る権利を与えられないが説明書によると元気な少年らしい。 容姿は美形の部類に入るようだ。 ジェラルド…同じくハイディアに住む17歳の少年で火のエナジスト。村長の孫で姉と弟がいる。 直情径行、熱い性格。割にフェミニストのようだ。 イワン…15歳の少年。風のエナジスト。基本は礼儀正しい。大商人ハメットの養い子であり、コロッセオでの八百長を提案したのは彼なあたり世慣れしているといったところか。 メアリィ…17歳、水のエナジスト。灯台を守護する一族の末裔で2人の弟子がいる。 おしとやかな聖女タイプだが、ハメットをとらえた盗賊ドドンパに「あなたは心の底から腐っていますわ」と言い放った前科あり。 ジャスミン…17歳の火のエナジスト、ロビンとジェラルドの親友。 元気な女の子。攫われて参っているかと思いきやそうでもないあたりかなり強か。 474黄金の太陽sage2005/07/09(土)01 49 04ID fEbntqYY ガルシア…18歳、地のエナジスト。ジャスミンの兄。 3年前川に流されたがサテュロスとメナーディに助けられた。 サテュロス達に協力するがその目的は定かではない。 サテュロス…北の火の一族の戦士。男。ロビン達に敗れ海に散る。 メナーディ…北の火の一族の戦士。女。どうやら一族の為に戦っていたようだ アレクス…水のエナジストでメアリィとは同族。礼儀正しいように見えるが時折冷徹な一面を見せる。 錬金術の復活を目論みサテュロス達に協力していた。 シバ…14歳。風のエナジスト。「空から降ってきた」とは文字通りの意味。 開かれし封印では引っ込み思案なように見えるが…。 スクレータ…ハイディアで錬金術の研究をしていた学者。実はバビのお抱えの学者で、幼い頃連れてこられてからはバビの命を延ばす為に研究をしていた。 キニー…ロビンの母。病を患い現在は床に伏せっている。 ハモ…ラマ寺で出会った神秘的な女性。エナジストでイワンを知っているようだが…。 バビ…トレビの町の支配者。死にかけ。 ワイズマン…神様。ロビン達を助け、冒険に導く。サテュロス曰く「強大な力」 今回は以上です。これでも大筋に関係ないところは省略したのですが…(´・ω・`) 失われし時代は台詞も交えてもう少し詳細に書いて行くつもりです。 480黄金の太陽sage2005/07/10(日)21 54 36ID Saz81m9+ ロビン達が灯台を上り始めると時を同じくして、ジャスミンとスクレータ、ガルシアは違う出口から灯台を降りようとしていた。しかしガルシアはシバが心配だといって戻っていってしまう。 2人はテレポートしてきたアレクスと合流し灯台を出る。 そこにはラリベロの男とトレビの戦士が待ち受けていた。 シバを攫った一味として攻撃を仕掛けてくるが、アレクスが水のエナジーで撃退。 残った男の一部は応援を呼びに行き、一部は逃げ腰ながらアレクスと対峙する。しかし彼は、「応援が来るのでしたよね?では一緒に迎えに行きましょう」とにっこりと微笑み逃げ惑う男達を追って船と反対方向へ姿を消した。 女と老人だけと見るや否や襲い掛かる男に容赦なくエナジーをぶっ放しつつ船へ急ぐ。 船のある出島についてしばらくしてアレクスが追いついてきた。 と、その時灯台が輝き地震が起きる。その衝撃で倒れ気を失うジャスミンとスクレータ。 船のある出島は大陸から切り離され海を漂い始める。船は海の向こうに流されていってしまった。 気がついた2人をアレクスが起こしにきた。 「面白いものをお見せしましょう、ついてきて下さい」 彼の後をついていくと、そこには気を失ったシバとガルシアが。 アレクス曰く、海に飛び込んだガルシアはシバを抱えてここまで泳いできたのだという。 やがて2人は意識を取り戻したが、島は海を漂い流されていく。 途方にくれる5人をさらに絶望的な事態が襲う。 なんと先ほどの地震の影響で津波が起こり、島を飲み込もうとしているのだ。 驚き逃げ惑うジャスミン達、しかし狭い島の上では逃げ場はない。 かくして5人は島ごと津波に飲まれてしまうのだった。 481黄金の太陽sage2005/07/10(日)21 56 26ID Saz81m9+ ガルシアは目を覚ました。体に異常はないようだ。 近くに倒れていたジャスミン、シバ、スクレータを起こし島を調べると、島はなんと大陸とつながっていた。 姿を消したアレクスのことはほっといて先に進む一行。高原を越え進むと、海岸に一隻の船が止まっていた。 船室を覗こうとするが扉は開かない。あきらめて次の町へ進む。 その町マドラは物々しい雰囲気に包まれていた。海賊の襲撃を受けたらしい。 そしてその1人が牢屋にいるという。 その人物はガルシア達の前でものを凍らせるエナジー・チルドを使ってみせた。エナジストだ。 どうやら彼ピカードはあの船の持ち主で、船の上に倒れていたことで海賊と間違えられ捕まったようである。 かなり苛立っている様子の彼だが、町長が彼の無事を証明する為にアラフラという町に向かっているとのこと。 その町は港町で船もあるという。4人はそこへ急ぐ。 アラフラに着いた一行。しかしあの大津波で船は破壊されており残った船もマストが折れているという惨状だった。 とりあえず宿屋に行くとアレクスと再会。彼も船を求めてここへきたそうだ。 心を読もうとシバがリードを使うが怒られる。 もうにっちもさっちも行かないので船に行ってみるとそこにいるのはなんとマドラを襲った海賊達だった。 ぶち切れたジャスミンとシバの活躍で海賊を倒し、ピカードは無実だという証言を得る。 アラフラで船を得ることができず、4人は仕方なくマドラへと戻る。 ピカードと彼が乗っていた船のことが気になるからだ。 マドラに戻るとそこは再び物々しい雰囲気に包まれていた。今度は西に住むキボンヌ村…もといキボンボ村の者達が襲ってきて、ピカードの持ち物であった黒水晶が盗まれてしまった。 ピカードはそれを追って西の大陸に渡ってしまったという。 彼を追いキボンボ村に向かうとそこでは儀式が行われており、黒水晶が儀式に使われている。 自分達がエナジストであることを示しピカードを仲間に。儀式の行われている像の中に入り、儀式の成功しない原因を突き止め成功させ黒水晶を手にする。 482黄金の太陽sage2005/07/10(日)21 57 55ID Saz81m9+ ホクホク顔でマドラに戻ったガルシア達。町の人に話を聞くと、なんとロビンがここへ立ち寄ったらしい。 ジャスミンという人を見たら探していたと伝えてくれと伝言を受ける。 町長にことの顛末を報告し家の外に出ると、女が一行を待ち受けていた。 彼女の名前はカースト。なんとあのメナーディの妹だというのだ。 メナーディが死んでしまったこと、ロビンに倒されたことを確認すると、カーストは脅迫めいたことを言ってロビンへの復讐を誓い去っていく。 ロビンの名を聞き彼が恋しくなったジャスミン。 しかし彼がしていることと自分達がしていることはまったく逆のことだ。 悩むジャスミンにシバは「あなたからロビンに言ったら何とかならない?あなた達恋人同士なんでしょ?」と茶化す。ジャスミンはそれを真っ赤になって否定するのだった。 気を取り直してジャスミンはガルシアに問いかける。なぜサテュロス達の死んだ今灯台をともそうとするのかと。 しかしガルシアは、再び口を閉ざすのだった。 ようやく船を手にしたガルシア達。そしてここで衝撃の事実判明。 ピカードはレムリア人で、この船はレムリアの船だというのだ。そして彼はある使命の為に旅をしていたらしい。 兎に角出ることは簡単でも入ることは難しいレムリアに戻る方法を探す為航海することに。 途中、ふらりとアラフラに立ち寄り破壊された船を直す。すると脱走した海賊一味がその船を奪い姿を消してしまう。 その後を追い、チャンパ村へついた一行。そこに1人の少女が現れる。 コウランという名前の彼女はロビンに恩があり、彼に一目惚れして探し回っているとのこと。 彼女からロビンへの贈り物だというリングを受け取る。怨念がこもっていそうだ。 本来の目的である海賊を追い詰め再び成敗する一行。海賊は平謝り。 海賊は貧困にあえぐこの村の為に盗みを繰り返していたというのだ。 思わず許しちゃう一行。甘い。 村を出ようとするとカーストと遭遇する。彼女は同族のアガティオという男、そしてアレクスをつれていた。 錬金術を解放することが目的のアレクスは2人と行動を共にすると都合がいいのだという。 そして彼はスクレータに耳打ちする。「バビは死にました」 バビの命を永らえる為研究を続けていて、レムリアに手が届こうというところでの知らせにスクレータは衝撃を受けた。 再びガルシアに釘を刺し3人はその場を後にする。 483黄金の太陽sage2005/07/10(日)21 59 46ID Saz81m9+ 魔の海と呼ばれる海域を乗り越えレムリアに到着した一行。 しかしそこは想像していたものと違い、寂しい雰囲気に包まれた島だった。 ピカードは叔父と母親に帰還の報告に行く。しかしそこに母親の姿はなかった。 母親は、ピカードがレムリアを出てすぐ病で亡くなっていた。墓に飛んでいくピカード。 悲しみに打ちひしがれる彼をそのままにし、叔父に紹介されたルンパという人物に会いに行く。 ルンパはハメットを捕らえた盗賊の祖父に当たり、バビとも知り合いだという。バビの死を聞き驚く。 ここレムリアは時間の流れが遅い。その為寿命が長いのだ。 彼は驚くべき事実を話した。今世界が滅びの危機に瀕しているというのだ。 詳しい話を聞く為王の下に赴く一行。そこにはピカードが一足早く到着していた。 王はルンパの調べたかなり以前の世界のマップと現在の世界のマップを示してみせ、その示す事実を指摘する。 世界は百年ほど前より確実に小さくなっているのだ。世界を囲むガイアフォール、その拡大によって。 そしてそれは錬金術が封印されエレメンタルの働きが弱まったことが原因であるという。 ちょうどスクレータも同じように考えていた。ほめられて舞い上がるスクレータ。 そして王は一行に灯台の開放を命じる。事実関係を調べる為に外に出ていたピカードも一緒だ。 ジュピター灯台へ向かう海の障害物を取り除くエナジーを授かると一行はレムリアを後にする。 レムリアからの帰り、ジャスミンとシバはピカードを問い詰めていた。 若く見えるけど年はいくつなのよ?と。 答えを渋るピカード。さらに問い詰める2人。ピカードは2人が面白がっていることに気付き ガルシアに意見を求めるがガルシアにまで問い詰められ、「もう絶対教えません!」と口を閉ざす。 しかし彼は、3人が母を失った自分にあえて普通に接してくれることに心の中で感謝するのだった。 504黄金の太陽sage2005/07/12(火)23 01 33ID ZEjqSVXm ようやく目的のジュピター灯台がある海まで出てきたガルシア達。 もうここまででこのゲームも半分を消費している。長い旅だった。 立ち寄ったシャーマン村の村長モアパにシャーマンの杖を見せると彼の顔色が変わった。 それは彼の先祖がギアナ村の勇者との友情を示す為に交換したものだった。 あれよあれよという間に勇者認定する為の試練に連れて行かれる一行。 ここにある砂の壁を消し去って見せよというモアパにシバは男らしくスピンのエナジーを発動させた。 消え去る壁。驚くモアパ。でも彼はまだ納得せず戦いを挑んでくる。 おもむろにボコボコにするとようやく彼はシバを勇者だと認めた。ジュピター灯台に入る為のアイテムを授かる。 ようやく、今度こそようやくジュピター灯台に乗り込む一行。 今までのダンジョンで最長の仕掛けを解きつつモリモリ進むと突然叫び声が。 「キャーッ!」 「メアリィ!」 「ジェラルド!メアリィ!」 上を見上げるガルシア。そこには落下し壁のわずかな取っ掛かりに立ち尽くすメアリィ、 そこに片腕だけでぶら下がるジェラルド、そして上から2人を見守るイワンとロビンの姿があった。 前作で三言しか喋る権利を与えられなかった鬱憤を晴らすようにこれでもかというほど喋るロビン。 どうやら突然足場が崩れ落下したメアリィは助けようとしたジェラルドもろとも落下し、その時にジェラルドは片腕を打ち付け怪我をしたらしい。 「私が気をつけていれば…」と後悔するメアリィに、ジェラルドは優しく声をかける。 「君のせいじゃないさ、そんなに自分を責めるな…」 505黄金の太陽sage2005/07/12(火)23 03 09ID ZEjqSVXm 2人を引き上げようとするロビンとイワンの前に、カーストとアガティオが現れる。 彼らは待ち伏せしメアリィが乗った瞬間足場が崩れるよう細工をしていたのだ。 エレメンタルの活動を止められ絶滅しそうな村の為なら手段を選ばないという。 卑怯なやり方に怒りをあらわにするロビン。カーストは2人も落とすつもりはなかったという。 マーズスターを奪う為2人はロビン達に襲い掛かる。 ガルシアは灯台をともす為急いだ。すると彼をアレクスが引き止め、回復を施してくれた。 そしてガルシアにロビン達の元へ戻るよう促す。あなたは私のように全てを捨て去ることなど出来ないと。 こっそりその心を読む。彼はカースト達に協力するつもりだった。ロビンを倒し、灯台に火をともすつもりだった。しかしメアリィが落下したのを見て彼女を助けたくなったのだという。 メアリィへの情を捨て切れなかった彼は、カースト達と別れることを選んだのだ。 その頃。 「ロビン…ごめん…ボク、もうダメ…」 「イワン!」 イワンはカーストの力の前に倒れた。ロビンも相当傷ついている。 彼がイワンに気を取られた隙にアガティオはロビンを打ち倒した。しかし2人ともまだ息がある。 止めをさそうとしたところに、ガルシア達が姿を現した。 先のロビン達との戦いで傷ついたカースト達は、ロビンの持つマーズスター、そしてジュピタースターを持ち頂上まで来るようガルシアに言い残して去る。1人で後を追おうとするガルシアにピカードが同行した。 ジャスミン、シバ、スクレータ達はロビン達の治療とジェラルド達を引き上げる為に残ることに。 頂上ではカースト達が待ち受けていた。2人の見守る前で灯台にジュピタースターを投げ入れる。 すると2人はマーズスターを奪い取り態度を翻し襲い掛かってきた。 最後の灯台は自分達の村にあるからガルシア達は用済みだというのだ。 ジェラルド達が助かったという良い知らせを持って駆けつけたジャスミン達とともに応戦するが、その圧倒的な力の前に4人は敗れ去ってしまう。 506黄金の太陽sage2005/07/12(火)23 04 26ID ZEjqSVXm 止めをさそうとする2人の前にアレクスが現れる。 裏切り者には死を、とアレクスと戦おうとする2人だが、満身創痍のその体で戦えるのか? そう問うアレクスの手を借り2人は灯台を降りていった。 やがてロビン達が駆けつけてきた。倒されたガルシア達を見てジェラルドはつぶやく。 「ジャスミンまでこんな…なんてひどいやつらだ…」 メアリィの回復のエナジーによって意識を取り戻したガルシア。 ロビンは彼に詰め寄る。「説明してもらおうか、ガルシア」 その言葉からは明らかな怒りが感じ取れた。ジャスミンがなだめる。 「兄さんはロビン達を避けるようにしていたけど、戦うつもりなんてなかったの…」 「それは今日わかった。だからこれまでの行動の説明が聞きたいんだ」 一触即発の状態。そんな険悪な空気にイワンが飛び込む。 「みんなクタクタなのにいがみ合うなんて…」 ロビンはそんなイワンにも八つ当たる。「何が言いたいんだ、イワン」 「いえ…だから、ギアナ村に戻ってから話をしたらどうかと…」 「それは名案じゃぞ、イワン」 イワンの提案はスクレータによって承認された。ロビン達は先に灯台を降りていく。 「オレ達は先に行くが…逃げるなよ、ガルシア」 そう言い残して。 (カースト達との戦いには勝利することも出来ます。展開は同じで、アレクスがその場を収めて去ります 因みにこの最後の台詞で前作で喋らなかったロビンの一人称がようやく判明します) ガルシアは灯台を下り、そして船に乗ってその場を去ろうとした。 ジャスミンがそれを引き止める。「もう逃げないで、兄さん…」 灯台の近くにあるギアナ村、そこの使われていない民家にロビン達は待っていた。 「さあ説明してもらおうか、ガルシア!」 ガルシアは全てを口にする。灯台を開放しないと世界が滅びること。そして、自分が生きていた理由。 サテュロス達に助けられたガルシア。しかしその時助かったのはガルシアだけではなかった。 一緒に流されたガルシアの父母、そしてロビンの父親も同時に助けられたのだというのだ。 507黄金の太陽sage2005/07/12(火)23 05 30ID ZEjqSVXm それを聞いて驚くロビン。「ホント…なのか…」 以来ガルシアはサテュロス達に父母らを人質として脅され、その計画に加担してきたのだ。 灯台をともせば錬金術が復活する。しかしともさなければ自然に世界は滅ぶ。 どちらにしても滅ぶことを免れることは出来ないと思われたが、錬金術を用い世界を滅ぼそうとするものがいたらそれを止めればいいとスクレータは言う。 事実を知り、ロビンとガルシアはようやく和解する。そしてともに戦うこととなった。 さらに、イワンの出身がこのギアナであることが明らかになる。 ギアナでは「アネモスの力」と呼ばれるエナジストの子供が生まれた家は破滅するという言い伝えがあった。 そのとおりイワンの家族は離散してしまったのだが、イワンには年の離れた姉が1人いたという。 そこへ1人の女性が現れた。ロビンが彼女を紹介する。 「以前ラマという寺でお世話になった…」 しかし彼女はそれを切ると名乗りなおした。「私、アネモスのハモですわ」 「私はアネモスの力を受け継ぎギアナに生まれたのです」 ハモが姉だと知り近寄るイワンを制し、彼女は言った。 3つの灯台がともったことでエレメンタルのバランスが崩れた。 このままでは世界が寒さで滅びるかもしれない、時間がない、早く灯台を開放するべきだと。 そしてアガティオ達にそれは不可能だという。 「恐ろしく強大な力が、灯台がともることを望んでいないからですわ…」 すぐに出発せねばと意気込むスクレータ。 ハモはプレゼントがあるから早く船の元へ来るように言って去る。 船の止めてある入り江に向かうと、船に一対の翼が取り付けてあった。 この翼にエナジーをかけることで船が飛ぶのだという。 船に乗り込もうとするガルシアの下にハメットの使いがやってきて助けてくれた礼を手渡す。 これを受け取って9人はその場を後にする。 508黄金の太陽sage2005/07/12(火)23 07 02ID ZEjqSVXm 船は飛んだ。確かに飛んだ。 飛ぶというとFFの非空挺やDQのラーミアのような高い空を飛ぶところを想像する者も多いだろう。 しかしこのゲームの一味違うところはまさにそれである。 超低空飛行なのだ。どのくらい低空かというと山を越えられないくらい。 「やりましたよ!」と喜ぶもの、「案外低かったぞ」と落ち込むもの。 その中でシバだけはいつもの元気をなくしていた。 彼女が旅を始めた理由は、自分の正体を知る為だった。空から落ちてきたというが自分の親すらも分からないのだ。 ジュピター灯台に行けば自分が何者なのか分かるのではないかと期待していたのだがそうはいかなかった。 そんなシバに、ジェラルドが声をかける。「物心ついたときからギョルギスの子として可愛がられていたんだろ?それならギョルギスのことして生きていくんじゃダメなのか?」 結局彼はジャスミンとメアリィに怒られてしまう。女心とは難しいものだ。 そこでスクレータが語り始めた。実は自分もシバと似た境遇なのだと。 貧しい村で生まれた彼は、その頭脳を買われてバビの元に4歳で引き取られた。だから親のぬくもりを知らないのだ。 私は父さんに可愛がってもらったから幸せかな、と問うシバに、スクレータはわからんのうと返す。 ハモのことが気になるイワンは引き返し彼女に話しに行った。 「どうして…始めて会った日に教えてくれなかったのです」 「あなたには大事な使命があると思って言い出せなかったのです」 イワンは家の中を見渡した。こここそが彼の生まれた家なのだ。 しかしハモは厳しい口調でイワンに告げる。 「私を姉さんと呼ぶのは使命を終えて帰ってきてからにして」 彼女もイワンと会えて嬉しいのは山々なのだ。しかし今は世界の危機。 兎に角使命を優先させるべきと感情を抑えているのだった。 414黄金の太陽sage2005/08/15(月)17 54 27ID t704C265 一行は凍った海を越え、ついに最北端の村プロクスに到着する。そこには吹雪が吹き荒れひどい状態だった。 カーストとアガティオは既に灯台へ向かったという。 また、気になる情報もあった。村はずれの家にいたはずのガルシアの父母とドリーがいなくなったというのだ。 胸騒ぎを感じながら一行は村を北に抜ける。そこにいたのは戦士達と村長だった。 カーストとアガティオが戻らないので村長自らが灯台に赴こうとしている。 現れたロビンがサテュロス達の敵と知ると戦士は敵意をあらわす。しかしそこをスクレータがおさめた。 「我々は殺すつもりはなかった。でも彼らは自ら身を投げたのです」と、ロビン。 村長も、サテュロス達の人質をとるやり方は好ましいものではなかったと詫びる。 しかしハイディアにも少なからず非はあった。このままでは村がガイアフォールに飲み込まれると訴えに行ったのだが、村長達はまったく耳を貸さなかったのだ。だから実力行使に出ざるを得なかったと。 しかし今はプロクスの者達もガルシア達も思うことは一緒だ。 ガルシア達は彼らの為にも急いでマーズ灯台を目指す。 415黄金の太陽sage2005/08/15(月)17 56 31ID t704C265 灯台を進む一行。奥に進むと氷付けになっているドラゴンを発見した。 エナジーで氷を溶かすとそのドラゴンは一行に襲い掛かる。返り討ちにすると、その姿が人のものになっていった。 それは先に行ったはずのアガティオとカーストだった。命が長くないことを悟った2人は、ガルシアにマーズスターを託す。 震えるカースト。その手をガルシアはそっと握った。 「ああ…なんて暖かい手…」 カーストはそっと目を閉じる。 2人の為にも灯台を上るガルシア達。そしてようやく頂上に到着した。 マーズスターを投げ入れようとするガルシアの前に、ワイズマンが現れる。 カーストとアガティオを妨害したのも彼であった。彼はガルシアを制止する。 ここを解放することで錬金術が復活するが、その力はアルファ山に降り注ぐ。その光景から、それを黄金の太陽現象と呼ぶのだ。そして今アルファ山にはアレクスが向かっている。 このまま灯台を開放すればアレクスがその力を手にすることになってしまうのだ。 しかしイワン達に丸め込まれた彼は1つの条件を出した。それは奇跡を起こすこと。 奇跡とは何だと問うガルシアたちの前に三つ首のドラゴンが現れる。これを倒すことが奇跡なのだろうか。 もう後には引けない8人は武器を取る。 「いかん…そのドラゴンを倒してはいかんぞ、ガルシア!」 そんなスクレータの言葉は彼らの耳に届くことはなかった。 416黄金の太陽sage2005/08/15(月)17 57 23ID t704C265 ドラゴンを倒した8人。切り落としたその首が人の形に変わっていく。 誰なのか確かめようとするジャスミンをあわてて止めるスクレータ。しかしジャスミンは見てしまう。 それは、行方不明になっていたジャスミンの父母、そしてロビンの父ドリーだった。 急いで回復を施すピカードとメアリィ。しかしそのエナジーが尽きても彼らは回復しなかった。 ドラゴンになったことで彼らは生きる力を使い果たしてしまったのだ。 それはサテュロスとメナーディ、カーストとアガティオと同じように。 がっくりとうなだれるジャスミン。ジェラルドはワイズマンに怒る。 3人の命と引き換えに世界が救われるならば…というロビン。ガルシアはマーズスターを灯台に投げ入れた。 そこにメアリィの弟子からテレパシーが入る。ハモからもだ。 彼女らは口をそろえて同じ言葉を口にした。 ワイズマンが夢に出てきて、灯台の近くは危険だから逃げるようにいったのだと言う。 あんな冷酷な試練を与えるワイズマンがなぜ?そう疑問を抱えるガルシア達。 灯台を光が包んでいく… 417黄金の太陽sage2005/08/15(月)17 59 03ID t704C265 ロビンとガルシアはプロクスの村長と会談していた。これでプロクスは救われるという村長。 もし機会があればぜひここに立ち寄ってほしいといわれ、ガルシアはうなずく。 そこにジャスミンが2人をせかしにくる。早く帰りたくてたまらないのだ。 苦笑して2人は村の入り口に向かう。そこには仲間達と、すっかり復活したガルシアの父母、そしてドリーが待っていた。 彼らは灯台をともした時にあふれたエレメンタルを受け、奇跡的に助かったのだ。 談笑しながら村を後にする一行。ロビンは母の身を案じる。 キニーは最後に会った時に病を患っていた。だから…と口ごもるが、ドリーが諭した。 ロビンとガルシアはプロクスを振り返っていた。 なぜワイズマンがあんなことをしたのか解らないという2人をスクレータが諭す。 あれはまさに試練だった。その試練を乗り越えて力を示すことで、彼は見極めたかったのだろう。 灯台を開放する資格があるのか、そして錬金術が開放されても防ぐことが出来るのかを…。 残っていたジェラルドはスクレータに問う。灯台のそばが危険なら、アルファ山の近くのハイディアはどうなっているのだろうかと。 しかしそれはスクレータにも分からない。ジェラルドとジャスミンは連れ立って船へ走っていく。 ロビンとガルシア、スクレータもその後に続いた。 時間はさかのぼり黄金の太陽現象が起きる前。 アレクスはアルファ山を登っていた。テレポートすればいいじゃんというプレーヤーの突っ込みは無視だ。 「待って…待ってください、私が頂上につくまで!」 今までの最強っぷりが嘘のようにつぶやくアレクス。 やがて山を登りきった彼。山と彼に黄金の光が降り注ぐ… 黄金に輝く山に彼は立っていた。不敵な笑みを浮かべて。 「私は全ての力を手に入れました…」 そういって嵐を起こそうとするが、何も起こらない。 418黄金の太陽sage2005/08/15(月)17 59 53ID t704C265 不思議がるアレクスの元にワイズマンが現れた。ワイズマンを攻撃するアレクスだが返り討ちにされる。 「なぜ…、私は全ての力を手に入れたはずでは…」 「それは違う。アレクスが手に入れたのは、全てに近い力と永遠に近い命」 「い…一体誰が仕組んだのです」 驚くアレクスにワイズマンは種明かしをする。 「マーズスターに手を加えて、ワイズマンがロビンに渡した」 そう、ロビンとワイズマンが初めて出会ったときから運命は決まっていたのだ。 絶望に打ちひしがれるアレクスを乗せたまま、アルファ山は地に沈んでいく… ロビン達はハイディアの近くに立っていた。 どうなっているか恐ろしくて見に行くことの出来ないジャスミン達。ロビンが代表して様子を確かめる。 するとハイディアは地に沈み、アルファ山の天辺だけが穴から顔を覗かせているだけの状態だった。 ショックのあまりその場に立ち尽くすロビン・ジェラルド・ドリー。 ガルシアが説得に行く。この場所にいても何も時点は好転しない、クープアップに戻って今後のことを話し合うべきだと。 ジェラルドは泣き言を吐くが、ジャスミンとシバは笑っている。不謹慎だというピカード。だが… 「少しは立派になって帰ってきたと思ったが変わっていないのう」 「へへ、兄ちゃんの泣き言全部聞いちゃったぞ!」 振り返るジェラルド。そこにはジェラルドの家族が全員元気に立っていた。 ワイズマンが夢に現れ村人が全員助かったのだという。 「全員といったな、ということはキニーも…」 視線を横に移すロビン。そこには… 「キニー、よくぞ無事で…」 「あなた達も…」 そして3人は3年ぶりに抱擁を交わす。 他の仲間達も思い思いの過ごし方で訪れた平和を味わった。こうして世界は救われたのだった…。 黄金の太陽 おわり 419黄金の太陽sage2005/08/15(月)18 05 38ID t704C265 遅くなりましたが以上です。アレクスの動機・生死などについては一切語られません。 あと、シバの出生について書き忘れたので補足しておきますが、ギアナ村の隣に大きなクレーターがあり、そこには以前村があった。 しかしある日その村アネモスは大地ごと空に飛んで行きムーンと呼ばれる星になった…という伝説がギアナの住民から聞けます。 このことと、彼女が空から降ってきたということをあわせて考えると、シバ=アネモス人という説が可能性が高いと思われます。 こうしてストーリーを見ると面白そうと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、実際はこの5倍ほど台詞回しがくどかったり、プレーヤーにはとっくにわかっていることをキャラが分かってくれなかったりと、兎に角ストレスのたまるゲームです。 でもストーリー以外の謎解きや音楽なんかは神レベルなので、安ければ買ってみてもいいと思います。 ゼルダの謎解きが好きな方にはオススメです。 649黄金の太陽sage2006/01/15(日)22 10 32ID xsujLU7g 1と2は続き物。2作で1作。 主人公の前に現れた、3年前に死んだはずの友人は失われた錬金術を解放しようとしていた。 友人を追って旅立つ主人公。 しかしその旅の途中、錬金術が失われたままでは世界が滅ぶということが判明。 主人公と友人は力を合わせて錬金術を解放する。おわり。
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/722.html
黄金の太陽 16-464~465・467~474・480~483・504~508、 17-414~419、 要約スレ1-649 464黄金の太陽sage2005/07/08(金)10 41 48ID iSnmm5EG まとめてたら思いの外長くなってしまったので簡単な粗筋だけ先に投下します。後で細かく書いたやつも落としにくるのでその時は場所をお借りします。 いきなり嵐が来ました。主人公の父親と親友ガルシアとその親が川に流されて死にました。 それから3年経ったときいきなりガルシアと顔色悪い人達とアレクスって人が出てきて妹と学者を攫っていきました。 おまけになんか封印された錬金術を復活させようとしてるっぽいです。それはまずいので幼なじみと一緒に追い掛けます。 一つ目の灯台で追い付きましたが逃げられてしまいます。 また追い掛けて二つ目の灯台では顔色悪い人達と戦ってぬっ殺しました。ガルシアは海に落ちた神の子を追って海にダイブしました。 しょうがないので探しに行く為に船を貰って海に出ました。 ~開かれし封印ここまで~ 465黄金の太陽sage2005/07/08(金)10 44 48ID iSnmm5EG ~失われし時代ここから~ なんとか助かったガルシアは灯台をともす旅を始めました。行き場がない妹と神の子と学者も一緒です。 前作の顔色悪い人達の仲間が出てきて怒っています。怖かったので先を急ぎます。 途中で仲間にしたピカードの故郷レムリアに行くと衝撃の事実が明らかになりました。 なんと灯台を灯さないと世界が滅ぶというのです。こりゃ大変。 囚われた親を助ける為にもガルシアは灯台に向かいます。するとそこで前作の主人公達と会いました。色々あって合流し最後の灯台へ。 そこの頂上では神様が待っていました。色々あって神様の呼び出した敵と戦うことになりました。ボコボコにしてからそれが操られた親達だということに気が付きました。 でももうやっちゃったもんはしょうがないので灯台に火を灯します。すると親達は生き返りました。世界も救われたので皆は帰りました。 錬金術を手に入れようとしていたアレクスは神様に謀られて死にました。終わり。 467黄金の太陽sage2005/07/09(土)01 39 05ID fEbntqYY 黄金の太陽投下させていただきます。 なおこの作品は「開かれし封印」と「失われし時代」の2作に分かれてはいますが、2作で1つのストーリーですので、リクエストされたのは失われし時代のみですが開かれし封印のほうから書かせていただきました。 失われし時代のストーリーを語るにあたって開かれし封印での伏線が重要になってきますので、この点についてはご了承下さい。 「起きるのよ、ロビン」 ある夜ロビンは母キニーの声に目を覚ました。外からは激しい嵐の音が聞こえてくる。 キニーは急いで支度をするよう促しレインコートを渡すと、ロビンに1人で村の広場に避難するように言う。 途中親友で村長の孫のジェラルドを加え、落石で閉ざされていない道を選びながら広場に向かう途中、これまた2人の親友ガルシアが増水した川に落ち、辛うじてとどまっているのを発見する。 ロビンの父ドリー、ガルシアの父母が救助を試みるが届かない。 そこでキニーはガルシアの妹ジャスミンと一緒に2人に助けを呼んでくるように頼む。助けを連れて駆け戻った3人。 ガルシアを助けようとしたその瞬間、彼の真上に大岩が落下した。ガルシア、そして運悪くそこにいたドリー、ガルシアの父母も川に飲み込まれてしまった。愕然とするジャスミン、キニー、ジェラルド。 ロビンは再び助けを呼びに広場へと急ぐが、途中、怪しげな男女が密談をしているのを聞いてしまう。 ソル神殿、スイッチの罠、錬金術といった不審すぎる単語にこっそりとその場を通り過ぎようとするロビン。 だが、追い付いてきたジェラルドの声で気付かれてしまい、襲い掛かられる。 応戦する2人だったがその2人の圧倒的な強さにあっと言う間に倒され、そのまま意識を失う。 468黄金の太陽sage2005/07/09(土)01 39 47ID fEbntqYY あの悪夢のような嵐の夜から3年後、ロビンとジェラルドはエナジーの修業に力を入れていた。 あの夜のことがあってエナジーを鍛えているの?と問うジャスミン。 ジェラルドは「あの夜、オレ達は助けを呼びに行ったはずなのに倒れていたんだろ!?」と口走った。 そんな彼にジャスミンはいつも通りの自分を演じてみせる。 その言葉の端々からはまだ3年前のことを引きずっていることはバレバレなのだが。 キニーもまたロビンに同じようなことを告げていた。「私にはロビンがいるから」そう言いながらもやはりどこか寂しげだ。 3人は、最近村に錬金術の研究の為引っ越してきた学者・スクレータに錬金術について習っていた。 錬金術の大元霊峰アルファ山に向かうという3人にキニーはしぶしぶ了解する。 3人が宿屋に立ち寄ると旅人だという男が泊まっていた。仮面をつけ明らかに怪しい男だがロビンが話し掛けても取り合おうとしない。 その場は諦めてスクレータの家に向かう途中怪しげな男女に出くわす。彼らはスクレータに会っていたようだ。 3人を前にこそこそと会話を交わしたあと3人をあっけなく通す。 (この会話の中で男の名がサテュロス、女の名がメナーディということが判明します) スクレータの元へ行くと彼は独り言を呟きながら考え込んでいた。話を聞くと先程の2人からエレメンタルや錬金術について気になることを聞いたらしい。 彼らはスクレータにアルファ山にあるソル神殿の内部を詳細に語って聞かせたそうで、それにスクレータは興味を持つ。 ソル神殿の中に入ることは禁じられているが、やけにいきいきとするスクレータに仕方なく3人は同行することになる。 こっそり神殿に忍び込み先へ進む4人。スクレータでは見つけることの出来なかった隠し通路をエナジーで切り開き、やけに厳重で複雑な仕掛けを解除すると光が舞う神秘的な場所に出た。 四方に設置された宝玉に目の色を変えるスクレータ。彼の話によるとあれはエレメンタルスターと呼ばれるもので錬金術を研究するものにとって憧れの品らしい。足腰の弱いスクレータ、女の子だからという理由で行きたがらないジャスミンを残し2人はエレメンタルスターを取りにいく。 3つめのエレメンタルスターを取った時、2人は人の気配に気付いた。 469黄金の太陽sage2005/07/09(土)01 40 44ID fEbntqYY ふと残した2人のほうに目をやると、そこにはサテュロスとメナーディ、宿屋にいた仮面の男がスクレータとジャスミンを囲むようにして立っていた。2人を返してほしければエレメンタルスターを渡せと言うサテュロス。 これを渡したら2人を解放する証拠はあるのかと言うジェラルドに、仮面の男はその仮面を外してみせる。 そこから現れたのは3年前濁流に飲まれて死んだはずの、ジャスミンの兄ガルシアだった。 混乱するジャスミン。まだエレメンタルスターを渡すことを渋るロビンの手からそれをひったくるとジェラルドは一歩進み出る。 するとそこに青く長い髪をした優男風の男が瞬間移動してきた。彼アレクスはエレメンタルスターを受け取ると 残りの一つ、マーズのエレメンタルスターを取ってくるように穏やかなしかし有無を言わせぬ物言いで告げる。 2人の為なら、とマーズスターを得たロビン。その時足元が大きく揺れた。うろたえるサテュロス達。 部屋の中央には岩に一つ目を付けたような謎の浮遊物体が出現し、なにやらエナジーを使いサテュロス達を牽制した。 その力の強大さに彼らはひとまずマーズスターを諦めその場を後にする。ジャスミンとスクレータを人質にしたまま。 やがて揺れはおさまり、ロビンとジェラルドは互いの無事を確認しあった。 そこへ現れる目玉一つ。 彼ワイズマンはロビンにマーズスターを出させ何やら試みた後、現在の状況を2人に話す。 アルファ山は今にも噴火しそうな状態であり、ここは危険だから逃げろという。2人はテレポートさせられ村へ避難した。 そこを神殿を守る神官に見つかり小一時間問い詰められる。 ジェラルドの祖父である村長とキニーの見守る中2人は身振り手振りを交えて今体験したことを話す。考え込む神官。 すると今から神の信託が下されると言いだす。その神とはまさに今見た目玉、ワイズマンであった。 ワイズマンは今回のことで世界が滅ぶかもしれないこと、それを防ぐにはサテュロス達が灯台に火を灯すのを止めなければならないこと、そしてそれを事を起こした張本人であるロビン達がやらねばならないことを告げた。ジェラルドはロビンに任せるという。 470黄金の太陽sage2005/07/09(土)01 42 12ID fEbntqYY 考え込むロビン…そして旅立つ決意を告げた。(ここで断ることも出来ますが神殿から出ようとした瞬間すぐにバッドエンドになります) 翌日2人は旅立った。キニーは体調を崩したらしく見送りに来なかったが気にしている暇はない。 2人が最初に立ち寄ったのはハイディアの南にあるクープアップの村だった。 商人のキャラバンが慌てて出ていくのを見送り中へ入る。村長の家を訪ねると1人の少年を紹介された。 彼はいきなりロビンに心を読むエナジー・リードをぶっぱなすという非常識かつアグレッシブすぎる自己紹介をした。 名前はイワン。先程の商人の召使かつ養子で、大切なシャーマンの杖を盗まれた為置き去りにされたという。 リードを駆使し犯人を捕まえると彼はキャラバンを追って2人の元を去る。 次の目的地へ向かう洞窟、入り口が開けず立ち往生する2人。そこに風のエナジーが放たれ洞窟の入り口を塞いでいた蔦を切り裂く。 現れたイワンは、キャラバンを追ったはいいが彼らは既に盗賊に捕まっており自分一人では砦に侵入するのもままならなかった、だからあなた達のお供をさせてくださいといってくる。 これを了承し、3人はマーキュリー灯台をめざす。 マーキュリー灯台の麓の村イミルでは病気が横行していた。それを治し歩く少女メアリィ。 彼女が使っているのは明らかにエナジーだった。 その時窓の外に光が満ちる。「灯台?でもあそこは私しか…。…まさか…アレクス!」そう呟いて彼女は家を飛び出す。 灯台はその属性のエナジーでしか開かない。メアリィをパーティに加え進むが、頂上に着くいたときには既に火がともった後だった。久々のジャスミン達との再会。 もうやめてと訴えるジャスミンをガルシアは無視しメナーディとともに2人を連れて去っていく。 残ったサテュロスはマーズスターを奪うべく4人に襲い掛かってくるが返り討ちにされる。 まさかの事態にうろたえるサテュロス。そこに物陰からアレクスが現れる。 「アレクス!」「久しぶりですね、メアリィ」一瞥するだけして彼は解説しだす。 マーキュリーの水とサテュロスの火は相反するエナジー。だから本来の力が発揮出来ないのだと。 アレクスはサテュロスを助け起こし去っていく。メアリィと彼は同族で灯台を守護する役についていたはずだった。 しかしある日姿を消してしまったのだという。メアリィは彼を止める為、ロビン達に同行することを決意する。 その後いくつかのクエストをこなしつつどんどん進む4人。そしてラマという寺に到着した。 そこにいたハモは若く女性でいながら未来予知をしたり強力なエナジーを扱う、なんかすごい人。 471黄金の太陽sage2005/07/09(土)01 43 18ID fEbntqYY ガルシアを「運命に囚われたかわいそうな人」と評する彼女はこの先の砂漠を越える為の風のエナジー・イマジンをイワンに授けると笑顔で彼に告げる。 「成長したあなたに会えて嬉しかったですよ、イワン」 しかしその後は口を閉ざし、何も語ろうとはしないのだった。 砂漠を越えイワンの養父ハメットが興した町カレイに到着。 屋敷に残されたハメットの妻ラヤーナにことを報告すると驚くべき事実が語られる。 イワンはハメットが行き倒れそうになった時立ち寄った村で預けられた子で、その村はエナジストの村だった。 そしてその時ヘスペリアに行くために必要だと渡されたのがシャーマンの杖だという。 杖の持つ意味を知りハメットを助けにいこうとするイワンだがラヤーナは、「身代金を払い続けている限り彼は無事、あなたは使命を全うしなさい」と釘をさした。 後ろ髪引かれる思いでカレイをあとにするイワン。 ラヤーナはその姿が見えなくなるとため息をついた。 ハメットを取り戻してほしいのは山々だがイワンには使命があるのだと自らに言い聞かせる。 ロビン達は今コロッセオという行事で賑わうトレビの町へ着いた。 しかし町の支配者バビが行方不明らしく探してほしいと頼まれる。 捜し当てた彼はシャドーという影に溶け込めるエナジーを使っていた。お互いがエナジーを使えることに驚きあう。 なんでもバビは昔レムリアというエナジストの里に住んでいてそこにいるうちに僅かながらエナジーを扱えるようになったらしい。 行方不明になったのは隠してあったレムリアの寿命を延ばす薬を取りにいく途中に力尽きてしまったからだという。 バビはロビンにコロッセオ出場を勧めた。ここぞとばかりに応援という名の八百長をして優勝する。 バビはロビンたちにレムリアに行き薬を貰ってきてくれるよう頼み側近のヨデムを同行させる。 ふと思い立ち4人はハイディア村を訪れた。変わりのないジェラルドの家族とは違いキニーは病気をしているようだ。 後ろ髪引かれる思いでその場を後にし、ついでにハメットを助ける。ラヤーナはたいそう喜んだ。 バビはレムリアを見る為東に灯台を建設させていた。近くの村ラリベロにある日降ってきたという、神の子シバを人質に工事を進めさせていたのだが住民からの抵抗が強く彼女を帰すことになったのだ。 472黄金の太陽sage2005/07/09(土)01 44 34ID fEbntqYY しかし彼女を送り届けていたはずの兵は負傷しており行方不明に。 彼女を探しながら進む4人だが発見することはできないままラリベロにつく (因みに途中にあったヴィーナス灯台は中で行き止まりになっていてどうにもならなかった)。 するとなんと、サテュロス達がシバを伴ってバビ灯台の方に消えたと言うではないか。 シバを助ける為にも後を追う。エナジストしか通れない扉の前にヨデムを残し奥へ向かうとヴィーナス灯台に出た。 灯台の真の入り口はここだったのだ。 頂上に着くとサテュロス、メナーディ、それにガルシアがシバを庇っていた。 ジャスミン達は先に船の停めてある場所へ向かわせたという。 ガルシアを問い詰めても「俺にはやらねばならないことがある」の一点張り。 サテュロス達はシバと引き替えにシャーマンの杖を渡す事を要求。 仕方なく渡すが彼らは約束を破り、襲い掛かってくる。 返り討ちにすると彼らは止める間もなくヴィーナススターを灯台に投げ込んだ。 灯台がともると彼らは元通り回復する。彼らの火とヴィーナスの地は補助しあう関係で、その為らしい。 「我ら北の火の一族の為にも負けられない」というサテュロスとメナーディは「本当の姿を見せてやる」と言うと合体し、その身をドラゴンに変化させる。 圧倒的な大きさと強さを誇るドラゴンだったがロビン達は勝利する。 合体の解けたサテュロスとメナーディ。死ぬほどの傷は負っていないにもかかわらず2人は灯台から身を投げる。 灯台がともったことによりふもとが崩れ始める。その衝撃で大地が揺れ、シバが灯台から投げ出された。 引き上げようとするガルシアだが、シバは礼を言うとその手を振り払い自ら落ちていく。 「シバ…俺は君を死なせはしない」 ガルシアは呟いて後を追った。 衝撃を受けるロビン。ジェラルドがそれをなだめる。兎に角ジャスミン達を探しに行くべきだと。 4人は灯台を下り、ラリベロに戻ってシバの育ての親であり町長のギョルギスに報告に行く。 だが彼は平気な顔をして「シバは生きている」と言う。 彼女が神の子と呼ばれているのは今まで何度も奇跡を起こしてきたからで今度もきっとそうであろうと。 ヨデムはラリベロの外れにある倉庫にロビン達を案内する。シバを助けることとレムリアに行くことを約束させ、4人にジャスミン達を探しに行く為のレムリアの船を貸し出した。 こうして4人は大海原に出航する。 開かれし封印 おわり 473黄金の太陽sage2005/07/09(土)01 46 06ID fEbntqYY ここまでのキーワード・人物 エレメンタル…地水火風の4つから成り立っており、これの組み合わせが全てのものを形成している。 エナジスト…エナジーを扱える人のこと。かなり珍しく集落をつくり暮らしている。ハイディアもその1つ。 エナジー…エナジストが扱う力。超能力のようなもので、エレメンタルの4属性がありそれにより使える力が異なる。 錬金術…古の時代世界に溢れていた力。現在は封じられている。不老不死になれ、最強の力を手にできるとか。 灯台…錬金術を封印している。エレメンタルの4属性のものがありエレメンタルスターを投げ込むことで、火をともす=封印を解くことが出来る。 アルファ山…麓にハイディアを擁する霊峰。錬金術に縁が深いらしい。 ソル神殿…アルファ山にある神殿。エレメンタルスターが安置されていた。 レムリア…東の海にある霧に包まれた島。エナジストが住んでいて技術が発達している。 ロビン…ハイディアに住む17歳の少年で地のエナジスト。開かれし封印では(クリエイターの拘りにより)はい・いいえ・!!の3言しか喋る権利を与えられないが説明書によると元気な少年らしい。 容姿は美形の部類に入るようだ。 ジェラルド…同じくハイディアに住む17歳の少年で火のエナジスト。村長の孫で姉と弟がいる。 直情径行、熱い性格。割にフェミニストのようだ。 イワン…15歳の少年。風のエナジスト。基本は礼儀正しい。大商人ハメットの養い子であり、コロッセオでの八百長を提案したのは彼なあたり世慣れしているといったところか。 メアリィ…17歳、水のエナジスト。灯台を守護する一族の末裔で2人の弟子がいる。 おしとやかな聖女タイプだが、ハメットをとらえた盗賊ドドンパに「あなたは心の底から腐っていますわ」と言い放った前科あり。 ジャスミン…17歳の火のエナジスト、ロビンとジェラルドの親友。 元気な女の子。攫われて参っているかと思いきやそうでもないあたりかなり強か。 474黄金の太陽sage2005/07/09(土)01 49 04ID fEbntqYY ガルシア…18歳、地のエナジスト。ジャスミンの兄。 3年前川に流されたがサテュロスとメナーディに助けられた。 サテュロス達に協力するがその目的は定かではない。 サテュロス…北の火の一族の戦士。男。ロビン達に敗れ海に散る。 メナーディ…北の火の一族の戦士。女。どうやら一族の為に戦っていたようだ アレクス…水のエナジストでメアリィとは同族。礼儀正しいように見えるが時折冷徹な一面を見せる。 錬金術の復活を目論みサテュロス達に協力していた。 シバ…14歳。風のエナジスト。「空から降ってきた」とは文字通りの意味。 開かれし封印では引っ込み思案なように見えるが…。 スクレータ…ハイディアで錬金術の研究をしていた学者。実はバビのお抱えの学者で、幼い頃連れてこられてからはバビの命を延ばす為に研究をしていた。 キニー…ロビンの母。病を患い現在は床に伏せっている。 ハモ…ラマ寺で出会った神秘的な女性。エナジストでイワンを知っているようだが…。 バビ…トレビの町の支配者。死にかけ。 ワイズマン…神様。ロビン達を助け、冒険に導く。サテュロス曰く「強大な力」 今回は以上です。これでも大筋に関係ないところは省略したのですが…(´・ω・`) 失われし時代は台詞も交えてもう少し詳細に書いて行くつもりです。 480黄金の太陽sage2005/07/10(日)21 54 36ID Saz81m9+ ロビン達が灯台を上り始めると時を同じくして、ジャスミンとスクレータ、ガルシアは違う出口から灯台を降りようとしていた。しかしガルシアはシバが心配だといって戻っていってしまう。 2人はテレポートしてきたアレクスと合流し灯台を出る。 そこにはラリベロの男とトレビの戦士が待ち受けていた。 シバを攫った一味として攻撃を仕掛けてくるが、アレクスが水のエナジーで撃退。 残った男の一部は応援を呼びに行き、一部は逃げ腰ながらアレクスと対峙する。しかし彼は、「応援が来るのでしたよね?では一緒に迎えに行きましょう」とにっこりと微笑み逃げ惑う男達を追って船と反対方向へ姿を消した。 女と老人だけと見るや否や襲い掛かる男に容赦なくエナジーをぶっ放しつつ船へ急ぐ。 船のある出島についてしばらくしてアレクスが追いついてきた。 と、その時灯台が輝き地震が起きる。その衝撃で倒れ気を失うジャスミンとスクレータ。 船のある出島は大陸から切り離され海を漂い始める。船は海の向こうに流されていってしまった。 気がついた2人をアレクスが起こしにきた。 「面白いものをお見せしましょう、ついてきて下さい」 彼の後をついていくと、そこには気を失ったシバとガルシアが。 アレクス曰く、海に飛び込んだガルシアはシバを抱えてここまで泳いできたのだという。 やがて2人は意識を取り戻したが、島は海を漂い流されていく。 途方にくれる5人をさらに絶望的な事態が襲う。 なんと先ほどの地震の影響で津波が起こり、島を飲み込もうとしているのだ。 驚き逃げ惑うジャスミン達、しかし狭い島の上では逃げ場はない。 かくして5人は島ごと津波に飲まれてしまうのだった。 481黄金の太陽sage2005/07/10(日)21 56 26ID Saz81m9+ ガルシアは目を覚ました。体に異常はないようだ。 近くに倒れていたジャスミン、シバ、スクレータを起こし島を調べると、島はなんと大陸とつながっていた。 姿を消したアレクスのことはほっといて先に進む一行。高原を越え進むと、海岸に一隻の船が止まっていた。 船室を覗こうとするが扉は開かない。あきらめて次の町へ進む。 その町マドラは物々しい雰囲気に包まれていた。海賊の襲撃を受けたらしい。 そしてその1人が牢屋にいるという。 その人物はガルシア達の前でものを凍らせるエナジー・チルドを使ってみせた。エナジストだ。 どうやら彼ピカードはあの船の持ち主で、船の上に倒れていたことで海賊と間違えられ捕まったようである。 かなり苛立っている様子の彼だが、町長が彼の無事を証明する為にアラフラという町に向かっているとのこと。 その町は港町で船もあるという。4人はそこへ急ぐ。 アラフラに着いた一行。しかしあの大津波で船は破壊されており残った船もマストが折れているという惨状だった。 とりあえず宿屋に行くとアレクスと再会。彼も船を求めてここへきたそうだ。 心を読もうとシバがリードを使うが怒られる。 もうにっちもさっちも行かないので船に行ってみるとそこにいるのはなんとマドラを襲った海賊達だった。 ぶち切れたジャスミンとシバの活躍で海賊を倒し、ピカードは無実だという証言を得る。 アラフラで船を得ることができず、4人は仕方なくマドラへと戻る。 ピカードと彼が乗っていた船のことが気になるからだ。 マドラに戻るとそこは再び物々しい雰囲気に包まれていた。今度は西に住むキボンヌ村…もといキボンボ村の者達が襲ってきて、ピカードの持ち物であった黒水晶が盗まれてしまった。 ピカードはそれを追って西の大陸に渡ってしまったという。 彼を追いキボンボ村に向かうとそこでは儀式が行われており、黒水晶が儀式に使われている。 自分達がエナジストであることを示しピカードを仲間に。儀式の行われている像の中に入り、儀式の成功しない原因を突き止め成功させ黒水晶を手にする。 482黄金の太陽sage2005/07/10(日)21 57 55ID Saz81m9+ ホクホク顔でマドラに戻ったガルシア達。町の人に話を聞くと、なんとロビンがここへ立ち寄ったらしい。 ジャスミンという人を見たら探していたと伝えてくれと伝言を受ける。 町長にことの顛末を報告し家の外に出ると、女が一行を待ち受けていた。 彼女の名前はカースト。なんとあのメナーディの妹だというのだ。 メナーディが死んでしまったこと、ロビンに倒されたことを確認すると、カーストは脅迫めいたことを言ってロビンへの復讐を誓い去っていく。 ロビンの名を聞き彼が恋しくなったジャスミン。 しかし彼がしていることと自分達がしていることはまったく逆のことだ。 悩むジャスミンにシバは「あなたからロビンに言ったら何とかならない?あなた達恋人同士なんでしょ?」と茶化す。ジャスミンはそれを真っ赤になって否定するのだった。 気を取り直してジャスミンはガルシアに問いかける。なぜサテュロス達の死んだ今灯台をともそうとするのかと。 しかしガルシアは、再び口を閉ざすのだった。 ようやく船を手にしたガルシア達。そしてここで衝撃の事実判明。 ピカードはレムリア人で、この船はレムリアの船だというのだ。そして彼はある使命の為に旅をしていたらしい。 兎に角出ることは簡単でも入ることは難しいレムリアに戻る方法を探す為航海することに。 途中、ふらりとアラフラに立ち寄り破壊された船を直す。すると脱走した海賊一味がその船を奪い姿を消してしまう。 その後を追い、チャンパ村へついた一行。そこに1人の少女が現れる。 コウランという名前の彼女はロビンに恩があり、彼に一目惚れして探し回っているとのこと。 彼女からロビンへの贈り物だというリングを受け取る。怨念がこもっていそうだ。 本来の目的である海賊を追い詰め再び成敗する一行。海賊は平謝り。 海賊は貧困にあえぐこの村の為に盗みを繰り返していたというのだ。 思わず許しちゃう一行。甘い。 村を出ようとするとカーストと遭遇する。彼女は同族のアガティオという男、そしてアレクスをつれていた。 錬金術を解放することが目的のアレクスは2人と行動を共にすると都合がいいのだという。 そして彼はスクレータに耳打ちする。「バビは死にました」 バビの命を永らえる為研究を続けていて、レムリアに手が届こうというところでの知らせにスクレータは衝撃を受けた。 再びガルシアに釘を刺し3人はその場を後にする。 483黄金の太陽sage2005/07/10(日)21 59 46ID Saz81m9+ 魔の海と呼ばれる海域を乗り越えレムリアに到着した一行。 しかしそこは想像していたものと違い、寂しい雰囲気に包まれた島だった。 ピカードは叔父と母親に帰還の報告に行く。しかしそこに母親の姿はなかった。 母親は、ピカードがレムリアを出てすぐ病で亡くなっていた。墓に飛んでいくピカード。 悲しみに打ちひしがれる彼をそのままにし、叔父に紹介されたルンパという人物に会いに行く。 ルンパはハメットを捕らえた盗賊の祖父に当たり、バビとも知り合いだという。バビの死を聞き驚く。 ここレムリアは時間の流れが遅い。その為寿命が長いのだ。 彼は驚くべき事実を話した。今世界が滅びの危機に瀕しているというのだ。 詳しい話を聞く為王の下に赴く一行。そこにはピカードが一足早く到着していた。 王はルンパの調べたかなり以前の世界のマップと現在の世界のマップを示してみせ、その示す事実を指摘する。 世界は百年ほど前より確実に小さくなっているのだ。世界を囲むガイアフォール、その拡大によって。 そしてそれは錬金術が封印されエレメンタルの働きが弱まったことが原因であるという。 ちょうどスクレータも同じように考えていた。ほめられて舞い上がるスクレータ。 そして王は一行に灯台の開放を命じる。事実関係を調べる為に外に出ていたピカードも一緒だ。 ジュピター灯台へ向かう海の障害物を取り除くエナジーを授かると一行はレムリアを後にする。 レムリアからの帰り、ジャスミンとシバはピカードを問い詰めていた。 若く見えるけど年はいくつなのよ?と。 答えを渋るピカード。さらに問い詰める2人。ピカードは2人が面白がっていることに気付き ガルシアに意見を求めるがガルシアにまで問い詰められ、「もう絶対教えません!」と口を閉ざす。 しかし彼は、3人が母を失った自分にあえて普通に接してくれることに心の中で感謝するのだった。 504黄金の太陽sage2005/07/12(火)23 01 33ID ZEjqSVXm ようやく目的のジュピター灯台がある海まで出てきたガルシア達。 もうここまででこのゲームも半分を消費している。長い旅だった。 立ち寄ったシャーマン村の村長モアパにシャーマンの杖を見せると彼の顔色が変わった。 それは彼の先祖がギアナ村の勇者との友情を示す為に交換したものだった。 あれよあれよという間に勇者認定する為の試練に連れて行かれる一行。 ここにある砂の壁を消し去って見せよというモアパにシバは男らしくスピンのエナジーを発動させた。 消え去る壁。驚くモアパ。でも彼はまだ納得せず戦いを挑んでくる。 おもむろにボコボコにするとようやく彼はシバを勇者だと認めた。ジュピター灯台に入る為のアイテムを授かる。 ようやく、今度こそようやくジュピター灯台に乗り込む一行。 今までのダンジョンで最長の仕掛けを解きつつモリモリ進むと突然叫び声が。 「キャーッ!」 「メアリィ!」 「ジェラルド!メアリィ!」 上を見上げるガルシア。そこには落下し壁のわずかな取っ掛かりに立ち尽くすメアリィ、 そこに片腕だけでぶら下がるジェラルド、そして上から2人を見守るイワンとロビンの姿があった。 前作で三言しか喋る権利を与えられなかった鬱憤を晴らすようにこれでもかというほど喋るロビン。 どうやら突然足場が崩れ落下したメアリィは助けようとしたジェラルドもろとも落下し、その時にジェラルドは片腕を打ち付け怪我をしたらしい。 「私が気をつけていれば…」と後悔するメアリィに、ジェラルドは優しく声をかける。 「君のせいじゃないさ、そんなに自分を責めるな…」 505黄金の太陽sage2005/07/12(火)23 03 09ID ZEjqSVXm 2人を引き上げようとするロビンとイワンの前に、カーストとアガティオが現れる。 彼らは待ち伏せしメアリィが乗った瞬間足場が崩れるよう細工をしていたのだ。 エレメンタルの活動を止められ絶滅しそうな村の為なら手段を選ばないという。 卑怯なやり方に怒りをあらわにするロビン。カーストは2人も落とすつもりはなかったという。 マーズスターを奪う為2人はロビン達に襲い掛かる。 ガルシアは灯台をともす為急いだ。すると彼をアレクスが引き止め、回復を施してくれた。 そしてガルシアにロビン達の元へ戻るよう促す。あなたは私のように全てを捨て去ることなど出来ないと。 こっそりその心を読む。彼はカースト達に協力するつもりだった。ロビンを倒し、灯台に火をともすつもりだった。しかしメアリィが落下したのを見て彼女を助けたくなったのだという。 メアリィへの情を捨て切れなかった彼は、カースト達と別れることを選んだのだ。 その頃。 「ロビン…ごめん…ボク、もうダメ…」 「イワン!」 イワンはカーストの力の前に倒れた。ロビンも相当傷ついている。 彼がイワンに気を取られた隙にアガティオはロビンを打ち倒した。しかし2人ともまだ息がある。 止めをさそうとしたところに、ガルシア達が姿を現した。 先のロビン達との戦いで傷ついたカースト達は、ロビンの持つマーズスター、そしてジュピタースターを持ち頂上まで来るようガルシアに言い残して去る。1人で後を追おうとするガルシアにピカードが同行した。 ジャスミン、シバ、スクレータ達はロビン達の治療とジェラルド達を引き上げる為に残ることに。 頂上ではカースト達が待ち受けていた。2人の見守る前で灯台にジュピタースターを投げ入れる。 すると2人はマーズスターを奪い取り態度を翻し襲い掛かってきた。 最後の灯台は自分達の村にあるからガルシア達は用済みだというのだ。 ジェラルド達が助かったという良い知らせを持って駆けつけたジャスミン達とともに応戦するが、その圧倒的な力の前に4人は敗れ去ってしまう。 506黄金の太陽sage2005/07/12(火)23 04 26ID ZEjqSVXm 止めをさそうとする2人の前にアレクスが現れる。 裏切り者には死を、とアレクスと戦おうとする2人だが、満身創痍のその体で戦えるのか? そう問うアレクスの手を借り2人は灯台を降りていった。 やがてロビン達が駆けつけてきた。倒されたガルシア達を見てジェラルドはつぶやく。 「ジャスミンまでこんな…なんてひどいやつらだ…」 メアリィの回復のエナジーによって意識を取り戻したガルシア。 ロビンは彼に詰め寄る。「説明してもらおうか、ガルシア」 その言葉からは明らかな怒りが感じ取れた。ジャスミンがなだめる。 「兄さんはロビン達を避けるようにしていたけど、戦うつもりなんてなかったの…」 「それは今日わかった。だからこれまでの行動の説明が聞きたいんだ」 一触即発の状態。そんな険悪な空気にイワンが飛び込む。 「みんなクタクタなのにいがみ合うなんて…」 ロビンはそんなイワンにも八つ当たる。「何が言いたいんだ、イワン」 「いえ…だから、ギアナ村に戻ってから話をしたらどうかと…」 「それは名案じゃぞ、イワン」 イワンの提案はスクレータによって承認された。ロビン達は先に灯台を降りていく。 「オレ達は先に行くが…逃げるなよ、ガルシア」 そう言い残して。 (カースト達との戦いには勝利することも出来ます。展開は同じで、アレクスがその場を収めて去ります 因みにこの最後の台詞で前作で喋らなかったロビンの一人称がようやく判明します) ガルシアは灯台を下り、そして船に乗ってその場を去ろうとした。 ジャスミンがそれを引き止める。「もう逃げないで、兄さん…」 灯台の近くにあるギアナ村、そこの使われていない民家にロビン達は待っていた。 「さあ説明してもらおうか、ガルシア!」 ガルシアは全てを口にする。灯台を開放しないと世界が滅びること。そして、自分が生きていた理由。 サテュロス達に助けられたガルシア。しかしその時助かったのはガルシアだけではなかった。 一緒に流されたガルシアの父母、そしてロビンの父親も同時に助けられたのだというのだ。 507黄金の太陽sage2005/07/12(火)23 05 30ID ZEjqSVXm それを聞いて驚くロビン。「ホント…なのか…」 以来ガルシアはサテュロス達に父母らを人質として脅され、その計画に加担してきたのだ。 灯台をともせば錬金術が復活する。しかしともさなければ自然に世界は滅ぶ。 どちらにしても滅ぶことを免れることは出来ないと思われたが、錬金術を用い世界を滅ぼそうとするものがいたらそれを止めればいいとスクレータは言う。 事実を知り、ロビンとガルシアはようやく和解する。そしてともに戦うこととなった。 さらに、イワンの出身がこのギアナであることが明らかになる。 ギアナでは「アネモスの力」と呼ばれるエナジストの子供が生まれた家は破滅するという言い伝えがあった。 そのとおりイワンの家族は離散してしまったのだが、イワンには年の離れた姉が1人いたという。 そこへ1人の女性が現れた。ロビンが彼女を紹介する。 「以前ラマという寺でお世話になった…」 しかし彼女はそれを切ると名乗りなおした。「私、アネモスのハモですわ」 「私はアネモスの力を受け継ぎギアナに生まれたのです」 ハモが姉だと知り近寄るイワンを制し、彼女は言った。 3つの灯台がともったことでエレメンタルのバランスが崩れた。 このままでは世界が寒さで滅びるかもしれない、時間がない、早く灯台を開放するべきだと。 そしてアガティオ達にそれは不可能だという。 「恐ろしく強大な力が、灯台がともることを望んでいないからですわ…」 すぐに出発せねばと意気込むスクレータ。 ハモはプレゼントがあるから早く船の元へ来るように言って去る。 船の止めてある入り江に向かうと、船に一対の翼が取り付けてあった。 この翼にエナジーをかけることで船が飛ぶのだという。 船に乗り込もうとするガルシアの下にハメットの使いがやってきて助けてくれた礼を手渡す。 これを受け取って9人はその場を後にする。 508黄金の太陽sage2005/07/12(火)23 07 02ID ZEjqSVXm 船は飛んだ。確かに飛んだ。 飛ぶというとFFの非空挺やDQのラーミアのような高い空を飛ぶところを想像する者も多いだろう。 しかしこのゲームの一味違うところはまさにそれである。 超低空飛行なのだ。どのくらい低空かというと山を越えられないくらい。 「やりましたよ!」と喜ぶもの、「案外低かったぞ」と落ち込むもの。 その中でシバだけはいつもの元気をなくしていた。 彼女が旅を始めた理由は、自分の正体を知る為だった。空から落ちてきたというが自分の親すらも分からないのだ。 ジュピター灯台に行けば自分が何者なのか分かるのではないかと期待していたのだがそうはいかなかった。 そんなシバに、ジェラルドが声をかける。「物心ついたときからギョルギスの子として可愛がられていたんだろ?それならギョルギスのことして生きていくんじゃダメなのか?」 結局彼はジャスミンとメアリィに怒られてしまう。女心とは難しいものだ。 そこでスクレータが語り始めた。実は自分もシバと似た境遇なのだと。 貧しい村で生まれた彼は、その頭脳を買われてバビの元に4歳で引き取られた。だから親のぬくもりを知らないのだ。 私は父さんに可愛がってもらったから幸せかな、と問うシバに、スクレータはわからんのうと返す。 ハモのことが気になるイワンは引き返し彼女に話しに行った。 「どうして…始めて会った日に教えてくれなかったのです」 「あなたには大事な使命があると思って言い出せなかったのです」 イワンは家の中を見渡した。こここそが彼の生まれた家なのだ。 しかしハモは厳しい口調でイワンに告げる。 「私を姉さんと呼ぶのは使命を終えて帰ってきてからにして」 彼女もイワンと会えて嬉しいのは山々なのだ。しかし今は世界の危機。 兎に角使命を優先させるべきと感情を抑えているのだった。 414黄金の太陽sage2005/08/15(月)17 54 27ID t704C265 一行は凍った海を越え、ついに最北端の村プロクスに到着する。そこには吹雪が吹き荒れひどい状態だった。 カーストとアガティオは既に灯台へ向かったという。 また、気になる情報もあった。村はずれの家にいたはずのガルシアの父母とドリーがいなくなったというのだ。 胸騒ぎを感じながら一行は村を北に抜ける。そこにいたのは戦士達と村長だった。 カーストとアガティオが戻らないので村長自らが灯台に赴こうとしている。 現れたロビンがサテュロス達の敵と知ると戦士は敵意をあらわす。しかしそこをスクレータがおさめた。 「我々は殺すつもりはなかった。でも彼らは自ら身を投げたのです」と、ロビン。 村長も、サテュロス達の人質をとるやり方は好ましいものではなかったと詫びる。 しかしハイディアにも少なからず非はあった。このままでは村がガイアフォールに飲み込まれると訴えに行ったのだが、村長達はまったく耳を貸さなかったのだ。だから実力行使に出ざるを得なかったと。 しかし今はプロクスの者達もガルシア達も思うことは一緒だ。 ガルシア達は彼らの為にも急いでマーズ灯台を目指す。 415黄金の太陽sage2005/08/15(月)17 56 31ID t704C265 灯台を進む一行。奥に進むと氷付けになっているドラゴンを発見した。 エナジーで氷を溶かすとそのドラゴンは一行に襲い掛かる。返り討ちにすると、その姿が人のものになっていった。 それは先に行ったはずのアガティオとカーストだった。命が長くないことを悟った2人は、ガルシアにマーズスターを託す。 震えるカースト。その手をガルシアはそっと握った。 「ああ…なんて暖かい手…」 カーストはそっと目を閉じる。 2人の為にも灯台を上るガルシア達。そしてようやく頂上に到着した。 マーズスターを投げ入れようとするガルシアの前に、ワイズマンが現れる。 カーストとアガティオを妨害したのも彼であった。彼はガルシアを制止する。 ここを解放することで錬金術が復活するが、その力はアルファ山に降り注ぐ。その光景から、それを黄金の太陽現象と呼ぶのだ。そして今アルファ山にはアレクスが向かっている。 このまま灯台を開放すればアレクスがその力を手にすることになってしまうのだ。 しかしイワン達に丸め込まれた彼は1つの条件を出した。それは奇跡を起こすこと。 奇跡とは何だと問うガルシアたちの前に三つ首のドラゴンが現れる。これを倒すことが奇跡なのだろうか。 もう後には引けない8人は武器を取る。 「いかん…そのドラゴンを倒してはいかんぞ、ガルシア!」 そんなスクレータの言葉は彼らの耳に届くことはなかった。 416黄金の太陽sage2005/08/15(月)17 57 23ID t704C265 ドラゴンを倒した8人。切り落としたその首が人の形に変わっていく。 誰なのか確かめようとするジャスミンをあわてて止めるスクレータ。しかしジャスミンは見てしまう。 それは、行方不明になっていたジャスミンの父母、そしてロビンの父ドリーだった。 急いで回復を施すピカードとメアリィ。しかしそのエナジーが尽きても彼らは回復しなかった。 ドラゴンになったことで彼らは生きる力を使い果たしてしまったのだ。 それはサテュロスとメナーディ、カーストとアガティオと同じように。 がっくりとうなだれるジャスミン。ジェラルドはワイズマンに怒る。 3人の命と引き換えに世界が救われるならば…というロビン。ガルシアはマーズスターを灯台に投げ入れた。 そこにメアリィの弟子からテレパシーが入る。ハモからもだ。 彼女らは口をそろえて同じ言葉を口にした。 ワイズマンが夢に出てきて、灯台の近くは危険だから逃げるようにいったのだと言う。 あんな冷酷な試練を与えるワイズマンがなぜ?そう疑問を抱えるガルシア達。 灯台を光が包んでいく… 417黄金の太陽sage2005/08/15(月)17 59 03ID t704C265 ロビンとガルシアはプロクスの村長と会談していた。これでプロクスは救われるという村長。 もし機会があればぜひここに立ち寄ってほしいといわれ、ガルシアはうなずく。 そこにジャスミンが2人をせかしにくる。早く帰りたくてたまらないのだ。 苦笑して2人は村の入り口に向かう。そこには仲間達と、すっかり復活したガルシアの父母、そしてドリーが待っていた。 彼らは灯台をともした時にあふれたエレメンタルを受け、奇跡的に助かったのだ。 談笑しながら村を後にする一行。ロビンは母の身を案じる。 キニーは最後に会った時に病を患っていた。だから…と口ごもるが、ドリーが諭した。 ロビンとガルシアはプロクスを振り返っていた。 なぜワイズマンがあんなことをしたのか解らないという2人をスクレータが諭す。 あれはまさに試練だった。その試練を乗り越えて力を示すことで、彼は見極めたかったのだろう。 灯台を開放する資格があるのか、そして錬金術が開放されても防ぐことが出来るのかを…。 残っていたジェラルドはスクレータに問う。灯台のそばが危険なら、アルファ山の近くのハイディアはどうなっているのだろうかと。 しかしそれはスクレータにも分からない。ジェラルドとジャスミンは連れ立って船へ走っていく。 ロビンとガルシア、スクレータもその後に続いた。 時間はさかのぼり黄金の太陽現象が起きる前。 アレクスはアルファ山を登っていた。テレポートすればいいじゃんというプレーヤーの突っ込みは無視だ。 「待って…待ってください、私が頂上につくまで!」 今までの最強っぷりが嘘のようにつぶやくアレクス。 やがて山を登りきった彼。山と彼に黄金の光が降り注ぐ… 黄金に輝く山に彼は立っていた。不敵な笑みを浮かべて。 「私は全ての力を手に入れました…」 そういって嵐を起こそうとするが、何も起こらない。 418黄金の太陽sage2005/08/15(月)17 59 53ID t704C265 不思議がるアレクスの元にワイズマンが現れた。ワイズマンを攻撃するアレクスだが返り討ちにされる。 「なぜ…、私は全ての力を手に入れたはずでは…」 「それは違う。アレクスが手に入れたのは、全てに近い力と永遠に近い命」 「い…一体誰が仕組んだのです」 驚くアレクスにワイズマンは種明かしをする。 「マーズスターに手を加えて、ワイズマンがロビンに渡した」 そう、ロビンとワイズマンが初めて出会ったときから運命は決まっていたのだ。 絶望に打ちひしがれるアレクスを乗せたまま、アルファ山は地に沈んでいく… ロビン達はハイディアの近くに立っていた。 どうなっているか恐ろしくて見に行くことの出来ないジャスミン達。ロビンが代表して様子を確かめる。 するとハイディアは地に沈み、アルファ山の天辺だけが穴から顔を覗かせているだけの状態だった。 ショックのあまりその場に立ち尽くすロビン・ジェラルド・ドリー。 ガルシアが説得に行く。この場所にいても何も時点は好転しない、クープアップに戻って今後のことを話し合うべきだと。 ジェラルドは泣き言を吐くが、ジャスミンとシバは笑っている。不謹慎だというピカード。だが… 「少しは立派になって帰ってきたと思ったが変わっていないのう」 「へへ、兄ちゃんの泣き言全部聞いちゃったぞ!」 振り返るジェラルド。そこにはジェラルドの家族が全員元気に立っていた。 ワイズマンが夢に現れ村人が全員助かったのだという。 「全員といったな、ということはキニーも…」 視線を横に移すロビン。そこには… 「キニー、よくぞ無事で…」 「あなた達も…」 そして3人は3年ぶりに抱擁を交わす。 他の仲間達も思い思いの過ごし方で訪れた平和を味わった。こうして世界は救われたのだった…。 黄金の太陽 おわり 419黄金の太陽sage2005/08/15(月)18 05 38ID t704C265 遅くなりましたが以上です。アレクスの動機・生死などについては一切語られません。 あと、シバの出生について書き忘れたので補足しておきますが、ギアナ村の隣に大きなクレーターがあり、そこには以前村があった。 しかしある日その村アネモスは大地ごと空に飛んで行きムーンと呼ばれる星になった…という伝説がギアナの住民から聞けます。 このことと、彼女が空から降ってきたということをあわせて考えると、シバ=アネモス人という説が可能性が高いと思われます。 こうしてストーリーを見ると面白そうと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、実際はこの5倍ほど台詞回しがくどかったり、プレーヤーにはとっくにわかっていることをキャラが分かってくれなかったりと、兎に角ストレスのたまるゲームです。 でもストーリー以外の謎解きや音楽なんかは神レベルなので、安ければ買ってみてもいいと思います。 ゼルダの謎解きが好きな方にはオススメです。 649黄金の太陽sage2006/01/15(日)22 10 32ID xsujLU7g 1と2は続き物。2作で1作。 主人公の前に現れた、3年前に死んだはずの友人は失われた錬金術を解放しようとしていた。 友人を追って旅立つ主人公。 しかしその旅の途中、錬金術が失われたままでは世界が滅ぶということが判明。 主人公と友人は力を合わせて錬金術を解放する。おわり。
https://w.atwiki.jp/gbpokekousatsu/pages/127.html
ペルシアン No.053 タイプ:[[ノーマル]] 入手可能ソフト:緑/青/銀/ク 比較 HP 攻撃 防御 特殊 素早 合計 ペルシアン 65 70 60 65 115 375 ばつぐん(4倍) --- ばつぐん(2倍) かくとう いまひとつ(1/2) --- いまひとつ(1/4) --- こうかなし ゴースト ※のしかかりで麻痺しない 豹のような外見のシャムネコポケモン。 攻撃種族値は高くはないが、ほぼ急所に当たる一致きりさくの使い手。 素早さ種族値も115と高く多くのポケモンの上をとることも可能。 一方でサブウエポンの範囲が狭めでケンタロスやガルーラに比べるときりさく以外の優位点は少なめ。 ニンテンドウカップ99ではトップメタに躍り出るほどの実績を持つ。 ペルシアン 技考察 型考察基本型 サポート型 対ペルシアン 覚える技レベルアップ 技マシン第二世代技マシン 教え技 遺伝第二世代遺伝経路 技考察 主戦場がニンテンドウカップ99であるため、ポケスタ2準拠で記述しています。 物理技 タイプ 威力 命中 追加効果 解説 きりさく 無 70 100 急所 タイプ一致技。急所率99% はかいこうせん 無 150 90 反動 タイプ一致技。反動のリスクはあるが、ユンゲラーを低乱数1発で倒せる。GB通信対戦では相手を倒すと反動なし。 特殊技 タイプ 威力 命中 追加効果 解説 10まんボルト 電 95 100 麻痺10% ヤドラン意識。 バブルこうせん 水 65 100 攻撃↓30% 対サイドン。GBやポケスタ1では33% 補助技 タイプ 命中 解説 かげぶんしん 無 - 回避率引き上げ。ポケスタ2で弱体化したため、GBかポケスタ1で。 型考察 基本型 レベル: 確定技: 選択攻撃技: 選択補助技: サポート型 レベル: 確定技: 選択攻撃技: 選択補助技: 対ペルシアン 注意すべき点 99%急所に当たる一致きりさく。 ノーマルタイプ特有の技範囲の広さ。 サイドンにはバブルこうせんで反撃してくる。 対策方法 きりさくは驚異ではあるが、攻撃種族値の低さゆえレベルを上げれば確1で倒されにくくなる。 カウンターで反撃するのもあり。 ゲンガーやゴーストで無効化が無難。10まんボルト持ちもいるが特殊が低いため有利。 覚える技 レベルアップ 1st 2nd 技 威力 命中 タイプ 分類 PP 備考ニャース ペルシアン ニャース ペルシアン 1 1 1 1 ひっかく 40 100 ノーマル 物理 35 1 1 1 1 なきごえ - 100 ノーマル 変化 40 - 1 - 1 かみつく 60 100 ノーマル 物理 25 - 1 - - いやなおと - 85 ノーマル 変化 40 12 12 11 11 かみつく 60 100 ノーマル 物理 25 17 17 20 20 ネコにこばん 40 100 ノーマル 物理 20 24 24 35 38 いやなおと - 85 ノーマル 変化 40 33 37 41 46 みだれひっかき 18 80 ノーマル 物理 15 44 51 46 53 きりさく 70 100 ノーマル 物理 20 技マシン マシン 技 威力 命中 タイプ 分類 PP 備考 技06 どくどく - 85 どく 変化 10 2nd 技06 技08 のしかかり 85 100 ノーマル 物理 15 技09 とっしん 90 85 ノーマル 物理 20 技10 すてみタックル 100 100 ノーマル 物理 15 技11 バブルこうせん 65 100 みず 特殊 20 技12 みずでっぽう 40 100 みず 特殊 25 技15 はかいこうせん 150 90 ノーマル 物理 5 2nd 技15 技16 ネコにこばん 40 100 ノーマル 物理 20 技20 いかり 20 100 ノーマル 物理 20 技24 10まんボルト 95 100 でんき 特殊 15 2nd 教え 技25 かみなり 120 70 でんき 特殊 10 2nd 技25 技31 ものまね - - ノーマル 変化 10 技32 かげぶんしん - - ノーマル 変化 15 2nd 技32 技34 がまん - 100 ノーマル 物理 10 技39 スピードスター 60 100 ノーマル 物理 20 2nd 技39 技40 ロケットずつき 100 100 ノーマル 物理 15 技44 ねむる - - エスパー 変化 10 2nd 技44 技50 みがわり - - ノーマル 変化 10 第二世代技マシン マシン 技 威力 命中 タイプ 分類 PP 備考 技02 ずつき 70 100 ノーマル 物理 15 技05 ほえる - 100 ノーマル 変化 20 技40 まるくなる - - ノーマル 変化 40 技42 ゆめくい 100 100 エスパー 特殊 15 1st 技42では覚えない 教え技 ク 技 威力 命中 タイプ 分類 PP 備考 ○ 10まんボルト 95 100 でんき 特殊 15 1st 技24 遺伝 タマゴグループ第二世代 陸上 性別第二世代 ♂:♀=1:1 進化条件 ニャース(Lv28)→ペルシアン 第二世代遺伝経路 ※全てドーブルでOK。 技 習得方法 覚える系統 さいみんじゅつ レベル オドシシ ドわすれ レベル オオタチ系統/ヌオー系統/イノムー系統
https://w.atwiki.jp/girlgame/pages/1787.html
猛獣使いと王子様 シリーズの攻略対象。 第三王子。 魔女の呪いでアヒルに姿を変えられてしまう。 頭の回転が早く、口喧嘩で相手をやり込めるのが得意。 運動神経はあまりよくないため、実践になると一目散に逃げる。 面倒くさがりで、何かとひねくれた言動が多い。 太りやすい体質なので常にダイエットを心掛けている。 名前 ルシア 年齢 身長 体重 誕生日 血液型 声優 下野紘 該当属性 王子さま、変化(アヒル)、オレンジ髪、フード 該当属性2(ネタバレ) 『』
https://w.atwiki.jp/ranobesaikyou/pages/1057.html
. 【設定】 ハルイネ:作中のある地方の山に住む精霊または悪霊達の総称。 普段は山にいて、新月と十二夜(太陽の力が衰える冬の十二日間)だけふもとに降りてくる。 ガラスの粒、大ウワバミ、獣や鳥の姿をしている。実体はある。 人間の命の隙から体に侵入し同化可能で、病気や大怪我をした人の魂に寄生して命を助ける。 同化すると霊格が上がり、知性を得て、「神」に近づく ハルイネ化:ハルイネに愛され、同化された人間のこと。 普段は常人と変わらないが、新月と十二夜は体を乗っとられて 人としての属性が崩れて不安定な姿になり、奇行をする。 寒さの影響を受けなくなり、人間ではありえない力を持ち、風に乗って鳥のように飛行可能になる。 同化されると重度の怪我や病気が治るが、長く何度もハルイネに頼ると ハルイネそのものになってしまう。 【作品名】道楽貴族オアジズの冒険 【名前】ルシア(半ハルイネ化状態) 【属性】ハルイネが寄生・同化し、一時的にハルイネになった状態の少女 【大きさ】十代半ばの少女並 左半身が透けて溶けかかっていて、左目は鉛色に光を放ち、忙しなく動いている。 【攻撃力】人間ではありえないほどの力が出せるらしい。 斧:右手に持った斧を振り下ろす。(左手は透過しているので持てない) 【防御力】右半身は少女並、左半身はほぼ実体がないので、すり抜けて触れることはできない。 ハルイネなので真冬の雪山に薄着でいても平気。 常人瀕死級の病気や怪我になっても死なないし動ける。 そこから二日以内に再生もする。 【素早さ】背後数mから声をかけて、相手が振り返る前に別方向に回りこみ 誰もいないところを振り返っている相手を、死角から突き飛ばせる。 その他は十代半ばの少女並。深雪の上でも滑るように身軽に移動できる。 鳥や虫のように、ふわりと風に乗って飛行可能。速度はおそらく鳥並。 【特殊能力】閉じた扉等の隙間に左半身を滑り込ませると 引っ張られるように右半身が平たくなり、そのまま通り抜けることができる。 他のハルイネを使役できるが同時参戦不可。 旋風:任意発動で自分を包むように周囲数m以上に旋風を発生させる。 人間を数m突き飛ばす威力。 腐食:左半身に接触した物を瞬時に腐食させる。 触れた防寒着が煙を上げながら真っ黒に焦げ千切れ、生身であれば焼け爛れる。 【長所】ハルイネとなっていること。 【短所】人間にはなんともない精霊等への攻撃が効くようになっている。 大量のハルイネを使役して攻撃するタイプで直接戦闘は弱い。 【戦法】飛んで接近して旋風、斧を振ったり触れて攻撃。 【備考】体が半分ハルイネ化した状態で参戦。 戦闘開始から二日たつと完全にハルイネ化し、全身が透けた状態になる、さらに二日で人間に戻る。 精霊等にのみ効果がある攻撃を受けて憑依しているハルイネを倒されると、 十代半ばの少女並みの能力になる。 33スレ目 参戦 274 :イラストに騙された名無しさん:2009/06/07(日) 09 53 26 ID 24VP+le4 アックア、は議論中か ルシアの考察 ×ガイ 魂攻撃で負け ○ルーシファ 旋風、斧で勝ち ○ガイセリック 同上勝ち ○ギジャ・ワヌイ 同上で勝ち ×吉川健太郎 攻撃速度速いし、鞭がやっかい ○堀田陽介 旋風、斧で勝ち ○鑢七花 同上 ○匂宮出夢 同上 ○大河原リキコ 同上 ○夜知春亮 ぎり有利かな ×馬渡修一郎 再生あるので耐久高い、斧で攻撃するときに斬られて負け ×マーガレット王妃 旋風前に十二本の剣に斬られる ○宇練銀閣 相手は時間制限ある上にこちらは飛んでるので有利 ×ジャッジ 二人ぐらいは倒せそうだが、数多いし銃とかで負け ×平小次郎将門 影で不利 △八木剛士 消火器噴射は旋風でなんとかなるか、 力が強い&斧で防御突破できるかな ×佐倉美咲 消火器噴射は旋風でなんとかなるか、 突き飛ばしても佐倉は復帰が早いので逆に攻撃されそう負けかな ×ディーナ モルド・シスの魔法で負け ×塚原卜伝 気合負け 馬渡修一郎>ルシア>夜知春亮 .
https://w.atwiki.jp/bcrecord/pages/429.html
基準タイム 良1 07.5 稍重1 08.0 重1 08.5 不良1 09.5 S 頭数 枠番 馬番 勝ち馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 馬場 指数 馬主 43Sより新設重賞 43 14 3 3 ヒロザニュームーン 牝6 55.0 ガルシア 1 04.7 良 128 ニュータイプヒロ 44 13 2 2 ラッキーキャリー 牡6 57.0 ガルシア 1 04.6 良 129 ベル外れ 45 17 8 17 シーアート 牝6 55.0 セカンド 1 04.6 良 129 ペガサス 46 15 7 13 トモソカンキ 牡4 57.0 金田元 1 04.8 良 127 トモソー 47 13 3 3 フィールコート 牝7 55.0 プラム 1 05.0 良 125 ベル外れ 48 12 2 2 ジオスターボード 牝6 55.0 ガルシア 1 04.9 良 126 ベル外れ 49 13 6 9 ヒロザソニー 牡5 57.0 金田元 1 04.9 良 126 ニュータイプヒロ 50 14 6 9 アライブスター 牝8 55.0 きらり 1 04.5 良 130 キララ 戻る(BC海外重賞成績2) 戻る(BC海外重賞成績) トップ
https://w.atwiki.jp/6war/pages/1295.html
概要 ガルシーダ城とは、アルファ、ロンドーナ大陸東部に存在した城である。 蜉蝣戦記、VALKYRIE CHILDRENの舞台となった。 歴史 315年 ガルシーダ国の首都となる。 684年 ガルシーダ国領土として蜉蝣時代の幕開けを迎える。 684年6月時の勢力図(クリックで拡大) 1736年 12月13日、ヴァーグリア国軍により陥落。その後、国の再興により再び首都として復興する。 関連項目 蜉蝣戦記 VALKYRIE CHILDREN 都市一覧