約 487,946 件
https://w.atwiki.jp/keitainijiura/pages/100.html
リレー小説1 リレー小説2 リレー小説3 リレー小説 第2話『としあきの高校生活1』 リレー小説 第2話『としあきの高校生活2』 リレー小説 第2話『としあきの高校生活3』 リレー小説 第2話『としあきの高校生活4』 リレー小説 第2話『としあきの高校生活5』第105話 「筋肉流星拳」 トップページへ戻る
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/4686.html
雑談室へ 雑談室過去ログに戻る 過去ログ159ロック完了。 -- 管理人 (2008-08-06 18 50 39) 1GETだぜ -- 名無しさん (2008-08-06 18 52 18) 2もGETだぜ -- 名無しさん (2008-08-06 18 52 46) ポケモンGETだぜ -- 名無しさん (2008-08-06 18 54 25) 管理人さん乙です!みんな少し興奮を抑えるんだ -- 名無しさん (2008-08-06 18 55 26) 管理人さん乙です -- 名無しさん (2008-08-06 18 55 54) 久しぶり一桁。管理人さん乙です! -- 名無しさん (2008-08-06 18 57 49) 管理人さん乙です。 そんじゃまったりいこうか。 -- 名無しさん (2008-08-06 19 09 16) 管理人乙カレーsummerです -- 名無しさん (2008-08-06 19 09 45) さっそく雑談所の宣伝をしてみる http //yy42.kakiko.com/haruhizatudan/-- 名無しさん (2008-08-06 19 10 07) ↑2 ちと上手いなとオモタ。管理人さん乙。 -- 名無しさん (2008-08-06 19 27 49) 管理人さん乙です。なんか色々スッキリしたな -- 名無しさん (2008-08-06 19 31 23) \ミヤギさーん!/ -- 名無しさん (2008-08-06 19 41 11) ハグ良いよハグ。 -- 名無し (2008-08-06 19 47 32) まったり行こうか。 -- 名無しさん (2008-08-06 20 19 34) まったり行くにょろよー -- 名無しさん (2008-08-06 20 32 21) ぐったり -- 名無しさん (2008-08-06 21 21 50) 夏バテか? ぅ【スッポンと古泉の生き血ドリンク】 -- 名無しさん (2008-08-06 21 36 06) 再会より凄いの投下良い? -- 名無しさん (2008-08-06 21 41 03) 再会作者が潜伏してそうな気がしてならん。 死ねよ。 しッねッーーーッ!!!!! -- 名無しさん (2008-08-06 21 52 32) ↑ 落ち着けwwまた荒れるぞwwwww もうその件に関してはスルーでいこうぜ -- 名無しさん (2008-08-06 22 00 25) チラシの裏に書いてろ -- 名無しさん (2008-08-06 22 18 13) ↑だから落ち着けと(ry 煽ったって何の利益が無いことくらいいい加減学ぼうよ; -- 名無しさん (2008-08-06 22 24 06) ここはしりとりでもして和もうぜ じゃあ俺から 「アナル」 -- 名無しさん (2008-08-06 22 31 36) 「ルルーシュ」写輪眼のぱくりだろッ!!死ねッ!! きもいポーズとんじゃねーッ!!しッねッーーーッ!!!! -- 名無しさん (2008-08-06 22 50 00) みくる「しゅっかり夏でしゅねえ」 ルルーシュの元の題名?がどうしても思い出せない 灼眼のルルーシュ、じゃなかったよな? -- 名無しさん (2008-08-06 23 01 48) スーパーハルヒの作者さん、中々やるな! 雑談所で暴れてたヤツからヒントを得るとは! -- 名無しさん (2008-08-06 23 12 32) スーパーハルヒ、ハルヒの妹登場マダー? -- 名無しさん (2008-08-06 23 15 21) 懐事情、いよいよ話が面白くなってきたな -- 名無しさん (2008-08-06 23 28 18) 懐いいよ懐 -- 名無しさん (2008-08-06 23 43 24) 懐もっと詰めろっつーのに。 -- 名無しさん (2008-08-06 23 47 32) 懐自演ウゼー -- 名無しさん (2008-08-06 23 49 09) ↑ お前…お前…お前ぇぇぇッ!! しッねッーーッ!!!!!! -- 名無しさん (2008-08-06 23 51 27) ↑×2 悔しいか? 悔しいか? 悔しいんかい、あぁ!? しッねッーーーッ!!!!!! -- 名無しさん (2008-08-06 23 52 44) キメェ -- 名無しさん (2008-08-06 23 59 08) みんなおちついてよ -- 名無しさん (2008-08-07 00 00 57) これが夏というものか… -- 名無しさん (2008-08-07 00 04 49) 考えられん 考えられんッ!!! マジ、ッざけんなよッ!!!?? -- 名無しさん (2008-08-07 00 05 52) お前らイカれてるわ… -- 名無しさん (2008-08-07 00 10 40) お前に人様が書いたssを叩く才があるん……ッか!!? もう、かいッ!!散ッ!!! -- 名無しさん (2008-08-07 00 14 39) 足があらぬ方向に…って聞くとヤムチャがフラッシュバックするのは俺だけじゃないはずw -- 名無しさん (2008-08-07 00 23 39) 勝手に…ってことは他人が書いたのかな? 許可取った方がよくない? -- 名無しさん (2008-08-07 00 25 55) らぴゅたに吹いたww -- 名無しさん (2008-08-07 00 38 56) ↑2 同意。一応許可とったほうがいいと思う -- 名無しさん (2008-08-07 00 39 58) まさかとは思ったが、「朔」ってやっぱDir en greyネタだったか -- 名無しさん (2008-08-07 01 07 35) もう夏の間は雑談室閉鎖しろよ -- 名無しさん (2008-08-07 01 41 02) ↑×21 「反逆のルルーシュ」かと。 -- 名無しさん (2008-08-07 01 51 25) まぁ荒らしは荒らしでもちろん悪いがそれをスルーできない奴らも荒らしに等しいことを念頭に置いて、おまいら書き込めよな -- 名無しさん (2008-08-07 02 55 35) スルーできない奴も荒らしに等しいか? まぁ何はともあれやっぱスルーは大切だな、最近雑談室荒れすぎ…… -- 名無しさん (2008-08-07 04 12 07) 私の名はロムスカ・パロ・ウル・楽太 -- ムスカ (2008-08-07 05 11 40) 再会作者の一連の行動はVIPPER的な悪ノリでやっていると信じる。 あとムスカ、名前欄に名前書いていいのはSS作者位です。つまらん事ばかり書くな。 懐 盛 り あ が っ て 参 り ま し た 。 でも毎回短いから焦らされるんですけどw -- 名無しさん (2008-08-07 06 00 14) おまえらページをまとめろとか騒ぐがな、ここでログを無駄に消費したって一緒なんだぞ -- 名無しさん (2008-08-07 07 27 13) ↑↑すまんm(_ _)m -- 名無しさん (2008-08-07 07 48 05) 荒らしはもちろん、「スルーしろ」とかいう書き込みもしつこいよ。 前に注意側が完全無視したらすぐ収まったよ。 -- 名無しさん (2008-08-07 08 35 45) スーパーハルヒwktk -- 名無しさん (2008-08-07 08 36 47) 作者を罵る場所はここですか? -- 名無しさん (2008-08-07 11 32 05) いいえ、作者が自演してマンセーする場所です -- 名無しさん (2008-08-07 11 38 06) ボディーガードの続きまだかなー ずっとwktkしてるよ。作者さん -- 名無しさん (2008-08-07 11 42 17) お、ここ結構落ち着いてきたんじゃない?ヨカッタヨカッタ -- 名無しさん (2008-08-07 14 25 05) キミもモンハンやろーぜ -- 名無しさん (2008-08-07 15 25 33) 佐々木いいよ佐々木 -- 名無しさん (2008-08-07 17 45 50) しかし蒸すな… この上雨まで降ったら湿度だけで溺れそうだ -- 名無しさん (2008-08-07 18 17 38) お、SOSの作者さん挿絵追加してるー。 …笑ってる長門見てニコ動にあった戸惑の長門と朝比奈さん入れかわりイベントを思い出した。 -- 名無しさん (2008-08-07 19 01 18) ヒドイ人良かったです 乙なのです -- 名無しさん (2008-08-07 19 56 45) 乙なのです(笑) -- 名無しさん (2008-08-07 21 02 08) ヒドイ人良いね、このキョン×佐々木は自分の中でも高ランク -- 名無しさん (2008-08-07 21 06 15) 夏ですので、蝉に冷やし中華にカキ氷などの要素を入れてみました。 キョンの「お前はウィキペディアか!」ってツッコミは、まんまそのとおりです。 ウィキペディアみながらウンチクを書きました。 ありがとうございました。 -- ヒドイ人作者 (2008-08-07 21 12 28) ここは何をする所ですか? -- 名無しさん (2008-08-07 22 42 21) ↑一番上の使用ルール読んでも何をしたらいいか理解できなかったら来る必要の無いところだよ。 ↑2乙なのです。のんびりとしてて良かったよw -- 名無しさん (2008-08-07 23 01 46) 作者に成り代わってマンセーしてあげるところです -- 名無しさん (2008-08-07 23 09 11) 佐々木可愛いよ佐々木 ヒドイ人GJ! -- 名無しさん (2008-08-07 23 23 30) 「ヒドイ人いい」ってなんか面白いねw -- 名無しさん (2008-08-07 23 34 13) ↑実はほかにも何点か別のタイトル案はありました。「かき氷」「自転車の歌」「月が煌く」です。 -- ヒドイ人作者 (2008-08-07 23 42 05) スーパーハルヒ、ついに来ました無限アップ!ww -- 名無しさん (2008-08-07 23 44 44) ボディーガードwktk -- 名無しさん (2008-08-07 23 54 58) ボディガードは今後の展開が気になりますね。同名の映画のような話になるのでしょうか。 作者さん、楽しみにしていますよ。 -- 名無しさん (2008-08-07 23 58 02) Missing you にずっとwktkしていたんだが、作者さんどうしたんだろなぁ -- 名無しさん (2008-08-08 00 19 27) 佐渡島で某百識を思い出したwwww -- 名無しさん (2008-08-08 00 28 40) 悲しむんじゃない長門、元々日本は金が豊富にあったんだから問題ないよw -- 名無しさん (2008-08-08 00 32 02) 遅れましたが沢山の感想&期待の声ありがとうございます。これ以上の励みはありませんね。 只今第二章執筆中です。夏休みでもあれば一気に書き上げられるのですが… 楽しみにしてくださっている方には申し訳ないのですが、もう少々お待ち下さい。 長文失礼致しました。 -- ボディーガード作者 (2008-08-08 00 38 48) ↑無理はしないで下さい、ゆっくり待ってますんで。 -- 名無しさん (2008-08-08 00 47 45) ↑↑頑張ってください いつまてもwktkしてますw -- 名無しさん (2008-08-08 01 04 10) スーパーのハルヒなんか可愛いぞwww -- 名無しさん (2008-08-08 01 07 56) 教えてほしいんだが、長編読む時間とかないんだけど、ちょっとした合間に読める短編でなにかオススメある?甘めかほのぼのなので。 -- 名無しさん (2008-08-08 02 04 29) ↑×2もなずく 何が可愛いか説明出来ないんだけど、 何故か、可愛いと思ってしまうこの不思議w スーパーハルヒの作者さんGJ。 -- 名無しさん (2008-08-08 02 14 16) 長門wwwそれハイパーインフレフラグやww -- 名無しさん (2008-08-08 07 45 48) ↑3予防接種、予防注射、髪プレイとか言ってみる -- 名無しさん (2008-08-08 08 27 45) スーパーハルヒ吹いたww -- 名無しさん (2008-08-08 08 50 01) スーパーハルヒwwwwまさかのバーローwww -- 名無しさん (2008-08-08 08 56 19) ↑13 申し訳ない、続きを書き終えたままになっていました。自分では投稿したつもりになっていました。再度、見直し後UPします。 -- Missing you作者 (2008-08-08 10 58 38) missing youの作者さんって前に成崎×キョンがどうたらってここに相談してた人? -- 名無しさん (2008-08-08 13 12 26) ガリレオGJだけど正しくはTSU○AYAじゃない? -- 名無しさん (2008-08-08 14 27 30) 古泉より福山の方がイケメンなのかww -- 名無しさん (2008-08-08 14 53 45) 今後、この話をシリーズ化しようと思うのですが、キョン×佐々木SSでおススメの話はありますか? 以降の参考にしたいと思います。(青春ストーリーなどで) -- ヒドイ人作者 (2008-08-08 15 11 45) ↑3 いえ、自分はそれを見て成崎って誰?と思って質問した方です。 それで、書いてみようかと。まぁ、成崎は妄想の産物になりますが… -- Missing you作者 (2008-08-08 15 20 28) ↑4 …はっ!間違えた、さっき行ったばかりなのに; 修正しました。――ガリレオ作者 -- 名無しさん (2008-08-08 15 34 39) 更新履歴がスーパーハルヒドイ人に見えてビビった -- 名無しさん (2008-08-08 16 20 16) ガリレオ長門も最後はやっぱりあのロケット団製作のようなロボットと… -- 名無しさん (2008-08-08 16 30 18) 古泉が年取ったら福山みたいになりそうだけどなww -- 名無しさん (2008-08-08 16 33 52) ↑×6佐々木スレなり個人サイトなり探したらいい 続けたときにも佐々キョンの注意書きはしてくれな -- 名無しさん (2008-08-08 16 38 47) ↑2 カラオケで桜坂歌う古泉を想像したwwww -- 名無しさん (2008-08-08 16 47 41) ↑小野大輔が福山の真似出来るし、いいかもな。 -- 名無しさん (2008-08-08 17 14 01) Missing youの作者さん期待してますよー^^ -- 名無しさん (2008-08-08 20 12 47) Missing you最高ですw 凄く良い展開^^ 古泉には悪いけどハルヒが不機嫌になる展開は最高ですw -- 名無しさん (2008-08-08 22 15 25) Missng you、今回はハルヒが悪いですね。まあ、あの理不尽ツンデレぶりがハルヒですがww 仲直りするのか、ハルヒ的バッドエンドか、それとも全く想定外の落ちになるか。楽しみにしてます。古泉死ぬなー! -- 名無しさん (2008-08-08 22 30 31) Missng you,続きが気になります。 ハルキョンになるのか成キョンで突き進むのか‥はたまた‥ -- 名無しさん (2008-08-08 23 13 58) このまま成キョンでいってほしいww ハルヒと仲直りする展開はもう飽きたwww -- 名無しさん (2008-08-08 23 29 51) ヒドイ人がシリーズ化ですか!大いに期待してますよ。 ガリレオとは、また懐かしいドラマを…実に面白い。 -- 名無しさん (2008-08-08 23 33 02) ヒドイ人がシリーズ化ですか!大いに期待してますよ。 ガリレオとは、また懐かしいドラマを…実に面白い。 -- 名無しさん (2008-08-08 23 33 49) モブキャラの中で唯一画像もってて顔と名前が一致する>成崎 眼鏡は至宝 -- 名無しさん (2008-08-08 23 47 55) ↑4 ハルヒと仲直りエンドのSSって、具体的に何があったっけ? -- 名無しさん (2008-08-08 23 59 06) あれ? 書き込みエラーか? もう一回。 Missing youは期待せずには居られない。 脇役of脇役で成崎、由良、鈴木、日向、西嶋、剣持は俺の嫁 -- 名無しさん (2008-08-09 00 01 40) スーパーハルヒ>乙ですー。 そういえば無限upの話だから『1』なのかな… ガリレオ>犯人はヤス! -- 名無しさん (2008-08-09 03 28 13) 以前から覗いてて思ったけど、どうしたら叩かれ無いで済むの? 何書いても叩かれそうで怖いんだけど -- 名無しさん (2008-08-09 03 59 48) ↑ 再会の作者みたいにウザくなければいい -- 名無しさん (2008-08-09 04 12 07) ↑2ってかそういうこと書くと面白がる人間もいるからあんま気にしなくて大丈夫。我々は君の作品を心待ちにしているよ(´・ω・`) -- 名無しさん (2008-08-09 06 24 13) 高校生の冬休みって何日からでしたっけ? -- 名無しさん (2008-08-09 06 36 33) ↑×4 雑談室に書くなら空気よむこと。 作品に対しての理不尽な叩き、煽りは完全スルーすること。 -- 名無しさん (2008-08-09 07 07 00) ↑2国公立は一律で同じ時期だけど私立はバラバラ。ちなみに俺は私立だったからわからん\(^o^)/ -- 名無しさん (2008-08-09 07 11 25) ↑国立と公立は一律じゃないと思うよ -- 名無しさん (2008-08-09 07 40 28) そうですか…、大体何日目か教えて頂きたいのですが。作品の参考に致しますので。 -- 名無しさん (2008-08-09 07 47 15) ↑2そうだっけか?すまんorz ↑うちは12月23日からだった気がする。 -- 名無しさん (2008-08-09 08 19 42) ↑2 公立は確か天皇誕生日からじゃなかったかな -- 名無しさん (2008-08-09 08 22 20) ↑ 1 2 ありがとうございます。 参考にさせて頂きます。 -- 名無しさん (2008-08-09 08 27 47) でも実際補習や講習とかで実際の休みは5日くらいだったりするよな。進学に力入れてる学校だと。 -- 名無しさん (2008-08-09 08 32 48)
https://w.atwiki.jp/aaa333/pages/4595.html
超シンプルにしてみた(・∀・)ノってヵ、眠い・・・:: -- PINO (2009-02-01 21 57 09) 左の子の足んとこ、わすってた:: -- PINO (2009-02-01 21 57 46) うまいっ><あたし、PINOさんの絵好きです>< -- ミント (2009-02-01 21 59 38) おしゃれぇー!超うまいし! -- なっしー (2009-02-01 22 09 27) ほんとに^^このシンプルなのがマぢおしゃれな感じ^^ -- ミント (2009-02-01 22 10 49) うおおおww凄く可愛いですね! -- 空柳 (2009-02-02 00 31 13) コメントありがと(○´∀`○) そんで、ミントさんめっちゃくちゃ嬉しいっス。 -- PINO (2009-02-02 15 40 28) ミントと同じく、PINOさんの絵、好きだなァ・・・^^ それにしてもうまいしかわいいし・・言うことないですッ!まいりましたぁっ! ついでに、私は左の子が好きだな♥惚れたッ・・・ -- カナ (2009-02-02 15 56 08) カナさんありがとですッ!!でも、カナさんの絵の方が上手いですよ♪ -- PINO (2009-02-02 16 00 23) そんなことないぃぃぃですッ!!ありえないッ! ぜえったいにPINOさんの方がうまいに決まっているぅっ! -- カナ (2009-02-02 16 02 11) カナさんの方が圧倒的に上手いですよッ(´∀`)σヾ -- PINO (2009-02-02 17 31 27) いやっ!PINOさんの方がうまいでしょっ!!! -- カナ (2009-02-02 17 34 30) カナさんの方が上手いです!!カナさんの絵、めちゃくちゃ可愛いくて、好きだなぁ(○´∀`○) -- PINO (2009-02-02 17 39 32) なななっ・・・!何を言うっ!PINOさんの絵なんてかわいい・うまい・ていねいの3拍子がそろっているではないかぁッ!!! -- カナ (2009-02-02 17 41 59) カナさんなんか、かわいい・うまい・ていねいに付け足して、キレイ・色塗りが上手いではないですか!!もう完璧ですよ! -- PINO (2009-02-02 17 46 59) PINOさんこそ、かわいい・うまい・ていねい・キレイ・色塗りの5つの段階をクリア。なおかつ、人間として優しく、大人だし・・・もうこれこそ完璧ではないか!! -- カナ (2009-02-02 17 50 24) 言っておくが、私、まだ6年生だぞ・・・。カナさんも、すっごく優しくて、お姉さん的存在だよッ! -- PINO (2009-02-02 18 36 53) えぇっ!!!小6だったのぉ!!てっきり中2・3だと思っていた・・・! -- カナ (2009-02-02 18 39 07) あはは~(○´∀`○) よく言われます;; -- PINO (2009-02-02 21 35 52) 「街森だよ~ん」て検索してね^^ -- ガリレオ (2009-02-02 21 41 48) OK! -- PINO (2009-02-02 21 42 20) 早く来て! -- ガリレオ (2009-02-02 21 45 29) 超可愛いッ!ぁたし好みな絵だなァ・・・☆超うまいです -- トト (2009-02-02 21 48 17) 3週間ぶりに、来ました! -- てんし (2009-02-03 00 35 58) 急なんですけど、私・・・・今日で、このサイトに来る事は、ないと、思います。 -- てんし (2009-02-03 00 37 36) 今まで、ありがとうございました。 あと、みんなの名前を使って、悪口を、書かないでください。・・・・・・それでは -- てんし (2009-02-03 00 40 25) 本当に、今まで、仲良くしてくれてありがとう・・・・・・バイバイ -- てんし (2009-02-03 00 45 00) じゃあね!また、そのうちに来てね!! -- PINO (2009-02-03 16 43 53) PINOさん小6だったんですか!同じ年でも、PINOさんのほうが、倍うまいっ! -- いちご (2009-02-03 16 48 12) いちごさんの方が、100倍は上手いですよ!(・ω・) -- PINO (2009-02-03 18 14 06) じょうずです・・・・^^ -- るる (2009-02-07 12 03 51) ありがとう♥すごく嬉しいです. -- PINO (2009-02-07 13 10 10) シンプル・イズ・ベストです!うますぎます!尊敬します! -- ピーチ (2009-02-07 13 12 54) っていうかウチも小6です!RINOさん大人っぽいですね! -- ピーチ (2009-02-07 13 14 03) え?!大人っぽいですか?!Σ(´Д`lll) めっちゃビックリです・・・。 -- PINO (2009-02-07 13 56 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/1153.html
Mitchell Carrollの140文字SS【2】 1.『お姉様と呼ばせて』(35話より)/Mitchell Carroll トワ「ただ、せめて……せめて“お兄様”と呼び続けてもいいですか……?」 カナタ「ああ……いいよ、トワ」 はるか「じゃあ私も、みなみさんのことを“お姉様”って呼んでもいいですか?」 みなみ「え……なぜ?」 はるか「お願いです!一度だけでいいんで!!お願いします!!!」 2.『強烈ブラコン女』/Mitchell Carroll トワ「これは授業で怪我をした時に貼った絆創膏の剥離紙、これは授業中に折れたシャープペンの芯、これは授業中に使った消しゴムのカス、これは授業中に鼻をかんだ時のティッシュ、これは授業で貰ったナプキン、これは授業で使ったリトマス紙、これは授業で使う笛を掃除する棒、これは(以下略)」 3.『ナナセ33』/Mitchell Carroll はるか「3月3日はひな祭り!女の子をお祝いする日だよ!そして、“ゆいちゃんの日”でもあるの!」 トワ「どういうことですの?」 はるか「ゆいちゃん、メガネ外して!」 ゆい「う、うん……」 トワ「まあ!目が“33”ですわ!」 はるか「さあ、ひし餅をお食べ(グイグイ)!!」 ゆい「あががんぐんぐ」 4.『TONYO MOFLUMPIC』/Mitchell Carroll モフルン「甘い匂いがするモフ~」 みらい「はいはい」 モフルン「甘い匂いがするモフ~!」 リコ「わかったわかった」 モフルン「甘い匂いがするモフ~!!」 ことは「あとにして」 モフルン「モフルンのおしっこから甘い匂いがするモフ~!!!」 みらい・リコ・ことは「「「……エーーーッッ!?!?」」」 5.『西風に吹かれて』/Mitchell Carroll 校長「――うまし!」 撮影スタッフ「次、これお願いします」 校長「――うまし!!」 みらい「校長先生、大忙しだね~」 リコ「爽やか笑顔でうまし!がウケて、CMに引っ張りダコとはね」 ことは「次、コレ!」 校長「――うブハッッ!!?」 ことは「校長先生~ちゃんと食べなきゃダメですよ?納豆餃子飴」 6.『毒見の天才キュアガリレオ!』(キラキラ☆プリキュアアラモードとマリー ガリーver.2.0のコラボで)/Mitchell Carroll ひまり「スイーツは科学です、分量はきちんと量ってください!」 ノリカ「No科学!No理科ですの!!」 マリカ「じゃあ、分量を量らずにクッキーを焼いてみて」 ノリカ「料理は愛情ですの♡小麦粉、砂糖、卵を混ぜて(ボッカーン)」 マリカ「じゃあ……毒見」 ガリレオ「(パクッ)何だコレ?豚カツ?」 7.『NiRaMeKKo』/Mitchell Carroll はーちゃん「はー♡」 フーちゃん「フー♡」 はーちゃん「はー?」 フーちゃん「フー?」 はーちゃん「はー♪」 フーちゃん「フー♪」 はーちゃん「はー(怒)」 フーちゃん「フー(怒)」 はーちゃん「ふー」 フーちゃん「ハー」 あゆみ「……あの、そろそろ帰らないと、お家の人が心配するんじゃないかな?」 8.『STUFF』/Mitchell Carroll ココ「この失敗したシュー生地、どうするココ?」 いちか「え?捨てちゃうけど」 ココ「もったないココ!ココが食べるココ!!」 あおい「お腹こわしても知らないぜ?」 ココ「大丈夫ココ!ココの胃袋はシューの消化に特化してるココ!!」 ナッツ「――ココ、どうしたナツ?」 ココ「おなか痛いココ……」 9.『続・STUFF』/Mitchell Carroll ココ「この失敗したシュー生地、もらっていいココ?」 ひまり「シュークリームがお好きなんですね」 ココ「シューと名の付くものは、すべていただくココ!!」 トワ「では、これなどいかがでしょう?」 ココ「ココ~、布の繊維に汗の味がしみ込んで……って!バレエシューズは食べ物じゃないココ!!」 10.『キュアマ○ロン』/Mitchell Carroll ゆかり「落花生と、郷土愛を!」 ホイップ「落花生?郷土愛!?」 ゆかり「レッツ・ラ・まぜまぜ!」 ジェラート「混ぜちゃったぜ!?台本と違うぞ!?」 ゆかり「うふふ……」 ペコリン「笑ってるペコ……」 キュアマコロン「キュアマコロン、出来上がり♥」 カスタード「色が微妙に私とカブってますぅ~!」
https://w.atwiki.jp/kakinoki/pages/85.html
カラスが啼き喚く 夕暮れの道で 息を殺すアヤカシ 僕らを狙う 木火土金水 五つのチカラ 心と心 絆で繋げ 手を取り合い 立ち向かう 暗闇を照らそう きらめけホーリーメイデンズ!
https://w.atwiki.jp/kakinoki/pages/91.html
旭中学校。ここは、旭川の中学校でも、古い部類に入る。なんでも、戦前から立っていたとか。廊下は、埃がこびりつき、くすんでいる。乱雑にプリントの貼られた掲示板は、穴だらけ。校舎の壁は、クリーム色のペンキがはがれ、灰色のコンクリートが露出している。 そのような伝統を校舎に刻み込んだ旭中学校だが、生徒はちらほらとしか見えない。社会全体を悩ませている少子化が、この学校を見逃さなかったためだ。年々生徒数は減ってきており、近くの中学と合併する話も挙がっている。 そんな事情もなんのその。教室内で戯れあう生徒達は、「我関せず」といった表情で、今日も元気に遊んでいる。 「おはよーございますっ!! みなさんっ!!」 三年一組教室に、ほがらかな少年の声が響く。と共に、冬雪達の前に、学ランを着た、スポーツ刈の少年が姿を現す。ひょろっと背が高い彼の名は、「桃ノ木三四郎」。朝、夢の中で冬雪を襲った張本人。 「おはようございます、三四郎さん」 「あんた……朝からテンションフルアクセルだねぇ……」 にこやかな笑みを浮かべ、春花は挨拶を返す。対照的に、夏月はげんなりした視線を三四郎にプレゼントする。テンションの高さでは、夏月もひけをとらないが。 「あっはっは、それだけが取り柄ですからね!」 「あっはっは、よくわかってるじゃんあんた!」 腰に手を当て、カラカラと笑う三四郎。机に頬杖をつき、小馬鹿にしたような笑みを浮かべる夏月。ここまでは、いつものやり取り。 ――しかし 「あ、そういえば冬雪君!」 ――三四郎の次の一言が、冬雪達を非日常へと誘う。 「昨日、旭山動物園にいませんでしたか?」 朝見た夢のことでずぅっと視線をそらしていた冬雪は、ここで初めて三四郎に目を向ける。 「僕が……旭山動物園に?」 それはない。だって昨日は、母「深雪」とデパートで買い物をしていたから。地下の食品売り場へ直行しようとしたところを、深雪に襟首を掴まれ、そのまま着せ替え人形に―――― もしかして、朝の夢は、その時の影響かも。 「そりゃないって。冬雪が動物園なんかに行く時は、絶対あたし誘うもん」 冬雪が口を開く前に、夏月は三四郎の言葉を否定する。 「ていうか、桃ノ木。休日をたった一人で動物園って……寂しいヤツだなお前も」 「きっとあれですよ。三四郎さんは、檻の中に手頃な交際相手がいないか調べていたんです♪」 秋綺と春花は、言いたい放題三四郎をけなす。冬雪は、思わず苦笑する。いくら本当のことでも、言っていい事と悪い事がある。 三四郎は、両拳を上下にブンと振り、夏月達の言葉を否定する。 「い・い・えっ! 確かに冬雪君でした! しかも、僕は一人で動物園なんかに行ったりしません! 終里ちゃんと二人で行ったんですよ! だから、終里ちゃんも冬雪君の姿を見ているはずですッ!!」 顔を真っ赤にし、三四郎は、きっぱりはっきり言い放つ。一人ならともかく、終里がいたというなら本当だろう。バスケ部のマネージャーにして冬雪達の後輩である終里は、しっかり者で、見間違いを起こすような性格ではない。 ていうか、デートだったのかその日は。まったく、いつの間にそういう仲に……。 三四郎は、言葉を続ける。 「動物園で見た女の子が冬雪君でないとすると、そっくりさんということになりますね。――しかし、冬雪君には双子の姉妹なんていないでしょう?」 冬雪は、こっくりとうなずく。 「うん、あたしも保障する。冬雪は一人っ子だよ。勿論、生き別れの兄弟やクローン人間なんてのもいない」 太鼓判を押す夏月の言葉を受け、三四郎は、声のトーンを下げる。 「――となると、残っている可能性は」 「アヤカシ、だな」 先程から壁にもたれかかっている秋綺が、三四郎の言葉尻を奪う。今まで組んでいた腕を解き、顔を上げる。涼やかな瞳には、射るような光が宿っている。 「俺達『ホーリーメイデンズ』の出番ってわけだ」 ホーリーメイデンズ……それは、アヤカシを退治する巫女のこと。冬雪に夏月、春花、秋綺、終里はその一員である。 アヤカシとは、人の感情が実体化した闇の存在。人間を遅い、その恐怖を糧とする。 メイデンズは、聖獣を自らの体に憑依させ、アヤカシを退治する。だが、その仕事は、女性にしか出来ない。したがって、聖獣に選ばれたのが男であった場合、女へと強制的に性転換してしまう。 紺地のセーラー服に身を包んでいる冬雪に秋綺、そしてここにはいない終里も、元は男だった。しかし、三人ともそれぞれの事情で、未だに女の子のままである。 「そうだ。アヤカシといえば、気になる噂が……」 と、三四郎が口を開いた、その時。 「――なにをしているの?」 凍てつくような冷たい声が、冬雪達の耳を突き刺す。声は、背後からのもの。 振り向けば、眼鏡をかけたひとりの少女が仁王立ちしている。襟足の辺りで束ねた藍色の髪。セーラー服から覗く小鹿のように細く、白い手足。眼鏡の奥に見える釣り目気味の瞳は、氷のように冷たい色彩を放っている。 三年一組学究委員長「井原氷月(いはらひづき)」。夏月の天敵にして、「肉付きの面」という異名を持つ。 「ちゃんと、時計見えてる? 八時二十五分――先生が来る、五分前なんだけど。言われなくても、席に着いてなさい」 「あぁら井原さん? 席を立っているのは、あたしらだけじゃありませんわよ?」 氷月の注意を受け、夏月はおどけた態度で反論する。しかし、氷月は、眉一つ動かさずに言い放つ。 「そうよ。私は他の人も注意しなきゃいけないから忙しいの。わかったら、さっさと座ってよ」 抑揚のない声を残し、氷月は他の生徒を注意しに行く。後に残されたのは、ぷるぷると体を震わせ、頭から湯気を放つ夏月だけ。 「むっきゃぁあぁぁあああああああっ!!! なんなのよあいつはぁあぁぁあああああ!!!」 「落ち着け。猿かお前」 「うっさいわばかぁ!!!」 秋綺の一言が、夏月の炎にガソリンを注ぐ。しかも、氷月の言うことが正論なだけに、たちが悪い。 これは、振袖火事並に、しばらく猛威を振るいそう。まったく、なんで夏月は、周りの人間とぶつかることが多いのか。 今の冬雪の頭は、夏月の機嫌をどうとるかで一杯。アヤカシの話なんて、当の昔に忘れている。 間もなく、校内にチャイムが鳴り響く。依然、生徒達のざわめきは、鳴り止まない。
https://w.atwiki.jp/kakinoki/pages/138.html
次の日の朝、通学路にて。 「おはよーございますっ!! 斗的師匠!!」 「ああ、おはよう」 熱したアスファルトの道を歩く斗的の後ろから、小柄な少年が声をかけてきた。青と緑色をしたチェック地のズボンに、半そでのワイシャツというスタイルから、植物(うえもの)高校の生徒だということがわかる。 斗的のクラスメイトである「成城磨智(せいじょうまとも)」だ。同じ二年生なのに、斗的をロボトルの師匠として尊敬している。 磨智は、早速斗的を労わる。 「いやー、今日は暑いっスねー! 師匠、暑いの苦手だから大変でしょう?」 「ああ、こんなに熱いのは始めてだなぁ。冷凍食品コーナーの冷蔵庫に入り込みたい気分だ」 「あはは! 確かに、あそこ涼しそうっスよね~!」 「でもやめとく。前にやってあそこの店員に目付けられてるんだ」 「実践済み!?」 「だってさ~、暑くて溶けそうなんだよ~……」 斗的の言う通り、この陽気は異常だ。朝だというのに、銀色の光をジリジリ放つ太陽が、オーブントースターのように照り付けている。アスファルトからは陽炎が立ち上り、ジージー鳴き喚く蝉の声すら鬱陶しい。 「そうっスよねー、暑いっスよねー? こんな時に厚着しろって言われたら、死んじゃいますよねー!」 「ああ~、そうだな~」 磨智はピタッと足を止める。 「――なのにどうして、師匠は冬服着てるんスか?」 「へ?」 磨智の言う通り、斗的は長袖のシャツを着て、紺色のブレザーを羽織っている。のみならず、目にはグラサン、口にはマスク、頭には髑髏マーク入りの紺色帽子という完全武装だ。あ、帽子は元からかぶってたか。 夏が嫌いな斗的が、こんな格好をしているなんて考えられない。それに、どことなく声がいつもより高いような……。 斗的は、口をもごもごしながら言う。 「いや、これはその……あれだ。オレ、紫外線浴びると体が溶けちまうんだ」 「どこのドラキュラっスか!? てか、メルヘンやファンタジーじゃないんだし、吸血鬼なんているわけないっスよ!!」 「お前、物知らないにもほどがあるぞ? あいつらにやられると、傷口がかゆくてかゆくて――」 「蚊じゃないっスか!!」 「まぁ、お前のおつむが弱いことはともかくとして、」 「いや、僕の許可無く不名誉な設定つけないで!! 成績だけなら師匠よりいいっスから!!」 「蜜柑の電話番号知らないか?」 「え……蜜柑?」 思ってもみなかった名前が出たので、磨智は少々面食らう。斗的にとって、蜜柑は天敵のような存在であり、避けるべき相手。なのに、その蜜柑の連絡先を斗的から聞くとは……やっぱり、今日の斗的はどこかおかしい。まるで、斗的じゃない別の誰かと話しているよう。 「いや、あいつに用があるんだけどさ、考えてみればあいつの家に電話かけたこと無いから。お前、蜜柑の幼馴染だから知ってるだろ?」 「いや~、無理っスね。あいつの家、電話ないから」 「マジで!?」 「ええ。あいつ、『そんな余計なもの買うくらいならメダロットのパーツ買うね!』って言ってたから」 ちなみに、蜜柑は極度の機械オタの上、超ド級貧乏だったりする。 「いや、研究所なら電話のひとつでも置いとかなきゃまずいだろ!!」 「ところで、蜜柑がどうしたんスか?」 「昨日あいつの家に行った時、メダロッチ忘れてきちまって――」 斗的がそう口に出したのとほぼ同時に、二人は足を止める。目の前に、数人の高校生に取り囲まれている小学生がいたからだ。 「金出せ坊主」 「金出せ坊主」 「金出せ坊主」 小学生からなんて大した額を搾り取れないはずなのに、リーゼントで口ひげを生やした高校生三人組が、金を要求している。 「うわぁ……今時あんなことする連中いるんだ……」 「ああ、そうだな。――さて、」 「ちょっ、斗的師匠!? なに回り道しようとしてるんスか!?」 摩智は、ガッシリと斗的の肩をつかみ、引き止める。 「だって巻き込まれたら嫌だし。覚えてるだろ? オレのモットー」 「『激しい喜びも深い悲しみもない、植物のような人生』っスよね?」 「わかってるじゃねぇか。オレは夜も眠れないといったトラブルや、敵を作るのが大嫌いなんだよ。従って、ここはスルーする。以上」 先程まで摩智の心の中で大きくなっていった疑問が、あっという間に氷解した。というよりも、一瞬にして蒸発した。ここまで自分勝手なのは、この地球上において、自分の師匠たる斗的しかいない。 「で……でもっ! !ここで助けるのが、男ってやつでしょ!! そんなだから自己中心っていわれるんスよ!!」 「お前もいちいちうるせぇやつだな。てか、オレよりずぅっと自分勝手に生きてるやつがいるだろが」 刹那、 「おっはよー、二人とも! 今日も朝からアクセル全開?」 ほがらかな顔で手を振る蜜柑が、斗的と磨智の方に走ってきた。斗的は蜜柑を見た途端、眉間にしわを寄せる。 「よぉ、奇遇だな。たった今お前の話をしてたところだ」 「あっはっはー! いやぁ、あたしを取り合って痴話喧嘩ってか」 「どこの誰が?」 斗的は、冷たい視線をスコールのように蜜柑へと注ぐ。いつもと変わらぬやり取りを目の当たりにし、摩智は苦笑する。 「――てかさ、いいの?」 「あ?」 「道で絡まれてる小学生を見捨ててっ! そーいうのって、道徳に反するんじゃないっ?」 「――ちょッ!? おまっ……!!」 斗的が蜜柑の口を慌ててふさいだ時にはもう遅い。不良三人衆はしっかりとこちらをお睨みになっておられる。 「さっきからいちいちうるせぇんだよダボがッ!!!」 「ちょーどいい、てめぇらも金よこしやがれッ!!!」 「特別に3回払いにしてやるからよぉッ!!! 今なら洗剤も付いてきてお得だコラァッ!!!」 不良三人衆は文句を言いながら、次々と近づいてくる。 「うわぁ~、大変なことになっちゃったね~」 「ほざけっ、このトラブルメーカーが!! お前といると、いっつもロクでもないことが起きやがる!!」 「そういえばさ~、丁度洗剤ほしかったんだよねぇ。この前こぼしたバンバンジーの染みが中々取れなくて」 「それくらいスーパー行って買え!! そっちの方が確実に安いから!!」 「でもさぁ、こういう所で買った洗剤の方が、キレイサッパリ汚れが消えるとあたしは思うな!」 「キレイサッパリ消えるのはオレらの財布の中じゃあッ!!!」 そんな言い争いをしている間に、斗的達は、フルーツバスケットのように囲まれてしまう。こうなってしまっては、セレクト防衛隊(警察のようなもの)のいる派出所にも駆け込めない。どうする斗的? このまま素直に金を渡してしまうのか!? 絶体絶命の斗的は、ため息をひとつ吐くと、 「…………仕方ねぇ」 左腕を振り下ろす。 ――瞬間、 一陣の風が不良三人衆の頭を撫でる。 不良三人衆は何気なく自分の頭を触る。が、返ってくるのはツルツルとした感触だけ。 「「「――ッ?!」」」 刈り上げられ、毛が一本もない地肌の感触だけ。足元には、もっさりとした髪の山が形成されている。 「ぐわァアアアアアアアアッッ!!! おっ、お助けェエエエエエエッッ!!!」 「ママァッ!!! ママァアアアアアアアアッ!!!」 会心の一撃。不良は逃げ出した。斗的は60の疲労感を得た。 「ご苦労さん、ガマン」 斗的は、電柱の陰に隠れている1mくらいのロボットに声をかける。ロボットは、西洋甲冑のような装甲に覆われており、右手に馬のデザインが描かれた盾、左手に光をまとった日本刀を持っている。 西洋騎士型メダロット「ナイトアーマー」だ。あだ名は、ガードマンを略して「ガマン」。ジジくさい喋り方をするやつで、斗的のいる場所ならどこでも駆けつける。 「なぁに、ワシは斗的坊ちゃんに降りかかる火の粉をはらうのが目的じゃからな! 坊ちゃんのためなら、たとえ火の中水の中草の中森の中」 「やめろ。ポケモンはメダロットの敵だ」 「いや、同じゲーム同士歩み合おうよッ!!」 「いやぁ、しかし斗的は相変わらず強いねぇ♪ 助かったよ!」 蜜柑は向日葵のように満面の笑みを浮かべながら、斗的の背中をバシッと叩く。 「ぉわっっ?!!」 斗的は不良を撃退できたことで油断していた。その油断が、帽子を押さえるという行為を忘れさせていたのだろう。 紺色の帽子はくるくると放物線を描き、ポスッと地面に落下する。と同時に、帽子の中に収納されていた「あるもの」が、堰を切ったかのように飛び出す。 ――斗的の背中まである、シルクのように透き通った銀髪が。 …………数秒間、世界が完全に凍りついた。磨智は目を見開いたまま、蜜柑は笑顔のまま、ガマンはギックリ腰になって地面を転がっていたまま。 銀髪の少女は、そそくさ帽子を拾うと、目が見えないほどに深くかぶり直す。 やっと口を動かせるようになった磨智は、銀髪の少女に疑問を投げかける。 「…………師匠……っス、よね?」 「…………」 少女はうつむいたまま、こっくりと頷いた。
https://w.atwiki.jp/kakinoki/pages/126.html
どうにも、雨足はとどまるところを知らない。さっきまで青い空にうるさいほど輝きを放っていた太陽も、今となってはすっぽりと雲に覆われてしまい、世界は不気味なまでに静寂に包まれている。 ―――こんなことなら、もう少し速度を出すべきだった。 私は雨さらしになっている愛用のバイクを尻目にひとつため息を漏らす。こんなときに限って律儀に制限速度を守ってしまった。おかげで、目的地まであと一歩というところで立ち往生を食らってしまう。しかも雨宿りにありつけた場所は鉄と錆の臭いがかすかに漂う廃屋の倉庫、そこに申し訳程度に突き出た屋根の下…今日は運が悪いのかも知れない。 せめて、せめてもう少し雨が弱くなってくれれば… 幸い、カフェまでそう距離はない。濡れることを覚悟で走れば、特に問題なく暖かい飲み物にありつけるだろう。 だが――――― 「すごい雨ですねー…」 私の隣にいる少女が、ぽつりと呟く。間近に見える白い肌は、このくすんだ色の空気の中でもはっきりと眩しい光を放っているようだ。 「ん、ああ…まぁ」 私は曖昧に返答する。それは多分、この天気が私に思いがけない時間を持ってきたからだと思う。 私は、ただ黙って何も変わらない、なにもないアスファルトを眺めていた。 ただ黙って。 ―――ただ黙って。 春花は、きれいだ。 ユイ春小説① ~雨~ ――――で、こういう時は何を話せばいいんだ… 私は正直、あまり口が達者ではない。いやむしろ、どちらかといえば言葉は苦手なほうだと思う。別に恥ずかしいとか、そういうわけではない。ただ単純に、昔から世間とは隔離された世界にいたから。ただそれだけだ。 ちら、と春花の方に視線を傾けると、春花も話すことに困っているようで、さっきから体がそわそわと落ち着かない。 いつもにこやかに夏月達と話している、普段の春花からは想像もつかない。罠だとさえ思えてしまう。しかし、滴る雫のように純な瞳がそれを否定していた。 ―――仕方がない、ここは私が話題を持ちかけるしかないか… と思っては見たものの、特にこれと言った話題など見つかるはずもない。世情に疎い私にとっては、尚更のことだった。 (「最近どーだ」、とか…いや、どーだとか言われてもな…返されたら返答しようがないし・・・て、そもそも返答されない前提で考えたら意味ないじゃないか・・・。) 勝手に一人で盛り上がっている私。世間から見れば、きっとただの馬鹿といわれるに違いない。 微妙な温度差をはらんだまま流れていく空気。まだお互い一言しか喋っていない。ああもうしょうがない、思い切って言ってみよう…その後の事は、後で考えればいい。私は首を春花に向けて息を吸い込んだ。…のだが。 「? どうかしました…?」 「いっ、いや別に!…」 ただでさえ暗い中に、これだけ眩しく、華々しい存在感を放っていたなんて、不意打ちだった。春花に見とれた瞬間、私の言葉は萎れた花のようにしぼんでしまった。 前言撤回。恥ずかしいです、死にたいくらい。 結局自分から話しかけることもできず、雨足はさらに勢いを増すばかり。この様子ではまだ当分の間はここにいなくてはならなくなりそうだ…そうなると、尚更話題が必要になってくる。が、それとは裏腹にコンクリートを叩く水の音が、私の頭の中の言葉を次々かき消していく。 ああ誰か―――何でもいい、何でもいいから、何かこの状況を変えてほしい。 しかし、私の切なる願いは意外な形で叶えられる。 ―――後々に、酷く後悔するということも知らず。 「そうだ、今度…二人でどこか行きませんか?」 ふと、春花が口を開く。…これは、世間一般にいう、『デート』では? そう思うと、自然と頬が紅潮してしまう。きっと、鏡を見れば私は熟れた林檎みたいな顔をしていることだろう。 「そ、それは…」 いつもそうだ。いざという時に、言葉が喉につかえて飛び出してこない。いや、下手するといつもかも。 「ほら、今まで二人きりでどこかに行ったことって、なかったじゃないですか。ですから、たまにはと思いまして♪」 確かに、今まで長い間春花と付き合ってきたが、一日中二人きりでいたことはなかった。進展しない関係に満足していなかったわけではない。その先に進むことに怖気づいていたのだろうか。いずれにせよ、たった今、春花に言われるまで、考えもしないことだった。 …素直に信じすぎて酷い目に遭う可能性もないこともないが、それでも。 ―――ひょっとしたら、これは不意に訪れた絶好の機会かもしれない。 「ああ、いいかもしれない」 もう少しマシな言い方をすればよかっただろうか、と言葉を発してから少し後悔したが、そんな陰の念は春花の太陽よりも眩しい微笑みで全て吹き飛んだ。この、ジメジメとした纏わり着く空気もろとも。 「で、では日曜日!次の日曜日、必ずお願いしますね!」 「…わかった、必ずな」 気がつけば漆をはらんだ雲からは暖かな黄色い光が漏れていた。 ところどころに水玉模様を描くアスファルトの上を、二人を乗せたバイクが軽快に走り抜けていく。 それは透き通った春風のように。 それは青空を彩る花のように。 ―――そしてこれからも走り抜けよう…結い紡がれた運命という名の道が、途切れてしまわぬように。 「日曜日、晴れるといいな」 「そうですね」 顔を見合わせる二人。自然とこぼれる笑顔。 水玉は、太陽の光を受けてきらきらと輝く。白い純な百合のように。そんな輝くアスファルトの道を―――白い風が、走り抜けて。 午後。あれだけ分厚かった雲は既に影もなく、空は青の絵の具が染み出したような、そして輝く太陽のうるさい快晴になっていた。
https://w.atwiki.jp/kakinoki/pages/110.html
日記(三月)
https://w.atwiki.jp/kakinoki/pages/132.html
第10話 突撃!となりのブレイス家! ロシア滅亡から3日後、ラック、バクス、正彦、ゲッシュは車で山奥を走っていた。ここ3日間、ずっと車で走りっぱなしだ。 昼前に車が止まった。正彦が車から降りて見ると、そこには3階建ての黒い家が聳え立っていた。 見たところ、家の周りは正彦の身長の2倍ほどある壁や柵で守っており、まるで黒い教会のような構造だった。庭があり、花の手入れがちゃんとしていあった。もし普通の家ならば、一度は住んでみたいと思うすばらしい家だろう。 正彦が特に目を釘付けにされたのはその家の玄関に続く道の両端に10体ほどの銀の鎧を着た騎士が立っていた。しかも、見た限りよりの中には誰も入っていない。まるでこの道を通るものを守っているようだ。 ラックとバクスは騎士が守る道を歩いて行った。それに少し遅れて正彦とゲッシュが続く。 その時、騎士の鎧たちが一斉に剣を抜いた。剣の先端は正彦とゲッシュに向けられていた。腰に巻いてある短剣を抜こうとすると、ラックがゲッシュが剣を抜かせるのをやめ、騎士の鎧たちに話しかけた。 ラック「こいつらは客人だ。危害は加えないから大人しく通してくれ」 ラックがそう言うと、騎士たちは剣を腰に収め、騎士たちはゆっくりとその場に座った。そして再び4人は玄関めがけて歩き出した。 4人は玄関を通り、中に入った。中は学校の教室4つ分ほどの大きさのホールになっており赤いカーペットがしてある。2階、3階に続く階段もあるし、暖炉もある。そして、いたるところに本棚がある。ホールからは台所、書斎室、他のへに続く扉が4つほど見える。 正彦とゲッシュが中を詳しく調べていると、正彦は肩を叩かれた。正彦が見ると、そこには60代ほどの髪がすべて白髪で、身長が正彦の胸あたりしかない黒い服を着た男がいた。 バクス「やぁ、ポスティ。2週間ぶりだね」 ポスティ「おおっ。若様方がお戻りに・・。ポスティはいつもこの屋敷の掃除を怠りませでしたぞ。それに和歌様方がお客を連れて来た・・おおっ!今日は何と幸福な日でしょう!」 ラック「大げさだな」 バクス「ところでポスティ。頼みたいことがあるんだけど・・」 ポスティ「おおっ、何と私はお客様方にお飲み物と軽い食べ物を持ってくることを忘れておりました。待っててください。このポスティ、今お持ちしま・・」 ラック「狂戦士について関する本を持ってきてほしい」 すると、台所に向かう途中だったポスティは急に歩くのをやめた。そしてしばらくして、「かしこまりました」と言い、再び台所に向かった。 その間にラックたちは別の部屋にいた。その部屋はホールの半分ほどの大きさで、部屋の大半は木製の机と椅子で埋まっている。皆で宿題をするには適した場所だなとゲッシュは思った。 その部屋で5分ほど待っていると、ポスティは両手にコーヒーとチョコチップクッキーがおいてある御盆と、一冊の古いノートを持ってきていた。 ポスティ「狂戦士について書かれている唯一の書物いや、日記でございます」 ラック「これだけ?・・・この日記を書いた人物は?」 ポスティ「若様方の祖先、ヴァンサー・ブレイス様でございます」 バクス「ヴァンサー・ブレイスといえば、14世紀の最強のハンターじゃないか」 ポスティ「狂戦士については日記の中盤あたりから最後までに書かれております。狂戦士に関しては細かに書かれております」 正彦「・・お前ら・・一族ぐるみで狂戦士と戦っているのかよ」 ポスティ「私は台所で昼食を作っておきます」 バクス「ああ、ありがとう」 ポスティが部屋から出ると、ラックはコーヒーを少し飲み、日記を読み出した。 バクス「ねぇ兄貴。その日記で何を調べるの?」 ラック「・・・14世紀、ヴァンサーと狂戦士が戦ったのを最後に狂戦士は現在まで殺戮をやめた。しかも、蘇った狂戦士はまるで何かを探しているかのようにいろんな国をまわり、殺戮をしている」 正彦「・・・どういうことだ?」 ラック「俺達の祖先はなんかの形で見つけたんだ。そう、狂戦士の弱点を」 続く