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≫English マッキー 概要 公式大会で多数の優勝実績を持ち、コミュニティ主催の格付けリーグなどでも見せる数々の傑出したプレーから、『ぷよぷよeスポーツ』において、最強格に数えられるプロプレイヤー。 ほぼ先折りGTR固定で、本線飽和火力・中盤ともに隙のないオーソドックスな良型を常に構え持つ。ぷよぷよ対戦におけるおよそすべての側面でトップレベルの技術を持つが、特筆すべきは画面最上部でのぷよの捌き方や立ち回り、いわゆる「終盤戦」の技術が卓越していることである。これにより、画面上部の小連鎖やイバラで相手を大きく動かし、すかさず本線を叩き込んで時間的優位を握るといった、先打ち置き去り戦術を非常に得意とする。また、それを支えるセカンド力の高さも群を抜いている。対応面においても、非常に難度の高いとされる相手の単発に対する反応が際立っており、常に凝視していることを物語るように、画面上部で的確な対応を成立させる能力を持つ。まるで未来を見ているかのような、その立ち回り無駄のなさ、連鎖量・おじゃま量把握の精度、勝率の高い行動を即座に選択する異次元の判断力の高さなどから、観る者に「このゲームを理解している」との印象を強く与え、「理解者」の異名をとっている。 2017年、ぴぽにあの発案で開催された『ぷよぷよクロニクル』の格付けリーグ大会「第1回おいうリーグ」に出場。ぴぽにあを30先で破ることを参加条件とするA級に所属し、5勝1敗であいりに次ぐ2位となり、A級上位4名によるS級リーグに進出した。迎えた「第1回おいうリーグS級」では、deltaに50-49で勝利したものの、あいり、しょたぺろ(Shiyota)に敗れて1勝2敗(-16)にて4位となった。 2018年2月には、まはーら、くまちょむとの総当たりのS級入れ替え戦に臨み、2位通過でS級残留を果たした。2~3月に行われた「第2回おいうリーグS級」は、全勝優勝したまはーらに次いで4勝1敗の成績で2位となり、新星の若手最有力プレイヤーの一人として一躍注目を集めた。まはーらとはその後も幾度か連戦を行い、戦術面で影響を受けている。 その後、2018年4月に行われたSEGA主催の「ぷよぷよカップinセガフェス2018」にてmetaとの決勝を制して優勝し、JeSUプロライセンスを取得。プロ制度初年度から高校生プロプレイヤーとして活躍した。 2018年4月に行われた最初のプロ大会「ぷよぷよチャンピオンシップ in セガフェス」では2回戦でKamestryの前に敗退した。 翌5月には同世代の最上位プレイヤーyutaと『ぷよぷよクロニクル』で連戦を行い、41-50で敗れた。 2018年6月の「ぷよぷよカップ2018年度6月大会」では、3回戦で初代チャンピオンシップ覇者のくまちょむを破って準決勝にコマを進めると、準決勝ではざいろとの1先も制して決勝に進出。決勝では古豪飛車ちゅうに敗れて準優勝の結果を残した。続くぷよぷよチャンピオンシップ(2018年度6月大会)ではざいろ、oka、liveを破って同日2度目の決勝進出。metaとの高校生プロ対決となった決勝を2セットストレートで勝利して優勝を飾り、二人目のチャンピオンシップ覇者となった。 「ぷよぷよカップ2018年度8月大会」では、準々決勝でのちにプロとなるfronと対決。先にマッチポイントをかけられる苦しい展開になったが、4本取り返して逆転勝利。準決勝のMATTYAN戦はストレートで制し、selvaとの決勝戦に進んだ。一進一退の展開で1先となったが、ここも勝負強さを見せて優勝を果たした。しかし、同日の「ぷよぷよチャンピオンシップ2018年度8月大会」の方では、準決勝で再びselvaと対峙。今度は2-0で退けられてリベンジを果たされた格好となった。最終的には3位決定戦であめみやたいように勝利して3位の成績となった。 2018年12月、「ぷよぷよカップ2018年度12月大会」では、のちにプロとなるSAKIに初戦で敗れた。同日のチャンピオンシップもこの日の新プロであったdeltaに準々決勝で敗れたことで、初めてベスト4圏内を逃した。 しかし同月には、後に異次元の戦いを数々繰り広げることになるmomokenと初めての50先勝負を行い、50-27で勝利した。大会等の場ではなかったものの、長年絶対王者とされてきたmomokenを圧倒し、大差で破ったことは視聴者らに少なからぬ衝撃を与えた。 翌年の2019年度(当年から「SEASON2」と呼称)は、「ぷよぷよカップSEASON2 8月東京大会」にては、ざいろ、kuroroを破ってベスト4に勝ち上がると、くまちょむとの準決勝を制して決勝に進出。同世代の若手強豪レインとの決勝戦に勝利し、優勝した。 2019年10月に開催された茨城国体においては、文化プログラムとして「eスポーツ」の都道府県対抗大会が初めて行われ、競技種目の一つに選ばれたぷよぷよにおいて、大阪府代表として本大会に出場。予選ブロックを全勝1位通過で本戦に進んだ。DAY2の決勝トーナメントでは、富山県代表ほたる、福井県代表タイタンを破り、準決勝では埼玉県代表liveを4連取のストレートで圧倒して決勝に進出。全国覇者の座をかけて神奈川県代表のぴぽにあとの決勝戦に臨んだ。1セット目こそ1本取られたものの、盤石の内容で2セット連取し見事に勝利。これにて「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」を制覇、記念すべき最初の「ぷよぷよ」での国体優勝者に輝いた。ぴぽにあの盤面が埋まり切って勝利を確信した瞬間には、かつて見せたことがないほど大きくポップオフし、歓喜の涙をこぼした。敗れたぴぽにあの目にも悔しさの涙が浮かび、2人が互いに健闘をたたえ合う様子は会場・視聴者を大きな感動に包んだ。 (茨城国体 表彰式にて) 翌11月の「ぷよぷよカップSEASON2 11月大会」では、初戦でざいろに敗れてしまったが、12月の「ぷよぷよチャンピオンシップSEASON2 12月大会」では再び安定した強さを見せる。浅草花やしきの「花劇場」にてリング上で行われた本大会では、階段積み(ダム積み)を交えて相手を揺さぶる戦法を採用し、初戦やなせを下し、ともくんにも先に1セット取られながらも逆転勝利、さらにcooを撃破して決勝に進出。deltaとの決勝戦を2セット連取で勝利して優勝。チャンピオンシップの優勝は1年半ぶり2回目だったが、ぷよぷよカップ含め通算5度目の優勝となった 2020年2月、「ぷよぷよカップSEASON2 2月東京大会」においても、kuroro、ともくん、Tomと強豪プロを次々と破って2大会連続で決勝の舞台に上がる。決勝の相手は前大会に引き続きまたもdeltaであった。お互い譲らないハイレベルな試合内容で1セットずつ取り合ったが、3セット目は2本連取でリベンジを果たされ、準優勝の結果を収めた。 その後、2020年3月にはプロライセンスを更新せず、SEASON3・4は公式大会には不参戦となり、しばらく表立った対戦の場から離れた。 2021年3月には、ぴぽにあの主導で格付けリーグ戦「ぷよぷよ最強リーグ」が開幕され、これに参加して最上位プレイヤー6人総当たりでの雌雄を決する戦いの場に凱旋した。 2021年3~4月のぷよぷよ最強リーグ2021シーズン1においては、初戦のdelta戦をいきなり30-14のダブルスコアで完勝したが、続くぴぽにあでは26-30で敗戦を喫してしまう。しかし、ともくん、レインを30-20で下し、3勝1敗(得失点+30)で最終戦のmomoken戦に挑むこととなった。momokenはここまで4勝0敗(+25)であったが、マッキーが勝利を収めれば戦績が並んだうえで得点差で上回ることが確定していたため、最終試合の勝者が優勝という事実上の優勝決定戦となった。これに30-23で勝利し、最初の最強リーグ優勝者となった。 2021年5~6月に行われたぷよぷよ最強リーグ2021シーズン2では、試合数が総当たり2巡となり、6位降格となったレインと替わってSAKIが参戦した。1巡目の初戦はともくんと対決し、激戦の末に30-27でギリギリの勝利を掴んだ。続いて、delta、ぴぽにあ、SAKIをいずれも30-20で順調に下して、折り返し前最後のmomoken戦を互いに全勝で迎えた。どちらに土がつくか全勝対決に注目が集まったが、序盤から押され続け、結果は18-30と差をつけられての敗戦となった。 2巡目は1巡目で接戦を演じたともくんを30-20と危なげなく破り、続くdelta戦では30-25で競り勝った。さらに、ぴぽにあを30-23で下し、SAKIも30-18で快勝を収めた。そして、8勝1敗(+55)で2度目のmomoken戦(最終試合)を迎えた。対するmomokenはここまで9勝0敗(+94)という圧倒的な戦績を積み上げてきており、逆転優勝のためには20本差以上(30-10)での勝利が求められるという現実的にはかなり厳しい条件ではあったが、優勝以上に二人の対戦自体には界隈全体の注目が集まっていた。2021年6月21日、シーズン2最終試合は、序盤ビハインドを許して追いかける展開となったが、持ち前の後半戦のブーストを発揮して終盤は接戦となり、29-29から1先を勝ち切って勝利。優勝は逃したものの、9勝1敗(+56)で2位の結果となった。 続いて、2021年7~9月には、最強リーグ2021シーズン3が開催。これも総当たり2巡で、SAKIに代わり入れ替え戦トーナメントを制したヨダソウマを新たな参加者に迎えた。その初戦は、前シーズンから不調が続くぴぽにあ。これを30-22で制し、続いてdeltaで30-21で下し、3戦目で初めてmomokenと対戦。ここでは鋭い攻めで終始ペースを握って相手の手を封じ、30-18で勝利した。その後、ヨダソウマを30-22、1巡目最終戦はともくんを最強リーグの最大本数差となる驚異の30-9で下し、5戦全勝で折り返しを決めた。 2巡目の初戦はdeltaに30-22で勝利。続いてぴぽにあも30-22、ヨダソウマを30-21で下し、1巡目大勝したともくん戦を迎えた。しかし今度は、火力と中盤で押される展開が続いて20-30で初めて敗北を喫した。迎えた最終戦はmomokenと対峙することとなったが、ここまでお互い8勝1敗、得点差もほぼ互角であり、シーズン1と同じく最終戦が正真正銘の優勝決定戦となった。2021年9月12日、momokenとの最終戦は、序盤のビハインドを終盤に詰め、最終盤まで接戦を展開した。28-29からの最後の試合も好判断を見せたが、相手の伸ばしがそれを上回り、セカンドサードの粘りもむなしく28-30で惜敗。優勝をmomokenに譲った。最終戦績は8勝2敗(+71)の2位。 2021年12月には、ぷよぷよ最強リーグ2021クライマックスシーズンに参加。3シーズントータルの成績上位者4名による年間王者を決める総当たり戦に臨んだ。対戦は50先で行われ、初戦はともくんを50-42で下した。2戦目のdelta戦は両者ともに内容の冴えわたる大熱戦を最終盤まで演じ続け、49-49からの1先は画面上部でお邪魔を送って有利を取ったかに見えたが、deltaの想定外の対応手に本線を合わせる格好となり、不利を被って惜しくも49-50で敗戦。この連戦は、最強リーグ史上に残る名勝負として語り継がれている。1勝1敗(+7)で迎えたmomokenとの最終戦は、8本差以上をつけて勝利すれば優勝となるやや不利、しかし可能性はある条件での優勝決定戦となった。2021年12月11日、最終戦は前半接戦で推移したものの、中盤以降で徐々に差をつけられ、32-43となった時点で優勝の目はなくなった。しかし、実況のALF・Tom、視聴者ともども勝負のゆくえと試合内容に注目が続く中で、持ち前の後半戦ブーストを解放させて急激な追い上げを見せた。最終盤で一時5本差まで詰め寄ったものの、43-50で敗れた。クライマックスシーズンの戦績は1勝2敗(±0)で2位。 2022年3月には「ぷよぷよランキングプロ選抜大会 SEASON3・4」に出場。TS、shocoleを破ってベスト4入りを確定させたことで、プロ資格再取得を決めてプロ返り咲きとなった。現行制度においてプロ資格2度目の獲得は唯一のこと。準決勝ではreoruも破って決勝に進出する。決勝ではともくんより年下に当たる最年少プロとなったリッキーと対峙したが、貫禄の勝利でSEGA公式大会では2年3か月ぶり通算6度目の優勝を果たした。 SEASON5(2022年度)からは、プロとして復帰。2022年4月には過去最多36名のプロが参加した「ぷよぷよチャンピオンシップSEASON5 STAGE1」に出場すると、トムソン、meta、飛車ちゅうを破り順調にベスト4に進出。しかし、準決勝では好調のliveに敗れた。 2022年4月には、ぷよぷよ最強リーグ2022シーズン1が開幕。試合数は1巡となり、入れ替え戦でヨダソウマを破ったmetaが新たに1部リーグ参加者となった。初戦はdeltaを相手にダブルスコアペースで本数を重ね、後半は相手の猛追を受けながらも最後は15ダブ(12万9千)の本線で火力勝負を制して30-23で勝利した。2戦目は5月のオフライン会場にてmomoken戦に臨み、接戦の末30-28で勝利。その後、metaを30-21、ともくんを30-28で下して最終戦を残して4勝0敗、最終戦に勝利すれば自力で優勝、敗れれば得点差でmomokenの優勝が決まるという舞台となった。2022年6月3日に行われたぴぽにあとの最終戦、これを30-21で制して5勝0敗(+29)で、初の通常シーズン全勝優勝を達成した。 この間、5月にはオンライン開催の「ぷよぷよカップSEASON5 5月大会(PS4部門)」にて、決勝トーナメントに進出し、delta、metaを下して決勝進出を決めた。ぷよカップの決勝は「SEASON2 2月東京大会」以来の2年3カ月ぶりであったが、Shiyotaとの決勝には2-5で敗れて、準優勝となった。 2022年6~9月には、ぷよぷよ最強リーグ2022シーズン2が行われ、これも6名総当たりの1巡で、2度目の昇格となったヨダソウマがmetaと入れ替わって参戦した。初戦はともくんを30-19で破り、続いてdelta戦も相手を圧倒。あわやトリプルスコアの30-11で勝利し、当期から導入された勝ち点制度でも大差勝ちによるポイントを重ねた。ぴぽにあ戦は、前半は互角に推移しながらお互い呼応するようにギアを上げ超効果力を打ち合うハイレベルな試合を展開した。後半は相手の勢いに押されて24-30で敗戦を喫した。続くヨダソウマ戦は、内容で圧倒しこれもトリプル未遂の30-11で勝利。暫定の戦績を3勝1敗(+43、勝ち点18)として、最終戦のmomoken戦に臨むこととなった。一方のmomokenも大差勝ちを重ねており、4勝0敗(+42、勝ち点23)の戦績を積み上げていたため、優勝するためには勝利に加えて勝ち点で並ぶための「5本差以上離しての勝利」が求められた。2022年9月17日に行われた2022シーズン2最終試合は、2~3本のリードを保ちながらの接戦で推移し、終盤で突き放すことに成功。30-23で勝利して見事に逆転優勝を達成した。最終戦績4勝1敗(+50、勝ち点23)。 ぷよぷよ最強リーグは、この2022シーズン2をもって閉幕となったが、毎シーズンmomokenを相手に「聖戦」とも称されるハイレベルな激闘を演じつつ優勝争いを繰り広げたことで大きな盛り上がりを現出した。最終的に、対momokenには通算5勝3敗と勝ち越しを収めたが、結局2年間のリーグ全体を通してmomokenに勝利経験があったのはマッキーのみであった。 2023年5月には幕張メッセでの『ぷよぷよeスポーツ』 プロアマタッグ 2on2トーナメントにてマスクマン(赤)の姿で出場。サヤナとタッグを組み、くまちょむ・きーくん、ぴぽにあ・RICを破って決勝に進出。マスクマン(緑、正体はmomoken)・テルルとの決勝前に「勝って相手のマスクを剝がしたい」と意気込んだが、セット0-2で敗れ、試合後に正体を明かした。 2023年7月には、椎野主催の「10先トナメ #18」(76人規模)に初出場。5回戦でわっふるを破ってベスト4進出を決めた。のらすけとの準決勝は、接戦ながら9-8で先にリーチをかけたが、火力勝負で取り返され1先の末に敗れた。 2023年9月10日には、『ぷよぷよeスポーツ』のコミュニティ大会としては最大規模となった「ぷよぷよニューヒーローフェスティバル」(355人規模)に出場。Bブロック内の勝者側6回戦でぴぽにあを破ると、勝者側準々決勝ではmomokenと相対した。ここは3-5で敗れてルーザーズに回ったが、ヨダソウマ、さらにShiyotaを破って敗者側準々決勝でmomokenと再戦することとなった。今度は3先で3-2とリベンジを果たしてベスト4に進出を決める。さらに続く敗者側準決勝でdeltaを3–2で下した。敗者側決勝は、のらすけに対して「理解者」の異名にたがわぬ先読みが光り、5-3で勝利してついに敗者側からグランドファイナルに進出した。グランドファイナルは新進気鋭のやまだを相手に、総勢355人の頂点の座をかけた一戦に臨んだ。ここでは特に3試合目には視聴者を驚愕させる完璧な後打ち伸ばし手順を見せるなど手に汗握るハイレベルな試合を展開したものの、3-5で敗れて準優勝となった。 2023年11月、「10先トナメ #25」(77人規模)に出場。4回戦で前回優勝者である oを下し、続いてreoruを10-6で破ってベスト4進出を決めた。準決勝ではともくんと最強リーグの再来と言わんばかりのハイレベルな試合を展開した末に10-8で勝利。同大会初の決勝に進んだ。決勝の相手は同大会の最多優勝を誇るShiyotaであったが、序盤からの7連取を含む盤石の試合運びで10-3で危なげなく勝利し、3度目の出場で「10先トナメ」の初優勝を果たした。 2023年12月、プロ選手32名による「ぷよぷよグランプリ2024 1st」に出場。公式プロ大会への出場は「チャンピオンシップSEASON5 STAGE2」以来1年5か月ぶりとなった。予選のグループBでは初戦のせたなぎ戦で1-4から4連取で逆転勝利を収めると、飛車ちゅう、metaも下して3戦全勝で決勝トーナメントに進出。10先のダブルエリミネーション方式で行われた決勝トーナメントでは、初戦いさなを10-5で手堅く破り、続くレイン戦ではさらにギアを上げて10-3で勝利。アッパーファイナル(勝者側決勝)への進出を決めた。迎えたliveとのアッパーファイナルでは、やや慎重になりすぎた所を相手の圧力のある形に押されて6-9で追い詰められると、冷静な判断を続けたものの8-10で敗れた。その後、ロウワーファイナルではdeltaを相手に前半は接戦を演じるが、後半では11試合目には実況席のALFを感嘆させる量把握を見せるなど判断が冴えわたり、10-5で勝利してグランドファイナルへ進出。liveへの再戦権を得た。1セット目は、後半に嫌な落とし方でリードを奪われる場面もあったが、冷静な見切りを続けて10-8と逆転で取り切り、リセットに持ち込んだ。次の10先に勝利した方が優勝となる最終決戦では、完全に流れを掌握。6-3からの10試合目には妥協発火を本命とする尋常でないセカンドのルート取りを見せるなど盤石の強さを発揮して、10-5で勝利。公式大会では2019年12月のチャンピオンシップ以来4年ぶり通算6度目の凱旋優勝となり、初の「ぷよぷよグランプリ」優勝の座を勝ち取った。表彰式では「誰よりも練習してきたので本当に嬉しい」と、努力と実力で掴み取った優勝の喜びをかみしめた。 2024年2月の「ぷよぷよグランプリ2024 2nd」では、決勝トーナメントに進出すると初戦はTomを10-6で下し、続いてdeltaを10-7で破り、アッパーファイナル(勝者側決勝)への進出を決めた。アッパーファイナルではともくんを相手に、序盤で相手の12万点越えの特大火力を連続で押し付けられ、本線勝負では分が悪いと見たか積極的な仕掛けに転じたが、7-10で敗れ、前大会同様ロウワーファイナルに回ることとなった。Tomとの再戦となったロウワーファイナルは、4試合目の全回収セカンドを含め相手の早い攻めを完全に見切ったプレーが随所に見られ、10-3で勝利してグランプリ2大会連続でグランドファイナル進出を決めた。ともくんとの再戦となったグランドファイナルは、前半は五分で推移したが後半は相手の対応の冴えに不利を被る試合が増えて引き離され、5-10で敗れて準優勝となった。連覇は逃したものの、表彰式では「全力を出し切ったので悔いはない。次も頑張りたい」と前向きなコメントを残した。 2024年3月、上述の「グランプリ」優勝・準優勝の実績をもって「ぷよぷよグランプリ 2024 ファイナル」に出場。ファイナルズはSEASON1以来実に5年ぶりの出場となり、今大会はプロアマ問わずシーズンの上位実績者が集った。予選では死のグループと評されたグループCに配されたが、初戦のらすけを10-3で下し、2戦目はdeltaとの配信台の試合で地力の高さを見せて10―7で勝利した。さらにfronを下して3戦全勝で予選通過を決めた。準決勝はShiyotaとの一戦となり、序盤から相手の動きと先の展開を見通したプレーで7-1とリードし、機材トラブルによる中断後は相手の追い上げに苦しめられたが、10-7で逃げ切って勝利。初のファイナル決勝進出を果たした。決勝で対峙したのは、momokenを破って登ってきたともくんであった。前グランプリ決勝で敗れた相手へのリベンジを目指し、公式大会では初となる20先勝負に臨んだ。序盤は両者10万点越えの特大火力を撃ち合う火力勝負が続き、ここで本線優位を見せつけると、中盤に移行してもリードを保ち続け、終盤で突き放すと、20-15で勝利。グランプリファイナル初優勝の栄冠を手にした。優勝後のインタビューでは、「この日のために年単位で調整をしてきたので、本当に嬉しい」と声を震わせ、激戦を乗り越えての優勝の喜びを語った。 (2024ファイナル 表彰式にて) 2024年4月、zan主催による『ぷよぷよテトリス2』の「第1回 全国ぷよテト最強決定戦 タッグ杯」にテトリスのuyeshotaとのチームで出場。全37チームによるスイスドロー形式で4回戦まで4勝0敗とし、最終の5回戦では、優勝候補の一角とみなされていたひからいと・しゃけごはんチームとの全勝対決に臨んだ。これを熱戦の末に7-6で勝利し、5勝0敗で1位フィニッシュ、優勝を果たした。 2024年6月、のく・時雨・れたすら主催のオフライン大会「大阪なんばぷよ! #1」(64人規模)に出場。見学の予定で当日急遽出場に変わったが、予選グループを全勝通過の後、決勝トーナメントではおのぴー、カキ様、liveを下して決勝に進出した。ともくんとの決勝には敗れ、準優勝となった。 エピソード 同世代にはmeta、yuta、いっちー、±1歳を含むとともくん、レインらの強豪プレイヤーがおり、第3の黄金世代と言われている(第1はミスケン・四強世代、第2はmomoken・Tom世代)。 ぷよぷよ以外ではFPSのゲームやポケモンを嗜む。Apexやオーバーウォッチなどを個人配信でもやっている。 2021年9月に最強リーグ2部リーグ出場者選抜大会(ルーザーズ)の実況解説をmomokenとともに行った際、冒頭で「「二人合わせて、ももまきです」」のセリフ(いさなによる台本)をはにかみながら言い、視聴者を和ませた。 2019年5月、momokenのYouTubeチャンネルの企画で、ぷよ界でも滅多に見られない1000先の連戦をmomokenと行った。気の遠くなるような長期戦を両者とも見事に完走し、のべ34時間38分にも及ぶ激闘の末、933-1000で敗れた。 2022年7月に実況者もこう(元ライセンスプロ)と100先を行い、100-18で勝利した。結果はマッキーの圧倒的大勝だったが、大連鎖あり対応ありでもこう側は配信でのトークも冴え、大いに盛り上がった。 主な戦績 第1回おいうリーグS級 4位 第2回おいうリーグS級 準優勝 ぷよぷよカップ in セガフェス2018 優勝 ぷよぷよカップ 2018年度6月大会 準優勝 ぷよぷよチャンピオンシップ 2018年度6月大会 優勝 ぷよぷよカップ 2018年度8月大会 優勝 ぷよぷよチャンピオンシップ 2018年度8月大会 3位 2018年京大NF ぷよ通大会 優勝 ぷよぷよカップ SEASON2 5月大会 ベスト4 ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON2 6月大会 ベスト4 ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON2 TGS特別大会 ベスト4 ぷよぷよカップ SEASON2 8月東京大会 優勝 全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI(一般の部) 優勝 ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON2 12月大会 優勝 ぷよぷよカップ SEASON2 2月東京大会 準優勝 第10回ぷよスポ10先トーナメント【Switch版】 優勝 ぷよぷよランキングプロ選抜大会 SEASON3・4 優勝 2021年度ぷよぷよ最強リーグシーズン1 優勝 2021年度ぷよぷよ最強リーグシーズン2 準優勝 2021年度ぷよぷよ最強リーグシーズン3 準優勝 2021年度ぷよぷよ最強リーグクライマックスシーズン 準優勝 2022年度ぷよぷよ最強リーグシーズン1 優勝(※初の通常シーズン全勝優勝) ぷよぷよカップ SEASON5 5月大会 PlayStation4部門 準優勝 ぷよぷよチャンピオンシップ SEASON5 STAGE1 ベスト4 2022年度ぷよぷよ最強リーグシーズン2 優勝 『ぷよぷよeスポーツ』 プロアマタッグ 2on2トーナメント 準優勝(with サヤナ) 10先トナメ #18 ベスト4 ぷよぷよニューヒーローフェスティバル 準優勝 10先トナメ #25 優勝 ぷよぷよグランプリ 2024 1st 優勝 ぷよぷよグランプリ 2024 2nd 準優勝 ぷよぷよグランプリ 2024 ファイナル 優勝 第1回 全国ぷよテト最強決定戦 タッグ杯 優勝(with uyeshota) 大阪なんばぷよ! #1 準優勝 呼称・二つ名 理解者 チャンネル・SNS Youtube:「マッキー」/Twitter:@makimakipuyo 生年 2001年
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ムッキー UC 火文明 (4) クリーチャー:トライストーン 4000 ■エレメントスキル(自分のマナゾーンにあるこのカードがアンタップされる時、かわりに次のES能力を使ってもよい) ES-このターン、バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体は、タップされていないクリーチャーを攻撃できる。 ■このクリーチャーは、タップされていないクリーチャーを攻撃できる。 作者:wha +関連カード/5 《ニッコリ》 《ウルウル》 《コワモテ》 《ムッキー》 《ボーット》 カードリスト:wha 評価 名前 コメント
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スキ垣(スキガキ) 身長:174cm 体重:58kg 誕生日:9月18日 一人称/二人称:俺/アンタ、お前、敬称は人によってコロコロ変わる 本名隙垣夕貴(すきがきゆうき)。 今を楽しむ絶賛高校二年生。名前は言いにくいこともあり、周りからはガッキーやらスガと呼ばれている。後者は最早本名の面影も薄いため、時々本名が迷子になる。本人も極稀に忘れかけることがある。 なんちゃって楽観主義者。コミュニケーション能力が妙に高く、老若男女関係なくいつの間にか打ち解けている。よくノリでカマ口調になる。仲良くなった相手にはよく触るが、いきなり触られるのは苦手。びくっとする。成績はそこそこ良いが、普段の態度から周りからはアホっぽく見られがち。地味に器用で大体やればできる。運動神経の良さから運動部の助っ人になることもあるが、高確率で仕事していない。 好きなものはコーヒー牛乳、焼きそばパン、カラフルなアクセサリーや小物。趣味は新発売や期間限定のものを試すことと音楽を聴くことやコーディネート。 いつも髪にはピン、腕にはリストバンドを着けていて、色や種類は毎日変わる。セーターも指定外のため当然ながら生徒指導質の常連。 普段はふざけた態度ばかりとっているが、実はかなりの策士で、自分に関して深くは語らないところがある。 生まれつき瞳や髪の色を変えられる能力を持っている、物体の色や人が想像している色などを写し取ることもできる。またその色によって様々な能力を使うこともできる。大体は瞳の色だけが変わるが、油断すると髪の色も変わってしまう。二色同時に使うことも可能だが、その場合それぞれの能力が半減してしまう。 《色と能力について》 赤→熱を操る能力。触れたものを焼いたり溶かしたりする。場合によっては炎を出すことも。青→宙に浮く能力。風を起こすこともできるが、大抵は移動のときに使う。黄→雷電体質。大型動物でも仕留められる程度の電力。白→治癒回復能力。能力の中でも一番体力を消耗する。 昔は色の制御が利かず、両親に気味悪がられ、暴力を受けていたが、その頃に彼の担任をしていた教師に助けられ、現在居候の身になっている。そのため自分の能力のことは周りには極力言わないようにしているが、自分の手前もあってか特殊体質者や人外にとても関心がある。 幼少時から世話になっている研究施設で特殊能力部隊として密かに活動している。部隊でのコードネームは『カラーラグ』。部隊内では最年少で唯一のティーンズ。 《『カラーラグ』について》 能力者組織、『グレガラント』の特殊部隊に所属する能力者。能力についての詳細は明らかになっておらず、経歴や出身地についても不明。フードパーカーを目深に被っており、サングラスはカラーコートで周りから目が見えないようになっている。奇抜な髪色とトカゲのイヤーカフがトレンドマーク。奇人めいた仕草や動きが多く、驚異的な能力値と謎の多さから、他組織から警戒視されている。(グレガラントでは、自身の能力の制限が難しいとされる能力者を保護しており、その大半は小児あるいは10代前後の若者である。そのため個人情報の保護を徹底しており、ラグに関しても年齢が19歳であるということ以外明かされていない。)肉声での会話も禁止されているため、基本的にジェスチャーでコミュニケーションをとる。必要な場合はワードパッドも使う。 「俺ガッキーね、よろしく!」 「もう!そうやってまた俺のこと仲間はずれにするんだから!!」 「っしゃー一発やったりますか」 製作者:モス(@food3om) 好き要素:原色、カラフル、ビタミンカラー、オッドアイ、人間離れした瞳、三白眼寄りの眼、メッシュ、斜め分け、アシメ、黒髪、眼鏡、器用、ノリが良い、ムードメーカー、女々しい、男子高校生、17歳、おしゃれ好き、リストバンド、足首、腰パン、カーディガン、ヘアピン、目隠れ、言葉が話せない、ジェスチャー、謎が多い、特殊能力、爬虫類、フード、ツリ目、DV経験 使用制限:ご自由に!
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imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (sample.png) 概要 “RPランキング全一” 本拠地 神奈川県 登録店舗 アミューズメントフィールド Twitter @hikariver ブログ等 チラシの裏 逸話など 生き様がハイカロリー 負けないこと。耐えて耐えて、いつか捲る。 俺はピカデリー平田の名前にベルゼブブ3枚出してんだよ COJ史上最強のフォイルおじさん。 Ver1.2ロケテにてフォイルカードの存在が明らかになったとほぼ同時に Ver1.1〜Ver1.1EX2のフォイルをほぼコンプしてしまったという桁違いの意気込みを見せつけた。 「一部のフォイルカードは台詞が違う」ということを最初に発見したのも彼である。 当然、RPの値も全1と思われる。RPが1000万を超えたという報告は彼以外からは聞こえてこない。 光っていないという理由でPRカードの使用を躊躇っていたが、Ver1.3のカードブーストEXによって克服。 PRフォイルもほぼコンプリートというところまで収集を進めている。 積極的な収集活動によって「フォイルカードはヒッキーさんへ」という風習ができており、 日々複数件のトレードを受け持っている。 通算でのガチャ投入金額も全1クラス。SEGAへの貢献度は計り知れない。 デッキビルダーとしても全国有数の強者。 古参ならば誰もが知るVer.1.0EXを制圧した傑作デッキ、ジークブックの原案者。 この時期にAPランキング3位にまで上り詰めている。 Ver.1.2EXで死壊石コントロールを成立させ、現在の海洋デッキの基礎を築いたのもこの人。 作るデッキの特徴として、とにかく防御力が高い。 ブログに頻繁にデッキレシピを公開してくれるが、「ラウンドリミットで勝ちます」などという文字が頻発する。 デッキ以外にも、ブログにはトレードの方法やCOJ界隈の発展に向けた情報などが満載。 R&Dサポーターズには登録していないが、初心者からランカーまで全エージェント必見級と言える。 Twitterなどにおいて、「面白くなりそうなこと」を見つけるのは誰よりも上手い。 彼さえ抑えておけばTLの話題に乗り遅れることはないだろう。 遠征なども意欲的。総じて、COJというゲームになくてはならないレジェンドと言える。 私服がホストっぽい -- 名無しさん (2015-02-09 04 55 50) COJ界1のサイコパス -- 名無しさん (2016-02-14 22 40 33) 名前 コメント
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登録日:2023/11/18 Sat 00 01 00 更新日:2024/05/21 Tue 23 29 10NEW! 所要時間:約 40 分で読めます ▽タグ一覧 Citizen of the World あのネズミ しあわせウサギのオズワルド た○ぶえ みんな大好き アニメキャラクター アブ・アイワークス アメリカ人 ウェイン・オルウィン ウォルト・ディズニー ウォルト・ディズニー・カンパニー キャラクターの中のキャラクター クリス・ディアマントポロス ジム・マクドナルド ジャンボリミッキー! スーパースター ティーンエイジャー ディズニー ディズニーキャラクター項目 ディズニーシー ディズニーランド ニューヨーク ネズミ ハツカネズミ ハハッ! ハリウッドスター パイロット ヒーロー ファンタジア ブレット・イワン プレーン・クレイジー ミッキー ミッキーマウス ミッキーマウスマーチ ミッキー&フレンズ モーティマー リア充 リーダー ロードレーサー 万能 世界で最も有名なネズミ 丸耳 主人公 主人公だが中々立たなかった項目 主役 人気者 俳優 僕らのクラブのリーダー 優等生 全ての始まり 原点にして頂点 名前を言ってはいけないあのネズミ 土井美加 堀絢子 多芸多才 太田淑子 始祖 孤児 小幡昭子 山田栄子 強くて明るい元気者 後藤真寿美 愛されキャラ 愛すべきバカ 愛犬家 所要時間30分以上の項目 手袋 指揮者 昔はヤンチャだった 星野貴紀 最強の著作権 榊原郁恵 機械音痴 消防士 王様 田中秀幸 登山家 知らぬ者はいない 納得の人気 納谷六朗 細切れにしてやる! 紳士 船長 蒸気船ウィリー 裏声 誕生日に建った項目 説明不要 隠れミッキー 雨男 青柳隆志 魔法使い 魔法使いの弟子 All our dreams can come true, if we have the courage to pursue them. 夢を求め続ける勇気さえあれば、すべての夢は必ず叶う。 I only hope that we don’t lose sight of one thing ––– いつだって忘れないでいてほしい――― that it was all started by a mouse. すべては、一匹のネズミから始まったということを。 ミッキーマウス(Mickey Mouse)は、ウォルト・ディズニー・カンパニーのキャラクターである。 ※KINGDOM HEARTSシリーズにおけるミッキーについては、『ミッキー(キングダム ハーツ)』を参照。 ●目次 【概要】 【誕生】 【特徴】◆外見●「オールドミッキー」と「ニューミッキー」 ●耳 ●手袋 ◆性格●性格の変化 ◆声 【おもな主演作品】★蒸気船ウィリー(1928年11月18日公開) ★ギャロッピン・ガウチョ(1928年12月30日公開) ★プレーン・クレイジー/飛行機狂(1929年3月17日公開) ★ミッキーの大演奏会(1935年2月23日公開) ★ファンタジア・魔法使いの弟子(1940年11月13日公開) ●ミッキーマウス・ワークス(1999年 - 2001年) ●ハウス・オブ・マウス(2001年 - 2003年) ○ミッキーマウス クラブハウス(2006年 - 2016年) ●ミッキーマウス!(2013年 - 2019年) ○ミッキーマウスとロードレーサーズ(2017年 - 2019年) ○ミッキーマウス ミックス・アドベンチャー(2019年 - 2021年) ●ミッキーマウスのワンダフルワールド(2020年) ○ミッキーマウス ファンハウス(2021年 - ) 【関連キャラクター】 【担当声優】◆英語版 ◆日本語吹替版 【関連楽曲】 【シンボルとして】 【隠れミッキー】 【余談】 【概要】 みんなご存知、誰もがおなじみ、もはや説明不要。 ネズミを擬人化させたディズニー社のシンボル的キャラクターで、「ミッキー&フレンズ」の中心的存在。 みんなのアイドル、我らがヒーロー、そして愛すべきおバカ、強くて明るい元気者の、世界一有名なネズミである。 ウォルト・ディズニーとアブ・アイワークスの2人によって生み出され、1928年11月18日公開『蒸気船ウィリー』でスクリーンデビュー。 以後、多くのミッキー主演作品が製作され、その愛嬌たっぷりの明朗快活なキャラクターや、歌にダンス、楽器演奏といった多芸多才な魅力が世界中の観客に愛され、カートゥーンを代表するトップスターとして君臨し続けてきた。 今日ではアニメーションのみならず世界のディズニーパークにても、持ち前の愛嬌を振りまきながらゲストたちに夢やユーモア、希望を届けている。 その一方、ディズニーの看板キャラクターであることから、ディズニーの企業としての性質(特に著作権関係)を皮肉る際に恐ろしい独裁者、あるいは業界に君臨しその闇を統べる存在として扱われることも多い。 ペットのネズミにミッキーと名付けたり、それっぽく丸を3つ並べたりしたら訴訟されたとか、無人島に丸を3つ書いたら怒ったディズニーの人間がやってきて助かったとかそういったジョークも数知れず。 【誕生】 ミッキーマウス誕生までの経緯について詳細は、ウォルト・ディズニーの項目を参照。 後述するキャラクター「オズワルド」の存在、そしてディズニー・ユニバーサル間で起きた権利をめぐる衝突はミッキーの誕生を語る上で外せないが、ここでは簡潔に記述する。 1927年、『オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット(しあわせウサギのオズワルド)』を手掛けたウォルトとアイワークスは、実写を用いない初のフルアニメーション作品シリーズとして大成功を収める。 ところが1928年、当時の配給会社だったユニバーサル・ピクチャーズと配給手数料を巡って対立。配給業者であったチャールズ・ミンツとユニバーサルはウォルトらへの対抗策として当時ディズニーの下で働いていたアニメーターへの引き抜き工作を開始。ディズニーに所属していたほぼ全てのアニメーターがこれに応じてしまう。 ディズニーに残ったのはスタジオ、そしてアイワークスと数名のスタッフだけだった。 オズワルドの所有権はおろか有力な人材までも奪われたこの出来事は、ディズニーを倒産寸前に追い込ませただけではなく、経営理念にも大きな影響を与えることとなった。 大切なキャラクターを失ったウォルトはアイワークスと共にスタジオ再建に向けて新しいキャラクターの構想を練る。 まずアイワークスは「カエル」「イヌ」「ネコ」といった動物モチーフのデザイン案をウォルトに提案するが、それらはどれもウォルトの目には魅力的に映らなかった。 そこで、オズワルドやアリスコメディの作中でしばしば敵役として登場していた「ネズミ」を主役に抜擢することにした。 このネズミの原案はウォルトが、キャラクターデザインはオズワルドを基にアイワークスが担当した。 ちなみに「ディズニー自身が飼っていたネズミを研究し、耳などを大きくしてデザインした」と語られることがあるが、これは一説に過ぎない。 当初、ウォルトはこのネズミを「モーティマー」と命名したものの、妻・リリアンがこれに反対。「『ミッキー』がいい」と提案され、最終的に「ミッキーマウス」と名付けられたのだった。 なお、妻がモーティマーという名前に反対した理由は、「気取った感じだから」、「『モーティファイ(mortify=屈辱、恥をかかせる)』と響きが似ているから」など諸説がある。 こうしてミッキーマウスは誕生した。 シリーズ初のアニメーション映画として『プレーン・クレイジー』や『ギャロッピン・ガウチョ』が製作されるも、諸事情(後述)で配給会社に相手にされず一時お蔵入りとなった。 ちなみに、当時は契約上残り3話のオズワルド作品を製作しなくてはならなかったため、ミッキーのスクリーンデビューは遠のくと思われていたが、アイワークスがオズワルドと同時進行でミッキーのアニメも描くという天才的な仕事ぶりを発揮したことで、『プレーン・クレイジー』は予期していたよりも早く完成したのだった。 1927年に公開されたワーナー・ブラザース制作のトーキー映画「ジャズ・シンガー」を鑑賞したウォルトは「これからはトーキーが主流になる」と確信。続く第3作『蒸気船ウィリー』は声や効果音を吹き込んだトーキーの短編アニメとして作られることとなった。 キャラクターが奏でる音楽、要所でコミカルさを生み出す斬新かつ効果的なサウンドトラックは観客に衝撃を与え、同作を大ヒット作へと導く。 それからはご存知の通り。ミッキーは瞬く間にアニメーション映画界を席巻するスターへと飛躍するのであった。 【特徴】 年齢は不明。しばしば「ティーンエイジャー」と説明がなされているが、車や飛行機、船を運転していることから10代後半は行ってると思われる。だが、息子がいるグーフィーとタメだったり(初期のみ)酒やタバコも嗜んでいたりなど年齢設定については謎が多い。少なくとも中年じみた言動は見られないため「若者」と呼べる年代に落ち着いているようだ。 実は「孤児」という設定がある(ミニーも同様)。きょうだいや親戚は登場しているものの、両親は一度も顔を見せたことがない。また、ミッキー自身が孤児院にいる子供らの世話をする作品もある。 国籍は設定上アメリカ合衆国だが、東京ディズニーリゾートのショップであるボン・ヴォヤージュの外壁に書かれたミッキーのプロフィールには「Citizen of the World(国際人)」と書かれており、特定の国籍を持っていないことにされている。また、出生地はウォルト・ディズニー・スタジオの所在地でもある「カリフォルニア州バーバンク」と記されている。 ◆外見 長い歴史の中で、ミッキーのキャラクターデザインは大幅な変化を繰り返してきた。 基本的にオリジナル作品のデザインを維持しつつ新作で活躍し続けるディズニーキャラクター達の中でも、様々な顔を持つミッキーは異質な存在である。 だが、いつの時期のミッキーも大きく黒い円形の耳や突き出た黒い鼻など彼を象徴するパーツは共通している。 ネズミらしく細長いしっぽが生えており、ズボンを履きつつしっぽだけを尻から出すこともあれば、テーマパークでのミッキーや一部作品ではしっぽを隠している。 様々な衣装を着こなすが、基本となる服装は、大きな白いボタンが2つ付いた赤いショートパンツと黄色い大きな靴で、上半身は何も着ない。下半身に何も履かないドナルドとは相反するものとなっている。 ●「オールドミッキー」と「ニューミッキー」 特に広く知られたミッキーのデザインは、黒目が大きく顔部分の肌色が白い「オールドミッキー」または「クラシックミッキー」と、白目がちになり肌がベージュに塗られた「ニューミッキー」の2種類がある。 オールドミッキーは通称「黒目ミッキー」とも呼ばれている。由来は黒目が大きいためだが、厳密には「白目が描かれていない」のではなく、目と肌の輪郭線やウインクする時の瞼がデザインの都合上省略されていることからそのように見えるだけ。実際には顔面の上半分のうち白い部分全体が白目である。これはミッキーが暗闇の中にいるシーンや顔を黒塗りにするシーンや、デザインが共通するミニーのまつ毛やウインクの描写などでその存在を確認することができる。『プレーン・クレイジー』など極初期に製作された作品では、目の輪郭が描かれていることからその名残を見ることができる。 瞳に三角の切れ込みが入った「パイカット・アイ」で描かれていた時期もあり、このデザインを採用したグッズも多数販売されている。 ニューミッキーのデザインはミッキーの表情をより豊かに描写することをねらったリニューアルの名目で新たに作られたもので、1939年7月21日公開『ミッキーの猟は楽し』で初お披露目となった。こちらにも「白目ミッキー」という通称がある。 当初の目は細長かったが、50年代頃からは徐々に幅が広くなり、黒目の比率が大きくなった他、眉も描かれるようになり徐々に濃い顔つきに変わっていった。 ちなみに現在テーマパークに登場するミッキーの顔はこの頃のデザインをベースにしている。 だが、80年代以降は従来の小さく細長い目に戻っており、眉も消えている。 旧来のオールドデザインは現在もなおグッズや一部の作品で使用されており、レトロデザインとして多くのファンに愛されている。 また、『ミッキーマウス!』(2014年)のミッキーは、オールドをベースにした新しいデザインで肌も白に描かれている。 ●耳 テーマパークでもゲストがよく付けている大きな丸い耳がミッキーのチャームポイント。 耳は球形ではなく平べったいのだが、アニメーション上ではミッキーがどの角度を向いていてもカメラに対し常に2つが横並びで円形のように見せるという特殊な描かれ方をしている。たとえば真横を向いている時は、手前側の耳が後頭部に、奥側の耳が頭頂部に移動するようにして描かれる。 『ミッキーのアルバイトは危機一髪』では、耳の中まで脳味噌がたっぷり詰まっていることが判明している。だが、TVシリーズではしょっちゅう耳が取れるギャグを披露しており、一部の回では耳をなくしたせいで音が聴こえなくなってしまうというトラブルに遭っている。彼を象徴する耳については未だ謎が深まるばかりだ。 ●手袋 白い大きな手袋を身に着けている。肌身手放さず身につけており、外すのは入浴時ぐらいでその時すら着けたままの場合もある。 誕生からしばらくは素手だったが、『ミッキーのオペラ見学』から手袋をするようになった。 一見何の変哲もない白手袋でありながらミッキーのアイコン的存在とも言え、グッズも売られている。 「そういえばなんでミッキーは手袋をしてるの?」と一度は疑問を浮かべた人も多いだろう。 その答えは「白手袋は文明を象徴し、同時に『人間』を意味する」というもの。 知っての通り、ミッキーは2足歩行で言葉を話し、衣服を着て極めて人間的な文明社会の中で生活している。つまりミッキーマウスは人格を与えられたいわゆる擬人化キャラクターであり、ただの「ネズミ(=動物)」ではないのである。 もちろんディズニーキャラクターで手袋をはめているのはミッキーに限らず、ミニーやグーフィー、ホーレスやクララベル、三匹の子ぶたやビッグ・バッド・ウルフなど多くの擬人化キャラクターが同様の理由で手袋をしている。一方でプルートやチップとデール(*1)などは手袋をしていない。ドナルドやデイジーなどダックファミリーがしていないのは、既に「白い羽で覆われた手」というデザインを持っていることで手袋を付ける必要性がなかったためである。 ミッキーたちに白い手袋を付けた理由には、この他に「手と体が同色だと、手の位置や動きが分かりにくかったから」というものもある。手はキャラクターの動作において重要なパーツの一つ。その視認性の向上をねらった意図も手袋にはこめられているのだ。 ◆性格 ミッキーの基本的な性格は、明るくて勇敢、好奇心旺盛で負けず嫌い。ミッキーがしばしばウォルトを体現した存在であると語られるように、彼の性格そのものであると表現する者も多い。 初期では現在よりかなりヤンチャで短気、そして結構いい加減な性格だった。 雑用係など何らかの職に就いているが、仕事を真面目にする描写は少なく、暇さえあれば口笛を吹いて踊りだす。 気が短く、自分の失敗を周囲に笑われると相手に物を投げつけるなど暴力に訴えがち。 既にカップルという関係を築いていたミニーとも今ほど相思相愛の仲とは言えず、その短気な性格が仇して喧嘩になることも多かった。 それ以外でもミニーに対する扱いが荒っぽく、キスをねだって彼女に拒まれると怒って危険な操縦をして彼女を怖がらせた上で再びキスを迫るという暴挙に出たこともある。さすがに強引過ぎたためビンタをお見舞いされそのまま逃げられた(『プレーン・クレイジー』)。 同じくミニーが好きなピートに彼女を取られる悲惨なオチで終わる作品もある。 そんな完璧でないミッキーこそがこのキャラクターの魅力であると評価するファンも多い。 歌や楽器の演奏が得意で、本来楽器でない物や動物を用いて演奏を披露したこともある。ピアノの腕も一流だが、電子オルガンの扱いは苦手としている(*2)。『ミッキーマウス・ワークス』の「ミッキーのピアノレッスン」ではピアノ初心者という設定で練習に悪戦苦闘していた。 指揮者としての才能も『ミッキーの大演奏会』などで周知されている。 基本しっかり者に見えるが実は結構うっかりもやらかしがちで、特に目立つのが大の遅刻魔であるという点である。 有名なのが『ミッキーのダンスパーティ』(1947年10月3日公開)で、自ら決めたにもかかわらずミニーとのデートの約束をド忘れし、一時間以上も寝坊してしまったこともある。大事なイベントを控えた日に限って時間にルーズな一面が仇となり、重ねた失敗は数知れない(?)。 トゥーンタウン『ミニーの家』で聴けるミッキーからの留守電にもデートに遅刻する旨の連絡が入っている。とはいえこちらは「ムービーバーンでのファン対応が長引く」(*3)という仕事の都合であり、事前連絡がされている分寝坊よりマシではあるが。 なお、テーマパークで会えるミッキーはきちんと時間通りに現れるのでご安心を。 機械との相性も悪く、ミッキーの手に渡った新型家電やロボットの多くは、彼のメカ音痴っぷりのためにバラバラにされる運命を辿る。 ヒーロー的な面が認知されるようになってからは、困っている人を見捨てることができないお人好しとして描かれることも多くなった。 ●性格の変化 登場してからしばらくはやりたい放題だったミッキーにも、やがて転換期が訪れた。 人気を獲得しスターへの階段を昇り始めるにつれ、「スターなりの変化」を求められるようになったのだ。 発端はミッキーを愛する子供たちの保護者からの物言いだった。「過激で下品、悪魔のような性格だ」とクレームが付き始めたのである。 これは、大恐慌時代当時の貧しい子供たちにとって、映画は安価で楽しめる貴重な娯楽で人気があったことも関与している。 既に看板キャラクターとなったミッキーへのこうした批判を看過できるディズニーではなかった。 こうして「悪魔」と呼ばれたミッキーは、スローペースではあるものの徐々に落ち着いたリーダーシップがある品行方正な性格へと変化していった。タバコを吹かさなくなったのはもちろん、暴力もふるわない、短気で好戦的な性格までもが時代の変化によって丸められていく。 アメリカを襲ったかつての大恐慌で現実への希望を失いかけていた人々は、いつも笑いと明るさを与えてくれるミッキーをいつしか「アメリカン・ドリーム」復活の象徴と呼んだ。 人々のムードにも影響をもたらす映画文化のシンボルは、それ自身が持つ形質に対しても敏感たるべき存在と見なされていたのである。 こうしたかつての性格は、後に登場したおなじみドナルドダックへと引き継がれた。 「短気で無作法なドナルド」と「冷静で賢くマジメなミッキー」の対立はいくつかの短編で描かれており、これらは当時の観客にとって、以前までやんちゃだったミッキーの大きな変化を印象付ける作品群ともなった。 やがてはグーフィーも主役に参戦。リーダーのミッキーがドナルド・グーフィーとトリオで様々なことに挑戦するシリーズが作られた。 ミッキーの持っていた短気な性格はドナルドへ、ドジでマヌケな面はグーフィーへ受け継がれていくことで、ミッキーはますます優等生キャラとしての出世街道を歩んでいくことに。 一方、かつてのミッキーを知る者が抱いたのは「欠点を失ったミッキーの存在意義」への疑念だった。 ミッキーの人気低迷を憂いたディズニーは、ミッキーの性格にさらなる改良を加えた。過激な言動を封印してきた代償としておちゃらけた言動やドジ要素を解禁させ、しばらく大人しかったミッキーをより活発で自由なキャラクターにさせたのである。 こうしたディズニーの反省の意をこめたミッキーのプチリニューアルは、『ミッキーのつむじ風』(1941年2月14日公開)とそれ以前の作品との比較によって影響を濃く見ることができる。 こうした経緯もあり、制作時期やシリーズによってミッキーの性格には少なからず違いが見られる。 世代やミッキーを初めて知ったきっかけによって彼に対するイメージが異なるのはそのためである。 ディズニーパークで広く知られた「ヒロイックで紳士的なミッキー」に慣れ親しんでいたのが、一部のアニメで「ハチャメチャでダメダメな部分や腹黒さもあるミッキー」を観てそのギャップに驚いたという声も多いのではないだろうか(その逆もまた然り)。 ディズニー側も初期特有のヤンチャだったミッキーを過去に捨て去ったわけではなく、近年のTVシリーズにおいても初期に近いキャラクター像を復刻させることが多い。 ◆声 ミッキーと言えば、あの裏声のようなソプラノボイスも特徴のひとつである。そのインパクトと知名度の高さから、誰もが一度は真似をしたことがあるのではないだろうか。 ウォルト・ディズニーが最初に声を演じた頃から、ミッキーの声は今も変わらず高音で演じられている。なお、日本語版ではポニー・バンダイ版まで女性が吹替を担当していたため、原語版の男性声優らによる声質とは大きく印象が異なるものだった。 そもそもなぜミッキーの声はあんなに高いのかについては、「後任が決まりやすいように誰が演っても同じような声にしたから」などの説が挙がっている。だが、実際これに明確な理由はなく「ウォルトがそういう風に演じたから」としか答えようがないのが現状である。 長年初代声優としてミッキーの声を担当していたウォルト自身にとっても、この声は高齢になるにつれ発するのに苦労していたそうだ。 【おもな主演作品】 ★は映画作品、●はTVシリーズ、○はディズニージュニアのTVシリーズ。 ★蒸気船ウィリー(1928年11月18日公開) ご存知、ミッキーのスクリーンデビュー作品。ミッキーの歴史を語る上で外せない一作であり、本作をルーツにしたグッズも多く販売されている。 蒸気船の乗組員であるミッキーは、勝手に船を操縦するわ、仕事そっちのけで演奏会をおっ始めるわで、船長のピートにどやされてしまう。 操舵輪を操りながら口笛で『Steamboat Bill』を奏でるミッキーのシーンは、彼の原点を象徴するワンシーンとして非常に有名。ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ作品のオープニングクレジットにもこのシーンが使われている。 ネコの尻尾を引っ張ったり授乳中の赤ちゃんブタを蹴り飛ばしたり…現在のイメージでは考えられないバイオレンスなミッキーの姿もまた、初期特有の自由奔放だったキャラクター像を存分に味わえる(なお後者のシーンは一部ソフトでは削除されている)。 ちなみに「世界初のトーキー(音声付き)アニメーション映画」と言われることがあるが、これは間違いなので注意。 正確には「世界で初めてサウンドトラック方式を採用したアニメーション映画」。この作品がアニメーション映画界に新風を巻き起こした歴史的一作であることには変わりはないだろう。 2024年に『蒸気船ウィリー』に登場したミッキーはパブリックドメイン(共同財産)となり、このミッキーの二次創作が可能となった。早速アメリカではホラー映画やゲームが制作されている(*4)。 ★ギャロッピン・ガウチョ(1928年12月30日公開) ★プレーン・クレイジー/飛行機狂(1929年3月17日公開) 『蒸気船ウィリー』よりも前に製作されたミッキーマウス作品だが、再制作につき公開が延期となりそれぞれシリーズ2作目・3作目となった。 これは、当初音声のないサイレント映画として作られ試写もされたものの、配給会社から「他のサイレントアニメと代わり映えしない」と好評を得られなかったためである。後に世界で初めてサウンドトラック方式を採用し製作した『蒸気船ウィリー』の成功を機に、これらの作品もトーキー映画として作り直されることとなった。 ディズニー公式では「キャラクターの誕生日=スクリーンデビュー日」と定義しているため、『蒸気船ウィリー』をミッキーのデビュー作としているが、こうした経緯から最初に製作された『プレーン・クレイジー』を真のデビュー作と位置づけるファンも少なくない。 実際、両作品に登場するミッキーのデザインは『蒸気船ウィリー』および第4作目以降と大きく異なる(『ギャロッピン・ガウチョ』は途中まで)。 要するに、 製作日:プレーン・クレイジー>ギャロッピン・ガウチョ>蒸気船ウィリー 公開日:蒸気船ウィリー>ギャロッピン・ガウチョ>プレーン・クレイジー ということ。 ★ミッキーの大演奏会(1935年2月23日公開) ミッキー主演作では初のテクニカラー作品。 ミッキー指揮の下、仲間たちによる野外コンサートが開かれた。ところがそこへアイスクリームを売り歩くドナルドや大嵐の邪魔が入り…。 本作や劇中に登場する指揮者姿のミッキーは現在に至るまであらゆる場でフィーチャーされている。 ★ファンタジア・魔法使いの弟子(1940年11月13日公開) ディズニーの長編アニメーション第3作で、映画史上初のステレオ再生方式を導入した歴史的作品。指揮者・レオポルド・ストコフスキーとフィラデルフィア管弦楽団が出演する実写パートとクラシック曲をバックに描かれたアニメーション8編による構成。 ミッキーはその内第3編『魔法使いの弟子』(作曲:ポール・デュカス)にて、大魔法使い・イェン・シッドの弟子として登場する。 ある日、水汲みを楽にこなそうと閃いたミッキーは師匠が使う魔法の帽子をこっそり拝借。箒に命を吹き込んで代わりに水汲みをさせるが…。 この頃には本編で優等生ポジションに位置づけられつつあったミッキーだが、久々に横着で迂闊な部分を見せている。 ●ミッキーマウス・ワークス(1999年 - 2001年) ハハッ、うわ~驚いたなぁ、ハハッ! ミッキー フレンズの短編アニメがTVシリーズとなって久々の復活。 ここしばらく良い子キャラだったミッキーもクラシック時代に回帰したかのようにヤンチャキャラを炸裂。遅刻魔でウソが下手、機械と相性が悪いという欠点も色濃く描かれている。ドナルド・グーフィーも揃っての3バカシリーズでも大騒動を巻き起こす。 ●ハウス・オブ・マウス(2001年 - 2003年) 全3シーズン52話が製作されたTVシリーズ。舞台はミッキーが仲間と経営するナイトジャズクラブ。お客としてやって来るディズニー映画のキャラクター達を、ある時は丁重にもてなし、ある時は騒動を起こし、またある時はクラブ存続の危機に瀕するというクロスオーバー作品。 『ミッキーマウス・ワークス』の続編にあたり、実質リピート放送枠も兼ねている。 ミッキーはクラブ経営者兼ショーの司会を担当。たまに頼りない部分も見せるが、経理担当のミニーら従業員の支えを受けつつスター達が集うクラブの一夜を盛り上げる。 ○ミッキーマウス クラブハウス(2006年 - 2016年) ミースカ・ムースカ・ミッキーマウス! プレイハウスディズニー→ディズニージュニア枠の、ミッキーマウスシリーズ初の子供向け教育TVシリーズ。後に派生作品や後続シリーズが多数作られることになる。 ミッキーを模した仕掛け満載の共同施設「ミッキーマウス クラブハウス」を舞台の中心にし、毎回周囲を取り巻くあらゆる問題を3、4つの道具からなる「マウスケツール」を使い、ミッキーたちが視聴者と共に解決していくという内容。 ミッキーはクラブハウスの案内人。事あるごとに画面の向こうにいる視聴者へ話しかけるように会話を行う。 教育アニメという位置づけであるため、ミッキーの性格は非常に優等生的で欠点らしい欠点は見られない。他のキャラクターの言動も大人しめで、本来悪人だったり敵対していたりするキャラも友好的だったりする。 ●ミッキーマウス!(2013年 - 2019年) 全5シーズン94話+スペシャル2話が製作されたTVシリーズ。コメディ主体のミッキーマウスシリーズとしては『ハウス・オブ・マウス』以来となる。 キャラデザは白黒時代をベースに全く新しいアートスタイルへ刷新。歴代で最もポップな印象を与える独特のコミカルな作風が特徴である。 「ミッキーの原点回帰」がコンセプトであるため、ミッキーやその仲間たちの性格も長らくご無沙汰していたドタバタ色の激しい特色が前面に押し出されており、もはや原点すら上回るカオス描写満載のシリーズに仕上がっている。 股間にアイスクリームをぶちまけてアヘ顔になるミッキーが見られるアニメなど本作が最初で最後だろう。 変顔・ちょいグロ表現などファンによっては若干好みが分かれそうな描写も多いが、いざという時はミッキーがヒーローらしい活躍を見せたり綺麗なハッピーエンドで締められる回も存在し、幅広い層のファンが楽しめる仕掛けが要素に散りばめられているのも大きな特徴の一つである。 舞台は欧米のみならずアジアや中南米など世界各国に渡り、各地の文化や風習を世界観やギャグに取り入れた完成度の高い作風も魅力。もちろん日本編のエピソードもあり、東京名物(?)満員電車にミッキーが悪戦苦闘する。 ○ミッキーマウスとロードレーサーズ(2017年 - 2019年) ○ミッキーマウス ミックス・アドベンチャー(2019年 - 2021年) 「クラブハウス」の後続番組。「ホットドッグヒルズ」を拠点に、ロードレーサーのミッキーたちが世界各地を冒険する。 クラブハウスより教育要素は薄まっており、レースを題材としている事もありストーリーのテンポは早めで、視聴者と会話する演出もほとんどない。 ●ミッキーマウスのワンダフルワールド(2020年) 「ミッキーマウス!」のスタッフが再集結して製作された新シリーズ。Disney+で配信中。 キャラデザ・構成・狂気の演出は「ミッキーマウス!」と同様だが、1話の時間が少し長め。ミュージカルパートも増加している。 前作以上にディズニー本家による自虐ネタ(?)が満載。ディズニーの歴史を知れば知るほど笑えるマニアックネタに溢れている。 全20話のレギュラー回終了後、季節を題材にしたスペシャル回が4話製作された。 そしてディズニー100周年・ミッキーマウス95周年にあたる2022年には最後のスペシャルエピソードとなる『蒸気船シリー』が公開。 そのタイトルが示す通りスクリーンデビューして間もない昔のミッキーが、ひょんなことから現代で大暴れ。やんちゃだった過去の自身を止めるべく現在のミッキーが取った行動とは…? ○ミッキーマウス ファンハウス(2021年 - ) 「クラブハウス」の系譜を受け継いだ新TVシリーズ。ファンハウスの森にいる魔法の家「ファニー」とミッキー達が楽しく遊ぶ。 【関連キャラクター】 ●ミニーマウス 言わずと知れたミッキーのガールフレンド。ミッキーと共に、1928年11月18日公開の『蒸気船ウィリー』でスクリーンデビューした。 外見はミッキーと瓜二つだが、初期作品群では一輪の花を挿した帽子、それ以降は大きなリボンなどを頭に身につけている。大のおしゃれ好きで歌やダンスも得意。 常にミッキーの事を恋い慕っている一途な女の子。だが彼の時間にルーズな性格には度々困らされているらしく、『ミッキーのダンスパーティー』では「遅刻したら別れる」と手厳しい宣告もしている。 ミッキーとは相思相愛だが、少し気が強く時々彼を尻に敷いている。 ●プルート ご存知ミッキーの愛犬(*5)。スクリーンデビューしたのは1930年9月5日公開『ミッキーの陽気な囚人』だが、この時は警察犬としての登場で名前もなく、次作『ミッキーのピクニック』では「ローヴァー」という名前だった。「プルート」という名と「ミッキーの飼い犬」という設定が初めて与えられたのは、1931年4月30日公開『ミッキーの大鹿狩り』である。ちなみに名前は、プルートが初登場した1930年に発見された冥王星に由来する。 少々ドジで気が弱く、大柄だが痩せ型であまり強くなく、小動物にもコテンパンにやられるなどしばしば情けない姿を見せている。一方で飼い主のミッキーに対する忠誠心は強く、彼のためならばどんな危機にも立ち向かうことができる主人ゆずりの勇気も併せ持っており、忠犬と呼ぶに相応しい活躍も多く見せる。 ミッキーの厳しい躾けが行き届いているとも言えるが、そんなミッキーも少々理不尽な理由でプルートを叱りつけたりしており(*6)、それがきっかけで喧嘩になるパターンも少なくない。ひどい時には家出をしたこともあるが、結局は互いを想う力によってきちんと仲直りしている。 ●モーティ(モーティマー)・フェルディ(フェルディナンド) ミッキーの姉・アメリア・フィールドマウスの子供。すなわちミッキーの甥にあたる。たまに間違われるが決してミッキーとミニーの子供ではない。 どちらもミッキーをそのまま幼児化させたような外見で、やんちゃな性格もミッキー似。モーティは赤い服、フェルディは青い服を着ることが多いようだが、全く別の色だったり基本ペアルックが多いため判別は不可能に近い。 『ミッキーの道路工事』(1934年6月16日公開)でスクリーンデビュー。ミッキーのスチームローラーを勝手に動かして街中を巻き込む大騒動を起こしてしまう。 以降の短編アニメでの出番はモブ程度の扱いが数作ほどで、TVシリーズで主役も務めた同じく甥っ子キャラのヒューイ・デューイ・ルーイと比べると知名度は低く、コミックや絵本、グッズで見かける機会が多い。 ●ドナルドダック ミッキーの親友にして悪友。 決して犬猿の仲というわけではないが、ドナルドからは時折一方的な嫉妬の炎を燃やされている。当のミッキーは長年の付き合いということもあって彼の性格を知り尽くしているためかあまり気にしていないらしく、何か協力を要請する際にも簡単にドナルドを手駒にしてみせている。それ以外でも冷めた態度を取ることがあり、こうしたクール(?)な気質もドナルドにとって苛立ちの種となってしまっているのかもしれない。 ●グーフィー ミッキーのもう一人の親友。 ドナルドと比べるとグーフィーには比較的甘い顔を見せることが多く、周囲と比較しても彼の失敗を責めることも滅多にない。彼の無茶な望みなども全力で叶えようとドナルドも巻き添えに奮闘するなどかなりのグーフィー想いである。 ●ピート ミッキーのライバルであるヤマネコ。スクリーンデビューは『Alice Solves the Puzzle』(1925年2月15日公開)で、ミッキーやオズワルドよりも古参のディズニーキャラクター。 『蒸気船ウィリー』をはじめミッキーの上司や顧客など目上の立場としての役が多いが、理不尽で横暴な言動が多い故に正義感の強いミッキーと対立しがち。 基本的にヴィランズとして描かれているため最終的にミッキーに敗れるものの(*7)、乱暴な言動を除けば本質的に間違った事はしていないことも多く、客観的に見ると「ピート悪くなくね?」と感じる作品も少なくない(*8)。 また、『ミッキーマウス・クラブハウス』など普通にミッキーと仲良くしている作品もあり、近年では悪人というよりもイタズラ好きという一面が強まっている。 『ミッキーマウス!』では、ミッキーから自分以上に嫌われているモーティマーに激しく嫉妬し落胆するなど、「ミッキーの宿敵」という肩書きに強い誇りを持っているようだ。 ●モーティマー・マウス 『ミッキーのライバル大騒動』(1936年6月20日公開)に登場した、ミニーの幼馴染。ミニーを巡ってミッキーと対立する。「モーティマー」の名の由来はミッキーの没ネームから。 上記作品はミッキーがオールドデザインだった時期だが、白目がち・肌に色が塗られているなどデザインは後に誕生するニューミッキーに近い。鼻と前歯が長くひげが生えている。 ミッキーより長身だが、キザでイヤミな性格。格好の良さをアピールしミニーをすっかり夢中にさせるが、脱走した猛牛に恐れをなしてミニーを置いて退散。実はヘタレな一面が露わとなり、結局ミニーはミッキーを選ぶのだった。 クラシック短編ではこの一作しか登場しないゲスト扱いだったが、後に『ミッキーマウス・ワークス』、『ハウス・オブ・マウス』などTVシリーズでは準レギュラーとして多く登場した。ピートほどではないが、現在でも度々ミッキーの恋敵として立ちはだかる。ミニーを取られかけた件を根に持っているのか、ピートとは友好に接することもあるミッキーでも彼のことは毛嫌いしている。特に「ハウスマ」ではミッキーが誰もが認めるスターとして周知されていることが前提になっているため、他のディズニーキャラからも軒並みヘイトを集めている。 ミッキーには意地悪ばかりするが数少ない友達だとも語っており、ミッキーを死なせてしまったと思い込んだ時(実際は本人の芝居)は本気で悲しんだり、(ミッキーの手違いで)愛の告白を受けた時には満更でもない反応を見せていた。 なお、ミニーの叔父にも「モーティマー・マウス」という名の人物がいるが、こちらのモーティマーとは別人である。 【担当声優】 ◆英語版 ●初代:ウォルト・ディズニー(1928年 - 1947年) 初期ではミッキー作品で製作・監督・脚本や製作総指揮として携わっていたウォルト自らが47年までミッキーの声を兼任していた。最初期はミニーやピートなどの声優も担当していたが、こちらはすぐ別の声優に替わっている。 ●2代目:ジム・マクドナルド(1947年 - 1977年) 我々は、ウォルトの代役を務めているんだ。 1947年をもって、経営者としての実務が多忙を極めたことと声が衰え高音が出せなくなったことを理由にウォルトがミッキー役を降板。それまでディズニー映画の音響効果を担当していたジムに引き継がれた。 上記の「ボスの代わりなのだから、我を出したミッキーを演じてはいけない」という信条は、後任のウェインにも受け継がれている。 ●3代目:ウェイン・オルウィン(1977年 - 2009年) 子供向け番組『The New Mickey Mouse Club』(1977年 - 1978年放送)(映画では『ミッキーのクリスマスキャロル』が最初)からは、音響効果部門に所属していたウェインがミッキーを演じることになった。 現時点で原語版の中では最も長くミッキーを演じた声優であり、映画の他、TVシリーズやゲーム作品の声も担当したことから、ミッキーの声としての認知度も非常に高い。 1991年、ミニーマウス役の声優・ルシー・テイラーとハワイで結婚。2008年には夫婦揃って「ディズニー・レジェンド」を受賞した。 2009年5月18日、糖尿病による合併症のため死去。63歳だった。 ●4代目:ブレット・イワン(2009年 - 現在)、クリス・ディアマントポロス(『ミッキーマウス!』、『ミッキーマウスのワンダフルワールド』、『ワンス・アポン・ア・スタジオ』2013年 - 現在) ブレットは当初病気療養中だったウェインの代役として出演していたが、復帰も叶わず亡くなったため正式に4代目となった。 カナダ出身の俳優・コメディアンであるクリスはTVシリーズ『ミッキーマウス!』『ミッキーマウスのワンダフルワールド』のミッキーを担当。なぜブレットでないかは不明だが、ミッキーのキャラクターが別物レベルでぶっ飛んでいるからだろうか(*9)。ただしクリスは、ディズニー100周年記念映画『ワンス・アポン・ア・スタジオ』でもミッキーを演じている。 1934年頃は、初代ドナルドダック役のクラレンス・ナッシュがミッキーを演じていたことがあった。 ◆日本語吹替版 ●小幡昭子(1960年代) - 日本コロムビア版 ●堀絢子(1973年) - NETテレビ『ディズニーぱれーど』 ●榊原郁恵(1979年) - テレビ番組『ミッキーマウス50周年スペシャル』『ミッキーマウス大会』TBS版 ●太田淑子(1981年) - 『ファン・アンド・ファンシー・フリー』TBS版 ●後藤真寿美(1984年 - 1988年) - ポニー版・バンダイ版(廃盤) ●土井美加(1984年 - 1988年) - ポニー版・バンダイ版の一部(廃盤) ●山田栄子(1984年 - 1985年) - 日本テレビ『ミッキーマウスとドナルドダック』 ●田中秀幸 1980年代後半、東京ディズニーランド開園直後に行われていたパレード、ショーにおけるミッキーの声を演じていた。日本語版では初の男性声優によって演じられたミッキーである。 なお田中は『ミッキーの王子と少年』でミッキーにそっくりな王子役を演じていたことがある。 ●納谷六朗(1989年 - 1991年) - BVHE版初代 ディズニー作品の日本語版配給がポニー・バンダイからBVHEに移行されてから最初の声優。だが担当期間は極めて短かったため、納谷演じるミッキーを聴ける機会は非常に少ない。 ●青柳隆志(1991年 - 2018年) - BVHE版2代目 本業が声優でない人物の起用は榊原(タレント・女優・歌手)以来2人目となる。その上大学教授・文学者の起用という異例のキャスティングに驚いたファンも多いと思われる。 日本語版声優では現在最も長期に渡りミッキーを演じた声優でもあり、現在最も多くの媒体で聴けるのも青柳ボイスである。 2018年7月頃をもって27年に渡り演じてきたミッキー役を突如降板。後述の星野貴紀にバトンが引き継がれた。当時は降板理由は不明だったものの、2021年に自身のTwitterにて2018年7月1日に脳梗塞に倒れたことによる降板であると明かされた。 ●星野貴紀(2018年 - 現在) - BVHE版3代目 青柳の降板に伴い3代目に就任。『キングダム ハーツIII』では収録途中の交代だったため、青柳・星野両名が出演している。 【関連楽曲】 ●ミニーのユー・フー!(Minnie's Yoo Hoo) 『ミッキーのフォーリーズ』(1929年8月28日公開)でミュージカルレビューの出演者であるミッキーが披露した歌。恋人・ミニーへの思いの丈を綴った一曲。 ディズニーが製作した短編映画で初めて明確な歌詞が付けられた歌であり、「世界初のアニソン」とも言われている。 『フォーリーズ』でお披露目後、1930年にこの曲のミュージックビデオが製作され、ミッキーのテーマソングとして徐々に認知度が上昇。1930年代前半の多くの短編映画のタイトルカードでこの曲が使用されていた。 『ミッキーマウス・ワークス』のメインテーマは、この曲を大幅にアレンジしている。 ●ミッキーマウス・クラブ・マーチ(Mickey Mouse Club March) 通称『ミッキーマウス・マーチ』。1955~1960年にアメリカ・ABCで放送されていた子供向け番組『ミッキーマウス・クラブ』のオープニング曲として製作された。 以降、『ミニーのユー・フー!』に替わる「ミッキーの新しいテーマソング」として広く知られるようになる。日本でも特に有名なディズニーソングの一曲であり、音楽の教科書にも掲載されていることがある。事実「ミッキーの歌」と聞いて多くの人がこの歌を一番に連想させるのではないだろうか。 行進曲風のリズムに乗せた歌詞は、番組タイトルにもなっている「ミッキーマウス・クラブ」のリーダー・ミッキーを仲間たちが讃えるといった内容。『ピノキオ』のジミニー・クリケットも歌唱に参加している。ドナルドだけは相変わらずミッキーに焼き餅を焼いているのか、合いの手で耳を塞ぎながら「ドナルドダック!」とコールするなど自分勝手に振る舞う。 後年、多くのアレンジバージョンが作られている。特に『ユーロビートver.』は東京ディズニーランドの観客参加型ダンスイベント『Club Disney スーパーダンシン・マニア』で使われた経歴や、DDRにも採用されたことから根強い人気を誇る。 この他にも野球選手の応援歌から駅の発車メロディーまであらゆる場面で聴くことができる。 ●ジャンボリミッキー! 『ミッキーマウス・マーチ』をTDRのダンスイベント用に大幅アレンジした楽曲。 詳しくは当該項目を参照。 【シンボルとして】 ミッキーの耳と頭を表した3つの円(黒塗りが基本)からなる「ミッキーシェイプ」は、ミッキー本人はもちろんミッキー フレンズ、ひいてはディズニーそのものを表すシンボルとして幅広く用いられている。このマークを見てミッキーやディズニーを想起しない人はまずいないと言ってもいいほどには、アイコンとしての機能性は非常に高いと言えるだろう。 加えて、小さな子供でも覚えやすい形状で簡単に表現できるというメリットも兼ね備えている。また、丸い形をした物体やキャラクターに愛着を感じやすいとされる乳児がミッキーを知りそして触れる機会が多いのも、このシンプルかつ親しみやすいデザインが少なからず関係していると考えられる。 【隠れミッキー】 誰もがひと目で「ミッキー」を認識できるシンボルということで、ディズニー作品やテーマパークなどには「隠れミッキー(ヒドゥン・ミッキー)」と呼ばれる隠し要素が散りばめられている。 そもそもディズニーの象徴ということもあり、テーマパークでミッキーシェイプを見かける機会は非常に多いのだが、パーク内の地面や壁面、ミッキーと無関係な壁画やオブジェなどよく見ないとわからない場所に配置されたシェイプをこう呼ぶ。 元はパークのデザインに携わったアート関係者によるほんの遊び心から生まれたもの。今日ではディズニーランドを違った視点から楽しむための定番ネタと化している。 ディズニー・ピクサー映画でも隠れミッキーが稀に出現することがあるが、一時停止しない限り見落としやすいため難易度はテーマパークより高まる。 なお、厳密に「隠れミッキー」はミッキーシェイプのみとは限らず、ミッキーの全身シルエットだったり彼の名前や誕生日などを暗示したものだったりと多岐に渡る。 また、ミッキー以外にもミニーやドナルド、グーフィーなどの隠れフェイスも存在する。パークへ遊びに行った時にはぜひ探してみよう。 【余談】 パソコンのマウスの移動距離(*10)の単位は「ミッキー」と呼ぶ。「1ミッキー」は100分の1インチ(約0.25mm)。これを命名したのはマイクロソフトのプログラマーで、ジョーク感覚で名付けたという説がある。 TDRファンの間では、ミッキーは「雨男」と呼ばれることがある。どういうことかと言うと、昔からTDRでは記念すべき節目の日などに限って雨天でイベント・ショーが中止になるというジンクスがあり、いつしかパークの顔であるミッキーが雨男ではないのかと囁かれるようになったためである。まず、全ての始まりである1983年4月15日・東京ディズニーランドのグランドオープンの天気は生憎の雨模様だった。その後も、ランドが15周年を迎えた1998年4月15日も雨で、東京ディズニーシーが開園した2001年9月4日も雨、リゾート20周年を迎えた2003年4月15日も雨…さらには東日本大震災の影響で一時休止していた夜間営業を再開した2011年4月23日も雨、リゾート35周年の2018年4月15日も雨、40周年の2023年4月15日も雨だったのである。もちろんミッキーの雨男呼ばわりについてはネタで言われているだけで、開業記念日に雨が降りやすいのには気候的な理由もあるのだろう。 ご存知の通りディズニーは版権に厳しいため、世界一有名といっても過言ではない知名度である割にミッキーのパロディキャラクターというのは少ない。しかし恐れ知らずというのはどんな場所や時代にもいるもので、明らかにミッキーを真似たキャラクターグッズやきぐるみは世界各地のエセテーマパークなどに跋扈している。そういったことをするのは主に中国というイメージだが、日本の法人が販売しているものでもどうみても無許可だろというのはちらほらと存在しているので困ったものである。有名なのは「たこぶえ」であろう。手塚治虫の長編漫画「メトロポリス」には「ミキマウス・ウォルトディ・ズニーニ」という突然変異の巨大ネズミが登場する。胴体はともかく、頭はどこからどう見てもミッキーマウスそのもの。といっても、なにしろ手塚先生はディズニー側に影響を与えるほど偉大な人なんで…… 知名度の高い歴史的なキャラクターであることから、英語圏では「Mickey Mouse」が俗語としても用いられている。一例を挙げると、初期のミッキー映画は単純で陳腐だという理由で当時はひどくこき下ろされていたことから「くだらないもの」「退屈なもの」「三流」「時代遅れ」「(単位が取りやすい)楽勝科目」など悪い意味を含んだ俗語として使われている。ファンとしてはなんだか不愉快な言い様に聞こえるが、現地人でも「ミッキー」がそのような喩えにされていることを知らない者が多い。辞書にさえ否定的な意味を持つ「スラング」としてその名が載ったミッキーマウス。90年以上に渡り活躍してきた彼の半生は決して順風満帆続きではなかった事実を現しているかのようだ。 ●●:♪<追記・修正、よろしくたのんだよ、ハハッ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ハハッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 項目今まで無かったのか……!最後のAAかわいい -- 名無しさん (2023-11-18 00 05 11) スターになって演技の幅は狭まったかもしれないけど、司会する時の安定感はミッキーならではだよなあ -- 名無しさん (2023-11-18 00 09 02) これだけ歴史が長すぎると立たなくて当然だよなあ -- 名無しさん (2023-11-18 00 09 54) むしろ今まで無かったのがビックリ.....! -- 名無しさん (2023-11-18 00 13 15) 自分も存在が当たり前すぎて、項目くらいあると錯覚してたわw -- 名無しさん (2023-11-18 00 21 00) とうとう出来た!建主さんありがとうございます -- 名無しさん (2023-11-18 01 34 32) お父様がいてキンハー世界線の自分がいて肝心の本人がいなかったとはな…よく気付いたな -- 名無しさん (2023-11-18 06 06 58) 誕生日に建った項目かつこれだけ濃い記事…建て主さん乙です -- 名無しさん (2023-11-18 08 51 24) ミッキーの眉毛の有無に今まで全然気付かなかった…確かに着ぐるみだと雰囲気違うなとは思ってたんだけど -- 名無しさん (2023-11-18 10 01 07) このページの作成および編集した人にはもれなく夢の国(意味深)から監視が付くという噂だ… -- 名無しさん (2023-11-18 14 37 53) モンストやパズドラにもコラボイベントで他の仲間を引き連れて登場した事がある。モンストでコラボするのを知った時には目玉飛び出そうなくらいビックリしたなぁ…しかも未だにボイスが消えてないという -- 名無しさん (2023-11-18 15 32 12) ディズニーは著作権に厳しいと言うけど、その理由を知れば納得してウォルトに同情するだろう -- 名無しさん (2023-11-18 20 09 09) マジカルアドベンチャーシリーズだと一貫してピートがラスボスだから、マリオとクッパのようなイメージがついてしまったな。 -- 名無しさん (2023-11-18 22 44 27) 新作ページ欄にあったから「ん?どゆこと?」と思って見に来たらマジで昨日の今日までページ無かったんだ…… -- 名無しさん (2023-11-19 08 16 10) ウォルトが傷心旅行で出会ったネズミをスカウトしてそれが後のミッキーになったってお話になってるのすき -- 名無しさん (2023-11-20 00 25 06) ヤツヲコマギレニシテヤル -- 名無しさん (2023-11-20 13 10 31) そりゃウォルト自身には同情はするよ。けど最近のディズニー本社のやり口はね… -- 名無しさん (2023-11-25 22 34 40) 実は3馬鹿での中では料理の腕が壊滅的という欠点があったりする -- 名無しさん (2023-11-30 23 12 20) 名前 コメント
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このワードは、特定の手順を踏むと閲覧できる言葉に登録されています。 登録タグ グロ 危険度2 店 料理 注意喚起 特定の手順を踏むと閲覧できる言葉 豆知識 検索するとケンタッキーフライドチキンのオリジナルチキンの骨の中から脳みそのようなものが出てくるというまとめサイトの記事がヒットする。 ケンタッキー側によると、この腎臓部分は焼き鳥屋では『背肝』と呼ばれる貴重な部位であり、レバーや砂肝と同じく食べられる内蔵部分であることから調理段階では敢えて取り除いていないとのこと。 この記事を見たらもしかしたらケンタッキーフライドチキンが食べられなくなるかも。 分類:グロ 危険度:2 コメント ケンタッキー好きの人にはキツい… -- NB (2018-10-23 11 41 18) 長年の謎が解決した -- 名無しさん (2018-10-23 18 42 59) 生揚げのことではない? -- 名無しさん (2018-10-23 21 33 54) 「ケンタッキー 脳みそ」等で画像検索しても同じようなものがズラリ -- 名無しさん (2018-10-24 02 38 29) 某冨樫のマンガのネコのキャラがいじってそう -- ゆうていみやおうきむこう (2018-10-24 10 38 01) 食べられるんだからいいんでねぇか? -- BNGbrain (2018-10-24 23 10 20) ちゃんと焼いてなきゃ鶏系は怖いな -- 名無しさん (2018-10-25 08 18 51) 美味しいのに… -- 名無しさん (2018-10-26 14 42 32) コラーゲン多いと聞いたなぁ -- 不明なユニット (2018-10-27 21 51 50) レアじゃないわこれ、「ケンタッキートラウマ」だろ -- 名無しさん (2018-12-06 19 50 25) あまり味はしなかった -- 名無しさん (2019-04-05 01 33 27) 食べてみたいな。 -- 名無しさん (2019-04-06 20 24 00) これ出てきたことある -- 名無しさん (2019-10-05 01 30 46) 10歳にもなってない頃だったからかなりトラウマになった -- 名無しさん (2019-10-05 01 31 31) ワガママだなあ -- 名無しさん (2020-01-28 09 35 30) 危険度3は高い気がする -- BPM222.22 (2020-03-28 22 49 47) 普通に食える部位だしこんなん騒いでる奴らが無知なだけじゃん…大手も言いがかりつけられて大変だな -- 名無しさん (2020-03-31 18 51 08) (意味不明なコメントを削除しました) 旨そう -- メタトンNEO (2020-06-20 16 12 20) これでギャーギャー言ってたら焼き鳥のキンカンなんかもっとグロい(おいしいけど) -- 名無しさん (2020-06-22 21 16 48) キンカンじゃなかった、ちょうちんだった -- 名無しさん (2020-06-22 21 17 57) ケンタッキーの闇知識 -- 名無しさん (2020-08-07 20 15 04) なんでケンタッキー美味しいのにそんなことするんだ??? -- 名無しさん (2020-09-20 12 58 01) 意外と旨いらしいなこれ。意見は結構分かれてるけど -- 名無しさん (2020-12-17 23 26 13) 食えるとわかってても初見でこいつが出てきたらビビると思う -- 名無しさん (2020-12-18 07 27 54) eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee -- oifgjdblif kjfsdio (2021-08-16 08 52 16) 見た目アレだけどここ美味しいよね -- ゴンザレス三世 (2021-12-13 05 09 18) しばらく食べてない -- 名無しさん (2021-12-18 11 27 24) こんなレアは嫌だ -- 名無しさん (2022-06-12 09 32 15) 思ったより脳みそしてて草、ビビるでしょこんなんw -- 名無しさん (2022-09-17 23 09 25) 名前 コメント
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手作りクッキー(てづくりくっきー) こちらからご自由にお好きな特殊を追加することができます。 L:手作りクッキー = { t:名称 = 手作りクッキー(アイテム) t:要点 = いい匂いのしそうな,心のこもった,形がいろいろ t:周辺環境 = 嬉しそうな自分 t:評価 = なし t:特殊 = { *手作りクッキーのアイテムカテゴリ = ,,,携帯型アイテム。 *手作りクッキーの位置づけ = ,,,{消費型アイテム,食物,料理品,ショップアイテム}。 *手作りクッキーの取り扱い = ,,,ハニーキッチン。 *手作りクッキーの販売価格 = ,,,2マイル。 *手作りクッキーの使用回数 = ,,,使用回数(1回)。 } t:→次のアイドレス:相手からのお返し(イベント) } 基本調理難易度 4 基本価格 2 ※特殊を追加した場合、難易度と価格は上昇します。ご注意ください。 戻る
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生没年:777年~825年(享年48歳)誕生日:翼竜の月6日所在:海上帝国・ロジアンクラス:歩兵系使用武器:剣、大剣、槍、斧肩書き/通称:ドルバッキー艦隊提督 ネファル王国の騎士。 海軍運用術に優れ、ネファル王国の艦隊編成に大きく関与した。 後に、ロジアン艦隊の提督となり、818年のエスタリア海戦において、ワリャーグ王国に大勝利を収める。 その後、艦隊は『ドルバッキー艦隊』と呼ばれ無敗を誇った。 特に、ミッドランド大陸のシレノス半島制覇に貢献し、エルメキア帝国の残党を駆逐した。 海上での戦いに明け暮れ、壊血病で命を落とした。 所有AF:
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今回はphpプログラムのクッキーと言われているものについて勉強してみました。 クッキーとは?? クッキーとは、ウェブサーバ側からクライアントに送られるデータのことで、任意の一定時間クライアント側で保存されるものです。 例えば、会員制のサイトで「一週間ログインしたままにする」などの機能はクッキーによる恩恵といえるでしょう。 クッキーはsetcookie関数を使用します。 setcookie 第1引数にクッキー名、第2引数に保存する値、第3引数に有効期限 を書きます。 有効期限はUnixタイムスタンプ秒で設定していきます。 例えば、、、 「time() + 60」ならば現在時刻から一分後に有効期限が切れてクッキーが削除されます。 クッキーにセットされた値は変数「$_COOKIE」に配列形式で格納されます。 格納された値は$_COOKIE[クッキー名]により取得できます。 http //php.net/manual/ja/function.setcookie.php コード index.php body ?php setcookie( nice , nicepaper , time() + 60); echo "クッキーをセットしました。 br "; ? a href="page2.php" page2へ /a /body page2.php body ?php if (isset($_COOKIE[ nice ])) { echo "クッキーは{$_COOKIE[ nice ]}です。"; } else { echo "クッキーはセットされていません。"; } ? /body 実行結果 index.php 60秒経っていない場合 クッキーはnicepaperです。 60秒以上経っている場合 クッキーはセットされていません。 解説 60秒経ったらクッキーが削除されてメッセージが変わります。 よくログインが必要なシステムを利用している時にしばらくそのままパソコンを放置して、戻るボタンを押したり操作を始めると「期限切れ」のような表示がなされますが、おそらくクッキーが原因と思われます。 setcookie関数で「nice」という名前のクッキーに「nicepaper」という値を格納して、現在時刻+60秒後までを有効期限としてセットしています。 page2.phpでは、isset関数でクッキー「nice」が存在するか調べ、存在していたらクッキーの値を表示させます。 isset関数は、引数で指定した変数が存在するかどうか調べる関数です。 以上
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ミッキーの愛犬 原題:Society Dog Show 公開:1939年2月3日 ミッキーマウス・シリーズ:No.104 ストーリー 貴族の集まる高級ドッグショーにやってきた庶民的な客はミッキーマウスとプルートである。控室でメス犬、フィフィと出会ったプルートは、2匹で楽しく過ごす。 ミッキーとプルートの審査が始まるが、審査員に馬鹿にされたプルートが怒ってかみついたため、会場から締め出されてしまう。諦めきれないプルートとミッキーは、犬たちの曲芸にスケート役として出演しようとする。しかし、カメラのフラッシュが舞台に燃え移り、火事になってしまう。 プルートはスケート靴を駆使して、火事の中からフィフィを救出する。プルートはヒーローとなり、巨大なメダルを授与される。プルートとフィフィは巨大なメダルの陰でキスするのであった。 概要 ミッキーマウスの出演作品として100本目にあたる。白目のないデザインのミッキーは本作で廃止され、次回作『ミッキーの猟は楽し』(1939年)以降は白目のあるデザインに変更となる。 キャスト ミッキーマウス ウォルト・ディズニー プルート ピント・コルヴィグ フィフィ ? スタッフ 監督 ビル・ロバーツ 製作 ウォルト・ディズニー 脚本 ジャック・キニー 音楽 オリバー・ウォレス アニメーター クライド・ジェロニミ アニメーター レオ・ソルキン 収録ソフト タイトル 収録ソフト メディア 音源 Society Dog Show ★Starring Pluto & Fifi VHS/LD 英語版 ミッキーの愛犬 ミッキーとミニーはなかよし VHS/DVD 新吹替版 ミッキーの愛犬 ミッキー&オールスターズ ファンタジー・セレクション VHS 新吹替版 ミッキーの愛犬 ミッキーマウス カラー・エピソード Vol.2 限定保存版 DVD 新吹替版